『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリーの恋人メアリーを演じたルーシー・ボイントンが、歌手・女優のマリアンヌ・フェイスフルの伝記映画『Faithfull』(原題)に主演する。「Variety」誌などが報じた。舞台は1960年代半ば。修道院で育ったマリアンヌは、17歳でポップスターになるべく発掘されてショービズ界入りを果たした。その後、快楽主義的なライフスタイルを送って薬物依存症に陥り、数年間はホームレスを経験したことも。ミック・ジャガーとの激しい恋愛模様も描かれる。現在、ミック役を演じる俳優のオーディションを行っているという。監督は、故アレキサンダー・マックイーンのドキュメンタリー『マックイーン:モードの反逆児』のメガホンを取ったイアン・ボノート。主演かつ製作総指揮も務めるルーシーは、「このプロジェクトの企画書を読んですぐに恋に落ちた。俳優として、それに初めて製作総指揮として、マリアンヌの物語を伝える一員になれるのはすごく楽しみなこと。しかも、こんなに素晴らしいクリエイティブ・チームと組めるなんて。製作開始が待ちきれない」と語っている。現在73歳のマリアンヌも「ついに私の物語が夢のようなチームによって映画化されることになって、うれしい」と喜びを表した。(Hiromi Kaku)
2020年02月05日子どもが生まれるタイミングで、わが家へ迎え入れた「フレディ・レックウォッシュサロンウォッシュタブ」。赤ちゃんの吐きこぼしやよだれかけなど、汚れたお洋服をさっと洗うのに便利そう、というのが最初のきっかけでしたが、それから早数年。様々なシーン、用途で大活躍してくれて今ではもうなくてはならない存在に。わが家でマルチに活躍している「フレディ・レックウォッシュサロンウォッシュタブ」をご紹介します。シンプルなだけじゃない!インテリアになじむ遊び心あるデザイン「フレディ・レック」のウォッシュタブ。ドイツ発のブランドで、ホワイトを基調としながら、ブルーのデザインロゴがワンポイントです。サイズもたっぷりな大きさがあるし、シンプルながらも見せておきたくなるこのデザインが気に入って、迎え入れることにしました。シリーズでランドリー商品の展開もあるので、今後同ブランドで揃えて行けそうだったのも気に入ったポイントです。普段の定位置はココ赤ちゃん時代には、汚れものを洗うのにとっても重宝。子どもが成長して保育園へ行くようになった今では、毎日大量に発生する洗濯物入れとして使っています家族分を一緒に洗濯すると干すときが面倒で、子ども用の洗濯物は別に洗うのがわが家のスタイル。脱いだ服をあらかじめ分けておくことで、干すときの分別も不要なので作業も楽々。(大人用はハンガーに干して、子供用は全てピンチハンガーで乾かしています)ランドリースペースに設置しておいて、脱いだ洋服をココにポンポン放り込んでいくだけ。持ちやすいよう取っ手がついているので、そのまま抱えて洗濯機まで持っていけるのも楽ちんポイントです。冬物セーターのお洗濯やつけ置き洗いにも◎冬物セーターのお洗濯は、どのようにされていますか?クリーニングに全て出せれば良いのですが、コスト的にちょっと厳しいことも…。全自動洗濯機のデリケート洗いもカタチ崩れがおきそうでちょっと心配。大切に着たいお洋服は、ちょっと手間でも洗い桶での優しい押し洗いが安心です。そんな時にこのウォッシュタブが活躍!直径44.5cm、深さ19cmの大きめサイズ。厚手のボリュームセーターもすっぽりおさまります。さらにわが家で良く使っているのは、リネン類のつけ置き洗い。酸素系漂白剤を使って浸せば、除菌されてイヤ〜なニオイも綺麗サッパリ。一般的なフェイスタオルなら、7枚は入る大容量サイズのウォッシュタブ。一度にまとめてつけ置き洗いが可能です。スニーカーを洗ったり、年末の大掃除にも活躍以前は洗面台に水を張って洗っていたスニーカー。洗い終わったあとのスニーカーは、外へ運ぶ際に水がポトポト。。床が濡れてしまうのと、家族も同時に使う洗面台では長くつけ置きが出来ないのも悩みのポイントでした。ウォッシュタブなら、24cmのスニーカーがすっぽりこの通り。洗い終わったら、そのまま干す場所へ運び出すのも簡単です。窓の拭き掃除や、床掃除をする時にはバケツに変身。ちょっと大きめですが、用途に合わせてバケツを買い足すと場所を取ってしまいますよね。時々の拭き掃除用には、コレ1つで十分。今年の年末大掃除にも、出番がやってきそうです。しつこい汚れを落とすには、ウォッシュボードとセット使いがおすすめ洗濯機でも、つけ置き洗いでも取れない汚れには、同ブランドの「フレディ・レックウォッシュサロンウォッシュボード」と合わせて使っています。例えば、□すぐシミになりそうな子供の食べこぼし□靴下のしつこい汚れ□普通のお洗濯では落ちにくいお洋服の黄ばみなど。「フレディ・レック」シリーズの魅力は、そのデザイン性もさることながら、何と言っても軽くて使いやすいこと!ウォッシュタブは500gと、500mlのペットボトルとほぼ同じくらいの重さ。ウォッシュボードは、160gと本当に軽いんです。ランドリースペースの隙間に常備しておいて、必要な時にさっと取り出して使うようにしています。⇒ フレディ・レックウォッシュサロンウォッシュボード こんな使い方も!ウォッシュタブでバスタイムわが家の息子はお風呂タイムが大好き。湯船の中より、外で遊ぶ方が楽しいようでなかなか湯船につかってくれません。身体が冷えるのが心配で、シャワーをかけようとするも、それもお気に召さない模様。。そこで試してみたのが、「フレディ・レックウォッシュタブ」に温かいお湯を張って即席のミニバスタブ。2歳半の子供なら、この通りちょうど良いサイズです。使い終わったら、バーにかけて乾かします。自分だけの特別スペースが嬉しいようで、息子は大のお気に入りに。最近ではここがお風呂タイムの定位置になりつつあります。いかがでしたか?深さもあるので、小さな赤ちゃんの沐浴や、冷え込む季節の足湯用桶としても。1つあればマルチに使える「フレディ・レックウォッシュサロンウォッシュタブ」。あなたのご自宅でも、毎日の暮らしをちょっと便利に、楽しく変えてくれるかもしれません。【ご紹介したアイテム】デリケートなお洋服の手洗いや、スニーカー洗い、ベビーバスなどマルチに使えるマルチタブ。 ⇒「フレディ・レックウォッシュサロンウォッシュタブ」 ■暮らしのはなし スタッフのお気に入り 富阪愛アンジェ編集部。転勤族の夫、息子と1LDKに3人暮らし。住まいは変わっても、その時々の部屋に合わせて暮らしを楽しんでいます。
2019年12月09日フレディ・マーキュリーの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』が爆発的ヒットを果たし、レディ・ガガの初主演映画『アリー/スター誕生』も人気を集めるなど、ハリウッドで音楽映画ブームが巻き起こっている。そんな中、エルトン・ジョンの半生を描くミュージック・エンタテインメント映画『ロケットマン』(8月23日公開)が日本に上陸。『ボヘミアン・ラプソディ』で最終監督を務めたデクスター・フレッチャーが監督を担い、ミュージカルシーンやファンタジックな映像など、わくわくするような自由さでエルトンの波乱に満ちた人生をつづる本作。来日したフレッチャー監督を直撃し、エルトンとフレディの共通点と共に、音楽映画ブームへの思いを語ってもらった。――エルトン・ジョンがスターダムを駆け上がっていく興奮だけでなく、薬物中毒や両親との間に抱えた問題など、彼の暗い部分も赤裸々に描かれています。エルトン自身も製作総指揮として映画化に関わっていますが、彼からはどんなオーダーがあったのでしょうか。交わした言葉で印象的なものなどはありましたか?エルトンからは「こういうことはするな」とは一度も言われたことがなかったんだ。むしろ「正直に包み隠さず、何もかもを語ってほしい」「事実をありのままに描いてもらって、何も問題ない」と言われたよ。彼はもともととてもオープンな性格で、過去に悩んだ薬物依存やアルコール依存についても、オープンに語っている。あれほど浮き沈みの激しい人生を送っている人もなかなかいないと思うくらい、波乱の人生だよね。ドラマとして考えても、落ちるときはとことん落ちて、そこからまた這い上がってくるという人生の波は、人々を非常に惹きつけると思った。エルトンが「ありのままを描いてほしい」と言ってくれたことで、“ありのままの自分を受け入れて、自分を愛することの大切さ”をメッセージとして送る映画になったと思っているよ。――世界中にエルトンのファンがいますが、彼らの存在はプレッシャーにはなりませんでしたか。最初は、プレッシャーに感じた部分もある。だからこそ、“ミュージカル・ファンタジー”という形式をとったということもあるんだ。本作はドキュメンタリー映画ではないので、もちろんハードコアなファンに敬意を評しつつも、すべてが事実に忠実である必要はないと感じて映画化に臨んだ。僕自身、スキージャンプ選手のエディ・エドワーズの物語を描いた『イーグル・ジャンプ』、クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』で実在の人物を描いてきたけれど、そもそも2時間でその人の人生を余すところなく撮るなんていうことは、不可能なんだ。ある一点に焦点を絞って描いていくことが大事だと思っているよ。――『ロケットマン』で柱として考えたのは、どんなことでしょうか。もっとも力を入れたのは、ハートの部分だ。実際に起きた出来事をそのまま描くのではなく、そのときの感情を映し出すこと。例えば、トルバドールでやったアメリカでの初ライブシーンでは、エルトンや観客が浮き上がっていく演出をしているけれど、もちろん実際にはそんなことはないしね(笑)。何か大変な、マジカルなことが起きている。そういった感情、ハートを描きたいと思っていたんだ。――エルトン役を、『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンが演じています。歌唱シーンではタロンがすべての楽曲を自らの声で歌い上げています。実際に歌唱してもらうことは、エルトンのハートを表現する上でも欠かせなかったことでしょうか。確かにキャスティング段階でも、タロンが歌を歌えるとういうことは大きなポイントだった。音楽の伝記モノにもいろいろあって、それぞれ音楽の使い方も違うし、口パクだったりする映画もある。でもエルトン・ジョンというペルソナの下にある素顔や、胸の内を表現するためには、本当の歌で伝えてほしかった。そういった意味でも、演技力と歌唱力を兼ね備えたタロンでなければ、この映画は成立しなかったと思っているよ。映画冒頭では、「I Want Love」を家族それぞれが歌うシーンがある。もちろんみんなタロンほどうまくはないんだけれど(笑)、メロディに乗せてその人の心情を演じられる役者が、この映画には必要だったんだ。――『ボヘミアン・ラプソディ』は日本でも大ヒットしました。いま世界的に音楽映画ブームが巻き起こっているのは、どんな理由だと思いますか?そういった映画が人気の一つには、まず誰もが実話に基づくストーリーが好きだということがあると思う。事実は小説より奇なりといったように、『伝説的な人々の人生には、本当にこんなことが起きていたのか?』と知ることに興味を持っているんだと思う。そして悲しいことに、今やどんどん荒んだ世の中になっていて、みんなが現実逃避を求めている。心を揺さぶる音楽と共に、思い切りその世界に没頭させてくれる体験というものを望んでいるんじゃないかな。映画館ならば、大勢の人と一緒にそれができるんだからね。本作はまさにそういう映画で、エルトンの楽曲と共に、プールの底から空の上にまで飛び立つような、すばらしい空想の世界へと連れて行ってくれるはずだよ。――エルトン・ジョンとフレディ・マーキュリーの人生を描く上で、欠かせなかった要素は“孤独”のようにも感じます。その通り、エルトンもフレディも孤独だった。彼らは、街を歩けば「エルトン!」など声をかけられる。誰もが自分の名前を知っているという状況だよね。でも彼自身は、その人のことをまったく知らない。それってものすごく孤独なことだと思う。どれだけたくさんの人に囲まれていても、自分は誰のことも知らない。本作を観ると、スターというのは、名声や地位を得てゴージャスな生活を送っているものだけれど、たくさんの人に囲まれていればいるほど、孤独だったんだということがわかると思う。また世界中がネットワークでつながり、あらゆることを共有できるようになった世の中では、逆に一人一人の孤立感や孤独は深まっているような気がしている。だからこそ、エルトンやフレディの孤独が人々を惹きつけるのかもしれないね。■デクスター・フレッチャー英国アカデミー賞にノミネート経験を持つロンドン出身の俳優であり、2011年に『ワイルド・ビル』(11・未)で監督デビュー。その後、スコットランドの舞台ミュージカルを映画化した『サンシャイン/歌声が響く街』(13)を監督。2016年には、実在のスキージャンプ選手エディ・エドワーズの物語に基づく『イーグル・ジャンプ』(16・未)を監督、その年の後半にクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』(18)の監督を引き継いでほしいと打診を受ける。監督としてクレジットされてはいないが、フレッチャーは撮影最後の数週間とポストプロダクションを引き継いだ。場面写真&メイキング写真(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年08月23日ゲイアートの先駆者である、フィンランドの国民的芸術家トム・オブ・フィンランドの波乱の半生を描いた映画『トム・オブ・フィンランド』の本ビジュアルと予告編が解禁となった。「クイーン」のフレディ・マーキュリー、ファションデザイナーのトム・フォード、写真家のロバート・メイプルソープをはじめ、無数の人々に勇気とインスピレーションを与えた伝説のアーティストの知らざれる生涯を描く本作。今回届いた予告編では、同性愛者に対しての軽蔑や無理解がまだまだ強かった時代、たった1本の筆やペンで勇敢に立ち向かった芸術家トウコ・ラークソネンの苦難、そして生涯のパートナーとの出会い、自らの信念を貫き栄光をつかんでいく姿を活写。上下のレザーに身を包み、ワイルドな髭をたくわえた筋骨隆々の男たちなど、身内にも隠れて自らの本能的な欲望をドローイングとして表現し続けていたトウコが、やがてトムと名乗り、アメリカの雑誌で表紙を飾ったことをきっかけに、その名がアンダーグラウンドからアートの表舞台へと一気に知れ渡っていく様子を垣間見ることができる。フィンランドを代表する監督が没後に評価された母国のヒーローを映画化監督を務めたのは、ニコラス・ホルトが主演するJ・R・R・トールキンの伝記映画『トールキン 旅のはじまり』の公開が控えるドメ・カルコスキ。2000年代半ばに長編デビューして以来、これまで監督した長編7本全てが興行と批評の両面で大成功を収め、本作を含む2本が米アカデミー賞外国語映画部門フィンランド代表作品に選ばれるなど、いま最も勢いに乗る監督。2014年にトム・オブ・フィンランドの絵は記念切手になり、国の先進性を象徴する英雄に。これまでの作品でもアウトサイダーの視点から社会を描いてきたカルコスキ監督は、綿密なリサーチをもとにトウコ・ラークソネンの知られざる内面に光をあてながら、歴史背景をも鮮やかに描き出している。『トム・オブ・フィンランド』は8月2日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トム・オブ・フィンランド 2019年8月2日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© Helsinki-filmi Oy, 2017
2019年06月20日ポカポカ陽気のお天気の下、お洗濯がはかどる季節ですね。毎日の家事の中で欠かせないお洗濯、楽しんでいますか?カラっと気持ちの良いお天気の日だって、ジメジメとした雨の日だって、楽しくご機嫌にお洗濯をこなしたい! ドイツのウォッシュサロンを設立したオーナー、フレディレックはコインランドリーを楽しく心地よい空間に仕上げようと、お洗濯をクリエイティブに表現。そんな「フレディレック」と日本が共同開発したランドリーグッズは、日々のお洗濯をユニークに楽しませようとする工夫がたくさん詰まっています。今日はその中でも、愛用者続出のランドリーバスケットをご紹介。きっと暮らしの中のお洗濯シーンが、おしゃれなウォッシュサロンに変わるはず。洗濯物急増中でお悩みのファミリーに5人家族のわが家が使うのは、9kg対応のドラム式洗濯機。男の子3人、活動量が多いわが家のお洗濯回数は1日1~2回。冬は洗濯機いっぱいの量の洗濯物と戦っています。「フレディレック」のランドリーバスケットは38Lと大容量だから、大量の洗濯もしっかりキャッチ。それなのに、こんなにスリムでスタイリッシュ。洗濯カゴにしては背が高いと思いませんか? 実はこれがとっても便利なポイント。ドラム式洗濯機のドアを開け、ランドリーバスケットを置くと、間口にちょうどいい高さで大量の洗濯物を流し込むことができます。洗い終わった洗濯物を一気にドバっと。5人家族のわが家の洗濯物も一度でしっかり受け止めてくれます。ハンドルも高い位置だから、持ち上げるのもノンストレス。このお洗濯の動きにちょうどいい高さのおかげで、毎日の家事ストレスが軽減しています。低い位置から重たくなった洗濯カゴを持ち上げるのは、けっこうパワーがいりますが、「フレディレック」のランドリーバスケットにしてからは、そのストレスを感じなくなっていたなぁ、と思うのです。背が高く、大容量なのに間口が大きすぎないランドリーバスケット。ハンドルを合わせて持ちやすいのも大きなポイント◎両サイドのハンドルをバッグのように合わせて持つことができ、おうちの中の移動もラクラク。お洗濯に移動はつきものですものね。ランドリーコーナーから、ベランダや2階に行くのも楽になりました。自宅近くのコインランドリーに洗濯物を持ち運ぶ時も、大容量を楽に持ち運ぶことができそう。子どもも持ちやすいようで、お手伝いもはかどります。お気に入りを使って家事を楽しむ「フレディレック」のランドリーバスケットは、真っ白でシンプル。清潔感を保ちたいランドリーコーナーにぴったりな色合い。洗濯機の周りにあまり収納がないわが家は、洗濯カゴ置き場がないことが悩みだったのですが、「フレディレック」に変えてからは、リビングの片隅に置きっぱなしができるように。この定位置で、洗濯機に入れる前の一時置きの役目も。床面積が小さいことで、置きっぱなしの状態もスリムでコンパクトなので、居住スペースの邪魔にもなりません。お気に入りのものを使えば、日用品もインテリアに。やりっぱなしの家事さえも、ご機嫌な見た目に。毎日使うランドリーアイテムをお気に入りのものに変えれば、家事はうんと楽しくなるし、生活感さえも味方にできるはず。なんだかランドリースペースに生活感が出てしまう…というお悩みをお持ちの方も、オススメですよ。お手入れ不要のメッシュタイプ毎日使うものだからこそ、清潔に保っていたいランドリーアイテムたち。「フレディレック」のアイテムはそんなところにもこだわりが詰まっています。シンプルなものは、使い心地、手入れのしやすさも勝手が良い。そんなところに着目しているからこそ、簡素なつくりのものが多いように思います。無駄なくぼみはなく、汚れもサッと拭き取れる、潔いシンプルさ。メッシュだからカビを寄せ付ける心配もなく、浴室や洗面所に置いていてもすぐに乾きます。これならお手入れも簡単ですよね。ウォッシュタブと重ねて使うことも◎ランドリーコーナーがますます楽しくなりそうな工夫とアイデアが、フレディレックのアイテムには盛り込まれています。日用品としての実用性にも目を向けた、優秀なアイテム。家事は楽しんだもの勝ち。毎日の家事は同じことのくり返しのように思うけれど、工夫とアイデア次第できっとユニークな日常に変わるはず。フレディレックが提案するランドリーアイテムで、毎日の退屈なお洗濯をクリエイティブに変えてみませんか?。きっとお洗濯にユニークな発想が生まれるはず!【ご紹介したアイテム】 毎日のお洗濯をお気に入りのアイテムでクリエイティブに。ファミリーにおすすめの大容量38Lタイプ。⇒ フレディ・レックウォッシュサロンランドリーバスケット 2,376円(税込)⇒ フレディ・レックウォッシュサロンウォッシュタブ 1,944円(税込) ■暮らしのはなし 掃除・洗濯 nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2019年06月16日常識を打ち破り続けたフレディ・マーキュリーの生き様を、「クイーン」の名曲と共に描いた『ボヘミアン・ラプソディ』が、DVD&ブルーレイがリリースされている中、ついに興行収入130億円を突破した。本作は、昨年11月9日(金)の日本公開から27週目に入り、5月12日(日)までで観客動員941万4,054人、興行収入130億265万9,680円に達した。同日までの世界興行収入は9億317万5,016ドル(約1,008億円)に上った。DVD&ブルーレイが好調なセールスを続けている本作。現在「クイーン+アラン・ランバート」として活動する彼らの、2020年1月、バンド史上最大規模の来日公演「ラプソディ・ツアー」決定のニュースがあり、ファンにとっては映画館で観る最後のチャンスとあってGW大型連休中も好調な興行を続けた。また、「クイーン」のセールスも好調で、GW中には映画のサントラがiTunesのアルバムランキングでは5位に返り咲き、CD、デジタルを含めたクイーンの総出荷枚数(2018年10月以降)は135万枚を超えている。『ボヘミアン・ラプソディ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年05月14日フレディ・マーキュリーに大きな影響を与え、“ゲイカルチャー界のウォルト・ディズニー”と呼ばれたゲイアートの先駆者の波乱の半生を描いた映画『トム・オブ・フィンランド』の日本公開が決定した。本作で描かれるのは、まだ同性愛が厳しく罰せられていた第二次世界大戦後のフィンランドを舞台に、身内にも隠れて自らの本能的な欲望をドローイングとして表現し続けていたトウコ・ラークソネン。本名から海外でも覚えやすい「トム」と名乗り、描いた絵がアメリカの雑誌で表紙を飾ったことをきっかけに、その名がアンダーグラウンドからアートの表舞台へと一気に知れ渡り、栄光を手にするまでの波乱に満ちた半生を描いている。監督は、ニコラス・ホルトが主演を務める、『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』3部作の原作者J・R・R・トールキンの伝記映画『TOLKIEN』(原題)の公開が控えるドメ・カルコスキ。フィンランドで最も成功した映画監督といわれており、本作は昨年度米アカデミー賞外国語映画賞のフィンランド代表作品にも選ばれている。日本でも、“漫画のアカデミー賞”といわれるアイズナー賞を受賞し、NHKでドラマ化もされた田亀源五郎原作「弟の夫」や、昨年度テレビドラマで高視聴率をたたき出し映画化もされる「おっさんずラブ」、男性カップルの日々の食卓を描いた、よしながふみ原作の大人気マンガを西島秀俊&内野聖陽のW主演でドラマ化し早くも話題沸騰中の「きのう何食べた?」、そして大倉忠義と成田凌の共演で2020年の公開を控える漫画「窮鼠はチーズの夢を見る」実写化など、近年、同性カップルをテーマにした作品が大きな注目を集めているさなか。“ゲイカルチャー界のウォルト・ディズニー”とも呼ばれ、「クイーン」のフレディ・マーキュリーをはじめ、アンディ・ウォーホル、ロバート・メイプルソープ、デイヴィッド・ホックニー、ジャン=ポール・ゴルチエ、トム・フォードといった数多のアーティストたちに影響を与えたトム・オブ・フィンランド。LGBTに対しての軽蔑や無理解と闘った芸術家が、何十年もの苦難の末につかみ取った愛と栄光の物語に、期待していて。『トム・オブ・フィンランド』は8月2日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月22日バレエイベント「上野の森バレエホリデイ2019」の一環として、クイーンのフレディ・マーキュリーに捧げられたバレエ作品「バレエ・フォー・ライフ」の特別野外上映を、東京国立博物館にて、2019年4月26日(金)・27日(土)の2日間で行う。同演目は、クイーンを代表する17の名曲に20世紀最大の振付家モーリス・ベジャールが振付けたダンス・パフォーマンスで、ダンサーたちがお馴染みのヒット曲に合わせてエネルギーに満ち溢れた踊りを披露する。1997年に名門モーリス・ベジャール・バレエ団によって初演された際には、カーテンコールにブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、エルトン・ジョンが登場。「ショウ・マスト・ゴー・オン」をライヴ演奏したという、クイーンお墨付きの作品だ。実はクイーンのフレディ・マーキュリーは、当時バレエタイツを衣裳として着用していたり、英国のバレエ団の舞台に立ったこともあるというエピソードが残っている。作品中にはレザージャケットやバレエタイツを身に着けた“フレディ”も登場するほか、「クイーン・ライヴ!! ウェンブリー1986」や「ライヴ・キラーズ」といった伝説のライヴの音源も交えるなど、さながらコンサート会場と劇場を行き来するような感覚が楽しめる。この作品は90年代に一度映像化されたものの、その後絶版となった「バレエ・フォー・ライフ」は、現在モーリス・ベジャール・バレエ団の公演でしか接する機会のない幻の作品。この機会に、重要文化財である表慶館の前に設置された特別スクリーンで、『ボヘミアン・ラプソディ』のヒットで沸くクイーンとバレエの魅力に触れてみてはいかがだろう。【開催概要】上野の森バレエホリデイ2019 野外シネマ「バレエ・フォー・ライフ」開催日:2019年4月26日(金)・4月27日(土)時間:19:00〜上映開始(20:45 終了見込み)※雨天中止。※18:50〜19:00まで、小田島久恵(音楽ライター)によるプレトークあり。会場:東京国立博物館 表慶館前(東京都台東区上野公園)料金:無料※東京国立博物館の入館料が別途必要※高校生以下、および満18歳未満、満70歳以上は無料。座席:250名※座席が満席となった場合は、芝生や周辺に座る事が可能。【問い合わせ先】NBSチケットセンターTEL:03-3791-8888(平日10:00-18:00/土曜10:00-13:00/日祝休)
2019年04月19日「クイーン」のボーカル、故フレディ・マーキュリーの半生を描き、観客動員900万人超え、国内興行収入128億円(4月9日現在)を突破し、現在も公開中の『ボヘミアン・ラプソディ』。この度、本作ブルーレイに収録される豪華特典映像の中から、クライマックスであるライヴ・エイドの撮影裏をキャストたちが語るインタビュー映像をシネマカフェが独占入手した。2018年公開作品興収ランキングNo.1を記録し、2019年現在もまだ絶賛公開中の本作。そのブルーレイやセルデジタル配信には、劇場では観られなかった本編未収録の2曲を追加したライヴ・エイド完全版(21分ver.)ほか豪華特典を収録。今回入手した「ライヴ・エイドをもう一度」内のメイキング映像には、フレディ・マーキュリーを演じたラミ、ベースのジョン・ディーコンを演じたジョセフ・マッゼロ、ドラムのロジャー・テイラーを演じたベン・ハーディによるライヴ・エイド裏側のインタビューが収録されている。第91回アカデミー賞において主演男優賞を受賞したラミは「会場が観客で埋まってなくても緊張した。でも同時に爽快感もあった」と、役に完全になりきっていたからこその思いを吐露。ライヴ・エイドの実際の映像を100回は見ていたというジョセフは、「最高の経験だよ」「急に仮想空間に入ったような感覚に陥ったんだ」と興奮気味に語り、いかにライヴ・エイドの再現度が高いかを伺わせた。そしてロジャーに直接指導を受けたというベンは、「ロックスターになった気分だった」と語りつつ、当日の演奏のテンポが速くロジャーも驚いてた様子を受け、「6週間ずっと練習してきたから、何度も撮るのは疲れたが最高に楽しかった」とふり返っている。ライヴ・エイドを見事に再現し、「クイーン」を彷彿とさせた“ボラプ”ボーイズによるインタビュー映像は必見だ。『ボヘミアン・ラプソディ』は4月17日(水)よりBlu-ray&DVDリリース、デジタル配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年04月12日「クイーン(QUEEN)」のボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描き日本でも大ヒット、現在も公開中の映画『ボヘミアン・ラプソディ』のBlu-ray&DVDが、早くも4月17日(水)にリリースされる。昨年11月9日に日本でも公開され、観客動員数900万人超え、国内累計興行収入126億円(2019年3月現在)を突破、2018年公開作品興収ランキングNo.1を記録し、現在も絶賛公開中の本作。フレディ・マーキュリーの半生を描く本作で彼を演じたのは、ラミ・マレック。ビジュアルだけでなく、内面を秀逸に表現し、世界中から賞賛を浴び、アカデミー賞主演男優賞に輝いた。そして今回発表されたBlu-ray&DVDリリースで注目なのは、劇場では観られなかったライヴ・エイド完全版が豪華特典として収録されること。映画クライマックスでは、1985年7月13日に英米で同時開催された20世紀最大のチャリティ音楽イベント「ライヴ・エイド」が登場。英ロンドンのウェンブリー・スタジアムに登場した「クイーン」は、「ボヘミアン・ラプソディ」など計6曲を披露したが、映画で映し出されたのはそのうち4曲のパフォーマンス。今回のBlu-ray&DVDでは、そんな劇場版ではカットされた「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「愛という名の欲望」を追加した全6曲の“ライヴ・エイド完全版”を特別収録している。さらに、ウェンブリー・スタジアムの再現メイキングほか、キャストやブライアン・メイ&ロジャー・テイラーのインタビューなども収録。初回生産分には、日本オリジナル特典も封入される。『ボヘミアン・ラプソディ』Blu-ray&DVDは4月17日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年04月05日QUEENにまつわるよもやま話を、新旧織り交ぜて集めてみました!20代の彼らは“かわいい”の宝庫!!時を超えてキュンとする…胸熱エピソードを紹介します。結成当時ライブに来てくれたお客さんに、手作りのポップコーンとりんごジュースを配っていた…。‘70年8月、ブライアンの母校インペリアル・カレッジでのギグで、フレディが自宅で作ったポップコーンの包みと、アップルジュースが、また‘71年7月、同じ場所で開かれたライブでは、今度はブライアンが自宅で作ったポップコーンが無料で振る舞われたそう。メンバーが自らポップコーンを作る姿を想像するとたまりません売れる前、狭いフラットで共同生活しながら、フレディとロジャーは仲良く古着屋を経営。結成前から仲良しだった2人は、‘69年からケンジントン・マーケットでショップ経営を開始。初期はフレディが描いた絵などを売ってみたものの売れず、その後古着を扱うアンティークショップに鞍替え。フレディの私物のジャケットをロジャーが間違って販売し、フレ様激怒、なんてこともあったとか!!写真はロジャーのインスタより。©ROGERTAYLOROFFICIAL衣装やメイクにも並々ならぬこだわりが。片手にしか塗らなかったマニキュアの秘密とは?写真はザンドラ・ローズというイギリス人デザイナーに依頼したオリジナル衣装、通称“白鷺ルック”。当時フレディは右手に黒、ブライアンは左手に白のマニキュアをしていたが、これはたまたまお酒をおごってくれたファンのマニキュアが、倒れたのかなんなのか、偶然爪がそのように染まってしまい、それをブライアンがおもしろがって、以降しばらく塗り続けたもよう。Photo/Getty Images彼らが日本が大好きなのは本当!!「Teo Torriatte」の日本語歌詞は必聴。グループでは通算6回来日。アルバム『華麗なるレース』の10曲目「Teo Torriatte」は、歓迎してくれた日本に感謝の意を込めて作られたといわれています。サビの一部の日本語歌詞は、作詞・作曲を担当したブライアンが、来日時についてくれた通訳さんに翻訳を頼み、完成させたそう。特にフレディは日本文化を愛し、‘86年にプライベートでの来日も。©Koh Hasebe/Shinko Music Archivesこの曲のレコーディング時、フレディは、ビスケットと紅茶で2人の機嫌をとっていた!!映画『ボヘミアン・ラプソディ』の冒頭にも流れる、ゴスペル調の分厚いコーラスが印象的なソウルフルな曲。DVD『華麗なる日々』によると、コーラスの多重録音が大変で、フレディは“ビスケットはどう?コーヒーはいかが?”とロジャーとブライアンのご機嫌をとりながら作業をしたのだとか。せっせとコーヒーをいれるフレディ、見てみたい…。※『anan』2019年4月3日号より。(by anan編集部)
2019年04月01日伝説のバンド「クイーン」のリードボーカル、フレディ・マーキュリーの生き様を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』が、興行収入127億円を突破! 1999年公開の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の記録を超えたことが分かった。日本では社会現象となる大ヒットが続いている本作。昨年11月9日(金)の日本公開から21週目に入り、3月31日(日)までに動員922万250人、興行収入127億3,928万5,680円を達成。これにより、127億円を記録した『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年7月10日公開・20世紀フォックス配給)を上回り、日本映画歴代興行収入ランキング第17位に躍り出た(興行通信社調べ)。20世紀フォックス映画配給作品としては、『タイタニック』の262億円(日本歴代興収2位)、『アバター』の156億円(同10位)に次ぐ第3位。また、公開21週目にして前週の週末動員対比111.2%を記録し、異例の右肩上がりの記録を樹立。新時代・令和を前に、まだまだ快進撃が続いている。なお、3月31日(日)までの世界興行収入は8億9,633万ドル(約996億円)に達している。『ボヘミアン・ラプソディ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年04月01日先週から中国で『ボヘミアン・ラプソディ』の公開が始まった。検閲により、ラミ・マレック演じるフレディ・マーキュリーのセクシャリティが表現されたシーンがカットされているという。時間にして2分~3分ほどではあるが、クイーンのファンのペン・ヤンツィさんが「AP通信」に語ったところによれば「カットシーンは映画の内容に大きく影響している」とのこと。カットされたのは、フレディが恋人メアリーに自分のセクシャリティについてカミングアウトするシーン、フレディとポール・プレンター(アレン・リーチ)のキスシーン、「I Want To Break Free」のMVの撮影で女装しているシーンなど。ペンさんは昨年10月、イギリスを旅行していたときに現地で『ボヘミアン・ラプソディ』を鑑賞。いたく感動し、このたび母国の中国でも公開になったということで再び映画館に足を運んだ。LGBTの活動家でもあるというペンさんは、検閲版『ボヘミアン・ラプソディ』を観てガッカリしたそうだ。「この映画は、フレディの自分さがしの物語だと思うんです。彼のセクシャリティは自分が何者かということを知るための大事な部分なのに…」。鑑賞前にネットでフレディの伝記を読んで予習したというスー・レイさんは、「アメリカやイギリスのドラマの影響もあって、いまはすごくオープンな時代。カットは必要なかった。みんな、(カットしなくても)理解し、受け入れたと思う」と語っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年03月28日2018年公開の映画興行収入1位となっている話題の映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、2019年2月25日(月)発表のアカデミー賞で4冠を獲得しました。それに伴い、全国の劇場では続々と応援上映を開催。作品に没入する、新しい映画体験をしてみませんか。映画『ボヘミアン・ラプソディ』とは?出典:PRTIMES(映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、アメリカの伝説的ロックバンド「Queen(クイーン)」のボーカル「フレディ・マーキュリー」の伝記を描いた作品です。2018年11月の公開以来、7週間で累計観客動員数400万人、興行収入55億円を突破。世代を超えて支持を受け、現在も観客動員数を伸ばし続けています。「ライヴ・エイド」の再現シーンが話題に!出典:PRTIMES(「Queen」の圧巻のパフォーマンスが伝説となっているチャリティーコンサート「ライヴ・エイド」のライブシーンを、劇中で完全再現。バンドのパフォーマンスはもちろん、アンプやペダル、ペプシのカップ、タバコの吸い殻や灰皿まで“完璧に再現”されていることで話題となっています。『ボヘミアン・ラプソディ』がアカデミー賞最多4冠!出典:PRTIMES(映画界最大の祭典、アカデミー賞の発表・授賞式が2019年2月25日(日本時間)に、アメリカで開催されました。『ボヘミアン・ラプソディ』は作品賞を逃したものの、「主演男優賞(ラミ・マレックさん)・音響編集賞・録音賞・編集賞」の最多4冠を達成。ノミネートされた5部門のうち、4部門を制覇しました。胸熱!『ボヘミアン・ラプソディ』の応援上映を開催出典:PRTIMES(『ボヘミアン・ラプソディ』のアカデミー賞4冠を記念して、全国の一部映画館にて応援上映を展開。拍手・手拍子・発声・コスプレが自由な環境で、劇場内が一体となってライブさながらの盛りあがりを見せています。応援上映を開催している劇場をいますぐチェック!応援上映を体験したQueenファンがSNSでコメント『ボヘミアン・ラプソディ』の応援上映に実際に訪れた方が、会場の盛り上がりを報告するツイートを投稿し、ツイッターも大盛り上がり。『ボヘミアン・ラプソディ』の応援上映は、何度も足を運ぶリピーターも多いのだそうです。“ボヘミアンラプソディ、応援上映というものに初めて行ったけどライブ会場にいるような感覚になって思った以上に入り込めて最高だったーリピートしてる人が多いのも分かる応援上映でもう一度見たい☺︎”出典:“人生初の応援上映で何をすればいいのか全然分からなかったけど 会場の皆とズンズンチャしたりエーオ!!したりするのは死ぬほど楽しかったです #ボヘミアン・ラプソディ #応援上映”出典:“昨日は、成田HUMAXシネマズで行われた、ボヘミアン・ラプソディIMAX応援上映に行って来ました!!ライブシーンではスタンディングOKということで、とっても盛り上がりました!!何度観てもやっぱり涙が出てきてしまって、涙を拭いながら頂いたサイリウムを振り回して応援しました(笑)。”出典:『ボヘミアン・ラプソディ』でQueenを身近に感じて出典:PRTIMES(『ボヘミアン・ラプソディ』の応援上映は、「Queen」を知らない世代でも身近に感じられる、ファンにとってはたまらないイベントになるはず。ぜひ熱気に包まれた劇場で「Queen」の魅力を再発見してみてくださいね。©2018 Twentieth Century Fox Film.
2019年03月01日第91回アカデミー賞授賞式が2月25日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックがアカデミー賞主演男優賞に輝いた。本作でフレディを演じたラミ・マレックは、アカデミー賞の行方を占う前哨戦の1つ、第76回ゴールデン・グローブ賞でも主演男優賞を受賞している。役作りのため、体重を約20キロ激増させたクリスチャン・ベイルが有力視されていたが、ラミはアカデミー賞初ノミネートにして、有力候補を抑えての受賞を果たした。■『ボヘミアン・ラプソディ』とは?伝説のバンド「クイーン」のリードボーカル、フレディ・マーキュリーの生き様を描いた本作。日本でも大ヒットを記録し、日本国内興行収入116.6億円を突破(2019年2月18日時点)。2018年に公開された作品の興行収入ランキング第1位にも輝いた。本作のクライマックスで登場するライヴ・エイドは、1985年7月13日に英米で同時開催された20世紀最大のチャリティ音楽イベント。英ロンドンのウェンブリー・スタジアムに登場した「クイーン」は「ボヘミアン・ラプソディ」など計6曲を披露、映画ではそのうち4曲のパフォーマンスが登場し、舞台装置やピアノの上のカップまで完全再現されたことが話題となった。受賞コメント「オー・マイ・ゴッド!今日はお母さんが来ているんだ、どこにいるかな?このとても特別な瞬間に感謝しています。僕にチャンスを与え、こうしてアカデミー賞に導いてくれた(プロデューサーの)グレアム・キング、20世紀フォックスのみんな、そしてクイーンの皆さん、どうもありがとう。こんなレガシー的な作品に、関わることができて感謝します。もちろん、優秀なスタッフなしに、僕はここに立つことができなかった。これは性的少数者であり、移民だった主人公が自分らしく生きたストーリーです。僕自身、エジプト系の移民です。こうしたストーリーを皆さんと共有できたことに感謝したいです」。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年02月25日伝説のバンド「クイーン」のリードボーカル、フレディ・マーキュリーの生き様を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』が、日本国内興行収入116.6億円を突破。2016年公開洋画第1位に輝いた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を上回ったことが分かった。昨年11月9日(金)に公開された『ボヘミアン・ラプソディ』は、15週目となる2月17日(日)までの累積動員は843万9,426人、累積興行収入は116億6888万9,280円に。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年12月18日公開)の累計興行収入116億3,000万円を超える記録となり、日本での歴代興収21位となる快挙となった(興行通信社調べ)。また、20世紀フォックス映画配給作品としても『タイタニック』(日本歴代興収2位)の262億円、『アバター』(同10位)の156億円、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(同17位)の127億円に次ぐ成績に。世界興行収入は8億5,390万ドル(約935億円)に達し、現在49か国にて公開中で、各国で好調な興行を続けている。日本は全米に次ぐ世界No.2の興行収入を上げており、この日本の成績に世界から「Japan is Back!」と驚嘆の声があがっている。日本時間2月25日(月)に発表される第91回アカデミー賞では、作品賞、主演男優賞(ラミ・マレック)、編集賞、音響編集賞、録音賞の5部門にノミネートされており、授賞式には音楽総指揮を務めた「クイーン」のブライアン・メイやロジャー・テイラー、ラミら“ボラプ”ボーイズたちも出席するようで、世界中から熱い注目を集めている。『ボヘミアン・ラプソディ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年02月18日お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーが29日、都内で行われた映画『ボヘミアン・ラプソディ』(公開中)の“胸アツ”スペシャル応援上映~天国のフレディにAY-OH!~に、クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーに扮して登場した。興行収入100億円突破、アカデミー賞5部門ノミネートと勢いに乗っている本作は、フレディ・マーキュリーの生き様を描いた映画。話題沸騰の応援上映をパワーアップさせたこの日のスペシャル応援上映では、本作で描かれた伝説のコンサート「ライヴ・エイド」の感動を再現すべく、本編ラスト21分でスタンディング応援がOKに。本作を何度も見て感動したというバービーも、フレディをリスペクトしているお笑い芸人の“スベリー・マーキュリー”ことスベリー杉田、リップ・シンク・パフォーマーのフレイディとともにイベントに参加した。バービーは、王冠をかぶってマントをまとい、胸毛も再現してフレディになりきり。ステージ中央で豪快にマントを脱ぎ捨て、背中全開のセクシー衣装になると、フレディのように「エーオ! エーーーオ!」と観客とのコール&レスポンスを楽しんだ。司会者から胸毛をツッコまれると「見て! もっと見て!」とアピール。また、大胆に露出した衣装に「セクシー」と声をかけられた。本作で印象に残っているシーンを聞かれると、レコーディングでクイーンのドラマー、ロジャー・テイラーが「もっといけ! もっといけ!」とメンバーに要求するシーンを挙げ、「稽古をめちゃめちゃビシビシつけられている自分に重なりました。相方にビシビシ言われているときとかぶっちゃって、バンドも芸人も一緒なんだなって思いました」と語った。また、ゲスト3人と観客430人が一緒に、名曲「We Will Rock You」に合わせて足踏みと手拍子で盛り上がる場面もあり、会場は一体感に包まれた。
2019年01月29日クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーの生き様を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、第91回アカデミー賞で作品賞、主演男優賞、音響編集賞、録音賞、編集賞の5部門でノミネートされた。アカデミー賞の前哨戦となるゴールデン・グローブ賞では、クイーン本人も、フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレック自身も驚いた、最優秀作品賞(ドラマ部門)と最優秀主演男優賞(ラミ・マレック)をダブル受賞。世界中の映画ファン、クイーンファンを歓喜させ、同時に、公開当初には賛否両論だった映画批評家たちをもうならせる大躍進となった。日本では公開11週目にして週末ランキング2位をキープ。2018年映画興収入ランキングNo.1の記録を更新、衰え知らずの興行を続けている。(C)2018 Twentieth Century Fox
2019年01月23日伝説のバンド「クイーン」のリードボーカルとして、常識を次々と打ち破り世界を変えたフレディ・マーキュリーの生き様を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』が公開10週目に入り、興行収入94億円を突破、2018年に公開された作品の興行収入ランキング第1位となった。2018年11月9日より日本公開された本作。10週目となった1月12~13日の週末は469スクリーンで動員27万2,344人、興行収入3億9,785万円に到達。この数字は先週末より118%上回る前代未聞の右肩上がり興行となった。さらに3連休の14日(月・祝)までの累計動員は683万6,433人、累計興行収入は94億3,739万円に。これで、92.3億円をあげた邦画ランキングNo.1『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』を抜き、2018年公開邦画・洋画興行収入合わせた年間総合ランキング第1位に躍り出た。IMAXでの日本歴代興行収入ランキングでも『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『アバター』を上回り歴代1位となり、まだまだ「クイーン」旋風が続いている。『ボヘミアン・ラプソディ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年01月15日『ボヘミアン・ラプソディ』で主役のフレディ・マーキュリーを演じ、日曜日(現地時間)に見事ゴールデングローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)を獲得したラミ・マレック。授賞式後のアフターパーティーでは『ボヘミアン・ラプソディ』で共演したルーシー・ボイントンとハグ&キスして順調交際をうかがわせ、公私ともに絶好調だ。今後は、俳優としてその名を知らしめた「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」のファイナルシーズンの撮影を控えているが、あの大作映画の悪役として候補に挙がっているといううわさも。その作品は、ダニエル・クレイグ主演、『007』最新作の『Bond 25』(原題)。「Entertainment Weekly」誌がうわさの真相をラミに聞いてみると、「どうなるか分からないなぁ…」と言葉を濁しながらも「(『007』の)悪役を演じられたら最高だよね。俳優としての夢だし、ぼく自身の夢でもある」と悪役を希望していることを明かした。また、「これまで演じてきた役は、全部最高だった。どうだろう…口を閉じておくことにするよ!」と、悪役のオファーが来ていることを肯定も否定もしないスタンスを取り、「では悪役のオファーがもし来たら?」という問いに「間違いなくイエスと言う」と答えた。(Hiromi Kaku)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年01月08日クイーンのフロントマン、フレディ・マーキュリーの生涯を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が世界中で大ヒットとなっている。その影響で映画と同タイトルの楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」のYouTubeやSpotifyなどを含むストリーミング回数が16億回を超え、20世紀にリリースされた曲で最多となった。米ユニバーサル・ミュージックが公式Twitterで発表した。フレディ・マーキュリーが作詞作曲した「ボヘミアン・ラプソディ」は、1975年10月にリリースされた。同年の英国のチャートで1位となり、マーキュリーが死去した1991年にも首位を獲っている。そして世紀をまたいだ今年11月、映画の公開を受けてチャートに再びランクイン。大手音楽ストリーミングサービスSpotifyでは、再生回数ランキングで11位に急上昇した。クイーンのギタリスト、ブライアン・メイは「ロックの流れはストリーミングに形を変えた!僕たちの音楽が今もなお上を目指していけるということがわかって本当に嬉しい!」とコメントしたとThe Guardianも報じている。これまでで最も多く再生された20世紀の曲はニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」だったが、今回「ボヘミアン・ラプソディ」に首位の座を明け渡し、2位となった。3位以降はガンズ・アンド・ローゼズの「Sweet Child O’ Mine」「November Rain」、ノルウェーのバンドa-haの「Take On Me」が続く。
2018年12月12日世界で感動の嵐を呼んでいる、故フレディ・マーキュリーと「クイーン」を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』。「クイーン」のギタリスト、ブライアン・メイは、フレディになりきったラミ・マレックの演技を「オスカーに値する」と絶賛しているが、ラミ本人はキャスティングされた当初かなりの不安を抱えていたという。「Deadline」とのインタビューで、ラミは当時をこんな風にふり返っている。「6時間のミーティングに参加したんだ。(プロデューサーのグレアムは)僕の演技は『MR.ROBOT/ミスター・ロボット』でしか見たことがなかったらしい。あの、社会的に阻害されて不安障害を抱える人物だよ。フレディ・マーキュリーとはとんでもなくかけ離れている役さ」。ラミは同ドラマでエミー賞主演男優賞を受賞、ゴールデングローブ賞にも2度ノミネートされた。「だけど、グレアムとデニス(ほかのプロデューサー)は僕に何かを感じて、やらせてみようと思ったらしい。だから僕は『ちょっと待ってください。僕は歌えないし、ピアノも弾けない。ダンスフロアでは“おもしろい”動きをするけど、リズム感があるとは言えないと思う』と言った」そうだ。しかし、ラミに惚れ込んだ製作陣は1年かけて歌、ピアノ、ダンス、言葉のアクセントを学ばせることを約束し、実行。さらに、フレディの独特なあの“歯”もラミに義歯を装着し、徹底した役作りを行ったのだった。(Hiromi Kaku)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2018年11月26日現在大ヒット公開中の映画「ボヘミアン・ラプソディ」。伝説のバンド「クイーン」のボーカルであるフレディ・マーキュリー(享年45)の生涯を描いた伝記映画で、音楽ファン以外をも巻き込んでの大ブームとなっている。興行通信社が11月19日に発表したところによると、同作の累計動員は93万人近くを記録!さらに興行収入は13億円以上を達成したという。Twitterでも《ボヘミアンラプソディを泣きながら見てきた》《親父がQueen好きな影響で自分もQueen好きだから凄く面白かった!》といった声が上がるなど、リピーターも続出の模様。そのいっぽうで、こんな声が!《今日はボヘミアンラプソディー観てきました、改めてグッチさんのQUEENすごい!》《『ボヘミアン・ラプソディ』を見て改めてフレディ・マーキュリーに勝るとも劣らないグッチ祐三という偉大な天才の業績に気づかされるのであった》《ボヘミアン・ラプソディって言われるとグッチさんが出てきちゃうし、途中から犬のおまわりさん流れ始める世代》なんと、グッチ裕三(66)の評価が高まっているのだ。というのもグッチは95年から05年まで放映されていた子供番組「ハッチポッチステーション」(NHK Eテレ)でフレディのマネをして、「犬のおまわりさん」を歌っていた。グッチのファルセットはフレディそのもの。ギタリストのパペットはまさにブライアン・メイ。さらに楽曲の元ネタは「ボヘミアン・ラプソディ」!同曲のMVさながらに、グッチは子猫が迷子になった様子を歌い上げていた。ほかにもマイケル・ジャクソン「スリラー」に合わせて「やぎさんゆうびん」を歌うなど、挑戦的な番組だった「ハッチポッチステーション」。その挑戦は、いまだに多くの人々の記憶に根付いているようだ。
2018年11月23日伝説のバンド「クイーン」のフレディ・マーキュリーの生き様を描く『ボヘミアン・ラプソディ』。現在公開中の本作が、公開から6日間で興行収入7憶円を突破、この週末からは全国100館以上にて順次“胸アツ”応援上映が決定しており、さらなる盛り上がりが期待できそうだ。本作は、フレディ・マーキュリーの生き様を、魂に響く28の名曲と共に贈る感動の物語。11月9日にNo.1大ヒットスタートを切った本作は、平日も幅広い客層が劇場に殺到し、レディースデイとTOHOシネマズデイが重なった14日は、動員89,625人、興行収入1.12億円を上げ、公開6日間で累計動員547,228人、累計興収入7.64億円を突破。初日の動員対比で104.4%、累計興収対比では『グレイテスト・ショーマン』(最終興収53億円)の95%を記録したことになる。劇場には、1970年代にクイーンを武道館で観た往年のファンや大学生グループなど幅広い客層が集まり、ハンカチで目頭を押さえる女性客の姿もみられ、観客はまるでライヴを観たように大興奮。SNSでは「最後泣けて仕方なかった」「最高」「やはりロックバンドって、ライブって素晴らしい」「心も体も持っていかれたーー」「欲しかった言葉がたくさん詰まった映画」と感想のコメントが続々と寄せられ、また歌手のMay’nや声優の緒方恵美、日高のり子、「ダイノジ」大谷ノブ彦など、多くの有名人も本作を鑑賞したようで、熱い絶賛コメントが相次いでいる。『ボヘミアン・ラプソディ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2018年11月15日伝説のバンド「クイーン」を率いたフレディ・マーキュリーの半生を、魂に響く28の名曲と共に贈る『ボヘミアン・ラプソディ』がついに公開。週末の興行収入は『グレイテスト・ショーマン』(興収53億円)のオープニング3日間対比96%、『レ・ミゼラブル』(興収58億円)の同129%を記録し、都心の劇場では満席回が続出。「クイーン」と関わりの深い日本でも、初登場NO.1スタートを切った。◆老若男女、幅広い層が鑑賞!世界35か国でもNO.1独走中11月8日(木)18時から前夜特別上映が始まり、9日(金)から全国438館で封切られた本作。週末3日間(11月9日~11日)の累計動員33万8,299人、興行収入4億8,698万円を達成し、堂々のNo.1“チャンピオン”となった。客層は「クイーン」世代だけに留まらず、20代~40代のカップル・夫婦、「クイーン」世代が親子で鑑賞するなど、幅広い年齢層を獲得。男女比は50:50。終映後には、目を真っ赤にして出てくる女性の姿も数多く見られた。観客、メディアともに評価が非常に高く、SNS上には「ライヴ・エイド」の模様を描いたラスト21分間で「号泣」「全身鳥肌」「胸アツ」「今年ベスト1」などの声が噴出。エンドロールでは誰ひとりと席を立たず、上映後に拍手が自然発生したとのツイートも多く発信された。すでに世界各国78か国で公開されている本作は、全米では興収1億ドル超え、全世界興収2億8527万ドル(約253億円)を突破。英国では3週目で興収累計3,817万ドル(約43億円)を稼ぎ出し、2週目の韓国では先週の公開週末より驚異の144%アップで興収1,460万ドル(約16億円)、オランダでは20世紀フォックス映画史上最大のオープニングを樹立。韓国を含むスペイン、オランダ、インドネシア、フィリピンの5か国では先週末よりも上回る興収を達成し、現在、35か国でNO.1ランキングを独走中と、世界中が『ボヘミアン・ラプソディ』に胸アツになっている様子だ。◆ドラマ主題歌やCMソングで浸透していた「クイーン」の名曲「クイーン」といえば、木村拓哉の主演ドラマ「プライド」や数々のCM起用などで、「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」、そして映画タイトルでもある「ボヘミアン・ラプソディ」など、その楽曲自体は誰しも耳にしたことはあるはずだが、現在ではバンドのリアルタイムを知らない人も多い。だが、映画レビューサイト「coco」では映画レビュアーの満足度100%という高評価。「歴史なり人となりは殆ど知らなかった」「フレーズは聞いたことあります、ぐらいの認識」「ファンではなかったが予告編を見て気になって」という人たちからは、だからこそ楽しめた、感動したとの声が。「知らなかったグループの色々。それぞれの心の内。すれ違った家族やメンバーとの歩み寄りにぐっときた」という胸に迫るドラマの部分と、「名曲誕生の瞬間に感動」「超有名楽曲の持つエモーショナルな力に心が昂り煽られる」など楽曲制作の裏側を描く部分が見事な相互作用を見せているようで、「フレディの人生と歌が共鳴し、新鮮な曲に聴こえる」「最高のクイーン映画」「映画としてもとてもよく出来ている」というコメントが相次いでいる。◆ラスト21分、ライブ完全再現が伝説的!「何が最高って観れば分かる」とりわけ観客を胸アツにさせているのが、アフリカ難民救済を目的に1985年7月13日に英米で行われ、世界同時生中継(もちろん日本でも)された20世紀最大のチャリティーコンサート「ライヴ・エイド」での「クイーン」を再現したシーンだ。キャッチコピーにも記されている「魂に響くラスト21分―、その感動に涙が止まらない。」に「まさか本当だとは思わなかった」、「圧巻で鳥肌立った」「自分もあの場にいるような感覚になり、涙が止まらなかった」など圧倒されたという声が続々と上がっている。加えて、「Queenの完成度の高さに涙」「時々本人かと思うほど特徴を良く捉えていました」「役者さんのなりきりがもはや憑依レベル」「ラミマレック素晴らしいブライアンメイ似過ぎ」など、本年度アカデミー賞の呼び声も高いラミ・マレック演じるフレディをはじめ、グウィリム・リー演じるブライアン・メイ(ギター)らのそっくりぶりにも絶賛の声が多数。「何が最高って観れば分かるよ」「これは映画館で見ないと損」「音響の良い劇場鑑賞を強く推奨」「ドルビー・アトモスでもう1回観てきた」「IMAXでもう一回見たい」など、音響に特化した映画館での鑑賞を薦める声やリピーターの声も上がり始めている。◆応援上映にもキャストがサプライズ登場先日は公開に合わせ、フレディ役のラミに、ブライアン役のグウィリム、そしてジョン・ディーコン役ジョー・マッゼロというキャスト陣も来日。ジャパンプレミア、来日記者会見に続き、なんと公開初日9日には東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた“胸アツ”応援上映後に、彼ら3人がサプライズ登場していた。クライマックスのライヴ・エイドのシーンから客席後方でこっそり鑑賞していた彼らは、日本の観客が一体となって歌う様子に感極まって涙ぐんでいたそう。しかも、完全サプライズの舞台挨拶ということで、3人の登場に観客は大興奮。さらにスペシャル・ゲストとして、今回、新作映画の撮影のため来日が叶わなかったベン・ハーディ(ロジャー・テイラー役)も等身大パネルでの登壇(?)が実現。「クイーン」を演じたキャスト4人揃った姿が日本のファンたちの前で初披露された。その後もラミが観客に対し質問を受け付けるなど、メンバーは終始ノリノリ。しまいにはパネルのベンにもマイクをむけるなどのジョークを見せ、熱狂した観客たちと盛り上がっていた。また、日本滞在中に彼らは頻繁にSNSを更新。かつて日本に来日した本家「クイーン」をパロディして東京タワー前で記念写真を撮影する、というお茶目な写真もアップされ、ここでもベンは等身大パネルで登場。さらに、箱根まで足を伸ばしたメンバーたちにも“同行”したことをグウィリムがアップするなど、日本を満喫する様子が伝えられている。11月11日付けiTunesアルバムランキングでは、「ボヘミアン・ラプソディ」(オリジナル・サウンドトラック)が第1位に、ベスト盤である「QUEEN Jewels」が2位、同じく「Greatest Hits」が4位にランクイン。着物や骨董品など、日本文化に大きな影響を受けていたというフレディら「クイーン」のメンバーたち。彼らが愛した日本でも、いま「クイーン」旋風が巻き起こっている。『ボヘミアン・ラプソディ』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2018年11月12日すでに全米を始め世界50か国でNo.1ヒットを記録している『ボヘミアン・ラプソディ』を引っさげ、劇中でフレディ・マーキュリーら「クイーン」を演じたキャスト陣が初来日!昨晩のジャパンプレミアに続き、六本木・東京ミッドタウンの特設野外ステージで行われた来日記者会見に揃って登場した。フレディ・マーキュリーになりきり、本年度アカデミー賞の呼び声も高いラミ・マレックをはじめ、ブライアン・メイ役のグウィリム・リー、ジョン・ディーコン役のジョー・マッゼロの3名は今回が初来日。昨日は、レッドカーペットならぬ、紫一色で作られた“パープル・カーペット”のジャパンプレミアに登場し、「クイーン」が大好きな有名人と、公開を待ち望む多くのファンの声援に全力で答えた。そして本日11月8日(木)は来日記者会見が行われ、「クイーン」の本拠地ロンドンにちなんで制作された、キャストの顔写真が施されたスペシャル・ラッピングの二階建てロンドンバスを背にした屋外ステージには、プレスツアー最後の地となる日本での公開を翌日に控え、会場には溢れんばかりのマスコミが押し寄せた。■「クイーン」は日本人だけでなく日本のカルチャーにも愛された寒さに負けないくらいの熱気溢れる会見場に、3人はサングラスをかけスタイリッシュに決めたスタイルで登場。主演のラミは、「東京に来て映画を祝うことができ、誇りに思います。『クイーン』は日本人だけでなく日本のカルチャーにも愛されたバンドなので、彼らの音楽のDNAに日本も入っている」と挨拶。「僕が気に入っている写真の1つで、フレディがステージで着物を着たものがあるんですが、映画で使った着物を僕も大切にしているんです。クイーンは50回も日本に来ていたけど、そういった素晴らしい日本で、映画の公開をお祝いできることを嬉しく思っています」と、フレディも愛した日本を初めて訪れた感想を熱く語った。映画を観た「クイーン」のメンバー本人たちが「完全に僕たち」と絶賛するほどの演技を見せた、ブライアン・メイ役のグウィリムは“実在の人物を演じる難しさ”について聞かれると、「物凄い責任やプレッシャーを感じました。ブライアン・メイ自身やファンを裏切ってはいけないという思いと同時に、モチベーションにもなり、いままでにないくらい頑張ろうと思えました」と語ったほか、音楽総指揮としても名を連ねる「クイーン」のメンバー、ブライアン・メイとロジャー・テイラーとの撮影中の心温まるエピソードも披露。さらに、「“クイーンは1つのことに縛られないんだ”」という劇中のジョン・ディーコンのセリフを引用しながら、「それを観客も感じられると思います。この映画の素晴らしいところは、親子など家族で観ることができること。プライドや喜びをもって子どもに受け継ぐことができるんです。それほど彼らの音楽は永遠に生き続けると思います」と、伝説のバンド「クイーン」へのリスペクトを口にした。■ジョー・マッゼロ「これほど著名な人を演じたのは初めて」また、『ジュラシック・パーク』の少年から「クイーン」のメンバーへと見事な成長を遂げたジョーは、「これほど著名な人を演じたのは初めて」と明かし、「1つ撮影のエピソードがあるんです」と語った。「(彼が演じた)ジョン・ディーコンが『ボヘミアン・ラプソディ』のダンスをやっているライブがあり、それを取り入れてみました。そのシーンは実際に予告編に入っているんですが、それをみたファンがSNSで“ジョンってあんな動きしたっけ?”とコメントをしたんです。すると即座に10人くらいの方が『モントリオール1988年公演』とすぐレスポンスをしてくれたんです!自分はまさにこのために準備をしていたんだと感じましたし、それくらい大変なことだから最善を尽くそうという責任感が生まれました」。■「フレディという人間に対して裏切らないよう、称えようという気持ちで」さらに、“フレディを演じる上で何を一番参考にしたか、日本からの影響は?”と聞かれたラミは、「フレディ(の準備)には1年間かけました。あらゆるステージをすべて見て、インタビューなどアーカイブにあるものはすべて見ました。日本の方が撮ったホームビデオも見たんです!」と知られざるエピソードを披露。「ポスターにもなっているこぶしを挙げるポーズは、フレディが小さい頃ボクシングをやっていたということから生まれている、というように、彼がこれまでやってきたことから動きがどうやって変化していったかを学びました。物まねではなく、フレディの動きの進化を学んだんです。フレディという人間に対して裏切らないよう、称えようという気持ちで毎日精進していました」とも明かしてくれた。3人は劇中さながらに息もぴったり。フォトセッション時には3人の要望でマスコミとのセルフィーをする場面も。また、会見が終了するとロンドンバスに乗り込み、新作の撮影のため来日が叶わなかったロジャー・テイラー役のベン・ハーディの写真を囲み、まるでそこに「クイーン」が4人そろったかのように記念撮影を行うなど大はしゃぎ。伝説の「クイーン」メンバーを彷彿とさせる絆を見せていた。『ボヘミアン・ラプソディ』は11月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2018年11月08日あの伝説のロックバンド「クイーン」のメンバーで、1991年に惜しくもこの世を去ってしまったフレディ・マーキュリーの姿を描く『ボヘミアン・ラプソディ』。「クイーン」の現メンバーを音楽総指揮に迎え、ラミ・マレックがフレディを熱演する話題の本作から、この度、「クイーン」結成の瞬間や誰もが耳にしたことのある名曲の数々が生み出されていく様を映した予告編と、場面写真が初解禁された。今回到着した予告編では、「ボーカルが辞めたんだ」と肩を落とすブライアン・メイ(グウィリム・リー)とロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)の前に、「ここにいるよ。僕も曲を書くんだ」と若かりしころのフレディ・マーキュリーが現れる、そんな伝説の始まりともいえるシーンからスタート。ブライアン・メイの「観客と歌える曲はどうだ?」という提案から、誰もが耳にしたことがある「ウィ・ウィル・ロック・ユー」の“ドン・ドン・チャ、ドン・ドン・チャ”のリズムが始まり、観衆が一斉に足を踏み鳴らし手を叩くその名曲を、フレディが圧巻のパフォーマンスで披露するシーンは必見だ。また、「あなたのステージ…みんな夢中よ」とステージ上で躍動するフレディに熱い視線を送る、フレディ・マーキュリーの恋人で唯一の理解者として寄り添ったミューズ、メアリー・オースティン(ルーシー・ボイントン)の登場シーンや、予告編の最後には、84か国で生中継され、全世界で推定19億人が観たという20世紀最大のチャリティコンサート“ライブ・エイド”で、8万人近い観衆が「クイーン」と一体になりリズムを刻む、迫力のシーンも映し出される。そして、タイトルにもなっている「ボヘミアン・ラプソディ」も、ロック・ミュージックの中にオペラ・パートを入れるなど、彼らが試行錯誤を重ねて曲を生み出す様子が細かく描かれており、まさに名曲誕生の瞬間を目撃することができる。本作の初期の編集バージョンを見たブライアンとロジャーは、そのあまりの完成度に唖然となったそうで、プロデューサーのグレアム・キングは顔合わせの際、「クイーン」から「フレディ・マーキュリーの話にしたい」と強く訴えられたという。メンバーからも愛され続ける彼の伝説を、まずはこちらから確かめてみて。『ボヘミアン・ラプソディ』は11月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年07月20日映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、2018年11月9日(金)に全国の劇場で公開される。「クイーン」のフレディ・マーキュリー、その波乱万丈な人生を描く伝記映画伝説のロックバンド「クイーン」のリード・ヴォーカルを務めたフレディ・マーキュリーにスポットを当てた『ボヘミアン・ラプソディ』は、その華やかな成功と波乱万丈の人生を描く伝記映画。「ボヘミアン・ラプソディ」「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「ドント・ストップ・ミー・ナウ」…この世に産み落とされた数多くの名曲の数々に影響を受けたアーティストは、枚挙に暇がない。彼を“史上最高のエンターテイナー”と評するレディー・ガガもその一人で、彼女のアーティストネームもクイーンの楽曲「レディオ・ガ・ガ」に由来する。名前も顔も知らなくとも、楽曲のワンフレーズを耳にすればたちまち歌いださずにはいられない。世間の常識や既成概念、従来の音楽の常識を打ち破ったフレディは、いかにして稀代のエンターテイナーとして伝説を残したのか?また、なぜ愛と孤独、プレッシャーに引き裂かれたのか。弱き者に捧げるミュージック・エンターテイメントとして、その人生の物語に迫る。ラミ・マレックがフレディ役に - アカデミー賞も受賞まるで魂が乗り移ったかのようにフレディ役を演じたのは、アメリカのテレビドラマシリーズ「ミスター・ロボット」でエミー賞を受賞したラミ・マレック。常識を打ち破り世界を変えたフレディ・マーキュリーの生き様を、「ボヘミアン・ラプソディ」を中心に魂に響く28の名曲と共に描いていく。フレディ・マーキュリー役の熱演が評価され、第91回アカデミー賞にて、ラミ・マレックは主演男優賞を受賞した。当日着用したタキシードはサンローランだ。ラミは受賞の際に次のように話した。「私は子供の頃、クセっ毛で目がまん丸であること、つまり自分のアイデンティティに悩んでいました。そんな子供が、自分の声を発見する、それが『ボヘミアン・ラプソディ』です。ゲイで移民で悩んでいる主人公が、自分自身であろうとする物語です。僕は、エジプト移民で、エジプト系アメリカ人の第1世代です。まさにここに自分の物語が描かれています。僕のことを信じてくださったみなさんに感謝します。」普及の名曲「ボヘミアン・ラ プソディ」の誕生クイーンを代表する普及の名曲「ボヘミアン・ラ プソディ」が完成するまでに要した時間は、約3週間。その間には、5箇所ものスタジオの使用や、一部のパートで180回ものヴォーカルのオーヴァーダビングを繰り返したという。収録風景も描く映画から、1つの曲が完成するまで断じて妥協を許さない、フレディ・マーキュリーのプロフェッショナルな姿勢や情熱も垣間見ることができる。ブライアン・メイ&ロジャー・テイラーが音楽総指揮音楽総指揮を担当したのは、クイーンのメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが。劇中に登場する32もの不朽の名曲の数々には、主にフレディ自身の声が使用されており、劇場の大スクリーンに鳴り響く唯一無二のサウンドにも要注目だ。なお、監督は『X-MEN』シリーズ、『ユージュアル・サスペクツ』のブライアン・シンガーが務めた。日本とクイーンクイーンと日本には多くのつながりがある。そのエピソードについて主演のラミ・マレックは次のように話す。「フレディは日本を本当に愛していて、彼の家にはたくさんの日本のものがあったのです。僕も彼が着ていたという着物を再現して着ていたけど、すごく重要な意味があったのです。クイーンは、過去に日本で50回ものライブをやりました。そして、毎回、日本のファンは温かく迎えたとブライアン・メイとロジャー・テイラーから聞いてたんです。だから絶対に日本の皆さんと楽しめる話と思いました」アカデミー賞など数々の賞を受賞『ボヘミアン・ラプソディ』は、アカデミー賞ではフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックが主演男優賞を獲得。その他、編集賞(ジョン・オットマン)、音響編集賞、録音賞も受賞している。なお、ゴールデン・グローブ賞ではドラマ部門の作品賞及び主演男優賞(ラミ・マレック)を受賞している。全世界で大ヒット『ボヘミアン・ラプソディ』日本公開から11週目の週末で興行収入100億を突破。公開9週目にして1位にランクされる異例のヒットを飛ばしている。日本の興行収入ランキングでは、『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を抜き、1位を記録している。なお、全世界でも2019年1月の半ばまでで、約8億ドル(約880億円)を記録し、クイーン旋風を巻き起こしている。作品情報映画『ボヘミアン・ラプソディ』公開時期:2018年11月9日(金)監督:ブライアン・シンガー音楽プロデューサー:ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーキャスト:ラミ・マレック、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ配給クレジット:20世紀フォックス映画
2018年07月09日伝説のロックバンド「クイーン」のメンバーで、1991年に惜しくもこの世を去ったフレディ・マーキュリーの姿を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、11月に日本公開されることが決定。あわせて、特報映像と日本版ビジュアルが到着した。■伝説のバンド「クイーン」の音楽を唯一超える、“彼”の物語がいま、明かされる――レディー・ガガが「史上最高の天才エンターテイナー」、ケイティー・ペリーが「いまも最も影響を受けている」と称賛する「クイーン」のリード・ヴォーカル、フレディ・マーキュリー。どうやってフレディは、世間の常識や既成概念に逆らい、従来の音楽を打ち破り、地上で最も愛されるエンターテイナーになったのか?なぜ愛と孤独、プレッシャーに引き裂かれたのか?20世紀最大のチャリティコンサート“ライブエイド”で音楽史に残る史上最高のパフォーマンスを披露した彼らの華やかな活躍の裏では、誰も知らなかったストーリーが…。■エミー賞受賞ラミ・マレックがフレディ・マーキュリーに!『X-MEN』シリーズのブライアン・シンガーがメガホンをとった本作は、「クイーン」の現メンバー、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を担当。そして、「Mr.Robot/ミスター・ロボット」『ナイト ミュージアム』シリーズのラミ・マレックがフレディを熱演。さらに、当時を知る2人が音楽総指揮を務めて甦った32もの不朽の名曲には、主にフレディ自身の歌声が使われており、その唯一無二のヴォイスは、我々の心臓に鳥肌が立つほどの感動を呼び起こすにちがいない。世界的人気を誇る「クイーン」の知られざる真実が映画化されるとあって、世界中が注目している本作。先日、本国アメリカにて解禁された特報では、70年代を象徴する数々のファッショナブルな衣装に身を包んだラミが、圧巻のステージパフォーマンスを披露し、日本のファンが詰めかける熱狂的なシーンも収録。「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「地獄へ道づれ」といったナンバーが、フレディ・マーキュリーを中心に繰り広げられる人間ドラマをスタイリッシュかつロックに彩っていく。■現メンバー、ブライアン・メイがキャスト陣を絶賛「実物よりもずっと立派」「これはクイーンの音楽と、史上最高のリード・ヴォーカルの1人であるフレディ・マーキュリーを称える映画だ」。そう話すのは、アカデミー賞受賞経験もある本作のプロデューサー、グレアム・キング。完成までになんと8年の歳月を費やしたという本作だが、「それだけの価値があったと確信しているし、私たちがやり遂げたことをとても誇りに思っている」と自信を見せる。一方、本作で音楽総指揮を務める1人、「クイーン」のリードギターとして知られるブライアンは、「完成した映画を観て、ワクワクしている。これは伝記映画ではなく、硬い岩から掘り出されたような、純粋なアートだ。家族や人間関係、希望に夢、悲嘆や失望、そして最後には勝利と達成感が、誰にでも共感できるような物語として描かれている」とコメント。「決して楽な旅ではなかったが、価値のある旅というのは、すべてそういうものだ!ラミとルーシー(・ボイントン)、それに若者たちがとてつもない演技を見せてくれ、実物よりもずっと立派だ!!」と絶賛している。なお、ラミとともに、『ジュラシック・パーク』シリーズから成長したジョセフ・マッゼロ、『X-MEN:アポカリプス』で注目されたベン・ハーディ、英国ドラマで活躍するグウィリム・リーが「クイーン」のメンバーを演じ、『シング・ストリート 未来へのうた』のルーシー・ボイントン、『シュレック』シリーズのマイク・マイヤーズ、「ダウントン・アビー」のアレン・リーチ、『メイズ・ランナー』シリーズのエイダン・ギレンらが出演する。『ボヘミアン・ラプソディ』は11月、全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年05月24日故フレディ・マーキュリーが率いた「クイーン」をテーマとした伝記映画『Bohemian Rhapsody』(原題)の製作が一時的に中断しているという。原因は、監督を務めていたブライアン・シンガーがたびたび姿を消してしまうこと。監督不在では当然、撮影は進まない…。その結果、20世紀フォックスは「ブライアン・シンガーはもう『Bohemian Rhapsody』の監督はしません」と、事実上のクビを発表した。シンガー監督の不在は、主演のフレディを演じているラミ・マレック(「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」)との確執によるものとささやかれていたが、シンガー監督自らがこれを否定。「ETonline」にこのように語っている。「ぼくの“予期せぬ離脱”はラミ・マレックとの不仲が原因とか書かれてるけど、それは間違いだよ」とシンガー監督。「確かに、ラミとはクリエイティブ面での違いはあったけど、サンクスギビングの前まではとてもうまくいってたんだ」と、騒動の原因は2人の確執のせいではないと説明。また、「『Bohemian Rhapsody』はぼくにとって情熱を注ぎ込んだプロジェクトだった」と熱意を主張する。では、なぜクビになってしまったのか…。「残りの撮影期間が3週間を切ったとき、フォックスにちょっと休暇がもらえないかと聞いたんだ。親の具合が悪くて、アメリカに帰りたくてね。このことは、やっかいにもぼくの健康問題にもすごく影響したよ。残念ながら、フォックスはぼくの要望に応えてくれず、クビにした。これはぼくの決断でもないし、どうすることもできないことだった」と明かしている。(Hiromi Kaku)
2017年12月05日