ものまねメイクで話題のタレント・ざわちん(25)が11日、オフィシャルブログを通じ、今年初のものまねメイクを披露。5人組ダンス&ボーカルユニット・lolのhibiki(20)に"上戸彩風"ものまねメイクを施した。lol・hibikiの上戸彩風ものまねメイクざわちんオフィシャルブログより(Ameba)直前の投稿で「ある女性芸能人の方に大物女優さん風ものまねメイクを施しました。どなたのものまねメイクか!? 予想してみて」と呼びかけていたざわちん。その後、再び更新し、「lol-エルオーエル-のhibikiさんに、上戸彩さん風ものまねメイクを施しましたよ」と発表した。完成メイクの写真を2点公開しながら、「いかがですか!? 自分的にもかなり似せれたと思います」と手応えもある様子。「上戸彩さん風ものまねメイクは、以前からたくさんのリクエストを戴いていたのですが自分の顔ではできなかったので」と経緯を明かし、「hibikiさんをモデルに、実現できて良かったです」とhibikiの協力に感謝した。一方のhibikiも自身のブログで「ざわちんさんにメイクしてもらいたい、、という昔からの願いが!!叶いました!!」と喜びを伝え、「ひびきが上戸彩さんに変身なんて大変おこがましいですが、、、上戸彩さん、本当に大好きなので嬉しいです」と感想をつづっている。ざわちんのブログではメイクのポイントも詳しく説明。コメント欄には「本人にしか見えない」「むっちゃ似てるぅう!」「本人かと思った」「ざわちん毎回凄すぎ」「上戸彩さんそのものだと思いました」など絶賛の声が寄せられている。
2018年01月12日米倉涼子さん、上戸彩さん、武井咲さん、剛力彩芽さん…。時代を彩る女性を数多く輩出してきたオスカープロモーションが、所属する若手男子30人による新エンターテインメント集団“男劇団 青山表参道X”を結成。メインメンバーである、栗山航さん、塩野瑛久さん、西銘駿さん、飯島寛騎さんが抱負を語ります。キャッチフレーズ決定座談会スタート!西銘駿:オスカーのキャッチフレーズって、なんでしたっけ。誠実?清らか?…あ、「清潔」だ!塩野瑛久:ちょっと…。「美」だよ。飯島寛騎:(笑)。「未知数」というワードは、男劇団 青山表参道Xに欠かせないんじゃないかと。栗山航:たしかに、いろんな個性と強みを持った30人が集まって、ひとつの舞台を作り上げるのは、まさに“X=未知数”。西銘:「可能性、無限大」は?栗山:いいんだけど、西銘案で決まるのは、ちょっと悔しい(笑)。塩野:他の話をしてる間に、西銘案を超えるアイデアが出るかも。栗山:塩野くんは、物事の芯をしっかりとらえて、ハッキリ考えを言うタイプだよね。絶対の信頼をおいてる。塩野:もし僕が、メンバーにきつく言ってしまったら、優しいリーダーがフォローしてください。飯島:でも、せっかく30人いるんだから、それぞれの意見をぶつけ合えたら面白い発見がありそう。西銘:当面は、クリスマスのイベントと来年の公演に全力投球して、僕たちのことをたくさんの人に知ってほしいですよね。――早いんですが、そろそろキャッチフレーズを。塩野:「全員がライバル」は?西銘:ちょっとバチバチした感じが出ちゃいません?飯島:「全員ライバルで仲間」!栗山:いいね~!塩野:戦友と書いてライバルと読ませたい。最後に『ONE PIECE』好きが出ちゃった(笑)写真左から、栗山航1991年6月15日生まれ、東京都出身。「男劇団 青山表参道X」リーダー。主演映画『牙狼〈GARO〉神ノ牙‐KAMINOKIBA‐』が’18年1月6日に公開。ブルゾン¥50,000(ヴァリス バイ ファクトタム/ファクトタム アパルトメント TEL:03・5459・9779)パンツ¥28,000(ファクトタム/ファクトタム アパルトメント)その他はスタイリスト私物飯島寛騎1996年8月16日生まれ、北海道出身。’15年、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。’18年1月スタートのドラマ『ホリデイラブ』(テレ朝系)に出演予定。コート¥36,000(アメリカンラグ シー/アメリカンラグシー 新宿フラッグス店)その他はスタイリスト私物西銘 駿1998年2月20日生まれ、沖縄県出身。’14年、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリに輝く。ドラマ『オーファン・ブラック~七つの遺伝子~』(CX系)に出演中。すべてスタイリスト私物塩野瑛久1995年1月3日生まれ、東京都出身。’13年、『獣電戦隊キュウリュウジャー』に出演。映画『ちょっとまて野球部!』が’18年1月27日公開。実家がクレープ屋さんで自身も作れる。パンツ¥14,000(アメリカンラグ シー/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 TEL:03・5366・5425)その他はスタイリスト私物30人の平均年齢は22.73歳、平均身長178.5cm。グループ名の「青山表参道」は、所属事務所のオスカープロモーションゆかりの地。早くも12月25日、ファーストファンイベントが開催される。昼夜公演とも発売後すぐに完売するほどの人気ぶり。「イブは大切な人と、クリスマス当日は僕らと過ごしてくれたら」と塩野さん。来年は6月に本公演も控えるなど、30人を見られる機会がどんどん増えそう。メンバーは今回の4人のほかに、村上由歩、小沼将太、仲田博喜、宇野結也、定本楓馬、水江建太、中村嘉惟人、岡宮来夢、田中ジョシュア、池上翔、新井裕介、春口尚人、依田啓嗣、西脇大河、山本学、守谷駿、長田翔恩、明珍隼人、立花裕大、沢柳健、湯本健一、佐々木駿、土居秀士、沖津海友、辻憲斗、岩田知樹。※『anan』2017年12月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・速水昭仁(Les Doigts/栗山さん、飯島さん)和田しづか(塩野さん、西銘さん)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2017年12月22日今年6月10日より全国公開され、興収23億円超えの大ヒットを記録した上戸彩×斎藤工の映画『昼顔』が、Blu-rayとDVDとなってクリスマス直前の12月20日にリリース決定。上戸さんと斎藤さんから、喜びのコメントが到着した。代表作の1つとなり、女優としてさらなる新境地を開くべく、この映画化にも並々ならぬ覚悟で挑んだ上戸さんは、「綺麗なロケーションで過ごした、北野と紗和の愛の物語がスクリーンを超えて、皆様の手元へ届くと思うと、子どもが巣立って行くような不思議な気持ちになります」とコメント。「私にとって紗和との思い出は、宝物です」と、万感の思いを語る。また、妻がありながら紗和と愛し合った北野を演じた斎藤さんは、「撮影現場ではとにかくキャスト・スタッフ仲が良かったのを覚えています。和気あいあいとしながらこの作品が描くモノに集約した緊迫感をそれぞれが意識していました」と、撮影の様子をふり返る。「テレビシリーズのころの様に『昼顔』の世界観と観た方々の価値観を照らし合わせながら、お仲間方と様々な意見を酌み交わしていただきたいです。正解のない議題ですので。この作品を皆さんの心の棚にしまっていただき、時折、蛍に出会うかのごとく見直していただけたら幸いです」とメッセージを贈る。今回のBlu-rayとDVD豪華版には、上戸さん、斎藤さんと、メガホンをとった西谷弘監督が再集結し、自分の好きなシーンについて語る映像コメンタリーや、メイキング、特番、イベント集などの特典映像をたっぷり収録。また、ポストカード付きのブックレットも封入される予定。『昼顔』は12月20日(水)よりBlu-ray&DVD発売(同日レンタル開始)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開昼顔 2017年6月10日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2017年09月21日フランス風おもてなし料理。第三回、じゃがいもを使った、 シンプルだけど味わい深いノルマンディー風グラタン です。肉料理の付け合せとしても使える一品です。材料: (グリラー1つ、4人分)じゃがいも:3個生クリーム:200mlとろけるチーズ:150g程度にんにく:1かけ【1】にんにくはみじん切りに。じゃがいもは薄くスライスしておきます。【2】グリラー全体ににんにくを薄く敷き、その上にじゃがいもを半量をのせていきます。【3】とろけるチーズ半量(75g程度)をまんべんなくのせ、生クリームを半量(100ml)回しがけます。【4】その上に残りの、じゃがいも→とろけるチーズ→生クリームを繰り返します。200度のオーブンで30分程度焼けば完成です。大変シンプルな材料なのに、チーズの塩分とにんにくの香りが、とても味わい深いグラタン。生クリーム1パックがぴったり使いきれ、グリラーにジャストサイズです。また魚焼きグリルでも作れます。その場合は、蓋をして電子レンジで15分加熱。蓋を外してグリルで焦げ目がつくまで焼けば完成です。オーブンでメイン料理を作る場合は、平行して準備ができるので時短にも役立ちます。じゃがいものホクホク感と、クリームの濃厚さがなんとも癖になる一品。大人から子どもまで幅広く召し上がれます。律子さんからのアドバイス底ににんにくのみじん切りを敷くことによって、 上と下部分では風味が変わり、食べる毎に違う味わいが。グラタンは全部を同じ味で仕上げてしまうと、食べ進めるうちに飽きがきてしまうので、層を作ることがポイントです。そのままでもメインとして美味しく頂けますが、おもてなし料理では 肉料理の付け合せとしてワンプレートによそいましょう。プロフィールシャルル律子さんフランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。海外で過ごされる時間も長く、フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意。最近は50人程度のパーティー用フィンガーフードなども行っています。= 写真・文:大西佳葉 =食のはなし 日々のおかず グリラーで作ろう フランス風おもてなし料理 【ご紹介したアイテム】オーブンや直火はもちろん、ガスコンロの魚焼きグリルにも入りやすいように、薄型につくったグリラーです。食卓にそのままサーブしても絵になるルックスも◎です。⇒GRILLERグリラー3,240円(税込)
2017年07月27日女優の上戸彩が21日、東京・新宿の伊勢丹新宿店本館で行われたフランスの高級ジュエリーブランド「ブシュロン」セルパンボエム新作コレクション発売記念イベントに登場した。フランス・パリの5大宝飾店に名を連ねる「ブシュロン」の日本法人、ブシュロン ジャパンは、6月21~27日に伊勢丹新宿店本館1階でキャンペーンを実施。スネークをモチーフとしたアイコンコレクション「セルパンボエム」の5つのカラーストーンをあしらった新作の発売、および日本限定ペンダントを伊勢丹で先行発売されるほか、ファッション誌『VOGUE JAPAN』とのタイアップ連動企画など、様々なコンテンツが用意されている。同ブランドの総額2億円以上するジュエリーを身につけた上戸は「恐ろしいですね(笑)。身につけるだけでそわそわしてしまいますが、ブシュロンさんのアクセサリーの美しさにうっとりします」と目を細め、「つけ心地が滑らかと聞きました。ジュエリーのつけ心地が滑らかってどういうことか意味が分かりませんでしたが、本物の蛇が手首にいるようでフィット感がすごいんです。つけ心地は本当に素敵ですよ」と絶賛。同店舗で見ることができる同ブランドのコレクションについては「とにかくアイテムがたくさんあるので、色んな組み合わせができますよ。その日の自分に合わせてつけられるので、素敵だと思います」と興味津々の様子だった。同キャンペーンのタイトルでもある「Seeking elements of life~煌めきの探求、新しい私に出会う旅~」にちなみ、「新しく挑戦してみたいことは?」という質問に、「運動やスポーツをしたいなと思っていて、体力をつけたいと思っています。筋肉もつけて健康的な身体になりたいですね」と上戸。また、この日訪れた伊勢丹新宿店の周辺は、プライベートでもよく訪れているそうで「私の娘の散歩ルートなので本当によく来ます。デパ地下か子ども会に入り浸ってますよ(笑)。いつもここを通るんですが、どスッピンで歩いているので、ブシュロンさんのキャンペーン中はやめとこうかな(笑)」と話していた。
2017年06月21日上戸彩と斎藤工が3年ぶりの共演で、再び道ならぬ恋に没入する映画『昼顔』が、4月のイタリア「ウディネ・ファー・イースト映画祭」に続き、6月17日の「第20回上海国際映画祭」日本映画週間にて公式上映。それに合わせて、主人公・紗和を演じる上戸さん、紗和と愛し合う北野を演じる斎藤さん、そしてメガホンをとった西谷弘監督が現地入りし、上海のファンから大熱狂の歓迎を受けた。映画『昼顔』は、社会現象ともなった2014年夏に放送された連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の3年後を描く続編。6月10日より公開され、平日に女性を中心とした観客が詰めかけ、公開8日間で動員67万6,000人、興行収入8億9,400万円(6月17日現在)を突破。海外では現時点で中国、韓国、台湾での配給が決定しており、海外の映画祭での高い評価を受け、アジアを中心に世界各国のファンや映画祭、配給元から「上映してほしい、ぜひ2人に来てほしい」とのリクエストが殺到しているという。そんななか、6月17日、「第20回上海国際映画祭」日本映画週間での公式上映にあわせ、上戸さん、斎藤さん、西谷監督が訪中。まず、浦東(プードン)空港に主演の2人が到着するや、待ち受けていた現地ファン500人以上が到着出口に殺到。本作のポスタービジュアルを用いた手作りうちわや横断幕で歓迎する熱狂ぶりに、上戸さん、斎藤さんは驚きながらもサインや写真撮影に応じ、まるで映画祭のレッドカーペットが始まったかのような熱烈な出迎えとなった。今回、本作が上映される「上海国際映画祭」といえば、毎年6月に開催。中国で唯一、国際映画製作者連盟公認の国際映画祭として、今年20回目を迎えるアジアで最も大きな映画祭の1つ。その公式上映に先立ち、上海オペラハウスではオープニングを飾るレッドカーペットアライバルが行われ、全世界から集まったメディア延べ300人が待ちわびる中、深紅のカーペットを上戸さん、斎藤さん、西谷監督が闊歩。途中、斎藤さんの持ったハンディカムビデオで撮影するなど、現地の盛り上がりを大いに楽しんでいた。終了後は、すぐに上映会場であるマジェスティックシアターに移動。舞台挨拶前には海外メディアに向けて、キャストたちへの囲み取材が行われ、現地メディアだけでなく、国内外から数多くの媒体が詰めかけ、本作に対する想いや役の心情などについて、さまざまな質問が投げかけられた。そしてメインイベントとなる舞台挨拶へ。上海でも2人の人気ぶりは凄まじく、本作の上映チケットは即完売。現地のSNS上ではチケットの譲渡希望で投稿があふれることになったとか。その熱狂は当日も伺え、1,200席の劇場があっという間に満席となった。司会者の呼び込みにより登場した3人は、ここでも熱烈な大歓迎ムードを受けた。割れんばかりの拍手と歓声の中、まず、上戸さんが中国語で「こんにちは、私は上戸彩です。今日はここに来れて嬉しいです。この映画がみなさまの良い思い出となりますよう願っています…シェシェ!」と挨拶。続いて、斎藤さんも中国語で「みなさんこんにちは、斎藤工と申します。今日上海に来ることができて、心から興奮しています。映画を通じ、日本と中国がもっと文化交流できることを願っています…シェシェ」と、それぞれ披露すると、会場はさらなる歓声と拍手に包まれた。上海は実に10年ぶり、ドラマ「李香蘭」の撮影で1か月半滞在していた以来という上戸さんが、「『昼顔』が映画になることは奇跡で、日本だけでなくさらにイタリアや中国にも届けることができるなんて、本当に奇跡だと思います。許されざる恋が、中国の皆さんの心に残ると嬉しいです」と真摯に語ると、斎藤さんも「このテーマの本作が日の目を浴びること自体が奇跡。でも映画は国境を超える手段です。この作品に込めた想いを、内側から感じてもらえることを祈っています」と応じる。そして、西谷監督も、「上戸さん演じる紗和と、斎藤さん演じる北野の内面を大事にして撮影しました。最早2人のドキュメントのような作品です。なので、イタリア・日本・中国とたくさんに方に迎えていただけて本当に感激しましたし、胸がいっぱいです」と、作品への思いと上映の喜びをコメント。また、上海は初めてという斎藤さんは、「とにかく映画に対するエネルギーと熱量がすごいですね。レッドカーペットのときは、日本のクリエイターたちと“日本代表”のように歩けたのがとても誇らしかったです」と力強く語っていた。その後、質疑応答が繰り広げられると、2人の仲の良さに現地のファンからは終始、歓喜の声が。最後に上海ファン代表から花束を受け取った上戸さんと斎藤さんは、一番の笑顔で集まったファンたちに感謝を述べ、大盛況のうちに舞台挨拶は終了した。舞台挨拶を終えた上戸さんは、「上海の方々はパワフルで、明るくて、温かくて。テーマがテーマなので、舞台挨拶はしんみりしちゃうかも、と思いましたがまったくそんなことはなく、『ウェルカム!』な感じがとても嬉しかった」と胸をなでおろした様子。「空港のお出迎えもすごくて…なぜか斎藤さんが警備の人に怒られていました(笑)」と言うと、「空港で警備の方に『お前がここにいるから人が集まる!』と怒られてしまいました(笑)熱狂的な歓迎、本当にありがとうございます」と斎藤さん。「日本とは違った予測できない皆さんの反応がとても新鮮だなと思いました。現場が終わってもなお、“終わらない”と思える『昼顔』という作品に出会えて良かったです。この作品に携わってきた期間は、本当に楽しかったし、幸せでした」と胸の内を明かすと、上戸さんも「ここで『昼顔』はひと段落ですが、また紗和たちに会いたいです」と感慨深げに語っていた。『昼顔』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開昼顔 2017年6月10日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2017年06月19日大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人による「嵐」とゲストがチームを組み、体感型ゲームで対戦するバラエティ番組「VS嵐」。その6月15日(木)今夜放送回のゲストとして映画『昼顔』に出演している上戸彩と斎藤工が出演、嵐と共に熱戦を繰り広げる。今回は「嵐」チームと天野ひろゆき、スピードワゴン、松尾陽介、向井慧、福田彩乃、松井玲奈による「チーム愛知」が対決。そこに上戸さんと斎藤さんはプラスワンゲストとして加わり、様々なゲームに参加する形で番組が進行する。放送では上戸さんが“エロキャラ”のイメージが定着した斎藤さんの変態秘話を暴露。ドラマ、映画と長きにわたり共演してきた2人だからこそ知るお互いのエピソードなどにも期待だ。また特別企画の「〇〇は誰だ?」対決では櫻井さん絶叫の場面も。さらに二宮さんは“あの芸人”のネタを披露。その理由とは!?さらに番組後半には重大発表も。今夜の同番組は必見だ。今夜のゲストである上戸さんと斎藤さんが共演している映画『昼顔』は、2014年に放送され、平日昼間に夫以外の別の男性と恋に落ちる主婦のことを指す造語「平日昼顔妻」をテーマにして大きな話題となったドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の続編となる作品。「昼顔」というタイトルが同年の流行語大賞にノミネートされるほどの社会現象を巻き起こしたドラマ版から3年後を舞台に、再び出会ってしまった2人の物語を描いていく。平凡な主婦だった笹本紗和は、担任教師の北野裕一郎と出会い不倫関係に陥り、いつしか2人の関係は本気の恋愛に発展。しかし、紗和の存在は北野の妻の知るところとなった。弁護士も交えた話し合いの結果、別れざるを得なくなる紗和と北野。北野は勤務先の高校を退職し、離婚しない意志の妻と遠く離れた場所へ引っ越した。しかし紗和は結局、夫と離婚してひとりになった。紗和と北野に残ったのは、忘れがたい愛の記憶だけだった。あれから3年、紗和は海辺の町で慎ましくひとりで暮らしていた。その町に偶然講演のため訪れた北野。それを知った紗和は想いを抑えることが出来ず、秘かに会場に向かうのだった…。運命のいたずらにより再会してしまった、会ってはいけない2人。3年前に交わした愛が忘れられず2人は逢瀬を重ねていくのだが――。主人公・紗和役の上戸さんと北野役の斎藤さんをはじめ、北野の妻・乃里子役で伊藤歩も続投。紗和の勤めるレストランのオーナー役で今作より平山浩行も参加。『容疑者Xの献身』『任侠ヘルパー』『真夏の方程式』などで知られる西谷弘がメガホンを取っている。『昼顔』は全国にて公開中。「VS嵐」は6月15日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開昼顔 2017年6月10日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2017年06月15日「クランクインの日。北野先生(斎藤工)の声を聞いた瞬間、一気に3年前の紗和の感情に戻れて。復帰作がこの作品で本当によかったと思いました」 そう語るのは、女優としてのキャリアを着実に積み重ねるとともに、私生活では、’15年に母となった上戸彩(31)。’14年夏に放送された連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』は、名実ともに彼女の代表作となった作品。その映画版『昼顔』(6月10日公開)で女優復帰をはたした。 「自分自身は、連ドラでやり切ったという思いがあったので、最初、お話をいただいたときは正直、気持ちがついていかなかった。でも、子どもも1歳になって、いろんな意味で環境が整って、今かな、と思って。とはいえ撮影前は、正直、不安のほうが大きかったです。それまでまったく子どもと離れたことがなかったですし。『昼顔』の映画が見たいと背中を押してくれた母とおばが、撮影期間中も全面的にサポートしてくれて、どうにか両立できました」(上戸・以下同) 泥沼の不倫劇の末、愛する人・北野との別れを誓ったヒロインのその後が描かれる本作。 「ドラマのときは、紗和の気持ちだけを感じて演じていましたが、映画は、北野の妻・乃里子の気持ちも一緒に感じちゃって。きっと紗和は、乃里子の思いも背負って生きているんでしょうね。私は、そういう人生はつらいし、歩みたくないです」 難役を演じきった心境は? 「女優という仕事の捉え方が変わりました。昔は、自分の人格じゃないものを演じる女優という仕事が大嫌いで。ウソつきって思っていたんです。でも今は、演じる意味やおもしろさみたいなものもわかってきましたし、いい意味で、みなさんの期待を裏切っていきたいと思います」 そして、仕事をする母としての覚悟にも大きな変化が。 「じつは私、出産後は、子どもが喜んでくれるような作品をやりたいと思ったことがありました。でも、こうして女優として復帰して、それは違うな、と。自分の仕事を子どもに胸を張って主張できることが何よりも大事だと思うんです。この映画はそれができる作品になったと思いますし、女優として一段上がることができたような気がしています」
2017年06月12日女優の上戸彩(31)が6月10日、主演映画「昼顔」の舞台挨拶に出席した。 上戸は共演した斎藤工(35)から「上戸さんが十字架を背負うことで、この作品は成り立っている」などとねぎらいの言葉をかけられると突如号泣。 斎藤から渡されたハンカチで涙をぬぐうもなかなか止まらなかったが、上戸は「『昼顔』との出会いは幸せでした」と感無量の面持ちだった。 「まるで、これまで溜め込んでいたものを一気に吐き出すかのようなガチ号泣でした。斎藤さんが絶妙なタイミングでハンカチを差し出せたのも、撮影時から2人が強い信頼関係で結ばれていたからこそできたのでしょう」(舞台あいさつを取材したカメラマン) 上戸演じる主婦が斎藤演じる教師と泥沼の不倫劇を繰り広げたドラマ版は、14年にフジテレビ系で放送され一大ブームを巻き起こした。 上戸は15年8月、EXILEのリーダー・HIRO(48)との間に第1子となる女児を出産。子育てと仕事を両立しながら映画版の撮影に挑むことになった。 「映画版は斎藤さんとの絡みがドラマ版よりも大幅に減りましたが、上戸さんが今まで経験したことがないほど“心身ともにボロボロになる役づくり”が求められました。そのため彼女は自分を相当追い込んできたといいます。そんな上戸さんを絶妙にサポートしたのが斎藤さんでした。舞台挨拶での涙には、彼への感謝の気持ちもこもっていたのでしょう」(映画業界関係者) 主要映画賞ではまだ“頂点”に輝いていない上戸。今作は「十分に映画賞を狙える演技ぶりだった」と太鼓判を押す声も出ているだけに、戴冠で歓喜の涙なるか?
2017年06月11日斎藤工との共演で、2014年夏に放送された大人気ドラマのその後を描いた映画『昼顔』がついに公開された女優の上戸彩。ヘルシーな色気を纏う彼女が、女の色気を詰め込んだ空前絶後のセクシー号「ar」7月号のカバーガールに登場!本誌では、上戸さんの“セクシー無限大”の秘密に迫ったインタビューが掲載されている。上戸さんは、ドラマ「涙をふいて」で女優活動を始めると、「3年B組金八先生」「高校教師」「半沢直樹」や、映画『あずみ』『テルマエ・ロマエ』など数々のドラマや映画で活躍。2016年には、第89回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞したディズニー作品『ズートピア』のジュディ役の吹き替えを担当し、高い演技力で話題に。そして2017年、斎藤工との共演で社会現象を巻き起こした連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の、3年後を描いた映画『昼顔』に出演。再び、大きな注目を集めている。プライベートでは、2015年に夫・HIROとの間に第一子を出産。ひとりの女性として、妻として、母として、女優として、ますます眩しい輝きを放っている。今回、表紙を飾る上戸さんは、髪をロングからショートへばっさりとカット!ヘルシーな色気が最高すぎる太陽みたいな印象をふりまいている。本誌内のインタビューでは、様々な角度からセクシーの秘密について告白。色気については「たとえば、私がカメラの前で色気を求められたら、目元のメイクが強いときは唇はフッと抜くし、柔らかい衣装のときは強い表情を意識します」と明かし、女心について「ドキドキしている人生ってすごく楽しいよね。何の音楽を聴いていても幸せで、地に足がついていないあの感覚。女の子ってドキドキしているだけで、絶対にキレイになれると思うんだ。結婚前の女子は、ぜひたくさんドキドキしてください」とキュートなコメント。そして「いま欲しいのは、夏に似合う明るい色のアイシャドウ。自分に似合う色を探して、こっそりネットショッピングしようと計画中です」と美容についても触れた。さらに、『昼顔』共演の斎藤さんとセクシー2ショットを公開。斎藤さんの足に上戸さんの手が絡んでいる構図は、ほかではお目にかかれない貴重なショットだろう。そのほか、本誌は“空前絶後のセクシー号”と題して、いろっぽメイク、セクシー服、いろっぽアクセなど…女の色気を詰め込んだ仕上がりに。大好評連載「さっしーの部屋!」では指原莉乃が、恋愛観を赤裸々告白。「乃木坂46」の堀未央奈と高山一実が「ar」初共演。恋してる夏の日の服を、8ページに渡って特集する。また、セクシー号に欠かせない、とにかく触りたいカラダの持ち主・篠崎愛が初登場。白くてふわふわな“うさぎBODY”を余すところなく堪能できる。雑誌「ar」7月号は6月12日(月)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開昼顔 2017年6月10日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2017年06月11日上戸彩が6月10日(土)、斎藤工らと共に主演映画『昼顔』の初日舞台挨拶に登壇。斎藤さんからの言葉にこらえきれず涙を流した。主婦と教師の不倫を扱い、大きな話題を呼んだ連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の劇場版。ドラマから3年後を舞台に紗和と北野の再会、その後を描く。この日は上戸さん、斎藤さんに、北野の妻を演じた伊藤歩、映画からの参加となる平山浩行、西谷弘監督が登壇した。ドラマから3年を経ての映画公開となったが、上戸さんは「この3年、しんどかったし、つらかった。(紗和として)不倫であること、これだけ苦しいものを背負わないといけなかった3年でした。それでもせめて、もう1度、紗和と北野に会いたいと思った」と「決して、もう2度と。せめて、もう1度。」という映画のキャッチコピーを引用しつつ、胸の内を明かした。そんな上戸さんについて、斎藤さんは「決して短くない時間をかたわらで過ごして、上戸さんの覚悟、背負ったものがあり、紗和として十字架を背負って、この作品が成り立ってると思った」と称賛。上戸さんは、紗和について「周りにどう思われても自分を貫く女性」と語ったが、斎藤さんは「現場での上戸さんは、それとは逆で、周りに尽くす方。一番大変な立場でこの作品を背負っているにもかかわらず、疲れているスタッフにも気さくに声を掛けていた」と明かし「みんなでここにたどり着けて幸せです」と語った。上戸さんは斎藤さんの言葉に思わず声を詰まらせ「不倫というテーマに対して毎日考えさせられました。今日で紗和とお別れするのが寂しいし、『昼顔』と出会えて幸せでした。たくさんの人に愛してもらいたい映画じゃないかもしれないけど、心に残る映画になれば」と語った。上戸さんが涙をぬぐうと一斉にカメラマンのシャッターが切られたが、上戸さんは「そういうとこばっかり撮らないで…」と苦笑。斎藤さんにハンカチが手渡された上戸さんは、後ろを向いて涙をぬぐう間、「工くんが脱ぎます」とこの状況でまさかの無茶ぶり!斎藤さんもすぐさまこれに応え「脱ぎます!」と上着を脱ぎ始めるなど、こんな場面でも2人の息はピッタリ!会場はまさに笑いと感動に包まれていた。『昼顔』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開昼顔 2017年6月10日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2017年06月10日女優の上戸彩が10日、都内で行われた主演映画『昼顔』(6月10日公開)の初日舞台挨拶に、共演の斎藤工、伊藤歩、平山浩行、西谷弘監督とともに登場した。同作は2014年夏に放送された連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の続編。”平日昼顔妻”として社会現象にもなった主人公・紗和(上戸)と、不倫相手の高校教師・北野(斎藤)は、ドラマ版の最終回で引き裂かれたが、映画で再び出会ってしまうこととなる。上戸について、斎藤は「一番大変な立場でこの作品を背負っているにもかかわらず、日々疲れきったスタッフの男の子女の子に気さくに声をかけたり、メイクをしてあげたり、服をあげたり。この人のエネルギーってすごいなと思いました」としみじみ。「普段もお母さんですし、いろんな大変なことはあると思うんですけど。現場に一切持ち込まず……」と語っていると、上戸は「なんでそんなに褒めてくれるの? 後でラブレターくれたらいいよ~。こんなみんなの前で。ありがとうございます」と照れた様子を見せた。改めて斎藤が「同じ船、みんなで辿り着けたことを幸せに思ってます」と振り返ると、上戸は「泣きそうになりましたね。触れないでくれないでほしいくらい」と苦笑。「(斎藤に)本当に支えてもらったんで……」と話しながら声が震え、その目には光るものが。カメラマンの激しいシャッター音に「そういうとこばっか撮らないでもらっていいですか」と声を震わせながら、可憐に抗議した。上戸が「そうやって、いい記事じゃない時にこの顔使うんだよね。わかってるんですけど」と不満を言うと、斎藤も「そういうとこあるよ!マスメディアというのは」と同意する。止まらない涙に斎藤が「さっき僕、お尻拭いたかもしれない」と言いながらハンカチを渡すと、上戸は「いい匂いです。ありがとうございます」と涙をぬぐった。改めて上戸は「本当にテーマがテーマなので、背負うものもたくさんありました。でも、紗和を演じることによって、仕事を通じて、すごく疑似体験させてもらったというか」と振り返り、「いろんな方の立場の考え方もあるので不倫というテーマについて毎日考えさせられた感じでしたね」と涙をぬぐいながらも話し続ける。「これからこの映画が独り立ちしてくれるのもすごく嬉しいですし、最高の現場だったので『昼顔』との出会いはすごく幸せでした」と語った。しかし止まらない涙に、上戸は「泣きやめないんだけど、斎藤さん……。そうですね、斎藤さんがちょっと、脱ぎます」と無茶振り。斎藤が本当に脱ぎだすと、上戸は「そこばっかり使ってもらえるね」と喜び、斎藤は「(上戸が)泣いてる姿の方が美しいんで、着ます」と服を着直した。これらの流れで涙の止まった上戸は「鼻水も止まりました!」と晴れ晴れとした顔を見せた。
2017年06月10日「TOKIO」メンバーがゲストとゲームやトークを展開するフジテレビ系バラエティー「TOKIOカケル」の6月7日(水)今夜の放送は、今週末に公開を控える映画『昼顔』から上戸彩と斎藤工をゲストに招いて2人の新たな一面を引き出していく。「TOKIOカケル」は城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人の「TOKIO」メンバーが毎回ゲストを迎え、大人の駆け引きを使った様々なコーナーに挑戦するバラエティー。心理戦で競い合うコーナーがメインのため、メンバーだけでなく出演するゲストの“素顔”も明らかになるのも魅力の1つになっている。今夜上戸さんと斎藤さんが挑戦するのは、「TOKIO」のメンバーが事前に考えてきた“2人がいままで聞かれたことがないであろう質問”が記入されたカードを1枚ずつ引き、その質問に答えていく番組人気企画の“生まれて初めて聞かれました”。今回は上戸さん、斎藤さん、TOKIOが「色気」について深く熱く語り合う。芸能人の携帯番号(秘)交換テクや断り方をはじめ「府中駅女子」が好きな斎藤さんと城島さんの妄想バトルにも注目。「TOKIO」のメンバーたちから繰り出されるさまざまな質問や、収録中のフリートークから浮き彫りにされる上戸さん、斎藤さんの新たな一面をお楽しみに。今夜のゲストである上戸さん、斎藤さんが共演する話題の映画『昼顔』は、2014年夏に放送され社会現象となった連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の映画化作品。主人公・紗和を上戸さんが、紗和と愛し合う北野を斎藤さんが演じ、その“不倫”ぶりに世間が騒然となったドラマ版から3年。再び出会ってしまった2人の物語が描かれる。お互いに結婚していながら、惹かれあい愛し合うようになった笹本紗和(上戸さん)と北野裕一郎(斎藤さん)。その一線を越えた関係はいつしか明るみになり、ついに2人は別れざる得なくなってしまった。そして、紗和は夫とも別れ一人になった…。あれから3年――。紗和は海辺の町で慎ましく暮らしていた。オーナーの杉崎尚人(平山さん)が営むレストランでの見習いと狭いアパートの往復が日課で、北野の夢を見ることさえすでに無くなっていた。海岸沿いの小さな町には、彼女の過去を知る者は誰もいない。一方、大学の非常勤講師となっていた北野は蛍に関する講演を、ある街で行うことに。講演中、客席に目を向けたとき、彼は言葉を失ってしまう。そこには、紗和の姿があった。「神様は、私を試していたのでしょうか」運命のいたずらか、再びめぐり会う2人。あのときに交わした愛を忘れられず、どちらからともなく逢瀬を重ねていく。清流ながれる蛍の住処が“約束の場所”。そんな中、2人の前に現れたのは、北野の妻・乃里子(伊藤さん)だった…。上戸さん、斎藤さんのほか、北野の妻・乃里子に伊藤歩、紗和の勤めるレストランのオーナー役で今回初登場となる平山浩行も出演。『県庁の星』『容疑者Xの献身』の西谷弘監督がメガホンを取る。映画『昼顔』は6月10日(土)より全国東宝系にて公開。「TOKIOカケル」は6月7日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開昼顔 2017年6月10日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2017年06月07日6月10日公開の映画『昼顔』で、待望の女優復帰を果たす上戸彩さん。平日昼間に夫以外の男性との道ならぬ恋に落ちる主婦を描き、社会現象にもなったドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』から3年後を舞台に、禁断の再会を果たす2人を描いた本作。並々ならぬ覚悟で臨んだ映画、そして女優という仕事について、今の想いをたっぷりと語ってもらいました。■『昼顔』の映画化は最強の仲間とできるチャンス―「やらなきゃ」と思いました――大ブームとなった『昼顔』がついに映画化されましたね。何度か続編のお話をいただいていましたが、1年は育児に専念させてもらっていたので、その1年が過ぎたとき、映画のお話をいただきました。『昼顔』という自分の好きな作品、しかも映画というのはすごく嬉しかったですね。――以前、「『昼顔』ならやりたいと思った」ともおっしゃっていましたよね。井上由美子さんの脚本、西谷弘監督の演出、そして斎藤工くん、伊藤歩ちゃんという最強の仲間とできるチャンスですよね。このチャンスを活かしたい、やってみたいと思えるタイミングが来たので「やらなきゃ」と思いました。不安もありましが、家族が『昼顔』の続編を観たいと背中を押してくれました。――映画が完成した心境はいかがですか?見る角度によって、物語の捉え方が全然違う映画だと思います。きっと今回も、「汚い」とか「信じられない」とか言われちゃうだろうけど、2人(紗和と北野裕一郎)なりのドラマがあることは事実。そうは言っても、乃里子(裕一郎の妻)からすると「何言ってるの!?」という話でもあるし…。イライラして途中で劇場を出てしまう人もいるかもしれないし、そういう人がいても当たり前の内容。けれど、作品を通して自分なりの愛を見つめ直してほしいなと思います。特に主婦のみなさまには是非“一人映画デビュー”してほしいですね! 自分の恋愛や愛についてじっくり考えることができると思うし、ちょっと空いた時間があれば、“お一人様タイム”に使っていただきたいですね。■3年前のドラマ撮影を振り返って――連ドラ撮影時の役作りについて、エピソードなどはありますか?撮影前にお稽古みたいな日が1日あって、それは監督が思う役に近づけていく時間だったような気がします。紗和は不倫反対派だったので、基本的に私は私のままでやらせてもらいました。ただ、初めは実年齢より3、4つ上の設定でしたが、私が世間的にそういうイメージがなかったので、監督と話して少し下げてもらいました。1、2歳の違いですが、観ている人が自然にストーリーに入れるように考えましたね。――北野先生はとにかく主婦のみなさんから大人気でしたが、魅力はどこにあるのでしょう?本当にすごい人気でしたよね! 北野先生の魅力は…不器用なところじゃないですかね。紗和からすると、どこが好きとかではなくて、北野先生が好きと言うか、存在が好きと言うか、すべてが好きと言うか…。一緒に居ると、お互い自分の中でも知らない自分と向き合える。自分にない世界を持ってる人なんでしょうね。――紗和は離婚、北野先生は妻の元に戻るという結末についてどう思いましたか?個人的には何も思わなかったかも…ただ、結構不評だったんですよ。「なんで紗和だけ一人なの?」って。だけど私はそうは思わなくて、むしろ紗和の方が自分の好きなように生きてスッキリしていたかもしれない。北野先生にとって、心の無い奥さんと一緒に過ごさなきゃいけないのは大きな罰だし、それを罰と思ってしまうのも悲しいこと。けれど、それが夫婦のあり方なのかもしれないと思いましたね。人間の心理を深いところを突かれている感じですよね。「こうなるよなぁ」とか「そうするよなぁ」とか、私も思いながら撮影していました。もちろん紗和もこの3年、ちゃんと責任を感じて乃里子のことを想ってまっすぐ生きてきたと思います。でも、その責任は最後まで貫かないといけないので、またやってしまった紗和ちゃんも紗和ちゃんなんですけどね…。■映画での再会シーンは「北野先生しか見えなくて、涙をこらえることしかできなかった」――今回、紗和と北野先生が禁断の再会を果たすわけですが、キャスト同士の再会という意味で『昼顔』ならではの秘話はありますか?クランクインは再会のシーンでした。2年というブランクの不安もあったけど、扉を開けて北野先生の声を聞いた瞬間、連ドラで北野先生の放送の声を聞いてさよならを決めた紗和の気持ちに一瞬でフラッシュバックして、涙が止まらなくなっちゃって…。50cmぐらい離れたところに監督の顔があったんですけれど、それすら気にならないくらい北野先生しか見えなくて、涙をこらえることしかできなかった。そのぐらい胸が苦しかったですね。そのシーンは映画の中で“パッ”と音がなくなるのですが、自分の心の中でも“パッ”と音が消える…そんな気持ちになりました。――北野先生に会いに行ってしまった紗和の気持ちは理解できますか?これは経験者にしかわからないので。「ダメだよ」って首根っこ掴んで止めたいと思いますけど、こればっかりは。もし自分が紗和ちゃんだったら…バッチリ化粧で行っちゃうかもしれないけど(笑)。――(笑)。紗和が北野先生に会いに行く前に、洋服の蝶々結びをするシーンがすごく印象的でした。3年間、蝶々結びをするたびに北野先生のことを思い出していたのかなって。そうですね。紗和にとって、久々に楽しい蝶々結びの時間だったんじゃないかな。もしかしたら、3年間はいつもみたいな縦結びにして、「北野先生結び直しに来てくれないかなぁ」なんて思いながら、わざと間違えていたかもしれないですよね。――なるほど、たしかにそうかもしれないですね。連ドラに引き続き出演する乃里子についてはどう思いますか?連ドラの時は、まだ題材について他人事でしたが、不倫というものが世間に取り沙汰され続け、今回の映画の本を読む時は乃里子の気持ちも理解できる、乃里子目線でも本が読めるようになっている自分がいた。そこに恐ろしさも感じたし、3年の歴史というものも紗和にプラスできたかなとも思います。乃里子の気持ちは、誰よりも理解しているつもりだし、乃里子が一番可哀想だと思うんですけどね。乃里子は乃里子で頑張っているんですよね。――映画版には、紗和が働く飲食店のオーナー・杉崎尚人(平山浩行)が登場します。紗和は、ずっと自分の過去を隠して生きてきて、誰とも口を聞けない精神状態だったと思うんです。そんな中、オーナーとだけはどこか通じるものがあったのか、急に隣に座られても避けなかった。そこもまた、人間にある“素直な心“だと思います。今回は悪人が出て来ないというか、みんながみんな心苦しいところがあって、それぞれの考え方がある。ボタンの掛け違いでもつれてしまっているので、本当はみんなを救ってあげたいですよね。――みんな素直で誰も悪くない。だからこそ、胸に迫るものがあるのかもしれませんね。では、映画の見どころを教えてください。“愛のかたち”ですかね。内容については否定も肯定もできないのですが、違う角度で恋愛を見てもらうことができたらいいなと思います。やっぱり恋愛とか人間関係になると、誰でも頑固さって絶対に出てくるし、それがまた恋愛のこじれにもなると思うんですけど…なにかの免疫になるかもしれないですしね、予防接種代わりに(笑)――でも、予防接種も100%予防できるわけじゃないですからね(笑)そうですよ~、怖い怖い!(笑)■自分がボロボロになるくらいの役と向き合いたい――『昼顔』のテーマについて意識は変わりましたか?きっと変わっていたら、この作品は受けていないと思います。やっぱり、こういう役と向き合えた時こそ女優という仕事にやりがいを感じるし、そんな背中を子どもに見てもらうためにも、立ち向かって行かなきゃいけないのかなと。もし悪い方向に進んだとしたら、自分一人が批判されるわけではないし、自分だけの人生じゃない。それを考えた上でも、胸を張れる作品だと思ったのでやらせていただきました。――それって、すごい覚悟ですよね。そうですね。いい人の役ばかりやっていれば、いいことしか言われないけど、それだと仕事への野心がなくなると思って 。――「やるからには仕事にも誇りを持ちたい」というのは、働くママはみんな思っていることかもしれませんね。本当にそう。やっぱり自分がボロボロになるくらいの役と向き合っていきたい。子どもが大きくなってその作品を見たときに「すげーな、母ちゃん」と思われたいなって思っています。――仕事とプライベートとの両立、とてもお忙しいと思うのですが…?もう日々、働く先輩ママ達に頭が上がらないという感じです。まだ私も新米で毎日が初体験だし。想定通りにいかないこともしばしば…。ただ、現場でも家でも100%の自分でいるっていうのは、自分が後悔しないためにも昔から決めているんです。私の場合、ありがたいことに仕事はリフレッシュにもなっています。――それでは最後に、読者へのメッセージをお願いします。きっと皆さん、疲れない人はいないと思うので、息抜きのタイミングを自分なりに見つけてもらいたいですね。あとは一人で抱え込まないで、たくさん周りの方に甘えて…頑張りましょうっ!!とびきりの笑顔でインタビューを締めくくってくれた上戸さん。トップ女優に上り詰めた今なお力強く歩み続ける彼女が、映画『昼顔』で魅せる儚くも美しい紗和の姿…“お一人様タイム”に是非、劇場でご覧ください。映画「昼顔」公式HP
2017年06月07日「Kis-My-Ft2」の7人が様々なセンスを競い合うバラエティ「キスマイBUSAIKU!?」の6月5日(月)今夜放送回はゲストに女優の上戸彩を迎えて、上戸さんの映画最新作『昼顔』のテーマにもなっている「不倫」をテーマにしたオトナの世界で勝負を競う。今夜のテーマは上戸が考案した「上司の奥さんをキュンッとさせる一言」。上司の家に招かれたという設定で、上司が席を離れた隙に発する「奥さんをドキッとさせる一言」で競い合うというもの。上戸さんのほかにも、ゲストチャレンジャーとして「よゐこ」濱口優、「スピードワゴン」小沢一敬、「平成ノブシコブシ」吉村崇、バッドナイス常田ら芸人チームが加勢。「キスマイ」メンバーと芸人たちがこれまでにない“オトナの禁断テーマ”で男の意地を賭けて渾身キメ台詞対決を繰り広げる。審査するのは既婚女性100人。出演者一同驚愕の不倫に関するアンケートデータにスタジオトークも白熱。メンバーからの“禁断の恋”に関する質問に上戸さんが思わず大きなツッコミを繰り出す場面も。“禁断テーマ”での熱いバトルをお見逃しなく。今回のゲスト、上戸さんが主演の『昼顔』は6月10日(土)より全国東宝系にて公開。主人公・紗和を上戸さんが、紗和と愛し合う北野を斎藤さんが続投。北野の妻・乃里子に伊藤歩、紗和の勤めるレストランのオーナー役で今回初登場となる平山浩行が参加する。監督は『県庁の星』『容疑者Xの献身』の西谷弘、脚本に井上由美子、音楽に菅野祐悟とドラマスタッフ陣が再び集結。大きな話題となった2014年放送の連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」から3年後を舞台に、再び出会ってしまった2人の物語を描き出していく。お互いに結婚していながら、惹かれあい愛し合うようになった笹本紗和(上戸さん)と北野裕一郎(斎藤さん)。その一線を越えた関係はいつしか明るみになり、ついに2人は別れざる得なくなってしまった。そして、紗和は夫とも別れ一人になった…。あれから3年――。紗和は海辺の町で慎ましく暮らしていた。オーナーの杉崎尚人(平山さん)が営むレストランでの見習いと狭いアパートの往復が日課で、北野の夢を見ることさえすでに無くなっていた。海岸沿いの小さな町には、彼女の過去を知る者は誰もいない。一方、大学の非常勤講師となっていた北野は蛍に関する講演を、ある街で行うことに。講演中、客席に目を向けたとき、彼は言葉を失ってしまう。そこには、紗和の姿があった。「神様は、私を試していたのでしょうか」運命のいたずらか、再びめぐり会う2人。あのときに交わした愛を忘れられず、どちらからともなく逢瀬を重ねていく。清流ながれる蛍の住処が“約束の場所”。そんな中、2人の前に現れたのは、北野の妻・乃里子(伊藤さん)だった…というストーリー。上戸さんが映画にちなんだ“禁断テーマ”で盛り上がる「キスマイBUSAIKU!?」は6月5日(月)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開昼顔 2017年6月10日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2017年06月05日ごく一般的な主婦が、ごく一般的な既婚男性と禁断の恋に落ちる――。2014年夏、平日昼間に夫以外の別の男性と恋に落ちる主婦のこと指す造語“平日昼顔妻”を描いた連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」が放送され、一大センセーションを巻き起こした。あれから3年、「昼顔」がビッグスクリーンへとスケールアップを遂げて帰ってくる。紗和(上戸彩)は、夫と2人で平凡な毎日を送る主婦だった。ところが、パート先での車上荒らしの一件で高校の生物教師・北野裕一郎(斎藤工)と出会ったことから生活は一変する。お互い既婚者でありながら次第に惹かれ合い、遊びではない本物の愛を見出していく…。その結果、双方の家庭を巻き込み、紗和は離婚、裕一郎は妻の乃里子(伊藤歩)とやり直すという悲しい結末に。映画『昼顔』は、ドラマ放送終了からと同じ時を経た3年後の世界が舞台。運命に導かれ、再会を果たした2人を待ち受けるものとは…。久々の復帰作として最高のタイミングで、上戸さんに映画『昼顔』のオファーが届いた。「プライベートでも仲の良い工くんや歩ちゃん、大好きな監督、信頼の置けるスタッフと再び一緒に働ける機会がめぐってきて、『これだ!』と思えたんです。すごくうれしかったですね」。上戸さんが「地元で一緒に育ったような同級生・身内感がある」と言うように、ドラマからの共演者である斎藤工や伊藤歩との強い絆は心の支えとなったようだ。映画の中ではドラマの悲しい結末から3年が経過しているが、実際の撮影における空白期間は2年。この日の取材には、デビュー当時を彷彿させる久々のショートヘアで登場した上戸さん。「紗和に戻るために髪型を(セミロングに)キープしてたんですけど」と女優魂をのぞかせたため、筆者が驚きの声を上げると「うそです(笑)」と笑い、斎藤さんから「うそか!」のツッコミが。とは言え、「ずっと紗和モードではあったのかもしれない」と2年間をふり返る。「映画が終わってバサッと切ったことで、切ったから何かが変わるわけではないけれど、徐々に紗和が剥がれていくような感じはしていますね」。斎藤さんは『昼顔』の映画化にあたり、1955年の映画『浮雲』の世界観を意識したかったと語る。「世の中の、不貞に対する妙な盛り上がりの延長にこの映画があるのではなくて、さかのぼったところに答えがあるのかなと感じていました。自分の大好きな『浮雲』は、平たくとらえればいびつな(恋愛の)形なのかもしれないけど、その中で描かれる、人と人が惹かれ合うピュアな姿に感銘を受けました」。斎藤さんは、「60年経ってもなお色褪せない『浮雲』のように、数年後にも観てもらえる作品になれば…」と願望を明かした。上戸さんも、「台本が上がってきた時点で監督に『浮雲』のことを言っていたよね」と斎藤さんの『浮雲』への思い入れに理解を見せる。映画『昼顔』では2人が厚い信頼を寄せる西谷監督による、連ドラのファンにとって懐かしい演出が至る所で挿入されている。必見は、裕一郎が紗和に向かって指先だけを“ちょいちょい”っと動かして手招きするあの独特な仕草。実は、“ちょいちょい手招き”は監督と2人にとって特別な仕草だそうだ。「あれは、連ドラが始まる前に監督がリハーサルをしたいとおっしゃって、3時間くらいかけて出来上がった動きなんです。連ドラでは私もやりましたけど、今回は北野先生だけ。監督が北野先生に伝授した、北野先生にしかできないものなんですよ。そう簡単にはできないよね?」と大笑いしながら斎藤さんに答えを求める上戸さん。斎藤さんは「はい」とうなずく。「僕特有の…いびつな形状なんです。僕って色々(笑)。それが織りなす奇跡のハーモニーなんです」といびつな自分と“ちょいちょい手招き”の秘話を教えてくれた。監督のこだわりは登場人物のファッションにも色濃く反映されている。連ドラに映画にと、終始Tシャツにパンツなどのカジュアルスタイルに徹する紗和だが、今回は監督が色と形を吟味して映画用に作ってもらったというこだわり抜いた特別なファッションに身を包んでいるシーンがある。なぜ紗和のファッションにそのような大きな変化があるのか。物語を追ううちに、紗和の心情の変化とともにその答えを目の当たりにする。靴紐を縦結びしかできない紗和に裕一郎が蝶結びを教え、2人が絆を“結んだ”ことを観客に印象付ける、紗和の定番アイテム・スニーカーに加え、海辺の町を舞台とした映画にはビーチサンダル姿の紗和も。「何足も履いて、歩く姿を監督に見ていただいて決めた」という上戸さん演じる紗和の足元にも要注目だ。ドラマで紗和と裕一郎をつなぐキーアイテムとなった裕一郎のメガネについては、斎藤さんから「残念ながら撮影までの2年間で同じ型のものが廃版になってしまって…」という裏話も。このように、紗和と同じく3年後の裕一郎にも、リニューアルされたメガネや山スタイルなど、連ドラでは見られなかったちょっとした装いの変化が見られるところにリアルさがある。上戸さんは裕一郎がかぶる「麦わら帽子もね!」との指摘も忘れない。最後に、人気ドラマが3年の時を経て映画化されたことへの思いを2人に聞いた。「ドラマが盛り上がった直後の映画化ではなく、経過した時間が必要だった、その意味が出たという作品になっています」(斎藤さん)、「そういう、時の流れが映画にも生きています」(上戸さん)。(text:Hiromi Kaku/photo:You Ishii)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開昼顔 2017年6月10日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2017年06月05日6月10日公開の映画『昼顔』の女性限定特別試写会が30日、都内で行われ、試写会後の舞台あいさつに上戸彩、斎藤工、吉瀬美智子が出席した。2014年夏にフジテレビ系で放送されたドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』。平日の昼間に夫以外の別の男性と恋に落ちる人妻の人生を狂わせる内容で、流行語大賞にノミネートされるなど、大きな話題を集めた。そんな同ドラマの劇場版となる本作は、ドラマの叙情的な世界観を映画ならではの美しい映像と音楽、深く綿密に紡がれた物語のカタルシスで描き出す。主演の上戸は「この映画を一番初めに工くんと見たんですが、映画が始まる前はいつも通りオチャラケ話をしていたんです。でも見終わったら無言でお尻が重い感じでした」と独自の表現で感想を述べ、斎藤も「この作品は贖罪がテーマになっていると思うので、それなりの締めくくりをしたんじゃないかと思っています」と作品の出来には満足げ。また、この日は本作に出演していないもののドラマ版でもう一人の主人公・利佳子を演じた吉瀬美智子がサプライズゲストで登場し、「この映画に利佳子が出ていなくて寂しい…。今彩ちゃんと工くんにお会いしたら、紗和(上戸)と利佳子のコンビが見たくなっちゃった(笑)」と続編に期待を寄せた。上戸が演じる紗和が惹かれた相手・北野の魅力について「母性をくすぐる子供っぽさがある人」と回答した上戸は、北野を演じた斎藤の魅力について「変態です。さらっと爽やかな変態で(笑)」と即答。吉瀬も「さわやかな変態(笑)。やっぱりそこは変態だよね」と同調した。また、この日は3人の「愛の依存度診断心理テスト」を実施。斎藤が愛の依存度40%で「スイッチオンで暴走特急」の乃里子(伊藤歩)タイプ、吉瀬が愛の依存度10%で「引っ込み思案な冬眠中の熊さん」の紗和タイプ、上戸が愛の依存度90%で「自分本位で貪欲な愛のハンター」の利佳子タイプと診断され、上戸は「これ本当? 当たってるのかな?」と納得いかない様子だったが、斎藤と吉瀬は「ご飯に関してはそうかもね。尋常じゃないぐらいハンターですから」(斎藤)、「ちょっと逃げだすところがあるよね」(吉瀬)と納得顔だった。映画『昼顔』は、6月10日より全国公開。
2017年05月31日2014年放送の大ヒットドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の映画化『昼顔』の「公開直前!女性限定!平日午後3時の特別試写会」が5月30日(火)、スペースFS汐留にて行われ、ゲストにW主演を果たした上戸彩、斎藤工、さらにサプライズゲストでドラマ版でもうひとりの美しい平日昼顔妻・滝川利佳子を演じた吉瀬美智子が登場し、集まった『昼顔』ファンを沸かせた。吉瀬さんの登場を知らされていなかった上戸さん&斎藤さんは、ゲスト登場をほのめかされると「え?北村一輝さん?」「(木下)ほうかさん!?」と、ドラマより縁のある出演者の名前を続々と挙げた。いざ吉瀬さんが笑顔で現れると、上戸さんは弾ける笑顔で「みっちゃんー!」と駆け寄り固いハグを交わした。すると、斎藤さんは羨ましい表情で「イチャイチャするな!」と声をかけた後、吉瀬さんに向かって「信じられないくらいキレイですね」と褒めそやすと、上戸さんに「何でそういうの言うんだよ~(笑)」と嫉妬の表情(?)で睨まれていた。『昼顔』は、互いに結婚していながらも惹かれ、愛し合っていた紗和(上戸さん)と北野(斎藤さん)が別れてから3年後の物語。海辺の町で慎ましく暮らしていた紗和だったが、とある講演で偶然北野に再会してしまう。どちらからともなく、また逢瀬を重ねていく2人に未来はあるのか――。吉瀬さんにとってドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の出演は特別だったとふり返り、「彩ちゃんと工くんと知り会えて、素敵な出会いがありました。この映画に利佳子が出ていないのが寂しくて。いま会ったら、紗和と利佳子コンビが見たくなりました」と胸の内を告白した。イベントで、「愛の依存度診断心理テスト」をすることになった3人。診断結果で、上戸さんは愛の依存度90%、斎藤さんは40%という結果になったが、吉瀬さんは10%で「引っ込み思案な冬眠中の熊さん」と診断された。すると、吉瀬さんは「合っていると思う!私、利佳子じゃないもん。実は利佳子より紗和ちゃんタイプって前から言ったもんね?」と上戸さんに同意を求めた。上戸さんは、「でも両方持っている気がする!普段みっちゃんと遊んでいるときは利佳子さんっぽい。アドバイスをくれるお姉さんっていう感じです」と笑みを交わし、終始仲睦まじい雰囲気だった。『昼顔』は6月10日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開昼顔 2017年6月10日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2017年05月30日女優の上戸彩が24日、都内で行われた展覧会「アートアクアリウム2017」開催概要発表記者会見に、アートアクアリウムアーティストの木村英智氏とともに出席した。昨年に誕生10周年を迎え、来場者は累計730万人を超えた同水中アート展覧会。11年目となる今年は、東京・日本橋(7月7日~9月24日)と京都・元離宮二条城(10月25日~12月10日)の2会場で開催。東京会場は"龍宮城"をコンセプトとし、金魚を中心に海の魚たちも交えた幻想的な水中世界を表現。2年ぶりとなる京都会場は、アートアクアリウム史上最大の作品『超・花魁』が西日本初登場となる。2014年に開催された「アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」以来、2度目の広報大使に就任した上戸は、「前回の京都では、時間外に見られたり、特別に自分のためだけに用意してくださったのかと思うほど、素敵なものをたくさん見させていただきました」と回顧し、「またあの時間を満喫できるのかと思うと嬉しくて、楽しみにしています」とニッコリ。背後に展示された作品"花魁"と"ボンボリウム"を眺めながら「金魚の動きをずっと見ていたいです。ボーっと見ていると1時間くらい経っちゃうくらい、異空間に連れていってもらえるというか…。この気持ちを皆さんに味わってもらいたいです」とうっとりしていた。また、上戸は金魚が大好きだそうで「祭りの金魚すくいで金魚をすくいすぎて、水槽が小さいものから大きい水槽にして、ずっと家で金魚を飼っていました」とエピソードを告白。この日は同展覧会のイメージに合わせ、淡いピンクの艶やかな着物姿で登場したが、金魚型の帯留めを指差し「サンゴなんです。値段が付けられないって言っていました。貴重なものを付けられて嬉しいです」と声を弾ませた。さらに、広報大使として上戸は「足を運んでいただかないと、体感できない魅力がたくさん詰まっていると思います。東京では室内なりの魅力が詰まっているし、京都では風邪を感じながら、お月様だったり雨だったり、天気を感じながら木村先生の世界観を味わっていただけると思います。来てみないと体感できない貴重な時間です。ぜひ皆さん楽しんでください」とアピールした。
2017年05月24日女優の上戸彩が11日、都内で行われた映画『昼顔』(6月10日公開)のファンミーティング&完成披露舞台あいさつに、共演者の斎藤工、伊藤歩、平山浩行、西谷弘監督とともに出席した。同作は、平日昼間に夫以外の別の男性と恋に落ちる主婦のことを指す造語「平日昼顔妻」をテーマにした、道ならぬ恋に人生を狂わせてしまった女性を描いた連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系にて2014年夏に放送)の完結作。連続ドラマが大反響だったことについて上戸は「ビックリしましたね。こうして3年経っても熱が冷めなかったご時世がすごく複雑ではあります」と吐露し、映画化されると思っていたか尋ねられると「連ドラで出し切りましたし、続編の話も何回かいただいて、すごく嬉しかったんですけど、自分のモードになれなかった時期もあって、2年経ってもこうして声をかけてくださるスタッフの皆さんがいて感謝しています」と感慨深げに語った。そんな作品の完結作となる同作の公開を直前に控え、斎藤は「ドラマのときも放送されるんですけど、誰も見ていないような秘め事のような撮影だったので、映画もまさにそういうもので不思議な感じです。公にしたい気持ちと、誰にも見てほしくない気持ちがあります」と心境を語った。また、クランクインした日のことについて聞かれると、上戸は「撮影期間が2年空いていたので、容姿もそうですけど(役柄の)紗和に戻れるのかという不安は当日までありました」と打ち明け、「連続ドラマでは(斎藤演じる)北野先生の学校の放送の声を聞いて、私は一方的に北野先生と別れているんですけど、(同作の)段取りで北野先生の声が聞こえた瞬間に、その2年前の自分の気持ちに、一瞬にしてフラッシュバックしちゃって、涙が止まらなくなってしまいました」と告白。「そのときに自分の中にいた紗和が蘇ったし、自分の中には北野先生が生き続けていたという実感があって、その日からすべてが始まった感じでした」と回顧した。スタジオ撮影の待ち時間に、"バーバー上戸"なるものができたそうで、斎藤は「僕はそこでアシスタントを務めていました。僕はヘア担当で、上戸先生はメイク担当でした」と明かし、上戸は「(女性スタッフが)クランクインのときは気合いを入れてバッチリメイクで初日を迎えるんですけど、(過酷な撮影環境で)どんどん女子じゃなくなるんですね(笑)。それで私たちのメイク台に1人ずつ呼び出してメイクをしました」と説明。斎藤がスタッフの髪を巻き始めたことがキッカケで始まったそうで、斎藤は「とにかく僕は巻きたいんです。長髪の方だったらみんな巻きたくてしょうがないんです」と癖を明かして笑いを誘っていた。
2017年05月12日映画『昼顔』の完成披露試写会が5月11日(木)に開催され、主演の上戸彩に斎藤工、伊藤歩、平山浩行、西谷弘監督が揃って舞台挨拶に登壇。TVドラマから3年を経ての映画の完成に、上戸さんは揺れる思いを口にした。2014年に「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」として放送され、平日昼間に夫以外の男と恋に落ちる妻たちの姿をセンセーショナルに描き、社会現象ともなった人気ドラマの完結編。ドラマの3年後を舞台に紗和と裕一郎の許されざる愛の結末を描く。割れんばかりの拍手と歓声に迎えられた登壇陣だが、上戸さんは禁断の愛を描く作品の内容を踏まえつつ「拍手で迎えられていいのかな?という不思議な謎の気持ちでここに立っています(苦笑)」と複雑な胸中を明かす。昨年来、“不倫”はドラマの中だけでなく、様々に世の中をわかせることになったが、上戸さんは3年前のドラマ終了時「出し切った」という気持ちで、続編や映画などは考えてなかったそう。「続編のお話は何度かいただき、嬉しかったですが、(続編に参加する)モードになれなかった」を述懐。それでもまだ世間の“熱”が冷めることはなく「2年経ってもまた声をかけていただけることが嬉しかった」とふり返った。斎藤さんにとっても、本作は世間での知名度を大きく上げ、“セクシー”の代名詞とまで言われるようになるきっかけとなった作品。「TVという小さな箱で始まり、井上(由美子/脚本)先生と西谷監督にここまで連れてきてもらった」と大スクリーンでの上映に感慨深げ。連ドラは「どう続けられるのか?可能性を秘めた終わり方だと思っていた」と続編や映画化の可能性を感じていたようで「今回、僕らに渡された台本も、直しが何度も入り、いろんな結末があり、登場人物もいたり、いなくなったりした人もいた」と様々な変更や試行錯誤が繰り広げられたことを明かす。「最終的に僕らの手元に届いた台本は、理想とする映画の本でした」と自信を口にした。上戸さんも今回の映画について「胸が苦しくなったし、読み終えて本を閉じたとき、涙がぶわっと出たけど、私の中でも腑に落ちるものでした」と完結編にふさわしい“決着”となっているとうなずき「禁じられた恋愛ですが、2人なりのドラマがあります。見ていただいて、胸に響くといいなと思います」と語った。舞台挨拶終了後、ステージから去り際には、先に降壇した斎藤さんが上戸さんの手を取り、エスコートする姿も見られ、2人が手をつなぐ様子に客席からは歓声が上がっていた。『昼顔』は6月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開昼顔 2017年6月10日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2017年05月11日「第19回ウディネ・ファーイースト映画祭」のコンペティション部門に出品されている、2014年夏に放送された連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」のその後を描く映画『昼顔』。この度、本作が4月24日(月)に上映され、上戸彩、斎藤工、西谷弘監督が舞台挨拶に登壇した。本作は、お互いに結婚していながら、惹かれあい愛し合うようになった笹本紗和(上戸彩)と北野裕一郎(斎藤工)が、一旦は別れたものの、それから3年、再び出会ってしまった2人の物語を描き出していく。日本公開に先駆け行われる公式上映に合わせて、今回主人公・紗和を演じる上戸さん、紗和と愛し合う北野を演じる斎藤さん、そして本作のメガホンをとった西谷監督が現地入り。上戸さんは同映画祭初参加、西谷監督は海外映画祭初参加となった。会場となったのは、映画祭のメイン会場である新ジョバンニ劇場。舞台挨拶前には、海外メディアに向けてキャストたちの記者会見が行われ、イタリアの現地メディアだけでなく、国内外から数多くの媒体が詰めかけていた。イタリアには『テルマエ・ロマエ』の撮影、そして映画祭でも訪れた上戸さん。イタリアでの自身の人気について問われると、「全然実感がありません。今日も普通に空港を歩いてきちゃいました。たまには声をかけて欲しいです(笑)」と答えていた。また上映会場では、開場前には600名以上を超える行列を作り、開場するやいなや本来はオペラ劇場で4階席まである1,200席の劇場は満席に。そこで行われた上映前舞台挨拶では、上戸さんは「こんばんは。上戸彩です。とても幸せです!」とイタリア語で挨拶し、日本語で「この作品で描かれる禁断の愛が、皆さんの心に深く刻まれたら嬉しいです。イタリアと日本とは文化が違うのでこの道ならぬ恋の物語がどう受け止められるのか楽しみです」と続けた。一方、斎藤さんも、「親愛なるウディネの皆さん、こんばんは。斎藤工です。この映画祭に戻ってこれて幸せです。昨年の経験以降、ウディネは僕にとってとても特別な場所になりました。ありがとうございます」と、“飛行機内で覚えた”という長文の流暢なイタリア語を披露し、場内は拍手喝采となっていた。その後、3人は客席に降り、本作の上映をイタリアの観客と共に鑑賞。上映中現地の観客らは、本作の衝撃的な展開に息をのみ、2人の道ならぬ恋の行く末に感涙する姿も。上映後はエンドロールが終わるまで5分以上にわたるスタンディングオベーション!観客からは「素晴らしい!感動的!いままで観た映画の中で一番いい映画だと思いました!」「この映画で扱われているテーマに非常に魅了されました。俳優さんは2人とも素敵でしたが、特に上戸さんの演技に感銘を受けました」と絶賛する声が寄せられていた。映画祭を終え、上戸さんは「意外なシーンで笑いがあったり、リアクションが大きくて新鮮でした。ただ、感じてほしい部分は国境を越えてイタリアの方々にも届いていたのかなと思います」と話し、またファングリーティングでは、「感想を伝えてくれたり、『いつの写真?』みたいな昔の作品の写真を持ってきてサインを求められたりして、海外ならではのその距離の近さが嬉しかったです」とファンとの交流も楽しんでいた様子。斎藤さんは、「この国は映画に対して前のめりなんだという国民性を感じました。お客さんと一緒に観ている中で、話の展開と共に会場全体の空気が変化していくのを肌で感じていました」と感想を述べていた。公式上映後、2人はヴェネチアの観光名所にも映画のプロモーションで訪れ、ヴェネチア名所のブラーノ島を散策し、現地の料理やスイーツにも舌鼓を打ち、イタリアを満喫していたようだ。なお、授賞式は4月30日(現地時間)に行われる予定となっている。『昼顔』は6月10日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開
2017年04月27日上戸彩と斎藤工の共演で、2014年夏に放送された連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」。その3年後を描く映画『昼顔』の公開に先立ち、主人公たちの運命の出会いから惹かれ合う様子までドラマ魅力が凝縮されたふり返り映像がこのほど公開された。平日昼間に、夫以外の別の男性と恋に落ちる主婦のことを指す造語「平日昼顔妻」をテーマにした、道ならぬ恋に人生を狂わせてしまった女性を描いたドラマ「昼顔」。主人公・笹本紗和を上戸さん、紗和と愛し合う北野裕一郎を斎藤さんが演じ、この年の流行語大賞にノミネートされるなど、社会現象にまでなった本作が、6月に映画化。ドラマから3年後、再び出会ってしまった2人の物語を描き出していく。2人がきつく抱きしめあう艶美なビジュアルや、1日で約100万回再生と驚異的な数字をたたき出した予告編など、新情報が解禁される度に大きな注目を集める本作。主にドラマファンからの期待値が高まっている中、今回「昼顔」流行の原点となったドラマのふり返り映像が解禁!上戸さん演じる紗和と斎藤さん演じる北野の運命の出会いから、2人が惹かれあう過程が凝縮されており、ドラマを観ていない人でも「昼顔」の世界観を感じることが出来きるよう。また、名シーンも散りばめられており、ドラマファンももちろん楽しむことができる。さらに、4月22日(土)より全国劇場にてドラマふり返り小冊子の配布が決定。本映像と併せて、公開前にぜひチェックしておきたい。『昼顔』は6月10日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開
2017年04月20日上戸彩と斎藤工が出演する映画『昼顔』(6月10日公開)のドラマ振り返り映像が20日、公開された。同作は2014年夏に放送された連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の続編。”平日昼顔妻”として社会現象にもなった主人公・紗和(上戸)と、不倫相手の高校教師・北野(斎藤)は、ドラマ版の最終回で引き裂かれたが、映画で再び出会ってしまうこととなる。2人がきつく抱きしめ合うビジュアルや、予告映像が話題となった同作だが、今回は原点となるドラマ版の振り返り映像を公開。2人の出会いや、流行語にもなった”昼顔妻”誕生の瞬間など、惹かれ合う過程を凝縮し、映画公開前に名シーンを復習できる映像となっている。(C)2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2017年04月20日2014年夏に放送され、流行語大賞に「昼顔」がノミネートされるなど社会現象を起こしたフジテレビ系連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の架空のスピンオフストーリーがアメブロで描かれることが決定した。『平日午後3時の隣人日記』というタイトルで17日、開設された。このドラマは、平日昼間に夫以外の別の男性と恋に落ちる主婦のことを指す「平日昼顔妻」をテーマに、道ならぬ恋に人生を狂わせてしまった女性を描いた物語。女優の上戸彩が不倫に落ちていく主人公・笹本紗和を、その不倫相手・北野裕一郎を俳優の斎藤工が演じた。架空のスピンオフストーリー『平日午後3時の隣人日記』は、紗和(上戸)と夫・俊介(鈴木浩介)の夫婦が暮らしていたマンションに隣人が住んでいたら、その隣人がブログを始めたら…と架空の設定で展開される専業主婦・ホオズキの日記。初めて夫にスマホを買ってもらい使ってるうちに楽しくなったホオズキが、日々の生活などをブログに書くことに決めたところから始まる。更新されていくブログは、ドラマと同じ月日が描かれ、重要なシーンとなっていく近所の火事事件当日のことや、笹本家で飼っていたハムスターの"はむみ"が逃げた日のことなど、隣人ならではの視点で描かれる。また、笹本紗和も"お隣さん"としてブログに登場し、ドラマの登場人物たちの様子も隣人だからこそわかる内容で描かれていく予定だ。ホオズキは日々、女子会やお稽古を楽しんでいる普通の主婦だが、小さなきっかけから自らも"昼顔妻"へと身を落とすことに。また、近所付き合い、嫁姑問題など普通の主婦が持つ悩みがつづられていく。スピンオフストーリー『平日午後3時の隣人日記』がアメブロでスタートすることに、上戸と斎藤は「こうしていろいろな形で"昼顔"という作品に興味を持っていただける機会が増えて、うれしいです」とコメントしている。なお、同ドラマの完結編として、映画『昼顔』が6月10日に全国公開される。上戸の女優本格復帰作となる映画の舞台は、お互いに配偶者がありながら不倫関係に陥った2人が泥沼の示談を経て別れる結末を迎えた3年後。海辺の町でつつましく一人で暮らしていた紗和が、北野と運命の再会を果たし、再び出会ってしまった2人が強く惹かれ合うさまを濃厚なラブシーンを交えて描かれていく。監督と脚本は、ドラマと同じ西谷弘監督と井上由美子氏が担当する。(c)2017 フジテレビジョン 東宝 FNS27社
2017年04月17日2014年放送の連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」から3年後、再び出会ってしまった2人の物語を描き出していく映画『昼顔』。この度、上戸彩や斎藤工らキャスト陣が写る、本作の抒情的な本ポスタービジュアルと劇中カットが到着した。お互いに結婚していながら、惹かれあい愛し合うようになった笹本紗和(上戸彩)と北野裕一郎(斎藤工)。その一線を越えた関係はいつしか明るみになり、ついに2人は別れざる得なくなってしまった。そして、紗和は夫とも別れ一人になった…。あれから3年――。紗和は海辺の町で慎ましく暮らしていた。オーナーの杉崎尚人(平山浩行)が営むレストランでの見習いと狭いアパートの往復が日課で、北野の夢を見る事さえすでに無くなっていた。海岸沿いの小さな町には、彼女の過去を知る者は誰もいない。一方、大学の非常勤講師となっていた北野は蛍に関する講演を、ある街で行うことに。講演中、客席に目を向けたとき、彼は言葉を失ってしまう。そこには、紗和の姿があった。「神様は、私を試していたのでしょうか」運命のいたずらか、再びめぐり会う2人。あのときに交わした愛を忘れられず、どちらからともなく逢瀬を重ねていく。清流ながれる蛍の住処が“約束の場所”。そんな中、2人の前に現れたのは、北野の妻・乃里子(伊藤歩)だった…。主人公・紗和を演じるのは、自身の代表作と語る上戸さん、紗和と愛し合う北野を斎藤さんが続投するほか、北野の妻・乃里子を伊藤歩、紗和の勤めるレストランのオーナー役で今回初登場となる平山浩行が参加。そして監督には、『県庁の星』『容疑者Xの献身』の西谷弘、脚本を井上由美子、音楽を菅野祐悟が担当するなど、ドラマスタッフ陣が再び集結している。2人がきつく抱きしめあうビジュアルで話題沸騰となり、さらに先日解禁された予告映像は、Youtube内で急上昇映像として取り上げられ、1日で約100万回再生を記録する驚異的な広がりで各所盛り上がりを見せている本作だが、このほどついに、本ポスタービジュアルと劇中カットが解禁!劇中カットでは、会うことが許されない紗和と北野が再会し、もどかしい距離を保ちながらも、お互いを想いあう姿が。紗和の心情的な表情や北野の指に光る指輪が、本作を物語っているようだ。そして、北野と北野の妻・乃里子とのツーショットや、紗和と紗和が働くレストランのオーナー・杉崎との新カットも公開されている。なお、本作がイタリアにて開催される「ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門での上映がこのほど決定!4月24日(現地時間)に上映され、さらに上戸さん、斎藤さん、西谷監督が現地入りし、舞台挨拶が行われる予定だ。『昼顔』は6月10日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開
2017年04月14日上戸彩・主演、相手役・斎藤工で社会現象を巻き起こしたTVドラマの劇場版『昼顔』。その主題歌が、唯一無二のデュオ「LOVE PSYCHEDELICO」の書き下ろし新曲「Place Of Love」に決定。さらに内容に踏み込んだ予告映像とともに解禁となった。お互いに結婚していながら愛し合った木下紗和(上戸彩)と北野裕一郎(斎藤工)。その一線を越えた関係はいつしか明るみになり、ついに2人は別れた。紗和は夫とも別れ、1人に。あれから3年――。紗和は海辺の町で慎ましく暮らしていた。オーナーの杉崎尚人(平山浩行)が営むレストランでのアルバイトと、狭いアパートの往復が日課で、北野の夢を見ることさえすでになくなっていた。一方、大学の非常勤講師となっていた北野は、蛍に関する講演を、ある街で行うことに。講演中、客席に目を向けたとき、彼は言葉を失ってしまう。そこには、紗和の姿があった。「神様、私を試しているのでしょうか」。運命のいたずらか、再びめぐり会う2人。あのときに交わした愛を忘れられず、再び逢瀬を重ねていく。清流ながれる蛍の住処が“約束の場所”。そんな中、2人の前に現れたのは、北野の妻・乃里子(伊藤歩)だった……。2014年夏に放送された連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」。平日昼間、夫以外の別の男性と恋に落ちる主婦のことを指す造語「平日昼顔妻」をテーマに、道ならぬ恋に人生を狂わせてしまった女性を描き出し、「昼顔」はその年の流行語大賞にノミネートされるなど、社会現象にまでなった。本作では、それから3年が経ち、再びめぐり会う紗和と北野の物語を描く。そして今回、本作の主題歌として、現在4年ぶりにリリースとなるオリジナルアルバムを制作中の「LOVE PSYCHEDELICO」による新曲「Place Of Love」が完成。「LOVE PSYCHEDELICO」の映画主題歌は、草なぎ剛が主演を務めた2004年公開『ホテルビーナス』、2012年公開『任侠ヘルパー』、さらに竹中直人が監督した2013年公開『自縄自縛の私』に続いて4作目。『任侠ヘルパー』は本作の西谷弘監督がメガホンをとっており、5年振りのタッグとなった。今年の初頭に西谷監督からのイメージオファーを受け、書き下ろされた新曲「Place Of Love」は、オリジナリティあふれるギターリフが特徴的な楽曲が多い「LOVE PSYCHEDELICO」のいままでの楽曲とは一味違う。映画『昼顔』の世界にインスパイアされて生まれ出た、深く壮大なストリングスアレンジが印象的であり、叙情的な世界を綴ったメロディアスな楽曲に仕上がっている。また、「LOVE PSYCHEDELICO」と上戸さんとの関わりも深く、連続ドラマ「絶対零度 Season1~未解決事件特命捜査~」、同「Special」、「絶対零度 Season2~特殊犯罪潜入捜査~」において、メインテーマやオープニングテーマを担当してきた縁がある。その主題歌の完成にあわせ、本作の予告映像もついに解禁。再会を果たし、禁じられていながらも再び逢瀬を重ねる紗和と北野。「今度こそ、ちゃんとする」という北野の言葉もむなしく、2人は先に進むことができない。それぞれの葛藤、乃里子の激しい嫉妬、紗和に対する杉崎の関心なども描き出され、「昼顔」の世界観を後押しする楽曲が交錯する紗和と北野の運命を彩っていく。<以下、コメント>■LOVE PSYCHEDELICO西谷監督とは映画『任侠ヘルパー』で、上戸彩さんとは以前ドラマ「絶対零度」でご一緒したこともあり、皆さんと作品の中で再会できることを大変嬉しく思います。「Place Of Love」の制作中に何度もパイロット版を観させていただき、監督とは何度も打ち合わせを重ねてきました。この映画に深く関わらせていただけたことを、光栄に思います。―――KUMI(Vo)素晴らしい作品に参加させていただいたことに、心から感謝しております。作品からのインスパイアもあり、「LOVE PSYCHEDELICO」としてはいままでにない壮大なストリングスを主軸にした新しいサウンドを描くことができました。監督との綿密なやり取りもまた、この「Place Of Love」を作り上げていく上で大きな原動力となりました。貴重な制作体験に感謝しております。エンドロールでの監督の映像と「Place Of Love」のコラボレーションを、楽しみにしております。―――NAOKI(Gt)■上戸彩最初に聴いたときは曲調がすごく「昼顔」っぽいと思いました。特にイントロ部分が「ザ・昼顔」という感じで、歌詞の内容も「昼顔」の主題歌以外としては考えられないほどその世界観にぴったりだと思います。「LOVE PSYCHEDELICO」さんは以前ドラマの主題歌でもご一緒させていただいて、よく聴いていました。私は映画『昼顔』を観終わったとき大きく深いため息をついてしまったのですが、その余韻に浸れて切なくなれる、そして心が苦しくなるような、とても世界観を大事にしてくださった主題歌だと思います。是非劇場で映画と共に感じていただきたいです。■西谷弘 監督「LOVE PSYCHEDELICO」は映画作家として存在した。一方通行的な楽曲提供で終わることはなかった。2人の魂が、哲学が、惜しむことなく何度もスクリーンにぶつけられた。そして生まれたのは永遠に色褪せることのない“茜色の愛の詩”だった。KUMIさん、NAOKIさん、2人のチームメイトに感謝しています。映画『昼顔』は6月10日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開
2017年03月28日剛力彩芽が正体不明の人気No.1レンタルの彼女・高杉レミに扮し、彼女とデートをして瞬く間に恋に落ちてしまう男性たちが繰り広げる、ハラハラドキドキの展開を見せる「レンタルの恋」。これまで様々な姿を披露してきた剛力さんだが、3月1日(水)放送の第7話では、ギャルショップの店員やアラレちゃん風オタク姿に扮して登場するという。性的なサービスは一切禁止、制限時間が来たら即終了、そしてお金を支払った瞬間「理想の恋人」から「赤の他人」に戻る…というルールのもと、理想の彼女のレンタルサービスを行う会社「Rental Lovers」。剛力さん演じるレミは、ルール内かつ時間内ならお客様からのどんな無理難題も決して断らない、投げ出さない、リクエストを完璧に遂行し、必ず満足させるという“最強のレンタルの彼女”として、No.1となっている。本作では、毎回剛力さんが様々なコスプレ姿に七変化するのも見どころ。これまでエヴァンゲリオンや魔女っ子、原宿系に巫女、さらに伝説のスポ根アニメ「エースをねらえ!」の宗方コーチ風と、幅広いコスプレが話題となっている。第7話では、ある日、公介(太賀)が「Rental Lovers」に出勤すると、「付き合ってもらえますか…」とレミ(剛力彩芽)に声をかけられる。ついにいままでの努力が実った!と公介は人生最高の幸福感に包まれた…のもつかの間。レミとの待ち合わせ場所に現れたのは、着飾った姿のすみれ(岸井ゆきの)だった!まるで理解できない公介に対し、マネキンに変装していたレミがネタバラシをすると、レミのデートテクニックを教えて欲しいとすみれから依頼され、その研修として公介とのデートをセッティングしたという。友人のためにデートテクを習いたいというすみれだが、実は、公介へ密かに思いを寄せていての行動。しかし、当の公介はそんなことも露知らず、レミの頼みだけに公介も、研修デートに渋々付き合うことになったのだが、案の定、あまりにもぎこちない2人。そんな2人に対して、ギャルショップの店員や清掃員、アラレちゃん風オタク姿などに変装しながら、天戸悠(原幹恵)と香川アケミ(金田彩奈)も加わり、間髪を入れずに厳しい指示が飛ぶ!レミしか見えない公介の気持ちとは?そして、すみれの一途な想いにレミの感情が揺れ始め…!?剛力さんの変装はもちろん、3人の関係の動きにも注目だ。「レンタルの恋」第7話は3月1日(水)深夜0時25分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月26日上戸彩と斎藤工が出演する映画『昼顔』(6月10日公開)のポスターと特報がこの度公開され、インターネット上で話題を呼んでいる。同作は2014年夏に放送された連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の続編。”平日昼顔妻”として社会現象にもなった主人公・紗和(上戸)と、不倫相手の高校教師・北野(斎藤)は、ドラマ版の最終回で引き裂かれたが、映画で再び出会ってしまうこととなる。斎藤の出世作ともなった同作だが、映画版のポスターも大きく話題となった。上戸の上気したような表情と、上戸を包み込む斎藤のたくましい肉体、そして絡み合った手というビジュアルがTwitterなどのSNSで好評を呼んでいる。SNSでは「色気がしんどすぎる」「えっろ……」「これは絶対観に行く」「ポスター欲しい!!」と大絶賛。一方で、斉藤が2016年の大晦日に出演した、日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンガキの使いやあらへんで!!』特番『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』で披露した”サンシャイン池崎”キャラの影響も。「ポスターにサンシャイン池崎の言葉を足したい」「さすが全てのセクシーの生みの親」「イエェェェーイ!」「空前絶後のポスター」とネタにされながら愛されていた。
2017年01月31日上戸彩&斎藤工を迎え、社会現象となった連続ドラマを映画化する『昼顔』。この度、本作のポスタービジュアルと特報映像が到着した。平凡な主婦だった笹本紗和は、担任教師の北野裕一郎と出会い不倫関係に陥り、いつしか2人の関係は本気の恋愛に発展。しかし、紗和の存在は北野の妻の知るところとなった。弁護士も交えた話し合いの結果、別れざるを得なくなる紗和と北野。北野は勤務先の高校を退職し、離婚しない意志の妻と遠く離れた場所へ引っ越した。しかし紗和は結局、夫と離婚してひとりになった。紗和と北野に残ったのは、忘れがたい愛の記憶だけだった。あれから3年、紗和は海辺の町で慎ましくひとりで暮らしていた。その町に偶然講演のため訪れた北野。それを知った紗和は想いを抑えることが出来ず、秘かに会場に向かうのだった…。運命のいたずらにより再会してしまった、会ってはいけない2人。3年前に交わした愛が忘れられず2人は逢瀬を重ねていくのだが――。本作は、2014年夏に放送された連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の映画化。平日昼間に夫以外の別の男性と恋に落ちる主婦のことを指す造語「平日昼顔妻」をテーマにした、道ならぬ恋に人生を狂わせてしまった女性を描いたドラマ「昼顔」は、その年の流行語大賞にノミネートされるなど社会現象にまで発展。今回映画では、ドラマ版の決夏から3年後、再び出会ってしまった2人の物語を描き出していく。キャストには、もちろん主人公・紗和役の上戸さん、紗和と愛し合う北野役の斎藤さんが映画でも続投するほか、またドラマに引き続き北野の妻・乃里子役に伊藤歩、紗和の勤めるレストランのオーナー役で今回初登場となる平山浩行が出演する。そして監督には、『容疑者Xの献身』『任侠ヘルパー』『真夏の方程式』など数々人気作を世に送り出してきた西谷弘。さらに、脚本を井上由美子、音楽を菅野祐悟が担当するなど、ドラマスタッフ陣が再び集結した。このほど解禁されたのは、ドラマ版のポスターよりも、今回はより踏み込んで、きつく抱き締め合う2人が写し出されたポスタービジュアル。脇には「決して、もう二度と。せめて、もう一度。」というコピーも挿入され、離れることが出来ない2人の様子が伝わってくる、とても印象的なビジュアルに仕上がっている。『昼顔』は6月10日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月26日