俳優・木村拓哉が主演する映画『無限の住人』(4月29日公開)の新CMが、22日から全国放送をスタートした(一部地域を除く)。木村演じる不死身の用心棒・万次の前に、最強の剣客集団が次々と襲いかかるシーンが收められている。冒頭から「不死身の用心棒・万次」「敵は最強の剣客集団! 不死身の男も絶体絶命!」のナレーションが流れ、杉咲花演じる浅野凛が「あいつらを殺してほしいんです!」と叫ぶ。万次は「根こそぎぶった斬ってやるよ」と応じ、雄叫びを上げながら一人また一人と斬り捨てていく。映像には、国内の流派統一を図る逸刀流統主・天津影久(福士蒼汰)、同じく逸刀流の最強女剣士・乙橘槇絵(戸田恵梨香)、皆殺しのサディスト・尸良(市原隼人)、万次の弱点を知る男・閑馬永空(市川海老蔵)など、万次の前に立ちはだかる強敵が登場する。三池崇史監督がメガホンを取る本作は、木村にとって『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演作。第70回カンヌ国際映画祭(現地時間5月17日~28日)の「アウト オブ コンペティション部門」に選出、公式上映されることが決定している。
2017年04月22日「凜という役は、彼女(杉咲)以外、だれにも演じられなかったと思います。ほかの人が演じていることを想像もできないです」 そう話すのは、映画『無限の住人』(4月29日公開)で不死身の人斬り・万次を演じる、主演の木村拓哉(44)。その万次にかたき討ちを依頼する少女・凜を演じるのが、杉咲花(19)だ。木村は、彼女についてこう続ける。 「今回初めて共演してみて思ったのは、テクニックだけじゃなくて気持ちの部分でしっかりしているということ。全身全霊でぶつかってくる。おかげで撮影が毎日楽しかったです。現場では、超癒しの存在でした。いるかいないかで全然空気が違うし、万次という役も、彼女が演じる凜のためだからこそ、人斬りという作業に心が込められたんだと思っています」(木村) 2人の間に流れるのは、撮影現場で全身全霊でぶつかり合ったからこそ生まれた、信頼し合っている者同士の空気。いっぽうの杉咲は木村の印象を次のように語る。 「撮影中は、寒いなか、木村さんも着物一枚でいるのに、私に『コート着ろ』と優しく声をかけていただいたり、木村さんがカメラに写らないシーンでも私の目線の先にいてくださったり。座長としても人間としても、たくさんのことを学ばせていただきました。凜として過ごした3カ月、ずっと万次さんに守られているように感じて、心強かったです」(杉咲) 世代を超え、信頼関係を築いた2人。 「撮影をしていないときでも現場で万次さんを見ると寂しくなってそばに行きたくなったり、撮影がない日も万次さんのことを考えたりして、その期間、すごく近い存在でした。木村さんは年齢や立場も関係なく、どんな方にも“尊敬”という気持ちを抱かれているように見えました。そんな思いを受けたスタッフやキャストの方々も、木村さんを尊敬されていて、どんどん現場が熱くなる。そんな現場が好きでした」(杉咲)
2017年04月22日映画『無限の住人』(4月29日公開)では、主演の木村拓哉(44)が不死身の人斬り・万次を、杉咲花(19)が、万次にかたき討ちを依頼する少女・凜を演じる。2人の間に流れるのは、撮影現場で全身全霊でぶつかり合ったからこそ生まれた、信頼し合っている者同士の空気!世代を超え、信頼関係を築いた2人が、撮影現場の舞台裏を明かしてくれた。 木村「周りは威勢のいいスタッフで、キャストも荒くれ者に扮した個性的な男の俳優ばかりだったけど、現場はどう思ってたの?」 杉咲「最初はどうしようと思っていました。お話をいただいたときから不安で。でもそんな思いを持って現場に行ったら、余計に小さくなってしまいますし、相手に失礼だしと思いながらも、クランクインのときは、怖くて足がブルブル震えていました(笑)」 木村「そうだよね。子ウサギがバターやジャムを塗りたくられた状態で、肉食獣のなかに放り込まれた、って感じだったもん(笑)」 杉咲「すごい体験でした(笑)」 木村「あ、もらったロウソク、まだつけないで大事に持ってるから」 杉咲「母が作ったアロマキャンドルです。ありがとうございます」 木村「お返ししてなかったね」 杉咲「いえ、もうたくさんご飯に連れていっていただきました。豚しゃぶに10回も!」 木村「数えてたの?(笑)」 杉咲「いえ(笑)。だいたい10回くらいかな、と」 木村「だいたい、ね(笑)。なんか変わってるよね。天然ではないと思うんだけど。いや、天然なのかな?でも一つ一つ真面目にやってるよね?」 杉咲「真面目です。フフフ」 木村「『好きな色は白』って聞いたときも『えっ?』って思った。いつも全身真っ黒なモード系のかっこうしているのに、って(笑)」 杉咲「(爆笑)」 木村「(撮影地の)京都はおいしいところ、いっぱいあったね。また、行こうね」 杉咲「はい。お願いします!」
2017年04月22日4月29日公開の映画『無限の住人』のジャパンプレミアが19日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、木村拓哉、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、満島真之介、三池崇史監督が出席した。累計発行部750万部を突破し、実写化は不可能と言われた沙村広明のデビュー作で代表作のコミック『無限の住人』を、主演・木村拓哉と三池崇史監督の最強タッグで挑んだ本作。望んでもないのに、不思議な身体にさせられた侍・万次(木村)が、凛(杉咲花)という少女から敵討ちの用心棒を頼まれ、彼女を守るために自らの意思で前向きに生き始める。木村は「ひょっとしたら目を覆う瞬間や身体に力が入る瞬間があると思いますが、懲りずに最後までスクリーンと繋がってくれたらうれしいです。ぜひ最後まで全身で受け取ってください」と観客にアピールし、相手役の杉咲について「撮影をさせていただいた時が17歳で今19歳。今年の10月で20歳を迎えるんですが、印象はクランクインから今に至るまで大きく変わりはないんです。撮影を経て築けた関係というか、自然に彼女のことをエスコートできる自分をうれしく思います」と語った。対する杉咲は「色んなキャンペーンで地方に行かせていただき、たまにお客さんが劇場に入りきらない時がありました。それを聞きつけた木村さんが、少しでもごあいさつできないかとスタッフさんに申し出、急きょそういう場を設けました。改めて自分のことだけでなく、相手のことを思いやる姿を拝見して、やっぱりすごいなと思いました」とファンを大切にする姿勢を絶賛し、「毎回たくさんご飯に連れってってもらいました。お寿司屋さんの時は、芽ネギを食べました!」と明かして会場の笑いを誘った。本作は現地時間の5月17日からフランスで開催される「第70回カンヌ国際映画祭」の特別招待作品として上映されることも決定。上映当日には木村と杉崎、三池監督の3人が現地に赴くことも発表された。それについて木村は「歴史ある映画祭の特別招待作品に選んでいただけて本当に嬉しいですし、三池監督ご本人から自分に電話でご報告を受けたので、ダブルに嬉しかったです」と笑顔を見せれば、杉崎も「自分にとって大きな出会いになった作品で初めてカンヌに行けることが何よりも嬉しくて、より多くの方に見ていただけることも嬉しいです。行ってきます!」と今からカンヌが待ち遠しい様子だった。映画『無限の住人』は、4月29日より全国公開。
2017年04月20日木村拓哉が4月19日(水)、都内で行われた主演作『無限の住人』のジャパンプレミアに出席。第70回カンヌ映画祭「アウト・オブ・コンペティション部門」への公式選出が決定しており、木村さんをはじめ、共演する杉咲花、三池崇史監督の現地入りが発表された。「歴史ある映画祭の特別上映作品に選んでいただき、うれしい。何より三池監督からお電話をいただき、直接教えていただいたので、ダブルでうれしかったです」と木村さん。カンヌに“斬り”こむ木村さんにエールを送るファンに対しては、「上映されたら、映画は皆さんのもの。いろんな角度から何度も何度も体感し、全身で受け取ってくれたら幸いです。最後までスクリーンとつながっていただければ」と言葉を投げかけた。原作は国内外で熱狂的な支持を集め、累計発行部数750万部を突破する沙村広明による同名コミック。妖術によって「死んでも死なない」肉体を手にした伝説の人斬り万次(木村さん)が、親を殺された少女・凜から、仇討ちの用心棒を依頼され、死線を超えた戦いに身を投じるアクションエンターテインメント。凜を演じる杉咲さんは、「自分にとって大きな出会いになった作品で、初めてカンヌに行けることが何より幸せ。行ってきます!」と感激しきり。三池監督はカンヌの常連だが、コンペ外の上映は初めてだといい、「木村拓哉というスーパースターに耐えうる三池組、そして参加してくれた個性的なキャストが全力でぶつかり、世界的に見てもそうはない作品になった」と現地の反応に期待を寄せていた。第70回カンヌ国際映画祭は、5月17日~5月28日(現地時間)にて開催される。また、木村さんと杉咲さんは、公開を前に全国各地でキャンペーン行脚しており、「撮影やキャンペーンでご一緒し、築けた関係のおかげで、自然と彼女をエスコートできる自分がいてうれしい」(木村さん)、「常に相手のことを思いやる姿は、やっぱりすごいなと思った」(杉咲さん)と劇中同様の“絆”を披露していた。ジャパンプレミアには木村さん、杉咲さん、三池監督に加えて、共演する福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、満島真之介が出席した。『無限の住人』は4月29日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年04月19日木村拓哉が三池崇史監督のもとで主演を務めた『無限の住人』が、5月17日より開幕する第70回カンヌ国際映画祭の「アウト・オブ・コンペティション部門」にて公式上映されることが決定。木村さんは邦画の主演作としては初めて、カンヌに“斬り込む”ことになった。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い、生きる意味を失ったとき、謎の老婆に無理やり“永遠の命”を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない“無限の体”になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけ。そんなある日、親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼したいと現れた少女・凜。だが、それは不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。木村さんが、“不死身の剣士”という新境地ともいえるキャラクター像を体現し、全キャストが全編ノースタントで挑んだド迫力のアクションが展開する本作。このたび、第70回カンヌ国際映画祭「アウト・オブ・コンペティション部門」に公式選出されることになった。『十三人の刺客』がベネチア国際映画祭に、『藁の楯 わらのたて』がカンヌ国際映画祭に選出されるなど、海外からも評価が高く、世界三大映画祭の常連ともいえる三池監督は、『極道大戦争』(’15)以来、2年ぶり6本目となるカンヌ。木村さんにとって、海外映画祭参加は『武士の一分』(’06)のベルリン以来、カンヌはウォン・カーウァイ監督の『2046』(’04)以来、実に13年ぶりで、邦画・主演作品の公式選出として今回が初。凜役の杉咲花にとっては、本作が初の世界三大映画祭の参加作品となる。さらに、『戦場のメリークリスマス』(’83/大島渚監督)、『ラスト・エンペラー』(’87/ベルナルド・ベルトルッチ監督)、『BROTHER』(’01/北野武監督)などを手がけ、国際的に活躍する映画プロデューサー、ジェレミー・トーマスもプロデューサーとして本作に参加。三池作品では『十三人の刺客』『一命』に続く3度目のタッグ。トーマスが代表を務める「HanWay Films」が本作の海外セールスを担当しており、「この素晴らしい作品に携われたことを誇りに思います。それぞれの役者の高い演技力、それをまとめ上げた三池崇史監督の演出は、世界中の人を興奮させ、心を打つに違いないと確信しております」と絶賛の声を送っている。木村さんは、今回の決定を「三池監督から直接電話で聞けたときには本当に嬉しかったです!」とコメント。「海外の方がどう受け取って下さるのかが、とても興味深いですが、『1つの作品』として招待していただけることに本当に感謝します」と感激の様子。三池監督も「不死身の男=万次(木村拓哉)が、カンヌから世界に飛び立つことになりました。最高です。ありがとう」と感謝のコメントを寄せている。現地時間5月17日~5月28日に開催されるカンヌ国際映画祭に、キャスト・スタッフが渡航するかどうかはまだ未定。とはいえ、国内外から、さらなる注目を集めることになりそうだ。『無限の住人』は4月29日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年04月14日俳優・木村拓哉(44)が、第70回カンヌ国際映画祭(現地時間5月17日~28日)の「アウト オブ コンペティション部門」に主演映画『無限の住人』(4月29日公開)が選出されたことを受け、コメントを寄せた。本作は木村にとって『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演作。百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次を木村、その万次に用心棒を依頼する女性・浅野凜を杉咲花(19)が演じ、三池崇史監督がメガホンを取る。木村は、「三池監督から直接電話で聞けた時には本当に嬉しかったです!」と知らせを受けた当時を回顧。「海外の方がどう受け取って下さるのかが、とても興味深いですが」と観客の反応が気になる様子で、「『1つの作品』として招待して頂ける事に本当に感謝します」と喜びを伝える。三池監督は、『極道大戦争』(15年)以来2年ぶり6本目のカンヌ。木村にとっては『2046』(04年)以来13年ぶりで、邦画主演作の公式選出は今回が初となる。
2017年04月14日俳優・木村拓哉(44)が主演を務め、三池崇史監督がメガホンを取った映画『無限の住人』(4月29日公開)が、第70回カンヌ国際映画祭(現地時間5月17日~28日)の「アウト オブ コンペティション部門」に選出され、公式上映されることが13日、明らかになった。キャスト、スタッフの渡航は今のところ未定だという。三池監督は、『極道大戦争』(15年)以来2年ぶり6本目のカンヌ。木村にとっては『2046』(04年)以来13年ぶりで、邦画主演作の公式選出は今回が初となる。これまで『十三人の刺客』(10年)がベネチア国際映画祭に、『藁の楯』(13年)がカンヌ国際映画祭に選出されるなど、海外でも高く評価されている三池監督。朗報を受け、「不死身の男=万次(木村拓哉)が、カンヌから世界に飛び立つことになりましました」と報告し、「最高です。ありがとう」と喜びのコメントを寄せている。本作には、『戦場のメリークリスマス』(83年)、『ラスト・エンペラー』(87年)、『BROTHER』(01年)などで知られ、国際的に活躍する映画プロデューサーのジェレミー・トーマス氏が参加。三池作品では『十三人の刺客』(10年)、『一命』(11年)に引続き、3度目のタッグとなり、トーマス氏が代表を務めるHanWay Filmsが本作の海外セールスを担当した。「この素晴らしい作品に携われたことを誇りに思います」と心境を伝え、「それぞれの役者の高い演技力、それをまとめ上げた三池崇史監督の演出は、世界中の人を興奮させ、心を打つに違いないと確信しております」と太鼓判を押す。本作は木村にとって『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演作。百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次を木村、その万次に用心棒を依頼する女性・浅野凜を杉咲花(19)が演じる。
2017年04月13日歌舞伎俳優の市川海老蔵が12日、自身のブログを更新し、東京駅で元SMAPの木村拓哉と遭遇したことを明かした。出演舞台の公演のため、新幹線で盛岡へ向かった海老蔵は、東京駅で木村と遭遇。「駅着くと 海老蔵!海老蔵!!と黄色くない声が車降りるや否や、海老蔵!」と声をかけられ、「だれだよ?」と振り返ると、「お!万次さんやん笑笑無限の住人の万次さんっす笑」と、映画『無限の住人』(4月29日公開)で万次役を務める木村だったという。「私新幹線の出発時刻が1020、車降りた時点で1015」と余裕がなかったため、「縁だなぁ~とおもいつつ、先を急ぐで失礼してしまいました」と説明。「そして新幹線乗ったの1019分過ぎギリギリにて、乗車なうよかった」と報告した。この投稿に「スターとスターが、居たなんて…。なんて、豪華な、駅風景…。」「無限の住人の方次さん!って!キムタクーーーーーー!!すごい偶然!」「えーー!!!!凄い その2人…」「偶然にも凄すぎますーーーーー」「え???キムタクさんってこと????す、すげーーーー」と驚きのコメントが寄せられている。
2017年04月12日明石家さんまと木村拓哉が出演する番組「さんタク」が、4月10日(月)に初めてゴールデンタイムで放送されることが決定。15回目の放送を迎える今回は、木村さんがさんまさんの付き人に挑戦。さらに“聖地巡礼”の旅へ出る。これまでスカイダイビング、カヌーで川下り、ロッククライミングに洞窟探検と、あらゆるスポーツに挑戦し、時には真剣勝負を繰り広げ、時には互いを励まし合いながら難関を乗り越えてきた2人。今年やりたいこととしてさんまさんの口から出たのは、「木村拓哉を俺の付き人に!」という思いも寄らない発言。付き人に指名された木村さんは、逆に「(自分からは)付く相手は選べないの」と嘆く。だが、自ら「家で過ごす1日を見せないタレント」と断言するように、確かにこれまでにプライベートを見せてこなかったさんまさんが、木村さんを付き人につけるという形で、今回ついに人生で初めて自らのプライベートをテレビで公開することとなる。そして、木村さんの人生初の1日付き人挑戦の日。付き人の基本、仕事に向かうために家へ車で迎えに行くところからスタート。しかし、さんまさんは意外な場所で思いがけない行動を取るなど、ロケ冒頭から予想外の展開の繰り返し!そんな中やっとレギュラーラジオ番組の収録を行い、それを終えると続いてフジテレビの番組収録へ…と思いきや、放送直前に日本橋に向かい、ある老舗で意外なものを購入。2時間以上のラジオ収録を終えた後も、まだまだとどまるところを知らず、番組収録でも約3時間ノンストップで語り続けるさんまさん。ついに収録も終わり、付き人の1日が終わると思いきや、ここから始まるさんまさんのプライベートタイムに木村さんは付き人として同行。一体、どんなプライベートが待っているのか…。また、さんまさんの発案による聖地巡礼も行うことに。大ヒット映画『君の名は。』の大事なシーンに登場する階段が、かつて「オレたちひょうきん族」で収録を行なった旧フジテレビ近くの階段だと思っていたというさんまさん。そんな勘違いに気付いたところから、自分たちの聖地探しをしようと思い立つ。2人は桜がほころび始めた東京に船で繰り出し、聖地を求め続けた末に行き着いた答えは、さんまさんにとっては80年代の大ヒットドラマ「男女7人秋物語」のロケ地。また木村さんにとっての聖地は、90年代の大ヒットドラマ「ロングバケーション」で使ったマンション近辺だという結論に至る。早速2つの場所を確認すると、そこには意外な展開が待っていて…!?さらには、聖地をバックにさんまさんのリクエストに答え、“あの名曲”を木村さんが歌唱!そして、感動のエンディングを迎える。一体2人はどんなひとときを過ごすのか?春の東京の昼下がりを楽しそうに仲良く旅する2人の様子をぜひお楽しみに。「さんタク」は4月10日(月)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月05日4月15日(土)より公開される、「名探偵コナン」劇場版最新作『名探偵コナン から紅の恋歌』の公開を記念して、人気キャラクター服部平次が、名台詞「もろたで工藤!」になぞって本作にまつわる重要なものを“もらっていく”企画が原作コミックス&TVアニメ&劇場版最新作との連動で実施されることが分かった。大阪府警本部長を父に持つ“西の高校生探偵”服部平次。コナンの正体を新一だと知る数少ないひとりで、これまで数々の難事件を解決に導いてきた。今回の企画は、そんな「名探偵コナン」の人気キャラクター平次が大活躍!現在放送中のTVアニメでは、アニメ公式Webサイトを平次がジャック!「名探偵コナン」のロゴが、まさかの「名探偵ヘイジ」に。また、本企画のために特別に作られた平次の映像は必見。平次がヒーローとなる、1日限りのエイプリルフール特別企画。番組最後のエンドまでぜひお楽しみに。4月1日(土)放送のTVアニメでは、和服美人の静華から中学時代の同級生・柴田を捜してほしいと依頼される小五郎。小五郎やコナンたちは見つけ出した柴田の自宅マンションを訪ねるも、柴田は撲殺されていた。横溝刑事は部屋の状況や証言から、撲殺されたのは朝8時から45分の間と睨んでいた。この時間、ゴルフに行っていた妻の恭子の犯行は不可能。同じマンションに住む柴田の友人・吉川は家で寝ていたという。横溝は柴田が右手に握っていた静華の写真をダイイングメッセージと考えて…という展開をみせる。TVアニメ「名探偵コナン」は毎週土曜日18時~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。『名探偵コナン から紅の恋歌』は4月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン から紅の恋歌 2017年4月15日より全国東宝系にて公開(C) 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2017年03月31日木村拓哉と杉咲花が、3月30日(木)に出演映画『無限の住人』の撮影地でもある京都でプレミアイベントに登場。会場となったロームスクエアには、招待された1,000人の一般客だけでなく、2人を一目見ようと予想を超える約2,000人が集結した。主演・木村さん×監督・三池崇史という“最強タッグ”で贈る本作は、不死身の男にとって”希望“になる少女との出会い、そして彼をも襲う死闘を描く物語。“不老不死の肉体を持つ”主人公・万次役を木村さん、万次が命がけで守るヒロイン・凜役を杉咲さんが演じるほか、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが顔を揃えている。大勢のファンを前に木村さんは、「京都は素晴らしい場所で、作品の時代背景を考えても、この場所はもっと適した撮影場所だと思います。撮影は、極寒の山の中だったので、白い息が、斜光によって横や後ろからだと写り込んでしまう。そのため、出演陣には氷が入った紙コップが配られ、口を冷やして臨みました。衣装は着流し、素足に履物のスタイルでしたが、カイロを一枚も撮らず臨みました」と撮影をふり返り、同じ話をしようと思ったと話す杉咲さんは、「劇中の万次さんは、体を張ってまで凜を守ってくれる用心棒です。撮影現場でも相手のことを気遣い、私のことを思いやってくれるんです。万次さんと、木村さんは、共通するものがあると思います」とコメント。いま京都はお花見シーズン真っ只中ということで、木村さんは「やっぱり桜が良いですよね。実は暖かい京都は初めてなんです」と話し、「昨日、杉咲さんと収録で嵐山に行きました。早朝6時頃の嵐山しか知らないので、こんなに多くの観光客がいるんだなと思いました」と少し驚いた様子。一方杉咲さんは、「私はかき氷が好きで、撮影中も食べに行って、寒かったので震えながら食べていました。暖かくなったのでちょうど良いかな」とコメントすると、木村さんは「昨日収録で、杉咲さんが『かき氷が食べたい』と言い出したので、お店を探しに回ったのですが、当然この時期にはありませんでした(笑)。7月からだと言われてしまいました(笑)」と語り会場は笑いに包まれた。そして最後に、木村さんは「最初から最後まで、ワンカットも見落とすことなく、受け取って欲しいので、映画館の客席に着かれる際には、必ずお手洗いをすませて、頭から最後まで堪能してほしいと思います」と呼びかけていた。今回行われたイベントで、木村さんと杉咲さんは全国10都市(京都・大阪・福岡・広島・熊本・新潟・仙台・札幌・静岡・名古屋)の“住人”に会いに日本を縦断することが決定。全日程の総移動距離は約7300kmで、日本列島を約2.5回縦断する距離に匹敵。数々の映画で主演を務めた木村さんにとっても、映画のPRで全国10都市を巡るのは今回が初となる。『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年03月31日俳優の木村拓哉(44)、女優の杉咲花(19)が30日、京都・ロームスクエアにて行われた映画『無限の住人』(4月29日公開)のプレミアイベントに出席。撮影秘話を語った。招待された1,000人の一般客だけでなく、2人を一目見ようと隣の公園にまで人が押し寄せ、約2,000人が集まった。京都は映画のロケ地となった場所。不老不死侍・万次(まんじ)を演じた木村は、「京都は素晴らしい場所で、作品の時代背景を考えても、この場所はもっと適した撮影場所だと思います」と振り返り、「撮影は、極寒の山の中だったので、白い息が、斜光によって横や後ろからだと写り込んでしまう。そのため、出演陣には氷が入った紙コップが配られ、口を冷やして臨みました。衣装は着流し、素足に履物のスタイルでしたが、カイロを一枚も撮らず臨みました」と過酷な現場だったことを伝える。一方で、「やっぱり桜が良いですよね。実は暖かい京都は初めてなんです。寒くない京都は、個人的にはなんだか違和感がありますが、神社を回ってみたりしたいなと思います」「昨日、杉咲さんと収録で嵐山に行きました。早朝6時頃の嵐山しか知らないので、こんなに多くの観光客がいるんだなと思いました」と撮影時との違いに驚いている様子。杉咲が「私は、かき氷が好きで、撮影中も食べに行って、寒かったので震えながら食べていました。暖かくなったのでちょうど良いかな」とコメントすると、木村は「昨日収録で、杉咲さんが『かき氷が食べたい』と言い出したので、お店を探しに回ったのですが、当然この時期にはありませんでした(笑)。7月からだと言われてしまいました(笑)」とエピソードを披露し、笑いを誘った。この日を皮切りに、全国10都市(大阪・福岡・広島・熊本・新潟・仙台・札幌・静岡・名古屋)を巡る人。全日程の総移動距離は約7,300キロ。木村が主演作でこれだけ大規模PRキャンペーンを行うのは初めてのことで、「直接こうやって皆さんとちゃんと向き合って作品を手渡せることっていうのは、一番うれしいことなので、すごく楽しみです。ちょっと特別な思いになってしまうかもしれないけれど、このような特別なキャンペーンを通じて再び熊本に行けるのは、すごく楽しみです」と胸を躍らせる。本作は、木村にとって興行収入41億円を記録した『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演で、三池崇史監督と初タッグとなる作品。「共通の言語はもちろん日本語ですが、自分の感覚としては、海外の撮影舞台に参加している印象でした」と三池組の魅力を語り、「杉咲さんはもちろん、役者の皆さん全員がワンカットを全力で臨み、今日、太秦のスタジオで当時のスタッフと再会致しました。皆さんから『おかえり』と言ってくれたので、『ただいま』って応えました。スタッフの皆さんには感謝をしています。本当に良い現場に参加できたと心強く思います」と感慨深げに思い返していた。(C)沙村広明/講談社(C)2017 映画「無限の住人」製作委員会
2017年03月31日4月29日(土)より公開される『無限の住人』にて、主題歌×主演というタッグを組んだサムライ・ギタリストのMIYAVIと俳優・木村拓哉。2人がNHKの音楽番組「SONGS」に登場することが決定。テレビ番組では初の対談を行い、それぞれの人生に斬り込んでいく。『無限の住人』の主題歌に新曲「Live to Die Another Day - 存在証明 -」が決定し、4月5日(水)にはデビュー15周年記念したベストアルバム「ALL TIME BEST“DAY 2”」を発売するMIYAVIさん。そんなデビュー15周年を記念するかのように、今回「SONGS」の初登場が決定。MIYAVIさんのスタジオ演奏曲は、「木村が選んだMIYAVIのBEST曲」として「What’s My Name?」と、『無限の住人』の主題歌「Live to Die Another Day-存在証明-」。また、4月から始まる彼のワールドツアーアメリカ公演にも密着!なお、このドキュメントのナレーションは、木村さん自身が担当する。主演・木村さん×監督・三池崇史という“最強タッグ”で挑む、規格外アクションエンターテインメント『無限の住人』。沙村広明の累計発行部数750万部突破を誇るカリスマコミックを原作に映画化する本作は、不死身の男にとって”希望“になる少女との出会い、そして彼をも襲う死闘を描く物語。“不老不死の肉体を持つ”主人公・万次役の木村さんを始め、福士蒼汰、杉咲花、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが集結していることでも注目を集めている。SONGS「MIYAVI×木村拓哉」は4月20日(木)22時50分~NHK総合テレビにて放送。※NHKワールド・プレミアムにて国内放送と同日時で全世界放送(北米など一部地域は別日時)『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年03月28日主演の木村拓哉が“不死身の男”役に扮し、三池崇史監督との最強タッグで贈る『無限の住人』。この度、本作のキャラクターPVが到着。木村さん演じる万次と杉咲花演じる凜の関係が描かれた「絶対、守る編」をはじめ、「冷徹美剣士編」、「ぶっとび悪人編」、「それでも好き編」、「たくらみ編」と5種類で展開される。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。不老不死の肉体を持つ主人公・万次役の木村さんが主演する本作は、不死身の男にとって”希望“になる少女との出会い、そして彼をも襲う死闘を描く、アクションエンターテインメント。万次に用心棒を依頼する浅野凜役の杉咲さんや、剣客集団「逸刀流」天津影久役の福士蒼汰をはじめ、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが集結。このほど公開されたPVでは、復讐を誓う凜の強い眼差し、それを不器用ながらに見守る万次の姿が収められている、万次と凜の関係を描いた「絶対、守る編」(※公式サイト内のみ)をはじめ、「名実ともに逸刀流を江戸の頂点を極める」と野望を明かし、本作で初めて殺陣に挑戦した福士さんの華麗なアクションシーンが収められた「冷徹美剣士編」。敵も味方もカネ次第という残虐非道な皆殺しのサディスト・尸良(市原隼人)が何のためらいもなく快楽として人を殺める様子や、金髪美女剣士・百淋(栗山千明)の姿を捉えた「ぶっとび悪人編」。天津率いる逸刀流の美脚剣士で、天津に密かな想いを寄せる乙橘槇絵(戸田恵梨香)にのアクションが詰まった「それでも好き編」。そして最後「たくらみ編」では、800年生きているという謎の老婆・八尾比丘尼をはじめ、万次を取り巻くたくらむ怪しげな人々が収められている。残忍なキャラクター・尸良を演じた市原さんは、「本当にすごい役で、どのようにアプローチするか悩みました」と話し、キャラクターについて「一匹オオカミで、ハイエナのように残虐な人間」と説明する市原さんは、「ハイエナが生きたまま動物を捕食する映像を毎日見ながら、そしてここでは言えないような残虐な映像をみながら演じました」と驚きの役作りを明かした。一方、本作で初のアクションシーンに挑戦した戸田さんは、「アクションに対して無知だったので、その無知な私に色んなコツややり方を木村さんがすごく丁寧に教えてくださって、本当に助けられながらやってこられました」と木村さんとのエピソードを語っており、劇中で披露される木村拓哉直伝のアクションシーンも見逃せない。また、本作のオリジナル・サウンドトラックが4月26日(水)リリースされることも決定。本作の音楽を担当したのは、『十三人の刺客』『映画 ひみつのアッコちゃん』や連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の音楽も手掛ける作曲家・遠藤浩二。オリジナル・サウンドトラックは、タワーレコード限定の発売のほか、一部公開劇場での販売予定だ。(※主題歌「MIYAVI」の「Live to Die Another Day - 存在証明 -」は未収録)『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年03月24日演劇ユニット・TEAM NACSのメンバーで俳優の音尾琢真(41)が、木村拓哉主演の映画『無限の住人』(4月29日公開)に出演していることが21日、明らかになった。41歳を迎えたこの日、出演情報と共に劇中の場面写真が公開された。本作は同名人気漫画を原作に、三池崇史監督がメガホンを取る作品。興行収入41億円を記録した『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演となる木村は、百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次(まんじ)を演じる。音尾は、福士蒼汰が演じる天津影久の祖父・天津三郎役。三郎が江戸最強の「無天一流」を破門されたことがきっかけとなり、影久はあらゆる武器や剣技を用いて江戸中の道場破りで流派の統一を図る。万次と影久を引き合わせることになる重要な役。今回公開された場面写真は、三郎が破門されるシーンを捉えたものだ。三池監督とのタッグは、2013年に公開された映画『藁の楯』以来2度目。「とても幸せです」とその再会を喜び、「福士蒼汰さんの祖父の役ということで私ごときがと不安はありましたが、監督の求めるシーンに近づけるよう夢中でやりました」と撮影を振り返る。「心残りは、生きる時代が違う役柄だったため、木村拓哉さんと撮影でご一緒することが出来なかったことです」と未練はあるようだが、「とはいえ、素晴らしい作品に同じ出演者として名前を刻めて光栄です」と俳優としての喜びを噛み締めている。
2017年03月21日元SMAPの木村拓哉が主演を務めるTBS系ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(毎週日曜21:00~)の最終回が19日に放送され、平均視聴率が自己最高の16.0%だったことが21日、わかった。視聴率は初回14.2%でスタートし、第2話で14.7%と数字を伸ばしたが、第3話13.9%、第4話12.3%と2週連続でダウン。そこから第5話13.9%、第6話15.3%と大幅にアップし、第7話14.5%、第8話15.7%、第9話14.7%と好調を維持、最終回で自己最高16.0%と有終の美を飾った。このドラマは、愛、欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻く病院で、木村拓哉演じる外科医・沖田一光と彼を取り巻く医師・看護師たちが繰り広げるヒューマンラブストーリー。物語の舞台である壇上記念病院の院長の娘で沖田のかつての恋人・壇上深冬を竹内結子、沖田の幼なじみで深冬の夫である副院長の壇上壮大を浅野忠信が演じた。最終回では、深冬から手術は沖田に任せたいと言われ激高した壮大が、院長の虎之介(柄本明)らによる糾弾もあり、壇上記念病院から姿を消す。深冬の手術は沖田に託され、沖田は準備を進め、壮大が不在のまま手術当日に。万全の体制で手術に臨んだ沖田だったが、深冬の状態が思ったよりも悪かったことを知り…。そして最後には、沖田と壮大、2人の因縁の対決に終止符が打たれた。
2017年03月21日「この日は当初、木村さん1人でクランクアップを迎える予定でした。ところが松山ケンイチ(32)さん、木村文乃(29)さん、浅野忠信さん(43)らが急遽サプライズで駆けつけてくれたんです。驚いた木村さんは『ビックリしたぁ!なにしてくれんだよ!』と目を丸くして、うれしそうな笑顔を見せていました」(ドラマスタッフ) 3月19日、最終回が放送された木村拓哉(44)主演の『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)。12日放送の第9話までの平均視聴率が14%を超える、今季いちばんの大ヒットドラマだ。 「終始チームの士気は高いまま、最終回まで突っ走りました。木村さんは座長として自腹でスタッフジャンパーを作って配ったり、高級寿司を差し入れしたり、気配りを忘れませんでした。その甲斐あって、チームワークは完璧。現場で毎日欠かさずやっていたのが、その日のシーンについてのブレイン・ストーミング。出演者もスタッフも全員が遠慮なく意見をぶつけあい、それが撮影に生かされたんです。木村さんは自分の出番がなくても控え室に下がらず、ずっとスタジオで撮影に目を配っていました」(前出・ドラマスタッフ) 前出のドラマスタッフはこう続ける。 「家に帰る余裕がない日には、寝袋を持ち込んで、仮眠でしのぐほどの頑張りようでした。第8話の視聴率が15.7%と最高記録を打ちだしたときも、『ヨッシャー!』と木村さんがいちばん喜んでいました」 有終の美を飾った『A LIFE』だが、プレッシャーは大きかった。 「木村さんはドラマが始まった当初、『僕を必要としてくれる人がいてくれるのだったら、これからもものづくりをさせていただきたいと思っています』と周囲に語っていました。これまでの自信満々だった木村さんではちょっと考えられないひかえめな発言です。SMAP解散の影響を本人も気にしていたのでしょう」(テレビ局関係者) しかし当初の心配とは裏腹に、初の“ソロ活動”を成功させた木村。これまで以上に真剣に取り組む木村をみて、『負けていられない』と共演者たちも盛り上がった。 「その先頭にたったのが竹内結子(36)さん。木村さんのことを“先輩”としてすごく立てていました。竹内さんは、現場の雰囲気を少しでも明るくしようとして、『手術室、終始、手術中』という早口言葉を考案。共演者たちに流行させたんです。いちばんうまく言えたのは及川光博(43)さんでした(笑)。竹内さんは差し入れにも気を遣ってくれています。以前持ってきてくれたマンゴープリンなんか絶品でした」(前出・ドラマスタッフ) なかでも木村を慕ってやまないのが松山だという。 「松山さんはとにかく木村さんのことが大好きなんです。まるで、憧れの先輩の一挙手一投足を見逃さない中学生みたいな感じで、ずーっと木村さんにくっついてまわっているんですよ。それを竹内さん、菜々緒(28)さんの2人から『もしかして恋人同士?(笑)』ってからかわれていました」 今クール最高視聴率を叩きだした影には、木村の並々ならぬ努力があった――。
2017年03月21日木村拓哉主演、竹内結子、浅野忠信、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博ら豪華キャストで“愛しい人の命”と“かけがえのない人生”を巡るヒューマンラブストーリーを描いた「A LIFE~愛しき人~」の最終回が3月19日昨夜放送された。ドラマは木村さん演じる沖田一光と、竹内さん演じる「壇上記念病院」の院長の娘・壇上深冬、そして過去に2人の仲を引き裂いて深冬と結婚し病院の副院長になった浅野さん演じる壇上壮大の3人の関係を中心に展開。そのほか、「壇上記念病院」の医師・井川颯太に松山さん、一流オペナース・柴田由紀に木村さん、外科部長・羽村圭吾に及川さん、病院の顧問弁護士で壮大の愛人の榊原実梨に菜々緒さん、病院の院長・壇上虎之助に柄本明といったキャストが共演した。最終回では壮大が副院長を解任させられ行方をくらまし、沖田が深冬の手術に挑むが腫瘍を取り切ることができず再手術することになってしまう。沖田は壮大を探し出しお互いの気持ちをぶつけ合う。そして再手術の日、壮大も復帰し、2人が力を合わせた手術で見事腫瘍を取り除くことに成功。壮大は院長として理想の病院を作ることを決意、沖田はシアトルに戻っていく…というストーリーだった。放送後からTwitterにはドラマに関するツイートが続々投稿。深冬の再手術のため壮大が病院に復帰するシーンではTwitter上に「まさおキターーーーーーーーーーー」「まさおが術着を着て廊下を歩いてきた途端に、私の目から水が流れてとまりませんでした」「良かった…二人で手術するんだ!」と感動の声があふれかえった。また「オペシーン最高にクールだった」「沖田と壮大の手術シーンは本当に凄いね。本物の手術だったよ!」「沖田先生とのオペシーンが臨場感半端ない」「壮大が本物の脳外科医に見えた」など手術シーンのリアルさ、迫力に圧倒されたというコメントも多数。沖田がシアトルに戻るラストについては「王道ラスト展開最高」「沖田はみんなを助けて一人で去っていく西部劇のヒーローのよう」という声の一方「沖田先生だけが割に合わない終わり方」「壮大の心は救われたけど、沖田先生の心は…」という意見も。そして数多くの「アライフロス」のつぶやきと共に「2期はシアトル編かな?」「沖田先生 また日本に戻ってきてほしい」「たまたま井川先生の留学先に沖田先生がいたということで続編かスピンオフ求む」といった続編を希望する投稿も多数寄せられていた。(笠緒)
2017年03月20日木村拓哉が職人外科医・沖田一光役で主演を務め、豪華キャストで“愛しい人の命”と“かけがえのない人生”を巡るヒューマンラブストーリーを描く「A LIFE~愛しき人~」が3月19日(日)今夜でフィナーレを迎える。木村さんをはじめ、物語の舞台となる「壇上記念病院」の院長の娘で沖田の元恋人の壇上深冬に竹内結子、沖田の幼馴染みで親友ながら深冬と結婚するため沖田を海外に追い出した副院長・壇上壮大に浅野忠信、「壇上記念病院」に勤務する心臓血管外科医・井川颯太に松山ケンイチ、一流オペナース・柴田由紀に木村文乃、第一外科部長・羽村圭吾に及川光博、病院の顧問弁護士で壮大の愛人でもある榊原実梨に菜々緒、「壇上記念病院」の院長・壇上虎之助に柄本明といったキャストが集結。かつて恋人同士だった沖田と深冬だが、壮大によってその仲は引き裂かれた。その後10年にわたる海外での執刀経験で腕を磨いて“職人外科医”となった沖田は、虎之助の手術のため再び帰国。壮大から深冬が手術が難しい脳腫瘍であると告げられ、彼女を手術して欲しいと懇願され日本に残ることに。しかし手術法がなかなか見つからないまま時間が流れ深冬の病状は悪化。ついに手術法が見つかるも腫瘍から出血、より手術が困難になってしまう。一度は沖田に執刀を頼んだ壮大だが土壇場になって「自分が切る」と翻意。一方嫉妬を募らせる壮大の愛人、実梨が壮大が極秘に進めていた提携話を暴露したことで、壮大は副院長を解任させられてしまう。さらにここに来て、壮大が深冬との仲を引き裂くために自らをアメリカに追いやったことに気付く沖田。愛する人を巡って2人には大きな亀裂が走る。そして深冬から「自らの手術は沖田に任せたい」と言われたとき、壮大はついに逆上する…というのが前回までの物語。夫である自分ではなく元恋人に命を託したいのかと激高し傷ついた壮大は、提携話に関する虎之介たちからの糾弾もあって壇上記念病院から姿を消す。深冬の手術は沖田に託され壮大が不在のまま手術当日を迎えることに。万全の体制で手術に臨んだ沖田だったが、深冬の状態が思ったよりも悪かったことを知る…というのが今夜の最終回のストーリー。深冬は助かるのか、沖田と壮大の関係はどうなるのか。また沖田を慕う由紀と、その由紀に好意を抱く井川の想いの行方も気になるところ。19日(日)14時からはこれまでのダイジェストに加え、木村さんの撮影終盤に密着した番組「木村拓哉完全ドキュメント~最後の2日間~」も放送されるという(※一部地域を除く)。日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」最終回は3月19日(日)21時~TBS系にて15分拡大放送。(笠緒)
2017年03月19日元SMAPの木村拓哉が、18日放送のMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~23:30)に登場。フジテレビ系特番『さんタク』の企画で、ラジオの収録日に木村が明石家さんまの"付き人"を務めていたのだという。冒頭でさんまが「『さんタク』の撮影で、木村が1日"付き人"をしている。そこに木村がいる」と明かし、「『トランスポーター』という映画のイメージ」と説明。今回、この放送が約2年4カ月ぶりの芸能界復帰となった元モーニング娘。の道重さゆみや、プロ野球・西武の野上亮磨投手と結婚した石川梨華らが出演したが、木村を見て「スーツびしっと決まってる」「かっこいい」などと声を上げた。そして、さんまが「今日はそういう設定。あいつ(木村)は今年の目標『新人』っていうのがテーマだから」と言うと、道重は「私もそうなんです。私、キムタクと一緒かも。感覚が一緒!」と興奮気味にコメント。さんまが「キムタクって言うな! 芸能界の先輩」とツッコむも、「2年半ずっとテレビで見ていたキムタクだったので、生で見れた!ですよ。私からしたら」と再び"キムタク"と発言し、視聴者目線になっていたからそういう感覚になっていると説明した。
2017年03月19日木村拓哉を主演に竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博、浅野忠信ら豪華キャストが脇を固めた日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」が、今週末3月19日(日)に最終回を迎える。このほど、昨年12月から撮影していた本ドラマの収録が全て終了し、それぞれのクランクアップの表情が届いた。「愛しい人の命」「たったひとつの人生」を巡り、木村さん演じる職人外科医・沖田一光と彼を取り巻く医師・看護師たちが、病院を舞台にドラマを繰り広げてきた本作。沖田と深冬(竹内結子)、壮大(浅野忠信)の三角関係や、嫉妬に苦しむ壮大の暴走、そして心に残る沖田のセリフなどが話題になってきた。最終回では、脳腫瘍を抱える深冬の手術が行われ、沖田と壮大、2人の因縁の対決についに終止符が打たれる――。まさにドラマが佳境を迎える中、順次クランクアップした主要キャストたち。3か月半にわたる撮影が終わったとあって、壇上深冬役の竹内さんは「やっとこの日が迎えられてよかったです」と、ほっとした様子。軽妙な井川役がハマッていた松山さんは、「すごく大好きな役者さんたちに囲まれてとても勉強になりましたし、人間としてもとても勉強になりました」とコメント。病院の顧問弁護士・榊原役の菜々緒さんも「出演者のみなさんが豪華すぎて、ピンマイクが心臓の音を拾うんじゃないかと思うくらい緊張しましたが、いい勉強と素晴らしい経験になりました」と、ともに共演者たちとの出会いに得たものが多かったと語る。また、優秀なオペナース・柴田役の木村文乃さんが「本当に幸せな3か月強だったなと思います。これからも完璧なオペナースとして器械出しの腕を磨き続けたいと思います(笑)」と言えば、羽村役の及川さんも「各セクション、みなさんのプロフェッショナルな仕事を見て大変勉強になりました。そして俳優部のみなさんには本当に仲良くしていただいて、ミッチーとってもうれしかったです!」とユーモアたっぷり。複雑な内面を抱える壮大役を演じきった浅野さんは、木村さんと抱き合い「やったぜー!なんとか乗り越えることができました」と喜びを爆発させた。そして撮影最終日、主演の木村さん1人のシーンでオールアップの予定だったが、そこに松山さん、木村文乃さん、浅野さんが急遽駆けつけ、撮影が終わった瞬間に木村さんの前に登場!前日に3人のクランクアップを見届けていた木村さんは「びっくりしたー!なにしてくれんだよ!(笑)」と、さすがにこのサプライズにはびっくり。3人は花束を渡しながら「僕たち通りすがりで…」(浅野さん)、「お疲れ様でした!」(松山さん)、「(サプライズ)大成功!」(木村文乃さん)と、木村さんのガチな反応に笑顔を見せた。主演を務めた木村さんは、3か月半の撮影をふり返り、「本当にいい現場でした。いい仲間といい時間が過ごせたと思っています。描ききれなかったことはまだまだいっぱいあるとは思いますが、それはそれで、いまの自分たちにできる全力だったと思います。自分の未熟さも感じましたし、まだまだ一途一心にやらせていただきます。ありがとうございました!」と想いを語っていた。最終回、深冬から「手術は沖田に任せたい」と言われ、壮大は激高する。夫である自分ではなく、元恋人に命を託したいのか…。傷ついた壮大は、院長の虎之介(柄本明)らによる糾弾もあり、壇上記念病院から姿を消す。深冬の手術は沖田に託され、沖田は準備を進める。そして壮大が不在のまま、深冬の手術当日に。万全の体制で手術に臨んだ沖田だったが、深冬の状態が思ったよりも悪かったことを知り…。それぞれに譲れないものを抱え、医師という職業を全うしようとする登場人物たち。最後の最後まで、目が離せない展開が待ち受けることになりそうな本作。なお、19日14時からは『「A LIFE~愛しき人~」ダイジェスト』として、これまでの物語のダイジェストに加え、木村さんの撮影最後の2日間に密着。木村さんが撮了までに語った想いが明らかにされるという。日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」最終回は3月19日(日)21時~TBS系にて15分拡大放送。『「A LIFE~愛しき人~」ダイジェスト』は3月19日(日)14時~TBS系にて放送(※一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日木村拓哉主演、浅野忠信、竹内結子らが“愛しい人の命”と“かけがえのない人生”を巡って織りなすヒューマンラブストーリー「A LIFE~愛しき人~」の第9話が3月12日(日)今夜放送。深冬を巡り対立する沖田と壮大、それぞれが胸に抱く想いは…!?木村さんがアメリカで10年にわたって数多くのオペを執刀、腕を磨いて“職人外科医”となった沖田一光を、浅野さんが沖田の幼なじみで「壇上記念病院」の副院長・壇上壮大を、竹内さんが「壇上記念病院」の院長の娘・壇上深冬をそれぞれ演じるほか、「壇上記念病院」の心臓血管外科医・井川颯太に松山ケンイチ、外科医をしのぐ知識を持つ優秀なオペナース・柴田由紀に木村文乃、「壇上記念病院」の第一外科部長・羽村圭吾に及川光博、「壇上記念病院」顧問弁護士で壮大の愛人でもある榊原実梨に菜々緒、「壇上記念病院」院長・壇上虎之助に柄本明といったキャストが共演。恋人同士だった沖田と深冬との仲を裂くため「沖田のためを想えばこそ彼を海外に行かせるべき」と虎之助に直訴、沖田を海外に追いやり深冬と結婚した壮大。沖田に対し虎之助がそのことを話したことで沖田は真実を知ることになる。そんななか沖田の父が倒れそのオペを沖田自ら執刀。普段は冷静な沖田も父親のオペに緊張しミスを犯してしまう。壮大は沖田に不信感を抱き自ら深冬を執刀すると言いだすが、沖田も「もうあの頃の俺じゃない。深冬は俺の患者だ」と反論。2人の対立が決定的なものとなった前回の放送。対立を深める2人の元に深冬の容体が急変したという報告が。脳腫瘍からの出血で状態が落ち着くまで手術は延期となるが、出血により手術の難易度が上がってしまうことに。沖田は“もっと早く手術方法を見つけていれば”と悔やむ。そんなとき、壮大に現職大臣のオペの相談が。難しいオペを日本初のアプローチで行うことに決めた壮大は、「大臣のオペが成功したら自分が深冬のオペをする」と沖田に宣言する。「このプレッシャーに打ち勝てれば、愛する妻のオペをすることが出来る」と言う壮大は真意を問う沖田に「俺はお前とは違う」と言い放つ…というのが今夜の第9話のストーリー。より困難になった深冬の手術を前に、愛人の実梨にも去られ深冬を失うことへの恐怖から暴走を始めた壮大。自分の愛する者を救うチャンスを奪われようとしている沖田。3人の運命は…。「A LIFE~愛しき人~」第9話は3月12日(日)21時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年03月12日2017年ゴールデンウィークの注目作、木村拓哉主演映画『無限の住人』。「第40回日本アカデミー賞」最優秀助演女優賞受賞はじめ映画賞席巻した杉咲花がヒロイン役で出演しているが、この度、木村さん演じる万次の妹役の一人二役を演じていることが明らかに。あわせて本編冒頭で描かれる杉咲さんの熱演シーンも公開された。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠のときをただ孤独に生き続けるだけだった。ある日、親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼したいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。本作に出演する杉咲さんは、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」にて高畑充希演じる主人公・常子の妹・美子役を演じブレイク。また、宮沢りえの娘役を演じた『湯を沸かすほどの熱い愛』では、「第59回ブルーリボン賞」助演女優賞、「おおさかシネマフェスティバル2017」助演女優賞、「第41回報知映画賞」助演女優賞、「第90回キネマ旬報ベスト・テン」で助演女優賞を受賞。さらに「第40回日本アカデミー賞」にて最優秀助演女優賞と新人俳優賞を堂々のW受賞など、数々の映画賞を席巻し、いま最も注目の若手実力派の女優だ。杉咲さんが演じるのは、江戸最強と謳われる“無天一流”を受け継ぐ浅野道場の一人娘・浅野凜。統主・天津影久(福士蒼汰)率いる謎の剣客集団・逸刀流が道場破りに現れ、両親を殺されてしまった凜は、自身の命を懸けて仇討ちすることを決意。不死身の体を持つ男・万次に用心棒を依頼し、逸刀流への復讐を誓う…という役どころだ。そしてこの凜役に加えて、万次の妹・町役として一人二役に挑戦していたことが判明。このほど解禁されたのは、そんな町の場面写真。万次が凜の用心棒を引き受けた大きな動機となる、映画の中で重要なキャラクターで、凜とは違ったクールな表情を見せながらも、風車を上に向け、息を吹きかける無邪気な様子が写し出されている。また併せて公開された映像は、本編冒頭の凜と謎の老婆・八百比丘尼(山本陽子)との出会い。凜が墓参りをしていると、どこからともなく八百比丘尼が現れ、万次という不死身の男を探して用心棒にするように導く、万次と凜が出会うきっかけとなった人物との出会いが収められた本作の鍵を握る重要なシーンとなっている。エグゼクティブプロデューサー・小岩井宏悦は、「凜の役を誰がやるかということが、この映画の成否を決めます。杉咲花さんの出ている作品を何本も観て、その圧倒的な演技力と無垢なビジュアルにこの子しかいない、と惚れこみました」とキャスティング経緯を明かす。杉咲さんは、本作への参加が決まった際に「不安もありましたが、三池組の現場に立った途端に解決しました。現場での日々は本当に楽しかったと同時に、スタッフの皆さん、キャストの皆さんの技術や演技が素晴らしく、見ているだけで悔しくなってしまう。それぐらい説得力のある場所で撮影することができました」とコメントし、凜と町を演じる際は、「演じているときに、そこで起きたことを背負い受け止めるように演じました」と語った。『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年03月09日木村拓哉が主演で“愛しい人の命”と“かけがえのない人生”を巡って繰り広げられるヒューマンラブストーリー「A LIFE~愛しき人~」の第8話が3月5日(日)今夜TBS系でオンエアとなる。外科医・沖田一光(木村さん)と「壇上記念病院」の院長の娘・壇上深冬(竹内結子)は元々恋人同士だったが、沖田の幼馴染みで親友の壇上壮大(浅野忠信)によって沖田は病院を追われ渡米することになる。渡米した沖田は海外で執刀経験を重ね“職人外科医”となるが、その間に壮大は深冬と結婚、「壇上記念病院」の副院長となっていた。沖田は深冬の父で「壇上記念病院」院長の壇上虎之助(柄本明)を救うべく帰国。そこで壮大から深冬が手術が難しい脳腫瘍であることを告げられ、彼女を救うため日本に残る決意をする。しかし深冬に腫瘍のことを告知することができないまま時間が過ぎ、深冬の病状は悪化の一途をたどる。なかなか手術法が見つからず苦悩する沖田だが、沖田と壮大、2人だけの秘密だった深冬の病状は、同僚の心臓血管外科医・井川颯太(松山ケンイチ)や、沖田が信頼を置く一流オペナース・柴田由紀(木村文乃)の知るところに。さらに深冬自身も自らの病について知っていたことを明かす。前回の放送で手術法に苦悩する沖田に深冬は「神経を犠牲にしてでも生きたい」と、愛するわが子のため医者としての未来を捨てる覚悟を決めるが、沖田にはそれは到底受け入れられない決断だった。壮大は治療の道が見えない苛立ちを病院の顧問弁護士・榊原実梨(菜々緒)にぶつける。そして沖田はついに神経を傷つけない治療法を発見、「絶対にここに戻す」と深冬に告げるが、同じころ壮大の愛人で壇上記念病院の顧問弁護士・榊原実梨(菜々緒)は病院の全体会議で深冬の腫瘍について暴露。リスク管理ができてないと壮大の責任を問う…というのがこれまでの物語。ついに院内に知られることになった深冬の病状。娘の脳腫瘍を知った虎之介は怒り狂い、壮大と沖田を責めるが、沖田は手術法を詳しく説明、「大丈夫」と言い切り、手術に備え準備を進める。そんなとき、沖田の父・一心(田中泯)が心臓を患い倒れた。近親者の手術を行わない通例に従い羽村(及川さん)が一心の手術を行うことになるが、一心は沖田に執刀を迫る…というのが今回の第8話のストーリー。深冬、そして自身の父親…沖田はどうするのか。「A LIFE~愛しき人~」第8話は3月5日(日)21時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年03月05日俳優・木村拓哉(44)が主演を務め三池崇史監督がメガホンを取った映画『無限の住人』(4月29日公開)で、木村演じる不老不死侍・万次(まんじ)にスポットを当てたWEB限定特別映像「Who is MANJI(万次とは何者だ)」が23日、公開された。「絶対にくたばらない男」「不死身の用心棒」「百人斬り」「バケモノ」「血仙蟲」と万次に関するキーワードが次々と浮かび上がり、「万次」の文字が「木村拓哉」へと変わる。流派統一を企む剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)の統主、福士蒼汰演じる天津影久(あのつかげひさ)ら強敵が意味深な言葉を投げかける。2月23日を「『ふ・じ・み』の日」とし、オフィシャルサイトでは今回の映像のほか万次のシーン写真を一挙公開。本作の見どころの1つである「1人 VS 300人」バトルの一部が明かされる。本作で殺陣などのアクションを手掛けたのは、『妖怪大戦争』(05年)、『クローズZERO』シリーズ(07年・09年)、『十三人の刺客』(10年)、『一命』(11年)、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(14年)、『テラフォーマーズ』(16年)など、数多くの三池監督作品を担当してきた辻井啓伺氏だ。辻井氏は、「とても真面目に、貪欲に現場に臨まれる方。万次の『絶対に諦めない』という思いが画面から伝わってくるのは、木村さんの凄さです」と木村を絶賛。「劇中に多くの武器が登場しますが、この武器だったらこういう風に見せるのがいいとか、こう構えたらどうフレームに収まるのかまで考えている。ワンカットで何十人も斬ったあと、止まってカメラを見るポーズがしっかりフレームに収まっているのなんて、やろうと思ってもできるもんじゃないです。やはり『スターだな』って思いました」と太鼓判を押している。(C)沙村広明/講談社(C)2017 映画「無限の住人」製作委員会
2017年02月23日『クローズZERO』『土竜の唄』シリーズなどを手掛け、国内外で高い評価を受ける三池崇史が監督を務める『無限の住人』。この度、木村拓哉が演じた主人公・万次のキャラクター映像「WEB限定特別映像:Who is MANJI(万次とは何者だ)」が、本日2月23日「ふ・じ・み」の日に解禁された。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。木村さん演じる主人公・不死身の用心棒・万次は、規格外の強さを誇っていたが、年月の経過と共にその腕はなまり、斬られれば痛く、致命傷を負うと死ぬこともさえもあるキャラクター。「めんどくせぇ」が口癖で、本当は正義感が強く優しすぎる心根を、ぶっきらぼうな態度と乱暴な言葉で隠すなど、愛すべきヒーローだ。今回WEB限定で公開された特別映像では、「絶対にくたばらない男」「百人斬り」「血仙蟲」「バケモノ」「用心棒」と万次にまつわるキーワードが次々と映し出され、凜の両親を殺し、流派統一を夢見る“剣客集団・逸刀流”の統主、福士蒼汰演じる天津影久、不死身の万次を死に追い込む男、市川海老蔵演じる閑馬永空など、万次を狙う強敵たちが意味深な言葉を投げかけ登場。「めんどくせぇ」が口癖だった男が、なぜ用心棒を引き受けたのか?何度斬られても、命を懸けて少女を守り抜くと決めた理由とは?万次という男は、一体何者なのか…と謎が深まる映像に仕上がっている。さらに、映像ではMIYAVIによる主題歌「Live to Die Another Day - 存在証明 -」もドラマチックに鳴り響いている。また公式WEBサイトでは、万次のシーン写真を一挙公開。本作の見どころの一つ、1人vs300人のバトルのシーンの一部がお披露目。殺陣などのアクションを手掛けた辻井啓伺は、「万次の『絶対に諦めない』という思いが画面から伝わってくるのは、木村さんの凄さです。そしてアクションの映り方を分かっている。劇中に多くの武器が登場しますが、この武器だったらこういう風に見せるのがいいとか、こう構えたらどうフレームに収まるのかまで考えている」と木村さんを絶賛している。『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年02月23日三池崇史監督(56)が15日、都内で行われた映画『無限の住人』(4月29日公開)の完成報告会見に出席し、同作の主演に俳優・木村拓哉(44)を起用した理由を語った。本作は木村にとって『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演となる作品で、百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次を演じる。漫画家・沙村広明氏の同名漫画を原作に、三池監督がメガホンを取った。木村と三池監督は今回が初タッグ。司会者から起用理由を聞かれたと三池監督は「理由?」と返答に困りながら、その経緯とキャスティングのこだわりを話しはじめた。「最初に話をもらった時に、『木村拓哉以外にあり得ない』という直感。自分の中ではそれがありきだった」という三池監督。「たぶん運命なんだと思います。僕が思ったとか、誰かが決めたということではなくて、沙村(広明)先生が19年間描かれたことと"木村拓哉"という生き方をしてきた人間が引き合って、そこにわれわれが巻き込まれた」と、はじまりを説明する。完成した作品をあらためて観た時には、「キャスティングは運命」を再認識。「演じる人たちにはそれぞれの人生とキャリアがあって、(映画には)そういう中で作り出すことのできる唯一のシーンが詰まっていると感じた」と振り返り、「その運命的なものを結びつけていくというか。きっかけとなるような一歩、半歩。そのくらいが自分の仕事」と監督の役割にも触れていた。この日は三池崇史監督のほか、木村拓哉(44)、杉咲花(19)、福士蒼汰(23)、市原隼人(30)、戸田恵梨香(28)が出席した。
2017年02月15日俳優の木村拓哉(44)、市原隼人(30)らが15日、都内で行われた映画『無限の住人』(4月29日公開)の完成報告会見に出席。会の途中、市原が「いいですか?」と切り出し、"座長・木村拓哉"の魅力について熱く語る場面があった。同名漫画を原作に、木村が『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演に挑む本作。この日は木村、市原のほか、三池崇史監督(56)、杉咲花(19)、福士蒼汰(23)、戸田恵梨香(28)が出席し、終盤には記者との質疑応答の時間が設けられた。共演者の印象を聞かれた木村は、市原のことを「隼人」と呼び、市原とLINE交換後に既読にならなかったエピソードを披露。機種変更したことを木村に伝え忘れていたことが原因だったのだが、木村は「さっき無事に交換しました」とうれしそうに話して場を和ませた。すると市原は「ついでにここで1ついいですか? 僕の印象を言っていいですか? すみません」と割って入り、「こんな座長、初めてでした」と回顧。撮影中、過酷な現場でカメラマンが首を痛めた時があり、「現場が終わってメイクを落としてカメラマンさんのところまで行って、マッサージしてあげていた」と当時目撃した光景を伝えた。「"木村拓哉"という人間は、自分のことよりも周りを気にかけている男。本当にそこがすばらしいなといつも感じていました」「そういう座長を僕は初めて見た。こういう男になりたい。こういう振る舞いがしたいと思った」「本当に感謝しています」と絶賛する市原。木村はその言葉に黙って耳をかたむけ、照れくさそうに笑顔を浮かべていた。
2017年02月15日俳優の木村拓哉(44)、三池崇史監督(56)らが15日、都内で行われた映画『無限の住人』(4月29日公開)の完成報告会見に出席し、ケガを乗り越えながらの撮影を振り返った。興行収入41億円を記録した『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演に挑んだ木村。三池崇史監督とは初タッグとなり、「キャストやスタッフのみなさんのモチベーションの高さは、海外の現場に参加している錯覚に陥る」と三池組は相当な刺激になった様子で、「みなさんのやる気と情熱、『絶対に面白いものを作る』という1カット1カットの積み重ねに立ち会えたのがうれしかった」と役者としての喜びを口にする。本作は激しい殺陣も見どころとなっており、「監督の発想、発案にどこまで近づけるかという試みはすごく楽しかった」と回顧。現場に居合わせた人のすべての情熱を感じながらの撮影だったと言い、「ちょっとしたトラブルで自分がケガをしてしまったり、撮影現場があまりにも過酷で」と右膝じん帯損傷のケガを思い返しながら「それでも絶対に前に進むというモチベーションが常にあったのですごく楽しかった」と表情を緩めた。木村が演じた万次は、独眼の侍。「(漫画原作者の)沙村(広明)先生のOKをいただくには、沙村先生が生み出したものに自分が近づかないといけない」と原作に寄せていくことを強く意識した結果、木村自身も独眼の特殊メイクで撮影に臨んだ。この日、原作の沙村広明氏からの絶賛のコメントが寄せられ、三池監督は「ホッとしてます。いくら映画がヒットしても、原作者に不満を持たれていると意味がない」「まずは第1段階クリアかな」と安堵の様子だった。この日は木村、三池崇史監督のほか、杉咲花(19)、福士蒼汰(23)、市原隼人(30)、戸田恵梨香(28)が出席した。
2017年02月15日