■前回のあらすじ1年ぶりに連絡をくれた美山。どうなったか気になっていたあおばだが、無事に産まれた娘の写真を見て一安心するのでした。後日、美山と会うことになり…。■美山さんの家にお邪魔することに…■出産当時のことを話してくれて…■あともう少しだけお腹の中で頑張って…無理に話さなくてもいいんです、とお伝えしたけれど、「話したい」と言ってくれて「聞いてくれる?」と当時のことについてお話してくれました。寝ぼけていたから勘違いだったかもしれないけれど、「ピチョン」と音がした気がしたとのことでした…。※破水の予兆は人によって違います…!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年09月12日■前回のあらすじ先生と看護師さんから温かい言葉をたくさんもらい、今まで抱えていた不安が消え前向きになれました。そんなある日、誰かからメールが届き…。■メールを送ってきた相手は…■かわいい娘さんの写真を見て一安心!メールをくれたのはなんと美山さんでした! 美山さんも娘さんも元気で本当に良かったです!そして、後日会うことになり、美山さんは今までのことを少し話してくれることに…。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年09月11日■前回のあらすじ「子どもがいくつになっても心配の種が変わっていくだけ」という看護師さんの言葉に救われたあおば。看護師さんから「最近、子どもの写真を撮ってる?」と聞かれ…。■最近いつ写真撮ったっけ…?■いつか後悔するかもしれないけれど…■看護師さんの温かい言葉に救われたから…子どもの成長は比べるものではないと分かってはいても、どうしても月齢の低い子にどんどん追い越される焦りや、周りの言葉に惑わされてしまい、焦ってしまっていました。でも、先生と看護師さんの言葉でモヤモヤしていたものがなくなり、他の子と比べることをしなくなりました。また、実母の「かわいそう」攻撃も気にしないようにしました。悪意ある言葉だけでなく、悪気がないグサッと刺さる言葉もきつい。けれど、すべて気にしないことに決めました!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年09月10日■前回のあらすじ健診の結果は問題なし。先生から言われた「この子は今は歩く必要性を感じていない」という言葉に目から鱗。さらには「ママの笑顔がこの子の力になる」と言われ、救われた気持ちになるのでした。■歩く練習方法を教えてもらうことに■大きくなればこんなに心配することもなくなる…私の母はすぐに「かわいそう」と言います。保育園に通わせるのかわいそう、お菓子あげなくてかわいそう…など。(もちろん、お菓子は量を決めてあげています)母は孫のために言っているのかもしれませんが、私にはその言葉がグサグサ刺さってくるんですよね…。そして、思わず早く大きくなってほしいと呟いてしまった私に、看護師さんがかけてくれた言葉は…。■看護師さんがかけてくれた言葉は…■「心配の種が変わるだけ」その言葉にハッとさせられ…こうして、看護師さんの言葉にも助けられ、今までの不安感がスッと消えてなくなった気がしました。そして、看護師さんに長男の写真を撮っているかと聞かれて…。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年09月09日私は2歳の男の子と0歳の女の子のママです。妊娠26週に切迫早産で突然入院になってしまい、赤ちゃんのために揃えておきたい物がまだほとんど買えていませんでした。必要な物は、ネットで購入することに……。私も夫もベビーカーやチャイルドシートは高い買い物なので、最後まで悩んでいました。そんなときに夫から提案されたことを受け入れ、後悔した話をしたいと思います。夫からの提案わが家は車を所有していたのですが、主に夫が使用しています。産後の外出は抱っこひもかベビーカーになるため、チャイルドシートと一緒に最後までベビーカー選びに悩んでいました。私はベッドに横になりながら、ネットでひたすら検索の日々……。そんなときに夫が1枚のチラシを持ち、私の病室へやってきたのです。それはチャイルドシートをベビーカーに取り付けてそのまま移動ができる「トラベルシステム」というものでした。 悩んだ末に「トラベルシステム」ならチャイルドシートとベビーカーが一緒になっているし、チャイルドシートに赤ちゃんを乗せたまま移動できるのは便利だと思ったようで、とてもうれしそうに私に説明してくれました。私は正直、ベビーカーを使うのは主に私なのだから、私に選ばせてほしいという考えで……。 でも、私が入院していて、一緒にお店に見に行けないのが悪い、夫は私のために調べてきてくれたのに否定してはいけないと思い、夫の提案してきたトラベルシステムのベビーカーとチャイルドシートを購入しました。 実際に使い始めて…元気な男の子を出産し、赤ちゃんとの生活がスタート。購入したチャイルドシートもベビーカーも、はじめは車移動が多く大活躍でした。しかし、少しずつ私と赤ちゃんの2人で外出することが増えてくると不便な点が……。 チャイルドシートを取り付けた状態ではベビーカーが折り畳めず、かといってチャイルドシートを取り外すと対面式にできず背面式ベビーカーになってしまうため、赤ちゃんは私の顔が見えずに泣き出してしまい、結局抱っこに。どんどん大きくなる赤ちゃんを抱っこするのは、本当に大変で……。焦らずに赤ちゃんが生まれてから、じっくり自分の買いたいベビーカーを選べばよかったと後悔しています。 夫が提案してくれた「トラベルシステム」は、チャイルドシートで赤ちゃんが眠っていてもそのままベビーカー移動ができて運べるので、普段車移動の人にとってはとても便利なものだと思います。しかし、私自身は普段車を使用しないこともあり、赤ちゃんとの生活がどのようなものになるかをもう少し想像してから購入すればよかったと思います。 監修/助産師REIKO著者:八木さつき2歳男児、0歳女児の母。ケアマネージャーの資格を取得。妊娠・出産・子育てに関する体験談を執筆している。
2022年09月09日■前回のあらすじ保育園にいくようになりずりはいはできるようになった長男。しかし1歳半になってもハイハイと歩くことはせず…。成長が気になってしまい、かかりつけの小児科で個別に1歳半健診を受けることにしました。■先生の診断は…■不安に思っていたことが全て零れ落ち…この時、なかなか相談できる相手がいなくて、思い詰めすぎてしまっていました。先生がかけてくれた言葉は…。■先生から衝撃の言葉が…!■歩くことよりも大切なことは…先生から言われたことは「そんな眉間にシワ寄った顔して一緒にいたら、長男くんが不安になるでしょ。笑顔で接してあげて。ママが笑顔でいることが子どもにとって一番の力になるんだよ。」と…。「この子は歩く気がありません」と言われた時の衝撃はすごかったです! その発想がなかったので、目から鱗でした…!そしてこの後、看護師さんから言われた言葉にもハッとさせられることに…!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年09月08日■前回のあらすじ成長がゆっくりな長男に対し、こちらの努力も知らず不安を煽るような言葉をたくさん投げかけてくる辛田。メールをするたびにモヤモヤが止まらないのでした。■「羨ましい」という言葉にイラッ…!■他の子と比べるべきじゃないと分かってはいるけれど…■保育園に入園すると…■小児科で健診をしてもらうことにこの時は心配と不安な気持ちでぐちゃぐちゃな状態でした。毎月通っていた保健所にはずりばいトレーニングを続けるようにとしか言われず、周りの子たちはみんな成長が早く、あまり相談できずにいました。長男が1歳を過ぎ、職場復帰をしてしばらく経った頃にかかりつけの病院に相談しに行きました。母子手帳の成長に対する項目欄も「いいえ」ばかりで、この頃の自分は、長男のことを心配するあまり、自分で自分を追い詰めてしまっていたんだなぁと思います。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年09月07日■前回のあらすじ辛田が同じ町に引っ越してくるかもしれないことにショックを受けるあおば。そんなある日、花野から出産報告のメールがきて嬉しい気持ちに。それと同時に連絡が途絶えた美山のことが気になり、心配になるのでした。■美山さんのことが気になるが…■胸に突き刺さる辛田さんからのメール美山さんのことがとても気になっていましたが、連絡を取りたい気持ちを抑えていました。人間、触れられたくない時もあると思うので…。長男は成長がゆっくりでして、7ヶ月頃にやっと首がすわりました。辛田さんはこういう時は既読スルーせずに返してくるんですよね…。辛田さんが送ってきた「大丈夫なのかな」という言葉が頭の中でずっと響いていました。この時はすごく心配しましたが、今長男はとても元気です!■うつ伏せのトレーニングを続けると…■さらなる追い打ちのメールが…!長男はうつ伏せが大嫌いで、練習の時は毎回ギャン泣きでした。楽な姿勢を覚えたこともあり、だいぶ泣かずにうつ伏せの状態を続けることができるようになったのですが…。とにかくこちらの苦労や不安も知らずに、メールを送り続けてくる辛田さんにモヤモヤしっぱなしでした。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年09月06日■前回のあらすじ出産を終えた辛田から赤ちゃんの写真を送って欲しいと言われ、送ったのにスルーされる始末。その後もしばらく一方的なメールは続き…ある日衝撃的なメールが届いたのです。■同じ町に引っ越してくる!?■一生のお付き合いになってしまう…!?■メールはさらに頻繁に…、しかし嬉しい知らせも!今考えると一生だなんて大袈裟に考えすぎていたかもしれませんが、この時は勝手に深刻に考えてしまってショックを受けていました。本当に引っ越してくるかもわからないのに…。辛田さんからのメールの何が具体的に辛かったかは次回描いていこうと思います…!そして、花野さんの出産報告は本当に嬉しい気持ちでいっぱいだったのと、この頃に連絡が途絶えてしまった美山さんのことが気がかりでした…。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年09月05日■前回のあらすじ無事に出産を終えたタイミングで辛田からメールが。出産報告をすると辛田からの質問メールが止まらない! ひととおり返信すると、満足したのか、今度は既読スルーされるのでした。■初めての子育てに追われている最中に…■辛田さんの既読スルーにモヤッ!■1ヶ月経っても辛田さんからのメールは続き…授乳や夜泣きで悩んでいる時期だったので余裕がなく、辛田さんからのメールはスルーしていました。いつもスルーしているわけではなく、辛田さんも私に対して常に既読スルーするから「まぁいっか!」と思ってしまいました。入院の時期がかぶっていただけの関係というのは、美山さんや花野さんは別です。彼女たちとはもう友だちになっていたので、この時も今も連絡を取り合う大切な友人です!そして、辛田さんとはこのまま自然消滅かと思いきや、衝撃的なメールが届き…、また悩み事が増えることになります…!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年09月04日■前回のあらすじ美山も赤ちゃんも無事だと知り一安心。美山は大きい病院へ転院、あおばは退院することに…、3人はバラバラとなったのでした。■退院後、数日で破水し…■無事出産!その夜、ある人からメールが…■出産報告したら…なんでメールをすぐ返したかというと、出産直後でもちろん疲れてはいたのですが、産後ハイというやつでしょうか。興奮してなかなか眠れなくて…!辛田さん以外にもご報告メールを何人かとやり取りしていたので、ついでに返した感じではあったのですが…。それにしても、辛田さんは既読スルー魔です!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年09月03日■前回のあらすじある日の深夜、カーテンの向こうから美山の泣き声が聞こえました。どうやら美山は突然出血してしまったようで…。■美山さんが診察室から戻ってきて…私に何かできることはないかと考えましたが、時間は遅かったし逆に迷惑になると思い、声をかけるのはやめました。こういう時、自分の選択肢が相手にとって最善なのか、いつも悩んでしまいます…。■深夜のことを話してくれた美山さん■転院や退院でバラバラに美山さんも赤ちゃんも無事で本当に良かったです! 美山さんは大きい病院に転院となりました。美山さんの転院と私の退院がほぼ同時期に決まって、花野さんは寂しがってくれていました。そして、甘すぎる考えの私…。切迫早産で入院していたのに、なぜ予定日まで産まれないと考えていたのか…。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年09月02日■前回のあらすじ気分屋な辛田がついに退院となり、内心ガッツポーズをするあおば。残った3人で平穏な日々を過ごせるようになったのですが…。■美山さんの不安な思い美山さんが小さな声で呟いた時、花野さんには聞こえていなかった様子で、私は何も言うことができませんでした…。■美山さんに一体何があったのか…!?「出血」と聞いて、以前美山さんから聞いた話を思い出し、嫌な予感が頭の中を駆け巡りました。何もできないことに歯がゆさを感じ、ただただ美山さんと赤ちゃんの無事を祈りました。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年09月01日■前回のあらすじ自宅安静時に大量出血があり入院となったという辛い過去を話してくれた美山。健診後、部屋に戻ると、上機嫌の辛田がいて…。■ついに辛田さんの退院が決定!■訪れた平穏な日々そう、実は「辛田さんが退院して終わり」と思いきや、出産後も辛田さんに悩まされることになるのです…。そのお話の前に、もう少しだけ切迫早産で入院中のお話が続きます!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月31日■前回のあらすじ新しく入った美山をスルーし続ける辛田に対し、「相手にしないのが一番!」と切り捨てる美山。そんな美山がある時嬉しそうにスマホを見せてくれて…。■スマホに写っていたのは…■美山さんが入院となった経緯■辛い思いをしたからこそ…美山さんに軽率な質問をしてしまい、反省しました…。そして部屋に戻ると、明らかに機嫌の良い辛田さん。私が心配だったのは、点滴をはずしたことで張り返しがきて入院が延び、また辛田さんの機嫌が悪くなることでした…!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月30日■前回のあらすじNSTの結果、点滴を増やされたあおば。部屋に戻ると2人きりなのに突然辛田が話しかけてきて…。辛田がご機嫌な理由は、退院できる目処がついたから。その後、新たな妊婦さんが入院してきたのですが…。■新しく加わった妊婦さんをスルー!?■お菓子を配り始めた辛田さん…まさか!?私や花野さんが美山さんに話しかけたら、急に黙り始める辛田さん。いつもの気分屋発動…!さすがにお菓子スルーは酷いと思っていると、堂々と自分のお菓子を食べ始めた美山さん! かっこよすぎる…!■美山さんと2人になったときに…「かっこいい!」としか言えないくらい素敵なお人柄の美山さん。美山さんが嬉しそうにスマホを見せてくれました。スマホに写っていたのは…。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月29日■前回のあらすじ辛田の態度に振り回され、気持ちの切り替えがうまくできず、戸惑うばかり。ある日先生から退院できるかもと言われて…。■NSTの結果次第で退院できる…!?■2人きりの時に突然話しかけられて…念願だった年越しまでの退院…ところが点滴の量を増やされてしまい無念…。部屋に戻ると辛田さんに突然話しかけられたのですが、2人きりの時に話しかけられたのはこの時が初めてでした。■辛田さんがなぜかご機嫌な理由は…正直モヤモヤしたけれど、まぁ入院生活を平和に過ごせるなら良いかと割り切りました。しかし、新しく妊婦さんが部屋に加わってから、またしてもモヤモヤは増していくことになるのです…!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月28日■前回のあらすじ妊娠31週目で突然の出血。病院に電話してすぐに来るように言われ…。こんにちは、宝あり子です。病院へ向かうためのタクシーがなかなか来なかったため、待つ時間も長く感じました。やっとタクシーに乗ることができ、病院へ到着。病院へ到着するとすぐにNST(ノンストレステスト)を行うため、看護師さんに診察室へ案内されました。■心拍数と子宮収縮数をチェックおなかにセンサーをつけ、赤ちゃんの心拍数と子宮収縮回数のチェック。赤ちゃんの心音が聞こえて少し安心はしたものの、出血があったことに不安はぬぐえませんでした。NSTが終わると、医師がやってきて今度は内診をすることに。■短くなっていた子宮頚管医師にそう聞かれ、母が付き添ってくれていることを伝えました。付き添いを確認された時点で、何か良くないことが起こっているのだと分かりました。 ■突然の緊急入院そして母もやってきて、医師から説明がありました。・出血がある・NSTの結果、子宮収縮が起きている・内診の結果、子宮頚管が短くなっている突然の緊急入院に頭は真っ白でした。そして入院することになり心配だったのが長女のこと。当時、長女は1歳だったので、日中、長女のめんどうを誰がみるのか…。すぐに退院できるのか医師に確認しました。切迫早産で妊娠37週の正期産に入るまで入院している方がいることも知っていましたが、自分もそうだとはすぐには理解することができませんでした。■帰宅はできない緊急入院突然の入院になってしまったので、何も持っていませんでした。そのため、入院の準備をしようと帰宅をしようとしましたが…。「すぐに入院する必要があるので、家に戻ることもダメです」と、病院から言われました。こうして入院の準備ができないまま入院することになりました。続きます。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年08月28日現在、生後5カ月の息子がいます。切迫早産を乗り越えた矢先、別の理由で約1カ月早めに出産。そんな私の体験談を紹介します。※新型コロナ感染症が「5類感染症」に移行する前の体験談です。 自分は大丈夫だろうと油断していたそのとき、私は妊娠37週0日でした。その2日前、実家には普段は夜勤などが多く、あまり会うことのない実父がいました。実父は、会社の集まりでごはんに行っていたらしく、酔っていました。食事をしていたところから歩いて帰ってきた実父は、「寒いんだよなぁー。なんか寒気するんだよなぁー。喉も少し痛いし」と冗談交じりに笑いながら話していました。 「コロナじゃないよね、こわいなー」など他愛もない会話をして、私はその日に自宅へ帰宅。次の日、私は喉が痛くなりました。ただ喉が痛いだけで、熱などはなかったこともあり、「のど飴を舐めていればなんとかなるだろう」と、そう思っていたのです。 お医者さんの言葉に自分を責める…次の日の朝、頭痛がすることに気づきました。熱を測ると37.5度。「あぁやってしまった」と思いました。すぐ病院を探したのですが、早くても翌日しか空いていなかったため、できるだけ体を休めることに集中しました。 しかし夕方になるにつれて熱は高くなり、39.2度にまで達していました。そして、なんだか胎動が弱く感じたのです。実母に連絡したところ、「すぐに産婦人科に電話しなさい」と言われました。そのとき、すでに22時ごろだったと思いますが、電話をすると「すぐに来てください」と言われ、病院へ行きました。 いろいろな検査をしてわかったことは、新型コロナが陽性であること、そして羊水が少ないこと、赤ちゃんが危険な状態であること、ということでした。産婦人科の先生はこう私に告げました。「今から緊急帝王切開になります。ただ、ここの病院では受け入れることができないので、約1時間ほどかかりますが、対応しているこちらの病院に行ってください」と。おなかの子は大丈夫なのか不安になった私は、自分の行動を振り返り、自分を責めました。 防護服の先生に囲まれての出産1時間かけて向かった病院には、防護服を身につけた先生方がいました。夜中0時ごろに病院へ着き、約2時間半おなかの具合を検査して3時ごろにオペ室へ。私が覚えているのは、真っ白な部屋とおなかを触られる感覚。そして、息子が生まれてきたときの小さい泣き声と、うっすらと見えた息子の体です。 そこから12日間は感染対策のため、息子に会うことはできず、術後の痛みに耐える日々でした。ただ、息子に再会してからは、痛みなんて忘れるほど幸せな毎日を過ごせています。 新型コロナが流行っている中での妊娠・出産は、もともと不安なことが多くありました。しかし不安な中でも、どこかで「自分は大丈夫」と思っていたのかもしれません。結局、最後の最後でかかってしまい、新型コロナは本当に身近に潜んでいる病気なのだと実感しました。おなかの子や子どもを守るためにも、必要最低限の対策を講じたうえで生活していかないといけないと感じました。 感染したときは家族が力になってくれて、そして病院の先生たちが助けてくれました。そのことに感謝し、今後のことをしっかり考えて過ごしていきたいと思っています。あのときの痛みを忘れさせてくれるくらい、子どもは本当にかわいいです。これからも、かわいい息子と幸せな日々を過ごしていこうと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:そら22歳で一児の母。犬2匹と一緒に幸せに暮らしています。
2022年08月27日■前回のあらすじ辛田の態度にモヤモヤするものの、割り切って入院生活を送ることを決意したあおば。しかし、新しい妊婦さんがやってくると、辛田はまた普通に話しかけてくるのでした。■二人きりのときは無視される…■お互いの夫も戸惑ってしまい…うまくやれれば…と思いながらも全然できず、辛田さんを怒らせてしまった模様。私も妊娠中でしたので、自分の感情をなかなかコントロールできず。ただ、辛田さんには全く悪いと思いませんでした。辛田さんも私のことを無視していたので…。でも、自分がされて嫌なことは人にしたくないですよね。辛田さんの旦那さんと新しい同室の妊婦さんには巻き込んでしまって申し訳なく思っていたので、後で個別に謝りました。そしてその数日後、先生から退院できるかもと言われて…!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月27日■前回のあらすじ聞こえるようなボリュームで友人にあおばの悪口を漏らす辛田。それだけではなくあおばの夫のことまで悪く言い始め…、耐えきれなくなったあおばは姉に相談したのでした。■姉から名案が!■割り切って過ごすことに!わざわざ仲良くする必要はない…。お互いが気持ち良く入院生活を送れるように努めればそれでいい! と割り切ったのに、新しい妊婦さんが来た途端にまた話しかけてくる辛田さん。あまりの態度の違いについていけない…!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月26日切迫早産で入院していたわこさんは、実家で過ごしていました。しかし、妊娠39週のある日、突然激しい腰の痛み、過呼吸、発熱などの症状が。救急車を呼んで、病院へ着くと、わこさんの状態を見た医師から帝王切開で出産することを告げられました。無事出産したあと、「腎盂腎炎(じんうじんえん)からくる敗血性ショック」と診断。命の危険があったとわかり、わこさんはICUに入りました。 ICU(集中治療室)での過ごし方無事、赤ちゃんを出産し、ICU(集中治療室)に入ると……。 体重測定では、寝たままで吊るして測定しました。もちろん初めての経験でした。 その後、子宮の具合を診察してもらったところ、子宮の戻りが悪いとのことで、おなかをマッサージされました。それは、声が出てしまうほど痛く、産後の痛みベスト3に入るほどでした。 そして、処置が終わり、体を休めていると……。 ICUでは寝たきりで過ごしていましたが、点滴の交換やいろいろな処置など、入れ替わり立ち替わりで看護師さんや先生が来ていました。 カーテンで仕切られているICUのベッドから個室に移れたのですが、想像していたよりは環境が変わらず、ずっと落ち着きませんでした。 窓も時計もなく、何時かわからない状態でしばらく過ごしていましたが、やっとスマホが手元に戻ってきました。 ◇◇◇ ICUで周りの音に悩まされていたわこさんでしたが、経過が順調だったためICUの個室に移れることに。さらに、スマホを使えるようになり、家族と連絡が取れるようになりました。 起き上がれないわこさんは、体重測定の際、リフトで吊るされた状態での計測でしたね。みなさんも、病院の検査などで思っても見なかった経験をしたことはありますか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者:医師 三鷹レディースクリニック院長 天神尚子 先生日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者:マンガ家・イラストレーター わこ30代よわよわ主婦。2020年9月に娘を出産し、夫と3人暮らしです。妊娠出産のエピソードや日々の出来事をInstagramやブログに投稿しています。
2022年08月26日■前回のあらすじ複数あるNST室のどこで検査をするのか分からず、とりあえず同じ階のNST室の前で待っていたあおば。すると同室の辛田が何も言わず前を通り過ぎていき…。■辛田さんの態度にモヤモヤ…聞けなかった私が悪いんですが、話しかけるなオーラがすごくて。辛田さんがトイレ行く時も話しかけようとしたら足早に行ってしまうし…。「この階じゃないよ」って一言声かけてくれれば良いのにって思ったけれど、声をかけるのも嫌って…。私は辛田さんに何しでかしたんだ!? って本気で悩みました…。■聞こえるほどの悪口を言われ…■夫のことを悪く言われ苛立ちが募るちぃがいた頃は、お互いの旦那さんがデザートやおやつを買ってきて、みんなで食べたりしていました。ちぃが退院後も、夫は辛田さんにも差し入れをしていました。辛田さんの旦那さんは仕事が忙しいみたいであまり来られなかったようなので…。なるべく夫とはロビーで会うようにしてはいましたが、そこに関しては申し訳なかったと思います。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月25日■前回のあらすじちぃが退院した翌日から、突然あおばに対する態度が変わった辛田。挨拶したら何も言わずにカーテンを閉められてしまったのです。■何か気に障るようなことした…?■初めてのNST…場所が分からず困っていたら素通りされたまま、場所も教えてもらえませんでした…!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月24日■前回のあらすじ辛田の第一印象は、ちょっとした違和感がありつつもとてもフレンドリーな人。そんな中、同室だったちぃが突然退院することになり…。■ちぃの退院後、辛田さんの様子が変で…■翌日、明らかに態度が違う!?カーテン閉められた…!今までは、着替えか夜寝るとき以外は基本みんなカーテンは開けたままでした。急に閉められると切ない…!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月23日■前回のあらすじ切迫早産での入院中は、常に点滴とともに行動することに。薬の副作用や点滴の不自由さ、毎日細かく体調記録をつけたり…と大変なことも多いが、「赤ちゃん元気ですよ」の言葉を聞くと嬉しくなるのでした。■初対面で違和感…?謝らないで~逆に虚しくなる!「ですよねーよく年上に見られるんですよね」って返したけど、この後シーンってなっちゃいました。いいんですよ、実際私年上に見られること多いのでね! 実はこの時はそこまで気にしていませんでした。辛田さんすごくフレンドリーに話しかけてくれていたし、今思い返すと初対面はこんな感じだったなぁと。■ちぃの退院が決まり…最初は和気あいあいとしていて楽しかったです。適度な距離感もありつつ、ご飯の時はみんなで話しながら食べたりして…。辛くなったのは、ちぃが退院した後でした。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月22日■前回のあらすじ切迫早産で急遽入院が決まり、病室に案内されると中学の時の同級生・ちぃと再会したのでした。今回は、切迫早産の入院中の生活について、ご紹介したいと思います。■点滴が辛い…!点滴は本当に辛かったです。刺すときも痛いし、ずっと点滴していたら漏れたりしてまた痛い! 私の場合は、ずっと点滴と一緒でした。そして、氷枕も手放せなくなりました。■入院中の楽しみは…我が家は共働きなので家事は分担制です。食事は作れる方が作ることにしていました。夫は料理は得意ですが、ひとりだと作るのが面倒で総菜ばかり食べていたそうで…、「メタボになる!」と危機感を持ったそうです。そんな中、私は産院の栄養バッチリな食事をいただいていました。何もしなくても食事が出てくるって本当に素晴らしい!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月21日■前回のあらすじ妊娠8ヶ月、出産に向けて順調だと思っていたら、妊婦健診で子宮頸管がかなり短くなっていることが発覚して…。■子宮頸管が短くなってしまった原因は…こうして、健診後にそのまま入院となりました。荷物をまとめておいて本当に良かったと思った瞬間でした。そして、この入院中にある人と久々の再会をします…!■偶然の再会にビックリ…!最初はこの大部屋でちぃと辛田さんと私の3人で過ごすことになります。最初は良かったんですがね…。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月20日このお話では、長男を妊娠中、切迫早産で入院することになったのですが、その時同室だった人との出来事を綴っていこうと思います。■妊娠8ヶ月、お腹の子は順調に育っていた私は本当に面倒臭がりなので、提出物とかギリギリまでやらないタイプなのですが、なぜかこの時は早めに準備できていました! まさか、このあとすぐ入院になるとは思いもせず…!■妊婦健診で「アカン!」ことが…!?子宮頸管は一般的には3.5~4cmほどあるそうなのですが、私はこの時すでに2cmありませんでした。最初穏やかな声だった先生が急に慌てて検査を始めたので当時は不安でしたね。さて、子宮頸管が短くなってしまった原因は…!?※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月19日私は3歳の男の子と0歳の女の子のママです。長男の妊娠期は切迫早産で長期入院になり、2人目は妊娠がわかった妊娠5週ごろから自宅で安静に過ごすよう医師から指示を受けました。それでも切迫流産、切迫早産になってしまったのですが、そんななかで、私が家族に対して後悔していることをお話ししたいと思います。急な里帰り安静期間が長くなるにつれ、私は動けないストレスで精神的にもボロボロ。当時2歳になったばかりでイヤイヤ期の長男にも、ちょっとしたイタズラ程度でも大声で怒鳴るように……。一方、夫は仕事と家事をひとりでこなし、とても疲れている状態でした。 そんなとき、妊娠32週の妊婦健診で医師から子宮頸管があと少しでも短くなったら入院だと告げられたのです。私が入院になると、夫の仕事中に長男のことをみる人がいません。夫と話し合い、私の両親に頼んで妊娠32週に里帰りをすることにしました。 イライラが今度は両親に……実家でお世話になり始めると、普段はあまり両親には頼らず子育てをしているせいか、長男も両親もどのように関わればいいのか模索しているようでした。私からも長男の食事の味つけや、してはいけないことをしたときに注意するポイントなど両親に前もって伝えましたが……。 「やめて」と言っても隠れてお菓子をあげようとする、スマホばかり見せる父や、長男の食事についてなかなか理解してくれない母にイライラして、何度か怒ってしまいました。両親も私がものすごい剣幕で怒るので、驚いていました。 イライラしないためにしたこと両親にまでイライラしてしまう自分が、情けなくてつらくてたまりませんでした。そんなとき、夫に相談すると「ちゃんとご両親に何でイライラしているか、家でもイライラしていたことを伝えたら?」とアドバイスを受けました。 後日、両親に今は入院せずに過ごせるかとても不安なこと、長男のイヤイヤ期も重なり、育児が自分の思うようにいかずにつらいことなどを伝えると、両親は「わかっているから大丈夫だよ」と言ってくれて、安心と同時に少しイライラが緩和されました。 その後もイライラを抑えることは難しかったですが、正期産の時期に入ると動けるようになり、少しずつイライラは軽減されました。夫は長男と外出、母は私の愚痴を聞いてくれて、父は甘い物を買ってきてくれるなど心遣いがうれしかったです。ひどいことばかり言ってしまった私に寄り添い、気遣ってくれた家族のおかげで無事に出産でき、とても感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:八木さつき2歳男児、0歳女児の母。ケアマネージャーの資格を取得。妊娠・出産・子育てに関する体験談を執筆している。
2022年08月01日