大切な人と過ごしたくなる、シックで大人な雰囲気大阪・中崎町にある「Libertas(リベルタス)」は、オリジナル性に富んだ料理がいただけるフレンチ料理のお店。白壁と木材を使用したシンプルな外観に、店内はブラウンとホワイトを基調とした、温かみのあるインテリアです。シックで上品な雰囲気でありながらも、訪れる人をどこかほっと落ち着くような気持ちにさせてくれます。大切な人とゆったりとしたひとときを過ごすのに最適のお店です。中国四川省料理出身のシェフによる自由に富んだ料理お店の名前である「Libertas」は、ラテン語で「自由」を意味します。シェフは中国四川料理を修行していたという経歴の持ち主。四川料理の経験を生かし、枠にとらわれない自由な料理を提供することから「Libertas」と名付けたとのこと。フレンチと中華という全く異なるジャンルの出合いを創り出した、まさに「自由」という名にふさわしいお店です。イベリコ豚とトッピングとの深い味わいこれからの季節におすすめなのが、「イベリコ豚のコートレット・香ばしい秋の香り」(2,000円)。厚みのあるイベリコ豚をじっくりと揚げ焼きしたコートレットに、ヘーゼルナッツと乾燥させたゴボウのトッピングで食感と香りがプラスされています。イベリコ豚は食べごたえがありながらも、柔らかくジューシーで旨みにあふれています。ナッツとゴボウ、イベリコ豚のそれぞれ異なる食感も楽しく、深い味わいの中にオリジナリティを感じさせる一品です。濃厚なフォアグラと大根が織りなすハーモニーシェフのアイデアと技術が注ぎ込まれた「フォアグラと大根の熱々タジンスタイル」(2,000円)。贅沢に盛り付けられた肉厚なフォアグラと大根が、自家製のごま油と紹興酒でタジン風に蒸されています。濃厚なフォアグラと、とろけるような大根の組み合わせがたまりません。お店の名前の通り、自由とはこんなにも心に響く味であるということが実感できる一品です。大阪中崎町でしか味わえないオンリーワンの料理食に厳しい大阪人をうならせる料理と独創性の秘密は、中国四川料理で培われたシェフのテクニックと経験によるもの。フレンチはさまざまななお店がありますが、フレンチと中華のマリアージュは、大阪中崎町でもこの「Libertas」でしか味わうことができないのが大きな魅力。技術に裏打ちされた深い味わいの料理と心落ち着く空間で、至福のひと時を過ごしてみませんか。お店は、大阪市営地下鉄谷町線「中崎町駅」1番出口から徒歩2分。お昼のメニューはコースのみ、夜のディナーメニューについては売り切れ御免!そのため早めの来店もしくは予約がおすすめです。「Libertas」で新しいフレンチの世界を堪能してみてください。スポット情報スポット名:Libertas住所:大阪府大阪市北区中崎1-4-21 タカヤマ北ビル1F電話番号:06-6464-9900
2017年11月20日シックで落ち着いた雰囲気で創作料理を楽しむ大阪・天満エリアにある「裏天満 こばち屋」は、海鮮とお肉の創作和食が楽しめる居酒屋です。入口は大きな引き戸になっていて、居酒屋というよりは落ち着いた和食屋さんという雰囲気。店内は1階がカウンター席、2階がテーブル席となっており、貸し切りも可能。ナチュラルな雰囲気で女子会にも人気があります。ランチ営業もしているので、豪華な海鮮丼は自分へのちょっとしたごほうびランチにもぴったりです。いろいろな料理を少しずつ「ちょい食べ」店長は、数々の受賞歴がある和食料理人。その店長の華麗な手さばきをカウンター越しに眺めながら食事が楽しめます。少しずついろいろな種類の料理を楽しんでほしいというコンセプトから、小鉢の料理が多く、ごはんまで「ちょい盛り」で提供してくれます。ウニやイクラ、和牛などの高級食材も、ちょい盛りのおかげでリーズナブルに楽しめ、それが人気の理由のひとつとなっています。豪華すぎる海鮮丼「こぼれ海鮮竜宮ちょい丼」ちょい盛りのごはんにこぼれるほどの海鮮が豪華な「こぼれ海鮮竜宮ちょい丼」。厳選された海の幸を堪能できる一品です。その日仕入れた鮮魚の上にウニとイクラをたっぷりのせて、彩り鮮やかな丼の完成です。キラキラ輝くイクラが、まるで宝石箱のような美しさを演出しています。食べやすい量と見た目の美しさから女性に人気のメニューです。和牛とウニの相性バツグン「ウニクの手毬寿司」鮮度が自慢のウニと黒毛和牛を組み合わせた「ウニク」を丸い手毬のような形につくったかわいいお寿司。酢飯を牛肉で巻いて少しあぶることでお肉の脂が溶け出し、その上にウニとわさびがのります。仕上げに自家製のタレをかけることでおいしさアップ。口に入れた瞬間に和牛のうまみがいっぱいに広がり、とろけるウニの食感と合わさったハーモニーが絶妙な一品です。料理の多彩な表情を引き立てる器へのこだわり「裏天満 こばち屋」では、料理のおいしさを引き立てるのに欠かせない器にもこだわりを持っています。お店で使う専用の器は、5代目安兵衛釜奥田安正氏が創作しています。信楽焼の良好な陶土を使い、遊び心あふれる独自の世界観を展開する作家です。信楽焼の器が、料理の多彩な表情を引き出しています。こだわりの器にも注目しながら、絶品料理をお楽しみください。JR大阪環状線「天満駅」から徒歩で約5分の場所にある「裏天満 こばち屋」。信楽焼の独創的な器を使い、食材・味・盛り付けにまで遊び心を盛り込んだ創作和食が味わえます。ちょい呑み&ちょい食べで、おいしいものをリーズナブルに楽しめるお店です。スポット情報スポット名:裏天満 こばち屋住所:大阪府大阪市北区池田町8-6電話番号:06-4792-7664
2017年11月06日ソラマチにたたずむ、唯一無二の絶品創作和食のお店東京・押上にある「食幹 ソラマチ店」は、眼下に広がる東京の絶景を楽しみながら、絶品創作和食を味わえるお店です。世界中から訪れる観光客を、多彩なお店でもてなす「東京ソラマチ」の30階にお店はあります。巨大なちょうちんに書かれた「食幹」の文字が目印。白・黒・茶で統一されたシンプルな作りが、窓の外に広がる絶景をより鮮やかに見せます。日本一の高さを誇るスカイツリーで和食割烹を楽しむ東京スカイツリーが開業した2012年がお店の始まり。開業当初から、新たな観光地として世界中から注目を集めました。世界各国から連日訪れる人々を、地上30階でもてなす「食幹 ソラマチ店」。国内外で洗練された飲食店を展開するディスカバリーが、満を持して出店したお店です。日本一の景色に恥じることのない、独創的なメニューで訪れる人を満足させています。輝くジュレは絶品! 高級食材をカジュアルに楽しめるここでしか味わえない個性的なメニューが並ぶお店。「アワビとフルーツトマトのさっぱりジュレ」は、お店の持つ個性的な実力を味わえるメニューです。さっぱりした酸味が存在感を放っているのは、土佐酢のジュレ。その上に甘味と酸味のバランスの良いフルーツトマトを載せます。食感が楽しいアワビとともに味わうのは、宝石のように美しいイクラ。高級食材を、ジュレとともにカジュアルに楽しめる逸品です。どれにするか迷ってしまう! 個性的かつ美味なメニュー「土鍋ぱえりあ」はお店の代名詞ともいえるメニューです。あさり、桜エビ、ムール貝など、たっぷりの魚介を土鍋で炊き上げます。裏メニューの出汁で、お茶漬けにできることもあり、できるかどうかはお店を訪れてからのお楽しみです。「燻製五種」は、オーダーごとに瞬間燻製する逸品。素材ごとの食感を生かしつつ、フレッシュなスモーク感を楽しむことができます。絶景に負けない、個性的なメニューでおもてなしビジネスランチからママ会、海外からのゲストまで幅広い客層に支持されているお店。夜景デートにもぴったりなロケーションです。お店に並ぶ料理はどれも個性豊かで、メインに至るまでの前菜ひとつをとっても、高いクオリティーで訪れる人をもてなします。食器からインテリアに至るまでこだわり抜かれたお店で、絶景とともに創作和食を楽しんでください。都営浅草線・半蔵門線・東武スカイツリーラインの「押上駅」が最寄り駅。「東京ソラマチ」の30階にあるお店です。独創的な創作和食と絶景を一度に楽しめる、とっておきのお店です。スポット情報スポット名:食幹 ソラマチ店住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ30F電話番号:03-5809-7251
2017年11月06日タイムスリップした気分になれる「まんざら亭NISHIKI」京都・四条烏丸にある「まんざら亭NISHIKI」は、100年の時を刻んだ町家で京都らしい創作和食を味わえる居酒屋です。長い歴史を経た建物を活かした外観に誘われて、入口の扉を開きます。中に入ると、期待を裏切らない、町家の趣が残された落ち着いた空間。カウンター席のほかに、蔵を改装した個室やテラス席など、雰囲気の異なる多数の席を利用できます。繊細な味の和食は「まんざらスタイル」で提供「まんざら亭NISHIKI」は、2017年でオープンして15年目を迎えました。町家を活かしたお店には、地元の人から観光客まで、たくさんのお客さんが訪れます。こだわり抜いて選んだ新鮮な旬食材を、ベーシックな調理法で活かします。このスタイルを、お店の名前にちなんで「まんざらスタイル」と呼んで提供しています。アイデアが光る創作和食の数々が人々を引き付ける「まんざら亭NISHIKI」では、四季折々の食材の味を活かした創作和食が味わえます。オススメの一品「おばんざい盛り合わせ5種盛」(1,500円)は、どれも懐かしさを感じ、ほっとするお味。旬の京食材を使用しているので、季節ごとに違ったおばんざいを楽しむことができます。シメにおすすめの「まんざらでもない手打ちそば」(680円)は、そば粉から練り上げて打つ、こだわりの一品。こちらは数量限定なので、食べたい人は早めの注文がおすすめ。ぜいたくが詰まった逸品! お造り盛り合わせ旬の食材にこだわりを持つ「まんざら亭NISHIKI」で、ぜひご注文したいメニューが「本日のお造り盛り合わせ」(2名盛り/2,600円~)。毎朝、中央市場や錦市場で選び抜いた鮮魚を堪能できる一品です。新鮮な魚介のほかに熟成した魚も楽しめる、ぜいたくな盛り合わせです。魚のうまみを引き出しており、お酒にぴったりのメニューです。京都のすべてを楽しめる「まんざら亭NISHIKI」こだわり抜いた新鮮な旬食材を用い、食材の良さを最大限に生かした料理を提供すると同時に、京都の四季とお店のこだわりを一皿一皿に詰め込んでいます。おひとり様でも利用できるカウンター席から、女子会や記念日などに最適な完全個室、宴会が行えるお座敷までを用意。さまざまなシーンで利用できるおすすめのお店です。京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」の22番出口より徒歩約5分、京都の台所である烏丸錦小路通を西に入ってすぐの北側に位置する「まんざら亭NISHIKI」。歴史ある町家で、オリジナリティあふれる「まんざらスタイル」の創作和食をお楽しみください。スポット情報スポット名:まんざら亭 NISHIKI住所:京都府京都市中京区錦小路烏丸西入ル占出山町317電話番号:075-257-5748
2017年11月04日レトロな中国を思わせる、隠れ家的な創作中華料理店兵庫・神戸三宮栄町通にある中華料理カフェ「CHINA MAPLE CAFE 明楓(チャイナメイプルカフェ めいふう)」。ビルの2階にあり「明楓」と書かれた看板の横にある階段を上りましょう。お店の看板と丸イスが目印です。15席ある木が基調の店内は、異国情緒あふれる隠れ家のようなお店。レトロな絵画が飾られ昔の中国を感じさせる空間が広がり、タイムスリップしたような気分になれます。女性が落ち着いて過ごせるお店づくりにこだわる「CHINA MAPLE CAFE 明楓」は、夫婦2人で営業する家族経営のお店。女性に来てもらいやすいお店づくりを心がけており、かわいらしい絵画や雑貨などインテリアに趣向を凝らしています。料理のおいしさだけでなく夫婦の温かい接客や、お店づくりも人気のひとつ。外が眺められるカウンター席でゆったりとくつろぎの時間を過ごせるでしょう。新しい中華料理を発見! 珍しい中国の味を堪能できるおすすめメニューの「牛肉と竹の子の自家製中国味噌炒め 布豆腐巻き」。自家製の中国味噌と一緒に炒めた肉と野菜を、布豆腐で巻いていただきます。女性には嬉しいヘルシーな一品です。こちらのお店では、日本人にはあまり馴染みのない料理が味わえることが特徴。広東料理をベースに上海、四川など多彩な料理をアレンジして提供しています。バリエーション豊富な創作料理はランチにもおすすめ鍋に入ったおこげに、あんかけをかけていただくメニューは、ウズラの卵やエビなどの魚介、たっぷりの野菜が入った一品。具だくさんで熱々のあんかけがボリューム満点です。他にもバリエーション豊富な料理を提供し、その日しか食べられない日替わりメニューがリーズナブルにいただけるランチもおすすめです。階段下にある看板に日替わりのメニューを紹介しているので、ランチに訪れる際にはチェックしてみましょう。素材の旨味を引き出した無添加の料理「CHINA MAPLE CAFE 明楓」は、化学調味料を使わず素材の味をしっかり引き出し、体に優しい料理が揃います。さらに自家製にこだわった調味料を使用した野菜たっぷりのヘルシーメニューなど、女性がまた食べたくなる創作料理を豊富にラインナップ。中国の家庭を訪ねたかのような、温かみのある料理をぜひ味わってみてください。阪急電鉄神戸高速線「花隈駅」東出口より南へ徒歩4分。または神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町駅」西出口から南へ歩いたところにある、サンシティー栄町の2階です。化学調味料でごまかさない、優しい味わいの中華料理を提供するお店です。大人も子どもも安心して食べられる中華料理を、ぜひ一度味わってみませんか?スポット情報スポット名:CHINA MAPLE CAFE 明楓住所:兵庫県神戸市中央区栄町通5-1-1サンシティ栄町2F206号電話番号:078-341-5306
2017年11月02日創作に興味を持ってほしくて…息子とプラ板づくりに挑戦Upload By shiori息子カムはお絵かきや工作といった創作活動にこれまで全く興味を示しませんでした。こういった学校の宿題はいつも悩みの種でしたし、私自身、絵を描くのが好きなので、カムにも創作の楽しさを知ってほしいという気持ちがありました。そこで私は考えました。日頃から、お菓子の袋などカラフルなものや、ペットボトル容器などの透明感のあるものがすきなカム。プラ板なら気に入るんじゃないか?と思い、カムと一緒にプラ板作りに挑戦することにしました。出典 : まずは透明で薄いプラスチックのプラ板シートに、油性ペンで線を描きます。私はカムの手にペンを握らせ、ここに線を描いて!と猛アピール。描いている時は、今まで通り、あんまり意欲を示さないカム。この時はまだ、やらされている感満載の抜け殻状態でしたが…Upload By shiori程よい大きさにカットしてオーブントースターでチンすると小さく縮み、ふにゃふにゃだったシートがしっかり硬い板になりました。ストラップをつけてキーホルダーにしてカムに渡すと、カムはどうやら嬉しそう。このプラ板1号はお気に入りのおもちゃになりました。出典 : プラ板再びしばらくした頃、私はプラ板シートがまだ残っていることを思い出し、またカムと一緒になにか作ることにしました。カムの好きな葉っぱの絵を描き、あとはカムに色でも塗ってもらおうかな…と思ったら、プラ板シートを見たカムが急にペンをつかみ、自分から線を描きたい!と要求してきました。出典 : その絵を描く様子が激しい!とにかく激しい!シャシャシャシャーーーー!!手首を軸にして振り子のようにペンを動かす技法で、次々と違う色を重ねていき作品はどんどん深みを出していきます。小さなプラ板シートには収まらないようで、机にまではみ出すはみ出す…まさに、芸術が爆発状態!カム画伯の誕生です。Upload By shioriカム画伯、もう誰にもその勢いは止められない!こんなに激しくなるとは思わなかったので、机が無防備でした。このままでは机が大変なことに。そうだ、下に紙を敷こう。と思い、一旦画伯にストップをかける。ところがカム画伯、溢れ出る想いを止めることができないようで、ちょっと目を離したすきに、ペンのケースにまで線を描き始めた。他にも、透明なプラスチック容器などに描きまくる!!もう透明なものならなんでもいいのか!?Upload By shioriそうして仕上がったカム画伯の作品Upload By shioriUpload By shiori今まで興味を示さなかったことでも、きっかけさえあればスイッチが入ることもあるんですね。プラ板に絵を描くと大好きな透明感のある作品ができる!ということが経験から理解出来たことや、色鉛筆やクレヨンよりも、色がはっきりしている油性ペンが楽しいという発見、プラ板に描かれた油性ペンの線は焼いて縮むとより繊細な線に変化し、きれいな作品が出来たということも楽しかったようです。やらされる作品作りではなく、自分の作りたいものを作る。これからは、そんな作品作りができるような予感。北海道は夏休み同様に、長い冬休みにも作品を制作する宿題が出ます。次は何を作ろうか。大好きなプラ板でちょっと違うものを作るか?全く違うものに挑戦して、新たな楽しみを見つけてみるか?今からドキドキワクワクです。
2017年10月27日古民家に、インパクト大な葡萄の彫刻が目印!福岡は中央区薬院に店を構える「米と葡萄 信玄酒店(しんげんさけてん)」は、落ち着いた空間で和食フレンチが楽しめるお店。お店を訪れてまずインパクトを与えてくれるのが外壁。ワイン樽に店主の友人が手彫りした、ぶどうのモチーフが訪れる人を迎えてくれます。古民家を改装されたお店は太い梁や高い天井が居心地よく、木のぬくもりが感じられる空間です。和とフレンチ、日々新しい料理を創作し続けるお店木のぬくもりが感じられるカウンター席からは、キッチン内を見ることができ、店主の大谷氏が訪れる人を絶品料理でもてなします。料理好きの父親の影響で、高校卒業を機に料理の道に進んだ店主。割烹料理店など和食を中心に修行を積んだ後、フレンチのお店で3年間ほど経験を積みました。2015年5月、独立を機にオープンさせたのが「米と葡萄 信玄酒店」です。卵づくし! 食感と色彩の対比を楽しめる絶品だし巻きこのお店の名物とも言える人気メニューが「卵卵卵~ランランラン~」です。なんともおもしろいネーミングですが、ビジュアルは更にインパクト大。ふっくら焼き上げられただし巻き卵の上に、イクラをオン。その上に更にトビコを載せます。だし巻き卵のふわふわ食感と、イクラとトビコのぷちぷち食感が楽しい逸品。黄色と、艶やかなオレンジの対比も美しく、なんとも芸術的です。福岡・八女で育ったジューシーな豚をグリルで!お茶や農産物の名産地として知られる、福岡県は八女市で育てられた上陽豚も楽しめます。「上陽豚のグリル」は、贅沢に切り出した上陽豚をシンプルに味わえる逸品。グリルでこんがり表面を焼き上げ、すっと包丁が通る絶妙なところで盛り付けます。旨みをギュッと閉じ込めたグリルは、ジューシーな味わいでワインにも日本酒にも合います。枠にとらわれない、和食とフレンチのいいとこどり!日本料理とフレンチの両方で修業を積んできた店主が創りだすメニューは、どれもオリジナリティーに溢れています。料理に合わせて、お酒も豊富に用意しています。自然派ワインが200種以上、日本酒も20種以上取り揃えており、その日の気分でチョイスできるのが嬉しいポイント。店主の出身地でもある自然豊かな八女で育った食材を多用し、ここでしか味わえない料理を作り出しています。「米と葡萄 信玄酒店(しんげんさけてん)」は、地下鉄七隈線「薬院大通駅」徒歩3分。落ち着いた古民家で、目にも楽しく身体に優しい創作和食フレンチを楽しんでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:米と葡萄 信玄酒店住所:福岡県福岡市中央区薬院2-14-18電話番号:092-985-9744
2017年10月25日独創的だけど本格派! 個性派の創作中華料理北新地にある「北新地RAKUSUI(ラクスイ)」は、独創的な創作中華が味わえるお店です。店内は一見するとイタリアンかフレンチのお店のように見える、スタイリッシュでシックなイメージ。定番中華をこれまでにない形でアレンジした独創的な中華料理は、見て楽しく、味わっておいしい五感で楽しめるメニューで溢れています。今まで見たことのないような芸術的なメニューの数々有名ホテルを経て芦屋で本格中華を学び、その後イタリアンも学んだシェフの佐藤さん。辿り着いたのは、独創的な創作中華でした。佐藤さんは本格中華にアレンジを加えた、今まで見たことのないような個性的な中華料理を生み出しています。味はもちろん見た目でも楽しめるメニューの数々は、中華の枠を越えた芸術的なものばかりです。お皿の上に広がる天体! 独創的で美しい宇宙系酢豚「プラネタリウムのような酢豚」(1,600円 税抜)はこのお店のシェフである料理作家の佐藤さんが7年かけて作り上げたメニューです。佐藤さんの宇宙好きから誕生したこの酢豚は、ひとつひとつの素材を天体に見立てた盛り付けになっており、名前の通りまさにプラネタリウムを見ているかのようです。芸術的かつ酢豚としてもおいしいお店イチオシの逸品!まるでお寿司! アレンジされたお刺身サラダ「お寿司のようなお刺身サラダ(1,200円 税抜)」は中華料理の前菜として出されるお刺身サラダにアレンジを加え、お寿司のように盛り付けた逸品です。大根の浅漬けをシャリに見立て、日本式に変貌を遂げたサラダは見た目にも美しく、ヘルシーに仕上がっています。シャキシャキの大根とお刺身がよく合い、あっさりと食べられます。中華料理の枠を越えた新しくも美しい創作料理このお店では、今までに見たことのないような料理に出会えるのが魅力です。その独創的な中華料理の数々は、時には日本的に、時にはイタリアンのようにアレンジされています。中華料理の基礎をしっかりと踏まえた上で、中華料理の枠を越えた新しい料理に挑戦し続けているシェフ。今後も目が離せません。「北新地RAKUSUI」は、JR東西線「北新地駅」11-4出口から徒歩1分ほどの場所にあります。今までにない独創的な中華料理を食べて、五感の刺激を堪能してみては?スポット情報スポット名:北新地 RAKUSUI住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-9-8ゴアビル1階電話番号:06-6343-1515
2017年10月20日シックで落ち着きのある空間西天満でおいしい本格焼き鳥が味わえる「飛鳥」。オープンから外観や内装はほとんど変えておらず、長く地元の人に愛されるお店です。外観は、木のぬくもりを感じる板で作られた壁が目印で、大人の焼き鳥屋というコンセプトにぴったりの作り。のれんをくぐった先には、黒を基調としたシックで落ち着いた空間が広がります。おいしい鶏料理を味わいながらしっとりとくつろぎの時間を過ごすのにぴったりです。創業15年以上! 地元に愛される大人の焼き鳥屋「飛鳥」は、1991年に甲子園でオープンしたお店です。1999年に西天満に移り、2017年で18年。食材にこだわったおいしい鶏料理は、地元の人だけでなく遠方のお客さんにも愛され続けています。鳥が大きな空を飛ぶごとく、前進することを思って「飛鳥」という店名はつけられました。甲子園にオープンしてから20年以上経ちましたが、店名に願いを込めた通り前進し続けた結果、多くの人から愛されるお店へと成長を続けています。熱々がおいしい! 「ももタタキねぎ胡麻香味」滋賀県産「近江黒鶏」のもも肉を、6~7割炭焼きしてタタキにしたオリジナルメニューの「ももタタキねぎ胡麻香味」。鶏油を熱してネギにかけて香りを出したタレが絶妙な味わいの一品です。熱せられた鶏油が熱々のうちに食べるのがおすすめ。焼いた鶏肉とは違う、タタキ独特の食感が楽しめます。鶏料理と相性の合うお酒も多数用意してあるので、おいしい料理と厳選したお酒をお楽しみください。軟骨が入ったつくねは食感抜群! 「月見つくね」鶏のミンチに軟骨を入れて作ったつくねを炭焼きにした「月見つくね」。つくね1本に対し、贅沢にも黄味1個が同じお皿に盛り付けられています。甘辛のタレが染みたつくねと濃厚な黄味は相性抜群です。しっかりと絡ませて食べるのが、お店イチオシの食べ方。ヤゲン軟骨の食感がアクセントになり、ファンが多い人気メニューのひとつです。鶏の本当のおいしさを提供するため食材は産地直送!鶏肉は産地直送、野菜もなるべく国産を使い、旬の魚介がメニューに並ぶこともあります。全国から多彩な地鶏を取り寄せ、その鶏に合った調理法で作った鶏料理を提供しているそう。スープは、秋田の比内地鶏を使用し、タレはつぎ足しの28年もの。鶏本来の味を存分に楽しめるような料理を作ることを心掛けています。大阪市営地下鉄谷町線・堺筋線「南森駅」4-Bから徒歩約7分。出口を出て、1号線を西に進み、阪神高速を越え、左手に坂井カレーが見えたらその角を曲がり南に300mほど進んだところに「飛鳥」はあります。落ち着いた雰囲気の中で、おいしい鶏料理を味わいたい時にぴったりのお店です。こだわりの地鶏をぜひ堪能してみてください。スポット情報スポット名:飛鳥住所:大阪府大阪市北区西天満3-8-18 西天満ビューハイツ1F電話番号:06-6361-0137
2017年10月15日バランス感覚に優れた「オロビアンコ」の世界を味わう大阪・北新地。高級感の中にもカジュアルさを感じる、おしゃれな門構えが目を引く「OSTERIA Orobianco(オステリア オロビアンコ)」。ブランドロゴでもおなじみのマークの下には、レストランを意識したナイフとフォークが描かれています。内装は、デザイナーであるジャコモ氏自ら手掛けました。壁紙やディスプレイなど、隅々までこだわりの詰まった空間となっています。ファッションだけでは収まらない「オロビアンコ」の想いイタリア発のブランド「オロビアンコ」は、世界的に人気の高いファッションブランドです。日本でも知名度が高く、バッグや食器、文房具などさまざまな商品を販売しています。そんな中「衣食住をトータルプロデュースするブランドに」というジャコモ氏の想いがあり、レストランを計画。2013年4月に、「オロビアンコ」プロデュースのレストランが世界で初めて登場しました。デザイナーの遊び心が詰まったオリジナルピッツァ「変わったピッツァをやりたい!」というジャコモ氏の強い思いによって完成した「トリュフピザ」(1,598円 税込)は、ジャコモ氏の好きな色である黒をイメージして作られました。美容効果が高いとされる竹炭のパウダーを練り込んだ真っ黒の生地が特徴です。さらにはトリュフを贅沢にトッピング。ピザを焼く本格的な窯は、最高400度まで温度を上げられます。高温で一気に焼き上げることで、こんがりモッチリしたピザが完成。予約をすればピザづくりの体験も可能です。「オロビアンコ」風のマルゲリータを召し上がれシンプルな美味しさの定番ピザを、「オロビアンコ」風にアレンジしたのが「マルゲリータ・ビアンカ」(1,166円 税込)です。ビアンカとは、イタリア語で白という意味。一般的なマルゲリータはトマトソースで赤色をしていますが、ビアンカはトマトソースを使っていないため白い仕上がりになっています。ソースではなくトマトそのものを使っているので、トマト好きには特におすすめ。ほんのり甘みのある生地と、チーズのまろやかさをお楽しみください。デートから貸し切りまで! 使い勝手の良さも魅力大きなフロアでゆったりといただく美味しいイタリアン。駅から徒歩5分圏内で、仕事帰りの女子会や買い物帰りの夕食にも便利です。客層は男女半々くらいで、子ども連れでも気軽に過ごせる雰囲気があります。また最大100名までOKの貸し切りにも対応しており、結婚式の二次会やパーティの会場にも利用可能。要望に応じた食材を使った料理やコースなどの提案にも対応してくれるので、気になる方は予約の際に問い合わせてみましょう。地下鉄四つ橋線「西梅田駅」の9番出口から歩いて約2分、「北新地駅」からも徒歩5分ほどで到着します。ファッションブランドがプロデュースしたセンスのよい空間で、本格的なイタリアンが食べられる「オステリア オロビアンコ」。ランチとディナー両方営業しているので、気軽に足を運んでみてください。スポット情報スポット名:OSTERIA Orobianco住所:大阪府大阪市北区堂島2-2-26 アバンダント堂島ビル 1F電話番号:06-6456-1122
2017年10月15日出汁の香りが食欲をそそる、和モダンな空間本格的な和食を肩肘張らずに楽しめる、北新地の和風バル「和食BAL Takeichi」。一歩足を踏み入れると、広いカウンターキッチンの中から店主が穏やかに出迎えてくれます。大きな窓から差し込む明るい光がカジュアルな空間を演出。明るい光に包まれ、出汁の香りが優しく漂っている店内のインテリアはまさに和モダン。全体的な配色と柔らかな木目調のカウンターは和食料理店の趣ですが、ワイングラスや種類豊富なワインをイタリアンレストランのように並べることで、和洋折衷な空間を作り上げています。和食を気軽に楽しんでもらいたいという店主の願い「和食BAL Takeichi」の店主は、京都の名門割烹「たん熊」で修業を積んだ後、本格的な和食をスペインバルのように気軽に楽しんでもらいたいという想いからお店を開業しました。丹波にある店主の実家から届けられた野菜のおばんざいをタパス感覚で選んだり、魚介の調理法を店主に相談したりと、気軽に訪れてもらいたいと店主は話します。オリジナルの日替わりメニューを20種類以上用意しているので、毎日通っても飽きないお店です。1人1個はお約束! 「BAL トマトのおでん」このお店の不動の名物メニューといえば、「BAL トマトのおでん」。熱々の出汁に大きなトマトが丸ごと入った、見た目にもインパクトのある一品です。使用するトマトは店主の実家である丹波の農家で育てられた自慢のトマトを使用しています。一番出汁であるカツオがトマトの甘みをさらに引き出し、深みのある味わいになっています。食べたときに口いっぱいに広がる、程よい酸味と出汁の旨みがたまりません。出汁ごと飲み干すところまでが一連の流れ。ジューシーなおいしさを最後まで堪能してください。出汁が決め手の「花咲カニ トマトクリームパスタ」季節や日によってカニの種類が変わる、「花咲カニ トマトクリームパスタ」。種類によっては、カニの足をまず刺身でいただいて、残った甲羅部分をパスタにしてくれることもあります。見た目はイタリアン料理のようですが、こちらのお店はもちろん和食がベース。トマトソースに、店主自慢のカツオ出汁と出汁、白味噌、醤油をブレンドし、オリジナルのパスタソースに仕上げています。他のお店では味わえない料理を追求名門割烹で修業を積んだ店主の料理へのこだわりは、毎日提供される料理の豊富さにもつながっています。他のお店にはないメニューを味わってほしいという想いから日替わり料理を大切にした結果、毎日20種類以上考案中。和食やイタリアンなどの枠組みをなくし、季節に応じてちょっとした変化も楽しみながら料理を味わってもらいたいと、日々おいしさへの研究に励んでいます。JR東西線「北新地駅」東出口より徒歩3分ほどにある「和食BAL Takeichi」。平日の21:00以降は比較的ゆったりと過ごせます。仕事帰りやデートで、自慢の出汁を活かした創作料理の数々をぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:和食BAL Takeichi住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-9-15 2F電話番号:06-6346-7228
2017年10月08日店主の遊び心が感じられる、おしゃれなリラックス空間墨田区の向島にある「Spice BAR 猫六」。白い壁にかかった、猫が6の形をしているお店の看板が印象的です。ガラス越しからアットホームな店内を望むことができます。店内はテーブル席とカウンター席のある落ち着いた空間。カウンター席から見える調理をする様子と店内を包むスパイスの香りが期待感を高めます。壁や机の上にさりげなく飾られた猫のオブジェやステッカーに店主の遊び心が感じられ、おしゃれなインテリアの店内でリラックスして料理を楽しめるお店です。猫とロック、仲睦まじい夫婦愛がこめられた店名築地市場のかつお節屋さんに長年勤めていた店主。あるときスパイスの奥深い味の楽しさや素晴らしさに目覚め、50歳にして「猫六」を開店しました。店名には、猫とロックが好きという店主の趣味的な要素と、新婚当時6匹の猫を飼っていたことから、初心に帰って仲良く新しいお店を始めようという、仲睦まじい夫婦の愛が込められています。こんなポテトサラダ初めて! 「猫六のポテトサラダ」チーズケーキのような見た目がユニークな「猫六のポテトサラダ」は、これを目当てに訪れるお客さんもいるほどの人気メニュー。しっとりとしたマッシュポテトとナッツや、カリカリとしたベーコンの異なる食感が楽しく、生クリームのようにデコレーションされたヨーグルトソースと良く合います。ターメリックやクミンなどのスパイスの香りがアクセントになる一品。今までのポテトサラダとはひと味違う、猫六オリジナルの味を堪能することができます。スパイスの深みを堪能「カレー各種」「季節の前菜」「猫六」のスパイスを存分に堪能できる「カレー各種」。その味ごとにベースになる素材やスパイス、作り方まで変えているこだわりの品々です。ジューシーな豚肉が食欲を満たすポークカレーや白い見た目がユニークな粗挽きチキンのクリーミーキーマ、素材の風味豊かなマトンとごぼうのカレーなど、様々な素材とスパイスを用いた本格カレーを楽しむことができます。「季節の前菜」は、旬の素材をこだわりのスパイスで味付けた創作おつまみ。ビールやワインにも良く合う一品で、スパイス本来の味を堪能することができます。奥深いスパイスを追求したこだわりの創作料理自家製スパイスを使った店主こだわりの創作料理が人気の「猫六」。そこにはカレーだけではなく、複雑なスパイス本来の味を楽しんで欲しいという店主の思いが込められています。若い世代が集まって交流し新しいことを発信できるような場にしたい、女性でも一人で気軽に楽しめるお店にしたいという思いからリラックス感を大切にしているお店。カウンター越しに楽しめる店主とのおしゃべりも魅力の一つです。店舗は東武スカイツリーラインの「曳舟駅」より徒歩1分。アクセスの良さも魅力です。温かい人柄の店主が作り出す、本格スパイスを用いたオリジナル料理の数々をぜひ楽しんでみてください。スポット情報スポット名:Spice BAR 猫六住所:墨田区東向島2-14-2電話番号:03-6657-2286
2017年10月08日空間コンセプトはタイ北部のリゾートホテル東京・原宿にある「LoyKratong Resort(ロイクラトンリゾート)」。店内は、タイ北部にあるランナー地方のリゾートホテルをイメージした、上品なくつろぎの空間。タイ現地の職人が製作した内装材が使用され、本場の空気感が漂っています。タイ全土から収集されたオブジェが美術館のように空間を演出し、目でもしっかりと楽しめるタイレストランです。店名の「ロイクラントン」とはタイのお祭りのことお店は2011年にオープンしました。店名に冠された「ロイクラトン」とは、タイのお祭りの名前です。毎年新暦10~11月ごろの満月の夜に、自然への感謝を表し、自らの穢(けが)れをはらうため、クラトンとよばれる華やかな灯篭を川に流します。店内の趣向を凝らしたライトの数々は、お祭りで夜空一面に広がる熱気球の、幻想的なワンシーンの再現です。珍しい「フォアグラの入ったパイ包みトムヤムクン」看板メニューの「フォアグラの入ったパイ包みトムヤムクン」。肉厚なフォアグラを1枚使い、タイの調味料で仕上げたスープです。辛みと酸味に加え、スパイシーな香りが食欲を駆り立てます。伝統的なトムヤムクンをポットパイ仕立てにしたことで、見た目にもぜいたくで、パイを割った瞬間の鮮烈な香りを楽しめる逸品です。高級素材のロイクラトン特製「トリュフパッタイ」タイ料理の新たな側面を引き出したメニューのひとつ、「ロイクラトン特製 トリュフパッタイ」。パッタイとは、米粉でできた太めのビーフンを使用しているタイ風焼きそばのことです。ソースにはぜいたくな黒トリュフをたっぷりと使い、カルボナーラ風にアレンジしています。もちもちの麺がソースと絡み合う、至福の一皿です。リゾートの雰囲気を気軽に味わえるタイレストランタイに行った気分で本場の味と雰囲気を味わえる、ラグジュアリーなレストランです。リゾートホテルを模した非日常的な空間では、フレンチテイストが加味された創作料理のラインナップも豊富で、タイ料理の新たな楽しみ方も提案してくれます。接待や女子会、デートや各種記念日の利用にも最適です。頑張る大人のための、ゴージャスな癒しスポットと言えます。東京メトロ副都心線および千代田線「明治神宮前駅」の5番出口から徒歩1分。H&M原宿店のビルが目印です。また、JR山手線「原宿駅」からも徒歩5分ほどの場所にあります。アクセス、味、雰囲気と3拍子揃ったお店の利用は、比較的余裕のある平日の午後がおすすめです。タイリゾートへのプチトリップをぜひお楽しみください。スポット情報スポット名:LoyKratong Resort住所:東京都渋谷区神宮前1-8-10 ジアイスキューブス 8・9F電話番号:03-5772-6800
2017年09月29日デザイナーと共に造り上げた、和を感じる温かみある店舗大阪市・西区にある「和洋折衷 Bacci(バッチ)」。料理同様にお店の外観、そして店内のインテリアも和洋折衷な造りになっています。店舗デザインは、木のナチュラルな風合いを活かした空間作りが得意な「ワサビ」の笹岡周平氏によるもので、オーナーと相談して一から造り上げたそうです。おいしい料理とともにゆったりとした時間が過ごせることを考え、温かみのある空間に仕上がっています。体に優しい厳選食材で愛情のこもった料理に仕上げる店名の「Bacci」は、オーナーシェフの稲葉加都彦(イナバ カツヒコ)氏の愛称「イナバッチ」と、イタリア語で挨拶のKissを意味する「Baci」を掛け合わせているとのこと。来店するお客さまにたくさんの愛情(=キス)を届けたいというお店側の気持ちが込められています。オーナーご自身が食物アレルギーで苦労された経験から、メニューの食材選びには特に気を遣っています。おいしいと美しいが凝縮!「薬膳メレンゲ真珠鍋」鯛と鶏のだしをベースに、山芋でメレンゲ仕立てにした「薬膳メレンゲ真珠鍋」は、クコやナツメ、白木耳などの漢方が使われている上に味もおいしいと評判の鍋。メレンゲには、オーナーの出身地である三重県の伊勢志摩で獲れるアコヤ貝の真珠パウダーが入っています。見た目が美しく、美容成分もギュッと凝縮された、ココでしか食べられない名物メニューです。飲み方いろいろ「あらごしフルーツ酢パークリング」果実酢と野菜を使用したオリジナルドリンク「あらごしフルーツ酢パークリング」は、どんな料理にも合うと女性人気が特に高いメニューです。ノンアルコール、ウォッカやジンで割ったもの、ワインとソーダで割ったものなど、飲み方はお好みで。フルーツは旬のものを使用するので、季節によって変わります。お店自慢の「松阪牛の炙りカルパッチョ」のお供にもどうぞ。今後も新メニュー、新たなサプライズに期待!世界の味覚を取り入れた新創作メニューの開発や、医食同源をモットーに、体が喜ぶ食材の調達に余念がないBio(オーガニック)レストラン「Bacci」。オーナーシェフの飽くなき探究心は「来た人には体によいものをおいしく食べてもらいたい」というモチベーションが原動力になっているようです。次はどんなサプライズを仕掛けてくれるのか?今後も楽しみなお店です。大阪市営地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」2番出口より 徒歩6分のところにあります。体に優しいものが食べたくなったら、迷わずココに来てしまいそう。デートもきっと盛り上がること間違いなし!のおすすめのお店です。スポット情報スポット名:和洋折衷Bacci住所:大阪府大阪市西区江戸堀1-23-21電話番号:06-6225-3386
2017年09月27日一人でも大人数でも楽しむことができる中華料理店暖簾と入口の朱色が印象的な「札幌円山 CHINESE シロクマ(サッポロマルヤマ チャイニーズシロクマ)」。民家を改装した店内はアットホームな印象です。店内にも施された朱色の壁面が中華を連想させます。座席はテーブル席の他、カウンター席や掘りごたつのある個室もあり、家族や友人、同僚をはじめ一人でも大人数でも楽しむことができるお店です。カウンター越しからは調理風景を見ることができ、店内に漂う香りが食欲をそそります。「ふかひれ姿入り土鍋煮込み麺」を贅沢にいただく!「CHINESE シロクマ」ではふかひれを贅沢に味わうことができます。「ふかひれ姿入り土鍋煮込み麺」はふかひれを豪快に土鍋で煮込んだ一品。蓋を開ければ、グツグツと煮立ったスープに大きなふかひれが贅沢に入っています。シンプルな味付けでふかひれ本来の味を堪能でき、ふかひれとともに煮込んだもちもちの平打ち麺に、とろりとしたスープをからめて食べるのもおすすめ。ボリュームたっぷりで食べごたえのある一品です。「シロクマ風酢豚」はシェフ考案の自慢の味「これが酢豚? 」と思わずびっくりしてしまう「シロクマ風酢豚」はシェフ自慢の創作中華です。カラッと揚げられた豚肉と添えられた色鮮やかな野菜はオリジナルのフルーティーなビネガーソースと相性抜群。ジューシーでありながらさっぱりと食べることができます。まるで洋食のポークステーキのような盛り付けに、味はもちろん見た目からも楽しませてくれます。中華といえばこれ! こだわりの手作り「 小籠包」点心の代表格である「小籠包」は、お店を訪れたらぜひ食べてほしい一品。せいろに入ったできたての小籠包を一口頬張れば、もちもちの餡にくるまれた手仕込みのこだわりスープが口いっぱいに広がります。れんげに乗せて、ジューシーなスープを余すことなく楽しみましょう。シュウマイや餃子とともに点心づくしを楽しむのもおすすめ。厳選素材の本格中華で見た目も味も楽しめる「CHINESE シロクマ」は本格的な中華にシェフオリジナルの創作要素を加えた、見た目にも楽しく、味も大満足の中華料理を食べることができるお店です。素材選びには、地元産、国産の食材を可能な限り使用するというこだわりを持っています。また、中華料理は量が多いというイメージにも配慮して、小サイズのメニューも数多く用意。少人数や一人でも気軽に楽しめる、居心地の良い空間作りを目指しているお店。地下鉄東西線西28丁目駅の3番出口から徒歩1分の場所にあり、アクセスの良さも大きな魅力。また敷地内には14台分の駐車場があるので、自家用車で行くこともできます。厳選素材をたっぷりと使用した本格中華の味をぜひ堪能してみてください。スポット情報スポット名:札幌丸山本格中華料理 CHINES シロクマ住所:北海道札幌市中央区北3条西27-2-5電話番号:011-612-4690
2017年09月25日行きつけにしたいカジュアルな串揚げ屋さん大阪・裏なんばの「串揚げ HACOYA」。ビルの奥まったところにあるドアから入ると、店内にはかわいい手描きの壁画があり、レゲエのBGMが流れています。外観のひっそりとしたイメージとは異なり、まったりできる雰囲気が特徴的。カウンター越しに、気さく店主夫婦との会話も楽しめるアットホームなお店です。おいしく食べられるように揚げ油もこだわりのブレンドオリジナルブレンドの揚げ油は、鮮度を保つために使うサイクルも短くしています。1本1本、薄く丁寧に衣をつけ、しっかりと油を切った串揚げは、たくさん食べても胃もたれしないと好評。新鮮な食材を使っているので、野菜の色も鮮やかです。タルタルソースやみそが付けてあるもの以外は、塩、ソース、レモンを好みで付けて食べます。迷ったらこれ!おすすめのセット「串揚げ8種盛り合わせ」「串揚げ8種盛り合わせ」はたくさんの種類から、その日おすすめの8本がセットになったメニューです。お得な盛り合わせでありながら、揚げたてアツアツを食べられるように、食べるペースを見計らって揚げてくれるという嬉しい気遣いもあります。デザートに食べたい、とっておきの「バナナ串」リピート率の高いデザート串で、女性客が必ず頼むと言っていいほど人気がある「バナナ串」。バナナとホイップクリームに衣を付けてまん丸に揚げられ、パウダーシュガーをまとった姿は、しばらく眺めていたいかわいさです。温かくてトロトロのバナナと衣の相性もぴったりで、何本でも食べたくなってしまいそう。揚げたての串揚げを食べられる貸し切りパーティーおいしくて価格も良心的なのでリピートするお客様も多いそう。みんなに教えたいような、それでいて秘密にしておきたいようなお店です。早い時間は混みやすいので、予約して行くと確実。少しでも空いた時間にゆっくり楽しみたい場合は、21:00以降が狙い目! 貸し切りもできるので、お店で串揚げパーティーを開くこともできます。大阪市営地下鉄千日前線・堺筋線の「日本橋駅」徒歩4分、いわゆる裏なんばにお店はあります。グレーのシンプルなビル1階通路の一番奥に入口がある、隠れ家的串揚げ屋さんに是非一度訪れてみてください。スポット情報スポット名:串揚げ HACOYA住所:大阪府大阪市中央区日本橋2-8-15 ユーロハイツ日本橋 1F奥電話番号:06-6633-0055
2017年09月20日しっとりとおしゃれに日本料理を楽しめるお店日本料理といえば、格式の高いイメージを持っている人も少なくありません。しかし、貴ではカウンター席のみのスタイルをとっており、友だち同士や夫婦などで気軽に訪れることができる雰囲気。横並びで料理を楽しむことができるので、料理の美しさもしっかりと楽しみながら、会話の弾む心地よいひとときを過ごすことができます。季節ごとの味を、月替わりのコースで料理は単品ではなくコースとして提供しています。コース内容は季節に合わせて毎月変更されており、来店するたびに異なる表情を楽しめます。魚をメインとしたコースや、魚と肉の両方を楽しめるコースなど、コース内容にもバリエーションが。最後まで飽きることなく料理を楽しむことができます。日本料理の技を詰めこんだ、色とりどりの「前菜」お店の顔ともいえるのが、食材の色味を活かした色彩豊かな「前菜」です。その時期に旬を迎えている海の幸や山の幸をふんだんに使用し、思わず感動の声を上げてしまうような美しいひと皿。カウンターから直接目の前に運ばれるこの「前菜」は、店自慢のお酒とも相性ぴったり。大人のひとときにいろどりを添えてくれる一品です。華やかな見た目が特徴の「お造り盛り合わせ」新鮮な魚を使用した「お造り盛り合わせ」は、板前の腕が光る一品です。刺身だけがドンと豪快に盛りつけられているようなものではなく、1種類を少しずつ盛りつけ、季節の野菜を添えて上品に仕上げられています。お造りの間に野菜をいただくことで、魚それぞれの味をしっかりと味わえます。グルメな大人たちにぜひおすすめしたいお店創作の日本料理という新ジャンルを開拓している、「和食時々フレンチ貴」。世界的にも認められた和食を、従来とは違った視点から見つめ、日々お客の舌を喜ばせています。今まで数々の日本料理店に通ったという舌の肥えた大人にこそ、ここの料理を楽しんでほしいものです。ゆったりと上品な時間を過ごしたいというかたは、ぜひ一度お店へ足を運んでみてください。地下鉄・堺筋線の堺筋本町10番出口から、5分ほど歩いたところにあるこのお店。船場センタービルなどのランドマークからも近いので、大阪へのおでかけついでに立ち寄るのにもぴったりです。スポット情報スポット名:和食時々フレンチ 貴住所:大阪府大阪市中央区南久宝寺2-2-8 インザグレイス心斎橋 1F電話番号:06-6271-5610
2017年09月15日気がねない会食には、個室を利用しましょう都心の駅直結の好立地に加え、大阪に居ながら日本全国から選りすぐりの旬の食材を生かした創作和食とお酒を楽しめる「紅炉庵(コウロアン)」。活気あふれるカウンター席では迫力ある調理の様子を間近に感じられます。また、会合向けには2階の個室が予約利用できます。全11室の個室は、シーンに合わせてイメージの違った雰囲気を楽しめます。和の美しさをそのままに再現したような、奥ゆかしい気品の良さがうかがえる店内です。迫力ある演出も楽しめる名物料理と季節のお酒迫力ある藁焼き料理など、和食の奥深さを常に追求する紅炉庵。季節に合わせて取り揃えた日本酒15種以上を含む、80種のドリンクメニューも魅力です。懐石に合わせて、あるいは宴会のプランに盛り込んでなど、シーンに合わせて利用できます。季節感を大切にする和食の精神に創作の芸術性を加えた料理に舌鼓を打ちながら、繊細な技や色彩の美しさをも、存分に感じられます。店内で焼き上げてタタキ風に仕上げる「佐賀牛の藁焼き」高級和牛ブランドである佐賀牛の新鮮なかたまり肉をふんだんに使用した「佐賀牛の藁(わら)焼き」。こうこうと燃え上がる藁の中で、豪快にあぶります。焼き上げた表面がフレッシュな生肉を閉じ込め、中はレアのタタキ風に仕上げた一皿は美味のひとこと。さしの入った脂がまろやかな、ゼイタクな味わいの一品料理です。わさびを添えてさっぱりいただきます。見た目にも美しい大人のぜいたくメニューの数々その日の仕入れで一番の鮮度の魚介をていねいにさばき、盛り合わせた「産地直送鮮魚のお造り」。素材の歯ごたえの良さはそのままに、食べやすくするために入れた隠し包丁の技も美しく、目にもおいしい一皿です。美しい盛りつけは、お店のほかの名物料理にも見られます。「紅炉庵名物 牛タン柔らか煮」は、牛タンを箸がすんなり入るほどやわらかく煮込みました。特製の揚げ出し豆腐と一緒にいただきます。美食のお店は、個室もカウンターも利用可能多様なシーンに合わせて利用できる「紅炉庵」には、迫力ある調理風景を間近で見られるカウンター席が20席、4~40人ほどが利用できる個室も揃えています。和のたたずまいを大切にした調度品やインテリアが気品あふれる店内では、常時60種類以上の料理に合わせて豊富なお酒を80種、季節に合わせた日本酒など15種以上を取り揃えています。事前予約で提供されるコースは全4種類。ボリュームを調整して選べるようになっており、素材を生かした優しい味付けの料理が、記念日や祝いの席、大切な会合などで喜ばれています。南海電鉄南海本線・難波駅の西出口から徒歩1分です。あるいは、大阪市営地下鉄御堂筋線・なんば駅6番出口から地上へ出ます。目の前にある「ホテル一栄」の1階と2階がお店です。美食と繊細な和の世界を堪能してみては。スポット情報スポット名:紅炉庵住所:大阪府大阪市浪速区難波中1-6-8 ホテル一栄1 2F電話番号:06-6647-1717
2017年09月15日まるでパリのビストロ! のんびりフランス気分でランチドアを開けると、そこに広がるのは、まるで本場パリのビストロ。フランス人シェフが一品一品丁寧に作る創作フレンチをいただけるお店です。テーブル席は20席。住宅地の中にありながら、本格フレンチコースを楽しむことができます。ランチでも、ディナーでもコース料理を堪能できるのが魅力のビストロ「トワ・プティ・ルー」です。フランス人シェフが織り成す遊び心溢れる創作フレンチ店名の「トワ・プティ・ルー」は”3匹のチビオオカミ”という意味。シェフは、フランスで2つ星を獲得したレストランで腕をふるった実力派。そんなシェフの堅苦しくない、気さくな人柄もお店の魅力です。アペロ(食前酒)でちょい呑みも楽しめ、シェフの遊び心溢れた創作フレンチを堪能できます。お手頃価格で、ランチにフレンチフルコースランチのコースは「DEJEUNEA」(1,890円)と「DEJEUNEB」(2,890円)のふたつ。Aコースでは魚と肉のどちらか、Bコースでは魚と肉の両方をいただくことができます。付け合わせにオーガニック野菜をふんだんに使った、彩り豊かな盛り付けも人気の秘密。前菜盛り合わせの「サラダトマトのグラニテ」は、さっぱりとしていて好評です。コースの内容は、日替わりなので店内にある黒板をぜひチェックしてみてください。デザートはこだわりの自家製”透明”ハチミツが美味!コースのシメには、シェフお手製のデザートを楽しみましょう。シェフ手作りの自家製ハチミツは、透き通っていてとても上品。花を煮立てて丁寧に手作りされています。オレンジ風味のムースショコラと、自家製アイスクリームのバナナとパンデピスパルフェグラッセの上に、とろーりとかけられたハチミツは絶品!ドリンクは、コーヒー以外にも、グラスワインやビールを選べます。日本人向けアレンジは一切なし。こだわりのフレンチのんびりフランス気分を味わってもらいたいというのが、オーナーシェフの想い。本場フランスのビストロの雰囲気を大切にするため、日本人向けのアレンジは一切ありません。日本に居ながら、本場のフレンチコースを堪能できます。貸切もできるので、プチパーティーにもおすすめ。お子さん連れでも、予約をすれば対応してくれるので、家族でも楽しめます。東急電鉄大井町線「上野毛駅」から徒歩2分とアクセスが良いのも魅力。近隣に駐車場もあるので、車でのアクセスも可能です。「トワ・プティ・ルー」で、実力派フランス人シェフが腕をふるう本格フレンチを堪能してみてください。スポット情報スポット名:トワ・プティ・ルー住所:東京都世田谷区上野毛1-27-2 KPビルB1F電話番号:03-6676-5450
2017年09月13日オリーブの木が迎える、南仏風外観のビストロ地中海沿岸、南フランスの小道にそのままありそうな、ベージュの壁に赤い屋根瓦と窓屋根がアクセントになった「メゾンサンカントサンク」の入り口にはオリーブの木が涼しげに立っています。厨房が見えるカウンター席が並ぶ2階と、屋根裏部屋のようで落ち着けるテーブル席の3階があります。駅前にあるので、予約なしでも入れる気軽さが魅力。いつもにぎやかな雰囲気で入りやすいお店です。カジュアルだけど繊細で美しいフレンチが楽しめるフレンチシェフの丸山智博氏が手がける「メゾンサンカントサンク」は、当初、丸山氏のワインバーとして開店しました。徐々に本格的な料理を提供するようになり、現在ではカジュアルに楽しめる本格派のフレンチビストロとして連日多くのゲストをもてなしています。絵のように鮮やかで美しい料理は、全て添加物ゼロの手作り。女子会での利用が多いのも納得できます。甘さと酸味のハーモニーをまとめるブラータチーズ八百屋さんが目利きをした一番おいしい桃を使っている「桃とビネガーのカプレーゼ」。品種にこだわらずとにかく甘い桃を選んでもらっています。桃をビネガーでマリネし、ブラータチーズをのせて赤いバジルを添え、オリーブオイルをかけたら完成。桃の甘みとビネガーの酸味をブラータチーズが包み込む、女性に人気の一品です。選び抜かれたワインと料理で過ごすかけがえのない時間元々ワインバーとしてスタートした「メゾンサンカントサンク」。ワインに詳しい店主が提供する、計算しつくされたワインと料理のマリアージュを楽しめます。お酒の飲めない人にも楽しめるノンアルコールのドリンクやカクテルも充実。添加物を一切使っていない体に優しい「メゾンサンカントサンク」の料理は、大好きな仲間や家族とワイワイと、大切な恋人とゆったりと、いろいろな形で楽しむことができます。代々木上原駅直結の駅ビルの階段を下りて右手に進んだ角の一軒家です。店舗は2階からなので、直接階段で上がってください。気軽に立ち寄れる、どんな年齢層の方にも喜んでもらえるお店です。スポット情報スポット名:メゾンサンカントサンク住所:東京都渋谷区西原3-5-1 2F・3F電話番号:03-5454-5631
2017年09月12日隠れ家のようなおしゃれ空間で創作フレンチを堪能!東京・調布にある「ぽわぶる」は、遊び心を加えた、見ているだけでワクワクするような魚料理が美味しい創作フレンチ料理のお店。ランチもディナーも、メニューはコース料理のみというこだわりもあります。ホテル調布ツインズの地下にあり、隠れ家のような外観。店内は、テーブル席とカウンター席があり、木の温もりが感じられるアットホームな雰囲気。瓶や小物などが飾られ、おしゃれな空間が広がっています。女性ファンを魅了するこだわりのコース料理を提供魚料理や野菜料理を中心に、手の込んだ逸品を提供する「ぽわぶる」は、女性客のファンが多いお店です。ディナーは完全予約制で、「シェフおまかせディナー」のコース料理のみを提供。ランチも、「ぽわぶるのお昼ご飯」というコース料理のみで、予約は不可となっています。丁寧な接客と美味しい料理、居心地の良いおしゃれな空間で、リピーターになる人が多いのも特徴です。肝のほろ苦さも絶妙! タルタル風にアレンジしたサザエディナーのコース料理には、シェフオリジナルの調理手法による、新感覚の魚料理が登場します。夏が旬のサザエを使った「サザエのタルタルと肝を和えたサザエのグリル」は、ケッパー、エシャロット、トマト、にんにく、マスタードを加え、タルタル風にアレンジした逸品。サザエの身の半分は、たたいた肝をまとわせてグリルにして添えることで、ほろ苦い肝の味を表現しています。美味な逸品! 「花鯛のお刺身 レモン風味の昆布醤油」手のひらサイズの小ぶりな花鯛を、色鮮やかな野菜とともにカクテルグラスに姿造りをした「花鯛のお刺身 レモン風味の昆布醤油」は、まるでアートのようなおしゃれな逸品。軽く塩をふった花鯛の皮を炙ることで香ばしく仕上げ、淡い甘味と旨味も引き出しています。昆布を漬け込んだレモン醤油でいただく、さっぱりとした味わいが特徴です。斬新な手法を凝らした魚料理を目と舌で楽しむ常識にとらわれず、魚料理らしくない魚料理や遊び心のある魚料理にこだわる「ぽわぶる」。普段、魚をあまり食べないという人でも、ぽわぶるならビジュアルでも楽しめて、素材の味を活かした美味しい魚料理が味わえるでしょう。「ぽわぶる」は、京王線調布駅の東口を出て右に20mほど歩くと、左手のビル内通路にあります。ぜひ「ぽわぶる」でしか食べることのできない絶品の魚料理を味わいに、訪れてみてください。スポット情報スポット名:ぽわぶる住所:東京都調布市布田1-47-4 ホテル調布ツインズ B1F電話番号:042-499-2080
2017年09月06日肩肘張らず、カジュアルな開放感溢れるお店「発明料理 絵地尊(はつめいりょうり えじそん)」の壁側はガラス窓になっているため、テーブル席は光が差し込み心地良い空間になっています。シェフの調理している姿が見える、開放的なキッチンのライブ感は見ていても楽しい。店内は木の温もりを感じながら、落ち着いて食事を楽しむことができます。提供される絶品創作フレンチは、どれも個性的。料理の盛り付けもアートのように美しく、食べる人の心を掴みます。牛肉をさっぱりと味わえるカルパッチョが美味!お店の定番メニュー「牛肉のカルパッチョ」。牛モモ肉を赤ワインと香草野菜でマリネに仕上げた逸品です。牛肉の脂の少ない赤身部分のモモ肉を使用することで、さっぱりと食べられるので女性にも大人気。よくある白身魚のカルパッチョとは一味違った濃厚な旨みを味わえます。ワインにもよくあう一品です。新鮮魚介をたっぷり贅沢に使用した美しい逸品魚介好きにはたまらないのが「いかの魚介詰め」です。いかに刺身用の魚介を贅沢に詰め、ルイべ風に仕上げた一品。ルイべ風に仕上げる時に、水分が抜けるので無駄な脂も落ちていきます。そうすることで、素材の脂といやな匂いを感じにくくなり、素材そのものの風味が増すのです。とてもヘルシーに食べられるので、健康志向の女性にもおすすめ。オマール海老とサクサク食感のパイの相性抜群個性派メニューの中で人気を誇るのが、「オマール海老と帆立貝のパイ包み」。その名の通り、サクサクパイをオマールのクリームソースで贅沢にいただきます。パリッとした外皮の食感もたまらなく美味しいです。盛り付けも華やかで、中身もしっかりとオマール海老が詰まっている、濃厚な魚介の旨みが凝縮された一品。とびきりおいしい発明料理を召し上がれ!創作フレンチが自慢の、「絵地尊」のシェフがおすすめするメニューは「道産の牛ロースの炭焼き」です。ボリューム満点で、熱々なので男性にもピッタリ! また「月替わりのシェフのオススメMENU」は、その時の旬食材を味わえるのが嬉しいポイント。こだわりの調理法で創作する、本日の前菜・魚料理・肉料理も見逃せません。多彩なアイディアで料理を提供する絵地尊で、期待を裏切らない発明料理を味わってみてください。札幌市市営地下鉄・東西線宮の沢駅の3番出口から徒歩1分で到着。SR宮の沢ステーションビルの1階に絵地尊はあります。北海道産の新鮮食材から生まれる、発明料理をお楽しみください。スポット情報スポット名:絵地尊住所:北海道札幌市西区発寒六条10-1-3 SR宮の沢ステーションビル1F電話番号:011-671-0003
2017年09月04日ラグジュアリーな店内は洗練された大人のための空間赤坂の「美音(びおん)」は路地にひっそりとたたずむ隠れ家風のお店です。スタイリッシュで高級感のあふれる外観、中に一歩足を踏み入れると、そこは日常から切り離されたようなラグジュアリーな空間が広がり、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと料理やお酒を楽しむことができます。ウッディなカウンターにワインのボトルが並ぶ姿は圧巻です。心を豊かにする美味しい食事が楽しめるお店です大通りに面したテラスではなく“路地を入ったところのテラスのあるお店、そこで心を豊かにする美味しい料理を提供したい”オーナーのそんな想いから誕生した「美音」。店名にもこだわりがあり、まるで美しい音楽を聴くように心と体をリラックスさせながら極上の料理を楽しんでもらいたいという願いが込められています。名前の通り幸福を味わえる料理を提供してくれるお店です。鹿児島から直送されたお肉を味わうLボーンステーキ「美音」は国産の「Lボーンステーキ」を存分に味わえることが魅力です。鹿児島の牧場から直送された「Lボーンステーキ」は、赤身がたまらなく柔らかく、お肉のジューシーな味わいを楽しめます。噛みしめると口の中に溢れるたっぷりの肉汁に、思わず笑みがこぼれてしまうこと間違いなし。運が良ければ「Tボーンステーキ」を味わえることも!牛肉の旨味がたっぷりと濃縮された絶品ハンバーグ国産あか牛や、黒毛牛のミンチをふんだんに使用した贅沢な「あか牛や黒毛牛を使ったハンバーグ」(1,500円)もおすすめの一品です。お箸で中を開けてみると溢れ出す肉汁!国産牛の旨味がたっぷりと凝縮されています。噛みしめる毎においしさを増していくハンバーグは是非とも味わいたい一品。味付けはチェダーチーズか和風おろしテイスト、どちらかお好みの味でどうぞ。旬の素材と厳選ワインのマリアージュが楽しめます本場フランスで修業を積みフレンチのノウハウを体得したシェフが、和の心や食材を大切にしながら創り上げる創作和食は、ワインとの相性ばっちり。店内にはテラス席も設けられており、自然の風を感じながら料理とお酒を楽しむことができます。苦手な食材やアレルギーにも対応しているので安心。スタイリッシュな店内で楽しめる極上料理の数々は、記念日や女子会にもぴったりです。東京メトロ千代田線の赤坂駅5番出口から徒歩5分。高級感にあふれスタイリッシュな大人の空間で、旬の素材の美味しさを味わえる「美音」。旬の素材を生かして作られる創作和食は、訪れる人を幸せにしてくれます。スポット情報スポット名:美音住所:東京都港区赤坂2-20-2 ベル赤坂 1F電話番号:03-6441-0519
2017年08月04日海を感じるラグジュアリーな空間「EMIT FISHBAR」話題の施設「GINZA SIX」にシーフード創作料理店「EMIT FISHBAR(エミットフィッシュバー)」がオープン。海のミルクとも評される牡蠣を贅沢に堪能できます。白で統一された店内は、モノトーンで落ち着きのあるラグジュアリーな空間。海洋深層水で浄化された牡蠣をイメージしており、床にも波紋を感じさせる割石が。波型など海を連想させるモチーフにこだわりを感じます。牡蠣をメインとしたオリジナルシーフード創作料理は目にも鮮やかで、お腹も満たされ贅沢なひと時が過ごせます。17周年を記念し創られた「EMIT FISHBAR」牡蠣をメインに楽しめるオイスターバーを数多く手がけてきた株式会社ゼネラル・オイスター。創立17周年を迎えるにあたり、フラグシップ店としてEMIT FISHBARをオープンしました。さらなる高みを目指し銀座から日本全体へ、そして世界に向けて広がっていきたいという気持ちが込められているお店です。安全品質5つ星牡蠣「ミネラルオイスター」と鮮魚を使った新感覚創作料理をEMIT FISHBARで楽しみましょう!贅沢にシーフードが楽しめる「特製魚介盛り合わせ」タワーのように贅沢に盛り付けされているのは、新鮮なミネラルオイスターやホタテ、海老など新鮮なシーフード。贅沢な食材がたっぷりセットになった「EMIT FISHBAR特製魚介盛り合わせ」(3人前3,980円)は、お店の看板メニューです。白ワインと相性が良く、一緒にオーダーするのもおすすめ。お好みでミネラルオイスターにレモンを絞っても美味しくいただけます。和と洋の競演「お茶漬け風リゾット 鮮魚のグリル添え」数種類の貝から取った出汁を使った、和と洋が共演した創作料理「お茶漬け風リゾット 鮮魚のグリル添え」(1,380円)。牡蠣の出汁が贅沢に使われており、旨味をたっぷりと感じることのできる、〆におすすめのメニューです。まずは出汁をかけずにそのまま味わってみましょう。そのあとは出汁をかけ、お好みであられやワサビなどと一緒にいただくのがEMIT FISHBAR流。お茶漬け風のリゾットという、新感覚の味が楽しめます。「EMIT FISHBAR」で魚介をたっぷり堪能!とことん食材にこだわって作られた創作料理は見た目はもちろんのこと、味も魅力的です。ぷりぷり食感の牡蠣や、新鮮な魚介を心行くまで楽しむことができます。モノトーンでまとめられた、落ち着いた空間でいただく料理は格別。ワインと一緒にカルパッチョやグリル料理なども用意されています。カップルや友人同士、家族連れなど、幅広い年齢層が楽しめるお店です。東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線の銀座駅A3出口より徒歩2分程の場所にあります。話題の商業施設「GINZA SIX」6階にあり、アクセスも便利です。牡蠣とシーフードを使った新感覚の創作料理を味わってみて。スポット情報スポット名:EMIT FISHBAR住所:東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX 6階電話番号: 03-3575-1540
2017年07月28日ダイエットブッチャースリムスキン(DIET BUTCHER SLIM SKIN)が、ライブペインティングイベント「 DIET BUTCHER SLIM SKIN with 創作工芸 kawai 」を開催。2017年2月11日(土)に「ミッドウエスト 名古屋 メン」にて行われる。2017年春夏コレクションでブランドとコラボレーションを行った、京都・宇治のエアーブラシ職人「創作工芸 kawai」。京都に根付く伝統の技術を、エアブラシという新たなツールに応用し、様々なプロダクトにフリーハンドでペイントを行っている。本イベントでは、そんな「創作工芸 kawai」が、アイテムにその場でペイントする。ブランドのアイコンモチーフである「唇コーラス柄」や、星と十字架を組み合わせた「スタークロス柄」を、オーバーサイズのロングスリーブTシャツ等に描いていく。また、グラフィックの位置やモチーフの追加もオーダーすることも可能だ。さらに、ブランドの定番スニーカー「MASSIVE」にスタッズを配したニューモデル「MASSIVE-STADS」のペイントも。カモフラ柄や、レオパード柄を一点一点手作業で施していく。1回限りのペイントでしか出せない独特の味わいで、アイテムを自分だけの1点に。また同日から、名古屋の直営店「ヴェノム」にて、ブランドのルーツを探るイベント「MAGIC VOX」を開催。会場では、音楽やカルチャー、アートに影響を受けるデザイナー自身の脳内を表現したかのようなTシャツが登場。さらに、過去のコレクションアイテムなども揃う。期間中は展示されたTシャツのグラフィックから、好みのデザインでオンリーワン復刻Tシャツを注文することができる。【詳細】 DIET BUTCHER SLIM SKIN with 創作工芸 kawai 開催日:2017年2月11日(土) 場所:ミッドウエスト 名古屋 メン 時間:12:00〜14:00、15:00〜17:00、18:00〜19:00価格例:・ロングスリーブTシャツ「スタークロス」12,000円+税、「唇コーラス A」12,000円+税、「唇コーラス B」11,0000円+税※スニーカー「MASSIVE-STADS」は、完全受注生産の後日受け渡し。■ MAGIC VOX期間:2017年2月11日(土)〜14日(火)会場:ヴェノム 名古屋住所:愛知県名古屋市中区栄 3-25-15時間:12:00〜20:00
2017年02月13日現在活躍中の陶芸家による陶芸作品と、気鋭の料理人による創作料理を一つのテーブルで楽しめる「器譚 - KITAN - うつわと食のものがたり」が、17年1月17日に東京・目黒のHIGASHI-YAMA Tokyoにて開催される。同イベントは、12年に全国から陶芸作家が参集して発足した日本陶芸美術協会によって開催されるもの。日本陶芸美術協会は、伝統に敬意を持ち受け継ぎながらも新たな創作の世界を広げることを目的に発足したもので、現在では人間国宝から新人作家まで100名以上の会員が所属している。今回開催されるイベントでは、そんな日本陶芸美術協会の作家たちによる陶芸作品が、気鋭の料理人の創作料理とコラボレーション。当日の11時から13時までは「昼食会」(5,000円)が、14時から15時30分までは「茶寮会」(3,000円)が行われる。なお、定員はどちらも12名。さらに、19時から22時まではレセプションパーティーも開催される予定だ。また、日本陶芸美術協会は17年1月18日から24日まで、日本橋高島屋6階の美術画廊にて初めての会員展「陶美展」を開催する。1月18日15時より、重要無形文化財保持者(人間国宝)の井上萬ニによるギャラリートークも予定されている。【イベント情報】「器譚 - KITAN - うつわと食のものがたり」会場:HIGASHI-YAMA Tokyo住所:東京都目黒区東山1-21-25会期:17年1月17日時間:「昼食会」が11:00~13:00、「茶寮会」が14:00~15:30料金:「昼食会」が5,000円、「茶寮会」が3,000円同時開催 企画展「陶美展」- 日本陶芸美術教会5周年記念 会員展 -会場:日本橋高島屋6階美術画廊住所:東京都中央区日本橋2-4-1会期:17年1月18日~24日時間:10:30~19:30(※最終日は16:00閉場)
2016年12月29日博多 一風堂は12月5日、東京都中央区にて、1日限定の創作ラーメンイベント「四季のラーメン~第2章~ファイナル」を開催する。○ラーメンを中心としたコース料理を提供同イベントは、同店創業30年を迎える通算30回目となり、これまでの創作ラーメン一杯だけを提供するスタイルを変更。2種類のラーメンをメインとしたコース料理を用意する。また、ミシュラン星獲得店のパティシエとコラボしたデザートもそろえる。コース料理は、2杯のラーメンを軸とした全6品。魚介のうま味が広がるブイヤベースや、香り高いブラックトリュフを使うなどしたラーメンと、とんこつスープや鶏清湯、チャーシューなど、ラーメンにまつわる食材を使った創作料理を提供する。コースの締めくくりには、東京都港区の「KIRIKO NAKAMURA」とコラボしたデザートを用意。2品あるデザートのうち1品は、ラーメンには欠かせない食材を使った意外なデザートになるという。開催日は12月5日。会場は東京都中央区銀座、一風堂 銀座店。開催時間は11時~12時30分、13時~14時30分、15時~16時30分、17時~18時30分、19時~20時30分、21時~22時30分。各回25名の限定150食、完全予約制。コース料金は8,000円(税込)。
2015年11月28日今回は二次創作についてである。○二次創作と一次創作の違いとその楽しさ二次創作とは、自分のオリジナルではなく、既存の漫画やゲームのキャラクターを使って、創作をすることだ。つまり、中学生の頃、誰に見せるわけでもなく大学ノートに描いた漫画でも、「『俺の考えた最強の超人』が異能力バトルを繰り広げるもの」なら一次創作で、「ジャンプなどに掲載されている漫画のキャラクターを使った、壮大なBLストーリー(人によって男女カップルだったり、女子同士の百合カップルだったりする) 」なら二次創作ということになる(ただし、10年後発見して悶絶するという点だけは同じだ)。二次創作は楽しい。何せ、好きなキャラが好きなだけ描ける。「超絶萌えキャラに出会ったが、そいつを描くのはまずその後ろにいる名もないモブキャラをマスターしてから」という局面はまずない。「そのキャラが好きなら、ずっと眺めていればいいじゃないか」、「なぜ貴様が下手に描きなおす必要がある」、「エロ本をそのまま使わず、模写して使うようなものじゃないか」などと思われるかもしれない。しかし、その好きなキャラを描くという過程自体が楽しいのだ。そのキャラへの愛をもって、世界一かっこよくしようと思って試行錯誤しながら描く。その時間が楽しいのだ。だからもし、街中でエロ本を一心不乱に模写している人がいたら、その模写したものを使おうとしているのではなく、模写するという行為に興奮しているのであろうから、文句はつけずに、ただ通報だけしてほしい。さらに、その好きなキャラを自分の自由に動かせるという楽しみもある。当たり前だが、他人が描いている 漫画のキャラは、自分の好きなようには動かせない。自分の望む展開にならないことも多々ある、しかし、自分で描く分には好きなように動かせる。もっと端的に言うと、「このキャラのおっぱい見てえな」と思っても、その漫画が少年誌だったりしたらまず見せてくれない。よって、そのキャラのおっぱいを見ることなく一生を終えなければいけないのだ。そんなの理不尽すぎる、何のために生まれて来たかわからない。ならば自分で描くか、作者を拉致監禁して描かせるかの二択となり、法律的な意味では自分で描く方がやや難易度が低い。もちろん、前者とて簡単ではない、最初から自分のイメージする理想のおっぱいが描ける者はいないだろう。描けたとしたら天才か、理想が低すぎるかだ。もう円が二つあれば良いと思っているのだろう。このように、二次創作には、そのキャラが好きで好きでたまらないのに、その情熱に技術が全くついていかないという苦しみもある、芸術家のように描きかけのキャンバスを引き裂いたり、パソコンを爆破してしまったりすることもしばしばだが、上手く描けたときの感動もひとしおだ。○「人が立っています注意」しかし、好きなキャラを好きなように描けると言っても、これはあくまで「自分一人で楽しむ」場合である。もちろん描くのは自由だが、それを人に見せるとなるとまた話は別である。自分の友人知人に「こういうの描いて見たんだけど、どう思う?」とアニメキャラが触手にクチャクチャにされるエロ漫画を見せるのは、今後の人間関係に若干支障をきたす恐れはあるが、まだいい。不特定多数の人が見る場、特にネットに二次創作を載せる場合は色々と注意が必要だ。二次創作のキャラクターは人様の物であり、自分の物ではない。仮に、私が自分の漫画に出てくる「クールで売ってる男性キャラ」に突然セーラー服を着せて登場させたとしても、作者である私が「こいつは最初からそういう奴だったんだ」と言ってしまえば、それは正しいということになる。しかし、人様の創り出したイケメンキャラにシミーズを着せたイラストを描き、「こいつは絶対シミーズを着ている」と主張しながらネットにアップしたら、最悪の場合いわゆる「公式」から怒られるだろうし、仮に作者自身が二次創作OKと公認している場合でも、少なくともそれを見て不愉快に思う原作ファンがいると予想される。 なので、ボーイズラブ作品なら「※ボーイズラブ注意」、シミーズを着ているなら「※シミーズ注意」と最初に注釈をして、そう言った物が苦手な人が見ないようにする配慮が必要となる。だが、広いネットのことである。誰が何を不愉快と取るか全く予想がつかない。自分ではセーフと思っていても、アウトと感じる人もいるだろう。そう思い始めると、キャラが普通の格好で立っている絵を載せるのですら怖くなる。「※人が立っています注意」と書かなければいけないような気がしてくるのだ。○趣味嗜好に正義なしそもそも、Twitterなどの誰でも見られる場に、注意が必要な絵を載せること自体が間違っており、「こいつは絶対シミーズ着てるよね」と思っている人間だけが集まる場でやり取りすれば良いと思われるかもしれない。しかし、そのコミュニティの中ですら、いつ「シミーズが白かピンクか」で戦争が起こるかわからないのだ。どちらが正しいとは言えない、あるいは意外にも紫かもしれない。白もピンクも紫も着ねえよ、という主張もあるだろう。しかし着てないとも言い切れない、もしかしたらスリップを着ているのかもしれない。このように、二次創作におけるキャラの解釈、趣味趣向は何が正しいとは言い切れず、やろうと思えばサウザンドウォーズに突入できるのである。こうなると、二次創作より一次創作の方が文句も言われず楽なんじゃないかと思われるかもしれないが、私が二次創作をする理由は、自分のオリジナル作品より二次創作の方がネット上でウケが良いから、と単純かつ悲しい事実があるからだ。文句を言われないというのは、逆に「見ている人がいない」とも言えるのである。カレー沢薫漫画家・コラムニスト。1982年生まれ。会社員として働きながら二足のわらじで執筆活動を行う。デビュー作「クレムリン」(2009年)以降、「国家の猫ムラヤマ」、「バイトのコーメイくん」、「アンモラル・カスタマイズZ」(いずれも2012年)、「ニコニコはんしょくアクマ」(2013年)、「負ける技術」(2014年)など切れ味鋭い作品を次々と生み出す。2015年2月下旬に最新作「やわらかい。課長起田総司」単行本第1巻が発売され、全国の書店およびWebストアにて展開されている。「兼業まんがクリエイター・カレー沢薫の日常と退廃」、次回は7月14日(火)正午掲載予定です。
2015年07月07日業務用通信カラオケJOYSOUNDを展開するエクシングは、音声創作ソフトウェア「CeVIO Creative Studio S」向けのソングボイス「Color Voice Series」の第一弾となる男女2種類(「赤咲 湊」、「緑咲 香澄」)のボイスを発売した。なお、同シリーズは4月までに、演歌や歌謡曲、バラード、ジャズなど多様なジャンルの楽曲に対応する全6種のボイスが順次発売される。価格はボイス単体がそれぞれ4,000円、ソングボイスデュエットパック(ボイス2種パック)が7,000円(ともに税別)。「Color Voice Series」は、最新のHMM音声合成方式により人間の発声をシミュレートした自然な歌声を作成できるWindows向け音声創作ソフト「CeVIO Creative Studio S」用のボイスソフト。メロディと歌詞を入力したり、既存のMIDIやMusicXMLを読み込ませて発声タイミングやピッチ、ボリューム、ビブラート等を細かく調整することが可能だ。また、このたび第一弾として発売されたキャラクターは、J-POPやロックを歌うのにピッタリな力強い男声のソングボイス「赤咲 湊(あかさき みなと)」と、優しく透き通る歌声でバラードやジャズなどミディアムテンポの曲調にしっくりとマッチする「緑咲 香澄(みどりざき かすみ)」の2種類。商品紹介ページではそれぞれのサンプルボイスを2曲ずつ試聴することが可能だ。さらに、3月19日には第二弾として、演歌や歌謡曲、フォーク等に適した「銀咲 大和(ぎんさき やまと)」と「金咲 小春(きんざき こはる)」が、4月23日には第三弾としてバラード、ジャズ、アンビエントにピッタリな「白咲 優大(しろさき ゆうだい)」とポップス、R&B、ダンス等に合う「黄咲 愛里(きざき あいり)」の発売が予定されている。なお、価格はソングボイス単体が各4,000円、ソングボイスデュエットパック(ボイス2種パック)が7,000円、ソングスターターパック(ボイス1 種+「CeVIO Creative Studio S」のパック)が8,000円、ソングスターターデュエットパック(ボイス2種+「CeVIO Creative Studio S」のパック)が1万1,000円(価格はすべて税別)。対応OSは、Windows 8.1/8/7/Vista(SP2必須) 。ちなみに「Color Voice Series」はボイスソフトのため単体では利用できない。楽曲を歌わせるには「CeVIO Creative Studio S」が必要となる。
2015年02月20日IBMのコグニティブ・コンピューティング・システム「ワトソン」とミシュランで2つ星を獲得したフランス料理店「レフェルヴェソンス」のエグゼクティブ・シェフである生江史伸氏が共同でレシピを作り上げた。「コンピュータがどのようにしてレシピを作ったのか」「そのレシピをミシュランシェフはどのように調理したのか」、気になることがたくさんあるトピックだ。今回、このレシピを再現した味わう機会を得たので、詳細をお届けしたい。○学習して成長するコンピュータ「ワトソン」初めに、ワトソンについて整理しておこう。ワトソンはプログラムによるコンピューティングに加え、自然言語の処理、仮説の生成と評価、自己学習と能動的な知識の蓄積という機能を備えた技術だ。これまで、米国のクイズ番組「Jeopardy!」でクイズ王のBrad Rutter氏およびKen Jennings氏と対戦し、勝利したという経験を持つ。日本アイ・ビー・エム 成長戦略 ワトソン担当 理事 元木剛氏は、「『Jeopardy!』は過去の問題は出題されず、常に最新の出来事に関する問題が出るうえ、瞬時に回答しなくて勝てない。ワトソンを勝利に導くまで、4年間かかった。簡単なことではなかった」と語った。正確に言うと、今回、生江シェフとコラボレーションしたのは、ワトソンのベースに開発された「シェフ・ワトソン」だ。シェフ・ワトソンは、分子レベルの食材や3万件の世界中のレシピに加え、各国料理の特徴を学習して、「人間がおいしい」と感じる組み合わせを決定する。つまり、シェフ・ワトソンは専門家が過去に考案したレシピを学習することで、これまでにはなかったレシピを考え出すというわけだ。「シェフ・ワトソンは、人間にとって意味のあるパターンを人間に教えてもらうことで、成長していく。そして、人間の限界を乗り越える」と元木氏。今後は、コグニティブ・コンピューティングで用いられるエージェントがさまざまな場所に組み込まれていき、それぞれがつながって、人間と対話するモデルになっていくことが予想されるという。○ミシュラン・シェフも驚く斬新なメニューそれでは、シェフ・ワトソンと生江シェフが考案したレシピに基づく料理を紹介しよう。料理については、調理をした生江シェフが説明してくれた。シェフ・ワトソンにレシピを考えてもらうにあたり、生江シェフは「季節感を持ったフランス料理」にすべく、1つの料理につき、3つのキーワードを与えたそうだ。メニューは以下のとおりで、「」の内容は料理のテーマ、[]の内容はキーワードだ。アペリティフ「リラックス」[みかん]×[パンチ]×[休日]前菜「冬の街で凍った体を」[蟹]×[スープ]×[フランス風]蕪の料理「君の蕪」[蕪]×[ソテー]×[フランス風]肉料理「贅沢な冬」[牛肉]×[ロースト]×[冬]デザート「気分は赤と白と緑」[栗]×[パルフェ]×[クリスマス]アペリティフは、休日を過ごすように、お店で過ごしてもらいたいという思いから、3つのテーマが選ばれた。オレンジとミントの葉が相まって、さわやかな味わいだった。パンも焼き立てで、どれもおいしかった。前菜は、寒いなか、店にやってくるお客様に温まってもらうために、冬が旬である蟹をベースとしたスープをオーダーしたそうだ。トリュフ、根セロリと、日本では珍しい食材が用いられており、正に「フランス風」を体現していた。蟹の風味が濃厚で、茹でた蟹を食べるよりも、蟹を満喫できた気がした。そして、わざわざ蕪の料理を設けてあるのは、同店のスペシャリテが蕪料理だからとのこと。「シェフ・ワトソンが、われわれが得意とする蕪のソテー料理、どのように料理するのか見てみたかった」と生江シェフ。ローストした蕪が香ばしく、いろいろなソースで味わうことができた。メイン料理に牛肉を指定した理由は、「やはり、おもてなしと言えば塊肉と思った」からとのこと。さらに、冬らしさということで、ローストという調理法が選ばれたようだ。ソースは「西洋わさび(ホースラディッシュ)」をベースに作られているのだが、生江シェフは「日本ではあまり使わない食材なので、久しぶりに調理した」と語った。デザートは、見るからに華やかなパルフェだ。生江シェフは、パルフェを選んだ理由について「パルフェと言えば、一口ごとに異なる味がするデザートで、思い出深い」と説明した。そして、時期柄、「クリスマス」がテーマに選ばれたというわけだ。その名のとおり、アイスクリームに、チーズのムースに、イチゴに、メレンゲと盛りだくさんだった。そして、生江シェフはシェフ・ワトソンとのコラボレーションについて、「最初は、人間とコンピュータのコラボレーションということでおっかなびっくりだった。しかし、IBMは、パソコンなどの身近な製品を作っていることに気づき、人間とコンピュータは共存するものであると思うようになった」と説明した。また、「シェフ・ワトソンはインターネットの検索でも出てこないような、斬新なレシピを考え出した。久しぶりに"シェフ"の下で働いたが楽しかった。今回、米国の料理雑誌『「ボナペティ』のレシピがベースになっていたので、調理方法を日本風に変えた」とも語っていた。料理をする時、単にレシピが思い浮かばないだけでなく、「予算に限りがある」「冷蔵庫にあるものだけで料理したい」「家族の嫌いなものが入っていない料理を作りたい」など、さまざまなニーズがあると思う。シェフ・ワトソンなら、こうしたニーズを簡単に解決してくれそうだ。同席したプレスの方は「調理までやってくれればいいのに」なんて言っていたが、材料を提示し、調理方法を教えてくれるだけでも、かなり助かるだろう。遠い存在に思われるワトソンの身近な利用例に触れたひとときだった。
2014年12月09日