星とお茶のコンシェルジュ・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?今日は重陽の節句。霊力の高い菊のパワーで、体と心を浄化して10月2日は旧暦9月9日にあたり、五節句のひとつ「重陽の節句」です。五節句とは、1年のうちで大事な節目として江戸幕府が定めた式日のことで、次の5つをいいます。■1月7日・人日(じんじつ)■3月3日・上巳(じょうし)■5月5日・端午(たんご)■7月7日・七夕(しちせき)■9月9日・重陽(ちょうよう)この中で、1月は七草粥を食べて無病息災を願い、3月は雛祭り、5月は端午の節句、7月は七夕祭りとして今も行われています。けれど9月の重陽は、時代が下るとともに自然と廃れてしまい、どのような行事をするのか知らない人が多いかもしれませんね。重陽は、中国から伝わった菊の花が主役の節句です。中国では奇数(陽数)は縁起がいいとされ、中でも一番大きい「9」が重なる旧暦9月9日を「重陽」や「重九(ちょうく)」と呼んで、特におめでたい節句としていました。日本では平安初期に宮中行事として観菊の宴が催され、秋の花である菊を盃に浮かべた菊酒を飲んで邪気を払い、無病息災と長寿を願ったといいます。また、中国の重陽にはない日本独自の風習として、節句の前夜に菊の花に綿を着せ、菊の露と香りを移し、翌朝にその綿で体を拭って身を清めると、老衰を防いで長生きできるという「菊の被綿(きせわた)」の行事も行われていました。自然の力を活用した、なんとも優雅な習わしですね。今でいうアンチエイジングケアに通じているようで、ちょっと真似してみたくなります。それでは、今の暮らしに重陽のエッセンスを取り入れるアイデアをいくつかご紹介しましょう。(1)「食用菊」を使い、サラダやおひたしをつくって食べる。(2)中国茶の一種である「菊花茶」を飲む。(3)キク科の植物である「カモミール」を原料とする化粧水で肌をケアする。(4)菊の花を湯船に浮かべて「菊湯」を楽しむ。(5)部屋に菊の花を飾る。(5)は、花の部分がピンポン玉のように球形をしたピンポンマム(ピンポン菊)が可愛らしくてオススメ。キク科に範囲を広げれば、マーガレットやガーベラ、ダリア、コスモスなど、豊かな色彩と華やかさも楽しめます。菊は薬効にすぐれ、昔から高い霊力があるとされた花。明日は菊のパワーを活用して、身も心も空間も、しっかりと浄化しましょう。10月8日は皆既月食!神秘的な月の姿にうっとり菊で清められた心身は、来週の水曜(10月8日)に特別な満月の光をチャージするチャンスが巡ってきます。なんと「皆既月食」が起こるのです!月食とは、月が地球の影に入り込んで、満月なのに暗くなったり、欠けているように見えたりする現象のこと。当日の時間帯は次の通りです。月の欠け始め:18時15分月の欠け終わり:21時35分このうち皆既になる時間帯は、19時25分から20時25分まで。皆既といっても、月の姿が完全に見えなくなるわけではなく、月が赤銅色に見えます。雲や建物に隠されたり、雨が降ったりしなければ、日本のほとんどの地域で皆既月食の一部始終を見られるので、10月8日は夜空に注目です!皆既月食は、いわば満月のスペシャルバージョン。地球の影に隠れて光を失った月が、再び輝きを取り戻す姿は特別なパワーをたたえています。次週は、その満月パワーを取り入れる方法をご紹介します。どうぞお楽しみに。景山えりか(かげやまえりか)星とお茶のコンシェルジュ、文筆家。旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。著書:『自然とつながる暮らしかた空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。ウェブサイト::自然とつながる暮らしかた
2014年10月02日マヤ暦とは古代マヤ文明の高度な天文学や数学を駆使し、自然のサイクルに同調した暦です。13の「宇宙の銀河の音」を数に表し、「心の暦」と呼ばれる顕在意識と潜在意識を色で表したものを組み合わせていました。■シンクロニシティを起こす私たちは自然の一部でありながら、それを忘れ、自ら生きにくくしています。マヤ暦も数秘も宇宙からのメッセージを数で表したもの。心のみでなく現実の仕事や人間関係などにも活かせます。全体の流れをマヤ暦から、そしてメッセージを誕生月ごとの数秘から受け取ってみてください。■10月の銀河の音10月スタートの銀河の音は「6」で「平等な組織」という意味。キーワードは「尊重」です。■時期的な流れ9月21日から10月3日までは愛情と信頼を確かめる時期。10月4日から16日までは反省と変化・成長の時期。10月17日から29日までは人の気持ちを理解できる共感の時期。10月30日から11月11日までは前向きで情熱的に進める時期。(1)10月3日までは、「白い世界の橋渡しの13日間」(橋渡し、死と再生、ゆだねる)気持ちが揺れやすい時期。コミュニケーションや恋愛もぶれていては上手くいきません。周りに振り回されず、自分の心が正しいと思うことに従って行動を。(2)10月16日までは、「青い嵐の13日間」(理解、把握、癒し)「前向きさ」を忘れず、自己否定をしないようにしましょう。周囲の状況に振り回される場面もありそうですが、思い通りにならない経験をすることで、自分の考えにしがみつかないように自然に変化していくのです。(3)10月29日までは、「黄色い人の13日間」(自由意志、こだわり、道)人の気持ちを受け止めてあげましょう。客観的に見ることができれば、周りのためにあなたのリーダーシップを発揮できそうです。(4)11月11日までは、「赤い蛇の13日間」(血と情熱、本能、コントロール)自分の気持ちに正直に行動できる時です。直感と情熱に従うと正しく前向きな道が開かれます。大きな変化のために引越しや転職などする人もいそうです。■数秘:誕生月別ワンポイントアドバイス☆1月生まれ直感が冴えて何でも上手くいきます。穏やかで楽しく過ごせそうなひと月。☆2月生まれ家族や友人関係で忍耐を強いられます。あまり妥協しない方がいいでしょう。☆3月生まれ家族のわがままに振り回されそう。少しの間の我慢です。☆4月生まれ焦りから失敗をしそうです。じっくり考えて行動しましょう。☆5月生まれ流れに逆らわないこと。部屋の掃除をすると運気アップになります。☆6月生まれバイオリズムが下がりそう。ゆっくりお風呂につかりましょう。☆7月生まれいい人であろうとして友人に嫌われそうです。正直になりましょう。☆8月生まれ家の中を整理整頓するといい時期。気持ちの整理がつきそうです。☆9月生まれ予定外のことが多く、忍耐が大切なひと月。☆10月生まれ家庭で思いがけないことが起きそう。直感力が救いになります。☆11月生まれ「信頼して思い切る」が今月のテーマ。温泉旅行など癒しの旅がお勧め。☆12月生まれ行動的になれるひと月です。優先することから行動しましょう。■おまけにマヤ暦では10月1,22,30日は「拡張の日」。1日はこれからの計画に、22日は恋愛に、30日は仕事に関してのチャンスが広がります。宇宙の音に耳をすませてシンクロニシティを呼び寄せましょう。(数野ギータ/ハウコレ)
2014年09月28日星とお茶のコンシェルジュ・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?収穫の秋到来!恋を実らせる秘訣とは?今日(9月24日)は、新月です。旧暦では9月1日にあたり、「長月」を迎えました。長月という名前は、秋の夜長を意味する「夜長月」が略されたものといわれています。また、秋雨が降り続く時季でもあることから、「長雨月」の略という説もあります。語源が何にせよ、秋の深まりを表していることには違いないでしょう。そして、旧暦9月の別名には、・紅葉月(もみじづき)・色取月(いろどりづき)・菊月(きくづき)・小田刈月(おだかりづき)・寝覚月(ねざめづき)などがあり、自然界が秋らしい色彩をまとった様子が感じられます。旧暦の季節区分では、7月・8月・9月の3カ月間が秋。長月は暦の上では晩秋となり、いよいよ収穫の時季です。実りの秋は、体と心にとっても充実のとき。登山やハイキングに出かけて美しい自然の中に身を置いたり、本や映画の世界に没頭したり、美術館へ足を運んでアート作品に刺激を受けたり、自分を思いっきり磨きましょう。そうやって繊細な感受性をはぐくんでおくと、人の心の機微に触れられるようになります。恋愛においては、「恋人にはこうあって欲しい」「こんな恋がしたいのに!」という理想や強いこだわりから解放されて、自然体で楽しめるようになるでしょう。相手を深く理解しようとする姿勢が生まれ、恋愛の質も向上します。秋の自分磨きこそ、恋を大きく実らせる秘訣です。おおらかな呼吸のリズムで、体と心の調和をはかって食欲の秋、読書の秋、芸術の秋……世の中においしいものや美しいものがあふれる秋は、自分を磨いて豊かな感受性をはぐくむのにぴったり。ですが、熱心になり過ぎて息をつめているようでは、かえって逆効果というもの。この記事を読んでいる今、パソコンやスマホの画面に向かって首を突き出し、肩には力が入り、呼吸が浅くなってはいませんか?すぐに力を抜いて、深呼吸をしてください。すーっと霧が晴れていくように、頭がクリアになっていくのを感じるはずです。体と心を調和させる深い呼吸は、感度を高める土台となってくれます。とはいえ、特別な呼吸法をマスターする必要はありません。いつもより少し長めに息を吸って、長く吐いてみる。たったそれだけのことで、気分がすっきりとしてきますよ。高く広がる青空と、澄んだ空気が気持ちのいい秋。ゆったりと大きく息を吸って、ゆっくりと吐いて。おおらかな呼吸のリズムは、体と心のにごりを取り除きます。クリアになった心身は、まるで乾いたスポンジのよう。五感が研ぎ澄まされて、いろいろなものを吸収し、感受性がより豊かになるでしょう。景山えりか(かげやまえりか)星とお茶のコンシェルジュ、文筆家。旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。著書:『自然とつながる暮らしかた空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。ウェブサイト::自然とつながる暮らしかた
2014年09月24日ドンクは9月22日、「第3回推しパングランプリ」を全国のドンク店舗で開催する。実施期間は10月5日まで。「推しパングランプリ」とは、全国に店舗を展開するベーカリー「ドンク」の117店舗が共通のテーマに沿って"オリジナルパン(推しパン)"をエントリーし、店舗ごとに一般客からの人気投票数により"グランプリ"を決めるというもの。一般客とドンクの接点を深め、1人でも多くの人にドンクのことを知ってもらいたいという思いから2012年よりスタートした。3回目となる今回のテーマは、「大切な人に教えたくなる、大切な人に食べてほしいマイスタンダードパン」。各店舗のパン職人が知恵を絞り、地域の好みに合わせたものや地域の食材を使ったもの、時事性や季節性を食材や形に盛り込んだパンをエントリーする。2013年の推しパングランプリでグランプリを獲得した大阪の上六近鉄店は、今年は「カリッとモチッと香ばしコーン」(238円)をエントリー。2位だった愛知の豊田松坂屋店は 「さくさくりんごキャラメル」(281円)、3位の愛媛のいよてつ高島屋店では「パン・グラノーラ」(260円)をエントリーする。期間中は、各店舗において"推しパン"が購入できるほか、店舗で試食をし、店頭に設置している専用ボードに「イチオシ」シールを貼ることで投票ができる。結果は、各店舗での販売個数と専用ボードに貼られた「イチオシ」シールの数、ドンクFaceBook特設サイト上に寄せられた「いいね!」数により順位を決定する。結果発表は10月末の予定。2015年2月16日~3月8日には、人気上位8品となった商品を全国のドンク店舗にて期間限定で販売する。また、同イベントでは、店舗スタッフと一緒に推しパンを応援するサポーターを募集している。今回は中学生までの子供を募集し、"キッズ推すすめ隊 ドンキッズ!"に任命した。ドンキッズは期間中、各店舗にて試食の手伝いなどをしながら"推しパン"を積極的にPRしていく。※価格は全て税込
2014年09月22日星とお茶のコンシェルジュ・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?今年の「中秋の名月」は9月8日。名月=満月ではない理由とは?ひんやりとした夜の空気に、月光が冴えわたる季節となりました。月好きお待ちかねの、お月見シーズンの到来です!お月見といえば「中秋の名月」が有名です。中秋の名月とは、旧暦8月15日の月のこと。旧暦の季節区分では、7月(初秋)・8月(仲秋)・9月(晩秋)の3カ月間が秋です。8月15日は、その真ん中にあたるので「中秋」といいます。よく混同される「仲秋」は、旧暦8月全体をさすので、「仲秋の名月」と書くのは誤りです。今年の中秋の名月は、9月8日(月)。月の満ち欠けを確認すると、その翌日(9月9日)が満月です。「中秋の名月って、満月のことじゃないの?」と思う人がいるかもしれませんね。そう、「中秋の名月=満月」とは限らないのです。月が地球の周囲をまわるスピードは一定ではないので、新月から満月に至る期間が、毎回ぴったり15日間というわけではありません。さらに、新月の瞬間が旧暦8月1日のどの時刻におきるかによっても、日付と満月のタイミングに影響します。そのため、満月が旧暦14日や16日、17日になることもあるというわけです。ちなみに次回、中秋の名月と満月が同日になるのは2021年9月21日。東京五輪よりも先のこととなります。お月見デートはウォーターフロントへ。水面に映る月が、運命の人をおしえてくれる!お月見のルーツは、中国から伝わった名月鑑賞の風習だと考えられています。平安時代には宮中で観月の宴が催され、貴族たちは月を愛でながら和歌を詠んだそう。お月見は、もともとは身分の高い人の楽しみだったんですね。その後、一般庶民が月を楽しむようになったのは、江戸時代の頃といわれています。昔の日本人は、池や川など、水面に映った月を好んで観賞しました。江戸では、品川や高輪、不忍池、隅田川などが月見の名所として知られています。月見舟に乗って、水面に映った月影を愛でる。想像するだけで風流ですね。中秋の名月に合わせてお月見デートをするなら、ウォーターフロントへ出かけてみてはどうでしょう。もちろん、名月は直接見ても美しいものですが、空高く昇った月を見続けるのって、意外と首や肩が凝るものです。その点、水面に映る月ならば、いくら見ても疲れません。二人で心行くまでお月見ができます。水面をやさしくなでる夜風に、揺らめく月影。眺める者たちを照らす、水面に映った月の穏やかな光――もう、最高にロマンチックです!ただし、派手な演出がないお月見は、見る人との関係を際立たせます。単純に月を眺めているだけですから、だんだん退屈に思えてくる相手もいますし、一緒にいて心地良く感じる人もいるでしょう。気の合う友達同士のはずが、相手に対する恋心に気がつくなんてことも。「この人と、ずっと月を眺めていたいな」と思えたら、その人は一生大切な人になるかもしれません。月の導きに素直に従えば、うれしいことが起こりそうな予感です。景山えりか(かげやまえりか)星とお茶のコンシェルジュ、文筆家。旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。著書:『自然とつながる暮らしかた空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。ウェブサイト::自然とつながる暮らしかた
2014年09月04日星とお茶のコンシェルジュ・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?いつの時代も月は乙女の心のよりどころ突然ですが「三日月」を見たことはありますか?三日月とは、新月の日を1日目と数えて、3日目の月のこと。旧暦では、一日(ついたち)は必ず新月なので、毎月三日が三日月となります。それでは、今日から年末までの三日月の日を確認しておきましょう。・8月27日(旧暦8月3日)・9月26日(旧暦9月3日)・10月26日(旧暦閏9月3日)・11月24日(旧暦10月3日)・12月24日(旧暦11月3日)三日月は、太陽を追いかけるようにして西へと沈んでしまうため、夜遅くに見ることはできません。私たちが目にできるのは「夕方の西の空」に限られています。その姿は、アクセサリーやイラストなどでよく見かける三日月形とは違って、とてもシャープ。細く鋭く光る様子は、闇夜からよみがえった月という感じです。昔から三日月は、輝きを取り戻した真新しい月という意味での新月として尊ばれていました。中国には「拝新月」と呼ばれる、三日月を拝む女性の風習が存在していたほど。日本にも古くから三日月信仰があり、西の夕空に現れた三日月に向かって女性たちが手を合わせたり、豆腐を捧げたりしたと伝えられていますが、時代が下るとともに三日月に対する信仰や風習は廃れてしまい、その実態はよくわからないままです。けれど、現代女性が新月に願い事をするように、昔の女性たちは夕暮れ時に三日月を見上げながら、若さや長寿、待ち人が来るのを願ったはず。今も昔も、月が女性の心のよりどころであることに変わりはないのです。幸運を引き寄せる三日月のおまじない月が満ちたり欠けたりする仕組みを知らなかった昔の人々にとって、夕空に姿を現した三日月は「新月」そのもの。物事の始まりを象徴し、未来への希望を感じさせたに違いありません。中国や日本だけでなく、三日月は幸運を授けてくれるパワーの源として扱われ、おまじないや言い伝えが多く存在します。ここで、代表的なものを紹介しましょう。A.三日月を眺めながらポケットの中の銀貨をひっくり返すと幸運を呼ぶ。B.三日月に向かってお辞儀や敬礼をすると願いが叶う。C.自分の右肩越しに、振り返るようにして三日月を見ると幸運に恵まれる。Aを実践するなら、銀貨の替わりに500円玉や100円玉(銀色の硬貨)を使ってもいいかもしれませんね。BとCは、特別な道具も必要なく、誰でも試せるところが魅力ですが、一人ではちょっと躊躇してしまうかも。そんなときは、友達を誘ってイベントにしてしまうのがオススメ。ただしCは、左の肩越しやガラス越しに見ると不運を引き寄せてしまうのでご注意を。さあ、8月27日は三日月です!建物や雲にさえぎられることがなければ、太陽が沈む頃、西の空に三日月を見つけることができます。願いを胸に月を眺めてみましょう。あなたの大切な思いが、どうか届きますように。景山えりか(かげやまえりか)星とお茶のコンシェルジュ、文筆家。旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。著書:『自然とつながる暮らしかた空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。ウェブサイト::自然とつながる暮らしかた
2014年08月27日星とお茶のコンシェルジュ・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?旧暦の自然観を楽しんで、自分本来の美しさを引き出す8月25日(月)は新月です。旧暦では8月1日にあたり、「葉月」を迎えます。葉月と聞くと、青々とした葉が陽射しを受けて、キラキラと輝いている夏のイメージが思い浮かぶかもしれません。けれど、それは現代人の感覚。葉月とは、葉が落ちる月を意味する「葉落月(はおちづき)」が転じたもの。そう、季節は「秋」なのです。また、旧暦8月の別名には、・秋風月(あきかぜのつき)・濃染月、木染月(こぞめづき)・紅染月(こうぞめづき)・月見月(つきみづき)・燕去月(つばめさりづき)などがあります。1,000年以上に渡って旧暦を使い続けていた日本人の、季節の移り変わりに対する豊かな感性がうかがえますね。日中はまだまだ暑い日が続きそうですが、暦の上では秋真っ盛り。そんな旧暦の自然観を楽しむことは、現代人の粋というもの。古くからあるのに、私たちにとっては新しい感覚。それを暮らしや装いに取り入れることは、暦をたしなむ第一歩。まずはファッションやメイクに秋のエッセンスをプラスしてみましょう。季節を意識した佇まいは、自分も自然の一部であることを感じさせてくれます。まるで、自然と一体化するような、自然に帰るような心地よさ。暦をたしなむことで得られるリラックス感は、肩の力が抜けているのに存在感がある、自然体の美しさを自分自身から引き出すはずです。骨盤のバランスを整えて、恋愛モードを全開に!夏の暑さでゆるみきっていた体は、葉月を迎える頃から少しずつ締まってくるといわれています。特に、骨盤がキリッと締まりだすのが、秋に適応しようとする体の特徴です。女性のスラリとした体つきを表す「小股の切れ上がる」という言葉が、ぴったりという感じ。まさに秋は女っぷりを上げる季節なのです!しかし、体が夏の暑さを引きずってゆるんだ状態のままだと、頭がぼうっとして判断力が鈍ったり、体が冷えやすくなったり。季節変化に体がついていけず、不調を招いてしまいます。そこで骨盤を整えるように心がけることが、葉月を過ごすうえでのポイントです。夏の蒸し暑さが終わり、だんだんと涼しくなってくる葉月は、屋外で体を動かしたい時季。秋の空気を体いっぱいに吸い込める公園や屋上、太陽の光がさんさんと降り注ぐスタジオなどで、骨盤調整のエクササイズやヨガをしてみましょう。骨盤が程よく締まって左右のバランスが整うと、背筋が伸びて、頭がクリアになり、感受性が豊かになります。感受性が豊かになると、人を好きになる気持ちも高まります。自然体の美しさ、女性であることの喜び、恋する気持ち……葉月を楽しむことで生まれる、体と心の好循環。暦をたしなむ人だけに与えられる、自然からの贈り物です。景山えりか(かげやまえりか)星とお茶のコンシェルジュ、文筆家。旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。著書:『自然とつながる暮らしかた空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。ウェブサイト::自然とつながる暮らしかた
2014年08月21日星とお茶のコンシェルジュ・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?特別な満月の洗礼を受け、暦をたしなむ新しい毎日が始まる恋愛がうまくいっていないとき、相手の気持ちや態度を変えようとしてしまうこと、ありませんか?そんな自分をちょっぴり反省しながら、恋愛指南本のページをめくると、こんな言葉が目に飛び込んできます。「相手を変えようとするのではなく、あなた自身が変わればいいのです」。そっかーと思うものの、自分を変えるのってなかなか難しいですよね。でも、相手に多くを求めすぎてしまう恋愛傾向を変えたいとも思う。そんなとき、「暦」が力を貸してくれます。暦といっても、私たちが日常生活の中で日付や曜日を確認するカレンダーのことではありません。そもそも暦とは、天体観測をもとに作られています。天体の規則的な運行は、季節の移り変わりと連動しています。その自然の変化をまとめたものが本来の暦。日本では、古代中国で考えられた暦を飛鳥時代の頃に採用し、改訂を重ねながら1,000年以上に渡って使い続けてきました。それが「旧暦」です。旧暦は、月の満ち欠けを基準に、太陽の運行を組み合わせたもの。刻々と変化する月のカタチと日の長さ、植物や虫のいとなみ、空気の感触……細やかな季節の兆しは、旧暦の中にあるのです。昔の日本人は、旧暦から四季の移ろいを読み取り、自然の声に耳を傾けながら暮らしていました。月を眺め、折々の生き物や花を愛でる。なんて、心豊かな暮らしぶりなのでしょう。私たちも、旧暦にもとづく自然観や風習を暮らしに取り入れると、「空が真っ青で気持ちがいい」「旬のモノって、こんなにおいしいんだ!」など、これまで当たり前だと思っていたことに豊かな情感があふれ、自然と感謝する気持ちが湧き出てくるようになります。暦をたしなむことで、物事のとらえ方や心の明るさが変わっていくのです。恋愛に行き詰ったとき、アクションの矛先を相手や自分自身に向けるのではなく、身の回りの自然に向けてみる。それも暦を通して。そうすれば、小さいけれどキラリと輝く幸せをたくさん見つけることができます。無理して自分を変えたわけではないのに、いつもの毎日が違って見えてくる。それは、恋愛の傾向や相手との関係を変えるきっかけになるはずです。8月11日は今年最大の満月『スーパームーン』さて、旧暦の自然観や風習については次回以降にゆずるとして、ぜひ眺めてほしい月をここでご紹介しましょう。それは8月11日(月)の満月です。この満月は、見かけの大きさが今年最大となるスーパームーン!月が地球にもっとも近づいたタイミングで満月になります。天文学でいう「満月」とは、月と太陽が地球を真ん中にして反対側になった「瞬間」をさします。つまり、日付だけでなく、時刻も重要なポイントです。今年最大の満月(スーパームーン)は、8月11日の午前3時9分です。夜空を見上げて、月と親しんでみてください。特別な満月が放つ月光の洗礼を受けて、暦をたしなむ新しい毎日が始まります。景山えりか(かげやまえりか)星とお茶のコンシェルジュ、文筆家。旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。著書:『自然とつながる暮らしかた空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。ウェブサイト::自然とつながる暮らしかた
2014年08月07日マヤ暦とは古代マヤ文明の高度な天文学や数学を駆使し、自然のサイクルに同調した暦です。13の「宇宙の銀河の音」を数に表し、「心の暦」と呼ばれる顕在意識と潜在意識を色で表したものを組み合わせていました。■シンクロニシティを起こす私たちは自然の一部でありながら、それを忘れ、自ら生きにくくしています。マヤ暦も数秘も宇宙からのメッセージを数で表したもの。心のみでなく現実の仕事や人間関係などにも活かせます。全体の流れをマヤ暦から、そしてメッセージを誕生月ごとの数秘から受け取ってみてください。■8月の銀河の音8月スタートの銀河の音は「2」で「月の」という名前。、キーワードは「分ける、二極、整理」です。キーポイントは「挑戦」。余分なものは捨てて、身軽になって挑戦していきましょう。■時期的な流れ8月1日~8月12日までは、今この瞬間を大切に過ごすことが大切です。視野が広がり、チャンスをつかむ時になります。8月13日~8月25日までは、まだ使っていない能力に気づくとき。既成概念にはとらわれず自由でいましょう。8月26日~9月7日までは、新しい人や出来事に出会う時。あなたの理想や信念がを試されます。(1)8月21日までは、「白い魔法使いの13日間」(永遠性、罪を許す)この魔法とは、「愛する」こと。愛は魔法を起こすのです。あなたの望みを叶える魔法とは、今起こること、今出会う人をそのまま受け入れること。批判や意見は脇において大きな心で過ごしましょう。(2)8月25日までは、「青い手の13日間」(癒し、理解し把握すること、成就)この時期は、しっかりと現状を把握し、理解すること。やるべきことを淡々と遂行しましょう。マッサージやヒーリングもお勧め。(3)9月7日までは、「黄色い太陽の13日間」(啓発、円満、円熟)今の時期は、太陽のように明るく、誰に対しても分け隔てなく接してみましょう。あなたの持つ智恵がピンチも切り開きます。伝統的なものを大切に。■数秘:誕生月別ワンポイントアドバイス☆1月生まれ思い切って冒険していきましょう。妥協は禁物です。☆2月生まれ仕事やすべきことがひと段落しそう。1人旅がおススメ。☆3月生まれ細かいことは気にしないで。誘われたら気軽に出かけましょう。☆4月生まれ親しい友人との海外旅行がお勧め。☆5月生まれ迷いごとも楽天的に考えると正しい道を選べそう。☆6月生まれ客観的に行動しましょう。友人は大切に。☆7月生まれ忙しくて疲れそう。できないことは断って。☆8月生まれ友人関係で悩みが・・・。適当に返事をしないこと。☆9月生まれイライラしそう。男性の友人が楽しい気分にさせてくれそう。☆10月生まれ新しい知らない分野の人に出会えそう。☆11月生まれ家族と喧嘩をしやすいので1人の時間をとった方がいいかも。☆12月生まれ困ったら友人に甘えてみると状況を打破できるかも。■おまけにマヤ暦では8月5、24日は拡張の日。チャンスが広がります。広げたいことかなえたいことを手帳に書いておきましょう。宇宙の音に耳をすませてシンクロニシティを呼び寄せましょう。(数野ギータ/ハウコレ)
2014年08月01日7月24日から27日まで行われたサンディエゴ・コミコン(SDCC)。SDCCの名物と言えば、コスプレ。歩くフォトスポットと呼んでもいいくらい、写真のネタになってくれる人たちがいっぱいだった! また、その年に話題になった(話題になるであろう)キャラクターに扮する人も多いので、コスプレイヤーの動向からキャラクターの人気を知ることができる。その他の写真まず今年は『ミュータント・タートルズ』の公開を間近に控えていたので(日本は12月19日公開)タートルのTシャツを着た人やコスプレイヤーが多く見受けられた。中にはセクシーなタートルも。こういうアレンジはSDCCのコスプレイヤーならではと言える。来年公開のマーベル映画『アントマン』を先取りしたプレイヤーも見られた。また今年は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の成功で、多くの“ウィンター・ソルジャー”たちが出没。毎年“キャプテン・アメリカ”に扮する女性は多く、キャプテンとウィンター・ソルジャーを演じている女性ペアも。『マイティ・ソー』は、最近のコミックで“女性”になってしまったこともあり、早くもその“女ソー”を演じている人も。女性と言えば、ディズニー・プリンセスも定番。今年は“アナ雪”たちも多かった。一方、このディズニー・プリンセスと同じくらい人気なのが“セーラームーン”。『セーラームーン』の新作は、アメリカでも注目を集めていて、人気が再燃かのように思われた。日本発のキャラクターと言えば、来年『スーパーマリオ・ブラザーズ』が30周年と言うこともあり、マリオとルイージのコスプレイヤーも目立っていた。“デッドプールというマーベルのキャラが、マリオとルイージになっている”というオリジナル解釈(?)のスーパーマリオも登場。さて今年、僕がもっとも感心したのは、“スチームパンク・アレンジのアイアンマン”。そのアイデアとこれを作り上げた技量もすばらしかった。コスプレは、もちろん市販の仮装用コスチュームを着た人もいるが、この“アイアンマン”のように、ただキャラクターを再現するだけでなく、凝りに凝ってアレンジを加えて自分で作った姿で勝負してくる人も多い。また自身のコスプレだけなく、“ゴーストーバスタ-ズ車”まで、コスプレしちゃう強者もいるのだ。こうしたコスプイヤーたちは、SDCC会場だけではなく、街の中やカフェ、バーにもこのかっこうで現れる。ジュース・スタンドでひと息ついているバットマン(今年のSDCCは、バットマン75周年をフィーチャーしていたので、バットマンも多い)や、くつろぐスーパーヒーロー・カップルたち。こうして、SDCC開催中は、街そのものが、コミコン会場になっているのである。取材・文・写真:杉山すぴ豊
2014年08月01日マヤ暦とは古代マヤ文明の高度な天文学や数学を駆使し、自然のサイクルに同調した暦です。13の「宇宙の銀河の音」を数に表し、「心の暦」と呼ばれる顕在意識と潜在意識を色で表したものを組み合わせていました。■シンクロニシティを起こす私たちは自然の一部でありながら、それを忘れ、自ら生きにくくしています。マヤ暦も数秘も宇宙からのメッセージを数で表したもの。心のみでなく現実の仕事や人間関係などにも活かせます。全体の流れをマヤ暦から、そしてメッセージを誕生月ごとの数秘から受け取ってみてください。■7月の銀河の音7月の銀河の音は「10」で「惑星の音」と呼ばれ、キーワードは「調整」です。キーポイントは「プロデュースする」。■時期的な流れ7月18日までは整理整頓の時期です。物や人間関係などを整理して、7月18日からは新たな挑戦へと再スタートしましょう。マヤ暦では7月26日がお正月にあたるため、7月は大きな流れの切り替わりでもある大切な月と言えます。7月26日以降のお正月からは新しい流れに切り替わります。(1)7月4日までは、「青い鷲」(見通す力)青は、変革のエネルギー。人との交流が多かったり、情報が入りやすかったりするでしょう。直感的に自分に必要な人や情報を選びましょう。シビアになりすぎると周りから厳しく批判されることも。(2)7月17日までは、「黄色い星」(美と調和)黄色は成果、刈取りのエネルギー。この時期は今までの成果が出やすいでしょう。部屋を綺麗に掃除していると元気になり、宇宙のサポートを受けやすくなります。真面目さと忍耐と努力が大切です。(3)7月30日までは、「赤い龍」(慈愛)赤は、スタート、種まきのエネルギー。種まきをする時期です。新しく始めたいこと、こんな風に過ごしたいことを決意しましょう。何かを始めるのにとてもよく、ここで始めたことが長続きする可能性大です。(4)8月12日までは、「白い魔法使い」(罪を許す女神)白は、動いていくエネルギー。趣味や仕事、自分の好きなことに集中していると恋愛も上手くいきそう。日常を忘れるようなデートや遊びがお勧めです。刺激的な時期。■数秘:誕生月別ワンポイントアドバイス☆1月生まれ導かれるような感覚や湧き出る創造力によって、楽しくやる気の溢れる楽しいひと月。☆2月生まれのんびりすることが大切なひと月。家で過ごした方が良さそうです。☆3月生まれ月初めはやる気があまり出ないかも。充電の時期と割り切って。☆4月生まれなにかと忙しくてイライラしやすくなりそう。マッサージなどがお勧め。☆5月生まれいろんなグループに参加しましょう。新しい友人もできそう。☆6月生まれやるべきことに優先順位をつけないと消耗しそうです☆7月生まれ友人と旅行をすると刺激になりそう。また、やりがいも見つかりそうです。☆8月生まれいい人になり過ぎるとトラブルに巻き込まれそう。時にはノーを言うことも必要です。☆9月生まれ誤解から友人と喧嘩しそう。小さな隠し事もしない方がよさそう。☆10月生まれ人の真似をしないこと。時には努力も大切です。☆11月生まれ山あり谷ありのひと月かもしれませんが、人生は冒険だと思って楽しんで。☆12月生まれ引越しする人もいるかも。先伸ばしにしているものを片付けて。■おまけにマヤ暦では7月3、4、6、18、23、31日は拡張の日。チャンスが広がります。特に7月18日は心機一転の日。7月26日のマヤの新年をすっきりと迎えましょう。宇宙の音に耳をすませてシンクロニシティを呼び寄せましょう。(数野ギータ/ハウコレ)
2014年06月24日マヤ暦とは古代マヤ文明の高度な天文学や数学を駆使し、自然のサイクルに同調した暦です。13の「宇宙の銀河の音」を数に表し、「心の暦」と呼ばれる顕在意識と潜在意識を色で表したものを組み合わせていました。■シンクロニシティを起こす私たちは自然の一部でありながら、それを忘れ、自ら生きにくくしています。マヤ暦も数秘も宇宙からのメッセージを数で表したもの。心のみでなく現実の仕事や人間関係などにも活かせます。全体の流れをマヤ暦から、そしてメッセージを誕生月ごとの数秘から受け取ってみてください。■6月の銀河の音マヤ暦6月のエネルギーは「銀河の音6」からスタート、6は「平等な組織」という名前で表し、キーワードは「尊重」です。キーポイントは「マイペースに進みながらも周囲を尊重すること」■時期的な流れ6月全体の流れは、今までのことを整理し、7月18日からの再スタートに備える時期です。焦らずマイペースに。(1)6月8日までは、「赤い月」(新しい流れ、浄化、清める、水の力)赤は、始まりのエネルギー。夢中になれることに打ち込みましょう。素直に心をさらけ出せる人に話を聞いてもらうとやる気が出そう。自分にとって大切なものは何かを見つけていく時期です。(2)6月21日までは、「白い風」(繊細な感性、感情、罪を許す)白は、広がるエネルギー。自然にのびのびと過ごしましょう。隠し事はしないで風通しの良い人付き合いを心がけて。また、スピリチュアルなことに興味が出る時期です。心磨きを大切に。(3)6月30日までは、「青い鷲」(クールな知性、先見性、見通す力)青は、変容のエネルギー。外に出かけるといろんな発見がありそう。広い視野を持ち、戦略的に計画していくことが大切。クールでも、心の繋がりは大切。ついキツイ言葉になりがちなので気をつけて。■数秘:誕生月別ワンポイントアドバイス☆1月生まれ仕事、友人関係で話がかみ合わずに落ち込みそう。考えすぎかも。☆2月生まれアイデアがわきそう。新しいことに力を注いで。☆3月生まれ悩みが解決しそう。チャレンジ精神を忘れずに。☆4月生まれ仕事や趣味で飛躍のチャンス。家族がサポートしてくれます。☆5月生まれ思わぬ変更が多そう。柔軟に対応を。☆6月生まれ仕事も家庭もスムーズ。協力も得られそう。☆7月生まれ人に振り回されそう。1人の時間を大切に。☆8月生まれ優先順位に注意すると充実したひと月に。☆9月生まれ愛情深いのもよいですが、尽くしすぎに注意。☆10月生まれ恋も仕事もより前進できそう。☆11月生まれ仕事が増えそう。こまめな休憩を上手にとって。☆12月生まれ恋も仕事も客観的な分析が必要。1人静かに過ごしてみて。■おまけにマヤ暦では6月1、2、3、7、14、15、28日は拡張の日。チャンスが広がります。特に6月15日は特に拡張する日。6月3、26日はお金に縁がある日。宝くじ購入もお勧めです。宇宙の音に耳をすませてシンクロニシティを呼び寄せましょう。(数野ギータ/ハウコレ)
2014年05月27日マヤ暦とは古代マヤ文明の高度な天文学や数学を駆使し、自然のサイクルに同調した暦です。13の「宇宙の銀河の音」を数に表し、「心の暦」と呼ばれる顕在意識と潜在意識を色で表したものを組み合わせていました。■シンクロニシティを起こす私たちは自然の一部でありながら、それを忘れ、自ら生きにくくしています。マヤ暦も数秘も宇宙からのメッセージを数で表したもの。心のみでなく現実の仕事や人間関係などにも活かせます。全体の流れをマヤ暦から、そしてメッセージを誕生月ごとの数秘から受け取ってみてください。■4月の銀河の音マヤ暦4月のエネルギーは「銀河の音10」からスタート、10は「変容、大転換」を表し、本来の意義がなくなり形ばかりになってしまうことや停滞することを防ぐための「変化を起こしていくエネルギー」です。今月はこのスタートエネルギーを意識して、変化を恐れずチャレンジしましょう。現実と自分の理想との違いや、人との板挟みになることもあるかもしれません。我慢強く調整していきましょう。■時期的な流れ1.4月4日までは、「黄色い種」(開花・目指す・気付き・生命の種・目覚め)少しは波乱続きかも。確認しながら人と話しましょう。計画や、ブレない心を持つことが大切になる時期です。ここでしっかり目標に向かう種を育てていきましょう。2.4月17日までは、「赤い地球」(舵取り・発展させる・シンクロニシティ・心の連帯)感覚を大切にしていくと行動しやすくなる時期です。赤い地球は「言葉」を表すので言葉に思いを込めると説得力が出てきます。心の繋がりを大切にしていきたい時期です。3.4月30日までは、「白い犬」(ハート・愛する・忠実・誠実・家族愛)人恋しくなる時期です。好きな人や家族と仲良くしてみましょう。ここで頑固になると喧嘩になり、長引くことも。正直になることが大切です。■数秘:誕生月別ワンポイントアドバイス☆1月生まれ仕事や趣味の変化や新しい出会いもあるかも。思い切って進みましょう。☆2月生まれ油断から思わぬ失敗を引き起こしそう。行動が新しい可能性を生みます。☆3月生まれ完了時期。いい体験と学びを得られそう。忙しいので優先順位を大切に。☆4月生まれ気分が落ち込み気味。友人と会うとか飲み会には参加して。転職もあり。☆5月生まれ少しの失敗にくよくよしがちに。1人静かに過ごした方が良さそう。☆6月生まれ月初めはストレスがたまるかも。焦らず計画をあたためてみて。☆7月生まれ友人とランチなど気晴らしすることがオススメ。☆8月生まれ日常に少し退屈しがち。適当に約束すると思わぬミスに。☆9月生まれ予定通りにいきにくい時。1人で過ごして。☆10月生まれやることが多く疲れそう。スパなどオススメ。☆11月生まれ集中と情熱が成功の鍵。同性の友人がサポート。☆12月生まれストレスの多いひと月。友人と愚痴は余計イライラに。■おまけにマヤ暦では4月19日は拡張の日。何か今後広げたいことをするのが良さそうです。宇宙の音に耳をすませてシンクロニシティを呼びましょう。(数野ギータ/ハウコレ)
2014年04月09日みなさんは「マヤ暦」って知ってますか!?この数年、テレビ番組などでも大きく取り上げられ話題になっているので、耳にしたことがある人も多いでしょう。「マヤ暦」とは、古代マヤ文明を築き上げたマヤの人々による暦のこと。彼らは高度な数学と天体観測技術を駆使し、火星や金星の軌道を計算していたと言われています。また、その技術を用いて、きわめて正確な暦を持っていたのです。「マヤ暦」はいくつかの暦から構成されていますが、そのひとつが「長期暦」のなかの「1時代」と呼ばれるもので、周期はなんと5125年!そして、この長期暦が終わる日にあたるのが、2012年12月21日――およそ1年後のことなのです。そして一部では、2012年12月21日、マヤ暦の終わりとともに地球が滅亡する!などと唱える説もあり、なんだか不穏……。そんな気になるマヤ暦について、エキサイト電話占いでは「 マヤ占いで診断 2012年の運勢 」という特集を展開中。この特集では、電話占いの人気占い師であり、日本におけるマヤ占い研究の第一人者の弓玉(みろく)先生が2012年の世界を予測しています。それによると、暦がリセットされ「イヤーゼロ」となる2012年は、次に挙げる4点がポイントとなるそう。●全体的には「水」に要注目●国際社会や新ビジネスで「女性」の活躍が著しくなる●「光」をテーマにした新しいつながりが、世界を救いへと導く●「火のセレモニー」が始まり、古い価値感が見直されるなんだか暗示的なメッセージですが、気になる点について、弓玉先生に直接聞いてみました!Q:女性の活躍が著しくなるとのことですが、キャリアアップを目指すか、婚期を逃さないように行動すべきか……心がけるべきポイントがあれば教えてください。弓玉先生:「女性にとって、キャリアアップにつながる未来をとるか、婚期を逃さないようにと保守的に考えるか、悩みはつきものだと思います。2012年は『香』という陽のエネルギーに満ちたアイデアが冴える年です。突き進むときには、この陽パワーが味方してくれるので、逃げ腰や弱気にならないことが大切です。キャリアアップにつなげたいなら、キーワードは『新しい自分の発見』かもしれません」Q:なるほど、「新しい自分の発見」ですね!恋愛面では新しい出会いが期待できそうでしょうか?弓玉先生:「そうですね。キーワードは『思いもよらぬところに!』です。新しい出会いは、自分が探す方向で見つかるとは限らないもの。出会いのチャンスばかりを求めるのではなく、女性がキラキラ輝いて立つ舞台や場があれば、周囲に出会いの引き寄せは必ずおこってきますよ」Q:思いもよらぬところに出会いがあるとは……!楽しみになってきました。来るべき出会いに向けて、運気をアップする方法があれば教えてください。弓玉先生:「電話占いの特集で『水』に要注目ということをお伝えしていますが、水の女神がもつパワーが充満する年になりそうなので、芸術や音楽、また共通の趣味をもつサークルなどに入って、様々な交流のなかで無邪気に振舞うことがよい出会いのチャンスをもたらしそうです。“大河に流れゆき、蒸発して天に昇り、雨となって地に降る”という水の循環サイクルをハートチャクラの中に取り入れることで、女神の浄化作用と女性ホルモンの活性化が始まり、運気がアップするかもしれません」弓玉先生、ありがとうございます!アドバイスを活かして、仕事も恋愛も、充実の2012年を送りたいものです。エキサイト電話占いの特集では、マヤ暦で予測する2012年について、さらに詳しく解説中。2012年の幸運周期、幸運をつかむポイントの無料診断もできるので、皆さんもぜひ試してみては!?>> マヤ占いで診断 2012年の運勢 はこちら
2011年12月13日