ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は、12月生まれの女の子8,079名を調査した人気の名前ランキングをご紹介します。冬らしい「柚」や紅葉を連想させる「楓」など季節感のある名前がランクインしました。 1位楓(かえで)2019年の年間ランキングでは18位、2020年は21位にランクインした「楓(主なよみ:かえで)」が、12月生まれの女の子に最も多く名づけられていました。2019年は10月以降、3カ月連続で1位を獲得。2020年10月生まれの女の子の名前ランキングでも1位となっており、秋から冬にかけて美しく紅葉する「楓」はこの時季に特に人気が高まっています。 楓の種子には翼のようなものがついていることから、「大空を羽ばたくように成長しますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 2位結月(ゆづき)「結月(主なよみ:ゆづき)」は、2019年の年間ランキング9位から、2020年は4位へとランクアップした名前。 「人とのご縁」「結果が実を結ぶ」などのイメージのある「結」と、夜空で優しく輝く「月」を組み合わせた名前です。空気が澄んで美しい月が見えるこの時季らしい、神秘的で美しい名前です。 2位陽葵(ひなた、ひまり)2019年、2020年と2年連続で年間ランキングで1位を獲得している「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。「ひまり」というよみは、よみランキングでも6位を獲得しています。 女の子に大人気の花にまつわる「フラワーネーム」の一つです。あたたかな太陽の日差しの下で、葵の花がきれいな花を咲かせてまっすぐに伸びている様子をイメージするような、かわいらしく穏やかな印象を受ける名前です。 4位紬(つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2019年の年間ランキング4位から、2020年は2位へとランクアップした名前です。よみランキングでも2019年の10位から、2020年は5位へと順位を上げている、近年注目の名前です。 「紬」とは紬糸で織られた絹織物のことで、しっかりと丈夫な生地であることから江戸時代には普段着としても使用されていたそう。どことなく和を感じさせる「レトロネーム」の一つです。「芯のある子になりますように」「丈夫な縁や絆で結ばれますように」といった願いを込めて名づけてもいいですね。 5位莉子(りこ)2019年は6位、2020年は8位にランクインした「莉子(主なよみ:りこ)」。呼びやすくキュートな印象を受ける「二音ネーム」の一つで、よみランキングでも2019年は14位、2020年は16位にランクインしました。 止め字に「子」を用いた 「レトロネーム」でありがら、可憐で現代風な響きも魅力。ひらがなで書いた印象も丸みを帯びていてかわいいらしいですね。 6位柚希(ゆずき、ゆき)2019年は29位、2020年は39位にランクインした「柚希(主なよみ:ゆずき、ゆき)」。 日本では昔から冬至に柚子湯に入る習慣があり、「柚湯」は冬の季語のひとつ。12月とゆかりのある「柚」の漢字を使った名前ということで、ランクアップしたと考えられます。爽やかな印象のある「柚」に、希望の「希」を組み合わせた、元気のいい印象を受けるような名前です。 7位結菜(ゆいな、ゆな)「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は2019年は5位、2020年は6位にランクイン。漢字ランキング3位の「結」と、2位の「菜」を合わせたイマドキの名前です。 「人との結びつき」「実を結ぶ」などを連想する「結」に、黄色くかわいらしい菜の花を連想させる「菜」を組み合わせた、女の子の名づけに人気の「菜の花ネーム」の一つです。 8位芽依(めい)2019年8位から、2020年は4位にランクアップした「芽依(主なよみ:めい)」。音に温かみがあり、明るい印象を受ける「ま行ネーム」で、そのよみからはトトロに登場する元気いっぱいなメイちゃんを想像する方もいらっしゃるかもしれませんね。 「めい」というよみは二音で呼びかけやすく、2020年よみランキング2位と大人気。「若葉が芽吹く様にエネルギーに満ち溢れ、周囲から愛される人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 9位杏(あん)2019年の年間ランキングでは16位、2020年は15位にランクインした「杏(主なよみ:あん)」。 秋から冬にかけて美しく紅葉するイチョウの木になる「銀杏」にも用いられることから、「杏」はこの時機らしい名前です。一方、「アン」という名前は外国の方でも呼びやすいため、グローバルに活躍できそう。覚えやすくてキュートな「二音ネーム」の一つです。 9位結愛(ゆあ、ゆめ)2019年の年間ランキングでは7位、2020年は12位にランクインした「結愛(主なよみ:ゆあ、ゆめ)」。 人とのご縁を表す「結」と、周囲の人から愛し愛されるようなイメージの「愛」を組み合わせた、愛に満ち溢れたような名前です。「愛に溢れ、幸せいっぱいの女の子になりますように」という親の思いが感じられるようですね。 9位凜(りん)2019年の年間ランキングでは10位、2020年は16位にランクインした「凜(主なよみ:りん)」。名前に「ん」が入ることで軽やかでかわいらしい響きになる「撥音ネーム」の一つです。 「凜とする」という言葉に使われるように「芯が強く、品のある女性」といったイメージがあり、「自分の道を毅然と歩んでいくような、美しく自立した女性に成長しますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 9位澪(みお、れい)2019年の年間ランキングでは11位、2020年は9位にランクインした「澪(主なよみ:みお、れい)」。「みお」というよみも人気で、2019年、2020年と2年連続で7位にランクインしています。 「澪」は川や海の船が通る水路を意味する漢字で、みずみずしくもゆったりと安心感のある印象を受ける名前です。 12月生まれの女の子の名前では、冬らしい「柚」を用いた「柚希」や、紅葉を連想させる「楓」、冬にかけて紅葉するイチョウの木になる銀杏の「杏」がランクインしました。これから女の子を出産される方は参考になさってくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年12月1日(日)~2019年12月31日(火) 調査件数:8,079件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年11月24日ベビーカレンダーは、2020年10月生まれの女の子6,417名を対象に、『10月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。10月生まれの女の子は、秋感溢れる「楓」が人気ナンバーワンでした。また、鬼滅の刃の影響と思われる名前も……! 1位楓(主なよみ:かえで)2019年は18位、2020年は21位にランクインした「楓(主なよみ:かえで)」。9月の月間ランキング15位から大きく順位を上げ、10月は1位になりました。 「楓」は秋に美しい紅葉が楽しめる落葉樹を表すことから、秋生まれの赤ちゃんの名づけで人気です。男の子の10月ランキングでも5位にランクインし、昨年の10月も首位を獲得した、秋らしい季節感を取り入れた名前です。 1位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)「楓」と同率1位だったのは、2019年、2020年と2年連続で1位を獲得している今一番人気の名前「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。2020年の上半期人気ランキングでも首位の人気の名前で、5月以降6カ月連続で月間ランキング1位をキープしています。 暖かく周囲を照らす太陽の「陽」と、空に向かってすくすくと成長し美しい花を咲かせる「葵」を組み合わせた名前。女の子らしいフラワーネームの一つです。 3位紬(主なよみ:つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2018年16位、2019年は4位、2020年はは2位にランクインした、近年徐々に人気が高まっている名前です。 「紬」とは紬糸で織られた絹織物を意味します。美しく丈夫な絹織物であることから「芯のある上品な女性になってほしい」「丈夫な縁や絆で結ばれ、豊かな人生を送れますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 4位彩葉(主なよみ:あやは、いろは)2018年の年間ランキング55位から、2019年は27位、2020年は18位へと大きくランクアップした「彩葉(主なよみ:あやは、いろは)」。 紅葉が彩り豊かに色づくようなイメージを受ける「彩葉」は、秋にぴったりの名前。音の響きもかわいらしく、「は」で止めるよみは、どことなく和を感じさせる名前でもあります。 5位結月(主なよみ:ゆづき)2019年は9位に、2020年は4位にランクインした「結月(主なよみ:ゆづき)」。 「人とのご縁」や「結果が実を結ぶ様子」などを意味する「結」と、夜空を優しく照らす「月」を組み合わせ、どこか神秘的な印象を受けるようです。空気が澄んできれいな月明りが見えるこの時季にぴったりの美しい名前です。 6位陽菜(主なよみ:はるな、ひな)2018年は5位、2019年は14位、2020年は10位にランクインした「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。9月の月間ランキングに引き続き、10月も10位以内にランクインしました。 ポカポカと暖かな太陽の日差しを連想させる「陽」に、黄色くかわいらしい菜の花を連想させる「菜」を組み合わせた女の子らしいフラワーネーム。「明るく穏やかな皆から愛される女の子になりますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 6位莉子(主なよみ:りこ)「莉子(主なよみ:りこ)」は2018年8位、2019年は6位、2020年8位にランクインした名前です。9月10位からランクアップして、10月は6位にランクイン。 名前に「子」がつく「レトロネーム」の一つではありますが、「りこ」という響きはかわいらしく現代風。呼びやすく覚えやすい二音ネームでもあります。 8位琴葉(主なよみ:ことは)「琴葉(主なよみ:ことは)」は2018年21位、2019年は23位、2020年は19位にランクインした名前。 その美しい音色から貴族の楽器として親しまれ、高貴なイメージを受ける弦楽器の「琴」に、さわやかで清潔なイメージの「葉」を組み合わせた名前で、優雅な印象を受けるようです。古風で日本的な印象のあるレトロネームです。 8位結愛(主なよみ:ゆあ、ゆいな)「結愛(主なよみ:ゆあ・ゆいな)」は2018年13位、2019年は7位、2020年12位にでした。。9月に引き続き、2カ月連続8位にランクインしています。 「ゆな」「ゆいな」などの響きがかわいらしく、周囲の人を愛し愛される女の子のイメージを受けるようです。 8位澪(主なよみ:みお)2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位、2020年の上半期ランキングでは9位だった「澪(主なよみ:みお)」。 「澪」は船が通る水路を指し、水がゆったりと流れるような、どっしりと安心感のある名前です。「澪」という漢字には「令和」の「令」が入っていることから「令和ネーム」の一つでもあります。 【番外編】鬼滅の刃の「みつり」ちゃんが増加中! 11月4日にベビーカレンダーが発表した約16万人の新生児の名前調査「2020年赤ちゃんの名前ランキング」によると、大正時代を舞台とした大ヒットマンガ『鬼滅の刃』の人気キャラクター「⽢露寺蜜璃(かんろじ・みつり)」と同じ「みつり」というよみの⼥の⼦は昨年0名でしたが、今年は7名に増加!さらに、10月生まれだけでも、2名の女の子に新たに名づけられていました。 ◇◇◇3位「紬(つむぎ)」のほか、名前に「葉」を用いた4位「彩葉(主なよみ:いろは、あやは)」、8位「琴葉(主なよみ:ことは)」、「月」を用いた5位「結月(ゆづき)」、13位「美月(みづき)」、23位「柚月(ゆづき)」、「子」を止め字に用いた6位「莉子(りこ)」といったレトロネームが上位にランクインしていました。 女の子の名前の「レトロネーム」ブームは、「鬼滅の刃」の爆発的ヒットも追い風となり、今後さらに増えていくかもしれません。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年10月1日(木)~2020年10月25日(日)調査件数:6,417件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年11月20日ベビーカレンダーは2020年9月、2019年10月、11月に生まれた18,516名の女の子を対象に、「秋生まれの赤ちゃんの名前」を大調査! 秋生まれの女の子の赤ちゃんの名づけで「人気のよみランキングTOP20」をご紹介いたします。1位ゆい秋生まれのよみで一番人気だったのが「ゆい」。「ゆい」は非常に人気のあるよみで、2018年以降3年連続よみランキングで首位を獲得。実際には「結衣」「結」「唯」「ゆい」などが名づけられました。女優の新垣結衣さんが同名で活躍されています。 2位めい「めい」は2018年、2019年と2年連続よみランキング4位、2020年は2位にランクインしました。「芽依」「芽生」「めい」などで用いられ、エネルギッシュで生命力あふれるイメージの「芽」が人気。女優の永野芽郁さんが同名で活躍されています。 3位ひまり2020年はよみランキング5位にランクインした「ひまり」。名づけには「陽葵」という名前で多く用いられていました。「陽葵」は2018年名前ランキングでは6位、2019年、2020年は首位を獲得した大変人気ある名前です。朗らかな太陽の下で美しく咲く葵の花を連想させるような名前です。 4位ほのか「ほのか」は2018年よみランキングでは15位、2019年は11位、2020年は8位と近年人気が高まっている名前です。「穂香」「穂乃花」「ほのか」などが名づけに用いられていました。秋らしいイメージを受ける「穂」は、人生が実り多いものになるように願いをこめて名づけてもいいですね。 5位いちか「いちか」は2018年のよみランキング17位から、2019年は9位に大きくランクアップ。2020年も9位と人気のよみです。「一華」「一花」などの漢字で名づけられました。花をイメージすることができるフラワーネームが多いようです。 6位あかり2018年、2019年と2年連続よみランキング2位にランクインした「あかり」。2020年は10位でした。実際には「朱莉」「あかり」「朱里」などの名前で名づけられました。朱色をイメージさせる「朱」は高貴な印象を受けるようですね。 6位つむぎ「つむぎ」は2018年のよみランキング19位から、2019年は10位にランクアップ。2020年は5位とさらに順位を上げたよみです。「紬」「紬希」「つむぎ」などで名づけられました。多く使われた漢字「紬」は、紬糸で織られた絹織物を意味します。「つむぎ」はどこか高貴で知的な印象になる濁音ネームです。 8位あおい2018年、2019年と2年連続よみランキング3位、2020年は4位にランクインした「あおい」。「葵」「葵衣」「碧」などの漢字が名づけに用いられました。「葵」は太陽に向かってすくすくと成長する植物で、2020年の漢字ランキングでも14位にランクインするなど、女の子に人気の漢字です。 9位えま2018年のよみランキングでは7位、2019年は8位、2020年は3位にランクインした「えま」。「咲茉」「愛茉」「えま」などで名づけられていました。漢字の「茉」は、可憐な花を咲かせる「ジャスミン(茉莉花)」の漢字に使われ、女の子に人気の漢字です。 10位みお2018年のよみランキングでは10位、2019年と2020年は7位にランクインした「みお」。「澪」「美桜」などの漢字で名づけに用いられました。同じよみの名前では、女優の今田美桜さんが活躍されています。 11位はな2018年のよみランキングでは9位、2019年、2020年は13位にランクインした「はな」。華やかで女の子らしい花のイメージがある「花」「華」などが名づけに用いられました。呼びやすくて覚えやすい漢字一文字の「一文字ネーム」が多いようです。 12位りお2018年、2020年のよみランキングでは11位、2019年は12位にランクインした「りお」。「莉緒」「莉央」などの漢字で用いられました。新鮮で可憐な印象の「莉」は女の子に人気の漢字で、2020年の漢字ランキングでは4位にランクインしています。 13位さな「さな」は2018年のよみランキングでは13位、2019年、2020年は15位にランクインしています。「紗奈」「紗菜」などの漢字が名づけに用いられました。「紗」は繊細で美しい印象を与える漢字です。 14位りこ2018年のよみランキングでは13位、2019年は14位、2020年は16位にランクインした「りこ」。「莉子」という漢字が名づけによく用いられ、2020年の名前ランキングでも8位にランクインしています。名前に「子」が用いられることが多い、レトロネームの一つです。 15位りん2018年、2019年はよみランキング6位、2020年は14位の「りん」。漢字では「凛」と、その旧字体の「凜」が名づけに用いられました。「凛とした空気」のように使われていることから、秋・冬生まれの女の子に特に人気の名前で、自立した女性をイメージするような名前です。 16位ゆな2018年のよみランキングでは24位、2019年は21位、2020年は22位にランクインした「ゆな」。「結愛」「結菜」などの漢字が名づけに用いられました。「結」には、「人と人とを結ぶ」「努力が実を結ぶ」という意味があります。 17位いろは2018年のよみランキングでは23位、2019年は22位、2020年は17位の「いろは」。「彩葉」「いろは」などで名づけに用いられていました。美しい紅葉が見られる秋らしい名前です。 18位ゆづき2018年、2019年と2年連続よみランキング24位、2020年は23位だった「ゆづき」。名づけには「結月」「柚月」などの漢字が用いられました。秋は空気が澄んで美しい「月」が見えることから、秋にぴったりの名前です。 19位さら2018年のよみランキングでは18位、2019年は19位、2020年は20位だった「さら」。「咲良」という漢字が名づけによく使われていました。「咲」という漢字は「笑う」という意味もあり、愛らしい笑顔の女の子を連想するようです。 20位ひな2018年のよみランキングでは16位、2019年は20位、2020年は19位にランクインした「ひな」。名づけには「陽菜」「陽愛」などの漢字がよく用いられました。「陽」がつくことで、穏やかな太陽をイメージさせるような名前です。 20位ゆあ2018年のよみランキングでは20位、2019年は16位、2020年は18位だった「ゆあ」。「結愛」「優愛」などの漢字が名づけに用いられました。絆や愛を感じさせる、優しいイメージの名前です。 秋生まれの女の子に人気のよみでは、実りの秋の「穂」を用いた「ほのか」、紅葉を連想させる「いろは」、美しい月のイメージがある「ゆづき」ランクイン。また、TOP10中13の名前が二音から成る「二音ネーム」でした。これから女の子を出産される方は参考になさってくださいね♪ <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年10月1日(火)~2019年10月22日(火)、2019年11月1日(金)~2019年11月20日(木)、2020年9月1日(火)~2020年9月25日(金)調査件数:18,516件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年11月18日ベビーカレンダーは、10月生まれのお子さん13,191名(女の子:6,417名/男の子:6,774名)を対象に『10月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を実施しました。10月は、あの「鬼滅の刃」の人気キャラクターの名前の赤ちゃんも誕生していました。「レトロネーム」ブーム、鬼滅の刃も人気を後押ししているようです。【10月生まれ】名前ランキングTOP10 【女の子】古風な「レトロネーム」が大ブーム!鬼滅の刃の影響も10月生まれの女の子に人気の名前1位は「楓(かえで)」「陽葵(主なよみ:ひまり)」でした。「陽葵」は5月以降5カ月連続で月間ランキング1位を獲得。2020年の年間ランキングでも1位を獲得した、今最も人気のある女の子の名前です。 毎年秋に増加するのが、名前に「楓」を用いた“メイプルネーム”。女の子の名前ランキングでは、「楓」が9月15位から10月は1位へ大きくランクアップしました。いま、女の子の名づけは古風で日本的な印象のある“レトロネーム”が大ブーム! 大正時代を舞台としたアニメ「鬼滅の刃」の爆発的ヒットも、そのブームを後押ししているようです。 11月4日に発表した約16万人の新生児の名前調査「2020年赤ちゃんの名前ランキング」では、鬼滅の刃のキャラクター「⽢露寺蜜璃(かんろじ・みつり)」と同じ「みつり」というよみの⼥の⼦が、昨年0名から今年は7名に増加。10月生まれの女の子にも2名いました。3位「紬(つむぎ)」のほか、名前に「葉」を用いた4位「彩葉(主なよみ:いろは、あやは)」、8位「琴葉(主なよみ:ことは)」、「月」を用いた5位「結月(ゆづき)」、13位「美月(みづき)」、23位「柚月(ゆづき)」、「子」を止め字に用いた6位「莉子(りこ)」といったレトロネームが上位にランクインしていました。 【男の子】秋ならでは「楓」がランクアップし5位10月生まれの男の子に人気の名前1位は「蒼(主なよみ:あおい、あお)、2位「湊(主なよみ:みなと、そう)」、3位「蓮(主なよみ:れん)」でした。男の子の名前ランキング5位にも「楓(かえで)」がランクイン。夏は50~60位ほどでしたが、9月は24位、10月は5位と秋が深まるにつれランクアップしており、秋生まれの赤ちゃんに好んで名づけられていることがわかります。 【10月生まれ】よみランキングTOP10【女の子】「二音ネーム」のよみがトレンド10月生まれの女の子に人気のよみ1位は「えま」「つむぎ」でした。近年女の子の名前のよみは、二音の音から成る「二音ネーム」がトレンド。なかでも「えま」は最近人気が急上昇した名前です。2017年は24位でしたが、2018年7位、2019年は8位、2020年は3位と3年連続で年間ランキングTOP10入りしています。このほか、4位「ゆい」、5位「めい」、8位「みお」、9位「りこ」といった二音ネームがランクインしました。 【男の子】「あきと」が大きくランクアップ10月生まれの男の子に人気のよみ1位「はると」、2位「みなと」、3位「そうた」という結果でした。「はると」は2018年以降、3年連続で年間よみランキング1位を獲得している、今最も人気のよみです。 12位には秋らしい名前のよみ「あきと」がランクイン。8月は44位、9月は26位でしたが、10月に大きく順位を上げました。「暁斗」「秋斗」「煌人」「晃翔」など46種類と多彩なバリエーションで名づけられていました。 【10月生まれ】漢字ランキングTOP10【女の子】 「楓」を使った名前が人気に!10月生まれの女の子の名前で多く使われた漢字TOP3 は、9月と変動なく、1位「莉」、2位「花」、3位「愛」でした。 10月の名前ランキング1位だった「楓」は、漢字ランキング20位。8月の64位、9月の41位から大きく順位を上げており、秋生まれの赤ちゃんの名前に多く使われていたことがわかりました。「楓」の漢字を用いた名前では「楓」のほか、「楓花(ふうか)」、「楓華(ふうか)」、「彩楓(あやか)」、「涼楓(すずか)」の順に多く名づけられていました。 【男の子】「秋」を用いた名前、9月比約3倍増10月生まれの男の子の人気漢字1位は「斗」、2位「翔」、3位「太」という結果でした。名前ランキング5位の「楓」は、9月46位から、10月は25位へランクアップ。男女ともに「楓」という漢字が多く使われていました。 また、「秋」を用いた男の子の名前は9月8名でしたが、10月は23名と約3倍に増えていました。「秋斗(あきと)」「智秋(ともあき)」「秋星(しゅうせい)」「快秋(かいしゅう)」「善秋(ぜんしゅう)」など23種類の名前で名づけられていました。 ◇◇◇ 9月生まれの「秋」を用いた名前は男女ともに8名、計16名でしたが、10月は女の子8名、男の子23名、計31名に名づけられており、季節感を取り入れた名づけが好まれていたことがわかりました。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年10月1日(木)~2020年10月25日(日)調査件数:13,191件(女の子:6,417件/男の子:6,774件) ※本調査内容をご使用いただく際は、出典の記載をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。
2020年11月17日ベビーカレンダーは2020年9月、2019年10月、11月に生まれた18,516名の女の子を対象に、「秋生まれの赤ちゃんの名前」を大調査! いま最も人気のある秋生まれの女の子の名前ランキングTOP20をご紹介します。 1位陽葵(ひなた、ひまり)秋生まれの名前で一番人気だったのが「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。2019年、2020年と連続で名前ランキング1位を獲得しており、一年を通して人気があります。おだやかな太陽をイメージさせる「陽」と美しい花を咲かせる「葵」を組み合わせた、かわいらしいフラワーネームです。 2位楓(かえで)「楓(主なよみ:かえで)」は美しい紅葉が楽しめる落葉樹をイメージすることから、毎年秋から冬にかけて人気が高まる名前です。2020年名前ランキングでは21位でした。 3位紬(つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2019年の4位から、2020年は2位にランアップした人気の名前です。紬糸で織られた絹織物である「紬」は、江戸時代には普段着として愛用されていたほど丈夫で美しい布を表します。古風な印象のあるレトロネームの一つです。 4位凛(りん)「凛(りん)」は、2018年、2019年と2年連続名前ランキング2位にランクインし、2020年は3位を獲得しました。「凛とした」という言葉に使われることから、自分の道を毅然とした態度で歩んでいく女性をイメージするようです。 5位結月(ゆづき)「結月(主なよみ:ゆづき)」は2019年9位から、2020年は4位にランクアップ。空気が澄んで月がきれいに見える秋にピッタリの名前です。 6位澪(みお)「澪(主なよみ:みお)」は2018年17位、2019年11位、2020年9位と着実に順位を上げ、人気が上がってきている名前です。みずみずしく爽やかな印象を受けるようなかわいらしい響きの名前です。 7位陽菜(はるな、ひな)2018年5位、2019年14位、2020年10位にランクインした「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。あたたかい太陽の日差しとおだやかさを感じさせる、人気の菜の花ネームです。 7位莉子(りこ)「莉子(主なよみ:りこ)」は2018年8位、2019年6位、2020年8位にランクインし、近年人気上昇中。名前に「子」がつくレトロネームでありながらも、「りこ」という現代風の響きが特徴的なかわいらしい名前です。 9位芽依(めい)2018年7位、2019年は8位、2020年は4位にランクインした「芽依(主なよみ:めい)」。植物が芽吹くイメージの「芽」を用い、エネルギーに満ち溢れた印象を受けます。 10位美月(みつき、みづき)2018年、2019年、2020年と3年連続で13位にランクインした「美月(主なよみ:みつき、みづき)」。その字の通り、美しく輝く月を連想する名前で、中秋の名月が楽しめる秋らしい名前です。同名では、女優の山本美月さんが活躍されています。 11位葵(あおい)2018年は1位、2019年は3位、2020年は7位にランクインした「葵(主なよみ:あおい)」。美しく咲く花を連想させる名前で、年間を通じて人気が高いフラワーネームです。 11位結愛(ゆあ、ゆめ)「結愛(主なよみ:ゆあ、ゆめ)」は、2018年は13位、2019年は7位、2020年は12位にランクイン。響きもかわいらしく、「周囲の人から愛される女の子になりますように」という想いが感じられるようです。 13位結衣(ゆい)2018年4位、2019年は12位、2020年は11位にランクインした「結衣(主なよみ:ゆい)」。こちらも女の子に人気の「結」を用いた名前で、女優の新垣結衣さんが同名で活躍されています。 14位結菜(ゆな、ゆいな)2018年の年間ランキングでは3位、2019年は5位、2020年上半期ランキングでは3位にランクインした「結菜(主なよみ:ゆな、ゆいな)」。やわらかい響きとやさしいイメージがいっぱいの「菜の花ネーム」です。 15位杏(あん)2018年の年間ランキングでは15位、2019年は16位、2020年上半期ランキングでは14位にランクインした「杏(主なよみ:あん)」。秋に美しい紅葉を見せてくれる、イチョウの木の「銀杏」を連想する方もいらっしゃるのではないでしょうか。覚えやすくてキュートな「二音ネーム」の一つです。同名では女優で3児のママ、杏さんが活躍されています。 16位彩葉(あやは、いろは)2018年は55位、2019年は27位、2020年は18位と大きくランクアップし続けている「彩葉(主なよみ:あやは、いろは)」。秋になり紅葉が彩り豊かに色づくイメージのある「彩葉」は、特に秋に多くつけられる名前の一つです。 17位詩(うた)「詩(主なよみ:うた)」は2018年に43位、2019年は35位、2020年は17位と最近増えてきている名前の一つ。言葉がリズムよく連なる「詩」を連想し、「詩吟」「詩人」などにも使われていることから、豊かな感性やロマンチックな芸術性を感じるような名前です。 18位凜(りん)2018年11位、2019年10位、2020年16位にランクインした「凜(主なよみ:りん)」。「りりしい」「きりっとしている」の他に、「冷たい氷に触れたように心身ともに引き締まる感じ」という意味があり、寒くなる秋から冬にかけてぴったりの名前です。※本ランキング4位「凛」のつくり下部は「示」、18位「凜」は「禾」 19位朱莉(あかり、しゅり)2018年は30位、2019年は21位、2020年は22位にランクインした「朱莉(主なよみ:あかり、しゅり)」。「朱」と言えば、少し茶がかった赤色。高貴な雰囲気があり、美しい紅葉をイメージするような名前です。 20位咲良(さくら、さら)2018年11位、2019年と2020年は14位にランクインした「咲良(主なよみ:さくら、さら)」。桜の花のように多くの人に愛され、親しまれるよう願って名づけてもいいですね。 秋生まれの女の子に人気の名前では、美しい紅葉のイメージを受ける「楓」や「彩葉」、夜空に美しく輝く「美月」「結月」など、秋らしい漢字を用いた名前がランクインしました。これから女の子を出産される方は参考になさってくださいね♪ <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年10月1日(火)~2019年10月22日(火)、2019年11月1日(金)~2019年11月20日(木)、2020年9月1日(火)~2020年9月25日(金)調査件数:18,516件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年11月09日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は、2019年11月生まれの女の子4,960名を調査した人気の名前ランキングをご紹介します。紅葉が色づく11月らしい「楓」が1位、月がきれいに見えるこの季節にぴったりな「月」を用いた「ルナネーム」の人気が上昇しました。 1位楓(かえで)11月生まれの女の子に最も多く名づけられたのは、「楓(主なよみ:かえで)」でした。2018年の年間ランキングでは10位、2019年は18位にランクインしています。 11月は紅葉が色鮮やかに色づくことから、この時季にぴったりの「メイプルネーム」です。男の子の名前ランキングでも、11月は8位にランクインしており、この時季に人気が急上昇する傾向があるようです。 2位莉子(りこ)「莉子(主なよみ:りこ)」は、2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位、2020年上半期は4位にランクイン。 止め字に「子」を用いた「レトロネーム」でありがらも、呼びやすくキュートな響きでイマドキの名前です。「莉」は「茉莉花(ジャスミン)」に使われる人気の漢字で、2019年の人気漢字ランキングでも2位にランクインしています。 3位杏(あん)2018年の年間ランキングでは15位、2019年は16位にランクインした「杏(主なよみ:あん)」。 秋と言えば紅葉、紅葉といえばとってもきれいなイチョウを思い浮かべる方も多いはず。イチョウの種子「銀杏」にも用いられる「杏」は、秋らしい名前でもあります。「アン」という名前は呼びやすく、明るくキュートな印象を受ける「二音ネーム」の一つです。 4位澪(みお)2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインした「澪(主なよみ:みお)」。2020年上半期ランキングでも8位にランクインしている名前です。 川や海の船が通る水路を意味し、みずみずしくもゆったりと安心感のあるイメージを受ける名前です。漢字の中に「令和」の「令」が入っている、「令和ネーム」でもあります。 5位陽葵(ひなた、ひまり)2018年の年間ランキングでは6位、2019年は1位にランクインした「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。2020年上半期ランキングでも1位にランクインした人気の名前です。 ぽかぽかとあたたかい太陽の下で、きれいな葵の花がまっすぐに伸びる様子をイメージするような名前で、女の子に人気の花にまつわる「フラワーネーム」の一つです。 6位結愛(ゆあ、ゆいな)2018年の年間ランキングでは13位、2019年は7位にランクインした「結愛(主なよみ:ゆあ、ゆいな)」。2020年上半期ランキングでも13位にランクインした名前です。 周囲の人から愛し愛されるようなイメージの「愛」と、人とのご縁を表す「結」を組み合わせた名前。「愛に溢れた女の子になりますように」という親の思いが感じられるようですね。 7位芽依(めい)「芽依(主なよみ:めい)」は、2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位、2020年上半期は6位にランクインしている名前です。 若々しさや生命力を感じるような「芽」に、いつくしみを感じる「依」と組み合わせた名前。音に温かみがあり、明るい印象の「ま行ネーム」です。「若い芽のようにエネルギーと可能性に溢れ、周囲から愛される女の子になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 7位咲良(さくら、さら)「咲良(主なよみ:さくら、さら)」は2018年の年間ランキングでは11位、2019年は14位、2020年上半期は12位にランクインしている名前です。 「笑う」という意味のある「咲」と「人格が優れている」という意味の「良」を組み合わせた名前。「よく笑う素敵な女の子になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 7位美月(みづき)2018年、2019年と2年連続年間ランキング13位にランクインした「美月(みづき)」。2020年上半期は16位にランクイン。 その字の通り美しい印象を受ける「美」に、夜空で優しく光る「月」を組み合わせた名前。夜空に光る美しい月を連想することから、「秋の夜長」で知られる秋に人気が上昇する名前です。 10位葵(あおい)2018年の年間ランキングでは首位、2019年は3位にランクインした「葵(主なよみ:あおい)」。2020年上半期ランキングでも9位にランクインした名前です。 葵は太陽に向かって美しい花を咲かせることから、可憐な印象の「フラワーネーム」の一つでもあります。「葵のように太陽に向かってすくすくと成長し、美しい花を咲かせてほしい」という親の想いが感じられるようですね。 10位結月(ゆづき)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位にランクインした「結月(主なよみ:ゆづき)」。2020年上半期ランキングでも7位にランクインした名前です。 7位の「美月」同様、名前に「月」のつく「ルナネーム」です。「人とのご縁」のイメージのある「結」に、夜空で優しく輝く「月」を組み合わせたどこか神秘的で美しい名前です。 10位詩(うた)2018年の年間ランキングでは43位、2019年は35位にランクインした「詩(主なよみ:うた)」が2019年の11月は人気が急上昇。 古風でどこか和の雰囲気の「レトロネーム」でもあり、「令和」の典拠の『万葉集』を連想させる名前でもあります。「詩」は楽しい音楽や美しい言葉のイメージがあり、豊かな感受性や芸術性を感じる名前です。 10位紬(つむぎ)2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位にランクインした「紬(主なよみ:つむぎ)」。2020年上半期ランキングでも2 位にランクインしている近年人気の名前です。 「紬」は紬糸で織られたしっかりとした絹織物を表すことから、どこか強い女性をイメージするような名前です。「絹織物のように丈夫な縁や絆で結ばれますように」という想いが込めて名づけてもいいですね。 10位陽菜(はるな、ひな)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は14位にランクインした「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。2020年上半期ランキングでは10位にランクインしました。 ぼかぼかとした暖かな日差しを連想させる「陽」に、菜の花を連想させる「菜」を組み合わせた「菜の花ネーム」の一つ。あたたかく親しみやすい印象の名前で、有名人では元AKBの小嶋陽菜さんが活躍されています。 11月は月がきれいに見える時期ということもあり、「美月」「結月」などの名前に「月」のつく「ルナネーム」の人気が上昇しました。また、男の子のランキングと同じく、秋らしい「楓」という名前にも人気が集まるという結果に。これから女の子を出産される方は参考になさってくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年11月1日(金)~2019年11月20日(木)調査件数:4,960件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年10月28日ベビーカレンダーは2020年1月から6月の上半期に生まれた45,577名の女の子を対象に、『2020年上半期の名づけトレンド』に関する調査を行いました。2020年上半期、女の子に人気だった漢字TOP30、上半期に多く名づけられていた名前実例とともにご紹介します。 1位花2019年の漢字ランキング3位の「花」が、上半期1位を獲得。その字の通りきれいな花を連想し、花(25位)、一花(30位)、花音(38位)、和花(40位)、百花(78位)、穂乃花(84位)などの名前で用いられました。 2位菜黄色くかわいい花を咲かせる菜の花のイメージがある「菜」。2019年漢字ランキング4位、上半期は2位でした。結菜(3位)、陽菜(10位)、陽菜乃(44位)、紗菜(51位)、菜月(67位)、愛菜(74位)などで多く使われています。 3位結2019年漢字ランキング5位の「結」。紐を締めてつなぐという意味から、人や物事の縁をイメージすることができます。結菜(3位)、結月(7位)、結衣(11位)、結愛(13位)、心結(34位)、美結(44位)、結心(63位)、結(67位)などの名前で用いられました。 4位莉2019年漢字ランキング2位で、ジャスミンの一種である「茉莉花」にも用いられる「莉」。2019年名前ランキング6位だった莉子(上半期4位)のほか、朱莉(28位)、莉緒(40位)、莉愛(48位)、愛莉(49位)、莉央(55位)などの名づけで用いられました。 5位愛2019年漢字ランキング1位の「愛」。バレンタインのある2月には漢字ランキング3位にランクインしています。結愛(13位)、莉愛(48位)、愛莉(49位)、愛菜(74位)、乃愛(78)、唯愛(87位)といった名前で使われています。 6位奈2018年漢字ランキング2位、2019年6位と毎年人気の高い漢字「奈」。栞奈(55位)、怜奈(66位)、玲奈(73位)、紗奈(75位)などの名前で用いられました。 7位美2019年漢字ランキング7位の「美」。その字の通り美しい女性のイメージがあり、美月(16位)、美桜(21位)、美結(44位)、美琴(61位)、美羽(75位)、美咲(87位)といった名前が人気です。 8位乃2019年漢字ランキング8位で、やさしく古典的な印象を受ける「乃」。陽菜乃(44位)、詩乃(52位)、乃愛(78)、穂乃花(84位)などで用いられました。 9位心2019年漢字ランキング9位だった「心」。思いやりを意味する「心」は心春(21位)、心結(34位)、心陽(34位)、結心(63位)、心晴(75位)、心音(78位)などの名前で使われていました。 10位咲2019年の漢字ランキング10位の「咲」。花が咲き始める春、3月から5月に漢字ランキングTOP10に入るなど人気が上昇していました。咲良(12位)、咲茉(26位)、咲希(55位)、陽咲(72位)、美咲(87位)などで用いられました。 11位陽2019年漢字ランキング11位の「陽」。ぽかぽかとあたたかい太陽を連想します。上半期の人気名前ランキング1位の陽葵(1位)のほか、陽菜(10位)、心陽(34位)、陽菜乃(44位)、陽咲(72位)などで用いられました。 12位彩2019年の漢字ランキング12位で、しとやかで愛らしい雰囲気の「彩」。彩葉(26位)、彩羽(91位)、彩、彩愛、彩華などの名前が人気です。 13位音2019年の漢字ランキング13位の「音」。感性豊かなイメージがあり、琴音(28位)、花音(38位)、心音(78位)などで用いられました。 14位桜2019年の漢字ランキング17位の「桜」。桜の時季である4月に人気が急上昇していました。「桜」を用いた名前では、美桜(21位)、咲希(55位)、桜(61位)などが人気です。 15位希2019年の漢字ランキング14位の「希」。希望に満ち溢れた印象のある漢字です。柚希(32位)、紬希(38位)、咲希(55位)などで用いられました。 16位葵2019年の漢字ランキング15位の「葵」。葵の花が開花時期を迎える春から夏にかけて特に人気が高まっていました。陽葵(1位)、葵(9位)、日葵などの名前が人気。 17位月2019年漢字ランキング16位の「月」。美しく優しく光り輝く月を連想させ、結月(7位)、美月(16位)、柚月(52位)、優月(63位)、菜月(67位)などが用いられました。 18位華2019年の漢字ランキング19位で、華やかで、あでやかな印象のある「華」。一華(34位)、華(70位)、彩華、楓華、愛華、凛華などの名前が多く使われています。 19位茉2019年の漢字ランキング23位の「茉」。咲茉(26位)、依茉(67位)、心咲(84位)などの名前が人気。 20位葉2019年の年間漢字ランキング18位の「葉」。木々が生い茂る夏場に人気が高まる漢字です。琴葉(20位)、柚葉(23位)、彩葉(26位)など、「〇〇は」とよむ止め字として多く用いられています。 21位子2019年の漢字ランキング20位の「子」。古風で愛らしい印象を受ける「子」は、優れた人という意味があります。莉子(4位)、桜子、璃子、葵子、桃子、日向子、日菜子など、止め字として多く使われていました。 22位優2019年の漢字ランキング22位の「優」。やわらかい物腰やすぐれている人という意味があり、おだやかでやさしいイメージがあります。優月(63位)、優奈、優愛などの名前で用いられました。 23位依2019年の年間漢字ランキング28位の「依」。頼りにする、従うといった意味があることから、素直な子に育ちますように、という願いも感じられます。依茉(67位)、由依、蒼依などの名前で用いられていました。 24位柚2019年漢字ランキング31位の「柚」。冬の季語「柚子湯」のイメージからか、真冬の1月・2月生まれの女の子の名前で特に多く使われていたようです。柚葉(23位)、柚希(32位)、柚月(52位)などの名前で用いられました。 25位衣2019年の漢字ランキング25位で、美しい衣を連想させる「衣」は気品のある雰囲気に。結衣(11位)、葵衣、芽衣、優衣、柚衣などの名前で用いられました。 26位未2019年の漢字ランキング53位の「未」。まだ、いまだに、といった意味をもつ「未」は無限の可能性をイメージする漢字です。未桜、未来、彩未といった名前で多く用いられました。 27位那2019年の漢字ランキング27位の「那」。やさしく朗らかな印象を受ける漢字で、咲那(91位)、玲那、優那などで用いられました。 28位紗2019年の漢字ランキング21位、繊細で美しい印象を受ける「紗」。紗菜(51位)、紗良(70位)、紗奈(75位)といった二音ネームで多く名づけられていました。 29位香2019年漢字ランキング24位の「香」。良い香りが漂ってくるような印象を受け、「香り立つような魅力的な女性になりますように」という願いが感じられるようです。穂香(97位)、結香、遥香、香帆、明日香といった名前で使われていました。 30位羽2019年の年間漢字ランキング32位の「羽」。その字の通り、自由で伸びやかな印象を受け、「将来大きく羽ばたきますように」という想いを込めて名づけてもいいですね。美羽(75位)、彩羽(91位)、柚羽、音羽などで名づけられていました。 上半期は「花」「菜」「咲」「桜」などの花にまつわる漢字や、植物や自然をイメージさせる「葉」「陽」を用いた名前が人気という結果でした。これから女の子を出産される方は参考になさってくださいね♪ ※順位記載のない名前は、上半期名前ランキング100位以下<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木)調査件数:45,577件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年10月21日生まれたときに名付けられる「名前」。そんな名前で、実は運命は暗示されます。また、母音で構成され、発音も力強い「あ行(あいうえお)」のように、あ行・か行・さ行……わ行の、仮名の各行には、それぞれ特徴があり、秘められた特質があります。その特質は、名前に使われることで運命や運勢を紡ぎ出すことになるのです。そこで今回は、五十音のあかさたなの行から、とくに運命を暗示する名前の頭文字をピックアップし、男性にゾッコンで愛される女性をランキング形式で占ってみました。恋愛運が高く、男性に「ゾッコン」になられやすい名前も各順位で1つピックアップしましたので、お楽しみください!3位から1位の順で発表です。■ 3位名前の頭文字があ行(あいうえお)の女性……そのなかでも、恋愛運が高く男性に「ゾッコン」になられやすいのは「あやか」さん穏やかで、一見するとおっとりしているように見られがちな、あ行の女性。しかし、実はしっかりした自分を持ち、一度決めたことは最後まで貫き通す意志の強さがあります。それは男性に対する一途さでもあり、好きになった男性には誠実です。そんな芯の強さと、おっとりと優し気な態度を兼ね備えているのですから、男性はもちろんゾッコンになるでしょう。とくに、同じ職場とか同じクラスとか、一定期間同じ環境にいる男性からモテモテとなりますよ。■ 2位名前の頭文字がま行(まみむめも)の女性……そのなかでも、恋愛運が高く男性に「ゾッコン」になられやすいのは「みゆ」さん母性愛が豊かな、ま行の女性。たいへん面倒見がよく、人に何かを教えるのが得意です。自然と、まわりにいる男性が「ちょっとしたことを聞くならま行の女性」という認識を持つようになり、いつのまにかゾッコンになっているでしょう。しかも、頼りになるしっかりした女性ではなく、打たれ弱い部分があるのがポイントです。弱っている姿も見せつけられ、「守ってあげたい」と、男性は庇護欲に燃えがち。男性がゾッコンになる「二面性」を持つ、モテ女子です。■ 1位名前の頭文字がや行(やゆよ)の女性……恋愛運が高く男性に「ゾッコン」になられやすいのは「ゆい」さん当たりが柔らかで、人から話しかけられることが多いや行の女性。世話好きなので、自分があまり好きでない男性からでも何かを頼まれると、ついひと肌脱いでしまい、ぐっと距離が縮まります。逆に、「相手が自分をあまり好きじゃない?」と感じれば、ほどよく引くことができます。この絶妙な距離感覚が、男性をゾッコンにさせるのです。しばらくすると、や行の女性の近くには彼女に好意を持つ男性だけが残り、類は友を呼ぶで倍々ゲームのように増えていくのです。■ さいごに一生のうち、何回名前を呼ばれるのでしょうか。呼ばれるたびに、名前はあなたそのものとなっていき、同時に運命もしっかりと形作られていきます。あなたの名前が持つ「運命」を占いで見つけ、恋を成就させてくださいね。(芦田イングリット/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年10月09日ベビーカレンダーは、2020年9月生まれの女の子6,840名を対象に、『9月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。9月生まれの女の子の名前は、神秘的で美しいイメージのある「月」を用いた“ルナネーム”が人気でした。 1位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)5月以降、5カ月連続で1位を獲得している名前「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。2018年の年間ランキングでは6位、2019年は1位、2020年の上半期でも1位と、今最も女の子に人気の高い名前です。「ひなた」「ひまり」のほか、「ひな」「ひより」「ひま」などさまざまなよみで名づけられていました。 ぽかぽかと暖かい太陽を連想させる「陽」と、太陽にむかって真っすぐ伸びる「葵」を組み合わせた、女の子らしい名前です。 2位紬(主なよみ:つむぎ)2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位、2020年上半期は2位にランクインした「紬(主なよみ:つむぎ)」。8月の11位から、9月は2位へと大きくランクアップしました。 「紬」は美しく丈夫な絹織物を表すことから「周囲の意見に流されない、芯のある美しい女性になってほしい」「強い縁や絆に恵まれますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 2位凛(主なよみ:りん)5月以降TOP10にランクインしている「凛(主なよみ:りん)」。2018年、2019年と2年連続で年間ランキング2位にランクインし、2020年の上半期も4位にランクインするなど人気の高い名前です。 まるでリンリンと鈴の音が鳴っているような女の子らしい響きでもありつつ、「凛とした」「凛々しい」にも用いられる「美しく自立した女性」というイメージも兼ね備えた名前です。 4位陽菜(主なよみ:はるな、ひな)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は14位、2020年上半期では10位にランクインした「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。8月の14位からランクアップしました。 暖かな日差しを連想させる「陽」に、黄色くかわいらしい菜の花のイメージを持つような「菜」を組み合わせた名前です。花を連想する「フラワーネーム」の一つで、あたたかく親しみやすい印象です。 5位芽依(主なよみ:めい)5月以降、連続してTOP10にランクインしている「芽依(主なよみ:めい)」。2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位、2020年上半期ランキングでは6位にランクインするなど人気の高さがわかります。 草木の発芽を連想し生命力のある「芽」に、いつくしみを感じる「依」を組み合わせた名前。「エネルギーに満ち溢れた、周囲から愛される女性になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 6位葵(主なよみ:あおい)2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位、2020年上半期は9位にランクインした「葵(主なよみ:あおい)」。4月以降連続してTOP10にランクインしている名前です。 爽やかできりっとした印象の「い」止めネームで、男女ともに名づけとして人気の漢字です。太陽に向かってまっすぐに成長し、美しい花を咲かせる葵のように「すくすくと健康に成長しますように」という想いを込めてもいいですね。 7位美月(主なよみ:みづき)名前に「月」を用いた「ルナネーム」の代表格、「美月(主なよみ:みづき)」は2018年、2019年と2年連続年間ランキング13位、2020年上半期は16位にランクインしました。ここ数カ月TOP10圏外が続いていましたが、9月は7位にランクアップ。 空気が澄んで月が美しく見える9月にぴったりの名前ですね。美しく華やかな「美」に、優しい光や神秘的な雰囲気を感じさせる「月」を組み合わせた女性らしい名前です。有名人では、山本美月さんが同名で活躍されています。 8位結愛(主なよみ:ゆあ、ゆいな)2018年の年間ランキングでは13位、2019年は7位、2020年上半期は13位にランクインした「結愛(主なよみ:ゆあ・ゆいな)」。 名前をよんだときの音の響きもかわいらしく、人との絆や愛に満ち溢れた名前。「周囲の人に愛し愛される女の子に育って欲しい」という願いを込めて名づけてもいいですね。 8位葉月(主なよみ:はづき)2018年の年間ランキングでは39位、2019年は53位の「葉月(主なよみ:はづき)」。「葉」は2019年の漢字ランキング18位にランクインしている漢字。 若葉のような生命力あふれたイメージがあり、穏やかで優しい印象を受けるようです。旧暦で8月を指す「葉月」は「葉落ち月」が転じたものとされており、季節は“秋”。現在は、葉月=8月として用いられることも多いため、「葉月」は8月と9月生まれの赤ちゃんに多く名づけられているようです。 10位詩(主なよみ:うた)「詩(主なよみ:うた)」は、2018年の年間ランキングでは43位、2019年は35位にランクインした名前。 古風で日本的な「レトロネーム」の一つで、音楽やリズム、言葉あそび、詩文などを連想させ、どことなく文学的で豊かな感性や芸術性を感じる名前です。「自分の気持ちを素直に言葉に表現できる、心の美しい子になりますように」という親の想いを感じられるようです。 10位莉子(主なよみ:りこ)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位、2020年上半期は4位にランクインした「莉子(主なよみ:りこ)」。8月は9位にランクインし、9月もTOP10入りを果たしました。 音の響きが可愛らしく呼びやすい「二音ネーム」。また、名前に「子」を用いた「レトロネーム」でありながらも、「りこ」という響きは現代風です。「莉」はジャスミンの一種である「茉莉花」に用いられる漢字で、2019年漢字ランキング2位にランクインするなど人気があります。 ◇◇◇ 9月といえばお月見。一般的に9月は月を愛でる「十五夜(中秋の名月)」(※1)の習わしがあることから、毎年9月生まれの女の子の名前は「月」を用いた名づけが好まれる傾向にあります。 9月生まれの女の子の名前は、7位「美月(主なよみ:みづき)」、8位「葉月(はづき)」、13位「結月(主なよみ:ゆづき)」と、月間ランキング15位以内に初めて「ルナネーム」が3つランクインするなど、「ルナネーム」が多く名づけられていました。 (※1)2020年の十五夜は10月1日。9月7日から10月8日の間で毎年異なる<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年9月1日(火)~2020年9月25日(金)調査件数:6,840件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年10月09日名前は、人の運命と運勢を紡ぎます。……とくに運命を暗示するのは名前の「頭文字」。そんな名前から、「生まれながらに愛され体質な女性」をランキング形式で占います。3位から1位の順での発表です。あなたの名前の頭文字がある行を探してくださいね。例:ゆい→や行りか→ら行じゅり→さ行※「じ」や「ぱ」などは、点や丸を取って「し」「は」に直します。■ 3位名前の頭文字が、あ行・や行・わ行の女性……生まれながらの癒し系いつも落ち着いていて、しっかり者のイメージがあるあ行・や行・わ行の女性。男性からも何かと頼りにされ、「一緒にいると安心する、癒される」と愛されるのです。また、辛抱強く、頑張り屋さんでもあります。何事にもあきらめず、文句も言わずに頑張っている様子は、男性の心をわしづかみにするはず。目立つのがあまり好きでなく恋愛には受け身なところも、「奥ゆかしい」と愛されるでしょう。■ 2位名前の頭文字が、た行・な行・ら行の女性……生まれながらの天真爛漫明るくて素直、細かいことを気にしない天真爛漫な性格。そんな生まれながらの愛され体質を持つた行・な行・ら行の女性は、男女問わず友だちが多く、知り合いレベルになるとかなりの人数になります。「一緒にいると元気になれそう!」と思った男性が、アプローチを仕掛けてくることも多いでしょう。しかし、選ばれるのを待っているタイプではなく、気になる男性に自分から行くタイプです。■ 1位名前の頭文字が、は行・ま行の女性……生まれながらの愛されオーラいつも誰かの愛情を感じていたい、寂しがりやのは行・ま行の女性。甘えるのも頼るのも、距離をとるのも上手という、天然の素質があります。「愛されたいの~」というオーラを発していて、男性から見れば絶妙なスキがいっぱい。今すぐ守ってあげたくなる、生まれながらの愛され体質なのです。ほかの男性も狙っているのがわかるので、いち早く自分の方に引き寄せようと、男性は必死になるでしょう。■ さいごに男性から愛される資質を生まれながらに持っている上記の女性たち。あなたの名前はありましたか?もし、名前がなかったようなら上記の女性たちの要素をマネてみて。マネをすることで、自らの愛され体質を強化できるでしょう。(瀧天貴/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年10月07日2020年上半期に生まれた45,577名の女の子を対象に『2020年上半期の名づけトレンド』に関する調査を行いました。2020年上半期、女の子に人気の止め字TOP10をご紹介いたします。 2020年上半期に生まれた45,577名の女の子を対象に『2020年上半期の名づけトレンド』に関する調査を行いました。今回は、2020年上半期に生まれの女の子のよみランキングTOP100にランクインした名前のよみから、今女の子の名前で最も人気のある止め字ランキングTOP10をご紹介します。1位な上半期で最も多く使われた止め字は「な」。上半期よみランキングTOP100には「はな」「ひな」「さな」「ゆな」「かんな」「ゆいな」「えな」など、なんと17個の名前がランクインしていました。二音、三音の名前、どちらにも使いやすいのも人気の理由かもしれません。 「な」止めネームは、やわらかくやさしい印象を受けるようです。2019年漢字ランキングでは、4位に「菜」、6位に「奈」がランクインしていることからも、人気の高さがわかります。「な」止めネームでは、女優の橋本環奈さんが活躍されています。 2位か賢くスタイリッシュな印象になる「か」止めネーム。「いちか」「ほのか」「ももか」「ゆいか」「ふうか」「はるか」「りんか」など、全部で11種類の名前が上半期よみランキングTOP100にランクイン。 2019年女の子の漢字ランキング3位には「花」、19位には「華」がランクインしています。「か」止めネームでは、女優の綾瀬はるかさんが活躍されています。 3位りちょっぴり古風でかわいらしい響きの「り」止めネーム。上半期よみランキングTOP100には「ひまり」「あかり」「ひかり」「しおり」「ひより」「あいり」「いおり」など9つの「り」止めネームがランクインしていました。 2019年名前ランキング首位の「陽葵(ひまり)」のほか、21位の「朱莉(あかり)」、30位の「ひかり」など、どこか明るく希望に満ちた印象の名前が多いようです。 4位き元気ではつらつとした印象の「き」止めネーム。上半期よみランキングTOP100には「ゆづき」「みつき」「さき」「ゆずき」「みさき」「なつき」「ゆき」の7つの「き」止めネームがランクインしていました。 2019年の漢字ランキング14位に「希」、16位に「月」がランクインしています。「き」止めネームでは、女優の山本美月さんが活躍されています。 5位い呼びやすいうえに、きりっとした印象の「い」止めネーム。上半期よみランキングTOP100には「めい」「ゆい」「あおい」「れい」「みれい」と、5つの「い」止めネームがランクインしていました。近年人気の二音ネームにも使いやすいのが特長です。 2019年の名前ランキングでは8位に「芽依(めい)」、12位に「結衣(ゆい)」がランクインしており、女優の新垣結衣さん、永野芽郁さん、宮崎あおいさん、桐谷美玲さんなど、美しい女性が多数活躍されています。 6位は上半期よみランキングTOP100には「いろは」「ことは」「ゆずは」「おとは」の4つの「は」止めネームがランクインしました。 漢字では「彩葉」「琴葉」「柚葉」など「葉」が人気。2019年漢字ランキングでも「葉」は18位にランクインしています。名前に「葉」の字が入ると、古風なイメージになります。 6位お上半期よみランキングTOP100には「みお」「りお」「まお」「なお」の4つの「お」で終わる名前がランクイン。漢字では「美桜」「澪」「莉央」「莉緒」などが人気です。 特に「みお」は2019年のよみランキングでも7位にランクインしており、響きがかわいらしい名前として人気があります。芸能人では、今田美桜さんが同名で活躍されています。 8位の「ひなの」「りの」「ゆの」の3つの「の」で終わる名前がTOP100にランクイン。 漢字では「陽菜乃」「詩乃」「彩乃」などがあり、2019年漢字ランキング8 位にランクインした人気漢字「乃」がよく使われているようです。「乃」を用いることで、どことなく優しく古風で上品な印象を受けるようです。「の」止めネームでは、指原莉乃さんが活躍されています。 9位こ「こ」止めネームが「りこ」「あこ」の2つランクイン。「莉子」は2019年の年間ランキングでは6位、2020年上半期は4位にランクインしている人気の高い名前です。 「子」の止め字を用いた、古風で和風な美を連想させる「レトロネーム」の一つですが、可憐で上品な響きは現代風で、レトロとイマドキのいいとこ取りの名前と言えます。「心」を「こ」とよむ名づけも多いようです。 9位ら「ら」止めネームは「さら」「そら」の2つがTOP100にランクイン。漢字では「咲良」「紗良」など「良」が人気。 「良」は2019年漢字ランキングでも67位にランクインしており、清らかな良い子に育つように願いを込めて名づけてもいいですね。「ら」止めネームでは、IZ*ONEの宮脇 咲良さんが活躍されています。 女の子の上半期人気止め字TOP10をご紹介しました。上半期は、やわらかい印象を受ける「な止めネーム」が圧倒的に人気という結果に。これから女の子を出産される方、参考になさってくださいね♪ <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木)調査件数:45,577件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年10月02日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は10月生まれの女の子6,716名に人気の名前ランキングをご紹介します。10月は古風で日本的な印象の「レトロネーム」が大人気でした。 1位楓(かえで)「楓(主なよみ:かえで)」は2018年の年間ランキングでは10位、2019年は18位にランクイン。 「楓」は秋に美しい紅葉が楽しめる落葉樹を表すことから、秋生まれにぴったりの名前です。また、楓の種子には翼がついていることから、「大空を羽ばたくような女性になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 2位陽葵(ひなた、ひまり)「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」は2019年の年間名前ランキング1位、2020年の上半期人気ランキング1位と近年女の子の名づけで最も人気のある名前の一つです。 ぽかぽかとおだやかな太陽を連想させる「陽」と、真っすぐに伸びて色とりどりの花を咲かせる「葵」を組み合わせた、かわいらしさと女性らしさを兼ね備えた品のある名前です。「ひまり」「ひなた」のほか、「ひまわり」「ひより」「ひな」などのかわいらしい響きも人気の理由のようです。 3位結月(ゆづき)「結月(主なよみ:ゆづき)」は2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位にランクイン。 「人との良縁」や「結果が実を結ぶ」ようなイメージのある「結」に、夜空で美しく輝く「月」を合わせた、どこか神秘的な印象を受ける名前です。10月の夜空は空気も澄んで月が美しく見える時期。この季節にぴったりですね。 3位紬(つむぎ)2018年の年間ランキング16位から、2019年は4位へと大きくランクアップした「紬(主なよみ:つむぎ)」。日本的で古風な名前「レトロネーム」の中でも、特に近年人気が高まっている名前です。 「紬」とは紬糸で織られた絹織物のことで、江戸時代にはそのしっかりと丈夫な生地から普段着としても使用されていたというほど。「芯のある自立した女の子に育ちますように」「絹織物のように丈夫な縁や絆で結ばれますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 5位結衣(ゆい)「結衣(主なよみ:ゆい)」は2018年の年間ランキングでは4位、2019年は12位、2020年の上半期ランキングでは11位にランクインする名前です。男女問わず人気のある女優・新垣結衣さんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 人とのご縁を表す「結」に、美しい衣や絹を意味する「衣」を組み合わせており、どことなく古風で気品のある印象です。呼びやすく覚えやすい「二音ネーム」です。 6位結菜(ゆいな、ゆな)「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は2018年の年間ランキングでは3位、2019年は5位にランクイン。2019年漢字ランキング5位の「結」と、4位の「菜」の人気漢字を合わせたイマドキの名前です。 黄色のかわいらしい菜の花を連想させ、明るく愛らしい印象を受ける「菜の花ネーム」の一つです。「結」という漢字から「人との結びつき」「実を結ぶ」などを連想することから、「良縁に恵まれますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 6位凛(りん)「凛(主なよみ:りん)」は2018年、2019年と2年連続年間ランキング2位、2020年上半期ランキングでは4位にランクインするなど人気の高い名前です。 「凛々しい」「凛とした」などの言葉に使われることから、自分の道を自分の力で切り開いて歩んでいくような、美しくも自立した女性のイメージがあります。「りん」という音の響きからは、かわいらしく透明感のある印象を受けるようです。 6位澪(みお)「澪(主なよみ:みお)」は2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位、2020年上半期ランキングでは8位にランクインする名前です。 「澪」は、川や海の船が通る水路を意味しており、広い海や穏やかな川のようにどこかゆったりとして安心感があります。漢字の中には「令和」の「令」が入っている、「令和ネーム」の一つでもあります。 9位美月(みつき、みづき)2018年、2019年と2年連続年間ランキング13位にランクインした「美月(主なよみ:みつき、みづき)」。2020年上半期ランキングでも16位にランクインしています。 その字の通り美しく女性らしい「美」に、優しい光で暗闇を照らす「月」を組み合わせた名前。夜空に光る美しい月を連想させ、「秋の夜長」で知られる10月にピッタリの名前です。 9位陽菜(はるな、ひな)本ランキング6位の「結菜」と同じく「菜」がつく「菜の花ネーム」の一つである「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。2018年の年間ランキング5位、2019年は14位、2020年上半期ランキングでも10位にランクインしています。 あたたかなやさしい陽射しを連想させる「陽」に、かわいらしい菜の花のイメージがある「菜」を組み合わせた、女の子らしい名前です。芸能人では小島陽菜さんが同名で活躍されています。 2019年の10月生まれの女の子の名前では、「楓」「結月」「紬」「澪」「美月」といった古風で日本的な印象のある「レトロネーム」がTOP10内に5つもランクインしていました。また、十五夜に次ぐ名月を楽しむ「十三夜」のある10月は、「月」を用いた名前「結月」「美月」がランクインしていたのもの大きな特徴です。これから女の子をご出産される方、ぜひ参考になさってくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年10月1日(火)~2019年10月22日(火)調査件数:6,716件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年09月29日ベビーカレンダーは、2020年1月から6月に生まれた45,577名の女の子を対象に、『上半期の名づけトレンド』に関する調査を行いました。2020年上半期、女の子に人気の植物ネームTOP20を発表します。 1位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」2018年の年間ランキングで6位、2019年は1位にランクインした「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。2020年5月、6月と2カ月連続で首位を獲得し、特に6月は1カ月間で「陽葵」と名づけられた人数が過去最多となりました。葵は梅雨から夏にかけてきれいな花を咲かせることから、上半期特に多く名づけられました。 2位結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は、2018年の年間ランキングで3位、2019年は5位にランクイン。かわいらしい黄色の菜の花を連想させる「菜」は、女の子の止め字として人気が高い漢字で、2019年の人気漢字ランキング4位にランクインしています。 3位莉子(主なよみ:りこ)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位にランクインした「莉子(主なよみ:りこ)」。「莉」という漢字は3~5月に開花時期を迎える「茉莉花(ジャスミン)」に使われており、可憐で上品な印象を受ける名前です。 4位芽依(主なよみ:めい)「芽依(主なよみ:めい)」は2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位にランクインした名前です。5月は英語で「MAY(メイ)」と発音することからか、月間ランキングでは4月11位から5月2位へと大きくランクアップするという結果になりました。草木の発芽、芽が出はじめることを意味する「芽」は、エネルギッシュな印象を受けます。 5位葵(主なよみ:あおい)「葵(主なよみ:あおい)」は2019年女の子の名前ランキング3位にランクイン。6月は葵の花が見頃を迎えることから、別名「葵月(あおいづき)」ともいわれており、「葵」という名前が多く名づけられる傾向です。太陽に向かって伸びる葵のように「すくすくと健康に、誠実に成長しますように」という想いが込められているような名前です。 6位陽菜(主なよみ:ひな、はるな)太陽を連想させる「陽」に、菜の花のイメージのある「菜」を合わせることで、あたたかく親しみやすい印象の「陽菜(主なよみ:ひな、はるな)」。女の子の名づけで人気の「菜の花ネーム」の一つです。2018年の年間ランキングでは5位、2019年は14位にランクインしています。 7位咲良(主なよみ:さくら、さら)「咲良(主なよみ:さくら、さら)」は2019年の名前ランキングで14位の名前です。「さくら」というよみから桜の花を連想させることから、特に3月・4月に増える「春ネーム」の一つ。桜の花のように多くの人に愛され、親しまれるような名前です。 8位さくら7位の「咲良」に続き、8位も同じよみの「さくら」。ひらがなネームの「さくら」も春は特に人気で、2019年4月には3位にランクインしました。こちらも3月・4月に増える「春ネーム」でもあり、日本的で古風な響きの名前の「レトロネーム」の一つでもあります。 9位杏(主なよみ:あん)「杏(主なよみ:あん)」は2019年の年間ランキング16位にランクイン。6月下旬~7月中旬に最盛期を迎える杏の実や花は日本で昔から親しまれている花です。また、「アン」という響きは外国でも通用するグローバルな名前で、呼びやすく覚えやすい響きです。 10位杏奈(主なよみ:あんな)2019年の年間ランキング19位にランクインしたのは「杏奈(主なよみ:あんな)」。実りの多い人生を連想させる「杏」と、穏やかで愛らしい印象の「奈」を組み合わせた女の子らしい名前です。同名では女優の石橋杏奈さんが活躍されています。 11位芽生(主なよみ:めい)「芽生(主なよみ:めい)」は2018年の年間ランキングでは27位、2019年は42位にランクインした名前。4位の「芽依」と同じく、5月(英語でMAYメイ)を連想させることから、5月に人気が高まりました。生命力にあふれた印象を受ける名前です。 12位琴葉(主なよみ:ことは)さわやかで清潔なイメージの「葉」がつく名前、「琴葉(主なよみ:ことは)」。2018年の年間ランキングでは21位、2019年は23位にランクインした近年人気の名前です。どことなく古風な雰囲気のある落ち着いた名前ですね。 13位美桜(主なよみ:みお)日本を象徴する花、桜を用いた「美桜(主なよみ:みお)」。2018年の年間ランキング68位から2019年は32位へと大きくランクアップしている名前です。こちらも桜が見頃を迎える3月・4月に特に増える春ネームです。 14位柚葉(主なよみ:ゆずは)「柚葉(主なよみ:ゆずは)」は2018年の年間ランキング51位、2019年は59位にランクインした名前。冬の季語「柚子湯」の影響か、「柚」は冬生まれに特に人気の漢字で、「柚葉」は2020年1月6位にランクインしました。 15位花(主なよみ:はな)2018年、2019年と2年連続年間ランキング25位にランクインした「花(主なよみ:はな)」。シンプルながらも印象に残る名前です。寒い冬が終わり、草花が芽吹く3月・4月に人気が高まる「春ネーム」の一つです。 16位彩葉(主なよみ:あやは、いろは)和を感じる名前で、音の響きもかわいらしい「彩葉(主なよみ:あやは、いろは)」。2018年の年間ランキング55位から、2019年は27位へと大きくランクアップした名前です。「彩」という漢字は2年連続漢字ランキング12位にランクインしており、安定して人気のある漢字です。 17位咲茉(主なよみ:えま)「咲茉(主なよみ:えま)」は2018年の年間ランキング95位、2019年は92位にランクインした名前。ジャスミン(茉莉花)の漢字に使われ、可憐で魅力的な女の子のイメージがある「茉」が使われています。 18位朱莉(主なよみ:あかり)高貴な雰囲気があり、美しい赤色のイメージを受ける「朱莉(主なよみ:あかり)」。こちらもジャスミン(茉莉花)に用いられる「莉」が使われています。2018年の年間ランキング30位、2019年は21位にランクインした名前です。 19位一花(主なよみ:いちか)かわいらしい印象の「花」止めネームの一つである「一花(主なよみ:いちか)」。美しい「花」に、「一つ」「一番目」「すべて」などを表す「一」をつけることで、唯一無二の存在である印象を受けるようですね。 20位楓(主なよみ:かえで)一文字ネームの「楓(主なよみ:かえで)」。2018年の年間ランキング10位、2019年は18位にランクインした名前です。楓の実には翼がついていることから、将来世界に羽ばたくような女性になってほしいという願いも込められているようです。 2020年の上半期の女の子の植物ネームでは、「桜」や「茉莉花」、「葵」、「菜の花」など、春先から夏に咲く美しい花を連想させる名前が人気という結果になりました。これから女の子をご出産される方、参考になさってくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木)調査件数:45,577件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年09月15日ベビーカレンダーは、2020年8月生まれの女の子6,559名を対象に、『8月生まれベビーの名づけトレンド』を調査しました。猛暑日が続いた8月生まれの女の子の名づけランキング結果はいかに……!? 1位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)5月以降、4カ月連続で1位を獲得している「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」が、8月も1位を獲得しました。2020年上半期の人気ランキングでも堂々の1位です。 夏の日差しを連想させる「陽」と、梅雨ごろから夏にかけてきれいな花を咲かせる「葵」を組み合わせたフラワーネーム。「太陽のように朗らかで明るく、落ち着いた品のある女性になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 2位葵(主なよみ:あおい)2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位にランクインした「葵(主なよみ:あおい)」。6月は6位、7月は3位、8月は2位と着実に順位を上げています。 葵は空に向かってきれいな色の花を咲かせることから「葵の花ように、すくすくと健康に、美しく育ちますように」という願いが感じられるようですね。2019年の漢字ランキングでは男の子38位、女の子15位にランクインしていることからも、男女問わず人気の高い名前ということがわかります。 3位芽依(主なよみ:めい)2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位にランクインした「芽依(主なよみ:めい)」。5月は英語で「MAY-メイ-」ということから5月に人気が集中し、それ以降連続でTOP10に入っています。 若々しさや生命力を感じさせる「芽」と、いつくしみを感じる「依」を組み合わせた名前で、「エネルギッシュで、周囲から愛される人になりますように」という親の願いを感じられるようです。 4位凛(主なよみ:りん)「凛(主なよみ:りん)」は2018年・2019年と2年連続年間ランキングで2位にランクインするなど、近年人気の高い名前です。 「凛とした」「凛々しい」「凛然」などにも使われていることから、自立したかっこいい女性像をイメージする方も。よみは鈴の音のようにかわいらしい音の響きで、キュートで覚えやすい二音ネームの一つでもあります。 5位琴葉(主なよみ:ことは)2018年の年間ランキングでは21位、2019年は23位にランクインした「琴葉(主なよみ:ことは)」。美しい音色を奏でる弦楽器「琴」に、さわやかで清潔なイメージの「葉」を組み合わせた名前です。 どことなく古風で優雅な印象を受け、「琴の音色のように、美しくも穏やかな人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 5位結月(主なよみ:ゆづき)「結月(主なよみ:ゆづき)」は2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位にランクイン。2020年上半期ランキングでも7位にランクインしており、安定した人気です。 「良縁に恵まれるように」という願いが込められたような「結」と、夜空に優しく光り輝きどこか神秘的な印象を受ける「月」を組み合わせた名前。高貴で知的な印象になる濁音ネームの一つです。 5位結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)2018年の年間ランキングでは3位、2019年は5位、2020年上半期ランキングでも3位にランクインした「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」。2019年の人気漢字ランキング5位の「結」と、可愛らしい黄色い菜の花を連想させる人気漢字ランキング4位の「菜」を組み合わせた名前です。 明るく親しみやすい印象を受け、ひらがなも丸みを帯びていて女の子らしい名前です。 8位結衣(主なよみ:ゆい)「結衣(主なよみ:ゆい)」は2018年の年間ランキング4位、2019年は12位にランクイン。5月8位、6月9位、7月8位、2020年上半期ランキングでも11位にランクインするなど、人気の高い名前です。女優の新垣結衣さんと同名です。 「結ぶ」「実をつける」という意味をもつ「結」に、美しい衣や絹を意味する「衣」を組み合わせた名前で、気品のある印象を受けるようです。 9位澪(主なよみ:みお)「澪(主なよみ:みお)」は2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクイン。5月8位、6月7位、7月8位、2020年の上半期ランキングでも8位にランクインするなど、安定して人気があります。 「澪」という漢字には「令和」の「令」が入っていることから「令和ネーム」の一つでもあり、穏やかに水が流れている印象を受けるような名前です。「みお」というよみもかわいらしく、2019年のよみランキングでも7位にランクインしています。 9位莉子(主なよみ:りこ)「莉子(主なよみ:りこ)」は2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位にランクイン。「莉」という漢字はジャスミンの一種である「茉莉花」に用いられ、その可憐な印象からか2019年漢字ランキング2位にランクインするなど女の子に人気の漢字です。 名前に「子」がつくレトロネームの一つですが、「りこ」という響きは現代的。音の響きがかわいらしく、呼びやすい名前です。 8月の女の子の名前では、梅雨の時期から夏に見頃を迎える「葵」を用いた「陽葵」が1位、「葵」が2位という結果でした。このほか、「夏帆」が7月39位から8月は14位へ、「夏希(なつき)」が7月82位から8月29位へと人気急上昇。「葉月(はづき)」「千夏(ちなつ)」「帆夏(ほのか)」など、夏らしい名前が人気でした。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年8月1日(土)~2020年8月25日(火)調査件数:6,559件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年09月09日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は9月生まれの女の子6,083名に人気の名前ランキングをご紹介します。9月は名前に「月」のつく「ルナネーム」が大人気! 1位陽葵(ひなた、ひまり)9月生まれの女の子の名前1位は「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。2020年は5月から7月の3カ月連続で1位を獲得している今最も人気の名前です。 ぽかぽかとおだやかな太陽を連想させる「陽」と、太陽に向かって色とりどりの花を咲かせる「葵」を組み合わせた名前です。花の名前を用いた「フラワーネーム」の一つでもあります。「太陽のように朗らかで、葵の花のようにすくすくと、品のある女性に育ちますように」という願いが込められているのかもしれませんね。 2位結月(ゆづき)「結月(主なよみ:ゆづき)」は2019年8月の5位からランクアップして、9月は2位にランクイン。2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位にランクインした名前です。 人とのご縁や絆を意味する「結」に、夜空に美しく輝く「月」を合わせた神秘的な名前です。月がきれいに見える9月にピッタリの名前ですね。 3位莉央(りお)2019年漢字ランキング2位の「莉」を用いた「莉央(主なよみ:りお)」。2018年の年間ランキングでは34位、2019年は24位へとランクアップしています。 「莉」という漢字は「茉莉花(ジャスミン)」にも用いられ、可憐な印象から近年女の子の名前に人気があります。「真ん中」という意味がある「央」を用いることで、「花のような存在で、人気者になりますように」という願いが感じられるようです。 4位葵(あおい)2019年8月は7位から、9月は4位へとランクアップした「葵(主なよみ:あおい)」。2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位にランクインしており、近年注目度の高い名前です。 葵の花は太陽に向かって美しい花を咲かせることから、「葵の花のように、美しく成長しますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 4位莉子(りこ)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位にランクインした「莉子(主なよみ:りこ)」。2つの音から成り、呼びやすくキュートな雰囲気になる「二音ネーム」の一つです。 止め字に「子」を用いた古風な「レトロネーム」でありがら、よみは可憐で現代風な響きです。「莉」は「茉莉花(ジャスミン)」に使われる漢字で、7月~9月に開花することから、9月生まれの女の子に特にピッタリです。 6位美月(みづき)「美月(みづき)」は2018年、2019年と2年連続年間ランキング13位にランクイン。 美しく華やかで女性らしい「美」に、優しい輝きや神秘的な雰囲気を感じさせる「月」を組み合わせた名前です。同名の芸能人では、女優の山本美月さんが活躍されています。 7位芽依(めい)2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位にランクインした「芽依(主なよみ:めい)」。若々しさや生命エネルギーを感じさせる「芽」と、いつくしみを感じる「依」と組み合わせた名前で、トトロに登場する元気いっぱいなメイちゃんを想像する方もいらっしゃるのではないでしょうか。 呼びかけやすい「二音ネーム」の一つであり、「草花が芽吹くようにエネルギーに溢れ、周囲から愛される人になりますように」という想いを込めて名づけてもいいですね。 7位紬(つむぎ)どことなく高貴で知的な印象の「濁音ネーム」の一つである「紬(主なよみ:つむぎ)」。2018年の年間ランキング16位から、2019年は4位へと大きくランクアップしました。 「紬」とは紬糸で織られた絹織物のことで、江戸時代には普段着としても使用されていたというほど丈夫な布だったそうです。「自立した芯の強い女性に育ちますように」「丈夫な縁や絆で結ばれますように」という親の想いを感じられるようですね。 7位陽菜(はるな、ひな)菜の花を連想させる「菜」がつく「菜の花ネーム」の一つである「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。2019年の年間ランキングでは14位にランクインしています。 あたたかな日差しを連想させ陽気なイメージのある「陽」に、かわいらしい菜の花を連想させる「菜」を合わせた、親しみやすい印象の名前です。芸能人では元AKBの小島陽菜さんが同名で活躍されています。 7位凛(りん)2018年、2019年と2年連続年間ランキング2位の「凛(主なよみ:りん)」。 「凛然」「凛々しい」「凛とする」などの言葉にも使われることから、美しくもしっかりと自立した女性という印象を受けるようです。「周囲に流されず、自分の足で人生を歩む女性になりますように」という願いが込めて名づけてもいいですね。 9月は十五夜のイメージがあるためか、「結月」や「美月」など名前に「月」のつくの「ルナネーム」が人気でした。これから女の子を出産される方は参考になさってくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年9月1日(日)~2019年9月23日(月)調査件数:6,083件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年08月28日ベビーカレンダーは、2020年1月から6月に生まれた45,577名の女の子を対象に、『上半期の名づけトレンド』に関する調査を行いました。2020年上半期、女の子に人気のよみTOP20を発表します。1位めい2018年、2019年と2年連続よみランキング4位にランクインした「めい」が、2020年上半期1位を獲得。「めい」は5月(英語でMAY-メイ-)生まれの女の子に特に人気が急上昇する傾向にあります。「芽依」「芽生」「芽衣」「芽郁」など生命力あふれる「芽」を用いた名前が目立ちました。同じよみの名前では、女優の永野芽郁さんが活躍されています。 2位ゆい2年連続よみランキング1位の「ゆい」。「結衣」「結」「ゆい」「唯」「優衣」などで名づけられていました。同じよみの名前では、女優の新垣結衣さんをイメージされる方が多いのではないでしょうか。 3位えま2018年のよみランキングでは7位、2019年は8位にランクインした「えま」。「咲茉」「依茉」「愛茉」「えま」「永茉」などの名前がありました。ジャスミン(茉莉花)の漢字に使われ、可憐で魅力的な女の子のイメージがある「茉」を使うケースが多いようです。 4位みお2018年は10位、2019年は7位にランクインした「みお」。「澪」「美桜」「未桜」「美緒」など、女の子らしい「美」や「桜」などが目立ちました。同じよみの名前では、女優の今田美桜さんが活躍されています。 5位つむぎ2018年19位から、2019年は10位へと大きくランクアップした「つむぎ」。紬糸で織られた絹織物を意味し、丈夫で江戸時代には普段着として愛用されていた「紬」。この漢字を用いた名前が多く、「紬」「紬希」「つむぎ」などで名づけられていました。 6位こはる2018年は12位、2019年は18位にランクインした「こはる」。毎年4月生まれの女の子の名づけで特に人気が上がる傾向にあり、4月は月間よみランキング2位でした。元モーニング娘。で現在はモデルとしても活動されている久住小春さんが、同じ名前のよみです。女の子の名づけに人気の「心」を用いた名前が多く、「心春」「心陽」「心晴」「心遥」「こはる」「小春」などで使用されました。 7位ひまり2年連続よみランキング5位にランクインした「ひまり」。「陽葵」「ひまり」「日葵」「陽向」「陽莉」など、ぽかぽかと暖かく優しく周囲を照らす太陽をイメージさせる「陽」を用いた名前が多かったようです。 8位あおい2年連続よみランキング3位にランクインした「あおい」。6月は、すくすくと成長し美しい花を咲かせる葵の花が見頃を迎えることから、別名「葵月(あおいづき)」ともいい、「葵」を用いた名前は6月生まれの女の子の名前として特に人気です。「葵」「あおい」「葵衣」などで名づけられていました。「あおい」は男の子の上半期ランキング12位にランクインしており、男女ともに人気のある名前です。 8位いちか2018年17位から、2019年は9位へと大きくランクアップした「いちか」。賢くスタイリッシュな印象の「か止めネーム」の一つであり、オンリーワンな印象を受ける「一」を用いた「一花」「一華」「いちか」などが名づけられていました。 10位ほのか2018年のよみランキングでは17位、2019年は11位にランクインした「ほのか」。「穂乃花」「穂香」「ほのか」「帆花」などが用いられました。 11位あかり2年連続よみランキング2位にランクインした人気のよみ「あかり」。高貴な雰囲気があり、美しい赤色のイメージがある「朱」を用いた「朱莉」「朱里」や、ひらがなの「あかり」などが人気。同じよみの名前では、元アイドルで現在女優として活動されている早見あかりさんがいらっしゃいます。 12位りお2018年は11位、2019年は12位にランクインした「りお」。香りのよい花を咲かせる「茉莉花(ジャスミン)」にも使われている漢字「莉」を用いた「莉緒」「莉音」などが多く使われていました。同じよみの名前では、子役から女優へと活躍されている鈴木梨央さんが同名で活躍されています。 13位さくら2018年は8位、2019年は17位にランクインした「さくら」。みんなから愛され日本の象徴と言える桜の花を連想させるような春ネームの一つです。「咲良」「さくら」「桜」「咲来」などで名づけに用いられていました。 14位はな2018年のよみランキングでは9位、2019年は13位にランクインした「はな」。華やかで美しい花のイメージがある「花」「華」「はな」などが名づけに用いられました。同じよみの名前では、モデル・女優の松島花さんが活躍されています。 15位りこ2018年のよみランキングでは13位、2019年は14位の「りこ」。「子」の止め字を用いた、古風で和風な美を連想させるレトロネームの一つで、「莉子」という名前が多く見られました。同じよみでは、成海璃子さんが女優として活躍されています。 15位りん2年連続よみランキング6位と人気のよみ「りん」。名前ランキングでは2年連続で「凛」が2位、2019年10位には「凜」(「凛」の旧字体)がランクインしています。プロサッカー選手の槙野智章さんとご結婚された、女優の高梨臨さんが同じよみの名前でご活躍されています。 17位ゆあ2018年のよみランキングでは20位、2019年は16位にランクインした「ゆあ」。「結愛」「結心」「唯愛」「結葵」「優愛」などが名づけで多く使われていました。同じよみの名前では、新川優愛さんが女優・モデルとして活躍されています。 18位ひな「ひな」は2018年のよみランキングでは16位、2019年は20位にランクインしています。可愛らしい菜の花をイメージさせる「菜」を用いた、「陽菜」「日菜」といった名前が多く使われています。 19位さな2018年は13位、2019年は15位だった「さな」。「な」を止め字に使った「な止めネーム」はあたたかみがあり、周りを明るくしてくれるイメージのある名前に。上半期では「紗菜」「紗奈」「咲那」などの名前で名づけられていました。 20位いろは「いろは」は2018年のよみランキングでは23位、2019年は22位にランクイン。和を感じる名前で、音の響きもかわいらしい「いろは」。鮮やかな花や魅力的なイメージの「彩」という漢字を用いた「彩葉」「彩愛」のほか、ひらがなの「いろは」などが使われていました。 2020年の上半期は、「つむぎ」「いちか」「さくら」「りこ」「いろは」など、どこか和を感じる古風な名前「レトロネーム」が上位にランクインしていました。これから女の子をご出産される方、参考になさってくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木)調査件数:45,577件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年08月19日ベビーカレンダーは、2020年7月生まれの女の子6,952名を対象に、『7月生まれベビーの名づけトレンド』を調査しました。「夏」を用いた「夏ネーム」や、「詩」「紬」「凪」など、古風で日本的な「レトロネーム」に人気が集まっていました。 1位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)2018年の年間ランキングで6位、2019年は1位の「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」が7月も1位を獲得しました。「陽葵」は5月以降3カ月連続で1位を獲得しており、春から夏にかけて人気が高いことがわかります。 ぽかぽかとあたたかい太陽をイメージさせる「陽」と梅雨から夏にかけてきれいな花を咲かせる「葵」を組み合わせた、この時季にぴったりのフラワーネーム。「やさしい陽射しのように朗らかで、品格のある華やかな女性になりますように」という願いが込められているような名前ですね。 2位凛 (主なよみ:りん)2018年、2019年と2年連続年間ランキング2位にランクインした「凛(主なよみ:りん)」が、6月の8位から大きくランクアップして、7月は2位にランクイン。 「凛とした」「凛々しい」「凛然」などという言葉に用いられることからも、自立したかっこいい女性をイメージするようです。一方で、よみの「りん」は鈴の音のようにかわいらしく、キュートで呼びやすい「二音ネーム」の一つでもあります。 3位葵(主なよみ:あおい)可憐でかわいらしい「フラワーネーム」の一つ、「葵(主なよみ:あおい)」。6月の6位からランクアップして、7月は3位にランクインしました。 2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位と近年人気の高い名前です。「太陽に向かって伸びる植物の葵のように。すくすくと健康に誠実に成長しますように」という想いが込められているようです。2019年の漢字ランキングでは男の子の38位、女の子の15位にランクインするなど、男女ともに人気の名前です。 4位結月(主なよみ:ゆづき)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位の「結月(主なよみ:ゆづき)」。「人とのご縁」や「結果が実を結ぶ」などを表す「結」と、夜空に優しく光り輝く「月」を組み合わせた女性らしい名前です。 高貴で知的な印象になる「濁音ネーム」です。「人とのご縁に恵まれ、優しく明るく輝くような人生を送れますように」という想いから名づけることもあるようです。 5位陽菜(主なよみ:はるな、ひな)6月に引き続き7月も5位にランクインした「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。2018年の年間ランキングでは5位、2019年は14位にランクインしています。 暖かな日差しを連想させる「陽」に、黄色くかわいらしい菜の花を連想させる「菜」を組み合わせた、女の子らしい「フラワーネーム」の一つ。「陽」と「菜」はそれぞれ2019年漢字ランキング11位と4位にランクインしており、ともに人気の高い漢字です。 6位芽依(主なよみ:めい)5月は2位、6月は4位にランクインした「芽依(主なよみ:めい)」が、7月もTOP10 入りし6位にランクイン。2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位にランクインしています。 草木の発芽を意味し若々しさや生命力を感じさせる「芽」と、いつくしみを感じる「依」を組み合わせた名前で、「エネルギーに満ち溢れ、周囲の人から愛される人になりますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 7位詩(主なよみ:うた)2018年の年間ランキングでは43位、2019年は35位にランクインした「詩(主なよみ:うた)」が、7月は7位にランクインしました。 「詩」は楽しい音楽やリズム・言葉を連想させ、どことなく豊かな感性や芸術性を感じる名前です。「気持ちを素直に言葉に表現できる、心の清らかな子になりますように」という親の想いを感じられるようです。 8位結衣(主なよみ:ゆい)2018年の年間ランキングでは4位、2019年は12位にランクインした「結衣(主なよみ:ゆい)」が、7月は8位にランクイン。 人とのご縁を表し、「周囲の人に恵まれますように」という願いを込めて用いられる「結」に、衣や絹を意味する「衣」を組み合わせた名前です。同名では女優の新垣結衣さんが活躍されています。 8位紬(主なよみ:つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位にランクイン。5月、6月は3位にランクインし、今月もTOP10入りを果たすなど引き続き人気の名前です。 美しく丈夫な紬糸で織られた絹織物を意味する「紬」は、「周囲に流されない芯のある上品な女性になってほしい」「丈夫な縁や絆が結ばれますように」という親の願いが感じられるようですね。 8位凪(主なよみ:なぎ)2018年の年間ランキング74位、2019年は55位にランクインした「凪(主なよみ:なぎ)」。朝や夕方の波、風が止んだ時の静かな海をイメージさせます。 「広大な海のように心が広い女性になりますように」「穏やかな海のように、自分も周りの人も穏やかな気持ちにさせてくれるような人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 8位澪(主なよみ:みお)2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインした「澪(主なよみ:みお)」。5月は6位、6月は7位、7月は8位と最近人気の高い名前です。 「澪」は川や海の船が通る水路を意味し、穏やかに水が流れる印象を受けどことなく安心感があります。また、「澪」という漢字には「令和」の「令」が入っており、「令和ネーム」の1つでもあります。 「夏」を用いた名づけが人気!このほか、7月生まれの女の子は「夏」を用いた名づけが人気! 漢字ランキングでは6月の33位から、7月は7位へ急上昇していました。「夏」のつく名前は、「夏帆(かほ)」「瑠夏(るか)」「彩夏(あやか)」「夏葵(なつき)」「夏希(なつき)」「夏穂(かほ)」「夏穂(かほ)」「千夏(ちなつ)」の順に多く、全部で136種類、計263名に名づけられていました。 7月生まれの女の子の名前では、「結月」「詩」「凪」が先月と比較して大幅にランクアップ。「葵」「結月」「詩」「紬」「凪」など、古風で日本的な「レトロネーム」に人気が集まる結果になりました。これから女の子を出産されるかたは、ぜひ参考になさってくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年7月1日(水)~2020年7月25日(土)調査件数: 6,952件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年08月07日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は8月生まれの女の子6,032名に人気の名前ランキングをご紹介します。古風で和風な「レトロネーム」が多くランクインしています。 1位陽葵(ひなた、ひまり)「ひまり」というよみは、2019年よみランキング5位、「ひなた」は23位にランクインしている人気のよみ。名前に花の名前を用いた「フラワーネーム」の一つです。 あたたかな太陽を連想させる「陽」と、太陽に向かって真っすぐに伸びて色とりどりの花を咲かせる「葵」を組み合わせた夏らしい名前です。「太陽のように朗らかでありつつも、葵の花のように落ち着いた品格のある女性に育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 2位紬(つむぎ)2019年の名前ランキング4位と近年人気の高い「紬(主なよみ:つむぎ)」。「紬」は紬糸で織られた絹織物を指すことから、「丈夫で芯の強い子に育ちますように」「縁や絆をつむいで立派に成長しますように」という親の想いを感じられるようです。 どこか高貴で知的な印象になる「濁音ネーム」、かつ古風で和風な「レトロネーム」の一つでもあります。 3位凛(りん)2018年、2019年と2年連続年間ランキング2位の「凛(主なよみ:りん)」が、3位にランクイン。よみに「ん」のつく「撥音(はつおん)ネーム」は、リズムもよく、イマドキでキュートな雰囲気になります。 「凛々しい」「凛とした」という言葉にも使われることから、美しく自立した女性という印象を受けるようです。「しっかりと自分の考えを持ち、自分の足で人生を歩む女性になりますように」という願いが込めて名づけてもいいですね。 4位澪(みお)漢字の中に令和の「令」が入っている「令和ネーム」でもある「澪(主なよみ:みお)」。2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインする名前です。 みずみずしく爽やかな響きで2019年のよみランキングでも7位にランクインしている「澪」は、川や海の船が通る水路を表します。ゆったりとしてどこか安心感のある名前ですね。 5位結月(ゆづき)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位にランクインした「結月(主なよみ:ゆづき)」が5位にランクイン。 人とのご縁や絆を意味する「結」に、夜空で美しく輝く「月」を合わせた名前です。どこか神秘的なイメージがあり、「暗闇の中でも優しく輝く人でいられますように」という想いが感じられるようです。 6位芽依(めい)「芽依(主なよみ:めい)」は2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位にランクイン。「めい」というよみは2018年、2019年の2年連続2位にランクインしています。 若々しさや生命力を感じさせる「芽」と、いつくしみを感じる「依」と組み合わせた名前。呼びかけやすい「二音ネーム」であり、「草花が芽吹く様にエネルギーに溢れ、周囲から愛される人」というイメージを受けるようです。 7位葵(あおい)2019年の名前ランキング3位の「葵(主なよみ:あおい)」が7位にランクイン。2019年の人気漢字ランキングでは15位に、男の子の人気漢字ランキングでは38位にランクインしていることから、男女ともに人気の漢字ということがわかります。 葵の花は太陽に向かって美しく咲くことから、「葵の花のように、すくすくと美しく成長しますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 7位咲良(さくら、さら)2018年の年間ランキングでは11位、2019年は14位にランクインした「咲良(主なよみ:さくら、さら)」。「さくら」というよみでは、春の代名詞でみんなに愛される花、「桜」を連想させる名前です。 「咲」という漢字は「笑う」という意味もあり、2019年の漢字ランキング10位にランクインしている女の子の名づけに人気の漢字です。 9位杏(あん)外国の方でも呼びやすく、覚えやすくてキュートな「二音ネーム」の「杏(主なよみ:あん)」。2018年の年間ランキングでは15位、2019年は16位、2019年の漢字ランキング29位、よみランキングでは57位にランクインする近年注目の名前です。 春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を意味し、この時季らしい名前です。 9位楓(かえで)2018年の年間ランキングでは10位、2019年は18位にランクインした「楓(主なよみ:かえで)」。楓とは秋に美しい紅葉が楽しめる木を表し、「木」辺に「風」という漢字が清々しい大地を連想させるようです。 どことなく和を感じ、「美しい」「おしとやか」「品のある」「鮮やかで雅」のような、華やかなイメージのある名前です。 2019年は7月、8月と2カ月続けて、1位「陽葵」、2位「紬」という結果でした。太陽へ向かって葵の花が咲いている様子を表すような「陽葵」、「葵」、夏が旬の「杏」など、8月らしく夏を連想させる名前がランクインしていました。 また、約10年前に流行した「キラキラネーム」と呼ばれる難読ネーム旋風から一転、ここ数年は古風&和風な印象のある「レトロネーム」が多く名づけられる傾向です。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年8月1日(木)~2019年8月22日(木)調査件数:6,032件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年07月30日ベビーカレンダーは、2020年1月から6月に生まれた女の子45,577名を対象に、「上半期の名づけトレンド」に関する調査を行いました。今回は2020年上半期生まれの女の子に名づけられていた、よみに濁音がつく人気の「濁音ネーム」TOP10をご紹介いたします。 1位紬(主なよみ:つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は2018年の年間ランキング16位から、2019年は4位へ大きくランクアップした人気上昇中の名前です。2020年4月は4位、5月・6月は3位と毎月上位にランクインしています。 「紬」は江戸時代に普段着として愛用されていたほど丈夫であった絹織物を指すことから、「芯の強い子に育ちますように」「丈夫な縁や絆で結ばれますように」という親の願いがこめられているような名前です。古風で和風な「レトロネーム」のひとつでもあります。 2位美月(主なよみ:みづき)2018年、2019年と2年連続年間ランキング13位の「美月(みづき)」。2019年の漢字ランキングでは「美」が7位、「月」は16位にランクインし、人気の高さがうかがえます。 その字の通り美しく華やかな「美」に、優しい輝きや神秘的な雰囲気を感じさせる「月」を組み合わせた女性らしい名前です。芸能人では、山本美月さんが同名で活躍されています。 3位柚葉(主なよみ:ゆずは)「柚葉(主なよみ:ゆずは)」は2018年の年間ランキング51位、2019年は59位にランクインした名前。「ゆずは」というよみが2019年のよみランキング64位、「柚」が2019年の漢字ランキング31位、「葉」は18位にランクインしています。 爽やかな香りがあり、さまざまな料理に合う「柚」。「個性を持ちつつも、協調性を兼ね備えた人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。冬の季語「柚子湯」の影響か、「柚」は冬生まれに特に人気で、「柚葉」は1月6位でした。 4位楓(主なよみ:かえで)2018年の年間ランキングでは10位、2019年は18位にランクインした「楓(主なよみ:かえで)」。2019年のよみランキングでは66位、漢字ランキングでは46位にランクインしています。「楓」は秋に美しい紅葉を見せる「もみじ」として親しまれている木のことで、男の子の名前ランキングでも51位にランクインするなど、男女ともに人気のある名前です。 「美しい」「おしとやか」「品のある」などの華やかなイメージがあり、楓の実には翼がついていることからも「自立して世界に羽ばたいてほしい」という願いも込められているようです。 5位柚希(主なよみ:ゆずき)2018年の年間ランキングでは37位、2019年は29位にランクインした「柚希(主なよみ:ゆずき)」。2019年のよみランキングでは50位、「柚」が2019年の漢字ランキング31位、「希」は14位にランクインしています。 爽やかな印象のある「柚」と、「希望に満ちた」「清らか」なイメージのある「希」を組み合わせた名前でやさしさと元気の良さを兼ね備えているようです。「自分の軸を持ち、周囲の人を大切にできる人になりますように」という願いが込めて名づけてもいいですね。 6位紬希(主なよみ:つむぎ)「紬希(主なよみ:つむぎ)」は2018年年間ランキング100位圏外だったものの、2019年は71位にランクインした、近年注目の名前。美しさや気品を感じさせる「紬」に希望を表す「希」を組み合わせることで、「自分の希望を1つずつつむいで、夢を叶えられる人生を送れますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 7位凪(主なよみ:なぎ)「凪(主なよみ:なぎ)」は2018年年間ランキング74位から、2019年は55位に大きくランクアップした名前です。2019年の漢字ランキングでも66位にランクインしています。 凪は朝や夕方の波、風が止んだ時の静かな海をイメージさせる漢字。穏やかで心の広い女の子という印象を受けます。周りを癒す明るい雰囲気の「な行ネーム」でもあります。 8位柚月(主なよみ:ゆづき)本ランキング5位の「柚希」の漢字違いバーションである「柚月(主なよみ:ゆづき)」。「柚」は冬の季語でもある「柚子」を連想させ、特に冬場に人気があったようです。 「柚」も「月」も古くから日本で親しまれている漢字で、「柚」は2019年の漢字ランキング31位、「月」は16位にそれぞれランクインしています。名前に「月」が入ることで、凛とした美しさや知的な印象を感じさせます。 9位鈴(主なよみ:すず)「鈴(主なよみ:すず)」は2018年年間ランキング79位から、2019年は50位へと大きくランクアップした名前。2019年の漢字ランキングでも61位にランクインしており、華やかで愛らしく、さわやかな風が吹く様子を思い浮かべるような名前です。爽やかで上品な印象を受ける「さ行ネーム」のひとつでもあります。 10位すず(主なよみ:すず)本ランキング9位の「鈴」と同じよみの「すず」。2019年のよみランキングでは69位で、2019年の年間ランキングでも97位でした。華やかで愛らしく、名前を呼びかけたときに、まるで鈴がなるようなかわいらしい響きになるのも人気の理由かもしれません。有名人では、女優の広瀬すずさんが活躍されています。 2020年上半期の女の子の「濁音ネーム」TOP10をご紹介しました。「つむぎ」「ゆずき・ゆづき」「すず」とよむ名前がそれぞれ2つずつランクインしており、人気の高さがわかります。また、古風なイメージのある名前が人気のようです。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木) 調査件数:45,577件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年07月27日令和になって急増した、名前に「令」を用いた「令和ネーム」。今回は2020年上半期に生まれた女の子45,577名を対象に、令和ネームランキングTOP10をご紹介します。 1位令奈(主なよみ:れな、れいな)2020年上半期の令和ネームランキング1位を獲得したのは「令奈」。「奈」は2019年の漢字ランキング6位で、穏やかで愛らしい印象を受ける漢字。「れな」は2019年のよみランキング49位、「れいな」は76位にランクインしています。 2位令菜(主なよみ:れな、れいな)1位の「令奈」と同じよみの「令菜」。黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花を連想させる「菜」は女の子に人気の漢字で、2018年の漢字ランキングでは1位、2019年は4位にランクインしています。 3位令華(主なよみ:れいか)「華」は2018年の漢字ランキングでは22位、2019年は19位にランクインするなど、徐々に人気が高まっている漢字。華やかな印象を受けることから、特に女の子の名づけに人気の名前です。 4位令愛(主なよみ:れあ、れいな)「れいな」は2018年のよみランキングでは77位、2019年は76位にランクイン。「愛」は愛らしく、「愛しむ」「愛でる」という意味があり、「令和の時代に周囲から愛される女の子になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 4位令佳(主なよみ:れいか)「佳」は、2018年、2019年と2年連続よみランキングでは43位にランクインする漢字。すっきりと形が整っている様を表すことから、清潔感があり、利発で美しい印象を受けるような名前です。 6位英令奈(主なよみ:えれな)現代風でよみの響きもかわいらしい「英令奈」。「英」には、「麗しい」「優れている」という意味があり、「美しい花のように華やかで穏やかな女の子に育ちますように」という想いを感じられるようです。 6位実令(主なよみ:みれい)「みれい」は2019年のよみランキングでちょうど100位にランクイン。「実」には「草木の実」「果実」「真心」といった意味があり、「実りの多い人生や実のあるひとに育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 6位純令(主なよみ:すみれ)「すみれ」は2018年のよみランキングでは57位、2019年は45位にランクイン。「純」は「純粋」「純情」などにも使われ、混じれ気のないさまを表します。「純粋な心を持った女の子に育ちますように」という願いを感じられるようです。 6位令(主なよみ:れい)令和ネームといえば、「令」。男の子の令和ネームランキングでは1位を獲得しました。「令」は掟や決まりなどを意味し、相手を尊敬する時に使う漢字としても知られています。爽やかで呼びやすい「二音ネーム」です。 6位令果(主なよみ:はるか)「はるか」は2018年のよみランキングでは36位、2019年は40位にランクイン。「果」は「果物」「木の実」「物事を最後までやり通すさま」を表し、実りのある人生を願ってつけられることもあるようです。果物のイメージがあり、女の子に人気の漢字です。 6位令桜 (主なよみ:れいさ)「桜」は日本の象徴であり、春の訪れを告げる桜の花を連想させます。昔から老若男女に愛される桜の花のように「新時代でも、みんなに愛され、親しまれる女の子に育ちますように」という親の想いが詰まっているようですね。男の子の令和ネームランキングでも3位と人気。特に3月と4月、春生まれの赤ちゃんに多く名づけられていました。 6位令子 (主なよみ:はるこ、れいこ)「子」は昔よく使われた漢字というイメージがありますが、実は2018年の漢字ランキングでは17位、2019年は20位にランクインする今も人気の漢字。「令」を用いた「令和ネーム」でありつつも、古風で女の子らしい名前です。 6位令実(主なよみ:れみ)6位の「実令」と漢字を入れ替えた「令実」。可憐で女の子らしい「ら行ネーム」であり、2つの音からなり呼びやすい「二音ネーム」でもあります。どことなく活発でさわやかなイメージを受ける名前ですね。 6位令美菜(主なよみ:れみな)2018年漢字ランキング1位、2019年は4位の人気漢字「菜」。2018年2019年と2年連続漢字ランキング7位の「美」、そして令和の「令」を組み合わせた、イマドキネーム。美しくもあり、やわらない印象になる「な止めネーム」です。 6位令蘭(主なよみ:れいら)「蘭」は2018年の漢字ランキングでは94位、2019年は91位にランクインした漢字。美しいラン科の植物「蘭」の花を表すことから、「蘭の花のように気品があり、周囲の人から好かれる魅力的な女性になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 6位令茉(主なよみ:れま)「茉」は2018年の漢字ランキングでは25位、2019年は23位にランクインした漢字。「茉」は白い小さな花を咲かせる「茉莉花(ジャスミン)」にも使われ、そのかわいらしさや香りの良さから女の子の名づけに人気です。 6位菫令(主なよみ:すみれ)「すみれ」は2018年のよみランキングでは57位、2019年は45位にランクイン。「菫」は紫色の可憐なすみれの花を意味し、どことなく古風で清楚なイメージの名前です。花言葉も「誠実」「謙虚」「小さな幸せ」と、清らかなイメージですね。 女の子の2020年上半期の「令和ネーム」ランキングTOP10をご紹介しました。「菜」「実」「果」「桜」「蘭」「菫」など、全体的に美しい花や果実をイメージさせる漢字と「令」を組み合わせた名前が多く名づけられていました。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木) 調査件数:45,577件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年07月21日ベビーカレンダーは、2020年1月から6月に生まれた45,577名の女の子を対象に、『上半期の名づけトレンド』に関する調査を行いました。2020年上半期、女の子に人気の名前TOP20を発表します。 1位陽葵(主なよみ:ひまり)2018年の年間ランキング6位、2019年は1位の「陽葵」が、2020年上半期は1位を獲得! ぽかぽかとあたたかい太陽を連想させる「陽」、さまざまな色の花を咲かせる「葵」を組み合わせた名前で、「太陽のように朗らかで、葵の花のような品のある女性に育ちますように」という願いが込められているのかもしれませんね。 2位紬 (主なよみ:つむぎ)2018年の年間ランキング16位から、2019年は4位へと大きくランクアップした「紬」。よみランキングも2018年19位から、2019年は10位へとランクアップしています。「紬」とは紬糸で織られた絹織物のことで、「丈夫な縁や絆」をイメージさせる名前です。近年トレンドとなっている、古風で純和風な「レトロネーム」の一つでもあります。 3位結菜(主なよみ:ゆな、ゆいな)「結菜」は2018年の年間ランキング3位、2019年は5位にランクイン。2019年の漢字ランキング5位の「結」と、4位の「菜」を合わせた旬の名前です。「結ぶ」「実を結ぶ」という意味のある「結」と、黄色のかわいらしい菜の花を連想させる「菜」を用いたフラワーネームでもあります。 4位凛(主なよみ:りん)2018年、2019年の年間ランキングで2年連続2位の「凛」。月間ランキングでは1月3位、2月には1位を獲得。厳しい寒さを意味することから、特に冬生まれの女の子の名前で人気でした。「凛とした」「凛々しい」などの言葉にも用いられることから、鈴の音のようにかわいらしいよみでありながらも、どこか颯爽としてかっこいい印象を受ける名前です。 4位莉子(主なよみ:りこ)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位の「莉子」。4月の月間ランキングで1位に輝いた人気の名前です。古風なイメージのある「子」を止め字に用いた「レトロネーム」の一つですが、「りこ」というよみは女性らしく上品な印象を与え、どこか現代的。また、「莉」という漢字は「茉莉花(ジャスミン)」に用いられ、その可憐な印象から、近年女の子に人気です。 6位芽依(主なよみ:めい)2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位の「芽依」。5月は英語で「MAY-メイ-」ということから、毎年特に5月に人気が高まります。月間ランキングでは4月11位から5月は2位へと大きくランクアップしました。草木の発芽、芽が出はじめることを意味する「芽」と、いつくしみを感じる「依」。二音で呼びやすく、愛らしい名前です。 7位結月(主なよみ:ゆづき)「結月」は2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位にランクイン。人とのご縁や結びつきを表す「結」に、夜空を優しく照らす「月」を組み合わせた名前です。夜空にきれいな月が光る様子をイメージさせ、どことなく神秘的な印象を受ける美しい名前です。 8位澪(主なよみ:みお)2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインした「澪」。「澪」は、川や海の船が通る水路を意味し、みずみずしく爽やかなイメージを受けます。「澪」という漢字には「令和」の「令」が入っている「令和ネーム」の一つ。改元した2019年5月以降、特に人気が高まっているの一つでもあります。 9位葵(主なよみ:あおい)2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位と人気の高い「葵」。男の子の漢字ランキングでも38位にランクインしており、男女問わず人気の名前です。「空に向かって伸びる葵の花のように、すくすくと誠実に成長しますように」という親の願いが感じられるようですね。 10位陽菜(主なよみ:ひな、はるな)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は14位にランクインした「陽菜」。あたたかな太陽を連想させる「陽」に、かわいらしい菜の花の「菜」を組み合わせた、おだやかで女の子にピッタリのフラワーネームです。 11位結衣 (主なよみ:ゆい)2018年の年間ランキングでは4位、2019年は12位にランクインした「結衣」。人とのご縁を表す「結」に、美しい衣や絹を意味する「衣」。女優の新垣結衣さんが同名で活躍されています。「ゆい」というよみは、2019年のよみランキング1位。今最も人気のあるよみです。 12位咲良 (主なよみ:さら、さくら)2018年の年間ランキングでは11位、2019年は14位にランクインした「咲良」。日本の象徴でもある「桜」を連想させる「さくら」というよみは、春生まれだけでなく季節問わず人気の名前です。「咲良」は月間ランキングで3月7位、4月2位と春生まれの女の子の名づけで特に人気が高まっていました。「咲」は「笑う」という意味もあり、2019年の漢字ランキング10位にランクインしています。 13位結愛(主なよみ:ゆな、ゆいな)2018年の年間ランキングでは13位、2019年は7位にランクインした「結愛」。2019年漢字ランキング5位の「結」と、1位「愛」を組み合わせたトレンド感のある名前です。よみもかわいらしく、「周囲の人を愛し愛される女の子に育って欲しい」という願いが込められているようですね。 14位さくら「さくら」は、2018年の年間ランキングでは18位、2019年は17位にランクイン。ひらがなネームでは、今一番人気のある名前です。12位の「咲良」と同じく、春の訪れを告げる「桜」の花を連想させる名前です。日本的で古風な名前「レトロネーム」の一つでもあります。 14位杏(主なよみ:あん)2018年の年間ランキング15位、2019年は16位の「杏」。「杏」は春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を意味する漢字です。外国の方でも呼びやすく、覚えやすくてキュートな「二音ネーム」の一つでもあります。 16位美月(主なよみ:みづき)「美月」は、2018年・2019年と2年連続年間ランキングでは13位にランクイン。やさしく光り輝く美しい月をイメージさせる、どこか神秘的で女性らしい名前です。山本美月さんが同名で活躍されています。 17位凜(主なよみ:りん)4位の「凛」の旧体字である「凜」は、2018年の年間ランキング11位、2019年は10位にランクイン。「凛」と同様、「芯が強い」「知性的」といったイメージがあります。名前のよみに「ん」のつく「撥音(はつおん)ネーム」です。 18位杏奈(主なよみ:あんな)2018年の年間ランキング20位、2019年は19位にランクインした「杏奈」。健康的で実りの多い人生を連想させる「杏」に、穏やかで愛らしい印象の「奈」を組み合わせた名前です。「美しく、みんなに愛される人になってほしい」といった願いを込めて名づけてもいいですね。 19位芽生(主なよみ:めい)「芽生」は、2018年の年間ランキング27位、2019年は42位にランクイン。若葉が芽吹くイメージの「芽」に、命や若さを連想させる「生」を組み合わせたエネルギッシュな名前です。5月生まれの女の子に人気のよみ1位は「めい」だったこともあり、上半期は特に人気でした。 20位琴葉(主なよみ:ことは)2018年の年間ランキング21位、2019年は23位にランクインした「琴葉」。美しい音色を奏でる「琴」に、みずみずしい若葉を連想させる「葉」を組み合わせた美しい名前です。「琴」を用いた、どことなく古風な「レトロネーム」の一つでもあります。 2020年1月から6月生まれの女の子に、一番多く名づけられていた名前は「陽葵」という結果でした。TOP20を見てみると、「紬」「莉子」「さくら」「琴葉」など、どこか日本的で古風な印象のある「レトロネーム」の人気が高かったようです。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木) 調査件数:45,577件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年07月15日ベビーカレンダーは、2020年6月生まれの女の子7,253名を対象に、『6月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。6月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は……!? 【 6月生まれの女の子に人気の名前ランキングTOP10 】 1位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)2018年の年間ランキングで6位、2019年は1位にランクインした「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」が、5月に続き6月も1位。1カ月で「陽葵」と名づけられた人数は過去最多でした。葵は梅雨から夏にかけてきれいな花を咲かせることから、6月の名づけにぴったり。ぽかぽかとあたたかく周囲を照らす太陽をイメージさせる「陽」と、空に向かってまっすぐ成長する「葵」を合わせた、今最も女の子に人気の名前です。 2位結菜 (主なよみ:ゆいな、ゆな)「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は、2018年の年間ランキングで3位、2019年は5位にランクイン。5月の8位からランクアップして、6月は2位にランクインしました。「結」は2019年の人気漢字ランキング5位、「菜」は4位にランクインし、人気漢字を組み合わせた名前です。かわいらしい菜の花を連想させる「菜」は、女の子の止め字として人気です。 3位紬(主なよみ:つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位にランクアップし、近年人気急上昇中の名前です。5月に引き続き、6月も3位でした。「紬」とは紬糸で織られた絹織物を意味し、美しく丈夫であることから「周囲に流されない芯のある上品な女性になってほしい」「丈夫な縁や絆が結ばれますように」という親の願いが感じられるようです。6月は衣替えの季節ということもあり、絹織物を表す「紬」のイメージと相性抜群です。 4位芽依(主なよみ:めい)2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位の「芽依(主なよみ:めい)」が、6月は4位にランクイン。草木の発芽を意味し若々しさや生命力を感じる「芽」に、いつくしみを感じる「依」を組み合わせることで、「エネルギーに溢れた、周囲から愛される人」という印象を受けるようです。音に温かみのある「ま行ネーム」で、呼びやすく愛らしいイメージとなる「二音ネーム」でもあります。 5位陽菜(主なよみ:はるな、ひな)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は14位の「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」が6月は5位にランクイン。太陽を連想させる「陽」に、黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花を連想させる「菜」を合わせることで、あたたかく親しみやすい印象に。「明るくも穏やかなかわいらしい女の子になりますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 6位葵(主なよみ:あおい)「葵(主なよみ:あおい)」は2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位にランクイン。5月は5位、6月は6位にランクインしており、引き続き人気の高い名前です。アオイ科の植物「葵」は、梅雨から夏にかけて様々な色の花を咲かせるため、特に6月生まれの名づけにぴったり。太陽に向かって育つ性質をもち、すっくと咲き誇る堂々とした立ち姿であることから、「空に向かって真っすぐに伸びる葵のように、すくすくと健康に大きくなりますように」という願いを感じられるようですね。 7位澪(主なよみ:みお)2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインした「澪(主なよみ:みお)」が5月は6位、6月は7位にランクイン。「澪」は川や海の船が通る水路を意味し、穏やかに水が流れる様子が想像できます。みずみずしく爽やかな印象を受け、「みお」という読みもかわいらしく、2019年のよみランキングでも7位にランクインする人気の名前です。 8位凛(主なよみ:りん)2018年、2019年と2年連続で年間ランキング2位の「凛(主なよみ:りん)」。5月に引き続き、6月も8位にランクインしており、近年人気の高い名前です。「凛とした」「凛々しい」などという言葉に用いられることから、颯爽と歩くかっこいい女性をイメージする方もいらっしゃるかもしれません。呼びやすく、キュートな雰囲気の「二音ネーム」でもあります。 9位杏(主なよみ:あん)2018年の年間ランキングでは15位、2019年は16位にランクインした「杏(主なよみ:あん)」が、6月は9位にランクイン。「杏」は春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を意味する漢字です。また、覚えやすくてキュートな「二音ネーム」である「アン」は外国の方にも読みやすく、海外でも通用するグローバルな名前でもあります。 9位芽生(主なよみ:めい)「芽生(主なよみ:めい)」は2018年の年間ランキングでは27位、2019年は42位にランクイン。「芽」はその漢字の通り植物などの芽を意味し、「生」は命や若さを連想させることから、「いきいきと健康に育っていってほしい」という願いが感じられ、生命力にあふれた印象の名前です。また、「めい」というよみは、2018年、2019年続けて4位にランクインする人気のよみです。 9位結衣(主なよみ:ゆい)2018年の年間ランキングでは4位、2019年は12位にランクインした「結衣(主なよみ:ゆい)」。女優の新垣結衣さんの人気もあってか、女の子に人気の名前です。「結ぶ」「実をつける」という意味をもつ「結」に、女の子の名前の止め字によく使われ、美しい衣や絹を意味する「衣」を組み合わせた名前で、どことなく古風で気品のある印象になります。 9位咲良(主なよみ:さくら、さら)「咲良(主なよみ:さくら、さら)」は、2018年の年間ランキングでは11位、2019年は14位にランクイン。そのよみからも春の代名詞「桜」を連想させ、3月は7位・4月は2位にランクインしており、春から引き続き人気があります。「笑う」という意味もある「咲」と、清らかな良い子に育つイメージのある「良」を組み合わせた名前で、「笑顔あふれる素直な良い子に育ちますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 6月は別名「葵月」といいます。その影響か、6月生まれの女の子の名前では、「陽葵」や「葵」といった「葵」を用いた名前の人気が高まることがわかりました。また、「あおい」と読む名前が男女問わず人気で、よみランキングでは女の子3位、男の子6位に「あおい」がランクインしており、季節感を取り入れた名づけがされていたようです。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年6月1日(月)~2020年6月25日(木)調査件数:7,253件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年07月09日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は7月生まれの女の子7,057名の名前人気ランキングTOP10をご紹介します。 1位陽葵(ひなた、ひまり)7月生まれの女の子の名前1位は「陽葵(主なよみ:ひまり、ひなた)」。「ひまり」は2019年よみランキング5位、「ひなた」は23位にランクイン。花にまつわる「フラワーネーム」の一つです。ぽかぽかとあたたかい太陽の日差しの下で、葵の花がさまざまな色の花を咲かせ、まっすぐに伸びる様子をイメージできます。「太陽のように朗らかでありつつも、葵の花のように落ち着いた品格のある女性に育ちますように」という願いが込められているのかもしれませんね。 2位紬(つむぎ)2019年6月のランキングで1位だった「紬(主なよみ:つむぎ)」が、7月は2位にランクイン。引き続き人気の高さがわかりますね。「紬」とは紬糸で織られた絹織物のことで、江戸時代には普段着として愛用されていたほど丈夫であることから、「芯の強い女性」「丈夫な縁や絆」というイメージのある名前です。どこか高貴で知的な印象になる「濁音ネーム」でもあります。 2位凛(りん)2018年に引き続き、2019年の名前ランキングでも2位の「凛(主なよみ:りん)」。美しく自立した女性のイメージで、自分の道を毅然と進む女性という印象を受けます。「周囲に流されず、しっかりと自分の考えを持ち、自分の足で人生を歩む女性になりますように」という願いを込めて名づける方もいらっしゃるかもしれませんね。 4位葵(あおい)「葵(主なよみ:あおい)」は、2019年の女の子の人気漢字ランキングでは15位に、男の子の人気漢字ランキングでも38位にランクインするなど、男女ともに人気の名前です。葵の色とりどりの美しい花は、梅雨から夏に向けて見頃を迎ることから、この時季にぴったりの名前です。「朗らかな太陽に向かって真っすぐ伸びる葵のように、すくすくと成長しますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 4位杏(あん)伸びやかで開放的な印象の「あ」から始まる名前「杏(主なよみ:あん)」。ここ3年の年間ランキング結果でも31位、15位、16位と近年人気の名前です。「杏」は春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を表します。「アン」という名前は外国の方でも呼びやすく、覚えやすくてキュートな「二音ネーム」です。 6位結菜(ゆいな、ゆな)「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は2019年の年間ランキングでも5位にランクインする人気の名前です。「菜」はかわいらしい菜の花を連想させ、花言葉は「快活」「明るさ」であることからも、明るく愛らしい印象の「菜の花ネーム」です。よみの響きもかわいらしい「結」には、「結ぶ」「実をつける」という意味もあり、「良縁に恵まれますように」という願いをこめてもいいですね。 7位杏奈(あんな)「杏奈(主なよみ:あんな)」は2019年の年間ランキング19位にランクイン。昔は薬として用いられていたことからも健康的で実りの多い人生を連想させる「杏」と、穏やかで愛らしい印象の「奈」を組み合わせた、女の子らしい名前です。「健康で美しく、みんなに愛される女性になってほしい」といった親の願いが感じられるようです。 8位あかりちょっぴり古風でかわいらしい「り」止めネームの「あかり」は、2019年のよみランキングで2位にランクインする人気のよみ。見た目も曲線でかわいらしい「ひらがなネーム」ということもあり、ほのかに灯る「あかり」をイメージする女性らしい名前です。あたたかく優しい女の子の印象を受けます。 8位芽依(めい)植物が芽吹く様子をイメージする「芽依(主なよみ:めい)」。2019年の漢字ランキング35位の「芽」は、若々しさや生命力を感じさせる人気の漢字で、いつくしみを感じさせる「依」と組み合わせることで、「エネルギーに溢れ無限の可能性を秘めた、周囲から愛される人」という印象の名前になります。音に温かみのある「ま行ネーム」で、呼びやすい「二音ネーム」でもあります。 10位陽菜(はるな、ひな)「菜」がつく「菜の花ネーム」のひとつ、「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。漢字ランキング11位にランクインし、ぼかぼかとした暖かな日差しを連想させる「陽」に、漢字ランキング4位にランクインし、黄色いかわいらしい菜の花を連想させる「菜」を合わせた、あたたかく親しみやすい印象の名前です。 10位ひまり美しく麗しい印象の「り」止めネームである「ひまり」。2019年の年間ランキングでは26位、よみランキングでは5位にランクインする人気の名前です。「ひまり」から、「ひまわり」や「鞠(まり)」を連想できることからも、明るくかわいらしい印象を受ける名前です。 10位凜(りん)呼びやすく、キュートな印象の二音ネームである「凜(主なよみ:りん)」。2位にランクインしている「凛」の旧字体で、同じよみ、同じ意味をもちます。「ん」が名前に入ることで軽やかでかわいらしい響きになる「撥音ネーム」です。「凜」には、「芯の強さ」「知性」「品」といったイメージがあり、「自分の道を毅然と歩んでいくような、美しく自立した女性に成長しますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 7月生まれの女の子の名前では、「紬」「葵」「杏」など、名前の響きや用いる漢字が古風・和風なイメージを持つ「レトロネーム」が人気でした。もうすぐ女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年7月1日(月)~2019年7月24日(水)調査件数:7,057件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年06月30日手を使わずに声だけでさまざまな操作の指示が出せる『スマートスピーカー』。AIアシスタントによる音声操作で、生活のあらゆるシーンのサポートをしてくれる便利なツールです。※写真はイメージシャーロット・モールトリーさんの家ではAmazonのAIスピーカー『Echo(エコー)』を使っています。『Echo』に内蔵されているAIアシスタント機能は『Alexa(アレクサ)』。起動する時は「アレクサ」と呼んでから指示を出します。ところがこの便利な機能が、彼女の家では思いがけない問題になってしまったのです。言葉を認識し始めた娘が…ある日、娘のエミリーちゃんを連れて外に出かけたシャーロットさん。ベビーカーに乗っているエミリーちゃんの名前を呼ぶと…。@mamamoultrieI think we have a bit of an issue here. ##alexa ##babiesoftiktok ##babygirl ##fyp ##foryoupage♬ original sound - mamamoultrie「エミリー。エミリー?」と呼ばれてもまったく反応をしないエミリーちゃん。ところが「アレクサ」という言葉を聞くと…「呼んだ?」というようにすぐさま反応。どうやらエミリーちゃんは、両親がいつも「アレクサ」とAIスピーカーに話しかけているのを聞いて、それが自分の名前だと思ってしまっているようです!シャーロットさんが困り果てた様子が動画からも伝わります。「違うのよ。あなたの名前はエミリー。アレクサじゃないのよ。どうしたらいいの?」この動画を見た人たちは大爆笑!たくさんのコメントが寄せられています。・うちの息子はビリーなんだけど、「ヘイ、Siri(シリ)」だけに反応するわ。・『Google(グーグル)』じゃなくてよかったんじゃない?・彼女は自分で名前を選んだのよ!・もう彼女の名前を『アレクサ』に変えるしかないね。コメントには「うちの子も一緒!」という声が多く、シャーロットさんと同じ問題に直面したことがある人は多いようです。海外メディア『Story Trender』の取材でシャーロットさんは、「夫と相談して、スピーカーの起動ネームを『アレクサ』から『エコー』に変更しようかということになったんです。でもそしたら今度はエミリーが自分の名前を『エコー』だと思ってしまうかもしれないのでやめました」と話しています。結局、シャーロットさんたちは『エコー』を使うのをやめることにしたそうです。テクノロジーの進化で私たちの生活はどんどん便利になっていますが、こういう困ったことも起きてしまうのですね![文・構成/grape編集部]
2020年06月29日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は7月生まれの女の子の赤ちゃん7,057名の名前をもとに、7月らしく夏を感じる名前をご紹介します。 7月生まれの「夏」がつく名前ランキングTOP10じめじめした梅雨もあけて、本格的な夏が始まる7月。ベビーカレンダーの調査によると、7月生まれの女の子7,057名のうち、なんと234名もの女の子に「夏」を用いた名づけがされていました。名前に「夏」がつくことで、夏らしさがストレートに伝わり、活発で元気な女の子というイメージを持つようです。 ここでは、7月生まれの女の子の赤ちゃんの名前から、7月生まれにぴったりな「夏」がつく名前ランキングTOP10をご紹介します。 1 夏帆(主なよみ:かほ)2019年の名前ランキング65位にランクインした「夏帆(主なよみ:かほ)」。風をはらんで船を進める「帆」を意味することから、「海のように深く広い心を持って欲しい」「キラキラと輝く夏の海のように世界に広がり、自由に生きてほしい」という願いを感じられるようです。シャープな印象を与える「か」に、「ほ」をつけることでやわらかく優しい雰囲気に。二音で呼びやすく、かわいらしい印象も与えます。女優の夏帆さんが同名で活躍されています。 2夏芽(主なよみ:なつめ)2019年の漢字ランキング35位にランクインした「芽」を組み合わせた「夏芽(主なよみ:なつめ)」。「芽」はその漢字の通り、植物などの芽を意味します。新たな始まりや生命力、発展性を感じさせる字であることから、「夏の新芽のように、生命力に満ち溢れた元気いっぱい女の子になりますように」という想いを込めて名づけてもいいですね。 3夏希(主なよみ:なつき)「なつき」というよみが2019年よみランキング79位にランクイン。元気ではつらつとした印象の「き止めネーム」でもあります。「希」は2019年漢字ランキングでも14位にランクインする人気の漢字で、その字のとおり希望を感じさせる名前です。また、男の子の漢字ランキングでも15位にランクインしており、男女ともに人気があるのがわかります。 4帆夏(主なよみ:ほのか)「ほのか」は、2019年よみランキング11位にランクイン。「ほのか」は、色や光、音などをかすかに感じる様子、ほのぼのとした暖かさを感じられる様子を表す言葉です。あたたかく優しいイメージで、癒し系の女の子に育ちそうですね。 4楓夏(主なよみ:ふうか)「楓夏(主なよみ:ふうか)」は、「ふうか」というよみが2019年よみランキング41位にランクイン。空気を含んだやわらかい音である「ふう」という響きがかわいらしく、「か」と組み合わせることで、安定感や落ち着きをプラスしています。2018年の55位から10ランク以上アップした「ふうか」は、今後さらに人気が出そうです。「楓」は秋に紅葉する落葉樹。秋と夏の季節感をあわせ持った、風情のある名前です。 6千夏(主なよみ:ちなつ)2019年の漢字ランキング36位にランクインした「千」を組み合わせた「千夏(主なよみ:ちなつ)」。「千」は数が多いことを意味し、長寿と豊かさをイメージさせることから縁起の良い字ともされています。「ち」とよむことで、どこか親しみやすさを感じる名前です。タレントの若槻千夏さんが同名で活躍されています。 7夏凛(主なよみ:かりん)2019年の漢字ランキング38位にランクインした「凛」を組み合わせた「夏凛(主なよみ:かりん)」。「凛」は「凛とした」「凛々しい」などの言葉に使われることから、「芯の強さ」「知性」「品がある」といったイメージがある人気の名前です。「りん」という音の響きもかわいらしく、夏でもどことなく爽やかさを感じますね。 7結夏(主なよみ:ゆいか)2019年の漢字ランキング5位にランクインした人気漢字「結」を組み合わせた「結夏(主なよみ:ゆいか)」。よみの響きもかわいらしい「結」は、「結ぶ」「実をつける」という意味があり、「友人や家族など、周囲の人との縁に恵まれますように」という願いをこめてもいいですね。優しく伸びのびとした印象の「や行ネーム」です。 7彩夏(主なよみ:あやか)2019年の漢字ランキング12位にランクインした人気漢字「彩」を組み合わせた「彩夏(主なよみ:あやか)」。「あやか」というよみも、よみランキング87位にランクインしています。「いろど(る)」ともよむ漢字から、「多彩な魅力を持った美しい女の子に育ちますように」という願いが込められているようです。「あや」のよみは、おしとやかで愛らしい雰囲気がありますね。 7梨夏(主なよみ:りか)2019年の漢字ランキング33位にランクインした「梨」を組み合わせた「梨夏(主なよみ:りか)」。「梨」は果樹のナシを意味し、白い可憐な花を咲かせたあとに、みずみずしくおいしい実をつける梨をイメージすることから、女の子に人気の漢字です。「り」という音から、どことなく利発でチャーミングな印象を受けますね。 7月生まれの女の子の「夏ネーム」をご紹介しました。太陽の日差しが強くなる7月、「夏」という漢字を用いながらも、どこか涼し気で優しい印象の名前が多く見受けられました。7月に女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利⽤された⽅ 調査期間:2019 年 7 月 1 日(月)〜2019 年 7 月 24 日(水) 調査件数:7,057件(女の⼦) 文/福島絵梨子
2020年06月23日カレが「名前で呼んでくれない」とヤキモキした経験はありませんか?「彼女を名前で呼べない男性」って多いようです。その一方で、「大好きなカレにはちゃんと名前で呼んでもらいたい」と思っている女性も多いもの。このすれ違いって悲しいですよね・・・。そこで今回は、男性が「彼女を名前で呼ばない理由」についてリサーチしてきました!■1.キャラじゃないから「彼女を名前で呼ぶのも、“ちゃん付け”で呼ぶのもボクのキャラに合わなくて・・・。本当は名前で呼びたいんですけど、慣れていないせいか上手く呼べないんです。それで、『ねえ』とか『お前』とかになっちゃうんですよね・・・。」(大学生/21歳/男性)とくに、「下の名前で呼んでいる自分」を想像して、「なんだかちがうな・・・」と思ってしまうようです。男性には、自分を客観的に見て「イケてない」、「らしくない」などと考えて、なかなか行動できなくなる人が一定数以上いると思います。常にかっこつけていたいものなのでしょう。■2.恥ずかしいから「彼女を下の名前で呼ぶのって恥ずかしくないですか?スマートに呼べる男性がうらやましいです。彼女には『名前で呼んで』って言われるんですが、上手く名前で呼べません・・・。」(販売業/22歳/男性)男性には、彼女の名前を呼ぶときに「恥ずかしさ」を感じる人が多いようですね。「いや、名前呼ぶだけでしょ!」と思われるかもしれませんが、何だか恋人にデレデレしているようで照れてしまうということがあるのです。ただ、慣れてしまえば克服できることもあるようなので、カレと一緒に名前を呼んでもらう練習してみるのもアリかもしれませんね。■3.呼びづらい「ときどき、呼びづらい名前の女の子がいて・・・。でもそれを本人に言うわけにもいかないじゃないですか。名前を噛んでも悪いですし・・・、結果的に名前で呼べなくなります。」(美容師/27歳/男性)男性としては、彼女の名前を呼ぶときには「スマート」にカッコよく呼びたいところ。呼ぶときに噛みやすく、呼びづらいような名前だと、そもそも呼ぶことが辛くなってしまうそうです。■4.何かトラウマがある「ボク、元カノに『名前の呼び方がキツい!』って怒られたことがあるんですよ。普通に呼んでいるつもりなのですが・・・。それ以来、他の女性と付き合ってもなかなか上手く名前で呼べなくなっちゃいました。」(飲食業/24歳/男性)ごく少数派ですが、過去にトラウマがあって名前を呼べないという意見もありました。しかし、たとえばあなたが「何で名前呼んでくれないの!?」とヒステリックになってしまうと、彼にトラウマを植え付けることに繋がりかねません。無理強いはせずに、彼の事情を察してあげることも大切かも。■おわりに10代後半から20代前半あたりの男性ほど、彼女を名前で呼べない傾向があるようです。ただ、それくらいの年代の女性のほうが「彼氏に名前で呼んでもらいたい」という気持ちが強いのではないでしょうか。もしもカレが名前で呼んでくれないときには、正直に「名前で呼んでほしい」と伝えてみてください。おそらくそこで「なんで?」と聞かれると思います。そのときには、「ドキドキしたい」と言いましょう。その言葉を聞いたカレはきっと、頑張ってくれるはずです。(ともしど/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年06月21日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は6月生まれらしい「葵」のつく名前を、6月生まれの女の子6,609名の名前をもとにご紹介します。 6月は別名「葵月」! 「葵」を使った女の子の名前11選6月は葵の花が見頃を迎えることから、別名「葵月(あおいづき)」ともいわれています。 ▲立葵(タチアオイ)ベビーカレンダーの調査によると、6月生まれの女の子6,609 名のうち、合計156名の女の子が「葵」にちなんだ名前でした。ここでは、6月生まれの女の子の赤ちゃんに名づけられていた「葵」を用いた名前をピックアップしてご紹介します。 葵(主なよみ:あおい)「葵(主なよみ:あおい)」は2019年女の子の名前ランキング3位にランクイン。よみランキングでも3位、漢字ランキングでは15位、男の子の漢字ランキングでも38位にランクインしており、男女問わず人気の名前です。可憐で可愛らしい「フラワーネーム」でもあります。「太陽に向かって真っすぐ伸びる“葵”のように、すくすくと誠実に成長しますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 葵衣(主なよみ:あおい)丸みを帯びた形で優しい印象の「あ」から始まる「あ行ネーム」である「葵衣(主なよみ:あおい)」。「衣」は2019年の漢字ランキングでは25位にランクインする人気漢字で、止め字としてよく使われます。美しい衣を連想させる「衣」を用いた「葵衣」という名前は、どことなく古風でいて気品のある雰囲気の名前です。 葵羽(主なよみ:あおば)響きに重厚感がある「濁音ネーム」の「葵羽(主なよみ:あおば)」。「羽」はその字の通り、鳥や蝶の羽を意味し、自由で伸びやかな印象を受けます。「葵」と組み合わせることで「まっすぐに育ち、大きく羽ばたきますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 葵晴(主なよみ:あおば)葵羽と同じよみで同じく「濁音ネーム」の「葵晴(主なよみ:あおば)」。「晴」は空が澄んでいる様子を表し、生命力の溢れる「葵」と組み合わせることで、「晴れた空のように朗らかな心を持った快活な女の子になりますように」という想いがこめられているようですね。 葵葉(主なよみ:あおば)「葵葉(主なよみ:あおば)」は、太陽に向かって真っすぐ伸びる「葵」と植物の葉っぱを表す「葉」を組み合わせた名前です。「爽やかで若葉のようにエネルギーいっぱいの女の子に育ちますように」という願いが感じられるようですね。 陽葵(主なよみ:ひまり、ひなた)「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」は2019年の名前ランキング1位の名前。1年を通して人気の名前ですが、ぽかぽかとあたたかい太陽を表す「陽」と、太陽に向かってまっすぐに伸びて美しい花を咲かせる「葵」の組み合わせが、6月にぴったりです。 日葵(主なよみ:ひまり)美しく麗しい印象になる「り」止めネームである「日葵(主なよみ:ひまり)」。「日」はその字の通り太陽を意味し、お日さまのように明るい人になるように願いを込めてもいいですね。太陽に向かって真っすぐに伸びる「葵」との相性もピッタリです。 向葵(主なよみ:ひまり、あおい)「向葵(主なよみ:ひまり、あおい)」も「日葵」「陽葵」と同じく「ひまり」とよむ名前。「ひまり」は2018年、2019年ともに女の子のよみランキング5位にランクインしている人気のよみです。「向」はある方向に進むことを示す字であることから、志の高い人になりますように、という願いを込めてもいいですね。 葵心(主なよみ:きこ、まこ)近年人気の「二音ネーム」である「葵心(主なよみ:きこ、まこ)」。二音の名前は凛とした印象になり、呼びやすく、覚えやすいのが特徴です。「こ」止めの名前は、古風で日本的な印象のある「レトロネーム」です。「心」は2019年の人気漢字9位。響きは古風ながらも、名前の印象はイマドキです。 紬葵(主なよみ:つむぎ)「紬葵(主なよみ:つむぎ)」に使われている漢字「紬」は、2019年の漢字ランキングで50位にランクイン。「つむぎ」は、よみランキング10位と近年人気の名前です。「紬」は、日本で古くからある丈夫な絹織物の一種。丈夫で美しく上品な女性をイメージさせ、どこか高貴で知的な印象の名前です。 柚葵(主なよみ:ゆずき)「柚の花」は6月の季語でもあり、「柚」は6月にぴったりの漢字です。爽やかな香りがあり料理の味を引き立てる「柚」を名前に用いることで、「素晴らしい個性を持ちつつも、協調性を兼ね備えた女の子になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 6月生まれの女の子の「葵」を用いた名前をご紹介しました。葵の花が美しく咲く6月。女の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」 「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利⽤された⽅ 調査期間:2019 年 6 ⽉ 1 ⽇(⼟)〜2019 年 6 ⽉ 23 ⽇(⽇) 調査件数:6,609 件(⼥の⼦) 文/福島絵梨子
2020年06月15日ベビーカレンダーは、2020年5月生まれの女の子8,166名を対象に、『5月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。5月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」は2018年の年間ランキングでは6位、2019年は1位の名前で、4月の8位から5月は1位へと大幅にランクアップ。太陽に向かってまっすぐにすくすく成長する「葵」を用いた、女の子らしいフラワーネームです。葵は梅雨から夏にかけてきれいな花を咲かせることから、5月にぴったりの名前。ぽかぽかとあたたかい太陽を表す「陽」と組み合わせることで、「朗らかで落ち着いた品格のある女性に育ちますように」という願いが込められているようですね。 2位芽依(主なよみ:めい)「芽依(主なよみ:めい)」は2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位の名前で、4月の11位から5月は2位へと大きくランクアップしました。5月(英語でMAY-メイ-)ということから、5月に人気が集中したと言えるでしょう。草木の発芽、芽が出はじめることを意味する「芽」は、新緑の季節である5月にぴったりの漢字ですね。「い」で終わるよみは、呼びやすいうえにきりっとした印象の名前になります。 3位紬(主なよみ:つむぎ)高貴で知的な印象になる“濁音ネーム”である「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位、4月は4位にランクインするなど、近年人気上昇中の名前です。「紬」とは紬糸で織られた絹織物のことで、江戸時代には普段着として愛用されたほど。美しく丈夫な絹織物であることから、「周囲に流されない芯のある上品な女性になってほしい」という想いを込めてもいいですね。どことなく古風で日本的な“レトロネーム”のひとつでもあります。 4位莉子(主なよみ:りこ)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位の「莉子(主なよみ:りこ)」が、5月は4位にランクイン。“二音ネーム”で、音の響きが可愛らしく呼びやすい名前です。「莉」は夏に香りのよい花を咲かせる「茉莉花(ジャスミン)」にも用いられます。ジャスミンの花言葉は「愛想のよい」「愛らしさ」ということもあり、女の子に人気の漢字です。「子」がつくことで日本的な美を連想させる、“レトロネーム”でもあります。 5位葵(主なよみ:あおい)爽やかできりっとした印象になる「い」止めネームである「葵(主なよみ:あおい)」は2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位にランクイン。2019年の漢字ランキングでは男の子の38位、女の子の15位にランクインするなど男女ともに人気の名前です。葵は梅雨から夏にかけてさまざまな色の花を咲かせ、5月生まれにぴったり。太陽に向かって伸びる葵のように「すくすくと健康に、誠実に成長しますように」という想いを込めてもいいですね。 6位結月(主なよみ:ゆづき)4月と同じく5月も6位の「結月(主なよみ:ゆづき)」は、2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位にランクインした名前。「結ぶ」「実をつける」という意味があり、「良縁に恵まれるように」という願いが感じられるような「結」と、優しく美しい光を反射させ神秘的な雰囲気がある「月」を組み合わせた名前です。高貴で知的な印象になる“濁音ネーム”でもあります。 6位澪(主なよみ:みお)2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインした「澪(主なよみ:みお)」。川や海の船が通る水路を意味し、穏やかに水が流れる印象を受け、安心感のある名前です。「澪」という漢字には「令和」の「令」が入っていて、“令和ネーム”でもあります。改元した2019年5月当時、「令和ネーム」ベビーは15人でしたが、今年の5月は34名と約2倍に増えています。これからも「令和ネーム」ベビーは増えていきそうです。 8位結衣(主なよみ:ゆい)2018年の年間ランキングでは4位、2019年は12位にランクインした「結衣(主なよみ:ゆい)」。「結」は人とのご縁を表し、「周囲の人に恵まれますように」という願いを込めて用いてもいいですね。「衣」は女の子の名前の止め字によく使われ、美しい衣や絹を意味することから、古風で気品のある印象になります。呼びやすく覚えやすい“二音ネーム”でもあり、女優の新垣結衣さんの人気もあってか、女の子に人気の名前です。 8位結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)女の子らしい「菜」がつく“菜の花ネーム”である「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は、2018年の年間ランキングでは3位、2019年は5位にランクインしています。2019年の人気漢字ランキング5位の「結」と、4位の「菜」を合わせた名前です。「菜」という漢字は春に黄色の花を咲かせる菜の花を連想させることから、明るく親しみやすい印象になります。 8位凛(主なよみ:りん)「凛(主なよみ:りん)」は2018年の年間ランキングでは2位、2019年も2位にランクインするなど、近年人気の高い名前。まるで鈴がなる音のようでかわいらしい響きです。「凛とした」「凛々しい」などという言葉に用いられることから、「芯の強さ」「知性」「品の良さ」を感じられ、「自分の道を毅然と歩んでいく、美しく自立した女性になってほしい」という願いが込められているようですね。 毎年5月生まれの女の子は、「めい」とよむ名前の人気が急上昇する傾向にあります。2位の「芽依」が4月の11位から5月は2位にランクアップしたことからも、5月(英語でMAY-メイ-)の季節感を取り入れた名づけがされていることがわかりますね。漢字ランキング5位の「結」もTOP10に3つ入っており、引き続き人気がありました。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年5月1日(金)~2020年5月25日(月)調査件数:8,166件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年06月10日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は6月生まれの男の子の赤ちゃん6,901名の名前をもとに、6月の季語や花にちなんだ6月の季節を感じる名前をご紹介します。 6月は別名「風待月」! 「風」を使った男の子の名前5選毎年梅雨が訪れ、もうすぐ始まる夏が待ち遠しい6月。別名「風待月(かぜまちづき)」ともいわれています。ベビーカレンダーの調査によると、6月生まれの男の子6,901名のうち、合計11名が「風」にちなんだ名前でした。 「風」は自然の風だけでなく、人の心を動かすことを意味し、そよ風のように爽やかで自由なイメージ。「順風満帆な人生を送れますように」と願いを込めて名づけもいいですね。ここでは、6月生まれの赤ちゃんの名前から、実際に「風」にちなんで名づけられた名前をご紹介します。 刻風(主なよみ:ときかぜ)どっしりと力強く、男の子らしい印象の「四文字ネーム」である「刻風(主なよみ:ときかぜ)」。「刻」は読みのとおり「きざむ」という意味があり、「一刻一刻を大切に生きていける人に」という願いをこめて名づけてもいいですね。また、濁音があり、強くたくましい、存在感のある名前です。 風悟(主なよみ:ふうご)濁音が入り強くたくましい印象の「風悟(主なよみ:ふうご)」。「悟」には、悟る・道理に目覚めるなどの意味があり、本質を見極められるような聡明な人・どんなことにも慌てず冷静な人というイメージを受けます。人気アニメの主人公、孫悟空にも用いられることから、力強い男の子を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 風翔(主なよみ:ふうと)「風翔(主なよみ:ふうと)」は、「翔」という漢字が含まれ、明るい光の中で大きく羽ばたき空高く飛んでいくイメージの「飛翔ネーム」です。「翔」は2019年の漢字ランキング首位の人気漢字。まじめで頼もしい印象の「と止めネーム」でもあります。「風のように自由に人生を羽ばたいて欲しい」という願いが込められているのかもしれませんね。 風磨(主なよみ:ふうま)「風磨(主なよみ:ふうま)」の「磨」は、「みがく」というよみから、外見だけでなく中身も磨いて高めていくという意味があります。「ま」は包み込むような安定感のある音で、特に止め字に使うと落ち着いた印象になります。「努力・向上心を忘れず学び続け、順風満帆な人生を送れますように」という想いを込めて名づけてもいいですね。 璃風(主なよみ:りふ) 「璃風(主なよみ:りふ)」の「璃」は美しい宝石を意味する漢字です。美しさと神秘性を併せ持つ宝石のように気高く美しい人になって欲しいという願いを込めてもいいですね。「璃」というよみと漢字の見た目から、どことなくクールでかっこいい印象のある名前です。 6月の季語、「柚子の花」にちなんだ名前4選6月の季語の1つ「柚子の花」にちなみ、「柚」を用いた名前を調査したところ、6月生まれの男の子には合計20名に名づけられていました。主な名前を4種類ピックアップしてご紹介します。 ゆいと2019年のよみランキング7位にランクインしたのは「ゆいと」。柚を使った名前では、「柚糸」が使われていました。「ゆい」という響きから、優しくほのぼのとして穏やかな男の子の印象も受けますね。「糸」は織物を連想させる漢字で、縦糸と横糸を組み合わせて布ができることから、強い絆を表すこともあるようです。 ゆずき「柚」という漢字に、「き」とよむさまざまな漢字を組み合わせた「ゆずき」。漢字では「柚希」「柚樹」「柚喜」「柚貴」「柚輝」「柚稀」などの名前がありました。賢くシャープでかっこいい印象になる「き」止めネーム。希望が叶う人生を願って「希」、生い茂る樹木のようにすくすくと育つことを願って「樹」、類まれな才能を表す「稀」など、親の願いにそったいろいろな漢字が考えられますね。 ゆずとまじめで頼もしい印象の「と止めネーム」の「ゆずと」。「柚翔」「柚斗」などの漢字の組み合わせがありました。「翔」は2019年の漢字ランキングで首位、「斗」も4位と二つとも人気の止め字。空高く飛んでいるイメージで希望に満ち溢れた「翔」、響きも漢字のイメージもりりしく美しく神秘的な印象の「斗」など、どちらも男の子らしくかっこいい漢字ですね。 ゆづき2019年のよみランキングでちょうど100位にランクインしたのは「ゆづき」。「ゆ」とよむ「柚」と、夜空に輝く月をイメージし美しく優しい人を連想させる「月」を組み合わせた、どことなく神秘的なイメージの名前です。古くから食用や芳香剤として必要とされていた「柚」のように、「人に愛され必要とされる男の子になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 6月の季節を感じる男の子の名前をご紹介しました。本格的な夏が始まる前の6月。この時季ならではの自然や季語にちなんだ名前も素敵ですね。もうすぐ男の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利⽤された⽅ 調査期間:2019年6月1日(土)~2019年6月23日(日) 調査件数:6,901 件(男の⼦) 文/福島絵梨子
2020年06月02日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は6月生まれの女の子の赤ちゃん6,609名の名前をもとに、6月の季語や花にちなんだ6月の季節を感じる名前をご紹介します。 6月は別名「風待月」! 「風」を使った女の子の名前5選梅雨真っ只中で、もうすぐ夏へと移り変わる季節である6月。6月は別名「風待月(かぜまちづき)」ともいわれています。ベビーカレンダーの調査によると、6月生まれの女の子6,609 名の赤ちゃんのうち、合計16名の女の子が「風」にちなんだ名前でした。「風」がつくことで、そよ風のように爽やかで自由な雰囲気の名前になります。順風満帆な人生を送るように願いを込めてもいいですね。ここでは、6月生まれの女の子の赤ちゃんの名前から、「風」を用いた名前をご紹介します。 風花(主なよみ:ふうか)「ふう」という音で、ほんわかとした優しい印象を受ける「風花(主なよみ:ふうか)」。「ふうか」というよみは2019年のよみランキングでも41位にランクインしており、「花」は漢字ランキングでは3位にランクインしている人気の漢字。「風に舞う花」を連想させるようで、かわいらしく華やかな名前ですね。 風穂(主なよみ:かほ)「風穂(主なよみ:かほ)」は、2019年のよみランキング29位にランクイン。シャープな印象を与える「か」という音に、「ほ」をつけることで全体的にやわらかく優しい雰囲気の名前に。また、2音で呼びやすいのも特徴です。 結風(主なよみ:ゆか)「結風(主なよみ:ゆか)」の「結」という漢字は、人と人とを結ぶだけでなく、努力が実を結ぶというイメージがあり、2019年の漢字ランキングでは5位にランクインするほどの人気の漢字。「努力が実を結び、順風満帆な人生を歩めますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。賢くスタイリッシュな印象になる「か」止めネームです。 鈴風(主なよみ:すずか)「鈴風(主なよみ:すずか)」は2019年よみランキングでは98位にランクイン。「鈴」は漢字ランキング61位にランクインしており、華やかで愛らしく、さわやかな風が吹く様子がイメージできます。爽やかで上品な印象を受ける「さ行ネーム」でもあります。 春風(主なよみ:はるか) 「春風(主なよみ:はるか)」は2019年よみランキングでは40位にランクイン。「春」は2019年漢字ランキング86位にもランクインしており、どことなく伸びやかで明るいイメージがあります。フレッシュで生命力に満ち溢れた「春」と、そよ風のように爽やかで自由な雰囲気の「風」を組み合わせ、爽やかで元気な女の子をイメージするような名前ですね。 6月の季語、「青葉」にちなんだ名前6月の季語の1つに「青葉」があります。季語「青葉」にちなみ「あおば」とよむ名前にはどんな名前があるのでしょうか。6月生まれの女の子を調査した中で、「あおば」と読む名前は計15名。「あおば」「葵羽」「蒼波」「碧花」「葵晴」「青葉」といった名前がありました。 「あ」「お」というひらがなは丸みを帯びた形で優しい印象に。梅雨から夏にかけてさまざまな色の花を咲かせる植物の「葵」、草木が生い茂る様を表す「蒼」、自然が生み出す青緑色を表す「碧」、澄み切った空や海を連想させる「蒼」など、全体的に爽やかな漢字が多く見受けられました。 6月の花にちなんだ名前梅雨入りを迎える6月に見頃を迎え、色とりどりの花を咲かせて目を楽しませてくれるの「サツキ」にちなみ、「さつき」とよむ名前をご紹介します。6月生まれの女の子を調査した中で、「さつき」と読む名前は計28名。「さつき」「彩月」「咲月」「颯希」「桜紀」「皐月」といった名前がありました。 賢くシャープで凛とした印象になる「き」止めネーム。「笑う」という意味もあり2019年漢字ランキングでも10位にランクインした「咲」、その名の通り日本の象徴である桜の花を連想させ誰からも愛される「桜」、優しく美しい光を反射させ夜空に輝く「月」など、女の子らしく愛される漢字を用いることで、凛とした響きで、見た目は可愛らしい名前になりますね。 6月の季節を感じる女の子の名前をご紹介しました。しとしとと雨が続く6月。この時季ならではの自然や季語にちなんだ名前も素敵ですね。6月に女の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利⽤された⽅ 調査期間:2019年6月1日(土)~2019年6月23日(日) 調査件数:6,609 件(⼥の⼦) 文/福島絵梨子
2020年06月01日