幼い子供は、まだ語彙量が少ないながらも、大人に一生懸命に自分の主張を伝えようとします。時に、子供から発せられたひと言に、妙に納得させられることもあるでしょう。光るパジャマを着たい娘青かんぱち(@tasorito)さんが、4歳の娘さんの発言をX(Twitter)に投稿したところ、反響が寄せられました。8月のある晩、娘さんは、暗い場所で一定時間発光する『蓄光インク』でプリントされた、アニメ『プリキュア』シリーズのパジャマを着たがりました。しかし、パジャマは長袖で、真夏の時期には暑すぎるもの。「長袖は暑いよ。半袖のパジャマにしなよ」と諭したそうですが、娘さんはどうしても、この光るパジャマが着たかったのでしょう。青かんぱちさんに向かって、いい放ったひと言が、こちら。「私、輝きたいの!」※写真はイメージこれをいわれたら、止められない…!「輝きたい」という夢があふれる名言が飛び出た娘さん。ピュアな想いがまぶしすぎて、説得する言葉が見つからなくなってしまいますね。投稿には7万件以上もの『いいね』が付き、娘さんのひと言に多くの人が心をつかまれたようです。・吹いて鼻水が出そうになった。この子にはプリキュアの素質がある…。・輝け!そして暑くなったら脱げ!・こんなことをいわれたら敵わない。言葉のセンスが輝いている。・素敵すぎる名言。合言葉にしようかな。この後、娘さんは袖まくりをして光るパジャマを着用したとのこと。きっと、存分に輝いていたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月05日大人になると、子供の柔軟な発想に、驚かされることが多々あります。kazu.kozouさんは、小学1年生の娘さんによる宿題の解答から、学んだことがあったそうです。Instagramに投稿された、1枚の写真をご紹介します。小1娘の宿題に「パパは二重丸をあげます」投稿者さんが公開したのは、娘さんの宿題の写真。描かれているイラストを見て、その名称をひらがなで答えるという問題のようです。投稿者さんが「かわいい娘ちゃんの珍解答」とコメントした1枚が、こちら!イラストの男性が王冠をかぶっていることから、答えは『おうさま』。しかし娘さんは、男性であることには気付きましたが、王冠には気付かなかったようです。その結果『おじさま』と、ちょっと上品ないい方で、解答をしたのでした!確かに、視点を変えれば『おじさま』も、間違いではありません。投稿者さんは「パパは二重丸をあげます」とコメントしていました。なお投稿者さんは、娘さんの答えを深読みし「人を見た目で判断してはダメ」そして「目上の人には『さま』を付けることが大事」ということを、改めて思い知らされたといいます。もし大人が解答すれば、『おうさま』以外の答えは導き出せないはず。子供の純粋で柔軟な、物事の捉え方には、感心させられることも多いですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月31日自分の気持ちを文字で伝えることができる、手紙。子育て中、優しさの詰まった手紙を子供からもらったら、大半の親は涙腺がゆるむほど嬉しく感じることでしょう。大切な思い出をいつでも振り返れるよう、我が子からの手紙を保管することも少なくありません。気持ちは伝わる!末娘が書いた父親への手紙茨城県産の鶏料理専門店『昌源乃鶏』のInstagramアカウント(shogen_no_tori)に、広報担当者が1枚の画像を投稿。小学2年生の娘さんが、体調を崩した夫宛てに手紙を書いたそうです。早く元気になるよう、エールを贈る内容なのですが…。パパへパパ早く元気になってね。私がパパの悪いやつを追い出して、明日燃えるゴミでパパを全部出してあげるからね。娘さんからすると、「私がパパの悪いやつを追い出して、明日燃えるゴミで全部出してあげるからね」と書いたつもりなのでしょう。しかし、文中に「パパを」というひと言を入れたために、『父親を捨てる宣言』のようになっていました!温かな導入からの落差に吹き出してしまいますね。広報担当者は、子供らしいうっかりに「もはや恐怖の手紙~。娘よ…ドンマイ、気持ちは伝わる」とコメント。手紙をもらった夫も、笑って元気をもらえたのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年08月29日■前回のあらすじつらかった切迫早産入院生活でしたが、36週に入り退院が決定。注射嫌いな私の点滴生活もついに終了しました。そして、お迎えなしでタクシーで自宅に帰ることに…。こんにちは、宝あり子です。■娘がどんな反応をするかドキドキの退院急な退院だったのでお迎えはなく、タクシーで自宅まで戻りました。自宅では娘と義母が待っていてくれました。娘は切迫早産入院中、私に対してよそよそしくなっていたので、自宅に私が戻ってきたときの娘の反応が気になっていました。自宅に戻り、義母が出迎えてくれ、「ひよちゃん、ママが帰ってきたよ」と娘を呼んでくれました。すると…。満面の笑みで娘が出迎えてくれました!入院してからは娘を抱きしめることもほぼできなかったので、久しぶりに娘を抱きしめることができました。■退院しても自宅安静退院の喜びもつかの間…。退院できたといってもまだ36週目。自宅でも安静にするよう言われていました。私の入院中は娘の面倒を見るため、遠方から義母が来てくれていましたが、私の退院にともない帰宅することに…。そして、義母が帰宅したため、私と娘は出産まで私の実家でお世話になることになりました。 ■当たり前だと思っていた日常生活の幸せ実家でも37週までは基本は寝たきり生活。すると私が寝ている布団に娘が潜り込んできました。産まれてからずっと一緒だった娘。それが当たり前の日常生活だと思ってしまっていました。しかし、突然の入院生活で、一緒にいられることがいかに幸せなことか…。子どもの体温を感じながら寝られる幸せを感じました。退院してからしばらくの間、一緒のお布団で寝るたび思わず目頭が熱くなりました。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2023年08月28日小学校の夏休みが終わる8月下旬。順調に夏休みの宿題をこなしてきた子供たちは、安心して新学期を迎えられますが、サボってきた子供たちは冷や汗を流していることでしょう。5人兄妹を育てる母親の、ゆか(yukaaa.o31)さんの家にも、夏休みの宿題をサボった子供がいました。それは、小学1年生の三女!夏休みの初めは余裕の表情でしたが、最終日にサボったツケが回ってきて、夏休みの最終日に『1行日記』の38日分を急いで埋めることになったのです。どのような結果になったのかをご紹介します。あまりにハードな1日詳細を覚えていないため、1日のスケジュールを適当に埋めた結果、こんな状態に!かなりハードに、ソフトボールの練習に打ち込んだことになっています。食べ物の記憶が強い『1行日記』に並ぶ、食べ物の思い出。枝豆と醤油ラーメンが並んで、まるでお品書きのようです。ニュアンスだけDVDやビデオ、書籍などのレンタルや販売を行っている『TSUTAYA』で、図鑑を購入した娘さん。その思い出を書こうとしたところ、なぜか「たつやでどかんをかいました」に変換されてしまいます!ニュアンスしか合っていないため、「たつやって誰?ドカンを買ったの!?」と混乱しそうですね。正直者『1行日記』のラストでは、夏休みの最終日に焦って宿題をこなしたことを正直に告白しています。子供らしさ満載の日記は人々の笑いを誘い、「腹がよじれた」「突然の土管に大爆笑」「ネタバラしも含めて最高」などの声が相次いでいます。この『1行日記』を提出したら、教師から赤ペンでツッコミを受けるかもしれませんが、それも含めて大切な経験といえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月27日赤ちゃんは、目に入ったものをヒョイと拾い上げて、口に入れてしまうことがあります。食べ物ならまだしも、時には人が食べてはいけないものだったりすることも…。子育て中の家庭は、気をとがらせているのではないでしょうか。子育て漫画を描いている、しお(hey_born)さんが、『部屋の掃除』にまつわる作品を公開しました。『少しも掃除の甘さを許してくれない姑』ある日、しおさんは、娘さんが何やら口に入れているのを見かけました。一体、何をくちゃくちゃしていたのかというと…。娘さんが口に入れていたのは、プラスチックでできた、お菓子の包装紙!「変なものを食べてしまわないよう、毎朝掃除をして点検しているのに…」と、しおさんが思っていたそばから、娘さんが今度は毛玉を発見しました。仕方なく、掃除機をかけ直すことにした、しおさん。ひと通り終えると、またもや娘さんが何かを握っている様子。手の中には、大人の目線からでは見えない、小さなホコリが。それを見たしおさんは「陰湿な姑みたいに、執拗にゴミを見つけてきやがる…」と、思ってしまったのでした。【ネットの声】・本当にこれ!1歳くらいになると、それこそ姑みたいに『点検』されますよ!・我が家も、1日中コロコロをかけています…。・笑ってしまった!『嫁姑戦争』ならぬ『嫁娘戦争』ぼっ発か?・きれいにしたつもりでも、どこからともなく出てくるゴミと、それを見つけて手に持っている我が子。どちらも、摩訶不思議。しおさんの心の叫びが聞こえてきそうな作品には、子育てをしている人や、かつて経験がある人たちから、共感のコメントが寄せられていました。子育て中のみなさんにとって、心休まる日が訪れますように…![文・構成/grape編集部]
2023年08月26日子供の発想力は、時に大人の想像を超えるものです。ある日、たぴ(@chip_akt)さんは、次女の算数の問題用紙を見て「違う、そうじゃない」とツッコミを入れました。たぴさんが目にしたのは、「2つ並んだ数字のうち、大きいほうを丸で囲む」という問題です。問題の数は、全部で10問。たぴさんの娘さんの解答をご覧ください!娘さんは、1問ずつ答えるのではなく、なんと左右にある問題を1つととらえて見比べ、より大きい数字が並ぶ右側に、丸を付けたのです!娘さんの斬新すぎる解答に、ネットではさまざまなコメントが寄せられました。・かわいすぎる。・ロックな解答!こりゃ将来大物になるね。・発想がすごい。これは正解でいいと思う。たぴさんいわく、娘さんは真面目に解答していたといいます。これからも娘さんは、広い視野と豊かな発想力を武器に、すくすくと成長していくことでしょう!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年08月26日雷を怖がる子供は、少なくありません。大きな音に驚くほか、「おへそを取られる」という迷信を信じて恐怖する子もいるでしょう。せみまるこ(@semimaruko)さんの娘さんも、雷を怖がっていたのだとか。「怖い!ママ止めて!」と頼まれた、せみまるこさんは、娘さんのために『あること』をしようと、立ち上がりました。雷を怖がる娘のために母親が?せみまるこさんは、まず両腕を開いて上げ、両脚を開いて大地をしっかりと踏みしめるポーズを取ります。そして、腹から低い声を出し、雨と雷で荒れる空へ向かって、こういい放ったのです。「鎮まりたまえー!!!!鎮まりたまえーーー!!!!」※写真はイメージ物語に登場する、天気をつかさどる神と対する儀式のような行動をし始めた、せみまるこさん。次の瞬間、雷が止む…ことはありませんでしたが、娘さんから大爆笑をかっさらいました!希望通り雷を止めることはできずとも、娘さんの恐怖心を消すことができたようです。ネットでは、せみまるこさんの行動を称賛する声が続出!「笑った」「めっちゃ好き」といったコメントが寄せられていました。・か、かっこいい…!・子供の不安を笑いで吹き飛ばせるのが素敵!こういう母親になりたい。・力強くて頼りになるお母さん!最強ですね。・想像して笑いました。真似したい!雷を止めることはできなくても、子供を瞬時に笑顔にできるのは、素敵なこと。親子のほほ笑ましいエピソードに、多くの人が笑顔になりました![文・構成/grape編集部]
2023年08月25日「根負けしてそのまま車に乗せました。先生ごめんなさい」そんな1文とともにSNSに写真を投稿したのは、4児の母親である、たほ(@jtkh1237)さん。ある日、いつものように2歳の娘さんを保育園に連れて行こうとしたところ、トラブルが発生してしまったといいます。2歳児の要望に、母親「保育園の先生ごめんなさい」娘さんの要望に対し、たほさんはなんとか説得を試みました。しかし、娘さんはまったく自分の意志を曲げようとしません。子供と接した経験のある人ならば、幼い子供がどれだけ頑固かをよく知っていることでしょう。30分後、ついに折れたたほさんは、娘さんの要望をのむことにしたのです。満足した様子の娘さんが、登園する姿をご覧ください…。娘さんの要望は、「『ぷりんしぇしゅ』でいくのー!」というもの。童話に登場するようなプリンセスの服装で、保育園に行きたいと駄々をこね、たほさんの制止を振り切ったのです…!きらびやかなドレスを着て、おしゃれなバッグを持ち、家を出た娘さん。そして、そんな我が子との格闘で疲れ切った様子の、たほさん。幸い、娘さんは保育園の駐車場まで来て突然我に返ったのか、自らいつもの服装に着替えることにしたのだとか。その時のたほさんの心中は、誰もが察することができるでしょう…。たほさんの気苦労に同情しつつも、多くの人が娘さんの2歳児らしい『イヤイヤ』に笑ってしまった模様。我が子から同様の要望を受け、頭を抱えた経験のある人も少なくないようで、「マジで分かる!2歳児ってこうだよね」「我が家もこれ」といった共感の声が上がっています。もし外出中に『小さなプリンセス』を見かけたら、ほほ笑ましい気持ちで見守ってください。その裏には、親の苦労があるかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年08月24日仕事を終えて帰宅した時、疲れを癒してくれる存在の1つに、家族があります。特に、小さい子供がいる家庭では、真っ直ぐな優しさが心に響くこともあるでしょう。子育て風景を漫画に描いている、こばぱぱ(kobapapaaa)さんが、『子供の気遣い』をテーマにした作品を、Instagramに投稿しました。『パパを想ったら』ある日、自宅のテーブルで1人泣いていた、こばぱぱさん。どうやら、仕事で6連勤になってしまったようです。それを聞きつけた、長女のゆうなちゃんが近寄ってきて…。「パパ、お仕事しすぎ!」と、ゆうなちゃんに気遣われた、こばぱぱさん。ゆうなちゃんに「代わりに職場に電話してほしい」とお願いしますが、何を話せばいいのか分からないと、断られてしまいました。すると、2人のやり取りを見ていた次女のかんなちゃんが「ケータイ、貸してみっ!」と提案。こばぱぱさんの職場に電話する…と思いきや、「警察に電話するわ!」と、まさかの形で父親を気遣ったのでした!【ネットの声】・心配してくれているのは嬉しいけど、まさかの通報…!・笑った!『パパをめっちゃ働かせる職場=悪』という認識なのね。・かんなちゃんが優しすぎて、火力が強くなりすぎてる!我が子の思わぬ『強硬手段』で、通勤経路が封鎖されかねなかった、こばぱぱさん。一連の出来事に、テレビドラマ『踊る大捜査線』シリーズを連想したようです。事件は会議室でも、現場でもなく、家庭内で起こっていたみたいですね…!また、こばぱぱさんは、ブログやYouTubeでもイラストや動画を投稿しています。気になる人はチェックしてみてください!kobapapaaa@kobapapaaaこばぱぱブログこばぱぱチャンネル[文・構成/grape編集部]
2023年08月22日ある程度大人になると、自身で買うものや使うものを選ぶ目が肥えてきます。「安いけどすぐに壊れた」「派手な柄の服は似合わなかった」などの失敗を経て、自分にとって、もっともいいものを選択する術が身に付いてくるでしょう。ですが、自分にとってのベストが別の人にとってもベストだとは限りません。3児の母親である、サヤ山サヤ(saya_twins1125)さんが投稿した、娘さんとのエピソードをご紹介します。『親のエゴを押し付けていた話』サヤ山さんが、小学3年生になる双子の娘、ポン子ちゃんとコン子ちゃんに新しい文具を買おうと店に行った時のこと。ポン子ちゃんは、デザインのかわいらしい文具を欲しがっていましたが、サヤ山さんは「それよりもこっちがいいよ」と、機能性の高い文具を勧めて購入しました。しかし、この後サヤ山さんは、自分が勧めた文具を購入したことを猛省することに…。帰宅後に「もっとかわいいのが欲しかった」と泣き出したポン子ちゃんと、同級生が今はどんな文具を使っているのかを母親に伝えた、コン子ちゃん。子供たちにとっては、機能性の高い文具よりも『みんなが持っているかわいい文具』を持つことが重要だったのです。サヤ山さんは、よかれと思って機能性重視の文具を持たせていましたが、2人の話を聞いて初めて、自身のエゴを押し付けていたことに気が付いたとのこと。そして、自分も子供の頃にお気に入りの文具を持つことが学校生活の楽しみの1つであったことを思い出し、翌日改めて、2人が欲しいものを買ったのでした。サヤ山さんのエピソードには、さまざまなコメントが寄せられています。・これは私もいってしまいがち…。子供の意見を否定したいわけじゃなくて、よかれと思っていってしまうんだよね。分かるよ。・親からすると、まず機能性だよね。でも確かに自分が子供の時は、心が踊るかわいいものが欲しかった!・流行りのペンが1つあるだけでも学校生活が楽しくなるんだよね。その重要性を理解して買ってくれるご両親が素敵です!ちなみに、8800円ぶんの文具を買った日、娘さんはペンケースを抱いて寝るくらい、喜んでいたとのこと。予想以上の金額になってしまったものの、嬉しそうな娘さんたちのキラキラとした笑顔には代えられませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月22日子育ての醍醐味の1つに、『我が子の成長を感じた瞬間』が挙げられるでしょう。寝返りをうった時、つかまり立ちをした時、そして言葉を発した時など、手塩にかけて育てた子供が少しずつ大きくなっていく瞬間には、たくさんの感動があります。子育て中の、ぽこ(@OnakagaPokkori)さんも、娘さんからのひと言に感激したのだそう。好物のパンを分けてくれた娘しかし、何やら様子が…?ある日、娘さんからこのように声をかけられました。「ママ、だーい好きだから、パンちょっとあげる!」好意のしるしに、娘さんが大好きだというパンを、少し分けてくれるというのです。自分の好物を、分けてくれるなんて…と、ぽこさんが感動したのも束の間、衝撃的な事件が起こりました…!…少なっ!娘さんは、確かにパンをくれたのですが、ひと切れともいえないほど小さなサイズだったのです。その後、「たべていいんだよ!」と娘さんにうながされ、口を開いて食べたものの、「ほとんど空気の味だった」と、ぽこさんはいいます。子供の成長を、喜んでいいのかどうか…なんともいえないエピソードに、SNSではさまざまなコメントが寄せられました。・道の目印にする時でも、もう少し大きいよ!笑った!・うちの子も、まんま同じサイズのパンを分けてくれたんだけど、デジャブで笑った!・とってもよく分かる!私はパンの耳の角だったなぁ。・小さい頃の弟が、これだった!懐かしい。量こそ少なかったものの、好きなものを母親に分け与える行動は、信頼関係の表れともいえます。ぽこさんはきっと、パンのサイズ以上に大きなものを、娘さんからもらったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年08月21日地域にもよりますが、毎年8月の後半は、子供たちの夏休みが終わりを迎える時期。そのため、多くの子供たちが、夏休みの宿題を終わらせるべく、ラストスパートをかける頃でしょう。夏休みの宿題と向き合う娘が?築100年の古民家に住みながら、3人の子供の日常写真をSNSに投稿している、父親の、はらかずあき(@KBotchan)さん。2023年8月19日、机に向かって夏休みの宿題に取り組む、娘さんの姿を目にしました。娘さんは、懸命に問題を解いている…かと思いきや、はらさんの目には違うように映った様子。そんな娘さんの姿を4枚の写真におさめ、次のように題しました。『全身で表現する、夏休みの宿題が終わらない』頭を抱えるようなポーズで問題を見つめたり、上半身を机に預けたりして、夏休みの宿題と向き合おうとする、娘さん。現実逃避をするように天井を見上げたと思いきや、挙句の果てには机のそばに寝転がり、畳に鉛筆を立てているではありませんか。勉強に好んで向き合う子もいれば、苦手とし、遠ざけようとする子供もいるもの。はらさんの娘さんは、どうやら後者のようです!夏休みの宿題が終わらないことを全身でアピールする娘さんの姿は、多くの人をクスッとさせました。・気持ちが分かりすぎる。頑張って…!・ま、まだ慌てる時間じゃないさ!・これは、40年前の私だ。・分かるわ~!自分を見ているよう!・机に座っただけ、小学生の頃の私よりえらい!夏休みの宿題を前に、苦悩する娘さんの姿と、自分の子供の頃とを重ねた大人は多いようです。娘さんの夏休みの宿題の行く末を、見守りたくなりますね…!はらさんは、Instagramでもさまざまな家族の写真を公開しています。気になった人は見てみてはいかがですか。Instagram:k_botchan[文・構成/grape編集部]
2023年08月21日子育て中に大活躍する、裁縫スキル。子供のぬいぐるみや服、寝具が破けた時など、縫い合わせる機会は多いものです。一家に1人、裁縫が得意な人がいたら助かることでしょう。裁縫スキルがマックスな父親お気に入りのズボンが破れて泣いている、娘さんを笑顔にしたいと思った、父親の月岡祐介(@TsukiokaYusuke)さん。当て布をして、糸で縫ってズボンの穴をふさぐことにしました。針や糸を準備したのですが、一般家庭ではまず見られない光景になってしまいます。なぜなら月岡さんは心臓外科医。使い慣れた道具で縫合している様子をご覧ください!練習用の縫合糸と、ハサミのような医療器具『鉗子(かんし)』を使ったズボンの縫合は、手術中のワンシーンのようです…!月岡さんによると、娘さんの大切なズボンのため、真剣に縫ったとのこと。心臓を扱うように、持てる技術を駆使して丁寧に縫ったのでしょう。家庭で発揮するには高度過ぎる縫合スキルに、大きな反響がありました。・縫い方が手術のそれ。・高度な縫合技術で直してもらえたズボン、完璧な仕上がりだろうな。・心強すぎる!我が家にあるぬいぐるみもお願いしたい…。・技術の使いどころに吹き出した。いいパパですね!・老後に手芸をしたら才能が爆発しそう。子供想いの月岡さんですが、成長過程の娘さんは俗にいう『パパイヤ期』なのか、塩対応をしている模様。月岡さんは写真をSNSに投稿するとともに、次のようにコメントをしています。娘から「パパは触らないで」といわれたので、妻がやったことにしてもらいます。喜ぶといいなと思います。娘さんが大人になった際に、親の愛情が詰まった大切な思い出として、この出来事を振り返ってくれるといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月21日小さい頃、家族と一緒に買い物に来たら、いつの間にかはぐれてしまった経験はありませんか。子供は、いろいろなものに興味を持つあまり、親のもとからフラフラと離れてしまうこともあります。ある日、父親(@springpapa1)とショッピングセンターにやってきた、こはるちゃん。しばらくすると、お店で何やら気になるものを見つけた様子。父親がふと、目を向けたら…。マネキンと、片方ずつ手をつないでいたのです!店先に置かれた2体のマネキンは、それぞれ男性服、女性服を着ていて、夫婦のように見えなくもない雰囲気。知らない人についていってしまったのかと、一瞬ゾッとしそうですが、マネキンならひと安心ですね…!父親の見立てでは「普段、私と手をつないでいる時と同じ位置に、マネキンの手があったんだと思います」とのこと。確かに、写真に写ったこはるちゃんは、ちょうどいい位置でマネキンと手をつないでいるようにも見えます。【ネットの声】・「仲がいい家族やなぁ。ほほ笑ましいなぁ」って思ったのに、マネキンでびっくりした!・うちの娘も、友達みたいに話しかけたりして、マネキンのことが好きみたいですね。・もしかして、親と似たような服を着ていて、見間違えてしまったのかな。・親と、誰か別の人を間違っているのかと思いきや、人ですらなかった…!「なんだ、マネキンかー!」と安心すると、途端にかわいらしく見える、こはるちゃんの写真。大きくなってから見返した時、思わず笑ってしまいそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月17日針と糸で、布の表面に模様を描いていく刺繍(ししゅう)。糸を交差させる『クロスステッチ』や、鎖状にする『チェーンステッチ』などさまざまな刺し方があり、奥が深いものです。刺繍作家でイラストレーターの、ありま(@arimama_umauma)さんは、自身の経験とイラストを生かして、初心者向けの著書『ゆるくてかわいい はじめての刺しゅう』を発売。基本のステッチや、テーマ別の図案などが載っており、刺繍の基本が学べます。刺繍本を参考にする4歳ありまさんの4歳の娘さんも、刺繍には興味津々。ある日、ありまさんの刺繍本を時おりパラパラとめくっては、布に針を刺していました。「ふんふん、なるほどね」といいながら、完成させた初めての作品がこちら!娘さんは、のびのびと刺繍を楽しんだ様子。青いボールペンで布に丸い印を付けたものの、それを飛び越えて刺繍枠ごとぬい付けていました!「刺繍はゆるく、自由でいいんだよ!」という、ありまさんのスタンスは、著作を通してしっかりと娘さんに伝わったようですね。娘さんの作品は好評で、このようなコメントが多数寄せられています。・色遣いが素敵。糸もゆるすぎず、きつくもない塩梅で天才では?・4歳で針が扱えるの?すごい!一生の宝物ですね。・私には分かる…先生の著作の要点を完全に理解しています!なお、ありまさんは娘さんの作品を、刺繍枠ごと作業部屋に飾ろうと思っているそうです。成長した娘さんと一緒に、懐かしく思いながらこの『宝物』を眺める日が、いつか来ることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月16日子供は、少しずつ言葉を話せるようになると、意思表示の手段も豊かになっていきます。「あれがしたいの?」「これが欲しいの?」など、コミュニケーションを取ることもできるようになるでしょう。それゆえ、起こり得る『ハプニング』も増えるようで…。イラストレーターのモチダちひろ(chitti_design)さんが、子育ての『あるある』をテーマにした漫画をInstagramに投稿しました。『育児×保湿剤一度はやるやつ』ある日、モチダさんは、息子のちびたろくんに保湿剤を塗っていました。その様子を見かけた、娘のつぶちゃんは「自分も塗りたい」といいだして…。モチダさんが、つぶちゃんに保湿剤を塗ろうとすると、それでは何やら違う様子。そう、つぶちゃんは自分で塗りたいと主張していたのです。クリームをつけすぎないよう「指先につけ…」といったそばから、つぶちゃんは腕ごと容器にズボッ!つぶちゃんの拳にたっぷりついてしまった保湿剤を捨てるわけにもいかず、モチダさんは、みんなで分けて塗ることにしたのでした…。「分かりみが深い」コメント欄では『子供の失敗談』続出好奇心旺盛な年頃の子供は、大人がしていることを、なんでも真似してやりたがるもの。モチダさんのエピソードに共感したユーザーから、さまざまな『あるある』が寄せられました。・1歳半の息子が、最近なんでも自分でやりたがるのですが、先日病院でもらった保湿剤を畳に盛大にぶちまけてくれて、泣きました。・とてもよく分かります。我が家では、次女が虫刺され用の薬のチューブをギュッと握ってしまって…。・トイレから帰ってきたら、ポンプ式の保湿クリームが床のそこら中に散乱していたり、人形がテッカテカになって落ちていたりしたことがあります。『失敗は成功の母』といいますが、子供が巻き起こす数々の『失敗』に、母親の心境は、なんとも複雑そうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月16日子供たちの健康を思えばこそ、食事はSNSなどで議論になりやすいことの1つ。アレルギーや栄養バランスのほか、食事が子供の味覚へ与える影響についても、さまざまな意見があるようです。2023年8月には、おかゆなど味を付けたご飯を離乳食として与えることの是非についてが、ネット上で議論の的になりました。子供が濃い味に慣れないよう注意することに賛同する声がある一方、「大人も白米だけを味わうのはきつい」との意見が投稿されるなど、多方面から意見があがっています。偏食の子が好む食事「離乳食が話題みたいだけど、よかったらうちの偏食ちゃんの今日の晩御飯でも見ていって」そんなコメントと一緒に、1枚の写真をSNSに投稿したのは、3人の子供を育てるコロ助(@pikksuba)さん。3歳の次女は偏食で、喜ぶのはこういう食事だそうです。3種類のふりかけで味付けされたごはんに、次女は大喜び!どんな料理よりも、ふりかけごはんが好きなのでしょう。栄養バランスから味わいまで考えて食事を作っても食べてもらえず、ふりかけに助けられている親は多いようで、共感する声が相次いでいます。・3歳で通な味わい方を知っているとは!・子供の食事は「なんとかなる」って自信が湧いた。・うちの子も偏食で、野菜を食べません…。でも大人になったら食べるようになったので、思い詰めないでいいと思う。・子供は食べるものしか食べない。その子に合った食事ならいいと思う。子育てが始まる前は『理想の食事』を作ろうとしていたものの、現実に直面して「おいしく食べて、元気に育ってくれればなんでもいい」という気持ちに変わった人もいる様子。もちろん、病気になるほど栄養が偏るのは問題ですが、無理に理想を追わないほうが、心にゆとりが生まれるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年08月11日子供の想像力を育む空き箱工作ですが、作品の置き場に困ってしまいますよね。せっかくの作品はすべてとっておいてあげたいけれど、収納スペースの都合上そうはいきません。あいぽん(aipom_gram)さんの娘、あおちゃんも工作が好きで、毎日のように学童で空き箱を使った作品を作って、家に持ち帰ってきます。あいぽんさんは、とっておける作品は指定の棚に入れられるだけと決めていたそうですが、あおちゃんには、どうしても捨てられない作品があったようです。それは、あおちゃんいわく「一生使えるもの」だそう。一体何を作ったのでしょうか。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る あいぽん(@aipom_gram)がシェアした投稿 あおちゃんが空き箱で作ってきたのは、スマホを買ってもらった時に使うであろうスマホカバーでした!折り紙のリボンや自分のイニシャルを付けた、まさにオンリーワンの作品といえますね。弟の、げんちゃんのぶんも作っているところに、あおちゃんの優しさを感じられます。子供にとって、自分専用のスマホは大人の象徴のようなものなのでしょう。今のところ、あおちゃんにスマホを買う予定はないそう。いつかあおちゃんがスマホを買ってもらえた日には、この作品が役立つかもしれませんね!あいぽんさんはInstagramのほか、子育ての様子などをブログでも発信しています。気になった人は覗いてみてくださいね。今日より明日は、すこし良い。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年08月09日夏休みシーズンになると、子供を連れ、車で遠出する人も多いでしょう。熱気がこもりやすい車内では、手持ちの扇風機を用意したり、冷却グッズを備え付けたりと、熱中症対策が必要になります。熱中症を心配する母親に、次女は…2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さん。ある暑い日に、次女と一緒に車で出かけていました。後部座席にいる次女が、やけに静かなことに、不安を覚えたさざなみさんは…。目的地に到着したところで、さざなみさんは次女を持ち上げ、自身の身体に密着させて体温を確認します。すると、次女は笑いながら…。「頼んでないのに抱っこされちゃった…」次女は体温チェックを、ただ抱き寄せられたと思い、かわいい笑顔を浮かべて喜んだのです!普段は、自ら頼んで、抱きかかえてもらっていたのでしょう。思いもよらぬ母親の行動に、次女は足をバタバタさせ、「んふふ」と陽気にはしゃぐのでした。心温まる親子のエピソードには、多くのコメントが寄せられています。・抱っこされて喜ぶ娘ちゃん、かわいい!・尊いです!・今夜は、息子をたくさん抱っこしようと思います。さざなみさんは、事前にさまざまな暑さ対策をしていたそうで、次女は熱中症にならず、元気だったようです。次女のかわいい勘違いと笑顔に、多くの人が癒されたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月04日子育てをする親は、送り迎えや病院に連れて行く際などに子供を乗せて移動できるよう、自転車や自動車などを所有しているケースが多いでしょう。林キキ(@hayashinokikiki)さんは、娘さんが3歳になる前に、自転車を購入しました。後ろにチャイルドシートを設置して娘さんを乗せ、公園を目指していざ出発!我が子という命を乗せて自転車を走らせるのに恐怖していると、後ろから娘さんの歌声が聞こえてきたそうです。『やめろ』走行中は歌詞こそ分からなかったものの、後ろから聞こえてくる愛しい我が子の歌声に、心和やかだった林さん。公園に到着後も娘さんが歌っていたことに気付き、「何を歌っていたの?」と歌を聞かせてもらいました。その結果、娘さんは「助けて」「怖いよ」「降ろしてよ」と歌っていたことが判明。どうやら、自転車の後ろに乗っているのが怖かったようです。歌の最後には、「さらわれる」といった、周囲の誤解を招きかねない歌詞まで…!これには林さんも、心の中で「やめろ」と思わざるを得ませんでした。林さんが一連のエピソードをSNSに投稿すると、「笑いすぎて元気が出た」「キラキラな目でなんていうことを…」「やめてさしあげて!」などのコメントが寄せられています。娘さんが走行中、大きな声で歌っていなかったことが、不幸中の幸いといえそうです…![文・構成/grape編集部]
2023年08月01日子育てをしていると、予測不能な子供の行動にしばしば驚かされることがあるでしょう。「どうしてそんなことを…!」といった『いたずら』から、大人のような振る舞いまで、その行動はさまざまです。7歳の娘と1歳の息子を育てる、きたあかり(kita.acari)さんは、息子の行動にびっくりさせられることがあったといいます。『初めてのプレゼント』ある朝、学校に被っていく通学帽が見当たらず、ドタバタと家中を探し回っていた娘さん。そんな姉の姿を見ていた息子さんは…。息子さんは、自分が手に持っていたジュースを、そっと手渡したのです!慌てる姉を見て、少しでも落ち着いて元気になってほしいと思ったのでしょう。娘さんはジュースを飲んで落ち着き、通学帽は無事玄関で見つかったそうです。普段は、姉からジュースを奪い取るくらいの勢いだという息子さん。この日、姉にそっとジュースを手渡す息子さんを見た、きたあかりさんは「いい意味でびっくりした朝でした」と、息子さんの成長をひしひしと実感したのでした。姉弟の温かいエピソードには、多くの反響が寄せられています。・『いいね』のボタンは、なぜ1個しかないんだ…!・尊いですね。・弟、イケメンかよ!・姉弟愛にほっこりしました。ふとした優しさが垣間見られた日常のワンシーンに、癒された人は多かったようです。2人はこれからも、時にケンカをしたり助け合ったりして仲よく成長していくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月01日子育て中の親の誰もが通るであろう、我が子の寝かしつけ。子供が眠くなるまで絵本を読んだり、お腹や胸を優しくトントンしながら子守唄を歌ったりと、親は試行錯誤しながら我が子を寝かしつけるでしょう。2児の父親である、こばぱぱ(kobapapaaa)さんは、5歳の次女、かんなちゃんを寝かしつける際、驚いたことがありました。『寝かしつけ』「コレ知ってる?」といって歌い出したのは、かんなちゃんが2歳の頃、こばぱぱさんが寝かしつけの時に歌っていた、オリジナルの子守唄。母親が夜勤で不在時に、こばぱぱさんが手を握りながら歌っていたことを覚えていたのです。きっと、こばぱぱさん自身、1人で2人の幼い娘さんを任された、大変な時期でもあったでしょう。当時を覚えていてくれただけでなく、「めっちゃ嬉しかった」といってくれたかんなちゃんに、こばぱぱさんは号泣。涙ながらに「覚えていてくれてありがとう」と、かんなちゃんに伝えたのでした。【ネットの声】・こんなことをいわれたら泣いちゃう。子供の「嬉しい」っていう気持ちが、親にとって一番の幸せ。・パパとママが頑張っていたことを、娘さんは感じ取ってくれていたのですね。親として、声掛けの重要さを感じました。・2歳でも覚えているんだな。最高の思い出ですね。・涙腺崩壊した。親として、こんなに嬉しいことはない!子供は、親との触れ合いからあらゆることを感じ取り、育っていくもの。我が子と過ごす日々を大切にしようと、改めて思わされますね。また、こばぱぱさんは、ブログやYouTubeでもイラストや動画を投稿しています。気になる人はチェックしてみてください!kobapapaaa@kobapapaaaこばぱぱブログこばぱぱチャンネル[文・構成/grape編集部]
2023年08月01日私たちは日常生活で、言葉を交わすことで他者と心を通じ合わせています。それは、声によるコミュニケーションであったり、手紙やメールを通した文字でのやり取りであったりと、さまざま。自身の気持ちを言葉で伝え、相手の想いを汲み取ることは、円滑なコミュニケーションに必要不可避といえるでしょう。高1娘からの『LINE』に称賛の声ある日の夕方、3児の母親であるトリ(@torihenshucho)さんは、メッセージアプリ『LINE』で高校1年生の次女から連絡を受け取りました。どうやら次女は、友達と遊びに行った際、突然うどんチェーン店の『丸亀製麺』に立ち寄ることになった模様。そこで、母親であるトリさんに、このようになメッセージを送ってきたのです。家族とともに暮らす年月が長いほど、一緒にいることが当たり前のように感じてくるもの。よくも悪くも慣れが生じてしまい、感謝の言葉を伝えるのが気恥ずかしく感じてしまうほか、相手の扱いが雑になってしまう人もいるようです。ネット上では、「せっかく食事を用意していたのに、何の連絡もせずに外食をされた」という体験談を目にすることも少なくありません。きっと次女は、自宅でいつものようにトリさんが夕食を用意していることを想像し、母親を悲しませないためにも事前に確認の連絡をとることにしたのでしょう。低姿勢かつ真摯な次女の行動に、投稿を見た人たちから「見習いたい」といった称賛の声が続々と寄せられています。・とても素敵な教育をしているのが伝わってきて、泣いた。家族であっても、思いやりは大切だよね。・この歳で『いい方は大事』というのを理解していて、素晴らしい。最後の「ありがとう」まで完璧。・当たり前のようで、これがちゃんとできない人も多い。大人も見習うべき。その後、次女からはおろしうどんの写真とともに、「おいしかった!」という報告が届いたのだとか。普段からお互いを尊重し合っていることが伝わってくる、トリさん親子の何気ないやり取り。投稿を通して、多くの人が言葉によるコミュニケーションがいかに大切かを再認識したようです![文・構成/grape編集部]
2023年07月29日2023年7月27日、タレントの、おのののかさんがInstagramを更新。2021年に誕生した、第1子となる長女の写真を公開し反響を呼んでいます。おのののか、娘の顔出しショットに「美人さん」の声2020年に、水泳選手の塩浦慎理さんとの結婚を発表した、おのさん。長女が誕生後、SNSで我が子の写真をたびたび公開し、その愛らしさが話題になっていました。同日、Instagramで公開したのは、娘さんが初めて美容院でカットしてもらった際の1枚。娘さんは、担当した美容師に抱っこされ、その横には母親であるおのさんも映っています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る おのののか(@ononono_ka)がシェアした投稿 パッチリとした目は、おのさん似。どこか凛とした表情は、父親の塩浦さんにも似ており、すでにその美貌が目立っています。【ネットの声】・娘さん、めっちゃかわいいです!母娘そろって美人さん。・ますますかわいくなって、これからがより楽しみですね。・絶対美人さんに成長するよ。おのさんのファンの間では、すでに娘さんの美貌はよく知られている様子。両親のDNAを継いだ娘さんが、今後芸能界デビューする可能性があるのか、気になってしまうところです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月28日子供を育てる際に、褒めて伸ばすを意識する家庭も多いでしょう。褒められたことが嬉しい子供は、もっと頑張ろうと努力をしてしまうものです。ある日、ねたろう(@srj_mama)さんは、1歳の娘さんをこのように褒めました。「すごいね!コップで上手に飲めたね!」麦茶の入ったコップを持つ娘さん。とても上手に飲めているように見えますが、注目なのは口元です。よく見てみると…。コップと口の間に微妙な隙間が…!そして麦茶は娘さんの顔をつたって、服はびしゃびしゃに濡れてしまいました。ねたろうさんによると、普段の娘さんは慎重にコップを使って飲んでいるとのこと。「この日はお風呂上がりで、身体も心もスッキリしていたので、ついつい大胆になってしまったのでは?」と、ねたろうさんは推測します。SNSに投稿された娘さんの姿には、さまざまなコメントが寄せられました。・娘さんの姿を見て元気が出たよ!ありがとう!・ワイルドだ!愛おしすぎて黙ってはいられませんでしたぁ~。・うちの子供は牛乳でやらかしたなぁ。ちなみに、コップが空になった娘さんは、「ないない…」とおかわりの要求をしていたそうです。ねたろうさんが「全部飲んだの?」と問いかけると、娘さんは「うん、うん」とうなずいていたとのこと。その言葉に、ねたろうさんは思わず「ウソつけ!」とツッコミを入れてしまいました。ねたろうさん親子のほほ笑ましいやり取りに、多くの人が癒されたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月27日幼い子供のいる家庭では、妊娠をした際にどのタイミングで子供たちに伝えればいいのかを悩んでしまうもの。妊娠が分かってすぐに話すのか、安定期に入ってから伝えるのかは、家庭によってさまざまでしょう。『妊娠を娘に伝えるタイミング』4歳の娘さんを育てている、まえ(mae_mamaema)さん。第2子を妊娠した際に、娘さんにいつ伝えるのかを夫婦で話し合ったそうです。その結果、まえさんは妊娠していることを黙っているほうが、娘さんはいろいろと気にしてしまうと思い、検査薬で陽性が出た時点で伝えました。すると娘さんは…。まえさんの心配をよそに、意外にもあっさりと状況を受け入れた娘さん。大好きだったお腹に乗る遊びも我慢できると元気よく宣言します。そんな娘さんでしたが、出産に関するイメージはまだ薄く、「赤ちゃんはすぐに生まれるもの」と思っていたようです。まえさんは娘さんの勘違いについて「そりゃそうだよね」と納得したものの、一連の出来事について「出産の感覚がぶっ飛びすぎてて面白かった」と振り返っていました。今後、新しい家族が誕生した時に、娘さんがどんな反応をするのかが、とても気になりますね![文・構成/grape編集部]
2023年07月27日猫は、明け方、夕方、夜中など、人間がギョッとする時間帯に突然走り出すことがあります。娘の、おにぎりちゃん、猫のゴマちゃん、みーちゃんとの日常をInstagramに投稿している、こばん(kumagoma0731)さん。こばんさんが就寝していたある夜、突然走り出したみーちゃんに身体を踏まれたそうです。どうやら、みーちゃんは室内を飛んでいた虫に反応して走り出したようで…。こばんさんを踏みつけてまで、興奮して走るみーちゃん。勢いでおにぎりちゃんを踏んでしまう…と思いきや、みーちゃんは、娘さんの前ではピタリと止まり、静かに避けたのです!きっとみーちゃんは、おにぎりちゃんのことを子供だと、しっかり認識しているのでしょう。一方で、みーちゃんが遠慮なくこばんさんを踏みつけて起こしたのを見ていた様子のゴマちゃん。「踏めば構ってもらえる」と勘違いし、定期的にこばんさんを踏むようになったのでした…。こばんさんいわく、みーちゃんに踏まれると痛いそうですが、ゴマちゃんは「ほぼ毛」だと表現するほど、体重が軽いのだとか。こばんさんは、自分の扱いには目を瞑り、猫たちのことを次のように評価しています。「猫って優しい」[文・構成/grape編集部]
2023年07月25日多くの学校で夏休みを迎えているであろう、2023年7月25日現在。休みの間、子供たちには多くの宿題が課されます。毎日コツコツと消化する子や、新学期が始まる前に一気に終わらせる子など、取り組み方はそれぞれでしょう。宿題の手が止まった理由が?なみそ(@omochi_nam01)さんの娘さんは、どうやら前者。まだ7月にも関わらず、宿題に取り組んでいるようです。娘さんが漢字の宿題を進めていたある日、なみそさんの前でこんなことをポツリとつぶやきました。「次の漢字が書けん…」どうやら、娘さんは、手を止めざるを得ないことが起こった様子。写真を見れば、その理由は明白でした。鉛筆を持つ娘さんの手を枕にするような体勢で、猫が眠っているではありませんか!猫は、娘さんに甘えたかったのでしょう。娘さんも、宿題を進められないことよりも、猫の愛らしい行動に嬉しそうにしていたそうです。なみそさんの投稿を見た人たちも、猫の行動にメロメロになったようで、「これは幸せ」「かわいい」「夏休みはいいねえ」などの声が集まりました。また、漢字の宿題プリントに記された娘さんの文字に、「きれいで目を奪われた」というコメントも。文字のきれいさや、猫をそのまま寝かせるところなど、娘さんの優しい人柄を感じますね![文・構成/grape編集部]
2023年07月25日子供の創作意欲は、時として止まらないもの。頭の中にあるイメージを、あの手この手で形にしようとします。あきょん(@akyon_Osaka)さんは、5歳の娘さんの『ちょっと驚く工作エピソード』をSNSに投稿しました。「『超お金持ちの服』を作る!」素材にギョッとする人続出ある日、あきょんさんの娘さんは「『超お金持ちの服』を作る!」と、高らかに宣言。何も身につけていないクマのぬいぐるみに、自分で服を作って着せるというのです。やがて、でき上がったのは…。紙幣のようなものをビリビリに破き、つぎはぎして作った上下のセットアップだったのです…!前面には『万』の文字が見えているため、「もしかして、1万円札を破ってしまった…!?」とビックリした人もいるでしょう。ですが、ご安心ください。この紙幣は本物ではなく、100円ショップの『ダイソー』で購入した、おもちゃのお札だそうです。あきょんさんの投稿には、ほっとした人たちから数々のコメントが寄せられました。・「えっ、本物!?」と思いましたが、おもちゃでしたか。安心しました…。・偽札のクオリティが高くて、ビビった!・「えー!!」って、まんまと騙されてしまいました。・確かに、この服は『超』がつくほどのお金持ちじゃないと作れないですね。『お金持ちの服』と聞くと、毛皮のコートや高級ブランドの服というイメージがありますが、お金そのものを服にしてしまう発想は斬新ですね…!ちなみに、万が一、本物の紙幣が破れてしまった場合は、郵便局を除く銀行などで交換できる場合があります。破れ具合にもよりますが、困った時は近くの銀行に相談してみましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月25日