11月4日、俳優の城田優(35)がブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』に出演することが発表された。2022年秋の上演で、城田はドラァグクイーン・ローラ役を演じる。2016年、2019年と2度にわたって日本で上演された同作。その際、ローラ役を演じたのは2020年7月に亡くなった俳優の三浦春馬さん(享年30)。『キンキーブーツ』公式サイトでは、3度目の公演を行うにあたっての決意がこう綴られている。「これまで日本のキンキーブーツを牽引してくれた三浦春馬さんの思い出と、彼がこの作品に捧げてくれた愛情とともに、私たちは『日本にはキンキーブーツが必要だ』という強い想いのもと、2022年の再再演の歩みを止めないことを決意いたしました」さらに城田のキャスティングについても、「ローラには、今回城田優さんがオーディションに参加してくださり、これまで共に歩んできたブロードウェイチームも城田さんのオーディションムービーを見て、彼のローラでいきましょうと、すぐに連絡をくれました」と明かしていた。09年のドラマ『サムライ・ハイスクール』(日本テレビ系)で共演して以来、プライベートでも大の親友だったという三浦さんと城田。それだけに三浦さんの死は城田にとって、耐え難い悲しみであったようだ。「三浦さんが亡くなった当日、城田さんは生放送の歌番組に出演したのですが、歌っている途中に目には涙がたまり、声を震わせるなど、悲しみを堪えきれない様子でした。出番終了後は、楽屋で泣きはらしていたと聞いています」(テレビ局関係者)それでも城田が立ち止まることはなかった。三浦さんが亡くなってから数日後、自身のInstagramでこう綴っている。《春馬が成し遂げたかったこと、ミュージカルに懸ける想い、その野望や様々な夢。そして春馬と交わしたいくつもの約束。それらをここで終わらせるわけにはいきません。これからは、春馬の意思を受け継ぎ、春馬の分まで、その“約束”や“夢”を大切に大切に育てながら、いきていきたいと思います》と綴っていた。三浦さんの死から2年越しで果たす“約束”に感動する声が多数寄せられている。《キンキーブーツ再再演で城たんがローラなのね城たんがローラならきっと春馬くんも安心だね》《キンキーブーツ再演嬉しすぎて一旦電車降りて泣いたわ……もう無理だと思ってた……ありがとうしろたん……》《キンキーブーツは城田優が引き継ぐんだね。きっと彼なら春馬くんの想いもみんなの想いも乗せてくれるね。また上演されることに感謝です……》
2021年11月05日故・三浦春馬さんがドラァグクイーンのローラ役を熱演したブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」が2022年秋、新たに城田優をローラ役に迎え再々演されることが決定した。「キンキーブーツ」は2016年と、2019年に日本で上演され、熱狂を巻き起こした大ヒットブロードウェイミュージカル。本国ではトニー賞で最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞(ビリー・ポーター:ローラ役)、オリジナル楽曲賞(シンディ・ローパー)、振付賞(ジェリー・ミッチェル)、編曲賞、音響デザイン賞の6部門を受賞した。日本公式サイトによれば、「2019年の再演の後、私たちは3度目の公演にむけて動き出しておりましたが、昨年私たちは大きな存在を失い、一時は公演を断念することも考えました。しかしながら、これまで日本のキンキーブーツを牽引してくれた三浦春馬さんの思い出と、彼がこの作品に捧げてくれた愛情とともに、私たちは『日本にはキンキーブーツが必要だ』という強い想いのもと、2022年の再再演の歩みを止めないことを決意いたしました」とのコメントを発表。ローラに、オーディションから選ばれた城田さんを新たに迎えることについて、「これまで共に歩んできたブロードウェイチームも城田さんのオーディションムービーを見て、彼のローラでいきましょうと、すぐに連絡をくれました」という。城田さんのスタッフアカウントほか、現在も稼働している三浦さんのスタッフアカウントも「皆様にたくさんの愛を注いでいただいた作品、ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』日本版が、2022年秋に再上演されることになりました」と報告。ファンからは「大好きな作品を大好きな人が繋いで下さって感無量」「トリハダ立ちました」「楽しみにしています」といった喜びの声が寄せられた。本作には初演以来、靴工場の跡取り息子チャーリー役を演じてきた小池徹平をはじめ、ソニン、玉置成実、勝矢、ひのあらたらジャパンオリジナルキャストと、城田さんを含めた新キャストが参加する。ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」が2022年秋、【東京】東急シアターオーブ、【大阪】オリックス劇場にて上演予定。(text:Reiko Uehara)
2021年11月04日ウォルト・ディズニー・ジャパン主催のイベント「新ディズニープラス セレブレーションナイト」が27日、都内で行われ、成河、昆夏美、山崎育三郎、城田優、尾上松也、山寺宏一、清水美依紗らが出席した。ウォルト・ディズニー・ジャパンが運営するディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」は、10月27日よりリニューアル。それを記念して開催された同イベントに、ディズニー作品で声優を務めた成河、昆夏美、山崎育三郎、城田優、尾上松也、山寺宏一ら豪華ゲストがライブパフォーマンスを行った。また、9月に配信をスタートした『スター・ウォーズ:ビジョンズ』の映像に合わせ、臨場感あふれる生アフレコを榎木淳弥と白石涼子が披露した。『美女と野獣』から「美女と野獣」を熱唱した昆夏美と山崎育三郎。山崎は「昆さんと会うのは久しぶりなんですけど、このメロディーが流れると野獣とベルの気持ちになります。何度も歌ってきたので、久しぶりに昆さんと歌えてうれしかったです」とデュエットを楽しみ、「ディズニーと出会ってミュージカル俳優になりたいと思いました。自分の原点を感じられるようなステージになりました」と笑顔を見せた。昆も「野獣とベルの衣装でこの歌をずっと歌わせていただきましたが、歌う時はこの世界観をお客さんにお届けしようと思いながら2人で歌ってきました」と山崎と歌った当時を懐かしそうに振り返った。『シンデレラ』からは、城田優が「夢はひそかに」を披露。 「本来はシンデレラ役の高畑充希ちゃんがいて一緒にデュエットをするんですが、1人は本当に心細いです。充希ちゃんに連絡したら『1人でも王子は大丈夫だよ』と返ってきました(笑)」と苦笑いを見せつつ、「『夢はひそかに』は小さい頃からずっと耳にしていた曲。まさか自分が歌うとは思いませんでした」と心境を明かした。『モアナと伝説の海』からは、マウイ役の日本語吹き替えを担当した尾上松也が「俺のおかげさ」を熱唱。吹き替えをした時のことを問われて「本国で演じていたのはドウェイン・ジョンソンさん。その迫力をどれだけ出せるのか苦労しましたし、一番は僕が声優をやっているということを感じないよう、マウイそのものを感じてもらえるように心掛けました」と振り返った。また、この日は山崎、尾上、城田の3人が、ユニットのIMY(アイマイ)として登場。ピクサーの名曲メドレー「君はともだち~全力少年」を歌い上げた。尾上が「3人だと心強いですね。何かあったらカバーしてくれという気持ちだったので、リラックスしてました」と山崎と城田の存在に感謝しきり。IMYとしてのコンビネーションに自信を見せた城田は「お笑いトリオとしても成熟してきました(笑)」と笑いを誘いつつ、「あっという間にもう終わりという感じでまだ歌いたいです。今やっと緊張が溶けてきたので」と今にも歌いそうな雰囲気だったが、尾上から「どうぞ」と促されると「次回呼んでいただけたら」と上手く切り替えしていた。
2021年10月28日11月放送スタートの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にて、城田優が“語り”を担当することが発表された。今回の朝ドラは、ラジオ英語講座と共に歩んだ3人のヒロイン、安子(上白石萌音)、安子の娘・るい(深津絵里)、るいの娘・ひなた(川栄李奈)が紡ぐ100年のファミリーストーリー。英語講座を題材にしている本作とあって、本編では英語と日本語を織り交ぜた“語り”という、新たな試みに挑戦する。今回のオファーに「光栄に思います」と話した城田さんは、「誰も見ていない状態のドラマを先に見られるすてきな席に座らせてもらっていますが、まだ音も入っていない仮の状態で何滴涙を流したかと思うほどすてきなお話です」と本作の印象を明かす。そして「物語の雰囲気を壊さないように注意しながら、作品そのものをすごく楽しんでいます」と現状を報告した。また制作統括は、城田さんの起用について「日本語でも英語でも、時にわかりやすく情報を伝え、時にヒロインに寄り添って心情を伝えられるような表現力を持つ方を考え、城田優さんにお願いしました。個人的な話で恐縮ですが、舞台が大好きで、城田さんのパフォーマンスを幾度となく拝見していました。城田さんなら『カムカムエヴリバディ』の世界を声ですてきに表現してくれるに違いないと思いました」と述べている。2021年度後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は11月1日より毎週月~土曜日8時~NHK総合、月~土曜日7時30分~BSプレミアム・BS4Kにて放送。※土曜日は1週間をふり返る(cinemacafe.net)
2021年10月21日城田優が現在放送中のドラマ「古見さんは、コミュ症です。」に出演することが分かった。本作は、「NEWS」増田貴久、池田エライザ、吉川愛らが出演し、オダトモヒトによる同名漫画を実写化。人と話すことがほとんど出来ない悩みを抱えている女子高校生・古見さんは、高校生活スタートの初日、男子同級生・只野くんと急接近。ある途方もない目標に向かい、ぎこちなくも健気な一歩を踏み出す…というストーリー。城田さんが演じるのは、只野くん(増田さん)と古見さん(池田さん)のクラスに転校してくるクセの強い男子・成瀬詩守斗(なるせしすと)。名前通り、強烈なナルシストで、その個性を買われ、いきなり文化祭の出し物の進行係に抜擢。クラスの面々は、突然やってきた傍若無人なナルシストの振る舞いにあ然。只野くんや古見さんはその個性をすんなりと受け入れ、新たな仲間として迎え入れていくが…。物語も後半。文化祭の運営を巡り、只野くんや古見さんの間には思わぬすれ違いが巻き起こり、万場木さん(吉川さん)との関係も微妙に変化していく。制服姿も公開された今回。城田さんは「年齢的に高校生役を演じるのは限界を超えている」と笑いつつも、「非常に共感する箇所の多い物語や、魅力的なキャラクター達に惹かれ、また、僕と同じく35歳にして、果敢に只野仁人役を演じている増田くんや、役者に寄り添った丁寧な役作りをサポートして下さる瑠東東一郎監督の存在も大きな力となり、勇気を持って演じさせていただきました」とコメント。また「”みんなと違う”ことは決して恥ずべきことではありません。むしろ誇らしいことです。この作品を通して、視聴者の皆様が、少しでも”自分”のことを誇りに、大切に思ってくれたらうれしいです」と視聴者へ呼びかけ、「不器用な彼らが、必死に支え合い、精一杯高校生活を送る姿は、きっとあなたに、たくさんの笑顔と、ほんの少しの勇気を分けてくれると思います。最終回までどうぞよろしくお願いします!」と語っている。「古見さんは、コミュ症です。」は毎週月曜日22時45分~NHK総合にて放送中。(cinemacafe.net)
2021年09月30日もうすぐ最終回を迎えるドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」への出演もいま話題の城田優が演出し、主演も務めるミュージカル「カーテンズ」が、2022年2月より東京公演を皮切りに、大阪、愛知にて上演されることが決定した。舞台は、1959年のボストン・コロニアル劇場。新作ミュージカル「ロビン・フッド」はブロードウェイに向けトライアウト公演の真っ最中。そして公演初日、主演女優のジェシカが舞台上で何者かに殺害されるという事件が発生。駆けつけたミュージカルオタクの警部補フランク・チョーフィーは、事件の解決を急ぎながらも、その舞台作品が気になりはじめ、事件同様に舞台の内容に首を突っ込みはじめる。さらには、第2の殺人事件も発生し――。本作は、2007年3月にブロードウェイで開幕。トニー賞では、主演のデビッド・ハイド・ピアーズが主演男優賞を受賞したほか、作品賞、脚本賞、作詞作曲賞、演出賞、主演女優賞、助演女優賞の計8部門でノミネートされるという高評価を得た作品。また日本では、2010年に東山紀之主演で上演。今回は、別カンパニーとして新たに上演される。演出も手掛ける城田優が演じるのは、ミュージカルオタクの警部補チョーフィー。「今回、新作での演出・主演が自分にとって初めてなので、プレッシャーを感じています。今はただ『とにかく、やれるだけやってみよう!』という気持ちです」と現在の心境を明かした城田さんは、「ミュージカル愛に溢れ、コメディやミステリーといった様々な要素が詰まった作品」と本作について説明。そして「初めてミュージカルを観るという方でも楽しめると思いますし、ミュージカル好きな方にも是非ご覧になって頂きたいです」とメッセージを寄せた。共演者には、今回がミュージカル初挑戦となる「櫻坂46」キャプテン・菅井友香と三浦翔平が出演。新人女優のニキ、看板俳優のボビーをそれぞれ演じる。ほかにも、瀬奈じゅん(ジョージア役)、原田薫(カルメン役)、岸祐二(アーロン役)、宮川浩(べリング役)が参加。また今回、カルメンの娘で女優のバンビ役には、オーディションにより中嶋紗希が抜擢された。三浦翔平なおチケットは、12月18日(土)10時から発売される。ミュージカル「カーテンズ」は2022年2月26日(土)~3月13日(日)東京国際フォーラムホールCにて上演。※ほか大阪・愛知公演あり(cinemacafe.net)
2021年09月09日日曜劇場「TOKYO MER」の10話が9月5日オンエア。1名の死者にネットでは悲しみの声があふれるとともに、城田優演じるエリオット・椿にネットは「大義名分がこれっぽっちもない私怨の行動」「マジで極悪非道」など怒りが渦巻いている。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)であるモバイル・エマージェンシー・ルームで災害、事故現場に出動。“一人も死者を出さないこと”をミッションとしてきた「TOKYO MER」の活躍を描いてきた本作。テロ組織との関連を疑われているTOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太に鈴木さん。MERを解体しようとする厚労大臣の命で送り込まれた音羽尚に賀来賢人。音羽を守るため喜多見の“空白の1年”を話してしまう喜多見の妹・涼香に佐藤栞里。TOKYO MERの看護師である蔵前夏梅に菜々緒。研修医を兼務する弦巻比奈に中条あやみ。TOKYO MERの看護師・ホアン・ラン・ミンにフォンチー。TOKYO MERで麻酔科医をしている冬木治朗に小手伸也。TOKYO MERの臨床工学技師・徳丸元一に佐野勇斗。東京都危機管理対策室室長の駒場卓に橋本さとし。喜多見の元妻・高輪千晶に仲里依紗。TOKYO MERの発案者で心臓に病を抱える都知事の赤塚梓に石田ゆり子。厚生労働大臣の白金眞理子に渡辺真起子。厚労省医政局のトップ・久我山秋晴に鶴見辰吾。政界のフィクサー的存在である与党幹事長・天沼夕源に桂文珍。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。喜多見がテロ組織への関与を疑われたことでTOKYO MERは出動禁止を命じられる。そんななかある大学で爆破事件が発生。救助のため駆け付けた喜多見と音羽だが、それはエリオット・椿(城田優)の罠だった。椿は天沼の裏金にまつわる文書を公開しなければ新たな爆弾を使用すると宣言。負傷者の手当てを行う喜多見らも含め人質に取られてしまう。さらに学生たちが喜多見を疑い出し…というのが今回のストーリー。負傷者の救出に全力を尽くす喜多見の姿に学生たちも味方につき大学から脱出、負傷者の命も救う喜多見たち。だが彼が負傷者の救出に全力を尽くしていた頃、椿は涼香と接触、兄のもとに向かうという涼香に水筒を渡す。それはかつて喜多見が椿に消毒液を入れて手渡した水筒だった。喜多見の元を訪れた涼香が水筒を持っているのを見つけ、水筒を捨てるよう叫ぶ喜多見だが、そのとき水筒が爆発。涼香は帰らぬ人になってしまう…というのが今回のストーリー。死者を出さないことをミッションとしてきたTOKYO MERだが、ついに今回死者が発生。しかもそれが喜多見の妹・涼香だったことに「音羽先生と涼香ちゃんやり取りを来週から見れないなんて」「最終回のエンディングかかってるタイミングでフラワーシャワー浴びてる音羽先生と涼香ちゃんを想像してたのに!」「すずかちゃんと音羽先生が結婚するシーンで終わるんだと思ってたのに」など悲しみの声がネットにあふれる。そして悲しみにくれる喜多見に椿は、世の中の不条理を分かって欲しかったと言葉を送る…そんな椿にSNS上は「椿お前だけは許さん」「近年でも稀に見る大義名分がこれっぽっちもない私怨の行動」「椿が本気で憎い。せめて最後には何らかの救いがあってほしい」「世の中の不条理を不条理でもって返す椿マジで極悪非道」など怒りの声で満ち溢れている。※ UPDATE(2021/09/06 00:07):タイトルを修正しました。(笠緒)
2021年09月05日鈴木亮平主演の本格救命医療ドラマとなる、日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」。8月15日放送の第7話から新章に突入した本作に、城田優が主人公・喜多見(鈴木さん)の“空白の1年”に関わる世界的テロ組織のメンバー、エリオット・椿役で出演することが分かった。舞台となるのは、「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチーム。“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施す。そして、“一人も死者を出さないこと”が、彼らに課されたミッションである。鈴木さん演じる主人公・喜多見幸太は「TOKYO MER」のチーフドクターで、驚異的な救命技術を持つスーパー救命救急医。「待ってるだけじゃ、助けられない命がある」という強い信念で、危険な現場であっても瀕死の患者の元に飛び込み、自らの命を顧みず勇猛果敢に突き進む。共演には、喜多見に反発しつつ、現場では最高の相棒となる医系技官の音羽尚を演じる賀来賢人や、循環器外科で研修中ながらMERチームを兼務するよう命じられた研修医・弦巻比奈役の中条あやみ、さらに菜々緒や仲里依紗、石田ゆり子など豪華俳優陣が出演している。8月15日放送の第7話からは新章に突入し、新たな展開を迎えて話題となっている。これまで喜多見の秘密として伏せられてきた、彼の経歴の“空白の1年”に何があったのかが明かされると共に、その秘密を巡って「TOKYO MER」は大きく揺れ、物語は一気に加速し展開していく。第7話からは、その喜多見の“空白の1年”を追う新章のキーパーソン、公安刑事・月島しずか(稲森いずみ)が登場。そして、喜多見に近づく謎の男の登場により、物語は大きく動きだす。第7話で喜多見たち「TOKYO MER」は、清掃会社で起きた集団食中毒事件の現場に出動。そこにいたのは不法就労で働く外国人労働者と、多くの警察官たちだった。さらに、救助中に起きた爆発事故により大勢の負傷者が出てしまう。その裏では、世界的なテロ組織・LP9が政府に無謀な要求を突きつけていた。政府が対応に苦慮する中、喜多見と「TOKYO MER」メンバーは、公安刑事・月島ら警察の制止を無視して傷病者たちの救命・救出を行い、1人の死者も出すことなく無事に事件は解決した。かと思いきや…事件現場には救急隊員に変装して喜多見に近づく謎の男がいた。城田さん演じるエリオット・椿だ。事件の後、喜多見に「約束は果たしますよ、喜多見先生」という意味深なメールを送り付けた椿。果たして、医師・喜多見とテロ組織の椿はどんな関係なのか?喜多見と椿が交わした“約束”とは何なのか?今後、椿は「TOKYO MER」の存亡を揺るがすキーパーソンとなっていく…。そんなエリオット・椿を演じる城田優は、テレビドラマや映画で活躍する一方でミュージカルやコンサートにも出演し、アーティストとしても高い実力を発揮。TBSのGP帯連続ドラマに出演するのは「表参道高校合唱部!」(2015)以来、また日曜劇場に出演するのは今作が初となる。「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」(2010)で怪しさを纏ったヒールキャラクターを演じた城田さんだが、本作で再び謎の男を演じる。日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年08月15日俳優の城田優が25日、東京・港区で行われた映画『イン・ザ・ハイツ』(7月30日公開)の公開直前イベントに出席。水面下でミュージカル関連のビッグプロジェクトを計画していると明かした。同作は、トニー賞(作品賞、楽曲章、振付賞、編曲賞)およびグラミー賞ミュージカルアルバム賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品。NYの移民の街で育ったウスナビ、ヴァネッサ、ニーナ、ベニーがつまずきながらも夢を追う様を描く。全米で6月11日に公開され、『グレイテスト・ショーマン』を超えるオープニング興収を記録している。監督は『クレイジー・リッチ!』のジョン・M・チュウ、製作はリン=マニュアル・ミランダ。数多くのミュージカル作品に出演し、近年は舞台のプロデュースも手がける城田。同作にちなんで、もし1000万円の宝くじが当選したらどうするか問われて「宝くじは夢がある話だから、夢がある使い方をしたい。1000万円だけじゃあすごい物は撮れないかもしれないけど、全部使って一つ作品を作るとか、自分の持ちうる力を使って最高の作品を一つ作りたい」と願望を吐露。「『城田優が1000万円であんな映画、ドラマ、ミュージカルを作れるなら、じゃあ僕もできるかもしれない』と違う夢が生まれるかもしれない。夢が夢を生むような使い方をしたい」と語った。他方、城田は「いつか自分が作った作品で、人に感動を届けたい。実際水面下でミュージカルとかミュージカル映画とか計画している」とほんのり告白。「今アイデアとプロットのようなものはできている。まだ言えないけど、すごい名前のある人たちに協力してもらっている。実現するかしないかはこの先の話。土台のアイデア固めをしている。言えないけど、『イン・ザ・ハイツ』とリンクするところがある」と述べた。さらに「もしも数年後、僕がその作品を表に出すことができて、今の状況のまま進んでいったら、間違いなく(本イベント会場の)今ここにいる人たちが『ウソでしょー! すごーい! 』となると思う」と自信を見せ、「日本のリン=マニュアルみたいな人になりたい。世代問わず、たくさんの方たちに『生きるっていいことだな、素敵なことだな』と光や希望を届けられたら」と思いを馳せた。
2021年07月25日俳優の城田優が25日、東京・港区で行われた映画『イン・ザ・ハイツ』(7月30日公開)の公開直前イベントに出席。同作に絡めて自身の人生を振り返った。同作は、トニー賞(作品賞、楽曲章、振付賞、編曲賞)およびグラミー賞ミュージカルアルバム賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品。NYの移民の街で育ったウスナビ、ヴァネッサ、ニーナ、ベニーがつまずきながらも夢を追う様を描く。全米で6月11日に公開され、『グレイテスト・ショーマン』を超えるオープニング興収を記録している。監督は『クレイジー・リッチ!』のジョン・M・チュウ。日本とスペインのハーフである城田は、本作のキャラクターたちと「似たような境遇だった」と共感。ミュージカルや作品にしたい自身の出来事を問われて「自分の人生、けっこうどこを切り取っても、ミュージカルや映画にして絶対感動的だと思える人生を過ごせている。僕は僕で、生まれた瞬間から、自分のホームがどこなのかよく分からない。アイデンティティークラッシュという中で、多感な時期を過ごした」と語った。日本には、10代で帰国。「エンターテインメントの世界を志して色んな挫折を経験した。でも後に、初めてお芝居をしたのがミュージカル。その前後で得た、空虚感があった自分自身の価値、自分にはできないと思っていたことが成し遂げられた瞬間、元々目指していたものに城田優という名前がつくことで、俳優として役を与えられたことで、自分が途端に輝いた」と述懐。続けて「たくさんの方たちとの出会いがあり、成長、恥ずかしいこともたくさんあった。今生きている全ての人間にはドラマがある。それが派手だからいいとか地味だから良くないではなく、どんなに地味な物語でも派手な物語でも同じ物語。物語の中で必死に生きているかということが描けていれば。1人ひとりが物語を持っている」と持論を展開した。本作にちなんで、仲間との絆を感じたエピソードを問われて「運動会でも声が枯れるまで応援するし、合唱コンクールで優勝して泣いて喜ぶみたいな、そういう子供だった」と笑い、俳優業では「ドラマとかだと『ROOKIES』がパッと浮かぶ。はぐれ者というか、コミュニティー的には学校の中でちょっと煙たがられる存在の子たちの話だった。そういう意味では(『イン・ザ・ハイツ』と)ちょっとリンクする」と話した。
2021年07月25日米倉涼子と城田優の共同プロデュースによるエンターテインメントショー『SHOWTIME(ショータイム)』のゲネプロ・取材会が6月23日、会場となる東京・渋谷の東急シアターオーブで行われた。舞台初共演&共同プロデュースで実現した本作。「ブロードウェイの偉大なクリエイターたちにトリビュートを捧げ、コロナ禍で大打撃を受けた演劇界にエールを送りたい」という願いから企画され、「シカゴ」「ピピン」など、ふたりにとって所縁の深い稀代の振付師である故ボブ・フォッシー作品をはじめ、厳選したミュージカルナンバーが、ダンサーとミュージシャンを含め、総勢33名のキャストで披露される。米倉は以前から「フォッシー作品の選りすぐりをやりたいという夢があった」といい、「まさかこのタイミングで実現するなんて。城田君とひとつのショーができることにも感動しています」と感無量の面持ち。本来ならこの時期、同会場で『シカゴ』を上演する予定だっただけに、「この歳でまだまだ未熟者ですが、今回たくさんのダンサー、ミュージシャンと出会えて、できることがたくさんあるんだと。夢と希望でいっぱいです」と声を弾ませた。城田はミュージカル『ブロードウェイと銃弾』の千秋楽を迎えたばかりで「3日前に終わったばかりで、今日もゲネができるのかなと思っていた」。それでも「みんなの顔やパフォーマンスを見たり、音楽を聞いていると自然と力が湧いてくる。至らないところもたくさんあるが、ホッと胸をなでおろしている」と安どの表情を浮かべていた。また、数々の名曲に加えて、作詞作曲を手がけたオリジナル曲「SHOW MUST GO ON」も披露され「僕たちの思いを象徴できるオリジナルが1曲あればといいなと思って。コロナ禍で苦しい思いをしている人もたくさんいらっしゃるので、前向きなエネルギーをお渡しできれば」と熱弁していた。両名による共同作業については「演出というか、ほとんど城田君にお任せで、私は横やりを入れるだけ」(米倉)、「でも、その横やりが的確」(城田)と相性は抜群。舞台は初共演となり、米倉が「お互いの共通点は、身体は大きいけど、気が小さい(笑)。舞台上でのアイコンタクトは初めてでしたが、めちゃくちゃ楽しかった。城田君は本当に大人で、みんなを支えて、引っ張る存在」と称えると、当の城田は「でも、やっぱり米さん、本番強いですよね。頼りたくなっちゃう」と恐縮していた。本番を控え、米倉は改めて「私たちの思い、そしてコロナ禍で辛い思いをした皆さんの思いをくんで、形になったショー。少しでも夢と希望、そして楽しい人生が待っていると感じていただければ」とアピール。城田も「これからもショーを続けていくんだという思いを届けることが一番。足を運んでくださった皆さんにポジティブな思いを持ち帰ってほしい」と意気込んだ。取材・文・撮影=内田涼【公演概要】米倉涼子 × 城田優「SHOWTIME」公式HP: 演出:城田優 米倉涼子 / 振付:大澄賢也 / 音楽監督・指揮:上垣聡キャスト:米倉涼子、城田優、森崎ウィン、JKim、大澄賢也、青山航士、碓井菜央、尾関晃輔、藤さや香、神谷直樹、田極翼、中嶋紗希、伯鞘麗名、橋本由希子、福田えり、松出直也、三井聡スペシャルゲスト:中尾ミエ、前田美波里公演日時:2021年6月23日(水)~6 月27日(日) 全7回公演追加公演:6月24日(木) 13:00会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)
2021年06月24日俳優の城田優と歌手の清水美依紗が22日、東京・渋谷マルイで行われた「WHAT IS LOVE?~輝くヒミツは、プリンセスの世界に。~」のオープニングイベントに出席した。ディズニーでは、4月より"勇気と優しさ"をテーマに驚きと喜びを届けるグローバルなプロジェクト「Ultimate Princess Celebration(アルティメット・プリンセス・セレブレーション)」をスタート。それを記念した展示会「WHAT IS LOVE?~輝くヒミツは、プリンセスの世界に。~」を6月23日から東京・渋谷マルイで開催するのを皮切りに、全国に展開していく。そのオープニングイベントに展示会の音声ガイドを務める城田優が登場。「声だけでその世界を誘うのは難易度も高いし責任も重大。何よりディズニーの集大成でもある今回の展示会の声に僕を選んでいただいて非常にうれしかったです」とオファー時の心境を明かしながら、「作品ごとにメッセージや思いを伝えられるようにしたつもりです」と胸を張った。すでに鑑賞したという展示会については「とても楽しかったですよ。これまでの展示会は歩いてただ見るというのが主流でしたが、今回は体験型。カメラやスマホを使うと何倍も楽しめるし、2021年だからこそディズニーの世界観に浸れますね。ここでしか味わえない特別な体験ができると思います」とすっかり気に入った様子だった。イベントの途中からは「Ultimate Princess Celebration」の日本版テーマソング「Starting Now~新しい私へ」を歌う清水美依紗も登場し、城田と初対面。清水は「舞台でご活躍されている方なのでお会いできて光栄です。めちゃくちゃ背が高いですね(笑)」と驚いた表情を見せながら、同イベントで同テーマソングを人前で初めて披露することに。それを目の前で聴いた城田は「最高に素晴らしい! これが初披露ですよ。しかも21歳だし可能性しかないですね。これからどんどんビッグになると思います」と清水を大絶賛。城田からのお褒めの恐縮した清水だが、「本当にすごく楽しかったです。初めて歌ったので気持ちが高まって泣きそうになりましたが、そういう空気感というか私の気持ちが皆さんに伝わっていると感じました」と感極まって思わず涙も。そんな清水に対して城田は「ピュアの塊ですから。15年経つと涙も流れないので(笑)」と自虐的に語りつつ、「本当にこういう瞬間に立ち会えたのは奇跡だと思います。今の時代は後ろ向きになりそうですが、そんな時代にピッタリの曲だし、スーパーアーティストの誕生かもしれませんね」と清水に期待を寄せた。イベントの後半では展示会のタイトルにちなみ、自身にとっての愛を問われ、「人生の中心」とパネルに書き記した城田。「恋愛や友情、仕事や趣味など何事においても愛があると思っているしあるべきだと思います。そこに愛があるのとないのでは見える景色も全く変わるんですよね。僕の人生のモットーは"Love & Peace"で、中学時代のアドレスは"Love is everything"だったんですよ(笑)。本当にくさいというか、愛って大事みたいなタイプだったので、僕にはうってつけの企画ですね」と愛の大切さを説き、隣りにいた清水も「私も愛がすべてだと思うのでくさいとか思いません。純粋に素敵だと思います」と城田の意見に同意していた。
2021年06月22日人気・実力ともにトップを誇る俳優、米倉涼子と城田優の共同プロデュースによるエンターテインメントショー「SHOWTIME(ショータイム)」の追加公演が決定した。開催決定のニュースと同時に話題を呼び、チケットが争奪戦となっていた「SHOWTIME」。一般発売にて完売公演も相次いだことを受け、6月24日(木)13:00より追加公演を行うことが決定。5月22日より先着先行販売が開始となった。米倉が愛してやまないミュージカル「シカゴ」(初演版)や、城田が主演を務め大喝采を受けたミュージカル「ピピン」日本語版公演(2019年)など、ふたりを結びつけた稀代の振付師である故ボブ・フォッシー。本作では、ミュージカル「シカゴ」「ピピン」「キャバレー」などのフォッシー作品をはじめ、ふたりが厳選した珠玉のミュージカルナンバーを堪能することができる。米倉は、この公演について「こんな時だからこそ何か出来ることはないか、という関係者の皆様の熱意にも心を動かされ、今回新たなチャレンジをさせて頂けることとなり嬉しく思います。エンタメを愛し、ライブステージを待ってくださっている皆さんへ城田優さんをはじめ、カンパニーメンバー全員で素敵な時間を皆さんと共有し、お届けできるように精一杯頑張ります!」とコメント。一方、城田は「このご時世ですから、今回の公演も上演できるか正直わかりません。それでも今は“SHOW MUST GO ON”の精神で、会場に来てくださる全てのお客様に、歌とダンスと音楽で、前を向く力、勇気と元気とやる気をお届け出来るよう、精一杯尽力させていただきます。どうぞ楽しみにしていてください!」と語っている。もともと、このショーは「ブロードウェイの偉大なクリエイターたちにトリビュートを捧げ、コロナ禍で大打撃を受けた演劇界にエールを送りたい」という願いから企画されたもの。趣旨に賛同しオファーを快諾した米倉と城田は、プロデュースと構成・演出を務める。振付は大澄賢也。さらに森崎ウィン、JKim、そして日替わり(公演毎)ゲストとして中尾ミエ、前田美波里らも出演。ダンサーとミュージシャンを含め、総勢33名のキャストでショーを作り上げる。日本屈指のエンターテイナーたちの熱い思いが込められた「SHOWTIME」をぜひお見逃しなく。【公演概要】米倉涼子 × 城田優「SHOWTIME」公式HP: 演出:城田優 米倉涼子 / 振付:大澄賢也 / 音楽監督・指揮:上垣聡キャスト:米倉涼子、城田優、森崎ウィン、JKim、大澄賢也、青山航士、碓井菜央、尾関晃輔藤さや香、神谷直樹、田極翼、中嶋紗希、伯鞘麗名、橋本由希子、福田えり、松出直也、三井聡スペシャルゲスト:中尾ミエ、前田美波里公演日時:2021年6月23日(水)~6 月27日(日) 全7回公演追加公演:6月24日(木) 13:00 / 追加公演一般発売日:6月12日(土)会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)チケット料金:S席 12,000円 / A席 9,000円(税込・全席指定)未就学児入場不可販売先プレイガイド 各サイトで販売中キョードー東京 0570-550-799(平日 11:00~18:00/土日祝 10:00~18:00)ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、楽天チケット、TBS オンラインチケット、MY Bunkamuraお問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799(平日 11:00~18:00 / 土日祝 10:00~18:00)主催:日本テレビ放送網 / テレビ朝日 / TBS / フジテレビジョン / キョードー東京企画製作:キョードー東京
2021年05月24日俳優の城田優が、ディズニープリンセスの展示会「WHAT IS LOVE? 〜輝くヒミツは、プリンセスの世界に。〜」の音声ガイドに起用された。6月23日から展示が開始する東京・渋谷マルイ会場を皮切りに、全国で開催を予定している同イベント。今回の音声ガイド起用を受け、ディズニー好きで知られる城田は「ディズニーのプリンセスたちが一堂に集まる、この(展示会の)一部に自分が関われるということは、率直にありがたいと思いました」と感謝。「展示会のテーマは、“愛”ということで、この言葉は自分の人生のモットーとして大事にしている言葉です。“愛”というテーマも自分と合いますし、非常に嬉しかったです」と喜んだ。好きなディズニープリンセスを問われると、「それぞれのプリンセスは色も違うし、それぞれ魅力的なので1人に絞るのは難しい」と悩みながら、「シンデレラ」の名前を挙げる。その理由については「もちろん、映画『シンデレラ』の王子役をやらせていただいたというのもありますが、シンデレラはプリンセスの代名詞だと思います。小さい頃から目にしたり、触れてきたということもありますね」と説明した。また、ディズニープリンセスファンに向け、「人生の中で大切な、この“愛”という感情をたくさん感じていただきたいですし、みなさんの生活の中に散りばめられている“愛”も、これを機に見つけていただきたいと思います。ぜひ会場で楽しんでください」とメッセージを送っている。(C)Disney (C)Disney/Pixar
2021年05月18日ゴスペラーズが城田優とコラボ出演しているタマホームの新CM「ハーモニー篇」の放送がスタートした。「ハーモニー篇」は先に放送された同社CM「画面分割篇」の疾走感あふれるアレンジとは異なり、夕焼けをバックに6人が美しいアカペラハーモニーを奏でる演出となっている。CM映像はタマホームの公式YouTubeチャンネル、Instagram、Facebookにて視聴することができる。ゴスペラーズは現在、アカペラのみで構成されたオリジナルアルバム『アカペラ2』をひっさげた全国ツアー『ゴスペラーズ坂ツアー2021“アカペラ”#あなたの街にハーモニーを』を開催中。最新情報はオフィシャルサイト「GosTV」にてチェックを。タマホーム ハッピーソング城田優&ゴスペラーズ「ハーモニー篇」<リリース情報>『アカペラ2』2021年3月10日 リリースゴスペラーズ『アカペラ2』初回盤ジャケット■初回生産限定盤(2CD+DVD)4,527円(税抜)■通常盤(1CD)3,000円(税抜)【Disc 1 / CD】(初回・通常共通)01. INFINITY02. VOXers03. Loving Out Loud04. 雨あがり05. I Want You06. 誰かのシャツ07. 離れていても 〜Wherever you are〜08. ハーモニオン09. OVER & OVER10. マジックナンバー11. 嘘と魔法12. 風が聴こえる13. インターバル【Disc2 / CD】(初回生産限定盤のみ)<アカペラクロニクル>01. Love me! Love me!02. Platinum Kiss03. Street Corner Symphony04. 新大阪05. いろは06. UPPER CUTS 9502 (MEDLEY)07. 星屑の街08. Promise -a cappella-09. ひとり10. 参宮橋11. 星空の5人 ~WE HAVE TO BE A STAR~12. 深呼吸【Disc3 / DVD】(初回生産限定盤のみ)『ゴスペラーズ27年目の真実』CDの購入はこちら:kmu.lnk.to/vvwqW6vZ各サブスクリプションはこちら:kmu.lnk.to/m29rWw08<ツアー情報>『ゴスペラーズ坂ツアー2021 “アカペラ” #あなたの街にハーモニーを』※終了分は割愛4月25日(日) KAAT神奈川芸術劇場 ホール5月14日(金) 宮城・仙台銀行ホール イズミティ215月15日(土) 宮城・仙台銀行ホール イズミティ215月18日(火) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)5月19日(水) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)5月27日(木) 日本青年館5月29日(土) 日本青年館5月30日(日) 日本青年館6月4日(金) 日本青年館6月5日(土) 日本青年館6月12日(土) 愛知・刈谷市総合文化センター アイリス6月13日(日) 愛知・刈谷市総合文化センター アイリス6月17日(木) 大阪・南海浪切ホール 大ホール6月19日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホール6月20日(日) 大阪・南海浪切ホール 大ホール関連リンクGosTV公式Twiiter公式LINE公式Instagram公式Facebook
2021年04月25日米倉涼子と城田優の共同プロデュース / 構成 / 演出 / 出演によるエンタテインメントショー『SHOWTIME』が6月23日(水)~6月27日(日)にかけ、東急シアターオーブで上演される。米倉は2012年にミュージカル『シカゴ』のロキシー役でブロードウェイ主演デビューを果たし、今年は同役で再びブロードウェイの舞台に立つことになっていた。さらに6月には『シカゴ』来日公演版でも主演を務める予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でブロードウェイの演劇界は2020年3月から灯が消えたまま再開の目途が立っていない。そこで「『シカゴ』にかけていた情熱とエネルギーをどうしたらミュージカル・ファンに届けられるだろうか」と米倉が考えていた時に興味深い企画のオファーが寄せられた。それは城田優との共演で、ブロードウェイミュージカルの名曲をメインに歌とダンスで魅せるエンタテインメントショウを上演するというもの。「ブロードウェイの偉大なクリエイターたちにトリビュートを示し、コロナ禍で大打撃を受けた演劇界にエールを送る」という趣旨に賛同した米倉と城田はオファーを快諾。共同プロデュースに乗り出した。特にふたりを結び付けたものは、稀代の振付師として知られた故ボブ・フォッシーの存在である。米倉が愛してやまないミュージカル『シカゴ』(初演版)で、脚本 / 演出 / 振付を手がけた人物だ。一方、城田はフォッシーのもうひとつの代表作である『ピピン』の日本語版公演(2019年)で主演を務めて喝采を浴びている。『SHOWTIME』ではふたりが厳選した『シカゴ』『ピピン』『キャバレー』などのフォッシー作品を始めとする珠玉のミュージカルナンバーを堪能できる。振付を務めるのは大澄賢也。さらに森崎ウィンやJKim、そして日替わり(公演毎)ゲストとして中尾ミエと前田美波里の出演も決定。ダンサーとミュージシャンを含め、総勢33名のキャストによる熱演に期待したい。米倉涼子・コメント今年『シカゴ』25周年記念として、NY・ブロードウェイ公演と東京公演に出演する予定でしたが、コロナ禍ということでやむなく中止となりました。『シカゴ』は私にとって夢の舞台。とても残念でしたが、こんな時だからこそ何か出来ることはないか、という関係者の皆様の熱意にも心を動かされ、今回新たなチャレンジをさせて頂けることとなり嬉しく思います。更にはなんと!ショーのプロデュースや演出、今までやりたかったミュージカルナンバーにも挑戦します!エンタメを愛し、ライブステージを待ってくださっている皆さんへ城田優さんをはじめ、カンパニーメンバー全員で素敵な時間を皆さんと共有し、お届けできるように精一杯頑張ります!ぜひ劇場にお越しください!!城田優・コメント昨年から、多くのミュージカル、演劇、コンサートなどの体感型エンターテイメント作品が日の目を見ることなく、中止、延期を余儀なくされてきました。そんな中、このようなとても画期的な企画に携わらせていただけることを、心から嬉しく思います。また、出演のみならず、演出、プロデュースまで任せていただけることは、物作りが楽しくて仕方ない今の僕にとって、この上のない幸せでいっぱいです。そしてその全てを、今や憧れのブロードウェイの舞台で大活躍する米倉涼子さんと共に作っていける喜びと、かつて同じ舞台に立ち苦楽を共にした仲間たちと再びご一緒できる喜び、そして、このタイミングで初めてご一緒する皆様の新たな才能との対面にわくわくしながら、日々構成や演出プランを考えています。とはいえこのご時世ですから、今回の公演も上演出来るかどうか正直わかりません。それでも今は“SHOW MUST GO ON”の精神で、会場に来てくださる全てのお客様に、歌とダンスと音楽で、前を向く力、勇気と元気とやる気をお届け出来るよう、精一杯尽力させていただきます。どうぞ楽しみにしていてください!■舞台情報米倉涼子×城田優『SHOWTIME』6月23日(水)~6月27日(日)全6回公演※開場は各開演時間の45分前※上演時間は約90分(休憩なし)予定会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)チケット料金:S席12,000円、A席9,000 円(税込・全席指定)※未就学児入場不可※やむを得ない事情により出演者が変更になる場合もございます。出演者の変更による払い戻し不可※『SHOWTIME』では政府・自治体・関係団体のガイドラインに基づき、新型コロナウイルスの感染拡大予防対策を講じ、ご来場の皆様の安全と安心を確保できるよう努めてまいります。チケットを購入される前、ご来場の前は必ず公式HP( )をご確認の上、ご購入・ご来場くださいますようお願い申し上げます。※チケット最速先行抽選予約:4月15日(木)12:00~4月25日(日)23:59まで予約: ※一般発売日:5月22日(土)10:00~
2021年04月15日ドラマや映画のほか、舞台でも大活躍中の米倉涼子と城田優が共同プロデュースするエンターテインメントショー「SHOWTIME」の開催が決定。今回初舞台共演を果たす。2012年にミュージカル「シカゴ」のロキシー役でブロードウェイ主演デビューを飾った米倉さん。今年、同役で再びブロードウェイの舞台に立ち、6月には来日公演版でも主演を務める予定だったが、昨今の状況下、ブロードウェイの演劇界は現在も再開のめどが立っていない。そんな「シカゴ」にかけていた情熱とエネルギーをどうしたらミュージカルファンに届けられるだろうか――?そんなとき、今回の企画のオファーが寄せられた。それは、城田さんとの共演でブロードウェイミュージカルの名曲をメインに歌とダンスで魅せるエンターテイメントショーを上演するというもの。元は、ブロードウェイの偉大なクリエイターたちにトリビュートを捧げ、演劇界にエールを送りたいという願いから企画されたのだが、趣旨に賛同した2人がオファーを快諾、共同プロデュースすることに。2人を結びつけたのは稀代の振付師として知られた故ボブ・フォッシーの存在。「シカゴ」(初演版)で脚本・演出・振付を手掛けた人物であり、一方、フォッシーのもうひとつの代表作であるミュージカル「ピピン」の日本語版公演(2019年)で城田さんは主演を務めた。「SHOWTIME」では、「シカゴ」「ピピン」「キャバレー」などのフォッシー作品をはじめ、2人が厳選した珠玉のミュージカルナンバーなどを披露。今回、プロデュースと構成・演出・出演もする米倉さんと城田さんは「エンタメを愛し、ライブステージを待ってくださっている皆さんへ城田優さんをはじめ、カンパニーメンバー全員で素敵な時間を皆さんと共有し、お届けできるように精一杯頑張ります!ぜひ劇場にお越しください!!」(米倉さん)、「このご時世ですから、今回の公演も上演出来るかどうか正直わかりません。それでも今は”SHOW MUST GO ON”の精神で、会場に来てくださる全てのお客様に、歌とダンスと音楽で、前を向く力、勇気と元気とやる気をお届け出来るよう、精一杯尽力させていただきます。どうぞ楽しみにしていてください!」(城田さん)とそれぞれメッセージを寄せた。2人のほかにも、森崎ウィン、JKim、そして日替わり(公演毎)ゲストとして中尾ミエ、前田美波里も出演。ダンサーとミュージシャンを含め、総勢33名のキャストで上演する。米倉涼子×城田優「SHOWTIME」は6月23日(水)~27日(日)東急シアターオーブにて開催(全6回公演)。(cinemacafe.net)
2021年04月15日ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)は、期間限定エキシビジョン「“LIGHT OF FLOWERS ハナの光”」を、2021年4月22日(木)から5月9日(日)まで代官山 T-SITEにて開催する。「“LIGHT OF FLOWERS ハナの光”」は、ヴァン クリーフ&アーペルが大切に守ってきた“花”のテーマにオマージュを捧げるエキシビジョン。生け花と光で、ファンタジー溢れる空間演出を展開する。手掛けるのは、日本の華道家・片桐功敦だ。エキシビジョンは、ヴァン クリーフ&アーペルのジュエリーから着想。華やかで気品あふれるシャクヤク、爽やかな満開の花を咲かせるローズ ド ノエル、そよかぜに揺れるコスモスなど、“花”の一瞬を捉えたジュエリーの数々を、片桐功敦による生け花と光の演出で空間いっぱいに表現する。エキシビジョンと共に、さまざまな花にまつわるワークショップも開催。「In bloom~草花を纏う~」をテーマにした子供向けのワークショップでは、片桐功敦と共に様々な植物を観察。直接手にとったり、身に纏ったりすることで、花とひとつになる体験を楽しむことができる。【詳細】“LIGHT OF FLOWERS ハナの光”会期:2021年4月22日(木)~5月9日(日)時間:11:00~20:00 ※4月26日(月)、27日(火)、28日(水)のみ18:00閉場場所:代官山 T-SITE GARDEN GALLERY住所:東京都渋谷区猿楽町16−15入場料:無料■ワークショップ “In bloom~草花を纏う”日時:2021年4月25日(日)、5月5日(水・祝日)時間:11:00~/12:00~/14:00~/15:00~(各セッション1時間)場所:代官山 T-SITE GARDEN GALLERY 横対象:3歳~小学生まで子供定員:5組/1 回(ワークショップは子供対象。保護者は子供をサポート。)※人数制限を実施。※状況により会期や日時を変更する場合あり。※すべてのイベントは、ヴァン クリーフ&アーペルLINE アカウントまたはウェブサイトから事前予約制。【問い合わせ先】ヴァン クリーフ&アーペル ル デスクTEL:0120-10-1906
2021年03月29日パコ ラバンヌ(Paco Rabanne)の2021年秋冬コレクションが発表された。艶やかなる“光”の饗宴光が散乱し、煌めきがほとばしる饗宴──“喜び”の探求を試みようとした今季のパコ ラバンヌは、艶やかなファブリックが織りなす優美なシルエットを基調に、きらびやかな装飾をふんだんに散りばめる。艶やかな素材感ときらびやかな装飾ぬらりと光沢を放つドレスは、身体に張り付くようにしなやかであり、ほどよくボリュームを持たせたスリーブが艶やかなドレープをかたち作る。多彩なジェムを織り交ぜたメタリックな装飾も、袖や裾などにあしらわれ、テキスタイルにのせたスネーク柄と交わりつつラグジュアリーな気分を高めている。眩いばかりに煌めきを放つ装飾は単にドレスなどを飾るのみならず、それ自体アクセサリーである以上に、いわばウェアすらを構築している。パールやストーンをふんだんに散りばめ、多彩な形と流麗な曲線を描くメタルパーツを執拗なまでに組み合わせたトップス風の装飾は、ほとんど退廃的なまでな高貴さを漂わせる。身体のラインを艶やかに引き立てる身体のシルエットは力強く肯定されているようだ。艶やかなシルエットを描くドレスはもちろんのこと、ベルベットのカーディガンは、タイトなサイズ感で仕上げられた。フロントに緻密に並んだボタンはいぶし銀のように鈍い光沢を放つとともに、控えめなギャザーを寄せ、その表情はエレガントだ。首元や袖先から覗くブラウスのフリルも、クラシカルなムードを引き立てている。重厚なコートにはフェイクファーをあしらって波打つようなフリルや刺繍をあしらったブラウスやワンピースにも見るように、テイストは甘く優雅で、クラシカル。他方で、ツイードやチェック柄のミディコートは、ボックスシルエットで重厚な雰囲気を漂わせつつも、大胆なフェイクファーでラグジュアリーなアクセントと色彩を加えた。
2021年03月15日3月10日に18年ぶりとなるアカペラのみで構成されたオリジナルアルバム『アカペラ2』をリリースしたゴスペラーズが、タマホームの新CMで城田優とコラボ出演していることが発表された。城田を合わせた6人が歌唱する音楽のアカペラアレンジはゴスペラーズが担当。酒井雄二のヒューマンビートボックスに躍動感のあるコーラスを乗せ、村上てつやと城田優のツインリードボーカルが混ざり合うクールなアレンジとなっており、映像は「画面分割篇」と名付けられ6人がそれぞれ別の場所で歌っているシーンからカメラが180度反転すると6人が同じ場所に立っているという演出が施されている。このCMは本日よりオンエアがスタート。タマホームの公式YouTubeチャンネル、Instagram、Facebookにも映像がアップされている。リリース情報『アカペラ2』2021年3月10日 リリースゴスペラーズ『アカペラ2』初回盤ジャケット■初回生産限定盤(2CD+DVD)4,527円(税抜)■通常盤(1CD)3,000円(税抜)【Disc 1 / CD】(初回・通常共通)01. INFINITY02. VOXers03. Loving Out Loud04. 雨あがり05. I Want You06. 誰かのシャツ07. 離れていても 〜Wherever you are〜08. ハーモニオン09. OVER & OVER10. マジックナンバー11. 嘘と魔法12. 風が聴こえる13. インターバル【Disc2 / CD】(初回生産限定盤のみ)<アカペラクロニクル>01. Love me! Love me!02. Platinum Kiss03. Street Corner Symphony04. 新大阪05. いろは06. UPPER CUTS 9502 (MEDLEY)07. 星屑の街08. Promise -a cappella-09. ひとり10. 参宮橋11. 星空の5人 ~WE HAVE TO BE A STAR~12. 深呼吸【Disc3 / DVD】(初回生産限定盤のみ)『ゴスペラーズ27年目の真実』CDの購入はこちら:kmu.lnk.to/vvwqW6vZ各サブスクリプションはこちら:kmu.lnk.to/m29rWw08ツアー情報『ゴスペラーズ坂ツアー2021 “アカペラ” #あなたの街にハーモニーを』4月3日(土) 埼玉・三郷市文化会館4月4日(日) 埼玉・三郷市文化会館4月10日(土) 福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール4月11日(日) 福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール4月17日(土) 東広島芸術文化ホール くらら4月18日(日) 東広島芸術文化ホール くらら4月22日(木) KAAT神奈川芸術劇場 ホール4月24日(土) KAAT神奈川芸術劇場 ホール4月25日(日) KAAT神奈川芸術劇場 ホール5月14日(金) 宮城・仙台銀行ホール イズミティ215月15日(土) 宮城・仙台銀行ホール イズミティ215月18日(火) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)5月19日(水) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)5月27日(木) 日本青年館5月29日(土) 日本青年館5月30日(日) 日本青年館6月4日(金) 日本青年館6月5日(土) 日本青年館6月12日(土) 愛知・刈谷市総合文化センター アイリス6月13日(日) 愛知・刈谷市総合文化センター アイリス6月17日(木) 大阪・南海浪切ホール 大ホール6月19日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホール6月20日(日) 大阪・南海浪切ホール 大ホール関連リンクGosTV公式Twiiter公式LINE公式Instagram公式Facebook
2021年03月15日的確な人物描写と歌の実力に、舞台上で光る圧倒的存在感。そんな城田優さんに、ミュージカルに潜む官能性についてお聞きしました!官能特集での取材だと説明すると、「僕は、自他ともに認める色気ゼロ男なんですよね。スケベだしエロいですけど(笑)」と、おちゃらけで返された。しかし、城田さんといえば、その堂々たる舞台姿と大きな体から繰り出されるたっぷりとした声量と厚みのある歌声で、ミュージカルファンたちを虜にしてきた存在だ。「それは、その時に演じていたのがセクシーだったり、色気を醸し出す役だったりするからじゃないですかね?プライベートでは皆無。基本的に人間ってわからないものに惹かれる性質があると思うんですよ。その、知りたいという気持ちをかき立てるのが色気だったり、官能的だと呼ばれる部分じゃないのかなと。僕はオープンな性格でわかりやすいんで」その城田さんに、心が震わされたミュージカルについて伺うと、「いっぱいありますけれど、ほぼ海外の公演です」との返答。「海外でミュージカルを観て圧倒的に感じるのは、歌声の素晴らしさですね。『嘘だろ、そこまで出るの?』って、あまりのすごさに笑っちゃうこともあるくらい。あとは、ミュージカルに限ったことではなく、演劇すべてにおいて言えることだけれど…オーケストラしかり、セットしかり、衣装しかり、キャストしかり、演出家やスタッフが計算して構築したもの全部がバチンとハマった瞬間ですね。ダンスでいうと、バンッて音と同時に全員の動きが一斉にキマったりすると、気持ち良かったりする。完璧にハマったら、海外では観客の歓声と拍手でショーストップです。でもそれは、やっぱり生で目の前で起こる奇跡的な瞬間だからこそのものなんですよ」これまで自身の出演したミュージカルで、そんな瞬間を味わったことはあるのだろうか。「ありますよ。ひとつは、2010年の『エリザベート』の自分の千秋楽。ルドルフ役の浦井健治と『闇が広がる』を歌った後、拍手が10秒くらい続いたんです。当時はまだ余裕がなかったから焦りました。あの瞬間は、僕らの熱量とお客さんの高揚感、そしてそこに歌がハマったんだと思うんですよね。もうひとつも『エリザベート』なんですけど、その時は自分の出したい感情と実際の音程、そして相手のハモリがバチンとハマったんですね。その瞬間、歌に少しリバーブ(残響音や反射音)がかかってふわって音が広がって、それが劇場中に浸透していくのを感じたんです。当時、公演の音を毎回記録して聴き直すということをやっていたんですが、あの時のは何回かリピートしました。毎公演そうなればと思って研究したんですけれど、いまだに解明できてはいませんね」官能を刺激する、城田優のこの役『エリザベート』2016年従来のトート像とは違う独自性で多くのエリザファンの心を鷲掴み。’96年に宝塚歌劇団での日本初演以降、四半世紀にわたり愛され続けるウィーンミュージカルの金字塔。城田さんは、ハプスブルク帝国皇后・エリザベートを愛してしまう黄泉の帝王“トート=死”を、’10年から3度演じている。死というものの甘美さと非情さとを持ち合わせたトート像は大評判を得た。写真提供:東宝演劇部『ブロードウェイと銃弾』2018年迫力ある強面ギャングの裏にある熱い演劇愛をチャーミングに。ウディ・アレンが自身の監督した同名映画をミュージカル化。禁酒法時代のNY・ブロードウェイの劇場を舞台に、売れない劇作家・デビッドと演劇好きのギャング・チーチが、タッグを組んで作品を成功に導こうと奮闘するコメディ。城田さん演じるチーチの強面ぶりと演劇愛とのギャップが見どころ。5月に日生劇場で再演。デビッド役はHey! Say! JUMPの髙木雄也さんが務める。全国公演も予定。写真提供:東宝演劇部しろた・ゆう1985年12月26日生まれ、東京都出身。俳優の傍ら歌手としても活動。近年は自らミュージカル作品の演出も手がける。J‐POPカバーアルバム『Mariage』発売中。GWに出演映画『くれなずめ』が公開予定。※『anan』2021年2月10日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・橘 昌吾(QUI)ヘア&メイク・富岡克之(スタジオAD)取材、文・望月リサ撮影協力・AWABEES(by anan編集部)
2021年02月08日2021年1月21日、俳優の城田優さんがInstagramを更新。海と夕焼けを撮影した動画を投稿しました。城田さんは動画を撮影している時には気にしなかったものの、後から見直したときに謎の緑の光が映り込んでいることに気付いたといいます。 この投稿をInstagramで見る 城田優 Yu Shirota(@yu_shirota)がシェアした投稿 城田さんは、名前は出さなかったものの2020年7月に亡くなった俳優の三浦春馬さんと親友だったことから「会いに来てくれたのかな」と、示唆するようなコメントをしました。やっぱ海だよね☺︎#波の音で癒されて下さい #夕日も最高 #所で緑の玉はいったい #撮ってる時は気付かなかった #あやつが会いに来てくれたのかな?#imissyouyu_shirotaーより引用おそらくカメラのレンズが反射してできた光だと考えられますが、真相は分かりません。投稿には、城さんに共感する声などたくさんのコメントが寄せられています。・サーフィンが好きだったからな…。会いに来てくれたのかもね。・海は癒されますね。素敵な動画をありがとう。・きっとそうですよ。彼も海が好きだったから。ずっとそばにいると思う。城田さんがシェアした動画は、多くの人の心を癒してくれたようですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月22日俳優の城田優らが、8日発売のエナジードリンク「ZONe」の新商品「ZONe Unlimited ZERO」のプロモーションとして、松丸亮吾が監修した超難問を解き明かしていくユーザー共闘型謎解きゲーム「ZONe謎解きルーム」に出演する。ZONeは今年9月に、松丸をはじめ各業界を代表する“謎解き四天王”が出題するスマートフォン向けコンテンツ「ZONe謎解きダンジョン」を公開し話題に。今回の第2弾では、俳優・アーティスト界を代表する謎解きマニア城田、人気声優の梶裕貴、クイズ王として活躍する古川洋平氏とユーザーが共闘して超難問に挑戦。ユーザーは“謎解き精鋭部隊”となり、城田や梶、古川氏と、チャットでの会話や擬似的な音声通話をしながら謎を解いていく。監修を務めた松丸は、ZONe謎解きのコンセプトである“没入”に注力。「特に没入して欲しいのは『ある謎めいた文章』が出てくるところでしょうか… …没入して気づいた瞬間は頭に閃光が走るような爽快感があると思うので、ぜひ諦めずに解いてほしいですね」とこだわりのポイントを挙げ、「特に最後の問題は本当にびっくりすると思うので、絶対にたどり着いて欲しいです」と熱弁した。そんな松丸の敵となる城田は「亮吾は、彼が謎解きを世の中に浸透させる前から付き合いはあるんですけど、今では謎解き界のレジェンドで、太刀打ちできない最強ラスボスみたいになっているので……」と以前からの関係を明かし、「一緒に松丸亮吾を倒しましょう!」と呼びかける。また「亮吾は比較的初心者に対しても優しくて、面白いナゾを作ってくれるので」と初心者でも楽しめることをアピールする。テレビ番組でも謎解きに挑戦したことのある梶だが、「僕が“没入”するのは演技をしているとき。キャラクターを演じていて、自分自身、思いもよらなかった感情が溢れてくるのがお芝居の魅力ですね」と仕事で得られる“没入”を語り、「謎解きに関しては……得意な訳ではないですが、大好きです」とコメント。クイズ制作も手掛ける古川氏は「令和の謎解き王子である松丸くんと、平成のクイズ王として対決できて嬉しい」と喜び、「やっぱり固定概念を覆して新しい発想で向かわないと解けない謎が多いです」と早速ユーザーに助言した。「ZONe謎解きルーム」の公開に合わせて、本日12時に松丸のYouTube公式チャンネル『松丸亮吾のひらめきラボ』では城田、梶、古川氏が松丸と謎解き対決を行う動画を公開。城田は9月に放送されたTBS系『有田プレビュールームSP』にて、自身が考えた謎を松丸に解かれてしまい悔しい思いをした。そのリベンジマッチともいえる今回は、謎解き早押し3本勝負で互いのひらめき力を競う。
2020年12月08日城田優が主演するミュージカル『NINE』が、11月12日に開幕。これに先駆け、報道陣にゲネプロが公開された。アーサー・コピットが脚本、モーリー・イェストンが作詞・作曲を手がけた本作は、フェデリコ・フェリーニの自伝的映画『8 1/2(はっかにぶんのいち)』を原作としたミュージカル。1982年の初演はトニー賞10部門にノミネートされ、作品賞、作詞・作曲賞、助演女優賞、衣装デザイン賞、演出賞の5部門で最優秀賞を獲得した。今回の上演版は、藤田俊太郎が演出を務める。城田が演じるのは、創作スランプに陥り迷走する映画監督グイド・コンティーニ。離婚を切り出してきた妻ルイザ(咲妃みゆ)との関係修復とスランプ打開のため、グイドはベネチアの温泉へ向かう。しかし、愛人カルラ(土井ケイト)や脚本の催促に訪れたプロデューサーのラ・フルール(前田美波里)らの登場で休まる暇もない。4日後に迫る撮影を前に現実から幻想の世界へ迷い込むと、これまで彼の人生を翻弄した女性たちとのエピソードが幕を開け──。公私ともにトラブルを抱え、絶体絶命のグイド。城田はワイルドな無精ひげをたくわえ、落ちくぼんだ目元を覗かせながら、疲労困憊の中にもイタリア中年男の絶妙な“色気”を醸し出す。上演にあたって「この2020年にふさわしい様々な国の言葉や字幕を使った、多言語のエンターテインメントな内容」とコメントを寄せる通り、冒頭の「Guido’s Song」全編を英語で艶っぽく歌唱。ステージ上の様子を収めるライブカメラの映像がスクリーンに映し出される演出に、観客はグイドを主人公とする“映画”の世界へ自然と誘われていく。グイドを取り巻く女性陣の緩急自在なパフォーマンスからも目が離せない。妻を演じる咲妃は「My Husband Makes Movies」で、夫に対する諦念を落ち着いた低音に滲ませた。すみれは、グイド作品の主演女優にして彼のミューズであるクラウディア役。不覚にも彼を愛したものの、別れを決意する思いを「Unusual Way」に乗せて歌い上げる。特筆すべきは、ショーアップされたラ・フルールの「Folies Bergeres」。脚線美を余すところなく披露した前田が、持ち前のレビュー精神を発揮して歌い踊るさまは必見だ。幼いグイドに性の手ほどきをした娼婦サラギーナ役の屋比久知奈も、「Be Italian」の野性味あふれる歌声で客席を魅了していた。上演時間は約155分(休憩含む2幕)。公演は11月29日(日)まで、東京・TBS赤坂ACTシアターにて。12月5日(土)~13日(日)に大阪・梅田芸術劇場 メインホールと巡演する。11月20日(金)13時公演はぴあ貸切公演を実施。ぴあ貸切公演限定で13列目以内の当日引換券も11月13日(金)10:00より発売開始。取材・文:岡山朋代
2020年11月12日城田優が12月2日(水)に初のJ-POPカバーアルバム『Mariage』をリリースすることが決定した。前作ミュージカルカバーアルバム『a singer』以来、約2年ぶりのアルバムとなる本作。本来は5月のリリースを予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を受けて発売が延期となっていた。自粛期間中の時間は、さらなる楽曲のブラッシュアップや選曲に充てられたという。収録曲には宇多田ヒカル『First Love』、back number『ヒロイン』、Official髭男dism『Pretender』をはじめとする全11曲を収録。アレンジにはUTA、TomoLow、MANABOONといったプロデューサー陣が加わり、制作が行われた。さらに、外出自粛期間中にGLAYのTERU、HISASHIとのコラボしたことをきっかけに、GLAYメンバーとDJ Mass(VIVID Neon*)のリアレンジ、TERUのディレクションによるGLAY『カーテンコール』の収録が実現。最後には城田が自身で作詞作曲したオリジナル楽曲『Mariage~君に贈る歌~』も収録され、豪華な作品となっている。10月17日(土)には、城田がBS-TBS『Sound Inn "S"』に出演し、アルバム収録曲より3曲を特別アレンジにて披露する。さらに『MUSIC ON! TV』では3カ月連続で城田優特番を放送中。第2弾となる10月23日(金)には『Mariage』の収録曲から4曲を披露するエムオン!オリジナルライブがオンエアされるのでそちらもチェックしてほしい。【商品概要】城田優カバーアルバム『Mariage』12月2日(水)発売・初回生産限定盤SRCL-11493~4/4200円(+tax)※CD+DVD、三方背ケース・写真集付・通常盤SRCL-11495/2880円(+tax)※CD only<収録曲(曲順未定)>even if/平井堅First Love/宇多田ヒカルButterfly/木村カエラカーテンコール/GLAYI LOVE YOU/尾崎豊指輪/Navy & Ivory少年時代/井上陽水ヒロイン/backnumberPretender/Official髭男dismエピローグ/コブクロMariage~君に贈る歌~(全11曲)商品概要はこちらから/城田優ソニーニュージックホームページ
2020年10月15日2020年10月8日、俳優の城田優さんが、2か月ぶりにInstagramでライブ配信を行いました。同年7月18日に亡くなった三浦春馬さんと親友だった、城田さん。城田さんは、親友を亡くしたことに心を痛めのでしょう。なかなか前を向くことができなかったそうですが、今回配信をすることを決めたといいます。 この投稿をInstagramで見る 城田優 Yu Shirota(@yu_shirota)がシェアした投稿 - 2020年10月月7日午前7時58分PDT一つひとつ言葉を選ぶように、ライブ配信をする城田さん。今回、配信をした理由を明かしました。自分の中での思いもあり、なかなかできない日々だったんですけど、でもいつまでもそんなんじゃ、いかんしなと思って、タイミングというか。yu_shirotaーより引用これまで、頻繁にライブ配信をしていた城田さん。しかし、なかなか配信をしようという気持ちにならなかったといいます。また、「何を話しても誤解されるようで、なかなか発言するのも息苦しい」と吐露。芸能人に相次ぐ、誹謗中傷についてもコメントをしました。100%それが事実か分からないこととか、自分がこうあってほしいとかと思っていることを人に…嫌な形でとげを持った形で伝えたり強要したりするのはやめましょ。それは僕だけじゃなくて、日々の生活での話です。yu_shirotaーより引用芸能人だけでなく、日々の生活から誹謗中傷はやめるべきと訴える城田さん。相手に面と向かっていえない言葉は文字にして送るべきではないと呼びかけました。どこに向けていい怒りとか、どこに向けていい悲しみとかいろんなことがあると思うんですけど、それをそこに責任のない人たちには、責任があったとしても人としての…。前誰かいってましたけど、「声に出して相手に面と向かって発言できることならいいけれど、そうじゃないんだとしたら文字にして誰かを傷つける可能性があるものを書くことはやめましょう」って僕もそれを読んだ時はその通りだなって思ったし。yu_shirotaーより引用さらに、「第三者から『死ね』『クズ』といわれたら、たくさんの人にそう思われてるんだって思ってしまうからやめてほしい」と傷付いた経験を明かしました。・城田さんの優しさがとても伝わってきました。ありがとうございます。・いろいろ思うことはあると思います。でもマイペースにいきましょうね。・言葉選びには気を付けたいと思います。ゆっくり心も身体も休めてください。「とにかく思いやりを持って人に優しく自分にも優しく、生きましょう。いろんな過去の経験を無駄にしないで」とメッセージを送った城田さん。その想いは、多くの視聴者に届いたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日咲妃みゆが、藤田俊太郎の演出によるミュージカル『NINE』に出演する。役どころは、城田優が演じる主人公グイド・コンティーニの妻ルイザ。作品について予習し、イメージを膨らませる稽古前の思いを語ってもらった。【チケット情報はこちら】アーサー・コピットが脚本、モーリー・イェストンが作詞・作曲を手がけた本作は、フェデリコ・フェリーニの自伝的映画『8 1/2(はっかにぶんのいち)』を原作としたミュージカル。1982年の初演はトニー賞10部門にノミネートされ、作品賞、作詞・作曲賞、助演女優賞、衣装デザイン賞、演出賞の5部門で最優秀賞を獲得した。スランプに陥り迷走する映画監督グイドが、妻・愛人・女優など彼を取り巻く女性たちと“愛”の物語を繰り広げる本作。女性の影が絶えない夫を持つルイザを「観客の同情を得やすい立場」としながらも、咲妃は「彼女にも人間じみた一面があるので、単なる悲劇のヒロインと捉えないようにしたい」と意気込む。ではルイザの感情がスパークする劇中のナンバー「My Husband Makes Movies」を、どんな気持ちを込めて披露するか──。そう尋ねると、咲妃は「いろんな感情が楽曲の中で歌われますが、言いたいことは“I Love You”ひとつだと思います」とまっすぐにコメント。「グイドへの揺るぎない絶対的な愛を意識しながら、彼を翻弄しつつ振り回されたいですね」と言葉を重ねた。夫グイド役を務める城田とは初共演。しかし、彼の出演作をよく鑑賞している咲妃は「嘘のない真心からのお芝居に、毎回胸を打たれます」とその印象を述べる。劇中では結婚して年月を重ねた二人の葛藤が描かれることから「時間の積み重ねが舞台上で自然に表れるよう、稽古場から信頼関係を育みたい」と笑ってみせた。「女性の生きる力強さを表現したい」と藤田が打ち出す演出の方向性にも、咲妃は共感の姿勢を見せる。男性優位思想の残る時代に生まれた『8 1/2』の世界をそのまま踏襲すると、現代の観客は違和感を覚えるかもしれない──。そんな藤田の懸念を紹介し「グイドに“翻弄される”というより、主体的に彼へ“陶酔していく”女性たちの姿が描かれます」と構想の一端を覗かせた咲妃。ルイザとしてどのように役を立ち上げるか、ぜひ劇場で確かめてほしい。公演は11月12日(木)~29日(日)に、東京・TBS赤坂ACTシアターにて。その後、12月5日(土)~13日(日)に大阪・梅田芸術劇場 メインホールと巡演する。11月20日(金)のぴあ貸切公演の先着先行を10月8日(木)まで受付中!取材・文:岡山朋代ヘアメイク:本名和美スタイリスト:中村美保
2020年09月30日山崎育三郎、尾上松也、城田優による「IMY歌謡祭」が、Streaming+とPIA LIVE STREAMにてライブ配信されることが決定した。日本のミュージカル・演劇シーンをリードする山崎育三郎(I)、尾上松也(M)、城田優(Y)の3名が、日本初の新しいエンターテインメントを生み出すべく昨年立ち上げたプロジェクト「IMY」(アイマイ)。昨年4月には、第1弾公演として「IMY 旗揚げコンサート~まだ色々曖昧なトリオの明確な門出~」を開催。今回の歌謡祭は、第2弾公演となる。ライブ配信するのは、夜公演。昼公演とは少し企画内容が異なっている。なお、チケットは10月2日(金)10時~11日(日)20時まで販売される。「IMY歌謡祭 ライブ配信」は10月10日(土)Streaming+、PIA LIVE STREAMにて配信(19時開演)。※アーカイブ配信期間(見逃し配信)10月11日(日)0時~23時59分(cinemacafe.net)
2020年09月28日青森・弘前公園を舞台にした光のアートイベント「弘前城×ネイキッド 光の桜紅葉」が、2020年9月18日(金)から11月8日(日)までの指定曜日に開催される。弘前公園を舞台にしたネイキッドによる光の紅葉アートイベント毎年、春の「さくらまつり」、秋の「菊と紅葉まつり」、冬の「雪燈籠まつり」と、日本文化の魅力を伝える様々なイベントの舞台となっている弘前公園にて野外アートイベントが企画。テーマは、江戸時代に津軽藩(現在の青森県)で誕生した金魚の品種「津軽錦」が誘う紅葉体験。「さくらまつり」を思わせる桜や、ねぷたをモチーフにした演出を実施する国指定重要文化材「弘前城」の天守や石垣へのプロジェクションマッピング、桜守たちが入念に手入れした紅葉する桜と紅葉へのライトアップ、音やアロマが香るシャボン、レーザーライトを使った演出など、紅葉を思わせるカラフルな光と金魚のモチーフを所々に散りばめた幻想的な演出の数々を園内各所で楽しめる。金魚型の「ディスタンス提灯」を持ってアートに参加「弘前城×ネイキッド 光の桜紅葉」の肝となるのが提灯「ディスタンス提灯」。金魚をモチーフに「津軽藩ねぷた村」のねぷた職人と共同制作したもので、参加者は、地面が金魚の模様で照らされるこの提灯を持ちながら園内を回遊。金魚が発する光の輪で参加者自身も光の演出の一部として加わるという、ユニークな試みとなっている。開催概要「弘前城 × ネイキッド 光の桜紅葉」開催日:・2020年9月18日(金)~9月22日(火)・9月23日(水)~10月31日(土)の金・土・日・11月1日(日)~11月8日(日)開催時間:・9月18日(金)~9月22日(火) 18:00〜21:00・9月23日(水)~10月31日(土)の金・土・日 日没〜21:00・11月1日(日) ~11月8日(日)日没〜21:00場所:弘前公園入場料:無料【問い合わせ先】弘前城秋の大祭典実行委員会(弘前市観光課)TEL:0172-35-1128 ※平⽇ 10:00〜17:00まで
2020年09月19日城田優が、ミュージカル『NINE』に主演する。演出を務める藤田俊太郎の構想を胸に、稽古へ臨む前の心境に耳を傾けた。【チケット情報はこちら】アーサー・コピットが脚本、モーリー・イェストンが作詞・作曲を手がけた本作は、フェデリコ・フェリーニの自伝的映画『8 1/2(はっかにぶんのいち)』を原作としたミュージカル。1982年の初演はトニー賞10部門にノミネートされ、作品賞、作詞・作曲賞、助演女優賞、衣装デザイン賞、演出賞の5部門で最優秀賞を獲得した。今回の上演版で城田が演じるのは、スランプに陥り迷走する映画監督グイド・コンティーニ。劇中では、妻・愛人・女優など彼を取り巻く女性たちとの“愛”の物語が繰り広げられる。色男の代名詞といえる“カサノヴァ”を挙げ、グイドの人物像を表した城田は、年始に作品の舞台となるイタリアを訪れた理由を「グイドは普段の僕と正反対のタイプだから、出演にあたって役のイメージを膨らませたかった」と話す。グイドのように「とにかく女性とベッドをともにすることしか考えず……というのは冗談半分本気半分ですが(笑)」と海を渡ったものの、城田いわく「結果は収穫なし」──。そう冗談交じりに笑い飛ばしながらも、「イタリア男性はおしゃれでダンディ」「自信に満ち溢れる彼らを目の当たりにして、グイドもそうだったのかもと感じた」と人間観察を通じた旅での発見を口にした。その考察をもとに、主人公をどう演じるのか──。そう問われた城田は「確固たる意志があるようでないグイドのように、固定観念を持ちすぎず稽古場で生まれる反応に身を委ねたい」とコメント。同時に、どこか憎めないプレイボーイを演じるには「大人のセクシーな魅力が必要」として、「劇場の帰り道に、観客の皆さんを“腹立つのにグイドに抱かれたい”とエロティックな気分にさせることができたら成功」と笑顔を見せる。最後に城田は、現時点で藤田が説明した『NINE』の構想を紹介。映画監督グイドに想を得た“映像”の活用、またプロデューサーから東京オリンピックが延期になって季節が一周し、“春”をイメージした演出の予定が発表された。「斬新なセットや演出のアイディアをお聞きして、今からワクワクしています!」と述べた城田。今秋どのような色気をまとってグイドを立ち上げるか、楽しみに待ちたい。公演は11月12日(木)~29日(日)に、東京・TBS赤坂ACTシアターにて。その後、12月5日(土)~13日(日)に大阪・梅田芸術劇場 メインホールと巡演する。11月20日(金)ぴあ貸切公演の先行抽選申込を9月14日(月)まで受付中!取材・文:岡山朋代ヘアメイク:Emiyスタイリスト:横田勝広(YKP)
2020年09月10日