■これまでのあらすじ大学生の時に付き合っていた弓香が妊娠。子どもを産んでほしかった征矢だが、弓香の気持ちを尊重しておろすことを同意する。しかし弓香の母親の後押しによって、弓香は出産を決意。だが奏を出産後の弓香はやる気をなくし、仕事も家事もせず娘の面倒も征矢に任せきりだった。娘に無関心だった弓香だが、なぜか奏の中学受験には前向きになり、家計的に厳しいと話す征矢を説得し、娘をサポートする。征矢は学費のため副業まで開始することに。そうして進学した奏だがかなり激しい反抗期を迎えてしまう。弓香は「女の子はそんなもの」と取り合ってくれず、悩み続ける征矢だったのだが…。実は弓香が奏に征矢の悪口を吹き込んでいたことが判明。若くして奏を出産したことにその理由があるのではと考える征矢は、弓香に「君は俺を恨んでいて、それで奏を使って復讐しているのか?」と尋ねるのだが…。俺の実家はたしかに昔から会社を営んでおり、余裕ある家庭だったと思います。俺は長男でしたがその会社を継ぐことはせず自由にさせてもらいました。代わりに姉とお義兄さんにその負担を強いてしまったという想いもあり、実家からの援助は断っていました。でもまさか弓香がそんな実家をあてにしているとはこれまで思いもしていなかったのです。しかも姉からは、奏の出産祝い、誕生日などのお祝い事、病気になった際のお見舞い、さらに進学時も新居購入時も過分なお祝いをもらっていました。それは弓香も知っているはず。ただ奏の進学などこちらの都合についてまで甘える気はなかったのです。弓香は俺と結婚したのは、ただ実家のお金が目当てだったということなのでしょうか…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月18日「いまだに生活感の不一致はあるけど、全部なくすのは難しい」2013年に俳優の仲里依紗さんと結婚し、現在小学5年生となる長男を育てている中尾さんのもとに集まったお悩みは、夫婦関係や育児についてリアルなエピソードばかり。中尾さんは自身の夫婦関係についてまず、「俺はいっぱい衝突してきたし、こないだも里依紗のインスタに靴下が放置されてる、みたいなのが上がってるぐらいだからいまだに生活感の不一致はある」「全部なくすのは難しい。お互い主張するとキツイよね俺はあんまりこだわりがないから」と明かします。ただ、実際生活する中でどんな衝突があったか聞かれると、何があったか思い出せないといい「だからやっぱ俺、(仲さんから言われていることが)響いてないんだと思う。俺が気を付けたほうがいいな」と苦笑していました。「パートナーが他の女の子と遊びに行くのが嫌だ」という女性のお悩みには、「別れちゃえばいいよ。彼女がいて他の女の子と遊びに行くなんてさ」と即断で直球ボールを投げる中尾さん。次に、学生のうちに出産し親元でお子さんを育てている女性から、自分は育児と仕事で忙しく友達とも会えないのに、彼氏は飲み会でオールすることもあり、これから籍を入れて2人一緒に子育てしていくことが不安……と言う相談が寄せられました。すると中尾さんは「夫婦2人で子育てしていくことは、ずっと不安だと思う。俺も不安と言えば不安だった」「親である以上は(不安がつきまとうことは)しょうがないよね」。一方で、飲みに出かけることについては、「わたくしもしてました」と懺悔しました。「父親になったという実感が湧くのが遅かったね、わたしは。でもそれが不安だったら、言ったほうがいい。わたしもうちの人(仲さん)から言われたし」と経験をもとにアドバイスしました。また、「旦那がありがとうって言ってくれない。家事とか全般のやる気が失せちゃう。どうしたら自然に言ってくれるか」というお悩みを打ち明けた女性には、「でもありがとう言えよって空気がでちゃったら、それはそれで男はムキになっちゃう部分があるかもしれない」と男性側の気持ちを推測。中尾さん自身は普段から仲さんには口頭やLINEで「ありがとう」と伝えるようにしているそうですが、「逆に嘘くさく伝えてみたら?何かあったときにハリウッドザコシショウみたいに(誇張しまくる)」と話し、ありがとうと言われる気持ちよさが相手に伝われば、逆に相手も言わなきゃと思う可能性があるとアドバイスしました。
2024年01月18日■これまでのあらすじ周囲から理想的なパワーカップルだと思われている明日香と聡だが、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。明日香は子育てに、聡は仕事に手一杯で、若かったふたりはすれ違いを繰り返し、いつしか夫婦の溝は修復できないものになっていた。それでも娘の夏希のために離婚はせず、折しも聡の大阪赴任と重なったため、ふたりは物理的にも距離を置く生活を長く続けることを選んだ。時は流れ、成長した夏希は九州の大学に進学することに。子離れ親離れを機に、これからの人生をどう歩んでいこうか考え出した明日香。一方、突然の辞令で東京に戻ることになった聡は、ずっとそばにいて安らぎを与えてくれた恭子とついに別れのときを迎える。自分はどうしたかったのか、これでよかったのか…。恭子と過ごした時間は10年以上…。俺はズルい男です。明日香とのすれ違いを修復しようともせず、一途に自分を想ってくれる恭子のやさしさに甘え、目の前の問題から逃げ続けたんですから…。誰とも交差しない平行線の毎日は、あまりにも寂しくて。俺はひとりじゃいられない、ズルくて弱い男。このやり場のない気持ちを大阪に残して、俺は東京へ帰ることにしました。次回に続く。毎日更新!
2024年01月17日■これまでのあらすじ若くして一児の父となった征矢と弓香。しかし病にかかってしまった娘の看病のため出世コースを外れることを決意。そして娘は回復し、私立中高一貫校を希望するが、金銭的に厳しさを感じる。ただこれまで娘に無関心だった弓香がサポートを表明したことが嬉しく許可してしまう。副業をこなしながら家族3人で仲良く暮らしていくことを夢見ている征矢だったのだが…。中学生になり反抗期を迎えた娘の楓。しかし征矢にだけ攻撃的でバカにしたような態度を取ることに不信感を抱く。何度となく弓香に相談するも「反抗期の娘なんてそんなもの」と相手にされず、一向に奏の態度が良くなることはなかった。そんな時に弓香が奏に「征矢に騙されて結婚した」と吹き込んでいることがわかる。そのせいで娘が父親を毛嫌いしていることを知った征矢は、よく行く「あかり」に出向き、常連客の女性に「ものすごく怒っているのに、誰に怒っていいのかわからない」と気持ちを吐き出すのだった。弓香と奏の会話を聞いたときは、正直すべてがショックでした。奏をずっと大切に思ってきたし、弓香のことも結婚前に抱いていた憧れは失せていてもそれでも奏を産んでくれたことを感謝していました。そんなふたりが、俺のことを嫌っていたという事実。でもひとつだけ良かったことは、奏が俺を嫌う理由が明らかになったという事です。弓香の真意がわかれば解決に近づけると思ったのですが…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月17日夫への嫌悪感がひどかった1人目の産後小森純さんは、2011年7月に実業家の今井諒さんと結婚。2014年に長男、2016年に次男、そして2022年10月27日に三男が生まれ、夫婦でそれぞれ実業家として働きながら、三兄弟を育てています。YouTubeでアートメイク施術中の動画を公開した小森さん。施術中、動画の撮影スタッフとおしゃべりする中、「産後ってさ、結構旦那さんのこと嫌になる人多いじゃん」「(私に)触れないで的な」「ホルモンの変化であるみたいなんだけど」と切り出しました。同じような経験を持つママは少なくないと思われますが、小森さん自身も「私、1人目の時ひどかった」。夫が小森さんの肩にほんの少し触れただけでも被害妄想を抱いてしまうなど、とにかく嫌悪感がひどかったといいます。そんな状況に悩みつつも、やがて次男、そして三男が誕生。これまで「1人でも生きていける」と考えていたという小森さんですが、結婚13年目にして、夫がいないと「生きていけないって思えるように」なったそう。「結論、いま諒ちゃんのことめっちゃ好き」だと盛大にのろけていました。YouTubeで公開している夫婦のデート動画でも、ラブラブなやりとりをしている小森さんと今井さん。産後の不安定な時期を乗り越え、ともに育児をしていく中で、夫婦の絆がより深まったのかもしれません。産後の女性に訪れる「ガルガル期」産後、感情の起伏が激しくなったり、周りの人に攻撃的になったりしてしまうことがあります。いつもは仲良しのパートナーに対してまで、「ガルルル!」と威嚇したくなるような気持ちになり、自分の感情の変化に戸惑ったという女性もいるかもしれません。通称「ガルガル期(ガルル期)」と呼ばれるこの現象は、マタニティーブルーズのひとつとも考えられます。妊娠・出産を経て女性はホルモンバランスが大きく変化しており、一時的にマイナス思考になったり、涙もろくなったり、イライラしたりするほか、他者に攻撃的になることもあります。ガルガル期に陥る時期や期間は個人差がありますが、産後1カ月を迎えるころには少しずつ落ち着いてくることが多いようです。長引く場合でも、赤ちゃんのお世話に慣れてくるにしたがい自然におさまることがほとんどです。産後のホルモンバランスによるメンタルへの影響は、パパが理解しておくことも大切。家事や子育てなどに積極的に取り組んでママの負担を軽減するようにしましょう。参照:産後のガルガル期っていつまで?パパに義母にイライラ!の乗り越え方【ママ助産師がアドバイス!】
2024年01月17日『僕と帰ってこない妻』 第100回「ちゃんと手伝ってるのに……」子どものお世話をし始めた夫が漏らした不満に妻は……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)
2024年01月17日■これまでのあらすじ美男美女の明日香と聡は、周囲から理想的なパワーカップルだと思われている。しかし、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。明日香は子育てに、聡は仕事に手一杯で、若かったふたりはお互いを思いやることができず、いつしか夫婦の溝は修復できないものになっていた。明日香は聡が自分以外の誰かとの関係に逃げていることに勘づきつつも目をつむり、娘の夏希のために見せかけの家庭をずっと守ってきた。夏希の反抗期には夫とも娘とも心が通わず、やるせない気持ちを抱える時期もあったが、その夏希も春からは九州の大学に進学し、独り立ちすることに。子離れ親離れを機に、これからの人生をどう歩んでいこうか考え出した明日香。一方、長らく大阪で単身赴任をしていた聡は東京に帰ってくることになる。恭子のいる大阪を離れる…。東京へ帰っても夏希はいません。明日香とふたりの暮らしは想像ができませんでした。ただ、恭子と別れるなら今しかない。それが恭子の幸せのため。頭ではわかっているのに、まさか恭子から別れを切り出されるとは思ってもいませんでした。お見合いの話はまったく知りませんでしたが…、これでよかった…んだよな。東京と大阪に離れてまで、人に言えない関係を続けるべきじゃない。恭子との時間は、本当に幸せでした。彼女には、幸せになってほしいです…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月16日■これまでのあらすじ学生結婚した征矢は、働きながらも家事育児をほぼすべて担いながら、ひとり娘の奏を育ててきた。そんな娘が私立中高一貫校への進学を希望する。娘と関わってこなかった妻の弓香が奏のバックアップをしてくれることに嬉しさを感じた征矢は、苦しい家計を補うために副業しながら学費を工面する。そして無事娘は進学するのだが、次第に征矢への反抗がすごくなっていき…。妻に橋渡しを頼んだり相談してもあまり取り合ってくれず、それよりも「もっと稼いで頼りになる父親になって」「家にあなたがいると娘がイライラするから家にいないで」と厳しい要望ばかり言われてしまう。そんなある日、弓香が「私がお父さんに騙されなかったら私もあなたも苦労しなくて済んだのに」と、奏に自分の悪口を言っているのを聞いてしまう。奏が楽しく学校生活を送る姿を楽しみに頑張ってきたはずが、邪険にされ反抗される日々。しかも家にいることが許されず、同じ時間を過ごすこともできなくなっていました。俺がいない家の中で、繰り広げられていた悪口に怒りと悲しみが襲ってきました。俺は一体何のために仕事をしているのだろう…。妻と娘にここまで嫌われているのだとしたら、俺はどうすればいいのか。怒ってなじりたくても、それをどうぶつければいいのかすらわからなくなっていました。■作中に登場した料理 「鶏と野菜の韓国風お粥(チュク)」 >>作り方は 【こちら】 次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月16日「ママチャリでもカッコいい」と評判2023年公開の映画『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』で声優を務めた玉木宏さん(撮影:松野葉子)玉木宏さんは2018年に女優の木南晴夏さんと結婚、2020年に第一子が誕生しています。もともと10年以上ボクシングを続けてきた玉木さんですが、4年ほど前にブラジリアン柔術に出会ってからは柔術に夢中。多いときは「週8」で道場に通うほどハマっており、北海道で映画撮影をしているときも、現地の道場に往復7時間かけてこっそり通ったといいます。番組では、そんな玉木さんが通う道場の指導者にインタビュー。いわく、「玉木さんはどんな時でもカッコいい」そうで、電動ママチャリに乗って道場に来るところに出くわしても、いつもどおりに「カッコよかった」のだとか。玉木さんにとってママチャリで子どもを送迎するのはごく普通のこと。「子どもを送って、そのまま普通のママチャリでここ(道場)まで行って」いるのだといいます。ただ、自転車に乗るときは極端なガニ股。というのも、180㎝と長身の玉木さんは「椅子(サドル)の高さを変えるとうちの妻に怒られるので。毎回変えるのが面倒くさいからって、本当に低いままで。『高くしたら戻せよ』って話なんだと思いますけど、それならこれでいいやって」と笑ってみせました。仕事が休みの日はごく普通に主夫オフのときは「本当に主夫みたいな時間ができるので。サラリーマンだったらこうはいかないと思います」と言いつつ、家事育児に奮闘。4時間睡眠で平気なショートスリーパーだといい、大体朝の5時台には起きて、お子さんのお弁当を作って、自転車で送ってから柔術の稽古で汗を流し、帰宅したら汚れた道着などを洗濯し……というのが朝のルーティンになっているよう。そして夕方にはお子さんを迎えに行き、「公園へ連れていって、夜ご飯を作ってとか」と、リアル“主夫道”に邁進しているそうです。子どもの好きな食べ物は日々移り変わり、昨日まで好きだったメニューを今日はイヤがることもあるので、「それに合わせて好きなものを中心に」作っているという玉木さん。スーパーでコストも考えたうえで食材を選び、100円均一ショップでは「お弁当を分けるケーキのカップみたいなやつ」も買うなど、試行錯誤しながらお弁当作りを楽しんでいるようでした。三児のパパ・先輩俳優に子育て相談も一方でズボラな一面もあるといい、あるとき映画の撮影で施した特殊メイクを「落として翌日またするのが面倒で、そのまま帰ってみた」そうで……。しかしお子さんがその顔を見たらトラウマ必至のため、その夜は会わないよう、家の中でこそこそ隠れていたのだとか。結局、翌朝までにメイクはパリパリに乾いて使い物にならず、顔面が痒くても掻くことができないのでデコピンで誤魔化すなど、メイクを落とすよりもずっと面倒なことになってしまったといいます。そんな玉木さんのパパ友として、俳優の渡部篤郎さんがVTRで登場すると、「心が落ち着くというか、浄化されてる感じがする。大好きな先輩ですね」と大きな笑顔。2016年に再婚した女性との間に一男二女を育てている渡部さんはパパとしても先輩で、子育ての相談をすると「本当にいろいろアドバイスをくださった」と明かします。家族ぐるみの付き合いをしていて、子どもが幼稚園に行っている時間に夫婦同士で食事をすることもあるそう。番組の最後、MCの笑福亭鶴瓶さんは「奥さんも同じ仕事してるからって、自分が休みの場合は子どもの世話して柔術して家の片付けして夜ごはんの食材買うて……」「本当に人生の時間を有意義に過ごしてる」と、感嘆していました。
2024年01月16日『僕と帰ってこない妻』 第99回妻に育児から逃げていると指摘され、心を入れ替えた夫。少しずつ赤ちゃんのお世話をし始めますが……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)
2024年01月16日■これまでのあらすじ美男美女の明日香と聡は、周囲から理想的なパワーカップルだと思われている。しかし、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。明日香は聡が自分以外の誰かとの関係に逃げていることに勘づきつつも目をつむり、娘の夏希の反抗期にもひとりで耐え、やるせない気持ちを抱えながら見せかけの家族をずっと守ってきた。聡の単身赴任は長く続き、夏希は高校生になった。子離れ親離れを機に、これからは仕事に打ち込もうとした矢先、明日香は職場で倒れてしまう。心配した行きつけのお店の店長・健が家まで送ってくれたのだが、その後、健から「一緒にご飯に行きましょう」というメッセージが来て…。小さかった夏希も春から大学生です。父親らしいことができているのか不安になったこともありましたが、こうして娘が慕ってくれているのは素直にうれしいものです。ここまで無事に育ててくれた明日香には感謝しています。そして、恭子との関係も10年以上に。俺は大阪、明日香は東京、夏希は九州とバラバラになっても、俺は見せかけの家族を続けていくのか…?そんななか、東京への帰任が決まりました。次回に続く。毎日更新!
2024年01月15日■これまでのあらすじ授かり婚で学生時代に結婚した征矢。若いながらに娘・奏を大切に育ててきたのだが、私立中学進学後急に反抗的な態度となっていく。思春期ゆえの行動と思ったが、その激しさは増すばかり。会社の同僚から「学校のいじめが原因で家で荒れる子もいる」と聞かされて、奏が心配でしょうがなくなる。しかし奏からは「親だかって何ができるの?」と辛らつな言葉を浴びせられ…。学費を稼ぐために夜副業をして時間が取れない征矢は、弓香に夫婦で役割を持って娘をフォローしたいと相談する。しかし弓香からは「あなたが稼いで頼れる父親アピールをするか、家にいないようにするかのどちかだ」と言われてしまう。子どもとの関りが薄くなりがちな父親を追い込むのは、娘なのか? 妻なのか? なぜ彼女たちはここまで征矢に冷たい仕打ちをするのだろうか…―。「あかり」にいつもいる女性は目に入っていましたが、話すのはこれが初めてでした。つっけんどんな言い方でしたが、それでも俺には目から鱗が落ちるようでした。俺は家族なら理解しあえて当然、お互い悩みを共有して励まし合って生活していくものだと思っていました。でももしかしてその考えが、奏をイラつかせているのかもしれません。弓香の言う通りもしかして俺自身の考え方に問題があるのかもしれない…そう考えていたある日、体調不良で早退すると弓香と奏の声が聞こえてきて…。そこで弓香が「俺に騙された」と話しているのが聞こえてしまったのです。俺がいつ妻を騙したと言うのか…。まったく覚えがない俺はただ驚愕するだけでした。■作中に登場した料理 「ブランダード風マカロニグラタン」 >>作り方は 【こちら】 次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月15日■これまでのあらすじ周囲から理想的なパワーカップルだと思われている明日香と聡。しかし、実際はもう何年も会話すらない仮面夫婦だった。明日香は聡が自分以外の誰かとの関係に逃げていることに勘づきつつも、娘の夏希のために見せかけの家族をずっと守ってきた。聡の大阪転勤は長く続き、中学生になった夏希は反抗期に。ケンカをして家を飛び出した夏希が心配で明日香が聡を頼ると、聡は父親として完璧な対応を取ってくれた。夏希が自分よりも聡に心を開いているようで、複雑な気持ちになってしまう明日香。夫とも娘とも心が通じ合わない…。そんな苦しい日々を過ごすなか、健のお店では唯一息抜きができた。ふだん弱さを見せられない明日香にとって、飾らずに話せる健の存在が次第に大きくなっていく。夏希は高校生活を楽しんでいるようでした。子離れはさびしいですが、これを機にますます仕事に打ち込もうと思い、少し頑張りすぎたのかもしれません。視界が暗くなって…、気づいたら会社の医務室にいました。健さんのお店でおいしいものを食べて、おしゃべりをすれば元気になれる。軽い気持ちで立ち寄ったら、健さんに心配されてしまって…。「ごはんを食べに行こう」って、どういう意味?私、考えすぎ…?次回に続く。毎日更新!
2024年01月14日■これまでのあらすじ反抗期の子どもを親はどこまで受け入れればいいのか…。そしてもし一度でも子どもの手を離してしまったら、親子はどうなってしまうのだろう。若くして父親になった征矢は娘と妻のために家族を支えてきたはずだった。重い病を乗り越えた娘の奏は、私立中学への進学を希望する。出産以降娘との関りを避けてきた妻の弓香が、寄り添う姿を見て費用を工面することに…。しかし入学して1年経つと、奏は人が変わったように征矢に反抗的な態度を取り始める。苦悩する征矢が妻に相談すると、「周りがお金持ちが多い中、自分の父親を恥ずかしく思っている」と言われてしまう。征矢はどこで自分が間違ってしまったのか、いつになったら奏と笑って話せるのかと、思い悩むのだった。平日は副業のためにほとんど奏と関わることできず、たまに話すことができても心がえぐられる言葉が返って来るだけ…。いつも俺の帰りを待っていた娘は一体どこに行ってしまったのか…。でも奏の俺への痛烈な批判は、どうしても成長の一環としての言葉には見えなかったのです。だからこそ何か奏が苦しんでいるのではないかと心配でした。しかし弓香には、家に俺がいることで奏がピリピリしてしまい勉強が進まず、家庭の中が暗くなるだけだと言われてしまい…。平日もほとんど家で休まる時間がないのに、土日すら家で過ごすことができなくなってしまったのです。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月14日選択肢から自分で選ばせるといい⁉︎まずは娘の主張をしっかり受けとめてから交渉へとうとうイヤイヤ期が始まった娘・ふーみん。なんでもかんでも「イヤ!」と言うので、待てる場合はできる限り待ったり、放っておくようにしていました。しかし、食事や入浴や睡眠などといった健康や生活に直結することは、無限に待ったり放っておくことも難しく……毎回「イヤ!」と拒否されると、私もイライラしてしまいがちに。どうしたものかと思って育児書やSNSを見ていたら、『複数の選択肢のなかから自分で選べると納得しやすい』という方法を発見したので、早速試してみることにしました。絵本を見ていた娘に「お風呂にする?ご飯にする?」と聞いてみました。私としては、どっちをやってもらっても大歓迎なので、これはいいぞ……!と思ったら「イヤ!どっちもしないよ!」とのお返事。内心、「ですよね~、そんな簡単にはいかないですよね〜」と思いつつ、一つ案を思いついたので試してみることにしました。まずは、私のしてほしいことを伝えてみます「ご飯食べようか?」。案の定、ふーみんからは「たべないよ!いまえほんよんでるの!」と、つれないお返事。そこですかさず、「そっか、絵本を読みたいんだね〜。じゃあ!10数えるまで絵本読もうよ。10が終わったらおしまいにしない?」と言ってみたのです。正直、これもダメだろうとダメ元でやってみたのですが、あっさり「いいよ!」とよいお返事!自分で選べるというのは大切なことですが、その前に、私がふーみんの主張を一度受け入れて、この先の見通しを伝えたほうが納得しやすいのかなと思いました。私のほうも、娘の気が向くのを無限に待つのではなく「10数えたら」「その絵本を読み終わったら」など見通しが立つことによってイライラが減ったんです。以後、まずは娘の主張をしっかり受けとめてから交渉するようになりました。この方法は娘に合っていたようで勝率がよく、日常生活のイライラが減ったので、「イヤイヤ期ってこんなものなの?案外、楽勝じゃない?」とちょっと図に乗ってしまったほど。その時の私は、イヤイヤ期はずっと同じではなく、うちの娘の場合は初期・中期・後期と発展していくのを知らなかったのです(のちに地獄を見ます……)。投稿募集様々なイヤイヤ対処法を知っておくと安心ですよね。そこで、こんな声かけや方法が効果的だった、自分の気持ちを保ちやすかった、などの体験談をぜひ教えてください。#我が家のイヤイヤ対処法#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、1/21(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家青鹿ユウ漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。→記事一覧へ
2024年01月14日■これまでのあらすじ周囲から理想的なパワーカップルだと思われている明日香と聡だが、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦。自分以外の誰かとの関係に逃げた聡の裏切りにも目をつぶり、娘の夏希のために明日香は見せかけの家族をずっと守ってきた。しかし、聡が大阪転勤になって5年、中学生になった夏希は反抗期真っ只中に。どう接するべきか思い悩むなか、夏希に「ママじゃなくてパパと暮らしたい」と言われ、明日香はとうとう我慢していた気持ちが爆発してしまう。家を飛び出した夏希が心配で聡を頼ると、聡は父親として立派にふるまってくれた。夏希が自分よりも聡に心を開いているように感じた明日香は、複雑な気持ちになってしまうのだった。夏希のために毎日の食事を作り、部屋を片付け、仕事にも追われる毎日。それなのに心が通わないのは…、やっぱり寂しいです。そんななか、健さんのお店に通うことが楽しみになっていました。おいしい料理もそうですが、なにより健さんの笑顔に癒されていたのです。健さんには、自分の弱い部分を自然と見せることができました。夏希も健さんのお店を気に入っていたこともあり、毎週末のように顔を出すようになっていたのですが…。この居心地の良さに、私は少し甘えすぎてしまっていたようです。次回に続く。毎日更新!
2024年01月13日2024年1月13日、放送作家の鈴木おさむさんがX(Twitter)を更新。同日44歳の誕生日を迎えた、妻でお笑いトリオ『森三中』の大島美幸さんを祝福し、結婚当時を振り返りました。鈴木おさむが明かした『交際0日婚』の秘話2人が結婚したのは2002年で、鈴木さんが30歳、大島さんが22歳の時でした。44歳になった大島さんは、人生の半分である22年間を鈴木さんとともに過ごしていることになります。鈴木さんはソファでくつろぐ大島さんの写真とともに、長い結婚生活をともにした妻への感謝の気持ちをつづりました。放送作家辞めるまで78日の今日1月13日は、妻の44回目の誕生日です。朝からソファーとYOGIBOに挟まれてゆっくりしてます。妻が22歳のときに僕と結婚したので、妻の人生の半分を僕といることになります。すごあことですよね。交際0日で結婚したのに、こんなにも長く一緒にいてくれてありがたい… pic.twitter.com/7oSh1dnRW4 — 鈴木おさむ (@suzukiosamuchan) January 13, 2024 また、結婚当時話題になった『交際0日婚』についての秘話をこう明かしています。交際0日婚、今こそたまに聞くようになりましたが、僕らはガチの交際0日婚です。だって婚姻届を出しに行った日が初めて二人きりになった日で、その日の妻の一言目が「なんか気まずいね」ですからね。@suzukiosamuchanーより引用鈴木さんと大島さんが初めて2人きりで過ごしたのはなんと、婚姻届を提出した日だったのです!『交際0日』というだけでなく、一度も2人きりにならずに結婚を決めたことには、驚きますね。きっと、2人で過ごさなくとも、仕事現場や複数人が集まる場で互いの魅力に気付き、信頼し合っていたのでしょう。鈴木さんが明かした結婚秘話には、多くの反響が寄せられています。・婚姻届提出日が初めて2人きりになった日?本当にすごい!・『交際0日婚』で22年続いているというのは、何か前世からのご縁なのかもしれませんね。・本当に素敵なご夫婦。交際0日で結婚22年って運命を感じる。鈴木さん夫婦が22年間も夫婦円満に過ごせているのは、縁や運命だけでなく、互いを思いやり尊敬し合っているからなのでしょう。交際期間だけでは計れない、夫婦の愛の強さを改めて感じますね![文・構成/grape編集部]
2024年01月13日■これまでのあらすじ子どもの反抗期にイライラしない親はいないだろう。親をないがしろにする発言をする娘に父親はどう接すればいいのだろうか?若くして父になった征矢は、産後の体調不良以降家事を放棄した妻に代わり、率先して家事育児を行い、家庭を支えてきた。重病にかかったことのある娘も無事中学生に。しかしその裏で学費を稼ぐために征矢は副業を行っていた。そんな娘が突然言葉遣いが悪くなり、父親だけ邪険にするように。妻に橋渡しを頼んでも、「女の子なんてそんなもの」と軽くあしらわれ、まともに対応してくれず…。それでも娘との接触を持とうと模索する征矢は、ある日奏の成績表を見つける。上位である成績を褒める征矢に対して、奏は「頼りがいのない父親に褒められても嬉しくない!」と反論。このため征矢も怒りをぶつけてしまうのだが…。奏のあまりにも人をバカにしたような言い方に、ついに俺は大きな声を出してしまったのですが…。俺は奏が病に冒された時の自分の決断は後悔していないし、あの時の一番ベストな判断だと今でも信じています。でもそれが今になって奏のストレスになっているなんて…。たしかに仲の良い友だちと比べてしまう気持ちはわかります。でも奏にはたくさん良いところがあるのだから、他人の目を気にするのではなく堂々としていて欲しいと願ってしまうのですが…。そう思っても今の俺には奏と話をすることもできず、娘に自分の気持ちを伝える術がありませんでした。小さい頃にほとんど奏と関わろうとしなかった弓香。奏が大きくなったことで、女同士で話しやすくなったのかもしれません。せっかくふたりが接近できたのに、そこに自分の姿がないことがとても寂しく感じられて…。そんな時に「あかり」を見つけたのです。■作中に登場した料理 「ぶり漬け丼 大根おろしをたっぷり添えて」 >>作り方は 【こちら】 次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月13日■これまでのあらすじ周囲から理想的な夫婦だと思われている明日香と聡。しかし、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。明日香は聡が自分以外の誰かと関係を持っていることに薄々勘づきつつも、娘の夏希のために見せかけの家族を守ろうと必死に足掻き続けたのだった。聡が大阪転勤になって5年、明日香は反抗期真っ只中の夏希に手を焼いていた。「ママじゃなくてパパと暮らしたい」となど言われると、なんのために歪な夫婦関係を続けきたのかわからなくなり…。そんなある日、夏希が塾の合宿で家を空けることになり、久しぶりにひとりの時間を過ごした明日香は、雰囲気のいいお店でやさしいマスターと出会う。反抗期の娘を持て余し、つい思ってもいないことを言ってしまいました。家を飛び出した夏希が心配で、私は気づけば聡に連絡を入れていました。見せかけの家族でも、聡は夏希の父親なのです。聡はすぐに駆けつけてくれました。父親として完璧な対応をとってくれたおかげで、私と夏希は仲直りができましたが…。私より聡の言うことを聞く夏希に、複雑な気持ちになりました。それに、家の中に聡がいると…なんだか落ち着かない…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月12日■これまでのあらすじ大切に育てた娘から浴びさせられる汚い言葉の数々…。それが成長の証だとしても、親も心が潰されるほどツラい思いをすることに。学生結婚をした征矢は、産まれた女の子・奏を宝物のように大切に慈しんで育てる。妻は出産後体調を崩し、そのまま家事育児を放棄した状態に…。重い病気にかかったことのある娘は回復後、私立中学を希望する。娘の看病のために出世コースを外れた征矢にとって金額的に厳しかったが、娘の夢、そしてようやく娘に関心を持った妻のため、副業をこなすことで学費の工面をつける。そして中学生になった奏だったが、急に父親にだけ反抗するように…。「うざい!」「変態!」と言った言葉の暴力から癇癪でモノを投げるなど…。可愛かった娘の変わりように驚く征矢は妻に相談するが、妻からは「女の子なんて父親を汚らわしく感じるもの。あなたが理解してあげて」と言われてしまい…。父親である俺を否定するような態度が増え、思い通りにならないと癇癪を起こすことも。どうしたらいいのかわからないまま、とりえず毎日顔を見てあいさつすることだけは続けようとしたのですが…。奏が中学に進学しても家事はほぼ俺が担っていました。これだけ反抗しておきながら、俺の作った弁当を食べ、アイロンがけしたシャツを着ているのです。「親に感謝しろ」とまでは言わないまでも、自分の日々の生活が親によって成り立っているぐらい理解して欲しい…そんな気持ちでいました。でも押しつけがましく言うほど奏が遠ざかってしまう気がしたので、俺の気持ちを奏にうまく伝えてほしいと弓香にお願いしました。でもその後も娘の態度が変わることはなく…。なぜ奏はそこまで俺のことを毛嫌いするのか…親をそこまでバカにするのか。自分の情けなさと悔しさ、そしてこれまで感じたことのない娘への怒りがこみ上げてきました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月12日■これまでのあらすじ美男美女の明日香と聡は、周囲から理想的なパワーカップルだと思われている。しかし、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。聡は明日香からは得られない安らぎを与えてくれる後輩の山村恭子と一線を越えてしまい、夫婦の冷え切った仲は決定的なものになっていたが、子どもの夏希のために離婚はしないことを選んだ。大阪転勤を機に聡は恭子との関係を一度は清算するも、ボロボロになった恋人を突き放すことができず、葛藤しながらも関係を復活させてしまう。一方、明日香は中学生になった夏希との接し方に悩んでいた。「パパと暮らしたい」という娘の言葉に、自分がどうしてここまで辛い思いをして家族の形を守っているのかわからなくなっていて…。自分にはあまり反抗期がなかったので、夏希とどう接していくのが正解なのかがよくわかりませんでした。13年ぶりに自由な時間ができても、夏希のことが心配で…。結局は、子離れできていないだけなのかもしれません。ふらりと立ち寄ったお店で、久しぶりにおいしいワインとお料理をいただきました。感じのいいマスターがいる、雰囲気のいいお店です。いつもならこんなこと話さないのですが…、聞き上手なマスターを相手に、私は自然と夏希のことを相談していました。次回に続く。毎日更新!
2024年01月11日『僕と帰ってこない妻』 第94回花田さんと妻を比べて責めるような発言をしたと打ち明けた夫。「それ絶対言っちゃダメなやつ」と花田さんは……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)
2024年01月11日■これまでのあらすじ大事に慈しんで育てた娘の晴れの日。父は「結婚式には参加しない」と娘に宣言。一体この親子に何が起こったのか?若くして結婚した征矢と弓香。征矢は子煩悩で家事育児を積極的だが、弓香は出産以降すべてのやる気を失い何もしない状態に…。それでも家族3人いれば幸せだと思っていたある日、娘の奏が重い病に倒れてしまう。娘の看病のために出世コースを諦め定時で帰れる部署に異動する征矢。その甲斐もあってか娘は無事退院し、そして私立中学を希望する。学費が厳しかったが初めて妻が娘に関心を持ったこと、闘病でツラい生活を送った娘の希望を考え、許可する征矢だったのだが…。副業で足りない金銭を補いながらも、娘は楽しい学校生活を送っていると信じていたが、中学2年生になった奏から「うざい!」と言われてしまい…。一緒に買い物に行った時に友だちに何か言われたのか…何が起こったかわからないほど、奏は変化していきました。これまで汚い口調など言わなかったのに、ひどい言葉遣いになり、挨拶も返すことができず、注意すればさらなる癇癪で返してくる。親の心をえぐるような槍のような言葉がこれでもかと降ってきて、心底参っていました。弓香に相談しても「女の子はどうしても父親が汚らしく感じる時がある」と話し、奏を諫めることはしてくれず…。女の子は父親を毛嫌いするようになるとは聞いていましたが、ここまでとは思ってなくて…。正直奏の言葉が毎回グサグサと突き刺さり、消沈する毎日でした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月11日「何より妊活がスタートしたことが一番大きかった」加藤夏希さんは2014年6月に一般男性との結婚を発表。2016年7月には第一子女児、2019年2月には第二子男児、2021年1月に第三子男児を出産しています。そんな加藤さんは、昨年大みそかのInstagram投稿で「1年あっという間でしたが、体調面含めて色々あったなーという年でした。何より妊活がスタートしたことが一番大きかったのですが、来年も健康に気をつけていきたいです」と綴っています。さらに翌日元旦の投稿では「落ち着いたつわりがぶり返してきて、寝正月です。頑張ります」と、妊娠中でつわり症状があると報告していた加藤さん。Instagramのプロフィール欄も「3児のママ(4人目妊娠中)」と更新されていました。昨年から取り組んでいたという妊活が成功し、マタニティライフを過ごしているようです。一方で加藤さんは3人の子どもたちの子育て中。第一子は7歳、第二子は4歳、そして第三子はもうすぐ2歳と、まだまだ手がかかる時期です。慌ただしい日々を送っていると思われますが、昨年の投稿では「1人で3人のワンオペおでかけも慣れました」と綴って、ワンオペで子どもたちと一緒に外食を楽しんでいる様子を公開していました。子育てをしながらの妊娠でつわり症状がある場合、大変なことも多いですが、無理せず過ごしてほしいですね。妊娠する度につわりの程度が違うこともある5〜8割ほどの妊婦さんに起こるとされる「つわり」。消化器の不快な症状が主なものですが、食べれば楽になる人もいれば、食べ物はおろか飲み物も受け付けなくなる人もいるなど、感じ方には個人差があります。また、同じ人でも第一子妊娠時と第二子妊娠時とでつわりの程度が違うことも少なくありません。なお、つわりを起こしやすいのは初産婦ですが、重症化して治療が必要になると「妊娠悪阻(にんしんおそ)」は経産婦の方が多いとも言われています。もしつわりがひどくて1日に何度も吐いてしまう、食事も水分も受けつけない、急激に体重が減った、排尿回数や量が減っているといった状態になったら、すぐに産科に連絡し、指示を仰ぎましょう。第二子以降の妊娠では、子どものお世話があるため、症状があってつらくても無理してしまうケースも。家族などのサポートを受けながら、つわりの時期を乗り越えていきましょう。(マイナビ子育て編集部)参照:【医師監修】つわりがひどい人って体質なの? つわりが重くなるタイプの特徴と軽減法
2024年01月11日■これまでのあらすじ周囲から理想的なパワーカップルだと思われている明日香と聡。しかし、妊娠・出産の際のすれ違いから、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。安らぎのない日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子に癒しを求め、一線を越えてしまう。夫婦の冷え切った仲は決定的なものになっていたが、子どもの夏希のために離婚はしないことを選んだ2人。そんななか、聡の大阪転勤が決まる。聡は長く続けた恭子との関係を一度は断つも、1年後、ボロボロになった恋人に縋られて関係を復活させてしまう。自分の判断が正しいのか、もはや自分が何を求めているのかすらわからなくなり、日々苦しむ聡。一方、明日香は夏希と東京で生活を続けていたが…。中学生になった夏希は、自分の部屋で過ごす時間が増えました。勉強をしているのかと思えば、動画を見ていたり、お友だちとおしゃべりをしていたり。つい口うるさいことを言ってしまう私が至らないのかもしれませんが、「パパと暮らしたい」という言葉には絶句しました。夏希は聡の裏切りを知りません。知られないようにするための仮面夫婦です。でも…、もはや家族はバラバラ…。私は何を守っているんだろう…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月10日■これまでのあらすじ娘が幸せになれるなら、家族が平穏で暮らせるなら…そう願い続けた父親。でもその想いはたった一人が持ち続けても実現はしないものだった。娘の晴れやかな式の日、出席を拒んだ征矢。なぜ彼はその決断をしなくてはいけなかったのか…?学生結婚をした征矢と弓香。まだ若いうちに親になったことに不満を抱える弓香と、父になったことを嬉しく思う征矢。そんなふたりの一人娘奏を征矢は大切に育てるが、ある日奏が重い病におかされてしまう。看護と出世の選択に迫られることになった征矢は、娘と妻のために出世を諦め定時で帰ることできる部署に異動。奏は無事退院し征矢は安心するが、再発の心配もなくなった頃に「中学受験をしたい」と言われて…。異動になったとはいえ大きな会社勤めだったので、3人で暮らしていく分にはそれほど問題はないと思っていました。まだ若手でそこまで給料が高くないとはいえマンションのローン、弓香の奨学金返済を考えても慎ましく生活していくうえで大丈夫だと判断していたのです。でも私立中学への挑戦は、一馬力の我が家にとってはかなり厳しいものと言わざるを得ませんでした。でも入院しているときに学校に通えないツラさを味わった奏の希望であったこと、そして何よりこれまで娘の教育にそこまで関心がなかった弓香が初めて積極的になってくれたことがとても嬉しかったのです。だから副業してでも塾代、学費を稼ぐことはそこまでツラくありませんでした。弓香にも働きに出て欲しいと何度も言いましたがそれが叶うことはありませんでしたが、それでも受験生である奏のフォローをしてくれたことで胸が熱くなる思いでした。そんな想いも込めて奏を私立の学校に送り出したつもりでした。でも突然、娘の反抗期が始まったのです…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月10日夫婦仲がよくても、意見が食い違うことがあります。時には、どちらかが譲歩しなければ収まらないケースもあるでしょう。2024年1月4日に放送されたバラエティ番組『とみおたち』(テレビ朝日系)に出演した、お笑いコンビ『かまいたち』の山内健司さん。結婚6年目の山内さんは、同番組で、家事をめぐって離婚危機があったことを告白しています。キッチンなんか汚れているなって思った時に、時間があったら片付けやるんですよ。そしたら、嫁が「私がやってないとでも?」みたいな、感じて…。この間、そういう感じで片付けしている時に、「私もちゃんと片付けしてんねん」みたいなことを向こうが一個テンション上がっていってきたのに、俺もテンション上がって、「いや片付いているのが当たり前やねん」っていったら「はい、離婚です」といわれて…。「冗談、冗談、冗談、冗談、冗談やん」テレビ朝日ーより引用山内さんは、ヒートアップして言い返した結果、『離婚』というパワーワードを放たれてしまいました。「冗談、冗談」と途端で切り返したことは、結果的に正しい判断だったでしょう!山内さんの離婚危機エピソードを聞いた、相方の濱家隆一さん。「撤退の速さが素晴らしいね。もう一個言ってたら終わってたから」と対応を褒めつつも、「危ない、危ない…」とコメントしていました。ネット上では、番組を見た人から「山内さんの夫婦喧嘩の再現度がリアルで笑う」「山内さんの発言を常に上回ってくる妻の発言が本当に好き」などの声が寄せられていました。夫婦は一緒に生活していれば、「こういう所は直してほしい」という部分が見つかるのは当然のこと。また、『不満の伝え方』ほど難しいことはないでしょう。きっと山内さんは、お互いにヒートアップしても、落としどころがなく、傷付け合ってしまう未来が見えたため、とっさに譲歩したのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月10日■これまでのあらすじ周囲から理想的な夫婦だと思われている明日香と聡。実際は2人だけの時は会話すらない仮面夫婦だった。明日香は子育てに、聡は仕事に手一杯で、お互いを思いやることができずにすれ違いは決定的なものになっていた。安らぎのない冷え切った日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子に癒しを求め、長く関係を続けてしまう。明日香は夫の裏切りに気づいてはいたが、子どもの夏希のために離婚はしないと決意。幸せ家族を演じる歪な生活を受け入れるなか、聡の大阪転勤が決まる。転勤を機に、恭子に別れを告げた聡。単身赴任すること1年、仕事は充実しているがさびしさを拭えずにいたある日、久しぶりに恭子から連絡が入る。泣きじゃくる恭子を突き放すことはできませんでした。恭子をここまで追い詰めたのは、間違いなく俺です。こんなにボロボロになってもまだ、俺を求めてくれるなんて…。ここで手を差し伸べるのは間違っているのかもしれない。でも、何が正解なんだろう?恭子のことは他人に言えない関係なので誰かに相談することもできず…。俺は聞き上手なマスター相手に気持ちを吐き出しました。俺が誰かを幸せにできるはずないし、幸せになれるはずもない。いったい俺は…どうしたいんだろう…?次回に続く。毎日更新!
2024年01月09日■これまでのあらすじひとり娘の結婚式。大切に育てた娘の一番美しい日を父親としていつか見られるのだろうと思っていた征矢。でも彼は、その大切な権利を放棄することに…―。奏は征矢が大学生のとき、後輩の弓香との間にできた子。しかし出産後、弓香が体調を崩してしまい、そのまま大学に復学することなく中退となってしまう。家事をほとんどやらず、子育てにもあまり積極的ではない弓香だったが、征矢はいつか3人で楽しく暮らせるという希望を持ち続けていた。そんなある日、突然奏が病気になって入院してしまい…。まだ若手の俺に部長が声をかけてくれたことは、本当に嬉しく思っていました。この会社に入ったのならそのプロジェクトは何があっても一番に参加してみたいと思えるものでした。でも奏にとって父親は俺ひとり。昼間に奏の付き添いをする弓香がただでさえ疲れているのに、もしこのプロジェクトに参加してしまったら、さらに弓香に負担がいくのは必至でした。家族のためなら自分の夢は今は置いておく―。そう決意した俺はプロジェクト参加の打診を断り、さらに定時で帰れる部署への異動願いを出しました。弓香は給料の心配をしていましたが、親子3人暮らしていくことはできると思っていたのです。そして奏は無事退院し、マンションも購入。弓香の辛らつな言葉にはこの頃にはもう慣れてきてしまい、それも会話の一種だとさえ錯覚していました。奏が再発することなく学校に通う姿を見ることができ、弓香も嫌味を言うぐらい元気ならそれが俺の幸せでした。しかし奏の中学受験を機に家族が少しずつおかしくなっていったのです…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月09日■これまでのあらすじ明日香と聡は周囲から理想的なパワーカップルだと思われているが、実際は違う。妊娠・出産の際のすれ違いから、いつしか2人だけの時は会話すらない仮面夫婦になっていた。安らぎのない冷え切った日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子と一線を越えてしまうが、子どもの夏希のために家族を壊すつもりはなかった。明日香もまた夫の裏切りに気づいてはいるものの、見せかけの家族を演じる歪な生活を受け入れていた。夏希を中心に成り立っていた偽りの生活は、聡の大阪転勤が決まったことで変化を迎える。聡は恭子に別れを告げ、明日香は夏希と東京に残ることになったのだ。2人は心だけでなく、いよいよ距離まで離れることになり…。大阪に転勤になって1年。こっちでの仕事は思った以上に順調で、殺風景な部屋に帰ることにもすっかり慣れました。それなのに、なんだか空しい。心に穴が開いているようで、ふとしたときにたまらなく寂しさを感じることがありました。そんなある日、恭子からメッセージが…。会ったらダメだ。でも、電話だけなら…?迷った挙句、久しぶりに恭子の声を聞きました。その声は俺の知っていた明るいものではなく…さらには、会社を辞めると打ち明けられたのです。次回に続く。毎日更新!
2024年01月08日