ロサンゼルス生まれのメイクアップブランド「NYX Professional Makeup」(ニックス プロフェッショナル メイクアップ)は、女優 仲里依紗と、世界でも一番売れている(※)NYX Professional Makeupの代名詞である41色の「ソフト マット リップクリーム」シリーズを使用した「ロサンゼルスで探そう!I am Myselfプレゼンキャンペーン」を10月16日(水)まで開催中!※NYX Professional Makeupのリップ製品の2018年売上個数に基づく仲里依紗さんがロサンゼルスで9変化「ロサンゼルスで探そう!I am Myselfプレゼンキャンペーン」実施中提供:NYX Professional Makeup今回のキャンペーンは、「I am Riisa」、「CREATIVE」、「ADVENTUROUS」、「WILD」、「INDEPENDENT」、「BRAVE」、「ENERGETIC」、「PURE」、「UNIQUE」と、NYXの発祥地ロサンゼルスで行った、9つの女性像の仲里依紗さんが店頭やSNS、ブランドサイトに登場。なかでも「I am Riisa」は、リップ選びからメイクルックの詳細まで仲里依紗さんと相談をしながら、彼女らしさを表現。仲里依紗さんは、「リップ1本で気分もガラッと変わり、新しい自分に出会えますよ。」とコメントしている。店頭でも今回メイクに使用したプロダクトを使った、メイクアップレッスン「マスタークラス」も開始するので注目!ぜひ応募してみて!「ロサンゼルスで探そう!I am Myselfプレゼンキャンペーン」概要提供:NYX Professional MakeupL.A.生まれのプロフェッショナル仕様のメイクアップブランド「NYX Professional Makeup」から「私」探しの旅を1組2名様にプレゼント!お気に入りのリップカラーをまとって、NYX Professional Makeupが生まれたLAで「新しい私」を探しに行こう!キャンペーンタイトル:ロサンゼルスで探そう!I am Myself プレゼントキャンペーン応募期間:開催中~10月16日(水)応募方法:NYX Professional Makeup公式InstagramまたはTwitterでアップされたキャンペーン投稿の画像をリグラムまたは、リツイートし、@nyxcosmetics_jp と「#Iammyselfで行こう」のアカウントとハッシュタグをつけて投稿当選者発表:当選者にのみダイレクトメッセージでご連絡キャンペーンサイト Professional Makeup Instagram Professional Makeup Twitter
2019年09月30日神尾楓珠と池田エライザのW主演で贈る連続ドラマ「左ききのエレン」。この度、連ドラレギュラー初出演となるシンガーソングライター・石崎ひゅーい、吉村界人、久保田紗友ら豪華キャストの出演が明らかとなった。原作は、2016年3月からcakesにて連載がスタートし、cakesクリエイターコンテストで特選を受賞したかっぴーによる同名漫画。2017年10月からは「少年ジャンプ+」にてリメイク版が発売されている。自らの才能の限界に苦しみながらも、いつか“何者か”になることを夢見る朝倉光一(神尾楓珠)。一方、圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも、天才ゆえの苦悩と孤独を抱える山岸エレン(池田エライザ)。高校時代に運命的に出会った2人はやがて、それぞれ大手広告代理店のデザイナー、N.Y.を活動拠点とする画家としての道を歩むことになるのだが…。凡才と天才、相対する2人の敗北や挫折を通して、その先に“本当の自分”を発見するまでをリアルに描き出す青春群像劇となっている。そんな本作に今回、歌手、モデル、俳優など様々な分野で才能を発揮する、まさにこの作品にぴったりの豪華キャスト陣が決定。朝倉光一が憧れる売れっ子クリエイターで広告代理店・目黒広告社の上司・神谷雄介役に、今作で連ドラレギュラー初出演となる石崎ひゅーい。抜群のセンスとデザイン力で若くして会社のエースとなる。コメント原作、面白くて一気読みしてしまいました。モノ作りに携わる人間として心に響く言葉が溢れていて、ハッとさせられました。神谷役はかなりできる男で、今までに僕が演じたことのない役柄なのでワクワクしているし挑戦だと思っています。光一の同級生で、山岸エレンの幼なじみ・加藤さゆり役は「花にけだもの~Second Season~」の中村ゆりか。計算高く、学生時代は恋人である光一との現実的な将来設計を常に考えていた。現在はエレンと共に働いている。コメント主人公が、仕事の働き方へのイメージに反し、仕事を始めてみると段々と自己主張ができなくなり、本当にこのまま人生を歩むのか、果たして勇気を持って行動に起こすのか。そんな彼の生き方について、深く考えさせられました。それぞれのキャラクターがどれも印象的で、映像として仕上がるのが本当に楽しみです。是非、皆さまにご覧いただけたら嬉しいです!光一の後輩で愛嬌のあるコピーライター・三橋由利奈役に「恋のツキ」の今泉佑唯。若くして才能があるコピーライターで、光一のことをやや下にみているという設定。コメント原作を読ませていただき、自分に"才能"がないと感じ、そんな現実と向き合いながらも何事にも一生懸命な主人公の姿に、胸が締め付けられました。私が演じる三橋由利奈は、論理的で要領が良く、主人公のことを心配して明るく励ましたりと、好感を持って頂けるキャラクターなので、私も現場では常に明るくいるよう心がけています。壁にぶつかって挫けそうな人や、夢を追いかけている人たちを勇気づける作品なので、ぜひ観ていただけたら嬉しいです。光一の会社の先輩で営業部の流川俊役に、『Diner ダイナー』『太陽を掴め』の吉村界人。入社当時はコピーライターを目指していたが、ある事件をきっかけにクリエイティブの人たちを憎むようになる。コメントこの作品は人生の厳しさを語るものではなく、生きる中でこぼれ出た僅かな美しさを知ることができるものだと思います。地球上にいる誰かに刺さり、その心に1ミリでも共存できたら、とても意義があると思います。この作品に参加させて頂ける事に本当に感謝しています。営業部・流川(吉村さん)の部下・朱音優子役には「きみが心に棲みついた」の田中真琴。同期の光一のことを気にかけている。コメント私は朱音優子という役を頂きました。その優子のとあるセリフが自分自身に刺さったり、光一の天才じゃない自分に悩む姿がリアルで、自分と重なりました。台本を読み進めていく中で、読むだけでも自分があまりにも感情的になってる事に気付きました。そのくらい面白い作品です。一生懸命朱音優子を演じます。よろしくお願いします。そして園宮製薬の社長令嬢・園宮千晶役に、『サヨナラまでの30分』の久保田紗友。経験も浅いうちに若くして宣伝部長に就任し、目黒広告社との案件が責任者としての初めての仕事となる。コメント今回演じさせて頂く千晶は社長令嬢で、不器用で壁にぶつかりながらも一生懸命な子です。私自身も今まで挑戦したことのないような役柄で緊張する部分もありますが、楽しみながら演じたいと思います。圧倒的な集中力を武器に世界を席巻するカリスマファッションモデル・岸あかり役に『午前0時、キスしに来てよ』の八木アリサ。高校生の頃からファッションモデルとして活躍し、若い人達のカリスマ的な存在で、エレンとは違うタイプの桁違いの才能を持つ。コメント"魅せる"天才であるモデル 岸あかりを演じさせていただきます。私もあかりと同じくモデルのお仕事をさせていただいているのですが、私自身は天才ではありません。あかりは信念や人生観もくっきりとある魅力的なキャラクターなのでかなり気合を入れて演じて行かなければと思っています。原作は黒髪ボブヘアがトレードマークですが、ドラマ版では180度違った髪型で表現をさせてもらっています。ドラマ版の世界観もお楽しみに。一切の妥協を許さず、光一ら部下に厳しくあたる優秀なクリエイティブディレクター・柳一役には「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート」の丸山智己。実力はあるが人間性に難があり、内外問わず敵が多い。コメント何者でもない自分に焦り、失望し何者かになりたくてもがく光一の姿に、かつての自分を重ねては身につまされる思いで原作を読みました。とてもやりがいのある役で楽しんで演じつつ、関西人のキャラクターなので毎回苦戦しています笑。デザイン以外には興味が持てない柳の中に、チラッと見える人間性のようなものをどこかで感じていただけたら幸いです。「左ききのエレン」は10月20日より毎週日曜24時50分~MBSにて、10月22日より毎週火曜25時28分~TBSにて放送開始(MBS初回は10月20日25時15分~)。TBSの1話放送直後より、動画配信サービス「U-NEXT」にて独占見放題配信。(text:cinemacafe.net)
2019年09月20日俳優の久保田悠来が、舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1―犯罪係数―』に主演することが21日、明らかになった。同作は、人気アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の舞台化作品。人間のあらゆる心理状態・思考傾向を数値化し監視する巨大システムが治安を維持する近未来の世界を舞台に、 犯罪とは何か、正義とは何かを大胆な表現で鋭角的に描いたオリジナルアニメーション作品で、2012年10月よりフジテレビ“ノイタミナ”にて放送され、テレビアニメのストーリーを原作に舞台化するのはシリーズ初となる。第1期のストーリー原案・脚本を担当した虚淵玄(ニトロプラス)が全面監修を務める。久保田は公安局刑事課一係の執行官、狡噛慎也役を演じ、同じく公安局刑事課一係で監視官の宜野座伸元役には、2004 年より様々な分野で活動し、今年5月に結成した 『7ORDER project』のメンバーとしての活動にも期待が寄せられている真田佑馬が決定した。また、刑事課一係のムードメーカー的存在、執行官の縢秀星役の橋本祥平、カリスマ的な資質と特殊な体質を持ち、刑事課一係が追う数々の犯罪の裏で暗躍する槙島聖護役の前山剛久が出演する。物語はその中心人物となる新人監視官・常守 朱が刑事課一係に配属された日からを描いており、テレビアニメ第1期『PSYCHO-PASS サイコパス』が演劇という表現方法で舞台上に描き出されることになる。脚本は亀田真二郎(東京パチプロデュース)、演出は三浦かおりが務め、品川プリンスホテル ステラボールにて10月25日〜11月10日の上演となる。○キャスト一覧狡噛慎也…久保田悠来宜野座伸元…真田佑馬常守朱…河内美里縢秀星…橋本祥平唐之杜志恩…愛加あゆ六合塚弥生…立道梨緒奈チェ・グソン…磯野大泉宮寺豊久…大塚尚吾王陵璃華子…藤本結衣佐々山光留…細貝圭征陸智己…今村ねずみ槙島聖護…前山剛久(C)サイコパス製作委員会 (C)舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1―犯罪係数―』 製作委員会
2019年08月21日新田真剣佑・北村匠海のW主演で贈る完全オリジナルストーリーによる映画『サヨナラまでの30分』のヒロインに、「過保護のカホコ」「この世界の片隅に」やCMで活躍するネクストブレイク必至の注目女優・久保田紗友が決定した。先日発表された葉山奨之、上杉柊平、清原翔に加え、新たにヒロイン・村瀬カナ役に久保田紗友が大抜擢。ドラマ「過保護のカホコ」の糸ちゃん役、「この世界の片隅に」のすみちゃん役で注目を集め、2017年『ハローグッバイ』では長編映画初主演。「伊藤園 お~いお茶 新緑」や「アットホーム」などのCMキャラクターとしても活躍の幅を広げる久保田さん。現在19歳の彼女が演じるのは、アキ(新田さん)の生前のバンドメンバーであり、恋人でもあった“カナ”。バンドではピアノを担当していたが、アキが亡くなりバンドが解散してからは音楽も辞めてしまい、普通の大学生活を送っている。そんな中、颯太(北村さん)の体を借りてバンドを再結成しようとするアキがカナに近づいていく。そのことで颯太とも関わりをもつことになり、2人は次第に心を通わせていくが…。本作がラブストーリー初挑戦となる久保田さんの瑞々しい演技に加え、クランクイン前から猛特訓で挑んだというこちらも初挑戦のピアノ演奏にも注目だ。村瀬カナ役:久保田紗友「カナという人物、人生を全身で感じて向き合った」村瀬カナ役を努めさせて頂くことになりました久保田紗友です。撮影に入る前の準備段階で、ピアノの練習やボイトレ、バンドメンバーとリハを重ねたりと、約半年程常に私の心の片隅にカナがいて、現場では自然と役に入り込むことができました。カナは真っ直ぐで芯の強い女の子ですが、大切な人を亡くしそれでも前に進もうと頑張る姿に私自身共感して苦しいと感じることもありましたが、監督、スタッフ、キャストの皆さんの支えがあり、カナという人物、人生を全身で感じて向き合うことができました。観て下さる皆さんの心にも残る作品になると思いますので、是非たくさんの方に届いて欲しいです。監督:萩原健太郎「何倍も魅力的なキャラクターになった」ヒロイン役のオーディションは、数ヶ月の間で数回に分けて行われたのですが、久保田さんとはその最後に会いました。負けず嫌いな性格が強く出た、まるでこちらを拒否しているような眼差しがカナというヒロイン像と重なりました。撮影が進んでいくにつれ、芝居に対しての感の良さはもちろんのこと、自らを解放しどんどん自由に、いきいきと変化していく姿に驚きました。久保田さんのお陰でカナという役が想像していたよりも何倍も魅力的なキャラクターになったと思います。プロデューサー:井手陽子「何色にも染まっていないフレッシュなヒロイン」何色にも染まっていないフレッシュなヒロインを求めて行ったオーディションで、久保田紗友さんと出会いました。その凛とした姿からは、言葉を発せずとも、熱い情熱を感じ、その眼差しは、鋭くも、温かくもあり、様々な想いを抱えて生きる“カナ”というキャラクターそのものだと感じました。撮影では、ふとした表情や、仕草に、何度も心震わされました。この出会いがあったからこそ、“カナ”というキャラクターは、飛躍し、成長できたと思っています。物語に新たな一面をもたらしてくれたこの出会いは、今思えば必然としか思えません。『サヨナラまでの30分』は2020年1月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月20日新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める映画『サヨナラまでの30分』が、2020年1月24日(金)に公開される。30分のカセットテープが繋ぐ青春“音楽”ラブストーリー映画『サヨナラまでの30分』は、完全オリジナル脚本の青春“音楽”ラブストーリーとして描かれる。1年前に死んだバンドミュージシャンで、明るく前向きな性格のアキと、人と関わる事が苦手な大学生・颯太。出会うはずのない正反対の2人が、アキの遺したカセットテープをきっかけに巡り合う。そして、カセットテープが再生される30分だけ、アキは颯太の身体を借り、昔の仲間や彼女に会いに行く。しかし、それは同時に颯太と彼女との出会いでもあった。新田真剣佑&北村匠海のW主演主人公の1人、1年前に死んだバンドミュージシャンの宮田アキを演じるのは、新田真剣佑。『ちはやふる』にて日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、『十二人の死にたい子どもたち』『カイジ ファイナルゲーム』などその確かな演技力で話題作へ多数出演する注目若手俳優だ。そして、もう1人の主人公・人と関わる事が苦手な大学生の窪田颯太を、北村匠海が務める。アイドルグループ「DISH//」としてだけでなく、『君の膵臓をたべたい』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、『君は月夜に光り輝く』に出演するなど幅広い活躍を見せている。演技力と人気を兼ね備えた新田真剣佑と北村匠海は、これまでにも『オーバードライブ』や『十二人の死にたい子どもたち』の他、数々のテレビドラマで共演経験を持つ。そんな若き俳優2人が、本作でどんな新たな一面を見せてくれるのか。ヒロインに久保田紗友新田演じるアキの生前の恋人・村瀬カナ役を演じるのは、ドラマ『過保護のカホコ』『この世界の片隅に』で注目を集めた久保田紗友。アキと同じバンドメンバーでもあったカナは、アキの死後、バンドの解散により音楽から一度離れてしまう。しかし北村演じる颯太の身体を借りたアキがカナに近づくことで、次第に2人は心を通わせていき―。フレッシュな若手キャストがバンドメンバーに!アキやカナのかつてのバンド仲間であり、颯太とも関りを持つようになる バンドのメンバーには、フレッシュな若手キャストが抜擢された。ギターを担当する山科健太、通称“ヤマケン”役には、NHK 連続テレビ小説「まれ」に出演した葉山奨之。またドラムの重田幸輝役には、『一週間フレンズ』の上杉柊平、ベースの森涼介役には、モデルとしても活躍する清原翔が翔がそれぞれ担当する。音楽シーンにも注目青春、友情、恋の他に、作品を盛り上げるのは「音楽」。本作で、新田真剣佑は歌唱とバンド演奏シーンの為にギターに挑戦。また、俳優だけでなくアイドルグループのボーカル兼ギターとしても活動する北村匠海はピアノ演奏を披露する。監督には映画『東京喰種 トーキョーグール』の萩原健太郎監督を務めるのは、映画『東京喰種 トーキョーグール』で長編映画監督デビューを果たした萩原健太郎。そして、脚本には、映画『君と100回目の恋』やTVドラマ「忘却のサチコ」の大島里美が名を連ねる。ストーリー一年前に死んだ人気ミュージシャンのアキと、人と距離を置いている就活中の颯太。出会うはずのない、正反対な二人をつないだのは、アキが遺したカセットテープ。それが再生される30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。それは颯太と彼女との出会いでもあった――アキと颯太の歌が彼女に届くとき、三人の世界が大きく変わり始める。限りある《今》を駆けぬける、青春×音楽×ラブストーリー!!詳細映画『サヨナラまでの30分』公開時期:2020年1月24日(金)全国ロードショー脚本:大島里美出演:新田真剣佑、北村匠海、葉山奨之、上杉柊平、清原翔、久保田紗友、牧瀬里穂、筒井道隆、松重豊配給:アスミック・エース
2019年07月05日日本酒「久保田」の蔵元による直営店「銀座 久保田」で、日本酒とコース仕立ての和スイーツとのペアリングを楽しむ企画「久保田とスイーツの会 夏薫るメロン」が、2019年6月22日(土)、23日(日)に開催される。日本酒と和スイーツとの新しいペアリングを提案する「久保田とスイーツの会」が開催されるのは、2019年2月の“苺×ショコラ”に次ぐ4度目。今回は初夏の旬である静岡産マスクメロンや茨木産アンデスメロンを使ったスイーツを、日本酒と共に提供する。スイーツは3皿のコース仕立て。一の皿では、濃厚パンナコッタに、アンデスメロンの果肉をつぶした爽やかなソースや、スイカ、マンゴー、さくらんぼといったフルーツを合わせた「パンナコッタ 初夏フルーツ盛り」を、みずみずしく華やかな香りが特徴の春夏限定大吟醸生酒「久保田 翠寿」と共に楽しむことができる。二の皿では、3種のスイーツ盛り合わせと甘酸っぱくジューシーな果実のような「朝日山 香里音」をペアリング。マスクメロン果汁を凍らせてシャーベットにした「メロングラニテ」、マスクメロン果汁と久保田 純米大吟醸、炭酸を合わせたゼリーを果実をくりぬいたメロンに流し込んだ「メロンの酒造ゼリー」、さっぱりとしたヨーグルトと濃厚なレアチーズを合わせたチーズケーキにあんこを重ねた「水無月風ヨーグルトムース」を味わえる。コースを締めくくる三の皿では、山椒とレモンでマスクメロンの甘み、香りを引き立てた「メロンと山椒のパフェ」を、メロンのような香りの「久保田 純米大吟醸」と共に提供。パフェはメロンの果肉、メロンゼリー、ほうじ茶ゼリー、レモンの蜜煮、タピオカなどに、山椒クリームやレモンソースをあしらった逸品となっている。【詳細】久保田とスイーツの会 夏薫るメロン日時:2019年6月22日(土)、23日(日) 14:00~16:00場所:銀座 久保田住所:東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル 3F料金:5,000円(税込) ※サービス料込※各日20名の事前予約制メニュー:・一の皿 久保田 翠寿/パンナコッタ 初夏フルーツ盛り・二の皿 朝日山 香里音/メロングラニテ、メロンの酒造ゼリー、水無月風ヨーグルトムース・三の皿 久保田 純米大吟醸/メロンと山椒のパフェ【予約先】銀座 久保田TEL:03-6264-6888
2019年06月08日詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト「CINEMA FIGHTERS PROJECT」の第3弾として、今市隆二主演作品に続き、EXILE AKIRA、佐藤大樹がそれぞれ主演する2作品が完成したことが明らかになった。EXILE AKIRA主演『Beautiful』今回明らかになった作品の一つは、EXILE AKIRAさんが主演、『クローズZERO』『十三人の刺客』の三池崇史監督が手掛ける作品『Beautiful』。【運命】と【奇跡】が産み出した出逢い。全てを亡くした街が創り出した満天の星。その下で静かに2人の心が重なっていく…beautifulなストーリーだ。EXILE AKIRAさんのほかにも、女優・蓮佛 美沙子が出演。楽曲はCrystal Kayの「Beautiful」が起用された。EXILE AKIRAさんは「この作品は少しファンタジー要素がありつつも、ストレートに心に突き刺さる、メッセージ性溢れる作品に仕上がっているかと思います。是非、小竹正人さんの詞、Crystal Kayさんの歌声と共に、三池監督が手掛けられた、“Beautiful”の世界観を体感していただけたらと思います」と本作について語る。また、海外からも高い評価を受ける三池監督は「実証したかったのは、『短編映画だけが描ける世界がある』ということ。それを証明したAKIRAと蓮佛美沙子の肉体と心に感謝と敬意を表します。まずは観てください。皆さんの心の中の孤独と夢に共鳴し、その手触りの優しさと相まって、ささやかだけどあたたかい希望を生み出すことでしょう」とコメントしている。佐藤大樹主演『魔女に焦がれて』そしてもうひと作品は、佐藤さん主演、『40万分の1』の井上博貴監督による『魔女に焦がれて』。高校3年生の主人公・雅人が、突然「霊感」が備わってしまい、あることがきっかけで「魔女」呼ばわりをされてクラスで疎外されてしまう初恋の人・真莉愛と卒業前に繰り広げる青春ラブストーリーとなっている。そして佐藤さんのほかにも、「過保護のカホコ」「この世界の片隅に」の久保田紗友が出演。楽曲は横井琉衣の「ライラック」に決定した。本プロジェクト参加が念願だったという主演の佐藤さんは「今まで演じた事のないおとなしい役でした。なるべく少ないセリフの中で大樹の目や仕草で主人公の心情を表現したいと言ってくれた井上監督に新たな自分を引き出してもらえたと思います!」と自身の演じた役について語る。また井上監督は「本作は、コンセプトプロデューサーの小竹正人さん作詞の『ライラック』にある『せつない』世界観を私なりに解釈しつつ、一筋縄でいかないユニークなテイストが味わえる青春恋愛映画を目指し、作りました」と明かし、「主演の佐藤大樹君は、どこかこの現実離れした物語の中心に居続けるべく、豊かな表情で様々なシーンを演じ切り、作品の持つムードをも作り出してくれました。その彼の眼差しは観客の想像力を刺激し続けるものだと思っています」と佐藤さんについてもコメントしている。なお、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」オープニングセレモニーにて、EXILE AKIRAさん、佐藤さんが登壇し2作品の完成報告を行うほか、セレモニー後にはオープニングスペシャルスクリーニングも実施する。第3弾「CINEMA FIGHTERS PROJECT」オープニングスペシャルスクリーニングは5月29日(水)渋谷ヒカリエ ホールAにて開催。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」は5月29日(水)~6月16日(日)東京計5会場およびオンライン会場にて開催。(cinemacafe.net)
2019年05月07日モデルの紗栄子が13日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた女性ファッション誌『sweet』(宝島社)の創刊20周年イベント「sweet collection 2019」に出演。ディズニーのミュージカル映画『メリー・ポピンズ』をイメージしたパフォーマンスを披露した。紗栄子はメリー・ポピンズに扮し、空中ブランコに乗って華麗に登場。その後、ステージに降り立ち、「チム・チム・チェリー」に合わせてダンサーたちとキュートなダンスを披露し、観客を魅了した。パフォーマンス後、「初めてブランコで空から登場したので緊張しました」と心境を告白。「この日を毎年楽しみにしているので、みんなに喜んでもらいたいと思って、何にしようかなって」と、どんなステージにするか悩んだそうで、「直前まで和太鼓だったんです」とまったく違うパフォーマンスになりそうだったことを明かした。同イベントは、読者650組1,300人を招待し、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを実施するもの。「自分史上最高のオシャレ」をドレスコードに、おしゃれな読者が集結した。撮影:蔦野裕
2019年04月13日3月15日、バラエティ番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)にお笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶ(39)が出演。そこでM-1騒動中に起きた悲惨な出来事を告白し、話題を呼んでいる。騒動中、Instagramのダイレクトメッセージで多くの人から罵詈雑言をぶつけられた久保田。そのなかに一人だけ、「応援してるので頑張ってください」と優しいメッセージを送ってくれたファンがいたという。喜んだ久保田は返信し、そのままやり取りが続くように。そのファンが大阪在住の女性美容師だと知り、ちょうど大阪に行く予定があった久保田は「もしよかったら(髪を切りに)行ってもいいですか」と連絡。ファンは快諾し、それからはLINEを交換して詳細を詰めることとなった。「彼女さんいるんですか?」「いませんよ」「髪の毛切る日ご飯行きませんか?」「暇があれば行きます」とやり取りは続き、さらに「泊まって行きませんか?」との誘いが。「家に泊まるのはちょっと……」と渋ると、「手料理できるので!」とさらに押してくる。戸惑いながらひとまず「わかりました」と送ると、返ってきたのは衝撃のセリフだった。「ここまでのやり取り、週刊誌に提供していいですか」その後、おそらく女性は週刊誌にネタを持って行って買ってくれなかったのか、なんと「5ちゃんねる」にやり取りをアップしたという。だが「これ以上叩かれるのは嫌だ」と思ってスレッドを見たところ、意外にも5ちゃんねるの住民からは「久保田はこんなもんやろ」「いけいけどんどん」という反応。むしろ擁護してくれていることに少しほっとしたという。このニュースに、ネット上では震撼する声が上がっている。《怖すぎ》《こんなんされたら人間不信になるわ》《詐欺とかの手口はこうやるんだな》M-1騒動であわや芸能界から干されるかと思われたが、「クズキャラ」として少しずつTVに復帰してきている久保田。完全復活は近い?
2019年03月18日「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」の公開ゲネプロ及び初日会見が9日に東京・日本青年館ホールで行われ、久保田悠来、萩谷慧悟、丘山晴己、毛利亘宏(脚本・演出)が登場した。同作は平成仮面ライダーシリーズ初の演劇作品。『仮面ライダー鎧武/ガイム』TVシリーズの舞台である"沢芽市"を再開発した、巨大企業ユグドラシル・コーポレーションの研究部門のリーダーである呉島貴虎/仮面ライダー斬月を主役にしたオリジナル作で、TVシリーズに引き続き、久保田が同役を務める。主演の久保田は「平成最後のお祭りといいますか、ライダーの締めくくりとして演劇ができることを大変嬉しく思っています。ぜひ歴史的瞬間を目の当たりにしてほしい」とアピール。萩谷は「平成仮面ライダーシリーズを幼少期にずっと見ていまして、おもちゃのベルトを買って変身ポーズをしたりもしていたんですけれど、まさかこのような形で変身できるとは思っておらず、フレッシュな気持ちで頑張るぞ、と思っています」と意気込み、丘山は「演劇化するということで、毛利さんの力もあって、とても革命的なものになるんじゃないかなと思います」と語った。TVシリーズにも脚本家として参加していた毛利は、ホームグラウンドである演劇というフィールドに感慨深い様子。「今、出来上がったものを観て、映像やキャラクター、仮面ライダー、いろんなものが演劇に積み込まれておりまして。誰も観たことがないような作品に仕上がっております」と自信を見せた。舞台上の立ち回りについて、久保田は「テレビの撮影ですと、色々と角度を変えて撮ったりとかあるんですけど、今回、カメラを止めるな! ということで……」と周囲を笑わせる。「できる限り、ライブならではの生々しいアクションにこだわって作っていった感じですね。迫力が生で伝わることを、楽しんでいただければと思っています」とポイントを明かした。役者陣の印象を聞かれた毛利は「貴虎が目の前にいるというか。全編、貴虎をご堪能ください。ブレない、どっしりとした、頼もしい座長ですね」と久保田を絶賛。さらに萩谷について「キラキラしてて、いいですね。本編と舞台版の『斬月』をつなぐ重要なキャラクターなので、ホン読みの段階から『あ、この子でよかった。この子でいける』って確信がありました。いい役者です」と表すと、嬉しそうな萩谷に、久保田が「ね」と囁く場面も。丘山については、毛利が「初めて会うタイプの役者で……」と言うと若干笑いが起こりつつ、「アプローチが面白い。貴虎と対をなす大事な役なんですけど、ミステリアスかつ、深みのある芝居をしていただいております」と語っていた。また、現在の心境を聞かれた萩谷は「自分の今後の活動にしても、幅を広げて行きたく思ってまして。いろんなことを吸収して、自分のできることを増やしていって、偉大な存在になれたらいいなと思っています」と大きな志を語る。「久保田さんにも色々ご相談したりしてやり取りして」と稽古の様子を明かすと、久保田は「僕も、彼で良かったと思います」と太鼓判を押した。さらに萩谷が「あたたかいチームです!」と言うと、久保田も「陽だまりのよう」と表していた。○「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」TVシリーズ後、かつてユグドラシル・コーポレーションによるプロジェクト・アークの実験場となっていたトルキア共和国を訪れた貴虎は予期せぬ襲撃を受け、記憶を無くした状態でアンダーグラウンド・シティの青年たちに助けられる。貴虎は記憶を取り戻すために行動する中で、自身の過去と向き合っていくことになる。トルキア共和国に残っていた実験段階の戦極ドライバーにより、アイム(萩谷)がプロト鎧武、グラシャ(増子敦貴)がプロトバロン、雪叢・ベリアル・グランスタイン(小沼将太)がプロトブラーボ、フォラス(宇野結也)がプロトグリドンに変身。さらにプロト龍玄、仮面ライダー斬月 カチドキアームズが登場する。東京公演は日本青年館ホールにて、3月9日~24日。京都公演は京都劇場にて、3月28日~31日。31日の最終公演は全国映画館でライブビューイングも行われる。(C)石森プロ・東映 (C)『仮面ライダー斬月』製作委員会
2019年03月09日日本酒「久保田」の蔵元による直営店「銀座 久保田」で、日本酒とコース仕立ての和スイーツとのペアリングを楽しむ企画「久保田とスイーツの会 苺×ショコラ」が、2019年2月10日(日)、11日(月・祝)に開催される。日本酒と和スイーツとの新しいペアリングを提案する「久保田とスイーツの会」が開催されるのは、2018年11月に次ぐ3度目。今回はバレンタインに向けて旬の苺とチョコレートを使ったスイーツと共に、様々な日本酒を用意する。スイーツは3皿のコース仕立て。一の皿では、ホワイトチョコレートのプリンや、ドーム型のチョコレートムースケーキ、イタリアの伝統菓子であるカンノーリをお麩や豆腐、苺などを使い和風に仕上げたものを、華やかな香りの「久保田 純米大吟醸」と共に提供する。二の皿では、カカオニブとアラレをアクセントに加えた、とちおとめとこしあんの温かいぜんざいに合わせて、ぬる燗の「久保田 碧寿」を。三の皿では、苺とチョコレートを「久保田 純米大吟醸」を使ったソースでまとめあげたパフェと共に、甘酸っぱくジューシーな果実のような純米酒「朝日山 香里音」を楽しむことができる。パフェには、あまおう、スカイベリー、さがほのか、白いちごといった4種のフレッシュ苺を使用した。【詳細】久保田とスイーツの会 苺×ショコラ日時:2019年2月10日(日)、11日(月・祝) 14:00~16:00場所:銀座 久保田住所:東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル 3F料金:5,000円(税込) ※サービス料込※各日20名の事前予約制メニュー:・一の皿 久保田 純米大吟醸/ホワイトショコラプリン、苺の和風カンノーリ、ショコラムースドーム・二の皿 久保田 碧寿/温々苺ぜんざい・三の皿 朝日山 香里音/久保田香る、苺パフェ【予約先】銀座 久保田TEL:03-6264-6888
2019年01月12日東京・京都にて「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」の上演が決定しました。舞台のみどころやキャストなどをご紹介。メロン兄さんの舞台上での活躍に、期待が高まりますね。2019年3月上演「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」平成仮面ライダーシリーズの第15作として、2013年10月~2014年9月に放送されて今でも圧倒的な人気を誇る『仮面ライダー鎧武/ガイム』。そこに登場する仮面ライダー斬月を主役とした、平成仮面ライダーシリーズ初の演劇作品「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」が、2019年3月に上演されることが決定しました。仮面ライダー斬月とは?『仮面ライダー鎧武/ガイム』TVシリーズの舞台・沢芽市を再開発した、巨大企業ユグドラシル・コーポレーション。研究部門のリーダーである呉島貴虎(くれしまたかとら)が変身するのが仮面ライダー斬月(ざんげつ)です。メロンの鎧をまとった純白のライダーで、“子ども”の鎧武たちに対して“大人”として立ちふさがり、目的のためには手段を選ばない冷酷なリアリスト。仮面ライダー龍玄(りゅうげん)に変身する弟・光実(みつざね)にはつい甘くなりがちです。“仮面ライダー斬月、どれだけヤバいかって・作中最強だったのに真っ先に新型ドライバーで変身して強化される・崖から落とされたり海に沈んだりしても生存・新型で変身した弟に旧式で事実上勝利・それどころか映画で強化された敵まで旧式で勝利・他ライダーがメインの外伝でも問答無用で敵を撃退”出典:仮面ライダー舞台版の主演は久保田悠来さん『仮面ライダー鎧武/ガイム』のTVシリーズから仮面ライダー斬月・呉島貴虎役を演じる久保田悠来(くぼたゆうき)さんが、舞台版でも同役で主演を務め、これまで描かれていない新たなオリジナルストーリーで、人間ドラマを深く描きます。久保田悠来さんプロフィール久保田悠来さんは、2007年に舞台デビューを果たした俳優です。舞台作品はもちろん、映画でも活躍しています。・『仮面ライダー鎧武/ガイム』:呉島貴虎役・『新宿スワン』『新宿スワンII』:洋介 役・『奴隷区 僕と23人の奴隷』:新宿 セイヤ 役など『仮面ライダー鎧武/ガイム』の製作陣が勢揃い!脚本・演出を手がけるのは、TVシリーズの脚本も手がけた毛利亘宏さん。シリーズ原案・監修には虚淵玄さん、脚本協力に鋼屋ジンさんと、『仮面ライダー鎧武/ガイム』をつくりあげたスタッフが揃います。公演詳細・出演者情報などの続報は後日発表されるのだそう。平成仮面ライダーシリーズの、新たな展開に期待が高まりますね。仮面ライダー舞台版のSNSの反応は?2018年12月26日に「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」の上演が公式Twitterで発表されると、ファンからは歓喜の声が集まりました。仮面ライダーの舞台化を喜ぶ声 “おぉぉぉぉぉぉぉ‼️‼️‼️o(T□T)oメロン兄さん来たぁぁぁぁ‼️‼️(*≧∀≦)”出典:“最前列の客はメロン汁を浴びられるんですね”出典:ファイナルステージ疑惑の声 “仮面ライダーが放送終わった後にやるファイナルステージとは違うの?これ”出典:“超豪華なヒーローショーみたいですね。こういう試み凄い良い。ファイナルライブみたいだなあ。”出典:「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」概要タイトル舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-日程・場所2019年3月 東京・京都出演主演:久保田悠来製作原作:石ノ森章太郎脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)シリーズ原案・監修:虚淵玄(ニトロプラス)脚本協力:鋼屋ジン(ニトロプラス)詳細出典:『平成仮面ライダー20作品記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』「ジオウ&ビルド」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年12月27日お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉が5日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)に出演し、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智正剛が『M-1グランプリ2018』審査員の上沼恵美子に暴言を放った騒動について言及した。『M-1グランプリ2017』で審査員を務めた大吉は、最終決戦でとろサーモンに投票。結果的に和牛3票、とろサーモン4票となり、とろサーモンが優勝を決めている。大吉は「あんまり言いたくないけど、『M-1』時期、僕がちょっとだけネットで叩かれるのはとろサーモンのせいやからね、結局。アイツがなんかやるから、怒られるというか……」と切り出した。久保田と武智に対して、「本当にリスナーのみなさんに宣言しますよ。僕史上最大級の雷を落としますよ! あの2人には(笑)。ひき肉どころじゃすまないです(笑)。もうこねて炒めて火を通して……」と宣言。さらに「あのヤロ~、本当に(笑)。本当にもうお任せください。コテンパンにしてやります」と明かした。パーソナリティの赤江珠緒が「そういう意味では、吉本さんは先輩が多いですから」と漏らすと、大吉は「本当ですよ。僕を倒してもまだまだ、雷が持っていますから」と語っていた。
2018年12月06日女優の市川紗椰(31)が、ロックバンド“BST”を絶賛したことでなぜか炎上している。マニアックに趣味を突き詰めることで知られる市川。『週刊プレイボーイ』では「ライクの森」と題したコラムを連載中だ。11月26日号のコラムでは“BST”というロックバンドの魅力を熱弁。『市川紗椰が語る“BST”の魅力「韓流アイドルグループの陰に隠れている不運なバンドです」』というタイトルでヤフーニュースにも配信された。すると、コメント欄が荒れ模様となってしまったのだ。《被爆者を嘲笑する原爆Tシャツ。日本人として絶対に許せません。ファンの若い人達は少しは歴史を学んでみたら如何かと思います》《原爆を肯定する様なTシャツを、平気で意図的に着ていた事が問題である。日本人としては到底容認出来る行為ではない》コメント欄には韓国のアイドルグループ“BTS”への非難が並んだが、市川が絶賛したのは‘60~70年代に活躍したアメリカのロックバンド“Blood,Sweat&Tears”。略して“BST”だ。コラムでも市川自身が「防弾少年団という韓流アイドルグループの曲で同名のタイトルのものがある」「しかも、防弾少年団の略称が『BTS』だったりもするので、かなりややこしい」と、BSTとBTSが紛らわしいことも説明している。コメント欄では《かわいそうなくらいみんな勘違いしている…こっぱずかしい…》《記事を読まないでコメントしてる人多すぎ》と苦言を呈する声も上がっていた。
2018年11月24日高畑充希主演、竹内涼真らの共演で昨年夏に放送された「過保護のカホコ」が1年ぶりに復活したSPドラマ「過保護のカホコ2018~ラブ&ドリーム~」が9月19日にオンエアされた。高畑さん演じる超過保護な究極の箱入り娘・カホコが、全く正反対の境遇で育った竹内さん演じる画家を目指す大学生・麦野初と出会い、自らの中に眠っていた本当の“力”で、家族の問題を次々と解決していく痛快ホームドラマとして昨年7月から9月まで放送され感動の渦を巻き起こした本作のTVシリーズ。それから1年後を舞台にカホコたちの“その後”が描かれた今回のSPドラマ。高畑さん、竹内さんはじめカホコの母・泉に黒木瞳、カホコの父・正高に時任三郎、カホコの祖母・初代に三田佳子、泉の父親・福士に西岡徳馬、カホコの親族役で佐藤二朗、中島ひろ子、西尾まり、夙川アトム、久保田紗友、平泉成、濱田マリ、梅沢昌代らTVシリーズと同じキャストが顔を揃えた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。カホコと初が結婚して1年、カホコはあらゆるトラブルを抱えて空回りする日々を送り、親と一緒にいられない子どものために始めた「カホコハウス」も経営は悪化の一途をたどっていた。さらに無理して開いた糸(久保田さん)の誕生パーティーではチェロの道を断念した糸が、コンダクターへの道を探すためにウィーンへ旅立つと言い出し、それをきっかけにパーティーが紛糾。家族がバラバラになる危機に。さらにカホコハウスに通う保のもとに行方不明の母が突如現れ、保つを引き取っていく。さらに会社でリストラ担当を任された正高がプレッシャーに耐えられず会社を退職してしまう…というストーリー。放送後には1年ぶりにカホコを演じた高畑さんに「カホコほんとうにかわいい」「カホコ、萌えすぎてやばい」「高畑充希ちゃんのうっとおしい演技さいっこうだなぁ… (ほめてる)」という声が多数寄せられているほか、初を演じた竹内さんには「今更ながら竹内涼真くんかっこいいのはもちろんだけどスタイルも良すぎない?」といった声も。特に今回は初が“就活”のためスーツ姿になる場面があり「脚20mあるじゃん」「スタイルがスーツで際立ってて最高」などそのスタイルの良さを絶賛するツイートが多数見受けられた。また糸を演じた久保田さんにも「この世界の片隅にのすみちゃん役の子だ。雰囲気また違うからずっと気づかなかった!」「本当演技上手くなったし、とても可愛い」「この前まですみちゃんだったのに、イトちゃんに戻れる、さすが女優さん」など、「この世界の片隅に」のすみ役とのギャップと、その演技力に驚いたという反応が数多く投稿されている。(笠緒)
2018年09月20日松本穂香、松坂桃李らの出演で人気コミックをドラマ化したTBS日曜劇場「この世界の片隅に」が9月16日(日)の放送をもって最終回を迎え、感動の声がネット上にあふれている。本作はこうの史代による累計130万部突破の原作コミックにオリジナルの現代パートなどの要素を加え連続ドラマ化。太平洋戦争の最中、広島の江波から呉に嫁いだ松本さん演じるヒロイン・北條すず(松本さん)とその周囲の人々のかけがえのない日常を丹念に描いてきた。すずの夫・周作を松坂さんが演じ、周作の姉・径子に尾野真千子、周作の父・円太郎に田口トモロヲ、周作の母・サンに伊藤蘭、北條家の隣人・刈谷幸子に伊藤沙莉、すずの祖母・森田イトに宮本信子、すずの妹・すみに久保田紗友、すずの幼なじみ・水原哲に村上虹郎、現代パートには榮倉奈々と古舘佑太郎といったキャスト。広島の江波に住む幼少期のすずはおつかいにいった先で人さらいに遭い、そこで周作と出会う。周作は大人になってからもそれを覚えておりすずを嫁に迎え、すずは北條家の一員として呉で暮らすことに。当初はすずを快く思っていなかった径子や幸子とも親しくなり、迷った先の遊郭で出会った遊女・白木リン(二階堂ふみ)とも心を通わせるすずだが、空襲が激しさを増すなかで呉も焼け、遊郭も失われ、径子の娘・晴美を亡くし、すず自身も右手も失う。そして広島には原爆が投下される…というのがこれまでのあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では終戦後が描かれた。終戦後に海平団に招集された周作の帰りを待つすずの元に祖母・イトから手紙が。母が行方不明で父は亡くなり、すみは原因不明の病に倒れたという…広島に向かったすずと入れ違いに周作も帰宅。すずを追い広島に。原爆ドームの前で再会した2人は駅で、母を失った幼い節子と出会い呉に連れ帰る。そして家族として新たに暮らし始める…というストーリー。放送後のSNSでは「一人の人間が必死で生きて家族をつくっていく話だったんだなあ」「すずさんの居場所を探す物語なんだな」など、ヒロイン・すずの歩んだ軌跡を改めて振り返って感慨にふけるツイートや「丁寧に作られた印象に残るドラマ」「ストーリーにめっちゃアレンジ効いてて面白い」など作品自体を高く評価する声などが多数投稿。また「ドラマ版のすずも可愛かった松坂桃李は毎週見る度にイケメンで最高やった」「松坂桃李さんの制服姿がほんとに素敵」「松本穂香のすずさんもめっちゃ良かった」などキャストを讃えるツイートも多数アップされ続けている。(笠緒)
2018年09月16日こうの史代による人気同名コミックを松本穂香、松坂桃李らの出演で連続ドラマ化した日曜劇場「この世界の片隅に」の第8話が9月9日(日)に放送された。号泣展開に「今日のはやばい」「まじで無理」などの声が相次ぐなか、松本さんの演技に改めて賞賛が集まっている。広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・北條すずを松本さんが演じ、その夫・周作を松坂さんが演じる本作。かつて周作と恋仲だった呉の遊女・白木リンに二階堂ふみ、すずの幼なじみ・水原哲に村上虹郎、そのほか田口トモロヲ、尾野真千子、木野花、宮本信子、仙道敦子、ドロンズ石本、大内田悠平、久保田紗友、伊藤沙莉、ドラマオリジナルの現代パートには榮倉奈々と古舘佑太郎らが出演する。すずと周作の出会いと成長した2人の再会、嫁入りしたすずの呉での生活から、周作の過去の恋人だったリンとすずとの交流など、戦時下ながらホームドラマのような日常が描かれた前半。そこからすずの兄・要一の死、本格化する空襲ですずは義理の姉・黒村径子の娘を亡くすなど、身近な人々の死が続く展開に。ついに前回の終盤では広島に原爆が投下されることに…。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。家族が心配なすずは広島行きを懇願するも、救援のトラックは医療関係者しか乗れないという。そんななか広島から歩いてきたと思われる黒焦げの人物が行き倒れ、運ばれる。すずは周作と仲直りするがその翌日玉音放送が流れ敗戦。今まで信じてきたものが崩れ去るなかで「こんなん納得できん!」とすずは泣き叫ぶのだった。その後、行き倒れの死体が幸子(伊藤さん)の兄だったと判明。周作が反乱軍の制圧に赴くことになり見送りに同行したすずは、リンの遊郭が廃墟になっているのを見る…というストーリー。「毎週泣いてるけど今日のはやばいな」という声に代表されるように「まじで無理泣いてまう」など、今回も号泣したという視聴者が続出。特に「わたし呉出身。この世界の片隅にをみながら毎週泣いとる。」など舞台となった広島の視聴者からのツイートも多数。「ドラマ、終戦を受け止める時間がアニメより長く取られてるね」「ドラマ版も好き」など、今回も終戦パートを中心としてじっくり描けるドラマ版ならではの良さを感じたという声も数多く見られた。また前半ののほほんとした雰囲気から一変、感情をむき出しにして“強くなろう”ともがくすずを熱演している松本さんに「松本穂香ちゃん、良い女優さんだと思います」「松本穂香さん、稀代の名演だ」など改めて高い評価が集まっている模様。来週はいよいよ最終回となる本作。「松本穂香にあえるのもあと1週か」と残念がる声も寄せられている。(笠緒)
2018年09月09日松本穂香、松坂桃李らのキャストで人気コミックをドラマ化したTBS日曜劇場「この世界の片隅に」の第7話が9月2日にオンエアされ、尾野真千子の演技に泣かされる視聴者、激しい空襲の模様に衝撃を受ける視聴者が続出している。こうの史代の累計130万部突破原作コミックに、現代パートなどのオリジナル要素も加え連続ドラマ化。太平洋戦争のさなか、広島の江波から呉に嫁いだすず(松本さん)が嫁ぎ先の北條家で暮らす、かけがえのない日常を丹念に描いていく本作。松本さんがすずを演じ主演、すすが幼い頃出会いその後結婚した周作に松坂さん、周作の姉・黒村径子に尾野さん、周作の父・円太郎に田口トモロヲ、周作の母・サンに伊藤蘭、北條家の隣人・刈谷幸子に伊藤沙莉、すずの母・浦野キセノに仙道敦子、父・十郎にドロンズ石本、すずの妹・すみに久保田紗友、すずの幼なじみ・水原哲に村上虹郎、呉の遊女・白木リンに二階堂ふみといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。当初は戦時下ではありながらあくまで日常の人間ドラマが描かれてきた本作だが、前回から呉の町も空襲に襲われるようになった。そんななか負傷した円太郎を見舞った帰り、時限爆弾の爆発に巻き込まれすずは一緒にいた径子の娘・晴美を亡くし、自らの右手も失う重傷を負う。そんな幕開けに「初っ端から尾野真千子さんの演技に泣かされる…」「ひどいことになっとる」「そうかもう晴美さん…」など衝撃を受ける視聴者が続出。原作やアニメ版を観ている視聴者からは「今日はキツい展開」という声も。その後意識が戻ったすずだが径子から厳しい言葉を浴びせられ、さらに度重なる空襲で精神的にも負担を強いられることに。訓練から戻りすずを気遣う周作に「広島に帰る」と空襲のさなかにも関わらずケンカになってしまう。すみが見舞いに来たり、径子からも謝罪さら、北條家に残ることを決めたすずだが、その瞬間強い閃光と激しい衝撃波に襲われる。広島に原爆が投下されたのだった…というのが7話のあらすじ。アニメが大ヒットしたこともあり、ドラマ版にも大きな注目が集まっていた本作だが「映画でカットされてたとこ結構多いのうれしい」「径子さんのセリフが原作バージョンになってて個人的にこっちが好き」と、時間をかけて描けるドラマならではの丁寧な演出を評価する声や、「北条家セット。何がすごいって、太陽の角度の再現が素晴らしい。この感覚は地元民じゃないと分からんことかも知れんけど」などといったツイートも多数寄せられていた。(笠緒)
2018年09月02日モデルの紗栄子が1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。今回、“8歳の天才ドラマー”として話題のよよかが、全国大会3年連続金賞を受賞している京華学園のマーチングバンドとコラボレーション。その豪華コラボ演奏の中、紗栄子は赤×黒のチェック柄のドレスで登場した。そして、オーラを放ちながらランウェイを歩き、先端では演奏に合わせて軽やかなダンスを披露した。紗栄子は、よよかのドラムに「びっくりしちゃって。息子が同い年なんですけど、トンもたたけない」と感心。MCの小藪千豊は「ウエスト細いですね。ビビるわ」と紗栄子のウエストの細さに驚き、共にMCを務めた田中みな実アナウンサーも「細いですねえ」とそのスタイルに魅了されていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月01日クライマックスを前に、8月26日の放送がアジア大会のためお休みとなり、ドラマファンの期待が増幅している日曜劇場「この世界の片隅に」。主人公・すずを演じる松本穂香をはじめ、松坂桃李、二階堂ふみ、村上虹郎らキャスト陣の好演もあり、視聴率は伸び悩んでいるというが、なかなかどうして、SNSからはかなりの熱量が感じられる1作だ。一方、アニメ映画『この世界の片隅に』は、2016年の劇場公開から650日以上たった現在もなおロングラン上映が続いており、12月には新シーンを追加した『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が公開されることになった。戦時下を舞台にしながら老若男女を惹きつけてやまない、この物語の魅力に迫った。原作:こうの史代のベストセラー漫画2007~2009年まで「漫画アクション」(双葉社)にて連載された「この世界の片隅に」は累計発行130万部を超える、こうの史代によるベストセラー漫画。2009年に「文化庁メディア芸術祭」マンガ部門優秀賞を受賞。太平洋戦争のさなか、広島の江波から軍港のある呉に嫁いだ主人公・すずが、嫁ぎ先の北條家で暮らす日常を丹念に描いていく。絵を描くことが好きで、おっとりとした性格の“すずさん”をはじめとする、生き生きとしたキャラクターたちはもちろんのこと、綿密に調べ上げられた膨大で貴重な当時の情報、繊細で豊かな漫画表現でファンを魅了する傑作だ。その後、劇場アニメ化に際し、ノベライズや劇場アニメ公式ガイドブックなども双葉社から刊行。2011年には、北川景子主演で「終戦記念スペシャルドラマ この世界の片隅に」として日本テレビ系列にてドラマ化されている。ちなみに、こうのさんといえば、広島の原爆投下から10年後と、約40年後、約60年後に生きる人々を描いた2004年発表の「夕凪の街 桜の国」でも知られ、こちらも2007年に映画化(実写)され、今夏にはドラマ化。「手塚治虫文化賞」新生賞、および「文化庁メディア芸術祭」マンガ部門大賞に輝いている。ストーリー:広島・呉に嫁いだ“すず”の日常、そして戦争…昭和19(1944)年2月、戦争のさなかの日本。18歳で故郷から離れた呉の北條家に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。物資は不足し、生活は困難を極めるが、すずは工夫を重ね日々の暮らしを紡いでいく。ある日、迷子になったすずは遊郭でリンという女性と出会い、友情を深める。だが、リンは夫・周作と過去につながりがあった。また、すずの幼なじみで軍艦に乗る水原が“入湯上陸”の際、北條家にすずを訪ねてくる。昭和20(1945)年3月、軍港のあった呉は大規模な空襲に見舞われ、すずは大切なものを失ってしまう。そして、広島に“あの夏”がやってくる――。口コミで大拡散!劇場アニメ『この世界の片隅に』第40回日本アカデミー賞にて『君の名は。』『聲の形』などを抑えて最優秀アニメーション作品賞に輝いた本作。『マイマイ新子と千年の魔法』(’09)の片渕須直監督が6年の歳月を経て、クラウドファンディングにより公開を望むファンから製作資金を募り、完成させた。2016年11月12日(土)より全国63館からスタートすると、今年の『カメラを止めるな!』のように「観たら応援したくなる」映画としてSNSを中心に口コミが拡散し、社会現象化。当時の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)では、公開初週から2週連続10位の後、6位から4位にジャンプアップするという異例の事態に。2017年明けには上映館は200近くにのぼり、これまでに200万人を超える人たちが鑑賞、70を超える賞を獲得。なんと公開から1日も途絶えることなく、DVDや配信がリリースされた現在もなお、全国のどこかの映画館で上映が続いている。主人公のすずの声を務めるのは女優・のん。一途さや芯の強さも含む彼女の柔らかな声質と“ちょっととぼけた感じ”が、広島弁やすずさんの雰囲気にハマった。今年8月15日、終戦記念日に行われた夏の再上映イベントでは、本作のロングランについて「これほどまでに長く作品と付き合うことが初めてなのでとても貴重な体験をさせてもらっています。こんなにみなさんに愛されている作品は、世界中どこを見てもこの作品だけなのではないか。と思ってしまうくらいです!」と喜びの表情を見せていた。また、原作に惚れ込んだ片渕監督は何度も現地を訪れ、1930~40年代当時の雑誌や公的機関が発行した通達、当時撮影された写真や日記、回覧板に到るまで、様々な一次資料に目を通し、時に当時を知る人たちの話を聞きながらアニメの中に反映させていった。「セミ・ドキュメンタリーのような形で、実際の情報が作品に入ってくることによって、より映画の世界観が現実の方に拡張されていったような気がします。映画の世界観が、映画の中の現実だけじゃなくて、映画を観る側の現実とも触れ合って重ね合わさって、広い世界を持つ映画ができ上がったのかなと」と、シネマカフェのインタビューでも監督は語っており、本作を見て改めて、祖父母などから聞いた戦争体験に思いを馳せたという人は数多い。“さらにいくつもの人生”が追加された“もう1本の映画”の誕生今回12月に公開される映画は、新たに約30分の新規シーンが追加される。原作にはまだまだ魅力的なエピソードがあり、それを描き足すことによって主人公のすずさんだけではない、「さらにいくつもの人生」を描き出したいと制作に至ったという。すずと、すずが嫁ぎ先で初めて出会う同世代の女性リンとの交流を描いた、昭和19年秋と昭和20年冬から春にかけてのエピソード、さらに妹・すみを案じて過ごす中で迎える20年9月の枕崎台風のシーンなどが追加される予定。主人公・すずの声はのんが続投、さらに細谷佳正(北條周作)、稲葉菜月(黒村晴美)、岩井七世(白木リン)、小野大輔(水原哲)、潘めぐみ(浦野すみ)らも引き続き出演する。さらに、音楽も引き続きシンガーソングライターのコトリンゴが担当。主題歌を含む全ての劇中曲を再び担当し、新曲も制作される。これまでの現行版とはまったく別の、“もう1本の映画”として生まれ変わる『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』にも期待が高まる。『この世界の片隅に』は公開中。『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は12月、テアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開。ドラマオリジナルの描写で親近感!日曜劇場「この世界の片隅に」「JIN-仁-」「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」「ブラックペアン」など高視聴率をたたき出しているTBS日曜劇場枠で、脚本を連続テレビ小説「ちゅらさん」「ひよっこ」の岡田惠和、演出を『いま、会いにゆきます』「逃げるは恥だが役に立つ」の土井裕泰と「仰げば尊し」の吉田健が手がけるドラマ版。主な舞台となる北條家の家屋は、74年前の佇まいを忠実に再現するため、呉市に実在していた古民家を東京・緑山スタジオの敷地内に移築したとか!主演を務めるのは、3,000人の中からオーディションで選ばれた松本穂香。昨年の「ひよっこ」で注目を集めた松本さんは、映画『恋は雨上がりのように』『あの頃、君を追いかけた』ほか、『SUNNY強い気持ち・強い愛』にも出演している今年を代表するブレイク女子。「正直“うれしい”とかよりも“ポカーン…”という感じ。事務所の方にも“よかったね”と言われるんですけど、あまり入ってこない、信じられない気持ちでいっぱいです」と製作発表時に語っていたが、このコメントからして、すずさんにぴったり?さらに松本さんは、音楽を担当する久石譲が作曲・編曲、脚本の岡田氏が作詞した印象的な劇中歌「山の向こうへ」で初めてのレコーディングも経験しており、同楽曲はドラマのサントラにも収録される。また、夫・北條周作役の松坂さん(梅ちゃん先生/わろてんか)ほか、すずの祖母・森田イトに宮本信子(あまちゃん/ひよっこ)、周作の姉・黒村径子に尾野真千子(カーネーション)、その娘・晴美に稲垣来泉(とと姉ちゃん)、幼少期のすずに新井美羽(花子とアン/わろてんか)、すずの妹・すみに久保田紗友(べっぴんさん)、さらに北條家の隣人・刈谷タキには木野花(あまちゃん)、その娘・幸子には伊藤沙莉(ひよっこ)、同じく近隣の堂本家のおじいさん・安次郎役で塩見三省(あまちゃん)、堂本家のお嫁さん・志野役で土村芳(べっぴんさん)など、子役も含めキャスト陣に近年の連続テレビ小説に出演していた俳優が多く、戦時下ながら、すずを中心にした生活の微笑ましい風景や井戸端会議なども頻繁に描かれてきたことから、“日曜夜の朝ドラ”との声も上がっている。そんなドラマキャストの中で特に話題を呼んでいるのが、呉の遊女・白木リン役の二階堂ふみと、すずの幼なじみ・水原哲役の村上虹郎だ。リンは、奇しくも同じ男性を好きになったが、やがて境遇を超えて友情を育むことになる物語のキーパーソンの1人。原作やアニメとは異なり、やや年上という設定なのか否か、二階堂さんが醸し出す艶には「めちゃくちゃ色っぽい」「儚くて切ない…」という声や、「すずさんの苗字(北條)を知ってからの目線の運び方が凄すぎる」とその演技を絶賛する声が続々。リンがすずに「この世界の居場所」について話すシーン(4話)も、よりグッとくるものとなっている。村上さんが演じるのは、すずとは互いに淡い恋心を抱きながらも、亡くなった兄の遺志を継いで海軍兵学校に入隊、軍艦に乗る水原。突然、嫁ぎ先にやってきたことで、すずはもちろん、周作の心までもかき乱していく。原作やアニメの水原は大柄で、村上さんは一見するとイメージが違うように思えるが、豪快で男気がある一方、繊細さや色気を併せ持つ水原を演じられる20代の若手俳優は、村上さん以外には思い浮かばない。そんな水原が“最後”にすずと過ごす一夜は涙を誘う屈指のシーン(5話)となり、村上さんへの注目度も急上昇している。さらにドラマでは、原作にもアニメにもなかった径子(尾野さん)の長男・黒村久夫が北條家を訪れるシーンも印象深い。演じるのは、「過保護のカホコ」(NTV)で竹内涼真の少年時代を演じていた大山蓮斗。妹思いで、軍艦好き、しっかり者。早くに父を亡くし、長男であったため、黒村の家に1人引き取られた久夫は、“子ども時代を早く手放さなければならなかった”当時の男児の姿をも想像させ、切ないシーン(4話)が誕生した。ドラマオリジナルとしては、現代のパートがある点が大きな特徴。現代パートには榮倉奈々と古舘佑太郎のほか、榮倉さん演じる佳代と交流する老女・節子役で、黒澤明や小津安二郎らに愛された大女優・香川京子が21年ぶりにTBS連続ドラマに出演。北條という苗字や「被爆者なんよ」という言葉から、当時の広島や北條家に深くかかわり、本編と現代を繋ぐ役割を果たすキャラクターとなるらしい。原作者・こうの氏からもアイディアを得ているという。第7話(9月2日放送)戦火はより激しくーー呉の中心部が爆撃を受け、すずが晴美と防空壕を出た矢先、閃光に包まれたところで終わった前回。昭和20年春、すずが目を覚ますと、そこは北條家。全身包帯だらけで身体は動かない。しばらくたち、すずは現実を理解し始める。防空壕を出たところで不発弾の爆発に遭ったのだ。すずは、底知れぬ絶望と悲しみに襲われる…。また、第7話では、すずの「なんじゃ、あの雲は」とのセリフもあるように、原爆投下のシーンが描かれるらしく、いっそうシリアスさが増していく様子。佳境に入ったいま、ドラマならではの展開にも注目だ。日曜劇場「この世界の片隅に」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。(注)ドラマクレジットにおいて「special thanks to 映画『この世界の片隅に』製作委員会」との表記があるが、 アニメ映画『この世界の片隅に』製作委員会は「当該ドラマの内容・表現等につき、映画に関する設定の提供を含め、一切関知しておりません」とのコメントを発表している。(text:Reiko Uehara)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開© こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会この世界の(さらにいくつもの)片隅に 2018年12月、テアトル新宿・ユーロスペースほか全国にて公開予定© 2018こうの史代・双葉社 /「この世界の片隅に」製作委員会
2018年08月31日好評放送中のTBS日曜劇場「この世界の片隅に」の第6話が8月19日放送された。すずの暮らす呉の街も空襲が襲い、衝撃的なラストシーンと次回予告に、原作やアニメ版を知る視聴者からの「あまりに辛い」「観れるか自信ない」などの声が殺到している。累計130万部突破のこうの史代による漫画を原作に、オーディションで3,000人の中から選ばれた松本穂香がヒロイン・北條すずを、すずの夫・周作を松坂桃李が、かつて周作と恋仲だった呉の遊女・白木リンを二階堂ふみが、すずの幼なじみ・水原哲を村上虹郎がそれぞれ演じる。また田口トモロヲ、尾野真千子、木野花、宮本信子、仙道敦子、ドロンズ石本、大内田悠平、久保田紗友、伊藤沙莉らのほか、ドラマオリジナルの現代パートも追加され榮倉奈々と古舘佑太郎が出演。太平洋戦争の最中、広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・北條すずが、嫁ぎ先の北條家で夫・周作らとともに暮らすかけがえのない日常を丹念に描いていくほか、当初は戦時下を舞台にしながらもあくまですずを中心として日常が描かれてきた本作。それゆえに「朝ドラのよう」といった声も聞かれるほどだったが、前回の5話のラストでついに舞台となっている呉にも空襲が。原作やアニメ版を見ている視聴者の「この回やばい…!一番アカン回やんけ」「泣くやつや。つらいやつ」などの声が放送開始前からタイムラインに流れる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。昭和20年春。呉にも空襲がやってくるようになり、北條家ではこんなご時勢だからと花見を企画。花見は幸子(伊藤さん)に周作の同僚・成瀬(篠原篤)を紹介することも兼ねていた。花見に向かったすずは人ごみの中にリンを見つけ、桜の木のもと語り合う。その後、円太郎(田口さん)が勤務する工場に空爆があり円太郎が行方不明に。その夜、すずは周作から「武官になることになり軍事教練のため三か月家に帰れない」と告白され、突然のことに絶句する。円太郎の無事が確認され。すずと晴美は見舞いに向かうのだが、その帰りに空襲に遭う。防空壕に入り難を逃れるも地上に出たすずは晴美のすぐ後ろに爆弾があるのを発見、晴美の手をひき逃げようとした瞬間、光が晴美を包む…というシーンで6話は終了した。その後の次回予告では尾野さん演じる晴美の母・径子の泣き崩れる姿や、すずの「なんじゃあの雲は」などといったカットが流れ、「予告の時点で辛いのにな」「次回めちゃくちゃ重い回だな」「結末知らないけど超絶鬱展開なのは想像つく」どの声がSNSに殺到している。(笠緒)
2018年08月20日累計120万部を超えるこうの史代の同名コミックを松本穂香、松坂桃李らの出演で連続ドラマ化したTBS日曜劇場「この世界の片隅に」。8月12日放送の第5話では村上虹郎演じるすずの幼なじみ・水原哲に対し「かっこよすぎる」「泣けてくる」などの声が寄せられている。本作は太平洋戦争の最中、広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・北條すずが、嫁ぎ先の北條家で夫・周作らとともに暮らすかけがえのない日常を丹念に描く物語。オーディションで3,000人の中から選ばれた松本さんがヒロイン・すずを演じ、すずの夫・周作を松坂さんが、すずの幼なじみですずに対し恋心を抱いている水原哲を村上さんがそれぞれ演じる。その他すずの祖母・森田イトに宮本信子、すずの母・浦野キセノに仙道敦子、父・十郎にドロンズ石本、すずの兄・要一に大内田悠平、すずの妹・すみに久保田紗友。周作の父・円太郎に田口トモロヲ、周作の母・サンに伊藤蘭、周作の姉・黒村径子に尾野真千子。また周作と縁談が持ちあがった過去のある呉の遊女・白木リンに二階堂ふみ、といったキャスト。また、ドラマ版のオリジナル要素として現代パートが加わっており榮倉奈々と古舘佑太郎が出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第5話では出征していた哲がすずのもとを訪ね、北條家に一晩泊めてほしいと言いだす。サンや径子は哲がすずのことを好きだと気づきこの状況を楽しむが、すずは戸惑い、周作もあまり快く思わない。夜になり哲から任務の話を聞いた周作は突然、哲に納屋で寝るよう伝え、すずにも納屋に行けと水を向ける。納屋ですずは哲からもらった鳥の羽でペンを作り画を描くのだが、すると哲がすずを抱き寄せる。驚くすずに哲は自分が死んでもお前は普通でいてくれと告げる…というストーリー。哲がすずを抱き寄せるシーンでは「さっきの村上虹郎エロすぎて泣いた」などの声と共に、哲のセリフの端々から漂う“もう帰って来れないかもしれない”という言葉の重みに「村上虹郎見るだけで泣けてくる」といった反応も。さらにすずの兄・要一の戦死に、ラストではすずの頭上に飛来した大量の米軍機と、放送開始当初の“ほっこり”ムードから一変した展開に「ついに辛いパートに入ってきてしまった」というツイートも。次回の6話ではさらなる過酷な試練がすずを襲うことに。放送後には「次回めっちゃつらいやつやん」「次回あれが来るかと思うと気が重い」などの声が多数投稿され続けている。(笠緒)
2018年08月12日松本穂香、松坂桃李らが出演、人気コミックをドラマ化したTBS日曜劇場「この世界の片隅に」の第2話が7月22日にオンエアされた。“主婦”となったすずを演じる松本さんに「癒される」などの声が相次いで寄せられたほか、久石譲の音楽への反応も高まっている。2016年公開の劇場アニメも大きな反響を巻き起こした、こうの史代による累計130万部突破の原作コミックを、オリジナルの現代パートなどの要素を加え連続ドラマ化した本作。太平洋戦争の最中、広島の江波から呉に嫁いだすず(松本さん)が嫁ぎ先の北條家で暮らす、かけがえのない日常を丹念に描いていく。すずを演じる松本さんのほか、その夫・周作を松坂さんが、すずを快く思わない周作の姉・黒村径子を尾野真千子が、周作のことが好きだった隣人の娘・刈谷幸子を伊藤沙莉が、すずの母・浦野キセノを仙道敦子が、父・十郎をドロンズ石本が、すずの兄・要一を大内田悠平が、すずの妹・すみを久保田紗友が、またすずに恋心を抱きながら海軍に入隊した幼なじみ・水原哲を村上虹郎が、呉の遊女・白木リンを二階堂ふみがそれぞれ演じる。1話では幼少期のすずが人さらいに遭い、そこで出会った周作とともに脱出を図った過去、そのことを周作が覚えていてすずを嫁に迎えるまでが描かれた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。22日放送の2話では北條家に嫁いだすずの「主婦としての日常」が描かれた。朝暗いうちに起きて食事の準備をするなど慣れない新生活のなか、径子が嫁ぎ先を飛び出してきてしまい「広島に帰ればいい」と実家に帰る羽目になってしまうが、広島で画を描いている時に周作と出会ったきっかけを思い出す場面などが続いた。すずの“日常”を描いた2話に対し「松本穂香ちゃんの可愛さに癒される」「松本穂香とっても良い」「すずさん可愛くてつらい」などの声がSNSのタイムラインに溢れる一方、「久石譲さんの音楽がとても心地良い」「音楽が久石譲さんだから見始めたけど見入ってしまう」「音楽が久石譲だから、BGMがそこはかとなくジブリ感あって気になる」など、久石さんの音楽を評価する声も多数。次回放送の3話ではいよいよ本格的に戦争が描かれていくことに。「戦争が背景にある時代だから次回予告が既にしんどい」「次回予告だけで泣いた」など、次回予告で流れた映像の数々に多くの視聴者から不安の声が相次いでいる。(笠緒)
2018年07月22日この夏のTBS日曜劇場「この世界の片隅に」が7月15日から放送開始。原作、劇場アニメともに人気作のドラマ化ということで注目の第1話だったが「原作大事にしてる」と高く評価する反応が多数。また主演の松本穂香にも「すずさんそのもの」と絶賛の声が寄せられている。本作は累計130万部突破のこうの史代による漫画が原作。2016年には劇場アニメ版も公開されロングランヒットを記録したのは記憶に新しい。今回の連続ドラマ版ではオーディションで3,000人の中から選ばれた松本穂香がヒロイン・北條すずを演じて主演、すずの夫・周作に松坂桃李、すずの幼なじみ・水原哲に村上虹郎、呉の遊女・白木リンに二階堂ふみ、その他すずの祖母・森田イトに宮本信子、すずの母・浦野キセノに仙道敦子、父・十郎にドロンズ石本、すずの兄・要一に大内田悠平、すずの妹・すみに久保田紗友、周作の父・円太郎に田口トモロヲ、周作の姉・黒村径子に尾野真千子、北條家の隣人の刈谷タキも木野花といったキャストが共演。また幼少期のすずには新井美羽、現代パートには榮倉奈々と古舘佑太郎が出演する。物語は太平洋戦争の最中、広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・北條すずが、嫁ぎ先の北條家で夫・周作らとともに暮らすかけがえのない日常を丹念に描いていくもの。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では昭和9年、広島県広島市江波に住む幼少期のすずがおつかいの帰り道に絵を描いていたところを人さらいに捕まってしまうが、一緒に捕まっていた幼少期の周作の機転で逃げ出す2人の出会いから、哲が海軍に、すずの兄・要一が陸軍に出征、そして周作がすずを嫁に貰うことになり北條家に嫁ぐまでが、それと同時に現代パートでは榮倉さん演じる近江佳代と古舘さん演じる江口浩輔のカップルがすずの家を訪ねる様が描かれた。放送後のSNSには「全体的に原作大事にしてる」「原作の雰囲気出てる」といった声が続々。「原作を踏襲しつつ、オリジナルパートで人や世界を『わかりやすく』掘り下げてくいいドラマ」「原作に忠実にしつつ、アレンジも加えてる」「漫画や映画で描かれなかった部分が巧く補完されていて感心した」と連続ドラマならではの描写が良い形で受け入れられた様子。また主演の松本さんには「素敵すぎる。相当な役作りをしている」「松本穂香はすずさんにぴったり」「すずさんを上手に演じてた」「松本穂香ちゃんがすずさんそのもの」と絶賛する投稿が続々と寄せられ、「本当にみんな演技上手くて、ドロンズ石本がいい味出してた」「松坂桃李くんはイケメン俳優のくくりもうほんとうに脱してるんだなぁ」「尾野真千子さんイメージ合いすぎ」など共演者にも高評価の声が集まっている。(笠緒)
2018年07月16日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの岡崎紗絵さんです。女優としても、モデルとしても。もの作りの現場にいることが幸せ。雑誌『Ray』の専属モデルとして活躍しながら、女優としても邁進中。現在はドラマ『ブラックペアン』に出演している。「初の医療ドラマということで緊張していましたが、楽しい現場です。研修医役同士仲がいいですし、ベテランの先輩方の演技を間近で見るのは勉強になります。今後出てみたいのは、時代物。所作を学びたくて、茶道を習う予定なんです」。将来の夢は、家庭を持つこと。「なんて言いながら、現段階では想像すらできません。今は仕事に打ち込みたい。いつかきっと…ですね(笑)」実家で飼っている愛犬のレオくん♪家族とアルバムアプリで画像を共有していて、しょっちゅう眺めています。お菓子代わりにドライフルーツを。小腹がすいた時用にいつも携帯。イチジクは美容にいいし、味も好き。カラーサングラスにハマっています!最近よくかけるのがピンク。肌なじみがよく、さらりとかけられますよ。おかざき・さえ1995年生まれ。2012年にミスセブンティーングランプリ獲得。現在はRay専属モデルを務める。ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)など出演作多数。※『anan』2018年6月20日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年06月18日松本穂香と松坂桃李が夫婦役で共演する、累計120万部突破のこうの史代の漫画の実写化「この世界の片隅に」。この度、本作の新たなキャストとして、二階堂ふみ、村上虹郎、宮本信子らの出演が発表された。太平洋戦争の最中、広島の江波から呉に嫁いだすず(松本さん)が嫁ぎ先の北條家で暮らす、かけがえのない日常を丹念に描いていく本作。松本さんと松坂さんが、ヒロイン・すずとその夫・周作を演じるほか、尾野真千子、田口トモロヲ、伊藤蘭、伊藤沙莉、土村芳、久保田紗友の出演が発表されていた。そして今回、新たにすずの人生に彩りを添えるキャストが決定!■二階堂ふみ、すずのよき友人となる“遊女”にまず、『私の男』で第38回日本アカデミー賞優秀主演女優賞などを受賞し、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」など、様々な作品で圧倒的な存在感を見せつけている女優・二階堂ふみが演じるのは、呉にある朝日遊郭の遊女で、買い物帰りに遊郭に迷い込んだすずと偶然知り合い、奇妙な友情を育むことになるこの物語のキーパーソン、白木リン。今回の出演にあたり、「当たり前が当たり前でなかった、悲しく寂しい時代に、私達と同じ人間が、懸命に生きていたことを感じる作品にできたら」と語る二階堂さん。原作でも人気の高いリンを彼女がどう演じていくのか楽しみだ。■村上虹郎、すずの幼なじみ役「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で主演を務め、「仰げば尊し」やTVアニメ「いぬやしき」などに出演する村上虹郎が演じるのは、すずの幼なじみで、彼女とは互いに淡い恋心を抱きながらも、亡くなった兄の遺志を継いで海軍兵学校に入隊する水原哲。その後、周作と結婚したすずの元へ、哲が再び現れて…。映画版を観賞したという村上さんは、「劇中で幾度と鳴る空襲警報に子どもが『警報飽きた~』と言うんです。その言葉がずっと脳裏に残っています」と明かし、「こんな素晴らしい作品を実写ドラマ化と共によりたくさんの人に届けられること、そして水原哲という役を演じられることがとても嬉しいです」とコメントを寄せている。■すずを見守り続ける祖母役には宮本信子そして、幼い頃から孫のすずを温かく見守り、不器用なすずの優しさを誰よりも理解している祖母・森田イト役には、近年では、連続テレビ小説「あまちゃん」「ひよっこ」などでヒロインを時に厳しく、時に優しく支え続ける人物を好演した宮本信子に決定。「イトは明治生まれで、その時代を生きた人。ごくごく普通の人がその人なりに一生懸命生きてきた、その“なり”を芝居に活かしていきたいです」と意気込みを語った宮本さんは、「松本穂香さんとは前から知っているので、自然に孫とおばあちゃんみたいな空気感でやっています」と撮影状況を明かし、「お客様がどのように感じてくださるか楽しみです」と述べている。■すずの両親ほか、多彩なジャンルのキャスト決定ほかにも、すずの母・浦野キセノ役に、連続ドラマ出演は「徹底的に愛は…」以来25年ぶりとなる仙道敦子。父・浦野十郎役は、お笑いタレントで俳優のドロンズ石本。幼少期のすずを、大河ドラマ「おんな城主 直虎」や連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインの幼少期を演じた子役の新井美羽。すずが嫁いだ北條家の隣人家族の母で、主婦仲間のリーダー的存在、刈谷タキ役を木野花、隣人家族の祖父・堂本安次郎役を塩見三省。そして、尾野真千子扮する周作の姉・黒村径子の娘・晴美には、「コウノドリ」「ブラックペアン」にも出演した子役・稲垣来泉が抜擢された。日曜劇場「この世界の片隅に」は7月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年06月04日日本酒「久保田」の蔵元の直営店「銀座 久保田」で、日本酒と和スイーツのコースを楽しむ「久保田とスイーツの会 秋」が、2018年11月3日(土)、10日(土)に開催される。「久保田とスイーツの会 秋」は、日本酒と和スイーツのコースを通して、新しい美味しさとの出会いや、日本酒に親しむきっかけを提案するイベント。今回は、柿や栗、かぼちゃ、ぶどう、りんごなどの秋の味覚をふんだんに使った3皿のスイーツと、それぞれに合う日本酒が提供される。一の皿では、かぼちゃクリームで、ピスタチオムースとフランボワーズクリームを包んだ「かぼちゃのモンブラン」などのスイーツ3品に、華やかな香りの「久保田 純米大吟醸」を提供する。二の皿では、洋栗のペーストに久保田 純米大吟醸が入った糖水で伸ばした「栗ぜんざい」とともに、ぬる燗の「久保田 碧寿」を。三の皿では、フランスの伝統的なケーキ・サバランを日本酒でアレンジし、上にぶどうをあしらった「久保田香るサバラン」とともに、甘酸っぱくジューシーな果実を思わせる純米酒「朝日山 香里音」を用意。さらに、本イベント限定で、「朝日山 香里音」の原酒も試すことができる。【詳細】久保田とスイーツの会 秋日時:2018年11月3日(土)、10日(土)※各日20名限定時間:14:00~16:00場所:銀座 久保田住所:東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル 3F料金:5,000円(税込) ※サービス料込メニュー:・一の皿 久保田 純米大吟醸かぼちゃのモンブラン、小さいパルフェ、熟し柿 純米大吟醸掛け・二の皿 久保田 碧寿 栗ぜんざい・三の皿 朝日山 香里音/朝日山 香里音 原酒久保田香るサラバン【予約先】銀座 久保田TEL:03-6264-6888
2018年06月01日女優の仲里依紗が出演する大塚製薬の特定保健用食品「ファイブミニ」の新プロモーション動画「仲里依紗のキレイをつなぐ1週間」が15日、公開された。このWEB動画は、「キレイは近道をゆるさない。」をテーマに、さまざまなトレーニングとともにファイブミニを毎日飲むことでキレイを磨く1週間を描いたもの。プライベートでも日頃からトレーニングをしている仲が、美腹筋も魅力的な引き締まったボディで、三点倒立やボクシングなどを披露している。また、動画内で流れるロシア民謡の「一週間」のメロディーにオリジナルの歌詞をつけた挿入歌も、仲本人が歌唱。可愛らしい歌声にも注目だ。そのほか、動画撮影時の仲のオフショットが楽しめるメイキング映像と、独占インタビューも公開。インタビューでは、撮影の感想や、プライベートでキレイになるために実践していることを語っている。今回の撮影で一番大変だったシーンについて、仲は「ボクシングをやるシーンは結構フォームとかが結構細かく指導があり、はじめてのボクシングだったので、すごく撮影の時は大変だったなぁという思い出があります」とコメント。また、キレイを保つための秘訣を聞かれると、「食べないと元気が出ないし、表情も暗くなってしまうので、やっぱりちゃんと食べてちゃんと運動するっていうのが、私のキレイを保つための秘訣かなあと思います」と明かした。
2018年05月15日お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶが、「業界悪評の真偽を聞くと激昂」と報じられたことを受け4日、自身のTwitterに「#フェイクニュース」と共に「事実無根のニュースで傷つき不快な気持」と心境をつづった。とろサーモン・久保田かずのぶ久保田がツイートで引用した『週刊女性PRIME』の記事によると、多忙のあまり精神的に追い込まれた久保田は3月に入って番組の打ち合わせを何度か無断欠席。真相を確かめるために本人を直撃取材し、「全部、行ってるよ!」と反論する様子を伝えている。今年2月には『女性自身』に「とろサーモン収録でスベって掟破り要求日テレ"出禁"状態に」と報じられ、インスタに「#夢なのか」「#日テレ出禁にはなってない。謝罪文掲載を求める」「#事実無根でっち上げ」、ツイッターで「僕がトランプ大統領ならフェイクニュース大賞を差し上げます。笑」「事実無根のでっち上げ売れたらこんな事なるんやな」と否定していた久保田。今回の報道を受け「我慢の限界」とツイートし、「事実無根のニュースで傷つき不快な気持」とショックを受けている様子。「この様な雑誌の悪意しかない嘘情報で泣き寝入りしてる芸能人がいるなら先頭に立ち戦う事にした」と宣言し、「芸能人も1人の人間という事忘れるな。嘘の出回りが速くとも真実はこれを追い抜く」と呼びかけている。
2018年04月05日3月6日、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶ(38)が自身のInstagramを更新。ファンに教えてもらったという“驚愕の出来事”を報告し話題となっている。 久保田はInstagramに「ファンに教えてもらった。」とし、「驚愕。『Kinki メンバー』といれたらこれが出る」と、Googleの検索画面のスクリーンショットを公開。 そこには、「Kinki メンバー」という検索結果に、堂本光一(39)の写真とともに、“堂本剛”として久保田の顔写真が表示されていた。 久保田は「#100年に一度のバズ #m1から3ヶ月 #こういうコンビの形になると誰が予想できた #今年もエントリーか? #ジャニーズやないチャイニーズの顔してる #なんか毎週ニュースになってる気がする」とタグ付けしツッコミを入れるとともに、堂本光一との新コンビで「M-1グランプリ」へ挑戦することをほのめかし、ファンを喜ばせた。 これに対しファンは「知らぬ間にジャニーズ入ってたんですね…笑」「今、確かめてきました!ほんまですね!超面白いです」「ミラクルすぎる!」「結成1年目なんでまたMー1出れますね(笑) 目指せ二連覇」などの反応を見せている。
2018年03月06日