俳優の生田斗真が28日、都内で行われた「ファミマ春のおむすびまつり」記者発表会に、吉田鋼太郎、八木莉可子とともに登壇した。販売累計1,400万食を突破した「SPAM(R)むすび」シリーズの新商品「てりやきたまご」を皮切りに、新作おむすびが続々登場する「ファミマ春のおむすび祭り」を3月1日より全国のファミリーマート約1万6,600店で開催。また新イメージキャラクターに生田斗真を迎え、吉田鋼太郎、八木莉可子とともに「ファミマ春のおむすび祭り」をPRするテレビCM「ファミマ春のおむすび祭り」篇を同日より全国で放映する。ファミリーマート新イメージキャラクターに就任した生田は「昔から馴染みのあるファミリーマートのイメージキャラクターに選んでいただいて、感慨深いのと、ちょっと不思議な気持ちになります」と心境を告白。自身が出演するCMの感想を聞かれると「まだ見慣れないというか、まだちょっとリンクしていない感じがあるので、徐々に慣れていきたいと思います」と答えた。吉田は、生田の参戦に「とってもうれしい」とコメント。「生田くんとは個人的にも仲良し。生田くんが来てくれることによって撮影現場もものすごく明るくなって、そして、八木さんが最初にファミリーマートのCMを一緒に始めた頃と比べるとすごく自然体で、表現力が豊かになられていて、そういうことも含めて息ぴったりな感じで撮影ができました」と撮影を振り返った。司会者が、現場では吉田が引っ張っていたのか尋ねると、生田は「演出家ですから」とにやりと笑い、「阿吽の呼吸というか、率先して引っ張ってくださいました」と説明。吉田も「斗真くんが勘がいいというか、しかも明るいし、すごくみんなに優しく気を使うし、でも引っ張ってくれる、お兄ちゃんというイメージ。斗真くんに引っ張ってもらったところがあります」と話した。生田と初共演となった八木も「初めてお会いさせていただいて緊張していたんですけど、気さくに話しかけてくださって、生田さんがいらっしゃるところがパッと明るくなって一体感が出て、お兄ちゃん的存在として引っ張ってくださいました」と生田の人柄を絶賛。生田は「本当に明るい現場で僕もワクワクしながら撮影できました」と語った。
2022年02月28日俳優の生田斗真、吉田鋼太郎、女優の八木莉可子が出演するファミリーマートの新テレビCM「ファミマ春のおむすび祭り」篇が、3月1日より全国で放送される。3月1日より全国のファミリーマート約1万6,600店で、販売累計1,400万食を突破した「SPAM(R)むすび」シリーズの新商品「てりやきたまご」を皮切りに、新作おむすびが続々登場する「ファミマ春のおむすび祭り」が開催される。新CM「ファミマ春のおむすび祭り」篇には、新イメージキャラクターに就任した生田が初登場。SPAM(R)むすびの新作「てりやきたまご」を食べる生田、そして、ごちむすびの新作「炙りたらこ」「イベリコ豚」を食べる八木と吉田による、三者三様の美味しそうな表情、リアクションを通じて、新作が続々と登場する「ファミマ 春のおむすび祭り」の開幕を訴求する。プライベートでも大のお米好きという生田。「てりやきたまご」に大きな口を開けてかぶりつくと自然な笑みがこぼれ、OKテイクの直後には「すごくジューシーでした!」と感想を漏らすなど、その美味しさにすっかり虜になっている様子。また、キャンペーンを紹介するラストカットの撮影時、生田はバリエーションを求める監督のリクエストに応じて、「SPAM(R)むすび」を指差すユニークなポーズを連発。リズムを取りながら、ノリノリで表情やアクションを変化させ、現場を盛り上げた。「おむすびが好き」というセンターの生田のセリフに合わせて、両サイドの吉田と八木と一緒にカメラ目線でポーズを決めるシーン。ここではおむすびの見え方や位置、持ち手を含め、3人がひとつの画面に収まった時のバランスにとことんこだわり、監督またはキャスト同士話し合いながら、よりクールなポージングを追求した。生田たちはワンテイク毎にモニター前へ足を運び、顔や体の向き、ポーズを決めるタイミングなどを真剣な表情でチェック。3人の動きがバッチリ揃ったOKシーンで、監督が「今のは相当きれいに決まりましたね!」と絶賛すると、周りのスタッフからも大きな拍手が沸き起こった。
2022年02月28日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」の最終回が2月26日オンエア。吉田さん演じる源太郎の最後のセリフに「私もしっかりしないと」「どんな人生になっても楽しもうと思った」など勇気づけられる視聴者続出、「定番化希望」と続編の要望も数多く上がっている。本作は東海テレビ×日本映画放送の共同製作により、伊藤理佐による“食”と“恋”を描いた人気コミック「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」を中核原作に、「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など伊藤氏の数ある人気コミックのモチーフを加え実写化。“昭和頑固親父”感あふれる伊藤源太郎を吉田さんが演じるほか、捨てたはずの元カレと様々な店で出くわす長女・由香に木南晴夏。夫の浮気が発覚し離婚し、実家に帰省した次女・里香に佐久間由衣。エリートサラリーマンと別れた三女の美香に武田玲奈。そんな家族を支える母親の千鶴にはMEGUMI。由香の元カレで源太郎の取引相手でもあるが、由香との交際の過去は隠している大森利夫に浜野謙太。漫画家志望でだらしなく美香に愛想をつかされたユウジに須藤蓮。美香と結婚しようとしていたがフラれた大倉学に高杉真宙。由香の不倫相手の竜也に久保田悠来。美香の同僚・シイナに野波麻帆。シイナと親しい楠山に山中聡。大森の同僚の渡辺に太田莉菜。大森の会社の新入社員・山下に京典和玖といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1年前に宝くじを買った伊藤家だが、娘たちはそのことをすっかり忘れていた。娘たちを前に源太郎は宝くじの束を見せたうえで、封筒をみせ「この中にはその宝くじで当たった金額を書いたメモが入っている」と伝える。くじは換金の期限が昨日で終わっており、当選金額を知ったところで受け取ることはできない。そのうえで金額を知りたいかどうか訊ねる源太郎。見るか見ないかで揉める姉妹に「お前たちの人生は可能性に満ちている」と告げ、日々の小さな選択から職業やパートナーなど人生の大きな選択まで、様々な選択をして生きていると続ける。その翌朝、子どもの頃よく通った道を歩く伊藤家。娘たちを見送る源太郎は「日々の選択の中で、無数に枝分かれする可能性の道のうち、今、現実に歩くその道を歩き続けなさい」と言葉を送る。「そう思ったら何も恐れる事も後悔する事も無いんだろうな」「それぞれが何を選ぼうと今進む道を行く!私もしっかりしないとな」「大切な人にはたくさん会って、どんな人生になっても楽しもうと思った」「毎日、選択の連続。選択し続け前を向いて歩こう!」など、このセリフに勇気づけられた視聴者からの投稿が殺到。「未来に繋がるハッピーエンドが良かった。season2あると良いな」「昭和の渡る世間の様に、令和のおいハンサムがホームドラマとして定番化希望」など続編を求める声もあがるなか、「次女の本の相手は出ないままか」「アフリカの夜のお相手が気になりすぎる」「アフリカの夜のひとはだれだったんだろ。これは続編あるのか?」など、里香が間違えて本を持ってきてしまった男性について触れたコメントも数多く投稿されている。(笠緒)
2022年02月27日King Gnuの常田大希が率いるmillennium paradeが、5月よりNetflixで独占配信される『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2の主題歌を担当することが決定した。『攻殻機動隊 SAC_2045』は、世界的なSFアクションの金字塔『攻殻機動隊』シリーズの最新作。millennium paradeはシーズン1でもオープニングテーマを務めており、OP曲「Fly with me」が収録されたデビューシングルはオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得し、『攻殻機動隊』シリーズ史上初の快挙となった。シーズン2ではオープニングテーマに「Secret Ceremony」そしてエンディングテーマに「No Time to Cast Anchor」が起用された。またオープニング映像は常田が主宰するクリエイティブレーベル・PERIMETRONが手がけており、millennium paradeのメンバーでもある佐々木 集×神戸雄平がオープニング映像監督を担っている。併せて公開されたシーズン2の予告編では、初出し映像とともオープニングテーマをいち早く試聴することができる。■常田大希 コメント攻殻機動隊は自分にとっては特別だ!自分にとってはホームグラウンドのような作品であると同時に、永遠の憧れでもある作品です。ジャパンアニメーションの金字塔である攻殻機動隊の新シリーズに2期連続で声かけていただけた事をとても嬉しく、また誇りに思います。ただいま!『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2 予告編<作品情報>Netflixシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン25月よりNetflixで独占配信予定Netflixシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2 キービジュアル (C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会【メインキャスト】草薙素子:田中敦子荒巻大輔:中 博史バトー:大塚明夫トグサ:山寺宏一イシカワ:仲野 裕サイトー:大川 透パズ:小野塚貴志ボーマ:山口太郎タチコマ:玉川砂記子江崎プリン:潘めぐみスタンダード:津田健次郎ジョン・スミス:曽世海司久利須・大友・帝都:喜山茂雄シマムラタカシ:林原めぐみ作品公式サイト:作品公式Twitter:作品公式Facebook:作品公式Instagram: parade 各種リンク:
2022年02月24日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」の7話が2月19日放送。学の“狂気”を演じた高杉真宙に「怪演を身につけた」などの声が上がるとともに、町の小さな店の閉店を嘆く源太郎の姿にも多くの反応が集まっている。東海テレビ×日本映画放送が共同製作、家族×食×恋をテーマにしたコメディとなる本作。妻・千鶴と東京の長い商店街の外れの一軒家に住んでいる“昭和の頑固親父の生き残り”伊藤源太郎役で吉田さんが主演を務める。行く店、行く店でなぜか元カレの利夫と出くわす長女・由香に木南晴夏。由香の元カレで源太郎の取引相手でもあり、本人たちは気づいてないが次女・里香とも接点がある大森利夫に浜野謙太。エリートだがモラハラ気味の夫に浮気が発覚、酔っ払って謎の男性のもとで一夜を明かし、彼の本を持ってきてしまった次女・里香に佐久間由衣。ワンタンメンを“タンメン1つ”と勘違いしていた里香の夫・浅利大輔に桐山漣。だらしない生活スタイルの男性と別れ、自分の価値観を押し付けるエリートサラリーマンと付き合いはじめた三女の美香に武田玲奈。自分のどちら側を歩くかなど細かいことをいちいち指示してくる美香の彼・大倉学に高杉さん。美香の元カレで漫画家志望のユウジに須藤蓮。美香の同僚・シイナに野波麻帆、源太郎の妻・千鶴にMEGUMIといったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美香は学と待ち合わせる駅を間違える。急いで学のもとに向かおうとするが、そこでユウジとぶつかってしまう。同じ歌を歌いながらつかみ合っていると警察が現れて…というのが今回のストーリー。2人の様子に「ユウジと運命的な出会いwww」「やっぱり息ぴったりやな」「なにこれwwほんっとにふざけすぎてて面白いシュールw」といった反応が上がる。その後美香は学と別れることを決意し、別れ話を切り出すが「女の人って結婚前にそういう気持ちになる」と学は動じない。相手の理想の人間になることの何が悪いのかと話す学に、美香は自分の思いをぶつける。すると学はいきなりおかしな言動を始め、結婚前に別れを切り出されたことが過去にもあることを明かし、自分のどこが悪いのかと問いかける…。そんな“狂気”感ある学の姿に「学さん名演技頑張った」「おいハンサムの学は最後までヤバい奴だったな」といった反応とともに、「真宙…お前、怪演を身につけたな…」「複雑な表情に真宙さんの演技が光ります」「今日の学くんの壊れた演技最高でした」など、高杉さんの演技にも絶賛の声が集まっている。良心的な個人経営・家族経営の商店や飲食店が次々と閉店する世を嘆き、なんとかしたいと考える源太郎にも「コロナ禍でめちゃくちゃ身に染みる」「なんでもそうだけど人間は失ってから気づくんだよな」などの反応多数。「このドラマ、ホームドラマてぇか、社会派ドラマなんだよな。奇跡のような配合だ」とドラマのストーリー展開にも賞賛が送られている。(笠緒)
2022年02月20日ミレニアム・パレード(millennium parade)の常田俊太郎が、遥海の新曲「Pride (Strings and Piano Reprise)」にプロデュース&アレンジで参加。楽曲は2022年1月26日(水)リリースの遥海1stCDアルバム『My Heartbeat』に収録される。常田俊太郎が遥海「Pride」をアレンジ常田俊太郎は、King Gnu(キングヌー)常田大希の兄であり、ミレニアム・パレードのメンバーでもあるバイオリニストだ。今回は映画『科捜研の女 -劇場版-』&テレビ朝日系木曜ミステリー「科捜研の女」Season21の主題歌などを担当するシンガー遥海のメジャーデビュー曲「Pride」をリアレンジ。自身もバイオリンで参加している。レコーディング映像も公開リアレンジした楽曲「Pride (Strings and Piano Reprise)」のティザー映像も公開。打合せをしながらレコーディングをして楽曲を作り上げていく遥海と常田俊太郎の姿を垣間見ることができる。<常田俊太郎コメント>メジャーデビュー曲「Pride」のアコースティック・アレンジ版を、遥海さんと一緒に創りました。シリアスでありながらチャーミングに、そして強さを纏った素敵な仕上がりになってます。ぜひ、オリジナル版と併せて聴いてみてください。【詳細】■遥海 新曲「Pride (Strings and Piano Reprise)」※2022年1月26日(水)発売 遥海 1st アルバム『My Heartbeat』に収録。■遥海 1st アルバム『My Heartbeat』CD発売日:2022年1月26日(水)・通常盤(CD) 3,300円・初回生産限定盤(CD+BD) 4,400円<収録曲>※共通1. Be Alright2. Dotchi3. Pride4. 声5. Don’t want your love6. WEAK7. ずっと、、、8. Two of Us9. スナビキソウ10. Pride (Strings and Piano Reprise)<Blu-ray「HARUMI LIVE 2021 “FOCUS”」>1.記憶の海2. Don’t Break My Heart3. FLY4. スナビキソウ5. WEAK6. answer7. Pride8. ずっと、、、9. Hearts Don’t Lie10. 声
2022年01月28日吉田鋼太郎主演のホームドラマ「おいハンサム!!」の3話が1月22日に放送。高杉真宙演じる学の“本性”に「息を吸って吐くようにモラハラしそう」などの反応が続出。また奥野壮、桐山漣、高杉さんの共演に「ライダー俳優が勢揃い」といった声も上がっている。本作は“食”と“恋”を描いた人気コミック「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」に「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など伊藤理佐の数ある人気コミックのモチーフを加えドラマ化した本作。何かと融通が利かない父と、男を見る目がない三姉妹、そして全てを超越した母――という伊藤家が織り成す、新しいLOVE&FAMILYコメディドラマが展開する。昭和頑固親父タイプの伊藤源太郎を吉田さんが演じ、独身、仕事は順調だがエブリデイ・不倫気質の長女・由香に木南晴夏。高学歴な男と結婚して大阪に住んでいるが、彼のモラハラで離婚寸前の次女・里香に佐久間由衣。売れそうもない漫画家志望の男と半同棲状態だったが、合コンでエリートサラリーマンと知り合う三女の美香に武田玲奈。そんな家族を支える源太郎の妻・千鶴にMEGUMI。由香の元カレで源太郎の取引相手・大森利夫に浜野謙太。里香の夫で銀行員をしているミキヒロに桐山さん。美香の元カレで漫画家志望、だらしない性格のユウジに須藤蓮。美香と親しくなるエリートサラリーマン・大倉学に高杉さん。由香の不倫相手・竜也に久保田悠来。美香の同僚・シイナには野波麻帆。大森の会社の新入社員・山下には京典和玖といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では源太郎が大森と渡辺が仕事の途中に買ったシジミに触発され、由香に「貝を買いなさい」とアドバイス。そんな由香は年下の仕事相手・青山(奥野さん)に食事に誘われる。高級なレストランで「デートということでお願いします」と言われ、帰り際に告白される由香。里香はミキヒロから違う名前で呼ばれそうになり、美香は新たな彼の学から上から目線の言葉をかけられた末“女の子は右側が好き”“美香はシックな色が似合う”“女の子は半歩後ろが好き”など、自分の価値観を押し付けられる…という展開に。このセリフに「相手に理想を押し付けるタイプなのか?学くんは」「学くんて結婚したら息を吸って吐くようにモラハラしそう」などの反応とともに高杉さんの演技に触れたコメントも多数。また由香に告白した青山を奥野さんが、里香の夫・ミキヒロを桐山さんが、美香の新たな彼氏・学を高杉さんが演じていることに「旦那 又は 彼氏が全員仮面ライダー笑」「娘3人ともライダー俳優が相手になったな…」といった反応も。武田さんも「仮面ライダーアマゾンズ」に出演経験があることから「仮面ライダー俳優が勢揃いだな!」という感想もSNSに投稿されている。(笠緒)
2022年01月23日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」が1月8日から放送開始。SNSでは吉田さんの演技に「吉田鋼太郎さん劇場」「父の昭和感が絶妙」など絶賛の声が上がったほかキャスト陣を賞賛する声も多数。「テンポとリズムがすごい好き」など演出も高く評価されている。本作は東海テレビ×日本映画放送が共同製作する“家族”と“食”のラブ&ファミリードラマ。伊藤理佐による“食”と“恋”を描いた人気コミック「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」を中核原作に、「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など伊藤氏の数ある人気コミックのモチーフを加え実写化した。昭和頑固親父の生き残りのような伊藤源太郎を吉田さんが演じるほか、伊藤家の三姉妹のうち、ある程度の外見の良さを求め元カレを捨てた長女・由香に木南晴夏。今は結婚して大阪で暮らしている次女・里香に佐久間由衣。漫画家志望の彼をいて1人暮らしをはじめた三女の美香に武田玲奈。家族をのんびり支える母親の千鶴にはMEGUMI。由香に捨てられた元カレで、源太郎の取引相手でもある大森利夫に浜野謙太。里香の夫で銀行員のミキヒロに桐山漣。ちょっとだらしない漫画家志望で美香の彼氏・ユウジに須藤蓮。また合コンで美香と出会うエリートサラリーマン・大倉学に高杉真宙。由香の不倫相手の竜也に久保田悠来。物の例えが古風な美香の同僚・シイナに野波麻帆。大森の会社の新入社員・山下に京典和玖といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美香は1人暮らしをはじめユウジと半同棲状態になるが、ユウジが全力を込めた漫画を読んだ美香は「別れてください」と土下座。しかし美香と別れたくないユウジは「僕と別れると後悔するよ」と部屋に居座る。また高学歴な銀行員の夫と大阪で暮らす次女の里香も離婚寸前。不倫中の長女の由香も食事をしていると元カレ・大森が現れ…というのが1話のストーリー。酔っ払って帰ってきて千鶴の周囲をぐるぐる回り、スーツのまま布団に倒れ込むが、千鶴がタイガーマスクのセリフを口にすると突然起き上がる…。ラストでは由香の元カレとは知らず、飲んで意気投合した大森を自宅に招いてしまう…。“昭和おやじ”全開な源太郎を演じる吉田さんに「説明しすぎず不思議なテンポなのに面白い!吉田鋼太郎さん劇場だった」「吉田鋼太郎演じる父の昭和感が絶妙 中々面白いドラマだった」「吉田鋼太郎を愛でるドラマ」といった声が続出。また「吉田鋼太郎さんとMEGUMIさんが夫婦の時点で一定の期待はしてましたが、やっぱいい味出してました」「MEGUMI母さんのキャラが笑いを増幅させてて面白すぎる」「木南晴夏とハマケンのコンビだけでも観る価値あり」「内容も細かく丁寧に作られてる感じして最高のキャスト」など、豪華キャスト陣への賞賛も。「テンポよくて面白かった。キャストも豪華。毎週見る事にしよう」「おいハンサムめっちゃ面白いな。ドラマのテンポとリズムがすごい好き」「テンポと絶妙なセリフと独特の雰囲気がめちゃくちゃ楽しい」「淡々と笑えるというのはなかなか珍しいので、このテンポと熱量を今後もキープしてもらいたい」といった演出の良さについて触れたコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2022年01月09日岡本太郎の芸術と人生に焦点を当てた“ビジュアル版ガイドブック”『入門!岡本太郎』(編著:平野暁臣)が、2021年12月13日(月)に株式会社興陽館(東京都文京区)より発売されます。本書は、岡本太郎記念館館長・平野暁臣が岡本太郎の芸術とその軌跡を、作品や言葉とともにわかりやすく解説した入門書です。「本書を手に取ったみなさんはいま、TARO WORLDへのゲートに立っています。先に広がっているのは広大深遠な岡本芸術の世界です。進むも引き返すも自由。ただ、ひとつだけたしかなのは、太郎を知らないより知って生きるほうが格段に楽しいということ。本書を海図に、岡本芸術に漕ぎ出してみませんか?」(まえがきより)『入門!岡本太郎』書影太郎の生き方を5セッションに分けて解説。太郎の言葉と共に作品を紐解く。太郎の最高傑作“ふたつの太陽”《太陽の塔》《明日の神話》についても詳説。【出版概要】書名 :『入門!岡本太郎』体裁 :A5判/オールカラー/96頁編著 :平野暁臣発行所:株式会社興陽館発売日:2021年12月13日定価 :1,320円(税込)ISBN :978-4-87723-283-2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月01日King Gnu(キングヌー)常田大希率いるミレニアム・パレード(millennium parade)の楽曲「Bon Dance」が、2021年10月30日(土)より開催される第34回東京国際映画祭フェスティバルソングとなる。「Bon Dance」が東京国際映画祭のテーマ曲に細田守最新作、映画『竜とそばかすの姫』のメインテーマ「U」がヒットを飛ばしているミレニアム・パレード。「Bon Dance」は、デビューアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』に収録されている人気曲で、2021年8月、銀座ソニーパークに限定オープンしたミニシアター「ザ ミレニアム・パレード シアター」ではフルCGによるミュージックビデオも公開された。そんな「Bon Dance」が、10月30日(土)から開催される第34回東京国際映画祭フェスティバルソングに。「Bon Dance」は、夏の夜に不思議な世界に迷い込み、妖怪たちの"百鬼夜行"に遭遇する少年少女の一夜限りの思い出を描いたストーリーになっており、その“お祭り感”が映画祭のフェスティバル感とマッチしたことから、テーマ曲となった。「Bon Dance」が聴ける予告編第34回東京国際映画祭の予告編では、オープニング作品となるクリント・イーストウッド最新作『クライ・マッチョ』、クロージング作品となるニー賞ミュージカルの映画化『ディア・エヴァン・ハンセン』、エドガー・ライト最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』などの映像と共に、「Bon Dance」を聴くことができる。【楽曲詳細】ミレニアム・パレード「Bon Dance」収録アルバム:『THE MILLENNIUM PARADE』発売日:2021年2月5日(金)楽曲クレジット:Music:Daiki TsunetaLyrics & Vocal:ermhoiSax:MELRAWSynthesizer, Organ and Piano:Ayatake EzakiBass:Kazuki AraiDrums:Yu SekiChildrens Chorus:Emma & Ai MiyakawaAll other instruments:Daiki Tsuneta
2021年09月25日歌手・秦基博の「鱗」(07)、大野雄二×常田真太郎(スキマスイッチ)×福耳の「愛を歌う」(20)が、auスマートパスプレミアム会員に向けて、それぞれ7日間の期間限定で無料プレゼントされる。25日開催の「Augusta Camp」に先がけ、関連アーティストのキャンペーンを実施。第1弾の「鱗」は秦のセカンドシングルとして2007年にリリースされ、今も名曲として歌い継がれている。第2弾は、2020年のプロジェクト「Augusta HAND×HAND」によって誕生した「愛を歌う」。杏子、山崎まさよし、元ちとせ、さかいゆうらが参加するユニット・福耳が歌い、YouTubeでは11万再生を突破している。auスマートパスプレミアム会員であれば、「鱗」は13日から19日まで、「愛を歌う」は23日から29日までそれぞれ無料でダウンロードすることができる。
2021年09月13日ミュージカル『ドッグファイト』の取材会がこのほど行われ、藤岡正明、大久保祥太郎がリモートで取材に応じた。同作は1991年に上映されたリバー・フェニックス主演の映画を2012年にオフ・ブロードウェイでミュージカル化した作品で、 2015年、2017年と日本でも上演されている。今回は初演・再演に続き屋良朝幸が主演を務め、東京・日比谷シアタークリエで9月より上演される。物語はベトナム戦争出征前のアメリカ・サンフランシスコを舞台にし、訓練期間を終えた新米兵士・エディ(屋良朝幸)、ボーランド(藤岡正明)、バーンスタイン(大久保祥太郎)の3人が親友同士として登場する。2005年~2006年に上演されたミュージカル『レ・ミゼラブル』では藤岡がマリウス役、大久保がガブローシュ役で共演しており、久しぶりの共演に。藤岡は「祥太郎が9歳~10歳とかで、僕は22~3歳だったんです。気付いたらもう、39歳になります。今回ラウンジ・シンガー役の坂元健児さんが当時アンジョルラス役をやっていて、もう坂元さんが50歳」と15年の時の流れにしみじみ。藤岡は大久保について「当たり前ですけど、本当にちっちゃかった。かわいかった祥太郎がどんどん成長して、大人として一緒に共演できるというのがすごく嬉しいですし、僕自身も当時何にもできなかった中で、今は15年も経ってますから、そこそこできるおじさんになってます。祥太郎といっしょにやっていきたいなと思います」と、共に舞台に立てる喜びを表す。大久保も「続けてればいいことあるな、よかったなと思います。最近、子役の時に一緒にやってた方と再び共演させていただけることが多くなってきたので、感慨深いです」と喜びつつ、「歌と離れて演劇の方でやっていたので、藤岡さんと一緒に歌うというのが怖いですね。前は一緒に歌うことがなかったのですが、今回はがっつり親友の役で2人のシーンがあったりするので、嬉しさとドキドキと恐怖と……」と苦笑し、藤岡から「怖いこと、何にもないよ」とつっこまれていた。物語は、親友同士の3人が出征前の最後の夜に、一番イケていない女の子をパーティーに連れてきた者が賞金を得るという最低のゲーム「ドッグ・ファイト」に参加することで展開していく。それは兵士への一歩を踏み出す彼らに感情を捨てさせるために仕組まれた残酷な通過儀礼だったが、真面目なローズ(昆夏美)と接するうちにエディ(屋良)の心は変わっていく。藤岡と屋良は同い年で、大久保は2人より一回り年下だが、親友同士という設定に、藤岡は「おそらく僕と屋良っちが若くて、祥太郎が老けてるんじゃないですかね。だって、妙な貫禄ありますから」と、ニヤリとした。主演の屋良について、藤岡は「僕は本当にダンスが苦手で、屋良くんと言えばダンスの振り付け家をやってるくらいだから、『ダンス苦手なんだ、優しくしてね』と言いました。すごく気さくだし、いい関係が作れるんじゃないかと思います。再々演なので、作品について様々な経験や知識があると思うので、どんどん相談していきたいし、新しい何かを入れられるとすれば、色々話をしていきたいな。共に模索してくれるような包容力があるから」と信頼を寄せる。大久保も「個人的に屋良さんの舞台を客席ですごく観ていた人間なので、歌・芝居・ダンス、何でもできる方だという印象があります。深夜の密着番組を見たときにも『ストイックな方なんだな』という印象があって、屋良さんの雰囲気にも表れてる。芯のある方なんだなと思っています」と、印象を表した。また同作は『ラ・ラ・ランド』『グレイテストショーマン』作詞・作曲を手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールコンビが、両作品よりも前に世に送り出していたことでも知られる。藤岡は「1960年代の前半のお話なんですけど、当時の音楽もしっかりと入っている、僕自身もそこらへんのジャンルをよく通ってきているので、リアリティを持って、皆で取り組めるようになるかな」と楽しみにしている様子。大久保は「全部の曲がキャッチーでかっこいい。主題歌になり得るような曲が何曲も入ってるイメージがあって、ロック調もあれば、ジャズっぽい曲、ブルースっぽい曲と色んな要素が詰まってる。オープニングで歌った曲が何回もリプライズで出てきたりして、場面によって心情が変わっていくのも面白いです。高いところから低いところまで使うので、かっこよくフルに熱く歌えたらという思いで稽古に取り組んでいます」と意気込んだ。東京公演は東京・日比谷シアタークリエにて9月17日~10月4日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールにて10月6日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて10月21日~10月24日。
2021年08月24日フェンダー(Fender)は、King Gnuやmillennium paradeで活躍する常田大希と新井和輝の初となるギターとベースのシグネチャーモデルを2021年8月17日(火)よりフェンダー正規取扱店にて先行予約をスタートする。フェンダーから常田大希と新井和輝のシグネチャーモデルかねてからレコーディング、ライブ、ミュージックビデオなど、様々なシーンでフェンダーを愛用していた常田大希と新井和輝。今回、フェンダーから登場するギターとベースは、フェンダーを愛する常田と新井が“自身の理想”を追求して作りあげたシグネチャーモデルだ。“何をどうしてもかっこいい” - 常田大希のシグネチャーギター常田大希のシグネチャーギター「Daiki Tsuneta Swinger」は、日本製の「スウィンガー(Swinger)」をベースに大幅なカスタマイズを施した。24インチスケールとバスウッドの軽量なボディが、快適な演奏を叶え、メタルカバーのソープバータイプピックアップが、太く腰のあるサウンドを実現する。また、より自由な表現を可能にするため、ブリッジには、専用のシンンクロナイズドトレモロと、激しいアーミングにも安定したチューニングを保つロック式チューナーを搭載している。常田自身も、完成以来ほぼ全てのレコーディングとステージで使用するほど、このギターには厚い信頼を寄せている。なお、常田の希望により、165,000円と比較的手に取りやすい価格で販売される。<常田大希コメント>「まさかフェンダーから自分の楽器が出るとは思ってもいなかったので、めちゃくちゃ嬉しいです。子供の頃の常田少年に教えてあげても信じないでしょう(笑)。小ぶりだけどハイパワーでチューニングの安定感と歪みのノリが抜群なギターに仕上がってます。珍しいSwingerのボディーとオリジナルのピックガード、それにシンプルかつ小洒落たカラーにも拘りました。サイズ感が小ぶりだから、男女ともに似合うと思うし、小洒落たカッティングしたり、ギャンギャンに歪ませたり、ぶん投げたり、部屋に飾ったり。この子は何をどうしてもかっこいいでしょう。」“我が儘を全て詰め込んだ1本” - 新井和輝のシグネチャーベースファンだけでなく全てのベースプレイヤーに届けたいという、新井和輝の想いが詰め込まれたシグネチャーベース「Deluxe Jazz Bass V, Kazuki Arai Edition」は、2021年に日本製にて復刻され大きな反響を得た「Made In Japan Deluxe Jazz Bass V」を元にした。ヴィンテージの風合いを再現した粒子の荒い2カラーサンバーストと、ヴィンテージナチュラルの2色を展開する。本人監修により実現したオリジナルシェイプのグリップと小ぶりなボディは、これまでの5弦ベースになかった高い演奏性を叶えた。パワフルな音を叶えるアクティブ回路をメインに使用しながらも、パッシブのナチュラルな響きを追求した。深みある色合いのローズ指板を採用したローステッドメイプルネック、耐久性に優れるニトロセルロースラッカーが薄く吹かれたボディにより、高級感を演出すると共にこだわり抜いた木材の鳴りを最大限に引き出した。なお、本モデル限定のピックガードを搭載。ネックプレートには、このために起こしたオリジナルデザインが刻印されている。<新井和輝コメント>「僕にとってフェンダーは、すべての音楽の基盤となっているサウンドで、ルーツそのものです。今回フェンダーで自分のモデルが作れるなんて、ミュージシャン冥利に尽きる最高な時間でした。今まで使っているFender American Deluxeを基に、我が儘を全て詰め込んだ一本に仕上げることができました。初めて5弦を弾く人からプロフェッショナルまで色んな人に是非弾いてみて欲しいです。」【詳細】Daiki Tsuneta Swinger 165,000円Deluxe Jazz Bass V, Kazuki Arai Edition 275,000円予約受付店舗:フェンダー正規販売店予約開始日:2021年8月17日(火)販売開始日:2021年10月下旬(予定)※フェンダー公式サイトでの事前予約は行っていないが、10月下旬より販売。※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合あり。【問い合わせ先】フェンダーミュージック株式会社TEL:0120-1946-60
2021年08月20日King Gnu(キングヌー)常田大希率いるミレニアム・パレード(millennium parade)が、期間限定ミニシアター「ザ ミレニアム・パレード シアター(THE MILLENNIUM PARADE THEATER)」をオープン。 2021年8月16日(月)から8月27日(金)まで、銀座ソニーパークで開催される。事前予約制、入場無料。ミレニアム・パレードによる期間限定“ミニシアター”細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』のメインテーマ「U」がヒットを飛ばしているミレニアム・パレード。そんな彼らが、2020年に展覧会「ヌーミレパーク(仮)」を開催した銀座ソニーパークと再びコラボレーションし、期間限定ミニシアター「ザ ミレニアム・パレード シアター」をオープンする。「Bon Dance」MVを大画面で上映「ザ ミレニアム・パレード シアター」の大画面で鑑賞することができるのは、デビューアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』収録の人気楽曲「Bon Dance」のミュージックビデオ。アルバムリリース時期に常田大希が「今すごい映像を創っている」と公言したまま沈黙され、ファンの間で考察が繰り広げられていた作品だ。「Bon Dance」のミュージックビデオは、夏の夜に不思議な世界に迷い込み、妖怪たちの”百鬼夜行”に遭遇する少年少女の一夜限りの思い出を描いたもの。制作は、「Fly with me」の映像制作を担当したクリエイティブディレクターの佐々木集と、デジタルアーティストの神戸雄平が手がけた。共にミレニアム・パレードと、常田大希主宰のクリエイティブレーベル・ペリメトロン(PERIMETRON)のメンバーとして活動する2人が再タッグを組む。なお、「Bon Dance」のミュージックビデオ公開にあたり、常田大希は下記の通りコメントを寄せている。<常田大希 コメント全文>今皆さんそれぞれが耐え忍ぶ毎日を送っていると思います。元通りの世の中に一刻も早く戻れる事を祈ってお盆にあの曲のMVを公開しました。無くなった夏祭りの代わりに、ささやかな我々の夏祭りをどうぞ。大密なMVになってます。“ここでしか観られない”特別映像も「ザ ミレニアム・パレード シアター」では、「Bon Dance」のミュージックビデオだけでなく、“ここでしか観ることができない”スペシャル映像も上映。ミレニアム・パレードの今後を暗示する映像作品に仕上がっているとのことで、ファンは必ず足を運びたい。コラボメニュー&ポスターも販売「ザ ミレニアム・パレード シアター」のディレクションには、ペリメトロンも参加。銀座ソニーパークの地下空間にどのような世界観を創り出すのかにも注目だ。会場では、映画上映だけでなく、ポップコーンなどのコラボレーションメニューやオリジナルポスターの販売も予定している。「ソニーパーク展」の一環としてなお、「ザ ミレニアム・パレード シアター」は、銀座ソニーパークで9月30日(木)まで実施されている体験型展覧会「ソニーパーク(Sony Park)展」の一環として開催。『映画は、森だ。/ with millennium parade』と題してイベントを行う。【詳細】Sony Park展『④映画は、森だwith millennium parade』期間:2021年8月16日(月)~8月27日(金)11:00~19:00※予約開始日:8月6日(金)正午12:00※「THE MILLENNIUM PARADE THEATER」(Park B3/地下3階)は、平日・土日ともに事前予約制場所:Ginza Sony Park(PARK B2-B4/地下2階~4階)住所:東京都中央区銀座5-3-1料金:入場無料■入場・予約について「THE MILLENNIUM PARADE THEATER」は、土日祝日のみ時間指定の事前予約制。各期間とも1人(1メールアドレスあたり)1回、2枚までの予約。詳細は公式サイト(を確認。
2021年08月09日4人組バンド・King Gnu/音楽家集団・millennium paradeの常田大希がブランダンバサダーを務める、アディダス ジャパン「adidas Originals」の「FORUM」2021年秋冬シーズンのメインビジュアルが8日に公開された。「自分らしい表現を続けるZ世代をセレブレイトする」ことを目的に制作されたメインビジュアルには、スタジオのような場所でギターを抱えた常田がニューモデルを履きこなす姿が収められた。常田は「大変な時代ではありますが お気に入りの靴でも履いて 時代に飛び乗って命揺らして 歩いて行こうではありませんか」とコメントしている。
2021年07月08日King Gnu(キングヌー)・常田大希が率いるミレニアム・パレード(millennium parade)の新曲「U」が、2021年7月12日(月)配信リリース。その後、8月18日(水)にCDリリースされる。ミレニアム・パレードの新曲「U」映画『竜とそばかすの姫』へ向けて書き下ろし2月には1stアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』をリリースし話題を呼んだ、King Gnuの常田大希率いる音楽集団のミレニアム・パレード。今回リリースする新曲「U」は、日本を代表する映画監督の細田守手掛ける7月16日(金)公開の映画『竜とそばかすの姫』のテーマソングとして書き下ろした一曲だ。映画の主人公すず/ベル役演じる中村佳穂がボーカルを担当!映画のメインテーマであると同時に、映画のオープニングシーンを飾る楽曲となり、曲中では主人公のすず/ベル役を演じる中村佳穂がボーカルとしてミレニアム・パレードへ参加。常田も"日本音楽界の宝"と称賛する中村の声が、映画、そしてミレニアム・パレードの音楽と共鳴する。常田による楽曲制作は細田守監督の熱烈なオファーで実現映画『竜とそばかすの姫』は、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公・すず/ベルが、”もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界“U(ユー)”で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする物語。そんな『竜とそばかすの姫』の世界観を作り上げるために、細田守自身が「インターネット仮想世界“U”の巨大な世界観を音楽で表現するために、どうしても常田さんに音楽を作ってほしかった」と熱烈なオファーを送り、楽曲制作が実現した。<常田大希コメント>『竜とそばかすの姫』のスケッチを見た時、その世界で鳴り響く音が自然と湧き出てきたのを覚えています。小さい頃から慣れ親しんだ細田監督渾身の最新作ということで、全身全霊で挑みました。映画としては勿論、音楽作品としても間違いなく素晴らしい出来になっておりますので、ぜひ劇場の大迫力な画面でご覧ください。<中村佳穂コメント>常田さんとはお互いに楽曲制作の初コラボということで緊張しましたが、『竜とそばかすの姫』の曲でもあるというお題もあったので、お互いバランスをとりながらも、もっと良くなる部分を熱を持って探しながらレコーディングさせていただき、とても楽しい時間でした。私たちはインターネットがまさに始まった時の世代で、ジャンル関係なくカッコいいと思えるものを見たり聴いたりが手に取る事が容易になり始めた世代ですが、人の心を打つものは結局何なのか、この作品を通して改めて考えるきっかけになりました。今作はそれが命題だと感じつつも、頭で考えすぎず、楽しんで波に乗るような気持ちで取り組みました。<細田守コメント>millennium paradeとBelleのコラボレーションは、あらゆる制約を軽々と突き抜け、グローバルな高みに達成しています。これは、大変なことになるんじゃないでしょうか。初回限定盤CDにはミレニアム・パレードワンマンライブのBlu-ray付属CDのパッケージは通常盤と初回限定盤の2形態で展開。初回限定盤には、2020年12月に国際フォーラムホールAで行われた、ミレニアム・パレードのワンマンライブ「millennium parade 3D Live 2020」の全貌を収録したBlu-rayが付属する。なお、CDのアートワークはミレニアム・パレードのデビューアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』と同じく、ミレニアム・パレード、ペリメトロン(PERIMETRON)、DWSに所属するアートディレクター・森洸大が担当している。【詳細】ミレニアム・パレード 新曲「U」配信リリース日:2021年7月12日(月)CDリリース日:8月18日(水)CD価格:通常盤 1,100円、初回限定盤 4,950円※初回限定盤には、ミレニアム・パレードのワンマンライブ「millennium parade 3D Live 2020」を収録したBlu-rayが付属。<楽曲詳細>作詞・作曲:常田大希ボーカル:ベル(中村佳穂)ティンパニー・ドラム ライン スネア・マリンバ・グランカッサ&シンバル:石若駿ホルンアレンジ・トランペット・アルトサックス&フルート:MELRAWピアノ&シンセサイザー:江﨑文武トロンボーン:川原聖仁ホルン:濱地宗ビートプログラミング&&オールアザーインストゥルメント:常田大希レコーディング&ミキシング:佐々木優
2021年06月06日常田大希率いる音楽集団millennium paradeが、細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』のメインテーマ「U」を書き下ろしたことが発表された。『竜とそばかすの姫』は、細田監督作品としては、『時をかける少女』以来となる10代の女子高校生がヒロインとなるアニメーション作。母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界「U」で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語を描く。細田監督が「インターネット仮想世界「U」の巨大な世界観を音楽で表現するために、「どうしても常田さんに音楽を作ってほしかった」と熱烈なオファーを送ったという。細田作品のファンだった常田は、監督の緻密な絵コンテを見て圧倒され、楽曲制作を快諾した。常田が作詞作曲したのは、今作のメインテーマであり、主人公ベル(すず)が巨大インターネット仮想世界「U」で歌うオープニングシーンを飾る楽曲。タイトルもまさに「U」で、これまでクリエイティブファーストに様々なゲストを迎えてきたmillennium paradeに、主人公すず/ベル役を演じる中村佳穂が歌唱で初参戦する。制作にあたって行われた打ち合わせで監督は、「(常田さんは)打ち合わせの最初から音楽が聞こえていた」と、常田の世界観・表現力を絶賛。一方、常田は「僕たちはインターネットの発達とともに成長し、世界中のいろいろな年代・ジャンルの音楽をインターネットを通して触れあい始めた世代。今作の世界観とリンクしたのでは」と今回のコラボレーションを分析した。また、先日行われたレコーディングの感想を聞かれると、常田は「中村さんとの作業は初めてでしたが、いい緊張感を持ちながら和気あいあいと楽しくレコーディングを行うことができた」と振り返り、さらに、中村の歌唱を聞いた時の感想として「さすが!日本語をここまでグルーブさせられるシンガーはなかなかいない。うれしいサプライズだった」と笑顔を見せた。中村は、「常田さんとは同い年ということもあり、楽曲をより良くするためのアプローチが似ており、納得がいくまで粘ったクリエイティブができた」と互いの表現方法を尊敬し合いながらレコーディングを行えたと振り返る。また、本楽曲「U」は、7月16日(金)に公開となる今作に先立ち、7月12日(月)に配信リリースが決定している。■細田守監督原作・脚本・監督millennium paradeとBelleのコラボレーションは、あらゆる制約を軽々と突き抜け、グローバルな高みに達成している。これは、大変なことになるんじゃないかな。■常田大希(millennium parade)メインテーマ「U」制作細田監督から『竜とそばかすの姫』のスケッチを見せていただいた時、その世界で鳴り響く音が自然と湧き出てきたのを覚えています。小さい頃から慣れ親しんだ細田守監督渾身の最新作ということで、全身全霊で挑ませて頂きました。そして主役”ベル”を演じるのが "日本音楽界の宝" 中村佳穂ということで音楽面に於いても最高に刺激的な製作となりました。映画としては勿論、音楽作品としても間違いなく素晴らしい出来になっておりますので、是非劇場で大迫力でご覧ください。■中村佳穂主人公・すず(ベル)役、劇中歌歌唱常田さんとは音楽フェスですれ違う程度でしかお会いしたことがなかったので、今作でご一緒できて嬉しかったです。お互いに楽曲制作の初コラボということで緊張しましたが、『竜とそばかすの姫』の曲でもあるというお題もあったので、お互いバランスをとりながらも、もっと良くなる部分を熱を持って探しながらレコーディングさせていただき、とても楽しい時間でした。私たちはインターネットがまさに始まった時の世代で、ジャンル関係なくカッコいいと思えるものを見たり聴いたりが手に取る事が容易になり始めた世代ですが、人の心を打つものは結局何なのか、この作品を通して改めて考えるきっかけになりました。今作はそれが命題だと感じつつも、頭で考えすぎず、楽しんで波に乗るような気持ちで取り組みました。『竜とそばかすの姫』7月16日(金)公開millennium parade × Belle「U」2021年7月12日(月)配信リリースMusic & Lyrics: 常田大希Vocal: Belle (中村佳穂)Timpani, Drum line snares, Marimba, Gran cassa & Cymbals: 石若駿Horn arrange, Trumpet, A.Sax & Flute: MELRAWPiano & Synthesizer: 江﨑文武Trombone: 川原聖仁Horn: 濱地宗Beat Programming & all other Instruments: 常田大希Recording & Mixing: 佐々木優
2021年06月03日岡本太郎が暮らしのなかに送り込んだ作品群を紹介する企画展『暮らしのなかの芸術』が、表参道・岡本太郎記念館にて開催される。“芸術とは生活そのものであり、生きること。”と考え、無数のマルチプル作品をつくり、暮らしのなかに送り込んでいた岡本太郎。江戸時代に武家で始まった端午の節句を祝う鯉のぼりを、世界中に広めたいと考えていた太郎は、自ら鯉のぼりを作成。グリグリっと大きな眼、原色の鱗、生き生きと躍動的なフォルムといったいかにも太郎らしい、ユニークなものだった。生み出したマルチプル作品は、鯉のぼりのほか、テーブル、イス、絨毯、ネクタイ、スカーフ、浴衣、振袖、トランプ、スキー、バッグ、カップ......etc.ありとあらゆるジャンルにおよび、同展では、それらの作品アイデアを描き留めた下絵などとともに一望。岡本太郎による暮らしのなかのプロダクトが体感できる。太郎と飛行船【企画展『暮らしのなかの芸術』 開催概要】会期:3月17日(水)~ 7月11日(日)会場:岡本太郎記念館開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:火曜(祝日の場合開館)※6月23日(水)~7月11日(日)は『特別展示 第23回岡本太郎現代芸術賞 岡本太郎賞 野々上 聡人』も開催岡本太郎記念館公式サイト( )
2021年03月09日常田大希率いる音楽集団millennium paradeが10日、デビューアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』を発売した。Netflixアニメ『攻殻機動隊SAC_2045』の主題歌「Fly with me」、現在公開中の映画『ヤクザと家族 The Family』の主題歌「FAMILIA」などが収録された本作は、「失われたものへの弔いと、新しい年を迎えた祝祭」をテーマに、始まりから終わりまで全曲がシームレスに繋がれ、これまでリリースされた楽曲も含め1本のストーリーとして紡がれた。9日、millennium paradeのオフィシャルSNSで行われていた毎日コメント投稿企画に常田が登場。「ここまですごく長かったですが、20年以上音楽をやってきて、自分自身音楽に救われてきた身で、音楽を通して出逢えたたくさんの仲間だったり、(聴いてくれる)あなた方もそうですし、そういう人たちのおかげで完成したと言っても過言ではない」と周囲に感謝の意を表し、「そういう意味でも今までの集大成であり、デビューアルバムという感じです。ぜひ聴いてください」と呼びかけた。同グループは14日、昨年12月23日に開催した「millennium parade Live 2020」を配信予定。
2021年02月10日常田大希率いるmillennium paradeのデビューアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』が2月10日(水)に発売する。それに先駆けて特設サイトがオープンし、さらにメンバー全員が出演したティザー映像と『Bon Dance』の先行配信も決定した。millennium paradeは、今最も若者の熱狂を集める鬼才音楽家のひとりである常田大希(King Gnu)が率いる音楽集団。楽曲『FAMILIA』を藤井道人監督作品『ヤクザと家族 The Family』の主題歌として書き下ろしたことでも話題である。公開された映像は、現在Ginza Sony Parkで開催されているKing Gnuとmillennium paradeの展覧会「ヌーミレパーク(仮)」(2月7日(日) まで一時休止中)の展示物として製作したPlanktonのMVに登場する車を再現したPlankton carを使用し、メンバー全員が入れ代わり立ち代わり全員登場する作品だ。これまで収録内容はタイトルのみの公開に留まっていたが、映像内ではレギュラーメンバーに加え、新たなゲスト参加アーティストも明らかにされている。『THE MILLENNIUM PARADE』ティザー映像『FAMILIA』にボーカルとして参加した井口理は新曲『Fireworks and Flying Sparks』でも歌唱。そして『Trepanation』には作詞とボーカルでFriday Night Plansが参加している。常田と縁の深いアーティストが集結した現在の集大成と言えるだろう。なお全体のコンセプトを踏襲した楽曲『Bon Dance』は2月4日24時から先行配信される。ついに全貌が明らかになった待望のデビューアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』。リリースをぜひ楽しみにしていただきたい。リリース情報millennium parade1stアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』2021年2月10日(水) リリースmillennium parade『THE MILLENNIUM PARADE』ジャケット●完全生産限定盤12inch スペシャルBOX仕様初回限定盤(CD+Blu-ray)オリジナル小鬼フィギア 3体構想盤(カセットテープ)価格:10,000円(税抜)●初回限定盤(CD+Blu-ray)価格:4,500円(税抜)●通常盤(CD)価格:3,000円(税抜)<CD収録内容>(完全生産限定盤・初回生産限定盤・通常盤共通)01. Hyakki Yagyo02. Fly with me(Netflix Original『攻殻機動隊 SAC_2045』主題歌)03. Bon Dance04. Trepanation05. Deadbody06. Plankton07. lost and found(DIOR and RIMOWA』コレクションムービーテーマ音楽)08. matsuri no ato09. 2992(NHKスペシャル『2030 未来への分岐点』テーマ音楽)10. TOKYO CHAOTIC!!!11. Philip(『adidas CASUAL Collection 2020 Fall/Winter』)12. Fireworks and Flying Sparks13. The Coffin14. FAMILIA(綾野剛主演映画『ヤクザと家族 The Family』主題歌)<Blu-ray収録内容>(完全生産限定盤・初回生産限定盤のみ)millennium parade Live 2019@新木場Studio Coastから4曲(Fly with me, Slumberland, Plankton, lost and found)&ミュージックビデオを収録。アルバム各ストア予約リンク:先行シングル配信リンク:『Bon Dance』: 『2992』: 『FAMILIA』: <店舗別特典情報>・Amazon.co.jp:メガジャケ・millennium parade応援店:Music Video Poster (B2) Type A・TOWER RECORDS全店(オンライン含む/一部店舗除く):Music Video Poster (B2) Type B・TSUTAYA RECORDS全店(一部店舗除く/TSUTAYA onlineは予約分のみ対象):Music Video Poster (B2) Type C・HMV全店(HMV&BOOKS Online含む/一部店舗除く):Music Video Poster (B2) Type D・楽天ブックス:Music Video Poster (B2) Type E・Sony Music Shop:Music Video Poster (B2) Type F※特典は数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。あらかじめご了承ください。※下記店舗・オンラインショップ以外での配布はございません。あらかじめご了承ください。※特典絵柄は追ってご案内いたします。※各オンラインショップに関して、カートが上がるまで時間がかかる場合がございますので、予めご了承ください。公演情報millennium parade Live 20202021年2月14日(日) 開場 19:00 / 開演 20:00チケット料金:3,600円(税込)見逃し配信:2月21日(日)23:59までチケット販売期間:2021年1月23日(土)18:00 ~ 2月21日(日)17:59国内用URL:海外用URL:関連リンクmillennium parade オフィシャルサイト: parade Instagram: parade Twitter: parade Facebook: parade 楽曲配信リンク: parade 公式YouTubeチャンネル
2021年02月04日綾野剛と舘ひろしが初共演する映画『ヤクザと家族 The Family』(29日公開)の主題歌で、常田大希率いる音楽集団millennium paradeの「FAMILIA」が、22日(0:00)より先行配信され、同時にミュージックビデオが公式YouTubeチャンネルにてプレミア公開されることが決定した。「FAMILIA」は、ヤクザという生き方を選んだ男の3つの時代にわたる壮大なヒューマンストーリー『ヤクザと家族 The Family』を包み込むレクイエム。millennium parade初参加となった井口理(King Gnu)の鬼気迫るボーカルが圧巻の1曲だ。ミュージックビデオには、同映画から主演を務める綾野をはじめ、市原隼人、磯村勇斗、菅田俊、康すおん、小宮山莉渚ら豪華キャスト陣が出演。映画の監督・脚本を担当した藤井道人氏が、有光文弥氏(BABEL LABEL)と共に監督を務め、佐々木集氏(millennium parade/PERIMETRON)がクリエイティブディレクターを担当。映画とシンクロしたストーリーを描き切った。常田は「愛すべき仲間達が死力を尽くして紡いだ“家族の物語”を最高の形で締め括るべく、さとる・石若・アヤタケ・新井・せきゆーという長年活動を共にする最高の家族達と共にこの楽曲を完成させることが出来て正直ホッとしております。私、今後FAMILIA以上の曲を書ける自信がありません」と手応えを見せる。綾野は「音楽は目に見えない。映らない。しかしこのMVは、音楽の可視化に成功した、類稀なる作品である。もっと言えば、鎮魂と賛美と“FAMILIA”の実写化である」とコメント。藤井監督は「主演・綾野剛、主題歌・常田大希にMV監督のオファーをいただいて、断る理由はありませんでした」と経緯を明かし、「映画のチームで映画『ヤクザと家族 The Family』の「その後の世界」を描きました。クリエイティブディレクターの佐々木集さんや共同監督の有光監督の助けもあって渾身の一作が出来ました。映画を見る前にも見た後にも楽しめる作品になっていると思います」と出来栄えを振り返った。(C)2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会
2021年01月20日常田大希の現在と、見据える未来を紐解く総力特集を雑誌『SWICH』2021年2月号で掲載。2021年1月20日(水)より発売される。2017年に音楽シーンに現れ、日本のポップミュージックに大きな衝撃を与えたKing Gnu。そのメンバーのひとりである常田大希は、音楽集団 millennium parade、クリエイティブレーベル ペリメトロン(PERIMETRON)というプロジェクトにおいても活躍し、カルチャーシーンに新たな表現をもたらした。常田大希を総力特集『SWICH』2021年2月号では、そんな常田を総力特集。彼の類まれなる才能に迫り、これまで何を創造してきたのか、そしてこれから何を創造するのかに迫る。常田本人のMRI写真からスタート48ページにわたる総力特集は、常田大希の多種多様な表現の核心に迫るべく、常田本人の脳のMRI写真からスタート。また、時代の先を読む視覚・触覚・味覚・嗅覚という常田の五感、そして第六感をテーマにした撮り下ろしフォトストーリーを掲載する。8,000字のロングインタビュー、「常田大希を生成したモ ノ」も紹介8,000字に及ぶロングインタビューにも注目。常田が考える言葉や音、光と闇、生と死など、25のキーワードから紐解き、自身の表現活動の現在と彼が見据える未来を「King Gnu」「millennium parade」「PERIMETRON」といったプロジェクトごとに語る。さらに、「常田大希を生成したモノ」と題して、活動において重要なモノを楽器・音楽・映画・本な35個のカテゴリーで紹介していく。綾野剛との対談も掲載綾野剛主演の映画『ヤクザと家族 The Family』に主題歌「FAMILIA」を提供したmillennium parade。それに際し、プライベートでの親交を経て、初めて共に表現に向かった今作で2人が伝えたかったことを明らかにする、常田と綾野の特別対談も掲載される。あわせて、King Gnu、millennium parade、PERIMETRONのメンバーなど、常田とともに作品を作り続ける27人のクリエイター陣によるQ&Aとインタビューも紹介し、“常田大希の素顔”に迫る。【詳細】SWITCH Vol.39 No.2(2021年2月号)特集 常田大希 破壊と創造発売日:2021年1月20日(水)発売価格:1,000円+税
2021年01月15日常田真太郎(スキマスイッチ)とSHISHAMOがコラボ『天才の種』を12月27日(日)に配信開始。配信に合わせて両者からのコメントが到着した。『天才の種』は、引退を発表した川崎フロンターレ・中村選手に向けて書き下ろされた楽曲。12月21日、川崎・等々力陸上競技場「中村憲剛選手引退セレモニー」にて、『KENGO Thanks VTR』とともに初披露された。作詞・編曲は常田真太郎、作曲は宮崎朝子(SHISHAMO)となっている。物語のスタートを感じさせるピアノから始まり、徐々にダイナミックになっていくバンド演奏と、夢を追いかけ努力し、「続ける」ことで小さな種を育て、キレイな花を咲かせるのではなく、大きな木が育つというストーリーだ。中村選手の人生と重なるように制作されたが、今夢に向かって努力している人や一度立ち止まってこれからの人生に向かう人へ寄り添い、後押ししてくれる。また『KENGO Thanks VTR』も川崎フロンターレのオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開となった。川崎フロンターレ中村選手、常田、宮崎からのコメントは以下の通り。<川崎フロンターレ・中村憲剛コメント>この度、スキマスイッチの常田真太郎さんとSHISHAMOのみなさんがタッグを組んで自分の引退セレモニーのために素晴らしい楽曲を作ってくださいました。しんたさんとSHISHAMOのみなさんが組んでいただくと聞いた時から完成を心待ちにしてました。セレモニーで流れたVTR、イントロが流れ出した瞬間からそれまで我慢していた涙が止まりませんでした。そして、スピーチでも話しましたが、それまで他人事のように感じていた自分の引退がこの楽曲を聞いたことで一気に現実のものになりました。音楽は人の心を動かす力があります。この『天才の種」からしんたさんとSHISHAMOのみなさんの自分への想いを感じて、心が震えました。セレモニーに来てくれた人、LIVE配信を見てくれた多くの人から「あの歌すごい良かったよね」と言ってもらえました。自分のことのように嬉しかったです。それと同時に、より多くの方にこの楽曲を聞いて欲しい、そして届いて欲しいなと思いました。それが今回実現することになり、本当に嬉しく思っていますし、実現に向けて動いてくださった多くの方に心からの感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。この素晴らしい楽曲を自分のために作ってくれたこと、それをその場だけの物にせず多くの人に届けようにしてくれたことがとても嬉しいですし、自分は本当に幸せ者です。みなさんがこの楽曲を聴いて、それぞれがそれぞれの天才の種を育てて大きくして欲しいと思いますし、この楽曲がみなさんにとっても大切な一曲になることを願っています。<スキマスイッチ・常田真太郎コメント>――楽曲制作に至った経緯、楽曲について(楽曲に込めた想い)9月末あたりに入ったくらいにケンゴ本人から引退の報告を受け、そのすぐあとに川崎フロンターレから正式に楽曲制作のオファーをいただきました。昔、引退などまだまだ先の頃に「いつか引退する時は俺が曲作ってケンゴのハイライト動画を作ってもらう」と話してたことがついに現実となり、そこで本当にケンゴは引退するんだなと実感しました。ただ、せっかくならフロンターレに縁のあるミュージシャンと一緒に作ってセレモニーをより盛り上げたいと思い、後輩でもありフロサポ仲間でもありまたサッカー仲間でもあるSHISHAMOの3人にオファーしたところ快諾してもらい、この四人での楽曲制作となりました。制作にあたってはやはりまず第一にケンゴが喜んでくれること、そしてケンゴ以外の人が聴いても受け入れてくれるような楽曲がいいなと思い、目線自体はケンゴ自身ということで描いてみました。キッカケみたいなものはこちらだとしてもメロディーの主導権は朝子ちゃんに委ね、僕は歌詞の方で主導権をとらせてもらいました。中でも歌詞を書くにあたってはケンゴ本人にリサーチして事実関係などを確認しながら書いていくスタイルにしたのですが、そのような書き方は初めてで、かなり興味深い作業になりました。松岡ちゃんの正確なビート、よっちゃんの力強いリズムに朝子ちゃんのロックなギターと叙情的で素晴らしい歌、それに弦一徹さん率いる14人ものストリングスのアンサンブルが絡む豪華なサウンドに仕上がったこの「天才の種」を、ケンゴを始め聴いてくれた皆さんが末永く愛してもらえたらと思います。――配信に向けてこの度急遽配信が決まったこと、ものすごく嬉しく思っています。キッカケはもちろんケンゴ一人のために作ったとこからスタートしていますが、それがどんどん広がっていくことはケンゴ自身も希望してくれていて、あのセレモニー会場の等々力で、またDAZN配信でじっと動画を観てくれた方がまたあの時を、そしてケンゴのキャリアを思い出してくれたら作者冥利につきます。ただ、セレモニーの時のコメントでは本人を前にうまく言葉が繋げず伝えたいことの半分も伝えられませんでした…。数々の逆境をいつも跳ね返し、その姿を隣で見て常に勇気と刺激をもらってきましたが、とにかく大変なことになった2020年すらも図らずもあんなにも素晴らしい引退セレモニーで締めくくらんとする中村憲剛は心底すごい存在だと思いました、ということはここで伝えておきたいです。<SHISHAMO・宮崎朝子コメント>――楽曲制作に至った経緯、楽曲について(楽曲に込めた想い)10月の中旬にしんたさんからマネージャーに連絡を頂いて、まず憲剛選手がフロンターレを引退するという話を聞きました。信じられないという気持ちのあとに、サポーターとしてとても寂しい気持ちになりました。そして一緒に楽曲を作ろうという話を受けました。やるならSHISHAMOに声かけるしかないだろう!ということで声をかけてくれたそうで、とにかくそのしんたさんの気持ちが嬉しかったです。ただ、私は今まで一度も共作をしたことがなかったので、とにかく何も分からない状態でしんたさんのスタジオにお邪魔して、ほぼ音楽の授業のような時間を過ごさせていただきつつ、様々なアイディアを出し合って曲が出来ていく過程は、とても実りのある時間でした。色々勉強させていただいて、こんな機会をいただいて、しんたさんにもフロンターレにも憲剛選手にも感謝しかありません。そして何より最高の楽曲が完成したので、あとは誰かの大切な曲になってくれたら嬉しいです。――配信に向けて今回しんたさんが書いてくれたこの歌詞を初めて読んだ時、ああ、これは憲剛選手の曲でありながらみんなの曲でもあるな、と感じました。一人の人間の成長や努力の積み重ねを描いた歌詞なので、きっとこの曲に自分を重ねてくれる人がたくさんいるな、と思っていました。なので今回配信が決定して、たくさんの人に聴いてもらえることがとても嬉しいです。SHISHAMOとしても、初のコラボ楽曲ということで歌も演奏も新鮮なものになっているので、楽しんでもらえたらと思います。■リリース情報常田真太郎(スキマスイッチ)×SHISHAMO『天才の種』12月27日(日)配信リリース
2020年12月27日ミュージカル『17 AGAIN』の製作発表が行われ、主演の竹内涼真をはじめ、キャストのソニン、エハラマサヒロ、桜井日奈子、有澤樟太郎、水夏希、翻訳・演出の谷賢一が登壇した。ザック・エフロンが主演したコメディ映画『セブンティーン・アゲイン』(2009年)が、マルコ・ぺネットの脚本、アラン・ザッカリーとマイケル・ウェイナーによる作曲・作詞でミュージカル化される本作。世界初演となる今回の上演版では、“負け組”としての人生を甘んじて受け入れていた35歳の男がバスケットボールのスター選手だった17歳の姿に戻り、家族の絆を取り戻そうと奮起する姿が描かれる。製作発表の冒頭で、主人公のマイクとして歌唱パフォーマンスを披露した竹内。約190人の一般オーディエンスを前に、まず女性アンサンブルと「#brandnewday」をハツラツと歌い上げた。ソロナンバーの「The Greatest Prize」ではパワフルな歌声を響かせながら、明るく前向きなメッセージを観客に届ける。本作が初舞台となる竹内は、会場となったZepp Tokyoの広さに驚き「ステージ空間をどう活かしながら歌えばいいか……」とビギナーならではの率直な感想を明かすと、妻スカーレット役のソニンは「(ミュージカル経験者の)私たちですら稽古が始まっていない状態での歌唱は緊張するのに、素晴らしかったです!」と絶賛。「人生で一度きりの初舞台って“勢い”という武器になると思います」と竹内にエールを贈った。17歳に戻ったマイクが通う高校の校長マスターソン役を務める水も「これまで映像の世界で培ってきたご経験が、舞台上でリアリティを出すにはすごく重要」と竹内に視線を送りつつ、「芝居のハートを持っていらっしゃる竹内さんが舞台空間の使い方を手に入れたら無敵ですよね!」と温かく語りかける。娘マギーを演じる桜井が実際にあった反抗期のエピソードを明かすと、竹内は「娘に疎まれる父マイクに説得力を出すためのヒントになりますね」と反応。それぞれが竹内に持ち寄れる知恵を授ける中で、親友ネッド役のエハラは「とにかく大きな声とオモロい顔!」と強調し、会場全体を和ませた。マイクの天敵となるマギーの彼氏スタンに扮する有澤は「物語をかき乱す役なので、竹内さんと張り合えるよう心身を鍛えたい」と抱負を述べる。一連のやり取りを見守っていた谷は、本作の魅力を「身近な存在の価値を再発見し、自分が大切なものをたくさん持っていたことに気づかせてくれるようなハッピーな作品」と紹介し、会見を結んだ。公演はまず5月16日(日)~6月6日(日)に、東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて。その後、7月にかけて兵庫・佐賀・広島・愛知と巡演する。取材・文:岡山朋代
2020年12月02日King Gnu(キングヌー)・常田大希が率いるミレニアムパレード(millennium parade)がファーストアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』を2021年2月10日(水)にリリースする。ミレニアム・パレードは、King Gnuの常田大希が主催するクリエイティブ集団。ミレニアル世代を中心としたミュージシャン、映像ディレクター、CGクリエイター、デザイナー、イラストレーターなどをメンバーに抱え、様々な才能を内包する気鋭のチームだ。ミレニアム・パレード初のアルバム作品『THE MILLENNIUM PARADE』今回はそんなミレニアム・パレード初となるアルバム作品『THE MILLENNIUM PARADE』をリリース。フルCGで制作されたミュージックビデオが話題となった「Fly with me」をはじめ、ディオール(DIOR)とリモワ(RIMOWA)のコラボレーションムービーにも使用された「lost and found」ほか、様々なスタイルの楽曲を収録。これまでのミレニアム・パレードの音楽活動を集約した密度の高い一枚となる。パッケージは完全生産限定盤、初回限定盤、通常盤の3種で展開。完全生産限定盤は12インチのスペシャルボックスに、デジパック仕様の初回限定盤、オリジナル小鬼フィギア3体、ミレニアム・パレードの構想盤の楽曲が収録されたカセットテープがセットになった豪華仕様となっている。なお、完全生産限定盤と初回限定盤に付属するブルーレイディスクにはこれまで発表したミュージックビデオに加え、2019年に行われた「millennium parade Live 2019 @新木場STUDIO COAST」の一部ライブ映像を収録。こちらも見逃せないコンテンツとなりそうだ。収録曲「FAMILIA」が先行配信綾野剛主演の映画『ヤクザと家族 The Family』の主題歌に起用される収録曲「FAMILIA」が1月22日(金)より先行配信。注目曲をいち早くチェックしてみて。【詳細】ミレニアムパレード 1stアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』リリース日:2021年2月10日(水)<パッケージ詳細>■完全生産限定盤価格:10,000円+税内容:12インチスペシャルボックス仕様、デジパック仕様初回限定盤(CD+ブルーレイ)、オリジナル小鬼フィギア3体、構想盤(カセットテープ)■初回限定盤価格:4,500円+税内容:CD+DVD■通常盤価格:3,000円+税内容:CDのみ<収録内容>■CD(各種パッケージ共通)01. Hyakki Yagyō02. Fly with me (Netflix Original『攻殻機動隊 SAC_2045』主題歌)03. Bon Dance04. Trepanation05. Deadbody06. Plankton07. lost and found (『DIOR and RIMOWA』コレクションムービーテーマ音楽)08. matsuri no ato09. 2992 (NHKスペシャル『2030 未来への分岐点』テーマ音楽)10. TOKYO CHAOTIC!!!11. Philip (『adidas CASUAL Collection 2020 Fall/Winter』)12. Fireworks and Flying Sparks13. The Coffin14. FAMILIA (綾野剛主演映画『ヤクザと家族 The Family』主題歌)■ブルーレイ「millennium parade Live 2019@新木場Studio Coast」から4曲(「Fly with me」「Slumberland」「Plankton」「lost and found」)&ミュージックビデオを収録。
2020年11月28日マイキータ(MYKITA)から、常田大希(King Gnu/millennium parade)とのコラボレーションによる限定サングラスコレクション「MYKITA for Daiki Tsuneta」が登場。2020年11月20日(金)よりマイキータ ショップ 東京とマイキータ ショップ 大阪にて発売される。マイキータ×常田大希の限定サングラスコレクションいくつもの異なるジャンルからインスピレーションを得て、時に実験的な幅広い分野にわたるアプローチのクリエーションを実践しているマイキータと常田大希。常田がかねてよりよりマイキータのアイウェアを愛用していたことから実現した今回のコラボレーションでは、ブランドの代名詞である極薄ステンレススチールを駆使した「KAYO」と「LENNARD」をベースにした2種類のシルエットで展開される。「KAYO」まず「KAYO」は、光沢のあるグラファイトカラーのフレームにソフトグレーのレンズを合わせたモデルと、マットなシルバーのフレームに透き通るようなブルーのレンズを合わせたモデルの2種類がラインナップ。曲線と直線の絶妙なバランスが生み出すラウンドシェイプの美しさを、常田ならではの感性でより際立たせている。「LENNARD」一方の「LENNARD」は、逆台形的な独特のフレームシルエットを持つモデル。こちらはシャンパンゴールドのフレームにグリーンのレンズを合わせたモデルと、シックなブラックのフレームにソリッドグレーのレンズを合わせたモデルの2種類で展開。特に前者は、特徴的なフレームシルエットを引き立てるシャンパンゴールドの輝きが存在感を放つ、今回のコレクションの中でも特に注目したい一本となっている。なお、日本の店舗購入者限定の特典として、「MYKITA for Daiki Tsuneta」オリジナルのA1サイズポスターとブックレットも用意されている。マイキータの国内2店舗目となるマイキータ ショップ 大阪なお、先行取り扱い店舗のひとつであるマイキータ ショップ 大阪は、発売日同日より開業を迎える「心斎橋パルコ」にオープンする新店舗。国内2店舗目となる同店では、マイキータのアイウェアを多彩に展開ほか、検眼室を設け、Zeiss社製最新鋭測定機器を使用した世界レベルのオプティカルサービスを提供する。商品情報「MYKITA for Daiki Tsuneta」※各カラー135本限定。発売日:・2020年11月20日(金) マイキータ ショップ 東京、マイキータ ショップ 大阪で先行発売・2020年12月1日(火) 一部取り扱い店舗で発売価格:各種 54,000円+税取扱店舗:マイキータ ショップ 東京、マイキータ ショップ 大阪、ポーカーフェイス 札幌店、コンティニュエ、アイシンク ヒロブ、OBJ 大阪、蒲池眼鏡舗 福岡店店舗購入者特典:A1サイズ スペシャルリミテッドエディションポスター 、ブックレット ※日本限定。
2020年11月22日2021年1月29日(金)に公開される、綾野剛と舘ひろしが初共演を果たす映画『ヤクザと家族 The Family』の主題歌が、常田大希が率いるmillennium paradeの『FAMILIA』に決まった。本作は『あゝ、荒野』『新聞記者』『宮本から君へ』を世に送り出しているスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画を務め、『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した藤井道人監督自身のオリジナル脚本で描く、ヤクザという生き方を選んだ男の3つの時代にわたる壮大な人間ドラマ。1999年、2005年、2019年という3つの時代で見つめる、一人の男とその“家族・ファミリー”の壮大な物語となる本作。男は、自暴自棄になっていた少年期に、地元のヤクザの親分から手を差し伸べてもらったことで心の救いを得て父子の契りを結ぶ。しかし、時は移り、彼にも愛する自分の家族ができる。一方、暴対法の施行はヤクザの有り様と男の環境を一変させる。男の選んだ生き方は様々な矛盾やハレーションを起こし始め、組の存続を巡る因縁の敵との戦いの中、ヤクザであることを貫くことは、一方でかけがえのないものを失うという状況を突きつけられていく。主題歌としてmillennium paradeが抜擢されたのは、綾野の脚本を読んだイメージからの提案だったという。綾野は「映画を観終わった後に、その世界を生きていない第三者の愛が、どうこの作品とお客様の懸け橋となってくれるのか、今自分たちが心の中に宿している静かなマグマを治癒してくれるのは、(常田)大希しかいなかった」とコメント。提案を受けた藤井監督は「映画には主題歌が付きもの。この作品の話が立ち上がってすぐに企画を書いて、綾野さんに渡したんです。綾野さんも俳優として、いちスタッフとして、作品の全てに関わってくれて。脚本を読んだイメージで常田さんが書く楽曲を主題歌にどうかなって提案してくださったんです。そんなに素晴らしい機会があるんだったら、ぜひ僕もオファーしたいですということで。綾野さんのおかげです」とオファーの経緯を明かした。ふたりからの熱いラブコールを受けた常田は「『とにかくお前が思う最高のものを出してくれ』という気概あるオファーに気合い入れて向き合わなくては」と快諾。令和の時代を牽引する3者による、夢の様なコラボレーションが実現。King Gnu、millennium paradeと多忙を極めるが、オフライン(仮編集)状態の映像を観て楽曲の制作に取り掛かったという。さらに「ヤクザを題材にしている作品ではあるけれども、かといってヤクザ映画というそういう印象は全く無くて、多かれ少なかれ誰しもが生きていれば起きえること、生きていれば感じるような普遍的な紡ぎ方がもうオフラインの時点で出来上がっていたので、乗っかるだけだった」と語る。映像を観て約1週間という短期間でデモを作り上げた常田は「ヤバいのできた」と綾野に即報告。あまりの早さに驚き、楽曲を聞いた綾野は「傑作『FAMILIA』。恐ろしい曲が生まれた」と率直な気持ちを語り、監督も「いつもどこか心残りに思いながら次こそと思って生きてきたけど、もう思い残すことはない」と主題歌の歌詞を引用して賛辞を贈った。これを受け、常田も「俺これ以上いい曲かけないんじゃないかなと……(笑)」と最高傑作の主題歌の誕生を共に称えあった。エンドロールに主題歌が入った完成した本編を観終った綾野は「感想を表現するには言葉では足らない。魂がえぐられた。今日まで生きてきて出会った事のない感情です。エンドロールで歌詞が流れるのを観た時、体内から溢れ出るモノを必死に抑えた。私にとって人生最愛の作品が生まれました」と感無量。完成版を観た常田は「号泣しちゃいましたね。曲を作った過程とか関係なく、ただただ映画に持っていかれて。自分が作ったもので号泣を加速させられるとは思ってなかったなっていうぐらい凄いはまって。本当にこの相乗効果で(ぐっと)きました。そして、作品に出ている役者の方々もみんな凄くて、誰一人欠けちゃいけないっていうぐらいしっくりきて。関わらせてくれてありがとうございます。本当に自分にとってとても重要な作品になりました」と感謝を述べた。<主題歌へのコメント>綾野剛:人生最愛のレクイエムが生まれました。"FAMILIA"は私にとって永遠です。藤井道人監督:デモを聴かせていただいて、「最高です!」と直ぐに連絡したぐらい素晴らしい楽曲を作って頂き感謝しています。そのあとも完成形になるまでに、どんどんブラッシュアップされていって。こんなに素晴らしい曲でこの映画を終われるならもう思い残すことはない、曲を聴きながら編集作業をしていて、何度もそう思えました。映像を観ていただいた感覚を曲という形で直ぐに返してくれて、こんなに近いクリエイティブが出来た経験はめったにないので、本当に嬉しかったです。常田大希:この映画を観終わった後に涙が止まらなくなった。まさか自分の作った曲に泣かされる日が来るとは思ってもみなかった。この誇り高い素晴らしき映画作品に、自分の聖域であるmillennium paradeで参加出来て本当に幸せです。『ヤクザと家族 The Family』2021年1月29日(金)全国公開■楽曲情報millennium parade『FAMILIA』作詞・作曲:常田大希編曲:millennium paradeVocal:井口理、常田大希Guitar:常田大希Keyboards:江﨑文武Synth Bass:新井和輝、石若駿Drums:石若駿Beats:勢喜 遊
2020年10月26日吉田羊主演の連続ドラマW「コールドケース3 ~真実の扉~」にゲスト第4弾として黒木華、高杉真宙、駿河太郎、竹原ピストル、水野美紀、宮沢和史らの出演が決定した。少女の死が最も悲しい事件を浮かび上がらせる――第7話「思い出の渚」第7話のタイトルは「思い出の渚」。死後数十年経過した少女の人骨が橋の袂で発見され、捜査一課の百合(吉田羊)たちが駆けつける。死因とは異なる骨折の後があり、虐待されていた可能性が浮上する。当時の担当医師を訪ねると、50年以上も前にチャイナドレスを着た母親が幼い娘を連れて診察にやってきた際に、娘への暴力を止められずに悩んでいたと証言。母親の名前は満智子、娘の名前は渚だという。その後、白骨遺体の複顔画像を公開したところ、画像の少女を知っているという女性記者・田島岬が捜査一課を訪ねてくる。岬が取り出した古い写真には、白骨遺体の複顔画像そっくりの少女が写っており、「この子は私」だと言う。母とは幼い頃、教会で別れたまま、二度と会うことはなかったが、最後に渡されたペンダントをいまでも大切に持っていて、それがこの事件の唯一の手がかりとなるのだった――。チャイナドレスを着た母親・満智子役に黒木華。手がかりとなるペンダントの持ち主・潮見敏夫役に高杉真宙。満智子の夫である遠藤勇治役に駿河太郎。竹原ピストル&水野美紀が元夫婦に…第8話「汚名」第8話のタイトルは「汚名」。ある夜、百合の留守番電話に立川からのメッセージが残された。駐車場で車の事故を起こしたという。受話器越しの立川(滝藤賢一)の様子が何かおかしいと思った矢先、「俺は人を殺しちまったかもしれない」と言って電話が切れた。百合は駐車場にすぐに駆けつけるが、すでに立川の姿はなく、車内には空の酒瓶が転がっていた。立川の家に行くと、部屋はゴミ屋敷のように荒れていて、テーブルには5年前に起きた大倉山の放火事件の現場写真が置かれていた。その事件とは、アルコール中毒で仕事もせず、荒んだ生活を送る灰原拓郎が、元妻に離婚されたことを恨んで息子2人を呼び出し、家に放火して焼き殺したという世間を騒がせたもの。放火と断定され、父親の拓郎の仕業であることに疑いの余地がなかったと、当時の火災調査官も証言していた。しかし、事件から5年経った現在、自身の無罪を主張し続けた拓郎が刑務所で首を吊って自殺したことから事件は一転することに。立川の身に一体何が――。シリーズ史上、最も捜査一課の5人の心が揺さぶられる事件が巻き起こる。息子たちを殺した罪で逮捕された灰原拓郎役に竹原ピストル。立川の元妻・真辺由紀役に水野美紀。またシリーズを通して登場している百合と近しい検事・大江嗣久役の宮沢和史も再登場する。高杉真宙「1960年代という時代感がとても好き」黒木さんは「今回過去パートを演じたので、8ミリや16ミリフィルムでの撮影など、時代感が本編の中で表現できて面白かったです。セリフ回しも、やっぱりどこか時代感を表わしているような感じがしました」と、撮影をふり返り、「現場の雰囲気、ずっとシリーズをやられてきたグループ感のあるスタッフさんとレギュラーの皆様の絆を感じました」とコメント。また、高杉さんは「段々と学生役が減り社会人役をやらせて頂けるようになり、今回は特に黒木華さんや駿河太郎さんと大人のセリフを言い合うシーンが多かったので、緊張しましたがとても楽しい現場でした」と語る。「この1960年代という時代感がとても好きで、車、ファッション、ロケーション全てが時代を感じさせてくれて、さらに海辺での16ミリフィルムの撮影もワクワクしました」とレトロな雰囲気の撮影を楽しんだよう。「妻役が黒木さんだと聴いて、すぐに『是非やりたいです』とお返事させていただきました」と駿河さん。「時代背景が古い設定なので、『まだこんなの残っているんだ(笑)』ってくらいかなりアンティークな車を運転させていただきましたので、密かに注目していただけると嬉しい」と、1960年代を同様に楽しんだ様子。そして竹原さんは「今回とにかく“グッと”気持ちをこめる芝居が多かったので、日数的に決して多くないのですが1日1日がへとへとになりながらも、いい意味で集中できたかなと思っております」と語る。滝藤さん演じる立川との取り調べ室でのシーンでも「エネルギーとエネルギーのぶつかり合いだった」「我を忘れるぐらい集中して出来た」と手応えを見せている。連続ドラマW「コールドケース3 ~真実の扉~」は12月5日より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全10話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2020年10月22日超一流のプロフェッショナルに密着し、その仕事を徹底的に掘り下げるドキュメンタリー番組をオマージュした、映画『とんかつDJアゲ太郎』の特別映像「プロフェッショナル~アゲ太郎の流儀~」が公開された。今回映像では、渋谷の老舗人気とんかつ屋「しぶかつ」の三代目跡取り息子アゲ太郎(北村匠海)に、カメラが密着。代々続くとんかつ屋で運ぶ傍ら、クラブでDJとしてフロアを盛りアゲる日を夢見る、異色のWワーカーのアゲ太郎。映像では「豚を揚げるか、フロアをアゲるかに大したちがいはねえ!!」と豪語し、キャベツを刻み、DJの個人練習を行い、渋谷をランニング…と、“とんかつDJ”になるべく、日々の努力を怠らないプロフェッショナルな姿を覗くことができる。また、食、音楽、お笑い界から本作にコメントが寄せられており、「とんかつ屋でDJのアゲ太郎は、今の時代にとても合っている。音とDJの描写が生々しくて良かった」(ピエール中野/凛として時雨)、「とにかく音とテンポが気持ち良くてずっとウキウキが止まらない映画」(しばたありぼぼ/ヤバイTシャツ屋さん)。「アゲ太郎たちみたいな青春を経験してこなかったので、すごくうらやましい気持ちです。みんなとふざけてやってたバカみたいなことが、自分の仕事や夢につながる可能性もあるってこと、そして仲間とがんばるチームワークを観てほしい」(酒井健太/アルコ&ピース)、「キラキラした色彩の画面内で放たれる極上のPOPミュージックと極上のトンカツに酔いしれること間違いなし!」(リュウジ/料理研究家)などと絶賛している。『とんかつDJアゲ太郎』は10月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 2020年10月30日より全国にて公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年10月21日行政改革・規制改革担当相を務める河野太郎大臣が、2020年10月17日、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を行いました。視聴者から寄せられた質問や相談に答えるという内容の動画で、河野大臣の発言が「さすが」「最高!」と話題になっています。テレワークを嫌がる上司に…新型コロナウイルス感染症の流行にともない、感染防止対策の一環としてテレワーク(在宅勤務)を導入する企業が増えています。動画では、一般の人だけではなく霞が関で働く官僚からの相談も多く寄せられました。霞が関で働くという相談者は、このような悩みがあるといいます。上司が「紙じゃないと見たくないからテレワークをやめて、印刷のためだけに出勤しよう」という人がいます。KonoTaroGomameーより引用相談に対する、河野大臣の回答がコチラ!そういう奴がいたら、私のところに報告してください。私が呼び出します。KonoTaroGomameーより引用官僚と思われる人から寄せられた上司についての相談に、大臣は「私が呼び出します」と力強くコメント。ネット上では、河野大臣の発言に元気づけられた人が続出しました!・最高です。よくぞいってくれました!・大臣からいわれたら、この上司も今頃ヒヤヒヤしているでしょうね…。・かっこいいですね。まさに理想の上司!もちろん、これまでの慣習をすべて一新することが必ずしも正しいわけではありません。しかし、それが本当に今するべきことなのかを慎重に考え、変えていくことは国を動かすリーダーにとって大切なことだといえるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年10月20日