嵐の櫻井翔が12月20日(火)、都内で行われた新春ドラマスペシャル「君に捧げるエンブレム」の完成披露試写会に出席し、「僕らもスタッフも相当気合いが入っている。自分にとっても宝物ができたと思える作品」と強い思い入れを示した。将来を有望視されたJリーガー鷹匠和也(櫻井さん)が、不慮の事故で命の次に大事な脚を失いながらも、車椅子バスケという新たなスポーツに出会い、愛する人のため、不屈の闘志で戦うヒューマン・ラブストーリー。実在の元パラリンピック選手をモデルに描く本作は、エキサイティングな車椅子バスケ競技の世界を、迫力ある映像で描いている。「改めてスポーツの力ってすごいんだなと感じた」としみじみ語る櫻井さんは、「涙があふれる感動だけではなく、家族愛や友情、車椅子バスケのカッコ良さや魅力が詰まった作品になった」と手応えも十分。撮影を前に約1か月間、車椅子バスケの練習に費やし「プロの皆さんにはかないませんが、行けるところまで行こうとチーム一丸になって頑張った」とふり返った。完成披露試写会には櫻井さんをはじめ、和也の婚約者で後に妻となる未希を演じる長澤まさみ、チームの得点王・向井大隼役の市原隼人、車椅子バスケ日本代表で不動のエース・神村錬役の安藤政信が登壇。また、モデルとなった京谷和幸氏と妻の陽子さんも駆けつけた。櫻井さんと初共演し、夫婦役を演じる長澤さんは「運命なんじゃないかと思うほど、思い入れがあります。私の父親(元サッカー選手の長澤和明氏)もスポーツ選手なので、自分の両親に重ね合わせた」と思いは格別。市原さんは印象深いシーンを聞かれると、「試合の後に、車の中で和也と話すシーンは自分も号泣したし、翔くんも号泣していた」。この発言に、「意外と涙もろいですよね」(長澤さん)、「歳とったんだよ」(櫻井さん)と夫婦役ならではの丁々発止のやりとりが披露された。新春ドラマスペシャル「君に捧げるエンブレム」は2017年1月3日(火)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が20日、都内で行われたフジテレビ系スペシャルドラマ『君に捧げるエンブレム』(来年1月3日21:00~23:30)の完成披露試写会に登場。共演の長澤まさみや市原隼人から、撮影で号泣していたことを暴露され、「年取ったんだよ!」と反論した。このドラマは、櫻井演じる天才サッカー選手・鷹匠和也が交通事故にあい、一生を車椅子で過ごすことになったことから車椅子バスケに出会い、新たな挑戦に打ち込むことになるストーリー。長澤は、和也の妻・未希役を、市原はチームメイトの向井大隼役を演じている。市原は、本番中に号泣してしまい、NGになったことがあったが、そのとき隣にいた櫻井も号泣していたことを暴露。長澤に「意外と涙もろいですよね?」とツッコまれた櫻井は、間髪入れず「年取ったんだよ!」と言い返しつつ、「普通にやってたら涙が止まんなくなっちゃうシーンがたくさんあるんです。だから、我慢して抑えてというのを監督と話しながら撮っていったという感じですね」と、胸が詰まるシーンの連続を予告した。車椅子バスケのシーンはキャスト自らが演じるため、櫻井らは1カ月間の練習を行った上でクランクイン。プレー中のシーンは、念のためプロの代役による撮影も行っていたそうだが、放送ではそれをほぼ使わないほど、上達していたそうだ。また、この練習・ロケによって、「不思議なもので、共演者ではあるんですけど、チームメイトのよう」(櫻井)な絆が生まれたそう。市原は「なんで連続ドラマじゃないのかな。もっと(車椅子バスケが)うまくなったし、一緒に居れたのに」と名残惜しんでいた。その絆を象徴するエピソードとして、櫻井は、市原がプレー中に全力でぶつかってきたことを紹介。「そのときの迫力がすごくて、闘牛士ってこんな気持なのかなと思いました」と、独特の表現で振り返った。同会には、車椅子バスケ日本代表で不動のエース・神村錬役で出演する安藤政信も出席。安藤は、和也(櫻井)と長澤(未希)とともに階段を上るシーンで、櫻井が夫婦愛を語り合いながら、車椅子バスケのための腕の筋力トレーニングをしていたことを挙げ、「やっぱりスーパースターだなと思いました」と感心していた。しかし櫻井は「いや、台本だから(笑)」と冷静にツッコミ。長澤まさみはそのやり取りを見て、笑いが止まらなくなっていた。
2016年12月20日木村拓哉を主演に迎え、さらに福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵ら超豪華キャストで贈る三池崇史監督作『無限の住人』。このほど、木村さん演じる無限の命を持つ男・万次が命がけで守ろうとするヒロイン、凜を演じる杉咲花の劇中写真が初お披露目された。原作は、1993年から2012年まで「月刊アフタヌーン」(講談社刊)にて連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により“時代劇”というジャンルを超えたと話題を呼んだ、沙村広明によるカリスマコミック。累計発行部数は750万部を突破している。本作で杉咲さんが演じる浅野凜は、天津影久(福士さん)率いる国中の流派統一を目論む剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)に、両親を殺された少女。道場の一人娘だった凜は、自身の命を懸けて仇討ちを決意し、不死身の体を持つ男・万次(木村さん)に用心棒を依頼する。かつての亡き妹に似ているその姿に、渋々ながら依頼を受けた万次は、ともに敵討ちの旅に出る。しかしそれは、不死身の万次をも追いこむ予想外の戦いの始まりだった…。杉咲さんは、「RADWIMPS」野田洋次郎の初主演作『トイレのピエタ』などの演技で「第7回TAMA映画賞」で最優秀新進女優賞、「第37回ヨコハマ映画祭」では日本映画個人賞と最優秀新人賞を受賞。さらに今年は、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で高畑充希演じる主人公・常子の妹・美子を好演し、国民的女優への階段を登り始めた。また、11月28日には宮沢りえ主演作『湯を沸かすほどの熱い愛』で、史上2番目の若さで「第41回報知映画賞」助演女優賞を受賞し、最旬の若手実力派女優として注目を集めている。19歳という若さで、ヒロインにして木村さんの相手役に大抜擢された杉咲さん。「凜が背負っている覚悟をどう演じられるか不安でしたが、木村拓哉さん演じる万次を信じて、覚悟をもって演じました」とコメントを寄せており、また、そんな凜を命がけで守る万次を演じた木村さんは、「杉咲花ちゃんが演じてくれた凜を感じて自分の表現に変換した。彼女が苦しむほど、万次のアクセル数が上がる」とコメント。「杉咲花ちゃんの存在は僕の中で、すごく大きな存在でした」と語り、杉咲さん演じる凜がいかに自身の役作りにおいて重要であったかを明かしている。劇中の役柄同様、互いに信頼し合って演じた木村さんと杉咲さん。万次と凜の戦いがどのように展開していくのか、さらに期待が高まる。『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日パフォーマンスグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が13日、京都で行われたAmazonオリジナルドラマ『福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-』10話の先行上映イベントに、大谷健太郎監督、関川友理プロデューサーとともに登場した。同作は、遊知やよみによる同名コミックをドラマ化。京都老舗の和菓子屋「福家堂本舗」を舞台に、3姉妹の恋模様を描く。Amazon プライム・ビデオで毎週水曜日に配信されている。上映会は京都最古の禅寺・建仁寺で行われ、山下は黒の紋付き袴で登場。山下演じる御曹司・桧山と、佐々木希演じる3姉妹の長女・雛との恋愛が佳境を迎える第10話が上映されたため、話題は2人による"2度めのキスシーン"に集中した。撮影中、大谷監督は山下に対して、佐々木を「優しく抱きしめて下さい」と指示したことを明かし、山下も「覚えてます。役者として最初のキスシーンとの違いをしっかり見せられたらと思って演じました」と振り返った。事前に募集していた質問コーナーでは、市原隼人から「キスシーンが印象的ですが、キスはどんな味がしましたか?」とサプライズ質問が届き、山下は「味なんてしないですよね!!」と苦笑しながら答えた。「後で(市原に)メールをしておきます! 小学生の質問ですよね?」と語りかけ、会場の笑いを誘っていた。「素は"ハッピーな野郎"」と自分を表す山下は、今回の役に「むちゃくちゃ苦戦しました」と語る。「ミステリアスな男を演じるにあたり、お風呂場で低い声を出す練習をしたりして、ハッピーな部分を消したりした」と演じたときの様子を明かした。
2016年12月14日向井理を主演に木村文乃、佐藤二朗らドラマのキャストに加え、木村多江、市原隼人、黒谷友香らが参戦する“温泉ギャグミステリー”『RANMARU 神の舌を持つ男』。本作から、財前直見演じる旅館女将の場面写真が到着!白装束姿で、半狂乱で念仏を唱える衝撃の姿が明らかになった。日本人の誰もが愛する温泉を舞台に、旅をしながら事件の謎を解決するミステリー!?愛を求めて放浪するウブな男が、女を追って行く先々の温泉郷で事件に出くわすも、その特異な能力=舌で舐めて鮮やかに解決。濃過ぎるキャラたち、とめどなく繰り出されるハイブローなギャグ、2時間サスペンス風味、ちょっぴりのエロス、ラブも少々、田舎で起る殺人事件、ちょっぴりの社会派視点、坂本冬美による演歌の主題歌…が、堤幸彦監督により華麗にまとめあげられていく――!?「絶対舌感」という特殊能力を持つ男・朝永蘭丸(向井理)は、唯一、口内細菌を気にすることなくキスできる相手に失恋し、傷心の旅の途中、行き倒れてしまう。気がつくと、そこは怪しげな鬼灯(ほおずき)村。人工呼吸されたとき、その口内の細菌になぜか不快感のなかった女医・りん(木村多江)に興味をもった蘭丸は、伝説の三助として語り継がれる「大津のヘースケ」の孫であることを生かし、村の温泉で働くことに。だが、今回届いた場面写真は、鬼灯村の温泉旅館・菩辺美庵(ぼへみあん)の女将・花乃が、白い着物を纏い、ほおずきを頭に差し髪を振り乱す姿が!白装束姿は、ウエスタン姿の息子の龍之介(市原隼人)と合わせたコスプレ好きの親子の変装かと思いきや、この目元の淀みとムンクの叫びのような絶望の表情、ただ事ではない。普段は明るく、笑顔の眩しい“葛城ユキ”ファンの女将のその裏の顔が強烈すぎる…!後ろを振り返る花乃が目にしたものとは!頭に差したほおずきの意味とは!?大物女優、財前さんの衝撃の姿の真相は、劇場で確かめてみて。『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編 2016年12月3日より全国にて公開(C) 2016 RANMARU とゆかいな仲間たち
2016年12月10日主演:木村拓哉×監督:三池崇史のタッグのほか、超豪華キャストで贈る規格外アクションエンタ-テイメント作品『無限の住人』。この度、本作に出演する市川海老蔵の劇中カット写真が初公開された。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。原作のは沙村広明による同名コミック。1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数750万部を突破したカリスマコミックだ。主人公・万次役の木村さんのほか、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが集結している。本作で海老蔵さんが演じているのは、福士さん演じる天津影久率いる剣客集団“逸刀流”・最強の刺客で、不死身の万次を死に追い込むほどの力を持つ男・閑馬永空。今回解禁された劇中カットでは、ミステリアスで憂いに満ちた表情から、底知れない強さを感じることが出来るようだ。本作では、坊主頭ではなく、原作のキャラクター同様にウェーブがかかった長髪の姿で挑んでいる海老蔵さん。自身のブログでは「劇中で私、髪の毛長いんですが、撮影しばらくしたら、あのロン毛の髪の毛の木村さんから、海老蔵ロン毛もいけんじゃん!と褒めてもらった、嬉しかった(笑)」と撮影中のエピソードも披露している。また木村さんと今回初共演にして、どちらかが倒れるまで熾烈な対決を挑む海老蔵さん。共演については、「大変光栄でした。また過去何度もご一緒している三池崇史監督の作品ということで、お話を頂いてすぐお引き受けしました」と語り、「脚本を読んだときから木村さんと対峙するシーンをどう演じるのか何度もシミュレーションし、冬の京都で、極寒の中何カットにも渡るアクションシーンの撮影に臨みました。木村さんとの1対1の真剣勝負のお芝居は、緊迫した空気が張り詰め、久しぶりの映画の現場でとても刺激的でした。完成がどうなっているか僕自身本当に楽しみです」とコメントもしている。『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月08日“ザ・ブルーハーツ30周年企画”として、製作した伝説のバンド「THE BLUE HEARTS」楽曲映画『ブルーハーツが聴こえる』。この度、本作の劇場公開を実現すべく、クラウドファンディングが開始された。1995年に解散した伝説のバンド「THE BLUE HEARTS」。シンプルかつストレートなメロディーと心に強く響く歌詞は、多くの人々を魅了。そして今回、2015年の“結成30年”を機に、6人の監督たちが思い入れのある彼らの楽曲を自由な解釈で映像化し、オムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』として誕生させた。本作は、尾野真千子らが出演する『ハンマー(48億のブルース)』を始め、『人にやさしく』、『ラブレター』、『少年の詩』、『ジョウネツノバラ』、『1001のバイオリン』といった6本の映画で構成。それぞれの楽曲ごとに個性があふれる、笑いと涙がつまったストーリーとなっている。尾野さんのほか、キャストには市原隼人、加藤雅也、斎藤工、要潤、優香、永瀬正敏、豊川悦司、小池栄子ら豪華キャストが出演。監督には、飯塚健(『荒川アンダーザブリッジ』)、下山天(『キカイダ― REBOOT』)、井口昇(『ヌイグルマ―Z』)、清水崇(『呪怨』シリーズ)、CMディレクターの工藤伸一、李相日(『怒り』)といった人気クリエイターたちが手掛けている。2016年の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」や「したまちコメディ映画祭in台東」、「台湾高雄映画祭」など様々な映画祭で取り上げられらた本作だが、映画公開あたり、まだ資金が不足している状況。そのため、今回来春の劇場公開に向けて、「一人でも多くの人にこの作品を届けたい」という関係者の熱い想いのもと、今回のクラウドファンディング開始が決定。支援者には、6つそれぞれの作品のエンドロールに名前クレジットや先行試写会への招待など、様々な特典が用意されているようだ。下山監督は「ブルーハーツ『青空』のPV撮影が撮影所で行われスタッフとして参加。この現場が僕にとって音楽映像との初めての出逢いで人生の決断をした瞬間でもありました。その後、僕は撮影所を去り映画の道を棄ててPV監督になりました。しかしその道筋が最も映画を監督する最短になるとは当時思いも寄りませんでした。そしてときを超えて自分がブルーハーツをテーマに映画が撮れるなんて…当時の自分の決意に『ありがとう』を言いたい」と思いを語り、李監督は「ブルーハーツに与えられた多くの感情を、この映画に込めました。どうか、我々に、力を借してください」と呼びかけた。『ブルーハーツが聴こえる』クラウドファンディングは2017年2月15日(水)までクラウドファンディングサイト「Makuake」にて支援者募集中。(cinemacafe.net)
2016年12月07日12月3日(土)公開となる向井理、木村文乃、佐藤二朗共演映画『RANMARU 神の舌を持つ男』。この度、本作から本編映像が到着した。「絶対舌感」という特殊能力を持つ男・朝永蘭丸(向井理)は、唯一、口内細菌を気にすることなくキスできる相手に失恋し、傷心の旅の途中、行き倒れてしまう。気がつくと、そこは怪しげな鬼灯(ルビ:ほおずき)村。人工呼吸された時、その口内の細菌になぜか不快感のなかった女医・りん(木村多江)に興味をもった蘭丸は、伝説の三助として語り継がれる「大津のヘースケ」の孫であることを生かして、村の温泉で働くことにする。甕棺墓光(木村文乃)と宮沢寛治(佐藤二朗)が蘭丸を追って村にやって来た頃、村の空気は次第に不穏さを増していく。鬼灯村は玄武岩が多い土地柄で良い成分の水が沸く。その為、住民たちは温泉で村おこしをしようと試みていたものの、最近、黒水が出て対処に追われる上に、不吉な鬼火が目撃され、さらには秘かに語り継がれていた「子殺しの温泉」という曰くつきの悪評が明るみに出て、問題てんこもり。村が大騒ぎになっていた頃、大陥没地帯で遺体が発見された!殺されたのはりんと恋仲だと噂されていた卜真(うらない・まこと)だったことから、たちまちりんに疑惑の目が向けられる。りんは事件と関係しているのか?不吉なことが次々と起る理由は一体…?そして、りんを責めるように老婆たちが集まって歌い踊る妖しい「かごめかごめ」に隠された謎とは…?蘭丸の舌が、封印された村の秘密を明るみにする――!7月期TBS金曜ドラマ枠にて放送した「神の舌を持つ男」を映画化した本作。キャストには、ドラマから引き続きポンコツな3人組演じる向井さん、木村さん、佐藤さんが登場するほか、新たな“口に合う”運命の女性として木村多江、そして市原隼人、黒谷友香、財前直見ほか、強力な新キャラクターも登場する。公開を間近に控えた本作から到着したのは、蘭丸たち、ついにシリーズ最大のピンチ!蘭丸と光と寛治の3人が深夜の山奥で白装束の老婆たちの襲撃を受ける恐怖映像。檻の中に入れられ空高く吊られ、「助けてー!」「人殺しー!」と叫ぶ蘭丸たちに対し、「お清めじゃー!」と容赦なく老婆がビシャーッ!と放水。その側にはかごめかごめを歌う老婆も…。ドラマシリーズより数々の災難に見舞われてきた3人だが、今回はいつも冷静な寛治ですら「これ死んじゃうやつ…」と恐れ慄いていく…。過酷な現場で見せる実力派俳優たちの役者魂は圧巻だ。「トリック」「SPEC」シリーズなど数々の“超舌”ヒット作を生み続けるエンターテインメントの名匠・堤幸彦が贈る温泉ギャグミステリー。ぜひ劇場で大いに笑い、癒されてみては?『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』は12月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編 2016年12月3日より全国にて公開(C) 2016 RANMARU とゆかいな仲間たち
2016年12月02日主演・栗山千明をはじめ、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎ら“不機嫌ファミリー”が再集結し、来年1月にスペシャルドラマとして復活する「不機嫌な果実」。この度、本作に加わる新キャストとして、山本裕典、南沢奈央、MEGUMIの出演が新たに決定した。燃えるような禁断の愛を育んだ音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と再婚して3年――。工藤麻也子(栗山千明)は派遣社員として働きながら、収入の少ない夫を支えていた。ところが、通彦ときたら呑気なものだ。欲しいものがあるとすぐ母親にお金を借りて購入するなど、金銭感覚が鈍い上に、将来に対して根拠もなく楽天的…。しかも不運なことに、ここへ来て麻也子が派遣切りの対象に。貴重な収入源まで絶たれて元夫・水越航一(稲垣吾郎)と結婚していた頃のように、麻也子は不満を募らせていく。一方、航一と付き合っている麻也子の親友・竹田久美(高梨臨)の中でも、不満が増殖していた。航一がいつまで経っても麻也子の名を口にし、いちいち褒めるからだ。麻也子への愛に満ちた言動に激しい嫉妬を覚える久美。やがて彼女は“恐ろしい策略”を練り始め…!?まもなく、久美が経営するワインバーでバイトを始めた麻也子は、衝撃的な光景を目撃してしまう。あろうことか路上で、通彦が非常勤講師として勤める音大の生徒・神崎葵(南沢奈央)に抱きつかれていたのだ。まさか…通彦が浮気…!?麻也子は動揺のあまり、その場から走り去ってしまう。そんな麻也子にやがて、思わぬ出会いが。その相手とは…久美のワインバーにイチゴなどを卸している、長身イケメン筋肉質の農園家・相馬宏人(山本裕典)。出会ったそばから麻也子を呼び捨てにするなど、ぐいぐい距離を縮めてくる相馬――だが、麻也子は嫌な気がしないどころか、むしろ通彦にはない粗野な男らしさに惹かれていき…。そして今回、“三角関係にまみれたドロドロの浮気騒動”を描く新キャストが決定!栗山さん演じる麻也子の心を奪う、野性的で筋肉質、しかも長身イケメンの農業男子、相馬宏人役に山本さん、麻也子一筋の夫、市原さん演じる通彦を誘惑する音大生・神崎葵役を南沢さん、さらに麻也子の前に突然姿を現す謎の女・夏希役でMEGUMIさんが出演する。山本さんは「素敵な肉食男子を演じたいと思います。こういった役どころはあまり経験がないので、思い切って楽しみたいと思います!」と意気込み、ドキドキワクワクしているという南沢さんは「すでに紆余曲折あった、複雑な人間関係の中に、新たなカラーとして加わるのはとても覚悟が要りますが…、私自身も新しい顔を見せられるように、神崎葵を演じたい」とコメント。そして「大好きな林真理子さんの作品に参加出来て心から喜んでおります」と語るのはMEGUMIさん。「すべての女性が必ず持つ2つの顔を生々しく表現したドラマです。女性は笑いながら、男性はドキドキしながらご覧下さい」とメッセージを寄せた。一筋縄ではいかない新キャラクターたちを迎え、いたるところで生まれる“禁断の三角関係”。物語は一体どんな結末を迎えるのか!?満たされない果実たちによる波乱万丈な“3年目の浮気騒動”の行方に目が離せない。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」は2017年1月、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年12月02日女優の南沢奈央が、来年1月に放送されるテレビ朝日系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』に出演することが2日、明らかになった。小悪魔キャラクターを演じる。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは、その3年後を舞台にした物語で、主演の栗山千明ののほか、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎といったメンバーが再集結し、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。南沢が演じるのは、麻也子(栗山)の夫・道彦(市原)を誘惑する女子大生。ピュアな言動の中にドキッとする小悪魔ぶりもにじませながら、非常勤講師の通彦に"進路相談"と称して急接近する役柄で、「大人なチームに参加させていただけることになり、ドキドキワクワクしています!」と期待を語る。ほかにも、山本裕典が、麻也子の心を奪う野性的で筋肉質、長身イケメンの農業男子・相馬宏人役。MEGUMIが、謎の女・夏希役で出演することが決定。山本は「すてきな肉食男子を演じたいと思います」、MEGUMIは「女性は笑いながら、男性はドキドキしながらご覧ください」と呼びかけている。
2016年12月02日今週、ついに公開を迎える映画『RANMARU 神の舌を持つ男』。この度、本作に出演する木村文乃のメイキング映像が到着した。「絶対舌感」という特殊能力を持つ男・朝永蘭丸(向井理)は、唯一、口内細菌を気にすることなくキスできる相手に失恋し、傷心の旅の途中、行き倒れてしまう。気がつくと、そこは怪しげな鬼灯村。人工呼吸されたとき、その口内の細菌になぜか不快感のなかった女医・りん(木村多江)に興味をもった蘭丸は、伝説の三助として語り継がれる「大津のヘースケ」の孫であることを生かして、村の温泉で働くことにする。甕棺墓光(木村文乃)と宮沢寛治(佐藤二朗)が蘭丸を追って村にやって来た頃、村の空気は次第に不穏さを増していく。鬼灯村は玄武岩が多い土地柄で良い成分の水が沸く。その為、住民たちは温泉で村おこしをしようと試みていたものの、最近、黒水が出て対処に追われる上に、不吉な鬼火が目撃され、さらには秘かに語り継がれていた「子殺しの温泉」という曰くつきの悪評が明るみに出て、問題てんこもり。村が大騒ぎになっていた頃、大陥没地帯で遺体が発見された!殺されたのはりんと恋仲だとうわさされていた卜真だったことから、たちまちりんに疑惑の目が向けられる。りんは事件と関係しているのか?不吉なことが次々と起る理由は一体…?そして、りんを責めるように老婆たちが集まって歌い踊る妖しい「かごめかごめ」に隠された謎とは…?蘭丸の舌が、封印された村の秘密を明るみにする――!日本人の誰もが愛する「温泉」を舞台に、旅をしながら事件の謎を解決するミステリーを描く本作。今回の映画では、7月クールに放送していたドラマから引き続きポンコツな3人組向井理、木村さん、佐藤二朗が登場。そのほか、蘭丸の“口に合う”運命の女性として木村多江や、市原隼人、黒谷友香、財前直見ら豪華キャストが登場する。今回解禁されたのは、2時間サスペンスドラママニアのウザカワ女・甕棺墓光役、木村さんのメイキング映像。本作の撮影中、堤幸彦監督の台本にはない突然の無茶ぶりに翻弄されっぱなしだったと語る木村さん。映像では、いきなり「『やんのかコラ!』ってやってみて」という監督の要望に、照れながらも猪木風に応じる木村さんの姿が。言われるがまま全力で挑むものの、やはり恥ずかしそうで、顎を突き出した後は思わず照れ笑い。そんな木村さんの様子に監督からは「思い出作りだと思って!」という声も掛かっている。先日結婚を公表するなど、いま最も注目される女優木村さん。彼女が見せる、照れながらも全力なド根性に思わず胸キュン…。最高にキュートな木村さんの姿をこちらから確認してみて。『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』は12月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編 2016年12月3日より全国にて公開(C) 2016 RANMARU とゆかいな仲間たち
2016年11月29日アイドルグループの嵐が、1月3日のフジテレビを7時間半にわたって"ジャック"することが、明らかになった。同局が、年末年始特番のラインナップを発表した。まずは、今年7月に放送されたバラエティ特番『嵐ツボ』の第2弾が、16時15分~18時に放送。嵐のメンバーが体を張って、超マニアックな趣味嗜好を持った人たちの知られざるコミュニティーに潜入する番組で、お正月に合わせてパワーアップするという。続く、18時~21時は『VS嵐 2017賀正新春豪華2本立てスペシャル』を放送。豪華ゲストとのゲーム対決と、芸能界ババ抜き最弱王決定戦「BABA嵐」の2本立てとなる。そして、21時~23時30分は、櫻井翔主演の『新春大型ドラマ 君に捧げるエンブレム』を放送。櫻井演じる天才サッカー選手・鷹匠和也が交通事故にあい、一生を車椅子で過ごすことになったことから、車椅子バスケに出会い、新たな挑戦に打ち込むことになるストーリーで、長澤まさみ、市原隼人、田中哲司らが共演する。なお、続く23時30分~24時30分には『関ジャニ∞クロニクル』(毎週土曜13:30~14:00)のスペシャルを放送。「いきなりドッジ」や「真実堂書店」に豪華ゲストを迎えるほか、関ジャニ∞メンバーによる新作コントも披露される。
2016年11月25日主演の木村拓哉をはじめ、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵ら豪華キャストで贈る『無限の住人』。この度、市原さんと栗山さんの劇中カットが初解禁された。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。原作は、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数750万部を突破した沙村広明によるカリスマコミック。監督は、『クローズZERO』シリーズや来年公開予定の『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない 第一章』も手がけ、国内外で高い評価を受ける三池崇史。海外も視野に入れた作品としても大きな期待がかかっている。このほど到着したのは、木村さん演じる不死身の用心棒・万次と雇い主・凜に共闘を持ち掛ける「無骸流」の剣客ふたりを演じる、市原さんと栗山さん劇中カット。市原さんが演じるのは、逸刀流を狙う集団「無骸流」に所属し、己の欲望だけに生きる極悪非道の銀髪剣士・尸良。福士さん演じる天津影久を倒すべく、用心棒・万次と雇い主の少女・凜に共闘を持ちかける役どころだが、実はある思惑が…。解禁された場面写真からは、凄みのある表情から尸良が底知れぬ強さと恐ろしさを持つキャラクターであることが伺える。市原さんは今回の役どころについて、「間違いなくこれまで演じたことのない最恐の役」と語る。また、武士の情けどころか、常識も一層通用しないキャラクターということで、「ここまでやっていいのかなと演じていて気持ち良かったです。観ているお客さんが、出てくる度に『うわ、めんどくせぇな』とか『うわ、出てくんなよ』と思って頂けたら嬉しいです」とコメントしている。一方、栗山さんが演じるのは、尸良と同じく「無骸流」に所属する姉御肌の金髪美女剣士・百琳。今回は黒髪を封印し、原作通りの金髪に染め上げて撮影に挑んでおり、場面写真の眼光鋭く異様な姿は、尸良と同様に測りしれない恐ろしさを漂わせ、万次にどんな罠を仕掛けるのか?と期待せずにはいられない。果たして、剣客2人の思惑とは…!?彼らの仕掛けた“規格外の罠”で万次を完全包囲!不死身の男と少女・凜の運命はいかに?『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月18日向井理主演の連続ドラマの劇場版となる『RANMARU 神の舌を持つ男』の完成披露試写会が11月15日(火)に開催され、向井さんをはじめ、木村文乃、佐藤二朗、市原隼人、木村多江、堤幸彦監督がタキシード&ドレス姿で出席し、会場をわかせた。この日、舞台挨拶前には結婚式場として有名な「アニヴェルセル豊洲」にて、“スペシャルセレモニー”と称し、登壇陣がまるで結婚式の新郎新婦のように正装でライトアップされた階段をペアで降りて登場するという演出が行われたが、“温泉ギャグミステリー”の本作の内容とは似ても似つかない雰囲気に、一同困惑…?市原さんは木村(多)さんを、佐藤さんが木村(文)さんをエスコートしたが、最後に登場した向井さんと堤監督は、堤監督が向井さんの手を取ろうとし、それを向井さんが拒否し階段上でもみ合いになる“醜態”をさらしつつ、最後は笑顔で手を繋いで並んで降りてきて、会場を笑いに包んだ。向井さんはタキシードについて「着慣れてないので着させられている感じがして、変な感じですね…」と首をかしげるが、木村(文)さんの「カッコいいですよね?」という言葉に「まあ、そうですけど」とあっさり頷き、さらに堤監督の「9頭身ですからね」という言葉に「8.5頭身ですから!やめてくださいよ」とさすがの余裕の受け答えで、佐藤さんからは「8.5でも十分すごいから!」とツッコミが飛ぶ。劇場に会場を移しての完成披露舞台挨拶では、「ジロニスト」というボードを掲げる佐藤さんの熱烈なファンも!佐藤さんは、喜びつつも「ジロニスト、平均年齢高そうだな…」と苦笑。堤監督は満員の客席を見渡し「こんなにお客さん入っちゃって大丈夫かな? これで(公開後も含めて)全部じゃない?」とビビり気味。興奮のあまり「犯人バラしちゃうぞ!」と監督自ら禁を破ろうとし、佐藤さんらから慌てて止められていた。また、佐藤さんは、これまでのイメージとは異なるタイプの役柄について、堤監督、向井さんから「仏のイメージが…」と別作品で局も異なる「勇者ヨシヒコ」シリーズについて言及され「君たち、ちょっとさっきから、作品違うからあんまり仏、仏って言わないで!」と困惑。さらに堤監督から「僕と福田(雄一)さん、どっちを取るの?」となぜか無茶ぶりな二択を迫られ、佐藤さんは「それは堤幸彦に決まってるでしょ!」と胸を張り、喝采を浴びるもすぐに「Twitterとかには書かないでね…」と弱気を見せ、会場は爆笑に包まれていた。『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』は12月3日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月15日主演の木村拓哉を始め、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝ら豪華キャストが集結する『無限の住人』。この度、福士さんと戸田さんの劇中カットが初解禁された。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い“生きる意味”を失ったとき、謎の老婆に無理やり“永遠の命”を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない“無限の体”になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠のときをただ孤独に生き続けるだけだった。ある日、親を殺され仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。原作は、沙村広明による同名漫画。その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数750万部を突破をしたカリスマコミックだ。そしてそんな作品の実写化に、カンヌ国際映画祭など国内外で高い評価を受ける三池崇史監督が挑んだ。このほど解禁されたのは、初の悪役となる福士さんと初の本格アクションに挑戦する戸田さんの劇中カット。福士さんが演じるのは、日本随一の強者たちを従えた“勝つことのみを目的とする”剣客集団・逸刀流の統主・天津影久。無天一流の道場を襲撃し、浅野凜(杉咲花)の両親を惨殺。凜の仇討の相手。そして戸田さんが演じるのは、天津に次ぐ実力を持つ女剣士・乙橘槇絵。天津への思慕を秘め、人生さえも天津にささげる彼女は、普段は遊女に身を投じる役どころだ。解禁された場面写真は、木村さん演じる万次との対決シーン。福士さんは、「(観客から)どう見られるかというのは僕自身も楽しみです」と自信を覗かせ、「暴力的という言葉を強く意識して演じた」と役づくりについて明かす。刀を使った本格的な立ち回りも初めてだったが、運動神経の良さと筋の良さは指導にあたった殺陣師の折り紙つき。クライマックスで繰り広げられる、万次との鬼気迫る決闘シーンは本作のみどころの一つともなっている。三池監督も「いままでと違う一面を自分の内面から出してきた。大変なプレッシャーすらも自分に取り込んでしまう彼の性格がうまく作用した」と太鼓判を押している。そして戸田さんは「槇絵はかっこよさと儚さと可憐さをもつすごく魅力的な女性で、そういう女性像はいままで演じたことがなかったですし演じていてとても気持ちが良かった」と撮影をふり返り、また、木村さんとの共演は10年ぶりとなる戸田さんは、「アクションに対して無知だったのでその無知な私に色んなコツややり方を木村さんがすごく丁寧に教えてくださって、本当に助けられながらやってこられました」とエピソードも語った。『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月15日主演・木村拓哉×監督・三池崇史で贈る映画『無限の住人』。この度、豪華キャストたちが集結、壮絶アクション初披露となる特報映像が公式Webサイトにて公開された。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い、「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日、親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。原作は、1993年から2012年まで「月刊アフタヌーン」(講談社)にて連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数は750万部突破を誇るカリスマコミック。キャストには、独眼で不死身の男、主人公・万次を演じる木村さんを始め福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが集結。不死身の男にとって”希望“になる少女との出会い、そして彼をも襲う死闘を描く、アクションエンターテイメント作品となっている。このほど、万次が“300人斬り”に挑む圧巻のクライマックスシーンの一部が公式Webサイトにて初公開!ここで解禁となった映像は、万次の登場シーンから始まる。「凜、俺は誰を斬ればいい?」と問う不死身の男・万次と、彼を真っ直ぐ見つめ「私のことを斬ろうとする人」と訴えかける、杉咲花演じる凜。そんな2人に立ちはだかるのは、“勝つことのみを目的とする”剣客集団・逸刀流の統主・天津影久を演じた福士さんを筆頭に、市原さん、戸田さん、市川さんとまさに規格外な豪華キャストたち。個性的なビジュアルの刺客たちが斬新な武器を手に万次に迫る様子が映し出されている。撮影は極寒の京都で行われ、凜を守りながら圧巻の“300人斬り”の大立ち回りを繰り広げるクライマックスシーンは、約15日間かけて撮影されたそう。今回木村さんは、独眼の万次を演じるため実際に右目を特殊メイクで閉じて全編に渡って撮影。普段とは異なる視界と距離感のはずだが、まったくそれを感じさせない壮絶アクションに挑んでいる。そんな木村さんは「今回参加するにあたって三池崇史さんという存在が大きかったですし、映画監督が映画を撮りたいという前提で自分を欲してくれたということが一番大きかった」と語り、「映画監督に求められるというのは役者にとって最もありがたいことなので、「三池崇史監督が僕のことを要してくださった」という事実に、自分の中でなんかざわめいた、という気持ちがありました」とコメント。原作においては、木村さん自身好きな世界観だと話し。「万次を『死ねない』と考えるか、『不死身』ととるかは一線上にあるものだと思います。原作にある『死なない』ことと『死ねない』ということの向き合いについては、今回の脚本にも描かれているので、そこをどう体現するのか、監督が求めるものがどこなのか、頭でっかちにならずに現場を体感しながら演じました」と撮影をふり返った。『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月11日映画『無限の住人』が、2017年4月29日(土・祝)に公開される。主題歌はMIYAVIによる「Live to Die Another Day - 存在証明 -」。原作「無限の住人」(沙村広明著)は、1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」で連載され、圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により話題を呼び、累計発行部数750万部突破を誇る人気漫画。『無限の住人』のキャスト“無限に生きる”用心棒であり、かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次役を演じるのは、木村拓哉。斬られた傷は、勝手に再生し、死にたくても死ねない無限の体で壮絶な戦いに身を投じる万次役に、規格外のアクションと共に挑む。だが、初めから万次役は不死身の体だったわけではない。万次役は、愛する妹・町を賞金稼ぎに殺され、後に“100人斬り”と呼ばれる復讐をはたすのだが、致命傷を負い瀕死の状態に。しかしそこに謎の老婆・八百比丘尼(やおびくに)が現れ、不死身の体にされてしまうのだ。ヒロインの杉咲花は、『無限の住人』で妹・町と、万次が命を懸けて守る少女・浅野凜役を演じる。浅野凜は、江戸最強と謳われる“無天一流(むてんいちりゅう)”を受け継ぐ浅野道場の一人娘。しかし、統主・天津影久(あのつかげひさ)率いる謎の剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)が道場破りに現れ、両親を殺されてしまう。自身の命を懸けて仇討ちすることを決意した凜は、不死身の体を持つ男・万次に用心棒を依頼。妹・町が死んでから50年後、瓜二つな顔をした凜と出会った万次。用心棒となり凜を守るため、逸刀流への復讐に挑む。また、凜が復讐を誓う、強敵・天津を演じる福士蒼汰は、本作で初の悪役を務めることになる。万次との鬼気迫る決闘シーンは本作のみどころの一つとなりそうだ。さらに、逸刀流を狙う集団「無骸流」(むがいりゅう)に所属し、天津を倒すべく万次に共闘を持ちかける尸良(しら)役に市原隼人、天津がもっとも信頼を寄せる最強の女剣士・乙橘槇絵(おとのたちばなまきえ)役に戸田恵梨香、不死身の万次を窮地に追い込むほどの力を持つ逸刀流の刺客・閑馬永空(しずまえいくう)役に、市川海老蔵と豪華キャストが集結している。主題歌はMIYAVIによる「live yo Die Another Day -存在証明-」に決定した。MIYAVI初となる邦画書き下ろしの主題歌は、三池監督の「主題歌は世界的に通用する日本人アーティストにしたい」との希望から実現したもの。万次の葛藤や強さが時に激しく、時に切なく表現されている。ストーリー・あらすじ無限の命を持つ男・万次。その命、誰のために使う?かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い<生きる意味>を失った時、謎の老婆に無理やり<永遠の命>を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生し、死にたくても死ねない<無限の体>になってしまった。生きるには十分すぎる時間は、剣術の腕も鈍らせ、永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日、親を殺され、仇討ちの助っ人の依頼をしたいと現れた少女。どこか妹に似ているその姿に、無限の命を使い、用心棒として少女を守ると決めた。だがそれは、不死身の万次をも追い込む、凄絶な戦いの始まりだった。作品情報映画『無限の住人』公開日:2017年4月29日(土・祝)キャスト:木村拓哉、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、金子賢、山本陽子、市川海老蔵、田中泯、山﨑努監督:三池崇史脚本:大石哲也音楽:遠藤浩二原作: 沙村広明「無限の住人」(講談社『アフタヌーン』所載)(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
2016年11月10日●女性とのキスシーンは初めての経験京都の老舗和菓子屋を舞台に、美人三姉妹の恋を描いていく人気コミック『福家堂本舗』がAmazon プライム・ビデオのオリジナルドラマ『福家堂本舗 -KYOTO LOVE STORY-』として実写化された。次女・福吉あられ(早見あかり)&和菓子職人・宮迫健司(市原隼人)、長女・雛(佐々木希)&老舗百貨店の御曹司・桧山薫(三代目 J Soul Brothers 山下健二郎)、三女・ハナ(宮野陽名)&同級生の庵智(前田旺志郎)、3組のラブストーリーが繰り広げられる。ドラマ撮影の裏側に密着した『メイキング オブ 福家堂本舗 前編』も9日より配信開始。今回は、役名が"健司"の市原、本名が"健二郎"の山下という"W健ちゃんコンビ"が登場。視聴者人気の高いこの2人に、撮影の裏側やタイプの女性など、いろいろと話を伺った。○互いに、一緒に食事に行きたいと思っていた――おふたりはあまり作中では絡んでいないのかな? という印象でしたが、"W健ちゃん"として人気がありますよね。山下:実は撮影で絡んだのは、3回くらいなんですよね。市原:でも本当に、一緒に食事に行きたいと思っていました。山下:ね!(笑) ずっと食事に行きたかったけど、なかなかスケジュールが合わないんですよ。市原:作品の中でも会うシーンがほとんどなかったので、行きたいですね。京都では一緒にナビ番組の撮影をしました。山下さんが京都出身なので、「京都の良いところを教えてください」と言って。山下:そうそう。本当はもっと、現場も一緒で絡めればよかったんですけど、これからもっと仲良くなれると思います。○互いに良かったと思ったシーン――あまり撮影は被らなかったというおふたりですが、ドラマを見てお互いのシーンでここが良かった、キュンとしたというシーンを教えてください。山下:恋愛シーンはもちろんですけど、職人として、手際よく和菓子を作ってるシーンが印象的でした。木の型にピンク色の粉を入れて、パンってひっくり返す手際の良さがかっこ良かったんですよね。ふだん見ることのできない一面を見れたというか。和菓子作ってるところ、なかなか見ないじゃないですか。似合ってたしかっこ良かったです。――市原さんはいかがでしょうか?市原:え~と……。山下:ないっしょ。市原:いやいやそんなことない!(笑) 山下さんは初対面の方にも研究心を持って、周りにアンテナを張って気遣いできる優しい方で、それが芝居にも出てたように感じました。一つ一つが丁寧なお芝居で。山下:ここ、太字でお願いします!(笑)市原:あとはやっぱりキスシーンですね!山下:そうですよね。市原:そういう役って今までありますか? 色恋とか。山下:女性とのキスシーンは、初めてです。舞台で、男とのキスは何回もあるんですけど(笑)。リーダーの(小林)直己さんと、稽古を含めて200回以上しまして、もう最後の方は慣れてましたね。●山下公認!? 市原隼人が"五代目"就任○背景を抱えたミステリアスな役――改めて役柄を見ると、山下さんは、最近公開した映画『HiGH&LOW THE MOVIE』とは全然違う、老舗百貨店の御曹司を演じられましたが、いかがでしたか?山下:そうですね、全然違いますね(笑)。ミステリアスなところがあったり、家庭にコンプレックスがあったりと、複雑な役だったんですけど、自分にない部分を演じさせていただいたので、非常に勉強になりました。いろんな役をやって、これからもチャレンジしたいという気持ちになれました。――市原さんは胸キュンシーンもありつつ、胸に色々秘めた職人さんという役どころで。市原:京都が舞台ということで、建物や着物、接し方にしてもしきたりにしても、すべてが日本らしくて、その中での立ち振る舞いというのが独特な作品でした。本音と建前が渦巻く中で、自分の言葉と本音のギャップがある役も多かったのですが、言葉と言葉の間や表情が好きで、自分を出せずに前に進めない姿、逡巡している姿が印象的でしたね。――皆さん、色々背景に抱えてらっしゃるという設定でしたね。市原:そこがひとつ、壁を乗り越えていくと展開が進んでいくのが、すごく魅力的な作品だなと思いました。○作中でタイプの女性は――作中での女性陣、雛(佐々木希)、あられ(早見あかり)、ハナ(宮野陽名)、市雀(小島藤子)の4人の中でタイプの方を教えてください。市原:タイプなんてないですよ! 好きになった人が好きなので!山下:男らしいですね。僕は雛さんかな、やっぱり。長女であり、面倒見のいい一面もあり、手際もいいし、知的な感じもするじゃないですか。僕が次男で、けっこう自由奔放なもんで、ちょっと引っ張っててくれる、家庭的な女性の方がいいなと思いました。――先ほど市原さんの手際の良さもほめてましたが、手際がいいのは重要なんですか?山下:そうですね、好きですね。――市原さんはいかがでしょうか?市原:やっぱり、あられですね。繊細さと大胆さの振り幅がすごく大きいですし、一緒にいたら絶対毎日ケンカしてるんだろうなって感じなんですけど(笑)。山下:あられちゃんは、あかりちゃんそのままですよね。どっちが本物かわからない(笑)。市原:漫画から飛び出してきたような(笑)。本当に、主演があかりだからこそ、みんながそれぞれ肩書きを外しても話せるくらい、仲が深まったと思うんです。あそこまで全部さらけ出す女優っていないと思うんですよね。相手にどう思われるかわからないし、勘違いされることもたまにはあると思うのですが、臆することなく作品に身を委ねていける勇気がすごいですね。山下:撮影中もあのまんまですよね。素敵です。――おふたりの間ではいかがですか? 撮影に入られてイメージの変化や、逆にそのまんまだったところなど。山下:市原さんといろいろ話して、本当にいい男だなと思いました。イメージそのまんま変わらず、ピュアで真っ直ぐで、男らしい。僕の会社も、まあ男らしい会社なんですけど、他社で久々に男らしい方と出会ったなと思いましたね。ダンスができれば、一緒のグループでもやれるなと(笑)。市原:五代目、就任してもいいですか?(笑)山下:四代目から考えましょう(笑)。市原:僕は初対面の前にイメージ持ちたくなくて、顔を合わせて知っていきたいタイプなのですが、初めてお会いした時から、謙虚さとピュアさが伝わってきました。常に、人に対しても情報に関してもアンテナを張って、どこに対しても好奇心があるような姿が印象的でしたね。一緒にいると、いつも新鮮でした。○京都撮影でリフレッシュ――ちなみに京都の撮影では、何かお土産を買われたりしたんでしょうか。山下:僕は京都出身なんで、土産はあまり買わなかったです。けっこう実家から撮影現場に通ったりもしていたので、家族にも会えたし、母親の手料理も食べられたので、良い機会だったなと思いました。市原:僕はベーシックなお守りを、下鴨神社で買いました。あとはおいしい食べ物をたくさん食べましたね。京都で撮影があると、本当に嬉しくてたまらないです。山下:何か食べてたね。写真がいっぱい送られてきました(笑)。市原:おいしいご飯がたくさんあるので、それが幸せでした。山下:けっこう、リフレッシュできましたね。――それでは、最後に作品の見どころを教えてください。山下:桧山は普段は標準語で話してるんですけど、関西弁に変わる瞬間があるんですよ。そのシーンがすごく良くて、思いを伝えたいために、鎧を脱いで素の桧山に戻った瞬間だと思うので、見ていただきたいですね。市原:全体を通して、京都の街並みが印象的ですし、着物や京菓子もすごく素敵なので、色々な面で楽しんでいただけると思います。なんと言ってもラブストーリーなので、三姉妹の恋に感情移入していただいて、見終わった後に、学校や職場や食卓で、会話の中に福家堂本舗を入れていただけると嬉しいです。「私はああいう恋がいいな」「ああいう人がいいな」と、題材にしやすい作品だと思います。
2016年11月09日俳優・福士蒼汰が、木村拓哉主演の映画『無限の住人』(2017年4月29日公開)に出演することが7日、分かった。また、市原隼人、戸田恵梨香、市川海老蔵、山﨑努、田中泯、北村一輝、栗山千明、満島真之介の出演が明かされた。木村と三池崇史監督の初タッグによって描かれる本作は、累計発行部数500万部を記録する同名人気漫画が原作。木村は、興行収入41億円を記録した『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演に挑み、「面倒くせぇ」が口ぐせで百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次(まんじ)を演じる。福士は、杉咲花演じるヒロイン・浅野凜が復讐を誓う強敵・天津で初の悪役を演じる。「自分自身そのような役を演じたことがなかったので素直に楽しみだなと思いました」と印象を語り、「一本芯が通っていて、志を持って生きている人物です。ただの『悪人』というわけではないので、悪の中にある人間味をどう演じるか意識しました」と、役作りを表した。また、木村と初共演となる福士だが、「全力でぶつかってきて下さるので、自分も全力で挑むことができました」と振り返る。「そのような環境を作っていただいたので、緊張しながらもとても刺激になる撮影でした」と撮影現場を楽しんでいた。一方、これまでにない「最恐の役」という尸良を演じる市川は「今まで演じた不良や悪い役は同時に正義のある役でしたが、今回は武士の情けも通じない、常識が一切通用しない」役だと説明する。「観ているお客さんが、出てくる度に『うわ、めんどくせぇな』とか『うわ、出てくんなよ』と思って頂けたら嬉しいです」と、挑戦的な姿勢を見せた。天津が信頼を寄せる最強の女剣士・乙橘槇絵役の戸田は「アクション映画が初めてだったので一つのアクションを撮るのに凄く時間がかかる事に驚く日々でした」と撮影を振り返った。木村との共演は2005年のドラマ『エンジン』以来となるが「久しぶりに再会して『恵梨香、何歳になったの?』と聞かれて。『27です』って言ったらすごく驚かれていました」とエピソードを披露。「良きお兄さん的な存在でもありましたし、アクションに関して無知だった私に、すごく丁寧にコツを教えて頂きました」と感謝していた。
2016年11月07日木村拓哉を主演に、沙村広明・原作のカリスマコミックを鬼才・三池崇史監督が実写映画化する『無限の住人』。先日の杉咲花の参戦に加え、木村さん演じる万次を迎え撃つ敵役の福士蒼汰をはじめ、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努といった超豪華キャストの参加が明らかになり、公式サイトにて初のビジュアルが公開された。原作は30巻にも渡り、数多くのキャラクターが登場するのも特徴の1つではあるが、三池監督は「大好きな原作ですので、お話をいただいた時にはぜひ進めたいと思いお受けしました。原作者の沙村さんの気持ちが(連載期間の)19年間ぶれていないため一瞬で書き上げた長編ものという印象も受ける漫画です。やはり万次に始まり凜、天津そして万次で終わるという明確な始まりと終わりがあるので、それに向けて色々なキャラクターを取り込みつつ、映画的長さにしていきました」とコメントし、今回の映画化には、原作の中心にいるキャラクターの関係を軸にしたことを明かす。先日は、木村さん演じる、無限に生きる“不死身の男”万次が、“最初で最後”の用心棒として命を懸けて守る少女・浅野凜役を杉咲さんが演じることが発表されたばかり。今回は、万次の前に立ちはだかる「勝つことのみを目的とする」剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)の統主・天津影久(あのつかげひさ)に福士さんが決定。凜が復讐を誓う強敵・天津を演じる福士さんは、本作で初の悪役を務める。刀を使った本格的な立ち回りも、本作が初めてだったという福士さんだが、運動神経の良さと筋の良さは指導にあたった殺陣師の折り紙つき。木村さん演じる万次との鬼気迫る決闘シーンは本作のみどころの1つとなった。三池監督も「いままでと違う一面を自分の内面から出してきた。大変なプレッシャーすらも自分に取り込んでしまう彼の性格がうまく作用した」と太鼓判を押す。一方、逸刀流を狙う集団「無骸流」(むがいりゅう)に所属し、天津を倒すべく万次に共闘を持ちかける尸良(しら)役には市原さん。また、天津がもっとも信頼を寄せる最強の女剣士・乙橘槇絵(おとのたちばなまきえ)を演じる戸田さんは、本作が初めてのアクション映画。木村さんとは、実にドラマ「エンジン」(’05)以来の共演となった。不死身の万次を窮地に追い込むほどの力を持つ逸刀流の刺客・閑馬永空(しずまえいくう)役を不気味な存在感で演じるのは、映画では木村さんと初共演となる海老蔵さんだ。ベテランの山崎さんは伊羽研水(いばねけんすい)役、田中さんは吐鉤群(はばきかぎむら)役で名を連ねている。いずれのキャストについても、原作者の沙村氏からは「木村拓哉さんはもちろんですが、お会いしたキャストの皆様が、原作のイメージよりも美男美女の方が揃っており、本当にいい俳優の方々に演じてもらったなと感謝の念がすごくあります」と大絶賛の声が届いている。さらに、木村さん演じる主人公の初のビジュアルも、本作の公式サイトにて公開。「無限の命」を持つ主人公・万次が力強い目でこちらを見つめ、「その命、誰のために使うのか」と問いかけるビジュアル。木村さんの新境地を予感させるデザインとなっている。しかも、不死身の男・万次の姿は、独眼で顔に大きな傷跡が。万次を演じるにあたり、実際に右目を特殊メイクで閉じて全編の撮影に挑んだという木村さん。このビジュアルだけでも、万次のただならぬ想いがひしひしと伝わってくる。木村さん演じる万次は、次々と襲い掛かる文字通りの“強敵”たちから、杉咲さん演じる凜を守り抜くことができるのだろうか。続報にも期待が高まる。<以下、新キャストコメント>■福士蒼汰/天津影久最初は悪役と聞いて、自分自身そのような役を演じたことがなかったので素直に楽しみだなと思いました。天津影久は、1本芯が通っていて、志を持って生きている人物です。ただの「悪人」というわけではないので、悪の中にある人間味をどう演じるか意識しました。三池監督とは『神さまの言うとおり』以来、2作目のお仕事になります。前回同様、自分が思う天津影久を体現していくとそれを監督が受け止め、もっとこうしようとアドバイスを下さりました。自分にとって、挑戦しながら沢山の勉強ができる現場でした。木村さんとは初めて共演させていただきましたが、全力でぶつかってきて下さるので、自分も全力で挑むことができました。そのような環境を作っていただいたので、緊張しながらもとても刺激になる撮影でした。■市原隼人/尸良いままで演じた不良や悪い役は同時に正義のある役でしたが、今回は武士の情けも通じない、常識が一切通用しない、間違いなくこれまで演じたことのない最恐の役でした。原作にも「非道な男」と書いてあり、その世界観を出したいと思って演じました。観ているお客さんが、出てくるたびに「うわ、めんどくせぇな」とか「うわ、出てくんなよ」と思っていただけたら嬉しいです。■戸田恵梨香/乙橘槇絵アクション映画が初めてだったので一つのアクションを撮るのに凄く時間がかかる事に驚く日々でした。槇絵はかっこよさと儚さと可憐さをもつすごく魅力的な女性で、そういう女性像は今まで演じたことがなかったですし演じていてとても気持ちが良かったです。木村さんとは、初めて出演した連続ドラマ以来の共演だったので約10年ぶりでしたが、久しぶりに再会して「恵梨香、何歳になったの?」と聞かれて。「27です」って言ったらすごく驚かれていました。良きお兄さん的な存在でもありましたし、アクションに関して無知だった私に、すごく丁寧にコツを教えて頂きました。■市川海老蔵/閑馬永空木村拓哉さんとは映画では今回が初めての共演となり、大変光栄でした。また過去何度もご一緒している三池崇史監督の作品ということで、お話をいただいてすぐお引き受けしました。映画の中では不死身の万次を窮地に追い込むほどの強い役でしたので、脚本を読んだ時から木村さんと対峙するシーンをどう演じるのか何度もシミュレーションし、冬の京都で、極寒の中何カットにも渡るアクションシーンの撮影に臨みました。木村さんとの1対1の真剣勝負のお芝居は、緊迫した空気が張り詰め、久しぶりの映画の現場でとても刺激的でした。完成がどうなっているか僕自身本当に楽しみです。■北村一輝/黒衣鯖人(くろいさばと)今回『龍が如く 劇場版』(’07)以来10年ぶりの三池組に参加させていただきました。短い日数ではありましたが、三池組の刺激的で濃密な撮影時間を堪能できたこととても嬉しく思います。黒衣鯖人は、複雑な特殊メイクに時間を施し、丹精込めた役どころとなりました。■栗山千明/百琳(ひゃくりん)百琳役を演じさせて頂きました、栗山千明です。『無限の住人』は描かれている個々のキャラクターの闇や葛藤が胸を打つ作品だと感じました。撮影日数は少なかったのですが『無限の住人』の世界に入れて、久しぶりの三池組の心地よい緊張感を味わえて幸せでした。是非多くの方々に観て楽しんでいただきたいです。■満島真之介/凶戴斗(まがつたいと)以前から愛読していたこの漫画をまさか実写映画にするとは思ってもみませんでした。しかし、そこに三池監督、木村拓哉さんがタッグを組むという奇跡。そして、その世界に参加できる喜びは、1日中踊り続けても興奮はおさまらないほどでした。木村拓哉さんのとても男らしく強い背中を追いかけて食らいつきました。兄貴! ありがとうございました。(笑)『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月07日木村拓哉主演、三池崇史監督の映画『無限の住人』の出演者が新たに発表になり、福士蒼汰をはじめ、市原隼人、戸田恵梨香、市川海老蔵、山崎努、田中泯、北村一輝、栗山千明、満島真之介が出演することが明らかになった。『無限の住人』/その他の情報原作は沙村広明の人気コミックで、江戸時代の日本を舞台に、不老不死の肉体をもつ主人公・万次(木村拓哉)が、剣客集団・逸刀流に両親を殺されて復讐を誓う少女・浅野凜(杉咲花)と共に逸刀流との戦いに身を投じる姿を描いたもの。福士が演じるのは、逸刀流の統主・天津影久で「最初は悪役と聞いて、自分自身そのような役を演じたことがなかったので素直に楽しみだなと思いました。天津影久は、一本芯が通っていて、志を持って生きている人物です。ただの“悪人”というわけではないので、悪の中にある人間味をどう演じるか意識しました」とコメント。そんな天津を倒すために万次に共闘を持ちかける尸良(しら)を演じる市原は「今まで演じた不良や悪い役は同時に正義のある役でしたが、今回は武士の情けも通じない、常識が一切通用しない、間違いなくこれまで演じたことのない最恐の役でした」と語っており、市原の新たな一面が見られそうだ。「アクション映画が初めて」という戸田が演じるのは、天津が信頼を寄せる剣士・乙橘槇絵で「槇絵はかっこよさと儚さと可憐さをもつすごく魅力的な女性で、そういう女性像は今まで演じたことがなかったですし演じていてとても気持ちが良かったです」と撮影を振り返った。そして、万次を追い込む逸刀流の刺客・閑馬永空を演じるのは、舞台でも三池監督とタッグを組んだ経験のある市川海老蔵で「映画の中では不死身の万次を窮地に追い込むほどの強い役でしたので、脚本を読んだ時から木村さんと対峙するシーンをどう演じるのか何度もシミュレーションし、冬の京都で、極寒の中何カットにも渡るアクションシーンの撮影に臨みました。木村さんとの1対1の真剣勝負のお芝居は、緊迫した空気が張り詰め、久しぶりの映画の現場でとても刺激的でした。完成がどうなっているか僕自身本当に楽しみです」と語っている。『無限の住人』2017年4月29日(土・祝) 全国ロードショー
2016年11月07日女優の栗山千明が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』が、来年1月にスペシャルドラマとして復活することが4日、分かった。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』と題し、その3年後を舞台にした物語で、栗山のほか、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎といったメンバーが再集結する。連ドラ最終回のラストシーンで、女性たちは「もう不倫は卒業!」と固く誓い合っていたが、今回は夫婦やカップルに必ず訪れると言われる危機="3年目の浮気"がテーマ。新キャラクターとして、野性的で筋肉質、長身イケメンの農業男子が現れ、麻也子(栗山)は、夫・通彦(市原)がいるにもかかわらず、ひかれていく。さらに、麻也子が前夫の航一(稲垣)と再会してしまう中、久美(高梨)の憎悪の炎が再燃。ほかにも、通彦に大学の教え子が急接近してくるなど、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。栗山は、今回の復活に「本当にうれしく思っています」と喜びながら、「息を合わせて体当たりで臨みたいと思っています」と意気込み。高梨は「いい意味で皆さんの期待を裏切られるように」、稲垣は「主人公をハチャメチャにかき回すクセモノを、皆さまの期待に応えられるよう演じたいです」と、それぞれ語っている。
2016年11月05日今年4月期に放送された「不機嫌な果実」が、来年1月に「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」として放送されることが決定。また栗山千明、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎らお馴染みのキャストも再集結することも分かった。原作は、林真理子の同名不倫小説。夫・航一(稲垣吾郎)に女として見てもらえなくなり、結婚生活への不満が募った人妻・麻也子(栗山千明)が、情熱的な音楽評論家・通彦(市原隼人)と“禁断の愛”に溺れていく様を描いた大人の濃厚ラブストーリーだ。「夫だけでは、満たされない」。そんなセンセーショナルなキャッチコピーとともに幕を開けた本ドラマは、理屈では割り切れない感情と欲望を胸に秘めた男女6人の“禁断の恋模様”を赤裸々に描き、ネット上でも「登場人物がクズばかりなのに、楽しい!」と話題になっていた。前作の最終回では、麻也子は通彦と晴れて再婚し、親友・久美(高梨臨)は航一と不倫関係から“堂々たる恋愛関係”へとステップアップ。そして、不倫三昧だった玲子(橋本マナミ)も夫・茂(六角精児)と夫婦仲を修復するなど、それぞれ落ち着くべきところに落ち着いた3人の女たち。通彦が航一も真っ青のマザコンだったことが判明したり、久美と航一の母・綾子(萬田久子)の熾烈なバトルが始まったり…と、順風満帆とまではいかないものの、幸せを手にした彼女たちはラストシーンで「もう不倫は卒業!」と固く誓い合っていた。今回のスペシャルでは、それから3年、女たちはやっぱり満たされなかった…!?という愛し合っていた夫婦やカップルに必ずと言っていいほど訪れる危機=3年目の浮気を描いていく。それぞれがお互いに少し飽き、不満を抱え、またもや一線を踏み越えてしまうことから、物語は始まりまり、前作以上にドロドロとした展開になっていくようだ。主人公・麻也子役の栗山さんは、前回の連続ドラマの撮影は楽しかったので、スペシャルが決定して本当に嬉しいと喜び、「今回も恋愛に友情に盛りだくさんになるようです。より楽しんでいただけるように、スタッフさんキャストの皆さんに支えていただきながら、息を合わせて体当たりで臨みたいと思っています」と意気込み。久美役の高梨さんは「スペシャルで戻ってくると聞いたときは正直、驚きました。連続ドラマのときは最初こそ、初めての大人な役に少し戸惑いもありましたが、だんだん悪女の久美を演じるのが楽しくなっていました。スペシャルドラマで、また久美を演じられるのが楽しみです」とコメント。さらに自身の役柄を「“大嫌いだけど、大好きな人”みたいな存在」と語った稲垣さんは「そういう自分の中の“ある種の違和感”を、今回も思う存分楽しみたいと思います。主人公をハチャメチャにかき回すクセモノを、皆様の期待に応えられるよう演じたい」と話していた。さらに、今回は新キャラクターとして、野性的で筋肉質しかも長身イケメンの農業男子が出現!現在の夫・通彦には無い雄々しさを持った彼に、麻也子はついつい…。また、お互いうまくいかない現実を抱えたまま、麻也子と航一が再会。“あわや復縁か!?”という状況が導かれる中、前作でも視聴者を恐怖のどん底に陥れた久美の“憎悪の火”が再燃し、阿鼻叫喚の女のバトルが繰り広げられる。一方、麻也子の夫・通彦にも新たな動きが!非常勤講師として勤めている音楽大学の教え子が、“進路相談”と称して急接近。麻也子一筋の通彦、一体どうする!?あちこちで繰り広げられる“禁断の三角関係”。果たして、麻也子らの本能はどう反応し、一体どんな答えを出すのか?決して他人事ではない彼らの動向に今回も目が離せない。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」は2017年1月、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月05日櫻井翔と長澤まさみが初共演で夫婦役を演じる新春大型ドラマ「君に捧げるエンブレム」。この度、本作の新たなキャストとして市原隼人、田中哲司、小林薫、倍賞美津子、かたせ梨乃、安藤政信、そして香川照之という豪華俳優陣が集結することが決定した。将来を有望視されたJリーガー鷹匠和也(櫻井翔)が、不慮の事故で命の次に大事な脚を失うも、車椅子バスケという新たなスポーツに出会い、愛する人のため、不屈の闘志で戦うヒューマン・ラブストーリー。実在の元パラリンピック選手をモデルに描く本作は、エキサイティングな車椅子バスケ競技の世界を、新春の大型ドラマにふさわしい迫力ある映像で描く。物語の核となるのは、逆境に立ち向かう男とそれを支え続けた妻の夫婦愛、そして彼らを取り巻く人々、仲間やライバルたちとの絆、愛する家族との葛藤。そんな感動のドラマを共に作りあげるべく、今回新たに出演者が発表!片足を切断しているが、それ以外は健常者同様の身体能力を持ち、車椅子バスケ・チーム“Wings”の得点王として活躍する向井大隼役に、男子シンクロ、野球、ボクシングといったスポーツ・ドラマにも果敢に挑んできた市原さんが抜擢。実は転移性の癌を患っており、いつ選手生命を絶たれてもおかしくない状態で、それゆえ生き急ぐようにハードにバスケに取り組んでいるが…という役どころだ。市原さんは「どういう形でこの作品を捉えたらいいのか、ということをいままでで一番悩んだ作品でした。自分には経験のない立場で、障害を持つということをどう捉えていいのか、いまでもその概念をわかっているとは決して言えないのですが、1%でも近づけるように、と撮影に臨んでいます」とコメント。また実際に競技を体験してみて、「車椅子バスケは本当にハードな競技で、手もボロボロですし、毎日筋肉痛ですし、転んで頭は打つし、フィジカルにも内面的にも強くなくてはいけない。でも、ハードだからこそどんどんのめり込んでいってしまう競技だということも実感できました」と語っている。そして、数々のドラマや映画で個性的な役を演じ続ける田中さんが、和也の妻・未希(長澤まさみ)が障害者手帳の手続きをする朗らかな市役所の職員・鶴田仁志役。日本アカデミー賞最優秀賞を3度も受賞するなど名実共に日本を代表するベテラン俳優である小林さんが、和也との結婚に反対する未希の父親・仲川明生役で出演。そのほか、倍賞さんが和也の母・鷹匠和歌、かたせさんがシングルマザーとして女手ひとつで向井大隼を育ててきた向井史子、安藤さんが車椅子バスケ日本代表不動のエース・神村錬、香川さんが和也がまだ高校生だった頃からそのサッカーの才能にほれ込み、自腹を切って追い続けてきたスポーツ紙記者・福本廣太郎を演じる。新春大型ドラマ「君に捧げるエンブレム」は2017年1月3日(火)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月01日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が主演を務めるフジテレビ系スペシャルドラマ『君に捧げるエンブレム』(来年1月3日21:00~23:30)に、市原隼人、田中哲司ら共演者が1日、発表された。このドラマは、櫻井演じる天才サッカー選手・鷹匠和也が交通事故にあい、一生を車椅子で過ごすことになったことから、車椅子バスケに出会い、新たな挑戦に打ち込むことになるストーリー。市原が演じるのは、車椅子バスケ・チームの得点王・向井大隼で、自身の病状を和也に話すシーンでは涙が止まらなくなってNGを出してしまったことに、役として自分の志がいかに低かったか、ということが分かりました」とストイックな姿勢を示している。また田中は、和也の妻・未希(長澤まさみ)が障害者手帳の手続きをする朗らかな市役所の職員役で登場。和也を車椅子バスケの世界に引き込むという重要な役柄で、「櫻井くんもものすごいスピードで動いていますし、その車椅子バスケのダイナミックなところをぜひ楽しんで見てほしいと思います」と見どころを話している。このほか、和也との結婚に反対する未希の父親・仲川明生役で小林薫。和也の母・鷹匠和歌役で倍賞美津子。女手ひとつで大隼を育ててきた向井史子役でかたせ梨乃。車椅子バスケ日本代表で不動のエース・神村錬役で安藤政信。和也の高校時代からサッカーの才能にほれ込んでいたスポーツ紙記者・福本廣太郎役で香川照之の出演も決定。フジテレビの増本淳プロデューサーは「今回、演じていただける俳優陣は、どの方も申し分のない演技力を持った方々で、セリフで語らずともそれらのキャラクターの背後にあるものまで表現してくださっています」と自信を語っている。
2016年11月01日俳優の渡辺謙が主演を務める山田太一脚本のドラマスペシャル『五年目のひとり』(テレビ朝日系、11月19日21:00~23:06)に市原悦子が出演し、渡辺と初共演を果たすことが19日、明らかになった。このドラマは、東日本大震災から5年が経過した東京のとある町を舞台に、渡辺演じる孤独な中年男・木崎秀次と、中学生・松永亜美の不思議な交流を通じて、震災のその後と再生を描くもの。今回、山田の強い希望を受けて出演する市原は、秀次と同郷で長い知り合いという花宮京子役を演じる。市原は、初共演の渡辺について「渡辺謙さんはよく気のついてくださる、やさしい方。俳優としてさまざまな"場"を知っている分、視野が広くて、それがとても頼りになりました」と印象を語る。一方の渡辺は、市原を「まさに"怪物"のような方ですね!」と表現。「こちらの予想をいとも軽々と超えてくるような、すばらしいお芝居をされるんです」とその理由を語り、「山田太一先生から託された際どいセリフも嫌味なく乗り越え、人間として強く投げかけてくださるところに、懐の深さを感じました」と絶賛している。秀次と交流する中学生役を演じるのは、蒔田彩珠。蒔田は渡辺について「もう存在が大きすぎますし、セリフを間違えたりしたら怒られてしまうのではないかとなんて、勝手に思っていたんです」というが、「実際は、私がミスしたら、ギャグのアドリブで返してくださるような面白い方」と、現場のムードをつくる座長ぶりを実感したそうだ。このほか、高橋克実、柳葉敏郎、木村多江、板谷由夏、山田優、関西ジャニーズJr.の西畑大吾らの出演も決定。秀次をアルバイトに迎え入れるパン屋の店主役を演じる高橋は、山田太一ドラマ初出演で「自分が山田作品に出演できるとは思ってもいなかったので感激しました!」と喜びを語っている。
2016年10月19日向井理、木村文乃、佐藤二朗共演の連続ドラマ「神の舌を持つ男」を映画化する『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』。この度、先日の向井さんに続き、新たに強烈キャラの場面写真が到着した。「絶対舌感」という特殊能力を持つ男・朝永蘭丸(向井理)は、唯一、口内細菌を気にすることなくキスできる相手に失恋し、傷心の旅の途中、行き倒れてしまう。気がつくと、そこは怪しげな鬼灯村。人口呼吸されたとき、その口内の細菌になぜか不快感のなかった女医・りん(木村多江)に興味をもった蘭丸は、伝説の三助として語り継がれる「大津のヘースケ」の孫であることを生かして、村の温泉で働くことにする。甕棺墓光(木村文乃)と宮沢寛治(佐藤二朗)が蘭丸を追って村にやって来た頃、村の空気は次第に不穏さを増していく。鬼灯村は玄武岩が多い土地柄で良い成分の水が沸く。そのため、住民たちは温泉で村おこしをしようと試みていたものの、最近黒水が出て対処に追われる上に不吉な鬼火が目撃され、さらには秘かに語り継がれていた「子殺しの温泉」という曰くつきの悪評が明るみに出て問題てんこもり。村が大騒ぎになっていた頃、大陥没地帯で遺体が発見された!殺されたのはりんと恋仲だとうわさされていた卜真だったことから、たちまちりんに疑惑の目が向けられる。りんは事件と関係しているのか。不吉なことが次々と起る理由は一体…?そして、りんを責めるように老婆たちが集まって歌い踊る妖しい「かごめかごめ」に隠された謎とは…?蘭丸の舌が、封印された村の秘密を明るみにする――!本作は、堤幸彦監督が20年来温めてきたというアイデア。日本人の誰もが愛する「温泉」を舞台に、旅をしながら事件の謎を解決するミステリーを描く。映画では、ドラマから引き続きポンコツな3人組演じる向井さん、木村さん、佐藤さんを始め、蘭丸の“口に合う”運命の女性として木村多江。そのほか、市原隼人、黒谷友香、財前直見ら豪華キャストが登場する。今回到着したのは、強烈キャラのオンパレードの新場面写真。まず、映画の長すぎるタイトルにもある“謎のかごめかごめ老婆軍団”。実はこの老婆8人たちは、故・蜷川幸雄の遺産・高齢者劇団「さいたまゴールドシアター」の俳優で、彼女たちの輪になって躍るマイケル・ジャクソン並みのハイスピードのかごめかごめダンスは必見!リハーサル時、そのあまりの迫力に小鳥のさえずりがぴたりと止まってしまったというエピソードも。次に「三賢者」の村の青年団の3人。髪の毛をロック風に逆立て、「YAZAWA」タオルを首に巻く丹治(矢島健一)、野草を手にする六郎(岡本信人)、裸の大将スタイルの文吾(渡辺哲)といった1ミリも賢者っぽさを感じさせない実力派俳優たちが集結。そして極めつけは、市原さん演じる若旦那・龍之介が働く鬼灯村の温泉旅館、菩辺美庵に、バイク事故の湯治に来たレディース2人組。ヤンキーの必須アイテム、ホンダのCB400Fを真っピンクに改造し、手足にはギプスを装着しながらメンチを切る!劇中では、蘭丸と宮沢とのお色気混浴シーンも。堤監督のひらめきと計算により現場でどんどんスケールアップされていったこの超強烈キャラたち。彼らが映画に加わることで、一体どんな物語を繰り広げるのか、ますます気になる。『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』は12月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月17日Amazon プライム・ビデオで配信される新ドラマ「福家堂本舗 -KYOTO LOVE STORY-」の完成披露試写会が10月14日(金)に開催。主演の早見あかりをはじめ、市原隼人、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)、宮野陽名、前田旺志郎が着物姿で舞台挨拶に臨んだ。人気漫画「福家堂本舗」を全12話で実写化。京都で450年続く老舗菓子屋「福家堂本舗」の美人三姉妹を中心に、和菓子職人や彼らの周囲の人々のドラマが展開する。早見さんは第1話、2話を一足早く見終えた観客に「キュンキュンしたかな?キュンキュンしちゃうよね(笑)?」とニッコリ。特に自身のお気に入りの胸キュンシーンとして、市原さん演じる和菓子職人で婚約者の健司とのやり取りをあげ「健ちゃんが去り際に『ほなな』と言ってポンポンっとするのがすごく好き!」と明かし、観客を前に市原さんに実演をおねだり!市原さんは照れつつも「ほなな」と早見さんの頭をポンポン!会場は笑いと歓声に包まれた。早見さんは、自身が演じた三姉妹の次女・あられについて「よく言うと天真爛漫、悪く言うとガサツ(笑)。素の早見あかりがこんなコなので、演じやすかったですし、素の私の表情を見てもらえたと思います」と語る。山下さんは、佐々木希演じる長女・雛の婚約者で銀行員の薫を演じるが「ミステリアスなところがあって、僕とは真逆で難しかったです」と述懐。雛と薫は“交際0日婚”カップルだが、山下さんは「自分としては…考えられない!」とも。「薫は家庭にコンプレックスを持っていたりして、鎧を着てますが、徐々に心の奥底の気持ちをぶつけるようになっていくので、色が変わっていくのが伝わっていけば」と語る。また、“胸キュン”と言えば宮野さん演じる三女・ハナとその初恋相手で前田さん演じる庵(いおり)の2人!現場での様子について宮野さんは「待っている間に、庵くんと小さい頃にやったゲームの話とかしてました」と初々しい口調で語ったが、ここで“姉”早見さんが我慢できないといった表情で「もっと聞かせて!」と乱入!?「2人がいるだけで胸キュン!かわいくて仕方ない!」と悶絶するが、前田さんは「僕らは普通に現場にいるだけで、胸キュンを狙ってるわけじゃ…」と困惑した様子で答え、会場は笑いに包まれた。「福家堂本舗 -KYOTO LOVE STORY-」はAmazon プライム・ビデオにて10月19日(水)より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年10月14日パフォーマンスグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が、都内で行われたAmazonオリジナルドラマ『福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-』(10月19日配信開始)の完成披露試写会に、共演の早見あかり、市原隼人、宮野陽名、前田旺志郎、歌手のMACO、Ms.OOJAとともに登場した。同作は、遊知やよみによる同名コミックをドラマ化。京都老舗の和菓子屋「福家堂本舗」を舞台に、3姉妹の恋模様を描く。Amazon プライム・ビデオで毎週水曜日に配信される。三姉妹の長女・雛(佐々木希)に求婚する銀行員を演じた山下は、知的な眼鏡と和装で登場。「ミステリアスな、謎めいてる役をやらせていただいて、普段の僕とは真逆の感じで、演じるのは難しかったんですけど、勉強させてもらいました」と、普段の姿と役のギャップについて語った。作中で”交際0日婚”を行うが、「自分では考えられない」と否定。ドラマの見どころとして「回数を重ねるごとに、鎧をはずしていく姿を見て欲しい」とアピールした。山下は、中学生の宮野と高校生の前田が「ゲームの話で盛り上がっていた」というエピソードに「かわいい」と破顔。また、早見が「もっと胸キュンエピソードを」とリクエストし前田が困るなどの自由な様子に対して、司会者に「ごめんなさいね、進行しづらいメンバーで……」と謝るなど、気遣いを見せた。さらに山下は、Amazon プライムについて「年会費3,900円、月額ちゃう!」と宣伝。「けっこう勘違いされてる方がいて、年会費で割っていただくと、月額300円ちょっとで素晴らしいドラマが観れる!」と、しっかり伝えていた。
2016年10月14日女優・早見あかりが、都内で行われたAmazonオリジナルドラマ『福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-』(10月19日配信開始)の完成披露試写会に、共演の市原隼人、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)、宮野陽名、前田旺志郎、歌手のMACO、Ms.OOJAとともに登場した。女優・早見あかりが、都内で行われたAmazonオリジナルドラマ『福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-』(10月19日配信開始)の完成披露試写会に、共演の市原隼人、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)、宮野陽名、前田旺志郎、歌手のMACO、Ms.OOJAとともに登場した。同作は、遊知やよみによる同名コミックをドラマ化。京都老舗の和菓子屋「福家堂本舗」を舞台に、3姉妹の恋模様を描く。和菓子屋の次女・福吉あられを早見、あられと結婚の話が上がる菓子職人・宮迫健司を市原が演じた。Amazon プライム・ビデオで毎週水曜日に配信される。作中では、じれったい幼馴染同士の恋模様を繰り広げる早見と市原。早見が「私は健ちゃん(市原)の”ほなな”って言って、去る時にポンポンってやる姿がすごい好きで」と語ると、司会者からその場で”頭ポンポン”を披露して欲しいと指示が飛んだ。それを聞いた市原は「健ちゃん(山下)がポンポンしてくれたらやるけど……」と矛先を山下に向けた。山下が「無茶ぶりやな!!」と驚き、「打ち合わせとちゃうやんけ!」と市原を責めると、市原は「巻きこもうかと思って」と笑顔に。早見は「いい大人達がふざけ始めたぞ!」と実況していた。結局、市原が早見に、そして山下は「俺は旺志郎くんにするからな」と”頭ポンポン”を決行。市原が「ほなな」と言いながら早見の頭を優しく撫でるようにたたくと、会場の観客から悲鳴が上がり、早見は照れた様子で笑顔をむけた。早見は、作品について「我ながら良いものができた」と自信を見せ「頑張っただけじゃなくて、形としてふさわしいものができました」と胸を張る。「ちゃんと見てもらいたい、それだけです!」と力強くアピールした。
2016年10月14日