大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『母の葬式で娘が笑った理由』第8話を紹介します。社会人になればもっと稼げると期待する母親とケンカする主人公。辛い学生生活を経て社会人になった主人公でしたが、就職先で年上の恋人ができます。2人の交際は続きますが…。前回のあらすじ出典:進撃のミカ#8母の葬式で娘が笑った理由出典:進撃のミカ母親に挨拶…出典:進撃のミカ顔を合わせると…出典:進撃のミカいきなり年収の話を?出典:進撃のミカ文句を言う母親出典:進撃のミカ出直すよう言われ…出典:進撃のミカ土下座をして…出典:進撃のミカ主人公を守ることを誓う出典:進撃のミカ婚約の許しを請うが…出典:進撃のミカ勝手にしろと…出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカ恋人のプロポーズに喜ぶ主人公でしたが、結婚となれば母親に会わせないわけには行きませんでした。自宅で恋人を紹介すると、母親は収入や役職を聞いて出直せと言い放ちます。食い下がる恋人に、母親は勝手にしろと投げやりな態度を取るのでした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月12日娘が2歳のころ、もぞもぞと股を触っているのを発見。保育士をしている私は、幼児の性器いじりについてある程度認識があったので、しばらく様子を見ていました。しかし、日を追うごとに頻度がエスカレートしてしまって困惑。試行錯誤しながら娘の性器いじりに対応した体験談をお伝えします。 性器をもぞもぞ…突然、股を触ってもぞもぞする行動が始まった娘を見て、最初はお尻がかゆいのかなと思っていましたが、明らかに性器を触って得る感覚に満足している様子でした。特に、寝るときや暇なときにしているのです。私は保育士をしているので幼児の性器いじりは過去に見たこともあって、特段驚かず、あまり言い過ぎないようにしようと思いました。もぞもぞ始めたときは、気を紛らわすために遊びに誘ったり、股が赤くなってしまったときはやさしく「触りすぎると赤くなっちゃうから、あんまり触らないように気をつけようね」と伝えたりしました。 保育園でも性器いじりが…3歳になるころ、保育園の保護者面談で性器いじりについて指摘されました。そのころ、家ではたまに見かける程度だったのですが「保育園でもしてるの!?」と頻度が増えていることにショックを受けました。しかし、先生も「直接は言わず、さりげなく遊びに誘ったり、寝るときは手を握ってあげたりしています」と言ってくれて、私と考え方が一緒だったので安心しました。それから、保育園と二人三脚で様子を見ていくことにしたのです。 娘への関わり方と伝え方を変えると…!暇を持て余すと性器いじりが始まるため、私は娘が満足する関わり方を考えてみました。娘はお手伝いが好きなので、料理や掃除の手伝いをお願いすることに。また、「ママがごはんを作っている間、ぬり絵をして待ってて」など、具体的に遊びを提案してあげました。すると、娘は進んで動くようになったり、自ら遊びたいものを探すようになったりして、暇で性器をいじることが少なくなってきたのです。いじっているのを見かけたときは、少し離れたところから「〇〇ちゃん、ちょっと来てくれる?」と用事をお願いしたり、あまり頻度が多い場合は「ここは大事なところだからあんまり触ったらだめだよ」と理由を伝えたりしたところ、年齢的な成長もあいまってか、だんだんと頻度が減少。小学校に入学する前にはほぼしなくなりました。 ついイライラして強く注意してしまい、私に隠れていじるようになったときには「どうしたらいいの?」と八方ふさがりになった気分に。しかし、一度肩の力を抜いて娘への関わり方を考えたところ、気持ちに余裕が生まれ落ち着いて対応できるようになりました。私の関わり方が適切だったのかはわかりませんが、結果的に功を奏してホッとしました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/さくら著者:坂本ひろ子1児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年07月31日皆さんは恐ろしい体験をしたことはありますか?今回は子どもに深夜起こされた話を紹介します。イラスト:crono家族4人暮らし主人公は、妻と息子と娘と4人で暮らしていました。ある日の深夜、主人公は娘に「トイレに行きたい」と起こされます。娘に「トイレに行きたい」と起こされ出典:lamire主人公が目を開けると、妻も息子も起きていて、皆でトイレに行くことになりました。トイレに着くと、妻と息子と娘が3人でトイレに入りドアを閉めます。主人公が、自分が来る意味があったのかと疑問に思っていると、トイレから聞こえていた話し声が急に聞こえなくなえり…。ドアを開けてみると、中には誰もいませんでした。主人公が慌てて部屋に戻ると、3人はぐっすりと眠っています。翌朝、妻に確認すると「私はパパがトイレに行くの見たわよ?」と言われ、ゾッとする主人公でした。本当に家族だった…?主人公を起こしてトイレに行ったのは、誰だったのでしょう…。思わずゾっとしてしまうエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月30日3歳になる娘には、いろんな場所でさまざまな経験をしてほしいと思っている私。休みの日には、私と夫、娘の3人で遠出するようにしていました。ある土曜日、ショッピングを楽しんで帰宅したとき、夫の態度にイライラする出来事が……。翌日仕切り直そうと、お出かけ場所の希望を娘に聞いてみたところ、意外な回答が返ってきたのです。 親の良かれと思っていたことが、実は違う…? できるだけ家族3人で一緒にいる時間を作りたくて、夫が休みの日には外出するようにしていました。夫は土日も仕事をすることがありますが、家にいるときはよく娘と遊んでくれるので、娘はパパが大好きです。 ある土曜日、家族3人で近くの街にお出かけし、食事と買い物を楽しむことに。食事を終えたころ、雨が降りそうだったため、急いで帰宅しました。仕事の疲れが出たのか、夫は帰宅するなりお昼寝。お互い疲れているのに自分だけ休む夫に私はイライラしてしまいました。 イライラを発散できないまま翌日に。普段なら夫がいない日は、娘と2人で近所の公園で遊んで過ごすのですが、昨日のイライラが残っていたので、娘と遠出したい気分でした。どうせなら、娘の行きたい場所に連れて行こうと、希望を聞いてみることにしました。きっと「いつもと違う場所がいい!」と言うだろうと考えていると、「近くの公園がいい!」と即答。 娘の思わぬ回答に、「そっち!?」と拍子抜けしました。希望通り、近所の公園へ連れて行くと、とても楽しそうです。いろいろな場所へ出かけて、さまざまな体験をさせてあげたいと思っていましたが、もしかしたら子どもの思いは別なのかもしれません。何かをするときは、娘の意見を聞いてみることが大切だと思った出来事でした。 作画/becomachi85著者:海月ミサ
2023年07月23日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:crono4人暮らし主人公は妻と息子、娘の4人で暮らしています。そんなある日の深夜のこと、娘にトイレに行きたいと起こされた主人公。娘が…出典:lamireすると妻も息子も起きており、みんなでトイレに行くことになりました。問題さあ、ここで問題です。なぜか起きていた家族がとった行動とは何でしょう?ヒントトイレに行くときにはあまりしない行動です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「3人一緒にトイレに入った」でした。そして急に話し声がしなくなりトイレを確認すると、中には誰もいません。急いで部屋に戻ると、3人はぐっすり眠っていました。不可解な出来事に恐怖を感じた主人公なのでした…。一体…主人公がその日の夜見たものは何だったのでしょう…。寝ぼけていた主人公の勘違いじゃないとしたら…恐怖を感じてしまいますね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月12日私には4歳の娘と生後9カ月の息子がいます。妊娠中から弟の誕生を楽しみにしていた娘。しかしいざ生まれると、やはりすんなりお姉さんになれるわけでもなく、時々赤ちゃん返りをするようになりました。そして娘にチックの症状が出てきたのです……。お姉さん、時々、爆発最初こそお姉さんとして下の子をかわいがっていた娘。しかし時間が経つにつれ、娘の不満は溜まっていき、「お姉さん、時々、わがまま爆発」の状態になりました。いつもは良き姉として弟をかまってくれるのですが、私に甘えたいときに弟の世話が入ってしまうと、大泣きで暴れて手がつけられないほどに。 私も私で2人目育児で余裕がなく、きつく当たってしまうこともありました。そんな状態が2カ月ほど続きましたが、だんだんと弟のいる生活に慣れてきたのか、娘は随分と聞き分けのいい状態になったと思った矢先でした。息子が生後半年のときに、娘に気になる症状が出てきたのです。 チックの症状と診断され…テレビを観ているときや、人と話しているときにまばたきが多いのです。最初は目が乾燥しているのかな?と思いましたが、何日も続くので「あ、これはチックの症状だ」と夫婦で思い至りました。後日病院で相談すると、そのときにもまばたきが多くなり、「チック症状ですね」とのことでした。 わがままの爆発が減った分、チックの症状が出てきた娘。夫婦で話し合った結果、甘やかし作戦を実行することにしました。チックを指摘しないほうが良いと言われたので、まばたきに言及はしませんが、まばたきをしているかな?と思ったら「甘えたいサインだ!」と判断。積極的に娘を触ったり、会話をしたり、隣で絵を描いているのを見たり、夫婦2人で全力で娘をかまうようにしたのです。 わがままを「言えている」と捉える甘やかし作戦の甲斐あってか、2カ月が過ぎるころにはチックの症状は消えていました。そしてその代わりに再び出てきたのが、わがままの爆発。「今度はこっちか」と思いつつ、今は「わがままをきちんと『言えている』状態」なんだと考えるようにしようと夫婦で共有。 不思議とそう考えることで、娘がわがままを言い始めても、「お、よしよし、今日もわがまま言えているな」と前向きに捉えられるようになりました。娘の気持ちに寄り添う対応を可能な限りしていると、このわがままの爆発も1カ月ほどで消えていきました。 チック症状があったことで、「今、娘はストレスを感じている状態だ」と客観的に知ることができ、娘の気持ちに寄り添うことができました。毎回のわがままに寄り添えるほど立派な親にはなれていませんが、可能な限り子どもをドンと構えて受け入れられる母親・父親でいようと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2023年07月11日皆さんは親子関係の悩みはありますか? 今回は反抗期の娘を持つ母親のエピソードを紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言娘の反抗期娘と息子を育てる主人公。娘は元夫との子どもで、息子は再婚相手との子どもです。主人公はかつて自分の浮気が原因で元夫と離婚しており、一度は元夫のものになった娘の親権をなかば強引に取り戻した過去がありました。そんな紆余曲折を経て4人で暮らしていた主人公でしたが、娘は成長するにつれて主人公に反抗するようになり…。娘が激しく反抗した理由出典:モナ・リザの戯言ある日、些細な喧嘩がきっかけで「学費払わないよ!」と娘に告げた主人公と再婚相手。すると娘は「じゃあ私高校辞めるから」と言い、本当に退学して家を出て行きました。娘は主人公の浮気が原因で家族がバラバラになったことや、主人公が元夫から無理やり親権を奪ったことを知っていたのです。元夫を誘拐で通報しようとした主人公ですが、娘に「お父さんのこと通報したら一生恨むから」と言われ、何も言えなくなった主人公。その後主人公は娘とは疎遠になり、再婚相手には浮気をされ離婚、息子にも見放され、1人寂しく暮らすのでした。何もかも失った主人公の過去をすべて知っていて反抗していた娘。自分勝手に生きてきた主人公が、何もかも失ってしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月09日トイレの際は4歳の娘と一緒に入る私。そのため私が生理のときも、一緒にトイレに入ることが多くありました。しかし、たまたま娘と違うトイレに入った際、私はある失敗をしてしまったのです。 娘は生理に興味深々娘は何ごとにも興味津々で、私が生理のときはナプキンを替えるのを手伝ってくれようとします。娘は4歳で少し会話が理解できるようになってきたころ。ただ、生理について「月に1回起こる生理現象」と説明しましたが、まだあまり理解していないようでした。 生理のときはお決まりのように便器を覗いて「赤い日だ!」と目を丸くして驚き、叫ぶのです。 スーパーで嫌な予感! そんな娘とスーパーで買い物をしていたときのことです。いつもは外出する前に娘にはトイレに行かせていましたが、その日は私が生理中で、娘のトイレのことまで頭がまわっておらず……。案の定、買い物中に娘が「トイレに行きたい!」と言いだしたので、スーパーのトイレを借りることにしました。 幸いトイレには誰もおらず、個室もすべて空いていました。そして私もトイレに入りたいと感じたため、「ママ、隣のおトイレに入るね!」と言って、娘をトイレに促し、私は隣のトイレへ。 そしてトイレが終わった娘から、「ママーうんちがでたからふいてーはやくふいてー!」という大声が聞こえてきました。 間一髪!私は急いでナプキンを交換し、娘のほうの個室へ。娘のおしりをふいて手を洗い、その場を立ち去りました。しかし、トイレから数メートル離れたところで「自分が使っていたトイレを流し忘れたかもしれない」と不安に。 急いでトイレに戻ると、ちょうど私が入っていた個室の前に女性が。私は娘に負けず劣らずの大声で「すみません! 流し忘れてます!」とひと言。女性は私の大きな声に立ち止まってくれました。 やっぱり流し忘れており、私は急いでトイレを流し汚れていないかチェックをして女性に謝りながらトイレをあとにしました。女性に流し忘れを見られなくてよかったですが、これまで流し忘れたことなどなかったため、顔から火が出る思いで、私は早々に買い物を済ませ、娘とスーパーを後にしたのでした。 いつもは娘とトイレに入るため流し忘れるということはないのですが、別々の個室に入ったことでしてしまった失敗でした。娘といるときは自分のことが後回しになることも多く、生理中のときこそ自分にしっかり目を向けなければと改めて思いました。 娘もまだ生理のことを正しく理解することは難しいと思いますが、成長するにつれて少しずつまた生理について話していけたらと感じています。 著者/伊東理恵子作画/加藤みちか監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2023年07月03日私は4歳の娘を育てています。娘が保育園から幼稚園へ通うことになったときの話です。年少クラスの間は登園時に泣いてしまったり「行きたくない」と通園の途中で止まってしまったりして、私は「いつまで続くんだろう」と不安になっていました……。 毎日泣く娘…娘が幼稚園に初めて通った日のことは、今でも鮮明に覚えています。なぜなら、クラスの中で一番泣き喚いていたからです。 1カ月もすると、はじめのころよりましになっていましたが、それでもまだ泣いてしまったりしがみついて離れなかったり……。そんな娘を預けて重い足で仕事に行く毎日でした。 年少クラスのころは、私が幼稚園での出来事を聞いてもあまり話をしてくれなかった娘。年中クラスを目前にした娘のことを考えていた私は、周りからお姉さん扱いをされてまた不安になったり寂しく感じたりしないかなと、心配していました。 しかし、私の心配は必要ありませんでした。年中クラスに上がった途端、登園時は笑顔で「バイバイ!」をしてくれて、お迎えに行ったときは年少クラスのころには見たことがないくらいの笑顔で「ママー!」と走ってきてくれたのです。 娘に「なんで年中クラスになってニコニコさんなの?」と聞くと「だってお姉さんクラスだもん!」と答えてくれました。娘が年少クラスで感じていた、不安や寂しさも成長に必要なことだったのでしょう。子どもが突然成長する出来事を目の当たりにしたので、これからも子育てで悩んだときはいつか成長するものだと心配しすぎず、娘をサポートしていきたいと思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:本田りか天真らんまんな4歳の娘と、やんちゃで甘えん坊な2歳の息子を育てているコスメ大好きママ。営業事務の仕事をしながらライターとしても活動中。
2023年06月30日私は、娘の記憶に残らないほど小さなころに、元夫と離婚しています。娘が小学生になってから、離婚理由をしつこく聞かれたので正直に話すと、娘から衝撃のひと言が……! 思わず涙してしまいました……。 「どうしてうちにはパパがいないの?」私は、「娘の記憶に残らないうちに離婚しよう」と、娘が生まれてすぐに離婚を決意しました。それからはシングルマザーとして過ごしていましたが、娘が小学3年生になったときに「どうして、うちにはパパがいないの?」と聞かれました。離婚理由を娘から聞かれたのは、このときが初めてです。 私は「ママとパパが大きな大きなケンカをしちゃって、仲直りできなくなったんだ」と言いました。すると娘は「私がそのとき赤ちゃんだったから、ママとパパのケンカを止められなかったんだよね。ごめんね。私がしゃべれて、ママとパパが仲直りできたら、今も一緒に仲良く暮らせてた?」と、まるで自分を責めるような言い方をしたのです! 私は「娘は何にも悪くないんだよ。娘がおしゃべりできても、ママとパパが仲直りできないくらい大きなケンカだったの。だから、娘はひとつも悪いことなんてないんだよ」と伝えました。娘のことを思うと涙があふれて、気付けば娘も私も泣いていて、ぎゅっとお互いを抱きしめあっていました。 娘からの質問に真摯に向き合ったつもりでしたが、結果として、娘に責任を感じさせてしまったようで、とても申し訳なくなりました。幸い、この話のあとも娘自身は不安定になることなく過ごしていたので、よかったです。デリケートな問題なので、「もう少し娘が大きくなってから話してもよかったかな?」と思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち著者:吉川 みきな14歳女の子と4歳男の子、0歳の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年06月29日娘が幼稚園の年長クラスだった年の7月、娘が落ち込んで泣いたり怒ったりするようになりました。あるときは怒って私をたたいたり、おもちゃを投げつけて物にあたったり……。原因がわかっていたので私はとても申し訳ない気持ちになりました。仲良しのお友だち娘が年長クラスだったころ、年中クラスのときから大の仲良しだったお友だちがいました。幼稚園では何をするにもそのお友だちと一緒で、帰宅後や休みの日はお互いの家で遊ぶことも。 娘とそのお友だちは学区が違ったため、小学校は別々になることがわかっていましたが、卒園までは毎日一緒に遊べるはずでした。ところが、あと半年で卒園というときに、夫の転勤辞令が! 引っ越しと転園をすることになってしまったのです。 娘の反応は…娘に引っ越すことを伝えると、最初は新しい街や新しい家へ行けることに喜んでいました。しかし、お友だちとお別れしなければならないとわかると、「お引っ越ししたくない」「○○ちゃんとお別れしたくない」と言うように。 その後も、新居や転園先を探すときは楽しそうにしているものの、急にお別れが寂しくなって落ち込み泣いてしまうなど、娘は情緒不安定気味になっていきました。泣きながら怒って私をたたいたり、おもちゃなどを投げつけて物にあたったりする日もありました。 引っ越しまでにしたこと私は娘の様子を見て、転勤族でごめんねと申し訳ない気持ちになり、なるべく娘がスムーズにお友だちとお別れできるようにサポートをしようと思いました。まず、楽しみにしていた幼稚園の行事に参加できるよう、当初の予定より引っ越しの日を延期。そして、お友だちのお母さんにも早めに引っ越すことを伝え、その日までたくさん一緒に遊ばせてあげようと協力してもらうことに。 お友だちの家や、普段はあまり利用しない延長保育で、たっぷり遊んでもらいました。娘はとてもうれしそうにしていて、私は引っ越し作業がはかどるし一石二鳥。家で遊ばせてくれたり、一緒に延長保育を利用してくれたり、協力してくれたお友だちのお母さんには、感謝の気持ちでいっぱいでした。 その後、幼稚園でのお別れ会や、プレゼントや手紙の交換をしたことで、娘は少しずつお別れすることを受け入れていったようでした。新しい街では、幸いすぐにお友だちもできて元気に暮らしていますが、たまに「○○ちゃん元気かなぁ」と少し寂しそうに話すことも。これからも同じように誰かとお別れをすることがあるかもしれませんが、一緒に乗り越えて娘の成長を見守りたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:斉藤 ひかり6歳女児、3歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。
2023年06月25日娘たちを遅くまで児童館(放課後児童クラブ)や保育園に預けて働く私。ある日、そのことについて義父からショックな言葉を投げかけられ、悲しくなりました。そんなとき、娘たちのまさかの発言に救われて……!? 共働きなのに協力してくれない夫私は9歳・6歳・3歳の三姉妹の母です。共働きですが夫は育児には協力的でなく、毎日保育園の送迎や学校の準備など、すべて私がおこなっていました。 3人目が生まれた後の職場復帰で時短勤務を申請したものの仕事量はあまり減らず、持ち帰ったり、休憩時間に仕事をこなしたりと、何とか早く帰れるようにと頑張っていました。 義父からショックな発言が…仕事が終わらず、いつもより1時間ほど遅い19時ごろの迎えになった日のことです。子どもたちと帰り、家の前まで来たときに、近所に住む義両親とすれ違い、義父にショックな言葉を言われました。 「こんなに遅くまで保育園におったんか。もっと早く迎えに行ってやれよ。かわいそうに」。 私は仕事に育児にと頑張っていたつもりでしたが、義父の言葉を聞いて、娘たちにもつらい思いをさせているのではと思い、とても悲しい気持ちになりました。 娘たちの言葉に救われた!ショックを受けていた私に、娘が言いました。「ママ、明日も遅く来て! 今日、児童館すっごい楽しかったよ」「私も! 保育園ね、遅くなったら特別な部屋に行くんだよ!」と。 娘たちは児童館も保育園もとても楽しいようで、迎えが遅くなっても平気なようです。そんな孫たち様子を見た義父は、何も言えなくなっていました。 毎日、娘たちを預かってくれる保育園や児童館の先生方にはとても感謝しています。保育園や児童館に預けていることをかわいそうなことと捉えず、楽しく素敵な経験をさせてもらっていると前向きに考え、今後も仕事や育児を頑張りたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/キヨ著者:桃野ゆか9歳、6歳、3歳の三姉妹の母。小学校教員を19年勤め、その間、育休や仕事復帰を経験。子育てや仕事の経験を元に、執筆活動中。
2023年06月23日シングルマザーとして奮闘する私は、ひとり親であることを理由に甘くみられたくないという意地がありました。そしていつの日か、2歳半の娘にも自分の理想を押し付けるように。日ごろから娘は順調に育っていると思っていたのですが……。 「もっと女の子らしく育ってほしい」母の願い おてんばでお調子者、好奇心旺盛な娘は、保育園でも「活発でおもしろい子」と言われています。虫を嫌がることもなく、手に乗せたり触ったりすることにも抵抗なし。高いところもへっちゃらで、周りの子がちゅうちょする遊具も大得意な様子。明るく元気に、真っ直ぐ育ってほしいと名付けた名前の通りに成長。しかし、私の中には、「もっと女の子らしい子に育ってほしい」と理想が生まれていました。ある日、娘と買い物に出かけた私。娘はおもちゃやシールを持って「ママ買って〜!」と駄々をこねています。「ひとつならいいよ」という私に「全部がいい!」と座り込んでぐずりだす娘。娘のわがままな姿を見て、私は次第に恥ずかしくなっていきました。そのとき、50代くらいの女性が「かわいいね〜」と笑顔で私たちに話しかけてくれたのです。娘に笑顔で「どうしたの?」と問いかけますが、娘は泣いているだけ。私が「ごあいさつは? きちんとしないと恥ずかしいよ!」と言うと、女性は「こんなかわいい子にワガママを言ってもらえるなんて、ママの特権ね」と。さらに「私は子どもがいないから経験がないけど、ママは大変よね。でも、生まれてきてくれただけで幸せよ」と笑顔で話しかけてくれました。 落ち着きがあって、お行儀の良い子になってほしいと理想ばかりを追い求めていた私。ありのままの娘を受け入れていたとは言えません。あの女性が言ってくれたように、娘がいたから私はママになれたのだと気づきました。妊娠中は「この子が無事に生まれてきますように」、生まれてきた瞬間は「元気に大きくなりますように」とだけ願っていたのです。理想像を押しつけず、娘のありのままの姿を受け入れていこうと、反省しました。まずは、娘が何を考えてどうしたいのかを理解し、その感情や行動を受け入れようと思った出来事でした。 作画/CHIHIRO著者:渡辺莉子
2023年06月19日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:crono平凡な4人暮らし主人公は妻と息子と娘の4人で暮らしています。ある日の深夜、娘から「トイレに行きたい」と起こされた主人公。しかしなぜか妻と息子も起きており、みんなでトイレに行くことに…。みんなでトイレに…出典:lamireトイレには主人公以外の3人が一緒に入りました。すると急に3人の話し声が聞こえなくなり…。問題さあ、ここで問題です。主人公がトイレを覗くと衝撃の光景が広がっていました。一体どうなっていたでしょうか?ヒント主人公にとって予想外の出来事が起こります。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「全員消えていた」でした。その後、主人公は慌てて部屋に戻ります。そこにはトイレに行ったはずの3人がぐっすりと眠っていたのでした…。昨夜の出来事は一体…主人公は寝ぼけていたのでしょうか…。しかしながら、家族に何も被害がなくてよかったです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月17日私は5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中です。長女を妊娠中に、子育ての思い出になればいいなと思い育児日記を書きました。3人ともが1歳になるまでの1年間、毎日欠かさず書くことは大変だったのですが、日記をつけていて本当によかったと思っていることをお伝えします。 1年間の記録としてまだ妊娠する前に、友だちが出産し育児日記をつけていたのを見て、一生に1回しかない乳児期を忘れないようにしたいと思い、私も育児日記をつけることにしました。長女のときはおむつ替えや授乳のたびに記入していましたが、次女と三女のときはそんな余裕もなく、1日の終わりにその日を振り返ってまとめて記入していました。 できるようになったこと、その日におこなったこと、イベント、そしてそのときに私が感じたことを書くことで、子どもの日記というよりも自分が今日こんなに頑張ったと自分で自分を褒める日記になっています。 心折れそうに…毎日書くことは、正直に言うとそんなに簡単なことではありませんでした。仕事ではないので書かなくてもいいのですが、自分で書くと決めたことなので、その日が無理だったら翌日の朝などにまとめて記入することもありました。 自分自身の体調が悪かったり、疲れていたりして、もういいかな、そろそろやめようかなと思ったことも何度かありましたが、子どもの今は今しかないのでそのときのことを忘れたくないと思い返し、なんとか3人とも1年間記入することができたのです。 ふとした瞬間に読み返すと子どもたちは5歳、3歳、1歳と成長し、もう日記は書いていませんが、急に読みたいなと思うことがあります。読み返してみると、「あーあのときこんなことがあったな」「こんなこと思ったな」と当時の記憶がよみがえってきて、懐かしくなって涙してしまうこともあります。 日記を読み返して、そして目の前にいる大きく成長した子どもたちを見て、このときはいっぱいいっぱいだったけど頑張ってよかったな、あのときがあるからこそ今のこの子たちがいるんだなと思うとうれしくなり、また頑張ろうという活力になっているのです。 毎日書くことは容易ではありませんでしたが、出産したときに自分が感じたこと、新生児と向き合いながら思ったこと、子どもが成長するなかで感じたことなど、たくさん書いたことは私の中でとても良い思い出です。この日記に書いた思いを大切にしながら、これから先の子どもたちの成長を楽しみにして、一緒に過ごしていきたいです。 監修/助産師 REIKO作画/大福著者:北川なつみ5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中のママ。保育士として約10年認可保育園に勤務し、現在は育休中。子どもたちと毎日たくさん笑って過ごしたいと、日々子育てに奮闘中。
2023年05月28日皆さんは、家族関係で悩んだことはありますか。今回は「娘と2人暮らし」を紹介します。娘と2人暮らしをする主人公主人公は小さな印刷会社で配送の仕事をしながら、娘と2人で暮らしています。人望の厚い社長のもとで、一生懸命働いていた主人公。ある日、取引先を訪れたときに、そこで働いている人に声をかけられました。お気楽な仕事だと言われ…出典:進撃のミカなんと主人公の仕事を馬鹿にするような発言をしてきたのです。お気楽な仕事だと言われた主人公は困惑しますが、家に帰ってからも主人公の心が落ち着くことはありません。なぜなら娘との関係がうまくいっておらず、家でも気の抜けない毎日を送っていたからです。主人公は妻が生きていたころのことを思い出し「あの頃は絵に描いたような幸せな家族だった…」と浸り、今の生活を嘆くのでした。仕事でも家でも気の抜けない毎日仕事に行けば取引先から見下され、家に帰れば娘との関係に困惑する主人公。妻が生きてきたころのことを思い出してしまう姿に、同情してしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。イラスト:進撃のミカ
2023年05月26日私は新社会人1年生、娘は小学校1年生。新生活の始まりに気合いを入れ、当時シングルマザーだった私は「ひとりでも、実母に頼らず全部がんばるぞ!」と意気込んでいました。ですが、娘を泣かせてしまう結果となってしまい……。 まさかの突然の残業現在中学校2年生の娘が、小学校に上がったばかりのときの話です。私は、娘の小学校入学と同時に新しい職場に入職したので、娘は学童保育を利用していました。学童保育の最終下校時刻は、19時。その時間には、必ずお迎えに行けると思っていたので、近くに住む実母から「学童にお迎えに行くのを手伝うよ」と言われても、私は「自分でお迎えいけるから大丈夫」と断っていました。 入職し、最初の1週間ほどは定時で上がることができ、娘の学童保育のお迎えにも間に合っていました。ですが、研修が終わって現場に入った2日目、なんといきなり2時間の残業が! 実母の支援は、一度断っていたのと直前だったため頼みにくく、当然、学童保育のお迎えに間に合わず、娘は突然ひとりで学童保育から自宅に帰ることに……。 私が仕事を上がり、学童保育の最寄り駅で降りて娘の姿を探すと、ちょうど学童保育から自宅までの道を、ひとりで歩く娘の後ろ姿を見つけました。小さな体で、大きなランドセルを背負ってとぼとぼと歩いている娘……。私は大きな声で娘の名前を呼び、かけつけて「急にひとりで帰ることになってごめんね」と抱きしめました。娘は「周りも暗いし、こわかったよ」とうっすらと涙目に。 娘に無理をさせるくらいなら、最初から実母に頼っておけばよかったと思いました。8年経った今でも、私はあのときの娘の後ろ姿を忘れることができません。この出来事以来、私が仕事で残業になりそうなときは、お迎えをお願いするなど、実母に頼るようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:吉川 みきな14歳女の子と4歳男の子、0歳の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年05月22日40歳のパニ子は、中学1年生の娘パニ美と夫の3人暮らしです。近所に住む夫の会社の社長一家とは、親子で仲良し!しかし仲を阻もうとする親子がいて……。スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「勘違い迷惑親子が勝手に自滅」を紹介します。パニ子は40歳の専業主婦。サラリーマンの夫と、中学1年生の娘パニ美と3人で暮らしています! 社長夫人に取り入ろうとするママ友近所に住んでいる、パニ子の夫が勤める会社の社長夫人のエリナ、社長令嬢のモモコとはとても仲良し! パニ美とモモコは同級生で同じクラスです。4人で近所のカフェでお茶をしていると……。 パニ美とモモコの同級生・ヒヨリと、ヒヨリの母・リリコが「エリナさん♪ パニ子さんなんかとじゃなくて、私とお茶しましょうよ」と声をかけてきました。リリコの夫は、2人と同じ会社の部長です。「パニ子さんの旦那は平社員、私の旦那は本部長!」と。ヒヨリは「パニ美なんかといたら、学校でのモモコちゃんの格が下がるよ?」と親子で言いたい放題! 困り果てるエリナを見て、パニ子は「いい加減にしてください! あっち行ってくださいよ!」と言うと、「こんな女と話してる時間がもったいないわ!」と去っていきました。 嫉妬からか、娘の悪口まで!別の日、エリナとパニ子が立ち話をしていました。話の内容は、先日コンクールで入賞したパニ美の絵をエリナが見てきた感想。パニ美がテストで1位をとったこともエリナは褒めてくれていました。すると横からリリコが登場し「テストはカンニングで、絵はパクリでしょ」と暴言を吐いてきます。 するといつもは冷静なエリナが「根も葉もないことを言って。大人のすることではありませんよ!」と怒ってくれました。エリナが言い返してくれたことに胸がすっとしたパニ子。ますますエリナとの信頼関係が深まります。 ヒヨリが故意に破ったのは、パニ美の絵ではなく……!?1週間後、子どもたちが通う中学校で授業参観がありました。参観後には職員室の前で先日のコンクール入賞者の絵が飾られるとのこと。パニ子親子とエリナ親子の4人は職員室前に集まりました。そして、絵が張り出されると、リリコがヒヨリに何かを耳打ちし、その途端絵に近づいてきたヒヨリがこけて、その拍子にきれいなお花畑の絵をビリビリに破いてしまったのです……! どう見てもわざとらしい演技! 悪気がなかったと言い張る親子にパニ美がポツリと「いや…その絵、私のじゃないんだけど?」と言います。パニ美の絵は、その隣に貼られていた絵だったのです。ヒヨリが破いた絵は、なんとモモコの絵。パニ美の絵は金賞で、モモコの絵はそれよりも上の大賞だったのです! 目の前で大賞の絵をわざと破られモモコは号泣! その絵はモモコが両親の結婚記念日のプレゼントとして一生懸命描いた絵でした。顔面蒼白になるリリコとヒヨリ。そこでエリナが大激怒! 学校から双方の夫に連絡をし、2家族が校長室に呼び出されました。 家も家族も仕事もなくなったリリコの末路一連の話を聞いたリリコの夫は、リリコに大激怒! 「ヒヨリの教育にお前の存在は悪影響だ! 離婚する!」と離婚を言い渡しました。もちろん親権は父親です。追い出されたリリコは頼る実家も友達もおらず、食べ物にも困り、近所の家に侵入し逮捕されたのだとか。ヒヨリは父親と一緒に、農家をしている祖父の家へ引っ越し、厳しく見守られているそう。 一方、リリコがいなくなり、パニ子やエリナは平和な日々を過ごしています。モモコの絵は破れてしまったけれど、パニ美が協力してさらに良い絵を描き上げて両親にプレゼントしたそうです♪ たくましく育つ子どもたちの様子を嬉しそうに見守るパニ子とエリナなのでした。これからも子どもたちの成長が楽しみです!著者:ライター パニコレ
2023年05月10日2023年5月8日、タレントの千秋さんが自身のInstagramを更新。娘さんが20歳になったことを報告したところ、多くのファンからお祝いのメッセージが届いています。千秋「それなりに頑張ってきたんだようううう」2003年に娘さんを出産した千秋さん。娘さんが生まれてからの20年間を振り返り、「この家に生まれてきて、母親が私なんて、大変なこともいっぱいあったと思うけど、いいこともいっぱいあったと思ってくれたらいいなあ」と、娘さんへの思いをつづりました。また、投稿の中で千秋さんは、娘さんが幼稚園に入園した頃のエピソードも明かしています。幼稚園に入園して、世の中のママ達を初めて知って、「ままはほんとうにおとななの?ちいさいしふくもしゃべりかたもほかのままとぜんぜんちがう。びょういんにいってほんとうにおとなかしらべてきて」って言われて、確かに。とわたしも思ったんだけど、それなりに頑張ってきたんだよううううchiaki77777ーより引用 この投稿をInstagramで見る 千秋/CHIAKITV/singer/Design/produce(@chiaki77777)がシェアした投稿 娘さんのまさかの提案に、当時の千秋さんはとても驚いたことでしょう。そんな娘さんのことを、千秋さんは「私に似ず、いつも機嫌のいい優しい娘に育ちました」と嬉しそうに語っています。娘さんが20歳を迎えたことについて、千秋さんのファンからも多くの祝福コメントが寄せられていました。・素敵な日々を送ってください!・ママのような素敵なレディになるんでしょうね。・千秋さんと娘さんのような親子関係を目指して、私も頑張ります!千秋さんは投稿の最後で「これまでの20年で、娘に少しでも関わってくれた優しい大人のみなさん、すべての方に感謝します。みんなに育ててもらった気持ちです」と、感謝の気持ちを記しています。娘さんには、これからもたくさんの人に愛される人生を過ごしてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月09日独身のときから不規則な生活だった私。母親になり、娘を早く寝かせ規則正しい生活にしようと思っていました。しかし、いつの間にか娘も遅寝遅起きの生活になってしまったのです……。 独身のときから不規則な生活だった私私は子どものころから早起きが苦手で、娘が生まれるまで不規則な生活をしていました。仕事の日は朝7時半に起きていましたが、休みの日は昼12時起き。寝る時間も遅くなり、毎日夜12時を過ぎていました。仕事中も体が怠く、夕方家に帰ってきて昼寝してしまうこともありました。 また、夫は交代勤務の仕事で夜勤があり、寝る時間も起きる時間もバラバラ。夫婦互いに気にせず、だらしない生活を送っていましたが、娘には規則正しい生活をしてほしいと思い、最初は張り切って寝かしつけをしていたのです。 娘の寝る時間が遅くなってしまった娘が生まれてから毎日夜9時までに寝かせようと、2人で寝室に行き絵本を読み、寝かしつけをしていました。しかし、娘が大きくなり体力がついてくると、寝る時間がどんどん遅くなるように……。その間、夫は別室でゲームをしているので、さっさと寝る支度をして手伝ってくれればいいのにとイライラすることが増えました。 娘が2歳になるころには、私は早く寝かせることを諦めるように……。寝る時間が夫や私と同じ夜11時を過ぎ、起きる時間も朝9時~10時と遅く、娘の生活リズムが大きく崩れてしまいました。 だらしない生活になってしまいごめんね今でも、予定がないと早起きができない私。自分のせいで、娘の生活リズムが遅寝遅起きになってしまったことをとても後悔しています。毎日早起きして娘を起こし、夫と協力して、夜9時には電気を消して寝る環境を作るべきでした。 これから幼稚園や学校が始まるにつれて、娘がうまく生活リズムを作れるのか不安です。新生活に向けて私も娘も、規則正しい生活に改善していきたいです。だらしない母親で娘に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 子どもだからといって早寝早起きができるわけではなく、親も規則正しい生活を心がけなければ、生活リズムが崩れてしまうことを身をもって知りました。また、娘が2歳になると、夫が一緒に寝ていないことに気づいて目が覚めてしまうこともあり、寝かしつけは家族の協力が必要だと感じました。幼稚園や学校生活に適応できるように改善していきたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:渡邊なつ
2023年04月11日娘が4歳になったころの出来事です。ある日の夜、私は娘と一緒にお風呂に入ったのですが……。 驚いた娘が悲鳴をあげたとき、まずは「大丈夫だよ」とやさしく声をかけて安心させ、経血が体に付いてしまわないよう、すぐに湯船から出て2人でシャワーを浴びました。お風呂を出てから「ママは体から血が出る日があってね」と娘に説明してみましたが、まだ4歳なので理解できたかどうかはわかりません。娘が怖がって泣いている姿を見て、今後、生理中に一緒にお風呂に入るときには、経血が漏れてしまわないよう、もう少し何か工夫をすべきだと反省した出来事でした。 私の生理期間中だけでも、夫が娘をお風呂に入れてくれたらとても助かるのですが、夫はつねに仕事が忙しく、娘の入浴時間までに帰ってこられないことがほとんどです。それからというもの、本当は娘と一緒に湯船に浸かってゆっくりしたい気持ちはあるのですが、経血量が多い日は娘と少しだけ湯船に浸かって、経血が漏れてしまわないうちに私だけ湯船からあがり、シャワーで済ませるといった対策をとっています。 原案/山口てぃもさん作画/おみき監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おみき旦那と娘(2020年産まれの女の子)の3人暮らし。夫婦のこと育児のことをコミックエッセイにしてインスタグラムで発信中。高齢出産&初めての育児に奮闘中です。
2023年04月09日つかまり立ちからつたい歩きに移行し、動くことが楽しくなってきた1歳ごろの娘。うまく進めず転んでしまうことを予測できたはずなのに、私は安全対策を完璧にできていませんでした。ある日、娘はテレビボードの角に向かって前から転倒してしまい、おでこがみるみる腫れあがってきて……。 つかまり立ちで手を滑らせ…娘が1歳になるころのことです。つたい歩きでリビングを盛んに動き回っていた娘。家具につかまっていた手が滑ってしりもちをついてしまったときは、泣くこともあればキャッキャと笑ってそれすらも楽しんでいる様子でした。 ある日、娘がいつものようにつたい歩きをしているのを、私は離れたところから家事をしながら見守っていました。しかし娘が手を滑らせてしまい、「あ、危ない!」と思ったのも遅く、娘はテレビボードの角めがけて前のめりに転倒! 以前は角の部分にクッション材をつけていたのですが、接着が弱くて娘が取ってはまた貼ってを繰り返し、面倒になり外れたままにしていたのです。そのことを私はひどく後悔しました。 腫れあがる娘のおでこ大泣きしている娘の姿を見て私は青ざめました。娘のおでこを確認すると、血は出ていないものの2cmほどの赤い傷ができています。出血していないので大丈夫かな?と思ったのも束の間、みるみる腫れ上がってきたのです。これは救急車を呼ぶべきか……私は悩みました。娘はその間も泣き続けていました。ひとまず氷水で傷の部分を冷やし、小児科の看護師である友人に電話で経緯を話すと、友人は傷を確認したいとのこと。私は一旦電話を切り、娘のおでこを写真に撮ってメールで送りました。 友人の神対応友人は傷を確認して、すぐに折り返し電話をくれました。救急車を呼ぶほどではないけれど、病院で診てもらったほうがいいとのこと。何科にいけばいいかわからなかったのですが、万が一縫うときのことを想定して外科と小児科のある病院をすすめてくれました。 すぐに娘を病院に連れて診察してもらい、幸い脳には影響なさそうだということがわかり、出血していないので縫うこともないと聞き、ホッとひと安心。娘は泣き疲れたようで、帰りの車ですぐに寝てしまいました。おでこの腫れは次第に引いていき、翌日には傷の赤みだけが残るような見た目になり、数日すると傷も目立たないほどよくなりました。 けがをしないようにずっと娘を近くで見張っているのは現実的に難しいです。それならば安全対策を徹底し、しっかりと対応するべきでした。娘には「ごめんね」という気持ちでいっぱいでした。救急車を呼ぶべきか、どこの診療科に行けばいいのかひとりでは判断できなかったので、すぐに対応してくれた友人に感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/星田つまみ著者:樋山ゆり菜6歳男児、4歳女児の母。夫は不規則な勤務体制のためワンオペ育児多め。食べることが大好きで、地元・栃木県の食をメインとしたブログを運営しながら、飲食店にて接客のパートをしている。
2023年04月03日私は元々シングルマザーで、娘が4歳のときに今の夫と再婚。いわゆるステップファミリーとなりました。交際期間中や再婚したころは娘も幼かったので、彼と娘の2人で出かけたりと私抜きでも楽しく過ごしていました。しかし、今、娘は多感な13歳。夫と娘の関係性に変化が起きています。ある日娘から学校でいじめにあっていることを聞かされた夫と私。そのとき夫は……。 わが家はステップファミリー私は娘が小さいときに離婚し、シングルで子育てをしていました。娘が4歳のときに今の夫と交際を始め、その4年後に再婚。いわゆるステップファミリーに。再婚したばかりのころは、娘は「パパができた!」と喜んでいて、夫と娘の2人で映画を観に行ったり、ワカサギ釣りに行ったりして楽しく過ごしていました。 そんな娘ももう13歳で多感なお年ごろ。家族と過ごすより友だちとの時間が楽しいようで、休日のお出かけを誘っても一緒に行ってくれないこともしばしば……。夫と娘にいたっては、たまにゲームの話をするくらいです。夫自身もたくさん話すほうではないのもあって、2人のコミュニケーション不足を感じていました。 娘が学校でいじめに! それを聞いた夫は…ある日、娘が突然「学校に行きたくないんだけど、パパとママは行けって言う?」と言ってきました。よくよく事情を聞くと、娘は学校でいじめにあっているとのこと。数人の男子から毎日悪口を言われていると言うのです。私と夫の結論は一緒で、「そんな嫌な思いまでして行く必要ない」でした。 その日の夜、娘が寝たあと、夫と2人で娘のことを話し合いました。すると夫は「腹立つ。相手をこらしめてやりたいくらいだ」と怒っていました。普段、愛情表現が乏しい夫なのですが、このとき娘にも深い愛情を持ってくれているのを感じ、うれしく思いました。 「パパって、ちゃんと私のこと大事に思ってくれてるんだね」後日娘と2人で話す機会があり、私が「パパが相手の男の子たちのこと怒っていたよ。『こらしめてやりたいくらい』って」と伝えると娘は、「意外! パパって、ちゃんと私のこと大事に思ってくれてるんだね。あんまり話さないから、私に関心ないのかなって思ってた。だからうれしい……!」と喜んでいました。 その言葉を聞いて、娘が父親の愛情に不安な気持ちを抱えていると気づかなかったことを反省しました。そして、娘には、パパが自分のおこづかいで娘にゲームを買ったこと、パパと私で娘のことを話すとき、パパがいつも「○○(娘)の意見を尊重しようよ」と言っていることなどを伝えました。「あんまり表に出さないだけでパパは○○のことをちゃんと想っているんだよ」と。 夫と娘の関係は変化したのか?夫には、「○○にパパの愛情伝わってなかったよ! ちゃんと口にしてあげないとわからないよ」と伝えると、夫は「年齢が年齢だから『大好きー!』って言っても気持ち悪がられそうだし、難しいよ。でも、なるべく口に出すようにする」と反省していました。 それから夫と娘の関係性が劇的によくなったかというと、そういうわけではありません。ですが、普段口数の少ない夫が娘のことを積極的に褒めるようになり、コミュニケーションをとる時間が少しずつ増えています。ちなみに、娘の友だち関係のトラブルは解決し、今は楽しく学校に通うことができています。 学校でのトラブルがきっかけでしたが、今回の一件で、血のつながりのない父親からの愛情を娘が再確認できたことはとてもよかったと思います。 夫としては、娘が13歳という難しい年齢であることや、夫自身が口下手であることから、どのように愛情表現をしていいかわからなかったようです。今回、私自身も夫の娘への愛情を再確認することができ、とてもうれしい気持ちになりました。夫と娘の関係性が良好に保てるよう、これからも見守っていきたいと思います。 作画/Michika著者:吉川 みきな13歳女の子と3歳男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年03月31日幼稚園のクラス替えで、仲良しのお友だちと離れてしまった娘。しばらくして新しいお友だちができたことに、私は安心していました。しかし、いつもと違う娘の様子が気になっていたところ、幼稚園のお友だち関係で嫌な思いをしていたことを知り……。その後、どのように解決し、円満に遊べるようになったのかをお伝えします。 仲良しのお友だちとはなればなれわが家の8歳の娘は、マイペースでのんびりやさん。慎重なところもあるので、見ていてもどかしいときもあります。そんな娘が年少から年中に上がるときのクラス替えで、それまでいつも一緒に遊んでいた仲良しのお友だちグループと、ひとりだけクラスが離れてしまいました。 娘以上に不安でいっぱいになった私でしたが、その不安は的中。もともと人見知りな娘はポツンとひとりで過ごす時間が増えてしまい、担任の先生に遊んでもらうことが多くなりました。 新しいお友だちができたけれど…しばらくすると、娘から新しいお友だち、Aちゃんの名前をよく聞くようになりました。毎朝幼稚園に行くと、早く着いているAちゃんが娘のことを待っていて、娘を見つけると必ず、「なんでそんなに遅かったのー?」と、駆け寄ってきてくれるのです。 仲良しの子ができたんだな、よかったなとホッとしていたのですが……。やがて娘は、「早く幼稚園に行かないと怒られちゃう」と、朝ソワソワとするようになりました。どうやらAちゃんは強めの性格で、娘はAちゃんに怒られないように遊んでいるようなのです。 そんなこともできないの?それでもAちゃんと遊ぶこと自体は楽しいようで、娘はそれからもよく一緒に遊んでいました。心配しながらも様子を見ていたのですが、そんな矢先に幼稚園のママ友から、「娘ちゃん大丈夫?」と言われました。 それは、娘がAちゃんから、「そんなこともできないの?」と言われて泣きそうになっているのを見た、というのです。しかも、このような話を別の2人のママ友からも聞いたので、どうやら真実のようです。悩んだ末ひとまず娘には、「嫌なことは嫌と言っていいんだよ」ということを伝えました。 体操の時間に起こったこと幼稚園の課外レッスンの体操の時間でのこと。その日は縄跳びのレッスンでした。娘は縄跳びは苦手なので、それまでもAちゃんからは心ない言葉を繰り返し言われていたようなのですが、その日の娘は練習の甲斐あって、Aちゃんよりもたくさん跳べたのです。 そのときの娘が小さな声で私に言った「Aちゃんより跳べたよ!」という言葉と、満面の笑みは忘れられません。娘はやはり、ずっと我慢をしていたのです。 娘はその後、少しずつではありますが、Aちゃんに言いたいことを言えるようになり、トラブルなく遊べるようになりました。また、そのような思いを経験したことで、自分より上手にできないお友だちがいたとしてもバカにしたり、下に見るようなことはありません。自分がされて嫌なことを人にはしないようにする、という、大切なことを学べたのだと思います。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/市田スナオ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年03月30日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ手術後、娘にたくさんの変化が…。声が大きくなり、顔色が良くなり、呼吸が小さくなって、ミルクもちゃんと飲めるように。いよいよ退院。多くの人たちに助けられてここまで来たこと、感謝して病院を後にするのでした。■遺残短絡がある!?■元気な女の子に成長!ここまで読んでくださって本当に本当にありがとうございました!今さくちゃんは1年に1度の検査のみになりました。元気に怪獣のように成長しています!これからも精一杯生きて、泣いて笑って成長して大人になれるような、そんな未来が待っていますように。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年03月17日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ入院して陣痛促進剤を入れたら早速陣痛がやってきて…。しかし25時間陣痛に苦しむも赤ちゃんは降りて来ず、子宮口も開かないため、帝王切開で出産。産後すぐ握手させてもらうが、赤ちゃんの手が冷たいことに驚き…。■退院と言われて胸騒ぎが…■私は頑張れていない!?暗い、暗い、暗い! でもこの時が一番気持ちが不安定で…。ミルクをあげるのにすごく時間がかかっていたんですが、大量に吐くようになってからはミルクの時間が苦痛でその時間が来るのがすごく怖かった記憶があります。あと、途中お医者さんにきついことを言われているような表現をしていますが、私もちゃんと「噴水のようにミルクを吐くんです。授乳に1時間もかかるんです」と伝えられていなくて…。お医者さんからしたら、母乳出ないのに完母で頑張ろうとしてるんじゃないかと思われていたかな、と。なぜかこの時は忙しいお医者さんの手を煩わせてはいけないという思いが強くて言えなかったのです。いやいや言えよー!次回は病気発覚のきっかけとなった出来事を描いていきます。次回に続く「娘と心疾患のお話」(全18話)は12時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年03月02日娘が1歳のときに、義母の家から約5分の場所に住んでいたころの話です。ひとり暮らしの義母を気にかけ、私は日ごろから家に遊びに行ったり連絡を取り合ったりしていました。ですが、娘が昼寝をしている時間やお風呂に入れている最中などに呼び出されることがあり、生活リズムを崩された娘が不機嫌になったりしてとても困りました。義母に改善してもらうために、私がしたことをお話しします。 義母から連絡があるたびにハラハラ義母からの呼び出しは、いつも急なことが多かったです。内容は、娘がお昼寝中に「パンを渡したいから、家の近所まで来てほしい」や、娘とお風呂に入っているときに「今から近くのお店で夕食を食べましょう」といったお誘い、「今、近くのスーパーにいるからおいで」といった呼び出しなど。私は、数時間前でもいいから、早めに連絡してほしいと思っていました。案の定、いつものリズムを崩された娘は不機嫌になることが多く、義母と解散したあとも機嫌を直すのがとても大変だったのです。 義母の気持ちを考えてみると…?義母の急な呼び出しの理由を考えると、孫に会いたかったというだけでなく、私がごはんを作るのが大変だろうと思って差し入れを持ってきてくれたり、食事に誘ってくれたりしたのかもしれません。それ以外にも、単純に義母が寂しいからという理由もあったと思います。義母の立場になって考えてみると、いきなり呼び出すことに悪気があったわけではないだろうという結論に至りました。 アプローチを変えて伝えてみた義母の気持ちを理解はしましたが、やはり1人目の慣れない育児の中で、さらに娘が不機嫌になる事態はなるべく避けたいです。ということで、夫から義母へ「急な呼び出しは困る」ということを伝えてもらうことにしました。ただ、そのまま伝えるのではなく、さりげない会話の中で「娘には生活リズムがあり、それが崩れると機嫌が悪くなってしまって大変なんだよね」と具体的に理由を説明してもらうことで、お昼寝の時間や夕方からの急な呼び出しの回数を減らすことができました。 長い付き合いになる義母とは、できるだけ良好な関係を築きたいと思っています。そのために、自分たちがされて困ることだけではなく、義母の気持ちも考えることで、どう話せばうまく伝わるかということが見えてきました。結果、ストレートに言うことだけが解決法ではないことがわかり、お互いに生活しやすくなったので、いい機会だったと思っています。 著者:本田りか天真らんまんな4歳の娘と、やんちゃで甘えん坊な2歳の息子を育てているコスメ大好きママ。営業事務の仕事をしながらライターとしても活動中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年02月25日わが家は夫と私、2歳の娘の3人暮らし。私は育休後に復職していましたが、平日は夫の仕事の帰りが遅いためほぼワンオペで育児と家事をしていました。ある夏の夕飯後のこと、早めにお風呂の準備ができたため娘と一緒に入ることに。お風呂でのリラックスタイムを満喫していた娘と私。しかし、ハプニングは突然起こりました……。お風呂でのリラックスタイムを一変させた出来事 平日はワンオペ育児のわが家。お風呂を嫌がる娘をなだめて急いで服を脱がせ、娘の体を全部洗ってから洗い場で遊ばせつつ、私も体を洗いながら「今日は早めにお風呂へ行けたので、早く寝てくれるかな」とゆったり考えていました。 そして、2人とも体を洗い終わって湯船へ。さっきまでお風呂のおもちゃで遊んでいた娘をふと見ると、無表情で静止しています。「どうしたの?」と聞くも返事はなく、なんだか手に力が入っているような……。はっ! と気づいたときには遅く、湯船には見事なうんちが。 実は最近、娘は少し便秘気味だったのです。このタイミングでのうんちは想定外で、「まずい!」と瞬時に思い湯船から出る私を、不思議そうにこちらを見る娘。「動かないでねー!」と言うも娘はうんちを踏みつぶし、パニックに! 私はすぐにシャワーで自分を洗い流し、うんち風呂から娘を出して体を入念に洗い直しました。その間にも、お風呂の中でプカプカと浮いたり底で崩れゆく無残なうんち。大急ぎでお風呂から上がって娘の保湿、着替え、ドライヤーを済ませ、自分の髪も乾かしながら携帯でお風呂に浮かんだうんちを取る方法を冷静に検索。 娘には映画を見ていてもらい、私はいざお風呂場へ。お湯を抜きつつ洗面器で浮いたうんちをすくいトイレへ運び、排水溝に溜まった細かいうんちは、キッチンペーパーでゴミごと回収しビニール袋に入れてゴミ箱へ。最後はお風呂を洗剤で入念に洗い、何とか夫が帰宅後に使える状態にしました。 娘はいい子に映画を見て待っていましたが、布団へ入った時間は22時過ぎ。いつもより30分以上遅いうえ、翌日も仕事であるという現実にげっそりの私。寝かしつけ後に帰宅した夫へ、お風呂中の出来事を話し、「頑張ったね」と慰めてもらいました。 それ以降、娘のうんちの気配に気を配りつつ入浴するようになり、便通を促すためにしていたおなかの「の」の字マッサージもお風呂前や入浴時はやらないようにしています。また、娘のうんちタイムが夕飯~お風呂前になることが多いとわかってきたため、できるだけ夕飯とお風呂の間を空けるように。その結果、娘のお風呂うんち事件はその後起きていません。ひとりのんびり湯船につかる夫を見て、「あの大変さを味わわせたかったな……」と密かに思い出す私なのでした。 作画/Pappayappa著者:浜村ヒロミ夫婦共働きの30歳ワーママ。2歳の娘が1人。いかに娘を早く寝かせられるかを考え、日々奮闘している。たまに行くスタバが至福の時間。
2023年02月18日現在は4歳の娘と生後7カ月の息子を育てている私が、生後半年くらいの娘と夫と私の3人でショッピングモールへ出かけたときのことです。エレベーターに乗った私と娘に、急におばさんが近づいてきて……。逃げ場のないエレベーターで怖い思いをした体験談です。※コロナ禍前の体験談です。 夫と離れ、娘と2人だけでエレベーターへ3人で買い物をしていると娘の授乳時間になり、私は娘と2人で別の階の授乳室に向かいました。すぐ近くにあったエレベーターが来るのを待って乗り込んだそのとき、扉が閉まる前に1人のおばさんが乗ってきました。 エレベーターの中には、私と娘とおばさんの3人だけ。広いエレベーターでしたが、そのおばさんは乗ってきた勢いそのままに、奥に立っていた私と娘のほうに向かってずんずんと歩いてきました。 急に抱っこしようとするおばさんおばさんは「あらー! やだやだ! かわいい! ほら!!」と言って、急に手を出してきました。私は内心「何!?」と思いながら、おばさんの勢いが怖くて声が出せません。そのとき娘は抱っこひもで抱っこしておらず、私の腕で抱っこしている状態。おばさんは私の腕と娘の体の隙間に手を入れてきて、娘を抱っこしようとしてきました。 あまりの強引さに私は少しパニックになりながら「え!? あの! すみません!」と逃げようとしましたが、エレベーターは動き出したばかり。他の階に着くまで逃げ場がありません。それでもぐいぐいと娘を抱き上げようとするおばさんに、「いや、あの、人見知りなんで!」と言いましたが、「失礼ね! 何もしないわよ! 抱っこしたいだけ!」と譲りませんでした。 扉が開くと同時にダッシュ!「早く着いて!」と思いながら娘を渡すまいと体をねじらせ、ようやく他の階に着きました。エレベーターが止まり、扉が開くと同時に私は「失礼します!」と言ってダッシュ。そのときはものすごく長い時間のように感じましたが、実際時間にして数十秒だったと思います。おばさんはついてくることはありませんでした。 おばさん自身は本当に悪意もなく、「赤ちゃんがかわいいから抱っこしたい!」という気持ちだけだったのかもしれません。抱っこ以外の対応でも、もっとコミュニケーションをとることができたかもしれませんが、このときは知らないおばさんの勢いに焦ってしまいました。 もし同じようなことがあった際には、コミュニケーションをとりながら、じょうずに対応できたらと思いました。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2023年02月11日私は国際結婚しており、ブラジルに住んでいます。ブラジルで生まれた一人娘がいますが、娘の外見について、ある日訪ねてきた義母がショックな発言をしたのです。私と夫を悲しい気持ちにさせた義母の発言に対し、私たち夫婦がとった対応は……。 訪ねてきた義母の信じられない発言ブラジル人の夫は目が青く、肌は少し褐色で髪は茶色という、ゲルマン系とラテン系のちょうど中間のような外見をしています。一方の私は、まっすぐな黒い髪、黒い瞳という、日本人に多い外見です。そんな私たちから生まれた娘は、茶色のウェーブした髪、黒い瞳、顔立ちはゲルマン系と東アジア系の中間のような印象で、私と夫の両方から少しずつ外見的な特徴を受け継いでいます。 そんな娘に対し、私たちの家に訪ねてきた義母が「娘ちゃんはとってもかわいいわね。青い目をパパから受け継がなかったのは残念だけど、黒い目もとってもかわいいわよ」という発言をしたのです。「黒い目の美しさは、青い目の美しさに劣る」という意識からくるこの発言に耳を疑いました。 娘の黒い瞳は「残念」?日本では「色の白いは七難隠す」ということわざがありますが、それと同じようにブラジルでは青い目が美しさの象徴と感じている人が多いようです。ですが娘の黒い目に対して、「残念だけど」とは言ってほしくなかったですし、「黒い目は青い目に美しさで劣る」という意識を植えつけるような発言はすべきではないと思っています。 不幸中の幸い、義母がその発言をしたとき娘は遊びに夢中で聞こえていなかったようですが、私の心の中は怒りで震えていました。夫もショックだったようで、娘がいるその場では注意しませんでしたが、娘が寝てから義母に怒りをあらわにしました。 どんな外見でもかわいい娘娘が寝たあとのこと。夫が義母に、青い目でも黒い目でも、髪が金色でも黒色でも、体形が細くても太くても、仮にどんな外見だったとしても私たちの大切な娘であり、「残念だけど」という言葉で形容されるいわれはないことをハッキリ伝えてくれました。 また、義母の発言は一種の差別意識が根底にあることも指摘すると、義母は本当に無意識で発言したようで、ひたすら謝ってくれて、二度と言わないと約束したのでした。 今回娘に対しひどい発言をしたのは義母でしたが、きっとこれから他人のトゲのある言葉に娘が傷つくこともあると思います。そんなとき、ひどい言葉の100倍は「かわいい、すてき」と言ってあげたいと思います。娘がこれからも自信をもって生きていけるように、手助けしていきたいと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年02月09日