子どもと一緒だと行きにくいイメージがある六本木ミッドタウン。実はとても子連れに優しい作りになっています。今日はその 六本木ミッドタウン の楽しみ方を具体的にご紹介します。11:00 テラス席でランチ六本木ミッドタウンは六本木駅や乃木坂駅からすぐ。12時を過ぎると急に混みだすので、その前に行くのがおすすめです。ミッドタウンが子連れに優しい一番のポイントは、テラス席が多いこと。開放的な雰囲気のせいか子どもがぐずりにくく、万が一ぐずった場合でも声が響かずに済みます。一番のおすすめは公園に面したアメリカンダイニング「 Union Square Tokyo 」。その他、キッズメニューや子ども用の椅子があるお店、ベビーカーで入店できるお店などの情報もホームページに記載されているので、ぜひ参考にしてみましょう。また、 アトリウム(屋内)やコートヤード(屋外) には自由に使えるテーブルと椅子が設置されているので、スーパーやテイクアウトのお店で食べ物を買って、そこでゆっくり食べるのもおススメです。12:00 公園でひと遊びランチが済んだらトイレタイム。各階にベビーシートやベビーチェアのあるトイレがあり、2Fにはベビールーム(授乳室など)もあります。トイレの後はミッドタウンに隣接する檜町公園でひと遊び。ブランコや滑り台などの遊具で遊んだり、芝生のゆるやかな坂道を走ったり…。近くのインターナショナルスクールの子たちもよく遊びに来ています。「都会のど真ん中にこんな場所が」と思うような、のんびりできるスポットです。そして遊び疲れた後はベビーカーで池の周りを一周。うまくいくとお昼寝タイムに。13:00 お昼寝中に買い物子どもがお昼寝してくれたら、ここからはママの時間。買い物をしたり、ゆっくりお茶を飲んだり、自由な時間を楽しみましょう。ちなみに買い物はママ向けのカジュアルな洋服のお店が少ないので、雑貨や食料品のお店を中心に見て回るのがおすすめ。プレゼントに良さそうな子ども服のお店も充実しています。また、カフェはランチ同様、テラス席があるお店が多いので、万が一子どもが起きていた場合でも安心。特にインテリア雑貨も楽しめる「 IDEE CAFE 」と、高級店の味が手頃な値段で楽しめる「 THE RITZ-CARLTON Cafe & Deli 」は、子連れでも行きやすいお店です。テラス席のあるお店が多く、公園もあって、子連れランチにぴったりな六本木ミッドタウン。涼しく過ごしやすいこれからの季節、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?(岡本まめ)
2015年08月21日すでに夏休み旅行の計画を立てている人も多いのでは? 家族が増えると旅行の楽しみも増えますが、その分、旅費もアップします。とくに海外旅行(国際線)の場合、航空券代が占める割合も大きいですね。国際線の場合、満2歳からは席を確保する必要があり、大人運賃の約75%の小児運賃が必要。2歳未満で座席を利用しなければ、大人の約10%の幼児運賃で済みます。というわけで航空券代が高くなる2歳前は安く海外旅行に行くチャンス。今回は2歳未満の子連れ海外旅行の行き先選びのポイントをまとめました。やっぱり近場がラク初めての海外旅行の第一関門はフライト。長時間フライトだと、ぐずらないかドキドキしますね。歩けるようになると、狭い機内でじっとしていられず、動き回りたがる子もでてきます。運良くぐずらなかったとしても、狭い席で長時間、膝の上に座らせたり、抱っこしたりするのは体力的に結構ツライもの。夜便で赤ちゃんは寝てくれたけれど、抱っこしていたママは疲れてぐったり…。なんてこともありえます。バシネット(乳児用ベッド)は予約しておくのをオススメしますが、設置できる席や数、対象月齢が限られていますし、バシネットで寝てくれない赤ちゃんも少なくないので過度に期待しすぎないほうがよいでしょう。時差に関しても、もちろん少ない方が理想的。ある程度お昼寝のリズムができていたり、夜はしっかり寝るようになっていたら、なおさらです。ただ、個人差はあるものの一般的に子どもは大人より時差には順応しやすいといわれているので、そこまで神経質にならなくてもよいかも。ちなみにハワイと日本との時差はマイナス19時間です。歩かないうちは大人の希望を優先してもまだ、あんよができないうちは、基本的に現地での移動は抱っこ紐やベビーカーなので、子どもが勝手にどこかに行ってしまう心配がなく、大人のペースで動けます。この時期の海外旅行は子どものためというより、親のリフレッシュ目的が大きいと思うので、自分たちの希望を優先したほうが最終的な旅の満足度がアップするはず。歩きだすと街歩きや買い物、観光もしづらくなるので、あんよ前はチャンスです。ビーチリゾートは子連れにも人気の旅先ですが、乳幼児連れだと目が離せません。大人だけならプールサイドでのんびり昼寝や読書……なんて優雅に過ごせますが、水辺は事故の心配も大きく、子連れだと案外気が抜けないものです。子どもが小さいうちはビーチやプールで遊べる時間も限られるので、それ以外のお楽しみも充実しているリゾートがおすすめです。衛生面・安全性をチェック感染症などの少ない衛生面で安心な渡航先であること、きちんとした医療機関が近くにあることをあらかじめ確認しておきましょう。できれば予防接種がひと通り終わっていると安心ですね。ホテルも観光地からのアクセスがよい好立地、治安のよいエリアを選ぶと安心。市販の離乳食を持参する場合は別ですが、1歳前後になって現地のものを子どもも一緒に食べる場合はグルメ事情も考慮しておきましょう。できればコンドミニアムのようなキッチン付きの宿泊施設を選ぶと快適で、栄養の偏りも防げます。上記以外には通常の旅行計画と同様、渡航先のベストシーズンの確認も忘れずに。ちなみに、夏休み時期にベストシーズンを迎えるアジアのデスティネーションは、サムイ島(タイ)、コタキナバル(マレーシア)、バリ島(インドネシア)、ホイアン・フエ(ベトナム中部)など。人気のハワイもいい季節です。もちろん、すべての希望を満たす旅先というのはなかなか見つからないと思うので、優先順位を決めて絞っていくのがコツ。そして、どこに行くにしても、スケジュールには十分なゆとりを持たせることが大切です。家族で素敵な夏の思い出をたくさん作りたいですね。
2015年07月04日乳幼児がいるファミリーにとって、海外旅行なんて夢のまた夢……なんて思っている人は多いことだろう。確かに、行き帰りのフライトで子どもが騒いだらどうしようと心配する気持ちもわかる。やっとの思いで現地についたものの、結局は1日中子どものお世話をしないといけないので、旅行を楽しめないという声もあるだろう。我が家は夫婦ともに旅好き。なので、出産後も子どもと一緒にガンガン海外に行っている。子にとって初海外は生後6カ月の時だ。行き先はタイ・プーケットのリゾート。「クラブメッド・プーケット」に宿泊した。クラブメッドは、フランス発のリゾート企業。日本国内には北海道と沖縄にリゾートを有している。現在、日本からプーケットには直行便がなく、乗継となるのだが、なぜ乗り継いでまでプーケットに行ったのか。それはクラブメッド・プーケットには、生後4カ月から子どもを預かってくれる託児施設「ベビークラブ」があるからだった。クラブメッドの特徴の1つにオールインクルーシブがある。旅行代金には、往復のフライトや宿泊代、滞在中の食事やアルコールを含むドリンク、スポーツアクティビティなどの費用がすべて含まれるのだ(一部のアルコールやオプショナルツアーは除く)。さらに、"子連れにやさしいリゾート"といった側面も持つ。託児施設は年齢別に分かれており、生後4カ月から2才未満の子どもはベビークラブ、2、3才は「プティクラブ」、4才~10才は「ミニクラブ」、さらに11才~17才は「ジュニアクラブ」の利用が可能(ベビークラブとプティクラブのみ有料で、それぞれ1日4,500円・5,000円)。施設によってどの年齢の施設があるかは変わってくるが、プーケットにはベビークラブからジュニアクラブまでそろっている。クラブメッドの中でもアジア圏のリゾートでベビークラブを有するのは、子どもが生後半年の時にはプーケットとマレーシア・チェラティンビーチのみだった。そのため、当時プーケットを渡航先として選んだ(現在はインドネシア・バリにも用意)。当時の旅行の様子は既報の通りだが、私たちファミリーにとっては帰国後も度々「楽しかったね」と話題に上るほど充実した旅になった。子どももベビークラブではしゃいでいたので、「絶対また行こう」と夫と話していたのだが……気が付けばもうすぐ子どもも2才になる。国際線で幼児運賃(大人運賃の10%)が適用されるのは満2歳未満。子どもが2才になる前に、再びクラブメッド・プーケットに行くことにした。○2度目のプーケット、やっぱり最高!!羽田利用の深夜便で、現地には昼前には到着。ベビークラブは滞在中予約をしていたので早速預けようかどうしようかと悩み、ベビークラブのG.O(クラブメッドではスタッフのことをジーオーと呼ぶ)に相談すると、「初日は移動で疲れてるだろうから、家族で過ごしたほうがいいと思うわ」とのことで、この日はリゾート内を散策したり、バーでまったりして過ごした。翌日、朝食の後にベビークラブへ。偶然日本人G.Oがベビークラブにいたので、食事時間やアレルギーなど子どもに関する情報を日本語で伝えることができた。前回訪れた際は日本人G.Oがベビークラブにはいなかったのだが、子ども用のカルテは日本語バージョンもあり、片言の英語でも必要な情報は伝えられたので、英語が不安な人も大丈夫だろう。ベビークラブは17時まで。それまでの時間、夫と2人っきりの時間だ。マッサージを受けたり、ゆっくりとお酒を飲みながらランチをしたり。南国リゾートでゆったりと夫婦水入らずのこの時間、シアワセ! 至福の時である!! 「たまにはこういう時間があってもいいよね~」と話しながら、あっという間にお迎えの時間。その日は、夕方からリゾート内の広場で遊んでいるとのことで、そこに迎えに行くと、G.Oと手をつなぎながら楽しそうに遊んでいる子どもの姿が。「旅先で親と離れてさみしいんじゃない? 」なんて思う人もいるかもしれないが、わが子の場合はそういった心配は不要。子どもは子どもでリゾートを楽しんでいる様子だった。一旦客室に戻り、着替えてからレストランへ。レストランに向かう途中、すれ違うG.Oが子の名前を呼びながら挨拶してくれる。滞在日数が長くなればなるほどそのG.Oの数は増えていき、まるで家の近所を散歩しているような雰囲気。このフレンドリーさこそがクラブメッドの魅力だと感じる。クラブメッド・プーケットのダイニングはブッフェスタイル。各国料理が豊富に並び、子どもが好きそうなものもたくさんある。予約が必要なスペシャルティレストランはコース形式で楽しめ、もちろんこちらも追加料金なし。キッズミールの用意があるので安心だ。子どもは今回の滞在でプール & 海デビューを果たした。夫婦と子供、それぞれの時間も楽しみつつ、家族全員の時間も充実。そんなわがままな楽しみ方ができるのがクラブメッドだ。次の旅の予定はすでに決めている。「クラブメッド石垣島」だ。こちらは2才から受け入れ可能な託児施設の「プティクラブ」がある。子はすでに2才になっているので、こちらの利用が可能な年齢となった。この勢いで、世界各地のクラブメッドを子どもと一緒に旅していきたいものだ。
2015年07月01日北陸新幹線の開通により、グッと行きやすくなった金沢。夏の旅行先として候補に挙げている人も多いのでは? そこで今回は子連れで金沢に行く時のポイントをまとめてみました。子どもに優しい北陸新幹線東京ー金沢間・最速2時間28分の北陸新幹線。奇数車両ごとにベビーベッド付きの洋式トイレがあったり、授乳や子どもがぐずった時などに使える多目的室(7号車)があったりと、かなり便利。また、座席がゆったりしているので、子どもを膝に乗せても楽に座れます。お薦めはベビーカーをたたんで置ける各車両の一番前と一番後ろの座席です。金沢といえば兼六園金沢の定番スポット兼六園は砂利道が多く、ベビーカーでの移動が大変なので、抱っこひもを持っていくか、歩けるお子さんであれば徒歩で回るのがお薦め。疲れたら美味しいお茶とお菓子がいただける時雨亭で一休み。茶室から見える庭園の景色も美しく、親子でゆっくりとした時を楽しめます。子どもも遊べる金沢21世紀美術館金沢21世紀美術館のお薦めは、子どもが見て触って楽しめるアート作品がある無料の交流ゾーン。3色のガラスの中を走り回れるオブジェや、下の階にいる人が水の中にいるように見えるプールなど、楽しい仕掛けがいっぱい。休日には子ども向けの工作イベントなども開催されています。レンタルベビーカーのデザインもアーティスティックで可愛いです。おみやげを買うならここ!金沢のみやげ物店は食器などを扱っている小さなお店が多く、子連れで入りにくいのが難点。そんな時は有名店のおみやげをまとめて買うことができる駅ビル「 あんと 」がお薦め。ここには無料の遊び場「金沢駅こどもらんど」があるので、パパに子どもを遊ばせてもらって、その間にじっくり買い物を楽しむというやり方も。また、お昼時に大混雑する近江町市場には、託児室「近江町いちば館ちびっこ広場」があります。一足伸ばして能登半島へもし時間があるようであれば、能登半島ドライブもお薦め。車で波打ち際を走ることができる「千里浜ドライブウェイ」や、かわいいヤギと触れ合える「別所岳サービスエリア」、洞窟(どうくつ)風呂や釣りが楽しめる旅館「百楽荘」、絵本のような景色が楽しめる「禄剛埼灯台」など、子どもに嬉しいスポットが満載です。実際に行ってみると意外に子連れに優しい能登・金沢。夏の思い出作りにぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
2015年06月18日「海外に暮らしてみたい……」旅の回数を重ねるごとに、海外で自分らしく暮らしている人を見かける度に、募る想い。海外旅行好きならば、その大小はあれど、心に持ち続けている人が多かったりする。そこで、今回は現在海外で暮らしている2人の移住ストーリーをご紹介。 (さらに…)
2015年05月01日夫婦揃って趣味は海外旅行。お互いの休暇を合わせて色々な国に旅行をしていたあの頃・・・それが子供が生まれてからはすっかり足が遠のいてしまったという人は少なくないのではないだろうか。子供と一緒の海外旅行というと心配ごとが尽きなく、なんとなく諦めてしまったり・・・でも、子連れ旅行経験者の先輩パパママに話を聞くと、素晴らしい体験談が聞こえてくるのも事実。そこで今回は、海外旅行経験豊富なTRIPPING!現地在住ママレポーターからのアドバイスを元に、キッズフレンドリーな東南アジアの子連れ旅行をフィーチャー。そろそろ子連れ海外旅行デビューしてみては!?東南アジアが子連れ旅行に向いている訳©TRIPPING!「子育てがしやすい!」と現地在住ママレポーターからも多数声のあがる東南アジア各国。実は子連れ旅行に向いている国々が多い。■ 1年を通して常夏!1年を通して常夏の観光地が多く、リゾートを楽しめるディスティネーションが多く存在。用意するのも夏服なので、荷物が嵩張らないという利点も!大好きなプールで遊べるならOKというキッズたちも満足すること間違いない。※1■ 飛行時間が比較的短い欧米諸国などに比べ比較的飛行時間が短い東南アジア各国。例えばフィリピンのセブ島は約4時間半。ベトナムのホーチミンには約6時間、シンガポールやバンコク(タイ)、バリ島(インドネシア)にも約7時間前後で到着。※2■ 時差がほとんどない東南アジア各国と日本は、時差が1時間~2時間半ほど。日本より遅れて時間を刻む。ほとんど時差がないため、家族そろって時差ボケ・・・なんてことにならなくて済む。■ キッズフレンドリーな国々東南アジア各国は、子供に優しいキッズフレンドリーな場所が多い。レストランには、子供用の椅子が常備されている所も多く、買い物中に子供が遊び始めても、お店の人が子供を抱っこしてあやしてくれるなんて話もよく聞く。国全体で子供を大切にする風潮があるのでパパママも安心。■ ハイクラスの宿泊施設も比較的リーズナブル東南アジアでは、世界的高級ホテルチェーンや高級コンドミニアムにも比較的リーズナブルに宿泊することができる。家族が増えて宿泊費が心配・・・という場合にも、プランによっては、ホッとできるプライスで宿泊できることも。※3子連れ旅行で検討したい、東南アジア2つの宿泊スタイル子連れ旅行の場合、いつも以上によく吟味したいことの1つが宿泊場所。子供が喜ぶ環境を備えた充実の施設はもちろん、メモリアルな家族旅行を叶えるためにも、ゆっくり時間をかけて選びたい。そこで、今回は子連れ東南アジアの旅で特におすすめしたい2つの宿泊スタイルを提案。1) 大型リゾートホテルインターコンチネンタル バリ リゾート(バリ島)©2013 IHG. All rights reserved.広めのプール、レストラン、キッズルームなどが揃った大型リゾートホテルは、ファミリー旅行の強い味方。ビーチリゾートの場合は、遠浅のプライベートビーチを保有するホテルであれば、更に嬉しい。フェスティブ・ホテル (シンガポール) ©Resorts World at Sentosaホテルが主催しているキッズプログラムが充実しているホテルも多々あるので、世界各国のキッズと一緒に思い出を作るのも楽しい。ルメリディアン・バリジンバラン(バリ島)©Le Meridien Bali Jimbaran2) キッチン付きのコンドミニアムやヴィラ©Airbnbキッチン付きのコンドミニアムやヴィラなら、子供用にいつものご飯をさっと出したり、離乳食を作ったりすることも可能。マーケットに繰り出して地元食材で調理してみるのも楽しい思い出に。洗濯機がついている物件もあるので、たっぷり遊んで汗をかいた子供の衣服もその日のうちに洗濯することもできるのが嬉しいポイント。更に寝室とリビングルームがセパレートされていることがほとんどなので、子供が寝てからリビングルームで夫婦水入らずでくつろぐこともできる。©Airbnb現地のコンドミニアムやヴィラを探す際に便利なのが、「Airbnb(エアビーアンドビー)」。物件のオーナーと旅行者を個人間で繋ぐWebサイトだ。Airbnbの場合、まるで現地に家族で暮らしているようなユニークな体験ができる物件も多く、子供と一緒にワクワクできること必至。・サムイ島(タイ)のヴィラ©Airbnb©Airbnb>詳細はこちら・バリ島ウブドのヴィラ©Airbnb©Airbnb>詳細はこちら※1一部、気温が下がる都市もあります。山岳地は1年に渡って朝晩の寒暖差が大きいのでご注意ください。※2 直行便で成田空港を出発した場合※3 国、都市によっては上記の通りとは限りません。子連れ旅行におすすめの東南アジアの街現地在住ママレポーター並びに、子連れ旅行経験パパママからの情報を基に、TRIPPING!編集部が独自で、おすすめの子連れ旅行先ベスト3をご紹介!1位:シンガポール©ASEAN-Japan Centre子連れ旅行に限らずとも人気の旅行先シンガポール。東京23区より小さいコンパクトな国ながら、ビーチリゾートや、熱帯ジャングルに位置するテーマパーク、異国情緒溢れる街に、近代的なアーバンリゾートとファミリーで楽しめるスポットが多数!衛生面や治安に関しても日本と変わらず(日本以上かも!?)安心して滞在することができる。>シンガポールの子連れ旅行情報はこちら>シンガポール情報はこちら2位:クアラルンプール(マレーシア)写真提供:マレーシア政府観光局最近では、親子留学先としても人気の高いマレーシアの首都クアラルンプール。急速に発展する中心部は、さながら昔アニメで視た近未来都市のよう。ファミリーで楽しめるテーマパークも続々と誕生しているので、最新の設備で親子そろって思いきり遊ぼう!>クアラルンプールの子連れ旅行情報はこちら>クアラルンプール情報はこちら3位:バリ島(インドネシア)©ASEAN-Japan Centre世界屈指の一大リゾートアイランド「バリ島」。数あるビーチには、それぞれ大型の高級リゾートホテルが立ち並び、プライベートビーチを楽しむこともできる。大型ホテルの場合、ショッピングモールが隣接されていることもあり、ホテル内のレストランや施設も充実していることが多いため、一度チェックインしてしまえばのんびり過ごすことも可能。プールと海があれば文句なし!のキッズもご満悦。>バリ情報はこちら現地在住ママに聞く子連れ東南アジア旅行のまめ知識◯東南アジア全般・水、帽子、日焼け止め、サングラス、虫よけスプレー、は必須。(全員一致)・室内は寒いので羽織るものは必須。(全員一致)・ウェットティッシュ、消毒ジェルは必須です。ローカルのレストランではおしぼりなどの用意がないため。(byNatsu)・日本のように自動販売機がないので、場所によってはなかなか買えないこともあります。水分は多めに持ち歩きましょう。 (by Natsu)◯シンガポール編・日本との寒暖の差が大きい場合、体調を崩すお子さんも多いので、暑さ対策に小まめに水分補給をさせることや、長時間炎天下の中いないよう注意することが重要です。万が一熱を出した場合は、ラッフルズジャパニーズクリニック、JAPAN Green clinic、ヘルスウェイジャパニーズクリニックなど日本語の通じる医療機関もあります。(byYU)・羽織るものに加え、靴下も持ち歩きましょう。プレイグラウンドでは靴下を履いていないと入れないところがあります。(by Amy)・オムツは日本になじみのブランドはメリーズ、パンパースが流通しています。基本的にどのスーパーでも買えますが、オムツかぶれ等の心配があるお子さんはお気に入りのオムツを大量に持ってきましょう。(by Amy)◯ホーチミン(ベトナム)編・道が整備されていなかったり、段差があるところが多いので、乳幼児連れの場合は、移動はベビーカーより抱っこひものほうが便利です。(by グッチ)・おむつ替えできる場所が日本より少ないので、5つ星ホテルやショッピングセンターなどの場所を事前にチェックしておくと良いです。(by グッチ)
2015年04月13日少し前に人気モデルが生後2ヵ月のわが子を居酒屋に連れて行った、というニュースが物議を醸しました。ことの良し悪しは個人の価値観によるところがとても大きいのでなんとも言えませんが、このニュースを聞いて、あらためて「いつから子どもを外食に連れ出してOKなんだろう?」「子連れで外食する時、気を付けることは?」と、気になるママも多かったのではないでしょうか。■いつから赤ちゃんを外食に連れ出してもよい? 基本的に赤ちゃんを連れて外に出るのは、「1ヵ月検診を終えてから」がひとつの目安です。ですから、その時期を過ぎれば、外食に連れ出しても一応問題ないといえるでしょう。時期よりもむしろ気をつけなくてはいけないのは、そのお店の環境や季節要因を見極めること。そのほうが大切だと私は考えます。親としてチェックしたいポイントは以下の通りです。・禁煙席(分煙)があるかどうか・お子さんが食べられるものがあるか? ない場合、持込みは可能か・ベビーチェアや子ども椅子があるか・ベビーカーを持っていく場合置き場がきちんとあるかさらに冬の時期は、インフルエンザや胃腸炎などウィルス性の病気が流行る時期。抵抗力の弱い赤ちゃんや小さい子が感染症にかかると重症化する場合もありますので、その時期はなるべく、人が多く集まる場所は避けるのが賢明でしょう。■最低限の子連れ外食マナーを確認しましょう! 子連れで外食する場合に一番忘れてはいけないことは、「赤ちゃん連れだから! 子連れだから!」という開き直った態度は禁物、ということです。子どもがいる人にとっては常識的なことも、子どもがいない人にはまったく理解できないこともあります。常に「自分にとってのOK=他人のOKではない」という気持ちを持っておきましょう。また、夜が更けるまでいたり、長時間滞在し続けたりすることは、子どもの生活リズムに影響したり、負担に繋がったりするので控えたほうがよいでしょう。わりとよく見かけるのが、ママたちがおしゃべりに夢中で子どもを放置! という状況ですが、これは子どもの安全面からも周囲の人にもっとも迷惑をかけてしまいます。万一、周りに迷惑をかけるほど赤ちゃんがギャンギャン泣いてしまったら、迷わず席を立って外に出て、赤ちゃんの気分を変えてあげましょう。子育てはさまざまな方法を子どもに試して、自分と子どもに一番合った方法を見つけていくことの積み重ねです。子連れの外食もそれと同じ。いろいろ試して、子どもに負担をなるべくかけずにできる「我が家の外食パターン」を見つけてください。成長と共にだんだんと、一緒に外食を楽しめるようになってきますよ。■個室や子連れウェルカムな居酒屋などを利用しましょう最近では、子連れウェルカムなお店も増えてきています。完全禁煙、ベビーチェア完備、離乳食やキッズメニューの充実、キッズルームを設置している居酒屋やレストラン、カラオケルームも増えてきています。また、個室を予約して家族で食事を楽しむ! というご家庭も増えています。ママにとっては、たまにおいしいものを食べたり、人が集まるところに行っておしゃべりしたりすることが息抜きとなって、また子育て頑張ろう! という気持ちに繋がる場合がたくさんあります。我慢ばかりもよくありません。マナーをきちんとおさえた上で子連れ外食を楽しむとよいでしょう。
2015年03月25日年末年始の休暇に海外旅行を計画しているファミリーも多いことだろう。しかし! 小さな子どもと一緒の場合、急病やケガはつきもの。大人なら、ちょっとした風邪、熱、下痢程度の症状であれば、わざわざ病院へ行かずに、市販薬で済ませてしまうこともありますが、まだ抵抗力の少ない子ども、特に乳幼児の場合は、ちょっとした症状でもできるだけ病院で見てもらいたいというのが親の本音だろう。そこで、今回は、ファイナンシャル・プランナーの菅田芳恵さんに海外旅行保険について解説していただこう。○保険会社のプランとクレジットカードの付帯保険子どもは体調を崩すリスクが高く、海外旅行時には保険加入をオススメします。保険会社の商品には、各種の補償がセットになった保険を個人単位で申し込むプランと家族単位で申し込むプランがあり、個人で別々に加入するよりも家族で申し込んだほうが保険料を抑えることができます。子どもの場合は、基本的には、海外傷害保険の「セットプラン(家族)」に加入するのが無難です。ただし、この家族プランを扱っていない保険会社や、 生後6カ月未満は補償の対象にならない保険会社がありますので注意してください。大人はクレジットカードの付帯保険があるので、 子供のみ個別で加入しようと考えている場合は、両親のどちらかが契約者となり、フリープランで申し込みを行います。当然ながら必ず外せないのは、死亡や治療に関する補償です。そして、子供はいつどこで何を壊してしまうか分からないので、損害賠償の保険は必ず掛けておきましょう。一部のゴールドカードには、付帯保険で家族特約という特典がついています。この家族特約がついているゴールドカードは、本会員、家族会員の他に、本会員の18歳未満の子供にも、カード付帯の海外旅行保険が適用されるという特典があります。なので、夫婦どちらかがゴールドカードを持っていれば、自然に子供も海外旅行保険を利用できるようになり、家族全員が海外旅行保険を利用できることになります。子供は1人でも2人以上でも対象になるので、お子さんの人数が多い家庭ほど、お得になります。○どの保険に加入するべきか子どもの海外旅行保険は、基本的に大人と同じ保険料がかかるので、子供の分だけ別途申し込むと、それなりの金額になってしまうのが現状です。家族プランにして子供も含めてしまう方法もありますが、それなりの出費になります。そこで一度クレジットカードの付帯保険を確認してください。そこに家族特約がなければ、子どもだけ個別に最低の保険料で加入すべきでしょう。子どもは何を起こすかわかりません。海外旅行の保険に加入することは旅行中の不安をなくし、心から楽しむための安心料と考えれば高くない出費かと思います。
2014年12月26日もう少しで始まる帰省ラッシュ。新幹線などの鉄道を利用する子連れファミリーも多いことだろう。子どものおむつ交換、「新幹線や特急に乗ってしまえばオムツ交換台やベビーチェアはどこかの車両にある」と把握しているパパやママも多いと思うが、駅でおむつ交換……となると、どのトイレに設備があるのかわからないことが多い。今回は、駅での親子向けトイレ施設について鉄道ライターの杉山淳一さんに聞いてみた。○駅の赤ちゃん向け設備はネットでチェック「大きな駅には、オムツ交換台や授乳用の椅子を備えたトイレがあります。しかし、実際に駅へ行ってみると、トイレマークや『だれでもトイレ』『みんなのトイレ』の表示を見かける程度。なので、事前の確認をしておくと安心でしょう」。確認方法としては、Webサイトが便利。「JR東日本はWebサイトで『赤ちゃんとご一緒のお客さま向け施設のご案内』を公開しています。JR東海は『主な駅のバリアフリー情報』で、ベビーシート備え付けトイレにマークを付けています。どちらも駅構内図を表示すれば、便利なトイレがどこにあるかわかります。JR九州はWebサイト内に『バリアフリー設備のご案内(』があり、路線ごとに駅の設備の一覧がまとめられおり、博多駅には授乳室もありますね」。ただし、JR西日本、JR四国とJR北海道はママ向けの駅情報コーナーはない。「JR西日本の場合、駅ごとの情報を表示して『バリアフリー情報』をクリックすると、トイレのベビーベッドの有無が記載されています。JR北海道は駅の紹介ページから『交通エコロジー・モビリティ財団』と『らくらくおでかけネット』へリンクしています。これらのサイトは全国の駅の構内図やバリアフリー情報を検索できるようです。この2つのサイトはWebブラウザーの「お気に入り」に登録する価値がありそうですね」。備えあれば憂いなし。子連れ旅を快適にするためにも、事前の準備が必要といえそうだ。
2014年12月26日●海外送金を便利にするAndroid/iOS対応アプリセブン銀行は9月25日(木)、海外送金サポートアプリ「SEVEN BANK Money Transfer」を発表した。Android/iOSに対応しており、セブン銀行の海外送金(国際送金)サービスの取引を円滑に行えるようサポートしてくれる。日本在住の外国人の方々を主なターゲットとしており、日本語、英語、タガログ語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語の9言語に対応。世界各国の通貨による送金シミュレーション、操作方法を説明した動画の閲覧、カスタマーセンターへの電話機能、各国のウエスタンユニオン受取り拠点検索機能などを備える。また日本国内から海外に送金する際の為替レートが表示でき、ウエスタンユニオンのレート変更時間に合わせて確認が可能だ。さらに、送金レートがあらかじめ設定した金額に達した際にプッシュ通知を行う「送金レートお知らせ」機能を備えており、レートを意識した海外送金を行えるのがポイント。今回は、この「SEVEN BANK Money Transfer」を開発した意図について、セブン銀行・リテール営業部の山田敦子さんにお話をうかがった。アプリの特徴や在日外国人の方の利便性を考えたセブン銀行ならではのこだわりを垣間見ることができたので、詳しくお伝えしよう。○「SEVEN BANK Money Transfer」が誕生した経緯とは──はじめに、海外送金(国際送金)サービスの特徴を教えてください山田さん:当社の海外送金サービスは2011年3月に開始され、同年7月にはATMからの送金が可能となりました。日本在住の外国人の方が母国に送金をする際、手続きにとても手間がかかっていました。銀行の海外送金窓口は営業日時に制限があるので、日本で働いていらっしゃる外国の方が利用するのは大変でした。山田さん:当社はATMサービスを主とする銀行で、セブン-イレブンをはじめとする商業施設、空港、駅など全国に20,000台以上のATMを展開しています。このATMを生かして新たなサービスを行えないかと考えた時、こういった海外送金の受け入れ窓口にしようというアイデアが出てきたのです。もちろん送金の都度、書類を記入する必要はありません。これは事前に送り先を登録していただき、チェックを行っているからです。この海外送金サービスにより、原則24時間365日好きな時間に入金していただき、最短数分で母国に送金していただくことが可能となりました。──「SEVEN BANK Money Transfer」が開発された経緯はどのようなものでしょうか山田さん:サービスを開始してみて色々な問題点が見えてきたのですが、もっとも大きいのは言葉の問題でした。現在、日本で生活する外国人は全国に200万人くらいといわれています。当社の海外のお客さまの中心となっているのが、東南アジアの方々です。まだ日本語に慣れておらず、かといって英語もそれほど得意ではない方が多くいらっしゃいます。海外送金サービスの使い方や困ったときの対応策を、お客様にわかりやすく伝えるためにどういった方法が一番よいかと考えた時に、常に手元にあるスマートフォンを利用するのが一番分かりやすいだろうと考え、このアプリを制作しました。このアプリがなくても当社の海外送金サービスを利用できますが、スマートフォンにインストールしておくことで、より便利に海外送金サービスをご利用いただけると思います。●外国人の視点を考えた「SEVEN BANK Money Transfer」の特徴──「SEVEN BANK Money Transfer」の特徴について教えてください山田氏:1つは、送金サービスを利用しやすくする簡単電話機能です。お客さまのサポートをするために、当社では海外送金のカスタマーセンターを用意しています。現在、お客様からの問い合わせに9言語で対応しています。しかしWebページだけでの案内表示ですと、9言語に対応しているといっても「自分が電話をかけてもいいのか」と迷われる外国人の方が多いことがわかりました。そこで9言語に対応している本アプリから簡単にカスタマーセンター(テレフォンセンター)に電話をかけられるボタンを作りました。お客様の大切なお金に関わることですから、なにか分からないことがあったらなんでも聞いていただいて、安心してお取引いただければと思い、この機能を作りました。山田さん:またATMの操作方法やWebでのお取引方法を知るにあたり一番分かりやすいのは動画であるという回答をいただきまして、Youtubeに9言語で動画マニュアルを公開しています。しかしいざ困ったときに動画マニュアルにたどり着くのは容易ではないと感じました。そこで本アプリから直接動作の再生を行えるようにしております。本アプリでは初めに言語設定を行いますので、自分の言語にあった動画をいつでもどこでもお客様の知りたいときに確認できます。山田さん:さらに、より便利に当社のサービスを利用していただきたいと考え、お客様が最も気にされる送金レートをトップ画面に常に大きく表示し、簡単に送金シミュレーションを行えるようにしました。お客様は自分のお金がいくらで受け取れるのかをとても気にされていますので、お客様の“知りたい”に応えられるようにしています。この3つが大きな特徴ですね。山田さん:さて一番上にある送金レートですが、表示を見て不自然に感じることはありませんか?──言われてみると、普段目にしている為替レートの金額と違うように感じます山田さん:そうなんです! 我々がニュースなどで目にしている「1ドルが何円」という形は日本人には当たり前の感覚ですが、外国の方からすると分かりにくく、外国の方は日本人とは逆に「1円が何ドル」という感覚で捉えることがわかったのです。私どものほうでも途中までこの事実に気づかず「1ドルが何円」という表記で開発していました。しかし当社の多言語メンバー(日本語/英語以外の言語を話すことができるスタッフ)に聞いたところ全員が逆だと答えました。非常に驚きでした。日本の方が本アプリを使用すると「ちょっと表記がおかしいじゃないのかな?」と違和感を覚えるかもしれません。しかし、お金を海外に送る外国の方の目線を考えたときにはこちらの表記のほうが分かりやすいということで、本アプリでは逆の表記を採用しました。ここがこだわりのポイントですね。○送金レートが設定した金額になったら教えてくれる「送金レートお知らせ」機能──送金レート表示はどれくらいの頻度で変更されるのでしょうか?山田氏:ウエスタンユニオンのレート変更にあわせて、1日3回変更が行われます。午前4時と8時半、そして午後9時ですね。変更のタイミングが早朝だったり夜だったりしますので、逐一レートを確認するのが難しいお客様もいるかと思います。また先ほど述べたとおり、送金ペースが一カ月に2回弱で、日頃はそれほどレートを気にされていないお客様もいらっしゃるかと思います。そこで本アプリでは「送金レートお知らせ」機能を付けました。設定した時間に、あらかじめ設定しておいたレートを超えたり、レート未満になったりした際にプッシュ通知が届くようにしています。お客様の大切なお金を少しでも有利なレートで送れるようにサポートしてあげたいという思いで、この機能を導入しました。──「友達に紹介する」という機能はどのような想定で作られたものでしょうか山田さん:日本にはさまざまな国の方が住んでいらっしゃいますが、その中でも特定の国の方にとってセブン銀行はよく知られた銀行になりつつあります。例えば在日フィリピン人の方ですと約5人に1人の方がセブン銀行の口座を利用されています。このような方が家族や友人、お知り合いの方に「SEVEN BANK Money Transfer」というアプリの存在を伝える方法として、「友達に紹介する」を用意しました。SNSやメールなどを利用して、簡単にアプリを紹介できます。──AR機能はどのような役割を備えているのでしょうか山田さん:見つけてしまいましたね(笑)。現在は特定のリーフレットを映し出すと動画が流れるという機能を持っていますが、今後は追加情報などが表示されるようにし、プロモーションに生かしていきたいと考えています。「将来できたらいいな」と思っているのは、カメラで紙幣を写した時にその紙幣が日本円でいくらになるのかを表示する機能など、ほかにもいろいろ考えています。お客様が思わず笑って喜んでくれるような機能にできたら最高ですね!──今後、ほかの機能を加えていく予定はありますか?山田氏:口座をお持ちの方に情報をプッシュ発信する「お知らせ」機能で情報発信を強化していきたいと考えております。各地域で生活する外国人の方は増加傾向にあります。しかし行政がそういった外国人の方に地域のいろいろな情報を分かりやすく伝えるのは難しいですし、ネットワークを作るのも容易ではありません。ですので、今後は行政とも協力しつつ、本アプリを介して情報を広げていけたらいいですね。「日本にいるならセブン銀行!」が目標です。──お忙しいところ取材に応じて頂き、ありがとうございました○外国人の方が直感的に利用できる海外送金サポートアプリ「SEVEN BANK Money Transfer」についてのお話からわかったのは、外国人の視点がしっかりと考察されていることだ。日本人が日頃当たり前に感じていたレート表示の変更などはその代表例だろう。また利用者に合わせた言語設定を行ったアプリから直接カスタマーセンターに連絡できるようにすれば、安心して電話ができるというのも納得。セブン&アイグループの顧客のニーズに即したものづくりのポリシーは、外国人向けのアプリにもしっかりと生かされていた。より便利な海外送金手段を探している外国人の方はもちろん、外国に行く機会や外国人の知り合いがいる日本の方も、ぜひ一度「SEVEN BANK Money Transfer」を試してみてほしい。
2014年12月01日セブン銀行は25日より、「海外送金サービス」の利用をサポートするアプリ(以下「海外送金サポートアプリ」)の提供を開始した。「海外送金サポートアプリ」は、「海外送金サービス」の外国為替レート通知、動画による送金手順の説明、世界各国の受取拠点検索など、様々な機能で海外への送金をサポートする。アプリの画面表示や説明動画は9言語に対応しており、日本で生活する外国人の人々にも安心して利用してもらうことができるという。セブン銀行は、これからも顧客の視点に立ってニーズを把握し、ATMサービスを中心とした金融サービスを「より便利に、より身近に」していくため、努力していくとしている。○「海外送金サポートアプリ」の概要主な機能外国為替レート通知:現在の外国為替レートを確認できるほか、あらかじめ設定した外国為替レートになった時に知らせを受取ることができる動画による送金手順などの確認:海外送金や受取人追加登録の方法を9言語(日本語、英語、タガログ語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語)の動画で確認できる世界各国の受取拠点検索:ウエスタンユニオンのウェブページへリンクしており世界約200カ国、51万カ所以上ある受取拠点を検索できるアプリ利用料無料推奨環境Android端末:AndroidOS4.1.1~最新(カメラ搭載端末)iOS端末:iPhone4S以降、iPad2以降、iPodTouch5世代以降のiOS6.0以降搭載端末ダウンロード方法セブン銀行のウェブページから、スマートフォンのGooglePlay/AppStoreへ接続することでダウンロードできる(ダウンロード時に必要となる通信料等は顧客負担となる)
2014年09月29日子育て真っただ中で、海外旅行なんてムリ!と諦めているパパやママも多いのでは? でも子連れの海外旅行も準備をしっかりしておけば大丈夫! 家族で海外旅行にデビューしてみませんか?今回は、子供連れで海外旅行に行く場合の旅先選びのポイント3つをまとめました。日常を離れて、ビーチで思いっきり遊んだり、異文化に触れてみたり。海外旅行の思い出は、家族の絆をさらに深めてくれるはずですよ。 ■子連れ海外旅行、旅先選びが成功の鍵?旅行の手配をどうするか?何を持って行くか?など、子連れ海外旅行にはあらゆる不安がつきものですが、最初に悩むのは旅行先ですよね。現地での受け入れ態勢がしっかりしている、子供が楽しめるアクティビティが充実しているなど、チェックすべきポイントはいろいろとあります。また年齢によっても旅先を選ぶ基準は変わってきます。でも初めての子連れ海外旅行ならば、まず旅行先選びポイントをチェックしてみてください。 【1】日本からの直行便があること見知らぬ異国の空港で、小さい子供を連れての乗り継ぎは想像以上に体力を消耗するもの。親だけでなく、子供にかかる負担も大きくなります。現地で思う存分に楽しむためにも、旅先は直行便がある地域を選ぶほうが賢明です。この春には、羽田空港国際線旅客ターミナルが拡張。アジアやヨーロッパを中心に新規路線が就航したので、直行便で行ける旅先が増えました! さらに首都圏に住んでいる方は、空港までの時間が短縮でき、ますます便利になりましたね。 【2】フライト時間が短めなこと子連れ旅行の“最大の難関”と言われる機内時間。密室の空間で、大声で泣いたり騒いだりしないか気が気ではないですよね。子連れ海外旅行デビュー戦ならば、まずは3~4時間で着く旅先をおすすめします。ちなみに、家族旅行で人気のグアムは約3時間40分のフライト。ハワイは約6時間45分と長めですが、日本を夜発つので、機内でぐっすり眠ってくれれば意外とあっという間です。親も子もストレスのないよう、搭乗前に機内での過ごし方をシミュレーションしたり、使う荷物をまとめておくと安心ですよ。また着席したら、周囲の方に挨拶を。多少騒いでしまってもこれでかなり印象が変わります! 【3】時差が少ないこと大人でも時差ボケは辛いですよね。いつも寝ているだけの赤ちゃんだって同じ。時差は体のリズムを乱してしまうのです。ヨーロッパなどかなり時差のあるエリアでは、日中はオネムで、夜中に目が覚めて親のほうが疲れ果てる、なんていう体験談をよく聞きます。旅先に着いたら、できるだけ現地の時間に合わせた行動をしたいもの。人気のハワイは、時差がマイナス19時間。午前中に到着するので、午後のお昼寝は早めに切り上げ、初日の夜にしっかり寝かせてあげることがポイントですよ!ここまでの3つのポイントを参考に、次は具体的な旅先を選んでみてください。 「子供と一緒に海外旅行!」 では、家族旅行におすすめしたい世界15の国とエリアを紹介しています。定番人気のハワイやグアムはもちろんのこと、コタ・キナバルやドバイなどちょっと意外?な旅先も入っています。子供の年齢別にできることや、現地の設備などをチェックしながら、家族で行きたいところを探してくださいね。詳しくは 「子供と一緒に海外旅行!」 をチェック雑誌と内容そのままで、お手頃価格になった電子版も新登場♪ 詳しくは こちら
2014年09月07日ジメジメする梅雨の季節。ただでさえ雨の日は出かけるのが億劫なのに、子連れならなおさらですよね。でも、お家に籠ってばかりはいられないのが現実です。今回は子連れでもこれさえあれば安心! のレイングッズをご紹介します!■レインブーツ、レインパンプスまず揃えたいアイテムがレインブーツ、レインパンプス。最近ではお洒落なデザインのものが多く販売されていますよね。スカートの時はレインブーツ、パンツの時はレインパンプス…と、コーディネートを楽しむのも雨の日の気分を上げるきっかけにもなります。インヒールのものならスタイルアップ効果も。ママとお揃いのブーツだと、子どもも大喜び!気をつけるべきは、保管の仕方。使い終わった後は泥汚れをふき取り、必ず陰干しで乾燥させます。直射日光に当てると、変色やシューズの色が薄くなってしまうので、ご注意下さい。■キッズレインコート、ベビーカー用レインカバーキッズやベビーのレインコートは様々な種類が販売されていますが、乳幼児はポンチョタイプがオススメ。簡単に着脱でき、割と長く着られる特徴があります。また、ポンチョタイプのレインコートをクリップや洗濯ばさみで抱っこひもの肩ベルトに止めると、赤ちゃんの雨除けにもなります。ベビーカーでの移動の際はベビーカー用レインカバーで雨をしのぎましょう。■晴雨兼用の折り畳み傘1本持っておくと便利なのが、晴れ雨兼用折り畳み傘。晴れているときは日傘に、雨が降り出したら雨傘にと臨機応変に使い分けることができる優れもの。折り畳みなので、ママバッグに入れておくと安心ですね。■こんな便利グッズも!乳幼児ママに特におすすめしたいのが、手に持たずにさせる傘です。取っ手が自在に曲がるように作られているので、肩に巻きつけたり、ベビーカーの取っ手に巻き付けたりできます。これなら両手が空くので安全で、荷物が多くても傘をさしながら子どもと手をつなぐことができるので安心ですね。最近ではお洒落で機能性も取りそろえたレイングッズが多く販売されています。このジメジメじとじとする季節。お気に入りのレイングッズで少しでも気分を上げて、雨の日を楽しく過ごすことができたらいいですよね。ぜひ、百貨店や生活雑貨店のレイングッズコーナーであなたとお子様のお気に入りを探してみてくださいね!
2014年06月20日思いもよらない体験が待つ海外楽しいばかりが海外旅行ではありません。言葉が通じないだけに心配なこともありますよね。果たして海外では、どのような危険がひそんでいるのでしょうか。514名のマイナビ会員の女性に「実際にありそうな、あるいは経験した海外旅行での危ない出来事」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.実際にありそうな、あるいは経験した海外旅行での危ない出来事を下記より選んでください(複数回答)1位クレジットカードでの買い物で、値札と請求額が違っていた16.3%2位タクシー運転手から紹介されたクルーズで、法外な料金を請求された15.0%3位荷物を置引された10.9%4位船の代金を払ったのだが、後からほかの人に聞いてみたらその払った金額の4分の1が正規の値段でぼったくられた10.1%5位警察官を名乗る男に財布や身分証の提示を求められ、検査後に中を見てみると、お札が抜かれている8.8%■クレジットカードでの買い物で、値札と請求額が違っていた・「クレジットカードだと、値段を確認しないで買いそうなので」(27歳/金融・証券/専門職)・「友達でクレジットを悪用された人がいたから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「ドイツのホテルで一泊多くチャージされた。その場でチェックしてすぐ直してもらった」(23歳/金融・証券/営業職)■タクシー運転手から紹介されたクルーズで、法外な料金を請求された・「地理に不案内な人が多いと思うので一番ありえそうです」(30歳/医療・福祉/その他)・「韓国でタクシーに乗ったときに、普通の料金の倍の額を取られた」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「タクシーに乗ったら、遠回りされて高い金額を要求されたことがあったので」(23歳/自動車関連/事務系専門職)■荷物を置引された・「日本人は警戒心が薄く、荷物をポンと下に置いてほかのことに夢中、というのはよくありそう」(31歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・「イタリアは置引や窃盗が多いと聞いたので常にバッグを抱えて行動してました」(28歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「ビーチに行ってたら荷物をあとかたもなくごっそりとられた」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)■船の代金を払ったのだが、後からほかの人に聞いてみたらその払った金額の4分の1が正規の値段でぼったくられたこと・「言葉が通じないから余分にお金をとられそう」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「旅行ガイド誌によく書いてあるエピソード」(29歳/生保・損保/事務系専門職)・「安い船もあったのに、高いほうに乗せられた」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)■警察官を名乗る男に財布や身分証の提示を求められ、検査後に中を見てみると、お札が抜かれている・「警官のふりをされたら従ってしまいそう」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「友達がこの手口にあいそうになっていた」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「そういうことがあるって大使館のHPに載っていたから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■番外編:こんな危険もありそう/経験しました・「カラオケに連れ込まれて拉致されそうになった」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「ジプシーに追われた。ツアーだったからガイドについて逃げた」(22歳/学生/その他)・「友人が痴漢撃退スプレーを手荷物の中に入れたままセキュリティで引っかかってしまい、危うく逮捕されるところだった」(26歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)総評1位になったのは「クレジットカードでの買い物で、値札と請求額が違っていた」でした。海外での買い物は現金のみにした方が無難かもしれませんね。2位は「タクシー運転手から紹介されたクルーズで、法外な料金を請求された」。楽しいクルーズもトラブルになってしまったら台無しです。そして、3位は「荷物を置引された」。日本と同じような感覚で荷物を置きっぱなしにするのは危険ですね。注意したいものです。そして、4位は「船の代金を払ったのだが、後からほかの人に聞いてみたらその払った金額の4分の1が正規の値段でぼったくられた」。日本人はお金をたくさん持ってそうというイメージで、狙われることも多いようです。5位は「警察官を名乗る男に財布や身分証の提示を求められ、検査後に中を見てみると、お札が抜かれている」。確かに警察官っぽい格好をしていたら、誰でも信じてしまいますよね。事前にその国の警官の制服を調べるなどして、だまされないように気をつけましょう。(文・OFFICE-SANGA鈴木亮介)調査時期:2012年11月12日~2012年11月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性514名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】日本人が世界に誇れることランキング【女性編】もともと海外料理だけど日本の方がおいしいと思う料理ランキング【女性編】外国人男性に比べると日本人男性の残念なところランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月11日ベネッセコーポレーションは10月7日、日本の高校から海外の大学への進学を検討している高校生を対象に「海外進学カレッジフェア」を開催する。「カレッジ」は、日本の短大または専門学校に相当し、日本から海外大学へ進学するには、カレッジからの編入を目指すコースが一般的だという。このフェアは、日本からの進学者が多いアメリカ、カナダ、オーストラリアのカレッジより入試担当者を招き、各カレッジの内容を直接質問できる場を設けることで、日本の高校生の海外大学進学を支援するというもの。開催時間は、11時~16時。会場は東京都新宿区のBenesse海外進学サポートセンター。10時30分より随時受付、出入り自由だが、参加には事前予約が必要となる。フェアの詳細、参加予約は「海外進学カレッジフェアのページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月16日ネットワークが広がり、海外旅行中でも自分のスマートフォンを使えるようになってきた。「でも海外で使うと高いんでしょう~? ここは利用を控えておこう」と気をつけたにも関わらず、請求書を見れば利用料金が12万円!? 全然使っていないのに、そんなバカな!!スマートフォンはその賢さゆえ、常に自分の居場所やアプリの最新情報を定期的かつ自動的にアップデートしている。日本国内では定額のパケット契約をしているため、どんなに使っても定められた上限額を超えて請求されることはないが、海外で「パケット対象外」のエリアを旅行した場合は、使えば使った分が課金されることに。スマホが自動的にインターネットにアクセスし、情報を取得するその接続料金ももちろん課金対象だ。アプリの数が多ければ多いほど取得情報が多くなるため、通話やメールなどを使用しなくてもそれだけで十万円を超える高額請求ということもままある。これはあらかじめ携帯電話の設定で「データローミング」をOFFにしておくことで課金されずに済む。この場合、SMSはオンタイムで取得できるが、MMSやメールは見ることができなくなる。また、ウェブにもつなげられないので、ツイッターやフェイスブックなどをオンタイムで行うことはちょっと困難に。とはいえ、昨今フリーのWi-Fiが飛び交う都市も多く、意外と問題なく使えちゃったりするので、それほど支障はないはずだ。ちなみに、パケット料金対象の国(地域)であれば、1日の利用料金の上限が定められているので、普通に利用してもそこまで高くならないので安心だ。現地でスマホを利用する場合は、行き先がパケット料金対象内かどうかを事前にチェックしていくといいだろう。ただしその場合も、該当業者以外に接続してしまうとビックリするような請求額となるので注意したい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日