映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海、深川栄洋監督が登場した。同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■映画『法廷遊戯』初日舞台挨拶でハプニング主演の永瀬は最初に役について語ったのち、「このタイミングで汗を拭かせてていただきます」といったん退場。北村は「俺が永瀬廉であるかのように」と位置を移動し、「僕は永瀬廉なので、責任持って答えさせていただきます」とフォローする。周囲のコメントにも「"セイギ”としても感じましたね」と、永瀬であるかのようにあいづちを打っていた。作品についてのトークが進む中、永瀬は袖からひょっこりと「すみません、いつ出たらいいんすかね」と顔を出す。北村は「すいません、不審者は……」「今、舞台挨拶中なんで」と止め、永瀬は「関係者なんで!」と抗議。監督が「北村くんが(撮影位に)5日間しかいなかったけど、その割に映画は北村くんを感じながら進んでいくので、費用対効果の高い……」「今も主演を乗っ取ろうとしている」とジョークを飛ばすと、北村は「今もこの映画が自分の映画だっていう気持ちでいます」と語ってみせた。その後も、監督がキャストについてトークするコーナーの前に「ちょっとお色直ししてきます」と袖にはけた永瀬に代わり、北村が「僕が永瀬廉」と自負。汗を拭き終わって戻った永瀬を迎え入れつつ、最後には「僕は数日という撮影期間でしたけど、すごく充実した撮影の日々だったんです。そして、作品には僕よりもはるかに濃密な日を過ごしている、3人のいろんな思いと時間と、話し合いの先に生まれた、種から出た芽みたいなものがすごく詰まっている」と同作について表す。「(演じた)馨って、ある意味ここにいる2人(永瀬、杉咲)に花を渡してあげる役でもあり、2人が生きてきた過程だったり、撮影の日々で過ごしてきた過程に水を上げるような役でもあると思ってたので、いろんな役割をできたのかなと。汗をかく永瀬廉の代わりをやったりとか」とイベントの出来事にも触れ、「今日で僕たちのことを離れますけども、すごく楽しい撮影から公開までの道のりだったなと思います。ありがとうございました」とトークを締めた。
2023年11月10日映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の先行上映舞台挨拶が5日に都内で行われ、永瀬廉が登場した。同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■映画『法廷遊戯』主演の永瀬廉が登場杉咲、北村との共演について聞かれると、永瀬は「花ちゃんは初めましてだったんですけど、やっぱりいろんな作品とか見させていただいていて、『花ちゃんとお芝居できるやん。嬉しい』という気持ちももちろんありました。匠海くんも3〜4年ぶりに共演で、自分は“再共演”という経験がなかったんですけど、会った時に昔の関係性にすぐ戻れましたし、何も変わってなくて安心しました」と心境を語る。さらに「匠海くんの雰囲気とか空気感も含め、(演じた)馨にはまってるなと思って。すでに馨として見てたというか。だけど学校内でしゃべっているシーンとかは、ある意味本来の姿なわけで、そういう部分も匠海くんと俺の普段の関係性があったから、よりすんなりできたなという手応えがあります」と自信を見せた。一方で、永瀬は「匠海くんと、がっつり共演できて嬉しいなと思ってたんですよ。再共演ということでめちゃめちゃ楽しみにしてたんですよ。蓋を開けてみたら、あの人5日くらいしか撮影してなくて。そのうち一緒におれたのが3〜4日とかで」と苦笑。「そこはすごい濃い時間やったんですけど、もし『法廷遊戯』の後も一緒になることがあれば、次はがっつりだなと思いました。もっと一緒におって刺激受けたかった」と今後にも期待する。どんな再共演をしたいか聞かれると、永瀬は「ケンカしたいっす。バッチバチに殴り合いたいっす」ときっぱり。「匠海くんとこの前一緒に遊んだ時に、格闘ゲームをしてボコボコにされたんですよ。それが悔しくて、作品でボコボコにしてやりたいなと思いますね。ゲームでは負けたけど」とリベンジしたいという。「(ゲーム)うまかったっすね。僕もうまい方だってたんですけど、力及ばずで。だから作品でやっつけてやりたいです」と希望していた。
2023年11月05日映画『法廷遊戯』より、永瀬廉、杉咲花、北村匠海、主要キャスト3人のインタビューと本編&メイキング映像を使用した特別映像と、新場面写真が到着した。映像では、法律を学び、弁護士となる主人公のセイギこと久我清義役の永瀬さん、本作で起こる事件の容疑者となる織本美鈴役の杉咲さん、その事件の被害者となる結城馨役の北村さんが、次第にそれぞれの秘密が交差していく難解なストーリーと、役どころを紐解いていく。永瀬さんは「どう観ている人を騙していくか…驚きを与えられるように頑張りたいなと思っていました」とセイギ自身が抱える秘密をほのめかし、原作者で現役弁護士、本作で法律監修を担う五十嵐律人からの指導に真剣に耳を傾けるメイキングも見られ、普段は使わない裁判用語が連続するセリフに「噛みそうになりました(笑)」と苦戦したことも明かす。杉咲さんは「自分の価値観に対しても、小さな危機感みたいなものを抱かされるような物語だと感じました」と作品が内包する深いテーマに寄り添い、美鈴については「彼女の起こす行動自体は外から見たら不純で愚か」だが、「本人はすごくシンプルに一途な気持ちを抱いている」と語った。北村さんは、過去に法廷を扱う作品に出演した際とはまた違った本作の魅力について触れ、「弁護士モノとは一味違った、これは“ミステリー”なんだな」とアピール。馨についても「渦中にいるようですごく俯瞰的」と言及。また、永瀬さんは「見る人によって違う解釈ができそうなラストであったりとか、考えさせられることをしていたりするのでその余白も楽しんでほしい」と見どころを述べている。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年10月31日4人組バンドのDISH//が9日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の『イナズマロック フェス 2023 バックステージ特別配信』に登場した。西川貴教が主催する西日本最大規模の野外音楽イベント『イナズマロック フェス 2023』。「17LIVE」では、同アプリ内の「ニシナナステーション_official」アカウントにて、イベントバックステージの模様を特別配信し、雷神ステージと風神ステージの出演アーティストを次々に呼んでインタビューを敢行した。特別配信に、雷神ステージでのパフォーマンスを終えた数分後に登場したDISH//。過去に主演を務めた映画のロケ地が全て滋賀で、なおかつ琵琶湖前のホテルに宿泊していたという北村匠海は、「懐かしさもありながら、今回はDISH//として訪れたので、不思議な気持ちを抱いてのライブでした」と振り返る。続けて、矢部昌暉は「去年の出演時にも感じたんですけど、観客の方々にアットホームな空気感と一致団結感があるから楽しいんです」と興奮気味に話す。そして、彼らは11月に主催のフェスを開くにあたり、西川の現場での動き方と挨拶から、ケータリングや楽屋の手土産まで見て学ぶことが多く、今回西川が身につけていた「最高責任者」と書かれたタスキの導入を検討中とのことだ。また、“西川が突然、泉大智の耳たぶを触った事件”などの『イナズマロック フェス』関連トークで盛り上がるだけでなく、矢部以外のメンバーはお互いの自宅を行き来するも、彼の自宅には誰も入れてもらえず、「僕は行くけど、絶対に誰にも来てほしくないんです」という驚きのプライベートも明かされた。
2023年10月21日北村匠海、志尊淳、本郷奏多、上杉柊平が出演するNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」の世界配信日が、12月14日(木)に決定した。1990年から4年間、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された冨樫義博による伝説的大ヒット漫画「幽☆遊☆白書」。第1話で主人公が死亡するという、衝撃的な展開で連載がスタートし、人間界、魔界、霊界という3つが交錯する壮大な世界観の中で、それぞれに強い信念をもって戦う魅力的なキャラクターたちのバトルが描かれている。世界中に多くのファンを生み出した本作が、「Netflix」で実写ドラマ化。浦飯幽助を北村さん、蔵馬を志尊さん、飛影を本郷さん、桑原和馬を上杉さんが演じることが決定している。主演の北村さんとは、3度目のタッグとなる月川翔監督を中心とした、日本最高峰のスタッフ陣に、日本人として米アカデミー科学技術賞を受賞した坂口亮がVFXスーパーバイザーとして加わり、数多のハリウッド大作を手掛け、いま「世界で最も革新的なVFXスタジオ」との呼び声高いスキャンラインVFXのほか、世界中の最先端CG・VFX技術を結集したグローバルドリームチームを本作のために編成している。そして今回、配信前日の12月13日(水)に一夜限りのスペシャルイベントの開催も決定。どこよりも早く本作を鑑賞できる先行上映会のほか、前夜祭として会場には様々な企画を用意。参加ゲストや応募方法など、イベント詳細情報は後日、発表となる。Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は12月14日(木)世界同時配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年10月12日映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の完成披露試写会舞台挨拶が3日に都内で行われ、永瀬廉、杉咲花、北村匠海、大森南朋、戸塚純貴、深川栄洋監督が登場した。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○ゲームが好きすぎる北村匠海に下された判決は同作について、北村は「オファーをもらった時、台本を読む前に永瀬くんと杉咲さんと深川監督と聞いて、僕にとってはこの作品をノーと言わない要素がそろっていた。二つ返事でした」と振り返る。「永瀬くんはドラマでも1回主演で共演してますし、杉咲さんは小学生からの中で、深川さんともドラマだったりとか長い時間を過ごしていましたし、このメンバーがいたらやろうと思った」と明かした。またイベントではキャストのエピソードに「無罪」「有罪」の判決を下すコーナーも。北村は「度を超えてゲームが好きなんですけど、気づけば15時間くらいやっちゃってる。1日椅子から動かず」と告白し、永瀬は「1日の半分以上やもんな、15時間って」と驚く。これに“有罪”の札を掲げた大森は「やったあと後悔するなら、無罪かな。でも『長すぎるな』と思って」、杉咲は「休憩した方がいいんじゃないかなと思いました」ともっともな回答。北村は「12時間超えると視界がぼやけてくる。休憩した方がいいです」と頷く。“無罪”判決の戸塚は「気持ちは僕もわかります。気づいたらそのくらい経ってる。没頭しちゃってる」と共感していた。キャスト陣の言葉を聞いて「後悔してるから今話してるという節はあるな」と自省する北村に最終判決が下されることになると、大森は「反省してるっておっしゃったので」無罪に変更。逆“無罪から有罪にした戸塚は「よくないんすよ」、深町監督も「考えたら15時間連続撮影していたら怒られる。絶対アウトだって言われるな。そう思うと、8時間くらいにはしといた方がいいかな」考えを改めていた。
2023年10月03日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が共演する『法廷遊戯』から、北村さん演じる模擬裁判を司る天才、結城馨が人生を賭けて“究極のゲーム”を企てた背景に迫る新場面写真が解禁となった。北村さん演じる馨はセイギ(永瀬廉)、美鈴(杉咲花)と同じロースクールに通う同級生で、在学中に司法試験に合格した校内でも一目置かれる存在。クラスではそんな馨が主宰者となり、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判が流行っていた。解禁となった場面写真では、「無辜ゲーム」の主宰者として法服を着て冷静に見つめる馨の姿が。他者を寄せ付けない雰囲気だった馨が、唯一心を開いていたのがセイギ。ある日「もし僕の身に何か起こったらリンドウの花を持って墓参りに来てほしい」と意味深な言葉をセイギに告げる。そしてロースクール卒業後、馨の「久しぶりに無辜ゲームを開く」という誘いを受け、学校に向かったセイギだったが、そこには馨の死体が…。場面写真では、リンドウの花が手向けられたお墓に手を合わせるセイギの姿もあり、同級生だった2人が立場を変え、弁護士と死者として生前の約束を果たすという予想外の展開に。さらに美鈴から「ゲームのプレイヤーは貴方なの」と告げられたセイギは、これは馨が仕掛けた最後のゲームであることを知る。さらに、高校生時代の馨が窓の外をみて呆然と立ちすくむ姿も。その視線の先には一体何があったのか。セイギによって馨の過去が紐解かれるとき、誰も想像のできなかった驚きの展開が待ち受けることになる。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年09月28日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が共演する、ノンストップ・トライアングル・ミステリー映画『法廷遊戯』の場面写真が公開された。ロースクールの同級生であるセイギ(永瀬さん)、美鈴(杉咲さん)、馨(北村さん)の3人が中心となって展開される本作。クラスでは、模擬裁判「無辜ゲーム」が日々繰り広げられ、クラスで起こった事件の罪を申し立てたい生徒が原告に、在学中に司法試験に合格した馨が主宰者、残りのクラスメイトたちも参加者として放課後の校舎裏の敷地に集まって開かれる。ある日、セイギの過去を暴く内容のビラが撒かれ、告発者へ異議を申し立てるため、セイギは幼なじみの美鈴を弁護人に指名し、ゲームを開くことに。そして内容は、セイギが殺人未遂の疑いで逮捕されていたという衝撃的なものだった。卒業後、セイギは弁護士、馨は大学で法学の研究者の道へ。久しぶりに無辜ゲームを開くと馨に呼び出されたセイギは、学校の裏で馨の死体と、ナイフを手に放心する美鈴を発見。美鈴はセイギに「お願い、私を弁護して」と頼む。今回公開された場面写真には、生徒たちのろうそくの灯りに囲まれ、美鈴を真っすぐに見つめるセイギ、法服姿の馨が冷静にただずむ姿という、無辜ゲームの厳格で異様な雰囲気をとらえている。また、裁判所での被告人・美鈴と弁護士・セイギの姿や、殺害されたはずの馨が、ナイフを手に美鈴と対峙する意味深な場面も公開された。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年09月15日俳優の北村匠海が14日、東京・原宿で行われた世界巡回展「TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える」(9月15日~10月1日)のオープニングレセプションに登場した。同展は、カルティエ初となる、ウォッチにフォーカスした没入体験型イベントで、香港、北京、ソウルに続く4都市目として東京にて開催される。カルティエ ウォッチメイキングの重要なビジョンである「パイオニア精神」「フォルム」「デザイン」「美を支える技術」に光を当て、フランス系カナダ人のデザイナーであるウィロ・ペロンが会場デザインを手掛けた。オープニングレセプションに、同イベントのオーディオガイドを務めた渡辺謙、平手友梨奈、山田五郎、おぎやはぎをはじめ、江口洋介、反町隆史、鈴木保奈美、戸田恵梨香、吉沢亮、北村匠海、赤楚衛二ら、カルティエと縁のある著名人が出席した。北村は、「サントス デュモン」(LM、手巻き、ステンレススティール、88万円)を身につけ、「自分もつける時計はレザーが多いので、自分の趣味にも近くて、それでいてカルティエの伝統…昔も今も変わらないデザインをつけられて、満足感があるというか充実感がすごくあるなと思います」とコメント。カルティエについて「憧れはすごいあります。ヴィンテージのカルティエを安く手に入れたものもあるんですけど、自分の時間をちゃんと刻んでくれる時計が自分の近くにあるという、携帯とかで簡単に時間を確認できる世の中だからこそ、すごく必要なものになっています。時間をすぐ感じられる」と大切さを述べ、「もう少し大人になっていく中で、いいカルティエの時計との出会いがあればいいなと思っています」と話していた。
2023年09月14日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のファイナルラン舞台挨拶が30日に都内で行われ、北村匠海、村上虹郎、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。○村上虹郎「叩かれない? 『元気じゃないか』って」3月に休養を発表してから、久々に登場した村上。北村は「いつか一緒にこの作品で舞台挨拶立てればと思ってましたし、連絡も取っていた中で、元気そうだなと思いながら。付き合いも長いので、僕は17の時から一緒にいろんな作品に出たりしてきて、自分が主演でやっている『リベンジャーズ』という作品で一緒になれたことがそもそも感慨深いことだったので、改めて今、自分の横に虹郎がいてくれるっていうのは嬉しいです」と語る。「メディア久々なんすよね」という村上に、北村は「そりゃそうだ」とツッコミ。村上は「事務所の人たちとも、どうにか舞台挨拶できればいいね、何かしらでギリギリでも参加できればなという話は度々してたんですけど、最悪1人でも、というところはあったので、ここにお二人も来てくれて、かなりありがたいです。久々の人前だし緊張する部分はありますけど、すごくやりやすいですね」と感謝する。しかしその場の空気に、村上が「しんみり感になっちゃった? テンション変えます? 元気系で行った方がいいですか?」と尋ねると、北村は「あなたは今日、何も気にしなくていい」ときっぱり。村上が「叩かれない? 『元気じゃないか』って」と心配すると、北村は「大丈夫、叩いてきたやつは叩きつぶすから」と頼もく返していた。北村は最後に「本当に感慨深いです。今でも思い出すのは、リベンジャーズの撮影が始まる前に、たまたまスタジオで虹郎と会って、お互い別の作品やってて。なんでかわかんないけど、自分の組でなくてこっち(北村)の組で飯食ってる虹郎とかいて」と振り返る。「その時から『リベンジャーズ』の話はしてて、僕自身も一虎というキャラクターは虹郎しかいないと思ってましたし、その虹郎がここまで背負ってくれようとしてるというのも、感じてました」と明かした。さらに「現場で撮影が進んでいく中で、顔を合わせることも増えたりして、本当にすげえやつだなと思ってたし、自分が主演の作品に古くからの仲の虹郎がきてくれて嬉しかったです。だからこそ、こういう場に虹郎が出るというならば、虹郎がやりたい形、望む形で、その横には絶対いたいなと思って、今日はいます」と心境を吐露。「僕も連絡はとってたけど、虹郎の声を聞くのは久々だったんで、なんかみんなと同じ気持ちで、まだまだ虹郎の話聞きたいなと。お亮と僕らも同じ感じで、虹郎にもっと話させてあげたいなとか、思うんですけど」と、舞台挨拶の時間の終了を惜しむ。一方で北村は「『リベンジャーズ』最後の舞台挨拶ということで、本当に300館以上のライブ映像を見ているみなさんと、ここにお集まりいただいてる皆さん、本当にありがとうございました」と同作の観客にも感謝。「この作品を愛してくれて、本当にありがとうございます。もう走りきれた。まだまだ公開される場所はありますが、本当にラスト、この3人でゴールテープを切れて良かったなと思います」と思いを表した。
2023年08月30日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』大ヒット御礼!シリーズ完結!ファイナルラン舞台挨拶が8月30日(水)、都内劇場にて行われ、出演する北村匠海、村上虹郎、吉沢亮が登壇した。村上さんは心身の不調で3月から休養しており、この日が休養以降初めてのメディアの前に登場&初の『東リベ2』イベント出席となった。北村さんが開口一番、「仲間が還ってきました!」と言うと、村上さんは「ただいまっ!!」と待ち焦がれた観客に満面の笑みを送っていた。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』は『-運命-』の後編にあたり、東京卍會崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦いが描かれる。北村さんは主人公のタケミチを、吉沢さんは総長で無敵のマイキーを前作から続投。村上さんは『-運命-』からの参加キャストとなり、東卍の創設メンバーながら今は敵対する芭流覇羅で東卍をつぶそうともくろむ、キーとなる一虎を熱演した。北村さんは「いつか一緒にこの作品で舞台に立てればと思っていました。今改めて、横に虹郎がいてくれるのがうれしい!」と喜びを爆発させ、吉沢さんも「もう、うれしいです。マイキーとしては一番この作品の中で思いがある人間だし、個人としても虹郎が演じた一虎とのバチバチがメインだったから」と村上さんのほうを向く。とにかく村上さんがこの場にいることにうれしさを隠せないふたりは終始笑顔で、村上さんもときに照れ臭そうにはにかんでいた。村上さんは「本当に染みるんですよね。久々にこういうところにいるので、目の前に人が来てくれていて“うわあっ!”となるんですけど。僕の停滞していた、迷走していた、ときには暗い時間もあったけど、そのときの自分から考えると今日は奇跡的。この日がくるかはわからなかったけども、こういう日もくるんだなって感覚ではずっとあります」と一言、一言を大事に伝える。最後は「本当に皆さんのおかげです、ありがとうございました」と深々とお辞儀をした。北村さんも、最後の挨拶で「今でも思い出すのが撮影が始まる前に、たまたま虹郎とスタジオで会ったこと。一虎というキャラクターは虹郎しかいないって思っていたし、本当にすげえやつだと思っていたし、古くからの仲の虹郎がきてくれてうれしかった」と一気に話す。そして「ずっと連絡は取っていたけど、虹郎の声を聴くのは久々だったのでまだまだ虹郎の話を聞きたい。ラスト、この3人でゴールテープを切れてよかったなと思います」と言い、村上さんも「意外と短かった~」と名残惜しそうな表情を見せていた。映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月30日永瀬廉、杉咲花、北村匠海が共演するノンストップ・トライアングル・ミステリー映画『法廷遊戯』より、本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。ロースクール生の間で模擬裁判ゲーム「無辜ゲーム」が次第に悲劇に変わっていく様が映し出されていく今回公開された映像。血にまみれた美鈴(杉咲さん)が「お願い、私を弁護して」とセイギ(永瀬さん)にすがる衝撃シーンを皮切りに、弁護士になったセイギ、殺人事件の容疑者となる美鈴、そしてナイフを胸に突き立てられ命を落とす馨(北村さん)と、同級生だった3人が全く違った立場で同じ法廷に引きずり出されていく。また、過去の記憶と思わしき断片と、ゲームに関わっていく大人たちがカットインしていく。先が見えたと思った途端に二転三転、四転五転とノンストップで急展開していく法廷で、その判決は誰に、どのように下されるのか。ラストでは、普段冷静な美鈴が、切羽詰まった様子を見せているのも注目だ。ポスターでは、法と正義の女神・テミス象が左右に配置された威厳を感じる重厚な装飾を背に、セイギ、美鈴、馨という物語の中心人物が並んでいる。まるで“聞かざる”“言わざる”かのような姿、散らばるガラス片にはリンドウの花、ビデオカメラ、赤丸の付けられたセイギの過去の写真など様々なモチーフが写りこみ、「暴いてはいけない 死の秘密」がいったいどんな秘密なのか、物語の展開を推理したくなる一枚となっている。セブンネット限定で「オリジナルピンバッジ」付きムビチケカード前売券の販売決定なお、セブンネット限定でオリジナルピンバッジ付きムビチケカード前売券が、8月25日(金)14時から販売されることも決定した。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年08月23日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の主題歌メイキングMV、そして本編冒頭10分が3日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この度、SUPER BEAVERが書き下ろした後編主題歌「儚くない」のメイキングMVを公開。2021年公開の前作、そして前編「運命」の疾走感溢れる主題歌とは異なり、バラード調でしっとりとした雰囲気で登場人物たちに寄り添うような歌詞が話題を呼んでいる。前後編あわせて撮影中のメイキング映像と本編を繋いだこのMVは、クランクインからアップまでの日々を通し、『東京リベンジャーズ』という作品に携わったキャストたちの姿が収められており、役どころ同様、特別な絆で結ばれている彼らの様子が詰まっている。またこの映像でしか見られない、廃車場セットの裏側も。MV冒頭には、北村がクランクインの際に発した「この面子が集まるなんて奇跡だし、もう多分2度とないんじゃないかな」という言葉が入っている。第1作からキャストたちと一緒に駆け抜けた岡田翔太プロデューサーは「初めて出会った日、“2"で皆んなと再会した日、新しい仲間達と更なる高みへ向かった日々、そして"決戦"の公開初日『皆んなで集まるのはこれが最後になるかもしれないね。』と言って舞台挨拶へ向かったあの日。その軌跡、その全てが僕たちの大切な宝物です」と熱い想いを吐露。「全員で駆け抜けた撮影の日々を、SUPERBEAVERの『儚くない』に乗せて皆様にお届けします」とコメントを寄せている。また、7月27日をもって上映終了(一部劇場を除く)となった前編「-運命-」のダイジェスト映像を含む、後編「-決戦-」の本編冒頭10分間を48時間限定で公開することも決定。併せて、告知映像も解禁となった。冒頭映像公開は8月4日18時〜6日17時59分。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年08月04日現在公開中の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』において、北村匠海、山田裕貴、間宮祥太朗が珠玉の裏話を披露する、シリーズ初のコメンタリー副音声上映が7月26日(水)より行われることが決定した。一部の劇場でスタートするコメンタリーに参加したのは、主人公タケミチ役の北村さん、ドラケン役の山田さん、キサキ役の間宮さん。撮影中はもちろん、前編『-運命-』の宣伝稼働から約4か月という期間、共に過ごしてきた3人は、一緒に映画を観ながら喋れることに興奮を隠せない様子で、「映画を邪魔するという気持ちで我々は喋ります(笑)」とふざけ合いながらスタート。緊張が張り詰めた芝居を続けるキャスト陣の演技を、お互い称賛し合いながら、「演技の化け物ばかり」と唸るシーンもあれば、本編とは関係の無い所で盛り上がるシーンもあり、「イヤホン外す人出てくるんじゃない(笑)」と笑い合う一幕も。本作の目玉となる廃車場での決戦シーンについては、「台本には無い涙がたくさん流れた」とコメントしており、多くのファンが涙した最後の戦いは、現場でも感情を揺さぶられたと語っている。収録を終え、北村さんは「コメンタリー収録って静かになるシーンもあったりするのですが、東京リベンジャーズのこととなると、会話が絶えなかったですね。2人と一緒だったのでリラックスしてできました」と感想を語り、山田さんも「作品を観ながら話せるので、シーンごとに撮影時の思い出を思い出して、取材などで言ってない内容など話せるのもよかったですね」と笑顔。間宮さんは「ちゃんと裏話を言わなきゃ!となりました(笑)。あとはみなさんがどういう風に楽しんでくれるかですね」とファンの反応を楽しみにしているようだ。コメンタリー副音声上映詳細●上映開始日:7月26日(水)~●副音声キャスト:北村匠海、山田裕貴、間宮祥太朗<利用方法>1.スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」をダウンロード2.アプリを起動し、【音声ガイド 映画リスト】より〈【コメンタリー版】東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-〉を選択してダウンロード3.上映前にアプリを起動し、イヤホンでオーディオコメンタリーを聴く※1、2は上映前にご準備ください※劇場に行く前に、HELLO! MOVIEアプリ内【動作確認】でお手持ちのイヤホンとスマートフォンが利用可能かお確かめ下さい※副音声上映は、ご自身のイヤホンでお楽しみいただけます※副音声上映は、後編『-決戦-』のみ『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月24日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の副音声上映が決定したことが24日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この度コメンタリー副音声上映が決定し、一部の劇場では26日より上映がスタートする。コメンタリーに参加したのは北村匠海、山田裕貴、間宮祥太朗。撮影中はもちろんのこと、前編「-運命-」からの宣伝稼働から約4ヶ月間という期間、本作のために共に過ごしてきた3人は、一緒に映画を観ながら喋れることに興奮を隠せない様子で「映画を邪魔するという気持ちで我々は喋ります(笑)」とふざけ合いながらコメンタリーをスタートし、ここだけでしか聞くことの出来ない、ファン必見の裏話ばかりが収められている。緊張が張り詰めた芝居を続けるキャスト陣の演技をお互い称賛し合いながら、「演技の化け物ばかり」と唸るシーンもあれば、本編とは関係のないところで盛り上がるシーンも垣間見え「イヤホン外す人出てくるんじゃない(笑)」と笑い合うシーンも。そして、本作の目玉となる廃車場での決戦シーンについては、「台本にはない涙がたくさん流れた」とコメントしている。収録を終えた北村は「コメンタリー収録って静かになるシーンもあったりするのですが、東京リベンジャーズのこととなると、会話が絶えなかったですね。2人と一緒だったのでリラックスしてできました」とコメント。山田も「作品を観ながら話せるので、シーンごとに撮影時の思い出を思い出して、取材などで言ってない内容など話せるのもよかったですね」と笑顔で、間宮も「ちゃんと裏話を言わなきゃ! となりました(笑)。あとはみなさんがどういう風に楽しんでくれるかですね」とファンの反応を楽しみにしている様子だった。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月24日現在公開中の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』より、北村匠海演じる特攻服姿の主人公・タケミチの姿が公開され、キャストたちの熱い思いが凝縮された特別映像も到着した。どん底の人生を送っていたタケミチによる“人生のリベンジ”として始まった物語は、いつしか自分のためではなく、恋人や大切な仲間、未来のためと、壮大なリベンジに向けて逞しく成長し続ける。今回公開された特攻服姿の写真は、“泣き虫のヒーロー”と呼ばれた男の姿はなく、凛とした表情でこちらを見つめている。“仲間のために命を張る”をモットーとする東京卍會の正式メンバーとして、繊細でかつ大胆に、その魅力を遺憾なく発揮している。北村さんは、初めて特攻服を着たときのことをふり返り、「僕はすごく恥ずかしかったです。やっと着れた喜びもあったのですが、特服を着てみんなの前に立つのが小っ恥ずかしくて。もっとみんな『おお!ついに特服着たんだ!』みたいな空気になるのかと思いきや、意外とさらっとしてて、それも恥ずかしかったです(笑)。スタッフさんからも、『やっとですね!』と言っていただいて、靴や特服がまだ体に馴染んでいない感じがあるけど、それがタケミチっぽくて良いんです。すごく恥ずかしかったけど、みんなと仲間になった感じがしました」と照れくさそうにコメントした。三ツ谷が仕立てた特攻服の完成に大喜びし、海へのツーリングへと向かう結成メンバーの姿がスクリーンで確認できように、東卍メンバーにとっても大切なこの特攻服。ひとりひとりに名前を設けて、特攻服にも名前の刺繍を入れ、撮影現場でも大切にしてきた。この特攻服は、1作目から続く、仲間との繋がりを感じさせる特別な存在としてスクリーンで輝きを放っている。合わせて公開された特別映像では、「アツい映画ができた」、「女性も絆にグッとやられる」、「劇場で観るべき作品」、「青春だった」など、俳優陣の思いとアツいコメントが飛び出している。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月21日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の写真が21日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、タケミチの特攻服姿。”泣き虫のヒーロー”と呼ばれた男の姿はなく、凛とした表情でこちらを見つめている。【天上天下唯我独尊】のお馴染みの刺繍が施された特攻服を堂々と着こなし、”仲間のために命を張る”をモットーとする東京卍會の正式メンバーとなった。北村は、初めて特攻服を着た時の感想を「僕はすごく恥ずかしかったです。やっと着れた喜びもあったのですが、特服を着てみんなの前に立つのが小っ恥ずかしくて。もっとみんな『おお! ついに特服着たんだ!』みたいな空気になるのかと思いきや、意外とさらっとしてて、それも恥ずかしかったです(笑)。スタッフさんからも、『やっとですね!』と言っていただいて、靴や特服がまだ体に馴染んでいない感じがあるけど、それがタケミチっぽくて良いんです。すごく恥ずかしかったけど、みんなと仲間になった感じがしました」と照れくさそうにコメントを寄せている。作中では、三ツ谷が仕立てた特攻服の完成に大喜びし、海へのツーリングへと向かう結成メンバーの姿が描かれており、東卍メンバーにとっても大切な存在。隊員一人ひとりに名前を設けて、特攻服にも名前の刺繍を入れるなど、撮影現場でもチームを大切にしてきた同作の中でも特別な存在となっている。本作の大ヒットを記念して、キャストたちの想いを凝縮した特別映像も公開された。「アツい映画ができた」「女性も絆にグッとやられる」「劇場で観るべき作品」「青春だった」など、キャストの思いと熱いコメントが飛び出す映像となっている。撮影:Eno Shohki(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月21日俳優の北村匠海と中川大志が出演する、日本マクドナルドの新CM「ハワイやんバーガーズ」編ほか2本が、25日より放送される。新CMでは、北村と中川が夏のビーチに登場し、新商品を食べながら「ハワイやん」を連発する。小学生の頃から顔見知りの北村と中川は、同社CMでは初共演ということもあり、どこか照れ臭そうな雰囲気。中川が「匠海とこういうシチュエーション初めてだな~。なんか恥ずかしい(笑)」と笑みをこぼすと、北村も「照れるよね(笑)」とニッコリ。カメラの準備が整うと中川は気持ちを切り替えるように「このツーショットおもろいな!」と関西弁で気合いを入れ撮影に臨んでいた。「ハワイや~ん」とリアクションするシーンはセリフと表情のバランスが難しく、中川が「これ、けっこうムズいわ。はっちゃけてやらないと!」と言うと、北村も「僕はいろんな感情を試してる」と悩んでいる表情を見せる。そんな2人を見た監督が「『ハワイや~ん』って、こんな感じでお願いします」と手本を見せると、北村と中川は「監督さんの演技が上手すぎるんだよな~(笑)」と顔を見合わせ爆笑していた。■北村匠海&中川大志インタビュー――マクドナルドのCMで初共演した感想を聞かせください。北村:ちょっと新鮮というか……。中川:自分たちでもモニターチェックしててちょっと照れくさいというか、芝居しててもなんか不思議な感じがあって。北村:映画ともまた違うし、付き合いも長いから。中川:もう小学生の時から知ってるので、お互い弾けられるかな、大丈夫かなと思ったんですけど…まだまだフレッシュだぞっていうことが今日のテーマで(笑)。北村:そうですね。ちょっと10代に立ち返るみたい。楽しかったです。――マクドナルドにまつわる思い出やエピソードがあれば聞かせてください。中川:思い出というか……もう日常?(笑)北村:日常だよね(笑)。中川:どうですか? マクドナルドのCMですよ。マクドナルドだぜ!北村:ありがたいです。子どもの時から慣れ親しんでる。マクドナルドが、やっぱバーカーとかポテトとか真っ先に思い浮かぶもん。中川:旅行に行くとか、ロケで遠いところへ行くとか、その時にマクドナルドの黄色い看板があったらもうドライブスルーに寄るのが大好きで。仕事の合間に寄るとか、撮影が終わった後の“ドライブスルー”で食べながら帰る感じとか。北村:幸福感ありますよね。僕は(マクドナルドが)地元の駅前にあったので、みんなで集まって食べたり、みんなで行く場所だったな~。――「ハワイやんバーガーズ」を食べた感想と、北村さん、中川さんがオススメの商品を教えてください。北村:めちゃくちゃおいしかったね~。『チーズロコモコ』とか『ガーリックシュリンプ』とか『ザク切りポテト&ビーフ』とか……新しいソースでマクドナルドのオリジナルな感じがすごくあって……。中川:ハワイだし、マクドナルドだし。北村:ちょっと辛さがあるのが夏にピッタリ。中川:どれがいちばん好きだった? 迷うけどね~。北村:僕は『チーズロコモコ』と『ガーリックシュリンプ』をCMの中で食べたんですよ。中川:そうか『ザク切りポテト&ビーフ』は食べてないのか。北村:そうなんだよ。大志しか食べてないんだよ。中川:これもね、おいしかったんですよ。北村:絶対おいしいじゃん! でも僕はね~『ガーリックシュリンプ』かな。中川:『ガーリックシュリンプ』ね、絶妙なガーリックだったよね(笑)。北村:そうそう、やっぱサクサク感がたまらなかったですね。『ハワイやん』ですよ。中川:CMでも『プリップリのエビが』って言ってますけど……詰まってたね、エビが。でもね~『ザク切りポテト&ビーフ』もね、食感がザクって感じなんですよ。あれがちょっと男心をくすぐる。ハラペーニョもね、ピリッと感ありつつも爽やか、みたいな。「もうハワイやん」(笑)。思わず、みなさん言うと思いますよ。北村:「もうハワイやん」中川:こんなん言うか? って思ってる人もいると思うんですよ……言うと思いますよ(笑)。北村:ひと口でね。で、思わず「ハワイやん」って出ちゃうと思います。――北村さん、中川さんとハワイのつながりや思い出などあれば聞かせてください。**北村:実家に、父がハワイの海で僕を抱いてる小さい頃の写真が残ってて(記憶には)まったくないんだけど、自分が1歳とかなのかな……たぶん家族3人でハワイに行ったらしい。大人になってからは……高校の修学旅行がハワイでした。中川:修学旅行がハワイだったんだ! いいね、めちゃくちゃ楽しそうだね。北村:めっちゃ楽しかった~。旅行に行きたいっていったらいろんな国あるけど……バカンスっていったらハワイだもん。中川:みんながあんなに好きな理由わかるよね、1回行くと。北村:自然もあるし、買い物も楽しいし、ごはんもおいしいし。中川:僕は写真集の撮影で、初めて。その1回だけなんだけど……もう「ザッツ・ハワイ」なことを詰め込んで。ちょうど20歳になる時にハワイに行って。もうなんか人も素敵だしさ、空気も本当にいいし。浮かれますねハワイは。――小学生の頃から友人関係のお2人ですが、一緒にハワイへ行ってやってみたいことはありますか?中川:僕は釣りが趣味なので一緒にハワイで釣りとかしたいですね~。北村:大きそうだね、ハワイの海の魚たちは。中川:海でも南国の魚が釣れると思うし、ジャングルとかそういうところでも何かおもしろいものが釣れそう。ハワイに行ったらもちろんショッピングとか都会もいいんだけど、匠海と自然を味わいたいな。北村:それはもう僕もですよ。僕は前にハワイ行った時は、水泳やってたから泳げるのでウミガメと泳いだりしたので、やっぱり海とか水にまつわるアクティビティはしたいですね。中川:海も入りたいよね。ハワイ行ったら……それは入ろう。北村:アレ見たんですよ間近で、クジラの潮がパーって。普通にビーチみたいなところで遊んでたら、奥で尻尾をバーン! って。すっごい幸運なことなんだって、それが見られるのって。あの巨体が近くいるんだと思ったら、すごく恐かったけど。――世間は夏休みシーズンですが、もし長期の夏休みが取れたら何をしたいですか?中川:長期だったら……海外も行きたいしね~。しばらく行けてないから。北村:せっかくだから東京を飛び出して……日本でもいいし海外でもいいし。長期(の夏休み)ならもうどっか行きたいね。中川:キャンピングカーを借りてドライブしてみたいね。キャンピングカーの旅!北村:飛行機とか新幹線じゃなくてね。中川:移動も楽しい、それも込みで。北村:それめっちゃ楽しい! 行く先々であったお店に入っていく、みたいな。中川:バーベキューして。いいね~。――最後に、ハワイやんバーガーズとマクドナルドのファンにメッセージをお願いします。北村:マクドナルドから、今年も“ハワイやん”な商品が登場します!中川:ハワイの定番料理をイメージした夏を代表する、定番商品『チーズロコモコ』『ガーリックシュリンプ』。北村:そして、新商品の『ザク切りポテト&ビーフ クリーミーハラペーニョ』が登場します。中川:日本に居ながらまるでハワイで過ごしているかのような気分を味わえる。北村:思わず「ハワイやん」と言ってしまいそうになる、夏にぴったりなバーガーです。中川:皆さんも、全国のマクドナルドのお店でぜひ、“ハワイやん”な夏を……北村・中川:お楽しみください!!
2023年07月20日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』大ヒット御礼舞台挨拶が17日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、間宮祥太朗、SUPER BEAVER(渋谷龍太、柳沢亮太、上杉研太、藤原“35才”広明)が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この日の登壇メンバーについて、間宮は「今、エレベーター昇ってくる時に、『吉沢亮のスケジュールがなかったのかな』なんて冗談を言って」と明かし、「タケミチ(北村)、ドラケン(山田)、キサキ(間宮)!? みたいな」とツッコミ。北村、山田から「そんなことない」「大事よ」とフォローされる。衣装には「『東リベ』メンバーと映画館に行く時の服」というテーマが設けられていたそうで、北村は半袖Tシャツ、間宮はサンダルで登場したものの、山田は「そうなの? 知らなかった」と驚いていた。作品の反響については、北村が「年齢問わず、男女問わず愛されている原作ですし、我々がやったこの実写映画も本当にいろんな方が愛してくださってるなと。いろんなお声もいただいておりまして」と明かす。「ちょっと目を覆いたくなるシーンもあるかもしれないんですけど、それだけの人が熱中して観てくれる、愛してくれるというのは、そもそもこの作品のパワーがすごいあるなあと感じてます」と語った。原作者からのイラストとコメントも披露され、北村は「先ほど原本も見させてもらってたんですが、本当に世界にこの1枚しかない、裏にインクも滲んでいるような、触っちゃいけないようなものを見せてもらったんです」と喜ぶ。イラストにマイキーがいるにも関わらず不在の吉沢亮を「やっぱりスケジュールがとれなかった」といじりつつ、3人で構図を再現して盛り上がっていた。イベントではSUPER BEAVERによる主題歌「儚くない」の生演奏もあり、メンバーの登場時には北村が作中のヒナタのセリフをオマージュして「SUPER BEAVERはいつも急に来るね」と言うと、渋谷が「俺ら急に来たわけじゃないから」とつっこみ、山田が「なんかキュンときた」と感じ入る一幕も。キャスト3人の熱いSUPER BEAVERトークも繰り広げられ、北村は「僕ら、ただのSUPER BEAVERの限界オタクなんですよ」と苦笑。渋谷は「キャスト陣の前で歌うってほとんどないことだし、スクリーンで大活躍していた人たちだから、照れくさい感じもありつつありがたい経験」と感想を述べていた。
2023年07月17日俳優の北村匠海が出演する、ニコンの新CM「できるって、無限。」編が、13日から放送される。新CMでは、ブラックのスーツを着た北村がカメラを構えて登場。「ニコンってカメラだけじゃないんです。」というセリフとともに、半導体製造装置や再生医療用細胞など、一般にはあまり知られていない同社の技術を紹介する。■北村匠海インタビュー――今回ニコンの様々な領域に触れたと思いますが、CMを撮影してみていかがでしたか?今回のお話をいただくまでカメラのことしか知らなくて。撮影中にお話しを聞いて「こんなことしてるんだ」って驚きましたし、「すごいな」って撮影していて思いました。ニコンのスタジオがあったり、飛行機だったり風力発電だったり、宇宙まで行っていたり、撮影が楽しかったのと同時に感動もありました。自分が好きで使っていたニコンというメーカーがこんなにも幅広くいろんなことにトライして、世の中に貢献しているということを知れてよかったです。――夏休みにカメラを持っていきたいシチュエーションや場所を教えてください。ニコンF3というフィルムカメラと、コンパクトフィルムカメラ35Tiの2つをずっと使っていたり、高校生の時に父からD300を借りて撮っていたり、フィルムカメラを使うことが多くて。夏場だったら、友達を連れて川に行って遊んでいる様子を撮りたいですね。夏はやっぱりみずみずしい写真が撮りたいです。――北村さんが自ら撮影するときに意識していることは何ですか?僕は友達を撮ることが多いので自然体でいてくれればいいなって思っています。ポートレートを撮ることが多いんですけど、被写体でいてくれる人にはポージングは強要しないと決めていて、「あくまでそこで呼吸してくれればいいよ」と声をかけて撮るようにしていますね。カメラって面白いのが、同じ設定でも撮る人が違えば全然違う写真になるし、被写体との関係値でも全然違う写真になるし、昔からそういうところがカメラの好きなところです。――写真を撮りに行ってみたい場所はありますか?樹海とかめっちゃ行ってみたくて、富士の樹海って(地面が)溶岩で、地面の土がMAX10センチくらいしかないんですよ。でも木々が生えていて、ヤドリギといって倒れている木々にまた木が生えて樹海が出来上がっているんです。普通に考えたら根っこをすごく下まで生やして太い木が生えていると思いきや、たった10センチしかないなかでたくさんの生命が生きている富士の樹海とかは写真を撮ってみたいと思いますし、訪れてみたいと思います。――ニコンは「光の可能性」に挑戦していますが、今年の夏に挑戦したいことは何ですか?いろんな趣味があるのでいろんなことに挑戦してみたいんですけど、カメラが第一の趣味で、自分が一番最初にもった趣味といっても過言ではないので、ニコンのカメラを握りしめて、アイデアを振り絞って挑戦的な写真を撮ってみたいと思います。あとは旅に出てみたいなと思います。少しずつ年齢も重ねて、仕事もゆとりを持てるようになってきたから、自転車とカメラをぶらさげて旅に出て、町のちょっとしたごはん屋さんとかでおじいちゃんおばあちゃんに「写真撮ってもいいですか?」(と声をかけ)とか、そういう人の優しさをカメラで残していくのもおもしろそうだなと思っています。初めて写真の個展を開いたのが20歳のときで、ニコンのデジカメで撮ったんですが、漠然と高校生のときに「20歳になったら個展を開く」と思っていたんです。そこから5~6年経って、改めてどういうテーマで写真と向き合うかと考えたときに、長期的に人のやさしさを残していくというのは、チャレンジを続けていつか世に出したいと思っています。――俳優活動で挑戦してみたい役はありますか?教師ですね。自分の役者人生の中で小学校4年生のとき、中学校1年生から2年生、18歳から19歳にかけての3つの大きなキーポイントで学園ドラマに出ていて、その時の先生役だった方々が本当の先生と生徒みたいにものすごい人生経験を踏ませてくれるんですよね。自分も年齢を重ねてきたなかで、自分よりもっと年下の役者の後輩と教師と生徒という立場で触れ合ってみたいと思います。僕が出てきた作品は社会派のドラマだったり、かたや青春モノだったりしたので、生徒と一緒に何かを考えたり議論的なことはやってみたいです。見ている人も一緒に考えられるし、演じている自分も考えられるし、生徒役の皆さんが僕もそうだったように役者人生のなかで「あの時この作品に出会えてよかった」「この先生に出会えてよかった」と思えるものがいつかやりたいなと思います。
2023年07月13日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の興行収入が10日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。公開から3日間で動員46万人超、興行収入6億円を超える大ヒットスタートを切り、週末観客動員&興行収入で1位を獲得し、前編「-運命-」を超える数字を残した同作。初日からの9日間で動員881,193人、興行収入1,162,266,330円という数字を記録し、2週連続で邦画No.1を獲得した。前編「-運命-」を超える動員で推移しており、SNSでは男性からの熱い感想も相次いで投稿されている。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月10日2021年に公開され、最終興行収入45億円を記録した『東京リベンジャーズ』(21年)の続編、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(公開中)が2作連続で公開されている。和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写映画化した前作は、どん底人生真っ只中のダメフリーター・タケミチ(北村匠海)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)の協力で過去と未来を行き来しながら、東京卍曾に入り込み、自分の人生のリベンジに挑む姿を描いている。そして『血のハロウィン編』では、凶悪化した東京卍會によってまたしてもヒナタが殺され、未来を変えようと過去に戻ったタケミチの奮闘を描く。ヒナタを救う鍵は“東卍結成メンバーを引き裂く過去の事件”と“東卍崩壊の危機となるかつての親友同士の戦い”にあることを知るタケミチ。マイキーの兄・真一郎の死により壊れてしまった仲間の絆は修復することなく、壮絶な決戦がついに始まった。タケミチは最悪の結末を止め、ヒナタと仲間の未来を救えるのか。今作では北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回は主役のタケミチを演じた北村匠海にインタビュー。主役として作品の中心にいながら、「もう1人のプロデューサー」とも称される北村は、『2』をやりたいと切望。一方で、前後編の公開となったことに不安もあったという。作品の裏側で行われていた熱いやりとりについて話を聞いた。○■どうしても『2』までやりたかった――皆さんにお話を伺っていると、特に前編からの方は「前作で終わってもいい」くらいの気持ちを持ってたり、続編にプレッシャーがあったりというところでしたが、北村さんはいかがでしたか?僕は『1』を撮影している時に、「『2』まではやる」という気持ちがあったんです。『1』だけで終わらせてしまうと、まだまだタケミチを演じ切れていないのかなと。もちろん『1』の中ではやりきれているんですけど、『東京リベンジャーズ』という原作を含めて見るとまだやりたいという気持ちがあって、漫画でも成長して行く姿を読んでいたので、どうしても『2』までやりたかった。プレッシャーはもちろんありました。『2』までやりたいという思いを、監督さんとプロデューサーさんと話しながら、あとはみんなが「じゃあ、やろうぜ」と言ってくれるのを待っていました。――実際に続編ができて、前編もヒット中で後編を迎えられることについてはいかがですか?うれしさはあります。やっぱり僕らはせっかくやるなら『1』を超えようという思いで作ったんですけど、僕がもし映画を観る立場だったら、前編後編と分かれることに不安があったんです。前編があまりにも「いや、これからだろう」というところで終わるじゃないですか? 僕は試写で前編を観た時に、自分が映画ファンだとしたらこれを許せるのかどうかという不安があって。でも別の日に観た裕貴くんが「いや、これは『-決戦-』観るでしょ」「前編でこんな面白いのかと思った」と連絡をくれて。僕はその一言だけで「早くみんなに『-決戦-』を観てもらいたい」「やっと自信を持てたな」と思えました。『-決戦-』を観終わって初めてこの作品が完成するので、そこまで終わって初めて感慨が湧いてくるのかもしれません。――山田さんが言ってくれるというのが熱いですね。そうなんです。あれだけキャリアがあって、ドラケンとしてこの作品を支えてくれた裕貴くんがそう言ってくれるのは、タケミチにとっても自分にとっても大きかったです。僕が『2』をやるにあたっての不安は前編と後編に分かれる部分にあったので、それを払拭してくれたのが裕貴くんでした。――後編を観たらまた前編を観たくなるんじゃないかとも思いました。『-決戦-』のための『-運命-』で、いい意味でも前編後編をあわせて一つの作品の面白さを持っています。体力もいるけど、続けて観てほしいなと思いますし、一つの作品として前編後編がまとまってるという思いではやっています。前編から後編までに2カ月空いてしまっているし、『-決戦-』を観た後に、もう1回『-運命-』を観たいと思ってもらえたらいいなと思っています。○■「全てを知って背負った上で」という思い――岡田翔太プロデューサーは、北村さんをこの作品の「もう一人のプロデューサー」とも表しています。そう言ってもらえてうれしいです。――それはいつもなんですか? それとも『東京リベンジャーズ』だからですか?いつも全体を見る気持ちではありますけど、今回の岡田さんは、『キミスイ』(『君の膵臓をたべたい』)における月川(翔)監督との関係とちょっと近い感覚があります。『キミスイ』の時には、月川監督が「これがお互いの階段を上るきっかけになると思います」と手紙をくれたんです。岡田さんは若いプロデューサーさんで、『1』で声をかけてもらった時にはまだ20代だったかな。世代も近い中で、仕事仲間でもありながら特別な思いがあるプロデューサーさんですし、今後ももちろん一緒に仕事をさせていただきたいと思いました。――作品も撮影も熱いですが、裏側の熱さもすごいですね。役者の仕事って、芝居だけかと思いきや宣伝にも絡んでくるし、僕は全てを知って背負った上で表に立ちたいから。宣伝でも単なる「仕事」としてではなく、 覚悟や責任も感じながらやりたかったので。――そんな作品を、やっぱりぜひ観てほしいという思いは強いですよね。今回もタケミチが主役ではあるんですけど、それよりもみんながかっこよかった。だからこそ、僕は主演という立場で、現場を引っ張る座長としての意識がすごく強かったような気がします。みんなが中心にいる、その中の座長でいる、という。公開までなんとか来れたのはとてもうれしいことですし、僕にとって誇りを持てる作品になったので、みんなの覚悟をぜひ映画館で観てください。○■一問一答 『東リベ』メンバーの中で〇〇な人・一緒に戦いたい人は?吉沢亮くんです。一緒に戦ってきた経験が長いのもあるし、彼は自分にとって役者として特別な存在です。一緒に舞台をやったりもしたし、間違いなくこの先も一緒に戦いたい。みんなに等しくそういう思いはあるんですけど、特にこの『東京リベンジャーズ』の始まりから考えると、お亮とのつながりは今後も感じるかな。・守りたいところがある人は?うーん……清水尋也ですかね。尋也は15歳ぐらいから知ってますけど、ほっとけない後輩の1人でもあって、僕の数少ない“後輩の友達”。だから、守りたさはある気がしています。・「この人は何を考えてるんだろう?」と本音を聞いてみたくなる人は?間宮くん。良い意味で独特のつかめなさがあるから、キサキという役をキャスティングされたのかなと思います。たぶんすごい情熱がある人だし、一緒に飲んだこともあるんですけど、まだ深くまで知らないところがあると思います。率直に本音を言うタイプだと思いますけど、すごく周りに気を使う人だし、空気とか場とか相手のことを考えて行動している人でもあると思います。・兄弟、もしくは姉妹にしたい人は?山田裕貴くんですね。年子のお兄ちゃんとかであってほしい。気が楽というのもありますし、あんなに明るさを維持できる人ってそうそういない。裕貴くんと兄弟だったら楽しそうだな。(山田、吉沢は2人とも「北村を弟にしたい」と回答)そうなんですか? うれしい。気は合いますよね。お亮と裕貴くん、2人とも一緒にいるとすごく楽なんです。この作品における存在としてもそうですし、裕貴くんともこの先確実に一緒になっていくことが増える気がしていて、特別な2人だと思っています。・「この人タイムリープしてるんじゃないか」と思う人は?磯村勇斗くんです。ちょっと独特な感性があるんですよね。 よく「似てる」とも言われるんですけど、いっそん(磯村)は自分と同じで、ものごとをけっこう俯瞰的に見ていたり、状況を楽しんでたり、なんかタイムリープしてそう(笑)。知ってそうな感じがする。■北村匠海1997年11月3日生まれ、東京都出身。『君の膵臓をたべたい』(17年)で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。そのほか、『さくら』(20年)、『明け方の若者たち』(21年)、『とんび』(22年)など数々の話題作に出演し、2023年Netflixにて全世界同時配信予定の実写ドラマ『幽☆遊☆白書』への主演も決定している。声優としての出演は、『HELLO WORLD』(19年)、『ぼくらの7日間戦争』(19年)、『かがみの孤城』(22年)。
2023年07月08日CSファミリー劇場では「異色サスペンス特集」と題し、厳選したオススメのサスペンスドラマ&アニメを特集放送。北村匠海主演で昨年話題を呼んだ「名探偵ステイホームズ」、2014年三浦春馬が主演した「殺人偏差値70」などを一挙放送する。今回の「異色サスペンス特集」では、6月30日(金)に主演作『東京リベンジャーズ2血のハロウィン編-決戦-』が公開され、ますます注目を集める北村さん主演のサスペンスコメディー「名探偵ステイホームズ」がファミ劇初放送。また、三浦さん主演「殺人偏差値70」、「連続ドラマW東野圭吾『ダイイング・アイ』」、西島秀俊主演「シェフは名探偵』、向井理主演「婚活探偵」など大人気俳優が主演を務めるドラマを一挙放送する。「名探偵ステイホームズ」(2022年・前編/後編)放送日:7月9日(日)19時30分~[一挙放送]【出演】北村匠海・松本まりか・森川葵・黒羽麻璃央・大原優乃・大和田南那・小宮有紗・後藤剛範・勝矢・谷原章介・鈴木保奈美ほか小さい頃から使っている子ども部屋に住む「子ども部屋おじさん」こと相田アタル(北村匠海)は、母・恵美(鈴木保奈美)と実家で二人暮らし。潔癖症で外に出ることが大嫌いな彼は、リモートワークの推奨をこれ幸いとステイホーム生活を満喫していたが、勤務態度が悪く会社をクビになってしまう。ムシャクシャしながらネットサーフィンをしていたアタルだったが、推しの声優アイドルの不倫に気づいてしまい…。「殺人偏差値70」(2014年)放送日:7月19日(水)22時55分~【出演】三浦春馬、城田優、瀧本美織、栗山千明、桐山漣、高橋克実東大を目指して二浪中の宮原圭介(三浦春馬)は、こともあろうに受験当日の朝、寝過ごしてしまう。どうしても受験したかった圭介は試験開始時間を遅らせるため、爆弾犯になりすまして東大に爆破予告メールを送りつける。その目論見通り、試験は1時間遅れで再開され、会場に間に合った圭介は無事試験に合格する。しかし、迎えた入学式当日、彼の前に1人の男が現れる…。そのほか、西島秀俊や向井理演じる異色の探偵が登場!「連続ドラマW東野圭吾『ダイイング・アイ』」(2019年・全6話)7月23日(日)10時50分~【一挙放送】「シェフは名探偵」(2021年・全9話)7月22日(土)11時45分~【一挙放送】「婚活探偵」(2022年・全6話)7月30日(日)20時30分~【一挙放送】「探偵・由利麟太郎」(2020年・全5話)7月9日(日)21時15分~【一挙放送】「啄木鳥探偵處」(2020年・全12話)7月10日(月)スタート 毎週(月)ー(木)26時30分~(シネマカフェ編集部)
2023年07月07日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の興行収入が3日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。前編である『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』の公開から約2カ月、後編「-決戦-」が6月30日に全国361のスクリーンで公開された。6月30日~7月2日の3日間で動員469,606人、興行収入605,494,180円の大ヒットスタートを切り、前編「-運命-」を超える数字を記録している。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月03日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この日の舞台挨拶について、間宮は「今日の朝メイクをしていたら、そこに爪の黒い人がいるんですけど、裕貴くんが朝『黒いマニキュアって持ってない!?』と言ってて、『持ってねーわ!』と思って」と暴露。動揺した山田は「ちょっと北村匠海くんがライブでマニキュア塗ってるのがかっこいいなと思って……」と爪を見せる。北村は「先日、吉沢くんと山田くんが来てくれたんです」と紹介し、山田は「まさかバラされるとは……」と驚いた様子。「何を言ってくれてるんだ」と抗議しつつ、「すごい汗かいてきました」と苦笑していた。
2023年07月01日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。同作に場地役で参加していた永山絢斗容疑者が6月16日未明に大麻取締法違反で逮捕・送検さたことから公開が危ぶまれていた同作。主演の北村は「やっと公開できました。皆さんの目の前に立つと何を話そうかなという気になるんですけど、やっぱり公開できたことが、とにかくありがとうございます。皆さんのおかげですという一言に尽きるかなと思います」としみじみとする。イベントでは撮影の思い出を聞かれ、清水は「記憶があんまりないんですよね。毎秒フィジカルで負けないように頑張ろうという気持ちで、Everyday do my bestでやってました」となぜか英語混じりで発言。山田も「彼のベストはやっぱり僕のソウルとフィジカルに……」と応えたものの、北村が「だせえよ!」とつっこむ。また高杉も現場での思い出について「Do my……」と言いかけ、周囲が「Do my?」「Do myなんとか?」といじり、清水が「離れてるから何が起きてるかわかんないっす!」と慌てていた。同作の公開について聞かれた吉沢は「あんなことがあって、実際公開もどうなるのか、各々不安な思いもあったと思うんですけど、実際公開できるとなって、今日改めてみんなで会って、本当に普段と変わらない。それぞれ楽しそうにやってる感じに『このチームは強いんだ』というのを改めて思いましたし、ここにいる皆さんは今後別の形でもお会いできそうな方々だな、会いたいなと思う皆さんなので、ぜひ今後ともよろしくお願いします」とキャストに対しても頭を下げる。最後に北村は「正直どうなるかわからなかったです。色々あった後に、プロデューサーにしゃべったんですけど、僕は1人で立つことになっても舞台挨拶はしたいと。むしろ1回だけでいいんじゃないかという話をしたんですけど、みんな集まってくれました」と心境を吐露。「自分を恨むような時間もあったんですけど、やっぱり公開を待ってくれる人たちがすべてで、皆様に本当にこの映画を純粋に観てほしいという思いで今日までやってこれたと思います」と語る。さらに「きっとこのメンバーでステージに立つことを最後だと僕自身も思っているんですが、そういう寂しさもありつつ、このステージに立っていない仲間も含めて、僕たちがこの映画に費やした時間っていうのに嘘はないし、本当にみんなDo my bestで……」と「Do my best」盛り込むと、清水は驚き。北村は至って真面目に「1秒1秒真摯にマジで頑張りました。この作品を成立させるため、そして完結させるために映画がやっと届くことに素直に感謝しております。どうかこれからも、この『東京リベンジャーズ』を愛していただきたいと思います。僕たちもやっぱりずっと愛し続ける作品ですし、自分たちの子供のようなものなので、ぜひともこの映画をこの先もずっと愛していただけたら嬉しいです」と熱い言葉でまとめた。
2023年07月01日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の特別映像が30日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。公開された映像には、最後の戦い“血のハロウィン”の舞台となる廃車場での決戦シーンと、キャスト陣によるコメントをたっぷり収録。タケミチ(北村匠海)&千冬(高杉真宙)のアクションシーンでは、闘いの中で敵である芭流覇羅(バルハラ)の勢いにおされ怖気付いて逃げようとしてしまうタケミチを、相棒である千冬が力ずくで奮い立たせる様子が描かれている。当時の撮影現場において北村は「真宙くんはかなりガッツがある。本番で化けるタイプ」と普段とは違う一面があることを明かし、高杉は「匠海くんの背中に守られてる感がすごくて、『立て相棒』っていうセリフを言えることが嬉しかったですね」と振り返るなど、役どころさながらのバディ関係を垣間見せた。ドラケン(山田裕貴)と半間(清水尋也)、No.2同士による対決では、前作を超えるドラケンの強さはもちろんのこと、クールでミステリアスだった半間が感情むき出しで暴れまくる姿を見ることができるシーンに。山田は「結構思いっきりワーってやってるように思えますけど、繊細で緻密なんですよ。その辺を(清水くん)は受け取ってくれました」と考えられたキャラクターの心情や動き、そしてそれを清水と共有できたことを明かしている。半間と同様に暗躍していた前作からアクションシーンなど本格的に活躍するキサキ(間宮祥太朗)を演じた間宮は「周りとのギャップみたいなものは出るなと思っていたので、シンプルに演じた印象です」と振り返っている(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月30日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の第1弾入場者特典が26日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。今回、後編「-決戦-」の入場者特典“みんなでありがとう東リベ2フォトカード”の配布が決定。前編公開初日より全国の劇場バナーとして使用されている“チームリベンジャーズビジュアル”が使用された。特典には各キャストのサインが入っており、原作者の和久井氏描き下ろしのイラスト&コメントもセットとなった。さらに前編「-運命-」の新入場者特典“リベンジャーズカード”第2弾も配布決定。実写ビジュアルとアニメ描き下ろしキャラクターが表裏で描かれており、ナオト、ヒナタ、アッくんの3人が登場する。さらにシークレットカードも用意されており、劇中の“ある名シーン”の裏側を撮影した1枚が使用されている。前編特典の“リベンジャーズカード”、後編特典の“みんなでありがとう東リベ2フォトカード”はともに6月30日より全国の上映劇場(※一部劇場除く)で配布され、特典は無くなり次第終了となる。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月26日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦- 』(公開中/6月30日公開)のキャラクターPVが21日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。今回公開されたのは『-決戦-』キャラクターPV第4弾の【タケミチ×東京卍會】編。殺された恋人と失った友人、現代で凶悪化する東京卍會。全ての運命を変えるためにタイムリープした過去で東京卍會の正式なメンバーとなったタケミチは、東卍のライバル“芭流覇羅”との間で起きた、後に“血のハロウィン”と呼ばれる抗争に身を投じることになる。東京卍會は無敵の総長・マイキー(吉沢亮)を筆頭に副総長のドラケン(山田裕貴)、弐番隊隊長の三ツ谷(眞栄田郷敦)、壱番隊副隊長の千冬(高杉真宙)を主要メンバーに“決戦”に臨む。東京卍會の目的は、戦いに勝利し、東卍結成メンバーながら寝返った、かつての壱番隊隊長・場地を取り戻すこと。一方、芭流覇羅は東卍を潰そうとする狂気のNO.2の半間(清水尋也)と、東卍結成メンバーでありながら過去に起こったマイキーの兄・真一郎(高良健吾)の死という事件を発端にマイキーに強烈な恨みを持つ、No.3の一虎(村上虹郎)が立ちはだかる。映像では、マイキーと一虎という、かつての親友による死闘や、ドラケンと半間というNo.2同士による因縁の対決、「俺が全員ぶっ倒す!」とボロボロになりながらも、自らを鼓舞するタケミチといったそれぞれの戦いが繰り広げられる。タケミチの「もう、誰も死なせたくない!」という想いが東卍メンバー全員に波及し、それぞれの想いがぶつかり合う壮絶なアクションシーンはエモーショナルなシーンにも仕上がっている。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月21日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』クライマックスプレミアが、6月12日(月) にTOKYO DOME CITY HALLで開催。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登壇した。会場はキャストの登場を待ち望むファンたちで超満員。東京卍會と芭流覇羅(バルハラ)の特攻服を身に纏った隊員総勢40名がステージに登壇し、予告映像の上映がスタート。会場のボルテージが最高潮を迎えようとする中、場内が暗転し「お前ら!クライマックスプレミア、はじめっぞ!!!」と山田の影ナレーションが響き渡る。隊員たちの「オーーー!!!」という雄叫びと会場の大歓声とともに、劇中さながら“決戦”の火蓋が切られ、キャスト陣が一斉に登場。鳴りやまない歓声を受けながら、ステージにラインナップした。北村から始めに「1の時に誰もいないこの会場で、僕たちは堂々とこの会場に一礼をしたのを思い出しました。本当に感慨深い気持ちでいっぱいです。今日は楽しんでください」と、コロナ禍により無観客で行った同じ会場での前作のプレミアイベントを振り返りながら、今回超満員となる客席を眺め、喜びを嚙み締めた。いよいよ公開を迎える後編『-決戦-』で映画『東京リベンジャーズ』が完結となることを受け、手応えを問われると、北村は「やるからには1を超えなくちゃいけない。前作でも沢山の反響をいただきました。やっぱり『-決戦-』を観ないことには完成しないと思っていますし、とんでもない手応えを感じています。自信を持ってこの場に立ってますので、皆さんもどうか楽しみにしていただければなと思います!」と確かな自信を感じさせた。監督からは「仰るとおりです。とても良いと思います」と深々とコメント。北村からの「1人だけカジュアル過ぎやしませんか!?」という監督の服装イジリに対し、山田から「ちょっと監督と似てるよ」とまさかの指摘が入り、場内から笑いが起こる場面も見られた。誰かの為に戦う仲間の絆に熱く漢泣きしたという声がたくさん出ていることに対して、山田は「熱いっていいですよね。誰かの為に生きてる人ってどれくらいいるんだろうと。そういうものをこの映画から感じ取ってもらって、なんかそれが届いているんだなって思うだけで、やった甲斐があるし嬉しいです。僕も嬉し泣きです!」と届いている声に負けるとも劣らない熱量で想いを語った。眞栄田は「嬉しいですね。僕も泣きそう、グッとなるところがたくさんあったので、分かります」と共感のコメントを寄せた。清水と間宮へは、前作では暗躍し、数少ない場面ながらも強烈な印象を残したキサキ(間宮)と半間(清水)の本作での活躍について問われると、清水は「アクションの経験があまりなく、不安だったんですが、“お互いがカッコよくみえるように頑張ろうね!一緒に作っていこうね!”と裕貴くんに声かけてもらったおかげで思いっきりぶつからせていただいて、良いシーンが撮れたと思っています」と山田との撮影裏話を語った。間宮は「1作目は本当に出番が少なかったので(笑)」と発言すると、周りから「持ちネタすぎる(笑)」と言われてしまう。前作での出番の少なさを自虐したところで「なので短い出演の中で印象を残す演技をすることを考えていたんですけど、今回は割と出ているので、その中での見え方とか、1個1個気をつけながら演じました」と前作との役の向き合い方の違いを明らかにした。それぞれのキャラクターたちの想いが交錯するアクションシーンでも思わず涙を流してしまうという声について北村は「マイキー(吉沢)、ドラケン(山田)のアクションのうまさはさることながら、真宙なんかは、怪我も臆さず、飛び込んでいく姿を僕は横で見ていました。その3人だけじゃなくて、本当に毎日毎日、現場を背負ってる主人公が違うっていうのが、本当にこの映画、正しく僕の誇れる仲間たちが映っていた、充実した撮影でした」と世代を代表する俳優たちとの実りある撮影の日々を胸いっぱいに語った。永山は「一手一手を大切に撮影させていただきました」、高杉は「アクションって、ちょっと僕自身も見構えちゃうところがあるんですけど、それにその気持ちだったり、お芝居っていうものが少しでも乗っけられたのかなって思うと、なんかそのコメントは嬉しいですね」とアクションシーンへの想いを語った。また吉沢から「虹郎が本当に素晴らしかった。彼が全部受け止めてくれた」と後編『-決戦-』で壮絶な対決シーンを披露する村上虹郎への称賛が贈られると、「おーいそろそろ出て来いよ虹郎!」「一緒にゲームやろうな!」などとこの場にいない村上への呼びかけも見られた。本作で描かれた男たちの熱い絆の物語を観て女性目線でどう感じたかを問われた今田は「アクションの中でそれぞれの色々な想いが表情に垣間見れて、私もアクションのシーンで泣きました。それぐらい男性だけじゃなく女性もその絆にグッとやられるんじゃないかなと思いますね。羨ましかった」と男たちの熱い絆が女性にも届いていることを明らかにし、本作の刺さる層の広さを窺わせた。最後に改めて、本作で今回のメンバーがキャラクターたちを演じることが最後となり、映画が完結となることの気持ちを問われると、吉沢は「熱い映画ができたから、とにかく見てほしい。みんなが熱い気持ちをもって臨んで、良い相乗効果で熱い、まっすぐな作品ができたと思っています。是非一緒に盛り上げていけたら嬉しいなと思っております!」。山田は「色々な階段を乗り越えた俳優たちが集まってできた作品。このメンバーでやれて本当によかったし、いろんな作品に出てるみんなが集まっていいもの作ろうぜって、マジでやったんで、マジでよろしくお願いします!!」と“リベンジャーズ”に懸けた熱い想いを語った。北村からは「役者は色々な道があり、色々な作品に出会い、別れを繰り返していく職業です。そんな中でたまたま出会ったこんなに素敵な誇れる仲間たちと、こんなに熱い映画をこのタイミングで作れたことを誇りに思っています。そしてたくさんの人たちに見てもらえる、こんなに素敵なことないなって。今日多分この景色を、そしてこのステージをきっと忘れないだろうなと思います。公開まではまだちょっとありますが、一足先に皆さんに見ていただき、僕らと同じ気持ちになってほしい。皆さんも同じ作品を愛する仲間だと思っていますので、皆さんがここ最近で1番幸せな気持ちになれたみたいな感じで帰ってくれたら幸いです」と役者人生の1ページに刻まれる大切な1日となったことを熱い想いとともに述べた。超満員の客席をバックにしたフォトセッションの後、北村から「東リベ!いよいよ決戦!!!」と気迫のこもった号令が響き渡ると、「ウォー!!!」と隊員による雄叫びとこの日一番となる会場からの大歓声が再び上がり、キャノン砲の演出とともに興奮冷めやらぬまま、イベントは終了した。<作品情報>『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』公開中『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』6月30日(金) 公開公式サイト:和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月13日