2011年春に上演された『鎌塚氏、放り投げる』は、シャープで知的な笑いの波状攻撃に加え、三宅弘城演じる“万能執事・鎌塚アカシ”というニュースターを生み出し、劇作・演出の倉持裕が新境地を開いた記念すべき作品。その第2弾『鎌塚氏、すくい上げる』が今夏上演される。7月下旬の某日、稽古場を訪ねた。M&OPlaysプロデュース「鎌塚氏、すくい上げる」 チケット情報空間を不可思議かつ自在に使いこなすことに定評のある倉持が、今回選んだ舞台は豪華客船だ。完璧なる執事・アカシは主人・由利松公爵より、船上で行われる長男モトキ(田中圭)と花房家公爵令嬢センリ(満島ひかり)の見合いを成功させよとの命を受け、レッドジンジャー号に乗り込む。待ち受けていたのは、政略結婚を嫌うセンリが女中ミカゲ(市川実和子)に無理やり協力させた“作戦”や、打算と恨みで見合いを壊そうとする堂田男爵夫人タヅル(広岡由里子)と執事スミキチ(玉置孝匡)の陰謀、そして船長・丸地(今野浩喜)と船員・烏田(六角精児)のワケありな雰囲気、など不穏なことばかり。出演者8人の個性が、奇抜なキャラクターと溶け合い輝きを放つ。一見自信満々ながら実は非力でひ弱なモトキ坊ちゃんを田中が伸びやかに演じれば、満島が見るからに跳ねっ返りのセンリ嬢を虚実の境目が見えない暴走演技で応える。アカシに憧れるミカゲの切なさ、色っぽさを醸し出す市川も好サポート。前回から続投の広岡&玉置は、さすがの安定感で丁々発止の掛け合いせりふを操り毒のある笑いを振りまく。兄弟に見えなくもない六角と今野の、ぶっきらぼうながら息ピッタリのやりとりが作品に新たな風を吹き込む。そして、なんと言っても三宅演じるアカシが良い。ご主人からの難題を次々にクリアするスーパー執事を、抜群の身体性から繰り出すアクロバティックな演技、マンガかと思うほど変貌する表情、芸人顔負けの勘の良さで、戯曲の笑いを次々に具現化していく。倉持は、そんな魅力的な出演者に感情から動きまで実に繊細な指示を手渡しながら、同時にオモシロぜりふをその場で考えて差し込むという余力を見せ、演出ぶりからは開幕までに作品がさらに進化する可能性大と見て取れた。加えて豪華客船の甲板を模した舞台装置は360度回転し、変わりゆく舞台上の景色が物語を加速させるのだ。『鎌塚氏、放り投げる』にはタイトルに因んだ、ヨーロッパ映画のように小粋なラストシーンが用意されていたが、今回も終幕に小さな「奇跡」が起こる。センスの良い会話の妙に笑い、アクションシーンにハラハラし、誰もが幸福になれるラストに酔う。劇場での上質な時間を、是非味わって欲しい。公演は8月9日(木)から26日(日)まで東京・本多劇場にて上演。その後、名古屋、大阪、島根で公演を行う。取材・文:尾上そら
2012年08月06日あまりにネガティブな発言で話題を集める人気モデルの栗原類が7月3日(火)、都内で行われた映画『ビーストリー』のDVD発売記念イベントに出席した。栗原さんと言えば、バラエティ番組に出演し、その“後向き”なキャラクターが話題となり、某検索サイトの急上昇検索ワードランキングで1位を獲得したばかり。この日は「美女と野獣」をモチーフにした本作にちなみ、野獣系ファッションで登場するも「普段、野獣系のファッションをしている方々に申し訳ない」と早速ネガティブ発言!栗原さんにとっては、初のイベント出演だったが「僕なんかより、もっといい人がたくさんいるのに…。僕には魅力なんて一つもありません」と“ネガティブ番長”の本領を発揮していた。現代を舞台に、魔女の呪いによって醜い(=ビーストリー)外見になってしまった主人公・カイルが、イケメンだった本来の姿を取り戻すため、1年以内に内面を愛してくれる女性に出会おうと奮闘するファンタジック・ラブストーリー。わがままで自意識過剰な“オレ様”キャラの主人公を演じるのは、『アイ・アム・ナンバー4』で注目を浴びるアレックス・ペティファー。ヒロインには「ハイスクール・ミュージカル」で日本でも人気を誇るヴァネッサ・ハジェンズ。また、オルセン姉妹のメアリー=ケイト・オルセンが美しい魔女を演じている。終始、自信なさげな栗原さんは「自信を持つと、浮かれちゃうので、自信を持つことはありません」。一躍“時の人”となった現状にも「なぜ注目されるのか分からないです。自分ではネガティブとは思いませんし…」と謙そんし、「内面と外見、どちらが大切か?人それぞれの価値観だと思います。(しばし沈黙)うまく答えられなくてすみません…」と恐縮しきり。ラブストーリーの要素もある本作だが、本人は「恋愛ですか…。僕には恋人ができないと思っているので、考えるのは現実的ではない。こんな暗い僕を受け止めてくれる人はいません」とこれ以上ないネガティブ思考で取材陣を圧倒していた。それでも将来については「役者に興味は…あります」と言い、「好きなのはクリストファー・ウォーケンやジョン・トラボルタ。それに六角精児さん」となかなかの“渋好み”。単にネガティブなだけではなく、真面目に謙虚にわが道を行く栗原さんだった。『ビーストリー』DVDは、7月4日(水)よりTSUTAYA限定レンタル開始、8月2日(木)よりリリース開始。『ビーストリー』DVD7月4日(水)TSUTAYA限定レンタル開始8月2日(木)¥3,990(税込)レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ発売元:カルチュア・パブリッシャーズセル販売元:ハピネット© 2011 CBS FILMS INC■関連作品:ビーストリー 2012年2月4日より新宿武蔵野館ほかにて公開© 2011 CBS FILMS INC
2012年07月03日『ボーン』シリーズの製作陣が贈るサスペンス・アクション『ミッシング ID』がいよいよ来週末6月1日(金)より公開となる。本作での共演がきっかけで交際がうわさされていた主演のテイラー・ロートナーとヒロインのリリー・コリンズの濃厚なキスシーン映像が、このほどシネマカフェに到着した。平凡な高校生・ネイサンがある日、誘拐された児童を掲載したサイトで13年前の自分の写真を発見し、ある真実に気づいてしまった瞬間から始まる、鬼気迫るドラマ。主人公・ネイサンを演じるテイラーは、『トワイライト』シリーズのジェイコブ役で一躍ブレイクし、そのワイルドな魅力で世界中の女性を虜にした若手人気俳優。そして、お相手となるヒロイン・カレンにはジュリア・ロバーツ共演の『白雪姫と鏡の女王』で白雪姫役に抜擢されたリリー・コリンズと、ハリウッドの注目株の競演にも期待が寄せられる。今回届いたのは、ネイサンが育ての親を何者かに殺害され、その場に居合わせた幼なじみのカレンとの逃亡中に恋が芽生えるシーン。深刻な表情で先への不安を見せるリリーに対して、テイラーは「絶対に守る!」と彼女を優しく包みこみ、そっと腰に手を回すと濃厚なキスを交わす。「(キスが)昔より上手」と言うリリーに対し、「経験を積んだ」とさすが“モテ男“と言わんばかりのテイラーの発言に思わず赤面してしまうはず。実のところ、本作がきっかけで2人の交際がうわさされたが、撮影直後、テイラーはリリーのことを「才能あふれる役者で、大いに撮影を楽しんだよ」と語り、リリーもテイラーについて「怒り、悲しみ、哀れみから笑いまで、様々な感情を表現していて、シーンごとに全然違うの。アクション経験も豊富だし勢いもあるから、テイラーはネイサンに適役だわ!」と語るなど、お互いをベタ褒めし合っていたという。テイラーは本作でスタントなしのアクションをこなし、アクション俳優への道を開いたばかり。その見応えたっぷりのアクションももちろん、リリーとの関係を縮めた、危険な逃走劇にも注目してほしい。かつては『バレンタインデー』で共演したテイラー・スウィフトとも浮名を流すなど“共演者キラー”の一面があるテイラー。それすら納得してしまう(?)、テイラーとリリーの濃厚キスシーンはこちらからチェック!『ミッシング ID』は、6月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像は下記ページにてご覧いただけます。『ミッシング ID』テイラー×リリー濃厚キスシーン映像■関連作品:ミッシング ID 2012年6月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.■関連記事:“アイデンティティ”サスペンス『ミッシングID』トークイベント付き特別試写会に20組40名様をご招待『ボーン』シリーズ製作陣が贈るサスペンス『ミッシング ID』試写会に5組10名様ご招待六角精児、“モテの秘訣”を伝授!「割とワイルドな声も出せます」名作ホラー『キャリー』のリメイク、クロエ・G・モレッツらがキャスト候補に
2012年05月22日吉本興業百年の歴史を芝居にし、月替りで大阪・なんばグランド花月にて上演する『吉本百年物語』の6月公演の制作発表が行われた。『吉本百年物語』チケット情報本公演は、吉本吉兵衛・せい夫婦による吉本興業部立上げを描いた4月公演、漫才師のエンタツ・アチャコらが築いた昭和初めの漫才黎明期を描いた5月公演に続く物語。5月公演と時代は同じ、舞台は東京・浅草となり、吉本吉兵衛に代わって吉本興業を動かす林正之助と、その弟・林弘高が日本のエンタメシーンを盛り立てようと奮闘する姿を描いてゆく。林弘高役を演じるミュージシャンの中川晃教は、「笑いあり、涙あり、そして感動がある、そんな日本のエンタテインメントの聖地はなんばグランド花月ではないかと、『吉本百年物語』4月公演を観て実感しました。そして『吉本百年物語』は、そんなエンタテインメントのいいところを大阪・なんばから発信していこうというエネルギーに満ち溢れています。6月公演では僕も、そのエネルギーを全身で表現していきたいと思いますし、もちろん歌も歌います!」と熱く語った。6月公演には、間寛平、林明日香、アジアン・隅田美保、西川忠志、川畑泰史、チャド・マレーン、太田里織菜(NMB48TeamM)、村瀬紗英(NMB48TeamM)らが出演。劇中ではNMB48による歌や踊りのレビューショーや現代風にアレンジされた安来節なども披露される。『吉本百年物語』<6月公演「舶来上等、どうでっか?」>は、6月12日(火)から大阪・なんばグランド花月にて上演。5月14日(月)からは六角精児、板尾創路、中川家 礼二らが出演する<5月公演「キミとボクから始まった」>が幕を開ける。いずれもチケット発売中。
2012年05月11日『ボーン』シリーズの製作陣が贈るサスペンス・アクション『ミッシング ID』のTVスポットのナレーション役に俳優の六角精児が抜擢され、5月1日(火)、CMナレーションのアフレコ収録に初挑戦した。平凡な高校生・ネイサンがある日、誘拐児童を載せたサイトで13年前の自分の写真を発見し、ある真実に気づいてしまった瞬間から始まる鬼気迫るドラマを描いた本作。『トワイライト』シリーズの狼族の青年・ジェイコブ役で脚光を浴び、ワイルドな魅力で世界中の女子から支持を集める若手俳優テイラー・ロートナーと、新星リリー・コリンズが繰り広げるラブストーリー、国家の陰謀が渦巻くシリアスなサスペンスと迫力のアクションが見どころとなる。アフレコ収録にあたり“ワイルドさ”を意識したと語る六角さんは「声が低く、割とワイルドな声も出せるので、完成が楽しみです」と初のCMナレーションに自信を覗かせる。既に本作を鑑賞済みとのことで、見どころを尋ねると「ハリウッドの若手の中でもスタントなしでアクションをする俳優はなかなかいない。アクションシーンはとても見応えがあります」とテイラーの体当たりの演技を大絶賛。だが自身のアクションとなると「何度も挑戦してみたけど、自分のアクションはカメラには映らない(笑)」ようで、この発言にマスコミ陣から笑いが起きた。主人公・ネイサンのような平凡な男性に国家をも巻き込む衝撃の“真実の顔”が隠されていることにちなんで、公開に先駆けてギャガ公式モバイルサイト上で「最も意外な真実の顔を持つ俳優は誰?」とのアンケートが実施されたが、実は“真実の顔は、どんなイケメン俳優よりもモテモテ”との理由から、見事第1位に輝いた六角さん。その経緯があり、本作のCMナレーションに抜擢される運びとなった。この結果について謙遜していた六角さんだが、「何度も結婚、離婚を繰り返しているので、顔からは想像できなんじゃないでしょうか」と自身を分析しつつ、最後に「男は顔ではないですよ!中身と先にあるものですよ」と上機嫌な様子で“モテの秘訣”を披露した。『ミッシング ID』は6月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ミッシング ID 2012年6月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.■関連記事:名作ホラー『キャリー』のリメイク、クロエ・G・モレッツらがキャスト候補に
2012年05月02日赤塚不二夫の人気コミックを、綾瀬はるかと岡田将生共演で映画化した『映画 ひみつのアッコちゃん』に登場する鏡の精を香川照之が演じ、ほか谷原章介、吹石一恵、塚地武雅、大杉漣、もたいまさこ、鹿賀丈史に加え、堀内敬子、内田春菊、肘井美佳、柿澤勇人、子役の吉田里琴が出演することが発表された。その他の写真漫画『ひみつのアッコちゃん』は、小学5年生のアッコちゃんが鏡の精からもらった魔法のコンパクトに“テクマクマヤコン…”と呪文を唱え、様々な人物に変身して事件を解決する物語。原作誕生50周年記念作品として製作される本作は、10才のアッコちゃん(吉田)が22才の女性(綾瀬)に変身して大手化粧品会社で働き、エリート社員・尚人(岡田)との恋や仕事に奮闘する姿を描く。鏡の精はアニメ版では女性だったが、原作の設定では黒色のスーツにサングラスとソフト帽を身につけたスパイのような風貌の男であることから、本作では香川がその役柄を演じることが決定。ほか、谷原は尚人の会社の専務役、吹石はその同僚のキャリアウーマンでアッコちゃんの恋のライバル役、大杉は尚人の会社の前社長役として出演。もたいと鹿賀は物語の鍵を握るキーパーソンとして登場する。原作やアニメ版では見られなかった、大人の女性に変身したアッコちゃんの活躍が期待できそうだ。『映画 ひみつのアッコちゃん』9月1日(土)全国ロードショー
2012年04月12日大阪・なんばグランド花月にて4月13日(金)から始まる月替わりの吉本興業100年の歴史物語『吉本百年物語』。3月22日に、第二弾となる5月公演の概要が発表された。吉本興業創業100周年記念公演『吉本百年物語』5月公演チケット情報5月は、六角精児、板尾創路、中川家 礼二が主演の『キミとボクから始まった』を上演。昭和4年の大阪を時代背景に、吉本興業の創始者・吉本せいの弟であり、天才的なプロデュース力を発揮した林正之助と近代漫才の祖と言われている横山エンタツ・花菱アチャコの活躍ぶりを描いてゆく。林正之助を演じる六角精児は、「林正之助さんはつい最近までご存命だったそうで、正之助さんのイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、自分なりの正之助さんを演じたいと思います」と意欲を燃やした。そして横山エンタツ役の板尾創路は、「エンタツさんとして舞台に立てることをうれしく思っていますし、礼二くんと共演できるのも楽しみ。六角さんをはじめ、共演者の皆さんと舞台を作っていけると思うと、今から非常に楽しみです」と主演の喜びを語った。また、アチャコ役の中川家 礼二も「僕が今、こうして漫才師としてやれているのも、エンタツ・アチャコ先生がスーツでしゃべくり漫才を始めてくれたおかげ。今回、そんなアチャコ先生の役をさせていただくということで、非常に感慨深いです」とコメントを発表した。脚本は4月公演に引き続き長川千佳子が担当。大阪・ミナミの道頓堀に劇場が建ち並び、街にはアメリカ直輸入のジャズが流れ、好景気に沸いた“大大阪”時代。エンタツ・アチャコを中心に、古き良き演芸場の雰囲気を生き生きと描いてゆく。共演は西村和彦、南圭介、中川家 剛、海原やすよ・ともこなど。公演は5月14日(月)から6月6日(水)までなんばグランド花月にて。チケットは3月31日(土)10時から一般発売。
2012年03月23日トータルでニキビケアができるようラインを強化クラシエホームプロダクツは、基礎化粧品ブランド「肌美精」の「大人のニキビ」シリーズから、「肌美精大人のニキビ薬用美白クリーム」(医薬部外品50gオープンプライス)を、3月5日に発売する。「肌美精大人のニキビ」シリーズは、「石鹸」、「化粧水」、「シートマスク」が発売中で、今回、仕上げに使える「保湿クリーム」が加わり、トータルでニキビケアができるようラインが強化される。*画像はニュースリリースより「ニキビ予防」、「ニキビ跡ケア」、「美白」、「うるおい」の4つの機能「肌美精大人のニキビ薬用美白クリーム」は、「ニキビ予防」、「ニキビ跡ケア」、「美白」、「うるおい」の4つの機能を備えた仕上げクリーム。アクネ菌を繁殖させる元となる「油分」を大幅にカット。肌表面をたっぷりの水分で覆う新技術「水のマスク効果」で配合成分をしっかり閉じ込め、肌の角質層の深部まで成分を浸透させ、大人のニキビを予防し、ニキビ跡ケアもしながら、うるおいのある、すべすべの白肌へ導くという。元の記事を読む
2012年02月08日みずみずしい透明感で雪の肌を叶える和漢植物のエキスのちからとやさしさが生きる「雪肌精(せっきせい)」(コーセー)より、「薬用雪肌精 うるおい透明美肌セットⅣ」(7,875円)が、10月16日限定発売される。「薬用雪肌精」(現品360mL7,875円)と「薬用雪肌精乳液」(20mL)、特製ディスペンサーがセットされる。たっぷりの和漢植物エキスによる保湿とメラニン抑制「薬用雪肌精」は、1985年発売以来、根強い人気を誇る美白と保湿の効果がある弱酸性ベースの化粧水。和漢植物(ハトムギ・カンゾウ・トウキ・メロスリア)エキス配合(保湿)で、みずみずしいうるおいを与え、カサついた肌のキメを整える。また、くすんだ印象をとり除き、透明感あふれる肌に導く。「薬用雪肌精乳液」は、コクがあるのにベタつきのない、高いエモリエント効果で、すがすがしい付け心地の乳液。5種の和漢植物エキス、センプクカ・ハトムギ・ボタンピ・メロスリア・トウキ(保湿)を配合、透明感の高い肌をかなえる。メラニンの生成を抑え、日やけによるシミ・そばかすを防ぐだけではなく、乾燥や肌アレも防ぐという。元の記事を読む
2011年10月14日香りでリラックスしながら効率的にスキンケアクラシエホームプロダクツは「肌美精」より、香りでリラックスしながら、お風呂の時間を有効活用した効率的スキンケアができるシートマスク「肌美精うるおい浸透マスクお風呂でもアロマ」(ローズ/シトラスの2種各3枚入り・オープン価格・)を10月11日に発売する。ゆっくりお風呂に入りたくなる季節に向けた、限定発売。*画像はニュースリリースより開いた毛穴に、美容成分がしっかり浸透「肌美精うるおい浸透マスクお風呂でもアロマ」は、密着感が高いシートマスクと、リッチ感のある美容液を採用。湯船に入れて5分温めた「じんわり温マスク」は、 シートを広げた時の温感が持続し、肌を温めることで開いた毛穴に、美容成分がしっかり浸透。「ローズ」と「シトラス」の2種類の香りで、リラックスしながら、心地よいスキンケアタイムを実現。湯船に浸かったまま、約5分の保湿ケアで、うるおいあふれる素肌へ導くという。元の記事を読む
2011年10月04日和漢植物成分配合!オイルで美白コーセーは16日から、人気ブランド「雪肌精(せっきせい)シュープレム」シリーズアイテムとして、薬用美白オイル「ホワイトニングハーバルオイル」を発売開始した。このアイテムは“オイルで美白”するという新発想のアイテムとして注目されている。「雪肌精シュープレム」は、和漢植物成分配合で、大人の美白スキンケアラインとして定評を得ているブランド。近年、自然派化粧品やエステティックの流行を背景に、スキンケア製品のなかでも、オリーブオイルなど天然成分を主成分とする美容オイルの市場がとくに伸長してきているという。今回のアイテムはそうした需要にマッチした新アイテムとなるそうだ。新規美白有効成分も配合!さらに効果大の美白☆オイルならではの肌への柔軟効果、指滑りのよさで、気持ちよいマッサージ効果も得られるそう。通常のスキンケアを補うスペシャルケアアイテムとして、活かせそうだ。この「ホワイトニングハーバルオイル」は、自社の独自開発で初めて新規美白有効成分である、油溶性ビタミンC誘導体「VC-IP」を配合することに成功したとか。これにより、従来よりもさらにメラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ、そばかすを防いでくれるという。テクスチャーはさらりとしているので、成分が毛穴や肌のキメのすみずみまで行きわたり、成分をキープ。高い美白効果を実現するそうだ。洗顔後すぐに使うことで、肌に柔らかさを与えてくれるので、その後のスキンケアのなじみを助ける効果も期待できるとか。ぜひワンランク上の美肌ケアに、スキンケアに加えて、効果を実感してみて。元の記事を読む
2011年09月16日映画『相棒−劇場版II−』の観客動員が1月18日(火)までに200万人を突破し同日、東京・銀座の丸の内TOEI1で主演コンビの水谷豊、及川光博、和泉聖治監督ら13人が舞台挨拶を行った。先月23日(木・祝)の公開初日から27日目で快挙を成し遂げた本作は、同日現在、興行収入が25億円を突破と好稼働中。200万人という数字に及川さんは「人生初めてのことなので想像がつきません」と飄々とした反応ながら「手応え?撮影期間中から、毎日のように感じていました。なんだかいける気がする!って」とニヤリ。「まだまだいけそうな気がする!」と観客をあおって沸かせた。水谷さんは、劇場版第1弾公開時に「部屋に並べるDVDが1枚だと寂しい」と第2弾製作に意気込みを感じさせるエピソードを司会者から持ち出され、2枚でいい?と第3弾への意欲を聞かれると、「こればっかりは僕ひとりの思いでは決められることではない」と冷静なコメント。和泉監督から「豊さんが続く限り、ついていこうと思っています。2本じゃ寂しいじゃないですかね?」と促されると、「監督と皆様が元気ならついていこうと」とヤル気をのぞかせ、観客を喜ばせた。一方、レギュラー陣のひとり、六角精児は、「初詣でおみくじをひいたら大吉でした」と話した及川さんに続き、「おみくじで、今年訴えられると出た。ビクビクしていまして、この幸せはいつまで続くんでしょう」と珍エピソードを吐露。会場の笑いを誘っていた。『相棒−劇場版II−』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン 2008年5月1日より全国東映系にて公開© 2008「相棒−劇場版−」パートナーズ■関連記事:『相棒II』公開10日間で100万人&10億超え!正月興行制す『相棒−劇場版II−』川原和久×山中崇史が明かす捜査一課の秘密(?)と魅力『相棒II』公開4日間で50万人動員!水谷豊は全国舞台挨拶まわりにボヤキ?水谷豊「相棒」レギュラーに小澤征悦をスカウトせず!?小西真奈美インタビュー緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン
2011年01月18日映画『相棒-劇場版II-』が12月23日(木・祝)、初日を迎え、主演コンビの水谷豊、及川光博ら主要キャスト陣と和泉聖治監督の14人が全国39か所で舞台挨拶を行う「39ツアー」をスタートさせた。人気TVドラマシリーズの劇場版第2弾となる本作。この日、東京・銀座の丸の内TOEI1では上映後に14人が勢揃いして舞台挨拶を行った。水谷さんは「我々『相棒』チームの2つめの夢が叶いました」と感慨深げ。「機会があれば(劇場版ゲストの)宇津井(健)さん、小西(真奈美)さん、國村(隼)さんには、本シリーズの方にも…」とレギュラーに“スカウト”。すかさずただ一人、名前があがらなかった劇場版ゲスト、小澤征悦が「俺は?」と悲しそうな表情で詰問し、会場の笑いを誘った。及川さんは「今年1年、ずっと神部尊(かんべ・たける)でした。今年を漢字一文字で表すと“尊”です」と表現。引き続き会場を盛り上げた。“39ツアー”は、水谷さんの口癖「サンキュ!」にちなみ、前作時の36か所を上回って計画されたもの。水谷さんは「とりあえず家に帰れないので5泊6日の旅の準備をしてきてくださいって言われてるんです。みっちゃんもそうでしょ?」と問いかけ。及川さんは「はい、頑張ります。でもなるべくなら、上映前に挨拶をしたいですね」と苦笑いだった。ほかにシリーズレギュラーの岸部一徳、六角精児らが出席した。『相棒−劇場版II−』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)特集「初心者のための『相棒−劇場版II−』講座」■関連作品:相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ■関連記事:小西真奈美インタビュー緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン『相棒』ファンの大歓声に水谷豊「サンキュ!」ミッチー「目頭が熱く」10周年記念『相棒』プレミア試写会&レッドカーペットに女性限定2組4名様ご招待あの2人が難事件に挑む『相棒−劇場版II−』パズル型コースターを3名様プレゼント相棒劇場版ヒロイン小西真奈美に及川&小澤「いい匂いがする」
2010年12月23日映画『相棒−劇場版II−』のプレミアムイベントが12月14日(火)、東京・六本木ヒルズ内で行われ、主演コンビの水谷豊と及川光博らキャスト陣15人がファン約1,650人を沸かせた。六本木ヒルズアリーナでのレッドカーペット・イベントでは、約2時間かけてファン約1,000人に握手、サインなどのサービス。その後、ステージに上がった水谷さんは、ますます沸き起こる大歓声に「サンキュ!」と上機嫌。「これだけの人が喜んでいてくれるなんて、公開していないのに感無量です。僕たちにとって、嬉しい記念の一日になりそう」。及川さんも「40代になって、こんなにもドキドキワクワクするもんなんだなと、目頭が熱くなりました」とコンビ揃って感激しきり。及川さんが、水谷さん演じる警視庁特命係警部・杉下右京の2代目相棒の警部補・神戸尊として「相棒」シリーズに加入したのは、2009年3月放送のTVシリーズ「Season7」最終話からで、劇場版へは今回が初参加。「大きなチャンスを得ることは、大きな責任を背負うことになるんだと思いました」と大役の手応えを改めて口にした。ファンから「ミッチー!」の声援が飛び交ったが「ミッチーじゃないよ!」とこの日ばかりは神戸になりきっていた。その後はTOHOシネマズ 六本木ヒルズへ場を移し、試写会上映前に和泉聖治監督を加えた16人で、観客約650人に向けて舞台挨拶。今回のゲストで悪役を演じる小澤征悦は「『相棒』の世界観が大好きだった。スタイリッシュで大人のウィットに富んでいて」と出演の喜びを改めて吐露。また劇場版でヒロインを演じる小西真奈美は寒空の下、ノースリーブで一部シースルーのセクシーな黒のワンピースを身にまとって登場。シックな色気をふりまき、キャスト陣紅一点のお色気担当の役目を見事に果たして、カメラマンのフラッシュ放射を浴びていた。ほかに同じく劇場版ゲストの國村隼、シリーズレギュラーの岸部一徳、川原和久、山中崇史、六角精児らが出席した。『相棒−劇場版II−』は12月23日(木・祝)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)特集「初心者のための『相棒−劇場版II−』講座」■関連作品:相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン 2008年5月1日より全国東映系にて公開© 2008「相棒−劇場版−」パートナーズ相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ■関連記事:10周年記念『相棒』プレミア試写会&レッドカーペットに女性限定2組4名様ご招待あの2人が難事件に挑む『相棒−劇場版II−』パズル型コースターを3名様プレゼント相棒劇場版ヒロイン小西真奈美に及川&小澤「いい匂いがする」10歳の誕生日を迎えた「相棒」シリーズ待望の劇場版続編の公開が決定!次のスピンオフは角田VS伊丹?おなじみのメンバーも駆けつけ『鑑識・米沢守』公開
2010年12月15日