神奈川県・川崎市の川崎市岡本太郎美術館は、第19回岡本太郎現代芸術賞の入賞・入選者の作品を集めた展覧会「第19回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展」を開催している。会期は4月10日まで(月曜・祝日の翌日休館)。開館時間は9:30~17:00。観覧料は一般600円、高大学生・65歳以上400円、中学生以下無料。同展は、岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)の、第19回入賞・入選者の作品が展示されるもの。第19回をむかえる同賞には485点の応募があり、24歳~72歳までの23名(組)が入選した。審査は、椹木野衣(美術批評家・多摩美術大学教授)、平野暁臣(空間メディアプロデューサー・岡本太郎記念館館長)、北條秀衛(川崎市岡本太郎美術館館長)、山下裕二(美術史家・明治学院大学教授)、和多利浩一(ワタリウム美術館キュレーター)らによって行われ、入選者の中から太郎賞に三宅感さんの「青空があるでしょう」、敏子賞に折原智江さんの「ミス煎餅」、特別賞に笹岡由梨子さんの「Atem」が決定した。岡本太郎賞を受賞した三宅さんは、「どんなに生活や人生が苦しくても、青空はみんなに平等にある、という気持ちを作品とタイトルに込めた」、「僕はとくに経歴はないけれど、太郎賞は経歴を問わない、という記憶を頼りに応募した。それは本当だった」とコメントしている。なお、副賞として太郎賞には賞金200万円、敏子賞には賞金100万円、特別賞には賞金50万円が贈られるということだ。
2016年02月03日1月1日元日に映画化決定のニュースが世の中を駆けまわり、さらに仮面ライダー1号・本郷猛を藤岡弘、が演じることで話題を集める仮面ライダー45周年記念超大作、映画『仮面ライダー1号』。この度、新キャストとポスタービジュアルが発表された。いまから45年前、男は悪の秘密結社ショッカーの手によって改造人間にされた。あの日以来、人間の自由を守るため、男は戦い続けている。彼の名は、本郷猛。この世に誕生した、最初の仮面ライダーである。長年にわたり、海外で悪と戦ってきた猛は、ひとりの少女の危機を知り、急遽帰国する。少女の存在が、かつての最高幹部・地獄大使を復活させるために不可欠なのだ。猛は、ショッカーが少女を狙う理由を探っていた仮面ライダーゴースト=天空寺タケルや、その仲間たちと出会う。しかし、あまりにも過酷な日々を過ごしてきた猛の肉体は、すでに限界へと近づいていた。少女の危機、そして新たな組織・ノバショッカーがもたらす日本の最大の危機に、伝説の戦士・本郷猛が「変身」する。闘い続けてきた本郷猛を待つものは安らぎか、それとも――。今回、仮面ライダーたちの最大の敵として立ちはだかるのは、宿敵・地獄大使。ショッカーの大幹部でシリーズきっての悪役として人気を博した、本郷猛のライバル的存在だ。演じるのは、2009年8月8日に公開した映画『劇場版 仮面ライダーディケイドオールライダー対大ショッカー』以来約7年ぶりに同役を務める大杉漣。「予期せぬオファーに驚きと嬉しさでいっぱいです。しかも藤岡さん演ずる仮面ライダー1号との共演!役は<地獄>ですが気持ちは<天国>でありました」と喜びを語った。また演じた感想を「なにか善悪を超えた熱き魂の闘いだったと思います。仮面ライダー1号が地獄大使に投げかける最後の言葉にこころが打たれました」と熱く表現した。また、本作の物語の鍵を握る立花藤兵衛の孫・立花麻由役には、雑誌「セブンティーン」専属モデルの岡本夏美が抜擢。オーディションではスタッフの満場一致で決まったという彼女は「本当に嬉しかったです。そして、嬉しさとともに仮面ライダーファンの皆さんにがっかりされないよう、立花麻由ちゃんの心や、気持ちの移り変わりを意識して作品に挑みました」と意気込みを寄せた。さらに、“ノバショッカー”と呼ばれる新組織も敵として登場。彼らは力での屈服ではなく、経済を掌握することによって世界を実質的に征服することが目的の組織だ。その幹部を演じるのは、リーダー格のウルガ役に、『暗殺教室~卒業編~』で腕利きスナイパー・レッドアイ役を演じる阿部力。美しいが性格は冷酷なイーグラ役には、「忍風戦隊ハリケンジャー」出身の長澤奈央。力自慢のバッファル役には、元キックボクサーの武田幸三が扮する。そしてファン待望のポスタービジュアルも解禁。愛車・ネオサイクロン号に乗った仮面ライダー1号をセンターに、仮面ライダーゴーストと仮面ライダースペクターも登場し、初代ライダーと最新ライダーの夢の競演がポスターで実現した。45年を経て、お馴染みのキャラクターから新キャラクターまで魅力的な登場人物たちが繰り広げる、新たな仮面ライダー伝説に、いまから期待が高まる。映画『仮面ライダー1号』は3月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月02日『仮面ライダー』の45周年を記念して製作された映画『仮面ライダー1号』(3月26日公開)の追加キャストが発表され、モデルで女優の岡本夏美が"おやっさん"こと立花藤兵衛の孫を演じることが明らかになった。雑誌セブンティーンの専属モデルを務めるほか、トーク番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)の「ワイドナ現役高校生」としても活躍中の岡本。オーディションでは、監督はじめ製作陣の満場一致でキャスティングが決定したという。岡本が演じるのは、かつて本郷猛/仮面ライダー1号の支援者として、ともにショッカーと戦った立花藤兵衛の孫である立花麻由。「いつも傍にいる」と約束した本郷が3年前、海外での新たな戦いのために去って行ったことに対し、複雑な感情を抱く役どころになるという。撮影にあたって岡本は、「『仮面ライダー』ファンの皆さんにがっかりされないよう、立花麻由ちゃんの心や、気持ちの移り変わりを意識して作品に挑みました。45周年記念作品のヒロインというすごく幸せな環境に、ワクワクとドキドキでいっぱいでした!」とコメント。さらに「少しアクションにも挑戦しています! そこも注目していただけたらうれしいです」と見どころに触れた。映画『仮面ライダー1号』では、長年にわたり、海外で悪と戦ってきた本郷猛が、一人の少女の危機を知り、急遽帰国する。実は、少女の存在が、かつての最高幹部・地獄大使を復活させるための重要な鍵となっていた。ショッカーが少女を狙う理由を探っていた天空寺タケル/仮面ライダーゴーストや、その仲間たちと出会う猛。すでに限界へと近づいている体を顧みず、少女の危機、そして新たな組織・ノバショッカーがもたらす日本の最大の危機に、伝説の戦士・仮面ライダー1号が立ち上がる。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月02日●「緊張」より先に「楽しさ」松本人志の印象を「番組の支配者」と表現して爆笑をさらったのが、モデルで女優の岡本夏美(17)。昨年夏、人気トーク番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に「ワイドナ現役高校生」という特別枠が設けられ、初登場時から"結果"を残した岡本は、その後の出演でも等身大の素直な意見で存在感を示していく。程なくツイッターフォロワー数が急増するなどの反響を呼び、同枠では最多出演を記録するほど欠かせない存在に。こうしたきっかけで、一躍注目される存在になった。業界の内外から熱い視線を集める岡本が、1月16日公開の『ボクソール★ライドショー』で映画初主演を飾る。同作は4DX専用の体感型アクションホラーで、メガホンを取るのは、数々のホラー映画を世に送り出してきた白石晃士監督。岡本は女子高生3人組の一人として本人役で出演し、廃校を舞台に繰り広げられる「狂気の番人」の追跡から、必死で逃れようとする。『ワイドナショー』では絶対に見せることのない、絶叫に次ぐ絶叫。その現場エピソードから、彼女の意外なルーツが見えてくる。――先ほど4DXを体験しました。座席が揺れたり、風や雨にさらされたり、シャボン玉が降ってきたり。ちょっと甘くみていました。まさにテーマパークのアトラクションですよね! 迫力は予想以上でした。ちなみに、私が手に持っている人形は、劇中で追いかけられる「狂気の番人」のマスコットです。こうして見るとかわいいですが、撮影中は驚かされて、結構リアルな悲鳴を上げています(笑)。――本作は、フィクションがドキュメンタータッチで展開していく「モキュメンタリー」作品です。かなりハイレベルな演技力が求められそうですね。実は中学1年生の頃、『カルト』(13年)という作品で白石監督にお世話になったことがありまして、その時もモキュメンタリーでした。初めてのお芝居がモキュメンタリーだったんです(笑)。でも、その時は苦労というよりも、セリフを自分が好きなように崩す作業が楽しかったのを覚えています。台本っぽくならないように、セリフや演技を自由に変えてもいいと言われていて、「今回もそれで頼むよ!」とご指示いただきました。――確かに「いかにもホラー映画」みたいなリアクションはあまり感じませんでした。台本には一応のセリフとして「キャー!」とか書いてありますが、私だったら言わないかもしれないと思ったところは相談させてもらいました。だからこそ、生々しいリアクションのセリフは自然に出てきた言葉なんです。――とにかく走って走って走って、そして逃げ回った撮影だったそうですね。本当にひたすら走っていました! カットがかかるまで走っていても、息使いとかは前後のつながりを考えないといけないので、ある場面では無理やり呼吸を荒くして、それで酸欠状態になったり(笑)。その上、撮影は8月。ロケ地の熱海は日光がすごく強くて、たくさん汗もかきました。――そんな過酷な状況下にもかかわらず、スタッフの評判がすごくよかったみたいですよ! 早朝からでもかなりハイテンションだったと(笑)。うれしいです。何事もすっごく楽しんでしまうタイプで、いつも「緊張」より先に「楽しさ」を感じてしまいます。朝が早い撮影の日は朝日がめちゃくちゃきれいで、そっちに感動して夢中で写真を撮ってしまったり、逆に夜遅くまでの撮影でも、終わって入れる温泉が待ち遠しかったり(笑)。――仕事に関して負担を感じることがあっても、それを補う部分を自然に見つけてられるわけですね。そうですね、基本的にプラスに考えることが多いんだと思います。「大変」よりも「結果的に楽しかった」と感じることがほとんど。保育園のころから、例えば劇をやることになった時に「はい! 主役やります!」というタイプなので、最近ではお母さんから「この仕事に巡り合えてよかったね」と言われるようになりました(笑)。――共演した渡辺恵伶奈さん、松本妃代さんは年上ですが、二人とも岡本さんのことを「しっかり者」と言っていましたよ。全然そんなことありません! プールに飛び込むシーンが怖すぎて、最初は行きづらいなと思っていたら、妃代ちゃんが先に行ってくれて。恵伶奈ちゃんも次に行くよと続いてくれたので、そういうところとかお姉さんに助けられたと実感します。それから、朝起きるのも恵伶奈ちゃんに頼りっ放しで……。全部起こしてもらったんです(笑)。――互いの距離が近い証拠ですね。初対面でもすぐに仲良くなれるタイプですか。はい! 人見知りをまったくしないので、初めて会った時から、積極的にしゃべっていました。――今まで『ラブベリー』、『nicola』、『seventeen』の3誌でモデルをやられていて、その経験が生かされているのでは?仕事上の経験というよりは、もっと幼い頃から人見知りをまったくしないんです。本当に騒がしい子どもだったんみたいですよ(笑)。目立ちたがり屋で、友だち大好きみたいな。知らないおじさんにホイホイついていっちゃうくらい、全く人見知りしませんでした。――それはやめてください(笑)!はい(笑)! 今回の撮影は特に構えることもなく、とにかく皆さんと一緒に楽しく撮影できればなと思って臨みました。●『ワイドナショー』は「とんでもない番組」――最近は『ワイドナショー』の出演でも話題になっていますね。こうしてお話しすると、また印象が違いますね(笑)。『ワイドナショー』は、私としては珍しいくらい緊張しています。出演者の方々が大御所の方ばかりの中、そこで発言させていただけることにまず緊張しますし、どんな話題を振られるのかも分からないので、それもすごくドキドキします。最初の収録は涙目になるぐらい緊張していましたが、最近は緊張しつつもちゃんとゲラゲラ笑えるぐらい、楽しめるようになりました。――いつも冷静に、落ち着いて話しているように感じていました。あれでも結構舞い上がっています(笑)。初回の前日は興奮状態でもあったのか、あまり眠れませんでした。――このように取材の機会で聞かれることも増えたと思いますが、反響はどのように伝わってきていますか。数字として明らかに分かった変化がツイッターでした。今はフォロワーが11万人ぐらいなんですが(1月時点で12万人突破)、『ワイドナショー』に出演させていただいてからすごく増えて。たしか、初回の出演で5,000人以上は増えたと思います。回数を重ねるごとにケタ違いに増えていくんです! そういうところでも、「とんでもない番組」であることをいつも感じています。それから、私に関連のことをつぶやいてくださる方がすごく多くなりました。――ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんともツイッター上でやりとりなさっていますが、それは『ワイドナショー』つながり?あれは何がきっかけだったんでしたっけ……たしか番組でご一緒させていただく前にフォローしてくださったのがきっかけだと思います。『ワイドナショー』の収録があったことを報告した時には、「いいなー」みたいにコメントをくださって(笑)。「今度ご一緒できるようにがんばります」という話をさせていただいてたんですが、その後の『ワイドナショー』でご一緒させていただきました。こんなペーペーに気を使っていただいて、うれしいです。――初めて出演した時、松本人志さんの印象を「番組の支配者」と表現して、スタジオが盛り上がりましたね。リアルタイムで見て爆笑してしまいました(笑)。あんなに笑っていただけると思っていなくて(笑)。結構素で答えたんです。――その後の共演を経て、松本さんの印象は変わりましたか?いえ、私の中では変わらず「支配者」です(笑)。緊張してなかなかお話しする機会もありませんが、オンエアで使われることのないオープニングトークでも話題を振ってもらって、すごく気を使っていただいています。あとは、「『痛快TVスカッとジャパン』のドラマに出てたよね?」とか言ってくださったり、そうやって私のことを覚えて気にかけてくださることがすごく幸せです。――ただ、その振られたチャンスでしっかり素直な意見を言えていることが、何度も呼ばれている理由だと思います。例えば学校でも、率先して意見するタイプですか。そうですね。私のクラスは発言する子が多くて、みんな積極的に手を挙げています。あとは話し合いの場でも自分の意見を言う子は多いです。私は中学生の時に学級委員をやったこともあって、もともとみんなで話し合うことが好きだったんです。そういうところでも、とにかくでしゃばり(笑)。「何かあればやらせてください」みたいなタイプです。――本当に天職ですね。どうでしょう(笑)。お母さんは全く逆のタイプなので、時々「本当に私の子?」「なんでそんなにグイグイいけるの?」と心配されます(笑)。――親がそういうタイプでもないとなると……一体何が原因なんでしょうか。どうしちゃったんでしょう(笑)。でも、おばあちゃんがボランティアや司会をやる姿を見ていたので、そういう血を受け継いでいるのかもしれません。――なるほど。こうして多方面で活躍されていますが、それぞれに力を注いでいくというスタンスですか。そうですね。今は経験させていただけることがあれば、全部やりたいです。それがちょっとでも武器になったり、経験になっていけたらなと思います。――そういう気合のもと、今回の作品にも挑まれたわけですね。はい! 普通の映画館で見るのとは違っていろいろな仕掛けがありますので、きっと楽しんでいただけると思います。そんな作品のスクリーンに自分の顔が映し出されるなんて……何よりもそれをすごく幸せなことだと感じています。■プロフィール岡本夏美(おかもと・なつみ)1998年7月1日生まれ。神奈川県出身。身長160センチ。2011年に『ラブベリー』(徳間書店)のモデルオーディションでグランプリを受賞し、芸能界デビュー。その後、『nicola』(新潮社)を経て、現在は『seventeen』(集英社)の専属モデルを務めている。これまで映画『カルト』(13年)のほか、TBS系『夜行観覧車』(13年)、フジテレビ系『GTO』(14年)、日本テレビ系『地獄先生ぬ~べ~』(14年)などのドラマに出演。(C)「ボクソール★ライドショー」製作委員会
2016年01月17日日本で初めて体感型上映システム“4DX”専用に製作された短編アクションホラー『ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出!』の初日舞台あいさつが1月16日に、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、出演者の岡本夏美、渡辺恵伶奈、大迫茂生、白石晃士監督が出席した。本編上映を前に、座席が揺れたり、風や煙が出たりと舞台あいさつも“4DX”仕様で行われ、ファンを楽しませた。舞台あいさつ/その他の写真不気味な廃校を舞台に、肝試しの生中継ロケに訪れた女子高生アイドル3人組が、ピエロのような異様な外見の“番人”に追いつめられる本作。4DX効果とシンクロした体感型ホラーで、4DXのあらゆる可能性を25分間の上映時間に凝縮させた。次世代の日本ホラー映画界を担い、今年は『貞子 vs 伽椰子』の公開も控える白石監督は、「とにかく4DXの機能を使えるだけ使いまくった。特に座席は、いやと言うほど揺れるので覚悟してください」と観客に“警告”。「いろんなことが次から次へと襲ってくるので、ぐったりすると思いますが、心地よい疲労感を楽しんでもられば」と不敵な笑みを浮かべていた。ヒロイン役の岡本は「走ったり、戦ったり、とても楽しい映画。全力で演じたので、ぜひ一緒に体感していただければ」とアピール。同じアイドルグループに所属するエレナを演じる渡辺も、「アトラクションみたいに楽しんで」とファンに呼びかけた。また、白石作品の常連で、本作では番人役の大迫は「シーンと(4DXの)効果がどう連動するか、期待してもらえれば。見るというより、乗る感覚」と“ライド”感あふれる本作に自信を示した。『ボクソール★ライドショー~恐怖の廃校脱出!!~』ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国の4DX劇場でロードショー中取材・文・写真:内田 涼
2016年01月16日1月16日(土)より公開される“日本初”4DX専用映画『ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出!』のメイキング&インタビュー映像が解禁された。メガホンを執った白石晃士監督(『ノロイ』『口裂け女』『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズ)は、「リアリティを大事にしながら、不気味なもの恐ろしいものをどんどん見せて、怖がらせる&楽しんでもらう!」とコメントを寄せている。メイキング&インタビュー映像『ジュラシック・ワールド』や『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』など4DXで上映される作品は近年増えているが、本作は、既存の映像を4D化するのではなく、はじめから4DX専用映画として撮影。映像に合わせて座席が動き、風が吹き、香りが漂い、雨などが降る11種類の4DXシステムをフル活用した、遊園地のアトラクションさながらの映像体験ができる。映画には、若手女優の岡本夏美、渡辺恵伶奈、松本妃代が実名と同じ役名で出演。女子高生アイドル3人組が、不気味な廃校での肝試しの中継中に遭遇する怪奇現象が描かれる。インタビュー映像では、女子高生アイドルを演じた3人が「ずっと追いかけられる中で、走り回るのが地味に一番大変だった!」(岡本)、「襲われるシーンは、もの凄い声で叫んでいるので、体力的にも大変だった!」(渡辺)、「リアルに驚いていて、そこがリアルに映っているので、それが4DXでリアルに体感できると思います!」(松本)と、体当たりで挑んだ撮影について語っている。『ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出!』1月16日(土)ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国順次ロードショー(C)2016vauxhallrideshow
2016年01月14日先日、『貞子vs伽椰子』を手がけることも発表された白石晃士監督が、Twitterフォロワー数10万人を超える女子高生女優の岡本夏美を始め、渡辺恵伶奈、松本妃代といった旬の若手とともに贈る “4DX専用”ホラー『ボクソール★ライドショー恐怖の廃校脱出!』。このほど、1月の公開に先駆け、日本初の試みとなる本作の見どころを凝縮したミニ特番映像が到着した。新人アイドルのナツミ、エレナ、キヨ。プライベートでも仲の良い女子高生3人組が、ある日、番組ロケにやってきたのは山の中にある薄暗い廃校。夜な夜な女のすすり泣きが聞こえるというウワサの場所だった。「私達、これから肝試しをしまーす!」「こわーい!」。TVディレクターの田代がカメラを回し生中継するという、この肝試し企画は、よくあるバラエティになるはずだったが――。本作は、シートが動き、衝撃が伝わり、匂いが香り、ときには嵐や雪さえも襲ってくる4DX上映専用ムービー。これまでの4DXといえば、『ジュラシック・ワールド』など既存の作品を“4DX版”として上映していたが、本作は生まれながらの4DX仕様。座席のムーブ、風、香り、水など、9つのアクションを最大限に体感できる映像体験が可能となっている。今回、その題材として選ばれたのが、脱出ホラー!脚本・撮影・出演をJホラーの鬼才といわれる白石監督が手がけ、ヒロインの女子高生3人組を岡本さんと、渡辺さん、松本さんが体当たりで熱演する。届いたミニ特番映像は、先日行われた先行上映会の模様を中心に、ただ観るだけではなく“体感する”本作の魅力を紹介。光、音、動き、煙など、もはやアトラクションといっても過言ではない上映の模様はワクワク、ゾクゾクの連続。また、映像中には、今回初公開となる廃校での撮影の模様や、監督、ヒロイン3人からのコメントも収録。岡本さんも「臨場感たっぷり」と明かす、驚愕のライド感とリアル過ぎる恐怖と興奮を、ぜひ、あなたも体感してみて。『ボクソール★ライドショー恐怖の廃校脱出!』は2016年1月16日(土)よりユナイテッド・シネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月22日『ワイドナショー』(フジテレビ系)で注目を集めているモデルで女優の岡本夏美(17)らが1日、東京・豊島園で行われた4DX映画『ボクソール★ライドショー』(2016年1月16日公開)のプレミア試写会に出席し、舞台あいさつを行った。日本初の4DX専用映画として制作された本作は、『シロメ』(10年)などで知られる白石晃士監督がメガホンを取った体感型アクションホラー。岡本のほか、渡辺恵伶奈、松本妃代が本人役の女子高生3人組を演じ、白石監督もディレクター・田代役で出演。4人は廃校でバラエティ番組の生中継を行うはずが、狂気の番人の登場により恐怖のどん底へと突き落とされていく。岡本といえば、ファッション雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルを務め、ツイッターのフォロワーを約11万人かかえるなど、人気沸騰中の17歳。『GTO』(14年・フジテレビ系)、『地獄先生ぬ~べ~』(14年・日本テレビ系)などのドラマで女優としても活躍する一方、今年8月からはダウンタウン・松本人志らの人気トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)に"ワイドナ現役高校生"として度々出演し、端麗な容姿と共に落ち着いた素直な発言で注目される存在となっている。そんな岡本にとっての初主演映画となる本作。この日は、共演の2人も登壇し、舞台あいさつの後には報道陣の取材に応じた。岡本は、初出演映画が白石監督の『カルト』(12年)であることに触れ、「初主演でもお世話になるという、そのご縁がすごくありがたい」と感謝。さらに、「すごく楽しい現場で、スタッフさんともワイワイ撮影することができました。本当に良い現場で主演をやらせていただけてよかったと思います」と重ねて謝意を示した。渡辺は18歳、松本は20歳で岡本より"お姉さん"だが、その存在を「しっかり者」と太鼓判。テンションを上げることが難しい早朝からの撮影でも、岡本は現場の盛り上げ役となっていたようで、渡辺は「年下と思えないくらいしっかりしてて明るい」、松本は「すごく周りも見えてて」「2人ともしっかりしててすごいなと思うことばかりでした」とそれぞれ絶賛の言葉を送った。4DXシアターは、座席が大きく振動したり、雨が降ったり、香りが漂ったり、風が吹き付けたりとさまざまな特殊効果が特徴の体感型上映システム。観客の心をつかむためには演技の臨場感も肝となるが、岡本は「本当に体を張りました」と胸を張る。そんな岡本の姿を目の当たりにしたスタッフも、「周りを気遣い、現場を盛り上げようとするまさしく主演女優の存在感」とたたえている。
2015年12月01日Jホラーの鬼才、白石晃士監督が手掛ける日本初の4DX専用映画『ボクソール★ライドショー~恐怖の廃校脱出!!~』の1月16日公開を前に、最速プレミア試写会がユナイテッド・シネマとしまえんで行われ、岡本夏美、渡辺恵伶奈、松本妃代が舞台あいさつに登壇した。その他の画像『パシフィック・リム』『ジュラシック・ワールド』など日本でもチケットが入手困難になるほどの人気を博している4DXだが、本作はこれまでのように既存の作品を4DX版として上映するのではなく、最初から4DXのために作られた体験型アクションホラー。座席のムーブ、風、香りなどに加え、雪や雨を降らせる事もできる9つのアクションを駆使し、4DXの性能を最大限まで発揮する恐怖の映像体験が実現した。Seventeenモデルとしても活躍し自身の名前と同じ“ナツミ役”として、突如恐怖の逃走劇に巻き込まれるアイドルを体当たりで演じた岡本は、「朝から晩まで走り回っているシーンが多く、汗だくになりながら闘っていました。友達の危機を救う役だったので責任感を意識して演じました」と語ると、渡辺と松本のふたりからも「正義感もあってすごくしっかりしている!」と太鼓判。白石監督について聞かれると松本は「もともと白石監督のモキュメンタリーという撮影方法に興味があって、実際現場に入ってみていろんなことを計算して撮影されているんだなと感じた。今回ご一緒できてすごく楽しかった」と語った。また、初めてのホラー作品の撮影について聞かれると渡辺は「怖いのが本当に無理で、事務所にもホラーはやめて!と言っていたぐらい、トイレに行くのもみんなについてきてもらっていた。でも撮影後は一緒にみんなで温泉に行ったり宿泊も3人とも一緒で現場がものすごく楽しかった」。ひとりでの撮影が多かったという松本は「別で撮っている時も『キヨ!キヨ!』とほかのふたりが役名を呼ぶ声が聞こえて、そこではすごく一体感がありました」とわきあいあいとした現場だったようだ。3人の若手女優たちは舞台あいさつ後に4DXも体験! 激しく揺れるシートや、様々なアトラクションに「キャー!」と叫びながら身を寄せ合う一幕も。体験を終えた岡本は「4DXは臨場感というか体感できるところがたくさんあるので、一緒にたたかっている気分になっていただけたら」と本作をアピールした。『ボクソール★ライドショー~恐怖の廃校脱出!!~』2016年1月、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国順次ロードショー
2015年12月01日Jホラーの鬼才、白石晃士による日本初の4DX専用映画『ボクソール★ライドショー~恐怖の廃校脱出!!~』の特報映像が公開された。その他の画像/恐怖の特報が公開本作は既存の作品に4DXの効果を“追加”するのではなく、4DXの性能を100パーセント引き出し、これまでにない体験ができるようにオリジナルで製作される日本初の4DX専用映画で、4DXの性能を100%体感できるアトラクションムービー。座席のムーブ、風、香りなどに加え、雪や雨を降らせる事もできる9つのアクションを駆使し、4DXのパワーを最大限まで発揮する。ヒロインをSeventeenモデルの岡本夏美が演じ、渡辺恵伶奈、松本妃代といった今旬の若手女優が体当たりで挑む。このほど公開された特報映像は、3人の女子高生達がバラエティ番組のドッキリの肝試し企画で廃校を訪れ、“番人”に追われ恐怖の逃走劇に巻き込まれていく様を追った恐怖が濃縮された衝撃的な内容。特に白石監督ならではのPOV(Point of view=主観ショット)で撮影された映像は、まさに目の前で起こっているかのような臨場感! 走り、叫び、泣く3人のJKたちによる体当たりの演技はもはや現実なのか虚構なのか区別のつかない恐怖を生み出している。『ボクソール★ライドショー~恐怖の廃校脱出!~』2016年1月、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国順次ロードショー
2015年10月29日日本初「4DX専用」の脱出ホラー映画『ボクソール★ライドショー~恐怖の廃校脱出!!~』(2016年1月公開)のヒロインを、女性ファッション誌『Seventeen』(集英社)で専属モデル務める現役女子高生・岡本夏美(17)が演じることが17日、発表された。本作は、4DXの性能を存分に体感できるアトラクションムービー。座席の動きや風、香りなどに加え、雪や雨をも降らすことができる9つのアクションを駆使し、4DXの性能を最大限まで発揮しての映像体験が可能になる。物語のヒロインは、番組企画である廃校に出向いた3人のアイドルたち。そこにまつわる、うわさを検証するだけのロケだったはずが、刃物を持った狂人の登場から怒涛の恐怖に陥ってしまう様を描く。ヒロインに抜てきされた岡本は、自身の名前と同じナツミ役として出演する。ナツミと共に惨劇に巻き込まれるのは、『ホットロード』(2014年)で注目を集めた渡辺恵伶奈(18)とCMや舞台など女優として活動している松本妃代(20)。2人も岡本同様に、それぞれ、エレナとキヨと自身と同じ名の役柄を演じる。岡本は、「朝から晩まで走り回り、叫びまくり、戦いまくる、本当に体を張った作品」と説明。渡辺は「私は本当に怖がりなので本気でキャーキャー言ってました(笑)」と製作の裏側を明かしつつ、「映画はいろんなことが詰まっていて、怖い所、襲われるだけじゃなく、3人の絆もあるんです。劇場で見たら絶対に、リアルに感じられると思います」とアピールする。松本も、「日本初の4DXということで、水が飛んできたりだとか、空気がボワーってなったり、イスが揺れたりとかすごいんだろうと思います」と口をそろえ、「私は呪われる役で体当たりの演技だったので、出来上がりが今から楽しみです」と語った。それぞれの言葉通り、時には激しいアクションも求められた厳しい撮影だったようだが、『殺人ワークショップ』(2014年)や『テケテケ』シリーズ(2009年)で知られ、本作でメガホンを取る白石晃士監督も「ここまでやってくれる子がいて良かった!」と絶賛。3人による、体を張った強烈な演技が繰り広げられるという。また、ヒロイン3人と物語の鍵となる狂人"学校の番人"がおどろおどろしく映されたポスタービジュアルも発表。番人の手の中で操られる3人、そして白石監督自らが演じる田代の姿が印象的なデザインに仕上がっている。(C)「ボクソール★ライドショー」製作委員会
2015年10月17日東京都・南青山の岡本太郎記念館では、岡本太郎の「生命体」展を開催している。開催期間は6月14日まで(火曜休館、祝日の場合は開館)。開館時間は10:00~18:00(入館は17:30まで)。入場料は一般620円、小学生310円。同展は、一般公開されていない「生命の樹」の模型をはじめ、岡本太郎が手掛けた作品の中でも特に生命のエネルギーにあふれる油彩など約30点を展示し、太郎が表現しつづけた"いのちの強さと尊さ"に迫っている。岡本太郎は、生涯にわたって"いのち"を描きつづけてきたが、その代表的な作品が、太陽の塔の胎内に内臓されている「生命の樹」。太陽の塔を構想したとき、太郎はその胎内に"生命体"を内蔵しようと考え、アメーバから人間にいたるすべての生き物が一体となって組織する一つの"樹"を創り出した。それは動脈となり、リンパの流れとなって太陽の塔に生命を吹きこんでいる。さらに会期半ばより、第17回岡本太郎現代芸術賞で太郎賞を受賞したアートユニット「キュンチョメ」と、敏子賞を受賞した「サエボーグ」による新作の特別展示も行われる。4月1日~20日に開催するキュンチョメの「もう一度太陽の下でうまれたい」展では、太郎作品の中でも太陽をモチーフにしたものをとりあげ、新たな解釈とともに状況に抗おうとする意欲的な展示となる。なお、今年度の受賞作品を紹介している「第18回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展も、4月12日まで川崎市岡本太郎美術館にて開催されている。
2015年03月20日11月1日公開の映画『ガンズ&ゴールド』の公開記念イベントが22日、東京・中野のなかのZEROで行われ、タレントの岡本夏生が出席した。450万ドル相当の金塊を巡り、ロシアンマフィア、伝説の強盗犯、チェスの名手による三つ巴の壮絶なサバイバル・ゲームを描いたノンストップクライムアクション『ガンズ&ゴールド』。公開を間近に控えたこの日は、映画のタイトルでもある"ゴールド"にかけて、スペシャルゲストの岡本夏生が顔と身体を金色にして登場し、訪れた一般客を驚かせた。2時間半かけて全身に金粉を施したという岡本は「ハイレグのゾーンにも金粉を塗ったよ。メイクに掛ける予算がないから自分でやったし、全部自前よ」とうそぶき、映画について「ユアン・マクレガーさんが初めて悪役を挑戦しましたが、ストーリーも実話というか嘘っぽくないので、派手さはないけど実話を再現しているようなストーリー展開になっていますよ」と絶賛。主演のユアン・マクレガーのような男性については「基本、もう男性には一切興味がありません。お金にしか興味がないので!」と色恋よりもお金に目が眩んでいる様子だった。本作では欲に溺れて金塊を奪い合うが、岡本は「今こそギャラ交渉の達人になっているけど、その昔は本当にビックリしちゃうほどの安い仕事を受けていたわ。いかに交渉能力が芸能界では必要なのか学びました。交渉のコツは、全額自分から言わないこと。相手に言わせるの。それがすべてだね」と長年芸能界で活動していたこともあり、納得のコメント。また、同イベント翌日に芸能界復帰と言われている矢口真里に「『ミヤネ屋』相当ギャラ払ったね。別に悪いことしてないんだから堂々としていけばいいのよ」とエールを送っていた。映画『ガンズ&ゴールド』は、11月1日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国公開。
2014年10月23日ディーゼルは12日より、サウンドプロデューサー、プロダクトデザイナーとしてマルチに活躍するアーティスト・岡本光市を起用したインスタレーション作品「Liquid by Kouichi Okamoto」を公開している。会期は2月17日まで。会場は東京都・伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2。今回の展示では、海外でも評価を得ている岡本の代表作「《Liquid Tape Cutter Work》」および「《Liquid Lamp》」を用い、印象的な空間を演出。会場では、岡本光市(共栄design)によるデザインプロダクトの販売も実施する。また、期間中、2万1,000円以上商品を購入した人を対象にオリジナルギフト(先着150名限定)を進呈するほか、デニムを購入した際は特別なラッピングを施す。いずれもなくなり次第終了となる。なお、岡本光市は世界的に活動しているサウンドプロデューサー・プロダクトデザイナー。1997年よりオランダのテクノレーベル"X-Trax"より音源をリリースし、2006年には共栄designを設立。2012年5月には、NYのICFFにて開催されたdesignboom martに参加したほか、2012年にはPOLA MUSEUMANNEX(東京)にて個展を開催。共栄designのプロダクトはDroog(オランダ)、Colette(フランス)、アトランタデザインミュージアム(アメリカ)、ロンドンデザインミュージアム(イギリス)、金沢21世紀美術館、森美術館など、世界30カ国以上のデザインショップや美術館で取り扱われている。
2014年02月12日48歳の誕生日を前にみそぎ9月10日放送のTOKYO MXの情報番組「5時に夢中!」でタレントの岡本夏生(47)が、生出演し48歳を迎える自身のみそぎとして、丸刈りになる断髪式を行った。奇抜なキャットウーマン衣装で出演岡本は、死ぬまでにしたいこととして丸刈りになることを希望し、生放送で断髪式を行った。岡本のブログには、「人生においてスキンヘッドになんかなかなか、なるチャンスないよねぇー」 (公式ブログより)と切り出し、「これも立派な終活よ」(公式ブログより)と、人生を終える前にやっておきたいことであることを説明、「また、ひとつ、目標達成だっちゅーの(爆)」(公式ブログより)と充実感を漂わせている。48歳になる今でも抜群のプロポーションでお茶の間を賑わすアイドルがまた一つ生まれ変わった。【参考】▼岡本夏生公式ブログただの除毛とはわけが違う! 毛穴の奥からゴッソリ抜ける本格脱毛剤が新登場!(9月8日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)元の記事を読む
2013年09月13日世代にとらわれず美を磨くクラブ誕生タレントの岡本夏生やブライダルデザイナー、ファッションデザイナーとして活躍する桂由美、爆笑問題の太田光の妻で芸能事務所タイタン社長の太田光代、料理研究家の藤野真紀子ら7人が、世代にとらわれず、外見も内面もトータルに磨いてゆくライフスタイルを提唱する会として「aroused beauty club」を発足させた。7日には、発起人となった7人が顔をそろえ、東京・ロイヤルパークホテルでアンチエイジングディナーショーを開催、クラブについての記者会見も行った。(画像は岡本夏生オフィシャルブログトップより参考イメージ)本来の女性の楽しみを、社交場を、日本にも7人はいずれも美しくドレスアップしたスタイルで登場。岡本夏生は、桂のデザインしたスレンダーな大人のロングドレス姿を披露した。岡本は、この会の発起人となることを太田社長から持ちかけられたそうで、“日本の女性に勇気と希望と夏生を”と笑いも誘いながらPRした。“美を起こすクラブ”として命名されている会。太田社長によると、この「aroused beauty club」では、日本の女性たちにドレスアップしたり、おしゃれをしたりする本来の楽しみを数多く提供していきたいという。なかなか一般にはドレスを着る機会もない日本だが、そうした社会を変え、社交場をつくってもいきたいそうだ。発起人となった7人には、先のメンバーのほか、漫画家で声楽家の池田理代子、TVプロデューサーで作家の栗原美和子、美容皮膚科・美容内科医の中野あおいが名を連ねている。元の記事を読む
2013年03月08日タレントの木下優樹菜、山本梓、菜々緒らを輩出してきた『三愛水着イメージガール』のお披露目会見が13日、都内で行われ、『JJ』モデルとして活躍する夏美(23)が12代目イメージガールに選ばれた。夏美は「安室奈美恵さんが好きなのでいつか共演したい。歌が好きなので歌手としても活躍したい」と元気よく意気込み。それでも「趣味はUFO探し。絶対にいます!」と不思議ちゃん発言で会場の笑いを誘った。【写真】ナイスプロポーションで魅了身長167cm、バスト82、ウエスト58、ヒップ86のスレンダーボディが魅力的な夏美。「名前の通り、夏と海が大好きで、水着が大好きなので誇りに思う」とチャームポイントの笑顔をはじけさせた。同イメージガール就任で「夢が一つ叶った」と声を弾ませた夏美は、歴代イメージガールを「抜けるように頑張る」と気合十分。将来的にバラエティにも興味があると明かした大阪出身の浪花娘は「(ダウンタウンの)浜ちゃんが大好き。恐いけど突っ込まれたい」と強心臓ぶりものぞかせた。冒頭で、自身の晴れ舞台に「緊張します」と語っていたものの、「歌手は来年デビューが目標?」との質問に「今年中にしたい。あ、紅白もいいですね」と楽観的に答え、超常現象にも興味があるのか「UFO、空見て探してます。あと、地球の中が空洞説というのがあって、いつかそこに行ってみたい」と語るなど、独自の世界観をあらわにしていた。お披露目会には2012年のイメージキャラクターを務めた宮原華音も駆け祝福。夏美は、今シーズンの水着キャンペーンポスターやCM、水着ショーなどに出演する。
2012年11月13日岡本健一が主演を務める舞台『リチャード三世』の制作発表会見が東京・新国立劇場で行われ、岡本と共演の中嶋朋子、浦井健治、演出の鵜山仁らが登壇した。『リチャード三世』チケット情報本作は、2009年秋に同劇場で上演された『ヘンリー六世』三部作という9時間に及ぶ大作の続編にあたる。岡本はその中でも同じリチャード三世を演じた。今回は主人公の立場で、自分の醜い容姿を呪いつつ、王位を手に入れるため様々な姦計をめぐらせ、言葉巧みに身内や家来までをも陥れていく悪に徹したリチャード王をどのように演じるのか、注目が集まる。会見で岡本は「コンプレックスを抱えた人が、なぜそこまで上に登りつめていくのかずっと疑問でしたが、3年前の『ヘンリー六世』の中で彼の生き様を演じると、父親の愛がものすごく強いことを感じました」と話し、「剣を言葉に代えて登りつめていきます。言葉によって人がどれだけ簡単に動かせられるか。けれども、人を騙したり、悪事を働いて上にいったところで、そういう国王は滅びるのも早いです」と役について説明。そのうえで「血筋を全部殺してでも王冠が被りたい」とリチャードの気持ちを代弁。「リチャードは死に向かっていく作品なので、どういう気持ちになるのか。この役を演じられることは光栄で、ワクワクしてます。命をかけて頑張りたい」と意気込みを語った。故ヘンリー六世の王妃・マーガレット役の中嶋は横で話す岡本の姿を見て、「いましゃべっていた健ちゃんはすでにリチャードですね」と楽しそうに話し、「(マーガレットは)歴史を引きずる役です。今回は、私自身も生き証人として舞台を見届けたい。もうちょっと軽やかに巧みに生きてみたい、そういう力をくれる作品にできたらなと思います」と抱負を語った。また、前回タイトルロールを務めた浦井は、リッチモンド伯ヘンリーに扮し、リチャードと一騎打ちの死闘を繰り広げる。浦井は「ヘンリー六世の面影を持った役として取り組みたい」とコメントした。『ヘンリー六世』と同じ劇場、同じスタッフ、そしてほぼ同じキャストで上演される『リチャード三世』。演出の鵜山は「観た事もない舞台を早くお目にかけたい」と意気込んだ。公演は10月3日(水)から21日(日)まで東京・新国立劇場中劇場にて上演。チケットは7月22日(日)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは7月20日(金)までインターネット先着先行(プリセール)を受付中。
2012年07月18日映画『私だけのハッピー・エンディング』の女性限定試写会が11月30日に都内で開催され、本作の宣伝隊長である岡本夏生がウェディングドレス姿でトークイベントに登場。約30分にわたり熱いトークを繰り広げた。限定試写会の模様映画は、突然がん宣告を受けた30代のキャリアウーマンが、自分を見つめ直し、懸命に生きようとする姿を描いた作品。“ラブコメの女王”ケイト・ハドソンが主演を務め、主人公が恋する主治医をガエル・ガルシア・ベルナルが演じている。「人生でやり残したことがあった」と岡本は、ハイレグでもボディコンでもなくドレスを着用した理由を説明し、昔に自分で買ったという70万の婚約指輪を客席に向かって初披露。「ひとり結婚式です!」と笑顔を振りまいた。4回観たという映画について「バリバリ仕事して、適当に恋愛もして、主人公は私と同じ」と言い、「でも、ドクターと恋に落ちるなんてあり得ない。死ぬ間際にセックスしている場合じゃない。大腸がんはどーなっているの?違和感を感じたわ」と観客を笑わせつつも、「がん宣告を受けることは人ごとじゃない。私にだって、誰にでも起こるうること」と訴えた。さらに「健康なくしては何にも始まらない。命は尊い。命を越えるほど大切なものなんてない。事故や病気、災害など想定外のことで、明日死んでしまうことだってあるかもしれない。だから私は芸能界にいるあいだ、私の生きている証をしっかりと残したい」と真剣に語り、「しぼんでる時間なんてもったいない、前に前に向かって生きてほしい」と呼びかけた。最後に岡本は「働き盛りの特に女性の方に観ていただいて、自分の健康や、周りの人たちのことを改めて振り返るきっかけにしてほしい」とメッセージをおくった。『私だけのハッピー・エンディング』12月17日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2011年12月01日『ROCK MUSICAL BLEACH』の日番谷冬獅郎役も記憶に新しい木戸邑弥と、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で今秋ジュリエット役を務め話題を呼んだ昆夏美。このフレッシュな若手俳優が主演する舞台『有毒少年』の公開稽古が、11月15日(火)の初日に先駆け、東京・CBGKシブゲキ!!にて14日行われた。本作は元惑星ピスタチオで関西を拠点とする演劇ユニット、ピースピットの末満健一が2003年に上演した自身の代表作。今年初め、故・今敏監督のアニメ映画『千年女優』の舞台版再演も好評を博した末満が、東京の俳優と組んで自らの自信作を放つ。『有毒少年』のチケット情報はこちら舞台はティム・バートン監督の世界を彷彿とさせるような直球のファンタジー。汚染された世界で唯一人間の住める街・ヘブンズパレスでは、15年前、人の“名前”が失われ、皆が異形のものと化した。その街の地下水路に長年住み、有毒な環境でしか生きられない有毒少年(木戸)が怪盗・蝙蝠(姜暢雄)の導きで地上へと出る。様々な異形の人との出会いを経て、彼は無菌室で育てられた噂の無毒少女(昆)に、また無毒少女も有毒少年の存在を知り会いたいと願う。交わることのない孤独なふたりの出会いが、やがてこの街の隠された秘密を暴くこととなり……。末満の詩的なセリフと和田俊輔のオリジナル楽曲、多彩な照明がバランス良くマッチして、ドラマチックな世界観の中にも登場人物の心にある光と影を映し出している。また幻想的な物語ながらも、時間や物語の経過を極力人間の肉体を使って見せるのも何とも末満らしい。ダンスシーンやミュージカル風のシーンもあり、キャストは皆、大忙しなのだが、物語の核となる主演ふたりもイノセントな魅力を垣間見せた。孤独な状況下で生きてきた有毒少年役の木戸は、地上に出て人に会えることの喜びを素直に表現。また毒を持つが故に、仲良くなった人を危めてしまう切なさを体現した。一方、昆は閉じ込められて育った環境から生じる外部への衝動をまっすぐに演じ、魔女役のシルビア・グラブとのシーンでも自身の歌唱力をしっかりと見せつけた。キャストは小劇場界で活躍する俳優から主演の昆やシルビア・グラブといったミュージカル界の面々まで、バラエティに富んだ布陣も見どころ。それぞれのキャラクターに見合った怪しい役を演じているのも面白い。東京公演は11月26日(土)まで同劇場、大阪公演は11月29日(火)・30日(水)まで梅田芸術劇場シアター ドラマシティにて上演される。チケットはいずれも発売中。
2011年11月15日まもなく公開のホラーエンターテイメント映画『インシディアス』の特別試写会にタレントの岡本夏生が登場!サーモグラフィーと暗視スコープの監視下で映画を鑑賞し、ホラー映画を観ると寒気がして体温が下がるというのは本当か?という実験に参加した。『ソウ』と『パラノーマル・アクティビティ』の監督がタッグを組んだ本作。ある一軒家に越してきた一家の恐怖体験が綴られる。上映前に劇場に到着した岡本さんは、バブル全盛時よりもさらに過激な超ミニスカート&胸が半分はみ出した“超クールビズ”スタイル。「ギリです。乳がはみ出しそう!ここまでクールビズである必要があるんでしょうか?」と着ている本人もビックリの様子だった。子供の頃からひとりで映画館に行き『シャイニング』や『オーメン』を観ていたという岡本さん。「子供の頃に観たのを未だに覚えてて、40年経っても怖い!」と語るが、果たして『インシディアス』は?暗視スコープで恐怖顔もしっかりとキャッチされることになるが「ポロリとはみ出るかも」と衣裳の方が心配のよう。「どれだけ怖いか。ガチンコで楽しみたい」と鑑賞前の抱負を語っていた。そしておよそ2時間後、映画を鑑賞して報道陣の前に再び姿を現した岡本さん。「さすが『ソウ』の監督というのが随所に感じられました」と感想を語った。気になる体感温度は「おかげさまで涼しくなりました。1キロはやせたと思います」とニッコリ。過激な衣裳に関しては「ポロリが若干ありました。(胸を)隠しながら驚くという、変なリアクションをとってました」と明かし、報道陣の笑いを誘った。夏休みについて聞かれると「10年間潜伏して夏休みを取ってたので、いまは休みを取るヒマがない。趣味はギャラ交渉です(笑)。ブログでセーブ宣言をしたら、ネット上で誤解されて休業・引退宣言になってしまい、自然とギャラが1ケタアップしました。またぼちぼちセーブ宣言しないと、このままじゃ体壊しそうで…」と再ブレイクの苦労を明かしてくれた。ちなみに恋愛については「一切興味なし!興味あるのはお金だけ。男でも女でもなく、ニューハーフでもない新しいジャンルの生き物ですから」となぜか自信満々の様子だった。『インシディアス』は8月27日(土)よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ほか全国にて公開。特集「“涼む”映画でこの暑さ、乗り切る?」■関連作品:インシディアス 2011年8月27日よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて公開© 2010 ALLIANCE FILMS (UK) LIMITED, ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:この神秘的な男の子は誰?今夏ホラー『インシディアス』注目子役の魅力に密着最強タッグで贈る究極の恐怖『インシディアス』試写会に15組30名様ご招待よーく目を凝らすと…ホラー映画界注目のタッグ作『インシディアス』ポスター公開
2011年08月22日全米・全英で大ヒットを記録したホラー映画『インシディアス』の日本公開を前に22日、都内で納涼試写会が行なわれ、岡本夏生がゲストとして登場した。夏生さん、早朝から全開です!本作は、『ソウ』シリーズの生みの親であるジェームズ・ワン監督と脚本・出演のリー・ワネルが、『パラノーマル・アクティビティ』のオーレン・ペリ率いるスタッフと製作したホラー作品で、一軒家に引っ越してきた家族に襲い掛かる恐怖を描き、全米・全英で10週連続TOP10入りを記録した話題作。「もぅ命がけです」と際どいスーパー・クールビズ・スタイルで登場した岡本は、「映画は好きでよく六本木ヒルズの水曜レディースディで、1日4本くらいは観ていたんですが、突然のブレイクで今は観る機会が無くなって、お仕事として観られるなんて贅沢」と笑顔で話し、「でも久しぶりに観る映画が感動ものやラブストーリーじゃなくてホラーなんて…私の人生そのもの!」と嘆きつつも、「ホラー映画は大好きで、子どもの頃に観た『シャイニング』や『オーメン』は、40年経って大人になっても忘れないもの。『ソウ』シリーズも偶然、全部観ていたのよ。女性の方は目をつぶってしまうらしいけれど、私はホラー映画で目をふさいだことはないの!」と語り、「最後までガチンコで103分、のめり込みたいと思います」と意気込みを語った。当日は、公開生実験と題して会場に暗視カメラとサーモグラフィが用意され、岡本が鑑賞後にどのくらい体温が下がったかを実験する。『インシディアス』8月27日(土) シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
2011年08月22日映画『127時間』の公開を記念して6月14日(火)、タレントの岡本夏生と安めぐみが、東京・高田馬場にあるクライミングのジム「GRAVITY高田馬場」にてボルダリング(岩登り)に挑戦!つい先日、芸能活動の縮小を発表した岡本さんだが、この日は白いハイレグで果敢に岩場に挑み「還暦になってもハイレグ、ボディコン!」を宣言した。実在の登山家の体験を基に、岩場に挟まれて絶体絶命のピンチに陥った男性の127時間の孤独な戦いと衝撃の決断を描く。生きることをあきらめない男を描いた作品とあって“あきらめない人代表”として岡本さんと安さんが登場。安さんはキュートな“山ガール”でキメたが、岡本さんは岩登りには似つかわしくない真っ白のハイレグで登場し会場をわかせた。本人曰く「スポーツということでレースクィーン、水着かなと思いまして」とノリノリ。映画については2人とも絶賛。特に岡本さんは、「自分の人生とオーバーラップしながら観た」、「連絡先を周りに教えておくのが大切だと気づいた」など独自の視点による感想を語ってくれた。ただ、周囲に何も告げずにあちこちに飛び回る主人公について岡本さんは「自分の命を切り拓いたと言える。生命力がある男性はかっこいい。ギブアップしない、芸能界を生き残りたいという気持ちは私にもあります」と同意しつつも「迷惑極まりない」とバッサリ。安さんも「傍から見てると刺激的で楽しそうだけど、付き合ったら大変そう」とやや及び腰だった。ちなみに岡本さんは「芸能界引退」が報じられたことについては「引退はしない。ずっとしがみ続けます。ただ、このまま忙しいと体力が続かないので、ちょっと仕事を減らします。被災地へのボランティアにも月1回行くので、その時間も作りたい」と引退を否定し、まさに“あきらめない女”を地で行くことを改めて強調。ただ、仕事以外の点については「結婚、出産、恋愛は200%あきらめた。ほかのことでエネルギーを使いたい」とも。2人は実際にボルダリングに挑戦。壁面を登って「あきらめたくない思い」を絶叫。安さんは「いくつになっても女性らしくいることをあきらめません!」と宣言。一方の岡本さんは「還暦になってもハイレグ、ボディコンをあきらめないわ」と力強く誓った。『127時間』は6月18日(土)より、TOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開。■関連作品:127時間 2011年6月18日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:自然を愛するアウトドア野郎は恋人としてあり?なし?『127時間』アンケート発表ジェームズ・フランコ インタビューオスカー監督に引き出された新たな魅力窮地に立たされた男の究極の決断『127時間』試写会に20組40名様ご招待『127時間』伝説の本人も登場!世界各地から“運命を変えた瞬間”が到着あなたの運命を変えた瞬間は?『127時間』独占試写会に25組50名様をご招待
2011年06月14日