NTTドコモは18日、iPad Air 2およびiPad mini 3のWi-Fi+Cellularモデルの販売価格を発表した。iPad Air 2の最安モデルとなる16GB版は、月々サポートの適用で実質負担額は12,960円、同様にiPad mini 3の16GB版は実質負担額が0円となる。iPad Air 2 Wi-Fi+Cellularモデルの一括購入価格は、16GBが74,520円、64GBが85,968円、128GBが98,712円。月々サポートが24カ月適用されることで、実質負担額は16GBが12,960円、64GBが23,760円、128GBが34,560円となる。iPad mini 3 Wi-Fi+Cellularモデルの一括購入価格は、16GBが62,856円、64GBが75,600円、128GBが87,480円。月々サポートが24カ月適用されることで、実質負担額は16GBが0円、64GBが14,040円、128GBが25,920円となる。
2014年10月18日米Appleは16日(現地時間)、米クパチーノにて開催されたスペシャルイベントにて「iPad Air 2」と「iPad mini 3」を発表した。NTTドコモ、KDDIと沖縄セルラー、ソフトバンクモバイルが両機種を国内で取り扱うと発表。発売は10月下旬。米Appleによる、世界最薄タブレット「iPad Air 2」と、指紋認識機能のTouch IDを搭載した「iPad mini 3」の発表をうけて、NTTドコモ、KDDIと沖縄セルラー、ソフトバンクモバイルは両機種の国内取り扱いを発表した。Wi-Fi+Cellularモデルはいずれのキャリアも、Wi-Fiモデルはソフトバンクモバイルのみが取り扱う。3キャリアとも本体価格や料金プランなどの詳細は決まり次第公開するとしている。ただし、NTTドコモは新料金プランでの取り扱いを表明している。NTTドコモとソフトバンクモバイルは予約受付の開始日時を発表した。NTTドコモは、店舗では10月18日の営業開始時間から、Webページ上では同日の午前9時から予約を受け付ける。ソフトバンクモバイルはオンラインショップで10月18日の午前0時からWi-Fi+Cellularモデルの予約受付を開始。Wi-Fiモデルは店舗でのみ予約可能だ。店舗での受付開始時間は店舗によって異なる。2014年10月17日午後6時20分現在、KDDIと沖縄セルラーでの予約受付の開始日時は発表されていない。
2014年10月17日米Appleの「iPad Air 2」と「iPad mini 3」発表をうけて、NTTドコモ、KDDIと沖縄セルラー、ソフトバンクモバイルが両機種を取り扱うと発表した。発売は10月下旬。米Appleは16日(現地時間)、世界最薄を謳う「iPad Air 2」と、指紋認識機能のTouch IDを搭載した「iPad mini 3」を発表した。それにともない、NTTドコモ、KDDIと沖縄セルラー、ソフトバンクモバイルが「iPad Air 2」と「iPad mini 3」の取り扱いを発表。Wi-Fi+Cellularモデルはいずれのキャリアも、Wi-Fiモデルはソフトバンクモバイルのみが取り扱う。本体価格や料金プランなどの詳細は明らかにされていないが、NTTドコモは新料金プランでの取り扱いを表明している。
2014年10月17日NTTドコモは17日、16日(米国時間)にAppleが発表した「iPad Air 2」と「iPad mini 3」を10月下旬より発売すると発表した。なお、どちらの機種もWi-Fi+Cellularモデルのみとなる。価格等の詳細は未定で後日アナウンスされる。「iPad Air 2」は、9.7インチRetinaディスプレイ搭載のタブレット。厚さ約6.1mmという薄型設計が特長となっている。また、前機種の「iPad Air」にはなかった機能として。指紋認証機能「Touch ID」が搭載された。「iPad mini 3」は、7.9インチRetinaディスプレイ搭載のタブレット。前機種の「iPad mini Retinaディスプレイモデル(現在はiPad mini 2)」に「iPad Air 2」同様、指紋認証機能「Touch ID」が搭載されたモデルとなっている。どちらの機種もストレージが16/64/128GBの3モデルを用意する。また、カラーバリエーションはどちらもシルバー、ゴールド、スペースグレイの3色。Appleのオンラインストアでの価格は以下の通り。なお、以下の価格表記は全て税別。
2014年10月17日インテージとNTTドコモ(ドコモ)、ドコモ・インサイトマーケティング(ドコモ・インサイト)は10月15日、3社が構築するインターネット調査モニター「マイティモニター」が10日に登録ユーザー数500万人を突破したと発表した。「マイティモニター」は、スマートフォンやPCの特長を最大限活用することで、迅速かつ正確な調査を実現したマーケティングリサーチ業界で最大規模のインターネット調査モニター。調査結果は、インテージが全国の民間企業に提供しているほか、総務省統計局の一般統計調査にも採用された。モニターは、ドコモの「プレミアクラブ」の会員とインテージの「キューモニター」の会員により構成され、性別や年齢、居住地等の属性情報により細かくセグメントでき、モニターを利用する顧客はターゲットを絞った効率的なモニター調査を行うことができる。調査では、写真や動画を活用した調査のほか、テレビ電話を活用した対面インタビュー調査等も可能。また、メールやスマートフォンアプリを活用した回答依頼通知機能等を提供することで、アンケート回収等も迅速に行える。加えて、アンケート回答時のストレスを軽減する独自の回答システム「i-タイル」の利用により、回答の途中放棄や選択ミスを防ぎ、高品質なモニター調査を実現した。3社は「マイティモニター」を通じ、今後も迅速かつ正確なモニター調査を提供するとともに、モニター調査分野における新しい価値を提供していく。
2014年10月16日NTTドコモが提供する新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の加入者が、早くも1000万件を突破した。同社によれば、予定より5カ月も早い段階での目標達成となったという。スマートフォン全盛の時代。家族が、場合によっては個人が、スマートフォンやタブレットなど複数台のモバイル通信端末を所持することが珍しくなくなりつつある。こうした背景を受けて、NTTドコモは2014年6月1日より新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の提供を開始した。同プランは、2年間の継続利用を前提に月額定額2,700円で国内通話が話し放題となる「カケホーダイプラン」と、ユーザーが選択したパケット通信のデータ量を最大10人で分け合える「パケあえる」を骨子として提供するもの。ともに画期的なサービス内容だったため、発表当時はメディアでも驚きとともに大きく取り上げられた。その後、他社が同様のプランで追随したのは周知の通りだ。今回、他社に先駆け提供開始したドコモが4カ月で1000万契約を超えるユーザーが「カケホーダイ&パケあえる」を契約していることを明らかにした。このことから、この新たなタイプの料金プランが多くのユーザーに認知され、選択されていると考えてよいだろう。なおドコモでは、このほかにも、長期利用者を優遇する「ずっとドコモ割」、25歳以下の若者を優遇する「U25割」などの割引施策を提供することで、多様化する家族のライフスタイルに寄り添ったプランを実現している。「おもてなし度 No.1」を標榜する同社が、今後どのような"おもてなし視点"の改革をしていくか引き続き注目したい。(執筆:大石はるか)
2014年10月15日NTTドコモは15日、iPhoneユーザー向けに「ビジュアルボイスメール」機能の提供を2014年冬頃より開始すると発表した。同機能は、「留守番電話サービス」によって受けた伝言メッセージを、一覧で管理できる機能。なお、KDDI(au)、ソフトバンクのiPhoneユーザーにはすでに提供されている。「ビジュアルボイスメール」は、「留守番電話サービス」で受けた伝言メッセージが、自動的にiPhoneにダウンロード、保存される機能。保存された伝言メッセージは、一覧で確認できるため、任意の順番で再生することができる。そのほか、伝言メッセージの再生中には早送りや巻き戻しも可能となっている。また、一度ダウンロードした伝言メッセージは、通信を行うことなく何度でも再生でき、通話料はかからない。「ビジュアルボイスメール」を利用するには、「留守番電話サービス」および「spモード」の契約が必要となる。利用可能なiOSのバージョンや提供開始日については、今後決定し次第ドコモのホームページにてアナウンスされる。
2014年10月15日NTTドコモは14日、安定的な通信サービスの提供などのメリットが見込まれる「ネットワーク仮想化技術」の実用化に向けた実証実験を成功させたと発表した。ソフトウェアと仮想的なハードウェアが異なるベンダーの組み合わせでも動作することを確認した。ネットワーク仮想化技術は、通常、特定のハードウェアでしか動作しないソフトウェアを仮想的なハードウェア上で動作させる技術のこと。同技術を用いることで、通信混雑時における通信のつながりやすさが向上、通信設備故障時の継続的なサービス提供が可能となる。また、新たな通信サービスの迅速な提供、設備投資の効率化も見込めるという。ネットワーク仮想化技術の実証実験は今年5月にも実施。その際、LTEのデータ通信機能を担うEPC(ソフトウェア)と仮想的なハードウェアが同一ベンダーにおいて動作することを確認していた。今回は、EPC(ソフトウェア)と仮想的なハードウェアが異なるベンダーにおいても動作することを確認している。同社では、今後、今年9月発足の「Open Platform for NFV」において、世界の主要通信事業者やベンダーと協力し、仮想化プラットフォーム作りを進め、2015年度の商用化を目指すという。なお。今回の実証実験では、NTTドコモほか、アルカテル・ルーセント、シスコシステムズ、エリクソン、ファーウェイ、日本電気、ノキアソリューションズ&ネットワークスが協力した。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月15日NTTドコモは14日、Androidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、Wi-Fi利用時に使用環境によっては、インターネット接続に失敗する不具合に対処する。新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。ホーム画面で「メニューボタン」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。ソフト更新後の最新ビルド番号は「02.00.06」となる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月14日レノボ・ジャパンは7日、NTTドコモのLTEサービス「Xi」に対応したWindows 8.1搭載タブレット「ThinkPad 10 for DOCOMO Xi」を法人向けモデルとして発表した。本日よりNTTドコモの法人部門を通じて販売を開始する。「ThinkPad 10」は、OSにWindows 8.1を搭載した10.1型タブレットで、レノボ・ジャパンが7月に発表済み。また9月よりSoftBank 4G LTE対応モデル「ThinkPad 10 for SoftBank」が販売されている。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3795(1.59GHz)、メモリが2GB/4GB、ストレージが64GB、ディスプレイが10点マルチタッチ対応10.1型WUXGA(1,920×1,200ドット)液晶、OSがWindows 8.1 with Bing 32bit/Windows 8.1 Pro Update 64bit。インタフェースは、指紋認証リーダー、Micro HDMI×1、USB 2.0×1、MicroSDカードスロットなど。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、WWAN、対応周波数は、LTEが800MHz/1.5GHz/1.7GHz/2.1GHz、3Gが800MHz/2.1GHz。
2014年10月07日NTTドコモは7日、Androidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」のAndroid 4.4へのOSアップデートを実施した。Android 4.4の新機能が利用可能になるほか、端末本体の下部を持つことでロック画面の表示などが行える「グリップマジック」に機能追加が行われるなど数多くの新機能が追加される。OSアップデートによりグリップマジックに新機能が追加される。グリップマジックは、端末の下部にセンサーにより、持つだけでロック画面や時計の表示、不要な画面の回転の制止、着信音のボリュームを抑えるなどの機能・効果を発揮する。機能追加により、端末を握るまで名前や写真が表示されない着信時簡易シークレット機能や、メディア視聴中に端末を置くと音量が自動で変化する機能、通話中に端末を置くと自動で保留に切り替わる機能、画面消灯中に端末を握るとバイブで通知を通知する機能が加わる。また、設定アプリ内に「シンプル設定」メニューが追加され、キーボードには、片手操作がしやすくなる幅寄せが可能になる。通知パネルには、機能ボタンの追廃が可能となり、使用アプリの制限などを行い、待受時間を延ばす非常用節電モードも付け加えられる。このほか、ドコモの絵文字が252個から698個に拡大、電話アプリでは履歴やダイヤルをより見やすい表示に変更した。画面表示では、様々な動作時にディスプレイのエッジに沿って表示する緑の効果メニューも追加される。なお、OSアップデートにより、APN設定時に誤った入力を行った場合にエラーが出続ける不具合も修正する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月07日NTTドコモが冬春モデルとして発表した「GALAXY Note Edge SC-01G」(サムスン電子製)は、5.6インチSuper AMOLEDディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン。メインディスプレイの右端が160ピクセルの曲面型ディスプレイ「エッジスクリーン」になっているのが最大の特長。カラーバリエーションはChacoal Black(10月下旬発売)、Frost White(11月中旬発売)の2色で展開する。価格は未定。エッジスクリーンでは、着信通知や受信通知などを受け取ることができるほか、カメラ・メディアプレーヤーなどの操作が可能。前面に内蔵されたインカメラは広角撮影に対応。大人数での自分撮りが楽しめる。端末の下部には、専用のスタイラスペンが収納できる。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。CPUは、クアッドコアのAPQ8084(2.7GHz)。サイズ/重量は、高さ約151mm×幅約82mm×厚さ約8.5mm/約177g。バッテリ容量は3,000mAh。背面には約1,600万画素、内面には約370万画素のCMOSカメラを搭載する。通信面では、下り最大150Mbps、登り50MbpsのLTE通信「Xi」に対応(対応周波数は2GHz/ 1.7GHz/ 1.5GHz/800MHz/ 700MHz)。FOMAハイスピード、VoLTEをサポート。また、LTE/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード機能に対応。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、おサイフケータイ、NFC、GPS、ワンセグ/フルセグなどに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月06日NTTドコモは、スマートフォンアプリやWEBコンテンツを開発するためのAPI「デバイスコネクトWebAPI」と、同APIを活用して簡単に開発者がプログラミングを行えるSDKを、10月3日16時より無償提供を開始した。無線機能を搭載する多種多様なウェアラブル機器や健康機器等を操作したり、機器のデータ収集に活用できる。公開されたAPIにより、多種多様な機器を組み合わせて利用することも可能で、例えばメガネ型機器の映像再生の操作を異なるメーカーのリストバンド型機器で操作したり、活動量計や体重計で収集した情報をスマートフォンアプリで統合して活用したり、新しい機器の使い方ができるようになる。また、開発者はメーカー毎に異なる開発環境を習熟しなくても異なるメーカーの機器を扱うことが可能となり、高い機能拡張性により、今後発売される新たな機器を本APIに対応させる開発も容易に行える。従来では難しかった、Webコンテンツ(Webブラウザ)からの機器の操作及びデータ収集を、スマートフォン上で動作する仮想サーバ技術を独自で開発したことにより実現。さらに、オープンソースソフトウェアとして、GitHub上に公開し、アプリ開発者・デバイス開発者に幅広い用途で利用されることでAPIの改善を図り、商用提供に向けて技術開発を進めていく。
2014年10月06日NTTドコモは10月3日、iPhoneに装着することで「おサイフケータイ」の各種サービスが利用できるデバイス「おサイフケータイ ジャケット01」を開発し、10月下旬より販売すると発表した。製造はパナソニックシステムネットワークス。価格は未定。「おサイフケータイ ジャケット01」は、本体サイズは86mm×51mm×4.2mmとカードサイズのデバイス。iPhone 5s、6向けの専用ケース(専用ケース)に格納し、iPhoneとセットで使う。デバイスが独立しているため、おサイフケータイ機能を内蔵する端末と異なり、iPhoneを変更した場合でも対応ケースを替えることで、おサイフケータイを継続利用できる。モバイルFeliCaチップを搭載し、対応アプリ「おサイフリンクTM」をインストールしたiPhoneとBluetoothで接続することで、おサイフケータイの各種サービスを利用できる。対応予定サービスと対応時期は、全日空(ANA) の「スキップサービス」とヨドバシカメラの「ゴールドポイントカード」が10月下旬、ドコモのiDが12月中、JCBの「QUICPay」」が年度内、「楽天Edy」と「ローソンモバイルポンタ」は時期が未定となっている。内蔵バッテリーの容量は150mAhで、1日のBluetooth接続通信時間が1分、かつ、おサイフケータイを10回利用した場合の連続動作時間は約2.5カ月。充電は本体のマイクロUSB端子経由で約120分。電池残量を3段階表示するLED を備えるほか、充電用ケーブルが付属する。なお、10月7日から幕張メッセで開催される大型見本市「CEATEC JAPAN 2014 」のドコモブースでおサイフケータイ ジャケット01を展示する。
2014年10月06日ドコモ公式YouTubeにおいて、短編映画「先輩、キスしていいですか」篇が公開されている。同作品は、俳優の町田啓太(劇団EXILE)と桜井ひかりが出演する音にまつわる切ない恋愛ストーリー。このほか、ドコモ公式YouTubeでは、音にこだわりぬいた9分間の短編映画「音にこだわる」篇も公開されている。同作品は、音の魔術師と呼ばれる、76歳の録音技師である星一郎の仕事ぶりを追ったドキュメンタリー。映画「小さな恋のものがたり」などの萩原将司が監督を務め、映画「探偵はBARにいる」などの田中一成が撮影を担当した。
2014年10月03日NTTドコモは3日、iPhoneと連携することで「おサイフケータイ」の各種サービスが利用できるデバイス「おサイフケータイ ジャケット01」(パナソニックモバイルコミュニケーションズ製)を開発したと発表した。10月下旬の発売を予定しており価格は5,000円前後になるという。「おサイフケータイ ジャケット01」は、iPhoneと連携させることで「おサイフケータイ」の各種サービスを利用できるデバイス。モバイルFeliCa ICチップを搭載しており、対応アプリ「おサイフリンク」をインストールした端末とBluetoothによって接続する。電子マネー「iD」をはじめとする電子マネーや、各種ポイントサービス、飛行機の搭乗券など、複数の「おサイフケータイ」対応サービスを登録、利用できる。別売りの専用の対応ケースを使えば、iPhoneに直接装着させることも可能となっている。また、独立したデバイスであるため、機種変更した場合も対応ケースを変えることで、データ移行手続きすることなく「おサイフケータイ」を継続利用することができる。「おサイフケータイ ジャケット01」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、高さ約86mm×幅約51mm×厚さ約4.2mm/約22g。バッテリ容量は150mAh。連続動作時間は、約2.5カ月(1日のBluetooth接続通信時間が1分かつ、おサイフケータイの利用が10回の場合)。同梱されるmicro USBケーブルによって充電する。Bluetooth Low Energyに対応。対応機種は、iOS 7.1以上を搭載した「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」、「iPhone 5s」、「iPhone 5c」、「iPad Air」、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」。また、ドコモ以外のキャリアの対応端末でも使える。なお、対応ケースについては、「iPhone 5s」、「iPhone 6」向けモデルのみ発売予定となっており、その他機種へ対応したケースは予定されていない。
2014年10月03日NTTドコモが冬春モデルとして発表した「Disney Mobile on docomo SH-02G」(シャープ製)は、5.5インチIGZOディスプレイ(1,080×1,920ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。ディズニーの世界観を演出するデザインになっている。発売時期は11月中旬を予定、価格は未定。I@009.jpg,009l.jpg|I@010.jpg,010l.jpg|I@011.jpg,011l.jpg|I@012.jpg,012l.jpg|I@013.jpg,013l.jpg|Disney Mobileならではのコンテンツが充実。「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go」、東京ディズニーシーのショー「Fantasmic!」の楽曲がイルミネーションバージョンでプリインストールされている。そのほか「アナと雪の女王」の登場キャラクター、アナ、エルサ、オラフなどのキャラクターボイスも収録。着信音やアラーム音として使用できる。イルミネーションと連動したライブ壁紙も搭載する。パッケージには、クリスタル調デザインのスマホピアスが同梱。本体に挿すとミッキー、ミニー、オラフのサプライズアニメーションが流れるほかスマホピアス、ディスプレイ、側面イルミネーションが連動して光るようになっている。端末としては、5.5インチという大画面ながら、ワンタッチで指の届く範囲に画面を縮小したり、片手操作時にナビキーに親指が届くよう調整できる「ワンハンドアシスト」機能を搭載。カメラ機能には、「光学式手ブレ補正」機能を搭載し、ズームでの撮影や動画の撮影時にユーザーをサポートする。主な仕様は以下の通り。OSはAndroid 4.4。内蔵メモリは2GB、ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)に対応する。CPUはクアッドコアMSM8974AB(2.3GHz)。サイズは、約141(H)×約76(W)×約8.9(D)mm。重量は未定。バッテリー容量は3,300mAh。背面には約1,310万画素、前面には約210万画素のCMOSカメラを内蔵する。IPX5/7相当の防水機能を備える。通信面では、受信時最大150Mbps、送信時最大50MbpsのXi(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz)、FOMAハイスピード、VoLTEをサポート。またLTE/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード/通信機能に対応する。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、おサイフケータイ、NFC、GPS、赤外線通信、ワンセグ/フルセグなどに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月01日NTTドコモが冬春モデルとして発表した「AQUOS ZETA SH-01G」(シャープ製)は、5.5インチのAndroidスマートフォン。"全身がスクリーン"のような3辺狭額構造の「EDGEST」を採用しているのが特長。発売時期は11月中旬を予定する。価格は未定。「AQUOS ZETA SH-01G」は、5.5インチIGZOディスプレイ(1,080×1,920ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。画面のフレームを細くした「EDGEST」と呼ばれる3辺狭額縁デザインが特長となっている。そのため、5.5インチという大画面ながら幅約76mm、高さ約141mmのコンパクトボディを実現している。機能面では、人工知能「ココロエンジン」を採用した「エモパー」機能を搭載。出勤前に「傘を忘れないで下さいね」、電池が減ると「お腹がすきました」、帰宅時に「いつもよりたくさん歩きましたね」など、感情があるかのように音声で情報をユーザーに話しかける。そのほか、前機種「AQUOS ZETA SH-04F」にも搭載されていた「グリップマジック」機能も搭載。端末を持つだけで画面をオンにするだけでなく「エモパー」機能とも連携し新着情報をロック画面やバイブによって通知する。カメラ機能では、「RICOH GR」開発メンバーによる画質改善認証プログラム「GR Certified」を取得。レンズや画像処理などの高い基準をクリアしている。また、レンズの位置制御により手ブレを防止する「光学式手ブレ補正」を採用。動画撮影時やズーム時でも手ブレしにくくなっている。主な仕様は以下の通り。OSはAndroid 4.4、CPUはクアッドコアのMSM8974AB(2.3GHz)。内蔵メモリは2GB、ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズは、高さ約141×幅約76×厚さ約8.9mm。重量は未定。バッテリ容量は3,300mAh。IPX5/7に相当する防水機能を備える。通信面では、受信時最大150Mbps、送信時最大50MbpsのXi(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz)、FOMAハイスピード、VoLTEをサポート。また、LTE/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード/通信機能に対応。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth4.0、おサイフケータイ、NFC、GPS、ワンセグ/フルセグ、赤外線通信などに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月01日NTTドコモが冬春モデルとして発表した「Xperia Z3 Compact SO-02G」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)」は、フラグシップモデル「Xperia Z3 SO-01G」よりも一回り小さい4.6インチディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン。カメラやオーディオなど、Xperia Z3とほぼ同等の機能を搭載している。発売時期は11月中旬を予定。Xperia Z3 Compact SO-02Gには、4.6インチの「トリルミナスディスプレイ for mobile」(1,280×720ピクセル)を採用。カメラには約2,070万画素のイメージセンサー「Exmor RS for mobile」を搭載。広角撮影が可能な焦点距離25mmの新しい「Gレンズ」が採用されるなど、ソニーが培ったカメラ機能が注力されている。加えて、進化した電子式手ブレ補正機能や、ISO12800の高感度撮影にも対応。薄暗い場所でも、これまで以上に鮮明な写真や動画が撮影できる。オーディオ面では、対応ヘッドホンを使用することでハイレゾ音源を楽しむことができる。MP3やAACなどの圧縮音源をハイレゾ音源相当の音質で再現する「DSEE HX」技術など、オーディオ機能でもソニー独自の技術を搭載する。さらに最大約98.0%のノイズを低減するデジタルノイズキャンセリング機能にも対応した。またスマートフォンとしては世界で初めて「プレイステーション 4」(PS4)と連携する「PS4 リモートプレイ」機能を搭載。PS4のゲームを「Xperia Z3 Compact SO-02G」上で楽しむことができる。主な仕様は以下の通り。OSはAndroid 4.4。内蔵メモリは2GB、ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)に対応する。CPUはクアッドコアのMSM8974AC(2.5GHz)。サイズ/重量は、約127(H)×約65(W)×約8.6(D)mm/約129g。バッテリー容量は2600mAh。IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を有する。背面には2,070万画素、前面には220万画素のカメラを内蔵。4K動画の撮影にも対応する。通信面では、受信時最大150Mbps/ 送信時最大50MbpsのLTE通信「Xi」(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz)をサポート。対応方式はFD-LTEとなる。VoLTEにも対応。このほかIEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、おサイフケータイ、NFC、GPS、ワンセグなどに対応する。なお赤外線通信、フルセグには対応していない。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月01日NTTドコモは9月30日、同社が提供する「docomo ID」に対して不正ログインが行なわれ、6072ユーザーが被害を受けたと発表した。docomo IDは、ドコモ利用者が同社のメールやエンターテインメントサービスを利用する際に使われるアカウントサービスで、利用料金の確認などのユーザーサポートサービスにも活用されている。不正ログイン試行が行なわれていた期間は9月27日23時30分~29日20時25分。29日に事態を把握したドコモが、不正アクセス元のIPアドレスを遮断する措置をとり、攻撃を止めた。同社の調査によると、今回の不正ログインはサーバーへの不正アクセスではなく、他社流出ID/パスワードを使ってログイン試行を行なった「アカウントリスト攻撃」による不正ログインであったという。不正ログインが確認された6072ユーザーの閲覧された可能性がある個人情報は、「携帯電話番号」「氏名」「自宅住所」「自宅電話番号」「生年月日」「口座情報」「DCMXカードの利用履歴」「料金プランなどのドコモ契約内容」となる。不正ログインが確認されたユーザーについては、強制的にパスワードを変更するように対策を講じており、個別に連絡を行なう予定だ。同社では今回の不正ログインを受け、「他社サービスと異なるパスワードの設定」「パスワードの定期的な変更」「第三者が容易に推測できるパスワードを使用しない」「ワンタイムパスワード認証の導入」を行なうよう、利用者に呼びかけている。また、再発防止のため、セキュリティの強化を図っていくとコメントしている。
2014年10月01日ドコモは30日、LTE-Advancedに対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION L-01G」(LG Electronics Japan製)を発表した。2015年3月の発売を予定している。価格は未定。「Wi-Fi STATION L-01G」は、複数の周波数を束ねて高速通信を行うLTE-Advancedの技術「キャリアアグリゲーション」に対応したモバイルルーター。下り最大225Mbps/上り最大50Mbpsの高速通信が行える。対応周波数は2GHz、800MHz、1.5GHz、1.7GHzで4つの周波数帯に対応、このうち800MHzは屋内の利用にも向いた周波数帯となっている。国際ローミング時はTD-LTE(2.6GHz/バンド38)に対応し、中国の一部エリアでも高速通信が可能だという。また、容量4,880mAhのバッテリを搭載。モバイルチャージャー機能にも対応しているため、外出先でもスマートフォンやタブレット端末を充電することができる。操作面では、3インチのタッチパネルを搭載し、新たなWi-Fi機器の接続もホーム画面からガイドに沿って行える。「Wi-Fi STATION L-01G」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、高さ約106.8mm×幅約65mm×厚さ約20.4mm/約195g。下り最大225Mbps/上り最大50MbpsのLTE-Advanced、下り最大14Mbps/上り最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポート。Wi-Fiの通信方式はネットワーク側がIEEE802.11 a/b/g/n(2.4GHz)。端末側がIEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)。同時接続台数は10台。カラーバリエーションはBlack、1色となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月01日NTTドコモは9月30日、2014~2015年冬春モデルの新製品・新サービスを発表した。本稿では、今回の目玉のひとつである新サービス「Runtastic for docomo」および機能素材「hitoe」を採用したトレーニングウェアについて解説する。Runtasticは、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンアプリとして提供されているトレーニング支援アプリ・サービス。これまで、有料サービスとして提供されていた同サービスを、ドコモが「Runtastic for docomo」として、同社ユーザー向けに提供する。利用料は月額350円で12月より提供を開始する。同サービスでは、提供されるアプリで取得した運動時間や距離、ペース、消費カロリー、移動経路などの情報を分析したり、コーチングを受けたりできる。友人などと活動記録を共有することも可能だ。提供されるアプリは計6種類。まずランニング/ウォーキング向け「Runtastic」、サイクリング向け「Runtastic Road Bike」。このほか、「Runtastic Squats」「Runtastic Push-Ups」「Runtastic Pull-Ups」「Runtastic Sit-Ups」を提供する。アプリ内には30種類のトレーニングプランも内蔵しており、効果的なトレーニングができる。また、運動量に応じてドコモポイントが貯まる仕組みも用意した。なお「Runtastic for docomo」では、既にRuntasticのゴールドサービス(有料サービス)を利用していた人はデータをそのまま移行できるとのこと。月額料金も月額500円から同350円に下がるため、よりお得になる。加えて、docomo IDがあれば、他キャリアのユーザーも利用することができる。このほか、東レやNTTが開発した機能素材「hitoe」を組み込んだトレーニングウェア「C3fit IN-pulse」との連携機能も利用できる。C3fit IN-pulseは、着用するだけで心拍数を測定できるトレーニングウェア。hitoeの部分を除けば一般的なウェアのため、デモブースの説明員によると、「伸縮性があって動きやすい。hitoeの部分も違和感はない」という。同製品は、ゴールドウインの直営7店舗でまずは販売を開始し、順次販路を拡大するとのことだ。なおC3fit IN-pulseで測定した心拍数は、別売の「hitoeトランスミッター 01」でスマートフォンに転送し、Runtastic上で管理することができる。ドコモの加藤薫社長によれば、国内で週1回以上ランニングする人は570万人、サイクリングは290万人とされており、こうしたユーザーからの要望を受けての新サービスの提供だという。C3fitは、「着るだけで正確な測定ができる」(加藤社長)ことから、今後はより動きのあるサッカーなどのスポーツにも拡大していきたい考え。ドコモでは、ドコモ・ヘルスケアによる健康管理サービスも提供しているが、基本的な健康管理分野に加えて、Runtaticのような健康増進のためのサービスを提供することで、「トータルで健康分野におけるスマートライフ、健康管理を進めていきたい」という。「人間の基本的な関心事は健康」と加藤社長。それをドコモの目指す「スマートライフ」としてサポートしていくのが目標で、今後も関連サービスを強化していく考えだ。(執筆:三谷真)
2014年09月30日NTTドコモは30日、6027ユーザーのdocomo IDが不正ログイン被害にあったと公表した。第三者が不正に手に入れたIDパスワードでウェブサービスにログインを試みる「パスワードリスト攻撃」によるもので、同社はdocomo ID利用者にパスワードの変更などを呼びかけている。同社によると、不正ログインの発生期間は9月27日23時30分から29日の20時25分までで、29日に特定のIPアドレスからdocomo IDへ不正にログインを試みる事象を確認、同IPアドレスからのログインをすべて遮断する緊急措置をとったいう。調査をしたところ、ドコモサーバへのハッキングによるdocomo IDの流出ではなく、第三者が不正に入手したIDとパスワードでログインを試みるパスワードリスト攻撃であると判明した。閲覧された可能性のある情報は、利用者の携帯電話番号、氏名、自宅住所、自宅電話番号、生年月日、口座情報、DCMXカードの利用履歴、契約内容(料金プラン、付加サービス契約状況など)とし、不正ログインが確認されたIDはパスワード変更しなければ利用できないように対策を講じている。また、被害者には個別に連絡を行うとしている。なお、docomo ID利用者には、以下の対策を講じるように呼びかけている。他社サービスとは違うパスワードの設定パスワードの定期的な変更(過去に使用したものを避ける)複雑なパスワードの設定(第三者が容易に推測可能なパスワードを避ける)2段階認証(ワンタイムパスワード認証)の利用
2014年09月30日NTTドコモは30日、ディズニーのコンテンツが多数収録された5.5インチAndroidスマートフォン「Disney Mobile on docomo SH-02G」(シャープ製)を11月中旬に発売すると発表した。価格は未定。「Disney Mobile on docomo SH-02G」は、5.5インチIGZOディスプレイ(1,080×1,920ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。“光”にこだわったデザインになっており、側面のイルミネーションと、背面に描かれたオーロラ色のミッキーとミニーが、ディズニーの世界観を演出する。また、イルミネーションと連動したライブ壁紙も搭載。壁紙の種類は、「ミッキー&ミニー」、「アナと雪の女王」、「塔の上のラプンツェル」、「ティンカーベル」の4種類が用意されている。「Disney Mobile」ならではのコンテンツも充実。「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go」、東京ディズニーシーのショー「Fantasmic!」の楽曲がイルミネーションバージョンでプリインストールされている。そのほか、「アナと雪の女王」の登場キャラクター、アナ、エルサ、オラフなどのキャラクターボイスも収録。着信音やアラーム音として使用できる。また、パッケージにはクリスタル調デザインのスマホピアスが同梱。本体に挿すとミッキー、ミニー、オラフのサプライズアニメーションが流れるほか、スマホピアス、ディスプレイ、側面イルミネーションが連動し光るようになっている。端末としては、5.5インチという大画面ながら、ワンタッチで指の届く範囲に画面を縮小したり、片手操作時にナビキーに親指が届くよう調整できる「ワンハンドアシスト」機能を搭載。カメラ機能には、「光学式手ブレ補正」機能を搭載し、ズームでの撮影や動画の撮影時にユーザーをサポートする。「Disney Mobile on docomo SH-02G」の主な仕様は次の通り。OSは、Android 4.4。内蔵メモリは2GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。CPUは、クアッドコアのMSM8974AB(2.3GHz)。サイズは、高さ約141mm×幅約76mm×厚さ約8.9mm。重量は未定。バッテリ容量は3,300mAh。背面には約1,310万画素、前面には約210万画素のCMOSカメラを内蔵。IPX5/7相当の防水機能を備える。カラーバリエーションは、Sparking White、Light Pink、Ice Blueの3色。通信面では、受信時最大150Mbps、送信時最大50MbpsのXi(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz)、FOMAハイスピード、VoLTEをサポート。また、LTE/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード/通信機能に対応。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、おサイフケータイ、NFC、GPS、赤外線通信、ワンセグ/フルセグなどに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月30日NTTドコモは30日、ランニングやサイクリングの計測したデータを記録・管理し、トレーニングをサポートするサービス「Runtastic for docomo」を発表した。同サービスは12月より提供開始。トレーニング支援アプリ6種が月額税別350円で利用できる。Runtastic for docomoは、フィットネスアプリベンダーのRuntastic社とドコモが共同開発したサービス。スマートフォンなどの対応デバイスを身につけてトレーニングをすると、GPSの位置情報などをもとに、運動時間、距離、ペース、消費カロリー、移動経路などのデータを計測する。計測データはクラウド上に蓄積され、専用アプリやウェブサイトから確認でき、詳しい分析やコーチン愚を受けたり、友人と活動記録を共有したりすることができる、トレーニングを継続するためのオリジナル機能として、練習量に応じたドコモポイントも進呈される。対応機種はAndroid 2.3以上、iOS 7.0以上。ドコモ以外のスマートフォンでも利用可能。また、同サービスは、ゴールドウインが販売するトレーニングデータ計測用ウェア「C3fit IN-pulse(インパルス)」シリーズに対応する。同シリーズは着用するだけで心拍数などの生態情報を取得する機能素材「hitoe」を活用したウェアで、専用のトランスミッター「hitoeトランスミッター 01」とスマートフォンを連携させることでアプリに情報を反映することができる。同社では今後、同シリーズ以外にも連携できるデバイス、計測可能なトレーニングデータの種類を追加・拡大していく。なお、「C3fit IN-pulse」は男性用が12月、女性用が来春を予定。ゴールドウイン直営7店舗で販売される。「hitoeトランスミッター 01」は12月発売予定、ゴールドウイン直営7店舗のほか、ドコモショップ、ドコモオンラインショップでも取扱う。
2014年09月30日NTTドコモは30日、エージェントサービス「iコンシェル」と「しゃべってコンシェル」の機能拡充を12月に実施すると発表した。iコンシェルは利用履歴や位置情報の解析を強化し、より最適な情報の提供を可能にする。「iコンシェル」は、ユーザーが登録した情報や位置情報をもとに、生活エリアやライフスタイルに合わせた情報を最適なタイミングで通知するサービス。UIが刷新されるほか、今回の機能拡充により、コンテンツの利用履歴、ひつじのしつじくんからの質問による学習を行い、ユーザーの好みやプロフィールを学びとり、ユーザーの好みに合ったコンテンツをレコメンドしてくれるようになる。また、位置情報解析を強化することで、ユーザーの日常生活パターンと非日常の状態を判別し、状況にあった情報を提供する。訪問した場所や移動手段などを自動記録し、日記を作成する機能「ひつじの日記」も追加される。同サービスの利用料は税別月額100円、対応機種はAndroid 4.4以上。しゃべってコンシェルは雑談機能が強化される。これまで一往復の雑談にとどまっていたが、しゃべってキャラと連続して雑談できるようになる。また、しゃべってキャラからユーザーに話しかけるようになる。同サービスは利用無料。対応機種はAndroid 4.4、iOS 7.0以上。
2014年09月30日NTTドコモは30日、曲面型ディスプレイ「エッジスクリーン」搭載のAndroidスマートフォン「GALAXY Note Edge SC-01G」を発売すると発表した。「Chacoal Black」、「Frost White」の2色から展開され、「Chacoal Black」は10月下旬、「Frost White」は11月中旬の発売を予定している。価格は未定。「GALAXY Note Edge SC-01G」は、5.6インチSuper AMOLEDディスプレイ搭載のAndroidスマートフォン。メインディスプレイの端部に160ピクセルの曲面型ディスプレイ「エッジスクリーン」を搭載していることが最大の特徴となっている。「エッジスクリーン」は、メイン画面とは別に独立して起動。着信通知や受信通知などを受け取ることが可能なほか、カメラ・メディアプレーヤーなどの操作ボタンが配置されるため、メイン画面をフルに活用できる。前面に内蔵されたインカメラは、広角撮影にも対応しており、大人数での自分撮りが楽しめる。また、専用のスタイラスペンが付属し写真にメッセージなどをかきこむことも可能となっている。「GALAXY Note Edge SC-01G」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。CPUは、クアッドコアのAPQ8084(2.7GHz)。サイズ/重量は、高さ約151mm×幅約82mm×厚さ約8.5mm/約177g。バッテリ容量は3,000mAh。最大連続待受時間は、約430時間(LTE)、約470時間(3G)、約400時間(GSM)。最大連続通話時間は、約1,110分(LTE)、約1,020分(3G)、約700分(GSM)。背面には約1,600万画素、内面には約370万画素のCMOSカメラを内蔵する。カラーバリエーションは、「Chacoal Black」(10月下旬発売)、「Frost White」(11月中旬発売)の2色。通信面では、受信時最大150Mbps、送信時最大50MbpsのXi(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz/700MHz)、FOMAハイスピード、VoLTEをサポート。また、LTE/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード機能に対応。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、おサイフケータイ、NFC、GPS、ワンセグ/フルセグなどに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月30日NTTドコモが9月30日に発表した最新スマートフォン「ARROWS NX F-02G」(富士通製)は、ドコモスマートフォン初の超高精細WQHDディスプレイ(画素密度564ppi)を搭載したスマートフォン。2070万画素カメラを搭載するほか、超高速通信、ハイレゾ音源の再生、フルセグの受信などに対応。3日を超える電池の持ちを実現、スマホ史上最高峰の文字入力をうたう「ATOK」を標準搭載するなど、現行のAndroidスマホでも最高水準のスペックを盛り込んでいる。本稿で、端末の概要とファーストインプレッションを紹介しよう。○まずは外観と仕様をチェック!!ARROWS NX F-02Gのデザイン上の特徴は、八角形の「オクタゴンフォルム」。外観から既に強い個性を放っている。側面は強度に優れたアルミニウム製の「メタルエッジフレーム」、背面には本物のダイヤモンド粒子を加えた「ハイパーダイヤモンドタフコート」を、ディスプレイには耐傷性に優れた「Corning Gorilla Glass 3」を採用。これにより、耐傷性と耐久性を実現した。加えてIPX5/ 8等級の防水、IP5X等級の防塵にも対応している。ディスプレイには5.2インチのIPS液晶を採用。広視野角のため、どの角度から見ても鮮明で美しい映像が楽しめる。また「Super Clear Panel」「スーパークリアモード」といった技術により、屋外でも画面が見やすいのもポイントだ。○世界最高峰の美しさ、WQHDディスプレイWQHDディスプレイの解像度は1440×2560ピクセル、画素密度は564ppi。WQHDとはワイドクアッドHDの略で、分かりやすく言えば「HD端末4台分の解像度を1台に凝縮したほどの超高解像度」と表現できる。ちなみにiPhoneのRetina HDディスプレイの解像度は、4.7インチの「iPhone 6」が1,334×750ピクセル(画素密度326ppi)、5.5インチの「iPhone 6 Plus」が1,920×1,080ピクセル(画素密度401ppi)。隣に並べて比較すれば、画面の美しさの違いが明らかになることだろう。WQHDディスプレイでは、高画質な映像コンテンツを楽しみたい。最近では高画質なコンテンツを配信している動画配信サービスが増えてきた。身近なところでは、実はYouTubeもWQHDに対応している。もちろん、本端末に搭載されている約2070万画素のカメラで撮影した画像を楽しむ際にも、WQHDディスプレイの美しさが発揮されるだろう。筆者がWQHDディスプレイに抱いた印象については、本稿の最後で述べたい。○満足度No.1の秘密は文字入力にあり?「2014年度 オリコン顧客満足度ランキング」の携帯メーカーにおいて、富士通は総合1位を獲得している。富士通の端末の魅力は、どこにあるのだろうか。例えば富士通の提供する「ヒューマンセントリックエンジン」によるユーザビリティの高さ、そして「Super ATOK ULTIAS」による文字入力の正確さなどは、富士通のARROWSシリーズならではの特長と言えるだろう。実際に、本端末で文字入力を試してみた。Super ATOK ULTIASでは、文脈を読み取って正しく漢字変換できるのが特長。「にわにはにわにわとりが」と打ったところ、変換候補に正しい文章が表示された。「配付」「配布」など、意味の紛らわしい単語を文字変換する際は辞書を参照できる。コピー/ 切り取り/ すべて選択/ 元に戻す、などの編集作業もしやすい。ひらがなで「れすとらん」のような英単語を入力すると、変換候補に英語の綴りが表示される。綴りが分からない際に便利に使えるだろう。また「しんとみちょう」を変換したところ、同じ町名をもつ全国の住所が変換候補に挙がった。最近は、仕事にスマートフォンを利用する人が珍しくなくなった。例えばビジネスの文書を作成したり、取引先の相手へメールを送信したりといった用途で、スマートフォンが日常的に仕事で使われるようになっている。ビジネスシーンでは、正しく美しい日本語を使いたいもの。Super ATOK ULTIASは、こうした人たちに最適な日本語IMEと言えるだろう。○通信速度は3倍に、電池持ちは3日以上に本端末はNTTドコモの超高速データ通信「Xi」に対応しており、800MHz/ 1.5GHz/ 1.7GHz/ 2.0GHzの4つの周波数を使った「クアッドバンドLTE」が利用できる。さらには、サーバーへのリクエスト数を増加させたWi-Fiと、3G/LTEのネットワークを同時に使うことで従来比にして約3倍のダウンロード速度を利用できるようになっている。また、Wi-Fi使用時に通信が遅くなった際には、3G/LTEを追加して補う「マルチコネクション」が利用可能。これにより、ネットワークの安定性が増している。内蔵バッテリーは3,500mAhと大容量。省電力機能を利用すれば、3日を超える電池持ちが実現するとのことだ。フルセグ、ネット動画、ゲームといったバッテリー消費の激しいエンタメコンテンツも、電池の残量を気にすることなく楽しめるのが嬉しい。* * *本稿では、ARROWS NX F-02Gの特長をかいつまんで紹介した。このほかにもスマート指紋センサー、ハイレゾ音源の再生、4K動画の視聴、DLNA連携、カーナビ連携、VoLTE、ライフログの管理など様々な機能が利用できる。ARROWS NX F-02Gは、現行のスマートフォンで実現できる最高水準の機能を、全て詰め込んでいると言っても過言ではないだろう。個人的には、その中でもWQHDディスプレイの解像度の高さに強烈な印象を受けた。ARROWS NX F-02Gにプリインストールされている、写真家が旅先で撮影したタイムラプス映像「旅する鈴木」を視聴してみたが、アルゼンチンの高山を流れる雲、ボリビアの夜景、エチオピアの火山、サハラ砂漠の夜空を彩る星空、といった被写体の臨場感を存分に味わうことができた(被写体が立体的で、まるで映像が浮き上がっているかのような錯覚覚えた)。このほかにも、WQHDディスプレイにはWebサイトの小さな字が潰れずに読める、情報量が多いのでブラウジングが快適になる、などのメリットがある。一度、この超高画質を体験してしまうと、フルHD画質では物足りなさを感じてしまうほどだ。このWQHDディスプレイの美しさを、多くの方に体感してほしいと思う。
2014年09月30日地元に帰省する人も多いお盆シーズンは、家族の絆について考えさせられる時期でもある。NTTドコモがオンエアしているテレビCM「親子のキャッチボール」篇は、まさにこの時期に相応しい、家族の歴史と絆を描いた感動を呼ぶCMとなっている。同CMは、父と娘がキャッチボールをする様子を映したもので、俳優の岩松了さん、安藤サクラさんらが出演。キャッチボールをしながら、父と娘が交互に心の声を独白するという内容で、子供の成長を振り返りつつ、家族にありがちな心のすれ違いも織り交ぜ、それぞれが感謝と謝罪の言葉を述べて、クライマックスへと至る。わずか90秒の短い映像だが、家族の歴史や絆、親子の愛情の深さを読み取ることができ、人によっては涙なしでは見られない内容となっている。CMの最後には、「家族の変化していくライフステージに寄り添い、応援する」という内容のナレーションが流れ、同社のスローガンである「スマートライフのパートナーへ」というメッセージが表示される。同CMは、TBS系列で日曜18時半から放送されているドキュメンタリー番組「夢の扉+」内でオンエアされているほか、YouTubeのドコモ公式チャンネルでも視聴することが可能。SNSでも同CMは話題となっているようで、「ウルっときた」「ジンとした」「何度見ても泣けてくる」などの声を確認できる。
2014年08月08日NECは5月27日、NTTドコモと仮想化モバイルコアネットワークソリューション(vEPC:Virtualized Evolved Packet Core)を用いて通信の繋がりやすさを向上させ、今後の新たな通信サービスを迅速に提供可能とする共同実証実験に成功したと発表した。本実証実験において、仮想化プラットフォームがNFV(Network Functions Virtualization)で求められる機能を有していることを確認。これによりNFVで実現するvEPCは、シンプルかつフレキシブルなネットワークの構築が可能となる。また、実験においては、LTEのデータ通信機能を担うEPCのソフトウェアに仮想化技術を適用し、EPCの基本的な動作を確認。加えて、EPCを管理するシステムからの制御により、顧客が利用するデータ通信量に応じて処理能力を増やす機能や、ハードウェアが故障した際に自動的かつ短時間で別のハードウェアを用いて予備構成を再構成し、データ通信を安定的に継続する機能の動作確認を行った。NECは、NFVに取り組む企業や団体と共同研究や実験などに積極的に協力し、2013年にはvEPCソリューションの商用出荷を開始。今後も引き続き柔軟、迅速かつサービスに最適なネットワークを実現するグローバルソリューションを展開していく。
2014年05月28日