奥山由之による写真展「君の住む街」が2017年4月27日(木)から5月7日(日)まで、表参道ヒルズにて開催される。近年の写真界を牽引する写真家・奥山由之。今回の写真展では彼が小松菜奈、本田翼、有村架純、広瀬すず他人気女優陣を、すべてポラロイドカメラによって撮影した写真、約140点が一挙公開される。これらの女優陣の写真はもともと雑誌『EYESCREAM』にて「君の住む街-tokyo september orange-」というタイトルで連載されていたもの。他にも、表参道を中心とした街並みを中心に奥山が撮り下ろした写真、約25点も展示される。デジタルと違い、やり直しのできない儚さをもつポラロイドカメラ特有の味のある風合いでで撮られた女優達は、観ている者が彼女たちと同じ時を過ごしているかのような近さを感じさせてくれる。写真の展示の他、奥山由之とゲストによるトークイベントや写真集『君の住む街』の先行販売も予定されている。【詳細】奥山由之写真展君の住む街期間:2017年4月27日(木)~5月7日(日)時間:11:00~21:00 ※4月30日(日)~20:00、最終日5月7日(日)~18:00会場:表参道ヒルズ本館B3F スペース オー入場:無料内容:■雑誌『EYESCREAM』での人気連載「君の住む街-tokyo september orange-」より約140点展示◇主な参加著名人:小松菜奈、木村文乃、有村架純、中村ゆりか、門脇麦、忽那汐里、清野菜名、本田翼、森川葵、夏帆、広瀬すず、中条あやみ、二階堂ふみ、飯豊まりえ、早見あかり、新木優子、山本舞香、多部未華子、吉岡里帆、久保田紗友、黒崎レイナ、駒井蓮、岡本夏美、ヤオ・アイニン、小芝風花、田辺桃子、佐久間由衣など※掲載順、敬称略■本展のために撮り下ろした東京風景作品約25点展示■写真集『君の住む街』の先行販売■奥山由之とゲストによるトークイベントを開催予定【問い合わせ先】表参道ヒルズ総合インフォメーションTEL:03-3497-0310
2017年04月17日日本テレビ系にて放送中の音楽座談会番組「チカラウタ」。この度、毎週日曜夕方に放送している本番組が、プラチナイトに初登場し、4月26日(水)23時59分から1時間スペシャルを放送することが決定した。「チカラウタ」は、ゲストが人生のターニングポイントで鳴った1曲=チカラウタを語り合う、“泣ける音楽座談会”。座談会の主宰・「NEWS」の小山慶一郎、常連客・羽鳥慎一の元に集ったゲストたちが、とっておきの1曲をエピソードと共に語り合う。今回のスペシャル版のゲストには、先日、「アンジャッシュ」渡部建との結婚を発表したばかりの女優・佐々木希、「カルテット」や『名探偵コナン から紅の恋歌』のゲスト声優、そして7月期スタートのドラマ「ごめん、愛してる」への出演も決定し、ドラマやCMに引っ張りだこ、いま大ブレーク中の吉岡里帆が登場。佐々木さんは、誰にも話せなかったデビュー当時の心の葛藤を語り、吉岡さんは京都から夜行バスで東京へ通っていた、下積み時代を支えた1曲に涙を流す…。そのほか、平成の大横綱・貴乃花の長男で若き靴職人・花田優一は父・貴乃花との知られざるエピソードを、高橋真麻は最新恋愛事情を名曲と共に披露する。さらに、カンニング竹山を加えたこの5人が今回の1時間スペシャルを盛り上げていく。「チカラウタ」1時間スペシャルは4月26日(水)23時59分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月16日『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』が4月15日(土)に公開を迎え、上映後には主題歌を歌う倉木麻衣がサプライズで生歌を披露!ゲスト声優の吉岡里帆、宮川大輔、レギュラー声優の高山みなみ、小山力也、堀川りょう、宮村優子も舞台挨拶に登壇した。大阪、京都を舞台にラブコメ要素も織り交ぜつつも展開する本作。千年前に詠まれたある和歌に込められた謎をコナンたちが読み解いていく。『名探偵コナン』シリーズとの21作目のコラボレーションを果たした倉木さんは、鮮やかな“から紅”の衣装に身を包んで登場。本作の主題歌「渡月橋 ~君 想ふ~」、さらに2003年公開のシリーズ7作目『名探偵コナン 迷宮の十字路』の主題歌である「Time after time 花舞う街で」の2曲をスペシャルメドレーで披露した。この嬉しいサプライズに客席を埋め尽くしたファンは歓喜!配布されたサイリウムで、客席を紅に染め上げた。ゲスト声優の吉岡さん、宮川さんも、シリーズを数々の名曲で彩ってきた倉木さんの熱唱に大興奮!吉岡さんは「たまらないですよね!異世界に連れて行ってもらいました」と語り、宮川さんは「泣きそうになりました」と感激を口にした。舞台挨拶では、コナン役の高山さんは「みんなの愛のおかげで、小学生のママ21作目を迎えることができました!」とニッコリ。小五郎役の小山さんからは、劇中ではわずか数か月しか経っていないことについて「その間に何百もの事件が起きて、恐ろしい街であります(笑)!」とツッコミが飛ぶ。小山さんはまた「去年(の映画)はギャラ泥棒と言われ、物議をかもしましたが、今年は働きました!」と語り、笑いを誘っていた。さらに堀川さんと宮村さんは、平次と和葉の会話を舞台上でそのまま展開!宮村さんの「平次、カッコよかったやろ?でも惚れたらあかんよ!」という言葉に会場からは歓声が上がっていた。最後に高山さんは「みなさまの愛に支えられて、これからの20年も頑張っていきたいと思います!」と宣言。おなじみの決めぜりふ「真実はいつもひとつ!」で舞台挨拶を締めくくった。『名探偵コナン から紅の恋歌』は公開中。なお、本日4月15日(土)放送のTVシリーズでは、映画の前日の模様を描いたエピソードが放送される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン から紅の恋歌 2017年4月15日より全国東宝系にて公開(C) 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2017年04月15日「金曜ロードSHOW!」の「2週連続コナン祭り」。2週目となる4月14日(金)今夜は昨年公開された劇場版20作目にしてシリーズ最高の興収を記録した『名探偵コナン 純黒の悪夢』がテレビ“初”放送となる。リニューアルされた東都水族館にやってきたコナンたちは、謎の記憶喪失の女性と出会う。彼女は、左右の瞳の色が異なる“オッドアイ”の持ち主だった。瞳の特徴から、その正体が組織のNo.2=ラムかもしれないと恐れる灰原。一方、宿敵に迫るチャンスを探るコナン。時を同じくして、世界各国で黒ずくめの組織による暗殺事件が発生!組織の目的とは?謎の女性との関係とは?やがて、FBI・赤井秀一の捜査により、日本警察から各国のスパイのリスト「ノックリスト」が盗まれた事が判明する。このデータが組織に渡ると、組織に潜入している公安・安室透とCIA・水無怜奈の命も危険にさらされてしまう。コナンは赤井と共に事件を追うが、時を同じくしてジンが安室と水無を拘束。そのとき、そばにいたベルモットの携帯が鳴り響く。その指示を出していたのは――。昨年4月に全国公開されると3週連続週末映画ランキング1位となり、興行収入は60億円を突破。シリーズ最大ヒットを記録した本作。江戸川コナン役の高山みなみをはじめとしたお馴染みレギュラー陣にくわえ、新キャラクターとして黒ずくめの組織の女が登場、その声優に女優の天海祐希が起用されたことでも大きな話題を集めた。また黒ずくめの組織に潜入している各国のスパイとして、バーボンこと安室透役に古谷徹、ライこと赤井秀一役に池田秀一、公安警察官の風見裕也役で飛田展男といった「ガンダム」シリーズのメインキャスト声優も参加している。さらに本作では主題歌「世界はあなたの色になる」を「B’z」が担当、「B’z」が同シリーズの主題歌を担当するのは5年ぶり5度目となる。なおシリーズ最新作となる劇場版第21作目『名探偵コナン から紅の恋歌』が4月15日(土)より全国東宝系にて公開される。日本の百人一首会を牽引する「皐月会」が開催する皐月杯の会見収録中、大阪のシンボル・日売テレビで突如爆破事件が発生、その解決に江戸川コナンと服部平次が挑むというストーリー。今回はゲスト声優に芸人の宮川大輔と「カルテット」などで注目される女優の吉岡里帆を迎えるほか、主題歌には倉木麻衣の書き下ろし楽曲「渡月橋 ~君 想ふ~」が起用されるなど話題となっている。金曜ロードSHOW!『名探偵コナン 純黒の悪夢』は4月14日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月14日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて4月10日、好評開催中のリアル脱出ゲーム「名探偵コナン・ザ・エスケープ~追憶の導火線~」アトラクション内にてスペシャルイベントが開催され、4月15日(土)の映画公開を記念してゲスト声優を務めた女優の吉岡里帆がサプライズ登場!服部平次にエスコートされて登場すると、大歓声が響き渡った。同アトラクションを体験した吉岡さんは、「難しかったけど、アニメの世界と同様で一筋縄ではいかない感じで、そこに面白さがありました。すごくオーバーリアクションで楽しめました」と感想をコメント。また、「コナンの世界をリアルに再現するのはユニバーサル・スタジオ・ジャパンでしか実現できないことだと思いますし、コナンの世界に一気に惹きこまれました。しかもストーリーが映画のプロローグになっているので、ここでリアル脱出ゲームを体験してから映画館に来てもらえると、より映画を楽しんでもらえると思います!」と、同アトラクションとシリーズ最新映画の連続性を指摘しつつ興奮気味に語った。また、主人公の江戸川コナンから、自身のピンチを救い、ともに難事件の謎を解き明かした吉岡さんとゲストに向け、「今日は助けてくれてありがとう。里帆さんたちは僕の切り札だ!」とサプライズの今日だけのメッセージが届けられると、「こういうことするコナンくんってほんと“罪な男”って感じ!ただ、コナンくんから切り札に認められるなんて幸せです。こんな体験ができるのは世界中を探してもユニバーサル・スタジオ・ジャパンだけ。ぜひ大勢の方にこのアトラクションを体験していただきたいです」とコメントした。イベント終盤には、コナンに名探偵と認められた吉岡さんとゲスト全員で、コナンの名セリフ「真実はいつもひとつ!」の掛け声に合わせて、色とりどりのコンフェティー(=紙吹雪)が降り注ぐなか、記念撮影を実施。また、吉岡さんは、期間限定開催中の「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~純黒の悪夢ver.~」も体験。吉岡さんは主題歌である「名探偵コナン メイン・テーマ(純黒の悪夢ヴァージョン)」を聞きながらライドして、「大好きなコナンの音楽を聞きながら大声で叫べてほんとに爽快でした」と大満足の様子だった。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年04月12日NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で主演を務める有村架純が、雑誌「ar」5月号にカバーガールとして半年ぶりに登場。さらにドラマ「カルテット」での怪演が話題を呼びブレイクを果たした吉岡里帆が初登場!いま、全国から注目を集める最旬女優の2人が、その美しさと可愛さのヒミツを明かす。2013年の連続テレビ小説「あまちゃん」で小泉今日子演じる主人公の母親の若かりし頃を演じて一躍脚光を浴びた有村さん。月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」では主演を務めるなど数々のドラマに出演。またスクリーンでも『ビリギャル』をはじめ『アイアムアヒーロー』『何者』『3月のライオン』とヒット作に登場。今年は『関ヶ原』『ナラタージュ』と話題作の公開が控えている。現在は、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」にてヒロインを熱演中。再び、全国のお茶の間からの注目を集める。多忙を極めるスケジュールの中でも、さらにみずみずしさが増したと評判の有村さんが、雑誌「ar」ビューティ特集5月号にカバーガールとして登場。新しいことに次々と挑戦しながら、どんどんキレイを更新し続けるその姿は全女子の憧れのマト!誌面のインタビューでは、そんな彼女のとびきりフレッシュなビューティの秘密や女優&女性としてのチャレンジについて、たっぷり特集。熱心な研究&実践から導かれた“有村架純流”美肌メソッドは、必見だ。さらに、美少女タレントの登竜門ともいわれる「ゼクシィ」CMガールに抜擢され、ドラマ「ゆとりですがなにか」「死幣-DEATH CASH-」「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」と立て続けに出演し、1月期放送ドラマ「カルテット」では“目が笑ってない笑顔”の演技が大反響!今月公開の『名探偵コナン から紅の恋歌』では声優を務めるなど、人気急上昇中の吉岡さんが、本誌初登場。白くてふわふわとした透明感にあふれていて、ありのままで愛くるしいうさぎのような吉岡さんが、いま話題の“うさぎ女子”に!気持ちも柔らか、甘えん坊な癒し系、まわりの空気までじんわり温かくする愛されオーラが魅力の“うさぎ女子”のつくり方を、メイク、ヘアスタイル、ボディのポイントをおさえて伝授する。また、“ぱるる”こと島崎遥香が、1月期ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」でも着用していた、「ジェラート ピケ」のオトナ可愛いコーディネートを披露している。この春、メイクはベビーなエロティック顔がブレイクの予感。読むだけで「カワイクなろう!」とモチベーションがモリモリ上がりそうなビューティ特集号をお見逃しなく。雑誌「ar」5月号は4月11日(火)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年04月11日「TOKIO」の長瀬智也が、7月期スタートのドラマ「ごめん、愛してる」でTBS日曜劇場初主演を務めることが決定。吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶら豪華キャストを迎え、2004年に韓国・KBSテレビで制作され「冬のソナタ」をしのぐ29.2%の最高視聴率を記録し、韓国ドラマ界の各賞を総なめにしたドラマを原作に、舞台を2017年に移して切ないラブストーリーを繰り広げる。幼い頃、母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所は、もはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田凛華(吉岡里帆)を助ける。後に、これが2人にとって運命を変える出会いとなる。ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は、情報を掴み、母・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし、律が目にしたのは貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が、息子・サトル(坂口健太郎)に 溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな2人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんなとき、律は凛華と再会。凛華は幼なじみであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた。これまで誰にも愛されなかった悲運を呪い、それゆえに、愛を求める律。彼が内側に秘める孤独と、人としての温かさに触れ、だんだん律に惹かれていく凛華。母の愛を一身に受け陽の当たる道を歩み、律の苦悩を知らずに屈託なく生きるサトル。そして、かつて自分が産んだ子がそばにいることに気づかず、サトルを溺愛する麗子。律と凛華とサトル、律とサトルと麗子。2つの三角関係が交差する、切ないラブストーリー。主人公・律を演じるのは、「20年ぶりのラブストーリー」だと話す長瀬さん。律は、血の気が多くケンカが強いが、その一方で人間的な温かみも持つ男。「『ラブなんか』とちょっと否定していた自分もいたかもしれませんが、いまは素直に『自分がラブストーリーと向き合うならどうなるのか』という思いでやりたい」と意気込む長瀬さんは、「30代後半になって“愛”に対して思うことが、20年前とは全然違うと思うんです。今回の役を通して、その気持ちを素直に受け取って演じようと思っています。きっと見たことのないラブストーリーになるので、ぜひ期待して観てもらえたらと思います」とコメント。久しぶりのラブストーリーを演じる長瀬さんが、愛を求め様々な感情が重なりあう律の心の内をどのように表現するのか、いまから楽しみだ。また、三田凛華を演じるのは連続ドラマ初ヒロインとなる吉岡さん。先月最終回を迎えた「カルテット」では、目が笑っていない魔性の女を演じ注目を集めたが、本作では一転、他人のために自己犠牲をいとわない純粋で愛情深い女性を演じる。そして、元ピアニストの母親の英才教育を受けて育ち、卓越した演奏技術とルックスで老若問わず女性に絶大な人気を誇るアイドルピアニスト・日向サトルを、日曜劇場初出演となる坂口さん。律が憎みながらも激しく求めることになる母・日向麗子を、長瀬さんとは1997年放送の「Dearウーマンスペシャル」以来20年ぶりのドラマ共演となる大竹さんが演じる。吉岡さんは、「思ってもいなかった大きなお役に緊張と責任を感じております」と心境を語り、「素晴らしい共演者、制作チームの方々と丁寧に作品と 向き合っていけたらと思っております」とコメント。坂口さんは、「サトルは一見、屈託のない姿で人々を魅了しますが、どこか悲しく、寂しそうな印象も受けました。まずは彼を知って、自分に重ねて、サトルにとっての愛の形、姿を見せられるように精一杯お芝居をしたいと思います」と明かす。そして、原作ドラマ観ていたと言う大竹さんは、「いまからワクワクしています。スタッフ、キャストの皆さんと共に楽しく、そして誇れるドラマになるようワンカット、ワンカット、一生懸命演じてゆきたいと思っています。次週が待ち遠しい、そんなドラマが作れたらいいなぁー」と期待を語った。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年04月10日いままでにない側面から“太平洋戦争”を描いていく、織田梨沙主演映画『STAR SAND ─星砂物語─』が、4月20日(木)より開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」の特別招待作品に決定。織田さんと、共演する沖縄出身の満島真之介から喜びのコメントが到着した。1945年の沖縄。戦火から遠く離れた小島に渡り暮らし始めた16歳の少女・洋海(織田梨沙)は、洞窟で日本軍とアメリカ軍からの脱走兵、隆康(満島真之介)とボブ(ブランドン・マクレランド)に出会う。隆康とボブ、そして彼らの世話を焼く洋海の間には、不思議な関係が築かれてゆく。ある日、戦いで脚を負傷し、除隊を余儀なくされた隆康の兄・一(三浦貴大)が、養生のために洞窟にやって来るが、それは悲劇の幕開けだった――。2016年、東京。大学生の志保(吉岡里帆)は、卒業論文のために教授から一冊の日記を手渡される。それは、戦時中に沖縄の小島で暮らしていた少女のものだった。志保は日記を読み、そこに封印されていた過去の出来事にわれ知らず迫ってゆく…。本作は、『戦場のメリークリスマス』の助監督を務めたロジャー・パルバースが、日本の沖縄を舞台に平和への想いを込めて書いた小説を、自ら監督&脚本で映画化。ベトナム戦争に反発してアメリカを去ったパルバース監督にとって、「“戦わない”という裏切り」は生涯の主題に。そんなパルバース監督が描くのは、1945年の戦時中、戦うことを拒否した“卑怯者”の脱走兵である日本兵と米兵、そして彼らを見つめる少女の物語…。パルバース監督が、“彼女ほど演技の深さとエモーションの広さを表現する若い女優は見たことがない”と絶賛し主演に抜擢したのは、『秘密 THE TOP SECRET』のヒロイン・露口絹子役でスクリーンデビューした織田さん。彼女が少女・洋海役を演じるほか、脱走兵役に満島真之介とブランドン・マクレランド、また吉岡里帆、三浦貴大、寺島しのぶ、渡辺真起子、石橋蓮司、緑魔子ら豪華キャストたちが顔を揃えている。太平洋戦争の激戦地の一つ、沖縄県・伊江島にて行われた本作が、撮影地である沖縄で開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」の特別招待作品にこのほど決定。上映は22日(土)、上映に合わせ、主演の織田さんとパルバース監督が沖縄入りする予定だ。今回の決定に織田さんは、「撮影中に監督、キャストの方々、伊江島のみなさんと、また沖縄に戻ってきたい、完成した作品を一緒に観たいとお話ししていたので、実現して本当に嬉しいです」と喜びのコメント。また満島さんは「目を閉じると、星砂を集めて目を輝かせていたあの頃が蘇ります。その白い砂を踏みしめたであろう数えきれないほどの方々といまを生きる我々をつなぐ映画が、故郷沖縄の映画祭に招待されたことこの上ない喜びです。沖縄の風を存分に感じながら、この映画の愛に触れてほしいです」とメッセージを寄せた。『STAR SAND ─星砂物語─』は6月21日(水)より沖縄・桜坂劇場にて先行公開、8月4日(金)より東京・ユーロライブほか順次公開。(cinemacafe.net)
2017年04月07日「金曜ロードSHOW!」では「2週連続コナン祭り」と題してアニメ『名探偵コナン』劇場版2作品を連続放送。4月7日(金)今夜は昨年公式サイトで実施された“劇場版名探偵コナン歴代19作品 人気投票”でNo.1に輝いた劇場版第7作『名探偵コナン 迷宮の十字路』がオンエアされる。東京、大阪、京都で、5人の男が弓矢や日本刀で殺される事件が発生。殺害されたのは互いを「義経記」の登場人物の名で呼び合う盗賊団「源氏蛍」のメンバーだった。生き残っているのが「義経」と「弁慶」「伊勢三郎」であることのほか手がかりが見つからないなか、京都の山能寺の僧・竜円から依頼を受けた小五郎はコナンたちを連れて京都へ赴く。この寺は12年に一度だけ公開される秘仏が有名だが実は仏像は8年前に盗まれていた。仏像の公開を3日後に控えた寺に送られてきた秘仏の隠し場所を示す“暗号”に挑むことになる小五郎。仏像を盗んだのが「源氏蛍」だと直感したコナンは、連続殺人事件と暗号の謎を解くために五条大橋へ。そこでコナンは西の高校生探偵・服部平次と遭遇。よきライバルとしていままでにも協力して事件を解決してきた2人は、京都府警の名物刑事・綾小路の忠告を無視し「義経記」にまつわる場所を巡るが、鞍馬山で翁の面をつけた何者かが平次を襲撃する…というストーリー。江戸川コナン役の高山みなみをはじめ、毛利蘭役の山崎和佳奈、毛利小五郎役の神谷明、工藤新一役の山口勝平、灰原哀役の林原めぐみ、吉田歩美役の岩居由希子、小嶋元太・高木刑事役の高木渉、円谷光彦役の大谷育江、服部平次役の堀川りょうといった豪華声優陣の共演も見どころ。さらに主題歌を倉木麻衣が担当。倉木さんは4月15日(土)より全国にて公開される劇場版21作目『名探偵コナン から紅の恋歌』でも主題歌を担当、TVアニメと劇場版合わせて「コナン」と倉木さんとのコラボレーションは通算21作となり、同一アニメでの最多主題歌担当としてギネス申請もされるという。『名探偵コナン から紅の恋歌』は日本の百人一首会を牽引する「皐月会」が開催する皐月杯の会見収録中、大阪のシンボル・日売テレビで突如爆破事件が発生、その解決に江戸川コナンと服部平次が挑むというストーリーで、ゲスト声優に宮川大輔と吉岡里帆が登場することも話題だ。金曜ロードSHOW!『名探偵コナン 迷宮の十字路』は4月7日(金)21時~日本テレビ系で放送。次週14日(金)21時~は昨年公開された劇場版20作目『名探偵コナン 純黒の悪夢』が放送される。(笠緒)
2017年04月07日映画『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の完成披露試写会が3日(月)都内で行われ、声優を務める宮川大輔、吉岡里帆、高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、堀川りょう、宮村優子、主題歌の倉木麻衣が参加した。ゲスト声優オファーをふり返って吉岡さんは「現実世界にこんな夢が起こるんだ!と非現実だった」と声を弾ませながら「コナンファンの皆様は目が肥えているし、21作目ということで責任重大。今日のことはXデーとしてカレンダーに書いてあります」と緊張の報告。アフレコ収録に臨む前に声優の林原めぐみからアドバイスをもらったそうで「“技術がないあなたがやるならとにかく気持ちや感情を込めて、想いながらやることが大切”と教わりました。林原さんのおまじないを持って現場に立っていました」と明かした。そんな中、レギュラー声優陣がステージ上で劇中さながらのやり取りを繰り広げると、間に挟まれた形となったゲスト声優の宮川さんと吉岡さんは「右から左からたまらない!」「録音!録音!」と大はしゃぎ。そしてアフレコの手応えを吉岡さんが「私としては10年くらい時間をいただいていいですか?というくらい皆さんの技術の高さに驚いた」と恐縮気味に口にすると、高山さんは「勘が良くて凄くお勉強もしてくださっていて、作品のことを愛してくださっているようで嬉しかった。その愛が画面から滲み出ていて素敵でした」と太鼓判。コナン声での絶賛に吉岡さんは「ありがたきお言葉」とモジモジ照れていた。同作は漫画家・青山剛昌による原作コミック「名探偵コナン」の劇場版アニメ21弾。テレビ局爆破事件と、百人一首大会の優勝者殺害事件を追うコナンたちの活躍を描く。『名探偵コナン から紅の恋歌』は、4月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン から紅の恋歌 2017年4月15日より全国東宝系にて公開(C) 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2017年04月03日産後20kgのダイエットを成功させた、インスタ20万人超のフォロワーを持つ人気美容家の本島彩帆里さん。その最新著書『もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ(KADOKAWA)』は、発売後たちまち5万部を突破する話題作に! 今回は、30代ママたちにとっては子どもを抱いたり重い荷物を持ったりで、ついついたくましくなりがちな「二の腕」について、特別に本島流の美圧マッサージを紹介します。夏が近づき薄着になると気になるのが、二の腕の太さ。もともとリンパの流れが滞りがちな部位のため、なかなか肉が落ちないという悩みの多いパーツです。けれど本島さんのメソッドなら、脇のリンパを意識してもみほぐすのでつまりが解消でき、リンパのスムーズな流れにアプローチできます。毎日続けやすい簡単ステップで、この夏こそほっそりとした理想の二の腕を手に入れましょう。本島彩帆里(もとじま さおり)さんダイエットアドバイザー、美容ソムリエール。オールハンドの痩身(そうしん)エステ店でエステティシャン、店長を務めた後、結婚・出産を経て産後20kgのダイエットに成功。現在は、自身のダイエット経験と知識を生かした情報をInstagramやWEBサイトを中心に発信。blog: Instagram: @saoooori89 twitter: @saoooori89 ■自分の肉質や肌の変化は、毎日もんで把握する本島さんのマッサージの基本のひとつに「毎日、体のどこかをもむ」というポイントがあります。毎日自分の体に触れ、気になる部位を確かめるようにもみ続けると、自分の肉質や肌の変化に気づき始め、マッサージが習慣になるころには体のラインが変わり、サイズダウンが実感できるそう。さらに、これから紹介する「二の腕」の美圧マッサージでは、もむことと同じくらい「よい姿勢を保つこと」も重要。意識して過ごすことで、いっそう二の腕は引き締まりやすくなります。本島さんからの「二の腕を華奢(きゃしゃ)にする」アドバイス・とにかく滞りがちな脇の下のリンパを流して、つまりを解消する。・腕の外側にセルライトがついているとがっしりとした肩に見えてしまうので、ここもしっかりもんでほぐしてあげる。・横から立ち姿を見た時に、かかとと肩が一直線になるように立つのが基本。肩が内に入らないよう(猫背にならによう)に気をつけたり、まめに後ろで手を組んだり、背筋を伸ばすなどしてみる。さっそく、鏡の前でやってみましょう!■ほっそり華奢見え! 本島流「二の腕マッサージ」まず片手をグーの手に握り、二の腕全体をほぐしていく。グリグリしながら肩や脇もまんべんなくほぐす。肘から肩にかけて体の外側のラインをほぐすようにつまんだら、脇の下に4本の指を入れ、力を入れてつまんでグリグリとほぐす(リンパが詰まっているときは痛い場合もある)。さらに脇の下の奥のほうに親指を入れ、つまみもみを繰り返す。手をグーにしてゴリゴリと脇をほぐし、つまりを取っていく。最後に脇へ向かって二の腕全体を包むようにマッサージし、流して終了。着替える時やお風呂上りなど、肌を出すシーンにプラスすると習慣化しやすいマッサージです。早速スタートすれば、夏までにTシャツやノースリーブを着た自分の姿に自信を持てるはず!●詳しくは、本島さんの書籍をチェック! もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ 本島 彩帆里 著/KADOKAWA ¥1,404(税別)Instagramフォロワー数約20万人の人気ダイエットアドバイザー・美容ソムリエール、本島彩帆里さんが頭から足の先まで全身美しく細くなるためのマッサージ方法を大公開。頭・顔・首・肩・脇・二の腕・腕・手・ウエスト・お尻・太もも・ふくらはぎ・足首・足裏…、自分の身体は自分で細くする!
2017年04月02日産後20kgのダイエットを成功させた、インスタ20万人超のフォロワーを持つ人気美容家の本島彩帆里さん。その最新著書『もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ(KADOKAWA)』は、発売後たちまち5万部を突破する話題作に! 春夏のウエストコンシャスなおしゃれを楽しみたいママたちのために、特別に「くびれ」のための美圧マッサージを紹介します。かつては、痩身(そうしん)サロンでエステティシャンとして働いているにも関わらず、多くのダイエットを繰り返し、自分の体のケアは怠っていたという本島さん。妊娠をきっかけに、食生活の改善をしながら取り組んだのは、セルフマッサージとながら運動でした。できる範囲でコツコツと取り組んだ結果、なんと今まで見たことのない美ラインに! たまったセルライトのケアにはマッサージが重要であるとあらためて気付いたそう。本島彩帆里(もとじま さおり)さんダイエットアドバイザー、美容ソムリエール。オールハンドの痩身エステ店でエステティシャン、店長を務めた後、結婚・出産を経て産後20kgのダイエットに成功。現在は、自身のダイエット経験と知識を生かした情報をInstagramやWEBサイトを中心に発信。blog: Instagram: @saoooori89 twitter: @saoooori89 ■セルライトを揉んで流してメリハリボディに!本島さんいわく、ウエストはメリハリを出しやすい部位のひとつで、マッサージを続ければ効果を感じやすいとのこと。肉質が柔らかい方なら、1回で実感できる場合もあるというので、期待が高まります。本島さんからの「くびれ」アドバイス・くびれ作りのコツは、入念にお肉をほぐしてから集めて移動させること。まずは自分の体をよく触り、自分の体を知ることからスタートして、日々のマッサージによる体の変化に気づきましょう。・マッサージはポイントを押さえることで効果が激変しますので、基本であるリンパの流れに沿ってもみ流してみて!・痛いと感じるところほどセルライトが溜まっています。滞っていた私の体も揉み始めは痛かったけれど、ほぐれていくほどに痛みが少なくなります。痛いと感じるところほど手をかけてさっそく一緒にやってみましょう!■浮き輪肉撃退! 本島流「くびれづくりマッサージ」マッサージの事前準備。両方の手をお尻に当て、肉をググッと持ち上げる。さらに、腰回りをグーでほぐす。両手で集めた背中の肉を腰へツイストさせて流していく。集めた肉を腹側に持っていく。正面から見るとこんな感じ。ググッと持っていきます。今度は片側ずつ。まずは右側の尻と腰回りの肉を前面へと持ってくる。この時、くびれのラインを意識して!集めた肉をへその下あたりまで流す。左側も同様に。最後に前に流した肉を腸に流すイメージで、へそ上から下腹部に向けて上から下に両手で押し流す。30代以降は、体重が減ってもボディラインが変わりにくいのが悩みの種。とくにセルライトがつきやすい腰回りや下半身は、ほぐして流すことがメリハリボディへの近道です。放置されたお肉たちに喝を入れて、「くびれの形を覚えさせる感覚」でこまめにケアしてあげましょう!●詳しくは、本島さんの書籍をチェック! もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ 本島 彩帆里 著/KADOKAWA ¥1,404(税別)Instagramフォロワー数約20万人の人気ダイエットアドバイザー・美容ソムリエール、本島彩帆里さんが頭から足の先まで全身美しく細くなるためのマッサージ方法を大公開。頭・顔・首・肩・脇・二の腕・腕・手・ウエスト・お尻・太もも・ふくらはぎ・足首・足裏…、自分の身体は自分で細くする!
2017年04月01日モデルとして活動し、『秘密 THE TOP SECRET』ではヒロイン・露口絹子役でスクリーンデビュー、大河ファンタジー「精霊の守り人II 悲しき破壊神」にも出演する織田梨沙が、6月下旬から沖縄で先行公開、8月上旬より東京にて公開となる映画『STAR SAND ─星砂物語─』で主演を務めることが決定。本作は沖縄を舞台に、いままでにない側面から「太平洋戦争」を描いていく。1945年の沖縄。戦禍からは遠く離れた小さな島に渡って独り暮らし始めた16歳の 少女・洋海(織田梨沙)は、洞窟で脱走兵である日本人・隆康(満島真之介)とアメリカ人・ボブ(ブランドン・マクレランド)という2人の青年に出会う。戦うことが厭になって軍を離れた“卑怯者”同士の日本兵と米兵は、洞窟の中で暮らすうちに心を通わせ合い、彼らを気に掛ける洋海は足しげく洞窟を訪れ、3人の間には不思議な関係が築かれてゆく。しかしある日、隆康の兄・一(三浦貴大) が洞窟にやって来る。足を怪我した一は養生のために隆康やボブらと共に暮らすことになるが、アメリカ兵であるボブは敵であり、隆康は国の裏切り者でしかなかった。ボブと隆康に対する一の敵意は、洋海の目の前で悲劇を引き起こしていく。2016年東京。友人らともあまり馴染めず、大学にも何となく通っているだけの志保(吉岡里帆)は、卒業論文の題材として戦時中の沖縄をテーマにしてはどうかと教授に示唆され、一冊の日記を手渡される。そこには1945年の沖縄の小島で暮らしていた16歳の少女の見聞きしたことが書かれていた。志保はそれを読み、そこに封印されていた過去の出来事とその真実に迫っていく…。本作は数々の書物を著し、日本と豪州の各地において舞台を手掛け、大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』で助監督を務めるなど、日本映画に造詣が深いロジャー・パルバースが、日本の沖縄を舞台に平和への想いを込めて書いた小説を、自身の監督&脚本で映画化。撮影は、昨年太平洋戦争の激戦地の一つ、沖縄県・伊江島にて行われた。ベトナム戦争を嫌い、若い日に米国を去ったパルバース監督にとって、「“戦わない”という裏切り」は生涯の主題に。そんなパルバース監督が2012年に初めて日本語で書いた小説「星砂物語」は、太平洋戦争中の沖縄で「“戦わない”という裏切り」を犯す「卑怯な」米兵と「卑怯な」日本兵とその2人を見つめる少女の物語。劇作家・井上ひさしの絶賛を受け本作を公表したときから、パルバース監督は「この物語を自らの手で映画化したい」と思い始め、ついに実現。映画は、監督自身がかつて助監督を務めた『戦場のメリークリスマス』の小さな姉妹篇で、星砂のように、小さく、美しい、戦争映画であり、自身の「“戦わない”という裏切り」の最終章なのだ。今回、そんな監督が主演にと見出したのが織田さん。パルバース監督は、「40年にわたって芝居の演出や映画関係の仕事をしていますが、織田梨沙さんほど演技の深さとエモーションの広さを表現する若い女優は見たことがありません」と話し、さらに「彼女は、星砂いっぱいの空に新しい星をもたらした大スターだ」と絶賛している。織田さんのほかにも満島真之介、吉岡里帆、三浦貴大、そしてオーストラリアでケイト・ブランシェットらとの共演も果たし、躍進著しいブランドン・マクレランドといったフレッシュで才能きらめく若手俳優、さらに寺島しのぶ、渡辺真起子、石橋蓮司、緑魔子といった日本のみならず世界でもその実力が認められたベテラン陣が本作に集結。また、主題曲には坂本龍一の「Star Sand」が起用。『戦場のメリークリスマス』以来、監督の長らくの友人である彼もまた、この作品のテーマに深い理解を示し、美しい旋律を奏でる。『STAR SAND ─星砂物語─』は6月下旬沖縄先行公開、8月上旬東京公開予定。(cinemacafe.net)
2017年03月25日幅広いジャンルから作品が顔を揃え、視聴者からも「久しぶりにハマった」「目が離せない、面白い作品が多かった」と高評価が並んだ2017年冬クール。本日は、毎クール全作品を視聴しているドラマニアな筆者が選ぶ“勝手にベスト3”をお届けしていきましょう。名作続出!歴史に残るクールと言えそうです。■第1位:先の読めない展開に“みぞみぞ”深層心理に迫るドラマ「カルテット」今回は文句無しにこの作品が第1位ですね。久しぶりに「来週まで待てない!早く火曜日になれ~」というみぞみぞした感覚を味あわせてくれたドラマ「カルテット」。いままで数多くの連続ドラマを視聴してきましたが、ラブ×ミステリー×コメディーの3要素を、これほど絶妙なバランスで脚本に組み込んだ作品はほかに見たことがありません。そのせいか、ネット上では放送を終える度、やや過剰ともいえる深読み合戦が後を絶たない異例の展開となりました。本作の魅力を具体的に挙げるとするならば、やはり第一に坂元裕二氏の紡ぐ“台詞”の共感性でしょう。それもただ「わかる」「あるある」という一般的なものではなく、「言われてみればそんな気がしてきた」「実は私も常々おなじ考えを持っていた」という深層心理に呼びかけるものが多く、視聴者はみな無意識のうちにカルテットの一員のような気持ちで、物語の食卓に座っている気になってしまうのです。「本当はから揚げにレモンをかけたくない人だっている」「カクレクマノミをニモと呼ぶことに違和感を覚えている人だっているんだ」という日常の一例をフックに、「良かれと思ってしている行動が、もしかしたら人を傷つけているかもしれないよ?」「呼称にばかり縛られていると、ものの本質を見過ごす惨事に繋がってしまうんじゃないかな?」と警鐘を鳴らす遠回しな優しい指南要素が、現代視聴者の心を鷲掴みにしてのではないかと思います。個人的には、吉岡里帆さんが演じた“見た目からはわからないズブズブの悪女”役に何か賞をあげたいです(笑)。目が笑ってないという違和感を出すのには、相当苦労されたんじゃないでしょうかね。また加えて、最後の最後まで期待を裏切らず「パセリ、センキュー」などの流行語を生みだしてくれた「カルテット」。どこを切っても面白い、歴史と記憶に残るドラマと言えるでしょう。■第2位:簡単な人生なんてアリエナイ“努力”二文字が心に沁みる「下剋上受験」続く第2位は「下剋上受験」です。1クールを通して、中学受験だけをこれだけ丁寧に扱う作品は大変珍しい。しかしながら、人生において受験という戦い――それに伴う努力がいかに尾を引いていくのかという等身大でリアルなテーマを、ドキュメンタリータッチで描き切った本作。学びの多い、非常に見応えのあるドラマでしたね!中でもクセになるのが、阿部サダヲさん演じる主人公・桜井信一(最終学歴が中卒であることに悩む父親役)を取り囲む心優しい人々の存在。どんなことがあっても、絶大な信頼関係で彼を応援する家族、そして幼馴染の中卒仲間たち。「学歴なんて関係ない。いまのオレたちだって、十分に幸せじゃないか」と諭すみんなに対し、信一は苦肉の表情で「わかってる。だけど…娘にだけは、もっと広い世界を見せてやりたいんだ」と、秘めてきた心の内を語ります。みんなの期待を一身に背負い、受験を志す桜井親子。しかし、彼らを待ち受けていたのは、“広い世界にいるにも関わらず、悩みを抱えている人々”でした。「頭のイイ奴らはいいよな。最初から高い壁の向こうにいるんだから」心のどこかで自分のことをそう卑下していた信一ですが、娘と二人三脚で挑んだ受験勉強をきっかけに、中学受験経験者であるかつてのクラスメイト、同僚、学校の先生――これまで順風満帆に映っていた彼らもまた、並々ならぬ努力の上に生きる苦労人だということに気がつくのです。敬遠していた相手の気持ちを実感として受け入れることができたとき、人は大きく成長します。本作に登場する全ての人たちが、そうした成長を遂げ、人生をこれまでとは少し違った前向きな角度で捉えることができるようになりました。人生は思い通りにはいかないものだけど、ふり返れば必ず誰か、大切な人がそばにいる…じんわりと温かみが広がる、ハートフルな一作となっていますよ。■第3位:笑えるだけだと思ってない?実はチクリと胸に刺さる「スーパーサラリーマン左江内氏」そして第3位は、声をこぼして大笑いさせてもらったこちらの作品!「スーパーサラリーマン左江内氏」です。「勇者ヨシヒコ」シリーズでお馴染みの福田雄一さんが脚本・演出を手掛けたことでも話題の本作。安定した笑いのセンス!かつ時折見られる真面目な部分の甘辛バランスが最高なんですよね~。会社では万年係長と囁かれ、自宅では鬼嫁に顎であしらわれる毎日――さらにはスーパーマン役を仰せつかりてんてこ舞いの左江内。最終回ではその小さなミスから、幼い子どもを危険に晒してしまうという事態に発展してしまい、「もう無理!スーパーマンの仕事なんて責任を持てない。仕事も家庭も、全ての責任から逃れたい」と日頃の鬱憤を爆発させてしまいます。そこで先代スーパーマンが気を効かせて、彼の全ての責任を奪ってあげるのですが…さて、どうしたことでしょう。何の縛りも無くなった左江内は、それまで味わったことのない空虚を感じるのです。彼のように目先の苦労に心捕らわれ、つい「全て投げ出してしまいたい」と思った経験、あなたにもありませんか?“責任”って、確かにあったらあったで辛いことも多いですが、無ければ無いでつまらないものなのかもしれない…多少の重みがあってこその人生なのかもしれないと、目からウロコが落ちる瞬間がありました。もちろん、左江内スーパーマンの飛行シーンが謎に猫背(もしかしたら、この飛び方の方がリアルなのかも!?)であったり、ムロツヨシさん演じる地元刑事、怪し過ぎる男・佐藤二朗さんのアドリブに出演者が明らかに失笑しているシーンなど、コントのような面白さも多数散りばめられているので、安心してください!ちょっぴりブルーな気持ちになってしまったとき、スッキリ晴れやかな気持ちにさせてくれるおすすめのドラマです。以上、いかがでしたか?次回は4月クールのイチオシ作品をまとめてご紹介致します。お楽しみに~。(text:Yuki Watanabe)
2017年03月23日松たか子主演、満島ひかり、高橋一生、松田龍平らの共演で放送されたTBS系火曜ドラマ「カルテット」が3月21日放送の第10話で最終回を迎え、ネットにはオンエア中から怒涛のごとくツイートが溢れかえった。ネットは最終回にどんな反応をみせたのか?本作は「東京ラブストーリー」や「Mother」「最高の離婚」などで知られるヒットメーカー・坂元裕二のオリジナル作品。松さんが「カルテット」の第一ヴァイオリン奏者・巻真紀(まきまき)を、満島さんがチェリストの世吹すずめを、高橋さんがヴィオラ奏者・家森諭高を、松田さんが第2ヴァイオリン奏者の別府司をそれぞれ演じ“夢が叶わなかった”4人が出会い“カルテット”を結成、軽井沢の別荘で一緒に暮らしながらライブレストランで演奏していくなかで、それぞれの背負った過去や秘密が明かされていく…という物語。真紀は失踪した夫と再会するも離婚、旧姓の“早乙女真紀”に戻ったのだが、真紀は“早乙女真紀”ではなく戸籍を不正所得していたことが発覚し自首。最終回では真紀が去ってから1年後が描かれた。真紀の事件が明るみになり報道が過熱、すずめ、家森、別府の3人もマスコミに追われるように。裁判で執行猶予がつくも真紀はカルテットに戻らず、3人は軽井沢で二度目の冬を迎えていた。すずめの提案で真紀の居所を探し出し4人は再会。4人は大きなホールでのコンサートを実現させるというのが最終回のストーリー。ラストは熱海に遠征に行くも車がガス欠、道に迷った4人が砂浜で右往左往するシーンで幕を閉じた。そのラストは多くの視聴者の感動を呼んだ模様で、「余韻を残してていいな」「余韻しかないエンディング。めちゃくちゃかっこいいですね」といった終わり方の美しさを評価するツイートが多数投稿された一方、毎度何が起こるかわからない展開だった同作だけに「このまま車が海に突っ込んだらどうしよう…って思いました」と最後まで気が抜けなかった視聴者もいた模様。またいくつかの謎については答えを出さず終わったことにも「ラストまで白黒つけないのですね…そういうの、好きですよ」と、視聴者の想像に委ねる作り方を賞賛する声が多数上がっていた。「エンディングの歌詞がとてもリンクしてて…天才」「エンディングはこういう歌詞だったのかって、思えた」「“大人は秘密を守る”まま真紀さんとすずめちゃんは生きていくのね」「おとなは秘密を守る。意味深。」と椎名林檎の主題歌「おとなの掟」の歌詞とドラマの内容を比較した投稿も。4人のコンサートに吉岡里帆演じる来杉有朱が外国人セレブの夫とともに現れ「人生チョロかった~」と言うシーンにも「一度でいいから言ってみたい言葉」「もうそのまま人生謳歌しなさい」など、最後まで“悪女”だった有朱を称える(?)ツイートが多数。そしてまだ解けてない謎があるということで「夏熱海バージョンよろしく~」「お父さんの死の謎は解けてないし…あっ!続編をやる目論見?」といった続編やスペシャルドラマを期待する声も寄せられており、深夜を過ぎてもツイートの勢いは収まることなく、タイムラインを埋め尽くしていた。(笠緒)
2017年03月22日主演の松たか子が満島ひかり、高橋一生、松田龍平らと“カルテット”を結成、秘密を抱えた4人のひと冬を描いたドラマ「カルテット」が3月21日(火)今夜最終回を迎える。ドラマ最後の秘密となる松さん演じる真紀の“素性”とは!?本作は「東京ラブストーリー」「Woman」などヒット作の数々を手がけた脚本家・坂元裕二による完全オリジナル作。「カルテット」の第一ヴァイオリン奏者・巻真紀(まき まき)を本作が5年ぶりの連ドラ出演となった松さんが演じ、チェリストの世吹すずめに満島さん、ヴィオラ奏者・家森諭高に高橋さん、第2ヴァイオリン奏者の別府司に今作がTBSドラマ初出演となる松田さんを迎えた。そのほか4人が演奏する軽井沢のライブレストラン「ノクターン」の従業員で元地下アイドルの来杉有朱を吉岡里帆が、レストランのオーナー夫妻に「サンドウィッチマン」富澤たけしと八木亜希子、真紀の義理の母・巻鏡子にもたいまさこ、真紀の夫・幹生に宮藤官九郎といったキャスト。“偶然”を装って真紀に近づいた3人は軽井沢の別荘で共同生活をしながらノクターンで演奏することになった。ドラマの前半では、すずめには家族にまつわるトラウマがあったこと、また鏡子に依頼され真紀を監視していること、司が真紀に想いを寄せていること、諭高には過去に妻と子どもがいたことなどそれぞれの秘密が明かされていった。そして真紀の夫・幹生が4人の住む別荘に現れることからドラマは急展開。失踪していた1年の間に事件を起こしていた幹生と真紀は東京に戻り再出発しようとするが、幹生は離婚と自首を決意。真紀は旧姓の“早乙女真紀”に戻り、再び軽井沢でカルテットを続けていくかに見えた。しかし前回、夫の事件の捜査の過程で“早乙女真紀”はそもそも別人。戸籍を買って成りすましていたという衝撃の事実が発覚。今夜の最終回では真紀が罪を償うため出頭しカルテットドーナツホールはバラバラに。それから一年後、別々の道を歩んだ彼らの姿が描かれていくという。カルテットドーナツホールは再び演奏することができるのか。坂元脚本ならではの緻密で繊細に綴られた物語の結末をしっかりと見届けて。「カルテット」最終回は3月21日(火)22時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年03月21日青山剛昌氏による人気シリーズ「名探偵コナン」劇場版第21作目『名探偵コナン から紅の恋歌』の公開アフレコが3月17日(金)、都内で行われ、ゲスト声優を務める宮川大輔(関根康史役)と吉岡里帆(枚本未来子役)がマイクに向かった。2人が演じるのは、競技かるた会「皐月会」に所属する手練れのかるた選手という役どころ。京都と大阪が舞台になっており、セリフも関西弁ということで、京都生まれの宮川さんと吉岡さんがそろって、アニメ映画の声優に初挑戦することになった。「オファーをいただき、『売れたなっ!』と思いました」と喜び爆発の宮川さんは、「やっぱり、関西弁のほうがリラックスできますよね。ただ、僕、初挑戦なんで、やっぱ難しかったですよ。自分で自分の声を聞くと『なんやねん、この声?』って思いましたし」と苦労を明かした。先日放送されたTBSドラマ「カルテット」第9話での“小悪魔的”退場シーンも話題になった吉岡さんは、「私が生まれた京都が舞台ということで、しかも子どもの頃から観ているコナンくんと共演できて、夢のようにうれしく思っています」とこちらも大喜び。「普段は、標準語でしか喋っちゃいけないみたいな規制もありますので(笑)、伸び伸びとできましたし、気持ちも込めやすいですね」と馴染み深い関西弁のアフレコを満喫していた。自身が演じるキャラクターについて、宮川さんは「関根はシュッとした男で、(アゴが)しゃくれてもいないから、最初は僕で大丈夫かなと思いましたよ。メガネもかけていないし、焦りましたね」と思わず本音。吉岡さんは「青山先生が描かれたキャラクターに、自分の声が入るなんて…。プレッシャーもありましたが、うれしさで気持ちを保たせました」と大役への思いを語っていた。江戸川コナン(工藤新一)&服部平次という東西の高校生探偵が久々に劇場版でタッグを組むことや、平次の婚約者を名乗る新キャラ・大岡紅葉が登場することで早くも話題となっている本作。「今回は大阪、京都を舞台にしたラブコメディになっておりますので、今回も最高に作品になっています。ぜひ、ご家族やお友だちと楽しんでください」(宮川さん)、「今回は百人一首がヒントになっていますので、もしかしたら、百人一首をチェックしてから劇場に行くとより楽しめると思います」(吉岡さん)とアピールしていた。『名探偵コナン から紅の恋歌』は4月15日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン から紅の恋歌 2017年4月15日より全国東宝系にて公開(C) 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2017年03月17日女優の吉岡里帆が3月11日(土)、都内にて開催されたTBS系ドラマ「カルテット」(毎週火曜22時)の弦楽四重奏コラボレーションイベントに出演し、共演の松たか子とのエピソードを明かした。同ドラマは、カルテットを組むことになった巻真紀(松たか子)、世吹すずめ(満島ひかり)、別府司(松田龍平)、家森諭高(高橋一生)を中心に物語が展開。吉岡さんは、4人がコンサートを行うライブレストランの店員・来杉有朱を演じる。有朱は、口元では笑うも目は笑っておらず、4人の間を引っ掻き回すという役柄。マイクを持った吉岡さんは「来杉有朱役として、すごく悪い女として出演しています」と自己紹介し、「今日はお手柔らかによろしくお願いします」とあいさつ。会場から温かい拍手がわき起こると、「みんな嫌いじゃなかった(笑)。嫌いだろうなと思いながら来たのですごくドキドキしてしまって」と胸をなで下ろした。吉岡さんが受け取った脚本には、毎回、ト書きに「目が笑っていない有朱」と書かれているそう。「『とにかく目が笑ってはいけないのだな』ということは1話から感じていました」というも、「目が笑わないことはすごく難しくて」と明かした。「ついつい心が踊ったり、その人に愛が少しでも生まれたら、目はキラッとしてしまうもので、常に『仲良くなり過ぎてはダメだ』と。向こうで、松さんと高橋一生さんがおいしそうにどら焼きをたべているけど、そこにキャッキャッとまざって、『どら焼き美味しいね』と言ったら絶対にキャラが崩れるななど、日々、待ち時間に思いながら過ごしています」と空き時間も役作りに励んでいることを明かした。そんな吉岡さんは、第1話の撮影終了後、松さんから、「大変な役だね。でも、吉岡里帆ちゃんはちゃんと目が笑っているから大丈夫だよ。安心して最後まで頑張れ!」と声を掛けられたエピソードを紹介。「『優しい!』と思った記憶があります」とふり返り、「救われました」とも。「口元は笑い、目だけが笑わない」という役は大きな挑戦になったようだが、「自分自身にとっても新鮮な役でした」と述懐した。イベントでは、吉岡さんに、有朱としてセリフをしゃべってほしいとのリクエストが出る一幕があった。吉岡さんは、口は笑っているが目は笑っていない有朱になりきって、「ペットボトル1本分の距離を保ってください。女からキスしたらいけませんよ。男に恋は生まれません」と劇中のセリフを披露。言い終わると、手で顔を覆って照れていたが、会場からは、“悪女”の迫真の生演技にため息が漏れた。驚愕の展開で目が離せない同ドラマも、残すところあと2回。ラストまでの展開について、吉岡さんは、「9話、10話にかけて畳みかけるように『カルテット』の真の面白さが」といい、「これはサスペンスなので。サスペンスの定義を家に帰ってから調べてみてください。最後の最後まで、詰めて、詰めて、みんなで作っていますので、ぜひ、みなさん観てください」と目を輝かせた。(竹内みちまろ)
2017年03月11日女優の吉岡里帆(24)が7日、自身のブログを更新。出演中のTBS系火曜ドラマ『カルテット』(毎週火曜22:00~)で話題となった"投げられる"シーンや、今夜放送の第8話についてつづった。「あなたはまだ何も知らない」というタイトルで更新した吉岡は、「『カルテット』第6話にて、投げられて…第7話で私が見ていた…」と書き出し、投げられて意識を失った有朱(吉岡)の写真、意識が戻った時に有朱が見た空の写真をそれぞれ投稿。続いて、「本当の景色。笑」と記して有朱をのぞき込む幹夫(宮藤官九郎)の写真を公開し、"注意書き"として「注:宮藤官九郎さんはとっても優しい、人を投げる様な人ではありません。手を怪我したハンプティダンプティ」と宮藤の本当の人柄について触れた。ブログ最後には、佐野亜裕美プロデューサーが当初、ドラマの重要なモチーフだと話していた「人生には3つの坂があって、、、上り坂、下り坂、まさか。」を添えて、「今夜第8話でお会いしましょう。主演の4名様にキュンキュンします。最後の嘘つきは誰か。あなたはまだ何も知らない。そうね~人生は~まさか~」と、真紀(松たか子)が歌った歌とともに意味深なメッセージをつづった。この投稿に、「クドカンのビックリ顔!!ww」「かわゆい寝顔」「カルテットもどうなるのか楽しみだし吉岡さんが出演ってことで倍楽しみです!」「ありすちゃんの動向に目が離せなくなっています。」「まだ何かあるんだドキドキだね」「寝転がっている時の景色とってもきれい」など、さまざまなコメントが寄せられている。
2017年03月07日松たか子主演、満島ひかり、高橋一生、松田龍平が共演、ヒットメーカー・坂元裕二がオリジナル脚本を手がけるTBS系火曜ドラマ「カルテット」の第8話が3月7日(火)今夜オンエア。ついに物語は最終章に突入する。松さんが「カルテット」の第一ヴァイオリン奏者・巻真紀(まきまき)を、満島さんがチェリストの世吹すずめを、高橋さんがヴィオラ奏者・家森諭高を、松田さんが第2ヴァイオリン奏者の別府司をそれぞれ演じる。また真紀の夫・幹生には宮藤官九郎。4人が演奏する軽井沢のライブレストラン「ノクターン」の従業員で元地下アイドルの来杉有朱に吉岡里帆、息子の行方を探す真紀の義母・鏡子にはもたいまさこといったキャスト。ついに再会した真紀と夫の幹生だったが、幹生は真紀のヴァイオリンを盗もうとしていた有朱ともみあいの末、有朱はベランダから落下。幹生は有朱を殺してしまったと思い込んでいた。真紀は幹生と一緒に逃げようとするが、幹生は「一緒にダムに沈んでくる」と車を走らせる。しかし有朱は生きていて車を奪って逃げ出し、幹生を追ってきた真紀とすれ違うと車を交換。真紀は1人さまよう幹生を見つけて車に乗せると東京へ戻る。また夫婦として暮らそうとする真紀に幹生は離婚と自首することを告げ、2人は離婚届を提出、真紀は再びカルテットに戻る…というのが前回のおはなし。今回の第8話はカルテットの4人が“わかさぎ釣り”に行くという展開。初めは好調だった4人だが次第に釣れなくなって嫌な雰囲気に。そこで真紀が昨夜見た夢の話をすると、またも諭高が持論を展開。真紀が離婚したことで4人での生活はより和気藹々としたものになるが、ある日、すずめの司への想いを知る諭高が「真紀さんが離婚してピンチじゃない?」とふっかける。しかしすずめは「真紀と司をくっつけるために協力して欲しい」と諭高に頼み、真紀と司をデートさせようと試行錯誤する…というのが今夜のストーリー。いよいよ物語も終盤に突入。夫と別れ独身に戻った真紀と、それをうけての“カルテット”の四角関係の行方、そして本作“最後の嘘”が明らかになるという今夜の第8話をお見逃しなく。「カルテット」第8話は3月7日(火)22時~TBS系にてオンエア。(笠緒)
2017年03月07日本日、主題歌決定と新予告編が公開されますます盛り上がりを見せている、劇場版「名探偵コナン」シリーズ最新作『名探偵コナン から紅の恋歌』。この度、本作の公開に先立ち、「金曜ロードSHOW!」では4月7日(金)より「2週連続コナン祭り」と銘打ち、『名探偵コナン 迷宮の十字路』と『名探偵コナン 純黒の悪夢』が放送されることが決定した。4月公開となる第21作目『名探偵コナン から紅の恋歌』は、日本の百人一首会を牽引する「皐月会」が開催する皐月杯の会見収録中、大阪のシンボル・日売テレビで突如、爆破事件が発生し、その事件に江戸川コナンと服部平次が挑むというストーリー。平次の婚約者を名乗る新キャラクター・大岡紅葉やゲスト声優には宮川大輔と吉岡里帆が登場し、主題歌には倉木麻衣の書き下ろし楽曲「渡月橋 ~君 想ふ~」が起用されるなど話題となっている。「2週連続コナン祭り」、まず1週目に放送されるのは、昨年公式Webサイトにて実施された「劇場版名探偵コナン歴代19作品 人気投票」でNo.1になった、劇場版第7作『名探偵コナン 迷宮の十字路』 。春の京都を舞台に描く本作は、服部平次も登場し、歴史の闇に隠された事件に挑む物語。また本作の主題歌は、『名探偵コナン から紅の恋歌』の主題歌を担当することが決定した倉木さんが歌唱している。続く2週目は、テレビ初放送の最新作『名探偵コナン 純黒の悪夢』。劇場版記念すべき第20作にして、シリーズ最高の興行収入を記録した最大のヒット作だ。コナンが子どもの姿になってしまった元凶・黒ずくめの組織との戦いが描かれた本作は、その組織の一員である“謎の女性”役に女優・天海祐希がゲスト出演したことでも大きな話題に。アクション満載で少しも目が離せない、ファンならずとも必見の1作となっている。コナンを語るうえで絶対に外せないこの2作。すでに観ている人も、観たことない人も、ぜひ、『名探偵コナン 迷宮の十字路』『名探偵コナン 純黒の悪夢』『名探偵コナン から紅の恋歌』3作合わせて楽しんで。金曜ロードSHOW!「名探偵コナン 迷宮の十字路」は4月7日(金)21時~、金曜ロードSHOW!「名探偵コナン 純黒の悪夢」は14日(金)21時~日本テレビにて放送。『名探偵コナン から紅の恋歌』は4月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン から紅の恋歌 2017年4月15日より全国東宝系にて公開(C) 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2017年03月01日4作品連続で興行収入を更新するという驚異の成績を樹立している『名探偵コナン』シリーズ。この度、その最新作『名探偵コナン から紅の恋歌』の主題歌を、倉木麻衣が担当することが決定。さらに、主題歌を使用した予告編も公開された。本作は、日本の百人一首会を牽引する「皐月会」が開催する皐月杯の会見収録中、大阪のシンボル・日売テレビで突如、爆破事件が発生し、その事件に江戸川コナンと服部平次が挑むというストーリー。劇場版で久々にタッグを組む東西の高校生探偵、コナン(工藤新一)&平次や、平次の婚約者を名乗る新キャラクター・大岡紅葉が登場することで話題の本作。先日ゲスト声優には、コナンや平次が巻き込まれる事件にもかかわってくるキャラクターとして、宮川大輔と吉岡里帆が発表されたが、今回また新たに新キャラ・紅葉役を「犬夜叉」の日暮かごめ役で知られるゆきのさつきが担当することが決定した。そして今回本作の主題歌を務めるのは、現在TVアニメ「名探偵コナン」のエンディングテーマに、「YESTERDAY LOVE」が起用されている倉木さん。本作のために書き下ろされた主題歌のタイトルは、「渡月橋 ~君 想ふ~」。映画の世界観が色濃く反映された楽曲に仕上がている。また、同じく京都が舞台となった『名探偵コナン 迷宮の十字路』などでも主題歌を担当し、TVアニメ&劇場版合わせて「名探偵コナン」と倉木さんとのコラボレーションは今回で本作と同じく通算21作に!これを記念してスペシャルロゴも制作され、さらに同一アニメでの最多主題歌担当としてギネス申請もされるという。倉木さんは、「コナンくんとの21曲目のコラボレーションに心から感動しております。以前映画でご一緒させていただいたときに、お客さんと一緒に劇場で見せていただき、主題歌が流れたときに嬉しさと感動で溢れる涙を止められなかったことをいまでも思い出します」と感慨深い様子。また「今回主題歌制作に際しシナリオをいただいたときから、“から紅”の奥深い色合いがふわーと浮かび、サウンド的に和の雰囲気を取り入れたいと思いました。映画の中の高校生の爽やかな恋模様、コナンくん作品ならではのドラマチックで美しいストーリーを彩る一曲になったら嬉しく思っています」とコメント。さらにコナンも、「コナンといえば倉木さん、倉木さんといえばコナンとボクは思ってるよ!今回の主題歌は、サビに『から紅』というキーワードが入っていたり和楽器の音が入っていたり、映画にぴったりの素敵な楽曲になってます。ボクも毎日、蘭姉ちゃんと一緒に聴いてるよー!」と楽曲を気に入っていると話している。また今回、主題歌を使用した最新予告編映像も到着!大阪・京都で発生した2つの事件…。映像では大迫力の爆破シーンやコナン、平次、灰原哀らお馴染みのキャラクターが登場する中、新キャラ・紅葉も登場。百人一首に仕掛けられた複雑に絡み合う謎、切ない恋模様を感じさせるシーンなど、本作の魅力がぐっと凝縮された予告編となっている。そして映像後半では、「から紅に染まる渡月橋~」というフレーズから始まるサビが印象的な主題歌も。和楽器などが取り入れられた本楽曲からは、映画の情景が感じられるようだ。なお、本作の公開を記念して4月7日(金)に『名探偵コナン 迷宮の十字路』を放送することも決定。そしてその翌週14日(金)には昨年公開された記念すべき第20作目『名探偵コナン 純黒の悪夢』がテレビ初放送される。『名探偵コナン 迷宮の十字路』は4月7日(金)21時~、『名探偵コナン 純黒の悪夢』は14日(金)21時~金曜ロードSHOW!にて放送。『名探偵コナン から紅の恋歌』は4月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン から紅の恋歌 2017年4月15日より全国東宝系にて公開(C) 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2017年03月01日それぞれ“過去”を抱えた4人が冬の軽井沢で“カルテット”を組む…松たか子主演、満島ひかり、高橋一生、松田龍平らの共演で夢が叶わなかった大人たちのひと冬を描く「カルテット」第7話が2月28日(火)今夜放送される。本作は「東京ラブストーリー」「Mother」「Woman」などのヒット作を手がけた脚本家の坂元裕二が、冬の軽井沢を舞台に巻き起こる大人たちの人間ドラマを描く完全オリジナル作品。松さん演じる「カルテット」の第一ヴァイオリン奏者・巻真紀(まきまき)がある日カラオケボックスで出会った、満島さん演じるチェリストの世吹すずめ、高橋さん演じるヴィオラ奏者・家森諭高、松田さん演じる第2ヴァイオリン奏者の別府司。4人はカルテットを組むことになり軽井沢のライブレストラン「ノクターン」で演奏しながら共同生活をすることに。実は偶然に見えたこの出会いは仕組まれたものだった。真紀の夫が1年前に失踪したのだが、真紀の母・鏡子は真紀が夫を殺したのではないかと疑い、すずめに“スパイ”を頼んでいた。さらに別府がかつて発表会で真紀を見て一目惚れしていたことや、すずめが父親に“超能力少女”をさせられバッシングを受けていたこと、家森が別れた妻のことで追われる身になっていたことなどが明かされた。第5話ではついに真紀の夫・幹生(宮藤官九郎)が登場。続く6話では幹生が偶然出会ったすずめによって別荘に連れてこられ、一方教会では真紀と鏡子が対峙。そして2人がお互いの視点から出会い、結婚、すれ違いから別離までの物語が語られ、終盤では所持金が無くなってコンビニからお金を盗んだ幹夫を警察に通報しようとしたすずめを、幹夫が縛り上げ部屋に閉じ込めてしまい、そこに真紀のヴァイオリンを盗もうとやってきた来杉有朱(吉岡里帆)が鉢合わせ。幹夫は真紀のヴァイオリンを取り戻そうとして2階のベランダから有朱を突き落としてしまうという展開に。第6話放送後、ネット上では作品の“時間軸がずれているのではないか”という説が急浮上、大きな盛り上がりを見せている。「第6話で別府さんが閉じ込められたのは2017年2月6日、第5話でカルテット四人のピアノコンサート出演が2017年2月11日」と日付の矛盾を指摘するツイートや、「映画見てるシーンでも時間軸入れ替わってるって言ってましたね」など劇中で“時間軸”がずれていることをにおわせる発言があったとするコメントが投稿。一方で「時間軸ズレてる説、ただ単に制作側のミスだと思うんだけどな」「スマホ画面は普通のミス」といった考えも。「これだけ嘘や秘密がバレた後でまた1話から見直すと色々と気づかされることが」と6話放送後にもう1度おさらいして、張り巡らされた伏線に驚いたという声も上がっていた。様々な憶測を呼んでいる「カルテット」だが、第7話の予告映像では「終わりの始まり」というワードや横たわり動かない有朱と「俺、この人と沈んでくる」という幹生の言葉。そして「逃げよう」という真紀のセリフ、すずめの「カルテットどうすんの!?」など不穏なセリフが散りばめられていた。これまでの会話劇の雰囲気から一転、激動のラストに向けて走り出した物語。真紀と幹生の夫婦が選んだ結末とは…「カルテット」第7話は2月28日(火)22時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年02月28日主演は松たか子、共演に満島ひかり、高橋一生、松田龍平らを迎え、坂元裕二のオリジナル脚本で描くTBS系火曜ドラマ「カルテット」も2月21日(火)今夜の放送で第6話。いよいよ第2章に突入した本作だが今回の見どころは…!?「カルテット」の第一ヴァイオリン奏者・巻真紀(まきまき)を松さんが、チェリストの世吹すずめを満島さんが、ヴィオラ奏者・家森諭高を高橋さんが、第2ヴァイオリン奏者の別府司を松田さんが演じ、カルテットを組んだ4人が軽井沢の別荘で共同生活を送ることになるところから物語は始まった。しかし“偶然”だと思われた4人の出会いには大きな秘密があり、これまでにすずめや諭高の過去が明かされてきた。前回の第5話では、真紀が夫の失踪を告白。すずめはそのことを鏡子に報告しようとするが鏡子は話を聞かず、すずめを“クビ”に。代わって「ノクターン」の従業員で元地下アイドルの来杉有朱(吉岡里帆)がスパイとなり、真紀にしつこく詰め寄るもボイスレコーダーを発見されてしまい、鏡子が真紀のことを探っていたことが発覚してしまう。そしてラスト、一人軽井沢の駅前を歩くすずめは1人の男性とぶつかる。その男性こそ真紀の夫・幹生(宮藤官九郎)だった…というストーリーが展開。人気ピアニストのライブに出演することになった4人の“地球外生命体の戦闘型カルテット”としてのコスプレ姿に「まさかの松さんコスプレに吹いた」「コスプレのすずめちゃんが可愛すぎた」などの声が続々SNSに投稿されたほか、「吉岡里帆ちゃん圧巻だった」「嫌いになりそう嫌なキャラすぎて」といった吉岡さん演じる有朱の“悪女”ぶりにも注目が集まった。そして今夜の第6話では真紀と幹生の夫婦がなぜ壊れてしまったのか、その過去が明らかになる。すずめと知り合った幹生は自らを諭高の先輩だと偽る。真紀は軽井沢で鏡子と再会。鏡子に「幹生を殺したのか」と問い詰められた真紀はゆっくりと夫婦の過去を告白する…。真紀の過去に何があったのか。その真実が明らかになる「カルテット」第6話は2月21日(火)22時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年02月21日女優の吉岡里帆(24)が17日、今年初めて自身のブログを更新。ファンから「久しぶりの更新待ってました!」と喜びの声が上がっている。TBS系ドラマ『カルテット』(毎週火曜22:00~)に出演中の吉岡。本作で女優の満島ひかり演じるすずめがよく口にしている言葉「ミゾミゾ」をタイトルにしたブログで、「お久しぶりです。吉岡里帆です。2017年、初投稿です。明け過ぎましておめでとうございます。」とファンへ新年の挨拶をし、「日が長く長く空いてしまい、すみません。また、少しずつではありますがよろしくお願い致します」と呼びかけた。そして、カルチャー誌『COMMERCIAL PHOTO(コマーシャル・フォト)』(写真:てんてん)での写真を公開。また、『カルテット』の撮影について「今日も軽井沢は雪景色です」と写真を添えて報告し、「『カルテット』制作チーム皆んな寒さに負けず頑張っています。謎だらけの第1幕が終わり、真意の第2幕に入ります。ミゾミゾします…」とつづった。2016年9月以来となる投稿に、「久しぶりの更新待ってました!」「久しぶりの里帆さんの言葉にドキがムネムネします」「明け過ぎましておめでとうございます(笑)」「ブログ更新、首を長~くして待ってたのであ~~る」「わあ~~ひさびさのブログ更新嬉しいです」とファンから喜びの声が寄せられている。
2017年02月18日江戸川コナン(工藤新一)&服部平次という東西の高校生探偵が久々に劇場版でタッグを組むことや、平次の婚約者を名乗る新キャラ・大岡紅葉が登場することで早くも話題となっている「名探偵コナン」劇場版第21作目『名探偵コナン から紅の恋歌』。この度、本作のゲスト声優として、宮川大輔と吉岡里帆が出演することが明らかになった。大阪のシンボル・日売テレビで突如、爆破事件が発生。そのとき局内では、日本の百人一首会を牽引する「皐月会」が開催する皐月杯の会見収録が行われており、突如の事態に大パニック。崩壊していくビルの中、西の名探偵・服部平次とその幼馴染み・遠山和葉の2人だけが取り残されてしまうが、間一髪の所で駆け付けたコナンにより無事救出。まるでテロのような事件だが、しかし犯人の目的もわからず、犯行声明すら出ていない不可解な状況に違和感を禁じ得ないコナンと平次。そんな騒動の中、コナンたちは平次の婚約者だと言い張る大岡紅葉と出会う。「平次は幼い頃からの運命の人」という紅葉は、百人一首の高校生チャンピオンにして、未来のクイーンと呼ばれる存在だった。時を同じくして京都・嵐山の日本家屋で、皐月杯の優勝者が殺害。そのとき殺害現場のモニターに映し出されていたのは、紅葉の姿。そしてそこには、ある「歌」が深々となり続けていた――。これまでには、第18作目『異次元の狙撃手』では福士蒼汰、第19作目『業火の向日葵』では榮倉奈々、そして昨年公開され、シリーズ最高興収63.3億円を記録した第20作目『名探偵コナン 純黒の悪夢』では、コナンの宿敵“黒ずくめの組織”の一員である“謎の女性”役として天海祐希が出演し話題となったが、本作でもまたゲスト声優が決定!舞台が大阪・京都ということで、“関西代表”としてお笑いタレントの宮川さんと、「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」や現在放送中の「カルテット」怪演も話題になっている吉岡さんに今回白羽の矢が立ったのだ。2人が演じるのは、競技かるた会「皐月会」に所属する手練れのかるた選手、関根康史と枚本未来子役。宮川さんが演じる関根は、本業はカメラマンだが、かるたの腕前は「皐月会」の中でもトップクラスで名人の座を狙っているという役どころ。また日売テレビの爆発事件の際に連絡が取れず、第1殺人現場に現れるなど謎の行動が多いらしい。そして吉岡さんが演じる未来子は、平次や和葉が通う高校の2年生で、かるた部の主将。未来子もまた、平次・和葉と共に日売テレビの爆破事件に巻き込まれ、ある行動を取る…。そんなコナンや平次が巻き込まれる難事件にも関わってくる2人。果たして、どんな風に2人が演じるのか要注目だ。息子と甥っ子がコナンが大好きだと言う宮川さんは、「オファーを聞いたときは嬉しい気持ちと、『僕でいいのかな』という不安がありました。でも、関西弁の役ということで少し安心しています」と話し、アニメ声優初挑戦の宮川さんは、「あまり意識し過ぎず、ちょっとでも良いなと思ってもらえるよう、いまから台本を読み込んでアフレコに臨みたいと思います」と意気込んでいる。一方、小さい頃からコナンが好きで、アニメや原作も見ていたと言う吉岡さんは、今回声優初挑戦。「身に余る思いです」と感慨深げに話し、「劇場版21作目ということでミスは許されないなと崖っぷちにいるような気持でいます。プレッシャーが大きいですが、コナンファンの皆さんにも納得していただけるよう頑張ります」とコメントを寄せた。『名探偵コナン から紅の恋歌』は4月15日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン から紅の恋歌 2017年4月15日より全国東宝系にて公開(C) 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2017年02月16日松たか子主演、満島ひかり、高橋一生、松田龍平ら豪華俳優陣が共演、ヒットメーカー・坂元裕二脚本でおくるTBS系火曜ドラマ「カルテット」も2月14日(火)今夜の放送で第5話。今夜はついに松さん演じる真紀の失踪した夫の正体が明らかになる。本作は伝説的大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」や「Mother」「最高の離婚」「Woman」などを手がけてきた坂元さんが、様々な過去や秘密を持った4人による“カルテット”の軽井沢でのひと冬を描く完全オリジナル作品。松さんが「カルテット」の第一ヴァイオリン奏者・巻真紀(まきまき)を、満島さんがチェリストの世吹すずめを、高橋さんがヴィオラ奏者・家森諭高を、松田さんが第2ヴァイオリン奏者の別府司をそれぞれ演じるほか、4人が演奏する軽井沢のライブレストラン「ノクターン」のオーナーシェフ・谷村大二郎には「サンドウィッチマン」富澤たけし、その妻・多可美に八木亜希子、元地下アイドルの従業員・来杉有朱に吉岡里帆、真紀の義母・鏡子にはもたいまさこといったキャスト。前回の4話では高橋さん演じる諭高の過去が明かされ、息子がいることが判明。視聴者をざわつかせた。放送後のSNSには「高橋一生が、おかゆ食べて、グーしたときのあの指と顔にキュンした」「バイオリン弾く高橋一生めちゃかっこよ」「高橋一生みたいなお父さん欲しい」などの投稿が多数寄せられた。今夜の第5話では真紀が母親の鏡子と東京のマンションで再会することに。そしてカルテットのもとには音楽プロデューサーの朝木(浅野さん)が現れ、クラシック音楽のフェスティバルに参加しないかと声をかける。真紀はそんな舞台には立てないと拒否するも、すずめと諭高に諭され承諾。司はこのチャンスをものにするため、しばらくはひとりひとりの夢は捨ててカルテットドーナツホールとしての夢を見ようと提案する…というストーリーが展開する。また椎名林檎書きおろし、松さん、満島さん、高橋さん、松田さんの4人によるドラマ限定ユニット「Doughnuts Hole」が歌うテーマソングの「おとなの掟」も話題になっており、こちらは7日よりフルバージョンが配信開始されているので要チェック。明かされる真紀の夫の正体、そしてカルテットは舞い込んだチャンスを掴めるのか?「カルテット」第5話は2月14日(火)22時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年02月14日吉岡徳仁がデザインするイッセイ ミヤケ ウオッチ(ISSEY MIYAKE WATCH)の“O”シリーズに、イッセイ ミヤケ ショップ限定モデルとなるローズゴールド(1万8,000円)が登場。2月3日に販売を開始する。デザイナー吉岡はプロダクト、空間、パッケージ、建築など幅広い領域で活躍し、国内外で高く評価されており、アメリカ『Newsweek』誌日本語版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出された。今回新たに登場する限定モデルの“O”は近づく春を予感させる薔薇をモチーフとして、水の中にうすピンクの花びらが漂うようなシンプルな華やかさが魅力のローズゴールドカラーのブレストウォッチとなっている。
2017年02月03日松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平という豪華なキャストでおくるTBS系火曜ドラマ「カルテット」の第3話が、1月31日(火)今夜放送。今回の放送では満島さん演じる世吹すずめが隠してきた過去が明らかになるという。「東京ラブストーリー」や「Mother」「最高の離婚」などこれまでいくつものヒット作を生みだしてきた坂元裕二による完全オリジナルである本作。5年ぶりの連ドラ出演となる松さんが「カルテット」の第一ヴァイオリン奏者・巻真紀(まき まき)を、満島さんがチェリストの世吹すずめを、高橋さんがヴィオラ奏者・家森諭高を、松田さんが第2ヴァイオリン奏者の別府司をそれぞれ演じ、“カルテット”として物語を奏でていく。さらに吉岡里帆が「カルテット」の4人が訪れるライブレストランの従業員で元地下アイドルの来杉有朱に、そのほか八木亜希子、富澤たけし(「サンドウィッチマン」)、Mummy-D、藤原季節、高橋源一郎、前田旺志郎、岩瀬寛子、中村優子、もたいまさこらも出演している。すずめがいつものように別荘で気ままに過ごしていると、有朱がやってきて「休みなのにデートしないのか。なぜ彼氏を作らないのか」とたずねる。「告白が苦手だ」とすずめが答えると有朱は「大人は誘惑するものだ」と語り方法をレクチャー。その後ノクターンに向かう準備をしていた4人、諭高は真紀と司が同じボーダー柄の服を着ていることに気づき、「特別な関係に見えてもいいのか」と指摘、司は急いで着替える。真紀がボーダーを着るときの条件を聞くと「昨日ボーダーを着てた人と会うとき」と諭高は持論を展開。ようやくノクターンに到着すると、そこにはボーダーを着た見知らぬ少年(前田旺志郎)が。その少年は突然「あなたのお父さん、もうすぐ亡くなります」と告げすずめは動揺する――というのが3話のストーリー。前回の2話では司の真紀に対する想いが明らかになったが、今度はすずめのいままで隠してきた過去のトラウマが明らかになる。夢が叶わなかった4人の「カルテット」が今夜奏でるのはどんな音色――!?「カルテット」第3話は1月31日(火)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年01月31日笑福亭鶴瓶と森川葵が司会を務め、ゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫るトークバラエティ「A-Studio」。1月20日(金)放送回には、松たか子&満島ひかり&松田龍平ら共演ドラマ「カルテット」に出演中の俳優・高橋一生がゲスト出演する。高橋さんは、子役時代から数々の作品に出演。『リリイ・シュシュのすべて』や『世界の中心で、愛をさけぶ』『キル・ビル Vol.1』など大ヒット作から、『耳をすませば』天沢聖司役で声優も務め、大河ドラマ「軍師官兵衛」や「信長協奏曲」を経て、2015年放送のドラマ「民王」が高評価を受け数々の賞を受賞。昨年は月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」から「僕のヤバイ妻」「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」「プリンセスメゾン」と毎クールにわたるドラマ出演を果たし、夏に公開され大ヒットを記録した『シン・ゴジラ』も好評。2017年も大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演と、いま最も注目されている俳優の1人である。司会の鶴瓶さん自らゲストの家族や親友など関係者に会い、その“人となり”を解き明かすスタイルが人気の本番組。今回も長男である高橋さんが愛する4人の弟たちのエピソードなど、ほかでは引き出せない高橋さんの素顔が見られること間違いなし。ゲストの高橋さんは、1月17日から放送が開始されたTBS系火曜ドラマ「カルテット」に出演中。「東京ラブストーリー」をはじめ「Mother」「最高の離婚」「Woman」など伝説的ヒット作の数々を手がけた脚本家である坂元裕二による完全オリジナル作品で、主演に松さん、共演に高橋さんのほか満島さん、松田さんらを迎え“夢が叶わなかった”4人のひと冬の共同生活を描く作品で、高橋さんはヴィオラ奏者・家森諭高を演じている。ある日、4人は“偶然”出会った。女ふたり、男ふたり、全員30代。4人は、夢が叶わなかった人たちである。人生のピークに辿り着くことなく、ゆるやかな下り坂の前で立ち止まっている者たちでもある。彼らは“カルテット”を組み、軽井沢でひと冬の共同生活を送ることになった。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた――という物語が展開。4人のほか吉岡里帆、八木亜希子、富澤たけし(サンドウィッチマン)らも出演。主題歌は椎名林檎の書き下ろし楽曲「おとなの掟」で、松さん、満島さん、高橋さん、松田さんの4人によるドラマ限定ユニット「Doughnuts Hole」が歌唱しているのも大きな話題となっている。「カルテット」は毎週火曜22時~TBSにて放送。高橋さんがゲストの「A-Studio」は1月20日(金)23時~の放送。(笠緒)
2017年01月20日