2025年5月公開予定のオムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season7』に収録されるショートフィルムを加藤浩次と加藤シゲアキが監督することが決定した。「MIRRORLIAR FILMS」(ミラーライアーフィルムズ)は、クリエイターの育成発掘を目的とする短編映画製作プロジェクト。2021~2022年に劇場公開したSeason1~4では「変化」をテーマに、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなどが監督した36本のショートフィルムを発表。Season5~8では、「企業版ふるさと納税」の制度を活用した行政の地域振興事業として、撮影支援やワークショップ、上映会が行われるなど、映画製作を通して地域の魅力発見や人々の交流を生み出していき、地方創生に寄与していく。「東海市創造の杜交流館」この度監督を務める加藤浩次は初監督、加藤シゲアキはショートフィルム『渋谷と1と0と』(2022)に続く2本目の監督作。2作品は、愛知県東海市に2025年5月1日開館予定の建築家の隈研吾が設計した新施設「東海市創造の杜交流館」オープニング作品となる。「東海市創造の杜交流館」は、「歴史」「映像(映画)」「交流」をキーワードに、環境にも配慮された新しい施設。2つの棟からなる高いデザイン性もさることながら、映画が上映できる映像ホールや、美術展示のみならず、インスタレーションも可能な多目的ギャラリー、映像制作ができる編集室や収録撮影スタジオといった全国でも珍しい機能を持つ。■加藤浩次監督 コメント(動画コメントより抜粋)今回東海市でショートフィルムを撮ることになりましたけれども、ちょっとびっくりしました。僕自身、ずっと映画は好きでずっと見ていましたが、ショートフィルムを監督するのが自分なんかで大丈夫なのかなと思ったんですけど、やるとなったら、東海市の皆さんに協力を得ながら、精一杯、脚本も監督も自分でやろうと思っています。ロケも当然、東海市でします。もし、これから僕が東海市でロケしていたら、皆さん、気軽に声をかけてください。あの、本番中は静かにしてください!笑どんな作品になるかというと、今ちょっと考えているのは、ワンシチュエーションでやるかどうかは分かりませんが、ひょんなことから、いろんなことが巻き込まれて、いろんな人の人生が変わっていくようなショートフィルムを考えています。今回、隈研吾さんが設計なされた新施設でお披露目ということで、ちょっと本当に緊張はするのですが、頑張って作りたいと思いますので、皆さん、応援、よろしくお願いします。また、会いましょう!■加藤シゲアキ監督 コメント(動画コメントより抜粋)私は普段、NEWSというグループでアーティスト活動をしていますと同時に、小説家としても10年以上活動をさせていただいております。たくさん物語は作ってきたので、そういったご縁から、今回、ミラーライアーフィルムズにお声がけいただいたのかなと思っておりますが、小説と連動して以前、ショートフィルムを撮ったこともあるので、今回が2度目の短編映画の監督という形になるかと思います。今回、愛知県東海市と一緒に組んでやるということや、隈研吾さんの新しい施設で公開してもらえるということで、すごく光栄な機会に恵まれて、2025年のことではありますが、今からワクワクしております。どんな作品を作るのかはまだ具体的には決め切れていないのですが、東海市と一緒にやるからという、ならではのものができればと、それこそ、加藤シゲアキならではのもの、今から必死に知恵を絞って考えていきたいなと思っておりますし、見ていただいた方、撮影に関わった現場、全ての方が、やってよかった、見てよかったと思えるような現場づくりを目指し、いい作品を届けて参りたいなと思います。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。来年、作品を見てもらえる日を楽しみにしております。■建築家・隈研吾さん コメント歴史ある地域と新しい世代を繋ぐ、大きな道が通る建築をつくりました。映像文化の新しい道となる挑戦的な枠組みの中で、見たことのない作品が生まれることを楽しみにしています。■大村秀章 愛知県知事 コメントこの度、ミラーライアーフィルムズ Season7の東海市における制作が決定されましたことを、心よりお慶び申し上げます。このプロジェクトでは、タレントの加藤浩次さん、俳優で小説家の加藤シゲアキさんがそれぞれ監督される作品に加え、市民参加型のワークショップを通じた地域特別短編映画の制作も計画されていると伺い、市民の皆様、一人ひとりが、深く関わる機会を得られることに、大きな可能性と価値を感じています。市内の各所で撮影が行われるだけでなく、完成までの過程で、地域の皆様が参画されることにより、東海市の魅力をさらに深く掘り下げ、多くの人々に愛される作品となることと思います。私自身、作品の完成を大変楽しみにしております。また、隈研吾さん設計の新施設「東海市創造の杜交流館」は、「横須賀文化の発信拠点」「映像(映画)を中心とした創造活動の場」「多世代交流の場」を基本コンセプトとされていると伺っており、オープニングあたり、施設のコンセプトに通じるプロジェクトの作品が上映されることは、東海市の魅力を発信する素晴らしい機会になると確信しています。このプロジェクトが、地域の新たな価値の創造と交流のきっかけになるとともに、素晴らしい作品の誕生につながることを、心より祈念いたします。『MIRRORLIAR FILMS Season7』は2025年5月公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:MIRRORLIAR FILMS Season1 2021年9月17日より全国にて公開©2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT
2024年04月19日俳優の原田龍二の妻・愛さんが17日に自身のアメブロを更新。原田に完璧と言われた料理を公開した。この日、愛さんは「たけのこごはんとたけのこの土佐煮?作りました」と報告し、料理が並べられた食卓の様子を写真で公開。原田からも好評だったそうで「完璧~ というお言葉をいただきました」と明かし「ご飯はちょっと甘めに味付けするのが我が家風です!」と調理ポイントを紹介した。続けて「あとは冷やしゃぶ豚サラダでごちそうさまでした」と述べ「季節の物は良いですね」とコメント。「山椒を少々ふりかけても美味しかったです!」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月18日俳優の原田龍二の妻・愛さんが30日に自身のアメブロを更新。病院へ駆け込み、検査を受けた結果を明かした。29日のブログで38.2℃の熱を出したことを明かしていた愛さんは、この日「夜中も体が痛かったり鼻が詰まったり鼻をかんだり飲み物飲んだりしながら朝になりました」と説明し「土曜日 午前中空いてる病院があるので駆け込みました!」と病院を訪れたことを報告。「只今車で待機中です!今も物凄い鳥肌ブルブルブルブル」と車内での自身の姿を公開した。続けて更新したブログでは、検査の結果について「インフルエンザBでした」とインフルエンザに感染したことを明かし、薬を受け取ったことを報告。自身について「息子の部屋で隔離してます笑」と説明し「ひとまず寝ますね お休みなさい」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「辛いですよね」「ゆっくり休んでください」「早く良くなりますように」などのコメントが寄せられている。
2024年03月31日俳優の原田龍二の妻・愛さんが29日に自身のアメブロを更新。歯科医院を受診する際に心配していたことを明かした。この日、愛さんは「花粉症の時期辛い場所」というタイトルでブログを更新し「この時期しんどいなぁ」とコメント。「歯医者さんへ」と歯科医院を受診したことを報告し「良かった 鼻水 くしゃみ 止まってくれてました」と述べた。続けて「鼻水垂れたらどうしようかな?とか鼻が詰まってたらどうしよう?はたまたおっきなくしゃみしたらどうしよう」と心配していたことを明かすも「よかったよかったセーフでした」と安堵した様子でつづった。
2024年03月30日俳優の原田龍二の妻・愛さんが16日に自身のアメブロを更新。本当に厳しくて心配な息子の学費の支払いについてつづった。この日、愛さんは「今朝は娘より先に出かけた原田パパ」と玄関で舌を出した原田の写真を公開し「行ってらっしゃい!!」とコメント。「今日も風が強い」「洗濯物は部屋干しにしようかな」と述べ「今日のお弁当は麻婆豆腐と海老ケチャマヨ 卵焼き」と弁当の写真も公開した。続けて「今朝は息子の学費の支払い」があったそうで「1ドル150円という世界は。本当にきびしいです」と明かし「頑張れ日本」とコメント。アメリカに留学中の息子について「サッカーの練習 楽しんでいるようで何よりです」と述べ「楽しいという少ない言葉ではありますが...聞けてよかった 心配な気持ちが少しほぐれます」と親心をつづった。また「いつから私こんなに心配症になったかなぁ?」といい「それは円安が大きく影響してます。はい」とコメント。「お願いします どうにかしてとめてください!!円安」と述べ「今日はそんな心配も吹き飛ばす大好きなモノを食べてきます」「今日も良い一日になりますように」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月17日俳優の原田龍二の妻・愛さんが29日に自身のアメブロを更新。電話で問い合わせするも落胆した出来事を明かした。この日、愛さんは「原田パパのJALのマイレージをWAONに移してみたんです」と明かし、原田について「ポイントとか、全然ほったらかし」と説明。「やってみたものの私もやった事がない操作であたふた全然わからない」と述べ「そんな時は電話でお問い合わせだわ」と思ったそうで「電話をかけてきいてみた」と電話で問い合わせたことを報告した。一方で「iPhoneにはWAONの移行はできない」と言われたといい「カードはあるか、、などなど手取り足取り電話で応対してもらいました」と説明。「カードもみつかりポイントもカードに移行完了させ」と報告しつつ、原田について「本当に使えるのかよ?」「使えるとこないじゃんと、なにやら文句を言っていて」と明かし「こんな大変な手続きしたのに」「この態度ですか?」と納得のいかない様子でつづった。また「ありがとうって言われて良いと思う」と述べ「もーがっかり」と落胆した様子でコメント。「大好きなコンビニで使えますからぜひまずは私にご機嫌とりにアイスでも買ってきてほしいもんです。そして本当に使えるか、確認してください」とコメントし「思いがけずイラッとスイッチが入りました」と告白した。最後に「原田パパ寝てる間にも私は一生懸命色々と検索してどうにかならないかとやっていた」といい「ってことで老眼かけて寝てる姿のせちゃうもんね」と老眼鏡をかけて眠る原田の姿を公開。「すみません ささやかな反撃です」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。
2024年01月31日俳優の原田龍二の妻・愛さんが25日に自身のアメブロを更新。アメリカに留学中の息子の病院でかかった費用について明かした。24日のブログで、愛さんは息子について「コーチが病院へ連れて行って下さり検査待ち中!と連絡が入り」と明かし「4時間経ってやっとインフルエンザだったと連絡がありました」と報告。「ひとまず原因がわかって一安心できました」と安堵した様子で述べつつ「その後どうなったのか、また連絡がないのでわからないのですが」「ひとまず、もうしばらくは安静にですね」と心配そうにつづっていた。この日は「息子のその後」というタイトルでブログを更新し「しばらく連絡がこないけれど寝てるんだろうなぁ?!と思いながら連絡を待っていました」と説明。「本人ビックリというくらい爆睡していたようで目覚めたと連絡が入りました!喉はまだ痛いけれど熱は36.5度になったそうです」と明かし「よかったよ~」と安堵した様子でつづった。続けて「早くサッカーしたいだろうに」と述べ「もうしばらくの辛抱ですよ!」とコメント。「病院でかかった費用は薬代の15ドルだけだったそうです」と明かし「仕組みがよくわかりませんがよかったよ」「一安心です」とつづった。最後に「こちらも今日は寒かったですね!」と述べ「各地で雪のトラブルも発生していますから雪の地方の皆さまは本当に大変ですよね」とコメント。「今夜もあたたかくしてやすみましょうね」と呼びかけ「みなさまもお風邪などひかれませんように!」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月27日俳優の原田龍二の妻・愛さんが24日に自身のアメブロを更新。インフルエンザに感染したアメリカに留学中の息子を心配する様子をつづった。この日、愛さんは「今日は久しぶりに巣鴨仲間のサッカーママ達とランチへ行ってきました!」と述べ「美味しいもの食べながら色々と話しながら」「サッカーママの時間て長いよね~なんて話していました」とランチでの様子を報告。一方で「息子から熱がどんどん上がったという連絡もきたりして」と息子から発熱したという連絡が届いたことを明かした。続けて「ヒヤヒヤと、、心ここに在らずみたいにスマホを気にしてしまったりもした」といい「みんなが本当に励ましてくれて本当にありがたいなぁって幸せな気持ちで過ごしていました」とコメント。息子については「コーチが病院へ連れて行って下さり検査待ち中!と連絡が入り」と明かし「4時間経ってやっとインフルエンザだったと連絡がありました」と報告した。また「ひとまず原因がわかって一安心できました」と安堵した様子で述べつつ「物凄い時間がかかって待たされていたようです」と説明。「高熱の時はつらいですよね、、がんばりました」と息子を労い「その後どうなったのか、また連絡がないのでわからないのですが」「ひとまず、もうしばらくは安静にですね」と心配そうにつづった。最後に「ただの心労かと思っていましたが、、原因がわかるだけでホッとしました」と述べ「早く良くなりますようにと祈るばかりです」とコメント。原田について「神社へ祈願してから帰ってきたと言っていたので心配だったようです」と明かし「外国での病院。ほけんなどは入っていますが少しどうなるのかそちらもドキドキ、ひやひやしますね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月25日俳優の原田龍二の妻・愛さんが23日に自身のアメブロを更新。健康診断の結果を受け再検査になったことを報告した。この日、愛さんは「健康診断の検査結果を聞きに行ってきました」と報告し「なんだかんだ原田パパドキドキしてたんじゃなーい?病院に着く前少々テンション高めでした 笑」とエレベーター内での原田との2ショットとともに様子を説明。「去年と何が違うかな??」と述べ、原田について「去年はLDLコレステロールが高めでした」とつづった。続けて「今年は、、下がっておりました!」と数値が下がっていたことを明かし「とっても嬉しそうですがまだ注意が必要」とコメント。「糖尿検査は少しだけオーバー」していたといい「甘い飲み物を気をつければ大丈夫でしょう!とのこと」と述べ「ウエストは太くなっておりました!!が、、メタボやその他胃がん肺がん大腸も問題ないとのことでした」と報告した。また、自身については「LDLコレステロールは去年ちょっと1mg/dlオーバー 特に問題はないと言われていましたが今回は正常内でした」と明かし「去年に引き続き貧血気味という数値でした」と説明。「骨粗鬆症など肺がん胃がんは大丈夫だった」と述べつつ「大腸が、、もう一度検査になった」と再検査になったことを告白した。さらに「何か思い当たりますか?」と尋ねられたといい「思いあたる部分があったのでもう一度検便をする事になりました」と報告。「それでも反応がまたあればカメラ検査です」と述べ「ドキドキ」と心境を明かしつつ「その他は健康でした!!よかった」と安堵した様子でコメントした。最後に、原田については「これからも更に運動し続けよう!と張り切っていました」と報告し「ひとまず気になる部分はありますがだいたい問題はなかったので良かったです」とコメント。「私はもう一度検査しますが早め早めのだといいですね」と述べつつ「お尻のカメラはまだやった事がないのでやることになったら下剤とかが嫌ですね~」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月24日俳優の原田龍二の妻・愛さんが17日に自身のアメブロを更新。前歯が抜けて歯科医院を受診し、医師から言われたことを明かした。この日、愛さんは「実は私の前歯は差し歯なんです」と告白し「実は昨日歯が落ちまして 歯抜けだったんです」と説明。「速攻で歯医者さんに電話をして今日つけてもらいました」と歯科医院で治療を受けたことを報告し、自撮りショットを公開した。続けて、歯科医師から「根っこが浅いようで、、また落ちるかもしれません」と言われたといい「そうだとしたら、もう根本を抜かなければとか」と説明。自身について「八重歯だったんです」と明かし「14歳でTVのお仕事をさせてもらい事務所から八重歯を治すように差し歯にするように言われて、、たしか16歳で前歯が差し歯になりました」と振り返った。また「本当に歯は大事なので」と述べ「息子も娘も八重歯がありましたが矯正をして綺麗な歯にしました!」と子ども達について説明。「しばらくはおせんべい気をつけて食べなければと思いました」とコメントし「みなさまも歯は大切に」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年01月19日俳優の原田龍二の妻・愛さんが2日に自身のアメブロを更新。起床して左目に異変を感じたことを明かした。この日、愛さんは「今朝は朝起きると目が開けにくくてなんだか涙が流れるようで」と目に違和感を感じたことを明かし「顔を洗ってもすっきりせず」と説明。「逆さまつ毛?何か入ったかな?ものもらいかな?といった感じ」と述べ「左の目がおかしかったのです」と左目の異変を告白した。続けて「目がおかしいと鼻も鼻水がたれてくるし左側だけ」と明かし「体って不思議ですね!」とコメント。「しょぼーーーんな感じの顔」と自撮りショットを公開し「目が重くて重くて」とつづった。また、原田に「どんどん目薬流して」と言われたというも「目薬って流すの?なんて思いながら何度か抗菌目薬を指していくうちにゴロゴロした感じが治り鼻水も止まりました」と報告。「なのでお化粧もしちゃいました」と化粧後の自撮りショットも公開し「復活お見苦しいドアップですが失礼しました」とコメントした。最後に「今日は家族で出かけてきます」と明かし「準備して行ってきます」と報告。「抗菌目薬は一家に1つあると便利ですね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月03日俳優の原田龍二の妻・愛さんが1月1日に自身のアメブロを更新。帰宅時に娘から届いた連絡の内容を明かした。この日、愛さんは「心配ですね、、、」というタイトルでブログを更新。「帰り道に娘から地震が長くて気持ち悪い!と連絡が入り地震を知りました」と述べ「赤信号で車が止まるとユサユサと揺れていたので驚きました」とつづった。続けて「かなり大きな地震だったようなので心配ですね」とコメント。「どうか被害が広がりませんように」と祈るようにつづり「どうぞみなさまお気をつけてお過ごしくださいませ」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年01月02日俳優の原田龍二の妻・愛さんが30日に自身のアメブロを更新。不用品を売りに行き想定外で驚いた買取金額を公開した。この日、愛さんは「みなさま大掃除などお忙しいでしょうか?」と問いかけ「原田パパも何やらお部屋のいらないものを整理して」と原田について説明。「昨日ブックオフに本やCDを売りにいきました」と様々な商品の買取、販売を行う『BOOKOFF(ブックオフ)』を訪れたことを報告した。続けて「いくらになったと思う?」と聞かれたそうで「150円くらい?」と推測したことを説明。しかし「バカだよそれはもっといくよ」と言われたといい「じゃあ1500円!0を1つ増やしてみました」とつづった。一方で「なんと想定外!!」と述べ「えーーそんなに~」と「合計¥8,415」と記されたレシートの写真を公開。「びっくりしましたすごいじゃない!!」と驚いた様子でコメントし「そしてくじをもらってきてました」「当たりますように」と写真とともにつづった。最後に「今日はお墓参りに行こうと思っているのに子供達が起きてきません」と明かし「叩き起こしてきまーす」と説明。「みなさまも忙しいと思いますが今年も残り2日お付き合いくださいませ」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2023年12月31日お笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造と俳優の中村蒼が出演する、花王・サクセスのブランドムービー「あのころの自分に会って……」編が、15日から公開される。ブランドムービーでは、AI技術で20歳若返った原田と現在の原田が共演。露天風呂に浸かりながら“いい年のとり方”について中村と話していた原田がサウナ室に入ると、AI技術により再現された20代の原田と対面する。20代の原田から「今を大切に」という言葉を投げかけられ、あの頃の夢や情熱を思い出した原田は、中村と共にお風呂上がりに育毛トニックを使用しながら、“まだまだこれから”と前向きな表情を浮かべる。○■原田泰造 インタビュー――AI技術によって、20代後半の原田さんが再現されていますが、昔のご自身をみてどう思いましたか?面白くて何度も見ました。20代後半の僕は今考えるととても軽率でなんの根拠もないのに自信家だったと思います。なのに夢だけは沢山ある。それがちゃんと表現されていると思います。さっきからニヤニヤしながら見ています。過去があるから今がある。前を向く力にサクセス。ピッタリだと思います。――その時の自分に、今の自分だからこそ言っておきたい、後悔していることやアドバイスがあれば教えてください。まさか将来自分がクイズ番組をやるとは思ってもいなかった。学校で習う勉強に頼むから少しは力を入れてほしい。――息子さんが、今回ご自身が再現されているのとほぼ同い年の現在27歳かと思います。ご自身の27歳と比較されてどうでしょうか?息子と若い頃の僕が似ているところは独立心が強く学生生活が終わると直ぐ一人暮らしを始めるところが似ていると思います。全然、実家に帰ってこない所も似ています。サウナや食事にたまに付き合ってくれます。――実際に小学校の作文にて、“今を大切に”と記載されたそうですが、今も大切にされている言葉なのでしょうか?今を大切には僕の永遠のテーマです。小学生の時に作文を書いた時、自分で書いておきながらなんていいタイトルなんだと感動したのを覚えています。この頃の僕はテレビのバラエティ番組やドラマや映画それから漫画、同じクラスの友達や女子、色んな事に興味を持ちすぎて大変だったような気がします。今を大切にしていたと思います。○■中村蒼 インタビュー――前回に引き続き、サクセスのCMを撮影されていかがでしたでしょうか?また原田さんとサクセスのブランドムービーを撮影できて嬉しかったです。今回は“いい歳の取り方とは”について話していてそれは僕も常に思っている事でした。先の事なんて考えたところで分からないのにどうしても考えてしまって不安になる。でも今回のブランドムービーにもある様に“今を大切に”と今を楽しんで人生を歩んでいる原田さんに言われると何だか救われる様な気持ちになりました。ブランドムービーという短い時間ですが観ている方にも何か届いてくれるといいなと思いました。――20代後半の若い原田さんをみた印象はいかがでしたでしょうか?若かったです(笑)。でも今もとてもかっこよく渋さもあって原田さんの様に歳を重ねていけたらなと思いました。そしてその頃からこれまで第一線で活躍し続けている原田さんは本当に凄いなと改めて感じました。
2023年09月15日映画『BAD LANDSバッド・ランズ』が2023年9月29日(金)に全国公開される。監督は原田眞人。主演は安藤サクラ。原田眞人が黒川博行の傑作小説『勁草』を映画化映画『BAD LANDSバッド・ランズ』は、直木賞作家の黒川博行による重厚な傑作小説『勁草』を原作とする映画。『検察側の罪人』や『関ヶ原』 『ヘルドッグス』など、数々の話題作を手掛けてきた原田眞人が監督・脚本を務め、実写映画化する。映画で『BAD LANDSバッド・ランズ』で描かれるのは、特殊詐欺を生業とする主人公のネリと、その弟ジョーによるストーリー。後戻りのできない闇の世界へ踏み入ってしまったネリとジョーの向かう先は天国か、地獄か?予測不可能なクライムサスペンスエンタテインメントが繰り広げられる。安藤サクラが主演、弟役に山田涼介主演を務めるのは、『ある男』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、『万引き家族』や『怪物』にも出演する安藤サクラ。また、安藤演じるネリの弟・ジョー役を、Hey! Say! JUMPの山田涼介が演じる。安藤サクラと山田涼介は初共演となる。橋岡煉梨(ネリ)…安藤サクラ特殊詐欺を生業とし、その成果によって弟のジョーとともに生き延びてきた。特殊詐欺グループの受け子のリーダー格であり、警察の張り込みにも目ざとく気付く。一方、自身も生活をする「ふれあい荘」の住人たちを束ねており、住民たちからの人望も厚い。体調不良の者が出ると病院へ連れて行くなど面倒見の良い一面も。矢代穣(ジョー)…山田涼介(Hey! Say! JUMP)ネリの弟。黒い革ジャンがトレードマーク。刑務所から出所してきたばかりで他に頼る宛が無く、高城に仕事を紹介してもらおうと姉のネリを頼りにやってくる。特殊詐欺に手を染めることでしか生きていくことの出来ない“危うさ”を持つ一方で、血が繋がらないながらも唯一の家族であるネリを心の拠り所にし、守ろうとする側面も持っている。尚、ジョーを演じる山田涼介は、原田眞人とのタッグは『燃えよ剣』以来、2度目となる。曼荼羅(まんだら)…宇崎竜童「ふれあい荘」に住む元ヤクザで、幼いころからネリのことをよく知る存在。高城…生瀬勝久表向きはNPO法人「大阪ふれあい事業推進協議会」の理事長。裏の顔は特殊詐欺グループの名簿屋。佐竹…吉原光夫大阪府警で特殊詐欺の捜査をする捜査一課の刑事。日野…江口のりこ大阪府警にある特殊詐欺合同特別捜査班の班長。新井ママ…天童よしみネリも加担する特殊詐欺の道具屋であり、「亥誠組」とのつながりを持つ。教授…大場泰正博識ながら「ふれあい荘」に住み特殊詐欺の受け子をして生きる通称“教授”。胡屋…淵上泰史グローバル・マクロ投資家の大物で、総資産500億ドルにものぼるゴヤ・コーポレーションの会長。林田…サリngROCK裏賭場の帳付、さらに裏社会での黒い仕事を仲介する謎多き女。映画『BAD LANDS バッド・ランズ』あらすじ<持たざる者>が<持つ者>から生きる糧を掠め取り生き延びてきたこの地で、特殊詐欺に加担するネリと弟・ジョー。二人はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出す…ただそれだけだったはずの2人に迫る様々な巨悪。果たして、ネリとジョーはこの<危険な地>から逃れられるのか。【作品詳細】映画『BAD LANDSバッド・ランズ』公開日:2023年9月29日(金)出演:安藤サクラ、山田涼介、生瀬勝久、吉原光夫、大場泰正、淵上泰史、縄田カノン、前田航基、鴨鈴女、山村憲之介、田原靖子、山田蟲男、伊藤公一、福重友、齋賀正和、杉林健生、永島知洋、サリngROCK、天童よしみ、江口のりこ、宇崎竜童監督:原田眞人脚本:原田眞人プロデュース:原田眞人原作:黒川博行『勁草』(徳間文庫刊)音楽:土屋玲子
2023年06月02日●年齢とともに“狂犬”薄れるも「まだ眠ってない(笑)」映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで9年間にわたって銀河一凶暴なアライグマ・ロケットの日本語吹替版声優を務めたお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次にインタビュー。ロケットとの共通点や俳優業への思い、そして54歳の抱負を聞いた。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)でアベンジャーズの一員として世界を救った、銀河一の落ちこぼれチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。最新作にして最終章となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(公開中)では、彼らの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとする最凶の敵ハイ・エボリューショナリーが現れ、宇宙一凶暴な毒舌アライグマ・ロケットに命の危機が迫る。そして、銀河一の落ちこぼれチーム vs 最凶の完璧主義者、全銀河の運命をかけた“最後の戦い”が幕を開ける。2014年公開の第1作からロケットの日本語吹替を務めた加藤は、“狂犬”キャラを活かしてハマリ役に。「感情を抑えられないところは共通点だと思います(笑)。ロケットの気持ちもわかりますから」と自身も共感する部分が多かったようだ。続投決定の際には「9年経つと狂犬感もずいぶん薄れているんですよね。でも今回はラストですから、心の底に沈んでいる狂犬をもう一回呼び戻して、アフレコしたいと思っています」とコメントしていたが、実際のアフレコでは「“狂犬”を呼び起こす必要はなかったです(笑)」と振り返る。先日行われた公開直前イベントでは“狂犬”ぶりを発揮し、イベントを盛り上げていた加藤。「まだ眠ってないですね」と笑った。同シリーズは今回で完結となるが、自分らしさを活かして次にどんな役を演じてみたいか尋ねると、「見出してほしいです」と期待。「こんな役をやりたいと言って仕事が来るわけではないですし、そういうことは考えていませんが、ロケット役も僕が“狂犬”と呼ばれていたことや声質で選んでいただき、感謝しています。見出してもらったという感じがすごくあるので、また優秀な方たちに見出してもらえたらうれしいです」これまで数々のドラマなどにも出演。TBS系日曜劇場『ブラックペアン』(2018)では医療ジャーナル誌の編集長役を演じ、存在感を放った。今後も演技は「全然やりたいです」と前向き。演じるのは「楽しい」と言い、「最初の頃はどうかなと思いながらやらせてもらっていましたが、楽しくなっていきました」と語る。楽しくなっていったきっかけを尋ねると、「自分で楽しもうと思うようになったら、楽しめるように。そのほうがうまくいくんだなということもわかったので」と回答。演技のみならず、すべてにおいて「楽しもう」と意識するようになったという。「『うまくやろう』とか『褒められたい』と思ってやると大体失敗していたんです。肩に力が入りすぎちゃって。そういうのを全部捨てて楽しんでやったらどうなるのかなと思ったら、肩の力が抜けてうまくいくことが多かったので、そういう風に切り替えたのかなと思います」その変化は何か一つの仕事がきっかけになったのではなく、いろいろな仕事をしていく中で気づいていったのだと明かす。「『スッキリ』もやっていたし、バラエティやラジオなど、いろいろやっている中で気づけたのかなと。40代になってからだと思います。なので『ガーディアンズ』もすごく楽しんでできました」●人と比べても意味ない「自分が面白いと思うことを」また、「人と比べない」ということも、楽しく仕事をするために大事だと考えている。「芸能界の仕事をしていて、とんでもなくすごい人がいっぱいいるから、そこと比べても自己嫌悪になるだけで全く意味ないなと。唯一無二の方が魅力的に感じるので、自分も人と比べず、自分が面白いと思うことや、やりたいことをやるだけ。自分の内に持っているものを増幅させたほうが唯一無二になれるのではないかなという単純な発想です」いつ頃からそうなれたのか尋ねると、「これはけっこう前です。『めちゃイケ』(『めちゃ×2イケてるッ!』)やっているぐらいかな」と答えた。人と比べるのではなく、自分らしさを大切に。その一つが、加藤にとっては“狂犬”だ。「年齢とともに変わっていきますが、やっぱり思ったことは言いたくなりますね(笑)」4月26日に54歳の誕生日を迎えたばかり。54歳の抱負を尋ねると「これをやりたいというのは別にないですけど、面白そうなこと、より楽しめるものをやりたいです」と回答。「楽しむという感情は常にありますが、さらにそれがもっとワクワクするものになっていったらいいなと。自分がまだ経験していないことが一つでも多くこの1年であればいいなと思います。初めてというのが一番ドキドキしますから。そういう経験ができる年にしたいです」と“初挑戦”に意欲を見せていた。そして最後に、本作について「3作目の今回が一番面白いです。ロケットがなんであんなに狂暴なのか、なんであんなにメカに強いのか、全部わかるストーリーになっています」と熱くアピールした。■加藤浩次1969年4月26日生まれ、北海道出身。1989年に山本圭壱とお笑いコンビ・極楽とんぼを結成し、フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』などで活躍。2006年4月から今年3月まで『スッキリ』(日本テレビ)でMCを務めるなど、司会者としても活躍。俳優として『オヤジぃ。』(TBS)、『人にやさしく』(フジテレビ)、『ブラックジャックによろしく』(TBS)、『ブラックペアン』(TBS)などにも出演し、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズではロケットの日本語吹き替えを9年間にわたって務めた。
2023年05月03日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』(5月3日公開)の公開直前イベントが25日、都内で行われ、日本語吹き替え声優を務めた山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加が登壇した。数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でも、クセが強くてワケありだらけのキャラクターが集結した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ。最新作では、彼らの前に最凶の敵ハイ・エボリューショナリーが現れ、宇宙一凶暴な毒舌アライグマのロケットに命の危機が迫り、最強の落ちこぼれチーム vs 最凶の完璧主義者による、全銀河の運命をかけた“最後の戦い”が幕を開ける。ガーディアンズのリーダー、ピーター・クイル役の山寺は「自分がクイル役をやっているから思い入れが強いんですけど、そうじゃなくても『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの大ファンです。待ちに待ったVOLUME3がもうすぐ公開となります。非常にうれしいんですけど、これがラストだと思うと本当に寂しいという複雑な思いです。とにかくたくさんの方に見ていただきたいという思いでいっぱいです」と心境を告白。ロケット役の加藤は「3作目ですけど間違いなく一番面白いです!」と太鼓判を押した。グルート役の遠藤は、第1作が公開された9年前からお酒もたばこもやめたことに言及し、「このグルートという仕事を、人生が変わるぐらい引っ張るとは思ってもなかったのでびっくりしました」と驚きを口に。マンティス役の秋元は「作品を通してガーディアンズの絆がどんどん深まっていくのを感じています。今回集大成ということで私もファンとしてとても楽しみにしています。たくさんの方に見ていただきたいです」と熱く語った。山寺、加藤、遠藤は、銀河をイメージしたお揃いのシルバースーツを着用。9年前の第1作公開時のイベントでも着用していたものだが、加藤は「僕、この格好嫌なんですよ。おっさんがこの格好、恥ずかしくないですか!? 晩婚の新郎が3人集まったみたいな(笑)。映画自体は本当に面白い映画なのにB級SFみたいな」と話して笑いを誘っていた。
2023年04月25日2023年3月31日、情報番組の『スッキリ』(日本テレビ系)が最終回を迎えました。番組では、歴代のキャストやスタッフが大集結するほか、歌手の宮本浩次さんや東京スカパラダイスオーケストラが出演し、生演奏を披露するなど華やかな盛り上がりを見せました。番組終了まで残り2分半になったところで、番組のMCを務めてきた、加藤浩次さんが挨拶の言葉を述べています。僕なんかは本当に、芸人時代は暴れん坊で、アイドルぶん投げたりしているキャラクター。そんな人間をこの場所に立たせていただいて、僕自身も1年かそこらで終わると思っていました。でもこれが17年も続いたというのは、本当にスタッフのみなさん、演者のみなさんのおかげだと改めて思っていて。俺、むちゃくちゃ更生したなと思って。『スッキリ』が、スタッフのみなさんが、演者のみなさんが、視聴者のみなさんが、僕を本当にいい方向に導いてくれたなというのは、実感しています。そこに関しては感謝しかないです。スッキリーより引用長く番組が続いたことについて、番組に関わったすべての人に感謝を伝えた、加藤さん。また、これまでの17年間を振り返り、「時代がすごく変わった」とコメント。次のステップへと進むことへの決意を新たにしていました。そして、17年を振り返った時に、時代というのがすごい変わっているなという印象が僕はあって。テリーさんと一緒に始めた時には、寛大というかもっとゆるかったというか。それがどんどん厳しくなることがいいこともあると思うんです。その反面、やっぱり息苦しいとか、生きづらいなと思ってしまう人もいるかもしれない。そういったものの、ちょっとした気の抜ける場所としてスッキリを頑張ろうと僕はやってきたんですけれど、17年という月日で時代も変わっています。『スッキリ』の役割はもう果たしたと思っています。次の番組、そしてテレビの新しい未来のために、『スッキリ』はここで終わって次に進む。僕も含めて次に進みたいと思います。そして最後に、17年やった自分にいいたいと思います。17年間できるの、当たり前じゃねえからな!みなさん、ありがとうございました。スッキリーより引用旬の話題や議論となっている社会問題など、さまざまなテーマのニュースを取り上げてきた、『スッキリ』。コンプライアンス意識の高まりによって、メディアは多方面に配慮しながら番組制作をすることが求められています。そんな中、柔軟に世の中の変化に対応していくことが、難しいケースも多々あったことでしょう。ネット上では、番組や加藤さんに対し、多くのコメントが寄せられています。・加藤さんの最後の言葉、グッときました。本当にお疲れさまでした。・毎日当たり前に見ていた番組が終わるのは、さびしい。最後まで加藤さんはかっこよかった。・17年間、ありがとう!長く続ける、それだけでリスペクトです。・情報番組の最終回、初めて最後まで見ました。素晴らしい挨拶でした。長年、心血を注いだ番組の終了を迎えた、加藤さん。「やり切った」という気持ちもあれば、さびしさなど複雑な想いがあるかもしれません。今後、新たな場所で、どんな活躍を見せてくれるのか、多くのファンが楽しみにしていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年03月31日ネット上で議論になった、2023年3月24日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)での生中継。この日は、お笑いコンビ『オードリー』の春日俊彰さんが栃木県那須郡にある動物園『那須どうぶつ王国』を訪れ、ペンギンにエサをやる姿が放送されました。そんな中、春日さんは、ペンギンに囲まれながらわざと滑って池に落ちる『ボケ』を連発。『那須どうぶつ王国』は、この際の行動が事前の打ち合わせになかったとして、抗議の文章を掲載したのです。同施設によると、ペンギンのいる池に入ることについては打ち合わせで告げられていなかったとのこと。テレビ局や番組スタッフに対し「誠に遺憾である」と思いを明かしています。那須どうぶつ王国、撮影に来た『スッキリ』に『遺憾の意』「酷すぎる」「見ていて絶句した」中継時は、スタッフがペンギンに危害を加えないよう確認して飛び込んでいることを明かしており、春日さんも足元を確認しながら後ずさっていました。しかし、ペンギンが驚いた様子を見せたことや、動物園側からの抗議を受け、番組に対する批判の声が相次いでいます。『スッキリ』、ペンギン池転落騒動を謝罪騒動後初となる、同月27日の『スッキリ』の放送では、番組冒頭で今回の騒動について謝罪。動物がいない池については事前に施設の許可を得ていたものの、本番ではペンギンがいる状態の池に飛び込むことになってしまったといいます。視聴者や『那須どうぶつ王国』に対して謝罪の言葉を告げると、同番組のMCであり、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは自らの口で経緯の説明をしました。番組スタッフが『那須どうぶつ王国』の方とお話をした時に、事前に打ち合わせというのが当然番組ですからあるんですけど。その時に「池に落ちてもいいですか」「こういうロケだったらこういうことがあるんですよ」っていうことを説明していた、その時に『那須どうぶつ王国』の方から「動物に危害が加わらなければ池に落ちても大丈夫ですよ」という旨のことを聞いていた。で、実際に「動物が池に入っていない状態だったらいいですよ」というニュアンスですよね。そこでスタッフも動物王国の方たちも納得して、番組(撮影)に行った。で、僕自身当日の打ち合わせでしっかりスタッフと確認することを怠ってしまった。そこに関しては僕も本当に反省しなくちゃいけない部分だと思っています。しっかりスタッフとそこを話していれば、「僕はもうちょっと(ちゃんと)できたのかな」と思うんですけど、僕自身も「池に落ちてもいいんだ」という部分だけで進んでしまった。その気持ちだけで僕は進んでしまって、実際に春日くんに対してもう僕が『フリ』という形で圧…追い込んでしまったというか。春日くんが落ちなきゃいけない状況に、MCとして僕が追い込んでしまった部分があると思います。そこも本当に反省しなきゃいけない部分だと思ってます。スッキリーより引用スタジオから「春日、足元に気を付けろ!」「後ろ危ないぞ!」と何度も呼びかけ、滑る『ネタフリ』をしていたことから、加藤さんに対する批判の声も多数上がっています。加藤さんはそういった声を真摯に受け止めたうえで、今回の落ち度を謝罪し、なぜ打ち合わせと異なった行動をとってしまったのかを説明。続いて、取材を快諾してくれたにもかかわらず、こういった結果を招いてしまったことについて、加藤さんは『那須どうぶつ王国』に再び謝罪しました。実際に動物がそこにいたということで、『那須どうぶつ王国』の方たちには本当に、取材に対してね、こういうロケをやるんだっていうのをスタッフから聞いた時に、快くOKしてくれた気持ちを汲めずにね、『那須どうぶつ王国』の方々に本当に不快な思いをさせてしまったというか、担当者の方にも迷惑が掛かってると思います。それで、実際に「動物に危害が加わらなければ入ってもいいですよ」っていっていたのに、そこで危ない形になってしまった。それは視聴者のみなさんが見ていて「危ない!」と思ったり、不快に思ったってことが、実際にあったと思います。そこに関しても僕も謝罪しなきゃいけないし、僕自身の、番組のMCとして、配慮がまったく足りなかったんだなと思います。その辺に関しては、番組をご覧になったみなさん、不快に思われた方々、本当に申し訳ありませんでした。スッキリーより引用最後は頭を下げて謝罪をした、加藤さん。春日さんに指示をするような自身の言動に落ち度があったとして、番組のMCとしての責任を感じているようです。番組の冒頭で、時間をかけてMCが自ら経緯を説明し、頭を下げて謝罪をするということは、製作スタッフを含む番組側も今回の騒動を重く受け止めているのでしょう。騒動が起こった同月24日から、多くの人が『スッキリ』側がどのような対応をとるのかを気にしていた模様。謝罪が放送されると、多くの人からさまざまな意見が上がりました。・見ていて本当にヒヤヒヤしました。こんな『ボケ』は何も面白くない。・テレビ番組は影響力が強く、子供も見るからこそ、こういったうかつな行動はやめてほしい。・加藤さんがちゃんと自分の言葉で謝罪していたのは安心した。ペンギンたちが怖がっていませんように。結果的にはペンギンに直接的な危害は加えなかったものの、最悪の事態が起こる可能性は十分にあったでしょう。また、ケガはしておらずとも、ペンギンたちが人間に対して恐怖心を覚えてしまった場合、動物園のスタッフは動物の心をケアし、信頼関係の修復を行わなくてはなりません。同番組は、今後について「衛生面や安全面に配慮して放送をしていきたい」と述べています。[文・構成/grape編集部]
2023年03月27日2023年3月31日に放送を終了する、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)。2006年から放送が開始され、約17年間、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんが司会を務めてきました。番組終了まで残り1週間となった2023年3月24日、同番組にとある人物が登場し、話題となっています。その人物とは、加藤さんの相方である、山本圭壱さんです。極楽とんぼ! #加藤浩次 #山本圭壱 #極楽とんぼ #スッキリ pic.twitter.com/ct5KZ6r9Bx — スッキリ(日本テレビ) (@ntv_sukkiri) March 24, 2023 『天の声』として声だけの出演だったはずの山本さんでしたが、急遽スタジオに登場。照れ笑いを浮かべる加藤さんと肩を並べ、相方に向け、エールともとれるコメントを述べました。加藤浩次が17年間お世話になりました。あと1週間ありますが、本当にみなさん、最後まで『スッキリ』完走したいと思います。よろしくお願いします!スッキリーより引用同番組で、『極楽とんぼ』の2人がそろったことに対し、ネットからはさまざまな声が上がりました。・番組放送終了までに、山本さんが出るかもと思っていたけど、本当に出た!・『スッキリ』を見ていたら山本さんが出てきた。久しぶりに『極楽とんぼ』のツーショットを見たな。・加藤さんの表情から嬉しさがにじみ出ていて、なんかよかったな。同番組の放送終了まで、残すところ1週間。今後もサプライズゲストの登場が期待できそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年03月24日テレビで時々起こってしまう『放送事故』。中でも、音声や映像の編集が効かない生放送の場合は、出演者も想定しないような展開が起こってしまいがちです。そのリアルタイム性が面白さでもありますが、トラブルに直面した撮影スタッフや出演者のあせりは、尋常ではないのでしょう。加藤浩次、生放送での『禁句』で謝罪2023年3月16日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、『癒し』に特化をしたロボットを紹介。コーナーでは、人間の発した言葉を認識するはずのロボットを紹介したものの、なかなか反応しないトラブルが発生してしまいました。MCであり、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは、無反応のロボットに何度も話しかけながら「緊張してるのかな?」とフォロー。「OK Google、音楽をかけて」とボケを挟み、出演者からは「『Googleアシスタント』は搭載されていないですよ!」とツッコミを入れられていました。次のコーナーに移ると、進行を中断して突然『謝罪』トラブルはあったもののロボットの紹介コーナーは無事に終了し、白熱する野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の話題へ。大会の様子を写したVTRが流れた後、カメラがスタジオに切り替わると、加藤さんが複数枚の紙をチェックする姿が映りました。どうやら、番組宛てに複数のクレームが入った模様。加藤さんは「ちょっと、ここでお詫びしないといけないことがあって…」と切り出すと、このように事情を説明します。先ほど僕が「OK Google、音楽をかけて」って…あ、またいっちゃった。っていったことによって「家の『Google』(デバイス)が反応して、我が家がカフェのような音楽が流れてしまいました」とか…「『Google』で音楽が起動した」っていうのもありますよ。ちょっとね、すみません…「家の『Google』さんが爆音で反応した」って(声もある)。これ、本当に申し訳ありません!ご家庭に『Google』スピーカーのある方…本当に申し訳ございませんでした!わたくしは「OK Google、音楽をかけて」って…またいっちゃった。すみません!本当、笑いごとじゃないですね。もう二度とテレビでは、いわないことにしますんで…本当に申し訳ございませんでした!スッキリーより引用『Googleアシスタント』が搭載された機器を音声で起動させたり、指示をしたりする際に使う、「OK Google」というワード。加藤さんがロボット紹介のコーナーで「OK Google、音楽をかけて」とボケたことによって、番組を見ていた多くの家庭で、機器が反応してしまったのです!事情を説明し、謝罪をする際も、うっかり「OK Google、音楽をかけて」と連呼してしまった、加藤さん。きっと、いろんな家庭でまた機器が反応してしまったことでしょう。加藤さんは真面目に『禁句』を謝罪し、「これ絶対に気を付けましょう!禁句ですから!」と出演者に注意をうながしたのでした!現代ならではといえる、放送事故。ネットでは謝罪の理由や、謝罪中の連呼に笑ってしまう人が続出しました。・テレビ番組の音声に反応することもあるのか!そりゃ、視聴者もビックリしちゃうね。・ちゃんと謝っているんだろうけど、謝罪中も容赦なく連呼しているところが好き。・確かに、これはアカンわ!全国の家庭で一斉に反応する光景を想像して、吹いた。出演者である人間と、各家庭にある機械両者の『ミス』によって発生した、放送事故。今回の加藤さんの失敗は、教訓としてテレビ業界に語り継がれていくのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年03月17日2023年2月27日、練習中にミスを起こした部員の髪を引っ張ったり、ボールを顔に投げつけたりしたとして、千葉県船橋市にある、船橋市立船橋高校の男子バレーボール部の顧問が逮捕されました。長年、高校バレーにおいて強豪として知られている同校。そこで起きた体罰問題に、世間の関心が集まっています。バレー部体罰について加藤浩次がひと言同月28日に放送された、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんがMCを務める情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、今回の不祥事について特集。事件の概要を説明するVTRが流れた後、加藤さんは持論を述べます。容疑者は35年(指導を)やっていますから、その中で成功体験はあるかと思います。その成功体験には、春高バレーで優勝したりとか全国で優勝したりした経験がある。そこで「厳しい指導があってそれができたんだ。その中に体罰も含まれる」と本人は考えられていらっしゃると思うんだけれども、今は全然違っていて、厳しい練習をすれば強くなるわけではない。でも本人の成功体験からそうなってしまっているのは根絶しないといけない。スッキリーより引用容疑者が過去、同校を優勝に導いた成功体験があるため、厳しい練習を変えられなかったのかもしれません。しかし加藤さんは、「厳しい練習をすれば、チームが強くなるとは限らない」と訴えたのです。いわずもがな、体罰は犯罪。手を出された生徒は心身ともにダメージを受け、立ち直れなくなることがあるだけでなく、周囲も委縮してしまうことになるのです。加藤さんは、「体罰は犯罪であることを、監督だけでなく校長や上の世代が理解しないといけない。そうでないと取り締まらなくなり、エスカレートすることになる」とも続けました。体罰をめぐる加藤さんの意見には、多くの人が共感しています。・この顧問の行為は、そもそも練習ではなくただの犯罪。見せしめにやっているとしか思えない。・過去の成功体験が強い人ほど、なかなか考え方を変えるのは難しいだろうから、周囲が気付いてあげないと!・本当に加藤さんのいう通りだと思う。体罰はなくなってほしい。体力や筋力を鍛えるための練習は必要でしょう。一方で今回のような指導は、身体や運動能力を高めるのに必要なことではないはずです。指導者だけでなく、社会全体で練習や教え方について考え直すことが、求められているのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日2019年に、俳優の蒼井優さんと結婚した、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さん。2022年8月には、2人の間に第1子が誕生するなど、幸せな家庭を築いています。お笑いタレントの加藤浩次さんは、2023年2月27日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、山里さんが結婚してから変わったことを明かしました。山里亮太が蒼井優と結婚してから変わったことは?山里さんは同番組に、『天の声』という名目のナレーターとして出演しています。同日、VTRに出演した俳優の岡部たかしさんがいった、「文句ではなく、楽しもうとする姿勢が大切」という言葉に対し、「なんでもかんでも文句ばかりいっちゃうから」と自覚している山里さんは感銘を受けた様子。それに対し加藤さんは、「そうですか?最近、『天の声』さんは文句をいわないじゃないですか」と返しました。山里さんは「心の中ではまず、『楽しもう!』という気持ちよりも先に、いろいろと文句が芽生えちゃう。表には出さないけど」といいます。しかし加藤さんは、山里さんが蒼井さんと結婚してから、変わったと印象を語りました。俺ずいぶん、『天の声』さんは結婚してお子さんが生まれてから変わったと思ってましたよ。『天の声』さん、ずいぶんよくなったと思っていますよ。昔はもう人の悪口しかいっていなかったから。感謝しよう、奥さんに。スッキリーより引用加藤さんの言葉を聞いた山里さんは、「口を開けば文句しかなかったから、そういわれれば確かに、変わったのかもしれない」と変化を感じたようです。続けて、「おかげで変わることができました!」と、蒼井さんに感謝の言葉を述べました。加藤さんの言葉に、視聴者からこのようなコメントが上がっています。・結婚すると、性格が変わったかのようにしっかりする人っていますもんね。・幸福度が高まったのも、文句がなくなった要因じゃないかな?・いい方向に変わることができてよかったですね!結婚し子供が生まれると、家族を養う責任が生まれることになるでしょう。山里さんは、「家庭を幸せにする気持ち」が芽生えたことにより、文句をいわなくなったのかもしれません。それほど、守るべき人たちがいるということですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月27日宮本浩次が、名曲カバーを中心としたスペシャルなコンサート『ロマンスの夜』を1月16日(月) に東京・東京ガーデンシアターで開催。そのオフィシャルレポートが到着した。『ロマンスの夜』は、当初2022年11月から12月に東京と神戸の2会場4公演で予定されていたが、東京2公演が宮本の体調不良により延期となり、神戸公演終了後に代替公演として東京ガーデンシアターで実施された。2019年にソロ活動を本格スタートしてから丸4年。コロナ禍で一度はツアー全公演中止を余儀なくされながらも、2021年10月から2022年6月には『日本全国縦横無尽』と題した47都道府県ツアーが行われた。一方、2020年秋にリリースしたカバーアルバム『ROMANCE』はヒットを記録。昭和歌謡の名曲を女性の歌に限定してカバーするという試みは、ロックバンドのフロントマンとしての顔とは別の表情を世間に知らしめ、第71回芸術選奨 文部科学大臣賞 大衆芸能部門を受賞した。本コンサートはこの『ROMANCE』の延長線上にあり、「『ロマンスの夜』の招待状として制作した」と本人が語るカバーミニアルバム『秋の日に』も昨秋発売されている。暗闇の中、旅を想起させる駅の雑踏のような音で開演。下手から小林武史(key)、名越由貴夫(G)、須藤優(B)、玉田豊夢(Ds)の4人に続いて宮本が登場する。大きな歓声を禁じられた客席から熱い拍手がわき起こる中、歩きながら頭を下げ、1曲目は「ジョニィへの伝言」。『ROMANCE』に収録された1970年代のヒット曲だ。歌いだしの1音目、宮本がやわらかく水分を含んだ歌声を発したとたんに、主人公の女性その人の声を聞いているような感覚に陥る。アンティーク感のある白い部屋のセット。全身黒で揃えたシックな5人。趣向を凝らしたオープニングから、小気味よい場面転換を経て2時間余、23曲。迫真の歌と分厚い演奏で観客を魅了した一夜となった。「ジョニィへの伝言」から中島みゆき作詞作曲「春なのに」、松任谷由実作詞作曲「まちぶせ」と一気に3曲を歌い、「エブリバディ、今日はようこそ」と挨拶後、「会場に入った時からほんとに嬉しくて……」。ソロ活動の一つの夢だったカバーコンサート、その東京の夜を待ち望んでいたことを隠さず吐露するのが宮本らしい。椅子に座ってギターの弾き語りで始まる宇多田ヒカルの「First Love」では、終盤気持ちが高まって立ち上がり、右手でマイクを、左手でギターを掴んで熱唱。ジャジーな「September」では思わず踊り出したくなるようなスイングする演奏に会場がグッと熱くなり、宮本自身も解放されていく。やがて手拍子をしはじめた客席が、一変「化粧」で静まり返ったのは、涙をこらえて心で泣いているかのような歌唱だったから。この緩急、女性の心情の様々な機微を、小林武史のエレガントなピアノが繋いでいく。玉田豊夢のドラムの繊細さと大胆さ、名越由貴夫のテクニカルなギターは愛情にあふれ、47都道府県を一緒にまわった信頼関係をうかがわせる。須藤優のはつらつとしたプレイもハマっていてバンドの一体感は揺らぐことがない。ダンサーふたりを従え披露した「飾りじゃないのよ 涙は」第2部ではセットがシンプルに変わり、シアトリカルな照明が映えるステージに。客席が待ってましたとばかりに大きく拍手したのは「翳りゆく部屋」だった。2008年、エレファントカシマシのアルバムに収録された初のカバー曲。歌い終えると会場は、感嘆のため息と余韻に包まれていた。「異邦人」ではすっかりロックのライブの様相に。ステージの端から端まで何度も往復し、客席を指さし、語りかけ、シャウトする。アウトロの演奏陣の大セッションは鳥肌ものだ。そこから「ロマンス」「DESIRE -情熱-」と派手派手の照明でハードに決めていく。客席は総立ち、大きな手拍子。宮本は高揚し、シャツをはだけてボタンをバリバリと飛ばす。シャウトはやはりこの人の真骨頂だ。驚いたのは「飾りじゃないのよ 涙は」で、神戸公演では見られなかった、女性ダンサーふたりが参加。白シャツに黒スーツ、音に合わせて激しくクールなコンテンポラリーダンスを繰り広げる。圧巻だったのは曲の終盤で2人が退場する場面。左右に分かれ、1人は下手に、1人は上手に、真っすぐ進行方向を見つめ胸を張って悠々と去っていく。宮本は、ふたりをたたえるように両手を広げる。まるで、今夜披露した歌の主人公たち全員をたたえているかのような粋な演出だった。アンコールでは「恋人がサンタクロース」の歌詞を忘れ、途中で演奏を止めるハプニングが。「完全に歌詞を忘れてしまいました」「さすが俺」と言いながら、観客が口々に歌詞を教えてくれるのを制して「みんなバラバラですね」と毒づく。「歌詞見ちゃおうかなー」とお茶目な顔を見せ、「ごめんなさい」とやり直し。これも宮本らしさで、ますますアットホームな空間ごとラストに向かっていく。気付けば黒いスキニーパンツの膝が白い。全身全霊で歌い、何度も空を仰ぎ、何度もうずくまり、何度も膝をついたから。鳴りやまない拍手に迎えられたダブルアンコールでは、この日唯一のオリジナル曲「冬の花」。魂ごと迫ってくるような歌唱に大きな拍手がわき起こる。やはりオリジナル曲は別格だ。縦横無尽ツアーのハイライトだった赤い花びらが舞う演出もファンを喜ばせた。メンバー紹介では、名越を「ギター名人」、玉田を「日本代表」、須藤を「スーパーべーシスト」、小林を「頼りになる男、司令塔」とコールし、「そしてガーデンシアターのエブリバディ!」に続けて二重丸ならぬ「ゴジュウマル!」と叫ぶ。最後の最後は沢田研二の「カサブランカ・ダンディ」。幼少のころからファンだったジュリーの曲、この日唯一の男性曲カバーだ。ダンディにちなんで律儀にジャケットを着、粋な大人の男と少年時代の宮本が邂逅する。この1曲だけでも今日来た甲斐があると思わせるほど本領発揮のパフォーマンスだった。「これで終わりかい?終わりでーす!」。もっと歌いたいと言わんばかりに、まだ帰りたくない子どものように叫ぶ。小林とハグし、須藤と握手し、玉田、名越とハグした後、5人横並びで手をつなぐ、おなじみストーンズ挨拶で締める。退場するかと思うと、さっきしそびれた須藤とニコニコしながらハグ。律儀な宮本らしさ全開、満面の笑みでの終幕だった。撮影:岡田貴之<公演情報>宮本浩次『ロマンスの夜』1月16日(月) 東京・東京ガーデンシアターセットリストM1. ジョニィへの伝言M2. 春なのにM3. まちぶせM4. First LoveM5. 赤いスイートピーM6. SEPTEMBERM7. 白いパラソルM8. 化粧M9. あばよM10. 喝采M11. 二人でお酒をM12. 翳りゆく部屋M13. 愛の戯れM14. 異邦人M15. ロマンスM16. DESIRE -情熱-M17. 飾りじゃないのよ 涙はM18. あなたM19. 恋におちて -Fall in love-M20. 恋人がサンタクロースM21. 木綿のハンカチーフM22. 冬の花M23. カサブランカ・ダンディ※本公演の模様を1月19日(木) 23:59まで配信中。詳細は特設サイトをご確認ください。<リリース情報>宮本浩次 カバーアルバム『秋の日に』Now On Sale宮本浩次『秋の日に』ジャケット ※画像は初回限定盤●初回限定盤(CD+2CD):4,180円(税込)●通常盤(CD Only):1,980円(税込)【CD収録内容】※全形態共通1. あばよ作詞:中島みゆき作曲:中島みゆき2. 飾りじゃないのよ 涙は作詞:井上陽水作曲:井上陽水3. まちぶせ作詞:荒井由実作曲:荒井由実4. 愛の戯れ作詞:橋本淳作曲:筒美京平5. DESIRE -情熱-作詞:阿木燿子作曲:鈴木キサブロー6. 恋におちて -Fall in love-作詞:湯川れい子作曲:小林明子全曲プロデュース・アレンジ:小林武史【初回限定盤 収録内容】『TOUR 2021-2022 日本全国縦横無尽』at 川口総合文化センター リリア メインホール 2021.10.20をフル音源収録宮本浩次映像作品『縦横無尽完結編 on birthday』Now On Sale宮本浩次『縦横無尽完結編 on birthday』ジャケット●DVD:8,800円(税込)●Blu-ray:9,900円(税込)※「宮本浩次 縦横無尽完結編 on birthday」60pフォトブック※スリーブケース仕様【収録内容】『縦横無尽完結編 on birthday』本編「Documentary of TOUR 2021-2022 日本全国縦横無尽」「Memories of TOUR 2021-2022 日本全国縦横無尽」『秋の日に』『縦横無尽完結編 on birthday』スペシャルサイト:エレファントカシマシ ニューシングル『yes. I. do』3月8日(水) リリース●初回限定新春盤(CD+Blu-ray):6,050円(税込)●初回限定野音盤(CD+Blu-ray):6,050円(税込)●通常盤(CD):1,100円(税込)【CD収録内容】※全形態共通・「yes. I. do」(※映画『シャイロックの子供たち』主題歌)ほか全2曲収録予定<ツアー情報>エレファントカシマシ『35th ANNIVERSARY TOUR 2023 YES. I. DO』■神奈川・横浜アリーナ3月11日(土) 開場16:30 / 開演18:003月12日(日) 開場15:30 / 開演17:00お問い合わせ:ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)■東京・有明アリーナ3月18日(土) 開場16:30 / 開演18:003月19日(日) 開場15:30 / 開演17:003月21日(火・祝) 開場15:30 / 開演17:00お問い合わせ:ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)■愛知・日本ガイシホール4月1日(土) 開場16:30 / 開演18:004月2日(日) 開場15:30 / 開演17:00お問い合わせ:サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-9100(全日12:00〜18:00)■大阪・大阪城ホール4月22日(土) 開場16:30 / 開演18:004月23日(日) 開場15:30 / 開演17:00お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(平日・土 11:00〜18:00)【チケット料金】指定席:9,900円(税込)※3歳以上有料 ※3歳未満入場不可※詳細はエレファントカシマシ公式HPをご確認ください。関連リンク宮本浩次 HP宮本浩次 Instagram宮本浩次 Twitter宮本浩次 YouTube
2023年01月17日2006年に放送が開始して以来、平日朝の情報番組として親しまれている『スッキリ』(日本テレビ系)。しかし、2023年3月をもって放送が終了し、同年4月からは後番組として、情報番組『DayDay.』が開始することが明かされました。『DayDay.』でMCの1人を務めることになったのは、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さん。MCが発表されると、ネットでは山里さんの大抜てきに祝福の声が上がりました。加藤浩次、『スッキリ』後番組MCの山里亮太に…?山里さんは『スッキリ』で、通称『天の声』として声のみのレギュラー出演をしています。後番組が発表されてから初の放送となった『スッキリ』では、MCであるお笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんがこの件について言及。天の声が出演するコーナーで、加藤さんは後番組でMCを務める山里さんについて、このようにコメントをしました。天の声さん、お友達(山里さん)に「頑張って」って伝えといて。スッキリーより引用ほほ笑みながら、山里さんに向けた応援のメッセージを贈った加藤さん。すると天の声は、「後ろで山ちゃんが嬉しそうにうなずいてる!山ちゃんも『話しに行っていい?』って顔をしてるよ」と返します。自称『山ちゃんの友達』である天の声を通した会話に、加藤さんは「全然いいよ!」と気持ちのいい返事をしたのでした。MCが発表された際、ネットでは山里さんを祝福する声が上がるほか、「先輩である加藤さんから、仕事を奪ったことになってしまうのでは…」と心配する声も。そういった声を、後輩である山里さんが気にしないよう、加藤さんはあえてこの場で激励の言葉をかけたのかもしれません。加藤さんと山里さんのやり取りは視聴者の間で話題になり、心温まる人が続出しました。・山ちゃんを応援する気持ちが伝わってきて、素敵なやり取りだった。・加藤さんと山里…もとい天の声さんの絡みが見れなくなるのはさびしいなあ。・MCの難しさを知っているからこそ、加藤さんは激励したんだろうな。かっこいい。『スッキリ』で天の声を見守ってきた視聴者からも、山里さんの今後を応援する声が上がっています。きっと、共演者として加藤さんの背中を見てきた山里さんだからこそ、後番組でも輝くことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月16日・めちゃくちゃいい写真。・泣ける…末永くお幸せに!・幸せあふれる美姫ちゃんの笑顔に、私もハッピーになりました。・スリーショットも期待!アイドルグループ『AKB48』の元メンバーである西野未姫さんの投稿に、このようなコメントが寄せられています。西野未姫加藤浩次とのツーショットを公開西野さんは、2022年11月22日に、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の山本圭壱さんとの結婚を発表。31歳差での結婚が、話題になりました。西野さんは、同年12月4日にInstagramで、山本さんの相方である加藤浩次さんとのツーショット写真を投稿し、再び話題を呼んでいます。その投稿が、こちら。 この投稿をInstagramで見る 西野未姫(@nishinomiki_official)がシェアした投稿 笑顔でピースサインをしている西野さんに対し、加藤さんは怒ったような表情で指をさすポーズをしています。加藤さんの表情とポーズは、一見祝福していないかのようにも見えますが、それには理由がありました。結婚報道があった翌日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に出演した加藤さんは、「山本ぉ!西野と結婚できるの…当たり前じゃねえからな」と、山本さんに向けたメッセージを残しています。山本圭壱&西野未姫の結婚に、加藤浩次が『名台詞』「感動した」「かっこよすぎる!」これは、2016年に放送されたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で、加藤さんが山本さんに向た「テレビに復帰できるなんて、当たり前じゃねえからな、この状況!」という台詞を、自身でもじったもの。愛のある説教の『名台詞』とされた言葉を用い、2人の結婚を祝福をした加藤さんは、その想いを写真でも表現したのでしょう。西野さんが投稿した写真には「画面から、結婚できるの当たり前じゃねぇからなって聞こえてくる」というコメントが多く寄せられていました。投稿に写っていない山本圭壱の話題も西野さんはキャプションで、加藤さんとのやり取りも公開しています。「山本は西野に頼んだよ」って言ってくれました、、、✨✨任せてください!加藤さん!!!!nishinomiki_officialーより引用微笑ましい内容の会話に、3人の信頼関係が垣間見えますね!続けて、西野さんは『極楽とんぼ』への想いも公開しています。#素敵すぎる極楽とんぼさん大好きですnishinomiki_officialーより引用愛があふれるこの投稿に、多くの人の心が和んだことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年12月06日●ディズニー作品初参加「夢の中にいる感じ」 父親としての顔もネプチューンとして第一線級で活躍する一方、俳優としてもコンスタントに映画・ドラマに出演し、高い評価を受けている原田泰造。そんな彼が、来年100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが贈る最新作『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(公開中)で主人公サーチャー・クレイドの日本版声優に挑んだ。50代になって巡り合った「ほぼ初めて」という声の芝居。長年エンターテインメントの最前線で活躍してきた原田にとって、この年齢になったことで感じた思いとはどんなものだったのだろうか――。「まだまだ夢の中にいるような感じなんですよ」と初となるディズニー・アニメーション作品に参加した思いを語った原田。映画やドラマなどで渋い演技を披露しているが「声優は、昔に少しだけやらせてもらったことがあったのですが、ほとんど覚えていなかったので、初めてに等しかったんですよね」と苦戦することも多かったという。それでも「映像が素敵で、サーチャーと一緒に驚いたり、息を飲んだり……と冒険しているような感覚。とても面白かった」と充実したアフレコ体験だったという。自分で声を吹き込んだキャラクターが作品の中で動き回るのを観ると「スゲー。本当にディズニー作品に参加したんだ」と実感が湧いてきた。トリオを組むネプチューンの名倉潤や堀内健からも「おめでとう」と声を掛けてもらい、家族も「おーまじか」と自分以上に興奮していたという。前述のとおり、最初はディズニー作品に参加しているという実感はなく「フワフワした感じ」だったという。さらに「自分の声が作品の世界観を壊してしまったらどうしよう」というプレッシャーも襲ってきた。しかし物語に入り込むと、そこは壮大で胸躍るファンタジーの世界が広がっていた。原田は「本当にワクワクするような冒険の旅に魅了され、気がついたら不安みたいなものはなくなっていました」と語ると、「そんな壮大な世界である一方、普遍的な家族の絆の物語であるので、そこはスッと入っていくことができました」と作品の大きなテーマに触れる。○■年々出不精に「出掛けると言えばサウナぐらい」原田が言及するように、本作はサーチャーを中心に、父である偉大な冒険家・イェーガー、サーチャーの息子イーサンという親子3代の物語でもある。自身の夢を追い求めるイェーガーを観ていたサーチャーは冒険嫌いになり「安定こそが一番の幸せ」という考えを持つようになる。そしてその思いを息子のイーサンにも受け継がせようとする。「この3人は、多くの人が備えているような気質を持ち合わせているので、誰にでも感情移入しやすいキャラクターだなと思いました」と感想を述べると、「サーチャーと僕が似ているところは、冒険嫌いなところですかね」と笑う。アクティブなイメージがある原田だけに意外な回答に感じられたが「もう、僕はずっと家にいます。奥さんや子供たちはイェーガーみたいに冒険好きで、いろいろなところに出かけるのですが、僕はほとんど家にいますね。年々出不精になってしまって……まあ自分の部屋が好きなんですよ。出掛けると言えばサウナぐらい」と笑う。さらに、サーチャーのように自分の考えを子供に主張するようなところがあるのか聞いてみると「もう子供は成人しているのですが『お前の幸せはこれだ』みたいな父親ではなかったですね。たまに『え、それはやらないほうがいいんじゃないかな』って言うぐらい。基本はやりたいことを応援していたと思います」と語ってくれた。またサーチャーは、イーサンの友達の輪にも入っていくようなところがあったが「僕のお父さんがあんな感じだったんです。野球をしているところに来て混ざろうとしたり……。それがすごく嫌だったので、僕は絶対そういうことをしない父親になろうと思っていました(笑)」と語ると「サーチャーって『俺についてこい! お父さんだから頑張るぞ』ってタイプじゃないですよね。ずっと巻き込まれていく感じ。それでも息子を守らなければ……と一生懸命。それが格好良く映りましたね。僕も家族を引っ張っていくタイプではないし、(サーチャーの妻)メリディアンがしっかりしているところも、うちの家庭に似ているかも」と笑っていた。●「認められたい」という気持ちが強かった若手時代からの変化現在52歳の原田。この年齢になってディズニーの世界に足を踏み入れた。「すごく楽しかったですね」とキラキラした目を向けると、「とてもありがたいことでした」と今回のチャレンジについて語る。お笑い界でも俳優としてもベテランの域に突入しているが「あまり番組や作品に臨む姿勢は若い頃と変わっていないんですよね」と振り返ると「でも楽にはなってきたし、今が一番面白いかな」とつぶやく。その要因を問うと「若い頃はどうしても結果を求めるというか、認められたいという気持ちが強かったけれど、今はとにかく楽しみたいなという気持ちが強いからですかね」と回答する。自分がしっかりと楽しめれば、周囲の評価はまったく気にならなくなったという。本作も「とても楽しくできた」というと「これからもずっといまやっている芸能の仕事を大切にしながら、自分のキャパシティのなかで続けていけたらいいなと思います」と柔らかい表情を見せる。すでに確固たる地位を確立しているように思えるが「この仕事がなくなったら嫌だなと心から思うんですよ。だから大切にしていきたいですね」としみじみ語った。■原田泰造(はらだ・たいぞう)1970年3月24日生まれ、東京都出身。ネプチューンのメンバー。バラエティやCMで活躍する一方、俳優としても数々の作品に出演し高い評価を得る。主な出演作に大河ドラマ『篤姫』『龍馬伝』や連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK)、ドラマ『全力失踪』(NHK BS)、『サ道』(TX)、映画『ボクの妻と結婚してください。』(16)、『ミッドナイト・バス』(18)、『アイネクライネナハトムジーク』(19)、『夏への扉 -キミのいる未来へ-』(21)など。
2022年12月01日2022年11月22日、語呂合わせから『いい夫婦の日』とされる日に、芸能界で新たなカップルが誕生しました。それは、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の山本圭壱さんと、タレントでありアイドルグループ『AKB48』の元メンバーである西野未姫さん!この日、お互いのTwitterアカウントで同時に結婚を発表した2人は、ほほ笑ましいツーショットと手書きのメッセージを公開しました。タレント同士、かつ31歳差婚という電撃発表に、ネットでは祝福する声や驚く声が続出しています。 pic.twitter.com/WDV6or0wDG — 極楽とんぼ 山本圭壱 (@yama_gokuraku) November 22, 2022 加藤浩次、山本圭壱&西野未姫結婚に『あの名言』翌23日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、山本さんと西野さんの結婚を特集。同番組のMCであり、『極楽とんぼ』で山本さんの相方である加藤浩次さんは、以前から親交を知っており、結婚を前提に付き合う2人を見守っていたといいます。共演者から歳の差婚について触れられ、「もし、自分の娘と山本が結婚したら絶対嫌です」というジョークを交えながら、相方の結婚を祝福した加藤さん。コーナーの最後には、山本さんに向けてこのようにメッセージを贈りました。本当に末永くいってほしいですけれど…最後にちょっと、ひと言いっていいですか?山本ぉ!西野と結婚できるの…当たり前じゃねえからな。スッキリーより引用2016年に放送されたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)にて、10年ぶりに地上波テレビへの復帰を果たした山本さん。その際、加藤さんは相方として「テレビに復帰できるなんて、当たり前じゃねえからな、この状況!」と激怒し、愛ある説教は多くの人の涙を誘いました。2022年現在も、名ゼリフとして知られる加藤さんの説教。その時の言葉をもじり、加藤さんは優しい笑顔で山本さんを祝福したのです。山本さんは番組をリアルタイムで見ていたようで、Twitterに「『あたりまえじゃねえからな』、いただきました。カトちゃんありがとさん」とコメントをしています。・すごく優しいいい方で、笑顔になった。かっこよすぎる!・加藤さん自らもネタにしてる!朝から感動した。・また「当たり前じゃねえからな」でウルッとする時が来るとは…。「笑いの絶えない家庭を築きたい」とコメントしている、山本さん。公開された山本さんと西野さんのツーショットを見て、きっと誰もがその願いが叶うことを確信したことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月23日アイドルグループ『King & Prince』からメンバー3人が脱退するニュースが日本中をかけめぐった、2022年11月5日。平野紫耀(ひらの・しょう)さん、神宮寺勇太(じんぐうじ・ゆうた)さん、岸優太さんの3人が『King & Prince』を脱退、また事務所も退所することになり、今後グループは永瀬廉さんと髙橋海人さんの2名で活動していくことになります。3人のグループ脱退、また退所の理由には、『それぞれが思い描く活動の方向性の違い』と発表されており、メンバーのコメントでは、『海外進出』という単語も出ていました。メンバー個人での活動も目立つ『King & Prince』だっただけに、ファンのみならず、多くの人に衝撃を与えた今回の発表。同月7日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、今回の発表について取り上げており、番組MCを務めるお笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは、グループを離れる3人に「海外を目指す権利っていうのは、全員にある」とエールを送りました。海外を目指す権利っていうのは、全員にあるんですよ。だから、3人はこれを堂々といっていいし、恥ずかしいことない。どんどんやっていい。スッキリーより引用続けて、一部のファンから出ている、脱退後の3人の活動を危惧する声について、日本のエンターテインメント業界にからめて、指摘もしています。それで仕事が制限されてしまう、退所することによって仕事が制限されてしまうって「いつまでそんなことやってるの、この芸能界」て、僕は正直、思います。優秀な人間を使っていくというのがエンターテインメントであって、平等であるべきだと思う。スッキリーより引用3人はもちろん、グループ活動を継続していく2人についても「残ったほうの決断が悪いとは思ってない」とも語っていた加藤さん。番組中での加藤さんの発言に、『King & Prince』のファンからは「ありがとう」「気持ちを代弁してくれた」と称賛の声が寄せられています。・まさに『スッキリ』。・本当にその通り。事務所を退所したからって、テレビに出てはいけないなんてことはないからね。・それぞれで頑張れって意味だし、それは当たり前なんだよね。『King & Prince』からの発表に賛否両論が巻き起こったものの、誰もがメンバーそれぞれの活躍を期待し、楽しみにしているはず。今後、ファンにどんな世界を見せてくれるのか、多くの人が期待していることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月08日宮本浩次の新作カバー作品『秋の日に』と映像作品『縦横無尽完結編 on birthday』が、11月23日(水) に同時リリースされることが決定した。『秋の日に』は、自身初のチャート1位を獲得した初のカバーアルバム『ROMANCE』に続く新作カバー作品。『ROMANCE』に引き続き女性が歌った名曲を取り上げた本作は、ヴォーカリスト宮本の類まれな歌唱力・表現力を十二分に堪能できる作品で、プロデューサー小林武史のアレンジやミュージシャン陣の演奏が相まって新鮮な感動を与える傑作となっている。初回限定盤には、2021年から2022年にかけて行われた47都道府県ツアー『TOUR 2021〜2022 日本全国縦横無尽』の初日、川口総合文化センター リリア メインホール公演の音源を完全収録。コロナ禍が収まっておらず入場者数も客席の半分になるなど様々な制約の中、凄まじい想いと熱量が込められた渾身のパフォーマンスが繰り広げられており、その後8カ月間にわたって完遂されたツアーの船出の瞬間を収めた貴重な音源となっている。映像作品には、47都道府県ツアー『TOUR 2021〜2022 日本全国縦横無尽』の集大成として、宮本の誕生日でもある2022年6月12日に国立代々木競技場 第一体育館で開催された『縦横無尽完結編 on birthday』の模様を完全収録。ライブ本編に加え、ツアーを敢行する中での宮本の葛藤、そしてツアーファイナルに向かって深まっていく確信を追った「Documentary of TOUR 2021-2022 日本全国縦横無尽」、ライブやMC、ツアー中に公開されていた宮本浩次Instagramの「日本全国 縦横無尽旅日記」などから47都道府県ツアー各地の模様をコンパクトに紹介する「Memories of TOUR 2021-2022 日本全国縦横無尽」を収録。また、岡田貴之が当日のライブやオフショットを収めた60pフォトブックも封入される。さらに、宮本浩次初となるカバーコンサート『ロマンスの夜』が開催されることが決定した。本公演は、宮本自身が好きな歌を歌った大ヒットアルバム『ROMANCE』に収録されている名曲たちをはじめ、カヴァー曲を中心としたスペシャルなコンサートとなっており、新作『秋の日に』の収録曲も披露される予定だ。<リリース情報>『秋の日に』2022年11月23日(水) リリース『秋の日に』ジャケット ※画像は初回限定盤●初回限定盤【CD+2CD】4,180円(税込)●通常盤【CD Only】1,980円(税込)【収録曲】1. あばよ作詞:中島みゆき作曲:中島みゆき2. 飾りじゃないのよ 涙は作詞:井上陽水作曲:井上陽水3. まちぶせ作詞:荒井由実作曲:荒井由実4. 愛の戯れ作詞:橋本淳作曲:筒美京平5. DESIRE -情熱-作詞:阿木燿子作曲:鈴木キサブロー6. 恋におちて -Fall in love-作詞:湯川れい子作曲:小林明子【初回限定盤】『TOUR 2021-2022 日本全国縦横無尽』at 川口総合文化センター リリア メインホール 2021.10.20をフル音源収録映像作品『縦横無尽完結編 on birthday』2022年11月23日(水) リリース『縦横無尽完結編 on birthday』ジャケット●DVD:8,800円(税込)●Blu-ray:9,900円(税込)※「宮本浩次 縦横無尽完結編 on birthday」60pフォトブック※スリーブケース仕様【収録内容】『縦横無尽完結編 on birthday』本編「Documentary of TOUR 2021-2022 日本全国縦横無尽」「Memories of TOUR 2021-2022 日本全国縦横無尽」『秋の日に』『縦横無尽完結編 on birthday』スペシャルサイト:<ライブ情報>『ロマンスの夜』2022年11月28日(月)・29日(火)会場:東京・東京国際フォーラム ホールA開場 17:30 / 開演 18:30問合せ:ディスクガレージ050-5533-0888(平日12:00〜15:00)年12月7日(水)・8日(木)会場:兵庫・神戸国際会館 こくさいホール開場 17:30 / 開演 18:30問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(平日・土 11:00〜18:00)【チケット料金】指定席:12,000円(税込)※3歳以上チケット必要※3歳未満入場不可一般抽選受付:10月29日(土) 18:00〜11月1日(火) 23:59『ロマンスの夜』特設サイト:関連リンク宮本浩次 HP宮本浩次 Instagram宮本浩次 Twitter宮本浩次 YouTube
2022年10月29日