渋谷の一角にひっそりと佇む、自然派中華料理東京は渋谷にある、レンガ造りの建物の前に置かれた、何かが漬けられた瓶がずらりと並んでいる棚が「月世界(げっせかい)」の目印になっています。瓶の中身は、お店の名物でもある自家製の醤(ジャン)。あえて看板は出さず、ひっそりと隠れ家風の店構え。店内はカウンター席とテーブル席があり、中国の食堂っぽい雰囲気。壁にかけられた黒板には、その日のおすすめ野菜が書かれています。勇気を出して入ってみると、絶品中華が迎えてくれるジンギスカン専門店から現在の自然派中華のお店となった歴史があるこちらのお店。渋谷という場所にありながら、お店の前に来ても、看板もなく、入り口がどこなのか迷ってしまいそうなほどです。本当にこんなところで自然派中華店があるの? と疑問を感じる人も少なくありませんが、お店は連日満席になるほどの人気ぶり。勇気を出して足を踏み入れてみると、絶品中華が迎えてくれます。真っ赤な見た目と山椒の辛味がクセになる「よだれ鶏」中国に古くから伝わる調味料であり、日本の発酵料理の基礎ともなっている醤(ジャン)。お店では自家製の醤を使った料理を提供しています。四川名物「よだれ鶏」は人気メニューのひとつ。鶏肉に、自家製醤をたっぷり塗って、その上から鶏肉が見えなくなるなるほど大量のネギを載せ、真っ赤なソースをかけます。見るからに辛そうな見た目ですが、山椒が効いた絶妙な旨みは、食べるものの惹きつけて止みません。珍しい野菜の旨味を、シンプルかつ贅沢に味わう自家製醤と並んでお店の名物となっているのが、珍しい野菜を取り入れた料理です。「こだわり旬野菜の盛り合わせ」は、レアな野菜をたっぷり味わうことのできる人気メニュー。きのこ類から、つぼみを食べる野菜、葉野菜、根菜など、その日に仕入れられた旬の野菜を楽しむことができます。セイロに溢れんばかりの野菜を盛り付け、蒸し機に投入。雪塩と生姜醤でシンプルにいただきましょう。他の中華と一線を画す、身体に優しい本格中華40種類以上のオリジナル醤は、すべてシェフの手作りです。中国に古代より伝わる薬膳料理の考えに基づき、様々な香辛料を取り入れた料理を提供しています。お店の黒板に書かれた野菜にも注目。珍しい野菜を、素材の旨味を活かした調理法で楽しめるお店です。おいしいだけでなく、体にも嬉しい中華料理は、健康志向の強い現代人に人気です。最寄り駅はJR・東京メトロ・私鉄各線「渋谷駅」から歩いて5~10分ほどの距離です。渋谷の街にひっそり佇む隠れ家で、自然派中華を楽しみましょう。スポット情報スポット名:月世界住所:東京都渋谷区道玄坂2-26-5 ひまわりビル1F電話番号:03-3770-2870
2018年08月23日「Lush Labs」より新商品発売イギリス生まれの自然派コスメ「LUSH(ラッシュ)」は、コスメプロジェクト「Lush Labs(ラッシュラボ)」の新商品として、ハイライトカラー「Glow Sticks(グロースティック)」を発売しました。「LUSH」発のコスメプロジェクト「Lush Labs」は、「LUSH」の商品開発担当が手がけるコスメプロジェクト。販売はオンラインストアのみ、数量&期間限定のレアアイテムです。今回発売される「Glow Sticks」は、「Lush Labs」プロジェクトの第2弾商品。肌に自然な輝きをプラスするハイライターとしてはもちろん、アイカラーやリップとしても使用できるマルチスティックです。植物由来のマルチスティック同アイテムはココナッツオイルやアルガンオイル、ホホバオイルなど、主に天然の保湿オイルから作られています。メイクと同時に自然な透明感やツヤをプラスし、肌をキレイに見せてくれる優秀アイテムです。カラーは充実の5色展開。グリーン、ライラック、ピンク、ペールピーチ、ペールピンクの中からお気に入りのカラーをどうぞ。肌にトントンと馴染ませるだけで、自然なツヤメイクの完成です。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ラッシュジャパンのプレスリリース
2018年08月22日今回はセリアのアイテムで手軽にDIYできるワイングラスハンガーをご紹介いたします。正直な話、Amazonで買ったほうが早いかもしれません。しかし、自分で作ったほうが思い入れもひとしお。お酒も美味しく飲めるというもの。ではさっそく、セリアのアイテムでつくる方法をお教えいたします。■ 真夏の屋根の上で思いついたSeria(セリア)のアイテを使ったDIYちょうど1年前の2017年8月は、我が家(200万円で購入した格安中古住宅・平屋)の屋根のペンキ塗りDIYに明け暮れていまして、炎天下の屋根の上で、ふと思いついたのが、Seria(セリア)の「インテリア アイアン ウォール バー」を2本使うことでした。今回メインで使うのは、Seriaの「インテリア アイアン ウォール バー(舌噛んだ)」です要はバーを2本平行に並べて、ワイングラスを入れる口を少し広げればいいだけだったのです!そこらへんにあるチラシの裏にでも、まずは下絵を描きましょう画像の丸い線は、ワイングラスを紙の上に乗せて、鉛筆でひいたものです。目印として、曲げるところにテープを貼ります2本のバーにこのグラスの底(フットプレート)がぶつかると、ワイングラスが入らないので、図のように左右に開くのがポイントです。そして、2本のバーを前後にずらさなければ、留め金がぶつかってしまうことを念頭においてください。留め金が大きいので、ずらさないと互いに干渉してしまいますですので、左か右のどちらかの折り曲げるパートが、数ミリ長くなります。■ バーの加工は、ただ曲げるだけ!次に、バーを手で曲げていきます。このバーは案外柔らかく、机やテーブルの角を使って簡単に曲げることができます。システム キッチンの端に木の板を置いて、曲げてみました。曲げすぎないよう、少しずつ力を加えていきます曲げる入り口パートは、もっと短くてもよかった!と後悔しても元に戻せません…バーの加工は、ただ曲げるだけ。前作の、金ノコで切ったりドライバーで留め具を外したりという意外と面倒くさい作業、今回はナシです。あとは、食器棚の下などに、ネジでバーを2本固定するだけ!電動ドライバーに、リーチが長くなるアタッチメントをつけると、固定作業は一瞬で完了しますバーを片手で抑えながらネジで留めるのは結構難しく、両面テープを使って仮留めしておくといいかもしれません。ネジが長すぎると板を貫通して、食器棚の中の何かに突き刺さります。先にキリやドリルでネジ穴を少し開けておきます。さもなくば、板が割れたりしますのでご注意を!THE 完成!4箇所をネジで留めると、もう完成です。あまりの呆気なさに、記事を引っ張るのが大変です!ちなみに、筆者宅の食器棚の下に取り付けるにはバーが長すぎて、横向きにしか設置できませんでした。お暇な方は、ぜひご家庭の食器棚の下なんかに、このワイングラス ハンガーを取り付けてみてください。(written by とんちんさん)
2018年08月16日8月17日、金沢にオープン8月17日、石川県金沢市に自然派コスメ専門店「Laline (ラリン) 金沢Rinto店」がオープンする。ボディスクラブ体験も清潔感のある白いインテリアが特徴の「Laline 金沢Rinto店」では、イスラエル特有のミネラルや天然美容成分を配合した自然派コスメを取り扱い、大人気のボディスクラブを体験できるコーナーも設置されている。また、オープン記念として、7200円相当のアイテムが入った「オープン記念限定セット」(5000円)の発売や4000円以上の商品購入でのリップブラシのプレゼントなどが実施される。【オープン記念限定セット】・ボディスクラブ 240g・ボディソフレ 50g・ エクスフォリエ―ティングボディソープ・ホワイトフェイシャルブラシ※フレグランスはチェリーブロッサム(プレスリリースより)歴史と文化漂う金沢にオープンする「Laline 金沢Rinto店」是非、足を運んで欲しい。なお、「Laline 金沢Rinto店」は金沢駅直結のショッピングモール内にオープンするのでアクセス抜群だ。(画像はLaline JAPAN公式HPより)【参考】※Laline JAPAN公式HP※金沢Rinto公式HP
2018年08月08日小さな鉄の扉を開けば、そこは大人の隠れ家!東京・亀戸の一角にある「ワイン酒場 あるびぃ」は、味のある木造りの壁が目印のお店です。外観でひときわ目をひくのが、ふたつ前のお店から引き継いでいるという、高さ120cmほどしかない小さな鉄の扉。まるで秘密の隠れ家の入り口のような扉をくぐると、店内にはカウンター席と立ち飲みスペースが用意されています。少人数向きの店構えなので、ひとりでも気軽に立ち寄ることができるのも魅力です。人と生活が交わる”架け橋”になりたい「あるびぃ」という店名は、フランス語のArc(懸け橋)とLa vie(人生、生活)を合わせた造語で、「人々の人生や生活が交わる場所」を意味しています。その名のとおり、「コミュニティの場としての酒場」であることが、このお店のコンセプト。店内で知り合った人たちと気軽にワインをシェアして欲しいという、オーナーの想いが込められたお店です。1週間かけて作るテリーヌは自慢の一品オープン当初からの定番メニューである「塩漬け豚とピクルスのヘルシーテリーヌ」は、フードメニューの中でもいちばん手間が掛けられている、自慢の一品です。ボイルした塩漬け豚をピクルスなどとともにゼリー寄せにしたもので、フォンと呼ばれる西洋風のダシ汁を使用しています。ほどよい酸味がアクセントとなり、サラダのようにさっぱりと食べられるのが特徴。ワインのなかでも、特にシャルドネなどと相性抜群です。ワインによく合うさまざまなメニューが楽しめるワインと相性の良いフードメニューのなかでも、「子羊の香草焼き 香味バターソース」は、赤ワインにぴったりの一品。子羊を香草とオリーブオイルで一晩マリネし、じっくりと火を入れてロゼに仕上げています。フォンと蜂蜜、バターを使った甘めのソースがポイントで、赤ワインのなかでも、特にローヌワインなどと相性抜群です。そのほかに、白ワインと相性の良い「ヤゲン軟骨のアーリオオーリオ」や、細めの麺とほのかな酸味が特徴の「冷静明太ヨーグルトクリームパスタ」なども楽しめます。さまざまな人が集い、ワインを一緒に楽しめるお店「あるびぃ」は、ワインと、ワインによく合う美味しい料理を気兼ねなく楽しむことのできるお店です。店内では、下は20代から上は80代まで、年齢も立場も違うさまざまな人たちが集い、お酒を一緒に楽しみます。ひとりでも気軽に立ち寄ることができ、ついまた足を運びたくなる、まさに大人の隠れ家のようなお店です。JR総武線・東武亀戸線「亀戸駅」から、蔵前橋通り方面に向かって徒歩7分ほどの場所にある、「ワイン酒場 あるびぃ」。ひとりでも立ち寄りやすいお店なので、仕事帰りに軽く飲みたいときや、ふとワインが飲みたくなったときなどに、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:ワイン酒場 あるびぃ住所:東京都江東区亀戸2-44-2 メゾンドール亀戸1F電話番号:070-5341-4783
2018年08月03日「LUSH」のオンライン限定アイテムイギリス発の自然派ハンドメイドコスメ「LUSH(ラッシュ)」より、新たにシャワージェル8種が発売されました。同アイテムはオンラインストアのみでの数量限定販売です。はじまりはInstagram限定シャワージェルが生まれたきっかけとなったのはInstagram。LUSHのコミュニティで「新しいリキッドシャワージェルを選ぶことができれば、みなさんは嬉しいですか?」と発信したところ、たくさんの意見やリクエストが集まったそう。そこで回答の中から最も要望の多かった内容を具体化。LUSHファンの声が、ダイレクトに今回のシャワージェル誕生につながりました。あなたはどの香りがお好み?シャワージェルの一例をご紹介。濃厚なハチミツを贅沢に使った「蝶々夫人」はジャスミンとイランイランをブレンドしたセクシーな香り。濃厚な使用感で肌にたっぷり潤いを与えると共に、ハチミツが肌を健やかに整えてくれます。ストロベリー&オレンジの甘い香りに包まれる「アメリカン クリーム」。バニラとベンゾインをプラスしたミルキーなテクスチャーが特徴的です。海藻成分配合でしっとり柔らかい肌へ導きます。他にも香りと使用感にこだわった全8種類が。お気に入りの一品を見つけてみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ラッシュジャパンのプレスリリース
2018年07月31日口の中でシュワっと弾ける炭酸。夏になると飲みたくなることありますよね。炭酸を含んだワインであるスパークリングワインは、夏のアルコールにぴったり。そんなスパークリングワインを思う存分楽しめる街フェス「TOKYO Sparkling Fes(トウキョウ スパークリングワインフェス) 2018」をご紹介します。たくさんのスパークリングワインをお店のメニューとともに味わえば、夏の暑さも忘れるはずです。世界各国のスパークリングワインが首都圏に集結!世界各国から集めたスパークリングワインを楽しむ街フェス「TOKYO Sparkling Fes(トウキョウ スパークリングワインフェス) 2018」が、2018年7月1日(日)~7月31日(火)の期間、開催されます。2018年で6回目の開催となる本街フェスは、シャンパーニュをはじめ、ピンクのロゼスパークリングや赤泡など、世界各国の多種多様なスパークリングワイン約100種が登場。今年は首都圏の約400店ものレストラン・ワインバルが参加するなど、ますます目が離せない内容となっています。各店舗がセレクトしたスパークリングワインを気軽に味わいながら、手軽かつお得に、お店の多彩な料理とともに楽しんでみてはいかがでしょうか。また、街フェス期間中はワンコインでスパークリングワインを楽しめる企画や、グラスに表面張力の限界までシャンパンを注ぐ「こぼれ泡」など、お店の独自のサービスを体験できるのもこのイベントの魅力です。女性を中心に盛り上がりをみせるスパークリングを、お店の特色とともに今夏、思う存分堪能してみてください。開催概要開催期間:2018年7月1日(日)~7月31日(火)時間:各参加店の営業時間によります参加店数:400店(予定)場所:東京都内を中心とした、首都圏全域 レストラン・ワインバルインスタグラムへ投稿してシャンパーニュをゲットしようインスタグラムのタグでも約20万件の投稿数とSNS内でもにぎわいをみせるスパークリングワイン。「TOKYO Sparkling Fes 2018」でも、その人気に火をつけるべく一緒に盛り上がるキャンペーンを実施します。街フェス期間中に、「#スパフェス」でインスタグラムへ投稿すると、なんと抽選で毎日「シャンパーニュ」が当たるプレゼントキャンペーンを開催。バーベキューや女子会などの乾杯シーンを撮影して、爽やかな画像とともにインスタグラムへ投稿してみてはいかがでしょうか。お店を探して今すぐ街フェスへ参加しよう!爽やかな飲み口で女性からの人気を集めるスパークリングワインを「TOKYO Sparkling Fes 2018」で、楽しんでみませんか。世界各国から集まるため、もしかしたら普段はなかなか見ることのできないレアなスパークリングワインに出合えるかも。近くのお店を探してぜひ、スパークリングワインの魅力に酔いしれてみてくださいね。参加店は公式HPよりチェックすることができます。イベント情報イベント名:TOKYO Sparkling Fes 2018催行期間:2018年07月01日 〜 2018年07月31日住所:首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)のフェスご参加の飲食店
2018年07月12日気軽に入れるワインバー「ワインノ ルイスケ ゼロ」西新宿のビル街の一角でオレンジ色の灯りをともす「wine no Ruisuke zeRo(ワインノ ルイスケ ゼロ)」。レンガ風の壁に大きなガラス窓のついた外観で、気軽に入れる雰囲気があります。店内にはカウンター席とテーブル席があり、ウッド調のテーブルやイスが並びます。テーブル間のスペースがゆったりとしているので、5、6人のグループで訪れても落ち着いて食事が楽しめるお店です。カジュアルな空間でいただく、素材にこだわった品々「ワインノ ルイスケ ゼロ」は「丸鶏るいすけ」という鳥料理を出すお店から生まれ変わったワインバーです。そのため、国産、海外のワインが揃えられているのはもちろん、鶏を使ったお料理が名物になっています。味噌や醤油など和の調味料を使ったメニューが多いですが、どれもワインに合うように計算された味付けです。鳥取から取り寄せたブランド鶏を使用! 丸鶏の素揚げお店の看板商品でもある「丸鶏の素揚げ」(980円)はぜひチェックしたいメニュー。鶏の中でも身が柔らかいひな鶏だけを選び、衣をつけずにあっさりと揚げた一品です。外側はパリッとしてお肉は柔らかくジューシー。使用する鶏は、毎朝お店に届けられる鳥取県のブランド鶏「大山鶏」です。旨みが強く歯ごたえのある鶏なので、素揚げにぴったり。お店が自信を持っておすすめする「ワインノ ルイスケ ゼロ」の名物です。こだわりの国産ボトルワインが豊富!さまざまなワインが揃う「ワインノ ルイスケ ゼロ」では、北海道、山梨、京都、広島など日本各地のワインを楽しめます。大山鶏と同じ鳥取県のワイン「砂丘(4,600円)」もあります。フルボトルをグループでシェアするのもおすすめ。他にも、外国産のワインも充実。種類が豊富な外国産ワインの飲み放題プランもあるので、何度も足を運びたくなるお店です。料理とお酒、お互いのおいしさを引き立てるマリアージュお店に出す料理とワインは、産地と新鮮さにこだわったものばかり。そして、それぞれの美味しさをより引き立たせるための考え方がマリアージュです。「ワインノ ルイスケ ゼロ」でも大切にしているマリアージュは、フランス語で「結婚」という意味の言葉。ワインが料理の風味をより豊かにしてくれたり、口の中を爽やかにしてくれたりする感覚を味わってみてはいかがでしょうか。JR新宿駅西口から徒歩10分、都営大江戸線新宿西口駅から徒歩4分のところにあります。料理とワインの相性が良いと、食事の時間もぱっと華やかになるもの。ぜひ、ルイスケのワインと料理を楽しんでみてください。スポット情報スポット名:wine no Ruisuke zeRo住所:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル B1F電話番号:03-6911-3221
2018年07月11日ちょっぴり遠いけど、それでも時間をつくって目指したい、シュークリームが絶品のパティスリー。散歩帰りについ立ち寄りたくなる素敵なフラワーショップ。この連載では、そんな、わたしにとっての大切な「小さなお店」を紹介しています。今回ご紹介するのは、ワインのインポーターでもあるご家族が営む、イタリアの自然派ワインと食材のお店。取材の日は、よく晴れた日曜日。ちょっと足を伸ばして西国立へ行ってきました。西国立。目指すはイタリアワイン専門のエノテカ〔da Luca〕〔daLuca(ダ・ルカ)〕は、イタリア人でソムリエのルカさんと、その奥様のヨーコさん、そして陽子さんのお兄様アツシさんの3人で営まれているイタリアワイン専門店です。もともとインポーターとしてイタリアワインを飲食店などに卸しており、〔daLuca〕はその拠点となる実店舗としてオープンしたお店。西国立駅からなら、徒歩6分。立川駅からなら、徒歩13分くらいでしょうか。立川病院や立川合同庁舎から目と鼻の先に〔daLuca〕が引っ越しをして、1年半ほど。実は〔daLuca〕、以前は外苑前にありました。「あんなに良い場所にあったのに、なぜ引越しを?」とよく聞かれるそうですが(わたしも聞きました)、縁あって倉庫として使うことになったこの場所を、せっかくならお店としても使おうという流れになり、引越しを決めたのだとか。地元の方が日常使いをしてくれるこの立地、今ではすっかり気に入っているそうです。よく晴れた空が似合う可愛らしい外観に、明るく気持ちのよい店内。手を伸ばせば間違いないワインや食材があり、それについてのストーリーを聞ける環境。電車を乗り継いででも訪れたいお店であるのはもちろんそうなのですが、近所にこんなお店があったら、休日の過ごし方が変わりそう。イタリアまで生産者を訪ね、取り扱うのは「好きなものだけ」店内の壁一面に並ぶワインや食材は、どれもルカさんとヨーコさんが生産者を訪ね、自分たちが好きだと思ったものばかり。だから、日本語はあまり話さないルカさんも(聞こえてくる日本語はほぼ理解でき、ヨーコさんが通訳もしてくださるのでご安心を)も、おっとりと穏やかなヨーコさんも、店内にあるもの全てについて惜しみなくストーリーを聞かせてくれます。中には、他ではお目にかかれないようなユニークで「危険なワイン(ヨーコさん)」も。「危険なワインもヘンテコなワインも大好き!」と伝えれば、「ヨウコソ〜」と両手を広げるお茶目なルカさん。ワイン愛好家はウンチク好き?いえいえ、自由なワインを愛する人は、とっても自由で楽しい!店内では、有料試飲というスタイルで、グラス一杯からその日おすすめのワインを飲むことができます。気候によって、暑くなってきたらスパークリングや白のラインナップを充実させたり、寒い季節には赤を増やしてみたり。イベントのあとなど、試飲できる種類が増える日もあるそうです。この日も、おすすめのワインをいただきながら、この秋入荷予定だという「CASAECHIESA」という名のワインについて「”家と教会”という意味で、つまりお酒にも女性にも目もくれない真面目な男性のこと。イタリア人男性の逆!(ルカさん)」と会話も弾み、楽しいひとときを過ごしました。日常使いに、ギフトに。ワインと一緒に楽しみたい食材や雑貨もまた、パスタやオリーブオイル、バルサミコ酢、バジリコソースなど、ワインと合わせて楽しみたい食材も、種類は多くないながら素晴らしいラインナップ。「(瓶詰めのケイパーを)ダシ代わりに使ってます」「(有機古代小麦のパスタについて)最近こればっかり食べているんです」など、お話を聞いていると、ついあれもこれも試してみたくなってしまいます。オリーブの木のカッティングボードやカラフルなカップなどの雑貨も置いてあるので、なくならずに手元に残るギフトも合わせて贈りたいときにもハシゴいらずですね。そうそう、〔daLuca〕では、以前この連載でご紹介した〔LTshop(エルティーショップ)〕が日本の代理店であるリトアニアのビーントゥーバーブランド〔NAIVE(ナイーブ)〕のチョコレートが買えるんです。ワインとチョコレート、輸入する際の温度管理などが近いのではと思った〔LTshop〕の松田沙織さんが、友人のルカさんと陽子さんに相談をしたことがきっかけで、〔NAIVE〕の輸入も担当しているのです。ワインとチョコレートのマリアージュも提案してくれますよ。ちょうど取材のあと、大好きなイタリアンレストランの1周年パーティーへ直行だったわたし。自然派ワインへの愛が溢れて唯一の個室半分をワインセラーにしてしまったオーナーシェフのことを伝えて、一緒にお祝いのワインを選んでもらいました。決めたのは、アブルッツォ州の生産者インディジェノによるノンフィルター、ノンドサージュ、無添加の1本。その名も「ガス」!マフラーがワインボトルになっているエチケットも可愛くて、まさにイメージにぴったり!「ワインでエンジンふかして2年目も楽しく走り抜けてください」というメッセージを添えてお渡ししたところ、翌日プライベートでさっそく開けてくださったようで、すぐに熱いお礼のメッセージが届きました。うれしい!自分用にリピートしている大好きなランブルスコも買って帰ったので、気のおけない友人を自宅に招いて、明るいうちから飲む日が楽しみです。【daLuca】●住所:東京都立川市錦町4-5-23●電話:042-519-3888●営業時間:11:00〜19:00●定休日:月曜、火曜【da Luca】Facebookオンラインショップ「Casa Buona」●ライター醍醐由貴子ライター。女性誌から男性誌まで、ジャンルはフードからライフスタイルまで、幅広く活動中。すっかり意見するようになった息子に助けられつつ、日々奮闘しています。●写真さくらいしょうこ▽連載「小さなお店」の他の記事もチェック♪▽【小さなお店 #7】梅雨支度に。贈りもの探しに。世界中から絵本が集まる、自由な絵本屋さん【小さなお店 #6】緑に囲まれたテラスでカレーランチ。優しさの秘密は和風ダシ【小さなお店 #5】春支度を楽しくする。おもちゃ箱みたいな文房具店
2018年07月07日隠れ家のようなワインバーでカジュアルにワインを!「Fegato Forte(フェガート・フォルテ)」は、東京・下北沢のビルの地下にあるイタリアンワインバー。外観はひっそりと作られているため、隠れ家的な雰囲気を味わえるのが魅力です。お店に入ると、ズラリと並べられたワインがお客さんを出迎えます。たくさんのワインを目にすれば、ワクワク感がよりいっそう高まるでしょう。内装の壁には自然石が使われていて、おしゃれで落ち着いた雰囲気。カウンターメインの店内では、カジュアルにワインを楽しめます。下北沢で大人気のイタリアン・バールの2号店同じ建物の1Fに「クオーレ・フォルテ」というイタリアン・バールのお店があります。地下にある、ここ「フェガート・フォルテ」は、そのお店の2号店です。お店の名前は、日本語に訳すと「強い肝臓」という意味。遊び心からネーミングされました。「クオーレ・フォルテ」より大人っぽい落ち着いた雰囲気を楽しめます。アットホームな雰囲気も兼ね備えているため、おひとりさまでの利用も気軽にできます。普通の肉料理に飽きた人必見! イタリアの伝統料理ここでは、ワインと共に美味しいイタリアの伝統料理も楽しめます。中でも、普通の肉料理に飽きた人にぜひおすすめしたいのが「ポルケッタ」。ハーブで味付けされた豚肉をローストした、旨みたっぷりの肉料理です。お肉はナイフで簡単に切れる程の柔らかさ。ジューシーな味、たっぷりのボリューム、コスパの良さから、大人気のメニューとなりました。お好みで、マスタードとともにめしあがってください。ザクザク食感がたまらない! ワインと相性も抜群ワインと相性抜群なのが、チーズです。そのチーズがたっぷり使用された、お店の人気メニューが「ジャガイモのフリット」。ザクザク食感のジャガイモの上に、食べる直前にスライスされたチーズがたっぷり。口に入れる前から、見た目も香りも存分に楽しめます。このお店を訪れて、何を注文しようか迷ったら、ぜひこのメニューを注文してみてください!お客さんの好みに合わせてワインと料理をチョイスワインは、ボトルワインもありますが、豊富なグラスワインから、その日の気分や注文した料理に合ったものを選べるのが魅力です。ワイン選びに迷ったら、店員さんに相談してみてください。お客さんそれぞれに合った料理やワインを、親身になってチョイスしてくれます。17:30から20:00までは、比較的混雑していないことが多い穴場の時間帯です。落ち着いた雰囲気で、まったりワインと料理を楽しみたい方は、その時間に行くとよいでしょう。小田急小田原線・京王井の頭線「下北沢駅」北口より徒歩5分。一番街商店街アーケードの近くにあります。ワイン好きの方も、ワインビギナーの方にもおすすめのお店です。お店に足を運べば、きっとあなた好みのワインに出会えるでしょう。スポット情報スポット名:Fegato Forte住所:東京都世田谷区北沢3-20-3 大成ビルB1F電話番号:03-6796-3240
2018年07月02日路地裏にひっそり佇む隠れ家のようなイタリアン大阪・福島の裏路地にある「PARADISO DEL VINO TAKEUCHI(パラディーゾ デル ヴィーノ タケウチ)」は、ワインが自慢のイタリアンバー。メインストリートから少し入った場所の2Fにある隠れ家のようなお店です。ワインのコルクを使った看板が目印。店内は明るくアットホーム、肩肘張らずカジュアルに楽しめる雰囲気に包まれています。さまざまなワインを楽しめる、ワインの楽園2015年にレストラン・バルの人気店「il luogo di TAKEUCHI(イル ルオーゴ ディ タケウチ)」の3号店としてオープン。店名の「パラディーゾ」は天国・楽園、「デル ヴィーノ」はワインを意味し、合せて『ワインの楽園』という意味になるんだそう。季節やお客さんに合わせて、さまざまなワインを国を問わず楽しんでもらいたいという思いから『ワインの楽園』と名付けられたこのお店では、飲みごろのワインを幅広く取り揃え、季節の食材と一緒に楽しめるよう用意しています。シンプルに素材の味を活かした絶品パスタをチョイス「水牛のモッツァレラとフルーツトマトのパスタカプレーゼ」は、シンプルで素材の味が活きている絶品パスタです。こだわりの水牛の乳から作ったモッツァレラは、ほのかな酸味がありながらもクリーミーさを味わうことも。フルーツトマトの甘みと、モッツァレラのマイルドな味わいが引き立つパスタに仕上がっています。素材のおいしさがワインにもよく合う一品です。生ハムと季節野菜のマリアージュが楽しめるサラダ前菜として最初に食べたくなる「生ハムと季節野菜のサラダ」には、イタリアの生ハム「パルマ」を使用。14ヶ月熟成のもので塩分控えめ、まろやかな味わいが特徴のパルマは、水牛のモッツァレラチーズとの相性も抜群。生ハムとのマリアージュを楽しむことができるでしょう。色とりどりのおいしそうな野菜と生ハムの組み合わせは、鮮やかでフォトジェニック。旬の素材を活かしたイタリアンらしい味わいを感じることができます。変わらない一品と新しいメニューでおもてなし常連さんが足繫く通うお店で、常にメニューを入れ替えるように工夫しているそう。ただひとつ、昔から変わらないメニューが「ワインバーのコロッケ」。具を熟成豚トロのグアンチャーレで覆い、こんがりと揚げた人気メニューは必見。お店に足を運んだ際には、ぜひチェックしてみてください。平日の午後、16:00~20:00頃は比較的落ち着いている時間帯。オーナーとシェフは、さまざまな場所に出向いて見つけた食材や料理を取り入れています。メニューになくても食材があれば何でも作ってくれるので、気軽にリクエストしてみましょう。JR大阪環状線「福島駅」から徒歩3分、一歩路地裏に入ったマルシン餃子の2Fに「PARADISO DEL VINO TAKEUCHI」はあります。季節の食材を活かしたイタリアンとワインバーで、くつろぎのひとときを過ごしてみませんか?スポット情報スポット名:PARADISO DEL VINO TAKEUCHI住所:大阪府大阪市福島区福島5-6-6 2F電話番号:06-6452-1227
2018年06月29日落ち着いた大人の空間が広がるカジュアルワインバー東京・ひばりヶ丘にあるワインバー「ワイン酒場 いちぞう」。ビルの2Fにあり、黄色の看板が目印です。扉を開くと開放感のある店内で、外観のイメージよりも落ち着いた大人の空間が広がります。オープンキッチンで、カウンター席とテーブル席が用意されています。女性ひとりでも気軽に足を運べる雰囲気もお店の魅力です。ひばりヶ丘でワイン文化を広め、根付かせたい肩ひじ張らず、カジュアルにワインと料理を楽しめる場所を提供したい、そんな思いでスタートしたお店。店内の雰囲気や接客を含めて、アットホームでくつろげる雰囲気を心がけ、毎日の疲れを癒すことのできる場所を目指しています。店名は、大久保利通の青年時代の名前である「いちぞう」が由来。強い意志で明治維新を進めた大久保利通のように、この店からひばりヶ丘でワイン文化を広めて根付かせたいという願いを込めています。シーフードの旨味が濃縮された「魚介のパエリア」ここで味わえるメニューは洋食全般。ジャンルにこだわらず、ワインと相性の良い洋食メニューを提供しています。いろいろな店で経験を積んできたシェフが作る、こだわりのものばかりです。ぜひ味わってほしい自慢のメニューは「魚介のパエリア」。生米から調理し、スープもお店で鶏ガラからとっている、本格派です。化学調味料は使わず、自然なおいしさを味わうことができます。もちろんワインにもぴったり! 具材をたっぷり使い、魚介の旨味が濃縮された一品です。ボリューム満点の熱々メニュー「土鍋ロールキャベツ」「土鍋ロールキャベツ」もお店の人気メニューです。フタをあけると湯気の中からお目見えするのは、まるで畑に生えているキャベツそのもの。ボリューム満点の大きさに、思わず気分が高まる一品です。土鍋での提供なので、長い時間アツアツのおいしさを楽しめるのが魅力。生クリームを使ったソースがまろやかな味わいです。乾杯にぴったりなのは「なみなみスパークリング」。スペイン産シャルドネ100%のスパークリングワインがグラスいっぱいに注がれます。そのおいしさに、ついおかわりしてしまう人も多いとか。おいしいワインとビールのカジュアルなバー「ワイン酒場」という名前通り、ワインの品揃えには自信があります。頻繁に試飲会に赴き、おいしくリーズナブルなものを厳選しているのだそう。料理に合ったワインが飲みたいときには、専属のソムリエに積極的に聞いてみましょう。カジュアルにワインを楽しみたいならここがおすすめ。 おひとり様からデート、女子会と幅広く利用できるお店です。メニューにないものでも作ってくれる場合があるので、気軽に聞いてみると、新たなペアリングを発見できるかもしれません。また、社長がビール会社出身のため、ワインだけでなくビールのおいしさにもこだわりがあります。「ワイン酒場 いちぞう」は、西武池袋線「ひばりヶ丘駅」南口から歩いて2分の場所にあります。1Fは「ひばり道場」というラーメン屋さんです。おいしいワインと相性抜群の洋食メニュー、そしてアットホームな雰囲気を楽しみましょう。スポット情報スポット名:ワイン酒場 いちぞう住所:東京都西東京市ひばりが丘1-3-2永山ビル 2F電話番号:042-439-8691
2018年06月26日気取らないカジュアル空間が魅力の鉄板焼き店大阪・難波にある鉄板焼き店「TEPPANとワインと蕎麦 つなぐ」。入り口にはメニューがぎっしり書かれた黒板が置いてあります。扉の上の黒い瓦のような屋根、そして鉄板焼きの文字の看板が目印です。店内はカウンター席とテーブル席、全12席のこぢんまりとした空間が広がります。木目調がメインの落ち着いたお店ながらも、気取りすぎないカジュアルな雰囲気です。調理姿を堪能しながら食事を楽しめるカウンター席がおすすめ。デートやグループはもちろん、おひとりさまでも訪れやすいお店となっています。お店の願いは「人と人とをつなげる場所でありたい」ほかの店とは一味違った鉄板焼き屋さんをということでスタートしたお店です。オーナーの実家は蕎麦屋のため、蕎麦をシメで食べるお店となりました。堅苦しくならないカジュアル空間でおいしい鉄板焼きを味わえます。店名の由来は「人と人とをつなげる場所でありたい」という、お店づくりにおいて店主が一番大事にしていることがそのまま店名になっています。その願いの通り、お店に訪れた人が自然と仲良くなれるようなお店の雰囲気が魅力です。おいしい鉄板焼きメニューを存分に堪能しよう!鉄板焼きで外せないメニューといえば、やはりお肉です。お肉を味わいたいなら「肉盛り合わせ」を注文しましょう。部位の種類が豊富に用意されているのがこの盛り合わせの魅力です。いろいろな部位を少しずつ、バランス良く食べられるようなサイズ感でお肉の旨みを存分に楽しむことができます。産地直送の厳選野菜が自慢の「焼野菜盛り合わせ」にも注目。普段食べている野菜とは一味違った、本来のおいしさを実感できます。ワインとの相性も抜群です。これがなくては終われない!シメの「黒毛和牛肉蕎麦」この店の名物メニューといえば、何と言ってもシメに味わう「黒毛和牛肉蕎麦」です。使用されているのは黒毛和牛リブロースという贅沢な一品。出汁をかけるだけでお肉の旨みがあふれます。肉の旨みをたっぷり感じることができる、まさに極上蕎麦です。およそ40種類と豊富なラインナップが魅力のワインもお店のこだわりです。厳選のワインとおいしい鉄板焼き、そしてシメの極上蕎麦。これらの組み合わせを楽しむのがここでの味わい方となっています。ワインと鉄板焼きと蕎麦の組み合わせを味わい尽くす素材の旨みを引き立てる鉄板焼きだからこそ、この店のこだわりは素材にあります。野菜も肉も厳選素材を使用し、絶妙な焼き加減で提供。シメの蕎麦も出汁にこだわった、ここでしか出合えない味わいです。この店ならではのおいしさを実感できます。カウンターで味わう臨場感もポイントです。おいしい香りや焼き上がりの音に食欲がそそられます。お店は貸切利用も可能なので、パーティーに使うのもおすすめです。デートや女子会にもおいしい料理で楽しい時間が過ごせるでしょう。ぜひ足を運んでみてください。「TEPPANとワインと蕎麦 つなぐ」は、南海本線と南海高野線が通る「難波駅」から歩いて3分の好立地にあるお店です。カジュアルに楽しむ鉄板焼きならここ。シメの蕎麦までしっかりと堪能できるでしょう。スポット情報スポット名:TEPPANとワインと蕎麦 つなぐ住所:大阪府大阪市浪速区難波中1-4-21電話番号:06-6585-9470
2018年06月20日温かく落ち着いた雰囲気の中でゆったりと過ごせるお店大阪・天神橋筋六丁目にある天ぷら屋「天ぷらとワイン 大塩」。天六レンガ通りにあり、引き戸の扉と青いのれんがお店の目印。外にはメニューの書かれた黒板が置かれています。店内は温かい照明の落ち着いた空間が広がります。お店は1Fと2Fがあり、それぞれ喫煙席と禁煙席として使用されています。個室や貸切り利用もできるので、宴会や女子会などにもぴったり。おすすめなのは調理の様子を確認できるカウンター席。おひとり様でも気軽に利用できるお店です。リーズナブルな熱々の天ぷらとワインのマリアージュ「熱々の天ぷらとワインのマリアージュをリーズナブルに楽しめる場所」これがこのお店のコンセプトです。肩肘張らない落ち着いた雰囲気の中、和食とイタリアンが融合した新感覚の味わいを楽しむことができます。気軽に美味しい天ぷらを楽しむことができると話題となり、たちまち人気店に。現在は立ち飲みスタイルの天五横丁店もオープンし、こちらも人気を博しています。削りたてチーズの香り「アスパラのパルミジャーノ」カウンター席がこの店の特長。調理スペースをぐるりと囲んだカウンター席なら、目の前で揚げられたばかりの天ぷらを熱々のままいただくことができます。カラッと揚げるために、衣は油が傷みやすい卵は使わず、独自にブレンドした薄力粉と水を使用。3種類の油をブレンドして揚げることで、サクサクの軽い食感の天ぷらができるのです。さまざまな天ぷらを食べてほしい、という店主の願いどおり、いくらでも食べられそうな美味しさ。お店の人気メニューは「アスパラのパルミジャーノ」。新鮮アスパラの天ぷらに削りたてのパルミジャーノチーズをかけた一品。目の前で削られるチーズの香りを楽しむことができます。絶対食べたい看板メニュー「イクラのカナッペ」看板メニューは「イクラのカナッペ」です。のりの天ぷらの上にイクラとわさびをのせ、和のカナッペに仕上げた一品。色鮮やかな新鮮いくらとのりの組み合わせ、合わないはずがありません。のりのパリッとした食感と、いくらのプチプチとした食感を贅沢に一度に楽しめます。メニューと一緒に合わせる飲み物はもちろんワイン! ワインセラーで適正に保管されているワインは種類豊富な品揃え。最高の状態で味わうことができます。天ぷらとワインという珍しい組み合わせですが、その相性は抜群です。イタリアンと和を融合させた新感覚の天ぷらに舌鼓!このお店のこだわりは素材にあります。魚介類はとれたての新鮮なものばかり! 毎朝店主自ら市場から仕入れている新鮮食材の数々で美味しい天ぷらが作られています。調味料にはレモンピールやトリュフ塩といった、イタリアンに使われるものを使用しているのが特徴。洋風の味わいに仕上がります。イタリアンと和の融合で味わう新感覚の天ぷらの数々。ワインと共にぜひ味わってみてください。初めての味わいに出合える場所です。「天ぷらとワイン 大塩」は阪急千里線・OsakaMetro谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目駅」から歩いておよそ3分の場所にあります。新感覚の味わいにを、ぜひご堪能ください。スポット情報スポット名:天ぷらとワイン 大塩住所:大阪府大阪市北区天神橋6-3-26電話番号:06-7181-9090
2018年06月19日デザイナーが設計したおしゃれな空間で焼肉を楽しむ京都・四条で、おいしい和牛と豊富な品揃えのワインが楽しめるおしゃれな焼肉店「Ittetsu Grazie(イッテツグラーチェ)烏丸店」。イタリア料理店を思わす、シックな外観が特徴です。店内は、木の温もりを感じるウッド調の色合いで、落ち着いた空間が広がっています。座席もゆったりと広めに確保してあるので、気軽にお酒と焼肉を楽しむことが可能です。おいしい和牛とワインをリーズナブルな価格で堪能大阪で焼肉店を経営している会社が、リーズナブルにおいしい和牛が楽しめる焼肉バルとしてプロデュースし、2014年にオープンさせたお店です。お肉だけではなく、ワインなどのお酒も手軽に味わうことができ、気軽に焼肉が楽しめます。おしゃれで落ち着いた空間なので、焼肉店という雰囲気があまりなく、女性同士でのお客さんが多いことも特徴のひとつです。5種類のお肉が味わえるグラーチェ名物「肉の階段」この店の魅力のひとつは、厳選された黒毛和牛をお手頃な価格で楽しめること。なかでもお店おすすめなのが、特選・上物が入った5種類の部位が盛られた「肉の階段」です。一緒についてくるパンに焼いたお肉を挟んでトマトソースにつけて食べるという食べ方も斬新で、女性に人気のメニュー。盛り付けも華やかで、味だけでなく見た目でも楽しめる一品です。肉の甘みが口いっぱいに広がる「黒毛和牛炙り寿司」「黒毛和牛炙り寿司」は、口に入れた瞬間肉の甘みが口の中に広がり、和牛の味を堪能できるメニューです。目の前で炙ってくれるので、肉の脂がとろける瞬間を味わうことができます。ワインセラーやカウンターに並んだ、種類豊富なお酒との相性も抜群です。迷ったときにはぜひお店の人におすすめを聞いてみてください。今まで出合ったことのないお酒を味わえるかもしれません。独自のルートで仕入れるのでお手頃価格で和牛を提供系列店舗と共同で、鹿児島をはじめとする九州産の黒毛和牛を仕入れているので、良質なお肉をお手頃価格で提供することができます。焼肉として楽しむのはもちろん、炙り寿司やローストビーフ丼などオリジナルメニューもおすすめです。お店では無煙ロースターを使用しているため、匂いを気にすることなく焼肉が楽しめるのも人気の理由のひとつ。普段は煙がつくのが気になるというカップルも、おしゃれに焼肉デートを楽しめます。京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」の15番出口から出て、徒歩5分圏内。高倉通り沿いに「Ittetsu Grazie 烏丸店」はあります。デザイナー設計のおしゃれな空間で、焼肉の煙を気にすることなく、絶品和牛とおいしいワインを堪能できるので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:Ittetsu Grazie 烏丸店住所:京都府京都市中京区帯屋町571 さたけビル1F電話番号:075-257-7844
2018年06月07日手軽に摂れておいしい朝食として定番になったグラノーラですが、グルテンフリー派の人にとっては、「食べたくても食べられない」ものでした。そんなグルテンフリー派も食べられる、グルテンフリーのグラノーラが発売されました。低グルテンからグルテンフリーにアップデートされたグラノーラグルテンフリーのグラノーラとは、〔むらせライス〕から2018年6月5日に発売された《ライスグラノーラ》のこと。その名のとおり、小麦の代わりに国内産玄米100%で作られたグラノーラです。それまでも低グルテンタイプのグラノーラを販売していましたが、今回グルテンフリーとして、アップデートしたそうです。見た目は一般的なグラノーラと大きな違いはなく、食感は、噛み応えがあるポン菓子のよう。牛乳やヨーグルトをかけて食べると、小麦のグラノーラと変わらないおいしさです。グラノーラでお茶漬けダイエット!?ライスグラノーラには、3種類の味があります。レーズンやマンゴーなどのドライフルーツ入りで、メープルシロップがほどよく甘い「メープル味」、ドライしたフルーツや野菜とライスグラノーラをきなこ味で整えた、ちょっと和風な「きなこ味」、そしてライスグラノーラならでは、グラノーラ界の異端児的な「和風だし味」!入っているのはドライフルーツではなくドライベジタブルで、かつおと昆布だしで仕上げられています。「和風だし味」をまずはそのまま食べてみたところ、お茶漬けのもとに入っている《あられ》みたいな味。ということでお茶漬けにしてみたら、たくさん噛むことで満腹感を得られる、ダイエットお茶漬けになりました!米は小麦と同じ量でも満腹感が得られやすく、1食の推奨量も小麦のグラノーラよりも少なめ。ダイエットになるというのは、理にかなっているかもしれません。幅広いレシピに応用できるそのまま食べても美味しいですが、サラダのトッピングにしたり、ふやかしてリゾット風にしたりと、アレンジバリエーションも豊富で便利。手間をかけずに幅広いレシピに活用できるので、忙しいときの料理に大活躍します。なにより、「朝はしっかり白ご飯を食べたいんだけど、ご飯食となるとおかずの用意も必要になるから面倒」という人にとって、単品で済ませられるライスグラノーラはかなりの救世主になりそうです。Rice Granolaライスグラノーラ / むらせライス
2018年06月06日世界初! 空港でワイン醸造するワインバル世界初となる空港内でワインを醸造し、出来たてのワインを提供するワインバル「大阪エアポートワイナリー」。大阪国際空港内にあるこのお店には、ガラス越しにワインの醸造タンクが並び、他のお店では味わえない醸造風景を眺めながら食事を楽しむことができます。タンクからは生ビールのようにワインが注がれ、出来たてワインのフルーティーな香りを楽しめることも魅力のひとつ。42席からなる店内には明るく落ち着きのある雰囲気が広がり、ワインにあまり詳しくない方でも気軽に足を運ぶことができるでしょう。食事メニューは、地元食材をふんだんに使用した南イタリア料理を提供。大人がゆったりと食事を楽しめる条件が揃った“大人のためだけ”のワインバルとなっています。ごろっとフォルムが憎めない。シチリアのヘルシーメニューシチリア伝統料理のひとつ「カポナータ」。トマトソースとグラニュー糖の甘味、ビネガーの酸味がメインのナスを引き立て、ごろっとした野菜のフォルムが食欲を湧かせます。オリーブオイルを程よく吸ったナスのジューシーさと、炒めることでコクのある味わいになるズッキーニと甘味が増した人参のマリアージュを楽しめます。野菜のみのヘルシーメニューなので、少し食べすぎても罪悪感なし!女性に嬉しいポイントが揃った万能前菜をご堪能あれ。美味しくてヘルシーなトリッパ料理トマトソースと相性が良く、コリコリとした食感がクセになるトリッパ(ハチノス)を使った「ドテ焼き風トリッパの煮込み」は、イタリア生まれの爽やかな料理に、関西名物「ドテ焼き」の風味をプラスしたユニークなメニュー。手間ひまかけてしっかりと下処理されたトリッパは噛めば噛むほどに旨みが広がり、じっくりと煮込まれることで甘みが増してコク深くなったトマトソースとの相性もバツグンです。トリッパは牛の部位のなかでも脂肪分が少なくヘルシー。ヘモグロビンの生成を助けるビタミンB12や、骨の健康維持に不可欠なビタミンKなどが多く含まれているので、健康を気にしている方にもおすすめのメニューです。リニューアルを機に営業時間も延長した飲食エリア上記でご紹介したメニューのほかにも、3種のグラスワインと3種の料理がセットになった「テイスティングセット(1,280円)」も人気なんだとか。初めて訪れる方やいろいろなメニューを食べ飲み比べたい方に嬉しいメニューとなっています。2020年のグランドオープンに向け、現在大規模なリニューアル工事を行っている「大阪国際空港(伊丹空港)」。グランドオープンに先駆け、2018年4月18日にリニューアルオープンした中央の商業エリアは、23:00までと夜遅くまで楽しめるようになったため、地方から訪れた方もより気軽に足を運ぶことができるでしょう。世界で初めて空港内にワイン醸造所を併設するワインバル「大阪エアポートワイナリー」で、ゆったりと優雅なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:大阪エアポートワイナリー住所:大阪府豊中市蛍池西町3-555 大阪国際空港(伊丹空港)中央エリア 3F電話番号:06-6152-5165
2018年06月05日爽やかな季節となりました。テラスでホームパーティーをするにはぴったりですね。そんなとき、招いた人に「ステキ!」と思わせるワインがあったらベストです。やっぱりインスタ映えは必須!ぴったりのワインを〔メルシャン〕から見つけましたよ♪ジャケ買いしちゃう!フォトジェニックな《ベル・フルール オーガニック》970円(店頭参考価格・税抜)お酒を嗜む際に「ちょっとでも体にやさしいものを」と願うのは、ワガママだけどやはり譲りたくないポイント。とくにワインはオーガニックのものだとうれしいですよね♪そこでおすすめなのが、〔メルシャン〕が取り扱うオーガニックワイン《ベル・フルールオーガニック》です。フランスの〔ドメーヌ・カズ〕で醸造された、赤・白の2種です。ヨーロッパだけでなく日本の有機認証機関〔エコサート・ジャパン〕でも認証を取得したオーガニックワインなのだとか。そう聞くと高級に思えますが、なんと970円(店頭参考価格・税抜)とリーズナブル!これなら大勢のおもてなしのシーンで活躍させられますね。フレッシュさが魅力のシャルドネ1種類ずつご紹介します♪こちらは《ベル・フルールオーガニックシャルドネ》。シャルドネらしいフレッシュさが特徴で、パイナップルや桃のアロマが感じられるフローラルな飲み口です。よく冷やして、カナッペなどの前菜のタイミングでいただくと、とってもおいしいですよ。リッチな果実味でバランス抜群のメルロー続いては《ベル・フルールオーガニックメルロー》。まるでチェリーやプラムのようなリッチな果実のアロマなのですが、スパイシーさがあり、それでいてスッと飲めてしまいます。メルローらしさが活きた、重めの赤ワインが苦手な方でも飲みやすいタイプです。2本をそろえて初夏のパーティーを♪どちらも南フランスの自然を感じさせるボトルが魅力的。ラベンダーとミモザが描かれているんですよ。パーティーのテーブルに並べると映えること間違いなしですね!赤と白、2種のオーガニックワインをそろえて、爽やかな初夏のシーズンだけ楽しめるガーデンパーティーを開催してみてはいかが?
2018年05月30日8Fから望む大阪の景色と洗練されたゴージャスな内装大阪の心斎橋にある中国料理店「愛蓮(あいれん)心斎橋店」。広々とした店内は、ゆとりのある配置のテーブルとイスが並び、天井には豪華なシャンデリアが輝きます。友達や恋人と少しおしゃれをして訪れたい、大人のためのくつろぎの空間です。昼には太陽の光が降り注ぎ、夜には大阪の中心地の美しい夜景を一望。素晴らしいロケーションとハイクオリティな接客でもてなしてくれます。約150種のワインから料理に合わせてセレクト可能「中国料理とワイン」をコンセプトとする、普段と違った中国料理を楽しめる「愛蓮 心斎橋店」。バリエーション豊かなワインが取り揃えられていますが、特別なワインなどは持ち込みも可能で、そのワインに合わせた料理を作ってもらうことも可能。普段の組み合わせとは違った飲み方で、新たな発見があるかもしれません。もちろんワインだけでなく生ビールや紹興酒など中国酒も楽しめます。辛いけどつい食べたくなる「四川風麻婆豆腐(辛口)」四川料理の代表的なメニューといえばこれ! というくらいポピュラーな麻婆豆腐。愛蓮の「四川風麻婆豆腐(辛口)」は、刺激的な辛さがやみつきになる、麻婆豆腐好きにはたまらない逸品。豆板醤の辛み、山椒の鮮烈な香りに、赤と豆腐の白の二色のコントラストが美しい、見るだけで汗が出てくるような見た目も魅力。熱々の土鍋でぐつぐつと仕上がっているタイミングで口に運べば、からさだけでなく本格的な旨味に手が止まりません。新鮮な野菜や海鮮を使ったオリジナル料理が美味中国料理には野菜や海鮮を使った料理がたくさんあります。新鮮な野菜を食べたいときに、シャキシャキの野菜で歯ごたえ抜群な「季節野菜のあっさり炒め」はいかがでしょうか。中華ならではの強い火力でさっと炒めることで、野菜の歯ごたえを残しシャキシャキとした食感を楽しめます。また、凍らせたマンゴーと海老の温度の違いがクセになる「海老のマンゴーマヨネーズソース」も人気。プリプリとした海老に、コアントローなどで味付けしたフルーティーなマンゴーソースの味わいが魅力の一皿。音響設備も完備で二次会などパーティー利用も可能年中無休で営業している「愛蓮 心斎橋店」では、音響設備も充実しているのでお店を貸し切って結婚式の二次会や、打ち上げなどでの利用も可能。個室もあり、カウンター席、ソファ席と多種多様なくつろぎスペースを完備しているため、週末などはファミリーでの利用も多く、ランチタイムは多くの女性のお客さんで溢れています。魅力的な料理を、提供時にさらに驚いてもらえるような、独自の盛り付けや彩りに力を入れていくという愛蓮から目が離せません。OsakaMetro御堂筋線の「心斎橋駅」2番出口からすぐのアクセスの良さが嬉しい「愛蓮 心斎橋店」。平日は忙しいという人は、休日のランチやディナーに少しおしゃれをして出かけてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:AIREN(愛蓮)心斎橋店住所:大阪府大阪市中央区南船場3-5-15 コクミン心斎橋ビル 8F電話番号:06-6120-2228
2018年05月30日「My White Secret」が日本初上陸イギリス生まれの自然派オーラルケアブランド「My White Secret(マイホワイトシークレット)」が、満を持して日本に初上陸。公式オンラインストアや、世界各国からセレクトしたナチュラルアイテムを取り扱うショップ「コスメキッチン」にて販売を開始した。イギリスの専門医と共同開発「My White Secret」は、イギリスの歯科医師公認のオーラルケアブランド。自然派由来成分にこだわった、口内に優しいアイテムが取り揃えられている。歯磨きペースト以外にも、日本ではまだ馴染みの少ない液状のホワイトニング歯磨きや、竹から作られた歯ブラシなど、ユニークなラインナップだ。液体歯磨きはこう使う!「My White Secret」のアイテムの一つ、「MW チャコナッツスマイル」(4,500円+税)は、液体状のホワイトニング歯磨き。洗浄成分はココナッツオイルと活性炭、全て天然成分だ。使用方法はシンプルで、1日1回約5分、口内に洗浄液を含み優しくブラッシングするだけ。抗菌効果の高いココナッツオイルが腔内の汚れを取り除き、活性炭が葉の着色汚れや気になる匂いを除去してくれる。また淡い色使いが可愛いオシャレなパッケージデザインは、置いてあるだけで歯磨きタイムを楽しくしてくれる。日本発上陸のオールケアをあなたも試してみては。(画像は「My White Secret」の公式サイトより)【参考】※「My White Secret」の公式サイト
2018年05月28日現代のクリエイターも刺激してやまない「琳派」の魅力に迫る「【特別展】琳派―俵屋宗達から田中一光へ―」が山種美術館で開催されている。江戸時代に俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一らを中心に花開いた「琳派」の伝統をたどりながら、現代まで受け継がれるデザイン性にも注目した展覧会。俵屋宗達の≪風神雷神図屏風≫や、尾形光琳の≪燕子花図屏風≫など、誰しも一度は目にしたことがあるだろう名作を生み出した琳派だが、狩野派のように同じ一族でもなければ、フランスの印象派のようにある時代の芸術運動というわけでもない。前出の3人も、実は生きた年代は重なっておらず、それぞれが先人に影響を受けながら、リスペクトしつつ画風を継承したという関係性なのだ。特徴は、大胆な構図などに見られる、どこかグラフィカルな装飾性。そこに影響を受けた近・現代の日本画家や芸術家は少なくなく、20世紀を代表するデザイン界の巨匠・田中一光もその一人。本展では、琳派のエッセンスを取り入れた田中一光のポスターも展示され、琳派が今日も息づいていることを感じられる。俵屋宗達が金銀泥で鹿の絵を描き、本阿弥光悦が新古今和歌集の和歌を選んで書いた。もとは22mの巻物で、鹿のさまざまな姿が描かれている。俵屋宗達(絵)・本阿弥光悦(書)≪鹿下絵新古今集和歌巻断簡≫17世紀(江戸時代)紙本・金銀泥絵・墨書山種美術館日本美術研究家で、古筆や絵巻の模写を数多く手がけた田中親美。この原画は平家一門が厳島神社に奉納した経典で、国宝に指定されているもの。田中親美≪平家納経 願文見返し(模本)≫20世紀(大正―昭和時代)紙本・彩色東京国立博物館Image:TNM Image Archives≪平家納経≫の構図を引用したポスター。田中一光がどれほど琳派に触発されたかが分かる。田中一光《JAPAN》1986(昭和61)年紙・シルクスクリーン東京国立近代美術館©Ikko Tanaka 1986/licensed by DNPartcom山種美術館東京都渋谷区広尾3-12-36開催中~7月8日(日)10時~17時(入館は16時30分まで)月曜休一般1200円ほかTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)※『anan』2018年5月30日号より。文・黒澤 彩
2018年05月28日ナチュラルワインと家庭料理が自慢のカジュアルレストランで心温まるひと時を幡ヶ谷駅から徒歩約5分にある「Jicca(ジッカ)」は、自然派のオーガニックワインと家庭料理が自慢のカジュアルレストラン。シンプルで落ち着いたカフェ風の店内も人気の秘訣で、リラックスしてゆったりと美味しい料理とお酒を楽しめると評判です。料理は、契約農家やファーマーズマーケットから仕入れた、新鮮で旬な野菜を使用しており、季節によって旬なものを楽しめるように日替わりメニューも用意されています。それでいてリーズナブルな価格帯も好評。毎日通いたくなるような、そんな優しい雰囲気で出迎えてくれます。ランチは、美味しい料理でホッと一息、ディナーは、厳選されたお酒とともに心温まる素敵なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。アツアツとろとろ!土鍋で作るトルコの絶品家庭料理「キュベジ」を堪能するランチには、野菜をふんだんに使用した手作りピザや定番カレー、ディナーにはバラエティー豊かな前菜やおつまみなどが揃えられています。そんなそんな中でおすすめは、「ギュベジ」という土鍋でつくる野菜たっぷりのトルコの家庭料理。使用する食材は、チキン、エビ、ラム肉、やりいかの4種類の中から選ぶことができ、大きくカットされた新鮮な野菜と合わさってまさに至福の味。トロトロに煮込まれた具材とともにアツアツのまま堪能しましょう♪スポット情報スポット名:jicca住所:東京都渋谷区西原2-27-4 升本ビル 2F電話番号:03-5738-2235取材・文/西尾 宇宙
2018年05月18日餃子とワイン、最高の組み合わせを発見!表参道駅からほど近いところにある「KITCHEN TACHIKICHI 青山店」は、女性のお客さんがとにかく多い餃子専門店。その人気の秘密の1つは、女性1人でも入りやすい店内の雰囲気にあります。青や白のタイルが印象的なテーブルが目を引きますが、このタイルは店員さんが1枚ずつ貼っていったものだそうです。細部までこだわりが感じられ、餃子店というよりカフェのような空間に仕上がっています。カウンター席で1人、ゆっくり過ごすのもおすすめ。提供されている餃子はメインディッシュとして開発されたオリジナルのもの。具材のお肉は山形県産100%にこだわっており、ニンニクを使わず肉の旨みを存分に感じられる味付けです。野菜も国産100%にこだわり、厳選されたものだけを使用。コラーゲンがたっぷり含まれており女性人気の高さが伺えます。複数のタレをつけて味付けを変えられるのも楽しみの1つです。また、お店のコンセプトが「餃子×ワイン」なので、餃子に合うワインを一緒に楽しむことが出来ます。餃子をつまみにワインを飲む、という経験は、あまりないかもしれませんが…餃子にばっちり合うワインを提案してもらえますので、今後定番化する組み合わせに出会えるかもしれませんよ。新感覚のこだわり餃子を食べながら、ワインの美味しさを再発見しましょう!駅から近いので利便性も抜群「KITCHEN TACHIKICHI 青山店」は渋谷区神宮前にあります。電車の場合最寄り駅は東京メトロ各線の「表参道駅」です。駅のB2出口を出て、青山通りを渋谷方面へ歩きましょう。「ブレンズコーヒー青山花茂店」から右折して直進し、左手にある「サンケイビル」の地下1階です。徒歩で5分程度なので周囲を散策しながらフラリと立ち寄るのも良いですね。車の場合青山通りを表参道駅方面へ向かいましょう。店舗前は一方通行のようですので、その手前(ドクターマーチン青山店)から細道に入り回り込むのが良いかと思います。なお、駐車場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。営業時間案内「KITCHEN TACHIKICHI 青山店」の営業時間は、下記の通りです。“【 営業時間 】昼:11:30~15:00 (土曜日を除く)夜:17:00~24:00 (L.O 23:30)店休日不定休”出典:ランチタイムだけでなく夜も日付が変わる頃まで営業していますので、様々なシーンで利用しやすいですね。こだわりの詰まった餃子を召し上がれ「KITCHEN TACHIKICHI 青山店」では、大判の皮に包まれたモチモチの餃子とワインの組み合わせが鉄板。餃子だけでも種類がたくさんあるので、その中で特におすすめのメニューをご紹介します。海老餃子(3個で600円)海老のすり身のみならず、海老そのものも入ってボリューム満点の海老餃子。口の中で弾けるプリップリの食感がたまりません!トムヤムクンスープ餃子(730円)トムヤムクンスープに、なんとカレー味の餃子が入った一品です。トムヤムクンスープの酸味とカレーのスパイシーさが絶妙に相まって、女性にも大人気のメニューの1つになりました。食べ始めると止まりませんよ。バジルと大葉のサラダ餃子(680円)バジルと大葉が入った餃子がサラダにトッピングされています。野菜たっぷりでヘルシーなのに、バジルとチーズでイタリアン風味の味付けを楽しむことが出来ますよ。これまでサイドメニューだった餃子の印象が変わる、そんなお店になること間違いなしです。何度でも通って発見を続けてくださいね!スポット情報スポット名:KITCHEN TACHIKICHI 青山店住所:東京都渋谷区神宮前5-50-1 サンケイビル B1F電話番号:03-5778-4623
2018年05月16日「ザ・ボディショップ」よりフェイスミスト発売自然由来原料を使ったコスメアイテムを扱う「ザ・ボディショップ」では、2018年6月21日(木)より、いつでもどこでも簡単に保湿ケアが可能な「フェイスミスト」(税抜1,200円)を発売します。気分に合わせて選べる5種類ラインナップは全5種類。好みの香りと仕上がりを、その日の気分に合わせてチョイスできます。くすみ対策には「デューイーグロウ フェイスミスト ローズ」。サラサラパウダー入りで、テカリをブロックする「マッティファイング フェイスミスト ミント」。お疲れ肌を明るく蘇らせる「リフレッシング フェイスミスト マンダリン」。他にもゴワつきがちな肌を滑らかに整える「スムージング フェイスミスト ストロベリー」や、刺激に敏感な肌を鎮める「カーミング フェイスミスト ココナッツ」といった充実のラインナップです。60mlとコンパクトサイズなので、バッグに忍ばせておけばいつでも簡単に潤いをチャージできます。メイクの上にも使用可能なため、メイク直しにも重宝するでしょう。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社イオンフォレストのプレスリリース(PR TIMES)
2018年05月13日国内外の食品が一堂に集う見本市、「FOODEX JAPAN 2018(フーデックス)」が今年も春に開催され、新しい食トレンドが注目されていました。なかでも編集部が気になったのは、安心、安全にこだわったヘルシー志向の食品です。栽培、地域にこだわった原材料を使用したものや、化学調味料無添加の加工品など。「ウーマンエキサイト」が独自の目線で選んだ、子育てママにやさしい食材を3点ご紹介します。■いつでもサッと食べられる、携帯に便利なプチ豆乳パックとろりと甘い口当たりで、豆乳のイメージが変わる! 美味しさの「まめちち、とろとろ豆乳」。創業69年のこだわりの豆腐屋さん、横山食品が作った新感覚のとろとろ豆乳は、デザートのようにスプーンで食べられる濃い豆乳です。しかも、食べきりサイズを持ち歩けるミニパック入り。「たんぱく質など栄養豊富な豆乳を、もっと美味しく。お子さんも安心して食べられるようなものを作りたかったんです。常温で保存できる80gの食べきりサイズのミニパックですから、ママのバッグに入れて持ち歩くこともできます」という、商品企画担当の横山祥子さん。原材料に使っている大豆は、地元三重県産のふくゆたか 。大豆が持つ、甘み、コクのバランスの良い豆を厳選しているそう。そのまま食べてもよし、いろんなトッピングとしても。シリアル、フルーツにヨーグルトのようにかけたり、ジャムを加えたりアレンジ次第でいろいろな味が楽しめます。 お問い合わせ:横山食品 tel. 059-233-3005 ■ベジブロスなら、野菜の皮ごとスープでごっくんこだわり野菜をまるごと、スープで。野菜の栄養素とうま味を使ったベジブロススープのレトルトパックも、子どもにオススメです。野菜の外皮にはフィトケミカルと呼ばれる栄養素が含まれていると言われますが、「ストロングハート」のこのスープは、タマネギ、ニンジン、セロリなど6種の野菜の外皮を乾燥、煮出し、独自製法で作ったベジブロスをベースに仕上げていました。特に人気なのは、大分産の椎茸を使った「ベジブロスと椎茸のクリームスープ」。椎茸のうま味と野菜のうま味、クリームのコクとのハーモニーが絶品です。また、動物性原材料を使わないヴィーガン志向には「野菜たっぷり昆布をきかせたベジブロス」もありました。うま味成分は、子供の味覚を育てる上でも大事にしたいもの。化学調味料無添加で、日本各地のこだわり素材を使ったスープは、子どもはもちろん大人にもおいしく、湯煎で温めるだけの便利さです。 お問い合わせ:ストロングハート ■秋田の自然でのびのび育った地鶏卵から、職人のマヨネーズ野菜嫌いの子どもも、おいしい手作りマヨネーズがあれば、野菜好きになるかも? 「くまさん自然農園」で作られた「くまさんマヨネーズ」は、原料はもちろん、鶏の飼育から自然にこだわった、卵油職人による手作りマヨネーズです。卵油とは、卵油とは卵の黄身から抽出したエキス(油)のことで、昔ながらの製法で時間をかけて卵黄から抽出、良質なレシチンとビタミンEをたっぷり含んでいます。これを使ったマヨネーズは、口当たりはさっぱりしているけれどやさしいコク、香りが後を引きます。卵は、大自然に育まれた比内地鶏の卵を使用。太陽を浴びて健康に育った地鶏の卵に、国産りんごのリンゴ酢を使い、フルーティな香りを引き出しています。卵油職人のくまさんこと、熊谷良一さんは「秋田では昔から、民間療法として卵油が伝えられてきました。自然の原料だけを使って作ったマヨネーズは、お子さんにもぜひ食べて、元気になって欲しいですね」と太鼓判。お問い合わせ:くまさん自然農園 tel. 0120-333-074 いかがでしたか? いま全国では、各地域の自然の素材を活かしたヘルシーな美味しさが生まれています。しかも、簡単便利で、化学調味料無添加で安心という、子育てママには嬉しいモノも。主にネット通販でしか買えないのが玉にきずですが、ママ友と一緒にネット通販を賢く利用して、自然派食生活を楽しんでみては。
2018年05月12日美味しいワインを楽しめるイベント「ONE LOVE,WINE LOVE -Let’s get together and feel all right-」が、5月26日と27日の2日間に渡り、東京・青山の国連大学にて開催される。ワインは多くの人にとっては、難しいもの・堅苦しいもの・知っている人が楽しむものというイメージがあるが、本来のワインは生活により添い、人々をつなげてくれるもの。本イベントは、値段やぶどうの種類など、難しいことは抜きにして、さまざまなワインに触れ、飲み比べて体験してみる機会をつくりたい、という思いから生まれた。3回目となる今回も会場には、日本のワイナリーや世界のワインのインポーター、ワインと一緒に味わいたい屋台フードが集結する。4杯分のワインを気軽にテイスティングできる「ワイン飲み比べチケット」(4枚綴り 2,000円)が販売され、ワインの作り手やインポーターたちから直接話を聞きながら、世界のワインやビオワイン、国産ワインなど、さまざまなワインを味わえる。チケット予約は申し込みサイト()にて。なお、チケットを購入すると無料でワイングラスがついてくる。何を飲んだらいいかわからない方のために、新進気鋭のワイナリー グレープリパブリックの藤巻一臣や、ソムリエの大越基裕を始めとするデザイナーやクリエイターなど、生粋のワイン好きがアンバサダーに。おすすめのワインを選んでくれる。ワインとあわせるフードは、若手の料理人たちが創意工夫を重ねて作り出した屋台料理が振舞われる。飯田橋「焼鳥×和酒 遊」の焼き鳥や、表参道「赤い部屋」のお好み焼きの他、下北沢「namida」・馬喰町「北出食堂」のタコス、渋谷「rojiura」・下北沢「salmon & trout」のフライドチキンなど、豊富なメニューをラインアップ。5月27日の14時から15時半には、国連大学内Community Loungeにて、農業とつながるワイン作りをテーマに、若手のワインの作り手たちによる、新たなチャレンジを語らう会を開催。参加費は1,500円、ワインのテイスティング付き。さらに、本イベントのメインビジュアルを手掛けるNONCHELEEデザインによる、オリジナルTシャツ(税込4,200円)を数量限定で販売。Tシャツのデザインにもなるメインビジュアルは、「one love」と「wine love」2種のステッカーとして会場にてプレゼント。どちらも数量限定にてなくなり次第終了となる。確実に欲しい場合は、ウェブにて事前に申し込みを。出店者一覧や登場予定のスペシャリストなど、詳細はFarmer’s Market @ UNU ウェブページ内 告知ページ()にてチェック。また、関連するイベントとして、翌週の6月3日には「~日本ワインを、日常に。~」をテーマに、日本全国から18人のワインの作り手が自慢のワインを携えて一堂に会する「LIFE with WINE #12」を国連大学内にて開催。詳細は、チケット申し込みサイト()にて。人と葡萄、いきもの同士の関係性で生まれるワインを通じて、季節の移ろいと、ピュアで複雑な滋味を感じる食体験を楽しんで。【イベント情報】ONE LOVE,WINE LOVE -Let’s get together and feel all right-会期:5月26日・27日会場:国連大学中庭住所:東京都渋谷区神宮前 5-53-70時間:11:00〜17:00入場無料
2018年05月11日木の質感を大切にした、ほっこり大人空間東京・渋谷、お店の象徴であるツリーが描かれた、木製の大きな入り口が印象的な「pipal(ピパル)」。その入り口をくぐると、ヨーロッパのアンティークチェアや、古材を利用して作られた床やテーブルがしつらえてあり、おしゃれでありながら、ほっこりとした温かさ感じる空間が広がります。店内にはカウンター席もあるので、1人でも気兼ねなく来店できる雰囲気です。オーガニックにこだわって名付けられた店名店名の「pipal」は、インドボタイジュという植物の英語名です。オーガニックにこだわったお店にしたかったことや、その葉の形がハート型でかわいらしいことから、この名が付けられました。音の響きも良く、「今日ピパる?」と会話しているお客さんも見られるそうで、愛されているお店であることが分かります。店内は全部で45席ほどあり、条件によっては貸し切りも可能。飲み会やウェディングの二次会にもぴったりです。ワインにも合う「自家製シャリュキトリーの盛り合わせ」大きなソーセージやベーコンを盛り合わせた「自家製シャリュキトリーの盛り合わせ」は、この店おすすめメニューのひとつ。料理名にもある通り、お店で手作りしています。一口食べれば、じわっととけだす肉汁と共に、口いっぱいに肉のうま味が広がります。肉特有のくさみもなく、ワインにもよく合う逸品。マスタードソースをつけて食べれば、また違った味わいを楽しめます。ボリュームたっぷり! 色鮮やかな「ニース風サラダ」見た目にも美しい、色鮮やかな「ニース風サラダ」は、オーガニックへのこだわりがたくさん詰め込まれたもうひとつの人気メニューです。魚やマッシュルーム、オリーブや温泉卵など、一皿にもりだくさんの食材を使用しており、サラダとは思えないようなボリュームある一品となっています。半熟加減の絶妙な卵をからめて食べるのがおすすめ。濃厚な味わいを楽しめます。くつろげる空間でいただく絶品フレンチとワイン温かさを感じる落ち着いた空間で、オーガニック食材にこだわった本物志向のクオリティ高い料理を、肩ひじ張らずに堪能できる「pipal」。日本料理の技法やイタリアンのテイストも織り交ぜたフレンチ料理は、どれも絶品です。ソムリエが厳選した、種類豊富なヴァンナチュール(自然派ワイン)とのマリアージュも楽しむことができます。デートや誕生日、パーティーなど、大切な人との特別な時間を過ごす場所として最適なお店でしょう。JR各線・東京メトロ各線「渋谷駅」から徒歩10分。井の頭通りの東急ハンズを過ぎ、NHKセンター下の交差点を左折後、2本目の路地を左折して50mほど先にあります。落ち着いたカジュアルな空間で、オーガニックにこだわったフレンチと自然派ワインに、心もお腹も満たされてみませんか?スポット情報スポット名:ピパル住所:東京都渋谷区宇田川町 42-11 1F電話番号:03-3464-3857
2018年05月07日シーンによって雰囲気が変わるおしゃれな店内大阪「炭火焼とワインの酒場 VOLTA(ヴォルタ) 北新地店」。店内は大人のムードが漂うおしゃれな空間です。他のお店ではなかなか見ることのできない圧巻のワイン棚は、ワインが自慢のこの店ならでは。 テラス席もあり、気候の良い時期には扉をオープンにして、開放感いっぱいのなか食事を楽しむことが可能です。食事メインの時間帯は照明を明るめにし、21:00以降になると、バルのような雰囲気を出すために照明を落とすなど、ニーズによって雰囲気を変えています。豊富なワインとこだわりの食材で食事を楽しもう「ワイン酒場」の名の通り、グラスで29銘柄、デカンタで80銘柄、ボトルで100銘柄とワインの種類を豊富に取り揃えています。ワインだけでなく、ワインカクテルや生ビールなどのさまざまなお酒を用意。女性でも男性でも幅広く楽しむことができます。食材にもとことんこだわり、生産者と直接対話をして素材と料理との調和をイメージ。素材を活かせるよう調理を工夫しています。ビーフ、ポーク、チキン、3種類を一皿で食べ比べ「牛 豚 鶏の3種のお肉食べ比べ」はお店の人気メニューのひとつ。「淡路牛」「産地直送の京丹波ぽーく」「七谷赤地鶏」と、3種類の自慢のお肉を食べ比べることができる贅沢な一皿です。炭火でじっくりと焼き上げることでうまみを引き出したお肉はどれも絶品。それぞれの魅力を存分に味うことができます。家庭ではなかなか再現できない、お店ならではの名物料理です。味はもちろん、見た目が楽しいメニューも豊富「洋食前菜いろいろ10種盛り合わせ」は、季節のおすすめメニューや洋風にアレンジした和のメニューなど、ワンプレートでいろいろ楽しめるうれしい一品です。ワインにもよく合うので、ちょい飲みにもおすすめ。他にも、一見たこ焼きかと思うようなユニークな見た目の「浪花のポテサラ」など、遊び心のあるメユーも取り揃えています。わいわい盛り上がれる楽しいお店を造りあげます“「こんなお店を造りたい、行ってみたい」と、スタッフ自身が思えるお店”がコンセプトです。ワインを片手に、美味しい洋食と炭火焼料理でわいわいと楽しい時間を過ごせる、バルのような雰囲気を大切にしています。 仲の良い友人との飲み会や女子会をはじめ、恋人とのデートや大切な記念日のお祝いなど、楽しいひとときを過ごしてみませんか。「炭火焼とワインの酒場 VOLTA 北新地店」へは、JR東西線「北新地駅」から徒歩1分。または、OsakaMetro四つ橋線「西梅田駅」から徒歩1分という好立地にあります。美味しい炭焼き料理とワインが豊富に揃うこの店へ、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:炭火焼とワインの酒場 VOLTA 北新地店住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-3-23 FOODEARビル1階電話番号:06-4798-8207
2018年04月23日新宿の美味しいスポット発見! 「Vina Vin Vino 新宿店」東京・新宿に佇む「ワインバル Vina Vin Vino(ヴィーニャヴァンヴィーノ) 新宿店」。夜はバル、昼はカジュアルレストランの2つの顔を持つお店です。ランチ限定でパンのビュッフェを提供しており、そのパンが美味しい!と女性を中心に大評判となっています。ワイン好きが集うバル「ワインを気軽に、わいわい楽しく飲んでほしい!」 との想いから創られたお店。店名の「Vina Vin Vino」とは、“スペイン語・フランス語・イタリア語”でそれぞれ「ワイン」を意味します。ワイン好きな人が満足できるようにと常時50種類以上のワインを取り揃えており、きっとお気に入りのワインが見つかるはず。ワイン好きの人を誘って一緒に訪れればより楽しい時間を過ごせそう。ランチ限定! よりどりみどりのパンビュッフェ「Vina Vin Vino」で注目したいのがランチ限定のパンビュッフェ。ヨーロッパから直輸入した生地を店内で美味しく焼き上げる本格派です。メインの味を邪魔しない、料理に合うパンを10種類ほど提供しているそう。ランチメニュー(1,004円~1,274円)を注文すれば、ミニサラダ・パンビュッフェ・ドリンクバーがセットで付いてくる高コスパランチ! パンは一口サイズにカットされているので、女性でも食べやすく色々な種類を少しずつ楽しむことができます。パン✕メイン料理のコラボレーションランチのメインは「パスタ・肉・フライ」の中から好きなものを選べます。仕入れによってメニューが決まるので、どんなメインメニューがあるのかお楽しみに。どのメニューもパンとの相性は抜群!食べる手が止まりません。「Vina Vin Vino」だからこそ出合える味を堪能しましょう。新宿でお腹を満たして元気をチャージ仕事の合間や友達、家族との食事など様々なシーンで利用できるお店です。一度訪れた人が絶賛するランチ、ぜひお試しください。JR・私鉄・東京メトロ各線「新宿駅」徒歩3分。駅近でアクセス良好なのも嬉しいポイント。新宿でお腹が空いたら足を運んでみてはいかがでしょうか?スポット情報スポット名:ワインバル Vina Vin Vino 新宿店住所:東京都新宿区新宿3-34-1 JURAKU TWIN Bビル B1F電話番号:03-3341-6820
2018年04月20日「ワイン食堂 根」は、厳選されたワインをセラーで自由にセレクトしながら、福岡県産の食材や旬の素材を活かしたカジュアルイタリアンを楽しむことができるお店。気取らずに、お仕事帰りにサクッと通えるのが嬉しい福岡イタリアンです。全60種類以上! ウォークインセラーでお気に入りの1本をセレクトお店に入ってまず目に付くのはウォークインセラー。常時60種類以上のワインが並び、女性に人気のビオワインも数多く取り揃えています。「ワイン食堂 根」では、セラーから自由にワインをセレクトすることができるので、好みや料理に合わせてお気に入りの1本を見つけて。ワイン初心者でもご安心を! ワインに詳しい専門スタッフが丁寧にアドバイスしてくれます。少し遅いお仕事帰りやお1人様でもOK!オープンキッチンなので、少人数ならカウンター席がおすすめ。リズム良く調理されていく様子や、オリーブオイルと香ばしいガーリックの香りが食欲をそそります。また、翌3時まで営業しているので、お仕事帰りのちょっと遅い晩ごはんに1人でもふらっと立ち寄れるのもうれしい!旬の素材や仕入れによってメニューが変わる本格イタリアン定番メニューの「こだわり野菜のバーニャ畑 900円」は、メインの料理が出来上がるまでのおつまみにおすすめ。土に見立てたバーニャポテトには、色鮮やかな野菜がたっぷり盛り付けられています。小さなスコップで野菜とバーニャポテトを一緒に掘りおこしていただく、遊び心満点の一品! 福岡県産・糸島野菜とお気に入りのワインとのマリアージュを楽しむことができます。一度訪れれば、きっと行きつけになってしまうはず! ぜひ、足を運んでみてください。取材・文/小松里紗スポット情報スポット名:ワイン食堂 根住所:福岡県福岡市中央区今泉1-16-17 1F電話番号:092-739-0126
2018年04月18日