まるか食品は10日、「ペヤング たらこやきそば」(税別185円)を発売した。同商品は、生風味のたらこの本格的なたらこソースを使用。つぶつぶの食感とほどよい味付けで、たらこの味を最大限に生かしたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月13日まるか食品は12月10日、「ペヤング 濃口ソースやきそばヴァンガード」の販売を開始する。同商品は、「ペヤング」とブシロードのトレーディングカードゲーム「カードファイト!! ヴァンガード」のコラボ商品。ペヤング完全限定カード2種を含む全4種のカードのうちの1枚が封入されている。にんにくなどの香辛料を効かせた濃い口のソースを採用し、豊富に使用したキャベツとWふりかけ(スパイス・ふりかけ)とも相性がいい。内容量148gで、希望小売価格は250円(税別)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日誰かが近くで食べているだけで、そのソースの香りでつい自分も食べたくなるカップ焼そば。メーカーや商品によってソースの味わいやトッピングが異なり、好みも分かれるのではないだろうか。ということで、マイナビニュース会員の男女1,000名に好きなカップ焼そばについて聞いてみた。Q.好きなカップ焼そばを教えてください1位 日清焼そばU.F.O. 42.9%2位 ペヤング ソースやきそば 18.3%3位 明星 一平ちゃん夜店の焼きそば 10.8%4位 マルちゃん 昔ながらのソース焼きそば 4.3%5位 マルちゃん やきそば弁当 2.7%■日清焼そばU.F.O.・「ソースの味やキャベツの甘みが最高だと思う」(23歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ソースの味がとても良いのと、麺がしっかりしていて好き」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「小さい頃から食べていて、無性に食べたくなる時がある」(24歳女性/団体・公益法人・官公庁/その他)■ペヤング ソースやきそば・「ペヤング独特のソースの味が好き」(30歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「味わいのあるソースと麺との相性が良くて、何度食べても飽きない」(33歳男性/情報・IT/技術職)・「辛さがちょうど良くて、キャベツのシャキシャキ感もハマる」(25歳女性/生保・損保/事務系専門職)■一平ちゃん 夜店の焼きそば・「麺が細くてからしマヨネーズをかけて食べるとおいしい」(31歳女性/その他/その他)・「からしマヨネーズが焼きそばとよく合っているから」(25歳男性/その他/その他)・「焼そばでマヨビームは画期的」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)■マルちゃん 昔ながらのソース焼きそば・「ソースと麺がおいしく、特に麺がモチモチしているところがいい」(22歳男性/建設・土木/技術職)・「ダブルソースで味に深みがある」(45歳男性/その他/その他)・「モチモチ感のある麺と、甘めのソースが好きだから」(30歳女性/金融・証券/事務系専門職)■マルちゃん やきそば弁当・「シンプルでおいしい」(27歳男性/団体・公益法人・官公庁/その他)・「中華スープもついていてお得」(29歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「北海道ではコレが定番で、肉がおいしい」(33歳男性/その他/その他)■番外編: その他に人気があったのはコレ!・「サッポロ一番 オタフクお好みソース味焼そば: オタフクソースの味付けと、キャベツがたっぷりで本物の焼そばの味に近いから」 (40歳男性/機械・精密機器/技術職)・「JANJAN ソース焼そば: 麺にソースが練りこまれているので本当においしい」 (30歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)・「ぺヤング 激辛カレーやきそば: しっかりと辛くて、癖になる」 (25歳女性/情報・IT/技術職)■総評1位は「日清焼そばU.F.O.」で、2位以下に大差を付けた。特に「濃い目のソースがおいしい」など、ソースの味と香りを支持する回答が多かった。次に2位は「ペヤング ソースやきそば」だった。こちらもソースの味が好みだと答える人が多かったが、小さい頃から食べている定番だからという意見も目立った。3位は「明星 一平ちゃん 夜店の焼きそば」。トッピングのからしマヨネーズの人気が非常に高く、一平ちゃんを選んだ人の7割が好きな理由としてからしマヨネーズを挙げていた。次に4位は「マルちゃん 昔ながらのソース焼きそば」で、モチモチした麺がおいしいという意見が多かった。5位は「マルちゃん やきそば弁当」で、「中華スープが付いている」や「北海道ではコレが定番」という回答が多く寄せられた。どのカップ焼そばもソースに力を入れていることもあり、支持する理由として、ソースのおいしさを挙げる人が多かった。「絶妙」で「癖になる」、「唯一無二のおいしさ」など、ついつい何度も食べてしまうことがよく分かる回答も見受けられた。最近ではソース練りこみ麺や縦型カップなど、新しいタイプのカップ焼きそばも登場し、そのおいしさはますますアップしそうだ。調査時期: 2012年9月14日~2012年9月19日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性437名 女性563名合計1,000名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日人気絶頂の俳優にも、ベテランの大女優にも負けない!そんなヤングスター出演の話題のアクション映画がこの秋、次々と公開となる。第2回目となる今回は、男たちもタジタジの強くたくましい戦う美女たちをピックアップ!最初にご紹介するのは、『ハンガー・ゲーム』(9月28日公開)で主人公・カットニスを演じるジェニファー・ローレンス。妹を守るため、冷酷なサバイバルゲームに身を投じることとなるも、その悲劇をもろともせず、懸命に生き残りをかけて男たちとも渡り合う16歳の女戦士を傷だらけになりながらも体当たりで演じている。彼女自身、14歳までに俳優になると決意し、両親を説得してニューヨークに移り住んだという根っからの戦う女。ライバルたちとのバトルだけでなく、負けそうになる心を奮い立たせる彼女の己との戦いにきっと心打たれる人は多いはず!続いては、「月の裏側からやって来たナチスが地球を襲来する」という“ぶっ飛んだ”設定が、世界中で大きな話題を呼んでいるフィンランド発の異色のアクション映画『アイアン・スカイ』(9月28日公開)で主演を務めるドイツ出身の新星、ユリア・ディーツェ。ナチスのプロパガンダに心酔しているものの、純粋で心優しい女性・レナーテという一風変わった役どころのヒロインを演じたユリア。その美しさの秘訣は、趣味のフェンシングを始め合気道、カポエラ、カンフーというスポーツのようで、その溌剌としたオーラとたっぷりとしたブロンドヘアがなんとも魅力的だ。そんなハリウッド女優も顔負けの美貌をもつ一方で、嬉々として“ぶっ飛んだ”役柄にも挑戦するその女優魂は、今後の活躍を大いに期待させてくれる。最後は、本物の格闘家でありながら『オーシャンズ11』のスティーヴン・ソダーバーグ監督に見初められ、ユアン・マクレガーやアントニオ・バンデラス、マイケル・ダグラスら豪華なキャスト陣を脇役に、映画初出演にして主演に抜擢された『エージェント・マロリー』(9月28日公開)の主演、ジーナ・カラーノ。本作では、殺人の濡れ衣を着せられ、様々な刺客を返り打ちにしていく凄腕エージェントを演じているが、実は彼女、アメリカ女子総合格闘技界の女王の座に君臨する本物の“戦う女”なのだ!今後も、『エクスペンダブルズ』シリーズのスピンオフ作品への出演が決定しており、ハリウッドでも“次代のアンジェリーナ・ジョリー”との呼び声高い注目女優だ。スクリーンで傷だらけになりながも、強く・凛々しく・美しくを体現する“戦う女”たち。ぜひ、この秋は劇場で彼女たちにノックダウンされてみて。■ヤングスターが魅せるアクション映画【イケメン編】■関連作品:アイアン・スカイ 9月28日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2012 Blind Spot Pictures, 27 Film Productions, New Holland Pictures ハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.エージェント・マロリー 2012年9月28日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2011 Five Continents Imports, LLC. All rights reserved
2012年09月28日7月23日に東京グローブ座で、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールの「皆殺しの天使/El Angel Exterminador」が行われた。【公演情報はこちら】ライブは『はなればなれに』『アルファヴィル』の前後に即興を挟んだメドレーからライブはスタート。初めは会場の雰囲気も相まって、全体の雰囲気は張り詰めていたが、統率の取れた、それでいて表情がそれぞれ異なるバラエティ溢れる楽曲群に、徐々に空気が緩和していくのが見て取れる。『タケミツトーンwithマンボ』『京マチ子の夜』と流れるように演奏される楽曲。菊地のアルトとテナーを使い分けるサックスに呼応する様に、『バターフィールド8』『はなればなれに』とオルケスタも一体感を持った演奏を披露する。『パリのエリザベス・テイラー(存在しない)』では菊地がCDJを用いて、綺麗なサウンドの中に、エリザベステイラーの言葉が入り込んでくるという清廉と混沌が同居したパフォーマンスを見せてくれた。ソプラノ歌手の林正子をゲストに迎えた『アリア 私が土の上に横たわる時~オペラ「ディドとエネアス」より 』では、パーカッションが力強く鳴り響く中、林の演奏に負けないパワフルなボーカルが響き、観客からは感嘆の声が漏れた。変わって『嵐ヶ丘』では菊地がボーカルを取り、見事なスキャットを披露。今回のライブは着席の形式だったため、座ったまま上半身でリズムを取って乗る観客の姿も見受けられた。『キリング・タイム』『儀式~組曲「キャバレー・タンガフリーク」より』そしてバンドネオン担当である早川純のソロ演奏を挟み、『ルペ・ベレスの葬儀』で本編は終了。鳴り止まぬ拍手に応える様に出てきた菊地から、この日、林正子の紹介以外では初めてのMCがあった。菊地は「昨年の3月にエリザベス・テイラーが亡くなって、今年3月の一周忌に行いたかったライブが諸々の事情により、季節を一つ越えてしまいました。そして今度は1年以上ペペ・トルメント・アスカラールでやってなかったのに、次は9月にやるという何とも締まりの無い、間抜けな感じになってしまいましたが・・・」と自虐的な話で笑いを誘ったが、9月29日に行われるすみだトリフォニーホールでのライブはこの日のライブより30分ほど会場の使用時間が長めに契約されているとの事で、「ボリュームアップしてお送りするので是非ご来場ください」と語った。実はこの日のライブを39度近い高熱の中で行っていた、と打ち明けた菊地が「その症状と処方された解熱剤の効果を最大限に利用した」と語り披露した、見事なハスキーボイスの『クレイジー・ヒー・コールズ・ミー』でライブは終了。会場からは惜しみない拍手がステージ上の出演者に向けて送られた。チケットぴあでは、9月29日(土)には東京・すみだトリフォニーホールでの公演と、DCPRGとして10月8日(月・祝)に東京・日比谷野外音楽堂で行われる2つの公演の一般発売に先がけて、先行抽選プリセールを実施中。受付期間は7月31日(火)午前11時まで。
2012年07月27日ペネロペ・クルスが、再びペドロ・アルモドバル監督の次回作に出演することが決定した。アルモドバル監督が手がけるロマンティック・コメディ『The Brief Lovers』(原題)への出演契約を交わしたという。今夏にかけて撮影が行われる予定の本作は、『ライブ・フレッシュ』(’97)、『オール・アバウト・マイ・マザー』(’98)、『ボルベール<帰郷>』(’06)、『抱擁のかけら』(’09)に続いてアルモドバル監督とペネロペの5度目のタッグ作となり、アルモドバル映画の常連であるパス・ヴェガ、ハビエル・カマラ、セシリア・ロス、ロラ・ドゥエニャスらも参加する見込みだ。さらにペネロペは、リドリー・スコット監督がメガホンを取り、『ノーカントリー』の原作者コーマック・マッカーシーが脚本を執筆する『The Counselor』(原題)への出演も決定。今秋クランクイン予定の同作でペネロペは、既に出演が決定しているキャメロン・ディアス、マイケル・ファスベンダーらと共演することになるが、ペネロペの役柄はまだ正式に発表されていない。■関連作品:私が、生きる肌 2012年5月26日よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマライズほか全国にて公開© Photo by Jose Haro © El Deseo抱擁のかけら 2010年2月6日より新宿ピカデリー、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© Juan GattiEl Deseo
2012年06月13日韓国の俳優のペ・スビンが、7月21日(土)に東京・渋谷公会堂でファンイベント「ペ・スビン LIVE SHOW ~道~」を開催することになった。これまで多くの韓国ドラマや映画、演劇の舞台などに出演し、多彩な演技で魅了してきたペ・スビン。歴史ドラマ『朱蒙(チュモン)』(2006年)では、中性的なキャラクター、サヨン役を好演し、『風の絵師』(2008年)では一転、男性的な頼れる正祖大王で多くのファンを獲得した。そして、日本でも人気となった『華麗なる遺産』(2009年)では、ヒロインを陰で支える足長おじさんのような献身的なキャラクター、ジュンセ役で一気にブレーク。最新作となる日韓共同製作映画『道―白磁の人―』(高橋伴明監督6月9日より全国公開)では、日本統治時代の朝鮮半島を舞台に、朝鮮の山々に緑を戻す、という使命を抱いた実在の日本人林業技師・浅川巧(吉沢悠)と、民族や時代の壁を越えて友情を育む青年、イ・チョンリムを熱演している。イベントは、作品では見られない、ユーモアや人間性溢れる“素顔のペ・スビン”に触れられる内容で、トークや歌、パフォーマンスが披露される予定。チケットは、スペシャルグッズ付で6月16日(土)10時より発売される。
2012年05月07日今月21日より銀座シネパトス他でゴールデンウィーク上映が決定した映画『ヤング≒アダルト』の本編映像の一部が特別公開された。さらに本作で破天荒なヒロイン・メイビスを演じたシャーリーズ・セロンが自身のコンプレックスを激白し、“美”を保つ秘訣についてコメントが届いた。映画『ヤング≒アダルト』の本編映像の一部本作は、『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞脚本賞を始めとする数々の賞を受賞したジェイソン・ライトマン監督と脚本家ディアブロ・コディが再びタッグを組み、“真の幸せとは何か?” というテーマに深く踏み込んだヒューマンドラマ。アラフォーでバツイチ、大人になりきれないメイビス(セロン)が、元恋人を取り戻そうと故郷で騒動を巻き起こす姿を描く。このほど公開された映像は、有名作家のゴーストライターであるメイビスが、自分が執筆したシリーズ本のコーナーを書店で見つけ、店員の目の前で勝手に本にサインするというシーン。慌てた店員に止められるも、言うことの聞かないメイビスの姿はまさに“傲慢”で、“イタい女”。セロンは、そんな“規格外”で“いつでもどこでも私がヒロイン”と思い込み、勝手な言動で周囲を巻き込んで大騒動を繰り広げる迷惑な人物を演じる上で、「人間は完璧ではないから、卑劣になることは誰でもあるし、だからこそメイビスを理解できた」と答えている。そんなセロンは、ピープル誌でも“世界で最も美しい50人”に選ばれたこともある、非の打ち所のない美貌の持ち主だが、若い頃には“背が高すぎ”“太りすぎ”“モデルになるには遅すぎ”と3大コンプレックスを抱いていたことを告白。「今でも、これ以上太らないように食べ物にも気を使い、母親と共に一週間に少なくとも3回はハイキングをしている」と話し、美貌の裏側には、コンプレックスを乗り越え、美を保つための計り知れない努力が行われていることが明らかになった。本作は、銀座シネパトス、品川プリンスシネマほかにて公開中。『ヤング≒アダルト』公開中
2012年04月23日『ヤング≒アダルト』のウーマンエキサイト独占試写会が、2月15日都内で実施された。幸運にも50倍の競争率を勝ち抜いた当選者の方々に、シャーリーズ・セロンがハリウッド史上最もイタい女を演じる『ヤング≒アダルト』について、試写会後にアンケートを実施!その結果を大公開しちゃいます♪見るからにイタイ?!愛犬ポメラニアンとメイビス全体的にやはり女性が目立った会場だったが、男性と女性ペアで訪れた方も。そんな男性の感想は、女性としてもとても気になるところ?37歳、バツイチ、恋人なし、唯一の理解者は愛犬のポメラニアンという主人公メイビスに共感(理解)できたか、という質問には、以外にも「できる」とう声が多数!「孤独感は男性でも理解できる。」「こういう女性は周りにたくさんいる。」と、実生活の周りの女性に重ねて映画を見ている男性も。一方、女性も共感した、という声が続出!「そんな時もあったなあ、と笑えた!」「全部は共感できないけど、一つ一つのエピソードがリアルで、こんな映画は初めてかも。」「自分を見ているようで、イタいシャーリーズが他人とは思えなかった。」など、誰が見ても破天荒な主人公にも関わらず、リアルな女性像に共感していたようだ。なんだか上手くいかない毎日に嫌気がさして、高校時代を元恋人をヨリを戻しかつての輝きを取り戻そうをするメイビス。突然故郷の小さな町に現れて大騒動を起こした先に見えてきたものはいったいなんだったのか。「大人になれなくて何が悪い!」と突っ走るメイビスを見て、自分は大人だと思いますか?との問いに考え込んでいたウーマンエキサイト読者の皆さん。主人公を過去の自分や周りの女性を重ね、何か答えが見つかったのかも!?(アンケートにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!)『ヤング≒アダルト』は、2月25日(土)TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー是非みなさんもメイビスに会いに劇場へ足を運んでね!作品情報『 ヤング≒アダルト 』監督:ジェイソン・ライトマン出演:シャーリーズ・セロン、パットン・オズワルド他配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン(C) 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions,LLC. All Rights Reserved.
2012年02月18日大人の女の条件って何…?そんな疑問について考えさせられる、大人になりきれない30代ヒロインのちょっと“イタイ”けど心温まる物語『ヤング≒アダルト』が2月25日(土)より公開となる。シネマカフェではこれに先駆けて女性限定試写会を開催、本作を鑑賞した女性たちを対象に、ヒロイン・メイビスへの共感についてアンケートを実施した。強烈すぎるヒロイン、メイビスの姿に女性が抱いたホンネとは?バツイチで恋人はナシ、女友達ともつるむような柄ではないメイビス、37歳。輝かしい高校時代が忘れられず、うまくいかない毎日に嫌気がさした彼女は、地元に戻り、無謀にも既に結婚をした元恋人とヨリを戻そうと試みるのだが…。メイクをバッチリと決め、胸元が大きく開いたタイトなワンピースをまとい、いざ勝負に出るメイビスの行動は、まさに“イタイ”のだが…、そんな彼女についてどんな印象を持ったか尋ねてみると、約半数の女性が「メイビスのようになりたくない…」というホンネをもらした。一方で彼女への共感を尋ねたところ、全体の7割近くの女性から「共感した」との回答が集まった。彼女のようになりたくはないけど、気持ちは分からなくもない。そんな女性が多かったようだ。ではどんなところに共感したのか?30歳前後の独身女性の意見で目立ったのは「他人の幸せが羨ましく見えるところ」、「『みんな自然に幸せをつかんでる』と思うところ」という“隣の芝は青く見える”点。メイビスのような独身女性にとっては「結婚」も“ないもの”の一つで、「学生時代が華やかであればあるほど、その時から抜け出せない」(20代)、「自分が諦めたものにやっぱり未練を感じる」(20代)という表現がしっくりとくる。メイビスの取った行動はとても大人のレディが取るべき行動とは言えないが、ではそもそも目指すべき“大人の女性”とは何なのか?ずばり「あなたは自分を“オトナ”だと思ってる?」と聞いたところ、「いいえ」と答える人が約7割に上った。そう思う理由には「昔、20代、30代がオトナに思えたが、実際その年齢になっても全くそう思わない」(30代)、「自分で出来ることと頼っていいことの線引きが上手くできない」(30代)、「良くも悪くも自分の可能性と価値を高く見積もっている」(20代)という声がある一方で、「オトナになりたくない」(30代)、「『はい』と言えるようになりたいけど、『いいえ』と言い切ってしまいたい気持ちにも駆られる」(20代)と、ずっと“乙女”でいたいという願望も見え隠れした。メイビスへの共感や「何だか憎めない」と愛着が高いワケには、彼女を演じているのがシャーリーズ・セロンというのも大きな要素と言えるだろう。「どんなにイタイ女でもやっぱり素敵。あんなにイイ女なら何しても許されると本人も思ってる演技が良かった」(30代)、「かっこいい女性のイメージなのに、あそこまで捨て身の演技はすごい。でも超かっこいい!」(30代)という称賛が多く寄せられており、実際に過去の出演作品と比較しての意見を求めたところ、「いままでのイメージと違って良かった」との声が7割以上を占めた。イタイだけでは終わらない、「最後は前向きで良かった」、「いまをどう輝かせていくかを考えさせられた」とメイビスを教訓(?)に「楽しめた」という声が多かった本作。ほぼ全員が「女友達に薦めたい映画」として太鼓判を押していた。ヒロイン・メイビスが提示する、哀しくもやめられない“女”のイタさに、あなたは何を感じる?『ヤング≒アダルト』は2月25日(土)より全国にて公開。■関連作品:ヤング≒アダルト 2012年2月25日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:『アーティスト』の名犬・アギー、“犬”版アカデミー賞で最優秀賞受賞!“こじらせ女子”を反面教師にすべし?『ヤング≒アダルト』に見る、女性の本音『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイラー監督、WGAWポール・セルヴィン賞受賞人間以上にバトル過熱化?巨匠&名優が擁立する、アカデミー賞級の“犬”たち【ハリウッドより愛をこめて】“笑い”でオスカー助演俳優部門を席巻する、注目の2人
2012年02月17日シャーリーズ・セロンが規格外の主人公を演じる最新作『ヤング≒アダルト』が25日(土)から公開されるのを前に、セロンのインタビュー動画が届いた。シャーリーズ・セロンインタビュー動画本作は、『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞脚本賞を始めとする数々の賞を受賞したジェイソン・ライトマン監督と脚本家ディアブロ・コディが再びタッグを組み、“真の幸せとは何か?” というテーマに深く踏み込んだヒューマンドラマ。セロンは、動画インタビューの中で、役柄や共演者について語っているほか、出演を決めた理由について「オファーされた役柄で仕事を選ぶことはしないわ。どんなに題材が素晴らしい作品でも、監督がそれをいかさなければ、絶対にいい映画は出来ない。役者の立場からしても、信頼できる監督が現場にいて欲しいと思う。役者同士も同じだけど、相性が大切。ジェイソンと私は仕事に対する方向性が同じだったわ」と話している。また、バディ役を演じたパトリック・ウィルソンについて「役作りで一番大変だったのは、パトリックだと思う。彼が演じた役は、誰からも好かれる役で、すごく大変そうだったわ。役だけじゃなく、パトリック自身もいい人なの」と語っている。『ヤング≒アダルト』2月25日(土)よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー(C) 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions,LLC. All Rights Reserved.
2012年02月17日バツイチで恋人なし、10代の栄光にすがり元カレとヨリを戻そうとする、30代女子のちょっと“イタイ”騒動を描いたヒューマンドラマ『ヤング≒アダルト』。2月13日(月)、公開に先駆けて、シネマカフェの女性読者ブロガーを集めての試写会が行われ、上映後、本作の主人公・メイビスにちなんで、AVライターで「女子をこじらせて」(ポット出版刊)の著者である雨宮まみをゲストに迎えて、女子の本音を問うQ&Aが行われた。同著でAVライターとして普通ではない自身の女子人生を赤裸々に綴った雨宮さんは、自身のことも含め「結婚して幸せになるような普通の女の子になりそびれてしまった」女性のことを“こじらせ女子”と呼ぶ。では、本作でシャーリーズ・セロンが鬼気迫る演技で見せる、メイビスはまさに“こじらせ女子”の代表格?「人事とは思えないですよね。そこは止めときなよと思うこともあるし、そうなっちゃう気持ちも分かるし…。“こじらせ女子”度数をつけるなら10点満点中、8か9くらいじゃないでしょうか」。どうやらメイビスの“イタイ”部分に思い当たる節があった様子の雨宮さんだが、読者にメイビスへの共感を尋ねてみると、「NO」がやや多い様子?「迷惑をかけすぎ。自分は昔の恋人には押しかけられない…」という声が挙がったが、一方で「地元に帰ったときに見栄を張ってしまうところや、元カレが自分のことをまだ好きかもという根拠のない自信がある」という共感の声も。ちなみに、「元カレの1人くらいは自分のことをまだ好きだと思う?」という問いには、「YES」を挙げる人がちらほら。「元カレを含む学生時代の仲間で集まることが多いので、期待してしまうことも」という読者の本音に、「メイビスも行動に移さなければ、美しいのに…」と雨宮さん。劇中、メイビスは故郷の友人と都会暮らしの自身を比べて自分を“イケてる”と思いこんでいる節があるが、これにちなんで「自分は勝ち組か、負け組か?」と投げかけると、「どっちでもない」と答える人が多数。「勝ち組」と答えた人の言い分としては「結婚して1年ですが、この映画を観て、私って実は幸せな生活をしてるのかなとしみじみと思いました(笑)」。一方「負け組」と答えた人からは、「自分は幸せだけど、結婚もしてないし生活も不安定だし、世間から見たら負け組なのかも」というリアルな本音も。メイビスをめぐっての女性たちの意見は分かれるところだが、雨宮さんは“肉食系”な行動が少々度が行き過ぎてる彼女について「本当は思っていても、手のひらで転がせる女子のほうがモテる」と言いつつ、「メイビスに共感してちゃダメだってことですね。反面教師にした方がいいのかなと。行動力があってチャーミングな女性だけど、それをいい方向に転換できれば幸せになれるんじゃないかな」とわが身をふり返りつつ、何だか憎めないメイビスへの愛着も見せていた。あなたは、メイビスの“イタイ”行動を見て何を感じる?『ヤング≒アダルト』は2月25日(土)より全国にて公開。■関連作品:ヤング≒アダルト 2012年2月25日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:『アーティスト』の名犬・アギー、“犬”版アカデミー賞で最優秀賞受賞!『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイラー監督、WGAWポール・セルヴィン賞受賞人間以上にバトル過熱化?巨匠&名優が擁立する、アカデミー賞級の“犬”たち【ハリウッドより愛をこめて】“笑い”でオスカー助演俳優部門を席巻する、注目の2人いよいよ決戦!アカデミー賞候補発表『ヒューゴ』VS『アーティスト』の一騎打ち?
2012年02月14日シャーリーズ・セロンが規格外の主人公を演じる最新作『ヤング≒アダルト』が25日(土)から公開されるのを前に、公式サイトで“ヤング≒アダルト度チェック”診断が行われている。その他の写真公式サイトで行われている“ヤング≒アダルト度チェック”は、用意されている10の項目の中から、あてはまるものにチェックをするだけに“ヤング≒アダルト度”がわかるというもの。劇中のエピソードからセレクトされた質問は、とくにアラサー女子にはどれもリアル過ぎるのでは!? という内容で、いずれも大人のみなさまには少し“痛い”内容ばかり。果たして自分は“アダルト”に成長できているのか試してみてはどうだろうか。本作は、『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞脚本賞を始めとする数々の賞を受賞したジェイソン・ライトマン監督と脚本家ディアブロ・コディが再びタッグを組み、“真の幸せとは何か?” というテーマに深く踏み込んだヒューマンドラマ。『ヤング≒アダルト』2月25日(土)よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
2012年02月06日『オール・アバウト・マイ・マザー』、『トーク・トゥ・ハー』、『ボルベール<帰郷>』の“女性賛歌3部作”を始め、深遠なる愛を呈示してきたスペインの巨匠、ペドロ・アルモドバル監督の待望の最新作であり、史上最大の“問題作”である『私が、生きる肌』が5月26日(土)より日本公開されることが決定した。主人公は、画期的な人工皮膚の開発に執念を燃やす天才的な形成外科医・ロベル。彼が目指すのは、かつて非業の死を遂げた最愛の妻を救えるはずだった“完璧な肌”を造ること。あらゆる良心の呵責を失った彼は、“ある人物”を実験台にして、開発中の人工皮膚を移植し、亡き妻そっくりの美女を創り上げていくのだが…。いまやスペインのみならず世界各国で絶大なる支持を得ている、アルモドバル監督。彼が問題の最新作で描くのは、ずばり“究極の愛”。愛がもつ狂気にとり憑かれ、神をも恐れぬ禁断の実験に没頭する男と、彼に選ばれ数奇な運命をたどるヒロインの姿を、官能的で怖ろしく完璧なまでの映像美の中で綴る。まさに約30年の華々しいキャリアの集大成とも言うべき本作は、既に世界各国で話題を席巻しており、今月16日(現地時間)に授賞式が行われる第69ゴールデン・グローブ賞で最優秀外国語作品賞にノミネート、さらにスペイン版アカデミー賞と呼ばれる第26回ゴヤ賞においても最優秀作品賞に候補入りしている。主人公・ロベルを演じるのは、スペインを代表するラテン俳優、アントニオ・バンデラス。1982年のアルモドバル監督作『セクシリア』で銀幕デビューを飾った彼が、1989年の『アタメ』以来、巨匠と再びタッグを組む。情熱的で男の色気を放つ彼が、これまでのイメージを封印し、愛に狂わされた男を鬼気迫る演技で魅せる。また、ペネロペ・クルスを始めとする女優たちの美を引き出す名手である監督によって、新たにミューズとして選ばれたのは、昨年劇場公開された『この愛のために撃て』での妊婦姿の熱演が記憶に新しい、スペイン出身の注目女優、エレナ・アナヤ。本作の重要なモチーフである“肌”を惜しげもなく晒し、堂々の演技を見せている。さらに、『オール・アバウト・マイ・マザー』の名女優マリサ・パレデスなど、アルモドバル監督作品でおなじみの顔ぶれも。鮮烈な印象を与えるビジュアルに映し出された、マスクの裏に潜む思惑とは…。人間の倫理観を問うという一言では片付けられない、究極の“愛”の形は波紋を呼ぶこと間違いない。『私が、生きる肌』は5月26日(土)よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマライズほか全国にて公開。『私が、生きる肌』公式twitter:@theskinilivein■関連作品:私が、生きる肌 2012年5月26日よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマライズほか全国にて公開© Photo by Jose Haro © El Deseo
2012年01月13日シャーリーズ・セロン主演、アカデミー賞最有力候補『ヤング≒アダルト』の劇場前売り鑑賞券が現在発売中だ。特典はポップで明るいデザインのオリジナル・コットンバック。『ヤング≒アダルト』は、アカデミー賞受賞作品『JUNO/ジュノ』のジェイソン・ライトマン監督と脚本家ディアブロ・コディが再びタッグを組んだ、よくある口当たりの良い物語を捨てて、人間の真の幸せとは何かというテーマにさらに深く踏みこんだ話題作。今回前売り鑑賞券の特典となるオリジナル・コットンバッグの表には、「EVERYONE GETS OLD. NOT EVERYONE GROWS UP.」(「みんな、歳をとる。でも誰もが“大人”になるわけではない。」)という全米のポスターで使用されたキャッチコピーの文言が入っており、シャーリーズ・セロン演じる、“37歳、バツイチの大人になりきれない女性、メイビス”の心の機微を絶妙に描いた本作にぴったりのメッセージとなっている。作品情報『ヤング≒アダルト』監督:ジェイソン・ライトマン出演:シャーリーズ・セロン、パトリック・ウィルソン、パットン・オズワルト、エリザベス・リーサー配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン2012年2月25日(土) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2012年01月04日NHKのBSプレミアムで放送中の韓国歴史ドラマ「トンイ」主演のハン・ヒョジュとペ・スビンが来日。10月12日(水)に東京・四谷の韓国文化院で開催された公開記者会見に出席した。朝鮮王朝第19代王・粛宗の側室で、のちの21代王・英祖の母となったトンイの生涯を描いた本作。貧しい身分に生まれ、過酷な運命をたどりつつ、まっすぐな思いで自らの運命を切り拓いていったトンイの姿を通じて、激動の時代を生きた人々のドラマが綴られる。「春のワルツ」、「華麗なる遺産」などに出演し韓国トップ女優のひとりに名を連ねるヒョジュがトンイを、彼女の幼なじみで彼女を支える武官・チョンスを「朱蒙(チュモン)」で鮮烈な印象を残したスビンが演じている。2人が劇中の衣裳で登場すると、客席からは悲鳴にも似た歓声が。ヒョジュは深々と客席に向かってお辞儀し「トンイ役のハン・ヒョジュです」と日本語で挨拶。スビンも「みなさんにいつも、力をいただいています」と笑顔で語った。既にドラマの撮影は終了しているが、久々に衣裳に袖を通したということでスビンは「明日また、撮影をしなくちゃいけないような気分です」と苦笑い。「(ヒョジュを)守ってあげなきゃという気持ちになります」と語った。一方のヒョジュも「おしとやかに座ってなきゃ、という気になります。普段は…違いますね」といたずらっぽく笑った。撮影は10か月の長期にわたったが、ヒョジュは「いろんなことがありました」としみじみ。「眠る時間が少なくなったのは大変でした。一番忙しいときは1日に(睡眠時間は)1時間ほどでした」と述懐した。スビンも過酷な撮影をふり返り「ヒゲをつけたまま3日間撮影したこともありました。つまり、その間ずっと顔が洗えなかったんです」と苦労を明かした。さらにスビンは、リクエストに応えて壇上で剣技を披露。生チョンスの華麗なアクションに客席は息を呑んだ。劇中ではトンイに想いを寄せつつも見守り続けるチョンスだが、スビン自身は恋に積極的な方?と尋ねられると「はい。ここではお見せできませんが(笑)、積極的と言っておきましょう」とニッコリ。さらに撮影中、落ち込んだヒョジュを元気づけるために、スビンが彼女に詩集をプレゼントしたという事実が明らかになると客席は騒然!役を離れても仲の良い様子をうかがわせた。ヒョジュは、実は3月に本作のプロモーションで来日しており、ちょうど3月11日の地震発生時、東京のNHKの放送局にいた。その後、プロモーションは中止となったが、今回改めて来日を果たしての喜びを語ると共に「あのときの気持ちはいまでもどんな言葉でも言い表すことはできません。あの経験の後、1日、1日、時間を過ごす中でこの命を大切にしなくては、という思いを強くしました。被害に遭われ、苦しんでいらっしゃる方は大勢いると思いますが、どうか元気を出してください。私もお祈りしております」と思いを語った。スビンも「TVを見て、これが本当に隣りの日本で起きているのかと信じがたい思いに襲われました。『災害だからしょうがない』と言ってしまうのは簡単ですが、人と人が心を通わせ、互いを理解し協力し合えばきっと乗り越えられると信じています」と真摯な表情で日本へのエールを贈った。「トンイ」はNHK BSプレミアムにて放送中。「トンイ」番組公式サイト
2011年10月12日2PM、T-ARA、miss Aなど大人気K-POPアーティストが集結!スターを夢見る若者たちの恋愛、友情、青春をリアルに描く、ペ・ヨンジュン約3年振りの特別出演を果した韓国 No.1大ヒットドラマ 「ドリームハイ」の、DVD発売を記念して、ペ・スジ(miss A)&キム・スヒョンのインタビューをお届け!コ・ヘミ役:ペ・スジ(miss A)インタビュー●初の演技挑戦でいきなりの主役ということでプレッシャーがものすごかったようですが、落ち込んだ時に自分をどう奮起させましたか?もっとうまくできたのに」って後悔する点は多かったのですが、「次はもっと頑張ろう」という前向きな気持ちを持って取り組むようにしていました。周囲の人が「どんどん良くなってるよ。うまくなったよ」と励ましの言葉をたくさんかけてくださったことも力になりました。●ヘミとベクヒのように誤解から親友とケンカしてしまった経験は?ケンカしたら自分から誤るほうですか?意地をはってしまうほう?親友とケンカした経験はありませんね。もしだれかと気まずくなったときは、以前は子供だったからつい意地を張ってしまって謝れなかったのですが、今では少し大人になって自分から歩みよれるようになったと思います。●キリン芸能高校みたいな学校が本当にあったら入学したかったですか?学校でまで競争するのは嫌ですね。学校では友達と過ごしたり楽しく勉強したいじゃないですか。他の芸能高校はそんなことはないと思いますが、キリン芸能高校は競争が激しいので入りたくありません(笑)。●スヒョンさんとテギョンさんの2人に思いを寄せられる役柄で、ラブシーンもありましたがどんな気分でしたか?2人の男性から一度に想われるなんて経験は、実際でもドラマでも、なかなかできないじゃないですか。戸惑いはしましたけど、気分はとても良かったです(笑)テギョン兄さんは同じ事務所の先輩ですが、以前は親しい間柄ではなく、挨拶をする程度でしたし、スヒョンさんとはお会いしたことがなかったので、最初はぎこちなかったです。でもそのときのほうがむしろやりやすくて、親しくなってからラブシーンを演じるのは照れ臭かったです。●日本盤OSTで主題歌「ドリームハイ」を日本語で歌っていますが、感想を教えてください。たくさん練習をしたのですが、実際に歌ってみると少しずれがあって難しかったです。でも日本語の響きがとても良くて、歌うのが楽しかったです。●音楽番組の司会などもしていますが、楽しい点と難しい点を教えてください。生放送なので緊張感があるなかで、4人で呼吸を合わせて曲紹介をできた時はとても快感です。難しい点はいくら練習をしても、生放送だからミスをすることもあって、後悔することも多いです。●miss Aとしてはデビュー1周年を迎えましたが、女優業との両立も含めて今後の展望は?miss Aとしては、もっと実力をつけて多くの人に知ってもらい、より大きなステージに立つことが目標です。女優業は、今後も機会があったらぜひ挑戦したいです。●8月半ばには日本でJYPnationの舞台も控えていますが、意気込みは?JYPのファミリーと一緒に作り上げる舞台なのでとても楽しみです。他のアーティストとの合同ステージもあって練習をしているところです。期待してくださいね~。※イベント前のみ使用してください。●これからの夢は?miss Aがもっと実力を積んで、もっと大きなステージでカッコいいパフォーマンスを見せられるように頑張ります。●女性グループナンバーワンが目標ですか?女性だけでなく、すべてのナンバーワンです。●では2PMをぬかさないといけませんね。あ~。アハハ(笑)ソン・サムドン役:キム・スヒョン インタビュー●田舎者だったサムドンが洗練されていく過程をどう表現しようとしましたか?その点はむしろ、あまり考えないようにしていました。ただサムドンになりきろうとだけ考えて複雑に考えないようにしたので、単純に本能的に演じることができたと思います。誰かを好きになったり、いろいろな出来事が起きたりしても、その状況に合わせて反応して自分の感情として吸収しました。だから実際に泣いたり怒ったりしたこともありました。●韓国で放送された際、最初は低めだった視聴率がぐんぐんあがっていきましたが、どんな気持ちでその推移を見守っていましたか?とにかくひと安心しました(笑)若者たちが成長してゆく姿を描いたドラマなので、後半につれてその成長ぶりが見られるのでハマる人が多かったのではないでしょうか。●キリン芸能高校みたいな学校が本当にあったら入学したかったですか?はい。僕は男子校出身なので、男女共学には今でもロマン(憧れ)を抱いているんです。ライバルが多いってことも、自分自身が成長できるうえではいいことだと思います。●撮影の最初のころに、名古屋ロケも行われましたが何かおもしろいエピソードがあれば聞かせてください。名古屋については今思い出しても残念な思い出があります。その時期、僕は体調管理がうまくできていなくて名古屋に到着してすぐ風邪をひいてしまったんです。10話の放送分なんですが、サムドンの声をよく聞くと鼻づまりの声だってことがわかると思います(笑)。夜の撮影ではヘミとグクがキスしているのをサムドンが見て、ショックで涙するシーンがあったのですが、実際に体調があまりにも悪くて高熱も出ていたので、本当に熱い涙を流したんです(笑)。●顔があまりにも知られてしまって地下鉄にも乗れなくなったそうですが、人気者になったゆえの悩みもあると思います。事務所の社長のペ・ヨンジュンさんはその点についてアドバイスをしてくれましたか?ペ・ヨンジュン先輩は「とにかくどんなときも気をつけなくはならない。お前の体はお前だけのものじゃないんだから」と言われました。最近、母親とスーパーであれこれ買い物をしていたら周囲の人が僕に気付いてくださり、少し混乱してしまいまして。そのとき「あ~、こんなふうになってるんだ」と、これからはより責任感を持って行動しなきゃと思ったら、ちょっと怖くなったんです。でも、みんなに気がついてもらえるのはうれしいです(笑)。●日本盤OSTでタイトル局の「ドリームハイ」「ドリーミング」を日本語で歌っていますが、どうでしたか?俳優の僕にとって歌を歌うってこと自体が大それたことで、大きな課題なんですが、それをさらに日本語でってことだから、さらに大きな課題でした(笑)レコーディングのときはすごく緊張していたのですが、幸いなことに練習よりもうまく歌えたんです。韓国語のときよりもうまく歌えたので期待していただいてもいいですし、ぜひ聴いていただきたいです。日本語で歌を歌ったのは初めてでしたが、語感が流れるような感じだったので気分よく歌えました。ドリームハイ9月28日DVD-BOXⅠ&Ⅱ発売「ドリームハイ」の3大ポイント①2PM、miss A、T-ARA、IU 等大人気K-POPアーティストが魅せるダンス&歌に注目!日本でも話題沸騰中の野獣アイドル“2PM”のテギョン、ウヨン、miss Aのスジ、IU、T-ARAのハム・ウンジョンと大人気K-POPアーティストたちが多数出演!本物のK-POPスターたちが織り成す音楽やダンスシーンの迫力と共に、本作で描く、世界的スターに駆け上がっていく過程はドラマを越えたリアリティさもみどころのひとつ!②韓国No,1大ヒットの心躍る青春ラブストーリー韓国同時間帯視聴率No,1記録を樹立し、未来のスターを夢見る若者たちが挫折や葛藤を抱えながらも夢に向かって成長し、友情、恋愛を築いていく鉄板の青春ラブストーリー!③ペ・ヨンジュン&“Rain””2PM”の生みの親、J.Y.Parkがタッグを組んだ本気作!ペ・ヨンジュンが初プロデュースとして参加し、“Rain”、”2PM”を生んだ敏腕プロデューサーJ.Y.Parkとタッグを組み共同制作!更に!生徒を導く学園の理事、教師役として俳優出演しており、ペ・ヨンジュンは、約3年振りのドラマ特別出演!
2011年09月27日今年のカンヌで喝采を浴びた是枝裕和監督の最新作『空気人形』が9月26日(土)に公開を迎え、是枝監督、ペ・ドゥナ、ARATA、板尾創路による舞台挨拶が行われた。この舞台挨拶のために来日したペ・ドゥナは「緊張していますが、初日を迎えて感無量です。“空気人形”として生きて時間は幸せでした」と笑顔で語った。是枝監督も初日を迎えてホッとした様子。アメリカを含む世界15か国での本作の公開も決まり「よかったです」と喜びを口にしたが、「何より日本で多くの人に観ていただきたいと思っています。今回は力を入れて、みんなで『笑っていいとも!』にまで出ましたので(笑)」とユーモアたっぷりに日本の観客にアピールした。ARATAさんは、本作を「是枝監督が詩のように綴った人間讃歌です。観終わって生まれた感情を大切に家に持ち帰ってください」と呼びかけた。板尾さんは、“勝負服”の純白のタキシードで登場!「撮影はちょっと孤独でした。ARATAくんと一緒の芝居はほとんどないし、監督は静かで、ぺ・ドゥナとはほとんどしゃべらなかったし…」と正直に明かしつつ「完成した作品を観て、参加してよかったな、と思いました」と胸を張った。続いて、話題はこのメンバーで参加したカンヌ国際映画祭の思い出に。板尾さんは「レッドカーペットがデカかったです。普段はどこに収納してるんでしょうか?幅が広くて継ぎ目もなくて、保管が大変そうですね」と心配そうに語り、笑いを誘った。そのカンヌで、本作の上映の際にARATAさんと板尾さんは居眠りをしてしまったとか…。上映後、会場は歓声と拍手で包まれたそうだが、板尾さんは「僕が目を覚ましたことに対して拍手してもらってるかのように思えました。『板尾、起きたわー』って(笑)」と苦笑いを浮かべつつ「それぐらい、素晴らしい映画なんです!」と無理矢理まとめた。ARATAさんも「上映する日の朝にカンヌに着いて、取材、取材で…、上映前には食事会もあって『危険だな』と思ってたんですが。気がついたら話が飛んでるワケです…(笑)。隣りを見たら板尾さんも目を閉じてて『助かった!』って思いました」と申し訳なさそうにふり返った。これに対してペ・ドゥナは「2人が寝てたことは知りませんでした。夜の上映でしたが、人間は夜の方が感性が鋭いものです。私はハマりこんで観てました。思わず涙を流したとき、ARATAさんが黙ってハンカチを差し出してくれたんですが、寝てても優しく私を気遣ってくれていたんですね(笑)」と見事なフォロー。是枝監督は、このやり取りに「複雑な気持ちです…。今日、観に来てくださったみなさんはペ・ドゥナさんや私の側の方々だと信じています」と横目で板尾さん、ARATAさんをチラリ。さらにこの日は、10月11日に30歳の誕生日を迎えるペ・ドゥナと、本日“誕生日”を迎えたこの映画のためにケーキの形をした特製ボードが登場。ペ・ドゥナは「30歳が本当の意味での女優としてのスタートだと思っています」と笑顔でさらなる飛躍を誓った。『空気人形』はシネマライズ、新宿バルト9ほか全国にて公開中。■関連作品:空気人形 2009年9月26日よりシネマライズ、新宿バルト9ほか全国にて順次公開© 2009業田良家/小学館/『空気人形』製作委員会■関連記事:みずみずしく純粋な空気人形に、感情の素晴らしさを再確認『空気人形』ペ・ドゥナ『空気人形』インタビュー誰もが持つ“空っぽ”な感覚とそれを満たすものペ・ドゥナ、ARATAを「頼れる人」で板尾は「近づけない感じ」ARATA、メイド従業員に手ほどき「ぺ・ドゥナをしっかり研究して」オダギリジョーも飛び入り参戦!トロント映画祭で『空気人形』観客総立ちの絶賛
2009年09月26日先に行われたカンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に正式出品され、称賛と共に迎えられた是枝裕和監督の『空気人形』。日本でも高い人気を誇る、韓国の実力派女優ペ・ドゥナを主演に、心を持ってしまった“空気人形”と周囲の人間とのドラマを描いた本作の完成披露記者会見が6月18日(木)に行われた。ロシア・千島列島の火山噴火の影響で飛行機が欠航し、ペ・ドゥナが会見には間に合わず、その後の舞台挨拶にも間に合わないかと思われたが、何とか舞台挨拶途中で登場。是枝監督および共演のARATA、板尾創路らと共に観客の完成を浴びた。先に舞台に立った監督、ARATAさん、板尾さんは、“野郎”だけの登場となったことを詫びつつ、ペ・ドゥナが会場に向かっているとの報を受け、引き伸ばし戦術を敢行。できるだけゆっくりと話を長引かせていたが、そのかいあってギリギリ、ペ・ドゥナが到着すると、一様にホッとした表情を見せた。息を切らせながら舞台に上がると、ペ・ドゥナは日本語で「遅れて申し訳ございませんでした…」と謝罪。会場は盛大な拍手で迎え入れた。「こんなに大事な日に火山が爆発してしまい、あせりながら来ました」と苦笑いを浮かべるペ・ドゥナ。今回、心を持ち、あろうことか恋までしてしまう空気人形という役を引き受けると決めたときの気持ちを聞かれ「全てのセリフが日本語で、しかも人形の役ということで難しそうだとは思いました。でも是枝監督の作品は全て観ていて、大好きだったのでオファーをいただけて嬉しかったですし、迷いも戸惑いも計算もなく引き受けました」と語った。さらに演じるに当たっては「特に役を“演じる”ということを意識したり、イメージを作ったりはしませんでした。人形が心を持つということについては、赤ちゃんがこの世に生まれたような感覚で演じました。外の世界に出るシーンでは、心を真っ白にして、キラキラするものや動くものを見たり触ったりするときも、まさに人形のような気持ちでした」とふり返った。空気人形の元の持ち主である秀雄を演じた板尾さんは、当初の会見で「ペ・ドゥナが遅れているので、代わりにうちの嫁を連れてこようかと思いました…。早く来ないかな」と落ち着かない様子を見せていたが、共演について聞かれると「彼女はすごく真面目でしっかりしてて、気迫が伝わってきました。空気人形が秀雄と向き合い、思いをぶちまける場面があるんですが、そのシーンまで僕はあんまり役以外のところで話をしない方がいいと思って…。彼女は気を遣って日本語で話しかけてくれたんですが、すごく失礼な態度で接してしまいました。いまさらですが、すいません」と頭を下げた。ARATAさんは、空気人形が恋に落ちるレンタルビデオ屋の店員・純一に扮した。これが3作目の是枝作品への参加となるが「是枝組は僕にとって特別な場所であり、最初は『帰ってきたな』という気持ちでした。でも撮影が進む中で是枝監督の姿を見ていて懐かしくもあり、また新鮮な気持ちにもなりました。思うがまま、自然に存在することを考えました」とふり返った。ペ・ドゥナとの共演については「彼女は本当にプロフェッショナルで、真剣に役に向き合ってるんですが、ユーモアも忘れず、現場を和ませてくれるんです。いちご大福とか、甘いものを差し入れてくれたりしました」と笑顔で語った。業田良家の20ページほどの漫画を映画化した本作。監督は「普段はあまり、他人の原作を映画化したいとは思わないんですが、ワンシーンだけ、これは映像で見たいと思ったところがあったんです。それは空気が漏れて、空気人形がしぼんでしまい、好きな人の息でふくらませてもらう場面。官能的でこれを映像にしたいと思ったのが出発点でした」と語った。板尾さんから「詩のような映画」という感想が語られたが、是枝監督自身「詩を書くような映画にしたいと思っていたので、出演した人にそう言ってもらえて嬉しい」と笑顔を見せた。カンヌでの高評価を受け、日本でも期待が高まる『空気人形』。公開は今秋、シネマライズ、新宿バルト9ほか全国にて。■関連作品:空気人形 2009年秋、シネマライズ、新宿バルト9ほか全国にて公開© 業田良家/小学館/2009『空気人形』製作委員会/写真:瀧本幹也第62回カンヌ国際映画祭 [映画祭]■関連記事:【カンヌ現地レポ 14】やんちゃぞろいの審査員たちの思惑…パルムドール決定の裏側【カンヌ現地レポ 13】52歳の新星!ブラピを喰った男演賞俳優クリストフ・ワルツ【カンヌ現地レポ 12】娘シャルロットの快挙に母ジェーン・バーキンも絶叫!【ハリウッドより愛をこめて】次世代アイドルC・クロフォードが『フットルース』に!ショーン・ペン、再び離婚申請を撤回
2009年06月21日