昨年5作の舞台に出演した女優の山下聖菜(19)。今年も人気の「もののふシリーズ」の最終章となる『駆けはやぶさ ひと大和』(東京:天王洲劇場2月8日~18日 大阪:森ノ宮ピロティホール2月23日~25日)で紅一点、存在感を示している。東京公演を終え、23日からの大阪公演を控え、同作への思いを語った。本作は、白虎隊の青春を描いた『もののふ白き虎』(15年)、新撰組なき後の斎藤一を主軸にした『瞑るおおかみ黒き鴨』(16年)に続く「もののふシリーズ」の最終章。初の単独舞台主演となるDa-iCE・花村想太が新撰組隊士・中島登を演じ、山下はその幼なじみで近藤勇や土方歳三と同じ武州多摩出身、遊郭に身請けされた本作オリジナルキャラクター・音海を演じる。女優の山下聖菜○演出・西田大輔から「大人になったね」――オリジナルキャラである音海の人物像をどのように捉えて、役を構築していったのでしょうか。「遊郭に身請けされた」ということを聞いて、初め自分の中で大人っぽい音海をイメージしていました。遊郭というものも全く知らない世界だったので、遊郭が舞台となっている作品を色々と観せて頂き、もののふたちを陰で支えた女性たちの人物像も捉えたくて、その時代を描いている作品も観たりして世界観をきちんとつかめるよう、まずは準備をしました。台本を読ませて頂いてからは、自分の中で関係性などを考えて、実際の稽古場での雰囲気を感じたり、相手の方とお話をしたりしながら、西田(大輔)さんに演出をつけて頂いていく中で徐々に音海がはっきりした存在になるように努めました。あの時代、もののふたちを支えた強い女性の姿を表現するのは、一番大切に感じていたことです。――「煉獄に笑う」に続く演出・西田大輔さんとの再会。かけられた言葉で印象に残っていることをお聞かせください。今回、西田さんとご一緒させて頂くのは三度目になります。初めてご一緒させて頂いた時は私は16歳でした。19歳になって「大人になったね」と言って頂けたのは、何か変化を感じて頂けた気がしてすごく嬉しかったです。私は元々狭いところや隅に居るのが好きなのですが、初めにご一緒させて頂いた時は緊張もおそらくあって、本番中などもずっと隙間で体操座りをしていたんです。それを西田さんが覚えて下さっていて、先日その時のお話をしました。「明るくなったね!」と。覚えて下さっていたのも嬉しかったですし、時間の流れも感じて感慨深くて私の中では印象的でした。○周囲を引きつけるDa-iCE・花村想太――花村さんは自身の役柄について「主役であって主役ではない」とおっしゃっていました。共演シーンを重ねて見えてきた彼の俳優像、魅力をお聞かせください。アーティストとしてもご活動をされているからなのか、元々お持ちの感性なのか、一瞬一瞬に感じるものを繊細に表現される方だなと思います。お仕事にも本当にストイックで、カンパニー全体を明るくもして下さって、本当に中島登そのものであり、この座組の「座長」として率いて下さっています。花村さんの演じられている中島登は、そうして皆を引きつけ和ませる力があって、とても魅力的だと思います。――ブログでは上演前に「出演させて頂く責任」、初日後に「伝えるということの責任」とありました。この2つの責任についてもう少し詳しく、お気持ちをお聞かせください。言い回しは違うのですが、内にある意味としては似ています。どの作品もそうですが、役を頂けるということは、その人物を生かす責任も同時に頂いています。その役を届けることが出来るのは自分だけで、「伝える責任」がそこにはあって。今回この「もののふシリーズ」は、1作目2作目と観劇をさせて頂き、本当に大好きなシリーズです。ですが、出演をさせて頂くからには、その主観的な気持ちは持ち込み過ぎてはいけないと思い、臨ませて頂いています。好きだという思い入れだけでなく、役を頂くからこそ生まれる「伝える責任」と「出演させて頂く責任」を強く心に持つようにしています。■プロフィール山下聖菜(やました・せな)1998年12月16日生まれ。福岡県出身。身長162センチ。A型。地元・福岡でスカウトされ、約2年のレッスン期間を経て2015年、演出家・西田大輔氏が手掛ける舞台「From Chester Copperpot」の『NEW WORLD』主演で本格デビュー。2017年は『SAFARING THE NIGHT/サファリング・ザ・ナイト』(ヒロイン)、『幻想奇譚 白蛇伝』(主演)、『遠い夏のゴッホ』(ヒロイン)、『煉獄に笑う』、『ポセイドンの牙』(ヒロイン)に出演。
2018年02月22日『映画クレヨンしんちゃん』シリーズ26作目となる最新作『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』。この度、本作のキーパーソンとなるヒロインを声優・潘めぐみが担当することが明らかに。あわせて予告編とティザーポスタービジュアルが公開された。■あらすじ春日部にある中華街、<アイヤ―タウン>。マサオの誘いで伝説のカンフー、ぷにぷに拳を習うことになったしんのすけたちカスカベ防衛隊は、カンフー娘(ガール)・ランと共に修行に励んでいた。一方アイヤ―タウンでは、謎のラーメンが大流行。その名も…“ブラックパンダラーメン”。1度食べるとヤミツキになり、凶暴化してしまうおそろしいラーメンだった!突然襲ってきたラーメンパニック!アイヤ―タウンを救うため、カスカベ防衛隊が立ち上がる!!果たして彼らは、街の平和を取り戻すことができるのか――!?■ヒロインには「HUNTER×HUNTER」ゴン役で知られる潘めぐみ今回の『映画クレヨンしんちゃん』は、全篇ノースタント(!?)でしんのすけたちが挑むカンフーアクション超大作!出演が明らかになった潘さんは、「HUNTER×HUNTER」のゴン=フリークス役や、「俺物語!!」の大和凛子役などを演じる人気声優。今作で演じるのは、しんのすけたちカスカベ防衛隊と共に“ぷにぷに拳”の修行に励むカンフーガール・ヒロイン“玉 蘭(タマ・ラン)”。潘さんは「幼い頃から、私の元気の源、心の栄養でした。気がつけば、おしりで歩く練習をしていた幼少期。いつもそばで笑顔をくれた、感動をくれた、しんちゃんたちと一緒に、こうして共演させて頂けるなんて、夢のようです」と今回の出演決定に喜び、演じる役については「名前の響きからして、気になる彼女ですが、とても可愛らしく、正義感の強い女の子です」と説明。また収録に向け、「心技体すべてをかけて、全力で挑ませて頂きます」と意気込みを語っている。■敵はなんと、パンダとラーメン!? 予告編到着春日部にある中華街“アイヤータウン”を舞台に描く本作。到着した予告編では、マサオの誘いでぷにぷに拳を習うことになったしんのすけたちカスカベ防衛隊が、ランと共に修行に励む様子が映し出される。一方で、アイヤ―タウンを救うため、立ち上がったカスカベ防衛隊。ぷにぷに拳で敵と立ち回る姿が確認できるほか、防衛隊の掛け声「ファイヤー!」が「アイヤー!」に言い換えられているなど、今作ならではの勢いと迫力を感じさせるシーンが詰まっている。そして、カスカベ防衛隊の凛々しい姿が印象的なティザーポスタービジュアルも公開。しかしその佇まいとは裏腹に、よく見るとしんのすけの手にはナルトのヌンチャクが。それぞれがラーメングッズを持ってポーズを決めているという、「クレヨンしんちゃん」らしい一枚となっている。また、本作の前売券が12月9日(土)より発売スタート。全国合計7万5千名様に「ぷにぷに!!カンフーしんちゃん」が特典として付いてくる(※劇場限定の特典)。『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』2018年4月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月01日(写真:アフロ) シニアデビュー戦となる「USインターナショナルクラシック」に出場し、断トツの成績で優勝した本田真凛(16)。一躍“ポスト浅田真央”として注目を集め、平昌五輪出場を期待する声も高まっている。 真凛といえば本田きょうだいの次女としても有名。長男の太一(19)、ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)でブレークした三女の望結(14)、さらに四女の紗来(10)もフィギュア選手というフィギュア一家に育った。 「望結ちゃんは女優だけあって、その表現力が真凛ちゃん以上。紗来ちゃんはジャンプ力に恵まれていて、真凛ちゃんが『紗来がシニアに上がってきたら引退する』と言うほどの才能の持ち主です」(前出・スケート関係者) そんなきょうだい4人の総監督が、父親の竜一さんだ。 「お父さんは会場でもかなり目立つ存在で、メディアとの付き合いも上手。『今度、真凛が表彰されるから取材に来てよ』とさりげなく子どもの活躍をアピールするなど、マネージャー的な役割も果たしています」(前出・スケート関係者) そして竜一さんが、子供たちに施してきた“英才教育”は驚くべきものだった。彼の著書『本田家流子育てのヒント』(プレジデント社)には、こんな記述がある。 《どうすればもっと、子どもたちのもっている“可能性”を伸ばしてあげることができるか、そのために何ができるかと常に考えてきました。(中略)良いと思ったことはどんどん取り入れ、結果が出ることは続けてきました》 実際、真凛は2歳から始めたフィギュアに専念するようになるまで、数々の習い事に挑戦してきた。 「お父さんはいつも子供たちの習い事に奔走していましたね。車には仮眠用の布団までのせて、朝6 時から日付のかわるころまで送迎していました」(本田家の知人) だが、大変なのはそれだけではない。トップクラスのフィギュア選手を育成するためには、少なく見積もっても年間300万円の費用が必要だと言われている。それが4人も……。なぜ、それほどの費用をかけることができたのか? 「実は、真凛ちゃんは超がつくお嬢様。おじいさんが会社を4つも経営しているんです。4社合わせた年商は20億円を超えるといいます。竜一さんが子どもたちの教育に専念できているのは、おじいさんの計らいです。以前おじいさんが『孫たちには年間1人1千万円もかかるんや』と漏らしていました」(祖父の知人男性) この祖父こそが、英才教育を金銭面で支えていたのだ。そして祖母もまた、真凛たちをサポートしてきたという。本誌は京都市内にある祖父母の自宅を訪れた。チャイムを鳴らすと、祖母が取材に応じてくれた。 ――真凛ちゃんのシニア大会優勝おめでとうございます。 「真凛の父親から『優勝できたよ、ありがとう』と報告があって、喜んでいたところです」 ――平昌五輪への出場も期待されていますが。 「出られたら嬉しいですけど、あの子が元気に滑ってる姿を見てるだけで幸せです」 表彰台で見せる最高の笑顔が、ここまで支えてくれた祖父母への“恩返し”になることだろう――。
2017年10月02日美の競技ともいわれる“なぎなた”に青春をかけた少女たちの物語を、主演・西野七瀬で描く映画『あさひなぐ』。その公開日が9月22日(金)に決定し、「凛」とした美しさが際立つ第1弾ポスターが解禁となった。中学まで美術部だった東島旭(西野さん)は、「なぎなたは高校部活界のアメリカンドリーム!」という謳い文句に惹かれ(競技人口が少なくインターハイに出やすいことから)、なぎなた部に入部する。圧倒的な強さを誇る憧れの先輩・宮路真春(白石麻衣)ら個性の強い仲間たちと共に過酷な練習の日々を送り、ライバルの出現やさまざまな困難にも立ち向かっていく――。第60回小学館漫画賞(一般部門)受賞の人気コミックを映画化、「乃木坂46」のメンバーによる“なぎなたガールズ”たちの、強く!美しく!!楽しい!!!笑って泣ける正統派エンターテインメントとなる本作。監督は、『ハンサム★スーツ』『高校デビュー』、さらに『ヒロイン失格』などのヒット作品を手掛けてきた英勉監督。また、「あさひなぐ」プロジェクトとして5月20日(土)からは、齋藤飛鳥を主演に迎えた舞台版も上演されることでも話題を呼んでいる。このたび解禁された第1弾ポスタービジュアルは、なぎなたを持ち、主人公のトレードマークであるメガネをかけた西野さんの「凛」とした表情が印象的なビジュアル。「私でも、強くなれますか?」というキャッチコピーから、主人公・旭の成長とともに躍動していく青春物語のはじまりが伝わってくるかのよう。女性にしかできない競技にすべてをかけた少女たちを描く、青春“なぎなた” エンターテインメントを楽しみにしていて。映画『あさひなぐ』は9月22日(金)より全国にて公開。舞台「あさひなぐ」は5月20日(土)よりEXシアター六本木ほかにて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年04月20日今っぽい唇を演出させるためには、「茶×赤のリップ」を使用したメイクがオススメです。今回は、オススメの茶×赤のリップをご紹介。”凛”とした女性を演出する「茶×赤」リップ①SUQQU(スック)/エクストラ グロウ リップスティック01 胡桃-KURUMIBENI4,320円(税込)出典:SEIBU SOGO eデパートよりひと塗りで、大人の純度をあげる唇へと導いてくれるアイテムです。純ツヤ・純発色・軽やかな使用感を追求して高い発色を実現するためピグメントを厳選。ノンパール処方による透明度の高い色づきで唇を満たし、表情までも生き生きと彩ります。7種の保湿オイル配合で、うるおいに満ちあふれたリッチなツヤ感とふっくらとした立体感を演出します。まろやかなテクスチャーが唇の上をとろけるように軽やかにのび広がり、ぴたりと唇にフィットします。”凛”とした女性を演出する「茶×赤」リップ②ランコム/ラプソリュ ルージュC07 4,320円(税込)出典:LANCOMEオンラインショップよりランコムを象徴するリップ「ラプソリュ ルージュ」。全54色展開かつシアー・クリーム・マットの3種類のテクスチャーで、色気引き立つセンシュアルなくちびるを実現してくれます。ランコムローズのエンブレムを冠したジュエリーのようなラプソリュ ルージュなら、54色の豊富な色展開から、きっとあなたの運命の一本が見つかります”凛”とした女性を演出する「茶×赤」リップ③レブロン/バーム ステイン55 アドアー1,296円(税込)出典:@cosmeよりバイブラントカラー色素配合で鮮やかな発色とリップバームの潤いを実現した、クレヨン型リップスティックです。保湿成分スクワラン配合によって、これ一本で、リップクリームいらずのうるおいリップに導いてくれるのです。くり出し式で、シャープナー不要。ペパーミントの香りです。”凛”とした女性を演出する「茶×赤」リップ④M・A・C/リップスティックスタディッド キス3,132円(税込)出典:M・A・Cオンラインショップより豊富なカラーとなめらかなテクスチャーのリップスティックです。唇にうるおいと輝きをもたらしてくれますので、さまざまなシーンに合わせたリップメイクを自由自在に楽しめます。”凛”とした女性を演出する「茶×赤」リップ⑤エスティ ローダー/ピュア カラー クリスタル シアー リップスティック3,996円(税込)出典:@cosmeよりすべての輝きを宿したクリスタルなカラーが、長時間輝きあふれる唇を演出するリップスティックです。独自のトゥルー ビジョンTM テクノロジー採用によって、濃縮した色素をクリスタルのような輝きのポリマーで包み込んでくれますので、ふっくらと立体的な唇に仕上げます。ほのかに甘いバニラ フィグの香り。”凛”とした女性を演出する「茶×赤」リップ⑥THREE/シマリングリップ ジャム23 SENTIMENTAL LADY3,240円(税込)出典:THREE 公式ONLINE SHOPより今までにないリップの立体感と、フレッシュなみずみずしさを、リップジャム独自の処方で実現してくれます。そして、形状キープ力で、時間が経っても美しいままのリップフォルムを維持します。唇にジューシーにとどまるテクスチャーは、果汁を煮詰めて作る贅沢なジャムそのもの。表情のムードをしっかりと演出できる発色と、軽やかな透明感のある、新感覚リップアイテムです。小さなスプーンの形をしたアプリケーターで、チュルンッと均一な厚みにデコレーションされた、魅力的な唇へ。”凛”とした女性を演出する「茶×赤」リップ⑦レブロン/ウルトラ HD マット リップカラー014 セダクション1,620円(税込)出典:レブロン 公式サイトよりマットな質感に仕上がるリキッドルージュです。ワックスフリージェルテクノロジーを採用していますので、驚くほどの高発色で表情豊かな印象に。なめらかな伸びと、クリーミーなつけ心地。ベーシックからエッジーまで、幅広いシェードバリエーション。ビロードのような優しいチップでムラなく塗れます。クリーミーマンゴー&ホイップバニラの香りがリラックスさせてくれますよ。”凛”とした女性を演出する「茶×赤」リップ⑧ケサランパサラン/スムースリップスBE01(S)3,024円(税込)出典:@cosme ショッピングよりやわらかくとろけるような塗り心地のリップカラーです。粘度が高く、密着力に優れた新成分スムージングコンプレックスによって、唇の上で接着膜を形成してくれます。乾燥による皮むけや、微細な凹凸を、押さえつけるようにぴったりと唇に密着させることで、瞬時になめらかな状態に補整し、唇そのものの美しさを取り戻したような仕上がりに。ひと塗りではっきりと色づいて、自然につやめく唇に仕上げます。
2017年04月19日女優の飛鳥凛が12日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で写真集『凛』(発売中 3,300円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。15歳だった2006年に芸能界入りし、2009年~10年に出演した『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)の園咲若菜役で一躍人気者となった飛鳥凛。現在公開中の映画『ホワイト・リリー』(中田秀夫監督)では主演を務め、官能的な演技を披露して話題を集めている。そんな彼女の初めてとなる同写真集は、初めてのヌードにも果敢にチャレンジ。全ページ大人の色気を漂わせている。スリットが入った白のセクシーなワンピース姿で登場した飛鳥は「実際に出来上がったものを見て期待通りというか、撮ってもらいたかった写真を詰め込んだ写真集になったと思います。しっとりと大人の雰囲気というか、妖艶な感じで撮っていただいたので、大人っぽくなっています」と充実した表情を見せた。同写真集ではトップレスでヌードも披露している。「そこは緊張しました」と本音を漏らすも「(芸能生活)10年という区切りでもあり、今の自分をありのままに残す機会はないので、全力で頑張ろうと思いながら撮影に臨みました。抵抗はなかったです。やり尽くしました」と胸を張った。現在公開中の映画『ホワイト・リリー』については「すごく反響がありますね。ロマンポルノということで絶対に見てくれないかと思っていましたが、女の子がガンガン見に行ってくれて感想もいただきました」と笑顔を見せ、「今回の映画と写真集は私にとって大きなターニングポイント。これからも舞台や映画に出て、さらに大きな切っ掛けになるような作品に出れるよう頑張りたいと思います」と意欲を見せていた。
2017年02月12日グラビアアイドルの橘花(たちばな)凛が15日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『助けて、ダーリン』(ともに発売中 各4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。グラビアデビュー作となった2014年発表のDVD『勇気凛凛』以降、92cmのHカップバストにクビレたウエストラインという抜群のプロポーションで人気を集めている橘花凛。デビュー2年目の昨年にはグラドルの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」でグランプリを獲得した。通算8枚目となる同DVDは、今年7月にタイのブーケットで撮影。海外の旅行先で出会った男性と恋をするというドラマ仕立てで、ボディーを披露している。所属事務所の先輩、戸田れいから借りたという水着を着用して報道陣の取材に応じた橘花は「海外旅行に1人で行った女の子がホテルのカードキーを失くして、現地で会った日本人男性に助けてもらって恋に落ちるというストーリーとなっています。具体的には表紙に載っている赤いビキニやホテルの中をタオル1枚で走り回っているシーンがあります。タオル1枚でホテルを走り回るシーンは見どころですね」と最新作を紹介。セクシーなシーンを「ワインレッドの水着を着たシーンは、ちょっとお酒を飲んで酔っ払って甘い感じとなっています。ファンの方には気に入っていただけると思います」とアピールしていた。DVDのタイトルにかけて「未来のダーリンは?」という質問に「全然いないんですよ。最近お母さんが心配していて、『大丈夫?』ってよく言われるんです。30歳ぐらいまでにできればと思っていますけど、どうなることやら(笑)」と苦笑い。恋愛ができない理由として「最近は舞台などでバタバタしていますから」という橘花は、11月23~27日に東京・新宿村Liveで公演される舞台『初等教育ロイヤル』で初のヒロインとして出演することが決定。「人数も多い舞台で緊張しますが、自分のやれることを精一杯やって頑張りたいと思います」とやる気を見せていた。橘花 凛(たちばな りん)1990年8月9日生まれ。新潟県出身。A型。身長160㎝。スリーサイズはB92・H58・H90。2014年にグラビアアイドルとしてデビュー。1stDVD『勇気凛凛』ではこぼれそうなHカップバストにクビレたウエストラインを披露して一躍人気を集めた。2015年にはグラドルの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」に輝く。今年はグラビアはもちろん、舞台などでも大活躍で、11月23~27日に東京・新宿村Liveで公演される舞台『初等教育ロイヤル』で初ヒロインを務める。特技はテニス、バスケットボール、絵を描くこと。趣味は買い物、お菓子作り。
2016年10月15日全米で高視聴率を記録する痛快犯罪捜査ドラマ「SCORPION/スコーピオン シーズン2」が、現在、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて独占日本放送中。本作の日本語吹き替えには杉田智和、小林沙苗ら人気声優らが起用され話題を呼ぶが、この度、ゲスト声優として潘めぐみ、羽多野渉が出演することが分かった。本作は、ハッキングだけに留まらない、IQ197のコンピューターの天才ウォルターをはじめ、天才行動心理学者のトビー、メカの天才ハッピー、人間計算機的な知能を持つ天才数学者シルヴェスターの「トータルIQ700」の天才4人組と、シングル・マザーのペイジとその息子で天才児のラルフ、そして堅物ながら男気では誰にも負けない国土安全保障省の捜査官ガロ…彼らチーム“スコーピオン”が、政府や民間からの依頼を受けて、盗難や誘拐事件から、墜落した軍用機からソフトウェアを回収、テロや諸外国の戦争阻止まで、様々な難事件の解決に挑む痛快犯罪捜査エンターテイメントドラマ。個性的なチーム“スコーピオン”の面々の日本語吹き替え版キャストには、「銀魂」坂田銀時役などで知られる人気声優・杉田さんや、ペイジ役を海外ドラマや映画で吹き替えで活躍する小林さんほか演技派声優が集結。シーズン1のゲストには草尾毅、中村悠一、森川智之ら超豪華声優陣も登場し、注目を集める。そしてこの度、シーズン2のゲスト出演声優が決定。10月11日(火)放送予定の第12話にドリー役の吹き替えで出演するのは、アニメ「HUNTER×HUNTER」の主人公・ゴン=フリークスの3代目で声優デビューを果たし、その後「ハピネスチャージプリキュア!」白雪ひめ/キュアプリンセス役や、アニメ「俺物語!!」大和凛子役などで人気を博す潘さん。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『ミュータント・タートルズ』『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』など、数々の洋画吹き替えでも活躍しているが、「収録は諸先輩方の中で緊張していたのですが、その緊張感を現場でのやりとりやセリフの掛け合いの中で解いて下さって、とても有難かったです」と今回の出演をふり返る。さらに、「スコーピオンの面々のドラマチックな展開にもご注目ください。ドキリとする瞬間や、ハッとさせられる出来事、思わず声を出して驚きたくなる展開が、事件の中だけでなく、ロマンスの中にも沢山詰まっています」と出演エピソードの見どころを語った。そして、10月25日(火)放送予定の14話にて、とある極秘任務中に危機に陥り、チーム・スコーピオンに助けを求める特殊部隊を率いる大尉コーディ・デッカー役の吹き替えで出演するのは、「黒子のバスケ」実渕玲央役、「ダイヤのA」増子透役ほか数々のアニメ作品に出演し、アーティスト活動も精力的に行う羽多野さん。「『SCORPION/スコーピオン』はタイトルは知っていましたが、今回出演させて頂いて初めて内容に触れました。ゲスト出演させて頂きまして光栄に思います!」と出演を喜んだ。また、本作で主人公を演じる杉田さんとは共演作も多いが「吹き替えの現場で初めてお会いできたのも嬉しかったです!」とコメントを寄せた。「SCORPION/スコーピオン シーズン2」は海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて毎週火曜22時より独占日本初放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月10日10月8日(土)、俳優・染谷将太が、女優・菊地凛子の間に第一子が誕生したことを自身の公式サイトで発表した。2015年1月1日に入籍を発表する“元日婚”で大きな話題を呼んだ2人。2016年5月7日には、連名で第一子の妊娠を報告し、「新たな家族が増えるという喜びと感動を大切に、日々精進していきたいと思っております」と胸の内を語っていた。そして本日10月8日(土)、染谷さんは自身の公式サイトにて「無事第一子を出産しましたことをご報告させていただきます」と明かし、「母子共に健康です。新たな家族と共に切磋琢磨していきたいと思っております。これからも温かく見守って頂けると幸いです」とコメントした。SNS上では「染谷くん、菊池さん、第一子おめでとう!パパとなるなんて可愛すぎ」「染谷くんがパパになるぞ!おめでとうございます」「私のだいすきな染谷くんがついにパパになったかぁ~~悲しいけど、おめでとうございますっ!おめでたいーっ」と祝福する声や「パパか~24歳でパパか~なんか早いね…」など、“若パパ”への驚きの声も見られた。染谷さんは、11月19日(土)より公開、松山ケンイチ主演で贈る『聖の青春』に出演。そして、岡田准一主演×山崎貴監督で贈る『海賊とよばれた男』への出演も控えている。また、今年の2月には、俳優・桐谷健太のもとに第2子誕生。5月には俳優・東出昌大と女優・杏の間に第一子となる双子が誕生し、7月には、俳優の山崎育三郎と元モーニング娘。の安倍なつみの間に第一子が誕生。8月には女優・吹石一恵が、俳優・福山雅治との間に子どもを授かったことを発表している。(text:cinemacafe.net)
2016年10月08日'13年からミュージカル『美少女戦士セーラームーン』でタキシード仮面を演じている大和悠河さん。「宝塚を退団してから男役も卒業したつもりでいました。でも、お話をいただいて、武内直子先生の漫画を見たとき、自分が宝塚で培ってきたものを使えて、女の私だからこそ作り上げられるものがあるんじゃないかと思ったんです」それまでは、若い男性俳優が演じてきた役。しかし、宝塚でトップスターとして男役を極めた大和さんの、こなれたタキシードの着こなしや美しいマント捌きは、まさにそのまま少女漫画の世界が舞台に現れたようだった。「宝塚では、メイクや衣装、髪型や立ち方ひとつにしても、自分のいいところと欠点の全部を把握して、どうしたら美しく見えるかを、誰もが自分で考えて、自分でプロデュースしていかなくちゃいけない。だから男役時代には、自分の体型に合ったカッコいいスーツのラインを必死に研究していました。タキシード仮面を演じるならば、武内先生の描く、あのカッコいいシルエットに近づけたいじゃないですか。そのためには、それこそ1ミリ2ミリの調整が重要で、そこにはこだわらせていただいています。幕が開いてから、お客様がどんどん作品にのめり込んできてくださるのがわかって、それがとても気持ちよかったですね」高い美意識を持ちながら、素顔は気さく。タキシード仮面も、カッコいいのに妙にチャーミングなのだ。「昔から、よく下級生から『悠河さんって、カッコかわいいです』って言われていたんです。自分ではわからないんですけど、それが味であるならば、大切にしていけたらなと思います」◇やまと・ゆうが1995年に宝塚歌劇団入団。早くから注目され、'07年に宙組トップスターに就任。'09年の退団後は舞台を中心に活躍。7月にはブロードウェイミュージカル『CHICAGO』に主演のロキシー役で出演、NYでの公演も決まっている。◇ミュージカル『美少女戦士セーラームーン‐Amour Eternal‐』高校生になった月野うさぎ。ある日、皆既日食が起き、デッド・ムーン・サーカス団を名乗る船が現れる。そんななか、地球を守護する聖地エリュシオンの祭司から、地球存亡の危機を知らされ、立ち上がる。10月15日(土)~23日(日)渋谷・AiiA 2.5 Theater Tokyo福岡、大阪公演あり原作/武内直子脚本・演出/平光琢也音楽/佐橋俊彦出演/野本ほたる、大和悠河ほかネルケプランニングTEL:03・3715・5624(祝日を除く月~金曜11:00~18:00)(C)武内直子・PNP/ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」製作委員会2016※『anan』2016年7月20日号より。写真・小笠原真紀取材、文・望月リサ
2016年07月17日俳優の染谷将太(23)が7日、公式サイトを通じ、妻で女優・菊地凛子(35)が第1子を妊娠したことを発表した。2人は連名の直筆署名で、「この度私達夫婦は、新しい命を授かることができました」と報告。現在妊娠5カ月であることを明かし、「新たな家族が増えるという喜びと感動を大切に、また日々精進していきたいと思っております。これからも温かく見守って頂ければ幸いです」と思いをつづっている。染谷と菊地は、2015年1月1日に結婚を発表。今回と同じく公式サイトを通じて、「これからは家族としてお互いを支え合いながら強い信念を持ち作品を残していきたいと思います。そして周りの方々も幸せにできるような家族を2人で築きあげていきたいと思います」と伝えていた。
2016年05月07日2015年1月1日に“元日婚”を発表した染谷将太と、ハリウッドでも活躍する女優の菊地凜子が、5月7日(土)、第一子を授かったことを、染谷さんの公式サイトにて連名で発表した。「この度私達夫婦は、新しい命を授かることができました」と始まる文書には、「新たな家族が増えるという喜びと感動を大切に、また日々精進していきたいと思っております」と綴っている。また、菊池さんは現在妊娠5か月だという。染谷さんは『ヒミズ』『悪の教典』で第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、その後も『寄生獣』『バクマン。』『映画 みんな!エスパーだよ!』と話題作に出演し、いまや日本映画会を牽引する存在に。また菊池さんはギレルモ・デル・トロ監督による『パシフィック・リム』などハリウッドでも活躍の幅を広げている。今回の発表を受け、SNS上では「染谷ぃぃぃぃぃぃぃぃ、大好きな染谷将太。ちょっと(かなり)寂しいけどパパになっても応援するから!!!幸せになってくれ!!!!!これからもたくさん映画出演、期待してるよ!」「染谷Jr.も子役にする事を強く希望」「でも染谷の遺伝子が後世に受け継がれてまじでめでたい!!!!おめでとう!!!!!」と祝福の声があがっている。(text:cinemacafe.net)
2016年05月07日正しい日本語を使える女性って魅力的ですよね。オフィスシーンで、さりげなく使いこなせていたらとてもすてきです。日本女性のたしなみとして、大和言葉を上手に使いこなすコツを紹介します。■大和言葉とは私たちが日常で使っている言葉は、大和言葉、外来語、漢語の3つにわけられます。大和言葉はこのうちのひとつで、古来日本に伝わっている言葉のことをいいます。■オフィスで使いたい大和言葉大和言葉は決してよそ行きの言葉ではありません。日常の会話のなかで、さりげなく使うことでよさが引きたつのです。オフィスではとくに目上の方や取引先の方と話す機会が多くあります。なので響きがよく、やわらかい大和言葉を選ぶとよいでしょう。■オフィスに使いたい大和言葉・心待ち相手の反応を待つときによく使われる「お待ちしております」といういい方。これを「心待ち」という大和言葉を使って「心待ちにしております」といういい方にしてみましょう。相手に「とても期待している」いう感じがより強く伝わりそうですね。・お手すき仕事中に何かをお願いすることは多いと思います。そんなときは「お手すき」を使ってみましょう。「お手すきのときにお願いいたします」という言葉を添えると、相手に対しての思いやりを表現できます。・折りあい会議などではいろいろな意見が出され、まとまりがつかなくなるということはよくあることです。そんなときは「妥協案を考えましょう」といういい方をしますよね。それを「折りあいをつける方法を考えましょう」とすると、やわらかい印象になります。・不躾(ぶしつけ)何かお願いをするときに使う「大変失礼なのですが」は「不躾(ぶしつけ)ですが」といういい方にすると、相手に対して敬意を示す表現になります。・続けざま何度も聞いてしまったり、メールで連絡してしまったりすることもあります。そんなときは「続けざまに申し訳ありません」とひとこと添えてみましょう。オフィスでは人付きあいが大切です。はっきりと伝えなくてはならない場面もあると思いますが、できるだけやわらかく伝えたいものです。「結構です」を「おかまいなく」、「先ほど」を「いましがた」、「意外に」を「思いのほか」というふうに、言葉のひとつを大和言葉に置きかえるだけでも、受けとる側の印象は変わってきます。オフィスで何気なく使っている言葉は、たくさん大和言葉に置きかえられます。自分の話す言葉を改めて見直すのも楽しいかもしれません。センスのよい言葉使いは女性の品格を上げてくれます。大和言葉で話し方美人を目指してくださいね。
2016年04月12日ハリウッド大作に、人気子役の芦田愛菜や菊地凜子が出演したことで話題を呼び、さらに日本語吹き替え版声優にアニメ作品で活躍する杉田智和、林原めぐみらが起用されたことでも注目を集めた、鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が圧倒的スケールと迫力で描くSFアクション超大作『パシフィック・リム』が、3月5日(土)、フジテレビ土曜プレミアムにて地上波初登場!2013年、太平洋(パシフィック)の深海から突然、出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU”。それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源を消耗していく戦いの始まりだった。巨大なKAIJUと戦うため、人類は特殊な兵器を開発。“イェーガー”と名づけられたその人型巨大兵器は2人のパイロットが同時に操縦する。彼らは操縦前に、神経ブリッジを通して互いの脳を同調させる“ドリフト”というプロセスを経て戦闘態勢に入るのだ。最初は優勢だったイェーガーだが、KAIJUは出現のたびにパワーを増していき、その容赦ない襲撃の前に、人類は対抗できなくなっていく…。いよいよ滅亡の危機に瀕し、人類を必死に守っている者たちに残された選択肢はただ1つ。疲れきって1度はパイロットをやめた男と、実戦経験のない新人という、ふつうなら考えられない2人がコンビを組み、旧式のイェーガーで戦うことになった。彼らは、迫りくる滅亡を食い止める人類最後の希望としてKAIJUに立ち向かう――!『パンズ・ラビリンス』など世界中で熱狂的な支持を集めるギレルモ・デル・トロ監督がメガホンを握る本作。日本のマンガやアニメ、特撮映画をこよなく愛する大の“日本通”として知られる監督が、まるで日本アニメ作品のような“未知なる巨大生命体の襲撃に対し、人類が人型巨大兵器で対抗する”というストーリーを、2億ドルを超える驚愕の製作費をかけてハリウッド最先端の技術を駆使して映像化。主要キャストには芦田さん、菊池さんら日本人女優が配役され、公開当時大きな注目を集めた。アニメ・特撮ファン垂涎の本作が、いよいよ地上波にて初放送されることが決定。日本語吹き替え版には豪華声優陣が起用され、人型巨大兵器“イェーガー”に乗り込むチャーリー・ハナム演じる主人公ローリー・ベケット役を、人気アニメ「銀魂」の“銀さん”こと坂田銀時役を担当している実力派声優・杉田智和が担当。そして、菊池さん演じる新人・森マコ役を、「名探偵コナン」灰原哀役や「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ役などで知られる超人気声優・林原めぐみが演じる。実力・人気ともに兼ね備えた杉田さんと林原さんの吹き替えに、公開当時も大きな関心が寄せられたが、TV放送となるこの機会に吹き替え版で見てみてほしい。『パシフィック・リム』は3月5日(土)21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月05日松村龍之介、石渡真修、桃瀬美咲ら若手俳優陣を迎え、2014年フジテレビ「ノイタミナ」枠にて放送されたアニメ「残響のテロル」を舞台化する「PREMIUM 3D STAGE『残響のテロル』」。3月に上演を控え、メインキャストのキャラクタービジュアル第1弾が公開された。原作は、アニメ「カウボーイビバップ」を手掛けた渡辺信一郎と菅野よう子がタッグを組み、2014年に放送された完全オリジナルアニメーション「残響のテロル」。今回の舞台化にあたり、若手人気俳優が集結。ナイン役に、舞台「戦国BASARA」真田幸村役や舞台「弱虫ペダル」石垣光太郎役で知られる松村さん。ツエルブ役を「テニスの王子様」7代目青学桃城武役や、「薄桜鬼SSL ~sweet school life~」 藤堂平助役を務める石渡さんが配役された。今回公開されたキャラクタービジュアルでは、松村さん演じるナインと、石渡さん演じるツエルブの2キャラが公開!頭脳明晰で常に冷静。ツエルブとともに東京で高校生として生活を始めるが、その真の目的は謎に包まれているナインの、眼鏡で長身な姿や、ナインを兄のように慕い、子どものような純粋さを持つツエルブの可愛らしい表情など、原作の再現度が高いビジュアルに仕上がっている。今後、舞台「攻殻機動隊ARISE」エマ役の桃瀬さん演じる三島リサや、「ミュージカル・テニスの王子様」手塚国光役でおなじみの滝川英治演じる柴崎、アニメで同じくハイヴ役の声優を務め、「俺物語!!」ヒロイン・大和凛子役で注目を集めた潘めぐみ演じるハイヴ、「攻殻機動隊ARISE」パズ役の井深克彦が演じる羽村、「弱虫ペダル」金城真護役で人気の郷本直也が演じる倉橋、アニメで同じく六笠役の声優を務めるかぬか光明が演じる六笠、お笑い芸人のチャド・マレーンが演じるクラレンスなど、第2弾のキャラクタービジュアルの発表に期待したい。舞台「PREMIUM 3D STAGE『残響のテロル』」は3月2日(水)~6日(日)、Zeppブルーシアター六本木にて公演。(text:cinemacafe.net)
2016年01月27日●鈴木亮平との共演「聞いていませんでした」俳優・鈴木亮平が体重30キロ増で挑んだことでも話題の映画『俺物語!!』が10月31日に公開され、好調をキープしている。初週で観客動員数10万人突破し、「Yahoo!映画」のレビューでは約1,200件の書き込みに対して4.19点(12月1日時点)という高評価を獲得。公開51日間で動員200万人を突破して大ヒット中の『ヒロイン失格』と比較しても、観客の心を同程度つかんでいるといえるのではないだろうか(1,919件で3.94点)。さすが鈴木亮平! となりそうだがちょっと待ってほしい。もちろん彼の存在は大きな引きになっていることは間違いないが、鈴木演じる純情不器用な巨漢高校1年生・剛田猛男を引き立たせるには何よりもヒロインが重要だったはず。人気マンガの実写化が発表された後、話題になったのは鈴木の役作りと同時に、ヒロイン・大和凛子役に抜てきされた永野芽郁(16)の存在だった。ネットでは当初、「イメージと違う」などの批判の声も散見された。"実際に演じている姿を観る前に"である。実写化の宿命といってしまえばそれまでなのだが、作品を観た人々の目に彼女はどのように映っているのだろうか。その人柄や本作に懸ける思いを確かめるために取材を申し込んだところ、公開前日の10月30日に時間をもらうことができた。大和凛子が世に放たれる前日。彼女が吐く言葉の1つ1つは丁寧で重みがあり、本作が彼女にとって"財産"になったと知るには充分すぎる30分となった。作品を観てみたい人はその判断基準に、観る予定のない人はこれから彼女を見守るための参考に、すでに観た人は答え合わせのようなイメージで耳を傾けてみてほしい。――いよいよ明日公開です。はい! ドキドキします……。期待というより、今はまだ不安の方が大きいです。原作が本当に大人気作。それを関係者の方だけではなくて、明日からはお客さんの目に触れる……皆さんの目にどう映るのか不安です。ちゃんと、"大和凛子"としてみなさんに届けばいいなと思います。――――試写は砂川誠役の坂口健太郎さんと一緒に観たそうですね。同じ時間にご一緒できることになったので隣で観ました。(鈴木)亮平さんは他のお仕事だったみたいで、ご一緒できなくて。試写を観終わって思ったのは、今までは「自分のお芝居を観ている」という感覚になりがちでしたが、初めて客観的に観ることができました。心の底から笑えて泣けるシーンもたくさんあって、撮影中の思い出もよみがえってきて。余計に感動するところもあったんだと思います。今までにない不思議な感覚でした。――――観終わった後、少しは安心したところもあったわけですね。そうですね。ありがたいことにたくさんの方が良い感想をくださったので、少しホッとしていましたが……今日になってまた不安が増してきています(笑)。――――大丈夫です(笑)。オーディションの時からすでに闘いは始まっていたわけですが、どのような意気込みでしたか。かなり気合を入れた?気合を入れるというよりも、すごく楽しいオーディションで。猛男くんがいかにカッコいいかを友だちにアピールするシーンがあるんですけど、それがオーディションの審査でした。その時は、凛子ちゃんになりきれているような気がしたというか、自然に役に入ることができて。自分と凛子ちゃんは少し似ているところがあるのかなと気づくことができたんです。原作は友だちにすすめられて読んだことがあって、オーディションを受ける前にもあらためて読み返しました。オーディション会場に向かう電車の中でも読んで気持ちを作って。でも、会場に入ったら作っていたものを出すというよりも「素の自分を出した」という感じでした。――――見事にヒロインの座を射止めることができました。出演が決まった時には、鈴木亮平さんや坂口健太郎さんと共演することは知っていたんですか。決まった時点では聞いていませんでした。――――鈴木さんといえば、"バケモノ"みたいな俳優さんというか。体作りなどもそうですし、役者としてとんでもないエネルギーを秘めた方です。その相手役と聞いた時、正直どう思いましたか。亮平さんはお会いするたびにどんどん体が大きくなっていきました。その熱意を間近で感じて、亮平さんがこれだけ努力しているのに、私ももっと役と向き合わないと、こんなんじゃダメだと刺激を受けて。私も作品ためにできることはなんでもやらなければならないなと思いました。今回は、そんなことをイチから教わったような現場でした。――――「私もできること」とは、具体的にどんなこと?原作とアニメを何度も見なおしたりて、凛子ちゃんがよくやる仕草を普段から取り入れて意識していました。監督からは"目のお芝居と動き"を意識するように言われて、何度も台本を読み返してすごく細かいところまで考えました。―――― 一方の坂口さんもここ最近大活躍で、観る人を引き込む魅力的な俳優さんです。彼から学んだことはありますか。お会いするまではあまり話さないクールな方だと思っていたんです。でも、現場に入ってお話しすると、一緒にふざけてくださったりとても面白い方で(笑)。でも、カメラが回ると一瞬で役に入るんです! 気持ちの持って行き方が本当にすごいなと思いました。また、相談ごとは真剣に聞いて優しくアドバイスしてくださって。現実でも砂川くんのような方なんだなと思いました!――――撮影は仙台ロケだったそうですね。そんな2人との撮影は、いろいろ思い出に残ることもありそうですね。そうなんです! 都内の撮影だと自宅に帰るので、皆さんと食事に行くこともあまりなかったのですが、撮影後に皆さんと食事に行ったり、1日だけ休みの日はそのまま仙台に泊まっていたのでカラオケやボーリング、映画を観に行ったり、プリクラも撮りました(笑)! ずっと皆さんと仙台にいることで『俺物語!!』の世界に浸っているような感じでした。――――撮影が終わることが寂しくて、クラックアップで泣いてしまったのは、そういう思い出も関係していそうですね。はい。本当に皆さんによくしていただいたのでクラックアップは"大きな家族"が消えてしまうような、そんな感覚でした。●心が折れそうになった"10テイク"秘話――――出演者の方々にお手紙を書かれたそうですね。いつもやられていることですか。いえ、小学生のころに、一度書いた記憶がありますが、それ以来だと思います。――――なぜ、書こうと?伝えたいことがたくさんあって。でも、言葉にするときっとうまく伝えられないだろうなと思って。きちんと文字にしてまとめてお伝えしようと思ったんですけど、なかなかまとまらずに何度も何度も書き直しました(笑)。――――鈴木さんと坂口さんにはどんな思いを伝えたんですか? 話せる範囲で結構です。お二人に対して……。「ありがとうございます」という言葉だけでは足りないぐらい、たくさんの感謝の気持ちがありました。亮平さんには役作りについてや、諦めずにがんばることの大切さを教えてくださったこと、坂口さんには演技のことやいろいろな相談に乗ってもらったこと……。「ありがとうございました」と「頼ってばかりですみませんでした」を何度も書いたと思います(笑)。――――坂口さんには手渡しで、鈴木さんはかばんの中に入れたとか。その違いは(笑)。恥ずかしいので本当は2人ともかばんの中に入れておきたかったんです(笑)。3人で帰り支度をしている時に、亮平さんはモミアゲとマユ毛をとりながらメイクさんたちとお話をされていたので、こっそりかばんに入れられたんですが、坂口さんは私の隣に座って待っていたので、このままだとかばんに入れられないし渡せなくなってしまうと思い。こっそり入れるのは諦めて「絶対、家に帰ってから読んでください!」とお願いし直接渡しました。「分かった」と言いながらその場で読み始めようとされて(笑)。必死で止めました。亮平さんはなかなか気付いて下さらなくて(笑)。亮平さんのかばんに手紙を入れたことをブログに書いたら、どなたかがそのことを亮平さんに伝えてくださったみたいで。そこでようやく「手紙気づいたよ!」と連絡をいただきました。――――さすが猛男。気づくの遅いですね(笑)。たぶん、台本の間とかに入れたんだと思います(笑)。――――それは気づきませんよ(笑)!ですよね(笑)。坂口さんは手紙を読んで泣いてくださったそうで「こちらこそありがとう」と。それで私もまた泣きそうになって……。亮平さんは「芽郁がいるから俺も猛男でいることができた」という言葉を送ってくださって……。もうヤメテー! という感じでした(笑)。――――良好な関係だったことが伝わります。今回の作品を通して「殻を破ることができた」と聞きました。具体的にどのような「殻」があったのでしょうか。今までは、本番の最初から自分が思ったようにうまく表現することができなくて、どうしたらいいんだろうと。きっと、恥ずかしさとかがあったんだと思います。でも、『俺物語!!』は亮平さんと坂口さんの近くにいることで、「恥ずかしがれない」という思いもあって、監督も自然と私を引っ張ってくださって。そのおかげで、本番1発目から気負わずに、自分の思いを乗せたお芝居をができて。「殻を破ることができた」と実感できたんです。――――これまでたくさんの作品に出演されていますが、それは数を重ねても見えてこなかったことだったんですか。そうですね。自分が未熟でちゃんと役と向き合えていなかった部分もありますが、どうすれば自分の思うように表現できるのかが本当に分からなくて、ずっと悩んでいろいろな方に相談していました。この作品と出会って、たくさんの方に支えていただきようやく、自分が思うスタートラインに立つことができたと思います。――――デビューのきっかけはスカウトと聞きました。芸能界に興味があったんですか。すごくテレビっ子で、バラエティ番組に出てみたかったんです。お笑い芸人さんを生で見てみたいという気持ちから、一緒に出てみたくなって(笑)。スカウトされた人はみんなテレビに出られると勘違いしていて、そこから演技レッスンに行ったりしているうちに、みんなが出られるわけじゃないんだということに気づいて(笑)。でも、そのレッスンでお芝居の楽しさに気づくこともできて、そこから女優さんやモデルさんのお仕事をやりたいと思うようになりました。――――女優やモデルもとても厳しい世界だと思います。心が折れそうになったことはないんですか。ありますよ(笑)。自分の中で一番心が折れそうになったのは、あるドラマの泣くシーンの撮影でした。気持ちの整理ができなくて、ブレーキがかかってしまい、思うように泣くことができなくて。監督からは何度もダメ出しがあって、10テイクぐらいかかってしまいました。「もう、できない」とそこで諦めそうにもなったんですが、本当に悔しくて悔しくて……。でもその時「こんなに悩んでいるってことはお芝居が本当に好きなことなんだ」と自分の気持ちに気づいて。好きなことじゃなかったら、きっと悩まないしすぐ諦めたと思うんです。お芝居との向き合い方が切り替わった瞬間でした。それからいろいろな作品を観て、1つのセリフでも言い方を変えれば伝わり方も変わるんだと気づくことができまし、1つの作品から、いろいろなことを学びたい! と思う気持ちが強くなりました。――――ブログにアップしていた今年の書き初めには「七転び八起き」とありました。不屈の精神というか、昔から負けず嫌いだったんですか。すっごく負けず嫌いです(笑)。「七転び八起き」の、「七回転んでも八回目で立ち上がればいい」「何回間違えてもそれよりももっと努力すればいい」という意味が好きで。――――その後に出演した作品で今回の経験は生かされましたか?はい! とても! 少しずつですが自分の思う表現をできるようになっているのかなと思います。今までは監督に相談することもできませんでしたが、疑問に思うことは監督に聞くようにしています。人ってこんなに変わることができるんだと自分でもビックリです(笑)。――――今年はすごいことが起きましたね。大きな転換期だったと思います。本当にすごいんですよ! どう言えばこのすごさが伝わるか分からないんですけど……私のすべてが変わりました。本当にたくさんの方への感謝の気持ちでいっぱいです。今まではきちんとした目標は考えていなかったのに、この作品に出会ってからは挑戦してみたい役もたくさん思い浮かぶようになりました。そして、亮平さん、坂口さんという本当にすばらしい方と出会うこともできました。またいつか共演してもらえるように、これからも頑張っていきたいです。■プロフィール永野芽郁(ながの・めい)1999年9月24日生まれ。東京都出身。小学生の頃にスカウトされ、芸能界入り。ファッション誌『ニコ☆プチ』(新潮社)で専属モデルを経て、2013年からは『nicola』(新潮社)の専属に移行した。これまで『ゼブラーマン -ブラシティの逆襲-』(10年)、『るろうに剣心』(12年)、『繕い裁つ人』(15年)などの映画に出演。今年10月に放送されたフジテレビ系ドラマ『テディ・ゴー!』にも出演した。また、人気女優の登竜門の一つとも言われている『高校サッカー 応援マネージャー』にも抜てきされるなど活躍の場を広げている。(C)アルコ・河原和音/集英社(C)2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年12月01日大和ネクスト銀行とマネーパートナーズは26日、国際ブランドを付した提携プリペイドカード(以下提携プリペイドカード)の発行を行うことで合意したと発表した。○外貨預金口座にある外貨を提携プリペイドカードにチャージして利用できる日本における家計の外貨預金をはじめとする外貨建資産は42.6兆円で、その額は年々増加傾向にあるという。従来、外貨建資産の保有は資産を「貯める」「増やす」ことが主たる目的で、金融機関の提供する個人の顧客向けサービスもそれらに焦点をあててきたが、外貨建資産の増加にともなって、「渡航の際は外貨を外貨のままで利用したい」というニーズが高まってきている。マネーパートナーズは、2014年9月より1枚のカードに米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドルの5通貨をチャージして海外のMasterCard加盟店や提携ATMで利用することのできるマルチカレンシーのプリペイドカード「マネパカード」を発行している。提携プリペイドカードの発行も、マネーパートナーズとなる。大和ネクスト銀行は、この「マネパカード」の機能とサービスを活用して、外貨預金口座を持っている顧客を対象にした提携プリペイドカードを発行する。大和ネクスト銀行によると「外貨預金口座にある外貨を提携プリペイドカードにチャージして海外旅行や出張の際などに利用できるようになり、外貨預金口座を持っている顧客にとって、利便性が飛躍的に向上する」としている。なお、提携プリペイドカードのサービス内容、サービス開始時期などの詳細については、後日発表するとしている。
2015年11月30日映画『俺物語!!』の初日舞台あいさつが10月31日、東京・台場のシネマメディアージュで行われ、キャストの鈴木亮平、永野芽郁、坂口健太郎、鈴木砂羽、寺脇康文と河合勇人監督が出席した。本作は、漫画誌『別冊マーガレット』で連載中の少女漫画を実写化したラブコメディー。高校生に見えないイカツイ顔と屈強な体を持つ剛田猛男(鈴木)は、ピュアな大和凛子(永野)に一目ぼれ。しかし、大和が親友・砂川誠(坂口)の事を好きだと気づいた猛男は、一肌脱ぐことを決意する――というストーリーで、映画は全国公開中。主演の鈴木は、「現代版『美女と野獣』として長く愛してほしい。主人公はおっさんだけど、感動して泣いてくれたら」とアピールしつつ、少女漫画の実写化に、「若くもないし美男子でもないし、俺が恋愛映画の主役をやっていいんだろうか?と不安もあった」と正直な気持ちを吐露。「今は感謝の気持ちしかない。猛男としてお礼を言いたい」と感極まった鈴木は、「みんなありがとうー! 好きだー!」と男泣きしながら大絶叫した。「猛男になるための努力はすべてやった」と言う鈴木は、役作りで体重を30kg増量。「この間健康診断に行ったら、すこぶる健康だった」と飄々とした表情を見せるも、30kgのハロウィンカボチャを前に、「これが体の中に入ってたんですね……」と驚愕。他キャスト陣からも、「もう食べて食べて、時間があったらジムに行って。猛男作りがすごかった」(坂口)、「私が残したお昼ご飯も食べて、さらに菓子パンも食べてた」(永野)と感嘆の声が上がっていた。また、イベントでは、それぞれ"胸キュン"エピソードを披露。河合監督は、猛男が砂川にキスの練習を迫る"ラップキス"シーンを挙げ、「迫真の演技にカットをかけ忘れたら、2人がチューしちゃってキュンとした」と明かすと、坂口も、「撮影前に、歯磨きしてる自分にキュンとした」と照れ笑い。一方、永野は、「事務所の男性スタッフさんから、誕生日プレゼントをもらってキュンとしました。(フィギュアの)"長フチ剛"だったんですけど、長渕剛さんが大好きで……」と意外な一面を明かして鈴木らを驚かせていた。
2015年11月01日上から32歳、24歳、16歳……つまり平均年齢24歳。この3人が揃って16歳の高校1年生を演じている。何の冗談だ?と思いつつ、、なぜか妙にしっくりくる。人気コミックを原作にした『俺物語』のメインキャストを張る鈴木亮平、坂口健太郎、永野芽郁。“32歳の高校生(というか登場時は学ランの中3!!)”があっさり系の塩顔の王子、現役バリバリの女子高生と並ぶ――その構図からして笑わずにいられないのだが、スクリーンの中で、そしてインタビューの場で、やいのやいのと話している3人は、ジグソーパズルのごとく不思議とぴったりとはまっているのだ。「ギリ人類」と言われるいかつい顔と屈強な肉体、そして男気と優しさにあふれる性格の持ち主である異色の高校生・剛田猛男。彼が偶然助け、恋に落ちる可憐な女子高生の大和凛子。さらに猛男の幼なじみでイケメンのモテ男の砂川誠を巻き込みつつ、猛男と凛子の怒濤の恋が展開する。――撮影や取材で一緒にいる中で、ジェネレーションギャップを感じることはありましたか?「いまどきの10代って…」とか「80年代はやっぱり違うな…」とか。鈴木さん:ちょっと、80年代って(笑)。僕は(育ちは)90年代ですよ!生まれは80年代ですが…。永野さん:え?そうなんですか?鈴木さん:生まれは83年だよ。永野さん:(絶句)…。鈴木さん:えぇっ?もう、いやだぁ…(苦笑)。坂口さん:(永野さんに)何年生まれ?僕は91年だけど…。永野さん:99年です。坂口さん:じゃあ、ひとつ後輩はもう2000年生まれなんだ?永野さん:同級生でも2000年生まれのコはいますね。坂口さん:2000年かぁ…。鈴木さん:いや、おれに言わせると「90年代かぁ…」ですよ!でも、そう言いつつ、わりと(ギャップは)感じなかったんです。というのも、この2人は趣味が幅広いタイプだから。音楽の話してても「最近、ギターが好きでビリー・ジョエルを聴いてます」(永野さん)とか「フォー・シーズンズ聴きます」(坂口さん)とか。「え?それはフランキー・ヴァリの方?」って。※ここで、永野さんのために鈴木さんが「君の瞳に恋してる(CAN’T TAKE MY EYES OFF YOU)」を口ずさみ、永野さんも一緒に歌い出す。鈴木さん:僕が結構、ガキっぽくて、芽郁ちゃんが大人っぽくて、ちょうど坂口くんの辺りで精神年齢のバランスが取れてるのかな(笑)?永野さん:話が合うとか合わないって部分では、全く歳の差は感じないです。たぶんお2人が私に合わせてくださっているので。ただ(同級生というより)お兄ちゃんみたいな存在ではあって、色々な話しも聞いて相談にも乗ってくださって。一緒にご飯に行くとごちそうして下さいます(笑)。鈴木さん:そういえば、最近の若者って、こっちになかなかおごらせてくれないですね、遠慮がちで。健ちゃん(=坂口さん)も必ず「僕も出しますから」と言ってくるし、撮影の時に現場で高校生役の子たちに「ジュース買いに行くけどいる人?」って聞いても、遠慮して「いいです」って。僕らのころには考えられなかったかな?坂口さん:僕はちょうど中間の年齢だったんですが、ジェネレーション・ギャップは全く感じなかったです。もちろん、亮平さんは役者として先輩で、頭の中ではそれがあるんだけど、一緒にいて感じないし「付いて行けないな」と思うようなことも全然なかったですね。鈴木さん:撮影が休みの日にみんなで遊びに行ったりしたけど、わりと芽郁ちゃんにみんなが引っ張られて、高校時代に戻ってワーキャー言ってしまうような感じでしたね。プリクラ撮ったり(笑)。――俳優として、演技や現場での振る舞いの中での互いの印象や凄いと思った部分はどんなところですか?鈴木さん:芽郁ちゃんに関しては「このコ、負けず嫌いだな」って思いました。永野さん:え?バレてる(笑)!鈴木さん:結局、本編では使われなかったんですが、「よーい、スタート!」でカメラがグーッと寄ってきて、その瞬間に大和(永野さん)がバーッと涙を流すというシーンがあったんですが、それはタイミング的に自然な涙でやるのは不可能なところなんですよ。だから監督も「ここは特殊カットだから目薬を使います」と説明したんだけど、芽郁ちゃんはちょっと不服そうで(笑)、メイクさんが来ても「大丈夫です。私、やってみます」って(笑)。ホワホワしているように見えて、実はすごくプロ意識が高いです。永野さん:すごく負けず嫌いです。私、撮影中はずっとお2人から勉強させてもらっていました。現場での振る舞い、スタッフさんとのコミュニケーションの取り方。そしてカメラが回る前から私のそばでは役のままでいてくださって…鈴木さん:そんなことないよ(笑)。(猛男の太い声で)「永野!」とか言ってないでしょ。永野さん:たまに言っていましたよ(笑)。ただ、それだけじゃなく、お2人はカメラが回った時のスイッチの切り替えがすごく早くて、こんな風にできちゃうんだ!って。坂口さん:カメラが回ってないときも猛男でいてくれたというのは僕も感じました。猛男の人柄や温かさを出してくれていて、一緒に寄り添える猛男でいてくださったのがすごくありがたかったです。芽郁ちゃんは…普段の素の時と大和は違うんですけど、でも芽郁ちゃんは大和なんです。こんな言い方しかできないんですが。普段から大和でいようとしたわけじゃないと思うし、(大和の役に)普段の芽郁ちゃんをそのまま出していたわけでもないと思うんですけど、それでも芽郁ちゃんは大和だなぁって感じました。永野さん:自然と大和らしさを出せるように普段から意識していました。どこか「大和に似ているとこあるね」と周りから言っていただけたので、そういうところが少しでも出せたらとは思ってました。坂口さん:ちゃんと考えてるんですよね。フワフワしてるだけじゃないって、その通りで、いろんなことを考えてるなって。あ、泣いていいよ。永野さん:涙は出ないです(笑)。――映画を見てると、猛男と大和の恋がどうなるのか?という結果も気になるんですが、とにかく2人が互いを想いつつも、うまく言えなかったり、すれ違ったりという恋のプロセスがステキでした。みなさんは恋をしている時、どういう瞬間に恋の素晴らしさや醍醐味を感じますか?鈴木さん:もともと他人なのに、急にその人のことが愛おしくなり、自分自身よりも大切な人になるって恋愛以外にないと思うんですよ。男友達は時間かけてそうなるし、家族はずっと一緒にいる時間が長いけど、赤の他人が急にそんな大切な存在になるって不思議だなって思います。付き合ったら、すごく密に接することになるけど、「好き」という感情がひとつあるだけで、その人のことをたくさん知ることができる。そこは恋愛の素敵なところだなと思います。坂口さん:恋愛って自分を犠牲にできるし、しちゃうものだと思うんです。考えたくなくても、頭の中から取り除くこともできないし。自分を犠牲にしてでも、その人に力を注げる――向こうにも注いでほしいという気持ちはあるけど――相手のために何ができるか?と考えてる時って、うまくいかなかった恋だろうと、それはすごく濃密な時間を過ごせていていいなって思いますね。永野さん:えーと…鈴木さん:これは永野には酷な質問かもしれません。永野さん:まだ恋愛をしたことがなくて、よくわからないんですけど…鈴木さん:はい、そうなんですよ(保護者口調)。永野さん:でも自分でなくても、片思いをしている人を見るのってすごく好きで素敵だなと思います。きっと、相手のことを考える時間て、片思いの時の方が長いですよね。まだ相手のことをよく知らないまま「あんなところもカッコいい」とか「ここも好き」とか。そういう時間が一番好きなのかなって思いますね。あ、説得力ないですよね(笑)。――今回の30キロ増量して挑んだ猛男役然り、ここ数年、肉体ごと自分を追い込み、「鈴木亮平にしかできない」役柄に挑戦していますが、いま、こうやって次々といろんな役で求められる状況をご本人はどう感じてますか?鈴木さん:僕自身、肉体をどうこうするという役を選んでるわけでもなく、いただいたお話の中でやってみたいと思える役、作品に挑戦した結果、こうなっているという感じなので、特に特別な思いはないんです。「僕にしかできない」と言っていただけるのは光栄ですし、ハードルが高いほど燃えるタイプではあります。ただ、自分としては役に必要なことを必要なだけやっているだけですね。僕の場合、内面をいかに作って演じても、外見が伴わないと、内面がそれに気づいて「嘘言ってるじゃん、おれ」となっちゃう。だからこそ、外見をできる限り理想に近づけたいだけで、それは僕にとって特別なことではないんです。――坂口さんは俳優としてデビュー以来、この1年ほどをご自身で振り返っていかがですか?いまの時期、どうしてもわかりやすい“イケメン”“王子様的存在”といった役を求められることも多いかと思いますが…。坂口さん:『ヒロイン失格』と『俺物語』、どちらも大きな作品で、確かに“イケメン”の役ですが、どんな形であれ求められることは嬉しいですし、「高校一のモテ男」ってなかなか演じる機会もないですからね。この先ずっと、そういう役をやれるわけでもないので、その意味でいま、こういう役をやらせていただけるのは光栄ですし、イヤという気持ちは全くないです。いまは、イケメン役を求められることが多いのは分かってますし、自分でもそれを楽しんで演じてます。いま、こういう役を多くやった上で、今後、変態や「気持ち悪い!」と感じてもらえる役ができるようになったら、それも楽しいだろうと思います。あまり状況を深く考えず、フラットな気持ちで受け止めて演じることを楽しんでます。――永野さんはお2人を見て「勉強させてもらった」とおっしゃてましたが、今後、女優としてどんな目標を持っていますか?永野さん:お二人の姿を見ていて、自分の中でも「もっとこうしたい」という気持ちが出てきたなと思います。「いろんな役をやりたい」と言うと簡単にまとめ過ぎですが、癖のある役で自分を追い込んで、私生活にまで影響が出るような、そんな取り返しのつかなくなるくらいの難しい役にも挑戦してみたいです。目標は(声のトーンを下げて)お2人とまた…鈴木さん:なんで声小さくなってるの(笑)?永野さん:いや、「嘘だろ!」とか言われるかなって(笑)。またお2人と共演して、いつか追いつけるように頑張ります!!(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月30日公開中の『俺物語!!』のヒロイン役を務めた永野芽郁がシネマカフェ編集部を訪問!作品の魅力をフレッシュな笑顔でアピールした。「別冊マーガレット」2012年1月号から連載開始され、現在コミックス既刊9巻で累計400万部突破の大ヒットコミックを映画化した本作。全く高校生に見えない超イカツイ顔面と屈強な肉体をもつ男・剛田猛男役を、30kgの増量で挑んだ主演の鈴木亮平をはじめ、"塩顔男子"として注目を集める坂口健太朗らの出演が、大きな話題を集めている。そしてこのほど編集部を訪れた永野さんが演じるのは、猛男が一途に想い続けるピュアな女子高生・大和凛子役。永野さんが編集部に到着すると、16歳の永野さんのフレッシュな魅力に「可愛い!」と黄色い声が飛び交う。永野さんは終始笑顔で、一人ずつ丁寧にパンフレットを手渡していた。編集部から、今回演じた大和凛子への印象を尋ねられると「最初は女の子らしいイメージだったんですけど、演じていくうちに、すごく芯があって、周りをしっかり見て人一倍気をつかえるような、尊敬できる女の子だなあと思いました」と、永野さん自身と同年代の役柄を演じた感想を語った。また、永野さんにとって坂口さんは8歳上、さらに鈴木さんは16歳上であり、かなりの歳の差がある中での撮影の様子について伺うと、「最初は一人だけ子どもだったので不安だったんですけど、ふたりとも私まで目線を下げてお話をしてくださったので、大きな家族ができたみたいに楽しく過せました」と永野さん。「(お芝居では)先輩だけど、同級生みたいに過ごせました」と、暖かい現場の雰囲気を思い出すように顔を綻ばせていた。最後に、シネマカフェの女性読者へのメッセージをお願いすると、「『俺物語!!』は、男女で見に行っても気まずくなく、心から笑えるし、キュンキュンできてちょっと感動できる作品なので、これから仲良くなりたいなあと思っている男友達と一緒に行って盛り上がっていただけたらうれしいです」と魅力をアピールした。『俺物語!!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月30日2014年フジテレビ「ノイタミナ」枠にて放送されたアニメ「残響のテロル」が、この度舞台化決定。主要キャスト陣に、松村龍之介、石渡真修、桃瀬美咲ら若手俳優陣の名前が上がると共に、アニメ版で声優を務めた潘めぐみ、かぬか光明が舞台化でも同役を続投することが分かった。アニメ「カウボーイビバップ」を手掛けた渡辺信一郎と菅野よう子がタッグを組み、2014年に放送されたアニメ「残響のテロル」。主要キャラクターのキャスト陣には、若手実力派声優がずらり。主人公・ナイン役を演じたのは、「ハイキュー!!」(影山飛雄役)「境界のRINNE」(六道りんね役)などで知られ、2014年「第8回声優アワード新人男優賞」を受賞した石川界人。もう1人の主人公・ツエルブ役を、本作が自身初主演であり、2015年「第9回声優アワード新人男優賞」を受賞した若手注目株・斉藤壮馬。そして本作のヒロインを、「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」(西之園萌絵役)が現在放送中のネクストブレイク必至な種崎敦美が演じた。今回の舞台化にあたっても、舞台などで活躍する若手実力派俳優が揃った。ナイン役に、「戦国BASARA」真田幸村役、「弱虫ペダル」石垣光太郎役の松村さん。ツエルブ役を「テニスの王子様」7代目青学桃城武役や、「薄桜鬼SSL ~sweet school life~」 藤堂平助役の石渡さん。三島リサ役は「攻殻機動隊ARISE」エマ役の桃瀬さん。柴崎役を「ミュージカル・テニスの王子様」手塚国光役や「弱虫ペダル」福富寿一役でおなじみの滝川英治。ハイヴ役を、アニメで同じくハイヴ役の声優を務め、「俺物語!!」ヒロイン・大和凛子役で注目を集める潘さん。羽村役は「攻殻機動隊ARISE」パズ役の井深克彦、倉橋役を「弱虫ペダル」金城真護役で人気の郷本直也、六笠役をアニメで同じく六笠役の声優を務めるかぬかさん、クラレンス役をお笑い芸人のチャド・マレーンが演じる。演出は舞台「攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE」や「ペルソナ」シリーズの演出も手がけ、映画監督でもある奥秀太郎。脚本は「PSYCHO-PASSサイコパス2」や「ペルソナ」シリーズの熊谷純が担当し、舞台上に新たな「残響のテロル」ワールドを創りあげる。舞台「残響のテロル」は2016年3月2日(水)~6日(日)、Zeppブルーシアター六本木にて公演。(text:cinemacafe.net)
2015年10月30日見た目はゴリラだけど、めちゃくちゃ純情で優しい猛男『俺物語!!』(原作:河原和音、作画:アルコ/集英社 マーガレットコミックス)既刊10巻少女マンガでは、『はいからさんが通る』『薔薇のために』『君に届け』などなど、たまに美人ではない女子が主人公になります。「私のことは外見じゃなくて中身を見てよ!」とさんざん訴えてるんです。でも、男子のことは当たり前のように外見重視です。乙女心って勝手ですね。しかし、そんなしきたりを大きく破る作品が登場しました。『俺物語!!』です。ヒーローは剛田猛男。身長推定2m、体重推定120kgの高校生とは思えない巨漢です。少女マンガは、基本的にフィギュアスケート選手の羽生結弦くんを模写したみたいな線の細い男子が活躍するものです。それが体重120kgって。青池保子さんや昔の秋里和国さんの描く男性はマッチョ系ですが、剛田猛男には遠く及びません。猛男は豪快で男気があって気は優しくて力持ち。『北斗の拳』のケンシロウから拳法と7つの傷を取り払って、もう少し不細工にした感じでしょうか。猛男には幼なじみの砂川誠というイケメンがいます。彼はクールで勉強が出来て優しくて、とんでもなく女子にモテます。猛男の好きになった女子はみな砂川を好きになってしまいます。そんなとき、痴漢から救ってあげた大和凛子に猛男は一目惚れ。「きっと大和は砂川を好きなんだろう」と思い、猛男はせっせと2人がうまくいくようにセッティングします。ところが大和は、初めて会ったときから猛男のことが好きだったのです……というすれ違い物語。とはいえ、『君に届け』みたいに、何巻も何巻も何巻もすれ違うことはなく、割とあっさり2人はカップルになります。猛男の感違いっぷりと砂川のクールな切り返しがめちゃくちゃ笑えるラブコメです。そこからは、武骨で空気の読めない、けど素直でいい人の猛男と、純粋でかわいくて、おもしろいことひとつも言えなそうなつまんない女だけどいい子の大和が、なんやかんややりながら話が進みます。クールなさわやかイケメン・砂川も、やっぱりいい男!(c)Christian Gonzalez女子からは恐れられていてモテない猛男だけど、男子からは憧れの巨漢として慕われています。しかしあまりに猛男がいい人なので、だんだんとその良さが周りの女子にもわかってきます。で、まあその頃にライバルが登場したりするんだけどね。とまあ、主要男子は猛男と砂川の2人なんだけど、私は砂川の方が好きです。クールなキャラが好きなので。少女マンガのお約束通りで本当にすみません。いえ、顔で選んでるわけじゃないですよ。砂川は毎日自宅で勉強をする努力家です。素直で善意のカタマリみたいな猛男に向かって、砂川は「勉強っていうのは人生を間違えないための智恵だから、おまえには必要ないんだろうな」と言います。勉強は目的ではなく手段だというのですから、高校生のくせになんとかっこいいんでしょう。そして猛男には「そんな努力をしなくても、お前は間違えないよ」と言っているのです。いいやつだ。ところで、猛男は巨漢で大和のことが好きで好きで大変なのに、いっさい欲情しません。大和を神聖視して最初は手も握らなかったくらい。なんででしょうか。少女マンガは「エロいっさい排除」と「作品の魅力はエロ」の大きく2パターンがあります。『俺物語!!』も、いっさい排除してなおかつ読ませる作品だと言えます。でもちょっと考えてみましょう。もし猛男が劣情にまみれて襲ってきたら……?めちゃくちゃ怖いです!いくら猛男の中身がいい人でも(いや、劣情にまみれる時点でいい人じゃないか)、女子萌えから大きく外れてアウトだったのではないでしょうか。いやー結局、一見「人は外見じゃない」「女は中身重視なの!」と言いながら、猛男には身を許さないわけで、割とやってることはシビアですな。Text/和久井香菜子
2015年10月30日映画『俺物語!!』の公開直前"漢気"イベントが25日、都内の男子高校で行われ、キャストの鈴木亮平、永野芽郁が出席した。本作は、原作・河原和音、作画・アルコによる同名漫画を実写化した純愛ラブストーリー。高校生に見えない顔面と屈強な肉体を持つ剛田猛男(鈴木)は、ある日出会った大和凛子(永野)に一目ぼれする。しかし、大和が親友・砂川誠(坂口健太郎)の事を好きだと気づき――というストーリーで、映画は31日に全国公開する。体育館に集まった男子生徒約300人から「可愛い~!」の声で迎えられた永野は、「やったー!温かく迎えてくれてうれしい」と歓迎ににっこり。また、撮影のために体重を30kg増やし、30代ながら15歳の猛男を演じた鈴木は、「こうやって見ると全然違いますね。やっぱり俺は老けてるな……。でも、猛男っぽい人もいる!」と笑顔を見せつつ、「男はパワーだけじゃない。何かを守る姿勢が実力以上の実力をつける。男らしさとは、好きな子を思いやる優しさ」と"漢気"について熱弁した。イベントでは、生徒たちからの悩み相談を受け付け、「女子と話す時に緊張して上手く話せない」という生徒に、鈴木は、「分かるな~。でも、緊張していいと思う。女性は、一生懸命さや誠意に感動してくれる。格好悪いところを見せても、可愛いって思ってくれることが意外と多い」と真摯にアドバイス。続けて、「好きな子に告白したい」という生徒のために、永野を代役に立て告白のシミュレーションを実施。「好きだー!」と大声で叫ばれた永野は、「うわ~! キュンとしました!」と頬を赤らめて大興奮していた。
2015年10月26日「別冊マーガレット」にて現在連載中の人気コミックを実写化する映画『俺物語!!』。役作りのため30kg増量し話題となった鈴木亮平を主演に迎え、甘いマスクで人気沸騰中の塩顔男子・坂口健太郎、新星・永野芽郁らが出演する本作の主題歌が槇原敬之の「No.1」に決定したことが先日発表されたが、このほど原作の作画・アルコが描き下したジャケット写真が解禁された。主人公・剛田猛男(鈴木亮平)は高校1年生。見た目は全く高校生に見えない顔面と巨体の持ち主、かつ豪傑・硬派なまさに日本男児。その風貌と不器用さに女子から恐れられているが、実は情に厚くいつ何時も人助けをする包容力で男子からの信頼はアツイ!これまで好きになった女子はみんな猛男の隣家に住む超イケメン・砂川誠(坂口健太郎)を好きになった。タイプは違えど、二人は親友。ある朝、二人は街中で危機にあっていた女子高生・大和凛子(永野芽郁)を救い、猛男は大和に一目惚れ。再び3人で会うこととなったある日、ふとした大和の仕草で「大和は砂川のことが好きなのだ」と猛男は気づく。落ち込みながらも大和のために人肌脱ぐことを決心し、仲を取り持とうとする切ない猛男だが――。コミックス10巻が10月13日に発売され累計450万部を突破、2013年「このマンガがすごい!」オンナ編第1位に輝き、同年の「講談社漫画賞少女部門」も受賞した人気コミックを原作とした本作。主題歌に起用されたのは、今年デビュー25周年を迎える国民的シンガーソングライター槇原敬之の「No.1」。1993年に8枚目のシングルとしてリリースされ、当時オリコン1位を獲得したラブソングの名曲が20年以上の時を越えてリアレンジされ蘇る。さらに劇場公開に先駆けて、そのリアレンジバージョンが、10月28日(水)に配信限定シングルとしてリリースされることも決定している。このたび解禁となったのは、原作「俺物語!!」の作画・アルコ氏が手掛けたジャケット。仲良く肩を組み、制服姿で人差し指を立て「No.1」ポーズを取る猛男と槇原さんが描かれている。初めてこのジャケット写真を目にした槇原さんは「こういうのを役得というんでしょうか。漫画の世界の中に自分も入れたようで、すごくうれしいです」と喜びのコメント。またアルコ氏も「中学生の時に初めて行ったコンサートが槇原敬之さんでした。 あのマッキーの名曲が時を超えて、 『俺物語!!』の主題歌に!しかもジャケットを描かせていただける日がくるとは!!生きてて良かった」と感激を隠せない様子でコメントした。さらに主演の鈴木さんは、「『俺物語!!』にぴったりで、鑑賞後に『今までで一番素敵な恋をしたい!』と思っていただけること間違いありません!」と絶賛のコメントを寄せている。『俺物語!!』は10月31日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月22日菊地凛子が”アンドロイドの靴職人”を演じる短編映画『ハイヒール』が、8月にクランクアップ。16年の国内公開に向け、ポストプロダクションが進行中だ。同作は、日本を拠点に活動を行う若手映画監督のイ・インチョルが監督を務める短編映画。菊地演じる、性別不明のアンドロイドの靴職人・カイ(Kay)の衣装は、シャネル(CHANEL)が担当。カイの美しさやミステリアスさ、エレガントさをより一層引き立てている。また、本作の重要なアイテムであるハイヒールは、ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)の協力により製作されたものだ。脇を固めるキャストは、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に出演中の小島藤子、映画『水の声を聞く』主演の玄理、グリコやメニコンのCMに出演する谷口蘭など。撮影は『るろうに剣心』3部作を手掛けた石坂拓郎、編集は日本アカデミー賞優秀編集賞8冠の上野聡一、特殊美術は『進撃の巨人』や『寄生獣』などにも参加した百武朋が担当するなど、スタッフも国内外の第一線で活躍するメンバーが揃う。ストーリーは、真剣に靴を作り続ける靴職人・カイのもとに、自分好みの靴を作りたいという客が現れるところから始まる。カイは、何度も何度も作り直してようやく完璧なハイヒールを完成させるが、客がハイヒールを履いてみると、片方のサイズがほんの少し合わない。カイは必ず解決すると客を説得し、再びハイヒールと向かい合う。なお本作は、16年にワールドプレミアも行われる予定だ。
2015年10月07日「別冊マーガレット」(集英社)で連載中のアルコ・河原和音の大人気コミックを実写化する映画『俺物語!!』。人気実力派俳優の鈴木亮平を主演に迎え、さらに“塩顔男子”と呼ばれ人気沸騰中の坂口健太郎が出演することで話題の本作の主題歌にあの国民的シンガーソングライター、槇原敬之の「NO.1」を起用することが決定した。主人公・剛田猛男(鈴木亮平)は高校1年生。見た目は全く高校生に見えない顔面と巨体の持ち主、かつ豪傑・硬派なまさに日本男児。その風貌と不器用さに女子から恐れられているが、実は情に厚くいつ何時も人助けをする包容力で男子からの信頼はアツイ!これまで好きになった女子はみんな猛男の隣家に住む超イケメン・砂川誠(坂口健太郎)を好きになった。タイプは違えど、二人は親友。ある朝、二人は街中で危機にあっていた女子高生・大和凛子(永野芽郁)を救い、猛男は大和に一目惚れ。再び3人で会うこととなったある日、ふとした大和の仕草で「大和は砂川のことが好きなのだ」と猛男は気づく。落ち込みながらも大和のために人肌脱ぐことを決心し、仲を取り持とうとする切ない猛男だが――。原作は「別冊マーガレット」(集英社)で2012年1月号から連載が開始され、既刊9巻で累計400万部を突破している現在も大人気連載中の「俺物語!!」。連載開始と同時に瞬く間に話題となり2013年「このマンガがすごい!」オンナ編第1位に輝き、同年「講談社漫画賞少女部門」も受賞。全く高校生に見えない超イカツイ顔面と屈強な肉体をもつ男の中の漢(おとこ)が主人公の、この異色少女漫画は連載開始と同時に瞬く間に話題となり、女性だけでなく男性読者をも魅了、世代を問わず支持を受けている。さらに今年4月からは連続アニメが放送開始されている。そして今回“マッキー”の愛称で幅広い年代から愛される国民的シンガーソングライターの槇原敬之の「NO.1」が本作の主題歌に決定。今年デビュー25周年を迎え、1991年の「どんなときも。」で自身初のミリオンセールスを達成し、「もう恋なんてしない」などヒットを連発している槇原さん。今回の楽曲は、1993年に発表された8枚目のシングルでラブソングの名曲とも言われる「NO.1」。そんな槇原さんは「映画を観させてもらったのですが、「青春真っ盛りの子たちに聴いてほしいっていうのはもちろんですけど、かつてそうだった僕と同じくらいの年の人にも、懐かしいこの曲が、前よりちょっといい音で、ラジオから流れてるみたいな気分で、聴いてもらえたらなと思います。こんなフレッシュな映画の主題歌をおっちゃんである槇原敬之にやらせてもらえるというのは、本当にラッキーだなと思っています。21世紀になって、『No.1』という曲をこんなにぴったりのストーリーに巡り合わせてくれたことに、感謝したいです」とコメント。さらにこの役作りのために30kgの増量をしたという主演の鈴木さんは「エンドロールでイントロが流れた瞬間から、これ以上ないほどの幸せな感覚に包まれました。歌詞も槙原さんのお声も『俺物語!!』にぴったりで、鑑賞後に“今までで一番素敵な恋をしたい!”と思っていただけること間違いありません!」と絶賛。オリジナル発売当時オリコン1位を記録した「No.1」。20年以上の時を越えて槇原さんによってリアレンジされ、映画スペシャルバージョンとして本作のラストを盛り上げるだろう。『俺物語!!』は10月31日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年09月22日既刊9巻で累計410万部を突破した大人気コミックを、鈴木亮平を主演に迎え実写化する映画『俺物語!!』。この度、10月13日(火)発売となるコミックス第10巻が、実写映画版のポスタービジュアルをベースにしたデザインで発売される事が決定した。2013年「このマンガがすごい!」オンナ編第1位に輝き、2013年「講談社漫画賞少女部門」も受賞した「俺物語!!」。高校生に見えない超イカツイ顔面と屈強な肉体を持つ男の中の漢が主人公の異色少女漫画は連載開始と同時に瞬く間に話題となり、女性だけでなく男性読者をも魅了。今年4月からは連続アニメも放送されている。そして、このたび明らかになったのが原作と実写映画の夢のコラボレーション。今回のように、原作側が実写映画のビジュアルをコミックス表紙のイラストに描くことは極めて珍しく、作画のアルコ氏も「『実写』→『漫画』の逆パターン仕上げです。映画版猛男の表情、熱いです!」とコメント。鈴木さん演じる主人公の剛田猛男をはじめ、永野芽郁演じる大和凛子、坂口健太郎演じる砂川誠のキャラクター再現度に太鼓判を押した。さらに、この夢のコラボ表紙イラストは10月3日(土)より、一部劇場を除く、映画『俺物語!!』上映劇場にて配布される原作試し読み冊子にも使用されるという。猛男になりきっている鈴木さんのビジュアルが印象的な本作だが、劇中でもコミックスに負けない熱い猛男を見る事ができそうだ。『俺物語!!』は2015年10月31日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月20日人気実力派俳優の鈴木亮平を主演に、甘いマスクで人気沸騰中の坂口健太郎、新星・永野芽郁らを迎え大人気コミックを実写化する映画『俺物語!!』。この度、劇場にて上映される“好きな人のために一生懸命になりたくなる”95秒予告映像が完成。8月28日(金)の劇場上映に先駆けて本作公式HPにて配信されることが分かった。主人公・剛田猛男(鈴木亮平)は高校1年生。全く高校生には見えない顔面と巨体の持ち主 、かつ豪傑・硬派なまさに日本男児。いかつい風貌と不器用さで女子から恐れられているが、情に厚くいつ何時も人助けをする包容力で男子からの信頼はアツい!これまで好きになった女子はみんな、猛男の隣家に住む 超イケメン・砂川誠(坂口健太郎)を好きになった。猛男も砂川を素晴らしい男だと認めているので、そうなることも仕方のないと思っている。タイプは違えど、猛男と砂川は親友なのだ。ある朝、猛男と砂川は街中で危機に遭っていた女子高生・大和凛子(永野芽郁)を救い、猛男は大和に一目惚れをしてしまう。「好きだあああああああ!」再び3人で会うことになったある日、ふとした大和の仕草で「大和は砂川のことが好きなのだ」と猛男は気づく。落ち込みながらも大和のために一肌脱ぐことを決心し、仲を取り持とうとする切ない猛男だが――。原作は、既刊9巻で累計400万部突破した「別冊マーガレット」で現在も大人気連載中の同名コミック。全く高校生に見えない超イカツイ顔面と屈強な肉体をもつ男の中の漢(おとこ)が主人公という異色の設定が瞬く間に話題となり、老若男女から支持を受けている。今回公開された劇場予告映像では、この役作りのために30kg増量に敢行した鈴木さんが、中尾明慶演じるナンパ男から大和(永野芽郁)を救い出すために、壁ドンならぬ壁ドカンを披露!新星・永野さんも、ピュアな女子高生・大和凛子を超純粋に好演。またイケメンでクールな性格だが実は友達思いな砂川を、『ヒロイン失格』などイケメン高校生を演じさせたらいま一番人気の坂口さんが、役柄同様爽やかに演じているが猛男にキスを迫られ、顔を歪ませ大慌てする場面も…。柔道に野球に砲丸投げに、愛する人のために何事にも全力を注ぎ込むスーパー高校生・猛男の“好き”が溢れ出すパワフルな姿は必見だ。『俺物語!!』は10月31日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月25日現在の日本のロックシーンの主流となっているのは、「想像を超える展開」「変拍子」「テクニック重視」といった、ともすれば難しくなりそうな音楽性をキャッチーなサウンドに昇華させるものです。そのオリジネイターとなり、他の追随をまったく許さない存在、それが凛として時雨です。その凛として時雨が、初の海外レコーディング(ドイツ・ベルリン)を敢行して制作されたのがミニアルバム『es or s』です。全5曲入りの作品ですが、どの楽曲にも個性的な味付けがされていて、1曲に5曲分近いアイディアが詰め込まれています。しかしながら、そのアイディアが無理なく消化され、「ここのアレンジはこうでなくてはいけない」という肯定感を作り出しているのは流石としか言いようがありません。その中で、これまで使用していなかったギターの音色やリフ、リズムパターンを生み出しているのですから、まだまだトップランナーとして走り続けそうな予感がします。リリース情報:『es or s/凛として時雨』(2015.9.2発売/¥1850(tax out)/AICL2949)※初回限定盤(¥4000(tax out)/AICL2947-8/CD+7inch Analog付)も同時発売※ツアー情報/凛として時雨 S.O.S. Tour 20152015年9月10日~2015年10月4日(9公演)
2015年08月25日大和証券グループはこのたび、アジア・太平洋地域における水関連事業に活用するためにアジア開発銀行(以下ADB)が8月26日に発行する「ウォーター・ボンド」の販売を行うと発表した。○アジア・太平洋地域における水関連事業を支援できるADBでは、統合的な水資源管理に向けたビジョンを「WaterforAll(すべての人々に水を)」として政策にとりまとめ、また、水問題に対処するための資金需要が国際的に高まっていることを受けて、「ウォーター・ファイナンシング・プログラム(水融資プログラム)」を策定している。2006年以降の9年間で、「ウォーター・ファイナンシング・プログラム」は、安全な飲み水・衛生施設の改善、灌漑・排水の効率化と生産性向上、洪水リスクの軽減など、高い成果をあげたという。2015年から2017年にかけて、ADBの水関連事業への新規投融資総額は90億米ドル程度と見込まれているとしている。ADBは2010年4月、初のウォーター・ボンドを日本の投資家を対象に発行し、6億3,800万米ドル相当を調達。ADBはこれまでに、総額14億米ドルを超えるウォーター・ボンドを発行しているという。このたびの起債にあたっては、大和証券株が売出しを行い、日本の個人投資家および法人投資家に販売する。ADBでは、同債券発行による資金調達額と少なくとも同額を、アジア・太平洋地域の加盟途上国における水関連事業に拠出する予定だ。なお、当該目的に調達資金と同額を全額充当できない場合は、ADBは残額をADB協定に則った通常の業務へ活用予定としている。水に関する問題は多様な側面を持っており、経済成長の大きな阻害要因にもなっているという。日本の投資家は、ADBが発行するウォーター・ボンドへの投資を通じて、アジア・太平洋地域における水関連事業を支援することが可能となり、ひいては貧困削減に貢献できるという。大和証券グループでは、社会的課題を投資により解決することを目指すインパクト・インベストメントを積極的に手掛けており、ウォーター・ボンドの販売はその取組みのひとつとしている。
2015年08月11日