旅行に持って行くトランク、ついつい余分なものを入れすぎたり、逆に足りなくなってしまったり、なんて経験がある人もいるのでは?旅慣れている人たちに、愛用のトランクやその中身、旅に欠かせないものなどを聞いてきました。「働きながら旅ができる」を実現◎安藤美冬さん/フリーランサー「日本と海外を行ったり来たりしながら、書籍やコラムの執筆、海外取材、講演、商品企画やオンラインサロン主宰など様々な仕事をしています。私にとって旅は、自分の日常の中にとけこんでいるもの。日常でもあるのに非日常を感じられる、すごく身近なものです。私が二十代で働いてきた会社を辞めて、フリーランスで働こうという決断をした時に、何をやるのか、どんな仕事をやるのかという"What"の部分より、いちばん最初に決めたのが、どんな風に働いていくかという"How"の部分。その条件として欠かせなかったのが、『働きながら旅ができる』というライフスタイルでありワークスタイルでした。その時の思いが今、少しずつ現実になって、ちょうど1年ほど前から日本と海外を半分ずつ往き来しながら仕事ができるようになってきたんです。だから、今私にとっての旅は『旅をしながらキャリアをつくる、ワークライフブレンド』。旅するたびに人生の転機がおとずれます。例えば、新しいことを勉強したくなったり、英語へのモチベーションが開眼して人生のフィールドが広がったり……。また人との出会いを通じて、新しい仕事の分野を開拓することもたくさんあります。旅が人生の転機を呼んでいるし、また人生の転機を起こすために、旅に出ているのかもしれません」愛用のトランクは、リモワのサルサエアー「愛用しているのは、リモワのサルサエアー。発売当初は”世界最軽量のトランク”と謳われたものです。大きさは機内に持ち込みできるサイズで、これひとつで2週間は旅行できます。何よりいいのが丈夫なのにとても軽いところ。余計なものを削ぎ落とした結果、何も入れていない状態だと、2kgなくて小指一本でも持ち上げられる軽量さがすごい! 私もモノを持ちすぎないミニマムな暮らしを実践しているので、その理念や哲学に共感します」
2016年06月24日製作ティム・バートン、主演ジョニー・デップで贈る、空前のブームを巻き起こした待望のシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。この度、新キャラクターの時間の番人“タイム”の日本語版声優として、映画声優初挑戦となる俳優の滝藤賢一が決定した。物語は前作から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス。だが厳しい現実に直面し、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる。待ち受けるのは、秘められた真実と、時間の番人“タイム”との戦い。赤の女王の脅威も迫る中、果たしてアリスは、運命に逆らい、過去を変えることはできるのか――?キャストには、好奇心旺盛な主人公アリスを演じるミア・ワシコウスカはじめ、マッドハッターのジョニー、白の女王のアン・ハサウェイ、赤の女王のヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャスト陣が再集結。また、先日続投が発表されたばかりの白の女王役深田恭子をはじめ、マッドハッター役に平田広明、アリス役に安藤瞳、赤の女王役に朴路美と日本語吹き替えキャストも勢揃い。そんな中、今回声優出演が明らかとなった滝藤さんが演じる時間の番人“タイム”は、誰もが敵に回したくはないと恐れられている人物。無限の空間にそびえる永遠の城に棲む「時間」の化身で、万物にパワーをもたらす万物の大時計を守り続けており、その大時計とシンクロする時計仕掛けの心臓を持つ、半身人間、半身機械という摩訶不思議な存在なのだ。滝藤さんが声をあてるタイムは、『ポラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンが抜擢され、おどろおどろしい姿とは裏腹に、ものすごい自信家で間抜けという愛嬌のある一面も持ち、人間味がある雰囲気がとても魅力的でいままでにいなかったキャラクターを熱演している。「半沢直樹」「重版出来!」や、秋公開の出演作『SCOOP!』も控えるなど、これまで様々な役柄を演じてきた実力派俳優の滝藤さん。今回が映画声優初挑戦となる滝藤さんは「ついにハリウッドデビューか! と嬉しかったです。やっとこの日が来たかって(笑)」と喜びを語る。またアフレコについては「声だけで表現することは難しく、大変でした」と普段と異なる“声”の演技に苦労した様子だったが、「ジョニー・デップやヘレナ・ボナム=カーターと共演している気持ちにさせていただける素敵な現場だったと思います。勘違いしてしまいそうでした(笑)」と話し、苦戦しながらも楽しんで挑戦していたようだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月24日俳優の滝藤賢一が、映画『アリス・イン・ワンダーランド』の6年ぶりとなる新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)で新キャラクターの時間の番人"タイム"の日本語版声優を務めることが23日、わかった。映画声優初挑戦となる。滝藤が演じる時間の番人"タイム"は、誰もが敵に回したくはないと恐れている人物。無限の空間にそびえる永遠の城に棲む、"時間"の化身で万物にパワーをもたらす万物の大時計を守り続けており、その大時計とシンクロする時計仕掛けの心臓を持つ、半身人間、半身機械という摩訶不思議な存在だ。おどろおどろしい姿とは裏腹に、自信家で間抜けという愛嬌のある一面も持つ。オーディションを受けて決定したという滝藤は、「ついにハリウッドデビューか!とうれしかったです。やっとこの日が来たかって(笑)」と声優が決まった時の喜びをコメント。アフレコについて「声だけで表現することは難しく、大変でした」と振り返り、「ジョニー・デップやヘレナ・ボナム=カーターと共演している気持ちにさせていただける素敵な現場だったと思います。勘違いしてしまいそうでした(笑)」と冗談交じりに語った。本作は、前作から3年後の世界を舞台に、悲しい過去に心を奪われ帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。白の女王役の深田恭子をはじめ、マッドハッタ―役の平田広明、アリス役の安藤瞳、赤の女王役の朴ロ美(ロは王へんに路)の日本語版声優の続投も先日発表された。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年06月24日グラビアアイドルの安枝瞳が12日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『瞳の中の瞳』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。2011年から4年連続でスーパー耐久のイメージガールを務めるなどトップレースクイーンとして人気を博した安枝瞳。グラビアに活動の拠点を移した昨年は、「プロが選ぶアイドルDVD賞」のMVPに輝くなど、一躍人気グラドルの仲間入りを果たした。そんな彼女の通算12枚目となる同DVDは、今年3月にバリ島で撮影。家庭教師に扮した安枝が、幼馴染みの年下の男性を誘惑するというドラマ仕立てで、随所で際どい衣装を着用しながらセクシーに披露している。安枝は「年下の男の子に受験勉強を教えながら仲良くなっていく、というストーリーとなっています。家庭教師の役なので、年上のお姉さん的な感じで白シャツにタイトミニスカートなど先生風な衣装が多かったです」と解説。お気に入りのシーンについては「表紙にもなっている白のコルセットを着たシーンです。コルセットを着るのも撮影では初めてだったので、すごく気に入っています」とあげながら、「ヨガのシーンでは、スパットを着ているんですけど、スパットの下は何も着てないので生感を皆さんの目で見ていただけたらと思います」とセクシーアピール。また、同DVDでもセクシー衣装を着用してファンを楽しませているが、「今回も際どい衣装がちょいちょいあったので、ポロポロしながらの撮影でしたよ(笑)」と明かした。ロケの時期が28歳の誕生日と重なったという安枝。結婚適齢期でもあり、「早く結婚したいですよ~。妹が結婚していて3歳の男の子がいるんですけど、この前一緒に旅行に行ったら可愛くて可愛くて……。私も子どもが欲しいので、早く"アモーレ"と言われる男性に出会いたいですね」と結婚願望も。そんな彼女に「意中の人は?」と投げ掛けると「皆さん魅力的な方ばかりなので……」と上手くかわしていた。安枝瞳(やすえだ ひとみ)1988年3月23日生まれ。大阪府出身。A型。身長159cm。スリーサイズはB87・W61・H95。レースクイーンとして2010年にデビュー。2011年にスーパー耐久の13代イメージガール"Super Girls"に選ばれて話題を呼ぶ。スーパー耐久のイメージガールを2011年から2014年まで務め、4年連続は史上初となるなどトップレースクイーンとして人気を博した。2014年のシーズンオフにレースクイーンを卒業。昨年はグラビア活動に専念し、『プロが選ぶアイドルDVD賞』のMVPにも輝いた。6月28日に東京・としまえんプールで開催される「ビジュアルクイーン in としまえん2016」に出演予定。特技は腕相撲。趣味はお酒、カラオケ、だんじり、バレエ鑑賞。
2016年06月18日6月25日公開の映画『嫌な女』の完成披露プレミアムイベントが15日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、吉田羊、木村佳乃、黒木瞳監督が出席した。桂望実のベストセラー小説『嫌な女』を原作にした同映画は、監督業初めてとなる黒木瞳が原作に惚れ込み、自ら出版社に手紙を書き続けて映画化が実現したというもの。本作で映画初主演となる吉田羊、そして木村佳乃のダブル主演で、堅物弁護士(吉田)と天才詐欺師(木村)という境遇も立場も違う対照的な女性の人生を鮮やかに描き出す。公開に先駆けて完成披露イベントが行われたこの日は、イベントに相応しいドレスアップした衣装で3人が登壇。本作で映画初主演を果たした吉田は「今回初主演と言われてますけど、(主演として)未熟で瞳監督や佳乃ちゃんに引っ張られて何とかゴールしました」と安堵した様子で、黒木監督も「撮影中はおふたりの女優魂というか、根性というか、真摯な姿勢に背中を押してもらいました。この場を借りてお礼を申し上げたいです」とダブル主演の吉田と木村に感謝しきり。また、劇中で上手く言ったシーンを問われた吉田は「佳乃ちゃんとのバトルシーンで、佳乃ちゃんが私を叩くシーンがあるんですけど、叩くのがまあ上手い! あのシーンは上手くいったと思います」とあげると、木村は「フリでも良かったんですけど、羊ちゃんから『当てて』と言われたので、ものすごい力で打ちました。そしたら羊ちゃんの顔が怖くて怖い目で睨んでくるんです。本当に怖かったですね」と明かして笑わせた。そんな2人のバトルのシーンを、黒木監督は「あれは何度も何度もやっていただいたので、上手くいきました」と会心の出来だったとか。演じた吉田は「髪の毛が掛かったりして何度もやったんですが、あの瞬間は『瞳さんしつこいな』と思ってました(笑)」と本音を明かすも、「その粘り強さの連続が成果として現れていると思います」と初監督とは思えない黒木の力量を認めていた。映画『嫌な女』は、6月25日より全国公開。
2016年06月16日今夏に公開になる『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の日本語版キャストが発表になり、深田恭子が再び白の女王の声を演じることが発表になった。安藤瞳がアリスを、平田広明がマッドハッターを、朴ろ美(ろは、王へんに路)が赤の女王を演じる。その他の画像本作は『アリス・イン・ワンダーランド』のその後を描く作品で、アリスが親友マッドハッターの危機を救うために、再びワンダーランドに戻り、時間をさかのぼる冒険を繰り広げる。前作に続いて“白の女王”ミラーナを演じる深田は「今回の白の女王は、前回と違って、より特徴的で温かみがあり、そしてキュートだなと思いました」と分析。新作ではアリスが時間をさかのぼることで、人は過去から学び、未来を変えることができることを学んでいくが「自分で“未来を変えよう”とか、“全力をつくせば、必ずいい方向にいくはずだ”と信じて、何事にも向かっていきたい、とは思いますが、やっぱり後悔したりもします。ただ実際、過去に戻って何かを変えたい、というのは、ないですね。それはきちんと受け入れます。今回の話は、一見タイムが悪い人なのかなとも思ってしまいますが、考えさせられるお話でした」という。赤の女王と白の女王は姉妹で、姉は妹のことを憎く思っているが、新作では彼女たちの“過去”も描かれるという。深田は「最近、姉妹のストーリーでいうと『アナ雪』を観てましたので、やはり感情移入してしまいました。姉は悪者みたいな感じですけど、本当は頑張っているのに、妹ってズルい!みたいな。そう思うことはあります」と笑顔を見せ「今回も白の女王がフワフワって可愛くしてるのに、じつはお姉さんに悲しい過去があったりして。私の場合だと、小さい時に妹が悪いことしても、連帯責任という点で姉の私も怒られてしまったり…という誰しもが共感できるような部分があるんじゃないかと思います」と語っている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年06月03日空前のブームを起こしたシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の日本語吹替版キャストが発表され、女優の深田恭子が、オスカー女優アン・ハサウェイ演じる“白の女王”の声優を再び務めることが決定した。物語は、前作から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス(ミア・ワシコウスカ)は厳しい現実に直面。あるとき、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター(ジョニー・デップ)。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる。待ち受けるのは、過去に秘められた真実と、時間の番人・タイム(サシャ・バロン・コーエン)との戦い。赤の女王(ヘレナ=ボナム・カーター)の脅威も迫る中、アリスは運命に逆らい、過去を変えることができるのか?「不思議の国のアリス」のその後を、鬼才ティム・バートンが映画化した『アリス・イン・ワンダーランド』から6年。その前作に引き続き、アン・ハサウェイと同じ歳(82年生まれ)の深田さんが、アンダーランドの統治者、“白の女王”・ミラーナの声を演じる。ドラマや舞台で演じられる可憐で優しい雰囲気が、皆から愛される白の女王・ミラーナのイメージに合致し、柔らかい感情の機微を表現してもらえる唯一無二の女優、ということで前作から続投しての起用となった深田さん。前回はディズニー作品初参加で声優初挑戦と語っていた深田さんは、今回、再びアリスの世界に(声優として)戻ってこれたことについて、「お話しをいただいたときに、まずは作品に続きがある、という嬉しさがあったことと、またこの“白の女王”の役をいただけて、とてもありがたい気持ちになりました」と喜びを語っている。また、「今回の白の女王は、前回と違って、より特徴的で温かみがあり、そしてキュートだなと思いました。やっぱり動きは可愛いです」と、全てをハッピーに見せる善き女王の彼女についてコメント。「演じていてとても幸せでした。自分が白の女王になったような、アン・ハサウェイさんになったような気持ちで演じられた時間が幸せでした」とふり返った。そんな白の女王は、本作では姉・赤の女王との間にある幼少期の秘密が明らかになり、実は複雑な心を抑えていることが分かる。「私も妹がいるので“姉妹のシーン“は大切に演じたいと思い、特に感情移入してしまいました」と深田さん。「姉は悪者みたいな感じですけど、本当は頑張っているのに、妹ってズルい!みたいな。そう思うことはあります(笑)」と明かし、「今回も白の女王がフワフワって可愛くしてるのに、実はお姉さんに悲しい過去があったりして。私の場合だと、小さいときに妹が悪いことしても、連帯責任という点で姉の私も怒られてしまったり…という誰しもが共感できるような部分があるんじゃないかと思います」と実体験に触れ語ってくれた。本作で白の女王は、悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救えるのはアリスだけだと考え、時間の番人タイムの元へとアリスを導いていく役どころとなっており、深田さんの声の演技には要注目。さらに、マッドハッター役にはジョニーの吹替としておなじみの平田広明ほか、アリス役に安藤瞳、赤の女王役に朴ロ美と豪華声優陣も続投するというから、楽しみにしていて。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日女優の深田恭子が、『アリス・イン・ワンダーランド』の新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)で、前作に引き続きアン・ハサウェイ演じる"白の女王(ミラーナ)"の日本語版声優を務めることが2日、わかった。可憐で優しい雰囲気が、皆から愛される白の女王(ミラーナ)のイメージに合致し、柔らかい感情の機微を表現できる唯一無二の女優、と評価され続投が決定した深田。「お話を頂いた時に、まずは作品に続きがある、といううれしさがあったことと、またこの"白の女王"の役を頂けて、とてもありがい気持ちになりました」と喜びを語った。そして、アン・ハサウェイについて「年齢も近いですし、女優としても女性としてもすごく人間味のある方」と言い、「かわいい役も、『プラダを着た悪魔』のような役、『レ・ミゼラブル』のような役も、いろんな役を演じられる方。素晴らしい女優さんであり、特にかわいさも持っているのは素敵」とコメント。そんなアン演じる"白の女王"の声優を担当し、「演じていてとても幸せでした」と心境を明かし、「自分が白の女王になったような、アン・ハサウェイさんになったような気持ちで演じられた時間が幸せでした。苦労とかはなく、とにかく楽しかったです」と振り返った。また、監督との話し合いの中で「ワンダーランドの世界の人たちは時が止まっていて成長はしていない」と聞き、「前作と同じテンションで大きく変えることなく演じました」と説明。「ただ、私も妹がいるので"姉妹のシーン"は大切に演じたいと思い、特に感情移入してしまいました」と語った。白の女王役の深田のほか、マッドハッター役に平田広明、アリス役に安藤瞳、赤の女王役に朴ロ美(ロは王へんに路)の続投も決定した。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年06月03日元フィギュアスケート選手の安藤美姫が、29日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『幸せ追求バラエティ 金曜日の聞きたい女たち』(毎週金曜19:00~19:57)に出演する。この番組は、スタジオに集結した"イケてる"独身男たちに、大久保佳代子、いとうあさこ、小島瑠璃子といった、幸せをつかめていない女たちが、さまざまな疑問をぶつけていくというもの。レギュラー2回目となるこの日の放送に安藤は参戦し、持論を展開してイケてる男たちとトークバトルを繰り広げるが、安藤の天然キャラによってスタジオは爆笑に包まれる。イケてる男には、俳優、モデル、医者、アパレル、バーテンダー、弁護士、現役東大生などが集結。イケてる男の職業を紹介する「イケてるギョーカイファイル」のコーナーでは、イケメンのフィットネストレーナーが「まだ間に合う! この夏、モテボディを作る簡単エクササイズ!」などのトレーニングを、スタジオで実践する。
2016年04月26日プロフィギュアスケーターの安藤美姫(28)が、19日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『解決!ナイナイアンサー』(20:54~)に出演し、交際中のハビエル・フェルナンデス(25)の演技に感動したことを打ち明けた。2013年にシングルマザーとして出産を経験し、その年のシーズンで第一線から退くことを表明した安藤。「現役辞めたかった」と当時を振り返り、20歳過ぎた頃から「スケーターとして生きるのではなく、その後の人生のために『何が必要で何が幸せなのか』」を考えるようになったという。かねてより子どもを欲しいと思っていた安藤にとって、妊娠は「すごくうれしかったし、それが幸せ」だったことから、出産に迷いはなかった。フェルナンデスが羽生結弦を逆転で破って連覇を果たした世界選手権では仕事で現地入りし、両者を応援しながらも、フェルナンデスの演技を通して「初めて感動した」という。現役時代、自身が「感動を与えていた」という実感はなかったが、フェルナンデスがケガを乗り越えていく姿を間近で見ていた安藤にとって特別な演技だったようで、「こんなに感動するスポーツなんだ」「スケートやっていてよかった」と興奮気味に語った。安藤が出演したのは、古閑美保やいとうあさこらとの「家飲み」企画。手際よく料理を作りながら、フェルナンデスに筑前煮などの日本料理を振る舞っていることや、「Good mornig my love」「My Princess」と愛情表現されていることなどを、幸せそうに明かしていた。
2016年04月20日女優の安藤サクラが、主演映画<a href="">『百円の恋』</a>の上映会&トークイベントで急遽“ハイタッチ会”を開催し、真っ赤に腫れ上がった手のひらの写真を公開した。映画『百円の恋』は、実家にひきこもって自堕落な日々を送る32歳の斎藤一子が、妹とのケンカをきっかけにやけくそで家を出て一人暮らしを始め、深夜に働きだした百円ショップで中年ボクサーと出会い、どうしてもうまくいかない日々の中で衝動的に自らボクシングを始めるというストーリー。安藤さんは同作で、第39回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞。その受賞を記念した凱旋上映として2日に東京・テアトル新宿にて上映会&トークイベントが実施された。安藤さんは4日(月)、そのイベントの模様をTwitterでふり返り、集まったファンとともに撮影した写真や動画を公開して「とってもうれしかった」「こころより感謝申し上げます。 ありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。また、「なんだかたまらなくて、名残惜しくて、お見送りしたくなって、ロビー出て咄嗟にはじめてしまった」と、イベント終了後に急遽ハイタッチ会を行ったことを明かし、多くのファンとのハイタッチで腫れ上がった手のひらの写真を公開。「急な事にもかかわらずあたたかく見守って下さったテアトル新宿の皆様、有難うございました。 この真っ赤な右手は宝物です」と喜んだ。(花)■関連作品:百円の恋 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 東映ビデオ
2016年04月04日昨年5月にデビュー15周年を迎えた矢井田瞳が、「この先も音楽を続けていけるように、もうひとまわり自分をタフにしておきたい」という思いから、“チャレンジイヤー”と銘打って節目の年を活動中。その挑戦のひとつが、これまでやったことがなかったという弾き語りツアーだ。【チケット情報はこちら】「バンドの中で音を出すのが大好きなので、単純に寂しそうだなと思って(笑)。でも、先輩たちの弾き語りライブを観ているうちに、その人の魂がすごく感じられるカッコイイものだなと思えるようになった」というヤイコ。いざ蓋を開けてみると、「音楽の一番いいところである“自由”を感じられる瞬間だったんだ」と目からうろこだったという。ツアーを終えてみれば、17公演すべてのセットリストが異なる自由なライブになった。その経験が冬に開催したバンドとのツアーにも影響した。メンバーから「すごく変わったね」と声をかけられて、音楽の捉え方に変化があったことを自覚した。「バンドでやるからこその大きなうねりみたいなものを一番大事にしようと思ったし、その日の音楽をミュージシャンとお客さんと一緒に大きな枠で楽しむっていうふうに変わった」という。3月2日(水)には15周年を記念したニューアルバム『TIME CLIP』をリリースする。「ライブとレコーディングの心の持ちようがひとつになって、ライブで披露することを念頭に制作しました」という本作には、実際にライブで披露していく中で完成した新曲も収録されている。「『MOON』や『YOUR SONG』、『世界と私の間』はお客さんの前で何度も披露してからレコーディングしたんです。お客さんの前で演奏してわかることがいろいろあって、“この曲はこの形が一番いいんだ”ということを先に理解できてよかったです。今作はライブの存在が大きいアルバムですね」。4月16日(土)愛知・Zepp Nagoyaより、アニバーサリーイヤーの締めくくりとして東名阪ツアーを開催。アルバム収録の新曲を中心に、2016年バージョンにアレンジしたヒットナンバーなどバンド編成によるライブとなる。「新曲には“お客さんに歌ってほしいんだろうな”という箇所がある曲もありますので、一緒に盛り上がれると嬉しいです。15周年イヤーの締めくくりですので、最後はパーッと打ち上げ花火のように元気いっぱいなライブにしたいです」。ライブツアー「TIME CLIP」は、4月16日(土)愛知・Zepp Nagoya、4月22日(金)大阪・Zepp Namba、5月2日(月)東京・Zepp DiverCityで開催。取材・文:門 宏
2016年02月29日昨年5月にデビュー15周年を迎えた矢井田瞳が、「この先も音楽を続けていけるように、もうひとまわり自分をタフにしておきたい」という思いから、“チャレンジイヤー”と銘打って節目の年を活動中。その挑戦のひとつが、これまでやったことがなかったという弾き語りツアーだ。【チケット情報はこちら】「バンドの中で音を出すのが大好きなので、単純に寂しそうだなと思って(笑)。でも、先輩たちの弾き語りライブを観ているうちに、その人の魂がすごく感じられるカッコイイものだなと思えるようになった」というヤイコ。いざ蓋を開けてみると、「音楽の一番いいところである“自由”を感じられる瞬間だったんだ」と目からうろこだったという。ツアーを終えてみれば、17公演すべてのセットリストが異なる自由なライブになった。その経験が冬に開催したバンドとのツアーにも影響した。メンバーから「すごく変わったね」と声をかけられて、音楽の捉え方に変化があったことを自覚した。「バンドでやるからこその大きなうねりみたいなものを一番大事にしようと思ったし、その日の音楽をミュージシャンとお客さんと一緒に大きな枠で楽しむっていうふうに変わった」という。3月2日(水)には15周年を記念したニューアルバム『TIME CLIP』をリリースする。「ライブとレコーディングの心の持ちようがひとつになって、ライブで披露することを念頭に制作しました」という本作には、実際にライブで披露していく中で完成した新曲も収録されている。「『MOON』や『YOUR SONG』、『世界と私の間』はお客さんの前で何度も披露してからレコーディングしたんです。お客さんの前で演奏してわかることがいろいろあって、“この曲はこの形が一番いいんだ”ということを先に理解できてよかったです。今作はライブの存在が大きいアルバムですね」。4月16日(土)愛知・Zepp Nagoyaより、アニバーサリーイヤーの締めくくりとして東名阪ツアーを開催。アルバム収録の新曲を中心に、2016年バージョンにアレンジしたヒットナンバーなどバンド編成によるライブとなる。「新曲には“お客さんに歌ってほしいんだろうな”という箇所がある曲もありますので、一緒に盛り上がれると嬉しいです。15周年イヤーの締めくくりですので、最後はパーッと打ち上げ花火のように元気いっぱいなライブにしたいです」。ライブツアー「TIME CLIP」は、4月16日(土)愛知・Zepp Nagoya、4月22日(金)大阪・Zepp Namba、5月2日(月)東京・Zepp DiverCityで開催。取材・文:門 宏
2016年02月29日黒目が際立つクリアな美しい瞳を実現する「ロートリセ」ロート製薬は、ティーン向け目薬「ロート リセ」ブランドから オトナ女子ならではの瞳の悩みに向けた目薬、 「ロートリセブラン」を、3月13日に新発売する。「ロートリセ」は、アイメイク・つけまつげ・マツエクなど、オシャレからくる負担、パソコンやスマホの使いすぎによる目の酷使・エアコンなどの空調・紫外線・寝不足など、環境からくる負担からくる瞳の充血を取ることで白目と黒目のコントラストがはっきりしてクリアな美しい瞳を実現するシリーズ。現在、「ロート リセb」のほか、「ロート リセ コンタクトb」「ロートリセ 洗眼薬」を展開している。目の疲れを感じ始めている30代~40代の女性の瞳におすすめ新発売となる「ロートリセブラン」は、「ロートリセ」発売23年目となり、かつての「ロート リセ」ユーザーの、現在の目の悩みと、いつまでもいきいきとした瞳で若くありたいと願う気持ちに応えるべく“大人向けリセ”として開発。ブランドの特長である充血除去成分に加え、瞳の新陳代謝・細胞呼吸を促し、疲れをいやす成分を配合し、目の疲れを感じ始めている30代~40代の女性の瞳におすすめの目薬となっている。女性に人気のあるハート型をモチーフにした新デザインの容器を採用し、さらに、自由な角度で点眼ができるフリーアングルノズルでスムーズに目薬をさすことができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・ロート製薬プレスリリースロート製薬「リセ」
2016年02月15日ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社ビジョンケア カンパニーは、10月1日(木)、表参道に日本初上陸の瞳の分析シミュレーター「EYE DEFINE® STUDIO」を導入した、世界初のコンセプトストア「アキュビュー®ストア表参道」を表参道の商業施設「YMスクウェア原宿」3Fにオープンした。「アキュビュー®ストア表参道」は、コンタクトレンズユーザーの「目の健康」を考えたコンセプトストアで、世界で初めてコンタクトレンズを使い捨てできる製品として、市場に革新をもたらした使い捨てコンタクトレンズ「アキュビュー®」の世界観を体感できるスペースとして、さまざまなコンテンツを展開。瞳の悩みを相談できる専門知識を持つスタッフによるカウンセリングなども行っている。このコンセプトストアの目玉となっているのが、日本初導入の瞳の分析シミュレーター「EYE DEFINE® STUDIO」だ。スキャンした瞳の5つの要素<瞳(虹彩)の大きさ、色、白目の白さ、瞳の輝き、形>を分析・数値化し、個々の瞳の特長をグラフ化し、自分の瞳にどんな個性があるのかを知ることができる。最近、新しいセキュリティ技術として「虹彩認証システム」が注目を集めているが、瞳孔のまわりにある虹彩の色や模様は、一人ひとり異なっており、世界中に同じ虹彩を持つ人はいないため、指紋よりも正確に本人を識別できるといわれているのだ。瞳の分析シミュレーター「EYE DEFINE® STUDIO」で自分の瞳を分析したら、専門スタッフが、その分析結果やなりたいイメージから、おすすめの「ワンデー アキュビュー® ディファイン ® モイスト®」のデザインとアイメイクを提案してくれる。モニター上では、3種類ある「ワンデー アキュビュー® ディファイン ® モイスト®」の装用イメージを確認したり、アイメイクをバーチャルで体験することができる。「ワンデー アキュビュー ® ディファイン ® モイスト®」は、視力補正以外にも、日本人の瞳を最も美しくみせると言われている黄金比に近づけるデザインで虹彩や瞳孔の印象を変えるサークルレンズで、昨年、朝から夜までうるおって、快適なつけ心地を1日キープできるよう改良された。3つのデザインには、ナチュラルなきらめきと透明感をもたらす「ナチュラル シャイン」、優しくキュート、明るい輝きの印象の「ヴィヴィッド スタイル」、ルーセントブラックが凛とした知的さを演出する「アクセント スタイル」の3スタイルがある。アイメイクは、アイブロウ、アイシャドー、アイライナー、マスカラ、ハイライトまでトータルでアイメイクをチェックできるので、毎日のアイメイクの参考にもなりそうだ。ちなみにシミュレーターとカウンセリングは無料だ。自分の瞳を分析して、自分に似合うサークルレンズのデザインを見つけるという初めての体験を、ぜひ「アキュビュー®ストア表参道」で体験してみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年11月11日日本エデンとロウタスが共同開発した、アニメキャラクターの瞳を再現することをテーマにしたユニークな「アニメコンタクト」が、3ラインナップで登場した。現在、日本のみならず世界に広がりをみせるコスプレ市場に向けて、2D(平面)でしか表現できなかったアニメの「瞳の輝き」をコンタクトレンズでデフォルメし、アニメキャラクターの「瞳」を3D(立体)として表現できる、まったく新しいコンセプトのコンタクトレンズ「アニメコンタクト」。パッケージデザインには今話題の美しすぎる版画家「石川真衣」が起用されている。ラインナップは、「うるるEYE」・「きらきらEYE」・「キラッとEYE」の3種類で、価格は各3,300円(税別)。その日の気分やシーン、コスプレキャラクターによっても使い分けすることが可能で、右目と左目で異なるタイプをつけることでも楽しみ方が広がる。現在は、公式オンラインショップのみの取り扱いとなっているが、今後は、クールジャパンの強力な商材として国内のみならず、世界市場へと展開していくという。
2015年10月27日月曜9時のドラマにも出演中の紗栄子さん。女優にモデルに活躍の幅を広げる紗栄子さんの魅力の一つが、その洗練された透明感のある瞳。実はこれ、紗栄子さんがイメージモデルをつとめるミッシュブルーミン(Miche Bloomin’)のカラーコンタクトレンズも一役買っているかもなんです♪「洗練された透明感のある瞳へ・・・」のコンセプトで発売するやいなや、人気が爆発した1DAY COLOR CONTACT LENSESのMiche Bloominですが、最近新色が各シリーズ3カラー、計6カラー追加されました!既存のレンズは、ナチュラルで瞳になじむ、だけどオシャレな発色のブラウン系レンズが「クォーターヴェールシリーズ」と「イノセントシリーズ」それぞれ3カラーで、合計6カラー展開でしたが、これで遂に12カラーの豊富すぎるバリエーションにパワーアップ。新色のビジュアル撮影場所は、世界一洗練された街NY。モデルはもちろん紗栄子さん、そして2015年のブランドクリエティブは三浦大地さんという豪華すぎるメンバーが揃い、レンズのコンセプトに相応しく、「洗練」そのものです。※No104スモーキーマロン装用素敵ですね。ナチュラルなメイクでそっと壁によりかかる紗栄子さん。その瞳に意志の強さを感じます。※No204ヴァージンハニー装用真っ白なバラにも負けない透明感が、瞳からも紗栄子さんからも溢れています。気になる追加カラーはこの6色。グレーやグリーンも、ミッシュブルーミンらしくブラウンがベースに入っているため、絶妙なバランスで瞳に馴染み、日本人のフェイスにピッタリ!だけどどこか外国人のように鮮やか…。そんな魅力的な瞳にどなたでも仕上がります。より詳しい発色と撮影中の紗栄子さんを見たい方はこの動画をチェック!Miche Bloominカラーコンタクトレンズの公式サイトはこちらから。印象的な目元はワタシの魅力を必ず広げてくれる。毎日のオシャレに、瞳の可能性をプラスしよう。
2015年10月19日鬼才・石井隆監督による映画『GONIN サーガ』の完成披露試写会が17日(木)都内で行われ、主演の東出昌大、共演の桐谷健太、柄本佑、土屋アンナ、安藤政信、福島リラ、そして石井監督が舞台挨拶に立った。佐藤浩市、本木雅弘らオールスターキャスト出演のハードボイルド映画『GONIN』、19年ぶりの続編。指定暴力団五誠会系大越組襲撃から19年後を舞台に、襲撃事件で殺された大越組の若頭・久松の遺児・勇人(東出さん)、その幼馴染で大越組長の遺児・大輔(桐谷さん)、襲撃事件を追う富田と名乗るルポライター(柄本さん)、そして五誠会に囲われる元アイドルの麻美(土屋さん)らが、尊厳と復讐のために血の雨を降らせる。劇中で東出さんから“ジュニア”と呼ばれていた桐谷さんは「現場では“勇人”“ジュニア”と呼び合っていたので、撮影後の番宣では(東出さんから)“クンかサンのどちらで呼べばいいですか?”と言われた」と東出さんの礼儀正しい性格を明かしながら「相変わらず優しくてチャーミング。身長が高いだけじゃないぞー」といじりつつ褒め称えていた。また前作から19年後が映画の舞台になっていることにちなみ、19年前の自分自身の様子を聞かれた桐谷さんは「16、17歳くらいで、役者になってやるという意識が強かった。目立とうと思って、スカートをはいていましたね。シースルーのスケスケシャツを素肌の上に着て、学校にも行っていた」と斬新すぎる当時のファッション・センスを回想。さらに「なんで自分が雑誌の表紙にならないんだ?と思って、自分で雑誌の表紙を作ったり、ラジオも友達と作っていました」と若気の至りを明かしていた。また石井監督映画の大ファンという安藤さんは「オファーが来たときはフリーで事務所に入らずにブラブラしている時で」と話し始めると、石井監督が「南極にいたんでしょ?」と不可解なツッコミをしてニヤリ。石井監督が安藤さんをウィキペディアで調べた際に、“南極にいる”と書かれていたそうだが、安藤さんは「監督はそれを鵜呑みにしたらしいけれど、俺は普通に自宅にいた」と苦笑い。すかさず柄本さんが「安藤さんは南極に行ったことはあるんですか?」と聞くと、「ない、ない(どうして書かれたのか)俺の方が聞きたいよ」とウィキペディア情報を否定していた。映画『GONIN サーガ』は、9月26日より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月17日中村獅童、上田竜也、前田敦子らが出演する舞台『青い瞳』の製作発表が8月28日、都内にて行われた。ひと筋縄ではいかない人間の心理を繊細に描き、次世代に多くの影響を与えている劇作家、岩松了の新作。戦場から帰還した青年を主人公に、戦争の意味を観客に問いかける作品になる。舞台『青い瞳』チケット情報“帰還兵”をテーマにしたことについて、岩松は次のように語る。「戦争というものは、みんなが悪いことだとわかっていながらなぜ終わることがないんだろうというのが、自分の中で問題だった。そのことをずっと考えていくと、帰還兵というものが戦争の問題をかぶってしまう後遺症のような存在であり、非常に大きなドラマになりうるなと思った。例えば家庭では母親が絶対的な存在だったのに、戦場に行くとそれが絶対ではなくなるという価値観に変わっていく。戦争云々は契機であって、人が何らかの状況になった時に価値ががらっと変わってしまう、何か構築された世界が崩れて、それが本人の苦悩になっていく。それは普遍性のある問題ではないか」。作品のテーマとともに「ずっと前からこういう話をやりたいと思っていた」と話し、熱い意気込みを語った。その物語の中で、主人公の帰還兵ツトムを演じるのが中村獅童。岩松とは2008年の『羊と兵隊』以来のタッグとなる。「尊敬し、大好きな岩松さんとまたご一緒させていただくことが非常に嬉しい」と話し、「前回は岩松ワールドに飛び込んで、自分の知らない世界を勉強しようという気持ちが強かった。岩松さんは「岩松さんの書いたセリフを言えることが嬉しい」という気持ちにさせてくださる作家さん。今回もとても楽しみ」と出演を喜ぶ。出演に勝村政信、伊藤蘭ら岩松作品の常連が顔を揃える中、初参加するのが上田竜也と前田敦子。上田は「岩松さんの何気ないセリフがとても大好きなんです。さりげなく言った言葉がとても自分の心に刺さったりする」と岩松作品の印象を語る。また舞台出演2本目となる前田は「昨年初めてシアターコクーンで舞台デビューをさせていただいた。また同じ場所に帰ってこれて嬉しいです。岩松さんの作品は、とてもその世界観にひきこまれる。いつも観ていて「うらやましいな」と思っていた世界」と、参加を楽しみにしている様子。前田は獅童扮するツトムの妹ミチル役。獅童も「自分はひとりっ子なので、こんなにかわいい妹がいて嬉しい」と話していた。公演は11月1日(日)から26日(木)まで東京・シアターコクーン にて上演。チケットの一般発売は9月12日(土)午前10時より。なお、チケットぴあではチケットの電話先行抽選を特別番号0570-02-9547にて、9月1日(火)11:00まで受付中。
2015年08月31日プロフィギュアスケーターの安藤美姫と教育評論家の尾木直樹が8月19日(水)、都内で行われた「GapKids x ED キャンペーン」のPRトークイベントに出席した。現役選手時代は“ミキティ”の愛称で人気を博した安藤さんは「フィギュアスケートは18歳の頃になると、毎日のように“辞めたい”と思うようになった」と現役を退いた今だからこその衝撃告白。それでも続けて来られたのは「スケートに出会った9歳の頃からの夢は、コーチになる事。それは今も叶えていないので、その夢があったから」と説明しながら「フィギュアスケートを今まで一度も嫌いになった事はなかった。その思いが今に繋がっている」と複雑な思いと共に振り返った。一方、プライベートでも親交があるという“尾木ママ”から「(安藤さんの娘の)ひまわりちゃんは素敵で元気。一生懸命お母さんが面倒を見ているからね」と良き母親ぶりを披露されると、恐縮気味に照れ笑い。ここ2、3年で人生に対する心境の変化もあったようで「出会いや時間を大切にするようになった。スケートの練習も気持ちよく出来ているし、プライベートを持つことで両方が満たされた。悪い時もあればいい時もある。それがライフ」と晴れ晴れとした表情で熱弁していた。(text:cinemacafe.net)
2015年08月19日ついに登場、ローラ監修のカラコン今、テレビや雑誌で見ない日はない人気モデル、ローラ。キュートなのに、意志のある力強さが印象的なその瞳は「なりたい瞳No.1」ともいわれている。そんなローラが、ついにカラコンをプロデュース。『LILMOON』とそのガールズ向けライン『EYEDOLL by LILMOON』から、各4種を発売した。不自然で機械的な印象をもたしがちなカラコンだが、『LILMOON』はグラデーションやデザインをローラが厳しくチェック。自然な透明感を実現させた。パッケージにもこだわり、カラコンの信頼性と親近感を表現したという。こだわりのデザインでハーフ系eyeヌーディーなのに瞳に立体感を持たせるクリームベージュや、落ち着いたグレーが大人っぽさを感じさせるクリームグレージュ、ブルーとブラウンがハーフ系の目元をつくる新色・ウォーターウォーターなど、落ち着きがありつつも印象的なデザインが揃っている。ガールズに向けた『EYEDOLL by LILMOON』は、王道でありながらも遊び心のある4つのラインナップ。『LILMOON』と共に薄いレンズで、目に優しくフィットするうえ、汚れがつきにくく長時間の装着でも視界がクリア。カラコン初心者でも使いやすそうだ。両ブランド共に、度なし2枚入り・1800円(税抜)、度あり1枚入り・1600円(税抜)。全国のドラッグストアや、バラエティショップなどで購入できる。(画像はプレスリリースより)【参考】・PIA株式会社プレスリリース・LILMOONオリジナルサイト
2015年07月12日安藤裕子が6月16日(火)に東京・LIQUIDROOMでライブツアー「安藤裕子 LIVE 2015 『あなたが寝てる間に』」の追加公演を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】3月から4月にかけて4公演行われたツアー「安藤裕子 LIVE 2015 『あなたが寝てる間に』」。同ツアーでは今年の1月にリリースされた最新アルバム『あなたが寝てる間に』の楽曲を中心に披露。今回の追加公演では、同アルバムの楽曲に加え、7月29日(水)リリースのシングルが披露される予定。同曲はスキマスイッチが書き下ろし曲を提供することで話題となっている。チケット一般発売は5月31日(日)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、オフィシャル先行を実施。受付は5月15日(金)午後6時から24日(日)午後11時59分まで。■安藤裕子 LIVE 2015 「あなたが寝てる間に」追加公演6月16日(火)LIQUIDROOM(東京都)開場 18:45 / 開演 19:30料金: スタンディング 5800円 ※ドリンク代別途必要
2015年05月14日大人女子専用カラコン、ついに登場ナチュラルな瞳の美しさを引き出す大人女子専用のカラコン「Acorde(アコルデ)」が、5月下旬に株式会社ネットランドジャパンより発売される。大人向けのカラコンといえば、これまではシンプルな単色カラーのものがほとんど。ファッションやメイクに合わせて瞳の印象を変えたいと思っても、そのデザイン性に不満が残ることが多かった。デザインだけじゃない、安全じゃなきゃ「Acorde(アコルデ)」は、赤ちゃんの瞳のような透明感を目指したコントラストとデザインで、瞳そのものの美しさを引き出してくれる。若者向けのカラコンにありがちな、黒目ばかりが目立つデザインではなく、「もともと黒目がちな瞳」に見えるようなレンズサイズを採用した。酸素透過性の高いレンズ素材をいち早く取り入れ、色素が直接瞳に触れないサンドイッチ構造を用いるなど安全性にも配慮されているため。カラコン初心者でも安心。目指すはヨンアの瞳イメージモデルには、モデルのヨンアを起用。彼女のような「大人かわいい」を実現するデザインは、瞳に馴染む色味がナチュラルで健康的なデイリーシリーズの他、遊び心のあるニュアンスがファッションを際立たせるウィークエンドシリーズ、ハーフ系の顔立ちになれる特別な日のためのホリデーシリーズの3種類。それぞれ2色の展開となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・Acorde(アコルデ)・株式会社ネットランドジャパンプレスリリース・プレスリリース(@Press)
2015年04月25日女優の黒木瞳が4月4日(土)、都内で行われた主演作「連続ドラマW スケープゴート」の完成披露試写会に出席。初の女性総理大臣を目指す政治家を演じた黒木さんは、だるまに“黒き瞳”を書き入れ、ドラマのヒットを祈願し「こんな経験、初めて」と瞳を輝かせた。日本の女性経済小説家として活躍する幸田真音の原作を基に、政界内部を描いた本ドラマ。権力と嫉妬が渦巻く永田町を舞台に、男性長老議員からの風当りが強まるなか、次第に頭角を現す主人公の金融担当大臣・三崎皓子が、総理大臣のポストに向けて突き進む。果たして、彼女は政界に放たれた“生贄=スケープゴート”か?それとも国家を救う“ジャンヌ・ダルク”か?挨拶に立ち「金融大臣になっちゃいました」とはしゃいで見せた黒木さん。ただ、セリフには政治や経済の専門用語が数多く登場すると言い、「台本を読みながら、『これ、誰が覚えるのか?あっ、私か!』ってひとりツッコミを入れてしまった」と苦労も多かった様子。それでも「現場で大臣って呼ばれるのが、だんだん快感になった」そうで、「このドラマが女性にエールを送る作品になれば」とアピールしていた。舞台挨拶には黒木さんを始め、原作者の幸田氏、共演する石丸幹二、古谷一行、佐々木希が出席。主人公を政界に引き込むきっかけを作る元恋人のテレビ局役員を演じる石丸さんが、肝心のエンディングをネタバレしてしまう場面もあり、黒木さんから「それ、言っていいの?」と指摘されていた。そんな石丸さんは、黒木さんと初共演を果たし「すごく聡明で知的、それでいて芯の強さを感じさせる」と黒木さんにホレボレ。また、大物政治家を演じる古谷さんは「政治とは対極にいる生き方だから、政治家を演じるのは緊張する」と話していた。また、佐々木さんは「黒木さんが現場を盛り上げてくださって、嬉しかったです」と感謝の意。自身が演じるのは、母親・皓子に反抗的な娘という役どころで「母親に対するさみしさと怒りという複雑な心情を演じるのが難しかった」と語っていた。「連続ドラマW スケープゴート」は4月12日より毎週日曜22時~WOWOWにて放送。(全4話/第1話無料放送)(text:cinemacafe.net)
2015年04月05日安藤証券はこのたび、国内上場株式などを他の金融機関から移管すると、移管元の金融機関に支払った移管にかかる手数料をキャッシュバックする「株券等 ウェルカム ウィンターキャンペーン」を実施すると発表した。○「株券等 ウェルカム ウィンターキャンペーン」の概要対象:安藤証券で取引の顧客実施期間:2月~3月末まで内容:期間中、国内上場株式、国債・国内事業債、国内投資信託を他の金融機関から移管すると、移管元の金融機関に支払った移管にかかる手数料を同社がキャッシュバックする用意するもの:移管にかかった費用を確認できる、移管元金融機関発行の書類(移管依頼書・領収書・計算書など)上記書類が用意できない場合、移管元金融機関の手数料表(移管に係る諸経費が表示されたもの)、移管手数料相当額が表示された顧客勘定元帳・銀行振込依頼書・月次報告書など、移管にかかった費用を証明できる書類を可能な限り提示する。提示する書類の内容で移管手数料相当額を把握することができない場合、キャンペーンの対象外となる場合がある。
2015年01月29日元フィギュアスケート選手・安藤美姫さんが1月6日、自身のInstagramを更新し、1日に愛娘(まなむすめ)のひまわりちゃんと交際中のフィギュアスケーター、ハビエル・フェルナンデス選手との3ショットを公開した理由を説明した。安藤さんは、ハビエル選手との交際の公表などを踏まえ、「私達がいろいろ少しずつ公表している理由として、1つはあまり隠し事をしたくないから」と告白。さらに「もう1つはファンの方への応援に感謝を込めてご挨拶やできるだけいろんな事をシェアしたいと思ったからです」と説明した。安藤さんは1日、「2015年もまた沢山の方と出会えますよう…そして皆様にとっても健康で素敵な1年になりますように」などのコメントと共にInstagramを更新。長女・ひまわりちゃんとハビエル選手に寄り添う3ショットを披露していた(コメントはすべて原文)。安藤さんは2013年にひまわりちゃんを出産。安全面の配慮などから、ひまわりちゃんの顔やその父親をこれまで公に知らしめていなかった。そのため、1日に初めてひまわりちゃんの顔を明らかにしたことにより、「すてきな写真をありがとうございます」「本当の父親の顔も投稿してほしい」などのコメントがインターネット上にあがり、賛否両論となっていた。
2015年01月06日フィギュアスケートの世界選手権大会で優勝するなどの成績を収めた安藤美姫さんが11月26日、自身のInstagramにてスペイン出身のフィギュアスケーター、ハビエル・フェルナンデス選手と交際していることを明かした。安藤さんは、自身のInstagramでフェルナンデス選手と仲むつまじく寄り添っている2ショット写真をファンに披露。英語と日本語で、今の気持ちをメッセージとしてつづっている。安藤さんは冒頭、「今日は私達にとってとても大切な日です。 私達の気持ちを皆様にお伝えしたいと思いましたので聞いて下さい」と、どうしてもファンに向けて報告したいことがあったことを告白。その上で、「私達はお互い【愛】と【家族】を築きあげていきたいと思いました。まだお付き合いさせて頂いたばかりですがあたたかく見守っていただけると幸いです」とつづった。本文の最後には「美姫とハビエルより」と名前を入れ、2人からのメッセージであることを強調している(コメントはすべて原文)。フェルナンデス選手は今年のソチ五輪で4位に入り、世界選手権大会で2年連続3位につけるなどの成績を持つ、男子フィギュアスケート界を代表する実力者だ。フィギュアスケートによって結ばれた2人に、ファンからは「とてもお似合いのカップルですね。お幸せに」「末長くお幸せになってくださいね! 2人が大好きです」「祝福します」などのお祝いコメントが多数寄せられている(すべて原文)。なお、安藤さんは2013年4月に女児を出産しているが、女児の父親が誰なのかは公表していない。
2014年11月26日デビュー作『カケラ』が国内外から高い評価を受けた新進監督の安藤桃子と、出演作ごとに圧倒的な存在感を放つ女優の安藤サクラ。実の姉妹であるふたりは“いつか一緒に映画を”との想いを互いに抱いていたという。その姉妹の想いがこのたび結実した。その他の写真安藤桃子監督の長編第二作にして主演に安藤サクラを迎えた『0.5ミリ』は、監督自身が書き下ろした同名小説の映画化。自身の介護経験に着想を得た物語は、当初から妹を想定して書き上げたという。「私がひとつなにか物語を創作しようとなるとき、いつも主人公はサクラなんです。実はデビュー作の『カケラ』もそう。ですから、小説の段階から“映画化したときの主人公はサクラで”と思っていました」(桃子)「そのことを姉から聞いて、小説はすぐに読みました。以前から姉は“次は一緒に映画を撮る”と決めていたので、それがついに実現できるのがうれしかったです。それにこの主人公は俳優としてもすごく憧れる主人公像。全力で“サワ”という人物を表現して、この作品で姉妹最強タッグを組みたいと強く思いました」(サクラ)安藤サクラ演じるのは、情の厚い介護ヘルパーの山岸サワ。“冥土の土産におじいちゃんと一緒に寝てもらえないか”との依頼を断りきれなかったばっかりに仕事もお金も家も失ってしまった彼女は生活のため、今度は困っている老人宅に居候する“おしかけヘルパー”となる。作品は、そんな彼女と老人たちの織り成す笑いあり涙ありの人情ドラマから、高齢化や格差といった現代日本の問題が透けて見えてくる。「姉はいろいろなところにアンテナを張っている。改めてすごい人だなと思いました」(サクラ)ただ、そういった社会風刺の効いたドラマである一方で、実に魅力的なヒロイン映画でもあるといいたい。196分の長さなど気にしないでほしい。なぜなら、おそらく山岸サワ=安藤サクラから目が離せなくなるから。今まで見たことがないチャーミングな安藤サクラがここに存在する。「私は生まれたときからサクラをずっと見てきた。彼女にはまだ隠された魅力がたくさんある。今回、その一端は引き出せたかなと思っています」(桃子)父・奥田瑛二、母・安藤和津という両親と同じようでいて重ならない、独自の道を歩み始めた安藤桃子とサクラの姉妹。今後のさらなる飛躍が期待されるふたりの互いの感性が存分に発揮された1作に注目したい。『0.5ミリ』公開中※取材・文・写真:水上賢治
2014年11月12日女優の安藤サクラが11月8日(土)、姉・安藤桃子監督と初タッグを組んだ主演映画『0.5ミリ』の初日舞台挨拶に、安藤監督と共演の津川雅彦とともに登壇。エグゼクティブプロデューサーに父・奥田瑛二、フードスタイリストに母・安藤和津、共演に義父母の柄本明&角替和枝と、家族一丸となって取り組んだ渾身作の公開に感激し、こらえきれず涙を流した。「超カッコ悪い。やだー(笑)!」と照れ笑いを浮かべたサクラさんは、「まさかこんなにたくさんの人が来てくださるなんて思いもせず、緊張の糸がブツンと切れた。泣いているブサイクな写真じゃなくて、可愛いの使ってください!」と報道陣に懇願した。本作は、安藤監督が自身の介護経験から着想を得て書き下ろした小説の映画化。ワケありの老人を見つけては介護を買って出る“おしかけヘルパー”サワ(サクラさん)の旅路を描いたロードムービーだ。先日、結婚と妊娠が明らかになったばかりの安藤監督は、「今マラソンを走り切ったような清々しい気持ち。この映画の生命力が光となって東京を飛び出していってくれたら嬉しい」と感慨深げ。司会を務めた奥田さんは、「結婚、妊娠とおめでたい。お父さまにもよろしくお伝えください」と冗談交じりにツッコミ、会場の笑いを誘っていた。津川さんは、初共演のサクラさんを大絶賛。「これまでになかった良い味が出てる。すごい女優だなってつくづく思った。この子の感性、生き様が素敵!」と褒めちぎり、「一人は結婚、妊娠。もう一人は緊張のあまり泣く。青春ですよ」と微笑ましげに姉妹を見守った。本作で新たな魅力を開花させたサクラさんは、「サワちゃんという役は、おじいちゃま方のところにズカズカと入っていかないといけない。緊張したけれど津川さんのことも“ジジイ”と思って接した(笑)。イチ女優としても、イチ生物としても贅沢で貴重な時間を過ごしました」と手応えを語った。『0.5ミリ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2014年11月09日キラキラした瞳を持つ人には、心惹かれてしまいますよね。メイクアップで作られた「眼ヂカラ」とは少し異なり、その人の生命力や、何かに向かうエネルギー、ときには魔力みたいなものが映し出された瞳。性別や年齢関係なく、そんな瞳を持つ人に出会うことが時々あります。それに比べて…パソコンの画面を数時間にらみ続けた後、鏡の前で出会うのは死んだ魚のような悲しい瞳。どんよりして焦点も定まらず、白目はにごり、眉間には不機嫌そうなシワが寄っています。「大丈夫か、ワタシ!?」と叫んでしまいたくなるような瞬間です。そんな「瞳の危機」を感じたとき、皆さんはどうしていますか? 巷には速効性のある点眼薬や便利なホットアイマスクなどのお助けアイテムが数々あり、気持ちよくリフレッシュさせてくれますが、あくまで一時的な効果しか望めません。そこで、今改めておすすめしたいのが「遠望視(えんぼうし)」の習慣です! そう、遠くを見つめること。えっ、何をいまさら? と思われましたね。この昔からの教えを、知ってはいてもその効果を軽んじている人は多いはず。私自身もそうでした。しかしその効力に思い当たったのは、先日の登山でとある山友と交わした会話。私が最近、近視が良くなり眼鏡がいらなくなった、もしや老眼が始まったのでは? と問いかけたところ、医療従事者でもあるその友人は「それはね、山で遠望視してるからだよ」と当たり前のように回答。確かに、登山を始めてから山を眺めるのも楽しくて、地図と彼方の山並みとを見比べながら「あのピラミダルなピークが何峰、こっちの見事なヒマラヤ襞は何岳か…」などとうっとり鑑賞することがしばしば。まだ登山歴も浅い私に較べ、20年も登っているベテランの彼女は未だに視力1.5の優等生です。そういえば、山仲間たちはみんなフルスロットルで仕事を片付けて徹夜で車を飛ばし、わずかな仮眠をとってハードな登山をしているのに、誰も目元がどんよりなんてしていません。むしろキラキラしているような…。もちろん、有酸素運動やきれいな空気など様々な要因はありそうですが、近視が改善するまでの効果をもたらすのは遠望視以外になさそう。これは、普段の生活に採り入れないテはないでしょう。遠望視の効果的な方法は、数分間、遠くをぼーっと眺めること。ただそれだけ。遠くの何かを、目を凝らして見つめるのではなく、なるべく視野を広くして、「ぼーっと」眺めるのがコツです。なぜなら、この遠望視は目を休める、ゆるめることが目的。スマホを見つめている間、手元にピントを合わせるために緊張して凝り固まった毛様体筋(眼球内、水晶体のまわりにある組織)をゆるっと休めてあげる気持ちで、ただひたすらぼーっと遠くを眺めましょう。毛様体筋だけでなく、気持ちもリラックスしてきて一石二鳥。さらに目の疲れがとれることで、まばたきの回数が減少し、目元の筋肉の緊張もとれて血流がよくなり、目の下のクマや目元の小じわ、さらには眼を凝らすことで生じる眉間や額のシワなどもできにくくなります。同時に、あたたかいカモミールティーをゆっくり味わうのもおすすめ。カモミールには伝統的に目を癒す効果があると言われ、イギリスのおばあちゃんの知恵袋によれば、カモミールティーを淹れた後のティーバッグを目の上に載せてアイマスクをすると、目の疲れを取り除いてくれるのだとか。さぁ、カモミールティー片手に会社の屋上へゴー!
2014年11月09日