「おうちで動物は飼えないけど癒やされたい!」そんな方へ、今回はおすすめの動物カフェを5選ご紹介します。猫カフェだけでなく、最近はちょっと珍しい動物がいるカフェがたくさんあります。ぜひチェックしてみてください♪【宮城】フェレットやフクロウなどに会いに行く!最初にご紹介するのは、宮城県の〔ふくろうカフェRicky仙台店〕です。フクロウやインコ、フェレットなど、数多くの動物と触れ合えます!中には爬虫類もいるので、苦手な人はご注意ください。●施設名称:ふくろうカフェRicky仙台店●住所:〒980-0811宮城県仙台市青葉区一番町2丁目7-3ベアービル4F〔アソビュー〕で〔ふくろうカフェRicky仙台店〕の店舗情報をチェックする【東京】ハリネズミに会いに行く!続いてご紹介するのは東京都から。ハリネズミカフェの〔ちくちくCAFE(hedgehoghome&cafe)〕です!触れ合うのはもちろん、和室やお庭などさまざまなシチュエーションのドールハウスで生活するかわいい姿を写真に収めることができますよ。さらに、お気に入りの子がいたら、ご自宅に「お迎え」することが可能!販売状況は直接店舗に問い合わせてみてください♪●施設名称:ちくちくCAFE(hedgehoghome&cafe)●住所:〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-13-5大協渋谷ビル2F〔アソビュー〕で〔ちくちくCAFE(hedgehog home&cafe)〕の店舗情報をチェックする【千葉】ヒヨコやミーアキャットなどに会いに行く!次に、千葉県の〔Moffanimalcafeイオンモール幕張新都心店〕をご紹介!こちらではインコやモモンガ、チンチラ、ウサギ、フクロウなどのたくさんの動物と触れ合うことができます。中にはヒヨコもいるので、小さいお子さんも手のひらに乗せることができてきっと喜びますよ♪●施設名称:Moffanimalcafeイオンモール幕張新都心店●住所:〒261-8535千葉県千葉市美浜区豊砂1-5イオンモール幕張新都心ファミリーモール3F〔アソビュー〕で〔Moff animal cafe イオンモール幕張新都心店〕の店舗情報をチェックする【愛知】フクロウに会いに行く!続いてご紹介するのは、愛知県の〔ふくろうのいる森カフェ名古屋栄店〕です。フクロウを手に乗せて、触れ合うことができますし、写真撮影をしてもOK。どの子も名前が付いているので、お気に入りの子がいたら名前を呼んであげてください♪●施設名称:ふくろうのいる森カフェ名古屋栄店●住所:〒460-0008愛知県名古屋市中区栄3-25-41エフジー栄3丁目4F〔アソビュー〕で〔ふくろうのいる森カフェ名古屋栄店〕の店舗情報をチェックする【沖縄】リスザルに会いに行く!最後に、カフェではなく飲食もしっかりできるレストランをご紹介!こちらはリスザルのいる、沖縄県の〔モンキーのいるレストラン&BAR〕です。小柄で見た目がかわいいコモンリスザルと触れ合えるのですが、残念ながら自由に触れることはできません。スタッフさん誘導の元、ごはんをあげる体験ができますので、ぜひ足を運んでみてください♪●施設名称:モンキーのいるレストラン&BAR●住所:〒900-0013沖縄県那覇市牧志3-1-6勉強堂ビル5F〔アソビュー〕で〔モンキーのいるレストラン&BAR〕の店舗情報をチェックする休日は動物カフェで癒やされよう!全国各地のおすすめの動物カフェ5選をご紹介しました。店舗によっては人気で予約をしなければ入れないところもあるのでご注意ください。また、時間制になっていて短時間しか滞在できないところもあるので、最大何分までいられるのか事前に確認しておくと◎です!ぜひ時間の許す限り、心ゆくままかわいい動物たちに癒やされてきてください♪※掲載している情報は2019年4月初旬時点のものです。臨時休業、移店などが発生する場合がありますので、おでかけの前には各店舗の公式サイトにて、最新情報をご確認の上おでかけください。全国各地のレジャーがお得に予約できちゃう〔アソビュー〕はこちら!
2019年04月07日話題のスポットに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、海外でブームの豆柴とフクロウの人気者に会える夢のようなスポットがあると聞き、動物大好き記者が早速行ってきました!■「豆柴カフェ」「フクロウの森」(東京都渋谷区神宮前1-6-10)平日でもにぎわう竹下通りに、「豆柴カフェ」と「フクロウの森」が入る雑居ビルはあります。期待を胸に、まずは3階の「豆柴カフェ」へ。1回30分の入場チケット売り場には、女性や外国人が並んでいました。店内に入ると、「いらっしゃ~い」というようにお出迎えの豆柴が。そのつぶらな瞳に、もうやられちゃう!ボールやオモチャで遊んでもらったり、頭をなでてもらっている豆柴たち。抱っこはNGですが、お触りは自由。背中をさするとキス寸前くらいに顔を近づける子や、手を差し出すとあごをのっけてくる子もいて、何とも愛くるしい。早くも30分がたち、退場時間に。延長したい、と思いながらも地下の「フクロウの森」へ。明るい店内だった「豆柴カフェ」から一変、薄暗くてひんやりした空間で、フクロウたちが木の上にとまっていました。順路に沿って歩いていくと、目の前にフクロウが。距離の近さにドキドキ。手の甲でフクロウの頭をなでるのはOKなものの、初体験の記者はなかなか手が出せず……。目つきの鋭いフクロウに威嚇されながら恐る恐る頭をなでると、柔らかくて気持ちいい。カメラを向けると目線をくれる子も。ツンデレな感じがなかなかに楽しめました。あなたはどっちに癒されたい?
2018年09月24日皆さんはペットを飼っていますか?犬や猫をはじめ、ハムスターや熱帯魚など、昔飼っていた方も多いかもしれません。そんなかわいい動物が好きな方へ、最近はやりの「動物ふれあいカフェ」がおすすめです。今回LIMIA編集部では、ハリネズミにふれあえる「ちくちくCAFE」、フクロウにふれあえる「イケフクロウカフェ」にお邪魔して、とってもかわいいハリネズミ、フクロウとふれあってきました。愛くるしい表情が特徴的なかわいい動物とふれあって癒やされましょう♪ハリネズミと触れ合える〔ちくちくCAFE〕に潜入!まずはこちら、ちくちくかわいいハリネズミとふれあえる〔ちくちくCAFE〕へお邪魔しました。もうお分かりですよね。文句なしに「かわいい!」の一言に尽きます。こちらの〔ちくちくCAFE〕はドールハウスで暮らすハリネズミとふれあえる、というのが最大の特徴です。子どもの頃に夢中になって遊んだり、今もコレクションしているという方もいるのでは?例えばこちらは「和室」をイメージしたドールハウス。細部に至るまで精巧につくられていて、ただでさえかわいらしいハリネズミがさらにかわいく写真が撮れますよね♪座布団でくつろぐハリネズミが超かわいいです♡このようにドールハウスにいるハリネズミとふれあうことができるんです。これはついついスマホを構えてしまいますよね。こちらは教室のドールハウスです。窓の外でハリネズミがグラウンドでサッカーしていたり、壁紙に張ってある肖像、シルエットの先生がハリネズミだったり、日直の名前もハリカエ、ハリマロだったり。とにかくドールハウスが細かく作られているんです!他にも「ダイニング」「ベッドルーム」「バスルーム」「ガーデン」など多くの種類のドールハウスがあります。実際に手に持つこともできるのですが、ハリネズミというくらいです、ちくちく痛いのではないでしょうか?このようにハリネズミを持つときはお腹の下からそっと手のひらに乗せるようにしてください。針に触られるのは苦手なようです。また口元に手を力づけると噛まれてしまう可能性があるので要注意です。少し慣れてくるとこ〜んなかわいらしいポーズもしてくれます。もうかわいくて仕方ないです……!そんなハリネズミとふれあっていると、実際に自宅で飼いたくなるというもの。ハリネズミを飼うときのポイントを聞きました。●ハリネズミはあまり人になつかない元々集団行動をしないハリネズミは犬や猫のように人になつくことはほとんどないようです。●室温25℃を常にキープアフリカからやってきたハリネズミは寒さや湿気には弱いようです。ヒーターやクーラーを使って通年で室温を25℃にキープする必要があります。なるほど、手間はそれなりにかかるんですね。●基本的には夜行性昼は寝ていることが多いようです。こちらの〔ちくちくCAFE〕のハリネズミは2交代制となっているようです。続いてはフクロウとふれあえる〔イケフクロウカフェ〕へ!池袋の〔イケフクロウカフェ〕は30羽以上のフクロウが迎えてくれます♪ご覧ください、フクロウはこんなかわいらしい表情をしてくれるんですよ。左のフクロウは店内でも大人気のシロフクロウのエドちゃん、どこかで見たことがある方も多いのではないでしょうか?そうです映画『ハリーポッター』シリーズのあのヘドウィグですよね。「ヘドウィグだ~!」と言って喜ぶシリーズファンのお客さんも多いそうですよ。こちらの世界一小さなフクロウ、赤スズメフクロウの什造(じゅうぞう)君は、なんと指乗りサイズ。実際に持ってみたのですが、とっても小さくてかわいかったです♡爪も痛そうに見えますが、手入れをされているのでチクリともしませんでした。指に乗るサイズのフクロウなんていたんですね。はじめて見ました。これは確かに癒やされます。フクロウを持つときのポイントは「木のように微動だにしないこと」のようです。乗っている場所が安定しないとフクロウが慌ててしまうそうですよ。覚えておきましょう。店内でも一番大きいクゼン君、大きいので重いのかな?と思っていたら思った以上に軽く2キロもないようです。これは意外でした。大きい子や小さい子が店内では人気のようですよ。私は今回の取材で初めてフクロウとふれあってみたのですが、フクロウはかわいらしいものから勇ましいものまでいて奥が深い、と感じました。また、基本的にはとてもおとなしく、野生のフクロウでも移動や狩りの時以外はあまり動かないそうです。この〔イケフクロウカフェ〕はオーナーの「神秘的でとても愛くるしいふくろうの魅力を伝えたい、飼い主さんとふくろうさんの架け橋になれるお店を作りたい」という想いから始めたそうです。雛から大切に育てている為、身近に感じる事ができるそうです。フクロウを飼うときのポイントも聞きました。●まずはフクロウの特徴を知る〔イケフクロウカフェ〕では実際に店内のフクロウの購入も可能となっていますが、気に入ったフクロウがいたら何度かカフェに通ってもらって特徴を知ることが大事なようです。性格もフクロウによって全く違うため知ることは重要な要素なんですね。●温度管理フクロウは世界中の国にいるので、温度は出身の国によるそうです。基本的には人間が快適と思う温度がよいそうです。心の底から癒される「ふれあいカフェ」へぜひ!いかがでしたでしょうか。今回はちくちくかわいいハリネズミと、表情豊かなフクロウのふれあいカフェにお邪魔しました。ふれたことのない動物を実際に手に触れながらスタッフさんと話していると、今まで知らなかったことや、新たな発見ができて貴重な経験ができました。また、カフェのスタッフさんからは心の底からその動物への愛を感じます。そして、なによりも本当にかわいいので癒されました。少し気分が落ち込んでいるときも動物たちの表情を見ていると自然と元気が出てきそうですね♪ぜひご家族やお友達と一緒に「ふれあいカフェ」に行ってみてくださいね。【店舗情報】〔ちくちくCAFE〕●住所:東京都渋谷区渋谷1-13-5大協渋谷ビル2F●電話:03-6450-6673●料金体系:30分1,300円(税込)60分2,500円(税込)おやつ400円(税込・数量限定)貸し切り60分32,000円※飲み物はセルフサービスで利用可能。※飲食の持ち込み可能。※小学生以下は保護者同伴必須。〔ちくちくCAFE〕ホームページ〔イケフクロウカフェ〕●住所:東京都豊島区南池袋1-17-1-6F●電話:03-5904-8344●料金体系:・月〜金曜日13:00〜/14:00〜/15:00〜/16:00〜/18:00〜/19:00〜各回入れ替え制お一人様1,500円・土日祝12:00〜/13:00〜/14:00〜/15:00〜/16:00〜/17:00〜/18:00〜各回入れ替え制お一人様1,600円〔イケフクロウカフェ〕ホームページ
2018年03月21日小さくてかわいい! モリモリちゃん(モリフクロウ)お店人気NO.1は、モリフクロウのモリモリちゃん。モリフクロウは猛禽類の中でも小さくてかわいいと話題のフクロウです。つぶらな瞳に、癒されるという声多数。連れて帰りたくなる愛くるしさです。モフモフでおちゃめ、ほっぺちゃん(カラフトフクロウ)お店人気NO.2は、カラフトフクロウのほっぺちゃん。カラフトフクロウという名前だけあって、生息地は本来カナダやロシアといった、とっても寒いところ。寒さから身を守るためにモッフモフの羽毛に身を包んでいます。ほっぺちゃんのお気に入りは、扇風機の上でマリリンモンローのマネをすることだとか。どこまでもおちゃめなほっぺちゃんにメロメロになること間違いなしです!人懐っこい♡ カンキチくん(アメリカワシミミズク)お店人気NO.3は、アメリカワシミミズクのカンキチくん。キリッと凛々しい顔つきのアメリカワシミミズクは人に懐くことでも知られていて、カンキチくんもとっても人懐こい性格。はじめての方にもおすすめ。きっと懐いてくれるはず。トゥーシャイシャイボーイ・にくまんくん(シロフクロウ)お店人気NO.4は、あのハリーポッターのヘドウィグでおなじみシロフクロウのにくまんくん。時折見せる笑顔がとっても可愛くって、愛らしい男の子です。でも、にくまんくんはちょっとシャイ、にくまんくんがびっくりしないように優しく接してあげてください。浅草にある不思議なフクロウカフェ「アウルの森」では紹介したフクロウたちだけでなく、たくさんのフクロウがあなたを待っています。モフモフでとってもキュートなフクロウに囲まれて癒されてみませんか? 気になった方はぜひ、足を運んでみて。スポット情報スポット名:アウルの森浅草店住所:東京都台東区浅草1丁目22-3 大東ビル2階電話番号:090-2244-2960
2017年01月30日フクロウは、幸せのシンボルとして人気上昇中!動物カフェといえば、猫やうさぎしかないと思っていませんか? 実は今、「最強に癒される」として、じわじわ人気なのが猛禽類のフクロウ。日本だけでなく、海外でも縁起のいい動物として愛されているフクロウは、金運アップや知性の象徴とも言われ、「不苦労」や「福九郎」などのおめでたい当て字があるほど。フクロウと触れ合える浅草にある不思議なジャングルカフェ秋葉原店に続き、浅草の仲見世通りに2016年6月にオープンしたのが「アウルの森」。約30羽のフクロウの大半が放し飼いになっており、自由な環境でのんびりと自然体で暮らしているフクロウと、まるで共生しているかのような時間を過ごすことができます。匂いもあまり気にならないので、ちょっとした癒しが欲しい時などのコーヒーブレイクに、気軽に立ち寄ってみたいと思わせるほど。890円の入場料+1ドリンク代のみで時間を気にせず、楽しめます。足を踏み入れたら、フクロウのキュートさにメロメロ♡ひとくちにフクロウと言っても、こんなに種類がいるのかということに、まず驚くはず。リラックスした環境で、思い思いに過ごしているので、足元をトコトコ歩いていたり、床で寝ていたりする子もいるんだとか。お気に入りの子を見つけて、写真を撮るのはもちろん、帽子をかぶせてさらにかわいくオシャレさせてみるのもキュンキュンするはず。フクロウ以外にも南国の鳥やワンちゃん、チンチラ、爬虫類など様々な動物が暮らしており、ちょっとしたアマゾン状態。都会のコンクリートジャングルに疲れたら、癒しを求めて、浅草のリアルジャングルに来てみては?スポット情報スポット名:アウルの森浅草店住所:東京都台東区浅草1丁目22-3 大東ビル2階電話番号:090-2244-2960
2017年01月26日ことりカフェは11月5日~8日、メンフクロウをモチーフにしたカレーやスイーツの提供、および雑貨を販売する「第3回秋のフクロウ祭り」を「ことりカフェ表参道」(東京都港区)と「ことりカフェ吉祥寺」(東京都三鷹市)で開催する。「ことりカフェ」は、インコをはじめ、カナリア、オウム、文鳥など人気の小鳥たちを眺めながら、スイーツやフードを楽しむことができるカフェ。同企画では、メンフクロウをモチーフにした「メンフクロウカレー」(税別1000円)と「メンフクロウケーキ」(税別800円)の提供、および雑貨を販売する(メンフクロウカレーは吉祥寺店限定)。どちらもなくなり次第終了。
2015年11月05日大阪府大阪市ではこのほど、「ふくろうの集うカフェQuill(クイル)」が北区浮田にてオープンした。同店は、フクロウと触れ合いながら食事ができるカフェ。飲料のみの提供で時間制限を設けたフクロウカフェとは異なり、時間制限なく、すぐ横にフクロウをおいて食事ができる点が特徴となっている。大阪市営地下鉄谷町線の中崎町駅、同堺筋線・阪急千里線の天神橋筋六丁目駅から徒歩5分の場所に立地しており、古民家を改装した隠れ家的な雰囲気とのこと。フクロウを間近に置いて食事をするにはさまざまな法的許可が必要となる。同店では大阪市の行政指導のもと、店内を特別な仕様にして運用することで、室内でありながら席の横に係留したフクロウと一緒に食事ができるカフェとなった。店内には11種・13羽のフクロウが常駐しており、日によっては最大13種・18羽のフクロウと出会える。中でもオーナーの愛梟(あいきょう)でもある「モンタ」君(ユーラシアワシミミズク)は、未経験者でも抱っこしたり、腕に乗せて散歩したりできるという。通常は触ると危険とされる足にも触れることが可能で、握手もできるとのこと。ほかにも、シロフクロウの「モナちゃん」や、体を細くして木の枝に擬態することでも有名なアフリカオオコノハズクの「角さん」と「丸さん」、甘えん坊のベンガルワシミミズク「くろあめちゃん」など、さまざまな種類・個体のフクロウをそろえている。なお、同店の基本料金は、入店料+ワンドリンク制で1,400円(ノンアルコールの場合1,200円)。2杯目以降は、ノンアルコール500円。アルコール700円となる。「めだまやき丼」(500円)や「日替わりカレーライス」(700円)、「チャーシューと半熟卵どんぶり」(700円)、「手ごねハンバーグプレート」(1,200円)などのフードメニューも用意している。営業時間は13時~20時(日曜日・祝日は12時~、金・土曜日は14時~21時)で、不定休。※価格は全て税込
2015年11月01日井の頭自然文化園(東京都武蔵野市)はこのほど、「メンフクロウとマウス(ハツカネズミ)による生態系展示」を開始した。○"生態系を伝える"というコンセプトに基づいた新展示今回、夏の暑さ対策のためにシロフクロウを冷房室に移し、空き室となった部屋にメンフクロウを展示し、展示を改修。新たな展示として、フクロウの部屋の中にマウス(ハツカネズミ)3頭を同居させた。ただし、マウスのケージの上面は人工芝で覆われており、マウスは普段フクロウの視線が届かない場所にいる。1カ所だけ、マウスが顔を出せる場所があり、そこは透明のカップで覆われており、ネズミが食べられてしまうことはない。動物は繁殖や逃避、闘争、遊びなど、さまざまな行動を取るが、重要な行動の1つが食物(獲物)を得ることとなる。「命のつながりを伝える」ということを動物園の根底にある理念と捉えれば、それに基づいた動物の配置や施設の設計があるはずだという。自然界では捕食者と被捕食者の生活圏は重なっている。たとえば、ライオンとシマウマが水辺を挟んで、至近距離でお互いの姿が見られるよう工夫することで、野生の日常を動物園でも再現し、真の野生の表情や行動を引き出すことができるのではないか。今回のメンフクロウとマウスの新展示は、手作りではあるものの、上記のような"生態系を伝える"というコンセプトに基づいた展示を試みるものとなっている。
2015年07月06日ことりカフェは6月18日から、「ことりカフェ表参道」と「ことりカフェ吉祥寺」にて「フクロウ祭り」を開催している。会期は21日まで。同フェアは、ことりカフェ吉祥寺の開店1周年を記念して実施するもの。鳥好きや動物好きに人気のフクロウをモチーフにしたカレー(吉祥寺店のみ)やスイーツ、フクロウグッズを販売する。6月20日~21日は、猛禽類ファンや愛鳥家、小鳥好きにも人気の鳥カフェ「鳥のいるカフェ」から、特別ゲストとして、ヨーロッパコノハズクのチャーリー君が登場。ヨーロッパコノハズクは、一般に飼える中では最小クラスで、手のひらに乗るほどの大きさだという。当日はチャーリー君とのふれあいはできないが、記念撮影はできる。6月20日は吉祥寺店、6月21日は表参道店に登場。時間は各日12:00~18:00。カレー、ケーキはなくなり次第終了となる。予約不可。
2015年06月19日フクロウマニアにはたまらない「フクロウカフェ」、パクチー好きにはたまらない「パクチー料理店」。先ごろ、この2つがドッキングした夢のようなカフェが高田馬場にオープンした。○朝はフクロウと一緒に電車通勤店の名前は「パクチーバル8889」。高田馬場の「ばば(88)」と「パクチー(89)」から拝借した数字の羅列だが、「8の形がフクロウに似ている」という意味も持ち合わせているのだとか。オーナーの野中友さんは、根っからのフクロウ好き。子どもの頃からフクロウが大好きだったというが、「大人になるまで、飼うことができるものだとは知らなかったんです」とのこと。「カフェを開きたい!」との想いをおさえきれなくなって会社を辞めた時、「だったらフクロウカフェも兼ねてしまえばいいかも」ということで、カフェへの構想とともにフクロウの飼育も検討し始めたという。「前職は出張が多かったので飼えずにいたんですが、いつか飼いたいという想いを抱き続けて、フクロウカフェに通って生態を学ぶなど、飼うための準備を進めていました」。ついに念願叶って2014年、8889オープンに向けて動き出すと同時に9羽のフクロウを購入。自宅にも店にもフクロウたちが過ごすスペースをつくり、なんと毎日一緒に出勤しているのだとか!今ではふフクロウたちは野中さんとすっかり仲良しで、野中さんの手の上では、ちょっと甘えた声を出したりもする。そしてもちろん、客も実際に触らせてもらうことができる。○音楽と縁が深いフクロウたちフクロウとの触れ合いを楽しめるのは、土日祝日の13時~17時。1時間1ドリンク付き1,000円で、好きなフクロウを指名して、一緒に写真撮ることもOK! ドリンクはコーヒーやココア、オレンジジュースの他、野中さん手作りの日替わりグリーンスムージーなどもある。フクロウはメンフクロウやモリフクロウなどの大型のものから、コキンメフクロウ、サバクコノハズクなど小型なものまでおり、おもしろいことに、全てのフクロウがミュージシャンやバンドにあやかった名前なのだ。メンフクロウの「パティ」はパティ・スミス、モリフクロウの「ニコ」はヴェルヴェット・アンダーグラウンドのアルバム参加でも知られるニコ、アフリカオオコノハズクの「ニル」はニルヴァーナといった具合である。音楽好きな人なら、名前を聞いてから一羽を選ぶのも一興だろう。ちなみに、野中さんは大の音楽好き。インディーズバンドのライブに足しげく通っていたこともあるというので、音楽話に花を咲かせたいという人にもおすすめだ。○よりどりみどりのパクチー料理そしてもちろん、パクチー料理は絶品! 「トマトのステーキ パクチーばさみ」「マッシュルームのパク肉詰め」(以上、650円)、「ぶりのパクチーまみれ」「あさりとパクチーのピリ辛そば」「パクチーとアボカドと色々鮮魚のタルタル」(以上、700円)など、ネーミングからしてパクチーがいっぱい詰まっていることが容易に想像できる。お酒も種類豊富にそろっており、ひとりでも気軽に足を踏み入れられるアットホームな雰囲気も魅力。仕事帰りにちょっと一杯利用するのも良さそうだ。なお、料理とお酒が楽しめるのは18時~24時(土日祝日は19時~)で、フクロウと触れ合える時間とは別に設けられている。○「飼いたい!」という人もサポート「おひとりでいらっしゃる男性客も多いんですよ。カフェの時間なら、フクロウを手に乗せながら読書とコーヒータイムを楽しんでいらっしゃったり。女性のお客様は『フクロウかわいい~』と言いながらフクロウに親しんでいるんですが、男性のお客様は静かにはまっていく感じがしますね(笑)」と野中さんもうれしそう。ちなみに、フクロウたちは個体や種類によって性格に差があるそうなので、相性のいい一羽を見付けるのも楽しいかもしれない。しかし、かわいすぎる一羽に出会ってしまうと、何時間経っても店を離れられなくなる可能性が非常に高いのでどうぞご注意を! 帰宅後もフクロウのことが頭から離れなーい! なんて症状が出てしまうことだってあるのだから。どうにもこうにもその魅力にはまってしまった場合は、野中さんのレクチャーを受けて飼育を検討するのも一手かも!? フクロウかわいさに通い詰めている内に、パクチー料理にも詳しくなったりして!※記事中の情報・価格は2014年12月取材時のもの。価格は税別
2015年01月18日かわいい動物たちのいるカフェを紹介するシリーズ第3回は、東京都杉並区にオープンしたばかりのフクロウカフェCafeBaronを紹介。かわいいフクロウたちに会える他、カフェメニューも堪能しました。■これまでの記事はこちらから 第1回うさぎカフェ 第2回インコカフェ お店を外からのぞくと、フクロウたちとぴったり目が合います。お店の中にはフクロウたちの暮らすブースがあり、フクロウたちの様子を眺めながらカフェタイムを過ごせます。出迎えてくれたのは、メンフクロウという種類のバロンくん。メンフクロウは、お面をつけているように見えることからこう呼ばれています。世界中に生息するフクロウで、寿命は20年から30年ほど。大きさはだいたい40センチ前後です。実はバロンくんに会うのは初めてではありません。最初に会ったのは街角で、人間に慣れるためにオーナーの腕にとまって散歩しながら据え回しをしていたとき。道端でフクロウに会うなんてと驚きましたが、とても慣れた様子で、その美しさとかわいらしさを間近に見て感激したのを覚えています。こちらのジョンくんは、カラフトフクロウという種類。この種類は顔が少し大きめで、瞳の色は黄色。針葉樹林でよく見られるフクロウで、昼間も活動することで知られています。大きさは60~80センチとやや大柄です。カフェメニューにもとても力が入っていて、コーヒーは4種のブレンドがあり、注文ごとに丁寧にドリップするこだわりよう。好みを聞いてくれたりもするのでとてもうれしいです。ブレンドにはそれぞれバロン、ジョンとフクロウたちの名前がつけられています。テーブルにメニューがそろったら香り豊かなカフェを楽しみつつ、フクロウたちを眺めましょう。首をくるくるまわしたり、外を眺めていたりといろいろな表情があります。片足を羽根の中に収納して立っているときもあるので、ぜひ注目。安心している時にはしまうことがあるそうです。フクロウブースではフクロウたちと写真を撮ることができ、オーナーのグローブにとまった状態で隣に連れてきてもらえます。混雑具合にもよりますが、ブース内でフクロウたちに直接触れることもできます。今後フクロウの仲間が増えるそうで、クロメンフクロウなどの種類が仲間入りとのこと。とっても楽しみですね。ほかにも、フクロウを飼うためのファルコングローブなどふくろうグッズの販売が行われていたり、自分で飼っているフクロウを連れてくることもできるそうです。ぜひ足をお運びください。■スポット情報名称:ふくろうカフェ Cafe Baron場所:東京都杉並区高円寺北3-10-5営業時間:11:00-18:00。日曜休。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月16日