子供おばさんは、うまくいっている人に対してひがみます。相手がうまくいっているのは、自分とは一切関係なくても、です。「あの子は結婚できていてズルイ」「どうして彼女は子宝に恵まれて、私は恵まれないの?」「なんであの人ばかり成功しているわけ?」など、どす黒い思いが心の中で渦巻いています。そんな残念な物の考え方の人だから、幸せになれないと言っても過言ではありません。そんな思いを抱いていても、自分も気分がいいわけがないでしょうし、その思いが外見や雰囲気にも出てくるので、魅力を損なわせてしまっています。大人女子は、悲しい出来事があったときは、今まで気づかなかった人の痛みも理解できるようになります。だからこそ、その後、同じ経験をした人がいたら、心から「かわいそうに」と思うようになります。そんな風に慈愛の思いを持っている人は、ツイていない出来事が起こった時は、「こんな悲しい思いを、他の人にはさせたくないな」と思えるようになってくるのです。つまり、自分に悲しい出来事が起こっても、うまくいっている人に対してひがむのではなく、「あなたは、私みたいに悲しい思いをしなくてよかったね」と、相手に対しては祝福をできるようになるのです。そこには「私さえ不幸であればいい」なんていう自己卑下の気持ちがあるわけではありません。自分で自分のことをしっかり癒すことができる力があるからこそ、沸き上がる感情とも言えるでしょう。子供おばさんは「みんな、平等」を勘違いしているそもそも子供おばさんはどうして、人をひがんでしまうのでしょうか?それは、「みんな、平等である」ということと「みんな、人生は同じようなものだ」ということを混合しているからです。人は平等ではありますが、みんな同じような人生を歩むわけではありません。みんなそれぞれ人生のテーマがあり、学びがあります。もし、悲しい出来事が起こった時は、「今、自分にとって一番学ぶべきことを与えられている」と言っても過言ではありません。つまり、それは自分の人生の課題であり、人と比べている場合ではないのです。子供おばさんのように、「人と自分の人生は同じようなものだ」と思っていると、相手が手に入れて、自分が手に入らないものがあるときに深く嫉妬してしまいます。でも、自分が欲しいものを手に入れている人がいても、その人はその人の人生において手に入れているに過ぎません。だったら、自分も自分の人生において、欲しいものを手に入れられるように頑張るしかないのです。さらに言うと、人と比べてばかりいると、相手が持っているものを自分が持っていないというだけで、「足りない」という気持ちに駆られます。そういう人の中には、心の奥底では結婚願望がないのに、結婚したいと思い込んでいる人や、子育てをしたいわけでもないのに、子供がいないことにコンプレックスを抱いている人もいます。まさに、自分の人生を生きていません。それに、何でもかんでも「得られればいい」というわけでもありません。なぜなら、何かを得たら、必ずと言ってもいいくらいに、何かを失います。つまり、その何かを得ないからこそ、失わないものもあります。例えば、結婚することで、自由に使えるお金と時間を失う人もいます。仕事で成功したからこそ、利益目的で寄ってくる人や嫉妬する人が増え、心休まる人間関係が築きにくくなることもあります。逆を言えば、悲しい出来事を経験するからこそ、人の痛みが分かる思いやりを持てることもあります。それがその人の大きな魅力になるのです。自分にツイていない出来事が起こっても、それがうまくいっている人に対しては「よかったね」と思える自分になりたいものですね。そんなとき、自分のことを誇りに思えるようになるものですよ!・子供おばさん…うまくいっている人に対してひがみ、「あの人ばかり、ズルイ!」と思う。・大人女子…悲しい出来事があったとしても、うまくいっている人をひがむことなく、「私と同じような悲しみを味わわなくてよかったね」と思う。
2017年06月13日子供おばさんは、自分が幸せになることを信じられません。「幸せになる」と信じて、幸せになれなかったときに傷つくから、保険をかけてしまうのです。でも、その時点で、「自分が不幸になること」を認めてしまっています。それでは、幸せ者にはなりにくいかもしれません。大人女子は、自分が幸せになることを疑っていません。だから、例えツイていないことがあっても、「今、起こっていることは、結果的に良くなるために起こっているのだ」と思い、前向きに対応します。その結果、本当に状況は逆転し、幸せになったりします。結局、物事そのものには、良い、悪いというのは、そこまで存在しません。そのときの行動次第で、その物事の意味合いすら変わってくるのです。例えば、大きな挫折をしたとしても、それがきっかけで気持ちを改め頑張ることで、大きな成功を掴む人もいます。また、失恋をしたところで、その後、前向きに新たな恋を探したら、本当の運命の相手に出会えることだってあるでしょう。つまり、自分の行動によっては、そのツイていない出来事があったからこそ幸せになれることもあるのです。大人女子はツイていない状況すら生かす大人女子は、「自分は運がいいんだ」と信じています。だから、一見、悪い状況になったとしても、子供おばさんのように「うわぁ、私は不幸の星に生まれたから仕方がないんだ」なんて諦めません。そんなときは、「これは私に大切なことを教えてくれるために起こったのだ」と思い、学び、成長します。その結果、二度と同じミスをしないどころか、辛いことを乗り越えた分、さらにいい状況になったりします。結局、どんな状況でも、100%悪いことなんてものはありません。その中にも良い部分は必ずあるのです。そこに目を向けて生かすことが大切で、その結果、状況が好転することが多いのです。つまり、どんな出来事も生かせるようになるためには、そこからの教訓を学ぶ好奇心と向上心が必要なのです。「自分は運がいい」と思える人は、「その教訓を得るために、さらにそれを学んでもっと幸せになるために、この出来事は起こった」と考えるから、状況を好転できるようになるのです。単に“棚ぼた的な運の良さ”を信じているわけではありません。究極に幸せな人は、例え不治の病にかかったとしても、そこから学べることがあれば、「いい人生だった。やはり私はツイている」と思えるのかもしれません。幸せは主観なので、本人がそれで幸せならば、本当に幸せなのです。周りから「幸せ者だ」なんて認められることが、幸せでも何でもありません。今日から、大人女子のように、「自分は幸せになれるに決まっている!」と信じてみませんか?心の底からそう思えるようになったとき、言動が変わり、本当の幸せ者になれるものですよ。・子供おばさん…「自分は幸せになれる」と信じられないので、ツイていないことが起こると「やっぱり私は不幸な星の下に生まれたんだ」と嘆き、幸せになることを諦める。・大人女子…「自分は運がいい」と信じているので、ツイていないことがあっても、そこから良い部分を見つけ出し、大切なことをきちんと学び、結果、状況を好転させる。
2017年05月30日子供おばさんは、自分が幸せになると怖くなります。幸せになることに慣れていないからです。だから、幸せなことがあると自ら墓穴を掘るようなことをしてしまい、悪い結果になると「やっぱりそう簡単に幸せになんてなれるものではないのよね」なんて、心のどこかで安心します。まさに、“不幸体質”です。大人女子は、幸せを素直に受け取り、喜びます。子供おばさんのように、「幸せが起こったから、次は悪いことが起こる」なんて不安がりません。その代わり、“あること”をします。それをするからこそ、幸せが持続することもあるのです。大人女子が幸せになったらすること大人女子は、自分にいいことが起こった分、人にも幸せを与えます。自分が幸せな分、精神的にも余裕があるので、人を幸せにするための行動ができるのです。その結果、周りの人からも感謝され、彼女の幸せはずっと持続します。結局、自分が幸せな時は、神様から「人を幸せにできる環境を与えられている」とも言えるのです。逆を言えば、幸せを独り占めしたり、SNSなどで幸せ自慢ばかりしていたら、周りの人から嫉妬をされ、あっという間に幸せを奪われることになるでしょう。幸せになることは悪いことではありません。でも、一人だけ幸せでいて、優越感に浸るのはいいことではありません。人が幸せになるのは、単なる偶然ではなく、間接的なことであれ、周りの人からの支えがあってのことだからです。よく「幸せ過ぎて怖い」なんて言う人がいますが、怖がる必要はありません。自分が幸せになった分、人のことも幸せにすることができたら、「人を幸せにするための力を得たのだ」と思えるので、もう怖がらなくても済むのではないのでしょうか?人を幸せにできる行動って?中には、「私は人のことなんて幸せにできない」と思う人もいるでしょう。人を幸せにするのに、そんな難しいことをする必要はありません。例えば、・笑顔で人と接する。・相手の話をよく聞いてあげる。・相手を応援してあげる。・相手の素敵なところを褒めてあげる(※お世辞ではなく)など、これらのことをするだけでも相手は随分、救われるはずです。逆にお節介を焼きすぎると、「ありがた迷惑」になりかねないので、相手の気持ちに沿って、必要以上のことはしないことも重要です。曇っていた相手の表情が晴れてくると、自分もさらに幸せな気持ちになってくるでしょう。結局、人は、自分1人だけで味わう幸せなんて限られているもの。自分も人も幸せになることで、幸せは倍増するのです。だから、いいことがあったときは、自分1人で幸せを独り占めしたり、「幸せ過ぎて怖い」なんて不安がったりしないで、どんどん周りの人を幸せにしてあげましょうね。それが、幸せが続く秘訣ですよ!・子供おばさん…幸せなことが起こると怖くなり、墓穴を掘るような行動をして、不幸になる。・大人女子…幸せなことが起こると、周りの人に幸せのおすそ分けをし、さらに幸せになる。
2017年05月16日子供おばさんは、自分の“幸せの形”を決めつけます。もちろん、叶えたい夢を持つこと、そして、その夢が現実するのを願うことは大切です。でも、「こうでなくては、幸せになれない」と思い込むのは違います。自分の“幸せの形”を決めつけてしまうと、それが叶わなかったときには、不幸な人になってしまいます。でも実際は、夢がかなえられなくても、新たな幸せを手に入れることはできるのです。もしかしたら、その新たな幸せの方が、自分には合っていることもあるのです。「私はこうなることで、幸せになるのだ」と思い込み過ぎてしまうと、恋愛でも支障をきたすことがあります。もちろん交際中は、「自分にふさわしい相手は、彼しかいない!」と思うことは、ある意味、大切なことです。でも、別れてしまってもそう思い込んでしまうと、相手に執着したり、本当に縁のある相手が目の前に表れても気付かなかったりしてしまうでしょう。それでは、本当の幸せを手に入れられないかもしれません。それは、婚活女性にも言えることです。婚活中の子供おばさんは、「結婚しないと幸せになれない」と思い込んでいます。もちろん「結婚をしたい」と思うことは大事なことですが、結婚しないと幸せになれないわけではありません。結婚しなければ、しなかったで、自分に合った幸せがそこにはあるかもしれないですしね。その場合は、家庭に縛られないし、いつでも恋愛ができる自由もあります。もしかしたら、自分は結婚するよりも、独身でいた方が、幸せでいられることだってあるのです。大人女子は、幸せにも柔軟性がある大人女子は、叶えたい夢は持っていますが、それと同時に、新たな幸せを手に入れられる柔軟性も持っています。それは、「自分が思い込んでいる幸せが、必ずしもベストではないかもしれないこと」、「もっと未知なる幸せが存在するかもしれないこと」を知っているからです。自分が見ている世界なんて、狭いものです。だから、自分の限られた経験と知識だけで、自分の幸せを決めつけてしまうのはもったいないことです。以前、ある人気のお笑い芸人さんをインタビューしていたときに、こんなことをおっしゃっていました。「『自分がやりたい』云々よりも、人が自分を見て、『これをやってみたらどうだ?』と言ってくれたことを大切にしています。だから、いただいた仕事を一生懸命やります」と。その方は芸人の枠を超えて、MCとしても、俳優としてもご活躍されています。柔軟性を持っているからこそ、自分では想像もつかなかったような成功を手に入れられることだってあるのです。幸せの可能性は無限大です。決めつけないで、柔軟性を持って、幸せになりたいものですね。・子供おばさん…「こうでなければ、幸せになれない」と思い込み、自分の“幸せの形”を限定してしまう。・大人女子…叶えたい夢を抱きつつも、それとは違う幸せも手に入れられる柔軟性がある。
2017年05月02日子供おばさんは、不毛な恋愛をしていても、ブラック企業で働いていても、耐えながら続けてしまいます。なぜなら、「自分が変わること」を恐れているからです。逆に大人女子は、「このままでは自分は幸せになれない」と思うと、変わろうとします。不毛な恋愛をしていたら、別れを選んだり、働いている会社がブラック企業だったら、転職も試みたりします。結果、不幸な状況から抜け出し、自分が心地よい環境を得ることができるのです。「諸行無常」というように、物事は常に変化しています。月日と共に環境はどんどん変わっていきますし、自分自身も何も変わっていないようで、少なくとも若さは失っていきます。だから、何もしないでいると、状況がそのままどころか、悪化してしまうことが多いのです。不毛な恋愛を続けていると、だんだん若いとは言えない年齢になり、新しい恋をつかむチャンスが得られにくくなってくることもあります。また、低賃金でハードスケジュールのブラック企業に勤め続けることで、疲労とストレスが蓄積し、心身ともに病気になってしまうことだってあるでしょう。そんなとき、子供おばさんは自分が幸せではない理由を、人や環境のせいにしがちです。「私を弄んだ彼が悪い」「過重労働をさせた会社のせいだ」と。そこには、“そこから抜け出そうとしなかった自分”への懺悔はありません。反省をすることもないから、その後も「変わろう!」と思う可能性は低く、ただただ被害者の気分になって、自分の置かれた不運な環境を嘆いたまま年を重ねていくのです。すでに目の前にチャンスはある!幸せになるためには、もちろん運やご縁もあるかもしれませんが、それだけではなく行動力が必要です。例えば、「引き寄せの法則」を信じて、幸せになれる妄想をしても、縁結びのご利益のある神社に行って、神頼みをしても、いざ、目の前にチャンスが表れたときに、きちんと掴める自分でいなければ何もなりません。また、そのチャンスというのは、なにもしないでも手に入る“棚ぼた式の幸福”ばかりを指しているわけではありません。チャンスには大きいものもあれば、小さなものもあります。どんなに小さなチャンスであっても、きちんと生かせる自分でいることが重要です。言うなれば、親が決めた許嫁がいるわけではない環境にいて、また職業選択の自由がある日本に住んでいる時点で、チャンスは与えられているのです。今、あなたは、自分の目の前にあるあるチャンスを、きちんと理解していますか?ということなのです。今、無人島にいるわけではなく、探せば独身の異性はいるということは、すでにチャンスはあるので、色々な人に出会うための行動を積極的に行った方がいいですし、また仕事も、求人情報が溢れている現代では、努力次第で得ることができます。つまり、それに気づいていない人は、すでに目の前にあるチャンスが見えていないのです。行動力のない自分、変われない自分が悪いのを、自分以外のもののせいにしたところで、1年後、3年後、5年後はもっと状況が悪化するばかり。結局、何も行動を起こさないでいる自分の尻ぬぐいは、自分でするしかないのです。1年前から同じことでずっと悩んでいるという人は、いい加減、変わることのできない自分の“勇気のなさ”に気づきましょう。今からでも遅くありません……というよりも、今動かないと、もっと変われなくなりますよ?変わることを恐れず、どんどん幸せをつかめる人になりましょうね。・子供おばさん…変われないまま、人や環境のせいにして、どんどん状況が悪化する。・大人女子…常に状況がより良くなるための行動を起こし、幸せをつかみとる。
2017年04月18日相手に浮気される頻度が多い場合、男性に原因がある反面、女性側にも原因がある可能性が高いです。今回は、浮気されやすい女性にありがちな傾向をご紹介します。当てはまる項目がある人は、一度自分の行動を見つめ直すことをおすすめします。面倒見が良すぎるあまりにも面倒見が良すぎると、少しのことではこの人は怒らないのだと男性の心に甘えが生じます。社会人である限りたいていのことは自分でできるはずですので、1から10までやってあげないように気をつけてください。逆に、こちらが世話を焼かないと動かないタイプの男性は、根っからの怠け症な危険性もあります。特に同棲を始めるとその傾向は顕著に現れるはずです。そこは自分の思いとは割り切って、別れを選択することが懸命です。セックスが受け身すぎるあなたのことが好きでも、セックスに楽しみが見つからなければ、相手は浮気に走ってしまうかもしれません。それを防ぐには、普段のセックスをいかに大切にするかが重要。ある程度のテクニックをネットなどで調べるのも良いですし、たまには場所を変えてみるのも良いでしょう。男性はセックスに理想を抱きやすい傾向にありますので、ムードを大切に、時には積極的に迫ってみてください。他の男性との接触が少ないこれは人によっては難しいかもしれませんが、普段から男友達や同僚との付き合いがない場合、この子は俺に夢中で、よほどのことがない限り俺から離れていかないだろうと勘違いさせてしまう恐れがあります。また、普段から男性と接点を設けておかないと、女性らしさも欠如してしまいがちです。たまには男友達も交えて飲みにいったりして、彼に危機感を与えるのも良いでしょう。彼に浮気されるのは、本当に悲しくて辛いもの。いつまでも彼にとって一番の"女性"でいられるよう、普段の行動から意識してみてくださいね。
2017年03月27日子供おばさんは、自分を“被害者”にしてしまう思考癖を持っています。「うまくいかないのは環境のせいだ」「自分が不愉快な思いをしているのは、アイツのせいだ」「あんな出来事がなければ、今頃、私だって幸せになれたのに」「私って可哀想」なんて思いながら、自分の環境や人間関係の悪さに嘆いています。でも、それでは先に進めません。うまくいかない環境なら、うまくいくように環境を変えていけばいいし、不愉快な思いをしているなら、改善策を考えて、実行した方がいいでしょう。ツイていない出来事から学び、知恵をつけ、実力をつけることができたら、次は同じようなトラブルが起こっても避けることができます。逆に、自分を被害者にして、人のせい、環境のせいにばかりしている人は、過去と同じようなトラブルが起こると、また巻き込まれてしまう可能性が高いです。「被害者=受け身」のままでいるので、学習していないからです。子供おばさんは、被害者のままでいないで、自分の置かれた環境、行動に、「自分で責任をとれるようになる」ことが大切です。それができるようになると、どんなにツイていない状況でも、自らそこから抜け出すことを考えられるようになるのです。一方、大人女子は、たとえ不運な出来事が起こったとしても、「なにが原因でそうなったのか」「自分にできることはなかったのか」「改善するために、これから出来ることはあるか」などを考えて、状況を改善していきます。そうすることで、むしろ前よりもいい環境になることもあります。どんなことでも何か問題があるから、トラブルが起こることが多いものなので、「今、その問題に気付く」ということも、長い目で見たら大切なことなのです。トラブルが起こってしまうのは、どこか仕方がないことがあったとしても、それをトラブルのままにしておくのか、いい方向に変えるきっかけにするのかは、自分次第と言えるでしょう。被害者ぶる人は孤独になる被害者ぶってしまう子供おばさんの周りからは、人がどんどん離れていくことが多いもの。なぜなら、彼女と一緒にいると、「自分が“加害者”にされてしまう」からです。そこに気付かず、子供おばさんは一人ぼっちになっても、まだ被害者のままでいます。さらに、「誰も私のことを分かってくれない」なんていじけながら、心を閉じてしまいます。でも本当は、自分さえ変われば、そんな孤独感を味わうことは減ってくるのです。自分は自分を被害者だと思っているかもしれませんが、もしかしたら相手にとっては、自分の方が加害者だということもあるのです。少なくとも、「自分は正しい。相手は間違っている。自分は悪くない。悪いのは相手だ」と自己を正当化してしまうことで、相手に不愉快な思いをさせているでしょうしね。では、そんな孤独な子供おばさんは、どうしたらいいのでしょうか?それは、「相手の立場にも立って、物事を見るようにすること」です。それができていないから、自分の立場でばかり相手を見て、判断をしてしまうのです。つまり、まずは「自分にも落ち度がある」ことに、気付いた方がいいでしょう。環境のせい、人のせいにしている限りは、自分は何も変わらないで済むものです。でも、何度も言うように、そのままではいい方向に進むことは、まずありません。人は思いのほか、自分が変わることや環境の変化に恐怖心を抱くものです。でも、今、悪い状況なら、変わった方がいいはずです。逃げずに、きちんと変化を望み、向上していくことを目指していった方が幸せになれます。つまり、子供おばさんは、「今、不幸なのは、自分が『不幸でいること』を選択しているから」だということに気付きましょう。幸せな方向に進む方法は、探せばあります。諦めてはもったいないのです。究極なことを言えば、どんな状況であっても、うまく対応できる人になれば、トラブルは起こりにくいし、不運な出来事もいい方向に変えていくことができます。大人女子はそれが分かっているから、自分が変わり、成長していくことができるのです。幸せになるためにも、被害者のままでいないで、自分が成長することを目指せる人になりたいものですね。・子供おばさん…ツイていないことが起こると環境や人のせいにし、ただただ被害者ぶって嘆き続ける。・大人女子…自分の置かれた環境、行動に、自分で責任をとるので、ツイていないことがあったら、積極的に改善していく。。
2017年02月21日明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。新しい年になり、独身の子供おばさんは「今年こそ結婚するぞ!」といった決意をします。でも、それは単に“思っているだけ”の場合が多いのです。子供おばさんは結婚をするために、具体的なビジョンを持っているわけではなく、「自然に素敵な人に出会いたい」、もしくは「運命の人に出会えたら、結婚できる」と思っています。もちろん結婚には、人知を超えた力が必要であり、縁とタイミングも重要です。でも、単に他力本願でいたり、神頼みをしたりするだけではなく、実際に素敵な人に出会う努力が必要ですし、そんな魅力ある人が現れた時には、その人に“愛される女性”になる必要があります。つまり、単に思っているだけでは、叶いようがないのです。婚活中の大人女子は、「積極的に色々な人に出会うこと」「素敵な人を見抜く目を持つこと」「人に愛される魅力を持つこと」といった具体的な内容の目標を持ちます。また、慌ててもいい結婚ができるわけではないので、「今年こそ!」という切羽詰まった願望は抱きません。ただ、“結婚しやすい環境を作れる自分”でいることを心がけるのです。大人女子の婚活とは?では、大人女子は具体的に、どんなことをするのでしょうか?例えば、「積極的に色々な人に出会うこと」というのは、家と職場の往復だけで見つけようとすることではありません。積極的に独身者が集まるようなパーティーや飲み会など、出会いの場に出向いたり、ネット婚活なども積極的に利用したりします。「素敵な人を見抜く目を持つこと」は、実は簡単なことではありません。普通にしていては身に付かないからです。例えば、尊敬する作家、著名人の著書をたくさん読み、自分の心を磨いていくことが大切です。自分の経験だけで人生哲学を持つのではなく、色々な見識ある人たちの考えなども吸収し、幅広い視野で物事を見られるような人になることが重要なのです。特に、物質至上主義になりがちな社会で日々を過ごしていると、人は“目に見えない大切なこと”に対しておろそかになりがちです。その目に見えないものは、もしかしたら、一番自分が求めている“幸せ”であることもあるでしょう。目に見えるものばかりでしか判断できなくなると、パートナー選びのときには、相手のスペックばかりを見がちです。もちろん結婚は生活でもあるので、ある程度、共にやっていけるかどうかという観点で条件を見ることは大切です。でも、それだけでは幸せにはなれません。人は物質的に豊かであれば幸せでいられるほど、単純ではないからです。大人女子は様々な本を読みながら、「幸せとは何か?」「人の本当の魅力は何か?」といった、物事の本質を見ることを心がけています。だから、本当の意味で人の魅力に関しても理解しているので、一緒にいたら幸せになれる人を見つけられやすいのです。「人に愛される魅力を持つこと」というのは、単に見た目ばかりを磨くことではありません。「綺麗だから」という理由だけで寄ってくる人なんて、たかが知れています。自分自身も本当の美しさ、優しさを持つことで、“人の魅力が分かる、魅力ある人”と縁が結びつきやすくなるのです。ある程度の年齢になると、その人の佇まい、話し方、言葉の選び方でも、随分、人柄は出てきますし、見る人が見れば、分かるものです。そこまでのことをきちんと見られる人でいた方がいいし、そういう人ことが分かるような人に愛される女性を目指しましょうね。大人女子の婚活について紹介しましたが、ここまで読んだら、おそらく、ただ単に焦って、「今年こそは結婚するぞ!」なんて言っている子供おばさんの婚活に、子供っぽさを感じるのではないでしょうか?結婚をするというのは、「今、自分に足りないものを埋める」程度の単純な話ではありません。パートナーとは、運命共同体になりますしね。結婚しても幸せになれるかどうかは分かりません。でも、せめて、相手にばかり魅力を求めるのではなく、自分自身も人格と心を磨いた上で、「この人となら、幸せになれるだろう」と期待できるような相手との結婚を、焦らず目指したいものです。今年は素敵な出会いに恵まれるといいですね!・子供おばさん……結婚に焦り、ただやみくもに「今年こそ結婚するぞ!」という目標を持つ。・大人女子……「積極的に色々な人に出会うこと」「素敵な人を見抜く目を持つこと」「人に愛される魅力を持つこと」という具体的な目標を持って、焦らず結婚を目指す。
2017年01月10日前回、新幹線の自由席で4歳未満の子供を1席座らせることについて、混雑時は親の膝に乗せて座ることがマナーですが、空いているときは問題ないという事例を紹介しました。知らない方もいたのではないでしょうか。また自由席の場合、子供が無料になることを知らなかったという人もいるようです。仮にそのような人が子供の乗車券を購入してしまった場合はどうなるのでしょう?当然代金を返してもらうのが筋だと思われますが、「間違えたほうが悪い」といわれ、自己責任として返してもらえないケースもあるようです。返金してもらえるのかもらえないのか。弁護士法人サリュ銀座事務所の竹内省吾弁護士に見解を伺いました。 Q.新幹線の自由席で小学生未満の子供の切符代金を支払ってしまった場合代金の返金は可能?*画像はイメージです:料金がかからないということを知らなかったのなら、可能なこともあるでしょう。「返金は可能であると思われます。小学生未満の子供だけでない限り、小学生未満の子供の乗車料金はかかりません。本来、大人が小学生未満と乗る場合には、その子供の運賃の支払債務を負いませんので、その分については、不当利得として返還を要求できるのではないでしょうか。ただし、料金がかからないことを知っていたような場合には、その返還を請求することはできません。また指定席の場合には、一人分として座席を取る以上、小学生未満でも料金がかかるので、乗車後の返金は請求できません。間違いであることがはっきりしている場合は、返金を要求できるようです」(竹内弁護士) *取材協力弁護士:竹内 省吾(弁護士法人サリュ 銀座事務所。 交通事故分野のパイオニア。民事刑事問わず無料相談 メール受付対応。おもな著作に「交通事故裁判和解例集」(第一法規)などがある。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】*三日月 / PIXTA(ピクスタ)
2016年12月29日子供おばさんは、「人に自分はどう思われているか?」ばかりを気にしています。だから、人前では“いい人”を演じてしまい、本当の自分とのギャップに苦しみます。自分に自信がなく、人からの評価でしか自分の価値を見いだせないから、周りからどう見られるかばかりを気にしてしまうのです。現実的に、どんな人格者であっても、万人に好かれるというのは無理な話です。でも、子供おばさんは自分を嫌う人が出てくると必要以上に傷ついてしまいます。それでは、生きづらくなってしまいますよ?たとえ万人に好かれるのは無理だとしても、唯一、好かれなくてはいけない人物はいます。それは“自分自身”です。人からの評価に右往左往しなくなるためにも、どんなときも自分を愛し、味方でいることが大切です。もし自分のことをきちんと受け止められている人なら、例え自分を「嫌いだ」と言う人が現れても、自分自身が人に対して礼儀を欠いた行動をしていないのであれば、心のどこかで「(相性もあるし)、致し方ない」と思えるものなのです。大人女子は自分らしくいる大人女子は、自分自身を受け止めているので、人の目ばかりに気にすることなく、自分らしくいます。もちろん場の空気は読みますが、「基本、相手に思いやりを持って接していれば嫌われることはない」と信じているので、「人に嫌われたどうしよう?」なんてビクビクすることなく、伸び伸びとしているのです。そういう人の方が、人からわざわざ好かれようとしなくても、好かれやすいものです。魅力的に見えますしね。結局、子供おばさんのように、「人目ばかりを気にして行動していたら、好かれるのか?」というと、嫌われることは少なくても、好かれないことも意外とあるもの。それは、“気を遣いすぎて、いい人を演じている人”は、大概、人から分かってしまうので、魅力的に映らないことも多いからです。場合によっては、「この人の本心はどこだ?」と疑われてしまったりすることだってあるでしょう。大人女子と子供おばさんの行動で、一番違うことは何か?というと、「相手をよく見ている」ということです。大人女子は相手をよく観察しているから、相手が喜ぶような行動をとることができます。逆に子供おばさんは、相手を通して、“自分”ばかりを見ているので、行動が独りよがりになってしまうことも多いのです。残念ながら、それは、“相手を喜ばせるため”ではなく、“自分が評価され、好かれるための行為”に過ぎません。つまり、「相手への愛」が少なく、「自己愛」が多い分、相手に伝わらないことも少なくないのです。思いやりのある行為というのは、「相手をきちんと見て、相手がどうしたら幸せになれるか?を考えて、行動する」ことです。そうしたら、「相手は、自分のことをどう思うか?」なんて、いちいち気にしなくても、基本、好かれます。なぜなら、相手にとっては、“自分をよく理解してくれ、幸せにしてくれる存在”だからです。「人からどう見られるか?」ばかり考えていても、人からは好かれにくいもの。そんなことよりも、自分自身をきちんと受け止め、さらに、相手をきちんと見て、愛情を注げる人でありたいものですね。・子供おばさん…「人にどう見られるか?」ばかりを気にして行動するため、結果的に人に好かれにくい・大人女子…自分らしく行動し、人に思いやりのある行動をするので、結果的に人から好かれる
2016年12月27日子供おばさんは、「恋人がいないクリスマスは不幸」だと思っています。だから、クリスマスまでには恋人を作ろうと、合コンや婚活パーティーに参加し、“インスタントな恋人”でもいいから相手を探そうとします。でも、待ってください!そんな相手とクリスマスを過ごして、本当に幸せなのでしょうか?まず想像してみましょう。大して好きでもない恋人とクリスマスデートの約束をしたとします。でも、12月は忘年会もあるし、仕事も大忙し。身体が疲れている中、そこまでトキめかない相手とデートをすることに、段々億劫になってくることもあるでしょう。さらに、クリスマスデートであれば、プレゼントも用意した方がいいです。まだ相手と付き合って間もないので、何をあげたらいいのかも分かりません。年末はただでさえ忘年会などで出費が多いのに、さらにお金が必要となります。なによりも、相手が自分のことを好きになってくれた場合、自分が相手に愛情がない分、罪悪感を持ち、一緒にいるのが辛くなってきます。逆に、相手の方が単に寂しさを埋めるために付き合っているだけで、恋をしていないことだってあります。そんなときは大きな寂しさを味わうでしょう。人は1人だから寂しくなるわけではありません。むしろ人と心を通わせられないことの方が孤独を感じるものです。本当に、こんな楽しくないクリスマスを本当に過ごしたいですか?大人女子は、恋人がいない時はいないで、クリスマスを自分なりに楽しみます。気の置けない友達とホームパーティーをする人もいれば、忙しい日々をリセットするために、1人でゆっくりのんびり過ごす人もいます。「クリスマスは恋人と過ごさないと幸せではない」なんて、偏った価値観を持っていないので、自分が快適な過ごし方をできるのです。そんなに1人でクリスマスを過ごしたくない?クリスマスを1人で過ごしたことのない人は、それをすることに不安を持っていることもあるでしょう。だったら、この機会に一度、1人で過ごしてみてはどうでしょうか?本当にそこまで怖いものなのか……。例えば、自分が好きなお酒や料理、ケーキを用意して、お気に入りの映画のDVDや音楽を鑑賞したりして、のんびり過ごしたら、充実した時間を過ごせる人は意外といるでしょう。クリスマスを1人で過ごすことの恐怖感は、おそらく「周りからどう見られるのか?」を気にすることも多いものですが、外出しないで1人でゆっくり過ごす分には、人目も気になりません。それでも怖い場合は、自分で勝手に、「クリスマスに1人で過ごす自分は、価値のない人間なんだ」なんて劣等感を抱いてしまっている可能性もあります。ハッキリ言いましょう。そんなことを思っている人の方が、カッコ悪いです!世間一般の価値観に振り回されていないで、“自分のものさし”をきちんと持つのです。本当にクリスマスを1人で楽しく過ごしている人は、惨めなのでしょうか?それを惨めだと思ってしまう人は、自分を自分で楽しませたり、幸せにできたりできない、まだまだ精神的に“お子ちゃま”と言っても過言ではありません。結局、人の価値というのは、「恋人がいるか、いないか」、ましてや「クリスマスを1人で過ごすか否か」なんてこととは全く関係ありません。でも、そんな判断をしてしまうのは、「価値観が子供っぽい」のと、普段から「自分で自分を認められていない」のが原因です。だからこそ、人から羨ましがられるような環境に身を置き、みんなに「スゴイ」と言われることで、「自分は価値のある人間なのだ」と安心したいのです。そんな人は、ただただ自分をきちんと受け止めることを学びましょう。恋人がいようといまいと、あなたはあなたです。日頃から頑張って生きている自分をきちんと認め、褒めてあげましょう。恋人ができるか否かは、縁やタイミングもあります。単なる魅力だけの話ではありません。そもそも自分で自分を認められない人が、人にそんな自分を薦められますか?素敵な恋をするためにも、自分が“人に薦められる自分”になることが大事です。そのときに大事なのは、きちんと“自分を肯定し、受け止め、心の弱さに負けないで成長していける自分”になることです。「ダメな自分でも受け止めて!」というのは甘えなのです。自分で「自分はダメじゃないんだ」「完璧な人なんていない。欠点があっても、成長して変わっていけばいいんだ」と前向きに自己を受け止められるようになることが大事なのです。それを学ぶために、大きな力で今、“恋人のいないクリスマス”という出来事を与えられているのかもしません。むしろ、クリスマスに1人で過ごすのが辛くて、慌てて恋人を作ってしまう人は、重要なことを学び、成長するきっかけを無駄にしています。そんなことでは、毎年、同じようなミステイクを繰り返してしまいますよ?恋人がいない人は、今年は“自分のことを自分で幸せにし、いっぱい受け止めてあげるクリスマス”にしませんか?それが一番の“自分へのプレゼント”になりますよ!・子供おばさん……「恋人がいないクリスマスなんて辛い!」と、インスタントな恋人を作ろうとする・大人女子……恋人がいなくても、自分らしく楽しいクリスマスを過ごす
2016年12月13日子供おばさんは、友達に「彼氏ができた」と聞けば落ち込み、「結婚した」と聞けば不愉快な思いになり、「子供が生まれた」と聞けば絶望的な気持ちになります。友達が自分よりも幸せになると、“負けた”気になってしまうのです。でも、そもそも人が幸せなのと、自分が不幸なのは別物です。人が幸せなら、自分は自分で幸せになればいいだけのことです。友達に彼氏ができようと、それと自分の恋愛がうまくいかないのは関係ありません。その友達が自分の好きな人を略奪したわけではないですしね。ただ、通常子供おばさんは、友達の恋愛がうまくいっていないことで、自分に彼氏がいないことに対しても、「彼女も恋愛は不調だし!」と安心していることが多いもの。だからこそ、友達が恋愛で幸せになったら、困るのです。でも、そんな程度の思いしか抱けない相手というのは、本当に友達なのでしょうか?大人女子は友達に幸せが訪れると、自分のことのように喜びます。友達が幸せになることは、自分にとっても嬉しいことだからです。逆に友達が落ち込んでいると、同じように自分も悲しい気持ちになります。そんな彼女だからこそ、友達から愛され、彼女の幸せを応援し、喜んでくれる人が多いのです。結局、大人女子と子供おばさんの一番の違いは、「人に対する愛の大きさ」とも言えます。愛を抱くと、自分にとってもエネルギーになり、いいものを引き寄せます。だからこそ、大人女子はより幸せをつかみやすいのです。人の幸せと自分の幸せは別物ただ、なんだかんだ言っても、人は自分が幸せでない限り、人の幸せを素直に喜べるほど、心の器が大きい人はそうそういないのかもしれません。特に、自分がコンプレックスを抱いていること、欲しくても手に入れられないものを、相手が手に入れているときには、正直、「羨ましい」という気持ちは抱くこともあるでしょう。ただ、何度も言うように、人の幸せと自分の幸せは別物です。自分は自分で幸せになるしかありません。また、その時には、人と比べていないで、“自分らしい幸せ”をきちんとつかみ取ることが重要です。幸せの形は人それぞれだからです。実は、何かを得れば、何かを失います。いいことばかりではありません。例えば、結婚したときには、今まで快適だった、自分1人の時間は確実に減ります。また、仕事で出世した時には、その分、しがらみがふえ、自由を失うことだってあるでしょう。でも、自分が望んで掴んだ幸せであるからこそ、失うものに対しても、納得ができるのです。子供おばさんは、友達が手に入れたものなど、表面的な部分ばかりを見ないで、その分、相手が失っているもの、さらに、それを守るために努力していることなどの背景もきちんと見るようにしましょう。そうしたら、羨ましく思うどころか、応援したくなることだってあるでしょう。結局、人の幸せを不幸に感じるタイプの人は、人と自分とを比べてばかりいて、自分の今ある幸せや、与えられている環境に対しての感謝の気持ちがないからこそ、幸せではないのです。つまり、自分の今の立ち位置をきちんと見ないで、人のことばかり見てしまっているのです。誰もが皆、自分の人生を歩むしかありません。人の人生と比べたところで意味がないのです。つまり、それは、人それぞれに“自分にとっての幸せ”というのがあるということ。“自分にとっての幸せ”を他の人が手に入れても幸せになれないことは多々ありますし、逆も然りです。人生はいつだって「自分との戦い」です。幸せになるのも不幸になるのも自分次第です。他の人は関係ありません。みんなそれぞれ、自分らしく幸せになりたいものですね。・子供おばさん……友達と自分を比べ、相手が幸せになると不幸を感じる。・大人女子……友達の幸せを喜び、自分は“自分にとっての幸せ”をつかむ。
2016年11月29日子供おばさんは占いにすがります。仕事でも恋愛でも旅行でも何かある度に占い師に相談し、「その職業は失敗する」と言われれば、チャレンジする前から諦め、「彼とは相性が悪い」と言われれば、付き合うのをやめ、「この方角がいい」と言われれば、別に行きたくない場所でも旅に行ってしまいます。それでは、占い師の操り人形です。自分の人生、自分の意思で歩みませんか?大人女子は、占いは参考程度にします。なぜなら、占いだけでは測れないこともたくさんあるからです。人との出会いで、相性のいい人だけにしか会わなかったら、人は成長しないことも多いでしょう。相性が合わないからこそ、お互いに自分を省みたり、相手とうまくいく方法を学んだりすることも多いものですしね。さらに、やはり人と人とが出会うのには、必ず何かしらの縁があり、意味があります。なにか学ばせるために、大きな力で会わされていることだってあるのです。たとえ結果的に恋人と別れてしまったとしても、付き合った間の楽しい時間、切ない経験、別れた後の深い悲しみなどは、人生において大事な経験です。初めから「別れる結果になるなら、付き合わない」なんてことになったら、何の経験もできないし、人生、面白くも何ともありません。例えばですが、私の両親は離婚をしています。もし両親が結婚する前に占い師に「いつか離婚をしますよ」とアドバイスをされ、結婚しなかったら、「私は生まれてこなかった」ということになります。私の命というのは、そんな占い師の言葉1つで左右されてしまう、そんなちっぽけなものなのでしょうか?さらに言えば、両親は、私が生まれてきたことを喜んでくれています。これは2人が結婚しなければあり得なかったことです。「離婚したから、結婚は失敗だった」なんて、そんな単純なことではないんですよね。失敗から学ぶことの方が多い失敗を避ける人は、たくさんいます。もちろん誰もが失敗なんてしたくはありません。でも、なんだかんだ言っても、人は失敗から学ぶことが多いです。失敗は、自分が直すべきこと、成長した方がいいことを教えてくれるきっかけになります。失敗しないで、学ばないまま来てしまった方が、むしろ危険です。なぜなら、対応力を持たないまま、危ない道を歩いているようなものだからです。「若い時の苦労は買ってでもせよ」と言われるのは、やはり若い頃の方が失敗しても、やり直せる回復力が強いから、というのもあるかもしれません。それで言えば、「誰もが“今の自分”が、これからの人生の中で一番若い時」です。時間を戻すはできないですしね。つまり、今、学ぶべきことは、早めに学んでしまった方がいいのです。5年後、10年後ではなく、今、成長した方が、これから先、もっと楽に生きられるからです。もちろんわざわざしなくてもいい苦労をする必要はありません。ただ、目の前にある出来事のどっちを選ぶか?というときは、自分で冷静に判断し、「チャレンジしたい!」と心惹かれることを選びましょう。たとえ占い師が「NO!」と言ったとしても、です。失敗から成長出来たら、それは単なる失敗ではなく、自分をより魅力的にさせてくれた大事な出来事です。自分の勘を信じ、自分でやったことは責任をとる覚悟を持って、自分の意思で人生を歩みましょうね。誰のものでもない、自分の人生だから!・子供おばさん…占いを過信し、占い師の言いなりになり、自分の意思で人生を歩まない・大人女子…占いは参考程度に留め、自分の意思で自分の心が惹かれる方向に進んでいく
2016年11月15日子供おばさんは、残念な男性にばかり惹かれてしまいます。それは浮気癖、DV男、不倫既婚者に限らず、自分を振り回す人、誠実ではない人、自分をひどく傷つける人を好きになってしまうこともあります。ある意味、包容力や情があるからこそ、そんなダメ男にひっかかってしまう女性も少なからずいます。でも、だったらその魅力は、もっと自分を大事にしてくれる人に使った方がいいもの。そうではないと、自分が可哀想です。そんな人と付き合うくらいであれば、「1人でいた方がマシ」なことだってありますよ?もちろん“魅力的なダメ男”も存在します。でも、大人女子は、そんな男性と付き合い、自分がだんだん不幸になってきたと気付いたときには、冷静にこんなことを考えます。「本当にこの人は、愛するに値する人なのか?」と。だからこそ、大人女子は、残念な男性と一時的に付き合うことになったとしても、自らの意思できちんと関係を清算することができるのです。いくら恋人がいても、「幸せでなければ意味がない」と思うからです。イイ男は、思いやりがある!当たり前ですが、付き合って幸せになれる相手というのは、「思いやりのある人」です。それは、表面的な優しさではなく、本当の優しさがあるかどうかが問われます。例えば、本当に深い愛情と思いやりのある人だったら、自分と付き合うことで相手が幸せでなくなるのであれば、別れます。相手を自分の犠牲にはしません。相手を思いやるというのは、「相手の幸せを願う」ことだからです。それで言えば、相手を振り回して楽しんでいるタイプも、信じている恋人を裏切るような行為をする人も、相手の将来を考えずに、独身女性を相手に不倫する既婚者男性も、「自分さえよければいい」という、自分勝手な人です。ただ、それをきちんと見抜けるかどうかは、結局は、自分も同じくらい思いやりと愛情を持てる人間かどうかにかかっています。例えば、自分勝手な人は、パートナーが自己中なタイプでも、「ズルい!彼ばかり得して。私は損している」と思うことはあっても、「そういう身勝手なことをする人は、おかしい」とまでは思わないでしょう。まだ自分勝手な者同士で、「自分が優位な立場でいられる状態」を奪い合うようなレベルだからです。異性の目を養うために大切なことは、結局は、自分の心を磨くしかありません。もし自分が、本当の優しさを持てるようになれば、相手の優しさが上っ面なのか、本物なのかの判断はできます。また、相手の立場に立って物を見ることができるようになったときには、自分勝手な行動ばかりしている人を、「KYで、視野が狭い人」だと判断することだってできるようになるでしょう。そうすると、残念な人には自然と近づかなくなります。女性は何歳になっても、恋のチャンスがある人はあります。でも、若ければ若いほど、周りに独身者が多い分、いい出会いに恵まれる可能性が高いのも事実です。だからこそ、女性としてのいい時期を、残念な男性に費やすのはもったいないですよ?ダメな人と関係ができてしまうと、自分の運を落とします。だったら、恋愛をせずに一人の方が幸せでいられることもあるでしょう。それで言えば、失恋だって悪いものとは言えません。長い目でみたら、「そんな相手と付き合わない方がよかった」ってこともありますしね。恋している時は、“あばたもえくぼ状態”になっていても、あとで冷静な目で相手を見たら、「あれ?」と思うこともあるでしょう。残念な恋愛に費やす時間を、自分の心と才能を磨き、輝き続けた方が、有意義な人生を歩めることだってあるものです。だからこそ、どうせ恋愛をするなら、お互いに幸せになれるような相手を選びましょう!それに尽きます。良い恋をしましょうね。・子供おばさん…残念なダメ男だと見抜けず付き合い、どんどん不幸になっていく。・大人女子…一緒にいて幸せになれる相手かどうかを見抜き、いい恋愛をする。
2016年11月01日子供おばさんは、物事を悪い方にばかり解釈します。例えば、相手から「何歳?」と聞かれたとき、自分の年齢を答えるのと同時に「今、私のことを、もうそんな歳なんだって思ったわ」と思い込んだり、また仕事の話になった時には、「私のことを正社員じゃないんだって、バカにしているんだわ」と解釈したりします。でも、実際は、相手に他意はなく、純粋な好奇心から質問し、返ってきた答えに関しても、素直に「そうなんだ」と受け取っている場合も少なくありません。子供おばさんがそんな悪い解釈をしてしまうのには、理由があります。自分に自信がないのです。さらに、自分で自分を責めているのです。だからこそ、相手の言葉に対して、悪い意味の方にとったり、単なる言葉のキャッチボールであっても、なにか自分が軽蔑されたり、責められたりしているような気持ちになってしまうのです。これはメールのやりとりの場合も同様です。メールの場合、相手の感情が分かりにくいため、読み手の感情によって、解釈が異なることがよくあることです。例えば、浮気をしてバレることを恐れている人が、恋人から、「昨日は遅かったね。何かあった?」という質問があったら、「うわっ、浮気を勘付かれている!」と解釈してしまうのと似ています。でも、恋人は、別に浮気を疑っているわけではなく、恋人のことを心配して、愛情を持って聞いているかもしれないのです。それくらいコミュニケーションというのは、自分の内面によって、解釈が変わってきます。だからこそ、自分の世界に入り込みやすく、さらに被害妄想をしてしまう人ほど、会話が悪い方向に進みやすくなってしまうのです。さらに、子供おばさんは悪い解釈をしてしまう分、自爆もしがちです。単に忙しくて連絡ができないだけでも、自分は相手に好かれていないんだと解釈し、「もう会うのはやめましょう!」なんて、言い出します。本当は相手に会いたくて仕方がないのに、苦しさに負けてしまうのです。それは、まるで“自分の中にいる悪魔”に振り回され、踊らされているようなものです。大人女子はシンプルに受け取る!大人女子は、適度な自信を持っているので、相手の言葉をわざわざ悪い方には受け取りません。基本は深読みをしないで、シンプルに今、分かる事実だけを見て解釈をします。それに、真実というのは、なんだかんだ言って、そのうち出てくるものです。恋愛でも、相手のその後の行動を見ていれば、自然と答えは見えてきますしね。例えば、自分に好意があるのか、ないのかに関しても、状況がなにも動いていない時にあれこれ考えても意味はなく、「相手が頻繁に連絡をしてくる」のか、それとも「1カ月たっても連絡して来ないのか」といった、その後の相手の行動で分かってくることも多いものです。ただ、そんなむやみに気を揉んでしまう子供おばさんを、他人が直すことはできません。結局は、本人の内面の問題だからです。自分で自分を責めている人に対して、本人以外はどうすることもできません。どんなにいい言葉を投げかけようと、彼女自身の心で、悪い意味に変換されてしまうからです。結局、自分の思いが自分の世界を作っていて、「人の数だけ世界はある」と言っても、過言ではありません。だから、気持ちの良い世界で生きたければ、自分の心を磨くしかないのです。例えば、自分を愛し、人のことも愛せるような人になれば、そんなに悪い解釈ばかりはしません。その分、自分のことも、相手のことも信じられるからです。世の中の真実を、わざわざ自分で歪めてしまっては、生きにくくなるものです。自分の心をクリーンにし、シンプルに物事を受け取れる人でありたいものですね。・子供おばさん…自信がないので、物事や相手の言葉に対して、悪い解釈をする。・大人女子…深読みしても真実は分からないので、シンプルに物事を受け取り、解釈する。
2016年10月18日こんにちは!恋愛カウンセラー/占い師のあやかです。今回はこちらの女性から寄せられたご相談についてお答えしていきます。***5ヵ月間、LINEをしている男子がいます。彼は私にアプローチしてきますが、恥ずかしくてどう返したらいいかわからないときがあります。たとえば、「外で名前呼びしたら付き合ってるって勘違いされちゃうね」「もっとはやく出会っていれば良かった」そんなことを言われます。いつもは「そうだね~」みたいな曖昧な言葉で流してしまっていたのですが、最近彼のことが気になってきたので、彼の気持ちがぐっと惹きつけられるような返事の仕方を知りたいです。***気になる彼からアプローチが来ているような気がする・・・。でも確信もないし、恥ずかしいから、どう返したらいいかわからない~~~!!そんなときに効果的な返事の仕方をお伝えします♪■【好意を示して、直球勝負!】思い切って自分の感じたままの気持ちを文章に乗せてみましょう。「もっとはやく出会っていれば良かった」たとえば、こちらの彼の発言に対しては、「恥ずかしいけど、私も実はそう思っていたんだ。」と返すなど、ストレートに思いを伝えてみましょう。好意が伝わりやすい反応をすることで、彼はドキッとするはずです。「自分に好意があるのかも」と、彼に気づかせることで、ドキドキする気持ちを生み出すことができるでしょう。■【「?」をつけて返そう】彼の思いを知るために、疑問文で返してみましょう。「外で名前呼びしたら付き合ってるって勘違いされちゃうね」たとえば、彼のこの発言に対してのお返事はこうなります。「私はそうなったらすごく嬉しいけど、○○くんはどう?」このように、自分の気持ちを伝えつつ、彼の気持ちを聞き出してみましょう。少し勇気がいりますが、彼もまだ曖昧にアプローチをしているようなので、明確な答えが伝わるような質問を返してみるのも良いでしょう。■【恥ずかしいという気持ちを素直に伝えて】5ヵ月のやり取りでまだ彼からの告白がないということは、きっと彼もあなたの気持ちがわからず、気になって、探っているのかも。ですから、彼からの質問に「そっかぁ」と、そっけない返事をしてしまうと、彼は“脈なし”と勘違いして身を引いてしまうかもしれません。一番大切なのは、素直であること!もしも上手に言葉がでないときは、「照れちゃって、なんて伝えていいかわからないんだ」「恥ずかしくてたまにそっけないお返事になるけど、ごめんね」など、その状況を素直に伝えることもひとつの手です。そうすれば彼は、「嫌われているんじゃなくて、恥ずかしがっているんだ」「かわいい一面があるんだな」と、誤解せずにあなたを受け入れてくれるでしょう。勇気を持った一言が、あなたの恋の運命を変えるかもしれませんね☆(あやか/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月12日大人女子が日々の生活の中で、気を付けていることの1つが、「時間を守る」ことです。それによって、失ってしまうものの大きさを理解しているからです。逆に子供おばさんはよく遅刻します。自分が遅刻することで、「相手の時間を奪っている」という認識がないからです。もちろん遅刻の理由が、電車が遅れた、道に迷ってしまったといったアクシデントや、急に仕事で抜けられなくなったなどのやむを得ない場合は、仕方がないこともあります。ただ、そうではないのに遅刻をしてくる場合は、まずは、相手から「だらしがない人」だという印象を与えてしまうでしょう。さらに人によっては、「舐められているな」と思われてしまうことだってあります。「この人は、自分を待たせても平気だと思っているんだ」と思われても仕方がない行為だからです。そうすると、単に時間だけの問題ではなくなってくるのです。遅刻をする本人は、そこまで深い意味はなく、単に時間にルーズで悪気がない場合が多いもの。でもそれは、「そこまで相手のことを考えられていない」とも言えます。要は自己中なんですよね。遅刻するときの最悪のパターンがあります。それは、待ち合わせ時間になった直前に「ごめん、遅れる!」と連絡をすることです。本当に申し訳ないと思っているのであれば、遅刻すると分かった時点で連絡するのが、せめてもの誠意です。待ち合わせ場所に着いてしまったら、待っている間にできることは限られてしまうもの。相手が遅れると、少しでも早くに分かれば、自分が家を出る時間を遅らせることだってできたかもしれません。でも、子供おばさんは、待っている人に対する配慮がありません。思いやりが欠けているのです。だから、単に遅刻したからというだけの話ではなく、結果的に相手に嫌われてしまうこともあるのです。相手の時間を大切に!遅刻する人は、単に相手の時間を奪うだけではなく、結果的にその場を盛り下げてしまうこともあります。待ち合わせをしていた相手が、やむを得ない事情があるわけではないのに遅刻をしてくると、テンションが下がる人は少なくありません「会ったらこんなことを話そう!」なんて、会うのを楽しみにワクワクしていたのに、待っているうちにそれが、イライラに変わってしまうのです。遅刻する人が、待っている相手を不機嫌にしている分、その場は盛り上がらなくなります。そうすると、本来は楽しめるはずのイベントも、つまらないものに変わってしまうこともあるでしょう。その結果、今後、何かを楽しもうというときには、誘う相手の候補から外されることも出てきます。だから、時間にルーズな人は、損をするのです。自分の時間は大切にするのに、人の時間に対しては大切にできない人は意外といます。でも、「時は金なり」ということわざがあるように、時間はお金と同じくらいに貴重なものだから、無駄にしてはいけないものです。特に、現代人は忙しい人が多く、「時間が足りない」と思っている人も多いもの。遅刻をすることによって、楽しい時間や相手からの信頼を失うこともあれば、チャンスを逃してしまうことだってあるのです。少なくとも、相手の時間を無駄にすると嫌われてしまうことが多いので、気を付けたいものですね。・子供おばさん……遅刻をして、相手の時間を奪うことで、結果的に信頼やチャンスを失う。・大人女子……「時間を守る」ことを大切にしているので、信用されやすく、チャンスも逃さない。
2016年10月04日子供おばさんは、目先の欲望に負けがちです。だから、後先考えずに不倫をしてしまったり、欲しい物があると、お金に余裕がなくても、つい買ってしまったりします。「それをしたら、これから先、どうなるのか?」まで、考えていないのです。逆に大人女子は、たとえ好みのタイプの既婚者男性に不倫に誘われたとしても、その提案には乗らないし、お金がない時は無駄遣いをしないで、節約をします。それは、「目の前の幸せ」と同時に、半年後、1年後、3年後……という「未来の幸せ」も見ているからです。大人女子は自分の生き方について、“人生”というスケールで見ます。「どういう人生が、自分にとって豊かなのか?」を考えるのです。 会社員でいると、出世すること、お金持ちになることが人生の正解だと思いがちですが、“自分の人生”という視点で見た時に、本当に大切なものは何でしょうか。もちろん生きていくためにはお金は必要ですが、人生というスケールで考えたら、「いかに楽しい人生にするのか」「どれだけ素敵な思い出をたくさん作るのか」の方が重要だと思う人は、少なくないでしょう。そこには、「自分がどんな人間として、この世界を生きるのか」という視点も大事です。やはり自分を嫌いな人は、苦しみながら日々を過ごすことが多いので、“自分が好きになれる自分”“自分が誇りに思える自分”として、人生を全うした方が幸せですしね。それによって、言動だって変わってくるでしょう。つまり、より長いスパンで物事を見ることで、人は選ぶものが変わってくるのです。長いスパンで見たときに、重要なものって?実は子供おばさんに限らず、多くの人が目先の仕事や用事に追われ、後回しにしがちな“大切なもの”があります。それは、「健康」です。ある占い師さんが、こんなことをおっしゃっていました。「運を良くするために大切なことは、健康でいることだ」と。健康を損なえば、その分、病院通いなどでお金がかかるし、好きなことも楽しめなくなるし、いいものを食べても美味しさを感じられにくくなります。だから、しっかり寝て体を休めるのは、怠け者なのではなく、すごく重要なことなのです。健康でいるのが大切だというのは、誰もが分かっていることです。でも、その当たり前のことを後回しにして、無理をしすぎて肉体を痛めつけてしまうのは、やはり私たちの視野が狭くなっているところもあるのでしょう。もちろん、だからと言って、「目の前にある仕事を放り投げろ」と言っているわけではありません。それでは仕事を失い、不幸になってしまうこともあります。ただ、常に「目の前にある大切なこと」と「人生というスケールで見た時に大切なこと」の両方を見られるようになることが大事なのです。場合によっては、転職を考えてもいいでしょう。目先のことばかりに囚われるのではなく、人生というスケールで物を見て、大切なものを選択できる人でありたいものですね。・子供おばさん……目先の欲望に負けて、後先考えない行動をしてしまい、後に不幸になる。・大人女子……「目の前の幸せ」と同時に「未来の幸せ」も考えて、大切なものを選択し、幸せでい続ける。
2016年09月20日子供おばさんは、悪口を言うのが大好きです。時には場を盛り上げようと、サービス精神で、人の悪口を言う人もいます。でも、そんなことをしていると、結果的に不幸になってしまいます。幸せになれる思考ではないですし、中には、悪口を聞いていると、自分のことではなくても不愉快な思いをする人だっているからです。世の中には、悪いところしかない人なんて存在しません。どんな人にもいいところはあるはずです。それを見ずに、悪いところばかりを見て悪口を言う人は、基本、“人を認めるのが苦手なタイプ”と言えるでしょう。人を認められない人というのは、実は自分を認められていないことが多いもの。人の悪口を言うことで、「自分の方が上だ」という優越感を得ようとしているからです。そうしないと、自分を安心させることができないのです。逆を言えば、大人女子は、自分を認められるので、他の人のことも認められます。だからこそ、他の人のいいところをマネして、自分ももっと上がることもできるし、相手と共に上がっていけます。そっちの方が、幸せになれますよね?結局、子供おばさんのように人を否定して、自分の方が優れているつもりでいても、人前でペラペラと悪口を言っていること自体が、正直言うと「賢い」とは言えない行為です。人の悪口を言って、「あの人は素敵な人だ」なんて、評価が上がることなど、滅多にないからです。子供おばさんは、環境や人のせいにする子供おばさんは、悪口を言いながら、「自分が今、うまくいっていないのは、環境や他人のせいだ」と思っています。でも、本来であれば、もっと自分が色々なものに愛を持てるようになれたら、幸せになれるはずなのです。悪い状況なのは、大概は、他人だけではなく、自分にも原因はあります。もし100歩譲って、本当に自分に他人とは違う能力があるなら、まずは人のために役立ててみませんか?そうしたら、周りの人も評価してくれるし、自分のことをもっと認められるようになるはずです。中には、自分は悪口ばかりを言っているだけなのに、逆にきちんと行動を起こしている人を否定している人もいます。それは「カッコ悪い」です。口先だけなら、いくらでも言えますしね。さらに言うと、世の中において「正しさ」や「正義」というのは、実はとても曖昧なものです。人によって、正しさも正義も変わってくるからです。それと同じように、自分にとって「悪」だと思うものは、単に自分に合わないだけで、人にとっては好ましいことだってあります。だからこそ、今の状況が嫌なら、周りを変えようとする前に、まずは自分がどう変わるか?なのです。例えば、嫌なものに出合ったら、悪口なんて言っていないで、まずは距離を空けましょう。離れられないようなものであれば、そこにある良い部分をきちんと見て、うまく生かせるようになった方が、実り多いはずです。他人よりも、まずは自分を正しましょう。その方が、効率的です。自分以外の人間を変えることなんて、そうそうできないからです。本当に行動力のある人は、悪口なんて言っていないで自ら動きます。そして、結果的に自分の環境を好ましいものに変えていきます。だからこそ、大人女子は人の悪口なんて言わなくても、日々、幸せでいられるのです。悪口を言って、いいことはありません。時として、聞いている人のエネルギーも奪います。当たり前ですが、言われた人を傷つけ、相手にひどく嫌われるでしょう。結果的に自分が損をするのです。人に対して、もう少し優しい目を持って、人も自分も幸せにできる人でありたいものですね。・子供おばさん……物事の悪い方ばかりを見て悪口を言い、結果、自分が損をする。・大人女子……物事や人の良い部分を見て、活かし、自分も向上していく。
2016年09月06日子供おばさんはいつも「心ここにあらず」です。友達と一緒にいても、スマホをしていたり、他の用事のことに気が向いていたりしています。そんなことでは、普段、会っていないときに、いくら人に気を遣っていても、意味はありません。今こそが、気を遣わなくてはいけない時だからです。それは、「要領が悪い」と言えるでしょう。今、やりたくても尽力できない時があります。それは目の前にそれがないときです。逆に、ベストを尽くせる時というのは、それが、目の前にあるときです。そのチャンスの時に、目の前のことをそっちのけで、他のことに気が向いていたら、いい結果は出せません。それは、もったいないことですよね。例えば、子供おばさんは、飲み会などで、自分が「心ここにあらず」状態で、スマホをいじったりします。そして、「場に馴染めないのは、ここは自分の居場所はないからだ」なんて、勝手にいじけていたりします。そんな人は、どこにいっても自分の居場所を見つけられません。自分がその場に深く入り込もうとしていないからです。もちろん自分とは趣味嗜好が合わない場もあるでしょう。そんなときも、その違いに興味を持ち、交流を深めれば、その場を楽しむことができます。自分の居場所が見つからないのは、環境や人のせいではなく、自分が今ある環境を生かし、最大限に楽しむことができていないからです。もっと、今、目の前にあることに集中しましょう。今を生きないと、チャンスを逃す未来や過去のことばかりを考えて、「今」を生きていないと、今、目の前にあるチャンスを逃してしまいます。例えば、子供おばさんは、未来にやりたい仕事ばかりを夢見て、今、自分に与えられている仕事をしっかりやりません。でも、そんな心持ちでいたら、いつかやりたい仕事ができるチャンスがきたときも、生かせられません。大切なことを分かっていないからです。結局、どんな仕事でも、大事なエッセンスは似ています。仕事に対する向き合い方、トラブルに対する対応の仕方など、共通していることは多いのです。今、与えられた仕事をしっかりやることで、そこで学んだことが、次の仕事で生かせることもありますし、現実的にやりたい仕事ができるチャンスが巡ってくることもあります。小さな仕事で培った信頼関係が、大きな仕事につながることもあるからです。なによりも、「自分はいざというときは、やれる人間なんだ」なんて思っていても、普段から一生懸命やることができていない人が出せる力なんて、たかが知れています。普段から、今、やるべきことに集中し、自分の能力を生かせている人ほど、本当に大事な時にも力が出せるものなのです。今を生きていない人は、チャンスを見逃してばかりいます。でも、チャンスを逃していることにすら、気付いていないことが多いでしょう。チャンスや幸せになれるヒントは、大概、目の前に転がっていることが多いもの。それを見つけられる可能性があるのは、今、目の前のことに気を向けられている人に限るのです。「今」に生きて、チャンスを掴める人でありたいものですね。・子供おばさん……「心ここにあらず」状態なので、目の前にあるチャンスを見逃してしまう。・大人女子……今、自分に与えられた環境を大切にするので、結果、チャンスを掴みやすい。
2016年08月10日子供おばさんは、なにかミスをしたとき、謝れば済むと思っています。下手したら、ただただ「ごめんなさい」と謝り倒します。もちろん謝ることは大切です。でも、大人になったら、それだけではダメなこともあるんですよね。大人女子は、相手に不都合な状態にしてしまったときは、相手の立場に立った謝り方をします。まずは相手が納得できるような事情説明をします。その上で、相手が不満のある状況にさせておくのではなく、なにかしらフォローをしたり、代替案を出したりします。つまり、「謝る」というのは、「相手がどうしたらこの状況による不愉快な思いから抜け出せるかを一生懸命考える」ことでもあるんですよね結局、子供おばさんのように、ただひたすら謝るだけでは、だんだん相手は、許さない自分が悪者のような気分になり、不都合な状況のまま許さざるを得なくなり、下手したら泣き寝入りするしかなくなってしまいます。実は、ただ謝るだけというのは、ズルイやり方でもあるんですよね。相手の立場に立って、解決策を考える!相手に失礼なことをしてしまった時こそ、相手の立場で物を見ることは大切です。それは、今、相手が望んでいることは何なのか?をよく理解するということです。もちろん相手にとって大したことでなければ、素直に謝ることで相手の気が晴れることはあります。ただ、相手がそのままでは許しがたい不都合なことが起きたときは、謝ってほしいだけではなく、「この状況をどうにかしてほしい」と願っています。それを謝り倒すだけでは、大人の対応とは言えません。要は、謝るだけの人は、「こっちが謝るから、許してほしい」という要望を一方的に押し付けているだけです。それでは、相手の要望を聞いていないので、交渉は決裂します。相手に不都合な状況にさせてしまったときは、相手が望む状況のより一歩先のサービスをすると、相手も納得し、機嫌がよくなるものです。相手に不愉快な思いをさせた分、それくらいのサービスはしておいた方がいいし、そうすることで、より確かな信頼関係が築けることもあります。例えば、飲食店で食べ物に髪の毛が入っていたら、店員さんが新しいものに取り換えるだけではなく、何かサービス券をくれたり、デザートなどをサービスしてくれたりすると、心証は変わるし、「またこの店を来よう」と思いますよね。それを私たちも仕事に限らず、日常生活でもできるようになった方がいいでしょう。「雨降って地固まる」というように、トラブルを乗り越えた時こそ、人の絆は深まるもの。ピンチをチャンスに変えられる人になりたいものですね。・子供おばさん……ミスをした時は、一方的に謝り倒す。・大人女子……ミスをした時は、相手の立場に立って謝り、相手が納得できる決着の付け方をする。
2016年07月26日子供おばさんは、自分のものさしでしか物事を測れません。自分にはできても、人にはできないこともあります。でも、子供おばさんは、「どうして、こんなことができないのか?」と怒ってしまいます。 例えば、既婚者の子供おばさんは、家事ができない夫に対して、文句を言います。相手ができないことを前提に、色々と教えてあげたらできるようになるものも、初めから文句を言われたら、相手だってやりたくなくなります。さらに言えば、どんなに教えても、できないこともあります。大雑把な人に、「お風呂場を隅々までキレイに洗ってほしい」と頼んだところで、初めはキレイに洗ってくれたとしても、その後は雑になるなんてこともあるはず。性格上、限度もあるでしょう。逆に、もし自分がテレビ配線など、家電のセッティングが苦手な場合、それを得意とする人に「どうしてできなんだ?」なんて頭ごなしに言われたら、どう思うでしょうか?「仕方ないでしょ?分からないんだから!」と、そんな文句を言う方がおかしいんだと思うことでしょう。つまり、人それぞれに能力はあります。能力の問題となると、時として努力だけでは補えないこともあります。相手が理想通りに動いてくれないことにストレスをためないためにも、このことをよく理解することは重要です。相手の能力をよく理解する!キレイに掃除ができるか、家電のセッティングができるか、といった分かりやすい能力だけではなく、「欲望を抑えられるか」「相手の立場で物を見られるか」「周りの空気を読めるか」というのも、ある意味、能力と言ってもいいかもしれません。例えば、KYの人に、「もっと空気を読めるようになってよ!」と言ったところで、そもそもその人に空気を読む能力がなければ、限度があります。それよりは、「この人は空気の読めない人なんだ」と思って接し、その人が適さない場所には呼ばない方がトラブルは減ります。それで言えば、浮気をする人というのは、「欲望を抑えられる能力」「相手の立場で物を見られる能力」が低いためにしてしまうことも多いものです。だから、浮気性の人に何度怒ったところで、浮気を繰り返す人は少なくありません。こういう人は、パートナーの立場で物を見る能力が低いから、罪悪感も薄いのです。浮気をしないというごく当たり前のことでも、人によっては、幼稚園児に方程式を解かせるくらいの難題かもしれません。だから、浮気をされるのが嫌であれば、「浮気性の人とは縁を切った方が無難」とも言えるのです。自分のことは変えられても、人のことはめったに変えられません。本人の強い意思と努力がない限り、変わりません。中には、変わりたくても能力が不足していて、変われないこともあります。それを改善するのは、難しいでしょうね。相手が子供の場合は、まだ成長過程なので、能力を伸ばしてあげることが大事ですが、ある程度、大人になって、能力や価値観などが凝り固まってしまった人に対しては、自分の理想を押し付けるよりも、「これが相手の能力なんだ」と割り切って、上手に状況をコントロールできる人になった方が、いいこともあります。つまり、「相手」ではなく、相手ができないことにも上手に対応できるように「自分」を変えるのです。自分ができることが、相手にはできるとは限りません。逆に、相手ができることが自分にはできないことだってあるので、人のことばかり、文句は言えないものです。能力は人それぞれ。だからこそ、ストレスをためないためにも、相手の能力をよく理解した上で、対応できる人でありたいものですね。・子供おばさん…自分のものさしでしか物事を測れないので、自分ができることを相手ができないと怒る。・大人女子…人それぞれに能力があることを理解しているので、相手の能力をよく理解した上で上手に付き合っていく。
2016年06月28日子供おばさんは、自分の感情をコントロールできません。だから、生理前や低気圧による体の不調、さらに不愉快な思いをしたときは、誰が見ても分かるくらいにイライラしています。時には人に八つ当たりもします。ハッキリ言ってしまえば、迷惑な人です!大人女子にだって、イライラすることはあります。でも、それらは自分で解消します。周りの人に気を遣わせてしまうのは、「大人としてカッコ悪い」と思うからです。勤務時間中だったら、10分ほど外の空気を吸いに行って気分転換をしたり、ランチは自分が好きなものを食べたり、いつもよりも奮発して、コーヒーショップでスペシャルな飲み物をテイクアウトしたりします。そうすることで、自分で自分の機嫌をとるのです。仕事では、単に感情だけで行動をするのではなく、理性を持って対応することが求められます。感情のコントロールは、訓練をすれば、それなりにはできるようになります。だから、「感情を抑えられない」といっているうちは、まだ甘えています。できないではなく、できなくてはいけないのです。それが、「大人になる」ってことなんですよね。あまのじゃくは、感情のコントロールができないだけ子供おばさんの中には、「自分はあまのじゃくだから!」といって、許されようとする人もいます。いやいや、「あまのじゃくは魅力」だと通用するのは、20代までです。30歳を過ぎても、気分屋で周りの人を振り回す人は、単に感情のコントロールができない未熟な人です。そういう人は、自分の心と向き合っていないから、自分の心の変化にも気付かず、感情にばかり振り回されてしまっています。さらに、「周りの人を振り回しても構わない」と思っているから、そんな自分勝手な行動ができるのです。正直言うと、いい大人になってもあまのじゃくなのは、面倒な人です。人を振り回して、自分の魅力を試すような残念な人は、むしろ、見る目のある人には認めてもらえないことに気付いた方がいいでしょう。感情に振り回されない大人に!感情は厄介なものです。自分では冷静でいたくても、内側から自然と湧き出てしまうものだから、時に思うような行動ができなくなることもあります。だからこそ、多くの人が失敗をします。これを書いている、私自身も失敗した経験はたくさんあります。ただ、勘違いをしてはいけないのは、感情をコントロールするというのは、感情を押し殺すこととは違います。きちんと自分でその感情を受け止め、その上で解消してあげることが大事なのです。イライラしたときは、誰も見ていないところで叫んだっていい。“恨み帳”を書いてスッキリしてもいい(苦笑)。自分がどうすれば、感情を解放することができるのか、自分なりの方法を見つけましょう。ビジネスにおいては、人前で感情的になるのは、ある意味、負けです。逆を言えば、どんな状況でも、冷静になって建設的な方向に持っていける人こそ、人から尊敬され、慕われるものなんですよね。感情をコントロールできる人は、「自分の感情と上手に付き合っていける人」だとも言えます。常に自分と向き合いながら、感情に振り回されない大人の女性になりましょうね。・子供おばさん……嫌なことがあると感情的になり、周りに迷惑をかける。・大人女子……嫌なことがあっても、感情を上手にコントロールすることができる。
2016年06月14日子供おばさんは、悪いことをしても素直に謝れません。だからこそ、状況はますます悪化してしまいます。例えば、仕事でミスをすると、自分を正当化し、相手や環境のせいにしてしまいます。だから、事態がさらにこじれてしまいます。そんなとき大人女子だったら、まずは自分の非を認め、きちんと謝ります。その上で、迷惑をかけた人に対して、相手が「こんな状況になってしまったけど、むしろ、いい結果になった(結果オーライ)」と思えるようなフォローをするようにします。場合によっては、お詫びの気持ちを込めて、「依頼された仕事以外のことも、サービスでお手伝いする」「相手が許したくなるようなお詫びの品を渡す」ということもします。それによって、相手の怒りの気持ちを納め、さらに心から反省していることの誠意を見せることもできるからです。結局、人に迷惑をかけてしまったら、まずは素直に謝ることが大事です。でも、大人になったら、ただ謝るだけではダメです。それでは迷惑をかけられた人が泣き寝入りしたり、我慢を強いられたりするだけだからです。だから、相手にとってのメリットも考えたフォローをすることも重要なのです。謝れない子供おばさん、増殖中!ただ、現代は、その第一段階の「謝る」ということすらできない子供おばさん&子供おじさんが増えています。例えば、芸能人の不倫問題でも政治資金問題でも、自分を正当化ばかりしていないで、はじめから素直に自分の非を認め、それなりのケジメをつけていたら、ここまで大ごとにならなかったのかもしれません。世の中に完璧な人なんていません。時にはミスを犯すことだってあります。だからこそ、日本人は、きちんと心から謝罪する人に対しては、手を差し伸べることも多いもの。反省して、心を入れ替えて、さらに迷惑をかけた人に誠意を見せたら、やり直しができることもあるのです。つまり、「悪いことをしても反省できていないこと自体が、一番ヤバイ!」のです。反省できない人は、大概、同じことを繰り返します。その結果、いつか人生を狂わせるような事態につながることだってあるでしょう。過去に反省できていたら、未然に防げたかもしれないのに、です。つまり、反省することは、今後の自分の人生のために大切なことなんですよね。でも、非を認めない人は、それが分かっていません。「認めてしまったら、おしまいだ」と思ってしまっているのです。ハッキリ言いましょう。失敗する人ではなく、非を認められない人こそが厄介なのです!自己保身することばかりに注力していないで、きちんと謝って、迷惑をかけた相手が納得できるようなケジメをつけられる人でありたいものですね。・子供おばさん……悪いことをしても、自分を正当化し、謝らない。・大人女子……失敗したら、すぐに謝り、迷惑をかけた相手が納得するような決着のつけ方をする。
2016年05月31日アラサーママたちは、実際にどんな電動アシスト自転車に乗っているのでしょうか? おふたりの読者ママと、ウーマンエキサイト編集部のふたりのママに「どうして買ったのか」、「実際にどうだったか」などを調査してみました!ほかのママが気になる方は、記事下の関連リンクからどうぞ!■みんなに頼られる頑張り屋ママ! 編集部Aプロフィール現住所:東京都荒川区職 業:会社員年 齢:30歳身 長:165cm子ども:男の子/2歳■子供乗せ電動アシスト自転車 ブリヂストン「HYDEE.Ⅱ」<車種>ブリヂストン「HYDEE.Ⅱ」滝沢眞規子さん限定モデル 公式サイト <購入価格>※参考価格本体:140,000円カゴ:4,000円チャイルドシート:純正<定員・乗車数/乗車歴>2人乗り・2人 ※将来3人乗り予定1年<使用用途>保育園の送迎上野動物園&公園(2.5km圏内)友人との食事■この自転車に決めたポイントポイント1…乗る人を考えたデザイン電動自転車だけどゴツくもなく、ハンドルやサドルもおしゃれ! 身長が高いので、低い車体よりは高めの車体を選びたかった。夫も乗れるものがよく、見た目も考慮して乗りやすい機種を選んだ。ポイント2…車輪の幅マンション住まいなので、駐輪場に入る幅の車輪を希望。今後駅前駐輪場などに停めることを考慮し、どこの駐輪場でも入る車輪サイズにしたかった。ポイント3…車体の高さ低い車体の方が、子供が自分で乗り降りしてくれること、転倒の際の衝撃度が低い車体の方が少ないのは聞いていて揺れていたが、すべて試乗したところ、段差の衝撃も少なくハイディで問題なく感じた。■ここがこだわり!こだわり1…カゴのサイズ自転車のカゴは、仕事用のバッグ、通園バッグを入れる予定だったので、大きいものをチョイス。カゴの底に木が使われているのがポイント。こだわり2…ヘルメットヘルメットはNUTCASE HELMET。GSマークを取得しており安全性が高く、おしゃれなデザイン。保育園の先生やママ友からも好評!■買ったところ近所の自転車屋さん<理由>ネットの方が安かったが、電動なのでこまめにケアしてくれるところがよかった、近所で有名なクロスバイク、電動自転車に詳しいお店で買った。空気を入れたり、ブレーキを調整してもらったりと持っていけばすぐメンテナンスをしてくれるところが魅力。■使いごこち高い車体で乗っているときにぶれたり、安全性を気にしていたが、全く問題ない。アシストを一番強くして毎日5分自転車に乗り往復しても10日間は電池がきれない。乗り始めた当初は、ベビーカーに乗っていられなかったが、自転車は風を切るのが良いようで、いい子に乗ってくれる。子供がくずらないと自転車での移動が楽で、動物園や児童館、公園など5キロくらいは自転車で軽く移動するようになり、行動範囲が広がった。
2016年04月20日ママにとって重要な移動手段のひとつ、子乗せ自転車。子どもの保育園や幼稚園への入園を機に購入を検討する人が多いようですが、決して安くはない買い物だけに、どの自転車を選んだらよいか迷うママも…。そこで、自転車のプロであり、おしゃれ感度の高いママたちに人気の自転車ショップ「NOiS BIKE(ノイズバイク)」のオーナーである那須裕樹さんに、子ども乗せ機能つき自転車の選びかたについて聞いてみました。■電動or普通、どちらがいい? 子乗せ自転車を購入する際、まず悩むのが「電動アシストつきがいいのか、それとも、普通の自転車で十分なのか」ということではないでしょうか。「坂道の多い場所に住んでいたり、自転車で遠出をしたりする人には、電動アシストつきがおすすめです。また、5km以上の距離をコンスタントに乗るというのであれば、電動アシストつきを購入したほうが、快適な自転車ライフを送れるでしょう。一方、園への送迎や近くのお店への買い物など、家から比較的近いエリアで乗る予定だったり、乗るための用途が限られていたりする人にとっては、アシスト機能のない、普通の自転車がおすすめ。というのも、電動アシストつき自転車は、そうでない自転車に比べて約10kg、車体が重いので、停めたり車体を押したりするのが少し大変です。買い物や園への送迎の場合、乗り降りの頻度が多くなるため、サッと停められる普通の自転車のほうが意外と便利なのです」(那須さん)電動アシストはあればたしかに便利ですが、なくてもよいケースもあるのですね。■おすすめメーカーと選ぶポイント 電動アシストつき自転車を購入したいときは、どのメーカーを選ぶのがよいのでしょうか?「現在、日本で販売されている自転車の電動アシストユニットのほとんどは、ヤマハとパナソニックという2大メーカー(※)製で、そのふたつに性能の差はほぼありません。なので、デザインの好みで選んで、問題ないと思いますよ。サイズも、現在の子乗せ自転車の主流は20インチです。このサイズなら、極端に大きかったり小さかったりしない限り、身長に関係なく乗ることができます。パパとの兼用も問題ありません。しいて言うなら、車体というよりも、自転車用チャイルドシートの違いで選ぶ感じでしょうか」(那須さん)一体、どんな違いがあるのでしょうか?(※)電動アシストつき自転車の販売メーカーは、ヤマハ、ブリヂストン、パナソニックの3社が大手だが、ヤマハとブリヂストンの電動アシストにも、ヤマハ製ユニット搭載の車種もあるため、ここでは2大メーカーと表記。■前乗せ、後ろ乗せ、どちらを選ぶ?自転車用チャイルドシートにもいろいろなタイプがあり、安全かつ快適に乗れるような工夫が、メーカーごとにされているそう。まずは子どもを乗せる際、前乗せと後ろ乗せ、どちらのシートを選ぶのがよいのかを聞いてみました。「最近のチャイルドシートは、前乗せシートも後ろ乗せシートも、お子さんの体重が9Kg以上で、つたい歩きができるようになった1歳くらいからと言われています。ちなみに、日本で乗せてもよい年齢制限は、前乗せ=15kgで3歳まで、後ろ乗せ=22kgで6歳未満までとなっており、体重による制限もあります。これを目安にしてもよいでしょう。一人目のお子さんは後ろ乗せシートから始めた方が、自転車のバランスが良いので安心して走れると思いますよ」(那須さん)シートに乗せられる子どもの年齢の目安がわかったところで、実際に自転車用チャイルドシートを選ぶポイントを教えてもらいました。■おすすめはヨーロッパ製「国内メーカーのものも、もちろんいいですが、個人的なおすすめは自転車先進地域であるヨーロッパ製のチャイルドシートです。人間工学に基づいてデザインされているものが多く、フィット感がよい上、デザインがおしゃれというところもポイントが高いです。自転車用のチャイルドシートで一番重視してほしいのは、ベルトが子どもの体にしっかりフィットするかどうか。ヨーロッパ製チャイルドシートには、シートの前部に手すりがついていないので、それを不安がる人もいますが、ベルトで体がしっかり固定されていれば、手すりは必要ありません。具体的なメーカーで言うと、『Polisport(ポリスポート)』や『Yepp(イエップ)』がおすすめです。1歳過ぎくらいであれば、体をしっかり包んでくれる『Polisport』のチャイルドシートがよいでしょう。眠ってしまったときも、比較的安心です。3歳くらいの体のしっかりしてきた子であれば、『Yepp』のシンプルなシートもよいのでは。カラーバリエーションが豊富で、好みの色が選べます。どちらも、9kg~22kgまで対応しています」(那須さん)■忘れてはいけない大事なポイント、ヘルメット選び 車体とチャイルドシートのほかに、子ども乗せ自転車を購入する際、忘れてはいけないアイテムがもうひとつあります。それが、子ども用のヘルメット。「ヘルメットなんて、どれも同じじゃない?」と思うかもしれませんが、じつはここにも細かな違いが。「子ども用のヘルメットは必ず試着して買ったほうがよいです。頭の大きさは、個人差が大きいため、『せっかく買ったのに入らない!』ということが多々あります。それに、ブカブカ過ぎても意味がない。とくに、1歳~2歳くらいの小さな子ども用のヘルメットは、しっかり試着した上で選ぶことをおすすめします。小さな子ども用でおすすめなのは、Solano(ソラノ)というメーカーのヘルメット。アジアンフィットという、頭の横幅が広い日本人の骨格に合わせたデザインで、フィット感が違います。ヘルメットは、横幅が合わないと、入らないですからね。小さなサイズも作っているので、子どもも嫌がらずにかぶってくれるでしょう」(那須さん)自転車のチャイルドシートは、かなり高い位置にあります。もしものときに子どもを守ってくれるヘルメットは慎重に選びたいですね。■試乗はするべき? メンテナンスのポイントは? さて、教えてもらった数々のポイントを参考に、いくつかの購入候補を絞り込んだら、最後にしておくことが「試乗」です。自転車のプロである那須さんいわく、「試乗は必ずしたほうがいいです」とのこと。「試乗することで、乗りやすいと感じられる車体が必ずあります。逆に、見た目は気に入っていても、実際に乗ってみるといまいちしっくりこないものもあるはず。買ってから後悔しないよう、事前の試乗は必須です。面倒でも、時間をとって販売店に出かけてください」(那須さん)最後に、買った後のメンテナンス方法についても聞いてみました。「乗っていてもいなくても、月に一度は必ずタイヤに空気を入れてください。空気は、タイヤのゴムの表面からも徐々に抜けていきます。風船がしぼんでいくのと同じです。電動アシストつき自転車の場合、タイヤの空気が抜けていても、アシストがあるおかげで気がつかないことが多いので、とくに注意が必要です。それと、半年に一度は専門店で定期点検を受けたほうがよいでしょう。たとえば、ペダルの回転があまり良くないからと自分でグリスを差すと、かえって悪影響が出てしまうこともあるので、プロの手にまかせるのがおすすめです」(那須さん)ママと子どもの命を乗せて走る子ども乗せ自転車。今回紹介したポイントを参考に、「わが家の定番」を選んでみてください。取材協力:株式会社 NOiSNOiS 清澄白河東京都江東区平野1-3-7tel.03-6458-557811:00~19:00(定休日:火・水) 公式サイト その他、取り扱い店舗は こちら
2016年04月20日アラサーママたちは、実際にどんな電動アシスト自転車に乗っているのでしょうか? おふたりの読者ママと、ウーマンエキサイト編集部のふたりのママに「どうして買ったのか」、「実際にどうだったか」などを調査してみました!ほかのママが気になる方は、記事下の関連リンクからどうぞ!■編集部きっての旅行好き! 編集部Yプロフィール現住所:東京都世田谷区職 業:会社員年 齢:33歳身 長:166cm子ども:男の子/1歳9ヶ月■子供乗せ電動アシスト自転車 パナソニック「ギュット・アニーズ」<車種>パナソニック「ギュット・アニーズ」/マットグレー(モトベロオリジナル) 公式サイト <購入価格>※参考価格本体:140,000円カゴ:5,000円(後方)チャイルドシート:20,000円 +α(作業料など)<定員・乗車数/乗車歴>2人乗り・2人 ※将来3人乗り予定1年<使用用途>駒沢公園(2km)砧公園(2.5km)買い物■この自転車に決めたポイントポイント1…大人っぽいカラー、チャイルドシートとの相性大人っぽいカラー展開が多く“ママチャリ”とは思えないシックさがお気に入り。マット仕様のタイプが欲しかったので、このカラーに決定。ポップなカラバリがかわいい「yepp」の椅子とも、相性抜群なところもお気に入り。ポイント2…車高や車体の安定性車高が低いため、子どもが大きくなったら自分で乗り降りがしやすい。また、子どもを乗せると車体の重さが増し、信号待ちで止まった際や歩いて自転車を動かすときに不安定になりがち。車高が低い方が安定感があり、安全だと思ったため。ポイント3…容量の大きなカゴ車体の前部分に容量の大きいカゴがついているので、いずれ子どもが2人になっても荷物を入れられるのがうれしい。スーパーで買い物もできそう。■ここがこだわり!こだわり1…車体カラーに合わせたチャイルドシートマットグレーの車体にライム色の「yepp」のチャイルドシートをつけたのがポイント。子どもが大きくなったら、後部のチャイルドシートを新しい「yepp」にする予定。今度は何色にしようか、選ぶのが楽しみ! こだわり2…ヘルメットヘルメットはNUTCASE HELMETの宇宙柄をチョイス。■買ったところモトベロ代官山店<理由>試乗車がとにかく多いこと。電動自転車専門店というだけあって、トラブルがあった際も安心。最近は家の近所にもモトベロ新店舗ができたので、頼れる存在。電動自転車でも気軽にカスタムが楽しめるのがうれしい。クロスバイクのかっこいい電動自転車も取り扱っていて、見に行くだけでも面白い。■使いごこち子どもの椅子がハンドル部分に付いていることもあり、以前乗っていたクロスバイクよりもハンドルが重く、カーブを曲がるとき瞬時に動かせないことも。慣れるまでに少し時間がかかった。ただ車を持っていないので、自転車を持つことで大きい公園や買い物へ行くのも楽になった。
2016年04月20日アラサーママたちは、実際にどんな電動アシスト自転車に乗っているのでしょうか? おふたりの読者ママと、ウーマンエキサイト編集部のふたりのママに「どうして買ったのか」、「実際にどうだったか」などを調査してみました!ほかのママが気になる方は、記事下の関連リンクからどうぞ!■ちっちゃいけれど2児のママ! ちなつプロフィール現住所:神奈川県横浜市職 業:主婦年 齢:30歳身 長:152cm子ども:女の子/6歳・男の子/3歳■子供乗せ電動アシスト自転車 ヤマハ「PAS Babby」<車種>YAMAHA「PAS Babby」 公式サイト <購入価格>※参考価格本体:120,000円※後ろ乗せチャイルドシートがセットのキャンペーン中に購入<定員・乗車数/乗車歴>3人乗り・3人2年<使用用途>幼稚園の送迎友人宅へおでかけ友人と食事■この自転車に決めたポイントポイント1…身長に合った安心感のあるサイズ身長が低いため、いくつかあった条件をクリアしたので。<条件>20インチの車輪が小さいモデルで、子どもをふたり乗せて両足裏がつく(YAMAHAだけは、両足裏がついたのだとか!)/車体は横長ではなく、コンパクト/後ろ乗せのとき、子どもが自分で乗れるものポイント2…3人乗せてもOKな、ハンドルの安定感カゴつきのモデルと悩んだが、チャイルドシートがハンドルの後ろにくるので、身長が低いと前が見づらい。そのため、ハンドルに安定感のある、カゴ無しモデルにした。ポイント3…容量の大きなカゴ車体の前部分に容量の大きいカゴがついているので、いずれ子どもがふたりになっても荷物を入れられるのが嬉しい。スーパーでの買い物もできそう。■ここがこだわり!こだわり1…白い車体バッテリーは大容量と通常が選べ、大容量が良かったが、車体の色は赤のみ。白い車体にしたかったので、容量は減っても、白にしてこまめに充電することに決めた。充電についても、とくに面倒くささは感じない。毎日使っている時でも、 2週間に1回程度。こだわり2…ヘルメットながく使用するものなので、しっかりしていておしゃれなアイテムが良かったため、NUTCASE HELMETとBEMSのコラボ商品に。お姉ちゃんと弟でおそろいです。■買ったところ家の近くのショッピングモールの自転車屋さん<理由>ネットで口コミや価格も調べて比較したが、修理等を考えて、近くの店舗で購入。試乗できることもポイントでした。■使いごこち買って3日くらいは、ふたり乗せるのが怖かった。とくに歩道橋などの坂道は重く怖かったが、慣れてきてからは行動範囲がかなり広がった。子どもをふたり連れてのお出かけは、今まで目が離せなく大変だったが、自転車に乗るのは子どもも楽しいようで、おでかけが楽になった。幼稚園まで徒歩20分かかって行っていたのが、自転車を使うと7分くらいになり親も子もすごく楽になった。
2016年04月20日アラサーママたちは、実際にどんな電動アシスト自転車に乗っているのでしょうか? おふたりの読者ママと、ウーマンエキサイト編集部のふたりのママに「どうして買ったのか」、「実際にどうだったか」などを調査してみました!ほかのママが気になる方は、記事下の関連リンクからどうぞ!■こだわり派のしっかりママ YUKIプロフィール現住所:東京都渋谷区職 業:美容師年 齢:36歳身 長:161cm子ども:男の子/6歳■子供乗せ電動アシスト自転車 エアロアシスタント「N-207」<車種>エアロアシスタント「N-207」 公式サイト <購入価格>※参考価格本体:138,000円カゴ:5,000円チャイルドシート:OGK後ろ乗せは友人にいただきました<定員・乗車数/乗車歴>2人乗り・2人3年<使用用途>保育園井之頭公園(10 km)普段の買い物吉祥寺へ買い物(約10km)■この自転車に決めたポイントポイント1…自家発電ができる震災があり、自家発電できる機能に魅力を感じた。他の自転車にはない、いざという時に使える、というポイントにひかれた。ポイント2…夜間に目立つカラーデザインは白、黒、黄色があったが、夜間に目立つ黄色にした。黒が良かったけれど、夜に友人と自転車でご飯にいくこともあるため、安全性を考え黄色にした。ポイント3…スマートなデザインと扱いやすい重量駐輪場に停める際、坂を勢いよく滑らせていれないといけないため、車体重量が軽いものを選んだ。また、子乗せ自転車特有の車体が長いタイプが苦手なため、スマートに見えるこのモデルに魅力を感じた。夫も乗りたいと思えるデザインのモデルを探すため、半年間探した。■ここがこだわり!こだわり1…網目が大きめのカゴ大きくて、おしゃれに見えるカゴが良かったため、インターネットで気に入ったものを探し、自転車屋さんでつけてもらった。網目が大きいので、カゴカバーをつけているが、気分によって取りかえるのも楽しい。こだわり2…OKGのチャイルドシート定番の国産ブランドで信頼性が高い。OKGの中でもこだわりの機種を選んで、友人にプレゼントしてもらった。■買ったところ代々木上原のエアロ取扱店<理由>エアロを取り扱っている店舗が少なかったので。購入した代々木上原の店舗は閉店してしまったが、近所の自転車屋さんでメンテナンスしてもらえることになり、今はそこに通っている。ノーパンクタイヤなのでパンクはしたことないが、空気を入れたり、チェーンを変更したり、ブレーキの調整をしてもらっている。■使いごこちおしゃれな電動アシスト自転車がなかったため、生後半年〜3年間は、 a.n.d coala という、電動アシストのついていない前乗せの自転車だった。子どもが大きくなるにつれて前乗せが不安定になり、後ろ乗せにしても安定感がなく、こぎだしが大変になったので電動アシストつきに。前よりは乗りやすいが、普通の子乗せ電動アシスト自転車の方がアシスト力があるため、自分に結構負荷がかかる。16キロある子どもを乗せて、急な坂を上るのは結構大変…。周りのママがみんな電動アシスト付きだったので、一緒に遠出をする際、以前はついていくのが大変だったが解消された。傾斜が急な坂道もエンジンブレーキがかかり、減速してくれるのはとても良い。充電は10日に1回。メーターで充電量がわかるので便利。充電が足りない場合は、充電モードにして平地で発電している。
2016年04月20日一般的に、子供はスヤスヤと眠っているイメージがありますが、中にはいびきをかく子供もいます。そして子供のいびきは、日中の学校生活に影響を及ぼしかねない睡眠障害を伴うことをご存じでしょうか。今回は、睡眠障害が子供の成長に与える影響と、その主な原因となる「アデノイド増殖症」と「扁桃(へんとう)肥大」について解説します。○いびきをかく子供は睡眠障害にも注意基本的に、健康な子供はいびきをかかないといわれています。つまり、いびきは何らかの病気のサインということです。また、いびきをかく子供は熟睡しているように見えても深い眠りには至っていませんので、多くの場合で睡眠障害が起きていると想定できます。筋肉や骨の形成などに関わる成長ホルモンは、夜の寝ている間に分泌されます。そのため、まだ発達途上の子供が睡眠障害に陥ると、体の発育に影響を及ぼしかねません。そればかりか脳の発達にも影響を与え、集中力や学力の低下などを引き起こすといわれています。さらに近年、教育の現場で話題にのぼることが多い"子供の発達障害"。実は、睡眠障害が発達障害と関係するという報告もあります。学校生活において、注意力散漫で落ち着きがない、イライラしているなどの様子が見られる子供は、睡眠障害の有無を調べることが改善の糸口になるかもしれません。○子供のいびきの主な原因は「アデノイド増殖症」と「扁桃肥大」子供のいびきの原因は、「アデノイド増殖症」と「扁桃肥大」であることがほとんどです。ほかに、アレルギー性鼻炎や副鼻腔(びくう)炎に伴う鼻づまりや、肥満などが原因で起きている可能性もありますが、ここでは主な原因といわれる2つののどの病気について解説します。アデノイド増殖症と扁桃肥大はどちらも、のどのリンパ組織が生理的に大きくなる病気です。アデノイド増殖症は、のどの上部かつ鼻の奥にある「アデノイド(咽頭扁桃)」、扁桃肥大は、のどの両側にある「扁桃」が肥大化した状態を指します。個人差はありますが、いずれも通常は3~6歳くらいをピークに大きくなり、アデノイド増殖症は10歳頃までに、扁桃肥大は思春期を迎える頃までには自然と小さくなることが多いです。しかし一部の人は、大きいままになってしまうことがあり、その場合は治療をしなければなりません。具体的に次のような場合は、耳鼻咽喉科の受診をお勧めします。・夜間に激しいいびきをかく・寝ているときに一時的に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」の症状が見られる・いつも鼻がつまっている・口呼吸をしている・慢性的な中耳炎や難聴がある・口をポカンと開けて舌を出した顔つき(アデノイド顔貌)のことが多い・胸の形がへこむ「漏斗胸(ろうときょう)」などの胸郭変形を起こしている特に睡眠時無呼吸症候群には要注意です。寝ている間に一時的に呼吸が止まることで血液中の酸素が不足し、脳をはじめとする子供の発達に影響を与えるという報告があります。○症状に気づいたら、すぐ治療をアデノイド増殖症と扁桃肥大の治療では、抗炎症薬や点鼻薬を用いた薬物治療のほか、鼻をきれいにする吸入や鼻洗浄などが行われます。また、重い症状が見られる場合は、アデノイド切除術や扁桃摘出術も検討されるでしょう。原因が明らかな場合は、治療によっていびきや睡眠障害が改善することが多いです。実際に、小学6年生になるまでいびきで悩んでいたお子さんが、のどの治療をしたことで症状が完治した、というケースもありました。また、子供の睡眠障害は成長に関わると前述しましたが、のどの治療をした結果、睡眠障害が改善されて身長が伸びたというデータもあります。子供の場合、自分で症状を自覚したり、訴えたりすることが難しい場合がありますので、家族や先生など周りの大人が気づいてあげることが大切です。恐らく、いびきや鼻づまりの症状が気になって耳鼻咽喉科には行っても、完治するまで継続して通わない人も多いのではないでしょうか。しかし、睡眠障害による成長への影響を考えると、しっかりと治すことが重要です。お子さんが成長期につらい思いをしないためにも、親子一丸となって辛抱強く治療を続けましょう。※画像と本文は関係ありません○記事監修: 松根彰志(まつね・しょうじ)医学博士1984年 鹿児島大学医学部医学科卒業1988年 鹿児島大学大学院医学研究科修了1988年~1990年 ピッツバーグ大学(アメリカ合衆国ペンシルバニア州)留学NPO 花粉症・鼻副鼻腔炎治療推進会 副理事長、事務局長同団体は、花粉症・アレルギー性鼻炎や蓄膿症・副鼻腔炎に正しく対処するための情報発信・活動を推進しています。日本医科大学医学部 耳鼻咽喉科学 教授日本医科大学武蔵小杉病院 耳鼻咽喉科部長、病院研究委員会委員長日本耳鼻咽喉科学会、日本アレルギー学会、日本鼻科学会、日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会 各学会の代議員神奈川気道炎症病態研究会 代表幹事など<お知らせ>日本医科大学武蔵小杉病院 耳鼻咽喉科では、6月よりスギ花粉の舌下免役治療(新規分)を再開しました。
2015年09月01日