「隣人の騒音」や「オートロックに閉めだされた」など、一人暮らしをしていれば、ちょっとしたトラブルはつきもの。しかし、中にはとんでもないトラブルに巻き込まれた経験のある人もいるようです。そこで今回「マイナビ賃貸」では、一人暮らしをしている社会人のマイナビニュース会員300人に、一人暮らしで遭遇したトラブルについて聞きました。●隣人問題でトラブル!「隣人が間違えて部屋に入ってきたことがあった」(男性・東京都/28歳)「郵便物が隣の部屋に配達され、捨てられた」(女性・埼玉県/32歳)「隣人が夜中にギターをかき鳴らすので、うるさくてたまらない。最近は、バンド仲間なのか、床をドラムに見立てて叩く音まで聞こえてくる」(女性・神奈川県/23歳)何かと問題になりやすい隣人トラブル。近所にどんな人が住んでいるかは、実際に住んでみないとわからないですもんね。●防犯でトラブル!「駐輪場に鍵をかけ忘れて自転車を置いていたら、知らない誰かに使われていたこと」(女性・神奈川県/28歳)「オートロックの扉が壊れていて、いつも開きっぱなしだったこと」(女性・神奈川県/28歳)女性に多い、防犯面でのトラブル。高いお金を支払ってオートロックの家に住んだのに、全く意味がないなんてことも。入居後の管理についても気にしたほうが良さそうです。●動物問題でトラブル!「隣の人が犬を飼い、すごく吠えるのでクレームを言いに行きたかったけど、一度見かけたときに昔飼っていた犬と同種だったので、かわいくて何も言えなくなった」(女性・東京都/30歳)「ベランダに野良猫が子供を産んだ」(女性・東京都/29歳)「ベランダに鳩が巣を作っていた」(男性・神奈川県/30歳)ペットの鳴き声も隣人トラブルの原因になりやすいもの。一方で、知らないうちにペットができてしまったという人もいるようです。●実家だったら……と思わずにいられないトラブル「実家住まいの頃は郵便物の配達があった際、家族が荷物を受け取ってくれていたけど、一人暮らしで仕事をしていると荷物受取ができずに困った」(女性・東京都/28歳)「鍵を紛失してしまい部屋に入れず、酔っていたので家の前で寝た」(女性・埼玉県/25歳)「トイレに入ってから、トイレットペーパーが切れていたことに気付いた」(女性・埼玉県/35歳)一人暮らしでは、実家にいた際は考えもしなかったトラブルに遭遇することもあるもの。その時初めて実家のありがたみに気付くのかもしれません。一人暮らしで遭遇するさまざまなトラブル。筆者も古いアパートに住んでいた頃、真冬のシャワー中にお湯が出なくなるというトラブルに遭遇したことがあります。真冬の水シャワーはその後3日間寝込むほど体にこたえました。トラブルにあってしまったときは、すぐに大家さんに相談するようにしましょう。(山本莉会/プレスラボ)【アンケート対象】現在一人暮らしをしている、もしくは過去に一人暮らしをしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年08月21日昨年起こった東日本大震災により防災への意識が一気に高まりました。でも、少し時間がたった今はちょっとおろそかになっている人もいるかもしれません。今回、9月1日の「防災の日」を前に、あらためて防災に対する意識を問い直すとともに、家族と離れて暮らす一人暮らしだからこそ、もう一度確認しておきたい災害時の連絡手段について紹介します。■避難場所を知っていますか?災害が起こったときの避難場所がどこか知っていますか?「一時避難場所」や「広域避難場所」は火災の延焼などから避難する場所で、多くは公園や広場などの屋外です。一方、「収容避難場所」は学校の体育館などで、被災者が当面の生活をする場所。食糧等の必需品が備えられています。自宅や職場付近の避難場所は自治体のホームページなどで確認できます。ちなみに、各都道府県の「一時避難場所」の情報はこちら。調べたら、その情報を家族や恋人、友人などと共有しておくことが大切です。一人暮らしをしていると、自分の家族のことでも情報不足になりがち。自分から積極的に知ろうとしないと、いざというときに情報を得る手がかりすらない可能性があります。家族の職場や学校、かかりつけの病院など、自宅以外でよく行く場所や連絡先など、情報共有しておくことをおすすめします。■複数の連絡手段を共有しよう!災害時に電話やメールがつながりにくい場合でも、「災害用伝言ダイヤル(171)」や「災害用ブロードバンド伝言板」は優先的に使えます。よく知られていることですが、実際には利用したことがない人も多いでしょう。「災害用伝言ダイヤル」に伝言登録するには被災地域の電話番号が必要です。また、せっかく情報を登録しても、相手が電話をかけ、聞いてくれなければ伝わりません。詳細はNTTのホームページに掲載されていますが、防災の日を含め、体験利用ができる日時が設定されています。一度ご家族と練習をしておくと、いざというときの利用がスムーズです。(※ちなみに、NTT東日本の「災害用伝言ダイヤル」情報はこちら。NTT西日本はこちら。)東日本大震災ではTwitterやFace bookといったSNSを使った連絡も有効でした。普段SNSを利用しない人でも、アカウントを持ち、家族とつながっておけば、連絡手段のひとつとなります。「SNSなんてチンプンカンプン…」というご家族には、家族共通の災害用Twitterアカウントを作り、ユーザー名や暗証番号を共有し、家族全員が書き込めるようにしておくのがおすすめです。帰省などの際にパソコンや携帯電話から利用できるよう設定および練習をしておきましょう。(一人暮らしアドバイザー:河野真希)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日昨年起こった東日本大震災により防災への意識が一気に高まりました。でも、少し時間がたった今はちょっとおろそかになっている人もいるかもしれません。今回、9月1日の「防災の日」を前に、あらためて防災に対する意識を問い直すとともに、家族と離れて暮らす一人暮らしだからこそ、もう一度確認しておきたい災害時の連絡手段について紹介します。■避難場所を知っていますか?災害が起こったときの避難場所がどこか知っていますか?「一時避難場所」や「広域避難場所」は火災の延焼などから避難する場所で、多くは公園や広場などの屋外です。一方、「収容避難場所」は学校の体育館などで、被災者が当面の生活をする場所。食糧等の必需品が備えられています。自宅や職場付近の避難場所は自治体のホームページなどで確認できます。ちなみに、各都道府県の「一時避難場所」の情報はこちら。調べたら、その情報を家族や恋人、友人などと共有しておくことが大切です。一人暮らしをしていると、自分の家族のことでも情報不足になりがち。自分から積極的に知ろうとしないと、いざというときに情報を得る手がかりすらない可能性があります。家族の職場や学校、かかりつけの病院など、自宅以外でよく行く場所や連絡先など、情報共有しておくことをおすすめします。■複数の連絡手段を共有しよう!災害時に電話やメールがつながりにくい場合でも、「災害用伝言ダイヤル(171)」や「災害用ブロードバンド伝言板」は優先的に使えます。よく知られていることですが、実際には利用したことがない人も多いでしょう。「災害用伝言ダイヤル」に伝言登録するには被災地域の電話番号が必要です。また、せっかく情報を登録しても、相手が電話をかけ、聞いてくれなければ伝わりません。詳細はNTTのホームページに掲載されていますが、防災の日を含め、体験利用ができる日時が設定されています。一度ご家族と練習をしておくと、いざというときの利用がスムーズです。(※ちなみに、NTT東日本の「災害用伝言ダイヤル」情報はこちら。NTT西日本はこちら。)東日本大震災ではTwitterやFace bookといったSNSを使った連絡も有効でした。普段SNSを利用しない人でも、アカウントを持ち、家族とつながっておけば、連絡手段のひとつとなります。「SNSなんてチンプンカンプン…」というご家族には、家族共通の災害用Twitterアカウントを作り、ユーザー名や暗証番号を共有し、家族全員が書き込めるようにしておくのがおすすめです。帰省などの際にパソコンや携帯電話から利用できるよう設定および練習をしておきましょう。(一人暮らしアドバイザー:河野真希)
2012年08月20日一人暮らしをはじめると何かとお金はかかるものです。意識をしていないとお金がどんどん出ていってしまいます。そうならないためにも確実に貯められるコツを3つお伝えします。●1、貯金用口座を作る「普通預金」にあると全部使ってしまうという人がほとんどです。そのため、できれば貯金用の口座を作りましょう。「定期預金」、もしくは「貯蓄預金」口座などを利用して先に貯金する分をどけておくのがコツです。学生時代は収入が少ないために月3,000円など無理のない金額からでよいですし、必要になれば使ってもOKです。貯金があることで生活にゆとりが生まれます。普通預金は家賃、水道・光熱費(電気、ガス、水道代)、通信費(電話代、プロバイダ料金)などの引き落とし用に利用しましょう。水道・光熱費は銀行引き落としだと口座振替割引を受けることができます。1ヶ月に使う現金は月1~2回、定額をまとめて引き出すのが理想的です。財布にお金が入っていると使ってしまうという人は1週間分の現金をまとめて引き出すでも構いません。要は決まったタイミングで定額を引き出し、お金を使うリズムを作りたいということです。●2、家計簿で現状を把握する次にお金を使ったら、家計簿で記録をつけましょう。1ヶ月にどれだけあれば生活できるのかを知ることができるからです。続けるコツは楽をしてつけることです。家賃、水道・光熱費、通信費など銀行引き落としの分は通帳の数字を使えばOKです。交通費は交通系電子マネーにチャージした時に記録すれば大丈夫です。現金で利用する、「食費・外食費」「生活用品」「交際費」などは家計簿に都度入力していきましょう。1ヶ月の支出は項目ごとに千円単位で把握できれば大丈夫ですので、1円単位まで正確に記入する必要はありません。計算が合わなくなったら「使途不明金」にしておいても大丈夫です。とにかく完璧になり過ぎずに、まずは1ヶ月続けてみてください。家計簿は紙でもアプリでも続けやすいもので結構です。アプリなら買ったその場で記録することができますよ。●3、ビギナーの間はクレジットカードを使わない大学生になるとクレジットカードを作る人も多いかもしれません。海外旅行の際にはカードが便利ですが慣れないうちだと使い過ぎてしまいます。また、後払いのカードでの支出があると家計簿を継続したり、貯金をするのが困難になります。カードを日常的に使うのは家計簿をつけて貯金が十分にできてからにしましょう。●まとめ貯金は意思だけではなかなかできません。口座を分けるなど仕組みを作ったり、家計簿に支出を記録するなどして確実に貯めていきましょう。(花輪陽子)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日一人暮らしをはじめると何かとお金はかかるものです。意識をしていないとお金がどんどん出ていってしまいます。そうならないためにも確実に貯められるコツを3つお伝えします。●1、貯金用口座を作る「普通預金」にあると全部使ってしまうという人がほとんどです。そのため、できれば貯金用の口座を作りましょう。「定期預金」、もしくは「貯蓄預金」口座などを利用して先に貯金する分をどけておくのがコツです。学生時代は収入が少ないために月3,000円など無理のない金額からでよいですし、必要になれば使ってもOKです。貯金があることで生活にゆとりが生まれます。普通預金は家賃、水道・光熱費(電気、ガス、水道代)、通信費(電話代、プロバイダ料金)などの引き落とし用に利用しましょう。水道・光熱費は銀行引き落としだと口座振替割引を受けることができます。1ヶ月に使う現金は月1~2回、定額をまとめて引き出すのが理想的です。財布にお金が入っていると使ってしまうという人は1週間分の現金をまとめて引き出すでも構いません。要は決まったタイミングで定額を引き出し、お金を使うリズムを作りたいということです。●2、家計簿で現状を把握する次にお金を使ったら、家計簿で記録をつけましょう。1ヶ月にどれだけあれば生活できるのかを知ることができるからです。続けるコツは楽をしてつけることです。家賃、水道・光熱費、通信費など銀行引き落としの分は通帳の数字を使えばOKです。交通費は交通系電子マネーにチャージした時に記録すれば大丈夫です。現金で利用する、「食費・外食費」「生活用品」「交際費」などは家計簿に都度入力していきましょう。1ヶ月の支出は項目ごとに千円単位で把握できれば大丈夫ですので、1円単位まで正確に記入する必要はありません。計算が合わなくなったら「使途不明金」にしておいても大丈夫です。とにかく完璧になり過ぎずに、まずは1ヶ月続けてみてください。家計簿は紙でもアプリでも続けやすいもので結構です。アプリなら買ったその場で記録することができますよ。●3、ビギナーの間はクレジットカードを使わない大学生になるとクレジットカードを作る人も多いかもしれません。海外旅行の際にはカードが便利ですが慣れないうちだと使い過ぎてしまいます。また、後払いのカードでの支出があると家計簿を継続したり、貯金をするのが困難になります。カードを日常的に使うのは家計簿をつけて貯金が十分にできてからにしましょう。●まとめ貯金は意思だけではなかなかできません。口座を分けるなど仕組みを作ったり、家計簿に支出を記録するなどして確実に貯めていきましょう。(花輪陽子)
2012年08月20日大学や専門学校に入学して、初めて一人暮らしを経験するという人は多いはず。料理や掃除などの家事をきちんとこなせるか、トラブルを一人で解決できるかなど、不安ばかりだと思いますが、それ以上に楽しさもあるもの。「マイナビ賃貸」では、学生時代の一人暮らしで楽しかったことについて、一人暮らしをしている社会人のマイナビニュース会員237人に聞いてみました。●友達とのかけがえのない時間が忘れられない!「鍋パーティー、たこやきパーティー、そうめんパーティー。家でやったあらゆるパーティーが大切な思い出」(女性・千葉県/27歳)「試験後は決まって家で打ち上げ。学生時代はお金がなかったので、安上がりで済むのもうれしかった」(男性・神奈川県/25歳)「卒論前はみんなで家に泊まり込んで合宿状態。お互いに助けあい、将来についても語った。あの時間があったから、一生の友達になれたのかも」(女性・新潟県/28歳)自由に友達を家に招いたり、泊めたりできるのも一人暮らしならでは。将来を考える大切な時期だからこそ、こういう時間が大切なのかもしれません。●不安だった家事も、楽しみの一つに「毎日献立を考え、食べたい料理を作ってみた。作るごとにうまくなっていくのが、われながら楽しかった」(男性・東京都/23歳)「料理や洗濯での疑問点をいろいろと母にメールで聞いた。そのうちに自分の作った料理の写真を母に送るようになり、反応を見るのが日課になった」(女性・広島県/26歳)「一人暮らしに慣れると節約に力を入れるようになり、大学3年のころには家計簿をつけるほどの節約マニアに。いかに安く済ませるか工夫するのが面白かった」(女性・香川県/28歳)面倒くさいと思われがちな家事ですが、やってみると意外にハマる人も多い模様。新たな自分の一面が見つかる可能性もありそうです。社会人になってからでも一人暮らしはできますが、学生時代にしかない一人暮らしの楽しみはたくさんある様子。たとえ実家から通える学校に進学したとしても、一つの経験として一人暮らしをしてみるといいかもしれません。(河合力+プレスラボ)【アンケート対象】現在一人暮らしをしている、もしくは過去に一人暮らしをしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:237件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日大学や専門学校に入学して、初めて一人暮らしを経験するという人は多いはず。料理や掃除などの家事をきちんとこなせるか、トラブルを一人で解決できるかなど、不安ばかりだと思いますが、それ以上に楽しさもあるもの。「マイナビ賃貸」では、学生時代の一人暮らしで楽しかったことについて、一人暮らしをしている社会人のマイナビニュース会員237人に聞いてみました。●友達とのかけがえのない時間が忘れられない!「鍋パーティー、たこやきパーティー、そうめんパーティー。家でやったあらゆるパーティーが大切な思い出」(女性・千葉県/27歳)「試験後は決まって家で打ち上げ。学生時代はお金がなかったので、安上がりで済むのもうれしかった」(男性・神奈川県/25歳)「卒論前はみんなで家に泊まり込んで合宿状態。お互いに助けあい、将来についても語った。あの時間があったから、一生の友達になれたのかも」(女性・新潟県/28歳)自由に友達を家に招いたり、泊めたりできるのも一人暮らしならでは。将来を考える大切な時期だからこそ、こういう時間が大切なのかもしれません。●不安だった家事も、楽しみの一つに「毎日献立を考え、食べたい料理を作ってみた。作るごとにうまくなっていくのが、われながら楽しかった」(男性・東京都/23歳)「料理や洗濯での疑問点をいろいろと母にメールで聞いた。そのうちに自分の作った料理の写真を母に送るようになり、反応を見るのが日課になった」(女性・広島県/26歳)「一人暮らしに慣れると節約に力を入れるようになり、大学3年のころには家計簿をつけるほどの節約マニアに。いかに安く済ませるか工夫するのが面白かった」(女性・香川県/28歳)面倒くさいと思われがちな家事ですが、やってみると意外にハマる人も多い模様。新たな自分の一面が見つかる可能性もありそうです。社会人になってからでも一人暮らしはできますが、学生時代にしかない一人暮らしの楽しみはたくさんある様子。たとえ実家から通える学校に進学したとしても、一つの経験として一人暮らしをしてみるといいかもしれません。(河合力+プレスラボ)【アンケート対象】現在一人暮らしをしている、もしくは過去に一人暮らしをしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:237件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年08月15日ディノスはこのほど、2012年1月1日~7月26日までのディノスオンラインショップで人気が高かった防災用品を発表。1位となったのは、阪神・淡路大震災の被災者であり防災士の資格を持つ田中廣さんが自身の体験もとに開発した「サバイバルローラーバッグ」だった。上位には避難時に外に持ち出す防災グッズセットがランクイン。1位の「サバイバルローラーバッグ ディノス特別セット」は、家族2~3人が2~3日を過ごすための防災用品34点がセット。ディノス特典として「サバイバルマニュアル」が付属している。価格1万9,800円(税込み)。2位は昨年7月の発売以来好評を得ている「お洒落な防災グッズセット(バックパックタイプ)」。災害時に本当に必要なアイテムを厳選した高品質・高機能な企画商品で、すぐに持ち出せるよう“玄関に出したまま備えられるお洒落なスタイル”が評価を得ている。基本セットは1万9,900円(税込み)、フルセットは2万9,900円(税込み)。また、バッグパックタイプに加え、トートタイプ(基本セット1万8,900円、フルセット2万8,900円。いずれも税込み)も新たに登場。両タイプとも、フルセットには長期保存可能な水や食料や簡易トイレなどをセットしている。人気ランキング3位はトイレの凝固・消臭剤、4位は電動アシスト自転車 スペシャル仕様 パンクレスタイヤが入った。また関連新商品として、「ハウススタイリングセレクト サバイバルセット」を発売している。災害時に役立つ七つ道具と、デザインにこだわったバッグのセットで、デイパック&七つ道具は2万4,800円(税込み)、サバイバル七つ道具は1万3,470円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日学生の一人暮らし。大学に入り初めて一人暮らしをする、という人も多いのではないでしょうか。「マイナビ賃貸」では、家賃はどのくらい?物件は誰と見に行った?仕送りってみんなもらっているの?など、一人暮らしをしている社会人のマイナビニュース会員237人に、学生のときの一人暮らし事情を調査しました。初めての一人暮らしとなると、どんな物件を探せばいいのか悩みどころ。やはり、親と一緒に物件を探しに行く人が多いようです。次に多いのはひとりで探しに行くという意見。自分ひとりで探すことにより、自立できるというメリットもありそうです。とはいえ、不動産会社の営業マンの上手なセールストークに惑わされないよう注意が必要です。ボリュームゾーンは4万~5万円代。比較的経済的な物件を探して住んでいるようです。学生専用マンションやシェアハウスの普及もあり、都心の人気エリアでも同価格の物件に巡り会えることも背景にあるのではないでしょうか。一方で3万円以下の物件に住んでいた人も。一体どんな家だったのでしょうか……?金額に開きがあるとはいえ、仕送りをもらっていたという人が86.1%。中心は5万円~10万円とのことなので、家賃と食費分を払ってもらっていたという人が多いのではないでしょうか。中には親からの仕送りが1カ月15万円以上あったという、ついうらやましくなるような意見も。自分で稼がなくて済んだ分、勉学にいそしんでいたのでしょうか。それとも……?大学や専門学校に通いながらの一人暮らし。最初は不安も多いかもしれませんが、きっと自分を成長させてくれるかけがえのない期間になるはずです。すてきな学生生活を送れるよう、理想の部屋を探してみてくださいね!(山本莉会/プレスラボ)【アンケート対象】現在一人暮らしをしている、もしくは過去に一人暮らしをしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:237件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日学生の一人暮らし。大学に入り初めて一人暮らしをする、という人も多いのではないでしょうか。「マイナビ賃貸」では、家賃はどのくらい?物件は誰と見に行った?仕送りってみんなもらっているの?など、一人暮らしをしている社会人のマイナビニュース会員237人に、学生のときの一人暮らし事情を調査しました。○物件探しの相手初めての一人暮らしとなると、どんな物件を探せばいいのか悩みどころ。やはり、親と一緒に物件を探しに行く人が多いようです。次に多いのはひとりで探しに行くという意見。自分ひとりで探すことにより、自立できるというメリットもありそうです。とはいえ、不動産会社の営業マンの上手なセールストークに惑わされないよう注意が必要です。○学生時代に住んでいた家の家賃ボリュームゾーンは4万~5万円代。比較的経済的な物件を探して住んでいるようです。学生専用マンションやシェアハウスの普及もあり、都心の人気エリアでも同価格の物件に巡り会えることも背景にあるのではないでしょうか。一方で3万円以下の物件に住んでいた人も。一体どんな家だったのでしょうか……?○親からの仕送り金額に開きがあるとはいえ、仕送りをもらっていたという人が86.1%。中心は5万円~10万円とのことなので、家賃と食費分を払ってもらっていたという人が多いのではないでしょうか。中には親からの仕送りが1カ月15万円以上あったという、ついうらやましくなるような意見も。自分で稼がなくて済んだ分、勉学にいそしんでいたのでしょうか。それとも……?大学や専門学校に通いながらの一人暮らし。最初は不安も多いかもしれませんが、きっと自分を成長させてくれるかけがえのない期間になるはずです。すてきな学生生活を送れるよう、理想の部屋を探してみてくださいね!(山本莉会/プレスラボ)【アンケート対象】現在一人暮らしをしている、もしくは過去に一人暮らしをしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:237件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年08月03日実家住まいだったころは、憧れだった一人暮らし。しかし、実際に一人で暮らしてみると、想像とは違うことが多々出てくるもの。マイナビニュース会員に、「思ったより一人暮らしが楽しくないなと思う瞬間」についてアンケートしました。調査期間:2012/5/8~2012/5/11アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 946件(ウェブログイン式)■「夜歩いていて、民家からおいしそうな夕飯の匂いがしたとき」(26歳/女性)ほかにも、「近所のご家庭から楽しそうな笑い声が聞こえたとき」(32歳/男性)という回答もありました。幸せな家庭を目の当たりすると、余計に一人が寂しくなるのかも。■「間違って心霊関連の番組や雑誌を見てしまった後は、思い出して寝られなくなりました」(44歳/男性)回答者は男性ですが、女性にも同じ思いをした人が多いかも。■「風邪を引いた時は誰か一緒にいてほしいと思う」(29歳/女性)やっぱり、多かったこの意見。介抱してくれる人がいないのは、本当に寂しいもの。■「ゴキブリが出たとき」(28歳/女性)倒すまでは寝られません。■「友達と部屋でワイワイした後に、一人で片づけているとき」(31歳/男性)楽しかった時を思い出しながらの片付けは、本当に空しいです。■「バラエティ番組に爆笑できなくなった。実家にいたころは一緒に笑っていたのに」(27歳/女性)隣に共感できる相手がいないと、テレビの面白さも半減です。■「連休中、誰も遊ぶ相手がいなくて4日も5日も1人で家にいた」(33歳/男性)一人で出掛けようとは思わなかったのでしょうか。■「寒い冬の日、部屋がなかなか暖まらず寂しい」(25歳/女性)人肌の温かさを実感するエピソード。■「ごはんがおいしくできても誰も褒めてくれない」(28歳/女性)人に食べてもらうからこそ、料理にも気合が入るもの。■「勧誘など、予定のない来客でインターホンが鳴るとドキドキする」 (25歳/女性)筆者の部屋には、刑事が聞き込みに来たことがあります。本当にびっくりしました。もちろん、「実家より一人暮らしの方が楽しい!」という意見もたくさんあるでしょうが、一人暮らしの経験者は皆それなりに寂しさを感じたことがあるよう。これから一人暮らしする人は、今回の声を参考にして、あらかじめ免疫を付けておいた方がいいかもしれません。(宮崎智之/プレスラボ)
2012年07月19日優企画は、携帯用防災頭巾「石頭くん」の発売を開始した。これまで防災頭巾は自宅や職場、学校に設置し、地震・災害時に持ち出して利用するものと考えられていた。しかし、先の東日本大震災などの経験から、自宅や職場で被災するとは限らないという意識が高まっている。「石頭くん」は、折り畳んだ時はコンパクトで(重さ約115~150g)、ランドセル横フック部分にぶら下げる、カバンに収納するなどして、毎日持ち歩くことが可能。災害発生時にはすぐに取り出して頭部を覆い、折りたたんで収納されている垂れの部分で肩まで防御できる。使用されている生地は、財団法人日本防炎協会に認定されたもので、火災発生時に火の粉から身を守ることができる(消防士型のみ。フード型および防炎リュックサックは防炎性能試験を合格した生地を使用)。頭部には、耐衝撃性プラスチックが縫い込まれ、さらにポケットがついており、財布・本・手帳などの堅くて厚みのあるものや、タオルハンカチやオムツなどを収納し、より頑強にすることで落下物から頭部を守ることができる。価格は、携帯用防災頭巾「石頭くん消防士型」が5,000円。同「石頭くんフード型」は3,500円。「石頭くん防災リュック」は2,500円(いずれも税抜き)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日不動産総合情報サービスのアットホームは、1都3県在住で、賃貸アパート・マンションで暮らす10~20代の独身男女600名を対象に、一人暮らしの実状を把握するための調査を実施した。同社が用意した、初めて一人暮らしをする上で経験する(であろう)さまざまな出来事について、共感できるものや実際に体験したものに「ある」と回答してもらった。「隣に住んでいる人の名前を知らない」( 80.8%)、「一人暮らしを始めて両親に優しくなった 」(41.8%)、「寂しくて部屋にいる時は携帯電話を握っている 」(18.5%)などなど、少数意見やフリーアンサーを含め、現代の若者ならではの世相を反映した暮らしの実態を垣間見られる結果となった。主な調査結果は以下の通り(一部抜粋)。●初めての部屋探し・引越し「一人で不動産会社に行くのが不安で友人(恋人)に付いてきてもらった」…26.2%「役所での移転手続きの面倒くささに驚いた」…38.0%「壁に画鋲やピンを刺していいか悩む」…40.5%●隣人等との関係「隣の部屋に住んでいる人の名前を知らない」…80.8%「出掛ける際に、隣の部屋のドアが開く音が聞こえると、顔を合わせたくないのでちょっと待つ」…63.1%「自分の玄関ドアののぞき穴から隣の人がどんな人かチェックした」…28.8%●初めての一人での生活「時間が合わず、宅配便を受け取るのに苦労する」…61.3%「起きたら夕方だった」…57.8%「引越し後もダンボールが家具の一部になっている」…51.5%「床に落ちている髪の毛の多さに驚く」…64.3%●食事「料理の楽しさに目覚めた」…43.8%「いっぱい作ったカレーを3日間食べ続けた」…43.7%「一人分の適量が分からず、必ずご飯を作りすぎる」…46.0%「手料理よりインスタント食品の方が安上がりだと気付く」…46.2%●自身に起きた変化「トイレの扉を開けたまま用を足すようになった」…63.7%「テレビに向かって話しかけるようになった」…34.2%「両親に対して優しくなった」…41.8%●一人暮らしの寂しさ「誰かに『行ってらっしゃい』言われると感動するようになった」…40.5%「風邪をひくと実家に帰りたくなる」…38.5%「静かなのが寂しくてテレビを点けるようになった」…44.7%「部屋で、一人で誕生日をお祝いした」…36.3%【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月05日就職・転職や転勤など、春から一人暮らしを始めるという方もいるのではないでしょうか?誰も自分の面倒を見てくれない大変さがある一方、自由で気ままな一人暮らし。今回は、そんな一人暮らしのメリット・デメリットについてお聞きしました。調査期間:2012/1/18~2012/1/21アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)【一人暮らしの良い面は、どんなところ?】■「自由」が一人暮らしの最大の魅力「生活リズムを家族に合わせなくていい」(31歳/女性/神奈川県)「夜中にコンビニに行くにしても、家族を起こさないように気をつかったりするとなく、何の気兼ねもなく出掛けられる」(28歳/男性/東京都)圧倒的な票数を獲得したのは、「生活スタイルを自由にできる(702票)」。お風呂や食事の時間など、自分の好きにできるのは楽チンですよね。ほんのちょっとしたことでも、誰かと同居だと、気を配らなければいけないことは多いものです。「一人暮らしの人は、自分仕様の部屋にできるのがいいなと思う」(29歳/女性/兵庫県)のように、「インテリアを自由にできる(257票)」のも一人暮らしならでは。自分の部屋だけでなく、玄関やキッチン、お風呂なども、お気に入りでまとめることができますね!■一人のほうが何かと便利なことも……「一人になりたい時、一人暮らしだと本当によい」(28歳/女性/東京都)など、「一人の時間がもてる(491票)」にも多くの票が集まりました。また、「友達や恋人を呼びやすい(437票)」のも一人暮らしの魅力。「一人暮らしの後輩は、自宅を交流のためのツールとして最大限に利用。友達や彼女をよく招いている。一人暮らし経験のない自分にはそういう発想がなかったので、とてもうらやましい」(29歳/男性/神奈川県)■親と距離をとることができる続いては、「親に小言を言われなくてすむ(305票)」。「『早く~しなさい』と言われないこと!うれしかった」(24歳/女性/大阪府)と、羽を伸ばしている人多数。うるさく言ってくれることのありがたさもありますが、ストレスになることもありますもんね。また、「物理的な距離をとることで、自分の心に余裕ができたのか、過干渉だった親と冷静に付き合えるようになった」(24歳/女性/神奈川県)のように、家族との関係が良くなったという人も。そのほか、「家事やお金の管理ができるようになった」、「親のありがたみが分かった」という意見も多く寄せられました。【一人暮らしで悪かった点】■病気のときに困る一人暮らしの利点を多く挙げた人も、「これだけは……」というのが、「病気になった時に困る(516票)」という意見。「病気になった時に、薬を買いに行ってくれる人やご飯を作ってくれる人がいないのが困った」(28歳/女性/大阪府)「39度の熱が出て嘔吐(おうと)が止まらなくなった日があったが、犬が散歩をせがむのでふらふらの状態で散歩に行った。途中で倒れてしまい、一人暮らしがつらいと心から思った」(25歳/女性/兵庫県)近くに家族や友人がいなければ、どうにもできず大変ですよね。さすがに熱があるときに散歩は行かなくてもいいんじゃないかと思いますが……。また、「ネットショッピングをよくするが、受け取りが大変」(31歳/女性/神奈川県)など、「一人だと不便なことがある(516票)」を挙げた方も多数。助け合える相手がいないのは、ちょっとしたことでも困ることがあります。■食事の用意や洗濯・掃除……「お菓子がご飯がわりになり、肌が荒れまくった」(25歳/女性/福岡県)というのは極端かもしれませんが、「食生活が乱れた(459票)」という人が続出。一人分を作るのは面倒で、どうしても外食やお総菜に頼ってしまいがちです。「一人で仕事と家事すべてとをこなすのは、やはり大変。マジメに家事をすると、平日の仕事後の時間はほとんどなくなってしまう」(29歳/男性/東京都)と、「家事が思ったより大変(405票)」を挙げた人も。■そのほか「女性なので夜遅くの帰宅時は一人だと怖い」(25歳/女性/神奈川県)「ゴキブリが出たときに、対処できなくて途方にくれた」(28歳/女性/東京都)「起こしてくれる人がいない」(23歳/女性/兵庫県)「一人だと話し相手がいない。愚痴だけでなく、趣味や娯楽の話もしなくなるので気分転換しにくくストレスがたまる」(28歳/女性/京都府)良かった点に比べ、悪かった点の「そのほか」は、非常に多様な意見が飛び出す結果に。一人暮らしをしてみて初めて気づく、意外なことに困った人は多いようです。ちなみに今回のアンケートで面白かったのは、「良いところはない」「悪いところはない」の両方にチェックを入れた方も多かったこと。たしかに、「自分ですべてをやらなければいけない」という点一つをとっても、「家事が覚えられてよかった」という人もいれば「生活が乱れた」という人もいます。一人暮らしそのものが良いとか悪いとかではなく、その生活環境を生かして有意義に過ごすことが大事なのかもしれませんね。(島田彩子)
2012年02月25日家電量販店のコジマは10日、防災商品の販売を11日からさらに強化し、全店舗に「防災商品専用の売り場」を順次設置すると発表した。またホームページにおいても、防災商品の告知を強化し、顧客への防災準備の促進を図る。東日本大震災から断続的に地震が発生している中、各地で大きな地震の発生する確率が、従来より高くなっているという予測もあり、「顧客にすぐにでも防災準備をしてもらうことを目的としている」(コジマ)。「防災商品専用の売り場」では、特に、顧客がすぐにできる地震対策として、液晶テレビや電子レンジなどの家電製品やパソコン、電話機などのオフィス機器、家具などの転倒や移動を防止する耐震マット「プロセブン」の販売強化を図る。プロセブンとは、震度7クラスの耐震試験に合格したという耐震マット。耐震試験や粘着力試験をはじめ、多くの公的機関の安全基準に合格・認定を受けた全省庁入札資格(90573)製品となっている。性能は、耐久性・安全性・粘着力に優れているといい、官公庁・電機メーカー・自動車メーカー・金融機関・大学・病院など幅広い納入実績がある。型式:G50 5cm×5cmタイプ(4枚入り) 3,000円(税込)PN30L 3cm×3cmタイプ(4枚入り) 1,780円(税込)PN2016L 2cm×2cmタイプ(16枚入り) 2,580円(税込)メーカー:プロセブン(※買上3,000円(税込)以上、送料無料)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月10日9月29日(木)に【おうちスタイル教室 第二弾】親子で一緒に「タオルで作る防災ずきん」ワークショップが開催されました!会場となったのは、「MOTTAINAI STATION&Shop」。MOTTAINAI(もったいない)とは、環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんの提唱により始まったキャンペーンで、この「MOTTAINAI STATION&Shop」では、MOTTAINAIのコンセプト3R(Reduce・Reuse・Recycle)+Respectのメッセージが込められたアイテムの展示・販売や、産直野菜の販売、ワークショップなどのイベントも行われています。ワークショップ当日は、1歳と2歳のちいさな参加者を含む、合計6名のおうちスタイル読者のみなさんにご来場いただきました。講師は、プロダクトデザイナーの傍ら、古着や捨てられない大切な生地を使って、“人と繋がるものづくり”をテーマに活動している「wascye/和さい」さん。「MOTTAINAI」のテーマとも通じるコンセプトで製作されている作家さんです。そして、ワークショップで作るのは、防災ずきんにもなる、フェイスタオルとハンドタオルを使ったタオルフード。フェイスタオルとハンドタオルを縫い合わせて作るのですが、必要な時には、縫い目をほどくとタオルに戻して使えるというすぐれもの。肌触りのよい素材を使用すれば、災害時以外にも、かぶっているだけでほっとできるようなタオルフードです。参加者のみなさんに好きな色・柄のタオルを選んでいただき、ワークショップのはじまりです。和さいさんお手製の作り方レシピブックを見ながら、フェイスタオルと、後頭部のクッション代わりとなるハンドタオルを縫い付けていきます。わかりにくい部分は、和さいさんが丁寧にサポート。ソーイング初心者さんにも、それぞれのペースに合わせてじっくり、きれいに仕上がるポイントを教えてくださいました。本体を縫い終えたら、あごの部分にリボンまたはボタンを縫いつけます。そして、額の部分を折り返し、ブローチで留めます。ブローチは、和さいさんがブータンで買い付けてきた布で、ひとつひとつ手づくりしたもの。できあがった防災ずきんをかぶって、2歳のユナちゃんもごきげん。赤ずきんちゃんみたいで本当にかわいい!防災ずきんにもなるタオルフードの作り方は、アトリエで公開中です。身近な素材で作れるので、みなさんもぜひおうちで挑戦してみてくださいね。タオルずきんの作り方 取材/おうちスタイル編集部
2011年10月14日9月29日(木)13:30より、MOTTAINAI×おうちスタイルpresents “親子で一緒に「タオルで作る防災ずきん」ワークショップ”を開催する。今回のワークショップで作るのは、フェイスタオルとハンドタオルを使った防災ずきん。ざくざくと粗めに縫って簡単に作ることができる。また、必要な時には縫い目をほどくとタオルに戻して使えるすぐれもの。肌触りのよい素材を使用すれば、災害時以外にも、かぶっているだけでほっとできるようなタオルフードとなる。そういった「やさしさ」が含まれているのも特長のひとつ。講師はプロダクトデザイナーの傍ら、古着や捨てられない大切な生地を使って、“人と繋がるものづくり”をテーマに活動しているwascye/和さいさん。ぜひご参加を!MOTTAINAI(もったいない)とは?環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが提唱しているキャンペーン。マータイさんが2005年に来日した際、「もったいない」という日本語が環境活動の3R(Reduce=ゴミ削減、Reuse=再利用、Recycle=再資源化)を一言で表し、それだけではなく、かけがえのない地球資源に対するRespect(尊敬の念)までもが込められていることに感銘を受け、環境を守る世界共通の合言葉「MOTTAINAI」として広めていくことになりました。こうしてスタートしたMOTTAINAIキャンペーンは、地球環境に負担をかけないライフスタイルを広め、持続可能な循環型社会の構築を目指す世界的な活動として展開しています。 MOTTAINAI×おうちスタイルpresents「タオルで作る防災ずきん」親子ワークショップ開催日程:2011年9月29日(木)時間:13:30~15:00(13:00 受付開始)会場:MOTTAINAI STATION&Shop東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル1F アクセス:東京メトロ東西線 竹橋駅(1b出口)徒歩1分講師:wascye/和さい 参加費:無料持ち物:なし(材料・道具はこちらでご用意いたします)定員:5組10名様申し込み締切:2011年9月19日(月)発表方法:当選者の方には9月20日(火)以降、編集部よりお電話にてご連絡をさせていただきます。【留意事項】必ずお読みいただきご了承の上、ご応募ください。・会場までの交通費はご当選者のご負担となります。・ワークショップ中の事故等については責任を負いかねます。・当日は写真の撮影が入ります。後日、ワークショップのレポートを「おうちスタイル」にて掲載させていただきますので、予めご了承ください。【お申し込み方法】・以下の「応募する」リンクをクリックし、応募フォームよりお申し込みください。・応募者多数の場合は抽選となります。・当選確定後のキャンセルはできるだけご遠慮ください。 ★応募する★ (モバイル専用応募フォームは記事の下に表示されます)
2011年08月31日防災への関心が一層高まる中『防災対策として食料を準備しておきたい』という消費者のニーズに応えて、5年間保存可能な缶タイプ「マリー缶」「ミルクキャラメル缶」が8月2日(火)から限定発売された。あらためて、お菓子が非常食に適している点を幾つかあげてみよう。・高い栄養価を有していること。・調理せずにすぐに食べることができること。・子どもや高齢の方でも容易に摂取することができること。・一般的に保存期間が比較的長いこと(防災備蓄用として開発された菓子は長期保存可能)。・長期に及ぶ避難所生活の食事面におけるストレスの軽減を図ることが期待できること。今回発売される缶タイプの「マリー缶」と「ミルクキャラメル缶」は、5年間の長期保存ができるため、家庭に1つ常備しておくと安心だろう。また森永製菓では、手軽に始められる防災対策として、キョロちゃんが解説する防災用パンフレット「防災のしおり」や、携帯できる「ミニリーフレット」などを店頭配布している。ホームページには「防災の心得」のページもあり「非常持ち出し品」や「非常用備蓄品のチェックリストもあるので、こちらも是非活用したい。お問い合わせ:森永製菓株式会社 お客様相談室 TEL 0120-560-1620プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年08月02日寂しくなる第1位は、心身共にダメージを受けているとき一人暮らしをしていると、寂しくなる瞬間って誰にでもありますよね。料理を作っても「おいしい」と言ってくれる人がいないとき、仕事の愚痴を聞いてくれる人がいないとき、家族や彼と住んでいたら……と思ってしまいますよね。そこで、今回は一人暮らしが寂しくなる瞬間について20代女性700名に聞きました。あなたが寂しいのは、仕事で大失敗してへこんでいるとき?誕生日に一人ぼっちなとき?>>男性編も見るQ.一人暮らしが寂しくなる瞬間を教えてください(複数回答)1位体調を崩したとき40.2%2位誕生日に一人ぼっち36.2%3位地震が起こったとき28.5%4位大みそかに一人ぼっち22.8%5位クリスマスに一人ぼっち22.1%■体調を崩したとき……・「初めて上京した年に腹痛をおこしてベッドから動けなくなったとき、寂しくてえんえん泣いてしまった。1晩寝たら治ったので本当に良かった」(27歳/情報・IT/技術職)・「体調を崩したときこそ、ちゃんと栄養のあるものを食べたりきちんと水分を取ったりしなければいけないが、そんなときに買い物や料理をすることはさすがに出来ず、さらに具合が悪くなるという悪循環に陥ったことがあった」(27歳/生保・損保/営業職)・「大学で一人暮らしをしていたころ、インフルエンザにかかった。周りもインフルエンザでお互いに頼れる人がいない状況で不安になった」(24歳/食品・飲料/営業職)・「あまりに体調が悪いとこのまま孤独死してしまうのではと不安になる。特に胃腸にくる風邪やインフルエンザなど」(28歳/医薬品・化粧品/営業職)・「一人でベッドに寝込んでいて、食べるご飯も薬も何もないと悲しくなります」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■誕生日に一人ぼっち……・「家族がいたら必ずケーキを買ってお祝いしてくれるのに……と寂しくなる」(27歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「社会人になってから一人の誕生日が多い」(26歳/機械・精密機器/営業職)・「自分が生まれた日に誰も祝ってくれないのは寂しい」(25歳/通信/販売職・サービス系)■地震が起こったとき……・「今回の震災の瞬間、家に一人でいたのですごく心細かった。自転車用のヘルメットをかぶって夜一人で泣いていたら、彼が会社から私の家まで歩いてきてくれた。本当にうれしかった」(26歳/建設・土木/事務系専門職)・「今回の東日本大震災で、あらためて一人暮らしの寂しさを実感しました」(22歳/建築・土木/技術職)・「東日本大震災のあと、一人で居るのが怖くなった」(24歳/情報・IT/技術職)■大みそかに一人ぼっち……・「実際に寂しかった。前の日まで散々友達を呼んで遊んでいたのに、大みそかと元旦だけはみんな実家に帰ってしまった。私には帰る実家がない」(26歳/自動車関連/営業職)・「学生のころ、年越しに一人なのが一番落ち込んだ」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「一人で紅白を見ても全然楽しくなかった」(24歳/団体・公益法人/事務系専門職)■クリスマスに一人ぼっち……・「クリスマスの夜、誰とも予定がない事があり、寂しくて早く寝た」(29歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・「周囲から取り残された気分になる」(25歳/金融・証券/営業職)・「一人をすごく実感してしまう」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職証券)総評4割以上の女性が寂しいと答えてくれたのが「体調を崩したとき」でした。「看病してくれる人がいなくて寂しかった」という経験談を寄せてくれた女性が多かったです。「誰にも気づかれずに死んだらどうしようとか思ってしまう」など、孤独死を意識してしまう女性もいました。体調が悪いと、気持ちも落ち込んでしまうので、このような回答が寄せられたのかもしれません。3位には、「大地震が起こったとき」がランクイン。本アンケートは、3月11日の東日本大震災後に実施したもの。「東日本大震災のあと、一人で居るのが怖くなった」、「地震後は怖くて、友達の家に避難した」といったコメントが寄せられました。寂しさの程度はさまざまですが、心細くなったとき、困ったときにすぐに頼れる彼氏、友だちが近くにいてくれると心強いですね。(文・ペンダコ)調査時期:2011年3月31日~4月8日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性657名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】恋人がいなくて寂しいと感じる瞬間【ランキング女性編】平日でもっとも嫌な時間帯【ランキング女性編】一日の残業時間完全版(画像などあり)を見る
2011年07月06日心細くなるのは、体調を崩したとき……大学進学や就職を機に一人暮らしを始めたという人も多いと思います。夜更かししてゲームをしたり、休みの日にお昼まで寝たり……自由気ままに過ごせますからね。その反面、一人暮らしが寂しくなる瞬間もありませんか?そんな本音を20代男性261名に聞きました。>>女性編も見るQ.一人暮らしが寂しくなる瞬間を教えてください(複数回答)1位体調を崩したとき34.5%2位誕生日に一人ぼっち29.5%3位大みそかに一人ぼっち16.9%3位帰宅して、部屋が真っ暗だったとき16.9%4位クリスマスに一人ぼっち14.9%5位「ただいま」と言っても返事がないとき10.3%■体調を崩したとき……・「熱を出しても自分で食べ物とかを買いに行かなければならないので、寂しいと思う」(28歳/小売店/事務系専門職)・「高熱で動けないときはこの世の終わりな気がする」(29歳/不動産/専門職)・「自分1人だと大変だからです。風邪をひいて寝込んでいるときに、食事の準備で苦労しました」(26歳/その他/設計)・「苦しんでいるときには誰かいてほしいから」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「これが一番こたえる。本当に結婚したいと思う」(28歳/金融・証券/専門職)■誕生日に一人ぼっち……・「寂しくて1人でカラオケに行った」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「一年で一番大事な日だから」(29歳/電力・ガス・石油/技術職)・「自分の誕生日に自分のケーキを作って一人で食べたときは切なかった」(25歳/電機/事務系専門職)■大みそかに一人ぼっち……・「一年の締めくくりで、一人で一年間の出来事を回想している自分を想像したらとても寂しい姿に思えたから」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「年末年始は一人でないほうがよい」(25歳/建築・土木/事務系専門職)・「つらい。暗くなりそう」(29歳/建築・土木/営業職)■帰宅して、部屋が真っ暗だったとき……・「真っ暗だとなんか無性に寂しいから(24歳/金融・証券/営業職)・「誰もお帰りと言ってくれないのは寂しいと思う」(25歳/金融・証券/営業職)・「実家が恋しくなる」(24歳/その他)■クリスマスに一人ぼっち……・「一緒にいる人がいないとやはり寂しい」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「なんとなく町がそわそわしてるのに、ひとごとになってしまうので」(29歳/機械・精密機器/営業職)■「ただいま」と言っても返事がないとき……・「早く帰宅して、『ただいま』って言っても迎えてくれる人がいない」(28歳/情報・IT/技術職)・「家には誰かに待っていてほしいから」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)・「帰った直後はいつも寂しい」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)総評20代男性の一人暮らしが寂しくなる瞬間の1位は「体調を崩したとき」でした。その理由で多かったのが、「看病してくれる人がいないとつらい」ということ。特に食べ物を用意してくれる人がいないと困るという意見が多かったです。体調を崩しているときは、精神的にも弱くなってしまうので、頼れる家族や彼女がいたら……と思うのでしょうか。また、男性は誕生日、大みそか、クリスマスといったイベント時に一人だと寂しく感じるようです。「彼女と別れて数ヵ月後の自分の誕生日に、誰からもメールも電話も来なかったときはさすがにショックだった」、「大みそかに1人でテレビを見ながら年を越したときはむなしかった」、「ここ数年クリスマスが一人で寂しいことこの上ない」などの意見が。やっぱり、イベントの喜び、楽しみを共有できる人がいてくれたらと願う男性は多いようです。3位の「帰宅して、部屋が真っ暗だったとき」と5位の「『ただいま』と言っても返事がないとき」は男性のみがランクイン。残業で家に帰るのは夜も深まってからという男性が多いからでしょうか。より寂しさを感じるのかもしれませんね。(文・ペンダコ)調査時期:2011年3月31日~4月8日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性261名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】恋人がいなくて寂しいと感じる瞬間【ランキング男性編】平日でもっとも嫌な時間帯【ランキング男性編】一日の残業時間完全版(画像などあり)を見る
2011年07月06日3月11日、東京在住の筆者は、大きな被害こそなかったものの、気が動転し、当日から翌朝にかけて、手足の震えが止まりませんでした。そこで、今一度、防災の基本を学ぶべく、4月8日池袋防災館へ行ってきました。ここでは、地震や火事などの防災体験を通して、防災意識や技術、知識を身に付けることができます。まず、地震の揺れを体感できる「地震コーナー」のマシンへ入る前に、地震時の行動についてのレクチャービデオを見て勉強します。その後、食卓を模した地震ブースで、最大震度6強までを体験。関東大震災の揺れ始めから揺れ終わりまでを再現したものだそう。動画を見る震度6の揺れのときは、机が今にも動きそうな揺れ方でしたが、3月11日の震度5強(東京の一部)や、その後の4月7日のM7.4の余震(東京は震度3)の方がよっぽど怖かった、というのが正直な感想。体験コーナーでは、あくまで体験だから死ぬことはない、これから揺れが来ることがあらかじめ分かっている、という意識があるため、どうしても恐怖心は生まれないようです。続いて、火事になったときを想定した「煙コーナー」を体験。煙が充満し、停電で真っ暗な空間から脱出します。空間内に充満しているのが本物の煙じゃないことに油断して、うっかり"煙もどき"を吸ってしまいましたが、本来なら「火災で発生した煙に含まれるガスを少しでも吸い込むだけで、意識が遠のいてしまいますよ!」(館長・三村達也さん)とのこと。体験後、三村さんに防災に関する疑問をぶつけてみました。――まず机の下にもぐれ、とのことですが、大きな揺れが来た場合、先に建物の扉を開けておかないと閉じ込められるのではないでしょうか?「扉が開かなくなる可能性はありますが、まずは身の安全が最優先です。扉を開けに行ってるうちにけがをする危険の方が大きいですから、慌てて何かしようとせずに身を守ってください」――もし、建物が倒壊するような大地震だった場合、机の下にいたら、天井が落ちてきてペシャンコになってしまうのでは?「耐震措置がなされている最近の建物ならば、震度7でも壊滅的な崩壊はしない、と言われています。焦って外に出た方が、ガラスが飛び散ってきたり、看板が落ちてきたり、と余計に危険です。家の中でガラスのないところや、頭を守れる場所で揺れがおさまるまで様子を見ましょう」――沖に震源地があった今回の東日本大震災は、直下型地震だった阪神大震災に比べて建物の倒壊の被害が少ないような気がするのですが。「それについては、現段階でははっきりと分かりません。もしかしたら建物が崩れていたかもしれませんが、それすらもすべて津波で流されてしまっていますから……」――防災館の体験コーナーは、現実の災害時に比べると、恐怖感や緊張感は半分にも満たないですね。現実に起こったときはもっと頭が真っ白になりそうです。「当防災館では恐怖を味わっていただくというよりも、いざというときの初動を知っていただくのが目的です。ほかにも消火器の使い方を体験する『消火コーナー』や、落下物や転倒物に挟まれた人を助ける『救助・救出コーナー』なども用意してあります。実際に体を動かすことで、身に付けていただければと思います」体験コーナーに参加しに来る人々の意識も、東日本大震災の以前と以後では、ガラリと変わったとか。震災の記憶が新しい今は、本気で防災訓練を学び直すチャンスかもしれません。(朝井麻由美/プレスラボ)池袋防災館行ってきたのはココ。備えあれば憂いなし。【関連リンク】【コラム】備えあれば憂いなし!地震の学習館で防災体験をしてきた【コラム】地震後の火災に注意。被害を押さえるためにすること【コラム】場所別・地震が起きたらこうすべき!
2011年05月01日以前、当コーナーの「一人暮らしでのトホホエピソード【お金問題編】」という記事で、一人暮らし経験者だから分かる、金銭面で困ることについて紹介しました。しかし、一人暮らしで問題となるのは、お金のことだけにあらず!今回は、特に女性必見、防犯面での苦労話を集めてみました。調査期間:2010/3/30~2010/4/5アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 497件(ウェブログイン式)■不安だらけのドア・窓問題戸締まりに気を付けなくては、とは言っても、心配性な人にとっては不安のタネが尽きません。「鍵を閉めたかどうかがいつも不安で、仕事中も身が入らない」(20代前半/女性)というように、「あれ?ちゃんと鍵閉めて出たっけ?」とモヤモヤしてしまうこと、ありますよね。また、クーラーがないアパートに住んでいる場合、夏に窓を開けておきたいところですが、「暑いときは窓を開けっ放しにしたいけど、防犯上心配なのでそれができない。いつも窓は閉め切っている」(20代後半/男性)と、そうもいきません。■怖い!空き巣、ストーカー被害実際に被害に遭ったり、怖い目に遭ったりした人もいるようで、単に戸締まりに気を付けるだけではどうしようもないこともあるようです。「1階に住んでいたら、窓を割られて空き巣に入られました」(20代後半/男性)「駅から家まで男の人につけられて、家を知られてしまった。その翌日から家に帰るのがとても怖かった。でも、誰も迎えに来てくれる人もいなくて毎日不安だった」(20代後半/女性)「昔、空き巣が組織的に留守の時間などを表札に暗号として残しているというニュースを見たのですが、そのとき表札に暗号っぽいマークのようなものがつけられていることに気付いて心配になった」(20代後半/女性)そして、とにかく多かったのが、「怖い思いをしても近所付き合いもなく、家族や友達も近くに住んでいないので誰にも頼れない」という声。もしものときのためにも、ある程度ご近所さんとは親交をはかっておいた方がよさそうです。■ 空き巣じゃないけどじゅうぶん怖い!押し売りお断り!!訪問販売や勧誘は犯罪ではありませんが、「宗教の勧誘がひどく、家の前で待ち伏せされた」(20代前半/男性)とここまでくるとさすがに怖い……。また、一度勧誘の人に応対してしまうと何度もしつこく足を運んでくるという人もいました。「押し売りがたくさん来る。訪問販売の人が強引に足をねじこんできたこともある」(20代後半/女性)などという人もいました。■ 盲点!防犯に気を付けていたつもりが……オートロックのマンションを選んで、万全な対策をとっていたつもりが、意外な盲点もあるようです。まったく油断なりません。「オートロックがついてるマンションでしたが、ロック解除番号が『777』と分かりやすく、しかも皆が7のボタンだけを押すため、7ボタンのところが色あせていた。ロック解除番号、バレバレ……」(20代前半/女性)「大家の息子が変な人で、帰りに後をつけられたりした。せっかくオートロックなのにこれじゃ意味ない」(20代後半/女性)単純にオートロックだから、というだけで安心せず、部屋を借りる前に細かいところまで注意深く見ておかないとダメなのですね。大家さんの家族まで事前にチェックしておくのはなかなか難しいかもしれませんが……。一人暮らし経験者の皆さんは、身に覚えのあることはありましたか?いくら危ないことが起こり得るとはいえ、ビビり続けて暮らしていては身が持ちません。一人暮らしには、細やかでよく気が付く注意力と、肝っ玉母さんばりに毛の生えた心臓の両方を持ち合わせる必要がありそうです。(朝井麻由美/プレスラボ)【関連リンク】【コラム】一人暮らしはココが大変!【生活全般編】【コラム】一人暮らしでのトホホエピソード【お金問題編】【Q&A】アパートで一人暮らし。引越しのあいさつは必要か
2010年06月30日自由な生活が魅力の一人暮らし。でも、金欠対策に、防犯対策と、頭を抱えることもいっぱい。ただ、それ以上に一人暮らしをする人々を悩ませる身近な問題といえば、例えば夏に現れる黒光りする虫など。こういった問題をはじめとした、生活全般における困ったエピソードを、一人暮らし経験者の皆さまから集めてみました。※COBS ONLINE会員調査(ウェブ ログイン式)/有効回答数:497人/期間:2010/3/30~2010/4/5■黒光り、眠れぬ夜はアイツのせいまずは、ただでさえ不安な一人暮らしの心をかき乱す、あの虫のエピソードから。「あの虫の退治が大変。目を離したスキにいなくなってしまうのは困るし、でもスプレーは戸棚の中だし……」(20代後半/女性)「あの虫が出たときに誰も頼る人がいない。出た夜は『また出るんじゃないか』と眠れなかった」(20代後半/女性)「部屋の中で1匹見ると、あと100匹はいる」と言い出したのは一体どこの誰なのでしょうか。奴を見てしまったら最後、『となりのトトロ』の"まっくろくろすけ"のごとく、暗闇でザワザワと動く姿を想像してしまって夜も眠れません。時折、あの虫が怖いから一人暮らしをしたくない、という声も聞くくらいです。■怖いのは、あの虫だけじゃないのです発生すると困るのはあの虫だけじゃないようで、こんな話もありました。「部屋の湿気でクローゼットがカビてしまった。お風呂場はカビ取りできるけどクローゼットってどうすればいいのか分からなくて困っている」(20代前半/女性)「米びつから虫が発生してかなり気持ち悪かった」(20代前半/女性)お、お米に、虫……!想像しただけでゾッとします。一人暮らしだとどうしても余ってしまう食材。「野菜をいろいろ買ってもすぐに傷んでしまう」(20代前半/女性)という声もありましたが、使い切らなかった食べ物の保存には十分注意しなければなりません。■自炊する!その決心は、いまいずこ?しかし、問題は食材の保存だけにあらず。「料理を一人分作るのが難しい」(20代前半/男性)などの意見も目立ちました。料理が得意じゃない身としては、少量な一人前だけを作るのに時間を使うのが面倒なんですよね。その上、「料理を作れるスペースや流し台が狭く、コンロも一つしかなかったので本当に困った」(20代後半/女性)というように、狭いアパートだと快適に料理をできる環境は整っていません。こうして、一人暮らしを始めた当初は『自炊するぞ!』と意気込んでいても、買い物すらも面倒になり、「腹が減った状態で家に帰ってきて、冷蔵庫を開けたら調味料と飲み物しか入ってないことも。切ない」(20代後半/男性)と、こんな状況になっていくのが世の常、人の常。世知辛いですね。■体調を崩したときも、一人きり自炊が面倒臭い、と不摂生ばかりしていると、体調を崩して大変な思いをする点も見逃せません。「病気でしんどいときも自分ひとりで病院に行かなければならない。盲腸になったときすら自分の足で病院に行った。つらかった」(20代前半/女性)健康なときには気付かずとも、病気になったときに周りにすぐに頼れる人がいないのは、想像以上にしんどいものです。■受け取れず、何度も頼む再配達「宅配便を時間指定にしても仕事が遅くなると受け取れない」(20代後半/女性)「トイレに行ってる間に宅配便が届いて、持ち帰られてしまったことが。悲しかった」(20代後半/女性)そのほか、普段生活しているときはなんとも思わないことでも、いざというときに細かいことが不便なようです。「生活する上で"ちょっと使いたい"というもの(ケガをしたときの消毒液やバンソウコウなど)が必要なときにないということがよくありました」(20代後半/女性)「天井のライトまで手が届かなくて電球や蛍光灯を換えることができず困った。しばらく暗いままで過ごしていた」(20代後半/女性)こまごまとしたことで気付かずにストレスがたまることも多い一人暮らし。宅配便の受け取り程度のことでビクビクしたり、イライラしたりしていては、到底やっていけないのでしょう。一人暮らしをすることによって、ささいなことに動じない強い精神を手に入れ、人は大人になっていくのかもしれません。(朝井麻由美/プレスラボ)【関連リンク】一人暮らしでのトホホエピソード【お金問題編】【Q&A】一人暮らしの決心がつかない男の胃袋をつかめ!彼女に作ってもらいたい手料理は?
2010年05月31日やってみたいけど意外と大変なものの一つに、「一人暮らし」が挙げられるのではないでしょうか。反抗期だったあのころ、親とケンカして「家から出て行きなさい!」、「もういい帰って来ない!家出する!一人暮らしする!」と言い合っていたのとはわけが違います。実際にアパートを借りて手続きをしてとなると……苦悩がたくさん待ち受けているかも(筆者は一人暮らし未経験者)。そこで、一人暮らし経験者だからこそ分かる、あるあるトホホネタを集めてみました。調査期間:2010/3/30~2010/4/5アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 497件(webログイン式)今回紹介するのは、この不況下で一番の懸念である【一人暮らしトホホお金問題編】のエピソードです。■腹が減っては……バカにならないエンゲル係数最も多かった声は、やはり食費関連の苦悩。一人暮らしをしてみて初めて、思った以上に食費にお金がかかることに気付くそう。「お金がなくて、パンの耳を食べて過ごした」(20代後半・男性)「調味料があまり買えない」(20代前半・女性)「毎日、卵かけご飯という時期も……」(20代前半・女性)「給料日前にお金も食べ物も底をついて、調味料と水だけで2日過ごした」(20代後半・男性)といったひもじいネタはもちろん、買い物での悩ましいエピソードもちらほら。「スーパーで、野菜や肉の相場を知らなくて、買い物が下手だった」(20代後半・女性)「単身者向け商品はもともと割高。また、いつか使う・あると便利、みたいな商品にお金をかけても一人だと使う機会はない上に、すぐに赤字になる」(20代後半・男性)確かに、買うならば一度に大量に買った方が安いとはいえ、食品系などは一人だとなかなか使い切れないことも……。この世の中、一人暮らしに優しい設計にはなっていないものなのですね。■銀行に行く時間がないのが困る忘れちゃいけない落とし穴がコレ、銀行問題。平日、朝から晩まで仕事をしていると、なかなかお金を下ろしに行く時間がとれないものです。「ATMの終了時間までに仕事が終わらず、財布の中に小銭しかない日が何回かあった」(20代前半・女性)「平日に銀行に行けない。家族に頼めないので、有休をわざわざとって行っていた」(20代前半・女性)今の時代、たいていはクレジットカードや、カードのチャージで事足りますが、「宅配便などで代引きで注文したのを忘れてお金がなかった」(30代前半・女性)など、急に現金で支払わなければならない局面もあります。銀行の営業時間外や、コンビニでばかり下ろしていては、手数料貧乏になってしまいます。庶民たるもの、1回数百円とはいえ手数料をバカにはできません。打倒・手数料、といった気概は日々持ち続けたいものです。■快適な生活を送りたければ……必要なのは金だ金!「BGM代わりにテレビをつけっぱなしの生活をしていたら、電気代が思いのほかかかって、驚いた」(20代後半・女性)「暑い夏や寒い冬に冷房、暖房を使いすぎて高額な電気代の請求が来た」(20代前半・男性)実家で暮らしているときはみじんも気にせず使い放題だった光熱費。生活を快適にすべく、軽い気持ちで使っていては、恐ろしいことになるようです。■こんなこともあるのね……!あなどりがたし一人暮らし「結婚式のご祝儀に、新札がない!!焦った。実家なら誰かが何かしら持ってたので……」(20代後半・女性)といった細かいけれど捨て置けない話もありました。こうした小さいけれども不便な話はまだまだ出てきそうです。「ある日突然目が開かなくなったり、大きな虫歯が発覚したり、急に足を骨折したり……予想外の医療費がかかりすぎて、生活費がなくなった」(20代後半・女性)この方はずいぶん大変な目に遭っておられますが、急なケガや病気は誰にでもありうること。お金がないから食費を削り、その結果栄養不足になって病気になる、という悪循環には気をつけたいものです。■面倒だけど避けられない、手続きあれこれ悲喜こもごも最後に、一人暮らしにおける最大の壁といっても過言ではない、手続き問題についてです。「新聞を頼んでいて、口座引き落としで料金を支払っていたときの話。途中で担当の営業所が変わったのだが、新旧の営業所から二重にお金を徴収されていた。文句を言おうにも仕事や生活が忙しくて面倒くさくなってしまった」(20代後半・女性)「公共料金などの支払いの時間がなく、危うく延滞料を払わなければいけないところだった」(20代前半・女性)口座引き落としでさまざまなことを済ませていると、ごくまれにミスがあった場合に気が付きにくく、自分でいちいち毎月支払いをする場合は、ウッカリ忘れないようにしなければなりません。「ついつい家賃を払い忘れた」(20代後半・女性)なんて声もありましたが、「ついつい友達に借りたお金返し忘れちゃったヨー☆」のような軽いノリで済まないところに一人暮らしの厳しさを感じます。ただ、ギリギリの生活をする必要がなければ、お金持ちでありさえすれば、【一人暮らしのお金問題】について思い悩むこともありません。「結局、人生お金。お金がほしい」、そんな気持ちを胸に、来る一人暮らしに向けてせっせと働こうと思います(あーあ、原稿料、たくさんほしいなぁ)。(朝井麻由美/プレスラボ)【関連リンク】カップヌードルの以前の「謎肉」と「コロチャー」どっちが好き?カップ麺は一人暮らしの味方衝撃!長野県にはゴキブリがいないって本当!?ゴキブリは一人暮らしの敵「一人暮らし」と「実家暮らし」は就活の合否に関係ある?できれば、そんな理由で不採用になりたくはないですよねお金がなくなったとき切り詰める費用ランキング恋人がいなくて寂しいと感じる瞬間ランキング
2010年04月21日COBS ONLINEの男女会員1,009名に対して、2009年7月28日から8月3日にかけて「防災に関するアンケート」を実施した。「防災グッズを家に置いているか」について聞いたところ、「いいえ」と回答した人は全体の70.8%で、「はい」と回答した人は29.2%となった(図1)。「防災グッズを家に置いている」と回答した295名に「防災グッズとして何を用意しているか」と聞いたところ、「懐中電灯」13.8%、「保存食・非常食」12.5%という結果になった。(図2)。同時に「防災グッズを家に置いている」と回答した295名に、「防災グッズを揃えるのにいくらかかったか」について聞いたところ、「5,000円~10,000円未満」が一番多く29.6%、次いで「10,000円~15,000円未満」と「3,000円~5,000円未満」が同率で21.6%となった(図3)。逆に、「防災グッズを家に置いていない」と回答した714名に「防災グッズを買うならいくらまで出せるか」と聞いたところ、「5,000円~10,000円未満」が一番多く32.2%の割合となった(図4)。買っていない理由を聞くと、圧倒的に「買おうと思っているが、ついつい先延ばしにしてしまう」という意見が多かった。ある程度の値段は出せるが、買うのが面倒という心理が見え隠れしている。次に、全回答者に「会社や地域の避難訓練に参加しているか」について聞いたところ「いいえ」が61.4%という結果となった(図5)。また、「会社の避難場所がどこか認識しているか」の問いには「いいえ」が59.3%となった(図6)一方で、「自宅の避難場所がどこか認識しているか」の問いには、「はい」が53.7%となり、自宅の避難場所の方が職場よりも多く認識されていた(図7)。最後に、「防災グッズ、避難訓練以外の対策を何か行っているか」の問いには、「いいえ」が圧倒的に多く96.2%となった(図8)。「はい」と回答した若干名の意見として、「保険に加入」、「風呂に水を常に張る」などの意見が見られた。COBS ONLINE男女会員へのアンケート「防災に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年7月28日~8月3日、集計人数:1,009名)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月25日COBS ONLINEの会員に対して、2009年6月9日から6月14日にかけて「夏の電気代に関するアンケート」を実施した(N=1,000)。■夏の一人暮らしの電気代の最高額は、5,000~10,000円まず、現在の居住形態を見ると、「家族と同居」が68.4%、「一人暮らし」21.3%となった。一人暮らしをしていると答えた人を対象に、夏の電気代最高額を尋ねたところ、「5,000~10,000円」の範囲が46.4%ともっとも多くなった(図1)。10,000円を越えたことがあるのは13.2%で、最高額は23,000円だった。一方、全体の9.4%は最高でも3,000円以内に収めて過ごしている。夏の最高の電気代の平均額は、5632.8円だった。また、居住形態を問わず回答者全員に「夏場、自宅の冷房設定温度は何度ですか?」と尋ねると、全体では「28度」という答えが26.5%ともっとも多かった(図2)。これは国民的プロジェクト「チーム・マイナス6%」が推奨する冷房の温度と同じである。なお、男女別に見ると「23度以下」、「24度」、「25度」といった温度では男性の割合が多く、「26度」、「27度」、「28度」という温度においてはそれぞれ女性の割合が多くなった。平均は男性「25.6度」、女性「25.9度」と、女性の方がわずかに高めの温度に設定していることが分かる(図3)。■電気代節約のために、20代が工夫していること「夏場の電気代をどのように節約していますか?」と問うと、中には「光熱費込みの物件だから節約は意識していない(女性 22才以下 年収:200万円未満)」というような声もあったが、お金をかけずに涼しく過ごすためのさまざまな工夫が挙げられた。●扇風機、換気、すだれなどの日よけ。(男性/28才/年収:400~500万円未満)●カーテンを遮光性の高いものに変えた。(女性/25才/年収:300~400万円未満)●窓際にアサガオなどを植えて、緑のカーテンを作り、日差しカットする。(女性/25才/年収:200~300万円未満)●休日は図書館など涼しくてお金がかからない場所で過ごすようにする。(女性/27才/年収:300~400万円未満)●部屋が狭く、冷房だとすぐに部屋が冷たくなってしまうので、すぐに冷房を切り、扇風機に切り替える。(女性/27才/年収:300~400万円未満)●寝るとき以外は窓を開けっ放し。風鈴があれば尚良し。(女性/23才/年収:200~300万円未満)●夜は氷枕をして寝る。(女性/25才/年収:300~400万円未満)●大学生のときは寮生活だったので、ペットボトルに水を入れて凍らせ、それを抱いて寝た。夜中に冷蔵庫を開けるのが禁止だったので、喉が渇いてきた時にも役立った。(女性/24才/年収:200~300万円未満)●扇風機を二つ回して、部屋の中の空気がうまく循環するように配置する。(女性/23才/年収:200~300万円未満)さらに、冷房以外に通年で行える電気の節約術も聞いた。こまめに電源を切ったり、無駄な時間帯の電気消費をなくすことにより節約を図っていることが分かる。●長期不在のときは冷蔵庫の電源をオフにする。(男性/28才/年収:400~500万円未満)●あまり夜更かしをせずに早く寝る。(女性/23才/年収:200万円未満)●職場に行く際、ブレーカーを落とす。契約アンペアを低くする。(女性/26才/年収:200~300万円未満)●朝、昼、夜のうち、昼に付けると値段が高くなるので(編集部注:料金体系は契約プランによります)、必要のないときは高くなる前の朝や夜に電気を使用している。(男性/24才/年収:200万円未満)●無駄なライトや主電源を切る。たまにはテレビもつけずに静かにするのもいい。(女性/25才/年収:200~300万円未満)COBS ONLINE会員アンケート「夏の電気代に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年6月9日~14日、集計人数:1,000名完全版(画像などあり)を見る
2009年07月02日こんにちは、アンジェ web shop 広報の苅谷です。9月1日は防災の日。地域での防災訓練やイベントがあったりと、防災を見直し考える機会。ご家庭でも防災グッズの見直しや点検をしませんか。今回は、日々の暮らしの延長で備える事が出来る”アンジェ的”「防災グッズ」をご紹介します。■非常食の常識をくつがえす、選べて美味しい!新発想の備蓄食一昔前の非常食は、味はあまり期待できなかったり、メニューも決まりきったものしかない、というイメージがありましたが、最近では美味しい非常食も増えてきています。中でも、今注目なのが、 「IZAMESHI(イザメシ)」。 「いつでもおいしい!どこでもおいしい!」をコンセプトに、味にもパッケージにもこだわった新発想の備蓄食シリーズ。イザメシが誕生したきっかけは、スタッフが、東日本大震災の被災地で、保存食は美味しくない、種類が少ない、、というという現状を経験したことを機に開発された保存食シリーズ。何と言っても豊富なラインナップが魅力。わかめご飯に肉じゃが、うどん&パンから、リゾット、ビーフシチューまで。非常食としては珍しいメニューも用意されています。まず揃えたいのがこちら、 <IZAMESHI3日分の保存食セット>。 災害時にライフラインが機能しなくなった場合、復旧するには一般的に3日かかると言われています。そんなデータに基づいて3日分を目安とした保存食セットに。自宅避難の際にもあると心強い一品です。ご飯やおかずだけでなく、スイーツ、パンも入っているので、毎回飽きずに食べられます。BOXに入っているので、車に積んでおいたり、玄関などすぐに取り出しやすい場所にストックしておくことも。※現在、完売しております。次回入荷は9月中旬を予定しています。入荷のご案内は、メールマガジン又はアンジェ公式Instagram、LINEでお知らせいたします。〜各アカウント登録はこちら〜 ・メルマガ登録 ・アンジェ公式 Instagram ・アンジェ公式 LINE ■エコな使い捨て簡易グリルで、温かい物を食べるほっとした瞬間を。災害時では、ガスや電気が絶たれ、火を使った調理が出来ないことも想定されます。そんな際に、組み立てて、チャッカマンで火をつけるだけの 「5分で着火!クラフトグリル」。 が重宝します。台をセットして、4角に火をつけるだけ、約5分でグリル温度に達します。使用されている竹炭は油が落ちても煙が立ちにくいのも使いやすいポイント。炭火でじっくり焼き上げるので、食材も美味しく焼き上げてくれますよ。野菜や焼肉用のお肉なら3〜4分で、手羽先などは約15分くらいで焼き上がりました。メーカーが推奨する、火力の持続目安は約60分。焼くものによりますが、実際に使用したところ〜80分くらいは十分食材が焼ける火力は感じられました。さらに、エコ先進国のデンマークのアイテムとあって、使用されている素材はすべて土に還るエコ素材。燃えるゴミとして処分することが出来ます。ストック用には、4個セットがおすすめです。 ▶クラフトグリル4個セット ■食中毒、感染症対策に欠かせない「除菌スプレー」は500ml 1本をマストに。災害時には生活用水が分断され、手や食器がこまめに洗えないことも。避難所など密集した場での生活においては、食中毒やインフルエンザ感染のリスクも高まります。非常用袋の中に、除菌用アルコールスプレー500mlを1本備蓄することがおすすめ。除菌スプレーを選ぶ際には、食中毒や感染症対策にも使える商品だと安心です。除菌用アルコール製剤 「JAMESMARTIN(ジェームズマーティン)」 は、食のプロの現場や医療現場で食中毒、ウイルス対策として採用されている製品。実際に東日本大震災や、熊本地震の被災地では、避難所での感染対策、衛生面でのケアに活用されていたそうです。日常とは違って十分に洗えない調理器具や、食器も。汚れを拭き取ってからシュッと一吹きしてから、使用することで食中毒対策に有効です。また、食品成分のみで作られているので、ベビー用の哺乳瓶や食器にも安心してお使いいただけます。他にも、手洗い後の除菌や、お手洗いでの衛生面でも重宝します。ジェームズマーティンは、製造後未開封の状態で4年間保存が可能ですよ。■厚さ1.5cmのソーラーライトで太陽の明かりを持ち歩く懐中電灯の他に、その辺り一帯を照らすライトも必要です。厚さわずか1.5cm、重さ75gのソーラー式LEDライト 「ソーラーパフ」 。太陽光充電式ですが、そのコンパクトさからは驚くくらい、パワフルに照らしてくれます。広げた時は11×11×11cmの立方体。軽くて防水仕様なうえ、最大12時間の長時間点灯も可能。生地に網目が入っているため、中のLED10灯の光を屈折させ拡散することで、眩しすぎず、明りを広げてくれます。■いざという時に入手しにくい子供用のグッズを備える災害時には、お子様用の必需品が直ぐに手に入らないことも。おむつやおしり拭き、離乳食はもちろん、子供用の歯ブラシも防災グッズに備えておくことをおすすめします。歯医者さんが作った子供用の歯ブラシ 「HAMICO」 。どうぶつやのりものなど、子供たちが大好きなイラストが描かれています。可愛らしいイラストに、安心して歯磨きタイムを過ごせそうです。また、災害時に不安にならないように、子供が好きな「おやつ」も用意して置きたいもの。 「CANNEDBREAD長期保存できるデニッシュ缶」 は、ケーキのようなフワッとした食感とほんのり感じる上品な甘さが評判のデニッシュパンを作る京都祇園発祥の「ボローニャ」から発売された、長期保管可能なデニッシュパン。最大3年3ヶ月の長期保存ができます。味もプレーン・メープル・チョコレートの3種から選べ、缶の中にギッシリ詰まったパンは食べごたえ十分。パッケージイラストの可愛らしさも、不安になる非常時に、ふと心和ませてくれます。いかがでしたでしょうか。最近では、近い将来やってくる災害に備える「備災」、そして被害を最小限にとどめる「減災」という考え方も広まってきています。ぜひこの機会に、備災として「防災グッズ」の見直し、点検をしませんか。 ■暮らしのはなし
2001年12月05日防災の日から半年以上が過ぎ、もう一度自宅の備蓄品を見直す方もいらっしゃるのではないでしょうか。お引越しや、進級進学、復職など生活スタイルが変わる春は、暮らしの整理整頓と同時に、防災の見直しをするのに最適な季節。今日は3人のインスタグラマーさんにこの春見直した防災グッズについて教えて頂きました。これが防災グッズ?と目を疑うものもありますよ。すでに備蓄されている方にも、これからの方にも、おすすめしたい非常食&防災グッズばかり。使用感とともにご紹介いたします。■最大7年間長期保存ができる!備蓄にも日常にも使えるアルカリイオン水インスタグラムで切り取る日常の暮らしがシンプルで素敵な nika.home さんのアカウント。nika.homeさんは年に2回、防災グッズの見直しをしているそう。「年二回の防災用品の見直し賞味期限が迫っていた水も入れ替え。普段は浄水器の水を使っていてペットボトルの水はほとんど購入ない事もあり、ローリングストックではなく備蓄。(食品はローリングストックしているものもあります)また重いため頻繁に入れ替えも大変に感じていたので、なるべくその手間も減らしたいという思いもあって長期保存水を選ぶようになりました。」「一部は無印良品の頑丈収納ボックスにいれて保管。その名の通り頑丈なので水を入れても問題なし◎」<写真・コメント@nika.homeさま>使用アイテムはこちら⇒ イザメシいざという時の必需品7年保存水2L6本セット/IZAMESHI ⇒ イザメシいざという時の必需品7年保存水500ml24本セット/IZAMESHI ■アクセ感覚で持てる、お守りホイッスルお子さま3人を育てられながら、おうちのどこを見回してもしっかりと整理整頓されている iebiyori さんのアカウント。キーホルダーを娘さんに1つ購入された後、気に入られてお子さま全員分のキーホルダーを追加購入されたとのこと。「ただのキーホルダーではありません。#ホイッスル なんです。・可愛くて目印になってもしもの時のお守りにもなる…考えた人、スゴイ!長女の修学旅行のバッグに付けてみたらこれまたかわいくて最近きびしい6年生女子もかなりお気に入りなようです。」「子ども3人分そろいました。ホイッスル機能付きのキーホルダー、災害時にも役立つお守りのような存在です。・家族分のカギがそろった!と思ったら合鍵があと1個不足していることに気づいた…。・・これで鍵を定位置に戻していない犯人がすぐに分かる!(゜∀゜)」<写真・コメント@iebiyoriさま>ひと目では笛と気付かないような、洗練デザインが魅力のアルファベットキーリング。光を美しく反射するクリアな素材は、クオリティの高さに定評のある福井県鯖江のメガネと同じ素材を使用しています。アクセ感覚で持ち歩けるのはもちろん、ひと吹きすれば人にも救助犬にも聞こえやすい音が鳴る、もしもの備えとしても頼れるアイテムです。⇒ エッフェアルファベットキーリング/effe ■オシャレなパッケージも◎3年後も美味しいデニッシュ缶おふたりの可愛いお子さまと、日々の暮らしを愉しまれてる siippo さんのアカウント。「以前購入しようとした時に売り切れで購入出来なかった、3年後もふっくらデニッシュ缶。非常食にもアウトドアにも贈り物にも☺︎いつでも大切にしたい、ふと和む。気持ち。」<写真・コメント@>siippoさま>「行列のできる屋台のパン」「舞妓さんも並んで買う」と話題にもなった、京都祗園発祥“ボローニャ”のデニッシュが長期保管できる缶詰になって登場。もしもの時の非常食としても、安心と優しい味わいを届けてくれます。⇒ CANNEDBREAD長期保存できるデニッシュ缶 いかがでしたか。「いつかやろう」と思いながらも、そのタイミングをはかりかねることも多い防災グッズの見直し。この機会にご家庭でも防災グッズの見直しや点検を行いませんか? ■暮らしのはなし インスタグラマーさんの話 中村綾子1LDKの賃貸アパートに3人暮らし。賃貸でも心地よく暮らしたい。おいしいパン屋さんを見つけるのが最近の楽しみ。
2001年12月05日