小林麻耶(41)の突然の「番組降板」と所属事務所との「契約解除」が波紋を呼んでいる。11月12日の早朝、小林は木曜レギュラーを務める『グッとラック!』(TBS系)の降板を自身のYouTubeの公式チャンネル『コバヤシテレビ局』で報告。さらには「番組内でイジメにあっていたのに事務所が守ってくれなかった」という趣旨の発言をした。同日、所属事務所の「生島企画室」が契約解除を発表し、TBSはイジメを否定した。ネット上では憶測が飛び交っているが、そんななかで仕事関係者が複雑な背景を明かした。「最近の麻耶さんは、どんどん制御不能になっていました。それに伴い、一緒に怒り、悲しんでくれる夫と共鳴し合い、結果的に夫婦の世界に閉じこもり、周囲と孤立してしまったのではないでしょうか。事務所の言うことにも耳を傾けなくなっていったそうです」そもそも、ことの発端は10月29日オンエアされた『グッとラック!』だった。立川志らく(57)が「母親がいないとね、子どもにとっては不幸なこと」などと発言。それについて、小林は「そうは思わない」ときっぱり反論。真っ当な意見だったが、この一件から小林の“独走ぶり”は加速していったと前出の関係者は話す。そして、11月3日に夫婦はYouTubeのライブ配信を朝6時から開始。「前からやりたかった」と小林が話すYouTubeに、早朝からファンが集まった。「軽い気持ちでアクセスできるブログやインスタと違い、長時間のライブで、しかも早朝となれば、本当に好きか、よほど憎くなければわざわざ見に来る人は少ない。結果、ライブチャットでは小林夫妻に好意的なコメントが全国から寄せられました。”味方”だけの空間は居心地がよく、夫婦は孤立を強めていくことになったのでしょう。5日には『グッとラック!』で『19年間、誹謗中傷にさらされてきた』と発言。『誹謗中傷している人は暇である』として、『優しい言葉を広げようというのが大切』と締めくくっていました。その翌々日の7日、小林はブログのコメント欄を閉鎖。こうして夫婦は“悪意の声”を排除し始めたのです」(芸能関係者)そして10日、この問題を理解するための鍵となる2時間もの動画が配信される。タイトルには「神回」とある。夫の國光吟氏が1人で出演するのだが、1時間を過ぎたあたりから苛立ち始める。「こないだね、なんか、『母親がいないのは不幸だ』って言ってる方がいましたけども、『そんなことない』って(小林が)言ったら、なんか言い訳がましく言ってましたけどね。あれダサいですね。決めつけないで欲しいですよね、不幸だって。母親がいなくても不幸だって決めつけはどうかと思います」さらに、その発言に対するコメントにも言及。「コメントで『麻耶ちゃんは甥っ子姪っ子がいる。私情を挟んでる』って言ってる人もいましたけど、当たり前じゃないすか、そんなの。それを、そう思わない方がどうかしてんだ。何を言ってんだ」と”誹謗中傷”への怒りを露わにした。そして、怒りは再び志らくへと向かい最高潮に。「母親を亡くした存在が身内にいる中でそんなこと言われたら、当たり前でしょ、怒るの。『不幸』って決めつけて、何言ってんだよって話です。じゃ自分が母親なくしてみなさいよ。そんなことも想像できずに、意見言うな。麻耶ちゃんに意見言うなんて100年早いわ。あのMC、どうかしてますよ。ダッサ。いや、ほんとダサいから。『そんなつもりじゃない』って言い訳してましたけど、ダッサ。言ってたじゃん。何ごまかしてんだよ、男らしくない。自分がいつも正論言ってると思ってんじゃねぇよ。全然トンチンカンなこと言ってるから。ホントしょーもなっ」スタジオでの小林の反論はもっともで、それを夫が庇い、怒りを感じるのも理解できる。しかし、小林の怒りの矛先は同番組ロケのボイコットという方へ向かってしまう。前出の関係者は明かす。「小林さんは長年、誹謗中傷に晒されてきて、心ない言葉に傷ついてきました。その中でも特に、妹・麻央さん(享年34)の死に関したことには敏感になってしまうのは仕方がない部分もあります。こうした一連の流れでブログのコメント欄を閉鎖したのでしょうが、そうした判断も事務所は全く知らされていませんでした。そして番組や事務所への不信感を募らせていき、ついには番組スタッフの“イジメ”を理由に挙げてロケをボイコットしてしまった。いくらなんでも社会人として許されることではないと事務所も必死に説得したのですが、結局は番組に迷惑をかけてしまったんです」その翌日には、TBSから小林に降板が言い渡され、事務所の契約も解除された。「事務所はケジメということで契約解除に踏み切りました。TBSに迷惑をかけたので、“クビ”にして落とし前はつけたから勘弁してくれというのが本音でしょう。所属タレントを制御しきれなかった責任を取ったということです」”優しい言葉”に溢れたファンと夫に囲まれ、小林は周囲の声が届かないところへ行ってしまったのだろうかーー。
2020年11月13日11月12日、木曜レギュラーを務める『グッとラック!』(TBS系)を突如欠席した小林麻耶(41)。公式サイトからプロフィールは削除され、小林の不在に言及することなく番組は進行した。さらに小林の所属事務所「生島企画室」からは、同日付で契約解除されたことが発表された。公式サイトによると、「慎重に話し合いを続けて参りましたが、それぞれの思いがあるなか、正常なマネジメント業務を行う事が困難になった」という。いっぽう同日の早朝から、夫の國光吟氏(37)とYouTubeでライブ配信をした小林。冒頭で「ご報告があります」と切り出し、「昨日午前中に、突然番組の降板を言い渡されて、今日、番組に出演できないことになりました」と打ち明けた。続けて、「ファッションコーナーのスタッフさんからイジメを受けていまして、それに耐えられずに今週の火曜日にあったロケを行かない決断をしたんです」と明かしたのだ。「小林さんはイジメを受けたことについて、事務所社長に『守ってもらえなかった』とも語っていました。ところが彼女は始終満面の笑みで、吹き出すといった場面も。落ち込んでいるのかどうか、察しがたい様子でした。局側は『日程的に合わないことがあった』と説明し、イジメの件は否定しています」(スポーツ紙記者)さらに動画も中途半端な状態で終了したことから、小林を心配する声が広がっている。《小林麻耶さんはしばらくメディアから離れてゆっくり静養されたほうがいいと思う。》《泣きそうなのを誤魔化す為に笑ってるように見えた麻耶さんずっと笑わなくても大丈夫ですよ。楽に生きてねって言ってあげたい》《笑いながら降板報告って何か異様な感じがするんですが…大丈夫ですか?》最近も『グッとラック!』での発言が注目を集めていた小林。10月29日の放送回では、立川志らく(57)が「母親がいないとね、子どもにとっては不幸なこと」などと発言。それについて、小林は「母親がいないと不幸だっていう風におっしゃったのは、私はそういう風に思いません」と反論。瞬く間にネットニュースなどで取り上げられ、議論を呼んでいた。「しばしば番組で涙を流す小林さんですが、このときも目を潤ませていました。その後、ブログで『覚悟を決めて言いました』と思いを説明。ですが心無いコメントも寄せられていたのか、今月に入ってからコメント欄を閉鎖していました」(テレビ局関係者)今年6月には占い師としての道も歩み始めていた小林。このままテレビ界から去ってしまうのだろうかーー。
2020年11月12日小林薫が吉田茂、浅野忠信が白洲次郎を演じるほか、宮沢りえ、柄本明、松重豊、佐野史郎、石橋蓮司ら豪華キャストが集結した映画『日本独立』。この度、本作の予告編が到着した。本作は、吉田と白洲の“日本独立”への思いを軸に、新憲法制定にまつわる熱い日々をスリリングに描く人間ドラマ。白洲次郎が終戦したことを妻(宮沢りえ)から知らされるシーンから始まる今回の予告編では、日本独立を願い、吉田と白洲の2人が本音で激論を交わすシーンが登場。勝目のない現実に直面しながらも、可能性を追求し戦う白洲に対し、吉田は「従うふりして早く独立することだ」と冷静に諭すも、白洲は「いい加減にしろ!」と声を荒げる――男たちの熱い思いが垣間見える映像だ。ほかにも、国務大臣・松本烝治(柄本さん)、内閣総理大臣・幣原喜重郎(石橋さん)、元内閣総理大臣・近衛文麿(松重さん)らの姿も確認することができる。なお、ナレーションは奥田瑛二が担当している。『日本独立』は12月18日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:日本独立 2020年12⽉18日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開©2020「⽇本独⽴」製作委員会
2020年11月10日波瑠が、直木賞受賞作家・桜木紫乃が自身を投影した主人公を演じる『ホテルローヤル』。本作で安田顕は実年齢よりも10~20歳上の主人公の父親を演じ、振り幅のある演技を披露している。劇中で安田さんが演じるのは、ホテルローヤルの経営者で主人公・雅代(波瑠)の父親、大吉。ホテルローヤルで起こる10年近くを描く中で、2009年の56歳の大吉と2019年の66歳の大吉を演じるために特殊メイクを使ったり、体型を変化させたりして役作りを行なった。どちらも実年齢より10歳、20歳と上の年齢を見事に表現。この2枚の写真を見比べるだけでも、10年という時代の変化を感じさせ、その間に起こるホテルローヤルの様々なドラマを想起させる。「20歳上が演じられるならば、20歳若い大吉も演じてみたかったです」と話す安田さんの演技の振り幅に注目だ。原作者・桜木さんは「本当に北海道の親父でした。こういう人、親戚にいますよね。やっぱり北海道の親父ってあんなふうに怒鳴るんですよ」と、“北海道の親父”そのものであると太鼓判を押し、また安田さん自身も「自分の親父に似ています」とコメントを寄せている。コメディからシリアスな役まで、様々なキャラクターを演じ分けてきた安田さんの新たな一面を、本作では時代の流れとともにに垣間見ることができるだろう。『ホテルローヤル』は11月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホテルローヤル 2020年11月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©桜木紫乃/集英社 ©2020映画「ホテルローヤル」製作委員会
2020年11月04日WOWOWオリジナルドラマとして、小林聡美が主演する「ペンションメッツァ」を放送することが決定。特報映像も到着した。小林さんが演じるのは、長野の別荘地、カラマツ林に建つ1軒の家でペンションを営む女主人。本作は、そこを訪れる旧友や思わぬ出会いを果たす人物など、1話毎に異なる個性的なゲストが演じ、2人芝居で繰り広げるオリジナルストーリーとなっている。「こんな時だからこそ、特別なドラマになるといいな」と話す小林さんは、「毎回ほぼ二人芝居で、初対面もあれば旧知の人もいるけれど、どのエピソードも書き手の個人的な思い入れのある物語に違いないと思うくらい、かなり深いことも語りあっていて。そんな風に誰とも語り合える関係をすぐに築ける主人公って、どんな人?一所にずっといて、外からの人との関わりの中から広がる世界に暮らすってどんな感じ?と想像を巡らせました」と脚本を読んだ感想を明かす。また「誰もが持っている自分だけの物語を、話したり聴いたりする贅沢な時間。きっとどのエピソードにも共感できる何かがあるはずです。魅力的な客人たちとの、そんな贅沢なひとときを、森の美しさと共に味わっていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。監督は、「パンとスープとネコ日和」の松本佳奈。1人の女優と毎回異なるゲストが織り成す、笑えて、泣けて、大事なことに気づかされる、ここだけにしかない物語が展開される。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は2021年1月15日より毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年11月04日波瑠を主演に、2019年5~6月に北海道の札幌と釧路で全編撮影が行われた『ホテルローヤル』。10月19日(月)、北海道凱旋報告会が行われ、波瑠さんと安田顕、原作者・桜木紫乃が登壇、武正晴監督がリモートで参加するトークイベントが開催された。本作のプロモーションで、キャスト登壇のイベントは北海道が初めてとなった今回。撮影から1年以上が経ち、再び北海道の地に立った波瑠さんは、「最近は皆さんの前に立って挨拶をさせていただくことが減ってしまってすごく寂しいなと感じていましたが、今日は皆さんの前でお話しすることができて嬉しいです」、安田さんは「北海道を舞台にした物語で、北海道で撮影された作品に、北海道出身の私がこうやって参加できることを本当に嬉しく思います」とそれぞれ喜びをコメント。原作者の桜木さんは「直木賞から7年経って、映画として新たにお届けすることができました。武監督、ありがとうございました。波瑠さん、安田さんと一緒に今日を迎えられたこと、本当にありがたいことだと思っています」とそれぞれ万感の思いを語った。波瑠さんは原作を直木賞受賞時にすぐに買って読んだそうで、「映画化するというお話をいただいた時に、印象に残っていた作品なので、すぐに『ありがとうございます。受けさせていただきます』と返事をしました。台本を読んでみると、雅代は主人公ですが、物語の色々な出来事を端っこで眺めているような、主張がなかなか見えてこない女性。台詞も「……」が多く、ただ立っているだけになるのではという不安もありましたが、雅代とホテルローヤルの物語の中に一つ一つ普遍的にあるものを見つけられたらと思いながら挑みました」と、原作への思いの丈と、雅代というキャラクターの役作りに関してふり返った。また、安田さんは、「随分前から桜木さんに『もし私の作品が映画化することがあったらぜひ出てくだいね』とありがたい言葉をいただいていたんです。俳優としてこの作品に呼んでいただいて、本当にありがたく思っています」と前々から桜木さんのラブコールを受けていたことに触れ、改めて桜木さんに感謝。映画を観て「映画という表現に書き手の内面を素っ裸にされたような気持ちになった。脱がせたつもりが脱がされていた」とコメントを寄せた桜木さんは、「悔しかったんです」とひと言。それに応えるように武監督は、「桜木さんの作品を片っ端から読んで、全てを取り入れました!」と桜木さんのあらゆる文章からヒントを得ていたことを明かし、「原作のオムニバスは非常に映画的な題材だと思いました。素晴らしい原作のエッセンスをできるだけ損なわないようにシナリオにするのが難しかったです。北海道で撮影するというのが目的でもありました。それが映画の大きな力となりました」とコメント。映画化にあたり意識した点、そして北海道で撮影することの意義を語った。最後に、波瑠さんは「私が演じた雅代は自分の生まれた環境に疑問を持っていて、それと同時に嫌悪感みたいなものも抱いていて、ものすごく葛藤した思春期を送っています。結果的に親の後を継ぎホテルの女将になっていきますが、自分の置かれている状況にうんざりしています」と説明、「その状況を変えることもしない自分に一番うんざりしていているんです。そのような一人の女の子が初めて自分の人生を肯定して、自分の足で歩み、自分の色で人生を彩って生きていきたいと思う瞬間がこの作品にはあると思っています。観てくれた人の背中をそっと押してくれる作品になっています」とアピール。安田さんからは「切ないんだけど、じわっと温かい涙が出てくるんです。余貴美子さんと斎藤歩さん夫婦や、内田慈さんと正名僕蔵さん夫婦のシーンなど、切なくてでも温かくてとてもいいんです。このような状況の中で、北海道を舞台にした作品を上映できること心から嬉しいです。北海道の人には、ぜひ観てほしいです」とのコメントが。桜木さんも「私は無意識に書いていたけれども、映画を観て改めて、積極的に逃げるということは、とても前向きなことなんだなと教えられました。北海道から出発する物語。前向きに歩いていきたいと思える作品です」と明かす。武監督は「映像というのは、『1スジ、2ヌケ、3ドウサ』という教えがありますが、桜木さんの原作があって、北海道という風景があって、素晴らしい俳優が揃いました。こういう映画ができて本当に幸せです」と語り、それぞれの熱い思いを口にしていた。『ホテルローヤル』は11月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホテルローヤル 2020年11月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©桜木紫乃/集英社 ©2020映画「ホテルローヤル」製作委員会
2020年10月20日2020年10月17日、埼玉県所沢市の『メットライフドーム(西武ドーム)』で行われた、埼玉西武ライオンズ vs オリックス・バファローズ。同日の始球式では、歌手として活躍する小林幸子さんがマウンドに上がりました。近年は、ネットでの活躍も目ざましく、『ラスボス』という愛称で呼ばれることもある小林さん。そんな、『ラスボス・小林幸子』にふさわしい衣装で登場し、会場の度肝を抜きました。衣装だけでなく、高級車『ランボルギーニ』に乗って登場するなど、どこまでも豪華な演出は「さすが」のひと言。しかし、会場を沸かせたのは衣装だけではありません。なんと、『投げない始球式』という異例な内容になったというのです…!始球式の様子を映した、実際の動画がこちらです。自分では行わず、周囲の人間を使ってボールを投げさせる…まさにラスボスの名にふさわしい振舞いです!異例の始球式となった今回の出来事はネット上で話題を呼び、「さすがっす」「疫病も尻尾をまいて逃げ出す迫力」とさまざまなコメントが寄せられています。・いや、投げへんのかーい!・映像に映っている選手の、ぽかーんとした表情に笑いが我慢できなかった。・いろいろと情報量が多すぎる。『投げない始球式』といえば、柳沢慎吾さんの『なかなか投げない始球式』が有名。ボールを投げる前にコントを行うため『日本一長い始球式』ともいわれているほどです。とはいえ、柳沢さんは『なかなか投げない』だけであり、最終的にはボールを投げています。一方で、他者に投球を任せ自分は投げずに終えた小林さんの始球式は、プロ野球界に新たな『伝説』を刻んだことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2020年10月17日小林愛香が10月23日(金)に開催する、自身初の配信ライブ「小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"」の演出に参加できる企画がスタートした。ファンが演出に参加できるのは、昨年のファンミーティングで初披露された楽曲「Can you sing along?」。ライブ映えするアッパーな曲で、その耳馴染みの良さから、リリース前の新曲にもかかわらず早くも人気曲に成長しているナンバーだが、今回の企画ではこの曲の一部を歌唱した音声データを募集。集まった歌声を曲中で鳴らすことで、あたかも実際にコールアンドレスポンスを行われているような“バーチャルコールアンドレスポンス”を目指すといったもの。「小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"」ではギター、ベース、キーボード、ドラムの4ピースバンドを従えてバンド形式でのステージに挑む小林愛香。初のワンマンライブを応援してくれているファンと一緒に楽しめればと、この企画が考案されたとのこと。小林愛香のTwitterアカウントでは彼女がこの企画について説明している映像も公開されたので、ぜひチェックしてみよう。また本日9月23日より、海外在住者向けの配信チケット販売も開始された。配信プラットフォームはPIA LIVE STREAM。対応ブラウザや環境、視聴可能地域など、詳細は以下のページからご確認を。「小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"」チケット販売ページ (国内向け) (海外向け)公演概要小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"2020年10月23日(金) PIA LIVE STREAMにて配信OPEN 19:30 / START 20:00<国内向け>前売3,500円 / 2020年9月11日(金) 15:00~2020年10月22日(木) 23:59まで販売・コンビニ決済:10月21日(水) 18:00まで受付、10月21日(水) 23:59支払い期限・クレジットカード:10月22日(木) 23:59まで受付、即時決済当日3,800円 / 2020年10月23日(金) 0:00~2020年10月25日(日) 21:00まで販売※受付はクレジットカード限定、即時決済申し込みURL: 枚数制限:お1人様1枚まで<海外向け>インバウンド前売券3,500円 / 2020年9月23日(水)10:00~2020年10月22日(木)23:59まで販売※受付はクレジットカード限定、即時決済申し込みURL: 枚数制限:お1人様1枚まで※ライブ映像は事前収録※チケット購入者は2020 年10 月25 日(日)23:59 まで映像視聴が可能関連リンク小林愛香オフィシャルサイト小林愛香 | TOY’S FACTORY小林愛香Twitter
2020年09月23日元フリーアナウンサーの小林麻耶(40)が6月24日に、占いサイト『小林麻耶の幸せ数秘』を開設した。“数秘”とは古代ギリシャの数学者・哲学者のピタゴラスに由来し、生年月日などから人生を読み解く占いだという。「友人に数秘を見てもらったのがきっかけ」という小林は、数秘の資格を取得したこともサイト内の動画で明かした。また数秘と出会ったことで、「今まで自覚していなかった『本当の自分』を知り、心が楽になりました」という。「シンプルでわかりやすい!幸せになれる数秘をたくさんの人に知っていただきたいです」と勧めている。09年3月にTBSを退社し、その後フリーになった小林。しかし16年に、過労による体調不良で1年ほど休業した。18年7月には一般男性と結婚。一時は引退を報じられたこともあったが、19年には舞台『罪のない嘘』に抜擢されるなど幅広く活躍している。いっぽう占いに関しては、17年に数秘用のインスタグラムも開設していた。ブログでもフォロワーからの依頼に快く応じ、相性診断など行っている。時には芸能人も占うこともあり、今月不倫が発覚したアンジャッシュ・渡部建(47)についても“予言”していたという。「小林さんが占いにハマったのは、休業中だといいます。ご主人と結婚したのも、『数秘のおかげかも』と語っていました。17年にバラエティ番組で、当時新婚だった渡部さんと佐々木希(32)さんの相性も占っていました。渡部さんについては、『とてもモテる』や『夜の営みも大好き』と指摘。昨年もブログ内で渡部さんを、『安心感とトキメキ両方を求める』と診断していました。そういったエピソードもあり、小林さんの占いに注目度が上がっています。ご主人もブログで占いを受け付けているので、今後夫婦で占い師として活躍するかもしれません」(メディア関係者)多様なキャリアを築いてきた小林の新たなチャレンジに、エールが寄せられている。《おめでとうございます。一人でも多くの人が見て、幸せになりますように》《楽しみです!応援しています。頑張って下さい》《おめでとうございます麻耶ちゃん色んな分野に挑戦して凄いですね才能満載です。これからも楽しみです》
2020年06月24日6月中旬にリリースされる「ABEMA(アベマ)」の新機能「PayPerView(ペイパービュー)」にて、堤幸彦監督が同性同士の恋を描いた「Online?Reading『百合と薔薇』Vol.01」の模様が、6月20日(土)と21日(日)の2日間にわたりオンライン無観客生配信されることになった。本作は、「トリック」「SPEC」から映画『望み』まで、数多くのドラマ・舞台を手掛けてきた堤幸彦の演出と、数多くの作品を発表してきた川尻恵太の脚本で、同性同士の恋をテーマにしたオリジナルの朗読劇。昨年2019年の初公演では、俳優、声優、アイドル、芸人、2.5次元界などのキャストが日替わりで総勢38名出演、さらに同性愛を真正面から描いた内容に、反響が広がった。今回のオンライン生配信は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、舞台・音楽ライブの中止が相次ぐなど、俳優やアーティストをとりまくエンターテインメント産業が大きな変化を迎える中、無観客でもオンラインにて生配信することで、舞台の力によって多くの方に笑顔や元気になってもらいたいという願いのもと開催が決定。キャストに荒牧慶彦、佐藤流司らを迎え、ひと味もふた味も違う新たな魅力の「Online ? Reading『百合と薔薇』Vol.01」を生配信。朗読劇の生配信後には、堤さんと出演者による「オンライン反省会」の配信も予定されており、本作の世界観をより深く楽しめる。本配信は、「ABEMA」の「PayPerView」機能にて各公演600円(税込)(ABEMAコイン500コイン相当)で視聴可能。リアルタイムで生配信を見ることができなかった場合は、放送中の番組を最初から視聴することができる「追っかけ再生機能」、配信終了後には6月28日(日)までタイムシフト利用可能。また、応援してサポーターになれる「応援機能」にて集まった応援金は、「Online ? Reading『百合と薔薇』Vol.01」の運営に役立てられる。演出・堤さんは「ちょうど1年前、猛烈に楽しみながら演出させていただいたReading??Stage『百合と薔薇』がオンラインで戻ってきた! 」とコメント、「今回のキャスティングはどうだ!華麗なる2.5次元のスター諸君と超飛び道具の二人!これを楽しまなくてどうする!ぜひとも《生配信》でお楽しみいただきたい!! 座して待て!!!」とアピールしている。<出演者コメント>【6月20日(土)公演】荒牧慶彦小気味良いテンポの良い掛け合いと、先の読めない展開でどんどんと話が進んでいくので話が気になってのめり込んでいく。とても面白いお話です。今までやったことのない役所なので演じるのが楽しみです!有澤樟太郎Online ? Reading「百合と薔薇」に出演させていただきます有澤樟太郎です。また新たな作品との出会い嬉しく思います。この期間お芝居に触れられないのが悔しかったので、機会をいただけたことにとても感謝しています。オンライン朗読劇という自分自身新たな挑戦、存分に楽しみ、新たな面白さを引き出したいです。初めましての方もいる中、モニター越しでの4人芝居、そして、一度きり…どうなるのでしょうか…勝負です。是非たくさんの方に届くこと願っております。阿久津仁愛今回Online ? Reading「百合と薔薇」に参加させていただきます。そして、オンラインでの朗読劇ということで新たなことにチャレンジ出来ることすごく幸せです。「百合と薔薇」という素敵な作品に携われること、素敵なキャストのみなさんとご一緒出来ること嬉しく思います。堤監督、共演者の皆様とも初めてご一緒させていただくので沢山の事を吸収して成長できるように全力で楽しみながら頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします!!小林顕作百合と薔薇ということは、当然そういう事なんですね!百合には百合、薔薇には薔薇の趣があって、それぞれの花言葉、愛、愛故の、… 頑張ります!【6月21日(日)公演】北園涼まずこの時期にお芝居ができる環境を作ってくださった事に感謝し、演じられることを嬉しく思います。まだまだ気の緩みを許さない事態ではありますが、このお芝居が皆さんにとって少しでも楽しい時間になり、心を豊かにするものになるように、自分自身もこの時間と出会いを大切に演じさせていただきます!佐藤流司どうも皆さまご無沙汰しております。佐藤流司です。オンライン朗読劇、やらせていただきます。久しぶりの涼くんとの共演に、血沸き肉躍るといった心情で御座います。池田さん、そして小西さんは初めましてですが、一方的に存じ上げておりましたので、共演させていただけるこということで、そちらも非常に楽しみです。一足先に台本も読ませていただきましたが、ありがたい事に今回の役もまた新鮮で、新しい挑戦になるかと思います。皆さまどうぞよろしくお願いいたします。小西詠斗Online?Reading「百合と薔薇」に出演させていただきます、小西詠斗です。厳しい状況の中、このような形でまた演劇が出来ること、とても嬉しく思います!初めての朗読劇、そして豪華なキャストの皆さんなので楽しみと緊張でドキドキしています。お芝居が出来る事に感謝し、そして皆さんに楽しんでいただけるよう一生懸命頑張ります!よろしくお願いいたします!池田鉄洋ヤバいです。小西詠斗くんは「白雪とオオカミくんには騙されない」を見てからの大ファンですし、『劇場版パタリロ』のたった3秒の出番で魅力満開だった佐藤流司くんとの共演も悲願でしたし、「舞台版こち亀」以来の北園涼くんとの掛け合いも絶対楽しいはずだろうしで、ほんとヤバいです。私ごのみのキャスティングで、私ごのみの内容なので、本番中に素でニヤニヤしてしまいそうで、かなりヤバいです。「Online?Reading『百合と薔薇』Vol.01」は6月20日(土)21時~、6月21日(日)21時~、2日間・計2回公演。※作品名「?」は中黒ハート表記(text:cinemacafe.net)
2020年06月13日本多劇場グループ PRESENTS『DISTANCE』のソーシャルディスタンス囲み取材が1日に東京・本多劇場で行われ、本多劇場グループ総支配人の本多愼一郎、本多劇場グループ代表の本多一夫、永島敬三、井上小百合、入江雅人、企画・脚本・演出の 川尻恵太、御笠ノ忠次が登場した。今回の取材は同グループが、1日より営業を再開することから実施。コロナウイルス感染の危険性が未だある中、劇場の活動再開 第一弾として、1日〜7日の1週間、ひとり芝居の無観客生配信を毎日 日替わりで行っていく。井上小百合、入江雅人、伊礼彼方、柄本時生、小沢道成、片桐仁、小林顕作、近藤芳正 清水宏、鈴村健一、永島敬三が出演する。この日は「ソーシャルディスタンス囲み取材」として、取材陣はマスク+フェイスシールド、検温、手指の消毒を施し、座席も1〜2席ずつ離した上で席と席の間に衝立を設置された状態に。さらに登壇者たちも距離を保った上で取材に応えることになった。すでに配信を終えた役者陣は、「客席にお客さんがいないのは寂しいなと思ったんですけど、配信の向こうでいろんな想像力を使って見てくださったと思っていた」(永島)、「本当に楽しかったです。こういういろんなことが苦しい状況の中、本多劇場の舞台に立てたということが自分の人生にとって大きな出来事になるだろうなと思っていたんですけど、ただただ楽しんでしまった」(井上)、「演劇というものはなかなか敷居が高いので、こういう配信の形で日本中の人が見れる環境があるので、面白いと思って劇場に足を運んでくれたら、いいんじゃないかなと思います」(入江)とそれぞれに振り返る。井上は改めて「真っ暗の客席を見ながら、今までお客さんが見てきてくれたことが、どれだけありがたかったことかというのをすごく実感しました」と感謝し、「今皆さんがいろんな気持ちを背負いながら生きてる状況だと思うんですけど、それでも誰かと泣いたり笑ったりして生きていきたいなって思う貴重な時間でした」と語る。一人芝居も初めての上、稽古も極力リモートという状況で、「今までの舞台だったら何ヶ月もかけて舞台を作っていくというやり方をしてたので、初めてづくしで、大丈夫kなあという部分があったり、一昨日くらいに友達の前で号泣して」と告白。「『これ面白いよ』と気を紛らせて映画を見せてくれたんですけど、それが面白くなかったから余計に泣いた」と笑わせつつ、「確実に自分が成長したのを実感できましたし、もっと挑戦していきたいなと思いました」と意欲を見せる。号泣の理由については「セリフが詰まったら全て自分のせいだし、誰もフォローしてくれないし、今までは舞台上に何人かいたのにたった一人で立つのが未知だったので、よく分からなくて泣きました」と明かした。総支配人の本多愼一郎は、「やっと今日演劇を見れた、その一言です。何も言うことはありません」と感無量の様子。「みなさんに感謝しかないです。やはり劇場というのは常にいろんな人が集まっていろんなことを集まって創作する場所」「1日でも早く集まっていただいて、演劇活動を再開できるようにと思って今日までやってきました」と心境を吐露する。「最初は無観客から始めまして、少しずつお客様に来ていただけるような環境を作りながら、いつかはわからないですが、100%のお客様を入れられるまで安全対策を行いまして、経営をしていきたい」と指針を示し、「生で演劇を見るという価値は今後とも変わらないですし、今回の配信が今後収入面でサポートしてくれる形になる」と新たな展開にも希望を見せた。
2020年06月02日元フリーアナウンサーの小林麻耶(こばやし・まや)さんが、2020年5月22日に自身のブログを更新。2017年6月に乳がんで亡くなった妹・小林麻央(こばやし・まお)さんの月命日を報告し、素敵な家族写真を公開しています。小林麻央のブログ『KOKORO.』から闘病生活を振り返る姉・小林麻耶が語った想いとは小林麻耶、「愛する人を大切にしよう」と呼びかけこの日、小林麻耶さんは「こんな写真を見つけたのでブログにアップ」とつづり、自身と母、愛犬、そして小林麻央さんと写った家族写真を公開。続けて、「愛する人を大切にしよう」と読者に呼びかけています。愛する人を大切にしよう。今、自分の目の前にいて触れられて、笑いあえて会話ができることは奇跡。小林麻耶オフィシャルブログーより引用 この投稿をInstagramで見る 【小林麻耶】 MAYA KOBAYASHI(@maya712star9)がシェアした投稿 - 2020年 5月月22日午前3時18分PDT大切な人が突然、いなくなってしまう悲しみを体験した小林麻耶さんだからこそ、説得力がある言葉ですね。最後に「ありがとうを心から感じられる22日です」と語り、自身にとって妹は「今でもかけがえのない存在である」ということを改めてつづっていました。小林麻耶さんのブログを見たファンは「いい写真!」「笑顔が素敵」と親子のスリーショットを絶賛。このほか、小林麻耶さんのメッセージに共感するコメントも寄せられています。・麻耶さん姉妹とお母さまのきれいな笑顔に癒されました。・メッセージ、本当にそう思います。今のこの瞬間に感謝する気持ちを大切にします!・素敵な写真をありがとうございます。3人の心のきれいさが伝わってくるようです。今を普通に生きていられることが「奇跡である」ということを教えてくれた小林麻耶さん。一日一日を大切に過ごしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月25日女優で歌手のファーストサマーウイカ(29)がパーソナリティを務める『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)に4月27日深夜、俳優の安田顕(46)が電話出演。午前4時のサプライズがリスナーを驚かせた。安田がTwitterの番組公式アカウントに《今、radikoで拝聴してます。会話できませんか?》とツイートしたことから、電話出演が実現。安田は「エゴサーチしていたらファーストサマーウイカのラジオにたどり着いた」という。生放送にも関わらず、ウイカが感激のあまり涙声になるという一幕もあった。これまで番組内でゲームPS4の『龍が如く7 光と闇の行方』に挑んでいると明かしていたウイカ。同作に出演する安田について「カッコいい」と絶賛し、「いつか会いたい」と安田への熱中ぶりを語っていた。奇跡的な出来事にリスナーから、《神回》《ウイカはミラクルガール》といった声が上がった。3月30日から同番組で、月曜日の新パーソナリティに抜擢されたウイカ。放送が始まって5週目だが、回を追うごとにリスナーが増えているという。「ウイカさんの番組は、初回から3週連続でTwitterのトレンドにランクイン。13日の放送回では、97年に『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)の番組から生まれた『「エキセントリック少年ボウイ」のテーマ』を選曲。楽曲がトレンド1位となり、ネットニュースでも取り上げられるほど注目を集めました。Twitterでウイカさんのラジオ番組を知り、タイムフリーで聞き直すリスナーが増えているそうです」(ラジオ局関係者)ウイカはアイドル時代から関西弁で飾らないキャラクターが話題となり、バラエティでも存在感を発揮してきた。ラジオでは「1人でしゃべるのは初めて」と明かしていたが、すでに評判なのは理由があるようだ。「ウイカさんはリスナーと『正面からぶつかりたい』と意気込んでいました。オンエア中は、リスナーからのメールを1通でも多く読むことを心がけているそうです。演劇やアイドルなど多岐にわたる経験をしてきたウイカさんは、テレビでは発言できない“プライベートトーク”も引き出しが豊富です。過去に共演者から『上沼恵美子級にしゃべりが上手い』とも評価されていましたが、軽妙な口調や声の聞き取りやすさもラジオでの強みでしょう」(前出・ラジオ局関係者)
2020年04月28日変幻自在のキャラクターで、脇役でもメインでも大きな存在感を放つ安田顕(46)。TEAM NACSの一員として舞台に立ってから25年、これまでの役者人生を振り返ってもらったーー。「20代は、ナックスの舞台しか演じられる場所がなくて……。30代になっていろいろ人との出会いがあって、少しずつ東京で仕事をいただけるようになりました。同年代のキャリアのある役者さんたちよりもスキル的に劣っていたし、ルール的にもわからないことが多かった。追いつくために必死でしたね」さまざまなキャラクターを演じ分け、カメレオン俳優との異名を持つ安田。新ドラマ『アリバイ崩し承ります』(テレビ朝日系・土曜23時15分〜)では、アリバイ崩しが得意な時計店の店主の美谷時乃(浜辺美波・19)とバディを組み、事件を解決へと導くエリート刑事・察時美幸を演じる。そもそも、彼が芸能活動を始めたのは20歳のとき。大学の演劇研究会で出会った森崎博之(48)や大泉洋(46)らとともに演劇ユニット「TEAM NACS」を結成。舞台を中心に活動するなか、北海道テレビの深夜バラエティ『水曜どうでしょう』が話題に。地元・北海道で圧倒的な知名度と人気を確立する。32歳のとき、NHKの時代劇『次郎長背負い富士』や、大河ドラマ『功名が辻』(ともに’06年)に出演。’08年には、『瞳』で朝ドラに初出演をはたした。「朝ドラに呼んでいただけたのはうれしかったな。放送当時、携帯電話呼び出し音を着メロにするのがはやっていて、僕は『瞳』のテーマ曲にしていました。それから携帯は何台も替わったけど、ずっと着メロは『瞳』のままで。スマホになってからは目覚ましの曲として使っています」40代に突入すると、ゲイを演じたドラマ『問題のあるレストラン』から、映画『龍三と七人の子分たち』(ともに’15年)のやくざなど、演じる役が一段と広がりを見せる。「タイトルを言って、すぐにわかってもらえる作品が増えたなという印象です。僕の両親は、自分がどんな役だろうとドラマは必ず見てくれるし、映画館にも足を運んでくれる。北野武さん(73)の『龍三と七人の子分たち』のときはこんな話をしてくれました。“お前の映画はかなりの数を見に行っているけど、今まであんなに人が入っている映画はなかったな。ビックリした!”と言って、“客がいなくて、俺たち貸し切りだったときもあったんだぞ”と。それを聞いたときグッときました。親父たちはそんなふうに僕の作品を見てくれているんだなと思うと感謝しかなくて……」「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月15日1976年から放送が開始され、現在まで続く黒柳徹子による長寿トーク番組「徹子の部屋」の1月30日(木)放送回に、俳優の安田顕が登場する。大学で演劇研究会に入り、そこから森崎博之、大泉洋、戸次重幸、音尾琢真と共に演劇ユニット「TEAM-NACS」を結成。大泉さん出演の「水曜どうでしょう」への出演で注目を集めた安田さん。「アオイホノオ」や「俺の話は長い」などのコメディタッチな芝居から「下町ロケット」「小さな巨人」などの重厚な演技まで幅広く役柄をこなす俳優として、様々な作品で起用され、『銀魂』『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『ザ・ファブル』など多数の映画でも活躍、日本映画、ドラマ界にはなくてはならない存在となっている。溶接工の父と保険の外交をしていた母の元で育ったという安田さん。その母が最近、誕生日にくれたある言葉に初めて「親の老い」を感じ、気持ちを新たにしたと語る。また小学生の頃は、海辺でつかまえたカニをおやつ代わりにしていたなどのエピソードも。また、たまに休みがあっても、前日の晩に飲み過ぎてしまうため、上手に休日を過ごせないという。深夜、家族が寝静まるのを待ち、こっそり家を抜け出し、明け方近くまでお酒と音楽に酔いしれるのが楽しみ…といささか反省がちに語る。バラエティではそのトーク力も冴えわたる安田さんが、黒柳さんとどんなトークを繰り広げるのか。乞うご期待!今回ゲストの安田さんは、2月から放送がはじまるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「アリバイ崩し承ります」に出演。同作は「2019本格ミステリ・ベスト10」で1位に輝いたトリックの名手・大山誠一郎の同名小説をドラマ化する本格謎解きミステリー。祖父の跡を継いで時計店を営む主人公が“時計店で働く者こそ、時間にまつわるアリバイ崩しに適任”という信念のもと、時計修理と平行して事件の真相を解明するという本格派だが気軽に楽しめる新感覚ミステリー。浜辺美波が時計店の若き店主の主人公・美谷時乃を演じ、安田さんはひょんなことから時乃の営む時計店の裏にある母屋に下宿することになる、左遷されてきた警察キャリア・察時美幸役で出演。2人のバディに成田凌演じる那野県警察本部刑事部捜査一課の刑事・渡海雄馬らが絡んでいく。「アリバイ崩し承ります」は2月1日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。※一部地域で放送時間が異なります。安田さんをゲストに迎える「徹子の部屋」は1月30日(木)12時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2020年01月29日三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーである小林直己さん。今、役者としても世界から注目を集めている。退路を断つ覚悟で必死に語学に取り組んだ3年間。11月15日から配信されているNetflixオリジナル映画『アースクエイク バード』で、ハリウッドデビューを果たした小林直己さん。劇中ではルーシー(アリシア・ヴィキャンデル)とリリー(ライリー・キーオ)という2人の外国人女性を翻弄する男・禎司を、ミステリアスに、そして大人の色気たっぷりに演じている。――この作品への出演は、どのような経緯で決まったのでしょう?小林:僕はダンスと並行して10年ほど前から芝居もやっているんですが、3年ぐらい前に、演技でしか伝えられないことがあると改めて思い、芝居に本腰を入れようと、アクティングと英語のトレーニングを始めたんです。海外でも役者の活動ができるように、その窓口になってくれるマネジメントやエージェントとも組織づくりを始めて。そんな中でこの作品と出合い、オーディションを受けました。――舞台は日本ですが、セリフはほぼ英語です。昨年のアンアンのインタビューの時に英語の勉強をされていると伺いましたが、ここまで流暢とは正直驚きました。小林:トレーニングを始める前までは、アメリカのマクドナルドで「Dr Pepper」が通じないレベルでしたから(笑)。でも、役者としての可能性を広げるために英語は必要だと思ったし、その頃30歳を過ぎたあたりだったので、「今を逃すと、もう二度とやらないだろう」という気がしていて。それに当時はグループのみんながソロ活動で忙しくしている中、僕だけ個人の仕事が本当になかったんです。自分はメンバーの隣に立っていていいのか…。そう考えた時、英語をメインにしゃべっているメンバーがその時いなかったから、習得すれば自分の武器になるかもしれない、と。でも、やるなら世界一を目指すぐらいまで突き詰めるのが、EXILE TRIBEのやり方。それを途中で投げ出したら、ここを辞めるのも同然。そんな覚悟で始めたんです。あれから3年ほど経ちましたが、この作品で10 月にロンドン映画祭に参加した時は、通訳なしで20社ぐらいのインタビューに答えました。多国籍な意見が交わる現場。それはもう刺激的な体験!――今作では語学もさることながら、禎司の揺らぎのある表情など、その演技にも引き込まれました。小林:禎司は、自分なりの価値観を持っていて、どちらかというと器用なタイプではない。脚本を読んだ時から、そんなところが僕自身とリンクすると感じていたんです。監督(ウォッシュ・ウエストモアランド)とは、撮影に入る前からLAで食事やミーティングを重ねて、禎司というキャラクターについてお互い意見を出し合い、作り上げていきました。撮影現場でもその自由度は変わらず、多国籍のクルーやキャストとアイデアを持ち寄って、一つの作品を作る作業は、それはもう刺激的でしたね。――劇中には大胆なベッドシーンもありましたが、そのあたりの躊躇はなかったのでしょうか?小林:作品にとって必要であればやるので、そこはとくに意識はしていませんでした。それより、グローバルな作品の中で裸を見せるとなった時に、尊厳としてどうなのかっていう観点で考えられたことや、その選択を自分の意思でしたこと、そしてそれが作品にとってプラスに出たらいいな、というような思考で捉えられたことは、今後の活動にいい形で影響していくのでは、と思います。――製作総指揮は、映画『ブラック・レイン』などで知られるリドリー・スコット監督ですが、直接嬉しい言葉をかけられたとか。小林:映画の撮影が終わってから一度LAでお会いして、この間のロンドン映画祭で久しぶりに再会したのですが、その時に、「君には映画にとって必要な存在感があるから、これからも絶対に続けたほうがいい」と言ってくださって。もともと彼の作品のファンでしたし、世界的な巨匠にそんな言葉をかけていただけるなんて、とても光栄で。ここからがスタートだなっていう思いが強くなりました。ここ最近の芝居の経験を、グループにも還元したい。――小林さんといえば、映画『HiGH&LOW』シリーズの不死身のアクションも圧巻でした。ハリウッドのアクション作品に挑戦したいという気持ちは…?小林:やってみたいです。マーベル映画に、『ジョン・ウィック』『ミッション:インポッシブル』も!でも、海外のマネジメントと仕事をして改めて感じるのは、一人では何もできないんだ、ということ。何をするにもチームで力を合わせることが大事。そういうところは、EXILEや三代目での経験がすごく役立っていると思います。――今、劇場では、小林さんが主演されている「海風」を含む5編の短編映画集『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』も公開中です。小林:「CINEMA FIGHTERS project」自体が面白い試みで、作詞家の小竹正人さんの詞に、それぞれの監督がインスパイアされてオリジナルの脚本ができるという。僕が出演している「海風」は、行定勲さんが監督で、詞の世界観から横浜が舞台になったんですが、「直己が演じるなら、ヤクザか刑事だろう」と。――その二択なんですね(笑)。小林:結果、ヤクザになりました(笑)。この作品でも撮影前に監督と食事に行って、僕が演じる蓮という男について思うところをお伝えしたり、今回あてがきもしてくださるとのことだったので、僕のバックグラウンドをお話ししたりもしました。それに僕のアイデアを脚本に反映していただくなど、“一緒に作った”感覚の強い作品ですね。――小林さんの言葉から、お芝居への充実ぶりが窺えるのですが、その経験は三代目の活動にもフィードバックされそうですか?小林:そうですね。ここ何作かを経て、アーティスト活動に対する向き合い方も、全く変わったので。僕たちの姿は、オーディションの頃から見てくださっている方もいると思いますが、それぞれに夢を持ち、成長をして、そしてまた一つに交わって。七角形が、さらに多角形になるほど三代目自体が大きくなりますし、それはとてもポジティブな変化だと思っているんです。今後、年齢を重ねていく中で、「大人として、共に歩んでいけたらいいよね」みたいな話を、最近メンバーとよくしています。こばやし・なおき1984年11月10日生まれ、千葉県出身。EXILE、三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマー、俳優。舞台『熱海殺人事件 40years’ NEW』(‘13)、映画『たたら侍』(‘17)、『HiGH&LOW』シリーズ(’17~)などに出演。Netflix映画『アースクエイク バード』が配信中。日本のみならず、アメリカでも俳優として活動の場を広げている。ジャケット¥78,000パンツ¥38,000(共にCOMOLI/ワグ インク TEL:03・5791・1501)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年12月11日号より。写真・加藤純平スタイリスト・渡辺康裕(W)ヘア&メイク・RYOインタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2019年12月09日フリーアナウンサーの小林麻耶が3日、都内で行われた舞台『罪のない嘘~毎日がエイプリルフール~』の記者会見に、佐藤B作、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、菅原りこ、あめくみちこ、鈴木杏樹、片岡鶴太郎とともに出席し、舞台初出演の意気込みを語った。三谷幸喜氏の名作『アパッチ砦の攻防』を原作とする同舞台は、あるマンションの1室で繰り広げられるコメディ。小林は、主人公の鏑木研四郎(佐藤B作)の娘・ちよみ(菅原りこ)の恋人である堤万次郎(辰巳雄大/室龍太)の母親・堤タミ子を演じる。小林は「今回が舞台初出演ですが、タミ子さんをどんな風に演じたらいいのか、タミ子さんを細かく想像しながら、タミ子をしっかりと演じられるようにたっぷりと稽古をしたいと思います。B作さんをはじめ、素晴らしくて個性豊かな共演者のみなさまとご一緒できるので、たくさんのことを学びたいと思います」と意気込み。また、「私はドラマ『あすなろ白書』が大好きで、鈴木杏樹さんとご一緒できるなんて今も信じられない気持ちでいっぱいです。タイムマシーンがあった中学生の自分に言いたいなと思います」と目を輝かせながら鈴木を見つめた。また、舞台初出演の心境を改めて聞かれると、「とてもうれしくて気合い十分です。ワクワクが止まりません。不安はあるんですけど、それよりもワクワクのほうが大きくて。ただ、思わずぶりっ子が出ないように気を付けなくてはなと思っています」と心境を語り、息子役の辰巳について「こんなにかっこいい息子がいるなんて」と話すと、辰巳も「こんなにキュートなお母さんがいるなんて」と返した。そして、辰巳が「年もそんなに離れてないんですけど、実年齢だと」と加えると、小林は「母らしくできるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。昨年7月に結婚した夫で整体師・タレントのあきら。こと國光吟さんについて「『頑張ってね』って言ってくれました」とうれしそうに明かし、「見に来てくれるって言っていたので、とびっきり頑張ろうと思っています」と笑顔で話した。舞台『罪のない嘘~毎日がエイプリルフール~』は、2020年1月9日~19日に東京・ヒューリックホール東京で上演。以降、大阪、広島、福岡、北九州、愛知でも上演する。
2019年12月03日アイドルグループ・ふぉ~ゆ~の辰巳雄大が3日、都内で行われた舞台『罪のない嘘~毎日がエイプリルフール~』の記者会見に、佐藤B作、小林麻耶、菅原りこ、あめくみちこ、鈴木杏樹、片岡鶴太郎とともに出席。小林麻耶が母親役を演じることに「びっくりした」と言い、「日本一キュートなお母さんのもと、幸せな息子としてこれから頑張っていきたい」と話した。三谷幸喜氏の名作『アパッチ砦の攻防』を原作とする同舞台は、あるマンションの1室で繰り広げられるコメディ。辰巳は、佐藤B作演じる主人公・鏑木研四郎の娘・ちよみの恋人である堤万次郎を演じる。室龍太(関西ジャニーズJr.)とのWキャストで、辰巳は1月・2月公演に出演する。辰巳は「僕はお芝居が本当に大好きで、舞台も大好きです。その中で、三谷幸喜さんの作品に出るのは目標で、念願の三谷さんの作品なので、その世界にどっぷりつかって、堤君として舞台上で生きていけたらいいなと思っています」と気合十分にあいさつ。また、「何よりびっくりしたのは台本の分厚さ。すごい会話劇なので…。もう1つびっくりしたのが、僕のお母さんが小林麻耶さん。日本一キュートなお母さんのもと、幸せな息子としてこれから頑張っていきたいと思います」と話した。辰巳演じる堤万次郎の母・タミ子を演じる小林は、今回が舞台初出演。「とてもうれしくて気合い十分です。ワクワクが止まりません。不安はあるんですけど、それよりもワクワクのほうが大きくて。ただ、思わずぶりっ子が出ないように気を付けなくてはなと思っています」と心境を語り、息子役の辰巳について「こんなにかっこいい息子がいるなんて」と話すと、辰巳も「こんなにキュートなお母さんがいるなんて」と返した。そして、辰巳が「年もそんなに離れてないんですけど、実年齢だと」と加えると、小林は「母らしくできるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。舞台『罪のない嘘~毎日がエイプリルフール~』は、2020年1月9日~19日に東京・ヒューリックホール東京で上演。以降、大阪、広島、福岡、北九州、愛知でも上演する。
2019年12月03日来年放送されるHBOアジア制作のオリジナルアンソロジーシリーズ「フードロア」のひとつ、齊藤工監督作「フードロア:Life in a Box」の主演が安田顕に決定。ほか全キャストが発表された。本シリーズは、シンガポールの巨匠エリック・クーが製作総指揮を務め、アジアの8つの国<日本、シンガポール、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム>を舞台に、アジア料理をテーマに魂を味と香りで表現する複数のエピソードからなるアンソロジーシリーズ。2019年に第1弾の「フォークロア」シリーズにつづき、今回アジア各国の気鋭監督が集結し、“食”をテーマにした8エピソードが展開される。日本からは、俳優・監督として活躍する齊藤さんが第1弾「フォークロア:TATAMI」に引き続き、「フードロア:Life in a Box」の監督として参加。せわしない東京から離れた電車の中、スランプに陥った絵本作家、妻を亡くしたばかりの男と彼の娘、引退した年老いたプロレスラーと、3組4人の乗客が偶然居合わせた。電車の中で彼らの孤独な人生が交錯したとき、長い間忘れていたある食にまつわる記憶が呼び起こされる…というストーリー。主演を務めるのは、『愛しのアイリーン』「正義のセ」「下町ロケット」や、現在放送中の「俺の話は長い」にも出演する安田顕。妻を亡くしたばかりの男を演じている。さらに、ミュージシャンの傍ら俳優としても活躍する安藤裕子が絵本作家役、プロレスラーのザ・グレート・カブキが元プロレスラー役、女優でモデルの川床明日香が安田さん演じる男性の娘役。ほかにも、女優・松原智恵子が出演、板谷由夏も友情出演している。なお、齊藤監督作品のほかにも「フードロア」シリーズには、エリック・マッティ監督「Island of Dreams」、ファン・ダン・ジー監督「彼は魚をさばき、彼女は花を食べる」、ビリー・クリスチャン監督「マリアの秘密のレシピ」、ドン・アラビンド監督「A Plate of Moon」、ペンエーグ・ラッタナルアーン監督「ケータリング」、エリック・クー監督「タマリンド」、ホー・ユーハン監督「Stray Dogs」というエピソードで構成されている。「フードロア:Life in a Box」は2020年2月15日(土)12時~スターチャンネルほか放送。(cinemacafe.net)
2019年11月21日1月クールのテレビ朝日系土曜ナイトドラマは、浜辺美波を主演に迎えた本格謎解きミステリー「アリバイ崩し承ります」を放送。共演の安田顕と組み、新生凸凹バディが誕生する。新感覚ミステリーのドラマ化原作は、「2019本格ミステリ・ベスト10」では1位に輝いたトリックの名手・大山誠一郎の同名小説。祖父の跡を継いで時計店を営む主人公が、“時計店で働く者こそ、時間にまつわるアリバイ崩しに適任”という信念で、時計修理と平行して事件の真相を解明する、本格派にも関わらず、気軽に謎解きを楽しめる新感覚ミステリーと呼び声の高い作品だ。浜辺美波が名探偵、鉄壁のアリバイを瞬時に崩す!今回、「賭ケグルイ」『君の膵臓をたべたい』に出演し、『約束のネバーランド』など今後も様々な映画の公開を控える浜辺さんが、テレビ朝日の連続ドラマに初主演。時計店の若き店主・美谷時乃を演じる。祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする好奇心旺盛な時乃は、時計修理の傍ら、1回5,000円で時計や時間に関わる“アリバイ崩しを承る”隠れた名探偵。「時を戻すことができました。アリバイは、崩れました」を決めゼリフに、鉄壁のアリバイを瞬時に崩す!原作より「明るさや女の子らしさが追加」ミステリー好きだという浜辺さんは「今回この作品に出られて、本当にうれしいです。『アリバイ崩し承ります』の原作も、面白くて一気に読んじゃいました。短い話がいっぱい詰まっている本格派なのですが、ミステリー初心者の方でもサラッと読めると思います」と原作の印象を明かす。また自身の役柄については「原作だと時乃はわりと静かな時計店の女の子というイメージなのですが、台本を読ませていただいたら、皆さんとの掛け合いにちょっと明るさや女の子らしさが追加されているように感じたので、ドラマでは“時計屋さんのかわいらしい看板娘”みたいなイメージでできたらいいなぁと思いました」と意気込んでいる。安田顕が左遷された警察キャリアにそして共演の安田さんが演じるのは、ひょんなことから時乃の営む時計店の裏にある母屋に下宿することになる、左遷されてきた警察キャリア・察時美幸。さんざん葛藤した挙げ句、こっそり捜査情報を流して時乃にアリバイ崩しを依頼。なんだかんだとブツブツ言いながらも、いつの間にか常連と化すことになる人物だ。本作では、図らずしも時乃とバディとなり、事件を解決に導くことになる。「非常にプライドが高い」今回自身が演じる役柄について「警察の中でエリートだったがゆえに、非常にプライドが高い人間」と説明した安田さんは、「捜査という部分にあまり長けていない察時という男が、主人公の時乃さんと出会い、一緒に謎解きをしていく中で、どう変わっていくのか、それとも変わらないのか…。所轄の人たちとの関係性なども大切にしながら演じていけたらいいなと思います」とコメントした。また、今回が初共演だという2人。お互いについては「お会いする前は、お話が上手でユーモアがあって、ダンディーでかっこいいというイメージをもっていたんですけど、お会いした後も印象は変わりませんでした。初めてお会いした時にも、クスッと笑えることを連発してらっしゃって(笑)、とても楽しかったです」(浜辺さん)、「ステキな役者さんですね。しかも、これからさらにステップアップされていく方だと思いますので、“今の”浜辺さんとドラマでバディーという形でご一緒できるのは光栄なことです。今後、どんどん重なっていく浜辺さんのキャリアの中で“大切なもの”と思ってもらえるような作品になるように、一生懸命彼女についていきたいと思います」(安田さん)と印象を明かしている。なお、脚本は「トドメの接吻」のいずみ吉紘ら、監督は『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の河合勇人、「チーム・バチスタ」シリーズの星野和成が手掛ける。土曜ナイトドラマ「アリバイ崩し承ります」は2020年1月、毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年11月20日EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの小林直己が29日、開催中の第32回東京国際映画祭で行われたNetflixオリジナル映画『アースクエイクバード』(11月15日全世界同時配信予定)の記者会見に、主演を務めたオスカー女優アリシア・ヴィキャンデル、ウォッシュ・ウェストモアランド監督とともに登壇。ハリウッドデビュー作となる本作の役作りやダンスシーンについて語った。特別招待作品に選出された本作は、日本在住経験のあるイギリス人作家スザンヌ・ジョーンズによる同名ミステリー小説を映画化した作品。舞台は東京。日本に住む外国人女性リリーが行方不明になり死体となって発見され、その友人であったルーシーに容疑がかけられる。この2人の女性の間にはミステリアスな日本人カメラマン・禎司(テイジ)の存在が。主人公ルーシーを、『リリーのすべて』(16)で第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル、リリー役には、ライリー・キーオ、そして2人の女性を翻弄する禎司役を小林直己が演じた。普段は写真を撮られる立場である小林が、カメラマン役に挑戦。「禎司にとってカメラってどんな存在なんだろうと考え、僕にとってのダンスのようなもの、自分の心の内を表現するのに一番フィットするものだと思った」と言い、「なのでダンスとこれまで向き合ってきたのと同じようにカメラと向き合う時間が必要だなと思い、撮影が始まる5カ月くらい前から同じ1980年代のモデルのオリンパスのカメラを買って東京の街を撮り始めて、当時はフィルムカメラなので自分で現像してプリントして、自分は何を撮りたいのか、同時に禎司は何を撮りたいのか探りました」と役作りについて語った。本作では、ディスコ風に踊るシーンも。小林は「僕も大好きなシーンで、僕のダンスを好きでいてくれる人も喜んでくれるシーンじゃないかなと思います」と笑顔を見せ、「黒澤明監督の『醉いどれ天使』という作品に参考になるシーンがあって、そこからインスパイアを受けて、リハーサルを重ねながらやりました」と明かした。
2019年10月29日お笑いコンビ・アンガールズの山根良顕が15日、都内で行われた「第9回イクメンオブザイヤー2019」の授賞式に出席し、相方・田中卓志への感謝の思いを伝えた。今年で9回目となる「イクメンオブザイヤー」は、「イクメンの日(10月19日)」の制定記念イベントとして開催され、「育児を楽しみ・頑張ったパパ=イクメン」の著名人が毎年表彰されている。山根は2013年11月に一般女性と結婚し、2015年5月に第1子となる女児が誕生。「イクメン芸人部門」で表彰されたことを受け、「こういう賞をとれたのも妻、会社のみなさん、そしてまだ独身でいる相方のおかげだと思っております」と周囲の支えに触れ、「これからも子育てがんばって、みんなで楽しく子育てができるような環境になるようにがんばっていきたい」と決意を新たにした。一方で、“イクメン度”の自己採点については、「子育ての面に関していうと60点ぐらいはいけると思うんですけど、奥さんからの評価でいうと55点ぐらい」と控えめ。「パパになって結構やることが増えたりしたんですけど、その(妻の)要望に全部応えられなかった」とその反省点を挙げた。そんな山根にとっての「イクメン」とは、「ママにとっての一番のプリンス」。「結婚してパパとママになっちゃうんですけど、ママはずっとプリンセスでいたいかなと。一番の理解者で一番かっこよくママを愛してあげることが大事かなということで、こういう言葉にしました」とその真意を説明した。終了後の囲み取材で、「パパもママも一緒にやることなのに、パパだけが表彰されるとか『がんばってるね』とか言われるのはちょっとどうかと思ったんですけど、『パパがやるのも普通になってきている』が浸透していくことにちょっと参加できるのであれば」と正直な思いを語った山根。「自分だけでとれた賞じゃなくて。本当に。奥さんや会社の人のスケジュール調整、相方がせっせせっせとアンガールズというものを残すためにネタを考えたりしてくれているから、僕がその分ちょっと育児に携われたというだけで」と周囲の支えにあらためて感謝していた。山根のほか、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が「知育メン部門」、俳優の杉浦太陽が「イクメン一般選出部門」、元巨人監督でプロ野球解説者の高橋由伸氏が「イクメンスポーツ部門」、YouTuberのSEIKINが「イクメン動画クリエイター部門」を受賞した。
2019年10月15日学ラン姿でダンス、生演奏、人形劇、映像、コントを展開する男性のみのダンス集団、コンドルズ。1996年の立ち上げ以来、世界30カ国以上で公演を行い、国内外で高い評価を得てきた。グループとしての活躍はもとより、2017年に芸術選奨を受賞した主宰の近藤良平を筆頭に、“オフロスキー”としてお茶の間にも広く知られる一方で2.5次元舞台などの演出も多数手がける小林顕作(今回は声のみの出演)、自身もダンスカンパニーを率いながら外部作品への振付での参加も目立つスズキ拓朗、同じく平原慎太郎(今回は映像のみの出演)……と、近年はメンバー個々の活躍も目覚ましい。そんなコンドルズによる令和最初の全国ツアー『Don’t Stop Me Now』が、本日8月22日に世田谷パブリックシアターで開幕する東京公演を皮切りにスタート。「粗にして野だが卑ではない男たちの情熱全開!」な、「性別年齢国籍不問の超痛快無比ダンス作品」になるとのことで、前衛的で難解なイメージもあるコンテンポラリー・ダンスとは一線を画す、間口の広い舞台を今回も届けてくれそうだ。東京公演の後、福岡、広島、富山、兵庫、徳島、大分で公演を行う。文:町田麻子
2019年08月22日舞台『THE BANK ROBBERY!〜ダイヤモンド強奪大作戦〜』の公開稽古・合同取材が行われ、原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr.)、桜井玲香(乃木坂46)、元木聖也、尾上寛之、しゅはまはるみ、溜口佑太朗(ラブレ ターズ)、塚本直毅(ラブレターズ)、大堀こういち、市川しんぺー、田中要次、小林顕作(演出)が登場した。同作はイギリスで大ヒット上演中の話題のサスペンス・コメディで、全員が詐欺師を演じる。1958年の夏、アメリカ合衆国ミネソタ州を舞台に、スリ、脱獄囚、泥棒、詐欺師たちがそれぞれダイヤモンド窃盗の陰謀を図る。初の単独主演となった原は、「そこに対しての驚きはすごいありましたし、やったことのないコメディができるというのは喜ばしいことでもあります。名だたる役者さんと共演できるのが嬉しくもありましたし、色んな感情が混ざった不思議な感じでした」とオファー時の心境を振り返る。歌とダンスも見どころとなっている舞台だが、「台本を読んだ時に、僕だけ歌がなかったんですよ」と苦笑。「顕作さんに相談して、今どうするかみたいな」と、検討中らしく、小林は「それは本番をご覧いただかないと。原くんが歌うのか歌わないのか」と含みを持たせる。原は「オーディションしてもらってます」とボケると、小林が「まだ、歌という判断には至ってない」とのっかり、原は「すげー歌が下手みたいですね」と苦笑していた。一方、冒頭のシーンで歌とダンスを披露した元木は「もう最高のチームで、毎日稽古で楽しくてしょうがないです」と言うも、あまり顔に出てなかったため周囲が総ツッコミ。小林とはNHKの子供番組でもおなじみだったため、小林は「僕が聖也くん好きなので、楽屋でもまとわりついてる」と明かす。元木は「子供が見にこれる日が1日あるので、子供が見て楽しめるように」と語り、「僕、楽しいです。嬉しいです」と訴えた。最後に「そこらへんのコンビニ行くみたいな、気楽な感じできていただいて、気楽に帰っていただく作品だと思っている」と周囲を笑わせた原。「仲の良さもステージ上で出せたらいいなと思っています」と主演らしく意気込んだ。
2019年07月09日舞台『THE BANK ROBBERY!〜ダイヤモンド強奪大作戦〜』の公開稽古・合同取材が9日に行われ、原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr.)、桜井玲香(乃木坂46)、元木聖也、尾上寛之、しゅはまはるみ、溜口佑太朗(ラブレ ターズ)、塚本直毅(ラブレターズ)、大堀こういち、市川しんぺー、田中要次、小林顕作(演出)が登場した。同作はイギリスで大ヒット上演中の話題のサスペンス・コメディで、全員が詐欺師を演じる。1958年の夏、アメリカ合衆国ミネソタ州を舞台に、スリ、脱獄囚、泥棒、詐欺師たちがそれぞれダイヤモンド窃盗の陰謀を図る。結婚詐欺師を演じる桜井だが、「色気があって大人な感じで行くんだと思ったら、ことこどくぶち壊されていって、日本オリジナルのカプリスができてきてるなと思う」と苦笑。演出の小林は「逆に言うと、玲香ちゃんんそのまんまという感じ」と明かす。また前日の8日に乃木坂46からの卒業を発表した桜井は、「昨日発表させていただいてからの今日だったので、どんな感じかなと思って緊張してきたんですけど、カンパニーのみなさん温かく迎え入れてくれました」と感謝。「アイドルとして出演する舞台がラストということで、是非色んな方に。ファンの方にも来ていただきたいですし、私を知らない方にも見ていただきたいなとと思うので、もうラストスパート、全部賭けるつもりで」と意気込む。桜井が「グループの仕事を上回っちゃうくらい、ここの仕事に賭けたいなと思って」と宣言すると、カンパニーも大盛り上がり。「メンバーに怒られない程度に頑張りたいので、ぜひぜひ見届けていただけたら」とアピールした。
2019年07月09日今回、ご紹介する作品は、劇場版『パタリロ!』。魔夜峰央原作の同名人気ギャグ漫画を実写映画化した作品です。2.5次元ミュージカル舞台に続き、主人公のパタリロを演じた個性派俳優・加藤諒さんと、新たな『パタリロ!』ワールドを作り上げた小林顕作監督にお話をうかがいました。写真・大内香織 文・田嶋真理 スタイリスト・上原慶太(加藤諒さん) ヘアメイク・堀川貴世(加藤諒さん)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 40圧倒的な再現度で『パタリロ!』ワールドを実写化!1978年に連載が開始されて以降、シリーズ累計発行部数2500万部を超える魔夜峰央氏原作の人気ギャグ漫画『パタリロ!』。とりわけアラフォー世代なら、子どもの頃にテレビで放送されたアニメ版を目にし、その面白さと耽美な世界観に衝撃を受けた方も多いはず。原作者自身が“実写化は不可能”と語っていたコミックが、満を持して2016年に2.5次元ミュージカル化されたときは、キャラクターの再現度の高さと奇想天外なストーリーが大きな話題を呼びました。劇場版は、舞台版を手掛けた小林顕作監督、パタリロ役の加藤諒さん、バンコラン役の青木玄徳さん、マライヒ役の佐奈宏紀さんなどがそろって続投。さらに、『パタリロ!』ワールドには欠かせない「タマネギ部隊」のひとりとして、須賀健太さんが初参加! そのほかにも、哀川翔さん、西岡德馬さん、鈴木砂羽さん、松村雄基さん、近江谷太朗さん、木下ほうかさん、原作者の魔夜峰央さんらがあっと驚く意外な役どころで顔を出し、作品に華を添えています。ーー劇場版『パタリロ!』、楽しく拝見させていただきました。加藤さん ananさんは、アニメ関連の作品にも注目されていますよね。先日、ananさんでTVアニメ『さらざんまい』の特集を読んで、すごいなと思いました。ーー『さらざんまい』には、加藤さんも声優としてご出演されていますね! ananの特集記事に注目していただき、ありがとうございます。ーー加藤さんと小林監督は、『パタリロ!』のお仕事で初めて出会ったのでしょうか?小林監督 そうです。ーーその言葉が信じられないほど、おふたりは相性ピッタリに感じます。小林監督 種族が同じというか、諒くんが“いま、こういうことを思っているな”ってわかるんです。(加藤さんに向かって)“わかったこと言っているんじゃねえよ”って思っているでしょ?加藤さん いえいえ(笑)。顕作さんは、僕が“つらいな”と感じる気持ちまで、瞬時に汲み取ってくださるんです。小林監督 顔に出ているからね。加藤さん アハハッ(笑)。舞台『パタリロ!』スターダスト計画のときは、プラズマXが出て来ないことの残念さを何度もお伝えしたら、最後の歌の歌詞に加えてくださいました。(笑)小林監督 プラズマXがそんなに重要だと思わなくて。(笑)加藤さん 重要ですよ~。(笑)ーー『パタリロ!』実写映画化の際に心がけたことは?小林監督 『パタリロ!』が大好きな人たちに囲まれた現場でしたので、あえて客観的な視点を失わないように心がけました。もうひとつ大事にしたことは、テンポ。『パタリロ!』の名シーンをいかにテンポ良くはめ込んでいくか。そこにはすごくこだわりました。ーー加藤さんのパタリロは、ハマり役だと絶賛されています。加藤さん ありがたいことですね。小林監督 諒くんがいれば、『パタリロ!』は成立するんですよ。加藤さん 何を言っているんですか(笑)。パタリロのキャラクターを作っていく過程で、顕作さんからたくさんのアドバイスをいただきました。最初の本読みでは、皇太子としての気品を大事にしようとして、良い子ちゃんになりすぎていたんです。そんなときに顕作さんは、“諒くんは腹黒いから、そこを出したほうが良いよ”と。(笑)小林監督 僕は思い切って演じなさいと背中を押しただけです。原作者の魔夜峰央さんが諒くんを初めて見たときに、“きみはパタリロを演じるために生まれてきたね”と言ったほど、ハマっていましたから。ーーそれは、最高の誉め言葉ですね。小林監督 魔夜峰央さんは、預言者なんですよ。3年前に、2019年は魔夜峰央の年になるよと言っていたんです。ーー確かに、今年は魔夜峰央さん原作の映画『翔んで埼玉』がスマッシュ・ヒットしました! そして、最高のタイミングで劇場版『パタリロ!』が公開されるという。加藤さん 魔夜峰央さんは、“天から声が聞こえた”とおっしゃっていました。小林監督 本当に聞こえているんだと思います。(笑)ーー豪華な出演者の方々は、どのようにして口説かれたのですか?小林監督 哀川翔さんは、『真田丸』 (2016年に放送されたNHK大河ドラマ)で共演したときに、僕がよくラーメンをおごってもらっていて。劇場版『パタリロ!』のお話をしたら、「OK、やるよ」と言ってくださったんです。ーー小林監督の人脈が生きているんですね(笑)。加藤さん 鈴木砂羽さんは、舞台版から参加されているんです。小林監督 ありがたいことですね。ーー最後に、本作の見どころをお願いします。加藤さん マヤメンズさんたちの活躍に注目して欲しいです。普通の映画は、ひとり一役がほとんどですが、マヤメンズさんたちはひとりで何役も演じています。小さな役で出演しているシーンもぜひ見つけていただきたいです。小林監督 僕は撮影、編集と関わってきて、この映画を何度も観ているのですが、観るたびに新しい発見がありました。観客のみなさんにもこの映画の魔力を感じていただきたいですね。インタビューのこぼれ話加藤さんは『で〜きた』のデキナイヲデキルマン、小林監督は『みいつけた!』のオフロスキーとして、ともにNHK Eテレにレギュラー出演中という多彩な才能を持つおふたり。撮影では、数秒おきにポーズを変えるという妙技で、取材現場を沸かせていました。小林監督は取材前に岩盤浴を楽しんだらしく、そのせいか、TVで拝見するよりもずっとスリムなイケメンに見えました!Information劇場版『パタリロ!』6月28日(金)より、TOHOシネマズ新宿ほか全国順次公開監督:小林顕作原作:魔夜峰央『パタリロ!』(白泉社)出演:加藤諒、青木玄徳、佐奈宏紀ほか配給:HIGH BROW CINEMA©魔夜峰央・白泉社/劇場版「パタリロ!」製作委員会2019
2019年06月26日昨年8月に引退を発表した小林麻耶アナ(39)が5月31日にブログを更新。芸能活動を再開すると宣言した。小林アナは昨年7月に4歳年下男性との結婚を発表。所属事務所とのマネジメント契約終了報告とともに、芸能界引退が報じられた。しかし先月30日放送の「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系)では引退の真相について「心身の状態が悪くなって事務所は辞めたものの、引退するつもりはなかった」と明かしていた。ブログでは、事務所後に引退報道が流れたものの「体調が悪かったので引退でも仕方ないかなと思っていました」と改めて説明。そのうえで「体調が良くなった今、仕事をしていきたいと思います」と復帰を宣言した。「引退宣言後も小林アナはSNSを継続。一般人としか紹介していなかった、夫で整体師の國光吟さん(35)との2ショット写真を公開するなど何かと話題になっていました。先月30日の番組にも夫と一緒に出演し、反応も上々でした」(芸能記者)さらに2日放送のAbemaTV「7.2新しい別の窓」では、國光さんとの結婚式の模様を放送するという。「大学在学中から女子大生タレントとして活動。TBSを経てフリーに転身など、すでに人生の半分ほどは一般人とはかけ離れた華やかな世界で生きてきました。体調が戻った今、やはり芸能界こそが彼女の居場所だと考えたのでしょう。今後は夫とともに、“夫婦セット売り”がさらに増えそうです」(前出・芸能記者)
2019年06月01日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCとなりゲストを招いてトークやロケを繰り広げる「おしゃれイズム」の4月7日(日)オンエア回のゲストに俳優の安田顕が登場。独自の個性で唯一無二の存在感を放つ安田さんの素顔をMC陣やVTRゲストが解き明かしていく。演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーとして大泉洋、戸次重幸、音尾琢真、森崎博之らとともに北海道で活動。北海道ローカル番組の「水曜どうでしょう」が全国区の話題になると、東京での活動も活発化。『ホタルノヒカリ』や『女子ーズ』『みんな!エスパーだよ!』などの映画から「アオイホノオ」「問題のあるレストラン」「下町ロケット」などのドラマまで幅広い出演でその個性を発揮。最近では『俳優 亀岡拓次』『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』などの作品も好評を博している安田さん。そんな安田さんだがプライベートでは人見知りだといい、MCの藤木さんが“演技で目を合わせてくれなかった!?”共演秘話を明かすほか、数々の作品で安田さんと共演、飲み仲間でもあるという俳優の佐藤二朗が安田さんの素顔を語る。さらに奥様からの衝撃告白や2歳年上の兄が明かす幼少期の秘密など、ベールに包まれた安田さんの真実が明らかになっていく。またビートルズと麦焼酎をこよなく愛する安田さんが、藤木さんと聖地で“サシ飲みロケ”。ビートルズへの熱すぎる想いやレアグッズに大興奮する様子も必見。今回のゲスト安田さんは、この春スタートする連続ドラマ「白衣の戦士!」に出演。同作はナース(看護師)たちにスポットをあてその奮闘ぶりを描いていく、笑って泣ける痛快ナースコメディ。“元ヤンの新米ナース”立花はるかを中条あやみが、“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を水川あさみがW主演で演じる。安田さんをはじめ「ジャニーズWEST」小瀧望、沢村一樹、片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏、山崎萌香、三宅亮輔らが共演する。ドラマ「白衣の戦士!」は4月10日(水)22時~日本テレビ系で放送開始。「おしゃれイズム」は4月7日(日) 23時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年04月07日東京ドームシティプリズムホールで3月31日、元ジャニーズJr.の真田佑馬さん、阿部顕嵐さんによる事務所退所後初のファンイベント「真田佑馬と阿部顕嵐のつなげるつなげるつなげる」が開催されました。こちらはTOKYO MXが主催する『TOKYO MX FES.2019』内でのイベントで、局公式アプリの『Mキャス』でも中盤まで生中継されました。会場ファンの大歓声の中、登場した真田佑馬さんと阿部顕嵐さん。まずは先日『ひるキュン』(TOKYO MX、昼12時~)に出演した際のVTR振り返りや、お互いのSNSに関して解説。【こちらもおすすめ】阿部顕嵐、真田佑馬、ジャニーズ事務所退所後初のテレビ出演&3月にイベント登場真田さんは自身のツイッターに関して「自由に投稿している」とし、愛犬・サスケの写真などを紹介しました。またイベント中に実際につぶやく演出も。なんと、ハッシュタグを“つなげる”ではなく、“つながる”に間違えてしまうおちゃめなミス。阿部顕嵐さんは自身のインスタグラムのアカウントについて、「好きなもの、きれいなものを載せている」とし、美術が好きなことを語りました。【こちらもおすすめ】阿部顕嵐(元Love-tune)がインスタグラムを開設?そして、ここで阿部さんのインスタグラムに載っている絵を描いたという、ある人物が登場することに……。サプライズで元Love-tuneの長妻怜央さんが会場に現れたのです!最近「絵を描き始めた」という長妻さん。「長妻怜央のつなげるつなげるつなげる美術館」と題したコーナーを展開しました。そこでは長妻さんが最近描いたという絵が紹介され、その中で阿部さんのアカウントにアップされていた絵も、実は長妻さんが描いていたことが判明。絵が得意という知られざる才能を開花させていた長妻さん。最後に紹介されたのは、ステージの上で黄色い服を着て踊る男性を描いた「足長兄さん」と題された絵。“ダンス”、“足長”、さらには“黄色“という内容から、元Love-tuneのメンバーカラーが黄色で、ダンスが得意な森田美勇人さんではないか、と視聴者の誰もが思った矢先、“モデルの方”ということで、なんと森田美勇人さんも会場に駆けつけました。会場が熱気にあふれる中、「森田美勇人のつなげるつなげるつなげる写真展」と題したコーナーがスタート。海外旅行が好きという森田さんが、アメリカ、ドイツ、フランスなど世界各地で撮ったプライベート写真が紹介されました。そして、このタイミングで森田さんはインスタグラムを開設することに。開設からわずか1時間足らずでフォロワー19万人を突破し、森田さんの人気が伺えます(3月31日11時30分時点)。ここでエムキャスでの生中継は終了しましたが、イベントはまだまだ続き、森田さんのインスタグラムの初投稿写真を撮影する流れに。なんと撮影するスタッフに扮して、元Love-tuneメンバーの諸星翔希さんも登場。諸星さんからは舞台出演の発表がありました。その後、京都で舞台中の元Love-tuneメンバーの萩谷慧悟さんとFacetimeを使った生ビデオ通話も行われ、まさかの元Love-tuneのサプライズ集結に会場もネット上も大騒ぎに。3月31日は元Love-tuneリーダー、安井謙太郎さんのジャニーズ事務所退所日でもあります。このあと6人との合流はあるのか、目が離せません!文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年03月31日俳優の加藤諒が主演を務める、映画『パタリロ!』(6月28日公開)が全国上映されることが12日、明らかになった。同作は1978年の連載開始から40年以上も愛され続け、シリーズ累計発行部数2,500万部を超える魔夜峰央による同名コミックを実写化。舞台版でも主演を務め「生きたパタリロ」と呼ばれた加藤がマリネラ王国の王・パタリロを演じる。青木玄徳と佐奈宏紀が演じる、バンコランとマライヒの純愛や、タマネギ部隊の一員として出演する須賀健太の姿も描かれ、哀川翔、西岡德馬、鈴木砂羽、松村雄基、近江谷太朗、木下ほうかといった豪華俳優陣も登場する。舞台『パタリロ!』の演出も手がけ、俳優・声優・脚本家・演出家・ダンサー・ミュージシャンとマルチに活躍するクリエイターの小林顕作が監督を務め、舞台のアナログ感と、映像化ならではアクション、白組によるVFXが融合し、“見たことはあるけど、観たことのない”パタリロ! ワールドが繰り広げられるという。○魔夜峰央(原作者) コメント『パタリロ!』が映画化なんて感無量! 舞台版の時から実写は不可能だと思っていたので、どうやって作るのか見当もつかなかった。一言で言うと、とにかく“全編ミスマッチ”。舞台をご覧になった方もご覧になっていない方も、何も考えずに観ていただきたい。頭を使わなくても、放っといても勝手に笑わせてくれますから。決して3人では観ないでください。その理由は……座席のことはよく分からないけど、4人以上で観たほうが楽しめると思うな(笑)。○小林顕作(監督) コメント観たこともない感じの映画に……するつもりはなかったけれど、結果的に考えてもみなかった映画になりました。スタッフが感情移入してくれて、舞台の空気感をそのまま“少しだけ映画寄り”にしてみました。『パタリロ!』の楽しみ方はたくさんありますが、応援上映の進化型のように映画館を楽しい場所にしたいですね。出来ることは何でもやりたいので、「試食コーナー」を作って、僕が毎日映画館の前でお客様をお待ちしています(笑)。○加藤諒 コメントこんなに作品に愛を注いだことは初めてなので、パタリロ役は他の人に演じてほしくないんです。舞台版がすごく楽しかったので、それを同じスタッフ、キャストで映画にすることができてさらに楽しかったです。コミックのファンの方も舞台のファンの方も、『パタリロ!』を観るのが初めての人も、誰にでも喜んでもらえる素敵な作品になっています。今回の映画では、舞台版にはなかったソロの挿入歌を初めて歌いますのでお楽しみに!!
2019年03月12日