中田裕二が11月19日(水)にアルバム『BACK TO MELLOW』とライブDVD『SONG COMPOSITE SPECIAL IN NIHONBASHI』をリリースする。オリジナルアルバムとしては1年2ヶ月ぶりとなる同作は、配信限定でリリースされた『薄紅』のアルバムミックスを含む、全11曲を収録。初回限定盤に付属しているDVDには『薄紅』のミュージックビデオと、同作のレコーディングに迫ったドキュメンタリー映像が収められている。また、同時発売のライブDVDは、今年の6月に発売したカバーアルバムのリリースを記念したツアーより、7月6日に東京・日本橋三井ホールで行なわれたライブの模様を収録している。中田裕二は、ニューアルバムのリリースを記念した全国ツアーを、2015年1月24日(土)埼玉・HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3より開催。3月7日(土) 北海道・札幌 cube garden公演まで、全14公演を行なう。チケットの一般発売は12月13日(土)より。ただし、3月5日(木)宮城公演は1月17日(土)、3月7日(土)札幌公演は12月20日(土)より発売開始。■アルバム『BACK TO MELLOW』11月19日(水) 発売【初回限定盤: CD+DVD】3,300円+税【通常盤: CD】2,800円+税■Live DVD『SONG COMPOSITE SPECIAL IN NIHONBASHI』11月19日(水) 発売4,000円+税■中田裕二 TOUR’15 "BITTER SWEET"1月24日(土)HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3(埼玉県)1月25日(日)水戸ライトハウス(茨城県)1月31日(土)GOLDEN PIGS RED STAGE(新潟県)2月5日(木)IMAGE(岡山県)2月6日(金)DRUM LOGOS(福岡県)2月14日(土)柏PALOOZA(千葉県)2月15日(日)日本橋三井ホール(東京都)2月20日(金)KYOTO MUSE(京都府)2月21日(土)梅田クラブクアトロ(大阪府)2月23日(月)熊本B.9 V1(熊本県)2月28日(土)エレクトリック・レディ・ランド(愛知県)3月1日(日)横浜ベイホール(神奈川県)3月5日(木)仙台Rensa(宮城県)3月7日(土)cube garden(北海道)
2014年11月14日ダミアーニ(DAMIANI)は、中田英寿とのコラボレーションによるチャリティーコレクション「メトロポリタンドリーム バイ H.ナカタ(METROPOLITAN DREAM BY H.NAKATA)」を10月20日より発売した。同日夜には銀座のダミアーニブティック東京にて披露パーティーが行われた。このプロジェクトは、ダミアーニ副社長のジョルジョ・グラッシ・ダミアーニと中田の友情関係から誕生。今回は、2010年発表のコレクション「メトロポリタンドリーム」をベースに互いに心に浮かんだインスピレーションに沿ってデザインワークを行ったという。アイテムラインアップは、クロスペンダント(9万8,000円から18万1,000円)、クロス・プレート・ラウンドパーツをあしらったカンガルーレザーコードのブレスレット3種(9万円から16万2,000円)、バングルタイプのブレスレット(36万3,000円)。使用されるピンクゴールドやブラックブルニート加工が施されたホワイトゴールドにはダイヤモンドが散りばめられ、高貴な輝きを放つ。パーティーに出席した中田氏は、「ダミアーニは高級なジュエリーなので、もう少し若い人が着けやすいようなアイテムにしようと考えた。ダイヤモンドを使いながらレザーを用い、カジュアルにつけられるような。あとユニセックスで使える、主張しすぎないデザインにしている」と話す。コレクションの収益の一部は今後3年にわたり、東日本大震災の復興支援金として、建築家・伊東豊雄が理事長を務めるNPO法人「ホームフォーオール(HOME-FOR-ALL)」に寄付される。同法人は伊東の指揮の下、被災した人々のために憩いの場「みんなの家」を建設している。第1号は2011年10月に完成。14年7月末までに11軒が竣工し、現在4件の計画が推進中だ。ジョルジョ副社長は、「今回のプロジェクトはごく自然な成り行き。東日本大震災直後にも復興支援金を寄付したが、ヒデに会うことで更に支援を続けたい気持ちになり、助け合うプロジェクトも一緒にしたいと思うようになった。ヒデには(ブランドについて)よくアドバイスをいただいている。今回はヒデが積極的に指示してくれ、長い時間を掛けてつくり出した。(お客様には)気負いなく楽しんで欲しい」と来場者にスピーチした。パーティーでは前日の19日にジョルジョ副社長と中田が陸前高田市の「みんなの家」を訪問した様子や戸羽太市長、建築チームの乾久美子や平田晃久に対面する様子などが収められたVTRなども披露された。コレクションは10月20日からダミアーニブティック東京及び大阪、11月5日から全国ダミアーニブティックとコーナーで扱われる。
2014年10月21日中田裕二の配信限定EP『薄紅』が10月8日(水)よりiTunesで先行配信が開始された。11月19日(水)にリリースされるニュー・アルバム『BACK TO MELLOW』からのリードシングルとなる同作。表題曲「薄紅」のほか、すでにライブで披露されている「誘惑」、さらに2曲の新曲「モーション」、「Steady」を加えた全4曲が収録されている。すでにiTunesアルバム総合チャート1位を獲得するなど、注目を集めている同作。iTunes以外の主要配信サイトでは、この後随時配信がスタートする。今後の予定は公式サイトなどでご確認を。■配信限定EP『薄紅』2014年10月8日(水)iTunes先行配信※その後主要配信サイトにて随時配信<収録曲>1. 薄紅2. 誘惑(NHK”ユアソング”10・11月楽曲)3. モーション4. Steady★★以下のリンクより「中田裕二」をお気に入り登録して、チケット情報をGETしよう!!
2014年10月10日グッチ(GUCCI)は5月30日、東京・青山のフラッグシップショップ(東京都港区北青山3-6-7)をリニューアルオープンした。総売り場面積969.60平方メートルの全3フロアをフルリノベーション。ショップデザインはクリエーティブディレクターのフリーダ・ジャンニーニ(Frida Giannini)のコンセプトを体現し、グッチのコンテンポラリーなスタイルを表現。ローズウッドや大理石、アールデコ調のリブガラス、ポリッシュゴールド、スモークエレメントに加え、外光を採り入れるファサードや可動式シェルフ、シースルーのマテリアルを用いている。1階エントランスサイドには、最新コレクションやアイコンを映し出す大型のLEDスクリーンを設置。リブガラスや波板で仕切られた空間に、インターロッキングGが描かれたカーペットが敷かれ、床には白い大理石を使用。ハンドバッグ、レザーグッズ、シルク、ウォッチ、サングラスなどのアクセサリーコレクション及びジュエリーコレクションを取り扱う。2階は、モノトーンの空間にディアマンテパターンのカーペットやクリアガラスのシェルフを配置。ウエアからシューズ、ラゲージ、ベルト、シルクまでメンズがフルラインアップされ、スーツ及びシューズのメイド・トゥ・オーダープログラムを提供。ジャンニーニと、イタリアを代表するファッションアイコンであるラポ・エルカーン(Lapo Elkann)とのコラボレーションによる、メイド・トゥ・メジャーのカプセルコレクション「ラポズ ワードローブ(Lapo’s Wardrobe)」を世界で初めて展開する。クリアガラスのファサードから表参道のケヤキ並木を見渡せる3階は、景観をインテリアとして採り入れた空間で、ウィメンズのウエア、シューズ、ベルトを展開。くつろいでワードローブを選べるVIPルームも併設する。また同階では、30日から6月9日までレッドカーペットを歩くセレブリティのために製作された「プルミエール コレクション」を展示。通常はフィレンツェのグッチ ミュゼオ限定で公開されており、外部での展示は世界初。リニューアルオープンを記念し、ハンドバッグ「レディ ロック」の青山限定カラー(48万円)も用意している。29日に行われたオープニングレセプションでは、エルカーンが来日した他、中田英寿、伊勢谷友介、道端アンジェリカ、武井咲などのセレブリティ、多くのファッション業界関係者が来訪した。0
2014年05月30日“Jホラー”ブームを牽引する中田秀夫監督の最新作『クロユリ団地』の大ヒット御礼舞台あいさつが1日、都内で行われ、中田監督と主演を務める前田敦子が出席。同日、中田監督と『クロユリ団地』プロデューサーチームによる新作始動が発表された。現時点で詳細は「何も決まっていない」(中田監督)というが、「きっと皆さんも、(前田演じる)明日香やミノル君の行方が気になっているんじゃないかなあ……」と『クロユリ団地』続編の可能性も示唆していた。その他の画像映画は、“謎の死”が相次ぐ老朽化した集合住宅・クロユリ団地を舞台に、前田演じる主人公が暮らす部屋の隣室で老人が孤独死した事件をきっかけに、次々と起こる恐ろしい怪奇現象が描かれる。先月18日に全国162スクリーンで公開され、初登場第1位を記録する大ヒットスタート。2週目も好調に推移し、今年公開された邦画実写作品としては、初めて2週連続で1位に輝いている。前田本人も、本作が上映中の劇場に足を運んだといい「たくさんの皆さんが観にきてくださった。私がチケットを買う頃には、ほとんど席が埋まっていて、端っこの席で鑑賞した」とヒットを肌で感じた様子。また、先月には日本との同時封切りが実現した台湾で舞台あいさつに立ち、「ファンの皆さんがいろんな場所で、私たちを先回りしてくれて、温かく歓迎してくれた」とニッコリ。現地ではご当地グルメに舌鼓を打ったそうで「すっごく食べましたよ。たぶん3人前くらいは」(前田)、「横で見ていて、すっげーと思いました」(中田監督)と会話を弾ませた。中田監督は「心に染み入るホラーを目指した。もちろん、恐怖描写にも力を入れたが、ぜひ現代人が抱える孤独と、その隙間に入り込む“この世ならざるもの”を感じてもらえれば」と新境地となった本作への自信をさらに深めていた。『クロユリ団地』公開中
2013年06月01日中田裕二が12月23日(日・祝)に全国ツアー「TOUR ’12 "IMPERIAL SUITE"」の追加公演を東京・赤坂BLITZで行う事が決定した。【公演情報はこちら】全国ツアー「TOUR ’12 "IMPERIAL SUITE"」は10月18日からスタートし、12月18日(火)大阪・umedaAKASOまで行われるが、急遽追加公演が決定。追加公演のチケット一般発売は11月17日(土)より。なお、公式サイトでは10月26日(金)午後10時から11月5日(月)午後11時までオフィシャルHP先行を実施。■中田裕二TOUR ’12 "IMPERIAL SUITE"10月18日(木) 札幌 PENNY LANE 24(北海道)10月21日(日) 高崎 club FLEEZ(群馬県)10月26日(金)日本橋三井ホール(東京都)10月27日(土)日本橋三井ホール(東京都)10月31日(水)KYOTO MUSE(京都府)11月1日(木)神戸チキンジョージ(兵庫県)11月3日(土・祝)熊本Be-9 V1(熊本県)11月4日(日)福岡DRUM LOGOS(福岡県)11月9日(金)HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3(埼玉県)11月10日(土)HEAVEN’S ROCK Utsunomiya VJ-2(栃木県)11月17日(土)郡山 Hip Shot Japan(福島県)11月22日(木)浜松 Live House 窓枠(静岡県)11月23日(金・祝)名古屋 Electric Lady Land(愛知県)11月25日(日)柏PALOOZA(千葉県)11月30日(金)岡山IMAGE(岡山県)12月1日(土)広島ナミキジャンクション(広島県)12月7日(金)仙台Rensa(宮城県)12月8日(土)盛岡club change WAVE(岩手県)12月15日(土)水戸ライトハウス(茨城県)12月16日(日)横浜Bay Hall(神奈川県)12月18日(火)大阪 umeda AKASO(大阪府)■中田裕二TOUR ’12 "IMPERIAL SUITE"追加公演12月23日(日・祝)赤坂BLITZ(東京都)※3歳未満入場不可。3歳以上チケット必要。
2012年10月29日ベン・アフレックが監督・主演を務める映画『アルゴ』の特別試写会が12日に行われ、ゲーム『メタルギア・ソリッド』シリーズを手がける小島秀夫がトークショーに登壇した。その他の写真本作は、1979年のイラン革命の際に実際に起こった、CIAによる人質救出作戦の全貌を映画化した作品。CIA局員のトニー(アフレック)は、過激派によるアメリカ大使館襲撃から逃れてカナダ大使宅に身を潜めた職員6人を国外に脱出させようと“ニセの映画製作”計画を考案。6人を映画クルーに変装させ、作戦を決行する姿を描く。小島は、著書『僕の体の70%は映画でできている―小島秀夫を創った映画群』を執筆するなど、映画通としても知られている存在で、トークショーでは本作が今年観た映画の中でダントツの1位だと評価。『ゴーン・ベイビー・ゴーン』『ザ・タウン』に続き、本作でも監督を務めるアフレックに対しても、「アフレックは『俺は世界中のもの凄いデキる監督と仕事をしてきた』と言ってたけれど、そんな人に勝てるわけがない(笑)。クリント・イーストウッドも凄い人だけど、彼は多分その上にもいける人。ぜひ友だちになりたい」と絶賛した。そんな小島が手がけるゲーム『メタルギア・ソリッド』シリーズは、スネークと呼ばれる主人公を操作し、敵に見つからないように隠れながら敵地へ潜入するというもので、累計販売本数3240万本、今年で生誕25周年を迎える人気作だ。スネークと本作の主人公・トニーの立場はどこか共通する部分が多いのだが、小島自身も以前、ワシントンD.C.にある国際スパイ博物館を訪れたことがあるそうで、トークショーでは映画『アルゴ』が基にした事件の写真を見学する小島の様子がスクリーンに映し出された。劇中では、人質がイランを脱出するために変装をしたり、全く違う人物になりすますためにトニーから指導を受けるシーンが登場するが小島は、「映画製作がカモフラージュになるなんてアホな作戦、フィクションでは考えつかないですよ。でも、映画製作と特殊メイクが人を救った。それを描いたアフレックは本当にうまい」と言い、「こんなにワクワクする映画はないと思う。自信を持ってオススメできます。僕の身体の20%はアフレックになりつつありますけどね(笑)」と、会場の笑いをとっていた。『アルゴ』10月26日(金)丸の内ピカデリーほか全国公開
2012年10月16日人気作家・綾辻行人の小説を映画化した『アナザー Another』が現在、公開されている。原作はすでに累計110万部を超えるベストセラーだけに映画への注目も大きく、多くの観客から「とにかく怖かった」という声が挙がっているという。ちなみに、綾辻本人も以前より“怖い映画好き”を公言しており、このほど“本当に怖かったホラー映画”ランキングを発表した。その他の写真これまで数々の作品で読者を震えあがらせてきた綾辻が選ぶ“本当に怖かったホラー映画”のトップは、イタリアの巨匠ダリオ・アルジェント監督が1977年に発表した傑作『サスペリア』だ。綾辻は「オカルトホラーの大傑作。高校時代に劇場で観て、本当に怖くて途中で館外へ逃げ出したくなりました」と語る。2位と3位は、清水崇監督の『呪怨』と中田秀夫監督の『女優霊』。いずれも、それまでにない恐怖表現に挑もうとしてきた日本人監督たちが手がけた作品で、綾辻は「邦画からはこの2作を。『呪怨』はシリーズのどの作品も本当に怖いです。伽椰子には誰もかなわない。『女優霊』は、いわゆる“Jホラー”のルーツのひとつとして外せない重要作です」と評する。4位はリドリー・スコット監督の『エイリアン』。そして5位はジェームズ・ワン監督の『SAW』。どちらも全世界で大ヒットを記録し、シリーズ化された作品がランク入りした。いずれの映画も、斬新な設定と周到に仕掛けられた伏線や描写が徐々に恐怖を高めていく作品ばかりで、この5本と、綾辻氏の描いた世界を映画化した『アナザー Another』を続けて観ることで、新しい発見があるのではないだろうか。映画『アナザー Another』は、山間の地方都市に転校してきた中学生の主人公が謎の美少女と出会い、クラスメイトを中心に次々と起こる死の連鎖に遭遇する恐怖を描いたミステリーホラー。『アナザー Another』公開中
2012年08月21日中田裕二が9月19日(水)に2nd ALBUM『MY LITTLE IMPERIAL』をリリースし、それに伴う全国ツアーを行う事が決定した。【公演情報はこちら】昨年1月にバンド椿屋四重奏を解散し、その年の11月にソロになって初めてのアルバム『ecole de romantisme』をリリースした中田だが、そこから1年以内という短いスパンでの新作アルバムリリースとなった。全国ツアー「TOUR ’12 "IMPERIAL SUITE"」は10月18日(木)札幌・PENNY LANE 24からスタートし、12月18日(火)大阪・umedaAKASOまで20か所21公演。チケットの一般発売は北海道・群馬・東京・熊本・福岡・埼玉・栃木・福島・静岡・愛知・千葉・岡山・広島・宮城・岩手・茨城・の公演が9月22日(土)から開始、京都・神戸・神奈川・大阪公演が9月29日(土)から開始となっている。なお、公式サイトでは一般発売に先がけて、7月25日(水)午前12時から8月8日(水)23:59まで先行予約を受付中。■中田裕二TOUR ’12 "IMPERIAL SUITE"10月18日(木)PENNY LANE 24(北海道)10月21日(日)club FLEEZ(群馬県)10月26日(金)日本橋三井ホール(東京都)10月27日(土)日本橋三井ホール(東京都)10月31日(水)KYOTO MUSE(京都府)11月1日(木)神戸チキンジョージ(兵庫県)11月3日(土・祝)熊本Be-9 V1(熊本県)11月4日(日)福岡DRUM LOGOS(福岡県)11月9日(金)埼玉HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3(埼玉県)11月10日(土)栃木HEAVEN’S ROCK Utsunomiya VJ-2(栃木県)11月17日(土)Hip Shot Japan(福島県)11月22日(木)Live House 窓枠(静岡県)11月23日(金・祝)Electric Lady Land(愛知県)11月25日(日)柏PALOOZA(千葉県)11月30日(金)岡山IMAGE(岡山県)12月1日(土)広島ナミキジャンクション(広島県)12月7日(金)仙台Rensa(宮城県)12月8日(土)盛岡club change WAVE(岩手県)12月15日(土)水戸ライトハウス(茨城県)12月16日(日)横浜Bay Hall(神奈川県)12月18日(火)umeda AKASO(大阪府)
2012年07月20日日本各地を旅しているというサッカー元日本代表、中田英寿氏が、日産自動車サイト内スペシャルページに登場する。同社の高度な技術やものづくりの現場を中田氏の視点から探求する内容で、来年3月まで数回にわたり動画を中心としたコンテンツが展開される。中田氏は、「Re VALUENIPPON(リバリュー・ニッポン) 日本の文化をめぐる旅」と題して日本各地を巡る旅を2009年から行っている。その動向を紹介する「nakata.net」とともに、サッカーファンのみならず注目を集めている。その中田氏が日産自動車の工場を訪問。日本各地で伝統工芸など数多くのものづくりを見てきた彼の視点で、同社の技術や魅力を探る。その様子は動画を中心としたドキュメントスタイルのウェブコンテンツとなり、スペシャルページで配信される。また、同社のSNSや「nakata.net」とも連動して展開していくという。動画コンテンツの第1弾は、5月上旬に小笠原諸島を訪れた中田氏が、日産「リーフ」に出会うシーン。「日本も世界から見れば小さな離島。未来の日本にとってヒントになることがある」と言う中田さんが「リーフ」に触れ、そこに日本、そして自動車の新しい可能性を感じる様子を伝える。「日産の技術、そこで働く人たちの情熱に触れることができれば、きっと新しい何かを発見することができると思っています」と中田氏。第2弾以降は日産の工場などを訪問する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日怖すぎて、もう二度と見たくない!真夏に見たい映画といえば、やっぱりホラー映画。頼りがいのある彼氏や仲のいい友達と一緒にキャーキャー言いながら見るのは楽しそう。でも、たった1人で見なきゃいけないとしたら……。「これだけは怖すぎて無理」という作品があるはず。そこで、20代女性に1人では見たくないホラー映画を聞いてみました。>>男性編も見るQ.1人では見たくないホラー映画は?(複数回答)1位『リング』シリーズ50.0%2位『呪怨』シリーズ37.7%3位『着信アリ』シリーズ36.1%4位『仄暗い水の底から』26.3%5位『エクソシスト』シリーズ24.0%■『リング』シリーズは1人じゃ無理!・「映画を見てから1週間、本気で夜が怖かった。もう二度と見たくない」(29歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「貞子がテレビから出てくるのを1人で見るのは、ホント無理」(25歳/その他/事務系専門職)・「ついていないテレビや鏡を見られなくなる」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「日本の映画だと、夢に出てきて現実味を帯びてしまいそうだから」(25歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「昔1人で見てお風呂に入るのが怖かったから」(23歳/金融・証券/専門職)■『呪怨』シリーズは1人じゃ無理!・「以前は2人でしゃべりながら見たから耐えられたものの、1人なら無理だと思う。家の中に怖くていられない」(29歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「1人じゃなくても見たくない!!怖すぎる。小さい子が夜、出てきそう」(28歳/電機/技術職)・「ビクッとする怖さがたくさんあるので、心臓に悪い」(26歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「見た後に、後ろを振り返ってしまいそうだから。それに、日本のホラーは怖いイメージがある」(24歳/不動産/事務系専門職)■『着信アリ』シリーズは1人じゃ無理!・「どれも嫌だが、携帯が絡むと現実的で気持ち悪い」(26歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「見ているときに本当に着信があったら怖いから」(21歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「現実にもありそうなストーリー展開で怖いから」(23歳/運輸・倉庫/営業職)■『仄暗い水の底から』は1人じゃ無理!・「やはり日本のホラーは怖い。特に水系は不安が倍増する」(25歳/情報・IT/技術職)・「ホラー映画は絶対に見ないけれど、特に邦画だと自分に近い感じがして嫌」(23歳/小売店/販売職・サービス系)・「本気でトイレに行けなくなりそうなので」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/クリエイティブ職)■『エクソシスト』シリーズは1人じゃ無理!・「自分も悪魔にとりつかれちゃいそうな気になるから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「リアルに怖すぎるので」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「実話っぽいから」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)■番外編:この映画は1人じゃ無理!・『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ:「2人で見ても、1週間寝不足になったので」(22歳/小売店/販売職・サービス系)・『13日の金曜日』シリーズ:「怖いし、13日の金曜日がトラウマになりそうだから」(28歳/自動車関連/営業職)・『オーメン』シリーズ:「父が夏になると毎年のように見ようと薦めてくるが、あまりに薦めるため『よっぽど怖いに違いない』と、見る前から恐怖心がわいてしまったため」(22歳/医療・福祉/専門職)・『ソウ』シリーズ:「精神的に追い詰められる感じが耐えられない」(25歳/医療・福祉/専門職)・『悪魔のいけにえ』シリーズ:「ヴィゴ・モーテンセンが出ているのだけ持っているけど、怖くて1人では再生できなかった」(25歳/機械・精密機器/事務系専門職)総評1位の『リング』シリーズ、4位の『仄暗い水の底から』はどちらも鈴木光司原作、中田秀夫監督作品。邦画ホラーの恐ろしさが海外に認められるきっかけになった作品であり、どちらもハリウッドでリメイクされています。「もう二度と見たくない」、「トイレに行けなくなりそう」など本気で怖がる声が多く寄せられました。のろわれた家を舞台にした『呪怨』シリーズは2位。主演の奥菜恵さんの表情が、とっても怖かったですね。「1人じゃなくても見たくない」なんていう声も寄せられました。3位の『着信アリ』シリーズは、携帯という身近なものを題材にしているところが恐怖を倍増させます。「現実的で怖い」という意見が多数ありました。5位は唯一の洋画『エクソシスト』シリーズ。1973年の作品ですが、2000年に公開されたディレクターズカット版を見た人も多いかもしれません。洋画ホラーの王道とも言える作品なので、見たことのない人はぜひどうぞ。今回は5作品のうち4作品が邦画ホラーでした。洋画の場合は「別世界のこと」と考えられても、違和感なく見られる邦画は現実的なものに感じてしまうようです。「怖すぎて1人じゃ見たくない」ということは、怖さのレベルが最上級ということ。ランクインした作品をまだ見ていない人は、ぜひ体験して夏を涼しく過ごしてください。1人が怖いなら、彼氏や友達と一緒に!(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2011年5月24日~5月31日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性620名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【女性編】守ってほしいハリウッド映画のヒーローランキング【女性編】コミック原作の実写映画ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年08月04日来る!きっと来る!あの怖~い亡霊が……真夏のエンタメといえばホラー映画!ゾクッとしてクールに過ごしたいけれど、あまりに怖すぎる映画は1人で見たら恐怖でうなされそう。そこで、絶対に1人では見たくないホラー映画を20代男性に聞いてみました。>>女性編も見るQ.1人では見たくないホラー映画は?(複数回答)1位『リング』シリーズ37.1%2位『呪怨』シリーズ22.7%2位『着信アリ』シリーズ22.7%3位『エクソシスト』シリーズ14.1%4位『仄暗い水の底から』12.7%5位『ソウ』シリーズ12.4%■『リング』シリーズは1人じゃ無理!・「基本的に邦画作品は無理です!洋画であればある程度、切り離して考えることもできるけど、邦画だとつい後ろを振り返ったり、お風呂やトイレに行くにもビクビクしてしまうので」(27歳/商社・卸/営業職)・「井戸から出てくるシーンが軽くトラウマになるので」(23歳/情報・IT/技術職)・「実際に1人で見て、ちょっと悲惨な状態になったから」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)・「今まで見た中で一番怖かった」(25歳/運輸・倉庫/営業職)・「かなり効果的に怖がらせてくるから」(28歳/情報・IT/技術職)■『呪怨』シリーズは1人じゃ無理!・「過去にあまりに怖すぎて、映画館を15分で退席した経験があるので」(24歳/マスコミ・広告/営業職)・「3人で見ていたときでもかなり怖かったから」(20歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「実際に見て、これほど恐ろしい映画はなかったので」(29歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)■『着信アリ』シリーズは1人じゃ無理!・「昔、テレビ版を見た後、怖くて新聞配達のアルバイト中、震えながら配達をした。見ているときに携帯電話が鳴ったら怖いので、1人では見たくない」(24歳/医療・福祉/専門職)・「携帯が中心的な題材になっている分、リアルさを感じる」(24歳/金融・証券/営業職)・「自分の携帯にもかかってきそう」(23歳/生保・損保/営業職)■『エクソシスト』シリーズは1人じゃ無理!・「宣伝を見ているだけで、怖すぎるため」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「この世のものとは思えない動きが無理」(24歳/学校・教育関連/専門職)・「ホラー映画の中で一番怖いと思うから」(23歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■『仄暗い水の底から』は1人じゃ無理!・「見た日は寝られなくなったから」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「夢に出てきそうなぐらい怖いから」(28歳/生保・損保/事務系専門職)・「邦画はじわじわと怖さがくるので、1人だとつらい」(24歳/機械・精密機器/技術職)■『ソウ』シリーズは1人じゃ無理!・「映像がえぐいので、1人で見ていると精神的にきついから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「暗闇から何か出てきそうで怖い」(29歳/商社・卸/事務系専門職)■番外編:この映画は1人じゃ無理!・『13日の金曜日』シリーズ:「子どものころ見て軽いトラウマになりました」(26歳/生保・損保/事務系専門職)・『富江』シリーズ:「富江の笑い声が不気味だったから」(26歳/運輸・倉庫)・『悪魔のいけにえ』シリーズ:「タイトルからしてダメ」(24歳/金融・証券/専門職)・『オーメン』シリーズ:「子どものころ見て、数日間暗いところに行けなかったので」(24歳/電機/営業職)総評1位は邦画ホラーの恐ろしさを世界に知らしめた『リング』シリーズ。ビデオを見てから7日目に必ず死ぬという設定と、長い髪を振り乱して画面から這い出す貞子があまりにも恐ろしく、本当にドキドキしてしまいました。4位に選ばれた『仄暗い水の底から』も『リング』と同じ鈴木光司原作、中田秀夫監督作品であり、どちらもハリウッドでリメイクされています。2位は『リング』、『仄暗い水の底から』と同様にハリウッドでリメイクされた邦画ホラー『呪怨』シリーズ。「映画館を15分で退席した」、「3人で見ても怖かった」という意見が寄せられた通り、その怖さはまさに一級品。見終わった後に、1人でお風呂に入るのも怖くなりそうです。同率2位は携帯電話をテーマにした『着信アリ』シリーズ。身近なものが恐怖の題材になっているため、「リアルに感じる」という意見がありました。こちらも、他作品と同様にハリウッドでリメイクされています。3位は洋画ホラーの定番作品『エクソシスト』シリーズ。1973年製作の古い作品ですが、アカデミー脚色賞(当時:現在は脚本賞)を受賞したこともあり、現在も高い評価を受けているホラー映画です。公開25周年を記念して2000年にディレクターズカット版が公開されたため、このときに見た20代も多いかもしれません。5位も洋画の『ソウ』シリーズ。肉体的にも精神的にも恐怖を突き付けられる上、謎解きの要素もある点が人気を集めたようです。今回ランクインした6作品中4作品が邦画で、そのどれもがハリウッドでリメイクされています。日本ホラーの実力は世界にも通じるということですね。それだけ怖い作品を1人で見るのはやっぱり無理そうなので、彼女や友達を誘って一緒に涼しくなってください。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2011年5月24日~5月31日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性291名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【男性編】守ってほしいハリウッド映画のヒーローランキング【男性編】コミック原作の実写映画ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年08月04日韓国・富川市で開催中の第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭。『漫才ギャング』の品川ヒロシ監督、『電人ザボーガー』の井口昇監督、『ヘルドライバー』の西村喜廣監督、『おんなの河童』のいまおかしんじ監督ら、日本からも多くの映画人が参加しており、日本映画のチケットはほぼ完売するという人気ぶりだ。『漫才ギャング』の上映後、観客からの質問に答えた品川監督は、「反応が良くてとても嬉しい。日本とは違う場面で笑うので、顔は似ているけれどやはり韓国は外国なんだなと感じます」と語った。また、石原貴洋監督の『バイオレンスPM』の上映には、昨年のプチョン・グランプリを獲得した『ビー・デビル』のチャン・チョルス監督が参加し、「深い余韻が残る作品でした」と作品を賞賛していた。また今年は「Jホラー最終章」と題して、怪談映画の巨匠といわれた故・中川信夫監督の『憲兵と幽霊』(’58)から、現在に至るジャパニーズ・ホラーの歴史をたどる特集も組まれている。『恐怖』の高橋洋監督、『リング』の中田秀夫監督と一瀬隆重プロデューサー、『死ね!死ね!シネマ』の篠崎誠監督らによる、パネル・ディスカッションも行われた。韓国ではジャパニーズ・ホラーの人気は非常に高く、リメイク作も多い。『リング』、『女優霊』など一連のジャパニーズ・ホラーの脚本も手がけている高橋洋監督は、「観客に『何が一番怖いですか?』と質問をしたところ、『人間が怖いです』と答える人が大半だった。幽霊を怖いと思う日本と韓国では、恐怖の捉え方にも違いがあるように感じた」と語っていた。(photo/text:Ayako Ishizu)■関連作品:電人ザボーガー 2011年秋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011「電人ザボーガー」フィルム・パートナーズ漫才ギャング 2011年3月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開©2011「漫才ギャング」製作委員会■関連記事:品川ヒロシ、『漫才ギャング』携え海外の映画祭へオープニングにはパク・ヘイルらも『漫才ギャング』に出演の赤ん坊は品川の実子!撮影現場で世話してたのは庄司佐藤隆太インタビュー相方、上地雄輔の相性は「この2人だからこそ漫才もできた」木村祐一監督、次回作の主役はスリムクラブ!?「M-1取るまでの軌跡を描きたい」上地雄輔、共演陣&品川からハナクソ被害を告発される!
2011年07月20日時給11万2,000円のアルバイト。そんな募集を見たら、高額報酬に心惹かれつつも「怪しい、大丈夫かな?」、「うさんくさい」と躊躇してしまうのが当然の反応だろう。だが、もしコンビニで偶然知り合った綾瀬はるか(に似た美女)に「一緒に行ってもらえせんか?」と懇願されたら――?答えはもちろん「YES」である!『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』はまさにそんな成り行きで命がけの“ゲーム”に巻き込まれる、藤原竜也演じる青年をはじめ、様々な思惑を抱えてこのバイト=死のゲームに参加した男女10名の運命を描く心理サスペンス。綾瀬さんと一緒にこのゲームに参加したら、世の男性は「守ってあげたい!」と奮闘するだろうが、いざ、本人に話を聞いてみると、その天然っぷりで意外と周囲を振り回すかも…?生き残る術は“全員を疑うこと”もしも、綾瀬さんがこのゲームに参加したら…。綾瀬さんが考える、生き残るための最良の戦略、それは「全員を疑うこと」。苦笑いを浮かべつつこう付け加える。「映画は他人を疑うことの虚しさを描いているんですが…。でも、私は他人を信じて殺されちゃいそうな気がする(笑)。(ゲームの期間の)1週間、ひとりで戸棚の下とかにずっと隠れていますね」。ゲームに参加する10人のスタンス、グループの中での“ポジション取り”のスタイルはまさに十人十色。威圧的に他人を仕切ろうとする者もいれば、「我関せず」とばかりマイペースを貫く者、全体のバランスを取ろうとする者などなど様々だが、綾瀬さんだったら、このグループの中でどう振る舞う?「多分、片平なぎささん(=ミステリー好きの主婦)とか、そういう“お母さん”的な人にくっつきつつ『大丈夫ですかね?』なんて言ってるタイプですね。調子よく『あの人、怪しいですよね』とか(笑)」。したたかさを感じさせるコメントが続くが、そんな自らを綾瀬さんは冷静にこう分析する。「基本的に末っ子気質なんですよ。だから、グループの中でも進んでリーダーシップをとるのではなく、どちらかというと(周囲に)『ほら、早くおいで』とか引っ張られて『はい』って付いていく感じです」。今回の撮影現場でもそんな気質を見事に発揮?撮影中の共演陣とのエピソードを尋ねると「片平さんとよく話してましたね。片平さんがおすすめする枕があって、それがどんなに良いかという話をうかがったり」とのこと。監督の熱意ある演出に「パワーもらいました!」今回、ジャパニーズホラーの旗手、中田秀夫監督との初めての仕事となったが、監督の撮影現場での情熱あふれる演出に心酔したようだ。「(監督は)絶対に椅子に座らないんです。監督さんというのは(現場の)裏でモニターを見ながら『よーいスタート!』って言うものだと思っていたんですが、中田監督は必ずカメラの横にいる。モニターではなく生でお芝居を見て『OK』って言ってくれるんです。監督に理由を聞いたら『間近にいてみんなにパワーを送ってるんだ』って(笑)。確かにパワーもらいました!本番の直前には『はい、このシーンはいま、ちょうどひとり殺されて、血の匂いが漂ってます…』とか説明しつつ『じゃあ、よーいスタート!』と盛り上げてくれる。いつも鉢巻してるんですが、本番のたびにもう一回、キュッと縛り直すんですけど、きつく巻きすぎて、取ったらおでこが鬱血してたり…。『力が入っちゃって気づかないんですよ』とおっしゃってましたが、そんな様子を見て『監督のために頑張ろう!』って思えました」。だが、中田監督がお得意とするホラーは苦手だそうで…。「サスペンスは好きなんですけど、幽霊とかの話は苦手です…。以前、『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ)に出させて頂いたんですが、怖くて脚本も読めなかったり。(TVの)オンエアも見られなかったです。今回の現場は、(舞台となる“暗鬼館”の)セットも結構怖くて、ひとりで待機室にいるのは怖かったです。何か出るんじゃないかって」。映画の中では身を守るためか、邪魔者を殺すためか、各人の部屋にひとつずつ、異なる武器が用意されている。もし選べるならどの武器を手に取る?そう尋ねると、この日一番の真剣な表情で考えこんだ綾瀬さん。長考後、出た答えは――?「いざとなったら強いのは…拳銃ですよね。でも使い方が分からないとダメですからね。あれはみんな、使い方が分かるものなんでしょうか?やっぱり使い方が分かるなら拳銃…でも、弾丸の問題もあるし。そうすると、あの釘を打つやつ(※ネイルガン=釘を打つ銃)がいいかな」。やはり…、綾瀬はるかは最後まで生き残りそうだ。ちなみに彼女がやってみたいアルバイトは「アイスクリーム屋さんとかケーキ屋さん。甘い匂いをかぎながら仕事ができれば幸せですね」とのこと。もちろん綾瀬さんのこと、とびっきりのスマイルを見せてくれることは間違いないが、くれぐれもその笑顔の裏にご用心!(text:Naoki Kurozu)『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』 [DVD]価格:3,980円(税込)『インシテミル 7日間のデス・ゲーム ブルーレイ&DVDセット』価格:4,980円(税込)『インシテミル 7日間のデス・ゲーム ブルーレイ&DVD プレミアムBOX』価格:6,980円(税込)販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ※レンタル同日開始公式サイト:© 2010『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』製作委員会衣装DRESSLAVE(ジオン商事)03-5792-8003■関連作品:インシテミル 7日間のデス・ゲーム 2010年10月16日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「インシテミル」製作委員会■関連記事:藤原竜也『インシテミル』見どころは…片平なぎさの怪演?インタビュー映像到着『インシテミル』28か国配給決定バナナマン日村、インディアンの心情に苦戦?7年ぶりに「藤原竜也のオールナイトニッポン」復活!『インシテミル』舞台裏を暴露藤原竜也インタビュー「劇中の状況に置かれたら?武器次第かな…(笑)」藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、北大路欣也ら、現金1億6,128万円と豪華舞台挨拶
2011年02月21日昨年、劇場公開し、話題を呼んだサスペンスムービー『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』のブルーレイ&DVDがまもなく発売。主演の藤原竜也のインタビュー映像が到着した。米澤穂信の人気サスペンス小説を原作とする本作。時給11万2,000円という高額報酬で「暗鬼館」と呼ばれる建物で7日間を過ごすことになった10人の男女。24時間全てを監視された状態で、課せられた2つのルール――「夜の10時以降は自分の個室に入っていること」、「実験終了は、7日間経過するか、生存者が2名になり、実験継続が不可能になったとき」――に沿って7日間を過ごせば大金を手にできたはずが、2日目に死者が出てしまう。ここから、10人は疑心暗鬼に陥り…。藤原さんは、偶然知り合った綾瀬はるか演じる元OL・祥子に誘われる形でこの“ゲーム”に参加することになる青年・結城を演じている。藤原さんは、本作への出演が決まったときの心境を「大きなエンターテイメントでキャストが豪華。中田秀夫監督の得意分野ということで、興味、期待を持った」と明かす。ではズバリ見どころはというと「片平なぎささんの怪しさとひとりずつの部屋にあるアイテム、武器」とのこと。それぞれに異なる武器をだれがどのように使うのか?そしてこのゲームで最後まで生き残るのは誰か?ジャパニーズホラーの旗手・中田秀夫が贈る正統派心理サスペンス『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』のブルーレイ&DVDは2月23日(水)より発売開始。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』 [DVD]価格:3,980円(税込)『インシテミル 7日間のデス・ゲーム ブルーレイ&DVDセット』価格:4,980円(税込)『インシテミル 7日間のデス・ゲーム ブルーレイ&DVD プレミアムBOX』価格:6,980円(税込)販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ※レンタル同日開始公式サイト:© 2010『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』製作委員会■関連作品:インシテミル 7日間のデス・ゲーム 2010年10月16日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「インシテミル」製作委員会■関連記事:『インシテミル』28か国配給決定バナナマン日村、インディアンの心情に苦戦?7年ぶりに「藤原竜也のオールナイトニッポン」復活!『インシテミル』舞台裏を暴露藤原竜也インタビュー「劇中の状況に置かれたら?武器次第かな…(笑)」藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、北大路欣也ら、現金1億6,128万円と豪華舞台挨拶犯人は誰?かつてない心理戦がいま始まる『インシテミル』試写会に5組10名様ご招待
2011年02月14日人気ミステリー作家・横山秀夫の4つの短編を、仲村トオル、岸谷五朗、玉山鉄二、渡部篤郎という4人の人気俳優をそれぞれ主演に据えて映像化した「横山秀夫サスペンス」。WOWOWで放送された本作がこのたび、DVDでリリースされ、4作品をまとめた予告編も到着した。『半落ち』、『出口のない海』、『クライマーズ・ハイ』などの映画化作品をはじめ、その著作が数多く映像化されている横山秀夫。数々の名作の中から「真相」(双葉社刊)に収録されている「18番ホール」、「他人の家」の2作と、「看守眼」(新潮者刊)に収められている「自伝」、「静かな家」をそれぞれ約1時間のドラマとして映像化した本作。「18番ホール」は、地元の村の再開発の話を聞いて村長選に立候補した男が主人公。実は彼には12年前のある秘密を隠すため、何としても当選する必要があった。当初は楽勝と思われていたが、強力な対抗馬の存在で徐々に暗雲が…。『行きずりの街』の公開を控える仲村トオルが当選のために必死で奔走する主人公に挑む。「静かな家」は「誤報」というタイトルで岸谷五朗を主演に映像化。ある地方新聞の記者が、写真展の日程を誤って報道してしまうのだが、それに端を発して謎めいた事件が…。「自伝」の主人公で、母に捨てられたトラウマを抱えて生きるライターを演じるのは『ノルウェイの森』がまもなく公開となる玉山鉄二。彼の元に家電量販店の会長の自伝執筆の依頼が。取材の初日、その会長は人を殺した過去を告白。そこから衝撃的な真実が明らかになる。「他人の家」は強盗事件で服役し、いまは妻との静かな暮らしを望みつつも前科のせいで行くあてをなくした男が、近所のがんを患った老人の申し出で、彼の養子に入り家を受け継ぐ約束をする。ここから、彼と妻は、恐るべき事件に巻き込まれることになる。渡部篤郎が再起を図る前科者の悲哀を見事に表現している。日本随一のミステリー作家の作品を原作にした4人の実力派俳優の物語が一挙に楽しめる本作。男たちの運命は――?「横山秀夫サスペンス」DVDは発売中(同時レンタル中)。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY「横山秀夫サスペンス DVD-BOX」価格:4,980円(税込)発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント© 2010 WOWOW■関連作品:行きずりの街 2010年11月20日より全国にて公開© 2010「行きずりの街」製作委員会クライマーズ・ハイ 2008年7月5日より丸の内TOEI1ほか全国にて公開© 「クライマーズ・ハイ」フィルム・パートナーズ■関連記事:【TIFFレポート】仲村トオル俳優デビュー25周年50度カクテル一気飲み「ファイヤー!」仲村トオル、チャン・ドンゴンとの再会に感激!『行きずりの街』韓国公開も即決定ハズレなし!「映画館大賞2010」まもなく発表中谷美紀が選ぶ「1本」は?尾野真千子インタビュー「ここで隠したら一緒になれない気がした」と“覚悟”明かす堺雅人が語る太宰、そして『人間失格』――。「近代文学と“再会”できました」
2010年11月02日芸能事務所ホリプロの創業50周年記念映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』(中田秀夫監督)が世界28か国で配給されることが10月16日(土)、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われた初日舞台挨拶で発表された。アジア地域では、シンガポールで今月下旬、台湾で11月上旬、タイで同中旬、香港で同下旬、時期未定で韓国、中国など。ほかにヨーロッパでドイツ、フランス、オーストリアなど合計28か国。ワーナー・ブラザースが邦画を配給するのは初めて。初日舞台挨拶には、主演の藤原竜也をはじめ石原さとみ、綾瀬はるか、武田真治、北大路欣也、バナナマン日村勇紀ら“ホリプロスター”11人と、中田監督が出席。本作は作家・米沢穂信の小説の映画化で、時給11万2,000円の報酬につられて「7日にわたる心理学の実験」に参加した男女10人が繰り広げる生死を賭けた心理戦を描くミステリー。藤原さんは、撮影をふり返り「数ミリ単位や微妙な差や、声の音程、間の取り方など、細かくチェックしていただきました」と中田監督のサスペンスフルな演出に感謝の弁。武田さんは演じた役柄について「メガネ男子からの豹変ぶりを見せたくてタンクトップになっちゃいました」と照れ笑い。一方、インディアン人形役で唯一、声のみの出演となった日村さんは「まずインディアンの気持ちから考えましたが、インディアンの知り合いもいないし分からないなぁ…と困っていたら、監督から『明るい気持ちでやって』と言っていただき、モヤモヤがスッキリして出来ました」と意外な奮闘談(?)を披露し、観客の笑いを誘っていた。『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:インシテミル 7日間のデス・ゲーム 2010年10月16日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「インシテミル」製作委員会■関連記事:7年ぶりに「藤原竜也のオールナイトニッポン」復活!『インシテミル』舞台裏を暴露藤原竜也インタビュー「劇中の状況に置かれたら?武器次第かな…(笑)」藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、北大路欣也ら、現金1億6,128万円と豪華舞台挨拶犯人は誰?かつてない心理戦がいま始まる『インシテミル』試写会に5組10名様ご招待究極の心理ゲーム『インシテミル』主題歌がMay’nの「シンジテミル」に決定!
2010年10月16日藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみらが10月7日(木)、東京・新宿区の新宿ピカデリーで行われた映画『インシテミル7日間のデス・ゲーム』(中田秀夫監督)のプレミア試写会に出席。現金1億6,128万円と共に舞台挨拶に立った。ホリプロの創業50周年を記念して製作された作品で、作家・米澤穂信の小説を原作に、時給11万2,000円の高額バイト料目当てに集まった男女10人が、謎の館に籠りっきりで死の推理ゲームに挑む7日間を描く心理サスペンス。劇中の超高額時給を10人が稼ぐことができた場合のバイト料と同額の現金が用意されたもので、厳めしい表情の警備員8人に囲まれ、物々しい雰囲気の中、キャスト陣は一千万円分の札束を1束ずつ、それぞれ握りしめ、口々に「重い!」と言いながらも一同ニンマリ。一番リアクションが早かった最年長の北大路欣也は「コレ、何キロくらいあるんですか?」と興味津々。藤原さんも「いいですねぇ」と満面の笑み。また本作は、今年3〜4月に撮影されたが、現場をふり返り藤原さんは「欣也さんがいらっしゃっていたので、自然と現場が引き締まりました」と報告。武田真治も「欣也さんは話題をたくさん持っていて、人によっていろいろ話してくださる。僕はDVDの貸し借りをさせてもらい、お礼に万年筆までいただいちゃって、どこまでかっこいいんだろう!と思いました」。石井正則も「欣也さんに自分から話しかけられないんですが、話しかけてくださり、僕がやった刑事ドラマ『古畑(任三郎)』っていうんですけど『見たよ』とおっしゃってくださって嬉しかった」と“北大路伝説”に花を咲かせた。一方、綾瀬さんは初タッグとなった中田監督の印象を「パワーの源でした」とニッコリ。だが中田監督は「僕、しつこいので細かい部分まで詰めていった。俳優さんの中には『もう分かったよ…』と思った人もいたかも」と苦笑い。ベテラン北大路さんの「監督から『ビミョーに違うんです』と言われ、それを体現できるよう努力しました」との言葉に、恐縮気味だった。ほかに阿部力、片平なぎさ、劇中に登場するインディアン人形の声を担当した日村勇紀(バナナマン)らが出席した。映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』は10月16日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:インシテミル 7日間のデス・ゲーム 2010年10月16日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「インシテミル」製作委員会■関連記事:犯人は誰?かつてない心理戦がいま始まる『インシテミル』試写会に5組10名様ご招待究極の心理ゲーム『インシテミル』主題歌がMay’nの「シンジテミル」に決定!ビョンホン、主演ドラマの声優、藤原竜也と初対面「好きな俳優、嬉しい」綾瀬はるか&石原さとみがこれまでにない一面見せる?『インシテミル』クランクアップ
2010年10月07日俳優の沢村一樹が、人気海外ドラマ「THE MENTALIST メンタリスト」のDVDリリースに合わせて、本作のオピニオン・リーダー“イケメンタリスト”に就任!主演のサイモン・ベイカーと同じポーズで収まった日米“セクシー”俳優競演のポスターも到着した。本作は2008年-2009年の全米新作ドラマ視聴率No.1に輝いたクライム・サスペンス。鋭い観察眼を持つ、超一流の心理術師“メンタリスト”が繰り広げる、型破りの犯罪捜査の様子を描く。オーストラリア出身で、『L.A.コンフィデンシャル』での全米デビュー後、中田秀夫監督作『リング2』、ゾンビ映画『ランド・オブ・ザ・デッド』など着実にキャリアを積み上げ、本作で大ブレイクを果たしたサイモン・ベイカーが主人公のパトリック・ジェーンを演じている。“メンタリスト”とは、知力、催眠術や暗示を駆使する者、思考と行動を巧みに操る者という意味があるが、沢村さんが今回就任した“イケメンタリスト”とはズバリ、女性の心を巧みに操る者のこと。“心を操る”という点で共通しており、そのセクシーさもサイモンに劣らぬ人物として、沢村さんがこの大役を任され、オピニオン・リーダーとして活動することに。ポスターの沢村さん側には「どうしたら、女性の心を操れるか。」との言葉が…。沢村さんは就任に際し「こんなに知的で奥の深い、魅力的なドラマのオピニオン・リーダーを務めさせていただくのは、大変光栄に思います。このお仕事を通じて『メンタリスト』、そして“心理術”の魅力を日本のみなさまにお伝えしたいと思っています。また、一人でも多くの方々に“日本版サイモン・ベイカー”になっていただくため、まずは私からこの称号を拝命したいと思っております」と自信満々の(?)襲名宣言。また、作品およびサイモンについては「ありきたりの“推理”や“嘘を見抜く”という手法だけではなく、仮説に基づいて“人の心を操り”、“真実を暴く”という事件解決法は、これからのサスペンスの新しいトレンドになる可能性を秘めていると感じました。そして、主演サイモン・ベイカーの“甘さ”…これは男性として生きていく上で、大いに参考になるでしょう。時に草食系、時に肉食系…という、1ジャンルではくくれない、彼の魅力は素晴らしいと思いました」と絶賛のコメントを寄せてくれた。今後、沢村さんは本作DVDリリースに合わせて店頭プロモーションやCMなどに出演する予定。「THE MENTALIST/メンタリスト」ファースト・シーズンのブルーレイ&DVDは11月10日(水)、レンタルおよびVol.1の発売開始。「THE MENTALIST/メンタリスト<ファースト・シーズン>」ブルーレイ&DVD vol.1発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ価格:各980円(税込)発売日:11月10日(水)※同日レンタル開始© 2010 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.■関連作品:THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル [海外TVドラマ]■関連記事:Wコロンエリカの美尻露出セクシー衣裳をネタに前代未聞の犯罪捜査が幕を開ける!「THE MENTALIST」試写会に25組50名様ご招待シネマカフェ的海外ドラマvol.146見逃すべからず!男たちのLOVE事情第1回シネマカフェ的海外ドラマvol.1332010年の注目ドラマをチェック!第67回ゴールデン・グローブ賞テレビ部門では注目作「Glee」3部門ノミネート
2010年09月06日日本でもヒットを記録した『ゴースト ニューヨークの幻』が舞台を移して新たに製作され、松嶋菜々子と韓流スター、ソン・スンホンが主演することが決まった。『ゴースト ニューヨークの幻』といえば、暴漢に襲われて命を落とした男性が、残された恋人にも危険が迫っていることを知り、この世にとどまって彼女を守る姿を描き、世界中を涙に包んだ感動作。ヒロインをデミ・ムーアが、死してなおこの世にとどまり、愛する恋人を守るために戦う男性を昨年この世を去ったパトリック・スウェイジが演じた。そのアジア版として新たに生まれ変わった『ゴースト』が、日韓のスターを主演に据えてついに始動。松嶋さんは「『ゴースト ニューヨークの幻』が公開された頃、私は10代でしたが、当時、ストーリーに入り込んで観ていたことを憶えています。印象深かったシーンは、悪いことをした人が影のゴーストに連れて行かれたり、あの、きれいな“メロディー”(テーマ曲『Unchained Melody』)に乗せたシーン。もし突然、自分が死んでしまって何か心残りがあったときには、ゴーストになってでも気持ちを伝えられたらいいのにと、自分のことに置き換えて考えたりもしていました」とオリジナル版への思い入れを明かし、「今回、ご縁があって、新たに製作される『ゴースト』に出演させていただくことになったのですが、原作に思い入れのある沢山の方々の期待を裏切らないよう、ソン・スンホンさんを始めとする、共演者、スタッフの方々と一緒に、アジア版『ゴースト』を大切に作り上げていきたいと思っています」と新たな『ゴースト』にかける熱意を語った。さらに、ドラマ「エデンの東」などで、日本でも人気を誇るソン・スンホンとの共演については「韓国での主演ドラマが日本でも放送されていたのを見ていました。とても魅力的な役者さんなので共演できる機会ができたことを嬉しく思いますし撮影を楽しみにしています」と喜びのコメントを寄せてくれた。スンホンも「個人的にも大好きだった映画なので、今回このようなご提案をいただき、シナリオを読んだ後、即座に出演を決めました」と明かし、「松嶋さんの相手役として私が選ばれるとは全く想像もしていませんでした。素敵な女優さんと共演する機会を得てとても嬉しく思っております。良い演技、良い作品を通してみなさまにご挨拶できるよう最善を尽くしたいと思います」と意気込みを語った。監督は日本テレビのディレクターとして数々のドラマの演出を手がけてきた大谷太郎。また、中田秀夫や清水崇の作品でプロデューサーとしてハリウッドでも注目を集める一瀬隆重が本作でもプロデューサーを務める。20年の歳月を経て、新たな『ゴースト』が再びアジアを涙にぬらす!映画の公開は今秋の予定。■関連作品:ゴースト 2010年秋、公開
2010年05月12日藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみら豪華キャスト陣が集結した話題の心理サスペンス映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』が先日、クランクアップを迎えた。4月初旬には撮影現場の様子が報道陣に公開され、藤原さん、綾瀬さん、石原さんに、阿部力、武田真治、平山あや、石井正則、大野拓朗、片平なぎさ、北大路欣也に、中田秀夫監督という総勢11名が出席して会見を開催。あわせて本作の特報も解禁となった。映画では、時給11万2,000円という求人広告に釣られ「暗鬼館」という建物に集まった10人の男女の物語が展開。仕事の内容は「暗鬼館」での7日間を24時間監視されるというだけ。それぞれの個室には、異なる殺傷能力を備えた凶器がひとつ。さらに、奇妙なふたつのルール。「夜の10時以降は自分の個室に入っていること」「実験終了は7日間経過するか、生存者が2名になり、実験継続が不可能になった時」――。7日間、何も起きなければ全員が1,800万円以上の大金を手にすることができるのだ。だが早くも2日目、銃殺による死者が…。誰が殺したのか?拳銃を持っているのは誰なのか?参加者は、疑心暗鬼の深遠に落ちて行く――。これまでにも舞台で映画で、幾度となく難解な物語に挑戦してきた藤原さんをして「いままでに読んだことのない台本で、行間を読み取るのが大変でした」と言わしめた本作。綾瀬さんも「読めば読むほど面白くなるお話で、人間の極限を感じます」と頷き、武田さんも「特異な設定だけど、観た人はとてもリアルに感じると思います」と質の高さを強調する。石井さんからは「まさか!?僕が生き残るとは思いませんでしたよ(笑)」と結末(?)を匂わす発言もあったが、果たして嘘かまことか…?それぞれの役どころや、見どころについての質問には、平山さんが「いまの若い女の子をそのまま表したような役ですね」と語る一方で、北大路さんは「“違和感”のあるおっさんです(笑)。そして怖がりで、とても気が小さいです」とコメント。石井さんは「お金欲しさに、とんでもないことをやらかす男です(笑)。妻と別居中の役なのですが、私も以前、別居した経験がありましたので、とてもリアルな演技ができたと思います。その点をしっかり感じとってほしい」とのこと…。綾瀬さんは「二面性のある役です」、石原さんは「唯一、正当な理由で(この仕事に)参加した役だと思います。ただ、真っ当な人物がどのように狂気にかられていくのかを見ていただきたいです」と、共に“意外性”をほのめかす。阿部さんは「前半、混乱しているみんなを仕切る役」、片平さんは「多分、私がやるのでミステリー好きの主婦という、原作にない設定になったのだと思います(笑)」とそれぞれのコメントから何となく、10人の関係性や物語の輪郭が分かるような、分からないような…?また、これだけの豪華キャストが顔を揃えること自体、めったにないが、その中で一番緊張しているのはこの人?オーディション企画「キャンパスター★H50 with メンズノンノ」でグランプリを受賞し、本作で俳優デビューを果たす21歳、大野さんは「何で僕がここにいるんだろうと毎日思っています。みなさん、TVで見ていた有名な方ばかりなので、嬉しくて思わずニヤケちゃいました。みなさんに色々とフォローしていただいて幸せです」と緊張しつつも撮影を楽しんでいるよう。逆にベテランの2人、北大路さんと片平さんは「キャストもスタッフもみんな優しく、現場に通うのが楽しみになっています。藤原さんはどんな人なんだろうと探っています。武田さんはまだ話してくれません(笑)」(北大路さん)、「若い人ばかりで緊張していました。でもみんな、凄く優しく接してくれて、年とって良かったなぁと感じました(笑)」(片平さん)と、こちらも若い俳優陣との共演を楽しんでいる様子。この10人が『リング』シリーズを始めとする数々のサスペンス映画を手がけ、“Jホラー(ジャパニーズホラー)の旗手”として世界的な脚光を浴びる中田監督の下で、どのような物語を紡ぐのか――?『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』は10月16日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの特報はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:インシテミル 7日間のデス・ゲーム 2010年10月16日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「インシテミル」製作委員会
2010年04月15日