バーバリー(BURBERRY)と、デザイナー ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)がコラボレーション。限定コレクションが、2018年12月6日(木)に発売。ゴーシャ ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)との2018年春夏、秋冬シーズンでのコラボレーションが話題を呼んだバーバリー。3月にリカルド・ティッシ(RICCARDO TISCI)をチーフ・クリエイティブ・オフィサーに迎えての初コラボレーションの相手は、ヴィヴィアン・ウエストウッドだ。限定コレクションでは、英国スタイルと伝統を称え、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアイコニックなスタイルを再解釈したピースが、ユニセックスなアイテムを中心に展開される。ヴィンテージチェックを施した、大きな襟のシルクシャツやダブルブレストジャケット、アルパカウール ハガージャケットやパンツが揃う他、スローガンプリントをフィーチャーしたオーバーサイズTシャツやタイツなども展開される。また、キャンペーンビジュアルには、ケイト・モス、モデルのクラウディア・ラベンダー、レオナルド・エマニュエルをはじめとした男⼥が起用された。リカルド・ティッシは今回のコラボレーションについて「ヴィヴィアン・ウエストウッドは私がデザイナーを夢見るきっかけとなったデザイナーの1人。反骨精神を持ったパンクな女性で、彼女のユニークで比類ない英国スタイルの表現方法は、私を含め、多くのデザイナーに影響を与えてきました。そんな彼女とものづくりができることをとても光栄に思います」とコメントしている。【詳細】バーバリー ヴィヴィアン・ウエストウッド コラボレーション 限定コレクション発売時期:2018年12月6日(木)~ ※数量限定取扱場所:バーバリー 表参道店(東京都渋⾕区神宮前5-2-29)、心斎橋店(⼤阪府⼤阪市中央区⼼斎橋筋2-8-21北棟)、公式サイト■アイテム例・オーバーサイズカラー シルクツイル シャツ 140,400円・ヴィンテージチェック ウール ダブルブレスト ジャケット 216,000円・ヴィンテージチェック ウール ハイウエスト トラウザー 108,000円・スローガンプリント コットン オーバーサイズ Tシャツ 54,000円【問い合わせ先】バーバリー・ジャパンTEL:0066-33-812819
2018年07月12日トムウッド(TOMWOOD)が、ブランド創立5周年を記念した限定コレクション「アニバーサリーコレクション(Anniversary Collection)」を2018年7月14日(土)よりドーバー ストリート マーケット限定で発売する。「アニバーサリーコレクション」は、アイコニックな「シグネットリング」をゴールドとダイヤモンドで装飾した特別仕様。ゴールドの美しさが光る丸型やスクエア型のものから、装飾部分一面にダイヤモンドを施した豪華なデザインのものまで全6種類が展開される。シルバーカラーのシンプルな通常シグネットリングとは対照的なカラー、デザインで、記念コレクションに相応しいラグジュアリーなシリーズとなっている。【詳細】トムウッド「アニバーサリーコレクション」発売日:2018年7月14日(土)取扱店舗:ドーバー ストリート マーケット ギンザ素材:ゴールド(9K)/ダイヤモンド価格:・OVAL OPEN GOLD RING 135,000円・CUSHION OPEN GOLD RING 135,000円・OVAL OPEN DIAMOND RING 283,000円・CUSHION OPEN DIAMOND RING 283,000円・QUEEN DIAMOND RING 443,000円・KING DIAMOND RING 590,000円
2018年07月06日「スター・ウォーズ」最新作にしてシリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロのアナザー・ストーリー『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(公開中)でメガホンを握った名匠、ロン・ハワード監督が来日! 誰もが知っているSWのアイコン的存在のキャラクターの描写の仕方をはじめ、盟友ジョージ・ルーカス監督の友情関係、本作の監督交代劇への真意や、来年開業する米ディズニーランドSWエリアにまつわる話などについて聞いた。――あのハン・ソロが、誰もが知るハン・ソロになるまでの物語ということで、映画の途中で確かに見覚えがある佇まいになっていく感じがありました。演出で「ハン・ソロになって」と言うわけではないと思いますが、どのように段階的にハン・ソロに見せていったのでしょうか?僕にとっては、自己中心的な男だと打ち出しているあの彼が、実は高貴なものがチラッと見え始めた瞬間だと思うんです。今まで隠していたけれど、無視できない何かに気付いた瞬間でもあり、変化や進化、ヒーローとして成熟していく道のりのことですね。まずそれは、ミレニアム・ファルコンを自分で操縦するタイミングで生まれ始めた。なぜなら彼とマシーンの関係、ハン・ソロとチューバッカがひとつになり、最高のヒーロ像がそこで立ち現れる。これは、人生とちょっと似ていますね。誰でもそうだけれど、たくさんの試練を経験します。気持ちの上でも肉体的な面でもいいけれど、何か危険なストレスを感じる。そういう状況に直面すれば、人は変わります。神話的なところに、1970年代のロック的なバイブスも持たせたかった。古典的なある種、大人への成長の物語であると僕はとらえました。――ハン・ソロが愛するキーラのキャラクターもポイントでした。彼女は、現代的な女性像にも通じる存在でした。すごく話し合いました。現代のパワフルな女性たちが生きるジレンマにすごく近いものを感じるし、それを彼女はすごく体現していると思う。彼女は引き裂かれていますよね。自分の心が求めているものとキャリア、パワーを得ようとする気持ちと、愛のために犠牲を払うのか、の間でね。僕自身は彼女はハンへの愛をずっと持っていると思います。でも、女性はある意味実用的な側面があり、特にサバイバルや愛と、生存ということを天秤にかけた時、実用的な選択をすることが多い。だからキーラは、すべての要素を考慮していると思います。ハンの将来的な身の安全を含めて。――ところで2019年にオープンする予定の米ディズニーランドのSWランドには、ミレニアム・ファルコンに乗るアトラクションもありますが、パークに連動するコンテンツが登場する場合、質問が来るそうですね。先日来日したアンソニー・ルッソ監督やリー・アンクリッチ監督は、質問攻めだったそうですよ。特に来てはいないですね。僕はルーカス・フィルムの人間ではなく、この企画だけにコミットしているからね。ただ、パークス&リゾーツの人間は、映画の中に登場する列車にすごく興味を示していたよ。だからといって、それができるかどうかはわからないけれど、そうとう惹かれていたことは間違いないよ。(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.――そもそも、まず映画を撮ることになった時、ジョージ・ルーカスとの友情関係も含めて、どういう心境になりましたか?もともと僕は「ウィロー」のテレビシリーズを撮りたくてキャスリーン・ケネディと何度か会っていて、僕は「ウィロー」のキャラクターが大好きだから、またテレビ用にぜひ作りたいとずっと思っていました。でも実は「こういう話があるの」とキャスリーンに今回の話をされ、監督を変える判断をしたと。そしてほかの候補を探しているとね。実は最初、僕を候補に入れないでと言ったんです。――それはなぜですか?ただ、脚本は拝見すると言いました。絶対に監督を変えるという決断を本当にしたのかと、まず確認したわけです。というのも、どういう作品であれ、監督を途中で変えるということは絶対に作品にとってよいことではないからね。フィル・ロードとクリス・ミラーの2人の前の監督たちにも僕はリスペクトをしているからね。でも、最終的に変える決断をしたということを確認したよ。僕も脚本を気に入ってね。――確かに監督を途中で変えて、ベターになった例はすぐ思い浮かばないですね。そこで運命的と思ったことは、スケジュールがたまたま空いていたことと、もともとキャスリーンとも仕事をしてみたいと思っていたことなどだね。SWシリーズの監督にも興味はあったけれど、2~3年コミットすることは、やや重いかなとも思っていた。もちろん、そこにはルーカスとの長い友情もあり、究極的には今回のチャンスを逃せば、自分は後悔するだろうと考え、そしてこれをクリエイティヴなチャレンジと受け止め、「イエス」と言いました。――結果、大成功でしたね。個人的には最高の映画だと思っています。どうもありがとう。クリエイティブな意味でもすごく刺激的で、目からウロコというか、こういうタイプの娯楽作品を作ることは、なんてわくわくするのだろうと改めて感じたし、イマジネーションを刺激してくれる。神話的な物語であるところも面白いし、それからキャストやスタッフとのコラボレーションも楽しみました。誇らしく思っていることは、それぞれがプレッシャーのなかで成し遂げたことだよ。――今日はありがとうございました。SWを知らないような方々へは、どうアピールいたしますか?この『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、ほかのSWを観たことがない、一切知識がなくても楽しめる初めてのSWになりうるよ。だから、いまいちSWって何? という人にも最高の1本目になりうる。もちろん、知識がある人には、よりボーナスになる楽しみがあるけれどね。誰もが楽しめるアクション、アドベンチャーものなので、楽しんでください。■プロフィールロン・ハワード監督1954年生まれ。アメリカ、オクラホマ州出身。キャリアスタートは子役で、若手俳優として映画『アメリカン・グラフティ』(73)などに出演。以後、監督業に興味を持ち、『スプラッシュ』(84)、『ウィロー』(88)、『バックドラフト』(91)、『アポロ13』(95)など話題作を軒並みリリース、ハリウッド屈指のヒットメーカーとなる。『ビューティフル・マインド』(01)では、アカデミー賞監督賞・作品賞を受賞。話題となった『ダ・ヴィンチ・コード』(06)に始まるシリーズでもメガヒットを収めている。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2018年07月02日シェイリーン・ウッドリーが新作『Adrift』(原題)の役作りのため、すさまじい食事制限に挑戦した。「The Sunday Times」紙に詳細を語っている。『Adrift』(原題)は、タミ・オールダムとリチャード・シャープのカップルが航海中に嵐により遭難し、1か月以上海を漂いながら生き延びたという実話に基づいた映画。タミ役を演じたシェイリーンは、撮影の終わりに近付くと実際にタミが直面した食糧難を再現すべく、自身を飢餓状態に追い込んだ。「最後の2週間はサーモンと茹でたブロッコリー、それに卵の黄身を2個だけ食べていたわ。全部で350kcalくらいね。すっごくみじめな気分だった」と当時を振り返る。夕食は完全に抜いていたため、カロリーの低いワインで空腹をしのいだのだとか。「お腹が空いていると眠れないのよ。だからワインを飲んで(寝るというより)気絶するって感じ」。こうして、海の上で生き抜いたタミの心情を理解し、外見も手に入れたシェイリーン。食事制限による空腹も過酷だったが、1日のほとんどを海の上で船に揺られているのも相当つらかったようだ。しかし、リチャードを演じたサム・クラフリンのおかげでなんとか撮影を乗り越えられたという。「相手がサムじゃなかったらどうなっていたか…。極限の疲れと飢えの中、お互いに助け合うことができたの」と語った。(Hiromi Kaku)
2018年06月29日日本の有名女優に似ているとSNSで話題となった中国人女子大生、ロン・モンロウが20日、アーティストデビューを果たした。本格的なデビュー前からインスタグラムのフォロワーが14万人を超えるなど、日本でも知名度を上げつつあるロンは、1994年に中国の湖南省・湖西に生まれた現役の大学生。中国の少数民族である土屋族(トゥチャ族)にルーツを持つ彼女は、大学進学をきっかけに上海へ移り、そこで2014年に中国中央テレビ(CCTV)が企画したオーディション番組『来たれ! シンデレラ』の制作スタッフにスカウトされ出演を果たす。その透明感あふれるビジュアルとポジティブなキャラクターもあいまって、2015年には見事グランプリに輝いた。2017年後半には、本人が投稿したSNS画像が日本の有名女優に似ていると話題に。これをきっかけとして、数多くのメディアにも露出。日本各地で観光大使を務めたり、TVCMや地上波ドラマに出演したりと活躍の幅を広げている。そして本日20日、rhythm zoneから配信シングル「PLANET」でアーティストデビュー。発売から10年以上経った今もなお中国で絶大な人気を誇るラムジの「PLANET」のカヴァーバージョンを、透明感のある声で歌い上げた。
2018年06月20日「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が単独初主演を務め、中川大志、小松菜奈らと共演した『坂道のアポロン』。今年3月に公開されたばかりの本作のブルーレイ&DVDが9月19日(水)にリリースされることが明らかとなった。■知念さんたちの生の声が収録されたビジュアル・コメンタリー今回リリースされるブルーレイ&DVD豪華版には、知念さん、中川さん、小松さん、三木孝浩監督によるビジュアル・コメンタリーやメイキングなどの貴重な映像を収録した特典ディスクのほか、原作者・小玉ユキによる撮影現場リポートを再録した、内容盛りだくさんの豪華ブックレットも封入。ビジュアル・コメンタリーの収録にあたり、知念さんは「すでに映画をひと通り見た方々が(ビジュアル・コメンタリーを)見ていると思うので、そんな皆さんが知らない事とか、思い出も語りながら、一緒に楽しんでもらえたらと思う」と意気込み、中川さんも「(知念たち)みんなと一緒に観られるのって、嬉しいですね」とワクワクを隠せない様子だったそう。また、ジャズの魅力にハマる高校生たちの青春を描いた本作で、知念さん、中川さんらは、撮影の約8か月前からピアノなどの猛特訓を重ね、代役を立てずに自らの演奏でジャズシーンを撮り切っており、ビジュアル・コメンタリー内では「演奏しながらセリフを言ったり、芝居するのはとても難しかった。正直ナメてた」と中川さんが語れば、体育館で知念さん演じる薫と、中川さん演じる千太郎がセッションするシーンをふり返り、知念さんが「練習も体育館で、実際のシーンと同じ楽器の位置で何度も練習した」と明かす一幕も。そんな知念さんは、最後に「(ビジュアル・コメンタリー)を一緒に観て楽しんで頂けたら嬉しい。何度でも、再生ボタンを押せば観られるので、時間が空いていると思ったら、家でも、旅先でも、移動中でも何度でも観て、これからもずっと『坂道のアポロン』を愛して下さい」とメッセージを寄せてくれた。『坂道のアポロン』ブルーレイ&DVDは 9月19日(水)よりリリース、9月5日(水)よりレンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年06月15日結城洋平が主宰を務める「結城企画」。その第3回公演『瞬間、今、おれ、わたし、やるっきゃない』では家族をテーマにコメディを繰り広げる。結城と、出演する吉田ウーロン太のふたりに聞いた。結城企画 第3回公演『瞬間、今、おれ、わたし、やるっきゃない』お互い初共演となるふたり。「大歳倫弘さんと家族をテーマに三兄弟の話にするとなり、お兄ちゃんになる人はどんな人がいいかと探していた時に、ウーロン太さんがお兄ちゃんだったらめちゃくちゃ楽しそうだなと思った」とオファーした心境を語る結城。吉田は「結城くんの出演していた『南の島に雪が降る』という野外舞台がとにかくすごくて、出演者みんながパワフルで輝いていました。なので結城くんもギラギラした人間なんだと思っていました」と印象を述べる。テーマとなる家族について「今まで自分の家族は意識していなくても家族だった。結婚してから、自分の家族を初めて客観的に見てみると今まで当たり前だった家族の暖かさとか、お母さんの愛のあるお節介に気がついた。客観視できるようになって発見したことを、新しいかたちで劇にしたいです」と結城。吉田は「子供ができたら家族の形も変わりました。俳優は自分の身体あっての話だなと思っていたんですが自分の命より大事なものができちゃったら、自分の命は二の次になるんです。だからこの舞台も命がけでやっても構わないと思ってます(笑)!」と意気込みを語る。また結城企画ではプロデュース面も担う結城は「大歳さんは役者に寄り添って作品を創ってくれる方なので、先の読めない展開を一緒に創っていくのは楽しくなりそう。小劇場B1にしたのも、家族を俯瞰で見るような、観察しているような感覚になれたら面白いよねということで選んだんです」と思いを明かす。吉田は「家族の中身が舞台上で展開されていって、どう家の壁を取っ払っていくのかなというのがお客さんに見えてもらえたら嬉しいなと思います」と見どころを述べた。吉田扮する長男と、結城扮する次男に挟まれる長女役に望月綾乃、次男の友人役に満間昂平を迎え、“未体験家族劇”とうたう今回の作品は予想だにしない展開になりそうだ。「いつかやりたいなっていうものは、いつかにしていたらほんとにいつかになってしまうので、ウーロン太さんに声かけるっきゃない!と思いこのキャスティングが実現しました。この期間やっている東京の演劇の中で一番おもしろいと思うので、あなた、観に来るっきゃない!」と結城も気合が入る。公演は5月27日(水)から7月1日(日)まで小劇場B1にて上演。チケットは5月12日(土)から一般発売がスタートする。
2018年05月11日100均の「ウッドボックス」は形もデザインも豊富なDIYにぴったりなアイテム。引き出しとして活用してみたり、フタを付けて収納ボックスにしてみたり、シーンに合わせていろいろな使い方を楽しむことができます。ボックスを最初から木材で作るのは手間がかかるので、時短という意味でもおすすめ。LIMIAで大人気のHANDWORKS*RELAXさんによる【100均ドリル】2回目は、「ウッドボックス」の作例とともにその魅力をたっぷりご紹介しましょう!いろいろ使えてコスパ抜群!「ウッドボックス」の魅力とは?100均をのぞくと、大小さまざまな「ウッドボックス」が売られています。シンプルでありながらデザインや形にタイプがあり、そのままお部屋に置いてもおしゃれですが、アイデア次第でもっとステキな収納アイテムになるんです!「既製品でありながらサイズも豊富なので『こんなの欲しかった!』というアイテムを手軽に作ることができるのがウッドボックスの魅力。自分だけの『シンデレラフィット』を楽しんでくださいね」(HANDWORKS*RELAXさん)色を塗ったりパーツを組み合わせてオリジナルのパーツを組み合わせたり、フタを付けて収納ボックスになど多彩な用途も魅力のひとつ。木材をクギや金具を使って組み立てる手間がないので、短時間でDIYが楽しめるのもうれしいですね。ウッドボックスをレトロなドロワーにリメイク「ドロワー」とは、クローゼットやデスクなどに付属する「引き出し」のこと。家具に備え付けのものだと、使いにくかったり、収納したいものと大きさが合わないなんてこと、ありますよね。そんなドロワーも、100均の「ウッドボックス」を使えば、収納アイテムとしてはもちろん、おしゃれなインテリアになっちゃうんです!〔セリア〕のウッドボックス3つと、野地板、背板に使う合板を準備します、この他お好みの壁紙、壁紙用のり、引き出しの取っ手用ハンドルを用意。これらのパーツは100均でそろえることができます。水性ウッドステインで野地板、背板に使う合板を塗装し、下穴を開けてから「木ねじ」で組み立てていきます。「引き出しがスムーズに開くように数ミリ余裕をもって木材をカットしておきましょう」(HANDWORKS*RELAXさん)これだけでも十分ステキなドロワーですが、HANDWORKS*RELAXさんは余っていた壁紙を使ってさらにブラッシュアップ!大きめにカットして壁紙用のりをボックス側につけ、壁紙をウエスで擦り、空気を抜きながら貼っていきます。おしゃれなドロワーの完成♪「家や車の鍵、ハサミや宅急便を受け取る時などの印鑑など、すぐに使いたい細々としたものの収納にぴったり。簡単なので用途に分けて壁紙を替えたり、ステンシルでデコレーションするのものオススメです」▼詳しくはこちら▼【100均DIY】セリアのウッドボックスと余った壁紙でレトロなかわいいドロワーにリメイクパーテーションボックスとミニフレームをDIY!標本箱風ボックスにリメイク♪インテリアショップや雑貨店、カフェなどで見かけるおしゃれな小物入れ。アンティークな標本箱のようなセンスあるアイテムも100均の「ウッドボックス」で作ることができます。〔セリア〕の《パーテンションボックス》とミニフレーム使ってリメイクしていきましょう。こちらも基本材料は100均でそろうものばかり。《パーテーションボックス》のほか、木製のミニフレーム3つと蝶番、アンティークプッシュピン、塗料を準備します。まずミニフレームの留め具と三角金具を外します。「ミニフレームに付いているアクリルシートは後で使用するので捨てずにとっておいてくださいね」(HANDWORKS*RELAXさん)各パーツを塗装し、先ほど取り外したアクリルシートをフレームの内側にクギで取り付けていきます。フタ部分は蝶番をつけ、取っ手は〔セリア〕のプッシュピンを使用。さらにDIYでひと工夫を!塗料を使ってサビを再現。アンティークな風合いもサビペイントを施せば簡単に表現することができます。元が100均の《パーテーションボックス》とミニフレームとは思えないこの完成度の高さ!HANDWORKS*RELAXさんはガムシロップやミルクを入れてカフェタイムのお供に使っているそうです。▼詳しくはこちら▼セリアのパーテーションボックスとミニフレームでディスプレイにもカフェタイムのおともにも使える標本箱風ボックスにリメイク想像力を働かせて自分だけの「シンデレラフィット」を見つけよう!「そのシンプルなフォルムをどんなふうにDIYをしようか、リメイクしようかを考えることがDIYの醍醐味」HANDWORKS*RELAXさんがそうおっしゃるように、DIYの技術以上に大切なのは「想像力」なのかもしれません。100均のウッドボックスを見つけたら、イマジネーションを膨らませ、自分だけの「シンデレラフィット」を見つけてくださいね。●監修HANDWORKS*RELAXさん多彩なリメイク・DIYのアイデアでLIMIAで人気のインフルエンサー。100均・廃材リメイクを得意とし、塗料メーカー〔ターナー色彩〕のDIYアドバイザーも務めるほどのペイント術は達人の域!日々さまざまなDIY作品や自宅のセルフリノベーションの様子を発信中。HANDWORKS*RELAXさんのアイデア一覧はこちら【100均DIYドリル #1】はじめての木工にもぴったり!「すのこ」の使い方【100均DIYドリル#3】手軽に気分転換♪デザイン豊富な「リメイクシート」をDIYで楽しもう!【100均DIYドリル#4】変幻自在な「焼き網」&「ワイヤーメッシュ」は収納にもディスプレイにも!【100均DIYドリル#5】機能とおしゃれを兼ね備えたDIYアイテム「アイアンバー」活用術!【100均DIYドリル #6】「インテリアフレーム」で作るハイセンスなインテリア雑貨
2018年04月28日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood) 青山店は、オープン15周年を記念した限定スマートフォンケースを、2018年4月29日(日)より同店で発売する。スマートフォンケースのデザインは、2018年春夏コレクションを彩った“HOUSE OF CARDS"のモチーフを採用。手書きによるデザインが、白を基調とするケースの上で自由に描かれている。またこのプリントには、現代社会に対する問題定義を発信するメッセージも込められている。ハートは、愛、自由世界と文化人による団結を、ダイヤモンドは利欲、腐敗した融システムやプロパガンダを、クラブは戦争を、そしてスペードは巨大企業を象徴した。ブランドらしいウィットに富んだスマートフォンケースは、限定100点のみ。売り切れとなる前に店頭に急いで。【詳細】ヴィヴィアン・ウエストウッド 青山店15周年記念限定スマートフォンケース(iPhone 7/8対応)発売日:2018年4月29日(日)価格:13,000円+税販売店舗:ヴィヴィアン・ウエストウッド 青山店
2018年04月16日アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(Andreas Kronthaler for Vivienne Westwood)が3月3日、パリで2018-19年秋冬コレクションを発表した。
2018年04月01日人気俳優・三浦春馬が、主人公を篠原涼子、主人公の高校時代を広瀬すずが演じることで話題の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演決定。90年代ロン毛イケメンに扮することが明らかになった。本作は、夢と刺激で溢れていた高校時代と、かつての輝きを失った現在の2つの時代が交差して紡がれる、笑いと涙がつまった最高の青春音楽ムービー。■三浦春馬、ロン毛に! 「嫌味がない感じをどこまで自然に出せるか」主演ドラマ「オトナ高校」が話題となり、先日、伊坂幸太郎原作の映画『アイネクライネナハトムジーク』で主演することも発表された三浦さんが演じるのは、高校時代の奈美(広瀬さん)の初恋の相手で、90年代を謳歌するロン毛のイケメン大学生・藤井渉。90年代を代表するファッション・佇まい全てでギャルたちを魅了する。「当時の流行りであったロン毛を何度もかき上げ(笑)、嫌味がない感じをどこまで自然に出せるかが難しいところでありました(笑)」と撮影をふり返る三浦さん。また、「監督の演出は細やかで、特に女子高生時代を演じていた女優陣とは何度もリハーサルを重ねてはアイデアを出していた印象があり、とても愛情を感じました。それが現代を生きる主人公を支える色濃い記憶になり、同じ時系列では無いからこそ、現代パートを演じる力を持った諸先輩方とのコラボレーションと化学反応が一番の楽しみなところです!」と完成が待ち遠しいと語っている。■ベテラン&注目の若手が脇を固める!そして大根仁監督が「リリーさんと新井君は、何故だか私の映画には必ず出演するという身に覚えの無い契約を結んでいるので、今回も出演してもらいました(笑)」と話すように、大根組常連のリリー・フランキーが奈美(篠原さん)の依頼でサニーメンバーを探す探偵・中川役。同じく常連の新井浩文が、梅(渡辺直美)が勤める不動産の陰険な上司・新井役で出演。また、高校時代の梅(富田望生)の兄を、「賭ケグルイ」『ちはやふる』などに出演するいま旬の個性派俳優・矢本悠馬が演じる。リリーさんは「大根監督の映画は最初から出させていただいてますけど、いままでと雰囲気が違って新鮮」と話すも、「監督っぽい切り口でコギャル文化や90年代の音楽がふんだんに入っているのも楽しい。90年代も現代も、それぞれきちんと個性豊かに描かれているので、どの年代、どの地域の人でも、きっと共感できる部分があって、自分たちが生きてきた時代の文化や音楽を愛おしく思えるような映画になっていると思います」とコメント。新井さんは「大根監督には『今回は役がないよ』と言われていたので、オファーが来たときは驚きました。監督、1シーンしか出てないんだから、カットしないでくださいね(笑)」と出演シーンはわずかであることを明かし、矢本さんは「大根監督とは初めましてでしたが、監督の作品はノリが好きでよく観ています。役者をやらせていただいているからには一度はお仕事をしたいと思っていたので正直嬉しかったです。撮影中には意地悪なプレッシャーをかけられました(笑)」と監督とのエピソードを披露。また「個人的に広瀬すずは友だちで大好きな女優なので出来上がりが楽しみで仕方ありません」と『ちはやふる』シリーズで共演した広瀬さんについても語っている。『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は8月31日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:SUNNY 強い気持ち・強い愛 2018年、全国にて公開© 2018「SUNNY」製作委員会
2018年03月21日漫画家・小玉ユキによる「このマンガがすごい!2009オンナ編」の第1位に輝いたコミックを原作にした映画『坂道のアポロン』。3月19日(月)に、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて公開御礼舞台挨拶が行われ、主演の知念侑李、共演の中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督が登壇、原作の小玉氏からの手紙がサプライズで読み上げられると、知念さんらが大粒の涙を見せた。知念侑李、山田涼介からのエールを報告!中川大志とお忍び鑑賞も孤独な青年・西見薫(知念さん)が転校先の高校で、川渕千太郎(中川さん)、迎律子(小松菜奈)と出会い、人生を切り開いていく10年を描いた本作。映画単独初主演となった知念さんは、公開後に「Hey! Say! JUMP」メンバーの山田涼介から連絡があったことを明かし、「10分くらい電話で映画の感想を言ってくれた。次の日に同じ現場で会うのに…それだけ涼介の心に届いたんだと嬉しかった。いい映画と言ってくれて、微力ながらも宣伝すると話してくれた」と仲間の力強いエールを報告。中川さんは六本木の映画館で本作を知念さんと“お忍び鑑賞”したそうで、「文化祭でのセッションシーンは聞いているだけで手がリズムを取ってしまって恥ずかしかったけれど、僕らの座席の列のお客さんたちも音楽に乗ってくれて、席が揺れていたんです。初めてお客さんと自分が出ている映画を観て、しかもリアクションを感じられて嬉しかった」と喜びをはじけさせた。小松菜奈&監督は「どの世代にも響いた」ことを実感また、両親が本作を鑑賞したという小松さんは、「お母さんが珍しく『観て良かった』と言ってくれた。素朴な恋や音楽から繋がる友情はどの世代にも響いたと思う」と、親世代にもアピールするものがあると納得した様子。すると三木監督も、「SNS上では普段よりも50、60代の感想が多かった。最近の作品では珍しく上の世代に響いている感じが嬉しい。Twitterでは『GANTZ』などの漫画家・奥浩哉さんが褒めてくれた。あんなバイオレンスな作品を描く人が!と驚いた」と語り、幅広い層に響いていることを実感していた。「すべてに薫が宿っていた」の言葉に知念、涙止まらず「恥ずかしい」そして舞台挨拶終盤には、原作者・小玉氏からの手紙が、監督・キャスト陣に完全サプライズで読み上げられた。知念さんは「すべてに薫が宿っていた。知念さんと薫が出会ってよかった」「撮影現場で演奏を見たときは本当に感動しました。これは大変な映画になるぞと思いました。演奏シーンは本当に素晴らしく、何度観ても鳥肌が立ち、拍手を送りたくなります」との絶賛メッセージを受け取ると、目を真っ赤にして大号泣。溢れる涙に「恥ずかしい」と客席に背を向けて涙をぬぐいながら、「小玉先生に一番喜んでいただけたのが嬉しくて、薫が僕でよかったと言ってくれてホッとした。…でも恥ずかしい、なんか…人前で泣かないって決めているので」と、男らしい泣き笑い。小松菜奈、知念&中川の姿は「自然と優しく見守っていたいと思えた」中川さんには「間違いなく川渕千太郎そのもの。なんていい役者さんに巡り会えたんだろうと感激しました」「心から音楽を楽しんでいる笑顔は、私が漫画で描きたかった千太郎の姿そのまま。涙が溢れました。最高の千太郎をありがとうございます」と感謝が伝えられ、涙、涙。「ありがたいお言葉をいただいて…。演じた千太郎に僕としてもう会えないと思うと寂しい部分がある」とキャラクターへの愛着をうかがわせた。一方、小松には「あまりにも美し過ぎるのでミスキャストではないかと思ったが、全て杞憂に終わりました。役衣装に身を包んだ小松さんを見たときに“律子だ!”と声をあげた」「私も律子が微笑めば表情が緩み、律子が涙を流せば一緒に泣いていた。実写版の律子にすっかり惚れてしまいました」との言葉が送られ、小松さんも感涙。「田舎の素朴な女の子という役柄を演じることに、自分も難しいと悩んでいたけれど、お2人(知念さんと中川さん)の姿を見ると自然と優しく見守っていたいと思えた。この現場にいられたことが幸せ」と出会いに感謝した。「最高の実写化」の賛辞に4人で涙の激アツハグ!三木監督も小玉先生からの「これ以上ない、最高の実写化であり、一本の映画として素晴らしいものにしてくださいました。三木監督にお願いして良かったと心から思っています」との太鼓判に涙腺崩壊。知念さん、中川さん、小松さんに向けて「本当に頑張ってくれた!」と涙声で労うと、4人でガッシリと絆の激アツハグ。三木監督は「自分の人生の中にこの映画に携われたという時間があったのがまさに一生もの。この作品の出会いは最高の宝物です」と熱くコメントした。最後に知念さんは、「とても寂しくて終わらせたくない気持ちがあるけれど、上映のスケジュールとかあるので」と笑わせながら、「ここから映画がまた飛び立って、たくさんの方々の心に届いてほしい。そして一生ものの映画として心の中に残ってもらえれば」と語り、本作最後のPR舞台挨拶を締めくくっていた。『坂道のアポロン』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月20日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が19日、都内で行われた主演映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開御礼舞台挨拶に、中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。知念のメンバーである山田涼介も熱い感想を電話してきたという同作。この日は登壇者にはサプライズで、原作の小玉からの手紙が読み上げられた。三木監督には「正直に言うとあまり期待していませんでした」と当時の本音を吐露した小玉。しかし「すべてに最高! と言いたくなります」と仕上がりに感動。「三木監督にお願いして良かったと心から思っています」と謝辞を述べる。小松には、「あまりにも美しすぎる、ミスキャストなのではないかと思っていました」と危惧があったというが、実際の小松のかわいさに「大正解です」と太鼓判。「全てが演技ではなく、実際に嬉しくなって笑ったり、セッションに感動して本当の涙を流していることが…私は撮影現場で見たのでますますそれがわかるのですが…、伝わってきて、胸が熱くなりました」「実写版の律子にすっかり惚れてしまいました。大好きです」という言葉に、小松は涙を拭った。中川への手紙では、小玉は「千太郎を演じられる俳優さんってそうそういないよね、という話をアシスタントさん達としていました」とキャスティングの難しさを振り返る。映画が完成し「なんていい役者さんに巡り会えたんだろうと感激しました」と感謝。「もうあの時の生身の千太郎には会えませんが、会いたくなったら映画を観ます」という言葉には、手紙を読み上げていた司会者も思わず涙してしまっていた。最後に「知念さんと薫が出会ってくれてよかった、と心から思います」という言葉が贈られたた知念の目には光るものが。知念は「いや、恥ずかしい!」と後ろを向き、「小玉先生に一番喜んでいただいたのが嬉しくて。僕で良かったと言ってもらえて本当に良かったのと、ホッとしました」と心境を明かす。「僕、人前で泣かないって決めてるタイプの人間なんで、ちょっと恥ずかしいんですけど」とはにかんだ。三木監督も「本当に……本当に頑張ってくれたんですよ! 自分の想像の100倍すごい演奏シーンを撮ることができて……よかったよ本当に! 本当に!」と声を詰まらせる。出演者陣とともに肩を組み、涙の舞台挨拶となった。○知念侑李への手紙全文眼鏡を掛けた七三分けの秀才で、ちょっとひねくれた60年代の高校生。そんな役に、普段は輝かしい舞台で歌って踊る仕事をされている知念さんが、こんなにぴったりとはまるとは思っていませんでした。知念さんは謙遜して衣装とヘアメイクのおかげと仰るけれど、そんなことはありません。薫というキャラクターを理解し、演じながら、内側から薫に共鳴してくださっていたのだと思います。そうでなければ、あんなに細かい演技の隅々までに薫を感じることはないと思います。いろんな目の表情、メガネを外して涙を拭く動き、袖のまくり方、話し方、歩き方…そしてピアノを楽しそうに弾く姿。すべてに薫が宿っていて、メガネを外した時の顔の美しさとともに、実写になった喜びを感じさせてもらえる演技でした。ピアノについては、スタッフさんから知念くんの上達ぶりすごいです、すごいです、と言われるばかりでなかなか弾く姿を拝見できなかったので、撮影現場で初めて演奏を見たときは本当に感動しました。あのジャズの即興的で複雑なアレンジを、必死な感じではなく、楽しそうに、千太郎と目を合わせながら弾いている姿を見て、これは大変な映画になるぞ、と思いました。映画で見る演奏シーンは本当に素晴らしく、何度見ても鳥肌が立ち、拍手を送りたくなります。初めての主演映画ということで緊張されていた、と聞いたのはクランクアップの報告を受けた時が初めてでした。現場でお会いした知念さんは常に何かのリズムを刻んでいたり、ぼそっと面白い事を言ったり、変な踊りを踊ったり、撮影の合間に映画に出てこない曲を覚えてきたと言ってサラサラと弾いて見せたりと、いつもリラックスした雰囲気だったので、クランクアップの時に感極まって泣いたと伺った時には驚いてしまいました。大分の撮影の時にスタッフさんから聞いた話では、撮影中に苦難が訪れた時にも、知念さんは周りを気遣い、ユーモアをもって場を明るくしていたと伺いました。この映画の主演として、座長として、プレッシャーと闘いながらこの映画を引っ張っていってくださったことに心から感謝します。坂道のアポロンという物語を描いてよかった。そして知念さんと薫が出会ってくれてよかった、と心から思います。一生ものの素晴らしい映画を、ありがとうございました。
2018年03月19日知念侑李が単独初主演を務める映画『坂道のアポロン』初日舞台挨拶が3月10日(土)、TOHO シネマズ六本木にて行われ、知念さんのほか、出演する中川大志、小松菜奈、ディーン・フジオカら主要キャストが揃って登壇した。準備におよそ1年半という膨大な時間をかけて臨んだという知念さんは、いよいよ迎えた初日に「とんでもなく…緊張しております。もう…昨日とか1週間くらいソワソワして、本当に寝る時間が減って、ドキドキとワクワクでいっぱいで」と声を震わせながら挨拶をし、観客から万雷の拍手で迎えられていた。強い思いを持っていたのは、知念さんとセッションを何度も交わした中川さんも同じだった。撮影が終わった後も、東京で食事をして、その後ふたりだけでスタジオに入りセッションを重ねていたと明かした。中川さんが、「(『坂道のアポロン』の)ロスになっちゃって…焼き肉屋にスティックを持って行きました」と言えば、知念さんも「あのときの思い出がすごくて、ロスになって。ふたりで思い出しながらセッションをしました。撮影が終わってからも毎晩、そのときの思い出の写真を見ながら寝ていて」と強い思い入れを明かすと、そんな若者ふたりをディーンさんが「いいなあ」と眩しそうにし、中村梅雀も「呼んでくれよ~」と羨ましそうに見つめていた。『坂道のアポロン』は、第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい!2009 オンナ編」でも第1位に輝いた、名作漫画の実写映画化。転校先の高校で、誰もが恐れる不良の千太郎(中川さん)と運命的な出会いを果たした西見薫(知念さん)が、ピアノとドラムのセッションなど音楽を奏で、時間を共有することで絆を深めていく青春の日々と、その後の10年までも描き出す。一生ものの友情を描いた本作にかけて「一生ものだと思うものは?」と聞かれた登壇陣。ディーンさんは「淳兄のトランペットです」と自身が演じた役のトランペットを挙げた。「撮影が終わった後に、一生の思い出でいただきました。元々、学生のときジャズバンドでギターを弾いていて、トランぺッターを見て格好いいなと憧れていて。夢のひとつが、この作品のおかげで体験させてもらえた」と笑顔を見せながら、知念さんらのほうに向きなおり、「この映画で得た経験や思い出は、自分にとって一生の思い出です」と語ると、知念さんや中川さんらもうれしそうにディーンさんを見返し、『坂道のアポロン』の温かい空気感を伝えていた。そのほか、初日舞台挨拶には真野恵里菜、松村北斗(SixTONES/ジャニーズ Jr.)、三木孝浩監督も出席した。『坂道のアポロン』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月10日明日3月10日(土)より公開となる映画『坂道のアポロン』から、この度、知念侑李(「Hey! Say! JUMP」)と中川大志、2人の演奏シーンを含む特別映像が公開。あわせて、知念さんがピアノを弾く撮影現場写真も解禁された。本作は、知念さん演じる転校生の西見薫が、クラスメートの川渕千太郎(中川さん)、迎律子(小松菜奈)と出会い、一生ものの友情や恋愛、そしてジャズの魅力に目覚めていく姿を描いた物語。劇中では知念さんがピアノを、中川さんがドラムに挑戦。10か月にもおよぶ猛特訓の末、プロ奏者からも絶賛される本格的なパフォーマンスを披露している。今回到着した映像では、そんな彼らの演奏シーンを少し覗くことができる。アニメ版「坂道のアポロン」で薫役を担当した声優・木村良平などから本作を絶賛するコメント文と共に、2人のリハーサル風景から始まる本映像。そして、本作最大の見どころでもある文化祭でのセッションシーンの一部を、映画本編では見られない、ここだけのマルチアングル映像で収録。演奏中の彼らの表情や手元などを同時に楽しめる特別仕様となっている。このシーンについて知念さんは、「(エキストラの方々が)ちゃんと僕たちの演奏にリアクションしてくれて、僕たちもそのリアクションでどんどん気持ちが乗って、本当にいいシーンが撮れたと思いますね」とふり返り、中川さんは「体はきつかったんですけど、その追い込まれた極限状態でしか出せない、自分の限界の先が出せた気がするので、後悔無く思いっきり出し切れました」とコメントしている。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月09日●漫画原作の魅力はキャッチーなキャラクター第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい! 2009オンナ編」第1位に輝いた小玉ユキの漫画『坂道のアポロン』が実写映画化され、3月10日より公開される。長崎・佐世保を舞台に、孤独な青年・薫(知念侑李)が札付きの不良と恐れられるクラスメイト・千太郎(中川大志)と、心優しいクラスメイト・律子(小松菜奈)と出会い、ジャズを介して心を通じあわせていく。アニメ化されたときには、演奏シーンのリアルさが「名場面」として話題を読んだ同作。実写映画化にあたっては、三木孝浩監督自らキャスティングに関わっているという。今回のキャスティングのポイントや脇を固める俳優陣の魅力について、三木監督に話を聞いた。○男性ファンが多い作品――原作やアニメが人気の『坂道のアポロン』ですが、私の周りにも男性でこの作品が好きな人がいて、幅広い世代に支持されているのかなと思いました。男性ファンがすごく多い作品ですよね。選曲も良くて、「Moanin」や「My Favorite Things」は、初心者でも聞きなじみのある曲ですし、全然ジャズを知らない薫が段々ジャズを演奏する喜びに気付いていくという展開なので、薫目線で入っていけるのだと思います。僕もこの作品に関わるまではそんなにジャズに詳しくなくて、作品に関わりながら「あ、ジャズってこういうところが楽しいんだ」と気づいていけたので、映画にする上でも入りやすさはすごく大事にしました。――今、漫画原作の映画がすごくたくさんあるという状況ですが、その魅力はどういうところにあると思いますか?やっぱり、良い作品が本当に多いという、日本の漫画文化の深さがあるのだと思います。もちろん小説原作でもたくさんありますが、漫画原作の面白さは、キャラクターにあるのではないでしょうか。ストーリーの起伏だけでなく、それぞれのキャラクターに魅力がある作品がすごく多いなと思います。今回も、客観的に見ると千太郎はすごくキャッチ―なキャラクターだと思うんですよね。その魅力に薫が引っ張られていくのですが、漫画ならではの面白さが出ている強烈なキャラクターなのではないかと思います。――今までの中川さんのイメージとも、また少し違うキャラクターのように思いました。そうですね。映画化の企画をもらったときに、誰よりもまず「千太郎、誰がやるの? 今の日本映画界にいる?」という話になりましたから(笑)。ハーフ顔に見えて、ガタイが良くて、ドラムができて……もう、キャスティングする側からしたらゾッとするようなキャラクターですけど、だからこそ、トライしがいがある。ヴィジュアルもドラムの演奏も含めて、大志君がキャラクターを体現してくれて嬉しかったです。●薫と千太郎はセットで考えていた○運命的な2人にオファー――キャスティングには1から関わっていらしたんですか?もちろん、まっさらな状態から関わっています。多分キャスティングだけで半年か1年以上かかりましたし、「いいキャストが見つかるまで、これは進められないね」と言っていました。定期的にプロデューサーと集まってキャストを探していたのですが、何かのタイミングで、フッと「知念君と大志君の身長差は面白いな」という話になったんです。そこから大志君がドラムをかじったことがあると聞いて、「おっ!」と思って、プロフィール写真を茶髪にしたり短髪にしたり落書きして、「千太郎、いけるんじゃないの!?」という話になってから、グッと現実味を帯びて来ました。――薫と千太郎はセットで探されていたんですか?完全にセットでしたね。組み合わせを考えているうちに、知念くんと大志くんのコンビにすごくピンときたんですが、2人が、実は共演経験もあって仲が良いということは、全然知らなかったので、すごく運命的だと思いました。――小松さんについてはいかがですか?律子のキャストは、まず「薫と千太郎を決めてから」という思いはありました。すごく難しいポジションなんですよね。薫と千太郎の2人はキャラクター作りの拠り所があるのですが、律子は受け身の立場。2人を見てどういう表情になるのか、というのが芝居のベースになります。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を監督したとき、菜奈ちゃんの演技のすばらしさを感じていましたが、本当に何かを感じて出る表情のリアリティが素晴らしい女優さんだと、改めて思いました。お客さんは律子というフィルターを通すことで、2人のことをより深く理解していくので、すごく重要な役どころです。菜奈ちゃんが素敵なのは、技術で泣いたりするんじゃなくて、現場で内から湧き出た感情を大事にするところ。その表情の嘘のなさに、ますます信頼できる女優さんになったと感じました。――ほかにも豪華キャストが集まっているのがすごいですよね。ディーン・フジオカさん(桂木淳一役)も、真野恵里菜ちゃん(深堀百合香役)も、中村梅雀さん(律子の父・迎勉役)もすばらしかったです。梅雀さん、本当にその世界では名の知れたベーシストですし。もともとご本人はエレキが得意ですが、今回を機に「ぜひウッドベースもやりたい」とおっしゃっていて、実際にめちゃくちゃうまくて。何よりやはり、「プレイするのが楽しい」という表情が1番出ていましたね。あの梅雀さんの表情で、恐る恐る入ってくる薫が「ジャズって、楽しい」と思えるような、優しく迎え入れてくれる感じに助けられました。もちろんディーンさんもアーティストなので、ピアノもギターもできるんですよ。でもトランペットはやったことがなかったので、「これを機にぜひ覚えたい」と特訓してくださって。音楽に対するモチベーションがものすごく高いメンバーに集まってもらえたことが嬉しかったです。■三木孝浩1974年生まれ、徳島県出身。これまでに、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYS、YUI、ORANGE RANGE等、数多くのPVやライブ映像、TVCM,ショートムービーなどを手掛け、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005 最優秀ビデオ賞、カンヌ国際広告祭2009メディア部門金賞などを受賞。2010年に『ソラニン』で長編映画監督デビュー。以降、『僕等がいた』(前篇・後篇/12)、『陽だまりの彼女』(13)、『ホットロード』(14)、『アオハライド』(14)、『くちびるに歌を』(15)、『青空エール』(16)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)などがある。(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館
2018年03月09日●友情を超えた、眩しい絆の物語第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい! 2009オンナ編」第1位に輝いた小玉ユキの漫画『坂道のアポロン』が実写映画化され、3月10日より公開される。長崎・佐世保を舞台に、孤独な青年・薫(知念侑李)が札付きの不良と恐れられるクラスメイト・千太郎(中川大志)と、心優しいクラスメイト・律子(小松菜奈)と出会い、ジャズを介して心を通じあわせていく。メガホンをとった三木孝浩監督は、恋愛映画の名手としても知られているが、今回は薫と千太郎の友情が物語を動かしていく。知念、中川、小松という若手トップクラスの俳優陣や同作の見どころについて、三木監督に話を聞いた。○未成熟な人間がもがく姿を描きたい――恋愛映画のイメージが強い三木監督ですが、今回は薫と千太郎、2人の友情がメインなのかなと思いました。恋愛映画のイメージ、強いですか?(笑) 僕は、大きなくくりで「青春映画」が多いということなんだと思います。だから恋愛も青春映画だし、友情も青春映画なんですよね。「未成熟な人間が、自分のあるべき姿に向かってもがく」ところに美しさを感じるし、キャラクター達がすごく愛おしくなるので、描くのが好きなテーマです。もがく対象が恋愛のときもあれば、部活のときもあり、音楽や友情だったりもする。でも目指すものがそれぞれ違うだけで、根底には未成熟な人間の成長があります。――今回の『坂道のアポロン』では、これまで恋愛映画で使われていた手法を、2人の友情を描くときにもとられていたというお話でしたが。普通のラブストーリーに使う手法を、薫と千太郎の関係を描くときに応用したところはありますね。たとえば薫が千太郎を見る時の音楽や映像表現は、女の子が魅力的な男の子を見た瞬間の演出にしています。「強烈な魅力を放つ千太郎に、どんどん反発しながらも惹かれていく薫」という図を、一種のラブストーリーに見えてもいいかな、くらいの感覚で撮っていました。というのも、この作品は単なる友情の話ではなく、それぞれが奥底に孤独を抱えながら、「独りじゃない」と思わせてくれる相手に出会う物語だからなんです。薫と千太郎が音楽を通じて「自分がここにいていい」という証明を見つけて、互いに存在理由を見出していく。その友情を超えた結びつきは、律子の目線で見るとすごくうらやましく感じるし、映画を観た方が「その中に入りたい」と思ってくれたら、世界観が描けているということなのだと思いました。――夜の教会に2人で並んでいるところや、2人で坂道を駆け下りていくところなど、あまりにもまぶしすぎて……。手を取ってダッシュするって、映画『卒業』のような駆け落ちパターンですからね(笑)。しかも笑顔で駆け下りていく。でも、薫と千太郎だったら「そうだよな」と納得してしまう感じがありますし、観客の方にも愛おしく見えたらいいなと思いました。●期待以上の演奏シーンに、監督もキュンキュン○律子のキュートさは小松菜奈ならでは――一方で、律子と薫もキュンとするシーンが多くて、糸電話のシーンやキスシーンも素敵でしたよね。糸電話も、昭和の時代設定だからこそ描けるアナログ感でしたね。電話も携帯ではなく家の電話ですし、なかなかコミュニケーションを取れない難しさがある。でも顔を見合わせることがやっぱり一番のコミュニケーションというところが、この時代を描く面白さだったりもしますし、今までにない空気感を出せたのですごく楽しかったです。――出演者の方も少しレトロポップ感のある顔立ちなのかなと思いました。特に菜奈ちゃんは、60年代のファッションがすごく似合うんですよ。元々、モデルもやっているので何でも似合うんですけど、あのキュートさは、なかなか出せない。やっぱり、菜奈ちゃんだなと思いました。――三木監督は、映画を観てキュンとしたりするタイプなんですか?めちゃめちゃします(笑)。もう、キュンキュンしてますね。――撮影中もキュンキュンされているんですか?かなりしています(笑)。でも今回何が一番キュンと来たかって、完成披露のときの舞台挨拶かな。その場でピアノを演奏した知念くんと、ドラムを演奏した大志くん、2人の目線が合った瞬間は、もうキュンキュンしました。映画の演奏シーンも、千太郎と薫が「よしいくぞ!」と目を合わせたり、相手の演奏を見て「すごいな」と笑顔になっていたりする瞬間、2人は笑顔なのに、観ているこっちは泣けてくるんです。彼らが音楽を演奏している姿を見て、孤独を抱える2人が本当に幸せそうな表情をしているところが、やっぱりグッときました。演奏シーンでは互いの目線を撮るときに、2つのカメラでそれぞれ顔に寄っていたんですが、モニターを並べて見ていたら、「これだけ演奏を練習してきたけど、もう、表情だけでシーンが成立するんじゃないか?」という気持ちになりました。これまでの準備や練習があって、感情も高めて来たからこそ、この表情が出来るんだなと思いました。表情だけで2人のすべてが伝わる、それくらいの演技をしてくれたんです。○アニメ版に刺激された――映画を拝見しても、よくあの演奏を……とびっくりしました。やはり演奏シーンはすごく大事に撮られていたんですか?原作も素晴らしいですし、僕も元々アニメ版を観ていたので、文化祭のシーンのすごさは身に染みていました。プレイヤーの動きをトレースして、もはや音楽が流れていなくても音の伝わるようなアニメーションになっていて、すごいと思っていたのに、それを自分が撮らなきゃいけない。これを実写でやるとなると、役者に相当負担がかかると思いました。実際に若い年代の俳優さん達がやらなければいけないと考えると、最初は「それは無理じゃないかな」と、思ったくらいです。でも目標としては、遜色ないものを作りたかったですし、特にこだわって作った部分でした。――演奏シーンをプロの方の吹き替えにしようと考えたりはしなかったんですか?最初は、手元はプロのプレイヤーに任せるという選択肢もあるのかな、と思いました。でもこちらの想像以上に、2人が演奏曲を完璧にトレースできていたので、もう本当に、感動しましたね。嘘をつかなくてすむというのは、監督として本当に幸せな事です。本人が演奏しているというリアリティがあるからこそ、感動できるというのは大きいです。■三木孝浩1974年生まれ、徳島県出身。これまでに、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYS、YUI、ORANGE RANGE等、数多くのPVやライブ映像、TVCM,ショートムービーなどを手掛け、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005 最優秀ビデオ賞、カンヌ国際広告祭2009メディア部門金賞などを受賞。2010年に『ソラニン』で長編映画監督デビュー。以降、『僕等がいた』(前篇・後篇/12)、『陽だまりの彼女』(13)、『ホットロード』(14)、『アオハライド』(14)、『くちびるに歌を』(15)、『青空エール』(16)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)などがある。(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館
2018年03月07日アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(Andreas Kronthaler for Vivienne Westwood)2018-19年秋冬コレクションが、フランス・パリにて2018年3月3日(土)に発表された。コレクションノートに綴られたのはアンドレアスからヴィヴィアンへのラブレター。2人が出会ってからアンドレアスが見てきた彼女のクリエイションに、敬意を込めてオマージュを捧げたのが今季だ。会場はブランドのアイコンカラーである赤色で染められ、設置された3つの舞台では、テーマの一つである「ユニセックス」に相応しい、アンドロジナスなダンスパフォーマンスが行われた。ショーの始まりはヒジャブのように布を纏ったルックが続く。多く合わせられているのは変形テーラリングだ。インスピレーション源は70年代、ヴィヴィアンがテディボーイスタイルをリスペクトした服を作りながら「レット・イット・ロック」を開いた時代の作品だ。ショップの壁紙やカーペットから取られたフラワーモチーフが華を添える。80年代から90年代のヴィヴィアンのマスターピースとも言えるクリエーション、たとえばクロールシャツ、ボディラインを大幅に強調するシルエット、上流階級スタイルを皮肉ったようなハリスツイードコレクションが現代的に再創造される。かつては曲線で表現されたシェイプは直線的に、フィットはタイトからリラクシングに。過剰を削ぎ通し洗練させつつも、強さと甘さを感じさせるブランド独特の雰囲気は健在だ。後半になるにつれ両性的な魅力を持つルックが増えていく。男性モデルが着こなす丈の短いドレス、オーバーニーブーツ、ぴったりと体のラインを出すストレッチ素材のパンツ。フィナーレに近づくにつれ、プレーンだったルックはよりデコラティブに。豪奢なホワイトドレスに続きラストを飾った花束をささげ持ったルックは、アンドレアスのヴィヴィアンに対する想いを象徴したかったのかと思えた。
2018年03月07日パナマ共和国のプレミアムラム酒「ロン・アブエロ フィニッシュ・コレクション XV」から、「オロロソ」と「タウニー」が2018年4月1日(日)より発売される。「ロン・アブエロ」は、創業110年を迎えるパナマ共和国の老舗バレラ・エルマノス社のフラッグシップ・ブランド。原料のサトウキビを100%パナマ共和国産にこだわった最高級のラム酒として知られる。「ロン・アブエロ フィニッシュ・コレクション XV」は、アメリカン・オークホワイトで14年熟成した原酒樽の中から、マスター・ブレンダーが各フィニッシュの特性を出してくれる樽を厳選。そこからさらに、コニャック、シェリー、ポートそれぞれの樽で最低12か月追熟させて仕上げられるプレミアムシリーズだ。シェリー樽仕上げの「オロロソ」は、トーストしたアーモンドのような香ばしくウッディーな風味があり、個性的で複雑な香りが特徴。一方、ポート樽仕上げの「タウニー」は、ワイルドベリーのような果実系の香りがし、甘くスムーズな飲み心地を楽しめる。また、同シリーズより展開される、コニャック樽で追熟させたバランスのよい味わいの「ナポレオン」が既に発売中だ。【詳細】ロン・アブエロ フィニッシュ・コレクション XV 「オロロソ」「タウニー」発売日:2018年4月1日(日)価格:10,500円+税 ※参考税抜価格内容量:700mlアルコール度数:40%
2018年03月01日ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア(Vivienne Westwood Anglomania)とVANS(ヴァンズ)のコラボレーションスニーカーが、2018年3月23日(金)より日本国内限定で販売される。コラボレーションスニーカーのベースとして採用するのは、VANSのアイコニックな「Sk8-Hi」。1978年に登場し、くるぶしを覆う機能面とストライプをサイドにあしらったデザインで、誕生以来、多くのスケーターに愛されたモデルだ。今回は、同モデルにヴィヴィアン・ウエストウッドによる“ピカデリーサーカスプリント”を施している。このプリントの由来は、ちょうど「Sk8-Hi」が誕生した時代にさかのぼる。当時、ヴィヴィアン・ウエストウッドは、ロンドンのパンクムーブメントの最前線に身を置き、セレクトショップ「セディショナリーズ」で1点もののアイテムの販売を行なっていた。そして、その店舗の裏手の壁には、伝統に対する反抗と現状打破への挑戦のシンボルとして、絵葉書から抜粋したロンドンの「ピカデリーサーカス」のイメージを逆さに掲げていたのだった。両者の象徴的なもの同士を掛け合わせたスニーカーは、フルカラーとモノクロの2パターンで展開される。なお、サイズも幅広く22.0~29.0cmと、男女ともに楽しめるのが嬉しい。【詳細】Vivienne Westwood Anglomania×VANS「Sk8-Hi」発売日:2018年3月23日(金)展開店舗:Vivienne Westwood Anglomania ラフォーレ原宿・伊勢丹新宿・名古屋パルコ・ルクア大阪・なんばパークス・博多阪急販売価格:19,000円+税展開サイズ:22.0cm~29cm(0.5cm刻みで展開)カラー:カラー、モノクロ ※どちらも靴ひもが2色付属。
2018年03月01日新居には約3畳の裏庭スペースがあり、せっかくなのでガーデニングも楽しめるウッドデッキスペースを作りたいと思いました!そのウッドデッキスペースを完成させるまでの様子をレポート致しますヽ(^^)ノウッドデッキセットにキシラデコールを塗布するまず購入したのはこちら!1.5坪用 シダー製 天然木 ウッドデッキセット天然木なので、木への防虫、防カビ、防腐の為にキシラデコールを購入し、塗布しました。狭いスペースが少しでも広く感じるように、色は明るめの白(ワイス)を選びました。キシラデコールは缶の中で塗布材が分離している為、蓋をしてしっかり混ぜてから塗布する事をオススメします。茶色の天然木もすっかり真っ白に(o^^o)ちなみに1.5坪のウッドデッキセットで、4Lと0.7L、合わせて4.7Lのキシラデコールを使いました。ウッドデッキを組み立てるキシラデコールがしっかり乾いたらいよいよ組み立てです。ドライバーで組み立てて行きます(電動ドライバー推奨)。約3畳の裏庭にすっぽりとウッドデッキが完成しましたヽ(^^)ノフェンスとテーブル&チェアを置く隣家との目隠しも兼ねて、フェンスを置く事にしました。ペンキやメンテナンス等不要な樹脂フェンスの物を購入し、安定させる為にプランター付きの物を選びました。長めの結束バンドで隣同士のフェンスをしっかり固定させます。そして、テーブル&チェアのセットも購入すっかりくつろぎのスペースへと変化しました(^^)主人の喫煙スペースになったり、夏には水着のまま素麺を食べたりと、すっかりウッドデッキスペース活躍です(o^^o)コンクリート壁を少しでも隠す為に、 角に合わせて、樹脂フェンスを1枚立て掛けてました。ダイソーのワイヤーで、フェンスとウッドデッキ柵とをしっかり固定します。こちらのウッドデッキセットは、ステップが付いていたのですが、ブロックと板で周りのウッドデッキと高さを合わせて、フラットになる様にしました。植物を飾るホームセンターでハンギングバスケットを購入し、樹脂フェンスに引っ掛けて、旬の植物を飾りましたヽ(^^)ノ植物を飾ると、とても華やかになります(^^)いかがでしょうか。何もなかった裏庭も、家族の憩いのスペースへと変化させる事が出来ました(o^^o)これからも季節のお花を楽しみながらウッドデッキスペースで癒されたいと思います。
2018年03月01日ウエニ貿易が日本総代理店を務める英国の腕時計ブランド「ヘンリーロンドン(Henry London)」は、2月28日(水)~3月6日(火)までの期間、松屋銀座で初の期間限定ポップアップショップを展開します。■ポップアップショップ概要多彩なカラーとヴィンテージ感漂うデザインを特徴とするヘンリーロンドンは、新作「ヘリテージ スクエア」コレクションの発売を記念して、初のポップアップフェアを開催します。ポップアップショップの期間中は、「ホワイトディーにペアウォッチを。」をテーマに、新作「ヘリテージ スクエア」コレクションをはじめ、色彩豊かなでギフトに最適なコレクションを取り揃え、ブランドの世界観が感じられる1週間になります。スクエアフェイスが上品な印象の「ヘリテージ スクエア」コレクションは、カラーの美しさをが際立つレザータイプと、よりクラシカルなメッシュベルトの2タイプを展開。2月20日(火)に新コレクションとして発売され、瞬く間に話題を生んだ注目のコレクションです。期間中に限り、店頭でヘンリーロンドンの時計の裏ぶたにお名前やメッセージの刻印が即日できるサービスを、購入特典として無料で受けられます。場所:松屋銀座1階アクセサリープロモーションスペース東京都中央区銀座3-6-1購入特典1:メッセージ刻印サービス購入特典2:ヘンリーロンドン オリジナルペアボックス ※先着10名様※なくなり次第終了となります。(お問い合わせ先)松屋銀座TEL 03-3567-1211
2018年02月28日ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア(Vivienne Westwood Anglomania)は、ヴァンズ(VANS)とのコラボレーションモデルを3月23日に日本限定で発売する。1978年に登場し、くるぶしを覆う機能面から多くのスケーターに愛された、特徴的なストライプをサイドにあしらったヴァンズの名作「Sk8-Hi」。時を同じくして、ロンドンのパンクムーブメントの最前線に身を置き、430 Kings Roadに軒を構える店、セディショナリーズで一点もののアイテムの販売を行なっていたヴィヴィアン・ウエストウッド。本コラボレーションでは、両ブランドの代表的なデザインの要素を融合し、アイコニックな「Sk8-Hi」をベースに、ピカデリーサーカスプリントを施した 2色の「Sk8-Hi」(1万9,000円)を展開。フルカラーとモノクロトーンで表現された同モデルは、どちらも靴ひも2色付き。取り扱いは、ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア ラフォーレ原宿・伊勢丹新宿・名古屋パルコ・ルクア大阪・なんばパークス・博多阪急にて。詳細情報は、3月5日以降、公式ホームページにて発表。
2018年02月27日知念侑李、中川大志、小松菜奈が共演する、小玉ユキ原作の映画『坂道のアポロン』。いま人気の若手3人が出演することで注目を集めている本作だが、次いで熱い注目を浴びているのがディーン・フジオカだ。■ディーン・フジオカの“淳兄”にファンも期待!ディーンさんが演じるのは、千太郎(中川さん)と律子(小松さん)の幼なじみで“淳兄”こと桂木淳一。整った顔立ちに大人びた雰囲気、英語も堪能で、歌やトランペット演奏までこなす、千太郎たちの憧れの存在。そんなディーンさんの淳兄役は、「淳兄はディーンさん以外ないでしょ」「ディーン様が淳兄すぎてやばい」とファンの間で早くもハマり役と話題に。劇中では、役柄に合わせトランペット演奏にも挑戦し、知念さんや中川さんと迫力のジャズ・セッションを展開。また自慢の歌声でジャズの名曲「But Not For Me」も披露している。■知念「正直ちょっと負けた」、中川「好きになりそう」ファンからの期待の声が寄せられる中、主演の知念さんをはじめ共演者からも大絶賛のディーンさん。知念さんは、「淳兄とのセッションは、正直ちょっと負けたって思いましたね(笑)どこか自分が一番いい演奏がしたいって思いながら演奏しているんですけど、ディーンさんのあのカッコ良さには男の僕でもやられましたね」。中川さんも「とにかくディーンさんのことを好きになりそうな感じでしたよね、本当にカッコ良くて(笑)」と2人ともそのカッコよさにメロメロな様子。また中川さんは「僕は後ろでドラムを叩いていたんですけど、たまにこっちをちらって見てくれるんですよね、その瞬間に惚れましたね。あのシーンは歌が入ってくるのでそういった意味でもまた違う雰囲気で」とジャズバーでのセッションシーンについて語っている。■ヒロイン・小松も「漫画の淳兄のまま」!一方、小松さんは「トランペットを吹く姿がセクシー過ぎて、漫画の淳兄のままでした。トランペットを吹くときに分けている前髪がなびくところとか、本当にキュンとするシーンだと思います」とコメント。そして「ディーンさん自身は凄く穏やかな方だなと思って、トランペットに集中されているときは淡々と向き合われているんですけど、みんなで一緒に演奏するときは楽しく喋ってくださって、今回共演させていただいてとても楽しかったです」と撮影をふり返っている。話しに出てきたジャズバーのシーンは、一人でクラシックピアノを続けてきた薫(知念さん)が、千太郎と出会ってジャズ・セッションの楽しさに目覚め、淳兄たちと共にパフォーマンスを行い歓声を浴び、音楽の魅力を実感する印象的な場面。三木孝浩監督はこのシーンについて、「もうディーンさんの色気爆発、カッコ良さ爆発のシーンでした」と興奮気味に話し、「エキストラの皆さんも凄くいい盛り上がりで、その空気感が薫や千太郎にも伝わった気がして、それがすごく良かったですね。ディーンさんのセクシーさに女性のエキストラさんがうっとりしていました」と明かしており、ディーンさんの魅力に共演者や監督、現場のみんなが惹きつけられていたようだ。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月24日アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(Andreas Kronthaler for Vivienne Westwood)2018年春夏コレクションのシーズンビジュアルが公開された。ビジュアルは、ニューヨークを舞台に、ゲイやトランスジェンダー、モデル、俳優など、多種多様なキッズがモデルとして起用された。さらに、デザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッド自身も写っている。中でも、女優・ファッションデザイナーとして活躍するクロエ・セヴィニーは、インパクトのある姿で映し出され、ランウェイで発表されたビスチェ風のデザインが魅力のコットンワンピースやぺールピンクのドレスを纏った。クリエイティブディレクションを手がけたアンドレアス・クロンターラーは「僕はニューヨークが好きだね。今起こっている政治的なことにも新しいエネルギーを感じる。みんなが立ち上がっている感じがするよ」とコメント。そんな言葉通り、ビジュアルは現在のアメリカ社会を表現した内容となっており、ヴィヴィアン・ウエストウッドが着用したコートのポケットからは「WHY TRUMP(なぜトランプ)」の文字が書かれた本が顔を出している。
2018年02月08日手にしたときのぬくもり感や、飾ったときの癒される感覚で空間にナチュラルな趣を加えてくれる、ウッド雑貨。シンプルな中に個性が覗くアイテムを揃えました。飾るモノを邪魔しない、マグネットバインダー。濃い茶色のウッドバインダーは、マグネット式で写真やメモがズレにくいのがうれしい。紐付きだから、壁にかけてウォールインテリアとしても使える。¥2,200(メゾン オルネ ド フォイユTEL:03・3499・0140)※挟んだ紙はスタイリスト私物建築家と家具デザイナーとの共同作。ミニマルなデザインに定評のある、デンマークの建築家と家具デザイナーがタッグを組んだプロダクト。木とラバーのみで作られたクリップは、直立させたり、壁にかけてインテリアツールにも使える。¥1,500(SEMPRE HOME TEL:03・6407・9081)置かれた向きによって、存在感が変化。北海道の合板メーカー『PLYWOOD laboratory』の、文字盤のないユニークなスクエア時計。角度によって見え方が変わる美しい木口断面や、マットな赤い針も魅力に。縦横どちらの方向に置いても使用が可能。clock¥7,900(シボネ青山)空間アレンジの主役として大活躍。味のある流木に、カラフルなロープを巻いて作られたハンガーを発見。フック付きだから、ハンガー本来の使い方以外に、インテリアとしても利用できそう!ハンドメイドのぬくもりを感じさせる逸品。¥5,000(シボネ青山 TEL:03・3475・8017)※『anan』2018年2月14日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・西森 萌(by anan編集部)
2018年02月08日みなさんはウッドクラフトをご存知ですか?ウッドクラフトとは木材を素材とした工芸のことで、最近ではいろんな雑貨屋さんでウッドクラフトが簡単にできるキットが販売されているんですよ。今回はそんなウッドクラフトのキットを〔Can★Do(キャンドゥ)〕で発見したのでご紹介します♪パーツを組み立てるだけ♪簡単ウッドクラフト最近、手軽に本格的なミニチュアが作れると話題のウッドクラフト。そんなウッドクラフトが作れるキットを〔キャンドゥ〕で発見したのでさっそく買ってきてみました!今回買ってきたウッドクラフトは全部で4つ。天蓋付きベッド、チェストセット、テーブルとライト、ドレッサーとスツールです。他にも学校の教室を再現できるウッドクラフトや、和室が作れるウッドクラフトもありましたが、今回は洋風の家具をそろえて洋室を作ってみたいと思います♡ウッドクラフトづくりスタート♪さっそく開封!中には、ウッドクラフトのパーツと紙ヤスリが入っていました。クラフトパーツは予想以上にしっかりとした木材で、袋を開けた瞬間にとっても良い木の香りが♪説明書は特になく、どうやら写真を参考に作るようです。なかなかスパルタですね……。基本的な工程は、パーツを取り外して組み立てていくだけなのでとっても簡単。たまにつなぎ目の部分のサイズが合わない時があるので、ヤスリで調整していきます。また、普通に組み立てるだけでも十分な強度はありますが、つなぎ目をきちんとくっつけたいという方は木工用ボンドで補強しましょう♪じゃん♪10分程度でかわいいドレッサーが完成です。こうやって見ると、なかなか作りが細かいですよね。しっかりとした木材でできているので、とても100均には見えません。感動しつつ、この後もサクサクと他の家具を作ること約1時間……。とってもかわいい洋室の完成です♡そのままでも十分かわいかったのですが、今回はデコパージュで少しリメイクして、お姫様のお部屋風に仕上げてみました。デコパージュは、キッチンペーパーがあれば手軽にできますし、木材と相性ばつぐんなのでウッドクラフトに最適なんです。デコパージュ液も100均で手に入るので、ウッドクラフトを作る際はぜひデコパージュにも挑戦してみてくださいね♪またクッションや電話などの小物も、もちろん〔キャンドゥ〕の商品。ほかにも絨毯やメイク道具などかわいい小物がたくさん売られていて、選ぶのがとっても大変でした(笑)。まとめ今回は〔キャンドゥ〕のウッドクラフトキットで、ウッドクラフトに挑戦してみました。ただ組み立てるだけでも十分楽しめますが、絵の具で塗装したり、カーテンを縫ってみたり、レースで装飾してみたりとリメイク方法は無限大♪熱中すること間違いなしなので、みなさんもぜひオリジナルのミニチュア作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
2018年02月05日知念侑李、中川大志、小松菜奈ら豪華俳優陣と、“青春映画の名手”として知られる三木孝浩監督によって待望の映画化が実現した『坂道のアポロン』。このほど、今回の役柄について語る小松さんに、三木監督をはじめ知念さん、中川さんが大絶賛を贈るコメントが到着した。友情、恋愛、音楽と全力で向き合う若者たちの青春を描いた本作で、ヒロインとして新たな魅力を放っている小松さん。2017年は、『沈黙 -サイレンス-』でハリウッドデビューを果たし、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』でもヒロインを演じるなど大躍進を遂げた。2018年最初の出演作となる『坂道のアポロン』では、佐世保弁が愛くるしい、素朴な「りっちゃん」こと律子役を熱演している。主人公・薫(知念さん)が想いを寄せるクラスメイトにして、当の彼女は幼馴染である千太郎(中川さん)に恋をしている…という微妙な三角関係も見どころのひとつだ。三木監督いわく、律子は単なるヒロインではなく「薫と千太郎の友情を見守っていく役」。律子の見つめる目線や表情で、観客が薫と千太郎の関係性の変化を感じる、重要なポジションにいるという。劇中では、男子2人がジャズ・セッションにのめり込む姿を愛おしそうに見つめる姿が印象的だが、演じる小松さんも「2人が練習しているのをずっと近くで見てきたので、本当に感動してしまって、自然と感情が動かされてしまいました」と語るほど、気持ちを込めて演技していたことがうかがえる。そんな小松さんについて、彼女の出演作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』でもメガホンをとった三木監督は、「感情の揺れを演技として技術的にこなすんじゃなくて、自分の中から湧き上がるものをすごく大事にしている女優さん。それが本当の感情だからこそ、より観客に伝わりやすくなる」と絶賛。「(律子の役は)受け身で芝居を進めていかなければいけないんですけど、むしろその受け取り方が観客への橋渡し役になるので、せっかく(男子)2人がいい演奏をしても、律子の受け取り方が良くないと観客には伝わらなくなってしまう。そこを菜奈ちゃんに演じてもらえたことは、僕は本当にうれしかったですね」と明かし、小松さんの“功績”について言及する。そして、男子2人もまた、そんな小松さんの演技と存在感に魅了されていた様子。薫役の知念さんは、「どんな表情も可愛くてドキッとするというか、あんな素敵なりっちゃんに想われている千太郎って本当に幸せ者だなって、いつも横顔を見て感じていましたね」とコメント。千太郎役の中川さんは、「現場に入ってカメラの前に立っても、すごく引き込まれる何かがあるなと思いましたし、現場で生まれる感情とか空気感を感じながら現場に立っているのを僕はよく見ていたので尊敬もしています。とにかく面白い人ですよね」と同様に絶賛を贈っている。今後も、大泉洋と共演する『恋は雨上がりのように』など話題作への出演が控える小松さんが、女優として着実にレベルアップを果たした本作の「りっちゃん」役。監督やキャスト陣も絶賛する、繊細な演技を楽しみにしていて。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月28日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)の2018年秋冬コレクションが発表された。デザイナーであると同時に活動家としても精力的に活動しているヴィヴィアンが今季のテーマに選んだのは戦争だ。彼女は、戦争から派生する様々な要素を、暗示的に服のあらゆるディテールに落とし込みコレクションを作り上げた。秋冬シーズンということもあり、コートを主役にしたコーディネートが目立つ。中でも、ヴィヴィアンが世界で一番お気に入りのコートだというプリンセスコートは性別を問わず着用された。そんなコートを彩ったのは、アーミーカモフラージュから抜き出した色でデザインした大きなチェック柄だ。また、染色をせず濃淡のあるウールの風合いをそのまま生かしたツイード素材でも仕立てられた。カモフラージュカラーの次に目立つのは、グレーのようにも見える淡いピンク、"マウントバッテン・ピンク"だ。第二次世界大戦時に広められた色だというが、ヴィヴィアン・ウエストウッドが得意とするエレガントなドレープドレスとなって女性が纏ったり、ダブルブレストのツーピーススーツに仕立てられたり、カジュアルなスウェットのセットアップになると、全く戦争の影を感じさせることがない。絶妙な色味を活かして、洗練されたファッション・ピースを完成している。アーミーの世界観を延長した先には、世界中で起こる農民革命まで含まれる。これを象徴するカントリーな雰囲気のストライプ模様も、本コレクションのメインパターンの一つだ。ストライプは、太さや間隔、色のバリエーション豊かに展開され、時にはアイテムによって異なるストライプを組み合わせる大胆な着こなしまで披露された。助長されたアーミーの世界観は、素材にも反映。農民に馴染みの深い綿や麻といった素材を、トラディショナルで正統派のテーラードアイテムに当てはめていくのだ。ブランドのアイコニックな素材であるデニムはもちろん、今季は麻が多く用いられたことが特徴的。くたっとした重量感のある麻がテーラードジャケットなどに仕立てられることによって、意外性のあるシルエットが導き出され、かえってシックな印象にまとまるようだ。
2018年01月13日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood) アクセサリーの新作ライターが、2017年12月21日(木)より発売される。新作ライターは、柱状のメタルボディをベースとしたミニマルなデザイン。カラーは、艶やかなシルバーにゴールド、そして質感の異なるブラックを掛け合わせたストライプを配した。アクセントとして、キャップにはORBを刻印している。クリスマスのプレゼントにもピッタリなユニセックスモデルだ。【詳細】ヴィヴィアン・ウエストウッド アクセサリーの新作ライター発売日:2017年12月21日(木)価格:全2色 各12,000円+税【問い合わせ先】ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーションTEL:03-5791-0058
2017年12月23日