1LDK(ワンエルディーケー)は、ベルリン発のブランド、フランク リーダー(FRANK LEDER)とのコラボレーション別注アイテム「OVERCOAT for 1LDK with “SPADE”」を2018年2月23日(金)より、1LDK 青山 ホテルにて発売する。別注アイテム第3弾となる今回は、アーカイブを復刻したコートとブルゾンのセットを発売。コートとブルゾンを組み合わせて着ても、単体で着ても楽しむことができ、幅広いスタイリングが可能となっている。商品は、大胆に“3”と記された特別パッケージで販売。1LDKのために作られた特別なネームタグ付きの、数量限定アイテムだ。【詳細】OVERCOAT for 1LDK with “SPADE”発売日:2018年2月23日(金)価格:コートとブルゾンのセット 188,000円+税 ※数量限定取扱店舗:1LDK 青山 ホテル住所:東京都南青山6-8-18TEL:03-5778-3552
2018年02月22日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『The Lines of My Hand』ロバート・フランク(Robert Frank)『The Americans』に続くロバート・フランクの最も重要な本であり、彼が自伝的、告白的な製本手法を確立した出版物である『The Lines of My Hand』の新版。本書は、1945~46年のスイスで撮られた初期写真から、ペルー、パリ、バレンシア、ロンドン、ウェールズへの旅のなかで撮られた写真、最終的に『The Americans』の形でまとめられ彼を有名にした1955~56年の合衆国を巡る旅の写真からのコンタクトシート、フランクの若い家族の写真、後のフォト・コラージュ、『Pull My Daisy』(1959年)や『About Me: A Musical』(1971年)などの映画のスティルなど、1972年までのフランクの作品のあらゆる段階からセレクトされたイメージを時系列で収録する。この構造自体がフランクの人生のリズムを映し出すと同時に、日記のような短い個人的なテキストが彼の声を完全に伝えている。本書に見られるテキストとイメージのオリジナリティーあふれる組み合わせ、恐れのない自己反映、写真や映画に対する主張は多くの写真家にとって、とりわけヴィジュアルダイアリーへのアプローチを継続し続けるロバート・フランク自身にとってのインスピレーション源になっている。【書籍情報】『The Lines of My Hand』写真:Robert Frank出版社:Steidl言語:英語ソフトカバー/102ページ/300×230mm発刊:2017年価格:5,550円■Shelfオフィシャルサイト『The Lines of My Hand』購入ページ
2018年02月03日フランク ミュラー(FRANCK MULLER)より新作ウォッチ「ロングアイランド プティ パスティーユ」<トルース>が登場。2018年2月1日(木)から全国で発売される。「ロングアイランド プティ パスティーユ」<トルース>は、フランク ミュラーの時計の中でも人気の高い「ロングアイランド」シリーズから新登場。ウォッチの中で、ピンクゴールド・シャンパンダイアル・ダイヤモンドの3つの異なる素材が溶け込み調和していることから、「トルース(三つ編み)」と名付けられた。女性らしい18Kピンクゴールドのケースと、シャンパンダイヤルの中心に散りばめられたダイヤモンドが相まって輝くエレガントな仕上がりだ。同シリーズではカジュアルにもリッチにも使えるステンレススティールモデルのケースも用意。双方ともフィット感が抜群で、少し小ぶりなデザインは、腕の細い女性でも楽しむことができる。普段のコーディネートからパーティースタイルまで、女性の手元を華やかに演出してくれるだろう。なお、伊勢丹新宿本館では、期間限定イベント「Timeless Elegance ~輝きを刻む~」を2018年1月10日(水)から1月16日(火)まで開催。「ロングアイランド プティ パスティーユ」<トルース>を先行発売するほか、スイスから来日したダイヤルアートワーク職人によるデモンストレーションが行われる。デモンストレーションでは、文字盤の最終工程でフランクミュラーを象徴する"インデックス(時計の数字)"を製作する様子を見ることができる。スイスの伝承技術であるダイヤルアートワークが披露されるのは日本初だ。【詳細】「ロングアイランド プティ パスティーユ」<トルース>発売日:2018年2月1日(木) ※1月10日(水)~伊勢丹新宿店にて先行発売価格:・18KPG 1,350,000円・18KPG×SS 1,047,600円※全て税込み、予定価格。■期間限定イベント「Timeless Elegance ~輝きを刻む~」会期:2018年1月10日(水)~1月16日(火)会場:伊勢丹新宿本館1階 ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1内容:「ロングアイランド プティ パスティーユ」<トルース>の先行販売、フランク ミュラーの世界の紹介等実演日時:・1月12日(金) 13:00、15:00、17:00・1月13日(土) 11:00、14:00、16:00、18:00・1月14日(日) 11:00、14:00、16:00、18:00【問い合わせ先】伊勢丹新宿店TEL:03-3352-1111(大代表)
2017年12月30日『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督が超大作から離れ、『リトル・ミス・サンシャイン』『JUNO/ジュノ』『グランド・ブダペスト・ホテル』など名だたる傑作を生み出してきたFOXサーチライト・ピクチャーズと再び組んだ『gifted/ギフテッド』が好調だ。11月23日より全国63スクリーンで公開され、公開13日目で早くも大台の1億円を突破。一部の劇場では、“年越し”のロングランも視野に入れているそうで、2億円突破も見えているという。“キャプテン・アメリカ”としてあまりにも有名なクリス・エヴァンスがハートウォーミングなドラマに出演していること、そして「現代最高の子役」の呼び声も高いマッケナ・グレイスの好演はもちろんなのだが、そのヒットの裏にはもう1つ、いまの日本人にとっても身近なキーワードがあった。全米では、56館の限定公開から1,000館以上に拡大公開され、その週には309万ドルの興収を上げて興収ランキング6位にランクイン、その後、5週連続でトップテン入りを果たした本作(※BOXOfficeMojo調べ)。そして日本では、映画サイト「Filmarks」や「ぴあ」の初日満足度で1位を獲得しており、2週目の12月2日(土)~3日(日)の週末も全国で満席となる回が続出。特にメイン館である都内のTOHOシネマズ シャンテは、1週目対比動員125%、興収131%と、前週を大きく上回る盛況ぶり。公開13日目の12月5日には動員79,882人、興収1億0288万円を記録。12月10日(日)には累計動員101,152人と10万人を突破、累計興収は1億3158万5520円となっている。シンプルなのに複雑な家族愛の物語と天才子役に涙!物語は、母を亡くした7歳の姪っ子メアリー(マッケナ)と、その叔父の独身男フランク(クリス)が、片目の愛猫フレッドや周囲の人々に支えられながら家族の絆を紡いでいくという、“よくある”ストーリー。だが、飛び抜けた数学の才能(=ギフテッド)を持つメアリーの教育方針をめぐり、“特別扱いせずに育てたい”フランクは、“その才能を存分に伸ばしてやりたい”祖母、つまり自分自身の母親と対立することになる。叔父と姪っ子、実の親子ではないもののフランクとメアリーを結ぶ深い愛は、マッケナ(と猫!)のキュートさと天才的演技もあって、ときに温かな笑いで劇場を包み込む一方、フランクの身を引き裂かれるような決断やメアリーの健気さには涙、涙。SNS上では、「劇場みんながシンクロして泣いてた…」「大好き。愛さずにはいられない。今年の最も魂が震えた一本。」「期待値は高かったけどそれを軽々飛び越えるくらい良い作品だった!」など絶賛の声が相次ぎ、特に瑞々しくも堂々とした演技力を見せるマッケナについて、「メアリー役のマッケナ・グレイスの天才少女でありつつ、子どもらしさもある演技が素晴らしかった」「マッケナちゃんの演技すばらしい!彼女が笑うと明るくなるし落ち込むと悲しくなるし泣くと泣いてしまう」「クリス・エヴァンスが良いのはもう納得なんだけど、それ以上にマッケナちゃんが可愛くて可愛くて。この子こそgifted だよって思わせる達者っぷり」と、彼女に対する称賛の声も後を絶たない。こうした小規模公開の最近の大ヒット作といえば、2015年の『セッション』。全国16スクリーンでスタートしたが、TOHOシネマズ新宿だけで興収1億円をたたき出し、ロングランとなった。また、昨年12月公開の『ドント・ブリーズ』は34スクリーンが年明けに52に増え、公開1か月半(50日目)で興収4億円超え。さらに、現在公開中でゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた『ゲット・アウト』(全国33スクリーン)は公開21日目に1億円を突破している。いずれも鬼教師や盲目の最強じいさん、“何かがおかしい”白人家族など、ショッキングで“毒”をはらんだキャラクターが登場するスリラーばかり。本作のように、笑いと涙を誘う、それこそFOXサーチライト・ピクチャーズが最も得意とするヒューマンドラマが満席続出とは、もしかして久々の事態?いやいや、実は本作にも、ひそかに“毒”は隠れていたのだ。ドラマや映画で話題の「毒親」がここにも…注目は、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『アバウト・タイム愛おしい時間について』などで知られる名女優リンゼイ・ダンカンが演じる、フランクの母で、メアリーの祖母であるエブリンの存在だ。それまで2人と離れて暮らしていたエブリンは、メアリーの“ギフテッド”を知るや駆けつけてくる。フランクの姉で、亡くなってしまったメアリーの母ダイアンもまた天才的な数学者だったのだが、孫にも娘と同じ才能が受け継がれていることを知り、母同様に英才教育を与えようとしたのだ。そんな祖母と叔父(つまり実母と息子)が、メアリーの親権をめぐって、なんと裁判で争うことになる。法廷では、メアリーが“ごく普通”の生活を送ることは亡くなったダイアンの願いだったことのみならず、エブリンのがんじがらめの管理教育ぶりも明かされ、フランクの意外な過去についても触れられる。こうした裁判で次々に明かされる事実は、「毒親」という言葉を思い起こさせる。「毒親」とは、暴力や暴言、ネグレクト(育児放棄)、またはその逆の過干渉などによって、子どもにまるで“毒のような”悪影響を及ぼす親のこと。親としては「子どものためを思って」「子どもの幸せを願って」、愛ゆえにそうしているために、まるで自覚がないことが特徴的だ。現在フジテレビで放送中の「明日の約束」にも、主人公のスクールカウンセラー(井上真央)の母(手塚聡美)、謎の死を遂げた高校生の母(仲間由紀恵)という2人の「毒親」が登場しており、その言動は毎回話題を呼んでいる。さらに、マーゴット・ロビーがフィギュアスケート史上最もスキャンダラスな選手トーニャ・ハーディングを演じ、ゴールデン・グローブ賞主要3部門にノミネートされるなど注目を集める『I, Tonya』(原題)でも、トーニャの母親(アリソン・ジャネイ)がまた相当な「毒親」だったことが描かれるようで、彼女がライバルを襲撃するまでに追い詰められてしまったのは、もしかして…。とはいえ、本作『gifted/ギフテッド』では、かなりの泥試合となりながらも、マーク・ウェブ監督ならではの手腕で、「子どもにとって本当の幸せとは何か?」を考えさせてくれ、フランクとメアリーの関係の素晴らしさ、愛する者への思いやり、優しさ、そして命の尊さまでも示してくれる。そのまま“インスタ”にアップできそうな、繊細で豊かな映像美も相まって、意外にも(?)心がぽかぽかとしながら劇場を後にできるのだ。(text:cinemacafe.net)
2017年12月18日“キャプテン・アメリカ”として知られる人気実力派俳優クリス・エヴァンスと、新星子役マッケナ・グレイスの心打つ演技が賞賛を浴びている『gifted/ギフテッド』。本作には、“インスタ映え”にひと役買いそうな印象的なシーンが盛りだくさん。そのフォトジェニックな色彩には、マーク・ウェブ監督の並々ならぬこだわりが込められているという。『(500)日のサマー』でセンセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督がメガホンを取り、ピンクにブルー、黄色に緑と色鮮やかなトーンで描かれている本作は、フォトジェニックでオシャレな場面が多数盛りこまれており、ストーリーだけでなく視覚的な観点からも見応え満点!映画における色彩の配置や場面構成において、強いこだわりを持つことで知られるウェブ監督。『(500)日のサマー』では、ヒロインのサマーを演じたズーイー・デシャネルの瞳の色がブルーだったことから、サマーの衣装はブルーを基調とし、また主人公トムとサマーの恋愛関係がうまくいっている時はポップなアニメーションが登場したり、ぎくしゃくしている時は鉛筆で塗りつぶしたようなモノクロになったりと、さまざまな工夫を凝らしてきた。そして本作については、「本作は人々に感じてもらうような映画だ。ハリウッドがシニカルになって、人々を刺激するだけのものを作るのはとても簡単なことだ。本作の意図はちょっとした熱意を祝福すること、人々を気分よく、温かい気持ちにさせ、人とのつながりを祝福してもらうことだ。これは本物と思えるような形にできたと思う。かなり稀なことだけどね」と撮影をふり返る。これまでも監督の手がける作品でその手腕を発揮し、高い評価を受けているプロダクション・デザイナーのローラ・フォックスは「映画の前半は生き生きとしていて色彩が豊かよ。アドラー一家は貧乏だけど、そこには楽しさがあるから、その点を見せようとしたわ。その後、もう少しシリアスになってからは、色彩を少し抑えているの」と本作における色彩の演出ポイントを明かす。一方、衣装デザイナーを務めたアビー・オサリヴァンは、キャラクターのイメージを受けて、メアリー(マッケナ・グレイス)の衣装にはウェブ監督の好きな80年代のパレットを使い、フランク(クリス・エヴァンス)には60年代~70年代の一世を風靡した俳優でトレンド・セッターでもあったスティーヴ・マックイーンを基にしたアースストーンのカラーの衣装を提案。さらに、撮影ではフィルムカメラを使用し、照明を駆使して陰影をつけたことによって、日没のショット、ボートの船着き場、修理場などの平凡な日常が、情緒あふれる芸術作品へと変貌を遂げている。本作では、フランクとメアリーによる家族の絆が描かれるハートウォーミングな物語に心温まることはもちろん、どこを切り取っても愛くるしくて様になる、2人のフォトジェニックな画に癒されること間違いなし!ウェブ監督のアーティスティックなセンスを、劇場の大きなスクリーンで堪能してみて。『gifted/ギフテッド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月09日(写真:アフロ) ニューヨーク・タイムズ紙とニューヨーカー誌のスクープにより、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン氏(65)が多くの女優や女性スタッフに行なったセクハラ行為が告発されたことは、今年のショービジネス界を揺るがす大きな事件となった。そのニューヨーク・タイムズ紙が現地5日、ワインスタインに関する新たなスクープを報じている。 同紙は、彼の元アシスタントのミシェル・フランクリンさん(32)、サンディープ・リハルさん(28)に取材を行っている。彼女たちによると、ワインスタイン氏は女性と会合する際、ED治療薬「カバージェクト」などをホテルの部屋まで持ってくるよう指示していたのだ。 フランクリンさんは「これは私の仕事ではない」と拒否したところ、「君の意見は受け付けない」とワインスタイン氏にすぐに解雇されたと語っている。また、同氏はリハルさんらにED治療薬を運ばせる“任務”について口外しないよう指示していたことや、反発する部下を「電話一本で君たちをクビにできるんだぞ」と脅していたことなどが明らかにされている。 映画界、スポーツ界など多くの業界でのセクハラ疑惑が告発されるきっかけとなったこの事件。だが、ワインスタイン本人についての告発もまだまだ終わらなさそうだ。
2017年12月06日キッカ(CHICCA)はブランド10周年の節目となる2018年に、スイス高級機械式ウォッチブランドのフランク ミュラー(FRANCK MULLER)とコラボレーション。2018年1月17日より、10個のコラボレーションアイテムを順次発売する。キッカの2018年春コレクションは「Fresh」をテーマに、新しい季節の始まりである早春をイメージ。雪解けのきらめきと、明るい色彩、冷えた空気が肌の紅潮感を引き出すように、フレッシュな美しさを引き立てるメイクを提案する。キッカ初となるダブルエンドのリキッドアイライナーは、黒の質感にこだわり、瞳の印象を美しく見せることを追求したコシのある太筆と、細かい部分を徹底的に綺麗に仕上げる極短筆で、優しくもあり印象的なアイメイクを実現。「10」を表現した限定のアイシャドウは、10周年を祝うのにふさわしいデザイン。 また、フランク ミュラーの時計盤の数字(ビザン数字)が刻印されたパッケージは、白いピュアなイメージを表している。キッカ10年目のバースデーである3月5日には、限定セット「CHICCA HAPPY 10th BIRTHDAY SURPRISE SET」が登場。透明感のある色と、素肌に近い質感で、キッカのこだわりに春の輝きをプラスした、10周年記念のポイントメイクセットに、キッカのブランドクリエイターである吉川康雄は「持っているだけで気分が上がるサプライズプレゼントのようなスペシャルセットを作りました」と、コメントしている。
2017年12月06日◼︎この秋、笑って泣ける感動作『gifted/ギフテッド』「ギフテッド」とは、生まれつき平均より著しく高度な知的能力を持つ人、またはその能力のこと。本作の主人公・7歳のメアリーは、天から非凡な才能を与えられました。ですが、それゆえに、彼女の育て方をめぐって祖母と叔父が対立することになってしまいます。人類の進化と、個人の幸せ、どちらがより重要なのか――。本当の幸せとは何かを問いかける、チャーミングでハートフルな名作の登場です。◼︎『gifted/ギフテッド』ストーリー叔父のフランク(クリス・エヴァンス)と、片目の猫のフレッドと3人で暮らす7歳の少女・メアリー(マッケナ・グレイス)。学校に行かず、家庭内での教育を希望するメアリーだったが、フランクは彼女を小学校に通わせる決心をする。しかし、メアリーは算数の授業で簡単すぎる足し算にイラつき、担任の先生が出した難問にさらりと答えてしまう。実はメアリーは、生まれき数学の天才(=ギフテッド)だった。メアリーの才能を知った祖母のイブリン(リンゼイ・ダンカン)は、メアリーを歴史に名を残す数学者にすべく、彼女を迎えに来ようとする。だが、亡くなったメアリーの母・ダイアンが、メアリーに普通の暮らしを望んでいたことを知るフランクはそれを拒否して……。◼︎『(500)日のサマー』で知られるマーク・ウェブ監督って?本作『gifted/ギフテッド』のメガホンをとったマーク・ウェブ監督は、ミュージックPVの監督としてキャリアをスタートすると、初の長編映画監督作『(500)日のサマー 』で鮮烈なデビューを果たしました。2010年に日本公開された『(500)日のサマー 』は、好きなラブストーリーとして挙げる人がいまだに後を絶たない、ファンの多い名作です。さらに、アンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーン共演の『アメイジング・スパイダーマン』シリーズの監督を2作連続でつとめ、大作もこなすたしかな手腕を発揮したウェブ監督。本作は、同監督が『(500)日のサマー 』ぶりにハートフル路線に戻ってきた作品としても見逃せません。◼︎海辺での豊かで美しい暮らしも必見!本作の撮影は、物語の舞台であるフロリダのセントピーターズバーグによく似た、ジョージア州サヴァンナのタイビー島などで行われました。日没のショット、ボートの船着場と修理場などの平凡な日常が、情緒あふれる美しさで描かれた映像は必見です。ウェブ監督は「これは、人生の豊かさを感じてもらう映画だ。人々を刺激するだけの作品を作るのは、とても簡単なことだ。本作の意図は、観る人を温かい気持ちにさせて、人と人のつながりを祝福してもらうことだ。本物と思える作品になったと思う。かなり稀なことだけどね」と語ります。物語のラスト、メアリーの叔父であるフランクが、メアリーの実の母である亡き姉のダイアンから託されたある重大な秘密が明らかになるとき――観客は思わず涙をこぼさずにはいられないでしょう。メアリーを演じる天才子役マッケナ・グレイスのピュアな演技が光る『gifted/ギフテッド』は、11月23日(木・祝)全国公開です。◼︎『gifted/ギフテッド』公開情報『gifted/ギフテッド』11月23日(木・祝)全国ロードショー監督:マーク・ウェブ『(500)日のサマー』、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズ出演:クリス・エヴァンス、マッケナ・グレイス、リンゼイ・ダンカン、ジェニー・スレイト、オクタヴィア・スペンサー配給:20世紀フォックス映画上映時間:92分公式サイト: 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年11月23日天才子役マッケナ・グレイスと“キャプテン・アメリカ”としてお馴染みのクリス・エヴァンスが、類まれな才能を持つ少女とその叔父を演じる、マーク・ウェブ監督最新作『gifted/ギフテッド』。11月23日(木・祝)からの公開にあわせ、まるで本当のパパと娘のような掛け合いに癒される本編映像が、シネマカフェに先行到着した。並外れた数学の才能を持つ天才少女メアリーと、メアリーを男手一つで育てる叔父フランクの家族の絆の物語を描く本作。今回到着した本編映像では、同年代の子どもたちより賢く大人びたメアリーは、初登校の朝、フランクが用意した赤いワンピースを着せられて「ディズニーのキャラみたい!」とご機嫌ナナメ。その後も、フランクが作った“スペシャルな朝食=ケロッグ・スペシャル”をふてくされた様子で食べながら「(学校に)行きたくない。自宅学習がいい」と駄々をこねるも、フランクに言い負かされ、最後はフランクをキュートにギロリ。クールで生意気な態度を大人顔負けの演技力で見せつけるマッケナと、手のかかる姪っ子相手にため息をこぼしながらも、子育てに奮闘するクリス・エヴァンスの家族喧嘩や、2人のほのぼのとした様子で見守る片目の愛猫フレッドが切り取られた微笑ましい朝食風景に癒されること間違いなし!の映像となっている。本作で初共演ながら、息ピッタリの掛け合いを見せつけているのは、Netflixで配信中の大人気ドラマ「フラーハウス」や第42回トロント国際映画祭で称賛の声を浴びたマーゴット・ロビー主演『I, Tonya』(日本公開未定)といった話題作に出演し、いまハリウッドで最も注目を浴びていマッケナ。そして、『キャプテン・アメリカ』シリーズで世界的人気俳優となり、本作では人間味あふれた演技力で俳優として新たな一面を発揮しているクリス・エヴァンスことクリエヴァ。クリスとマッケナは劇中だけにとどまらず、撮影以外の場でも本当の家族のように仲良く過ごしていたという。「ラッキーなことに今回はリハーサルの時間がたっぷりあった。2週間くらい一緒に過ごして、お互いを知ることができたね。この映画の本質は2人の連帯感。だから僕たちは撮影を進めながら本当の家族みたいになっていたんだ」とクリスは撮影をふり返り、マッケナも「劇中のどのシーンでも2人は助け合っているの。撮影の2か月間はセットが”家”のように感じていたわ」とコメントを寄せている。実際の家族のような信頼関係を築いた2人によって、叔父と姪の家族の絆がどのように描かれていくのか。心温まるストーリーに期待が高まるのはもちろんのこと、クリスの初々しいパパっぷりと新星子役マッケナの可愛さに癒されるこちらの映像を、まずはチェックしてみて。『gifted/ギフテッド』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月23日11月23日(木・祝)から公開される映画『gifted/ギフテッド』。『(500)日のサマー』が好評だったマーク・ウェブ監督が手がける今作は、ギフテッド(生まれつき著しく高度な知的能力)をもつ少女メアリーと叔父フランクの心温まるストーリーを描いています。日本ではあまりなじみのない「ギフテッド」とは、どんな才能のことなのでしょう?「ギフテッド」=生まれながらにもつ優れた「才能」のこと映画では、メアリーは生まれつき数学的才能に長けており、大人でも簡単に答えられない難しい暗算をすらすらと答えています。そして彼女のおばあちゃんは、ギフテッド教育が有名な学校へと転校を勧めます。ギフテッドの定義は、『才能の見つけ方天才の育て方』(文藝春秋刊)によると、生まれながらにもつ「才能」のこと。「知性、創造性、芸術性、リーダーシップ性、または特定の学問での偉業を成し遂げる能力がある」「例外的な論理能力と学習能力の才能をもつ」「未訓練かつ自発的に表に出る自然な能力のこと」とあります。天才=「いくつかの分野で優れていること」と思われがちですが、ギフテッドの多くの場合は、一つの分野で優れていることがキーワードになります。具体的には、「知性」「創造性」「芸術性」「リーダーシップ」「特定の学問」「運動能力」の6分野があります。うちの子も「ギフテッド」かも? ギフテッドに共通する11の条件ギフテッドの条件として、それぞれの分野で細かい特徴がありますが、共通する特徴もあり、以下のような11の条件が挙げられています。■ギフテッドの子がもつ11の条件□ 物事を学ぶのが早い□ 非常に優れた記憶力□ ニュアンス(微妙な意味合いや色合い)、メタファー(隠喩)、複雑な概念を理解するのが早い□ 小学校に入る前から読み書きができることが多い□ 非常にセンシティブ□ 幼い頃から理想主義かつ正義感にあふれる□ 長い時間、集中していられる□ 深い質問をする□ ビビッドな創造力がある□ ユーモアのセンスがある□ パズルなどの問題を解くのが好き(『才能の見つけ方天才の育て方』より参照)アメリカでは、ギフテッドを伸ばすための特別な教育「ギフテッド教育」も一般的で、そのための数々の団体や学校があるそうです。両親の教育や収入、社会的背景等などは関係なく、子ども全体の約6%〜10%がギフテッドであるというアメリカの統計もあります。ギフテッドはひとつの分野の能力が著しく長けているけれど、他の部分では平均以下ということが多いのだとか。たとえば、「整理整頓能力がない」「恥ずかしがりやで引っ込み思案」「モチベーションが高くない」や発達障害を併せもっていることもあり、ギフテッドであることを隠そうとする人もいるといいます。映画の中でも、ギフテッドによって普通の人生が過ごせなくなることを考え、叔父のフランクは、頑なにメアリーが「特別扱いされること」「特別な教育を受けさせること」を拒みます。日本ではギフテッド教育が一般的ではないけれど、親としては知っておきたいこと日本では、ギフテッド教育を受けられる学校はほとんどありませんが、親として子どもがギフテッドかどうかを知っておくことは、これからどんな教育を受けさせるかや学校選びにおいても重要だと思います。『才能の見つけ方天才の育て方』では、より詳しいギフテッド判定テスト(ギフテッド開発センターによる簡易的ギフテッド診断テスト26問)も紹介されています。また映画『gifted/ギフテッド』も、ギフテッドをもつ子がどんな人生の歩むのかの参考になるはず。メアリー演じる子役マッケナ・グレイスの素晴らしい演技と、クリス・エヴァンスのパパぶりにも心が温まります。人生で最も大切なものが何かを再確認する、とても素晴らしい映画なので、ぜひチェックしてみてください。『gifted/ギフテッド』監督:マーク・ウェブ、キャスト:クリス・エヴァンス、マッケナ・グレイス、ジェニー・スレイト、リンゼイ・ダンカン、オクタヴィア・スペンサー11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー(C)2017 Twentieth Century Fox才能の見つけ方天才の育て方』(石角友愛著、文藝春秋刊)<文:フリーランス記者武田由紀子>
2017年11月18日『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』シリーズで知られるクリス・エヴァンスが、現代最高といわれる新星子役マッケナ・グレイスらとともに贈るハート・ウォーミングなファミリードラマ『gifted/ギフテッド』。数学の特別な才能を持った姪っ子メアリーの“親代わり”となる独身男フランク役で、俳優としての新たな一面を見せ、マーク・ウェブ監督から大絶賛を浴びているクリエヴァこと、クリス・エヴァンスの劇中写真がシネマカフェに到着した。本作で、天才的数学の才能を持つ少女・メアリーを男手一つで育てる叔父フランク演じているクリス。『キャプテン・アメリカ』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズ、最近では『スパイダーマン:ホームカミング』でも“キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース”を演じ、世界中の幅広い層から人気を集めている。その輝かしい活躍からアメリカン・ヒーロー俳優としての印象が強いが、本作では、フロリダの海辺の町でボート修理を営む独身男と、姪の子育てに奮闘する“父親”という、2つの顔をもった複雑なキャラクターを人間味あふれた表情で演じており、俳優としての新たな一面を発揮している。監督を務めたマーク・ウェブは、「クリスとは一緒に仕事をしたいとずっと思っていて、この映画で念願が叶ったわけだけど、本当に素晴らしい俳優だと思ったよ」と告白。「とても知的で、そして繊細で、キャプテン・アメリカというイメージが強いけれど、とても演技力のある俳優だと思うし、とても思慮深いコラボレーターだと思った。本作では男の哀愁を表現していて、最高の演技を見せているんだ」とクリスの演技を絶賛!また、本作でクリスと初共演となったメアリー役のマッケナは、シネマカフェの取材で「クリスはキャプテン・アメリカを演じているから、外見はとってもタフで強そうに見えるけれど、内面は本当に心優しい人、そして子猫みたいな人よ」とコメントも。そんな本作からクリスが俳優としての新境地を魅せるフランクの場面写真が一挙公開に!彼の新しい魅力に注目だ。■朝ごはんも叔父の役目!メアリーのためにコーンフレイクを準備この日は、メアリーが小学校に初登校する記念すべき日。フランクは“ケロッグ・スペシャル”と書かれた“スペシャルな朝食”でメアリーの朝ごはんを準備。特別な才能を持ったメアリーが同じ歳ごろのお友達と仲良くなれるのか不安なフランクは、コーンフレイクの支度をしながらも、少し心配した表情でメアリーの様子を窺っている…。■完璧な信頼関係!?メアリーがだだっ子でも全く気にならない!とある待合室で過ごすメアリーとフランクと大家さんのロバータ(オクタヴィア・スペンサー)。いつもは大人びてクールな態度を装っているメアリーだが、あまりの待ち時間の長さに同じ年頃の子ども同様にうなだれ状態に…。フランクの大きな身体の上で小さな怪獣のように暴れまわるも、さすがのフランク、少しも動じていない様子!こうした光景をいつも目の当たりにするロバータもスマホに夢中で冷静沈着。■言うこと聞かないと持ち上げちゃうぞ!?豪快なパパらしさを発揮祖母のイブリン(リンゼイ・ダンカン)からもらったPCに釘付けになって、外で遊ぼうとしないメアリー。なにをいっても全く聞く耳を持たない姿にしびれを切らしたフランクは、メアリーの小さな身体を軽々と持ち上げ、外へGO!持ち前の筋肉美をフル稼働させて、豪快な対応を施すクリスに、メアリー演じるマッケナの表情もつい笑顔に!■マーク・ウェブが太鼓判を押す男の哀愁! なにかを見つめて葛藤する姿が…慣れない子育てに苦戦しながらも、メアリーとともに楽しく過ごしていたフランク。ある日、数学の才能を持ったメアリーに英才教育を施そうと祖母のイブリンが現れたことをきっかけにフランクの瞳には不安の色が…。男手一つでメアリーを育ててきた叔父として、小さな町でボート修理を営む1人の男として葛藤を繰り返すクリスの演技も必見!■お互いの気持ちは分かち合う! 本当の親子のように、同じ目線で涙を流す2人歳が離れていても、身体の大きさが違っていても、同じ目線で喧嘩をして、同じ目線で楽しいことをシェアするフランクとメアリー。叔父と姪というより、一番の家族、親友としてお互いを信頼し、次第に新たな家族の絆を強くしていく2人の物語は、どんな結末を迎えるのか…。『gifted/ギフテッド』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月14日シャネル銀座ビルディング内のイベントスペース「シャネル・ネクサス・ホール」で1月17日より、『フランク ホーヴァット写真展 Un moment d’une femme』が開催される。写真家のフランク・ホーヴァット(Frank Horvat)は、1928年アドリア海沿岸の町・オパティヤ(当時イタリア領、現クロアチア領)生まれ。パキスタン、インド、イギリスなど、世界中を渡り歩きながら写真を撮り続けたホーヴァットは、1954年にパリへと拠点を移し、ファッション関連の仕事に注力。一風変わった構図やルポルタージュ的感覚を取り入れた斬新な表現でファッション写真の世界に新風を吹き込み、このジャンルの黄金期を担った写真家の一人として知られている。日本国内において本格的な初個展となる今回の写真展では、「女性」を切り口に、フランク・ホーヴァットを象徴する有名なファッション写真だけでなく、後世に多大な影響を及ぼしてきた代表作やジャーナリスティックな初期作、ファッションの都とそこに集う女性たちに魅了され続けた彼が捉えた女性像、そして、人物や街、風景、彫刻をテーマにした私的なプロジェクト作品など、今年卒寿を迎えるホーヴァットの彩りに溢れる人生を垣間見るような、思い出深い作品の数々が展示される。なお、本写真展は4月に開催される国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のプログラムとして、京都に巡回するスケジュールとなっている。【展覧会情報】フランク ホーヴァット写真展 Un moment d’une femme会期:1月17日~2月18日会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F時間:12:00〜20:00入場無料
2017年11月12日全世界で熱狂的人気を誇るミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」。過去何度となく上演されてきた本作が、11月7日に東京・Zeppブルーシアター六本木にて幕を開けた。ミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」本作は、婚約しているブラッド(小池徹平)とジャネット(ソニン)が乗っていた車が故障し、助けを求めるためにとある古城を尋ねるところからはじまる。執事リフラフ(ISSA)と使用人のマジェンタ(上木彩矢)、コロンビア(アヴちゃん)らが醸し出す異様な雰囲気に加え、城の主というフランク “N”・フルター(古田新太)は艶めかしい格好をして登場し、彼らを戸惑わせる。そんなフランクは、怯えるふたりにロッキー(吉田メタル)という人造人間誕生の瞬間に立ち会えと要求し……。開演前の囲み取材の登場した主演の古田新太は、意気込みについて問われると「キケンがいっぱい」と、その仕上がりのキレ味の良さについて端的に表現。本作に参加することを楽しみにしていたという小池は「ものすごく尺は短い作品ですが、ものすごく濃厚な内容に仕上がっていると思うので、皆さんに汗だくで騒いでいただけたらなと思う」と笑顔を浮かべた。小池と同じく“ロッキー・ホラー・ショー初参戦”というソニンは「お客さんと一体型のミュージカルだと思っているので、ライブでどういう風に変化するのかを楽しみたい」と意気込みを語り、演出を務める河原雅彦も「ミュージカルというよりもこれは出し物だと思ってやっているけれども、この出し物はお客さんに入ってもらって、お客さんの熱量が加わって初めて完成みたいな感じ」と評し、「やっと人に観せられるという喜びでいっぱいです」と喜びを露わにした。本公演は11月12日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、11月16日(木)から12月3日(日)まで東京・サンシャイン劇場で上演。その後、北九州・仙台・松本・大阪と各地を巡演予定。六本木公演については、当日引換券を各日前日23:59まで販売中。
2017年11月09日CHICCA(キッカ)が、2018年春コレクションでフランク ミュラー(FRANCK MULLER)とコラボレーション。2018年1月17日(水)より順次、新作コスメを展開していく。テーマはFresh、雪解けの煌めきと春の鮮やかな色彩を纏うCHICCA 2018年春コレクションのテーマはFresh(フレッシュ)。新しい季節の訪れである早春をイメージしたコスメは、雪解けの煌めきと春の明るい色彩が共存する。すべてのアイテムは、フランク ミュラーとのコラボレーションによる、華やかで上品な限定パッケージに包まれた。目元を決める、アイシャドウとリキッドアイライナー人の肌に限りなく近い質感を実現した「フローレンスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ」。セットされているフィンガーブラシ全体にアイシャドウを含ませれば、ムラなくまぶたに色が溶け込み、均一な仕上がりへ。粉感のない、しっとり潤ったようなツヤのライトカラーと、立体感をもたらすシェードカラーのグラデーションが、色っぽい目元を演出する。さらに瞳を強調するのは、Wエンドの「キッカ リキッドアイライナー W」だ。ひと塗りで仕上げるのではなく、絶妙なハリとコシのある筆で、小刻みにラインを引いて生え際をしっかり埋めていく。艶黒アイラインをまつ毛と同化させることで、まるで「エクステ」したかのような印象的な目元をつくりだす。“体温”を演出する薄膜クリームチークCHICCAのチークは、ベースメイクの一部。ファンデーションで仕上げた肌に生命感をプラスする“体温チーク”ともいうべきアイテムだ。「キッカ フローレスグロウ フラッシュブラッシュ」は、スタンプのように頬にのせていくことで素肌になじみ、薄膜の仕上がりで、クリアな発色で透明感を導いてくれるクリームチーク。なお、ブラシで仕上げるパウダーチークも一緒にラインナップする。春の訪れを感じる、鮮やかな色彩を口元へ「キッカ メスメリック リップスティック」は、鮮やかで明るい色合いと、素の唇が透けるような絶妙の発色。口元だけでなく、顔色全体をクリアに見せてくれるキッカならではのリップスティックだ。ふっくら立体的な口元は、控えめで上品な女性らしさを感じさせる。あわせて「キッカ メスメリック ウェットリップオイル」を使えば、自然に濡れたようなツヤが与えられ、フレッシュにうるんだ唇が手に入る。詳細CHICCA 2018年春コレクション発売日:2018年1月17日(水)アイテム:・キッカ リキッドアイライナー W 全2色 各4,500円+税<新商品・限定色>・キッカ フローレンスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ 全3種 各5,500円+税<新色・限定色>・キッカ フローレンスグロウ フラッシュブラッシュ 全1色 3,000円+税<新色>※ケース 全1種 2,000円+税、スポンジ 全1種( 2個入) 1,000円+税・キッカ フローレンスグロウ フラッシュブラッシュ パウダー 全1色 3,000円+税<新色>※ケース 全1種 2,000円+税、ブラシ 全1種 2,000円+税・キッカ メスメリック リップスティック 全2色 各3,800円+税<新色>・キッカ メスメリック リップラインスティック 全1色 2,800円+税<新色>・キッカ メスメリック ウェットリップオイル 全1色 3,200円+税<限定色>【問い合わせ】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520(フリーダイヤル)© 2016 The Franck Muller group - All Intellectual Property Rights Reserved
2017年11月03日『(500)日のサマー』で若い男女のほろ苦い恋愛を描き、センセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督の最新作『gifted/ギフテッド』。このほど、クリス・エヴァンスをはじめとしたキャスト陣が、親密な人間関係を丁寧に描き出すマーク・ウェブならではの手法“マーク・メソッド”を大絶賛する特別映像がいち早くシネマカフェに到着した。マーク・ウェブ監督といえば、ダニエル・パウターの大ヒット曲「Bad Day」をはじめ、曲調や歌詞の内容に寄り添ったアーティスティックな映像が印象的なミュージックビデオの数々や、ちょっぴりほろ苦い男女の恋愛模様をユニークに描いた初長編監督作『(500)日のサマー』(’09)、3Dによる大迫力アクションでスパイダーマンの新機軸を打ち出し、主人公ピーターによるヒーローとしての葛藤を繊細に描き出したアメコミ大作『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ(’12/’14)と、これまでさまざまな映像分野においてマルチな活躍をみせながらも、各作品でキャラクターの感情を丁寧に描くことにこだわってきた。到着した映像で映し出されているのは、まるで家族のような距離感で仲良く撮影時間を過ごしながら、ときには演出について真剣に相談し合うマークと、主人公フランク役のクリスや、その姪っ子メアリーを演じる天才子役マッケナ・グレイスらキャスト陣の姿。マークの人柄が作り出す現場の空気によって、より温かで身近な人間味のあるキャラクターたちが生まれる=“マーク・メソッド”が実践されたアットホームな撮影現場の様子がうかがえる。フランクとメアリーを常にサポートする隣人ロバータを演じた、オスカー女優のオクタヴィア・スペンサーは「マークは協力的な監督よ、私は彼の手法が大好きなの」と、そのマーク・メソッドを大絶賛し、フランクを演じたクリスも、「監督が良くないと全て台無しだよ。彼のもとで皆が1つになったんだ」とコメント。それぞれのキャストがマークに絶大なる信頼をおいて撮影に臨んでいたことを明かしている。一方、マークは撮影をふり返り「ずっと大作を作ってきたから、原点に立ち返りたかったんだ。親密な人間関係を描いた脚本を探していた。(この映画は)感動的で心に響く物語だ、しっくりくるよ」と、新たなハートウォーミング・ファミリードラマに自信を覗かせている。『gifted/ギフテッド』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月30日マーティン・スコセッシ製作総指揮で贈る、ハイテンション・エンターテインメント『フリー・ファイヤー』のBlu-ray&DVDが、11月15日(水)にリリース。この度、このBlu-ray&DVDに収録される日本語吹き替え版を、久嶋志帆、内田夕夜、川原元幸、高木渉ら豪華声優陣が担当することが決定した。巨匠マーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、オスカー女優ブリー・ ラーソンを始めとする豪華キャストが共演し、2016年のトロント国際映画祭のミッドナイト・ マッドネス部門で観客賞を受賞した本作。とある倉庫で行われた銃取引に集う2組のギャングが、些細な行き違いから、まさかの大乱闘バトルロワイアルを繰り広げるというストーリーだ。そして今回のBlu-ray&DVD化にあたって、銃撃戦と共に罵詈雑言飛び交う壮絶な”大舌戦”を繰り広げる2組のギャングのメンバーに豪華声優陣が参戦!ブリー演じる紅一点の女ギャング、ジャスティン役には、NHK「高校講座」のナレーションなどを担当する久嶋さん。また、キレ物の武闘派クリス(キリアン・マーフィ)を、キリアン・マーフィやジェームズ・マカヴォイなど多くの吹き替えを行う内田さん。フランク(マイケル・スマイリー)を、数多くの洋画の吹き替えを担当するさかき孝輔。武器商人のヴァーノン(シャールト・コプリー)を、「名探偵コナン」などのアニメ作品はもちろん、数々の海外作品の吹き替え、さらに大河ドラマなどで俳優としても活躍する高木さん。オード(アーミー・ハマー)を、「東のエデン」平澤一臣役の川原さん。そのほか、斎藤寛仁(ハリー役/ジャック・レイナー)、坂田明寛(スティーヴォ役/サム・ライリー)、宮本淳(マーティン役/バボー・シーセイ)、森宮隆(バーニー役/エンゾ・シレンティ)、宮本誉之(ゴードン役/ノア・テイラー)が出演する。また、クセのある個性派キャラを演じきったキャスト陣からコメントも到着した。■吹き替え声優コメント久嶋志帆:ジャスティン役(ブリー・ラーソン)本作品はコメディということで、 とても真面目に取り組ませていただきました。ジャスティンは、一癖も二癖もある男たちと渡り合う美しい女ギャング。女性らしい一面を見せながらも、一貫してしっかり悪な所を意識しました。極限状況であぶり出される人間の本質の滑稽さ。日本語に吹き替えることでさらにパワーアップしています!お楽しみ下さい!内田夕夜:クリス役(キリアン・マーフィ)ヒーローの撃った弾は簡単に命中し、ヒーローには弾は当たらない。そんなわけない!!子どもの頃、必死に隠れたかくれんぼを思い出しました。今回は当たったら死にますから、そりゃもう必死です。隠れている場所、逃げるルート、それを追うカメラワーク。単純なシチュエーションの様で見事に計算された人間ドラマコメデ ィーでした。川原元幸:オード役(アーミー・ハマー)数ある映画作品の中で敢えてこの作品を選んだ方々にとってはいま さら言うことではないと思うのですが、もし貴方がこの作品を観て「明日を生きる上で役に立つこと」であったり「人生をより豊かにする為の某か」を得ようと考えているなら、いますぐこの作品を棚に戻すか、ブラウザのバックボタンを押して下さい。大丈夫ですか?おめでとうございます!貴方をきっと満足させる90分が待っていますよ!高木渉:ヴァーノン役(シャールト・コプリー)おい、俺は取引が出来ればそれで良いんだ!あっ!なにぃ!いま誰が撃った!あっ、おっ、うっ、やっ、 やめろ!撃つな!このやろー。やりやがったな、これでどうだ!へへっ、ざまぁ~見ろ、ん?そうはさせねぇ!どぅあ~、ぐへぇ、ぐはぁ、 ちょっといま誰が味方なんだぁ~!ぎゃ~!ちくしょーこの映画面白れぇじゃねーか!斎藤寛仁:ハリー役(ジャック・レイナー)この作品のお話を頂いて台本を読み終わったとき、作品の楽しさ、面白さとは裏腹に、登場人物のほぼ全てが同じシーンで喋ったりと、吹き替え版は苦労しそうだなと思いました。ですがその感じも作品にマッチしていて良い雰囲気を醸し出せたと思います。それぞれのそれぞれによるエゴイズムに是非ご注目!!坂田明寛:スティーヴォ役(サム・ライリー)演じるにあたり『フリー・ファイヤー』という作品が織りなす絶妙な群像劇に対して如何に私が貢献出来るかを考えました。死に物狂いであればあるほど滑稽で可笑しく見える奴ら。私が一番 大切にしたのは彼らの一心不乱な姿です。素晴らしい収録チームによって日本語吹き替えは更に作品の押し上げ に成功したと思っています。是非、大音量で我々の怒声罵声をお楽しみ下さい(笑)さかき孝輔:フランク役(マイケル・スマイリー)キャッチコピーをつけるなら「曲者だらけの密室ハイテンション活劇!」楽しく、汗ダクで演じさせていただきました。アクション場面の多くはテスト無しの一発本番!そんな収録現場のガチな緊張感が、作品の持つスリリングな疾走感を更にパワーアップさせて…いると信じてます!!どうぞお楽しみ下さい。宮本淳:マーティン役(バボー・シーセイ)台本と映像をいただいて、冒頭である程度の展開を想像していたのですが、作品を見終わって思わずつっこんでしまいました!こんな展開誰も予想出来ません!そして、 演じた役はかなり癖の強いキャラクターでしたが自由に演じさせていただけました。それぞれのキャラクターにも注目して観ていただきたいですね!森宮隆:バーニー役(エンゾ・シレンティ)『フリー・ファイヤー』そりゃもうガンガン撃ち合うコメディ映画です!とにかく楽しくマヌケのバーニーを吹き替えさせて頂きました。時代背景や文化など分かるとさらに楽しめるかも!?コメディはやっぱり吹き替え!皆さま楽しんで下さい!宮本誉之:ゴードン役(ノア・テイラー)この度、ゴードンを演じさせていただきました宮本誉之です。ゴードンというキャラはある意味とても可哀想なキャラといいます か、年齢的にももういい歳な筈なのにほかの若い連中と一緒に下っ端の仕事をやらされていて、そんな自分を見つめながらも「一発当ててやる!」っていう野心も持っているという、人間臭い部分もある役でした。私もまだ役者としては新人なので、彼のそんな一面に共感しながら気持ちよくやらせて頂きました。この作品の見どころはズバリ!命懸けのケンカですね。銃が弾切れになっても意地で相手に食らいついていく、そんな泥沼状態での命を懸けた大喧嘩!行く末を是非見届けていただきたいです。『フリー・ファイヤー』Blu-ray&DVDは11月15日(水)リリース、同時レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:フリー・ファイヤー 2017年4月29日より全国にて公開(C) Rook Films Freefire Ltd/The British Film Institute/Channel Four Television Corporation 2016
2017年10月30日「ウォーキング・デッド」のシェーン役で注目を集めたジョン・バーンサルが主演を務める「Marvel パニッシャー」。本作の配信日が11月17日(金)に決定、合わせて新たな場面写真と予告編、バーンサルからのコメントも到着した。本作は、愛する家族を殺され“復讐の鬼”と化したパニッシャーことフランク・キャッスルが主人公。元軍人であるフランクは、トレードマークともいえる胸に“ドクロ”が描かれたボディアーマーを着用し、悪に対して全く容赦しない“私刑執行人”として、犯罪社会の奥深くに隠された陰謀を暴いていく。フランク・キャッスル/パニッシャーを演じるのは、大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」以降も活躍を続け、映画『ベイビー・ドライバー』『ブラッド・スローン』などで個性あふれる演技を見せてきたバーンサル。これまで、「Marvel デアデビル」シーズン2にも登場していたが、このたび単独作品が全世界同時配信される。今回到着した新しい場面写真では、主人公フランクのトレードマークのドクロをあしらったボディアーマー姿や、軍隊時代の姿、またNYを背景に孤独にたたずむ姿があり、シーズン1から怒涛の展開が起こることを予感させている。併せて解禁された新予告編には、壮絶な軍隊時代の体験や、ある事件を起こしたフランクを追うUS国土安全保障省のメンバーが描かれており、さらに愛する家族を奪われたフランクの苦しみから“パニッシャー”が誕生する経緯を感じ取ることができる。バーンサルは、「フランクは、自分がいながら目の前で家族を死なせてしまったことへの罪悪感がある。シーズン1ではその罪悪感を深く掘り下げていくことになるんだ」と気になるコメント。「孤独を求めているけど、本当に自分ひとりだけしかいなくなってしまったとき、そして内なるモンスターを鎮める術がなくなってしまったとき、彼は自分を唯一生かしていたのが“目的(戦い)”だったと知ることになる。そう、彼には新たなミッションが必要なんだよ」と、シーズン1で描かれるフランクが戦う理由を語り、物語の行方を暗示する。Netflix版マーベルシリーズに登場する新たなクライムファイターの活躍は、今後、デアデビルら「ディフェンダーズ」たちにどのような影響を与えてゆくのか、注目だ。「Marvel パニッシャー」は11月17日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年10月20日Netflixとマーベルの共同製作で生まれた、孤高の“私刑執行人”を描くオリジナルドラマ「Marvel パニッシャー」。ジョン・バーンサルが愛する家族を殺され、“復讐の鬼”と化したパニッシャーを演じる本作から、予告映像が新場面写真とともに到着した。パニッシャーことフランク・キャッスルが主人公となる本作。元軍人であるフランクは、胸に“ドクロ”が描かれたトレードマークともいえるボディアーマーを着用し、悪に対して全く容赦しない“私刑執行人”として、犯罪社会の奥深くに隠された陰謀を暴いていく。“ザ・ディフェンダーズ”の一員であるデアデビルやアイアンフィストたちとはまた違った、アンチヒーローでもあるパニッシャーは、アメコミファンには人気の高いキャラクター。Netflixのマーベルドラマシリーズでは「Marvel デアデビル」シーズン2にも登場し、早くから彼を主人公にした本作の配信が熱望されていた。公開された場面写真と予告映像では、愛する家族を殺されたフランクが“パニッシャー”となるまでの姿や、家族を奪った者たちを追いつめ、問答無用で処刑していく姿があり、いわゆる普通のヒーローとは違う、バイオレンスあふれる“パニッシャー”の哀しき戦いのドラマを彷彿とさせている。パニッシャーを演じるのは、大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」のシェーン役として知られ、『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』や『フューリー』、『ザ・コンサルタント』など映画作品でも見る者に強烈な印象を残してきたジョン・バーンサル。そのほか、「Marvel デアデビル」のヒロイン、カレン・ペイジを演じるデボラ・アン・ウォール、敵役といわれる「ウエストワールド」『ナルニア国物語』のベン・バーンズの姿も。本作について、バーンサルは「まず役作りで大事にしたのはファンを裏切らないこと。彼はある意味自ら進んで闇の世界に入った男なんだ。これこそが自分のやるべきこと、自分のいるべき世界だと思っているんだよ」とコメント。「フランクという人間の核にあるのは、後悔、苦悩、悲しみではなく、消えることのない自身への罪悪感だと思うんだ」と、そのキャラクター像を語っている。Netflix版マーベルシリーズに登場する新たなクライムファイターの活躍は、今後のNetflixのマーベルユニバースにどのような影響を与えてゆくのか。本作にも注目していて。「Marvel パニッシャー」は2017年、Netflixにて全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年09月21日フランク ミュラー(FRANCK MULLER)は、京都にて開催されるエキシビション「WPHH JAPON 2017 in KYOTO」の特別一般公開を2017年10月13日(金)に行う。1992年、時計師フランク ミュラーと共同経営者のヴァルタン シルマケスが"フランク ミュラー"を立ち上げて今年で25年。ブランド誕生25周年という節目を迎えたいま、「WPHH JAPON 2017 in KYOTO」の特別一般公開エキシビションを開催する。この短期間で世界的時計ブランドとして成長したこと、フランク ミュラーという稀代の天才時計師が実在する人物であることは、実はなかなか知られていない。今回、その25年の歴史を垣間見ることができる。フランク ミュラーは機械式時計に革命を起こした天才時計師として、2000年以降は自身のブランドのみならず、9ブランドを擁するウォッチランド グループを持つまでになった。彼は腕時計に“哲学”を宿し、時に“ファンタジー”と融合させる。その時計づくりで培われた技術と精神が時計そのものに現れ、手に取る人々に喜びや感動を与えている。今回、開催地として選ばれた京都の「ザ ソウドウ(THE SODOH)」は1929年に建てられ、「東山艸堂」と名付けられた。日本画壇の巨匠、竹内栖鳳が晩年のアトリエ兼私邸として構え、多くの西洋美術を取り入れた名品と共に、当時から多くの著名人が集まる文化交流の場として活用されてきた。京都の美しい文化に囲まれて、フランク ミュラーの時計づくりの軌跡をたどる1日限りの贅沢なイベントとなっている。【詳細】WPHH JAPON 2017 in KYOTO 特別一般公開開催日:2017年10月13日(金) 11:00~17:00開催場所:ザ ソウドウ 東山 京都住所:京都市東山区八坂通下河原東入八坂上町366TEL:075-541-3331
2017年09月16日『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』シリーズのクリス・エヴァンスと新星子役マッケナ・グレイスで贈る映画『gifted/ギフテッド』。待望の初映像となる予告映像と新場面写真が公開された。本作は、『(500)日のサマー』でセンセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督が贈る新たなハートウォーミング・ファミリードラマ。フロリダを舞台に、特別な才能を持った姪っ子とおじ、そして周囲の人々との関わりを描き出す。このたび到着した予告映像では、フロリダの小さな町で、生意気ざかりの7歳の姪メアリー(マッケナ・グレイス)、片目の猫フレッドと暮らしている独身男フランク(クリス・エヴァンス)のささやかな日常から幕を開ける。だが、やがて明らかになるのは、メアリーの天才的な才能。亡くなったメアリーの母の願いを汲み、普通の子どもたちと同じような学校生活をさせようとするフランク。そこへ、突然現れた祖母のエブリンがメアリーに英才教育を施そうと立ちはだかり、まるで本当の親子のように心の通った2人の関係までも引き離そうとする。“与えられた才能”とはいったいどうあるべきなのか?メアリーにとっての本当の幸せとは?2人の幸せな暮らしはどうなってしまうのか…?メアリーとフランクの微笑ましいやりとりや、そんな2人を見守るかのように優しく包みこむ、オクタヴィア・スペンサーら実力派キャスト陣の上質な演技とともに、ウェブ監督らしい、キュートでぬくもりにあふれたアーティスティックな画が光る。合わせて公開された場面写真でも、そのセンスは健在だ。ウェブ監督は本作の脚本に出会ったときをふり返り、「シンプルで温かみがあって、エネルギーを感じさせる内容だった。長い年月、大作に取り組んでいたから、私が映画を好きな理由の根本に帰ったような作品、つまり登場人物の心情を深く描いたものを求めていた。今度は、フランクとメアリーの2人と過ごしてみたいと思ったんだ」と、原点回帰ともいえる作品であることを語っている。『gifted/ギフテッド』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月12日マーク・ウェブ監督映画『ギフテッド』が、2017年11月23日(木・祝)より全国の劇場で公開される。『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督作『ギフテッド』は、『(500)日のサマー』でセンセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督最新作。チャーミングな映像と心に響くセリフで、“自らの手で作る家族”の素晴らしさを描くヒューマンドラマとなっている。ストーリーフロリダに暮らす、ちょっと変わった2人と1匹の家族。7歳の生意気ざかりのメアリーと、彼女の叔父でシングルのフランク、そして“歴史上一番すごい猫”のフレッドだ。互いがいるだけで、毎日が記念日のように楽しい時間は、メアリーが学校へ行くことになり揺らぎ始める。彼女には、生まれながらにして数学の天才的な“才能=ギフテッド"があったのだ。フランクはメアリーの英才教育を頑なに拒むが、そこへ縁を切ったはずのフランクの母親が現れ、彼からメアリーを奪おうとする。歴史を変える才能の開花か、愛する者と生きる人生か。果たして、メアリーにとっての本当の幸せは?悩めるフランクには、メアリーの母である亡き姉から託された“ある秘密”があった…。主演にクリス・エヴァンスメアリーを育てる叔父フランク役を演じるのは、マーベルのアメコミヒーロー『キャプテン・アメリカ』の実写映画化シリーズで主役のキャプテン・アメリカを務めてきたクリス・エヴァンス。そして、生まれながらにして数学の天才的な才能を持つメアリー役には、子役界の新星マッケナ・グレイスが抜擢された。そのほか、リチャード・カーティス監督作『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』で主人公の母親役を演じたリンゼイ・ダンカン、女優としてだけでなく、ディズニーアニメ『ズートピア』などで声優としても活躍するジェニー・スレイト、『ドリーム』のオクタヴィア・スペンサーらが出演している。作品情報映画『ギフテッド』公開日:2017年11月23日(木・祝)監督:マーク・ウェブキャスト:クリス・エヴァンス、マッケナ・グレイス、リンゼイ・ダンカン、ジェニー・スレイト、オクタヴィア・スペンサー© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年09月08日フランク & アイリーン(Frank & Eileen)は、2017年8月30日(水)に関西初出店となるウィメンズのショップを大阪・阪急うめだ本店4階にオープンする。フラッグシップストアである千駄ヶ谷店に続き、世界2号店となる。コットンやリネンなど天然素材を使用して丁寧に作られた、着心地の良さを誇るシャツがバリエーション豊かなラインナップで店頭に並ぶ。その他、カットソーライン「teelab」も販売する。オープンを記念して、フランネルシャツ「EILEEN」を数量限定で販売する。ビッグシルエットのふんわりとした風合いが特徴的で、優しい色味のベージュ・ブラウンの2色展開だ。【詳細】フランク & アイリーン、阪急うめだ本店に世界2号店オープンオープン日:2017年8月30日(水)場所:阪急うめだ本店4階住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号 阪急うめだ本店4F営業時間:日~木10:00~20:00、金・土10:00~21:00TEL:06-6313-2060■限定アイテム詳細フランネルシャツ EILEEN 価格:28,000円+税カラー:ベージュ、ブラウン
2017年08月19日“キャプテン・アメリカ”としてお馴染みのクリス・エヴァンスが『(500)日のサマー』『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのマーク・ウェブ監督とタッグを組んだ全米大ヒット作が、『gifted/ギフテッド』として11月23日(木・祝)より日本公開することが決定。あわせて、ウェブ監督もお気に入りだという日本オリジナル版ポスタービジュアルと、場面写真がお披露目された。フロリダの小さな町で生意気ざかりの7歳の姪っ子メアリー、片目の猫フレッドとささやかに暮らしている独身男のフランク。その小さな幸せは、メアリーの天才的な才能が明らかになることで少しずつ揺らぎ始める。メアリーの特別扱いを頑なに拒むフランクだったが、そこにフランクの母エブリンが現れ、孫のメアリーに英才教育を施すためにフランクから引き離そうとする。フランクには、メアリーの母である亡き姉から託されたある秘密があった。メアリーにとっての本当の幸せはどこにあるのか。そして、フランクとメアリーはこのまま離れ離れになってしまうのか…?『(500)日のサマー』を生み出したウェブ監督とFOXサーチライト・ピクチャーズが贈る本作。そのチャーミングで切ない感動の物語に全米が魅了され、5週連続トップ10入りとなる大ヒット(Box Office Mojo調べ)となった。主演は、マーベル・スタジオ『アベンジャーズ』などの“キャプテン・アメリカ”として全世界的な成功を収めるクリス・エヴァンス。本作では俳優としての真価を存分に発揮してみせる。また、本作をきっかけにそのチャーミングな魅力とファッションセンス、そして観客を魅了する高い演技力で一躍子役スターとなった、大注目の新星マッケナ・グレイスが天才的頭脳を持つメアリーに。さらに、彼らを温かく見守る教師役として、コメディエンヌとして高い人気を誇り、実生活でのクリエヴァとのロマンスも話題となったジェニー・スレイト、フランクとメアリーを常にサポートする隣人として、『ドリーム』の公開も控えるアカデミー賞女優オクタヴィア・スペンサー、彼らに立ちはだかる厳格な祖母役として『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『アバウト・タイム愛おしい時間について』のリンゼイ・ダンカンといった実力派俳優陣が脇を固めている。あわせて解禁されたのは、叔父のフランク越しにこちらを見つめる、無邪気で可愛らしいメアリーの姿にアーティスティックなデザインが施された日本オリジナル版のポスタービジュアル。本ビジュアルはウェブ監督もお気に入りだそうで、見えない絆で結ばれたメアリーとフランクの関係性をうかがわせるハートウォーミングなものとなっている。“ギフテッド=才能”を持つメアリーにとっての幸せとは、いったい何なのか?ウェブ監督が新たに描くファミリードラマの傑作に期待していて。『gifted/ギフテッド』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月08日フランク ミュラー(FRANCK MULLER)の「ハート トゥ ハート」コレクションより、新色ウォッチが登場。2017年8月1日(火)より発売される。「ハート トゥ ハート」コレクションは、その名の通りハートをモチーフとしたウォッチを展開しており、情熱的な思いを大切な人に贈ってもらいたいというメッセージが込められている。デザインはアール・デコ様式をベースにしており、ブランドのアイコニックな時計ケース「トノウ カーベックス」のフォルムやアヴァンギャルドな文字盤を受け継いでいる。今回は新色として、レッドとピンクが登場。レッドカラーは文字盤に、ピンクカラーはインデックスに使われており、いずれも4時の位置にハートが施されたロマンチックなデザインだ。さらに、文字盤には光の加減によって浮き上がるビザン数字の隠し文字があしらわれている。時間を見るたびに、幸せな気分になれそうなウォッチをぜひチェックしてみて。【詳細】FRANCK MULLER “Heart to Heart”<限定100本>発売日:2017年8月1日(火)価格:540,000円+税仕様:クォーツムーブメント、ステンレススティールケース、ケースサイズ 縦31.00mm×横26.00mm、エナメルダイアル(透かしのビザン数字)、日常生活防水、ステンレススティール ブレスレット
2017年07月31日4時位置にハートが配されたチャーミングなデザインが魅力多くの女性たちを魅了してきたフランクミューラーの「ハート トゥ ハート」コレクションは、アール・デコ様式を源泉とし、フランク ミュラーのアイコニックなトノウ カーベックスのフォルムを受け継いだ新しいケースデザインとして誕生。文字通りハートをモチーフとして創作されたデザインには、情熱的な思いを大切な人に贈ってもらいたいというメッセージが込められています。このたび、新色として文字盤上に象徴的に採用された「赤」は、色づかいに格別なこだわりを持ち、色彩の魔術師とも呼ばれるフランク ミュラーが常に大切にしてきた色です。また、もう一つの新色ピンクカラーのインデックスは、大切な人へ向けた可憐な思いを宿しています。ブランド設立から25年間の月日のなかで、時計やジュエリーをして人生を謳歌する喜びと、人と人との絆を表現してきた、フランク ミュラーの哲学そのものがこの特別なカラーに込められています。4時位置に配されたハートは、愛する人と過ごす特別な時間を意味し、流れるようなケースフォルムとエレガントなビザン数字からは、ともに時間や時代を超える、彼一流のコンテンポラリーなセンスが貫かれているのが見てとれます。さらに文字盤には、光の加減によって浮き上がるビザン数字の隠し文字も施されています。遊び心あふれる意匠が随所に込められた「ハート トゥ ハート」は、時間を見るたびに心躍る幸せな気分が湧きあがり、愛に満ちた時間を過ごすことができるロマンティックな腕時計となっています。商品情報FRANCK MULLER “Heart to Heart”限定モデルリファレンス:5002SQZC4HJRED OAC(RED/PINK)ムーブメント:クォーツ表示:時、分表示ケース:ステンレススティールケースサイズ:縦31.00mm×横26.00㎜ダイアル:エナメルダイアル(透かしのビザン数字)防水性:日常生活防水ブレスレット:ステンレススティール ブレスレット発売日:2017年8月1日価格:¥540,000-(税抜)お問合せ先FRANCK MULLER WATCHLAND TOKYO〒104-0061 東京都中央区銀座5-11-14TEL:03-3549-1949(営業時間:12:00〜20:00)FRANCK MULLER WATCHLAND OSAKA〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場 3-9-15TEL:06-6251-4101(営業時間:12:00〜20:00)定休日:毎週火曜日 (祝日の場合は営業)FRANCK MULLER WATCHLAND FUKUOKA〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-3-24TEL:092-739-1949(営業時間:12:00〜20:00)定休日:毎週月曜日 (祝日の場合は営業)
2017年07月29日フランク ミュラー(FRANCK MULLER)から限定ウォッチ「ヴァンガード ライジング サン」が登場。「ヴァンガード ライジング サン」は日本の日の丸(太陽)をモチーフにした腕時計。深紅に染められた大胆なインデックスは日章旗の赤を表しており、文字盤には波打つ模様「ヌーベルバーグ(=新しい波)ギョウシェ」が施されている。まるで、海原に昇る朝日を彷彿させるデザインだ。また、サイドのリュウズもインデックスと同色で、12時位置には植字されたフランク ミュラーのロゴマークが施されており、限定モデルならではの特別デザインとなっている。ストラップは、Dバックル仕様で機能性を追求しているため、アクティブなシーンでも活躍しそうだ。【詳細】ヴァンガード ライジング サン<限定モデル>発売日:2017年7月1日(土)取り扱い:フランク ミュラー 全店舗価格:1,188,000円(税込)ムーブメント:自動巻き表示:時、分、秒、日付パワーリザーブ:約42時間ケース:ステンレススティールストラップ:クロコダイル×ラバーストラップ
2017年07月07日スイスの高級腕時計ブランド「フランク ミュラー(FRANCK MULLER)」は、ザ・リッツ・カールトン大阪のザ・ロビーラウンジを舞台に、アフタヌーンティーを開催。期間は、2017年6月1日(木)から7月31日(月)まで。創立25周年を迎えるフランク ミュラーが、この25年の間に高級ブランドの地位へのぼりつめた裏側には、”人と時間を結びつける大切な存在を再認識”させたいという思いがあった。その温かい思いから生まれた時計は、芸術作品のように華やかで幸福な時を告げる。そんな思いを重ね合わせて展開するアフタヌーンティーは、「豊かなひと時」がテーマ。文字盤を飾るアイコニックな”ビザン数字”を添えたチョコレートフィナンシェや、時計のネジを飾ったストロベリーマカロンなど、時計ブランドならではのメニューが揃う。また、チキンとマッシュルームクリームのミニタルトなど、スイーツだけでなく軽食も4種類用意。男性ファンの多いフランク ミュラーならではの配慮が、ティータイムをより優雅なものへと昇華させる。【イベント詳細】FRANCK MULLER Afternoon Tea at THE RITZ-CARLTON, OSAKA Special Menu開催期間:2017年6月1日(木)~7月31日(月)時間:11:00~19:00※6月1日(木)のみ16:00~19:00料金:4,900円+税・サービス料会場:ザ・リッツ・カールトン大阪ザ・ロビーラウンジ住所:大阪府大阪市北区梅田2丁目5−25【問い合わせ先】ザ・リッツ・カールトン大阪TEL:06-6343-7000
2017年06月04日フランク リーダー(FRANK LEDER)やコレニモ(Colenimo)などを対象にした2019年秋冬サンプルセールが開催。2019年11月29日(金)から12月2日(月)、6日(金)、7日(土)の期間、青山のMACH55 Ltd. ショールームにて行われる。サンプルセールでは、様々なブランドが出展予定。フランク リーダーや、ドイツのアウトドアブランド・サイル マーシャル(SEIL MARSCHALL)などのメンズブランドや、イギリスのアクセサリーブランド・タティ デヴァイン(Tatty Devine)やイーリー キシモト(ELEY KISHIMOTO)などウィメンズブランドが登場する。さらにシューズブランドは、フランスのレディース靴ブランドから誕生したマルテガニ(MARTEGANI)や、イタリアのレザーシューズブランド・フラテッリジャコメッティ(F.LLI Giacometti)など4ブランドが参加。会場内のアイテムは、最大80%オフとなっているので、気になるブランドがある人は是非足を運んでみて。【詳細】MACH55 Ltd. サンプルセール会期:2019年11月29日(金)~12月2日(月)、6日(金)、7日(土)時間:12:00~19:00 ※12月1日(日)のみ、12:00~17:00。場所:MACH55 Ltd. SHOWROOM住所:東京都渋谷区神宮前3-1-14 LE REVE 5階対象ブランド:フランク リーダー、サイル マーシャル(SEIL MARSCHALL)、イーリー キシモト(ELEY KISHIMOTO)、CABINET、コレニモ、タティ デヴァイン、Emma Greenhill、MASTER&Co. ほか■スペシャルゲスト出展ブランド:フラテッリジャコメッティ、Marmolada、マルテガニ(MARTEGANI)、OPERA NATIONAL DE PARIS【問い合わせ先】MACH55 Ltd.TEL:03-5413-5530
2017年06月01日アメリカで実際にあった冤罪を題材にしたミュージカル『パレード』が、5月18日(木)に日本初演を迎える。それに先駆け製作発表会見が開かれ、石丸幹二、堀内敬子、岡本健一、武田真治、石川禅、新納慎也、演出の森新太郎が登壇した。ミュージカル『パレード』チケット情報本作は、ある事件の裁判の中で、人種や職業から生まれる立場や思惑が無実の人間を犯人に仕立て上げていく様、それに抗う姿を描いたミュージカル。ピューリッツァー賞受賞作家のアルフレッド・ウーリーが脚本、『マディソン郡の橋』のジェイソン・ロバート・ブラウンが作詞・作曲を手がけ、1999年トニー賞最優勝脚本賞・最優秀作詞作曲賞を獲得した。そんな本作を日本で初めて演出するのは、森新太郎。森は『エドワード二世』『汚れた手』で第21回読売演劇大賞大賞、最優秀演出家賞をW受賞するなど気鋭の演出家で、今回初めてミュージカルを手掛ける。また、犯人に仕立て上げられるユダヤ人レオ・フランク役の石丸幹二、夫の無実を晴らそうと動く妻ルシール役の堀内敬子をはじめ、実力派&個性派キャストがズラリ。石丸と堀内は劇団四季時代を共に過ごし、舞台で共演するのは17年ぶり。森は「“初”という響きに酔いしれながら、楽しく、思う存分、やりたい放題、演出させていただいています」とニコリ。「タイトルが『パレード』ということで、民衆のお祭りの日の熱狂はゾクゾクするほどの迫力でお届けしたい。物語の主人公は言うまでもなくフランク夫妻ですが、もうひとり主役がいるとしたら、それは彼らを追い詰める民衆じゃないかと私は思っております。なので今回は、石丸さんと堀内さん以外の全キャストの皆さんに名もなき民衆を演じてもらっています。その恐ろしくも晴れやかな民衆のエネルギーを生み出すべく、今、一丸となって歌い、踊り、ときには暴れ狂ったりもしながら、ダイナミックな舞台をつくり上げている最中です」と熱く語った。石丸は「今、この作品でこの役を演じる意味がすごくある、と実感しながら日々稽古場で追い詰められております。弱者はいつも肩身の狭い思いをしなくてはいけない。では弱者はどうやって生きていったらいいのかということを、作品を通して皆さんも考えてください」と真摯に語る。堀内は「お稽古のレベルが高い。森さんの熱い演出にみんなが食らいついていくような濃いお稽古場です。早く皆さんにお見せしたいなという気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。さらに、招待されたオーディエンスを前に劇中歌も披露。石丸と堀内の『無駄にした時間』など3曲が披露され、会場を熱く盛り上げた。公演は5月18日(木)から6月4日(日)まで、東京・東京芸術劇場プレイハウスにて。撮影・取材・文:中川實穗
2017年04月26日1年に一晩だけ、殺人を含む全ての犯罪が許される“パージの日”を巡る大混乱を描き、注目を集めている『パージ:大統領令』。本作で主人公の最強SPを演じるフランク・グリロのキレキレアクションの撮影秘話が、渋い魅力あふれる場面写真とともにシネマカフェに到着した。オーエンズ牧師率いる極右政権NFFAが支配するアメリカ。政府は犯罪抑制の最終手段として、1年に一晩だけ全ての犯罪が許される法律“パージ”こそがアメリカを偉大にしていると容認していたが、貧困層や弱者を排除しようとしていると訴える無所属のローン上院議員らの台頭により、賛成派と反対派との間で国内は分断、その是非を問う大統領選の真っ只中、世界の運命を左右する12時間が新たに幕を開ける。警察も病院も機能しないパージの夜、NFFAの暗殺計画からローン上院議員を守るため、彼女の護衛を務めるレオ。しかし、裏切り者によって、2人は暴力と混沌に満ちた首都ワシントンD.C.の路上に放り出されてしまう。怪し気な武装集団に追われながら、果たして2人は生き延びることができるのか?1年に一晩だけ、殺人を含む全ての犯罪が許される法律“パージ”を描く本作は、累計世界興行収入300億円を突破し、パージ法の是非を問う大統領選直前という設定で、昨年、まさに大統領選真っ只中の独立記念日に合わせて全米公開された。本作で、前作『パージ:アナーキー』に続き、つらい過去を抱えたヒーローとして主演を務めているのがグリロだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』での悪役クロスボーンズ/ブロック・ラムロウ役のイメージも強いグリロだが、前作では、飲酒運転で息子を事故死させた男を“パージ”を利用して復讐しようとする警察官役を熱演。一転、本作では“パージ”に異を唱えたことにより、“パージ”賛成派に襲われるローン上院議員(エリザベス・ミッチェル)を完璧に守る最強のSP役を演じている。実際に武術の達人でもあるグリロは、議員を命にかけて守るべく、鍛え抜かれた肉体美でキレッキレのアクションを披露。前回よりも戦闘シーンが増えており、相手とナイフで切り付け合う1分半の戦闘シーンは、リハーサルに10時間、撮影に5時間も費やしており、「今回のスタントは前作の倍あって、アザだらけになった」とグリロ自身が語るほど過酷な撮影になったという。だが、そんなグリロのアクションシーンはもちろんのこと、何があっても議員を守り抜く最強SPの姿には、ドキドキすること間違いなしだ。『パージ:大統領令』はTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パージ:大統領令 2017年4月14日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開(C) 2016 Universal Studios.
2017年04月20日