サッカーをする子どもたちの常識となりつつあるサッカーノート。お子さんはどのように書いていますか。「ページいっぱいにぎっしりと書いているから大丈夫」と安心してはいませんか。でもそれは親の自己満足かもしれません。サッカーノートは、ただ記録するだけでは上達にはつながらないからです。ただ書くだけにとどまらない仕組みが随所にあるサカイクサッカーノートを使ってサッカー上達につながる活用術を監修者の「しつもんメンタルトレーニング」藤代圭一さんに聞きました。(取材・文:小林博子)藤代さん監修!1日10分で書けるサッカーノート>>サカイクキャンプでサッカーノートを書く子たちも質問があるので初めてでも書きやすい【関連記事】サカイクサッカーノートで育まれる、"不確実な時代"に必要なスキルとは?■「今日は○○をした」など、ただの記録帳になってないかその日の試合を振り返ったとき、最初は「○○というチームと試合をして、1-0で負けた」といった、起こった事実だけを書いているとしたら、それは単なる"記録"です。読書感想文であらすじを書いて指定の原稿用紙の枚数を埋めるのと同じこと。まずはお子さんのサッカーノートがそのパターンでないかチェックしてみてください。これは、一般的な文房具店で販売されているような普通のノートを使った場合によくあることです。「サカイクサッカーノート」には、低学年のお子さんでも記録にとどまらずに書ける"しつもん"があり、その枠の中に答えを書くだけでしっかりとしたサッカーノートが完成するように工夫を凝らしています。せっかく書くならより効果的な1冊にしたいですよね。そのためにぜひ活用していただきたい自信作です。■サッカーを通じてなりたい自分を想像するしつもんがあるサカイクサッカーノートには、その日の練習や試合の反省点や改善点などを書くページがありますが、親御さんにまず活用してもらいたいのは冒頭の思いや考えを書くページです。子どもが最初に記入するのは、なりたい自分に近づくためのしつもんへの答え。・どうしてサッカーをはじめましたか・サッカーの好きなところはどんなところですか・10年後、どんな自分になっていたいですかこういった、サッカーに対する思いから始まります。大切なのは子どもが思いを自由に書くこと。親が求める答えを探すのではなく、まっさらな気持ちで書ける環境を整えてあげてください。サカイクサッカーノートを渡すときに、「何を書いてもいいんだよ」というスタンスであることを説明するといいでしょう。自由に書いてもらったサッカーに対する子どもの思いは、子どもを理解する最大のヒントになること間違いなし。ちょっとした気持ちの食い違いも発見でき、よりいっそうわかりあえるはずです。■親が期待することと、子どもがかなえたい目標が違うこともある例えば、「サッカーの好きなところ」には「友達とボールを蹴れること」と書かれているかもしれません。親御さんが「サッカーの醍醐味はシュートが入った瞬間。子どもにもその喜びを味わってほしいし、積極的に点に絡んでもらいたい」と期待していたとしても、子どもは点を決めることに対してそれほどの思いをもっていないことがわかります。そうわかれば、親御さんの期待通りの活躍ができなかったとしても、試合後に「どうしてこうしなかったんだ」と落胆せずに済みませんか。ボールを蹴ることが楽しいという純粋な気持ちを今は尊重してあげようと親御さんが思えれば、それは子どもにもちゃんと伝わります。子どもはさらに楽しくサッカーをしてくれることでしょう。コミュニケーションは、「お互いが分かり合えない事」を出発点にすると、また新たな視点で関わることができます。書かれた思いを見るときは、ぜひ興味をもって「どうしてこう書いたの?」「どうしてそう思うの?」など、さらなる質問もできれば満点です。子どもは親が自分に興味をもって接してくれることを喜び、いきいきと答えてくれるはず。その答えからは、思いもよらない子どもの本音を発見できるかもしれません。上記の「友達とボールを蹴れること」と書いた子どもの場合は、普段は塾や習い事で忙しく、お友達と放課後遊ぶ時間=サッカーなのかもしれません。もっと友達と遊びたいという本音もわかります。また、10年後の目標を「日本代表になりたい」と書いたとして、その理由をさらに質問したときに「お父さんに試合を見に来てもらいたい」と答えたとします。これは、土日も仕事で忙しくなかなか応援に足を運べない父親のお子さんの答えでした。子どもの本音は、大好きなお父さんに活躍する姿を見せたい、喜んでもらいたいということであることがわかります。■サッカー上達につながる活用術ポイントは「どうしたら?」ではなく「なぜ?」サッカーノートを書く理由について、多くのお子さんや親御さんは「サッカー上達のため」と思いがちです。どうしたら上手くなるのか、どうしたらサッカー選手になれるのかといった目標や方法論を書き記すことももちろん大切ですが、子どものサッカーノートを通して親御さんに重視してもらいたいのは、「どうしたら」より「なぜやるのか」のほうです。サッカーをする動機が「褒めてもらえるから」「勝ったらご褒美がもらえるから」などといった外発的なものだけだと、それはサッカーではない他のスポーツでも代替できることになってしまいます。それに対して、なぜサッカーが上手になりたいのかという内発的な動機がわかっていると、好きの理由が明確になり、よりサッカーに夢中な気持ちに気づくことができます。サッカーは魅力的なスポーツなので、子どもたちの心の中にもこの源泉のような思いが眠っていることが多いものです。とはいえ、その気持ちを言語化するのは子どもには難しいことです。親御さんはサッカーノートを使って子どもの答えを深堀りしながらサポートしてあげてください。言葉にすることで、子どもはその気持ちをしっかりと認識し、サッカーに取り組む姿勢が一段アップすることうけあいです。そうなると、サッカーノートは単なる「記録帳」ではなくなります。日々の練習の質も上がり、当初の目的であった「サッカー上達」にもつながります。■「サッカーノート時間」は1日10分でOK!サッカーの上達とともに、親子のコミュニケーションという側面でもメリットがあるサカイクサッカーノート。短時間で質の高い振り返りや記述ができるように"しつもん"という形式をとっているので、書く時間は1日10分でOKです。子どもが自主的に書くことができない場合は、10分間だけ隣で座って見守ってあげられるとベターです。最初は1行だけでも合格。その1行を書けたことをたっぷり褒めて、それにまつわる質問をして、親子のコミュニケーション時間を楽しみましょう。思春期になると、とくに男の子は親との会話を嫌がるようになりがちです。質問をしても何も答えてくれないなんていう時期もあるかもしれません。そうなる前のジュニア年代こそ、サカイクサッカーノートが力を発揮してくれるはず。まずは1冊、子どものことをわかるためのツールとして、そして子どもがサッカーに夢中な気持ちに気づくためのきっかけづくりとして取り入れてみてはいかがでしょうか。藤代さん監修!1日10分で書けるサッカーノート>>藤代圭一(ふじしろ・けいいち)一般社団法人スポーツリレーションシップ協会代表理事。教えるのではなく問いかけることでやる気を引き出し、考える力を育む『しつもんメンタルトレーニング』を考案。全国優勝チームや日本代表選手など様々なジャンルのメンタルコーチをつとめる。2016年より全国各地に協会認定インストラクターを養成。その数は350名を超える。選手に「やらせる」のではなく「やりたくなる」動機付けを得意とする。新刊に「教えない指導」(東洋館出版)がある。藤代圭一さん最新著書「教えない指導」>>
2022年02月18日一般社団法人日本カナビス産業協会(以下:MAJIC)は、「健康博覧会2022」(開催地:東京ビッグサイト)にて、「CBDを倫理的に正しいビジネスとして発展させるには」というテーマのセミナーを2022年2月9日に開催しました。CBDはじめとするカナビス産業が倫理的に発展するための提言を行いました。画像1カナビス産業は、この10年で世界中で劇的な成長を遂げました。日本においても、成長分野はあるものの、歴史的に重要な産業の発展に全面的に参画しようという動きはまだ見られません。カナビス産業は、農家、起業家、製造業者、外国人投資家が成功するための環境を構築する素晴らしいポテンシャルを持っています。日本市場が、この好機を逃すことのないように我々MAJICは、日本におけるカナビス産業の倫理的かつ持続可能な成長を目指し、建設的な対話と正確な情報の普及に努めています。セミナーでは協会の透明性確保と、画一的な方針、協力と自主規制が産業全体に対する信頼を培い、消費者のCBDなどのカナビス製品の利用への前向きな姿勢へと繋がるという考えから、クリーンな業界として成長させるために必要なアプローチなどについて具体的に講演しました。また、セミナーでは第一弾となるMAJICのポジションペーパーについても公開。協会の多岐にわたる項目についてのスタンスを表明。自主規制のガイドラインについても公表しました。画像2画像3画像4当協会は、カナビス産業に関わる倫理的な全ての事業者のために活動しています。▽MAJICは、志を同じくするメンバーを募集しています。MAJICは、日本のカナビス業界の志を同じくする倫理的企業やその他の関係者が当協会に参加し、日本の業界の成長のための有益な方針について話し合い、業界としての合意を得ることを歓迎します。また、MAJICは、日本におけるカナビス産業を倫理的に推進するために、日本の政府機関やその他の関連組織と協議を積極的に行なって行きます。▽ポジションペーパーの全文、およびMAJICの活動や入会のご案内などはホームページをご覧ください。 ■一般社団法人日本カナビス産業協会 概要名称 : 一般社団法人日本カナビス産業協会(MAJIC)所在地 : 〒135-0063東京都江東区有明三丁目7番26号有明フロンティアビルB棟9階代表理事: マイケル ボブロブ設立日 : 2021年7月活動内容: カナビスを使用した製品の製造業者と販売業者のために日本で最初に設立された業界団体URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月14日「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」を運営し、育成年代のサッカーの本質を伝える活動をしているKEI IMAIさんに、子どものサッカーを「習い事」と捉えることについて聞きました。子どもにサッカーをやらせたい親御さんはたくさんいます。親同士で、「習い事なにやってるんですか?」という会話になると、「水泳と、英語とサッカーと...」このように返すお母さんさんお父さんは結構いると思います。でも、長くサッカーをしてきた身として、サッカーを指導してきた身としてもお伝えしたいのは、サッカーを習い事と思わないでほしいということです。今回は、子どもにサッカーをさせたい、サッカーを楽しんでほしいと思っている親御さんが心得ていてほしいことをお伝えします。(構成・文:KEI IMAI)【関連リンク】子どもが心からサッカーを楽しむために大切にしてほしい親の心得「サカイク10か条」■どうして「習い事」と捉えない方がいいのかどうして「習い事」と思わないでほしいのかというと、サッカーを教わる、教えてもらうという受け身の姿勢が、サッカーというスポーツの本質から遠ざけてしまうからです。サッカーは教わるものではありません。楽しい、プレーしたい、もっと上手くなりたいという気持ちを育み、子ども自らの主体性を引き出すことが我々大人の役目です。子どもは、何のためにサッカーをするのでしょうか。サッカーを楽しむためです。そしてサッカーを通じて仲間と繋がり、成長します。■上手くするために育むべきものは好奇心と主体性では、どうしたら成長できるのかというと、自分がやりたいと思って決めたことで、これまで出来なかったことができるようになること、そうなるまでに楽しくも苦しみが伴うことを知ることです。勝つことの喜びを、負けることの悔しさを知ることです。これらをサッカーで経験し、もっと上手くなりたい、もっと成長したいと子どもたち自身が思えることがとても大切なことです。ですから、サッカーを習い事としてやらせないでほしいんです。強制しないでほしいのです。サッカーを上手くさせたいという気持ちはコーチたちも同様です。だからこそ、育むべきは子どもの好奇心であり主体性です。サッカーって面白い、楽しい!と思わせて、「上手くなりたい」という気持ちを育み、上手くなるための環境をつくるのがサッカークラブの役目です。「上手くなりたい」という気持ちは、強制によって育まれるものではありません。サッカーという真剣な遊びの中で育まれていきます。サッカーの本質は遊びです。サッカーがしたいと思わないと、当然サッカーは上手くなりません。サッカーをしなきゃいけない......、と思いながらプレーしたところで上手くなりません。■夢中でサッカーをしている子どもが上手くなる元陸上選手の為末大さんは著書『生き抜くチカラ: ボクがキミに伝えたい50のことば』の中で「努力は夢中には勝てない」という言葉を残しました。私自身の子供の頃をふり返ってみると、夢中でプレーした積み重ねが成長に繋がっていたことがわかります。楽天大学の学長である仲山進也さんと元東京ヴェルディで活躍された菊原志郎さんの共著『サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方』にはこう書いてありました。ーー夢中で試行錯誤ができる子とできない子の違いって、何でしょう?主体性ですかね。こういう練習は、子ども同士でやるのが一番楽しいんですよね。大人がいると、どうしても大人の視線やミスを気にして伸び伸び練習できないですから。JFAアカデミーのときは、「今日は、コーチは何も言わないよ。失敗してもいいから自分たちで考えて、仲間と力を合わせていろいろやってごらん」という「ノーコーチングデー」を設定してました。出典:サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方より夢中でサッカーができる、試行錯誤できる環境が一番成長に繋がります。どんなに最先端の練習メニューも、夢中でプレーする子どもたちの前では無力です。夢中になる仕掛けが上手い大人が子どもを成長させます。魔法の練習メニューは存在しませんが、魔法のコーチングは存在するということです。子どもたちの気持ちをノセる指導者の元で子どもたちは伸びていきます。■サッカーを強制し、プレーを矯正するチームは少なくない長くジュニアサッカーを見てきましたが、未だに子どもたちにサッカーを強制し、プレーを矯正してしまうチームが少なくありません。ジュニアユース、ユースに上がり競技志向になっていけば多少そのようなアプローチがあるのも理解できます。しかしサッカーを始めたばかりの子どもに強制や矯正することは不要だと思います。チームを見極めるためには、練習だけではなく、ぜひ試合も観てほしいです。試合中、コーチがどんな声掛けをしているか、どんな振る舞いをしているか見てください。偉そうにふんぞり返って、子どもたちにコーチングとは程遠い怒号が聞こえてきたら要注意かもしれません。もちろん時には厳しさも大事です。でも、試合での指導者の態度は見極める上で参考になると思います。■信じて任せること、先回りして教えてしまうことで失ってしまうものチームに子どもを預けたら、親御さんは余計な口を出さないことです。子どもに「もっと練習しなきゃ」とか「なんでシュートしないんだ」など、余計な口を出して気持ちを壊さないようにすることが大事です。成長が早い子も遅い子もいます。周りができることができなくても焦らずに、見守ることが重要です。また、よく見かけるのが答えを先回りして教えてしまうことです。先回りして教えてしまうと、教わる側が自分で発見する喜び、成長する喜びを失ってしまいます。成長のタイミングも成長の仕方も人はそれぞれ異なります。だからこそ難しく、面白いんです。教えるのが上手い人は、決して教えすぎません。その子が自ら考え、自分でその技術を獲得するための余白をちゃんと残します。先回りして教えてしまうことで失ってしまうことを理解しなければいけません。子どもがサッカーを楽しくプレーするために、サッカーを習い事にせず、好奇心と主体性を育み、夢中になれるように、信じて任るようにしていただけたら良いなと思います。★この記事はサカイク10か条の項目第1、2、3、5項に該当しますKEI IMAI桐蔭横浜大学サッカー部時代に風間八宏氏にサッカーの本質を学んだ後、育成年代(主にジュニア)の指導に5年ほど携わる。その後半年間、中南米をサッカーしながら旅をし帰国。ブログ「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」を運営し、サッカー育成年代の取材、指導者や現役選手にインタビューをしサッカーの本質を伝える活動をしている。筆者Facebookアカウント>>筆者Twitterアカウント>>
2022年02月10日一般社団法人 日本イルミネーション協会では、大阪府 堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター(J-GREEN堺)にてドライブスルーイルミネーション「ドライブスルー堺イルミナージュ」を2022年3月6日(日)まで開催しております。また2022年2月1日(火)から2月14日(月)まで、期間限定バレンタインスペシャルイベントも開催いたします。サイトURL: サーフボードのALOHAでハワイ満載!■開催背景またもやコロナ・オミクロンの感染拡大で世の中は混沌としています。そんな中「コロナだからここへ!」との思いで夢のイベントを企画しました。日本イルミネーション協会が現在開催しております「ドライブスルー堺イルミナージュ」は、日本初のドライブスルーイルミネーションとして車から降りることなく誰とも接触せずに驚愕のイルミネーションイベントをご覧いただけます。コロナ感染を気にすることなくお楽しみいただけるため、我々は「安心して楽しめることにより新たな活力につながる」イベントである確信しております。■内容「ALOHA!HAWAIIイルミネーション-Mele Kalikimaka-」をテーマにハワイのイルミネーションが遂に上陸!ルート内に散りばめられたハワイの観光地や、ハワイならではのクリスマスの演出となっております。特に動きがダイナミックなイルミネーションを多く使用し飽きさせない空間となっております。大迫力のギミックのトンネルは全長60mと100mが登場。今後も、本事業が地域経済の活性化につながる事を願い努力して参る所存でございます。是非、この機会にお越しくださいませ。■開催概要・期間 :2021年12月1日(水)~2022年3月6日(日) ※期間中無休18:30~23:00 雨天開催 ※最終入場 22:30・場所 :堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター(J-GREEN堺)(大阪府堺市堺区築港八幡町145番地)・入場料:●通常入場券 乗用車1台(最大5名)※追加1名1,000円平日 5,000円 土日祝 6,000円(2歳未満無料)・主催 :一般社団法人 日本イルミネーション協会堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター指定管理者/ジェイズパークグループ・協賛 :ハワイアン航空、アロヒラニ リゾート ワイキキビーチ・後援 :ハワイ州観光局、公益財団法人大阪観光局、大阪府大阪商工会議所、公益社団法人堺観光コンベンション協会FM COCOLO、株式会社KISS CORPORATION 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月01日様々な理由で親と暮らせない子どもたちのあたたかい未来を支援する、特定非営利活動法人日本こども支援協会(本社:大阪市中央区、代表理事:岩朝 しのぶ)が、オンライン里親会“ONE LOVE”より、里親とその子どもたちを描くラジオドラマ『Hello,ONE LOVE~ひかりとみらい~』全4話を制作。2月のバレンタインキャンペーンとして、2月1日から2月28日まで、ラジオ配信アプリ AuDee(オーディー)にて配信いたします。音声コンテンツメディアを使った啓発は、NPOとしては初の試み。タレントのユージさんを始めとした豪華な声優陣と、里親の元で育った子どもの視点で描かれたチャリティー楽曲、主題歌「愛のかけら」にも注目です。■ONE LOVEバレンタインキャンペーン声優の皆さん、中央:代表理事 岩朝 しのぶナレーション ユージさん日本こども支援協会は里親制度の普及啓発活動を11年行ってきました。しかしまだまだ「養子縁組里親」と「養育里親」の違いも周知が進んでいないのが現状です。そこでタレントのユージさんをナレーションに迎え、里親の暮らしを身近に感じてもらう為のラジオドラマを制作しました。▼キャンペーンサイトURL: ▼開催期間:2月1日-2月28日<ラジオドラマ『Hello,ONE LOVE~ひかりとみらい~』(全4話)>不妊治療をしていた1組の夫婦がある日聴こえてきたラジオで里親制度を知る。様々な葛藤を通じて、夫婦とは、人生とは何だろうと考えながら“養育里親”としての一歩を踏み出す。---出演---ナレーション | タレント ユージ声優 | 神尾晋一郎、赤崎千夏、熊谷ニーナ、青山桐子、幸田夏穂、奥友沙絢---公開日程---2月 1日公開:第1話「知ること」2月 8日公開:第2話「出会うこと」2月15日公開:第3話「別れること」2月22日公開:第4話「伝えること」---聴取方法---ラジオ配信アプリ AuDee(オーディー)にて配信。アプリ、もしくはAuDeeサイトにて聴くことができます。▼番組URL: ▼AuDee QRコードAuDee QRコード<テーマソング「愛のかけら」>里親の元で育った子どもの視点で描かれたチャリティー楽曲。売り上げの50%が日本こども支援協会へ寄付されます。---制作スタッフ---作詞作曲 | 中原実優歌 | rin1st Violin | 宮田晴奈2nd Violin | 松本響子Viola | 若松芳Cello | 竹中裕深レコーディング,ミックスダウン | Rei (studio JEN)アートワーク,デザイン | kai160421 Design■全国の里親同士がつながる「ONE LOVEオンライン里親会」とは「ONE LOVEオンライン里親会」とは▼「ONE LOVE」URL: 2019年10月に里親のコミュニティサイトとしてプレスタート、2020年4月から本格的にサイトを立ち上げ、「知って・つながる・大きなアクション。」のテーマをもとに、全国初の里親同士が交流できるサイトを設立しました。そして2020年、新型コロナウイルスの影響で各地域の里親会が集まることができず、多くの里親が孤立したのをきっかけに「オンライン里親会 ONE LOVE」を立ち上げました。孤立する里親同士をオンラインでつなぎサポートしています。登録すると、会員でしかみられない里親制度の情報や、掲示板等で里親同士でしかわからない悩みの相談、そしてZoomで開催しているオンライン里親サロンの案内などを受け取ることが可能です。“里親会員”は、里親同士しか見られない「掲示板」や「サロン」へ守秘義務を守りながら参加することが出来、“里親応援メンバー”には、里親制度の情報など、どちらの会員にも様々な情報が届きます。■「養子縁組里親」と「養育里親」の違い虐待や経済的理由、身体的理由などにより親と離れて暮らす子ども達の数は、なんと全国に45,000人。その約8割は児童養護施設等で養護され、約2割は“養子縁組里親”や“養育里親”の元で暮らしています。では、“養子縁組里親”と“養育里親”、この違いを、みなさんはご存知でしょうか?▼養子縁組里親特別養子縁組は、原則15歳未満の養子となるお子さんの実親(生みの親)との法的な親子関係を解消し、実の子と同じ親子関係を結ぶ制度。▼養育里親養育里親は原則として0歳~18歳まで(進学しなかった場合は中学卒業まで)の要保護児童を一定期間養育する里親。必要な場合には、20歳未満まで措置延長できる。“養子縁組里親”が、養親と子どもに法的な親子関係を成立させるのに対し、“養育里親”は法的な親子関係を結ぶことはせず、色々な事情で子育てが出来ない親の代わりに、一時的に家庭内で子どもを預かって養育します。この場合、あくまで親権は実親にあるため、里親特有の困難があるのです。里親制度は家庭での生活を通じて、子どもが成長する上で極めて重要な「特定の大人との愛着関係」の中で養育を行うことにより、子どもの健全な育成を図る有意義な制度。里親からの愛情を受けることで、自分の存在が受け入れられているという安心感がうまれ、こどもたちの自己肯定感が増す。子どもたちの健全な成長のために、里親制度はとても重要な役割を果たしています。素敵な声優陣、そして主題歌と共に、このラジオドラマを通じて、少しでも里親制度を身近に感じてもらえたらと思います。■その他の活動【里親ガイドブック】里親ガイドブック全国の里親、またこれから里親になる方に、里親専門家による情報を適切に伝えるためのサイトです。里親が抱える悩みや困りごとを解決するため、分野ごとに記事を見ることができます。いつでも・どこでも「里親ガイドブック」を通して、里親に関する情報を知ることができるようにし、里親の離脱を防ぎます。▼ 【無料のオンライン里親サロンの開催】土曜日21時~22時30分に「オンライン里親サロン」を開催しています。「ONE LOVEオンライン里親会」に里親登録している会員はいつでも自由に参加できます。カメラ・音声オフでも参加できるので、里親に興味がある方もお気軽に参加ください。「ONE LOVEオンライン里親会」HPのお知らせで随時開催時期をお知らせしています。▼ ■団体情報名称 : 特定非営利活動法人日本こども支援協会本社所在地: 大阪市中央区上汐2丁目6-13 喜多ビル205号代表理事 : 岩朝 しのぶ設立 : 2010年5月5日(NPO法人格取得:2015年3月23日)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月28日一般社団法人日本野菜ソムリエ協会(所在地:東京都中央区、代表理事:福井 栄治、以下 当協会)は、『野菜ソムリエ名鑑 vol.1』を2022年1月28日より全国の一般書店、木楽舎やAmazon、楽天などのECサイト(一部除く)で販売を開始いたします。野菜ソムリエ名鑑 vol.1表紙日本野菜ソムリエ協会創立20周年記念事業の一環として書籍『野菜ソムリエ名鑑 vol.1』を発刊!野菜ソムリエたちはどのように資格を活かし、活動しているのか?本書では第一線で活躍する全国各地の野菜ソムリエたちの活動の広げ方やキャリア形成のヒントが詰まった、野菜ソムリエを目指すすべての方に必携の一冊です。野菜・果物を楽しむための「ベジフルダイアリー」もご紹介しております。これから野菜ソムリエの資格を取得したいと考えている方、資格取得後の活動の参考にしたい方、野菜ソムリエに仕事を依頼したい方などぜひお手に取ってご覧ください。【目次】はじめにCHAPTER 1 野菜ソムリエとは02 野菜ソムリエって何をする人?03 野菜ソムリエになるには?04 野菜ソムリエになったら?05 野菜ソムリエ養成講座 受講案内CHAPTER 2 百人百様の野菜ソムリエたち06 この本の見方・凡例07 今、注目の10人17 各地で活躍中の野菜ソムリエ付録 ベジフルダイアリー62 ベジフルダイアリーの使い方63 ベジフルダイアリー(フォーム)【書誌情報】書籍名 : 『野菜ソムリエ名鑑 vol.1』著者 : 日本野菜ソムリエ協会 編定価 : 1,210円(税込)ISBN : 9784863241640仕様 : B5判/64頁発行日 : 2022年1月28日書籍ページ: ■「野菜ソムリエ」とは野菜・果物の知識を身につけ、その魅力や価値を社会に広めることができるスペシャリストです。『野菜ソムリエ』の使命は、生産者と生活者の架け橋となること。現在、キャリアアップ・キャリアチェンジや、自分だけでなく家族や友人の健康に活かすため、さらには社会貢献を目指す多くの方々が挑戦しています。■一般社団法人日本野菜ソムリエ協会について創立 : 2001年8月7日理事長 : 福井 栄治所在地 : 東京都中央区築地3-11-6 築地スクエアビル7F事業 : 野菜ソムリエの資格提供と育成各種講座やコンテンツの企画開発・提供ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月17日株式会社PLAYは、クリエイターエコノミーの普及・促進とその活性化に向けた様々なアクションを実施する「クリエイターエコノミー協会」に正会員として参加することとなりました。クリエイターエコノミー協会クリエイターエコノミー協会は、新しい産業である「クリエイターエコノミー」の普及・促進とその活性化に向けて(1)クリエイティブ活動の普及・促進、(2)クリエイターの保護、(3)クリエイターの活躍を促進するための政策提言を図っていく団体です。当社は、クリエイターの皆様が広告挿入なしで映像作品を配信する事が出来る動画プラットフォーム「ULIZA」や、クリエイターの皆様の動画配信での収益化をサポートする「PLAY VIDEO STORES」を提供しており、協会での活動を通してさらにクリエイターエコノミーを促進してまいります。■ULIZA公式サイト ■PLAY VIDEO STORES公式サイト ■クリエイターエコノミー協会公式サイト 【会社概要】会社名 : 株式会社PLAY代表取締役社長: 黒田 和道設立 : 2010年3月16日所在地 : 東京都渋谷区南平台町16-28 Daiwa渋谷スクエアURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月07日今年も、「JFA 第45回全日本U-12サッカー選手権大会」(旧全日本少年サッカー大会/以下全日本U-12)のシーズンとなりました。都道府県大会を勝ち抜いた競合チームが会場の鹿児島県に集まり、優勝を目指して白熱したプレーを繰り広げてくれることでしょう。決勝戦はテレビ放映も予定されています。そこで、同世代の選手たちのプレーを観ることのメリットについて、日本サッカー協会(以下JFA)普及ダイレクターの中山雅雄さんにお話を伺いました。(取材・文:小林博子)■ピッチに立つ選手たちは「憧れ」でなく「目標」動画配信アプリなどで、サッカー動画を好んで観る子どもたちはとても多いもの。ただしそれらの動画のほとんどは、試合の一部を切り取ったダイジェスト動画です。「華々しいゴールシーンや、技が光るきらめいたプレーに魅了されるのは当然のこと。しかしそれだけではなく、試合を通しで観ることにもたくさんの意味があります」と中山さんは話します。<<前編:ダイジェスト映像ではなく1試合見ることでオフザボールの理解が進む理由また、12月29日(水)には、「JFA 第45回全日本U-12サッカー選手権大会」の地上波でのテレビ放映が予定されています。サッカー少年の憧れの舞台に立ち、プレーする同世代の選手たちの姿は、子どもたちにとっては「憧れ」だけではありません。都道府県大会に出場し、勝ち進んだとしたら、自分がそのピッチに立っている可能性もあった試合だからです。この日戦う選手たちは、手の届く範囲にいる存在。中山さんは、「これから先、チームメイトや対戦相手になるかもしれない彼らの戦う姿は、叶えることができる『目標』」だといいます。■子どもたちが注目すべき3つのシーン目標として試合を観ることは、試合を「自分ごと化」できます。「自分だったらこうする」という意識が芽生えやすいからです。そのためには、ダイジェストではなく試合を通して観ることがサッカーというスポーツの理解を深めるのに役立つのです。ゴールなど試合の中で盛り上がったシーンは試合全体ではごく一部の瞬間です。ほとんどの選手が試合の中ではボールを持っていない時間が多いのです。ゴールの瞬間以外にも、試合ではさまざまなことが起こりますが、今回はその中でも小学生の子どもたちがとくに観るべき3つのポイントを中山さんが教えてくれました。1.試合の流れ比較的プレー時間が長いにもかかわらず、1つのゴールで勝敗が決まるサッカー。その1点を奪い、守る試合の中には、数々の「流れ」が存在します。その流れを感じられるのは、ダイジェスト動画にはない試合観戦の醍醐味です。また、現代サッカーでは試合の中で戦術が変わるのはよくあること。流れにのりつつ、状況に応じてどう戦術を変えているかなども見どころのひとつです。2.ダイジェストとして切り取られない動きゴールの手前のシーンで、選手たちはどうしているのか。ダイジェスト動画になるスーパーゴールが生まれるためには、パスやドリブルなど、ゴールまでボールを運ぶことに成功した何かがあるはずです。それ以外にも、ミスをした際にどうリカバリーしているか、オフザボールではどう動いているのかなど、シーンを切り取られた動画にはない学べるポイントにも注目しましょう。3.自分のポジションの選手に注目する自分の目線で観たい選手の動きを見られるのも、試合を通しで観る意味のひとつです。これはスタジアムなどで生でみるほうが自由度が高いのですが、テレビでも十分学ことはできます。例えばドリブラーなら、ボールを持ってなぜ前向きになってスタートできたのか。どうやって相手をかわしてチャンスをつくるために何をしているのかを観察するのは、自ら観ようとしないと観ることができません。ダイジェストだと相手をかわしてスタートしたシーンから始まりがちだからです。■テレビで観戦だけのメリットもサッカーの試合を通しで観るのには、生観戦またはテレビやオンラインでの試合中継の2パターンがあります。スタジアムの臨場感や自由度の高い観戦にはテレビ観戦は及びませんが、生観戦にはないメリットもいろいろあります。まずは「解説」があること。試合の展開を即座に言葉にして理解を促してくれるので、子どもたちの学びにもつながります。2つ目は、画面がスイッチされること。生観戦では見える景色が席に依存されますが、テレビではわかりやすい角度や位置に何台もカメラがあり、視聴者にとって最適な距離や角度から、プレーがよりわかるように放送されます。サッカーを熟知したスタッフによるその編集は、とくに小さなサッカー少年たちにとっては「観るべきポイント」がわかりやすくなることでしょう。「JFA 第45回全日本U-12サッカー選手権大会」は、12月29日(水)10:30から日本テレビ系31局ネットで放送されます。観るべきポイントをおさえつつ、同世代の選手たちの戦いを観戦してみてはいかがでしょうか。子どもたちの「目標」が1つ増えるかもしれません。【放送予定】TV放送、インターネットライブ配信予定はこちら>>中村憲剛さんのメッセージを含む大会オープニング映像や、ラウンド16までの【フルマッチ】動画も見られるJFATV(YouTubeチャンネル)はこちら>>
2021年12月25日2022年より双子選手としてJリーグで活躍し、日本代表でもプレーした佐藤勇人氏、佐藤寿人氏が、 ジュニア年代における国内最大規模のサッカー年間リーグ「プレミアリーグ U-11」のアンバサダーに就任したことが発表されました。【関連記事】プレミアリーグ U-11 チャンピオンシップ3 年ぶり開催お二人はアンバサダー就任にあたって以下のコメントを寄せました。佐藤勇人氏、佐藤寿人氏 コメント「子供たちにとって、試合をすることが何よりの喜びであり、成長の源です。そうやって僕たちも小さい頃から試合を経験して成長してきました。プレミアリーグ U-11の3 ピリオド制で全員が試合に出られる仕組みは素晴らしいと共感して、このたび2人でアンバサダーを務めさせていただくことになりました。日本中の子供たちがプレミアリーグU-11 を通じてたくさんの笑顔になって、たくましく成長していくことを願っています」<プレミアリーグU-11とは>「豊かなサッカー文化を日本中に広めること」、「少年サッカーに関わる人を幸せにする環境づくり」をミッションとし、サッカーの育成年代におけるソフト面のソリューションとして発足。2021年までに全国37都道府県に拡大、約600チームが参加、約4,000以上の試合を実施する日本最大の私設リーグ。負けたら終わりのトーナメント方式の公式戦では、いわゆる「上手な子」しか試合に出られない勝利(成績)至上主義が根強い日本のスポーツ文化の現状に対する問題意識からスタートしており、「力の拮抗した相手と、年間を通じてホーム&アウェイを戦う」カテゴリー分けされた育成重視のリーグ戦を編成し、「全員出場」「3ピリオド制」など、他にない独自の競技規則を設け、『補欠ゼロ』への取り組みを行なっています。大会ホームページはこちら>>お問い合わせプレミアリーグU-11実行委員会 事務局担当:佐々木電話:090-4590-5713Email:sasaki@pl11.jp
2021年12月24日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)」を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海、以下「当協会」)は、一般財団法人理数教育研究所が主催している「塩野直道記念 第9回『算数・数学の自由研究』作品コンクール」(通称「MATH(マス)コン」)の優秀賞の1つである「日本数学検定協会賞」を決定し、2021年12月19日(日)に東京都内で行われた表彰式で受賞者を表彰いたしました。「日本数学検定協会賞」オンライン表彰式の様子「MATHコン2021」ロゴ塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクール公式ホームページ 受賞したのは、「シムソン線,9点円の一般化とオイラー・ポンスレ点」という初等幾何学に関する研究作品を応募した千葉県在住の中学校3年生です。■「なぜ?」「本当?」「どうなる?」からはじまる算数・数学の自由研究今年2021年で第9回の開催となる塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクールは、全国の小学生・中学生・高校生を対象に、日常生活や社会で感じたさまざまな疑問を算数・数学の力を活用して解決する、あるいは、算数・数学の学びを発展させて新たな数理的課題を探究するなかで気づいたことやわかったこと、自らの解決の方法などをレポートにまとめ、作品として応募するコンクールです。テーマは自由で、毎年さまざまなテーマの自由研究作品が集まります。なお、今年2021年の応募作品数は、合計17,429件でした(2020年は11,397件)。■シムソン線※と9点円の一般化に関する研究作品を応募した中学校3年生が受賞本コンクールに2016年から協賛している当協会は、すべての応募作品のなかから、とくに算数・数学の研究として優れたレポート1作品に優秀賞として「日本数学検定協会賞」を授与しています。今年2021年の「日本数学検定協会賞」は、シムソン線と9点円をオイラー・ポンスレ点を用いて一般化(さまざまな事物に共通する性質を抽象し、1つの概念にまとめること)する研究について、初等幾何学(平面図形および空間図形の性質に関する分野)の範囲でまとめた、千葉県在住の齋藤 輝(さいとう あきら/応募当時14歳、中学校3年生)さんが受賞いたしました。齋藤さんは、中学校1年生のときに、自力で問題を解決できたときの爽快感とその美しさに魅了され、数学に強く興味をもちました。なかでも初等幾何学の研究にはもっとも力をいれているそうです。今回の作品は、齋藤さんが昨年の同コンクールで特別賞を受賞した作品「Simsonの定理の拡張 ~4本のSimson線と大量の垂線が織りなす様々な性質~」と同様に、動的な数学ソフトウェア「GeoGebra(ジオジェブラ)」を用いて研究を進めました。※シムソンの定理三角形ABCと点Dがあり、Dから直線BC,CA,ABに下ろした垂線の足をそれぞれP,Q,Rとおく。A,B,C,Dが同一円周上にあるならばP,Q,Rは同一直線上にある。P,Q,Rを通る直線をDから三角形ABCに引いたシムソン線という。「日本数学検定協会賞」受賞者の齋藤 輝さんの発表の様子また、齋藤さんは今回の研究をとおして、以下のように研究に関するものの見方について大きな変化を感じたそうです。(1)性質の発見がよりスムーズに行えるようになってきた。(2)一般化や拡張などの考え方が身についてきた。(3)数学の論文の書き方を習得した。そのうえで、今回の研究成果を生かして、競技数学や現代数学など、その他の数学の学習にも力をいれていきたいと記し、今回の研究をしめくくっています。算数・数学の実用的な技能を測る「数検」を実施している当協会は、動的な数学ソフトウェア「GeoGebra」を用いた現代ならではの研究スタイルで、3年間にわたって同じテーマの研究を継続している姿勢と、その作品の完成度を評価して、このたびの「日本数学検定協会賞」の受賞を決定しました。なお、齋藤さんの受賞コメントと応募作品への審査委員の講評は以下のとおりです。「日本数学検定協会賞」受賞者の齋藤 輝さん<齋藤 輝(さいとう あきら)さんの受賞コメント>僕の1年間以上にわたる研究成果について、こうした賞をいただくことができてたいへん光栄に思います。まずは、僕に研究の機会をくださった「MATHコン」の運営のみなさまや研究に助言をくださった方々に感謝申しあげます。本研究は、大学受験等ではあまり重視されることのない初等幾何に関するものでしたが、僕は初等幾何特有の美しさに魅力を感じていて、まだまだ研究の余地はあると思っています。研究では苦労した点も多々ありましたが、未知のものを探求していく過程はとても楽しく、良い経験になったと感じています。今回の受賞をきっかけにさらに飛躍し、これからも数学の勉強に熱心に取り組むとともに、将来は数学界だけでなく社会に良い影響をもたらすような研究をしていきたいと考えています。<審査委員の講評>初等幾何であるシムソンの定理の拡張を行った研究です。動的な数学ソフトウェア「GeoGebra」を用いた考察が、現代ならではといえます。考察の様子からも「GeoGebra」を使いこなしていることが伺えます。数式組版システムである「LaTeX(ラテフ)」を用いたレポート作成および数学論文の書き方を踏襲した内容構成から、数学にかける並々ならぬ思いが読み取れます。一昨年から続けて行った研究の完成度が評価できます。当協会は、MATHコンのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。◆開催概要名称 :塩野直道記念 第9回「算数・数学の自由研究」作品コンクール(2021年度)主催 :一般財団法人 理数教育研究所協賛 :株式会社 内田洋行/株式会社 学研ホールディングス/公益財団法人 日本数学検定協会応募資格:小学生、中学生、高校生※海外の日本人学校も含む。※グループで応募する場合は、同じ学校の同学年の応募に限る。審査 :1. 小学校の部 … 低学年の部(1~3年)、高学年の部(4~6年)に分けて審査。2. 中学校の部3. 高等学校の部(高等専門学校3年次までを含む)※くわしくは、公式ホームページをご覧ください。公式ホームページ: 【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も16,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は600万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 清水 静海(帝京大学大学院 教職研究科長・教授、公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月23日サカイクではサッカーを始めたら『サッカーノート』をつけることを推奨しています。それは、書くことで目標が明確になり、練習したことやどんなプレーをしたのかを振り返ることができ、その結果、成長につながるからです。ですが、サッカーを始めたばかりの子や低学年の保護者には「サッカーノートに何を書けばいいか分からない」「どうやって書かせればいいの?」というお悩みをいただくことも。そこで今回、初心者でもすぐ書けるようになると好評のサカイクサッカーノートの書き方セミナーをオンラインで開催しました。実際に導入したスクールでは、子どもたちが上達を実感しているサカイクサッカーノートの使い方や、実際に使っている子どもたちの声をご紹介します。(構成・文:前田陽子)藤代さん監修!1日10分で書けるサッカーノート>>写真はサカイクキャンプでノートを書く子どもたち。しつもんがあるので初めての子でも書きやすくなっております【関連記事】書き出すことで課題解決につながる!指導者たちが実感するサカイクサッカーノートの効果とは■子どもにサッカーノートをかけるようになってほしい保護者達が参加当日は、お子さんにサッカーノートをかけるようになってほしい親御さんらが出席。シンキングサッカースクールの菊池コーチと柏瀬コーチが話す、「サカイクサッカーノートだとどうして書けるようになるのか」、「どんな風に活用すればいいのか」に耳を傾けていました。セミナーに先駆けて、サカイクサッカーノートを約1年前から導入しているシンキングサッカースクールの生徒と保護者に話を聞いており、それぞれが感じる効果についてのコメントも動画で紹介しました。以下にその内容を紹介します。■「今の自分」が明確になるから目の前の課題が見え、目標を立てて頑張れるようになる実際にノートを使っている子どもたちからは、「自分で目標を立ててがんばれるようになった」(小学3年生)「パスがつながるようになったり、シュートが打てるようになった」(小学4年生)「今日やったことでよかった点と悪かった点を振り返ることができる」(小学4年生)という声が聞かれました。また、そばで見ている親御さんからは、「ノートを書くようになって、コーチに言われたことが理解できるようになった。振り返りがあることで練習をその場所だけで終わらせないところがいいですね」「子どもが一生懸命書くので、コメントをきちんと書くようにしています。親子のコミュニケーションツールのひとつですね。ノートを書くようになって途中であきらめることがなくなりました」とのこと。菊池コーチは、これらの変化についてこう語ります。「サッカーノートを書くことによって、今自分ができていることと、まだできないことが明確になります。できることをレベルアップする方法や、できないことをできるに変えるにはどうしたらいいかなどを自ら考えるようになります。頭の中で考えるだけでなく、言語化する行為を通じて目標ややるべきことが明確になるのです」また、その日のプレイを振り返ることで、コーチやチームメイトの話していたことへの理解が深まり、次からの練習やプレイへの取り組み方が変わってきたことも実感しているそうです。■1日10分、質問に答えるだけでOKサカイクサッカーノートはしつもんメンタルコーチの藤代圭一さんと一緒に開発しています。ノートには、最初から質問が書かれているのでそれに答えていくだけ。子どもたちが答えを導きやすく、ワクワクするような質問が並んでいるので自然と書き進むことができる仕組みになっています。それでも難しいと感じたり、わからないことは飛ばしたり、わからないと書くのでも構いません。答えに不正解はないので、思ったことを自由に書いて良い、とシンキングサッカースクールでも生徒たちに伝えているので、みんな伸び伸びとサッカーノートを書いてくるそうです。最初は「よかった」としか書けなかった感想も「ドリブルがよかった」→「ドリブルでフェイントして相手を抜くことができてよかった」と書いているうちに自然とステップアップしていきます。「ノートには親御さんから一言いただくコメント欄もあるので、ぜひ、子どものいいところを見つけてほめてあげてください」と菊池コーチは言います。親御さんの方も、たくさんの言葉をかけなくても「見たよ」というサインを返してあげるだけで、子どもも親にちゃんと見てもらえたことが嬉しくなり、やる気にもつながっていくのだそうです。■ノートを書くタイミグノートは練習の前後に使うようなレイアウトになっています。練習の前に目標を立てて、終わったらその目標にどう向かうことができたかを振り返ることで、自分がどんな課題を持って練習に取り組んでいるか、できたかどうか、どうすればできそうか。などを子ども自身、頭で整理することができるからです。ノートの使い方は、それぞれの練習頻度や意欲によって様々ですので、「このやり方が唯一の正解」と言うものはありません。「あまり時間がないのなら、練習後に振り返っておいて、練習前にはノートを見て今日の目標を確認する程度でもいいでしょう。ノートを書くことで前向きに練習に向かえるようになります」と菊池コーチは参加者にアドバイスを送っていました。どうしても「書かせなきゃ」と思ってアレコレ言ってしまいたくなるかもしれませんが、まずは練習の前後に少しでもノートを書くことが大事なようです。■徐々にでも必ず効果が出る。親御さんは見守ってサカイクサッカーノートは目標を立てて振り返ることができるノート。確実に子どもたちが成長できるものになっています。ノートを使って振り返りをすることで、今日どんな練習をしたのかを思い出すことができます。日々の練習はすべてリンクしているので、今日の練習を覚えていると次の練習に取り込みやすくなるはずです。子どもがサッカーノートを書けないことが気になっている参加者の皆さんに向けては、こんなアドバイスが送られました。「ノートをなかなか書けなかったり、項目を埋めることができないとつい口を挟みたくなってしまう親御さんの気持ちはよくわかります。そんな時はアドバイスではなく質問をしてあげてください。目標として『パスをしたい』と書いていたら『どんなパスをしたい?』『うまくパスをするにはどうしたらいいと思う?』などと質問をすると思考が深まります」シンキングサッカースクールでもこのノートを使っていますが、最初から書ける子の方が少ないくらいです。それでも、続けているうちにみんな徐々に書けるようになってきて、それに併せて練習への取り組み方や考え方が変わってきていることをコーチたちも実感しているそうです。サッカーは自分で考えてプレイするスポーツなので、判断が上達すると書き込むのも早くなるということも感じているとも語ってくれました。■「毎日書かないといけないの?」参加者たちの声セミナーの最後には参加者の皆さんからの質問コーナーが設けられ、「毎日書かなくても大丈夫ですか?」「ノートを続けるためにはどうしたらいいですか」「親として書き方をああだこうだ言いたくなりますが、親の心得としてどんなことが大事ですか」などの質問が寄せられました。上述したように、サッカーの練習頻度や子どもの意欲は個人差がありますので、「状況に合わせて毎日書いても、練習の日だけ書いても構いません」との回答。それ以外の質問にも、「続けるためには最初からたくさん書けなくても大丈夫」「正解を書かなきゃいけないわけではないので、子どもが何を書いても見守る姿勢を」などアドバイスを送り、「毎日しっかり書かせなきゃいけないの?」といった悩みを持つ参加者の皆さんは安どの表情を見せていました。■サカイクサッカーノートで技術だけじゃなく人としても成長するサッカーは頭ではじまって、足で終わると言われるほど考える力が必要なスポーツです。質問にどう答えるかを自問することによって自然と考える力が養われます。そして、これからの時代、自分の考えや思いを言葉にするのもとても大切な力になります。初心者はただノートを渡されても書けませんが、サカイクサッカーノートならしつもんが用意されているので、それに答えながら書いていくだけで頭の中が整理され、気持ちを言語化することが習慣化されます。技術の向上に目を向けるだけでなく、思考をアウトプットすることで、口に出していない本音なども知ることができ、指導者も保護者もその子に寄り添うアプローチに切り替えたりすることができるようになります。ぜひサカイクサッカーノートでお子さんとのコミュニケーションをより深めてください。藤代さん監修!1日10分で書けるサッカーノート>>
2021年12月13日鹿児島県特産品協会は、株式会社ビームスが日本の魅力を発信する<ビームス ジャパン>と連携し、コラボレーションイベント「YOKAYOKA KAGOSHIMA −ビームス ジャパンが見た鹿児島−」を 、ビームス ジャパン(新宿)で2021年12月15日(水)から2022年1月28日(金)まで開催いたします。鹿児島育ちのイラストレーター、オカタオカ氏が手がけたイベントのメインビジュアル<ビームス ジャパン>は、日本の良さや面白さを世界へ発信する株式会社ビームスの事業です。独自の審美眼をもとに<ビームス ジャパン>のバイヤーらがセレクトした鹿児島県の特産品を一堂に集めたコラボレーションイベントを、全国から“日本”の魅力を集め、発信拠点とするショップ、ビームス ジャパン(新宿)とビームス公式オンラインショップにて初開催し、本県特産品の販路拡大を支援いたします。また、奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島の世界自然遺産登録を記念し、奄美群島の商品の販売及び観光情報も発信いたします。◆イベント概要イベント名:「YOKAYOKA KAGOSHIMA −ビームス ジャパンが見た鹿児島−」開催期間:2021年12月15日(水)〜2022年1月28日(金)45日間開催場所:ビームス ジャパン(新宿)東京都新宿区新宿3-32-6TEL 03-5368-7300ビームス公式オンラインショップ: 取扱商品:本県特産品(食品、工芸品)40社約120品目うち、奄美群島の商品20社51品目ビームスニュースページ: 特設サイト: 後援:鹿児島県協力:一般社団法人奄美群島観光物産協会◆<ビームス ジャパン>について<ビームス>が日本の良さや面白さを世界へ発信するプロジェクトとして2016年にスタート。新宿、渋谷、京都の<ビームス ジャパン> 3店舗を拠点に、日本の技術が光るプロダクト、伝統に裏付けされた各地の名品、モダンカルチャーやアートに加え、こだわりの日本ブランドやオリジナルウエアなどファッションアイテムも集積し、日本のモノやコトの魅力を国内外に発信しています。これまでに兵庫県神戸市、大分県別府市、愛知県名古屋市、福島県などの地方自治体や、異業種の企業ともコラボレーションを行い、店頭イベントに加えて商品開発やガイドブックの発行など、数多くのプロジェクトに取り組んでいます。◆公益社団法人鹿児島県特産品協会について鹿児島県の特産品の宣伝・紹介や品質の向上、販路拡大等に関する事業を行うことにより、鹿児島県の地域産業の発展に寄与するため、生産者が自ら消費者やバイヤーへ自社商品を宣伝紹介および販売することを目的とした国内外での物産観光展の開催、アンテナショップの設置、百貨店や量販店等を対象にした商談会等を実施しております。また、「売れる商品づくり」を支援するためアドバイザーの紹介・派遣や研修会の実施など、新商品開発から市場展開までの支援を行っております。instagram投稿 : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月09日「JFAグラスルーツ宣言」に賛同するチームを認定し、つながりを作ることで、グラスルーツの環境改善を目指すJFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度。引退なし、補欠ゼロ、障がい者サッカー、女子サッカー、施設の確保、社会課題への取り組み、という6つのテーマに、それぞれ賛同するチームが認可を受けています。今回グラスルーツ推進グループの松田薫二さんがお話を聞いたのは、埼玉県桶川市にある桶川クイーンズ少女サッカークラブ代表の築根英樹(つくねひでき)さん。後編では練習場の確保や、今後の活動についてお送りします。(取材・文:中村僚)取材当日親子サッカーに参加していた6年生の選手たちと<<前編:「私はサッカーをしに来ている!」とある女子チームの指導者を我に返らせた子どもたちの声<グラスルーツ推進6つのテーマ>■グラウンドをイチから手作り松田:グラウンドを築根さんが畑を整備して、手作りで整えたと聞きました。築根:実は以前にもひとつグラウンドを作っていて、女子チームのために作ったのがふたつめです。土を慣らして固めて、まわりに杭を打ち込んでネットを張って、トイレもメーカーと契約して設置して、ゴールも持ち込んでラインも引いて......と、すべてイチから作りました。いずれは天然芝のグラウンドにしたいですが(笑)。元々は畑だったので、ここは水道が引けないんですね。そうすると飲み水が確保できないので、ダイドーさんと話をして自動販売機を置いてもらいました。自販機を置いてもとても売上が期待できない立地なのですが、クラブの理念を話したら共感してくれて、電線を引く工事もすべて請け負ってくれました。ありがたい限りです。もちろん、グラウンドを作る前に、近隣の方にはあいさつに伺ってグラウンドを作ることを報告しました。後出しで報告してもいい気はしませんから。幸いみなさん共感してくれて、中には「うちから水道を引いてもいいよ」と言ってくれる人もいました。このグラウンドは、平日は近所の方に開放しています。お年寄りの方がグラウンドゴルフをやっているみたいですね。私は平日は会社員として働いていますが、出勤前にグラウンドを見るとみなさん楽しんでいます。■実力より練習参加率、入団間もない子も全員試合に出す取材当日に開催されていた親子サッカー。保護者もプレーを楽しんだり審判を務めたりしていた松田:クラブ作りにそこまで尽力されたとなると、築根さんとしても続けていく覚悟がいりますね。築根:本当にそう思います。今のところ、事務手続き、練習試合の手配、チームの指導まで、ほとんど僕1人で運営しています。他の保護者が「やりますよ」と言ってくれることもあるのですが、それを始めてしまうと当番制があると思って敬遠してしまう保護者もいるので、僕ができるうちは自分でやろうと思っています。ただ一方で、自分の子どもの卒団とともにチームへの関わりが終わる人も当然のことだと思いますし、その方々を責める気はありません。入団希望のお子さんや保護者がいたとき、まずは「うちは勝ち難い(にくい)チームです」と説明します。純粋な実力よりも練習への参加率を重視しますし、試合に来たらなるべく全員を出場させるからです。まだ入団して間もない子でも、接戦の公式戦に出場させたりしますから。松田:入団前にチームの方針を説明するのは大事ですね。築根:そうですね。それに、チームを卒業した後もサッカーにこだわる必要はないと思っています。うちの娘は高校生で、サッカーはもうやっていませんが、何か機会があればチームのイベントに顔を出してくれます。また、卒業した後にテニスで結果を残した子もいます。このチームの目標は勝つことじゃないんです。楽しむことなんです。楽しんだ結果、勝つこともあるでしょう。そしてもちろん負けることもあります。負けたからといって悪いことは何もありません。私も試合中はそんなに大きな声は出しません。選手が楽しむことが第一です。■「私たちにダメ出しする親に、大変さを知ってほしい」という子どもたちの声で開催松田:保護者と子どもがプレーする「親子サッカー」はなぜ始めたのですか?築根:親子サッカーは毎年開催しています。始めたきっかけは、保護者同士の交流がないからです。うちは当番制がないので、試合も練習も現地集合現地解散なのですが、保護者が他の保護者と交流がないと、自分が行けない時に送迎ができないんです。そこで保護者どうしが顔見知りになって連絡を取り合うことができるようになれば、自分が行けない時に他の方にお願いできるだろうなと。ちなみにある子は「うちのお母さん、試合に来ると『ちゃんと走ってない』って言うけど、実際に走るとどれだけ大変なのか知ってほしい!」と言うんですね。確かにそれも一理あるなと(笑)。■人生を豊かにするための手段としてサッカーがある松田:この先の活動はどのように考えていますか? 小中学生のカテゴリーがあるようですが、そこからユースなどに広げる予定はあるのでしょうか。築根:基本的に今の構成のまま活動を続けていくつもりです。高校は、女子サッカー部がある高校へ進学してもらうのが一番いいと思っています。このチームを始めたきっかけも、女子サッカー部がある中学校がないことでしたから。広げるとしたら、小学生以下のキッズと、大人の一般女子ですね。これは最終的に目指したいところです。ちなみにうちのチームは、学校で他の部活に入っていいし、塾にも通っていい、むしろ他の競技や習い事は積極的にやったほうがいいと言っています。プライベートで遊びに行くならそれもOK。それによってうちの練習に参加できる子が数人になったとしても、子どものためになるならその方がいいし、たとえ数人でもその数人のためにグラウンドを開けてサッカーができる環境を整えることが、僕がやるべきことだと思います。学生の本分は勉強ですよね。この年代にサッカーばかりに打ち込んで勉強が疎かになってしまうと、いざサッカーを辞めたときになにもできなくなってしまいます。サッカーで生活ができる人なんてほんの一握りで、それが女子ともなればさらにごくわずか。うちのチームの選手たちにはそうなってほしくないんです。サッカーは人生の一部として重要な役割を持つと思いますが、サッカーが全てになってはいけません。人生を豊かにするための手段としてサッカーがあるのであり、仮にそれがサッカーでなくてもいいのです。子どもたちにはそうした思いを伝えていきたいですね。
2021年12月06日日本羽毛製造株式会社(本社:埼玉県入間市、代表取締役:早野 賢治)は、防炎品の品質確保や普及活動を通して、社会の安全に貢献したことが認められ、日本防炎協会より令和3年度防炎関係者表彰を賜りました。日本羽毛製造株式会社 防炎関係者表彰について防炎品とは、簡単に言えば「燃えにくいもの」です。私たちの身の回りには燃えやすいものがたくさんあります。現在、高層建築、公共建築など一定の防火対象物で用いられるカーテンなどは「防炎物品」として防炎性能の具備が法律で義務化されています。そしてそれとは別に、防炎化が義務付けられていない寝具類等についても、日本防炎協会は性能確認を独自に行い、「防炎製品」として認定しています。衣類や寝具は天然または人工の繊維を用いて作られており、本来は燃えやすい性質のものです。それを火や熱に触れても瞬時には燃え広がらないように改良した防炎製品。その品質を確保し、普及させていくことは、火災から一人でも多くの人を守ることです。日本羽毛製造株式会社は、日本防炎協会の下部組織である日本クリーナーズ防炎協会の一員として長年、防炎製品の普及活動に携わってまいりました。また、作り手として多くの防炎製品製造にも関わってきました。この度の表彰を感謝のうちに謹んでお受けし、今後も人々に安心安全な商品をお届けすべく尽力いたします。日本クリーナーズ防炎協会理事長大内さま(写真右)とともに会社概要商号 : 日本羽毛製造株式会社代表者 : 代表取締役 早野 賢治所在地 : 〒358-0053 埼玉県入間市仏子836-1設立 : 1983年5月事業内容 : ・業務用羽毛製品の製造・アパレルOEM事業・羽毛布団・羽毛小物販売事業・ショールームJumou店・ネットショップ・リフォーム事業資本金 : 1,500万円URL : [ ]本件に関するお客様からのお問い合わせ先日本羽毛製造株式会社Tel:04-2932-5590担当/早野 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月29日「JFAグラスルーツ宣言」に賛同するチームを認定し、つながりを作ることで、グラスルーツの環境改善を目指すJFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度。引退なし、補欠ゼロ、障がい者サッカー、女子サッカー、施設の確保、社会課題への取り組み、という6つのテーマに、それぞれ賛同するチームが認可を受けています。今回グラスルーツ推進グループの松田薫二さんが訪れたのは、埼玉県桶川市にある桶川クイーンズ少女サッカークラブ。代表の築根英樹(つくねひでき)さんが、娘さんが中学に進学した時に女子サッカーチームがなかったことをきっかけに、裸一貫で立ち上げたチームです。その苦労や信念を聞きました。(構成・文:中村僚)自前の練習グランドの前で記念撮影(写真提供:桶川クイーンズ少女サッカークラブ)<グラスルーツ推進6つのテーマ>■パートナー認定がチームの誇りになった松田:JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度に応募した動機を教えてください。築根:きっかけは、自分のチームにアピールになればいいと思いました。チームのカラーをどこで出せばいいのか悩んでいた時期があり、例えば大会で結果を出すチームは、それ自体はチームカラーになると思いますが、私はチームに強さを求めていませんでした。地域への貢献や、選手が楽しむことができる環境があることの方が大事だと思っていたのです。そんな矢先にJFAのHPを見て、「こんな素晴らしい活動があるのか」と思って、ダメ元で応募してみました。なぜダメ元だったかというと、企業でもなければスポンサーがついているわけでもなく、同好会に近い状態だったからです。それでも「やってみなければわからない」と思って応募したところ、認定の連絡をいただきました。JFAから承認をもらっていることは本当に大事で、選手の保護者にも説得力を持たせることができますし、何よりチームの誇りになります。認定証は練習グラウンドの倉庫に貼り付けてあります。松田:「誰もがいつでもどこでも楽しめるサッカーの環境を作っていきます」というグラスルーツ宣言のもとに始めた認定制度ですが、スポンサーの有無や企業かどうかは重要視しておらず、その宣言のような活動をされているチームに認定許可証を発行しています。築根:このチームが認定をもらえたことは、まわりのチームにもいい影響があると思っています。そんなに人数がいるわけでもないですし、強いわけでもありませんが、そんなチームでも活動している意味があると示すことができれば良いな、と。松田:まさにそういうことが起きれば良いと思っていました。ひとつのチームだけの活動では、他の地域やチームの活動があまり見えてきません。いろいろなチームやクラブが交流できる場になれると良いと考えています。築根:このクラブのスタートは私と娘の2人だけでした。もちろんそれを威張りたいわけではないのですが、私が苦労した経験は他の方に伝えることで活きることがあると思います。僕と同じように裸一貫でクラブを作り上げてきた人にグラスルーツ推進・賛同パートナーのことを伝えると、「僕もやってみたい」という人は多いです。■「私はサッカーをしに来てるのに」子どもたちの声で我に返ったことも練習風景(写真提供:桶川クイーンズ少女サッカークラブ)松田:娘さんと2人でクラブを始めたということですが、そこからどのようにクラブを大きくしていったのでしょうか。築根:最初は娘の同級生を誘いました。ただみなさん他の習い事をしていて、サッカーの練習があっても送迎ができない、あるいは他の習い事とスケジュールの調整ができない、ということでなかなか集まりませんでした。それでも他の習い事と被らないように練習の日程を調整して、最初のうちは月謝もとらず、まずはとにかく人に来てもらうところから始めました。それと同時に、グラウンド作りもしていました。2013年の4月から作り始めて、完成したのが7月頭です。そして7月20日に活動をスタートさせました。最初は10人くらい集まりましたが、翌週は5人、その翌週は3人と、徐々に減っていきました。厳しかったですね。そんな状況でしたけど、始めてしまった以上は途中で投げ出すわけにもいかないので、地道に活動を続けていました。私は常々娘に「やる前から諦めるな」と言っています。その姿勢はまず自分が示さないといけない。あの時に諦めずに地道に活動を続けることで、娘にそれを見せたかったんです。ただやはり現実は厳しくて、とてもサッカーができる人数は集まらず、フットサルの大会に出ようかと考えたこともありました。それを子どもたちに言ったら、「私はサッカーがやりたくて練習に来ているのになんでフットサルなの?」と言われたんです。私はハッとして、「まだやれることをやりきっていない」と思い知らされました。そこからHPを作ったり、チラシ3000枚を配ったりして、なんとかサッカーができる環境を整えようと動きました。当時の経験は今でも子どもたちに話します。そうやって動いていれば、自然とその姿を見てる人が手伝ってくれるんですよね。当時の子どもたちの親で一緒に人集めに参加してくれた方もいますし、審判資格やコーチングライセンスをとってくれた方もいて、自分の子どもが卒業した後もクラブに関わり続けてくれる人もいます。私も自分がクラブの立ち上げ人になった以上は、娘が卒業した後も関わり続けたいと思っています。
2021年11月24日ネイルトレンドを先取りNPO法人日本ネイリスト協会は2022年春夏のネイルトレンドのテーマを「HUES(ヒューズ)~彩り~」とし、作品を発表した。このネイルトレンドは世界的なファッションの潮流なども踏まえ、「JNA ネイルトレンドプロジェクト」が年2回設定しているものだ。同協会ではテーマに沿った5つの作品をリリースし、作品詳細や展開作品を公式HPで公開している。心の解放がコンセプトに2022年春夏のネイルトレンドである「HUES~彩り~」は、「自分らしさと、心の解放」をコンセプトに、人種、性別、国境といったボーダーを超え、多様な“彩り”と新たなパワーに満ちた世界の、無限の広がりを表現するものだ。未来へと進む力である『ENERGY』と自然や自分の内に目を向ける力を『RELAX』、2つのベクトルで各イメージに沿った作品を発表している。メインテーマであるHUES(ヒューズ)を表現する作品は、様々な質感と透明感のあるカラフルなネイル作品。『ENERGY』には仮想空間や未来への可能性をテーマにした作品・AVATAR(アバター)、『RELAX』には木のぬくもりや森の呼吸を感じるWOODY(ウッディー)といった作品が発表されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※NPO法人日本ネイリスト協会HP
2021年11月20日スポーツの現場から中々無くならない、暴力・暴言などの威圧的指導。サッカー少年少女の保護者の皆さんも関心が高い問題ですよね。日本サッカー協会(以下JFA)では、2013年に暴力根絶宣言を行い、相談窓口の設置をはじめ指導者養成講習会などでの啓発など、サッカーの現場から暴力を無くす活動を行っています。サッカーに関わるすべての人が安全にサッカーを楽しむことができる環境を作り出すため、そして差別・暴力問題を未然に防ぐための啓発活動や顕在化した問題への対応を行うために2015年からは「ウェルフェアオフィサー」の制度を開始しています。【関連記事】サッカー界から暴力、暴言、ハラスメント根絶のためにJFAが行うコーチへの指導■ウェルフェアオフィサーの役割サッカーを楽しむサッカーファミリーの安心、安全を守り、より快適なサッカー環境の構築リスペクト・フェアプレーの伝道者① リスペクトやフェアプレーを啓発、促進② 暴力、差別等の予防活動(問題の顕在化を未然に防ぐこと)③ 諸問題対応④ 司法機関や諸関連組織への橋渡し役■ウェルフェアオフィサーのカテゴリー① ウェルフェアオフィサー(ジェネラル)② マッチ・ウェルフェアオフィサー※主に競技会におけるリスペクトの周知・啓発、暴力・差別予防③ クラブ・ウェルフェアオフィサー※主に所属クラブでの啓発、クラブ内研修など開催■オンラインワークショップを開催10月17日には、オンラインでウェルフェアオフィサー(ジェネラル)のリフレッシュ(更新)研修会が開催され、集まった有資格者の皆さんは、JFA暴力等根絶相談窓口の現状報告や、セーフガーディングワークショップを通じて、改めて、指導現場の暴力・暴言・ハラスメントについて学びを深めました。JFAからの報告によると、近年直接的な暴力指導の報告は減っているものの、その分暴言や威圧的な指導の報告が増えており、報告の約8割が18歳以下のカテゴリーだとのこと。叩く、蹴るなど目に見える暴力には指導者も敏感になっているようですが、相手を傷つけるようなひどい言い方や、委縮させるような発言など精神を追い込む行為が増えている模様です。審判への威圧的な暴言や、失敗した選手への罵声等もまだまだ見受けられる一方で、そうした状況に即座にそして適切に対応するためには知識と経験が必要です。この辺りの課題は、今後も情報発信を続けることや講習会を増やすなどの対策で、自信をもって活動できるようにサポートしていくとのことです。■JFAとしての取り組みJFAリスペクト・フェアプレー委員会委員長の山岸佐知子さんは、今後のプロモーション強化として、JFAセーフガーディングポリシー(※)を浸透させ、ウェルフェアオフィサー活動を充実させること、U-12年代の全国大会でのグリーンカード活用推進や参加チームに「RESPECT」のキャプテンマークをつけていただくことなどを進めていく予定だと報告しました。また、同委員会委員の松崎康弘さんは、「セーフガーディングのポリシーは、子ども達を守り、エンパワーする(=本来持っている力を引き出し、自信を持たせる)ためのものである」と説明しました。そのうえで、プレーヤーの安心安全環境は、指導者だけに課された問題ではなく、子ども達を含む当事者たち皆の意識改革が必要だとし、JFAは暴力暴言・差別やハラスメントなどあらゆる問題を許さないと発表されました。※セーフガーディングとは、18歳以下の子どもたちや社会的弱者を、肉体的、精神的、心理的、性的虐待から守り、安心安全を高めることをまとめたプログラムで、各国が参考にしている。■広島県の好事例を共有都道府県FAの中で、良い取り組みをしているとして広島県FAの勝山正比呂さんから活動が参加者に共有されました。広島県FAではウェルフェアオフィサーの理念を浸透させるために「ウェルフェアオフィサー委員会」を組織し、ウェルフェアオフィサーをすべての種別及びカテゴリーに配置するよう計画的に人材養成を行っています。大会ではウェルフェアオフィサーシート(報告書)を共有し、本部テントには啓発用のイラストなどを描いたタペストリーを掛けるなどの活動を行って周知しているとのこと。また、現状2~4種年代のウェルフェアオフィサーはいますが、大学生、社会人、シニア、フットサルのカテゴリーにはいないので、この先の活動としてまずは社会人連盟と一緒に何かできないか模索したり、講習会の取り組みを強化することを検討していると勝山さんは教えてくれました。■小学生相手に人格否定をするような指導者も参加した都道府県FAの方にお話を伺ったところ、「子どもたちを守るためにウェルファオフィサーについて学ぼうと参加した」、「低学年では楽しむことを大事にしていた保護者も、高学年になると勝利を求め厳しくなる。サッカーはみんなが楽しめる生涯スポーツなので、ウェルフェアオフィサーの理念を理解してもらい、楽しめる環境にしていきたい」など、この日のウェルフェアオフィサー(ジェネラル)に参加した理由を教えてくれました。とある県では独自に通報ページを作成したところ、当該チームの保護者や対戦相手の関係者などから報告が届くことがある、という現状も明かしてくれました。直接的な暴力はないものの、子どもたちの人格を否定するような酷い発言も見られるそうです。最近では女子チームでのそういった指導も多く見られるとういことも語ってくれました。そのような実情を目の当たりにしていることもあり、「セーフガーディングの考え方はすべての指導者が知るべきだと感じます」と、今後は情報の共有や研修会の実施を増やすことに注力するとの展望を教えてくれました。■「暴力暴言指導はダメだよね」で思考停止してはいけないこの日ワークショップを担当したJFAリスペクト・フェアプレー委員でJFAインストラクターの眞藤邦彦さんは、「排除ではなく、自分に何ができるか、自分ごととして考えることが大事」と言います。ワークショップでは「わかる」を「かえる」に、をスローガンに掲げ、「暴力や暴言指導はよくないですよね」と理解する、わかるので終わりではなく、では「自分たちは何ができるか」と思考を変えることが安心安全な環境づくりの基本だとワークショップなどを通じて伝えているそうです。子どもたちには「考えてプレーをしなさい」と言っているのに大人は現状に甘んじて思考停止していませんか?指導者も含め、安心安全な環境でサッカーを楽しむためには、大人が思考停止せず考え続けることが大事なのだと眞藤さんはワークショップを通じて伝えていました。今後も研修会やワークショップを開催予定とのことですので、お住まいの都道府県のサッカー協会にお問い合わせください。
2021年11月11日菌活セミナー付の味噌仕込みワークショップ2022年1月21日(金)、NPO法人 日本ホリスティックビューティ協会(以下、ホリスティックビューティ協会)において、『<ホリスティックライフ実践セミナー> 家庭でできる 手前味噌仕込みワークショップ(教材付)2022』が開催される。毎年恒例の味噌仕込みワークショップを、2022年はZoomを活用してオンラインで実施する。同イベントでは、ホリスティックビューティ協会代表理事の岸紅子氏が、菌活セミナーと味噌仕込みワークショップを実施。参加費は教材費(煮大豆3袋 & 有機玄米麹の塩きり麹1袋)込みで9,350円(税込み)。HBA会員は7,700円(税込み)で受講することができる。開催時間は10:00から12:00まで。定員は40名。「まぜる容器1個(大き目のボウル)」「熟成容器1個(琺瑯や木桶を推奨)」「ラップ」「重石がわりにつかう塩1袋」は各家庭で用意する必要がある。申し込みはホリスティックビューティ協会のホームページにて受け付けている。ホリスティック美容家として活躍する岸紅子氏岸紅子氏は1974年8月24日生まれ。東京都出身。大学時代にホリスティック医療に出会い、アロマセラピーやリフレクソロジーなどの自然療法について学びを深める。現在はホリスティックビューティ協会の代表理事をつとめ、ホリスティック美容家、発酵食スペシャリスト、味噌ソムリエなど、幅広い分野で活躍。美容・健康・医療関係者とともに、女性の心と体のセルフケアの普及につとめている。(画像はNPO法人 日本ホリスティックビューティ協会より)【参考】※NPO法人 日本ホリスティックビューティ協会※岸紅子オフィシャルブログ
2021年11月09日サッカー日本代表が絶体絶命のピンチを乗り越え、真価の問われるアウェイ2連戦に挑もうとしている。W杯カタール大会の出場権を懸けたアジア最終予選が9月からスタート。ホーム開催の初戦でオマーンにまさかの黒星を喫した日本代表は、今月、アウェイで行われたサウジアラビアとの第3戦でも敗戦。3試合で1勝2敗という苦境に立たされ、カタール行きに黄信号が灯った。そして3連勝中のオーストラリアをホームに迎えた第4戦。負けたら勝ち点差が9に開き、出場権獲得の2位以内が絶望的になる大一番で、試合終盤に決勝点をもぎ取って勝利。ギリギリのところで望みをつないだ。このオーストラリア戦で日本代表が手にしたものは、勝ち点3だけではない。灼熱のサウジアラビアで消耗戦の末に喫した痛恨の黒星からわずか4日後の大きな勝利。心が折れそうな敗戦から短期間でメンタル、フィジカル、戦術面での立て直しに成功し、「絶対にカタールへ行くんだ」「連続出場の歴史を途絶えさせてはいけない」という選手と森保一監督の強い意志が、日本代表に自信と覚悟を取り戻させた。オーストラリア戦で殊勲の活躍を見せた浅野拓磨を取り囲んだ歓喜の輪、勝利後に森保監督と選手・スタッフが大きな円陣を組んで今後への誓いを共有した場面は、チームの強固な団結力を象徴するシーンだった。確実に風向きは変わった。だが、4試合終了時点でオマーンに総得点で抜かれてグループ4位に転落した事実は見逃せない。11月にはベトナム、そしてオマーンとのアウェイ2連戦が待ち受ける。ヨーロッパでプレーする選手が多い日本代表にとってベトナム、オマーンと続く移動は負担が大きく、全体での練習時間も限られる見込み。これまで苦戦した条件がそろうのは気がかりだが、求められるのは困難を乗り越えての連勝のみ。本当の勝負はここからだ。オーストラリア戦では東京五輪世代の田中碧が新たなヒーローとなった。10月シリーズを負傷欠場した久保建英、堂安律の回復も期待されている。そして森保監督がどんな戦術、選手起用を選択するかにも注目だ。真価の問われる11月シリーズ。覚悟を固めた森保ジャパンの戦いは、一見の価値アリである。真価が問われるアウェイ2連戦!日本代表のキーマンをピックアップ。田中 碧 選手彼の立ち位置とワンタッチパスが攻撃陣を動かす。東京五輪でも活躍した新星に要注目。古橋亨梧 選手ワールドクラスの快足を武器にセルティックでゴールを量産中。日本代表でも爆発なるか。冨安健洋選手今夏、英国の名門アーセナルに移籍して即主力に。日本の未来を担う若き守備の大黒柱。遠藤航選手対人プレーで圧倒的な強さを誇るボランチ。抜群の危機察知能力でチームを救う。吉田麻也選手強じんなメンタルでチームを統率するキャプテン。想いが込められた試合後のコメントも必見。アジア最終予選グループBグループA、B上位2か国が出場権獲得。3位同士によるプレーオフ勝者が大陸間プレーオフへ。2022W杯カタール大会 アジア最終予選第5戦11/11 vsベトナム第6戦11/16 vsオマーン共にアウェイ開催。スポーツ動画配信サービス「DAZN」でアジア最終予選全試合を配信。アウェイ戦は独占配信。※『anan』2021年11月3日号より。写真提供・JFA文・青山知雄(by anan編集部)
2021年11月02日リトアニアのスードゥヴァに所属する、サッカー元日本代表の本田圭佑選手が、自身のYoutubeを更新し、日本の『公園ルール』について言及しました。発端は、2021年8月にTwitterに投稿され、大きな反響を呼んだこちらのツイートです。子供らが公園で遊んでたら、うるさいって苦情がくるらしい。さらにボールの使用が禁止の公園が多いらしい。どう考えたって苦情をいう大人は頭がおかしいよ。あなたも迷惑ばっかかけてた、やかましい子供やったでしょう?公園でボール使ったらあかんとかマジでヤバいルールやからね。— Keisuke Honda (@kskgroup2017) August 31, 2021 騒音に対する苦情、ボール遊びが禁止など、「子供が自由に遊べない公園が多い」という点に異議を唱えた本田選手。2021年10月17日、Youtubeを更新し、改めて同テーマに触れました。海外の人に子供の公園の利用方法について聞いたら…本田選手は、上記の問題について、海外の意見を紹介しています。動画内のインタビューでは、下記のような返答がありました。・公園だもの、うるさくて当たり前よ。・公園で遊ぶことは子供にとって大切なことだ。子供が遊ぶために公園はある。・公園は子供が遊ぶためにあるのよ。だってアパートでボール遊びできないでしょう?・大声で遊ばせることを理解するべき。そうやって社会性を身につけていくんだから。回答した人に共通しているのは、「子供はうるさくて当たり前」「公園は子供が遊ぶための場所」という認識を持っていることでした。本田選手は「うん、彼らは正しい」と見解を述べた上で、日本の公園についてのネガティブな意見に対し、英語で持論を展開しました。問題は『公園側が』ボールで遊ばせることを禁じていることなんだ。そうオフィシャルに!それが問題だよね。Keisuke Honda / 本田圭佑ーより引用本田選手は、もし子供が遊んでいて、危険なことがある場合は、周りが注意すれば済む話であり、公園がボールで遊ぶこと自体を禁じている点に、「納得がいかない」と述べます。大人は子供を自由に遊ばせてあげられればいいんだよね。それで子供がもし間違えてしまった時に「それはやりすぎだよ!」とか言ってあげればいいんだ。そして子供だって大人に叱られることで徐々に学んでいくんだ。自分たちは何ができるかってことをね。現状は子供が公園で何もチャレンジできないだろう?それはおかしいよ。俺たち大人は理解しなければならないんだ。大人はこの問題についてもっと語る必要がある。さもなくば公園って何の意味があるの?ってことになる。すべての人たちにとって公園って必要であるべきでしょ?Keisuke Honda / 本田圭佑ーより引用このように語った本田選手は、「反対意見があるのは分かるけど、やっぱり子供は公園で遊ばなアカンよ。俺もめっちゃ遊んだもん」と、最後は日本語で動画を締めくくったのでした。動画内のコメント欄には、さまざまな意見が集まりました。【ネットの声】・そうだ!公園とは子供が自由に遊ぶものだ!・住宅地に隣接する小さな公園は、道路にボールが飛ぶなど危険も多い。禁止の理由も少し分かる気がします。・そもそも公園が狭すぎて、サッカーもキャッチボールも満足にできなかった。・ひと言で子供といっても、さまざまな年齢層があるので、それぞれ違うよなぁと思いました。子供にとっても大人にとっても、公園は気持ちのよい空間であってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月25日株式会社データミックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:堅田 洋資、以下、データミックス)がコンテンツを提供する講座が、一般社団法人日本能率協会(以下、JMA)主催の公開セミナー「JMAマネジメントスクール」にて10月26日より、開講します。講座では、e-ラーニングのコンテンツを提供するほか、弊社のデータサイエンティストが講師を務めます。データミックス提供の「JMAデータサイエンス講座」が開講「JMAデータサイエンス講座」は、データサイエンスやプログラミングの基礎を学ぶコースと、両方を網羅し、検定の受験もできるコース、eラーニングのコースの計4つが用意されています。■JMAデータサイエンス講座の詳細1) ビジネストランスレーター*養成コース・データサイエンス基礎セット・プログラミング基礎セット・データ分析実務スキル検定**(試験対策eラーニング付)の3つ全てを網羅したコース。お申込み: *ビジネストランスレーターとは、一定のデータサイエンススキルがあり、統計解析やAIのできること・限界も理解している人材です。データサイエンスやプログラミングなどの知識を習得していただくことで、ビジネス側とデータ分析の専門家をつなぐ人材「ビジネストランスレーター」を養成していきます。2) データサイエンス基礎セットビジネストランスレーター養成コースのうち、データサイエンスにフォーカスをあてた基礎講座が受けられるセット。お申込み: ※「お申込み」欄をご確認ください。3) プログラミング基礎セットビジネストランスレーター養成コースのうち、プログラミングにフォーカスをあてた基礎講座が受けられるセット。お申込み: ※「お申込み」欄をご確認ください。4) JMAデータサイエンス講座<eラーニング>データサイエンス、プログラミング、機械学習・統計モデルについてeラーニングで学べるセット。お申込み: **データ分析実務スキル検定(CBAS)データ分析実務スキル検定(通称CBAS:Certificate of Business Analytics Skills)は、データを扱うビジネス実務において、データサイエンティストやエンジニアとコミュニケーションを図る上で必要な基礎知識や、ビジネスで使えるデータ分析スキルを有していることを証明する資格試験です。個人のスキル資格の証明としての利用のほか、企業内のデータ分析スキル評価試験としても活用いただいています。データ分析実務スキル検定(CBAS)ロゴデータミックスは、データサイエンスが豊かな社会に繋がるためのオープンラボとなるべく、これからもデータサイエンス教育を必要としている皆さまに、学びの場を提供してまいります。■株式会社データミックスについてデータミックスは、データサイエンス領域でのスクール事業や企業研修・コンサルティング事業、データサイエンスビジネス事業の開発などを展開する企業です。主に、統計学や人工知能、機械学習などデータサイエンスの手法を駆使したデータ分析を通じ、ビジネスの戦略設計ができる人材の育成をおこなっています。企業や個人に対し、年間約2,200名以上(2020年度実績)にデータサイエンス関連の教育を提供した実績を有しています。データサイエンス領域にかかるサービスを通じて、社会やビジネスにおける課題の解決に貢献しています。社名 : 株式会社データミックス事業概要: データサイエンス領域における教育プログラム企画・開発・運営、法人向け研修プログラムの提供、データサイエンス人材の人材紹介事業、教育・研修現場の課題に対するソリューションシステムの企画・開発、データ・AI活用やデジタルビジネスのコンサルティング設立 : 2017年2月所在地 : 東京都千代田区神田神保町2-44 第2石坂ビル2F代表者 : 代表取締役 堅田 洋資URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月20日総合ブランド、GAViC(ガビック)を運営しているスポーツ用品企画販売の株式会社ロイヤル(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:中根智大)は、このたび、元サッカー日本代表で現在はFリーグDiv.1/Y.S.C.C.横浜に所属する松井大輔選手と契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。本契約は、GAViCが松井選手の新たな挑戦を応援するとともにお互いにフットサル界を盛り上げることを目的として実現しました。松井選手には当社商品の使用および商品開発への助言、提案、販売促進、宣伝活動にご協力いただきます。松井選手1●松井大輔選手のコメントみなさんこんにちは!松井大輔です。今回GAViCと契約することになりました。サッカーの時もですがフットサルでもプレーする上でシューズがすごく大事です。グリップ力や足の感覚、ドリブルした時のタッチを重要としている中で、このシューズはすごく履きやすいです。今後、フットサル界を盛り上げるためにもシューズは欠かせない存在だと思っています。サッカーとフットサル、両方が力を合わせることができれば、お互いの向上にも発展すると思うので、いろいろなところで自分が関わって盛り上げていければ嬉しく思います。●松井大輔選手が着用するフットサルシューズ「マトゥー SALA ID 進撃の巨人」・フットサルカテゴリーでは初の「マトゥー」シリーズのフットサルシューズ・前足部は素足感覚を追求した足なじみのいい人工皮革+クセのないクロスステッチ・中足部から後足部はメッシュ+コーティング加工で軽量性と強度を両立・高いグリップ力を誇るコアフィットソール2・ターン、ダッシュ時のグリップ力を高めるソール設計・最上部はタイトなフィット感と高いホールド力をもたらすダブルシューホールを採用・ライニングはシューズ内のブレを抑える滑りにくい素材を採用・プレー時の安定感をもたらすヒールカウンター・2E相当カラー:BLK/BLKSIZE :25.5cm・26.0cm・26.5cm・27.0cm・27.5cm・28.0cm価格 :¥9,900(税込)品番 :GS1030 GAViCの情報は、各SNSで随時更新中です。Twitter : Instagram: LINE : YouTube : #gavic #ガビック #松井大輔 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月18日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「ダイレクトパスができない」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。試合中は、ボールを足元でコントロールして次の動きに移ることもありますが、相手が素早く自分に寄せてきたり、早く味方にパスを繋いだ方が効果的な攻撃につながることもあります。そんな時に、来たボールをそのまま蹴る「ダイレクトパス」を使うのですが、初心者は自分に来たボールをダイレクトでコントロールするのが難しいもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、試合中相手に寄せられても素早くダイレクトパスで攻撃を続けることができるようになります。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親子で離れて立ち、親は子どもの足元にボールを転がす2.子どもはダイレクトで親にボールを返す3.慣れてきたら目印を置いてその間を通すなど難易度を上げる4.上手くできるようになったら、距離を離したりボールをバウンドさせたりしてさらに難易度アップにチャレンジ【トレーニングのポイント】・親が転がすボールをよく見る・蹴り足を大きく振りかぶらない・ひざのクッションを使う・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年10月13日一般社団法人日本エンゲージメント協会(2018年8月設立、代表理事 小屋 一雄・佐々木 拓哉、以下 JEA)ではこの度、新型コロナウイルスの感染拡大により開催直前にして無期延期とさせていただいたエンゲージメント・プロモーター認定講座について、with/afterコロナの世界を見据えたオンライン版としてリニューアルし、開催をさせていただく運びとなりました。当協会は、仕事や各個人の人生にフォーカスしてエンゲージメントを高める「ライフ・エンゲージメント」向上の支援を進めております。エンゲージメント・プロモーター認定講座本講座では、組織や個人のレジリエンス、リーダー・マネージャーのエンゲージメントを高めるための取り組みはもちろんのこと、自身の成長マインドやリベラルアーツなど仕事以外の要素も盛り込むことで、仕事を自分事と感じ、楽しみ、会社や組織に対して自発的な姿勢・行動ができる人材を増やしていくことに貢献していきたいと思います。講座には、JEA代表理事の小屋や佐々木、副代表理事の土屋、顧問の船川など、エンゲージメント向上に関するプロフェッショナルが講師として登壇いたします。人事領域において人材の定着や成長促進している方はもちろん、これからの長い人生を豊かにしていきたいと考えている方もぜひご参加ください。【エンゲージメント・プロモーター認定講座情報】《日程》・エンゲージメント・プラクティス(1) 11月13日(土)10:00~17:00・エンゲージメント・プラクティス(2) 11月27日(土)10:00~17:00・エンゲージメント・プラクティス(3) 12月11日(土)10:00~17:00・エンゲージメント・プラクティス(4) 1月8日(土) 10:00~17:00・エンゲージメント・プラクティス(5) 1月22日(土) 10:00~17:00・課題取り組み(期間:約1ヶ月)・認定プレゼンテーション 2月19日(土)10:00~17:00《本講座で得られるもの》・自分自身のライフ・エンゲージメントの向上・自組織やクライアントのエンゲージメントを高めるための学び・講座で使用した投影スライドやワークの一部利用権利・「JEA認定エンゲージメント・プロモーター」のロゴ・肩書・認定証・JEAから提供・サポートされる各種ツール類やプロジェクトや業務委託のご相談《講師プロフィール》●小屋 一雄(こや かずお)一般社団法人日本エンゲージメント協会 代表理事ユーダイモニア マネジメント株式会社 代表取締役三菱自動車工業株式会社を経て、サンダーバード国際経営大学院にてMBA取得。1995年にギャラップの日本法人立ち上げメンバーとして参画。ギャラップには計3回入社し、2009年までの間に、ギャラップのコンサルタントとして、また事業会社のマネジャーとして多くの組織のエンゲージメント向上に携わってきた。GM(ゼネラル・モーターズ)ではデトロイト本社に勤務し、中国などアジア市場での市場予測、マーケット戦略を担当。09年、ユーダイモニア マネジメント株式会社を設立。強みを活かした人材育成、リーダーシップ研修、エグゼクティブ・コーチングなどに従事している。18年、日本エンゲージメント協会を発足。ギャラップ認定ストレングスコーチ。著書に、コーチングの奥深さを描いた『シニアの品格』(小学館)などがある。一般社団法人日本エンゲージメント協会 代表理事 小屋 一雄●船川 淳志(ふなかわ あつし)一般社団法人日本エンゲージメント協会 顧問株式会社グローバルインパクト 代表パートナー慶応義塾大学法学部法律学科卒業。東芝、アリコ・ジャパン勤務の後、アメリカ国際経営大学院(サンダーバード校)にて修士号取得(MBA in International Management)。その後、米国シリコンバレーを拠点に組織コンサルタントとして活動。帰国後、グロービスのシニアマネジャーを経て、グローバルインパクトを設立。一般社団法人日本エンゲージメント協会 顧問 船川 淳志●土屋 裕介(つちや ゆうすけ)一般社団法人日本エンゲージメント協会 副代表理事株式会社マイナビ 教育研修事業部 開発部 部長、HR Trend Lab所長大学卒業後、不動産会社の営業職を経て、国内大手コンサルタント会社入社。人材開発・組織開発の企画営業として、大手企業を中心に研修やアセスメントセンターなどを多数導入。2013年に株式会社マイナビ入社。マイナビ研修サービスの商品開発の責任者として、「ムビケーション研修シリーズ」「各種アセスメント」「ビジネスゲーム」「タレントマネジメントシステム crexta(クレクタ)」など人材開発・組織開発をサポートする商材の開発に従事。18年に研究機関「HR Trend Lab」を設立し所長に就任。10年以上にわたり一貫してHR領域に携わる。日本エンゲージメント協会 副代表理事。早稲田大学トランスナショナルHRM研究所招聘研究員。ライフシフト大学フェロー。一般社団法人日本エンゲージメント協会 副代表理事 土屋 裕介●佐々木 拓哉(ささき たくや)一般社団法人日本エンゲージメント協会 代表理事株式会社ヒューマンブリッジ 代表取締役米Gallup認定ストレングスコーチ組織レジリエンス認定トレーナーポジティブ心理学プラクティショナー・経営・人事コンサルティングの上場会社にて、顧客企業のコンサルティングを担当・人事戦略コンサルティング、組織開発・研修会社にて、顧客企業のコンサルティングや営業基盤構築プロジェクトを主導一般社団法人日本エンゲージメント協会 代表理事 佐々木 拓哉<お申し込みはこちらから> <講座に関するお問い合わせ> info@engagement.or.jp 【協会について】名称 : 一般社団法人日本エンゲージメント協会URL : 代表理事 : 小屋 一雄/佐々木 拓哉事業概要 : (1)エンゲージメント推進に関する会議・講演会・研修会等の開催(2)会報誌ならびに情報提供による啓蒙活動(3)国内外の関連学術・教育団体との協力及び共同活動(4)エンゲージメントに関する研究・教育・実践する人材の開発と支援(5)エンゲージメントの進歩に寄与する調査研究事業(6)その他、目的を達成するために必要な事業一般社団法人日本エンゲージメント協会ホームページでも発表いたしました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月12日サッカーが嫌いで辞めたいと言っている小1の息子に対して、サッカーを続けて成長してほしいと願い、やる気を引き出すためにサポートしているつもりだけど、どこまでやると過干渉?というご相談をいただきました。外に出たがらず運動機会が少ないのが親の悩みで、ちょうど誘ってもらった近所のチームに入ったら周りが上手くて愕然。移籍も考えるけど、チームメイトとの楽しい年間行事がなくなると考えると迷う......。というお母さんの悩み。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、悩めるお母さんに、脳科学などの観点も交えてアドバイスします。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<「シートベルトを着けさせない、仲間をからかう子を注意しない」コーチにモヤモヤしちゃう問題<サッカーママからのご相談>こんにちは。サッカーが嫌いで辞めたいと言っている息子(6歳)に対して、サッカーを続けて成長してほしいと願っています。やる気を高めたり、練習するきっかけを作ったりというサポートをしているつもりですが、どこまでやると過干渉になってしまうのか心配です。是非アドバイスをお願いします。息子は少年団に入って一年目です。親子とも元々サッカーに興味があったわけではないのですが、自分から外に出たがらず、運動の機会がとても少ないことが私の悩みだったので、近所の方に誘っていただいたのがきっかけで入団しました。最初は笑顔で楽しく参加していましたが、月日が経つにつれ、サッカーが嫌いと言うようになりました。入る前には気づかなかったのですが、かなりレベルの高いチームで、親がしっかり子どもにサッカーを教え込むご家庭が多く、大して運動をしてこなかった息子とのレベル差が大きいのが要因でした。同じメニューをやっても、上手くできない事に自信を無くしており、行きたくないと言い始めました。息子は得意な事は張り切ってやるタイプなのですが、サッカーには苦手意識がついてしまったようで、練習でもコツが掴めていない事が多く、できなくて泣きべそをかくことも何度かありました。試合に出ても、スタミナ、スピード、どこに蹴ればいいかという判断力がまだなく、なかなかボールに触れません。イヤイヤやっているのがわかるときには、見ていて苦しいです。元々運動させる事が目的で入ったので、サッカーを辞めるという事やもう少しレベルの低いチームへの移籍も考えました。しかし、チームの活動で親子サッカーや自然体験など楽しい思い出も沢山でき、息子もとても楽しんでいたので、チームを辞めたらこういう楽しい時間も過ごせなくなるんだよと話すと、本人も惜しいと思うようです。しかし、サッカー自体に楽しさはまだ見出せていないそうです。「自分はできない」「絶対無理」を連発しており、せっかくサッカーをやっているのに自己肯定感が下がっている状況はとても悲しいです。練習すれば出来ることが増えて楽しくなるはずと思い、家で一緒に運動をする時間を作ったり、動画を流して練習に誘ったりしております。はじめは嫌がりますが、最後は一緒にやるようになりました。今は評価することはぐっとこらえ、自分に出来ることを精一杯やっているつもりです。過干渉になるのも良くないとは思いつつ、やる気を出せるようなサポートはどの程度までなら良いのか悩んでいます。<島沢さんのアドバイス>ご相談いただき、ありがとうございます。丁寧に息子さんに向き合っているご様子、とても好感が持てます。ただ、お母さんが少し頑張り過ぎかな?という印象を抱きました。お便りからの情報だけなので私の理解が及ばない部分もありますが、その部分はご理解いただければと思います。■「頑張ったね」「楽しめて良かったね」など取り組みを認めてあげるお母さんのなさっていることが過干渉かどうかを、私が判断するのは少し難しいかもしれません。まずは、お母さんのおっしゃる「やる気を出せるようなサポート」について、脳科学に基づいてお話しさせてください。人の意欲や「やる気」にかかわる場所は、大脳基底核の一部である線条体になります。行動と情感を結びつけたり、筋肉の緊張を調整することに関与する神経細胞の集合体です。この線条体は、子どもに対し丁寧に対話して気持ちを汲み取ったり、取り組んだプロセスを「よく頑張ったね」とか「今日はサッカーを楽しめて良かったね」などと認めてあげると、線条体は活性化します。「次もやれば、ほめられる」「楽しくやれただけで認めてもらえる」というのは、「試合で必ず得点しなさい」とか「先発で出られるようになりなさい」といった結果や成果に紐づいたものではないので、やる気の条件付けがある意味簡単です。そのうえ「サッカーは楽しいなあ!」とやりがいを感じて取り組むと、脳内でドーパミンが分泌されます。ドーパミンは、技術の習熟度をアップさせ、人を成長させる脳内物質で「脳のガソリン」などと呼ばれます。したがって、楽しめているほうがサッカーもうまくなります。少しずつですが確実に子どもを成長させるこの方法を「強化学習」と言います。■誰かに世話を焼かれないと動けない、主体性のない子に育つ危険性があるその逆で、サッカー嫌々やっていたり、お母さんやコーチから「ここがダメ。あれを直せ」「もっと努力しないと試合に出られないよ」などと圧迫、抑圧される環境に身を置いていると、線条体は停止したまま動きません。ただし、ガツンと言われる、大人がよく言う「喝」を入れられると、そのことで一瞬発奮したり、発破をかけられたことは強く記憶に残るので一時的にパフォーマンスが上がることがあります。このようにして、誰かに世話を焼かれて少し上手くなったりする状態が「一発学習」です。叱られたり、怒られて取り組むことが多いため別名「恐怖学習」と呼ばれます。刺激を与えたその瞬間の教育効果は先に説明した強化学習の3~4倍と言われますが、この方法はマイナスの副作用を伴います。また、これを繰り返すとバーンアウトしやすいうえ、他者から世話を焼かれたり、強い刺激を受けないと動けない人になってしまいます。つまり、主体性のない大人に育ってしまう危険性があります。「好きこそものの上手なれ」昔の人が言い伝えてきたことは、このように科学的な根拠があるのです。このことを踏まえて、お母さんに三つアドバイスさせてください。■今のままでは自己肯定感が下がってしまう①息子さんの意見を尊重する息子さんはすでに「行きたくない」と訴えています。息子さんが自分の意思を示せているうちに、どうか息子さんの気持ちを尊重してあげてください。このように自分の気持ちを率直に表現しても、親や周りの大人が自分の声に耳を傾けてくれないことが続いてしまうと「どうせ僕のことなんかわかろうとしてくれない」と受け取り、感情を表さなくなります。中学、高校でもそのようなことが続くと、どんどん自己肯定感が下がります。自己肯定感は、何かができないとか、良い結果や良い評価を受けられないだけで下がるわけではありません。一番身近で自分のことをわかってほしいお母さんやお父さんが自分を尊重してくれないことのほうが、大きくダウンします。逆にそこがしっかりしていれば、勉強やスポーツでちょっとくらい挫折しても、難なく立ち直れるし、それを糧にする人間に成長できるのです。■現時点の息子さんに求めるハードルが高すぎ他の子と比較してませんか?②ハードルが高すぎるまだ6歳。小学1年生くらいですね。「試合に出ても、スタミナ、スピード、どこに蹴ればいいかという判断力がまだなく、なかなかボールに触れません」と書かれていますが、もともとサッカーに興味もなく、運動もせずに育ったのですから当然です。もしかしたら、他のお子さんと比べていないでしょうか?親御さんの中には「比べ癖」がなかなか抜けない方は、少なくありません。親御さんが比べている間は、お子さんは苦しいはずです。ストレスがあるのだから線条体も動きません。どうか、息子さんが意欲的になれる空気を作ってあげてください。ご相談文を拝見する限りでは、息子さんにアジャストしていない環境のようです。本人も望んでいるのですから、彼に合うチームを探してあげましょう。■「辞めたら○○ができなくなるよ」という言い方は子どもを追い詰める(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)③コントロールしようとしないことさまざま理由はあるようですが「チームを辞めたらこういう楽しい時間も過ごせなくなるんだよ」という言い方は、息子さんを追い詰めることになります。「○○したら、●●できなくなるよ」とか「○○をしないと、××(良くない状況)になるよ」といった、大人の価値観で子どもを縛るのはやめましょう。息子さんは、お母さんが思う以上にストレスを抱えているはずです。ご自分の意見や展望ではなく、彼の気持ちをたっぷり時間をとって聞いてあげてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2021年10月06日もっと膣ケアを知ってもらうため、世間に膣ケアの良さを体験してもらうために設立された一般社団法人日本膣ケア協会(以下 日本膣ケア協会)の研修プログラムを終了した、認定膣ケアサロン1号店が2021年10月4日(月)、東京神田にオープンしました。L'VIOR ロゴ■日本膣ケア協会とは?文字通り「デリケートケアのスぺシャリスト」が集まる協会でございます。現在、社会は女性が活躍できる時代になりました。幅広い選択肢の中で、自由に選ぶことができ、動き回ることができます。そんな知恵としなやかさを現代の女性は兼ね備えています。しかし、どんな選択肢を選ぶとしても健康でいなければ活躍することはできません。だからこそ、女性として輝くための最大のコツは女性がもつ子宮まわりのケアをすることだと私達は考えております。■VIONEE膣ケア認定サロンとはVIONEE膣ケアは、女性特有の様々な悩みを改善でき、のべ2万人の女性のデリケートゾーンを施術してきた実績のある最高の施術です。その施術の技術や知識を研修で学び、厳しい検定試験に合格し、晴れてVIONEE膣ケアの実施を日本膣ケア協会より認定された、信頼のあるサロンです。■VIONEE膣ケア認定サロン1号店 L'VIORについて【サロンの特徴】人には相談しづらい女性特有のお悩みの解消をお手伝いするフェムケア専門店です。サロン内その1【フェムケア専門 女性スタッフによるトリートメント】一般社団法人日本膣ケア協会認定の専門スタッフが、豊富な知識で施術アドバイスを行います。さらに最新の膣ケア専用マシン[VIONEE.PRO]で様々なお悩みにアプローチします。【完全個室のプライベート空間】入口から室内が見えない、あなただけのプライベート空間で、リラックスしてトリートメントを受けられます。出産後の性交痛や尿漏れ等、抱え込みやすいお悩みに寄り添い、心のケアも含めたトータルケアを提供いたします。サロン内その2【VIONEE膣ケア認定サロン1号店に関する情報】店舗名 : L'VIOR(ルヴィオール)オープン日: 2021年10月4日(月)所在地 : 〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-9-8 サトービル4階電話 : 03-3255-1188営業時間 : 11:00~22:00 ※完全予約制定休日 : 不定休ベット数 : 2台メニュー : フェムケア・デリケートゾーン専用メニュー各種、よもぎ蒸しURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月05日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「ドリブルが思い通りにできない」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。試合中、ドリブルを使う場面はたくさんあります。ボールを運ぶドリブル以外では、方向を変える、スピードを変えて相手の動きを揺さぶる、止まるなどの動きがドリブル中にスムーズにできるようになると、状況に合わせたドリブルを使い分けたり、次のプレーへの移行が素早くできるようになります。しかし、初心者のうちは動きが身についてないこともあり、思い通りにドリブルで方向を変えたりスピードを変えることが難しいもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、試合中スピードの変化をつけたり、方向の変化など思い通りにドリブルできるようになります。親は難しい動きはありません。【やり方】1.4つの目印で四角を作り、中央に1つゴールに見立てた目印を置く2.子どもは四角の周りを回りながらドリブル3.目印間の移動はスピードアップ、曲がる時はスピードを落とす4.慣れてきたら、ボールを増やして親子で勝負するなどゲーム性を持たせる5.ドリブルで四角を一周し、スタート位置に戻ったら四角の中央に置いた目印をゴールに見立てて、当たったら得点にするなどアレンジする【トレーニングのポイント】・コントロールしやすいよう足元にボールを置く・曲がる時はインサイドやアウトサイドを使って方向を変える・四角の目印間の移動は素早く行う・曲がる時はスピードを落とす・常に顔をあげて状況を確認する・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年10月04日様々なエンターテインメントが窮地においってしまった昨今、業界全体を盛上げるべく二人が立ち上がった。一人は春風亭昇太。公益社団法人 落語芸術協会会長。もう一人はスインギー奥田。一般社団法人日本ジャズ協会21会長。劇場で公演を楽しむのに、たくさんのルールができた。マスクをする、検温する、消毒をするなど。出演者もスタッフも、来場する人たちも、そこから感染がでることを考えられる全ての方法を用いて防止しようと努めている。そんな人たちが、ルールを徹底して、心から楽しんで明日からの活力源になるのが、エンターテインメントだ。特に舞台は生のパフォーマンスなので、見る人たちが受け取る感動もひとしお。この二人の男たちは、自分たちが出来ること、自分たちしかできないことを話し合った。そして、自分たちが披露できる舞台公演を開催する。来月11月2日、3日に池袋の東京建物Brillia HALL。今、みんなが必要なのは何か、それを突き詰めたら答えが出た。それは、ホっとする時間であり、昭和のお茶の間の雰囲気がいいのではないかと。落語を聞き、ビックバンドによる昭和の名曲の数々を聴き、声は出さずとも、大いに楽しめる。二人がやってきたシリーズ「昇太さんとブルースカイさん」。今回はスペシャル。ゲストにはなんと小泉今日子を迎える。笑うことを忘れがちになってしまった人たちにぜひ見てもらいたいと話す。現代の落語会を牽引する春風亭昇太と、日本ジャズ界のマエストロと名高いスインギー奥田が力を合わせ、ジャズ演奏と落語にスポットを当て、極上のエンターテイメント・ショーを繰り広げる。それが、「IT’S 昭和 TIME 昇太さんとブルースカイさん。スペシャル」大迫力の演奏を見せて聴かせてくれるのは、「ザ・ブルースカイオーケストラ」創立80周年を超える名門ビッグバンド。どんなテクノロジーも太刀打ちできない「人力の輝き」を感じさせるステージなるだろう。劇場では、しっかりと対策し、学生から年配の方までたくさんの人がステージを見て元気になってもらいたいのが、この二人の願い。それと同時に落語やジャズという文化を守っていきたいというのも、この二人の願い。音楽、文化の再始動を肌で感じてみよう。残席もわずかになってきた回もあるので、良い席はお早めに。公演名:としま文化の日記念事業IT’S昭和TIME 〜音楽と落語で大好きな昭和を振り返る〜「昇太さんとブルースカイさん。SP(スペシャル)」日時:11月2日(火)17時、11月3日(水)15時、19時(残りわずか公演あり)会場:東京建物Brillia HALL(ブリリアホール)豊島区立芸術文化劇場池袋駅4分出演:春風亭昇太、スインギー奥田、ザ・ブルースカイオーケストラ、小泉今日子チケット料金:S席 7,800円A席 6,800円(全席指定・税込)公式ホームページ 【お問い合わせ】 チケットポート 03-6327-3710 (平日10時から18時 ※土日祝休)(画像:左からスインギー奥田、春風亭昇太、トロンボーン指導 中氏) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月01日●地元サッカークラブでプレー、4級審判員の資格も取得“アイドル界ナンバー1のサッカー通”と言われるアイドルグループ・日向坂46の影山優佳。サッカー番組などで活躍しているが、このたび人気サッカーゲーム「FIFA」シリーズの最新作「FIFA 22」(10月1日発売)の日本アンバサダーに抜てきされた。サッカーに対する熱量や豊富な知識で存在感を高めている影山にインタビューし、サッカーへの思いや本作の魅力を聞いた。――影山さんがサッカーを好きになったきっかけは何ですか?最初の最初で言うと、2002年の日韓W杯です。私は2001年生まれなので1歳で記憶には全く残っていないのですが、家族で試合をスタジアムに見に行ったそうです。私の家族はサッカーが大好きで、W杯だけじゃなくて、日本代表が海外遠征をしたとき、オーストラリアなどに行ったりしたみたいです。サッカーが好きになる環境が身近にありました。――生まれた時からサッカー漬け。すごい環境ですね。ただ小学生の時は、スタジアムに試合を観に行っていましたが90分集中力が持たない子で、見るよりも自分でプレーするほうが好きでした。地元のクラブで、男の子数十人の中に女の子1人混じってやっていました。足が速くて50メートル7秒台で、クラブで一番足が速かったです。――小学生で7秒台! ちなみに当時のポジションは?低学年の頃は右サイドハーフが多かったです。右サイドから駆け上がってパスを供給するなり、自分で中へ切り込んでシュートを決めるプレーをよくしていました。高学年になるにつれて、男の子のパワーが増していって、かつ自分の中に接触プレーへの恐怖心が芽生えてきた時、自分は何ができるか考えたんです。そうしたら、意外と皆に比べて視野が広くて、インサイドキックが得意な意識があったので、正確にパスを供給しつつ、全体を把握してスペースをよく常に見ている人じゃないとできないボランチが自分に向いていると思って「ボランチやりたいです」と志願しました。ただ「得点決めたくなったら右(サイドハーフ)に置いてください」と言っていましたね。――男子とは肉体差があったといえど、女子サッカー選手を目指そうと考えたことはなかったんですか?一度クラブのコーチに呼ばれて「女子のトレセン(ナショナルトレーニングセンター制度)に招待されているぞ」と言われました。ただ私は中学受験もあったりして都合が合わず、ご縁がなくて諦めました。もしその時トレセンのリーグに参加したり、体格差のない子たちと練習を重ねたりしていたら、プレーする楽しさをより見出していたかもしれないですね。熱中するタイプなので人生変わったかもしれないです。――その後、中学生になってからはどのような変化が?自我を持って、しっかりサッカーを好きになっていきました。というのも、サッカーの見方があまり詳しくなくて、「サッカーを知る努力をしたら見方が変わるのでは」と考えて、母と2人でサッカー4級審判員の資格を取得しに行きました。資格は今も毎年更新しています。あとは小さい頃から『やべっちFC』(テレビ朝日系で2020年9月まで放送)を見ていて、「デジっち」(サッカー選手にビデオカメラを渡し、選手間で自由に撮影してもらう企画)に出てくるサンフレッチェ広島さんがすごく好きで、そこから広島の戦術や選手にハマり、さらにサッカーのルールや歴史、戦術を勉強したのが重なってサッカー熱が高まりました。――現在は日向坂46の一員としてアイドル活動を行いつつ、サッカーの仕事が増えています。この状況をどうお感じですか?サッカーはブログや番組で、ただただ自分が好きなものを表現することしかやってこなかった気がします。それでお仕事させて頂けるのは、サッカーファンの皆さんが「何なんだ、この子は?」と見つけてくださったおかげです。あとは番組を制作している皆さん、サッカーを運営している皆さんが、私と一緒にお仕事しようかなと思って動いてくださったおかげ。ご縁と皆様のご尽力に感謝したいです。私に求められているのは発信すること。発信して、サッカー界を盛り上げる活動をよりがんばって、結果を出したいです。●サッカーゲーム「FIFA 22」アンバサダー就任に驚きと喜び――シリーズ最新作となる「FIFA 22」のアンバサダーに起用された今の心境はいかがでしょうか?ゲームのアンバサダーを任される存在に私がなるとは、生まれてこのかた思ったことがありませんでした。それでしかも私が大好きなサッカーのゲーム。驚きとともに、純粋にうれしかったです。これから日本アンバサダーとしてどんな活動ができるか楽しみです。――どんな活動を思い描いていますか?日本でFIFAシリーズを楽しんでいる皆さん、そしてまだプレイしたことがない皆さんと一緒にプレイできたらいいなと考えています。活動を通して本作の魅力を皆さんと共有するとともに、サッカーの魅力を再認識してサッカー界を盛り上げていく一役を担えたら嬉しいです。――「FIFA」シリーズは以前からやっているんですか?はい。前作(「FIFA 21」)もけっこうやりました。私はけっこう守備の選手が好きで、最後列は3人だけど、守備は5枚になるような戦術をよく使っています。後ろの選手は全員190センチ超えの選手を揃えました(笑)。サッカーゲームは点数取ってナンボみたいなところもあるかもしれないですけど、スタッツの高い選手、いわゆるスター選手に対して、複数人で枚数かけていかに攻略していくか、というところに楽しさを見出していました。今のように、コロナ禍で友達たちと現実で集まってサッカーができない状況の中、オンラインで実際にいる選手を使って、サッカーを語り合いながら、ゲームを一緒にするのは楽しいです。離れていても、サッカーゲームを通して心の距離を近づけられるのは、今の時代に合ったコンテンツだと思います。――最新作の「FIFA 22」の見どころは?最新テクノロジーを駆使して、より選手の動きがリアルに、プレイに関与していない選手の動き、細かい表情や仕草が鮮明になっているのが進化したポイントの一つです。そんなところもぜひ注目してほしいです。――おすすめの選手は?パッケージにもなっているエムバペ選手です。今も波に乗ってらっしゃって、そのスピードはこのFIFAでも能力値がずば抜けていて特徴的です。相手選手のブロックを気にせず駆け抜けていけるのは、初めてプレイする人にとってもすごく使いやすくておすすめです。「FIFA 22」では私も多用していきたいです。ただエムバペ選手は、リアルの世界でも能力値がバグってらっしゃいますよね(笑)●「夢のようだった」最高のサッカーの思い出とは?――これまでのサッカーのお仕事で一番うれしかったことは?私がJリーグを好きになったきっかけであるサンフレッチェ広島の佐藤寿人さんにお会いできたことです。一番最初にお会いしたのは2018年のJリーグキックオフカンファレンスで、私がJ2のコーナーのブースレポーターを務めた時、寿人さんから「いつも応援してくださってありがとうございます。息子がグループを好きで……」と声をかけてくださって、写真を撮ったりしました。憧れの選手やチームが一堂に会している空間で夢のようだったんですけど、寿人さんが私を知ってくださっていたこと、話しかけてくださったことが本当に夢みたいでした。あの一瞬はあっという間でしたが、思い返すと今でも永遠のような幸せを思い返せます。――今や“アイドル界ナンバー1のサッカー通”と言われていますね。知識はぜんぜんないです。私は今20歳で、20年より前のことはあまり知らないですし、移籍情報や戦況をどこのリーグでも毎日更新されていくので、それに必死にくらいついていって、常に情報を新しくしていきたいです。新しい情報は楽しみながら取り入れつつ、サッカーの歴史や世界史にも興味があるので、それぞれ結びつけながら学んでいきたいです。「常に学ばないといけない」という気持ちは強く持っていきたいです。――向上心の塊ですね。アイドル活動も忙しいと思いますが、最近はサッカーの試合をどれくらいの頻度でご覧になっていますか?毎日どこかしらのリーグが試合をやっていて、海外ヨーロッパのリーグだと日本時間の朝4時から始まったりすることもあります。大体その試合は必ずどこかの1試合は見ています。そう考えると、ほぼ毎日リアルタイムで1試合は見ています。――ということは、1日24時間のうち必ず90分割いて1試合見ている。そうなりますね。――非常に強いサッカー愛を感じます。そんなサッカーにまつわる影山さんの野望は?海外のスタジアムに一度も行ったことがないので、各国のリーグのスタジアムは生きているうちにたくさん回りたいです。後は、アイドルならではといいますか、色んなクラブのユニフォームをおしゃれに着こなして、フォトブックのような形にしたいです。日本でも海外でも、風情ある街とかおいしい食べ物がたくさんあると思いますので、そういう魅力を私なりに表現するものを何か実現できたら嬉しいです。そのためにこれからもがんばりますので、どうか応援のほどよろしくお願いします。■影山優佳2001年5月8日生まれ、東京都出身。日向坂46の1期生。10月27日に6thシングル「ってか」発売。大のサッカー好きで「あなたのハートにゲーゲンプレス」がキャッチフレーズ。
2021年09月28日どうする?どうなる?サッカー選手の髪型はどう変化していく?海外サッカーに精通するサッカー猛者にアンケートをとると一つの髪型の方向性が見えてきました。メイソン・マウント風ショートEUROとCLで活躍したチェルシーFC所属、イングランド代表メイソン・マウントをイメージしてカットしていきました。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルや、ショートフェードカットをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方、是非一度お越し下さい。メイソン・マウント風ショートを見るフランシスコ・トリンコン風 クセ毛パーマFCバルセロナで活躍するポルトガル代表フランシスコ・トリンコンをイメージしてカットしていきました。外国人のクセ毛のようなパーマをかけています。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。フランシスコ・トリンコン風 クセ毛パーマを見るフィル・フォーデン風 フェードカットマンチェスター・シティFC所属でイングランド代表のフィル・フォーデンをイメージしてカットしていきました。周りはフェードカットで前上がりライン。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。フィル・フォーデン風 フェードカットを見るセルヒオ・アグエロ風 フェードカットアルゼンチン代表でマンチェスター・シティに在籍するセルヒオ・アグエロをイメージしてカットをしていきました。刈り上げは2mmからのフェードカットです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやフェードカットをとても得意としてます。セルヒオ・アグエロ風 フェードカットを見るエクトル・ベジェリン風 センターパートアーセナルFC所属スペイン代表のベジェリンをイメージしてカットしていきました。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。エクトル・ベジェリン風 センターパートを見るクリスティアーノ・ロナウド風パーマセリエA・ユヴェントスFC所属。ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドをイメージしてカットしていきました。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クリスティアーノ・ロナウド風パーマを見るマルコ・アセンシオ風 刈上げショートレアル・マドリード所属のスペイン代表マルコ・アセンシオをイメージしてカットしていきました。周りはソフトフェードに刈り上げていくことで、アセンシオのナチュラル感を強調しています。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。マルコ・アセンシオ風 刈上げショートを見るスティーヴン・ジェラード風ショートリヴァプール、イングランド代表で活躍したスティーヴン・ジェラードをイメージしてカットしていきました。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。スティーヴン・ジェラード風ショートを見るアリソン風サイドバックプレミアリーグ・リヴァプール所属。ブラジル代表GKアリソン・ベッカー(Alisson Becker)選手をイメージしてカットしていきました。周りはグラデーションで刈り上げていきました。このスタイルをすればどんなシュートでも止められるかもしれません。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。アリソン風サイドバックを見るアダム・ララーナ風フェードグラデーションプレミアリーグ・リヴァプールFC所属イングランド代表のアダム・ララーナのヘアースタイルをイメージしてカットしていきました。刈上げはフェードグラデーションでポンパ仕上げにしています。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。アダム・ララーナ風フェードグラデーションを見るフランチェスコ・トッティ風クセ毛ショート元イタリア代表でASローマで活躍したサッカー選手のフランチェスコ・トッティをイメージしてカットしていきました。惜しまれながら引退した最終シーズンイメージです。クセ毛を活かしてカットしても、クセがない方はパーマをかけてもつくれます。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さいフランチェスコ・トッティ風クセ毛ショートを見るドメニコ・ベラルディ風パーショートセリエAのサッスオーロに在籍しているドメニコ・ベラルディ選手をイメージしてカットしていきました。周りは刈り上げてトップにパーマで動きをだしました。クセ毛の方は活かすようにカットすると乾かしただけでも形になってきます。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さいドメニコ・ベラルディ風パーショートを見るマルコ・アセンシオ風ベリーショートレアル・マドリードに所属しているマルコ・アセンシオをイメージしたベリーショートです。サイドバックはグラデーションで刈り上げて、トップを長く残したスタイルです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。マルコ・アセンシオ風ベリーショートを見るチアゴモッタ風ベリーショートイタリア代表でパリサンジェルマンに所属するチアゴ・モッタ選手をイメージしています。ベリーショートで3㎜からのグラデーションをかけたベリーショートです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。チアゴモッタ風ベリーショートを見るデニス・スアレス風七三ショートリーガエスパニョーラのFCバルセロナ所属するデニス・スアレス・フェルナンデス選手の髪型をイメージしてカットしていきました。あまり刈上げ過ぎずにソフトに残した刈上げはナチュラルを求める方にはとてもおススメです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。デニス・スアレス風七三ショートを見るサミ・ケディラ風刈上げツーブロックユヴェントスに所属するサミ・ケディラ選手の髪型をイメージしました。サイドバックをグラデーションで刈り上げてトップを残したスタイルです。サミ・ケディラ風刈上げツーブロックを見るアーロン・ラムジー風ショートアーセナルに所属するアーロン・ラムジー選手を意識してカットしていきました。周りは刈り上げてハチ上を長めに残していきました。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。アーロン・ラムジー風ショートを見る海外のサッカー選手の髪型の推移をみていくとどの選手の髪型も制度を上げて美しいフェードと選手の個性を活かすようにクセ毛をつかいこなしているのがわかりますね!そんな海外サッカー選手の髪型を挑戦してみては如何ですか?随時スタイル、記事を更新します!リンクはこちらまで☟☟ この投稿をInstagramで見る 中村 典嵩(@jiji_tsukasa)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 中村 典嵩(@jiji_tsukasa)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 中村 典嵩(@jiji_tsukasa)がシェアした投稿 外国人風 外国人 クセ毛 髪質改善 縮毛矯正 カラー インナーカラー カット ケアブリーチ 学割 ダブルカラー ブリーチ 眉毛 ヘアカラー トリートメント ストレートパーマ 表参道 デザインカラー メンズ 韓国 ハイライト 酸熱トリートメント 前髪カット パーマ キッズカット 白髪染め ヘッドスパ グラデーション アディクシー リタッチ 酸熱 髪質改善トリートメント グレイカラ― 白髪 青山 原宿 渋谷 吉祥寺 錦糸町 池袋 大井町 下北沢 新宿 銀座 東京 金沢文庫 葛西 成増 溝の口 二子多摩 武蔵小杉 高円寺 横浜 千葉 埼玉 大宮#ツーブロック#30・40代髪型#ビジネスヘア#刈り上げ#メンズベリーショート#メンズマッシュ
2021年09月18日