■これまでのあらすじ明日香と聡はもう長いこと会話すらない仮面夫婦。夫婦の溝は修復できないほどとなっていたが、娘の夏希のために離婚はせず、見せかけの家族を演じ続けていた。そして娘の大学入学と同時に、聡の東京帰任が決まる。これからの夫婦の未来を考え直すふたりだったのだが…。夫婦としてやり直したい聡と違い、明日香の心はすでに離婚一択。聡が他の女性と長年不倫関係だったことも知っており、取り付くしまなどなかった。ならば、と聡は元恋人の恭子に連絡するも、恭子は明日香と連絡を取っており、すべてを知っていた。聡がこの18年、恭子以外の女性と関係を持っていたことも…。恭子にも別れを告げられた聡は、ひとりで生きていくことを決める。そして出社すると、壁一面に自分の不倫・女性関係について暴露されたビラが貼られていた。さらに取引先にも知れ渡っており…聡は、誰がこんなことをしたのかと驚愕するのだった。私の夫婦生活には、たくさんの間違いがありました。私が完璧主義すぎたこと。余裕がなさすぎたこと。子育てと妻の両立に必死だったこと。そして、聡と話し合えなかったこと。あの時あんなひどいことを言わなかったら。ちゃんと気持ちを言葉にできていたら。そんな風に思うこともありましたが、それでも、きっと聡はいつか他の女性に逃げたのだと思います。私たちは向き合うことができなかった。そして聡は…誰かひとりをちゃんと見ることができなかった。18年ともにした不倫相手…恭子さんをせめて大事に想えていたら、こんな結末ではなかったのかもしれません。離婚が成立した私は、ゆっくりと健さんとの関係を前に進めていきます。お互い向き合って、話し合って、気持ちを言葉に、態度にして確かめ合いながら。※これで「聡への復讐」ルートは終了となります。
2024年01月24日■これまでのあらすじ明日香と聡は長年娘のためだけに見せかけの夫婦を演じてきた仮面夫婦。娘の大学入学と同時に、聡の東京帰任が決まり、ふたりはこれからの夫婦のあり方について、決断を迫られる。聡は明日香とやり直すつもりで東京に戻ったものの、すでに家に明日香の姿はなく、一方的に離婚を突きつけられる。娘の夏希の取り次ぎを頼むも、夏希も聡の不貞を知っており、味方になってくれることはなかった。明日香を待ち伏せしなんとか話をするも、明日香は最低限の会話以外してくれず、取り付くしまもなかった。せめて最後に…と元恋人の恭子に連絡するも、恭子は母親の介護から解き放たれ、聡との関係も完全に絶つ決意を固めていた。これからの未来、正しい道を歩みたいと心を決めた恭子に対し、聡は…。聡と離婚することは、心に決めていました。私が初めての子育てで必死だったときに、3ヶ月で「もう無理」と言って他の女性に逃げた夫。当初は、苦しくて、怒りや憎しみでいっぱいでした。でも、そんな感情はとうの昔に消えたのです。私が昔ひどいことを言った自覚もあります。向き合えなかったし、謝れなかった。でもだからといって、裏切りを許せるわけでもありませんでした。何より、夏希がこの歳になるまで関係を続けていたこと、女性の大事な時期を18年も奪っておいて、その責任を取るつもりもないこと。その人間性を軽蔑してしまったのです。夏希の親としてはこれからも関わっていくと思いますが、もう人として向き合うことはないでしょう。そして私は、健さんと共に歩む道も選びませんでした。寄りかかれたら楽だったのでしょうけれど…きっと私はどこか無理をしてしまう。他人の目を、健さんの目を気にしてしまう。こんな歳になってまで恥ずかしいのですが…人としてきちんと立てるようになるまで。自分のことを好きになれる自分になるまで。ひとりで生きていこうと決めました。これから先のことはまだわからないけれど…一歩ずつ、自由に、自分の人生を歩んでいきます。※これで「自分で生きる覚悟」ルートは終了となります。
2024年01月24日■これまでのあらすじ私立の中高一貫校に通う娘の奏。しかし中学進学以降、激しい反抗期となりほとんど父親と口を聞かない生活になってしまう。大切に育ててきた娘の変わりように驚く征矢だったが、実は妻の弓香が奏に征矢の悪口を言っていたことが原因だったとわかる。娘と話し合いをしようにも、すでに弓香に取り込まれた奏は征矢の言葉に耳を貸さなくなっていた。そして高校3年。当然のように弓香と奏から大学の学費を要求される。幼い頃に重病にかかった奏の看病のために出世コースから外れた征矢にとっては私立の学費、妻の奨学金返済、家のローン返済のために副業をする状態となる。そんな征矢の苦労を考えもせずに、親が出すのが当たり前という姿勢の奏に征矢は反発。そんなある日、征矢の姉から連絡があり、弓香が実家に奏の大学費用を出してほしいと電話してきたと聞き…。たしかに実家に援助を頼めば、俺はこんなに苦労しなくても良かったかもしれません。でも姉は、奏が幼い頃に重病にかかった際にはかなり助けてくれているのです。さらにお祝い事のときには、いつもかなりの金額を包んでくれていました。しかし弓香は、そのお礼を言うことすらなかったのです。だからこそ俺は実家からの援助はできるだけ受け入れないようにしていました。もし実家が援助するとなったら、弓香は湯水のようにお金を使ってしまったでしょう。「奏がかわいそう」と言えば俺がすぐに金を出すだろうと考えている弓香の考えは、俺を見下しているとすら思えたのです。正直言えば俺だって奏の望む進路には気持ちよく行かせてあげたい…。でも俺と奏の間には、すでにそんな感情すら消えそうになっていました。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月24日「結婚記念日は何も計画しないのに、同級生との新年会は計画するんだ…」紺野さんは2017年に北海道日本ハムファイターズの杉浦投手と結婚し、同年9月に第一子となる長女、2019年2月に第二子となる長男、2021年8月に第三子となる次男を出産、三児のママです。1月1日が結婚記念日で、今年で8年目を迎えた紺野さん&杉浦投手夫妻。日にちを少しずらし、義理の両親と兄弟に子どもたちをみてもらって、夫婦水いらずで温泉1泊旅行に出かけたそうです。初めて髪を染めて茶髪にしたという杉浦さんと2人でドライブしながら、「私はうれしいよ、としくん」としみじみ口にした紺野さん。「結婚記念日のことを考えてくれてるんだなっていうのが、愛情があるんだなって気持ちをわかりやすく感じられてうれしい」と感慨深い様子ですが、というのも、これまでの結婚記念日は「軽くトラウマになるくらい」「涙してきたこともあったからさ」と意味深……。最後に露天風呂に浸かりながら紺野さんが明かしたところによると、結婚して最初の記念日は一切何もなく、「当日になっても、ランチも行かないんだな、せめてドライブでも……とちょっと寂しく感じて」いました。当時は第一子の出産後で精神的に不安定なことも相まって、悲しくなったのだそう。その年の1月1日は杉浦さんの実家がある帯広に2人でいましたが、土地勘がない紺野さんは近くになにがあるかわからず、初詣を提案。すると、義理のお母さんたちが長女を見てくれると言ってくれたのにも関わらず、杉浦さんは「連れて行こう」と親子3人で初詣に行き、しまいには寒くて不機嫌になってしまったのだとか。紺野さんが落ち込んだのはそれだけでなく、結婚記念日はなにも計画しないのに、同級生との新年会はちゃんと計画していたこと。「新年会は楽しかった、それはよかったけど、そっち計画してるのにこっちを計画してないのが寂しかったってのが1年目の結婚記念日」と、当時は涙したこともあったよう。そこから夫婦でいろいろ話をして、「そしたら年々ランチの場所を探してくれるようになり、ランチに行くようになり、うれしいよ、ありがとうございます」と、夫婦での温泉旅行がどれほど進歩で喜ばしいことか、感謝の気持ちを伝えていました。「7年前の私に伝えてあげたい」ドライブしながら義理のお母さんおすすめのうどん屋さんでランチをし、デザートを買って宿に向かった紺野さん夫婦。到着したのは建築家の小西彦仁さんが監修する和モダンな温泉宿。細部までおしゃれなしつらいに、紺野さんのテンションは爆上がりです。夜ごはんはシャンパンでの乾杯からスタート。「こんなふうにグラス持つのも年1回。これを糧に1年がんばろう」と笑顔でおいしい料理に舌つづみを打ちながらも、「大丈夫かな、子どもたちわちゃわちゃしてる時間だね」と、子どもたちのこともやはり少し気になる様子の紺野さん。ただ、「この後お風呂入って寝るだけってのが本当に幸せ。食器洗いもないし、明日の準備もないし、ベタベタな机と床拭くのもないし、洗濯もないし」と感激し、普段3人育児に追われるママにとって、束の間の夫婦時間はとてもリラックスした時間となったようです。食事が終わるころには花火のついたホールケーキが登場。そして、杉浦さんからプレゼントが手渡されました。それはまさに紺野さんが今欲しいと思っていたものだったそうで「私のことわかってるね」「うれしい、ありがとう」と紺野さんは少しホロリとしていました。「みんながみんな結婚記念日をちゃんとお祝いしてるわけじゃないと思うし、でもそれで、しょうがないけどちょっと寂しいなって気持ちの人もいると思うんだよね、私もそうだった。でもそれを話し合いしたことでここまで変わって、こんなにしっかり結婚記念日をお祝いできるってのが……」と喜びを語り、「こんな素敵な宿と露天風呂とディナーにプレゼントまで。7年前の私に伝えてあげたい」と、あらためて杉浦さんに感謝の気持ちを伝えていました。
2024年01月24日『僕と帰ってこない妻』 第107回お酒に酔って帰ってきた夫。酔っぱらいながら子どもに近づく夫に、「やめて‼」と妻が……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)----------------------------ご協力:ちなきちさんInstagram:@chinakichi72ブログ:ちなきちDiary---------------------------
2024年01月24日■これまでのあらすじ明日香と聡は周囲から理想的なパワーカップルだと思われていたが、実際は会話すらない仮面夫婦だった。娘の夏希のために見せかけの家族を演じ続けていたが、娘の大学進学と同時に聡が東京に帰ってくることになり、ふたりは夫婦として未来の選択を迫られる。聡は明日香と夫婦としてやり直したかったのだが、明日香からは一方的に離婚を告げられる。すでに明日香は家にもおらず、娘に仲を取り持ってもらおうにも娘も聡の不貞を知っていた。なんとかして明日香を待ち伏せしても、まともな会話もなく蔑んだ目で見られてしまい…。寂しくなった聡は恭子に連絡するも、その頃恭子は自身の母の介護で選択を迫られていた。母を施設に入れるとなったとき、最初に浮かんだのは聡さんの顔でした。もう母のために、人生の時間を使わなくていい。もう自分のために、自分の時間を使っていい。だったら…。私は、聡さんと連絡を絶つ道を選びました。ずっと、心の支えだった。できることなら、あのまま彼に会いに行きたかった。でも…聡さんと私は、正しい道ではなく批判される道をずるずると18年も歩き続けてきてしまったのです。その罪を見ないようにして、また居心地の良いところに戻っちゃいけない。もう、間違っちゃいけないんです。これからは、間違わないように、償いを続けていかなければいけません―…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月23日■これまでのあらすじ明日香と聡は周囲から理想的なパワーカップルだと思われていたが、実際は会話すらない仮面夫婦だった。娘の夏希のために見せかけの家族を演じ続けていたが、娘の大学進学と同時に聡が東京に帰ってくることになり、ふたりは夫婦として未来の選択を迫られる。聡は明日香と夫婦としてやり直すつもりであったが、明日香は離婚の決意を固めていた。頑なに離婚という明日香に、聡はそれならば、と18年不倫関係だった恭子に連絡し、やり直そうとする。しかし、恭子はすでに明日香と接触し、聡に他にも女性がいることを知っていたのだ。18年経ち、43歳になった恭子は涙を流し、「18年の区切りをつけるためにここに来た」と言って…。恭子は、何度手を伸ばしても振り払い、一度も振り向くことなく部屋を去っていきました。俺はとことんダメな人間…。妻のことも幸せにできず、18年も一緒に愛を育んできた恭子のことも、結局傷つけて終わってしまった。もう俺には仕事しか残ってない。ひとりで生きていこう―…そう思った矢先。俺の不倫について書かれたビラが、社内のそこら中に貼り出されたのです。さらには、取引先にまで…。やったのは、明日香? 恭子? 俺は、そこまで憎まれるようなことをしたのか―…?次回に続く。毎日更新!
2024年01月23日チャット・電話占いサービスRAYSEEを運営するALBONAは、20歳〜59歳の男女2,000人を対象にセカンドパートナーや浮気に関する考え方について調査しました。近年、「セカンドパートナー」という言葉が流行し議論を呼んでいます。一部の人々には、新たな恋愛として肯定的に映る一方、ほかの人々からは道徳的な問題や浮気として捉えられることも。今回は、これらの議論を取り巻く、アプリや出会い系サイトの利用などについてもまとめ、最近の恋愛の実態を深ぼっています。■セカンドパートナーについて否定的な人は32.3%セカンドパートナーという考え方をどれほど受け入れているかを調べるために、「セカンドパートナーを持つことは頭がおかしいと思いますか」というアンケートを取ったところ、そう思うと答えた人は32.3%という結果に。一方、そう思わないと答えた人は15.6%、肯定はしないけど理解はできると答えた人は52.2%にのぼりました。完全に受け入れて容認できる人、セカンドパートナーという考え方に理解がある人を合わせると約7割にのぼり、意外にも受け入れられていることがわかりました。■年齢が上がるにつれて肯定的な人が増加、男性は23.2ポイントも上昇セカンドパートナーに理解がある人の人数は、年齢とともに増加することがわかりました。20代では男女とも肯定的な人は10%に満たないですが、50代では男性は32.4%、女性も17.2%まで増加しています。■セカンドパートナーに対して肯定的な人は、3割以上が経験者セカンドパートナーを持つことは頭がおかしいと思わないと回答した人のなかで、実際にセカンドパートナーがいたことがある人の割合を調査しました。実際にいると回答した人が8.4%、いたことがあると回答した人が24.4%と、32.8%の人が経験者であることが判明。セカンドパートナーを持つことに肯定的でも67.2%の人は実際にセカンドパートナーがいたことはないようです。また、男女別でもセカンドパートナーがいたことがある人の割合をまとめました。男女ともに経験者の割合はほぼ同じく30%以上、若干女性の方が多い結果となりました。そこまで男女間でのセカンドパートナー経験に大差はないようです。また、セカンドパートナーを持つことは頭がおかしいと思うと回答した人の99.1%が不倫や浮気と同じ認識でいることがわかりました。セカンドパートナーを持つことを否定的に見る人の大多数が、それを浮気と同等の不適切な行為とみなしているようです。■14.4%がセカンドパートナーをつくるためにアプリや出会い系サイトを活用また、出会いを作るのに便利なマッチングアプリや出会い系サイトをセカンドパートナーを作るために使ったことがあるかを調べてみました。実際に今利用している人が3.2%、利用したことがある人は11.2%と14.4%の人がセカンドパートナーを作るためにマッチングアプリや出会い系サイトを使ったことがあるようです。セカンドパートナーを持つことは頭がおかしいと思わない人が15.6%だったので、ほぼ同じ割合の人が利用していることになります男女別での利用率を比較すると、男性の方が利用率が高い結果に。男性は21.5%、女性は7.2%とセカンドパートナーを作るために男性の方がマッチングアプリや出会い系サイトを積極的に利用していることがわかります。■浮気されても、62.7%は至った経緯を聞いて別れるか判断浮気されたら別れるか許すかという質問を男女2,000人にしたしたところ、別れると回答した人は33.6%、反対に許すと回答した人は3.8%という結果になりました。残りの62.7%の人は経緯を聞いて判断するという回答に。相手の浮気が判明した段階では、半数以上の人が別れるという判断にはならないということがわかりました。この結果を男女別でまとめたものが以下のグラフです。女性の方が有無を言わさず別れる人が多い一方で、許す人も多いという結果に。男性と比べ、経緯などから判断する柔軟性が低めであることがわかります。■年齢を重ねると「浮気されても別れない」傾向に年齢別にみてみると、20代は浮気されたら48.8%の人が別れるのに対して、30代は34.2%。40代・50代までになるとそれぞれ26.6%、24.8%まで下降する結果に。年齢が上がるほど浮気に寛容になることがわかります。■どこからが浮気?最も多かったのは性行為で1,685人一体どこからが浮気と考える人が多いのか、同じく男女2,000人を対象にアンケートを実施。10個の行動を選択肢のなかで一番多く選ばれたのは「性行為」でした。次にほぼ横並びなのが「キス」1,450人、「妊娠」1,442人、「外泊」1,395人。「デート」と「手を繋ぐ」はそれぞれ1,139人と1,159人で、半分以上の人は浮気だと考えているという結果に。「気持ちが動いたら」についても1,093人と半分を超えていますが、逆に907人は相手の気持ちが浮ついても浮気だとは考えていないようです。男女別でみてみると以下のような結果に。キス以外の行動全てにおいて男性よりも女性の方が、浮気と認めやすい傾向にあることがわかりました。男性の皆さんは注意したほうが良いかもしれません。最も男女で格差が大きかったのは、「気持ちが動いたら」で男性が388人に対して、女性は713人が浮気であると考えています。男女で恋愛における気持ちへの認識の差が大きいことがわかりました。また、「デート」や「ふたりきりでの食事」でも100人以上の比較的大きい差があります。異性と連絡をとることは、女性の4人に1人が浮気だと考えているよう。108人が回答した男性に比べてかなりシビアな判断基準です。■恋人やパートナーの風俗の利用について43.6%の人が浮気になると回答恋人やパートナーの風俗の利用についても、浮気だと思うか調査してみました。結果としては、浮気になると回答した人は43.6%。半分以上は浮気にならないと考えているそうです。男女別でみるとどうなのでしょうか。男性で浮気になると回答した人は40.2%、女性では46.9%という結果に。比較的、女性の方が恋人はパートナーの風俗の利用に対して厳しいようです。しかし、女性も半分以上の人は浮気にならないという意見であることもわかりました。■浮気や不倫調査のためにスマホの機能やアプリを活用したことがある人はわずか6.3%ここまで調査してきたような浮気を疑う行動を調査するためにスマホの機能やアプリを活用したことがある人はどのくらいいるのでしょうか。結果としては「ある」と回答した人は6.3%。93.8%の人は「ない」と回答。便利な機能が増えてもほとんどの人は活用したことがないそうです。また「ある」と回答した人は、どのような機能やアプリを使っていたのでしょうか。主に回答があったのは以下のような機能や手段です。・GPS・Googleマップのタイムライン・LINE履歴のチェック・GoogleのLife360(位置情報共有アプリ)・携帯の中身をまるごとチェックGPSなどの位置情報を調べることができる機能を使ったことのある人が42件と最も多く、一部携帯電話の中身や、メッセージのやり取りなどアナログで確認することもあるようです。■まとめ今回の調査結果を、改めてまとめます。・セカンドパートナーに関して肯定的もしくは理解はできる人は67.8%・年齢が上がるにつれセカンドパートナーに肯定的な人が増え、特に男性にその傾向が強い・女性の方が浮気に対して別れを判断する柔軟性が低めである・比較的、女性の方が恋人はパートナーの風俗の利用に対して厳しい・浮気や不倫を調査するためにアプリやスマホの機能を活用した人は6.3%のみ総じて、女性の方がセカンドパートナーや浮気に対する見方が厳しいことがわかりました。ただ、年齢が上がるにつれてその見方は男女問わず緩和される結果に。異性と衝突しないためには考え方の違いを認識したうえで、新しい形の恋愛を受け入れることが重要と言えそうです。■調査概要・調査タイトル:セカンドパートナーと浮気に関する実態調査・調査期間:2023年11月27日〜12月4日・調査対象者:20歳〜59歳の男女2,000人(男性1000人、女性1000人、それぞれ20代・30代・40代・50代250名ずつ)有効回答数:2,000件・調査方法:インターネット・エリア:全国・実施機関:ALBONA()・参考リンク:(エボル)
2024年01月23日■これまでのあらすじ小さい頃はパパっ子だった娘の奏。母親である弓香が育児に無関心だったために父である征矢が愛情をこめて育ててきたはずだった。しかし、中学進学以降、奏は激しい反抗期に…。妻に相談するも「女の子にはよくあること」「父親を毛嫌いする時期」と取り合ってくれない。しかし実際には弓香が奏に征矢の悪口を吹き込んでいたことが原因だとわかる。野心家だった弓香にとって、妊娠は想定外の出来事。しかし征矢の実家が裕福であることを知り、自分の夢実現のために出産を決意。が、征矢が跡継ぎを辞退していたことによりその目論見が外れてしまう。その自分の不満を娘にぶつけていたのだ。征矢は離婚を提案するも、楽して生きるために征矢に寄生すると決めた弓香は奏を盾に拒否。そこで征矢は弓香の望みを叶える代わりに、奏には悪口を吹き込まないことを提案する。そして高校3年になり大学費用支払いを当然のように伝える弓香と奏。征矢は「親が払って当然ではない。なぜ大学に行きたいのか伝えてお願いすべきだ」と答えると、奏から「娘をお金で縛りたいのか?」と言われてしまい…。俺自身、小さいときは「親に言えばお金は出してもらえるもの」と思っていました。特に実家は裕福だったので、お金に困った生活をしたことがなかったから…。でも家庭を持って、仕事をするようになってからは、お金を稼ぐ大変さとお金のありがたみを実感するようになりました。だからこそ家族には自分が稼いだお金で生活をしてもらいたいと考えていました。もちろん好きなだけ買い物するとか、外食を何度も行くとかはできないけれど…。奏の大学資金についても実際にはずっと貯金し続けてきました。だからといって娘のためなら無条件でお金を出すという気持ちはありませんでした。何年も話しすらできない娘が何を考えいて、どうして大学に行きたいのかすらわからない現状で、言い値で出す気はどうしても起こらなかったのです。しかしまさか弓香が実家にまで手を伸ばしていたなんて…。■作中に登場した料理 「アボカドのエスニック春巻き」 >>作り方は 【こちら】 次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月23日「夫婦のセックスレスに関する実態調査」(レゾンデートル株式会社)では、全国の20~50代の既婚者4,000人を対象にした大規模な調査結果を見ることができます。本記事では、その調査の中から、セックスレスの夫婦は今どのくらいにのぼるのか、また、夫婦仲との関係はどうなのかをご紹介します。※日本性科学会の定義(1994年)では「性的接触が1か月以上ないカップル」をセックスレスとしていますが、仕事や育児などで疲れていたり、体調が思わしくなかったりすれば、1か月以上性的接触(挿入を伴わない性的コンタクトを含む)がないケースも珍しくないと考えられるため、本調査ではこの定義によらず、本人の認識を重視して実施されています。セックスレス傾向の夫婦は約7割「配偶者とセックスレス状態にありますか?」という質問に対し、「セックスレス状態にある」と回答した既婚者が43.9%、「セックスレス状態にややある」と回答した既婚者が24.3%となりました。これらを合わせた68.2%、つまり約7割がセックスレス傾向にあるといえます。やはり、夫婦のセックスレスは珍しくないようです。セックスレスだと夫婦仲は悪い?セックスはコミュニケーションの一つとも言われます。では、セックスレス傾向にある夫婦は仲が悪いのでしょうか?まずは既婚者全体に夫婦仲を尋ねた結果をみると、「良い」が41.9%、「やや良い」が18.2%となり、合わせて60.1%でした。全体で見た場合、夫婦仲が良い人が多いことがわかります。次に、「セックスレスでない既婚者」と「セックスレス傾向の既婚者」に分けたデータを見てみます。すると、「セックスレスではない既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は66.0%でした。それに対し、「セックスレス傾向の既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は57.2%となり、約10ポイント低いことがわかりました。では、「悪い」または「やや悪い」の数字を比べると、どうでしょうか。「セックスレスでない既婚者」は11.4%、「セックスレス傾向の既婚者」は14.5%。その差は約3ポイントで、あまり大きな差は見られません。セックスレスでない人のほうがセックスレス傾向にある人よりも、夫婦仲は良い傾向にありますが、セックスレスか否かが夫婦仲に大きな影響を与えるとまでは言えないようです。まとめ今回の調査では、20~50代の既婚者のうち、約7割がセックスレス傾向にあるということがわかりました。一方、セックスレスの夫婦は仲が悪いという傾向は見られませんでした。セックスレス傾向だと回答した人のうち、約6割は夫婦仲は良い(やや良い)と考えており、セックスレスでも良い夫婦関係を築いている人は意外にも多いようですね。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>■夫婦のセックスレスに関する実態調査 / レゾンデートル株式会社調査期間:2023年10月23日~25日調査対象者:20~59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)調査方法:インターネットエリア:全国
2024年01月23日『僕と帰ってこない妻』 第106回ある日、酔っ払って帰宅した夫。可愛い娘に顔を近づけようとすると……この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)----------------------------ご協力:ちなきちさんInstagram:@chinakichi72ブログ:ちなきちDiary---------------------------
2024年01月23日■これまでのあらすじ明日香と聡は周囲から見たら理想的な夫婦。しかし実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。ふたりはすれ違いを繰り返し、夫には18年続いた彼女が、妻には気になる人ができた頃、娘の夏希が大学進学のため家を出ることに。そのタイミングで聡の東京帰任が決まり、ふたりはこれからの人生の考え直すのだったが…。聡にやり直したい気持ちはあったものの、離婚の決意を固めていた明日香の仲は戻ることはなかった。離婚に納得できず、焦って娘に電話する聡だったが、夏希からも「ママを自由にしてあげて」と言われてしまう。そしてまたしても聡は恭子に救いを求めてしまう…。私が実家に戻ったのは、聡さんと別れて心が疲れてしまったことがきっかけでした。ボロボロなときにまた彼に連絡してしまい、ダメだとわかっていながらも関係を続けていたある日―…母が倒れてしまったのです。それからは、不安定な母の面倒を見ながら家でできる仕事で細々と生活する日々。これは、自分がやってきたことの報いなんだろう…そんな風に思うこともありました。でも、聡さんに会うことは私を救ってくれる唯一の時間で…これがなかったら、私はこの生活を乗り切れない。どうしても、私には彼が必要だったのです。それでも、いけないことなのはわかっていました。こんなに長く一緒にいられただけでも奇跡。どれだけ向こうのご家族を傷つけたかわからない。ちゃんと、終わらせなくちゃ。そうして、18年に渡る聡さんとの関係に終止符を打ちました。その直後、母の主治医から提案されたのは…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月22日■これまでのあらすじ明日香と聡はもう何年もまともな会話のない仮面夫婦。それでも、娘の夏希のために離婚せず、夫婦関係を続けてきた。そして娘が大学進学で家を出るとなったとき、単身赴任していた聡の東京帰任が決まる。これからの人生、どうしていきたいか、顔を合わせて話すふたりだったのだが…。聡は「やり直したい」と告げるも、仮面を脱いだ明日香の答えは「離婚」の二文字。それならば、と元恋人の恭子との人生を選ぼうとした聡だったが、彼女からも冷たい反応が。話を聞くと、恭子は明日香と話したようで……聡のゲスすぎる秘密が明らかになる。俺の軽率な行動は、明日香にも恭子にも知られていた…。恭子は、明日香の助言のもと、東京の家で明日香と話し終わったあとに俺がどこに行くのか、ずっと見ていたそうなのです。昨日はたしかによく連絡を取っていた東京本社の子と一緒にいたのですが…それも見られていたなんて。でも、ちょっと火遊びがあったとしても今帰る場所は恭子のところ。恭子なら、きっとそれも全部含んで俺を愛してくれる。俺たちの18年は仮面なんかじゃなかったはず。そう思っていたのですが…。恭子から、あんな…心底軽蔑しているような、冷たい視線を投げられたのは、初めてのことでした…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月22日2024年1月21日、情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)にVTRで出演した、フィギュアスケートの元日本代表である村上佳菜子さん。「結婚することになりました。イェーイ!」と笑顔で報告し、婚約相手がいることを明かしました。現役引退後、タレントやスポーツの解説者としてマルチに活躍している村上さんの『新たな1歩』に、多くの人から祝福の声が上がっています。村上佳菜子、『婚約相手』とのツーショット写真を公開婚約を発表した翌22日、村上さんは自身のInstagramアカウントを更新。著名人がいわゆる『一般の人』と結婚する場合、プライバシー保護の観念から、相手の顔は非公表にするケースがほとんどです。しかし、村上さんとお相手は、あえてツーショット写真を公開することにした模様。白いドレスとタキシード姿の幸せあふれる写真を投稿しました。村上さんはお相手とのツーショット写真とともに、改めて今の心境や今後について述べています。大好きなかき氷を通じて出会い、交際に発展し、人生のパートナーになりました。今では、2人でかき氷を食べに行く時間も大好きな時間の1つです。お互いを支え合い、そして友達のようにふざけ合える存在です。そんな私たちらしいハッピーすぎる楽しい家庭を築いて行きたいと思っております!!1番の味方がそばにいてくれる安心を抱きながら、今後とも元気よく私らしく明るく!お仕事頑張って行きますので、みなさま!!応援よろしくお願いします♡kanako_m_officialーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 村上佳菜子(おかな)(@kanako_m_official)がシェアした投稿 村上さんによると、なんと出会いはかき氷。以前から、村上さんは『大のかき氷好き』で知られており、テレビ番組などでも、かき氷に対する熱意をあらわにしていました。大好きなかき氷が、大好きな人との出会いのきっかけになる…という、ロマンを感じる展開。男性は『かき氷を削るのが得意な人』だそうで、まさに運命の相手といえるでしょう。村上さんのおめでたい報告と、幸せあふれる写真に、多くの人から「自分まで笑顔になれた!」「おめでとうございます!」といった祝福の声がよせられています!婚約を明かした現在は冬ですが、2024年の夏が来たら、きっと2人でかき氷店巡りをするのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月22日■これまでのあらすじ中学進学以降、娘・奏の激しい反抗期に戸惑う父親の征矢。「女の子にはよくあること」「父親を毛嫌いする時期」と妻の弓香に言われ、なんとか自分を納得させてきたが、実際には弓香が奏に征矢の悪口を吹き込んでいたことが原因だとわかる。大学時代に野心と夢を持っていた弓香にとって、妊娠は想定外の出来事。しかし征矢が裕福な家であることを知り、自分の夢実現のために出産を決意するも、征矢が跡継ぎを辞退していたことによりその目論見が外れてしまう。その自分の不満を娘にぶつけていたのだ。それを知った征矢は離婚を提案するも、何もせずに楽して生きるために征矢に寄生すると決めた弓香は奏を盾に拒否。そこで征矢は弓香の望みを叶える代わりに、奏には悪口を吹き込まないことを提案する。しかし家庭内での征矢の孤立は変わらず、奏は高校3年に…。そして大学受験の費用、学費を当然のように要求してきて…。弓香はこれまでも何回か実家に援助を頼んで欲しいと言ってきました。でも俺はそれを断り続けてきました。たしかに出世コースから外れていましたが、それでも家族3人で生活できる分は稼げていましたし、奏の学費も貯金できていました。弓香の必要なお金と言うのは、自分の遊びに使いたいだけだとわかっていたからです。俺は奏と離れ離れになるのを避けるために弓香の「楽して暮らしたい」要望は叶えると約束しましたが、いくらでもお金を出すと約束をしたわけではありません。弓香は奏の学費貯金にまで手を出していましたが、それに気づいた俺はすぐに口座を止めていました。そして母ではらちが明かないと思ったのか、奏から話しかけてきたのですが…。何年ぶりかに娘が話しかけてきた内容は、まるで弓香が話しているかのような口ぶり。父親に対してただ畳みかけるように自分の意見だけを投げつけ、意見が通らなければ親が嫌がるであろう言葉を投げかける。俺と奏の距離はこんなにも離れているのかと谷底に落とされたような気分になりました。でも俺は奏にわかって欲しいことがあって…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月22日■これまでのあらすじ周囲から理想的な夫婦だと思われている明日香と聡。しかし実際にはもう何年も会話すらない仮面夫婦だった。娘のために離婚はせず、表向きには理想の家族を演じ続けていた。しかし娘が大学進学のために家を出るタイミングで、夫の聡は単身赴任が終了。ようやく自分たちの関係に向き合った明日香と聡は、夫婦としては終わっていることを確認し…離婚はせず別々に暮らすことに。東京に戻ってきてまた一人暮らしを始めた聡は近所で常連になったお店で偶然、明日香と遭遇。自分といる時には見せなかった明日香のやわらかい表情を見て、ホッとするとともに自分の不甲斐なさを反省する。ワインを飲みながら聡と笑って話せる日がくるなんて…。そのおかげで私も聡に「"私のせいで"居心地の悪い家庭にしてしまったこと」を謝ることができました。私は人の目を気にしすぎて完璧主義になり、自分にも他人にも厳しい目を向け続けてきてしまいましたが…ようやく自分の欠点や失敗を認められたのです。…それも本当に健さんのおかげです。この日、私は聡のことも、自分のことも、心から許すことができたのです。婚姻関係を続けながら、お互いにパートナーを持つというのは世間から厳しい目で見られることもわかっています。でも周りからどう見られるかより、自分たちが良いと思った人生を選べるようになったことで、私はとても生きやすくなりました。3人で乾杯をしたとき、私は健さんと自分のことだけでなく聡の幸せも自然に願うことができ、とても幸せでした。まさにこの日「私たちの新しい扉」が開いたんだと思います。※これで「新しい人生の扉」ルートは終了となります。
2024年01月21日■これまでのあらすじ理想的な夫婦を演じつつ、何年も会話すらない仮面夫婦の明日香と聡。聡は18年外に癒やしを求め、明日香は仕事と母親業に専念し、娘のために離婚はせずに過ごしてきた。そして娘が大学進学するタイミングで、単身赴任していた聡が東京に戻ってくることに。夫婦としてやり直したかった聡とは違い、明日香は離婚の意思を固めていてすでに家にはいなかった。焦って娘に電話する聡だったが、すべてを知っていた夏希からも「ママを自由にしてあげて」と言われてしまう。どうしても明日香と話がしたくて、明日香の会社の前で待ち伏せました。会社は変わっていなかったため、会うことはできたのですが…明日香はまるでゴミを見るような目で俺を見てきて…。必要最低限の言葉だけ残して去っていった明日香。やっと東京に戻ってきて、やっと向き合えると思ったのに。こんな、会話もしてもらえないなんて…。荒んだ俺の頭にふと浮かんだのは、恭子の笑顔でした。慰謝料の連絡も行くだろうし、伝えなきゃ…。そう思ってはいたものの、ただ、恭子の声が聞きたかっただけなのかもしれません…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月21日■これまでのあらすじ明日香と聡は周囲から理想的なパワーカップルだと思われているが、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だ。明日香は子育てに、聡は仕事に手一杯で、若かったふたりはすれ違いを繰り返し、いつしか夫婦の溝は修復できないものになってしまっていた。そうして、娘の夏希のために見せかけの家族を演じ続けてきた明日香と聡。明日香は母親業と仕事に集中してなんとか自分を保っていたが、最近になり、心を許せる人ができた。成長した夏希が春から九州の大学に進学することを機に、これからの人生をどう歩んでいこうかと考え出した明日香。一方、大阪での単身赴任から東京に戻ることになった聡は、10年以上そばにいて安らぎを与えてくれた恭子との別れを決意する。すでに夫婦関係が破綻しているふたりは、夏希のいない東京で大きな選択を迫られる。聡は「やり直したい」と告げるも、仮面を脱いだ明日香の答えは「離婚」の二文字だった。迷いを吹っ切り、恋人との人生を選ぼうとした聡だったが、恭子からも冷たい反応が返ってきて…。恭子のお見合い話が嘘だったとは…。それ以上に驚いたのは、恭子が明日香と会っていたことです。明日香に慰謝料を請求されたという恭子。当然の報いなので償うつもりはあると答えたそうです。仮面夫婦を演じて疲れていた俺を長年にわたって癒してくれたのは、間違いなく恭子です。恭子にも、そうした自負はあったのだと思います。ただ…、俺を癒してくれていたのは、恭子だけではなかった…。明日香は、どこまで知っているんでしょうか…?次回に続く。毎日更新!
2024年01月21日■これまでのあらすじ周囲から理想的な夫婦だと思われている明日香と聡。しかし実際にはもう何年も会話すらない仮面夫婦だった。娘のために離婚はせず、表向きには理想の家族を演じ続けていたが、娘が大学進学するタイミングと、単身赴任していた聡が東京に戻ってくるタイミングが被ったのもあり、とうとう離婚を決める。離婚してすっきりした明日香が健にその報告をすると、健から「僕と一緒にニュージーランドに行かないか」と誘われる。断ったものの後悔している明日香の元に一通のメールが届く。「健さんともう会えなくなる」…そう思った瞬間、私にとっていちばん大切なものは何なのかがはっきりとわかりました。虚勢を張って生きてきた私が、自分の弱いところを唯一隠さないでいられる健さん。健さん以上に居心地のいい人に出会ったことはこれまでの人生でなかったし、健さんといるときの飾らない自分が好き。こんな自分がいることに気づけたのは、健さんのおかげー。断る理由はいくらでもある。けれど、そんな不安を全て取っ払えると思えるほど、健さんのそばにいたい。周りの目なんて気にしない。失敗したっていい。私は健さんについていく…!自分の本当の気持ちにやっと気づいた私は、すぐに健さんに連絡。しばらくしてから退職し、ニュージーランドでの生活に向け準備しました。夏希は驚いていたけれどとても喜んでくれました。仮面夫婦を続けていた18年。私は幸せな夫婦関係を築けていないことで、ずっとどこかで自分への信頼を失っていました。しかし仮面を脱いだ今、ひとり娘を立派に育てあげ、心から信頼しあえるパートナーと歩む決断をした自分を誇りに思っています。今は心から幸せです。※これで「健さんとの未来」ルートは終了となります。
2024年01月21日■これまでのあらすじ中学に進学後、父親にだけ激しく嫌悪感を示すようになった娘の奏。赤ちゃんの頃から母親である弓香が育児に参加しない中、大切に育ててきた征矢にとってはショックな出来事だった。思春期ゆえの一時的なものだと思っていたが、実は弓香が奏に征矢の悪口を吹き込んでいたことが判明する。大学時代に妊娠した弓香は、子どもをおろし自分の夢を実現したいと考えていたが、征矢が裕福な実家であること、母親の勧めもあって出産を決意。しかし征矢自身が跡継ぎを辞退しており、さらには幼い頃重病になった奏の看病のため出世コースから外れたことで家計が厳しくなっていたことに不満を抱えていたのだ。弓香の本音を知った征矢は離婚を申し出るが、弓香は拒否。さらに離婚するなら奏にも会わせないと言われてしまう。そして奏と話をする機会が弓香の妨害によって設けられず、より家庭内で孤立していく征矢。しかし征矢は娘の奏を諦めることはできず…。仕事も家事もせずにただ楽して生きるだけの弓香。正直言えば、すぐにでも離婚したい気持ちがあります。でも弓香を信用している奏は、離婚した場合には弓香についていき、そして俺とは会ってくれなくなるでしょう。だから俺の悪口を奏に吹き込まないのであれば、弓香はこれまでどおり家で好きに過ごして構わない。お金も弓香に預けている範囲で生活に影響がないのであれば目をつぶるという取引をしたのです。弓香との夫婦関係はもう何も期待していませんでした。以前は弓香が少しでも奏に関心を持ってくれるだけで嬉しかったけれど、今ではできれば奏から離れて欲しいとまで考えるように…。しかし現実は、奏には俺の言葉はほとんど届かず、家の中ではただ孤独なだけ。それでも弓香の不満のはけ口に奏がされないように見守っていたかったのです。いつか奏と普通の親子として会話できる日を夢見ながら…。でも高校3年生になった奏にとって、父親はただのATMと一緒だったのです…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月21日危ない場面では“捕獲”もやむなし子どもの安全を守るための道具は「賛」一択イヤイヤ期は、親が困ることがたくさん!我が家が特に困っていたことは「安全の担保が難しい」ということでした。娘・ふーみんはよく走りだす子で、私たち親が制止しても「イヤ!」と言って逃げます。1秒でも目を離せばあっという間に走り出し、親が焦れば焦るほどエスカレートすることもありました。ですから、つないだ手をふりほどかれないように手首をガッチリつかんで移動するしかなく、ともすれば一方的に引きずっているような感じに……。イヤイヤ防止といえど、こんなふうに手首を掴んでいいのだろうかと悩んでいました。ある日、そのことを保育園の先生に相談したところ、『振りほどかれづらい手のつなぎかた』を教えてくれました。普通に手をつないだうえで、余った大人の指を子どもの手首に回して、手と手首でホールドするつなぎかたです。これだとふーみんが手を振りほどいたり、すり抜けようとしても外れづらく、手をつないでいても滅多なことでは離れません。しかも捕獲スタイルじゃなくなる!いい方法を教わって喜ぶ私に保育園の先生は、「でもね、お母さん。危険な場面では、捕獲するような手のつなぎ方でも仕方ないと思いますよ。そこは自信を持って、子どもの命を守ることを優先してね。子どものイヤイヤを受けとめたり、自由を尊重するのも大切だけど、全部命あってのことだからね。手つなぎ以外の方法として、今は子ども用ハーネスを使っている親御さんもいるわよ」と言ってくれました。ハーネスといえば、以前ネットで見た『賛成派:安全のために使うべき』『反対派:犬みたいでかわいそう』という論争を思い出して、「賛否両論ありますよね……なんか言われたりしないでしょうか……」と言ったところ、「命を守る道具なんだから“賛”一択よ!否を唱える人が子どもの命を守ってくれるわけでもないから」とのこと。確かに、その通りです。ただ、ハーネスを使えば解決するというわけではなく、あくまでも道具なので使い方を誤ればリスクもあります。①リードの部分を長くしすぎない(何に引っかかって怪我したり、転倒したりする恐れがある)②道具が劣化していないか、装着は正しいか(万が一すり抜けたりヒモが外れると危険)などに気をつけて、手つなぎの補助として使うとよいと教えてもらい、大変助かりました。うちはホールド手つなぎで十分な効果を感じたので、結局ハーネスを併用することはなかったのですが、命の危険がある時は積極的に便利なツールにも頼ろうと思いました。投稿募集子育て中、365日24時間目を離さないのは不可能なので、道具の力も借りて子どもの安全を守りたいですよね。安全を守るためにこんな道具を使ったよ!これおススメだよ!というグッズがあれば教えてください。#子育て安全お守りグッズ#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、1/28(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家青鹿ユウ漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。→記事一覧へ
2024年01月21日■これまでのあらすじ周囲から理想的な夫婦だと思われている明日香と聡。しかし実際にはもう何年も会話すらない仮面夫婦だった。娘のために離婚はせず、表向きには理想の家族を演じ続けていたが、娘が大学進学するタイミングと、単身赴任していた聡が東京に戻ってくるタイミングが被ったのもあり、とうとう離婚を決める。離婚してすっきりした明日香が健にその報告をすると、健から「僕と一緒にニュージーランドに行かないか」と誘われる。明日香の選択は…?健さんからまさかのニュージーランドへのお誘いー。健さんのことはもちろん大切だし、私が唯一心を開ける、なくてはならない存在です。でも離婚直後に他の男性と海外で住むなんて…家族や友人はどう思うだろう?私の今の仕事は?健さんと本当にうまくやっていける?全てを手放してついていくには、リスクが高すぎる。健さんの気持ちは嬉しい!けれど、どうしても素直に喜べずデメリットばかり考えてしまう…。思えば私はいつだって世間体ばかり気にして生きてきました。仮面夫婦を18年も続けるほどー。そんな自分に嫌気がさしているけれど、これが私なのだから仕方ない…。健さんは私の性格をよく知っているので、きっとこんなふうに私が即答できないこともよくわかっていたはずです。けれど、長くは待てない…そんな健さんの思いも伝わってきました。先延ばしにするのもよくないと思い悩みながらも断ったけれど、家にいると健さんのことばかり考えてしまう…。そんな中、健さんからまさかの連絡が来てしまったのです。次回に続く。毎日更新!
2024年01月20日■これまでのあらすじ周囲から理想的な夫婦だと思われている明日香と聡。しかし実際にはもう何年も会話すらない仮面夫婦だった。娘のために離婚はせず、表向きには理想の家族を演じ続けていた。しかし娘が大学進学のために家を出るタイミングで、夫の聡は単身赴任が終了。ようやく自分たちの関係に向き合った明日香と聡は、夫婦としては終わっていることを確認し…離婚はせず別々に暮らすことに。そして東京でまた一人暮らしを始めた聡は近所で常連になったお店で偶然、明日香と遭遇する。まさか健さんのお店で聡と飲むことになるなんて…想像もしなかった事態に焦ってしまいました。でも…改めて落ち着いて聡と話をしたことで、聡も聡なりに苦しんでいたことを直接聞くことができました。そして、聡の「あったかいパートナーになれなくてごめん」という謝罪を聞いて「私も悪かったんだ…」という気持ちが素直に湧いてきました。そして聡も私と同じように、健さんのあたたかさや懐の広さを理解してくれていたことが…私は嬉しかったです。次回に続く。毎日更新!
2024年01月20日■これまでのあらすじ長年仮面夫婦である明日香と聡。聡には長年一緒にいる彼女が、明日香にも気になる人がいたが、娘のためと夫婦を続けていた。娘の夏希が大学進学で家を出ることになり、単身赴任していた聡は東京に戻ってきた。聡は明日香とやり直すつもりだったが、明日香からは「離婚してください」とだけ連絡が。慌てて東京に戻った聡が見たのは、もぬけの殻となった家。明日香はもちろんすでにおらず、離婚届が置かれているだけだった。焦って娘に電話する聡だったが…。夏希は全部知っていた…?夏希のための仮面夫婦だったのに、夏希には、俺と明日香がうまくいっていないことは筒抜けだった。あまつさえ、俺の不貞さえも娘に知られていたなんて…。娘に間違いを知られていた恥ずかしさと、ATM扱いのような発言への困惑と…いろんな感情でごちゃごちゃでした。でも、とにかく明日香と話さなきゃ。その気持ちだけが強くなりました。そして、俺はついに明日香と対峙することになります。次回に続く。毎日更新!
2024年01月20日■これまでのあらすじ明日香と聡は周囲から理想的なパワーカップルだと思われているが、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦。明日香は子育てに、聡は仕事に手一杯で、若かったふたりはすれ違いを繰り返し、いつしか夫婦の溝は修復できないものになってしまっていたのだ。それでも娘の夏希のために、ふたりは見せかけの家族を演じ続けてきた。母親業と仕事に集中してなんとか自分を保っていたが、最近心を許せる人ができ、夏希が春から九州の大学に進学することを機に、これからの人生をどう歩んでいこうかと考え出した明日香。一方、大阪での単身赴任から東京に戻ることになった聡は、10年以上そばにいて安らぎを与えてくれた恋人の恭子と別れることを決意。すでに夫婦関係が破綻しているふたりは、娘のいない東京で大きな選択を迫られる。聡は「やり直したい」と告げるも、仮面を脱いだ明日香の答えは「離婚」の二文字で…。明日香に恭子の存在を知られていたことを悟った聡は、たまらず別れた恭子に連絡してしまうのだった。明日香なら、浮気も含めて全部許してくれるはずだと…思っていました。それが家族になるということで、この先も夏希の父と母でいられると…思い込んでいました。でも、目が覚めました。夫婦関係を清算して、吹っ切れました。これからは堂々と恭子と付き合える。人に言えない不倫関係ではなく、胸を張った関係を築いていける。恭子もそれを望んでくれているはず。そう思ったから復縁を切り出したのに…。これもまた思い込み…だったのか…?次回に続く。毎日更新!
2024年01月20日価値観の違いや、生活習慣の不一致など、離婚の原因はさまざま。ちょっとした不満の蓄積から、不仲になってしまうこともあるため、日頃から相手を思いやることが大切です。それを怠れば、長年連れ添っている夫婦であっても、離婚の危機が訪れても不思議ではないでしょう。『熟年離婚の危機…!?』漫画家の、しまだ(@simada108)さんは、熟年離婚におびえる高齢男性が奮闘する創作漫画をX(Twitter)に投稿しました。夫婦によっては、長年一緒に過ごせば甘えが出て、関係を維持する努力をやめてしまうかもしれません。しかし、妻のことを愛している高齢男性は、円満な関係を続けたい一心で、ある場所に向かったのです。結婚記念日用のスイーツギフトを買うため、1人で百貨店に行った高齢男性。込み上げる恥ずかしさを抑え、なんとかスイーツを購入すると、妻にプレゼントしたのです。そんな高齢男性の不器用な愛情は、妻にすべて伝わっていました!世間の価値観に流されず、ずっと大切にしてくれる高齢男性のことを、妻も大好きだったようですね。幸せそうな2人の表情に心をつかまれた人々から、こんな反応が上がっています。・めっちゃ好きなご夫婦。理想的で憧れちゃう!・長年連れ添った老夫婦には、愛を越えた何かがありますよね。・ばあさまの反応に全部持っていかれた。・胸キュンが止まらない。じいさま、激烈にかわいいね。・こういうラブコメをもっとくれ!かけがえのない家族に対する感謝こそ、しっかりと伝えたいもの。『夫婦円満の秘訣』は、何よりも相手を思いやることが重要なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月20日■これまでのあらすじ大学在学中に妊娠し、休学して子どもを出産した弓香。出産後の復学を征矢は進めたが、弓香はやる気をなくし家にこもるように。若くして父となった征矢は、生活費、弓香の奨学金、家のローン代を払いながらも娘の奏を大切に育ててきた。そんな娘との仲が中学進学と共に悪くなってしまう。その理由は、弓香が奏に征矢の悪口を吹き込んでいたことが原因だとわかる。弓香は子どもが欲しくなかったが、征矢が金持ちと考え出産を決意したが、家の跡を継がないことを知り騙されたと感じるようになったと話す。弓香の本音を聞いたことで離婚を切り出す征矢だが、弓香は離婚理由がないと話す。しかも離婚になれば、征矢のことをひどい父親だと信じる奏とは会えなくなると言われてしまい…。弓香がお金だけが目的で俺と結婚したことを聞いたときに、俺はとてもショックを受けました。でも付き合っていた時の上昇志向を持っていた彼女を思い出すと、それもあり得ると思うように…。何にせよ自分の女性を見る目がなかったのだと自分の愚かさを笑いそうになりました。でもそんな親の思惑は、奏には何も関係ありません。弓香は俺が奏に何かを吹き込むことを警戒したのか、奏と俺が近寄ることを良しとしませんでした。さらには奏と俺が話さないように、ふたりして俺を無視するように…。ここまで自分勝手な行動を取る妻に、俺はもう愛情の欠片も残っていませんでした。でも奏をこれ以上、弓香の取引の道具には使いたくなかったのです。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月20日不倫をしているときには、彼の離婚を願い、あわよくば自分と再婚できたら…と願う女性も少なくありません。しかしそれが現実になったあとで後悔する女性もまた多いのです。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫相手を奪い取った女性たちが「心の底から後悔した瞬間」をお届けします。1:あっという間にまた不倫「2年間の不倫を経て、彼が離婚しました。離婚成立後すぐに私と結婚をしましたが、入籍から半年ほどで、夫が不倫をしている事実が発覚…。以前の離婚では元妻とかなり揉めて、多額の慰謝料を支払ったのに、まったく懲りていなかったようです。不倫がバレたあと反省はしているようでしたが、『別れたければ、別れてもいいよ』と開き直るような発言までされて、ドン引きでした。不倫をする男性は結局、いつまでも不倫をし続けるんだと悟りましたし、結婚するなら誠実な男性を選んだほうがいいと世間で言われている理由を身をもって痛感しました」(39歳女性/専業主婦)不倫をする人は、環境が変わっても本質は変わらないことが多いもの。略奪の末に再婚をしても、また不倫をするリスクは高いと思ったほうがよいでしょう。2:夫から「不倫をする人間のくせに」と言われる「不倫の末に夫と結婚をしましたが、喧嘩をして夫を責めると『不倫をする人間のくせに!』と感情的に言われるのが辛いです。事実ですしお互い様なはずなのに、そんなふうに言われてばかりいると、言い返したいことがあっても言いにくくなってしまいます。普通の恋愛をして結婚をしていれば、喧嘩をしてもそんなふうに罵られることはなかったんだろうなと。でも、夫にまで“不倫をする人間”というレッテルを貼られていると、なんとも言えない悔しさがあって…。略奪婚なんてするもんじゃないなと深く後悔をしています」(40歳女性/メーカー広報)自分も不倫していたことを棚に上げて、不倫相手を見下すような発言をする男性もいるようです。モラハラの気質がある男性に多い傾向があり、妻の過去を引き合いに出して自分に従わせようとする厄介なパターンでしょう。3:前妻と比べられる「彼の離婚が成立したときには、元妻に勝った!という気持ちでしたけど、私が妻になってからは、元妻に対する劣等感を抱かされています。というのも、掃除の仕方や料理の味付けなど家事全般において、夫は元妻と私を比較してばかり。確かに私は家事が得意ではないので、元妻の家事と比べたら、足元にも及ばないのだろうなと思うのですが…。夫は『君が望むから離婚して結婚したのに、もうちょっと家事をちゃんとしてくれよ』と呆れたような顔で言い続けるので、毎日ストレスです。略奪をしたことを心底後悔しています」(39歳女性/ショップ店員)離婚を経て再婚をした男性のなかには、「君が望むから元妻と離婚してあげた」というスタンスを取りたがる人も。過去の結婚生活と比べて文句を言われるのは、なかなかに辛いシチュエーションです。略奪婚をしても幸せになりにくいのは、ある意味で真実と言えるしょう。彼がよほどの“いい男性”ならば、妻は手放そうとはしないはずですし、そもそも不倫をしません。略奪婚に成功した時点で、危うい一面を持つ男性であるリスクも決して低くはないのです。それだけに、結婚後に後悔をする瞬間も訪れやすいのではないでしょうか。©KMPZZZ/Adobe Stock ©pitipat/Adobe Stock文・並木まき
2024年01月19日■これまでのあらすじ周囲から理想的な夫婦だと思われている明日香と聡。しかし実際にはもう何年も会話すらない仮面夫婦だった。しかし娘のために離婚はせず、表向きには理想の家族を演じ続けていたが、娘が大学進学するタイミングと、単身赴任していた聡が東京に戻ってくるタイミングが被ったのもあり、とうとう離婚を決める。不倫のことや、育休中のことなど、ずっと我慢していた気持ちを聡に告げることができてスッキリした明日香は、これから1人で新しい人生のスタートを切る覚悟を決めていたのだが…。健さんのことは好き。だけど、それが恋人としての好きなのか、人として好きなのか…結婚している身でそんな考えを巡らせることはよくないと思っていたし、逃げてきてしまった自分がいます。健さんが私に好意を持ってくれていることは嬉しいし、これからも大事にしていきたい存在であることは間違いありません。ついに離婚が成立し、これから健さんとゆっくり向き合っていこう…そう思って初めてのデートに行ったら、健さんから突然ニュージーランドに誘われてしまい…! 次回に続く。毎日更新!
2024年01月19日■これまでのあらすじ周囲から理想的な夫婦だと思われている明日香と聡。しかし実際にはもう何年も会話すらない仮面夫婦だった。娘のために離婚はせず、表向きには理想の家族を演じ続けていた。しかし娘が大学進学のために家を出るタイミングで、夫の聡は単身赴任が終了。ふたりは向き合うことから逃げ続けていた夫婦関係に向き合うことになり…。単身赴任から帰ってきた俺は、明日香と話し合って夫婦として終わったことを確認し、東京でもひとり暮らしをすることに。後悔も、寂しい気持ちも抱えていますが、自分の行動の結果なので仕方ありません。そんなある日、料理とワインが美味しいお店を見つけました。そのお店のマスターの健さんは、話を聞くのが上手で癒される存在。東京でも良い店を見つけたと思った俺はそのお店に通うようになり、健さんとも仲良くなって身の上話を聞いてもらうまでになったのですが…。え…? なんで明日香がここにいるの…?次回に続く。毎日更新!
2024年01月19日