「あの報道があってから、マスコミを気にして、いったんは新恋人との同棲を解消していたのですが、11月末に新しい部屋を借り、再び同棲を始めたようです」(上原の知人) 17年8月、3年前に自殺した夫・TENNさん(享年35)の死の真相が女性週刊誌で報じられた上原多香子(34)。それは、TENNさんの自殺の原因は上原と若手俳優の不倫にあったという衝撃的なものだった。 上原はすでに不倫相手とは別れ、“新恋人”の演出家・コウカズヤ(40)との交際が別の週刊誌で報じられている。いま上原は騒動でいったん解消していたコウとの同棲を、新たな部屋で再びスタートしているというのだ。 「TENNさんの“自死の真相”が報じられた後、上原さんの所属事務所は解雇も考えたようです。仕事のオファーもなくなり、最終的には彼女が事務所に“当分は給料ゼロで……”と申し出たと聞きました」(芸能プロ関係者) 上原もさすがに生活を見直さなければならなかったのだろう。騒動後も暮らしていた都内の高級マンションを退去。コウと2人で新たな部屋を借り、肩を寄せ合っての“再同棲”を始めたという。 上原のほうが惚れこんでいるという2人の関係。“謹慎中”の9月にも、コウの舞台の打ち上げに“妻同然”で参加する上原の姿が写真誌にキャッチされている。 「豪華マンションからは出ることにはなりましたが、上原さんは充実した毎日を送っていますよ。1月17日から東京・下北沢で上演される舞台『昏闇の色』の稽古で、忙しい彼を支えようと奮闘しているんです。世間の目を気にして、入籍はしない意向とは聞いていますが……。お給料も、彼女の仕事が再開したら復活するみたいです」(前出の知人) 当分は“倹約同棲”が続きそうだが、肩寄せ合っての“神田川”暮らしも意外に楽しいのかも――。
2017年12月26日価値観の違いで起こる様々な問題僕の兄は、6年間付き合った元カノとの同棲生活を振り返って、「食事の時に、箸の持ち方を逐一修正される」「シャンプーなどの小物の置き場所を、彼女が思うのと違う順番に並べると怒られる」などの精神的な拘束がとんでもなく耐えられなかった、と言っていました。同棲経験者に、同棲して嫌だったことを尋ねると、「お金」「家事」「食事」「一人の時間の確保」「夜のコミュニケーション」のどれか、またはいくつかでのすれ違いを経験していることがわかります。それが原因で同棲解消し、大体の場合別れることになっているようです。これらの問題のほとんどは、価値観の不一致によって起こっています。兄の例の場合、元カノはきっとマナーにうるさい家庭で育ったのだと思います。しかし、我が家はマナーよりも、食事中の会話を楽しむことにうるさい家庭だったので、起こるべくして起こった価値観の不一致だったと言えるでしょう。■自分以外の人間は誰であっても「他人」である価値観の違いで同棲解消をしてしまうカップルの話を聞くと、多くは「相手がこちらの価値観を理解してくれなかった」ことを原因にあげています。しかし、価値観の違いでカップルを解消してしまうのは、とてももったいないことなのではないか思うのです。そもそもそういう理由で別れてしまう人は、「恋人が他人である」という前提を忘れている可能性があります。何十年間も住まいを共にしてきた家族でさえ、完全には分かり合えないのですから、ここ数年付き合った恋人なんて何をか言わんやです。価値観が違って当たり前、すれ違って当たり前。相手は自分とは全く異なる環境で育ってきた人間なのですから、同じであるはずがないんですね。それを「理解してくれよ!」と嘆くのは、正直あまり生産的な行為と言えます。価値観の不一致が起こった時に大切なことは、相手にこちらの価値観を理解してもらうことではなく、価値観の違いを楽しむことです。■価値観の違いが、その人をより深く知るきっかけになるこれは正確には同棲ではなく、僕がシェアハウスをしていた時の話なんですが、友人AがBに向かって「なんでそんなネガティブな言葉ばかり使うの?聞いてるこっちが暗くなるからやめてほしいんだけど」と指摘したことがありました。Bは別にその日がたまたま愚痴を言いたかったタイミングだっただけで、普段から「ネガティブな言葉ばかりを使って」いたわけではありませんでした。この時僕は、(きっとAはネガティブなことをいう人に対して嫌悪感を覚えるような体験があったんだろうな)と思ったわけです。後日詳しく聞いてみると、予想通り彼のアイデンティティに関わる深いエピソードを知ることができました。これは同棲しているカップルにも同じことが言えるのではないかと思います。相手の価値観に違和感を抱いたということは、そう感じるだけの過去があるはずなんです。そのエピソードを聞けば、相手の人間性を深く知るきっかけになります。そうすればお互いの理解も深まり、相手のことをもっと好きになることができるんですね。つまり、価値観の違いは、同棲解消の原因ではなく、絆を深めるための第一歩なんです。だからこそ、価値観の不一致は楽しむ必要があるのです。これから同棲を始めようとしている人も、もうすでにしている人も、それだけは忘れて欲しくないなと思います。え、それでも価値観の不一致は解消しなくていいのかって?いいんですよ。心配しなくても、お互い理解が深まればそんなことは気にならなくなりますから。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)(鈴木凪沙/モデル)(島崎雄史/カメラマン)(JYO/ヘアメイク)(辻野祐馬/ディレクション)
2017年11月05日デートの帰り際に別々に帰るのが寂しい・・・・・・。もっと毎日彼と一緒にいたいなあ、結婚に向けて一緒に住みたいなあ、と思ったとき、どのように同棲を切り出すとうまくいくのでしょうか。実際に同棲することになったきっかけについて男性の意見を聞いてみました。■旅行に行ったとき「初めて彼女と旅行に行ったときの朝、無防備に寝ている姿がとても可愛くて、毎日見たいなと思いました。帰り際も離れるのが寂しくて、一緒に住みたいなと思ったのが同棲を考えたきっかけです」(20才/大学生)普段はめったにお泊りできないカップルには旅先で一緒に朝を迎えられる“非日常”の旅行は貴重な機会。スッピンを見せないなど気合を入れて過ごすよりも、素の姿を見せたほうが彼も一緒に暮らすイメージがつきやすいですよ。■怪我や病気のときに優しくされたとき「酷い風邪を引いて1人で心細かったとき、ご飯を作りに来てくれた彼女の存在が心強くて、『一緒に住んで欲しい』とお願いしました」(30才/自営業)「スノボで靭帯を痛めて松葉杖生活になってしまったとき、彼女が一切不満もいわずに笑顔で助けてくれた姿を見て、一緒に住んでも絶対やっていけると思いました」(22才/大学院生)普段はしっかりしていて決して寂しがりやではない男性でも、怪我や病気になったときは心細くなるもの。優しく看病してあげれば「この子と一緒に暮らしたい」という気持ちを高める効果抜群です。■ホテル代がかさんだとき「会社員2年目で給料も安く、デート代が大変だったときに1人暮らししてる彼女から『うちに引っ越してきちゃえば?』と提案されて飛びついてしまいました」(24才/自動車関係)男性は数字で見せられたほうがスッと納得しやすい傾向があるので、ただ「同棲したほうがお得じゃない?」というよりも実際に細かく提示しましょう。例えば「ふたりでホテル代が1泊1万円でご飯代も1万円くらい。週に2回泊まっていると月に8回会ってる計算で一ヶ月16万円もかかってるよね。一緒に住んで家でご飯食べたらすごく安く済むよ」など具体的に見せると納得しやすいですよ。■引っ越しや更新のタイミング「親が転勤することになり、実家を出ないといけなくなったんです。1人で部屋を借りるのはキツイのでそのタイミングで彼女に同棲を提案しました」(27才/美容関係)「彼女が引っ越しを考えていて、デートで物件を見るのに付き合っていたら一緒に住むイメージが湧いてきて『一緒に住む?』って聞いちゃいました」(28才/マーケティング)ちょっと現実的な理由ですが、賃貸物件の引っ越しや更新のタイミングは同棲を考えるきっかけになりやすいですね。逆に更新したばかりだと「敷金や礼金がもったいないかも・・・・・・」という気持ちになってしまう可能性も高いので、事前にさりげなく彼の更新時期を確認しておくのが正解です。■おわりに病気など偶然のタイミングもありますが、旅行や部屋の更新時期などはある程度狙って意識させることもできるはず。「一緒に住みたいな」と思ったらうまく彼を誘導しちゃいましょ。(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年10月24日こんにちは。臨床心理士の今井千鶴子です。皆さんは、結婚前の“同棲”に対してどんなイメージがありますか?今回はいくつかの調査結果と私の経験をもとに同棲について考えます。●結婚前に同棲している割合とその理由第一生命経済研究所の調査(2006)によると、結婚前に同棲したことがある人は、12.5%でした。また、同棲した理由として最も多くあげられたのは、「好きだからとにかく一緒にいたいと思った(41.7%)」というものでした。また、2番目に多かった回答は「なんとなく、成り行きで(13.5%)」というものです。この結果からは、同棲をする時は“情熱”だけでなく“タイミング”も1つのポイント といえそうです。実際に私の場合も、夫が住んでいたアパートが大学から近かったことや、いつも一緒にいたかったことから、大学学部生にも関わらず、ついつい同棲を始めてしまったという経由があります。ただ、お互いに社会人を経験してからの同棲生活でしたので、結婚を意識したものでもありました。今思うと、結婚してからの生活がスムーズなのは、同棲の時にお互いを理解できたところが大きかったと思います。●同棲によってわかったこと明治生命生活福祉研究所(2009)では、「結婚前に同居してわかったこと」について調査しています。それによると、「相手の生活スタイル」がわかったとする回答が最も多いものでした。また、相手の性格や価値観、我慢しなければならないポイントがわかったとする意見も多くみられました。確かに、一緒に住むことによって、互いに都合のよい時のみ会っていただけでは気づきにくい相手の性格や価値観がみえやすくなると思います。離婚をしたい理由としてよくあげられるのは“性格の不一致”だといわれますが、明治生命生活福祉研究所(2009)の調査結果をふまえると、同棲することでそれらの問題を回避することが期待できそうです。さらに、第一生命経済研究所の調査(2006)では、「同棲経験が結婚への自信につながった」とする回答が多くみられました。また、同棲することで「家族に近い親愛の気持ちが生まれた」「結婚への迷いがなくなった」とする回答もありました。同棲することによって、相手の生活スタイルや性格・価値観等を十分に知り得た ことが、結婚への自信につながったものと思われます。●同棲によって結婚のストレスが軽減される可能性古典的なストレス研究では、結婚のように喜ばしいはずのライフイベントもストレスをもたらすことがわかっています(たとえ喜ばしいはずの出来事であっても、新しい環境に慣れるまではパワーがいりますし、ストレスがかかるということです)。そのような点から考えると、同棲していればパートナーとの生活には慣れているので、結婚へのストレスは少なくなるといえそうです。ただ、その反面、同棲後の結婚の場合は結婚後に一緒に住む場合に比べて、新婚生活におけるトキメキは感じにくくなるかも しれません。笑ある研究では、恋愛時のような気分の高揚が続くのは、長くても3年程度とも言われていますが、一緒に暮らすことによってその期限が早まるかもしれません…。また、結婚前の同棲に対して世間帯が悪いと考える方がいるのも事実です。●同棲生活が結婚生活に与える影響土肥(1999)によると、恋愛中のカップルは“男らしさ・女らしさ”といわれる性役割にしたがった行動が増えるといわれます。このデータから考えられることは、同棲中に“食事を作る”、“掃除をする”などの家事パターンを女の人が自主的に行っている可能性が高いということです。この生活スタイルは、“結婚”という区切りがあったとしても急に変更することは難しく、結婚後も続いていく可能性があります。ですから、もし、結婚を意識して同棲をしていて、結婚後は家事を分担したいと考えているなら、同棲の時から家事などを均等にシェアする ことも重要だと思います。----------いかがでしたか?今回はさまざまな調査結果をもとに同棲について考えてみました。何かの参考になったら嬉しいです!参考リンク「同棲とプロポーズに関するアンケート調査」第一生命経済研究所「第5回結婚・出産に関する調査」明治安田生活福祉研究所参考文献ジェンダーに関する自己概念の研究:男性性・女性性の規定因とその機能土肥 伊都子著●ライター/今井千鶴子
2017年10月17日結婚前に、恋人とより仲を深めようと同棲生活を始めるカップルは少なくありません。結婚のシミュレーションという意味合いもあり、知らなかった部分を目にすることができる機会でもあります。しかし、他人同士が一緒に生活をするというのは想像以上にハードルが高いもの。ちょっとしたことで大げんかに発展することも珍しくありません。今回は、同棲生活でケンカになりやすいポイントとその対処法などをご紹介します。●(1)睡眠に関すること『毎日一緒に人と寝なきゃいけないというのがこんなにも苦痛だとは思いませんでした。いびきはうるさいし寝相もヒドい。しかも、彼は夜勤があるので夜中にガサゴソと起こされることもあるんです。睡眠不足になると日中もイライラするし、些細なことでケンカすることが増えました』(20代女性/事務)『寝起きが悪い彼に辟易しています。目覚ましでは起きれないからと私に頼むのですが、どれだけ起こそうとしても起きません。むこうも寝起きは機嫌が悪いので、やっと起こしたとしても言われるのは文句だけ。仕事で疲れているとはいえ、これが毎日続くとなると憂鬱ですね』(30代女性/アパレル)一日の疲れを癒すための睡眠は、最もケンカのきっかけになりやすいものと言えるでしょう。全く同じタイミングで就寝していたとしても、どちらか一方が騒音を発すれば途端にストレスに。同棲していないときにもお互いの家に泊まるなどし、ある程度就寝スタイルは把握していると思いますが、それが毎日のこととなるとこれまで気にならなかった些細なことも許せなくなってくる のです。朝が苦手という人もしっかりと起きるようにし、どうしてもスタイルが合わないという場合には別室で寝ることを検討する必要もあるでしょう。●(2)家事に関すること『夜は私の方が帰りが早いため、食事の準備をするのは私になっています。食事を作るのはいいのですが、「帰ってくる時間に合わせて作ろう」とか思うのってストレスですね。同じメニューを作るのでも、人に合わせて作るというのは大変。しかも彼が味にうるさくて、褒めてくれることはめったにありません。結婚が不安になってしまいました』(30代女性/販売)『同棲を始めるときにすべての家事を書き出して、全部を均等に割り振ったんです。トイレ掃除は彼女の分担だったのですが、突然「いつも汚すのはあなたなのに私が掃除するのは不公平!」と激怒されました。最初に決めたことに文句を言われるのはどうかと思いましたが、しぶしぶ受け入れて交代しました』(30代男性/営業)一人暮らしで家事などをこなしていたとしても、それはあくまで自分のためにやっていたこと。これまでは自由に、思い立ったときにできていた炊事、洗濯なども、相手に合わせてしなければならない となるとその負担は2倍では済まないでしょう。他の人のためにするとなると少なからずプレッシャーがかかりますし、褒められるなどの報酬がなければ不満が溜まるものです。あらかじめルールを決めておくことで納得感を得られますが、それも生活するなかで柔軟に対応することが重要。お互いの気持ちを考え、協力し、感謝の言葉を忘れずにしたいですね。●(3)生活スタイルに関すること『自分の家だと勘違いしているのか、夜遅くに平気で友達を連れてくることがあります。こっちは見られたくない部分もあるし、なによりその自分勝手さが許せません。男性は少しぐらい部屋を散らかしていても何も言われないかもしれないけど、同棲している部屋がだらしない状態になっていたら私がダメな女だって見られるんですよ!』(20代女性/編集)『彼女の家に転がり込む形で同棲を始めました。プライベートな時間が減るのは想定していました。ただ、同じ部屋にいながらそれぞれが好きなことをすれば問題ないと思ってましたね。でも始めてみると自分の部屋にいるのとは大違い。これまで大好きだったゲームや読書、音楽を聞く時間も気になって仕方がありません。彼女と共通の趣味とはいえ一緒にやるものでもないですし、2部屋以上ある家に引っ越したいですね』(20代男性/不動産)友達はもちろん、家族を平気で呼ぶ人もいて、そういう場合には事前に一声かけてほしいと思うのは当然でしょう。呼ぶ方としては気心知れた人や身内でも、パートナーにとっては赤の他人です。また、プライベートな時間が失われるストレス も決して少なくありません。最初からそれぞれの部屋が持てるような家で同棲をスタートさせることができればいいですが、どちらかの家に住み始めるということも少なくないはず。一緒に過ごすのは、「毎日」「長時間」ということを頭に置いてスタートさせる必要があります。----------いかがでしたか?相手を思いやるという基本的なことができていれば回避できるケンカも、信頼関係ができていると思って軽く考えてしまいがちです。また、もしケンカをしてしまったらその日のうちに仲直りすることも重要。常に一緒にいる同棲では、できるだけ早めに問題を解消しておかないと一層深刻になっていくだけなのです。平穏な同棲をして、幸せな結婚へ弾みをつけたいですね。●文/パピマミ編集部●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ
2017年08月22日恋人との同棲って、夢ですよね~。これって、女子だけじゃなくて、男子も同じく夢見てたりするものです。そこで今回は、10〜20代男子に、「一緒に住んだら、彼女に一度はされたいこと」について聞いてみました!■1.「お風呂、ご飯?」「同棲って言ったらあれしかないでしょ! 『お風呂? ご飯? どっちにする?』って問いかけ。その後に『それとも、私?』は、あんまりいらないかも(笑)。反応に困ってしまいそうなので・・・・・・」(営業/24歳)「ふたり暮らしと言えば?」と聞かれてついつい多くの男子が思い浮かべてしまうのが、こちらです。月並みだけど、それでも一度は言われてみたいという意見が多数でした。「それとも私?」までいくと、ギャグっぽさが出ちゃってダメなんですかねー。■2.スーツかけ「家に帰ったときに、彼女が出迎えてくれて、上着を預かってくれるっていうのが、同棲してから地味に一番嬉しいというか、同棲してるなってのを実感できる瞬間かな」(商社/23歳)これもよくあるシーンです。どうやら男子にとって、帰宅時にスーツを脱ぐことが最高に面倒なのだとか。これを手伝ってもらえるのは、非常にありがたいんだとー。ただ、単なるコンシェルジュじゃないですので、ちゃんとお帰りのチューもしてもらいましょうね。■3.家事分担「彼女と一緒に住んだら、家事の分担とかしてみたいなー。『ジ・ふたり暮らし』って感じするし!」(大学生/19歳)これはされたいことっていうか、一緒にしたいことですね。てか、「ジ」じゃなくて「ザ」ね(笑)!これも、たしかに同棲っぽいですよね。まあ、実際は、最初の計画通りにはなかなかうまくいかなくて、ケンカの元になったりもしますけど、そういうのも含めてふたり暮らしっぼいとは言えるかも。■4.「早く帰ってきてー」「夫とか彼氏の帰りが遅いことを愚痴る女性がいて、それをうざがる夫とか彼氏がいるらしいけど、自分だったら、毎日のように自分の帰りを待ち焦がれられたい。そうしたら自分も『早く帰れるように仕事頑張るぞー!』ってなって、毎日仕事頑張れそうなので」(公務員/25歳)一緒に住んでれば、平日であっても、ふたりがお家にそろえば立派なデートです。だから、「早く会いたいなー」と彼女が思うのは当然のことです。彼女がこう思うことについてウェルカムでいてくれる彼氏がいいですよね。■おわりに他にも、「おやすみ&おはようのチュー」や、「朝、一緒に家を出る」、「風邪のときの看病」などなど、男子が夢見るふたり暮らしシーンはいろいろあるようです。せっかくのふたり暮らしですから、お互いがやってみたいと思ってたことを全部実現して、夢に溢れた共同生活にしてみてくださいね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年08月21日彼氏と同棲するきっかけってどんなこと?同棲に憧れる女性なら、一度は疑問に思ったことがあるでしょう。彼との距離をより縮めるために、普段の彼を知るために、同棲生活を経験してみたい!そんな女性に向けて、同棲生活に関する情報をまとめてみました。同棲の始め方、円滑な同棲生活を送る方法についてご紹介します。◆同棲のきっかけやタイミング・どちらかが1人暮らしをする・住んでいる物件の契約更新を行う・半同棲から、徐々に同棲に・どちらかの転勤で遠距離恋愛になる・結婚が決まった同棲に発展しやすいのは、2人の状況が変わるタイミングです。1人暮らし、部屋の契約更新、遠距離恋愛など、お付き合いを続けていくうえで同棲の必要性を感じることがきっかけに!◆円滑な同棲生活を送るために!同棲生活を始める前に、はっきりさせておきたいポイントがいくつかあります。それは円満な同棲生活を送り、彼との愛情を深めるために必要なルール作り。女性の体験談を見ながら自身の同棲生活のルールを考えてみましょう。◎生活費の支払い「家賃は彼、食費と光熱費は私が担当しています。負担の大きい家賃を彼が担当してくれてるので、私の少ない収入でも何とかやっていけます」(27歳/飲食店スタッフ)同棲生活にかかる費用については、必ず話し合っておきましょう。生活しながら状況を見よう…とあいまいにしていると、トラブルが起きる可能性も。◎家事の分担「夜ご飯は、早く家に帰ったほうが作るようにしています。平日はなかなか時間が取れないので、掃除は週末に2人で」(31歳/保険営業)2人の仕事の都合に合わせて分担したり、料理・洗濯・掃除をそれぞれに振り分けたりする方法があるんですね。◎交友関係について「仕事の付き合いで突然外食することがあります。わかった時点でなるべく早く連絡し、遅くなる場合も事前に伝えるようにしています」(27歳/出版業)相手への連絡はもちろん、来客やお泊りについても事前に話し合っておきましょう。◆同棲生活における注意点・相手に干渉しすぎないこと・素の自分をさらけ出すこと1人で過ごす時間が急激に減る同棲生活では、お互いにストレスがたまりがち。それぞれが自分の時間を持てるように、生活スタイルを工夫しましょう。相手に干渉しすぎると息苦しく思う場合もあるので、適度なゆとりのある生活を心がけて!また、同棲中でも彼に良く見られたいからと、頑張りすぎないよう注意。円満な関係を長く続けたいなら、力を抜くポイントを見極めることも大切です。◆幸せな同棲生活のカギ!・相手を思いやる心。常に「ありがとう」を忘れない・お互いの仕事、交友関係を理解して尊重する・いつまでに「結婚」など、2人の目標を決めるお互いを思いやる気持ちが幸せな同棲生活のカギに。2人で作る「幸せ」には、思いやりが欠かせません。また、2人で生活していく上で何か目標を決めるのもオススメ。せっかく一緒に住んでも、その先のことを決めておかないと、ズルズル同棲を継続することになるかもしれません。◆大事なのはチャンスを逃さないこといわゆるお付き合いから一歩進んだ関係に進みたいなら、同棲について真剣に考えてみましょう。始めるきっかけを見つけたらチャンスを逃さないで!彼に言われるのを待つのではなく、自分から提案してみるのもいいと思います。同棲が決まったら、ご紹介した内容を参考にしてくださいね。幸せな同棲生活を送れますように。ライタープロフィールメロン一児の母として、育児、家事、仕事に奮闘中のママライター。独身時代のほろ苦い恋愛経験や、結婚生活の経験を活かして、ハッピーな毎日を送るためのヒントが得られるような記事を配信していきます。
2017年06月21日おはようからおやすみまで、毎日彼氏と一緒に過ごせる同棲って楽しいですよね。でも、どんなに大好きな彼氏でもふたりで暮らしているとストレスがたまることも多いはず。もちろん彼も、そう感じる瞬間があるでしょう。今回は、同棲中も仲良く過ごすためのヒントをご紹介します。■恥じらいを忘れずに!女子らしさを保とう「同棲する前はメイクも髪の毛もばっちりのかわいい彼女だったけど、部屋着が穴の空いた高校のジャージっていう、とんでもないダサさでびっくりした。ふわもこ系のかわいいパジャマとか、少しは女の子らしい格好してほしい」(27歳/情報技術)「一緒に住んだら下着とか洋服とかだしっぱなしにしている彼女を見て、恥じらいとかないのかと、疑問に思った」(26歳/美容師)同棲前は、家を出るまでにメイクやヘアなど、かわいく作り上げてから彼とデートをしますよね。でも同棲すると、すっぴんや気を抜いてリラックスしているときなど、見られたくない自分も彼に見せなくてはいけません。いつもかわいい彼女でいることは難しいですが、彼の前で下着姿で歩いたり、ボロボロのジャージやスウェットなど、干物オンナのような部屋着姿には、彼も引いてしまうかもしれませんよ。■賢い女子になろう!お金のルールを決めよう「お互い正社員で働いていて同じくらい収入があるのに、家賃や光熱費をほとんど俺が出していた。なんで結婚してないのに養ってるんだろう?って思った」(27歳/メーカー)「同棲するときに家賃や生活費をどうやって半分にするか決めておいたからトラブルもなかった。彼女と収入差があったので、単純に金額を半分にするのではなく、お互い給料の何割を生活費に充てるなど工夫した」(29歳/商社)一緒に住むと必ず問題になるお金。同棲すると決めたときに、お互いの収入に見合った家賃や生活費の支払いについてルールを作りましょう。お互いがフェアになるようなルールを作るとケンカになりません。■広い心を持とう「会社の付き合いで飲み会があったり、趣味で休日に1日出かけることもあったが、彼女は『私のことは気にせず!行ってらっしゃい』って言ってくれたので、自分の時間も作れてすごくよかった」(26歳/建設)「風呂に入るときに体を洗う前に湯船に入ったらすごく怒られた。湯船に汚れが入るから先に体を洗ってって言われたけど、先に湯船に浸かったほうがキレイに体を洗えると思うんだけど...」(23歳/製造)育った環境や生活リズムが違う二人が同じ家で暮らすので、ちょっとした価値観の違いをはわんさか出てくるでしょう。ですが、それを全部自分に合わさせようとするのはNG。これまでの生活でそれぞれが続けてきた生活ルールを、2人のものとして、一緒に考え直していくべきです。ちょっとしたことで怒らない広い心を持って、「そういうパターンもあるよね」や「2人だと~のほうが効率いいから、こっちにしない?」などと、柔軟に考えましょう。■無理はしないで!家事はふたりで分担しよう「彼女は料理が苦手だけど掃除や洗濯は得意だったので、お互いが苦手なことは少しずつ練習していくことにして、まずはできることからやっていこうと協力して分担したら、無理なくできた」(25歳/金融)家事は女子だけがやらなきゃいけないなんてルールはありません!お互い仕事などで忙しいので早く帰ったほうが料理をする、水曜日は彼が洗濯当番など、お互いの得意不得意、仕事の時間などのバランスを見て、無理がないように分担するとストレスなく同棲できますよ。■おわりにお金や家事など生活するうえで決めなければいけないこともありますが、何よりも2人で話し合うことが大切。話し合いを重ねてお互いをもっと知ることができて、さらに仲良しカップルになれるでしょう。(廣松叶子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年05月22日交際がスタートし、想いが加速して「一緒にいたい」という気持ちが高まると、「同棲しちゃおうか」となるのが今では一般的。同棲によって二人の仲が深まる一方、ケンカが増えたり飽きたりして別れにつながることも。そこで今回は、経験者のコメントを交えて同棲が長続きするポイントをご紹介します。まずは、勢いで同棲してしまう前に、同棲のメリット・デメリットを知っておきましょう。◆同棲のメリット◎結婚をイメージしやすい生活を共にすることで様々な価値観の違いに気づけます。彼の良さや欠点だけでなく、自分にとっては当たり前のスタイルが相手には不快ということもわかる可能性があり、今後一緒に暮らせる相手かどうかを自然と見極められるでしょう。◎お金が貯まる家賃や光熱費が共同になるため、それまでに比べて生活費が安くなります。また、どんなに忙しくても帰る場所が一緒なので会える時間が増え、デート代が節約できるのです。・「同棲してから二人とも貯金が増えました。海外旅行が好きなので、おうちデートに切り替えることで節約。同棲から結婚して、子どもができるまで二人で海外旅行を楽しみ、10カ国は行きました」(36歳/事務)◎気持ちが安定する相手が今日は何をしているのか?と気になって、浮気を心配したり束縛したりする人もいるでしょう。しかし、同棲することで相手の生活リズムや普段の様子を知ることができるので、気持ちが安定していきます。◆同棲のデメリット◎マンネリ化しやすい交際初期のドキドキ感が無くなっていくのは自然な流れ。相手への気遣いや恥じらいが無くなり家族のような関係になる場合もあるかもしれません。その結果、惰性で一緒にいたり結婚願望がなくなったりして、気づけば結婚適齢期を過ぎていた、なんてことも…。◎ストレスやケンカが増えるお互いの価値観が違い過ぎたり、それまでの生活リズムを乱されたりすることが大きなストレスとなるケースがあります。小さなストレスが重なり相手に思いやりを持てなくなると、自然とケンカが増えてしまうのです。◆同棲が別れの原因になるパターン◎結婚への意識の差が別れにつながる「同棲から結婚に切り替える意味を見出せない」「これ以上自由が無くなるのが嫌だ」という、男性の気持ちに女性が我慢できなくなり、別れるというケースも、ままあります。◎家事分担が上手くいかない二人とも働いているのに、家事は彼女に任せきりという場合、女性の不満が溜まりがち。男性が感謝を伝えたり違う部分でフォローしてくれたりしなかったために、女性から別れを切り出すこともあるようです。◎パーソナルスペースを確保できない他人との生活は少なからずストレスを生むもの。自分が落ち着く時間や空間が無くなることで別れを決意する女性もいるのです。◎価値観の違いが明らかになる誰しも「これだけは譲れない」というものが、一つや二つはあるでしょう。同棲によって価値観の違いが明らかになるのはよくあることですが、その時、妥協点を見つけたり、違いを受け入れ合ったりできないと、一緒にいるのが苦痛になり別れにつながってしまいます。時には、たかがそんなこと?と思うような、ほんの小さな出来事がきっかけで同棲解消するケースも。・「お互いに結婚を意識していた彼と同棲をして3カ月。トイレの便座の上げ下げが原因で同棲解消、そのままお別れしました」(38歳/営業)◎ペットのお世話がきっかけで同棲を始めるとペットを飼い始めるカップルも。ペットのお世話は子育てに通じる部分もあり、結婚して子どもが生まれた後の生活を想像することもあるでしょう。それゆえ、相手が全くお世話をしてくれないと、将来一緒に子育てする自信がなくなり、別れを決意することもあるのです。◆同棲生活を円滑にするポイント同棲は勢いだけではできません。お互いが我慢する部分や負担するものがありながらも、相手の存在によって生活が楽しくなるなら、次のステップとして結婚を意識できるでしょう。好きな気持ちだけで同棲するのではなく、次のことを日々意識してみてはいかがですか。・家事の分担を決める・相手を信頼する・「○年間、二人で生活できたら結婚」など、ゴールを決めてから同棲を始める・家賃や生活費の分担を明らかにする・感謝の言葉を日々口にするどれも、同棲中によくあるケンカや別れの原因をフォローしてくれる内容であり、結婚生活を成功させるポイントとも共通しています。◆ストレスの発散方法友達の家にお泊りして息抜きしたり、趣味を楽しんだりし、相手と離れて違う何かに夢中になれる時間を作りましょう。また、不満が溜まった時はため込まず、彼に伝えることも大切。お互いが好きでたまらなかった頃の新鮮な気持ちを思い出すために、付き合い始めのように待ち合わせしてデートするのもおすすめです。◆終わりに同棲生活は、結婚生活の練習期間とも言えます。どちらにおいても、お金のことや価値観の違いでぶつかりケンカすることがあるでしょう。思いやりや感謝、自分とは違う部分も受け入れたいという気持ちがあれば、彼にとってもあなたにとっても、お互いがなくてはならない存在になるはずです。(文=cherryful)
2017年05月07日*画像はイメージです:今年4月、元SMAPの中居正広さんが恋人と半同棲中という報道がありました。結婚前の同棲率は7割ともいわれ、結婚のお試し期間として同棲するカップルはかなり多いようです。とはいえ、結婚に至らず別れてしまうこともあります。関係性の清算と同時に共同生活も清算するという大きな負担のためか、様々なトラブルが起こることもあるようです。中でも気になる私物の処分について、和田金法律事務所の渡邊寛弁護士にお聞きしました。 ■勝手な処分は器物損壊罪にあたる同棲解消して出て行った恋人が、私物を引き取ってくれない。連絡しても無視という状況で勝手に処分した場合、罪に問われる可能性はありますか?「器物損壊罪に問われる可能性があります。残された物は元恋人の所有物なため、勝手に処分すると、刑法上の器物損壊罪となり得ますし、民法上も損害賠償責任を負う可能性があります。実際に器物損壊罪に問われるか、損賠償請求されるかはケースバイケースになりますが、恋人が出て行って間もない時期に、感情に任せて一切合切捨ててしまうようなことは止めた方がよいです。アルバムや思い出のある物など、財産的な価値がなさそうなものでも、主観的な価値が認められることがあります」(渡邊弁護士)どんな事情があっても、他人の私物を勝手に処分することは器物損壊罪に当たるのです。いくら邪魔でも、相手の承諾なく処分してはいけません。 ■所有権には時効なし!恋人関係の解消と共に連絡を遮断する方もいます。私物に関して連絡しても無視、居場所も不明という場合、相手の私物はどうすればよいでしょうか?「相手の実家などで引き取ってもらうのがベストです。可能であれば、相手の家族など代わりに残置物を預かってもらえる人を探して託すのが一番よいです。預ける先がないような場合は、処分も検討せざるを得ませんが、処分の前には、残置物引取りを催促し、引き取らなければ処分することを通知しておいた方がよいです。返事がないことが直ちに所有権の放棄になるわけではありませんし、所有権に時効はありませんから、いつまで預かれば処分してよいという区切りはありません。残置物の内容や量にもよりますが、現実的には、引取りの催促・処分の予告をした上で、もはや文句も言われないだろうという時期を見計らって処分するほかないでしょう」(渡邊弁護士)“もはや文句も言われないだろうという時期”とは、判断がなかなか難しそうです。同棲を始める前に終わった後のことを考えるのは無粋かもしれませんが、同棲前に私物を預けたり緊急時に連絡すべき人をお互いに伝えておくと、いざという時のトラブル回避につながるのではないでしょうか。 *取材協力弁護士: 渡邊寛 (和田金法律事務所代表。2004年弁護士登録。東京築地を拠点に、M&A等の企業法務のほか、個人一般民事事件、刑事事件も扱う。)*取材・文:フリーライター 岡本まーこ(大学卒業後、様々なアルバイトを経てフリーライターに。裁判傍聴にハマり裁判所に通っていた経験がある。「法廷ライターまーこと裁判所へ行こう!」(エンターブレイン)、「法廷ライターまーこは見た!漫画裁判傍聴記」(かもがわ出版)。【画像】イメージです*KAORU / PIXTA(ピクスタ)
2017年05月06日大好きな彼とずっと一緒にいたくて、はじめたはずの同棲生活。しかし、日が経つにつれてケンカが増え、同棲したことを後悔しているという方も少なくないようです。でも同棲を解消するのもちょっと・・・そこで今回は、同棲生活で問題を抱えている方や、同棲を考えている方に向けて、ケンカにならないよう設定しておきたいルールをご紹介していきましょう。■●同棲期間を決める同棲をはじめると、彼との結婚を意識してしまうもの。しかし、男性はというと経済的なプレッシャーを感じなくて済む同棲スタイルに、安心感を覚え、そこから先に進もうとしないケースも多いのです。お互いの目指す先がすれ違ってしまうと、結婚の話題を口にするたびに重たい雰囲気が流れてしまうこともしばしば・・・。こんな問題を避けるためには、どれくらいの期間同棲するのか、先に決めておくのがおすすめ。ダラダラとした同棲生活は、お互いにとってプラスになりません。将来を真剣に考えたい相手なのであれば、事前に話し合って、期日を明確にしておきましょう。■●お金の出し方を話し合っておく同棲中にありがちなのがお金のトラブルです。お金が絡むと、人はつい我を忘れてしまったり、相手に対してイライラ感が募ってしまったりしがち。自分ばかりが損をしていると感じると、相手の些細な言動さえも許せなくなってしまうこともあるので、注意しておきましょう。給料の額に差がある場合もあるので、均等というわけにはいかないかもしれませんが、自分が出せる範囲はどこまでか、お互いに確認しておくと安心ですよ。■●家事分担をはっきりさせよう女性が一番負担に感じてしまうのが家事。同棲経験がある社会人女性の中には、彼がまったく家事をしてくれないことに、イライラしてしまった経験がある方も多いので?同棲をはじめたばかりの頃は「彼のためになんでもしてあげたい!」という気持ちから、ついつい家事を頑張ってしまいがち。しかし、家事と仕事の両立はなかなか難しく、だんだんと彼への不満が溜まって、そのうち爆発なんていうケースもよく聞きます。不要なケンカを避けるためには、最初からしっかり分担しておくのが◎。同棲中から分担を決めておけば、結婚してからも自然と家事をこなしてくれるようになるはずですよ。■●生活リズムを合わせる努力を!お互いの生活リズムが違っていると、せっかく同棲をしていても、気持ちがすれ違ってしまいがち。とくに、夜型と朝型であまり顔を合わせないというような場合は注意が必要です。毎日のコミュニケーションが少ないと気持ちがすれ違ったり、同棲中のちょっとしたトラブルなども話し合いができずにケンカに発展してしまうだけでなく、男性は寂しさを感じてしまい、浮気に繋がることも。仲良く同棲生活を送っていきたいのであれば、まずお互いがきちんとコミュニケーションをとれるよう、できる限りで生活のリズムを合わせていきましょう。■●おわりにお互いの気持ちをよく話し合って同棲のルールを決めておけば、お互いにストレスフリーに同棲生活が送れますし、結婚という同じ目標を持つことができれば、相手のことをより愛しく思えるようになるはず。みなさんも同棲する際にはしっかりルールと決めて、よりよい関係を築いていってくださいね!(織留有沙/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月17日「同棲をしたら男と女の関係じゃなくなるよ~」なんてことを耳にしたことはありませんか?日常を共にすれば、恋愛初期のようなドキドキ感は減ってしまい、マンネリ化してしまう・・・。そんな状況に怯えている人もいるでしょう。とはいえ、大好きな彼と一緒に暮らしたいという気持ちは誰にだってありますよね。ここでは、同棲生活をマンネリ化させず、より一層愛が深まるコツについて聞いてみました。■■いってきますのスキンシップを欠かさない「いってきますの挨拶ができるのが、同棲の醍醐味!私は彼がどんなに朝が早くても起きて“いってらっしゃい”と玄関まで送るようにしています。いってきますのチューを欠かさないので、いつもラブラブ♡(笑)ケンカをしても出かけるときには仲直りできます」(20代/IT)同棲をしているカップルだからこそできるのが「いってきます」「いってらっしゃい」の挨拶です。同棲するとスキンシップも減ると思われがちですが、キスの習慣を作っておくことでスキンシップの不足を予防できます。同棲を始めた時からルールとして取り入れておきましょう。■■一緒にお風呂に入る「できるだけ彼と一緒に湯船につかるようにしています。髪の毛とか身体を洗いっこしたり、ドライヤーで髪の毛を乾かし合ったりしているので、同棲を始める前よりもずっとラブラブになった気がします!たまにひとりでお風呂に入ると、寂しいなって。(笑)最初に習慣化しちゃうのがコツです!」(20代/IT)一緒にお風呂に入ることができるのも同棲の醍醐味です。よく、着替えを見せたりお風呂に入って裸を見慣れるとトキメキがなくなる・・・なんて言われていますが、長年付き合うからこそ出し見惜しみせずに見せ合うことで、ドキドキ以外の「愛情」が湧いていきます。また、お互いの髪の毛を洗ったり、身体を洗ったりと触れる機会をつくっておくことで、恋愛初期では得られない、深い幸福感を手に入れられるはずです。■■1日1食は必ず一緒に食べる「どんなに忙しくても、朝ごはんか夜ごはんのどちらかは一緒に食べるようにしています。会話が少なくても食事を一緒にすることって大事だなって思うから。彼が遅く帰ってきたときは、彼がご飯を食べているのを一緒に座ってみています」(20代/広告代理店)食事をとるということも生活を営むうえで欠かせません。彼の帰りが遅いときは食事中の話相手になるなど、同じ時間を共有するように、思いやりを忘れずに。ひとりで暮らしているのではなく、2人で暮らしているからこそ1回1回の食事を大切にしましょう。■■帰ってきたら笑顔で迎える「いつでも“おかえりなさい”って笑顔で迎えるようにしている。やっぱり、長年同棲をしていても彼が帰ってくるといつも嬉しい!私が嬉しそうに彼のことを迎えるのを見て、彼も早く帰ってきてくれるようになった」(20代/公務員)彼が帰ってきたら、必ず笑顔で迎え入れましょう。彼が「帰ってきてよかったな」「ほっとできるな」と思える機会をつくることが、マンネリを予防し、「安定した関係」を作る秘訣です。「あなたが帰ってきて嬉しい!」という気持ちを、とびきりの笑顔に詰め込んでくださいね。■おわりにちょっとしたことを毎日続けることで、同棲前よりもどんどんラブラブになっていきます。同棲をしてもラブラブでいられるカップルこそ、これから先もずっといい付き合いができるもの。マンネリ化しない努力を欠かさないことが、お互いの愛を守るために必要なのかもしれません。(小林リズム/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月05日こんにちは、恋愛デトックスカウンセラーの下村さきです。同棲カップルは、年末のぺこ&りゅうちぇるの結婚を羨ましい!と思ったのではないでしょうか。一緒に暮らしていると、なかなか結婚に踏み切るのは難しいと言いますよね。そこで今回は、自然に結婚話を切り出せる方法を考えてみました。■「家の更新どうする?」同棲中のカップルの多くは、ふたりで賃貸に住んでいるのではないでしょうか。賃貸に住んでいるということは、かならず定期的にやってくるのが「家の更新」です。「家の更新どうする?」と切り出せば、自然とこの先のふたりの生活を考えざるを得ません。「最近金利も安いし、家賃払い続けるんじゃなくて家を買うっていう手もあるのかなぁ」「今後のこと考えると引っ越すのもアリかなあ」なんて独り言を言ってみて、彼の反応を見てみるのも手かも?■「一緒に貯金でも始める?」結婚にはお金がかかるって言いますよね。一緒に住んでいるので、改めて引越し費用や家財・家具代がかかることはありませんが、それでも結婚式を挙げたり新婚旅行に行くのなら貯金は必須です。何気なく「一緒に貯金でも始める?」とライトに切り出せば、将来について話し合う機会ができるかも。また、既に一緒に貯金をしているカップルもいるかもしれません。そんなときは「貯金もそろそろ◯◯円たまるけど、何に使う?」と話を切り出して、結婚や新婚旅行などの費用を想定させるなんて手もありますよ。■「異動の希望悩んでるんだけど・・・」同じ会社じゃなければ、年に何度か使えるキッカケ会話は仕事関係。「異動の希望出さなきゃいけないんだけど・・・」「◯◯支店への異動を打診されてるんだけど・・・」こんな風に、私だけの未来じゃないということを匂わせれば彼もふたりの将来について考えてくれるのではないでしょうか。「自分はどうしたいと思ってるの?」と聞かれる可能性が高いので、そのときに彼に伝える言葉も考えてから話しましょう。もちろん、自分から結婚について言及してみても良いと思います。深刻で重苦しい雰囲気にしてしまうのではなく、誠意をもって真剣に話をするスタンスでいましょうね。■「免許証、今年更新だー」鈍感な彼には通じないかもしれませんが、免許の更新時期がやってくるのなら、そのタイミングで「免許の更新行かなきゃ〜」と言ってみましょう。面倒くさがって、免許の登録住所を同棲前の住所のままにしている人もいるのでは?「更新なんだけど、まだしばらくこの家にいるよね?こっちに住所変更しようかな〜」などと言ってみましょう。今後の話をしようとしていることに気づいてもらえないときは、そのまま自分から切り出しても良いと思います。「住所もだけど、名前も変わったりする?そういうこと考えてる?」と話をして結婚に向けましょう。■おわりに「一緒に住んでいるけど結婚については全く考えていない」という人は少ないでしょう。紹介した事例を参考に、自然と将来の話になるような会話を盛り込んで、ふたりで話し合ってみてくださいね!(下村さき/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月10日大好きな彼と一緒に暮らしたい!そう考える女性も多いでしょう。将来を見据えたお付き合いをするのであれば同棲してみるのもいいですが、いざ同棲をしてしまうと、簡単には解消できません。家具や家電、家賃など、同棲解消にはお金も時間もかかりますよね。ストレスない生活を送るためには、事前にある程度の共有をしておくことが大切です。ここでは同棲をして失敗をしたという人にその理由を聞いてみました。■彼のぶんまで生活費を負担「同棲開始と同時に、彼が転職することになった。お金がない彼のために、私が家賃を全額負担・・・。将来のことも考えて貯金をしたいと思っていたから、正直がっかり。事前にお金のルールは作っておくべきだったなぁと反省しています」(20代/医療)結婚をしているならまだしも、付き合っている段階で彼の家賃を負担しなければいけないのは納得できませんよね。とはいえ、一緒に暮らすとなると共有するものもたくさんでき、お互いのライフスタイルに応じてお金を出し合う形になります。同棲前に、彼の貯金額を知り、お金のルールを作っておくのがベター。気づいたら彼を養っていた・・・なんてことがないように気をつけたいところです。■遊びに行ける回数が減った「ひとり暮らしをしていた頃は、彼といつでも会いたい!と思っていたけど、同棲を始めてからはひとりの時間がほしくなった。飲み会や遊びで帰りが遅いと彼がいい顔をしないので、遊びに行ける回数も減った。友達には“彼氏ができたからって不義理だ”と言われるし、事前に彼の交友関係や飲み会の回数などを知って、何か手を打っておくべきでした」(20代/観光)ひとり暮らしをしている頃は、彼といつなんどきでも一緒にいたい、離れたくないと思うもの。しかし、いざ一緒に暮らし始めて、四六時中相手の顔をみることになると、ひとりの時間もほしくなります。そんなときに彼と価値観が違うと、窮屈に感じてしまうことも。遊びや飲みに行ける回数も減り、友達も疎遠になってしまうことがあります。事前に価値観のすり合わせはしておきましょう。■家事の負担が多くなった「実家暮らしの彼と同棲を始めたら、彼がまったく家事ができない人だった。やってもらうのが当たり前の人なので、洗濯や料理をしても感謝の言葉もなし。家賃や生活費は折半なので納得できません」(30代/看護師)共働きが当たり前になりつつある現代ですが、それでもどこか「家事は女性がやるもの」という意識が抜けない男性も沢山います。家事の分担は一緒に暮らし始める前に決めておかないと「やって当たり前」になってしまうことも。同棲をしても、ただ家事の負担が増えるだけかもしれません。■生活スタイルが違って寝不足になった「私は朝型、彼は夜型。たっぷり睡眠時間をとらないと翌日キツけど、彼が遅くまで起きているからなかなか寝られない・・・。先に寝てていいよって言われても、ゲームしているから電気ついてるし、テレビの音もうるさいしで眠れないんじゃ!」(20代/販売)お互いに生活スタイルや起床や就寝時間が違うとストレスがたまりがち。お互いの時間を尊重しようと思っても、簡単にはうまくいかないことも多いのです。相手がどのような1日のスケジュールで動いているのかを事前に把握しておくことで、策を練ることができるでしょう。■おわりに好きな人との暮らしは、本来は楽しいものであるはず。だからこそ、「失敗した!」と思わないように、お互いに話し合い、すり合わせをしておくことが大切です。幸せな生活を過ごすためにも、彼と向き合っていきましょう。(小林リズム/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年01月30日同棲中、夫婦など、カップルで一緒に暮らしている場合、「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」のお見送りとお出迎え、どうしてますか?このときが可愛いか可愛くないかで、2人の関係に変化が訪れるのだろそう・・・。朝早くて帰宅も遅い!多忙男性の本音同棲中の彼、旦那様のお仕事がとにかく忙しく、朝は自分より早く出るし、帰宅時間も日付が変わる頃と遅い場合。お見送りとお出迎えってどうしていますか?「朝は彼女の出発の1時間以上前に家を出て、帰り時間は日付が変わる頃に帰宅する。」というリズムで働く多忙な男性にこれらについて聞いてみると、建前としては「お見送りとお出迎えをしてくれるだけで嬉しい。」とは言うけれど、やはり本音では、「部屋着にすっぴん、セット前のばさっとしたヘアスタイルの姿ばかりを見ていると、彼女への気持ちがトーンダウンしてしまう」「女性らしさが欠けて見えてきてしまう」という事実も否定はできないのだそう。これを防ぐためには「可愛い」姿で朝と夜、玄関先まで行くことが必要不可欠!あなたの輝く笑顔で、頑張る彼の支えになりましょう。そうすることで、彼はもっとお仕事を頑張れちゃうし、あなたへの愛情も深まっていいことだらけ♪「いってらっしゃい」メイクの極意あなたの「朝のメイクの下準備」と思えば億劫ではないとはいえ、「こちらだって仕事をしている」「子供のことで忙しい」のに、なぜ朝早く起床をしてフルメイクしなければならないの?と思うは、女性として当たり前ですよね。そこでお見送り時のメイクは、あなたがこれから施すメイクの「下準備」的な認識で行いましょう。そうすれば、無駄に早く起きなくて済みますし、メイクの二度手間にもなりません。それに、「朝からばっちりフルメイクをしろ。」だなんて誰も言っていません。ほんのちょっぴり工夫を施したことで、「パジャマ姿も寝起きも可愛いなぁ」と思わせることが出来たらあなたの勝ちです。①コントロールカラーで顔色をトーンアップ寝起きは顔色の悪さがあなたを不健康に見せます。メイクの下地に使うコントロールカラーを塗って、とりあえず顔色をトーンアップしましょう。彼を見送ったら、この続きからベースメイクを始めれば良いだけなので時間の無駄にはなりません。②眉なしさんはパウダーでふんわり描こう眉毛がないのはすごく怖い。だけど、アイメイクをしていない状態でしっかりと完成した濃い眉毛も違和感。そこで、自眉の薄い方はアイブロウパウダーの明るい色を使ってふんわりと眉を描き足しておきましょう。こちらも後々のメイクのベース感覚で作って。③ビューラーとインラインでさり気なく目力UPまつ毛をくるりとカールするだけで、目は「ぱっと」大きく開いて見えます。余力があるなら、ペンシルアイライナーでまつ毛の間を埋めてあげるとさらに効果的ですよ。④色つきリップクリームで血色アップ忘れてはいけないのがこれ。ガサガサの唇も、色味のない唇も、どちらも女性としての魅力に欠けます。色つきのリップクリームで双方を補って!「おかえりなさい」メイクの極意「すっぴんが可愛い人」を目指してあざとく攻めるこちらも「何時に帰ってくるか分からない彼のためにメイクを落とさず待っていろ。」だなんてことは申しておりません。お風呂上りの姿をちょっぴり可愛くすれば良いのです。また、長時間のメイクは美容に良くないので、なるべくお肌に優しいコスメでメイクして負担を減らし、ベッドに入る前はオフをすることをおすすめします。え?面倒くさい?彼に「女に見えない」なんて言われてしまうより良いでしょう?①お肌に優しいコンシーラー・ファンデーションでアラ隠しお風呂上りのお肌にはなるべくメイクはしたくない。だけど、シミやソバカス、クマ、赤みはあなたを急激に老けさせます。そこで、お肌に優しいタイプのコンシーラーやファンデーションを使って、コンプレックスのところだけを部分的にカバーしましょう。「石鹸で落とせる」と書いてあるものを選べば失敗は少ないです。②同じく優しいチークで血色をプラスコンシーラー・ファンデーションと同じくチークにもお肌に優しいコスメは存在します。ファンデーションを顔全体に塗らない分、頬にこちらを載せてキュートさをプラスしましょう。あくまでイメージは「すっぴん」なので、入れているか入れていないかわからない程度の発色がベストです。③もちろん眉毛はこちらも死守眉メイクの方法は朝と同じです。薄く生えていないところを埋めるようにパウダーをのせましょう。④色つきリップは夜も効果的こちらも理由は朝と同じです。潤いと血色に溢れた唇なら、彼に「お帰りなさい・お疲れ様」のキスが堂々とできますよ。夜向け!!お肌に優しいコスメ24h コスメ出典:24h コスメ公式サイトより天然にこだわったコスメで、ベースメイクもポイントメイクも全て揃うお肌に優しいブランド。お風呂上りのお肌へのダメージを最小限に抑えながらも、可愛いお顔で彼の帰りを待つことができます。朝・夜共通事項キュートorセクシーなルームウェアを用意する朝も夜もばっちり決め決めにおしゃれなファッションはむしろ彼もびっくりしますし、「浮気か?!」なんていらず妄想をさせてしまうかも。かといってスウェット姿やくたびれたパジャマでは気持ちも萎えます。男心をくすぐるルームウェアを、あなたのキャラクターに合わせて数種類用意して。髪はルーズに束ねるとボサボサが色気に変わる髪のセットをばっちりする時間はないし、むしろ薄メイク×ルームウェアなのに気合の入ったヘアスタイルは不自然です。そこで便利なのが「ルーズなまとめ髪」。髪に長さがある方は「シュシュ」を、短い方は「バンスクリップ」を用意しておくと良いでしょう。ほんのちょっぴりメイクをして、「可愛い私」でいってらっしゃいとおかえりなさいを言うだけで、彼の気持ちがグッと近づくならば、こんなに嬉しくて簡単なことはないはず。「彼があまり家にいなくて寂しい」なんて嘆いている暇があるならば!ぜひとも今日から実践してみて!!
2016年12月22日恋人ができたら、ふたりで暮らしてみたいな!と思う人も多いでしょう。同棲すれば一緒にいる時間が増える分、自然と結婚が近づきそうだし…なんてね。そこで今回は同棲を始めるタイミングや、きっかけとしてどんなことが挙げられるのか、をご紹介します。◆同棲のきっかけってどんなこと?同棲は恋人と一緒にいるための手段として選ばれやすく、憧れもありますよね。彼が好きだからずっと近くにいたい、彼と同じ家に帰りたいと思う女性もいるでしょう。そのため、交際を始めるとすぐに同棲を始める人もいます。ほかに、・付き合い出した記念日がいい区切りになったので、同棲を始める日にした・ふたりで住むのにぴったりな新しい賃貸物件が見つかったタイミングで、同棲を始めたなど、ふたりで時期を相談してから開始したケースも。また、・彼の転勤に伴って、彼女が仕事を退職して一緒に引っ越すことで同棲が始まった・忙しすぎるふたりだからこそ、住む家を同じにすることで少しでも顔を合わせられるようにした・お金を貯めるために、同棲を手段として使ったなど、人生の転機を迎えたり、将来を見据えたりして同棲を始めるパターンも少なくないようです。しかし、どんなことがきっかけになったとしても、同棲は自分たちの意思だけではなく、育ててくれた家族の方針も影響するもの。大好きな彼との間に荒波が立たぬよう、自分の家族が同棲に対してどう考えているのかを事前にリサーチしておくことが大切です。◆同棲のベストなタイミングとは?ベストタイミングは、お互いに結婚を意識できたときといえるでしょう。理由は、ただ好きだからというだけで同棲を始めると、お互いの暮らし方や性格に納得できずいやになったときに同棲を解消し、また次の恋愛でも同棲を繰り返すという悪循環に陥ることもあるから。彼と暮らすという生活のスタイルや結婚に対する意識が低くなってしまうのであれば、同棲はあまりオススメできません。同棲を始めた頃は、新鮮さや初々しさを感じてワクワクするでしょう。けれど、次第に慣れてしまい、相手へのドキドキは少なくなります。そうなっても関係を続ける覚悟があるかどうかを見極めることは、同棲をするか否かを判断するのに役立つでしょう。また、一緒に暮らすということは、ふたりのうちのどちらかが家事をしなければならないってこと。きっちり役割分担していたとしても、まだ結婚していない状態で家事をしっかりこなす義務感をもち続けるのは大変です。生半可な気持ちで始めると、負担が大きく感じることもあります。同棲=生活だということを、肝に命じておいてください。◆結婚が決まったら、同棲を考えよう現在の恋人との結婚が決まったら、幸せな気持ちは現実味を帯び、さらにふくらむでしょう。同時に、ふたりの目の前にはたくさんの決めるべきことが押し寄せてきます。例えば、・お互いの今後の働き方や暮らし方、夢などを話し合う・籍を入れることで発生する諸所の手続きをする・結婚式関連の準備をする同棲していれば、これらのことを日々のちょっとした時間に相談し合えます。多くの決めごとをしっかり話し合うことは、ふたりの絆が試される最初の試練ともいえるもの。このときにできるだけたくさん会話をして理解を深めれば、順調に結婚生活につなげていけるはず。また、この時期はいよいよふたりの生活が始まるという大きな節目でもあるので、お互いが気遣いし合えてルール作りもしやすいでしょう。◆【番外編】同棲の面白きっかけ結婚が決まったものの、貯金額を見たら愕然としたとあるカップル…。しかし、諦められないふたりは、なんとか節約してお金を貯める方法を考えました。その結果、なんと彼女の実家で同棲を始めることに!賃貸物件を自分たちで探すよりも家賃や光熱費をおさえられるメリットがあり、彼氏は彼女の家族と仲良くなるためにいい機会だと思ったそう。前向きなふたりには、きっと幸せが訪れるでしょう。◆終わりに同棲は、必ずしも楽しいことばかりではありませんが、ふたりでたくさんの思い出を積み重ねていけば、共感し合える瞬間をたくさん持てるはず。いいことも悪いことも一緒に経験していくことで、より良い将来を作るきっかけとなるでしょう。彼とふたり、かけがえのない時間を過ごせますように!ライタープロフィールsacchi異色の経歴をもち、現在は一児の母とピアノ講師、ハンドメイド作家をかけもちするライター。音楽、美しいものや可愛いもの、綺麗な景色などが特に好きで、何にでも好奇心旺盛なアラサー女子です。人やものとのさまざまな出会いの中で、さらに人間を磨いて日々精力的に活動中。
2016年12月18日年齢を重ねると仕事が忙しくなり、恋人と会う時間を増やすためにも同棲する人も少なくないでしょう。しかし同棲生活が長引くと、なかなか結婚に結びつきづらいということもあります。そろそろ結婚したい、という人のために、結婚へと駒を進めるためのアドバイスをご紹介します。同棲生活が長引くと結婚しない男性心理そもそもなぜ「同棲生活が長引くと結婚が遠のく」と言われているのでしょうか。独身男性に意見を聞いてみました。「同棲生活が長いと、結婚する理由が見つからない。今のままで居心地がいいし」(33歳・会社員)「いつでも結婚できる状態なので、なんとなくダラダラしてしまう」(35歳・公務員)男性は「いつでもできる」と思うと、ギリギリまで腰をあげない性質を持っているのです。それは、電気代の請求書を期限ギリギリまで取っておく心理に似ているかも。いつでもできるから、まぁ、今じゃなくても……ね。この心理はなんとなく女性でもわかる気がします。しかし、出産などのリミットを抱えているのが女というもの。彼の気持ちをプッシュして、結婚に駒を進めたいところですよね。結婚について、一度ちゃんと話し合いましょう結婚の話を進めるのは、お互いが大人になって、冷静に話し合うのが一番です。結婚に焦るあまり、「結婚しないなら別れる!」なんて子供めいた脅迫はNGです。彼からの信頼を失ってしまいます。きちんと「私は結婚したい」という正直な気持ちを伝えましょう。結婚したい理由も話せば、彼の理解も深まることでしょう。あなたの気持ちをただ押し付けるだけではなく、相手の意見もきちんと聞くことも大切です。意外な答えも返ってきたりしますよ。30代になると、サプライズのプロポーズなどというロマンティックさを追わず、なかば事務作業のような形で結婚するカップルも多いです。彼がいい年であれば「ロマンティックなプロポーズ」というだけで重荷になる可能性も。ただし、だからといってプロポーズは諦めるわけではなく、「ちゃんとプロポーズされたい」とあなたの願望を伝えるのは重要ですよ。結婚までの課題をリストにしていくなんとなく結婚を躊躇しているという彼も「なぜ躊躇してるのか」わかっていない人が大半です。彼が「いつかはしたい」と思っているようなら、今結婚できない理由を、紙に書いてリストアップしていきましょう。雇用体系なのか、年収なのか、まだ家庭を背負う気持ちが固まっていないのかなど、色々あると思います。彼のほうも紙に書いて課題が見えてくれば、不安から解放され、前向きな気持ちになるはず。あとは、これをTODOリストのようにつぶしていくのみ。半年後ないし1年後など、結婚の期限を軽く設定しておくのも、課題をつぶすモチベーションにつながるのでおすすめです。人生、急がば回れ。時間がかかっても、これが良い結婚への道筋となるのです。ちなみに結婚前の同棲はやっぱり必要?そもそも結婚前に同棲は必要なのでしょうか。今年5月、不動産情報サイト「HOME’S」が同棲に関する調査を発表しました。調査によると「結婚前に同棲すべきか」についての質問には、同棲相手と結婚した既婚者のうち、91.8%が「同棲したほうが良いと思う」と回答。一緒に生活すれば、お互いをしっかり理解して、結婚への準備ができる、という意見が多数だったようです。なるべく同棲するほうがいいというのが世間の意見。ただし、これから同棲を始める人は、必ず入籍日を決めてからスタートしたほうが、ズルズル長引くことはないでしょう。ちなみに、同調査によると、1LDK、2LDKが結婚しやすい間取りなんだとか。いかがでしたか。結婚前に同棲をして、お互いを深く理解したいもの。しかし長引けば、結婚のタイミングを失ってしまいます。これまでなんとなく同棲生活を続けていた人も、思い切って彼と腹をわって話し合ってみませんか。それが幸せへの近道になりますよ。
2016年12月06日付き合った相手とは、同棲をしてさらに愛を深めるべきなのでしょうか。いま同棲をしているカップルは、どんなきっかけで一緒に住むようになったのか気になりますよね。今回は、カップルが同棲するきっかけを4つご紹介します。今後、同棲するか迷っているあなたはこれを参考に決めてみるのもいいかも。■1.お互いの環境が変わってしまったとき付き合っているカップルが同棲を始めるとき、一番多いきっかけは、お互いの環境が変わってしまうときでしょう。転職や転勤、引っ越しなど・・・環境が変わると忙しくなたり、遠距離になってしまったりして、今までのように頻繁に会うことができなくなります。そうなると、お互いにもっと近くにいたいと思うようになるのです。同棲していれば、お互いが忙しくても、帰って家でゆっくりとできるというメリットがありますから、以前よりずっと長い時間を過ごすことができますよね。■2.お互いに結婚を考え始めたときお互いに結婚を真剣に考え始めたことをきっかけに、自然と同棲を始めるカップルは多いもの。同棲は、相手の生活環境を知る手っ取り早い方法ですし、実際に生活をともにすることで様々な生活スタイルの違いをこれから乗り越えていけるのかをお互いに確認することもできるでしょう。ですから、結婚に対して彼が何か現実味を感じたときに、同棲に向けての話を持ちかけてくれるかもしれません。■3.彼女に身に危険を感じたとき付き合っている彼女の一人暮らしは、彼氏にとっては心配の種でしょう。たとえば、急病になってしまったら対応が難しいですし、不審者などと鉢合わせてしまったら危険です。彼女に身の危険があってからでは遅いですから、一緒に暮らすことでリスクを減らそうと同棲を提案してくる場合があるのです。彼女にとっても、信頼できる彼氏と同棲することで身の安全が確保でき、安心感も得られてよいですよね。日常生活で困ったことがあれば頼れますよ。■4.住んでいる家の更新の時期賃貸に住んでいると、数年ごとに必ず更新の時期が来るでしょう。賃貸では、更新料で数カ月分の家賃を請求されることが少なくありません。キリの良いこのタイミングをきっかけに、更新料を同棲する資金に充てて生活を始めるカップルもいるようです。確かにお互いがそれぞれに家賃や更新料を払うより、同棲して家賃を折半したほうが、余ったお金を貯金にまわせますよね。ゆくゆくの結婚資金も貯めることができるのでおすすめです。■同棲のメリットを活用しようカップルが同棲を始めると、さまざまなメリットを得ることができます。同棲を考えているカップルは、今回ご紹介したきっかけが来たら、同棲をしてみるべし!彼からの提案がなければあなたから話を持ちかけましょう。タイミングを狙えば彼の承諾も得やすいですよ。(yukki/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月21日同棲を始める。新しく始まる新生活を想像をしていると楽しいですよね。でも同棲をするのはただ一緒に住むだけではなく、一緒に生活をしながら家事や家計の分担など現実的なこともたくさん出てきます。仲良く続けるための6つのポイントを押さえましょう。1.汚れたお皿のことでケンカは絶対しない汚れたお皿や汚れがこびりついたフライパンを置きっぱなしのことで、毎回小言を言わないようにしましょう。2.お金の話カップルの間ですぐに貯金等の話をしないようにしましょう。タイミングを見て、しっかりとした信頼関係が築けた時期にしましょう。給料の低さに文句を言うのはもってのほかです。3.日常が退屈に感じる今までは仕事に行きその後、彼とデート。デートが楽しみの時間だったのに、今はいつも一緒。仕事後、帰宅して家事をしないといけません。この毎日に楽しみを感じなくなったら、それは危険信号です。問題解決を早めにしましょう。4.体の関係は話すだけでなくしよう!いつしたいとか、どんな風にして欲しいとか話さず、体の関係はカップルにとってなくてはならないものです。同棲をすると以前と比べて回数が減るかもしれません。5.相手の好きなことにグチを言わないスポーツや収集しているものなど、相手が好きなことや夢中になっているものに愚痴をこぼさないようにしましょう。6.友達が毎日のように家にいるパートナーと同棲しているなら、友達よりもパートナーを優先するべきです。友達が毎日居座り。話ばかりしているとパートナーの居場所がなく、後々大きな問題になります。最近同棲をするカップルも増えてきていますが、同棲は現実と向き合わないといけないことも忘れないでおきましょう。あなたにとっても相手にとっても生活を共にする事は良い事も悪い事もあるかもしれません。家具もゼロから用意しないといけないので、計画的に進めましょう。
2016年11月20日カレと同棲をしていると、ふたりで一緒に過ごしてきた時間が長いこともあって、デートもマンネリ化してきているでしょう。しかし同棲生活を長く続けていくからには、時に刺激のあるデートが必要なんです!一緒に家を出ていつものカフェへ食事をしに行くだけではあまり意味がありません。ふたりが思いっきり楽しめてお互いがドキドキするようなデートをしましょう!そこで今回は、同棲カップルがデートを楽しむためにするべき4つのポイントをご紹介いたします!■1.外で待ち合わせる「同棲前みたいに外で待ち合わせしたら、俺のことを待ちながら不安そうにキョロキョロしている彼女を見つけてキュンとした!」(25歳/男性/IT)同棲カップルはデートのとき待ち合わせの必要がありませんが、あえて別々に家を出発して待ち合わせをすることによってデートに新鮮味が生まれるのです!別々に出て待ち合わせをしよう、とわざわざ提案しなくても、「用事があるから先に出てるね」とカレに一言告げて出かければオッケー。自分のことを待つあなたの姿に、カレもデートに気合が入ること間違いナシですよ!■2.いつもは行かないところへ行く「久々にカレとテーマパークへ行ったらものすごく楽しかったです!いつもは生活用品とかを一緒に見に行く程度だったので(笑)」(22歳/女性/フリーター)同棲カップルのように一緒に居る時間が長いと、相手のことを知り尽くしたかのように思えますし、今さら張り切って遠出をしようともならないもの。しかし、普段行かないような場所でデートをすると、お互いの意外な面を見つけることができて良い刺激になるでしょう。たまにはふたりで新しいことに挑戦して、心のままに楽しんでみて。たとえばアウトドアなどで共同作業をすれば、マンネリ防止しながら絆を深めることもできますよ!■3.手を繋いで歩く「エッチもしてるし普段家でするスキンシップも多いとは思うけど、デートで何となく手を繋いだらドキドキしました」(28歳/男性/自営)今や当然のように一緒にいるカレですが、付き合う前や付き合いたては手を繋ぐだけでドキドキしていたもの。その気持ちを思い出させるためにも、次のデートではカレと手を繋いで歩いてみてはいかがでしょうか?もし普段から手を繋いで歩いているカップルでも、カレの手と自分の手が触れ合っている事実を考えてみると、ちょっとドキドキしてくるなんてこともあるかも。■4.デートした一日を振り返る「家に帰ってからふたりで買ったおみやげやその日の写真を眺めてるとすごく幸せな気分になるのでオススメです!」(26歳/女性/ネイリスト)デートが生活習慣の一部になってしまっていませんか?そうなると、ふたりが恋人であることのありがたみがあまり感じられなくなって、マンネリ化してしまうはず。ですからデートと日常生活とを区切るために、その一日をきっちり振り返って幸せな思い出として心に残しておくことが大切です。せっかく同棲していて夜も一緒にいるのですから、カレとふたりで「今日は楽しかったね」と笑い合って一日に幕を下ろしましょう。デートの記憶を楽しかった思い出にして特別感を覚えておくことが、マンネリ化を防ぐコツですよ!■おわりにそもそも、なぜあなたはカレと同棲することにしたんでしょうか?住んでいた家の更新など、きっかけは人それぞれですが、「このままカレと同じ家でずっと暮らせたらいいのに」と思ったことでしょう。かつて望んでいたことが実現している今だからこそ、大好きなカレと末永く一緒にいるための工夫が必要です。カレとのデートを少し工夫して、新鮮な気持ちを忘れないラブラブカップルでいてくださいね!(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月30日同棲を始めるときに気になるのが生活費。自分と相手の収入が違えば、生活レベルも変わってくるもの。そこで今回は、20代の同棲カップル3組に「リアルな生活費事情」を聞いてみました。■同棲がうまくいっているカップルの例28歳♂、26歳♀の場合・職業彼氏:IT系会社員、彼女:フリーライター・収入(2人分)約60万円・家賃16万円(目黒区在住)・生活費内訳食費3万円/光熱費3万円/雑費1万円・生活費の分担家賃は彼の口座から引き落とし。彼女が3ヶ月に1回ペースで、彼に半分を渡すそうです。光熱費は彼負担。食費と生活費は彼女が買い物。週末など一緒に出かけたときはまとめ買いして、彼が支払うようにしているとのこと。家賃や光熱費など固定費の割合は決めていて、食費や雑費など月によって変動のある出費は、特にどちらが支払うか決めていないそうです。家計簿をつけて1円単位で折半にするより、ざっくりとした枠組みで割合を決めた方がシンプルでわかりやすいですね。28歳♂、24歳♀の場合・職業彼氏:SE彼女:大学院生・収入(2人分)約35万円・家賃10万円(新宿区在住)・生活費の内訳食費2万円/光熱費3万円/雑費1万円・生活費の分担社会人と学生のカップル。家賃、光熱費、食費など、すべての生活費を彼氏が負担。その分、彼女は料理や掃除など家事全般を担当。イマドキの若いカップルといえば、デート代も割り勘にするほど、倹約家の男性が多いと言われていますが、こちらのカップルは収入の開きが大きい分、男性が100パーセント負担しているそうです。ちなみにこの春から彼女が就職をするため、生活費の割合も見直す予定。27歳♂、24歳♀の場合・職業 彼氏:銀行員彼女:事務・収入(2人分)約50万円・家賃13万円(杉並区在住)・生活費の内訳食費3万円/光熱費2万円/雑費1万円・生活費の分担生活費は基本的にすべて折半。デートや外食などの出費も共通のお財布を作り、そこから支払うようにしているそうです。あらかじめデート費として予算を決めておくことで、いくら使ったかもわかりやすいので、無駄遣い防止にもなるとのこと。これは、同棲をしていないカップルでも参考にしたいポイントかも。■うまくいかなかったカップルの例では、同棲したはいいものの、生活費でモメてしまったカップルの例を見てみましょう。26歳♂、27歳♀の場合・職業彼氏:不動産営業彼女:フリーター・収入(2人分)約45万円・家賃12万円(世田谷区在住)・生活費の内訳食費5万円/光熱費2万円/雑費3万円・生活費の分担フリーターの彼女の収入が月、約14万円程度。にもかかわらず、家賃は折半、外食中心の食費は彼氏が負担するものの、光熱費や生活用品などの雑費はすべて彼女が払うこと、とされていたのだとか。当然、彼女は毎月ギリギリの生活を強いられたのだが、文句を言うと「もっと働けば」と言われ、結局別れることとなったのだそう。確かに、生活費を二人で折半するのは大切ですが、お互いの収入を加味しながら無理のない割り合いを決めていければよかったのかもしれませんね。■生活費でケンカ別れしないためにきちんとお金のことを話し合わずになんとなく同棲を始めてしまうと、あとでケンカの原因になりやすいもの。円満な同棲生活を続けるためにも、生活費の割合はあらかじめ決めておいた方がよさそうですね。
2016年08月11日転勤や転職をきっかけに、彼氏と同棲し始めた人も多いのではないでしょうか?また、これから同棲をしようと考えている人もいると思います。同棲はやり方によっては、別れにつながってしまうこともあるので、きちんと考えてからすべき。しかし、この3つの掟さえ守れば、きっと結婚に結びつけることができますよ。■掟1「メイク、着替え中の姿を見せないこと」同じ空間にいると、どんな姿も見られてしまう可能性がありますよね。特に、若いうちの同棲は一人ひとりの部屋を持つことが少なく、1LDKなどの間取りで住むことが多いと思います。すると、わざわざ着替えやメイクを別の部屋で……なんてことが億劫になってきますよね。同棲をする前は当たり前だった、「着替えやメイクを見られるのが恥ずかしい」という感覚は、次第に麻痺してしまいがちですが、女性が身支度をする姿を彼に見せてはいけません。メイク中のファンデーションが半分塗られた顔や、着替え中のパンストをぐいぐい引っ張って履いている姿は、彼に対して一生非公開にしてください。何気ないように見えて、彼氏が幻滅してしまう一番のポイントなのです。異性として見られなくなってしまう入り口になりかねないので、要注意ですよ。■掟2「ご飯はなるべくふたりで食べること」一緒に住んでいると「帰ったら会える」と思ってしまうため、同棲前よりデートが少なくなってしまいがちですよね。2人で過ごす時間をきちんと決めておかないと、同棲しているとはいえ、なかなか会えなくなってきてしまいます。それぞれの生活があるので、自然といえば自然なのですが、会う時間が少なくなると気持ちがすれ違ってしまうこともあるので避けたいところ。それを解決するには、たった一つのルール「ご飯を一緒に食べる」と決めておくことです。朝食か夜食かどちらでも良いのですが、決めておけば毎日話をできる時間が少なくとも30分は持てますよね。たった30分でも顔を合わせるということはとても大切なことなのです。また、彼とご飯を食べようと思うと女性は彼のためにどんな食事を作ろうかと考えるので、彼の事を考え、愛情も増します。彼もきっと、あなたの美味しいご飯を食べるために「家に早く帰りたい」と思うはずです。■掟3「相手の趣味にかけるお金に口出ししないこと」[caption id="attachment_25814" align="aligncenter" width="640"]Young couple in the kitchen cooking together. Kyoto, Japan. May 2016[/caption]一緒に住みだすと、少なからずお金の使い方を共有することになりますよね。ご飯代や、家具代など……。結婚するまでの若いとき、経済的余裕がかなりあるカップルは少ないのではないでしょうか。そんな中、彼氏がゲームや漫画など趣味にお金を費やしている姿を見ると「そんなに余裕ないんだから……」とつい口出ししたくなる気持ちはわかります。でも、これは絶対にダメ。禁句です。彼は唯一の娯楽を取り上げられた気持ちになり、あなたとの同棲、ひいては交際までが窮屈になってしまうでしょう。簡単なようで難しい3つの掟。でも彼が大好きなら、少なくともこの3つを守ることで、お互いに心地よい同棲ができ、さらに結婚への道が開けるはずです。
2016年07月13日同棲と聞くと、つい気分がウキウキしちゃいませんか?でも、浮かれ気分のままで同棲を始めるのはちょっと危険。あなたも安易な同棲はしちゃダメ、という噂を耳にしたことがあると思います。実際、訳もなく同棲が長引いてしまい、いつまで経っても結婚に至らない。そんな話はよく聞きますよね。今回は初めての同棲を失敗させないために、同棲の問題点とその注意点について考えてみました。■同棲するとマンネリしてしまう問題始めはドキドキしていた同棲生活も、次第に相手が恋人ではなく、家族のような存在になってしまうことが多いようです。人間の慣れって怖いですね……。よくカップルのドキドキは、長くて3年が限度と言われています。その期間を過ぎると、落ち着いた関係にシフトしていくのだとか。同棲もそれと同じで、ふたりの関係をドキドキとした恋人関係から、落ち着きある恋人関係にうまくシフトしていく必要があるかもしれません。そのためには“同棲生活の過ごし方”が鍵となってきそうです。よくカップルのマンネリを防ぐには、旅行に行ったり、デートの仕方を変えるなど、“刺激”が打開策に挙げられますよね。同棲にもその意識と取り入れて、惰性で生活しないように注意しましょう。例えばたまには相手に家事を任せる、一緒に協力して家事を済ますなど。同棲に変化をもたらすことで、もマンネリ知らずの落ち着いた生活を送れるのではないでしょうか。■同棲すると婚期が遅れてしまう問題よく同棲すると婚期が遅れると言いますよね。ある調査によると、同棲から結婚に至ったカップルは、約5割という結果が出ているそうです。残りの半分はどうなったのか。悪く考えれば、結婚前の同棲はするべきではないという意見に頷けるかもしれません。実際のところ、結婚前の同棲がうまくいかなかったカップル、うまくいったカップルの境目はどこにあるのでしょうか?その答えのヒントは、何のために同棲をするのか。その目的にあるのかもしれません。例えば結婚を前提に同棲するなら、じゃあ結婚はいつするのか。「2年経ったらご両親に挨拶をして、結婚しよう」という話になり、同棲生活にメリハリが生まれそうです。一方で、ただダラダラと好きな人と過ごしては、いくら生活を工夫したところで惰性になるのも無理はないのかも。何のための同棲なのか、その目的を同棲前にハッキリとしておきましょう。その目的に沿って、ふたりの関係も自然と深まっていくはずです。■同棲すると相手のイヤなところが見えてしまう問題一緒に住まないと、分からないことってあると思います。デートではお互いの生活習慣は分かりにくいですよね。ましてや一緒に生活するとなれば、お金の使い道、趣味の違い、価値観の衝突はあって当たり前です。少しでも同棲時の幻滅を防ぐには、お金はかかりますが、お互いの部屋を用意するのが良さそう。仕事の残りを片付けたり、プライベートな時間に充てたりと、ひとりになりたい時間はあって当然だと思うからです。例えケンカをしても、お互いに頭を冷やす場所があることで、同棲解消防止に役立つかもしれません。20代も前半だと、まだ同棲に対するイメージが湧きにくい人も多いと思います。初めての同棲を成功させるためにも、失敗のリスクを少しでも減らせられるといいですよね。
2016年07月08日6月といえばジューンブライド。なんとなく結婚を意識する季節ですよね。でもその前に同棲を…と考える人は少なくないようです。同棲と言っても、2人で新居を探す場合、どちらかの部屋に引越す場合と複数のパターンがあります。どれも一緒?いえ、それぞれにメリット・デメリットがある模様。新年度の慌ただしさが落ち着いたこの時期、彼との同棲を考えている人に向け、パターン別に「よかった点・苦労した点」をリサーチしてみました。2人で物件探しから!新しい部屋でスタート◎よかった点・「家電や家具を話し合いながら選べる」(30代・女性)・「場所を選べたので、お互い会社が近くなってよかった」(40代・男性)・「最初に生活のルールを一緒に決められる」(30代・女性)一番のメリットは、物件選びから生活のルールまで、イチから2人で決められること。場所もお互いの職場を考慮できるし、後から不満が出てくることも少なそう。初期費用はかかるけど、折半できるのもいいですね。◎苦労した点・「両方の希望を満たす物件がなかなか見つからなかった」(30代・女性)・「家賃が安いから事故物件でもいいと思っていたのに、彼女は断固拒否だった」(20代・男性)・「お互い一人暮らしだったので、ダブってしまう家具・家電はどっちを残すかでモメた。彼は処分するのが面倒だったらしい」(30代・女性)イチから決められるメリットの裏返しとして、妥協点を見つけるのは難しそう。お互いの希望を全て満たす物件に巡り合えるのはまれだと思って、場所・予算・間取りなど、優先順位をつけていくといいですね。「お邪魔します!」お相手の家にお引越し◎よかった点・「身一つで移れるので、気分的に楽だった」(40代・男性)・「相手の家に基本的なものは揃ってたので、引越しが簡単だった」(30代・女性)・「敷金・礼金・仲介手数料がいらないので、新しく賃貸物件を借りるより圧倒的に安く済む」(30代・女性)特に自分が実家住まいだった場合は、基本的な家具・家電を購入する必要がないのは大きなメリット。荷物が少ないと引越し費用も安く済むし、すぐに荷解きしなくても最低限の生活が始められるのもいいですね。◎苦労した点・「持って行く荷物の量が限られ、まだ使える家具・家電を大量に処分しなきゃいけなかった」(30代・女性)・「家賃不要なのはいいが、かなり年上の小姑が無断で上がって水道代を浮かすために自分の洗濯をしにくるのは最悪」(40代・女性)・「彼女は片づけがあまり得意じゃなかったらしく、どこに何があるのか本人すら把握できておらず、最初は混乱した」(40代・男性)もともと住んでいた人のルールや人間関係を尊重しなきゃいけない…それがデメリットでしょうか。女性は男性より荷物が多くなりがちなので、大型の家具・家電だけでなく、服や靴など泣く泣く処分しなきゃいけないこともありそうです。「ようこそ!」自分の家にお相手がお引越し◎よかった点・「キレイに保つためのルールを、私基準にできること」(30代・女性)・「自分の家とはいえ、心機一転、これからまたがんばろうと思えた」(20代・女性)・「家を空けている間に、苦手な洗濯を彼女がしてくれてたときは感動した」(30代・男性)自分のルールを通しやすいのがこのパターンの良いところ。ただ、押し付けすぎると相手に窮屈な思いをさせてしまうので、気遣いは必須。これまではどうしていたのか、意見を聞きながら2人のルールを決めていけるとなお◎ですね。◎苦労した点・「相手のやり方が気に入らなくて、家事は全て私に。1人分が2人分になったので負担は増えた」(30代・女性)・「プライベートスペースが減って、少し気詰まりに感じた」(40代・男性)・「家が手狭になり、渋々処分したものがたくさんあって、もったいない気持ちになった。また、気持ちの切り替えに時間がかかった」(40代・男性)家事のやり方が違う場合、つい自分で全部やってしまいがち。でも、不満が溜まって先々の関係に良くなさそう…やはりルールのすり合わせは大事!迎えるほうも、相手のスペースを作るために荷物を処分しなきゃいけないこともあるので、そのあたりの話し合いも事前にぜひ。理想の間取り・時期のこと同棲がうまくいくかどうかは、間取りによっても違いがあるとか。株式会社ネクストの「最も結婚に近い間取りは?」という調査によると、同棲から結婚した人の割合が多いのは1位:1LDK…52.2%2位:2LDK…50.6%予算の都合もあると思いますが、条件が許すならこのあたりを狙いたいですね。時期としては、7~9月あたりは不動産屋は閑散期と言われています。新しい部屋で同棲を始める場合、条件を満たす物件をゆっくり探せるので、よいタイミングかもしれません。いかがでしたか?結局のところ、お互いのことを思いやる姿勢があれば問題はないのでしょうが、どういうパターンで同棲を始めるかによって、気遣いする視点は変わってくるもの。スタートでつまずくと後の関係に響いてしまうので、特にデメリットの部分は経験者の声を参考にして、理想の同棲生活に近づけたいものですね!(文=橘いつき)
2016年06月14日結婚をする前に、まずは一度「同棲」をしてみるというカップルは少なくないですよね。でも、同棲をしてみたものの、ダラダラと時間だけが過ぎてしまい、結婚できずに終わりを迎えてしまうということだって十分にあり得ます。時間をムダにしただけでなく、同棲解消したことで生活も新たに変えなきゃいけない・・・となるのだけは避けたいでしょう。そこで今回は、同棲から結婚に至らないカップルの共通点について紹介します。■1.ちゃんとした「目的」がなくスタートした「とりあえずで同棲を始めちゃうと、本当にダラダラしちゃうだけですね」(27歳/看護師)「好きだからという理由だけで同棲しちゃうと、失敗しやすいです」(26歳/経理)同棲を始めるのであれば、しっかりとした「目的」を決めておくべき。「一年後に結婚するため」とか「結婚資金を貯めるため」など、明確な目的や目標を前もってふたりで話し合っておきましょう。「好きだからずっと一緒にいたい」という気持ちだけで同棲をスタートさせてしまうと、時間だけがどんどん過ぎてしまい、最終的にはお互いに気持ちも冷めていってしまうだけですよ。■2.全てを見せすぎてしまっている「同棲をして恥じらいがなくなってくると、男と女じゃなくなってしまいやすいですね」(27歳/不動産)「着替えとかを普通に見せちゃうと、やっぱりダメだとは思いますね」(26歳/広報)毎日一緒に生活をするとなると、お互いに色んな細かい部分まで見せ合うことにもなります。だからといって、女性が「恥じらい」をなくしてしまうと、男性は“女”を感じられなくなってしまいます。彼の前でも平気で着替えをしたり、お風呂上りに下着姿でウロウロしたりしてしまうと、幻滅されてしまい、愛情も薄れていくでしょう。■3.もう「夫婦」のような関係になっている「同棲の段階で夫婦みたいな関係性になっちゃって、結婚に至らなかった経験があります」(27歳/エステティシャン)「長く同棲していると、なかなか新しい発展はしにくくなっちゃいます」(26歳/公務員)同棲生活も長くなってしまうと、初めの頃の刺激もなくなって、ただの同居人になってしまいがち。もうすでに長年連れ添った夫婦かのような状態になってしまうのです。そうなってしまうと、わざわざ重い腰を上げて結婚をしようという気もなくなってしまうのです。結婚は、お互いの家族のことやお金のこと、子供のことなど、先に決めなければいけないことがたくさんある、案外面倒なもの。刺激のあるうちに結婚へと動き出しておかないと、ダラダラ過ごしてしまう可能性は高いですよ。■4.そもそも「結婚」について話さない「お互いに結婚について話さなかったので、何も進みませんでしたね」(29歳/営業)「結婚したい気持ちがあっても、それを口にする勇気がなかったです」(28歳/デザイナー)「結婚したい」とは思っていても、それを女性が口にするのは勇気がいるもの。「急かしてるって思われるかも」とか「関係が終わってしまうかもしれない」という思いがあるでしょうから、なかなか言い出せないはずです。ただ、そこを避けて通ってしまうと、結局はダラダラと同棲生活を続けることになってしまいます。結婚への思いがあるのであれば、男性とちゃんと話し合っておくことは一番大事なことですよ。■おわりに「同棲」をするのであれば、前もってしっかりと計画を立てておくことは重要です。ただ一緒に暮らすのではなく、「結婚」へ向かって生活を始めるという意識は持っておくべきでしょう。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年05月30日同棲は結婚の疑似体験。じっくりお互いの性格や価値観を確かめられる良い機会。その反面、欠点が浮き彫りになってしまうのも同棲の恐ろしいところ。離れて暮らしている頃は気づかなかった欠点が同棲によって発覚し、そのまま別れの原因になるカップルもいます。同棲は共同生活できるか否かを判断する重要な機会なので、いかに相手のリズムに合わせられるかも大切なポイントになってきますよね。■同棲に向いていないアラサー女性とは?当然のことですが、同棲に向いていない女性は結婚生活にも不向き。ましてや共働きになることを想定すると、共同生活の役割分担は見過ごせないテーマとなります。また、同じ空間で過ごすわけですから、相手が不快に思う行動や習慣は控えないといけません。ところが、自己中心的な行動が目立つと相手に不快感を与えてしまい欠点になります。では、どのような欠点があると同棲に向いていないアラサー女性なのでしょうか。同棲で彼氏がガッカリする行動パターンをチェックしていきましょう。<スマホが恋人>帰ってきてもスマホばかりでコミュニケーションがとれないとガッカリ。一人暮らしや実家ならOKでしょうが、同棲だと彼氏にマイナスな印象を与える原因。ゲームに熱中したりネットサーフィンを楽しみたい気持ちは分かりますが、コミュニケーションをおろそかにしたりすると彼氏の気持ちが離れてしまうので要注意。<テレビが恋人>スマホと同じように、返ってくるなりテレビに集中してコミュニケーションが成立しないパターン。DVDやテレビゲームなど、とにかくテレビが大好きな女性。欠点とまでは言いませんが、同棲しているからには自分一人の空間ではないことを自覚する必要があります。状況が悪化すると、彼氏にストレスを与える原因になりかねません。<清潔感がない>風呂に入らない、部屋を片づけない、寝る前に歯を磨かないなど、とにかく清潔感に欠ける女性は同棲して彼氏をガッカリさせるパターン。そのうち一緒に寝るのが嫌になり、状況が悪化すると同じ空間にいるのも嫌になります。言うまでもありませんが、そんな女性との結婚は考えられないですよね。<家事をしない>掃除や洗濯など家事の負担が彼氏に偏ってしまうのも同棲に向いていない女性の特徴。仕事が忙しい、疲れているからなど何かと理由をつけて家事を後回しにしてしまうタイプ。女性だけが家事の負担を負う必要はありませんが、明らかに家事の比率が少ないのは問題。交際を続けるにあたり大きな欠点となるため、非常に気をつけたいポイントです。<愛情表現が手抜きになる>同棲する前はスキンシップがマメだったのに、一緒に暮らし始めた途端に愛情表現が雑になってしまうのは好ましくありません。キスやハグ、ボディタッチなどの愛情表現が極端に減ると、彼女に対して性的興奮を感じなくなり、いずれセックスレスになる恐れもあるので厄介です。同棲は結婚生活の予行練習。共同生活を成立させるには、それなりの努力と気遣いが求められます。ガッカリさせる行動で彼氏に愛想つかされないよう、くれぐれも注意したいですね。
2016年05月22日出会ってすぐに恋に落ち、電撃的に結婚を決めたカップルもいれば、長きにわたる交際期間を経てゴールインを果たした人もいる。なかには、結婚までのお試し期間として同棲をしていた、あるいは同棲生活からの流れで結婚に至った、という人もいるかもしれない。そこで今回は、マイナビニュース会員221人に「同棲」について聞いてみた。Q.結婚前、今のパートナーと同棲をしましたか?はい 29%いいえ 71%■はい・「家事をちゃんとしてくれる人かどうか知りたかった」(28歳女性/その他/事務・企画・経営関連)・「私が一度結婚に失敗したから、その様子見も含め」(31歳女性/医療・福祉・介護サービス/事務・企画・経営関連)・「一緒に住みたくてしょうがなかったから」(23歳女性/その他電気・電子関連/事務・企画・経営関連)・「生活習慣は同棲してみないと分からないので、本当に合うかどうかを把握しておきたかった」(35歳女性/システムインテグレータ/IT関連技術職)・「別々の部屋の家賃が無駄だから」(40歳男性/サービス/営業関連)・「結婚前提でしたが、自分は家事を一切したことがなかったので、家事をしながら仕事をすることができるかお試し期間で」(29歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「一緒に住んでみて、いろいろな面を知りたかった」(38歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「社会人になったのをきっかけに親元を離れたので、一緒に暮らそうかという雰囲気になった」(37歳女性/その他/専業主婦等)■いいえ・「妊娠が結婚のきっかけだったので、そうする間がなかった」(35歳女性/海運・鉄道・空輸・陸運/事務・企画・経営関連)・「私の両親が、結婚前の同棲にいい顔はしなかったから」(29歳女性/ガラス・化学・石油/事務・企画・経営関連)・「会う度に理解度や希望を話し合い、同棲する必要がないと感じた」(72歳男性/その他/専業主婦等)・「妻は一人暮らしをしていたが、たまに部屋に遊びに行くと汚い部屋だったので」(47歳男性/コンピューター機器/IT関連技術職)・「お互い実家に住んでいて自転車で行き来できる距離だったのと、順序をきちんとしたかったから」(31歳女性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)・「結婚までトントン拍子だったので。同棲はするべきだと思います」(32歳男性/農業協同組合/公共サービス関連)■総評「結婚前、今のパートナーと同棲をしましたか?」との問いに対しては、「はい」が29%、「いいえ」が71%と、全体の7割以上が同棲を経験していなかった。同棲をしていた理由としては、「相性の確認」「お試し期間」「生活を確立したかった」「ほんとうに結婚していいのか、後押しにしたかった」など、結婚を決断するための確認作業として同棲を捉えている意見が目立った。また、「特に理由はない。いつのまにか暮らしていた感じ」「別々の部屋の家賃が無駄だから」「一緒に住みたくてしょうがなかった」「主人が住んでいた家に、私が引っ越したので」「社会人になったのをきっかけに親元を離れたので一緒に暮らそうかという雰囲気になった」など、結婚へと至るそれぞれのストーリーをうかがわせるものもあった。同棲をしなかった理由としては、「必要ない」という意見がもっとも多く、「不謹慎だから」「同棲という言葉が嫌い」「お互い同棲は許されなかった」など、自身や親に同棲に対するマイナスのイメージがある場合も目立った。また、「実家暮らしだったので」「同棲前に子どもができたので」「比較的にすぐに結婚を決めたから」などのやむを得ぬ理由がある人や、「結婚生活を楽しみにしておきたかった」など、結婚生活のワクワク感がそがれてしまうとの声もあった。なかには、「資産家のお嬢さまなので、即結婚すべきだった」という、現実的な判断も寄せられている。地方や家庭によって例外はあるだろうが、以前とは違い「同棲」は、現在では男女の交際のあり方として、ごく普通に受け入れられているように感じる。愛はあるというものの、基本的には「赤の他人と共同生活を行う」という側面で結婚を捉えるならば、お互いの生活習慣を理解し、それを受け入れたり修正したりするための助走期間として、同棲の意味は大きいかもしれない。調査時期: 2016年2月24日~2016年3月3日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男女合計221人(男性: 137人、女性: 84人)調査方法: インターネットログイン式アンケート※画像と本文は関係ありません
2016年03月18日結婚を視野に入れて同棲をはじめたはずなのに、あっという間に別れてしまうカップルたち。筆者は5年間の交際を経て同棲しましたが、半年で別れてしまいました。周囲にも同様のカップルが多数。一緒に暮らすほど仲が良いのにどうして別れてしまうのか、経験談とともに紹介します。■生活スタイルの不一致同棲前から、週末はどちらかの家で過ごしたりして、一緒に寝起きする機会はたくさんありました。お互いの生活ペースはわかっていたつもりだけど、完全な同居となると、ちょっとしたことでも気になってしまうものです。とくに生活スタイルの不一致は致命的。朝はご飯かパンか、といった、どうでもいいことでも意外ともめます。どちらかが譲ればいいことなのですが、こうした基本習慣こそ譲れません。だからといって、ご飯とパン、両方用意するのは面倒だし不経済です。こうした小さなヒビが重なって、破局につながってしまいます。■友だちづきあいが原因に別々に暮らしているときは、お互いに友だちとの約束を優先することもありました。それでも問題なかったのですが、一緒に暮らしてからはちょっとした外出も嫌がるように。周囲の同棲破局カップルを見ても、男性がNGを出すパターンが多いです。それだけでなく、久しぶりに連絡をくれた友だちとの長電話や、SNSで友だちと交流することを嫌がられたことも。一緒に暮らしはじめると、自分との時間だけを大切にしてほしいと思うようになるのかもしれません。■男版マリッジブルーに注意!これまで紹介したような問題なら、話し合いで解決できることもあります。しかし、別れの決定打になるのは、「このまま結婚していいのか?」という男版マリッジブルー。これが意外と多く、まじめな男性ほど考え込んでしまうようです。私のことを一途に愛してくれているから大丈夫、ということはありません。浮気をしないまじめな男性こそ、要注意なのです。とくに、こういう心理状態のときに出会った女性に心変わりして、その女性のもとへ走る男性の多いこと。筆者の周囲の同棲破局カップルは、このケースがほとんど。「彼は大丈夫」とは思わずに、これまで以上に彼の人間関係をチェックしたほうがいいでしょう。一緒に暮らしてみないとわからないこともありますが、結婚してしまえば腹をくくるのか、離婚することは少ないように感じます。同じ籍に入ったことで、責任が生まれるからかもしれません。逆にいえば、同棲カップルは無責任な関係でもあるということ。悲しい別れを迎えないためにも、不安なことはその都度、彼と話し合うことをおすすめします。
2016年03月16日同棲に対する考え方は人それぞれ。「結婚する前に予行練習できるからいいよ」と賛成する人もいれば、「結婚が遅くなるからやめておいたほうがいいよ」と反対する人もいます。実際のところ、同棲ってアリ? それともナシ? 真剣に結婚を考えている人にとっては、とても気になる悩みですよね。そこで今回は、同棲のメリットとデメリットを確認しながら、アリなのかナシなのかを探ってみようと思います。■同棲のメリット・デメリット考えられるメリット・デメリットはこちら。メリット・生活費を節約できて結婚資金をためやすい・結婚生活をシミュレーションできる・いつも顔を合わせるので浮気防止になる・金銭感覚や考え方など、彼の価値観を細かく知ることができる・掃除や洗濯など、彼の家事能力を分析できる・女性ひとりでは不安なことも彼が一緒に住んでいれば安心・大好きな彼が帰りを待っているというハッピー感・結婚する前に生活のルールを決めやすくなるデメリット・旅行や外食に出かける機会が少なくなる・ひとりの時間が欲しくても相手のことが気になってしまう・彼の短所や欠点に目がいきやすくなる・依存心が強くなって目的を見失いがち・一緒にいることに慣れてしまい、どちらかの性欲が半減するかも・少しのことでもイライラしてケンカが多くなる・お互いの無防備な姿を見て幻滅する可能性大!着目すべきは、デメリットについてどう思うかです。デメリットを知って同棲するのをやめるくらいなら、そもそも結婚生活に向いていない可能性があります。だって、このデメリットって、結婚すれば当たり前のことばかりですから。その点は忘れずに理解しておきたいところですね。■肝心なのはタイミング同棲のメリットをひとつにまとめると、「結婚する前に相性を確かめることができる」という点です。結婚してからでは後戻りできない状況も、前もって同棲することで回避できる場合もあります。つまり、同棲生活で彼の醜い生態を知って、「よかった、この人と結婚しなくて」と関係を絶つ判断材料を得られることが最大のメリットと言えるでしょう。反対に、期待通りの彼だったとすれば、「やっぱりこの人となら結婚できる」という自信につながるのも同棲の魅力です。しかし、同棲には最大のデメリットも隠れています。それは、生活を共有して二人でいる環境に慣れていくと、いつしかプロポーズのタイミングを見失ってしまうこと。もし彼が「結婚しなくても、いまのままで幸せ」なんて思ってしまったら、おそらく同棲生活が長引くでしょうし…。だったら、結婚するまでは同棲せずお互いの生活を大事にして、彼からのプロポーズを待つか、それとも逆プロポーズしたほうがタイミングを見つけやすくなります。ズルズル居心地のよい環境が続けば、「このままでもいいか」と開きなおってしまいやすくなるもの。結婚のタイミングを見失い、同棲の目的がわからなくなり、気づけば10年も同棲を続けているカップルも珍しくありません。メリットやデメリットというよりも、結局はタイミングの問題です。たとえば、「2年同棲してみて結婚について話しあう」など、あらかじめ期限を決めておけば、タイミングを見失わずに結婚できます。そうすれば“何のための同棲か?”を見失わずにすむでしょう。最後に、“婚期を遅らせないための同棲のルール”について紹介したいと思います。結婚するまで、お金は別々に管理する(家賃や水道光熱費、食費やレジャー代などを均等に分担する)なるべくペットは飼わないほうがいい(ペットがいると情が湧いて同棲の目的を見失いやすいから)もし妊娠したら「結婚する」約束を交わしておく(自分自身も彼との結婚を迷っているなら、くれぐれも避妊対策を怠らないように!)同棲の期間を決めて、最終的には結婚について話し合うことを約束させる(2年同棲して、そのあと結婚するかしないかを話し合う。など)同棲する前に約束したり決めたことはメモして二人で共有する(単純に、彼が言い逃れできなくなるからです)これから結婚に向けて彼との同棲を考えている女性は、ぜひ参考にしてみてください。
2016年03月15日結婚前のお試し期間として同棲するカップルは少なくありませんが、意外と破局率が高いもの。甘い気持ちで一緒に暮らし始めても、別れたときには引っ越しや家族への説明など、本当に大変です。同棲解消を経験したことがある筆者が、その経験からトラブルを回避する方法を紹介します。■同棲しても会社には報告しない同棲には自分の家に彼が転がり込んでくるパターンや、新居を探してともに引っ越すパターンがありますが、後者の場合は同棲解消後の処理がとても面倒。別れは急に訪れるので、あわてて次の住まいを探さなくてはなりません。住所変更の手続きなどに追われて、しばらくは悲しいと思う余裕すらありませんでした。もちろん、会社にも住所変更の手続きが必要になりますが、同棲していることを知られている場合は本当にみじめ。しばらくは腫れもの扱いで、自分を見る目が変わったのでは? と思うことも。結婚するまでは、彼と一緒に暮らしていることを、会社の人に報告しないほうがいいでしょう。■お金にまつわるトラブルも彼名義で家を借り、別れたあとも彼が残るケースもありますが、その場合にトラブルになるのが敷金などの初期費用の問題。彼が全部出してくれたならいいけれど、敷金は賃貸契約解消後に戻ってくるケースもあります。折半しているなら、彼が残ったとしてもその分のお金を請求する権利はあるでしょう。もちろん、設備を壊したりして余分にお金を払わなくてはいけないときには、あなたも負担する必要があります。同棲時に買った家具や電化製品がどちらの所有物になるのか、これももめる原因です。同棲解消が決まったら、お互いの持ち物を確認する必要があります。1つの口座で結婚資金をためている場合は、忘れずに精算してもらいましょう。このように生活をともにするとお金のトラブルは多くなるので、筆者はリストアップしてひとつずつ処理していきました。■彼に損害賠償を請求できる?結婚を視野に入れて同棲を始めたとしても、「婚約」という形がないと、婚約解消による損害賠償を請求できないケースもあります。筆者は同棲当時、仕事を辞めていたので、いきなり別れを切り出されても生活できません。そこで当面の生活費を要求しましたが、上記の理由で拒否されました。男は別れる女に対して非情なものです。しかし、同棲前にお互いの親に会って将来の意志を伝えておくと、裁判にまで発展しても有利になることもあるそう。幸い筆者は、同棲前に相手の実家へあいさつに行き、彼の親と旅行にも行きました。これを証拠に裁判をするといったところ、無事にお金をもらうことができました。これはケースによって異なるので、弁護士に相談したほうが確実。日本では、お金のことを話すといやしいと思われがちですが、そんな悠長にかまえていられないことだってあるのです。自分を守るためにも、「もしも」のときのことを考えてから、同棲を始めることをおすすめします。
2016年03月14日