6月23日の米フィラデルフィア公演から幕を開けた「ハリー・ポッターinコンサート」が、待望の日本上陸。先週末8月27日(土)、東京国際フォーラム・Aホールにて行われたフルオーケストラ生演奏による映画『ハリー・ポッターと賢者の石(TM)』の上映に、昼・夜公演を合わせ約1万人が酔いしれた。国内4都市で開催されるこのシネマコンサート。第1弾となる今回は、『ハリー・ポッターと賢者の石』の全編を東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏と共に上映。ジョン・ウィリアムズによる名曲の数々を聴きながら、特設大スクリーンでハリー・ポッターの一番初めの物語を楽しめる本公演には、20代前半~30代の女性の友人グループを中心に、カップルからファミリー、熟年まで幅広い層の観客、およそ1万人が訪れた。あのお馴染みの音楽がオーケストラによって奏でられると、観客はあっという間にファンタジーの世界へ。初めて『ハリー・ポッターと賢者の石』を観てワクワクとした、あのころを思い出させるシーンが緻密に紡がれたオーケストラの音楽とともに映し出され、初々しいハリーたちの姿には思わず笑いが起きる場面も。さらに、クライマックスでヴォルデモート卿に憑依されたクィリナス・クィレル教授と対決するシーンでは、大迫力の映像とオーケストラの演奏が圧倒した。公演が終わると、SNS上では「最高でした!」「エンドロールまで最高に贅沢な時間だった…」「生演奏の迫力は映画とは違う」「何回も涙ぐんで、こんなにいい映画だったのかと実感した」などの感動コメントが続出。史上最強のファンタジーを映像と音楽で体験する公演に興奮する観客が多く、会場は熱気に包まれた。今回プロデューサー並びに指揮を務めたジャスティン・フリーア氏は、「『ハリー・ポッター』シリーズは、大ベストセラーとなったJK・ローリングの原作の魅力を、ファンタジー・アドベンチャーとして描いた映像、そして天才的な音楽家ジョン・ウィリアムズのスコアによる特別な作品です」と、企画の意図を語る。このシネマコンサートについて、彼は「ライブ演奏によって、原作の魅力がさらに引き立ち、映像の迫力だけでなく、ダニエル・ラドクリフが演じるハリー・ポッターをはじめ、ロンやハーマイオニーら、キャラクターたちの活躍も新たな感動となって体験していただけるのです」とその魅力に言及。また、「シネマコンサートは、大スクリーンで映像を上映し、オーケストラによる、一期一会の特別な体験を味わっていただけます。ぜひ第1弾の今回の公演を観てもらって、全8回の冒険に出かけましょう」と、日本のファンに向けてメッセージを送っている。「ハリー・ポッター in コンサート シリーズ第1弾!『ハリー・ポッターと賢者の石』」は、【大阪公演】8月30日(火)・31日(水)グランキューブ大阪・メインホール、【名古屋公演】9月3日(土)愛知県芸術劇場・大ホール、【福井公演】9月4日(日)フェニックスプラザ・大ホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年08月29日タレントの鈴木奈々が8月24日(水)、都内で行われた米映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』のPRイベントに出席し、「雨を止める」イリュージョンに挑戦。見事、成功を収め「1か月間頑張った結果が出ました」と大喜びだった。華麗なイリュージョンで不正に搾取された金を奪い、世間に還元する“正義”のイリュージョニスト集団を描く本作。ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンら豪華キャストに加えて、ダニエル・ラドクリフが悪の天才科学者を演じる。ニューオーリンズ、マカオ、ロンドンと世界を股に掛けた大規模ロケが敢行され、ラストには予測不可能な大どんでん返しも待ち受ける。「マジックがたくさん出てきて、ハラハラドキドキするし、涙が出て感動するシーンも。相手を殴ったり、武器を使ったりせずに、トリックで悪を暴くので女性やお子さんにも楽しんでもらえるはず」と作品をアピールする鈴木さん。この日のために、約1か月間に渡って、プロのマジシャンから指導を受けながら、特訓を重ねたそうで「今年一番緊張しています。いつもと違う私で、お許しください。今日はマジ、命をかけて頑張りたい」とイリュージョン本番を前に緊張した面持ちも見せていた。天井から降る雨を止めるという難ワザに、最初は失敗するも「ぜひ会場の皆さんも、成功を信じてください」と呼びかけると、ついに雨粒を空中で静止させることに成功していた。『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は9月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日観る者を爽快にダマす、映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』。正義のイリュージョニスト集団が、“実現可能な”イリュージョンショーで悪を暴く痛快なストーリーが期待を集めている本作から、主演のジェシー・アイゼンバーグが、歩きながら次々と服装を変えていく驚愕の早着がえを披露する本編映像が解禁となった。正義の犯罪者集団フォー・ホースメンを束ねる主人公の腕利きイリュージョニスト、アトラスを、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』にも出演したジェシー・アイゼンバーグ、彼らを追い詰める悪の天才科学者ウォルターを、キャリア初の悪役に挑んだ“元”最も有名な魔法使い、ダニエル・ラドクリフが演じる本作。そのほか、マーク・ラファロ、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンら豪華なキャスティング、実現可能というド派手なイリュージョンと、鑑賞者の予想を裏切り続けるストーリーで話題を呼んでいる。今回到着した映像は、アイゼンバーグが演じるフォー・ホースメンのリーダー、アトラスが、ニューヨークで行われる企業のプレゼンテーションに潜入するシーン。無線で指示を受けながら、セキュリティの目をかいくぐり、早歩きのペースを少しも緩めることなく、わずか1分足らずの間に3種類の職業に姿を変えるという、一瞬たりとも目が離せない“早着がえ”が披露される。スパイ・アクション映画でよく見かける、ゴム製のマスクを被ったり、入れ歯を使ったりと、顔を変える“変装”とは異なり、観る者もそのトリックを目の当たりにする“変装”は、まさに本作ならではの“イリュージョン”。アイゼンバーグも、本作の“実現可能”という点が気に入っているらしく、「僕が好きなのは、実現可能なトリックでダマサれて、しかもそのトリックがちゃんと説明されることなんだ。フラストレーションが残らないから、気持よくダマサれて欲しいな」と見どころを語る。さらに、こうした劇中のトリックを監修したのは、世界的マジシャンであるデヴィッド・カッパーフィールドであり、そのクオリティはもはや間違いなし。CGのみで構成される映像トリックではなく、本物だからこそ可能な“タネ明かし”によって、思いもよらぬ仕掛けに驚くこともまた、本作の醍醐味といえるだろう。そして、演じるアイゼンバーグも、『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞にノミネートされ、その名を世界的に知らしめたが、『ゾンビランド』『ローマでアモーレ』『エージェント・ウルトラ』など、さまざまなジャンルに引っ張りだこの、言わずと知れた演技派俳優。彼自身、早口でまくし立てて相手を圧倒する“オタク”気質を感じさせるキャラクターを武器に、記憶に焼き付く強烈なキャラクターを演じ続けてきた。そんなアイゼンバーグによる、瞬き禁止の超スピードトリックを目撃する本映像。衝撃の大どんでん返しが待ち受けるという本作を象徴するものといえそうだ。『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は9月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月22日俳優のダニエル・ラドクリフは、映画『インペリウム』での人種差別的発言に関して共演者に謝罪をしていたという。同作品で白人至上主義組織を潜入調査するFBI捜査官を演じるダニエルは、罵倒する言葉を使わなければならなかったシーンのあとは毎回共演者に謝罪をしていたそうだ。ダニエルは「映画で人種差別的中傷や発言をしたときは毎回、後で共演者たちのところに行かなきゃだったんだ。そして『本当にすみません。(言ったのは)ただ言わなきゃいけなかっただけで。本気で言ってるわけではないと分かってもらえてると思いますが、やはり伝えておかないとと思いまして』と謝罪していたんだ。最も謝罪の多いスキンヘッド集団だったよ」と話した。使わなければならなかった差別的用語を好まなかったダニエルだが、映画を作る「素晴らしい経験」をしたといい「素晴らしい経験で最高のクルーだったからある意味では作っているのがとても不思議な映画だったんだ」「一方で、右翼とか白人至上主義者が集結するシーンのようなとても重い題材と撮影に臨んでいたし、全員が『白い力』と書かれたTシャツを着ていて、そんなことは不気味で恐ろしいことだよね」と続けた。また、映画のワンシーンでスキンヘッドにしなければならなかったダニエルは、奇妙な形をした頭でないことが分かりうれしかったようで、ザ・デイリー・ショーの番組内で「カメラの前で髪を剃らなくてはいけなかったんだ。とにかく変な形をしていたり変なマークがついていない頭だと分かってうれしかったよ」と冗談交じりに話した。(C)BANG Media International
2016年08月22日俳優のダニエル・ラドクリフがこのほど、映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(9月1日公開)で演じる悪の天才科学者の役作りの裏側を、代表作『ハリー・ポッター』シリーズでの経験を踏まえて明かした。本作は、派手なイリュージョンで不正に搾取された金を取り戻して世間に還元するイリュージョニスト集団"フォー・ホースメン"とFBI捜査官らの攻防を描く物語。ホースメンは、ジェシー・アイゼンバーグ演じるJ.ダニエル・アトラスら4人から成り、ラドクリフは彼らの宿敵ウォルター・メイブリー役を務めている。大作のみではなく小規模の映画や舞台にも出演してキャリアを磨き上げ、人気俳優としての地位を築いたラドクリフ。彼は、『ハリー・ポッター』の撮影を「現場にはたくさんの手品師が訪問していて、幼い頃からさまざまなトリックを見てきたし、タネ明かしもしてもらった。彼らのダマしの技術は本当にすさまじくて、トリックが分かっても僕の関心は深まる一方だった」と振り返る。マジシャンの披露する張り巡らされた心理トラップやミスリード、絶妙な手つきで鑑賞者をコントロールしてしまう"ダマしの技術"への憧れにより、キャリアの初期からマジック(イリュージョン)のとりことなっていたようだ。一方、本作でラドクリフが見せるのは、さまざまなイリュージョンを"見破る"側のキャラクター。彼が扮するウォルターは、FBIすらも出しぬいてきたホースメンのトリックをことごとく読み解き、一手先を行くことで4人を追い詰めていく。ホースメンが仕掛けた巨大IT企業の不正を暴くための派手なショーすらも、ウォルターが裏で糸を引いているのだ。ラドクリフは、このキャリア初の悪役を演じるにあたって、「ウォルター・メイブリーはれっきとした科学者でありつつも、マジシャンを夢見る子供のような一面を持っていて、フォー・ホースメンへの憧れや、ねたみを抱いている人物だと思った」と分析。自身がキャリアを通して抱き続けてきた"マジックへの憧れ"が、ウォルターを演じるにあたって生かされていることを明かした。本作では、トリック監修を務めた世界的マジシャンのデヴィット・カッパーフィールドが「全て実現可能」と語る数々のイリュージョンが披露され、CGに頼らない本物のトリックを使用。このことから、その場で"タネ明かし"も可能となっており、鑑賞後に残る謎にモヤモヤする心配なく楽しむことができることが魅力の一つとなっている。(C)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2016年08月22日2016年8月26日(金)、ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)国内2店舗目となる路面店が、名古屋・栄にオープンする。日本上陸3年目にして、国内のセレクトショップをはじめとする多くのショップにて展開され、瞬く間に人気ブランドへ成長したダニエル・ウェリントン 。同ブランド最新のコンセプトショップとしてオープンする名古屋店では、 最新作をはじめとするフルラインナップを展開する。【店舗情報】ダニエル・ウェリントン名古屋店オープン日:2016年8月26日(金)住所:名古屋市中区栄3-27-18 1FTEL/FAX:052-265-9509営業時間:11:00〜20:00
2016年08月21日ジェシー・アイゼンバーグ、ダニエル・ラドクリフが出演する『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の本編映像が公開になった。本作で主人公たちの宿敵を演じるラドクリフの登場シーンで、彼は科学の力を“マジック”に対抗する天才科学者を演じている。本編映像の一部本作は、ド派手なイリュージョンで人を欺き、汚れた金だけを奪う正義の犯罪集団“フォー・ホースメン”の活躍を描く人気シリーズで、このほど公開になったのは、自分たちのイリュージョンを潰され、拉致されてしまった“フォー・ホースメン”の前に、ラドクリフ演じるウォルターが姿を見せる場面だ。なぜか満面の笑みを浮かべているが、その眼光は鋭く、「仕事仲間だろ」となれなれしく話しかけるウォルターは、“フォー・ホースメン”のメンバーに反論や選択の余地を与えない。彼は“フォー・ホースメン”のトリックをすべて見破る人物で、演じたラドクリフは「僕がアンチ・マジックの悪役として出演するなんて、面白いと思ったんだ。でも同時に、僕がマジックに関する大作映画に出演するのならば、そういうキャラクターがいいかなともずっと思っていた(笑)。だから、ウォルター役を演じられることをすごく楽しみにしていたよ」とコメント。近年、さらに役の幅を広げて活躍しているラドクリフの怪演ぶりに注目だ。ちなみに、本作に登場する壮大なイリュージョンは、CGではなくすべて“実現可能”なものばかりで、世界的マジシャンのデヴィット・カッパーフィールドが監修を担当。観客はストーリーだけでなく、イリュージョンの場面でも、心地よくダマされることになりそうだ。『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』9月1日(木) 全国ロードショー
2016年08月19日俳優のトム・ヒドルストンが、美しいお尻を競う英ランキング「リア・オブ・ザ・イヤー」の男性部門でトップの座に輝いた。テイラー・スウィフトと交際中のトムは、官能的な映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』に出演した2位のジェイミー・ドーナンや3位のテニス選手アンディ・マリーを抑えて1位の座を獲得。ドラマ『ザ・ナイト・マネージャー』の中で演じたセクシーなラブシーンがその勝利の決め手となったようだ。また、男性部門4位にはドラマ『刑事ジョン・ルーサー』のイドリス・エルバ、5位にはクイズ番組の司会ブラッドリー・ウォルシュがランクインしている。女性部門では『ホリーオークス』のジェニファー・メットカルフが1位に輝いており、「くびれたウエストと大きなお尻」を自身にくれた母親に感謝した上で、自分の体のことで悩む若者たちに向けて、「自分の体と共にそれぞれ独自の道をたどると思います。その人が望むようなところに落ち着く必要があるってことです」「自分の体の特定の場所を変えるために何年も時間を費やさないでくだささい。きっとそこは遺伝的な部分だから決して変わることはないでしょう」「人生をただ楽しんでください。ありのままの自分を心地よく感じてさえいれば、それが見た目にも表れるのですから」とメッセージを発した。ランキング結果は、2015年7月から2016年6月の間に集まった1万票以上もの一般投票によって決定している。昨年は、男性部門では俳優ダニエル・ラドクリフ、女性部門では女優キム・マーシュが美尻1位に輝いていた。今年1位に輝いたトムは『ザ・ナイト・マネージャー』だけでなく、過去に映画『クリムゾン・ピーク』や『ハイ・ライズ』の中でもその美尻を披露したことがある。(C)BANG Media International
2016年07月28日『ハリー・ポッター』シリーズの最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開が待ち遠しい中、『ハリポタ』ファンにうれしい3ショットが公開された。オフ・ブロードウェイでダニエル・ラドクリフが出演している「Privacy」をジニー・ウィーズリー役のボニー・ライトと『ハリポタ』シリーズの最初の2作を監督したクリス・コロンバスが観劇。終演後、2人で楽屋のダニエルを訪ね、ハリー&ジニーとコロンバス監督の3ショットが実現、ボニーがインスタグラムに写真をアップした。「再会!ダンの素晴らしいパフォーマンスにおめでとう。グーグルはコワいわ。電話を使うのが怖くなっちゃった。これ以上は言えない。『Privacy』を見に行ってね!」とのコメント付きで、「Privacy」がどんな内容なのかをうっすら匂わせ、宣伝するやさしさを見せた。「Variety」誌によると、観客は「Privacy」の上演前に「携帯電話の電源を“オン”にしておいてください」という通常とは真逆で異例の“注意”を受けるのだそう。“オン”にしたままの携帯電話を観客が上演中に使用する場面もあるとのことで、ボニーやコロンバス監督も携帯電話を使って楽しんだに違いない。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』から5年。舞台に映画にと幅広い活躍を見せるダニエルの次の日本公開作品は9月1日(木)公開の『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』が待機中。(Hiromi Kaku)
2016年07月26日華麗なイリュージョンで不正に搾取された金を奪い、世間に還元する4人のイリュージョニスト集団を描く『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』。このたび、ジェシー・アイゼンバーグをはじめ、マーク・ラファロ、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンら登場人物たちが勢ぞろいする本ポスターとともに、“悪役”ダニエル・ラドクリフの凶悪過ぎる一面が明らかになる予告編が解禁となった。“正義”のイリュージョニスト集団“フォー・ホースメン”を務めるのは、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』で悪役を演じたジェシーに、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、さらにリジー・キャプランが加わった。本作では、ニューオーリンズ、マカオ、ロンドンと世界を股に掛けたロケによる壮大な映像に加え、ラストには予測不可能な驚愕の大どんでん返しが待ち受けるという。到着したポスターは、今回、悪の天才科学者にしてフォー・ホースメンを追い詰めるダニエル・ラドクリフを中心に、主要な登場人物が勢ぞろい。なぜ悪役である彼が中心にいるのか?不穏な笑顔を浮かべるその姿とこの構図には何か仕掛けがあるのか、映画のストーリーが気にならずにはいられないビジュアルとなっている。そして、新たに届いた予告映像では、悪の天才科学者・ウォルターとして登場するダニエルの凶悪過ぎる姿が明らかになる。フォー・ホースメンを拉致することに成功したウォルターは、にこやかな表情で彼らに盗みを働くよう命令する。それは世界中のあらゆるシステムにアクセス可能なコンピューター・チップ。ところが、「やるわけない」と彼らに拒絶されるや、一瞬で笑顔をなくし、真顔で「やらないなら殺す」というセリフを口にする。その狂気の科学者の姿には、誰もが驚かされるはずだ。常にホースメンの一手先を行き、追い詰めていくウォルター。それに対し、ホースメンが仕掛ける、ロンドンを乗っ取っての一発逆転の大勝負とは?登場人物たちの思惑が入り乱れながら進んでいく映像からは、物語の展開にも驚愕の“イリュージョン”が秘められていることを感じさせる。また、本映像の見どころは、大勢の観客の目の前で降り注ぐ雨を静止させるフォー・ホースメンのリーダー、アトラス(ジェシー・アイゼンバーグ)の姿に始まり、これでもかと展開される目を疑うようなイリュージョンの数々。本作を監修した世界的マジシャン、デヴィット・カッパーフィールドは、「これらのトリックは全て現実の世界で実現可能なものだ」と明かしている。『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は9月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月15日かつて世界一有名な魔法使いだった男、ダニエル・ラドクリフが“マジックを全否定”することでも話題の『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』。このほど、本作でダニエルが演じた、正義のイリュージョニスト集団“フォー・ホースメン”を執拗に追う悪役キャラに関する詳細が、新たな場面写真とともに明らかになった。本作は、汚れた金だけを華麗なイリュージョンを駆使して奪い、世間に還元する「義賊」のようなイリュージョン犯罪者集団“フォー・ホースメン”の物語。ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、リジー・キャプランが“フォー・ホースメン”の4人を演じ、マーク・ラファロやジェイ・チョウ、モーガン・フリーマンら豪華なキャストが集結する。今回、フォー・ホースメンは、とあるハイテク起業の不正を暴露するために、ニューヨークでの企業プレゼン会場をド派手なイリュージョンでジャック。観客も大喜びでフォー・ホースメンに歓声を上げ、イリュージョンを期待するが、なんと計画は大失敗し、逆に会場をジャックされてしまう。彼らを逆にダマし、混乱に陥れたのが、ダニエル演じる“科学の天才”ウォルター・メイブリーだ。ウォルターはフォー・ホースメンを追い詰めて拉致。彼らに対し、科学的観点からイリュージョンを見破り、出し抜いたことを自慢気に説明しながら、全てにおいて自分のほうが上手であることを不気味に植え付けていく。さらに、ウォルターは世界中のあらゆるシステムにアクセス可能なコンピューター・チップを盗むよう、ホースメンの面々を脅迫し、コントロールしていこうとする。完全なる悪人にして、マジックやイリュージョンを完全否定する役柄を演じたラドクリフ。“アンチ・マジック”のキャラクターを演じることについて聞かれると、「僕も面白いと思うよ。僕が次にマジックに関する大作映画に出演するなら、ウォルターのような役だと思っていたから楽しかったね」と明かす。『ハリー・ポッター』卒業後は、『キル・ユア・ダーリン』『もしも君に恋したら。』『ホーンズ 容疑者と告白の角』『ヴィクター・フランケンシュタイン』など、さまざまなジャンルの作品にチャレンジしてきただけに、「実は『グランド・イリュージョン』の脚本を読んだとき、マヌケなことなんだけど『ハリー・ポッター』との繋がり(マジック)を全く意識しなかったんだ。魅力的なキャラクターだったので引き受けたときに気がついた。あぁ、これは『ハリー・ポッター』との繋がりについてたくさん質問されるなってね」と笑顔を見せ、世間の注目とは裏腹に冷静に事態を見守っている。本作では、彼が尊敬する英国のベテラン俳優マイケル・ケインとも共演を果たしており、「大好きだ」という演技を楽しみながら俳優としてのキャリアを着々と積み上げているようだ。『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は9月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月08日ダニエル・クレイグが『Kings』への主演を交渉している。1992年のL.A.暴動を扱う映画で、監督は『裸足の季節』のデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン。ハル・ベリーも出演する。その他の情報クレイグが演じる主人公は、L.A.のサウスセントラルに住む。黒人の多いこのエリアで、唯一の白人だ。L.A.暴動が起こった時、彼は仲良くなっていた近所の女性(ベリー)を助け、子供たちを探そうとする。L.A.暴動はロドニー・キング事件に関して、白人警官に無罪判決が出たことをきっかけに、1992年4月29日に勃発した。収まったのは6日後で、53人の死者を出している。L.A.暴動についての映画は、別のところでも進んでいる。脚本家ジョン・リドリー(『それでも夜は明ける』)が書き下ろしたもので、一時はジャスティン・リンが監督をする予定だったが、リンが『スター・トレック BEYOND』の監督を受けたため、リドリーが監督も兼任することになった。プロデューサーはブライアン・グレイザー。この2作品のどちらが先に公開されることになるかは明らかでない。文:猿渡由紀
2016年06月30日今年は『ハリー・ポッター』のキャラクターが大人になった世界を描く舞台「Harry Potter and the Cursed Child」が7月からイギリスで上演開始、シリーズ最新映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開が決定しており、再び『ハリー・ポッター』人気が再燃しそうだ。ハリー・ポッターと言えば、誰もがダニエル・ラドクリフの姿を想像するだろう。『ハリー・ポッター』シリーズの映画を“卒業”してから早5年。まもなく27歳を迎えるダニエルは俳優として精力的に活動している。ダニエルは以前、ハリー・ポッターを演じることはもうないとほのめかしていたが、先日「Radio Times」誌に「脚本次第かな。ずば抜けて素晴らしいものだったら。だって、『ハン・ソロ』のハリソン・フォードだってそうだったでしょう。それで(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』への出演が)実現したよね」と発言している。確かにハリソンも1977年から83年まで『スター・ウォーズ』シリーズ3作でハン・ソロを演じ、それから32年後の去年、再び同じ役でカムバックを果たした。「だから、いまハリーを演じる気はないけれど、将来ハリーを演じる道に引き返すための“スペース”は残しておこうと思うんだ」と語った。ダニエルは現在、魔法は魔法でも『ハリー・ポッター』シリーズとは異なるタイプのマジックを使う映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の続編に出演中。北米やイギリスなどで公開されている。(Hiromi Kaku)
2016年06月29日現在、金曜ロードSHOW!にて好評実施中の「4週連続ハリー・ポッター祭り」。今夜6月17日(金)放送の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』に続き、6月24日(金)にはついに最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が放送されることを記念して、日本テレビの「映画天国」では2011年の公開時、プロモーション目的で制作された特別映像「50 グレイティスト ハリー・ポッター モーメンツ ハリー・ポッター 傑作シーン50 選」を日本初放送することになった。『ハリー・ポッターと賢者の石』から『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』までの7作品から、印象的な50シーンをセレクト、カウントダウンする映像を独占でお届けする。ダニエル・ラドクリフらお馴染みの豪華キャストに加え、J.K.ローリングが『ハリー・ポッター』の思い出や撮影秘話を明かしてくれるという。シリーズでハグリッドを演じたロビー・コルトレーンがナレーターを務めているのも注目。傑作50選に選ばれたシーンは、果たして!?また、「4週連続ハリー・ポッター祭り」で専属ナビゲーターを務めるハリー杉山と日本テレビアナウンサー岩本乃蒼が今回もナビゲートしてくれるほか、シリーズを通じてハリー・ポッターの日本語吹き替えをすべて担当してきた声優・小野賢章も登場!Twitterのフォロワー数は61万人以上という大人気声優の小野さん。その原点ともいえるのが『ハリー・ポッター』シリーズで、原作のファンだった母親に勧められ、オーディションを受けて合格。12歳から10年間、ハリーの成長とともにその声を担当してきた。声変わりの時に苦労したことなど、アフレコ時の思い出話や、小野さんが選ぶ『ハリー・ポッター』の名シーンも語られるというから、最終章の放送を前にチェックしておいて。<小野賢章コメント>「4週連続ハリー・ポッター祭り」をやっていただけて、いまでもこの作品が愛されていると実感できてとても嬉しいです。ハリー・ポッターに関する想いや思い出をたくさん語っていますので是非観てください!そして、本編もいよいよクライマックスです!お見逃しなく!!」「ハリー・ポッター傑作シーン50選」は6月21日(火)25時59分~日本テレビ「映画天国」にて放送。金曜ロードSHOW!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は6月17日(金)21時~、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は6月24日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月17日映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(9月1日公開)のワールドプレミアが現地時間6日、アメリカ・ニューヨークのAMCリンカーンスクエアで開催され、俳優ジェシー・アイゼンバーグ、ダニエル・ラドクリフをはじめとするキャストやスタッフが登場した。本作は、派手なイリュージョンで不正に搾取された金を取り戻して世間に還元するイリュージョニスト集団"フォー・ホースメン"とFBI捜査官らの攻防を描く物語。フォー・ホースメンは、アイゼンバーグ演じるJ.ダニエル・アトラスら4人から成り、『ハリー・ポッター』シリーズで知られるラドクリフが、彼らの宿敵ウォルター・メイブリー役を務める。会場に敷かれたレッドカーペットには、世界中から報道陣とファンが集結。熱気に包まれる中、『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』(16年)でトリッキーな悪役を演じたばかりのアイゼンバーグと、『ハリー・ポッター』シリーズで有名な魔法使いの1人になったラドクリフが登場すると会場の興奮は最高潮に達した。アイゼンバーグは、「日本は大好きだからぜひ行けるといいな。以前行った時にはあちこち回ったんだ!」と日本のファンへメッセージ。ラドクリフもすかさず「ハロー、日本の皆さん!日本が大好きだから、また必ず行きたいと思ってるよ」とアピールし、「僕が最初に日本に行ったのは12歳の時だった。以来、ずっと応援してくれてとても感謝しているんだ」と笑顔で話した。また、『アベンジャーズ』シリーズでも知られるマーク・ラファロも「オヤスミナサーイ! タイヘン美味シカッタデス! ドウモアリガトウ!」と知っている日本語を自信満々に披露して笑いを誘った。さらに本作のプロデューサーで、劇中のイリュージョンの監修も務めるマジシャン、デヴィッド・カッパーフィールドも登場。「映画で披露されるイリュージョンは実現できるんだよ!」と呼びかけ、「実は、明日の朝、テレビ番組で、あの雨の再現を実際に試みる予定なんだよ。映画の中でも、そのトリックのやり方について説明されている」と明かした。そのトリックは、「驚異的なビジュアル」からキャストらも大好きだそうで、インタビュアーに対して、「あなたでもできる。練習さえすればね」とほほ笑んだ。(C)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2016年06月08日見る人誰もが爽快にダマされる、イリュージョン・アクション大作『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』。9月の日本公開に先駆け、現地時間6月6日、本作のワールドプレミアがニューヨークで行われ、主演のジェシー・アイゼンバーグやダニエル・ラドクリフから、日本へ向けた貴重なメッセージが送られた。華麗なイリュージョンで不正に搾取された金を奪い、世間に還元する4人のイリュージョニスト集団。そのテクニックはFBIすらも出し抜き、絶対に捕まることはないという。彼らの名は、“フォー・ホースメン”。彼らは、とあるハイテク企業の不正を暴露するため、ニューヨークでの企業プレゼンを乗っ取るイリュージョン・ショーを計画。しかし派手なイリュージョンは何者かの策略で失敗、ショーは逆ジャックされ、FBIが突入。間一髪でビルの屋上から空調ダクトを滑り落ち逃げおおせたと思ったホースメンだったが、地面に着地するとそこはなんと中国。状況が理解できない彼らの前に現れたのは、天才エンジニア、ウォルター・メイブリー(ダニエル・ラドクリフ)。全てはウォルターが仕掛けたワナだったのだ。ウォルターはホースメンを脅迫し、実現不可能な盗みを強要。不本意な盗みを計画し実行する4人。隙をつこうとするも、全てにおいてウォルターが一枚上手だった。さらに、彼の計画が徐々に明らかになるにつれホースメンの身に危険が迫る!最大の危機を迎えたホースメンは、これまでとは比較にならないレベルのスーパー・イリュージョンを仕掛け一発大逆転を企てる。しかし、まさかの結末が待ち変えていた…。この日、会場となったAMCリンカーンスクエアに敷かれたレッドカーペットには、世界各国から集まった報道陣と豪華キャスト陣を待ちわびるファンで会場は熱気に包まれていた。中でも、『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマンとスーパーマンを手玉に取る世紀の悪役を演じたばかりのジェシーと、『ハリー・ポッター』シリーズで世界一有名な魔法使いのひとりとなったダニエルが登場すると会場の熱気は最高潮に。本作では正義のイリュージョニスト・ダニエル役を演じるジェシーは「ぜひ日本に行けるといいな。以前行った時にはあちこち回ったよ。日本は大好きな国なんだ」と日本のファンへコメントすると、悪役を演じるダニエルがすかさず 「ハロー、日本の皆さん! 日本が大好きだから、また必ず行きたいと思ってるよ。僕が最初に日本に行ったのは12歳の時だった。以来、ずっと応援してくれてとても感謝しているんだ」と笑顔で感謝を述べていた。続けてダニエルは「最近村上春樹をたくさん読んでて、去年の夏、彼の本を続けて4冊読んだんだ。彼の虜になっているよ。だから日本に戻らなきゃね」と村上春樹にハマっていることを明かしていた。また、『アベンジャーズ』シリーズで知られるマーク・ラファロは、日本へのメッセージを聞かれると「オヤスミナサーイ! タイヘン美味シカッタデス! ドウモアリガトウ!」と日本語を披露し笑いを誘っていた。さらに「雨のイリュージョンは実際に再現可能だ」と語ったのは、プロデューサーのデヴィッド・カッパーフィールド。「実は明日の朝、テレビ番組で、あの雨の再現を実際に試みる予定なんだよ。映画の中でも、そのトリックのやり方について説明されている。実際にその場で起こるトリックで驚異的なビジュアルさ。僕たちは、あのトリックが大好きだ。あなたでもできる。練習さえすればね」と明言をを残した。そのほかレッドカーペットには、モーガン・フリーマン、デイブ・フランコ、リジー・キャプラン、ジョン・M・チュウ監督らが参加し、会場は興奮冷めやらぬまま終了した。『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は9月1日(木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月07日華麗なイリュージョンで不正に搾取された金を奪い、世間に還元する4人のイリュージョニスト集団“フォー・ホースメン”を描く『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』。このほど、本作の公開日が9月1日(木)に決定。新たな特報第2弾とともに、ダニエル・ラドクリフらしき人物がキャラクターたちのカードを手中に収めるポスタービジュアルが解禁となった。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』での怪演が話題となったジェシー・アイゼンバーグをはじめ、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、リジー・キャプランを加えたイリュージョニスト集団“フォー・ホースメン”に、マーク・ラファロ、ジェイ・チョウ、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンと超豪華共演で贈る本作。さらに、“マジック”を暴く最重要キャラクターとして、『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフが参戦していることでも話題を呼んでいる。解禁となった映像の冒頭では、おなじみとなったJ.ダニエル・アトラス(ジェシー・アイゼンバーグ)による、“降り注ぐ雨を自由自在に動かす”大型のスーパー・イリュージョンが華麗に披露されている。汚れた金だけをイリュージョンを駆使して奪い、世間に還元する「義賊」のようなフォー・ホースメンは民衆からも支持を集める正義の集団だ。そんなフォー・ホースメンは、とあるハイテク起業の不正を暴露するために、ニューヨークでの企業プレゼンを乗っ取る計画を立てるが、今回の映像では、そのイリュージョンは何者かの策略により大失敗。なんとか逃げ出した彼らが一瞬にしてたどり着いたのは、なんと中国だった。常に人の裏をかき、華麗なトリックでダマしてきたフォー・ホースメンの面々は逆にすっかりダマされ、「何が起きた?」と驚くばかり。そこに「ジャーン!」と現れたのは、彼らが計画した全てのイリュージョンを見破り、彼らを追い詰める天才的な頭脳を持つウォルター(ダニエル・ラドクリフ)。彼らのイリュージョンを全て見破ってしまう“科学の天才”ウォルターは、不気味な笑みを浮かべながら「見事にダマされたな、科学がマジックに勝つさ(Science beats magic.)」と、まさかのマジック全否定をする。正義のイリュージョニスト集団フォー・ホースメンよりも、常に上手を行く頭脳を持つウォルター。併せて解禁となったポスタービジュアルでも、彼らをカードに見立て、“まるで自身の手札”のように不気味にその手の収める“科学の天才”は、最強の敵となってフォー・ホースメンに立ちはだかる。正義のイリュージョニスト集団は、このポスタービジュアルの通り、ウォルターの手札となってしまうのか?フォー・ホースメンの写ったカードが、くしゃくしゃに握りつぶされた形跡があることも気になるばかりだ。『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は9月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月02日ジェシー・アイゼンバーグ、ダニエル・ラドクリフが出演する『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の公開日が9月1日(木)に決定し、特報映像と新ポスターが公開になった。特報映像本作は、ド派手なイリュージョンで人を欺き、汚れた金だけを奪う正義の犯罪集団“フォー・ホースメン”の活躍を描く人気シリーズで、このほど公開になった映像でも冒頭から、彼らが“降っている雨を止める”という超絶イリュージョンが登場。彼らの華麗なテクニックが次々に披露される。しかし、映像の途中でラドクリフ演じる科学の天才ウォルターが出現し、彼らの“仕掛け”を見破り、逆に彼らをトリックにかける。新作では、スクリーンを超えて観客すらも手玉にとるイリュージョン軍団とウォルターが対決。最終的に勝つのはマジックか? それとも科学か? 新作でも観客は心地よくダマされることになりそうだ。『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』9月1日(木) 全国ロードショー
2016年06月02日俳優のジェシー・アイゼンバーグ、ダニエル・ラドクリフらが出演する映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』が9月1日に日本公開されることが決定し、特報第2弾とポスタービジュアルが2日、公開された。本作は、派手なイリュージョンで不正に搾取された金を取り戻して世間に還元するイリュージョニスト集団"フォー・ホースメン"とFBI捜査官らの攻防を描く物語。フォー・ホースメンは、ジェシー演じるJ.ダニエル・アトラスら4人から成り、『ハリー・ポッター』シリーズで知られるダニエルが、彼らの宿敵ウォルター・メイブリー役を務める。映像の冒頭でフォー・ホースメンは、"降り注ぐ雨を自由自在に動かす"大型のスーパー・イリュージョンを華麗に披露する。そんな彼らは、あるハイテク企業の不正を暴露するために、アメリカ・ニューヨークでの大規模な企業プレゼンを乗っ取る計画するが、何者かの策略で大失敗。モニターに不気味な顔が映し出され「世界一のマジシャンよ、君たちはもう終わりだ」と宣告される。何とか逃げ出したフォー・ホースメンがたどり着いたのは、なぜか中国。常に人の裏をかき、華麗なマジックを見せてきた彼らは、逆に自分たちがだまされたことで「何が起きた?」と驚きを隠せない。そこへ、彼らが計画した全てのイリュージョンを見破り、追い詰めるほどの天才的頭脳を持つウォルターが登場し、不気味な笑みを浮かべながら「見事にダマサれたな、科学がマジックに勝つさ」と脅迫していく。公開されたポスターは、人物が描かれた4枚のカードをウォルターが持っているもの。メインポスターではフォー・ホースメンを、サブポスターではモーガン・フリーマン演じる老人サディアス・ブラッドリーらをカードに見立てて自身の手札のように見せつけている。そして、フォー・ホースメンのカードのみ、くしゃくしゃに握りつぶされた形跡があり、何かを暗示しているように見える。(C)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2016年06月02日俳優のダニエル・クレイグが、新作『ローガン・ラッキー』出演に向けて最終交渉を行っているようだ。先日にはダニエルが『007』シリーズの新たな2作品に対する6,800万ポンド(約109億円)での出演オファーを断ったのではないかと報じられていただけに、さらにジェームズ・ボンド役を引退する可能性が高まってきた。スティーヴン・ソバーバーグ監督がメガホンを取る『ローガン・ラッキー』はアメリカのモータースポーツを統括する団体NASCARをテーマにした作品。キャサリン・ハイグルも最終出演交渉に入っているという同作品はノースカロライナ州シャーロットでNASCARレースが開催されている最中、犯罪を企てる兄弟を追ったストーリーになるとデッドラインが報じている。今週から制作準備段階に入る同作品の撮影は今年秋からスタートすることが決定しており、ダニエルが同作品に出演するとするならば『007』シリーズへの出演は難しくなることは間違いなさそうだ。今までシリーズ4作品にジェームズ・ボンド役で登場しているダニエルは収益の分配や広告出演料、プロデューサーとしての役割も含まれていると思われるその巨額オファーをMGMスタジオから提案されたものの、「もうやりきった」ことを理由に受諾しなかったといわれている。ここ数カ月は次期ボンド役についての噂が飛び交っており、先週には英俳優トム・ヒドルストンがサム・メンデス監督やプロデューサーのバーバラ・ブロッコリとロンドンでミーティングをしているところが目撃されたことでトムがボンド役を務めるという噂に拍車がかかっている。(C)BANG Media International
2016年05月29日ダニエル・クレイグが、スティーブン・ソダーバーグ監督の次回作『Logan Lucky』に出演することになった。その他の情報NASCARレース最中の犯罪をたくらむ兄弟を主人公にした物語で、チャニング・テイタム、アダム・ドライバー、キャサリン・ハイグルも出演する。撮影は、この秋スタートの予定。このほかに、クレイグは、20話構成のTVミニシリーズ『Purity』への出演も決まっている。プロデューサーはスコット・ルーディン、原作はジョナサン・フランゼン。クレイグは『スペクター』でジェームズ・ボンドを卒業かと推測されているが、このふたつのプロジェクトを立て続けに入れたことで、次のボンド映画は新しい俳優で作られる可能性が、より濃厚になった。『007』のプロデューサーは、次について何の発表もしておらず、次はどこのスタジオが配給するのかの交渉も始まっていない。ソニーの配給契約は『スペクター』で終了している。文:猿渡由紀
2016年05月27日俳優のダニエル・クレイグが、『007』シリーズの新たな2作品に対する6,800万ポンド(約109億円)での出演オファーを断ったようだ。今までシリーズ4作品にジェームズ・ボンド役で登場しているダニエルは、利益の分配や広告出演料、プロデューサーとしての役割も含めていると思われるこの巨額をMGMスタジオから提案されたものの、「もうやりきった」ことを理由に受諾しなかったというのだ。映画関係者の1人はデイリー・メール紙に対し「ダニエルはもうやり切ったというだけの話です。『スペクター』のあとに彼はMGMの幹部らにもそう伝えていましたからね。スタジオ側は高額な出演料をダニエルに提案しましたが、ダニエルはそれに魅力を感じなかったようです」「『スペクター』撮影後に、これが最後の作品になるとダニエルは周りに話していましたからね。それでもMGMはお金の条件さえ良ければ『スペクター』の後もダニエルが出演してくれるかもしれないと思っていたようですが」と話している。ここ数カ月は次期ボンド役についての噂が飛び交っており、先週には英俳優トム・ヒドルストンがサム・メンデス監督やプロデューサーのバーバラ・ブロッコリとロンドンでミーティングをしているところが目撃されたことでトムがボンド役を務めるという噂に拍車がかかっており、目撃者の1人は「最初はバーバラとトム、そして他の見た目の良い若い男性がいました。それからサム・メンデスが23時頃に加わって、夜中1時頃まで話をしていましたよ。みんなで笑いあったりして、楽しい時間を過ごしているようでしたね」と当時の状況を明かしている。しかし噂の中心のなっているトムは今月初め、ボンド役のオファーを受けていないと話しており、その当時にはダニエルが続投の話を断ったという話はまだ知らないといった様子であった。「ポイントは僕が知っている限りではその役って別に空きポジションではないってことさ。誰もそんなことを僕には言ってきていないよ」「僕が『ザ・ナイト・マネージャー』でスパイを演じたからみんな噂し始めたんだろ」昨年にダニエルは「ボンド役を続投するくらいなら手首を切ったほうがましだ」という発言で波紋を呼んだが、その後「お金のために」再びボンド役を演じるかもしれないと発言していた。そして、ダニエルが20エピソード構成の米TVシリーズ『ピュリティ』への出演契約を結んだことから、ボンド役を続投する可能性がさらに低くなったとも言われていた。(C)BANG Media International
2016年05月20日ダニエル・クレイグが約108億円(6,800万ポンド)の出演料を提示されるも、『007』シリーズ続投を断ったようだ。ダニエルはこれまで4回『007』シリーズの主人公ジェームズ・ボンドを演じてきたが、昨年公開の『007 スペクター』のプロモーション活動中も、ボンド役からの引退をほのめかす発言をすることもあった。ロサンゼルスの映画関係者は「Daily Mail」紙に「ダニエルは単純に、もうやりきったんです。(製作会社の)MGMの上層部とも『スペクター』の後に話したそうです。会社側は巨額のギャラを提示しましたが、彼はそんなものを望んではいませんでした」と話した。関係者によると、「『スペクター』撮影後、ダニエルは多くの人に『これが最後になるだろう』と話していたが、会社側はギャラの金額次第で彼は戻ってくると踏んでいたようだ」という。だが、ダニエルは20エピソードあるTVシリーズ「Purity」(原題)への出演が決まっていることからも、ボンド続投の可能性は低そうだ。ハリウッドでは次にボンドを演じるのは誰になるのか、数か月前から様々な俳優の名前が上がっている。先週は『アベンジャーズ』シリーズのロキ役で知られるトム・ヒドルストンが、『007』シリーズの近作2本を撮ったサム・メンデス監督とプロデューサーのバーバラ・ブロッコリとロンドンで会っているのを目撃されたばかり。トム本人は今月初め、『007』シリーズへの出演オファーは来ていないと話していたが、メンデス監督たちとのミーティングは夜遅くまで続いたという。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月20日国際的に活躍するアーティストのダニエル・ビュラン(Daniel Buren)による期間限定のアート作品「Observatory of Light(光の観測所)」が、5月11日よりフォンダシオン ルイ・ヴィトン(FONDATION LOUIS VUITTON)で展示している。ダニエル・ビュランは、8.7cm幅の白と色付きの縦のストライプ柄「ビジュアル・ツール」を使ったラディカルな芸術作品を生み出すアーティスト。1965年から67年にかけては絵画を手掛けていたが、その後は空間やそのコンテクストを扱う作品を製作している。今回は同氏が3,600枚ものガラスで構成された12枚の「帆」を互い違いに並べ、色付きフィルターで覆った芸術作品「Observatory of Light(光の観測所)」を展示。白と透明のストライプが入ったパネルを等間隔に配し、地面まで垂直に設置した。選ばれた13色の色彩が現れたり消えたりし、1日や季節の移ろいに合わせて常に変化する色彩のフォルムを形作っている。また、同展に合わせて、パブリッシャーのグザヴィエ・バラルとの共著となるダニエル・ビュランデザインのカタログを出版。色彩や透明性、光、透光性、投影など互いに交差するテーマをもとに、1970年から今日までに制作された作品群が紹介されている。
2016年05月15日映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』が2016年9月1日(木)に全国で公開される。2作目となる今回は、不正な金を奪う4人のイリュージョニスト集団“フォー・ホースメン”に、ダニエル・ラドクリフ扮する宿敵が現れる。前作でも、観客までもが騙される華麗なマジックが話題を呼んだ今シリーズ。今回も予告編では、降り注ぐ雨を自由自在に動かすなど、実際にも実現可能な驚きの仕掛けが垣間見える。本作を監修した世界的マジシャン、デヴィット・カッパーフィールドは「これらのトリックは全て現実の世界で実現可能なものだ」とコメントし、これらがすべて実際に可能なものであることを明かしている。イリュージョニスト集団“フォー・ホースメン”には、ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、リジー・キャプランの4名が。またイリュージョンが通用しない天才エンジニアかつ宿敵、ウォルター・メイブリー役には『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みのダニエル・ラドクリフが決定している。キャリア初となる悪役を演じることになったダニエルは、今回の役どころについて「すごく面白いと思うよ。僕が次にマジックに関する大作映画に出演するなら、ウォルターのような役だと思っていたんだ。」とコメント。続けて、「とにかく、ウォルターが魅力的なキャラクターだったので引き受けたんだ。ストーリーを進める上で重要な彼のキャラクターを掘り下げるのは、とてもやりがいのある仕事だった。」と出演を振り返って語った。他にもマーク・ラファロ、ジェイ・チョウ、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンらも共演する。ニューヨーク、マカオ、ロンドンと世界を股に掛けたロケによる壮大な映像に加え、この映画には絶対予測不可能な、大どんでん返しが待ち受けているという。今回も2転3転するストーリーや、個性派俳優の演技、華麗なマジックに度肝を抜かれそうだ。■ストーリー派手なイリュージョンショーで不正に搾取された金だけを奪い続けるイリュージョニスト集団、フォー・ホースメン。そのテクニックはFBIまでも欺き、世間からの喝采を浴びる存在だ。ホースメンは、とあるハイテク企業の不正を暴露するため、新たなショーで再び現れる。しかし、イリュージョンは何者かの策略で大失敗。その影には、天才的ハイテク・エンジニア、ウォルター・メイブリー(ダニエル・ラドクリフ)の存在があった。徐々に明らかになるウォルターの正体、そして巨大な陰謀。追い詰められたホースメンの運命は?【作品情報】『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』公開時期:2016年9月1日(木)監督:ジョン・M・チュウ出演:ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、ダニエル・ラドクリフ、リジー・キャプラン、ジェイ・チョウ、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン配給:KADOKAWATM & (C)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2016年05月09日俳優ジェシー・アイゼンバーグが主演を務める映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(9月公開)のメインキャラクターたちの設定やビジュアルが2日、公開された。本作は、派手なイリュージョンで不正に搾取された金を取り戻して世間に還元する4人のイリュージョニスト集団"フォー・ホースメン"の攻防を描く物語。フォー・ホースメンはジェシーの演じるJ.ダニエル・アトラスのほか、メリット・マッキニー(ウディ・ハレルソン)、ルーラ(リジー・キャプラン)、ジャック・ワイルダー(デイヴ・フランコ)から成る。また、『ハリー・ポッター』シリーズで知られるダニエル・ラドクリフが、彼らの宿敵ウォルター・メイブリー役を務める。そんなウォルターは、天才的な頭脳を持っており、イリュージョンが全く通用しない最強の敵であるということが明らかに。その理由についてはまだ発表されていないが、"フォー・ホースメン"をしつこく追い詰める役どころになるという。キャラクタービジュアルでは、正面と彼が写り込んだ向かって右側の表情は笑顔に見えるが、左側に写り込んだ表情は笑顔とは真逆の冷たい表情をのぞかせ不気味なキャラクター性を強調している。さらに、"フォー・ホースメン"の4人の本作でのビジュアルも公開。リーダーのJ.ダニエル・アトラスは、さまざまなトリックができるマルチプレーヤーで、本作では、降っている雨を自在に動かすイリュージョンを披露する。メリットは、表情の変化や小さな体の動きを瞬時に読み取り催眠術で精神を自在に操るメンタリスト。紅一点のルーラは、服の中からハトを出すなどのオーソドックスなマジックも得意とする。ジャックは、カード・マジックの天才。武器にもなる正確なカード・スローイングを披露する。このほか、マーク・ラファロが演じるFBI捜査官のディラン・ローズ、ジェイ・チョウの演じる怪しげなマジック商人のリー、マイケル・ケインの演じる世界的な大富豪のアーサー・トレスラー、モーガン・フリーマンが演じるマジックの種明かしを専門とする老人のサディアス・ブラッドリーらが"フォー・ホースメン"の周りを取り巻く。(C)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2016年05月02日『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のジェシー・アイゼンバーグや『ハンガー・ゲーム』シリーズのウディ・ハレルソンら、個性派イリュージョニスト集団が再び帰ってくる『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』。このほど、彼らの“宿敵”として登場するダニエル・ラドクリフや、前回から続投のモーガン・フリーマン、マーク・ラファロ、マイケル・ケインらを交えた9枚のキャラクタービジュアルが解禁となった。本作は、派手なイリュージョンショーで不正に搾取された金を奪い、世間に還元するイリュージョニスト集団“フォー・ホースメン”たちが主人公。そのテクニックはFBI までも欺き、世間から喝采を浴びている。ホースメンは、とあるハイテク企業の不正を暴露するため、新たなショーで再び現れるが、イリュージョンは大失敗。その影には、天才的ハイテク・エンジニア、ウォルター・メイブリーの存在があった――。観客をも爽快に騙す、イリュージョン・アクション大作となる本作。すでにお披露目されている予告編では、“車から札束が吹き出す”“降り注ぐ雨を自由自在に動かす”“高所から飛び降りた人間が札束へ変化する”など、にわかには信じがたい大型スーパー・イリュージョンが次々と仕掛けられ、度肝を抜く。いずれも、実際に実現可能というから驚きだ。華麗なイリュージョンで不正な金を奪い、ときにはFBIさえも出し抜く彼らの名は、“フォー・ホースメン”。リーダーのJ.ダニエル・アトラス(ジェシー)は、さまざまなトリックができるマルチプレーヤー。本作では降っている雨を自在に動かすイリュージョンなどを披露する。また、メリット・マッキニー(ウディ・ハレルソン)はメンタリスト。表情の変化や、目や小さな体の動きを瞬時に読み取り、催眠術で相手の精神を自在に操るという。新加入の唯一の女性メンバー、ルーラ(リジー・キャプラン)は、服の中から鳩を出すなどのオーソドックスなマジックが得意。ジャック・ワイルダー(デイヴ・フランコ)はカード・マジックの天才。ときには武器にもなる、華麗で正確なカード・スローイングが持ち技だ。そして今回、ダニエル演じるウォルター・メイブリーは、天才的な頭脳を持ち、ホースメンが仕掛けるイリュージョンが全く通用しない最強の敵、ということが判明。その理由は未だ明らかになっていないが、彼ら“フォー・ホースメン”を執拗に追い詰める役どころになるという。解禁となったキャラクタービジュアルでは、正面の彼と、彼が写り込んだ向かって右側の表情は笑顔に見えるが、向かって左側に写り込んだ表情は全く逆の冷酷さを覗かせ、“ウォルター”の不気味なキャラクターを強調している。さらに、かつてフォー・ホースメンを追っていたFBI捜査官ディラン・ローズ(マーク・ラファロ)、怪しげなマカオのマジック商人リー(ジェイ・チョウ)、フォー・ホースメンのスポンサーだった世界的大富豪アーサー・トレスラー(マイケル・ケイン)、あらゆるマジックの種明かしをする伝説のマジシャン、サディアス・ブラッドリー(モーガン・フリーマン)と、計9名のキャストがビジュアルとともに明らかにされた。ニューヨーク、マカオ、ロンドンと世界を股に掛けたロケによる壮大な映像に加え、予測不可能な、大どんでん返しが待ち受けているという本作。誰も見たことのないイリュージョン・アクションを期待して待っていて。『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日9月公開の『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』のキャラクタービジュアルが公開になった。ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソンらが演じるイリュージョニスト集団“フォー・ホースメン”やダニエル・ラドクリフ演じる宿敵ウォルターらが登場している。その他の写真“フォー・ホースメン”はド派手なイリュージョンで人を欺き、汚れた金だけを奪う正義の犯罪集団で、FBIの追跡をかわし、大金をせしめては世の中に還元してきた。しかし、彼らのトリックを見破る天才エンジニアのウォルターが出現し、フォー・ホースメンを追いつめていく。新作でも観客を翻弄するイリュージョンが登場するそうで、すでに公開されている予告編では自動車から札束が飛び出し、雨が自由自在に動くなど驚きのシーンが登場。また、本作は名優たちの“かけひき”も大きな見どころで、前作に続いて、アイゼンバーグ、ハレルソン、マーク・ラファロ、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンらが出演。ラドクリフとの“演技バトル”も楽しみだ。『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』9月 全国ロードショー
2016年05月02日J・K・ローリングが原作と脚本を手がける『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の新画像が公開になった。その他の画像本作は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した魔法使いのドラマで、1926年のニューヨークを舞台に、英国人で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーの運んでいたトランクに入っていた“不思議な生き物”たちの数匹がカバンの外へ逃げ出したことから、大混乱が起こる様を描く。このほど公開になったのは、エディ・レッドメイン演じるスキャマンダーと、キャサリン・ウォーターストン演じる魔法使いのティナの画像。レッドメインは『博士と彼女のセオリー」でアカデミー主演男優賞に輝き、『リリーのすべて』でも高評価を集める若き名優。ウォーターストーンは、ポール・トーマス・アンダーソン監督が『インヒアレント・ヴァイス』のヒロインに抜擢した注目女優で、本作の出演を機にさらに注目を集めることになりそうだ。ちなみに、ハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフは、この画像を見て「僕は10年間ジーンズとジップ付きのジャケットだったのに、彼はもうあんなに素敵なコートを着ているんだ」とコメントしているらしい。なお、本作の公開を記念したセレブレーション・イベントが今月28日(木)に東京の新宿ピカデリーで開催される。イベントの整理券は同日の16時から劇場の1階で配布される。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー
2016年04月26日「ハリー・ポッター」の原作者J.K.ローリングが、初めて映画の脚本のためにペンをとった新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、新たな魔法の物語となる本作から、かつてハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフが、本作の主演エディ・レッドメインに嫉妬した理由がよく分かる(?)新場面写真が到着した。ハリー・ポッターと同じ、あの魔法界の新しい物語を綴る本作。今回の主人公は、彼らが通っていたホグワーツ魔法魔術学校を、ある理由で退学になってしまった魔法使いニュート・スキャマンダー。誰よりも優秀だが、魔法動物をこよなく愛する、おっちょこちょいな変わり者で、世界中の魔法動物を収集するため、どんなものでも入ってしまうという不思議な魔法のトランクを肌身離さず持っている。魔法動物を求めて世界を旅しているニュートが辿り着いたニューヨークを舞台に、逃がしてしまった魔法動物の追跡をめぐって、予期せぬ大冒険が始まっていくのだが…。到着した最新の劇中写真は、エディが演じる本作の主人公ニュートと、キャサリン・ウォーターストン演じる若き魔法使いティナをとらえたもの。以前、イギリスの週刊音楽雑誌「New Musical Express」のインタビューで、ハリー役のダニエルが「僕は10年間ジーンズとジップ付きのジャケットだったのに、彼はもうあんなに素敵なコートを着ているんだ」と明かしたことも話題になっていたが、トラッドでオシャレな衣装に身を包んだエディの姿を目にすることができる。また、どうやら本作の舞台となるニューヨークの街を、魔法のトランクを持ったニュートとティナが、何かを見つけたかのような場面となっている。どのようなシーンなのかは明らかにされていないが、ティナがニュートの腕を握る姿や2人の表情からは、ただごとではない様子が伝わってくる。果たして、2人の視線の先には何があるのか、気にならずにはいられない。4月28日(木)には、東京・新宿ピカデリー限定で行われる公開決定セレブレーション・イベントも控えている本作。「ハリポタ」の世界観を正当に受け継いだ新シリーズだけに、今後の続報にも期待が高まる。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日