太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見出し、現代への再創造を試みる太鼓芸能集団「鼓童」。1981年にベルリン芸術祭でデビューし、以来47か国5,600回を越える公演を行ない、今年35周年を迎える。鼓童 公演情報その鼓童がこの夏に上演するふたつの作品について、鼓童代表・船橋裕一郎と中込健太、『若い夏』の演出を担当する前田剛史に話を聞いた。鼓童創立35周年を記念し、8月18日(木)~20日(土)に東京・サントリーホールで上演する『鼓童創立35 周年記念コンサート』。指揮者・下野竜也と新日本フィルハーモニー交響楽団を招いた「第一夜 ~出逢い~」、芸術監督・坂東玉三郎との出会いによる舞台創造を展観できる「第二夜 ~螺旋~」、坂東玉三郎作曲の楽曲による鼓童の演奏会、Dance×男子新体操のプロ集団・BLUE TOKYO、ダンスカンパニー・DAZZLEとのコラボレーションでおくる「第三夜 ~飛翔~」という三夜連続の特別なプログラムだ。第一夜の演目は「1976年から演奏してきた『モノプリズム』や新作2曲も演奏します。僕自身、初めてオーケストラと演奏したときは違和感がありましたが、その違和感から溶け合う瞬間が味わえると思います」(船橋)第二夜は、歌舞伎俳優・坂東玉三郎が芸術監督に就任して約4年となるが「玉三郎さんが芸術監督になられてから新しい作品をどんどん発表していったので、その中で生まれた楽曲を新しい演出でまた構築して、ここ数年の鼓童の変遷が見えるような内容になると思います。(玉三郎さんは)前日まで構成を変えていくのでそういう姿勢やこだわりは勉強になりますね」(中込)第三夜のコラボレーションは「2年前に共演したとき、終わった瞬間に『もう一度やろう!』と話しました。(一緒に)新たな曲にもチャレンジしたくなって、次に進みたいなと思える出会いでしたね」(船橋)7月1日(金)~3日(日)に東京・浅草公会堂で上演する鼓童浅草特別公演『若い夏』は、若手メンバーが主になった公演。演出を担う前田は「昨年まで玉三郎さんが演出されていた公演を、若手で演出のキャリアも浅い自分がやらせていただくことになったときに、単純に自分がやりたいことを表現するだけではだめなんじゃないかなと考えました。今回は若いメンバーが集まるので、『自分たちは前には進んでいるけど、後ろを知らないのではないか、だから知ってみよう』と一度全部を見直し、この先僕たち若手が大切にすべきものをみんなで考えて作っていきたいです」と意気込みを語った。「この節目の年に、過去を振り返りつつも今出せる一番いい音を出していきたいなと思います。太鼓って生音で体で感じるのが一番なので、ぜひ観に来てください」(船橋)取材・文:中川實穗
2016年03月22日太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見出し、現代への再創造を試みる太鼓芸能集団「鼓童」。1981年にベルリン芸術祭でデビューし、以来47か国5,600回を越える公演を行ない、今年35周年を迎える。鼓童 公園情報その鼓童がこの夏に上演するふたつの作品について、鼓童代表・船橋裕一郎と中込健太、『若い夏』の演出を担当する前田剛史に話を聞いた。鼓童創立35周年を記念し、8月18日(木)~20日(土)に東京・サントリーホールで上演する『鼓童創立35 周年記念コンサート』。指揮者・下野竜也と新日本フィルハーモニー交響楽団を招いた「第一夜 ~出逢い~」、芸術監督・坂東玉三郎との出会いによる舞台創造を展観できる「第二夜 ~螺旋~」、坂東玉三郎作曲の楽曲による鼓童の演奏会、Dance×男子新体操のプロ集団・BLUE TOKYO、ダンスカンパニー・DAZZLEとのコラボレーションでおくる「第三夜 ~飛翔~」という三夜連続の特別なプログラムだ。第一夜の演目は「1976年から演奏してきた『モノプリズム』や新作2曲も演奏します。僕自身、初めてオーケストラと演奏したときは違和感がありましたが、その違和感から溶け合う瞬間が味わえると思います」(船橋)第二夜は、歌舞伎俳優・坂東玉三郎が芸術監督に就任して約4年となるが「玉三郎さんが芸術監督になられてから新しい作品をどんどん発表していったので、その中で生まれた楽曲を新しい演出でまた構築して、ここ数年の鼓童の変遷が見えるような内容になると思います。(玉三郎さんは)前日まで構成を変えていくのでそういう姿勢やこだわりは勉強になりますね」(中込)第三夜のコラボレーションは「2年前に共演したとき、終わった瞬間に『もう一度やろう!』と話しました。(一緒に)新たな曲にもチャレンジしたくなって、次に進みたいなと思える出会いでしたね」(船橋)7月1日(金)~3日(日)に東京・浅草公会堂で上演する鼓童浅草特別公演『若い夏』は、若手メンバーが主になった公演。演出を担う前田は「昨年まで玉三郎さんが演出されていた公演を、若手で演出のキャリアも浅い自分がやらせていただくことになったときに、単純に自分がやりたいことを表現するだけではだめなんじゃないかなと考えました。今回は若いメンバーが集まるので、『自分たちは前には進んでいるけど、後ろを知らないのではないか、だから知ってみよう』と一度全部を見直し、この先僕たち若手が大切にすべきものをみんなで考えて作っていきたいです」と意気込みを語った。「この節目の年に、過去を振り返りつつも今出せる一番いい音を出していきたいなと思います。太鼓って生音で体で感じるのが一番なので、ぜひ観に来てください」(船橋)取材・文:中川實穗
2016年03月22日元宝塚歌劇団月組トップスターで女優の紫吹淳が、エンターテイナーの玉野和紀が作・演出・振付を手掛けるSHOW HOUSE『GEM CLUB(ジェムクラブ)』に出演する。最近では、セレブ感覚にあふれつつも、天然の浮世離れしたキャラクターが受け、バラエティー番組でも引っ張りだこの紫吹。「街を歩いていて、『あ、何もできない人だ』と声をかけられる。テレビって怖いですね(笑)。ちょっと違うんですよ!というところを見てほしい」と舞台にかける思いを語ってくれた。SHOW HOUSE『GEM CLUB』チケット情報2003年から10回にわたりダンスやコメディなどが満載のエンターテインメントショー『CLUB SEVEN』を作り続けてきた玉野が、その要素を引き継ぐ新しいショーとして『GEM CLUB』を立ち上げる。若者たちが集まるショーハウスを舞台に、玉野がその総支配人、紫吹はオーナー役を務める。「玉野さんが私にあて書きしていらっしゃるので、厳しいながらも温かくておとぼけな人。スターを目指す若者たちの後押しをする母親的な存在です。普通のショーとは違い、泣ける場面やコメディなども盛り込まれた作品なんです」。紫吹が得意とするダンスや歌にも注目だ。「これだけ多くのダンスを披露するのは久しぶり。若い男の子たちをとっかえひっかえして踊るタンゴでは、宝塚時代はリフトをしていたのに、される側。『こうやって私を支えて』と伝授できるのは嬉しいですね」。また、ラップを歌い踊るシーンもあるという。「ラップはお経にしか聞こえなくて全然分かんないんです(笑)。そのノリを若い方々に教えてもらいたい。頑張っていますよ、もう47歳なのに(笑)。宝塚時代では、どうしたらきれいに見えるかを常に追求していて、以前ヒップホップを踊ったら、きれいすぎると言われたことがあるんです。崩すところも追求するのがヒップホップだと。玉野さんは、ジャンルを問わずダンスをおもちゃみたいな感覚で捉えられている方。苦手なラップやヒップホップを違う視点で見て踊れたら」「料理を一度もしたことがない」「洗濯を最近初めてした」などテレビで公言し、宝塚時代とは異なったキャラクターを確立している。「役者なので、舞台では役を“降ろして”作って演じています。でもバラエティーは素で、何の計算もしていない。私の何が面白いのか全然分からなくて、何で番組に呼ばれるかも分からないんですよ(笑)」と至っておおらかに答える。しかし、宝塚時代から、誰かに似ているのではなく、自身の個性を出すことにこだわってきた。「バラエティーで少しずれちゃった気もしますが(笑)、私というオンリーワンを貫いてきたことに後悔はない。この舞台で若い俳優と玉野さんと共に、新たな扉を開ける瞬間を見ていただきたいですね」公演は、3月19日(土)から4月1日(金)まで東京・シアタークリエ、4月8日(金)から10日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、4月11日(月)愛知・愛知県芸術劇場 大ホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:米満ゆうこ
2016年03月14日元宝塚歌劇団月組トップスターで女優の紫吹淳が、エンターテイナーの玉野和紀が作・演出・振付を手掛けるSHOW HOUSE『GEM CLUB(ジェムクラブ)』に出演する。最近では、セレブ感覚にあふれつつも、天然の浮世離れしたキャラクターが受け、バラエティー番組でも引っ張りだこの紫吹。「街を歩いていて、『あ、何もできない人だ』と声をかけられる。テレビって怖いですね(笑)。ちょっと違うんですよ!というところを見てほしい」と舞台にかける思いを語ってくれた。SHOW HOUSE『GEM CLUB』チケット情報2003年から10回にわたりダンスやコメディなどが満載のエンターテインメントショー『CLUB SEVEN』を作り続けてきた玉野が、その要素を引き継ぐ新しいショーとして『GEM CLUB』を立ち上げる。若者たちが集まるショーハウスを舞台に、玉野がその総支配人、紫吹はオーナー役を務める。「玉野さんが私にあて書きしていらっしゃるので、厳しいながらも温かくておとぼけな人。スターを目指す若者たちの後押しをする母親的な存在です。普通のショーとは違い、泣ける場面やコメディなども盛り込まれた作品なんです」。紫吹が得意とするダンスや歌にも注目だ。「これだけ多くのダンスを披露するのは久しぶり。若い男の子たちをとっかえひっかえして踊るタンゴでは、宝塚時代はリフトをしていたのに、される側。『こうやって私を支えて』と伝授できるのは嬉しいですね」。また、ラップを歌い踊るシーンもあるという。「ラップはお経にしか聞こえなくて全然分かんないんです(笑)。そのノリを若い方々に教えてもらいたい。頑張っていますよ、もう47歳なのに(笑)。宝塚時代では、どうしたらきれいに見えるかを常に追求していて、以前ヒップホップを踊ったら、きれいすぎると言われたことがあるんです。崩すところも追求するのがヒップホップだと。玉野さんは、ジャンルを問わずダンスをおもちゃみたいな感覚で捉えられている方。苦手なラップやヒップホップを違う視点で見て踊れたら」「料理を一度もしたことがない」「洗濯を最近初めてした」などテレビで公言し、宝塚時代とは異なったキャラクターを確立している。「役者なので、舞台では役を“降ろして”作って演じています。でもバラエティーは素で、何の計算もしていない。私の何が面白いのか全然分からなくて、何で番組に呼ばれるかも分からないんですよ(笑)」と至っておおらかに答える。しかし、宝塚時代から、誰かに似ているのではなく、自身の個性を出すことにこだわってきた。「バラエティーで少しずれちゃった気もしますが(笑)、私というオンリーワンを貫いてきたことに後悔はない。この舞台で若い俳優と玉野さんと共に、新たな扉を開ける瞬間を見ていただきたいですね」公演は、3月19日(土)から4月1日(金)まで東京・シアタークリエ、4月8日(金)から10日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、4月11日(月)愛知・愛知県芸術劇場 大ホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:米満ゆうこ
2016年03月14日歌手のテイラー・スウィフトが、10月22日にテキサス州オースティンで開催されるF1アメリカグランプリでパフォーマンスを行うことになった。運営側はテイラーの登場でさらなる集客を期待しているのだという。サーキット・オブ・ジ・アメリカズのボビー・エプスタイン会長は「どのようにして新たな観客を増やすか? それは、このヘッドライナーがやってくださいます。今まではわれわれの持つ観客層に合うヘッドライナーを選んできましたが、今の観客層だけにとどまる必要はありません。将来に繋がるものが必要なのです」と言い、「F1とテイラー・スウィフトの両方の魅力が合わさり、全てのチケットは完売すると思っています」と語る。そんな中、テイラーは先日グラミー賞で最優秀アルバム賞を獲得してアーティストとしての地位をさらに確固たるものしていた。受賞スピーチの際に「グラミー賞で年間最優秀アルバム賞を2回獲得した初めての女性として、すべての若い女性に伝えたいことがあります。あなたの成功を壊そうとか、業績や名声を横取りする人々がいます」「ですが、自分のやるべきことに集中しているのであれば、そういう人々があなたを脱線させることはなく、いつか、あなたが行くべきところのたどりついた時に周りを見れば、それを達成させたのが自分でありあなたの愛する人々だってことに気付くでしょう。それは、世界で最も素晴らしい感覚になるでしょう。この瞬間をありがとう」と強いメッセージを発していた。(C)BANG Media International
2016年03月11日歌手のレディー・ガガが17日、ニューヨークのレインボー・ルームで行われていたV誌のパーティーで予定されていなかったパフォーマンスを行い参加者たちを魅了したようだ。同パーティーで演奏を行っていたブライアン・ニューマンのジャズバンドともに即席のパフォーマンスを30分間も行ったガガについて、ある関係者は「ガガは即席パフォーマンスを行ったんです。1曲だけ歌う予定だったようですが最終的に30分間も歌っていました」とニューヨーク・ポスト紙にコメントしている。フランスのシャンソン歌手エディット・ピアフの『ラ・ヴィ・アン・ローズ』やフランク・シナトラの『コール・ミー・イレスポンシブル』を披露した後、ガガは友人のトミー・ロンドンとともにデュエットをしたりもしたそうだ。カリーヌ・ロワトフェルド、マリーナ・アブラモヴィッチ、ピーター・マリノ、リカルド・ティッシらも同パーティーに出席していたという。(C)BANG Media International
2016年02月20日レディー・ガガがグラミー賞授賞式で、先月亡くなったデヴィッド・ボウイの追悼パフォーマンスを行った。会場に現れたときから、すでにガガの「ボウイ追悼」は始まっており、ボウイが過去作り上げて演じた、宇宙から来た架空のロックスター「ジギー・スターダスト」をイメージしたといういで立ちで登場。パフォーマンスの際はインテルと協力し、スクリーン上で顔にボウイさながらのメイクをほどこして観客を沸かせた。6分ほどの間にボウイのヒットソング9曲を詰め込むという目まぐるしい構成ではあったが、相当な時間の準備と練習が必要だっただろうし、ガガがボウイをいかに敬愛していたのが伝わってくるステージだった。パワフルな歌声はもちろん健在。追悼パフォーマンスが終わるや否や、ボウイの息子ダンカン・ジョーンズがツイッターで反応を見せた。「『興奮しすぎたり訳が分からなくなっている、一般的に夢中になりすぎることや過度の熱狂により起こる状態。精神的な混乱』ってチキショー!なんて言葉だ!?」とツイート。これは辞書で「gaga」という言葉を引くと載っている文を引用したもの。本人の名前を出していないものの、明らかにガガをけなしているとみられる。しかし、ボウイが亡くなってからわずか1か月。息子にしてみれば悲しみもまだ癒えない時期に、グラミー賞という大きな舞台で行われたガガのパフォーマンスは見ていてつらかったのかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年02月17日歌手のビヨンセが、コールドプレイとブルーノ・マーズと共演した第50回スーパーボウルのステージで圧巻のパフォーマンスを見せた。7日にカリフォルニア州サンタクララにあるリーバイス・スタジアムで行われた同イベントで、ヘッドライナーのコールドプレイとブルーノを抑えてビヨンセが新曲「フォーメイション」のパフォーマンスで圧倒的な存在感を見せつけた。黒のレザーの衣装に身を包んだビヨンセとダンサーたちは、ブルーノのヒット曲「アップタウン・ファンク」に合わせてダンスバトルも繰り広げ、さらにはワールドツアーの発表までして自身の存在感を確実なものにしてみせた。一方でヘッドライナーのコールドプレイは「イエロー」で幕を開け、「美しき生命」「パラダイス」「アドヴェンチャー・オブ・ア・ライフタイム」など数々のヒット曲を披露。「フィックス・ユー」では、マイケル・ジャクソンやホイットニー・ヒューストン、クラレンス・クレモンズへの追悼を込めたパフォーマンス見せた後に、ビヨンセとブルーノと共にニューアルバムからの「アップ&アップ」を歌い上げて幕を閉じた。NFLの王者を決める試合では、デンバー・ブロンコスがカロライナ・パンサーズを破りその栄誉を手にした。(C)BANG Media International
2016年02月09日先日、アデルやケンドリック・ラマーらがパフォーマンスすることが発表された「第58回グラミー賞授賞式」。この度、世間を騒がせながらも「What Do You Mean?」「Sorry」と新曲が大ヒットし注目を集めているジャスティン・ビーバーが出演することが明らかになった。日本時間2月16日(火)に行われる世界最高峰の音楽の祭典「第58回グラミー賞授賞式」。昨年「To Pimp a Butterfly」をリリースしたケンドリック・ラマーが9部門11ノミネートの最多ノミネート、続いて「1989」をリリースしたテイラー・スウィフトと「Beauty Behind the Madness」をリリースしたザ・ウィークエンドが7ノミネート、「If You’re Reading This It’s Too Late」をリリースしたドレイクが5ノミネートとなっているほか、俳優・渡辺謙が主演した「王様と私」の最優秀劇場ミュージカル・アルバムへのノミネートや、小澤征爾が指揮した「Ravel: L‘Enfant Et Les Sortileges; Sheherazade (ラヴェル:「こどもと魔法」)」が最優秀オペラ・レコーディングにノミネートされるなど日本人の活躍でも話題を集めている。今回、パフォーマーとして発表されたのは最優秀ダンス・レコーディングにノミネートされているジャスティン・ビーバーと、最優秀ラテン・ロック/アーバン/オルタナティブ・アルバムにノミネートされているピットブル。現在アデル、ケンドリック・ラマーを始め、ザ・ウィークエンド、「リトル・ビッグ・タウン」の6アーティストが出演することが決定している。「第58回グラミー賞受賞式」は2月16日(火)9時~、WOWOWにて生中継される。(text:cinemacafe.net)
2016年01月26日Lenovoは4日(米国時間)、ハイパフォーマンスノートPC「ideapad 700」シリーズを発表した。15.6型の「ideapad 700-15ISK」と17.3型の「ideapad 700-17ISK」の2モデルをそろえる。ワールドワイドでは6月の発売を予定し、価格は799ドルから。CPUに通常電圧版CPU、グラフィックスにNVIDIA GeForceシリーズを搭載するハイスペックなノートPC。「ideapad 700-15ISK」ではNVIDIA GeForce GTX 950、「ideapad 700-17ISK」ではNVIDIA GeForce GT 940を搭載する。このほか、最上位構成は、CPUがIntel Core i7、メモリが16GB、ストレージが256GB PCIe SSD、ディスプレイ解像度がフルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home 64bit。通信機能は、有線LAN、W-Fi、Bluetooth 4.0。インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI×1、D-sub、4-in-1カードリーダ、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は最大4時間。本体サイズと重量は「ideapad 700-15ISK」がW384×D265×H22.7mm/2.3kg、「ideapad 700-17ISK」がW418×D283×H25mm/2.7kg
2016年01月05日米Googleは12月1日(現地時間)、世界最高峰と呼べるようなオーケストラの演奏や演劇のパフォーマンスを舞台から360度のパノラマで鑑賞できる「Step on stage」の提供を開始した。同社は20カ国以上の60を超える芸術・文化団体との協力でパフォーミングアーツをテーマとしたオンラインギャラリーをGoogle Cultural Instituteで公開し、その中に360度パノラマのインタラクティブコンテンツも用意した。1日時点でStep on stageで楽しめるのは、カーネギーホールでのフィラデルフィア管弦楽団による「ペール・ギュント」、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の「交響曲第9番」のリハーサル、サンパウロ市立劇場での「ローエングリン」のリハーサル、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの「ヘンリー五世」など。パフォーマンスは複数のカメラで収録されており、ユーザーはカメラを切り替えて舞台の上を移動できる。なお、Google Cultural Instituteのパフォーミングアーツでは、神話や歌舞伎、武者などを題材に作られた巨大な山車燈籠が練り歩く「青森ねぶた祭」が世界の演劇の一つとして紹介されている。
2015年12月02日クニエとソフトウェア・エー・ジーは12月1日、国内でプロセスパフォーマンスモニタリングサービスを開始することを発表した。プロセスパフォーマンスモニタリングサービスでは、はソフトウェア・エー・ジーのプロセスパフォーマンスマネージャーをベースに、クニエのビジネスプロセスエキスパートが、顧客の業務プロセスパフォーマンスを測定し、定期的に分析レポートを提供する。具体的には、ソースシステムの調査・分析、プロセスパフォーマンス指標の定義、分析レポート、ダッシュボードの定義、ReadytousePPMシステムの設定、プロセスパフォーマンスデータの抽出、プロセスサイクルタイム等指標の計画値、目標値の設定と異常値の検出、月次分析プロセスレポート、ベンチマークデータの提供、定期的な報告と改善点の提言などを、分析レポートとして提供する。同サービスは、月額課金で提供される予定。
2015年12月02日日本ヒューレット・パッカード(HPE)は11月26日、パフォーマンステスト用ソフトウェア「HP StormRunner Load」「HP LoadRunner」、ビッグデータ解析用ソフトウェア「HP Vertica OnDemand」「HP Vertica AMI」がAWS(Amazon Web Services)上で利用できることを発表した。「HP StormRunner Load」はクラウドテスト用ツールで、アジャイル開発チームによるアプリケーションテスト・分析・チューニングを支援する。開発者とテスターは、SaaSインフラを活用し、最速で10分もかからずに負荷テストの生成と実施でき、機械学習機能により負荷による異常値がリアルタイムで検出されるため、開発およびテストのサイクルを高速化できる。「HP LoadRunner」は負荷テストのソフトウェア。オープンソースのApache JMeterやHARのファイルも利用可能で、DevOpsやアジャイルツール群と統合されているため、開発環境の一部としてテストを開始できる。継続テストは、jUnit、nUnit、Eclipse、Microsoft Visual Studio、Seleniumを統合できる。「HP Vertica OnDemand」は、DWaaS(Data Warehouse as a Service)を提供し、1時間以内でエンタープライズレベルの高パフォーマンスなビッグデータ解析の立ち上げを実現する。「HPE Vertica AMI」は利用者が高速データ分析専用データベース「Vertica」を自由に設定し、Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)にインストールできるようにする。
2015年11月27日ファッションを通じて、自己のアイデンティティに目覚めたことがあるだろうか?かつてナポレオンは「人はその制服通りの人間になる」という言葉を遺した。ファッションとは、身体に触れる場所で“私”や“貴方”が何者であるかを語るものなのかもしれない。シェアパフォーマンスという手法で、ファッションがもっと自由に、そして、もっと楽しくあることを探求するのが「HAPPENING」。スタイリスト・伏見京子が代表を務め、ファッション批評家の平川武治やジャーナリストの生駒芳子らもメンバーに名を列ね、最終的にはアジアコレクションの開催を目標に掲げている。14年3月の東京コレクションで行ったゲリラファッションショーを皮切りに、その半年後にはラフォーレ原宿を舞台にパフォーマンスを披露。15年3月には一面ガラス張りの選挙カーにモデルやデザイナーが乗り込んで渋谷パルコをスタートし、青山COMMUNE246まで、ゲリラパフォーマンスを繰り広げながら街を巡回した。11年3月に東日本を襲った未曾有の震災をきっかけに、東京、そして日本のファッションの在り方に疑問を抱いたスタイリスト・伏見京子の呼びかけで始まった「HAPPENING」。なぜ、「HAPPENING」はそこまでファッションを刺激するのか。その理由を尋ねるべく発起人のスタイリスト・伏見京子さん、初回から参加するKOSHIRO EBATAのデザイナー・江幡晃四郎さん、クリエイティブ・ユニット「THE ME」の鈴木シゲルさん、鈴木メグさんに渋谷・Fab Cafe Tokyoで話を聞いた。■「HAPPENING」を始めた理由「HAPPENING」を始めた理由について、伏見さんはこう答える。「東京のファッション業界のクリエーション発表の機会について考えてみても、その働きがレールの中に納められています。例えば、インターナショナルな雑誌には、ドメスティックなファッションブランドを掲載できないような業界が作ったルールもあるから。それに、レールの上に乗らないことを選択したインディペンデントなデザイナーが生きていけるかというと、それも難しい。日本のファッション業界には、才能ある人たちを育てる環境がない。日本人が日本人を助けられないことに、怒りを感じたのが初動のきっかけです」。口調こそ穏やかだが、ファッションへの並ならぬ愛を込めて語る。■「HAPPENING」からの問いかけ4回目となる16SSの「HAPPENING」のテーマは“STATEMENT”。オールスタッフでテーマを決める中、声明文と名付けられた今回のテーマに行き着いたという。ファッションを通じて「私は、何だろう?」「貴方は、何なのか?」を考えるきっかけを作りたいというのが、今回の「HAPPENING」からのメッセージだ。「私は一体誰なのか?というステイトメントを告白していくことは、ファッションの分野においても大切なことだと思う」と伏見さんの後に、シゲルさんも「自分たちへの問いかけでもあるのですが、見てもらった人に何か感じてもらいたい。それが『最高!』でも『最低』でも構わないけど、何らかの刺激を与えることが出来たら」と続ける。今回、もうひとつのテーマとして“ファッション×テクノロジー”というキーワードも掲げている。360°カメラのKodak PIXPRODigital camerasがスポンサーとなり、日本で初めてファッションパフォーマンスの360°撮影を遂行するという。「私たち、別にテクノロジーに詳しいという訳じゃないけれど」と笑いながらも伏見さんは、「昔、ファッションと音楽が近かったように、今はファッションとテクノロジーが近くにあると思う。だから、その進化には乗り遅れたくないし、テクノロジーが身近にあるというのが面白いと思う」と言う。表参道と原宿の間を練り歩くスタイルでの発表とあって、それを動画撮影したものを拡散していくことも予定する。「自分たちでもどこがゴールか分からないでやっているけど、単純に分からないことをやるってことが面白いなと感じています」とメグさん。そう、「HAPPENING」は分からないということを、心底楽しめる集団なのだ。■「HAPPENING」のクリエーションを支えるもの世間にはステイトメントを掲げたものの、関わる人が多かったり、それぞれの求めるものが違ったりと、様々な理由でステイトメントが揺らぐことも少なくない。変化の多い大海原のような世の中に生きながらも、自分の信じる場所に向かって泳ぎきる力を「HAPPENING」のメンバーはどうやって身につけているのだろうか?そんな問いは愚問だったと後で知るのだが、そんな問いを抱いてしまった。江幡さんは「『HAPPENING』として4回目のコレクションになる今回は、一番泳げてますね。手を動かす前に、イメージやビジュアルをかなり考えてからスタートしたから。今回は作りたいものがクリア」と語る。メグさんも「泳ぎたい時は泳いで、泳がない気分の時は泳がない。泳げているかなんて、考えたことない(笑)」。普段クライアントワークも担当する彼らが、シンプルに自分がいいと思うものを表現する場に「HAPPENING」がなっている訳だ。そして、「人間ってきっと、最高!って思うベストなことしかやれないはず。『最高じゃないことで生きていくわ』ではなくて、ベストとベストでぶつかるから、いいか悪いか言い合えると信じてます」と伏見さん。HAPPENINGが揺らがないのは、そこがお互いのベストを出しきる偽りのない場だからなのかもしれない。『STATEMENT』をテーマに掲げたHAPPENINGの16SSコレクションは10月17日、原宿の街を舞台に披露される。13時からは、表参道ヒルズ横断歩道付近で、14時半からは、原宿駅付近でパフォーマンスを行う予定。インビテーションがなくても見ることができるので、ファッションが街中で描き出すストーリーを間に体験することも可能だ。また、伊勢丹新宿店本館2階=TOKYO解放区では10月14日から20日の期間、「HAPPENING@TOKYO解放区」をオープン。挑戦的なファッションスピリットに共鳴した「HAPPENING」のデザイナーたちのTシャツ(8,000円)、スカーフ(5,500円)、iPhoneケース(3,500円)など、オリジナル商品が販売される。尚、18日からは、HAPPENINGの16SSコレクションも間近に見ることが可能だ。この機会に、ファッションが与えてくれる高揚感を体験してみては。
2015年10月15日SCSKは10月7日、ネットワークやアプリケーションを含めた総合的なパフォーマンス管理、セキュリティ監視を一元的に提供する監視モニタリングサービス「Perfect Performance Monitoring Service」(以下、P2MS)を提供開始すると発表した。「P2MS」は、ネットワークとアプリケーション、セキュリティ監視の領域まで踏み込んだ総合的な可視化と監視、運用支援を行うサービス。同サービスの導入により、一元的なシステムの管理に加え、IT環境の安定稼働を継続するうえで必要な、トラブル発生前の予兆の段階で障害回避を行うなど、プロアクティブな運用が可能となる。「P2MS」はオンプレミスとコロケーションの双方に対応可能で、顧客のネットワークにL2~L7レベルまで監視・可視化する装置を設置し、SCSKのデータセンター「netXDC」内の監視センターを通じて、報告や運用支援、障害予兆報告、トラブルシューティングを提供する。提供形態は「データセンター型サービス」と「サーバーオンプレミス型サービス」の2種類がある。「データセンター型サービス」は、「netXDC」で機器を預かり(コロケーション)、「P2MS」による総合運用監視と同時に、堅牢なデータセンターによる機器自体の安定運用も提供する。同サービスでは、機器を預かる共通の建屋内に設置されている「netXDC運用監視センター」と「netXDCセキュリティ監視センター」の相互監視と連携して、迅速なトラブルシューティングを提供する。「サーバーオンプレミス型サービス」は、機器が設置されているデータセンターやサーバルームに対し、遠隔から総合運用監視を提供する。機器環境に対して専用線またはVPNでセキュアに接続して常時監視を行い、「netXDC運用監視センター」と「netXDCセキュリティ監視センター」からの迅速な報告とトラブルシューティングの支援により、サーバーとアプリケーションサービスの運用について安定稼働を支援する。価格は、「データセンター型サービス」が基本月額費80万円(税別)からで初期費用が別途必要、「サーバーオンプレミス型サービス」が個別見積もりとなっている。
2015年10月08日千葉県・鴨川市の「鴨川シーワールド」では、イルカのパフォーマンスとプロジェクションマッピングを融合させた特別パフォーマンスを実施すると発表した。開催期間は9月19日~23日。上演時間は各日18:30~。場所は館内・サーフスタジアム(イルカパフォーマンス会場)。料金は観覧無料(※別途入園料が必要)。この特別パフォーマンスは夜間に行われ、暗転したイルカパフォーマンスのステージに、プロジェクションマッピングによって色鮮やかな光の帯や映像を映し出す。その後、ライトアップされたプールでイルカのパフォーマンスが繰り広げられる。なお、鴨川シーワールドでは、昨年冬に初めてプロジェクションマッピングを導入したイルカの特別パフォーマンスを実施している。
2015年08月21日Web/モバイルアプリケーション向けのテストツールやパフォーマンス分析ツールを提供する米SOASTAの日本法人SOASTA International(以下、ソアスタジャパン)は7月24日、5月に米SOASTAが発表した「SOASTA Digital Operations Center」などのサービスについてプレス向けの説明会を開催した。「ブランドイメージや競合との差別化においては、"ユーザーエクスペリエンス"が大きな意味を持っている」と語るのは、ソアスタジャパンのジェネラルマネージャー秋山英二氏だ。秋山氏は、特にデジタル世界におけるユーザーエクスペリエンスは、UIやサイトへの導線設計などといった「プロダクト&マーケティング」と、サイトのロードタイムなどの「パフォーマンス」の2つに分けて考えられるとしたうえで、SOASTAは後者を重要視していると説明。「導線が良くてサイトに連れてくることができたとしても、最終的なパフォーマンスが悪ければユーザーは離脱してしまう」(秋山氏)一方で秋山氏は、日本においてパフォーマンスに関する対策はまだまだ未開拓の分野であり、これを完全に理解している企業は少ないと指摘する。理想的なページロードタイムについて各社はさまざまな見解を持っているが、たとえば同じ企業のページでも、一般的な商品と購入できる場所が少ない特別な商品のページ、または製品情報のページと購入ページとでは、ロードタイムがユーザーの行動に与える影響は大きく異なってくる。どのページのロードタイムを速くすれば売上に対するインパクトが大きくなるのか、会社、サービス、対象ユーザーごとにデータを取って分析してみなければわからないのだ。同社が提供するWebパフォーマンス分析ツール「mPulse」はブラウザベースのアプリケーション。JavaSciptのビーコンをWebサイトに埋め込むことにより、全ユーザーの全トランザクションのデータを利用し、パフォーマンスとユーザーのビジネス特性を結びつけられることが特長だ。売上やコンバージョンレート、滞在時間などのビジネスインパクトと、サイトのパフォーマンスを結びつけて把握することができるため、どこを改善すべきかが見えてくる。たとえば今回新たに追加された「What-ifダッシュボード」では、パフォーマンスの向上によりどれだけ売上が伸びるかということを予測してくれるもので、パフォーマンス改善のための投資を効率化できる。mPulseは年間ライセンスとして提供。利用料金はPV数とドメイン数によって設定されるが「年間300万円くらいから提供している」(秋山氏)。なお試用版として「mPulse Lite」が無償で提供されているという。また同社は今回、mPulseを中核とした新たな製品「Digital Operation Center(DOC)」を発表した。DOCは、デジタルビジネスの状況をリアルタイムに監視するためのソリューション。米SOASTAの創始者でセールスエンジニアリング担当副社長のロバート・ホルコム氏は、「ビジネスデータは部門ごとに分断された形で利用されていることが多いが、その場合、判断が遅れたり、正しい判断ができなかったりといった問題が出てくる」と指摘する。こうした問題を解決するためDOCでは、タグマネージャー、SNSフィード、Web/アプリケーションのパフォーマンスモニタリングツールなど、あらゆる分析ツールから得られる情報を、部門を超えて統合させ、一カ所にまとめて表示することが可能となっている。「DOCを利用して部門間でコラボレーションすることにより、サイトの問題を正しい解決へと導くことができる」(ロバート氏)役員やマーケティング部門、データサイエンティスト、DevOps部門など、それぞれの部門の役割に応じて画面をカスタマイズすることが可能で、さらに、サードパーティー製品の画面も表示可能なため、すでに利用しているツールを情報源として有効活用できる。大型ディスプレイやデスクトップ、モバイル端末など、さまざまなメディアに対応しており、異なるロケーションで利用することも可能だ。DOCはすでに全米有数の大型チェーンデパートであるNordstromなどの企業で導入されているという。「ユーザー体験をより深くリアルタイムに把握することによって、正しい改善策を取ることができる。これは、競合他社に対する優位性となる」(ロバート氏)
2015年07月27日シンガポール屈指の歴史的建造物に、プロジェクションマッピングが映し出されるパフォーマンスが圧巻の「Singapore Night Festival(シンガポール ナイト フェスティバル)」。シンガポール独立50周年を記念したスペシャルバージョンで2015年8月21日、22日、28日、29日の夜7時から深夜2時まで開催予定だ。Images courtesy of the National Museum of Singapore閑静な文化地区が熱狂に変わる瞬間を目撃シンガポールナイトフェスティバルの舞台の中心は、ブラスバサ駅やシティホール駅、ブギス駅近辺に立ち並ぶ美術館や博物館。シンガポール国立博物館やプラナカンミュージアムなど、芸術文化の集まるこの地区は、昼間は閑静な観光スポット。その歴史的建造物が夜7時を迎えると一変!歌やダンス、そしてプロジェクションマッピングなどの光のパフォーマンスが、音楽と共に真夏の夜に繰り広げられる。ローカル、また世界中の才能が集結し、最新技術を駆使したパフォーマンスが惜しげもなく披露され、会場は見たこともない盛り上がりに。静かな街が熱狂に包まれる瞬間を目撃しよう!Images courtesy of the National Museum of Singapore会場は多数!見どころを見逃さないポイントは?この期間、あらゆる会場で様々なイベントが行われる。街路樹までスクリーンに変身!?ハイライトを見逃さないためにも、公式Facebookページをチェックしよう。また、早めに会場ガイドを手に入れて、見たいスポットを効率よく周る計画を立てるのが吉。2015年はフリーマーケットや屋台村、バンド演奏や映画上映まで、観光客も楽しめるイベントも多数予定されている。また、この期間、舞台となるミュージアムが無料で開放されるのも嬉しいポイント。昼間とは表情を変える夜の街並みを巡れば、普段の観光地を2倍楽しめる。いつもとは一味違った特別な夜を体感しよう!© Singapore Night Festival※詳しいスケジュールは公式Facebookページにて随時発表予定
2015年07月23日Tagetik(タゲティック)は5月28日、日本支社を近日中に立ち上げ、中堅規模から大規模企業を対象としたコーポレートパフォーマンス管理(CPM)ソフトウェアを今後日本市場に投入していくことを発表した。同社は現在、主要なコンサルティングパートナー、SIパートナー、および販売代理店との戦略提携を進めており、日本国内の企業/組織、海外支社に対して製品を販売していく予定で、すでにSiemens VAI Metals Technologies、Marubeni-Itochu Steel America、Toyota Tsusho Africaなど、日本企業の海外拠点への導入が進んでいるという。同社の共同CEO、マヌエル・ベルティーニ(Manuel Vellutini)氏は、「タゲティックでは、顧客の財務/運用プランニング、連結管理、業績予想/見込み、ディスクロージャ、コンプライアンス、そしてレポーティングに関する要望に応えるための支援を行っている。日本はCPMソフトウェアにおける最も大きな市場の1つ。私たちの統合型財務パフォーマンスプラットフォームは、クラウドあるいはオンプレミスを問わず、複雑かつ包括的な要件を持つ財務関連部門向けに開発されている。今後は信頼性の置ける日本の各コンサルティングパートナーやSIパートナーと協業し、タゲティックのソリューションを日本市場に普及させていきたい」 とコメントしている。なお、日本支社の責任者は、同社のアジアパシフィック担当マネージングディレクタであるカール・モアントレ(Karl Mouantri)氏が務めるとしている。
2015年05月29日部下の仕事ができなくてイライラ……自分は残業が多くて寝不足に。部下のパフォーマンスが下がっている原因は、もしかするとあなた自身の寝不足かもしれません。でも、どうして上司の睡眠時間が、部下の出来不出来を左右するのでしょうか。上司の睡眠時間が部下の出来不出来を左右する!?部下のストレスが溜まったりパフォーマンスが落ちたりする理由は、上司が怒りっぽい性格だからという意見は少なくありません。そこで、職場の生産効率が落ちていると感じたら、部下よりも上司に目を向けてみましょう。部下の仕事の出来を改善するには、上司の睡眠習慣を改善することが、大きくして関与しているといいます。アメリカのChristopher M. Barnes氏らは、上司には前日の睡眠と自制心について、部下にはリーダーの行動と自分の仕事について、それぞれ尋ねるという研究をしました。その結果、上司が寝不足だと、職場の土気が下がってしまうのではないかという調査結果が出たんです。寝不足は論理力と自制心の原因十分に睡眠が取れている上司は、精神的にストレスが少ない状態なので、部下に対して必要以上に怒りません。叱ることはしても、それは感情的なものではなく、あくまでも部下を思っての行動。叱られる側としても、上司の意図を汲み取ることができると思います。しかし、寝不足でイライラしている上司は、論理力や自制心が低下しがちな状態。ついカッとなって、普段なら我慢できることでも、怒ってしまうことがあるかもしれません。部下は、仕事が捗らない原因が自分にあったとしても、感情的に怒る上司を見て、やる気をなくしてしまうでしょう。チームの作業能率改善はあなたの睡眠で変わる!自身が管理しているチームで、なかなか作業能率が上がらないと感じていませんか?また、部下ができなかった仕事を、一人でフォローしたりしていませんか?実は、その原因があなた自身の寝不足にあるとしたら、すぐに睡眠習慣を見直したくなるのではないでしょうか。先の研究結果を受け、同氏は、「部下のモチベーションを落とさない方法は、上司がぐっすり眠ることだ」としています。仕事が多いと残業時間が増え、ぐっすり眠れないかもしれませんが、チームの作業能率を上げるには、キリのよいところで切り上げ、明日に備えることがポイント。今日から睡眠を見直し、バリバリ活躍するチームを目指しましょう。
2015年05月13日米Riverbed Technology(リバーベッド)は4月23日、ハイブリッドIT環境におけるアプリケーション・パフォーマンスを管理するためのソフトウェア・ソリューション「Riverbed SteelCentral Portal」を提供開始した。無償評価版のダウンロードも可能。新製品は、ネットワーク/エンドユーザー・エクスペリエンス/アプリケーションの各領域のパフォーマンス・データを1箇所に集約し、アプリケーション・パフォーマンスをエンド・トゥ・エンドで可視化するソリューションであり、同社によると業界初とのこと。各領域の管理チームは全ての領域の情報を共有できるため、他部門に責任を転化することなく、共同でパフォーマンス問題を解決可能になるとしている。カスタマイズ可能でグラフィカルなダッシュボードをユーザーごとに用意、個々のユーザーに最適な情報を表示できるという。各自の役割に必要な全ての情報を1つの画面に集約し、各項目を掘り下げればより詳しいパフォーマンス・データにアクセスできる。例えば、各チームのメンバーは、アプリケーション・パフォーマンス/ネットワーク・パフォーマンス/エンドユーザーへの影響に関する共通の情報を、ハイレベル・サマリー・ビューで確認できるという。問題がアプリケーションに起因する場合、アプリケーション・チームはこのビューのアプリケーション・マップを使用してその事実を把握し、新たに追加したコードといった根本の原因を突き止めることができるとしている。同製品は、パフォーマンス可視化ソリューション「SteelCentral」や、WAN最適化および制御ソリューション「SteelHead」のパフォーマンス・データを集約する。アプリケーション・パフォーマンスに関する情報の一元化により、ハイブリッド・ネットワーク全体を流れるアプリケーションのデータおよびトラフィックの高速化やトラブル・シューティング、最適化を効率良く行える他、将来起こり得る障害を予防できるとしている。アプリケーションやネットワーク、エンドユーザー・エクスペリエンスなどの各担当チームは、ハイブリッド・エンタープライズ環境の全体像を把握して、環境に潜む問題の芽をすばやく発見できるという。チームのメンバーは、非生産的なトラブル・シューティングではなくビジネス価値を生む戦略的なプロジェクトに、より多くの時間を振り向けることが可能になるとのことだ。
2015年04月24日Novationは、RGB仕様のLEDバックライトを搭載し、ベロシティーおよびプレッシャーセンシティブにも対応のライブパフォーマンスに特化したコントローラー「Launchpad Pro」を発表した。同製品は、ライブパフォーマンスをより快適に行えるよう設計されており、ファンクションボタンを長押しするだけで、スムーズかつ即座に全てのミキサーコントロール(ボリュームやミュートなど)にアクセスできる。そのほか、エフェクトやインストゥルメントデバイス、プラグインなども簡単に操作することもできる。また、本体パッドボタンに内蔵されたRGBバックライトは、Ableton Live セッションビュー内のクリップの色に対応するため、どのクリップを演奏しているのかが一目で分かり、ノートモードでは、ドラムやインストゥルメントのデバイスに応じてレイアウトが自動的に変更される。さらにスタンドアローンモードでは、あらゆる音楽ソフトウェア、およびハードウェアをパッドで操作を行うことができる。なお、同製品にはUSBケーブル(オレンジ)、MIDIブレイクアウトケーブル、音楽制作ソフト「Ableton Live Lite 」、VST/AUプラグインシンセサイザー「Novation Bass Station」、「Novation V station VST/AU」などが付属する。
2015年02月17日東京国際フォーラムで照明、立体映像を駆使し、音楽とダンスパフォーマンスを織り交ぜた新しいスタイルのイベント「TOKYO stylish Night “REFLECTION 2014/2015”」を12月19日から28日の期間に開催される。東京国際フォーラムが初めて自主企画として行う同イベントでは、東京国際フォーラムの屋外地上広場一帯をステージに、イルミネーション、パフォーマンス、プロジェクションマッピングを用いた全4部構成のインスタレーションを行う。18日に行われたプレス内覧でイベントプロデューサーを務める東京国際フォーラムの企画事業部ジェネラルマネージャー・和田裕次氏は、「従来のイルミネーションとは違ったアートに近い体感が出来るエンターテインメントを目指した。観客にはドラマティックに変貌する会場に身を置くことで、外的刺激のみならず内面でも捉えてもらい、リフレクション(内省・黙想)して欲しい」と話す。19時より第1部「PART I Classic NIGHT―“夜の調べ”」がスタート。ドミトリー・ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番第2楽章の美しい旋律をBGMに、訪れた観客をも風景要素の一つとし、照明が呼応する風景のインスタレーションで幕を開ける。続いて、第2部「PART II Dancing NIGHT―“ダンシングナイト”」では、ダンスカンパニー「ダズル(DAZZLE)」主宰の長谷川達也が監修したダンスパフォーマンスが繰り広げられる。出演は、ダズルを始め、タップダンサーの當間里美、ストリートダンサーのTATSUO、ハウスダンサーのNAO CHA CHA CHA、また23日から28日の限定出演で、ダンス×男子新体操チームのBLUE TOKYOが登場。第3部の「PART III Lonely NIGHT―“夜との対話”」では、自分との対話という意味合いを込め、場内に流れるローラン・プティガン「アメール アメリカより PREMIER JOUR・RONDE LANTINALE・PARFUMS・CLOAQUE・HYMNE AMER AMERICAIN・E DURU DURUR」をじっくりと堪能することが出来る。第4部「PART IV Holy NIGHT―“聖夜の映像万華鏡”」は、プロジェクションマッピングと音楽のコラボレーション。広場の天井、柱、床にまでもダイナミックに投影されたモノクロ映像により、非現実的な空間が生み出される。光の雪や羽が舞い落ち、ラストはヨハネス・ブラームスの「ハンガリー舞曲第4番(ポール・ジュオン編)」で幕を閉じる。使用される音楽は、2005年より毎年東京国際フォーラムを会場に開催されている音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(LFJ)」の公式アルバムより全25曲を選曲(23日以降はアントニオ・ヴィヴァルディの「四季」より「冬」の第3楽章、第1楽章が追加される)。プロジェクションマッピングを手掛けたのは、ベルリン国際映画祭など海外の映画祭で活躍する映像作家の奥秀太郎。長谷川達也率いるダズルは、ダンスエンターテインメントの日本一を決める「Legend Tokyo」で優勝経験を持ち、国内外で自主公演「花ト囮」を始め、様々な舞台でパフォーマンスを披露。演劇界から高い評価を得ている。【イベント情報】会場:東京国際フォーラム 地上広場住所:東京都千代田区丸の内3-5-1会期:12月19日から28日時間:19:00から22:00公演プログラム:19:00から20:15「PART I Classic NIGHT―“夜の調べ”」20:15から20:45「PART II Dancing NIGHT―“ダンシングナイト”」20:45から21:15「PART III Lonely NIGHT―“夜との対話”」21:15から22:00「PART IV Holy NIGHT―“聖夜の映像万華鏡”」入場無料
2014年12月19日平均年齢15才・10名の新メンバーにて結成されたガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称TPD)が、東京・渋谷のCBGK シブゲキ!!で行われる自身の公演「PLAY×LIVE『1×0』」(プレイライブ『ワンバイゼロ』、11月21日(木)より)に先がけて、11月9日、10日の2日連続で、アイドルの聖地・秋葉原の街を練り歩きゲリラ宣伝活動を行った。東京パフォーマンスドール チケット情報両日、メンバーは恒例のTPD一文字オリジナルTシャツに、自身のTVレギュラー番組『東京号泣教室~ROAD TO 2020~』のユニフォームであるピンク色のジャージを着用し、秋葉原駅電気街口前の広場に登場。インパクトのある10人の姿に、何も知らない通行人たちは誰もが足を止め、会場は一時騒然となった。リーダーの高嶋菜七は「初めまして、東京パフォーマンスドールです。これから秋葉原の街を練り歩き、ひとりでも多くの方に、私達のことや公演のことを知ってもらえるよう活動させていただきます」と挨拶。メンバー全員が秋葉原に来た経験がなく、アイドル・アニメ・ゲーム・電気機器などがひしめき合う独特の街並に、目をキラキラさせながらお練り活動は進んでいった。そして、今年7・8月に渋谷で行われたお練りでも話題を呼んだPRスタイル(横一列に並び、T-シャツの文字で“東京パフォーマンスドール”とつなげたり、先代TPDも行っていた人文字作成)を、ここ秋葉原でも披露。街行く人たちを楽しませた。その後、TPDの活動拠点である渋谷に移動し、タワーレコード渋谷店前にて“オリジナルうちわ”を配布。このうちわにメッセージを記入して、TPDの公演当日の開演30分前までに持参すれば、メンバーが直筆で返事を書いて公演後にスタッフを通じて戻してもらえるという企画だ。懸命にうちわを配りながら、声出しをしている姿に、ショップを訪れていた多くのお客の「TPDって復活したんだ!」「メンバーみんなかわいいですね!」という声。終了後、メンバーの上西星来は「秋葉原のお練り活動で、初めて私達のことを知ってくれ、渋谷にまで会いにきてくれた方がたくさんいて、とても嬉しかったです。あとは私達の公演の芝居・歌・ダンスを見てもらえるようもっと頑張ります!」とコメントした。「PLAY×LIVE『1×0』」エピソード4は11月21日(木)から24日(日)まで、エピソード5は12月20日(金)から25日(水)まで。チケット発売中。
2013年11月14日ラフォーレ原宿は、12月22日と23日の両日、パフォーマンスイベント「HARAJUKU PERFORMANCE+DOMMUNE2012」をラフォーレミュージアム原宿で開催する。同イベントは、美術家・宇川直宏氏が主宰する、ライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE(ドミューン)」とコラボレートし、次代を担うクリエーターの発掘と、日本が誇るクリエーターの世界発信という2つの軸で展開される。初日の22日には、身体を使った表現者であれば、誰でもエントリーすることのできるオーディション形式のイベントを開催する。音楽、アイドル、演劇、コンテンポラリーダンス、バレエ、伝統芸能など、事前審査で選ばれたクリエーターが登場。また、同公演に出演したクリエーターの中から、「ラフォーレ原宿賞」として、ラフォーレミュージアム原宿で1日上演を行うことができる権利、「DOMMUNE賞」として「ドミューンスタジオ」で放送される番組へ出演する権利などを授与する。発表の場を提供することで、次代を担うクリエーターの活動をサポートするという。2日目の23日は、「HARAJUKU PERFORMANCE+2008」に出演した、映像作家・音楽家の高木正勝氏によるスペシャルライブを開催。今回は、彼が音楽と主題歌を手掛けた「おおかみこどもの雨と雪」の楽曲など、最新作も含めたピアノ公演が行われる。なお、22日は19時開演で、入場料が前売り券2,000円、当日券2,500円。23日は18時開演で、当日券4,000円。各日ともに、開場は開演の30分前となる。詳細は、同イベント公式ホームページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日味の素は良質な睡眠が仕事や学習力を高め、スポーツの競技パフォーマンスも向上させる働きがあるとして、「仕事・学習・運動力を上げる睡眠術」を紹介している。同社によると、健康なヒトは一晩に、ノンレム睡眠、レム睡眠を3~5回繰り返すという。特に大切なのが深いノンレム睡眠(徐波睡眠)。この睡眠時には、成長促進作用と疲労回復に大きく関係する「成長ホルモン」が多く分泌される。さらに質のいい睡眠は、睡眠中の脳の中で行われる「記憶の整理や定着(固定化)」にも、いい影響を与えるとされている。そこで同社は、睡眠と競技パフォーマンスの変化についての調査結果を紹介。アメリカの大学のバスケットボール部選手に、5~7週間、1日10時間睡眠を推奨したところ、「282スタートダッシュ」「フリースロー」「スリーポイントシュート」いずれの成績も向上したという。早稲田大学スポーツ科学学術院の内田直教授は、「パフォーマンスを上げるためには、まずトレーニングを積み重ねることが重要」と定義。そして、「睡眠は学習したことを記憶として定着させる働きがある。パフォーマンス向上のためには、“質のいい睡眠”がポイント」と睡眠の重要さについて語った。睡眠による記憶の整理・定着は、スポーツだけでなく、仕事や勉強にも応用できるという。また同社は、良質な睡眠に導く働きがあるという「グリシン」摂取で、疲労軽減と作業効率(脳の作業処理能力)がアップすることも紹介している。仕事や勉強・競技パフォーマンスの向上のために、睡眠の質をよくさせる「グリシン」の摂取も有効な手段のようだ。内田教授は、「パフォーマンスを高める理想的な1日」を紹介。ビジネスパーソンは起床後2~3時間後の体温が上がる時間は記憶容量が増える時間とし、体温がさらに上がる午後は仕事が最もはかどる時間としている。就寝2~3時間前は記憶に適する時間で、資格などの勉強には最適とのこと。またアスリートも、体温が上がる午後が最もいいタイム・演技ができる時間としている。さらに昼寝もパフォーマンス向上に効果的。就寝2~3時間前は、ビジネスパーソン同様、記憶に適した時間のため、日誌などを書くのがおすすめとのこと。いずれも、就寝前はリラックスをし、グリシンを摂取することも睡眠の質を高めるのに大事なことだという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日絵を描く過程を映像技術とダンス、軽快なコメディで見せる韓国のアートパフォーマンス「アクションドローイング HERO(ヒーロー)」が、2013年1月26日(土)より東京・六本木ブルーシアターで開催されることになった。「アクションドローイング HERO」のパフォーマンスの写真同公演は、2010年10月に韓国・ソウルで生まれ、現在もソウルの常設劇場(忠武路・明宝アートホール)でロングラン公演を続けているノン・バーバル・パフォーマンス(台詞がない劇)。老若男女、国籍を問わず誰もが楽しめるというのが魅力のひとつで、中国やシンガポール、マレーシア、タイなどアジア各国でも人気を博し、今年4月に日本に初上陸し注目を集めた。4人のパフォーマーが、誰もが知っている世界各国の“ヒーロー”をテーマに、黒いキャンバスに、真っ黒な絵の具を使って描く「ダストドローイング」、水面にインクを垂らして描く「マーブリングアート」、ルービックキューブで描く「キューブアート」ほか、10以上のアート・パフォーマンスを展開。また、絵を描くだけでなく、テーマに合わせた曲で踊り、コメディアンさながらのパフォーマンスで観客を爆笑の渦に巻き込み驚かす観客参加型のエンターテインメントだ。「アクションドローイング HERO」(38公演/週8回)は、2013年1月26日(土)より2月24日(日)まで東京・六本木ブルーシアターにて開催。チケットは、12月1日(土)10時より一般発売開始。なお、チケットぴあでは11月22日(木)10時より先行先着「プリセール」を受け付ける。
2012年11月19日ビヨンセ・ノウルズが、来年の第47回NFLスーパーボウルのハーフタイム・ショーでパフォーマンスをすることが決定した。今月17日(現地時間)の公式発表によれば、ビヨンセは来年2月3日(現地時間)にニューオーリンズで開催されるNFL決勝戦のハーフタイムで歌声を披露するという。同イベントはアメリカではTV業界の一大イベントの一つで、視聴者数も約1億1,400万人にも上る。今回の出演で2回目となるビヨンセだが、2004年に自身の生まれ故郷・テキサス州ヒューストンで開催された際の初舞台では合衆国国歌を歌い上げている。その際には、マサチューセッツ州のNFLチーム「ニューイングランド・ペイトリオッツ」がノースカロライナ州の「カロライナ・パンサーズ」を破りチャンピオンに輝いた。恒例のコラボ相手についてはまだ公表されていないものの、ビヨンセの夫ジェイ・Zや、「デスティニー・チャイルド」のケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムズらが務めるのでは?と囁かれている。
2012年10月18日石屋製菓は、「白い恋人パーク」内に、職人たちのライブパフォーマンスを披露するキャンディ・アート専門店「Candy Labo(キャンディ・ラボ)」をオープンした。「キャンディ・アート」とは、フルーツ柄や文字を小さな円柱状に表現することができる、デザイン性の高い飴細工の一種。これは、組飴(くみあめ)と呼ばれる技術で、日本では「金太郎飴」の名前で親しまれているものだ。同店では、熱した飴を大型の鉄板の上に注ぎ、さまざまなカラーの飴を混ぜ合わせながら絵柄をデザインしていく様子を見学可能だ。空気を含ませつつ飴をのばす様子など、エンターテイメント性の高いパフォーマンスと職人の熟練した技術を堪能できる。もちろん、キャンディの購入も可能。ハートや丸型のローリーポップ(小210円、大630円)や、フルーツを模した小袋入りキャンディ(30g・210円)など、多様な色の飴を組み合わせて生み出されるポップな手作りキャンディを製造販売している。なお同店のある「白い恋人パーク」の営業時間は、9時から18時まで(年中無休)。入場料は高校生以上600円、中学生以下200円、3歳以下無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月12日