世界には、貧困や差別、感染病などに苦しむ子供たちが大勢います。世界の恵まれない子供たちを支援するチャリティキャンペーンがあるのをご存じでしょうか。フジテレビ系列全28局とBSフジが、ユニセフ(unicef=国際連合児童基金)を通じて、支援活動を行っているのが『FNSチャリティキャンペーン』です。2023年度に50周年を迎えた同キャンペーンでは、日本酒を買うだけでチャリティに参加できます!チャリティに参加できる『地球に優しい日本酒』って?チャリティに参加できる日本酒というのが、東京港醸造株式会社が販売する『純米吟醸原酒 江戸開城 Sustainable Sake』(以下、『Sustainable Sake』)。『Sustainable Sake』は、SDGsの精神をいかした『無洗米醸造法』により、洗米で使用する水や、排出するとぎ汁を10分の1に削減した、地球に優しい日本酒です!売上の一部は、同キャンペーンを通じてパキスタンの子供たちに寄付されます。同社代表取締役杜氏の寺澤善実さんは、『Sustainable Sake』についてこのようにコメントしています。世界が一丸となり取り組んでいるSDGsの精神を、無形文化遺産(文化庁)の酒造りに活かせないかと考えたのが「無洗米醸造法」です。是非、お試しくださいませ。純米吟醸原酒 江戸開城 Sustainable Sakeの売上の一部を「FNSチャリティキャンペーン」を通して、パキスタンの子どもたちのために役立てることを嬉しく思います。『FNSチャリティキャンペーン』とは?『FNSチャリティキャンペーン』では、フジテレビ系列全28局とBSフジが協力し、放送やイベント、SNSなどを通じて視聴者に募金への協力を呼びかけています。2020~2022年度は、3年連続で、世界最貧国の1つといわれるモザンビーク共和国を支援してきた同キャンペーン。50周年を迎える2023年度は、2022年6月のモンスーンで国土の3分の1が水没する被害を受けた、パキスタンの子供たちを支援することになりました。売上の一部が寄付される『Sustainable Sake』は、2023年5月27日より、東京港醸造のホームページで購入が可能です。地球に優しい日本酒を購入して、パキスタンの子供たちの支援に参加してみませんか。「純米吟醸原酒 江戸開城 Sustainable Sake」発売日:2023年5月27日販売先:東京港醸造ホームページ価格:2,255円(税込)東京港醸造ホームページ『FNSチャリティキャンペーン』について[文・構成/grape編集部]
2023年05月29日現在、地球温暖化や海洋ゴミ問題などの環境課題が深刻化している中、東大阪の町工場でブラシ加工を行う株式会社プラス(本社:大阪府東大阪市、代表:中山 正三)が開発した歯ブラシ「turalist」が注目を集めています。「turalist」はブナ材の端材を使用した長寿命歯ブラシで天然素材100%の製品です。持続可能な使い捨てない生活で節約するゼロウェイストの活動を意識する消費者から環境保護への貢献する商品として、2023年6月10日(土)から11日(日)にグランフロント大阪にて開催されるエシカルエキスポ2023に出展いたします。turalist【節約しながらゴミを減らす小さな選択、地球を守る大きな力へ】海洋ゴミの影響で毎年1,000万頭ほど海洋生物が死亡し、産業革命のあった19世紀後半に比べて地球の平均気温が1度上昇し温暖化しているなど環境問題は深刻化しています。プラスチックゴミは世界中の海洋を汚染し、生態系に悪影響を及ぼしており、プラスチックゴミの排出量削減が急務となっています。こうした状況下で、世界各地でゼロウェイストの活動が広がりを見せています。ゼロウェイストはオーストラリアの首都キャンベラが1996年に都市宣言を行ったのが始まりとされています。廃棄物をゼロにすることを目指す取り組みであり、使い捨てを避け、ゴミ削減を促進するライフスタイルを提唱しています。再利用可能な素材や生分解性素材など環境に配慮した素材で作られた製品を選ぶことで、ゴミの排出量を減らすことができます。日々の使い捨てるものを減らす小さな工夫や一つ一つの選択が節約にもつながり、地球の環境を守る大きな力となると広く認知されつつあります。【環境にとことん配慮したブナ製歯ブラシは日本初】東大阪の町工場プラスが開発した「turalist」は、環境に配慮した製品として注目を集めています。この歯ブラシは、廃材をリユースし素材の無駄をなくすことにこだわり、ブナ材の端材を使用しています。ブナ材は家具製造で使われる高品質な素材であり、その美しい木目や手触りの良さが特徴です。ハンドル部にブナ材を採用するだけでなく、ブラシ部にも馬毛などの廃材を使用しており、天然素材かつリユース素材を使用した環境に配慮した商品となっています。ここ数年、木製の歯ブラシの需要は増えていますが、家具の端材である天然ブナ材を使った歯ブラシは「turalist」が日本初の取り組みです。また、同商品は世界初の歯ブラシのメンテナンスサービスを提供しており、消費者は長期間にわたって使用することができます。これにより、経済的でありながら環境にも優しい商品として支持を集めています。売上も昨年同時期に比べて約20倍に伸び、その成果により「turalist」をはじめとする環境に配慮した製品のラインナップを拡充し、持続可能な森林経営や自然環境の保全に貢献していく方針を掲げています。オイルフィニッシュシーン【環境にも歯にも優しい歯ブラシで、エシカルEXPO出展】お客様からは、「turalist」のデザイン性や使い心地の良さに加え、環境への配慮が高く評価されています。使用者の一人は、「使い始めて半年で歯と歯茎が健康的になった。プラスチック歯ブラシが口内を傷つけていたことに気づきました」と述べています。また、フォルムやえごま油の香りなども好評で、「環境保護に意識が向き、使い捨てではないこだわりの歯ブラシに共感して購入しました」という声も寄せられています。プラスの経営者は、「持続可能な自然環境づくりに貢献できる商品を作りたいという思いから、この開発に取り組んできました。廃材利用のアイデア商品が誕生し、多くのお客様から支持を受けていることに大変嬉しく思っています。私たちは、今後も環境に配慮した製品の開発を進め、社会貢献に取り組んでいく決意です。」とコメントしています。プラスでは今後も「turalist」をはじめとする環境に配慮した製品のラインナップを拡充し、持続可能な森林経営や自然環境の保全に貢献していく方針です。2023年6月10日(土)から11日(日)にグランフロント大阪で開催されるエシカルエキスポ2023に出展することも発表されており、多くの人々に自社製品を紹介する機会を設けることで、商品の認知度を高めることを目指しています。turalist本体turalist 販売ページ: 《 天然歯ブラシturalist 商品概要 》素材 :ブラシ(馬毛等)、柄(天然木ブナ)サイズ:<ハンドル部>長さ 約175mm×幅 約10.5~11.5mm×厚さ 約6mm<ブラシ部>長さ 約15mm×幅 約7.5mm×厚さ 約10~11.5mm(先端へ短くカット)生産国:日本定価 :2,200円(税込)メンテナンスサービスは1,100円(税込)※送料別商品イメージ(1)【会社概要】会社名 : 株式会社プラス所在地 : 〒577-0827 大阪府東大阪市衣摺2丁目16番16号代表者 : 中山 正三URL : 電話. : 06-4309-5585事業内容: 歯ブラシ及び生活雑貨の製造販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月29日再生可能エネルギーの普及啓発と環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(東京都港区、代表理事:冨田 秀実)は、子どもたちの環境問題への関心を高めることを目的とした小学生向け特設ウェブサイト「そらべあエコジャーニー」の公開記念として、第2回「地球温暖化クイズに挑戦!」キャンペーンを2023年5月24日(水)~7月23日(日)に実施します。クイズに正解した人の中から抽選で20名さまに、シンボルキャラクターであるホッキョクグマの兄弟「そら」と「べあ」のオリジナルデザイン・スリムボトルが当たります。クイズキャンペーンバナー<キャンペーン概要>◆応募について地球温暖化について、そらべあ兄弟からのクイズにチャレンジしてみよう!「そらべあエコジャーニー」ウェブサイトにあるクイズページから応募できます。 二次元コード◆プレゼント内容クイズに正解した人の中から抽選で各回20名さまに、「そらべあスリムボトル」をプレゼントします。※3回開催/合計60名さま◆応募期間第2回:2023年5月24日(水)~7月23日(日)◆当選者発表賞品の発送をもって代えさせていただきます。◆クイズの答え各回応募期間終了後に、「そらべあエコジャーニー」ウェブサイトにて発表します。◆応募資格・小学6年生まで・日本国内にプレゼントを受取り可能なご住所のある方・応募回ごとに1人1回のみ有効◆賞品オリジナル「そらべあスリムボトル」そらべあスリムボトル◆予告応募期間(第3回):2023年7月24日(月)~9月23日(土)たくさんのご応募をお待ちしています!<そらべあ基金について>そらべあ基金は再生可能エネルギーの普及啓発と環境教育を行うNPO法人です。「そらべあ」は北極の氷が溶けて、お母さんと離ればなれになってしまったホッキョクグマの兄弟「そら」と「べあ」のことで、そらべあ基金のシンボルキャラクターです。<そらべあエコジャーニーについて>地球温暖化について考え、より良い未来をつくっていくための小学生向け特設ウェブサイトです。このウェブサイトでは、お母さんと離ればなれになってしまった「そら」と「べあ」が、世界各地を旅しながら、進行する地球温暖化によって被害を受けて困っている場所を訪れたり、温暖化を防ぐために頑張っている人たちの知恵や方法について教えてもらったりなど、見聞きしたことを紹介していきます。小学生を中心とした子どもたちに向け、読みやすい文章やイラスト、動画、アニメーションなどにより、地球環境の未来について知り、考え、行動につながることを狙いとしています。コンテンツは順次追加していきます。<公開中(及び一部制作中)のコンテンツ内容>※今後も順次追加予定です。●アニメーション1) そらべあの物語「そら」と「べあ」がお母さんを探す旅に出るまでのストーリーを見てみよう2) 「そらべあ」は、なぜ泣いているの?地球が暖かくなってきた原因と、温暖化を止める工夫をそらべあと一緒に考えようそらべあアニメーション●世界の困っている場所に行く(記事&インタビュー動画)【記事】未来の夏は、外であそべなくなるかもしれない(日本)【記事】北極の温暖化は地球平均の3倍の速さで進んでいる!(北極)【記事】雨がふらなくて…食べ物や飲み水がなくなってしまった!(エチオピア、ケニア、ソマリア)【記事】世界で大規模な洪水、パキスタンは国の3分の1が水没(パキスタン、オーストラリア、ナイジェリア、ブラジルなど)【インタビュー】温暖化の影響で変わる北極の暮らし 丹葉 暁弥さん●世界でがんばっている場所に行く(記事&インタビュー動画)【記事】平和と自然を愛する環境先進国、コスタリカ【記事】CO2を出さない電気で暮らせる島「屋久島」(日本)【記事】地球温暖化によって水があふれる「洪水」が起こりやすくなっている(パキスタン、オーストラリア、ナイジェリア、ブラジルなど)【記事】風のエネルギーを使かってデンマークの発電基地になったロラン島【インタビュー】デンマークの発電基地になったロラン島ってどんな島?ニールセン 北村 朋子さん【インタビュー】自動車より自転車が優先される国 デンマークニールセン 北村 朋子さん●そらべあエコジャーニークイズ地球温暖化や再生可能エネルギーのハテナにチャレンジ現在、クイズキャンペーン実施中! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月24日近鉄百貨店では、ESG方針※の重要課題の一つとして、「地球環境への貢献」を掲げています。この課題に関連した取り組みとして、「HAPIECO WEEK(ハピエコウィーク)」と称し、環境にも人にもやさしいサステナブルな商品の提案やイベントを強化し展開する期間を年に2回(春と秋)設けています。今回、あべのハルカス近鉄本店では、お客さまから回収した不用品や百貨店内で発生した不用品を「アップサイクル」したオブジェを制作する、大阪芸術大学とのコラボ企画をスタートします。また、「アップサイクル」をキーワードに、各階では廃棄物を再利用したファッションアイテムを提案するほか、不要になった服でカレンダーフレームを作成するワークショップを実施します。各店では、「Plugs Market(プラグス マーケット)」から地域の個性や特色を活かし、エコについて考えるきっかけとなるアイテムを提案します。【期間】5月24日(水)~6月6日(火) ※一部期間外のイベントあり■ あべのハルカス近鉄本店の取り組み○不用品を「アップサイクル」したオブジェを制作し、百貨店内ディスプレイを装飾する大阪芸術大学とのコラボ企画をスタート!お客さまから回収した不用品やハンガーなどの百貨店内で発生した廃棄物を利用したオブジェを制作し、百貨店内のディスプレイを装飾する、「アップサイクル」をテーマにした企画をスタートします。今回は店内エスカレーター前のディスプレイを装飾するためのオブジェの制作を大阪芸術大学の学生たちに依頼しました。お客さまからの不用品を回収するボックスについても、廃棄予定の段ボールやパネルを利用して学生たちが制作し、見て楽しめるだけでなくエコに関心を持っていただけるようにデザインされています。(写真は回収ボックス制作の様子)学生ならではのアイデアを吸収し、不用品を再利用した目新しい装飾をお客様に見ていただくことで、「アップサイクル」などのエコな取り組みを考えていただくきっかけにしたいと考えています。【今後のスケジュール】・5月24日(水)~6月6日(火)回収ボックスを4個設置し、不用品を回収・6月以降回収した不用品を利用して学生がオブジェを制作・9月20日(水)~10月3日(火)秋の“HAPIECO WEEK”にてオブジェで装飾したディスプレイを展開(※ディスプレイの設置場所は変更の可能性がございます。)○廃棄物を再利用した商品など各売場から「アップサイクル」をキーワードにした商品が登場!タワー館7階 紳士洋品売場【期間】5月24日(水)~6月6日(火) 10:00~20:00イタリア発のサステナブルブランドが関西初出店!自動車の廃タイヤや広告看板の表面素材などの廃棄物がスタイリッシュなバッグに生まれ変わりました。<チンゴンマ>「ERAZAI ERA」バックパック 19,800円ウイング館2階 ハンドバッグ売場【期間】5月31日(水)~6月6日(火) 10:00~20:30お茶飲料を作る際に生じる茶殻を利用して、革製品に「アップサイクル」しました。<ゲンテン>茶殻リサイクルシリーズ1.シューホーン 9,900円2.財布 17,600円3.名刺入 8,800円4.ビーズバッグ 39,600円5.巾着バッグ 9,900円○小さくなった服をカレンダーフレームにリメイクする“HAPIECO隊”ד縁活”ワークショップを開催!日々の暮らしや社会をちょっとよくする活動を行っている「縁活」と、近鉄百貨店の社員で結成された「HAPIECO隊」がコラボしてワークショップを開催します。小さくなった思い出の服の生地を再利用してカレンダーフレームを作成いただけます。カレンダーには、母の日の由来など「HAPIECO隊員」の担当売場にちなんだ歳時記や季節のイベント情報が記載されています。「縁活」は6月に10周年を迎え、記念イベントを実施します。(詳細については5月末にリリース予定です。)【開催日時】6月10日(土) 11:00~、13:00~、14:00~、15:00~(各回8名 要事前予約)【実施場所】2階 ウエルカムガレリア【参加費】500円「縁活」について 「HAPIECO隊」について ■ 各店の取り組み「Plugs Market(プラグス マーケット)」から“エコで、地球にハッピーなこと”をご提案〇四日市店では、身近なことから「エシカル」を考える提案として“「ちょっといいこと。未来へつながるバトン」コレ”を開催!「プラグス マーケット四日市店」のシンボルゾーンとして、地域のライフスタイルに密着し、地元三重の魅力を発信する「プラグス三重コレクション」内で、“「ちょっといいこと。未来へつながるバトン」コレ”を開催します。地元三重を中心とする事業者が、使い切れないものや手元に余ってしまっているものを再利用した商品を販売します。SDGsに関する取り組みを「未来へつながるバトン」と表現して、身近なものから「エシカル」を考えるきっかけとなることを目指します。規格外野菜を使用したパンハギレや資材をはぎ合わせたバッグ【期間】5月31日(水)~6月6日(火)【場所】2階プラグス マーケット内 プラグス三重コレクション上から<ケンちゃんのぱん><中川メロディ製作所>〇橿原店では、オーガニックコットンの下着や規格外野菜を使用したピクルスなど地球にも人にもやさしいアイテムが登場!<Sugano ORGANIC>奈良の小さな工房で50年以上培ってきた縫製技術でつくられた下着。「からだが喜ぶ下着を届けたい」と、農薬・化学肥料不使用のオーガニックコットンのみで仕立てています。【期間】6月1日(木)~6日(火) 10:00~19:00※最終日6日(火)は17:00で終了【場所】1階プラグスマーケット内 プラグス奈良コレクション<桂花>「奈良の野菜を無駄なく食べてもらいたい」「地場野菜を未来に残したい」という想いから、市場に出荷できない規格外野菜を使用したピクルス。【期間】常時販売 10:00~19:00【場所】1階プラグスマーケット内 プラグス奈良コレクション※近鉄百貨店 ESG方針『地域に寄り添い、地域と活きる』-私たちは、地域社会の課題解決に取り組み、人と暮らしにやさしい社会を共創します-表1: ※表示価格には消費税が含まれています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月23日地球温暖化が懸念される中、フジテレビは、2022年11月から2023年3月にかけて第64次南極地域観測隊に同行取材を実施しました。日本のテレビ局としては始めて昭和基地周辺の海に水中ドローンを投入。現場は厚さ数メートルの氷に覆われ、水温はマイナス2度前後という過酷な環境のため、これまで生物の調査は底引き網などによる捕獲で行われてきましたが、水中ドローンにより、厚い氷の裏側で生息する無数のイソギンチャクや、南極海固有の魚であるメガネモグチウオが優雅に泳ぐ姿を映像に収めることに成功しました。今回撮影された貴重な映像も含め、取材期間132日間、400時間以上の記録映像の中から、南極でしか見ることができないイチオシの絶景映像、神秘的な映像をふんだんに紹介する特別番組『「地球最後の秘境 南極大陸」観測隊が見た神秘の世界』(フジテレビ)が放送されます。また、特別番組の前には、公開40周年を迎えた映画『南極物語』を最新デジタルリマスター版で放送。映画『南極物語』は、南極昭和基地に残され、厳しい自然の中で生き抜く犬たちのサバイバル。そして犬をめぐる南極探検隊員らの心の葛藤を、実話を基に描いた感動の名作です。さらに映画の放送前には、前代未聞の映画制作に命を賭けて挑んだ人たちの40年目の感動&青春ストーリー『南極で映画を撮るんだ! 超特大ヒット映画「南極物語」をつくった人たち』が合わせて放送されます。放送は2023年5月13日(土)12時〜17時30分。映画『南極物語』と南極大陸の神秘的な貴重映像をぜひお見逃しなく。「地球最後の秘境 南極大陸」観測隊が見た神秘の世界番組のナレーションを務めるのは俳優の竹野内豊さん。以前、ドキュメンタリー番組でガラパゴス諸島を訪れ、地球環境問題に関心を持つようになったといいます。『氷の大陸』とも呼ばれる南極を知ることは地球の未来を知ること。オゾン層の破壊や二酸化炭素などの温暖化ガスによる地球温暖化、地球が抱えるさまざまな環境問題の基礎となる情報を集める『南極観測隊』の活動に密着し、過酷な環境で厳しいミッションをこなす隊員たちの生活や、地球温暖化の真実を追います。竹野内豊 コメントーーナレーションを終えての感想をお聞かせください。第64次南極地域観測隊の皆様方のご活躍に頭が下がる思いでいっぱいでした。そして、なかなか見られない大変貴重な記録の詰まった数々の映像を世に伝えるため、私もナレーションという形で参加できたことは大変光栄なことです。素晴らしい映像の中から、南極観測に携わる全ての方々と、ドキュメンタリーを制作したスタッフたちの並々ならぬ想(おも)いが伝わって来て、身の引き締まる思いでした。ーーこの番組の見どころをお聞かせください。南極は地球上でもっとも過酷な場所ではありますが、果てしなく汚れのない地球そのものの姿を見ることができる場所でもあります。地球を守っていくことの大切さだけでなく、まずは私たち自身がこの地球の大自然に守られて生きてきたということを銘肝し、自然に対して一人ひとりが敬意を払うことで、素晴らしい未来へ繋がるのではないか、そう感じられる映像作品だと思いますので、是非、多くの方々にご覧いただきたいです。番組概要「地球最後の秘境 南極大陸」観測隊が見た神秘の世界放送日時:2023年5月13日(土)16:05~17:30番組内容あらゆる生命体にとって地球上で最も過酷な地、南極大陸。フジテレビ取材班は南極観測隊に同行取材し、現地で数々の神秘的な映像を撮影、取材期間は132日間に及び、記録された映像は400時間以上にのぼった。番組では南極でしか見ることができないイチオシの絶景映像、神秘的な映像をふんだんに紹介する。氷の断崖絶壁、そして南極海に広がるカーテン状のオーロラ。厳しい環境の中で生き抜こうとするペンギンの親子。ヒナから大人へと無事に育ったペンギンたちが独り立ちするまでを描写する。さらになかでもテレビ局では初めて昭和基地沖の海底に水中ドローンを投入、厚さ数メートルの氷の下は意外にもカラフルな生き物たちの楽園だった。南極固有種のメガネカモグチウオが優雅に泳ぐ姿を撮影することに成功、映像は学術的にも活用される予定だ。取材班は観測隊のなかでもアイスコアという何百年も昔の氷を掘削する研究チームにも密着、雪上車で南極大陸の内陸部へ向かうと激しいブリザードに見舞われた。こうした過酷な環境のもとで行われた今回の調査で、南極大陸で異常気象が発生し、広範囲に雪や氷が溶けたとみられる過去の痕跡を見つけた。また、日本の観測隊で初めて全自動の水中ロボットを投入した若手3人組のチームや、南極の海の生態系を調査する“お魚チーム”が、得意とする釣りのテクニックをいかして釣りまくる様子も必見だ。フジテレビーより引用映画「南極物語」公開40周年記念!最新デジタルリマスター版番組概要映画「南極物語」最新デジタルリマスター版放送日時:2023年5月13日(土)13:00~16:00出演:高倉健(潮田暁)、渡瀬恒彦(越智健二郎)、夏目雅子(北沢慶子)、荻野目慶子(志村麻子)監督:蔵原惟繕脚本:野上龍雄 佐治乾 石堂淑朗 蔵原惟繕番組内容公開当時歴代興行成績1位を記録。南極の厳しい自然の中での犬たちのサバイバル、そして犬をめぐる南極探検隊員らの心の葛藤を有名なタロ・ジロの実話を基に描く。悪天候に阻まれ、南極探検隊員の飼っていた15匹のカラフト犬が南極昭和基地に取り残されたという実話を基に、南極の厳しい環境の中、犬たちの生への奮闘と南極探検隊員たちの姿を壮大なスケールで描く。1958年(昭和33年)2月、南極昭和基地での越冬隊の活動は、悪天候に阻まれため中止になり、犬係の潮田(高倉健)と越智(渡瀬恒彦)の要請も虚しく、越冬隊と行動を共にしてきた15匹のカラフト犬は極寒の地にやむなく置き去りとなってしまう…フジテレビーより引用南極で映画を撮るんだ! 超特大ヒット映画「南極物語」をつくった人たち番組概要南極で映画を撮るんだ! 超特大ヒット映画「南極物語」をつくった人たち放送日時:2023年5月13日(土)12:00~13:00番組内容11人の証言と秘蔵映像が明かす過酷ロケの舞台裏!南極で映画を撮る!前代未聞の映画制作に命を賭けて挑んだ人たちの40年目の感動&青春ストーリーを大公開今から40年前、空前の大ヒットを記録した映画「南極物語」。フジテレビが制作したこの映画は長きにわたり日本映画の歴代最大ヒットとして君臨し続けた。実話を元に南極観測隊員と犬の絆を描いた映画は日本中を感動に包み、『タロ・ジロ』ブームを巻き起こした。そんな史実を基にした物語はいかにしてつくられたのか?その映画制作、そしてヒットに至るまでは、まさに困難の連続、「不可能への挑戦」だった。南極でどうやって映画が撮れるのか?ある兄弟の壮大なロマン。タロ・ジロ役の犬800頭の大捜索!その情熱に賭け、不可能に挑んだ映画プロデューサー。国民的俳優・高倉健が「地獄を見た」と語った極寒での命の危険と隣り合わせの撮影。テレビ局の社運を賭けた一大キャンペーン。犬たちを最後まで看取ったドッグトレーナーの思い。名画完成、そして大ヒットに至るまでの制作の舞台裏を、当時の関係者11人の証言と貴重な資料、さらに撮影現場の秘蔵映像、再現ドラマを交え伝える。映画づくりに青春を賭けた人たちの胸熱ストーリーに迫る!フジテレビーより引用[文・構成/grape編集部]
2023年05月11日熱帯・亜熱帯地域で広く栽培されているワサビノキ科の可食植物“モリンガ”の植林活動と製品化を通じて、人の健康と地球温暖化抑制を目指す一般社団法人モリンガの森プロジェクト協会(所在地:東京都台東区、代表理事:矢部 剛)は、無農薬で育てたモリンガを加工した「沖縄モリンガ ~Perfect Moringa~」シリーズを2023年5月8日(月)に発売します。モリンガは、90種類以上の栄養価を持つ国連が認めるスーパーフードであり、CO2の吸収力がスギの10倍以上あるとも言われています。URL: 新パッケージイメージモリンガパウダー イメージ親から子へ受け継ぐモリンガの輪■開発背景おみやげ需要を想定したパッケージ改定のリクエストが多数ありました。沖縄の雰囲気を強調したデザインで統一し、売れ筋の『ドライリーフ』、『サプリメント』に加え、新たに『ティーバッグ』、『酵素パウダー』、をラインナップ。宿泊施設や飲食店、高級スーパー・セレクトショップ等への導入を目指します。■商品の特徴(1) ドライリーフ熱湯を注ぐだけで、モリンガハーブティーに。お茶殻はそのまま食べられますので、サラダやお浸しなどお料理にもご利用いただけます。(2) サプリメント添加剤を一切使用せず、モリンガだけを圧力で固めた自然派サプリメント。小粒で飲みやすいので、高齢者も安心です。(3) ティーバッグモリンガの葉を焙煎して、香ばしく飲みやすく加工。テトラ型のティーバッグで香りや味をしっかり引き出します。(4) 酵素パウダー新鮮なモリンガを粉末にして、使いやすいスティック個装にしました。ヨーグルトやスムージー・青汁だけでなく、パンや菓子・お料理にも幅広く使えます。■商品概要商品名 : 沖縄モリンガ ~Perfect Moringa~発売日 : 2023年5月8日(月)種類 : (1)ドライリーフ、(2)サプリメント、(3)ティーバッグ、(4)酵素パウダー価格(メーカー希望小売価格)/税別: (1)~(4)すべて2,980円内容 : (1)15g、(2)120粒(1日8粒目安)、(3)1.5g×8包、(4)2g×7包サイズ : (1)・(4):約横120mm×縦210mm(2)・(3) : 約横110mm×縦180mm販売場所 : 自社HP、宮古島東急ホテル&リゾーツほかURL : ■会社概要商号 : 一般社団法人モリンガの森プロジェクト協会代表者 : 代表理事 矢部 剛所在地 : 〒110-0003 東京都台東区根岸2-2-4 1F設立 : 2022年5月事業内容: モリンガの植林、製造及び販売、モリンガ普及に関する教育・セミナー等URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】一般社団法人モリンガの森プロジェクト協会 お客様相談窓口担当 : 矢部TEL : 03-6802-3547お問い合せメール: info@moringa-forest.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月27日高梨康治が手掛けるTVアニメ「地球へ…」の劇伴を収録した「地球へ…Original Soundtrack」、「地球へ…Original Soundtrack Ⅱ」。本日4月12日(水)より各主要配信ストアにてダウンロードおよびストリーミング配信が開始いたしました。また、本作のBlu-ray Disc BOXも発売中ですので、Original Soundtrackと合わせてお楽しみください。詳細は公式サイト、作品公式Twitterをご確認ください。Original SoundtrackOriginal Soundtrack ジャケットイラストTVアニメ「地球へ…」その儚く美しい旋律を収録したオリジナルサウンドトラック第1弾。▼配信先Apple Music / Spotify /YouTube Music / amazon music / LINE MUSIC など高梨康治 : Original Soundtrack ⅡOriginal Soundtrack Ⅱ ジャケットイラストTVアニメ「地球へ…」オリジナルサウンドトラック第2弾。斎賀みつきが歌う劇場版の挿入歌「Coming Home To Terra」も収録。▼配信先Apple Music / Spotify /YouTube Music / amazon music / LINE MUSIC など高梨康治 : Blu-ray Disc BOX好評発売中収録話数:本編Disc4枚(特典映像あり) + 特典CD1枚2007年4月放送 TVアニメ「地球へ…」全24話/日本語字幕付き(ON・OFF可能)価格:税込¥35,200(税抜¥32,000)CM: 店舗特典など、詳細は公式サイトへTVアニメ「地球へ…」Blu-ray Disc BOX 2023.3.29(Wed)発売 : キャラクターデザイン・結城信輝描き下ろしジャケットイラスト「地球へ…」とは1977年に誕生し、1980年には劇場版としてアニメ化もされた、竹宮惠子が描く伝説的SFコミック「地球へ…」。原作の中で描かれている環境破壊や、コンピューターに依存した管理体制社会は、今や切実さを増し、現実のものとして我々の目の前に存在する。そんな世界で今を生きる若者たちに問う、「正義」とは何か、そして「希望」とは何か――。2007年4月、1つの大きな時代を創った本作が、新たにアニメ化され、TVシリーズとして放送された。【あらすじ】舞台は、今よりも遥か遠い未来。人類は環境破壊により滅び行く地球を再生させるため、植民惑星へ移住した。コンピュータ管理により整然と生きる人類。その一方で疎まれる、特殊な能力を持つ「ミュウ」という存在。彼らは過酷な弾圧の中で政府の目から逃がれ、息を潜めながらも自分たちの存在意義を考え、そして地球への帰還を夢みていた―。ミュウのリーダー、ソルジャー・ブルーは、アタラクシアに住む少年ジョミーを自分の後継者として選び、夢を託す。故郷・地球へ還る―――その強い想いから、彼らの地球を目指す戦いが始まる。キービジュアルTVアニメ『地球へ…』作品基本情報■タイトル地球へ…■スタッフ原作:竹宮惠子「地球へ…」監督:ヤマサキオサム脚本:西園 悟堺 三保根元歳三出渕 裕大野木寛佐藤 大森田 繁 ほかキャラクターデザイン:結城信輝コンセプトデザイン:出渕 裕メカデザイン:石津泰志柳瀬敬之松本秀幸美術監督:吉原俊一郎色彩設計:金丸ゆう子すずきたかこ撮影監督:廣岡 岳音楽:高梨康治アニメーション制作:南町奉行所・東京キッズ製作:毎日放送・スカパーウェルシンク・アニプレックス■主題歌【1期】OPENING:「endscape」UVERworldENDING:「Love is...」加藤ミリヤ【2期】OPENING:「JET BOY JET GIRL」高橋瞳ENDING:「This Night」CHEMISTRY■キャストジョミー・マーキス・シン:斎賀みつきソルジャー・ブルー:杉田智和キース・アニアン:子安武人フィシス:小林沙苗セキ・レイ・シロエ:井上麻里奈サム・ヒューストン:羽多野渉スウェナ・ダールトン:増田ゆきハーレイ:小杉十郎太リオ:浪川大輔トォニィ(幼少期):喜多村英梨トォニィ:杉山紀彰マツカ:高城元気ほか■公式サイト ■作品公式Twitter 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月12日高梨康治が手掛けるTVアニメ「地球へ…」の劇伴を収録した「地球へ…Original Soundtrack」、「地球へ…Original Soundtrack Ⅱ」。この度、2023年4月12日(水)より各主要配信ストアにてダウンロードおよびストリーミング配信が決定いたしました。さらに、「地球へ…Original Soundtrack Ⅱ」では、斎賀みつき(ジョミー・マーキス・シン役)の歌う劇場版の挿入歌「地球へ…Coming Home To Terra」も配信されます。また、本作のBlu-ray Disc BOXも発売中ですので、Original Soundtrackと合わせてお楽しみください。詳細は公式サイト、作品公式Twitterをご確認ください。Original Soundtrack4月12日(水)配信スタートOriginal Soundtrack ジャケットイラストTVアニメ「地球へ…」その儚く美しい旋律を収録したオリジナルサウンドトラック第1弾。▼配信先Apple Music / Spotify /YouTube Music / amazon music / LINE MUSIC などOriginal Soundtrack Ⅱ4月12日(水)配信スタートOriginal Soundtrack Ⅱ ジャケットイラストTVアニメ「地球へ…」オリジナルサウンドトラック第2弾。斎賀みつきが歌う劇場版の挿入歌「Coming Home To Terra」も収録。▼配信先Apple Music / Spotify /YouTube Music / amazon music / LINE MUSIC などBlu-ray Disc BOX好評発売中収録話数:本編Disc4枚(特典映像あり) + 特典CD1枚2007年4月放送 TVアニメ「地球へ…」全24話/日本語字幕付き(ON・OFF可能)価格:税込¥35,200(税抜¥32,000)CM: 店舗特典など、詳細は公式サイトへTVアニメ「地球へ…」Blu-ray Disc BOX 2023.3.29(Wed)発売 : キャラクターデザイン・結城信輝描き下ろしジャケットイラスト「地球へ…」とは1977年に誕生し、1980年には劇場版としてアニメ化もされた、竹宮惠子が描く伝説的SFコミック「地球へ…」。原作の中で描かれている環境破壊や、コンピューターに依存した管理体制社会は、今や切実さを増し、現実のものとして我々の目の前に存在する。そんな世界で今を生きる若者たちに問う、「正義」とは何か、そして「希望」とは何か――。2007年4月、1つの大きな時代を創った本作が、新たにアニメ化され、TVシリーズとして放送された。【あらすじ】舞台は、今よりも遥か遠い未来。人類は環境破壊により滅び行く地球を再生させるため、植民惑星へ移住した。コンピュータ管理により整然と生きる人類。その一方で疎まれる、特殊な能力を持つ「ミュウ」という存在。彼らは過酷な弾圧の中で政府の目から逃がれ、息を潜めながらも自分たちの存在意義を考え、そして地球への帰還を夢みていた―。ミュウのリーダー、ソルジャー・ブルーは、アタラクシアに住む少年ジョミーを自分の後継者として選び、夢を託す。故郷・地球へ還る―――その強い想いから、彼らの地球を目指す戦いが始まる。キービジュアルTVアニメ『地球へ…』作品基本情報■タイトル地球へ…■スタッフ原作:竹宮惠子「地球へ…」監督:ヤマサキオサム脚本:西園 悟堺 三保根元歳三出渕 裕大野木寛佐藤 大森田 繁 ほかキャラクターデザイン:結城信輝コンセプトデザイン:出渕 裕メカデザイン:石津泰志柳瀬敬之松本秀幸美術監督:吉原俊一郎色彩設計:金丸ゆう子すずきたかこ撮影監督:廣岡 岳音楽:高梨康治アニメーション制作:南町奉行所・東京キッズ製作:毎日放送・スカパーウェルシンク・アニプレックス■主題歌【1期】OPENING:「endscape」UVERworldENDING:「Love is...」加藤ミリヤ【2期】OPENING:「JET BOY JET GIRL」高橋瞳ENDING:「This Night」CHEMISTRY■キャストジョミー・マーキス・シン:斎賀みつきソルジャー・ブルー:杉田智和キース・アニアン:子安武人フィシス:小林沙苗セキ・レイ・シロエ:井上麻里奈サム・ヒューストン:羽多野渉スウェナ・ダールトン:増田ゆきハーレイ:小杉十郎太リオ:浪川大輔トォニィ(幼少期):喜多村英梨トォニィ:杉山紀彰マツカ:高城元気ほか■公式サイト ■作品公式Twitter 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月09日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、“脱炭素チャレンジカップ2023”(主催:一般社団法人地球温暖化防止全国ネット)に協賛し、「最優秀やさしさでささえる賞」として、ジュニア・キッズ部門の茨城県ひたちなか市立前渡小学校の『学校観察園「ほたるの森」生き物を守り脱炭素の行動へ』を選出・表彰したことをお知らせします。■“脱炭素チャレンジカップ”とは「脱炭素チャレンジカップ」とは、脱炭素を目的とした地球温暖化防止につながる活動を展開している学校や企業、自治体、NPOなどが、取り組みについて発表する全国大会です。2011年に「低炭素杯」として第1回を開催し、2020年より「脱炭素チャレンジカップ」に改称しました。当社は2016年より8年連続で協賛しています。本年の最終選考では、学生部門8団体、ジュニア・キッズ部門6団体、企業・自治体部門10団体、市民部門5団体の合計29団体が発表を行いました。各団体の発表を通して、取り組みに関するノウハウなどが共有され、さらなる活動強化に向けた連携や意欲を醸成する「場」となりました。なお、本年も昨年に引き続き、「伊藤謝恩ホール(東京大学キャンパス内)」の本会場と、参加団体とをオンラインで接続するハイブリッド形式での開催となりました。uc_01■“脱炭素チャレンジカップ”へ協賛する背景当社は「SDGs: Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の達成に貢献する」ことをパーパス(存在意義)とし、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決に取り組んでいます。このような取り組みの一環として、一般社団法人地球温暖化防止全国ネットが主催する“脱炭素チャレンジカップ”の理念に賛同し協賛しています。 なお、当社の“脱炭素チャレンジカップ”への協賛は、2016年より8年連続となります。■“脱炭素チャレンジカップ2023”概要・開催日 :2023年2月16日(木)・会場 :伊藤謝恩ホール(東京大学キャンパス内)・参加団体数:199団体・発表団体数:29団体(学生団体8団体、ジュニア・キッズ部門6団体、企業部門10団体、(ファイナリスト)市民部門5団体)■「最優秀やさしさでささえる賞」の選出理由茨城県ひたちなか市立前渡小学校では、2000年頃より「子どもたちが遊べる観察園を造りたい」と生徒自ら発案し、教職員PTA、地域の「おやじの会」、地元企業等多くの方の協力を得て、藪であった裏山を整備して観察園を造りました。この観察園へホタルの放流を行うとともに、ビオトープ※学習会、ホタルの観察会などを通じて、生き物を守り、自然を大切する活動を実施しています。このような環境を維続するために、子どもたちは地球温暖化防止活動を通じてカーボンニュートラルな社会を目指すことの必要性を学んでいます。自分でできる脱炭素活動から、教職員、PTA、地域住民、地域企業にまで活動の輪を拡げ、皆で取り組む一過性でない、持続可能な取り組みとなるように展開しています。また、この活動は年間28tonのCO2排出量削減につながっています。茨城県ひたちなか市立前渡小学校の皆さんの取り組みは、当社のパーパスである「SDGsの達成に貢献する」ことと親和性が高く、「最優秀やさしさでささえる賞」にふさわしいと判断しました。※ビオトープ(Biotope)とは、工業の進展や都市化などによって失われた生態系を復元し、本来その地域に生息する生物が生きられるようにした空間のこと■“脱炭素チャレンジカップ2023”への協賛を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。4.質の高い教育をみんなに 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう当社はこれからも事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献します。(関連情報)脱炭素チャレンジカップ公式サイト ユニ・チャーム サステナビリティサイト ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月27日地球温暖化抑制と資源循環型社会の実現に向け冷媒の回収再生を促進ダイキン工業株式会社(以下、ダイキン工業)は、空調機器から回収した冷媒の再生処理と破壊処理※1の環境影響を比較したライフサイクルアセスメント(LCA評価)を実施し、その結果を論文にまとめて公開しました。空調機器の入れ替えやメンテナンスの際に回収された冷媒は、回収し不純物を取り除くことにより、繰り返し使用することが可能であり、地球温暖化抑制と資源循環型社会の実現に向けて冷媒の回収と再生が求められています。しかし、日本において業務用冷凍空調機器の冷媒回収率は40%程度に留まっており、また、回収された冷媒も大半が破壊処理され、再生率は30%程度(R410A)に留まっています。回収率を向上させることで温暖化抑制に貢献するだけでなく、同時に再生処理率を向上させることで、地球温暖化抑制や資源循環の観点で良い効果が期待され、冷媒の供給不足の緩和にもつながることから、このたび、回収した冷媒を破壊処理する場合と再生処理する場合の環境影響について評価比較しました。温室効果ガス(GHG)排出量、エネルギー消費量に加え、温暖化影響だけでなく健康や生物多様性など様々な領域への環境影響を統合的に評価するLIME※2の3つの指標で比較した結果、R410Aの再生処理の環境影響は、破壊処理に比べGHG排出量は約1/7、エネルギー消費量は約1/25、LIMEは約1/20となりました。冷媒の種類(R410A、R32、R134a、R22)や処理地域(日本、欧州)に関わらず、どの指標においても破壊処理より再生処理の方が低い結果となり、再生処理の方が地球温暖化抑制や資源循環の点から望ましいことが定量的に明らかになりました。今後も、冷媒の回収・再生率の向上を推進するとともに、冷媒漏洩の防止・抑制や、地球温暖化係数の低い冷媒への速やかな移行、および安全性、環境性、エネルギー効率、経済性などの総合的な観点からバランスの取れた実用的な冷媒の開発を推進し、地球温暖化抑制と資源循環型社会の実現に貢献していきます。※1破壊処理と再生処理:破壊処理は、大気中に漏洩した際に温室効果をもたらす代替フロン等を、温室効果を持たない物質に分解する工程を指し、再生利用は、使用時に冷媒に混ざった油等の不純物を取り除き、成分調整の上、再利用可能な冷媒製品とする工程を指しています。※2LIME:環境負荷について、地球温暖化影響に加え人間健康や生物多様性など様々な領域への環境影響を統合的に評価して被害想定金額として算定・評価する指標【LCA評価結果】・回収した冷媒の処理において、GHG排出量、エネルギー消費量、LIMEのどの指標においても破壊処理よりも再生処理の方が小さくなり、環境影響は小さい・日本においてR410Aを再生処理する場合、破壊処理する場合と比較してGHG排出量約1/7、エネルギー消費量約1/25、LIME約1/20の値となった・冷媒回収による温暖化抑制効果は大きく、冷媒回収率の向上は必須・LIMEを用いた総合的な環境負荷分析結果より、廃棄物量を削減でき、冷媒の原料である蛍石の新たな採掘を回避できる再生処理の方が、資源循環やサーキュラーエコノミーの観点からも望ましい【冷媒を取り巻く環境】空調機や冷凍機には用途に応じた様々な冷媒が用いられており、安全性、環境性、エネルギー効率、経済性など総合的な観点から、もっともバランスの取れた冷媒が採用されてきました。現在は、オゾン破壊効果を持たないHFC冷媒が普及していますが、HFC冷媒は地球温暖化係数(GWP値)が高いため、その段階的削減を定めたモントリオール議定書キガリ改正が2016年に採択され、日本ではオゾン層保護法により、その生産量と消費量の段階的な削減が進められています。HFC冷媒に関しては、よりGWP値の低い冷媒への転換が進められており、日本においては、家庭用エアコンや店舗用エアコンはR410A(GWP:1924)からR32(GWP:677)への移行がすでに完了し、ビル用マルチエアコンについても2025年から同様の転換が進められる予定です。HFC冷媒の生産量と消費量が段階的に削減されていくなか、R410Aの既設機器のサービス用冷媒需要が当面の間続くため、このままでは供給が需要を下回る可能性があり、冷媒の安定供給のためにも、回収した冷媒の再生が期待されています。【論文について】冷媒製造、再生処理、破壊処理の実際のプラントデータを、関連企業7社の協力を得て収集し、LCA評価はTCO2株式会社に、第三者検証は東京都市大学 伊坪徳宏教授に依頼してGHG排出量、エネルギー消費量、LIMEの3つの指標を用いて評価を行い、その結果を三者共同で査読論文にまとめました。詳細な内容については下記にて公開されているオープンアクセス論文をご参照ください。ホーム | カーボンフットプリント、カーボンオフセットでCO2削減 | TCO2 : 〇論文Yasaka, Y.; Karkour, S.; Shobatake, K.; Itsubo, N.; Yakushiji, F.Life-Cycle Assessment of Refrigerants for Air Conditioners Considering Reclamation and Destruction. Sustainability 2023, 15, 473.Life-Cycle Assessment of Refrigerants for Air Conditioners Considering Reclamation and Destruction : 〔お問い合わせ〕ダイキン工業株式会社コーポレートコミュニケーション室大阪(06)6147-9923/東京(03)6716-0112 prg@daikin.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月31日台湾台中市発 - 2022年11月16日 - 半導体メモリソリューションの世界的リーディングサプライヤーである、ウィンボンド・エレクトロニクス株式会社は本日、同社のフラッシュメモリ製品において、表面実装(SMT/ Surface Mount Technology)の温度を鉛フリープロセスの220~260℃から最高190℃に下げる低温はんだ付け(LTS/ Low Temperature Soldering)プロセスをサポートすることを発表しました。この新しいプロセスにより、ウィンボンドはSMT生産ラインにおけるCO2排出量の大幅削減とともに、SMTプロセスの簡素化・短縮・コスト削減に貢献します。Low Temperature Soldering● 地球規模の環境問題やサステナビリティの実現に取り組む企業としての同社の姿勢を強調● 2022年11月よりSONおよびBGAパッケージのフラッシュメモリ製品でLTS(Low Temperature Soldering)に対応● LTSへの移行により、SMTプロセスの簡素化・短縮・生産コスト削減に貢献国際エレクトロニクス製造者協会(iNEMI)によると、LTS応用製品の市場シェアは、1%未満から2027年には20%以上に増加すると予想されており、環境問題や持続可能な開発に対する電子業界の取り組みを際立たせています。ウィンボンドは、このプロセスを提供するフラッシュメモリのプロバイダーとして、グローバルなトレンドの最前線に立っており、そのLTS対応製品がJEDEC規格に準拠し、落下試験、振動試験、温度サイクル試験などの信頼性検証に合格していることをすでに実証しています。ウィンボンドは次のように述べています。「ウィンボンドはフラッシュメモリ製品のリーダーとして、その地位を活かし、カーボンニュートラルと地球温暖化の抑制に貢献して行きます。そして、メモリ業界でいち早くLTSに対応したことを誇りに思うとともに、他のグローバルリーダーにも、より環境に優しく、より持続可能な未来のために行動を起こすよう呼びかけています」LTSプロセスへの移行による主なメリットは以下のとおりです。● 二酸化炭素排出量の削減 - インテルの「Introduction to Low Temperature Soldering (LTS) 2017」(低温はんだ付けの紹介2017)P18~19によると、鉛フリープロセスにおけるSMT温度を220~260℃から最高190℃に下げることにより、各SMT生産ラインのCO2排出量を年間57トン削減することができます。● プラグインコンポーネントの使用によるPCB向けSMTプロセスの簡素化・高速化 - プラグインコンポーネントは低温はんだ付けプロセスの温度に耐えられるため、SMTラインではPCBの全コンポーネントを一度に組み立てることができます。これにより、SMTプロセスを大幅に簡素化・短縮することができます。● コスト削減 - はんだ付けの温度が下がると、チップやPCBに、より低コスト・低温の材料を選択することができます。インテルの「LTS 2017」P15~16によると、LTSに移行した場合、SMT生産の年間総コストを約40%削減することが可能です。また、ウィンボンドは11月16日~18日にパシフィコ横浜で開催されるEdgeTech+ 2022(小間番号B-J17)、および11月15日~18日に開催されるエレクトロニカミュンヘン(ホールB4-320)、エレクトロニカ深セン(ホール2F-80)で「Next Future: the memory of everything」(次なる未来:あらゆるもののメモリ)をテーマに出展します。■ウィンボンド・エレクトロニクスについてウィンボンド・エレクトロニクスは半導体メモリソリューションの世界的リーディングサプライヤーです。製品の設計、研究開発、製造、および販売サービスのエキスパートとして、お客様のニーズに基づいたメモリソリューションを提供しています。ウィンボンド・エレクトロニクスの製品ポートフォリオは、スペシャリティDRAM、モバイルDRAM、コードストレージフラッシュメモリ、およびTrustME(R)セキュアフラッシュメモリで、通信、家電、車載、産業用、そしてコンピュータ周辺機器市場におけるTier1メーカーで広く採用されています。台湾中部サイエンスパーク(CTSP)を拠点とし、米国、日本、イスラエル、中国、香港、ドイツに子会社を有しています。稼働中の台湾・台中の12インチファブ、および建設中の高雄の12インチファブをベースに、高品質メモリ製品を提供するため、更なる自社技術開発を進めています。ウィンボンドの製品、サービスの詳細については、 をご参照ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月16日KAAT×城山羊の会『温暖化の秋 -hot autumn-』が、11月13日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>で初日を迎えた。これまで下北沢・三鷹を中心に演劇活動を行ってきた「城山羊の会」は、劇作家・山内ケンジによる演劇プロデュース・ユニット。『温暖化の秋 -hot autumn-』は山内による書き下ろし新作で、人間の本能や欲望を、絶妙なユーモアで描写する大人の会話劇となっている。出演者は、「城山羊の会」作品のファンで、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『オレステスとピュラデス』(杉原邦生演出)以来、KAAT主催公演に2度目の出演となる趣里をはじめ、山内作品へは3度目の出演となる橋本淳、「城山羊の会」作品になくてはならない役者・岡部たかし、岩谷健司、俳優としても活躍するじろう(シソンヌ)らが名を連ねた。併せて、作・演出を手がける山内ケンジのコメントが到着した。なお本作は同所で11月27日まで上演される。■山内ケンジ コメント感染状況が悪化しており、なかなかの緊張感の中で、無事に初日を迎える事ができました。緊張感、と言ったのは、稽古中からのそれもありますが、この劇の内容についてでもあります。一昨年からの私の劇作はどれもコロナ禍を扱っていて、今回もマスクをする、しないに拘っているのですが、とはいえ、今思えば、企画の段階の頃、2022 年の秋には、「あの頃の風景」としてマスク題材を振り返ることになるかもしれないな、と思ったりもしました。ところが現在結局こうです。現在進行形の緊張感。これ以上望むべくもない達者な俳優たちのおかげで、このリアルタイムな緊張と不安を、「その場所」へ行くのか行かないのかという形而下的な会話だけで表現できていると思っています。是非とも一人でも多くの方に観て頂きたいです。そして、観た後も、コンクリートに切り株が点々としているだけの「現在の」日本の風景に思いを馳せてもらえたら幸いです。撮影:益永葉<公演情報>KAAT×城山羊の会『温暖化の秋 -hot autumn-』11月13日(日)~27日(日) 神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場<大スタジオ>作・演出:山内ケンジ出演:趣里 橋本淳 岡部たかし 岩谷健司 東野絢香 笠島智 じろう(シソンヌ)チケット購入リンク:公式サイト:
2022年11月15日11月13日からKAAT大スタジオにて『温暖化の秋-hot autumn-』が幕を開ける。いまの日本ではなかなかお目にかかれない「艶笑劇」というジャンル。大人たちが繰り広げる会話、その積み重ねで生まれる関係性、そして、ときに突然起こる艶っぽい出来事。そんな物語を作り出す稀有な劇作家・演出家、山内ケンジの新作だ。パッと見はスマートだったりエレガントだったりして、充分に”いい大人”である登場人物たちが、ふとしたきっかけで欲望をあらわにする瞬間。側から見ると信じられないような振る舞いを、無自覚にする様子。城山羊の会の登場人物は、軽妙な会話を交わすうちにいつの間にかとんでもないことを起こしてしまっている。そんな姿を垣間見ていると、おかしくて仕方なくなってくる。そしてふと、気づいていないだけで自分にもそんな要素がほんの少しでもあるのかもしれないと、ちょっとだけ怖くもなる。それらの人物を巧みに演じるのが、岡部たかしや岩谷健司といった常連キャスト。橋本淳も3回目の登場だ。さらに今回は、ふたりのキャストが城山羊の会に初めての参加を果たす。ひとりは趣里で、もうひとりはお笑いコンビ、シソンヌのじろう。ふたりとも、これまで城山羊の会の公演をたびたび見たことがあり、山内作品をこよなく愛しているという。ふたりがどんな役柄を演じるのかも、大きな楽しみのひとつだ。それにしても『温暖化の秋』とは、11月とは思えない温暖な気候が続くここ最近の日々にぴったりのタイトル。山内は「なぜ疲れるのか。乳酸がたまるかららしいです。その一方で、乳酸と似た『失恋』の感情を思い出さない訳にはいきません。失恋の苦しさ悲しみを、もはや忘れているからです。『温暖化の秋』は、その感情をただただ見つめる話になります」とコメントしている。このコメントだけ読むと、もしかしたら今回は存外美しい物語かもしれないと思う。けれど同時に「期待を裏切りたいというのがいつもある」とも語っているから、やっぱり想像がつかない。わからないまま観に行って、ステージ上の大人たちの振る舞いを覗きたいと思う。文:釣木文恵KAAT×城山羊の会『温暖化の秋 -hot autumn-』2022年11月13日(日)~2022年11月27日(日)会場:KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ
2022年11月13日ガーデンフィールド株式会社(代表取締役:廣田 祐次)は、地球温暖化の問題とウクライナのその後の復興の課題解決のため、「READYFOR」にてクラウドファンディングを開始いたしました。「READYFOR」クラウドファンディングサイト ■開発背景世界が抱えております、地球温暖化の問題とウクライナのその後の復興の課題がありますので、両方の解決ための準備を始めたいと考えています。単に課題を解決するだけではなく、未来型の生活スタイルを同時に提案していきたいと考えています。■本プロジェクトの特徴*郊外にて、比較的スペースに余裕のある所では、自然環境や住環境にマッチングをする(3~5軒の電力をカバーする、軽量・小型の)ツリー型太陽光発電システムが今後の主流になる(未来型)と考えています。→地中に回転機構部を埋め、2mmの太陽光パネル(1m×3m)を薄い木枠で固定した、5段の太陽光追尾型の試作品の開発を行います。(強風時では、下側に収納します。)*ロシアによるウクライナ侵攻では、多くの水道施設が破壊されました。また大型地震等で、国内でも水道が使えなくなるという事態がしばしば発生しますが、UV-LEDによる水の消毒技術が確立したことで、もう一度井戸水に着目したいと考えています。→ドリルで地面に穴あけを行い、土砂を水で攪拌して、泥としてポンプで引き上げるシステムの試作品の開発を行います。(土砂が残存する場合は、ドリル部を引き上げて、土砂をかき出します。)ウクライナ復興キット■全体プロジェクト概要全方位同時改革を提唱しており、種々の課題を互いにバランスをとりながら、同時に改革を進めることが大切な要件だと考えております。従いまして、本クラウドファンディングでは、「ウクライナ復興キット」のみの立ち上げですが、余分に資金が集まれば、木造人工島をベースとした潮流発電やツリー型太陽光発電システム(東京湾に展開し、首都圏の再エネ電力をすべて賄えるようにしたいと考えています。)や車内自動介護システム(家族の介護負担0)等を立ち上げ、世界のカーボンニュートラルを2045年には達成したいと考えています。詳しくは、木造人工島で検索し、ガーデンフィールドのHPの諸項目をクリックして下さい。よって別枠で、1億円単位での資金集めをさせていただきたく、お願い申しあげます。時間はかかりますが、木造人工島の特許(第7112150号)対価で、投資額の最大二倍の還元をいたします。(2025年6月、2030年6月、2035年6月、及び満期にて、その都度特許収入の全額を各投資額の二倍に達するまで支払います。)しかしながら、木造人工島は国内に大規模に展開し、また世界中に需要があるものですが、満期の15年後でも、特許収入が全投資額の二倍に満たない場合は、満期までの特許収入を比例還元することになりますので、あらかじめご了承ください。(下図ご参照)ご投資(還元最大二倍)をご希望される方、またはメーカー様は、以下のメールアドレスにて、その旨をご連絡下さい。振込先と記念品送付のご案内をいたします。また、どんなご質問・ご要望も受け付けますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。【お問い合わせ先】担当 : 広田第一メールアドレス: hirota.yuji@garden-field.com 第二メールアドレス: tarou177jp@yahoo.co.jp (第一メールアドレスで届かない場合)電話番号 : 090-5203-8627ガーデンフィールド株式会社のホームページ: 注記:下図での「本件特許収入」は、木造人工島の特許(第7112150号)収入とします。投資型リターンの構成概要図 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月11日第三者所有方式による省エネ空調の普及や、エネルギーマネジメントで自治体の脱炭素を加速ダイキン工業株式会社(代表取締役社長兼CEO:十河 政則)は、脱炭素の推進を目的に相互の連携を強化するため、このたび、北九州市(福岡県、市長:北橋 健治)と地球温暖化対策の推進に関する連携協定を締結しました。北九州市は、2050 年までに脱炭素社会の実現をめざす「ゼロ・カーボンシティ」を表明しています。その目標のもとで「再エネ100%北九州モデル」を構築し、2025 年までに市内にある約2,000 の公共施設全てにおける再生可能エネルギー100%電力化をはじめ、太陽光発電、蓄電池の導入拡大、エアコンなどの機器の省エネ化を推進しています。こうした取り組みを北九州都市圏18 市町で連携しながら進めており、2022 年4 月には国から「脱炭素先行地域」に選定されました。当社はこうした北九州市の理念や構想に共感し、同市の「再エネ100%北九州モデル」の取り組みのもと、すでに市内127 校の小中学校等において、初期コストをゼロにする「第三者所有方式」を用いた高効率空調機の導入や、IoT を活用した設備管理による機器の長寿命化を進めています。今回の協定締結は、これまでの両者による取り組みを加速させ、脱炭素に向けたさらなる連携を図るものです。具体的には、北九州都市圏における第三者所有方式による高効率設備の普及支援による施設の省エネ化に加え、空調機を利用した地域単位のエネルギーマネジメントに取り組みます。さらに、北九州市が進める再生可能エネルギーの最適利用や再生冷媒利用の仕組みづくり等に取り組んでいきます。当社は戦略経営計画「FUSION25」において「カーボンニュートラルへの挑戦」を成長戦略テーマとして掲げています。当社の主力事業である空調は、社会を支えるインフラの一つとして人々に健康・快適な空間を提供してきた半面、機器の運転に必要な多大な電力や、温室効果を持つ冷媒がもたらす環境影響への対応が求められています。こうした中、当社は気候変動等の社会課題解決への貢献と事業成長の両立をめざし、空調機の電力消費の抑制や冷媒の漏えい防止などの環境負荷低減に加え、高効率空調機や低温暖化冷媒の開発・普及、エネルギーの効率的活用などの新たな環境ソリューションの創出に取り組んでいます。今回の連携協定をもとに、当社としても自治体の脱炭素支援の先進事例の構築をめざします。このモデルを全国の市区町村にも展開することで、高効率空調の普及や、地域全体でのエネルギーマネジメント等による地域のカーボンニュートラル支援を加速させていきます。北九州市との連携内容(1) 空調設備、LED ほかのエネルギーマネジメントシステムの構築・北九州都市圏域への第三者所有方式による高効率設備の普及支援・IoT を活用した設備管理による長寿命化とライフサイクルコストの最適化・空調設備、LED 等を地域単位でエネルギーマネジメントを行うことによる再生可能エネルギー最適利用の実現(2) 再生冷媒の導入及び活用に関すること・冷媒を再生する手順と更新後の機器に再生冷媒を利用する際の手順の確立〔お問い合わせ〕ダイキン工業株式会社コーポレートコミュニケーション室大阪(06)6373-4348/東京(03)6716-0112 prg@daikin.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月05日楽しみながら自然を感じる広島ホームテレビが協賛社と共に行っている環境保全キャンペーン「地球派宣言」は、10月30日(日)に「森のアウトドアフェスタ」を広島県山県郡で開催します。森のアウトドアフェスタは、秋の里山で大人から子供まで自然体験を楽しむことができます。開催概要について森のアウトドアフェスタは、2022年10月30日10時~15時に、ろうきん森の学校で行います。入場無料(一部有料プログラムあり)ですが、事前申し込みが必要です。応募者が定員の200名を超えて場合は抽選となります。プログラムには、自由参加プログラムと事前予約プログラムがあります。自由参加プログラムでは、作ったものをお土産にできるクラフト屋台村や、タイムトライアルもある間伐材の丸太切り、地元農家で収穫したおいしい里山市場などを行います。事前予約プログラムでは、TAKE-1レース、カヌー、アースウォーク、石窯ピザ作り、藍染め体験ができます。こちらは希望者が多い場合は抽選となります。日本の森の未来を考えていく取り組み1993年にスタートした「地球派宣言」の活動は、今年の10月で30周年になります。会場の「ろうきん森の学校」は、2005年10月に労働金庫連合会の50周年記念の社会貢献活動として地域のNPOと連携し開校し、日本の里山再生をテーマとして豊かな森の再生、環境問題に取り組む人材育成などを行っています。(画像は広島ホームテレビの公式サイトより)【参考】※広島ホームテレビ イベントニュース
2022年09月29日2022年10月30日(日)開催広島ホームテレビ環境キャンペーン「地球派宣言」は、親子で参加できる自然体験イベント「森のアウトドアフェスタ」を10月30日(日)に開催致します。本イベントは、森の中を楽しく散歩したり、カヌーや丸太切りに挑戦したり、大人から子どもまで、楽しみながら自然を感じて親しむことができる内容となっています。今年は、木切れキットで車のおもちゃを作って、竹のコースで速さを競う「TAKE-1レース(竹ワンレース)」が新たに登場します。ただいま参加者募集中。参加は無料。(一部有料プログラムあり)是非、秋の里山の自然を満喫し、自然や環境について考えてみませんか?開催概要開催日時:2022年10月30日(日)10:00~15:00※小雨決行・荒天中止場所:ろうきん森の学校(山県郡北広島町今吉田1197)※現地集合・解散定員:200名事前申込制・入場無料(一部有料プログラムあり)募集期間:9月16日(金)~9月29日(木)※抽選主催:広島ホームテレビ運営:特定非営利活動法人 ひろしま自然学校プログラム内容《自由参加プログラム》●クラフト屋台村●丸太切りに挑戦!●森のお散歩コース●絵手紙コーナー●森の博物館●ろうきん森の写真館●おいしい里山市場《事前予約プログラム》●TAKE-1レース●カヌー●アースウォーク●石窯ピザ作り●藍染め体験※プログラム内容は、新型コロナウイルス感染状況及び、天候等により変更・中止する場合があります。※事前予約プログラムは、イベント参加申込の際に、別途申込が必要です。イベント詳細・参加申し込み地球派宣言森のアウトドアフェスタ : 地球派宣言「人と自然の共存」をテーマに、協賛企業・団体と共に長期的視点で取り組む、環境保全キャンペーンです。1993年にスタートし、10月で30年目を迎えます。豊かな自然を次世代に伝えていくために、地球という星の一員として私たちはこれからも行動を続けます。広島ホームテレビは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月16日出演に趣里、橋本淳、「シソンヌ」じろうなどKAAT神奈川芸術劇場 ×城山羊の会、『温暖化の秋 -hot autumn-』が2022年11月13日 (日) ~2022年11月27日 (日)にKAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ(神奈川県横浜市中区山下町281)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて9月4日(日)10:00より発売開始です。カンフェティにて9月4日(日)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 劇作家・映画監督・CMディレクター・<城山羊の会>を率いる山内ケンジによる、書き下ろし新作公演初の神奈川公演が実現!長塚圭史の芸術監督就任2年目となる2022-2023シーズンのシーズンタイトルは<忘(ぼう)>。長塚はこのシーズンタイトルについて、「人間は忘れる生き物。忘れるという罪を背負っているのかもしれません。時に自ら目を逸らし、積極的に忘れることもあります。(以下、略)」と話しています。2022年秋、<忘>プログラムの一つとして、長塚が新作上演を委嘱したのが、劇作家・山内ケンジ。長塚自身、山内作品のファンの1人であり、その魅力を、「我々が普段忘れかけている、あるいは忘れようとしている本能、本来隠しておくべき欲望、人間の負の部分を絶妙なユーモアで包んでいる」と語ります。2004年に発足以来、ほぼ年に1〜2本のペースで作品を上演している演劇プロデュース・ユニット<城山羊の会>で作・演出を務める山内ケンジ氏は、ソフトバンクモバイルの白戸家シリーズなど、話題のCMを数多く手掛ける鬼才のCMプランナーであり、2015年には『トロワグロ』で第59回岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家・演出家です。昨年12月に上演された『ワクチンの夜』では、ワクチン接種後に発熱した主婦を主人公にするなど、時流を鋭く見つめて現代社会に寄り添いながら、日常に潜む可笑しさがあぶり出されるコメディで話題を呼びました。山内氏が得意とする軽妙なセリフの応酬。作品の中に生きる市井の人々の姿に、私たちは自身や周りの人々を重ね、クスッと、そして大笑いします。人間の本能や欲望を絶妙なユーモアで描写する大人の会話劇に、どうぞご期待ください。KAAT公演ならではの、新たな役者たちと創る最新作今作『温暖化の秋 -hot autumn-』では、城山羊の会の常連メンバーの俳優たちから、出演を熱望していた俳優たち、そしてオーディションによって新たに出会った俳優たちまで、バラエティに富んだ出演者が顔を揃えます。<城山羊の会>作品のファンの1人で、舞台はもちろん、テレビ・映画と幅広い活躍で存在感を示す女優・趣里は、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『オレステスとピュラデス』(杉原邦生演出)以来、KAAT主催公演に2度目の出演となります。また、山内作品へは3度目の出演となる橋本淳、<城山羊の会>作品になくてはならない役者 岡部たかし・岩谷健司に加え、俳優としても活躍する、お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうがどのような役どころで登場するのかも、非常に楽しみです。コメント長塚圭史(KAAT神奈川芸術劇場芸術監督)神奈川県でも山内ケンジさんの作品を観たい。そんなシンプルな思いから始まりました。どういう演劇が生まれるのかはまだわかりません。山内作品は、まず俳優があり、題名が生まれ、未知なる会話が紡がれていくのです。それは作者の現在を捉える瞳を映す鏡のようでもあります。山内作品が面白いのは、私たちが日常生活で表に出せない、あるいは胸の内に抱えていても忘れようとしている期待や欲望が鮮やかに零れ落ちるからです。そして劇の終わりには一体どうしてこんなことになってしまったのかと途方に暮れ、きっとまた次も観ようと中毒化していくのです。まだ劇場に訪れたことのない方も是非。照れくさいような演劇の先入観をきっと打ち砕いてくれます。ユーモアたっぷり且つヒリヒリとした大人の会話劇を存分にお楽しみください。山内ケンジ (作・演出)すみません!要するにいつもホンが遅いのです。書いている途中で考えすぎてしまうからです。昔はあんなに毎日が楽しかったのに、なぜ今はこんなにつらくて大変な日々なのだろう、などと考えてしまいますね。コロナにも疲れた。それから「正しいこと」にも疲れています。なぜ疲れるのか。乳酸がたまるかららしいです。その一方で、乳酸と似た「失恋」の感情を思い出さない訳にはいきません。失恋の苦しさ悲しみを、もはや忘れているからです。『温暖化の秋』は、その感情をただただ見つめる話になります。言うまでもなく、こういう小さな話は、客席五十人ほどの場所でひっそりと上演されるのが通常です。しかし今回、長塚圭史さんから光栄なるオファーをいただき、このような立派な建物の上の方で行わせて頂くことになりました。果たしてご期待に沿う事ができるのか不安なので引き返したい気持ちも正直あるのですが、ここまで来たからには、素晴らしいキャストのみなさんと一緒にどのような風景の場所に辿り着くのか、見届けてから家に帰りたいと思っています。よろしくお願いいたします。<山内ケンジプロフィール>劇作家・演出家・映画監督・CMディレクター生まれてから長い間CM ディレクター&プランナーとして活躍、「NOVA」「コンコルド」「ソフトバンク」等話題の CM を多数手がける。2004 年から演劇の作・演出を開始、制作プロデューサー城島和加乃とともに<城山羊の会>を発足、以降毎年新作戯曲を発表し『トロワグロ 』(2014)で、第59回岸田國士戯曲賞を受賞。 映画にも進出し、『ミツコ感覚』(2011)ワルシャワ映画際ノミネート、続く『友だちのパパが好き』(2015)、前記『トロワグロ』を原作とした本作『At the Terrace テラスにて』(2016)も、それぞれ、東京国際映画祭スプラッシュ部門、フランクフルト・ニッポンコネクション、ウディネ・ファーイースト映画祭などに招待された。最新作は『夜明けの夫婦』(2021年、東京フィルメックスにて招待上映)。<城山羊の会>は現在も毎年1 本の公演を行っている。公演概要『温暖化の秋 -hot autumn-』公演期間:2022年11月13日 (日) ~2022年11月27日 (日)会場:KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ(神奈川県横浜市中区山下町281)作・演出: 山内ケンジ■出演者趣里 / 橋本淳 / 岡部たかし / 岩谷健司 / 東野絢香 / 笠島智 / じろう(シソンヌ)■スタッフ美術:伊藤雅子照明:佐藤啓音響:藤平美保子衣裳:中島エリカヘアメイク:たなかあきら演出助手:神永結花舞台監督:森下紀彦宣伝デザイン:手島領+米田人宣伝イラスト:コーロキキョーコ企画制作・主催:KAAT神奈川芸術劇場助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会■公演スケジュール11月13日 (日) 18:00★11月14日 (月) 19:00★11月15日 (火) 19:00★11月16日 (水) 14:00★ / 19:00★11月18日 (金) 19:0011月19日 (土) 14:00◎ / 18:0011月20日 (日) 14:0011月21日 (月) 14:0011月22日 (火) 19:0011月23日 (水) 14:00◎11月25日 (金) 19:0011月26日 (土) 14:00 / 18:0011月27日 (日) 14:00★=早期割引(5,000円)◎=託児サービスあり公演一週間前までに要予約・有料(マザーズ:0120-788-222)※開場は開演の30分前■チケット料金一般:6,000円★早期割引:5,000円【対象公演:11/13~16】神奈川県民割引(在住・在勤):5,400円【対象期間:11/18以降】U24チケット(24歳以下):3,000円高校生以下割引:1,000円シルバー割引(満65歳以上):5,500円【対象期間:11/18以降】(全席指定・税込)※カンフェティ取扱は一般、早期割引のみ※11月18日以降の公演で神奈川県民割引を実施いたします。チケットかながわの電話・窓口にて9月3日より取り扱い(前売のみ、枚数限定、要住所確認)※U24、高校生以下、シルバー割引(11月18日以降)は、チケットかながわの電話・窓口にて9月10日より取り扱い(前売のみ、枚数限定、要証明書)※車椅子でご来場の方は、事前にチケットかながわにお問い合わせください。※未就学児の入場はご遠慮ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月05日「地球を冷たく、そこに住む人々を暖かくする」という目的のもと、カナダグースジャパンは太陽光発電への投資を開始しました。カナダグースジャパンは、再生可能エネルギーへの取り組みを強化するため、市民エネルギーちば株式会社が千葉県匝瑳市で運営する太陽光発電所に出資し、<カナダグース ソーラーパワープラント>を設立。発電所の総面積は1,776m²、発電設備容量は88kWpで、年間発電量は88,200kWhを見込んでいます。これは、カナダグース千駄ヶ谷店の年間消費電力の約60%に相当する量です。カナダグースジャパンはこの先20年間、太陽光発電所の運営を全面的にサポートします。特徴的なパネル構造市民エネルギーちば株式会社では、一般的な6列構成のセルパネルではなく、ソーラーシェアリングの創設者である長島彬氏が提唱した、「細長いパネルと35%以下の遮光率」をすべてのプロジェクトの基本として位置づけています。ソーラーシェアリングはパネルの下で農家によるオーガニック栽培が行われ、細長いパネルデザインにより大きな影ができるのを防ぎ、作物に日光が均一に当たるよう配慮されています。また、この構造は、雨天時に地面に大きな水溜まりができるのを防ぎ、農地の作物に及ぼす被害を防ぐことができるのです。さらに、パネル1枚の表面積が従来のパネルより小さいため、風の影響を受けにくいという特徴もあります。これらの特徴により、ソーラーシェアリングは発電とオーガニック農業の促進という理想的な方法なのです。カナダグースのストーリーをチェック:市民エネルギーちば株式会社について2014年に設立された市民エネルギーちば株式会社は、環境保全型ソーラーシェアリングのリーディングカンパニーです。耕作放棄地の活用、太陽光発電、施設下での不耕起栽培により、CO2の吸収、土壌炭素の増加、地域の雇用促進に貢献。エネルギー、地域社会、土壌の再生など、環境に関するさまざまな課題に取り組んでいます。カナダグース公式SNS<LINE><Facebook><Instagram>
2022年09月04日株式会社ルネサンス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長執行役員:岡本利治、以下「当社」)は、東京都の「地球温暖化対策報告書制度」における2021年度の報告において、「SSランク」の評価を受けたことをお知らせします。1.東京都 「地球温暖化対策報告書制度」 について「地球温暖化対策報告書制度(以下「本制度」)」は、東京都が都内の全ての中小規模事業所※のCO2排出量を把握し、具体的な省エネ対策の実施や、実質的に事業活動に伴うCO2の排出抑制を推進し、地球温暖化対策の底上げを図ることを目的とした制度です。本制度において、2020年度より地球温暖化対策の取り組み実績が優良な事業者を評価・公表する仕組みが導入され、一定以上の取り組み結果を達成した事業者は、「地球温暖化対策優良事業者」として認定されます。※「中小規模事業所」とは、燃料・熱・電気の使用量を原油に換算した合計の量が、年間1,500kL未満の事業所等です。東京都中小規模事業所を対象とした「地球温暖化対策報告書制度」について 2.「SSランク」の評価について当社が受けた「SSランク」は、直近5か年度における平均CO2削減率が1.3%以上、平均原単位改善率が2.6%以上の事業者が対象となる、「極めて優良な事業者」の評価となります。3.当社の地球温暖化対策への主な取り組み当社は、東京都内に約30か所展開している直営のスポーツクラブ、介護リハビリ施設におけるCO2削減の取り組みとして、以下の内容を実施しております。・施設内の水銀灯や蛍光灯のLED化・空調機の高効率空調への更新・給湯ボイラーの燃料の重油から都市ガスへの計画的な転換・スポーツクラブのジム、ロッカールームにおける全社基準での室温管理・季節に合わせた具体的な省エネの取り組み内容の社内発信など、従業員の省エネ意識を高める仕組みづくり4.ご参考当社の「地球環境への配慮」の取り組み 当社は、今後も、施設運営における電気設備の適切な稼働、再生可能エネルギーの活用の促進等を通じ、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月17日KAAT×城山羊の会『温暖化の秋 -hot autumn-』が、11月13日から27日にかけて神奈川・KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>で上演されることが決定した。これまで下北沢・三鷹を中心に演劇活動を行ってきた「城山羊の会」は、劇作家・山内ケンジによる演劇プロデュース・ユニット。『温暖化の秋 -hot autumn-』は山内による書き下ろし新作で、人間の本能や欲望を、絶妙なユーモアで描写する大人の会話劇となっている。同劇場の芸術監督を務める長塚圭史の「神奈川県民の皆さん、特に演劇を観たことが無い方に初めての演劇体験として観劇して欲しい」という強い希望から、初めて神奈川県内での公演が実現することとなった。「城山羊の会」作品のファンで、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『オレステスとピュラデス』(杉原邦生演出)以来、KAAT主催公演に2度目の出演となる趣里をはじめ、山内作品へは3度目の出演となる橋本淳、「城山羊の会」作品になくてはならない役者・岡部たかし、岩谷健司、俳優としても活躍するじろう(シソンヌ)らが名を連ねている。■KAAT神奈川芸術劇場芸術監督 長塚圭史 コメント神奈川県でも山内ケンジさんの作品を観たい。そんなシンプルな思いから始まりました。どういう演劇が生まれるのかはまだわかりません。山内作品は、まず俳優があり、題名が生まれ、未知なる会話が紡がれていくのです。それは作者の現在を捉える瞳を映す鏡のようでもあります。山内作品が面白いのは、私たちが日常生活で表に出せない、あるいは胸の内に抱えていても忘れようとしている期待や欲望が鮮やかに零れ落ちるからです。そして劇の終わりには一体どうしてこんなことになってしまったのかと途方に暮れ、きっとまた次も観ようと中毒化していくのです。まだ劇場に訪れたことのない方も是非。照れくさいような演劇の先入観をきっと打ち砕いてくれます。ユーモアたっぷり且つヒリヒリとした大人の会話劇を存分にお楽しみください。■作・演出 山内ケンジ コメントすみません!要するにいつもホンが遅いのです。書いている途中で考えすぎてしまうからです。昔はあんなに毎日が楽しかったのに、なぜ今はこんなにつらくて大変な日々なのだろう、などと考えてしまいますね。コロナにも疲れた。それから「正しいこと」にも疲れています。なぜ疲れるのか。乳酸がたまるかららしいです。その一方で、乳酸と似た「失恋」の感情を思い出さない訳にはいきません。失恋の苦しさ悲しみを、もはや忘れているからです。『温暖化の秋』は、その感情をただただ見つめる話になります。言うまでもなく、こういう小さな話は、客席五十人ほどの場所でひっそりと上演されるのが通常です。しかし今回、長塚圭史さんから光栄なるオファーをいただき、このような立派な建物の上の方で行わせて頂くことになりました。果たしてご期待に沿う事ができるのか不安なので引き返したい気持ちも正直あるのですが、ここまで来たからには、素晴らしいキャストのみなさんと一緒にどのような風景の場所に辿り着くのか、見届けてから家に帰りたいと思っています。よろしくお願いいたします。■趣里 コメント心の奥を覗かれているような、これでもか、という“人間”を感じる山内さんの作品が大好きで、その中に入ることが長年の夢でした。本当に光栄に思っています。楽しんでいただけるよう、全身全霊で向き合いたいと思います。■橋本淳 コメント今作への参加、心の底から嬉しく、様々な感情が方々へ迸っております。いつも山内さんからのオファーは、「あっちゃん、3年後くらいのここらへん、何してますか?」と会話の途中に挟み込まれる、このようなフワッとした、やり取りから始まります。そこから、正式なオファーが来るのを、今か今かと毎回待ち侘びてる日々は贅沢な過ごし方。そして新作の台本が、日毎に1ページ1ページ渡される、あの楽しみで待ち焦がれる垂涎な日々を過ごせると思うと、幸せで仕方ないです。つまりは、山内さんからは、いつも生活をも、満たしてもらえるのです。細やかな難しいやり取りを体現し、その対価として、今回も満たされるよう、きちんと努めます。■じろう(シソンヌ) コメント城山羊デビューは2013年。初観劇後、その面白さに衝撃を受け物販で売られていた脚本を全部買って帰りました。毎公演楽しみながらも、自分がここに立てたら何ができるだろう、などと考えながら観るようになりました。なので昨年このお話を頂いたときは飛んで喜びました。もっと面白くなりたいんです。感覚的には海外挑戦に似た気持ちです。今スポーツニュースを見ながら書いてるせいもあります。海外でやれるのか、すぐ帰国するのかわかりませんが、貴重な経験になることだけは間違いありません。監督に泣かされないかだけが心配です。成長して帰ってきたいと思います。<公演情報>KAAT×城山羊の会『温暖化の秋 -hot autumn-』11月13日(日)~27日(日) 神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場<大スタジオ>作・演出:山内ケンジ出演:趣里 橋本淳 岡部たかし 岩谷健司 東野絢香 笠島智 じろう(シソンヌ)チケット発売:9月上旬予定お問い合わせ:チケットかながわTEL:0570-015-415(10:00~18:00)公式サイト:
2022年07月14日日本都市ファンド投資法人(以下「JMF」)および株式会社KJRマネジメントは、オフィスビルや商業施設を中心に全国32物件にて、七夕の日である7月7日(木)に、全国一斉で20時以降、屋外・看板照明を中心に消灯します。また一部物件では、七夕の日の他、夏至の日である6月21日(火)も実施いたしました。JMFライトダウンキャンペーンJMFは、創設当初よりサステナビリティの重要性を認識し、資産運用会社である株式会社KJRマネジメントと共にESG活動を推進してまいりました。世界的にベンチマーク評価とされているGRESBにおいては最高位である「5スター」を取得、また国際NPOであるCDP気候変動プログラムへも参画しております。地球環境の大切さを再認識し、低炭素社会への歩みを実感するとともに、地球温暖化対策の取り組みを実践する契機としていただくため、様々な取り組みを行っています。本取り組みは、JMFの保有するオフィスビルや商業施設の屋外・看板等の照明を消灯することで、消費電力を抑え、地球温暖化に影響を及ぼすと考えられているCO2排出量削減を目指し、啓蒙するものです。一斉に消灯することで、日頃ご利用いただいている施設ご入居テナント様、お客様にも身近に環境問題を考えていただく機会としたいと思っています。JMFでは、空調・照明などの電力消費量削減を中心としたCO2排出量削減率が2015年-2020年の平均28%と着実な削減を進めており、今後2030年までに削減量を2015年対比50%とすることを目標に掲げています。JMFでは、今後も持続可能な社会の実現を目指した取り組みを継続してまいります。■ライトダウンキャンペーンに合わせた個別物件の取り組み・JMFビル日本橋浜町01(トヨタモビリティサービス株式会社本社ビル、所在地:東京都中央区)テナント様であるトヨタモビリティサービス株式会社様のご賛同もいただき、協働で共用部含めたビル内外で網羅的に消灯を実施。(CO2削減率:ビル全体の約90%)・あびこショッピングプラザ(所在地:千葉県我孫子市)各家庭の中でも環境問題を意識していただき、1アクションに繋げられるよう地元キャンドル作家を招き、マイキャンドルの制作体験ワークショップ「キャンドルナイト~マイキャンドルで我が家の小さなSDGs~」を7/5(火)、7/6(水)の2日間実施。・川崎ルフロン(所在地:神奈川県川崎市)川崎ルフロンアプリ会員を対象に、七夕の日にご家庭でもSDGsを意識しながら、お家でキャンドルナイトを過ごしていただくために、ペットボトル・牛乳パックランタンをつくるワークショップイベントを7/2(土)、7/3(日)の2日間実施。ライトダウンキャンペーンに合わせた個別物件の取り組み■事業者概要事業者 :日本都市ファンド投資法人( )保有資産 :保有資産は、日本全国に127件、約1兆2,074億円(2022年5月31日時点)。主要施設:GYRE、川崎ルフロン、mozoワンダーシティ、ツイン21 等資産運用会社名:株式会社KJRマネジメント( )概要 :日本都市ファンド投資法人より資産運用業務を受託する資産運用会社として2000年に設立。現在、2つのJ-REITを運用しており、運用資産残高はJ-REIT運用会社の中で最大級。親会社は、世界有数の投資運用会社であるKKR(KKR & Co. Inc.(同社子会社を含む))。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日大雨やゲリラ豪雨が懸念される季節がやってきた。地球温暖化の影響か、豪雨や洪水などの水害が近年相次いでいる。はたして、どのように備えるべきか。「家を購入する際は各自治体で公表しているハザードマップなどを見て検討すべきです」そう語るのは、YouTube「そなえるTV」を運営する、備え・防災アドバイザーの高荷智也さん。「地震の予知と違い、水害の被害予想はかなり正確です。これまでの『想定外の雨量』による被害状況を見ても、ハザードマップの予想とほぼ一致しています」ハザードマップはインターネットで簡単に確認することができる。「ハザードマップ」と検索すると、「ハザードマップポータルサイト」の検索結果が出てくるので、自宅の住所を入力。大雨や台風時のリスクを調べたい場合は「洪水」「土砂災害」「高潮」をクリックすれば、地図上でリスクのある場所が色を変わって表示される。すでに住んでいる場合が”リスクエリア”だった場合はどうすればいいのか。「ハザードマップでは、浸水エリアや深さも表示されるので、避難場所へ行くのか、浸水の及ばない自宅の2階、3階に避難するのか、水害の際の避難方針を立てること。浸水域を通らずに避難場所へ行くルートも確認しておきましょう」避難用のリュックサックやバッグは用意しておきたい。「モバイルバッテリーや懐中電灯、手袋、ラジオ、ホイッスル、着替えとタオル、 最小限の水など、最低限、必要なものはリュックサックに入れます。一方“あったら便利”と思われる、各種生活用品、数日分の水や食料、エアマットや寝袋、耳栓などはボストンバッグやキャリーバッグに。被災状況により、リュックだけ持ち出したり、両方持ち出しても途中でボストンバッグを捨てて避難することも想定しましょう」避難のタイミングも迷いどころ。「警戒レベル4の避難指示が出ても、避難行動に移せない人も多い。“大丈夫だろう”という思いがあるためです。しかし、水深50cmとなると移動困難になります。避難指示はしっかり守る、小さな子供がいたり、高齢者、またペットがいて移動に時間がかかる人は、前段階の警戒レベル3で避難するよう心がけましょう」自宅の浸水リスクを知ったうえで、適切な準備を忘れずに。
2022年06月23日大雨やゲリラ豪雨が懸念される季節がやってきた。地球温暖化の影響か、豪雨や洪水などの水害が近年相次いでいる。そんななか、NHKの報道が注目を集めている。『NHKスペシャル』(6月5日放送)と、NHKが運営するNEWS WEB(6月3日公開)で、浸水のリスクが高い地域の人口が急増していることが報じられたのだ。NHKは明治大学の野澤千絵教授と東洋大学の大澤昭彦准教授と共同で調査を実施。浸水時に深さ3%以上の水に浸かるリスクがある地域で、人口が少なかった場所の1995年と2015年の人口の移り変わりを調べた。ちなみに、水深3mは、一般的な住宅の2階の床下に相当する深さになる。その結果、“浸水地域”の人口は、埼玉県を筆頭に、全国で急増していることが判明。背景には「市街化調整区域」で宅地開発が進んだことだとNHKは解説している。市街化調整区域とは何なのか?金沢大学名誉教授で、「カワカミ都市計画研究室」を主宰する川上光彦さんはこう解説する。「高度経済成長期、都市部に人口が集中し、市街地が拡大するスピードが非常に速くなりました。無秩序な開発を抑制しなければ、市街地に必要な道路や公園、上下水道、排水施設などのインフラも整備できなくなる。そこで、市街化を進める市街化区域と、原則開発を抑制する市街化調整区域とに分ける制度が、1968年にできました」開発が想定されていない市街化調整区域には、農地や緑地などが多く含まれる。基本的に宅地として活用はできないが……。「農家の次男、三男などが分家し、家を建てることは認められるなど、例外はありました。市街化調整区域でも人口が増加していくケースもあったのです」■地価も、都市計画税も安いが……市街化調整区域の開発が一気に加速したのは、2000年ごろからだと語るのは、長岡技術科学大学准教授の松川寿也さんだ。「1999年の地方分権一括法により、都市計画を含め、まちづくりのルールは、国から地方へ委ねられるようになりました。その一環で、2000年に都市計画法が改正され、自治体の条例で市街化調整区域に新たな宅地を建てることも可能になったのです」地方の権限を強めることで、地域の実情に即した開発ができるようになったが、負の作用もあった。「少子高齢化が進むような地方都市の中には、人口流出で税収に苦しむケースも少なくありません。人口流入を促せば、税収も確保できる。そこで注目されたのが、市街化調整区域の宅地開発です」住む側にはこんなメリットがあるという。「市街化地域に比べ、土地も広く活用でき、地価が安い。自治体によって都市計画税の算出方法は違いますが、市街化調整区域は安価で、地域によってはゼロというケースもあります」不動産業者も新たなビジネスチャンスとして捉え、市街化調整区域の宅地を専門とした業者も存在するという。一見、自治体にも住民にもいい傾向に思えるが、水害に対して脆弱な地域が宅地化されてしまうこともあるという。「市街化調整区域だからといって、必ずしも浸水リスクが高いというわけではありません。ただ、水田や農地がある市街化調整区域は低い場所のため、水害のリスクは高い傾向にあるのです」NHKの調査によると、この20年間で増えた“浸水地域”の人口のうち、埼玉県は約83%にあたる190,611人が、茨城県は約69%にあたる14,709人が市街化調整区域に住む人だという。2000年以降に宅地開発された新興住宅地などに住む人は、今一度、災害リスクなどを調べてみる必要がありそうだ。
2022年06月23日地球環境や社会におけるサステナブルな意識が高まっている昨今。一方で、実際にどんな行動を取れば地球にやさしいのか、何をすべきなのか分からないという人もまだまだ多いはず。そんな方におすすめしたいサービスが、個人のCO2排出量の可視化・オフセットが可能な『becoz wallet(ビコーズ ウォレット)』。6月2日(木)の提供開始にあたり、ローンチ記者会見が行われました。一人一人ができる、カーボンニュートラルに向けた取り組み『becoz wallet』は、自身の生活によって排出されたCO2の量を可視化し、「1.5度目標※1」を満たすための排出枠からどれくらい超過しているか把握できる「現状を知る」機能と、日本の森林保全、省エネ・再エネ導入などの支援先を選んでカーボンオフセットできる「行動する」ための機能を備えたサービス。「知る機能」では移動や買い物などに関するアンケート回答をもとに、ライフスタイルを推定しCO2排出量を算出。自身の排出量と日本人平均とを比較することが可能。「行動する機能」では、削減しきれなかったCO2排出量を温室効果ガスの削減活動に投資する「カーボン・オフセット」を備えており、ユーザーは「森林環境プラン」「再エネ促進プラン」「省エネ促進プラン」のなかから投資したいプランを選択して、購入することができます。開発背景について、「個人の環境意識が高まる一方で、自身の行動による環境負荷を把握し、実際に行動を変えたいと思った際にそれをサポートするサービスがないという課題に着目した」と話したのは、データサイエンスで企業と社会の課題解決に取り組む株式会社DATAFLUCT 代表取締役 久米村隼人氏。同社は、2021年7月にスウェーデンのインパクトテック企業・ドコノミーと提携契約を締結し、「消費活動×カーボンニュートラル」をテーマに事業開発を進めてきたと言います。(※1)2015年のパリ協定で最初に提唱され、2021年の気候変動枠組条約締約国会議(COP26)で採択された、「産業革命前からの気温上昇を1.5度に抑える努力を追求する」という目標日本初!クレジットカードの決済データからCO2排出量を可視化また、本サービスはクレディセゾンと提携発行する気候変動対策コンセプトクレジットカード「SAISON CARD Digital for becoz」(以下:becoz card)との連携が可能。決済データに基づきCO2排出量が分かる仕組みになっており、クレジットカードの発行は国内初(※2)の取り組み。久米村氏は「このサービスの提供を通して、個人の生活に“環境価値”という新しい判断基準を提案し、カーボンニュートラルなライフスタイルを送りたいと考える生活者を支援したい」との考えを示しました。(※2)株式会社DATAFLUCTおよびクレディセゾン調べ今後について、さらなる開発を進め、CO2排出量の削減提案機能の追加や関連するコラム記事の提供も予定しているとのこと。個人が気候変動に対してできるアクションが少なく、その取り組みも数値として可視化できていないのが現状の日本。気候変動に配慮したライフスタイルを選択したいと考える人々のニーズを叶えるサービスとして、『becoz wallet』の今後に注目が集まりそうです。【参考】※becoz wallet
2022年06月13日近鉄百貨店では、ESG方針(※1)の重要課題の一つとして、「地球環境への貢献」を掲げており、地球にもやさしい商品やイベントを強化し展開する期間「HAPIECO WEEK(ハピエコウィーク)」を年に2回(春と秋)開催しています。今回、あべのハルカス近鉄本店では、「1,000回落としても割れない」とされる、耐久性が高くサステナブルな食器をはじめ、大阪初のポップアップショップとなるオーガニックヘアケアブランド“トラックオイル”など、若い世代をターゲットとした商品展開で、持続可能な社会の実現を目指す取り組みを発信します。各店では、ペットボトルからできた再生糸などを使用したオーダーバッグの受注イベントや、地域のお客様と一緒に環境問題への関心を高める取り組みを開始します。【期間】5月25日(水)~6月7日(火) ※一部期間外のイベントあり■ あべのハルカス近鉄本店の商品や取り組み●1,000回落としても割れない食器「ARAS(エイラス)」が初登場!ガラスとトライタン樹脂を掛け合わせて作られた、耐久性に優れた食器。単一素材でできた一部商品は、廃棄時に再び原材料に戻すことができ、循環型生産が可能です。【場所】ウイング館2階イベントスペース【期間】6月1日(水)~7日(火)≪初登場≫<ARAS(エイラス)>大皿ウェーブ 3,300円●バックパックにもなるエコバック「ノットアバック」が登場!耐久性に優れた素材からできた、トートバッグとバックパックを組み合わせたハイブリッドデザインのエコバック。【場所】ウイング館2階イベントスペース【期間】6月1日(水)~7日(火)<Notabag(ノットアバッグ)>ノットアバッグ●リユース可能なガラス瓶を採用しているオーガニックケアブランド「track oil (トラックオイル)」が大阪初となるポップアップショップを開催!天然由来成分99.19%以上のマルチ美容オイルで、金木犀をベースとした香りが人気を集めています。プラスチック削減に貢献するため、一部商品の容器はリサイクルとリユースが可能なガラス瓶を採用。使い終わった容器は、専用のルームフレグランスを詰め替え、香りを楽しめるディフューザーとして再利用できます。【場所】タワー館4階「サロンドゲート」内イベントスペース【期間】5月25日(水)~31日(火)<track(トラック)>トラックオイルNo1~No3 90ml 1個3,520円~●廃棄される服を次へ活かす取り組みを継続!2021年8月4日(水)より株式会社shoichiと協業し、衣料品回収プロジェクト「次へ活かす服」を全店で実施しています。あべのハルカス近鉄本店における期間累計(※)では、12,460枚回収することができました(※2021年8月、9月、2022年1月~4月の合計)。今回本店では、今年3月、婦人服売場において20~40代をターゲットにオープンした自主編集売場「サロンドゲート」内に回収ボックスを期間限定で設置します。衣類を提供いただいた方にはカフェナンバーで使える200円クーポン券を配布し、若い世代にも本活動を実感していただけるよう取り組みを強化します。【期間】2022年5月25日(水)~31日(火)【回収対象】不要になった衣料品全般※下着、バッグ、靴、靴下、ベルト、ハンカチ、スカーフ、傘など洋品雑貨類を除くサロンドゲートの詳細は、URLより確認いただけます。※2022.3.3当社発信プレスリリース ■ 各店の商品や取り組み●四日市店では、ペットボトルからできた糸を使用したバッグが登場!回収されたペットボトルからできた再生糸「エコッタ」など、環境に配慮された素材を使用したバックを34色からオーダーできる受注イベントを開催します。※バッグのお渡しは2~3カ月後【期間】5月18日(水)~31日(火)【場所】四日市店 4階 紳士バッグ売場<フジタカ>エコッタシリーズ トート 32,670円●生駒店では、お客様と考えるエコな取り組みをスタート!【1.フリースタイルの物々交換会“xChange(エクスチェンジ)”を開催】“xChange”とは、物々交換を通じて人や地域のつながりを豊かにし、循環型社会へのシフトを促すプロジェクトです。今回は、地域のお客様や従業員より、「思い出はあるがもう着なくなったファッションアイテム」を集めます。お持ちいただいたアイテム1つ1つに、「エピソードタグ」と呼ばれる思い出(エピソード)を記入したタグを付け、実際に物々交換会“xChange”に参加いただきます。【期間】5月21日(土)・22日(日) 各日 11:00~17:00【場所】アントレいこま広場※写真はイメージ【2.IoTトングで環境美化に貢献】「IoTトング」とは、トングにカメラを搭載し、「どこ」で「どんな」ゴミが「いつ」捨てられているのかなどの情報を自動で収集するシステム(アイテム)です。近年、奈良公園の鹿など野生動物が誤って、ポイ捨てのゴミを食べて死に至る状況が発生しています。これをうけ、奈良先端科学技術大学院大学の学生が、「IoTトング」の体験会を実施し、地域の皆様と一緒に環境問題への関心を高め、環境美化に貢献します。【期間】5月21日(土)・22日(日) 各日11:00~17:00【場所】アントレいこま広場【参加費】無料(※1)近鉄百貨店 ESG方針『地域に寄り添い、地域と活きる』―私たちは、地域社会の課題解決に取り組み、人と暮らしにやさしい社会を共創します―SDGsへの貢献地球環境への貢献(12.つくる責任 つかう責任)(13.気候変動に具体的な対策を)(14.海の豊かさを守ろう)※表示価格には、消費税が含まれています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月19日過酷なアスファルトの熱から愛犬を守ろうショップはこちら : なぜ犬に靴が必要か地球温暖化が叫ばれる中、都会で暮らす犬を取り巻く環境は過酷さを増しています。特に夏には50度近くになるアスファルトは、地面に近いところを歩く犬にとっては大変な脅威になります。繊細な肉球が焼けて炎症を起こす恐れがあるからです。それは日本だけでなく世界中のドッグオーナーの共通の課題となりつつあります。人間のプレミアムスニーカーと同じクオリティーそこで、創設者のPeterさんは2年の歳月をかけ、人間用スニーカーデザイナーのJeremyさんと共に、通気性に優れ、軽く、滑りにくいだけでなく、最初は嫌がる犬も多い靴を、いかに履かせやすく、かつ脱げにくくするか試行錯誤の上に2021年に発売にこぎつけました。人間のプレミアムスニーカーと呼ばれるものと同じ高品質の素材を、シンプルでモダンなデザインで仕上げた他ではないスニーカーです。オーナーのPeterさんとデザイナーのJeremyさんmof-mof (モフモフ)で新発売北欧デザインのペット用品ショップ「mof-mof(モフモフ)」は、2022年5月18日から、第一弾として、シグニチャー商品であるCaesar1の販売を開始します。どんな毛色でも似合うカーキー色と柔しい色合いのダスティーピンクの2色展開。XXSからXLまで揃います。【商品価格】8900円 (税込)mof – mof(モフモフ) の特徴「mof -mof (モフモフ)」( )は、北欧デザインのペット用品を世界中から厳選したオンラインセレクトショップです。ペット大国の北欧、ドイツ、イギリス、アメリカの飼い主に人気のブランドから、日本の住宅やペット事情に合ったアイテムを独自にセレクトしています。日本初上陸ブランドも多数揃います。取り扱い商品例《本件に関する報道関係者お問い合わせ先》mof -mof 店主:伊藤直子TEL:050-5866-3715/ E-mail: info@mofmofpets.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月17日太陽光エネルギー事業を中心とした地球環境改善事業を展開する株式会社ティーエスピー(代表:多田 多延子、所在地:広島県広島市)が、カーボンニュートラルの実現に向けたシンポジウムを2022年3月29日(火)に衆議院第一議員会館で開催します。過去に衆議院議員会館で開催されたイベントの様子【高校生・大学生5名が「カーボンニュートラル実現に向けた提言」を発表】2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、地球規模の課題に対して私たちがどのように向き合い、どのような取り組みをしていくべきか、その学びを深めることを目的としてシンポジウムを開催します。シンポジウムでは、5名の学生が「カーボンニュートラル実現に向けた提言」というテーマで自身の考えを5分間で発表します。東京大学、慶應義塾大学、国際基督教大学、聖徳学園高等学校、郁文館グローバル高等学校の学生が登壇。また、自民党環境・温暖化対策調査会長の井上 信治氏が「カーボンニュートラルに向けた政府の取り組み」について基調講演を行います。さらに、学生登壇者と井上 信治氏とのディスカッションを行い、次の社会の担い手となる多くのZ世代に未来を考えるきっかけを与え、「自分ごと」としてカーボンニュートラルへの取り組みを広げていく一助となる会を目指します。【カーボンニュートラル実現に向けたシンポジウム 概要】<概要>日時:3月29日(火) 10:30~12:30(10:00受付開始、10:20開場)場所:衆議院第一議員会館 国際会議場(東京都千代田区永田町2-1-1)※シンポジウムの様子は、後日YouTubeで配信予定<タイムスケジュール>10:30 開演10:35 基調講演「2050年カーボンニュートラルに向けた政府の取り組み」衆議院議員・自由民主党 環境・温暖化対策調査会長 井上 信治氏11:15 主催者挨拶11:25 「カーボンニュートラル実現に向けた提言」学生5名の発表高校生の部 聖徳学園高等学校、郁文館グローバル高等学校大学生の部 東京大学、慶應義塾大学、国際基督教大学11:55 フリーディスカッション12:25 総評12:30 終演<後援>オーシャンキッズクリニック、株式会社イデアテクノロジー、三恵不動産株式会社【ティーエスピーの取り組み】当社は、初期費用0円で太陽光発電システムを設置する「0円太陽光」事業を行っており、現在、国内の食品加工工場やスーパーマーケット、ドラッグストアなど全国200か所以上に設置されています。今後、2030年までに全国で原発20基分・約80万か所の設置を目指します。【会社概要】会社名: 株式会社ティーエスピー代表 : 多田 多延子所在地: 広島県広島市南区出汐1-17-25-2FURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月21日自然の循環を感じるきっかけに株式会社POWDER COMPANYと合同会社LIFE DESIGN VILLAGEが、地球のためのアクションを起こしていくFor The Earth Project(フォー・ジ・アース・プロジェクト)を始動しました。同活動は、湘南鎌倉にあるPOWDER COMPANY SHONANを拠点に、「海と雪山、循環の実装」をコンセプトとし、自然の循環を感じ環境問題に対する多面的なアプローチを試みるものです。同社は活動の第一弾として、湘南鎌倉の古民家施設を、サテライトオフィスや宿泊施設として活用するための法人向けメニューをリリースしました。古民家から環境問題を考える海まで徒歩10秒のPOWDER COMPANY SHONANでは、「まなぶ・あそぶ・とまる」の3つのサービス提供。まなぶ「ACTION for the earth」では、週末のイベントプランを活用したビーチクリーンや、トークセッションを企画することで、「自然の循環」を学ぶきっかけ作りを提案します。湘南エリアの「海」をフィールドにした、あそぶ「ENJOY for the earth」では、プロのガイドによるSUP&SURFINGレッスンや貸切BBQ、釣りなどを通じたアクティビティの企画が可能です。とまる「PLACE for the earth」では、築100年の古民家をリノベーションした施設を、サテライトオフィスや宿泊型ワーケーションの場として活用できるよう開放します。(画像はプレスリリースより)【参考】※For The Earth Project公式URL
2022年01月31日企画展「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」が、2022年6月29日(水)から11月6日(日)まで開催される。現代アートの視点から考える“ウェルビーイング”とは?企画展「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」では、2020年以降大きく日常が変化した新たな時代をいかにして生きるのかに着目。心身ともに健康である状態を示す“ウェルビーイング”とは、本質的には何なのかについて現代アートの多様な視点から考えていく。会場には、自然と人間、個人と社会、繰り返される日常、家族、病、メンタルヘルス、精神世界、生と死など、“生や実存”に結びつく主題の作品が集結。それぞれの表現を通して、「よく生きる」ことについて考察する。オノ・ヨーコをはじめ、青野文昭、小泉明郎、堀尾昭子、ツァイ・チャウエイ(蔡佳葳)、ヴォルフガング・ライプ、ギド・ファン・デア・ウェルヴェといったアーティストたちによる作品が展示される。【詳細】企画展「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」開催期間:2022年6月29日(水)~11月6日(日) ※会期中無休会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー出展アーティスト:エレン・アルトフェスト、青野文昭、モンティエン・ブンマー、ロベール・クートラス、堀尾昭子、堀尾貞治、飯山由貴、金崎将司、金沢寿美、小泉明郎、ヴォルフガング・ライプ、ゾーイ・レナード、内藤正敏、オノ・ヨーコ、ツァイ・チャウエイ(蔡佳葳)、ギド・ファン・デア・ウェルヴェ※観覧料など展覧会詳細は、追って発表される。
2022年01月01日