全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、中国ドラマ「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」を8月29日(火)夕方4時~放送開始します。本作品にどうぞご期待ください。©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited1.番組概要豪華スター共演。壮大な映像美で魅せる美しく切ないファンタジーラブ史劇乱世の中で権力争いに巻き込まれる恋人同士たちの運命を緻密なタッチで綴る、ファンタジーラブ史劇。波瀾万丈の人生を送るヒロインを演じるのは、「永遠の桃花~三生三世~」をはじめ数多くのドラマで主演を務めた、ヤン・ミー。彼女への想いを心に秘め、一途に見守る師匠役は、「酔麗花 ~エターナル・ラブ~」などで知られるウィリアム・チャンが好演。■番組HP: ■画像クレジット: ©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited2.あらすじ大徵王朝時代、過酷な真珠税の取り立てに苦しむ村で暮らしていた漁師の娘・海市は卑劣な将軍に勇敢に立ち向かい追われているところを皇帝・褚仲旭を守る暗衛営の指揮使・方諸に助けられる。そして、彼の弟子となった海市は女であることを隠し男装して生きていくことを決め都・天啓へ行く。その後、成長した海市は武挙で優秀な成績を収めると将軍として戦功を上げていく。だが、ずっと心に秘めてきた方諸への恋心に悩み始めて…。3. 放送スケジュール8月29日(火)放送スタート<無料BS初放送>■毎週月曜、火曜 夕方4時~6時 (全48話/中国語・日本語字幕※2話連続放送)4.キャスト役名:キャスト方海市(ほうかいし)/葉海市(ようかいし):ヤン・ミー「扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~」「永遠の桃花~三生三世~」方諸(ほうしょ)/方鑑明(ほうかんめい):ウィリアム・チャン「酔麗花〜エターナル・ラブ〜」「蜀山戦記~赤き伝説~」褚仲旭(ちょちゅうきょく)/旭帝(きょくてい):シュー・カイチョン「鳳舞伝 Dance of the Phoenix」「旦那様はドナー」緹蘭(ていらん)/ 淑容妃(しゅくようひ):チェン・シャオユン「如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」方卓英(ほうたくえい):ワン・セン「運命のキスをお願い!」「大宋少年志~secret mission~」鞠柘榴(きくしゃりゅう):ユエン・ユーシュエン「夢幻の桃花~三生三世枕上書~」 「扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~」5.スタッフ脚本:チャン・リンナン「蘭陵王妃 ~王と皇帝に愛された女~」演出:ジン・シャー「暴風眼-特命捜査官-」「スウィート・ドリームズ~一千零一夜~」 、ユー・ボー原作:蕭如瑟 『九州・斛珠夫人』■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月21日蒔田彩珠が主演する新ドラマ「わたしの一番最悪なともだち」の物語後半に、高杉真宙、倉科カナ、原田泰造が出演することが分かった。本作は、自分を偽り、友人の仮面をかぶった女性の物語。今回発表された3名が演じるのは、物語の後半、自分を偽り、幼なじみの仮面をかぶって就職した主人公・笠松ほたる(蒔田さん)が出会う新たな人物。出会いがほたるの人生を大きく揺るがす出来事へと繋がっていく。高杉さんが演じるのは、ほたるの恋人・相澤賢人。自社製品のプロモーション会議の場でほたると出会う賢人は、お互い趣味のコーヒーをきっかけに、週末に一度会うという関係性に。そんな彼には、ほたるの知らない一面があるようで…。「ほんの少し余裕があるように見せると言いますか、格好をつけたい、そんなキャラクターなのかなと感じています」と役どころを分析した高杉さんは、「台詞が本当に素敵で、彼女たちが見て歩いてやりとりしている姿を見ることが楽しみで仕方ないです」とコメントしている。倉科さんが演じるのは、ほたるが就職することになる大手化粧品メーカーの職場の先輩・三島麻衣子。ポーカーフェイスでどんなことにも動じないため、社内でも信頼が厚い彼女は、仕事に迷うほたるに寄り添いすぎず、適切な距離感で指導するが、時折、過去の自分を見ているよう眼差しを送る様子も。倉科さんは「心の声と表情がまるで違うので本当に難しい役でしたが、最後に想いが伝われば良いなと思い演じました」と撮影をふり返っている。そして、ほたるが入社するきっかけをつくる職場の上司・木下雅人役で原田さんが出演。「木下は、ほたるの上司であり良き理解者」とキャラクターについて語り、「芯を持ち、愛情深く部下を思いやる気持ちを持つ木下を、人として大変すてきに思い、尊敬の念を持ちながら演じさせて頂きました。ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」は8月21日より毎週月~木曜日22時45分~NHKにて放送(全32回/8週)。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日嶽本野ばらの原作小説『ハピネス』が映画化。窪塚愛流と蒔田彩珠のW主演で、2024年5月17日(金)に公開される。嶽本野ばらの原作小説『ハピネス』映画化映画『ハピネス』は、青春小説『下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん』など唯一無二の世界観で知られる、嶽本野ばらによる原作小説を映画化した作品。恋人から「私ね、後、一週間で死んじゃうの」と唐突に告げられ、戸惑いながらも彼女に寄り添う“僕”と、余命を宣告されつつも、運命を受け入れ、自分らしく生きる女子高生の青春ラブストーリーを描く。作中では、17歳という若さで逃れられない運命に直面し、絶望や動揺、怒り、悲しみといったすべての感情をを抱えた上で、慎重に生きることよりも笑顔で幸せに過ごすことを選んだ2人の、最高に幸せな7日間の物語が紡がれる。窪塚愛流、蒔田彩珠がW主演主演を務めるのは、窪塚愛流と蒔田彩珠。15歳でスクリーンデビューを果たし、映画やドラマへの出演を着実に重ねている窪塚愛流は『ハピネス』が初主演作品となる。また、蒔田彩珠は『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』など話題作に出演している他、『君を愛したひとりの僕へ』では声優も務めるなど活躍を見せる若手俳優。主人公の葛藤や喜び、懸命に生きる姿を描いた感動の物語を2人がどのように演じるのか期待が高まる。国木田雪夫…窪塚愛流恋人の由茉から唐突に余命を告げられ、自分に出来ることは何かと悩みつつも「自分らしく生きたい」という由茉の願いを叶えるため、彼女に寄り添い続けることを決意する。山岸由茉…蒔田彩珠雪夫の恋人。心臓の病気のため、医者から余命1週間と告げられた高校2年生。あと1週間で死んでしまうという運命を受け入れつつ、“憧れていたロリータさんデビューをし、大好きなカレーを食べ、できる限りの時間を雪夫と一緒に過ごしたい”と、自分らしく生きる女子高生。国木田月子…橋本愛弟の雪夫を案じる姉。山岸英生…山崎まさよし余命わずかと宣告された娘への思いに押しつぶされそうになりながらも、娘の幸せを願う由茉の父。山岸莉与…吉田羊夫とともに、娘のやりたいことにそっと背中を押す由茉の母。由茉が憧れるメゾン店員…青木美沙子クラシカルロリータの代表ブランドであり、由茉が“聖地”として長年憧れる「イノセントワールド」本店の店員。監督は篠原哲雄監督は、『花戦さ』、『犬部!』といった作品を手掛けてきたヒューマンドラマの名手である篠原哲雄。“自分らしく生きることの大切さ”を描く7日間のラブストーリーを、俳優達の実力を引き出しつつ丁寧に映し出す。主題歌は三月のパンタシア「僕らの幸福論」主題歌は、ボーカルの「みあ」を中心としたユニット、三月のパンタシアが担当。愛を知ることで強く慣れた雪夫の想いと、惹かれあったまま引き裂かれる“幸福”をテーマに、映画『ハピネス』のために書き下ろした楽曲「僕らの幸福論」が、作品を温かく盛り上げる。映画『ハピネス』あらすじ医者から余命1週間を告げられた高校生の由茉と、突然の告白に戸惑いながらも、彼女との幸せな日々を一緒に作り上げることに協力する雪夫。残された日々を悲しみに暮れるより笑顔で幸せに過ごしたい、自分らしく生きて、やりたいことに挑戦する、そして何よりも愛する人とずっと一緒にいたい。そんな由茉の願いを叶えるために雪夫は悲しみや不安を胸に閉じ込め、彼女に寄り添うことを決意する。【詳細】映画『ハピネス』公開日:2024年5月17日(金)出演:窪塚愛流、蒔田彩珠、橋本愛、山崎まさよし、吉田羊、青木美沙子原作:嶽本野ばら『ハピネス』(小学館文庫刊)監督:篠原哲雄脚本:川﨑いづみ製作:『ハピネス』製作委員会配給:バンダイナムコフィルムワークス
2023年08月05日「最高の教師 1年後、私は生徒に□された」に出演中の窪塚愛流と初主演連続TVドラマ「わたしの一番最悪なともだち」が控える蒔田彩珠のW主演で、嶽本野ばらの原作小説「ハピネス」(小学館文庫刊)の映画化が決定。来年2024年に公開される。「私ね、後、一週間で死んじゃうの」ーー。ある日、恋人になんでもないことのように唐突に告げられ、戸惑いながらも彼女に寄り添う“僕”と、余命を宣告されつつも自らの運命を受け入れ、自分らしく生きる女子高生の青春ラブストーリーを描いた本作。困難なことも多い現代を生きる私たちに、こんなふうに生きられたら…と勇気をくれるような、“自分らしく生きることの大切さ”を描いた作品となっている。W主演は、いま大活躍中の2人の若手俳優、窪塚愛流と蒔田彩珠。本作が初主演作品となる窪塚さんは15歳でスクリーンデビュー、その後、映画やドラマなどで着実に出演作品を重ねている。また、7歳でデビューした蒔田さんは、多くのベテラン映画監督たちに抜擢された豊富な経験、確かな演技力で知られる。そして、監督はヒューマンドラマの名手で『花戦さ』(17)、『犬部!』(21)などを手がけてきた篠原哲雄が務める。原作は、青春小説「下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん」などで知られ、その唯一無二の世界観で多くのファンを魅了してきた嶽本野ばら。俳優の実力を最大限に引き出す演出力を持つ篠原監督がその世界観を丁寧に描き、窪塚さんと蒔田さんが主人公たちの葛藤や喜び、懸命に生きる姿を描いた物語をフレッシュに演じる。キャスト・原作者・監督コメント到着【窪塚愛流/国木田雪夫役】俳優として生きる。そう決意した日から今年で三年目を迎えました。「まだ三年。もう三年」と色んな視点で見る事は出来ますが、僕は後者でした。そして今回の作品のことを初めて耳にした時は嬉しさより、自分の実力では主演は担えないと弱音がこぼれそうでした。ですが、台本に目を通した時、それまで感じていた後ろ向きな気持ちが一変して、消え去ったのです。初主演映画の名は『ハピネス』 それは幸福、喜び。でも、物語のなかの雪夫の本心とは対照的な言葉かもしれない。そう感じた僕は、雪夫と共にその意味を深く探求し、こんなにも愛おしく色づくのだと知りました。人それぞれの愛の形が存在する世界で、類のない残された時間。様々な気持ちが交差するなかで彼女の想いと雪夫が決めた決意の先にあること。貴方ならどう受けとめますか。【蒔田彩珠/山岸由茉役】このお話を頂いた時、自分の引き出しには無いことばかりで、大丈夫かな?と不安になりました。余命わずかとわかった時に自分だったらどうするか、それは考えても分からない事でした。脚本の中で由茉を大切に思う人達がそうしたように、私も由茉にしっかりと寄り添おう。そうすることで少しずつ由茉になる事が出来ました。ロリータファッションも奥が深く、可愛く、楽しいものでした。沢山の素敵な衣装を着たので、そこも楽しみの一つだと思います。由茉が1日1日を懸命に生きる姿、自分の気持ちを押し殺し寄り添う人たちの強さ。この作品には大切なものが沢山詰まっています。観てくださった方が、出会えてよかった。と、思える作品になっていたら嬉しいです。【嶽本野ばら・原作】この作品を書き終えた時、引退しようと思っていました。それほどまでに読者に届けたい全てを込めることが出来たからです。2006年に出版した小さな物語が何故、あと少しで20年を経ようとする今、映画として求められたのか...。作品が作者の手を離れて読む人、一人一人の特別な記憶として所持されるように、映画版もまた観る人、一緒に観た者同士の、かけがえのない記憶になればどれだけ光栄なことか。最後に一言。大好きな作品です! 貴方もこれを“ハピネス”なラブストーリーとして抱え持ってくださることを期待して!【篠原哲雄・監督】「ハピネス」はネタバレをしてはならない作品である。17歳の人生に起きてしまう運命的な出来事。寄り添う家族や友人がそれをどう受け止め、懸命に振舞うか? その自然で人間的な営みを日常の出来事として丁寧に掬って描いていくこと。これらを演出の命題として取り組んだ。もう一つ、人には大切にしている特別なものがそれぞれある。夢を果たすために後悔なく行動すること。窪塚愛流、蒔田彩珠の一見贅沢な振る舞いが実は慎ましさに満ちている。その切実さこそが「ハピネス」の根幹なんだと思う。『ハピネス』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月02日森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」第4話が7月31日に放送され、神尾楓珠演じる匠への健人の反撃に「よく言った!」「ありがとう」と絶賛する声が続出した。真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくキュートでロマンティックな王道のラブストーリー。明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない性格のサップのインストラクター・蒼井夏海を森さんが演じ、一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの青年・水島健人を間宮さんが演じる。また、幼なじみで大工の牧野匠に神尾楓珠、美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、人に頼ったり甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙に仁村紗和が出演。さらに健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として水上恒司が出演するなど若手豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サップスクール&食堂Koholaの店内は大きな被害を受け、休業を余儀なくされた。1日でも早く再開しようと、早朝から修理を始める夏海の元に匠がやってきて、修繕作業を手伝い始める。一方、夏海のことが心配になって彼女のもとへ向かった健人は、水島建設の社長である父・創一(小市慢太郎)から叱責される。健人は「友人が心配で…」というが、創一に「お前を信頼して今まで付いてきた部下たちよりも大事な友人だったのか?」と言い放たれ、返す言葉がなくなってしまう。「Koholaが休んでいるのは寂しいから」といって仕事に行く前に立ち寄り、夏海に協力する愛梨と理沙は、夏海と健人がケンカしたままの状態だと知り、修や守にも手伝ってもらって、仲直りすれば良いと提案する。東京から健人たちがやってくる日、理沙と息子・春樹(石塚陸翔)が店に向かう途中でランニング中の宗佑に遭遇し、手伝いに来るが…というのが第4話のストーリー。1話から「憎めない」「尊い」とファンが多い修の夏海の弟・海斗(大西利空)に対する「母親がいないと…」の発言や、怒った愛梨から修を庇った守に対してまでも「ポイント稼ぎか」と秘密を暴露してしまう姿にSNSでは「修、もうやめてー!」「さすがにそれはだめ」というという投稿が続出。一方、出て行った守を追いかけた愛梨が、守に対し「自分で自分のこと下に見てる」「私が守くんをいいなと思ったのは、応援してくれる優しいところ」と伝える。そんな愛梨にSNSでは「優しい子で泣きそう」「いい子」と絶賛する声が相次いだ。そして、健人が大雨の日に店に来てたことを修から知らされた夏海は、健人に言い過ぎてしまったことを謝り、健人もまた事情も知らずに傷つけてしまったことを謝る。そして渡せていなかった必勝祈願のお守りを「夏海のために買ったから」と言い、手渡す。初めて名前を呼ばれた夏海もまた「ありがとう、健人くん」と初めて名前を呼ぶ。これにはSNSも「さらっと名前呼び!」「最高!!」と盛り上がった。4話のラストでは、長谷川佳奈(桜井ユキ)と夏海の間で揺れ動く匠が健人に対し「夏海のこと本当にすきなのか? もし好きじゃないなら、これ以上夏海に近付くな」と宣戦布告したかと思えば、健人が即答で「好きだよ。だから君に渡したくない。好きじゃないなら君こそ近付くな。俺は夏海のこと好きだから」と反撃。SNSでは「よく言った」「清々しいカウンター!」「スッキリした!」と絶賛する投稿が続出した。第5話あらすじサップの展示会に参加するため、東京に行くことになった夏海(森七菜)。その間、Koholaは、愛梨(吉川愛)と理沙(仁村紗和)が手伝ってくれることになっていた。夏海は、最近、どこか様子がおかしい弟の海斗(大西利空)のことを気にしつつも、東京へ向かう。夏海とSNSでやり取りをしていた健人(間宮祥太朗)は、彼女が東京に来ていることを知って驚く。展示会の後は予定がないと知った健人は、映画でも見に行こうと夏海を誘った。一方、本腰を入れて司法試験の勉強をする決意を固めた守(白濱亜嵐)は、修(萩原利久)のマンションに持ち込んでいた私物をすべて回収する。守は、愛梨のスタイリスト試験が終わったら、傷つけてしまったことを彼女に謝ってデートに誘うと修に告げ「お前には負けねぇからな」と言って帰って行く。展覧会の後、手作りのおにぎりで食事をしていた夏海は、荷物を抱えて大変そうな妊婦を見かけ、彼女を手伝う。その際、夏海はどこかにスマートフォンを落としてしまい…。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月01日現在放送中の月9ドラマ「真夏のシンデレラ」に出演する間宮祥太朗と神尾楓珠が、2ショット写真をTwitterにアップ。2人の“会話”も話題となっている。「真夏のシンデレラ」は、真夏の海を舞台にした、男女8人の恋愛群像劇。間宮さんは、バカンスで夏海(森七菜)と出会う大手建築会社勤務の水島健人、神尾さんが夏海の幼なじみ・牧野匠を演じ、夏海を取り巻く三角関係のような展開となっている。今回、2人のTwitterには、見つめ合う2ショット写真が投稿され、「癒される」、「仲良さそうな写真見れて嬉しいです!!」、「たまらんっ」、「ほっこりしちゃう」とファンも歓喜。また、間宮さんと神尾さんは、昨年放送の「ナンバMG5」で最高のツレを演じたが、神尾さんは「現実では未だに目が合うとどうしたらいいかわからなくなります」と話し、これに間宮さんは「笑えばいいと思うよ」と応答。「ナンバコンビ尊い」、「MG5の2人が大好きだったから、また違った関係の2人にソワソワ」、「1年経っても初々しい楓珠くんと、やさしく答えてくれる間宮さんずっと素敵な関係でいてね」、「突然のエヴァwww」、「ちゃんとアドバイスしてあげるの優しい」、「2人のやりとりエモすぎるー!」などと多くの反響を呼んでいる。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月25日俳優の間宮祥太朗が24日に自身のX(Twitter)を更新し、フジテレビ系ドラマ『真夏のシンデレラ』(毎週月曜21:00~)で共演する神尾楓珠とのツーショット写真を投稿した。「今夜は真夏のシンデレラ第3話の放送です。こちらハニカミ楓珠です。宜しくお願い致します。」という言葉とともに投稿した間宮。一方、神尾も「ドラマではバチバチですが、現実では未だに目が合うとどうしたらいいかわからなくなります。」と投稿し、間宮は「笑えばいいと思うよ」と応える。「ドラマと関係性が違いすぎる」「祥太朗くんのお兄ちゃん感」「ふたりして仲良し投稿ラブラブやーん」「間宮くんと楓珠くんコンビ大好き」等とファンからも好評の様子だった。
2023年07月24日ニューヨークを拠点に幅広い表現活動を続けている現代美術家・荒木珠奈(あらき たまな、1970-)。へんてこなかわいらしさとゾクッとする感覚が混ざり合った世界観が魅力だという荒木の、初期作から最新作までを紹介する初の回顧展が、7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで、上野の東京都美術館で開催される。荒木のその独特の世界観を育んだきっかけは、20 代でのメキシコ留学だという。「明るさと暗さ」「生と死」が共存する独特のメキシコ文化に魅了された荒木は、昔話や家や舟といった物語を想起させるようなモチーフを用いて、私たちの心の底にある懐かしい感覚や感情、記憶を揺さぶるような作品を発表し、日常を越えた非日常の世界へと観る者を誘う試みを展開してきた。同展は、その荒木がこれまで国内外で発表してきた詩情豊かな版画や立体作品に加え、メキシコの先住民と共同制作したマヤ神話に基づく絵本、光と影が印象的な鑑賞者参加型のインスタレーション、2022 年に東京都美術館のプログラムとして、ウクライナなど様々な国のルーツをもつ子供たちと共同制作したインスタレーションなど、多彩な作品が90点以上並ぶ。また、開催地である「上野の記憶」に着想を得た最新作の大型インスタレーションが展示されるのも楽しみなところだ。今回は、天井高10メートルの地下展示室をひとつの「地下空間」と見立てて、大型のインスタレーションを含む作品群を配することで、ちょっと怖くて懐かしい特別な空間を体感できる展示構成がとられるという。物語性あふれる作品をたどることで、まるで絵本を1ページずつめくっていくように、日常と非日常の境界を行き来するような不思議な「旅」が味わえる仕掛けとなっている。同展は、荒木が近年関心を寄せている「越境」「多様性」「包摂」といった現代社会が抱えるテーマについて、思いをめぐらせる機会をもたらす深みをもった展覧会だ。と同時に、子供から大人まで誰もがみんなで楽しめる展覧会ともなっている。会期中は、作家による造形ワークショップや、アート・コミュニケータとの鑑賞プログラムなども多数開催される。ぜひ、このちょっとこわくて懐かしい空間の「旅」を体験しに訪れたい。<開催情報>『うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈 展』会期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C時間:9:30~17:30、金曜は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)休室日:月曜日(8月14日、9月18日、10月9日は開室)、9月19日(火)料金:一般1,100円、大学700円、65歳以上800円展覧会公式サイト:
2023年07月18日「月9に出ることは目標の一つでもありましたし、学生のころに見ていた王道ラブストーリーなので、オファーをいただいたときはとてもうれしかったです。久しぶりのドラマなのでちょっとプレッシャーみたいなものもありましたけれど」7月10日スタートのドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系・月曜21時〜)の撮影現場でリラックスした笑顔を見せる神尾楓珠(24)。旬の若手俳優8人がそろったことでも話題となっているこのドラマ。「間宮(祥太朗)くんはいてくれるだけで安心する存在だし、(森)七菜ちゃんは現場を明るくしてくれる。初めましてなのは仁村(紗和)さんだけ。まだ撮影3日目ですが、みんな楽しくやっています。(萩原)利久とはもともとめちゃくちゃ仲よしだったので共演できてうれしい」(神尾・以下同)ドラマの舞台は真夏のビーチ。夏や海の思い出は?「夏の思い出は花火。実家が江戸川区にあるので、毎年江戸川の花火を見に行っていました。今年は久しぶりに復活するそうなので行こうと思っています。海は子どものころ家族とよく遊びに行きましたが、今は全然ですね。友達から『眠れないから行こうぜ』ってドライブしながら夜の海を見に行くくらいです」浜辺のシーンでは、肌の露出も多くなるのかな、と勝手に期待してしまうがーー。「僕は肩に貼った湿布を取り換えるときにチラッとくらいですかね。僕じゃなく、ほかの方たちに期待してください(笑)」神尾の役どころは、森七菜演じるヒロイン・蒼井夏海の幼馴染み・牧野匠。友情に厚くけんかも強い男らしい性格で、大工として働いている。自身と重なるところは?「匠は誰とでも仲よくなれて、誰にでも優しく接する明るい人。僕は人見知りしてしまうほうなのでそこは似ていないですが、『優しい』とは周りからよく言われるかな(笑)」ラブストーリーの展開も気になるところ。「匠は夏海と幼馴染みとして仲よくしていますが、そこに間宮くん演じる水島健人が現れて匠の感情が変わっていきます。一緒にドキドキわくわくして夏を楽しんでもらえたらいいなと思います」最後に、今、ハマっていることは?「アニメの『地獄楽』。すごくエグくて面白いんです(笑)」
2023年06月24日映画『BAD LANDSバッド・ランズ』が2023年9月29日(金)に全国公開される。監督は原田眞人。主演は安藤サクラ。原田眞人が黒川博行の傑作小説『勁草』を映画化映画『BAD LANDSバッド・ランズ』は、直木賞作家の黒川博行による重厚な傑作小説『勁草』を原作とする映画。『検察側の罪人』や『関ヶ原』 『ヘルドッグス』など、数々の話題作を手掛けてきた原田眞人が監督・脚本を務め、実写映画化する。映画で『BAD LANDSバッド・ランズ』で描かれるのは、特殊詐欺を生業とする主人公のネリと、その弟ジョーによるストーリー。後戻りのできない闇の世界へ踏み入ってしまったネリとジョーの向かう先は天国か、地獄か?予測不可能なクライムサスペンスエンタテインメントが繰り広げられる。安藤サクラが主演、弟役に山田涼介主演を務めるのは、『ある男』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、『万引き家族』や『怪物』にも出演する安藤サクラ。また、安藤演じるネリの弟・ジョー役を、Hey! Say! JUMPの山田涼介が演じる。安藤サクラと山田涼介は初共演となる。橋岡煉梨(ネリ)…安藤サクラ特殊詐欺を生業とし、その成果によって弟のジョーとともに生き延びてきた。特殊詐欺グループの受け子のリーダー格であり、警察の張り込みにも目ざとく気付く。一方、自身も生活をする「ふれあい荘」の住人たちを束ねており、住民たちからの人望も厚い。体調不良の者が出ると病院へ連れて行くなど面倒見の良い一面も。矢代穣(ジョー)…山田涼介(Hey! Say! JUMP)ネリの弟。黒い革ジャンがトレードマーク。刑務所から出所してきたばかりで他に頼る宛が無く、高城に仕事を紹介してもらおうと姉のネリを頼りにやってくる。特殊詐欺に手を染めることでしか生きていくことの出来ない“危うさ”を持つ一方で、血が繋がらないながらも唯一の家族であるネリを心の拠り所にし、守ろうとする側面も持っている。尚、ジョーを演じる山田涼介は、原田眞人とのタッグは『燃えよ剣』以来、2度目となる。曼荼羅(まんだら)…宇崎竜童「ふれあい荘」に住む元ヤクザで、幼いころからネリのことをよく知る存在。高城…生瀬勝久表向きはNPO法人「大阪ふれあい事業推進協議会」の理事長。裏の顔は特殊詐欺グループの名簿屋。佐竹…吉原光夫大阪府警で特殊詐欺の捜査をする捜査一課の刑事。日野…江口のりこ大阪府警にある特殊詐欺合同特別捜査班の班長。新井ママ…天童よしみネリも加担する特殊詐欺の道具屋であり、「亥誠組」とのつながりを持つ。教授…大場泰正博識ながら「ふれあい荘」に住み特殊詐欺の受け子をして生きる通称“教授”。胡屋…淵上泰史グローバル・マクロ投資家の大物で、総資産500億ドルにものぼるゴヤ・コーポレーションの会長。林田…サリngROCK裏賭場の帳付、さらに裏社会での黒い仕事を仲介する謎多き女。映画『BAD LANDS バッド・ランズ』あらすじ<持たざる者>が<持つ者>から生きる糧を掠め取り生き延びてきたこの地で、特殊詐欺に加担するネリと弟・ジョー。二人はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出す…ただそれだけだったはずの2人に迫る様々な巨悪。果たして、ネリとジョーはこの<危険な地>から逃れられるのか。【作品詳細】映画『BAD LANDSバッド・ランズ』公開日:2023年9月29日(金)出演:安藤サクラ、山田涼介、生瀬勝久、吉原光夫、大場泰正、淵上泰史、縄田カノン、前田航基、鴨鈴女、山村憲之介、田原靖子、山田蟲男、伊藤公一、福重友、齋賀正和、杉林健生、永島知洋、サリngROCK、天童よしみ、江口のりこ、宇崎竜童監督:原田眞人脚本:原田眞人プロデュース:原田眞人原作:黒川博行『勁草』(徳間文庫刊)音楽:土屋玲子
2023年06月02日そこにいるだけで周りの視線が集まるような、「華がある女性」は憧れますよね。そのような華やかさをもった女性は、多くの男性を魅了するようです。そこで今回は、男性を惹きつける「華がある女性」の特徴を3つご紹介します。品がある女性華がある女性にはもれなく「上品さ」が備わっています。品がある女性を好まない男性はいないでしょう。立ち振る舞いや姿勢だけでなく、笑い方や歩き方など、何気ない所作にまで気を使えているでしょうか?華がある女性になるためには、まず細かいところにまで気を使える上品さを身につけることが大切ですよ。笑顔を絶やさない女性いつも笑顔で、なにをするにも楽しんでいるように見える女性は男性を惹きつけます。楽しそうに笑うといっても、大声で笑ったり、手を叩いて笑うのはNG。広角が上がり、目元が細くなる自然な笑顔に、自信や明るさが表れます。笑顔に自信がない人ほど、楽しいときやうれしいときには心のままに笑ってみてください。笑顔でいることに抵抗がなくなってくると、さらに笑顔でいられるようになるはずですよ。中性的な格好も着こなせる女性「華がある女性」といえば、なんとなくフェミニンな格好をしている人を思い浮かべませんか?じつは、ジーンズやTシャツなど、馴染みやすい中性的なスタイルを着こなす女性も男性から人気。中性的なスタイルをうまく着こなせば、その女性自身の魅力を最大限に引き出せるはず。かわいらしい格好が苦手な人は、ぜひこの切り口から試してみてみてはいかがでしょうか。魅力を溢れさせて!華がある女性は、内面の魅力があふれる人のことだと言っても過言ではないでしょう付け焼き刃では意味がありません。日ごろから、華がある女性になれるよう意識することが大切ですよ。ぜひ参考にしてくださいね!(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)
2023年04月27日連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインの妹役を演じた蒔田彩珠が連続テレビドラマ初主演、夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」が制作決定。『ベイビーわるきゅーれ』の高石あかりと共演する。就職活動で連戦連敗中の大学4年生・笠松ほたるには、ある“天敵”がいる。小中高も一緒、そして、いまも家の近くに住んでいる同級生の鍵谷美晴。クラスのもめごとにも正論で返し、様々なアクシデントも創意工夫で乗り越える。いつも自分の前でまぶしいスポットライトを浴び続ける存在。そんな幼なじみのキャラで自分を装い、入社試験に臨んだとしたら…。「わたしにとってこんな自分だったらいいのには、鍵谷美晴だった」。美晴の個性を自分のものとして偽り、提出したエントリーシートは、なんと通過。どう受け止めたら良いのか分からぬまま、次の面接、次の面接と、ほたるは笑顔で嘘をつき続けていく…。時は流れ、3年後。無事に内定を得たほたるは、有名大手企業でバリバリと仕事をこなしている。そんなとき、エントリーシートを拝借した相手である美晴本人に街でばったり再会する。ほたると美晴、浅からぬ縁の2人は、果たしてお互いを許し合えるのだろうか?本当の自分なんて自信がない…。でも誰かの理想的な人生を拝借することができたら...?これは自分を偽り、「友人の仮面」をかぶった女性の物語。自分を偽り、幼なじみの仮面をかぶる主人公・笠松ほたるを演じるのは、蒔田彩珠。『海よりもまだ深く』『三度目の殺人』『万引き家族』など是枝裕和監督の作品に多く出演。『朝が来る』で第44回日本アカデミー賞新人俳優賞ほか多数の映画賞を受賞、「おかえりモネ」の永浦未知役は記憶に新しい。ほたるは、就職がなかなか決まらず、ついには一方的に意識してしまっている幼なじみ・美晴の人物像を自分のものとして偽ってしまう。クラスでの立ち位置は中心グループの4番手か5番手くらい。足が速いわけでも、勉強ができるわけでも、話が面白いわけでもない。だからといって、地味で目立たないというわけでもない、という役どころ。また、初主演した映画『ベイビーわるきゅーれ』のちさと役が話題を呼び、続編『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』や映画『わたしの幸せな結婚』、ドラマ「墜落JKと廃人教師」などに出演している高石あかりが、主人公が一方的に意識してしまっている幼なじみ・鍵谷美晴役に。美晴は、周りが一番求めていることを独特の発想で表現していく。大学のダンスサークルの中心メンバー。ほたるの前に、なぜか幾度となく現れる存在。実は、そこにほたるも知らない真意があって…。高石あかりさらに、本作は、若手作家・兵藤るりのオリジナル脚本。友情や恋、人生の分かれ道としての就職活動など、多くの人たちが通る道を、等身大でユニークな世界として描く。就活現役世代に近いからこそ見えてくるリアルな目線は、何者にもなり切れていない若者の複雑な心情を鮮やかにドラマとして表現する。<蒔田彩珠 コメント「きっと誰もがほたるなんじゃないかな」>ほたるは特別な子ではなくて、きっと誰もがほたるなんじゃないかな?と思いました。自分に自信のある人も無い人も、誰かにどこか憧れていたり羨んでいたり、その気持ちに振り回されてしまったり。でも、好きってそういうものだと思うし、好きじゃないと友達にはなれないと思うんです。そんな人に出会えたほたるはラッキーな女の子です。気がついていないけど。私もほたるより一足先に将来についてたくさん考えた時期がありました。辛くても、その時間があったからこそ今の私がいます。その時の気持ちを大切に丁寧に演じたいと思います。誰もが人生の岐路や人との関わりに悩むことがたくさんあると思います。ほたるが一生懸命考えたり、周りの人達からの言葉や励ましを受け成長し、選択していく様子を一緒に見守っていただけるとうれしいです。<高石あかり コメント「自分と重なるものがたくさん」>鍵谷美晴は、人々が理想とする、誰からも頼られいつも何かの中心にいるような人物です。一方で、とても人間らしい一面も併せ持っていて、役をつかむことの難しさも感じています。年齢が近いこともあり、そういう部分でも自分と重なるものがたくさんありました。“今”美晴を演じられる事に意味を感じながら、真っ直ぐに役と作品に向き合っていきたいです。「自分とは」誰もが考えるこの問いに寄り添い、視聴者の方と一緒に考えていけるような作品になれるよう精一杯撮影に臨みます。そして、不安定だけど真っ直ぐに進もうとする彼女たちの歩みを、最後まで見守っていただけたらうれしいです。夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」は8月21日(月)より毎週月曜~木曜22時45分よりNHK総合にて放送開(各話15分。全32回/8週)。※高石あかりの「高」、ただしくは「はしごだか」(text:cinemacafe.net)
2023年04月24日株式会社珠屋櫻山が運営するCAFE OHZAN(カフェオウザン)が、2023年4月15日(土)より、店頭およびオンラインストアにて、母の日向けの数量限定ラスクを発売いたしました。特別な日を彩る甘くておいしいサプライズギフト“大人可愛い”をテーマにチョコレートラスクを展開する CAFE OHZAN(カフェオウザン)。2023年、母の日に合わせた数量限定商品として、“Ma cherie Maman”(大好きなお母さん)と名付けられた2つの商品が登場します。母の日向けのメッセージを印刷した掛け紙もあり、贈り物にぴったりの商品になっています。母の日の贈り物として、定番なのは、やっぱりお花。リビングや寝室、玄関に、一輪花があるだけで日常がぱっと華やぎます。飾られた花を目にした時のときめきを、お菓子でも感じていただけたら。そんな想いで、CAFE OHZANは、カーネーションやバラなどの花々を用いたデザインでこの商品をお作りしました。ブーケを描いた掛け紙は、この日のためのもの。「ありがとうお母さん」、「母の日は年に一度きりだけど、毎日あなたを愛しています」といった意味の言葉が添えられています。パッケージ、中身のラスクは、共にバラを用いています。お茶の時間にひとつ添えるだけで、毎日のティータイムが特別なものに感じられるはず。化粧箱もとっておきたくなるような美しさで、小物入れにも使えます。箱が目に留まるたび、チョコレートのおいしさと、嬉しかった思い出がよみがえりそう。日々の感謝を伝える、特別な一日。今年はお菓子でできた花束をいかがでしょうか。■スティックラスク5本入 マシェリママン/Le Stick Rusk Ma cherie Maman限定品は、5本入と10本入の2種類。掛け紙とデザインをリンクさせて、母の日らしく、明るく華やかなデザインにしています。こちらの5本入はすべて今年限定のもの。上からふたつめ、ホワイトチョコレートのラスクには、食用花のバラをトッピングしています。マーブル模様は、キャラメルチョコレートで描きました。口の中でキャラメルが甘く広がる、おすすめのフレーバーです。5本入の中央のラスクには、メレンゲでできたバラの花を載せました。サイドに掛けたピンクチョコレートとこのメレンゲは、掛け紙のデザインを意識したもの。ミルクとビターを合わせた奥深いチョコレートの甘さに、カリカリッと転がるメレンゲの食感が印象的なラスクです。CAFE OHZANのラスクは、柔らかなパンドゥミーの上に、ベルギー産チョコレートをたっぷりとコーティングしています。きめ細やかな食感のラスクは、CAFE OHZANならでは。一本一本すべてが異なる味です。商品名 : スティックラスク5本入 マシェリママン価格 : 1,458円(税込)発売日 : 2023年4月15日(土)■スティックラスク10本入 マシェリママン/Le Stick Rusk Ma cherie Maman5本入に入っている今年の限定5種に合わせて、通年販売している商品からも5種を選び、10本入にしています。特に右列に並ぶホワイトチョコレートの2種は、通年でも数量の多いパッケージにしか入っていない、珍しいフレーバー。独特な甘い香りと味わいを持つココナッツと、噛むほどにしっかりとした酸味を感じられるドライレモンは、ホワイトチョコレートのラスクと相性が抜群です。CAFE OHZANのお菓子をすでに食べたことがある方へも、改めておすすめしたい味わいになっています。商品名 : スティックラスク10本入 マシェリママン価格 : 2,700円(税込)発売日 : 2023年4月15日(土)■販売店情報・日本橋三越店・銀座三越店・東武池袋店・二子玉川東急フードショー店・公式オンラインストア■羽田空港販売場所※限定商品のお取り扱いもございますが、通年販売商品は一部に限ります。・特選洋菓子館 第1ターミナル2Fマーケットプレイス12・SMILETOKYO第2ターミナル2F国内線出発ロビー25【商品に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社珠屋櫻山Tel:0120-129-683(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年04月21日企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」が東京都美術館にて、2023年7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで開催される。作家・荒木珠奈とは?ニューヨークを拠点に、版画、立体 作品 、インスタレーションなど幅広い表現活動を続けている作家・荒木珠奈。どこかへんてこなのにかわいらしい、ゾクッとする感覚が混在した世界観が魅力だ。光と影、昔話、家や舟といった物語を想起させるようなモチーフを用いて、見る者の心の底にある懐かしい感覚や感情、記憶を揺さぶりながら、非日常の世界へと誘う作品を多く手掛けてきた。20代でメキシコに留学すると、「明るさと暗さ」や「生と死」が共存する独自のメキシコ文化に感化され、作品にも反映されるように。そんな荒木の作品からは、清さと濁さを併せ持った人間そのものを肯定するような眼差しを感じることができる。詩情豊かな版画やインスタレーション約60点以上を展示「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」は、これまでに国内外で発表した詩情豊かな版画や立体作品など、幅広いジャンルの多様な作品を網羅する荒木初となる回顧展。中でも注目したいのは、ウクライナなど様々な国のルーツを持つ子どもたちと共同制作したインスタレーション、メキシコ先住民との共同制作によるマヤ神話に基づく絵本、鑑賞者参加型のインスタレーションなど。また、初期の作品から本展のための最新作まで約60点以上に加えて、開催地の「上野の記憶」にインスパイアされ、土地の記憶が造形物と化したかのような新作の大型インスタレーションも展示。まるで絵本を1ページずつめくっていくように、日常と非日常の境界を行き来する感覚を味わえる、“ちょっと怖くて懐かしい”不思議な展覧会となっている。展覧会概要企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」会期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C住所:東京都台東区上野公園8-36開室時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)※入室はいずれも閉室30分前まで休室日:月曜日、9月19日(火)※ただし8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室観覧料:一般 1,100円、大学生・専門学校生 700円、65歳以上 800円※高校生以下は無料※身体障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・被爆者健康手帳所有者と付き添い者(1名まで)は無料※「マティス展」「永遠の都ローマ展」のチケット提示にて、各料金より300円引き(1名1回限り、他の割引との併用不可)※都内の小学・中学・高校生ならびにこれらに準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として観覧する時は無料(事前申請が必要)【問い合わせ先】東京都美術館TEL:03-3823-6921
2023年04月16日Amazon プライム・ビデオやU-NEXTなどで旅番組を展開するジョワTVを運営しているジョワ・ティーヴィー合同会社(所在地:東京都港区)は、タレントのさとう珠緒を旅人に迎えた新番組「さとう珠緒の道の駅へ行きましょう!」の配信を2023年4月にスタートいたしました。ジョワTV公式サイト: メインビジュアル本番組は2020年より配信されている「道の駅へ行こう!」のスピン・オフ作品で、旅人となって全国「道の駅」を訪問したさとうが、「珠緒流」のハートフルな語り口で現地スタッフとふれあい、酒造り体験をしたり、めずらしい特産品など地域の特色を笑顔で紹介していくシリーズ番組(全4回)です。第一回は、まるで美術館とみまごうばかりの美しい外観を持つ「道の駅 したら」(愛知県)、第二回は、「長篠の戦い」で知られる新城にある「道の駅 もっくる新城」(同県)を紹介します。本番組は、Amazon プライム・ビデオでは4月1日より配信中。U-NEXTでは5月中旬頃より配信予定です。道の駅 したら道の駅 もっくる新城 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月07日映画『せかいのおきく』(28日公開)の完成披露試写会が5日に都内で行われ、主演の黒木華をはじめ、寛一郎、池松壮亮、佐藤浩市、プロデューサーの原田満生氏、阪本順治監督が登壇した。阪本監督の30作目にして、オリジナル脚本による初のモノクロ映画となる同作。声を失った武家の娘・おきく(黒木)と雨宿りで出会った紙屑拾いの中次(寛一郎)、下肥買いの矢亮(池松)の青春物語だ。この日、鮮やかな水色の着物姿で登場した黒木。手話のない時代に声を失ったおきくを演じ、「やったことのない役で、しゃべれないというのは初めての経験でした。どういう風にすればこの気持ちを伝えられるだろうということをすごく考えた作品だったので、それが楽しかったです」と振り返った。また、撮影の思い出を聞かれた黒木、池松、寛一郎は、顔を見合わせながら互いに「ありますか?」と譲り合いに。すると、池松が「ごめんなさいね。こんな話で……さっき(劇場の)トイレに行ったら黒木さんがいました。ちょっと恥ずかしかったです」と発言。これに黒木は「私がいたわけじゃないでしょ? 私の写真でしょ」と鋭くツッコミを入れる。さらに、寛一郎も「壮亮さんと自分のパネル写真の前でトイレをして、右を見たら黒木さんがいたので『恥ずかしいね』と話してました」と続くと、これにも黒木が「それは撮影のエピソードじゃないでしょ。今のエピソードですよ」と返し、軽快なトークさばきを見せた。また、映画の内容にちなんだトークテーマ“100年後も残したいもの”で、黒木は「映画・舞台」と回答。「舞台を観に来てくれる人って限られているんですよ。劇場も少なくなってきているので無くなると寂しいなと思います」と思いを吐露しながら、「まぁ100年後に私は生きていないのでどうでもいいっちゃどうでもいいんですけどね……」とつぶやいて笑いを誘う。最後に、「スタッフ、キャスト、映画を愛している人たちが数年かけて作った作品です」と同作に込めた思いを伝え、「愛と希望が詰まった作品ですので、ぜひお力をお貸しいただけるとありがたいです」とアピールして締めくくっていた。
2023年04月06日昨年9月~12月かけて開催された『劇団☆新感線』の舞台に出演して以降、ドラマや主演映画を降板し、テレビのレギュラー番組にも出演していない神尾楓珠(24)。プロフィールに《公式Instagram自分のペースで更新していきます。》と綴られた公式Instagramの更新も滞っており、最後に投稿された11月8日から5カ月が経過した。「’15年に俳優デビューして以降、“国宝級イケメン”と称され順調にキャリアを築いてきた神尾さんですが、現在、心身の不調で俳優業を休んでいるといいます。ただ1月中旬に行われた’21年から継続して出演しているボートレースのCMの撮影には参加したそうです。ストーリー性のあるCMで代役を立てることが難しく多額の違約金が発生することを懸念したのではないでしょうか。神尾さんのマネージャーが運用しているInstagramには、CM撮影時の姿が投稿されています」(芸能関係者)3月には一部で神尾を映画にキャスティングしようという動きがあったと前出の芸能関係者は続ける。「ある映画の企画段階で神尾さんの起用が前向きに検討されていたといいます。しかし結局、実現しませんでした」俳優業復帰が待ち望まれる神尾。5か月間更新されていない本人のInstagramには、今もファンからの体調をいたわる声が相次いでいる。《元気ですか~~いつまでも待ってます。》《楓珠の健康が1番だからずーっと待ってるよゆっくり休んでね~!!》《体調悪いの?大丈夫》
2023年04月04日韓国コスメや食品の輸入・販売を手掛ける株式会社ON-TAMA(本社:東京都新宿区、代表:李 恩珠)は、韓国で話題のインセンススティック「collins(コリンズ)」の正規輸入代理店として5つの香りの缶入りインセンススティックを2023年3月30日(木)より、PLAZAの下記8店舗にて展開をスタートいたします。【PLAZA展開店舗】札幌ステラプレイス店、ルミネ大宮店、ルミネ新宿店、ルミネエスト新宿店、アトレ恵比寿店、玉川高島屋S・C店、ルミネ横浜店、横浜ジョイナス店※スタート時期は店舗によって異なる場合がございます。コリンズ インセンススティック FLUFFY PILLOWイメージ【インセンススティック「collins(コリンズ)」とは?】“EVERYDAY GOOD MOOD”をコンセプトに、毎日をご機嫌な気分で過ごすため、大切な自分だけの自分に向き合う時間、そんなひと時を、インセンス(お香)を使ったritual(儀式)として楽しむ提案をしています。インセンススティック「collins(コリンズ)」は2021年10月に韓国で発売されて以来、その画期的で機能的な商品とデザイン性の高さでファンを増やし、展開店舗数や売り上げを伸長してきました。今、ソウルで最もトレンドのエリアと言われている聖水洞(ソンスドン)や汝矣島の「ザ・現代ソウル百貨店」のファッション雑貨ショップ、また韓国に1,200店舗を構えるバラエティショップ「オリーブヤング」の全店でも販売されており、知名度もアップしています。【商品概要】お香立て不要で手軽に使えるお洒落な缶入りインセンススティックコリンズ インセンススティック ラインナップ(全5種)商品名 : コリンズ インセンススティック(全5種)価格 : 各1,980円(税込)内容量 : お香70本・クリップ2個燃焼時間 : 約15~20分公式Instagram: 【バリエーション】■コリンズ インセンススティック ROOM NO.11(ルームナンバーイレブン)ウッディ&シトラスがブレンドされたコリンズのシグネチャーの香り■コリンズ インセンススティック ドゥーノットディスターブ(フローラル)静かなひとりの時間に似合うフローラルにラベンダーをプラスした香り。■コリンズ インセンススティック フラッフィーピロー(サンダルウッド)白樺の木とその中に広がるパチョリやムスクの甘い香り。■コリンズ インセンススティック スプラッシュダイビング(アクア)ミントやジャスミンの爽やかな清涼感が残るアクアの香り■コリンズ インセンススティック ウエルカムドリンク(フルーティ)グレープフルーツやべリーのフレッシュでフルーティな香り【使用方法】1. フタをスライドさせケースを開きます。2. インセンスクリップでインセンススティックをつかみ上げます。3. カバーを裏返し、インセンスクリップを載せます。4. インセンススティックに火をつけ、3秒後に火を消します。クリップの使い方※ケース、ふたの部分をスライドさせて取り外せば、お香のトレーになります。付属のクリップにスティックを挟むだけなので、どこでも手軽にお香が焚けます。※お香用の香皿などを使用する際は、不燃焼の容器を使ってお香をたいてください。【使用シーン】Instagramアカウントでは、collins(コリンズ)のインセンススティックとともに過ごす様々なシーンをご紹介しています。今までリビングやベッドルームなど、自宅の中で楽しむシーンが多かったインセンスを、キャンプやピクニックなどのアウトドアシーンでも提案することにより、新たな需要の掘り起こしにもつながりました。ブランドが提案するコンセプトや世界観は、コロナ禍にて注目された“ソロキャンプ”などの新たな需要にもマッチし、時代の求める感性に響くアイテムとなっています。コリンズ インセンススティックはお部屋の中でもアウトドアシーンでも使用シーン(室内)使用シーン(アウトドア)【会社概要】社名 : 株式会社ON-TAMA本社所在地 : 〒169-0072 東京都新宿区大久保2-7-1 大久保フジビル7F代表取締役 : 李 恩珠事業内容 : 韓国コスメおよび雑貨輸入/卸販売業美容食品(飲料・菓子・お茶類)化粧品OEM生産日本製のビューティ関連商品輸出設立 : 2017年7月ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月30日韓国コスメや食品の輸入・販売を手掛ける株式会社ON-TAMA(本社:東京都新宿区、代表:李 恩珠)は、韓国生まれのライフスタイルブランド「MARMAR;D(マルマルディ)」の正規輸入代理店として、新商品のボディスプレー3種を2023年3月24日(金)より全国のPLAZA・MINiPLAにて先行販売を開始いたしました。MARMAR;D(マルマルディ)は2022年の9月にハンドクリームが日本初上陸。ヒノキの香りを代表するユニークな香りで話題に。今回のボディスプレーは、ブランドで人気ナンバー1、2を誇るヒノキ・ベルガモットと新作の“ボッテガフローラル”の香り、計3種をラインナップ。※展開店舗は全国のPLAZA 116店舗+PLAZA ONLINE STORE+MINiPLA 2店舗の合計119店舗※一部お取り扱いのない店舗もございます。※先行販売の期間は2023年4月17日(月)までとなります。MARMAR;D(マルマルディ) ボディスプレー イメージ■MARMAR;D(マルマルディ)とは?日常生活の中、毎瞬間向き合うすべての商品に本質的な機能と美しさを込めたライフスタイルブランドです。ハンドクリームの発売以来、話題となったのは個性的で情緒的なブランドの香りの数々。MARMAR;D(マルマルディ)の表現する、木・土・葉など、静寂と平和に包まれた森をイメージした香りは、疲れた日常にリラックスとヒーリングの気分を届けてくれます。香りだけでなく、デザインにおいてもブランドの世界観を表現しています。古さと新しさの調和を活かしたモダンヴィンテージブランドとして、商品本体・パッケージともに、インテリアに自然と馴染みギフトにもふさわしい、ユニセックスに受け入れられるスタイリッシュなテイストをご提案いたします。MARMAR;D(マルマルディ)とは■商品概要スプレータイプで手軽にリフレッシュ&ボディケアできるボディスプレー。入浴後やリフレッシュしたい時、お肌にスプレーしなじませてお使いください。運動後やお急ぎの約束前にデオドラントのエチケットとして。べたつかずしっとり爽やか、みずみずしい使い心地。スプレー後すぐに水分が逃げないようお肌に密着し、うるおいを残します。【商品名・価格】マルマルディ ボディスプレーマルマルディ ボディスプレー イメージ1マルマルディ ボディスプレー イメージ2全3種 各1,980円(税込)【内容量】200ml【バリエーション】マルマルディ ボディスプレー ヒノキヒノキの香りにシトラスとフローラルを加えた爽やかな森の香り。マルマルディ ボディスプレー ヒノキマルマルディ ボディスプレー ベルガモット雨上がりの日差しを浴びた柑橘系の木の香り。マルマルディ ボディスプレー ベルガモットマルマルディ ボディスプレー ボッテガフローラルフローラルにハーブのグリーンを加えた心ときめくブーケの香り。マルマルディ ボディスプレー ボッテガフローラル【使用方法】お肌から20cmほど離し、シュッと吹きかけてなじませてください。(入浴後やリフレッシュしたい時など様々な用途にご使用いただけます)【会社概要】社名 : 株式会社ON-TAMA本社所在地: 〒169-0072 東京都新宿区大久保2-7-1 大久保フジビル7F代表取締役: 李 恩珠事業内容 : 韓国コスメおよび雑貨輸入/卸販売業美容食品(飲料・菓子・お茶類)化粧品OEM生産日本製のビューティ関連商品輸出設立 : 2017年7月HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月29日株式会社珠屋櫻山が運営するCAFE OHZAN(カフェオウザン)が、2023年2月20日(月)より、店頭およびオンラインストアにて、ホワイトデー限定ラスクを発売いたします。“大人可愛い”をテーマにチョコレートラスクを展開するCAFE OHZAN(カフェオウザン)。2023年、ホワイトデーの限定商品に描いたのは、“フラワーガーデン”。パッケージ、ラスクのトッピングともに、バラやビオラなどの花々をモチーフにし、春を感じるギフトになっています。フラワーガーデンのホワイトデーギフトパッケージには、ベビーピンクとアイスグリーンをメインカラーとして配色。2つの淡いペールトーンに合わせ、アクセントとしてライラックカラーの小花を敷き詰めました。花々が咲き誇る庭園には、細かな装飾が施された門や石柱が立ち並び、まるで宮殿のよう。飾られたローズブーケは香り高く、空間を華やかに演出しています。穏やかな陽光の中で天使が舞う、神秘的な一幕を描きました。ラスクは、ストロベリーのピンクやナッツのホワイトなどの、春らしい色使いでトッピングしました。目を引くのは、それぞれ1種ずつ入っているブルーのラスク。エディブルフラワーのビオラや真っ白なハートチョコレートを飾り、清廉な想いを表現しています。冬から春へと季節がかわる3月。温かな日には、外へ出て、ぜひお庭でティーパーティーを。自然のざわめきを感じながら過ごす、穏やかなひと時。冬にはできなかったことを想像するだけで、心がどきどきしてしまいそう。幸せな瞬間をわけあうように、感謝の思いをこの贈り物に乗せて。自分へのご褒美に。大切なご友人や、あなたにとって、誰よりも大切な方へ。心ときめく、ホワイトデーギフトです。■キューブラスク5個入 シェリー/Le Cube Rusk Cherie5個の小箱が並んだ特殊パッケージフランス語で「愛しい人」を意味する“シェリー”と名付けられた、キューブ型のラスク。2023年は小箱のカラーをひとつずつ変えました。5色並んだ淡いトーンの小箱は、内側をピンクローズで鮮やかに。お菓子を取り出した際にちらりと見えるようになっています。思わず目を引く可愛らしさが、ホワイトデーにぴったりです。中央の小箱には、赤いリボンで着飾ったクマのチョコレート。このクマチョコレートは、毎年ホワイトデー限定のものになっています。他のトッピングも、とにかく可愛らしく!ポップなローズプリントのラスクや真っ白なハートが2つ並んだ水色のラスクなど、明るい色でそろえました。商品名 : キューブラスク5個入 シェリー価格 : 1,728円(税込)発売日 : 2023年2月20日(月)■スティックラスク 5本入 アドラーブル/Le Stick Rusk Adorableエディブルフラワーが華やかな限定ラスクフランス語で「素敵な、とても可愛い」を意味する“アドラーブル”と名付けられた、スティック型のラスク。淡い色味を中心に使い、可憐な印象にしています。ブルーのビオラが華やかな、特別感あふれるギフトです。さまざまな味わいと食感が楽しめるトッピングも魅力のひとつ。チョコクランチやドライフルーツに加えて、大胆にカットしたヘーゼルナッツが大きなアクセントになっています。ブランドロゴがあしらわれたチョコレートプレートは、柔らかいものを使用。チョコレートの優しい歯触りと、口の中でゆっくりと広がる濃厚なコクをより深く感じられます。商品名 : スティックラスク5本入 アドラーブル価格 : 1,458円(税込)発売日 : 2023年2月20日(月)■スティックラスク10本入 シュピネ/Le Stick Rusk Choupinetフランス語で「可愛いあなた」を意味する“シュピネ”と名付けられた、スティック型のラスク。アドラーブルに入っている5本に、通年でも人気のフレーバー5本を加えています。ベースのチョコレートはミルクチョコレート、ビターミルクチョコレート、キャラメルチョコレート、コーヒーチョコレート、ホワイトチョコレート、ストロベリーチョコレートとさまざま。たくさんの味が楽しめる、おすすめのセットです!商品名 : スティックラスク10本入 シュピネ価格 : 2,700円(税込)発売日 : 2023年2月20日(月)■販売店情報・日本橋三越店・銀座三越店・東武池袋店・二子玉川東急フードショー店・公式オンラインストア■羽田空港販売場所※通年販売商品は一部に限ります。ホワイトデー商品は販売致します。・特選洋菓子館第1ターミナル2Fマーケットプレイス12・SMILETOKYO第2ターミナル2F国内線出発ロビー25■催事出店情報期間限定※開催期間は予定。施設都合により変更の可能性がございます。・成田空港T1・T2・T3(2023年2月15日~3月14日)・立川伊勢丹(2023年3月1日~3月7日)・渋谷スクランブルスクエア(2023年3月2日~3月14日)・博多阪急(2023年3月2日~3月7日)・ながの東急(2023年3月2日~3月15日)・藤崎百貨店(2023年3月2日~3月14日)【商品に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社珠屋櫻山Tel:0120-129-683(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年02月21日スマートフォン向けニュースサービス「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」おいて、蒔田彩珠主演の縦型ドラマ「檸檬色の夢」を公開。配信に先駆けて、メイキング&インタビュー映像、クランクアップ写真が公開された。主人公・イオ(蒔田さん)は、夢日記を付ける習慣がある美大生。レモン色の絵の具をどこかになくしてしまったことをきっかけにミヤマ先輩と親しくなり、彼に誘われて家具屋でバイトを始める。ある日、配達先で出会った巨体の男性から、小学時代の同級生だと打ち明けられるが、その名前を聞いた刹那、イオの全身を戦慄が貫く。にわかに世界がほころびを見せはじめ、夢と夢とが共鳴しあう中、淡いレモン色に彩られた初恋の想い出に、思いもよらない真相がもたらされる――。岩井俊二が監督した本作は、「夢で会えても」に続き“夢”をテーマに岩井監督が脚本を書き下ろし、蒔田さんをイメージして当て書きされたキャラクター・美大生イオの夢と現実が交錯する、ちょっと切ない不思議な物語。本作で流れる全ての音楽も岩井監督が作曲し、ピアノを中心とした心地の良いインスト曲が物語に彩りを添えている。今回公開された映像では、撮影後に岩井監督が「相性が良かった」と語った“360度カメラ”を活用した撮影現場の様子が収められている。またインタビューでは、岩井監督と蒔田さんが本作の魅力や、「波長が合う」というお互いの印象、「文学的なイメージの蒔田彩珠に合わせて小説的なアプローチで物語を書いた」という制作秘話も明かされている。そのほか、イオが通う美大の先輩・ミヤマ先輩役として、「夢で会えても」にも出演した足立理、イオのアルバイト先の店員・坂出役で関口アナン、イオの少女時代役で矢山花、物語の鍵を握る怪しい双子の大男、埋木左門と埋木右馬役で、ハリウッド逆輸入俳優・米本学仁も出演する。LINE NEWS VISION「檸檬色の夢」は2月19日(日)18時~LINE NEWS VISIONにて順次配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2023年02月17日人魚のミイラとは一体何だったのか2023年2月7日(火)、約1年かけて実施された「圓珠院所蔵『人魚のミイラ』を科学的に分析するプロジェクトの最終報告を実施しました。図9:人魚上半身の3D再構成画像科学調査によりわかったこと表面観察・頭部、眉、口の周辺に体毛がある。・眼窩は正面を向く。・耳介(外耳)があり外耳道が開口する、鼻および鼻孔がある。・歯はすべて円錐形で先端が後方(口の中側)にややカーブしている。肉食性の魚類の顎で、種類は明らかではない。・両腕があり、指は5本、平爪を有する。・下半身は、背ビレ、腹ビレ、臀ビレ、尾ビレを有し、ウロコに覆われる。・体表に砂や炭の粉を糊状のもので溶いた塗料が塗られている。人魚収蔵状況X線、X線CT撮影によるによる観察・木や金属の心材は無く、内部は布、紙、綿などからなる。・腕、肩、および首から頬にかけてフグ科魚類の皮が使われている。・背ビレ、尻ビレ、腹ビレの鰭条および鰭を支える担鰭骨、尾部骨格を確認することができた。・首の奥と下半身に金属製の針がある。人魚上半身の縦断面、内部は布などの 詰め物でできており、心材は認められない走査電子顕微鏡による観察・体毛には哺乳類の毛で、毛小皮(キューティクル)が観察できる。・爪は動物の角質が使われている。炭素14年代測定剥離したウロコの年代は1800年代後半の可能性が高い。蛍光X線分析特別な防腐処理は施されていない。DNA分析DNAは検出できなかった。科学調査のまとめ圓珠院所蔵の『人魚干物』は、魚体部は、ニベ科の魚類の皮で覆われ、上半身は、布、紙。綿などの詰め物と漆喰様の物質を土台として、積層した紙とフグの皮でできており、1800年台後半ごろのものと推測される。3D上半身回転歴史・民俗の立場から書付について人魚のミイラと一緒に残されている書付から、円珠院の人魚に直接繋がる情報は得られていなかった。書付には、人魚は『元文年間(1736(元文元)年~1740(元文5)年(徳川吉宗の治世で享保のあと)に、高知(土州)沖で漁網にかかったものが漁師によって、大阪に運ばれ、販売されていたものを、備后(備後)福山の小島直叙氏の先祖が買い求め、以後、小島家の家宝とした。明治36(1906)年11月に小島氏から小森豊治郎氏に売り渡した』とある。これらの具体的な人名などについて、確証のある情報は得られなかった。日本に現存する人魚ミイラについて・確認できるのは12体で、円珠院の人魚が13体目、岡山県内でさらに2体が確認された。これらの多くは寺社と博物館が所蔵している。人魚のミイラのポーズについては、大きく2つの系統、ムンクの叫びの様な姿勢のものと、腹ばい型の姿勢のものが認められる。・江戸時代以降、数少ないが人魚のミイラについて記録が存在する。例:天保3年(1832)の『名陽見聞図会』(小田切春江、東洋文庫)の見世物の図・大英博物館・ライデン国立民族学博物館など外国にも日本製と思われる人魚が存在する。→江戸期以降、多くの人魚が作製され、外国や国内に存在(流通)していた。圓珠院所蔵「人魚のミイラ」研究最終報告を終えて健康科学科教授 加藤この研究プロジェクトは、圓珠院様、及びご住職のご協力とご厚意によって実現できました。まずそのことを感謝したいと思います。幼い頃、少年雑誌に掲載されている妖怪や伝説の生き物の話をわくわくしながら読んでいました。それから何十年もたって、自分がそのようなものにふれ、直接研究する機会に恵まれるとは考えてもいませんでした。タイムマシンがあったら、おまえは大人になって人魚のミイラを調べることができるんだぞと昔の自分に教えてあげたいです。この、プロジェクトで多くの情報が得られましたが、まだ、すべてのことが明らかになっているわけではありません。今回の報告で一応の区切りとしますが、今後もこの圓珠院の人魚のミイラについては研究が継続される予定です。プロジェクトの詳細と沿革仏像や宗教絵画を含め、信仰や伝統・文化は芸術と不可分な関係として歴史的にも長く存在してきました。本学はアート(感性)&サイエンス(理性)教育を新ビジョンに定め、知性と感性を兼ね備えた創造力豊かな人材の育成を進めています。このたび県内に唯一その存在が確認されている人魚のミイラについて、ミイラを所蔵している宗教法人 圓珠院のご協力の下、倉敷市立自然史博物館、岡山民俗学会理事木下浩氏とともに、当大学の専門教員たちが、X 線CT 撮影や遺伝子分析など、それぞれの専門分野から徹底的に科学的分析を行ってきました。化石哺乳類の専門家である加藤敬史教授が上半身、魚類学を専門とする山野ひとみ准教授が魚体部の形態分析を、分子生物学を専門とする武光浩史准教授が剥離物のDNA 分析等を行うとともに、木下浩氏が民俗学の視点から調査・分析を担当しておりました。2022 年 2月2日本プロジェクト開始2022年 4月4日研究中間報告としてX 線撮影、X 線 CT 撮影でえられた画像解析結果を発表2022年9月22日高解像度のX線CT撮影を実施し、より詳細な分析のために最終報告延期を発表2023年 2月7日本プロジェクト最終報告関連サイト倉敷芸術科学大学Webサイト 倉敷芸術科学大学最終報告全文掲載ページ 倉敷芸術科学大学 : : お問い合わせ先倉敷芸術科学大学入試広報部所在地:岡山県倉敷市連島町西之浦2640番地電話番号:086−440−1113E-mail: koho@kusa.ac.up 地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月08日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はシンガーソングライターの有華さんです。愛らしさ溢れる恋愛ソングがSNSをきっかけにブレイク。昨年、「Partner」が話題に。そして先日、待望のメジャーデビュー曲「Baby you」をリリース。「歌って踊れるハッピーな曲。楽しい時はもちろん、疲れた時にも聴いてもらえたら。私自身、音楽に助けられてきたので、人に寄り添える曲を届けたいんです」。幼少期から音楽に親しんできたが、メジャーデビューまでの道は決して楽ではなかったと話す。「会社勤めもしましたし、28歳でこんなに初めての経験ができるとは思いもしませんでした。大阪人なので、夢はやっぱり大阪城ホールでのライブ!」この冬はトマト鍋にハマっています。トマトベースのスープで、チーズを入れるとまた美味。〆はリゾットに!ミスタードーナツのやみつきドリンク。氷にしたコーヒーをミルクで溶かす「氷コーヒー」は子供の頃からファン。空を眺めるのが好きなんです。ややエモい系女子っぽいですが(笑)、空を見るのも写真を撮るのも好き。ゆか1994年生まれ。18歳からシンガーソングライターとして活動、「バースデーソング」などで注目を集める。ワンマンツアーを2月3日より開催。詳細はHPにて。※『anan』2023年2月1日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年01月31日株式会社珠屋櫻山が運営するCAFE OHZAN(カフェ オウザン)が、2023年1月15日(日)より、店頭およびオンラインストアにて、バレンタイン限定ラスクを発売いたしました。2023年、CAFE OHZANのバレンタインテーマは、“私のバレンタイン”パッケージは、ボルドー&ピンクをベースに、CAFE OHZANを象徴する小花柄をデザインしました。エレガントなデザインにピンクの差し色とゴールドの箔押しを乗せて、いっそう華やかに。外出する機会も増え、少し明るい気分で過ごせそうな今年の2月。賑わう街を眺めてそわそわするような、楽しい雰囲気を意識したパッケージデザインになっています。5種類のラスクは、すべてベルギー産のチョコレートでコーティングしました。ミルク、ストロベリー、ホワイトの3種類に加えて、今年は紅茶チョコレートを入れています。小麦とバターも良質のものを使用。ラスクならではのサクサク食感と、贅沢なチョコレートの味わいが楽しめます。シックなパッケージとは対照的に、トッピングは遊び心を感じるものを。珍しい色味のエディブルフラワー・ビオラを中心に、ハート型のチョコレート、ピスタチオ・ローストアーモンドなどのナッツ、ラズベリー・イチゴなどのフルーツをふんだんに使用しました。絵画のように美しく、気品あふれるデザインにしています。すべての仲良しに渡したい、バレンタインのチョコレート。いつ、誰に、何を渡そうか。そんなことを考えている時間も楽しい、特別な日。あなただけのバレンタインデーを彩る、華やかで贅沢なCAFE OHZANのお菓子。手に取って眺めたり、渡せる日までこっそりと持ち歩いたり。持っているだけで心躍るような、“私”の気持ちを、チョコレートと一緒に。キューブラスク5個入 ベル/Le Cube Rusk Belleフランス語で「美しい」を意味する“Belle”と名付けられた、キューブ型のラスク。抽斗型に箱が5つ並んだ珍しい作りです。小箱の内側にも細かなイラストが隠れており、とても豪華なパッケージです。ラスクのトッピングは、可愛らしくカラフルに!フルーツやナッツ、アラザンを散りばめて、大人の遊び心を感じるデザインにしています。中央の小箱には、華やかなイエローのビオラを。アラザンもラベンダーカラーを合わせて、色のコントラストを楽しめる一品になりました。商品名 : キューブラスク5個入 ベル価格 : 1,728円(税込)発売日 : 2023年1月15日(日)■スティックラスク5本入 ラヴィソン/Le Stick Rusk Ravissantフランス語で「うっとりするような、すてきな」を意味する“Ravissant”と名付けられた、スティック型のラスク。一本ずつ手作りのチョコレートラスクは、ため息のでるような美しさ。柔らかい印象になるよう、曲線を優雅に描きました。5本並んだ姿はアート作品を思わせます。中央のラスクには、ブルー×イエローという珍しい配色のビオラを使用。一目で想いが伝わる、特別感あふれるデザインに仕上げました。商品名 : スティックラスク5本入 ラヴィソン価格 : 1,458円(税込)発売日 : オンラインストア2023年1月15日(日)■販売店情報・日本橋三越店・銀座三越店・東武池袋店・二子玉川東急フードショー店・公式オンラインストア■催事出店情報・羽田空港2ヶ所SMILE TOKYO 第2ターミナル2F国内線出発ロビー25特選洋菓子館 第1ターミナル2Fマーケットプレイス12・博多阪急(2023年1月26日~2月14日)・ながの東急(2023年1月27日~2月14日)・新宿京王百貨店(2023年1月30日~2月14日)・JR大分シティ(2023年2月3日~2月15日)(画像はプレスリリースより)【参考】※公式オンラインストア
2023年01月18日第二次世界大戦の直前の上海のフランス租界を舞台に、実在した日本人ダンサーの姿を描く本作。主人公・マヌエラを演じるのは、宝塚退団後、本作が初の主演舞台となる珠城りょう。彼女に魅了される日本海軍中尉・和田を演じるのは昨年、『魔界転生』で初舞台を踏んだ渡辺大。ふたりに本作への思い、魅力について話を聞いた。「“ひとりの女性としてかわいらしい部分もあるんだな”と思っていただけたら」(珠城)――珠城さんにとって、宝塚退団後、初めての主演舞台となりますが、最初に今回のオファーが届いた時のお気持ちは?珠城主演ということと、1999年に初演された『マヌエラ』の再演ということのふたつの驚きが同時にありました。――渡辺さんは昨年の『魔界転生』に続く舞台出演となります。渡辺ここ20年間ほどずっと映像畑でやってきて、去年の『魔界転生』までなかなか舞台にご縁がなくて、生のお客さんを前に芝居をするという経験がなかったんですね。決してやりたくなかったわけではないんですけど、ご縁がありながらも途中でなくなったりということもあって「やっとできた!」という気持ちでした。その時は一発勝負の55公演だったのでドキドキしましたが、一度、経験してみてその楽しさは感じてしまいまして(笑)、公演後、近いうちにどこかでまたやれたらいいなとは思っていました。そうしたらすぐに次が決まりまして、こういうことって回り始めるとすぐ決まるものなんですね。またみなさんの前で芝居をすることができるのが楽しみです。――やはり映像の世界と生の舞台は異なる経験でしたか?渡辺観に来てくれた知り合いの感想を直後に聞けたというのは楽しかったですし、カンパニーのみんなとも3~4か月、ずっといられたのも楽しかったです。ああやってじっくり作る作業というのも、なかなか映像ではできないので、そういう意味でみんなと仲を深められたし、舞台の魅力ってたくさんあると感じたし、まだまだこれからやっていきたいなという気持ちです。――鎌田敏夫さんの戯曲を読まれての印象、ご自身のシーンで楽しみにしているところや見どころなどについて教えてください。渡辺会話の端々に感じられる感情の動きが繊細に描かれていて、その中で、(稽古前で)まだ見えてきていない魅力――例えばたまちゃん(珠城りょう)がダンサーとして存分に舞台の中を動き回り、僕を含めてそれに魅了されていく者たちの人間模様という部分も楽しみです。上海のフランス租界の雑多な感じ、いろんな人たちが渦巻く中を楽しんでやれたらいいなと思っています。珠城第二次世界大戦直前という時代を取り上げているのでヘビーな印象があるかもしれませんが、その中で様々な人間模様が描かれていて、いろんな人たちの会話の中でクスッと笑っていただけるようなところもあります。マヌエラ自身も芯がある強い女性と捉えられがちですがまだ幼かったり、芯はあれどチャーミングなところのある女性で、そういう部分も描かれているので、「ひとりの女性としてかわいらしい部分もあるんだな」と思っていただけたらと思います。PARCO PRODUCE2023『マヌエラ』ビジュアルあとはダンスがマヌエラの心情を表現する上でどういうふうに使われるのか、お稽古が始まってからわかってくる部分だと思うので、そこも楽しみです。大さんが演じられる海軍中尉との心の距離感をどう縮めていくのか? という部分も実際に稽古で立って、セリフを交わして初めてわかってくると思うので、そこも非常に楽しみにしています。「この不思議なドギマギ、高揚感を舞台でも伝えられたら」(渡辺)――「大さん」「たまちゃん」と呼び合っていますが、既に何度か会ってお話を……?渡辺お会いしたのはまだ3~4回なんです。僕がなぜ「たまちゃん」と呼んでいるかというと、僕の知り合いの娘さんが宝塚にいらして、たまちゃんと同期なんです。香咲蘭さんという方で、2015年くらいかな? 僕が初めて宝塚を観たきっかけがその方なんです。ヅカファンの方は「たまちゃん」と呼んでいて、それで刷り込まれているんですね(笑)。それで初めてお会いしたときに「たまちゃんって呼んでいいですか?」と聞いて、それで「たまちゃん」と呼んでいます。珠城私は事務所が一緒ということで、チーフマネージャーがよく大さんの話をしていて「いま、こういう仕事して……」という話を聞いていて、そのチーフマネージャーは大さんのことを「大」と名前で呼んでいたので、それで勝手に親近感がわいてしまって「大さん」と呼ぶようになりました。――お互いについて、どのような印象を持たれていますか?珠城映像の作品を見ると、大さんは硬派なイメージがあって、現代劇だけでなく時代物もすごく素敵でしたし、地に足の着いたお芝居をされる方だなといつも拝見していました。実際にお会いしてお話したら物腰が柔らかくて、映像のイメージとはまた違って、顔立ちもキリッとしてらっしゃるのでもっとピリッとした方かと思ったら……。渡辺してません(笑)珠城フワーッとした方で親近感が一気に芽生えました(笑)。渡辺僕はたぶん、最初にたまちゃんの舞台を見たのが『1789-バスティーユの恋人たち-』なんですよ。その時から、背も高いしパリッとしててカッコいいなと思ったし、一幕の終わりでみんなで踊るんですけど、あれがすごく印象的で、あれで宝塚にハマった記憶があります。でも最近、会うと(宝塚時代の男役とは異なり)女性なので、ギャップを感じて見慣れないといかんなと(苦笑)。でもこの不思議なドギマギ、高揚感を舞台でも伝えられたらいいなと思っています。――まだ稽古に入っていない段階ですが、現時点で好きなセリフや場面などを教えてください。珠城好きなシーンはたくさんあるんですけど、最後のほうで大さんが演じられる和田中尉とふたりだけのシーンがあって、そこはすごくドラマチックで、そこに来るまでに溜めていた感情が一気にブワーッと流れていくようなシーンだと思うので、あそこをいかに大切に演じられるか、最後に幕が閉まるときに、お客様の心にどういったものが残るのかという点ですごく重要なシーンだなと思っています。また、最後のマヌエラのダンスで物語が完結するので、そこが自分でも頑張りどころなので、大切に演じたいと思います。渡辺大日本帝国の“終わりの始まり”が描かれることになるんですけど、そこに至るまでにもいろいろあるし、そこから始まることもあるので、そのプロセスもすごく楽しみですし、たまちゃんがフランス租界を飛び回るので、その世界観も非常に面白いと思います。稽古場、舞台に行ってどれくらい動き回るのか、この台本の世界がどれくらい大きくなるのか、ダイナミックに描かれていると思うので、そこは楽しみです。――お互いにこの機会に聞いてみたいことはありますか?珠城私が気になったのは、大さんはずっと映像のお仕事をなさってて、舞台はお稽古の形なども違うと思いますけど、映像の現場と舞台の違いって一番にどこに感じますか? セリフも映像であれば(シーンごとに)単発で、舞台は全部覚えないといけないですけど、どうやってセリフを覚えるのかも聞きたいです。渡辺それは僕が聞きたいよ(笑)。(映像と舞台で)違いがあるのはわかってるんだけど、去年の『魔界転生』はコロナ禍の真っ只中ということもあって「(感染防止対策として)台本を持たないでください」と言われてたんです。「ある程度、(最初の段階で)入れておいてください」と。初演組と再演組がいて、僕は初演組で、再演組が1週間くらい遅れて合流だったので、本読みも1回くらいだけだったし、こんなに大変なのか? というのがあって、ある意味で通常の稽古をするのは、今回が初めてなんです。どうやるのか、僕も周りから盗みながらやりたいなと思っています。珠城私もいつも迷うんですよ。セリフを全部覚えていくべきかどうかって。会話劇って本当にその人と対面して、しゃべってみて初めて感情が生まれたりもするわけじゃないですか。「こう動くんだ?」「(相手は)こんなふうに言ってくるのか」というところも大きいので、あんまり最初から固めちゃうのは好きじゃないんです。なので、最初の段階で入れずに、立ち稽古をやりながら相手の出方を見て覚えていくんですよね。だから立ち稽古初日の時に台本を外している方がいると、メチャクチャ焦ります(苦笑)!渡辺大丈夫です(笑)。会話劇と音楽・ダンスの融合で、寒さを忘れるような熱い舞台を――マヌエラはステージで踊るダンサーということで、珠城さんご自身と重なる部分もありますが、共通点や共感する部分はありますか?珠城そうですね、マヌエラは劇中でも「私は踊るために生まれてきたんだ」「国を捨てて踊る」という意味のことを言うんですけど、この上海のフランス租界で日本人の女性がひとりで生きていくには、自分で自分の居場所を見つけるしかなかったと思います。そこで彼女は多分、何にも縛られずに己の感情を表現することができるダンスというものに喜びや幸せを見出して、のめり込んでいったんだと思います。その感情を解放するということだったりステージの上で魂を解放して表現するという部分は、私自身も非常に共感できるところですね。自分じゃない感覚になったり、普段の自分であればそこまでできないのに、ステージで“誰か”の人生を生きている時は、普段とはまた違うエネルギーが生まれてくるような感覚になることもあります。それはマヌエラがダンスで何かを表現するときのエネルギーと共通するかもしれません。ただ彼女は「ダンスが居場所」という思いがあると思いますが、そういう部分はいまの私とは異なるかなと思います。でもなぜ彼女がこんなに頑なに踊りにしがみつくのか? 日本の軍人に対して嫌悪感を抱いているのか? という部分はストレートに言葉に出しているところなので、丁寧に演じていきたいし、ダンスを通して彼女の心情を表現していければと思います。――渡辺さんが演じる和田海軍中尉が、国家を背負った軍人としての使命とマヌエラへの思いのはざまで葛藤するさまも描かれますが、演じる上でどんなところに魅力を感じられていますか?渡辺僕はこれまで軍人を演じることは多くて陸海空と全部やっていて、いろんな精神性みたいな部分は勉強してきたつもりです。ただ今回はどちらかというと、国家というものと彼女に対する気持ちとの“揺らぎ”をすごく感じています。これまでやってきたのが「国のため」「家族のため」という部分が強かったのに対して、ちょっと恋愛模様に移行して、自分の根幹が揺らいでいくというのは初めてで、ベーシックな所作みたいな部分はきちんと押さえつつ、人間っぽさがすごく出てくる役なので、軍服を着ている時と脱いだ時の違いも分けて描かれているので、そこを「なるほど、そういう意味があるんだな」と見ていただけたらと思います。――ダンスの部分に関して、いまの時点でどんなイメージを持たれていますか?珠城この時代のダンスは“スパニッシュダンス”と書かれているんですけど、かなり括りが広いので、どういう表現になるのか? 本間(憲一:振付)さんがどのように解釈して、振りを付けられるか非常に楽しみです。ただ、私はいままで男役で踊ることが多かったので、女性のダンサーとしての表現やアプローチを研究していかないといけないなと思っていて、本間さんにご指導いただきながら、どうやったらマヌエラとして美しい踊りになるか研究したいと思います。――最後に作品を楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いします。渡辺日常を忘れるような、寒さを忘れるような熱い公演になると思います。正常なものが何なのか? というのがわからなくなるくらい、いろんなものが入っていて、不安定さが魅力な作品になると思います。ドキドキと胸を躍らせながら、日常や寒さを忘れる作品にしたいと思いますので観に来ていただけたら幸いです。珠城今回の作品は、会話劇がメインですが、その中に音楽とダンスが融合して新しい形で再演されるということで、前回の『マヌエラ』をご覧いただいてる方も、初めての方もきっと新しいメッセージをたくさん受け取っていただけると思います。それぞれの登場人物のキャラが濃く、あの時代にそれぞれの人生を一生懸命に生きていて、その思いが舞台上から客席にほとばしるように伝わっていくと思います。人間の生き様を楽しんで観ていただけたらと思いますし、私も新しい挑戦がたくさんあるので、みなさんと心をひとつに作っていきたいと思います。寒い時期ですが温まりに劇場に足をお運びいただけたらと思います。取材・文:黒豆直樹撮影:源賀津己<公演情報>PARCO PRODUCE2023『マヌエラ』2023年1月15日(日)~1月23日(月)会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)ほか、大阪・福岡公演あり
2022年12月27日●ディズニー作品初参加「夢の中にいる感じ」 父親としての顔もネプチューンとして第一線級で活躍する一方、俳優としてもコンスタントに映画・ドラマに出演し、高い評価を受けている原田泰造。そんな彼が、来年100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが贈る最新作『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(公開中)で主人公サーチャー・クレイドの日本版声優に挑んだ。50代になって巡り合った「ほぼ初めて」という声の芝居。長年エンターテインメントの最前線で活躍してきた原田にとって、この年齢になったことで感じた思いとはどんなものだったのだろうか――。「まだまだ夢の中にいるような感じなんですよ」と初となるディズニー・アニメーション作品に参加した思いを語った原田。映画やドラマなどで渋い演技を披露しているが「声優は、昔に少しだけやらせてもらったことがあったのですが、ほとんど覚えていなかったので、初めてに等しかったんですよね」と苦戦することも多かったという。それでも「映像が素敵で、サーチャーと一緒に驚いたり、息を飲んだり……と冒険しているような感覚。とても面白かった」と充実したアフレコ体験だったという。自分で声を吹き込んだキャラクターが作品の中で動き回るのを観ると「スゲー。本当にディズニー作品に参加したんだ」と実感が湧いてきた。トリオを組むネプチューンの名倉潤や堀内健からも「おめでとう」と声を掛けてもらい、家族も「おーまじか」と自分以上に興奮していたという。前述のとおり、最初はディズニー作品に参加しているという実感はなく「フワフワした感じ」だったという。さらに「自分の声が作品の世界観を壊してしまったらどうしよう」というプレッシャーも襲ってきた。しかし物語に入り込むと、そこは壮大で胸躍るファンタジーの世界が広がっていた。原田は「本当にワクワクするような冒険の旅に魅了され、気がついたら不安みたいなものはなくなっていました」と語ると、「そんな壮大な世界である一方、普遍的な家族の絆の物語であるので、そこはスッと入っていくことができました」と作品の大きなテーマに触れる。○■年々出不精に「出掛けると言えばサウナぐらい」原田が言及するように、本作はサーチャーを中心に、父である偉大な冒険家・イェーガー、サーチャーの息子イーサンという親子3代の物語でもある。自身の夢を追い求めるイェーガーを観ていたサーチャーは冒険嫌いになり「安定こそが一番の幸せ」という考えを持つようになる。そしてその思いを息子のイーサンにも受け継がせようとする。「この3人は、多くの人が備えているような気質を持ち合わせているので、誰にでも感情移入しやすいキャラクターだなと思いました」と感想を述べると、「サーチャーと僕が似ているところは、冒険嫌いなところですかね」と笑う。アクティブなイメージがある原田だけに意外な回答に感じられたが「もう、僕はずっと家にいます。奥さんや子供たちはイェーガーみたいに冒険好きで、いろいろなところに出かけるのですが、僕はほとんど家にいますね。年々出不精になってしまって……まあ自分の部屋が好きなんですよ。出掛けると言えばサウナぐらい」と笑う。さらに、サーチャーのように自分の考えを子供に主張するようなところがあるのか聞いてみると「もう子供は成人しているのですが『お前の幸せはこれだ』みたいな父親ではなかったですね。たまに『え、それはやらないほうがいいんじゃないかな』って言うぐらい。基本はやりたいことを応援していたと思います」と語ってくれた。またサーチャーは、イーサンの友達の輪にも入っていくようなところがあったが「僕のお父さんがあんな感じだったんです。野球をしているところに来て混ざろうとしたり……。それがすごく嫌だったので、僕は絶対そういうことをしない父親になろうと思っていました(笑)」と語ると「サーチャーって『俺についてこい! お父さんだから頑張るぞ』ってタイプじゃないですよね。ずっと巻き込まれていく感じ。それでも息子を守らなければ……と一生懸命。それが格好良く映りましたね。僕も家族を引っ張っていくタイプではないし、(サーチャーの妻)メリディアンがしっかりしているところも、うちの家庭に似ているかも」と笑っていた。●「認められたい」という気持ちが強かった若手時代からの変化現在52歳の原田。この年齢になってディズニーの世界に足を踏み入れた。「すごく楽しかったですね」とキラキラした目を向けると、「とてもありがたいことでした」と今回のチャレンジについて語る。お笑い界でも俳優としてもベテランの域に突入しているが「あまり番組や作品に臨む姿勢は若い頃と変わっていないんですよね」と振り返ると「でも楽にはなってきたし、今が一番面白いかな」とつぶやく。その要因を問うと「若い頃はどうしても結果を求めるというか、認められたいという気持ちが強かったけれど、今はとにかく楽しみたいなという気持ちが強いからですかね」と回答する。自分がしっかりと楽しめれば、周囲の評価はまったく気にならなくなったという。本作も「とても楽しくできた」というと「これからもずっといまやっている芸能の仕事を大切にしながら、自分のキャパシティのなかで続けていけたらいいなと思います」と柔らかい表情を見せる。すでに確固たる地位を確立しているように思えるが「この仕事がなくなったら嫌だなと心から思うんですよ。だから大切にしていきたいですね」としみじみ語った。■原田泰造(はらだ・たいぞう)1970年3月24日生まれ、東京都出身。ネプチューンのメンバー。バラエティやCMで活躍する一方、俳優としても数々の作品に出演し高い評価を得る。主な出演作に大河ドラマ『篤姫』『龍馬伝』や連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK)、ドラマ『全力失踪』(NHK BS)、『サ道』(TX)、映画『ボクの妻と結婚してください。』(16)、『ミッドナイト・バス』(18)、『アイネクライネナハトムジーク』(19)、『夏への扉 -キミのいる未来へ-』(21)など。
2022年12月01日お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多華丸の主演舞台『羽世保スウィングボーイズ』が23日に東京・明治座で開幕。初日公演後に合同取材会が行われ、華丸が本作にかける熱い思いを語った。昨年の福岡・博多座、大阪・新歌舞伎座に続き、明治座で上演される『羽世保スウィングボーイズ』。華丸は造船会社に勤める腕利きの溶接技師役に挑み、タップダンスや和太鼓に挑戦した。初日の昼公演を終えた華丸は「なんとか転覆せずに出港できたかなと言う感じです」と安堵したあと「前の舞台から1年以上経って、最後の最後に明治座さんでやらせてもらうということで、皆さんもその間、いろんな仕事をされてきました。役者さんだけじゃなくて、ダンサーの皆さんも、いろんなところでスキルや経験を積み、さらにパワーアップした集合体になったから、いい作品になったんじゃないかなと思っています」と、自信をのぞかせた。上演後、カーテンコールも鳴りやまなかった状態だったが、その反響について華丸は「いやあ、緊張しました。みんなもそうだったと思いますが、積み重ねてきたものが全部出たんじゃないかと」と手応えを口にした。1年2カ月ぶりの上演ということで、今日までに自主練習にも励んできたという華丸。「自主トレはやっていたんですが、やはり演奏といっしょだともう1回やりなおしだし、バンドさんが入ったのが1週間くらい前でしたから」と苦労も明かし、今日の舞台については「60点くらいだったかなと」と辛口評価をした。華丸は「意外に自分に厳しいところがあるんです」と苦笑いしたあとで「ある意味、のびしろということで。この6日間で、さらに成長していきたいです」と向上心を見せた。また、舞台挨拶では、共に舞台に立った共演者やスタッフ陣に感謝の言葉を述べていた華丸。「本当に頼りになる方々です。タップダンスの皆さんは、台詞とかが初めてで、最初はぎこちなかったけど、稽古をするたびにめきめき成長されていきました。ダンスにかぎらず、歩きや、普通の立ち姿も自主的にやってまとめてくれたので、すごく良い仲間に恵まれたと思いました」とチームの全員を心から称えた。コロナ禍ということで、一部、代役を立てた舞台となったが、華丸は「やはりこのご時世ですし。でも、だからこそ一枚岩になれたのかなと」と、共に困難を乗り越え、一致団結して舞台に上がれたことも報告した。そして本日から10月28日の最終日まで毎日舞台に全力投球することになる華丸だが、MCを務めるNHK『あさイチ』については「少しだけ『あさイチ』のほうは、大吉さんにまかせて。私は座ってるだけになるかなと」とおちゃめに話した。舞台の見どころを問われると「全部つながっているので、どれもすてきなシーンだと思いますが、後半のタップとジャズのセッションは、横から見てもすてきだなと思います」とアピール。先程「60点」と過小評価した点数については「今後、200点を目指したいです」と意気込みを述べた。最後に、舞台の醍醐味について「何年後かに振り返った時にも、鮮明に覚えている景色じゃないかなと。それは味わったことがないもので、一度味わってしまうと、また次も緊張したいなとなるのが舞台かなと。本当に麻薬みたいな感じですね」としみじみとやりがいを語る。「でも、緊張するものの、やっぱり、何回もやらせていただいている分、自分なりに堂々としてるなあと。『よくこんなに余裕でいられるな!』と自分に問いたりしてる瞬間はあります。だから、知らず知らずに成長しているんじゃないかなと思います」と胸を張った。
2022年10月23日“上海の薔薇”と呼ばれた日本人ダンサー・マヌエラ の半生を描いた舞台『マヌエラ』が2023年1月15日(日)から東京・東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)ほかで上演される。時は第二次世界大戦前夜。永末妙子はSKDで将来を期待されながらも、駆け落ちし、生きていくためにダンスホールの踊り子となった。そこで、かつてムーラン・ルージュのスターであったパスコラに見出され、国籍不明の一流スターダンサー“マヌエラ”が誕生する――。1999年に天海祐希の主演で初演された本作が、約24年ぶりに元宝塚歌劇団月組トップの珠城りょうの主演で蘇る。「作品が非常に興味深いなと思いました。もともとストレートプレイに挑戦したいという気持ちがありましたし、この作品はダンス、音楽も入ったエンターテインメントですが、ストレートプレイの要素も大きくあり、いつも拝見しているパルコのプロデュースだったので、その点でもぜひ挑戦したいと思いました」と、本作への出演を決めた理由を話す珠城りょう。自身、宝塚歌劇団在団中からいろいろな演出家の舞台に足を運んできたといい、「宝塚は華やかな夢の世界を一つのエンターテイメントとしてお届けすることに重きを置いていますが、ストレートプレイはリアリズムを追求して、人々の葛藤や醜い部分もリアルに表現されている。お芝居だから“嘘”ではあるのですが、現実のように感じられることが面白い」と魅力を語る。初演ではマヌエラ を天海祐希が演じていたが、珠城は「演出もキャストも変わり、また違う形でやらせていただきます。初演の方々への敬意はしっかり持った上で、自分なりの『マヌエラ』という舞台をつくっていけたら」と気を引き締める。現時点で感じるマヌエラの魅力を尋ねると「自分の意見をしっかり持っていて、それをはっきり言葉で人に伝えることのできる、強い人。悪い見方をすれば、きつい女性に見えがちなのですが、彼女なりに女性としての葛藤があったり、その時代その土地でどう生きていくかを模索していたり。弱さや儚さも感じます」。2022年は珠城にとって「俳優として新しい人生を歩み出した」年。「いろいろな作品などに挑戦させていただきました。特に、自分を応援してくださっている方々に喜んでいただけるものに挑戦できたことが非常に有り難い。自分もとても楽しく、やりがいを感じていました」と振り返る。本作が2023年最初の舞台。「『マヌエラ』というまた新しい挑戦から始まります。自分の新しい一面を模索しながらやっていけたらいいなと思っています」と抱負を語った。脚本は鎌田敏夫、演出は千葉哲也。そのほかの出演は、渡辺大、パックン(パックンマックン)、宮崎秋人、宮川浩ほか。東京公演は1月23日(月)まで。大阪公演は1月28日(土)、29日(日)、森ノ宮ピロティホール。福岡公演は1月31日(火)、北九州芸術劇場大ホール。取材・文:五月女菜穂
2022年10月21日●緊張感と責任感が増してきた俳優業「もう言い訳できない」ドラマや映画など俳優としても活躍しているお笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多華丸。NHKの大河ドラマにも2度出演経験があり、『青天を衝け』(2021)での西郷隆盛役が記憶に新しい。10月23日~28日には東京・明治座で主演舞台『羽世保スウィングボーイズ』が上演される。同舞台への意気込みや俳優業への思いを華丸に聞いた。俳優の仕事について「本当に光栄ですし、指名してくださった人の期待に応えようという気持ちでいっぱいです」と語る華丸。「楽しいですね。待ち時間が長かったり、しんどいこともたくさんありますけど(笑)」経験を重ねて楽しめるようになってきたのかと思ったが、楽しさは俳優の仕事を始めたばかりの頃のほうが感じていたという。「最初の頃のほうが余裕ありました。『本業じゃないし』という逃げ道があったので、言い訳できるみたいな気持ちがどこかありましたが、今はさすがに年齢的にもちゃんと責任を持ってやらないといけないので以前より緊張します」意識が変わった転機を尋ねると、「連ドラに出演させてもらうようになってから、そう思うようになりました。博多でこっそりやっているときは気楽でしたが、これはもう言い訳できないぞと。作品を壊してはいけないと思うようになりました」と回答。『青天を衝け』にも触れ、「西郷さんは特に九州ではイメージがありますから、それを崩してはいけないなと……」と振り返った。博多座を中心に、主演舞台も経験を重ねている。座長としての思いを聞くと、「芝居をどうするというより、お客さんを入れなきゃいけないという、そっちの責任感があります」と吐露。続けて、「いいところを見せようと思って、台本をちゃんと覚えてきて現場では見ないように。余裕そうな感じにしていますが、自分を奮い立たせてやっています。そこでもお芝居している感じです(笑)」と座長としての心がけを語った。そしてこのたび、2021年7月に福岡・博多座、同年8月に大阪・新歌舞伎座で上演され好評を博した主演舞台『羽世保スウィングボーイズ』が、明治座で上演される。物語の舞台は、九州のとある港湾都市・羽世保。ジャズの盛んなこの町の造船会社で巻き起こる様々な逆境に立ち向かう社員たちの姿、そして揺るぎない家族愛を描く。華丸が演じる主人公・五代剛は、造船会社の腕利きの溶接技師。物語の重要なカギとして描かれるタップダンスと和太鼓にも挑戦している。明治座での主演舞台は、2019年9月の『めんたいぴりり~未来永劫編~』に続き2度目。「免許を更新したみたいな(笑)。またしばらく乗せてもらえるんだという感じです」と独特な表現で喜びを語る。明治座への思いを尋ねると、「いい意味でピンと来ていないというか、すごいことをやっているというのは耳に入れないように。歴史など知ってしまうと緊張してしまうので、平常心を保つためにルミネtheよしもとくらいの気持ちでやるようにしていて、いい意味で目を背けています(笑)」と答えた。●主演舞台きっかけにタップダンス歴2年和太鼓にも挑戦明治座での『羽世保スウィングボーイズ』は、これまでよりもパワーアップしたものになりそうだ。「去年やっているのでブラッシュアップするというか、みんなの結束も強くなっていて、音楽やダンスなどチームワークが必要な舞台なので、そういった意味では、さらにいいものになるのではないかなと思います」演じる五代との自身の共通点を尋ねると、「がさつなところかな」と答え、情熱的な部分については「僕はここまで情熱的ではないです。目が大きいとそう思われがちですが、誤解です(笑)」と笑った。また、五代の娘と華丸の娘の年齢は「同じくらい」だと言い、「そういうところでは通じるものがあるかもしれません」と話した華丸。「僕のほうが相当甘いですけど。あんな厳しく言えないです。(五代は)男手ひとつで育てたところがありますが、僕は奥さん任せみたいなところがあるので、そこは違うかなと思います」と続け、父親として心がけていることを尋ねると「嫌われないように、いらんことを言わないようにしています。あまあまです」と笑った。本作の見どころであるタップダンスの和太鼓についても話を聞いた。ゲームで「太鼓の達人」をやったことがあっただけで、和太鼓もタップダンスも「素人からのスタート」だったという華丸だが、「50代で初体験ってなかなか少ないので楽しんでやらせていただいています」と前向きに取り組んできた。初演時は、太鼓は1カ月くらい、タップダンスは8カ月くらい練習。そこからタップダンスはずっと続けているそうで、「丸2年。明治座さんがあるというのが決まっていたので、恥をかきたくないなという思いもありましたが、タップ楽しいですよ!」とすっかりハマっているようだ。MCを務めている『あさイチ』(NHK)のスタジオで、朝ドラを見ながらタップダンスと和太鼓のリズムを叩いているそうで、「それがルーティンになっています。NHKの方は何をやっているんだろうと思っていると思いますが、舞台を見に来ていただけたら、この練習をしていたのだとわかってもらえると思います」と話した。明治座公演終了後もタップダンスを続けるかはまだ考え中のようだが、「せっかくなので続けたいなと思っています」と継続に意欲を見せた。●ピン仕事は「唯一、責任感を持って」 舞台の魅力も語るお笑いの才能は俳優の仕事にも生きていると思うが、逆に俳優の仕事がお笑いに生きていると感じることはあるのだろうか。華丸は「待てるようになりました」と言い、「芸人しかやってなかったときは、間が空くのがすごく怖かったのですが、お芝居は間をとったりするので。お芝居を経験して、漫才において間を怖がることがなくなり、そわそわしない、慌てないというように度胸がつきました」と変化を告白。大吉から「漫才が芝居くさくなった」と言われたことも明かした。そして、コンビの仕事と1人での仕事とでは、心境は「全然違います」と言う華丸。「(1人のときは)唯一、責任感を持って仕事しています。大吉さんと一緒のときは全部大吉さん任せなので」と冗談交じりに話した。今後、俳優として挑戦したいことを尋ねると「ないです」と即答。「ご指名をいただいたらやらせていただくという感じです」と控えめだが、俳優の仕事も続けていきたいと考えている。「ずっとお笑いばっかりはキツイです。逃げどころというか、こっちもあるからあっちも頑張れる。いいように言えば二刀流。飽きっぽいので、今日は投げて、今日は打つ、というようなことができたほうが僕はいいのかなと思っています」そして、「自分からやってみたいということは、もうないです。西郷さんで終わりです。西郷さんは究極ですよ!」と、『青天を衝け』の西郷隆盛を超える役は今の時点ではないようだ。「とってもいい思い出になっています」と言い、大役を演じたことで「度胸もついたと思います」と話した。自ら演じたい役はもうないということだが、「演出してくださる方に、こういう役をさせてみたいと思われるようになりたい」と期待。また、「舞台は続けていきたい。生のステージが好きというのと、終わりがあって儚い感じもいいですね」と特に舞台に魅力を感じているようだ。最後に改めて、『羽世保スウィングボーイズ』について、「太鼓もタップダンスもバンドも、生演奏が魅力だと思います。もちろん芝居は生ですけど、生中の生……ビール園で飲むビールみたいな(笑)。ダンサーの人が芝居したり、僕らが演奏したり、そういうところでの化学反応を楽しんでいただけら」とアピール。大吉は観劇するのか聞いてみると、「こっそり見に来るんじゃないですかね。最初の頃は見に来られると照れていましたけど、今はもうなんともないです。感想はいつも人づてに聞きます。夫婦みたいなもんです」と笑っていた。■博多華丸1970年4月8日生まれ、福岡県出身。博多大吉とお笑いコンビ「博多華丸・大吉」を結成し、1990年5月に福岡吉本の1期生としてデビュー。2005年4月に東京進出。2006年に児玉清さんモノマネで『R-1ぐらんぷり』優勝。2014年にコンビとして『THE MANZAI』優勝。2018年4月にNHK朝の情報番組『あさイチ』のMCに就任。2019年に「福岡県文化賞」を受賞した。俳優としては、『めんたいぴりり』シリーズや『仮面ライダーエグゼイド』、『マスカレード・ナイト』、大河ドラマ『青天を衝け』などに出演。
2022年10月21日Amazon オーディブル(以下、Audible)では、本日10日20日(木)より9人の若手作家によるアンソロジー「絶縁」を配信。三浦透子、蒔田彩珠、古川琴音らが朗読する。「絶縁」は、「オーディオファースト作品」と呼ばれる、Audible発のオリジナル作品第2弾。9作中7作が書き下ろし、2作が世界初翻訳で、現在Audibleでしか楽しめない特別な短編小説集。今回、韓国のチョン・セラン(「保健室のアン・ウニョン先生」)の発案によるこの企画に、「コンビニ人間」の村田沙耶香、「折りたたみ北京」の郝景芳(中国)をはじめ、シンガポール、タイ、香港、チベット、ベトナム、台湾の作家たちが参加。そして、『ドライブ・マイ・カー』で注目を集めた三浦さん、『朝が来る』「妻、小学生になる。」の蒔田さん、「この恋あたためますか」「コントが始まる」『偶然と想像』など話題作に出演する古川さんをはじめ、山田真歩、内田淳子、北浦愛が各作品を朗読する。「絶縁」あらすじ&コメント▼「無」著者:村田沙耶香/朗読:三浦透子突如、若者たちに舞い降りた「無」ブーム。世界各地に「無街」が建設され――。<三浦透子コメント>自分は普通でないと感じている人も、別の誰かからみれば、その誰かにとって、自分よりは普通の側に属している人のようにうつることがある。一見共有できることの多いように感じる3人の女性が、対等にそれぞれをそれぞれの視点から冷静にみつめている、そこが興味深い作品だなと感じました。Audibleは音の作品だから聴くタイミングを探しやすいと思うのですが、あえて、音に集中するという時間の中で作品を聴いてもらえたら嬉しいです。▼「絶縁」著者:チョン・セラン/朗読:古川琴音6人の放送作家に手を出した男への処罰は、不当か否か。激しき議論は親友たちを分かち…。<古川琴音コメント>誰しもが日々感じている他人との違和感はいつどこで掛け違い大きな溝になってしまったのか。そもそもその違和感とは、いつどこで生まれてどう根付いてしまったのか。この作品を読んで深く考えるきっかけになりました。今回アジアの異なる国々の作者による短編集を、異なる6人の役者が朗読しました。聴いてくださる方々にこの物語がきちんと届くことを願っております。▼「妻」著者:アルフィアン・サアット/朗読:内田淳子夫がさりげなく口にした同級生の名前、妻は何かを感じとった。▼「ポジティブレンガ」著者:郝景芳/朗読:北浦愛ポジティブシティでは、人間の感情とともに家具や建物が色を変える。▼「燃える」著者:ウィワット・ルートウィワットウォンサー/朗読:内田淳子先鋭化する民主化運動のかたわらで生きる「あなた」たちの物語。▼「秘密警察」著者:韓麗珠/朗読:山田真歩都市に走った亀裂、浸透する秘密警察、押し黙る人びと、そして猫。▼「穴の中には雪蓮花が咲いている」著者:ラシャムジャ/朗読:蒔田彩珠ブラック職場を去ることにした僕。頭を過るのは死んだ幼なじみの言葉だった。<蒔田彩珠コメント>この物語は、主人公が父から言われた言葉をそれとなく幼なじみに伝え、それを幼なじみが返してくれた時に本当の意味を理解する、とても素敵な温かい作品だと思いました。声だけで気持ちや情景を伝えるのがすごく難しかったのですが、この作品が持つ温かさが聴いている方々にも届くと嬉しいです。▼「逃避」著者:グエン・ゴック・トゥ/朗読:山田真歩家族の「縁」から逃れることを望んできた母が、死を目前にして思うこと──。▼「シェリスおばさんのアフタヌーンティー」著者:連明偉/朗読:北浦愛カリブの島国セントルシア。少年たちには、卓球の練習後に集う秘密の場所がある…。「絶縁」は配信中。(cinemacafe.net)
2022年10月20日