接待や会食にぴったりの雅やかな和の空間厳選食材を使った鮨と天ぷらを日本酒とともに職人を独り占めできるカウンター個室接待や会食にぴったりの雅やかな和の空間【鮨しいな】があるのは、神田と日本橋のちょうど中間に位置する食のスポット「GEMS神田」の4階。凛とした雰囲気が漂う和の空間で、料理長の椎名氏をはじめ経験の長い鮨職人たちが握る鮨や天ぷらなどが味わえます。落ち着ける雰囲気のなか、一品ずつをじっくり味わえるおまかせコースに大満足間違いなしです。のれんをくぐって、落ち着いた雰囲気の店内へ店内には、いろいろなシーンで利用できる席が用意されています。8席のカウンターのほか、職人を独占しプライベートの時間を満喫できる4席のカウンター個室が2部屋。4席のテーブル個室も1部屋あります。記念日にオススメなのが、一部屋につき一人の鮨職人がスタンバイするカウンター個室。箸を進めるタイミングを見計らいながら、絶妙なペースで料理や鮨が供されます。落ち着いた雰囲気の8席のカウンターは普段使いにも厳選食材を使った鮨と天ぷらを日本酒とともに職人が目利きした新鮮な食材を使った料理の数々が、おまかせコースでゆったりと堪能できます。ネタとシャリのバランスにも感動の鮨と、サクサクとした軽やかな衣が特徴の天ぷら。料理に合わせてセレクトされた日本酒と一緒に味わうのがオススメです。その中でも、お店オススメのメニュー3点を紹介します。鮨懐石『おまかせコース』ベテランの鮨職人と和食職人が織り成す鮨懐石に舌鼓手間を惜しまず、ネタに愛情を注ぐ極上の鮨と、食材ごとに繊細に揚げ方を変える名人技の天ぷらで、至福の気分に。数々の名店で腕を磨いたベテランの鮨職人と和食職人による懐石は、特別な日のごちそうにもぴったりです。『天ぷら各種』サクサクとした軽めの食感が上品天ぷら料理の老舗【銀座天一】で、30年以上腕を磨いた日本料理の達人が手掛ける天ぷらの数々。旬の新鮮な食材を厳選し、ネタによって衣や揚げ具合を調整。サクサクと軽めの食感に仕上げた天ぷらは、まさに熟練の技です。『日本酒各種』全国各地の多彩な美酒がラインナップベテラン職人が、鮨に合うものを吟味して仕入れる日本酒。極上の江戸前鮨と、日本料理が織りなす鮨懐石が楽しめる【鮨しいな】では、全国各地の多彩な美酒が豊富にラインナップされています。職人を独り占めできるカウンター個室特別な日に素敵な時間を過ごせる空間職人を独占し、特別な日を祝うシーンに最適な空間が4席の個室カウンターです。店内には2部屋用意され、どちらも高級感漂う特等席になっています。ほかの来店者を気にせず、大切な人と一緒に素敵な時間が過ごせるのが何より魅力。職人が目利きしたネタで握る鮨と魚介や肉、野菜の天ぷらは格別のおいしさ。ビジネスシーンや記念日など、特別な日にオススメの一軒です。料理人プロフィール:椎名茂さん1961年、茨城県生まれ。職人だった父親のように自分も手に職をつけたいと板前を目指す。中学卒業後に知人の鮨店で修業を始め、京都祇園で働いたのちに東京へ戻る。帝国ホテル【鮨源】や、台場ホテル・グランパシフィック・メリディアン内鮨店、銀座【鮨処 順】など、数々の名店で腕を磨く。2022年11月に開店した【鮨しいな】で料理長を務めている。鮨しいな【エリア】神田【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】18000円【アクセス】神田駅 徒歩3分
2023年03月20日GINZA SIX高層階に構える大人の隠れ家旬の食材の香りと食感を大切に木目の扉がひときわ目を引く「氷の冷蔵庫」GINZA SIX高層階に構える大人の隠れ家和をモダンに表現した風情ある外観東京メトロ銀座駅から徒歩2分、日比谷線東銀座駅から徒歩3分。【てんぷら山の上Ginza】は、旬の食材をちりばめた老舗ホテルの天ぷらを楽しめる、大人のための隠れ家です。GINZA SIXの13Fにある店は、アプローチから凛とした和の佇まいを感じさせてくれます。心地よい陰影と温もりが計算された照明でくつろげる店内店内は、木肌が美しい檜のカウンター、心地よい陰影と温もりが計算された照明のほか、すみずみまでやすらぎを演出。職人の繊細な仕事が目の前で眺められるカウンターや、肩肘張らずにくつろげるテーブル席に加え、個室もスタンバイ。個室は接待や親戚の集まりなど、落ち着いて食事を楽しみたいシーンに最適です。旬の食材の香りと食感を大切に熟練の職人の技で、その時期ならではの食材を御馳走に変えてこちらの天ぷらは、濃厚で味わい深い「うに」を大葉で包んだ『生うに』や、旬の食材の香りと食感を大切に仕上げた『季節の野菜(山菜)』など、職人の手仕事が光る逸品ぞろい。まさに“おいしいものの宝庫”です。はじめて訪れるなら、まずは定番をひと通り味わえるお昼のコースを。リピーターや食通の方には、その日のおすすめが次々に登場する夜の“おまかせ”がおすすめです。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『藍』『藍』 25,000円(税込・サ込) 【てんぷら山の上Ginza】最上級のおまかせコース贅を尽くした特選素材が惜しみなく盛り込まれた、【てんぷら山の上Ginza】最上級のおまかせコースです。季節の八寸盛り合わせにはじまり、その時期ならではの旬食材のてんぷらをたっぷりとちりばめた内容です。『豪麓(ごうろく)』特製天丼の『豪麓(ごうろく)』 8,500円(税込・サ込) 丼にのっているのは、活車海老2尾、魚介3品、野菜5品。香の物 、赤出し付き最高の素材を楽しめる、この店だけの特別な天丼です。旬の食材が、それにふさわしい特注の山中塗の特大合鹿椀に盛り付けられています。『お好みてんぷら』季節ごとに登場する旬の食材からお好みでセレクトをコース料理だけでなく、お客様好みの天ぷらを単品でも自由に味わうことができます。木目の扉がひときわ目を引く「氷の冷蔵庫」食材の鮮度を維持する「氷の冷蔵庫」こちらで注目したいのが、食材の鮮度を維持する「氷の冷蔵庫」。【山の上ホテル】で創業時より受け継がれてきたスタイルで、適度な湿度を保つとともに、扉の開閉時の温度変化も少ないため、下ごしらえした食材の鮮度を最適な状態で保つことができるそうです。料理人プロフィール:島貫 茂(シマヌキ シゲル)さん1965年山形県生まれ。実家は仕出しなども行う鮮魚店。幼い頃から店を手伝って料理をしていたという。銀座【花蝶】などの和食店で活躍した後、【山の上ホテル】内のレストラン【てんぷらと和食山の上】に着任。「ゲストの反応をダイレクトに実感できる、カウンターでの調理に大きな魅力を感じています」と語る、細やかなサービスでゲストをもてなす料理長だ。てんぷら山の上Ginza【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】銀座駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月16日京都御所【天喜】京都御所【西陣くらしの美術館冨田屋】丹波橋【京料理喜祥甚平】出町柳【やき肉玄趣江州】蹴上【南禅寺料庭八千代】京都御所【天喜】風情ある奥座敷でゆったり楽しむ、元祖・天ぷらコース中庭に面した個室は会食や接待、お茶事などにぴったり創業は昭和8年。西陣に居を構える【天喜】は、日本で初めて「天ぷら会席」を提供したお店です。大小10ある個室から臨めるのは、見事な日本庭園。床の間の掛け軸、季節を切り取る生け花など、侘び寂を感じさせる空間と一体となった風情が楽しめます。カウンター席やテーブル席もあるので、まずは気負わず気軽に利用してみては。お店の代名詞でもある自慢の『天ぷら』各地の漁港から直接仕入れた鮮魚や、契約農家から直送された野菜などの厳選素材の魅力をそのまま表現する『天ぷら』。車海老や淡路の穴子、ハモといったその時々の旬の食材をコースを中心に堪能することができます。伝統の味わいを守るのは三代目の料理長。ソムリエである女将が選んだワインとのマリアージュを楽しみたいものです。天喜【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円京都御所【西陣くらしの美術館冨田屋】西陣の文化を継承する築140年の伝統建築で、優雅な京町家体験夜にはライトアップされた庭が幻想的なシーンを演出織物の町・西陣に歴史を刻んで140余年。国の登録有形文化財に指定された京町家【西陣くらしの美術館冨田屋】では、庭を臨む座敷にて食事をすることが可能です。内部は3つの蔵と茶室、6つの庭、能座敷1つなどを備える様式美が息づく空間。骨董や季節毎の調度品を愛でながら過ごす時間は極上です。旬野菜の浅漬けが中心。伝統あるお茶会の季節の点心昼にいただけるのは、明治から伝わる季節の点心「西陣伝統弁当」を忠実に再現した『100年続くお茶席で頂く点心(伝統弁当)』。明治時代の器を使用しているのも感動もの。希望すれば、和食の食べ方のレクチャーも可能です。夜にはライトアップされた庭を眺めつつ懐石料理を堪能、風流にひたれます。西陣くらしの美術館冨田屋【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】京料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】今出川駅 徒歩15分丹波橋【京料理喜祥甚平】伏見エリア散策の際に立ち寄りたい、風格ある隠れ家店庭園が見渡せる座敷は、ゆったりと過ごせる掘りごたつ式銘酒で名高い伏見エリアの閑静な町並みに佇む【京料理喜祥甚平】。伝統の京野菜を盛り込んだ会席をはじめとした、創作日本料理が楽しめる一軒です。モダンな設えをプラスした座敷から見晴らせるのは、風雅な日本庭園。雪見障子の演出も心憎い限り。全25席とコンパクトなので、少人数での貸し切りにも重宝します。京野菜と地元食材が織りなす、本物の“京料理”をどうぞ「京野菜提供店」として旬の食材を厳選。魚介から肉類に至るまで地産地消を目指し、一期一会の逸品へと結実します。記念日などの特別な日に人気なのが、四季折々の美味が詰まった『おまかせ会席』。伝統に根差した技と新しい発想が融合した見事な味わいを、京情緒たっぷりの空間でぜひ堪能してください。京料理喜祥甚平【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2300円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】丹波橋駅 徒歩3分出町柳【やき肉玄趣江州】歴史ある庭園に面した和の極上空間が舞台。古都ならではの焼肉店心落ち着く庭園が魅力の客席は、大小さまざまなタイプあり出町柳駅から徒歩11分。120坪という広大な日本庭園に包まれた極上空間が自慢の【やき肉玄趣江州】。「大津市歴史博物館」から許諾を得て浮世絵や錦絵が再現された障子など、店内の演出もワンランク上の焼肉店です。テーブル席や座敷に加え、全席個室のプライベート空間も確保。大人のデートが楽しめます。厳選の和牛を炭火焼肉をはじめ、店こだわりの食べ方でどうぞ店名の通り、メインの食材は日本三大和牛として知られる「近江牛」。炭火で焼く焼肉はもちろん、生食用食肉取扱許可を得て提供する豊富な牛の刺身などが存分に味わえます。7種類の厳選された近江牛と但馬玄(但馬牛)をセットにした『特選江洲盛』はオススメの逸品。“京焼肉”の醍醐味が堪能できます。やき肉玄趣江州【エリア】銀閣寺/北白川/出町柳【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7500円【アクセス】出町柳駅 徒歩11分蹴上【南禅寺料庭八千代】南禅寺名物の湯豆腐を前に、芸術的な風景が織りなす非日常の時間“料庭”というにふさわしい、自慢の庭園は息を呑むほどの美しさ南禅寺参道に歴史を刻む【南禅寺料庭八千代】は、伝統の京懐石を守り続ける老舗。店内から見晴らせる庭園は、日本を代表する作庭家・小川治兵衛氏の手によるものです。四季に移ろう東山と一体となった絶景を前に感じるのは“京の粋”。テーブル席に座敷など、座席のタイプはさまざまありますが、特別な日には個室がオススメです。シンプルだからこそ技の違いが出る、南禅寺名物の代名詞ぜひとも味わいたいのは、精進料理に端を発する『南禅寺名物湯豆腐』。昔ながらの手作りにこだわった豆腐と、利尻昆布に枕崎産の本鰹節を掛け合わせただしとの味わいは、創業当時から変わらぬもの。旬素材を四季折々にテーマを変えて供する京懐石弁当も各種用意されています。南禅寺料庭八千代【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】蹴上駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月10日薬院大通【寿司割烹黒潮】博多【鮨割烹やま中】中州川端【すし処洲】都府楼前【寿し満】小倉【旬菜旬魚寿司海人】薬院大通【寿司割烹黒潮】最高峰のネタで彩る寿司を心地よい温かなもてなしで堪能できる薬院の隠れ家八貫・九貫・十貫が選べる『にぎり寿司』2020年に福岡に移転した【寿司割烹 黒潮】。早くも薬院で訪れたい店の一つとして評判を呼んでいます。醍醐味は何と言ってもその時季一番の天然本鮪、旬の天然魚、対馬産穴子など、供される素材の鮮度と旨さ。寿司の道35年以上の職人がその持ち味を巧みに引き出し、独自の技で楽しませてくれます。カウンター席のほか、個室も完備店内は広々としていて、木の優しい風合いが薫る和みの空間。カウンター席のほか、落ち着ける個室が3部屋用意されています。間仕切り調整で、最大13名までの大空間も可能。接待や友人との食事会、家族の集りなど、さまざまなシーンで重宝する一軒です。寿司割烹黒潮【エリア】薬院【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】2200円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】薬院大通駅 徒歩5分博多【鮨割烹やま中】博多を代表する名店の鮨を博多駅直結の立地で気軽に満喫できる美しく盛り付けられた寿司をじっくりと吟味する時間は格別博多を代表する寿司の名店、福岡市薬院【やま中】の味が、ここ【鮨割烹やま中】ならJR博多駅徒歩1分という便利なロケーションで気軽に満喫できます。魚は玄界灘などの旬の近海ものを使用し、シャリは黒酢を加えたオリジナル。一人前寿司は、カウンター席のお客様には握りたてを1貫ずつ、テーブル席には握った順に3皿に分けて提供されます。凛とした雰囲気漂うヒノキのカウンター席カウンター席なら、職人のキビキビ働く姿を目で楽しみながらクオリティの高い寿司を堪能できます。最大6名で利用できる個室は、3名から利用可能。テーブルの横に窓があり、地上9階から眺められる景色はまさに食事の席を彩る贅沢なアクセントに。接待や会食にも最適です。鮨割烹やま中【エリア】博多駅周辺【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】博多駅 徒歩1分中州川端【すし処洲】九州ならではのネタと郷土料理が気軽に楽しめる『穴子』は希少な対馬産の天然穴子に秘伝の甘ダレを使用中洲川端駅より徒歩5分に位置する【すし処洲】。こちらでは、博多独自の味わいを持つ握り寿司や郷土料理が楽しめます。煮る、蒸す、漬けなどのシンプルな技法で、新鮮な地魚や厳選された旬の食材が、繊細な味わいの逸品に仕上げられています。『東一』や『比良松』などの九州産の地酒を中心に10種を超える日本酒や焼酎が常備されているのも嬉しいポイントです。カウンターと掘りごたつ席があるので使い分けて寿司を握る店主の熟練の技だけでなく会話も楽しめる、オススメのカウンター席は6mのイチョウの一枚板使用の特注。掘りごたつ式の座敷席では8名までの宴会も可能です。肩肘張らずに気軽に博多そして九州の恵みを寿司で味わいたいときにオススメしたい一軒です。コストパフォーマンスにも大満足です!すし処洲【エリア】川端/祇園【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】中洲川端駅 徒歩5分都府楼前【寿し満】温かな雰囲気も魅力の、旬と鮮度にこだわった本格寿司店にぎり寿司11貫と茶碗蒸し、日替わりのお椀ものが付く『大将おまかせにぎり』毎朝、店主自らが長浜の市場へ仕入れに出かけ目利きして選んだ旬の新鮮な良い魚でにぎる寿司が満喫できる【寿し満】。一見さんでも入りやすい雰囲気が魅力です。また、出前注文も出来るので、自宅でのお祝い事や賑やかな集まりに食事を囲む際にも重宝されています。10月からの寒い時期には鍋のご予約も受付。ゆったり過ごせる全22席を用意アットホームな雰囲気の店内は、カウンターのほか、掘りごたつ式の小上がりがあり、グループやファミリーでの利用や宴会利用にも最適です。子連れでも気軽に入れるので、ファミリーなどでランチタイムがにぎわうことも。居心地のいい空間で、くつろぎながら寿司を堪能したいときにぴったです。寿し満【エリア】太宰府/筑紫野【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】都府楼前駅 徒歩1分小倉【旬菜旬魚寿司海人】仲卸直営店ならではの旬菜・旬魚を大人の雰囲気の空間で堪能その日最もおすすめのネタが登場する『本日の一番にぎり』毎朝、唐戸魚市場・下関漁港・仙崎漁港へ仕入れに行き、厳選した至極の食材を楽しめる【旬菜旬魚寿司海人】。オススメは、好みの予算で料理長がオススメの鮮魚を多彩な調理法で盛り付けてくれる『料理長厳選こだわり刺盛』。その日仕入れた食材の中から「一番のネタ」で作った寿司の盛り合わせ『本日の一番にぎり』など、料理人の腕が光る一品に舌鼓を。カウンターのほか、座敷、個室を完備ネタケースに鮮度の高い旬の魚が並ぶカウンター席で、職人との会話が楽しめるのも醍醐味。ゆったり過ごせる座敷や広々とした個室もあり、シーンを問わずに利用できる隠れ家的なお店です。日本酒好きな女将が厳選した季節酒などの厳選酒も、落ち着いた空間でぜひ堪能を。旬菜旬魚寿司海人【エリア】小倉【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6500円【アクセス】小倉駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月09日高尾山口【うかい鳥山】広尾【西麻布清水】麻布十番【鈴田式】表参道【日本料理太月】中目黒【天婦羅みやしろ】高尾山口【うかい鳥山】奥高尾の里山に佇む合掌づくりの隠れ座敷和の設えと庭の眺めが情緒を醸す、落ち着いた座敷テーブル席緑深い奥高尾の山あいに、ひっそりと溶け込む【うかい鳥山】。飛騨から移築した合掌づくりの古民家をはじめ、伝統的な日本家屋が広大な敷地に点在しています。和の設えが美しい大小の座敷はそれぞれに趣があり、家族のお祝い事や社用の接待など、大切なシーンに最適。窓から見渡す景観も素晴らしく、室内にいながら四季折々の風情を満喫できます。目の前のいろりで焼き上げる、濃厚な旨みが凝縮した『鶏炭火焼』自然の中で味わえるのは、厳選した鶏のいろり炭火焼など、野趣あふれる料理の数々。初夏の訪れを告げる鮎、冬の名物である海老芋など、季節の移ろいに合わせて旬の素材を取り入れて彩り豊かなコースに仕立てます。余計な技巧を施さず、食材本来の魅力をシンプルに引き出すのが料理長の流儀。都会の喧騒を離れ、非日常のひとときが過ごせます。うかい鳥山【エリア】八王子【ジャンル】和食【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】高尾山口駅広尾【西麻布清水】和の趣を感じる上質空間で四季折々の旬の味覚を堪能プライベート感あふれる個室も完備港区西麻布、最寄り駅からのんびりと歩き、大通りを少し入ったところに店を構える【西麻布 清水】は、ちょっと贅沢したいときや特別な日の食事にぴったりなお店。しっとりと落ち着いた雰囲気の店内には、カウンターのほか大小2つの個室を用意。2名用の一室から、6名様まで着席可能な部屋まで。接待や顔合わせにも最適です。蓋を開ければ幸せな香りに包まれる『土鍋ご飯』いただけるのは、その時々の旬の食材をふんだんに取り入れたコース料理。『先付』から始まるコースは『土鍋ご飯』や『甘味』まで全10品程度あります。なかでも一つ一つ丁寧な仕事が光る『八寸』は、この店のスペシャリテといえる一皿。合わせる日本酒のリストには各地の蔵元から取り寄せる希少な銘柄も。ほかに国内外のワインも充実しています。西麻布清水【エリア】西麻布【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】広尾駅 徒歩8分麻布十番【鈴田式】季節の味を味わう、薪焼きコース一本勝負存在感のある檜のカウンター席「薪和食」なる新ジャンルを掲げて、2019年5月にオープンした【鈴田式】。麻布十番駅からほど近い昔からの住宅街にあり、白壁の古民家の重厚な玄関扉が目印です。戸が開けば、美しい一枚板のカウンターと炎が燃えたぎる薪窯がお出迎え。使用されるオールドバカラや京焼の器など、懐かしさのなかにモダンさが漂う作風の器からもセンスが感じられます。肉の旨みと脂の甘みに満ちた『ヒレ肉の飯蒸し』食材は但馬牛や網走産キンキ、岩手産しいたけなど、全国の生産者から届く旬のものを駆使。強火で焼き薪の香りをまとわせたり、弱火でじっくりと火を入れたり、食材ごとに最適な火入れを施し、15皿のおまかせ料理を提供します。梅の酸味の利いた紹興酒のタレでいただく真鯛の刺身など、薪焼き以外の料理も充実。薪窯の炎を眺めながらゆったりとした時間が過ごせます。鈴田式【エリア】麻布十番【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩1分表参道【日本料理太月】だしが大事。閑静で明るい雰囲気を持つ日本料理店接待での利用にオススメな個室表参道駅から歩いて5分という好立地ながら、一本裏の通りに入っているので閑静な佇まいの日本料理店。明るくすっきりとした店内には、カウンター8席と和室と洋室の3つの個室があるので、接待、家族のお祝いごとにも利用できます。場所柄、海外の方の来店も多く、正統派の日本料理を身構えずに味わえると評判です。コースの〆はご飯、秋の炊き込みご飯の1つ『鮭ごはん』昼も夜も、全国の産地から取り寄せる旬の食材をふんだんに使った料理がコースで味わえます。手間をかけて丁寧にとった出汁をいかした椀・煮物椀は、海の幸・山の幸を使い、季節が凝縮して映し出されているかのよう。前菜は7~8種類の料理が一枚の絵のように美しく盛り付けられています。丹沢水系の豊かな水で仕込んだ川西屋酒造の日本酒とともにぜひ。日本料理太月【エリア】表参道/青山【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】表参道駅 徒歩5分中目黒【天婦羅みやしろ】築100年の古民家でいただく、サクサクの天ぷら大人な雰囲気の漂うカウンター席旬の食材を職人技でサクッと揚げ、衣に旨みを閉じ込めたおいしい天ぷらでもてなしてくれる【天婦羅みやしろ】。2020年にミシュラン一つ星を獲得した名店です。店自体は、築100年の一軒家をリノベーションした風情ある佇まい。看板がなく隠れ家的な雰囲気で、木の香りに包まれた店内はカウンターのみ8席の落ち着いたつくりとなっています。コースの一例の『海老天』A5ランクの和牛を味わえる『和牛のシャトーブリアンの湯葉巻き』や、大ぶりの車海老を使った『海老天海苔巻き』など、ひと手間かけた逸品揃い。メニューは、昼も夜も季節の食材をふんだんに取り入れたコースが二つで、食材や料理に合わせて厳選された日本酒やワインが、そのおいしさを引き立ててくれます。天婦羅みやしろ【エリア】中目黒【ジャンル】天ぷら【ランチ平均予算】18000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】中目黒駅 徒歩3分
2023年03月07日赤坂【赤坂鮨ふる山】本郷【鮓 伊保】築地【鮨聖】銀座【鮨ふくじゅ銀座】自由が丘【すし独楽】赤坂【赤坂鮨ふる山】大将との会話を楽しみながら、江戸前の伝統の味に舌鼓カウンター8席のみの落ち着いた空間六本木通りから少し入った路地裏に佇む、隠れ家のような寿司店【赤坂鮨ふる山】。木のぬくもりを感じる上品なカウンター席のみの店内は、無駄のない優しい和の雰囲気。気さくな大将が、カウンター寿司の初心者にもいろいろ教えてくれるので、リラックスしながら贅沢なひとときが過ごせます。江戸前の伝統「赤酢」を使ったシャリと豊洲直送の旬のネタが見事に調和大将自ら豊洲に通い、その日一番の旬の食材を厳選。江戸前の伝統「赤酢」を使ったシャリと、新鮮な魚介の相性はバツグンです。各人のペースに合わせて絶妙な間合いで握られる寿司と、季節の一品料理とともにいただくコースは、デートにも接待にもオススメ。福島「飛露喜」福井「黒龍」など、選りすぐりの銘酒も揃っているので、ぜひご一緒に。赤坂鮨ふる山【エリア】赤坂【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】溜池山王駅 徒歩5分本郷【鮓 伊保】座右の銘「一期一会」のおいしさを貫く、本郷・菊坂の名店イチョウの一枚板を配した、凛と美しいカウンター席本郷三丁目駅から徒歩6分の場所に、2020年に誕生した【鮓 伊保】。都内の名店で腕を磨いた店主・伊保さんが、その日その時でこそ味わえる渾身の握りを披露しています。きめ細かい仕事と気配りに徹するため、カウンター5席にしぼったこだわりの設え。4名様以上で貸切りにも対応してくれるので、個室カウンターのような感覚で落ち着いて過ごせます。美しさ、味わい、食感にうっとり!『白いか キャビアのせ』品書きは『おまかせコース』1種が基本。食材と品数をグレードアップした特別コースも用意。江戸前寿司の華であるトロの握り『本鮪のトロ』をはじめ、江戸前の仕事が光る『小肌』、見事な包丁技が冴える『白いか キャビアのせ』など、寿司をコースで味わう醍醐味と幸福感にひたれます。一品一貫ごとの完成度がすこぶる高く、コース全体の緩急も見事。ここでしか出会えない、深い味わいに酔いしれてください。鮓 伊保【エリア】本郷【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】11000円【アクセス】本郷三丁目駅 徒歩6分築地【鮨聖】きめ細かな仕込みが光る、ワンランク上の江戸前寿司カウンター7席のみの心安らぐ店内築地駅から徒歩5分、銀座にほど近い便利な場所にある【鮨聖】。寿司職人歴30年の店主が食材の厳選から仕込み、そして食べごろを見極めた一品へと昇華するまで、すべて一人で行うこだわりの寿司店です。店内は、カウンターのみの心地よい空間。貸し切りもできるので、大切な記念日や商談などにもオススメです。極上の味が愉しめる『にぎり(特上)コース』目にも鮮やかな寿司が味わえる『にぎり(特上)コース』は、天然ものにこだわった鮪や北海道産のバフンウニを含む極上の味が堪能できるコース。金目鯛、鯵、イカ、車海老など、一貫一貫に丁寧な仕事が光ります。コースだけでなく、一貫からでもオーダー可能。会社帰りに一人で立ち寄り、ワンランク上の江戸前寿司を愉しむのも洒落ています。鮨聖【エリア】築地【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】築地駅 徒歩5分銀座【鮨ふくじゅ 銀座】確かな技を堪能しながら、至福のひと時を過ごせる空間カウンター席は会食、接待などのオフィシャル利用にもオススメ銀座駅から徒歩1分、ビルの8階にある【鮨ふくじゅ銀座】。真摯な仕事と精緻を極めた職人技で、国内外の食通たちを虜にしている名店です。静かで落ち着いた雰囲気は、まさに上質な大人の空間。大将の仕事ぶりが間近に見られるカウンター席をはじめ、プライベート感あふれる個室席も。大切な接待やデート、海外ゲストを招いての食事にも最適な空間です。その日一番の季節の旬を握りで提供板場に立つ若き大将が握るのは、師から継承した究極の一貫。確かな目利きで食材を厳選し、季節の移ろいが映える見た目にも美しい感嘆の味を届けてくれます。オススメは、前菜、蒸し物、寿司、お椀、水菓子がいただける『おまかせ握りコース』。寝かせることで旨みを最大限に引き出した魚の味、香り、食感を存分に楽しんでください。鮨ふくじゅ銀座【エリア】銀座【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分自由が丘【すし独楽】寿司とともに、趣向を凝らした一品料理も堪能広々とした白木のカウンター席は職人の技も楽しめる特等席都立大学駅より徒歩5分、閑静な街並みに溶け込むようにひっそりと佇む寿司店【すし独楽】。扉を開けると、白木のカウンターが存在感を放つ落ち着きある空間が広がり、物静かな職人たちが温かく迎えてくれます。食事を進めるペースや会話の間を計りながら、次の一品を提供してくれるタイミングも見事。至極の味とサービスに、最後まで笑顔が絶えません。一貫ごとに「おいしい」の余韻を感じられる食材はもちろん、調味料にもこだわることで納得の味を提供。一貫ごとにシャリとネタのバランスを考えた寿司は、口の中でホロリとほどけ、「おいしい」の余韻を感じることができます。先附からデザートまで、流れに緩急をつけながら楽しむコースもオススメ。全国から厳選された日本酒との相性も良く、寿司割烹のようなゆったりとした時間が過ごせます。すし独楽【エリア】自由が丘【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】3300円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】都立大学駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年02月28日京橋にパリ・シャンゼリゼ通りのにぎわいを長き伝統を受け継ぐ“ソースを味わう”フレンチ約1200種のワインから、料理に寄りそう1本を京橋にパリ・シャンゼリゼ通りのにぎわいをオフィス街の中心にありながら、店内に一歩足を踏み入れれば、そこには静謐な美食空間が広がる東京メトロ京橋駅から徒歩1分、JR東京駅から徒歩7分。レトロな建物が立ち並ぶ京橋の地にあって、ひときわ重厚な店構えのレストランが【シェ・イノ】です。現在は人でにぎわっている京橋界隈ですが、創業した1984年当時は銀行が多く、15時を過ぎると人通りが少なくなってしまっていたのだとか。そこで、「何とかして京橋を人が集まる場所にしたい」という想いから、かつて訪れたパリ・シャンゼリゼ通りの雰囲気を取り入れ、この店をデザインされたそうです。細密画などが飾られる、劇場をイメージしたダイニング空間。また、14~24名まで対応できる個室もスタンバイ。個室には日本画が飾られ、どこか能舞台を彷彿とさせる空間になっています内装はオーセンティックなアールデコ調ながら、天井が高く開放的な雰囲気に。随所に欄間やステンドグラスをあしらうなど、日仏が融合した空間が演出されています。劇場をイメージしたというメインダイニングには、精密なアートも飾られ、訪れるゲストを楽しませてくれます。長き伝統を受け継ぐ“ソースを味わう”フレンチいずれもソースの味わいが光る、【シェ・イノ】のスペシャリテの皿の一例【シェ・イノ】が「日本におけるフランス料理を牽引してきた一軒」と評価される所以は、井上旭シェフが考案したスペシャリテ『仔羊のパイ包み焼き“マリアカラス”風』のペリグー・ソースの驚くべき完成度に集約されています。丁寧にだしをとったフォンに、マディラ酒などをふんだんに使った味わいは、複雑な香りと風味を兼ね備えつつも出しゃばりすぎることがなく、フォアグラやトリュフといった個の強い食材をひとつにまとめます。このひと皿だけに限らず【シェ・イノ】の料理は、フランス料理の伝統を大切にしたソースを味わうフレンチと言えるものです。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3品をご紹介します。『オマール海老と野菜のガトー仕立て“コート・ドール風”』2種のドレッシングとウニのソースで味わう『オマール海老と野菜のガトー仕立て“コート・ドール風”』オマール海老と8種ほどの野菜を寄せた色鮮やかなテリーヌです。トリュフとトマトのドレッシングが添えられており、濃厚なウニのソースとも相性抜群。脇に添えられたタラバガニのカクテルとキャビアも贅沢なひと皿です。『仔羊のパイ包み焼き“マリアカラス”風』日本のフランス料理界の伝説的ひと皿『仔羊のパイ包み焼き“マリアカラス”風』井上シェフのスペシャリテとして料理長の古賀シェフが引き継ぎ、今も愛され続けるひと皿。その名は世界的オペラ歌手マリア・カラスさんにちなんで命名されたもの。仔羊、トリュフ、フォアグラと個性の強い味わいを、奥深いペリグー・ソースが1つにまとめ上げてくれます。『スコットランド産ペルドローグリ サヴォイキャベツと共に』手島シェフが得意とするジビエシーズン、その幕開けを告げる『スコットランド産ペルドローグリ サヴォイキャベツと共に』こちらのペルドローは、キャベツとの相性が抜群。やわらかい胸肉をフォアグラと共に、サヴォイキャベツで巻いて蒸しあげる一方、旨みたっぷりのもも肉は炭火で焼いて、香ばしい香りをまとわせて。「ソースの井上」と呼ばれた巨匠の味を受け継ぐ古賀シェフの手によるもの。ペルドローのジュにアルマニャックを加えた香り高いソースを添えて、継承を印象づける一皿です。約1200種のワインから、料理に寄りそう1本を1万本以上の多彩なワインがストックされているワインセラーフランス産を中心にしたワインは、約1200種をオンリスト。世界各国から訪れるさまざまなゲストが満足できるよう、セラーには多彩な産地と味わいのワインをスタンバイ。その数、実に1万本以上に上るというから驚きです。料理人プロフィール(右)古賀 純二シェフ1964年、佐賀県生まれ。実家が料理屋を営んでいたことから、幼い頃から料理人へ強い憧れを抱く。中学時代に『マキシム・ド・パリの家庭料理』という本と出会うと、将来はフレンチのシェフになることを決心する。調理師専門学校を卒業すると、20歳で【シェ・イノ】に入社。井上旭シェフの薫陶を受けながら厳しい修業時代を過ごす。2006年には料理長に就任。勤続38年、現在まで【シェ・イノ】ひと筋を貫く。(左)手島 純也シェフ1975年、山梨県に生まれる。甲府の老舗フランス料理【キャセロール】で修業後、2001年、26歳で渡仏【ステラマリス】で吉野建氏に師事。その後、5年間にわたり、3つ星レストランから下町のカフェまで、フランスの食についての知識と技術を学ぶ。07年2月に帰国、パークホテル芝【タテル ヨシノ】料理長、同年9月に和歌山【オテル・ド・ヨシノ】料理長に就任。2022年10月より【シェ・イノ】料理長に。フランス料理店シェ・イノ【エリア】京橋【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】23000円【アクセス】京橋駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年01月18日土鍋で炊き上げる米が主役のコース料理季節の食材と共に、米の奥深いおいしさを特別なシーンにふさわしい個室も土鍋で炊き上げる米が主役のコース料理米は一粒ひとつぶに旨みを凝縮させるよう、伊賀焼の土鍋でじっくり炊き上げる各線麻布十番駅から徒歩1分。【麻布十番 米ル】は、米が主役のコース料理を味わうお店です。米のおいしさを際立たせるのは、旬の食材をちりばめた季節の懐石とごはんのお供。シンプルなスタイルだからこそ、それぞれの素材の持つおいしさをそのままに感じることができます。ダウンライトの下、黒漆喰と大きなカウンターが落ち着いた雰囲気を醸し出す店内黒漆喰の壁がお米の存在感を際立たせる店内には、カウンター席に加えて、プライベートなシーンの需要に応える個室も完備。普段何気なく口にしている“米”の素晴らしさを再認識させてくれると、食に関心の高い人からも人気の一軒のため、接待・デート利用にもオススメです。季節の食材と共に、米の奥深いおいしさを鶏しぐれ煮に海苔の佃煮、ちりめん山椒にだし巻き玉子…。炊きたての米に表情を与えてくれるさまざまな『ごはんのお供』主役となる米は、月ごとに各地よりピックアップした5種から、ゲストが選んだものを丁寧に炊き上げます。米の存在を際立たせるのは、季節の食材をちりばめた逸品たち。さまざまな角度から米の奥深いおいしさを楽しませてくれます。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『八寸』見た目の美しさと確かなおいしさを兼ね備えた『八寸』7月なら『秋田のじゅんさい』や『黒毛和牛のウニ肉寿司』、『稚鮎のおかき揚』など、その時々の旬食材が彩り鮮やかに。季節を感じさせてくれる飾り付けにも要注目です。『土鍋ごはん』米のおいしさを引き出す『土鍋ごはん』月ごとに数種類の米を厳選仕入れ。ゲストが選んだお米を、三重県伊賀焼窯元・長谷園「かまどさん」でじっくり炊き上げ、米の持つポテンシャルを最大限に引き出してくれます。『煮花汁椀』みずみずしいフレッシュな“お米”を堪能できる『煮花汁椀』お米がご飯に変わった瞬間の貴重な一皿。アルデンテのような状態で、お米本来のみずみずしさを感じられます。普段食しているような“甘さ”とは異なり、香ばしく滋味あふれる味が口いっぱいに広がります。特別なシーンにふさわしい個室も少人数でご利用できる完全個室店には2名、4名で利用できる個室もスタンバイ。デートや家族水入らずでの食事、会食などさまざまなシーンで利用できます。記念日やお誕生日など、特別な日にも最適です。料理人プロフィール:白川 勝 (シラカワ マサル)さん1982年青森県生まれ。高校卒業後、東京の調理師専門学校に進学。都内の料亭やホテルなどで修業後、表参道にある【御料理 宮坂】で研鑽を積み、京料理の知見を得る。2020年9月に【麻布十番米ル】がオープンすると同時に同店の料理人に就任。土鍋で炊き上げるこだわりのご飯と、独自のエッセンスを加えた懐石料理でゲストをもてなしている。麻布十番米ル【エリア】麻布十番【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年12月26日恵比寿の裏路地に佇む隠れ家風モダンフレンチレストラン「色」をテーマにお皿が進む、色彩豊かなコース料理料理に合わせて、少量ずつ楽しめるワインペアリングも恵比寿の裏路地に佇む隠れ家風モダンフレンチレストランオリーブの木や緑がアットホームな雰囲気を醸し出すエントランス。店内は、白を基調とした、モダンかつシックな雰囲気。カウンター席やテーブルの上など、いたる所に配置された緑が、くつろぎの空間を演出しています。恵比寿の裏路地にひっそり佇む隠れ家感も魅力スタイリッシュなオープンキッチンが見えるカウンターは6席。料理をつくるシェフのライブ感を存分に感じられるカウンターは人気の特等席です。スマートなテーブル席は16席。普段使いはもちろん、特別な記念日や大切な方のご接待、ご家族の会食などに最適。おいしい食事と共にゆっくりと過ごすことができます。スタイリッシュな憩いの空間少年時代から絵を学んでいた宮本シェフ。かつてフランスに渡ったのも、絵の勉強をするためという、シェフとしては一風ユニークな経歴を持ちます。そんなシェフの芸術家としての感性は、料理の一皿一皿に活かされています。「色」をテーマにお皿が進む、色彩豊かなコース料理宮本シェフの織りなす料理は「色」が大きなテーマ。すべて国内産の季節の食材をふんだんに使用し、赤・青・黄色など自然の色を大切にしながらコースをつくり上げます。さらに、料理は身体に良いものを意識したものや、素材本来のおいしさを引き出すために食材の特質を活かした調理法を駆使したものまで。目にも鮮やかな料理はゲストの五感を大きく刺激します。季節の素材を満喫できる『ムニューエラン』3品の前菜と肉・魚のメイン料理、デザートが味わえる『ムニューエラン』。厳選された食材は国産のみを使用、その時期最もおいしい、季節の素材をご満喫いただけるコースです。※メニューは季節によって変わります。その時期最もおいしい食材を厳選前菜2品の軽めのコース『ムニューエランレジェ』『ムニューエラン』とほぼ同じ内容ですが、前菜が2品と少し軽めのコース。肉料理と魚料理、2つのメインを楽しめます。※メニューは季節によって変わります。前菜が2品と少し軽めのコース焼く前と焼いた後、鮮やかな対比を楽しめる『リュスティック』フランスの伝統的な石焼きパン『リュスティック』。焼く前と焼いた後、生地の状態をお客さまにご覧いただきます。鮮やかな対比をお楽しみいただけます料理に合わせて、少量ずつ楽しめるワインペアリングもワインはフランス産を中心に、各国の銘柄をバラエティ豊かにラインナップ。ワインのペアリングコースでは、メニューに日本酒を取り入れるなど多彩な味わいを楽しめます。多彩に揃うワイン結婚記念日や誕生日などを彩り豊かなコース料理でお祝いしたいと、特別な日の一席に利用される方も多く訪れます。旬の食材をふんだんに使い、細部までこだわり抜いた逸品はいずれも至福のおいしさです。料理人プロフィール: 宮本英也さん1975年、大阪府生まれ。料理人となった切っ掛けは、15歳の時の渡仏経験。絵を勉強するため渡ったフランスで、レストランのアルバイトを体験。厨房で料理に魅了された。18歳で上京し、24歳の時にはミシュランガイド1つ星【シェ松尾松濤店】副料理長に。さまざまな店舗の責任者兼料理長を経て、2013年【シェ松尾松濤店】料理長に就任。2015年には自身の店【Elan-MIYAMOTO】をオープンした。Elan-MIYAMOTO(エランミヤモト)【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩8分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年12月13日岩本町【fileja】国領【ドンブラボー(Don Bravo)】後楽園【CITTA’ ALTA】自由が丘【mondo(モンド)】神泉【AURELIO】岩本町【fileja】1日8名限定。パスタが主役の劇場型カウンターコースメインのカウンター席。テーブル席での食事を希望の場合は電話にて相談を秋葉原駅からもほど近い、岩本町の裏路地に居を構える【fileja】。職人が目の前でゲストをもてなす鮨店をイメージした、カウンター席を中心に構成されたスタイリッシュな佇まいです。カウンターにはパスタマシンが設定されており、オーナーシェフがゲストの目の前で調理。パスタづくりの光景すべてを目の当たりにできます。じゃがいもを詰めた『トルテッリ』ステージさながらのカウンターより届けられるのは、パスタを主役に迎えた少量多種のコース。12品中5品以上がパスタで構成されていることも、パスタの多彩さを実感させてくれます。パスタの名店での研鑽や、本場イタリアでの修業生活を通して多くの伝統に触れてきたシェフによるさまざまなパスタ料理をぜひ。fileja【エリア】神田【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】12000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】岩本町駅 徒歩1分国領【ドンブラボー(Don Bravo)】和のアレンジが施された独創的なクラシックイタリアンぬくもりのあるカジュアルな店内都心から少し離れた調布市国領にある【Don Bravo】。クラシックベースなイタリア料理でありながら、どこか和を感じるシェフの味を求め、遠方からも人々が集います。厨房にある窯はシェフのつくりたいピッツアの製法に合わせて日本の職人につくってもらい、タイルは自分たちで貼ったのだそう。さりげない遊び心を取り入れた店内では落ちついた時間を過ごせそうです。お店のスタイルがはっきりと伝わる『マルゲリータ』シェフは国内の名店やイタリア各地の星付きレストランで修業を積んだ平雅一氏。イタリア料理の伝統的な手法は崩さず、自身の日本人としての食体験をもとにつくる、和の香味野菜や旬の魚介を巧みに用いた独創的な料理が中心です。全粒粉と自家製酵母の手づくり生地を窯で焼くピッツア、自然派などつくり手の思いがこもったワインのラインナップも秀逸です。ドンブラボー(Don Bravo)【エリア】調布【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】11000円【アクセス】国領駅 徒歩3分後楽園【CITTA’ ALTA】欧州の三つ星仕込みの技を、少量多皿のコースでいただく店主やゲスト同士の距離の近さも魅力のカウンター席メディアを騒がせる世界の最先端の料理技術に興味はある、けれどもお財布が気になって……という方にまず向かってほしいのが、小石川にある【CITTA’ ALTA】。店内は、11席のカウンターのみ。できる限りシンプルに設えられたインテリアは、訪れるゲストが主役だという意思の表れ。店主やゲスト同士の距離も近いので、温かい空気がお店を満たしてくれます。気軽で落ち着いた料理と空間は、仲を深めたい人との食事会にうってつけです。里山の風景を描いた『エゾシカのタリアータペペベルデ』オーナーシェフの茂呂氏は、スペイン【エルブジ】、イタリア【ダヴィットーリオ】などミシュラン三つ星を中心に7年の研鑽を積んだ方。現在のメニューは、驚きに溢れた少量多皿のコースのみ。とはいえ、アート鑑賞のような先進性とは一線を画すのが面白いところ。クラシカルな味を、クリエイティヴなプレゼンテーションでいただけます。CITTA’ ALTA【エリア】小石川【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】後楽園駅 徒歩8分自由が丘【mondo(モンド)】自由が丘の隠れ家で、北&南イタリアの味を堪能店内は美術館のような空間づくりを徹底【mondo】は自由が丘の住宅街にある隠れ家イタリアン。車道から小径に入り、階段を降りると一軒家の店が現れます。あえてわかりにくい場所を選んだのは、到着までのワクワク感を楽しんでもらいたいから。シンプルな白を基調にしている店内は美術館をイメージしているそう。毎月絵を掛け替えるこだわりも空間に華を添えています。鮟肝のテリーヌ『鮟鱇のコトレッタとその肝のカラメリーゼ』料理は昼も夜もおまかせコース一本で、季節の食材を散りばめたもの。北イタリアや南イタリアなど、オーナーシェフ宮木康彦氏が現地で学んだ郷土料理をベースに組み立てています。約200種類の品揃えのあるワインはシャンパーニュを除きすべてイタリア産。メニューはありますが、ほとんどのゲストはソムリエの田村理宏氏におまかせするそう。mondo(モンド)【エリア】自由が丘【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】自由が丘駅 徒歩10分神泉【AURELIO】イタリアの郷土料理と厳選ワインをバル感覚で満喫一枚板で仕上げたこだわりのカウンター席イタリア各州にわたる郷土料理と自然派ワインをグラスで気軽に楽しめ、ブルーのホーニングテントが道行く人の目を引く【AURELIO】。「AURELIO=アウレリオ」とは、店主がイタリアで修業時代、陽気な男にはこの名前をつけると教わり、そのまま店名に。その名の通り店内は明るく開放的な雰囲気で、居心地の良い空間になっています。手打ちパスタに魚介の旨みがたっぷり絡んだ『ストロッツァプレッティ魚介のフレッシュトマトソース』いただけるのは、イタリアの郷土料理。モチッとした食感のこだわり手打ちパスタが印象的な『ストロッツァプレッティ魚介のフレッシュトマトソース』や、本場仕込みの『トリッパの白ワイン煮込みジュリアーナ風』など、本場イタリアさながらの逸品が並びます。ワインもイタリアのものを中心に、約250種類という充実ぶりです。AURELIO【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】神泉駅 徒歩1分
2022年12月09日恵比寿【鮨ニシツグ】恵比寿【恵比寿鮨栞庵やましろ】恵比寿【恵比寿鮨おぎ乃】恵比寿【鮨ニシツグ】看板の無い完全予約の鮨店で、いつもと違うひとときを大きなカウンター席のほか、カウンタースタイルの個室も完備恵比寿の街なかの雑居ビルの5階にある【鮨ニシツグ】。看板は無いものの、扉を開けるとそこには色を削ぎ落したような黒漆喰の内装に、美しい白木のカウンター席、そして五葉松の盆栽がお目見えします。引き算に徹した雅な空間は、ゲストのファッションをも引き立たせてくれそう。調理風景を目の前で楽しみながらいただきましょう。『マグロ』は驚くほどつややかでねっとりとしたおいしさメニューは『お任せコース』のみ。「津本式」血抜き法による熟成ネタと、毎日精米するシャリを使った鮨を楽しむことができます。多く人の目当ては、炙った大トロと刻んだペコロスにトリュフをたっぷり乗せた『巻物』。江戸前鮨を代表する『コハダ』、旨みを最大限引き出した『マグロ』など定番のメニューも人気です。外せないスペシャリテ『大トロ、ペコロス、トリュフの巻物』鮨ニシツグ【エリア】恵比寿【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】22000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩4分恵比寿【恵比寿鮨栞庵やましろ】銀座でミシュラン3年連続獲得の正統派江戸前鮨店が出店明るい店内にお目見えするL字のカウンター席ミシュラン獲得の経歴を持つ銀座の名店【栞庵 やましろ】がプロデュースするお店が恵比寿にオープン。場所は隠れ家的のようにひっそりと佇むビルの中にあり、徒歩1分と駅近です。匠の技が織りなす技をライブに見られるカウンター席は特等席。完全個室もあり、大切な人とのデートや接待・お顔合わせなど、さまざまなシーンで利用できます。大切な人とのデートや接待・顔合わせなど、さまざまなシーンで使える個室店主自ら、全国各地の旬が集まる豊洲市場に出向き、熟練の目利きで厳選した海の幸などの、旬の恵みがいただけます。メニューは本格江戸前の握りを併せた、四季折々の和食のコース。素材、味、彩り、匂い、雰囲気、サービス、ゲストの満足度を徹底的に追及したこだわりを感じられます。『おまかせ握りコース』の一例恵比寿鮨栞庵やましろ【エリア】恵比寿【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩1分恵比寿【恵比寿鮨おぎ乃】職人が目の前で握る本格の江戸前鮨を堪能ぬくもりを感じる洗練されたカウンター席店主が情熱を込めて握る【鮨 おぎ乃】。カウンター寿司が初めての方も緊張が解れるような温かな接客が魅力です。席はカウンターのほかにも、大切な方の接待にも利用できる6名様まで利用可能な和モダンの個室空間も完備。周りの目を気にせず楽しめるので、若い方でも気軽に集えます。『特選おまかせ握りコース』の一例店主自ら毎日市場に足を運び、その日に状態の良い旬の魚介類を厳選仕入れ。また、鮨の味を引き立てる山葵、醤油、香り高い有明産海苔など、細部にまでこだわる店主の「粋」が感じられます。洗練された料理と相性抜群の日本酒をはじめとした各種ドリンクも豊富。料理との組合わせも提案してもらえるので気軽にペアリングが楽しめます。旬の食材を使った料理が充実恵比寿鮨おぎ乃【エリア】恵比寿【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩1分
2022年11月09日神宮丸太町【cenci】京都市役所前【DODICI】木津【ristoranteNAKAMOTO】渡辺橋【RistoranteQUINTOCANTO】北浜【レストランポンテベッキオ】神宮丸太町【cenci】食材、器、内装、おもてなしをこだわり尽くす、京都イタリアンの新鋭高い天井とナチュラルな素材など、ヨーロッパ的な雰囲気を醸すメインダイニング2014年にオープンした、平安神宮のそばの閑静なエリアにある【cenci】。手づくりレンガで積み上げた「ねじりまんぽ」、シダ類などが茂る庭など、ヨーロッパの雰囲気を意識しつつも、この場にしかない技と知恵が随所に息づいた空間づくりをしています。個室もあり、料理、空間、サービスとも大事なゲストとの会食などに安心して使えるお店です。できる限り近い地域で採れる、季節に合わせた食材を使用オーナーシェフの坂本氏は2019年、ゴエ・ミヨにて「明日のグランシェフ賞」、料理マスターズにてブロンズ賞受賞。【イル・ギオットーネ】では9年間料理長を務めた実力派です。食材は京都近郊のものを中心にできる限り国産にこだわっています。日本唯一の公認パルマハム職人である多田さんの「ボンダボン」や、ホロホロ鳥の石黒農園など生産者との深い繋がりから生まれる確かな皿の数々をぜひ。cenci【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】神宮丸太町駅 徒歩12分京都市役所前【DODICI】京都唯一のラグジュアリレストランで、旬を味わうダークネイビーの絨毯が敷き詰められた素敵な雰囲気の個室イタリア語で「12」を意味する【DODICI】。エントランスには、まるで街の喧騒との境界線のように美しい一本の木が植えられ、扉を開けた瞬間から非日常の素敵な時間がはじまります。店内はダークネイビー、シルバー、ゴールドと、三つのカラーを基調にインテリアを配置。その優雅で上品な雰囲気に魅了されるはずです。12ヶ月それぞれの旬の食材を愉しむ『季節のコース料理前菜』1年“12ヶ月”「その時々の季節の食材をたっぷり使った料理を」と、料理人歴30年のシェフが腕を振るいます。いただく料理は、前菜からドルチェまで、どれも五感で満喫する逸品ばかり。日・伊、2ヶ国のソムリエ資格を持つ支配人が選ぶワインとのペアリング、ティーカクテルとのペアリングもでき、一皿から何層にも広がる奥深い味わいが感じられます。DODICI【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】京都市役所前駅 徒歩2分木津【ristoranteNAKAMOTO】一軒家で味わう、フィレンツェの名店仕込みのイタリアン開放感のある一軒家。店の奥には個室も完備人口7万人の都市に関西でも屈指のイタリアン、そんな触れ込みで知られる【ristoranteNAKAMOTO】は、落ち着いた雰囲気の一軒家レストラン。店内はテーブル席からもキッチンが一望できる開放感にあふれたダイニングルームや、二重扉のエントランスなど、快適に食事を過ごすためのアイデアが随所に詰まっています。サクサク感が魅力の美しい前菜『舌平目のフリットと季節の野菜』オーナーシェフの仲本氏は、フィレンツェやNY、東京の名店で腕を振るってきた実力派。ランチは7皿の1種、ディナーは7皿と10皿の2種のコースのみで提供されます。料理は繊細でありながら食材の力強さを生かした、線の太いイタリアン。モチモチ感を重視する日本の生パスタとは一味違う、本場仕込みの歯切れのよいパスタがスペシャリテです。ristoranteNAKAMOTO【エリア】城陽/京都府南部【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】木津駅 徒歩5分渡辺橋【RistoranteQUINTOCANTO】モダンシックな空間で食すクチーナ・クレアティーバ白を基調にした明るい店内は、昼夜で表情が一変大正時代ネオロマネスク様式の意匠も美しいダイビル本館の1階を飾るのが【RistoranteQUINTOCANTO】。一歩中に入ると、煌びやかな中にも落ち着きあるモダンでシックな空間が広がります。純白で統一された店内は、ガラスを効果的に配置することで、どの席からでも窓外の緑を感じられます。昼は開放的、夜はシックでドラマティックな表情に一変します。コースの一例料理はイタリアの伝統と地域性を踏襲しながら、シェフの技術と感性で再構築した「クチーナ・クレアティーバ」。イタリアの伝統的な組み合わせを大切に、食材の掛け算を意識した全11皿のコースを月替わりで用意しています。ドリンクはイタリア全土のナチュラルワインをラインナップ。一皿ごとに合わせたワインペアリングがおすすめです。RistoranteQUINTOCANTO【エリア】中之島【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】渡辺橋駅 徒歩5分北浜【レストランポンテベッキオ】30周年を迎えた日本が誇るイタリアンの最高峰12名まで利用できる広々とした完全個室「ポンテベッキオ」グループの原点であり最高峰のフラッグシップレストラン。日本が誇るイタリアンの巨匠・山根大助シェフの料理に対する思いを可能な限り実現するため、食材選びや調理はもちろん、サービス、空間づくりから食器に至るまで、あらゆる点でベストを尽くしています。店内は大理石の床に黒皮のソファを配したメインダイニングから、アートな雰囲気の個室まで完備。コース料理の一例若くしてイタリアに渡り各地で研鑽を積んだ山根シェフは、2004年にはイタリア政府からイタリア文化の橋渡しに貢献したとしてカヴァリエーレ章を受章。当然、その調理のベースは本場イタリア仕込みのものです。ワインはイタリア産に限らず、安心でおいしいものを用意。なかには国産ワインや日本酒もあり、その柔軟性も魅力のひとつです。レストランポンテベッキオ【エリア】北浜【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】北浜駅 徒歩3分
2022年10月31日六本木【桃仙閣東京】広尾【茶禅華】赤坂【Wakiya一笑美茶樓】日本橋【蟹王府】広尾【飄香】六本木【桃仙閣東京】個室を7室完備!シックな空間でいただく“大人の町中華”シックで上品な店内には、カウンター、テーブル席に加え、個室が7室とさまざまなシーンでの使い分けにも便利店主・林亮治さんが、実家でもある島根の老舗中華料理店【桃仙閣】の味を受け継ぎたいと六本木にオープンした【桃仙閣東京】。昔懐かしの中華メニューがずらりと並び、下ごしらえの丁寧さが伝わる穏やかな味わいが印象的です。日常使いにもおすすめですが、大事なシーンでの利用には、ぜひ個室を予約したいところ。上海出身の女性点心師がつくる点心は、化学調味料を使わず一つ一つの仕立てが細やかコースはありますが、基本はアラカルトで一皿から注文でき、二軒目のバー的な利用もウェルカムだとか。昔ながらの酢豚や天津飯、麻婆豆腐や餃子といった町中華の定番から、フカヒレの姿煮のようなリッチな一品まで幅広いラインアップも魅力の一つです。世界各国のワインも豊富なのでお酒好きの方との会食や接待にもぜひ。桃仙閣東京【エリア】六本木【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】六本木駅 徒歩1分広尾【茶禅華】“禅”をまとう空間で、和と漢の調和が奏でる料理の数々に舌鼓和と漢が調和した料理とリンクした、“禅”の雰囲気が漂う店内南麻布の一角にひっそりと佇み、感度の高い食通たちが集う中国料理店【茶禅華】。日本料理の名店【龍吟】で研鑽を積んだ川田智也氏が料理長を務め、日本の食材の豊かさを中国の技法で表現した、滋味深さと力強い料理のバランス感覚が絶妙な名店です。洗練された雰囲気に包まれた店内で、贅沢な時間を過ごせます。五香粉を塗り、北京ダック風に仕上げた腿肉と、マーガオを効かせて藁でスモークし、炭火で焼いた胸肉を一皿に※コースの一品和と中華を融合させた技法で、食材を活かすことに重きを置き、丁寧な仕込みから炭火焼きの火入れ加減に拘った料理の数々。コースに12種類のお茶を合わせて楽しむ『ティーペアリング』は、お酒が苦手な人にも感動を与えるエンターテイメント性が人気です。これを目当てに来店する客も多いのだそう。茶禅華【エリア】広尾【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】広尾駅 徒歩10分赤坂【Wakiya一笑美茶樓】上海料理に日本の旬素材を活かした、モダンチャイニーズの旗艦店2階には掘りごたつ式の和個室、3階はテーブルスタイルの洋個室を完備日本の中国料理界を牽引する脇屋友詞氏がオーナーシェフを務める【Wakiya一笑美茶樓】。伝統の上海料理をベースに日本の四季が育んだ食材を使い、体に優しいおいしさを実現しています。元料亭だった一軒家の佇まいを活かしたゆったり空間で、リラックスしながら上司との会食や取引先との商談にも、有意義な時間を過ごせそう。春には、愛知・三河のアサリや千葉・いすみ市の菜の花など、時季に応じて最も美味しい食材を全国から厳選コースを締めくくるスイーツにも旬を重んじる姿勢を貫き、「五味(甘味、苦味、酸味、塩味、旨味)の調和を図りながら私なりの中国料理をつくっていきたい」と語る脇屋氏。独創性が光る、唯一無二の料理に出合えます。お店で提供している台湾名産の「凍頂烏龍茶」は、接待のときの手土産にも喜ばれること請け合いです。Wakiya一笑美茶樓【エリア】赤坂【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】17000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】赤坂駅 徒歩3分日本橋【蟹王府】一度は訪れたい、世界のフーディーズも通う上海蟹の名店が日本初上陸会食や接待などのおもてなしシーンには、落ち着きのある完全個室がベスト中国上海【成隆行蟹王府】の日本初店舗として、新鮮な上海蟹や蟹黄包を独自のレシピで調理した上海蟹料理が味わえる【蟹王府】は、香港の美食家・蔡瀾(チャイラン)氏が「一生に一度は訪れてほしい最高のレストラン」と太鼓判を押した名店。シャンデリアや天井まであるワインセラーなど、上品な高級感が溢れる店内も魅力的です。約20匹の蟹肉を使用した『蟹肉炒めポーピン添え』は、蟹殻の香味を抽出した油で炒めた蟹肉を薄餅に詰めて頬張る、贅沢な一品世界でも最高レベルと言われるほどの上海蟹料理に、四季折々の素材を合わせた絶品料理が堪能できます。なかでも、ここでしか味わえない『日本橋店限定 手羽先の蟹肉五目詰め』は必食!ヴィンテージボルドーのグランヴァンが並ぶワインセラーから、好みのワインを見つけてみてはいかが。蟹王府【エリア】三越前【ジャンル】上海料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】三越前駅 徒歩1分広尾【飄香】看板のない名店!世界最先端の四川料理を生み出す、井桁シェフの集大成井桁氏が今までコレクションしてきた美術品が飾られ、まるでアトリエのような空間に2005年に代々木上原に誕生した【飄香】。四川料理の多彩な魅力を伝え続けてきたオーナーシェフ井桁氏の集大成として、麻布十番の本店を広尾へ移し、新生【飄香】へ。肉・魚介・野菜はもちろん、乾物、香辛料なども最高レベルのものを仕入れ、シェフの熱い思いと深い思考から生み出される、新たな皿の数々に注目が集ります。四川の漬物の発酵エキスでマリネし、和楽器の形に仕立てた牡丹海老の前菜『琵琶』調味料は自家製が基本。旨みや香りを重ねた繊細さと素材の力を兼ね備えた料理に、熟練のスタッフが考え抜いたワインのペアリングも楽しみの一つ。井桁シェフが修業先で感動した味を、時代に合わせた食材でアレンジした『松雲(ソンユン)』や薬膳デザートなど、驚きの連続を体験してみてください。飄香【エリア】広尾【ジャンル】四川料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】広尾駅 徒歩5分
2022年10月19日東京・丸の内に誕生したフレンチレストラン「香り」をテーマに、国産食材を洗練されたコースに接待や会食、プライベートな食事シーンに使える大人のダイニング東京・丸の内に誕生したフレンチレストラン東京・丸の内テラス9階に、2022年7月7日にグランドオープンした【NINE by La Cime】。カルチュラル・エンジニアリング・カンパニーとして、食、ファッション、アート、建築、デザイン、音楽、イベントをコンテンツに"遊び場"を創造する「トランジットジェネラルオフィス」が展開するフラッグシップレストランのコンセプトは、都会の喧騒を忘れられるような「静寂な空間」です。「静寂」をテーマにした落ち着いたフロア店名の【NINE by La Cime】には、1桁数字で最大のものであり究極を極めて完成する<「9」と、フランス語で頂上を意味する「La Cime」を合わせたもの。「この時」「この場所」でしか体験することのできない、進化し続ける料理と体験で「究極の頂きへ導く」という想いが込められています。徳島亨シェフ(左)とパートナーシェフの高田裕介シェフ(右)メニューを手がけるのは、2022年アジアベストレストラン50で6位を獲得した、大阪屈指の実力派フレンチ【La Cime】の高田裕介シェフ。そこに、同じくフレンチをベースに自身の故郷福島の魅力を料理に落とし込む【NINE by La Cime】の徳島亨シェフの感性と技術が共鳴し合い、シーズナルメニューを提供しています。「香り」をテーマに、国産食材を洗練されたコースに料理には、徳島シェフが足を運んで関係を築いた信頼ある生産者の食材を使用しています。日本の名産からフランス料理にはあまり用いられないような珍しい食材まで、柔軟な姿勢で華麗なひと皿に仕上げます。また生産者を提供時にしっかりとご案内することで、生産者とお客様をつなぐ〈架け橋〉としての役割も果たすといいます。【NINE by La Cime】 Dinner Course「香り」をテーマにした12皿前後のシーズナルテイスティングメニュー。国内のさまざまな地域から集めた食材を使用し、東京らしく洗練されたプレゼンテーションにも心奪われます。国産の食材を使用した洗練されたラインアップ接待や会食、プライベートな食事シーンに使える大人のダイニングレストランで使われる器は、日本各地の作家もの。料理だけではなく、日本のさまざまな文化を発信する役割も果たしていきます。日本各地の器が料理をより引き立てますスタイリッシュなインテリアで個室もそなえる【NINE by La Cime】。大切な方のおもてなしにも申し分なし。接待や会食、プライベートな食事の機会にも活躍してくれることうけあいです。料理人プロフィール:徳島 亨(とおる)さん辻調理師専門学校卒業後、ホテル日航東京(現ヒルトン東京お台場)のモダン・フレンチレストラン「テラスオン・ザ・ベイ」、 都内のビストロを経て「トランジットジェネラルオフィス」に入社。 数店舗の立ち上げに携わり、トランジットジェネラルオフィス コーポレートシェフを務めた後、2020年11月「THE UPPER」のシェフに就任。NINE by LA CIME【エリア】丸の内【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】18000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年10月13日「幸せの余韻がずっと続く」4種のコースを提供自ら生産地に赴き吟味した食材が珠玉の皿に味噌がウニのように甘く濃厚な伊勢エビも「幸せの余韻がずっと続く」4種のコースを提供これからは始まるフルコースへの期待がかき立てられるエントランスJR高崎駅から徒歩10分。ビルの1階にごくさりげなく佇む鉄板焼店が【鉄板焼龍見泰正】です。「鉄板焼ではあるが、鉄板焼ではない」。そんな言葉で称えられるメニューは、4種類のコースのみ。フレンチの洗練と鉄板焼のダイナミックな臨場感を併せ持ち、幸せの余韻がずっと続くような料理を追求されています。磨き抜かれた鉄板を前に、ゆったりとくつろげるカウンター店内は、コンクリートの壁や間接照明が非日常なムードを演出。ゆったりとしたカウンター席に座って、鉄板で踊る活きのいい食材や、シェフの華麗な手さばきを間近に眺めることができます。パートナーとの記念日や接待など、特別な会食に最適です。自ら生産地に赴き吟味した食材が珠玉の皿に冷めると甘みが一層増す、熊本産の赤なす、香り高い出雲のしいたけなど、全国から極上の食材が集う店名に名前を冠する料理人の龍見 泰正さんは、生産者の元へ自ら足を運んで食材を吟味。ひとたびカウンターに座れば、水分量が高くとろける食感が特徴の熊本産赤なす、京都の大黒しめじをはじめ、最上級のコースでは、ひときわ高級なキャビア「ベルーガ」、希少な黒毛和牛のタンなど、選び抜かれた食材が次々に。フレンチのエッセンスを加えた、珠玉の味わいとなって魅了します。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『前菜』オープニングにふさわしく、料理にも器にも魅せられる前菜※メニューは季節により変わりますカクテルグラスのような有田焼の美しい器に、ホタテやウニ、キャビア、フルーツのように甘いオスミックトマトを添えたひと皿。素材の味が響き合うその味わいに、一気に「龍見ワールド」へと惹きこまれることうけあい。これから始まるコースへの期待と高揚感が高まります。※メニュー、器は季節により変わります。『至高の厳選食材のコース』秀逸な素材をふんだんに使用した『至高の厳選食材のコース』31,460円(税込)「初めて来店した方に、ぜひ食べてもらいたい」という、お店イチオシのコースです。ゲストに合わせて、メニューの内容は自在にアレンジ。気さくな龍見さんによる、食材や料理への丁寧な説明も楽しみのひとつです。『お造り』産地も種類もさまざまな魚介を味わう、お造り今回は長崎のクエ・仙台のヒラメ・三重のマダイがラインナップ。季節に合わせて、日本各地の旬魚を買い付けされています。鉄板焼のコースにおいては珍しい、お造りスタイルの魚料理です。味噌がウニのように甘く濃厚な伊勢エビも調理前に生け簀から取り出し、レアに焼きあげられる伊勢エビ伊勢エビやアワビは店内の生け簀で管理されています。味噌がウニのように甘く濃厚に感じられるのは、新鮮だからこそ。刺身でも味わえるため、レアに仕上がるよう細心の注意を払い火入れされています。料理人プロフィール:龍見泰正(タツミヤスマサ)さん料理人としてキャリアを積む中で、【KIHACHI】の創始者 熊谷喜八氏の下で修業した経験を持つ。高崎の【レストランカフェモーリス】、【グランビュー高崎鉄板焼ダイニング竹彩】などで料理長を歴任。群馬の【ラ・リューシュ】で11年間手腕を振るった後、2021年に自らの名を冠した【鉄板焼龍見泰正】をオープン、これまで培った技術の粋を集めたひと皿を呈している。鉄板焼龍見泰正【エリア】高崎【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】高崎駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年10月11日生まれ育った地に本心から惹かれるものを集めて店を作った器をきっかけに生まれるストーリーのある料理日本料理歴22年の手仕事に見惚れるカウンター生まれ育った地に本心から惹かれるものを集めて店を作った【茂幸】が居をかまえるのは、店主の菅野茂男さんの生家があった静かな住宅街だ。「板前の道に進んだ時から、愛着のあるこの場所に店を出すと決めていました」と菅野さん。代々木上原駅から徒歩10分、民家が並ぶ小径に立つ【茂幸】赤みを帯びたカリンの木のカウンターに腰掛けると、目に入るのは祖母の嫁入り道具だったという箪笥や個性豊かな器の数々。初見でも緊張感がすぐ解けるのは、店主の朗らかさと温もりある空間のおかげだろう。菅野さんはラジオを聴くのが好きで、対面での接客にもいい作用があると考えている。お気に入りはナイツの「ちゃきちゃき大放送」「空間はかっちりし過ぎないことをイメージして、民芸調に作りました。白木じゃなくて赤い木のカウンターにしたのは、使っていくなかで美しくなっていく場所にしたかったから。うちの店も、利用していただくほど充実してもらえるような場所になったらという思いもあります」昭和初期に祖母が嫁入り道具にもってきた箪笥は時代を経て食器入れになった客の目の前で料理を作るのは9年学んだ【麻布 幸村】と同じ。料理の技術のみならず幸村 純氏の影響は大きい。「カウンター越しに料理を作るとは何たることか、学んだつもりです。直接言われたわけじゃないですけど、カウンターに立つ姿から伝わってきました。料理の答えはお客さんひとりひとりにしかないから、それを見極めて出せる人間になれと教わったと思っています。自分の我を通す料理と、お客さんに合わせる料理を使い分けながら、最適なバランスで提供できたら」器をきっかけに生まれるストーリーのある料理青森の郷土料理の“いちご煮”の進化版でもある『いちご煮素麺』カウンターの醍醐味を大切に、「食べたあとにすっきりしつつも満足感の高い料理」を意識している。季節ごとに品数も構成も変わるコースは1万5,000円からの1本。お酒はひとり2,000円で何本でも持ち込み可能とあって、ワイン好きの会が行われることも多い。気候も考慮した料理はスタートから高揚感を与えてくれる。例えばまだ暑い時期の一品目は、看板メニューでもある『いちご煮素麺』だ。鮑を炊いた際のだしと鰹昆布だしを合わせたものをかけるそれは螺鈿(貝飾り)の梅が施された器をヒントに生まれた料理で、梅を練りこんだ素麺の上にたっぷりのウニがのる。螺鈿にちなみアワビのペーストを敷き、仕上げに冷たいおだしを注ぐ。よく混ぜてちゅるっとすすれば旨みとともに清涼感を味わえ、調子は上々。菅野さんは器から新しい料理を考案する名手であり、八寸も然り。大徳寺のお盆の色合いがカリンの木のテーブルによくなじむ大徳寺と書かれたお盆で提供する八寸は、お寺をイメージした野菜だけの精進料理。お重を引き出しお盆に移すアクションも楽しく、野菜のみといえども充足感は満点だ。加茂ナスに添えられた吉野味噌もジュンサイに張られたトマトウォーターも、野菜の滋味を引き立てつつ、すっと引く味わい。日本料理歴22年の手仕事に見惚れるカウンター「鱧は淡路が一番旨みが強い」と鱧に関しては産地を指定日本料理の仕事を間近に見る時間もコースの一部。小気味よいリズムで鱧の骨切りをする音も、備長炭で火入れする香りも、口に入れるまでの序章だ。9月になると【麻布 幸村】で学んだ『松茸の鱧巻き』を提供する菅野さんが目指す鱧の火入れは、皮はパリっと香ばしく、身はふっくらした焼き上がり。その瞬間を見極めつつ、醤油焼きと塩焼きに分けた「源平焼き」で好奇心をそそる。「昔、源氏と平氏が白と赤の旗をもって戦ったので、源平焼きと呼ばれています」と知らない人に気さくに解説して、昔ながらの仕事を伝承。手間がかかるため源平焼きとする人はいまでは少ない塩と醤油で味わいの違いを比べるのはもちろん、一緒に食べれば口内で似て非なる風味が重なり、新感覚のおいしさ。さらに木の芽の香りが鼻を抜け、皮と身のコントラストもたまらない。未知なる鱧の魅力に気づける一品だろう。花山椒のタルタルソースを添えた『時しらずのフライ』。中は半生でしっとりした舌触り北海道産の時しらずのフライに合わせるのは、花山椒の酢漬けと実山椒の油煮を加えたタルタル。花山椒を惜しみなく使用し、香り高い一品に仕上げている。フライは季節により魚種が変わり、冬にはふぐの白子になることもある。1階が店舗で2階は菅野さんの住居。柴犬2匹と保護猫2匹と暮らしている【麻布 幸村】への尊敬を込め、店名には“幸”の字が入っている。実は、奇遇にも【茂幸】という名は京都の料亭での修業時代から決めていた。「僕(茂男)が作った料理で人を幸せにして、その幸せに支えられるような店でありたいと思って考えた名前です」しかし【茂幸】では自身の名の下に【幸村】が入るため、それはよくないと幸村さんに相談。すると、「どうぞ、使ったらええやないか」とさもないことと返されたとか。「家族のお祝いごとに利用していただくこともあって、ありがたいです」と菅野さん最後、もうひとつの由来が語られた。「辛いっていう字あるじゃないですか。あれに1本棒を足すと、幸せになるっていうでしょう。その謎掛けは、僕は、食いしんぼうだと思っているんです。食いしん棒を足して、みんな、幸せになって帰ってくれたらいいなという意味も入っています」満腹になって住宅街を歩く帰り道、満たされた人の足取りは軽やかになっているはずだ。茂幸【エリア】笹塚【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】23000円【アクセス】代々木上原駅 徒歩7分
2022年09月27日庭の緑や素敵な調度品を愛でながら至極の味を楽しむ食べる人の年代を選ばない、医食同源、ヘルシーな中国料理プライベート感あふれる個室、食材へのこだわりも必見庭の緑や素敵な調度品を愛でながら至極の味を楽しむ異国情緒に満ちたエントランス東京メトロ赤坂駅・六本木駅から徒歩7分のところにある【トゥーランドット 臥龍居】。「中華のアイアンシェフ」として知られる脇屋友詞シェフが腕を振るう、上海料理をベースにした多彩な味が楽しめるお店です。多皿の中に五味・五色・五法というさまざまな味わいや食材、手法をバランスよく取り入れた脇屋流中国料理は、幅広い年代のファンに愛されています。落ち着いて食事ができる空間店内を飾るアンティークの家具や現代アートなどは、脇屋シェフ自らが選び抜いたものばかり。まるでシェフの自宅に招かれたかのような温かさに満ちていて、自然とリラックスできる空間です。珍しい調度品や置物、楽しげな雑貨などが至る所に配されていて、訪れるたびに驚きと喜びを与えてくれます。食べる人の年代を選ばない、医食同源、ヘルシーな中国料理大皿ではなく、フランス料理のような美しい盛り付けの、コース仕立てで楽しむ中国料理を生み出し人気を博した脇屋シェフ。日本の極上食材にこだわり、素材の味を生かした料理の数々は、医食同源、ヘルシーな中国料理として、国内はもとより海外でも高い評価を得ています。その中から、お店を代表する3品をご紹介します!『九種の前菜』バリエーション豊かな味わいが楽しめる『九種の前菜』2,600円「一口ずつ、いろいろなものを食べてもらいたい」。そんな脇屋シェフが大切にするもてなしの心を形にした、目にも楽しい前菜。永久の「久」につながることから、中国ではめでたい数とされている「9」品が並びます。日本料理の八寸さながらに、五味・五色・五法のバランスが取れた季節を感じる一皿です。『フカヒレの上海風煮込み』丁寧な仕事が生み出す逸品『フカヒレの上海風煮込み』25,000円柔らかい繊維感が特徴の気仙沼産ヨシキリザメの尾びれを使用。4~5日かけて丁寧に下処理してからセイロで8時間蒸し、豚骨と鶏のもみじなどでとった毛湯で2時間ほどじっくり煮込んで仕上げます。フカヒレの観念が変わる、美味なる逸品です。『涼麺』具材たっぷりで栄養バランスも良い『涼麺』3,600円メニューを見ただけで涼やかな気分になれる『涼麺』。喉越しの良い細麺を使ったさっぱりとした冷たい麺は、まさに暑い夏にうれしいごちそうです。深い味わいの秘密は、凍頂烏龍茶が入った特製のゴマだれ。色合いも鮮やかなたっぷりの具材は、つまみとして楽しむのもオススメです。プライベート感あふれる個室、食材へのこだわりも必見個室は、洋室だけでなく和室タイプなど全12部屋12の個室は、それぞれに趣向を凝らした上品な設え。プライバシーが保たれるだけでなく、とても落ち着いた空間になっています。和室タイプもあり、エレベーターでのアクセスも可能。寛いだ身内の集まりから、大切な人をもてなす接待の場まで、さまざまなシチュエーションに対応してくれます。『フカヒレの上海風煮込み』には、気仙沼産の特大ヨシキリザメの尾びれを使用日本の干しナマコや干しアワビなどは、世界で極上品として人気を集めており、海外からイベントの招聘を受ける際にも持って行くのだそう。現在、店で使われている食材の8割は国産のもの。極上の日本食材で、旬を生かした日本らしい中国料理を追求しています。料理人プロフィール:脇屋 友詞さん1958年北海道生まれ。赤坂【山王飯店】、「東京ヒルトンホテル」「キャピトル東急ホテル」等を経て、1996年【トゥーランドット游仙境】代表取締役総料理長、1997年に「パン パシフィック ホテル横浜」中国料理総料理長に就任。2001年東京・赤坂に【Wakiya一笑美茶樓】を開店。現在【Wakiya迎賓茶樓】【トゥーランドット 臥龍居】の3店のオーナーシェフを務める。「料理マスターズ」シルバー賞、黄綬褒章を受章。トゥーランドット 臥龍居【エリア】赤坂【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】17500円【アクセス】赤坂駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年09月02日新宿【USHIGORO S. GINZA】麻布十番【牛牛 麻布十番】東銀座【焼肉 銀座 ちかみつ】神泉【三百屋 お弐階】乃木坂【誇味山(こみやま)】新宿【USHIGORO S. SHINJUKU】無煙ロースターが完備された全席完全個室。専属の焼き師が絶妙な火入れで極上な一枚に接待会食にぴったりの落ち着いた空間新宿駅から徒歩3分の場所にある【USHIGORO S. SHINJUKU】。無煙ロースターが完備された全席完全個室は、接待や会食にぴったり。生育環境、肉質の管理など、飼育にも徹底したこだわりを持つ牧場を指定し仕入れた黒毛和牛を存分にご堪能いただける“新宿店”限定コースなど贅を尽くしたコースを味わいながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。専属の焼き師が、極上の一枚に焼き上げます各部屋には専属の焼き師がおり、牧場・血統にまでこだわり抜いた黒毛和牛を、一枚ずつ丁寧に焼き上げる独自のスタイル。肉の部位や厚さなど、豊富な知識を持つ職人たちがおいしさのピークを見極め、極上の一枚に仕上げてくれます。至極の焼肉と世界の銘酒をあわせてどうぞ。※全席完全禁煙USHIGORO S. SHINJUKU【エリア】新宿三丁目【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】新宿駅 徒歩3分麻布十番【牛牛 麻布十番】麻布十番の閑静な住宅街にある隠れ家的な焼肉店VIP個室は誰にも会うことなく利用可能麻布十番商店街を少し抜け、閑静な住宅街にひっそりと店を構える【牛牛麻布十番】。個室は4人席3室、8人席1室、10人席VIP個室1室の全5室。各室で異なる和テイストの空間を楽しめます。防音性が高い作りなので室外を気にすることなく過ごせます。部位ごとの旨みを引き立てるカット、調理技術が秀逸黒毛和牛の焼肉をベースに、様々な季節の野菜や新鮮な海鮮を使用した料理をコースで堪能することができます。黒毛和牛の各部位それぞれに合わせた最適なカット、味付け・調理法を施し、焼肉食の最高峰を追求。また常駐のソムリエ厳選のペアリングも楽しむことができます。※分煙(個室によっては喫煙可)牛牛麻布十番【エリア】麻布十番【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩5分東銀座【焼肉 銀座 ちかみつ】和牛と日本食材を組み合わせた珠玉の焼肉接待会食にうれしい全席完全個室東銀座駅から徒歩5分の場所にある【焼肉 銀座 ちかみつ】。店内は、全室6名様まで利用できる完全個室。そのため、食事をしていても会話を楽しんでいても、他の人の視線を気にする必要がありません。さらにスタッフの細やかな気遣いが細部にまで行き届いているため、接待会食に最適な一軒です。『和牛のちかみつ雲丹ユッケドッグ ~銘柄別雲丹の2種乗せ~』月ごとにコースメニューは変更されますが、『白い和牛ヒレカツサンド』と『和牛のちかみつ雲丹ユッケドッグ ~銘柄別雲丹の2種乗せ~』は、どちらも欠かせない逸品。芳醇で濃厚な味わいの和牛ヒレ肉を、自家製ソースや大粒雲丹と合わせる事で肉の旨味をさらなる高みへと引き上げてくれます。焼肉銀座ちかみつ【エリア】銀座【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】東銀座駅 徒歩5分※全席完全禁煙神泉【三百屋 お弐階】新鮮なホルモンをソムリエ厳選ワインとで味わう店2階にあるプライベート空間ホルモンを主体とした神泉の名店【三百屋】。1階にある秘密の扉を開けると2階に通じる階段が。それをあがると【三百屋お弐階】が現れます。店内はホルモン店の概念を覆す贅沢な空間。高級感の漂う店内には職人が焼いてくれるカウンターのほか、くつろげる個室も用意しています。厳選のお肉をおまかせコースで堪能提供する料理はおまかせコースのみ。【三百屋】で使用している上質なホルモンや精肉を使用した料理が、次々と運ばれてくるため、じっくり会話を弾ませられます。稀少な「尾崎牛」も味わえるなど満足度の高いコース内容は、どのゲストからも好評です。さらにソムリエでもあるシェフが、世界中から厳選したワインを常時20種以上用意。おいしい肉をワインとともに楽しめます。※個室は喫煙可三百屋お弐階【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】神泉駅 徒歩4分乃木坂【誇味山(こみやま)】肉のスペシャリストによる手切りのお肉を、極上のタレで味わう落ち着いたテーブル席東京・西麻布交差点近く、外苑西通りビル1階に店を構える【誇味山】。外観も内装もシンプルでありながら、スタイリッシュな空間はまさに大人のための焼肉店という印象。一頭買いした黒毛和牛を熟練の技術で極上の料理に肉を知り尽くした店主・込山秀規(こみやま ひでき)さんが芝浦の食肉市場まで足を運んで目利きし、A5ランクの黒毛和牛を一頭買いしています。極上のタレがさらなる旨みを引き立て、多くの肉好きたちがこぞって訪れています。※電子タバコ可誇味山【エリア】西麻布【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】乃木坂駅 徒歩7分※喫煙に関する最新情報は店舗まで必ず事前確認をお願いします。※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年08月31日【D-29】といえば、東京界隈の肉好きにとっては聞き慣れた名前。肉界のカリスマ・寺門ジモンさんが絶賛し、メニュー開発にも携わったことでも知られる焼肉店だ。その名店が、長らく人気を博していた表参道から場所を移し、広尾に再オープンした。店に訪れてみると、コース仕立ての焼肉は、ゲストが食べたい部位を、肉を知り尽くした店のスタッフと相談しながら組み立ていくという自在さ。焼肉店でありながら、お望みとあらば300g級のステーキや、骨つきのトマホークも提供するといい、「絶対に肉で満足させてみせる」という気概すら感じさせる。ストイックなまでに、ゲストの要望に寄り添うその姿勢は、一体どこから生まれるのだろうか。話をうかがった。情熱を注ぐ生産者の和牛のおいしさを知ってもらいたい自分だけの焼肉コースがカスタマイズされていく贅沢「できない」「ない」とは言わない情熱を注ぐ生産者の和牛のおいしさを知ってもらいたいモノトーンの牛のイラストは三田店、表参道店から続く、【D-29】のシンボル多様なジャンルの名店がひしめく広尾散歩通りの外れ、静かな一角のビルの2階に【D-29】はある。大きな牛の顔が描かれたガラスの扉から中に入ると、すぐにここが“モダンな寛ぎ”が感じられる空間だということを直感する。3つのテーブル席はそれぞれに仕切りが設けられ、カウンターも各席のパーソナルスペースを広めに確保。コンクリート打ちっぱなしの壁と、暗めのトーンで揃えられたインテリアが大人の隠れ家らしい落ち着きを思わせる。焼肉店にはめずらしく、シェフズテーブルのようなカウンター席も用意「おいしければなんでもいいというわけではなく、情熱をもって育てている和牛の生産者を少しでも多くの人に広めたいというのが、うちのオーナーの思いなんです」そう語るのは、肉のカッティングなどを担う山地夏子氏。その言葉どおり、【D-29】で扱う牛肉は、長きにわたって精肉業に携わってきたオーナーの高村泰弘さんが独自に開拓したルートを活かして、仕入れる代物ばかり。それも、生産者の愛情をいっぱいに受けてストレスなく育てられた、いい牛ばかりなのだ。たとえば、松阪牛肥育の第一人者として知られる畑敬四郎氏が育てる松阪牛、そして近江牛のなかでも最高品質と評される澤井牧場の澤井隆男氏が育てる近江牛の雌牛、“澤井姫和牛”。これら2つの銘柄牛をはじめ、至高の品揃えでゲストをもてなす用意が整う。畑敬四郎氏が育てる松阪牛は、品評会でたびたび優秀賞を受賞。まさにトップオブトップの牛肉だ「これだけの肉を仕入れてるのだから、おいしいはず」と思いたくなる気持ちもあるが、それは少々早合点かもしれない。仕入れる牛肉はいわば原石の状態。そこに焼肉としての表情や魅力を引き出すのが、カッティングの技術だ。たとえば、この日いただいた盛り合わせの中には、厚切り、薄切り、2つのタン元が盛られていた。牛の種類も部位も同じ。なのに、その違いは口に入れた瞬間に歴然とする。厚切りのほうは、ザクっと音がなりそうなほどの食感と濃い旨みが際立ち、香りも強い。まったく下品ではないが、ある種のワイルドさを感じる。もう一方の薄切りは、ほどよい肉の香りと、歯切れの良さが抜群。切り方が違うだけで、こんなにも品がある味わいになるのか、と驚嘆せずにはいられない。その、愛情を持って育てられた牛のおいしさを引き出す丁寧な仕事に、「少しでも多くの人に広めたい」という言葉が嘘偽りないことがうかがえる。『スライス盛り合わせ』(2人前)。サーロインのスティックステーキ、ハラミ、ヒレ、タン元を厚切りと薄切りの2種類の切り方で料理人の山地夏子氏。自身も肉が大好きで、カットによる味わいの表現に余念がない自分だけの焼肉コースがカスタマイズされていく贅沢名物『澤井姫和牛のハラミ』。希少な雌牛のハラミをそぎ切りにし、千切りにしたキャベツの浅漬けを巻いていただく【D-29】が肉好きを虜にしている理由は、ほかにもある。その一つが、「わがままな食べ方が叶う」ということだ。同店にとって、“おまかせコース”とは決められた部位を決められた通りに出すというものではない。「いま、どんなお肉を、どうやって食べたいのか」。ゲストが感じているその、肉に対する欲求を、コミュニケーションの中からスタッフが探り、最善の提案をする。もちろん、要望を出さねば、と気構える必要はない。すべてをお任せにするもよし、気に入った部位をリピートするもよし。そこまで含めて、完全に自由なのだ。やわらかく旨みをしたたらせるハラミと、シャキッと甘酸っぱいキャベツの真逆ともいえる特徴が、口の中で一体にゲストの要望に応えることは、新しいことへチャレンジできる機会でもある。たとえ業界的には邪道と言われるようなことでも、できる限りのことには対応したい、と山地氏は言う。「ステーキが食べたいという方がいれば、鉄板でステーキもお出しします。先日は、グループで『トマホークが食べたい』というお客さんがいらして、607人で大きな骨つき肉を召し上がった方もいましたので、まずは遠慮せずにご要望をお伝えいただければ」当然、鉄板ステーキや特大の骨つき肉は、卓上のロースターで焼くことはできない。だから、調理場で火を入れてから提供するのだそうだ。ゲストの要望に応えるために、いかに「焼肉店」という枠にしばられずに考え、最善を提案できるか。このエピソードだけでも、そんな姿勢がうかがえてくる。肉焼師として、ホールに携わる中村理荷亜氏。「おいしい肉を仕入れて終わりではなく、どうしたらもっとおいしく召し上がっていただけるかを考えています」さらに同店では、ゲストごとにどんな肉を提供したかを、記録して残しているという。それも「牛の種類」「産地」「切り方」「グラム数」「タレか塩か」「薬味」と事細かに記録する。なぜか。次の来店時、そのゲストの嗜好にさらに寄り添った提案ができるようになるからだ。そうして次にやってきたときには、過去の食べ方や好みを踏まえた、自分だけの焼肉コースができあがる。つまり、ゲスト側から無理にわがままを言わなくとも、来店ごとに自分用にカスタマイズされたオリジナルのコース構成が楽しめるのだ。これは、焼肉にとっての究極の贅沢といえるのではないだろうか。「できない」「ない」とは言わない締めに用意する『一口牛すじカレー』。焼肉の後に食べるからと、肉の味よりもトマトの酸味と甘みを重視「お客様のオーダーに、『できません』『ありません』とは言わないようにしています。ちょっとした工夫で叶えられるかもしれないし、材料や用意がなくてもその気持ちを満足させる提案ができるかもしれない。それ自体、自分たちにとってはチャレンジで、前に進む機会でもあります」取材の後半、山地氏から聞くこの言葉に、しぜんと“ホスピタリティ”という言葉が頭に浮かんだ。たしかに、この店の「ゲストの満足」に寄り添う姿勢は、並大抵のものではない。仕入れ、カット、コミュニケーション、提案、オーダー記録……一つ一つは小さな要素だが、その積み重ねが確実にゲストの満足感へとつながっている。ホスピタリティ、と言葉にするのは簡単だが、行動で実感させるほどのサービスを実践するのは、けして簡単ではないはずだ。店長という役割は存在しない。調理場とホール、それぞれが肉にこだわり抜いた仕事をするその姿勢の原動力は、一体なんなのだろうか。最後に、山地氏に尋ねてみた。「店が受け持つのは、お客様が食べる最後の瞬間だけです。おいしそうに食べる笑顔も見られて、言ってしまえばいいとこどりなんです。でも、お店で最高の肉を提供するまでには生産者をはじめ、仲卸、食肉処理従事者など多くの人が全力を尽くしている。それを無駄にするのが、自分たちであってはいけません」単に、ゲストのわがままに応えたいというのではない。尽力するすべての人たちに報いるためにも、ゲストを「絶対に満足させてみせる」のだ。その強い気概を感じて、この店に通いたいと思ってしまうのは、筆者だけではないだろう。東京食肉市場直送肉焼屋D-29広尾店【エリア】広尾【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】広尾駅 徒歩5分
2022年08月16日お一人様も歓迎のラグジュアリー空間多彩なシャルキュトリーや内臓料理も提供置物やカトラリーにもこだわりが満載お一人様も歓迎のラグジュアリー空間代々木上原駅北口2を出て目の前の好立地小田急線・東京メトロ千代田線 代々木上原駅北口2番出口から徒歩2秒。【サンフォコン】は、その瀟洒な外観とは裏腹に、『クジャクのライスバーガー』や『クマパイ』など、メニュー名からは想像できないジビエ料理に出合えるビストロです。メニューにアラカルトはなく、コースのみ。味はもちろん、見た目の美しさにもこだわった料理は、ワインとのマリアージュも大きな楽しみです。調理風景を見ながら、ゆったりとくつろげるカウンター席赤と黒をベースにしたラグジュアリーな店内には、目の前で厨房の臨場感を楽しめる、広々としたカウンター席がスタンバイ。その奥には、プライベートな集まりにもぴったりな、半個室のテーブル席が用意されています。お一人様からデートや記念日、接待など、さまざまなシーンで活躍する一軒です。多彩なシャルキュトリーや内臓料理も提供テリーヌをしっとりとしたパイで包んだ『パテ アンクルート』ジビエはもちろん、多彩なシャルキュトリーやアバ(内臓)料理も提供するこちら。オーナーシェフの千葉貴大(ちば たかひろ)さんは、「ジビエは高タンパク、低脂肪でとてもヘルシーな大自然のご馳走。豚や牛と同じひとつの命として、『かわいそう』ではなく、『おいしくいただきます』と言われる食材として伝えていきたい」とその魅力を語ります。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『クジャクのライスバーガー』プレートに飾られたクジャクの羽もポイントの『クジャクのライスバーガー』コースの締めとして喜ばれる『クジャクのライスバーガー』は、ジビエならではの素材感が魅力。クジャクの粗挽き肉を使ったパティは、臭みがなく、しっかりとした旨みが感じられます。焼きチーズリゾットで作ったライスバンズが、味わいと食感の好アクセントに。『クマパイ』かわいいクマの顔にほっこり癒やされる『クマパイ』名物の『クマパイ』は、粗挽きにした熊肉の中に大ぶりなフォアグラを入れ、バターをたっぷり使ったパイ生地で焼き上げたひと品。赤ワインベースのほのかに酸味の効いたソースが、熊肉と相性ぴったり。コースのメイン料理としても人気です。『スパゲッティーカルボナーラ』パスタとは思えない独創的なフォルムの『スパゲッティーカルボナーラ』アナグマなどからつくったベーコンやパンチェッタをムース状にし、スパゲッティで巻いてカット。上からたっぷりのチーズとこしょうを振りかけた『スパゲッティーカルボナーラ』は、パスタとは思えない独創的なフォルム。コースの最初の一品として提供されます。置物やカトラリーにもこだわりが満載店内には、野趣あふれる置物もカトラリー類の配置のセンスも光るおしゃれな空間で、本格ジビエ料理が楽しめます。料理人プロフィール:千葉貴大氏(チバ タカヒロ)さん1979年、青森県生まれ。元々はゲームクリエイター志望で、視野を広げるため都内のフランス料理店に勤務。そこで料理が面白くなり、2009年に渡仏。ミシュラン掲載の名店を渡り歩いて修業する中で、「フランスではジビエは普通の食べ物」と気付く。2012年4月、渋谷区西原に【サンフォコン】をオープンし、本格的なジビエ料理を提供するように。2018年1月、現在の代々木上原に移転。サンフォコン【エリア】代々木上原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】代々木上原駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年07月21日20代半ばのころ、秘書の仕事をしていました。生理の日、腹痛や冷えがひどいときに、会食の際にアイスを食べるようすすめられてしまい……。 ちなみに、結局トイレには行きませんでした。意地でも下痢だと思われたくなくて……(笑)。 私を心配して言ってくれていたことだというのは十分わかっていて、その心づかいはありがたいです。でも、私の中では生理で体調がよくないとき、特に職場の人には知られたくないと思っていて、もし生理だと気づいてもそっとしておいてくれるやさしさがあるとありがたいと感じました。 原案/おかもとまみさん作画/ののぱ監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ののぱ2014年8月生まれの息子は発達凸凹さん。(自閉症スペクトラム及びADHD) 大変なことも沢山あるけれど、ピースフルでとびきりキュートな息子にいつも笑顔をもらっているシングルマザーです!南九州に生息しています。
2022年06月30日実際の体験談をマンガ化しているまめねこさんの「身近にあるかもしれない物語」から「『会食恐怖症』を知っていますか?」をご紹介します。子どものころから「会食恐怖症」に悩んでいる体験者のPさん。人前での食事に耐えがたい不安や恐怖を感じてしまう会食恐怖症になったきっかけは、幼稚園の年少のときの出来事だったそうです……。 私だけじゃなかった… 幼稚園のころから会食恐怖症に悩まされてきたPさん。きっかけはささいな出来事でした。しかし、小学校では給食、中学校ではお弁当の時間があり、毎日が苦痛でたまりません。 休日、友だちと入ったお店でも口にできたのはジュースやスープのみ。ひどいときはお店に入ることすらできませんでした。 しかし、修学旅行で3、4日食事がまともにとれなかったPさんが思い切って先生に相談すると、先生は別室を用意し、Pさんのために食事を運んできてくれました。 「ここでゆっくり食べたらいいからね」 スクールカウンセラーのカウンセリングも始まり、少しずつ周囲が理解を示してくれるようにー。症状はなかなか改善しなかったものの、つらい経験から、少しずつ自分なりの会食恐怖症とのつきあい方を身に着けていきました。 大きかったのは「会食恐怖症」の名前を知ったこと。自分だけじゃないと知り、救われた気がしたと言います。 その後、Pさんは、「自分と同じように悩む子が1人でも減ってほしい」という想いから保育士に。つらい給食時間は園の理解のもと、次第に緊張がとけていきます。 今も完全に克服できたわけではなく、不安を抱えているPさん。 同じように悩む人とラクになるヒントをシェアし合うことを願っているそうです。 ◇◇◇ 給食に感じていた緊張がほぐれていったPさん。悩んでいる人が相談できるように、「会食恐怖症」について多くの人が知り、理解を深めておくことが大切なのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター まめねこ
2022年06月02日野菜を愛するナチュラルフレンチ季節を五感で満喫できる、幸せなフルコース地域との絆を大切に、この土地だからこその味を野菜を愛するナチュラルフレンチ半地下に位置する、隠れ家的な名店地下鉄西28丁目駅から徒歩3分。【RestaurantMiYa-Vie】は、日本の心と北海道の旬食材が織りなす、繊細で優雅なフランス料理店です。レストランの顔とも言うべきロゴマークは、シェフの横須賀 雅明さんの愛する野菜をモチーフに。曲線の部分は葉野菜と根野菜を意味し、ふたつの楕円は、実野菜を意味しているのだとか。その愛を裏付けるように、すべてのコース料理は季節の葉野菜・根野菜・実野菜を用いた前菜からスタートします。白とベージュを基調とした、ナチュラルでくつろげる店内白とベージュを基調とした店内は、趣の違う2つの空間に分けられていて、訪れる度に異なる雰囲気を満喫できます。カウンター席は、ラグジュアリーで落ち着けるムード。一方、白一色の板壁に囲まれたテーブル席は、明るくナチュラルな空間です。季節を五感で満喫できる、幸せなフルコース店内には、大切な人との食事や記念日に選びたい、上品な雰囲気漂う個室も完備。ミシュラン星付き店で修業したオーナーが手がける和のエッセンスが加わったフレンチは、「食べるだけで幸せな気分になれる」と評判です。ここからはその中でも、お店オススメの3つのメニューをご紹介します。『衣を纏った穴子、根セロリのピューレ、胡瓜のソース、エゴマとラディッシュ、青梅の酸味』夏の到来を五感で感じられる、彩り豊かで爽やかなひと皿揚げたアナゴにマリネしたきゅうりやラディッシュなどを合わせ、爽やかなソースで仕上げられたひと皿。和の食材を活かした、日本の夏を感じられる逸品です。『江別産黒豚肩ロース、新にんにくと豆乳のクリーム、赤紫蘇を纏ったズッキーニ、苦瓜』旬のズッキーニと赤じそのコラボが目にも爽やかなひと皿夏においしさを増すズッキーニと赤じそを合わせ、日本ならではの夏の味わいが表現されています。旬の素材の味と香りのバランスがよく、イキイキとした旨みをたっぷりと感じられる一品です。『イルフロッタントをイメージに烏龍茶のクリームに浮かべたメレンゲ、ピンクグレープフルーツのコンフィ』烏龍茶の香りを移した爽やかなクリームが魅力の「イルフロッタント」風デザートフランスでは定番のデザート「イルフロッタント」ですが、一般的に使われるアングレーズソースとはひと味違い、烏龍茶の香りをクリームに移し、爽やかな風味に仕上げられています。地域との絆を大切に、この土地だからこその味を食材は地元北海道産、さらに国産に強いこだわりが地域との絆を大切にし、この土地だからこその食材の魅力を、最大限引き出すことに情熱を注ぐ横須賀シェフ。「生産者と近い関係にあることで、素材を最上の状態で調理して提供できる」と断言する、食へのひたむきさはその料理からひしひしと伝わります。料理人プロフィール:横須賀雅明(ヨコスカマサアキ)さん1972年、埼玉県出身。幼い頃から“食”に関心が強く、14歳の時に雑誌に掲載されたフランスの三ツ星シェフの特集を読み、食の世界へ憧れるように。東京のホテルオークラで修業を開始し、その後フランスの三ツ星店など複数のレストランで修業。帰国後、北海道「ザ・ウィンザーホテル洞爺」の【ミッシェル・ブラス トーヤ・ジャポン】で料理長を経験。2006年に【RestaurantMiYa-Vie】を独立開業。RestaurantMiYa-Vie【エリア】円山公園/西28丁目【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】西28丁目駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年05月20日洋食【鎌倉グリル洋食ビストロ】洋食【オイスタールーム 梅田ハービスエント店】イタリアン【夜景個室そざい庵梅田店】イタリアン【リストランテ リナッシェレ ドウジマ】イタリアン【クラフトビアハウスモルト梅田店】洋食【鎌倉グリル洋食ビストロ】高層ビルの空庭で、夜景と洋食ディナーを満喫都会のきらめく夜景が広がる窓際席は、デートにオススメ梅田駅からすぐの「阪急グランドビル」29階にある【鎌倉グリル洋食ビストロ】。伝統の洋食メニューと現代のビストロメニューを融合した新しい洋食が楽しめるお店です。カップルに人気がある理由は、梅田エリアを一望できる夜景が楽しめるロケーション。きらめく景色をバックに、贅沢なディナーが楽しめます。黒毛和牛を贅沢に味わう『濃厚トリュフ黒毛和牛粗挽きデミグラスハンバーグ180g』1,375円国産牛100%の名物ハンバーグやコロッケ、牛肉のステーキやオムライスなど、熟練シェフが腕を振るう多彩なメニューが勢ぞろい。なかでもオススメなのが、黒毛和牛を贅沢に使った『濃厚トリュフ黒毛和牛粗挽きデミグラスハンバーグ』。旨みを最大限に引き出すために粗挽きにこだわり、肉汁をたっぷり閉じ込めた逸品です。鎌倉グリル洋食ビストロ【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】バル【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】大阪駅 徒歩3分洋食【オイスタールーム 梅田ハービスエント店】オイスターレストランで、夜景を眺めながらディナータイム梅田の開放的な夜景が楽しめる、オシャレな店内梅田駅に近い「ハービスPLAZA ENT」の5Fにある【オイスタールーム 梅田ハービスエント店】。梅田のスカイビルが見える美しい夜景を眺めながら、本格フレンチのシェフがつくる牡蠣料理が楽しめるお店です。店内は、白を基調とした落ち着いた雰囲気。記念日デートや接待など、さまざまなシーンで利用できます。新鮮な牡蠣を満喫できる『ホットオイスタープレート』各2ピース 2,409円、各3ピース 3,608円牡蠣は、鮮度にこだわった国産の「海洋深層水オイスター」を使用。海洋深層水の持つ、自然の力清浄性を活用し、牡蠣を浄化する世界初の取り組みをスタートさせているお店です。そんな新鮮な牡蠣を使って、本格フレンチのシェフがつくり出す料理はどれも絶品。見た目もおいしさもワンランク上の料理が満喫できます。オイスタールーム 梅田ハービスエント店【エリア】西梅田【ジャンル】オイスターバー【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】梅田駅 徒歩1分イタリアン【夜景個室そざい庵梅田店】ビル最上階からの夜景と、贅沢な旬の素材を堪能ロマンティックな梅田の夜景を一望できる、プライベートな個室空間大阪駅、梅田駅より徒歩5分。「梅田パルビル」最上階にある【夜景個室そざい庵梅田店】は、美しい夜景をバックに、旬の素材を使ったおいしい和食料理が味わえるお店です。地上30メートルから眺める梅田の夜景は、まさに絶景。デートや接待などにオススメです。景色とともに、贅沢な料理を大切な方と満喫できます。鮮度満点、ワインとの相性も抜群の『うにく/にくら』各638円上質な肉や、季節の野菜をふんだんに使った多彩な創作料理が楽しめます。大人の創作イタリアン、肉寿司、ローストビーフなど、肉料理も充実。また誕生日や記念日には、メッセージ入りホールケーキの無料特典があり、要望に合わせてスタッフ全員が協力して、素敵なサプライズをサポートしてくれます。夜景個室そざい庵梅田店【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】2800円【ディナー平均予算】2800円【アクセス】大阪駅 徒歩5分イタリアン【リストランテ リナッシェレ ドウジマ】リバーサイドの夜景に癒されながら、本格イタリアンに舌鼓夜の堂島川や、クラシカルな街並みが楽しめるテーブル席【リストランテ・リナッシェレ・ドウジマ】は北新地駅にほど近い、堂島川のほとりに佇むイタリアンレストラン。堂島のレトロな街並みや美しい川の夜景を眺めながら、くつろぎのひとときが過ごせます。細やかな心配りをするサービスにも定評があり、接待や記念日のお祝いなども安心しておまかせできる一軒です。大切な食事のシーンにオススメの『シェフおまかせディナーフルコース』古民家を改装した和の空間で、和洋のエッセンスを取り入れた、名シェフが腕をふるうイタリア料理が楽しめます。コースは5種類から予算や好みに応じて選べるのも魅力。大切な食事のシーンには、『シェフおまかせディナーフルコース』がオススメです。シェフが厳選した旬の食材をたっぷり使った逸品が堪能できます。リストランテ リナッシェレ ドウジマ【エリア】北新地【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】北新地駅 徒歩5分イタリアン【クラフトビアハウスモルト梅田店】大阪の夜景を一望しながら味わう、ビールと料理に大満足阪急グランドビル31階、大阪の夜景を一望できる店内【クラフトビアハウスモルト梅田店】は、梅田駅すぐの「阪急グランドビル」31階にあります。窓際にゆったりと並ぶカウンター席やテーブル席は、「大阪駅」エリアの夜景が一望できる特等席。デートや記念日など、大切な日に華を添えてくれます。日本各地のクラフトビールと、お酒に合う多彩な料理が楽しめるお店です。食材に合わせた方法で燻製にした『自家製の燻製盛り合わせ』1,540円素材の持つおいしさを活かした料理には、見た目も味も楽しめる演出が施されていて、食べる人を笑顔にしてくれます。ぜひ食べていただきたいのが『自家製の燻製盛り合わせ』。食材に合わせた方法で燻製にした、スモークの香り豊かな逸品。内容は日替わりになるので、いつ行っても新鮮なおいしさに出合えます。クラフトビアハウスモルト梅田店【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】大阪駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年05月13日優美な雰囲気に包まれて、特別感あふれる時間を「ジョエル・ロブション」の集大成を味わう希少な味も楽しめる、2万5000本のワインセラー優美な雰囲気に包まれて、特別感あふれる時間をルイ15世様式の古城を思わせる優美な外観JR恵比寿駅より徒歩5分、恵比寿ガーデンプレイス内にひときわ目を惹く優美な建物に心奪われます。ここが、フレンチエレガンスの神髄を体現するグラン・メゾン【ガストロノミー “ジョエル・ロブション”】。落ち着いた大人のデートや大切な接待などに自信をもって選びたい、憧れの名店です。貴族の邸宅を移築した建物は、内装も華麗でエレガンス華麗な建物の最上階には、「サロン」と呼ばれる優雅な個室が用意されてます。最大4名、8名、16名用の計3室があり、接待や会食、デートなど目的に応じた柔軟な対応が可能。料理はもちろん、特別感あふれるおもてなしが、心に残るひとときを演出してくれます。「ジョエル・ロブション」の集大成を味わう「20世紀最高の料理人」と評されるフレンチの巨匠、ジョエル・ロブション氏の薫陶を受けた関谷健一朗総料理長が生み出す美しき料理の数々。宮廷料理に端を発するフランスの伝統的なスタイルを受け継ぐ味を、コース料理で存分に堪能できます。その中から、オススメの3品をご紹介しましょう!『帆立貝のターバン仕立て』ビスクソースで鮮やかさを添えた『帆立貝のターバン仕立て』ル・テタンジェコンクールでもテーマになったターバン仕立て。丸い型の底にスパゲティを敷き詰め、帆立貝のムースを加えました。周りにビスクソースを流し入れ、エスペレットペッパーと白トリュフのスライスが添えられています。一口ごとに違った味わいが楽しめる、贅沢な一皿です。『牛フィレ肉 フォアグラと抱き合わせローストにし“ロッシーニ”風に仕上げて』牛とフォアグラの食感が絶品『牛フィレ肉 フォアグラと抱き合わせローストにし“ロッシーニ”風に仕上げて』牛フィレ肉の中でも、特に柔らかいシャトーブリアンを使い、フォアグラと共に低温調理。周りを香ばしく焼くことで牛とフォアグラの食感を合わせ、とろけるように仕上げた逸品です。バルサミコソースが、おいしさをより深みのあるものにしてくれます。『キャビア 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクレーム』ジョエル・ロブションを象徴する料理『キャビア 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクレーム』ロブション氏のシグネチャーとも言えるのが、この『キャビア 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクレーム』。白いお皿の中央にカニのサラダを丸く盛り付け、その上にキャビアを贅沢に飾って。周りに甲殻類の柔らかいジュレを敷き詰め、カリフラワーのクリームとパセリのピュレでドットを描いた、斬新なデザインも印象的です。希少な味も楽しめる、2万5000本のワインセラーワインセラーには2万5000本のワインが揃う料理の味をより一層引き立ててくれるワインにも、名店ならではのこだわりが光ります。地下には、専用の空調システムで温度・湿度ともに管理する、約80平米のワインセラーが。2万5000本のワインは9割がフランス産で、大手だけでなく、希少なメゾンのワインも揃っています。15年間、ミシュランガイド東京で三つ星を獲得し続ける【ガストロノミー“ジョエル・ロブション”】。フレンチの伝統、ロブション氏の世界観を映しながらも、常に新たな進化を続ける名店で、大切な人と大切な時間をお過ごしください。料理人プロフィール:関谷 健一朗さん専門学校卒業後、ホテルでの経験を経て、2002年に渡仏。パリにある【ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション】で、26歳でスーシェフに。2010年より東京の【ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション】のシェフを務める。2018年パリで行われた「<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール」で優勝。2021年11月、国内のロブショングループを統括する総料理長に就任。ガストロノミー“ジョエル・ロブション”【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】30000円【ディナー平均予算】60000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年04月21日心のこもった温かいおもてなしと居心地の良い店内家庭的なおばんざいと、こだわりのスパイスカレー銀座で学んだおもてなしを活かした、細やかなサービス心のこもった温かいおもてなしと居心地の良い店内ゆっくりくつろげる明るいカウンター席カウンターに、ずらっと並ぶ家庭的なおばんざいやスパイスを使ったお料理の数々。2022年1月にオープンした【小料理よしこ】は、おばんざいとスパイス料理の融合、new typeの小料理屋です。明るい店内にはカウンター席のほかテーブル席もあり、一人でも、仲間たちともゆっくりできる落ち着いた空間です。テーブル席もあります家庭的なおばんざいと、こだわりのスパイスカレー和漢薬膳士を習得した女将がつくり出すのは、身体に優しいおばんざい。週替わりなので、何度きても新しい味に出会えます。おばんざい+飲み放題もあり、生ビール、日本酒やウイスキーに焼酎など、種類豊富なお酒とともに存分に堪能できます。またスパイス料理やスリランカ料理も学んだ女将のこだわりのスパイスカレーは〆にぜひいただきたい逸品です。『おばんざい食べ放題』カウンターにずらっと並ぶ、女将手づくりのおばんざいおばんざいは、週替わり。身体に優しいおばんざいを、心ゆくまで味わう事ができます。人気の煮込みハンバーグやスパイスカレーもいただけるので、満足すること間違いなしです。『スパイスカレー』週替わりの女将特製こだわりのスパイスカレーとおばんざい女将特製のスパイスカレーは、味はもちろん、見た目にも食欲をそそるおいしい盛り付け。グルテンフリー・砂糖不使用で、スパイスからつくるこだわりの本格スパイスカレーです。こちらもおばんざいと同じく週替わりなので、何度も足を運びたくなります。銀座で学んだおもてなしを活かした、細やかなサービスアルコールは生ビール、日本酒やウイスキーに焼酎など、種類豊富にラインナップ女将の銀座でホステスとして学んだ、きめ細かなおもてなしが心地よく、接待にもぴったり。もちろん一人でも、友人たちとの集まりにも、ゲストの状況に応じたサービスや、要望に合わせて臨機応変に対応してくれるのがうれしいポイントです。家庭的なおばんざいとスパイス料理の融合が新しい、心温まるひとときを過ごせる素敵なお店にぜひ訪れてみては。料理人プロフィール:赤尾佳子さん東京都出身。和漢薬膳士を習得し、スパイス料理やスリランカ料理を学ぶ。2022年1月、おばんざいとスパイス料理の融合、new typeの小料理屋を目指し【小料理よしこ】をオープン。女将自身、プロの料理人ではありませんがホステス経験を活かし、銀座流のおもてなしや気遣いで接待はもちろん、お一人のお客様もここちよく、心温まるひとときを過ごしていただけるよう心がけている。2022年U酒師習得。小料理よしこ【エリア】神田【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】神田駅 徒歩4分
2022年04月19日重厚感とモダンさを兼ね備えた上質な空間日本とフランスの食材が見事に融合落ち着いた個室で極上のワインを重厚感とモダンさを兼ね備えた上質な空間【フランス料理 レ セゾン】は帝国ホテルが誇るメインダイニングJR有楽町駅から徒歩5分の地に立つ、帝国ホテル。超一流のレストランが集うホテル内で、随一の品格を誇るメインダイニングが【フランス料理 レ セゾン】です。フランスの伝統に日本らしさを取り入れた、現代のフランス料理が味わえる至福の空間。大切な人との語らいや、素敵な思い出を紡ぐ場にふさわしいお店です。さまざまなシーンを華やかに演出するモダンな店内2005年にフランソワ・ル・グリによって内装が一新され、上品な華やかさが光る洗練された空間に。重厚感とモダンさを兼ね備えながらもリラックスできる雰囲気は、接待や記念日など、どんなシーンでも間違いなく特別な時間を演出してくれます。日本とフランスの食材が見事に融合フランス・シャンパーニュ地方の三つ星レストラン【レ クレイエール】で料理長を務めたティエリー・ヴォワザン氏が来日し、2005年から【フランス料理 レ セゾン】のシェフに就任。クラシックなレシピをもとに、日本ならではの季節感や食材を融合させ、ここでしか味わえない新しいフランス料理を生み出しています。その中から、【フランス料理 レ セゾン】を代表する3品をご紹介します!『鱧とジロール すだち』日本の食材・ハモを使った新感覚の一皿『鱧とジロール すだち』フランス料理のクラシックな組み合わせ“魚ときのこ”を、日本ならではの食材・ハモで表現した一皿。ハモは日本料理同様に骨切りし、皮目から焼いてふっくらと仕上げています。ハモときのこのだしをベースに、すだちの果汁を加えたほどよい酸味のソースとのハーモニーも絶妙です。(※季節により提供のない時期があります)『トリュフのパイ包み焼き』ナイフを入れた瞬間立ち上る香りがたまらない『トリュフのパイ包み焼き』シェフのヴォワザン氏が師事したフランスの三つ星シェフ、ジェラール・ボワイエ氏直伝の贅沢な一品。フォアグラを塗ったトリュフを丸ごとパイで包み、軽く焼き上げています。黒トリュフをたっぷり加えたソースペリグーとともにいただくと、さらに幸せな気分になれるでしょう。ぜひ、アラカルトでご注文を。『マスのアラミニッツ』富士のマスを使ったオリジナルメニュー『マスのアラミニッツ』フランス・シャンパーニュ地方の三つ星レストラン【レ クレイエール】のスペシャリテ、『スモークサーモンのアラミニッツ』を日本風にアレンジ。サーモンを富士のマスに置き換え、1分ほどさっと燻してスモークし、キャビアクリーム、みかんのチャツネ、クミンのビネグレッドを添えました。(※季節により提供のない時期があります)落ち着いた個室で極上のワインを13カ国600種類のワインを最高の状態で提供600種のワインのうち、422種がフランス産。なかでも87銘柄から選べる、シャンパーニュの品揃えは圧巻です。ワインに詳しくなくても、ソムリエが料理や好みに合うワインを提案してくれるのでご安心を。グラス一杯から頼めるので、気軽に相談してください。どんなシーンでも安心して使える個室も完備より落ち着いて食事を楽しめるよう、2~12人まで利用できる個室を完備。通常のコースメニューはもちろん、杉本東京料理長が一日一組をもてなすオートクチュールコース「アンティミテ」も開催されます。家族のお祝い事や、大切な接待などにもオススメです。店名が示す通り、季節感を大切にしている【フランス料理 レ セゾン】。季節ごとの素材がもつおいしさを最大限に引き出すため、トリュフなどフランスから取り寄せるものもあれば、日本ならではの食材を用いることも。600種類を超えるワインと合わせ、これぞフランス料理という極上の味を、存分に堪能してください。料理人プロフィール:ティエリー・ヴォワザンさんフランス・シャンパーニュ地方の名店【ボワイエ・レ・クレイエール】のオーナー、ジェラール・ボワイエ氏に師事し、その後【レ クレイエール】のシェフに就任。2005年1月より、帝国ホテル 東京【フランス料理 レセゾン】のシェフを務める。食材の四季を大切にし、卓越したセンスで織り成す料理は高い評価を得ている。フランス料理レセゾン【エリア】新橋/汐留【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8500円【ディナー平均予算】21000円【アクセス】有楽町駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年04月14日北新地【黒毛和牛焼肉 虎斑~TORAFU~ 北新地店】心斎橋【しゃぶ しゃぶ 豚々 心斎橋店】千日前【中納言 千日前味楽館】鶴見【ビストロ リアン】淀屋橋【健美宴】北新地【黒毛和牛焼肉 虎斑~TORAFU~ 北新地店】特別な日にふさわしい、“並じゃない”焼肉をオシャレな店内でオシャレなインテリアはデートにピッタリJR北新地駅徒歩1分。2021年8月にオープンした「TORAFU」は特選黒毛和牛などの焼肉×オシャレなインテリアが話題です。記念日で利用するなら、個室やカウンターがおすすめ!ほりごたつの個室は最大12名、暖簾で仕切ると6名、4名用の贅沢な空間に。人数に対応してくれますので、事前に予約しておくとスムーズです。内装も照明も落ち着いた雰囲気です。分厚さがポイント!サッと焼いていただきたい『特上厚切りタン』ほどよい歯ごたえが記憶に残る、店主おすすめの一品。分厚くカットした牛タンに繊細な切り込みが入っています。“コリコリ”とした食感と“柔らかさ”の絶妙なバランスがファンを魅了する『特上厚切りタン』は、サッと焼いたらタレ、わさび、レモンをお好みで召し上がれ。黒毛和牛焼肉虎斑~TORAFU~北新地店【エリア】北新地【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】北新地駅 徒歩1分心斎橋【しゃぶしゃぶ豚々心斎橋店】心斎橋駅3分!個室完備&食べ放題で、注目の「イブ美豚」を堪能少人数での飲み会や女子会におすすめ各メディアで話題になっている注目のブランド豚「イブ美豚」を専門とするしゃぶしゃぶ専門店。大阪メトロ御堂筋線「心斎橋駅」から徒歩3分と、アクセスのよさも人気です。6名まで利用できる、少人数にぴったりの完全個室を完備。プライベートな空間で、周りを気にせず、快適なひとときが過ごせます。少人数での飲み会や女子会など、多彩なシーンにぜひ。お得な食べ放題は会食や接待にも好評自慢の『イブ美豚』と『紀州梅豚』と『南国黒牛』の極上しゃぶしゃぶ、または焼肉を贅沢に堪能したい!という方に打ってつけの食べ放題コース。各種宴会や接待などにもおすすめです。甘くコクのある脂と柔らかい肉質が特徴の和歌山県のブランド豚「イブ美豚」。あっさりとしながらもコクのある味わいがヤミツキになります。しゃぶしゃぶ豚々心斎橋店【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩3分千日前【中納言千日前味楽館】上質な空間で特別なひとときを。クオリティの高い伊勢海老を味わえる専門店少人数で予約できる個室天然の活伊勢海老を年中新鮮な状態で味わえる、伊勢海老料理専門店。日本各地の漁場からはもちろん、世界中からその時々の一番おいしいものが厳選されます。周りを気にせず落ち着いてお食事を楽しみたい方には、個室がオススメ。少人数で予約できるので、ゆったりと二人の時間を満喫できます。新鮮さとクオリティの高さをしみじみ実感獲れたて新鮮な天然伊勢海老を、活きたまま水槽へ。活伊勢海老をオーダー後にすばやく調理し、提供してくれます。伊勢海老の身が、口の中でぷりっと弾ける食感を楽しめる『伊勢海老の姿造り』。調理直前まで店内の生簀で泳がせることで、抜群の鮮度が保たれています。中納言千日前味楽館【エリア】なんば【ジャンル】海鮮料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】なんば駅 徒歩3分鶴見【ビストロ リアン】ひとりから25名の貸し切りまで!大人スタイルで楽しむ、駅チカの小さなビストロ気のおけない集まりにピッタリの、アットホームな空間大阪メトロ谷町線「関目高殿」1番出口より徒歩1分。芝田シェフがひとりで切り盛りしている【ビストロリアン】は少人数で気軽に集まりたい、そんなときに使いやすい個室も完備しています。女子会、ファミリー、友人同士の会食など、3~5名でプライベートな時間を過ごしたいときにオススメです。個室は一部屋だけなので、ぜひ早めのご予約を。ほとばしる肉汁と香ばしさを、美味しくいただく『肉紀州産鴨のロースト』紀州産鴨肉は贅沢な厚さにカットされ、旨味がぎゅっと閉じ込められています。香ばしくローストされた鴨肉は、噛みしめるたびに肉汁がジュワーッとあふれ出てきます。地元をはじめ、全国各地から多くのめずらしい食材を新鮮な状態で揃えています(※仕入れ状況により無い場合がございます。ご了承ください)。ビストロリアン【エリア】鶴見/都島【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】関目高殿駅 徒歩1分淀屋橋【鶏水炊き・焼鳥 健美宴】無添加の絶品スープで頂く「鶏水炊き」を、明るく清潔感のある店内で少人数で予約できる完全個室はチャージ料無料夜は完全予約制コース料理のみ(鶏水炊きコース6,000円~)。昼は定食(親子丼の膳1,300円など)。 健美宴の全ての料理が 化学調味料 無添加というこだわり。2階に1つだけの完全個室は、現在2名から利用可能です。デートやファミリー、もちろん接待にも。落ち着いた雰囲気でリラックスしたひとときが過ごせます。五臓六腑に染み渡る、繊細な素材本来の味と香り『鶏水炊き プリフィックスコース』化学調味料を一切使用せず、鶏と香味野菜だけでつくられた無添加スープが自慢。名物の『鶏水炊き プリフィックスコース』は完全予約制のコースのみと特別感たっぷりです。徳島の自家畑で採れた野菜とともに、店主がひと手間加えた鶏身をじっくりと堪能。給仕が1人ずつ取り分けて提供するので、気がねなくいただけます。※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年04月05日100年の時を経た情緒とくつろぎが感じられる空間シンプルでいて型に囚われない、独創的な世界大正ロマンとモダンなインテリアが共存する、洗練の個室100年の時を経た情緒とくつろぎが感じられる空間街の喧騒から離れた鴨川近くに、ぽつんと佇む白い一軒家地下鉄 京都市役所前駅から徒歩2分、京阪三条駅から徒歩5分。【Obase】は、築100年を超える京町家をリフォームした、趣あるイタリアンレストランです。提供されるのは昼夜ともに、京野菜を中心に、旬の食材で美しくアレンジされるおまかせコース。その確かな味わいが口コミで広がり、遠方から足を運ぶ常連客も多いのだとか。真樺(まかば)のカウンターが、店でのひと時をより特別なものに店の主役は、木目が美しい真樺(まかば)のカウンター。さらに2階に上がると、そこには大正ロマンを感じる赤いじゅうたんと、やさしいダウンライトが迎えてくれる、テーブル席と個室があります。100年の時を経た町家ならではの、落ち着きと風情が感じられる空間です。シンプルでいて型に囚われない、独創的な世界『あたたかいトウモロコシのスープと手練り仕上げのモッツァレラチーズとトウモロコシと青のりのかき揚げ』器と料理が響きあい、独創的な世界が広がっている「なるべく素材の味を生かしたシンプルな調理方法で、その時季においしい野菜を中心に」と語る小長谷シェフ。和と洋の食材の組み合わせや調味料のセレクトで、唯一無二の皿をつくり出します。その器は、清水焼の著名な陶工、清水六兵衛氏の意匠をはじめ、厳選されたものばかり。つくり手の思いを感じながら、そこに恥じることのないような料理を盛ることを心がけられているそうです。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『京都牛のヒウチ炭火焼と水茄子とセルバチコと巨峰のサラダ』甘酸っぱいドレッシングとセルバチコの辛味が味わい深いヒウチを引き立てる『京都牛のヒウチ炭火焼と水茄子とセルバチコと巨峰のサラダ』ヒウチとはもも肉の貴少部位で、味わい深くやわらかなのが特徴。脂分があるにもかかわらずさっぱりといただけるのは、甘酸っぱいドレッシングとセルバチコの辛味が全体を引き締め、肉の旨みを引き出してくれるから。『鮎の炭火焼とキュウリのパスタ 自家製ガリを散らして』アユときゅうり、そしてガリの、味わいと食感のコントラストが魅力『鮎の炭火焼とキュウリのパスタ 自家製ガリを散らして』鮎ときゅうり、そしてガリ。この絶妙な食材のコントラストが魅力の、夏の温パスタです。シャキシャキと瑞々しいきゅうり、味のアクセントにもなるガリ。蒸し暑いけれど祇園祭にひと際賑わう、そんな夏の京都の風景を思い浮かべる味になること間違いありません。『北海道ウニと鴨茄子の冷たい煮こごり 芽紫蘇をちらして』昆布だしとウニのやさしく涼やかなハーモニーが絶品『北海道ウニと鴨茄子の冷たい煮こごり 芽紫蘇をちらして』鴨なすからジワリと染み出す昆布だしと、ウニのとろみが口の中で響きあい、新たなソースに。京料理らしくだしの効いた、やさしく清涼感あふれる一品です。大正ロマンとモダンなインテリアが共存する、洗練の個室印象的な赤いカーペットと、デザイナーズの照明が心地よく共存する2階の個室2階は1階とはガラリと異なる雰囲気。奥の個室は、赤いカーペットが大正ロマンを感じさせる一方、ルイスポールセンのデザイナーズ照明がアクセントに。天井の梁も情緒たっぷりで、親族との集まりや接待、大切な方との会食にもおすすめの非日常な空間です。料理人プロフィール:小長谷 英之(オバセヒデユキ)さん1978年生まれ、京都府出身。高校時代から将来自分の店を持つことを決め、卒業後は経営の専門学校へ。ホテルやレストラン、京都イタリアンの名店【イル ギオットーネ】や【よねむら】で腕を磨き、2015年3月に独立。食材の仕入れや今の店舗物件との出合いなど、良い人たちに恵まれていることが日々のがんばりに繋がっている。Obase【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】京都市役所前駅 徒歩2分
2022年04月04日独自ルートで上質な素材をコスパ抜群に提供吟味した鮮魚と地元野菜の極上ハーモニー銘酒八海山をはじめ、ワインやシャンパンを豊富に揃える独自ルートで上質な素材をコスパ抜群に提供信頼を置く卸売業者から仕入れる、地元産のキノコや野菜JR五日町駅から約3km。喧騒から離れた静かなエリアに【龍寿し】はあります。提供されるネタは、マイタケが大トロを覆い隠す握りや、生キクラゲがのったネギトロ巻などオリジナリティ豊か。【龍寿し】では、新鮮な魚介はもちろん、地元のキノコや山菜も主役級のネタになります。人気のおまかせコースは、つまみ5皿とにぎり13貫ほどに、全国の旬魚、新潟・南魚沼産の旬の幸を盛り込んだ充実の内容。それでいて価格は14,300円(税込)と、コストパフォーマンスは抜群です。落ち着いたカウンター席、奥にはくつろげる個室を備える2021年7月にリニューアルオープンした店は、店主 佐藤正幸氏の丁寧な仕事が眺められるコの字型のカウンター席に。土壁と木製カウンターが和の風情を醸し出す、シックな空間です。奥には個室があり、接待や宴会、グループの観光客などにも利用されています。吟味した鮮魚と地元野菜の極上ハーモニー北海道・利尻や兵庫・淡路島の由良から届く、フレッシュなウニ【龍寿し】の強みはなんといっても、町寿司だった時代に築いた、市場を通さない仕入れルート。町寿司の時代には、兵庫・淡路島のタイや明石のアナゴを使った上寿司を、2,000円の破格値で販売していたのだとか。今もそのルートを活かし、ウニは北海道・利尻や兵庫・淡路島の由良、トロは時期によって青森からと、季節ごとに極上のものを仕入れています。ここからはその中でも、お店オススメのおまかせコース14,300円から、3つのメニューをご紹介します。『黒舞茸と大トロの握り』大トロの脂とマイタケの香りにワインが進む『黒舞茸と大トロの握り』この日は青森から直送された大トロに、ソテーした南魚沼の黒マイタケを添えて。大トロの上質な脂が口いっぱいに広がり、鼻に抜ける黒マイタケの芳香が満足感を高めます。ライトボディの赤ワインに合わせたい握りです。『西バイ貝とキュウリの佃煮の握り』醤油の甘辛さが、ツブ貝の旨みを引き出す『西バイ貝とキュウリの佃煮の握り』新潟県糸魚川市能生で上がった西バイ貝は、コリコリとした食感が持ち味。淡白な身の味わいと、自家製のキュウリの佃煮は相性抜群の組み合わせ。キリッとした醤油の味わいも、西バイ貝の滋味を引き出す名脇役に。『マグロの赤身 ツルムラサキと花山椒を添えて』ツルムラサキの苦味が赤身の旨みを押し上げる『マグロの赤身 ツルムラサキと花山椒を添えて』この日の赤身には、地元で収穫したツルムラサキが色鮮やかに添えられていました。ねっとりとマグロに絡む食感がたまりません。また醤油には、こちらも南魚沼産の花山椒を加えており、華やかなアクセントを添えてくれます。銘酒八海山をはじめ、ワインやシャンパンを豊富に揃えるフランス・レーマン社のワイングラスで楽しむ、地元の日本酒日本酒は地元【八海醸造】の「八海山」を、大吟醸を中心に複数ラインナップ。その香りがいっそう花開く、フランス・レーマン社のワイングラスで提供しています。ワインやシャンパンも、フランス産や新潟産まで幅広く揃っているので、お好みで寿司とのマリアージュを楽しんでみては。料理人プロフィール:佐藤正幸(サトウマサユキ)さん1969年、新潟県生まれ。高校卒業後に上京して都内、その後は新潟県長岡市の町寿司で修業を積む。28歳で【龍寿し】を継ぎ、「世界一コスパのいい上寿司」の提供を目指して、市場を通さない魚介の仕入れルートを構築。2021年7月のリニューアルを機に、【龍寿し】を高級感あふれるカウンター寿司店へ。南魚沼の山菜や野菜を使った寿司で、全国の食通から注目を集める。龍寿し【エリア】湯沢/奥只見【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】13500円【ディナー平均予算】13500円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2022年03月14日