俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)で共演する北村匠海と堀田真由が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』に登場した。主人公・明墨正樹(長谷川)の同僚弁護士を演じる2人は、それぞれの役名にちなんだ衣装で登場。赤峰柊斗役の北村は赤のシャツ、紫ノ宮飛鳥役の堀田は紫のファーでアクセントを添えた。この日、長谷川はスケジュール都合で出席がかなわなかった。北村は「長谷川さんも『行きたかった』と言っていたので、長谷川博己味のある感じで」とロング丈のジャケットをなびかせた。2人でのランウェイについて、あのは「寝坊じゃないんですか?」と質問。北村は「確かに。長谷川さんは“プチ寝坊”(の過去)があるので」と、4月11日放送の同局系情報番組『THE TIME,』(月~金前5:20)に長谷川が遅刻したことに触れ、笑いを誘った。今作は、有罪率99.9%と言われる日本の刑事裁判において、犯罪者である証拠が完全にそろっていても無罪を獲得する弁護士の姿を描くオリジナル作品。“弁護士ドラマ”という枠組みを超え、視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは本当に悪いことなのか?」を問いかける、逆転パラドックスエンターテインメントとなっている。同イベントには、池田美優、生見愛瑠、藤田ニコル、山本舞香らがモデルとして登場。ライブステージではILLIT、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、ME:Iなどがパフォーマンスを披露する。南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの森香澄がメインMC、あのがゲストMCを務める。25回目の開催となる今回のイベントテーマは「TOKIMEKI GALAXY TRIP」。年齢性別を問わず、個性を出したファッションを楽しめる現代を銀河に例え、来場者に新しい自分を発見できるようなときめく宇宙の旅を楽しんでほしいという願いが込められている。
2024年05月03日俳優の長谷川博己が主演を務めるTBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)で、共演する北村匠海と堀田真由が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』に登場した。主人公・明墨正樹(長谷川)の同僚弁護士を演じる2人は、それぞれの役名にちなんだ衣装で登場。赤峰柊斗役の北村は赤のシャツ、紫ノ宮飛鳥役の堀田は紫のファーでアクセントを添えた。それぞれの名前に“色”が入っていることから、今後の展開に“色”が関わっているのかという声に北村は「どうなんでしょうね」とニヤリ。堀田と顔を見合わせ「いろんな色が出てくるので、どうでしょうかね」と重ねた。今作は、有罪率99.9%と言われる日本の刑事裁判において、犯罪者である証拠が完全にそろっていても無罪を獲得する弁護士の姿を描くオリジナル作品。“弁護士ドラマ”という枠組みを超え、視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは本当に悪いことなのか?」を問いかける、逆転パラドックスエンターテインメントとなっている。同イベントには、池田美優、生見愛瑠、藤田ニコル、山本舞香らがモデルとして登場。ライブステージではILLIT、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、ME:Iなどがパフォーマンスを披露する。南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの森香澄がメインMC、あのがゲストMCを務める。25回目の開催となる今回のイベントテーマは「TOKIMEKI GALAXY TRIP」。年齢性別を問わず、個性を出したファッションを楽しめる現代を銀河に例え、来場者に新しい自分を発見できるようなときめく宇宙の旅を楽しんでほしいという願いが込められている。
2024年05月03日俳優の北村有起哉(50)が29日、自身のインスタグラムを更新。次男(4)との2ショットを公開した。同日誕生日を迎えた北村は「50歳になりました。しかし芸の道はまだまだ続きます。やはり健康第一ですね」と報告し、写真をアップ。稽古中と思われる北村をとらえた1枚で、写真手前には次男の姿が。「次男坊は扇子を持って僕の写りをドンドン邪魔してきやがる」と、ほほえましい撮影時のエピソードを明かした。この投稿に対してファンからは「かわゆいですね」「お誕生日おめでとうございます 有起哉さんの着物姿かっこよくてだいすきです」「稽古つけているのかと(笑)」「素敵な50代の始まりですね」など、さまざまな声が寄せられている。北村は、俳優の高野志穂(44)と2013年6月に結婚。14年11月に第1子長男、20年2月に第2子次男の誕生を報告した。
2024年04月30日連続テレビ小説初出演の北村匠海が、来年放送予定の今田美桜主演「あんぱん」に柳井嵩役で登場することが分かった。連続テレビ小説第112作目となる本作は、脚本家・中園ミホが、アンパンマンの生みの親・やなせたかしと、小松暢の夫婦をモデルに、生きる意味を失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生、そして「アンパンマン」にたどり着くまでを描く愛と勇気の物語。「星降る夜に」や「幽☆遊☆白書」、『法廷遊戯』など数々の作品に出演し、現在「アンチヒーロー」に出演中、『東京リベンジャーズ』シリーズでは今田さんと共演している北村さん。今作で演じる柳井嵩は、やなせさんをモデルとした人物だ。幼少期に新聞社の特派員だった父を亡くし、伯父の家に引き取られた嵩は、転校先の学校でのぶ(今田さん)と出会う。若い頃から漫画や絵を愛し、製薬会社の宣伝部に就職するも、徴兵され、戦争に出征。そして戦後、高知の新聞社でのぶと再会し、のぶを追って上京後、百貨店の宣伝部での勤務を経て、のぶの後押しもあり、思いきって漫画家として独立し、様々な活動をしていく。今回の発表にSNSでは、「来年の朝が楽しみ」、「最高」、「今から期待値上昇」、「今田美桜×北村匠海 リベンジャーズ!」、「また新しい匠海くんに会えることがとてもウレシイです」、「きっと素晴らしい作品になると思う!」などとたくさんの喜びと期待の声が見られた。2025年度前期連続テレビ小説「あんぱん」は2025年春、NHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年04月26日俳優の北村匠海が26日、都内で行われた連続テレビ小説『あんぱん』(2025年度前期)の記者会見に出席した。ヒロイン・今田美桜が演じる朝田のぶの夫となる柳井嵩役に抜てきされ、「この日が訪れることを長い間、緊張していました」と恐縮しきりにあいさつしつつも「今後、一つの役、一つの作品と向き合うことになりますが、その日々を全うする時間を皆さんと過ごせていけたら」と言葉に力を込めた。中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに描く。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを道のりを通じて、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。北村演じる柳井嵩は、幼少期に新聞社の特派員だった父を亡くして伯父の家に引き取られ、転校先の学校でのぶに出会う。若い頃から漫画や絵を愛した。製薬会社の宣伝部に就職するも、徴兵され戦争に出征することになる。戦後、高知の新聞社でのぶと再会する。のぶを追って上京後、百貨店の宣伝部での勤務を経て、のぶの後押しもあり思いきって漫画家として独立し、さまざまな活動をしていくようになる。今作が朝ドラ初出演となる北村は、過去に広瀬すずがヒロインを務めた『なつぞら』のオーディションに落選した過去を告白。「そのときに吉沢亮くんたちと初めて出会うわけですけど、今回はご縁がなかったなと…。僕の顔は、朝の時間に合わないのではないか?と思っていました」と自虐を交えながら回想した。続けて「今回、お話をいただいて、しかもやなせさんモデルの柳井嵩役をいただいて…。『なんで僕なんですか?』と聞いたとき、僕は自分が命を落とすかもしれないから、どう生きるかということを連続して行うことが日々を全うすることだ、ということをモットーとしています。それをバンド活動のライブの中で一人語りでMCをしていた。その言葉がきっかけだと言われましたのがすごく印象的でした。やなせさんは生きる、そして社会に生かされるということ、それは素晴らしいということでありがたいという思いを作品に落とし込んだ方。自分の中に持っていた思い、感情みたいなものがこの作品に出会わせてくれたと思います」と語り、出演の喜びをかみ締めていた。
2024年04月26日NHKは26日、2025年度前期の連続テレビ小説『あんぱん』でヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の夫・柳井嵩(やない・たかし)役として北村匠海が出演することを発表。今田と北村が、記者会見に出席した。会見終盤のフォトセッションでは、カメラマンから同作にちなんだポージングの要求も。「『アンパンチ』お願いします!」「夫婦なので、腕組み姿も!」といったリクエストが飛び交うほっこりした空間となった。ヒロイン決定会見から2ヶ月以上経った今田は、リクエストに完璧に応答。緊張気味だった北村は「もっと笑って!」と求められ、照れ笑いを浮かべる一幕もあった。中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに描く。今田が演じるのは、小松暢をモデルとした朝田のぶ(あさだ・のぶ)。高知で祖父母・両親の愛情をたっぷり受けて育つ。三姉妹の長女。県大会で優勝するほど足が速く、行動力とスピード感にあふれ、人生の荒波をパワフルに乗り越えていくヒロインで、持ち前の男勝りで勝気な性格から「ハチキンおのぶ」「韋駄天いだてんおのぶ」とも呼ばれる。ちょっと気が弱くて自信のない柳井嵩と出会って激動の時代を共に生き、どんな時も励まし、けん引し続けた。あらゆる職業を転々としながら定まらない人生を送っていた、遅咲きの漫画家・やなせたかしが70歳にして生きる喜びを書いたアンパンマンのマーチの歌詞を生み出した背景には、戦前・戦中・戦後と激動の時代を、ちょっと気が弱くて自信のないたかしと共に生き、けん引し続けた「ハチキンおのぶ」の存在があった。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。実在の人物である、小松暢(1918~93)とやなせたかし(1919~2013)をモデルとするが、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。
2024年04月26日俳優の北村匠海が26日、都内で行われた連続テレビ小説『あんぱん』(2025年度前期)の記者会見に、ヒロイン・朝田のぶ役の今田美桜とともに出席し、夫となる柳井嵩役として出演することが発表された。中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに描く。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを道のりを通じて、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。夫婦役で共演する今田の「たかしさ~ん!」という声がけで登壇した北村は「この日が訪れることを長い間、緊張していました」と初々しくあいさつ。作品や役柄に対しての熱い思いを語りながら「今後、一つの役、一つの作品と向き合うことになりますが、その日々を全うする時間を皆さんと過ごせていけたら」と言葉に力を込めた。今田と北村といえば、映画『東京リベンジャーズ』など共演歴が深く、今作で“6度目の共演”になる。今田は「安心でしかない」と早くも全幅の信頼を寄せている様子で「朝ドラの撮影期間はとても長いですし、私が緊張しいでもあるので、どなたが演じられるのかすごく気になっていました。北村さんが柳井さんをやられると聞いて、すごくホッとして、もう何も心配することはないなと思いました」と笑顔で話していた。北村演じる柳井嵩は、幼少期に新聞社の特派員だった父を亡くして伯父の家に引き取られ、転校先の学校でのぶに出会う。若い頃から漫画や絵を愛した。製薬会社の宣伝部に就職するも、徴兵され戦争に出征することになる。戦後、高知の新聞社でのぶと再会する。のぶを追って上京後、百貨店の宣伝部での勤務を経て、のぶの後押しもあり思いきって漫画家として独立し、さまざまな活動をしていくようになる。
2024年04月26日NHKは26日、2025年度前期の連続テレビ小説『あんぱん』でヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の夫・柳井嵩役として北村匠海が出演することを発表した。2人は実写映画『東京リベンジャーズ』で主人公・タケミチ役とヒロイン・橘日向で共演しており、映画では恋人役通しだったが今回のドラマでは夫婦役となり、ネット上で話題となっている。北村演じる柳井嵩は、幼少期に新聞社の特派員だった父を亡くして伯父の家に引き取られ、転校先の学校でのぶに出会う。若い頃から漫画や絵を愛した。製薬会社の宣伝部に就職するも、徴兵され戦争に出征することになる。戦後、高知の新聞社でのぶと再会する。のぶを追って上京後、百貨店の宣伝部での勤務を経て、のぶの後押しもあり思いきって漫画家として独立し、さまざまな活動をしていくようになる。同局は「実在の人物である、やなせたかし(1919―2013)をモデルとしますが、激動の時代をのぶと生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成します。 登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。原作はありません」としている。今回の配役にネット上では「東リベのタケミチとヒナのコンビだ」「昭和を生きるタケミチとヒナ」「もうこれは完全にタケミチとヒナじゃないですか!」「美桜ちゃんの相手役北村匠海くんに決定〜!!嬉しい~~タケミチとヒナ」などと反応している。中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに描く。今田が演じるのは、小松暢をモデルとした朝田のぶ(あさだ・のぶ)。高知で祖父母・両親の愛情をたっぷり受けて育つ。三姉妹の長女。県大会で優勝するほど足が速く、行動力とスピード感にあふれ、人生の荒波をパワフルに乗り越えていくヒロインで、持ち前の男勝りで勝気な性格から「ハチキンおのぶ」「韋駄天いだてんおのぶ」とも呼ばれる。ちょっと気が弱くて自信のない柳井嵩(やない・たかし)と出会って激動の時代を共に生き、どんな時も励まし、けん引し続けた。あらゆる職業を転々としながら定まらない人生を送っていた、遅咲きの漫画家・やなせたかしが70歳にして生きる喜びを書いたアンパンマンのマーチの歌詞を生み出した背景には、戦前・戦中・戦後と激動の時代を、ちょっと気が弱くて自信のないたかしと共に生き、けん引し続けた「ハチキンおのぶ」の存在があった。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。実在の人物である、小松暢(1918~93)とやなせたかし(1919~2013)をモデルとするが、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。
2024年04月26日NHKは26日、2025年度前期の連続テレビ小説『あんぱん』で、ヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の夫・柳井嵩役を北村匠海が担当すると発表した。北村演じる柳井嵩は、幼少期に新聞社の特派員だった父を亡くして伯父の家に引き取られ、転校先の学校でのぶに出会う。若い頃から漫画や絵を愛した。製薬会社の宣伝部に就職するも、徴兵され戦争に出征することになる。戦後、高知の新聞社でのぶと再会する。のぶを追って上京後、百貨店の宣伝部での勤務を経て、のぶの後押しもあり思いきって漫画家として独立し、さまざまな活動をしていくようになる。制作統括の倉崎憲氏は「皆さんはやなせたかしさんにどんなイメージを持たれているでしょうか?『アンパンマン』を生み出した漫画家、ハットやベレー帽をかぶった優しそうな人…きっと多くの人がイメージするのは、晩年のやなせさんかと思います。取材を重ねるなかで、彼の人生の数々の原体験、“喜怒哀楽”の全てが、『アンパンマン』に結びついているのだと改めて感じ、若い頃からちゃんと描きたいという想いになりました」とコメント。続けて「ヒロインと同様に、毎朝ずっと観たくなるような人って誰だろうと考えて真っ先に思い浮かんだのが、北村匠海さんです。役者としてだけでなくアーティスト活動含めご活躍されていながらも、ずっと新鮮さも保ち続けている唯一無二の存在です。北村さんと初めてお会いしてじっくりお話させていただいた時に、彼の思考の深さに驚きました」と伝えた。その上で「ライブでも歌っている瞬間だけでなく、MCで観客に語りかけていたその言葉一つ一つに、彼にとって“生きる”ことへの想いが、静かに、でも確実にあふれていました。そんな彼の姿勢に触れるたびに、やなせさんが作詞を手がけた『手のひらを太陽に』や『アンパンマンのマーチ』の詩ともどこかリンクする部分も感じ、北村さんと共に挑んでみたい気持ちになったのです。今田美桜さんと北村匠海さんのコンビを、今から楽しみにお待ちいただけたら幸いです」と呼びかけている。中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに描く。今田が演じるのは、小松暢をモデルとした朝田のぶ(あさだ・のぶ)。高知で祖父母・両親の愛情をたっぷり受けて育つ。三姉妹の長女。県大会で優勝するほど足が速く、行動力とスピード感にあふれ、人生の荒波をパワフルに乗り越えていくヒロインで、持ち前の男勝りで勝気な性格から「ハチキンおのぶ」「韋駄天いだてんおのぶ」とも呼ばれる。ちょっと気が弱くて自信のない柳井嵩(やない・たかし)と出会って激動の時代を共に生き、どんな時も励まし、けん引し続けた。あらゆる職業を転々としながら定まらない人生を送っていた、遅咲きの漫画家・やなせたかしが70歳にして生きる喜びを書いたアンパンマンのマーチの歌詞を生み出した背景には、戦前・戦中・戦後と激動の時代を、ちょっと気が弱くて自信のないたかしと共に生き、けん引し続けた「ハチキンおのぶ」の存在があった。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。実在の人物である、小松暢(1918~93)とやなせたかし(1919~2013)をモデルとするが、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。
2024年04月26日NHKは26日、2025年度前期の連続テレビ小説『あんぱん』でヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の夫・柳井嵩役として北村匠海が出演することを発表した。北村演じる柳井嵩は、幼少期に新聞社の特派員だった父を亡くして伯父の家に引き取られ、転校先の学校でのぶに出会う。若い頃から漫画や絵を愛した。製薬会社の宣伝部に就職するも、徴兵され戦争に出征することになる。戦後、高知の新聞社でのぶと再会する。のぶを追って上京後、百貨店の宣伝部での勤務を経て、のぶの後押しもあり思いきって漫画家として独立し、さまざまな活動をしていくようになる。同局は「実在の人物である、やなせたかし(1919―2013)をモデルとしますが、激動の時代をのぶと生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成します。 登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。原作はありません」としている。中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに描く。今田が演じるのは、小松暢をモデルとした朝田のぶ(あさだ・のぶ)。高知で祖父母・両親の愛情をたっぷり受けて育つ。三姉妹の長女。県大会で優勝するほど足が速く、行動力とスピード感にあふれ、人生の荒波をパワフルに乗り越えていくヒロインで、持ち前の男勝りで勝気な性格から「ハチキンおのぶ」「韋駄天いだてんおのぶ」とも呼ばれる。ちょっと気が弱くて自信のない柳井嵩(やない・たかし)と出会って激動の時代を共に生き、どんな時も励まし、けん引し続けた。あらゆる職業を転々としながら定まらない人生を送っていた、遅咲きの漫画家・やなせたかしが70歳にして生きる喜びを書いたアンパンマンのマーチの歌詞を生み出した背景には、戦前・戦中・戦後と激動の時代を、ちょっと気が弱くて自信のないたかしと共に生き、けん引し続けた「ハチキンおのぶ」の存在があった。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。実在の人物である、小松暢(1918~93)とやなせたかし(1919~2013)をモデルとするが、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。
2024年04月26日日曜劇場「アンチヒーロー」第2話最速試写会・スペシャル舞台挨拶が4月15日(月)に都内劇場にて行われ、主演の長谷川博己、共演の北村匠海らが登壇した。14日(日)に第1話の放送が終了したばかりのこの日、出演者のもとに反響がかなり届いているというトークで盛り上がった。1話のオンエアが終わったことに、長谷川さんは「ホッとしてます(笑)。いろいろなことを宣伝もしていく上で話したいんですけど、しゃべると(ネタバレで)怒られてしまうのでなかなかお話できず…(笑)」ともどかしい胸中だったと明かす。また、北村さんも1話終了後に巻き起こった反響について、「続々と考察がいろいろ出ている中で“しめしめ…考察して!”と思いながら見てます」とニヤリとしていた。「アンチヒーロー」は長谷川さん演じるアンチヒーローな弁護士・明墨を通して“正義とは果たして何なのか?”を問いかけ、次々に常識が覆されていく逆転パラドックスエンターテインメント。第2話は町工場の社長殺害事件で、検察が新たに事件に使われた凶器を提出するが、明墨は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。そして、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村さん)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。1話では冒頭から3分半の長谷川さんの長台詞が続く、緊迫感のある接見室のシーンが特に話題となっていた。その接見室で長谷川さんと対峙した容疑者役の岩田さんは、「オンエア終わった後、友人から連絡で『やったの?やってないの?』とすごい聞かれました(笑)。『もうちょっと待ってくれ』とだけ言わせてもらいました」と、反響を明かした。長谷川さんとは共演経験もあり、20年来の親交という野村萬斎は「日曜劇場の主演は大変なことだと思います。“アンチヒーロー”って格好いい、面白いキャラですよね」と長谷川さんにふる。長谷川さんは「面白いキャラで演じていてとても楽しいんです。けど…本当に台詞が多いんで…あまり楽しいと言える余裕もない感じ」と頭をかく。しかし野村さんは「台詞パーッ、いくじゃん!覚えた甲斐があるって感じじゃん!」と爽快に突っ込んでいた。そのほかスペシャル舞台挨拶には堀田真由、大島優子、林泰文、木村佳乃が登壇した。日曜劇場「アンチヒーロー」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月15日俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)が、14日にスタートする。今回は、主要キャストの一人となる俳優の北村匠海を紹介する。本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかけ、スピーディーな展開で次々に常識が覆されていく。日常のほんの少しのきっかけ、たとえば「電車に一本乗り遅れてしまった」「朝忘れ物をして取りに帰った」。たったそれだけのことで、正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。北村匠海は、“ヒーローとは言い難いアンチな男”の事務所で働く弁護士を演じる。これまでも長谷川と映画やドラマで共演経験があるが、いずれも自身は生徒役であり、8年ぶりの共演となる本作では弁護士役同士というまた新境地での共演となる。北村演じる正義を追い求めるはずの弁護士は、殺人犯をも無罪にしてしまう倫理観の全く異なるアンチな弁護士にどう対峙していくのか。
2024年04月13日俳優の北村総一朗が23日に自身のアメブロを更新。まさかと思った“戦友”の訃報に悲痛な胸中を吐露した。この日、北村は「寺田農が逝った。まさかそんな」と14日に肺がんのため亡くなった俳優の寺田農さんの訃報に言及し「唇が震えて言葉が出ない」と驚いた様子でコメント。寺田さんについて「文学座の第一期生として共に演劇を学んだ戦友」だといい「当時は、未だ早稲田大学の学生で、養成所の三十人強の中で最も若く幼さを残した美少年だった」と振り返った。続けて「私より七歳も年下の彼が、さっさと逝ってしまった」とコメント。「俺の病を心配して、電話で『頑張れ』と言ってくれたじゃないか。テラ、お前が先に逝ったらいけないよ。これ以上、言葉なんて出ないよ」と悲痛な胸中を吐露し、寺田さんに「おつかれさま。それじゃ、またな」と呼びかけ「合掌」と追悼した最後に「文学座養成所第一期生同窓会。中央に座っているのは、故樹木希林さん。その後ろに立つ寺田農さん、一人置いて左側に立つ私」と当時の写真を複数枚公開。「寺田くんと、一緒に。真ん中は同窓生のお嬢さん」と寺田さんらとの3ショットも公開しつつ「寺田農くんは忙しい中、同窓会には必ず顔を出していた」と回想し、ブログを締めくくった。
2024年03月24日俳優の北村匠海と清原果耶が、ライバル同士の編集部員で正反対な同僚演じるWEB動画が、特設サイトにて公開された。舞台は、何かと何かを出会わせることで不思議な未知を生み出していく場所「であうにあう編集部」。北村さん演じる編集長を心酔しているマイペースで独創的な編集部員と、清原さん演じる編集部を引っ張るしっかり者の優等生編集部員、そして、よもぎ大福が好きでいつのまにか緑色になってしまったパペットの編集長も交えて、コミカルでテンポのよい会話を展開。さらに、ユニークなキャラクターたちとの出会いや、型にはまらない自由なやり取りも必見。全4話構成となっており、1話ずつ公開していくという。第1話「特集を作る」では、次号の特集について話し合う2人の様子が見られる。そして、コミカルなセリフに思わず吹き出してしまったり、カットがかかった瞬間に笑いがこぼれる姿など、和やかな撮影現場の様子を見ることができるメイキング映像。撮影の感想や、「フライパン」(北村さん)、「カリンバ」(清原さん)と明かす最近出会ったマイブームなどが語られるインタビュー映像も公開。なお、特設サイト上のコンテンツ「今日の編集部」では、編集部の日常を撮影したスナップ風写真を不定期公開。北村さんと清原さんのオフショットも公開される。「niko and ...」2024春夏 BRAND MOVIE「であうにあう編集部」第1話「特集を作る」は公開中。第2話「テレビの取材がやってきた」は3月28日(木)、第3話「我らは国際派」は4月4日(木)、第4話「すごいよ編集長」は4月11日(木)公開予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日女優の吉岡里帆、俳優の北村匠海、歌手の坂本冬美が18日、都内で行われたアサヒビール「クリアアサヒ 新コミュニケーション発表会」に出席した。アサヒビールは、第三のビール「クリアアサヒ」のブランドコミュニケーションを「歌おう。クリアアサヒ」に一新したことに伴い、吉岡里帆、北村匠海、坂本冬美を起用した新CM「100万人に配っちゃいます!」編と「飲みたくなったら、歌おう。」編が3月19日より全国で放映スタート。「歌おう。」をキーメッセージに、「クリアブギウギ」を歌うシーンとともに気持ちあ晴れやかな日常を過ごす3人それぞれの等身大の姿が描かれている。同イベントは午前中に行われ、同商品で乾杯した3人。吉岡が「罪深いですね。役得ということで(笑)。これは幸せだし最高です」と笑顔を見せ、坂本も「朝から幸せですよ」とご機嫌。新CMについて吉岡が「仕事が終わってクリアアサヒが待っている空気感を大事に撮影しました。ビールを飲む撮影スタイルが最高すぎて、CMの撮影は何テイクもやったりするんですが、全く飽きませんでしたね。ずっと楽しい撮影になりました」と同商品を満喫したといい、「歌ってクリアアサヒを美味しく飲んでいただきたいと思います。CMを見ていただく機会があると思いますが、皆さんといっしょに楽しみましょう!」とアピールした。同CMでアルコール飲料のCMに初めて出演した北村は「やっと来たか! という感じだったので待ちわびていました。こんなに好きなのに何でやっていないんだろう? というぐらい待ちわびていましたね」と待望のCMだったようだが、「撮影の時は飲むシーンで本当に美味しくて、美味しそうな顔がちょっと苦しそうでNGを何回も出しました、自分は苦しそうに飲んでいるんだと気づき、CMにおける美味しそうな表情を改めて知れました」と新たな発見もあったという。CMでは「クリアブギウギ」を歌うシーンが印象的。それにちなみ「日常で口ずさみたくなる瞬間は?」という質問に吉岡は「良いことがあった時は無意識なんですけど現場でマネージャーさんから『どうしたの? 鼻歌歌っているじゃん?』と言われる時があります。知らない間に(鼻歌を口ずさむ)みたいな感じで、多分楽しいことやうれしいことがあるとご機嫌になるので、そういうことだと思います」と納得顔。北村は、「歩いて帰っている時や自転車に乗って帰っている時はだいたい歌ってます。結構大きな声でというぐらい自転車に乗って歌っているのは僕だと思ってください。大体僕です」と笑いを誘いつつ、「車なら結構な音量ですよ。自分だけの空間なのでライブさながら歌っている時もあります」と明かした。北村に同意した坂本は「私も車の中では本当に本腰を入れて歌います。誰にも迷惑かけないので。でも自転車は経験ないです(笑)」と驚くと、北村は「我に返ると恥ずかしくなりますね(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2024年03月18日長谷川博己主演で贈る、4月期の新日曜劇場「アンチヒーロー」に、北村匠海が出演することが決定。ビジュアルとティザー映像も到着した。司法の世界を舞台にした本作は、「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく。日常のほんの小さなことがきっかけで、正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう、逆転パラドックスエンターテインメント。今回出演が明らかになった北村さんが演じるのは、長谷川さん扮する主人公である“ヒーローとは言い難いアンチな男”の事務所で働く弁護士。北村さんは、これまでも長谷川さんと映画やドラマで共演経験はあるが、いずれも自身は生徒役であり、今回が8年ぶりの共演。弁護士役同士という、新境地での共演だ。「別の世界では長谷川さんはかつて先生でしたが、『アンチヒーロー』の世界では共に弁護する仲間として、1日1日を過ごしております。ヒーローをアンチする。そこに正義はあるのか。そもそも正義とはなんなのか。誰のためにあるのか。他人か国か、それとも自分か。光があるなら影が生まれる。その影の中で生きる僕らの物語をどうかお楽しみください」とコメントも寄せている。日曜劇場「アンチヒーロー」は4月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月27日俳優の北村総一朗が27日に自身のアメブロを更新。がんのMRI検査の結果を報告した。この日、北村は「重粒子線治療後の6ケ月点検の為、私にとって厳しい現実の待つQST病院へと妻と共に向かいました」と妻と一緒に病院を受診したことを報告。「40分ばかりのMRIの検査を終えて、その結果に躊躇逡巡しながらも、診察室へと向かいました」と述べ「主治医の先生と画像を見ます」と診察中の様子をつづった。続けて「8mm程度の癌は未だにいるものの、発見時に比べて成長してるわけでも無く、転移も今のところ見当たらない」と検査結果を明かし、医師からは「経過は頗る順調です」と言われたことを報告。「先生の言葉に、やっと安堵して、妻を見ます。ニコッと笑い返す妻」と述べ「ああ、これが幸せの姿かと、しみじみ噛み締める瞬間です」とコメントした。一方で「抗がん剤は続けること、今後、3ヶ月ごとの定期検診は受ける事を言い渡されました」と明かし「帰ろうとした待合室に、何と高校時代の同窓生が、私を尋ねて、待ってくれていたのです」と説明。「嬉しさに胸が熱いです」と感激した様子で述べ「若かりし高校時代が昨日のように蘇り、思い出話に尽きる事なく花が咲きます。貴重で楽しいひとときでした」と振り返った。最後に「楽しい時間の最後は矢張り、同窓生の逝去の便りです」と明かし「『ああ彼もか』『えぇ彼女も』と驚嘆し、その死を悼むと同時に、淋しい諦観の情が湧くのです」とコメント。「そうか、行くべき時に行くべきところに逝ったんだ。『お疲れ様』と思うのです」と述べ「僕らは決して沈鬱にはなりません。残された時間を、粉骨砕身、進み続けるのみです」とつづった。
2024年01月29日Netflixで配信中の注目作『REBEL MOON』のザック・スナイダーと「幽☆遊☆白書」主演の北村匠海の対談映像が到着。それぞれの作品の魅力、さらには演技やアクションの考え方などについて語り合っている。Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)初登場1位となった「幽☆遊☆白書」と世界各国で首位獲得・日本で3日連続“今日のTOP10”入りとなった『REBEL MOON ー パート1:炎の子』。この度解禁されたのは、そんな、世界が注目する話題作のキャストと監督が日本で対面した〈スペシャル対談映像〉。約10年ぶりの来日を果たしたスナイダー監督といえば、圧倒的映像センスで知られ、スピーディーかつダイナミックなアクションに定評がある。あらゆる惑星、衛星、都市、宇宙船を舞台にした『REBEL MOON ー パート1:炎の子』は、リアルなセットの建造と、数千にも及ぶVFXシーンを駆使して生み出され、それによりリアリティとスケールの両面でクオリティの高さを実現させている。そして、和の香りが随所で薫る増上寺で彼を迎えるのは、日本の若き俳優陣の中でも最前線をひた走る北村さん。“表現”の幅を常に広げ続けている北村さんが主演する「幽☆遊☆白書」は先日配信を迎え、日本発のシリーズ作品として歴代最高となる快挙を達成。世界中を興奮の渦に巻き込んでいる。映像は12月某日、冬空の下まだ紅葉の面影も残る東京・増上寺で、2人が初対面の挨拶を交わす貴重な瞬間から収められている。この対談に先駆け両名は互いの作品を鑑賞しており、スナイダー監督と出会う直前、北村さんは「REBEL MOON、細部まで凄かったです。惑星や宇宙の描き方が本当に美しかったし、ザック・スナイダー監督の作品は日本に本当に届いているからこそ、今日は色々なことを聞いてみたいと思っています」と少し緊張した面持ちで意気込みを語っていた。いよいよ対談がスタートすると、スナイダー監督から「"消極的なヒーロー”を演じることはすごく難しいことだと思うが、あなた(北村)の演技は素晴らしかった!ハートがある」と称賛。真っすぐな眼差しで耳を傾けていた北村さんは「すごく嬉しいです…!(幽助は)所謂ダークヒーローと呼ばれるもので、自らなろうとしている訳ではない。REBEL MOONを観ていても、正義感というものがヒーロー側にも敵側にもそれぞれに存在するから戦いは成立すると思うし、そこは今回幽助を通してすごく考えて演じていました」と大いに感激。スナイダー監督も「それはすごく伝わってきました。幽☆遊☆白書は素晴らしいアクションだけではなく、それを後押しするドラマがある」と大絶賛した。さらにそれぞれの作品においても重要なアクションシーンを描く難しさにおいて、スナイダー監督と北村さんが共感し合う場面も。「REBEL MOONの宇宙の描き方だったり、1シーン毎の美しさがずっと根底にある中で、主人公・コラ(ソフィア・ブテラ)のアクションの心の乗り方、パワーの流れ方だったりは、幽☆遊☆白書と通ずるものがあるなとものすごく感じました」と北村さんが話す。対するスナイダー監督も「俳優の中には戦うことになると演技を忘れてしまう人がいるが、稀な才能だが、あなた(北村)はそれを持っている。ソフィアもそれがあるんだ」と語り、2人が役者・監督それぞれの立場から自身の作品を通じ確かに共鳴しあう瞬間となった。また本映像では、スナイダー監督が『REBEL MOON』構想20年の歴史に対する熱い想いを余すことなく語っており、さらには自身が今後の展望に言及する貴重な場面も。そして2人が互いの作品のヒットを祈願するシーンも盛り込まれており、Netflix注目の2作品だからこそ実現したスペシャル対談となっている。Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」、Netflix映画『REBEL MOON ー パート1:炎の子』はNetflixにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月26日Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』で主演を務めた北村匠海と、Netflixで配信中の映画『REBEL MOON — パート1: 炎の子』ザック・スナイダー監督の対談映像が公開された。構想20年の最新作『REBEL MOON』を携え、約10年ぶりの来日を果たしたスナイダーは、スピーディーかつダイナミックなアクションに定評のある人物。あらゆる惑星、衛星、都市、宇宙船を舞台にした本作は、リアルなセットの建造と、数千にもおよぶVFXシーンを駆使して生み出され、リアリティとスケールの両面でクオリティの高さを実現させている。一方、北村が主演の『幽☆遊☆白書』は『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された冨樫義博による同名マンガが原作。先日配信を迎え、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で初登場1位を獲得したほか、英語を含めた全言語シリーズで“全世界2位”を記録し、日本発のシリーズ作品として歴代最高となる快挙を達成した。公開された映像は、12月某日、冬空の下まだ紅葉の面影も残る東京・増上寺に現れたスナイダーと北村が、初対面を交わす貴重な瞬間から収められている。この対談に先駆け両名は互いの作品を鑑賞しており、北村はスナイダーと出会う直前「『REBEL MOON』、細部まで凄かったです。惑星や宇宙の描き方が本当に美しかったし、ザック・スナイダー監督の作品は日本に本当に届いているからこそ、今日は色々なことを聞いてみたいと思っています」と少し緊張した面持ちで意気込みを語っていた。いよいよ対談がスタートすると、スナイダーから「“消極的なヒーロー”を演じることはすごく難しいことだと思うが、あなた(北村)の演技は素晴らしかった!ハートがある」と称賛されると、真っすぐな眼差しで耳を傾けていた北村は「すごく嬉しいです……!(幽助は)所謂ダークヒーローと呼ばれるもので、自らなろうとしている訳ではない。『REBEL MOON』を観ていても、正義感というものがヒーロー側にも敵側にもそれぞれに存在するから戦いは成立すると思うし、そこは今回幽助を通してすごく考えて演じていました」と大いに感激。スナイダーも「それはすごく伝わってきました。『幽☆遊☆白書』は素晴らしいアクションだけではなく、それを後押しするドラマがある」と絶賛した。さらにそれぞれの作品においても、重要なアクションシーンを描く難しさについてスナイダーと北村が共感し合う場面も。「『REBEL MOON』の宇宙の描き方だったり、1シーン毎の美しさがずっと根底にある中で、主人公・コラ(ソフィア・ブテラ)のアクションの心の乗り方、パワーの流れ方だったりは、『幽☆遊☆白書』と通ずるものがあるなとものすごく感じました」と北村が話すと、対するスナイダーも「俳優の中には戦うことになると演技を忘れてしまう人がいるが、稀な才能だが、あなた(北村)はそれを持っている。ソフィアもそれがあるんだ」と語り、ふたりが役者・監督それぞれの立場から自身の作品を通じ共鳴しあう瞬間となった。また映像では、スナイダーが『REBEL MOON』構想20年の歴史に対する熱い想いを余すことなく語っており、さらには自身が今後の展望に言及する場面も。そしてふたりが互いの作品のヒットを祈願するシーンも盛り込まれている。北村匠海×ザック・スナイダー 対談映像<配信情報>Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』配信中Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』キーアート (C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年作品情報:映画『REBEL MOON — パート1: 炎の子』配信中Netflix映画『REBEL MOON — パート1: 炎の子』キーアート作品情報:
2023年12月26日12月14日(木)本日配信開始のNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」の決戦前夜祭・全世界最速上映イベントが、昨日12月13日に有明アリーナで行われ、北村匠海、志尊淳、本郷奏多、上杉柊平、白石聖、古川琴音、見上愛、清水尋也、町田啓太、梶芽衣子、滝藤賢一、綾野剛、監督の月川翔が登壇した。イベントには、5,000人にものぼる観客たちが集まり、割れんばかりの声援の中、場内が暗転し、大スクリーンと円柱状の巨大紗幕に各キャラクターのモチーフが映し出され、左右に設置されたゲートから、各キャストが登場。プレゼント付きのボールを投げ入れるファンサービスには、ファンも大熱狂した。主人公・浦飯幽助役の北村さんは「皆さんがどんな感想を持っていただけるか楽しみです」と挨拶し、ほかのキャストも続々コメント。「やれることはやったので、後は楽しんで盛り上げてもらえればと思います」(志尊さん)、「魂を削ってスタッフ、キャスト一同で一所懸命作ったので楽しみにしていてください」(本郷さん)。「遂にこの日を迎えられて最高に幸せな気持ちです」(上杉さん)、「本当にこの日を迎えるのを心待ちにしていたので、すごくワクワクしています」(白石さん)、「こんなにファンの方にたくさん集まっていただいて、すごく胸がいっぱいです。きっと皆さんの期待を超える作品になっていると思うので大きなスクリーンで楽しんでください」(古川さん)。北村匠海「世界最速上映ということで、大きなスクリーンで眼にも、良い音響で耳にも焼き付けて帰ってください」(見上さん)、「本当に今日を楽しみにしていました。皆さんも楽しみにしていたということが、この会場からも伝わってきます、ありがとうございます。今日はおしゃぶりがなくて喋りやすいです(笑)」(町田さん)。「あまりお客様と直接ふれあうことがないので、もうビックリしました」(梶さん)、「誇張でもなんでもなく今日は歴史的な日だと思います」(清水さん)。「お待たせ!本当にぶっ飛んでいて、すげえのができたと思っています」(滝藤さん)、「皆さんの前に立てて光栄です。本当に感無量です。こんな景色を見させていただいて、ありがとうございます。今度は、皆さんが見たことのない景色を僕達が見せる番だと思っています」(綾野さん)とそれぞれ今日を迎えた喜びを思い思いに語った。町田啓太完成した作品ついて問われると、北村さんは「監督に“これはとんでもないものができましたね”と言いたい気持ちでいっぱいになりました」とふり返り、志尊さんは「本当に一言で表現するのは難しいのですが、エンドロールが流れて自分の名前があった時に、自分というのをとても誇れる作品に出会えたな、という感覚でした」とコメント。志尊淳古川さんは「自分が出ていることを忘れて純粋に楽しめる作品でした。言葉にならないくらい迫力があります」と感想を述べ、町田さんは「皆さんがどれだけアクションや撮影が大変だったのか、涙が出そうなくらい本編を観て思い知りました。本当にとんでもなく見応えがあると思いますので、是非楽しみにしてもらいたいです」とアピール。古川琴音また撮影をふり返り、北村さんは「なによりも現場で出るご飯が本当に美味しかったです。さすがNetflixだと思いました(笑)。現場でのご飯は本当に大事で、そのおかげで僕らもスタッフの皆さんも目の前の一瞬に全力を出せた、という本当に豊かな現場でした。特に僕と上杉君は(撮影のため)身体を作っていたこともあるので、大変有意義で印象的な日々でした」と明かす。本郷さんは「“邪王炎殺黒龍波”を放つと、右腕を焼き払われてしまうので、その特殊メイクで毎日右手が真っ黒で、右手でご飯を食べられない状況でした。なので、左手でご飯を食べるのがめちゃくちゃ上手くなりました(笑)」と報告。本郷奏多古川さんは「コエンマのおしゃぶりが、どうしても頭から離れないです。2回驚いたのですが、まずおしゃぶりが似合う人がいるんだ、ということと、重いおしゃぶりであったため、顎がどんどんしゃくれていくなどもあり、撮影も楽しかったです(笑)」とエピソードを披露。そんなコエンマ役の町田さんは「コエンマの部屋のシーンを9割くらい撮った後の1年後に全て取り直します、ということがあり、それは本当にこだわって、もっと良いものにするという想いのために、こんな決断ができる、というを本当にすごいと思いました。そしてセットも3倍ぐらい豪華になって、さらにその日に撮影現場に原作者の冨樫先生も来られていて、生みの親に生で芝居を見せるなんて、こんな贅沢なことはなく、先生も好意的な言葉をかけてくれて、それが力にもなりましたし、演技にも出ているんじゃないかと思います」と話す。綾野剛そして今回、L.A.にある世界最先端のVFXスタジオで、綾野さんと滝藤さんが日本人として初めて参加。綾野さんは「実際に現場に行ってみたら、現地のスタッフが温かく迎えてくれて、皆が同じ方向に向かって熱狂してくれる姿にとても感動しました。エンターテインメントに国境はないというのを肌で体感しました」と言い、「撮影では、幽助に殴られるシーンを顔だけで表現してください、という撮影方法でした。逆に言えば、それはなんて贅沢なことだと思え、表情に100%使って表現できることは幸せな時間でした」とコメント。滝藤賢一滝藤さんも「本当にスペシャルな時間でした」とコメントし、アナログな作業の積み重ねであったことも明かしつつ、綾野さんの肩に乗るカットを複数のパターンで撮影していたというシーンの一部を実際に2人で再現し、会場を大いに盛り上げた。最後に北村さんは、「日本における漫画、アニメのカルチャーというのは、あらためて世界にちゃんと届いているんだと世界のメディアとの取材を通しても実感しました」「やっと届けられるということで、すごく感慨深いのですが、これまで長らく愛されてきた『幽☆遊☆白書』という作品を今後も皆さんの青春として愛していただければ光栄です」と語り、イベントは大盛況のまま締めくくられた。Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は12月14日(木)世界同時配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月14日Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』決戦前夜祭・全世界最速上映会イベントが12月13日(水) に東京・有明アリーナで開催。主演を務める北村匠海をはじめ、志尊淳、本郷奏多、上杉柊平、白石聖、古川琴音、見上愛、清水尋也、町田啓太、梶芽衣子、滝藤賢一、綾野剛、月川翔監督と5,000人の観客が集結した。イベントでは割れんばかりの声援の中、場内が暗転し、巨大スクリーンと円柱状の巨大紗幕に各キャラクターのモチーフが映し出され、左右に設置されたゲートから、各キャストが登場。プレゼント付きのボールを投げ入れるなどのファンサービスも行われた。北村は「いままでこの規模のイベントはなかったです。まずは観て、皆さんがどんな感想を持っていただけるか楽しみです」、志尊は「作品を撮っている時は、こんなにたくさんの人にこんな熱量で観てもらえるとは思っていなくて、役者冥利に尽きます。5年かけてこの規模で作った作品です。やれることはやったので、後は楽しんで盛り上げてもらえればと思います」、本郷は「すごい数の皆様に圧倒されています。本当に皆さんに会えるのを心待ちにしていました。魂を削ってスタッフ、キャスト一同で一所懸命作ったので楽しみにしていてください」、上杉は「同じくこの日のためにスタッフ一同、魂を削ってやってきました。遂にこの日を迎えられて最高に幸せな気持ちです」と挨拶。北村匠海志尊淳白石は「本当にこの日を迎えるのを心待ちにしていたので、すごくワクワクしています。私自身もたくさんの方々に実際に会える機会がないので楽しみにしてきました」、古川は「(ファンの皆さんに)すごい圧倒されています。私もこの日をずっと待っていたので、こんなにファンの方にたくさん集まっていただいて、すごく胸がいっぱいです。きっと皆さんの期待を超える作品になっていると思うので大きなスクリーンで楽しんでください」、見上は「ものすごく緊張しているのですが、こんなにたくさんの方々が作品を観てくださると思うと、とてもワクワクしています。世界最速上映ということで、大きなスクリーンで眼にも、良い音響で耳にも焼き付けて帰ってください」、町田は「本当に今日を楽しみにしていました。皆さんも楽しみにしていたということが、この会場からも伝わってきます、ありがとうございます。今日はおしゃぶりがなくて喋りやすいです(笑)」とコメント。白石聖続けて、梶は「あまりお客様と直接ふれあうことがないので、もうビックリしました。今年で私は58年目になりますが、そのキャリアの中でも最もリッチな作品で、衣装もオートクチュールで完成するまで1カ月もかかりました。そして現場は大変メカニックで、それを全て把握して撮影するということは、スタッフ全員、本当に大変だったと思います。世界に日本でもこれだけの作品が作れるというのを期待していただいて良いと思います。明日からの世界配信どうぞお楽しみにしてください」、清水は「さっき裏から少し会場が見えたのですが、実際に出てきたら、その10倍はすごくて今動悸が止まらないです(笑)。誇張でもなんでもなく今日は歴史的な日だと思います」、滝藤は「長かった!もう撮影だけでも2年もやっていたし、LAにも行きましたし、この間までアフレコもやっていたし、よく年内に完成したな、と感無量です。お待たせ!本当にぶっ飛んでいて、すげえのができたと思っています」、綾野は「皆さんの前に立てて光栄です。本当に感無量です。こんな景色を見させていただいて、ありがとうございます。今度は、皆さんが見たことのない景色を僕たちが見せる番だと思っています」とそれぞれ喜びを思い思いの言葉で語った。梶芽衣子そして本作の配信を記念して、主人公・浦飯幽助の必殺技である“霊丸”を“世界一周霊丸”と題して会場から世界に向けて、場内の皆の掛け声で放ち、会場のスクリーンにも霊丸が世界中を駆け巡る映像が。この映像は、アメリカ、ブラジル、イギリス、タイの屋外広告にもリアルタイムで本当に“霊丸”の映像が駆け抜けるという演出となった。続くトークパートで、MCから完成した作品について聞かれた北村は「本当に自分が今まで演じてきた役とは、全然異なる長い時間をかけて向き合ってきまして、それが作品に濃縮されているな、というのはあらためて実感しました。そして完成した作品を観た時、監督に“これはとんでもないものができましたね”と言いたい気持ちでいっぱいになりました。後、今日も本当にすごいイベントですよね。もはや『幽☆遊☆白書』のワンマンライブといっても過言ではない規模というか、歴史的な日になると思います」とコメント。志尊は「本当に一言で表現するのは難しいのですが、エンドロールが流れて自分の名前があった時に、自分というのをとても誇れる作品に出会えたな、という感覚でした」、本郷は「本当にアクションシーンやVFX、観たことのない映像の連続で、ずっと大騒ぎして観ていました。それくらいとてつもない作品ができあがっています」、上杉は「演じられて楽しかったですし、エンタメに時間を費やすことが無駄じゃないな、と思える作品になっていると思います。皆さんの時間を使っていただいて、たくさん広めていただきたいと胸を張って言える作品になっていると思います」と語った。上杉柊平続けて白石は「皆さんのアクションシーンが圧巻で、一気に最終話まで夢中になって観てしまいました。そしてエンドロールを観た時、こんなにたくさんの人の力が集まって、ひとつの作品になったというのを実感して、感無量な気持ちになりました」、古川は「ちゃんと私も出演していたはずなんですけど、このシーンはどうやって撮ったのか、こんなすごい景色が広がっていて、アクションもなんで人間があんな動きができるんだろう、と自分が出ていることを忘れて純粋に楽しめる作品でした。言葉にならないくらい迫力があります」、見上は「とにかくスケールがすごくて、今まで自分が観たどの作品とも比べられないと思いました。アクションももちろんすごいのですが、そこに人間の心が通ったドラマもあって、皆さんのお芝居やカメラワークも含めて、大変心打たれました」とコメント。古川琴音清水は「美術、衣装、撮影、芝居、どこをとっても最高峰の技術が詰め込まれている、これこそが本物の超大作だと思っています。こんな素晴らしい作品に自分も出演することができて光栄です」、町田は「皆さんがどれだけアクションや撮影が大変だったのか、涙が出そうなくらい本編を観て思い知りました。本当にとんでもなく見応えがあると思いますので、是非楽しみにしてもらいたいです」、梶は「この年齢でこの役がくるのが信じられなくて、私で良いのか3回くらい聞きました。どうしてもというのでやりましたが、本当にできるのかという不安のほうが大きかったです。アクションって難しいんですよ。ただ皆さん本当にお上手で素敵でした。これからの私の人生の中でも宝物になる、素晴らしい作品ができたと思います」、滝藤は「若いみんなのエネルギーと情熱がすごくて、毎日くたくたでしたが、作品は本当に素晴らしくアクションもぶったまげると思います。そこに至るまでのそれぞれのキャラクターの葛藤も一緒に楽しんでほしいです」と語った。町田啓太綾野は「まさに観終えた後に、現場の情熱と熱狂の映像化に成功していると思っていただけるかと思います。なによりお芝居とVFXの共存、監督はこれを掲げていました。その中でそれがしっかりと共存していましたし、そして本当に眼だけはVFXでは描けない、そんなことも教えてもらえた作品だと思っており、とても感謝しています」とかつてないスケールで描かれた本作への想いを吐露した。そして実写化の話を聞いた時に最初に感じたことについて月川監督は「あまりにも不可能な挑戦に思えましたが、だからこそ挑戦する価値がある作品だと思って、是非やらせてください、ということで乗り出しました。そして今お客さんを前にしてとても誇らしい気持ちです。明日から全話お届けできることをとても嬉しく思っています」とコメントした。続いて撮影中のエピソードについて北村は、「全ての日々が印象的すぎてピックアップするのが中々難しいのですが、なによりも現場で出るご飯が本当に美味しかったです。さすがNetflixだと思いました(笑)。現場でのご飯は本当に大事で、そのおかげで僕らもスタッフの皆さんも目の前の一瞬に全力を出せた、という本当に豊かな現場でした。特に僕と上杉君は(撮影のため)身体を作っていたこともあるので、大変有意義で印象的な日々でした」、志尊は「半年以上前からアクション練習をやるとなり、10キロぐらいのリングハーネスというのを身体につけて、バク宙をしながら3回ひねりくらいやってほしいと言われて、すごい練習を頑張りました。しかしリングハーネスを使うのも日本で初だったみたいで貴重な経験ができて光栄でした」と語った。本郷は「“邪王炎殺黒龍波”を放つと、右腕を焼き払われてしまうので、その特殊メイクで毎日右手が真っ黒で、右手でご飯を食べられない状況でした。なので、左手でご飯を食べるのがめちゃくちゃ上手くなりました(笑)」、上杉は「VFXを使った撮影が初めてだったので、想像もつかないままアクション練習を半年以上続けていましたが、実際に滝藤さん演じる戸愚呂兄と戦うシーンの撮影で、120cmの滝藤さんのめっちゃリアルな人形が現場にあって、スタッフ皆さんがその人形を動かしてくれて戦うのですが、あれは本当に思い出に残っています(笑)」とそれぞれのエピソードをコメント。本郷奏多さらに印象的な撮影エピソードについて聞かれた白石は、「見上さん演じる雪菜とふたりで逃げ出すシーンがあるのですが、ふたりの間に少し友情が芽生えることもありますし、螢子が絞め技をすることもあり、それが私にとってのアクションでもあったので印象的でした。そして、それにより毎日筋肉痛がすごくて、こんなに筋って痛くなるんだ、というのを発見したり、中々今後経験することない規模の作品というのを痛感しました」、古川は「コエンマのおしゃぶりが、どうしても頭から離れないです。2回驚いたのですが、まずおしゃぶりが似合う人がいるんだ、ということと、重いおしゃぶりであったため、顎がどんどんしゃくれていくなどもあり、撮影も楽しかったです(笑)」、見上は「皆が一堂に会して戦うシーンがあるのですが、もちろんメイクや衣装でボロボロにしていた部分もあるのですが、本当に心身共にボロボロだったのではないかと思い心に響いて、涙を流しそうになってしまったのですが、私(雪菜)が涙を流すとCGが必要になってしまうので、必死に涙をこらえていたのが思い出です」と語った。見上愛また清水は「撮影期間中、ほぼ全てアクションシーンだったのですが、ロン毛でマスクをしているキャラクターで、マスクがズレないように強く固定をしているので、1回つけると簡単にとることができず、水を飲むのも一苦労だったのですが、その分絶対皆さんよりご飯が美味しかったです(笑)」、町田は「コエンマの部屋のシーンを9割くらい撮った後の1年後に全て撮り直します、ということがあり、それは本当にこだわって、もっと良いものにするという想いのために、こんな決断ができる、というのを本当にすごいと思いました。そしてセットも3倍ぐらい豪華になって、さらにその日に撮影現場に原作者の冨樫先生も来られていて、生みの親に生で芝居を見せるなんて、こんな贅沢なことはなく、先生も好意的な言葉をかけてくれて、それが力にもなりましたし、演技にも出ているんじゃないかと思います」、加えて梶は、以前から共演したかったという綾野とのエピソードを盛大なネタバレありで披露し、大いに会場を沸かせた。清水尋也そして、LAにある世界最先端のVFXスタジオで、綾野と滝藤が日本人として初めて参加したことについて綾野は、「実際に現場に行ってみたら、現地のスタッフが温かく迎えてくれて、皆が同じ方向に向かって熱狂してくれる姿にとても感動しました。エンターテインメントに国境はないというのを肌で体感しました。本当は皆さんを連れて行きたかったのですが、今回のことにより隙間を開けることはできないと思うので、そんな一歩になったのであれば光栄です。撮影では、幽助に殴られるシーンを顔だけで表現してください、という撮影方法でした。逆に言えば、それはなんて贅沢なことだと思え、表情に100%使って表現できることは幸せな時間でした」とコメント。滝藤も「本当にスペシャルな時間でした」とコメントし、実際にはアナログな作業の積み重ねであったことも明かしつつ、綾野の肩に乗るカットを複数のパターンで撮影していたというシーンの一部を実際にふたりで再現し、会場を大いに盛り上げていた。滝藤賢一綾野剛さらに、本作のこだわった点について月川監督は、「すごい技術をひけらかすのではなく『幽☆遊☆白書』の世界にお客さんが没頭できるように、本当に細かい作業を積み重ねていった、その積み重ねでしかなかったです。それだけの時間をいただけたのが大きかったです」と語ると北村も、「アナログから始まり、アナログに終わる、現場は常に身体ひとつで地道にカットを撮っていく日々でした。実際に完成した作品を観て声が出ましたし、感動もありました。自分のイマジネーションを超えて映像化されており、おったまげました。すごいものができました!」と絶賛。最後に月川監督は、「本当に長い年月をかけて、たくさんの仲間たちと全力で築き上げた作品です。気に入っていただけたら、その熱量をたくさんの方に伝えていただけると嬉しいです」。北村も「やっと観ていただけるということで感無量です。日本における漫画、アニメのカルチャーというのは、あらためて世界にちゃんと届いているんだと世界のメディアとの取材を通しても実感しました。今回Netflixという場所、『幽☆遊☆白書』という作品で、届けられる機会をいただきました。だからこその、僕らの考える実写での表現、100点を常に思い描いて毎日を積み重ねてきました。やっと届けられるということで、すごく感慨深いのですが、これまで長らく愛されてきた『幽☆遊☆白書』という作品を今後も皆さんの青春として愛していただければ光栄です」と語り、イベントは幕を閉じた。<作品情報>Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』Netflixで独占配信中Netflix 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2023年12月14日12月14日(木)に配信開始予定のNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」より、メインキャストの北村匠海、志尊淳、本郷奏多、上杉柊平が、女性グラビア週刊誌「anan」の12月13日(水)発売号スペシャルエディションの表紙に登場する。今回、最強のフォーピースの集合体をイメージした、ソロカットのコラージュが表紙に。それぞれの個が強い作品の世界観を表現したという。作品でも衣装監修を担当したスタイリスト・伊賀大介による、作品のエッセンスを盛り込んだブラックを基調とした衣装、そしてドラマティックかつシネマティックな絵を切り取るマチェイ・クーチャによる、スペシャルフォトグラビア。独占グラビア&インタビューなど、16ページの大ボリュームとなっている今回の特集。4人のソロインタビュー&座談会では、出演が決まったときの心境や撮影の裏話など、その思いを語り、最大の敵役を務めた綾野剛、滝藤賢一にもソロインタビュー、対談を敢行。CGでの撮影が多く、難易度の高い演技が求められたキャラクターについて、大変さや喜びについて話している。また、監督の月川翔のインタビューでは、メイキングフォトとともに、いま「幽☆遊☆白書」を制作することへの思いを明かしている。「Netflix」公式Xでは、4人の撮影現場に潜入した映像も公開。「みんなかっこいい」「眼福」「待ち遠しい」「楽しみにしてます」とファンからコメントも寄せられている。なお、通常版も同日発売となっており、特集内容は同一。表紙は「Sexy Zone」となっている。Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は12月14日(木)世界同時配信開始。「anan 2377号スペシャルエディション」は12月13日(水)発売。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月07日俳優の北村匠海が主演を務めるNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』(12月14日配信)のファイナル予告映像とキーアートが6日、公開された。1990年から4年間、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された冨樫義博氏による大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。世界中に多くのファンを生み出した『幽☆遊☆白書』が、北村匠海(浦飯幽助役)、志尊淳(蔵馬役)、本郷奏多(飛影役)、上杉柊平(桑原和真役)、滝藤賢一(戸愚呂兄役)、稲垣吾郎(左京役)、綾野剛(戸愚呂弟役)ら豪華キャストを迎え、世界初の実写ドラマとして誕生する。解禁となった予告映像では、幽助、蔵馬、飛影、桑原たちと、最大&最凶の敵である戸愚呂兄弟、さらに鴉(清水尋也)、武威らとの迫力の高速バトルアクションが映し出されていく。その背後には、人間界・魔界・霊界の在り方を変えてしまわんとする謎多き人物・左京の影が見え隠れし、螢子(白石聖)、ぼたん(古川琴音)、雪菜(見上愛)、コエンマ(町田啓太)、幻海(梶芽衣子)らの願いは幽助に託される。守るもののために強くあることを誓った幽助と、すべてを失ってまで強さを求めた戸愚呂弟。異なる強さと信念が激突する、最終決戦の火蓋が切って落とされる。そして、幽助と戸愚呂弟が合わせ鏡のように相対するキーアートも公開された。ファイナル予告の解禁にあわせ、Netflix公式Youtubeでは、総勢12人のキャラクター予告映像が一挙公開。各キャラクターの印象的な台詞や描写が切り取られた映像集からは、各キャラクターたちが紡ぐそれぞれのドラマの一端が感じられる内容となっている。【編集部MEMO】Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』配信前日の12月13日には、一夜限りのスペシャルイベント「12.13決戦前夜祭 全世界最速上映会」を開催。世界中でどこよりも早く本作を鑑賞できる先行上映会のほか、前夜祭として会場には様々な企画が用意される。(C)Y.T.90-94
2023年12月06日配信スタート間近のNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」より、ファイナル予告映像とキーアートが公開された。本作は、北村匠海(浦飯幽助)、志尊淳(蔵馬)、本郷奏多(飛影)、上杉柊平(桑原和真)、滝藤賢一(戸愚呂兄)、稲垣吾郎(左京)、綾野剛(戸愚呂弟)ら豪華キャストを迎え、かつてないスケールで贈る世界初の実写ドラマ。公開された予告編では、幽助、蔵馬、飛影、桑原たちと、最大で最凶の敵である戸愚呂兄弟、さらに鴉(清水尋也)、武威らとの高速バトルアクションが展開される。背後には、人間界・魔界・霊界の在り方を変えてしまわんとする謎多き人物・左京(稲垣吾郎)の影が見え隠れ。螢子(白石聖)、ぼたん(古川琴音)、コエンマ(町田啓太)らの願いは幽助に託されることに。守るもののために強くあることを誓った幽助と、全てを失ってまで強さを求めた戸愚呂弟、異なる強さと信念が激突する。またキーアートでは、幽助と戸愚呂弟が合わせ鏡のように相対している。併せて、Netflix公式YouTubeでは、総勢12人のキャラクター予告映像が一挙公開。印象的なセリフや描写が切り取られている。なお、配信前夜に開催される「幽☆遊☆白書」前夜祭イベントの生配信も決定。Netflix公式ソーシャルチャンネルより視聴することができる。Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は12月14日(木)世界同時配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月06日北村匠海、志尊淳、本郷奏多、上杉柊平らが出演するNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」より、場面写真15点が初公開された。1990年から4年間、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された冨樫義博による伝説的大ヒット漫画「幽☆遊☆白書」。今回公開された場面写真には、北村さん演じる幽助、志尊さん演じる蔵馬、本郷さん演じる飛影、上杉さん演じる桑原が躍動するバトルシーンが登場。さらに、螢子(白石聖)、ぼたん(古川琴音)、雪菜(見上愛)、コエンマ(町田啓太)、幻海(梶芽衣子)、幽助の母・温子ら、幽助たちをサポートしていくキャラクターたち。幽助たちの行く手を阻む支配者級の妖怪・鴉(清水尋也)、鎧を纏い巨大な斧を振るう妖怪・武威、裏社会を牛耳る左京(稲垣吾郎)、最強の敵・戸愚呂兄弟(滝藤賢一・綾野剛)の姿もあり、こだわり抜かれたバトルアクションへ期待が高まるカットとなっている。なお、世界配信を記念して、12月4日~17日の期間、日本の各都市で異なるキャラクターたちのアドトラックの走行が決定。札幌・名古屋・大阪・福岡の4都市から出発し、各都市を巡り、世界配信日に全12台が渋谷に到着する。Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は12月14日(木)世界同時配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月01日俳優の北村匠海が主演を務めるNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』(12月14日配信)の場面写真が1日、初公開された。さらに『幽☆遊☆白書』キャラクタートラックの日本縦断も決定した。1990年から4年間、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された冨樫義博氏による大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。世界中に多くのファンを生み出した『幽☆遊☆白書』が、北村匠海(浦飯幽助役)、志尊淳(蔵馬役)、本郷奏多(飛影役)、上杉柊平(桑原和真役)の豪華キャストを迎え、世界初の実写ドラマとなって誕生する。11月11日に本作の映像初公開、そして滝藤賢一(戸愚呂兄役)、稲垣吾郎(左京役)、綾野剛(戸愚呂弟役)ら新キャストが発表された。○■『幽☆遊☆白書』場面写真15点公開この度、世界中を魅了し続けるあのキャラクターたちの初公開場面写真15点が一挙公開された。幽助、蔵馬、飛影、桑原が躍動するバトルシーンを切り取ったカットから、螢子、ぼたん、雪菜、コエンマ、幻海、幽助の母親・温子など幽助たちをサポートしていくキャラクターたちのカット、そして、幽助たちの行く手を阻む、支配者級の妖怪・鴉、鎧を纏い巨大な斧を振るう妖怪・武威、戸愚呂兄弟を雇い裏社会を牛耳る謎多き人物・左京、さらに、幽助たちの前に立ちはだかる最強の敵、戸愚呂兄弟のカットなど、細部の表現にまでこだわり抜かれたバトルアクションへ期待が高まるカットとなっている。○■『幽☆遊☆白書』キャラクタートラックが日本縦断『幽☆遊☆白書』世界配信を記念し、12月4日~17日の期間、日本の各都市で異なるキャラクターたちのアドトラックの走行が決定した。トラックの車体には各キャラクタービジュアルと印象的な名台詞が記され、札幌・名古屋・大阪・福岡の4都市から出発。トラックは各都市を巡り、世界配信日である12月14日に全12台が東京・渋谷へ到着する。【編集部MEMO】Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』配信前日の12月13日には、一夜限りのスペシャルイベント「12.13決戦前夜祭 全世界最速上映会」を開催。世界中でどこよりも早く本作を鑑賞できる先行上映会のほか、前夜祭として会場には様々な企画が用意される。(C)Y.T.90-94
2023年12月01日映画『法廷遊戯』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が24日に都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海、深川栄洋監督が登場した。同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■映画『法廷遊戯』撮影で支え合う杉咲花・永瀬廉・北村匠海撮影を通して「花ちゃんに感謝してることがある」という永瀬。「お昼を逃していて、『お腹空いた』とか言ってたら、花ちゃんが袋からどら焼きを出してくれて。そのどら焼きは花ちゃんの大好物で、わざわざ遠くまで行って買うどら焼き。1個しかないんですよ! 全部まるまるくれて、あの時のどら焼きなかったらここ立ってないからね、俺。ドラえもんに見えた。救世主でしたね」と状況を説明する。「しかも1個しかないところが、優しさを感じましたよね。しっかり全部いただきました」という永瀬に、杉咲は「受け取って、喜んで食べてもらえるのも嬉しいじゃないですか。おいしいものだったので、知ってもらえて良かった」と優しく返していた。この話を聞いた北村は「僕も、杉咲さんに(感謝)。駅での撮影があって、3人がたまたま控室で一緒にいて、お腹が空いてきたなという時間がやってきた時に、ごそごそとマネージャーさんに言って、そしたらたこ焼きが出てきたんですよ。僕らに買ってきてくれて、あのたこ焼きがなかったら、ここに立ってない」と感謝。「危なかった」(永瀬)、「生きれてなかった」(北村)という2人に、杉咲は「食いしん坊なので。食を与える人みたいになってる」と苦笑した。逆に、杉咲は「現場の近くに、すごくおいしい餃子屋さんが集結しているところがあって、スタイリストさんとかとみんなで行ったんです。そしたらたまたま永瀬さんもふらっと現れて、遠くに座ってて。私たちはたくさん頼みすぎて、食べきれないなとなった時に『いります?』と聞いたら全部食べてくれたのがありがたかった。匠海さんは、毎日コーヒーとか差し入れてしてくれていました」と2人に感謝。永瀬は「俺、もらってばっかりやん。受け取ってばっかりやわ」と反省するも、杉咲は永瀬の対応がなければ「私、ここに立ってないですね」と乗っかる。永瀬は「知らん間にめちゃめちゃ支え合ってたな、俺ら。よかったよかった」といい感じにまとめていた。
2023年11月24日映画『法廷遊戯』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が24日に都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海、深川栄洋監督が登場した。○■映画『法廷遊戯』舞台挨拶でコンビネーションを見せる永瀬廉&北村匠海同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。永瀬が「King & Princeの永瀬廉です」と挨拶すると、北村も「北村匠海です。DISH//です」と挨拶。永瀬が「存じております」と頷くと、北村は「King & Princeと言われてたので」と被せたようだった。SNSで集めた質問から選ばれた「本当に大変だったシーンは?」という問いに、永瀬と杉咲は洞窟での「無辜(むこ)ゲーム」撮影を挙げる。北村は「無辜ゲームが大変だったんですけど、僕はどちらかというと見守っているタイプだったので」と言いつつ、「いろいろあって地面に寝てるんですけど、本当に大変だった。役者人生の中で、眠っていたりとか、亡くなってしまっているシーンが実は1番大変だと思っていて、寒かった」としみじみ。すると永瀬は「地面が冷たいのよ。『冷たくないさ、洞窟の床を〜♪』」と、主題歌の「愛し生きること」(King & Prince)の一節を替え歌で披露。「サービス精神がすごいな。僕らいなくていいんじゃないかな?」という北村に、永瀬は「2人がおるからしゃべれてるんです、僕は」と感謝していた。
2023年11月24日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が出演するノンストップ・トライアングル・ミステリー映画『法廷遊戯』より、3人が自身の演技と撮影現場をふり返る特別映像、さらにメイキング写真も公開された。11月10日に上映がスタートした本作は、公開から2週目を迎え、リピーターも出てきており、「人の感想考察を見るのがこんなに楽しいのは初めて」「視点を変えるって大切だな」など予想外の展開に鑑賞後の考察を含めて楽しむ声、「永瀬廉の佇まいが素晴らしい」「杉咲花の狂気的な演技が最高」「北村匠海の細かい芝居に脱帽」とそれぞれの演技にも絶賛の声が集まっている。ロースクールに通う主人公・セイギを演じた永瀬さんは、「セリフとか表情だけでなく“息づかい”を大事にしてほしい」と監督に言われ、「全力で現場で思ったものを演った」と、監督と密にコミュニケーションをとりながら演技に励んだ様子をふり返る。幼なじみである美鈴役の杉咲さんは、永瀬さんについて「“勇ましさ”と“儚さ”の両方が見え隠れする、掴みどころのない立たずまいがとっても魅力的」と魅力を語り、また「さすがだなと思いました」と同級生の馨を演じた北村さんが、以前から親交のある永瀬さんの役への向き合い方を絶賛。そして杉咲さんは、斜め上の演出をされることが多く、新鮮だったという撮影をふり返り、永瀬さんが思わず「最後のさ…花ちゃんのとこヤバいよな、鳥肌立った…マジすげぇ…」と感嘆する迫真のシーンも公開。すぐに仲良くなったという北村さんと永瀬さんは、前髪ぱっつんの短髪で高校生時代を演じたシーンのメイキング映像では、「ダサいでしょ?」とお互いに突っ込み合う一幕も見られる。メイキング写真では、永瀬さんと北村さんが、監督・深川栄洋と話し合う様子や、リラックスした表情で笑みを浮かべる姿、大量の返り血を浴びた美鈴になる杉咲さんの姿が写し出されている。『法廷遊戯』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年11月22日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が共演するノンストップ・トライアングル・ミステリー『法廷遊戯』が現在上映中。この度、主要キャラクターが究極の決断を下すシーン、動機になるシーンの特別映像と、場面写真&メイキング写真が到着した。秘密が解き明かされていくミステリーの先に待つ、3人の究極の決断の物語ということもあり「検証のためにもう一度見たくなる」という声もSNSで目立っている。また、「あまりにも切ないエンディングに涙が止まらない」「美しくて哀しい結末」「全て受け入れて正義を貫くシーンは泣きました」「後半とあるシーンで涙腺崩壊」など、3人が下した究極の決断の理由が、それぞれの究極の愛の形であることに胸打たれた観客も多い。今回の映像では、永瀬さん演じるセイギが弁護士事務所を作った理由、「こんな場所から、抜け出そう」と決意するシーンや、杉咲さん演じる幼なじみの美鈴が「結城君が仕組んだ最後のゲーム」と殺人事件の裏側を仄めかすシーン、「悪い奴を懲らしめるために、必要なこと」と怪しく話すシーン、北村さん演じる馨が「父さんの無実を証明する」ために、「法廷で罪を償ってもらう」という誓いのシーンなど、本作の鍵となる重要シーンがまとめられている。『法廷遊戯』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年11月20日