西武鉄道は、5月26日(金)のプレミアムフライデーに「元町・中華街駅発の夜行列車で行く秩父絶景ツアー」を初開催します!グルメや絶景を体験できる夜行列車の旅に参加しませんか?ツアーのポイントや見どころをご紹介します。ツアーのポイント●列車乗車する列車は、西武鉄道新型通勤車両「40000 系」。ツアー参加者だけが乗れる、団体専用の臨時夜行列車です。座席はゆったりしたクロスシートで長時間の乗車でも快適。夜行列車とその後に乗車するバス内には女性専用エリアが設けられ、男性を含むグループと隣り合わないよう配慮してもらえます。女性だけで参加するなら、ぜひ利用しましょう。車内では星空解説や星座早見盤の使い方講座がおこなわれ、到着まで楽しく過ごせますよ。乗車駅はみなとみらい線「元町・中華街駅」のほか、東急東横線「多摩川駅」、西武池袋線「練馬駅」から選べます。●絶景スポット西武秩父駅で下車したら、貸し切りバスに乗り換えて絶景スポット巡りがスタート!朝一番の絶景を見られるのは、夜行列車の旅ならでは。清々しい朝の空気でリフレッシュしましょう。絶景スポットは次の3か所です。●三峯神社でスターパーティ(星空観賞会)まずは関東屈指のパワースポット、三峯神社へ。星空が主役のスターパーティ(星空観賞会)を満喫しましょう。埼玉県所沢市の望遠鏡メーカー「ビクセン」による星空解説を聞きながら、望遠鏡や双眼鏡で星空を観賞してください。“星”にちなみ、星のロゴでおなじみの「サッポロ生ビール 黒ラベル」が配られます。星空のもとで乾杯する、贅沢なひとときです。防寒対策も忘れずに。●三峯神社の雲海三峯神社は、“東京からもっとも近い雲海スポット”としても知られています。ツアーでは日の出前に雲海を観賞できるベストポイントへ。案内してくれるのは、三峯神社職員です。境内についての解説を聞きながら移動しましょう。条件がそろえば、日の出とともに雲海をご覧いただけます。神々しいまでの美しさに感動しますよ。ツアー参加者のために特別祈祷、アンティークカフェ「小教院」と天然温泉かけ流しの「三峯神の湯」の早朝営業もおこなわれます。●長瀞秩父を代表する観光地といえば長瀞です。「雲海鑑賞シンプルコース」では、当日に「西武秩父駅」と「長瀞駅」の 2か所から降車場所を選べます。寳登山神社、長瀞岩畳、ラインくだり、ラフティング、阿左美冷蔵のかき氷など見どころいっぱいの長瀞で朝から遊びましょう。水に恵まれた長瀞の穏やかな眺めに癒されますよ。●グルメ朝食は、ふるさと祭り東京 2017「全国ご当地どんぶり選手権」本選出場の「秩父わらじ味噌豚丼」。朝食にちょうどいいミニサイズで提供されます。ご飯の上には地元グルメの「みそぽてと」のほか、秩父伝統の「醤油仕立てトンカツ」、秩父名産の「豚肉の味噌漬け」が。秩父のグルメがギュっと詰まった1品を味わいましょう。仕事を早めに切り上げ、夜行列車で小さな旅へ。「元町・中華街駅発の夜行列車で行く秩父絶景ツアー」は、プレミアムフライデーの新しい楽しみ方ですね。申込みはすでにはじまっています。申込みサイトで早めに詳細をご確認ください!開催概要「元町・中華街駅発の夜行列車で行く秩父絶景ツアー」開催日:2017年5月26日(金)乗車駅と料金:みなとみらい線「元町・中華街駅」12,500円、東急東横線「多摩川駅」12,300円、西武池袋線「練馬駅」10,000円 ※乗車駅によって料金が異なります。問い合わせ(西武鉄道お客さまセンター):04-2996-2888URL(詳細・申込み):
2017年04月29日グルメイベント「銀座街バル 2017」が2017年4月24日(月)から29日(土)まで開催される。「銀座街バル」は銀座にある複数の飲食店での食べ歩き・飲み歩きが楽しめるグルメイベント。2014年にスタートし、今年で4回目の開催となる。今回もスペインバルやイタリアンレストラン、オーセンティックバー・ショットバーなど、銀座選りすぐりの約50店舗が参加。様々なお店の開拓が楽しめるラインナップで、各店舗では6日間だけの限定バルメニューを展開する。チケット制となっており、チケット1枚で1ドリンク・1フードを楽しむことが可能だ。また、銀座の文化や歴史に触れることのできる有名落語家の「落語鑑賞」や銀座の文化を感じさせる「モノづくり体験」なども実施されるので、少し特別なアフターファイブを過ごすことも。さらに、開催期間中の4月25日(火)には、知られざる銀座の名所を巡る「銀座巡り」やトークセッションなどで銀座を学べる「一銀ツアー」も開催される。多種多様な楽しみ方ができるグルメイベントにぜひ参加してみては。【詳細】銀座街バル 2017開催期間:2017年4月24日(月)〜29日(土)時間:17:00〜23:00 ※参加店舗により参加日、時間が異なる。開催エリア:銀座エリアの飲食店50店舗(予定)■チケットに関して価格:前売チケット 3,500円(税込) / 当日チケット 3,900円(税込)※1チケット3枚つづり※チケットはWEB申込み、または当日受付にて購入※申込に関しては公式サイト(をチェック【問い合わせ先】銀座街バル実行委員会TEL:03-3538-8011 (月〜金 10:00〜18:00)
2017年04月02日東京ドームシティでは2017年1月23日(月)~29日(日)の期間中、「街バル in東京ドームシティ」が開催されます。東京ドームシティ内の約25店舗が参加し、イルミネーションに彩られた東京ドームシティで限定メニューを食べ歩き&飲み歩きできるイベントです。イベントチケットの半券があれば、スパ ラクーアや東京ドームシティ アトラクションズをお得に利用できるサービスもありますよ!2種類のマップで、みんなが参加しやすい街バルに「街バル in東京ドームシティ」では、他の参加者と交流しやすい仕掛けが用意されています。イベント会場のMAPが2種類あり、ひとつは声掛けNGのMAP、友だちを作りたい方向けには声掛けOKのMAPが、受付時に選べるようになっています。家族や友達とゆっくり楽しみたい人も、新しい出会いを求めてワイワイしたい人も、目的にあわせてみんなが楽しめる街バルですね!豪華イルミネーションも楽しめる!イベント期間中、東京ドームシティ 全域で、『恋するイタリア~光の魔法を、アモーレたちへ。~』と題したウィンターイルミネーションが開催されています。(2017年2月19日まで) 合間の休憩や移動中などに、色とりどりのイルミネーションをみて、ロマンチックな気分を楽しめそうですね。チケットの半券でお得に!街バルチケットの半券を提示すると、対象期間中は特別料金でスパ ラクーアと東京ドームシティ アトラクションズを利用できます。街バル開催期間以降も特別料金が適用されるので、後日ゆっくりとあそびに行くのもオススメです。■対象期間1月23日(月)~2月28日(火)■割引内容スパ ラクーア入館料 2,634円→1,944円(休日割増料金と深夜割増料金は別途)東京ドームシティ アトラクションズワンデーパスポート 大人(18歳以上) 3,900円→1,950円シニア(60歳以上) 3,400円→1,700円中人(中高生12~17歳) 3,400円→1,700円※利用時、スパ ラクーアはスパフロント(6F)、東京ドームシティ アトラクションズはアトラクションズチケットカウンターにて、街バルチケット半券を提示※街バルチケット半券1枚につき1名、1回限り有効※他のサービス券および割引券との併用は不可お得でたのしい街バルにでかけて、おいしいグルメとエンタメを楽しみましょう!■イベント詳細名称:街バル in東京ドームシティ開催期間:2017年1月23日(月)~29日(日)開催時間:17:00~各参加店舗の営業終了時間まで※参加店舗により異なります場所:東京ドームシティ内 各参加店舗(約25店舗)チケット料金:3枚つづり/WEBチケット3,000円(税込)、当日受付販売チケット3,500円(税込)※チケットの購入は20歳以上の方のみ※未成年の方は保護者同伴で参加可能(未成年者へのアルコール提供は不可)チケット購入方法:イベントWEBサイトをご確認ください。WEBチケット販売:2017年1月29日(日)20:00までお問い合わせ先:街バル in東京ドームシティ運営事務局 03-3570-510/info@machi-bar.jpURL:
2016年12月24日東京駅八重洲側の商業施設「東京駅一番街」に、新ゾーン「にっぽん、グルメ街道」が、2016年11月22日(火)I期オープン。2017年3月25日(土)にグランドオープンを迎える。「郷土色を打ち出したその土地の味を提供する」をコンセプトに、北海道から九州まで日本各地から逸品を集めた。東京初出店となるのは、食材にこだわった美しいオム包み風お好み焼きを提供する「電光石火」。もちろん中身は”そば”か”うどん”をチョイスできる。福岡の明太子屋が飲食進出福岡と言えば明太子。そんな博多の老舗明太子メーカー「かねふく」が飲食に旬出。明太子をふんだんに使った明太もつ鍋の他、九州らしい郷土料理を提供する。鹿児島では行列覚悟の人気店「黒かつ亭」が東京初進出地元の鹿児島では行列覚悟の人気店「黒かつ亭」が県外初出店。厳選した黒豚を使用し、特有の旨味・甘味を引き出すためにじっくり熟成。旨味・食感・柔らかさを兼ね備えたとんかつを食して欲しい。明治41年創業の崎陽軒によるシウマイ明治41年創業の崎陽軒は、新業態・お酒を楽しめるシウマイBAR(バル)として東京初出店する。豚肉と干帆立貝柱を合わせた豊かな風味のシウマイは、人気メニュー。シウマイカリーやシウマイまんといった、アレンジ商品も充実だ。富山湾でのみ水揚げされた白えびは、「富山湾の宝石」と呼ばれるほど希少性の高いもの。その白えびを贅沢に使った元祖白えび天丼の店「富山 白えび亭」が富山県外初出店する。白えびの甘みと食感が堪能できる刺身も、訪れたらぜひ味わってほしい。朝と昼は定食を、夜は日本各地各地の珍味、和酒を愉しめるのが「ひものと」。日本酒と干物が注目ポイント。詳細にっぽん、グルメ街道住所:東京都千代田区丸の内1丁目9-1オープン日:第I期:2016年11月22日(火)第II期:2017年3月25日(土)※グランドオープン出店店舗:・函館立喰い寿司 函太郎<東京初出店&新業態>・横濱 崎陽軒<東京初出店&新業態>・富山 白えび亭東京駅店<東京初出店>・広島 電光石火<東京初出店>・博多かねふく ふく竹 <新業態>・鹿児島 黒かつ亭 <東京初出店>・諸国 ひものと <初出店>
2016年11月25日10月31日(月)~11月6日(日)の期間、原宿・表参道の街の魅力に触れながら、特別メニューがお得に味わえる大規模グルメイベント「原宿・表参道 街バル」が初開催となる。本イベントは、街バル公式サイト「街バルジャパン」を運営する株式会社リンクバル主催のもと、表参道ヒルズをはじめ、原宿クエスト、カスケード原宿、ラフォーレ原宿など、原宿・表参道エリアの各商業施設と近隣の飲食店45店舗が参加し、各店舗で自慢の街バル特別メニュー(フード1品とドリンク1杯)を最大3店舗でお得に食べ歩くことができるという企画だ。Webチケットは、3,000円、当日チケットは3,500円。当日チケットは開催期間中のみ、表参道ヒルズ 本館1階のメインエントランスに受付場所が設けられる。表参道のランドマークである表参道ヒルズでは、中華レストラン「蔭山樓」や、寿司店「築地玉寿司 ささしぐれ」、フレンチバール「バール ア ヴァン パルタージェ」、ショコラトリー&カフェ「ユーゴ アンド ヴィクトール」など、和洋中のレストランからスイーツ店舗までの飲食店15店舗が参加する。例えば、「蔭山樓」では、特大ふかひれ焼売、国産牛スジ入り麻婆豆腐、牛ヒレ肉のピリ辛蒸しなどの自慢の料理と、生ビール、赤ワイン、白ワイン、紹興酒、サワー各種、ハイボール、ソフトドリンク各種という豊富なメニューの中から、フードとドリンクをそれぞれ1品ずつ選べる。NYをはじめ世界で人気を集めるチョコレートブランド「マックス ブレナー チョコレートバー」では、人気の「チョコレートチャンクピザ」と、700円~750円のチョコテイル(シェイク)8種または、700円~900円のビール4種がラインナップなど、お得だ。さらに会期終了後の11月7日(月)から11月11日(金)の5日間は、表参道ヒルズの参加店舗に限り、「後バル」を開催。イベントで使い切れずに余ってしまったチケットを、1枚1,000円の金券として利用できる。原宿・表参道でショッピングとグルメを併せて楽しめる本イベントにぜひ参加してみてはかが。(text:cinemacafe.net)
2016年10月28日東京の原宿・表参道エリアを舞台にした大規模グルメイベント「原宿・表参道 街バル」が、10月31日から11月6日まで初開催される。「原宿・表参道 街バル」は、ポップカルチャーや日本文化の発信地である“原宿”と、表参道ヒルズをはじめ有名ブランドショップが軒を連ねるおしゃれな街“表参道”を舞台に初開催される大規模なグルメイベント。会期中は、表参道ヒルズや原宿クエスト、カスケード原宿、ラフォーレ原宿など原宿・表参道エリアの各商業施設と近隣の飲食店45店舗がそれぞれ自慢の街バル特別メニュー(フード1品とドリンク1杯)を提供。参加者はチケット(WEB価格/税込3,000円、当日券/税込3,500円)を購入することで、最大3店舗の特別メニューをお得に食べ歩くことができ、最先端のファッションやトレンドに触れながらグルメを楽しむことができる。なお、会期終了後の11月7日から11日までは表参道ヒルズの参加店舗限定で「後バル」を開催。使い切れずに余ったチケットを各店で1枚1,000円の金券として利用することができる。なお、表参道ヒルズの参加店舗は、中華レストラン「蔭山樓」、寿司店「築地玉寿司 ささしぐれ」、フレンチバール「バール ア ヴァン パルタージェ」、ショコラトリー&カフェ「ユーゴ アンド ヴィクトール」など計15店舗。
2016年10月15日「原宿・表参道 街バル」が2016年10月31日(月)から11月6日(日)まで開催される。本イベントは、原宿・表参道エリアの各商業施設と飲食店約45店舗を舞台にした、大規模グルメイベント。チケットを購入すると、対象店舗で1枚1,000円の金券として利用でき、各参加店舗で自慢の街バル特別メニュー(フード1品とドリンク1杯)を最大3店舗でお得に食べ歩くことができる。参加店は「KAWAII MONSTER CAFE 原宿店」や、連日行列の絶えない「Red Rock原宿店」などの有名店。他にも、表参道ヒルズの「バール ア ヴァン パルタージェ」ではフォアグラのクリームブリュレやポルチーニの揚げリゾット、「築地玉寿司 ささしぐれ」ではこだわりの3貫を堪能できる。また、原宿クエストの「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」では、リコッタチーズケーキ、ブラウニーといったドルチェプレートと彩り野菜のクリームニョッキソーセージとカプレーゼのフードプレートが提供される。さらに、両エリアの隠れた名店も数多く参加しているため、本イベントをきっかけに行ったことのない店舗を開拓できるのも魅力と言える。【詳細】原宿・表参道 街バル開催日:2016年10月31日(月)〜11月6日(日)開催時間:平日 17:00〜23:00/土日祝 16:00〜23:00※但し、参加店舗により異なる。開催場所: 表参道ヒルズ・カスケード原宿・キュープラザ原宿・原宿クエスト・ラフォーレ原宿の参加店舗、原宿・表参道エリア参加店舗(50音順)受付場所:表参道ヒルズ 本館1F メインエントランス受付時間:平日 17:00〜21:00/土日祝 16:00〜21:00※受付は開催期間中のみ設ける。チケット価格:ウェブチケット 3,000円(税込)/当日チケット 3,500円(税込)※当日チケットは、 開催期間中のみ受付で販売。
2016年09月30日著者撮影バンコクの中華街ヤワラートは、タイと中国の文化がごちゃまぜになった活気のある街です。そんなヤワラートの空気を感じながら、中華街ならではのグルメを堪能してきました。 中華街ヤワラートへのアクセスバンコクを流れるチャオプラヤー川からほど近い、東西に約1.5kmほどのヤワラート通りが今回の目的地です。最寄り駅は地下鉄MRTフアランポーン駅になります。MRTフアランポーン駅の1番出口から出ると、タイ国鉄の中央駅であるフアランポーン駅が見えます。国鉄フアランポーン駅 著者撮影国鉄フアランポーン駅も情緒があって素敵なところなので、時間があればぜひ見学してみてください。ここから10分弱ほど歩くとヤワラート通りの東の端の目印となるワット・トライミットというお寺があります。道が少し複雑で迷いやすいので、MRTフアランポーン駅出口からトゥクトゥクやタクシーを利用しても良いでしょう。 黄金の仏像寺ワット・トライミット著者撮影まずはワット・トライミットに参拝しましょう。このお寺には、約700年前に作られたとされている総重量5.5トンもの金の仏像があります。この仏像、昔は漆喰に覆われた状態でとある寺に安置されていたのだそう。しかし今から60年ほど前、その寺の取り壊し工事の際に落下して漆喰が割れ、黄金の仏像が日の目を見ることになったのです。そんなドラマチックな運命を辿った黄金の仏像は必見です。著者撮影そして最近、さらにワット・トライミットを有名にする出来事がありました。今年サッカー日本代表の岡崎選手も所属するレスターがイングランドプレミアリーグで初優勝しましたが、実はレスターの選手たちに対してワット・トライミットの僧侶が定期的に祈祷を行っていたというのです。レスターの優勝はその御利益では?、という話が広まってワット・トライミットの参拝者が急増しているんだとか。私達も参拝すれば願い事が叶うかもしれませんね。黄金仏は建物の4階に安置されているのですが、2階と3階は博物館になっています。ヤワラートの歴史や黄金仏について詳しく知りたい方はこちらも見学してみてください。博物館は早めに閉まってしまうので、16時ごろまでに行ったほうが良さそうです。-----------------ワット・トライミット・利用時間:9:00~17:00・拝観料:黄金仏は40 バーツ、階下の博物館は100バーツ・アクセス:MRTフアランポーン駅から徒歩8分 さて、ワット・トライミットを出て少し進むと、中華街のシンボル、中華門があるロータリーにぶつかります。ここからヤワラート通りに入っていきますよ。著者撮影 老舗の「The Canton House」でリーズナブルな飲茶をヤワラート通りに入ってしばらく行くと、左手に老舗の中華料理店「The Canton House」があります。ちょうどお昼時なのでこちらでランチにしましょう。著者撮影The Canton Houseは1908年創業の老舗ですが、最近リノベーションしておしゃれなカフェのように生まれ変わりました。著者撮影こちらではリーズナブルな料金でおいしい飲茶が食べられます。飲茶は1セイロ25 バーツ(約70円)から。メニューには写真が載っているので指差し注文可能です。著者撮影チンゲンサイの炒め物80バーツ(約230 円)。一品料理は大中小のサイズがありますが、小を頼んでもこんなに盛々です。3-4人までなら小で十分だと思います。著者撮影ローストダッグ(小)120バーツ(約350円)もボリューミー!!下にはカイランがひいてあるので野菜もとれますよ。著者撮影---------The Canton House・営業時間:10:00~22:00・電話番号:(+66)2-221-3336 / (+66)81-401-5369・アクセス:MRTフアランポーン駅から徒歩13分 ヤワラート通りを散策お腹がいっぱいになったところで、ヤワラート通りを歩いてみましょう。中華街らしい鮮やかな色彩の看板が連なってとても賑やか。そこに書かれている文字は漢字だったりタイ文字だったりして、不思議な雰囲気です。著者撮影通り沿いには、乾物を扱うお店、金の売買をする金行など様々なジャンルのお店が軒を連ねています。こちらは乾物のお店の店先の様子。手前はローゼル、中央はタイのマッサージ店で出されるお茶に使われるベールフルーツですね。奥は何でしょうか?著者撮影路上には屋台がたくさん出ているので、見学しながら進みましょう。なんと貝やカニが路上で売られています!著者撮影芋の一種(おそらくキャッサバ)を炭火で焼いている屋台。売り子のオバサンによると甘いそうです。著者撮影生のザクロを絞ったフレッシュジュースの屋台もたくさん出ています。一本50バーツ(約150円)なり。著者撮影ザクロジュース屋台がたくさん出ている辺りを左に曲がってみると、乾物を豪快に売っているお店がありました。著者撮影著者撮影様々な乾物が山盛りで売られている様子は迫力満点です。 歩き疲れたら中国茶カフェで一息著者撮影歩き疲れたら中国茶で一息つきませんか。こちらの「Double dogs tearoom」はヤワラート通り沿いにある中国茶専門店です。店内に一歩入ると外の喧騒が嘘のように落ち着いた雰囲気。著者撮影メニューは写真付きで安心です。私たちはスタンダードグレードの中国茶1種類とお菓子が2つ付いた200バーツ(約580円)のセットを注文して2人でシェアしました。中国茶は複数種類の中から選べるのですが、中国茶に詳しくないので店員さんにおまかせで選んでもらいました。中国茶の作法が分からなくても大丈夫。最初は店員さんがお茶を入れてくれて、二煎目以降は自分達でお湯を足していただきます。著者撮影お菓子も複数種類から選べます。私達はあんこの入ったものをセレクト。スッキリした中国茶との相性抜群です。著者撮影ヤカンのお湯が冷めてきたら熱々のものに交換してくれて、ゆっくりとお茶を楽しめました。---------Double dogs tearoom・営業時間:火-木:13:00~21:00, 金-日:13:00~22:00(月曜定休)・電話番号:(+66)86-329-3075・アクセス:MRTフアランポーン駅から徒歩15分 今回は紹介しきれませんでしたが、ヤワラート周辺には他にも有名なお寺や、おいしい中華料理レストラン、タイ料理屋台などがたくさんあります。さらにヤワラート通りから一本奥に入るとサンペンレーンという布地や手芸用品を扱う問屋街があったり、少し西に行くとパフラットというインド人街があったり。何度訪れても新しい発見がある興味深い場所です。きっと楽しめると思うので、バンコクにお越しの際にはぜひ足を運んでみてくださいね。
2016年09月27日大阪・なんばウォークでホラーゲーム「闇商店街」が2016年11月5日(土)深夜25:00より開催される。「闇商店街」は、閉館したあとのなんばウォークで行う招待制のミッション型ホラーゲーム。ゲームの内容は、母親との買い物の最中にはぐれてしまった少女の物語。遊びたいざかりの少女は買い物に夢中の母親の気を引くためかくれんぼを始めたという。しかし、いつの間にか人目に触れることのない倉庫前扉に辿り着く。そこは闇の世界に続く入口…。少女は二度と戻ることはなく「地下を彷徨う呪われた迷子」として“闇の商店街”に囚われてしまう。そして、少女は遊び相手もなく寂しい思いから、人々に呪いの招待状を送り闇の世界に誘っていた。その呪いを説くには、闇の世界に足を踏み入れなければならない。あなたは少女の呪いを断ち切り、無事に現実世界に生きて帰れるか―。地下を彷徨う少女と、深夜の絶望遊戯。少女の囁きが、暗闇の商店街にこだまする。【詳細】「闇商店街」開催日:2016年11月5日(土)深夜25:00~応募期間:2016年9月12日(月)~10月10日(月・祝)当選者人数:ペア80組160名応募方法:応募期間中、なんばウォーク利用3,000円(税込)以上のレシート(合算可)を貼付し、必要事項を記入のうえ、クジラパーク・ニュースパーク・アートパークに設置の応募箱に投函。期間中は何度でも応募可能。当選者の発表は招待券(はがき)の発送をもって発表。【注意事項】・ペア(2名1組)での参加可能者のみ。・終電後に行うため、18歳以上限定。(高校生不可)・当日、参加者の方には年齢確認の為、身分証提示をしてもらう場合有り。・イベント中は、1チーム(2組4名様)での行動。・なんばウォーク隣接のビルに集合後、チームごとに順番に回遊。チームごとに開始・終了時間は異なる。最終組は27:30頃スタート予定。一部待ち時間が発生する恐れあり。・イベント終了後、始発までは控室にての待機も可能。・会場から自宅までの交通費は各自負担。・次に該当する方は参加不可:心臓疾患、血圧異常、背中・首・腰・脊椎の疾患、妊娠中、めまい、閉所恐怖症など体調に不安のある方。
2016年09月19日漫画『ドラえもん』と奈良の老舗「中川政七商店」のコラボレーション商品が登場。2016年8月17日(水)より、全国の「中川政七商店」ブランド直営店および公式オンラインショップにて発売する。「のび太くんのメガネ」は30本限定のアイテム。『ドラえもん』の連載が始まった1970年に用いられていたメガネの製造加工で作り上げることで、作品が誕生した時代を切り取り、現代に伝えることに挑戦した。のび太のかけている丸メガネを再現したようなデザインだ。「しずかちゃんのバスソルト」は、彼女が憧れる牛乳風呂をイメージした、牛乳由来成分配合のバスソルト。海塩が溶けたあとは、メッシュ袋をやさしく揉むとラベンダーの香りが楽しめる。さらに、ドラえもんのひみつ道具の一つ、タイムふろしきを和風の色調にデザインした「お弁当のためのタイムふろしき」も登場。他にも、陶製のドラえもんフィギュアの中に、名言集が入っている「ドラえもんしるべ」が展開される。名言は全5種のうち、いずれか1種が入っている。【詳細】ドラえもん×奈良の老舗 中川政七商店発売日:2016年8月17日(水)価格:・のび太くんのメガネ 45,000円+税<30本限定>・しずかちゃんのバスソルト 1,400円+税・お弁当のためのタイムふろしき 3,000円+税・ドラえもんしるべ 450円+税取り扱い:全国の「中川政七商店」ブランド直営店、公式オンラインショップ※「のび太くんのメガネ」展示販売店舗東京本店、表参道店、札幌ステラプレイス店、エスパル仙台店、東京ミッドタウン店(中川政七商店街)、ルミネ新宿店、LACHIC店、ラクエ四条烏丸店、ルクアイーレ店、アミュプラザ博多店
2016年08月07日創業300周年の中川政七商店が会社名を冠して展開する自社ブランド、中川政七商店が8月17日から30日まで、藤子・F・不二雄による漫画『ドラえもん』とのコラボレーションによる企画展「これからをつくろう 1716→2016→2116」を開催する。同企画では、“『ドラえもん』で描かれる22世紀の未来に日本の工芸がドラえもんのひみつ道具をつくっていますように”という願いを込めて、数量限定のコラボレーションアイテムを製作。会期中に全国の中川政七商店ブランド直営店、公式オンラインショップにて貴重なグッズの数々を販売する。ドラえもんのひみつ道具「タイムふろしき」を和風の色調にデザインした「お弁当のためのタイムふろしき」(3,000円)は、保冷材を入れられるポケット付きでお弁当を包むのにぴったり。「ドラえもんしるべ」(450円)では、陶製のかわいらしいドラえもんフィギュアの中に、ドラえもんの名言5種がランダムで入れられた。しずかちゃん憧れの牛乳風呂をイメージした、牛乳由来成分配合の「しずかちゃんのバスソルト」(5個入り 1,400円)も販売される。その他、ペットボトルカバー(1,700円)やギャザーポーチ(1,800円)、がま口ポーチ(3,200円)、マグネットしおり(800円)など、中川政七商店の定番人気のアイテムにドラえもんの後ろ姿を刺繍したアイテムも登場。赤ちゃんの玩具となる柔らかいボール(2,500円)や、にぎにぎ(2,000円)、色違いのベビースタイ(1,800円)、赤ちゃんのおくるみにもちょうどいいサイズの蚊帳ケット(3,800円)にもドラえもんが刺繍された。また、14年の発売以来、中川政七商店で累計約7万枚を売り上げている「ドラえもんふきん」(500円)に加え、同じ生地で作られた長いサイズの蚊帳タオル「1,200円」も合わせて発売される。また、『ドラえもん』の連載が始まった1970年によく用いられていたメガネの耳部分の加工法・縄手(なわて)を採用した「のび太くんのメガネ」(4万5,000円)を一部店舗にて限定発売。日本最大のメガネ産地である福井県鯖江市に残る資料をもとに産地の知恵と技の集結で作られた、世界に30本しかないメガネとなっている。取り扱い店舗は、東京本店、表参道店、札幌ステラプレイス店、エスパル仙台店、東京ミッドタウン店(中川政七商店街)、ルミネ新宿店、LACHIC店、ラクエ四条烏丸店、ルクアイーレ店、アミュプラザ博多店。
2016年08月06日下町情緒あるれる「戸越銀座温泉」都内一の長さを誇る、賑やかな戸越銀座商店街を一本入ったところに、「戸越銀座温泉」が見えます。下町情緒あふれる戸越の地で「中の湯」として創業を始め、2007年に"過去と未来の架け橋になるような銭湯にしたい”という店主の思いでリニューアル。名物「黒湯天然温泉」のある銭湯として生まれ変わりました。「月の湯」と「陽の湯」古き良き時代を大切にして造られた「月の湯」と、新しい日常を育む「陽の湯」。それぞれ、伝統と革新をテーマにした背景絵は、昔ながらのペンキ絵師である中島盛夫さんと、現代美術師のグラビティフリーの融合によって描かれた富士がシンボルになっています。内風呂に浸かりながら、ぼーっと眺めていると、"懐かしくも新しい"空間への移り変わりがストーリーのように見えてきます。天然黒湯温泉と内装へのこだわりがスゴイ!建て替えの際、店主がショールームに何度も足を運んで考えられた、こだわりの内装には、ゆっくりと温泉に浸かれる工夫がたくさん。ゆっくり観れるようにと設置した露天風呂のテレビは、著名人にもファンがいるとか。他にも、月の湯と陽の湯をイメージした壁のタイルは、沈む夕日に見えたり、昇る朝日に見えるたり、見る人によって変わる物語が楽しい。黒湯のお風呂であたたまったら、帰りは戸越し銀座の商店街で、のんびりお買い物や食べ歩きを楽しむのもありです。店舗情報店名:戸越銀座温泉TEL・予約:03-3782-7400住所:東京都品川区戸越2−1−6アクセス:浅草線 戸越駅より徒歩3分営業時間:月〜土曜日15:00~25:00 日祝日8:00~12:00,15:00~25:00定休日:金曜日
2016年05月24日虎ノ門エリアで6月6日から8日まで、約50店舗のレストランが集結する「第2回 虎ノ門 街バル」が開催される。昨年11月の初開催では約1,200名が集結した「虎ノ門 街バル」。2回目となる今回は、アンダーズ 東京のBEBUを含む虎ノ門ヒルズの19店舗をはじめとした約50店舗の飲食・レストランが、開催期間中しか味わえない限定オリジナルメニューを多数展開する。ラインアップは、虎ノ門ヒルズ 森タワー4階の串あげもの 旬sによる「アスパラガス・天使の海老・豚ヒレの串揚げ 3本セット」、同じく森タワー4階にあるフレンチ カフェ&ワイン 虎ノ門バールによる「フランス産フォアグラのポワレ ソースマデール」、西新橋の鯨の胃袋による「刺身3点盛」など。1ドリンク、1フードのセットが1,000円で楽しめるチケット3枚綴りを購入することで、普段なかなか敷居が高く縁遠かったお店なども気軽にリーズナブルに楽しめる機会となっている。なお、期間内にチケットがすべて使用できなかった場合でも、6月9日から12日までに限り、対象店舗で1枚1,000円分の金券として利用することも可能。価格はwebでの購入が税込3,000円、当日購入が税込3,500円となっている。
2016年05月22日●イベント6回で12000人の集客大型小売店の進出をきっかけに、活力が失われてた地方の商店街。衰退した商店街の姿から生まれたのは"シャッター通り"という言葉だった。活気を取り戻すのは容易ではないが、誰もが知っているボードゲーム「人生ゲーム」が地域活性化の鍵を握るかもしれない。○祭りでは商店街は潤わない人生ゲームは、ルーレットを回し、盤上のマス目に記されたイベントをこなして、ゴールを目指す。家族やお金に恵まれたばら色の人生、そうでない人生もルーレット次第。誰もが知っているあのゲームだ。その現実版がリアル人生ゲームであり、出雲市経済環境部産業振興課の田中寛氏が考案した。商店街に活力を取り戻したいという思いが発案のきっかけになったという。出雲市と言えば出雲大社があり、その参道となる神門通りおもてなし商店街には人の往来があるが、田中氏が気にかけるのは、市内の別の商店街、平田本町商店街のほうだ。平田本町商店街は、出雲大社から車で東に20分ほど向かった先にあり、当然、観光客がくるわけではない。大型店の進出などにより、近年はシャッター通りになりつつあるという。商店街を盛り上げようと、"お祭り"も行われているが、イベントで盛り上がるのは、見世物のステージ、儲かるのは露天商だけ。店主はイベントスタッフとして動員され、店舗は休み、という現実を田中氏は耳にする。どうすれば、かつての賑わいを取り戻せるのか。そこで浮かんだのが人生ゲームだった。「お酒の席で、幼少の頃に遊んでいたゲームは何かと話していて、人生ゲームが話題になったんです。そのマス目の並びが商店街にそっくりだと。それを街めぐりに活用できないかと考えました」(田中氏)。こうして、平田本町商店街を巻き込み、生まれたのが"リアル人生ゲーム"である。初回は2013年7月に開催。初回は地元の人を中心に406人が参加したが、イベントがメディアによって報道されると、その存在が広まり、2015年10月開催時には1925人が集まった。神門通りおもてなし商店街でもイベントが行われ、過去に計6回、延べ12000人を集客した。○リアル人生ゲームで生まれ変わる商店街リアル人生ゲームのルールは、盤面のものとほぼ同じ。参加者には職業カードを引いてもらう。職業が決まると、初任給(仮想通貨)、店舗がマス目になった紙のマップをもらい、ルーレットを回してゲームをスタートさせる。ルーレットで出た目のマス目まで進み、そのマス目には人生ゲーム同様にイベントが発生して仮想通貨のやりとりをする。イベントをこなすと各店舗に設置されたルーレットを回して、商店街を一周、最後は仮想通貨を一番多く獲得した人が勝ちとなる。肝になるのは、参加者が必ず商店街の店舗に立ち止まり、店内を見てもらうということだ。何の変哲もない、店内を見てもらうという行為。これこそが、重要なポイントだ。●人生ゲームの効用とは?○リアル人生ゲームが変えたものいつの日からか、大型店ばかりに足が向き、接客するのは馴染みの客ばかり。見過ごされてきた地元の商店。家電屋とはわかっていても、どんな商品が並ぶのかはわからない。入店すれば、何か買わないと申し訳ない。だったら行かないほうがいい。これが活気を失った商店街に抱く消費者の気持ちだ。リアル人生ゲームはこうした心理的な障壁を乗り越える。強制的に店舗に立ち寄り、中を見る。何も買わなくても、どんな商品が店舗に揃っているのかがわかるようになる。これは大きな進歩だろう。イベントの実施により「イベントをきっかけに、普段使っている化粧品があることを知って、平田本町商店街で買うようになったという人もいる」(田中氏)とのことだ。店側の意識も変わった。イベント当初は、積極的ではなかった店も、回数を重ねることで、陳列する商品にもこだわりを持たせた店舗が出てきたという。イベント終了後もこうした効果の持続が課題となるが、田中氏は「イベント開催の1カ月前から、商店街で一定額の買い物をした場合に、仮想通貨を渡すなど、イベントに有利に働く仕組みも取り入れるなどのアイデアを取り込んでいきたい」と話す。課題は見えつつも、地元民、店舗の双方が前向きになったのは、大きく評価すべきだろう。○双六じゃだめなのかさて、誰もが抱きそうな素朴な疑問についても触れておこう。それは「別のゲームじゃだめなのか」ということだ。たとえば、双六に人生ゲームの要素を入れれば、あまり変わらないように思える。商店街活性化のために、あえて"人生ゲーム"と銘打つ必要はなさそうだ。しかし、田中氏は、人生ゲームの必要性を2つ挙げる。ひとつは、イベントの開催にあたって、ルールの説明が不要なことだ。人生ゲームの認知率は9割に達しており、「イベント開催にあたってルール説明をしたことがない」という。もうひとつは、参加者が地元に限らないことだ。平田本町でのイベントで5%、出雲大社近くの神門通りおもてなし商店街で10%が遠方からの参加者。北海道、佐賀から参加する人もいるという。いずれも、リアル人生ゲームを出雲観光とセットで考えれば、「地域活性化」という意味合いからも、効果ありと見てよさそうだ。実際、リアル人生ゲームは、地域活性化の事例として、多くの商工会議所が注目しており、田中氏には、講演依頼が多数寄せられているという。●リアルの効果はさらに拡大?○リアルで期待される人生ゲームの広がりこの話、面白いのは、さらなる広がりを見せたことだ。田中氏の取り組みが出雲市長の長岡秀人氏の目にとまり、出雲市は自治体PRのためにタカラトミー、ツヴァイと連携、「縁結びポケット人生ゲーム」という名称で実際に商品化してしまったのだ。ゲームはパワースポットなどの観光地を巡り、出雲そば、ぜんざいなどの特産品に触れ、出雲男子との出会いにより結婚、出産・子育てをしていくストーリーとなる。縁結びの神様を祭る出雲大社があり、ターゲットとなるのは独身女性。人生ゲームで出雲市を知ってもらいたい考えだ。長岡市長は「出雲大社の大遷宮をきっかけに、出雲に1000万人の方にお越しいただいております。訪れる8割の方が独身の女性。行ってみたい街、住んでみたい街、出雲を目指したい」と話す。人生ゲームの提供元、タカラトミーでは、出雲市のほかにも、コラボレーションを予定している。提携するのは、愛知県犬山市の「博物館 明治村」。そこで「明治村版リアル人生ゲーム(仮称)」が今秋、開催される予定だ。明治村ではチーム対抗方式のゲームとなる。村内を盤面に見立て、村内の建造物を巡り、与えられたミッションをクリアしながら、仮想通貨の獲得を目指していく。家族や友人とコミュニケーションを図りつつ、ゲームを通じて明治村を巡ることで、明治時代の雰囲気を味わい、楽しみながら学べるという。実際の建物を目の当たりにし、イベントを通じて明治時代を味わえるのであれば、教科書を読むよりも、覚えやすく、頭に入ってくるだろう。明治村でのイベントがどのようなものになるのかはまだわからないが、リアル人生ゲームは、出雲市のように"地域活性化"という側面だけではなく、"学習"のあり方も大きく変えうる可能性も秘めているように感じられる。「リアル」×「人生ゲーム」。そのコラボレーションはまだまだ広がり、大きな効果が期待できそうだ。
2016年04月07日ユニアデックスは3月14日、東京都目黒区の自由が丘商店街振興組合(自由が丘商店街)および産業能率大学と共同で、2015年4月から活動していた「商店街データ見える化プロジェクト」に関する活動報告会を、3月11日に開催したことを発表した。自由が丘商店街は、自由が丘インフォメーションセンターや自由が丘案内人セザンジュが対応した問い合わせ情報の収集や、産業能率大学による自由が丘街頭アンケート情報の収集などを行い、より良い商店街を築くための活動を産業能率大学と連携して行ってきたという。ユニアデックスは、2014年4月から2015年12月までに収集した来街者情報の分析を担当。従来も来街者情報分析は行っていたが、今回はテキストマイニングツールなど新たにICTを利活用することで分析速度を高め、来街者情報の分析や可視化、課題の抽出などを行ったという。利用したツールはユニシスの「TopicExplorer」。今回の来街者情報の主な分析内容は以下の通り。自由が丘を訪れ、問い合わせを行う来街者の国籍・性別・年代の傾向分析問い合わせ事項を分類し傾向分析問い合わせの多い自由が丘の店舗情報をジャンル化し、性別や年代での傾向分析外国人観光客が問い合わせる内容の傾向分析自由が丘における街や人に関する情報の抽出(天候・気温などの街環境と問い合わせ状況の関連性およびその傾向、歩行者天国でのマナーに関する情報抽出とその傾向)自由が丘商店街では、今回得た来街者が持つ自由が丘のイメージや興味対象の分析結果を、商店街に対する来客の満足度を向上させるための施策やマーケティング活動に利用していくとのこと。ユニアデックスは、同プロジェクトを通じて得た知見をベースに、地域振興に関連するサービスやソリューションを展開し、今後も地域貢献を行っていくとしている。3者は今後も、来街者情報を含む各種データを利用して可視化と分析を行っていく構えだ。
2016年03月15日SelfCreative合同会社(SELF)は、東東京に拠点を構えるものづくり企業を盛り上げていくという目的で、プロジェクト「東東京モノヅクリ商店街」を発足させた。同プロジェクトは、東東京に拠点を構えるものづくり企業を盛り上げていくという目的のもと、ネット上に架空の商店街を作り出し、SELFがキュレーションを行ったクリエイターや、企業同士のセッション、催し物などを行い、今後数年かけて継続的に商店街をもりあげながら「モノ」と「コト」を展開させていくもの。「モノづくりの町すみだ」に集積するファッション、ライフスタイル産業の製造業を中心に、東京周辺の中小企業を支援する第三セクターとして設立された「国際ファッションセンター(KFC)」との協業によるプロジェクトとなる。第一回目は、MOMAで取り扱いもされている廣田硝子や、創業60年、動きやすくからだにやさしいニットシャツを国内工場でつくるシャツ屋、丸和繊維工業や、パリコレに参加する人気ブランドのレザー制作を一手に引き受ける牧上商会、今までにない形や色で新しい風船の可能性を探るマルサ斉藤ゴムなど、多彩なメンバーで商品開発やイベントを行う予定となっている。また、2月17日から東京都・代々木の国立代々木競技第一体育館で行われるファッションとデザインの合同展示会「rooms」の地場産エリアにて、同プロジェクトのお披露目が行われるということだ。参加企業は、井上鞄製作所、駒屋、玉の肌石鹸、トロフィー佐藤、廣田硝子、牧上商会、マルサ斉藤ゴム、丸和繊維工業他約30社。参加クリエイターは、SELF、関根正吾(イラストレーター)、藤崎尚大(meanswhile)、宇藤えみ(スタイリスト)、紫をん(和菓子作家)、吉田ちかげ(アートディレクター)他。
2016年02月04日鹿児島県志布志市とハレガケは1月31日、志布志市商店街にてリアル謎解きゲーム「奇妙な街からの脱出 ~ししまるを探しだせ! ~」を開催する。リアル謎解きゲームは、ゲーム内の物語に沿って、与えられるミッションを謎や暗号を解きながら制限時間内にクリアしていく体験型イベント。主催の鹿児島県志布志市は、街の活性化のため今回のイベントを企画。謎の制作は、多数のリアル謎解きゲームを手がけるハレガケが担当した。同プログラムでは、志布志市商店街を非日常の舞台「奇妙な街」として設定。同市のゆるキャラである"ししまる"を探し出す冒険物語とすることで、今までとは違う角度から商店街をPRする。謎を全て解いた人のみが参加できる抽選会も実施するとのこと。開催は1日限定で、参加料は無料。10:00より随時参加を受け付け、最終受付は15:00となる。詳細は公式サイトにて。
2016年01月28日グルメラン実行委員会はこのほど、ファンランイベント「グルメラン」の参加者募集を開始した。「グルメラン」は、ランニング後やリレーマラソンの待ち時間などに、会場の屋台で飲食メニューを楽しめるランイベント。参加者は、ゼッケンに付いている「グルメ券」と屋台のメニューを交換できる。また、現金での購入も可能のため、応援や屋台目当ての来場も可能とのこと。屋台には、「大分中津からあげ」や「富士宮やきそば」、「コーヒーショップ」や「クレープ」などをそろえる。実施種目は、約2kmのコースを5週する「10kmラン男子・女子」(制限時間1時間30分・高校生以上)、同コースを1周する「ファミリーラン」(制限時間30分・小学生と18歳以上の保護者1人)、同コースをチームで21周する「リレーマラソン」(制限時間4時間30分・小学生以上)の3種類を用意。なお、「リレーマラソン」のチーム内での走順、チームメンバーそれぞれの周回数などは自由で、小・中学生は保護者と同一グループでの参加となる。参加料金は高校生以上4,000円・中学生3,000円・小学生2,000円・ファミリーラン(1組2人)4,000円(いずれも税込)で、会場で当日のみ利用できる金券(「グルメ券」)750円分を参加賞として用意している。2016年2月13日に東京・お台場大会、3月13日に千葉・幕張海浜公園大会、3月27日に大阪・大阪城公園大会を開催予定。参加申し込みはWEBサイトにて受け付けている。
2015年12月15日下町情緒あふれる街並で知られる東京の「谷根千」(谷中・根津・千駄木)。そのひとつ、谷中の商店街「谷中ぎんざ」は昭和時代がそのままに残されてきたかに思える、まさに映画「三丁目の夕日」のような通りとなっている。しかもここは、猫と食べ歩きの宝庫としても有名。果たして、どんな猫とグルメが待っているのだろうか。○寺町の古き良き・谷中ぎんざ"東京下町レトロ"。そう呼びたくなるのは今回紹介する「谷中銀座商店街」(通称「谷中ぎんざ」)だけに限ったことではない。この一帯は古くから寺町として栄え、現在もその風情はそこかしこに見てとれる。JR日暮里駅を降りて商店街へと歩いていくだけでもそれは感じられるだろう。昭和20年頃から商店街として発展してきたという谷中ぎんざは、松嶋菜々子さん主演の連続テレビ小説「ひまわり」に登場して以来、メディアに多く取り上げられている。バラエティー番組などで見たことがある人も多いのではないだろうか。しかし、意外にもその長さは170mとこぢんまりとしたもの。魚屋や総菜屋などが多く、観光名所として知名度が高くなった今も地元の台所としての役割は変わらないようだ。○商店街は猫だらけ昔なつかしい商店街というのは、とかく猫が多いもの。しかもなぜか、どこのお寺にも猫は多い。その両方がある谷中ぎんざは「猫が多い! 」という噂が絶えない。ネット検索をしても猫が5~6匹写っている写真を容易に見つけることができる。しかし、今回の取材で、リアル猫は野放しの猫1匹と店番猫1匹を辛うじて見ただけだった。過去にも何度か来たことがあるが、その時も"猫運"に見放されていたのだろうか、多くて3匹くらいにしか出会ったことがない。しかし、本当はどこかに隠れているのだろう。地域の人々にはとても大事にされているらしい。商店街の中にはあちこちに猫の置物があり、猫モチーフのグッズやお菓子がたくさん。猫には非常に住みやすい環境だと思われる。想像以上に短い商店街のため、おしゃべりしながら歩いていたら、それこそあっという間に出口にたどり着いてしまう。行ったり来たり、何度も往復してしまうだろう。そんな時は上を見上げて歩いてみたい。○1,000円片手に食べ歩き数ある商店街でも、谷中ぎんざほど食べ歩きが楽しいところはないだろう。定番の揚げ物や、おやつも豊富。そして食べ歩きはいずれも200円前後という超お手頃価格なのだ。外せない定番はやはりメンチカツ。この小さな商店街の中に揚げ物を扱うお店はざっと見ても4~5軒ある。そのひとつ「肉のすずき」の「元気いっぱい! 元気メンチカツ」は1枚230円。油っこくなく比較的あっさりした味なため、いろいろと食べ歩きたい人にも最適だろう。こちらは魚貝類「丸初福島商店」の北海道産「焼きほたて」で280円。こちらもタレはさっぱり系。ホタテ本来の味が楽しめる。そして見逃せないのは猫モチーフのお菓子。そのひとつは「やなか しっぽや」の、猫のしっぽ型・焼ドーナツ。模様も味も違うしっぽが14~15種類があり、いずれも100円台なのがうれしい。食べ歩きには焼きたてを出してくれる。同じく猫モチーフの「招き屋」の「福にゃん焼き」は180円。十勝あんやチョコクリームなどが入った猫型のたい焼きだ。招き猫だけに、店員さんが「いいことがありますように!」と言ってくれるため、非常に楽しい気分になる。また、酒屋の「越後屋本店」では店先でビールを1杯400円で販売している。飲みながらほろ酔い気分で散策ができるというわけだ。これは1,000円の食べ歩き予算+αで楽しみたい。そのほか、食べ歩きはできないものの気になったのが「ちょんまげいも たまる」の「ちょんまげいも」(白ごま・黒ごま各210円、抹茶380円)。スイートポテトを胡麻でコーティングしたお菓子で、店内でのみいただける。飲み物とセットで注文しよう。この界隈はテレビや雑誌に取り上げられることも多く、ほとんどの食べ物屋の店先には芸能人来訪時の写真が大量に貼られている。筆者はいつも、取りあえずメディアでの人気は脇に置いておいて、実際に行ってお店の人と話をしたり食べてみたりして、「これは! 」というものだけを紹介したいと思っている(ただし、そのハードルはかなり低いのだけど)。とは言え、今回紹介できなかったお店の中には隠れた名店があるかもしれない。自分なりのお気に入りを探しての谷中ぎんざ散策も楽しそうだ。※記事中の価格・情報価格は2015年11月取材時のもの。価格は全て税込○筆者プロフィール: 木口 マリ執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。
2015年12月09日静岡県沼津市の沼津市中心商店街、ぬまづみなと商店街、グルメ街道などで12月6日、「ぬまづ鍋フェスタ」が開催される。○旬の味覚を使ったプレミアム鍋も!同イベントでは様々な「無料なべ」を味わえる。ぐるめ街道会場の「にくなべ 牛豚馬鶏」、みなと会場の「プリプリ海老みそ鍋」、大手町会場の「塩ちゃんこ煮込ラーメン風」、駅北会場の「利尻こんぶでまろやか鶏鍋」、イーラde会場の「黒はんぺん鍋」、仲見世会場「とろけるチャーシュー鍋」などが出品される。仲見世会場(贅沢華麗(カレー)鍋)、あげつち会場(蕪と冬野菜のブイヤベース)、みなと会場(カキ小屋のカキ鍋)の3会場では、各会場100食限定のプレミアム鍋(500円)を提供する。また、スタンプラリーやイルミネーションを装飾した中心商店街の風景も楽しめる。開催時間は、ぐるめ街道会場が8時から、みなと会場は10時から、大手町会場および駅北会場が11時から、イーラde会場は12時から、仲見世会場は13時30分からとなる。プレミアム鍋の販売は、仲見世会場が13時から、あげつち会場は11時から、みなと会場は10時からとなる。
2015年12月03日京都府京都市の伏見大手筋商店街で11月14日、「伏見の清酒まつりin大手筋商店街2015」が開催される。○日本酒に合うフードも同イベントは伏見の魅力を再発見できる日本酒の祭典で、伏見の蔵元17蔵が特設ブースを設置し、新酒のシーズンに先駆けて日本酒を提供する。黄桜、北川本家、京姫酒造、キンシ正宗、月桂冠、齊藤酒造、招徳酒造、宝酒造、玉乃光酒造、鶴正酒造、豊澤本店、平和酒造、増田徳兵衞商店、松本酒造、都鶴酒造、山本勘蔵商店、山本本家が出展予定とのこと。また、地元の飲食店19店舗が参加し、地元のソウルフードや、日本酒に合うメニューも用意される。さらに、鳥せい本店、京料理 清和荘、サラダの店 サンチョが特別出店する。開催時間は3部制で、1部が14時から15時30分、2部15時30分から17時、3部17時から18時30分までとなる。参加費は、伏見の清酒が味わえる100円×10枚のお酒券とオリジナルお猪口つきで、前売り券1,800円、当日券2,000円となる。
2015年11月10日グルメイベント「銀座街バル2015」が、11月16日から19日まで東京・銀座エリアにて開催される。“大人の街”として知られる銀座は近年、外国人観光客の増加や、再開発が進み以前と客層が変わりつつあるという。そんな時代の変化に対応し、普段銀座の街に馴染みのなかった人々に魅力を知ってほしいという思いから、昨年の4月「銀座街バル」はスタートした。7日間にわたり行われた第2回目では、2,000名の参加者が訪れた。第3回目となる今回は、300人限定で、東京・銀座エリアの厳選された飲食店25店舗が4日間限定で提供する特別なバルメニューを食べ飲み歩き出来る。参加店舗は、銀座8丁目にあるスワロフスキー銀座本店の最上階にあるバー・AURUMや、3,000種類を超える洋酒が楽しめるBar 洋酒博物館、今年で41年目を迎える老舗レストラン・シエスタなど。銀座の名店から、まだオープンしたばかりの新店まで約25店舗が参加する。参加方法は、公式サイトで販売されている3枚綴りのチケット(税込3,500円)を購入するだけ。チケット1枚で参加店3店舗の料理とドリンクを1品ずつ楽しむことが出来る。チケットのダウンロードは、11月2日にローンチ予定の「銀座街バル」アプリからとなっている。なお、同アプリの登録は無料となっており、期間中は参加店舗の情報などを配信。イベント終了後は、銀座で利用出来るお得情報を提供していく。【イベント情報】銀座街バル2015会場:東京・銀座エリアの飲食店25店舗住所:東京都中央区銀座会期:11月16日~19日時間:17:00~23:00(※店舗によって異なる)料金:税込3,500円
2015年10月07日青森県の十和田市中央公園会場と商店街会場で10月3日・4日、全国のB級グルメが一堂に会する「第10回ご当地グルメでまちおこしの祭典! B-1グランプリ in 十和田」が開催される。2014年開催の第9回郡山大会(福島県郡山市)では全国59の団体が出展し、2日間で45万3,000人が来場したという。今年は全国から62団体が出場する。会場ではイベント専用チケット「B-1グランプリチケット」(1,000円: 1枚100円で10枚つづり)を販売し、各団体の料理はこのチケットで清算する(前売り券あり)。なお、このチケットは十和田市内外の店で10月末まで使用できるようになっている。チケット購入時にもらえる公式ガイドブックを見ながら、チケットと交換で会場内の各団体ブースで料理を受け取る。投票はひとり1膳(2本)となっており、お気に入りの団体の投票ボックスにひとり2票を投じることができる。両日ともチケット販売は8時30分からで、料理の提供は9時30分~15時30分となる。入場は無料。過去のB-1グランプリのゴールドグランプリ第1回八戸大会: 富士宮やきそば学会(静岡県富士宮市)第2回富士宮大会: 富士宮やきそば学会(静岡県富士宮市)第3回久留米大会: 厚木シロコロ・ホルモン探検隊(神奈川県厚木市)※第4回横手大会: 横手やきそばサンライ’S(秋田県横手市)第5回厚木大会: 甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊(山梨県甲府市)第6回姫路大会: ひるぜん焼そば好いとん会(岡山県真庭市)第7回北九州大会: 八戸せんべい汁研究所(青森県八戸市)第8回豊川大会: 浪江焼麺太国(福島県双葉郡浪江町)第9回郡山大会: 十和田バラ焼きゼミナール(青森県十和田市)※2015年9月現在、愛Bリーグ加盟団体を退会済み※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年09月29日粉もんや串カツなど、B級グルメの豊富な"くいだおれの街"としても知られる大阪。今回は大阪府出身・在住のマイナビニュース会員95名に、大阪市24区の中から「食いしんぼうな人が多そうな区」を選んでもらった。Q.大阪市24区の中で、一番「食いしんぼうな人が多そう」と思う区を教えてください1位 中央区 14.7%2位 浪速区 13.7%3位 天王寺区 8.4%3位 北区 8.4%5位 生野区 7.4%Q.その理由を教えてください■中央区・「通天閣もあるし、道頓堀はおいしいものがたくさんあるから」(26歳女性 / 学校・教育関連 / その他)・「道頓堀のあたりは食の中心だから」(50歳以上男性 / 電機 / 技術職)・「安くておいしい店が多いので」(33歳男性 / 小売店 / 販売職・サービス系)・「食い倒れ=道頓堀かなと思ったから」(30歳女性 / 団体・公益法人・官公庁 / その他)・「くいだおれで有名だから」(22歳男性 / 食品・飲料 / 販売職・サービス系)・「なんばなど、安くておいしいお店が多いから」(31歳女性 / 学校・教育関連 / クリエイティブ職)■浪速区・「新世界があるので」(35歳男性 / 団体・公益法人・官公庁 / 事務系専門職)・「大阪新世界にはおいしい物がいっぱいあるから」(50歳以上男性 / その他)・「心斎橋がある」(48歳男性 / 食品・飲料 / 事務系専門職)・「居酒屋が多そう」(28歳女性 / 生保・損保 / 営業職)・「食い物やたくさんあるし」(50歳以上男性 / 建設・土木 / 技術職)・「おいしいお店が多いから」(43歳女性 / 運輸・倉庫 / 事務系専門職)■天王寺区・「通天閣がある辺りだから」(28歳女性 / 電機 / 事務系専門職)・「通天閣近いから」(30歳女性 / 商社・卸 / 事務系専門職)・「串カツの街だから」(36歳女性 / 情報・IT / 経営・コンサルタント系)・「食べ物屋さんが多いので」(35歳女性 / 商社・卸 / 秘書・アシスタント職)・「たこ焼きのやまちゃんがあるからやで」(30歳男性 / 運輸・倉庫 / 技術職)■北区・「都会でごちそうにあふれてる」(45歳女性 / 印刷・紙パルプ / クリエイティブ職)・「飲食店が多いから」(32歳女性 / 金融・証券 / 事務系専門職)・「おいしいものがいっぱいある」(43歳男性 / 商社・卸 / 営業職・「グルメそう」(30歳女性 / アパレル・繊維 / 事務系専門職)■総評食いしんぼうが多そうな大阪市24区、1位は「中央区」となった。同区の繁華街「道頓堀」の名前を挙げる人が多く、あの有名なマスコットキャラクター「くいだおれ太郎」が店頭に立っていたのも道頓堀だ。2位は「浪速区」に。同区も、大阪有数の繁華街である「新世界」を有している。コメントを見ても新世界の名前を挙げる人が多く、「おいしい物がいっぱいある」「居酒屋が多そう」などのコメントが多数寄せられた。3位には同率で「天王寺区」「北区」の2区がランクイン。「天王寺区」に通天閣は所在しないが距離的には非常に近く、「通天閣がある辺りだから」「通天閣近いから」などの意見が寄せられた。あの辺りにはおいしいお店が多いよう。他にも、「串カツの街だから」「たこ焼きのやまちゃんがあるから」という声も。繁華街「梅田」を有する「北区」には、「都会でごちそうにあふれてる」「グルメそう」などのコメントが多数寄せられた。気軽でおいしいB級グルメが豊富な大阪。「食いしんぼうが多そうな区」とは、「おいしいものが食べられる区」と言い換えることもできるかもしれない。調査時期: 2015年9月14日~2015年9月17日調査対象: マイナビニュース会員(大阪府出身・在住者限定)調査数: 95名調査方法: インターネットログイン式アンケート※画像と本文は関係ありません。当記事で掲載している意見はあくまで個人的なものであり、県民性や地域性には個人差があります
2015年09月24日東京都品川区の中延商店街(中延スキップロード)で9月27日、地酒イベント「秋のお酒の地酒路」が開催される。○13蔵元が自慢の地酒を出品同イベントは「もっと並ばないで飲めるイベントを」というコンセプトを元に、中延の商店街で飲み歩きができる。11蔵元が来場するほか、2蔵元がお酒のみ出品する。青森からジューシーさが特徴の「陸奥八仙」などを出品する八戸酒造、新潟より地元で愛される「朝日山」を提供する朝日酒造、茨城県、結城酒造の「結」、千葉県の木戸泉酒造からは「木戸泉」、和歌山県、平和酒造の「紀土」、広島県、藤井酒造からは「龍勢」など、多くの銘柄を味わうことができる。開催時間は13時から15時30分まで、前売り券は2,200円、当日券は2,500円となる。中延スキップロードのシュウ・サケ・コーポレーション前と商店街事務所前の2カ所が受付場所となり、受付ではリストバンド、プラスチックカップのほか、当日のお酒や店舗の案内用紙が配布される。
2015年09月22日街バル公式サイト「街バルジャパン」を運営するリンクバルは10月16日~31日の2週間、六本木商店街振興組合の協力のもと、「六本木ハロウィンバル」(呼称「6 HALLO(ロクハロ)バル」)を開催する。○ハロウィンおつまみ&ワンドリンクを3店舗で同イベントは、「ROPPONGI HALLOWEEN」(呼称:ロクハロ)の1プログラムであり、六本木への来街者を増やすことで、まち全体のさらなる発展と賑わいの創出を目的に開催されるもの。「ROPPONGI HALLOWEEN」は、近年一般的にも広く浸透し、年々大きな盛り上がりを見せている「ハロウィン」をテーマにしたイベントで、昨年は8万2,000名にもおよぶ動員数を記録。今年は、10月16日~31日の2週間を、まち全体で盛り上げる"6 HALLO WEEK"に制定した。期間中、「六本木ハロウィンバル」参加者は各参加飲食店で特別メニューを楽しめる。イベント参加者は、3枚つづりのチケットを購入することで、同エリアにある約20~50店舗(予定)の飲食店で、各店オリジナルの特別メニュー「ハロウィンおつまみ」とワンドリンクを楽しめる。参加者は同エリアの飲食店を3店舗ハシゴできる。また、参加者同士の交流を促進する仕掛けが施されている。参加店情報が掲載されたMAPは、色の異なる2パターンを用意。参加者はMAPを声掛けの意思表示として活用し、他の参加者と交流を図ることができる。イベント開催中は、さまざまなプログラムを用意。10月25日は、昨年1,900名もの人々が参加した「仮装ダンスパレード」をはじめ、「Trick or Treat」など六本木のまち全体でハロウィン企画を楽しめるプログラムが予定されている。さらに、30周年を迎えた料理レシピ雑誌「オレンジページ」とコラボしたフードコンテストも予定。ハロウィンにちなんだ特別メニューを提供した参加店舗の中から、No.1ハロウィンおつまみを審査員が実食し、決定する。見事No.1に輝いた参加店舗は、「6 HALLO 公認ハロウィンフード」に認定され、メニュー(店舗)がオレンジページnetで紹介される。開催日は、10月16日~31日。時間は、各日17時~23時。ただし、参加店舗により異なる。また18日、25日は参加店舗の状況により実施しない可能性がある。開催場所は、東京都港区・六本木エリアの飲食店 約20~50店舗(予定)。チケット価格(税込)は、Web:2,800円、当日:3,300円。チケットは3枚つづりで、チケット1枚につき「ハロウィンおつまみ」(店舗によって異なる)とワンドリンクを提供する。
2015年09月18日ネクストはこのほど、「愛知県民に聞いた好きな名古屋の商店街ランキング」を発表した。同調査は4月13日~20日、事前調査にて商店街が「とても好き」と回答した愛知県在住の20歳~59歳までの男女を対象に、インターネット調査にて実施。有効回答数は319サンプルだった。○「好きな名古屋の商店街ランキング」1位は、「大須商店街 」に愛知県に住む、商店街が好きな319人を対象に調査した結果、「大須商店街」が222票(69.6%)を獲得し、1位に選ばれた。続いて、2位が「円頓寺商店街」(77票-24.1%)、3位「覚王山商店街」(47票-14.7%)となっている。以下、第4位「今池商店街(千種区)」(26票-8.2%)、第5位「金山商店街(熱田区)」(25票-7.8%)、第6位「オズモール(北区)」(18票-5.6%)、第7位「雁道商店街(瑞穂区)」(17票-5.3%)、第8位「広小路中央商店街(中区)」(15票-4.7%)、第9位「柳原通商店街(北区)」(14票-4.4%)、第9位「藤が丘中央商店街(名東区)」(14票-4.4%)と続く。複数回答可(最大3つまで)となる。商店街を好きな理由について聞いた質問では、「活気」や「昭和のような雰囲気」など、商店街の雰囲気を挙げる傾向が多くなった。また、フリーマーケットなどのイベントを商店街で開催するといった、街の取り組みにも好感を持つ人が多い傾向も見られる。
2015年05月15日ネクストはこのほど、同社が運営する住宅トレンドニュースサイト・HOME’S PRESS(ホームズプレス)にて「大阪府民が選ぶ好きな商店街ランキング」を発表した。同ランキングは、同サイトが4月9日~10日、商店街が「とても好き」と回答した大阪府在住の20歳~59歳までの男女360人を対象に実施したインターネット調査をもとに作成された。1位となった商店街は、大阪市北区の「天神橋筋商店街」(45.6%)だった。2位には大阪市中央区の「心斎橋筋商店街」(28.1%)、3位には同じく大阪市中央区の「黒門市場」(17.5%)がランクインした。次に、どのような商店街が好きか聞いたところ、「商品を安く買える店舗がある」が55.3%と最も多い回答となり、次いで「活気がある」が53.1%という結果になった。性別で見ると、女性は「商品を安く買える店舗がある」が67.6%になるなど"安さ"を重視する傾向があるのに対し、男性では「活気がある」(52.4%)といった回答が多く見られた。
2015年04月30日栃木県のグルメといえば、宇都宮餃子を真っ先に思い浮かべる人も多いだろう。しかし、栃木は広い。餃子の陰に隠れたあまり知られていないご当地グルメもあるのでは? 今回はマイナビニュース会員の栃木県出身者に、他の都道府県民におすすめしたい栃木県のご当地グルメを教えてもらった。Q.他の都道府県民に最もおすすめしたい、栃木県のご当地グルメを教えてください1位 宇都宮餃子 35.8%2位 いもフライ 14.7%3位 佐野ラーメン 7.2%Q.その理由を教えてください■宇都宮餃子・「めちゃくちゃおいしいから」(女性 / 29歳 / 金融・証券 / 販売職・サービス系)・「もう全国的に有名ですよね~宇都宮を全国に知らしめたまさしく誇りの食べ物です」(女性 / 30歳 / 情報・IT / 秘書・アシスタント職)・「一番おいしいと思うし、歴史があるから。転勤や出張で他の地方も回るが、やっぱり餃子はこれが一番」(男性 / 29歳 / 学校・教育関連 / 専門職)・「浜松餃子よりおいしいと思うから」(男性 / 29歳 / 金属・鉄鋼・化学 / 事務系専門職)・「ジューシーでモチモチだから」(男性 / 26歳 / 農林・水産 / 技術職)■いもフライ・「おいしいB級グルメだから」(女性 / 24歳 / 情報・IT / 技術職)・「濃厚なソースがおいしい」(女性 / 24歳 / 建設・土木 / 技術職)・「佐野のいもフライは棒に串刺しになったおいもがさくさくして食べやすくすごくおいしいです」(女性 / 27歳 / 団体・公益法人・官公庁 / 事務系専門職)・「いかにも田舎の『B級おやつ』の味で、素朴で誰にでも受け入れられるので」(女性 / 25歳 / 自動車関連 / 技術職)■佐野ラーメン・「水が良くないとでき得ないラーメンですから」(男性 / 50歳以上 / 情報・IT / クリエイティブ職)・「薄口しょうゆ麺でおいしい」(男性 / 35歳 / 建設・土木 / 技術職)・「普通のラーメンなんだけれどとりあえず1回は食べてほしい。佐野ラーメンという名前を知ってほしい」(女性 / 29歳 / 電機 / 秘書・アシスタント職)■総評栃木県民が他の都道府県民にすすめたいご当地グルメ、1位は他と大きく差をつけて「宇都宮餃子」となった。名実共に栃木県の定番グルメと言ってよさそうだ。県民から寄せられたコメントを見ても、「めちゃくちゃおいしいから」「やっぱり餃子は宇都宮が一番だから」「やっぱりおいしいから。全国的に売り出したい」と愛されている様子。2位となったのは「いもフライ」。ふかしたジャガイモを一口大に切って衣をつけ、油で揚げた料理だ。串に刺していただくのが一般的で、ソースも栃木県で製造されたものを使う場合が多い。シンプルながら県民からの人気も高く、「素朴で誰にでも受け入れられる」という声も上がった。3位には「佐野ラーメン」がランクイン。栃木県佐野市を中心に食べられているラーメンで、近隣の高速道路サービスエリアやパーキングエリアでもよく見られるご当地グルメだ。「名物だから」「おいしいから」というコメント以外にも、「水が良くないとでき得ない」「佐野ラーメンという名前を知ってほしい」など地元愛にあふれたコメントが多数寄せられた。他にも、「スープ入りやきそば」や「にらそば」「レモン牛乳」などのご当地グルメも挙げられた。全国的には知られていないグルメがまだまだありそうな栃木県。立ち寄った際にはぜひご当地グルメを発掘してみてほしい。※画像と本文は関係ありません調査時期: 2015年3月23日~2015年4月15日調査対象: マイナビニュース会員 栃木県出身者限定調査数: 109名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年04月17日神奈川・横浜に来たら必ず訪れたいのが「横浜中華街」。日本にいながら異文化に触れることができ、様々なグルメも楽しめるため、観光としてもデートスポットとしても大人気だ。そこで今回、横浜中華街で絶対に買うべきオススメのお土産を紹介しよう!○試食におまけも! ホクホク「天津甘栗」大通りを歩いていると、何度となく「食べてみてー! 」と差し出されるのが「天津甘栗」。栗を煎る香りももはや横浜中華街のシンボルのひとつと言えるだろう。立ち止まろうものならたくさんの試食を差し出してくれ、買いますと言えば「おまけね」とたっぷり甘栗を入れてくれる。小粒だが味はしっかり。熱々が一番だが、冷めても甘みはそのままだ。子供から大人までもらった人は必ず喜ぶ、失敗しない定番土産である。値段は場所によって異なるが、大体1,080円くらいからとなっている。○どんなシーンのお土産にもぴったりな「番餅」「重慶飯店」は横浜中華街にある店の中でも人気が高く、中でも売れ筋ナンバーワンのお土産といえば「番餅」(918円)だ。神奈川県名菓展菓子コンクール優秀賞を受賞したこともあるほどで、表面にちりばめられたクルミと中にぎっしり詰まった餡(あん)の相性がとても良く美味。カジュアルなシーンからフォーマルな場へのおもたせとしても喜ばれること間違いなし! 店内には小さいサイズの「番餅」(270円)もあり、その他、月餅などと組み合わせてオリジナルセットを作るのもいいかも。○ココナツタレが決め手の「水餃子」横浜中華街で「水餃子」といえば、行列が絶えない老舗中華料理店「山東」だろう。分厚くてもちもちの皮、ニラとショウガがきいた豚肉たっぷりの餡は言うことなしでウマい! 特徴的なのは、山東特製のココナツタレ。どことなくエスニックな風味がするこのタレが、実に水餃子にマッチするのだ。お土産用は冷凍されていて、1人前(10個入り)756円から購入可能。もちろん、ココナツタレもついてくる。友人へのお土産としても最適だが、自分用に買って帰るのもオススメだ。○中華街の二大お土産センターへ行くべし!横浜中華街でお土産選びに迷ったら、行くべきは「横浜博覧館」と「横浜大世界」。ここにはお土産にぴったりなグルメ商品や雑貨など、様々なものがそろっている。その中でも特に人気のお土産をピックアップしてみた。○スイーツならトロトロ「マンゴープリン」横浜大世界でナンバーワンの人気を誇るのが「大世界 マンゴープリン」。値段は1個310円でサイズも手頃。常温での持ち帰りもOKなため、お土産としては重宝する。もちろん、味もマンゴーの甘みとトロトロ感が絶妙で文句なしである。○一目でやられる「パンダちゃんゼリー」大世界 マンゴープリンの隣に並ぶ「パンダちゃんゼリー」も人気商品のひとつ。1個270円で見た目のかわいさは抜群! 子供も女子も大喜びするであろう一品だ。そのまま食べるよりも、凍らせて食べるのがオススメだそう。特にこちらはひとつだけ買うよりも、まとめて買っていくつも並べてた方がかわいさは倍増するかも!? ちなみに、大世界 マンゴープリンとパンダちゃんゼリーは横浜博覧館にも売っており、そこでも人気商品となっている。○楽しみながら味わえる「フォーチュンクッキー」お菓子+αで楽しめるお土産が、横浜大世界にある「フォーチュンクッキー」。中におみくじが入っているクッキーで、日本ではあまりなじみがないかもしれないが、アメリカの中華料理店では定番のひとつだそう。1袋8個入り(507円)と個数も多く、大人数でワイワイと盛り上がりながら楽しむことができる。そして、絶対に忘れてはいけない横浜土産といえば、崎陽軒の「シウマイ」。歴史も深く根強いファンが多いこのシウマイは、横浜博覧館と横浜大世界のどちらでも購入することができる。もらった人が笑顔になること間違いなしのお土産である。また、横浜を代表するお菓子として「ありあけハーバー」シリーズも人気だとか。横浜大世界ではダブルマロンと黒船ショコラが用意されていた(8個入り1,296円など)。大通りに目を移してみると、グルメ商品のお土産ではないが、横浜中華街ならではのアートな「花文字」のお土産屋も目を引いた。自身の名前を書いてもらうだけでなく、知人へのお祝い品や結婚式などのウェルカムボードにもする人もいるとのこと。色鮮やかで縁起の良いものとされているので、プレゼントとして喜ばれそうだ。ただ眺めているだけでも楽しいのが横浜中華街。せっかくならその楽しさをお土産にしておすそ分けしてみてはいかがだろうか。その余韻に浸れる自分用のお土産も、もちろんありだ。※記事中の価格・情報は2015年3月取材時のもの。価格は税込
2015年03月25日