どの舞台でもキラリと光る個性が魅力の大空祐飛が、ドイツのベストセラー作家フェルディナント・フォン・シーラッハの最新作(翻訳書名『禁忌』)を世界で初めて舞台化する『TABU』に挑む。刑事事件弁護士であるシーラッハのこれまでの作品は、本屋大賞に選ばれるなど日本でも人気が高く、大空も、まず原作の不思議な世界観に惹かれたと言う。「頭脳プレーと感覚的な世界が共存しているような、理数系と文系が融合された緻密さを感じます。今まで触れたことのない感覚ですね。そこが非常に魅力的で面白いなと思いました」。『TABU』タブー ~シーラッハ 禁忌より~ チケット情報大空が演じるソフィアは、写真家として成功するものの、若い娘を誘拐、殺害した容疑で逮捕される名家の御曹司セバスチャンの恋人。幼い頃に父を亡くし、母の愛も失ったセバスチャンにとって、ソフィアは特別な存在だ。彼女は彼を救うため、弁護士ビーグラーと共に真実を探し求める。「小説の文章から受ける印象では、ソフィアはとても魅力的です。モノクロ写真のように、暗いスタジオに光が射し込んで、そこに輪郭が溶け込んでいるような柔らかさと言うか、独特の美しさを持つ女性で、セバスチャンと同じフィルターを通して物を見て、彼を理解しようとします。自分がそうなれるかは置いておいて(笑)、演じるのはとても楽しみです」。セバスチャン役にはジャニーズJr.の真田佑馬、ビーグラーはベテラン橋爪功が演じる。ふたりとは初共演だが、配役の妙も楽しめそうだ。「異色ですよね(笑)。違う色同士が混ざってどんな色になるのかも面白いところだと思います。真田さんが、不思議な魅力を持ったセバスチャンという役をどのように作られるか。それによって、私も彼に共感し理解していくソフィアを作っていきたいですね。橋爪さんはシーラッハの『犯罪』と『罪悪』を朗読されたことがあって、原作の面白さも理解されているので心強いです」。カンパニーに溶け込むのに時間がかかるという大空にとって、演出家を含め、周囲とどんなコミュニケーションが取れるかも気になると言う。「演出の深作(健太)さんとも初めてですが、気さくな方でホッとしました。稽古では、相手の方を知っていくことでお芝居がスッと馴染んだりするので、緊張感も楽しみながら、うまくコミュニケーションを取りたいです」。公演は6月5日(金)から14日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場にて。その後、愛知、石川、兵庫、福岡、北海道、宮城を巡演。取材・文:原田順子
2015年06月02日メディネット5月26日、東京都品川区に保有する細胞培養加工施設(品川CPF)が、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づき、特定細胞加工物製造許可を取得したと発表した。同施設は免疫細胞治療に係る細胞加工に加え、体細胞、幹細胞、iPS細胞などの多様な細胞加工の製造開発を受託することを視野に入れて設計されたもので、特定細胞加工物の製造受託、再生・細胞医療製品の開発から商業生産まで対応可能だという。なお、同社は今回の許可取得により、本格的に細胞加工の製造開発受託を開始するとしている。
2015年05月26日新たな国際ビジネス拠点として期待が高まる品川エリアに、地上32階建ての国内最高水準環境配慮型大型複合ビル「品川シーズンテラス」が5月28日グランドオープン。飲食を中心に、新業態・東京初出店を含む、21店舗が出店を果たすこととなり、品川港南エリア最大級の商業ゾーンが誕生する。1フロア1,500坪の国内最大級オフィス、企業活動を支えるカンファレンス、飲食中心の商業ゾーンで構成される品川シーズンテラス。敷地内にはワーカーや近隣住民が憩いの場としてくつろげる、3万5,000平方メートルの広大な緑地があり、グランドレベルで繋がる1階から3階に商業ゾーンが。品川駅からのメインエントランスとして人々を迎える1階には、スポーツ栄養学に基づいたメニューから選べる“一汁一飯三主菜”の定食を提供する「鹿屋アスリート食堂」が登場。必要な栄養素をバランス良く摂取でき、さらにレシートでカロリーや栄養素を確認できるため、手軽に健康管理が行えるのが特徴だ。2階は大きく5つのゾーンに分かれ、目の前に緑地の広がる「パークゾーン」には、新業態店舗のカフェレストラン「グッドモーニングカフェ(GOOD MORNING CAFE)」が、ランニングステーション「ランキューブ(RUNCUBE)」を併設して出店。朝のランニングを終えて健康的な朝食を摂れることをコンセプトに、トーストセット(480円)やアサイーボール(700円)などのモーニングメニューが充実している。またランチ、ディナーとそれぞれメニュー構成が変わり、1日を通して活用できるショップとなっている。NY本場仕込みの熟成肉ステーキと、テキサスから取り寄せたロースターで焼き上げるバーベキューポークリブを提供する、福岡の人気店「バーベキューアンドグリル ブッチャー NYC (BBQ&Grill BUTCHER NYC)」も東京初出店で登場。ランチとディナーでメニューを分け、ビジネスでもアフターユースでも利用できるようにした。ワーカーに不可欠な食物販を扱う「オフィスサポートゾーン」では、サンドイッチ&デリ「ブロッサムアンドブーケ デリ カフェ(BLOSSOM&BOUQUET DELI CAFE)」が出店。常時30種ほどのサンドイッチをラインアップしており、ネルドリップのコーヒーやオリジナルの野菜・果物ジュースと一緒に堪能できる。お昼時にはイートインスペースの一部をランチマーケットとして解放し、自店のデリの他、館内の他店舗から提供されるお弁当も数種類販売。忙しいオフィスワーカーのサポートを担ってくれる。また、虎ノ門ヒルズに続き、「ザ サード カフェ(THE 3RD CAFE)」がオープン。コンセプトはそのままに、ブックラウンジを併設して新業態店舗として登場している。パーティーや会食などにも対応する別棟の「アネックスゾーン」では、インターナショナルレストラン&バー「ロサンジェルスバルコニー テラスレストラン&ムーンバー」が出店。旬の魚や野菜を使った鮮度重視のメニューを提供する。60席を設けたテラス席は、夏はビアガーデンとなり、常時アルコールを提供するカフェ&バーカウンターやアニバーサリーに最適な個室も用意されている。さらに70名が収容できるチャペルも設置し、ウェディングでの利用も可能とのことだ。この他、「専門店ゾーン」「フードコートゾーン」では、中華・居酒屋・ラーメンといった、忙しいワーカーに向けたバラエティ豊かな店舗をラインアップしている。
2015年05月26日品川ヒロシ監督作品『Zアイランド』の初日舞台あいさつが16日、東京・TOHOシネマズ 新宿にて行われ、品川監督をはじめ哀川翔、鶴見辰吾、木村祐一、宮川大輔、窪塚洋介、次長課長・河本準一といった主要キャストら総勢16人が出席した。『ドロップ』や『漫才ギャング』を手掛けた品川ヒロシの監督4本目となる本作は、芸能生活30周年を迎えた哀川翔の通算111本目の作品。絶海の孤島を舞台に、島民を巻き込んで敵対する組同士の抗争を面白おかしく描いた超絶アクション・エンターテインメントに仕上がっている。主演の哀川は、「佐渡ヶ島で約1カ月の撮影で大変でしたが、すてきな作品でもったいないくらいに仕上がっています」とあいさつ。撮影中のエピソードに話が及ぶと、品川監督が「佐渡の皆さんが海の幸をごちそうしてくれたんですけど、その横に翔さんが釣り上げたアジが50匹くらいあったんですけど、何やってたんですか?」と質問。哀川は「振る舞ってもらうだけじゃなくてサービスしたくなっちゃってさ」と答え、「そんなことしてたら佐渡の魚大使になっちゃったよ。この前任命書ももらっちゃったよ」と映画以外にも意外な収穫があったことを明かした。品川監督の映画が海外でも高く評価されていることを受け、MCを務めるお笑い芸人・タケトから「どんどん品川監督が遠くなっていく気がしますが、どうですか?」と尋ねられた河本は、「俺はまだいいけど、庄司に聞きたいわ! もう見えへんようになってるで」とコメント。「前3作品は一緒に出演してたのに、今回は出てないし」と庄司を気遣うと、品川監督が「スピンオフ版では、がっつり出てますから」とフォローする一幕があった。次回作について、哀川が「続編を書いてるらしいじゃない? どうなの?」と噂の真偽を確かめると品川監督は「続編は大ヒットしないと作れないですから……」と弱気な発言ではぐらかし、哀川から「でも書いてるんでしょ!?」とさらに突っ込まれると「えぇ、まあ……」とようやく打ち明けた。これを聞いた哀川は「これは大ヒットですよね!」と観客に呼びかけ、続編希望の声を後押し。品川監督も「見終わったら拡散させてくださいね!」と応援を期待した。この日はそのほか、風間俊介、RED RICE、鈴木砂羽、水野絵梨奈、山本舞香、般若、シシド・カフカ、千鳥の大悟、野性爆弾・川島邦裕が出席した。(C)2015「Zアイランド」製作委員会
2015年05月18日東京・品川プリンスホテル内の水族館「エプソン 品川アクアスタジアム」をフルリニューアルし、名称も新たに今夏オープンする「エプソン アクアパーク品川」の開業日が7月10日に決定した。23日に同ホテルで行われた開業説明会で、施設概要とあわせて発表された。八景島が運営する同水族館は、"音・光・映像と生き物が融合した都市型エンターテインメント"へと進化。既存の強みであるエンターテインメント性を生かしながら、映像技術の導入、水槽エリアの新設拡張をもって昼・夜の区別化を図った演出を凝らした新スタイルとなる。動線は今までの180mから約425mとなり、水槽の数も15機から約4倍の55機に。「グランドフロア」(1階)と「アッパーフロア」(2階)の2フロア構成で、全11ゾーンをワンウェイ(1つの道)でつなぐ。1階の「グランドフロア」は、"映像・照明"と"水槽(生き物)・アトラクション"を掛け合わせた都市型エンターテインメント。パークを象徴する生き物とアートフラワーがコラボした「パークエントランス」から始まり、音と光の演出が印象的なメリーゴーランドと世界初のタッチパネル水槽などの「マジカルグランド」、発光サンゴに照らされた幻想的なカフェバー「コーラルカフェバー」、音と光の演出で神秘的な空間を実現したクラゲのゾーン「ジェリーフィッシュランブル」が楽しめる。そして、水族館としての魅力あふれる「アッパーフロア」に上がると、熱帯魚などを展示する「リトルパラダイス」が広がり、珍しいノコギリエイやマンタが出迎えてくれる「ワンダーチューブ」、標本を展示する「ライフミュージアム」、世界のジャングルシーンを再現した「アクアジャングル」、ペンギンやアザラシなど人気の生き物が集結した「ワイルドストリート」と続く。新設された屋外スペースには、生き物たちと触れ合える「フレンドリースクエア」、そして、ウォーターカーテンを新たに取り入れたドルフィンパフォーマンス「ザ スタジアム」がラストを飾る。料金は、おとな(高校生以上)2,200円、小・中学生1,200円、幼児(4歳以上)700円、シニア(65歳以上)1,800円。営業時間は通常期10:00~22:00、繁忙期(7月10日~8月31日、9月19日~23日)9:00~22:00。開業日の7月10日のみ11:00~22:00。最終入館は閉館時間の1時間前まで。
2015年04月23日品川プリンスホテル(東京都・品川)は今夏より、全面リニューアルし「エプソン アクアパーク品川」がオープンすることに合わせて「水族館ウエディング」の新プランを販売する。○来場客にも祝福されよりエキサイティングな挙式に同施設は、横浜八景島 が運営。従来の「エプソン 品川アクアスタジアム」からリニューアルに伴い名称も変更した。音や光、映像の演出を導入し、生きものたちと融合で、さらに充実した体験ができるようになるという。また、360度どこからでもイルカのパフォーマンスを楽しむことができる円形プールに、模様を刻めるウォーターカーテンや照明が新設される。新プランの「ハートフルドルフィンウエディング」では、イルカがジャンプなどで新郎新婦を祝う従来のパフォーマンスに加え、さまざまな色の照明と、ウォーターカーテンから流れる高さ約10mの水の幕にハート柄を映し出す。イルカプールはスタジアム型の観覧席となっており、列席者だけでなく、来場客からの祝福の中セレモニーを行う。イルカは、婚礼限定のスペシャルパフォーマンスで特別な日を彩る。同プランは、9月より実施。時間は11時30分より。料金は、50名で37万円(税・サービス料・会場費込)。1名追加は2,000円となる。なお、挙式のみの利用はできない。また、特典として、同施設の年間パスポートを2名分進呈する。この他に、上部が天窓で、時間帯により異なる雰囲気を楽しむことができる、長さ約20mのトンネル水槽「ワンダーチューブ」での挙式も用意している。「期間限定挙式料無料プラン」も実施する。「ハートフルドルフィンウエディング」は9月実施分、トンネル水槽「ワンダーチューブ」での挙式は8月と9月実施分が無料となる。
2015年04月19日東京都品川区の品川区立東品川海上公園・東品川屋上庭園・天王洲公園で、今年7回目を迎える春のイベント「しながわ運河まつり2015」が行われる。開催期間は4月11日~12日、時間は11日が11時~20時、12日は11時~15時30分まで。○模擬店や遊び屋台、移動販売車が登場同イベントは、新旧の町の魅力が融合する品川を会場に、毎年桜の時期に開催されているもの。飲食模擬店やフリーマーケット、朝市、遊び屋台、移動販売車などさまざまな店舗が並ぶほか、大人から子どもまで楽しめる催しが用意されている。ステージでは、歌やダンス、パフォーマンス、落語などのプログラムを上演。また、特殊な樹脂製パネルを敷設して作られたスケートリンクで遊ぶことができる「氷のいらないアイススケート」などのアトラクションに参加できる「遊び広場」も展開する。天王洲公園側のグランドでは、「川区内小学校PTAソフトボール大会」や「東京都少年サッカー連盟第8ブロック「第38回全日本少年サッカー大会」開会式」などスポーツ関連企画を実施。そのほか、9月に行われる「しながわ宿場まつり花魁道中」の花魁役を賭け、女性たちが戦いを繰り広げる「しながわ粋おんなコンテスト」や、運河沿いでの打ち上げ花火も行われる。なお、会場からレインボーブリッジを巡るコースで運航している「目黒川周遊船」(通常3,000円)は、期間中「運河まつり特別便」として1,500円で乗船可能とのこと。
2015年04月10日お笑いタレントの渡辺直美が25日、沖縄・宜野湾トロピカルビーチで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットにセクシーなドレス姿で登場。自身のInstagramでもその姿を公開し、「素敵」「かわいい」と絶賛の声が上がっている。"ラッスンゴレライ"でブレイク中のお笑いコンビ・8.6秒バズーカーや、アイドルグループ・NMB48、上映作品に出演している山本美月、哀川翔など、豪華な顔ぶれに沸いたレッドカーペット。渡辺直美は、主演を務める映画『五つ星ツーリスト THE MOVIE』の島崎敏樹監督、共演者の山本裕典、高月彩良らと共に登場。胸の谷間がくっきり見えるセクシーなドレス姿でカーペットを歩いた。Instagramでは、会場で撮影した品川庄司の品川祐、ジャングルポケットの斉藤慎二、千鳥の大悟との4ショット写真を公開。「ドレスのサイズないからわざわざアメリカから取り寄せた」ということも明かした。この投稿に「かわいい」「素敵です」「似合ってる~!」と絶賛の声が続々。「お姫様みたい」「実写シンデレラの色違いみたい」「プリンセスナオミ」など、"姫"という声も多く上がっている。
2015年03月26日『ドロップ』『漫才ギャング』の品川ヒロシ監督が、芸能生活30周年の節目を迎えた哀川翔を主演に迎えて贈る最新作『Zアイランド』。今回、品川監督からの依頼で、俳優活動をする一方、「卍LINE」の名でレゲエアーティストとしても活躍している窪塚洋介により作成・書き下ろされた楽曲が本作の挿入歌に決定。品川監督が撮りおろした本楽曲のPVも到着した。謎の病気が蔓延した島“Zアイランド”を舞台に、次々と襲い来るゾンビたちとの死闘が描かれる本作。今回、楽曲を提供することとなった窪塚さんをはじめ、宮川大輔、「湘南乃風」RED RICE、風間俊介、シシド・カフカら豪華キャストが集結している。本作で役者としては、島の警官・白川役を演じた窪塚さん。拳銃を撃ちたいだけで警官になったが、のどかな地元勤務に不満タラタラ…という役柄だが、ルーズでクールな警官姿はファンにとっては悶絶ものだ。そんな窪塚さんの音楽活動における盟友で、「AMATORECORDZ」に所属する「AKIO BEATS」によって1988年にWild Apatchレーベルからリリースされた「Super Cat」の名曲「Come Down」のトラックをリメイク、そのトラックに「Burro Banton」のヒット曲「Boom Wha Dis」の歌を『Zアイランド』特別仕様に歌詞を変え再録音したのが今回の楽曲。さらに同じく映画本編で作田役を演じた般若、そして般若のレーベルメイトで大阪のカリスマラッパー「SHINGO★西成」に「卍LINE」こと窪塚さんがそれぞれの楽曲のサビを加えて完成したダブ・プレート。公開されたPVには、窪塚さん、般若さんに加え、宮川さん、品川監督自らも出演しており、衝撃のゾンビ姿を披露している。窪塚さんは今回の挿入歌について「この映画に合わせて書いているリリックなので、『ゾンビになるなよ!』『人間らしく生きていこうぜ!』みたいなメッセージが入っているんです。曲としても成立しているし、映画との絡みも勿論あるので、いい感じで完成したなと思っています」と大満足の様子。PVについても「品川監督の声がけでPV製作が決定したんですけど、オファーを受けたときは嬉しかったですね。自分のレーベルでミュージックビデオ撮るのがほとんどだし、あってもほかの仲間のレーベルのミュージックビデオぐらい。映画会社、そして映画が絡んで、しかも自分が出演していて、『卍ライン』と窪塚洋介の両方を突っ込めるっていうのが面白いなと感じています」とコメント。映画とリンクする映像を製作した品川監督も「めちゃめちゃかっこいい」と大絶賛する窪塚さんと般若さんの歌声をこちらからご覧あれ。『Zアイランド』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月26日『ドロップ』『漫才ギャング』『サンブンノイチ』など映画監督としても活躍する芸人・品川ヒロシの監督最新作『Zアイランド』。このほど本作で映画初出演を果たす、歌手でドラマーのシシド・カフカの“ゾンビ化”した姿が公開された。謎の病気が蔓延した島“Zアイランド”を舞台に、ヤクザ同士の抗争に加え、ゾンビとの熾烈な戦いを描く本作。主人公・宗形組組長の宗形を演じるのはベテラン俳優・哀川翔。さらに鶴見辰吾、鈴木砂羽、宮川大輔、窪塚洋介、般若など個性的な面々が名を連ねている。そんな本作でカフカさんは、ナースの直美役として登場。普段のクール&ビューティーな美貌を封印し“ゾンビメイク”での演技に挑戦したが、ゾンビ化の感想については「ゾンビに変身したのは初めてでしたので、何か強い仮面を与えられたようでゾンビ化した後の“直美”は、より大胆に演じられた様に思います」と語る。さらに、「なかなか自身の演技を素直には観る事が出来ないのですが、ある登場人物の指を食べているシーンは楽しんで観る事が出来ました」とも告白。カフカさんは本作で劇伴のドラムも担当しているとのこと。ドラマーと女優、2つのシシド・カフカの魅力に注目だ。『Zアイランド』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月05日ニューヨーク発のアメリカンスイーツ専門店「マグノリアベーカリー」は、エキナカ商業施設「エキュート品川」にポップアップショップをオープンする。期間は1月13日から25日まで。マグノリアベーカリーは14年6月の表参道店オープン以来、国内でも高い人気を集めているスイーツ専門店。中でも、看板メニューのカップケーキは、アメリカのテレビドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』に登場すると、世界中でブームを巻き起こした。ポップアップショップでは人気のストロベリー カップケーキを始め、バナナプディング、クッキーやバー菓子などのメニューが提供される。中でも、注目なのがバレンタインシーズンに向けた「クランベリー チーズケーキ」(980円)だ。この甘酸っぱくもクリーミーな食感が楽しめるケーキを、エキュート品川店では表参道店に先駆けて販売。日本でいち早く新メニューを味わうチャンスとなる。
2015年01月05日品川区は12月16日、大崎に品川産業支援交流施設「SHIP(Shinagawa Industrial Platform)」を2015年6月にオープンすると発表した。同施設は、起業を目指すエンジニアやデザイナー、ベンチャー・中小・大手企業などが交流する場として設立される。イベントホールやオフィス、オープンラウンジ、3Dプリンタを備えた工房などの設備の提供を通じて、次世代の産業を支援するハブとして多彩なイノベーションの創出を目指していく。2015年1月16日までオフィス入居者の1次募集を実施しており、入居すると専任スタッフやオープンラウンジ利用者とビジネスアイデアをブラッシュアップすることができるなど、さまざまなサービスを受けることができる。また、法人登記が可能で、コンシェルジュによる郵便・宅配の受け取りサービスも提供される。さらに、入居後に開かれるコンペティションで優秀な成績を納めた場合、賃料の優遇措置を受けることができるという。なお、賃料や募集要項について詳しくは、同施設のホームページにて確認できる。
2014年12月17日自主制作した短編『フミコの告白』で注目を集め、『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューを果たした石田祐康監督が、YKKとスタジオコロリドのコラボレーション作品『FASTENIG DAYS』を完成させた。“ファスナー”を題材にしたアクション作品だ。その他の写真本作は近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守り、人の気持ちを“つないで”いく様を描いた短編作品。劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーが登場。現在、Youtubeで全編が無料公開されており、好評を集めている。石田監督は4人の仲間と短編『フミコの告白』を、次作『rain town』を自身を含む2人だけで制作した。しかし、現在はスタジオコロリドに籍を置き、数十人のスタッフを率いて制作にあたっている。「最初の頃はスタッフに自分の意図を伝えるのが大変でしたけど、今では自分ひとりではなしえない物量、アイデア、クオリティを求められるので、集団でやる意味を感じています。この作品に登場する“ファスニングマシン”のメカニックなアイデアや、アクションのアイデアも、別のスタッフが考えてくれたんです」。一方で石田監督は、規模は大きくなっても自身と“つながり”を持てるスタッフと作品づくりをしていきたいと考えているようだ。「これから少数精鋭で、共通理解をちゃんと得られる人たちと、“濃い”ものを作っていきたいですね。少数精鋭のスタッフが各々に“想い”を込められるような度量のある作品が濃くなると思います」。監督の“想い”は日本だけでなく、世界各地のファンにも伝わっている。石田監督はデビュー時から作品をネットにアップしており、観客は世界各国に存在するからだ。「感想は励みになりますね。海外の感想を日本語訳してくれているサイトを見つけて読んだりしていますし、海外からの反応は何よりもうれしいです。ネットに触れる以前から何かを描いて人に見せることが前提というか、人に見せてコメントをもらうことが楽しかったので、それが原動力になっていますね。それはアニメーションを作るようになってからも変わらなくて、笑ってくれたり、話のネタにしてくれたり、人にアクションを起こさせることが楽しいんです」。石田監督にとって作品づくりは“表現”だけではなく、その先の“コミュニケーション”も含んでいる。デジタル技術の進化によって少数でのアニメ制作が可能になり、ネットにアップすることで瞬時に世界中に作品を送り出し、観客とつながることができる現在、石田監督の作品は今後も多くの観客をつなぎ、そのネットワークを広げていくだろう。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年11月28日ビューティーセレクトショップ「阪急フルーツギャザリング エキュート品川店」は、11月25日に初となる「メンズ ビューティー コーナー」をオープンする。同コーナーは、「サボン ジェントルメン(SABON Gentleman)」「モルトンブラウン(MOLTON BROWN)」のメンズラインを始めとするバスコスメブランドを中心に、「クリニークメン(CLINIQUE MEN)」「クラランスメン(CLARINS MEN)」「シー・オー・ビゲロウ(C.O.Bigelow)」など多数のブランドのスキンケアアイテムを取りそろえる。港をイメージした店内はダークブラウンを基調にスタイリッシュな内装で、品川駅構内という好立地を活かしビジネスマンも通勤時に気軽に立ち寄れることを企図。また、専門知識を持ったスタッフによるカウンセリングも行われる。阪急フルーツギャザリングは、2013年2月にオープンした百貨店グレードのラグジュアリーコスメ、人気のバス&ボディケアコスメなど高感度のファッション雑貨が一つになった女性向けビューティーセレクトショップ。百貨店ブランドとバス&ボディケアブランドがこの規模でそろうのは全国初として人気を博している。
2014年11月11日アリエル・ドーフマンの心理サスペンス劇『死と乙女』が大空祐飛、風間杜夫の出演で、2015年3月19日(木)より、東京・シアタークリエで上演されることが決まった。作品はローレンス・オリヴィエ賞 最優秀戯曲賞に輝いたドーフマンの傑作戯曲で、1994年ロマン・ポランスキー監督により映画化もされている。チリの独裁政権崩壊後が舞台。かつて学生運動に加わり過酷な拷問を受けた女が、偶然にも自分を蹂躙した男と再会する。被害者と加害者、そして被害者の夫。シューベルトの名曲『死と乙女』をモチーフに、3人の男女が密室で火花の散るような葛藤を繰り広げる。演出は新進気鋭の谷賢一。公演は2015年3月19日(木)から28日(土)まで。チケットの一般発売は12月13日(土)より。
2014年11月04日ファスナーのトップメーカーYKKがブランディングショートアニメ『FASTENINGDAYS』を製作し、『フミコの告白』で注目を集める石田祐康が監督を、砂原良徳が音楽を、Perfumeがエンディングテーマを務めることが発表された。『FASTENINGDAYS』YKKは創業以来80年に渡ってファスナーや繊維テープなどの分野で世界をリードしているトップメーカー。世界各国でもYKKの製品は圧倒的な信頼を得ており、Fasten=“つなぐ”ことの大切さをさらに広めるために新作アニメーションを製作することになった。監督を務める石田は2009年に手がけた『フミコの告白』が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞するなど高い評価を集め、昨年には『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューも果たした人物。本作では近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守る姿を描いており、劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーがたくさん描かれる。ケイの声を白石涼子が、ヨージの声を大浦冬華が務め、Perfumeの『Hurly Burly』がエンディングテーマに起用される。作品は公式サイトとYoutubeで全編無料公開中で、英語、スペイン語、フランス語、中国語の4か国語で全世界向けに公開されるほか、各国のYouTube上でコマーシャル映像として展開される予定。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年10月30日開業10周年を迎え初の大規模改修を実施中のアトレ品川は、4階レストランフロアをリニューアルする。「ザ・ニューヨーク・ディストリクト(THE NEW YORK District)」を環境コンセプトにニューヨークの現在を彷彿とさせる内装とし、ビジネスパーソンが集うコミュニティーの形成を目指す。7月11日には、新規3店舗がオープン。「サラべス(Sarabeth’s)」は、エッグベネディクトやフレンチトースト、パンケーキなど定番の朝食メニューに加え、夜は「モダン・ニューヨーク・ビストロ」をテーマにニューヨーク最新トレンドを楽しめるメニューを品川店限定で提供。同日オープンのバル「リブラボキッチン(RIBLAB KITCHEN)」では、ブルックリンをイメージした空間で、名物「手づかみスペアリブ」をメインに生ハムやピザなどを提供。ニューヨークにも近日オープンする「ベルジアンビア・カフェ ルーヴェン(Belgian Beer Cafe Leuven)」では、50種以上のベルギービールと伝統的ベルギー料理をアンティークインテリアが並ぶ空間で用意。8月1日には、「生産者応援型レストラン」を30店舗以上展開するイートウォーク社の新業態「エーダブリュ ゴーゴー(AW 55)」が登場。ニューヨークのダイニングバーを思わせる店内で「畑の伝道師」の異名を持つオーナーシェフの渡邊明が、新鮮野菜を用いたアンティパストやグリル、豊富なラインアップのワインを提案する。また、ニューヨークで創業100年の歴史を誇る「グランド・セントラル・オイスター・バー&レストラン(Grand Central Oyster Bar & Restaurant)」、生演奏が行われるイタリアンレストラン「トライベッカ(TRIBECA)」、銀座8丁目発のオーセンティックバー「モンドバー(MONDE BAR)」も4月から順次リニューアルを実施している。
2014年07月07日吉田カバンは4月下旬、新しいコンセプトショップ「PORTER STAND」を、JR品川駅構内「エキュート品川 サウス」にオープンする。新ショップの店内には、カバンをイメージしたトランク型の什器と、カウンターのようなスタンドが設置され、「カバンに精通したスタッフ(PORTER)と顧客がコミュニケーションを図る場所(STAND)」として、高感度でありながらも気軽に立ち寄ることのできるカバン専門店になるという。オープンを記念して、PORTERブランドの「PORTER SMOKY」シリーズと「TANKER」シリーズの新色が登場するほか、同ショップ限定アイテムとして、オリジナルベアブリックをはじめ、傘メーカー「前原光榮商店」に依頼して製作したカモフラージュ柄の折り畳み傘も発売される。
2014年03月26日東急不動産は、東京都品川区勝島で開発を進めている、「BRANZ SHARE DESIGN」をコンセプトに採用したマンション「ブランズシティ品川勝島」のモデルルームを、3月下旬にオープンする。同物件(は、「エネルギー問題への関心」、「防災意識の向上」、「家族・地域との“絆”重視」という社会的関心の高まりを機に、環境共生に寄与する住まいとして開発をスタート。世界初のマンション向けエネファームを導入するほか、エネルギー、モビリティ、勝島の森、パッシブデザイン、防災、コミュニティの6つを「シェア」することで、省エネ・省CO2の暮らしを実現する「BRANZ SHARE DESIGN」をコンセプトとして採用している。また、徒歩2分のバス停から品川駅へは約20分、通勤時間帯は6分間隔でバスが運行。都立京浜運河緑道公園や大井ふ頭中央海浜公園など大型公園が徒歩圏内に点在するのに加え、徒歩5分圏内には大型スーパー「ウィラ大井」、「パトリア品川」があり、全356邸全てが南向きとなっている。都市の低炭素化の促進に関する法律(エコまち法)で定められた「低炭素建築物」に認定されているため、標準プラン選択時に税制の優遇措置適用を受けることが可能。そのほか、住宅ローンフラット35Sの適用や光熱費の低減ができるという。予定販売価格は4,400万円台~6,900万円台。間取りは3LDK~4LDKを予定している。なお、同物件は国土交通省「平成25年度(第2回)住宅・建築物省CO2先導事業」に採択された「東急グループで取り組む省CO2推進プロジェクト」の第1号。今後は、住宅に省エネ措置を導入し、より実効性のある省CO2施策の波及・普及を目指すプロジェクトの場として、活用されていく予定とのこと。
2014年03月11日街コンを主催する江戸コン実行委員会は、12月23日に品川にて「江戸コン in 品川」を開催する。各地の商店街や地域の自治体と協力し、男女の出会いの場を提供するとともに地域の活性化を促す交流イベント「街コン」。江戸コンはシリーズされた街コンで、東京都内・近隣の県や地方でも街コンを実施し、常に多くの男女を動員している。このほど同委員会は、品川の地域活性化を目指して「江戸コンin品川」を開催する。「話したい人と話せない」という街コン参加者の悩みを解消するため、立食タイプのフリースタイル形式の店舗を数多く準備。着席型の店舗もあるので、ゆっくり食事をしながら、話したい異性と楽しく話すこともできる。また街コンは本来、2名申し込みが基本となっているが、江戸コンは3名での参加も可能。「江戸コンin品川」は12月23日の14時~17時に開催。参加資格は20歳以上の男女。参加費は男性5,900円、女性3,900円。申し込みは、江戸コンin品川公式ホームページで受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日『幕末太陽傳 デジタル修復版』の公開を記念して、映画の世界観を表現したメニューをいただけるキャンペーンを、映画の舞台となった東海道品川宿にて期間限定で実施中だ。▼クロモンカフェホワイトシチュー/2012年1月末まで展開中映画のオープニングを飾った撮影場所跡地にあると言われる、旧東海道の江戸への入口を見下ろす位置に存在する畳敷きのカフェでは、品川産・品川蕪を使ったシチューを展開している。・クロモンカフェ東京都品川区北品川2-2-7 丸山パン工房 2F▼とりしょう品川飯/2011年12月16日(金)より、毎週金曜日のみ限定販売(売切れ終了。仕入状況により変更あり)穴子とご飯を組み合わせた品川の郷土料理、元祖品川飯が公開記念で復活!しかも品川産・品川蕪入りの名物品川汁が付く。醤油と砂糖で甘辛く煮付け、卵とじにした漁師のまかない飯として親しまれた食事だ。・とりしょう東京都品川区戸越4-9-19▼スパゲッティハウス オリーブあさりと海苔のパスタつけ麺/~2012年1月末品川生まれ品川育ちのオーナーが、「品川宿」という独創的つけ麺パスタを開発。あさりと海苔の醤油ベースのつけ汁にパスタをつけて食す。 麺を全部頂いた後には、そば湯ならぬ「スパゲッティー湯」(ゆで湯)をつけ汁に注いで頂こう。・オリーブ東京都品川区南品川2-7-12 平野屋ビル 2F とりしょうとクロモンカフェで使用している品川産・品川蕪は、映画の舞台である江戸時代に発祥された江戸野菜の一つであるということで登場する、映画公開記念の限定メニューとなっている。これら品川宿にちなんだメニューをいただけるほか、和雑貨のアートや映画パネル展などの催しが目白押しの品川宿。今も変わらぬ宿場町の人々、誰でも会話をしながら散策できる商店街へ、ぜひ出かけてみては。東海道品川宿・旅籠・相模屋が存在した北品川本通り商店会(1丁目)・旧東海道沿いの北品川商店街協同組合(2丁目)・京急新馬場商店街進行組合・青物横丁商店街映画情報『 幕末太陽傳 』12月23日より、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開!現在、北品川本通り商店会、北品川商店街、新馬場商店街には、映画「幕末太陽傳」の旗がひらめいています。
2011年12月28日東北支援ボランティアを積極展開山野愛子美容専門学校の校長で、タレント品川祐の従兄弟としても知られる、山野愛子ジェーン氏が、自身のブログで、東日本大震災の被災地となった東北地方に入り、ボランティアイベントに参加したことを報告している。以前から美容福祉の実践に力を入れている同氏は、今回、福島県いわき市の「ハワイアンリゾート」で開催されたKONISHIKI主催の子供向けボランティアイベントに参加したのだとか。そこで、彼女が理事を務める山野学苑として「七五三の着付けフォトブース」を特別展開したそうだ。美容界からも希望をスタッフ一同でボランティア活動に臨み、この着付けフォトブースでは、19日に2時間で42人、20日には53人の子供たちに753のヘアメイクや着付けを施したそうだ。ホテルの宴会場を利用して行われたこのイベント、綺麗に着付けをした姿での子どもたちの記念写真撮影も行い、それぞれの思い出に残るものとしたようだ。まだまだ基本的な生活にも不便を感じることの多いであろう地だが、美容界からも、少しでも希望の光となるようなアクションの輪が広がり、継続されることを願いたい。元の記事を読む
2011年11月27日テレビでも大人気。あの戦場カメラマンの日常をのぞきたいこれまで垣間見ることさえできなかった芸能人の私生活ですが、ブログの登場により人気アイドルのすっぴんが見れたり、お笑い芸人さんの交友録がのぞけたり、多くの芸能人の素顔や日常を気軽に知ることができるようになりました。そこで男性288名に、現在読んでいる、もしくはこれから読んでみたい芸能人のブログについて聞きました。>>女性編も見るQ.読んでいる、もしくは読みたい芸能人のブログを教えてください(複数回答)1位渡部陽一12.5%2位有吉弘行11.8%3位大島優子(AKB48)6.9%3位前田敦子(AKB48)6.9%3位北川景子6.9%4位板野友美(AKB48)5.9%4位宇多田ヒカル5.9%4位志村けん5.9%※敬称略■渡部陽一……・「戦場カメラマンの日常がどんなものなのか知りたい」(29歳/IT/SE)・「読んでいてハッとさせられることがあるから」(27歳/学校)・「今一番気になる人だからです」(22歳/不動産/営業)・「どんな生活をしているのか想像できないから」(25歳/医療/サービス)・「ブログでもあの口調なのか気になる」(25歳/IT/プログラマー)■有吉弘行……・「炎上すれすれな記事が読みたいので」(26歳/卸/総務)・「毒舌で面白そう」(23歳/官公庁/総務)・「行きすぎるところもあるがずいぶんと話の仕方がうまいし、内容も面白い」(27歳/医薬品/研究開発)■大島優子(AKB48)……・「更新が多くて面白いから」(24歳/精密機器/エンジニア)・「かわいい写真を載せてほしい」(25歳/販売/小売)・「ファンなので」(25歳/金融/金融系専門職)■前田敦子(AKB48)……・「キュートだから」(29歳/電気/営業)・「ファンだから」(20歳/化学/総務)・「最近気になるようになった」(23歳/教育関連/研究開発)■北川景子……・「考えがしっかりしてそうなので」(26歳/IT/SE)・「面白いから」(23歳/金融/営業)・「興味がある」(23歳/自動車関連/営業)■板野友美(AKB48)……・「ブログもかわいいと思うので読んでみたい」(26歳/金融/販売)・「アイドルの私生活の写真が見られるから」(24歳/その他)■宇多田ヒカル……・「まだ読んだことがないが、私生活でどんなことをしているのか気になる」(25歳/広告/営業)・「考えが面白い」(27歳/食品/研究開発)■ほかにはこんな人のブログを読みたいという意見も……・「木梨憲武(とんねるず):ノリさんのブログは特徴があって面白い」(29歳/小売/販売)・「品川祐(品川庄司):勉強になりそう。文章の書き方とか、ブログを書く視点とか」(27歳/食品/研究開発)・「つぶやきシロー:どんなこと、つぶやいているか気になる」(27歳/食品/研究開発)総評1位は昨年ブレイクした戦場カメラマン「渡部陽一」さんでした。独特の口調で人気の渡部さんの日常をのぞいてみたいと考えているようでした。テレビでは戦場カメラマンとしての活動内容はあまり語られていませんが、ブログでは戦場での写真も多数アップしてありますから、気になる人はぜひチェックしてみましょう。2位には有吉弘行さんがランクイン。こちらは毒舌を期待して読んでみたいというコメントが寄せられました。3位には同率でAKB48の「大島優子」さん、「前田敦子」さん、、4位には「板野友美」さんがランクイン。三人ともオフショットが見られるのが人気のよう。一昔前のアイドルの私生活はあまり分かりませんでしたが、今はブログの登場で、好きなアイドルがどんな音楽を聞いて、どんな食事をしているかも知ることができるため、ファンにとってはたまりません。芸能人ブログには、芸能人が身近に感じられ、ファンがさらに応援したくなる効果がありそうです。調査時期:2011年1月21日~1月29日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性288名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】フェロモンを感じる芸能人【ランキング男性編】耳かきをしてもらいたい著名な日本の芸能人【ランキング男性編】ネットに書き込みたくなるネタ完全版(画像などあり)を見る
2011年04月25日品川ヒロシ(品川庄司)の監督第2作となる『漫才ギャング』のジャパン・プレミアが2月21日(月)、東京・江東区のZEPP TOKYOで開催され、品川監督をはじめ、主演の佐藤隆太&上地雄輔、ヒロインの石原さとみに綾部祐二(ピース)、西代洋(ミサイルマン)、秋山竜次(ロバート)らが勢揃いした。バラエティ番組を思わせるひな壇で、芸達者な登壇陣が大暴れ!会場は大きな盛り上がりを見せた。留置場で偶然出会った飛夫(佐藤さん)と龍平(上地さん)の2人が漫才コンビを組んで、お笑い界の頂点を目指すという物語で、佐藤さんがボケ担当、上地さんがツッコミを担当。この日も軽快なボケ&ツッコミで会場を沸かせた。秋山さんがこの日はなぜか司会を担当し、佐藤さんからキャスト陣が順番に登場し、最後に品川監督が姿を現したが、監督はひな壇を見て「これ、ただの『アメトーーク!』じゃねぇか!」。しかも、自分の席は後段と知り「おれ、監督なのに扱い悪くねぇ?」と不満を爆発させた。登壇陣にはそれぞれ、スイッチが渡され、各キャストに関する質問で「YES」と思ったらスイッチを押すという形式でトークがスタート。「佐藤隆太は芸人に向いている?」という設問でスイッチを押したのは3人。綾部さんは自分は押したと申告したうえで「漫才への熱がプロの芸人に負けていない」と絶賛。一方、西代さんと品川監督からは「マジメすぎる」とNOの判定が…。続いて「上地雄輔は不良である」という設問には2人がスイッチ。誰が押したか分からないようにするためのスイッチにもかかわらず、あっさりと西代さんと品川監督が、自分が押したと申告…。2人は上地さんを「不良というか、やんちゃ」と評し「撮影中にハナクソを付けられた。ハナクソの量が多い」(西代さん)、「監督の台本にまでハナクソをつけやがった」(品川監督)とハナクソ被害を暴露し、会場は笑いに包まれた。最後に「石原さとみは芸人の恋人向きである」という設問では、綾部さんが「夢を追いかける芸人に理解がありそう」と言うも、品川監督が猛反対!「パン屋と付き合って、たまに店に出てほしい」、「小料理屋と付き合ってたまに店に出てほしい」などと妄想を膨らませ、再び会場は笑いに包まれた。『漫才ギャング』は3月19日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。■関連作品:漫才ギャング 2011年3月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開©2011「漫才ギャング」製作委員会■関連記事:Superflyが歌う『漫才ギャング』の主題歌、両A面シングルリリース決定!佐藤隆太が元カノ役の石原さとみにリードしてもらった?『漫才ギャング』完成報告会見ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?
2011年02月21日ついに完結を迎えた人気海外ドラマ「LOST ファイナル・シーズン」のDVDリリース記念イベントが1月31日(月)、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われた。その名も「LOST芸人襲名披露記者会見」。当日は、品川庄司の品川祐、ライセンスの藤原一裕と井本貴史、トータルテンボスの大村朋宏と藤田憲右、椿鬼奴、中山功太が出席した。ことの発端は昨年12月。芸能界きっての「LOST」マニアである品川さんが“LOST芸人”として立ち上がり、「ドラマの面白さを吉本の若手芸人に伝授し、ひとりでも多くのLOST芸人を仕立て上げる」と大胆な計画を実行。藤原さん、大村さん、鬼奴さんらに無理やり(?)「LOST」全シーズンのDVDを手渡し、2か月で制覇するよう命じたのだ。お笑い芸人にとって最も多忙な年末年始。彼らは「LOST」全121話を鑑賞することができたのか…?結果、藤原さんと井本さんが最速でシリーズ制覇を達成!地方ロケの移動時間を利用し、遅れを取り戻した大村さんと藤田さん、そして中山さんも無事に全話を鑑賞した。一方、鬼奴さんは「まだ6分の5までしか見てません……」とゴール手前であることが判明。バツとして、鬼奴さんが「LOST」観賞用に自腹で購入したポータブルDVDプレイヤーを、じゃんけん勝負で勝ち抜いたファンにプレゼントするハメになった。それでも鬼奴さんは、いつも通りのマイペースぶりを発揮。「生きててもいいことなんて何もないと思いながら生きている私でも、『LOST』のみなさんに比べたら…胃が痛い、股関節が痛いなんてどうでも良く思える」と人生が前向きに!?何より「LOST」にハマったおかげで、大好きなパチンコに行く回数が激減したそうで、「お金をロストする機会も減った」と思わぬ「LOST」効果にニッコリだった。そんな鬼奴さんをはじめ、見事“LOST芸人”になった後輩たちの姿に、発起人である品川さんも「おかげで仲良くなった。これからは会ったら会釈するくらいはします(笑)」とご満悦だった。本シリーズは全米で2004年から放送が開始され、謎が謎を呼ぶ展開で6シーズンにわたり多くの視聴者の心を掴んできた。全ての謎が明らかされ、ついに終幕となるファイナル・シーズンを制覇し、あなたも“LOST芸人”を目指してみては?「LOST ファイナル・シーズン」COMPLETE BOXは発売中。「LOST ファイナル・シーズン COMPLETE BOX」[DVD]価格:15,750円(税込)発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン発売中■関連作品:LOST [海外TVドラマ]© AXN Japan Inc. All Rights Reserved.■関連記事:「LOST」ソーヤー役 J・ホロウェイ “惜別”インタビュー「これから寂しくなるね…」シネマカフェ的海外ドラマvol.1812011年ゴールデン・グローブ賞の注目ポイント!シネマカフェ的海外ドラマvol.180「クリミナル・マインド」マシューに直撃!シネマカフェ的海外ドラマvol.1792011年もドキドキ&メロメロ!〜注目ドラマ編〜トム・クルーズ、シリーズ第4作『M:i:IV』がプラハでクランクイン
2011年01月31日品川ヒロシが『ドロップ』に続いて自身の小説を映画化した『漫才ギャング』の完成報告会見が新宿のルミネtheよしもとで行なわれ、品川監督と、主演の佐藤隆太、上地雄輔が登壇した。会見の様子『漫才ギャング』は、売れない漫才師とストリートギャングが出会い、漫才コンビを組むことで成長していく姿を描いた青春映画。佐藤、上地のほか、石原さとみ、綾部祐二(ピース)、宮川大輔らが出演している。本作で漫才師を演じた佐藤隆太は「実は生意気にもこの作品には運命的なものを感じていてハードルが高い分、漫才師というキャラクターに挑戦したいと思った」とあいさつ。品川監督については「現場では想像以上の監督ぶりで、常にポジティブで不安も多かった僕の背中を押してくれた。『この人についていけばいい作品に仕上がる』と思える監督だった」とその仕事ぶりを絶賛した。ドレッドヘアーにタトゥーだらけのギャングを演じた上地は「この作品はいろいろな素材がミックスジュースのように混ざった濃いものになってます。老若男女、絶対後悔させないと自信を持っている」とコメントし、「格闘技をやってらっしゃる監督なので、今回の作品ではリアルかつ魅せるアクションにこだわった」と作品をPRした。「『ドロップ』よりもポップな映画にしたかった」と話す品川監督は「ふたりの役に向かっていく過程を観させてもらった。ネタ合わせなど、どんどん漫才が上手くなって行く姿は観ていて感動した。自分の初舞台を思うと、あんなに堂々と出来ないだろうなと思った。まさにベストのキャスティングだと思います」と胸を張った。『漫才ギャング』2011年3月19日(土)より角川シネマ新宿他全国ロードショー
2010年12月22日TVの枠に収まりきらず、映画やドラマ、文筆活動など多彩な活躍を見せるお笑い芸人が続々!もし彼らとデートできるなら誰とどこでどんなことをして楽しみたい?シネマカフェの読者の心の内…すなわち“読者ゴコロ”を調査する投票企画「シネマカフェゴコロランキング5」第2回の結果を大発表!テーマは「あなたがデートしたい芸人は誰?」。最も多く票を集めたのは、TVに引っ張りだこのオードリーの2人(若林正恭&春日俊彰)。個人ではなくコンビに対して「一緒にドライブして、2人のボケとツッコミの会話を楽しみたい」(30代・女性)といったコメントや、若林さんに対して「一緒におしゃべりして人見知りを直してあげたい」(30代・女性)、春日さんに対して「肩を貸してほしい!」(20代・女性)など様々なコメントが寄せられた。2人は高校時代、アメリカンフットボール部に所属。一緒にスポーツ観戦などしたら、楽しい解説を聞かせてくれるかも。2人は現在、映画『ヒックとドラゴン』の宣伝キャプテンを担当しており、今後の映画界進出にも期待?第2位は主演映画『てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜』が4月に公開されたナインティナインの岡村隆史。映画では普段のバラエティで見せる顔とはまた違った表情を見せてくれている。スキューバダイビングが趣味で、映画の舞台、沖縄にも何度も足を運んでいるというだけあって、投票のコメントにも「一緒に海に潜りたい!」(20代・女性)という声が多数。また「『ぐるナイ』(日本テレビ)の“ゴチ”シリーズで訪れたおいしいレストランに連れて行ってほしい!」(20代・女性)という声も。意外と…と言うべきか?男性読者の高い支持を集め、3位にランクインしたのは鳥居みゆき。「デート中、何が起こるか分からなくて面白そう」(40代・男性)、「不思議な魅力がある。一緒に占いの館に行きたい」(20代・男性)など、その独特の魅力に惹かれるという男性が続出!ほかにチュートリアルの徳井義実、しずるの村上純といった“イケメン芸人”として人気の面々と「ディズニーランドに行きたい」といった、ごくストレートなデートを望む声や、品川祐(品川庄司)や劇団ひとりと「一緒に家電を買いに行きたい」といった願望も多く寄せられた。若手コンビ、ジャルジャルが主演を務める『ヒーローショー』にはんにゃの金田哲が出演する『私の優しくない先輩』、世界のナベアツが初めてメガホンを握った『さらば愛しの大統領』など、芸人の出演、監督作品の勢いはまだまだ衰えることを知らず!映画で観ると普段のTVとはまた違った魅力が見えてくるかも?デートしたい芸人ランキング1位:オードリー2位:岡村隆史(ナインティナイン)3位:鳥居みゆき4位:徳井義実(チュートリアル)、劇団ひとり「シネマカフェゴコロランキング5」■関連作品:てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜 2010年4月24日よりバルト9ほか全国にて公開© 『てぃだかんかん』製作委員会私の優しくない先輩 2010年7月17日より新宿バルト9、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010 アニプレックス/講談社/アスミック・エースエンタテインメント/グッドスマイルカンパニー/ファントムフィルムヒーローショー 2010年5月29日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2010「ヒーローショー」製作委員会さらば愛しの大統領 2010年秋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010「さらば愛しの大統領」製作委員会ヒックとドラゴン 2010年8月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.■関連記事:ジャルジャル×ちすん『ヒーローショー』インタビューin 沖縄ラブシーンは一発OKすっかり“ご意見番”井筒監督沢尻エリカで『ヒーローショー』続編構想アリ?『てぃだかんかん』岡村隆史×松雪泰子インタビュー意外と(?)似たもの夫婦な2人3Dで「トゥース!!」オードリーのネタ付き『ヒックとドラゴン』予告編が到着井筒和幸監督×ジャルジャル『ヒーローショー』試写会に50組100名様ご招待
2010年06月02日ネット上で話題を呼び、書籍化された物語を映画化した『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』が11月21日(土)に公開初日を迎えた。都内では、主演の小池徹平を始め、田辺誠一、マイコ、品川祐、田中圭、森本レオ、中村靖日、千葉雅子というフルキャスト&佐藤祐市監督を迎えての初日舞台挨拶が行われた。“ブラック会社”に負けるな!とばかり、この日は全員、真っ白の衣裳で登場。そして彼らに与えられたお題は「いまだから話せる、撮影中に“限界”だったこと」。冒頭の挨拶で「映画の中ではいじめられていますが、本当はムチャクチャ仲が良いんです。それだけは伝えたい!」と語っていた小池さんだったが、掲げたボードには「監督の朝のテンション」という言葉が…。いきなり監督にダメ出し…本当に仲が良いのか?と疑いたくなるが、曰く「とにかく監督のテンションが常に高くて付いていけないときがありましたね。僕は、わりかし朝は強い方なんですが、限界を感じました」と告白。マイコさんは「池田鉄洋さんの迫り方が限界」とこちらも穏やかでない言葉が踊るが。これは、劇中に居酒屋で井出(池田さん)が中西さん(マイコさん)に迫るシーンのこと。「池田さんのセリフはほぼアドリブで、一瞬、“中西さん”ではなく素に戻りました」と語り、ああいう迫り方をする男性は「苦手です」と笑顔でバッサリ。池田さんは慌てて「それはあくまで井出がですよね?」と何度も確認し、会場は笑いに包まれた。その池田さんは「田中圭くんのプルプルの唇が限界でした。ついつい吸い付きたくなりましたね」と恍惚の表情を浮かべ語った。この池田さんのひと言で、その唇に会場中の視線を集めた田中さんは逆に、池田さんの劇中のセリフ「びっくりボンバー」を“限界ポイント”として挙げ「笑いがこみ上げてきて、カメラに映らないところで『クククク』って笑ってました」と明かした。田辺さんの限界は「ギャグの封印」。「(自身の役が)真面目な役なので、池田さんと品川さんの2人のやり取りにノッていきたいのにそれが出来なくて…」と苦悩を語り、劇中、田辺さん扮する藤田さんが披露する唯一のギャグで「消臭力」と言う場面を「あれが限界でしたね」とふり返った。ちなみに、このセリフは元々の台本にはない田辺さんのとっさのアドリブだったらしく、中村さんはまさにその「田辺さんの“消臭力”」を限界に挙げた。「(自身が演じる)上原は打ちひしがれている場面なのに、面白くて…」(中村さん)とのことだが、一体どんなシーンなのかは観てのお楽しみ!千葉さんが掲げたクリップに書かれていたのは「小池くんのひたむきさ」という言葉。「現場で、疲れた顔を全く見せずに、逆にこちらを『大丈夫ですか?』と気遣ってくれるんです。『こんな子供がいたら…』と限界を感じていました」と語ると会場からは笑いと共に大きな拍手がわき起こった。森本さんは「監督のTシャツ姿」が限界だったとのこと。どういうことかというと「昔は監督も、小池くんみたいなシャープな青年だったんですよ(注:ここで会場からは『えー?』という疑うような声が…)。それがこんなにムクんでしまって…。僕は、3日間しか撮影がなかったんですが、日ごとに監督がムクんでいくんです。ピチピチのTシャツ姿だったんですが、2日目にはどす黒くなって、3日目には“チビTを着たボンレスハム”みたいになって」と穏やかな口調とは裏腹にかなり過激な言葉で監督を描写し、客席からは再び大きな笑いが。そして品川さんは「マイコさんの天然っぷり」に限界を感じたとふり返り「イモムシを見ながら『イモムシって気持ち悪いですよね。口の中に入ったらどうしよう?っていつも思うんです』って言ったり、僕と池田さんが喋ってるとこに入ってくるけど、なぜかひとりだけ正座だったり…」とマイコさんの奇行を暴露。トリを務めた監督は、質問を勘違いしていたようで、「撮影中の」ではなく「これまでの人生の中で」の限界を告白。アシスタント時代の撮影で、サメの尾ひれをつけて泳がされ、溺れかけた経験を語り「水を吐きながら、ディレクターに『溺れてるなら溺れてるって言えよ!』と怒られて、それが言えない状態なんだよ、と思い限界を感じていました」と壮絶な経験を明かした。舞台挨拶の最後には、ヒットを祈願しての鏡開きも行われ、盛況の内に初日舞台挨拶は幕を閉じた。『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』は渋谷シネクイントほか全国にて公開中。■関連作品:ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 2009年11月21日よりシネクイントほか全国にて公開© 2009 ブラック会社限界対策委員会■関連記事:小池徹平インタビュー「あらためて俳優の仕事をやってて良かったなと感じた」会社員のホンネをチェック!『ブラック会社』レビュー・コンクール大賞決定小池徹平&マイコ、田辺誠一らが語る、“限界”&“仕事”とは?撮影現場映像が到着映画の伏線も見え隠れ『ブラック会社に…』スピンオフドラマで基礎知識をおさらい小池徹平&マイコ、お仕事楽しくやるコツは「オフで完全にダラけること」?
2009年11月21日その端正かつフレッシュな笑顔と人懐っこいキャラクターで、幅広い世代から高い支持を集める小池徹平。昨年公開された『ホームレス中学生』など、実年齢よりも若くて愛らしい役を演じることの多かった彼が、サラリーマンに変身!新境地となる主人公・マ男を演じた、“お仕事” エンターテイメント『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』を通して垣間見える、彼の“仕事愛”とは――。第一印象は「タイトル長い!」何を置いてもタイトルのインパクトが先にくる本作だが、台本を受け取ったときの小池さんの感想も「まず、非常にタイトルが長いなと(笑)」とのこと。「“ブラック会社”だから、重い映画なんちゃうかな?と思いながら読んだのですが、実際はタイトルとは全然違う中身で。マ男という青年は良くない環境の中で耐えて頑張っていくという役で、いじめられたりもするけど、それが変に重たくもなく、間にCGや完全に笑いのシーンが入ってたので、いい意味で軽く観られる映画になるかなと思いました」。ニート歴8年、引きこもりという一人の世界から、会社という集団社会へと飛び出すマ男。急激な環境の変化に立ち向かうマ男という役に、小池さんはどうアプローチしたのだろう?「“ニート”の捉え方は人によって違うと思うんですけど、今回は分かりやすい表現にした方が、マ男が徐々に成長していったときとの差がつけやすいと思って、髪もボサボサでだらしない、ただ資格を取ったことがすごいというような、小さな世界で満足しているような男を演じようと思ったんです。ちょうどこの撮影の前に、(佐藤祐市)監督とは別の作品で仕事していたので、いい意味でフランクな状態で撮影に入れました。何でも悩みをぶつけられたので、衣裳合わせの段階で話し合いをして、自分の中で役を固めることができましたね」。佐藤監督(『キサラギ』)の得意分野であるシチュエーション・コメディ方式で、“会社”という狭いシチュエーションの中で物語は進行する。いわば擬似“会社”体験を通して、小池さんが感じたことは?「勤める場所によって、こんなにも自分のやりたいこともできない人がいたり、こんなにつらいことってあるんだなって思いました。役者の仕事をしていると、いろんな人に会う機会があるけど、会社勤めのサラリーマンの方は何年もずっと同じ場所で同じ人たちと一緒に仕事をするという環境で大変だなと。僕は耐えられないなと思ったし、あらためて俳優の仕事をやってて良かったなと感じましたね」。とは言え、俳優という仕事でも当然のことながら、上下関係、人間関係での苦労もなきにしもあらず。もし、悪態をつくだけのリーダー(品川祐)や出世欲の塊・木村(田中圭)のような同僚がいたら…?「あんなのがいたら嫌ですよね(笑)。リーダーとかずっと『バカバカ』言ってるし、木村くんも嫌らしい奴じゃないですか?絶対イヤですね。はっきり『お前嫌い!』とか言いそうで、耐えられないですね。でもそれが本当に自分がやりたい仕事だったら我慢できるけど…、あの環境はひどいですよ。僕はマ男より意志が弱いかもしれないですね。マ男はすごいと思いますよ、ほんまに強いですよね!」。意外にも(?)感情を素直に出してしまう様子の小池さんだが、そういう“人間関係”で言うと、今回の撮影現場はいっさい気を遣うことはなかったとのこと。「本当にみなさん自由な方で、B型の集まりみたいな(笑)。話をしている途中でも漫画を読みたくなって、急にスタジオの中に入っていって読みに行ったりする人がいたり。まとめ役は監督しかいないですよね」。「働くことが好き!」その原動力は支えてくれるファンの存在そもそも、何のために働くのか?人間関係、やりがい…そんな根本的な質問が自らに返ってくる本作。「働くことが好き」と迷わず語る小池さんだが、その原動力はどこから来ているのだろうか?「やっぱりファンの人たちに支えられているのが大きいです。僕も何かを与えたいと思いますし、みなさんがそれに対して応えてくれてるのですごくいい関係だと思うんです。支えられて頑張れるというのは、本当にあると思います。それを踏まえた上で言えば、身近にいるマネージャーの存在は大きい。家族や友達に言えないことを言えますし、仕事の悩みとか、現場での自分を一番見ているので、どういうふうに持っていこうという目標がちゃんと見えてる仕事のパートナーです。体調面からメンタルの面も支えてくれる存在ですし、多々助けられてます」。この映画が観る者を前向きにさせてくれるのは、何よりもそんな小池さんのストレートなエネルギー。それでは、小池さんがこれから目指す“仕事”は?「これって限定すると、それしか出来ないような役者になるのはすごく嫌で。去年『ホームレス中学生』で13歳の役をやったときに、実年齢よりも10歳下の年齢ということで大丈夫かなと思ったんですけど、実際に撮影して完成したときに、すごくいい作品になったので、はなから『無理』って思うのは良くないなとそのときに思ったんです。そう言った時点で可能性を狭めるような気がするので、いただける役はどんどんやりたいし、経験した上で自信を持てたら、自分のやりたい役が見えてくるのかなと思います。『限界』って言ってしまったら限界ですからね」。■関連作品:ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 2009年11月21日よりシネクイントほか全国にて公開© 2009 ブラック会社限界対策委員会■関連記事:会社員のホンネをチェック!『ブラック会社』レビュー・コンクール大賞決定小池徹平&マイコ、田辺誠一らが語る、“限界”&“仕事”とは?撮影現場映像が到着映画の伏線も見え隠れ『ブラック会社に…』スピンオフドラマで基礎知識をおさらい小池徹平&マイコ、お仕事楽しくやるコツは「オフで完全にダラけること」?秋の注目作!『ニュームーン/トワイライト・サーガ』鑑賞券&『ブラック会社…』グッズをプレゼント
2009年11月19日働けど働けど、減らない仕事の山…。そんな忙しい毎日を過ごす人々、そしてこれから社会に出て働く人々にエールを送るヒューマン・コメディ『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』。劣悪すぎるオフィス環境の中で、“限界”まで仕事に励む主人公・マ男の成長を描く本作。このたび、主演の小池徹平をはじめ、物語を彩る個性的なキャスト陣&佐藤祐市監督が、それぞれにとっての「仕事」、そして「限界」を撮影現場で語る、特別映像が到着した!彼らの口から出る本音、おもしろエピソードとは?まず、トップバッターを飾るのは小池さん。仕事とは、自身にとって「生きがい」と断言するや、「大きなこと言うてもうた…」と少々照れた顔を見せる。続いて「夢」(マイコ)、「自己証明」(田中圭)、「すべて」(品川祐)、「発見の場」(田辺誠一)…と、正統な答えが返ってきたが、ひとり異彩を放つ池田鉄洋の口を突いて出たのは、「ドM精神」。そのココロは…?動画でご確認あれ!さらに、それぞれにこれまで体験した一番の“限界”を語ってもらった。小池さんは劇中の全力疾走のシーンで“限界”を感じてしまったそうだが、中村靖日はそんなひたむきな小池さんの姿に、思わず“限界”に達したとか。こちらも十人十色の答えが見られるが、奇しくもマイコさんと佐藤監督は「溺れたこと」で一致?池田さんに至っては、過去の切ない悲恋話を訥々と…。詳しくは動画にてチェック!誰に一番共感できるかというのも興味深いところ。『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』は11月21日(土)より渋谷シネクイントほか全国にて公開。こちらの動画は『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』作品情報ページまたはMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』作品情報ページ■関連作品:ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 2009年11月21日よりシネクイントほか全国にて公開© 2009 ブラック会社限界対策委員会■関連記事:映画の伏線も見え隠れ『ブラック会社に…』スピンオフドラマで基礎知識をおさらい小池徹平&マイコ、お仕事楽しくやるコツは「オフで完全にダラけること」?秋の注目作!『ニュームーン/トワイライト・サーガ』鑑賞券&『ブラック会社…』グッズをプレゼント聖なる夜を一緒に過ごしたい俳優は?「MTV」Ituneカードを10組20名様にプレゼント会社員限定『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』試写会に55組110名様ご招待
2009年11月13日