韓国の女性5人組グループ「LESSERAFIM」のSAKURAこと宮脇咲良が、ヘアメイクアップアーティスト・河北裕介がプロデュースする「&be(アンドビー)」から誕生したヘアケアライン「&be HAIR(アンドビーヘア)」のモデル決定した。「&be HAIR」は、ヘアスタイリストとしてキャリアをスタートし、長年、美容業界の第一線で活躍している河北裕介がプロデュースするヘアケアライン。ヘアケアを“髪のベースメイク”と捉え、思い通りのヘアスタイリングや、サロンに匹敵する仕上がりを手に入れるための美しい土台作りを提案している。宮脇はそのパフォーマンスや最先端のヘアスタイル、ファッションで世界中を魅了し、プロ意識が高いアーティストとして知られる。「&be HAIR」の製品づくりのポイントであり、コンセプトでもある“プロフェッショナル”を体現するにふさわしい存在であることからモデルへの起用が決定した。今回、美しく強い髪を象徴するようなブルーのロングヘアの宮脇の新ビジュアルが初公開。「&be HAIR」の誕生が大胆かつスタイリッシュに表現されている。宮脇は「&beから新しく誕生するヘアケアシリーズは使用感はもちろんパッケージも素敵です。これからその魅力を発信していくのがとても楽しみです」とコメントしている。■宮脇咲良1998年3月19日生まれ。2022年5月、韓国にて5人組ガールグループのメンバーとしてデビュー。2023年1月にグループで日本デビュー、8月に初の単独ツアーを成功裏に終えるなど、グローバルに活動の場を広げている。
2024年04月17日京扇子の老舗、株式会社宮脇賣扇庵(所在地:京都市中京区、代表取締役:南 忠政)は、2023年、創業200周年を迎えました。これまでも著名な日本画家との幅広い交流を扇づくりに活かし現代まで繋いでまいりました。創業200周年の締め括りの企画といたしまして、現代で活躍する諫山宝樹氏による展覧会を宮脇賣扇庵本店にて開催いたします。おどるあふぎごあいさつかわほり■「諫山宝樹展 -おどるあふぎ-」開催概要期間:2023年12月12日(火) - 12月21日(木)時間:10時 - 18時(最終日は17時まで)会場:宮脇賣扇庵 本店2階入場:無料(期間中無休)■諫山宝樹氏プロフィール2003年 京都市立芸術大学日本画専攻卒業2005年 同大学院保存修復専攻修了大学院在学中より東映京都撮影所にて様々な時代劇の襖絵等の制作に携わり、2015年の独立後は主に京都で寺社への奉納や定期的な作品公開、広告媒体への作品提供、また最近ではライブペインティング等活動の幅を拡げている。2014年 京都市琳派賞 <くるま霞>日本図案家協会展共催 京都市琳派 400年記念事業2016年 大徳寺塔頭 聚光院 奉納 庫裡襖絵2017年 椿大神社 奉納「天鈿女命図(掛軸)」2018年 清水寺 奉納「大日堂 唐子列図(板絵)」宗鏡寺(沢庵寺) 奉納「庫裏 大根戯画(襖絵)」貴船神社 奉納「龍図(色紙用図案原画)」2019年 NHK連続テレビ小説「スカーレット」絵付け・日本画指導2021年 八坂神社 奉納「新年干支(丑年)大絵馬(板絵)」諫山宝樹個展(大雅堂)2022年 八坂神社 奉納「新年干支(寅年)大絵馬(板絵)」金峯山寺 奉納「蔵王権現像《蒼》(紺紙金泥)」正壽院 奉納 本堂襖絵 21面2023年 八坂神社 奉納「新年干支(卯年)大絵馬(板絵)」諫山宝樹個展 -たゆたう筆-(大雅堂)2024年 NHK大河ドラマ『光る君へ』衣装人物画担当■会社概要社名 : 株式会社宮脇賣扇庵所在地 : 〒604-8073 京都市中京区六角通富小路東入ル大黒町80番地3代表者 : 代表取締役 南 忠政事業内容: 扇子製造・小売業HP : 文政6年(1823年)創業。この年、美濃国より出てきた初代が勤めていた京都の扇屋「近江屋新兵衞」より受け継いで「宮脇賣扇庵」がはじまりました。「賣扇庵」の名は明治20年、賣扇桜という京の銘木にちなんで富岡鉄斎により命名されました。商標の「美也古扇」は冷泉為紀によるものです。京都の中心部に構える本店は旧店舗の部材を使って随所に古い当時の面影を残しております。2階フロアには明治35年に完成した天井画があり京都画壇48名による扇面画を見上げることが出来ます。外観内観 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月06日5人組のガールズグループ「LE SSERAFIM(ル・セラフィム)」のSAKURAこと宮脇咲良さんが、デジタルハリウッド大学の新CMに出演することが発表されました。「みんなを生きるな。自分を生きよう。2023」と題されたCMでは、なにかに挑戦しようとする人の背中を押すナレーションとともに、宮脇さんが躍動感溢れるダンスを披露。宮脇さんの「失敗を恐れずに挑戦し続ける姿」と同大学の思いが重なり、このCM起用が決まったといいます。2月8日から大学の特設ウェブサイトで公開されるほか、10日からはテレビ放送される予定です。ネットでは宮脇さんのキレキレのダンスに注目が集まっている一方、どうしても気になるのがデジタルハリウッド大学という大学名。そもそも何を学ぶ大学なのか、そもそもデジタルハリウッドとはどんな意味なのでしょうか。私立でも国立でもない「株式会社立」東京都千代田区に本部を置くデジタルハリウッド大学は、2005年に誕生した比較的新しい大学です。国立や私立という枠組みではなく、株式会社が設立する「株式会社立」の大学という珍しい形態で、日本にあるのは同大学含めて4大学のみ。英語にすると「Digital Hollywood University」となり、頭文字をとって「DHU大学」とも呼ばれています。駿河台キャンパスと八王子制作スタジオの2つのキャンパスを有しており、通常の授業は駿河台キャンパスですべて行われています。八王子制作スタジオは、屋内外での映像撮影のほか、3DCGや映像、Web、グラフィックなどさまざまなジャンルの課題制作に取り組める施設として利用されているそうです。一学科一学部のみの単科大学デジタルコミュニケーションを学べる日本で唯一の単科大学で、デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科のみという一学部一学科制を採用しているのも珍しい点です。ただデジタルコミュニケーションを横断して学べるカリキュラムが設置されているため、デジタルに特化して学びたい方などはうってつけでしょう。ちなみに、「大学受験パスナビ」のデータによると大学の偏差値は47.5で、共通テスト得点率は67%となっています(*1)。全国平均が偏差値50なので、入学自体はそれほど難易度は高くはないといえるでしょう。日々変化するデジタル領域。失敗を恐れずに挑戦し続けるマインドを養うにはぴったりかもしれません。*1: デジタルハリウッド大学 | 偏差値共テ得点率 | 大学受験パスナビ[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日グローバルガールズグループ・LE SSERAFIMの宮脇咲良(SAKURA)が出演する、デジタルハリウッド大学の新CM「みんなを生きるな。自分を生きよう。2023」編が、10日に放送される。新CMには、韓国を中心に活動する宮脇が登場。「選ぶって怖いこと。うまくいくかなんて全然わからないから」というナレーションとともに、緊張した様子の宮脇が控室でメイクをするシーンからスタート。「でも私たちは、後悔しないように努力することができる」と指先まで神経を尖らせ、一切妥協しないキレのあるダンスを披露する。■宮脇咲良インタビュー――本日の撮影はいかがでしたか? 60秒という長いCMですが、感想をお聞かせください。最近はメンバー達といる時間が多いので、1人でCM撮影したり1人でダンスを踊ったりするのはなかなかない機会でちょっと緊張していたのですが、私の表情やダンスでCMを制作いただけるということで緊張感をもって臨みました。――今回こだわって踊った点はありますか?CMの中にスローモーションでダンスが出る場面があり、基本ダンスをスローモーションで流されるということはないので、手先や表情の変化にかなり気を付けて踊るようにしました。こんなにもスローモーションで自分のダンスが出ることもあまりないので、「ここはもうちょっとこうしよう」というように常にモニタリングしながら修正して撮影いただきました。――いつもダンスはどのくらい練習されていますか? また何をもって満足するものなのでしょうか?スケジュールの空き時間のほかに、スケジュール終わりにみんなで集まって深夜まで練習することもあります。常に満足できる結果が出るまで練習はやめないのが私たちLE SSERAFIMのモットーかな、と思います。基本、私たちメンバーとダンスの先生の中でいつも言っているのが「満足したら終わり」だということです。常に完璧というのはないと思っているので、何かクリアできたらまた次の課題ができて、終わりのない作業にはなってきますが、その日の最善を尽くすというのが私たちの中にはあるので「今日はここまでは完璧にしよう」など目標を決めて練習をするようにしています。――宮脇さんはどういう学生時代を過ごされていましたか?小学生の頃から夢が多かったです。ミュージカル女優さんにもなりたかったですし、ステージに立つことも好きでしたし、お医者さんにもなりたいと思っていたので、勉強も頑張りながらミュージカルの教室も通っていました。中学2年生の頃からアイドル活動を始めて、まだその段階では夢を1つに絞りきれていなっかたのですが、高校生の頃から芸能界でやっていきたいという気持ちが強くなり、そこから本格的に活動を始めた感じです。――高校生時代のご自身にメッセージを送るとしたらどのような声をかけますか?「遠回りはない」という言葉をかけたいですね。今まで本が好きでよく読んでいたりとかミュージカルを習っていたことがアーティストとして活動していくなかですごく助けになっていき、昔はもっと近道がないのかなとか探したりしましたが、どんな道も今の自分を作り上げるなにか手助けになると思うので、その時やっていることを全力でやっていて欲しいと思います。――高校生にとっては受験だったり、社会人だと新生活が始まったりする時期ですが、選択に迷っている方に対してどのようなメッセージを送りますか?誰しも人生の選択をするときはすごく迷い、悩むと思います。私自身も実際たくさん悩みましたが、それほどその物事に対して真剣だという証拠ですよね。実際選んでからでないと後悔するかうまくいくかはだれにも分かりません。その道を選択した瞬間になにかが決まるのではなくて、選んだ後そこからどう努力をするかで、正解だったかどうかが決まると思います。自分自信を信じて日々挑戦してほしいですし、くじけたり悩んだりするときも、初心を思い出してなぜ自分がこの道を選んだのか、というのを思い出して常に挑戦する気持ちを持っていて欲しいです。――ご自身も作詞をされていますが、表現者・クリエイターとして挑戦していきたいことがあれば教えてください。今のように作詞作曲も自分の言葉で自分の気持ちで歌を通して気持ちを伝えたいというのは常に強く思っていますし、カメラが好きなのでミュージックビデオなど映像系の制作にも携わって、メンバー達が作った曲をいつか自分が撮影したり出来たらいいな、と思います。
2023年02月08日リリー ブラウン(LILY BROWN)と宮脇咲良によるコラボレーションアイテム第6弾が2023年2月10日(金)に全国直営店ほかにて発売される。リリー ブラウン×宮脇咲良第6弾2022年4月よりタッグを組んでいるリリー ブラウンと、ガールズグループ「ル・セラフィム(LE SSERAFIM)」のメンバー宮脇咲良。今回は第6弾として、ニットワンピースを展開する。“刺繡レース”を配したニットワンピースニットワンピースは、ヴィンテージレースから着想を得たという“刺繍レース”が目を引く一着。宮脇咲良こだわりのレースを襟と袖口にあしらい、エレガントなムードを演出した。ラベンダー・ボーダー・ブラックでまた、程よくボディにフィットする女性らしいシルエットも魅力的。袖は、タックによってボリュームを出しつつ、袖口に向かって細くなるクラシカルなデザインに仕上げた。カラーは、ラベンダーカラー、ボーダー、ブラックが揃う。【詳細】リリー ブラウン×宮脇咲良第6弾発売日:2023年2月10日(金)取扱店舗:リリー ブラウン 全国直営店、リリー ブラウン オフィシャルオンラインストア、USAGI ONLINE、ZOZOTOWN、楽天 他※オフィシャルオンラインストアとUSAGI ONLINEでは2月3日(金)12:00~先行予約受付。価格:ニットワンピース 18,480円カラー:ラベンダー、ボーダー、ブラックサイズ:フリー
2023年02月06日リリー ブラウン(LILY BROWN)は、宮脇咲良とコラボレーションした「シャツコンビワンピース」を、2022年12月9日(金)より全国直営店などで発売する。“手書きのような花”のオリジナル刺繍施した「シャツコンビワンピース」ガールズグループ「ル・セラフィム(LE SSERAFIM)」のメンバー宮脇咲良がタッグを組んだ、コラボレーションプロジェクトから、第5弾の新作「シャツコンビワンピース」が登場。「シャツコンビワンピース」は、ミニ丈のシャツワンピースとキャミワンピースをセットにしたレイヤードアイテム。ミニ丈シャツワンピースは、大きめのシャープな襟とタックスリーブが特徴だ。キャミワンピースのスカート部分は、宮脇咲良こだわりの手書きのような花をオリジナル刺繍であしらい、ふんわりと広がるシルエットに仕上げた。また、前身頃がコルセット風デザインになっているのもポイント。ステッチワークを細かく配し、立体感を生んだ。カラーはベージュ・ネイビー・ブラックの3色カラーは、ベージュ、ネイビー、ブラックの3色を揃え、ベージュとブラックにはホワイトのシャツワンピース、ネイビーにはブルーのシャツワンピースを合わせた。【詳細】リリー ブラウン×宮脇咲良「シャツコンビワンピース」発売日:2022年12月9日(金)取扱店舗:リリー ブラウン 全国直営店、リリー ブラウン オフィシャルオンラインストア、USAGI ONLINE、ZOZOTOWN、楽天 他※12月2日(金)12:00~オフィシャルオンラインストア、USAGI ONLINEで先行予約発売価格:26,400円カラー:ベージュ / ネイビー / ブラックサイズ:F
2022年12月04日京扇子の老舗、株式会社宮脇賣扇庵(所在地:京都市中京区、代表取締役:南忠政)では、2022年、宮脇賣扇庵本店2階に現存する天井画・扇面画が制作120周年を迎えました。当時この企画に携わった京都画壇の一人“木島櫻谷”が遺した扇子及び扇面の展覧会「木島櫻谷の扇 展」を2022年11月16日(水)より同店2階にて開催いたします。扇の形に表現された櫻谷の画業をご堪能頂けます。木島櫻谷の扇 展扇面作品(1)扇面作品(2)期間 :2022年11月16日(水) - 12月7日(水)時間 :10時 - 18時(最終日は17時まで)会場 :宮脇賣扇庵 本店2階入場 :無料協力 :公益財団法人 櫻谷文庫■木島櫻谷本名は文治郎。1877(明治10)年、京都・三条室町の商家に生まれる。16歳の頃、当時京都画壇の大家であった今尾景年に師事。円山四条派の伝統を組んで写生を基本とし、師風を受けて花鳥、動物画を中心に作品を残した。■株式会社宮脇賣扇庵所在地 : 〒604-8073 京都市中京区六角通富小路東入ル大黒町80番地3代表者 : 代表取締役 南忠政事業内容: 扇子製造・小売業HP : ■天井画宮脇賣扇庵本店2階では、明治35年(1902年)制作の当時の京都画壇48画伯の筆による天井画を展示公開しています。竹内栖鳳・神坂雪佳・木島櫻谷・富岡鉄斎など、明治期に生きた画家の作品を一同にご覧頂けます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月11日リリー ブラウン(LILY BROWN)は、宮脇咲良とコラボレーションした「ツイードミニワンピース」を、2022年10月7日(金)より全国直営店などで発売する。宮脇咲良のアイディアを詰め込んだ「ツイードミニワンピース」ガールズグループ「ル・セラフィム(LE SSERAFIM)」のメンバー宮脇咲良がタッグを組んだ、コラボレーションプロジェクトから第4弾の新作が登場。クラシカルなムードにスタイリッシュなエッセンスを添えた、「ツイードミニワンピース」がラインナップする。「ツイードミニワンピース」は、上品なラメが織り込まれたオリジナルのツイード生地で仕立てたワンピース。ジャケットを羽織っているかのような肩のディテールや、ヴィンテージライクなゴールドのボタンなど、宮脇咲良のアイディアを随所に詰め込んだ。スクエアネックがデコルテをすっきりと見せ、ウエストをシェイプしたメリハリのあるフォルムでフェミニンさを演出。秋のコーディネートの主役として、活躍してくれそうな1着だ。カラーはホワイト・ブラック・ミックスの3色尚、カラーはシックなホワイト、ブラックに加え、ピンクベースのミックスツイードも含む3色を揃える。【詳細】リリー ブラウン×宮脇咲良「ツイードミニワンピース」発売日:2022年10月7日(金)取扱店舗:リリー ブラウン 全国直営店、リリー ブラウン オフィシャルオンラインストア、USAGI ONLINE、ZOZOTOWN、楽天 他※9月22日(木) 12:00~オフィシャルオンラインストア、USAGI ONLINEで先行予約発売価格:19,800円カラー:オフホワイト / ミックス / ブラックサイズ:0、1
2022年09月24日京扇子の老舗、株式会社宮脇賣扇庵(所在地:京都市中京区、代表取締役:南 忠政)では、2022年、宮脇賣扇庵本店 2階に現存する京都画壇による天井画が制作120周年を迎えました。今も昔も多くの絵描きに依って支えられてきた扇文化を一同にご覧頂きたく、この度、有職彩色絵師・林 美木子氏の展覧会『みやこの扇 林 美木子 展』を同店2階にて2022年7月20日(水)から8月10日(水)まで開催いたします。宮廷文化を伝える檜扇や蝙蝠扇(かわほり)などの扇に加え、貝覆や張子人形など雅やかな作品を一同にお楽しみ頂けます。期間:2022年7月20日(水) - 8月10日(水)時間:10時 - 19時(最終日は17時まで)会場:宮脇賣扇庵 本店2階入場:無料大翳(おおかざし)月次蝙蝠扇(つきなみかわほり)檜扇 五節舞(ごせちまい)■林 美木子氏プロフィール有職の決まり事を忠実に守り彩色を施す仕事を中心に、人形や有職工芸の技術の復元や修理など幅広く手掛ける。1966年京都生まれ。桐塑人形重要無形文化財保持者(人間国宝)、林 駒夫氏の長女として生まれる。京都市銅駝美術工芸高校、京都芸術短期大学卒業後、彩色絵師の仕事を始める。1987年から丸平大木人形店の人形彩色に従事。1994年嵯峨常寂光寺にて初個展。以降、高島屋、三越、銀座等で個展多数開催。2018年ブルガリアウローラアワード受賞。2020年虎屋 赤坂ギャラリーにて「王朝のおもちゃ展」開催。著書「王朝のかたち」猪熊 兼樹共著 淡交社刊(2012年)■会社概要社名 : 株式会社宮脇賣扇庵所在地 : 〒604-8073 京都市中京区六角通富小路東入ル大黒町80番地3代表者 : 代表取締役 南 忠政事業内容 : 扇子製造・小売業HP : 天井画 宮脇賣扇庵 本店2階では、明治35年(1902年)制作の当時の京都画壇48画伯の筆による天井画を展示公開しています。竹内 栖鳳・神坂 雪佳・木島 櫻谷・富岡 鉄斎など、明治期に生きた画家の作品を一同にご覧頂けます。店頭風景店内風景 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月13日リリー ブラウン(LILY BROWN)から、宮脇咲良とコラボレーションした「フリルミニワンピース」が登場。2022年7月14日(木)より、全国直営店などで販売される。リリー ブラウン×宮脇咲良の第3弾ガールズグループ「ル・セラフィム(LE SSERAFIM)」のメンバー宮脇咲良とリリー ブラウンのコラボレーションコレクションから、第3弾となる新作「フリルミニワンピース」が登場。華やかなフリルスリーブや高めに設定したウエスト位置が、スタイルアップを叶えてくれる。さりげない“肌見せ”を楽しむことができるサイドカッティングもポイントだ。デニムやツイードでオールシーズン活躍一枚で着るのはもちろんのこと、寒い季節はロングスリーブのトップスをレイヤードするのもおすすめ。カラーバリエーションは、デニム生地を使用したブルーとインディゴ、やわらかなツイード素材を用いたミックスの3色となっており、オールシーズン活躍してくれる。【詳細】リリー ブラウン×宮脇咲良「フリルミニワンピース」14,850円発売日:2022年7月14日(木)取扱店舗:全国直営店、オフィシャルオンラインストア、USAGI ONLINE、ZOZOTOWN、楽天 他※7月8日(金)12:00よりオフィシャルオンラインストア、USAGI ONLINEで先行予約発売。カラー:BLU/IND/ MIXサイズ:0、1
2022年07月10日ガールズグループ・LE SSERAFIM(ル セラフィム)のSAKURAこと宮脇咲良が5日、東京・六本木の東京ミッドタウン 芝生広場で開催された「SEE LV」展レセプションイベント フォトコールに登場した。「SEE LV」展は、メゾンの160余年におよぶ歴史を巡る旅へと誘うルイ・ヴィトンの巡回展。2020年よりスタートし、世界の主要都市に降り立った後、このたび4番目の寄港地となる東京へ。7月8日~8月21日まで東京ミッドタウン 芝生広場にて開催される。オープニングを記念したレセプションイベントには、広瀬すず、市川海老蔵、ローラ、Koki,ら約50人のゲストが出席。ルイ・ヴィトンのコレクションを身にまとって登場し、「SEE LV」展の開催を祝った。宮脇は、ミニスカートで美脚を披露し、ほっそりとしたウエストもチラリ。美しいスタイルが際立つファッションで魅了した。5つの世界で構成される同展では、コンテンポラリーなルックの類い稀なコレクション、20世紀初頭のトランク、メゾンとアーティストたちによるコラボレーション、アイコニックなレザーグッズなどを展示。「スティーマー・バッグ」をはじめ、「スピーディ」、「ノエ」そして「ツイスト」にいたるルイ・ヴィトンの最も象徴的なバッグや、メゾンのアンバサダーを務めるアリシア・ヴィキャンデル、エマ・ストーン、岩田剛典、広瀬すずをはじめ、Koki,、宮脇咲良、YUTA(NCT 127)など世界で活躍するセレブリティたちの写真が壁一面に展示される。
2022年07月06日リリー ブラウン(LILY BROWN)×宮脇咲良のコラボレーションコンビネゾンが、2022年6月下旬より全国のリリー ブラウン直営店ほかで発売される。リリー ブラウン×宮脇咲良コラボ第2弾ガールズグループ「ル・セラフィム(LE SSERAFIM)」のメンバー宮脇咲良とリリー ブラウンのコラボレーションコレクションから、第2弾として新作のコンビネゾンが登場。第1弾に続き、宮脇咲良がモデルとして起用され、洋服にも宮脇咲良こだわりの“1枚でスタイリングが決まる”デザインが採用されている。透け感のあるシフォンに、グログラン生地または光沢感のあるタフタを重ねて、ユニークに仕上げた。胸元からウエストにかけて大胆にあしらったフリルの隙間から、繊細なシフォンがのぞき、華やかな彩りを添えてくれる。ウエストラインは、スタイルアップを叶えるハイウエストデザイン。ウエスト周りにはゴムを入れており、サイズ調整可能なベルトをドッキングしている。カラーは、ピュアなオフホワイト、シックなブラック、クラシカルなチェックの3種。なお、ビジュアルで宮脇咲良は、ブラックカラーのコンビネゾンを着用している。【詳細】リリー ブラウン×宮脇咲良「コンビネゾン」17,600円発売時期:2022年6月下旬カラー:OWHT / CHECK / BLK※全色インナーキャミソール付き。※IVRのみパンツ部分に裏地付き。サイズ:0、1取り扱い店舗:全国のリリー ブラウン直営店、オフィシャルオンラインストア、ウサギオンライン、ZOZOTOWN、楽天 ほか※オフィシャルオンラインストア、ウサギオンラインでは6月3日(金)12:00より先行予約販売。
2022年06月05日ガールズグループ・LE SSERAFIM(ル セラフィム)の宮脇咲良が、12日発売のファッション誌『sweet(スウィート)』5月号で、初めて同誌の表紙を飾った。巻頭のファッションページでは、6ページにわたって撮り下ろしカットを掲載。宮脇が今年4月からモデルを務め、コラボエーションアイテムを発売するアパレルブランド「LILY BROWN(リリー ブラウン)」のデニムやワンピース、セットアップをまとい、大人の可愛い春コーデをたっぷり届ける。このたび、表紙および誌面カットが公開。表紙カットでは花束を手に。黒のワンピースを着用したカットでは、シースルーのスカート部分からスラリとした美脚を披露している。
2022年04月12日リリー ブラウン(LILY BROWN)は、宮脇咲良とコラボレーションしたアイテムを発売。第1弾のワンピースが、リリー ブラウン 全国直営店などにて順次発売される。リリー ブラウンと宮脇咲良がコラボガールズグループ「ル・セラフィム(LE SSERAFIM)」のメンバーである宮脇咲良とリリー ブラウンがタッグを組む年間プロジェクトがスタート。宮脇咲良をスペシャルモデルとして起用する他、宮脇咲良の“好き”を詰め込んだ、全6体のコラボレーションアイテムが展開される。コラボレーションアイテム第1弾として登場するのは、華やかなレースの襟を配したシャツワンピース。切り替えや程よいパフスリーブ、ふわりと裾にかけて広がるフレアシルエットに仕立てた、軽やかでフェミニンな1着だ。襟は取り外して着ることもできる。カラーは、ホワイト、サックスブルー、グリーンの3色を用意する。【詳細】リリー ブラウン×宮脇咲良 コラボレーション第1弾取扱店舗:リリー ブラウン 全国直営店、オフィシャルオンラインストア、ウサギオンライン価格:レースカラーミニワンピース 15,950円カラー:ホワイト / サックスブルー / グリーンサイズ:フリー※2022年4月12日(火)正午~オフィシャルオンラインストア、ウサギオンラインにてビジュアルを公開。
2022年04月11日ガールズグループ・LE SSERAFIMの宮脇咲良の新ビジュアルが1日、公式SNSとYouTubeチャンネルで公開された。2011年にHKT48としてデビューし、2018年からはグローバルガールズグループ・IZ*ONEとして活動してきた宮脇。5月にデビュー予定のLE SSERAFIMは、BTSが所属するHYBEの傘下であるSOURCE MUSIC初のガールズグループで、宮脇はそのメンバー1人目として発表され、毎日1人ずつ新メンバーを公開する予定となっている。グループ名は「IM FEARLESS」のアナグラムで、“世の中の視線に動揺することなく前に進むという自己確信と強い意志”という意味が込められている。また、同グループのデビューアルバムは、BTSを育てたパン・シヒョク氏がプロデュースを担当し、BTSのビジュアル担当のキム・ソンヒョン氏がすべてのビジュアルコンテンツを企画する。新ビジュアルは、雑誌のグラビアを連想させる多彩なコンセプト写真で、自然な表情とポージングを披露。テニスウェアからドレスまで幅広いスタイリングで表現力を発揮している。あわせて公開された映像では、電光板を背景に堂々と歩き、バイクに乗ったままゆっくりと微笑むなど、これまで見せたことのないシックでありながら力強い姿を映し出している。
2022年04月04日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」の4話が1月29日オンエア。木南晴夏演じる由香が年下男子・青山の部屋で取った行動に視聴者からのツッコミが続出するなか、千鶴を演じるMEGUMIに「奥さんお母さんぷりがとても良き塩梅」など絶賛の声が寄せられている。何かと融通が利かない“昭和頑固親父”な父・源太郎と、男を見る目がない三姉妹、そして全てを超越した母――という伊藤家が織り成す、新しいLOVE&FAMILYコメディドラマとなる本作。東京の長い商店街の外れの一軒家に妻・千鶴と暮らす伊藤源太郎に吉田さん。源太郎の妻・千鶴にMEGUMI。年下男子から告白された長女・由香に木南晴夏。夫がモラハラ気質&浮気疑惑が浮上している次女・里香に佐久間由衣。合コンで知り合ったエリートサラリーマンに自分の価値観を押し付けられる三女の美香に武田玲奈。由香の元カレで源太郎の取引相手でもある大森利夫に浜野謙太。食事中に妻を別の女性の名前で呼びそうになった里香の夫・浅利大輔に桐山漣。漫画家志望でだらしない性格のユウジに須藤蓮。美香に自分の価値観を押し付けてくる・大倉学に高杉真宙。由香が家で暴れた不倫相手の竜也に久保田悠来。由香に告白した年下男子・青山に奥野壮。美香の同僚・シイナには野波麻帆。美香、シイナらと同じ会社の楠山に山中聡といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。たまたま昔の恋人の近況を知った源太郎は、酔って想い出の歌「五番街のマリーへ」を口ずさみ帰宅。美香は学とのデート中、常の彼の反応や機嫌をうかがうようになって精神的に追い込まれる。また由香は里香に、今の自分の状況に似たシチュエーションのマンガがないか聞く。里香からマンガでは“相手の男性の部屋にピアスが落ちていて目が覚める結末が多い”と聞かされた由香は青山の部屋でピアスを探しまくるが、拾ったのは節分の豆で…。一方、夫のスマホから浮気寸前である証拠を見つけた里香は実家に帰宅。源太郎が好きな「五番街のマリーへ」の歌詞に徹底的な“ダメ出し”をする。歌の内容について擁護しようとする源太郎だが、里香から“源太郎にもマリーのような存在がいるのか”と、逆に責められ…というのが4話のストーリー。「ピアスじゃなく、豆でしたw」「そんな全力でピアス探さなくてもww」「そんなにピアス落ちていて欲しいのか?」など、ピアスを探す由香に視聴者からのツッコミが続々。また「今週は五番街のマリーが、それぞれの視点で議論されました」「今夜は"♪五番街のマリーへ"を1話まるまる擦り続けるという見事な尖りっぷりをまんまと魅せられました」と、1つの歌をテーマに全編が展開した今回のエピソードだったが、千鶴がTVの料理番組のレシピが“自分の考えたものと同じ”と怒っていると、TVで料理人がその料理を昔の恋人が作ってくれたものと話す…というシーンには「MEGUMIかあさんのスタンス好き過ぎる」「お母さんは聞こえるように独り言を言って自分にもマリーが居る事をお父さんに知らせたんだよね」といった反応とともに、「MEGUMIの奥さんお母さんぷりがとても良き塩梅なんよなぁ」「MEGUMIのキャラが1番良い味出してるね」「MEGUMIの演技、最高に面白い!」など、千鶴を演じるMEGUMIさんの演技を讃える声も数多く寄せられている。(笠緒)
2022年01月30日宮脇咲良プロデュースのコスメブランド「クランバイモラク(CRAN BY MOLAK)」は、リップティント「ブルームジェリーティント」の新色を2022年2月15日(火)から全国のロフト・プラザ(PLAZA)ほかで順次発売を開始する。宮脇咲良プロデュース「クランバイモラク」クランバイモラクは、日本出身の女性アイドル・宮脇咲良がイメージモデルを務める、カラーコンタクトレンズ「モラク(MOLAK)」のコスメラインとして誕生。内容からパッケージまで宮脇咲良がプロデュースしているのが特徴で、触り心地やパッケージのサイズ感などの細部まで、宮脇のこだわりがぎゅっと詰まっている。そんなクランバイモラクの「ブルームジェリーティント」は、しっとりツヤめく唇をキープしてくれるリップティント。唇にのせた瞬間からおしゃれに決まる絶妙なカラーリングで、美しい仕上がりを長時間楽しむことができる。新作は“ヘルシーテラコッタ”のリップティント新たに加わる新色は、ヘルシーなテラコッタオレンジ。塗った瞬間から血色感をプラスして、旬な表情を叶えてくれる。【詳細】クランバイモラク「ブルームジェリーティント」新1色 1,680円発売日:2022年2月15日(火)順次発売取り扱い店舗:全国のロフト・プラザほか※2月1日(火)12:00からクランバイモラク公式サイトにて先行発売。
2022年01月20日全国のロフト・PLAZAでも株式会社mano manoから、宮脇咲良さんプロデュースする新コスメブランド『CRAN BY MOLAK(クランバイモラク)』が、12月8日(水)12時より公式オンラインショップにて発売を開始する。全国のロフト・PLAZAでは、12月22日(水)から順次販売開始予定だ。同ブランドは、宮脇咲良さんがイメージモデルを務めるカラコンブランド『MOLAK』のコスメラインとして、本人が一つ一つの製品内容やパッケージを全プロデュースしたコスメをリリースしていく。第1弾はリップティント3色第1弾商品として発表された商品は、「ブルームジェリーティント〈リップティント〉」。塗った瞬間垢抜ける絶妙カラーは、ピンクにほんのり赤みをプラスした「01 PURE CORAL」、ぱっと顔色を明るくし透明感をアップするピンク系の「02 PINL PETAL」、モーヴに大人っぽさを演出する「03 NOIR ROSE」の3色で、価格は各1,680円(税込)だ。みずみずしく軽い使用感ながら、ツヤと色味を長時間キープするティントタイプ。唇に溶け込むテクスチャーで、4つの保湿成分がしっとりツヤめく唇に仕上げてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※『CRAN BY MOLAK(クランバイモラク)』公式ブランドサイト
2021年12月05日宮脇咲良プロデュースのコスメブランド「クランバイモラク(CRAN BY MOLAK)」がデビュー。2021年12月22日(水)より全国のロフト・プラザ(PLAZA)にて順次発売される。宮脇咲良プロデュース「クランバイモラク」誕生クランバイモラクは、日本出身の女性アイドル・宮脇咲良がプロデュースするコスメブランドとして誕生。自身がイメージモデルを務める、カラーコンタクトレンズ「モラク(MOLAK)」のコスメラインとしてスタートさせた。製品は、内容からパッケージまで、宮脇咲良がプロデュース。触り心地やサイズ感、ブラシまでこだわってデザインしたキュートなパッケージや、何回もサンプルチェックをしたというカラーなど、宮脇咲良のこだわりがぎゅっと詰まっているのが特徴だ。唇をおしゃれに魅せる「ティントリップ」デビューコレクションでは、リップティント「ブルームジェリーティント」を発売。みずみずしく軽い使用感でありながら、チェリーブロッサムオイル、アーモンドオイル、マカデミア種子油、スクワランと4つの保湿成分配合でしっとりツヤめく唇をキープしてくれる。唇にのせた瞬間からおしゃれに決まる絶妙なカラーリングは、ティントタイプで長時間色味を持続しているのがうれしい。カラーは全3色展開。どの色もパーソナルカラーにとらわれず、トレンドメイクを楽しめるこだわりのカラーとなっている。01 ピュア コーラル:ピンクにほんのり赤みをプラスした、デイリーメイクに馴染む、絶妙カラー。02 ピンク ペタル:ぱっと顔色を明るくしてくれる、華やかなのに浮かないフューシャピンク。03 ノアール ローズ:グッと大人っぽくみせてくれる、センシュアルなモーヴリップ。【詳細】クランバイモラク「ブルームジェリーティント」全3色 各1,680円発売日:2021年12月22日(水)※公式オンラインショップでは12月8日(水)より先行発売。取り扱い店舗:全国のロフト・プラザ、公式オンラインショップ※一部店舗を除く
2021年12月02日2021年6月19日マリンメッセ福岡にて開催された『宮脇咲良 HKT48 卒業コンサート ~Bouquet~』の模様を収めたDVD&Blu-rayが、12月22日にリリースされることが決定した。今作は同公演で披露された全31曲の本編映像を収録するほか、初回生産限定盤のSpecial Editionにはコンサートのメイキング映像やステージ上の宮脇咲良をあますことなく収めた“宮脇咲良推しカメラ”によるコンサート映像、そしてHKT48に合流した宮脇咲良の密着ドキュメンタリー映像や単独インタビューを収録。さらに、当日のコンサート写真をおさめたコンサートブックレットも付属し、宮脇咲良の軌跡とHKT48にとってのメモリアルな1日を完全収録したアイテムとなっている。また、HKT48オンラインショップでは今回のリリースを記念したキャンペーンを実施。11月21日18時までに今作を予約をした方に抽選で、卒業コンサート当日のステージで舞台セットとして飾られた装飾花がプレゼントされる。<リリース情報>『宮脇咲良 HKT48 卒業コンサート ~Bouquet~』2021年12月22日(水) リリース●初回生産限定盤 Special EditionBlu-ray 3枚組:17,390円(税込)DVD 4枚組:15,390円(税込)・コンサートブックレット(80P / サイズ:190mm×135mm)・LIVEランダム生写真1枚付き(全5種)※LIVEランダム生写真は各形態共通絵柄・三方背スリーブケース(H194×W136×D23mm)※DVDとBlu-rayのスリーブケースのジャケットビジュアルは同一となります。【収録内容】・宮脇咲良 HKT48 卒業コンサート ~Bouquet~ 2021.6.19 マリンメッセ福岡(約2時間40分)・特典映像・宮脇咲良 推しカメラ(約1時間35分)・SAKURA MIYAWAKI Documentary(約60分)・Making of 宮脇咲良 HKT48 卒業コンサート ~Bouquet~(約1時間25分)●通常盤【DVD2枚組】5,390円(税込)・LIVEランダム生写真1枚付き(全5種)※LIVEランダム生写真は各形態共通絵柄※通常盤はDVDのみの発売となります。『宮脇咲良 HKT48 卒業コンサート ~Bouquet~』通常盤ジャケット ©Mercury【収録内容】・宮脇咲良 HKT48 卒業コンサート ~Bouquet~ 2021.6.19 マリンメッセ福岡(約2時間40分)【予約キャンペーン】上記期間中に「HKT48オンラインショップ」で予約・購入いただいた方から抽選で、卒業コンサートで使用した舞台セットの装飾花をプレゼント。※当選結果は予約商品と同梱の発送をもって発表とかえさせていただきます。※内容はお選びいただけません。【予約期間】11月9日(火) 12:00〜11月21日(日) 18:00HKT48オンラインショップ: オフィシャルサイト:
2021年11月09日映像配信サービス・dTVが今年5月に新ジャンル「ライブ」を開設し、オンラインライブの有料配信をスタートした。有料ライブはdTV契約の有無にかかわらず個別決済での視聴が可能となり、リアルタイム視聴以外にも、配信期間中は何度でも視聴することができる。ローンチ時に発表された配信ラインナップの中でも、特に注目を集めたのが、6月19日にマリンメッセ福岡で開催された「宮脇咲良 HKT48 卒業コンサート~Bouquet~」の独占配信。宮脇咲良のHKT48卒業を彩るメモリアルライブで、見届けるファンにとっても忘れられない一日となった。コロナ禍によって、人々に浸透しつつあるオンラインライブ。その舞台裏では、スタッフがどのような思いで臨んでいたのか。同ライブに携わったNTTドコモ コンテンツビジネス部担当部長・山下智正氏、主査・藤島善太郎氏に話を聞いた。――宮脇さんの卒業、さらに独占配信ということで、注目度の高いオンラインライブとなりました。アクセスが集中すると通信障害が発生するケースも耳にしますが、どのように備えていたのでしょうか?山下:楽しみに待ってくださっていたファンの方々のためにも、そこは万全の態勢で臨みました。dTVではa-nationのライブ配信をしていたこともあるので、シミュレーションはできています。そのほかにも、5Gに向けてマルチアングル機能などを導入した「新体感ライブ CONNECT」でユーザーさんの動きによってシステムにどのような負荷がかかるのかなど、そのあたりのノウハウは今回にも生かされています。――コロナ禍によって、オンラインライブも音楽の楽しみ方の1つになりました。山下:そうですね。ライブは、チケットを購入した瞬間からストーリーが始まっています。1カ月後にどのような服を着て誰と行くのか。事前に物販をチェックしたり、前回のライブを観て気持ちを盛り上げたり、PVを観ながらセットリストを考えてみたり。そうやって余韻に浸りながら当日を迎えることも、ライブの醍醐味の1つです。その体験をデジタル上でユーザーさんに届けることは、常に意識しています。今回は、タワーレコードさんでパッケージ商品も販売しました。クリアファイルに視聴コードが入っていて、それを登録するとデジタルで購入するのと同じようにコンテンツを観ることができます。特典には生写真を付けました。卒業前の最後の生写真を手にすることも、ファンの方々にとっては貴重な疑似体験になるのではないかと。そのほか、ライブ会場には宮脇咲良さん専用のカメラを設置しました。宮脇さんだけを追った「宮脇咲良さん推しカメラ」の映像を見逃し配信で流したところ、そちらもファンの方々に喜んで頂けました。藤島:K-POPでは、カムバックのときにファンカムといってメンバー各々を追った“推しカメラ”が通例となっています。宮脇さんは当然その流れを受けていらっしゃいますので、もともとのファンに加えて、IZ*ONEから好きになった人にも喜んでもらうにはどうすべきかという着想で、事務所さんにご相談しました。この見逃し配信は、ユーザー一人当たりの平均で、だいたい5回~10回ぐらい観ている方がほとんどです。視聴スタイルは様々で、通して何度も観る方もいれば、曲ごとやもう一度観たいシーンを何度も観て楽しむ方もいらっしゃるようです。私個人としては、トータルで30回ぐらい観ていると思います。――30回!? そんな藤島さんのお気に入りシーンは?藤島:宮脇さんは一期生なんですよね。その中でも仲の良い村重杏奈さんと歌った「思い出のほとんど」という曲があるんですが、2018年12月のTDCホール のお別れのときにその曲を歌って、再会の印として6月19日にも歌った……というシーンです。これ以上は記事にならないと思うので控えます(笑)。僕らにとっては「配信」ですが、ファンの方々にとっては「卒業」という大きなイベントでもあります。メンバーをはじめ、ファンも含めて彼女を送り出すためには何をすべきなのかをすごく考えて、6月10日からTwitterでのカウトダウンで、メンバーから宮脇さんへのメッセージを入れさせて頂きました。メンバーのみなさんのメッセージを添えることで、単純に配信を楽しみにするだけじゃなく、卒業コンサートという事象そのものの気運を高めたい。そんな思いを込めました。事務所さんとも密に連携し、HKT48さんのライブは100本以上頭に入っているので、「あのときのあのライブ」という具体的な事例を挙げながら様々なご提案をさせて頂きました。――藤島さんは以前からHKT48を担当されていたのですか?藤島:2019年に「新体感ライブ」が立ち上がってから携わったことがきっかけで、アイドルの仕事を多くやらせて頂くようになりました。「自分が一番のファンであること」は事務所さんと折衝する上でも大切なことの1つという思いで、これまで2年間取り組んできました。コロナ禍によって様々な有料ライブが行わるようになったので、それらをアーカイブで観続けています。あるときは、1日中ずっと誰かのライブを観るような生活も……(笑)。でも、そうやって向き合うことは、自分にとっては礼儀なんです。そして何よりも、事前に調べてアーティストさんの魅力に触れて、ファンの方々と同じような気持ちになることがすさまじく楽しい。女性のアイドルさんだけじゃなく、ロックやヒップホップ、男性のアイドルさんについてもこの熱量で語れます。――これだけ熱量高いスタッフが運営していると、ファンの方々もきっとうれしいですよね。山下:そう思って頂けるとありがたいです。単純なライブではなく、「卒業」という重要なイベントと捉えるのは大前提で、そのような目線で取り組むことは、われわれとしても常に心がけています。今後は、ファンの方々に喜んで頂けるような有料配信ライブを増やしていくことはもちろんなのですが、過去の作品やオリジナル番組にも力を入れています。今は1,200本ほど長尺のライブを配信しているので、リアルライブ、ミュージックビデオ、オリジナル番組、ライブレポートなどでも、引き続きアーティストさんを盛り上げていきます。そしてその奥に、これだけ熱量の高いスタッフがいることも、頭の片隅に留めて楽しんで頂けるとうれしいです。
2021年10月22日2016年に誕生した中国の人気コスメ「フラワーノーズ」は2019年に日本に上陸。SNSを中心にジワジワと人気を集め、今シーズンからはアジアブランド大使に宮脇咲良さんが就任し、自身のインスタグラムでアイテムを取り上げるなど、さらなる注目を集めています。そんなフラワーノーズの発売したばかりの新製品のティントリップ、マスカラ、アイシャドウパレット、リキッドアイシャドウの全4アイテムをレビューします!ベーシックカラー4色+ラメ2色の計6色がIN「チェリーラブレトロマグネティック アイシャドウパレット」チェリーラブレトロマグネティック アイシャドウパレット 全5色(01 チェリーガール、02 スプリング&サマーアイスキューブ、03 ロックベイビー、04 チーズボックス、05 バイナルレコード)※画像は04 チーズボックス¥1,980(税込) 現在発売中「チェリーラブレトロマグネティック アイシャドウパレット」は、全6色。どのカラーにも、マットな質感のベーシックカラーが4色、ポイントになるラメカラーの2色がセット。プチプラ価格で、異なる質感が1つのパレットに入っている満足度の高い内容です。赤みブラウンの「04 チーズボックス」の下段左は、ピンクラメ+青みラメのトレンドカラー。04 チーズボックス「04 チーズボックス」は、赤みを帯びたブラウンカラー。下段の一番左は、ピンクラメに青みラメを含んだトレンドカラー。角度を変えると、キラっと青みラメが光って可愛いらしい印象に。落ちついたブラウンの「05 バイナルレコード」は、シーンを選ばない万能の6色がセット。05 バイナルレコード「05 バイナルレコード」は、04 チーズボックスに比べて落ちついたトーンのブラウン。マットな発色のベーシックカラーは、仕事にもプライベートにもシーン問わず使える万能ベージュ&ブラウン。2色のラメは、ブラウンベースなので肌なじみもよく、ベーシックな印象から垢抜け顔になれる程よいポイントになります。マスクメイクにも使える、崩れにくいティントリップは全12色展開チェリーラブグリスニングウォーターティント 全12色 ※画像は上からG02 ピーチソーダ、G05 ロックキャンディー、G09 グレープラバーG12 ピーチジェリー 各1,760(税込) 現在発売中「チェリーラブグリスニングウォーターティント」ツヤ感のあるグロスのようなティントリップ。発色が持続するティントリップは、崩れやすいマスクメイクの強い味方。ツヤ感があるので、マスクをする前に一度ティッシュで抑えるとマスクにつきにくく発色が楽しめます。宮脇咲良さん使用色は、G02 ピーチソーダブランドPRアンバサダーである宮脇咲良さんがこの広告で使用しているのは、G02 ピーチソーダ。プルっとした唇がかわいい目元を印象をハッキリさせる、ロングラスティングマスカラ左 チェリーラブグリッターリキッドアイシャドウ 全5色 ※画像は、P03 ギャラクシーエンカウンター 各¥1,430(税込) 現在発売中、右 チェリーラブレングス二ング マスカラ 全5色 ※画像はM01 クールブラックシュガー 各¥1,760(税込) 現在発売中「チェリーラブレングス二ング マスカラ」のM01 クールブラックシュガーは、ブラシにたっぷりと繊維がつまっていて、まつ毛の長さとボリュームUPが簡単にできます。「チェリーラブグリッターリキッドアイシャドウ」P03 ギャラクシーエンカウンターは、先が細い筆ペンのような形をしていてアイドルメイクには欠かせない涙袋を強調したメイクができます。どちらも暗くなりがちなマスク時のメイクのポイントとなり、顔を華やかにみせてくれるアイテム。チェリーラブシリーズの新製品は全4アイテム。あなたのお気に入りは?以上が、チェリーラブシリーズの新作全4アイテム。日常使いとしても使いやすいラインナップで、カメラ越しのオンライン交流の時はラメやリップを重ねていつもより発色を強くすると、華やかになるのでおすすめです。チェリーラブシリーズで、宮脇咲良さん級のキュートさと強さをゲットしちゃいましょ文・玉絵ゆきの
2021年09月04日先月HKT48を卒業した宮脇咲良が6日、都内で行われた「KDDI×OPENREC.tv 業務提携に関する発表会」に出席し、七夕の願いごとを発表した。新たなゲーム視聴・配信体験の提供に向け、KDDIと動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」を提供するCyberZが業務提携することを発表。これを記念し、ゲーム好きで知られている宮脇咲良、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの海沼流星、そして、プロゲーマーのナウマン、ミリンケーキが登壇した。宮脇は、ゲーム好きになったきっかけについて、「小学1年生のときにDSが出て、そのときからです」と説明。「すごいするときは(夜から)朝の7時くらいまでやるときがあります」と明かした。イベントでは、4人で『ボンバーマン』をプレイして勝負。宮脇は「やばい!」などと声を上げながらゲームを楽しみ、ナウマンが2連勝すると「すごい!」と驚いていた。また、翌日が七夕ということで、短冊型のフリップに願いごとに書き入れ、笹に飾り付け。宮脇は「エイム力向上」(ゲームなどに必要な正確に当てる能力)と書き入れ、「どのゲームをするにもエイム力って必要かなと思うので。私は好きなんですけど下手なほうなので、ゲームが少しでも上手になればと思ってこの願い事にしました」と説明した。ちなみに、アイドル時代は毎年、「世界平和」をお願いしていたという。「13歳からアイドルしていて毎年アイドルのイベントで書かされるのでそこで『世界平和』を書くようにしていました」と述べ、願いごと変更をツッコまれると「卒業したので」と笑った。
2021年07月06日HKT48が、宮脇咲良の卒業ソング「思い出にするにはまだ早すぎる」のMusic Videoのショートバージョンを公開した。6月19日にマリンメッセ福岡で行われる卒業コンサート『宮脇咲良 HKT48卒業コンサート 〜Bouquet〜』を持ってHKT48での約10年の活動に終止符が打たれる宮脇咲良。今回のMVでは回想シーンとして過去のコンサートや劇場公演やオフショット映像なども盛り込まれており、宮脇がバスに乗りこみ車窓から見える博多の街を眺め、那珂川通りや福博であい橋、Pay Payドームといったゆかりの地をひとり歩くシーンでは、これまでの日々に想いを馳せるような心情が描かれている。(C)Mercury(C)MercuryMVショートバージョンでは宮脇が西日本シティ銀行 HKT48劇場の扉を開けるところで映像は終わっているが、他にもHKT48の結成当初から共に支えあってきた現在の1期生メンバー8名による最後のMV共演シーンなど、彼女の活動を見守ってきたファンにとって様々な想いが溢れる作品に仕上がっている。(C)Mercury合わせて、同曲の初披露も期待されるマリンメッセ福岡での卒業コンサートが、dTVおよびZAIKOで生配信されることが決定。さらに「思い出にするにはまだ早すぎる」が、卒業コンサート終演後の6月20日に配信リリースされることも発表となった。HKT48「思い出にするにはまだ早すぎる」MV Short ver.<ライブ情報>宮脇咲良 HKT48卒業コンサート 〜Bouquet〜6月19日(土) マリンメッセ福岡 A館OPEN 16:00 / START 18:00■dTV 配信視聴チケット:■ZAIKO 配信視聴チケット:『宮脇咲良HKT48卒業コンサート 〜Bouquet〜』特設サイト: オフィシャルサイト:
2021年06月14日アイドルグループ・HKT48の宮脇咲良が25日、ケラスターゼのハイトーンヘアケア用シリーズ「ブロンドアブソリュ」のジャパンミューズに就任したことを発表。あわせて、ハイトーンヘアのキャンペーンビジュアルを公開した。同商品と宮脇のコラボレーションは日本市場向けで、6月9日発売の同シリーズ新ライン「シカエクストリーム」、8月4日発売の同シリーズ新製品「セラムシカニュイ」の発売プロモーションを通じて公開される。頻繁にハイトーンヘアを披露し、その度に抜群のビジュアルで話題になる宮脇は「髪は、自分らしさや作品の世界観を表現する大切な部分です。特にハイトーンヘアは私にとって特別なヘアカラーです。何かに挑戦するときにハイトーンカラーにすると決意が湧いて新しい自分を見つけた気持ちになります」とコメント。今回のジャパンミューズ就任について聞かれると、「以前から、ケラスターゼをプライベートで愛用してきたので、ミューズに就任できたことを光栄に思います」と、同ブランドのユーザーであることを明かした。また、「ハイトーンカラーヘアのビジュアルは特にファンの皆様からたくさん関心を寄せていただいているのも知っているので、ヘアケアには特に気を付けていて、最近は新しい『シカエクストリーム』ラインを使っています」とも。そして最後に「個人的には、シャンプーがお気に入りで、髪が芯から潤う気がします。コラボレーションを皆さんに見ていただけるのがとても楽しみです!」とメッセージを送った。
2021年05月25日アニメ『銀魂』が15年の時を経て、“本当の終わり”を迎えるーー。2003年に週刊少年ジャンプ(集英社刊)で連載をスタートした『銀魂』は、主人公・坂田銀時を中心に繰り広げられるSF時代劇コメディ作品だ。2010年にはTVアニメ化、度々の休止期間を挟みつつ、2018年まで約12年間にわたり放送を続けてきた。その間には『劇場版銀魂 新訳紅桜篇』(2010年公開)、『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(2013年公開)と劇場版も2作公開。TVアニメ・劇場アニメでは幾度となく「終わる終わる詐欺」を繰り返し、視聴者を翻弄し続けてきた『銀魂』が、ついに公開中の映画3作目『銀魂 THE FINAL』で“本当のファイナル(最後)”となる。2019年に連載終了となった原作のラストをベースに物語が描かれた本作。銀時たちの前に立ちはだかるのは師匠・吉田松陽の別人格・虚(うつろ)だ。おなじみの万事屋メンバー新八、神楽、松陽の弟子である高杉、桂、さらには真選組も参戦し、それぞれの思いを胸に最後にして最大の敵に立ち向かう。今回は、坂田銀時役の杉田智和さん、志村新八役の阪口大助さん、神楽役の釘宮理恵さんの万事屋3人にインタビュー。『銀魂 THE FINAL』に対する思いや約15年間万事屋を演じ続けてきた中でのさまざまな“変化”を聞いた。作品が終わりを迎えても『銀魂』の世界は残り続けるーー「終わる終わる詐欺」で有名な『銀魂』ですが、『銀魂 THE FINAL』では“本当の終わり”を迎えます。本作のお話を受けた際の率直な思いをお聞かせください。杉田動じることはなかったです。「終わる終わる詐欺」と言われてきましたけど、当事者からすると過敏に騒ぐことは何の意味もないと思っているので。似たような言葉に「閉店セール」がありますが、名前の通りに受け取ると損をしますよね。いかにして物事に対して動じないか、そこへ意識が向いていたかもしれません。釘宮私も何年も前から「終わる終わる詐欺」を繰り返してきて心の準備が整っていたし、今回の映画で終わりになることは結構前から聞いていたんです。だから、土壇場になって心がざわつくこともなく。自然と「始まりがあるからには終わりもありますよね」と淡々とした気持ちで受け止められたと思います。ーー本作は原作のラストをベースに物語が描かれていきます。最初に台本をご覧になったときの感想をお願いします。阪口「あぁ、終わるんだな」と。原作も終わっていますし、そりゃ終わりますわとも思いました。でも、『銀魂』の世界は終わりではないから。僕と新八との繋がりは終わってしまうかもしれないけど、『銀魂』の世界に終わりがあるわけではないとハッキリ分かる終わり方でしたし。そこまで悲しさ、寂しさを感じることはなかったですね。釘宮阪口さんがおっしゃるように『銀魂』の未来を自由に思い描いていいと許されたような気がする終わり方で、台本を読み進めていくうちに腑に落ちて、ちょっと爽やかな気持ちにもなりました。落ち込むことはなかったです。むしろ、ここまで『銀魂』をやらせてもらえたのは「みなさんのおかげです!」と感謝の気持ちも湧き上がってきて、幸せな作品だなと思いました。ーー杉田さんはいかがでしょう?杉田台本をもらったときはどこまで読んだ方がいいかな……と思いました。チェックし過ぎると慣れてしまうので、無理に台本を見ないようにしていて。高杉役の子安武人さんがアフレコのテストが終わったとき、「大事なシーンだから何回も演じたくないよね」とおっしゃって、まさにその通りだと。そのとき出た言葉を信じたいと思いました。同じように原作もある時から読まなくなったんですよ。先を知り過ぎてしまうと新鮮な声が出ないかもしれない、とよく分からない不安に取りつかれて。原作があるから原作通りが正解、というのは違うとも思っていますし。阪口僕も原作はアニメが終わったら読むようにしていますね。やっぱり演じるときに新鮮でありたいし、新八は基本的に巻き込まれるキャラクターなので、用意されたリアクションにしたくないと思っているので。ーー『銀魂 THE FINAL』では感染対策を取りながら、万事屋3人でアフレコ収録されたとのこと。アフレコ中の印象的なエピソードはありますか?杉田ハプニングが起きなきゃいけないという使命感……。そんなハプニング起きないから!コメディ作品ほど、現場は誠実に真面目に収録していますよ。ふざけてしまったら完成しないんですよ。ただ、今回は(コロナ禍で)収録の方法がだいぶ変わったので、その状況下で上手く合わせることが大事になっていましたね。阪口そうですね。現場には万事屋の3人しかいなかったし、飛沫防止板がこんなに邪魔だとは思わなかったです。隣のくぎみー(釘宮)の雰囲気が全然感じ取れなくて、合わせづらかったです。釘宮いつも新八と神楽が声を合わせるときは、挙動で「せーの!」ってするのですが、空気の振動で何となくアクションより先にタイミングを図っている部分があったんです。その空気が今回は全く感じなかったんですよね。面白いくらい合わなくて(笑)。阪口こんなに合わねぇのか!って。釘宮いつもより大きくアクションを取って、ようやく合う感じでした。杉田それ以外はいつも通りでしたよ。アニメとしては終わるけど、『銀魂』は生き続けるし、ちっとも終わる実感はなかったです。強いていえば、最後に音響監督からさらっと「悔いはありませんか?」と聞かれたくらい。「ないですね」と答えました。現場も最後だからといって、何か挨拶を……みたいなことはなかったので。いい意味で普遍的なものが身についていると思います。阪口(笑)。まあでも、そういう空気をスタッフさんたちがつくってくれていたのかもしれないですけどね。「はい、じゃあ録りまーす!」といつも通りに始まっていつも通りに終わったんですよ。だから、感慨深さみたいなものはなかったですね。釘宮何年か時間が空いて、また始まってもおかしくないくらいいつも通り。この感じに体が慣れちゃっているかもしれないですね。“坂田銀時”として現場を引っ張り、守り続けてくれたーー長い月日関わってきた『銀魂』の現場ならではの特別感はありましたか?阪口笑うのを我慢するスタジオってそんなにないけど、『銀魂』に関しては変なところでツボに入るんですよね。テスト中に吹き出す現場は特別なのかなと思います。『銀魂』は別録りが少ない現場で、息が重なっていようがほかの人のセリフに被っていようが一緒に録ってくれるんですよ。普通はちょっと重なると別で録りますけど、そこはサウンドミキサーの野口さんの力で。杉田漫才のやり取りだから、ボケやツッコミを離してはいけないと。阪口一緒に録ることで、ボケとツッコミが重なっていくとテンションやテンポ感が変わってくるので。ただツッコミだけを録るのと、ボケを聞いた上でツッコミを録るのでは全く違うから、特殊であり、ありがたい現場でしたね。釘宮あまりにもみんなで掛け合いをすることに馴染み過ぎて、本編以外でたった一人で収録するときにキャラクターが分からなくなる状態に陥った時期があります。掛け合ってくれる相手がいないと自分がどんなテンションや温度感で話していたのか、迷子になった気持ちになって演じられないとシリアスに悩んでいましたね……。阪口そんなことが(笑)。あ、あとはアフレコ後のご飯が美味しかったね。杉田確かに記憶にたくさん残っています。今日は早く終わらせて天ぷら食べに行こうとか。ひとつの楽しみでしたね。阪口オリンピックを見ながらご飯を食べたこともありましたね。そういう意味でも万事屋含め、キャスト間の距離が近かった気がします。ーー15年アニメ『銀魂』で銀時を演じてきて、杉田さんご自身の中に何か変化はありましたか?杉田何か変化があったというより、どうやって食らいついていこうかばかりを考えていた気がします。自分のことしか考えていない変人の桂は一番周りを見ていて、自分の考えを絶対に曲げないと主張する高杉こそ分かり合いたいという空気を出す。楽しく生きられればいいと思う坂本は、楽しみ方に繊細なこだわりを持っている。一方、銀時はいろんなものを隠しながら生活している。背中と魂で語るだけで何も話してくれない、本音を見せない人だから自分で探っていくしかない。だから演じるのは不安で仕方なかったです。自分から言葉を溜め続けるしかなかった。そんな人の振り見て我が振り直さなかった銀時が、初めて本作で自分と向き合います。自分の向き合いたくない過去と向き合う、自分との戦いが始まると思いました。15年近く溜めてきた言葉の結果が芝居という形でこの映画に繋がっていたら嬉しいですね。ーーそんな杉田さんを、おふたりはどのように感じていたのでしょうか。釘宮今、杉田さんが銀ちゃん(銀時)のことを「背中と魂で」と言っていたように、日常的な些細な会話はしますけど、それ以外のことを発信することは全然ありませんでした。でも、スタジオでは姿勢ですごく見せてくれていたし、守ってくれていたと感じます。杉田さんはほかの作品でも、スタッフさんや演者さんに対するリスペクトの気持ちがとても強くて。信頼の気持ちを言葉には出さず、雰囲気で出してくれていました。私はありがたいという気持ちでそこに乗っからせてもらうのですが、そうやって素直に乗っかることで杉田さんがホッとできることもあったのかなと。万事屋3人の関係性はとてもいいバランスだったと思います。阪口杉田くんがスタジオでつくり上げた銀時の中の人としてのスタンスが、この作品を良くしたんじゃないかな。銀時の中の人が決まり過ぎていたら、この空気にはならなかった気がしています。強烈なリーダーシップと言葉で引っ張って行く主役がいてもいいんですけど、そうだったら『銀魂』ではなかったと。銀時はこの作品の芯だけど、杉田君がそれを自分から絶対に口にも態度にも出すことはなくて。“坂田銀時として”引っ張ってくれたから万事屋の3人はまとまれて、スタジオもいい空気でいられて、15年続けられたんじゃないかと思いますね。15年間で積み重なった“万事屋”のチームワークーー15年間一緒に万事屋を演じられてきて、お互いに対する印象の変化はありましたか?杉田おふたりに対しては、最初から抱いていた良いものが積み重なっていくイメージしかなかったです。何ものにも代えがたい財産だと思います。阪口さんは「ハイブリット新八」。ツッコミもボケもできて、人の感情の揺れを察知するのがとても鋭い人なんです。「今日大丈夫?杉田くんの言葉尻がすごいきつかったから、何かあったのかと思って」と。そんなこと聞いてくれる人、親以外に阪口さんくらいですよ。下ネタにも振り回されないし、ハニートラップにも引っ掛からない。まさに「ハイブリット新八」ですね。阪口ハニートラップに引っ掛かるようなことはないからね!杉田DS(ゲーム機)に差さっていた『ドラクエ』のソフトを抜いて『ラブプラス』を入れたのは僕なので……。阪口それはハニートラップではないぞ。杉田釘宮さんは人としてとても優れていて尊敬しています。役者として声優として人としての強さを釘宮さんがいつも僕に教えてくれる。『F-ZERO』で例えるならゴールデンフォックスみたいな。阪口分かりづらいな……。杉田ものすごいウィークポイント(弱点)を抱えた強さなのに、それを守るのも上手。一体どこに隙があった!?と思うけど、釘宮さんは「結構隙だらけだよ」と。この人の強さの秘密はどこにあるんだろうと思います。お芝居のときには、僕の投げた悪球を見事に打ち返してくれる。ものすごい信頼に繋がっています。真選組のガヤに参加したとき隣からすごい美少年の声が聞こえてくると思ったら釘宮さんだったんですよ。思わずカッコいい!って言ったら「恥ずかしい!」と僕を叩いて……。忘れもしない思い出です。以上です。阪口杉田くんは言葉がこんななので、理解不能なことも非常に多い(笑)。でも、『銀魂』の中心にいてくれて本当に良かったと思います。本人にその気がなくても、中心にいる人なんですよね。原作者の空知英秋は『銀魂』という作品が服を着て歩いているような人ですけど、杉田くんもそんな感じがします。つかみどころはないのに芯はちゃんとあって、頼りにならないかと思ったらすごい頼りになる。ああ、『銀魂』って杉田くんなのかなと15年間で本当に思いました。くぎみーに関しては、こんなこと言うのすごく恥ずかしいけど、「太陽」ですわ(笑)。それは杉田くんも感じていることだと思います。くぎみーがいるだけで現場が楽しくなるので。杉田確かに。いないと不健康になりそう……。一同(笑)。阪口僕より年下ですけど、精神的には寄りかかっている部分がありました。メンタルがやられていても、くぎみーといると持ち直せることもありましたし。このふたりと一緒にいれて、すごくいい15年間になったと思います。こう思えるのも、杉田くんの言うように15年間の積み重ねですね。ーー阪口さんから「太陽」と言われる釘宮さん、おふたりの印象についていかがでしょうか?釘宮どうも、「太陽」です。阪口あははは(笑)。釘宮杉田くんは本当に態度で示してくれて、言葉に出てきたときはちょっとよく分からないことも多いんですけど。それでも、一生懸命伝えようとしてくれているのが分かるというか……なんか泣けてきちゃった……。杉田さっきの釘宮さんに対する例えを補足すると、“弱点のない”ゴールデンフォックスなんです。ゴールデンフォックスは非常に高い加速力を持っているのですが、ものすごく衝撃には弱い。しかも、最高速度の上昇も遅い。でも、釘宮さんは最高速度の上昇も早い。なんなんだこりゃ!って……。阪口だから、分かりづらいんだって(笑)!釘宮なんかもうずっと分からないんですけど、こうやってフォローしてくれるのも優しさでしかないじゃないですか。それでいつも杉田くんの言葉を大助さんが通訳してくれていると思っていたのに、大助さんも「理解不能なことが多い」と言っていてマジかって(笑)。杉田うん。「頼りにならないかと思った」と言われて、何!?とも思いました(笑)。釘宮伸び伸び演じさせてくれたのも、まさしくふたりで。自由に演じないとできないキャラクターだから朗らかに演じたいと思っていたので、「自由に演じていいんだよ」とふたりが空気をつくってくれていてありがたかったです。3人で上手くキャッチボールできていたなと思います。誰かが取り落としちゃったボールを別の人が「よっこいしょ」と拾ってくれるいいチームワークが常にあった。3人が3人とも思い悩むようなことはあまりなかったな、と振り返ってみて感じますね。ーー3人だからこそ、この空気感がつくり上げられたんですね。杉田共演者のみなさん個性的ですし、『銀魂』が始まった当初は先輩や年上の人ばかりだったので、「どうすればいいんだ……」と思っていて。そこから徐々に新しいキャラクターで自分より若い人や『銀魂』を見て育ってきた世代の人が増えてきたら、今度は思い上がる以上に「気を引き締めなきゃ」「憧れ続けてもらえるように」と思うように。だからといって、ギラギラした感じを見せると面白くない姿になってしまう。そういうときに、おふたりに甘える瞬間はすごくありました。何かあったら世界一のツッコミが横からくるし、ミラクルレシーバーがどんなボールでも取って返してくれる。親以上に甘やかされていますよ。“最後のバカ騒ぎ”を心の中で楽しんでーーキャストの距離感が本当に近いので、終わりを迎えるということに対して寂しさを感じることはないのかなと思うのですが……。杉田僕の人間性の問題かもしれないですけど、あまり卒業式に泣くタイプでもないんですよね。「お前は悲しくないのか!」と逆に怒られることもあるほど。今回も作品が完結して場が終わろうとしているからといって感動の涙もない。でも、それってそんなに悪いことなのだろうか?物事を盛り上げるためにエモーショナルなことを強要されますけど、そんなのは必要ないと思っています。作品の中の時間は動き続けますし。終わっている感覚がそもそもない。感情も動かない。……酷い人ですよね。阪口そんなオチ!?僕も自分をドライな人間だと思っていましたけど、15年ですからやっぱり寂しいとは思いますね。15年間親より会っているメンバーなので単純に寂しいですよ。ここまで長く続けた作品は今までなかったですし、この曜日のこの時間とルーティンに組み込まれていましたので、ポッカリするんだろうなと。今日の取材を含めてまだ3人で集まることもあるから、これが全部ストップするとより感情が動くかもしれないですね。釘宮私もドライだから、何に対しても永遠に続くことは絶対にないと思ってしまうんです。作品的にも自分が好きなように想像できる終わり方だったので、寂しさは今のところそんなにありません。会いたくなったらいつでも会える人がいっぱいいると捉えていますし、今後また何かコラボとかで集まってもおかしくない作品なので自分から切り離し過ぎない距離感を持っていたいなと思います。切り離せないほど自然に立ち返られるくらい長い付き合いの作品でもありますから。そう思うのは現実を直視したくない気持ち、終わってしまうことの寂しさをあえて見ないようにしているのかもしれません。私は泣き虫なので、イベントとかで気持ちが高まったら「みんなありがとう!(感涙)」と絶対になると思います(笑)。ーー最後に、これから映画をご覧になる方に向けて一言お願いします。阪口本当に長い作品になりました。15年間も追いかけてくださった人たちも最近ハマった人たちも、本当にありがとうございます。みなさんに愛してもらえて、ここまできました。ぜひ劇場で見ていただいて、ただただ楽しんでいただければと思います。『銀魂』は見る人によって、いかようにも捉えることのできる作品です。ギャグを楽しむもよし、小難しく考えるもよし、アクションを見るもよし。どの角度から見ても楽しい作品になっているはず、というか本当に楽しい作品です!いい作品になっているので、ぜひ楽しんでください。釘宮今まで一緒に『銀魂』と共に走ってくださった方たちにとって、『銀魂 THE FINAL』は同じ心拍数の上昇を感じてもらえる作品になったと思います。とても『銀魂』らしく展開されているので、そこを感じ取っていただけると嬉しいです。作品も幸せだと思います。私自身、この作品に長い間携わることができて、本当に幸せだなと思いました。ご時世的に騒ぐことはできませんし、気を付けて観に来てもらわないといけませんが……心の中では全力で「わっしょい!わっしょい!」しながら観ていただけるといいなと思います。杉田入場者プレゼントというのがありまして、見る映画を間違えたかなと思われるかもしれませんが真面目につくっている。ふざけていないなと思いました。阪口あれは、ふざけていないのか……?杉田このご時世、矛盾や不条理という重いものを持たされるんですよ。映画館へ行ってほしいけど、人と距離を取らなければならない。工夫はしていますが、明確な答えがないのも現実です。最後のバカ騒ぎが始まるのに、騒ぎに乗るなと言っている。でも映画は見てほしいなと。矛盾していますよね。なので、バカ騒ぎに同調せずに楽しむことが、自分の中の好きを貫き通すために取る行動だと思います。「ノリが悪い!」と自分のノリに合わせようとしてくる悪いやつに惑わされないこと。自分を裏切らないこと。負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと……ダメになりそうなとき……、阪口若い子には刺さらないから!杉田それが一番……、、阪口最後まで言うのか?杉田……続く。阪口言わないのか!『銀魂 THE FINAL』公開日:2021年1月8日(金)原作:空知英秋(集英社ジャンプコミックス刊)監督/脚本:宮脇千鶴監修:藤田陽一声の出演:杉田智和、阪口大助、釘宮理恵ほかアニメーション制作:BN Pictures配給:ワーナー・ブラザース映画コピーライト:(c)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会オフィシャルサイト: gintamamovie.jp公式Twitter: @gintamamovie()杉田さん、阪口さん、釘宮さんのサイン入り色紙を1名様にプレゼントします!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=9278bfeb-f75c-4cbf-8928-b668101ab661&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。取材・文/阿部裕華
2021年01月13日2004年に週刊少年ジャンプで連載をスタートした、主人公・坂田銀時を中心に繰り広げられるSF時代劇コメディ作品『銀魂』。2010年にはTVアニメ化、度々の休止期間を挟みつつ、2018年まで約12年間にわたり放送を続けてきた。その間には『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』(2010年公開)、『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(2013年公開)と劇場アニメも2作公開。TVアニメ・劇場アニメでは幾度となく「終わる終わる詐欺」を繰り返し、視聴者を翻弄し続けてきた『銀魂』が、ついに1月8日全国公開される映画3作目『銀魂 THE FINAL』で“本当のファイナル(最後)”を迎える。2019年に連載終了となった原作のラストをベースに物語が描かれた本作は、最後にして最大の敵であり銀時たちの師匠・吉田松陽の別人格・虚(うつろ)に、松下村塾メンバー(銀時、桂、高杉)が立ち向かうストーリーだ。今回は、本作の物語の中心に立つ松下村塾メンバー3人にインタビューを実施。坂田銀時役の杉田智和さん、桂小太郎役の石田彰さん、高杉晋助役の子安武人さんから、『銀魂 THE FINAL』のお話を中心にアフレコ現場の様子や松下村塾メンバーの印象について話しを聞いた。場の空気の中で芝居を完成させていく――『銀魂 THE FINAL』の台本を初めてご覧になられたときの感想を教えてください。石田今回で最後ということもあり、『銀魂』らしさを全部詰め込んであるなというのが最初の印象でした。完成した映像を見て、『銀魂』らしさをよくこの時間内でまとめたなと改めて思いましたね。子安どれだけ出番があるんだろう?自分(高杉)の最後はどうなるんだろう?と思いながら、最初に台本をチェックしました(笑)。『銀魂』の高杉が登場するシーンはTVアニメシリーズでもそんなに多くないですからね。いつもスポット参戦みたいなものだから、そんな高杉がついに本作で活躍するとなると大変だなと感じました。――杉田さんはあまり台本は読み込まないと万事屋の取材時に仰っていましたよね。杉田画と文章に捉われたくないので、あまり台本は読まないようにしています。最低限のチェックはしますけど、読み込んでしまうと慣れてしまうし、修正があった際に余計な躊躇いが生まれてしまうから。慣れてくると自分だけで面白くしてやろうという欲望が湧いてくる、思い上がってしまう瞬間がどうしてもあって。すごく余計な欲望なんですよ。以前、「自分では認識していなくても芝居の中にやらしさが乗っているよ」と言われたんですよ。自分の中にいつの間にか驕りがあったのかなとすごくショックを受けました。なので、ほかの人の芝居を聞いて、受け止めて、それで完成させていく方がいいだろうと。『銀魂』に対しては特にそのスタンスが強いですね。自分がボケの場合は、ツッコミの人がいて初めてギャグシーンが成立するから、場の空気の中で芝居を完成させていこうと思いながら演じていました。石田僕は杉田くんと違って自分がちゃんと面白さを伝えなければいけないのではないかと構えてしまいます。用意していかないとできない人間なので(笑)。ただ僕は与えられた分の仕事をやるだけなので、杉田くんほどつくり上げる苦労はないですけど。――石田さんはどういった心構えで演じられたのでしょうか?石田みんなが苦労してつくり上げて構成されたものの中で僕は自分のできる範囲で立ち回るしかないと思っていました。それが上手くいっているか、空回りしているかは劇場で確認してください。シリアスシーン中心の高杉が見せる「境目のないボケ」――15年間の中で培われてきた『銀魂』のアフレコ現場の雰囲気について教えてください。杉田久しぶりの出番になる人やゲストキャラクターの人がなるべく入りやすい空気をつくれていると思います。長い時間アフレコしている方に対して「何時からアフレコしているの?」と聞いたり、前後の話数には登場していない方が「なんでこの宇宙人みたいなキャラクターがいるの?」と聞かれたときに答えられるようにしていたり。細かい配慮は意識していたと思います。作品自体もギャグであるからこそ自然体でいられる空気感がありました。それは15年の中でというよりも、最初から感じていましたね。僕自身、メインキャラクターのキャストの中では比較的下の世代ですが、ほかのみなさんの才能や個性的な力を際立たせるために下で支えるのは自分の性に合っているなと。監督は基本何も言いませんし、雰囲気づくりを率先して手伝ってくれる若いメンバーもいるので、とても恵まれた現場だと思います。石田僕はスタジオの空気をつくろうとかは思っていないので、杉田くんたちがつくり上げてくれた空気の中にスッと入って透明でいることを目指していました。子安透明(笑)?石田あはは(笑)。あるがままを受け入れて、あまり邪魔しないようにと意識していましたね。――子安さんはスポットでのアフレコが多いと仰っていましたが、『銀魂』のアフレコ現場にはどのような印象をお持ちですか?子安高杉が登場する「紅桜篇」や「将軍暗殺篇」などはシリアスなストーリーなので、僕の中では『銀魂』に対してギャグのイメージがほとんどないんですよ。真面目に芝居しているキャストのみなさんしか知らないから、普段の雰囲気がどうなのか実はあまり知らなくて(笑)。毎回お客さんのような感じですよね。常にゲスト声優として呼ばれている感じなので、チームワークというか家族的な空気が出来上がっているところに入るのは非常にプレッシャーでした。まあ、高杉のキャラクター的に馴れ合う必要は決してないから、そういう意味では楽ではありましたけど、毎回大変でしたし今回も大変でした(笑)。「こいつ異質なやつだな……」と見られているのかなと思いながら、みなさんにご迷惑をおかけしないように現場にいましたね。そのたびに、阪口大助(志村新八役)くんをいじって、自分の中で和んでいました(笑)。一同(笑)。子安ほかのキャストのみなさんはいじりづらいけど、阪口くんはいじっても大丈夫かなと(笑)。とはいえ、知っているメンバーばかりなのでアフレコ自体はやりやすかったです。良いメンバーばかりですよ。杉田高杉にはシリアスなパートが多いのですが、同時に「境目のないボケ」があって。ヤクル〇を奢ってくれるとか、銀八先生でいじられるとか。子安ああ!たしかにギャグパートもやっているな!でもお芝居自体はギャグじゃないんだよね。杉田(頷きながら)表情は全く崩れない。高杉の範囲内での面白さ、面白いことをしようとしている人の演技ではないからこそ抜群に面白いんですよ。「いないところで話して…」恥じらいながら語られるお互いの印象――お三方は15年間『銀魂』で一緒に演じられてきていますし、ほかの作品でも共演が多いかと思います。お互いに対してどのような印象をお持ちなのかお伺いしたいなと。杉田声優になる前から尊敬するおふたりです。子安さんは「憧れています」とは言いづらいダークヒーロー。親戚からは「あいつに近づくな」と言われるような……。一同(笑)。杉田こっそり近づいてみたら、みんなが教えてくれないような遊びを教えてくれる。そういう面が芝居に湧き出ているんですよ。新人の頃にオーディションを受けたとき、「君は子安さんみたいになりたいの?」と聞かれたことがあって「え、あっ、はい!?」となったんです。そのオーディションは落ちて、何がいけなかったのだろうかと考えていた矢先にその役が子安さんに決まったと聞きました。放送された作品を観てオーディションの時の質問の意図がわかりましたよ。(子安さんの演じるキャラクターを)中学生くらいから観ていたので、自分の芝居の中に強く根付いていたんですね。真に優れた人は概念化すると思っているのですが、それってすごいことだなと勝手に思っています。こういう人と同じ現場で仕事をすると、ワクワク、エキサイトしてしまう。でも、それを本人へ見せるのは違うなと。真摯に演技した結果、それを子安さんが面白がってくれたらいいなと思っています。本人にはあまり言わないようにしていますが……。子安あははは。完全に知ってしまった(笑)。杉田お恥ずかしい……。石田さんも同じようにとても尊敬しています。細かいところの配慮が素晴らしい。絶対に人が行き届かないところに優しさをふっと差し出せる方だと思っています。『カトケン・サ・ン・バ!』の収録をするとき、石田さんが一人で曲を聴きながら出番を待っていて。「『カトケン・サ・ン・バ!』は女性だけで収録します」と言われた瞬間、「え!?」って言うんですよ。聴き込んできたんだなと思いました。子安ふふふ。杉田そういう細やかな経験値が重なってお芝居に出ている方なんです。仲間内では「キャラクター名でも石田さんに名前を呼ばれたら上がるよね!」と話していたことがあって。僕は「彰~!呼んでくれ~!」と思っています。石田(笑)。杉田僕は年下なので、先輩方の背中にタックルして胸も背中も借りていると思います。だけど、キャラクターとしては桂も高杉も銀時と同列の存在として演じなければなりません。それが逆に声優の面白いところだとも感じます。だからこそ、おふたりのお芝居に耳を傾けなければ、といつも考えています。――子安さんは、杉田さん・石田さんの印象についてどうでしょうか。子安杉田くんはデビュー当時からよく知っていて『銀魂』以外の現場でもよく会うのですが、こと『銀魂』においては、主役を演じて座長として場をまとめてアフレコ現場の空気をつくるという大変なことをやっているから、そこは邪魔せずに助けてあげたいと思っていました。ただ、そうは思っていても自分が演じる役が銀時に対してそういうことをする役でもないので、線引きが難しかったですね。石田くんは同い年でデビューの時期も同じくらいなので、ずっと一緒にいた感覚があります。僕も石田くんも人見知りタイプだから人の輪の中心に入ることがなかなかできなくて。隅っこの方でふたりでお酒を飲みながら愚痴をこぼすという新人の頃の思い出があります(笑)。石田子安くんがそんな古いことを覚えていたとは……。あのときも今もそうだけど僕はお酒が飲めないから、飲んでいたのはお酒じゃないけどね。僕は(笑)。子安覚えていてくれた(笑)!だから僕の中では石田彰は兄弟というか双子というか……そういうイメージが実はあって。彼がどう思うかは分からないですけど。石田生き別れの兄じゃないかな?子安同い年だっつーの(笑)!石田あははは。僕よりしっかりしているから(笑)。子安双子の兄ね!杉田(ふたりのやり取りを見ながら)これだよ、これ……!子安こういう感じで面白いんですよ。石田くん頑張っているな、僕も頑張ろう!と思える関係だと思っていますね。――子安さんのお話を聞いて、石田さんはいかがですか?石田そんな風に思ってもらえていたんだな、と。口にされてしまってちょっと気恥ずかしさを感じています。僕のいないところで話してほしかったな(笑)。子安あははは。この質問がなければ言わないもんね(笑)。杉田(ふたりのやり取りを見ながら)これだよ、これ……!石田この質問をされたから答えるけど、言いたくはないよね(笑)。僕は卑屈な人間だし周りに対してすごくコンプレックスを持っている。同世代だからこそ、子安くんはああいう風にできるのに自分は……と思うことが多々ありましたね。杉田くんは、「銀さんと言ったら杉田くんだろう」という揺るがない印象をつくり上げています。銀時として『銀魂』の中心に杉田くんが立っている。主人公は当然のように番組の柱というポジションに立ちますけど、裏を返せばそのポジションから逃げられないんですよ。それをしっかり受け止めて15年間走り続けるのはすごいと思います。僕は自分が中心に立つタイプでも立てるタイプでもない。そういうことから逃げてきているタイプなので、杉田くんが自分にない部分をしっかりつくり上げて持っているのを、本当にすごいことだと感じています。銀時・桂・高杉は何も変わっていない――15年間の中でお互いのキャラクターに対する印象の変化はありましたか?子安ふたりとも松下村塾の幼馴染ではあり、仲間であり、友だちでもあるのだろうけど。変化と聞かれると難しいですね。石田僕の中では、銀時も高杉も最初から最後に至るまで印象が変わったと思ってはいなくて。最初から「こういう人」と提示されて、視聴者の人も「こういう人だよね」と受け入れてくれていたキャラクターだったと思っています。高杉は、銀時にも桂にも背中を向けているキャラクターという見せ方をされていましたけど、実は同じものを見ていて、切り出し方が違っているだけというのは分かっていましたし。『銀魂 THE FINAL』では馴れ合いというわけではないけど、離れていても根っこはずっと繋がっている3人が手を取り合っています。同じ根っこを持っている者同士、一緒に一つの目的に向かっていく姿勢は何か変化があったからではない。みんなそうなるだろうと思っていたし、そうなることを望んでいた。望んでいた通りになってよかった、と思えるのが『銀魂 THE FINAL』なのではないでしょうか。――杉田さんはいかがでしょうか?杉田銀時と高杉、銀時と桂の関係は、頼り合っているけどそれを口に出すのは違うと思っていて。本当は頼りに思っていることは駄々洩れているはずですが、同時に相容れない部分もある。それでも一緒にいるのは、それだけ先生(吉田松陽)の教えが強かったからだろうなと感じています。桂・高杉に対して、どう変わったかとかはないです。銀時にとっては自分の過去を知っている桂と高杉は隠したい・目を背けたい存在で。全員が全員同じ過去や思い出を共有しているのに、全員捉え方が違う。「あいつだけが知っている過去があるんじゃねぇの?」「昔と今で違うこと言っているけど、何なの?」とどこか気に入らないこともある。でも、そもそも思い出や過去の捉え方は人によって違うじゃないですか。学校の教育のようなものじゃない限り、共通していることはあっても酷似していることはない。『銀魂 THE FINAL』は過去そのものが迫ってくることに対して、「本当はこうだったはずなのに」と考えていた過去や思い出を3人が持ち寄る。そして、持ち寄った過去についてお互いが言い合った結果のお話だと思うので。あとは映画を観ていただければいいのではないでしょうか。――最後に、これから映画をご覧になる方に向けて一言お願いします。石田ファイナルと書かれているだけあって、最後なのは嘘じゃないんだなと思いました。次の機会がない、正真正銘の終わりです。映像的にも『銀魂』の集大成ですし、音楽的にも最後だからこそというものを感じました。スタッフ・キャストから提示させていただいたものがどれだけ皆さんの胸に刺さるのか、そして『銀魂』愛を持つみなさんだからこその発見を劇場で体験していただきたいです。こんなご時世ではありますが、『銀魂』を好きな人たちは劇場に集まってもらい、同じ熱量を持つい他人同士が一緒になって盛り上がる空気を感じておかないともったいないのでは(笑)。ぜひ映画館に見に来ていただきたいなと思います。よろしくお願いします。子安こうして最後を映画として描いていただけたこと、本当に幸せに感じています。『銀魂』好きなファンのみなさんは当然見に行かれると思いますが、それ以外の方たちにも、できれば一人でも多くのみなさんに見てもらいたいですね。なかなかクオリティが髙くていい映画だと思うので(笑)。ちょっと感動して泣いてもいいんじゃないかなと。ぜひ見てください。杉田どさくさに紛れてでもいいので、『銀魂 THE FINAL』を観てくれないかなと思っています。猗窩座と渚カヲルに挟まれていますが、「一応、桂も見ようかな?」と思ってくれたら嬉しいですね。石田(笑)。杉田しかも、空知先生が決してボケではなく真剣にあの入場者プレゼントを描いているという。何かのついでに『銀魂 THE FINAL』を観ていただけたらとても幸せです!杉田さん、子安さん、石田さんのサイン入り色紙を1名にプレゼント!応募方法ぴあ映画編集部Twitterをフォロー&本記事ツイートをRTしていただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、ぴあ映画編集部アカウントよりDMをお送りします。ぴあ映画編集部Twitter()対象ツイート:※当選後、お届け先ご住所のご連絡ができる方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。※当選発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。【応募締め切り】2021年1月22日(金) 23:59まで※期間中は何度でも応募可能です。『銀魂 THE FINAL』公開日:2021年1月8日(金)原作:空知英秋(集英社ジャンプコミックス刊)監督 / 脚本:宮脇千鶴監修:藤田陽一声の出演:杉田智和、阪口大助、釘宮理恵ほかアニメーション制作:BN Pictures配給:ワーナー・ブラザース映画コピーライト:(c)空知英秋 / 劇場版銀魂製作委員会オフィシャルサイト: gintamamovie.jp ()公式Twitter: @gintamamovie()取材・文 / 阿部裕華
2021年01月08日15年間続いてきた大人気シリーズ、アニメ『銀魂』が『銀魂 THE FINAL』として2021年1月8日(金)より公開される。この度、本日10月10日、坂田銀時の誕生日にあわせて、予告、ポスター、主題歌、挿入歌情報が発表された。本編映像が初お披露目となった予告は、「俺の護りたかったもんは魂にある」のセリフから始まる。最悪の事態となった江戸。そこに立ちはだかる『銀魂』最後の敵は、悲しい絆を持つ、銀さんたちを教え導いた師匠・吉田松陽の別人格・虚だった。銀さんと共に戦うことを決めた新八と神楽、そしてかつての盟友の高杉、桂、さらには真選組も、それぞれの想いを胸に最後の戦いに向かう。本作について、監督・脚本を務める宮脇千鶴は、「ちょっと待って?もう10月なんです?......13月末...いや14月には無事に完成していると思います。お楽しみに!」と作品の完成を待つファンに向けてコメント。そして、プロデューサーの前川貴史は「『銀魂 THE FINAL』のために、たくさんのクリエイターが集まってくれました。その中には懐かしい顔ぶれもあって、ちょっとした同窓会です。そんな我々アニメスタッフが、アニメ銀魂の集大成を描きます。「時間が足りねェェェェェ!!!」と悶えながら作ってます。皆様も悶えながら、もう少しだけお待ちください」と、本作について熱く語った。さらに主題歌はSPYAIRの『轍〜Wadachi〜』に決定。予告映像内で初公開された。SPYAIRが『銀魂』と組むのはテレビアニメシリーズで3作、劇場版は2作目となる。「銀魂のフィナーレを彩ることが出来て最高」と語る彼らはこの『銀魂』シリーズを自身のバンドライフを大きく変えた偉大な作品と位置付けている。人気長編『かぶき町四天王篇』から寄り添った長い旅路が最終地点へ向かっていることに対しての寂しさを感じながらも「万事屋のフィナーレにどんぴしゃりの楽曲が出来た。2021年の幕開けは映画館で銀魂の集大成を拝みましょう!」と銀魂ファンに向けてメッセージを送った。また、劇中挿入歌は銀魂ファンにはお馴染みのDOESが担当することも決定している。あわせて公開された本ポスタービジュアルは、キャラクターデザインが一新され映画仕様にバージョンアップされた、万事屋、高杉、桂、真選組、そしてかぶき町の面々が集合。見るも無残に破壊されたターミナル、爆発により大炎上するかぶき町の中、銀時らにとってかつての師匠である吉田松陽の姿が、そして最後にして最大の敵である虚が不敵に笑う姿が写し出されている。また、ムビチケも10月16日(金)から発売開始。第1弾ムビチケは原作者・空知英秋描き下ろしビジュアル、そして11月13日(金)から発売の第2弾ムビチケでは今回公開となった本ビジュアルが使用されており、それぞれのビジュアルのクリアファイルが特典となっている。そして、10月10日(土)正午よりYouTubeの「銀魂チャンネル」の開設が決定。開設と同時にテレビシリーズ各1話など合計9話分を配信、さらに同日19時からは『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』も限定配信される。さらに現在実施中の『銀魂 THE FINAL』公開記念企画「アニメ銀魂 名エピソード総選挙」でのTOP25話を10月24日(土)からほぼ毎日配信、YouTubeでも銀魂ラストランに向けてバカ騒ぎがスタートする。加えて、音楽を担当するAudio Highsによる本作のオリジナル・サウンドトラックの発売も決定している。●宮脇千鶴(監督・脚本)コメントちょっと待って?もう10月なんです?……13月末…いや14月には無事に完成していると思います。お楽しみに!●前川貴史(バンダイナムコピクチャーズ プロデューサー)コメント『銀魂 THE FINAL』のために、たくさんのクリエイターが集まってくれました。その中には懐かしい顔ぶれもあって、ちょっとした同窓会です。そんな我々アニメスタッフが、アニメ銀魂の集大成を描きます。「時間が足りねェェェェェ!!!」悶えながら作ってます。皆様も悶えながら、もう少しだけお待ちください。●SPYAIR(主題歌担当)コメント銀魂のフィナーレを彩ることが出来るなんて最高です!!ありがとうございます!かぶき町四天王篇から長らく旅路をお供させていただいたのですが、いよいよと思うと寂しさもあります。俺らのバンドライフを大きく変えてくれた偉大な作品に出会えた事、本当に感謝しています。俺らのサムライハートはずっと万事屋と共にあります。万事屋のフィナーレにどんぴしゃりの楽曲が出来たので、銀魂ファンの皆さん2021年の幕開けは映画館で銀魂の集大成を拝みましょう!『銀魂 THE FINAL』2021年1月8日(金)公開『銀魂』YouTubeチャンネル
2020年10月10日「週刊少年ジャンプ」の人気コミック「銀魂」の、アニメ劇場版3作目となる『銀魂 THE FINAL』が2021年1月8日(金)に全国公開される。「銀魂」劇場版第3作目の新作アニメ映画銀魂とは?「銀魂」は、2003年より連載をスタートした、シリーズ累計発行部数5500万部を超える「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の人気コミック。己を信じる侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時を主人公に、混沌としたパラレルワールドの江戸で起こる様々な事件を描いていく。連載当初は、読者アンケートで下位に低迷していたものの、みるみるうちに人気を伸ばし、2006年にはTVアニメがスタート。さらに、その間に『劇場版銀魂 新訳紅桜篇』(2010年)、『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(2013年)と、2度にわたる劇場版アニメ、小栗旬・菅田将暉・橋本環奈らを出演者に迎えた映画『銀魂』と映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の実写版2作を公開した。アニメ「銀魂」が今度こそ終わりを迎える――そして2018年、コミックスで遂に“完結”――。と思いきや、物語は終わらず、その後2度の最終回告知を繰り返したのち、ついに公式アプリで約15年の歴史に幕を下ろした。しかし一方で、一向に進展が無いアニメ劇場版を心配するファンの声もあがっていた。満を持して、『銀魂 THE FINAL』によってアニメ「銀魂」が本当に今度こそ終わりを迎えることとなる。物語は“原作のラスト”をベースに描かれる『銀魂 THE FINAL』では、“原作のラスト”をベースに制作。本予告は「帰ってこい!坂田銀時ィィィ!!!」という新八と神楽の渾身の叫びからスタート。カッコよく登場したかに見えた銀さんが定春に食べられるという、出だしから銀魂らしい笑いに溢れた映像で幕を開ける。「銀魂」の最後の敵は、銀さんたちを教え導いた師匠・吉田松陽の別人格・虚(うつろ)だった。銀さん、新八、神楽、そして高杉、桂、さらには真選組も参戦し、それぞれの想いを胸に最後の戦いへ挑む。繰り返されるバトルアクションは銀魂史上最高スケールと称されるほど。“終わる終わる詐欺じゃない”「本当のラスト」の姿に、きっと涙するはずだ。銀魂らしさ満載の特別予告さらに特別予告では、映画『銀魂 THE FINAL』の本編のワンシーンも公開されている。真選組が松平片栗虎を中心に派手に乾杯したかと思えば、お妙の隣を陣取る近藤に蹴りをお見舞いする新八、クールな表情の月詠に、とんでもない姿を晒すさっちゃん、大好物のマヨネーズのかぶりものをかぶらせられた土方まで……。「やあね、バカ騒ぎして」とつぶやく銀さんに思わずツッコミを入れたくなること必至の映像となっている。原作・空知英秋が全面協力原作者・空知英秋の全面協力が決定。劇場版アニメ「銀魂」では初となる描き下ろしビジュアルを制作した。銀さん、新八、神楽、定春、近藤、土方、沖田、桂、高杉、妙……総勢34名の姿を描き、「バイバイ、銀さん」とお別れの言葉を添えた。涙が思わずこぼれそうになる!?15年間の思い出が一瞬で蘇るような、全員集合の”卒業ビジュアル“が完成した。銀魂の初代担当、現「週刊少年ジャンプ」メディア担当編集長の大西恒平が担当復帰「銀魂」ファンの中ではお馴染み、銀魂の初代担当であり、現「週刊少年ジャンプ」メディア担当編集長を務める大西恒平も、最後の「銀魂」を見届けるため担当として復帰する。“最後のバカ騒ぎ”参戦にあたっては、「ONE PIECEを担当して、編集長にまでなって、出世コース邁進してウハウハだったんですが、なんの因果かこのタイミングで、また最悪の戦場に戻ってきてしまいました…。責任とりたくないよ、恐いよ…。最近の空知先生は、連載してないし、コロナだしで、やること無いから、筋トレして、禁煙して、規則正しい生活を送って、無駄に長生きしようとしてます。」とコメントしている。また、監督/脚本の宮脇千鶴は、『銀魂 THE FINAL』に対して以下のようにコメント。「今回の劇場版は多分色んな意味でスゴイ事になるんじゃないかなと思います。楽しみにしてくださってる皆様に最大級に楽しんで頂ける様、全て出し切る気持ちでスタッフ一同、日夜奮闘中です。どこがどんな風にスゴイ事になっているかは是非劇場で確かめて頂きたいのですが、その頃には安心してお届け出来る世界になっていますように。…つかこないだやっとコンテ全部終わった状態なのでまだ上手いことなんも言えねー(ガクブル)。」万事屋3人はおなじみのキャストが集結『銀魂 THE FINAL』でも、アニメ版おなじみの万事屋3人の声優が集結。坂田銀時役の杉田智和、志村新八役の阪口大助、神楽役の釘宮理恵の出演が正式発表されている。なお、製作決定当時のファンに向けた3人のメッセージは以下の通りだ。■杉田智和(坂田銀時役)こちらも収録を待っています。よろしくお願いします。■阪口大助(志村新八役)ホントにやるんですかぁ?もうなにも信じられない状況ですけど(笑)。これで最後なのか?また詐欺なのか?なんにせよ頑張りますよ。お楽しみに!■釘宮理恵(神楽役)「アニメ劇場版銀魂」が決定、情報も解禁!ということで、いつかはやるのかな?と思っていたものがいよいよ現実味を帯びてきました。精一杯楽しみたいですし、頑張りたいと思います!待っていてくださいね!入場者プレゼントに名場面「フィルム風シール」映画『銀魂 THE FINAL』入場者プレゼントとして、名場面を収めた「フィルム風シール」を、全30種の中からランダムに全国映画館にて配布。「フィルム風シール」には、「アニメ銀魂 名エピソード総選挙」においてファンから熱い支持を受けた第326話「さらば真選組」の銀さんと土方十四郎が笑いあう切なくも胸アツなシーンや、人気第2位の第87話「私と仕事どっち大事なのとかいう女にはジャーマンスープレクッス」におけるミツバと沖田総悟の姿など、厳選された25話の名シーンがセレクトされている。それに加えて、『銀魂 THE FINAL』の名シーンを集めた5種もラインナップ。数量限定品につき、銀魂ファンならずとも必見だ。公開第1週目は空知英秋描きおろし<炭治郎&柱>イラストカードをプレゼントさらに、「フィルム風シール」の他にも週ごとに変わる豪華入場者プレゼントも。公開第1週には、原作者・空知英秋描きおろしの<炭治郎&柱>イラストカードを入場者プレゼントとしてランダムに配布する。ラインナップは、竈門炭治郎、煉獄杏寿郎、胡蝶しのぶをはじめ、全10種類を用意している。主題歌は、SPYAIR の「轍~Wadachi~」さらに主題歌は、SPYAIR の「轍~Wadachi~」に決定。SPYAIR が「銀魂」と組むのはテレビアニメシリーズで3作、劇場版は2作目となる。「銀魂のフィナーレを彩ることが出来て最高」とコメントしたSPYAIRは、「轍~Wadachi~」について、「万事屋のフィナーレにどんぴしゃりの楽曲が出来た。2021 年の幕開けは映画館で銀魂の集大成を拝みましょう!」と語っている。さらに、劇中挿入歌はDOESが担当。これまでもアニメや劇場版でオープニング・主題歌を担当してきたDOESが、「道楽心情」と「ブレイクダウン」の2曲を挿入歌として手がける。【詳細】『銀魂 THE FINAL』公開日:2021年1月8日(金)配給:ワーナー・ブラザース映画声の出演:杉田智和、阪口大助、釘宮理恵 ほか原作:空知英秋(集英社ジャンプコミックス刊)監督:宮脇千鶴脚本:宮脇千鶴監修:藤田陽■特典付きムビチケ第1弾発売日:2020年10月16日(金)※原作者・空知英秋描き下ろしビジュアルクリアファイル付き第2弾発売日:11月13日(金)※本ビジュアルクリアファイル付き
2020年08月15日空知英秋の大人気コミックの完全新作アニメで劇場版第3作となるタイトルが『銀魂 THE FINAL』に決定し、来年1月8日(金)に公開されることが決定。特報映像も到着した。シリーズ累計発行部数5500万部を超える「週刊少年ジャンプ」(集英社)の大人気コミック「銀魂」は、抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ天下無敵の痛快エンターテインメント作品。有名アニメや漫画のパロディ、大量のモザイク処理、「終わる終わる」詐欺、そしてようやく迎えた最終回は、話の途中で突然終わるという前代未聞の暴挙に。さらに、原作には連載終了を何度も発表するもなかなか終わらず、アプリで最終回を迎えるなど、常識を覆し続けてきた「銀魂」。15年間続いてきたアニメ「銀魂」が今度こそ本当に終わるらしいが、監督・脚本の宮脇千鶴は「今回の劇場版は多分色んな意味でスゴイ事になるんじゃないかなと思います」と期待を煽り、前作の監督を務め本作では監修を務める藤田陽一も「過去さかのぼりアニメ銀魂を一度でも面白いと思ったことがある方には納得して貰える映画になってると思います」と自信を見せる。なお、本作ではキャラクターデザインを一新する予定で、よりカッコイイ銀さんたちがスクリーンに戻ってくる。また、空知氏の全面協力が決定。劇場版アニメ「銀魂」では初となる描き下ろしビジュアルを制作、来週8月20日(木)発表予定だ。そして銀さん、新八、神楽の万事屋3名による特報映像も到着。最後の戦いが密になるとか、マスクが2つしかないとか。やる気なし、本日(8月12日)が誕生日なのに雑な扱いを受ける新八と、相変わらずな面々の様子が覗ける。『銀魂 THE FINAL』は2021年1月8日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 THE FINAL 2021年1月8日より公開©空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
2020年08月12日