気軽に訪れて、素敵な時間が過ごせるお店約10種類の“手打ちの自家製生パスタ”が絶品!シェフ兼ソムリエの店主による充実メニュー気軽に訪れて、素敵な時間が過ごせるお店恵比寿駅から徒歩8分。ビルの2階にひっそりと佇む【OsteriadelCiao.】恵比寿ガーデンプレイスからほど近くにある、イタリアワインと絶品イタリア料理がたのしめる【OsteriadelCiao.】は、一度行ったら通いたくなるような美味しくてアットホームなレストラン。木のぬくもりを感じるインテリアに、大きな窓から太陽光が入るお昼時はとても心地の良い雰囲気。夜はオレンジ系暖かみのあるライトに包まれる、素敵な空間です。テラコッタの床や木のテーブル。木の温もりに溢れるインテリアでアットホームな雰囲気幅広い年代から人気のお店で、夫婦のデートや土日の女子会ランチ、ちょっと贅沢したいデートなど幅広いシーンにぴったりな一軒です。約10種類の“手打ちの自家製生パスタ”が絶品!約10種類の生パスタから好きな麺を選べますこの店に来たら絶対に食べてほしいのが、なんといっても自家製の“手打ちパスタ”! 個性豊かな本格パスタを約10種類の中から選ぶことができます。ヤシ殻活性炭入りの黒い生パスタ「キタッラ」や、細長くてソースがよく絡む「リングイネ」、クルッとした形でモチモチの食感が楽しめる「フィレイヤ」など、家でいただくパスタとはまた違った贅沢な生パスタを味わうことができます。人気のパスタ『グアンチャーレと龍の卵の濃厚カルボナーラ<タヤリン>』2,200円なかでも人気なのが『グアンチャーレと龍の卵の濃厚カルボナーラ』。麺はピエモンテ州の伝統的なタヤリンというパスタを手打ちしています。具材となる豚肉のグアンチャーレは頬肉を塩漬けにして3週間程熟成。さらに濃厚で希少な“龍の卵”と合わせることで旨味が増し、定番の美味しさが再構築された一皿です。シェフ兼ソムリエの店主による充実メニューボトル(4,400円~)でもグラス(800円~)でも注文可能の豊富なワインパスタだけでなく、ステーキやカルパッチョなどのアラカルトメニューも豊富。本格的な料理がリーズナブルに楽しめます。前菜だけで約15種類ほどあり、一度の来店だけでは味わいきれないという嬉しい悩み……!また、ドリンクはイタリア20州のワインが揃い、すべてグラスで注文ができます。個性的な土着品種が多く珍しいワインに出会えます。シェフとソムリエ、2つの顔も持つ吉川さんによる料理とのペアリングはたまりません。『蝦夷鹿の天然溶岩石グリル(150g)』2,400円(税抜)『天然真鯛の昆布締めフレッシュハーブと柚子の香りを添えて』1,600円(税抜)そして、食後のドルチェもお忘れなく! 上質で濃厚な味わいが人気の『北海道産マスカルポーネの濃厚ティラミス』を筆頭に、キャラメルプリンやアフォガードといったどれも食べたくなってしまうラインナップが揃います。前菜からデザートまで、惜しみなく手間暇かけられたシェフの料理からは、こだわりと愛情が感じられます。『北海道マスカルポーネとエスプレッソの濃厚ティラミス』800円(税抜)現在は、通常営業に加えてパスタのテイクアウトやシェフをおうちに呼んで料理をつくってもらえる出張料理人としてサービスも行っています。ぜひ、この心温まるお料理を味わってみてください。OsteriadelCiao.【エリア】目黒【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩8分
2020年07月13日“地球にいる”ことを感じるレストラン香りや形、五感で楽しめるコース料理自然に寄り添う【ANTCICADA】から学ぶ可能性“地球にいる”ことを感じるレストランとは落ち着いた雰囲気の店内。BGMには、育てているコオロギの鳴き声が聴こえてきます馬喰町駅から徒歩5分、「ここか!」と「A」の文字を見つけ、木のドアノブの扉を開けると【ANTCICADA】代表の篠原祐太さんが笑顔で迎え入れてくれました。ここは、リーダーの篠原さんを筆頭に、自然に対して情熱があるメンバーが集結し、まだ馴染みがない昆虫や木の実などを食材として魅力的なお料理でたのしませてくれるレストラン。毎週日曜日は『コオロギラーメン』、毎週金曜日と土曜日はディナーコースがいただけます。コオロギをイメージしてつくられたというドライフラワー店内の棚には料理に使用する発酵・熟成中のハチや木の実などが飾られているシェフを務めるのは、表参道【L’Effervescence(レフェルヴェソンス)】やデンマークの【Relæ(リレ)】で経験を積んだ白鳥翔大さん。食材のルーツや個性をきちんと理解することを大切にし、それらを最大限に活かした料理を提供しています。食材は日本全国や海外にまで足を運んで選び抜いたり、農家さんから直接仕入れたりとかなりのこだわりよう。また、食材の廃棄がでないようにと、お酒につけてみたり調味料にしてみたりと試行錯誤し、あらゆる形で味わえるように工夫しています。「昆虫も野菜のように旬があるので、時期や環境にあわせてお料理は季節ごとに変えていこうと思ってます。」と白鳥さん。終始わくわくするディナーコースの全貌それでは、早速気になるディナーコースの一例をご紹介します。はじめにでてきたのは、コオロギスナックとコオロギビールのペアリング。今までコオロギを食べることを考えたことが無かった私は、どんな味がするのか全く想像もつかず、ドキドキしながらコオロギスナックを一口。コオロギラーメンを作る際に出るコオロギの出汁をとったスープをアレンジした『コオロギスナック』と、コーヒーのような深みの余韻が残る『コオロギビール』『コオロギスナック』は、一度乾燥をさせて揚げていることで食感はとても軽く、噛めば噛むほど、海老やカニといった甲殻類のような旨味が出てきます。アクセントに、チポトレというメキシコの燻製唐辛子などが散りばめられています。香ばしさのある『コオロギビール』は意外にも飲みやすく、相性抜群のペアリング!甘じょっぱく煮たざざ虫と旬の野菜を使った一品。ミントの香りがさわやかに鼻を抜けます旬のゴーヤを使った料理。ペアリングにはフルーティーな『タガメジン』鮎のコンフィとゴーヤに、揚げたキヌアを纏わせた一品。ゴーヤの部分を持って一口で含むと「サクッ、プチッ、カリッ、ふわ」っと、いろいろな食感が弾けます。ゴーヤの苦味が残った状態でタガメジンを飲むと、ラフランスのようなフルーティーなタガメの香りが広がり驚愕。夏を感じさせる涼しげな一皿『お蚕さん』次に出てきたのは『お蚕さん』という蚕のさなぎをメインにハーブなどを使用した、お花畑の中にいるような盛り付けがかわいらしいサラダ。蚕の濃厚な甘みと、ハーブの香りが口の中で絶妙にマッチします。蚕を実際に育てているというスタッフの豊永裕美さんが実際に成虫になった蚕をみせながら、その生態や味などを教えてくれます。食材とリアルに触れ合いながら食べられるものこの店ならではの体験。まるで杏仁豆腐の味がする「フェモラータオオモモブトハムシ」を使った一品。ちゅるんとゼリーのような感覚で、一口でどうぞ聴き馴染みのない「フェモラータオオモモブトハムシ」は、まるで杏仁!? プチっと弾けるような食感のあとすぐに、口いっぱいに杏仁のような香りと甘みが広がります。この大きさからは想像できないインパクトに驚きます。この虫は【ANTCICADA】スタッフで実際に捕獲し、茹でたあとに冷蔵庫に4日間ほど寝かせて甘さを引き出したそう。盛り付けられた木は、実際にこの幼虫がいたクズの茎。よく見ると幼虫が住んでいた穴を見つけられます。焼いたキウイやカツオが乗った『コオロギタコス』枝を持ってかぶりつく、『熟成鹿肉』10日間熟成された鹿肉は、簡単に噛みちぎれるほど柔らかく、自家製のイナゴ醤油を使ったソースの甘みと酸味が肉の旨味と混じり合います。枝を持ってお肉を一口噛みちぎったあと、香り高いモクレンのピクルスをかじり、フウトウカズラの粒を口の中で噛み砕くと、お肉の食感が楽しめつつも口の中にはピクルスの香りが残ります。ペアリングには『夜の森』と名付けられた、ごぼうを漬け込んだウォッカベースのカクテルをおちょこでいただきます。ごぼうのしっとりと湿ったようなスモーキーさや、枝を持っていただく鹿肉は、夜の森の中で過ごしているような気持ちにさせる、まさに五感で楽しむワイルドな一皿です。『コオロギラーメン』は、上品な甘みを持った「ヨーロッパイエココオロギ」と、旨味の強い「フタホシコオロギ」の2種類のコオロギからトッピングが選べますいよいよ〆の『コオロギラーメン』。スープを一口飲むとコオロギのコクに驚きます。コオロギを練り込んだ麺は細麺で喉越しが良く、後味までおいしい。ペアリングには「にいだしぜんしゅにごり」に50度まで熱したボウモアのウイスキーを入れたカクテルを。甘酒のようにトロッと甘みのあるこのお酒が、スープの輪郭をよりはっきりとさせてくれます。コース料理のラーメンは、重たすぎないよう、単品で提供するラーメンよりもややあっさりと仕上げているそう。質の高いタガメを贅沢に使ったかき氷。下にはアボカドとレモン蚕が食べるクワの葉の違いで味に変化が出る『蚕の糞茶』コースを食べ終わると、昆虫を食わず嫌いで拒んでいたけれど、圧巻のおいしさに驚き、食べ進めているうちに「なぜあんなに抵抗していたの?」と自問していました。昆虫、肉、野菜などを食材として選ぶところから、盛り付けの最後のひとつまで、大切にこだわり抜いているシェフたちの姿勢から、地球の恵みを再確認することができました。コオロギビールやタガメジン。これからの【ANTCICADA】の可能性豊富な知識を持つ、勢いと期待に溢れる【ANTCICADA】チーム馴染みのなかった生き物を身近に感じさせてくれる【ANTCICADA】は、私たちが生き物を食材と呼び、味わっていることの重要さを今一度教えてくれます。お店を出たあとは、素晴らしいひとときだったなと余韻にしばらく浸ってしまいました。そんな【ANTCICADA】は、まだまだ未知に溢れた地球を楽しませてくれるでしょう。これからの彼らの活動に注目せずにはいられません!おうちで簡単!コオロギラーメンセットスープ、チャーシュー、メンマ、コオロギ練り込み麺、コオロギトッピング、薬味がセットに。賞味期限は冷凍保存(-15℃以下)の場合、30日。2人前:2,200円~ ※甲殻類アレルギーの方はご遠慮ください。ANTCICADA【エリア】日本橋【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】9,001円~10,000円【アクセス】馬喰町駅
2020年07月12日世界を渡り歩いたシェフが開いた“循環型レストラン”売れ残ってしまう食材をつかった“一期一会のフルコース”“命をいただく”料理で、困っている人を笑顔に変えたい世界を渡り歩いたシェフが開いた“循環型レストラン”お店があるのは、大阪・天満の喧騒から少し離れた、住宅街の一軒。家のような建物の2階にあるため、ここを目指して来なければ絶対に分からない、まさに隠れ家です。壁には濾した後のコーヒー豆が練り込まれています細い階段を上ると広がるのは、天井が高く、どこか和の風情のある空間。大理石の調理場と1枚板のカウンターが美しく、意匠あるダウンライトでくつろげる店なのですが、実はほとんど廃材を利用して作られているというから驚きです。明治時代からある木材を再利用して作った食器棚シェフの船岡勇太さんは、東京【タテルヨシノ】やパリの【ステラマリス】など、名だたる名店で研鑽を重ねた人物。2018年からはサッカー選手の本田圭佑さんの専属シェフも務めた実力派。船岡勇太シェフ(中央)と、スタッフの眞下仁義さん(左)、小林健太さん(右)本田選手に帯同して各国を渡り歩く中で、カンボジアの貧困層の食の現実や、環境先進国オランダのフードロスへの取り組みに触れ、「Reduce(減らす)」「Reuse(繰り返し使う)」「Recycle(再資源化)」の3Rをテーマに、食材や材料を最後まで使い切る“循環型レストラン”を開店しようと決意したそうです。おいしいのに売れ残ってしまう食材をつかった“一期一会のフルコース”こちらで味わえるのは、卸売店と一緒に吟味した鮮魚やお肉、船岡シェフの地元滋賀をはじめとする農家直送の野菜の中から「おいしいけれどサイズや見た目の問題で売れ残りそうな食材」を用いたコース料理。食材からインスピレーションを受け、季節やその日の天気、ゲストの気分にも配慮して考案する一期一会のフルコースが味わえます。ランチは税込6,500円、ディナーは税込13,000円~の、予約制。ここからは、ある日のコースの一例をご紹介します。『カニとアボカドの千枚漬け巻き ワサビクリーム』千枚漬けの酸味と、さっぱりとしたワサビクリームがカニの風味を引き立て、キャビアの塩気とほうれん草の青味があと口に心地よく残ります。この日の前菜は、カニとアボカドを千枚漬けで巻き、ワサビクリームとキャビアをトッピングしたひと品。ほうれん草の捨ててしまう部分を余すところなく、乳酸発酵させてパウダーにして添えています。『新玉ねぎのムース 昆布とライムのジュレ 車海老のマリネ添え』出汁のジュレの豊潤な旨味が玉ねぎ本来の甘みを引き立て、やわらかな海老が食感のアクセントに。時折感じる、クリーミーな雲丹の塩気もたまりません。カクテルグラスの中に艶やかな花畑が出現するこちらは、おいしいのに売れ残ってしまう玉ねぎの味を活かして塩だけを加えたムースと、何回も出汁をとった後の本来なら捨ててしまう昆布に、焼き魚や骨を加えたジュレを合わせたもの。半生に仕上げた形が不揃いな車海老と、つぶし雲丹もトッピングされ、彩りを添えています。『ホワイトアスパラガスと琵琶マスのカネロニ パッションフルーツとほおずきのソース』“豊かな春”をイメージしたという次の皿は、ホワイトアスパラガスを巻いた琵琶マスに、パッションフルーツとほおずきのソースを合わせたもの。提供時に温かいオリーブオイルをかけることで、自然環境が壊れゆくイメージを喚起させるメッセージ性のあるひと品です。『河内鴨のたたき 滋賀野菜のおひたし 新生姜ソース』河内鴨のたたきの下にカブを敷き、滋賀野菜のおひたし、新生姜のソースを合わせたこちらは、鴨が自然の中を泳ぐ姿をイメージ。驚くほどやわらかな鴨の肉々しさと、カブの甘みや野菜それぞれの風味を、はちみつを加えた新生姜のソースがやさしくまとめてくれます。『小麦の皮のパン』添えられたバターナイフは、資材の余りを使って作ったもの。トレイはくるみの木を削る際のロスの少ない手彫りしたもので、パンの水分を自然にとって、カリっとした食感を保ってくれます。『イチゴとホワイトチョコレートのプリン 赤紫蘇風味の泡を添えて』5色の紫陽花を表現したデザート。いちごのコンフィチュールとホワイトチョコ、爽やかな赤紫蘇といちごの絞り汁を合わせた泡、トリュフの香りが混じり、食べ進むごとに違った味わいが楽しめます。ドリンクも生産者から届くものが用意されており、この日は滋賀県比良で作られた赤紫蘇のジュース。フルーティな香りと赤紫蘇の爽やかさでついゴクゴク飲んでしまいます。また、信州の生産者から直送されるぶどうジュースは、無添加、無補糖で原材料は100%ぶどうのみ。深いコクと酸味がぶどうそのもののおいしさを再発見させてくれました。『赤紫蘇のジュース』800円(税抜)『ぶどうジュース』800円(税抜)“命をいただく”料理で、困っている人を笑顔に変えたい船岡シェフが目指すのは、世界の困っている人を助け、喜ばせる料理。だからこそ廃棄される材料や食材をとことん使い、“命をいただく”ことを意識して、「人にも地球にも環境にもやさしい、フードロスへの取り組みが当たり前の店にしていきたい」と語ります。食器は全て信楽焼。こちらは深皿を作る際に余る中の土を使って作ったもの本田選手に帯同した2年で8ヵ国を巡ったそうで、そこで出会った貧困層の子供に助けてもらったことも。そんな子供たちはもちろん、その親たちも笑顔にするために、プノンペンに料理学校を作るプロジェクトも進行しているのだそう。その真摯な姿勢と、コースの皿数を決めずお腹いっぱいまで食べさせてくれるお母さんのような温もりが人を集め、リピートせずにはいられない一軒です。すでに予約がかなり困難になっているそうですが、少し先を目指して、大切な方やご家族とぜひ来店してみてはいかがでしょうか。funachf(フナシェフ)【エリア】南森町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】天満駅
2020年07月08日デートや記念日。大切な人と食事したいときにぴったりの空間兄はシェフ、弟はパティシエ。辻兄弟が生み出す正統派フレンチデートや記念日。大切な人と食事したいときにぴったりの空間洗練された大人な雰囲気がありながらも明るくてアットホームな店内当台公園駅から徒歩7分のところにある【RestaurantTSUJI】。仙台駅からは徒歩20分ほどの距離がありますが、それでも絶対に行く価値あり! 飲み屋街として有名な国分町内にあるのですが、町の雰囲気を楽しみながら歩いていれば意外とすぐに到着します。星付きの店でも修行を積んだ正統派シェフ。料理をしているときの顔は強面ですが、笑うと実はキュート大人の隠れ家という言葉がぴったりな、ひっそりとした佇まいの【RestaurantTSUJI】。中に入ると、オレンジ系で温かみのあるライトに包まれます。家具はブラックでまとめあげられ、重厚感があり、シンプルかつお洒落な雰囲気です。デートでの利用はもちろん、誕生日や記念日など、しっかり相手をもてなしたいシーンにぴったりなお店です。ガラス張りの壁に浮かぶロゴマークがお店の目印というのも、6年ほど前、私が仙台に住んでいた頃に20代で初めてフレンチを食べて感動したのがこのお店でした。今でも大好きなお店のひとつで、フレンチ初心者の人から舌の肥えた大人まで、誰を連れて行っても喜ばれるお料理が楽しめます。兄はシェフ、弟はパティシエ。辻兄弟が生み出す正統派フレンチ市場から届く新鮮な魚を日替わりで。『本日の魚料理』2,000円~ここで楽しめるのは、フランスの名店で修業を重ねた経歴を持つ兄の辻 圭一郎シェフの感性を取り入れた正統派のフランス料理と、その弟で専属パティシエの辻 栄司さんによる作り立てのデセール。レストランで使用している食材は、名取にある自家菜園で辻兄弟の母がつくっている有機無農薬野菜をはじめ、三陸の海の幸や山の恵みなど、旬を大切にした食材を厳選しています。食材から料理になるまでの一連の工程を家族で行うという稀なスタイルは、家族愛が溢れているようで、料理にもどこか温かみが感じられます。ランチ 3,500円+税ディナー8,000円+税ここからはコースの中の一例をご紹介します。20種類の野菜がぎゅっと詰め込まれた『プレッセテリーヌ』は、【RestaurantTSUJI】を代表する一皿。サフランソースが野菜の旨味を引き立てる唯一無二の一品です。1,700円(税抜)まず紹介したいのが、お店のシグチャーである『野菜のプレッセテリーヌサフランソース』。これは、たっぷりの野菜をプレスしてテリーヌにし、野菜の旨味をギュッと凝縮したもの。サフランのソースを付けると、スパイス香りがふわりと鼻を抜けます。コース料理でも、アラカルトでも楽しめる【RestaurantTSUJI】らしさが詰まった一品です。フランス料理にはやっぱりワイン! ワインの取り揃えも充実していますドリンクは、料理に合わせてフランス産を中心に厳選したボトルワインのラインナップが充実しています。グラスワインも2~3種ずつ常備されています。酸味と甘味のバランスが見事な『キルシュ漬けのグリオットチェリーとチョコレートの一皿』お料理のラストを飾るのは、パティシエこだわりのお手製デザート。アイスクリームやソルベなど、全てが手作りで最後までしっかりおいしいのがこのレストランの醍醐味です。「仙台という地を活かした“辻”なフレンチを気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです。実家のように、また帰ってきたくなるような、アットホームなレストランにしたいと思っています」とシェフ。品がある素敵なレストランながらも、ドレスコードの指定はとくになく、正統派のフレンチがアラカルトでも楽しめるという“アットホームなスタイル”が仙台・国分町で愛され続ける秘訣に違いありません。料理人プロフィールシェフ 辻圭一郎1999年からフランスへ渡り本場の技術を学ぶ。3年間で7軒のレストランを周り、中にはミシュランガイドで3つ星を獲得した店も含まれている。帰国後、東京で料理長などを歴任。地元で自分の店を開くという夢を叶えるために帰郷し、【RestaurantTSUJI】を開店し、今に至る。パティシエ辻 栄司高校卒業後は製菓の専門学校へ。東京の店で4年ほど修業し渡仏。本場の味と技術を学ぶ。帰国後も修業を続けた後、宮城に戻り【RestaurantTSUJI】の専属パティシエに。お菓子教室も開催しており、好評を博している。RestaurantTSUJI【エリア】国分町/一番町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】仙台駅 徒歩20分
2020年07月01日陽の光が降り注ぐ一軒家レストラン繊細で軽やかなフランス料理女子会やデート、大切な食事会に最適陽の光がたっぷり降り注ぐ一軒家レストラン木の温もりが感じられるカジュアルな店内二子玉川駅から徒歩7分、アンティークレンガと生い茂る緑が印象的な一軒家レストラン【naturamkazuya sugiura】。たっぷりと陽の光が降り注ぐ明るい店内は、隣席との距離も適度に保たれており、お連れ様との大切な時間を安心して過ごすことができます。青森や長野、群馬、神奈川などの農家の方々が大切に真面目に育てた有機、減農薬の野菜を使用こちらで供されるのは、こだわりの食材を使った日本人の口にぴったりの軽やかなフレンチ。食材の味を生かした繊細な料理からは、添え物の野菜ひとつをとっても、素材自体の濃い旨味が味わえる、そんなナチュラルなフランス料理が楽しめます。本格フランス料理をカジュアルな価格でランチでは前菜・メイン・デザートなどが楽しめるコースが2種、ディナータイムはアラカルトもありますが、シェフおすすめの『naturamディナーコース』がイチオシ。■ランチ・前菜+メイン2皿(お魚料理、お肉料理)+デザート+caféで3,800円(税込)・前菜+メイン+デザート+caféで2,800円(税込)■ディナーシェフオススメのディナーコース(6~7品)『naturamディナーコース』6,500円(税込)ここからは、ある日のコースの中の一例をご紹介します。とある日のコースの一品『春キャベツと富士マスのプレッセ』ある春の日のディナー、蒸したキャベツを富士マスのマリネとミルフィーユ状に重ねた『春キャベツと富士マスのプレッセ』。見た目の美しさもさることながら、キャベツの甘みがしっかりと伝わるテリーヌ。上品な脂が乗り、旨みが凝縮した富士マスと春キャベツの甘さとの相性も抜群です。シェフがその日、特におすすめする料理が7品楽しめる『naturamディナーコース』6,500円(税込)また、6月のディナーコースでは、『軽く炙った鯵のマリネ/フルーツトマトのガスパチョ/ハーブのサラダ』、『北海磯ツブ貝/九条葱/インカの目覚めのソテー』、『熊本より…コショウ鯛/有明産アオサ/アサリのジュ/レモンコンフィ』、『仔羊背肉のロースト/京万願寺/アンチョビ/ブラックオリーブ』などの7品にコーヒーなどドリンクがついています。※メニュー内容は一例です。こちらもとある日のディナーメニュー『藁で燻した熊本あか牛“イチボ”肉のロースト時季の野菜たち柚子胡椒』フランス料理に欠かせないワインは、リーズナブルなものから貴重なものまで幅広くそろっています。グラスワインも常時2~3種類ずつあるので、お酒が強くなくてもお料理にあわせて楽しむことができます。女子会やデート、大切な食事会に最適デートや女子会はもちろん、少人数の会食利用も可能二子玉川という土地柄、ランチタイムは近隣の主婦や親子連れが集い、ディナータイムではその雰囲気の良さからデートや大切な方とのお食事会で訪れる方が多く見受けられます。敷居が高いと思われがちなフランス料理ですが、内装や値段もカジュアル。しかも彩り豊かで軽やかなフランス料理が楽しめる【naturamkazuya sugiura】。年齢問わず、若い方も気軽に足を運べる一軒家レストランです。料理人プロフィール:杉浦和哉さん1982年、大阪府生まれ。学生の頃、料理に関するテレビ番組が人気で自分も憧れを持つようになった。洋食店で4年間勤務した後、フランス・ブルターニュ【Auberge des Glazicks】(2ツ星)や南仏のレストランへ。帰国後は東京で10年間、日本独自の食材についても学び、再渡仏。パリ5区【Sola】(1ツ星)を経て、2014年に帰国し現在に至る。naturamkazuya sugiura【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】二子玉川駅 徒歩7分
2020年06月22日“大人のデート”や“ここぞという日”の接待にぴったりの空間伝統的でありながら、オリジナリティのあるコース料理ソムリエが選んだ“美酒”と料理のペアリング“大人のデート”や“ここぞという日”の接待にぴったりの空間洗練された大人な雰囲気の店内場所は青山の大通りから少し入った小道。外苑前駅から徒歩8分、表参道駅からは徒歩10分ほどのところにあるフレンチレストラン【l’intemporel(ランタンポレル)】。喧騒から少し離れた場所で、伝統的な料理に独自のエッセンスを加えた、流行にとらわれないフランス料理の数々が楽しめます。ほどよい暗がりで、心地のいい静寂に包まれる店内店内は落ち着きのある洗練された空間で、誕生日や記念日などの“大人のデート”にぴったりです。また、外さない料理やレストランならではのサービスは、接待などのビジネスシーンにも活躍します。貸切ることもできるので、特別な“ここぞという日”におすすめのお店です。伝統的でありながら、オリジナリティのあるコース料理ここで楽しめる料理は、フランスの名店で修業したシェフが一皿ごとに独自の解釈を加えつつも、伝統的なフレンチをベースに表現する料理の数々。コース料理のため、前日までの予約が必要です。ランチ(7品) Déjeuner5,500円+税ディナー(8品) l’intemporel8,000円+税ディナー(10品) Degustation12,000円+税ここからはコースの中の一例をご紹介します。サクサク、ホックリ食感が楽しめる『カリフラワーのパイ包み』例えば『カリフラワーのパイ包み』は、伝統的なフランス料理である「パイ包み」をベースに、カリフラワーをパイで包んでローストした、オリジナルのシグニチャーディッシュです。玉ねぎのジュを加えた濃厚なソース、甘酸っぱいりんごのピューレが味にアクセントを加えます。あふれる肉汁と、豊かな香りを堪能する『シャラン鴨のロティ』『シャラン鴨のロティ』は、噛みしめる度にジュワ~っとあふれる肉汁と、鼻孔をくすぐる豊かな香りがたまりません。時間をかけてじっくりローストされる鴨は、火を入れる前に皮の部分だけスパイスとハーブで味付けがされています。程よい酸味と、凝縮された旨みをいただく『鯖のコンソメ』旨みが凝縮された『鯖のコンソメ』は、生臭さはなく、青魚特有の軽い酸味と旨味が楽しめます。“スープの海”に浮かぶのは、まろやかな味わいの「ビシソワーズ」です。ソムリエが選んだ“美酒”と料理のペアリングソムリエが吟味した、約300種ほどのフランスワイン楽しめるのは料理だけではありません。ソムリエが料理に合わせて吟味したフランスワインが、約300種ほど取り揃えられています。グラスワインも豊富で、相談すればペアリングも提案してくれます。そのほか、ビールや日本酒など、多彩な美酒が楽しめます。料理人プロフィール:金川大輝さん1991年、熊本県生まれ。レストランが好きで「空間を造る側になりたい」と思うようになり、建設業から飲食業界へ転職。上京し数店舗で修業を重ねた後、赤坂の【レストラン ライラ】に入社。成清シェフに多大な感銘を受け、2017年に渡仏。ミシュラン二つ星の【ラマリーヌ】でアレクサンドル・クイヨンに師事。帰国して2019年6月より【l’intemporel】のシェフに就任し、腕を揮っている。l’intemporel【エリア】表参道/青山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】外苑前駅 徒歩8分
2020年06月18日軽やかだけど満足度の高い「野菜フルコース」「野菜のパスタ麺」など工夫を凝らしたメニューを展開今なら単品でテイクアウト&デリバリーも楽しめる西麻布にあるフレンチレストラン【倭】は、元フランス首相や元総理の会食を手がけたフレンチシェフがつくる、ヘルスケア創作料理のお店です。店内には、カウンター席の他に4名掛けのテーブル席が2卓配置店奥の半個室では、会食やお子様連れの方も気兼ねなく楽しめます「おいしいのにヘルシー」をテーマに、調味料や油を極力使用せず、素材本来の旨味を引き出した料理を提供。ビーガンやベジタリアン、体形が気になる方に加え、“胃疲れ”している経営者やアスリートまで、幅広い客層が集います。「野菜のパスタ麺」など、工夫を凝らした全コース6品+αをご紹介!【倭】のコース料理はとにかくヘルシーで、「翌日は体が軽い」「胃もたれしない」と評判です。中でも人気の、野菜だけで構成された『お野菜のフルコース(全6品)』をご紹介します!1品目『季節野菜のスープ』まずはじめに、温かいスープでもてなされます。胃が温まり食欲が湧いてきました1皿目のスープから、野菜の力に驚かされます。新玉ねぎを使ったスープは濃厚で甘味たっぷり。玉ねぎが苦手な方でもグイグイ飲めちゃうおいしさです。2品目『旬の野菜プレート』千葉県産の黒大根やビーツなどの野菜プレート。手前には水や油を一切使わないニンジンのピューレ。バーニャカウダーのようにつけていただきます2皿目は、塩茹でされた野菜のプレート。パスタを茹でる塩分濃度よりも低く(2%)茹でられたそうですが、しっかりと野菜の旨味を感じられます。オプション『旬野菜のパスタ』『野菜のフルコース』6,500円(税抜)に、1,500円追加でオーダー可能こちらは追加でオーダーできる『旬野菜のパスタ』。野菜がたっぷりと乗ったパスタ麺が出てくるのか?と思いきや、なんと麺自体がズッキーニ!パスタ麺よりもコシがありますが、シャキシャキ野菜とはまた異なる新食感。味付けはニンニクと野菜出汁のみとシンプルですが、その出汁の旨味がほどよく麺に絡みます。横に添えられたトマトを食べると、普段口にするトマトよりも味が濃く、なんだか濃厚。四万十川の「狼桃」は野性味あふれる育て方が特徴パスタの麺がズッキーニという驚き水分をあまり与えず過酷な環境下で育てられるため種がほぼなく実が多くなり、酸味も抑えられているから自然と味が濃くなっているのだそう。糖度も9度以上でとても甘く、これだけでも販売してほしいほど!3品目『倭オリジナルサラダ~スペシャリテ~』8種類の葉野菜を使ったスペシャリテ。野菜出汁と豆乳をベースに、ニンニクとショウガの絞り汁を加えて味付け3皿目には、【倭】のスペシャリテが登場!一見するとシンプルなサラダに見えますが、ここにもこだわりが。わ、温かい!サラダなのに食べていると胃が徐々に温まっていくのを感じます。葉野菜は完全に火入れされていないため、シャキシャキとした歯ごたえが残っています。上にかけられたとろみのある餡には野菜の旨味や甘みが溶け出しているため、シンプルだけど濃厚な味わい。さらに、シャキシャキとしていた食感が余熱で徐々にしんなりとしていく、食感の変化も楽しめます。4品目『野菜を使ったメインディッシュ』添えられているたけのこは、木の芽味噌と白みそを混ぜた味噌でいただきます「野菜もきちんと噛んでほしい」との思いから、メインには歯ごたえのある大根餅を。千切りにしたじゃがいもを魚のうろこ仕立てにした大根餅は、しっかりとした歯ごたえと焼いたときの芳ばしさが魅力です。これがオリジナルのオニオンエッセンス。中にはほんのり粒マスタードを加えていますその上には玉ねぎをエチュベにしたオニオンエッセンスがかけられており、油も砂糖も使っていないのに味が甘くて濃厚。このソース、どんな料理にも合わせやすそうな万能な味わいなのです。そしてコースは終盤を迎えます。5品目『昆布だし茶漬け』6品目『季節のフルーツを使ったデザート』たけのこご飯で作った『昆布だし茶漬け』。ご飯自体は宮城県産の有機米ササニシキこの日のデザートは走りの「びわ〆は『昆布だし茶漬け』と『季節のフルーツを使ったデザート』。デザートはびわを使ったブラマンジェやゼリーなど1プレートで多彩。砂糖を一切使わずに作ったコンポートを使用するなど、本当に手の込んだメニューであることをひしひしと感じずにはいられません。お土産『特製おにぎり』混ぜご飯を使用した『特製 おむすび』。こういう心遣いってうれしいですよねコースを完食したのち訪れたのは、「体に良いものを食べた」という高揚感と「野菜だけなのにしっかりとした味わい」への満足感でした。最後には、「帰宅後に小腹が空いたら食べてください」と特製おむすびが渡されました。こういう心遣いってうれしいですよね。この日合わせたのは、清酒スパークリング『ヌメロアン2019 サケ エロティック』と純米吟醸『高千代』それに酵素スパークリング『レモネーゼ』もオーダー。甘くてとても飲みやすいテイクアウト・デリバリーも実施中『イタリア産豚肉のロースト』1,000円お店で食事をするのはなかなか難しいという方も楽しめるように、期間限定でテイクアウトとデリバリーもスタート!コース料理が単品でも楽しめます。テイクアウト・デリバリー専用メニュー(一部)『国産鶏胸肉の自家製ハムのサラダ にんじんドレッシング』800円『倭オリジナル旬野菜のスープ』800円●オードブル系『国産鶏胸肉の自家製ハムのサラダ にんじんドレッシング』800円『国産牛サーロインのローストビーフサラダ』1,300円『倭オリジナル旬野菜のスープ』800円『国産鶏胸肉の低温ロースト』1,000円『お子さまランチ』1,200円●弁当系『国産牛焼肉丼 温泉卵付き』1,800円『国産牛サーロインローストビーフ』1,500円『イタリア産豚肉のロースト』1,000円『国産鶏胸肉の低温ロースト』1,000円『大山鶏もも肉の豆乳フリカッセ』1,200円『お子さまランチ』1,200円国産牛サーロインのローストビーフサラダアヘ0リティフセット●『アペリティフセット』10,000円フェラーリ マキシマム・ブラン・ド・ブラン 750ml1本トリカリノス社カラスミ1/2本国産牛サーロインのローストビーフサラダご注文方法《テイクアウトの場合》■注文方法:電話またはメールのみ・電話:03-6427-6689・メール:mil-inc@terrace-inc.com※感染防止のため、店舗でのご注文はご遠慮いただいております※メールでのご注文の場合は、氏名・電話番号・住所・注文商品・数量・受け取り時間を明記ください。■受付時間:13:00020:00《デリバリーの場合》■注文方法:エニキャリ またはChompy(チョンピー)・エニキャリ: ・Chompy (チョンピー):~お店からのお願い~・お受け取り時間に合わせておつくりいたしますので、ご希望時間の1時間前までにご注文ください。・ご注文は2000円から承っております。・食材の仕入れ状況により内容が変わる場合がございます。・注文後のキャンセルは受け付けておりませんのでご了承ください。野菜のフルコース以外にも肉や魚料理のついたコースもあり、そちらも総カロリーが約900kcalとヘルシーです。お店を訪れたのは3月の下旬。季節が変わり、野菜の種類も変わったことでしょう。ぜひ今が旬の野菜をフルコースで楽しんでみてはいかがでしょうか。
2020年05月19日「Bistro plein」(ビストロプラン)は、【食卓をフレンチビストロに】をコンセプトにしたオンラインショップを2020年5月8日にオープンします。Bistro plein についてBistro pleinは2017年に表参道に開業、本年2月に姉妹店として麻布十番店を開業し、東京都港区で2店舗を構えるフレンチビストロです。「お腹も心もいっぱいに。」をコンセプトに全国の提携農園から直送で届く有機野菜や、狩猟ハンターから直接仕入れる厳選したジビエなどをリーズナブルな価格で提供する隠れ家ビストロとして営業しています。ダイナースクラブが主催するフランスレストランウィーク2019では、全国参加780店舗の顧客満足度調査で大賞である「デュカスエディケーション」を受賞するなど、各種グルメサイトなどでも高評価されています。現在は新型コロナウイルス感染防止に協力するため、レストラン営業に関しては2020年4月10日より2店舗とも完全自粛休業中。オンラインショップ開設の想いと3つの特徴なかなか外出がしにくい世の中において、「レストランが休業中の今も店舗の味をご自宅でお楽しみいただきたい」という想いでオンラインショップを開設されました。フレンチビストロならではの商品を、店舗で人気のパテドカンパーニュやリエット、生ソーセージなどシャルキュトリーなどが用意されています。1. 「冷凍商品」で店舗の味を再現。精肉工場との共同開発で安心・安全な商品お客様に安全で美味しい商品を提供すべく、冷凍技術を持った精肉工場と共同で商品開発を行い、冷凍商品でも店舗の味を再現することへのこだわり2. 食べきりサイズの「個包装」いつでも好きな時に、手軽にお店の味をお楽しめるよう、食べきりサイズの「個包装」での用意。解凍するだけ、温めるだけの簡単調理でいつでも自宅で店舗の味を楽しめます。3. 会えない今だからこそ、想いを伝えるギフトとしてBistro plein オリジナルの化粧箱に入れたギフト商品も用意。冷凍、個包装なのでギフトを受け取った方も好きなタイミングでいただけるようになっています。オンラインサイトでは、クレジットカードやPayPay、各種キャリア決済、銀行振込など多彩な決済方法可能。期間限定!STAYHOME応援クーポンを用意緊急事態宣言が5月末日まで延長されたことに伴い、皆様のお家時間における食卓が豊かな時間になりますようにと想いをこめて、5月末日まで限定のSTAYHOME応援クーポンが用意されています。stayhome500こちらのコードをご購入時にサイトから入力すると500円OFFになります。※3,000円以上ご購入で利用可能。オンラインショップ概要店舗名: Bistro plein ONLINE SHOPURL : 運営レストラン概要店舗名: Bistro plein OMOTESANDO所在地: 東京都港区南青山6-3-13 サーラ南青山 B1F店舗名: Bistro plein AZABU所在地: 東京都港区六本木5-11-25 鳥居坂アネックス 3FURL : 定休日: 月曜日 火曜日営業時間: 17:00~24:00 LO.23:00価格帯: 7,000円~10,000円※現在店舗運営は緊急事態宣言に伴い5月末日まで休業中
2020年05月16日KANAZAWAを料理に落とし込むこの【ア・レストラン】というのは、OPENSAUCE Inc.(注)の運営になるユニークなレストランで、ここをラボとして、さまざまなレシピをあつめて実験をし、それをオープンにして皆とともに食のすばらしさを紐解き、未来に適切なカタチで残していくことをテーマにしています。伝統を未来に継承する職人や食材にすぐれた金沢という場所でのこんな試みには大変興味があります。会場のレストランは繁華街片町、ビルの2階にありました。天井の高いレストランには多くのシェフたちが集い、今回のアンドレシェフと銭屋の髙木シェフとのコラボディナーが用意されています。料理をもりつける皿はseccaのオリジナル、集まったゲストは30人ほどでしょうか、場内はすでに熱を帯びています。舌をリセットしたら金沢カレーまずはカウンターにみんなが集まり味覚のリセットからはじまりました。ピュアな水を一杯いただいたあと、タブレットを口にいれます。これは6種類の味を順番に感じられるもので、淡・酸・甜・苦・塩、辣が順番に口中にあらわれます。人によって味覚はかわり、それを同時に体験してみるという試みで、兼六園の六勝ともかけて「六」とタイトル付けされています。味覚の再発見と多様性の再認識とでもいうべきアミューズです。テーブルにもどると、「霧」と名付けられた最初の皿として白いカクテルが出てきました。表面を覆う泡を割るとなかからカレーの香りが。これは金沢カレーをイメージしたカクテルだそうで、ベースはお米へのリスペクトを込めての米麹です。福神漬けがそえられていてこれでカレーライスの完成というわけです。洒落がきいていますね。軽いお遊びのあと、「生」と題された料理が登場しました。大自然の一片と表現された瓦状の皿の上に苔に似た料理が乗せられています。黒い手袋とへらが用意され、それで苔料理をすくうようにして食べます。多様な環境ではぐぐまれる山の幸、原始の記憶を想起させる生の一皿、との解説。アンドレの台湾の店【RAW】でもこれに似た演出を経験したことがあります。苔の正体は発酵ハーブやブロッコリー。土に見立てたのは茄子のピューレ、セップ茸のパウダー、ガーリックパウダーなど。乾燥エノキやシイタケなども配されています。添えられたオートミールのチップがパリパリとして甘く、そこに乗せて口に運ぶことで味が完成されていきます。合わせるお酒は百々登勢の30年もの。苔むす時間とお酒の熟成の長さがペアリングされます。なかなか味わい深いものです。次は「鮮」と題された八寸です。日本海の今を封じ込めたということで、これは髙木シェフの作です。最高の鮮度なら海の幸を封じ込めて持ってくることでしょうと、密閉した袋に入った冷えた缶詰が2つ出てきました。それぞれナンバーがふられていて、1はフグの刺身にポン酢のジュレ、2はフグの皮とあん肝が入っています。どちらもなじみのある味で、それがいい具合の冷たさで登場します。確かに冬の海を感じます。お酒は白ワイン、グリュナー・ヴェルトリーナー・フェダシュピール。オーストリアのビオディナミの代表格。フルーティなに中に火打石のとんがりを感じさせ、グラスをまわすときれいに香りがたついいワインです。セビーチェの慈雨その次に、ちょっとした趣向が加わります。タイトルは「雨」。金沢に来るといつも雨か雪なんだ、と語るアンドレ。ロゼのワインが運ばれます。ラングドックのch.ド・ラ・スジョールのダイレクトプレッシングされたもので、色は白ワインに近いものです。雨や雪はいろんなものが混じってるけど、色はやはり白かしら。なかなかうまいペアリングです。にわか雨だよ、とアンドレがテーブルにやってきて、お皿のうえにスープの雨を降らせます。お皿にはアジやエビが入っていてトリュフに覆われています。その上にスープを受ける皿があってそこから雨が降る仕掛け。トリュフの大地に降る雨は、やさしい色の恵みの雨のようです。この雨のスープはなんだろうと思って一口。え、セビーチェ?そう、セビーチェなのです。とするとこの雨はタイガーミルク、というわけでしょう。ペルーを代表するスープ料理であるセビーチェのベースは魚のつけ汁であるタイガーミルク。栄養と旨味の宝庫です。これはまさに慈雨ですね。少し甘くてとてもおいしい。トリュフに覆われた大地にタイガーミルクの雨。セビーチェの食感を豊かにするためのコーンもいい感じです。そして、シチリアのオレンジワインが出てきました。ロンガリコ。これもナチュラルな作り手の自然の力を感じるものです。合わせる料理のタイトルは「真」。真の日本料理なんてだれが定義できるの、とのメッセージをそえたコロッケの登場です。筍の皮につつまれた小さなコロッケが3つ。ちまき風です。金沢の名店、小松弥助の弥次喜多というお土産を彷彿とさせます。訊けばこれは未来のコンビニ食をイメージしたもので、決してジャンクなものではなく、また食べる際に着物を汚さず一口で食べられ、かつ、その所作までが美しく見えるように配慮されたものだということです。コロッケのなかみは蟹肉と蟹味噌にベシャメールソース、それに洋ナシ。銭屋の髙木シェフの作です。「コンビニっぽくといわれたんですが、コンビニで思いつくのはおにぎりと唐揚げとかだったので・・・実はアンドレからコンビニのふくろひとつ渡されて、これでなんか考えてと言われただけなんですよ。出す順番も途中で変えるし」と高木シェフは笑います。でもこの、あつあつのものを葉っぱから少し出しては食べる弁当感覚。ストリートフードの豊かさを感じます。雪つり、金継ぎ・・・伝統を未来につなぐ風景お腹が落ち着いた頃に雪つりが運ばれてきました。テーマは「雪」です。金沢の冬の風物詩である雪つりを模した器の上には白い大福のようなもの。これは3種の米でつくられていて、中身はなんと牛ヒレのロッシーニ。コメはパウダー米、クリスピーな米パフ、酢飯。お酒はかぶら寿司をイメージしたもので、天狗舞の山廃濁り酒に蕪ジュース、はちみつ、れもん、りんご酒。牛ヒレのロッシーニはピリ辛で、アンドレがいま力を入れている四川料理風。フランス料理を学んだ彼が、日本のコメででそれらを包み、四川料理のエッセンスを付与する。三位一体が完成しています。添えられたフォアグラのフラム、トリュフソースの茶わん蒸しは、濃厚なプリンのようで、お茶菓子のやさしさが加わります。暖かさ、優しさ、美味しさが、ぎっしりと白い風景の中に包み込まれています。太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。三好達治のあの詩が浮かび上がってきました。アンドレは静かにそこに雪をふらせていきます。デザートは「継」。金継ぎですね。伝統を未来へつなぐイメージでしょうか。アンドレと髙木シェフが二人でソースをあたため、それをテーブルに持ってきてお皿にかけてくれます。金継ぎは、陶磁器の修繕に使われる技法で、割れたり欠けたりした器を直すだけでなく、未来にその価値を繋いでいく行為です。それを2人のシェフが分業します。九谷焼の廃品を磨き上げたという、割れた瓦のような黒い皿の上に、それを修復するパテのようムースが乗っかっています。これはレンコンのムースで栗やヘーゼルナッツが添えられたやさしい甘さのもの。シェフたちがかけてくれたソースはミモザを煮出した金粉入りのもの。それを黒い皿にぬると輪島塗、漆塗りの芸術作品じゃないですか。わらびもちを感じさせる優しい味わいも、いや、これはさすがです。デザートワインは南アのクレイン・コンスタンシア。余韻が残ります。最後のお茶をいただきながら、シェフたちの達成感に満ちた表情を見ていると、この完成度の高いコラボレーションをつくりあげた皆さんに思わず拍手をしたくなりました。それはそこにいた全員の思いだったのか、そこかしこから拍手が起こり、なかなか鳴りやみません。食という最も身近なことを通じて伝統を未来につなげていく試み。ここにはまだまだ、いろんな可能性が眠っていることを強く感じた夜でした。(2020年2月9日)(注)OPENSAUCE Inc.は、数々のスタートアップを推進してきた「Mistletoe(ミスルトゥ)」のパーマカルチャー領域を担う会社で、レストランの他にも醸造事業「Alembic」、新しい農業のノマド・プラットフォームを目指す「KNOWCH」などを運営している。▼編集長後記バックナンバー
2020年05月08日シェフが手作りするフレッシュなグルメバターを新鮮な状態でお届けする新しいサービスを開始します。ECのみでの販売で4月23日から受付開始。食べるバターがさらに進化日本初のバター専門ブランドとして、これまで様々なバターを生み出してきたカノーブルが、バターをそのまま食べる新提案をお届けします。名付けて「カノーブル・グルメバター」。今回、バターにハーブや生ハム、チーズやオリーブオイルなどを練り込み、フルーツや木の実をアクセントに加えた本格的な“食べるバターに仕上がっています。これまでもバターを食べるという文化を提唱してきましたが、この“大人のグルメバター”は、本格的に「バターをそのまま食べる」レシピを設計。食感や香り、熟成香など、さまざまな味の要素が組み合わさって、今までに食べたことのない新しい「料理」として食卓に驚きと感動を。毎月変わるレシピでいつでも驚きの出会いをカノーブル・グルメバターはシェフのインスピレーションから生まれる食材がライブセッションするバター。食材の産地や加工方法・熟成期間で異なる味の深みをいつでも新鮮な驚きとともにお届け。味の構成香り・・・チーズの発酵香・バターのミルク香・生ハムなどの熟成香食感・・・ローストしたナッツ・ドライフルーツ・バターの口溶け味わい・・チーズや生ハムの塩味・ハーブの香り・バターのミルク感※毎月レシピが変わるサブスクリプションでの提供も予定。カノーブル・グルメバターとは?カノーブル・グルメバターは、フルーツや木の実の食感や香り、チーズや生ハムの発酵の香りなど、バターと合わせることでミルク感を一層高め、バターを美味しく楽しむ方法を提案させてくれる、今までにない全く新しい食べるバターです。どんな種類があるの?カノーブル・グルメバターの種類は大きく分けて以下の2種類があります。〜グルメ・シグネチャー〜フレッシュバターをべースに、チーズや生ハムなどを練り込み、ローストナッツやドライフルーツを加え、ハンドシェイプモチーフとしたカノーブルオリジナルの形状に成形したテーブルバターです。〜グルメ・バトン〜ハーブやナッツなどの具材を練り込んだバターを、イタリア産プロシュット・ディ・パルマやスペイン産ハモン・セラーノなどの生ハムやその他のサラミで巻いたスティック状のおつまみバターです。そのまま食べる以外の楽しみ方は?絶妙な塩味や甘みを持つカノーブル・グルメバターは、そのまま食べても、肉料理に合わせても、パスタや魚介料理に添えても、料理として“食べる”を追求した味の設計なので、今までになかったバターの楽しみ方が広がります。ご購入はこちらから
2020年05月03日ワインとのマリアージュを考えてつくられた理想のおつまみ「Mariage DELI(マリアージュ・デリ)」が新発売します。マリアージュ・デリでは、ワインに合う前菜・おつまみを8種類を用意。どれも難しい調理は不要で、封を開けてすぐに食べられるものや、レンジで温めるだけのものとなっており、ワイン愛好家にだけでなく、週末に少しお酒を楽しみたい層からも人気を集めています。チーズ&オリーブ(パンチェッタ)パンチェッタとは、塩漬けした豚バラ肉を熟成させて作られる「生ベーコン」で、本場イタリアでは、カルボナーラなどさまざまなお料理に使われます。生ハムよりも旨みがぎゅっと凝縮していて、とろけるような食感が楽しめ、さっぱりとした脂身がクセになるおいしさ。そんなパンチェッタとミックスしたのが、イタリア産オリーブとゴーダチーズ。パンチのあるガーリックとペッパーのアクセントが効いていて、ワインがどんどん進む美味しさです。チーズ&オリーブ(サラミピカンテ)南イタリアを代表するサラミ、サラミピカンテ。ピカンテは、picar(刺す)が語源の、まさにピリッと刺すような辛みが特徴のピリ辛サラミ。2種類のナチュラルチーズに、イタリア産のオリーブと、レッドチリペッパーオイルでしっかりマリネされているので、噛めば噛むほど辛みの後に旨味が押し寄せてきてクセになるおいしさ。スパイシーな味わいのワインやスパークリングワインと良く合います。チーズ&オリーブ(京鴨スモーク)高級食材として知られる合鴨の中でも、さらに高品質な「京鴨」をスモーク。 鴨の脂は融点が低いため、口に入れるとさらっと脂が溶けだし、鴨の旨味とスモーキーな香りが口の中に広がります。イタリア産のグリーンとブラウンの2種類のオリーブに、太陽の恵みをいっぱい浴びた濃厚なドライトマトの酸味が鴨によく合います。ねっとりとしたクリーミーさが特徴のレッドチェダーが食感を引き立ててくれて、ワインとの相性が最高です。ガリシア産たこ&スモークモッツァレラのアヒージョスペイン・ガリシア産のたこと、生乳から作ったモッツァレラを、丸一日かけてソフトスモークした、自家製「スモークモッツァレラ」を使用したアヒージョ。アンチョビ、トマト、ハーブ、ガーリックのうまみが溶け込んでいて、封を開けると豊かな香りが食欲をそそります。神戸牛コンビーフ&スモークカマンのコンフィ神戸牛を熟成させて野菜と煮込んだ贅沢なコンビーフと、スモークしたカマンベールのコンフィ(オイル煮)。レーズン、トマト、ハーブ、ガーリックがふんだんに入っていて、封を開けると豊かな香りが食欲をそそります。マスカルポーネいぶりがっこ雪国秋田の伝統的な漬物「いぶりがっこ」とチーズの絶妙な組み合わせ! しっかりスモークしたいぶりがっこと、ソフトスモークいぶりがっこ2種類を、マスカルポーネとクリームチーズに混ぜ合わせたことで、クリーミーな味わいにスモーキーな香りとカリカリした食感が合わさり、ワインが止まらなくなる美味しいおつまみです。北海道産蝦夷鹿のパテ(こだわり無添加)北海道産の蝦夷鹿肉100%使用したパテ・ド・カンパーニュ。ジビエでも人気の蝦夷鹿肉は、低脂肪、高タンパクなきめ細かい肉質で、ヘルシー志向の人に特におすすめ。 契約している専門の猟師さんの目にかなった肉質の良い蝦夷鹿を東京へ直送、新鮮なまま調理加工しています。こちらの蝦夷鹿のもも肉やロースは、都内の有名レストランでも季節限定の大人気メニュー。大量生産の出来ない貴重な食材です。グリーンペッパーの風味をきかせて、少しスパイシーなパテに仕上げています。 お好みでマスタードやいちぢく、プルーン、カシスのジャムなどを添えてもとてもおいしいです。弓豚のパテ・ド・カンパーニュ(こだわり無添加)茨城県の佐藤畜産のSPFの無菌豚を使用したパテ・ド・カンパーニュ。豚レバーではなくあえて鶏レバーを混ぜることで、クセや臭みをおさえて旨味だけを引き出すよう作られています。お酒とスパイスで一晩漬け込んだ豚肉や鶏レバーなどをミンチにして、香味野菜と卵を混ぜ込みテリーヌ型に詰めて、低温のオーブンで2時間ゆっくり湯煎で焼きあげたので、旨みをぎゅっと閉じ込めた、しっとりと柔らかいパテに仕上がってます。 本場フランスのレストランの味をご家庭でも。 召し上がる際は、マスタードと一緒に。いちぢく、プルーン、カシスのジャムなどを添えてもとてもおいしいです。いずれの食品も、株式会社トゥエンティーワンコミュニティが運営する、ネットショップ「ワインショップソムリエ」にて取り寄せが可能となっています。()ワインショップソムリエは東京・六本木に実店舗を持ち、ソムリエ資格を持ったスタッフが常駐しています。ワイン選びに困った時には、電話相談なども可能。
2020年05月02日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『Kamenote(カメノテ)』の創作フレンチです。新富町、八丁堀界隈は、ちょっとミステリアスな場所だ。近くに築地&豊洲市場があるから昼は賑わうが、夜は意外にもひっそりしている。その一画に、2月28日オープンしたのがフレンチ割烹『カメノテ』。居酒屋だった物件をそのまま利用しているからカウンターとテーブル席ともにサイズ小さめなのが可愛い。そしてメニューが興味深い。旬の食材をシンプルに調理し、ソースやスパイスでアクセントをつけるといった素材の良さを大切にしたスタイルだ。さらに生ウニ、チーズなどを使ったメニューが多いのも女子の好みを心得ている。その代表例は北海道産生ウニとブッラータチーズの前菜。海と乳製品の組み合わせが深い旨味を生みだしている。また厳選お造り4種1500円は魚好きの心をくすぐり、本日の混ぜご飯(ホタルイカと空豆)900円で締めはご飯でという人の食欲にもしっかり応えてくれる。ちなみにオーナーシェフは、白いコックコート姿が爽やかな亀野篤史シェフ。専門学校からホテルに入り、基礎を学んでからパリで1年修業。食材をもっと知りたいと思い、帰国後は築地の仲卸で働いた。築地で飲食店の立ち上げを任され大成功させるが、「自分で料理したい」と独立。とても素直な料理に久しぶりに胃袋がキュンと鳴った。アラカルトは1人前の分量。左前・北海道産生ウニとブッラータチーズ¥1,500(時価)、右奥・チャイロマルハタの炭焼き カラスミがけ¥2,400。魚も炭火で焼くと香ばしい。さらにカラスミを削って旨味プラス。野菜もたっぷり。右前・足利マール牛サーロイン炭焼き¥2,400。シェフが今推す、無名だけど旨い赤身牛。ワインはグラス¥800~。コース¥6,000~。『Kamenote(カメノテ)』東京都中央区湊3-13-1鈴木ビル1FTEL:03・6280・358217:30~24:00(23:30LO)月曜休いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート※『anan』2020年4月8日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2020年04月01日見て楽しめ、食べて驚く、映画のようなフレンチGLIONグループが運営する「LA VIE 1923」(大阪市港区)のSignatureコースが、2020年3月1日より春仕様メニュー「Signature 春 Neo Departure」(10000円)に変更されます。2019年2月に大阪・築港赤レンガ倉庫でオープンした「LA VIE 1923」は「大阪港駅」から徒歩約5分。日本の繊細な季節の移り変わりとフレンチの融合を楽しめるレストランです。五感で楽しむエンターテインメント要素が散りばめられた料理は、優雅な見た目とサプライズの連続で食べ終わる頃にはまるで1本の映画を見終わったかのような充実感を味わえること請け合い。春のさまざまな思いを料理で表現今回メニューチェンジされるSignatureコースはアミューズ、前菜、魚料理、肉料理、デザート、菓子の6品。新たな旅立ちや出発といったさまざまな思いをテーマとしており「エスカリエ 鮭の遡上と人生の進級」「桜鯛、晴れ着の中で夜ザクラ」など料理名にも季節感が現れています。「LA VIE 1923」の営業時間は昼のカフェタイムが11時30分から16時(15時ラストオーダー)。夜のディナータイムは17時30分から22時30分(20時最終案内)となっています。ランチタイムは月曜日が定休日(祝日の場合は営業)。ディナータイムは火曜日その他不定休となっています。※価格は税・サービス料別。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ジーライオンのプレスリリース/PR TIMES※株式会社ジーライオン(GLIONグループ)
2020年02月28日料理酒で「時短フレンチトースト」?慌ただしい平日の朝でも作れる「時短フレンチトースト」。ポイントは 日の出料理酒と市販のバニラアイスのたった2つ。バニラアイスにはフレンチトーストに必要な卵、砂糖、牛乳などの材料が含まれています。だから、バニラアイスに料理酒をプラスすることで、パンにバニラアイスが吸収されやすく なり、さらに加塩タイプの料理酒を使えばその絶妙な塩味で甘さを引き立ててく れるという役割も。「お手軽フレンチトースト」レシピ【材料】 (2人分)市販のカップバニラアイス(200ml、室温において溶かす)…1個日の出料理酒(加塩タイプの料理酒)…大さじ3バゲット(2~3cm程度の斜め切り)…4~6切れ【作り方】ステップ1バットに日の出料理酒と溶けたバニラアイスを混ぜ合わせ、浸し液を作るステップ21にバゲットを入れ、途中裏返しながら浸し液がなくなるまで浸すステップ3フライパンにオリーブオイル、またはバターを入れ、焼き色がつくまで両面中火で焼く※アルコールが気になる場合は料理酒を沸騰させてアルコールを飛ばしてから加えます。 料理酒でフレンチトーストだなんてちょっと意外。こんなに簡単に出来るなら平日朝でもがんばれそうですね!
2020年01月27日ディナーコースが3皿3,800円からとお手軽アラカルトもOK。コースでも選べる多彩なメニューシェフの実家が豆腐屋。豆腐を使ったフレンチが楽しめる中目黒でカジュアルに通いたいビストロ【BISTRO HiNGE(ビストロヒンジ)】のシェフを務めるのは、田村匡史(たむらまさのぶ)さん。19歳で料理人になり、以来、ホテルのレストランを中心に研鑽を積んできました。4年半ほど汐留パークホテルの【タテル ヨシノ ビズ】で腕をふるったあと、2019年6月27日にスーシェフの上野健高さん、シニアソムリエの中田康夫さんとともに【ビストロヒンジ】をオープンしました。店名である「ヒンジ」は英語で「蝶つがい」という意味。「食を通じて、つなぎ合わせる存在・場所になりたいとの思いから名付けました」とシェフの田村さん「フレンチのコース」というとちょっと敷居が高く感じられますが、【ビストロヒンジ】はディナーのコース料理が3,800円からという手軽さ。このコースでは「前菜2皿+メイン」、もしくは「前菜+スープ+メイン」を、それぞれリストから選ぶことができます。スペシャリテは『仔羊のロースト』選べるメイン料理のひとつ『軽くスモークした骨付き仔羊のロースト こだわり野菜添え』。アラカルトの場合は2,800円(税抜)メインは魚料理と肉料理を合わせて7種類ほど。迷ったら、まずは同店のスペシャリテである『軽くスモークした骨付き仔羊のロースト こだわり野菜添え』を。やわらかさが自慢のラムは、丁寧に火入れをしているからこそ。ベストなタイミングを見極め、仕上げにスモークしています。同じく主役級なのが、『仔羊のロースト』のまわりを彩る季節の野菜。千葉県八街市にある、レストラン向けに野菜を卸している会社から仕入れています。ひとつひとつの味がしっかりしており、添えられたアーティチョークのピューレともよく合います。メゾン・アラン・パレの赤ワイン『スリナイエ』ワインはリストがありますが、シニアソムリエの中田康夫さんにぜひ相談を。この日、中田さんが『仔羊のロースト』に合わせて選んでくれたのは、南フランス産の赤ワイン『SERINAE(スリナイエ)』です。「2010年のヴィンテージワインで、角がとれてなめらか。やわらかい羊の肉に合うワインです」と中田さん。ほかにもフランス産のワインを中心に各種揃えています。『鮪とアボカドのテリーヌ』アラカルトの場合は2,000円(税抜)前菜のリストは5~6種類。『鮪とアボカドのテリーヌ』は、バルサミコ酢に醤油を利かせたソースがアクセントになった一品です。ほかにも『パテ・ド・カンパーニュ』や『サラダ・グルマン』(コースに+300円)など、ビストロらしいメニューから選ぶことができます。「フレンチ×豆腐」の一皿フレンチアレンジの寄せ豆腐が味わえる『本日の豆腐料理』田村さんの実家がお豆腐屋さんということで、豆腐料理が味わえるのも【ビストロヒンジ】ならでは。ランチコースでは選べる前菜のひとつとして、ディナーではアミューズとして豆腐料理が提供されます。こちらは「本日の豆腐料理」である『自家製豆腐~カツオ出汁ジュレと季節野菜のアンサンブル~』。ご実家は都内で豆腐屋を40年以上営んでおり、井戸水を使って豆腐をつくっています。透き通るような鰹だしのジュレに、まわりに振りかけられているのは細かく削られた鰹節。見た目はフレンチですが、「和」が詰まった一皿です。「豆腐とシャンパン、すごく合うんですよ」とシニアソムリエの中田さん。豆腐料理とシャンパンという、あまり他では味わえないコースのスタートが魅力的です。豆腐を使ったメニューは、デザートの『豆乳のブリュレ』も人気だそう。1階はカウンター席のみで、2階はテーブル席。木を基調にしたナチュラルテイストな空間は、1階とはまた違った雰囲気ですランチは平日限定のセットメニューが1,600円、コースが2,800円から。ディナーのコースは3,800円からで、魚料理と肉料理の両方が味わえる5,500円のコース、田村シェフのお任せが味わえる8,500円のフルコースのほか、アラカルトもあります。シニアソムリエの中田さんはチーズプロフェッショナルの資格も持っているので、食後にチーズとワインをゆっくり楽しむ、なんてこともできそうです。【ビストロヒンジ】の料理は王道のフレンチのエッセンスを感じさせながらも、一皿一皿に田村さんのセンスが光っています。また違うメニューを味わいに、再訪したくなる一軒です。Bistro HiNGE【エリア】中目黒【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】中目黒駅
2019年10月30日日本の風土が育む伝統食材をフレンチの技法で再構築蔵の中はワインセラーに! こだわりのラインナップが評判70年以上もの歳月と人の温もりが宿る、唯一無二の空間日本の風土が育む伝統食材をフレンチの技法で再構築大きなターミナル駅を擁する上野から、活気に満ちたアメ横でつながる御徒町、その先には国内外から多くの人が訪れる秋葉原。商業・観光の地としてにぎわうエリアの中に、周囲の喧騒が届かない一角があります。通りにはオフィスとして機能するビルばかり、そこに建つ古民家を目にしたら、「こんなところに!?」と必ずや驚くはず。堅牢な木造建築は、現存するのが奇跡と言えるほど。そんな建物を再生させたレストランが、この【KUFUKU±】です。青果問屋兼住居だった建物は、築70年を越える。看板などの装飾はせず、内装も元の姿を可能な限り残しているからりとガラス戸を引いて店に入ると、古い柱や梁はそのまま、所々に配されるのは桶や鉢など使い込まれた調度品。歳月の流れが刻まれた空間に、華やかな彩りをもたらすのは、竹中誠治シェフが手掛ける料理です。メニューリストを見れば、パテドカンパーニュやサーモンミキュイが並ぶ正統派フレンチ……と思いきや、へしこに千枚漬け、塩麹といった意外なワードが随所にある、一筋縄ではいかないラインナップ!一つ一つに適した火入れをして、素材が持つ甘みや食感を最大限に生かす。ほんのりとバターを香らせ、彩り豊かなソースを添えて。『25種類の季節野菜やハーブを使った温野菜サラダ』1,650円(税抜)聞けば竹中さんは、日本を代表する豪華客船「飛鳥Ⅱ」にシェフとして乗船し、乗客の舌を楽しませてきたのだとか。1度の航海で100日を越えることもある船上で、幅広い年代の人々を飽きさせないため、フレンチはもちろん、和食に中華、さらにクルーズで巡る世界各国のエッセンスを取り入れて料理を振舞っていたそうです。そして下船し、改めて日本を眺めたことで、いまなお継承される伝統食や風土が育む食材に着目しました。例えば、有機農法を取り入れる千葉の柴海農園を訪れ、作業を手伝い、市場に出回らない葉や花まで味わったからこそ完成した野菜の一皿。海老やホタテ、白身魚などを土佐酢とコンブチャでマリネし、千枚漬けを合わせて。旨みと酸味のバランスが心地よい。『新鮮な魚介を自家製の千枚漬けで覆った和風セビーチェ』1,480円(税抜)あるいは、日本古来の調理法「発酵」によって旨みを存分に引き出し、体に優しく仕上げたメニューも。自家製の千枚漬けに南米の代表的なメニュー「セビーチェ」を合わせた、ミックスカルチャーも楽しい!口当たりはしっとりと柔らかく、Vみ締めると力強い味わいが広がる。骨からとったダシや血はソースに、皿には角をあしらって。季節野菜とともに盛り付け、屋久島の自然を表現。『屋久鹿のロースト』3,000円(税抜)害獣として駆除されるのみだった屋久鹿は、肉はもちろん、血や骨まで取り寄せて余すことなく使い切るように。屋久島の自然を守りつつ、命を享受することについて探求したメインディッシュに。これからも、知る人ぞ知る生産者、伝えていくべき郷土料理や伝統食材を発掘していきたいという竹中シェフ。経験に裏打ちされた技術によって、新たな一品が生まれていくはず蔵の中はワインセラーに! こだわりのラインナップが評判オリジナリティが光る料理をぐっと引き立てた、お酒のペアリングも魅力の一つ。シェフソムリエの金澤善幸さんが提案するのは、ワインをはじめ日本酒、カクテルなど多岐にわたります。特にワインのセレクトは、生産量に限りがある日本のワイナリーのもの、その土地に根付く在来種のぶどうを使ったもの、世界各国の自然派ワイン等々、作り手の思いが込められたものばかり。「ドメーヌ・タカヒコ ナナツモリ」「98WINEs 穀」「ドメーヌ・マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルクハイム グランクリュ」など希少なもの、個性豊かなものがずらり食前から食後まで金澤さんにお任せして、ゆるりとお酒を楽しむのもいいけれど、これぞという1本を相談して決めたいならば2階にあるワインセラーに案内していただけます。このセラーが一見の価値あり! 重厚な戸で守られた、蔵を改装したものなのです。大切なものを守り続けた蔵は、とっておきのワインが並ぶワインセラーに。案内してくれるのは、シェフソムリエの金澤善幸さん発酵や熟成を取り入れた竹中シェフの料理には、もちろん日本酒の相性も抜群。老舗から革新的な蔵元まで吟味して、幅広い味わいを楽しめるように揃えています。日本酒も「新政 NO.6 X-type」「仙禽 オーガニックナチュール」「而今 純米大吟醸 NABARI」「雪の茅舎 美酒の設計」といったこだわりの品揃え70年以上もの歳月と人の温もりが宿る、唯一無二の空間青果・乾物問屋兼住居であったという建物は、持ち主の親族である宮大工の手によるもの。随所にみられる贅沢な木材と高い技術は、改装工事に入った熟練の大工さんも舌を巻くほどだったとか。エントランスを入ってすぐ、厨房を囲むカウンターメインのスペースはかつて商いをしていた土間玄関の幕板には大きな一枚板、釘を一切使わない木組み、欄間に施された家紋、見えないところまでノミで仕上げた梁……。現代では再現が難しい匠の技は、ぜひ訪れて見てください!天井板を外し、開放感のある空間になった2階は、主に貸切営業時に使用。家具はオーナーが集めていたアンティーク70年以上の時を経ても、建築当時の姿をそのまま残しているのは造りの良さだけが理由ではありません。住む人がいなくなっても毎朝、戸を開けて風を通し、ぬかで柱や床を磨き上げていた大家さんのおかげ。大切に建て、大切に住み、大切に手入れをしてきたからこそ、その思いが込められた空間をできるだけ残し、今の【KUFUKU±】になりました。夕餉支度の気配が残っていそうな台所。どこか懐かしい、温もりある生活空間がそのまま客席に!そうして再生した古民家は、竹中シェフと金澤さんによる、料理とお酒の構成に大きなインスピレーションを与えているそう。この空間のように、発酵や熟成といった時間が育てたもの、作り手の温もりが感じられるもの、日本の風土に根付いたもの。それらをふんだんに取り入れた料理とお酒を味わえば、【KUFUKU±】だけに流れている時間を体感できるはず。KUFUKU±【エリア】上野【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】末広町駅
2019年10月21日大阪・心斎橋のウエディング施設「NOVEL SHINSAIBASHI」にて、フレンチ&15種類のデザートビュッフェ付きの秋限定ランチ「JOUER NOVEL(ジュイノヴェル)」が登場!期間は2019年9月30日~10月31日までです。ハロウィンデザートビュッフェが付いたガストロ・ネオ・フレンチラグジュアリーな空間の「NOVEL SHINSAIBASHI」にて、秋限定ランチ「JOUER NOVEL(ジュイノヴェル)」がスタート!「JOUER」とはフランス語で遊ぶという意味で、「NOVEL SHINSAIBASHI」のコンセプトである「大人の遊園地」からインスパイアされた遊び心のあるフレンチです。すべてのコースにデザートチョイスビュッフェがついており、ユニークなお手製ハロウィンデザートを好きなだけ食べ放題!選んだデザートは、パティシエがお皿に盛り付けて提供してくれます。「JOUER NOVEL」3つのコースPRIX FIXE COURSEプリフィックスコース(税込3,980円)前菜・メインが自由に選べる一番人気のプリフィックスコース。・AMUSE アミューズスイートポテトのスープ、枝豆のピューレ・APPETIZER前菜(4種より1品チョイス)例)モッツァレラチーズとアボカドマリネのティアンキムチドレッシング・MAIN メイン(4種より1品チョイス)例)鴨胸肉のローストほうれん草のガーリックソテードフィノワーズポテトトリュフ風味・DESSERT CHOISE BUFFETデザートチョイスビュッフェ・CAFÉ カフェLUNCH SETランチセット(税込2,500円)キッシュかパスタでメインを選べるお手軽ランチ!・TODAY’S APPETIZER本日の前菜・MAINメイン(2種よりチョイス)キノコと玉ねぎのベーコンキッシュベビーリーフのサラダを添えて秋ナスとフレッシュトマトのオイルパスタ・DESSERT CHOISE BUFFETデザートチョイスビュッフェ・CAFÉ カフェANNIVERSARY COURSEアニバーサリーコース(税込5,980円)大切な記念日にぴったり!ダブルメインのフルコース。・AMUSE アミューズスイートポテトのスープ、枝豆のピューレ・TODAY’S APPETIZER 3 SELECTION前菜3種盛り合わせ・POISSION 魚料理鯛のベイク、グリンピースのピューレミント風味、カニのクリーミーソース・VIANDES肉料理サーロインステーキのグリル、キノコソテーとカボチャのグリエ、シェルフィッシュバターソース・DESSERT CHOISE BUFFET デザートチョイスビュッフェ・CAFÉ カフェ食べ放題のお手製ハロウィンデザート「JOUER NOVEL」では3つすべてのコースに、ハロウィンデザートビュッフェが付いています。ちょっとホラーなお手製ハロウィンスイーツは、味だけでなく目で見ても楽しめる!「血みどろフォンダンショコラ」中から真っ赤なソースがあふれだすフォンダンショコラ。まるで血のような演出でハロウィン感満載のスイーツです。※一人ワンオーダーまでその他のハロウィンデザートその他にも、秋の味覚を楽しめるユニークなハロウィンデザートが多数用意されています。・指クッキー・黒のシフォンケーキ・モンブラン・安納芋のスイートポテト・林檎のスクランブルケーキ・琥珀糖のキャラメルケーキ・カボチャのタルト・葡萄ジュレ・カシスムース・クレームブリュレ「JOUER NOVEL」概要開催期間:2019年9月30日(月)~2019年10月31日(木)定休日:火曜日(但し婚礼がある場合、土日祝)営業時間:11:00~15:00(ラストオーダー14:00)時間:2時間制※ドリンク・アルコール有(別途注文)スポット情報スポット名:NOVEL SHINSAIBASHI住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-2-3EDGE心斎橋ビル13F/14F電話番号:06-6214-2781
2019年09月30日今回、お店をご紹介してくださるのは……【リストランテ アルポルト】片岡護シェフ1948年、東京都生まれ。デザイナーを志願していたが、母親の知人の誘いで、ミラノ総領事館のコックになることに。5年を経て帰国。片岡護シェフがオススメするお店【レストラン アラジン】ブレない芯の強さ。ひたすらに美味しさだけを突き詰めたフレンチさまざまな食感、味わいが楽しい『ホロホロ鳥 フォワグラ 里芋 木の子 牛蒡のガランティーヌ』フランス料理界の重鎮【アラジン】の料理人である川﨑誠也氏は、芯の強い料理で人々の味覚を魅了しています。それは料理ひと皿を見るだけで十分に伝わってくるほど。たとえば、冬のスペシャリテのひとつ『山鳩のロース サルミソース』は、シンプルのなかに深い旨みを凝縮した味。山鳩のガラをプレスして絞り出した血とフォンドジビエでソースをつくっています。スペシャリテの『カリフラワーババロア、ブロッコリーソース キャビアを添えて』ブルゴーニュを中心としたフランス産のワインのみをセレクト「肉ではなくソースを味わう料理」という川﨑シェフの言葉も、付け合わせのドフィノアと味わうと、その美味しさとともに体に染み渡ります。開店から25年に渡り愛され続けるひと皿が【アラジン】が名店中の名店と呼ばれる所以を物語っています。ランチには明るい陽光が差し込むテーブル席。店内には川﨑シェフが集めた調度品などが飾られる店内に飾られる調度品は、シェフがフランスでの修業時代、毎週のように蚤の市へ足を運び、買い求めたもの。明るい雰囲気を併せ持つランチと、しっとり落ち着いた雰囲気が漂うディナーと、昼と夜で異なる雰囲気で食事を楽しめます。オススメした片岡シェフの声アラジン【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】広尾駅 徒歩5分▼片岡シェフのお店【リストランテ アルポルト】店舗詳細リストランテアルポルト【エリア】西麻布【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】六本木駅 徒歩12分
2019年09月29日朝食やおやつの定番、フレンチトースト。これを、夏にぴったりのさわやかなテイストにアレンジ!一般的なフレンチトーストは牛乳を合わせた卵液に漬けますが、これにヨーグルトとレモン汁をプラス。すると、チーズケーキのようなさっぱりとした爽やかな味になるのです。朝食にすると、暑い朝をきっと爽やかに迎えられることでしょう。また、レモンを使うことによって健康効果が高まるのです。レモンに含まれるクエン酸は疲れた体を回復させてくれる働きがあったり、牛乳やヨーグルトのカルシウムや卵に含まれる鉄分の吸収を高めてくれる作用も。とくに、大量の汗をかきやすいこの季節は、汗から鉄分も失われやすくなります。鉄分はスタミナアップや子供のすこやかな成長に不可欠な成分です。だから鉄分の吸収がアップする卵とレモンの組み合わせは、夏にぴったりな組み合わせ。夏休み、元気よくスポーツや遊びまわるお子さんのおやつにもオススメです。■ヨーグルトフレンチトーストレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2人分>食パン 2枚Aヨーグルト(無糖) 100gA牛乳 50gA卵 1個Aレモン汁 大さじ1A砂糖 大さじ2バター 適量メープルシロップ 適量<作り方>1、Aの材料をバットに混ぜ合わせる。2、2等分に切った食パンを1に入れ、上下を返しながら10分ほど浸す(一晩浸してもOK)。3、バターを熱したフライパンで焼く。4、器に盛り、メープルシロップをかけていただく。朝食やおやつにピッタリの簡単レシピは、ママにとってありがたいですよね。
2019年07月11日フレンチトースト専門店「アイボリッシュ」から新作メニュー「フレンチトーストフィナンシェ キャラメル」が、2019年6月21日(金)よりアイボリッシュ各店にて発売される。「フレンチトーストフィナンシェ キャラメル」は、東京駅にて2週間で15万個売れたパン型フィナンシェのキャラメル味。まるで焼きたてフレンチトーストのようなしっとりとした味わいのフィナンシェには、ほろ苦キャラメル風味のグレーズをたっぷりとかけた。ふんわり軽いパンの食感と、甘さを抑えた香ばしいキャラメルの味わいが一度に楽しめる。手のひらに収まるかわいいサイズのフィナンシェは、フレンチトーストなどが描かれたかわいいパッケージに入れて。帰省時などの程よい手土産にぴったりな1品となっている。【詳細】フレンチトーストフィナンシェ キャラメル発売日:2019年6月21日(金)取扱店舗:アイボリッシュ(福岡本店・渋谷・海老名・立川・福岡ももち)価格:1個(バラ)170円+税、6個入1000円+税、12個入1,900円+税<店舗情報>アイボリッシュ 福岡本店(福岡県福岡市中央区大名2丁目1番地44号)アイボリッシュ 渋谷(東京都渋谷区宇田川町 3-3 B1)アイボリッシュ 海老名(神奈川県海老名市扇町13番地1号 ららぽーと海老名2階)アイボリッシュ 立川(東京都立川市泉町935-1 ららぽーと立川立飛2階) ※メニュー構成が他店と異なるアイボリッシュ 福岡ももち(福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1 MARK IS 福岡ももち1F ※メニュー構成が他店と異なる
2019年06月23日大好きなフレンチレストランのシェフが口にしたレストラン、La Clairiere(ラ・クレリエール)。行ってみよう、と予約を入れて、伺ったのは去年のクリスマスに近い週末。白金高輪の駅から歩いて10分弱、マンションの一階、緑に囲まれたお店が現れました。クラシカルな落ち着いた佇まいは、ちょっと懐かしさも感じて、昔、ニースとかリヨンで行ったレストランみたいな雰囲気を感じました。 テーブルに通されると、窓際にワイングラスが綺麗に整列していて、カーテン越しに外から入る陽射しで、キラキラ輝いています。クリスマスの前なので、お店はカップルで満席状態。そんな中で、初めてのLa Clairiere(ラ・クレリエール)での食事が始まりました。 クリスマスの頃のお料理 クリスマスのコースではなく、「光」という10皿のコースを選びました。苦手食材は、予約の時に伝えてあり、確認の上で、食事が始まります。アミューズは、La Clairiere(ラ・クレリエール)の定番、バーガーです。ブーダンノワールとトマトと林檎を小さいバンズで挟んだバーガーは、手でいただきます。案外高さがあるので、ふた口がちょうど良い感じです。 そして、前菜。冬の食材が続きます。長崎県小長井の牡蠣。牡蠣はちょっとこぶりで、丁寧な低温調理で、生で食べるときの美味しい食感はしっかり残されているひと皿。生牡蠣が苦手なひとの苦手と感じる’ぬるん’とした感じはなくなっています。 そして、もう一つ、冬を代表する食材、白子のムニエル。外側はカリッと、中はトロッと、春菊のソースのほろ苦さが、白子と添えられている蕪の甘さを引き立ててくれます。蕪は、福島の「蕪名人」と呼ばれる農家さんからきているということでしたが、とても綺麗で、真っ白な蕪でした。 この後、メインのお魚は山口県からきた鰆、お肉はスペインのくり豚と続き、デザートはやはり冬の食材、金柑のコンポートとマスカルポーネとキャラメルのアイスクリームのデザートでした。この日は、2018年の食べ納めの日だったのですが、素敵なクリスマスプレゼントになりました。 初夏のお料理 「稚鮎」という言葉が聞こえ始めたら、もう、食べたい気持ちが一気に盛り上がり、La Clairiere(ラ・クレリエール)に行きたいと行っていた友人と、ゴールデンウィーク前に2度目の訪問。予約の際に、苦手食材に加えて、「稚鮎があれば、よろしくお願いします」と一言コメントしてみました。考えてみれば、孵化して間もない鮎なので、ちょっと可哀想なのですが、だからこそ、美味しく食べたいという気持ちも強くて、今年は、La Clairiere(ラ・クレリエール)で堪能したいと思いました。 アミューズは、いつものバーガーと、セルヴェル・ド・カニュ、続いて、緑が綺麗なグリーンピースのムースにうるいやレモングラスの爽やかな前菜。初夏らしい本当に美しいひと皿でした。 そして、旬の食材、鹿児島からきた筍のリゾット。筍がそのまま登場、そして、ゆっくりと皮を開けてくれると、中からリゾットが登場。リゾットには北海道のウニ。日本全国の旬の美味しい素材が集結です。 白い泡に筍が起立! ゆっくり開けると。。。 ウニと筍のリゾットが展開 プレゼンテーションも、素敵です。 そして、稚鮎。川を泳いでいるような器と盛り付け、稚鮎が生き生きしてます。こっちに向いて、口開けてるのも、生きているみたいで、可愛らしいような、可哀想なような、命を大切にいただきます。南高梅の泡とクマ笹のソースに、オカヒジキが添えられています。苦味と酸味の塩梅がとてもよかったです。 そして、ボルドーのホワイトアスパラに淡路島の玉ねぎを使ったリヨネーズソース。付け合わせには、北海道は十勝の牛肉のハツとレンズ豆。こんなに太いアスパラ、低温でじっくり時間をかけて茹でたそうです。世界中の美味しい食材の旬を一番美味しい組み合わせで、お皿の上に表現している、と実感します。 そして、メインは山口県から来たオコゼを柿の種の衣でフリット、そしてお肉は、藁で燻された鳩、中にフォアグラを詰めて、内臓のソースで。そして、デザートは、清美とブラッドオレンジのテリーヌと、いちごのデザートです。フロマージュブランアマレット。ハートが可愛いです。 そして、梅雨のお料理 花ズッキーニ、食べたい。この時期になると、毎年、花ズッキーニがメニューにあるお店を探していて、どうもフリットばかり食べているなと思い、どこか、違うお店に行ってみたいと考えていたところ、シェフのSNSに花ズッキーニが登場!早速、予約を入れました。梅雨らしい雨の日、雨すら嬉しく、La Clairiere(ラ・クレリエール)へ向かいました。一番乗り。 ナプキンをとると現れるのが、シェフの想いです。涼しい日でも、暑い日でも、まず、シャンパーニュから。 アミューズは、大好きなあの美味しいバーガーに、この日はシャラン鴨のパテ・ド・カンパーニュも。そして、前菜へ。赤ピーマンの入った透明なガスパチョ・クラリフィエ。ソルティ・ドッグのイメージで、アクセントにバジルのいい香り。 そして、思わず、沈黙してしまった、とても美味しかったポテトのクレープと千葉からきたキス、ソースはヒュメ・ド・ポワソンにバニラやトリュフの入ったソース。クレープの上には、トリュフがたくさん。トリュフはオーストラリア産で、こんなにふんだんに使われていて、贅沢です。キスもふわっと柔らかく、クレープの甘みとソースのバニラがすごく合っていて、感激しました。 そして、鮎。頭や尾、ヒレの部分はカリッとお煎餅風に、内臓で作ったブーダンノワールは苦味はマイルドではありつつもやはりガツンと来ます。この苦味で、夏の訪れを感じるのですね。身の下には鮎ご飯。クレソンとクマ笹の葉の緑のソース(かすかな苦味)、泡はシェリーのソース。鮎は、宮城県成瀬川から来た鮎で、先日、シェフ自らが現地までわざわざ行って、使うことを決めたそうです。頭も尾も、何も残すところなく、完食!美味しかったです。 そして、念願の、花ズッキーニ。お花の中には、ホタテのムースそして、一緒にジロール茸。ソースはオマール。花ズッキーニの薄い花弁が綺麗にピンっと張っていて、中身が透けて見えているのを初めてみました。これまで、ほとんど、フリットしか食べた記憶がないので、こういうお料理に出会うと、新鮮で、旬の短いお野菜を一番美味しく食べることができるって、しあわせ!と思います。 そして、メインは、お魚が山口県から来たアマダイにアスパラソバージュとルッコラセルバチコ。お肉は鳥取のじろう鹿。STAUBの蓋を開けると、藁の香りと煙とお肉。「煮るように焼くから、ぷるぷるです」と言われたのですが、本当に、ぷるんぷるんしてます。「では、お料理してきます」とシェフが一度キッチンへ戻ります。 蓋をあけると、藁の香りとじろう鹿 そして、数分後、現れたお皿がこちら。 「わぁ、綺麗!」としか言葉が見つからない。お肉は綺麗な赤、そこにドイツのホワイトアスパラ、鹿のお肉の筋などが中に入っているラビオリ、そしてサラダ。ソースはフランボワーズにペッパー。お肉の上にのっているのはアーモンド。お肉は柔らかく、噛んでいるうちに溶けるような感じです。そこに、アーモンドの歯ごたえと香りが加わって、深い味になって、あぁ、フレンチ食べてる、という実感がするお料理です。そして、案外さりげなくお皿にのっているサラダ、ドレッシングもとても美味しかったです。 フレンチレストランで食事をするときの楽しみは、デザートにもあります。そして、この日のデザートです。まずひと皿目は、チェリーのデザート。チェリービールのエスプーマ、中にはアメリカンチェリーが入っています。日本のさくらんぼにはない大味さと色が魅力なアメリカンチェリーの、いいとこ取りで、とても洗練されたデザートです。アメリカンチェリーが果肉が多いのもいいですね。 チェリービールとアメリカンチェリーのデザート そして、ため息がてしまう、日向夏のデザート。メレンゲも可愛らしい。スプーンを入れると、中には、ヴェルヴェンヌのゼリーに蜂蜜のアイス、パン・デピスのクルトンにポートワインのエキス。日向夏は、白皮もしっかりあります。白皮が厚いという特徴がある日向夏は、家で食べるときには、他の柑橘類と同じように剥くと白皮まで剥けてしまって食べないことがほとんどですが、勿体無いな、と思っていました。でも、外皮だけを剥いてこうやって食べると、白皮は素材として役割を果たしているんですね。 日向夏のデザート、イタリアンメレンゲ 毎回、旬を満喫するフレンチ。ワインはお料理に合わせて少しずつお願いしてみました。やはり、美味しいお料理には、美味しいワインも大切です。ワイン好きだったら、メニューにペアリングはなくても、そして、ボトルではちょっと、と思うなら、ソムリエに自分の好みや、次のお料理に合うワインがいい、など相談するといいです。食事が美味しくなるのは、お料理(ワインも)に雰囲気に会話です。一緒にテーブルにいる人たちとの会話に加えて、ソムリエやサービスのかたとの会話も、その時間を幸せにしてくれる大切な要素だと思います。 La Clairiere(ラ・クレリエール)
2019年06月18日太平洋で最も美しいといわれるボラボラ島の名ホテル「コンラッド・ボラボラ・ヌイ」海直結の水上ヴィラタヒチ料理や中華、フレンチ、バーまで。ホテル内の5つのレストラン&バー極上スパで癒しのひととき【hina spa(ヒナ・スパ)】太平洋で最も美しいといわれるボラボラ島の名ホテルタヒチの青い海と空。最高の景色を堪能できる「コンラッド・ボラボラ・ヌイ」ボラボラ島の西南にあるモツトゥープアの静かな入り江に佇む「コンラッド・ボラボラ・ヌイ」は、コンデナスト・トラベラー誌の「2018年ホットリスト」や、トリップアドバイザーの「2017年エクセレンス認証」に選出されるほど著名なリゾートホテル。料理やホスピタリティはもちろん、アクティビティやスパ、水上ヴィラなど、どこをとっても高品質なリゾートホテルです。ホテル専用ボートでホテルに到着すると、演奏しながら出迎えてくれるタヒチ島からは飛行機で45分、そのあとボラボラ島の空港に降り立ち、そこからボートで20分移動します。きれいな景色に囲まれた移動も旅を感じさせる楽しいひとときです。「コンラッド・ボラボラ・ヌイ」海直結の水上ヴィラ海に直結している水上ヴィラ。ハンモックに寝ころびながら、昼は海を泳ぐ熱帯魚と青い海、夜は満点の星空を満喫できる海の上に建てられた「水上ヴィラ」には、プールが付いてる部屋やデッキがある部屋などひとつひとつに特徴があり、どのヴィラからでも青々とした海と空をめいっぱい感じられます。部屋のデッキの階段を下れば、そこはもう海。海が見えるお風呂。シャンプーやリンスなどのアメニティーも充実している窓を開けて海の風を感じるひとときもまた贅沢。部屋ではBluetoothで好みの曲流すことができるシュノーケルやフィンをホテルからレンタルして、部屋からそのまま海へ入り、熱帯魚と海遊できます。タヒチで唯一の2階建てプレジデンシャル水上ヴィラがあるのも【コンラッド・ボラボラ・ヌイ】ならでは。タヒチ料理や中華、フレンチ、バーまで。ホテル内の5つのレストラン&バー【コンラッド・ボラボラ・ヌイ】には、老若男女、さまざまな国のお客様が訪れるので、食事も多種多様な5つのレストラン&バーがあります。【フレンチレストラン&バー イリアタイ】新婚旅行や記念日など、大事なシーンなら【フレンチレストラン&バー イリアタイ】でのディナーがおすすめ。ビリヤード台も1台あり、自由に楽しむことができます5店舗の中でも特に名高いフレンチ料理店【イリアタイ】は、モーニングにはブッフェ、ディナーではこだわりのフレンチが味わえます。ディナーコースは「ディスカバリーメニュー」がおすすめ。まず、前菜、魚料理または肉料理、デザートの3つを選択します。タヒチ産フレッシュチーズを使った前菜や、テアフポオ産の海老のポワレなど、どれも魅力的で3つに絞るのが大変! ですが、どれにしようか迷う時間もまた思い出のひとつに。モーニングは日本食からタヒチ料理まで各国料理をそろえたメニュー豊富なブッフェスタイルですディナーは本格フレンチの技とタヒチの食材が融合。日本語の表記もあるので安心です【ビーチグリル タムレ】目の前に広がる海と白砂が気持ちいい空間白砂のビーチにある地中海料理店ビーチグリル【タムレ】では、本格的な地中海料理やポリネシア料理が味わえます。また、火曜日はテーマに沿った特別なディナーを楽しむことができ、ポリネシアダンスショーもおこなわれます。ビーチグリル【タムレ】では、海を見ながらタヒチならではのカクテルが楽しめますにんじんやキュウリと生魚を塩とレモンとココナッツミルクを和えたタヒチの名物料理『ポワソンクリュ』レストランはご紹介した【イリアタイ】や【タムレ】の他にも、スナックとカクテルがプールで楽しめる【タラバ・プールバー】や、本格中華が楽しめる【バンヤンチャイニーズレストラン】、屋外テラスのガラス張りの床から熱帯魚の様子を眺められる【ウパ・ウパ・ラウンジバー】と、個性的なレストラン・バーが勢ぞろい。気分に合わせて何日でも楽しめる、飽きの来ないレストランラインナップです。絶対にやっておきたい、癒しの極上スパラグーンの絶景「ヒナ・ビュー」を楽しみながらスパを満喫。屋外トリートメントはまさに極上の癒しグルメや海を満喫したら、お次はスパのトリートメントで癒しのひとときを。【ヒナ・スパ】は、ターコイズブルーのラグーンと太平洋が一望できる高台にあるので景色も抜群。おひとりさまはもちろん、カップルで同じ部屋でトリートメントが受けられたり、時間帯によってさまざまな青色に変化するラグーンの絶景の中で施術する、屋外トリートメントもあります。まさに他では味わえない極上のプランです。施術が終わる頃には、身体がとても軽くなります。オリジナルの化粧品。お土産にも喜ばれそう開放的な雰囲気の中、ゆったりとした時間が進む【ヒナ・スパ】カヌー朝食を体験したり、気の向くままに時間を忘れて海で泳いだり、広大な自然の中で過ごす優雅なひとときは一生の思い出になるでしょう。大切な人と上質な時間を過ごしたいときにぴったりなリゾートホテル【コンラッド・ボラボラ・ヌイ】。新婚旅行や家族旅行、卒業旅行など、ここぞというときに訪れてみてください。【コンラッド・ボラボラ・ヌイ】住所:MOTU TOOPUA B.P502,VAITAPE BORA BORA,98730チェックイン 15:00、チェックアウト 12:00電話:(689)40-60-33-00アクセス:空港から専用ボートで20分(6km)
2019年06月05日「フレンチdeビアガーデン」が、2019年6月から9月の特定日に東京・赤坂アプローズスクエア迎賓館で開催される。「フレンチdeビアガーデン」は、普段、結婚式場として使用される「赤坂アプローズスクエア迎賓館」を会場にした夏季限定レストラン。緑豊かな非日常空間で、コース仕立てのカジュアルなフランス料理を楽しむことができる。料理は、冷前菜にハーブサラダを添えた旬魚のマリネ、温前菜に国産豚肩ロース肉のグリエ 中国黒酢のソースなど、色とりどりの有機野菜をふんだんに使用した創作フランス料理がラインナップ。メインには「牛フィレ肉のロッシーニ」「ロブスターのベニエ」「茸のアランチーニ」の3種のフレンチ串を用意。 ビールと共に楽しめるよう、食べやすい一口サイズに仕上げた。メニューには、ウーロン茶やコーラなどのフリードリンクがセット。また、ビールやウイスキー、スパークリングロゼなどがフリードリンクで楽しめるプランも用意されている。【詳細】フレンチdeビアガーデン開催期間:2019年6月~9月の特定日 ※要予約開催時間:18:00~22:00(2時間制)開催場所:赤坂アプローズスクエア迎賓館住所:東京都港区赤坂5-3-1赤坂Bizタワー内/東京メトロ千代田線「赤坂」駅直結)料金:5,000円(税込)~ ※サービス料込メニュー:・アペリティフシャンドレギューム 3種のディップソースにて・冷前菜ハーブサラダを添えた旬魚のマリネ・温前菜国産豚肩ロース肉のグリエ 中国黒酢のソース・3種のフレンチ串牛ヒレ肉のロッシーニ/ロブスターのベニエ/茸のアランチーニ・〆の料理貝の出汁のスープ ヌイユ添え・デザート本日のデザート・フリードリンクオレンジジュース/パインアップルジュース/ジンジャーエール/アップルジュース/ウーロン茶/コカ・コーラ<+500円>生ビールキリン一番搾り/ウィスキー/ハイボール各種/ジンベースカクテル5種/ウォッカベースカクテル4種/ノンアルコールカクテル(ライチティーソーダ・シャーリーテンプル・トロピカルソーダ) 追加<+1,100円>生ビールキリン一番搾り/ウィスキー/ハイボール各種/ジンベースカクテル5種/ウォッカベースカクテル4種/ノンアルコールカクテル(ライチティーソーダ・シャーリーテンプル・トロピカルソーダ)/スパークリングロゼ 追加【問い合わせ先】TEL:03-3568-8651
2019年05月26日まだ、桜が咲いている頃のことです。お天気が良い土曜日、昨年できたばかりのフレンチレストランへランチに伺いました。外苑前の駅から5分ほど、R246から少し入った所にあるビルの地下にお店はあります。階段を降りると、スタイリッシュなレストランが現れました。 L’EAUはフランス語で「水」 実は想像していた「水」のイメージではなく、もっと、大きな、宇宙を感じる空間でした。インテリアも素敵で、ディスプレイされている古木にはサボテンや苔、葉のない枝が飾られていて、それが「水は生命の源」という印象を強く受けました。そして、人間は水も必要ですけれど、食べることも大切。お料理が楽しみになります。 そして、現れたアミューズは、こちら。「え!?」です。驚きです。森の中で食べ物を探す妖精になった気分。「水・葉・石」がコンセプトで、左奥にあるイラスト、お店の方が描かれているという素敵なイラストに、説明があります。 「水」は、蛤にあおさのりやいくらの入ったジュレがぷるん、「葉」はジャガイモのチップスにハーブサラダ、そして「石」は牛タンのポルトのジュレ。食べながら笑顔になるお料理って、いいですね。 そして、森から今度は、川へ。前菜の一皿目は、岩魚。皮はパリッとかなり歯ごたえがあり、身の縁には砕いたピスタチオ付いていて、身は中心に向けて外側から綺麗にグラデーションが付いていて、火の入れ方がとても丁寧なんですね。ナスタチウムの影に隠れているのは岩魚の卵です。ソースは、バターミルクにパセリオイル。 そして、前菜のふた皿目は、「鮑に菊芋」とあります。すると、出てきたのは、金色の卵。サービスの方が、蓋を取ると現れたのが、こちら。オレンジ色が美しい!ウドのソースに、菊芋はサクラチップのスモークです。桜の季節、お料理にも桜がほんのり香ります。鮑の弾力と菊芋チップスのパリッと感のコンビネーションもいいです。 春の生命力の強さを感じるメイン 春爛漫なメインのお魚は、鰆と蛍烏賊。鰆は、パリッとした外側から中に進めばふんわりと柔らかい。どこから食べても、違う感触を一緒に味わえる感じです。そして、ソースは蛍烏賊の肝のソース。泡のソースはふんわりと香って蛍烏賊と鰆の柔らかさととても良い調和。そして、もう一つのしっかりしたソースは味の凝縮で、たんぱくな味わいの鰆と一緒に蛍烏賊の肝の美味しさを味わえます。鰆はシェフの料理の方法で、色々な顔を見せてくれる美味しいお魚ですね。 そして、メイン。「経産牛」のヒレです。「経産牛」はお産を経験した雌牛のこと。ヒレといっても、ただ柔らかいというわけではなく、むしろ、ちょっと歯応えを感じるし、噛むほどに美味しさが広がるという感じです。グリーンピースのソースと、蕗味噌のソース、付け合わせは山菜のフリット、そしてアクセントにマッシュルームの粉。春というとほんわかした桜色のイメージが強いですけど、こういうお皿に出会うと、春の生命力の強さを感じます。 緑で終わるコース メインで生命力の強さを感じていたところに現れたのは、真っ黒なデザート。写真はかなり明るめになっていますが、店内のあかりで見るともっと黒く見えます。スプーンで、コンコンとノックして黒い扉を開けると。。。 抹茶です。この黒い物体は、竹炭のパリッと硬い蓋を割ると、中から美しい緑の抹茶が湧き出るイメージ。森の中を彷徨う旅が、美しい湖に辿り着いて、幸せな気持ちで終わりを迎えました。美味しさももちろんなのですが、清水崇充シェフの宇宙観、世界観がコースの流れ、一皿、一皿に確実に表現されています。 こちらのコースは、桜の季節のコースなので、ちょっと時差投稿になっていますが、新緑の季節の今、どんなお料理が出てくるのか、楽しみです。 Restaurant L’EAU
2019年05月11日マニッシュな雰囲気のフレンチショートマニッシュな雰囲気のフレンチショートです。カット前の、前髪のプツッとしたラインが印象的だったので、それを生かすようにしました。無造作にくしゃくしゃっと仕上げる事で、こなれ感が出せます!ヘアスタイルをつくったのは“長妻あゆみ”マニッシュな雰囲気のフレンチショートです。カット前の、前髪のプツッとしたラインが印象的だったので、それを生かすようにしました。無造作にくしゃくしゃっと仕上げる事で、こなれ感が出せます!ヘアカラーを担当したのはカラーリスト“花澤有志”フレンチショートに合わせて、色味はマット+グレージュで柔らかさの中におしゃれ感をプラスさせました。クシャっとしたスタイリングに合わせて、トップ中心にハイライトが入っています。いつものアッシュ系に飽きてしまった人におススメのカラーです!メイク担当は“石橋朋子”Your smile = My happiness※現在ご予約はお電話のみで受付ております。 03-5411-2345 素敵に魅力的にします。 カラーを楽しんでみませんか。 カラーをして、きれいになって、笑顔のお客様に会える事を楽しみにお待ちしております。 scaena×coloreヘアカラーの最高峰の技術が評判の「イマイ」ですが、ご自宅での再現性を重視したヘアデザインにも定評があります。メンズヘアスタイルの雑誌掲載も多数あり、男性のお客様にも人気です。一人一人違う骨格、髪質に合わせた確かな似合わせる技術は、モデルや芸能人など美の最先端にある人々にも支持されています。大宮のサロン “imaii linea”imaii linea イマイリネア所在地:〒330-0846埼玉県さいたま市大宮区大門町1-25 ヒロックスビル3Fe-mail:linea@imaii.com神戸のサロンimaii bella fonsimaii bella fons イマイベラフォンス所在地:〒650-0002兵庫県神戸市中央区北野町4-9-2異人館クラブパートⅢB1e-mail: bella@imaii.com
2019年04月12日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『元喜(げんき)』の刺身とつまみです。個人的に今いちばん知りたいのは、おいしい魚を適正な値段で楽しませてくれる店。そんな時、雑司が谷にオープンした『元喜』の刺身は、焼津『サスエ前田魚店』の魚を使っているという噂を聞いた。「ホントに?」と思わず身を乗り出す。なぜならこの魚屋こそ有名レストランや日本料理店の料理人が絶賛する超ブランド店。ウエイティングリストには全国から200余りの店が並ぶという、取引が難しい魚屋なのだ。逆に考えれば、そんな魚を扱うのだから、こだわりの強い気難しい店かも。が、そんな不安もすぐに消えた。店に入って店主の顔を見たら記憶が蘇った。岡部藤夫さんは元々フレンチの料理人だったが、その後、その店がプロデュースする居酒屋のシェフも経験。独立するにあたっては「日本人でよかった!」と思う料理とお酒を揃えたいと思ったという。その目玉が『サスエ前田魚店』の魚と、土鍋で炊くご飯。刺身を食べた印象は…“一度は食べておくべき!”。余分な水分をきれいに取り除き(魚の臭みは残った水分が原因)、その魚本来の香りと味を堪能できる。フレンチの技術を生かした「カリフラワーのムース」はなめらかなムースにカツオ出汁のジュレがとても合う。和洋の素材使いが絶妙。ホント、日本人でよかった!右・刺身5種盛り¥2,300(1人前)。神経締めという特別な技術を用いることで魚の鮮度を保ち、旨味も増す。左・黒豚の角煮 桜味噌煮込み¥1,300、奥・ズワイガニとカリフラワーのムース¥1,200。元喜東京都豊島区高田1-36-18ハウスTKA目白201 TEL:03・6812・1414ランチ11:30~14:30(14:00LO)、ディナー17:00~24:00(23:30LO)火曜休いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2019年4月17日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2019年04月10日大切な日には普段のデートとはひと味違う“サプライズ”デートをしてみませんか。都内にはイタリアン・アートとコラボしたレストラン・体験型レストラン・「東京ソラマチ」のラウンジなど、サプライズできるさまざまなレストランがあります。“サプライズ”デートにおすすめのグルメスポットを5選ご紹介します。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。原宿「solomons」原宿のイタリアンレストラン「solomons(ソロモンズ)」は原宿にお店を構えるイタリアンレストランです。店内はまるで中世ヨーロッパの宮殿に足を踏み入れたかのような、非日常な世界観。きらびやかな中世ヨーロッパの時代にタイムスリップしたかのような不思議な感覚に浸れますよ。カップルにおすすめの席は“カーテン付き個室”。人気の席なので訪れる日が決まったら早めに予約してくださいね。日本初! 1日数組限定「F.O.Y.T」サプライズデートなら「F.O.Y.T」を事前予約しましょう。「solomons」が日本で初めて取り入れたサプライズメニュー。“Finish On Your Table(フィニッシュ オン ユア テーブル)”の頭文字で、テーブルを一枚のお皿に見立てたデザートが登場します。「solomons」オリジナルのアート演出を楽しんでくださいね。1日数組限定のメニューなので、“カーテン付き個室”同様早めに予約するのがおすすめです。中目黒「PAVILION」中目黒高架下のデートスポットアート好きな人を誘って訪れたい「PAVILION(パビリオン)」。中目黒高架下にあるアートな食空間です。店内にはさまざまなアーティストたちが手がけたアート作品が展示されています。「PAVILION」が提供するグルメも絶品です。肉料理がメインなのでぜひお肉料理をオーダーしてみてください。店内に設置された大窯でじっくり焼き上げた「煉瓦窯で焼いた肉の盛り合わせ/2種盛り(税抜 2,100円)」はおすすめ。凝縮されたお肉のうまみを堪能しましょう。2人の距離が縮まる仕掛け「PAVILION」のテーマは“LOVE(ラブ)とART(アート)”。恋人・夫婦・友人の仲が深まるようにと、2人の距離が縮まる仕掛けが隠されています。2人用の座席はわざと少し小さめに作られていたり、教会の「懺悔室(ざんげしつ)」をモチーフにしたユニークな半個室があったり。「懺悔室」は周囲の目線が隠れるように設計されています。お店専用の通貨コイン「ROMAN(ロマン)」をつかって、セルフワインバーを利用したりブーケを飾ることもできます。アートが散りばめられたワクワク空間で、2人きりの会話を楽しんでくださいね。新宿「太陽の娘 Favetta」プロジェクションマッピング×グルメ新宿にある「太陽の娘 Favetta(ファヴェッタ)」は、“料理が美味しいのはあたりまえ”をポリシーにした体験型レストランです。店内には合計16台のプロジェクターがあり、さまざまなプロジェクションマッピングが流れます。イタリア童話をモチーフにしており、まるで童話の世界に足を踏み入れたかのよう。不思議な世界観に没入できますよ。「魔法のピッツァ」「太陽の娘 Favetta」に訪れたらぜひ「魔法の太陽のピッツァ/魔法の金のピッツァ(各 税抜2,980円)」をオーダーして。店内を巻き込むプロジェクションマッピングとコラボして料理が運ばれてきます。「魔法のピッツァ」があるコース料理も提供しているので、サプライズデートにおすすめ。デートのほか、女子会や仲間とのパーティーにも利用したいお店です。徹底したイタリア童話の世界観にきっと驚いてくれますよ。六本木「Barliminal」六本木の次世代レストランバー六本木にお店がある「Barliminal(バーリミナル)」は、店内の壁全面にプロジェクションマッピングを投影できる次世代のレストランバーです。海中散歩や夜景などさまざまな演出を楽しめる非日常の空間。幻想的な映像美を眺めながら、こだわり素材を使った料理やドリンクを嗜みましょう。ふらっと訪れるのはもちろん貸し切りパーティーもできるので、さまざまなシーンで利用してみてはいかがでしょうか。「ケーキマッピング」誕生日のお祝いで利用するのならぜひ「ケーキマッピング」をオーダーしてください。壁一面のバースデーメッセージに加えて、ホールケーキの表面にもプロジェクションマッピングが投影されます。事前予約して利用できるので、訪れる日が決まったら予約してくださいね。押上「天空LOUNGE TOP of TREE」スカイツリーが目の前!絶景のロケーション押上「東京ソラマチ」31Fに位置する「天空LOUNGE TOP of TREE(ラウンジ トップ オブ ツリー)」。目の前にスカイツリーがあり、店内の全席からその眺望を楽しめます。夜になるとほんのり照明を落とした店内にて、幻想的にライトアップされたスカイツリーを見られます。ラグジュアリーな雰囲気に包まれますよ。「天空Dinner」大切な方との記念日やお祝いには「天空Dinner(税抜 10,000円)」がおすすめ。スカイツリーをモチーフにした「アミューズタワー」や、シャンパンやワインをいただける飲み放題が付いています。デザートにメッセージを付けるサプライズもできるので、事前にスタッフへ相談してみてはいかがでしょうか。きっと素敵な時間を過ごせることでしょう。“サプライズ”で大切な人の笑顔を引き出そう!記念日・誕生日などのお祝いシーンで利用したいお店では、“サプライズ”を取り入れてみてはいかがでしょうか。素敵な演出が大好きな人の笑顔を引き出してくれますよ。ぜひ2人の思い出に残る時間を過ごしてくださいね。※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
2019年03月13日大切な人とのディナーや特別な記念日のひとときには、いつもよりワンランク上のレストランを用意したいもの。そんな希望を叶えてくれる、一度は誰しもが憧れる、予約困難な名店をピックアップしてご紹介します。フレンチやイタリアン、中華料理、日本料理など、気になるお店をぜひチェックしてみてくださいね。“ヘルシー”が嬉しい「中華料理 美虎」東京・幡ケ谷にある「中華料理 美虎(ミユ)」は、中華料理界では珍しい女性シェフが手がけるお店。スタイリッシュモダンな雰囲気の店内は、女性ならではの着眼点や発想から生まれる、ヘルシーで体にやさしい絶品中華を味わうために訪れた、たくさんの方で連日賑わっています。リピーター続出!旬を味わうコース料理昼夜ともにコース料理を提供しています。旬の食材をふんだんに使用し、食材の味を生かしたメニューは、上品かつまとまりのある味わい。リピーターも多い中華料理店で、さまざまな旬の味わいを楽しんでみてください。会員制焼き鳥屋「熊の焼鳥」大阪・天神橋筋六丁目にある会員制の焼き鳥屋「熊の焼鳥」。“日本一予約が取れない焼き鳥屋”とも言われており、会員制という特別感も相まって、知っていると自慢できるハナタカグルメ店です。数量限定「熊のたまごかけご飯 ノーマル」ぷっくりとした大粒の卵黄が光る数量限定メニュー「熊のたまごかけご飯 ノーマル」。キンカンや玉ひもと呼ばれる未成熟卵の黄身を使用した、とても新鮮な卵の旨みを堪能できる逸品。TKG好きなら一度は味わいたいメニューです。新鮮な鶏を生で堪能「1日2組限定の鶏刺し25種盛」朝引きの新鮮な鶏を使用し、鶏一羽をまるごと“生”で味わうスペシャルメニュー「1日2組限定の鶏刺し25種盛」。ずりトロや鶏肉で一番甘い腰の脂など、希少な部位の味わいにハマってしまうこと間違いなし。ほっぺが落ちるほどの衝撃をぜひ体験してくださいね。本格ビストロ「ビストロ ア ラ ドゥマンド」東京・芝浦にある「Bistrot a la Demande(ビストロ ア ラ ドゥマンド)」は、フランスの街角にあるようなおしゃれなビストロレストラン。本格的な南フランスの味わいを、カジュアルなスタイルで味わうことができます。絶品モーニング「ア ラ ドゥマンド特製 フレンチトーストプレート」ミルクと生クリーム、朝採れ卵で作ったアパレイユを、フレンチトースト専用の自家製パンに一晩漬け込んで作る渾身の一品「アラドゥマンド特製 フレンチトーストプレート」。プディングのようなとろとろ感と、バニラとラム酒の香り、キャラメルソースの甘さが特別な朝を演出してくれます。ブーランジェリー併設!おいしいパンも人気「料理に合うパンを作りたい」というオーナー・横田さんの強い想いから、お店にはブーランジェリーが併設されています。毎朝、パン職人が50~60種類のパンを手作りで提供。店頭販売しているので、お家でも絶品パンを味わうことができますよ。実力派シェフのフレンチを堪能「Les Ailes des K」東京・茗荷谷の路地裏にひっそり佇む隠れ家フレンチレストラン「Les Ailes des K(レゼールデカー)」。その日届く旬の素材を、プロの技で本格フレンチへと創造。10席のカウンターと4人席の個室のみという小さな空間にすることで客数を絞り、一品一品を丁寧に提供しています。美しい肉料理「スペイン産ウズラのバロティーヌ」一枚に開いたウズラでキノコ、野菜、ウズラのムースを巻き、さらに、あみ脂とベーコンで巻いて風味を閉じ込めローストした一皿。こんがりと仕上げた後、香り高いサフランのソースを添えて提供されます。丁寧に盛り付けられた料理はまるで一枚の絵画のよう。見た目も満足な一品は特別感を高めてくれます。有機野菜のポテンシャルを引き出す前菜「ゼリー寄せ」根セロリで作られたムースに、さまざまな新鮮野菜をあしらってコンソメゼリーで寄せた前菜メニュー「埼玉県産風の丘ファームのお野菜を使ったコンソメゼリー寄せ」。野菜はそれぞれの素材の良さや食感を生かせるよう、調理の仕方にもこだわっています。絶品魚介料理のお店「魚秀 禅」東京・吉祥寺で、おいしい魚とお酒にゆったりと酔いしれるお店「魚秀 禅」。他店では真似できない独特のルートで仕入れた、朝獲れの新鮮な魚を提供しています。店内は木の梁と漆塗りの壁が印象的なレトロな雰囲気。カウンターテーブルに沿って囲炉裏があり、魚を知り尽くした店主が魚を焼き上げる様子を楽しむことができます。目の前の囲炉裏で焼き上げる絶品塩焼き全国から仕入れられたさまざまな新鮮魚を、シンプルかつ贅沢に焼き魚で味わって。目の前の囲炉裏で、店主の技と絶妙な塩加減によっておいしく仕上げられた塩焼きは、まさに絶品です。鮮度を味わう「刺身の盛り合わせ」刺身は、魚の鮮度を味わうなら外せない一品。盛り合わせ内容は仕入れ状況によって変動しますが、素材の良さを引き立てる細やかな仕込みが施されているので、いつどんな魚でも上質な刺身を堪能することができますよ。自然派イタリアン「リストランテ カノビアーノ福岡」福岡・大名にある「リストランテ カノビアーノ福岡」は、ミラノの街角をイメージしたモダンでスタイリッシュな佇まいのイタリアンレストランです。お店で提供するのは“自然派イタリアン”。落ち着いた配色のラグジュアリーな店内で、素材が持つ本質的な味わいを引き出した料理が楽しめます。薩摩たか海老×フルーツトマト「冷製カッペリーニ」プリプリ食感が特徴の薩摩たか海老と、さわやかなフルーツトマトを合わせた「薩摩たか海老とフルーツトマト冷製カッペリーニ」。海老の旨みとトマトのみずみずしさが絶妙にマッチした冷製パスタは、トマトの酸味が後を引く、さっぱりといただける一品です。ジューシーかつヘルシー「黒毛和牛ロース肉のグリル」メイン料理には「黒毛和牛ロース肉のグリル」がおすすめ。お店では、ジューシーな味わいながらも脂肪分が少ないヘルシーなお肉だけを厳選して使用しています。柔らかな食感と、肉本来の濃厚な旨みを堪能してください。特別な食事はお店にもこだわって!特別な食事を楽しむなら、お店選びにもこだわりたいところ。なかなか予約が取れないほど人気なお店であれば、店内の雰囲気も料理のお味も間違いないことでしょう。今回は“予約が取れない人気店”を6つ厳選してご紹介しました。早めに予約し準備を整えて、相手を驚かせてみてはいかがでしょうか。
2019年02月22日色とりどりの野菜やお肉、バゲットをディップする、チーズ好きにはたまらない料理「チーズフォンデュ」。今回は、絶品チーズフォンデュを提供する東京都内のお店を5つご紹介します。「チーズフォンデュ」と一口に言っても、個性はさまざま。ぜひお気に入りを見つけて、足を運んでみてはいかがでしょうか。個性豊かなチーズフォンデュに舌鼓取り分ける必要もなく手軽にいただける「チーズフォンデュ」は、デートはもちろん女子会などのパーティーシーンでも人気のメニュー。とろっとした王道チーズソースをはじめ、ふわふわの泡状のチーズソースまで、都内には個性豊かなチーズフォンデュを提供するお店が揃います。恋人や友人と、和気あいあいと好きな具材をチーズにディップすれば、自然と会話も弾むはず。おいしいチーズフォンデュに舌鼓を打つ至福のひとときはいかがですか。HEARTH 恵比寿店JR「恵比寿駅」から徒歩3分ほどのところにある、前面ガラス張りの店構えが目印の「HEARTH 恵比寿店」。北海道産の厳選されたそば粉を使用した、種類豊富な「ガレット」が人気のお店です。白を基調とした清潔感あふれる店内では、本場フランスのミシュラン星付きレストランで本格修業したシェフが手がける、こだわりのビストロ料理がいただけます。メディアでも紹介された「チーズフォンデュ」白ワインとブランデーを惜しみなく使用した風味豊かな「チーズフォンデュ」は、シェフの情熱が詰まった至極の一品。スイスを代表するチーズ“グリエールチーズ”をたっぷり使うことで生まれる奥深い味わいが、チーズ好きを魅了しています。スポット情報スポット名:HEARTH 恵比寿店住所:東京都渋谷区恵比寿西1-15-8 SUN恵比寿1F・B1F電話番号:050-7542-8587キリストンカフェ東京JR「新宿駅」から徒歩5分ほどのところに位置する「キリストンカフェ東京」。「中世のヨーロッパの教会」をモチーフにした店内には、どこを撮ってもフォトジェニックなラグジュアリーな空間が広がります。女子会やデートで、一度は訪れたいおしゃれなお店です。見た目も華やか!具材たっぷりの「チーズフォンデュ」「キリストンカフェ東京」では、モッツァレラチーズ・ミックスチーズ・パルメザンチーズ・グリエールチーズをブレンドした、2種類のフォンデュソースが味わえます。お皿にたっぷり盛られた具材は、シーフードとミートそれぞれをメインにしたセットから選べるので、お好みの素材に濃厚なチーズをたっぷり付けていただいてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:キリストンカフェ東京住所:東京都新宿区新宿5-17-13 オリエンタルウェーブ 8・9F電話番号:03-5287-2426個室 和チーズ料理専門店 和ちいず工房 大門・浜松町店都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」からすぐのところにある「個室 和チーズ料理専門店 和ちいず工房 大門・浜松町店」は、“和食”と世界の“チーズ”を融合させたユニークなお店です。とろとろのラクレットチーズを目の前でお肉にかけて提供する「ラクレットチーズ何にかける?」など、チーズを使用した豪快なメニューがいただけます。「新感覚!和風チーズフォンデュ?ふわふわチーズ鍋」お店の名物は、4種のスープから選べる鍋にふわっふわの「チーズエスプーマ」をたっぷりのせた、ちょっぴり変わり種のチーズフォンデュ「新感覚!和風チーズフォンデュ?ふわふわチーズ鍋」。鍋が温まるまでは具材をディップしてチーズフォンデュとして味わい、チーズが溶け始めたら野菜や豚肉を投入して鍋としていただきます。「マスカルポーネチーズ」をベースにしたまろやかな口当たりのチーズは絶品です。スポット情報スポット名:個室 和チーズ料理専門店 和ちいず工房 大門・浜松町店住所:東京都港区浜松町1-27-13 八大浜松町ビル8F電話番号:03-5777-2146CHEESE CRAFT WORKS 吉祥寺吉祥寺にあるチーズ料理専門店「CHEESE CRAFT WORKS(チーズ クラフト ワークス) 吉祥寺」。北海道のフレッシュな素材を生かした料理をはじめ、国内外から取り寄せた20種類以上ものチーズが味わえるお店です。魅力あふれるメニューが揃うなか、“チーズもお肉もたっぷり食べたい”という方におすすめなのが「“チーズ屋さん”のチーズフォンデュタッカルビ」。甘辛く炒めたお肉と野菜をとろとろのチーズに絡めていただく、進化系チーズタッカルビです。“ひやあつ”が楽しめる「天使のふわふわチーズフォンデュ」「天使のふわふわチーズフォンデュ」は、「CHEESE CRAFT WORKS 吉祥寺」の人気メニュー。グリエールチーズと、エメンタールチーズで仕上げた熱々のチーズソースの上に、冷たいチェダーチーズのムースをのせた“ひやあつ”が楽しめるユニークなチーズフォンデュです。温度はもちろん食感も異なる新感覚のチーズフォンデュにやみつきになること間違いなし。スポット情報スポット名:CHEESE CRAFT WORKS 吉祥寺住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-9-12エビス会館3階電話番号:0422-27-1853銀座ガーデンファーム 並木通り店各線「銀座駅」から徒歩1分のところにお店を構える「銀座ガーデンファーム 並木通り店」。チーズ好きなら一度は訪れたい、全国に13店舗を構える人気店です。個室を多く完備した明るい店内では、日曜日~木曜日限定でチーズフォンデュの食べ放題も提供しています。ふわふわ食感「天使のファーマーズベジフォンデュ」「天使のファーマーズベジフォンデュ」は、その名のとおり天使の羽のようにふわふわとした、エスプーマ仕立てのチーズフォンデュ。やさしい口当たりとチーズの濃厚さがたまらない一品です。農家直送のこだわり野菜やお肉につけて、新食感のチーズフォンデュを存分に味わってみませんか。スポット情報スポット名:銀座ガーデンファーム並木通り店住所:東京都中央区銀座3-3-14 銀座グランディアII 4F電話番号:03-6228-6970おいしいチーズフォンデュでその魅力を堪能して会話を楽しみながら手軽にいただける「チーズフォンデュ」は、女子会やデートに大活躍のメニュー。見た目にもおいしいフォトジェニックな料理で、チーズの魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。
2019年02月18日ラデュレ(Ladurée)が都内に展開する青山店と銀座店より、各店舗限定の春の新作フレンチトーストが登場。上質なバターを使用した“ブリオッシュ”で作るラデュレのフレンチトーストは、外はカリっ、中はふわっとした絶妙な食感のコンビネーションが魅力。青山店と銀座店は、この人気フレンチトーストの限定フレーバーをそれぞれ展開する。ラデュレ 青山店限定「フレンチトースト レッド・ベリー・ヨーグルト」は、ジューシーな果実の美味しさを堪能できる一品。自慢のフレンチトーストには、苺とフランボワーズのマーマレードをたっぷりと重ねた。仕上げに飾った真っ白なヨーグルトアイスとメレンゲが、赤い果実と美しいコントラストを描いている。ラデュレ 銀座店からは、バニラアイス、砕いたキャラメル風味のマカロンをのせた「フレンチトースト キャラメル・ヴァニーユ」が登場。仕上げにかけたキャラメルソースは、ほんのり塩をきかせたことで、甘いキャラメルのコクをより引き立ててくれる。【詳細】ラデュレ 青山店&銀座店限定の新作フレンチトースト発売日:2019年2月10日(日)~・フレンチトースト レッド・ベリー・ヨーグルト 1,944円(税込)<青山店限定>・フレンチトースト キャラメル・ヴァニーユ 1,944円(税込)<銀座店限定><店舗情報>■ラデュレ 青山店住所:東京都港区南青山5-9-15営業時間:9:00~20:00(19:00 LO)TEL:03-6418-5325■ラデュレ 銀座店住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 2FTEL:03-3563-2120営業時間:10:30~22:00(19:00 L.O.)※ブティックは20:00まで【問い合わせ先】ラデュレ カスタマーサービスTEL:03-4578-0846
2019年02月15日