主婦の友社は6月15日、ムック『S Cawaii! HYPER』(税別580円)を発売した。"ギャルマインドを持つすべての女性たちに贈る究極のギャル本"に仕上がっているという。S Cawaii!編集部は、読者を集めて毎月実施しているアンケート会や、街でのスナップ会を通じて、"時代はナチュラルだけれど、盛れるのは絶対GAL"だと考える読者が急増中だという答えに至ったという。このムックでは、「GAL MODELの代表が総結集! We are HYPER MODELS」と題し、元「egg」モデルで、現在「S Cawaii!」専属モデルの"ねもやよ"こと、根本弥生さんをはじめ、ギャルタレントとして活躍している今井華さんや、元「egg」「nuts」「小悪魔ageha」などで活躍していた人気のGALモデルが集結。ファッション、メイク、恋愛などギャルのリアルがすべてつまっているとのこと。また、お台場に水着GAL100人を集めて実施した特集「今♥ドキGALの水着SNAP」では、"盛りに盛った"最新水着スタイルを披露。「本当に盛れる水着"パッド"」を決める「神パッド決定 ガチバトル!!」などが掲載されている。さらに、「自分なりの肌の色でGALを楽しむっ♥ ヘルシー黒肌GALとレディ白肌GALのやるべき!! ヘア&メイク♥」では、好きな肌の色で楽しむ今どきGALに向け、白肌、黒肌それぞれに合う盛りメイクを紹介している。「1990年代から2000年代にかけてのギャルとちがい、現在は一口に『ギャル』と言っても、より細分化され、見ためではわからない"マインドGAL"も多くなっています」と同社。○白肌ギャルに似合うメイク1.黒シャドウ上下のまぶたに細く入った黒シャドウのおかげで、目元が引き締まってチワワみたいなデカ目に2.ふんわりピンクチーク白っぽいピンクチークを頬の中心いにふんわりのせると、肌の白さが際立って顔に立体感が出る!3.薄ピンクリップクリーミーなピンクリップは、目の印象を引き立ててくれるし、レディな雰囲気になれる○黒肌GALに似合うメイク1.黒眉地眉の色を生かして黒っぽく仕上げる。顔の印象も濃くなり、おしゃれに見える2.日焼けチーク練りチークを横長にのせて、日焼け風に。鼻の上にも細くのせて自然な血色感を演出3.下まぶたのインライン下まぶた全体にブラウンラインをオン。くっきりじゃなく、"うっすら"引くのがポイントそのほか主な内容は、「GALの憧れナンバーワン もっと知りたい今井華!」「最新自己流ヘア&メイクのプロセスを大公開!!! みんなのあこがれFACEはこうつくられていた!! GALモデル 今井華ができるまで」「ベースからヘアまでイッキ見せ♥ ちょいオトナねもやよ、カッコセクシー麻友、クール真美 今ドキGALモデルの自己流メイク全部見せます!」「ファッション、メイク、行きたいところ…etc.HYPER GALの夏やりたい10のコト」「ハジける季節にカレとか好きな人とか欲しくない? この夏は恋の達人にならないか?」「香りから浴衣まで男ウケ徹底調査! 二度見されるオンナになる方法」など。
2015年06月16日“アメリカンドリーム”ということばがありますが、その典型といえるのが、『#GIRLBOSS(ガールボス) 万引きやゴミあさりをしていたギャルがたった8年で100億円企業を作り上げた話』(ソフィア・アモルーソ著、阿部寿美代訳)の著者。なにしろ、ゴミ箱をあさっていた生活から、年商1億ドルの企業経営者になったのですから。とはいえ、そのプロセスは計画的なものではなく、基本的には成り行き任せ。だからこそ、逆におもしろみを感じさせてくれるのです。■「暇だったから」立ち上げたサイトが大ヒット!まずは、16歳のときにはうつ病でADDと診断され、ハイスクールに通うことをやめる決心をしたこと。ここから、いろいろ歯車が狂い始めます。さらに翌年には、両親の離婚をきっかけとして家を出て自活。西海岸をヒッチハイクして歩き回り、ゴミ箱あさりとケチな盗みの日々を続けたのだそうです。そんな彼女が22歳で就職したのは、ヘルニアになり、医療保険に入る必要に迫られたため。しかし、やる気があったわけではありませんから暇で仕方なかったのだとか。そこで暇をつぶすためにインターネットで遊んでいるうち、『ナスティ・ギャル・ヴィンテージ』というイーベイストアを立ち上げて古着の販売を開始することになったのです。すると、意外にもこれが大ヒット。しかも、その規模は多くの人の想像をはるかに超えたものでした。驚くべきことに、スタートから8年後の2014年には、従業員は350人に。年商1億ドルを超えるインターネット・ショップ『ナスティ・ギャル』の創立者兼CEO(最高経営責任者)、クリエイティブ・ディレクターになったというのです。ロサンゼルスには5万平方フィートのオフィスを構え、他にもケンタッキーに配送センターと倉庫を構えているのだといいます。■よくいるCEOと違って自分らしさ重視するタイプこれだけ聞くと、「自分には関係のない、一握りの成功者の話」だとしか思えないかもしれません。また、ある意味でそれは間違いではないでしょう。しかし本書を読んでいて感じるのは、著者がよくいるCEOタイプの人間とはまったく異なっているということです。普通であることに価値を置かず、「他人とは違う成功への道を探したい」という思いが人一倍強いのです。いいかえれば、「自分が自分であること」に重心を置いている。だからこそ、誰にでも当てはまる部分が随所にあるわけです。■年商1億ドルのギャルCEOからの3つのアドバイスそんな著者は読者に対し、「アドバイスが3つあります」と記しています。それは、(1)大人になってしまわないこと。(2)退屈な人間にならないこと。(3)男の言うことは気にしないこと。この発言からも、なにかを感じることができる人は多いのではないでしょうか?アメリカンドリームだけれど、決して遠い話ではない。読んでみれば、そう実感できることでしょう。(文/印南敦史)【参考】※ソフィア・アモルーソ(2015)『#GIRLBOSS(ガールボス) 万引きやゴミあさりをしていたギャルがたった8年で100億円企業を作り上げた話』CCDメディアハウス
2015年06月10日観客動員数120万人を突破し、現在大ヒット中の有村架純主演『ビリギャル』。主人公の女子高生(JK)・さやかの頑張りに魅了されたファンたちが次に注目しているのは、“全国のJK”が鬼に追いかけられる園子温監督の『リアル鬼ごっこ』だという。両者の共通点に迫った。『ビリギャル』は、有村さん演じる成績学年ビリの“金髪”JKのさやかが、“慶應大学現役合格”を目指す実話をもとに映画化した作品。無謀とも言える目標に挑戦する彼女の姿は、同世代を中心に口コミが広がり、受験生のみならず多くの若者たちや親子連れの心をつかんでビリギャル旋風が巻き起こっている。なぜ、人々はさやかに魅了されるのか。それは、彼女の人間性にあるようだ。彼女は、普段はまさしく“ふてぶてしい”JKであるにも関わらず、あるきっかけで1つの目標に向かってひたむきに走り抜けていく。その姿に観客はいつの間にか共感し、彼女をどこか応援したくなるのだ。◆キーワードは「JK×ふてぶてしさ」“ふてぶてしい”JKが描かれる映画は、過去にも反響を呼んでいる作品が数多い。中でも、彼女らが“異質”な状況に置かれ、追いつめられながらもひたむきに生きる姿には感情移入した人も多いだろう。例えば、『リアル鬼ごっこ』を手がけた園監督の初期作『自殺サークル』(’02)。物語冒頭、新宿駅のプラットホームから54人のJKが手を繋いで飛び込み、集団自殺する衝撃なシーンは話題となった。また、『リアル鬼ごっこ』の原作者・山田悠介の小説を映画化した『アバター』(’11) は、地味でさえない自分から“アバター”を着飾ることで学園の女王に成り上がる主人公を、橋本愛が熱演。JK役で能年玲奈や「まれ」の清水富美加も出演している。さらに、JKの集団妊娠が話題となった衝撃作『リュウグウノツカイ』(’14)は、アメリカの最古の漁業の町ケープ・アンで起こった「女子高生集団妊娠事件」が題材。寉岡萌希、武田梨奈らが出演する。◆最旬キャストが“ふてぶてしい”JKとなって鬼ごっこ!?そんな中、全国の“ふてぶてしい”JKが主人公となる『リアル鬼ごっこ』が今夏に公開される。トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜のトリプルヒロインを務めるほか、キャストが全員女子ということでも話題沸騰中だ。『リアル鬼ごっこ』は、2001年に発刊され、“全国の佐藤さん”が鬼に殺されるという、斬新な設定で中高生を中心に爆発的なブームを巻き起こした山田悠介による大ベストセラー小説。2008年の初の映画化からすでに5本もの映画が公開され、さらに2013年には「リアル鬼ごっこTHE ORIGIN」のタイトルで連続テレビドラマが放送されるなど、出版から10年以上が経ったいまも、新たなメディアミックスが展開され続けている。最新作となるこの映画で、メガホンを取るのは、『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』で知られる鬼才、園子温。『新宿スワン』『ラブ&ピース』『みんな!エスパーだよ!』など、今年も立て続けの公開作が控える中、完全オリジナル脚本で本作を新しく作り上げた。いったい誰が、何のためにJKを追うのか?正体不明の鬼が迫る極限の中、彼女たちは“ふてぶてしい”JKはどう立ち向かうのか、スクリーンで確かめてみてほしい。『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年05月26日映画『ビリギャル』の大ヒット御礼舞台あいさつが5月17日に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の有村架純をはじめ、共演する伊藤淳史、吉田羊、土井裕泰監督が出席した。公開16日間で観客動員120万人、興収14億7000万円を突破。感謝の意を込めて、4人はファンに直接“大入り袋”を手渡した。舞台あいさつの模様塾講師・坪田信貴によるベストセラー『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を映画化。学年成績ビリの金髪ギャル・さやか(有村)が、ひとりの塾講師と出会い、慶應大学現役合格という無謀とも言える目標にチャレンジする姿を描く。主演の有村は、本作の大ヒットについて「撮影中はこれほど多くの皆さんに観ていただけるとは、想像もできずにいた」そうで、「きっとクチコミで広がっていたんだと思います。幅広い世代にご覧いただいていると聞き、皆さんのコミュニケーションのお役に立てているなら嬉しい」と感無量の面持ちだった。共演陣も「ゴールデンウィークに家族で観に行ったが、どの回も満席で大変だった」(伊藤)、「友だちはもう5回も観たと言っている」(吉田)と嬉しい悲鳴。この日は「観客が流した涙が、お風呂3杯分に達した」という配給側の独自調査も発表され、ステージに特製のバスタブがお目見えする場面もあった。「外国のお姫様の映画ではなく、日本のビリギャルを選んで、劇場に足を運んでくださり、本当にありがとうございます」と感謝を語るのは、メガホンをとった土井監督。現在、ディズニーの『シンデレラ』もヒットを記録し、国内の映画興行は女性を主人公にした作品が強さを発揮している。有村は「ビリから(邦画)トップになることができました。でも、まだまだ走り出したばかりの作品。私も日々、頑張りたいと思います」と背筋を伸ばした。『映画 ビリギャル』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年05月18日女優の有村架純が5月17日(日)に行われた主演作『ビリギャル』のヒット御礼舞台挨拶に出席した。公開16日間で早くも動員120万人を突破。有村さんは「これほど多くのみなさんに観ていただけるとは、撮影中は想像もできずにいた」と感激しきりだった。塾講師・坪田信貴のベストセラー「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を映画化。有村さん演じる学年成績ビリのギャル・さやかが、わずか1年で難関である慶応大学への現役入学を目指す青春サクセスストーリーで、興収は14億7,300万円を突破している(動員・興収とも5月16日現在)。若い世代に限らず、家族連れやシニア層の観客も足を運んでいると言い、有村さんは「この映画がみなさんのコミュニケーションに一役買ってくれるなら。まだまだ、走り出したばかりなので、今後もいろんな世代のみなさんに届けば」とアピールしていた。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた舞台挨拶には有村さんを始め、共演する伊藤淳史、吉田羊、土井裕泰監督が出席。伊藤さんは新宿の劇場で、本作を家族一緒に鑑賞したそうで「どの回も満席で大変でした」とうれしい悲鳴。吉田さんは「ある知り合いが、もう5回も観ている」と大喜びだった。この日はヒット御礼の定番であるくす玉に加えて、なぜかバスタブが登場!なんでも、配給側が「これまでに映画を鑑賞した人が流した涙」を独自計算し、その結果が456リットル=お風呂3杯分だったのだとか…。若干ピンとこない演出に、有村さんらは目を白黒させたが、写真撮影では伊藤さんが急遽、バスタブに入って見せ、会場を沸かせた。また、感謝の意を込めて、登壇者4人が客席通路で、来場者に大入り袋を配る一幕もあった。『ビリギャル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年05月17日女優の有村架純が主演する映画『ビリギャル』が公開から11日で、観客動員数100万人を突破したことがわかった。映画は5月1日、全国285館287スクリーンにて公開初日を迎えた。そして5月11日時点で、観客動員数103万3,392人、興行収入12億5,629万2,600円を達成。映画の週末興行ランキングでも、公開週の4位から2位に上昇し、邦画では堂々の1位に躍り出た。東宝宣伝部によると、好調の要因は「非常に高い作品評価、観客層の幅広さと、SNSや学校や職場での口コミが大きく広がった結果」と見ている。初日に行われたwebアンケートによると、客層は男女比が6:4、年齢別では16~19歳が31.2%と最も多いものの、次いで40代が19.8%、20代が15.8%などとなり、幅広い年代からの支持を受けていることが判明した。鑑賞動機(複数回答可)としては、「どうやって学年ビリのギャルが慶應に合格したか興味があったから」42.1%、「有村架純が好きだから」41.3%、「原作小説『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に合格した話』が好きだから」30.0%、「見たら元気が出そうだから」21.5%などが主な理由として選ばれた。映画の満足度では86.2%が「非常に良かった」、10.9%が「良かった」と回答。さらに97.2%が「この映画を人にすすめる」と回答するなど、映画自体の評価も高い。3月に公開された『ストロボ・エッジ』は公開59日目で観客動員数190万人、興収22億円を突破するなど、快進撃を続ける有村。新世代の"ヒット女優"として、今度は「ビリギャル」旋風を巻き起こしている。(C)2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年05月13日清純派女優の有村架純が“金髪”“ミニスカ”ギャル役に挑んだことで大きな話題を呼んでいる『ビリギャル』が、早くも観客動員数100万人突破し、週末興行ランキング邦画堂々の第1位を記録した。「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読み、東西南北も知らず、地球が丸いことも知らない成績学年ビリ、金髪ギャルの工藤さやか。高校2年生にしてその学力は小学4年生レベルの女子高生が、一人の教師との出会いから「慶應大学合格」という無謀とも言える目標に挑戦する――。学年ビリの女子高生“ビリギャル”が、塾講師・坪田との運命の出会いから“慶應大学現役合格”を目指す奇跡の実話を映画化した『ビリギャル』。5月1日(金)より公開となった本作は、全国285館287スクリーンにて公開初日を向かえ、公開から11日にして早くも観客動員数100万人を突破!興行収入は12億円に達し、邦画ランキング堂々の第1位を記録している。Webで実施された初日アンケートにおいて、鑑賞動機(複数回答可)として回答があったのは「どうやって学年ビリのギャルが慶應に合格したか興味があったから(42.1%)」、「有村架純が好きだから(41.3%)」、「原作小説『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に合格した話』が好きだから(30.0%)」、「観たら元気が出そうだから(21.5%)」など。映画の満足度においては97.1%に達し、97.2%もの観客が「この映画を人にすすめる」と回答するなど、圧倒的な評価を得ている。さらに、映画のヒットと連動するように2013年12月に発売した原作「学年ビリのギャルが偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」が累計発行部数100万部を突破。見事ミリオンセラーを達成している。“泣ける青春映画”として今期もっとも注目を集める本作。しばらくは“ビリギャル”旋風が巻き起こりそうだ。『ビリギャル』は、全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年05月12日ソフトバンクモバイルのCMでもお馴染みのお母さん、樋口可南子が出演する『愛を積むひと』(6月20日公開)、さらに、“ザ・昭和の母”ともいえる存在感の『おかあさんの木』(6月6日公開)の鈴木京香など、映画の中にはその優しさ・強さに感謝したくなるお母さんたちがたくさん。本日5月10日の「母の日」に、そんな愛情たっぷりの素敵なお母さんたちに迫った。●もんぺに割烹着の鈴木京香、7人の子どもたちと戦争を描く『おかあさんの木』突然始まった戦争により、貧しいながらも懸命に育て上げた7人の子どもたちを次々と兵隊にとられた田村ミツ。そのたびにミツは桐の木を植え、息子たちが無事に生きて帰ってくることを待っていた…。戦後70年の今年、鈴木さんが「かつて日本のお母さんといえば、こうだった!」という、昭和のお母さん像を演じている本作。原作はいまから45年前に発表され、幾度も小5用の教科書に掲載、この5月には大人向け文庫としても発売される不朽の名作だ。まさに、いつの時代も決して変わることのない“母と子の情愛”を描き、息子たちを待ち続ける母の姿に、涙せずにはいられない。●7年ぶり映画出演の樋口可南子、優しくも芯の強い母に『愛を積むひと』第2の人生を送るため北海道に移住してきた篤史(佐藤浩市)と良子(樋口さん)。だが、良子は心臓病を患い、先が短いことを知りながらも、夫・篤史と娘(北川景子)の不仲を心配したり、若いカップル(野村周平&杉咲花)を実の子のように世話をしたり、優しく芯が強い母親・妻として彼らを支えていく。CMでは上戸彩のお母さんとしておなじみの樋口さんが、7年ぶりに映画出演を果たし、佐藤さんと初の夫婦役を演じていることにも注目だ。●子どもの可能性を誰よりも信じ、応援する吉田羊『ビリギャル』成績学年ビリのギャル・さやか(有村架純)が、塾講師・坪田(伊藤淳史)と出会い、慶應義塾大学に現役合格を目指す、青春サクセスストーリー『ビリギャル』。主人公・さやかが“ああちゃん”と呼ぶ母親を演じたのが、いまをときめく人気女優の吉田羊だ。どんなときでも娘を信じ続ける頼もしい存在で、塾の授業料を稼ぐために配送業のパートをするなど、まっすぐで温かい母の愛を感じさせている。ちなみに吉田さんは、『愛を積むひと』では杉咲さんの母親役を演じている。●その愛こそ母の強さ…余貴美子&深津絵里『寄生獣』『寄生獣 完結編』高校生・泉新一(染谷将太)と彼の右手に寄生した“ミギー”(声:阿部サダヲ)との奇妙な友情と、寄生生物“パラサイト”たちとの壮絶な戦いを描く『寄生獣』。新一の母・信子を演じるのは余貴美子。パラサイトに乗っ取られてしまい、新一を襲うことになるラストには、まさに“断腸の思い”ともいうべき母の愛がある。また、高い知能を持ち、ネットワークのパラサイトを掌握していた、深津絵里演じる田宮良子は、『完結編』では人間の子どもを出産し、母親になったことで次第に変化していく…。映画の中にある、さまざまな形の母の愛。その愛に触れることで、ふだんはなかなか口にできない「いつもありがとう」という思いを、あなたもきっと伝えたくなるはずだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会愛を積むひと 2015年6月20日より全国にて公開(C) 映画「愛を積むひと」製作委員会
2015年05月10日「ぴあ」調査による2015年5月1日、2日のぴあ映画初日満足度ランキングは、坪田信貴によるベストセラーを映画化した有村架純主演の『映画 ビリギャル』がトップに輝いた。2位にペ・ドゥナ主演の『私の少女』が、3位にウィル・スミスが他人の視点(フォーカス)を自在に操る詐欺師に扮したクライム・サスペンス『フォーカス』が入った。その他の情報1位の『映画 ビリギャル』は、実話を基にしたベストセラー書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を原作に、成績学年ビリの主人公さやか(有村)が、ひとりの教師と出会い、“慶應大学合格”を目指し奮闘する姿を描いた作品。劇場には「受験を控えているので興味を持った」(11歳)と話す観客をはじめ、小・中・高校生たちが多く来場。出口調査では「主人公が努力して結果に繋がる姿に感動した。勇気づけられたから、自分も受験をがんばろうと思った」(11歳)、「受験に不安を持っていたけど、勇気をもらえて背中を押しえてもらえるような映画だった」(14歳)、「感動した! 私は高校2年生だけど、今からでも間に合うのかも。習い事や英語をがんばろうと思った」(16歳)、「意志と可能性について熱弁する先生の言葉が胸に響いた。私も頑張ってみようと思った」(16歳)、「自分が受験したときの事を思い出して主人公の姿に共感した」(19歳)などの感想が上がった。一方、子どもと一緒に鑑賞した親からは「子どもの可能性を信じることが大事だと感じた。私も娘を精一杯サポートしたい」「やればできる!と励まされる作品だった。原作を読んだが、映画は家族愛を丁寧に描いていて、心に染みるものがあった」「親子の絆、先生との絆に泣かせられた。特に親の行動は子を思ってのものだということがよくわかり、胸にグッときた」などのコメントが寄せられた。(本ランキングは、5月1日(金)、2日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2015年05月05日女優の有村架純、土井裕泰監督が2日、東京・TOHOシネマズ渋谷で行われた、映画『ビリギャル』の渋谷キャンペーンイベントに出席した。本作は、実話を元にした書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(坪田信貴著)が原作の青春サクセスストーリー。金髪ギャルのさやか(有村)は、学年ビリの成績から、偏差値70の難関大学合格を目指す――というストーリーで、映画は全国公開中。主演の有村は、この日、渋谷各所で行われたイベントに登場。ギャルの聖地とも言える渋谷でのキャンペーンを終え、「親近感を持ってくれたらうれしい」とはにかんだ有村は、「親の気持ち、子どもの気持ちが分かる作品なので、家族を想うことのきっかけになれば。私も自分を信じることは大切なんだと感じたので、まだまだこれから頑張っていきたい」と笑顔でアピールした。また、自身のキャラクターとは程遠い金髪、ミニスカート、へそ出しに挑んだ有村だが、撮影時は「新鮮な気持ち」だったそう。カラオケやプリクラなど、女子高生の遊びを一通り経験し、「プリクラは一生分撮ったんじゃないか(笑)。大変だったけど楽しかった」と振り返りつつ、初めてのクラブには戸惑いもあったようで、「行ってる風に見えます? 踊り方が分からなくて、適当に腕を振ってジャンプしてました」と打ち明けていた。
2015年05月03日ベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、有村架純を主演に迎え実写映画化した『ビリギャル』。公開翌日となる5月2日(土)にギャルの聖地・渋谷にある映画館にて主演の有村架純が、舞台挨拶を実施。土井裕泰監督と共に登壇した。本作では、学年最下位の壊滅的な学力のギャルが、ひとりの塾講師と出会い、母の愛や友情に支えられ、現役で慶應大学に合格するまでを描き出す。この日、有村さんと土井監督はGW初日の『ビリギャル』上映後に登場。多くの観客からあたたかい拍手で迎えられた。本作でミニスカート、へそ出しという「ギャル」を演じた有村さん。この日舞台挨拶に登壇したのは有村さんと土井監督の二人だったが、話は、有村さんを含めたギャル三人でのカラオケやクラブといった“ギャルならでは”の撮影シーンについて及んだ。有村さん自身はクラブに「一度も行ったことがない」そうで、「クラブってどうやって踊るんだろう?とみんなで話して、とにかくもう腕を振ってジャンプしてました」と話すと、土井監督は「みんな基本的に踊っているというより飛び跳ねてるんだけど、それはそれで楽しそうなんだよね(笑)」と撮影をふり返った。あまり有村さんと“ギャル”のイメージとは結びつかないようにも思えるが、土井監督は「“ギャル”と言っても、それはさやかちゃんの一部。架純ちゃんのかわいいんだけど芯の強そうなところがかぶると思った。有村架純の頑張りが、さやかの頑張りとして形を変えて映画に残っていると思う」と冬でも生足ミニスカ姿で撮影に挑んだ有村さんに賞賛を送った。有村さんは、この日ギャルの聖地・渋谷で大規模キャンペーンを実施。渋谷パルコで“ギャルコアラ”と対面、タワーレコード渋谷店にて現役タワレコ店員&歌手のSakuと即席トークショーを実施、紀伊国屋書店渋谷店にて原作モデル・小林さやかの原作本サイン会に整理券を持って「(サインを)ください!」と飛び入り参加したという。ラストポイントとなるのがTOHOシネマズ渋谷であり、有村さんは土井監督から「お疲れ様でした」と達成シールを渡されると、渋谷ジャックスタンプラリーボードに貼り付けた。「買い物でたまに(渋谷に)来ます」という有村さんは、「パルコやセレクトショップに行ったりします」とプライベートでも渋谷という街が馴染み深いことを明かしていた。舞台挨拶の最後では、ギャルの聖地でキャンペーンをしたということもあり、渋谷の“ギャル”に向けて「親近感をもって観てもらえたらうれしい」とメッセージを送った。『ビリギャル』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年05月02日学年ビリの金髪ギャルが慶応大学に現役合格した実話を映画化した『ビリギャル』で共演を果たした有村架純と吉田羊。現在ノリにノッている二人にも、ビリギャルさながらの「逆境に耐えた過去」があった。どのように壁を乗り越え、いまの地位を手にしたのか?原作は塾講師・坪田信貴のベストセラー「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」。東西南北もわからず、地球が丸いことさえも知らない成績学年ビリのギャル・さやか(有村さん)が、ある塾講師と出会い、さやかが“ああちゃん”と呼ぶ母親(吉田さん)ら家族に支えられながら、わずか1年で難関である慶応大学への現役入学を目指す青春サクセスストーリーだ。まず、話題を集めているのは普段のイメージとは180度違う、有村さんのギャルっぷり。金髪&ヘソ出しの派手な衣装に加えて、「超ヤバくない?」「マジ、意味わかんねえんだけど」と言ったギャル口調も、女優として新境地だったはずだ。「確かに撮影が始まる前は不安でした。衣装合わせで鏡に映った自分を見ても『えっ、これ誰?』って思ったほど」と有村さん。ただし、ギャル役という点はあまり意識せず、あくまで「慶応合格を目指す主人公のさやか」を演じることに集中したそうだ。「台本を読んで、さやかさんご本人にものすごい魅力を感じ、絶対に演じたいと思いました。実際にお会いするとその気持ちはさらに大きくなり、さやかさんを愛されるキャラクターとして表現することを意識しました」(有村さん)一方、吉田さんが演じる母・ああちゃんは常にさやかの味方で居続ける頼もしい存在だ。家庭内では、妻や娘たちを顧みず、長男をプロ野球選手に育てる夢を追う夫とギクシャクした関係。塾の授業料を稼ぐため配送業のバイトにも勤しむ。「私も架純ちゃんと一緒で、やはりご本人とお会いすることで、ああちゃん像を作り上げた側面が強いんですよ。とにかくピュアで、まっすぐな女性。だから『この人にはウソをつけないな』と思ったし、女優としての作為的な演技では演じきれないとわかりました。現場にはゼロの状態で入って、架純ちゃんや夫役の田中哲司さんのお芝居を受け止め、それに応えることを心がけました。私にとって、ああちゃんという役はものすごく挑戦しがいがありましたね」(吉田さん)インタビューに応じる二人の姿は、スクリーンからそのまま飛び出してきたような、まさに愛すべき母娘そのものだ。「意識したのは家族ならではの、いい意味での遠慮の無さですね。さやかとああちゃんの心の距離感をお芝居で表現したかったから、架純ちゃんにもどんどん話しかけて。きっと台本に集中したいだろうなとわかっていても、あえて『何やってるの?』って茶々を入れたり(笑)。あのときは、すみませんでした」(吉田さん)。「いえいえ。おかげで、すてきな母娘の空気が生まれましたから。羊さんはとても不思議で、一緒にいるとすごく落ち着くんですよ。抱っこちゃん人形みたいに、いつもそばにいたいくらい」(有村さん)そんな二人が女優として順風満帆のキャリアを歩んでいるのは、ご承知の通りだが、その道のりは決して平たんなものではなかった。全国模試でE判定の洗礼を受け、落ち込むビリギャル・さやか同様、壁にぶち当たり、夢を諦めそうになった瞬間は一度や二度ではないそうだ。「なかなかオーディションに受からず、さやかみたいにやる気が無くなってしまって。そんな気持ちだと写真でいい表情も撮れないし、母親からも『そんなんで、どうするの?』って心配されて。『これでダメなら、大学に進学しよう』と思っていた時期、オーディションに受かったのが、いまの事務所に入るきっかけでした。最終的に自分を支えたのは、小さな頃から抱いていた『お芝居をしたい』という気持ちを信じることだったんです」(有村さん)「私は女優の仕事を始めてからですね。自分の思い通りの芝居ができず、役者として結果を残せずにいたので、本当に辞めようとさえ考えたことも…。そんな私にとって、ファンの皆さんの声が、大きな原動力でしたね。『とても良かったです』『次の作品も楽しみです』という言葉をもらうと、女優としての私を信じてくださる皆さんの期待を裏切りたくないし、芝居を通して絶対に喜んでもらおうと言う気持ちになれるんです」(吉田さん)映画『ビリギャル』は単なる夢物語ではなく、人間誰もが内に秘めた可能性の物語だ。「何かに一生懸命だと、周りの人たちも知らず知らずに気持ちが動かされる。その大切さを、目標をまっすぐ見つめるさやかさんから学んだし、私も女優として自分の芝居で、監督さんやスタッフさん、共演者の方々の心を動かせるような存在になれればと改めて感じました」(有村さん)「私が夫への怒りを爆発させて、思わずバットを握るシーンでは、架純ちゃんがそっと寄り添い、抱きしめてくれるんですが、あれは架純ちゃんのアドリブなんですよ。本当に驚いたし、感動しました。本当の親子になれたなって。奇跡のようなお話ではあるけど、その奇跡にはちゃんと理由がある。その理由を劇場で確認してほしいですね」(吉田さん)(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年04月30日有村架純が金髪ギャルに扮した『ビリギャル』公開を直前に控え、リアルな“ビリ”女子高生を集めた試写会が4月27日(月)に開催。有村さんをはじめ、劇中でギャル仲間を演じた松井愛莉、蔵下穂波、阿部菜渚美、そして本作のモデルとなった小林さやかが来場した。小林さんの実体験を当時の塾講師が書籍にした「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を映画化した本作。学年最下位の壊滅的な学力のギャルが、ひとりの塾講師と出会い、母の愛や友情に支えられ、現役で慶應大学に合格するまでを描く。この日、招待された女子高生150名は、応募の際に自身も“ビリ”であるという強烈なエピソードを書いた人ばかり。“ビリギャルサミット”と銘打って行われたイベントにふさわしく、リアルなビリギャルたちが集結した。有村さん自身、今でこそ次々と話題作に出演し絶大な人気を誇るが、デビューした頃は受験ならぬオーディションにいつも落ちていたと告白。「(芸能界に)入る前の事務所のオーディションも落ちてるし、事務所に所属してからもことごとく(映画やドラマの)オーディションで落ちてました。すごく落ち込みますよ。自分をどうやったら目に留めてもらえるのか?やっぱり特徴がないのかなって」と今の姿からは想像もつかない、無名時代の辛さを明かす。「でもこれが自分なので、どう自分を伸ばすかを考えました」と語り、その姿勢に小林さんは「こういう子だから、こう(=大人気に)なるんでしょうね」と感心し称賛を送っていた。この会場に足を運んだ女子高生たちの中にも、赤点や学年最下位のビリギャルがたくさんいるようだが、この映画の撮影中、現役女子高生だった阿部さんも赤点を取ったことが「たくさんあります(笑)」と告白。さらに、同じく撮影中に女子高生だった松井さんに関しても、阿部さんが「(赤点が)ありましたよ(笑)」と暴露し、会場は笑いに包まれる。そんな松井さんに関して、蔵下さんは「撮影中もずっと課題をやってました」と勉強と両立させつつ仕事に臨んでいたことを明かす。松井さんは「卒業が…(苦笑)」と照れくさそうに笑みを浮かべていたが、阿部さんが「一緒に卒業できました!」と語り、会場からは温かい拍手が送られた。会場には、高2の時点で0点を取りつつも、現在、慶應合格を目指して日々勉強中という受験生もおり、有村さんは「すごい!」と感嘆。「素晴らしいと思います。目標を高くすることは勇気がいること。自分にプレッシャーを与えて、追いこんじゃうところもあります。でも目標を持つのは大切なことだし、頑張ってください!」と熱いエールを送っていた。小林さんは、もしも自分の娘がギャルになったら?という問いには「いいと思います。私が言う権利はないです。ビリになっても?『いい度胸だ!』と言います」とニッコリ。可能性を秘めた女子高生たちを前に「選択肢はいっぱいあるけど、今しかできない選択をして世界を広げてほしい」と呼びかけつつ、その一方で受験勉強に関しては「早めにするに越したことはないですよ」とリアルなアドバイスも送り、会場は笑いに包まれた。『ビリギャル』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年04月27日女優の有村架純が主演する映画『ビリギャル』(5月1日公開)が、全国に19店舗を展開している商業施設「PARCO」の公式キャラクター「パルコアラ」とのコラボレーションを、23日からスタートした。今回のコラボでは、有村演じる主人公をまねて「パルコアラ」が金髪、ミニスカの「ギャルコアラ」に変身。一方の有村もミニスカに"コアラ"の耳を付けて対抗する。ポスターのサブタイトルには「ゆるキャラグランプリで1401位だったパルコアラが日本一を目指す話」とされており、本物のサブタイトル「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」のパロディーになっている。さらに、「この奇跡は、コアラにも起こる」とキャッチコピーも「パルコアラ」仕様に置き換えられている。パルコ関係者は、「今回のコラボレーションを機に、『ビリギャル』と『パルコアラ』が持っている魅力をより多くの方に知ってもらえたら幸いです」とコメント。このコラボビジュアルは、東京・渋谷のスペイン坂スタジオ横の壁面に3m×3mという特大サイズで4月23日~5月21日まで掲出されるという。また、渋谷パルコ含む全国15店舗で、各種抽選会の景品等として同ビジュアルのクリアファイルの配布も行われる。本作は、60万部を突破した話題の実話本『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を原作に、『いま、会いにゆきます』の土井裕泰監督、『テルマエ・ロマエII』の脚本・橋本裕志がタッグを組んだ作品。成績学年ビリで金髪ギャルのさやかが、進学塾の教師・坪田との出会いによって「慶應義塾大学現役合格」という目標に向けて奮闘する姿を描く(C)2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年04月23日累計90万部を突破したベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、有村架純を主演に迎え実写映画化した『ビリギャル』。いよいよ5月1日(金)に公開初日を迎える本作と、「PARCO」が奇跡のコラボを果たしたことがこのたび明らかとなった。名古屋の女子高に通うさやかは、勉強は一切せず毎日朝まで友達と遊びほうける日々。このままでは大学への内部進学すら危ういと心配した母・ああちゃんは、さやかに塾へ通うことを提案する。そこで入塾面接に行ったさやかは、教師の坪田と運命の出会いを果たす。金髪パーマ、厚化粧に耳にはピアス、極端に短いミニスカートにへそ出しというギャル全開の姿で現れたさやかに一瞬面食らう坪田だったが、見た目はハデでも素直な性格だとすぐに気付いた坪田はさやかと打ち解け、ふたりは慶應大学への受験合格を約束することに…。今回のコラボにより、パルコの公式キャラクターである「パルコアラ」が金髪、ミニスカの“ギャルコアラ”に変身!新キャラクターとして登場した。さらに、そんなコアラに対抗して、有村さんも金髪、ミニスカに“コアラ”の耳をつけて登場することが明らかとなった。渋谷パルコではこのスペシャルなビジュアルが、本日よりスペイン坂スタジオ横の壁面にお目見え。『ビリギャル』、「パルコアラ」共に“若い女の子に人気”“目標に向かって一生懸命”という共通点から今回のコラボが実現したそう。このコラボレーションを記念して、渋谷パルコ含む全国15店舗で、各種抽選会の景品等として同ビジュアルのクリアファイルの配布も行われるという。『ビリギャル』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日累計65万部を突破したベストセラーを原作に、学年ビリのギャルが慶應大学に現役合格するまでを描いた『ビリギャル』。この度、主演を務める有村架純が、本作の劇中歌でメジャーデビューを果たす、現役タワーレコードスタッフのSakuと一緒に、タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスター広告に登場することが決定!そのビジュアルが公開された。主演の有村さんをはじめ、伊藤淳史、吉田羊、田中哲司、安田顕、野村周平ら実力派俳優陣が集結し、有村さんが金髪ギャル&ミニスカに挑戦したことで話題の本作。さらに、本作で注目を集めるのは、予告編解禁時に「このきれい歌声は誰?」を話題になったほど印象的な劇中歌。担当するのは、現役のタワーレコード渋谷店スタッフとして働く22歳のミュージシャン、Saku(サク)。劇中歌「START ME UP」で4月29日(水)にメジャーデビューを果たし、自身のミュージシャンデビューの夢を叶えることとなった。そんな『ビリギャル』コンビの有村さん&Sakuが、タワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE!」ポスターで共演。この最新版ポスターは、4月23日(木)よりタワーレコードおよびTOWERmini全店にて順次掲出される予定だ。また、本ポスター撮影時のメイキングレポートやインタビュー映像が、タワーレコードフリーマガジン「bounce」最新号(4月25日発行)にて掲載、加えて「ストリーミングメディアTOWER REVOLVE PROJECT(通称タワレボ)」では5月1日(金)より動画配信されることが決定。本ポスターと、SakuのリリースCDとの連動企画も実施され、Sakuのファースト・シングル「START ME UP」またはファースト・アルバム「FIGHT LIKE A GIRL」を購入すると、本ポスターのプレゼント抽選に応募できる応募はがきが先着がもらえるとのこと。さらに、新曲「START ME UP」のミュージック・ビデオ(以下MV)が公開され、こちらでも有村さん&Sakuとの共演が実現!MVの中では、“Sakuの1週間を切り取る!”というコンセプトのもと、日曜日から土曜日までのSakuの行動が映し出され、この1週間の中で有村さんとSakuの偶然の出会いから、お互いの友情が芽生える=STARTの日までを描くストーリーとなっている。22歳同士の新世代女性アイコンとして今後も大注目の二人の共演を、ポスターとMVでぜひチェックしてほしい。ファーストシングル「START ME UP」、ファーストアルバム「FIGHT LIKE A GIRL」は同日4月29日よりリリース。『ビリギャル』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年04月22日新年度・新学期が始まって早半月。少しずつ、新しい生活のリズムに慣れてきた人も多いのでは?映画界ではアカデミー賞受賞の話題作が公開されたり、ゴジラが“襲う”TOHOシネマズ新宿がオープンしたりと、ゴールデン・ウィークへの準備は着々。ただ、ゴールデン・ウィークといえば、気になるのが“5月病”…。そんなちょっぴり不安を抱えたあなたに、“現実”を乗り越える元気をもらえる、3作の新作映画をご紹介!■いまの自分を超え、壁をぶち破る映画…『ビリギャル』もしいま、“何だか、やる気が出ない”“こんなはずではなかった…”と、やる気不足や後悔の気持ちの中、新生活を送っているのなら、こちら。『ビリギャル』(公開:5月1日)は、ご存知、ベストセラーになった原作「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、『テルマエ・ロマエll』の橋本裕志が脚本、『いま会いにゆきます』の土井裕泰が監督を務めて映画化。「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読み、“太った女の子”と勘違い、東西南北も知らず、日本地図を書かせたらまん丸…という金髪&ミニスカギャルの工藤さやか(有村架純)が、1人の塾教師・坪田(伊藤淳史)との出会いから「慶應大学への現役合格」という無謀ともいえる目標に挑戦していく、ユーモアと愛たっぷりの青春物語。なぜ、その学校、あるいはその職場に入ったのか。なぜ、学ぶのか。なぜ、その場にいるのか。初心を思い出させてくれる映画であると同時に、さやかにとっての坪田先生や両親のように(本作では吉田羊&田中哲司が好演!)、いつも支えとなり、見守ってくれる存在のありがたさをそっと気づかせてくれるはず。そして、壁をぶち破り、自分を取り巻く“世界”を変えていくのは、ほかならぬ自分自身であることを改めて思い至らせてくれる1本だ。■誰かがやらぬなら、自分が動く!…『ソロモンの偽証後篇・裁判』納得できないことが多すぎて、モヤモヤした気持ちを抱えたまま、なかなか前に進めない。そんな一生懸命で真っ直ぐなあなたには、宮部みゆき原作の長編ミステリーを映画化した『ソロモンの偽証後篇・裁判』(公開中)。大雪が降ったクリスマスの朝に見つかった、同級生・柏木卓也の転落死体。学校や大人たちが何もしてくれないなら、自分たちで真実を暴こうと立ち上がったのは、藤野涼子を中心とするクラスメートと他校生の神原和彦。前代未聞、生徒だけの校内裁判は、この後篇でついに開廷。被告は、告発状によって柏木くん殺害の嫌疑がかけられた問題児・大出俊次。涼子は検事として彼の有罪を追及、和彦は彼の弁護を担当する。だが、その裁判で、思いもよらぬ人物の“偽証”が明かされ…。「何があっても、最後までやり抜くって決めたから」という強い決心とは裏腹に、時に傷つき、涙する涼子たち。たとえ、受け止めるのがつらい現実であったとしても、過ちを犯してしまったとしても、それもひっくるめて自分自身。きっと、これまで“見て見ぬふり”してきたことにきちんと向き合うことができたなら、いまよりずっと地に足つけて生きていけるに違いない。■狂気の指導にプライドずたずた、でもその先に…『セッション』先輩にしろ、上司にしろ、自分にとって厳しいことを言ってくれる存在は、実は本当にありがたいもの。そうは言っても、なかなか素直になれないあなたには、本年度アカデミー賞3部門受賞の『セッション』(公開中)がオススメ。名門音楽大学に入学したニーマン(マイルズ・テラー)は、ある日、伝説と呼ばれる教授フレッチャー(J・K・シモンズ)のバンドにスカウトされ、歓喜する。だが、フレッチャーは、ほんのわずかなテンポの違いも許さない超完璧主義者、というより狂気の鬼教師だった!次第に追い詰められ、恋人や人生さえも投げ打ち、ドラムに打ち込んでいくニーマン。だが、フレッチャーの狂気は加速する一方。ニーマンは彼が目指す“極み”へ少しでも追いつこうと、文字通り血のにじむ努力を重ねていくのだが…。「才能がある」と持ち上げたかと思えば、次の瞬間には椅子が投げつけられるスパルタ・レッスン。原題の「Whiplash」=“ムチで打つこと”さながらに、ムチを打ちまくるフレッチャーは、その都度、天狗になりかけたニーマンの鼻をへし折っていく。そんな本作の衝撃のラストは劇場で確認いただくとして、オスカー受賞の夢にまで出てきそうな鬼教師には、自分のプライドは自分で守る、ということを教えてもらえそうだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソロモンの偽証前篇・事件 2015年3月7日より全国東宝系にて公開(C) 2015「ソロモンの偽証」製作委員会ソロモンの偽証後篇・裁判 2015年4月11日より全国にて公開(C) 2015「ソロモンの偽証」製作委員会ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会セッション 2015年4月17日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2013 WHIPLASH, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年04月19日ダナリーデラックスは4月18日、女性誌「小悪魔ageha」を"女の子の欲望を叶える総合ビューティー雑誌"として復刊する。20代のギャル系女性に圧倒的支持を得た「小悪魔ageha」が、2014年3月(5月号)の廃刊から約1年間の充電期間を経てパワーアップ。20代女性のリアルなライフスタイルを飾ることなく紹介し、「努力すれば誰でもキレイになれる!」を合言葉に、ヘア、メイク、ファッション、恋愛など欲望のままに女の子たちが生まれ変われる企画を打ち出していくという。コンセプトは、「どこかにコンプレックスを感じている女の子たちが自分と向き合い、克服していくための指南書="コンプレックス解消ブック"」。部数は8万~10万部とのこと。編集長に就任した小泉麻理香さんは、「以前のギャル文化には各時代必ず"時代のアイコン"がいて、女のコが目指すロールモデルがはっきりしていました。今のように好みが細分化していてアイコン的存在がいない時代だからこそ、『小悪魔ageha』が"カワイくなりたい"女のコ達を引っ張っていけるような存在になれればと思います。時代は変わっても、女のコたちの悩みや欲望は変わらないものです。新たなギャル時代の流行をここから作り出すつもりで取り組んでいきたいですね」とコメントしている。「小悪魔ageha」復刊号企画は、「私たちの『かわいくなりたい』欲は変わりません」「ジャンル別ヘアアレンジ」「アイメイク」「初めての男から現在の彼まで振り返ってみました」「美容メンテ」など。価格は680円(税込)。隔月刊で、次号(7月号)は6月末に発売予定。7月号企画は「age嬢の夏のヘアカラー『夏にしたいヘアカラー』」、「私たちのハイブランドカタログ」「ヘア特集『すっかり盛らなくなったけどたまに盛ると気分がいい!』」、9月号企画は「ひと夏の思い出『age嬢写メ日記』、「今やりたい前髪アレンジ『前髪はストレートが気分』」「今ハマってるメイクはこれ! 『ベースはマット×チークはキラキラ』」など。"リアルでちょっと憧れのライフスタイル"を誌面で提唱する、メインモデル(age嬢)は以下の通り。○復刊記念の「小悪魔ageha」shopも登場また、「小悪魔ageha」復刊を記念して4月18日~29日、「表参道Rスタジオ」(東京都・表参道/表参道ヒルズ1F)で「小悪魔ageha」shopをオープン。人気age嬢による「小悪魔ageha」サイン本の発売会を開催する。初日の18日には記念セレモニーも予定している。
2015年04月13日女優の有村架純が、主演映画『ビリギャル』(5月1日公開)の舞台あいさつでの発言について、7日のブログで補足した。真意を理解したファンからは「さすが」と絶賛の声が上がっている。同作で、金髪にミニスカート姿の女子高生を演じることでも話題の有村。6日に都内で完成披露試写会が行われ、共演者らと出席した有村は「スカートも短くて、はいている感覚がありませんでした。布を巻いている感じでスースーしちゃって」「撮影中は(下着が)見えないかヒヤヒヤしました」と撮影を振り返りながら、「まぁ、見えてもいいんですけど」とコメントし、共演者を驚かせた。この発言がニュースになり、ネットでも話題になっていた。7日のブログでは、「昨日は一足先に、ビリギャルを皆さんに観ていただけた日でした」とイベントを報告しつつ、「キャスト、スタッフ本当にあたたかくそれが画面にバッチリと映っていると思います」と作品をアピール。「制服のスカートもとても短くて、寒かったですが」と切り出し、「見えてもいいという理由はですね、短いのが気になって撮影に集中できないくらいなら見えても別にいいという精神でいたいということです」と"見えてもいい"発言の真意を説明した。さらに、「普通には見せないよ!!!!笑 あんな短いのは普段は着たくありません。笑」ときっぱり。「さやかが頑張っているので、私も!と勇気をもらって、何にも気にせず演じてました」と役柄に没頭していたことを明かし、「関係者の方々もたくさん観に来てくださり、目を真っ赤にしてくれていて何か届いてくれていたのかと思うと、とても嬉しいです」「5月1日まで、まだまだ頑張ります!」とつづった。この投稿には250件を超えるコメントが寄せられ、「勘違いしちゃう発言でした」「プロ根性が素晴らしい」「そういういみだったんですか!もう本格的な女優さんですごいです」「さすが女優さん」「女優魂感じます」「役になりきっていてすごい」「かっこよすぎる」など女優としての心構えを褒める声が続々と寄せられている。
2015年04月08日有村架純が金髪ギャル女子高生に扮する『ビリギャル』の完成披露試写会が4月6日(月)に開催され、有村さんをはじめ、共演の伊藤淳史、吉田羊、田中哲司、野村周平、安田顕、松井愛莉、土井裕泰監督が舞台挨拶に登壇した。高2の時点で小4レベルの学力しかなく、学年最下位だったギャルが、ある塾講師との出会いをきっかけに学力を伸ばし、慶應大学に現役で合格したという実話を映画化。今年の1月から2月にかけて撮影され、先週末に完成したばかりの本作を有村さんは昨日、鑑賞したが「感動して泣きました」と明かす。以前から映画の元になった原作の本の存在を知っていたそうで、オファーが届いたときは「まさか自分がやることになるとは…」と驚いたという。「“金髪ギャル”という言葉が頭にこびりついてて、イメージでガサツで男っぽい(口調の)ギャルかと思ってたんですが、脚本を読んで、そう思ってた自分が恥ずかしくなるくらい、こんな魅力的な女の子がいるのか!演じたい!と思いました」と明かす。ビジュアル面ではすっかり金髪ギャルになりきっているが「鏡で初めて(自分の姿を)見て『誰、あなた?』と思いました(笑)」と告白。「『超ヤバくねー?』とか『まじイミわかんねーんだけど』というギャル口調はなじみがなくて(慣れるのに)時間はかかりましたが楽しかったです」と振り返る。会場に用意された、等身大の自身のギャル姿のボードを見ながら、超ミニの制服のスカートについてあまりの短さに「履いている感覚がなかった」と述懐。「布を巻いたような感じで、スースーしちゃって、見えそうで撮影中もヒヤヒヤしました。まあ、見えてもいいんですけど(笑)」とあけすけに語り、周囲を慌てさせていた。松井さんも、有村さんの親友役でギャルに扮したが「(自身が通っていた)学校にはギャルはいなかったので、新鮮でした!違う自分になれた気がして楽しかったです。深夜の繁華街を走ったのが、印象に残ってます。寒かったのを忘れるくらいみんな、ハシャいでました」とニッコリ。有村さん、松井さんは撮影初日にカラオケのシーンやクラブで踊るシーンの撮影が行われたそう。有村さんは「クラブに行ったことがないから、どうやったらいいんだろう?という感じで、飛び跳ねてました(笑)。あれが初日でよかったなと思います」と和気あいあいとした撮影現場の雰囲気をうかがわせた。『ビリギャル』は5月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年04月06日女優・有村架純が金髪ギャルに変身することで話題を集めている『ビリギャル』が5月1日(金)より公開される。この度、本作の劇中歌を、現役のタワーレコード渋谷店スタッフとして働く22歳のミュージシャン、Saku(サク)が担当することが明らかになった。60万部を突破したベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、『いま、会いにゆきます』『ハナミズキ』など数々のヒット作を生み出している土井裕泰が実写映画化する本作。キャストには、主演を務める有村さんを始め、さやかと苦楽を共にし、慶應義塾大学現役合格へと導く坪田先生役に伊藤淳史。さやかの受験を応援する母親役に吉田羊。娘であるさやかと対立する頑固な父親役に田中哲司。学年ビリのさやかへと冷たくあたる高校の担任役に安田顕。同じ進学塾に通い、さやかのよき理解者であり、さやかに思いを寄せる森玲司役に野村周平と実力派俳優陣が集結している。今回発表された劇中歌は、現役タワーレコード店スタッフの顔を併せ持つSakuさんの新曲「START ME UP」。有村さん扮するさやかの力強く夢に立ち向かう姿勢を後押しする様に、「新しいあたしすきですか?」とエモーショナルに歌い上げる高揚感抜群なギターロックが印象的。すでに公開されている本作の予告編にも劇中歌が使用されており、予告編解禁時には「このきれい歌声は誰?」を話題になったほど。Sakuさんは、「この度、映画『ビリギャル』の劇中歌を担当させて頂き本当に光栄です。映画を観て共感するところが沢山あり、タワレコバイトをしながらミュージシャンデビューを夢見た日々を思い出して5回も泣いてしまいました」と喜びを語った。主演の有村さんは「今回Sakuさんに劇中歌を歌ってもらえて、私自身よりこの映画に親近感を覚えました。私とSakuさんは偶然にも年が同じで、お互い道は違えども、頑張りたいと思う気持ちにすごく似ているものを感じました。そんなSakuさんとお仕事が出来て、本当に嬉しく思っております」と語り、「この曲はきっと皆さんの耳に残る曲で、そして聴いた方の背中を押してくれる作品だと思います。Sakuさんの人柄も表れている優しい歌なので、劇中でも注目して聞いてみて下さい」とメッセージを送った。『ビリギャル』は、5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月31日レオパレス21は3月24日、さまざまな"キュン"となる仕草を動画で楽しめるスペシャルサイト「メゾン・壁ドン」を公開した。○壁ドン、床ドン、顎クイを超至近距離で!同サイトは、カップルの日常生活で起こり得る、思わず"キュン"とくる「壁ドン」や「床ドン」、「顎クイ」などの仕草を超至近距離で楽しめるという動画コンテンツで、このたび企画の第1弾として、メゾン・壁ドン「予告編」と「胸、キュンとくるドン! 編」の2つの動画が公開された。また、ベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」、通称『ビリギャル』のイメージモデルとして話題となり、金髪ギャルから清楚な黒髪姿にイメージチェンジを果たした石川恋さんと、人気モデルの山本和樹さんが主演を務めている。「胸、キュンとくるドン! 編」では、彼とデートの待ち合わせでいきなり壁ドンされる石川恋さんの超至近距離シーンから始まり、桜を見ながらのツーショット写真、さらに、二人きりの部屋では彼からの連続攻撃によって急接近するなど、石川恋さんとの近くて甘いデート体験ができる内容になっているという。なお、企画の第2弾「道、駆け抜けるドン! 編」、おもしろいネタ満載の第3弾「もう、止まらないドン! 編」も順次公開予定とのこと。動画、詳細はスペシャルサイト「メゾン・壁ドン」から。
2015年03月26日女優の有村架純が主演を務める映画『ビリギャル』(5月1日公開)の予告編が14日、公開された。原作は、65万部を突破した話題の実話本『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』。有村演じる成績ビリの金髪ギャル・さやかが、進学塾の教師・坪田との出会いによって、「慶應義塾大学現役合格」を目指して奮闘する姿を描いている。今回の予告編では、冒頭から金髪、ヘソ出し、ホットパンツ姿の有村が登場し、伊藤淳史演じる坪田先生に「ガン見しすぎじゃね?」と強烈な一言を浴びせる。また、「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読み、「太った女の子だからこんなに名前つけられたんでしょ?」と珍回答を披露する場面も。挫折と共に周囲の励ましや反発を受けながら、最後はクラスメイトの前で「慶應大学に合格します!」と力強く宣言する。また、受験を応援する母親役・吉田羊、頑固な父親役・田中哲司、さやかに冷たくあたる高校の担任役・安田顕などの姿も。受験会場で本番に臨むシーンでロックバンド・サンボマスターの主題歌「可能性」が流れ、さやかの「不可能への挑戦」を盛り上げる。(C)2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年03月14日有村架純が“金髪ギャル”に変身することで注目を集めている映画『ビリギャル』。そんな本作から、金髪のみならず、へそ出し&ホットパンツ姿の有村さんを収めた予告編映像が解禁された。原作は、破竹の勢いで65万部を突破した、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」。「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読み、東西南北も知らず、地球が丸いことも知らない…そんな成績学年ビリのギャル・工藤さやか。高校2年生にしてその学力は小学4年生レベルの女子高生が、ひとりの教師との出会いから「慶應大学合格」という無謀とも言える目標に挑戦する姿を描く。今回届いた予告編は、金髪・へそ出し・ホットパンツ姿の有村さん扮するビリギャル・さやかが「ガン見しすぎじゃね?」という強烈なシーンから始まる。塾に通い始めたものの、最初のテストで「ここまで謎に満ちた答案は初めてだよ」と塾講師に言わせるほどの珍解答を連発。さらに、聖徳太子を“せいとくたこ”と何故読んでしまったのか…その摩訶不思議な脳内ロジックも明らかにされる。有村さんのほかにも、さやかと苦楽を共にし、慶應義塾大学現役合格へと導く坪田先生役の伊藤淳史を始め、さやかの両親を演じる吉田羊、田中哲司に、担任役の安田顕、さやかと同じ塾に通う高校生・森玲司役の野村周平など個性派のキャスト陣が、さやかを心配し、応援し、ほのかな恋心を寄せる姿も収められている。朝ドラの清純派から一転ーー“ビリギャル”有村架純の奮闘に注目してみて。『ビリギャル』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月14日女優の有村架純が主演する映画『ビリギャル』(5月1日公開)の主題歌が、ロックバンド・サンボマスターの新曲「可能性」に決定したことが10日、明らかになった。また、14日から全国の映画館で掲出されるポスタービジュアルも公開された。原作は、65万部を突破し、2014年の年間ベストセラー第4位にも輝いた「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」。父親や学校と衝突し、小学4年生レベルの学力しかないと言われながらも、坪田先生(伊藤淳史)との出会いを機に必死に努力し、1年間で難関大学合格を勝ち取った主人公さやか(有村)と仲間や家族の物語だ。映画化にあたり、土井裕泰監督の「この奇跡のストーリーを彩るにはサンボマスターしかいない」という強い思いから主題歌をオファーした。完成した楽曲「可能性」は、「可能性、終わらせんなよ!」という呼びかけで始まる情熱的なロックンロールソング。映画の劇中では、出演者たちがこの楽曲を歌うシーンが盛り込まれているという。曲を聴いた有村は、「初めて聞かせていただいた時、自然とリズムにのって楽しく聞いている自分がいました!本当に前向きで元気になれるこの歌がビリギャルにピッタリだと思いましたし、そんな曲を作ってくださって本当にうれしいです」とコメントを発表。サンボマスターの山口隆は「不可能を可能にする物語ということで僕らの楽曲『可能性』が少しでも映画の世界に彩りを与えられたらと思っております」と曲に込めた思いを語った。また、主題歌決定に合わせて、有村が金髪、ミニスカ、ギャルメイクで挑戦的にたたずむポスタービジュアルも公開。「ビリギャル」さやかが真面目に授業を受ける生徒たちを背に、「慶應大学合格」という"絶対ムリ"な目標に挑む力強い姿が表現されている。作品について有村は、「この映画は笑いあり、涙ありのとびっきりの青春ストーリーとなっていますので、きっと明日からも前向きに、頑張れるきっかけになってくれると思います!」と、その魅力を語った。
2015年03月10日清純派のイメージが強い有村架純が金髪ギャルに変身することで話題の『ビリギャル』。このほど、本作から有村さんの“超ミニスカ”ポスターが解禁!さらに主題歌を、ロックバンド「サンボマスター」が担当することが明らかになった。「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読み、東西南北も知らず、地球が丸いことも知らない成績学年ビリ、金髪ギャルの工藤さやか。高校2年生にしてその学力は小学4年生レベルの女子高生が、一人の教師との出会いから「慶應大学合格」という無謀とも言える目標に挑戦する――。60万部を突破したベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、『いま、会いにゆきます』『ハナミズキ』など数々のヒット作を生み出している土井裕泰が実写映画化する本作。有村さん扮するさやかと苦楽を共にし、慶應義塾大学現役合格へと導く坪田先生役に伊藤淳史。そのほかキャストに吉田羊、田中哲司、安田顕、野村周平らが顔を揃える。今回発表された主題歌は、「サンボマスター」の新曲「可能性」。「可能性、終わらせんなよ!」という呼びかけで始まる楽曲は、夢に立ち向かう意思の大切さ、それを支える人間同士の愛といった普遍的なテーマを熱く訴えかけているという。あまりにも本作のテーマにマッチしていることから、映画の劇中でも出演者たちがこの楽曲を歌うシーンが盛り込まれ、単なる主題歌を超えた“劇中合唱歌”ともいえる重要な楽曲となっている。映画化の構想段階から常に「サンボマスター」の曲が流れていて、この奇跡のストーリーを彩るには「サンボマスター」しかいない、という思いからオファーに至ったという土井監督。「落ち込んだとき、ちょっと苦しいとき、何度となく背中を押してくれたサンボマスターが主題歌として参加してくれることになり、この映画の“可能性”も大きく広がりました!感激です」と喜びを語った。有村さんも「初めて聴せていただいたとき、自然とリズムにのって楽しく聴いている自分がいました!本当に前向きで元気になれるこの歌がビリギャルにピッタリだと思いましたし、そんな曲を作って下さって本当に嬉しいです」。オファーを受けた「サンボマスター」山口隆は「今年『サンボマスター』は結成15周年を迎えます。バンドとして節目の年にこのようなお話を頂けたことは光栄です。不可能を可能にする物語ということで僕らの楽曲『可能性』が少しでも映画の世界に彩りを与えられたらと思っております」と真摯にコメント。さらに今回主題歌決定にあわせ、3月14日(土)より劇場に掲出されるポスタービジュアルが解禁。さやかが真面目に授業を受ける生徒たちを背に金髪、ミニスカ、ギャルメイクで挑戦的に佇む姿が印象的。「誰かに笑われたって構わないんだよ」という「サンボマスター」の歌詞が、背中を押すように、人の目を気にせず、「慶應大学合格」という“絶対ムリ”な目標を掲げて挑戦しようとするさやか。映画、楽曲のイメージにシンクロするポスタービジュアルだ。『ビリギャル』は、5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日映画『ビリギャル』で主演を務める有村架純と共演者の伊藤淳史が、映画の大ヒットと受験生の合格を祈願すべく、名古屋市にある上野天満宮を訪れた。本作は、20日にクランクインし、27日より名古屋で撮影を行っている。その他の写真映画『ビリギャル』は、55万部突破した坪田信貴の著書を『ハナミズキ』の土井裕泰監督が実写化するもの。東西南北や地球が丸いことも知らない成績学年ビリ、金髪ギャルのさやかが、ひとりの教師と出会い、“慶應大学合格“という無謀とも言える目標に挑戦する姿を描く。映画の舞台となる塾は、名古屋に実在している学習塾をモデルにしており、有村と伊藤が大ヒットと合格祈願を行った上野天満宮も劇中に登場する。創建1000年以上の歴史を持ち、学問の神様を祀る上野天満宮を訪問したふたりは、神社を散策し、頭をなでると賢くなるという牛像“なで牛”を撫でたのちに参拝した。絵馬に『「ビリギャル」大ヒット!みなさんが合格しますように』と記入した有村は「名古屋ではプリンセス大通りや庄内川の河原で撮影をしました。まだ名古屋のおいしいものを食べられていないのでこれから味噌カツやひつまぶしを食べたいです」と話し、「現場にはご本人のさやかさんもいらしてくれていて、『でら』『何しとんの』など名古屋弁独特のイントネーションなどを常に教えてくれるので、いつもさやかさんと一緒に名古屋弁を勉強しています」と明かした。さらに受験生に向けて、有村は「試験の当日は手が震えるくらい緊張すると思いますが、今まで自分がやってきたことを信じて、受験に臨んで下さい。応援しています!!」とメッセージを送り、最後に「『ビリギャル』でらおもしろいで観にこや~」と名古屋弁で映画をPRした。『ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』5月1日(金)全国公開
2015年01月29日先日、清純派・有村架純が超ミニスカ“金髪ギャル”に大変身したポスタービジュアルが話題となっている映画『ビリギャル』。1月20日(火)にクランクインし、27日(火)より映画の舞台となる名古屋での撮影がスタート。このほど、主演の有村さんと先生役の伊藤淳史が映画の大ヒットと全国の受験生の合格を祈願すべく、実際に映画の撮影にも使用されている上野天満宮を訪れた。名古屋の女子高に通うさやか(有村架純)は、勉強は一切せず毎日朝まで友達と遊びほうける日々。このままでは大学への内部進学すら危ういと心配した母・ああちゃんは、さやかに塾へ通うことを提案する。そこで入塾面接に行ったさやかは、教師の坪田(伊藤淳史)と運命の出会いを果たす。金髪パーマ、厚化粧に耳にはピアス、極端に短いミニスカートにへそ出しというギャル全開の姿で現れたさやかに一瞬面食らう坪田だったが、見た目はハデでも素直な性格だとすぐに気付いた坪田はさやかと打ち解け、2人は慶應大学への受験合格を約束することに…。60万部を突破したベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『ハナミズキ』など数々のヒット作を生み出している土井裕泰監督が実写化した本作。名古屋市にある創建以来1000年以上の歴史を持ち、学問の神様を祀る上野天満宮に登場した有村さんと伊藤さん。境内の歴史ある風貌に見とれながら拝殿へ行き、まるで本当の先生と生徒のように仲良く神社を散策。頭をなでると賢くなるという牛像「なで牛」を撫でたのちに参拝した。撮影がスタートしたばかりの有村さんは「現場にはご本人のさやかさんもいらしてくれていて、『でら(すごく)』『何しとんの(何してるの?)』など名古屋弁独特のイントネーションなどを常に教えてくれるので、いつもさやかさんと一緒に名古屋弁を勉強してます」と明かした。「名古屋ではプリンセス大通りや庄内川の河原で撮影をしました。まだ名古屋のおいしいものを食べられていないのでこれから味噌カツやひつまぶしを食べたいです」と期待を膨らませていた。そんな有村さんを横目に伊藤さんは「名古屋では坪田先生と食事をする機会があり、先生のおすすめの焼肉を食べました。さらにお昼には味噌カツも食べて、有村さんには本当に申し訳ないのですが、名古屋を満喫させていただきました(笑)」とニヤリ。最後に、それぞれ絵馬に願い事を記入。有村さんは「『ビリギャル』大ヒット!みなさんが合格しますように」、伊藤さんは「七転八起」と記入。「映画の大ヒットはもちろん、受験生のみなさんの合格と私自身これから色々なことに挑戦する中で頑張れるようにとお願いをしました」(有村さん)、「絵馬に『七転八起』と書き、僕自身もあきらめずいろんなことを頑張りたいとお願いをしました」(伊藤さん)。さらに有村さんは「試験の当日は手が震えるくらい緊張すると思いますが、いままで自分がやってきたことを信じて、受験に臨んで下さい。応援しています!」と受験生に向けて笑顔でメッセージを送った。『ビリギャル』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月29日有村架純が主演する映画『ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』のポスタービジュアルと、出演者が発表された。その他の写真映画『ビリギャル…』は、55万部突破した坪田信貴の著書を『ハナミズキ』の土井裕泰監督が実写化。東西南北や地球が丸いことも知らない成績学年ビリ、金髪ギャルのさやかが、ひとりの教師と出会い、“慶應大学合格“という無謀とも言える目標に挑戦する姿を描く。このほど公開されたポスタービジュアルでは、さやかを演じる有村が、原作本の表紙さながらの“金髪女子高生”に変身。今までの清純派というイメージとは真逆な姿で挑戦的な眼差しを向けている。有村は「自分自身の金髪女子高生の姿にはまだ見慣れないですけど、すごく新鮮です。金髪にしたことも、こういうメイクもしたこともあまりないので、なんだか自分が強く居れる気がします。スカートが短くて、はいてる感覚が無いんですよ(笑)」とコメントを寄せ、「主人公のさやかちゃんというキャラクターは本当に応援してあげたくなるし、私も大好きな女の子です。その金髪、ギャルメイクのさやかちゃんが、受験に向き合う気持ちとともに、外見も変化していくというところも楽しく見ていただければと思います」と語っている。本作には、さやかを大学合格へと導く坪田先生役に伊藤淳史、さやかの受験を応援する母親役に吉田羊、頑固な父親役に田中哲司、同じ進学塾に通い、さやかに思いを寄せる森玲司役に野村周平、さやかの通う高校の担任役に安田顕が決定している。『ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』5月1日(金)公開
2015年01月14日60万部を突破したベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、有村架純を主演に迎え実写映画化した『ビリギャル』。このほど、朝ドラなどで清純派のイメージの強い有村さんが超ミニスカ姿の“金髪ギャル”に大変身したポスタービジュアルが到着した。名古屋の女子高に通うさやかは、勉強は一切せず毎日朝まで友達と遊びほうける日々。このままでは大学への内部進学すら危ういと心配した母・ああちゃんは、さやかに塾へ通うことを提案する。そこで入塾面接に行ったさやかは、教師の坪田と運命の出会いを果たす。金髪パーマ、厚化粧に耳にはピアス、極端に短いミニスカートにへそ出しというギャル全開の姿で現れたさやかに一瞬面食らう坪田だったが、見た目はハデでも素直な性格だとすぐに気付いた坪田はさやかと打ち解け、ふたりは慶應大学への受験合格を約束することに…。今回公開されたビジュアルは、膝上約20cmの超ミニスカートに身を包み、目にはくっきりとしたアイラインとつけまつげ、指先には鮮やかなパステルカラーのネイルを施し、金髪女子高生になった有村さんの姿が。小学4年生レベルの学力しかないという状況の中、1年で偏差値を40上げ、慶應義塾大学に現役合格を果たす“さやか”になりきり挑戦的な眼差しを向けている。金髪ギャルに変身した有村さんは「自分自身の金髪女子高生の姿にはまだ見慣れないですけど、すごく新鮮です。金髪にしたことも、こういうメイクもしたこともあまりないので、なんだか自分が強く居れる気がします。スカートが短くて、はいてる感覚が無いんですよ(笑)」と明かす。また、ビジュアル解禁にあわせ競演する豪華キャスト陣も発表。さやかと苦楽を共にし、慶應義塾大学合格へと導く坪田先生役に伊藤淳史。 どんなときもさやかの味方となり、さやかの受験を応援する母親役に吉田羊。娘であるさやかと対立する頑固な父親役に田中哲司。同じ進学塾に通い、さやかのよき理解者であり、さやかに思いを寄せる森玲司役に野村周平。学年ビリのさやかへと冷たくあたる高校の担任役に安田顕など、豪華な実力派俳優が本作を彩る。教師役の伊藤さんは「『ビリギャル』という原作自体が奇跡のようなお話なので、とても面白く読むことができました。しかも自分が坪田先生を演じられるというのは本当に光栄です。僕も受験を経験しているのですが、もっと早くこの先生に出会って教わっていたら、受験をもっと楽しめたのかなと思います。わくわくしながら読めたので、演じる上で、そういう面白さを体現しつつ、見てくださる方が共感できるような先生としての存在感を出していければと考えています」。さらに共演の有村さんについては「有村さんはとてもかわいらしく、柔らかい雰囲気の方なので、現場でも楽しく良い作品を作っていきたいなと思っています。いまからお芝居をご一緒するのが楽しみです」と撮影が待ち遠しい様子。有村さんは「教師役の伊藤さんが坪田先生役を演じると聞いたときにはすぐにイメージが湧いて、いま、伊藤さんの声や身振りを想像しながら台本を読んでます」とコメント。「受験生時代は私も塾でマンツーマンで教わって勉強していたので、そのときのことを思い出すと、気持ちが焦ったり、心配になったり、テストのときは心臓が飛び出すくらい緊張していて、すごくドキドキしていた気持ちを思い出します」と自身の経験を語った。珍解答の連続に「君の発想は天才級だね」と褒める坪田先生――「日本地図くらい描けるよね?」「無理っしょ普通」「東西南北分からない!?」「そういうの私、ホント無理だわ~。私の友達絶対知らないから」一体どうやって生きてきたのか理解できない知識の欠如…。劇中で繰り広げられる有村さんと伊藤さんのやり取りに期待が高まる。『ビリギャル』は、5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月14日