山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介が出演する人気ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の映画『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』が、完全ノーカットで地上波初放送されることが分かった。2008年よりスタートしたドラマは、ドクターヘリに乗り込むフライトドクターを目指す若者たち、藍沢耕作(山下さん)、白石恵(新垣さん)、緋山美帆子(戸田さん)、藤川一男(浅利さん)といった医師たちの出会いから始まり、さらにフライトナースとして働く冴島はるか(比嘉さん)と時にぶつかり、時に助け合いながら次第に成長していく姿が描かれた。1stシーズン、スペシャルドラマ、2ndシーズン、そして3rdシーズンを経て、昨年夏に公開された映画は、シリーズ最大の事故となる成田空港と東京湾・海ほたるの「空」と「海」を舞台にした未曽有の大事故連続発生。藍沢たちが災害に立ち向かう様を映した。なお、本作には3rdシーズンから加わった有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか。劇場版ゲストとして新田真剣佑らも参加。興行収入は93億円を記録し、2018年邦画No.1の大ヒットとなった。また今回、この劇場版放送の前に、「実録ドクターヘリ緊急救命2-命の現場最前線-」と題して、緊急医療の現場でドクターヘリに乗り込んで活躍する“真実のフライトドクターたち”に密着したリアルドキュメンタリー番組も放送。「コードブルー」シリーズの医療監修を務めた日本医科大学千葉北総病院を舞台に、実際の修羅場の数々、新人フライトドクターの挫折と苦悩の成長物語なども描く。土曜プレミアム『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』は12月7日(土)20時~フジテレビにて放送。※同日19時~は「実録ドクターヘリ緊急救命2-命の現場最前線-」を放送。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2019年12月02日俳優・沢村一樹の息子・野村大貴が、「第34回新メンズノンノモデルオーディション」のグランプリに輝き18日、東京・Royal Garden Cafe AOYAMAで行われた新メンズノンノモデル発表式に出席した。1986年の創刊以来、田辺誠一、谷原章介、東出昌大、坂口健太郎などを輩出し、人気俳優への登竜門として注目を集める集英社のメンズファッション誌『メンズノンノ』。このたび、「第34回新メンズノンノモデルオーディション」で2,300通以上の応募の中からグランプリ、準グランプリ、ラボ シリーズ賞に選出された3人がお披露目された。グランプリに輝いた野村大貴(のむらたいき)は、2000年10月4日生まれの19歳で、東京在住、身長187cm。「『僕かぁ』とは思ったんですけど、『なぜ僕なんだろう』という感じではありません。このために頑張りました。グランプリに恥じない活躍を見せたいです」と意気込みを語った。発表会には、メンズノンノモデルで俳優としても活躍している成田凌、清原翔、宮沢氷魚、鈴木仁も登場。野村は「本当にいらっしゃるのかという感じです」と憧れのまなざしを向け、「触れてみたいです」と希望すると、成田が近寄りハイタッチ。野村は「夢が叶いました」と笑顔を見せた。また、父である沢村から何か言葉をもらったか聞かれると、「父は芸能界を勧めるわけでもなかったんですけど、やりたいことをやりなさいと応援はしてくれています」と答えた。なお、準グランプリは、埼玉在住の16歳・水沢林太郎(みずさわりんたろう/2003年2月5日生まれ/181cm)、ラボ シリーズ賞は、東京在住の20歳・豊田裕大(とよだゆうだい/1999年4月10日生まれ/179cm)に決定した。
2019年11月18日西川大貴作・演出のミュージカル『(愛おしき) ボクの時代』の1stプレビュー公演が11月15日(金)から上演される。その公開ゲネプロに潜入した。【チケット情報はこちら】本作は、日本発のミュージカルをオフ・シアターから育てていくというプロジェクトで、2期に渡るプレビュー公演を経て、本公演が上演されるというもの。脚本・演出は俳優としても活躍する西川大貴、音楽は桑原あい、振付は加賀谷一肇という若き面々。スーパーバイジング・ディレクターとしてダレン・ヤップが参加している。出演者は風間由次郎ら17名。開幕に先がけ西川は「いよいよプレビュー開幕です。1stプレビューは3,500円でご観劇いただけます。今回のトライアウトは、より良い作品を完成させるための第一歩。まだ「完成形」ではありません」「客席の皆様と一緒に作品を作り上げていくこのプロジェクト。その誕生の瞬間をぜひ目撃してください!」、桑原は「いつかこのミュージカルが大きくなった時、この作品が生まれた瞬間を見たと、変わっていく様子を見たと、何よりオリジナルキャストで見たと、多くの方にドヤ顔で語っていただきたいです」、加賀谷は「完成されたものを観て終わることが当たり前の日本で、客席でこの作品を育てる責任を買った皆様には、実感して頂けたら嬉しいです。何かが生まれて大きく育っていこうとしている素敵な時間に立ち会えていることを。愛を持って観て頂けますように。大きな一歩でありますように」とコメントを寄せた。物語の舞台は令和元年、つまり“今”。主人公・戸越(風間)は無気力な毎日を送っている。そんな戸越はある日、仕事で伊豆に行くが、なぜか考えないサル、名のある武士、弱気なナマハゲと共に“天狗様”に会いに行くことになり――。設定はファンタジー、登場人物も個性的だが、よくよく見ると、それぞれがどこかで会ったことのある人ばかり。そんな彼らが仕事や恋愛、家族などに悩み、けれど友情や素直さを手に入れることで前を向き、一歩踏み出していくという姿を、現代を生きる西川の表現で描いている。開演前に西川も「将来フルバンドでやることを想定して、今はピアノ1台でやっています」と話した通り、楽器はピアノのみ。衣裳も統一され、舞台セットもシンプルだ。その最低限ともいえるなかで、キャスト達の美しい歌やダンス、芝居が一気に世界を広げるというまさに舞台の醍醐味を味わえる作品。たくさんの意欲とエネルギーが詰まったプレビューと本公演、どちらも目撃してほしい。1stプレビュー公演は11月18日(月)まで、2ndプレビュー公演は11月23日(土・祝)から26日(火)まで、本公演は11月30日(土)から12月15日(日)まで、すべて東京・DDD 青山クロスシアターにて上演。取材・文:中川實穗
2019年11月15日ミュージカル『アナスタシア』の製作発表会見が12日に都内で行われ、葵わかな、木下晴香、海宝直人、相葉裕樹、内海啓貴、山本耕史、堂珍嘉邦、麻実れいが登場した。同作は、第70回アカデミー賞で歌曲賞、作曲賞にノミネートされたアニメ映画『アナスタシア』に着想を得て制作されたミュージカル。2017年にブロードウェイで初演を迎え、日本で初上演となる。1918年、帝政ロシア時代の最後の皇帝ロマノフ2世をはじめ一族が殺害されたというニュースがあふれる中、皇女アナスタシアだけは難を逃れて生き続けているという歴史上の謎「アナスタシア伝説」にもとづいた物語で、記憶をなくした主人公アーニャが、自分の過去を取り戻し、愛する家族と自分の心の帰る場所を見つける旅路を描く。製作発表会見では、ディミトリ役の海宝・相葉・内海による「My Petersburg」、アーニャ役の葵・木下による「Jorney to the Past」が披露された。トリプルキャスト・Wキャストの印象について質問されると、ディミトリ役の海宝は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』でマリウス役・アンジョルラス役としてともに過ごした相葉について「けっこう長い時間を一緒に早替え小屋でも過ごし、一緒の役をできるとなった時はとても嬉しかったです。相棒だったので、同じ時間を過ごせるのは嬉しかったですし、猫好きという共通点があって。猫の島の話とかね、しましたよね」と明かす。相葉は「そうですね。一緒に行けなくて、結局僕だけ言ったんですけど」と照れ笑いを浮かべた。内海については「初めてご一緒するんですが、コンサートを拝見して、本当に若さ溢れるエネルギーと、胸にくる歌声がとても素敵で、ご一緒できるの楽しみだなと。とっても爽やかでにこやかに挨拶していただいて、3人で切磋琢磨してディミトリという役を作り上げていけたら」と意気込んだ。相葉は「海宝さんは、以前は相方的な役ではあったんですけど、今回は同じ役をやるということですので、一緒の舞台には上がらないなという寂しさはある。今日の製作発表で3人で歌わせていただくバージョンで、ものすごく緊張してたんですけど、海宝くんがいるだけでも安心感がある。年下ではあるんですけど、ものすごく頼りになる」と絶賛。「内海くんは昨日初めてお会いして、今日の製作発表の練習をさせていただいたんですけど、人懐っこい笑顔がかわいらしくて、ついついこっちまで笑顔になってしまう。これからお話ししていけたらと思いますし、ごはんとかいけたらいいなと思っております」と語った。また、「ブロードウェイミュージカル、グランドミュージカルに出演するのが初めて」という内海は「僕は猫アレルギーなんで猫はちょっと苦手なんですけど……」と会場を笑わせつつ、「海宝さんはアルバムをいつも稽古に行く前に聞いて気持ちをあげたり、海宝さんのミュージカルを観に行ったり。ここ2〜3年でミュージカルが本当に大好きになり、知らないことだらけなんですけど、海宝さんの歌に心打たれて、今回ご一緒できて本当に嬉しく思ってます」と感謝。「相葉さんは昨日お会いして、僕が今出演しているミュージカルの大先輩の方なので、動画はたくさん見させていただきまして、本当に大好きな先輩と共演できて嬉しく思っています」と、ミュージカル『テニスの王子様』の先輩である相葉への思いを表した。一方、グレブ役の山本&堂珍は、「10年以上前にテレビのバラエティで共演させていただいて以来」という再会に。山本は「世代的にも同じで、とても心強い。稽古で見てここかっこいいなというところはガンガン盗んでいきたいと思いますし、自分からそういうものを感じていただけたら盗んでもらいたい」と回答。堂珍は「僕からしたらもう本当にずっと前からテレビに出られてた大先輩という感じなんですけど、きさくに接していただいて、僕の方こそ心強い。自分たちを超えた、『日本のグレブは面白いね』となっていけたら良いなと思います。本当に光栄だなと感じています」と心境を明かした。
2019年11月12日ドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』の撮影で、三浦貴大さんはキャンプを大いに楽しんだそう。現場の様子を聞きました。ドラマの撮影をきっかけに、ひとりキャンプに目覚めました。「最初にコンセプトを聞いた時は、“僕がひとりでキャンプをしているドラマ、見る…?”と不安になったのを覚えています(笑)」そう三浦貴大さんが話すのは、ドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』のこと。ひとりでキャンプ場で缶詰を使った料理を作り、食べることが大好きな大木健人を演じる。「キャンプに慣れている役なので、テントの張り方やギアや機材の準備の仕方は事前に練習しましたが、役作りをしている感じはありませんでした。監督にも、『そのままいてくれれば健人なんで』と言われたくらいです。多分、基本、ひとりでぼーっとしているところを見ていて、三浦くんならいいかって思ったんじゃないでしょうか(笑)。ただ、無口な人や、一見近寄りがたそうな人と出会っても変に気負わず人と関わっていく人間性は、人見知りの僕とは違うのかな。撮影も、ひたすら僕が楽しんでいただけでした。実際に売っている缶詰を使って、少し手を加えて食べるというシーンをたくさん撮ったんですけど、全部美味しかったのでトクしたな~と。凝ったものではないけど、外で食べるという雰囲気も含めて最高でしたよ。ただ、撮影用ビールは中身がお茶なので、そこだけちょっと残念だったけど…」撮影をきっかけにひとりキャンプの楽しさに開眼した三浦さん。プライベートでも行くようになったそう。「テントを張って、たき火をして、飯作って、酒を飲んで、朝起きたらコーヒーを淹れて…と、ドラマの光景そのままです。料理も缶詰を食べていて、コーン缶とコンビーフ缶は最強だと、あらためて感じました。基本、休みの日は引きこもっていたのですが、最近、その場所が家から山に移った感じです。気持ちが開放的になるし、健康的になれた気がしていいですね。“この日に行こうかな”と計画するのも楽しみになっているし、自然の音がちょうどいい雑音として聞こえてくるからか台本を覚えるのも早くなりました。そう、最近、女性のソロキャンパーが増えているという記事を見たのですが、実際に行くとおじさんしかいなくて…。アンアン読者のみなさん、ぜひ、ひとりキャンプをしてみてはどうですか?ずっと座っているので、アウトドアショップで自分に合う椅子を見つけられると非常にいいと思います。ドラマにはノウハウがたくさん詰まっているので、よかったら参考にしてみてください」『ひとりキャンプで食って寝る』缶詰料理を作ることに幸せを見出す男・大木健人と、海や山、川で獲って食べることに心を奪われる女・七子(夏帆)。それぞれのキャンプ物語を隔週で描く。10月18日(金)24時52分~、テレビ東京ほかにて放送開始。©「ひとりキャンプで食って寝る」製作委員会みうら・たかひろ1985年11月10日生まれ。東京都出身。映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』で俳優デビュー。NHK大河ドラマ『いだてん』に野田一雄役で出演中。映画『大綱引の恋』が2021年に公開。※『anan』2019年10月23日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)インタビュー、文・重信 綾衣装協力・ROL(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月20日庵野秀明企画・脚本による映画『シン・ウルトラマン』に、「Hey! Say! JUMP」有岡大貴、田中哲司、山本耕史らの出演が明らかになった。本作は、日本を代表するヒーローウルトラマンを、企画・脚本:庵野秀明、監督:樋口真嗣の『シン・ゴジラ』タッグで映画化。すでに斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊という人気俳優の出演が決定しており、様々な脅威に立ち向かうメンバーということが明らかになっている。その同じメンバーの一員として、「掟上今日子の備忘録」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd season」などに出演する有岡大貴、「ラーメン大好き小泉さん」の早見あかり、「ST」「緊急取調室」などに出演、日本を代表する実力派俳優・田中哲司が決定。有岡さんは「ウルトラマンが、庵野さんと樋口監督の手により令和の時代に、さらにパワーアップして僕たちの前に現れてくれること。最高のエンターテイメント作品の誕生に胸が熱くなります」と思いを語り、「ご出演者の皆様に比べ、僕はお芝居の経験が少ないです。足を引っ張ってしまわないか、オファーを頂いた時は正直嬉しさよりも不安の方が上回ってしまいました。でも『シン・ウルトラマン』という作品に恥じぬよう誠意を込めて務めさせて頂きます」とコメント。早見さんは「まさかあのウルトラマンの世界に自分が飛び込むことが出来るなんてまだ夢のようです。私自身が『シン・ゴジラ』を観た時に感じたあの興奮をまた皆様にも『シン・ウルトラマン』でお届け出来ると思うと楽しみです」とワクワクしている様子。そして「『ウルトラマン』は僕たち世代にとって、特別な作品」と語る田中さんは、「恐らく最強のチーム『シン・ウルトラマン』に参加出来る事は最高の喜びです。最善を尽くします」と意気込んでいる。さらに、物語の鍵を握る役どころで山本耕史、岩松了、長塚圭史、嶋田久作、益岡徹、山崎一、和田聰宏も参加する。『シン・ウルトラマン』は2021年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年09月25日企画・脚本を庵野秀明、監督を樋口真嗣という、『シン・ゴジラ』のタッグによって映画化される『シン・ウルトラマン』。この度、有岡大貴、早見あかり、田中哲司らが追加キャストとして発表され、コメントが公開された。1966年の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る、日本を代表するヒーロー“ウルトラマン”。『シン・ゴジラ』のタッグが映画化する本作で、斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊らが、さまざまな脅威に立ち向かうメンバーという役どころとして出演することが発表されていた。今回追加キャストとして発表された3人も、同じメンバーの一員を演じる。Hey!Say!JUMPのメンバーのひとりで、興行収入93億円を記録した映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』での好演が記憶に新しい有岡、ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』や、映画『百瀬、こっちを向いて』など数々の作品でその独特の存在感を放つ早見、そして舞台、テレビドラマ、映画とあらゆるジャンルで活躍する田中。彼らはどんな活躍を見せるのだろうか。有岡は、斎藤、長澤、西島とは初共演。庵野、樋口作品への出演も、今作が初となる。その他、物語の鍵を握る役どころで、山本耕史、岩松了、長塚圭史、嶋田久作、益岡徹、山崎一、和田聰宏といった個性的なキャストが参戦する。また、12月14日(土)と15(日)の2日間にわたって、東京ドームシティにて行われる円谷プロ史上最大の祭典『TSUBURAYA CONVENTION 2019』のオープニングセレモニーに、樋口監督と主演の斎藤の登壇が決定。会場での新たなる情報開示が予定されている。『シン・ゴジラ』が初代『ゴジラ』(1954年)の、現代社会での再構築であったように、放送開始当時初めてテレビで“ウルトラマン”を目撃した時と同様の衝撃を再びもたらすことを目指す『シン・ウルトラマン』。さまざまな言葉の意味を持つ“シン”の言葉を冠した新たなプロジェクトに強力なキャスト陣が加わり、いよいよ本格始動となる。公開された有岡、早見、田中のコメントは下記。■有岡大貴物心のついた時から当たり前のようにウルトラマンをVHSで見て、当たり前のようにウルトラマンの人形で遊んでいました。世代を超えて、そんな子供が日本中に居たことと思います。そんなウルトラマンが、庵野さんと樋口監督の手により令和の時代に、さらにパワーアップして僕たちの前に現れてくれること。最高のエンタテインメント作品の誕生に胸が熱くなります。ご出演者の皆様に比べ、僕はお芝居の経験が少ないです。足を引っ張ってしまわないか、オファーを頂いた時は正直、嬉しさよりも不安の方が上回ってしまいました。でも『シン・ウルトラマン』という作品に恥じぬよう、誠意を込めて務めさせて頂きます。■早見あかりまさかあのウルトラマンの世界に自分が飛び込むことができるなんてまだ夢のようです。私自身が『シン・ゴジラ』を観た時に感じたあの興奮をまた皆様にも『シン・ウルトラマン』でお届けできると思うと楽しみです。正直、緊張や不安もありますが、庵野さん、樋口監督、出演者の方々と共に『シン・ウルトラマン』の世界を精一杯生き抜きます。■田中哲司地元の鈴鹿山脈の山間から、いつか怪獣が顔を出すのではないかと、子供の頃、よく空想してました。『ウルトラマン』は僕たち世代にとって、特別な作品です。そんな僕が、恐らく最強のチーム『シン・ウルトラマン』に参加できることは最高の喜びです。最善を尽くします。■TSUBURAYA CONVENTION 2019概要12月14日(土)、15日(日)の2日間、東京ドームシティにて円谷プロダクションが贈る史上最大規模のファンイベント。2020年以降の制作作品について発表するオープニングセレモニーでは『シン・ウルトラマン』より、樋口監督、斎藤が登壇。その他、シンフォニーコンサート、ゲストが多数登場するライブショー、各種トークショー、グッズエリアなど、多彩なプログラムが展開される。『シン・ウルトラマン』2021年、全国東宝系にて公開
2019年09月25日日本公開を前に、世界中からリメイク&公開のオファーが殺到している『ダンスウィズミー』。この度、三浦貴大演じるイケメン上司・村上の「小鼻にシワを寄せる笑顔」がクセになる場面写真が到着、主演・三吉彩花との撮影秘話も明らかになった。突然、音楽が聞こえると歌い踊り出すカラダになってしまった“ミュージカルニガテ女子”・静香(三吉さん)。彼女が憧れを抱くのが、“嘘くさい先輩エリート社員”の村上だ。三浦さん演じる村上は、若くして部長を務めエリート街道まっしぐら!ビシッとスーツを着こなし、爽やかな風貌に女性社員たちの視線を独り占めするイケメン上司。職場ではうわさが飛び交い、たまたま連絡先を交換できた静香もうれしそうな表情を見せる。矢口史靖監督の熱血指導の賜物!?「小鼻にシワを寄せる笑顔」がクセになる!そんなイケメン上司の村上がたびたび見せる特徴的なキメ顔が、小鼻にシワを寄せる笑顔!仕事を頼んだ後や、お礼を言った後などに、必ず見せるこの独特な笑顔がだんだんクセになってしまう!?矢口監督は、キャストが決まる前から「小鼻にシワを寄せる笑顔」を村上のキメ顔として思い描いていたようで、撮影現場で熱血指導。自らその笑顔をやってみせ、三浦さんに細かく指示をしていたとか。かなり苦戦し、何度も笑顔にトライする三浦さんの姿に、静香を演じた三吉さんやスタッフから「だんだんネタにしか見えなくなってきた」とツッコまれたそうだが、最終的には矢口監督の期待に応え、「小鼻にシワを寄せる笑顔」を完全に自分のものに。見れば見るほど、クセになり、虜になる印象的な表情を披露している。実際、矢口監督が構想時に作成した村上の特徴には、“バタ臭い笑顔”と書いてあり、まさにそれを完璧に実現している三浦さん。さらにプロフィールには「惚れっぽくて飽きやすい性格のためガールフレンドがコロコロ変わる」との記載もあるが、爽やかで実直なイメージのある三浦さんが、本編の中ではどんなプレイボーイを演じているのか、こちらも注目したいところ。そんな三浦さんに対し、矢口監督は、「村上は少し鼻につくところがあるのですが、三浦さんが持つ優雅さが嫌味に感じさせないので、それが決め手になりました」と抜擢の理由を明かしており、『ダンスウィズミー』の物語に彩りを与える重要なクセモノとして、存在感を発揮する!三吉彩花と変顔対決!?「仲良くしてくれて嬉しい限りです」三浦さんの出演シーンはほとんどが三吉さんとの撮影だったとのことだが、撮影現場は2人仲良く和気あいあいと進んでいったとのこと、三吉さんが三浦さんに向けて変顔をすると、三浦さんも負けじと変顔を返して、お互いに笑わせあうなど、変顔対決をすることもあったとか。三浦さんは、そんな三吉さんについて「初対面でも壁を感じない、とても素敵な方だと思いました。この作品ではダンスも大変ですし、歌も覚えなければいけないですし、主演というプレッシャーもあったと思いますが、現場では明るく振舞っていて本当に素晴らしい方だなと思っていました。仲良くしてくれて嬉しい限りです。三吉さん、本当にいい顔をしますよ(笑)」と語り、笑顔があふれる関係性で楽しく撮影を進められたことを明かしている。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年08月08日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」の7月11日(木)放送回に、三浦春馬、芳根京子、三浦貴大、近藤公園、原沙知絵、高嶋政伸ら新火曜ドラマ「TWO WEEKS」キャスト陣が参戦。「嵐」チームと熱戦を繰り広げる。今回「TWO WEEKS」チームとして参戦するのは、『銀魂2』から「オトナ高校」まで幅広い役柄を演じる演技力と、「キンキーブーツ」でみせた抜群のステージングセンスで、俳優としての可能性を広げ続ける三浦春馬さん。連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインに抜擢され大きな注目を浴び、昨年は『累 -かさね-』と『散り椿』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど急伸中の芳根さん。『進撃の巨人』『怒り』などの映画から「リバース」「高嶺の花」などのドラマまで多数の作品に出演、大河ドラマ「いだてん」も話題の三浦貴大さん。「獣になれない私たち」や『パンク侍、斬られて候』や、数々の舞台でも知られる近藤さん。「表参道高校合唱部!」「特捜9」シリーズなどの原さん、「先に生まれただけの僕」『響 -HIBIKI-』などの高嶋さんといった面々。今回は「クリフクライム」に春馬さんと貴大さんの“三浦コンビ”が挑み好プレーを見せる一方、「嵐」チームからは櫻井翔と松本潤の2人が挑戦。三浦コンビのプレーに触発(?)されテンションが上がる櫻井さんがまさかのプレーを披露。出演者一同大爆笑の番組名物“クリフクライム櫻井劇場”に注目。また今回は人気特別対決「擬音de嵐」も実施、白熱した対決を繰り広げる。新火曜ドラマ「TWO WEEKS」は三浦さんが殺人の濡れ衣を着せられながら白血病の娘を救うために逃亡する主人公・結城大地を演じるタイムリミットサスペンス。芳根さんが結城を追う新米検事・月島楓を、三浦貴大さんが結城を追い詰めていく刑事・有馬海忠を、近藤さんが東京地検・港南支部の検察事務次官・角田智一を、高嶋さんが悪徳実業家・柴崎要をそれぞれ演じるほか比嘉愛未が結城の元恋人・青柳すみれ役で、磯村勇斗が冷酷な殺し屋・灰谷役で出演する。火曜ドラマ「TWO WEEKS」は7月16日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大「VS嵐」は7月11日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月11日雑誌「Tarzan」で単独初表紙を務めることが発表された、Hey! Say! JUMPの有岡大貴さん。表紙では上半身を脱いだ有岡さんの鍛え上げられた腹筋が披露されています。今号の特集テーマ「腹を割る!~シックスパックを作る徹底トレーニングマニュアル」に合わせ、有岡さんが1カ月で見事なシックスパックを手に入れるまでのトレーニングの様子も掲載されています。可愛らしいイメージがある有岡さんの“脱いだらスゴイ”肉体美に、ファンからは「いつの間に!」と、驚きの声が多く上がっています。本企画は、有岡さんが毎週火曜日にレギュラー出演している「ヒルナンデス」(日本テレビ、11時55分〜)にて、「(2019年の目標は)雑誌『Tarzan』の表紙を飾る!」と宣言したことがきっかけでオファーがあったそうです。有言実行で夢を叶えたことに対しても、「かっこいい」と称賛の声が相次いでいます。以前も「ヒルナンデス」内で、「表紙を飾りたい!ひとりで!」と、宣言した直後に『Duet』(ホーム社)の単独表紙が決まっており、有岡さんがヒルナンデスで宣言したことは叶うというジンクスが……。有岡さんのこれまでのイメージを覆す腹筋にますますファンが増えること間違いなし!ファンとしては、早くコンサートで生の腹筋を拝みたいところですね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年04月10日三浦貴大と成海璃子がW主演する映画『ゴーストマスター』が今冬公開決定。また、2019年ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭に正式出品されることも分かった。流行っているから低予算で作れば儲かる、という安易な発想と低い志で製作されることになったとある“壁ドン”映画の撮影現場。ところが、主演俳優が壁ドンについて悩みはじめ、撮影がストップ。殴る蹴るのパワハラも日常茶飯事、24時間稼働当たり前の過酷な現場で事態の収拾を押しつけられたのは、こき使われるペーペーの助監督・黒沢明。断れない性格が災いして要領の悪い、B級ホラーを愛するただの気弱な映画オタクだ。黒沢のうっ積した不満は、遂には悪霊を呼び寄せ、監督デビューのために書き温めていた渾身の脚本「ゴーストマスター」に憑依してしまう…。本作は、第2回TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM準グランプリを受賞したヤング ポール監督の作品。ホラーへの熱い想いを注ぎつつ、あらゆる映画を飲み込むカオスのごとき怪作。冒頭は恋愛青春映画のバックステージものとして始まるが、やがて笑いと戦慄が同居するホラーコメディに。そして青春、恋愛、スプラッター、サイバーパンク、アクション、SFと、あらゆるジャンルが凝縮しつつ、どのジャンルにもあてはまらない怒涛の展開が待っているという。主人公・黒沢明を演じるのは、『進撃の巨人』『栞』の三浦貴大。監督やプロデューサー、スタッフから怒号や罵声を浴びせられながらも、懸命に撮影現場を右往左往する助監督役を体現している。普段、ホラー映画をあまり観ないという三浦さんは「脚本を読んだ時には、どのような映像になるのか全く想像がつきませんでした」と言いつつ、「撮影を進めていくにつれて、様々な仕掛けを目の当たりにして徐々に図が見えてきた部分もあれば、監督の試みに、未だ全く完成が想像できない部分もあり自分でも楽しみにしております」とコメント。また演じるキャラクターについては、「熱い想いと才能・技量のなさのギャップに苦しんでいます。そこが自分の10代から20代前半の頃となにかリンクする部分もあり、感情移入しやすかった気がします」と自身と共通する点もあったと語っている。そして、黒沢が憧れる女優・渡良瀬真奈には、「ハチミツとクローバー」「昭和元禄落語心中」『少女たちの羅針盤』に出演、小池真理子の半自叙伝的小説を映画化した『無伴奏』では主人公を演じた成海璃子。「猛暑の中、山奥にある廃校での撮影はとにかく過酷でした」と撮影の大変さを明かし、「現場は特殊メイク祭り、個性的なキャラクターばかりで、笑いの絶えない現場でした」と楽しい現場でもあったと語る。また「なにがなんだか分からないけど、映画愛に溢れた熱い作品です!」と本作を簡潔に説明している。なお、脚本を務めたのは『東京喰種 トーキョーグール』の楠野一郎。また、『ミュージアム』『貞子vs伽椰子』の百武朋が、ホラー描写には欠かせない特殊造形を担当した。『ゴーストマスター』は冬、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年04月08日毎週木曜日、『めざましテレビ』(フジテレビ、朝4時55分〜)に出演していた伊野尾慧さん。4月からの出演に関しては告知されていませんでしたが、4月4日の放送にもいつも通り出演したことで、無事木曜朝の顔として4年目を迎えました。これに対し、ツイッターではお祝いの声が続々と届いています。4年目を迎えられたのも、伊野尾さんの努力の賜物。与えられた仕事に対し、しっかりと成果を残す姿勢は流石ですね。伊野尾さんのプライベート写真を紹介する「いのおピクチャー」のコーナーでは、目黒川沿いの桜並木で同じくHey! Say! JUMPの有岡大貴さんとのツーショットが公開されました。仲睦まじい“いのあり”コンビに「可愛い」「尊い」という声が続出。混雑している目黒川での撮影の割に、周りに騒がれなかったことに対し、「スターが2人揃ってたんですけど、全然騒がれなかった」と自ら語り、スタジオでは笑いが起こりました。伊野尾さんがめざましファミリーに愛されている証拠ですね。さらに伊野尾さんがリポーターを務めるコーナー「イノ調」では、生ナレーションにも挑戦。こちらも視聴者に大好評でした。今やめざましテレビには欠かせない存在となった伊野尾さん。4年目も様々なことにチャレンジして欲しいですね。木曜は早起きが楽しみです!文/エミチャンカパーナ画像/shutterstock
2019年04月04日山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介らドラマ版からのお馴染みメンバーが再集結した『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』のBlu-ray&DVDが3月20日(水)リリース。この度、本作の豪華版に収録される特典映像の全容が明らかになった。「コード・ブルー」シリーズ10年の集大成、シリーズ最大の感動で贈る本作は、成田空港と東京湾・海ほたるを舞台にした、未曽有の連続大事故が発生、過去作を上回る大事故を描写。また、主演の山下さんが演じる藍沢耕作をはじめとするシリーズお馴染みメンバーが続投したほか、椎名桔平、有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信も登場した。今回のリリースでは豪華版と通常版があり、豪華版にはファン必見の映像をたっぷり収録。クランクインからクランクアップを追った、1時間半を超える「メイキングドキュメンタリー」をはじめ、「VFX メイキング」や「イベント映像集」。さらに、劇中で流れる藤川と冴島の結婚式用メッセージのロングバージョン、全8名分のメッセージが収録されている「ビデオメッセージ ロングバージョン」。そして山下さん、新垣さん、戸田さん、比嘉さん、浅利さんのメインキャスト5名が再集結した「ビジュアルコメンタリー」も収録。映画本編をフルで観ながらふり返り、キャスト陣の作品愛を感じる内容となっている。なお、リリースを記念して2月20日(水)より山下さん、新垣さん、戸田さん、比嘉さん、浅利さん、有岡さん、成田さん、新木さん、馬場さんの着用衣裳の展示が、タワーレコードやHMVなど全国22店舗で順次開催されることも決定した。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』Blu-ray&DVDは3月20日(水)リリース(同時レンタル開始)。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2019年02月20日3月8日発売(書店の予約締切りは1月21日)の、ジャニーズ事務所公認『Hey! Say! JUMPカレンダー2019.4-2020.3』(光文社・2,500円税込み)。本体は壁掛け月めくりカレンダー(A2判)で、撮影は蜷川実花さん!付録は暦付きフォトブック(B5変型96ページ)で、浅草花やしきや銭湯を訪れたメンバーの仲よしわちゃわちゃ写真が満載!メンバー同士がインスタント写真で撮影し合ったカットもあり、すべて合わせた写真点数は100点以上に!カメラマンが蜷川さんということで、メンバー自身も楽しみにしていたカレンダー本体の撮影にお邪魔した本誌。撮影後、感想をメンバーに聞きました!■中島裕翔(25)「蜷川さんは僕の好きなカメラマンさんのうちの1人。その世界にJUMPが混ざれたのが光栄。新しい化学変化が起きたなと思いました。僕らに“国宝級のイケメンだ”と言葉をくださって。恐縮したけど、自信になります」■伊野尾慧(28)「過去に蜷川さんに撮っていただいたときは大人っぽい色っぽい感じのものだったので、今回はソロはかわいく撮りたい、と言っていただいて。中性的な感じになりました」■知念侑李(25)「初めは緊張したけど、蜷川さんが楽しそうに僕を褒めながら撮ってくださったので気持ちよかったです。……ほかのメンバー、僕よりもっとはだけてる人いましたよね?(と記者に確認)」■有岡大貴(27)「念願の“ザ・蜷川さんの世界観”!今日脱ぐと思っていなかったけど、現場で話しているうちにはだけさせようっていう流れになったので、ちょっと焦りました(笑)」■山田涼介(25)「“大人な艶っぽさのなかに光る男らしさ”みたいなJUMPの写真を蜷川さんに撮っていただきたいと思っていました」■薮宏太(28)「色彩がたくさんあって華やかで、自分以外のメンバーの撮影をずっと見ているのも楽しかったです。僕のソロカットは、ジャングルのなかにいるようなセットで。僕のためにつくられた世界というのがうれしかったですね」■八乙女光(28)「ボディラインを見せたいからと、衣装や照明を微調整しながらの撮影で。キレイに撮ってもらえたような気がしてうれしいです。ちょっと前まで太ってたけど、ライブも重なっていたから、ちょうど絞れていてよかった」■高木雄也(28)「スマホに“蜷川実花さんに写真を撮ってもらう”という夢が書いてあったんです。実現した!もう蜷川ワールドに身を委ねるだけでした」色彩豊かで、艶っぽいその世界観と、8人の魅力が合わさった、圧倒的な写真の仕上がりは、ぜひカレンダー実物を手に取ってご確認ください!
2019年01月19日演劇作家・藤田貴大による新作舞台『CITY』が、柳楽優弥主演で2019年5月18日(土)の彩の国さいたま芸術劇場を皮切りに、兵庫県立芸術文化センターと穂の国とよはし芸術劇場PLAT(愛知)で順次上演される。衣装を手掛けるのは、アンリアレイジ(ANREALAGE)のデザイナー森永邦彦だ。「マームとジプシー」藤田が、森永とタッグで現代都市をモチーフにした新たなフェーズへ藤田貴大は劇団「マームとジプシー」の劇作家・演出家を務める若手注目作家。また、藤田作品の多くはスズキタカユキ(suzuki takayuki)やミナ ペルホネン(minä perhonen)の皆川明などのファッションデザイナーが衣装を担当している。そんな藤田が「新たなフェーズ」として位置付ける新作が、今回の『CITY』だ。故郷や子ども時代、架空の異国の町を題材にして来た藤田が、一転、現代の都市を舞台に、“ヒーロー”をモチーフとした物語を描く新作舞台を彩る衣装は、2014年以来パリで新作を発表しているアンリアレイジのデザイナー森永邦彦によるもの。これまで、光を当てると色彩が浮かび上がる漆黒の素材など洋服という概念に縛られない前衛的な創作で世界を驚かせてきた森永が、藤田渾身の一作における世界づくりに一翼を担う。なお、藤田と森永がタッグを組むのは、『みえるわ』(2018)に森永のアーカイブを提供して以来となる。主演は、5年ぶり舞台主演の柳楽優弥主演は、近年映画出演での活躍も目覚ましい柳楽優弥が務める。柳楽にとって5年ぶりの主演舞台だ。今作では、正義のためには暴力も厭わない主人公に扮する。また、井之脇海、宮沢氷魚、青柳いづみらが脇を固める。ストーリー現代の都市。事故で死んだ妹(青柳いづみ)の死を不審に思った兄(柳楽優弥)は、孤児としてともに育った青年(宮沢氷魚)の助力を得ながら、妹の死の真相を追っていた。猟奇的な連続殺人犯(内田健司)など、都市の暗部に否応なく触れることになった兄は、いつしか町を守る存在として悪と対峙するようになって行く。やがて妹の死から端を発した出来事が都市を脅かす一大事件へと発展する頃、兄は事件の背後にいるひとりの男(井之脇海)に辿り着く。【詳細】■埼玉公演日程:2019年5月18日(土)~26日(日)会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール料金(全席指定):一般 S席5,500円、A席 4,500円、U-25(A席対象・劇場のみ取扱い)3,000円SAF メンバーズ:S席 5,000円、A席 4,000円※U-25 チケットは公演時 25 歳以下対象。入場時、要身分証明書提示。※SAFメンバーズは SAF チケットセンター、劇場・会館窓口にて取扱い※未就学児入場不可チケット発売日:一般 2月2日(土)、SAF メンバーズ 1月26日(土)チケット取扱い:SAF チケットセンター 0570-064-939(休館日を除く 10:00~19:00) 、彩の国さいたま芸術劇場・埼玉会館 (窓口)、イープラス、チケットぴあ 0570-02-9999(P コード491-301)問い合わせ先:彩の国さいたま芸術劇場 0570-064-939(休館日を除く 10:00~19:00)■兵庫公演日程:2019年5月29日(水)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール料金(全席指定):7,000円※未就学児入場不可チケット発売日:一般 3月23日(土)、会員先行 2月23日(土)チケット取扱い:芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255(10:00~17:00月曜休・祝日の場合翌日)ほか問い合わせ先:芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255■豊橋公演日程:2019年6月1日(土)・2日(日)会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール料金(全席指定):S席 5,500円、A席 3,000円、U-24(A席) 1,500円、高校生以下(A席) 1,000円※U-24 チケット(24歳以下対象)・高校生以下は、入場時要本人確認書類提示。プラットチケットセンターのみ取扱。※未就学児入場不可チケット発売日:一般 3月23日(土)10:00、会員先行 3月9日(土)10:00(プラットフレンズ・豊橋文化振興財団維持会員)チケット取扱い:プラットチケットセンター 窓口・電話0532-39-3090 (休館日を除く10:00~19:00)、オンライン(24時間受付・要会員登録)ほか問い合わせ先:プラットチケットセンター 0532-39-3090 (休館日を除く 10:00~19:00)<キャスト>柳楽優弥 井之脇海 宮沢氷魚 青柳いづみ/菊池明明 佐々木美奈 石井亮介 尾野島慎太朗 中島広隆 辻本達也 波佐谷聡 船津健太 山本直寛/内田健司(さいたまネクスト・シアター) 續木淳平(さいたまネクスト・シアター)<スタッフ>作・演出:藤田貴大衣装:森永邦彦(アンリアレイジ)ヘアメイク:池田慎二照明:南香織音響:星野大輔映像:召田実子擬闘:栗原直樹舞台監督:大畑豪次郎宣伝美術:名久井直子宣伝写真:井上佐由紀企画制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団、合同会社マームとジプシー
2019年01月18日3月8日発売(書店の予約締切りは1月21日)の、ジャニーズ事務所公認『Hey! Say! JUMPカレンダー2019.4-2020.3』(光文社・2,500円税込み)。本体は壁掛け月めくりカレンダー(A2判)で、撮影は蜷川実花さん!付録は暦付きフォトブック(B5変型96ページ)で、浅草花やしきや銭湯を訪れたメンバーの仲よしわちゃわちゃ写真が満載!そんなフォトブックの撮影にお邪魔した本誌。平成が終わる2019年の抱負をメンバーに聞きました。■高木雄也(28)「ドラマがあって、舞台に初挑戦できて、レギュラーの新番組が始まって。自分がやりたかったことがすべてかなったのが、’18年。『やった、できる!』の連続で、ソロ活動が本当に充実してたなって思います。今年もそんなふうに『幸せだなあ』って思える年にしたいです」■中島裕翔(25)「10周年を経た昨年は、自分たち自身の『こうしていこう』という意思が反映された新たなスタートの年になった気がします。今年は特にダンスに力を入れながら、『この曲ではこういうJUMPを見せたい』と、ひとつひとつにテーマをもって取り組んでいきたいですね」■有岡大貴(27)「’18年は、“ライブの年”という感じでした。ソロ曲も披露できたし、演出もいままでとは違う見せ方ができて、僕自身も新鮮だったんです。今年はさらにスキルアップすることを目指して、ソロでは大好きなお芝居の現場にもっといられるように頑張りたいです」■薮宏太(28)「20代最後の年なので、富士山に登りたいと思っています!去年は50冊くらい本を読めたので、今年は倍の100冊読破が目標。そのためにも速読術をマスターしたいですね。有限な時間を大切に、毎日を楽しくいい日に。いい30代を迎えられるように準備します」■山田涼介(25)「’18年は休みが多すぎたかなぁって反省したんだけど、時間ができたおかげで気付けたこともあった。『自分は仕事をしてなきゃふ抜けちゃう人間なんだ。人に見られてなんぼだ!』って(笑)。今年の目標は映画やドラマ、できたら3本出ること。お仕事お待ちしています!」■知念侑李(25)「昨年は、個人的には心に余裕を持ちながら仕事ができたいい年でした。“平成”が終わる今年は、『平成の最後を盛り上げたぞ』と自信をもって言えるような楽曲をリリースできたら。アイドルのメインは音楽活動ですから、みんなの心に残るような歌を歌いたいです」■八乙女光(28)「’18年は、挑戦的なアリーナツアーをやれたなあっていう思いが強い。個人的には4年ぶりに舞台をやれたし、いろいろな仕事ができて、とても充実していました。来年のオリンピックに何か関われたらいいなあと思っているので今年はそれにつながる仕事をしたいです」■伊野尾慧(28)「今年も、どんな形でもいいので人に何か届けることをやっていけたら。去年、NHK Eテレの『u&i』で声優という新たな仕事に挑戦できたことがとても大きくて。改めて自分の仕事の意義というものを考えたし、人にメッセージを伝えることの大切さを学んだんです」
2019年01月13日2018年の劇場ナンバーワンヒット(11/30現在興収92.3億円突破)となった『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が、早くもファン待望のBlu-rayとDVDとなって2019年3月20日(水)に発売になることが決定した。誕生後10年となる2018年に公開した劇場版では、成田空港と東京湾・海ほたるを舞台にした、未曽有の連続大事故が発生。これまでTVシリーズでは「高速道路多重衝突事故」(1st Season)、「列車脱線事故」(スペシャルドラマ)、「旅客機不時着事故」(2nd Season)、「地下鉄トンネル崩落事故」(3rd Season)という大規模災害を描いたが、今回の劇場版では過去作を上回る大事故を描写。劇場版ならではのスケールで物語を追う。主演の藍沢耕作役の山下智久をはじめ、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介という「コード・ブルー」とともに10年間走り続けた5名が続投するほか、2nd Season以降彼らを見守る椎名桔平、3rd Season登場の有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信も勢ぞろい。誰一人欠けることがない、あの「コード・ブルー」メンバーが登場している。豪華版にはメイキングやイベント映像集、またビジュアルコメンタリーなど豪華特典映像を収録する予定。また、4K Ultra HD Blu-ray豪華版も同時発売となり、美しく迫力のある映像を楽しめる。シリーズ最大のスケールとスペクタクルで描かれる大規模災害と、そこに巻き込まれた患者たちが織りなす感涙必至の人間ドラマ、そして10年間多くの困難に立ち向かい互いを支え合ってきた藍沢ら5人が歩くそれぞれの旅立ちの道を見届けて!(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年11月30日誰もが心に残る、鮮烈に記憶に刻まれている作品がある。2008年、フライトドクター候補生らの逡巡と葛藤を描いた「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」(以下、「コード・ブルー」)は大反響を受け、翌年にスペシャル版、2010年に2ndシーズンが放送され、2017年、待望の3rdシーズンを迎えた。1~2ndシーズンにて、いっぱいいっぱいになりながら、恐れ、傷つき、もがいていた藍沢、白石、緋山、冴島、藤川(山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介)が、新米フェローとナースを受け入れた3rdシーズンは、立派に成長した姿に視聴者も静かな感動を覚えたものだ。そして、『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』では、さらなる輝きを見せる彼らに、また会える。そこには、前述の若き出演者ら――有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか――の存在も欠かせない。ドラマシリーズの撮影現場では、すでに出来上がっているチームに入る緊張感があったと語った4人だが、劇場版では打って変わり「ホーム感に満ちていた」と異口同音に唱え、微笑み合う。その陰には、当然5人の先輩俳優がいたからだと、感謝の気持ちをにじませた。劇中にて、てんでばらばらな方向を向いていた4人が、いつしか手を取り合い、同じ方向を見つめるようになったように、10年に及ぶ人気シリーズという伝統を一緒に継いでいく彼らの覚悟を見れば、登場人物と同じような成長を遂げたのではと、思わず重ね合わせてしまう。青春の時分に観た至極の作品、その視聴者から演者へと華麗に変化したいまでも、有岡さん、成田さん、新木さん、馬場さんは「“コード・ブルー”のファンである」と、インタビューでリアルな心境を語ってくれた。ここまで自分の感情が動く作品はあまりない――完成作を御覧になって、いかがでしたか?有岡:最初のヘリの音が、劇場版ならではで体にズサンッとくる感じで…!成田:わかる! ずっしり!馬場:だいぶ体に響いたよね。新木:そうそう。自分たちが撮影で感じたことのある音だな、と思いました。そのまんまだから、あれはドラマでは味わえない。有岡:観ていて、胸に迫るシーンもすごく多くて、ここまで自分の感情が動く作品はあまりないなって。「これ以上のことはないだろう」と思えば、さらにその上を突き抜けてくるというか。感情の波が連続でくるから、どれだけ人の心を揺さぶるんだろうって思います。成田:番宣でも「シリーズ史上最大の…!」と言っていますけど、事故としても本当に大きいし、ひとりひとりを追っていく場面も深いですし、本当の意味での「盛りだくさん」感があるんです。視覚的にも、気持ち的にも、広く、深く、ガツンときました。新木:(涙を拭くための)タオルではダメ、バスタオルが必要!劇場版では命に向き合う場面から、親子関係や結婚の悩みまで、自分が生きていく上で起こり得るシチュエーションがすごくリアルに描かれているから、どの世代の方でも感情が入るポイントがあると思います。馬場:本当に。1stシーズンからこれまでの関係性をすべてつないでいくというか、いままでのものが最終的にまとまる感じが、よりファンとして泣ける部分があったりもしました。成田:そう、ファンとして観ると、またいい!5人揃うところが結構あって…いいんです(笑)!――1stシーズンからの振り返りから始まりますし、オープニングからグッときました。成田:僕たちも当時、普通に観ていた作品ですから、1st、2ndときて3rdの映像になると「あ、自分たちも入っている…!」と思うんです。馬場:うん!新木:先輩たちは変わっていないんだけど変わっている…大人の魅力が増しているんですよね。10年という歴史を感じました。有岡:3rdシーズンからの参加でも、改めて「いろいろなことがあったんだな」って勝手に感慨深い気持ちになってしまうんです。成田:そう、1~2ndは、変な見方になるよね?有岡:知っているけど、知らない世界、みたいな。馬場:視聴者としての目線もあるからね。その中に気づいたら、自分たちもいる。新木:劇場版では、先輩たちが多く描かれている中で、いままでフェローとして出ていた私たちのキャラクターの部分も色濃く出ているんです。馬場:ドラマからの成長がすごく見えるよね。新木:フェローたちの変化が、劇場版でわかるというか。成田:そうそう、先輩たちの重荷をちょっとでも軽くできる存在になった。僕たちがちょっとでもハードルを超えることによって、先輩たちが前に進みやすくなった気もしています。ようこそ、“コード・ブルー”へ――緊張からホームへと変わった場所――3rdシーズンから入った皆さんは、「新参者」的立場だったと思うんですが、劇場版での撮影の違いなど、ご自分たちで感じる変化はありましたか?成田:ドラマから1~2か月空いていたんです。劇場版の撮影のときには、すごくホーム感がありました。全員:うん。新木:ドラマに入るときと映画に入るときでは、安心感が違いました。医療リハとかも、冷静に出来たりして。成田:ちょっと慣れたよね!医療リハ、最初のときは半端ないんですよ。本当にいろいろな人が動いていて、何もわからないでそこにいると、ただピリピリしている空気だけが伝わってくる。最初は(手が)ブルブルで…。有岡:最初は何もかもが怖かったけど、段々わかるようになってきたからね。成田:わからないところは先輩たちが丁寧に教えてくれたよね。新木:ドラマがあったからこそ、安心感があってうまく進んだんだなって思います。――どれくらいの段階から、構えずに臨めるようになったんですか?成田:最初のほうに、山(下)さんが食事会を開いてくれて、そこは大きかったです。山さん主催の食事会なのに、「自分が、自分が」という感じではなく「皆で」って。全部準備してくれているのに、それを表に出さない方で。新木:確かに!役者同士の距離が近づいたのは、すごく大きかったと思います。前室で先輩たちが話しかけてくださったり、コミュニケーションが取れていたのが、芝居にも反映されたというか。成田:先輩たちが、すごい受け入れ態勢でいてくれたよね。新木:私、すっごく印象に残っていることがあって。一番最初の医療リハのときに、比嘉さんが「ようこそ、“コード・ブルー”へ!」と、満面の笑みで言ってくださったんです。すっごく緊張していたけど、笑顔にほぐされて…。とても大きな一言でした。存在自体がパワー5人の先輩たち――いまのお話のように、5人の先輩方とのやり取りで印象に残っていることは、ほかにありますか?馬場:あります。映画に関しては、私は結衣さんと同じシーンがすごく多くて、現場ではずっと一緒だったんです。そのときに、言葉をかけるでもなく、そっとずっと近くにいてくださったんです。その行動が、すごく心強くて。「何だろう、この安心感」という感じとでもいうのか…。全員:わかる!成田:(いてもらえて)「味方!」ってなるよね!新木:そうなんだよね。私も第2話で白石先生に報告に行くシーンで、私のテイクがすごく長くかかってしまったんです。申し訳なくて結衣さんのほうを見たら、目が合って、ふみちゃんが言っていたような「大丈夫だよ」ということを、無言で雰囲気で伝えてくださって。その安心感は何にも変えられなかった。すごくうれしかったし、結衣さんがいたから一番最初の山場を乗り越えられたなって思います。成田:「何も言わないで見守ってくれる先輩シリーズ」、続けていい(笑)?俺もドラマのときに、冷凍倉庫で「寒い」「しんどい」と言っていたとき、実際、本当にしんどかったんですよ。最後のほうで藍沢先生から電話がきて、声が聞こえただけで、藍沢先生がどこかに存在するというだけで安心しました。存在がパワーなんですよね。山さんは、本当にいるだけで精神的に引っ張っていってもらっていました。新木:先輩方はいてくださるだけで励みになっていました。戸田さんはドラマの中ではキリッとされていますけど、前室とかではすごく笑顔な印象で。緊張感のあるシーンの前に笑っていらっしゃるのを見ると、こっちの緊張もすごくほぐれます。有岡:僕は…ちょっと違う話をしますけど…、映画の待ち時間のときに、山下くんがやっているトレーニングの方法を教えてもらいました(笑)。全員:やってたね!馬場:そのときも、優しく微笑んでいらしたイメージ。新木:先輩にも言ってくださる方や、いろいろなタイプがいらっしゃいますけど、「コード・ブルー」の先輩方は「何かを語る」のではなく「背中で語る」タイプだったのかな、と思います。いまの経験があるからこそなのか、いま思えば、私たちが汲み取りやすいようにしてくださっていたのかな、と感じるんです。皆さんに共通していました。全員:うん。――将来的に、このままシリーズが続いていたら、ご自分たちの役はどうなっていると思いますか?馬場:だいぶ先だと…雪村は、看護師長とかになれるのかな!?成田:そういうことだよね!新木:いまはフェローとして指導していただいている側だけど、例えば、10年とか15年とか時間がたっていたら、ビシバシ指導したりしたい、かな。成田:目で会話できるくらいの関係性になりたい。有岡:横峯も、指揮官になっているかもね?新木:…頑張ろ(笑)。馬場:灰谷先生がなっているかもよ?成田:勝手な僕の分析だと、「灰谷」は灰色で、白石先生と黒田先生(柳葉敏郎)のサラブレッドだと思っています。全員:おお~。成田:だから、僕が指揮します!(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年08月03日映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開)の公開初日舞台挨拶が27日に都内で行われ、山下智久、新垣結衣、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、西浦正記監督が登場した。同作は2008年7月期にCX系列で放送されて以来大ヒットし続けているシリーズで、2017年に放送された3rd Seasonも同クール連続ドラマ内で平均視聴率・最高視聴率ともに第1位となった。ドクターヘリをテーマに医療の現場で活躍する藍沢(山下)ら若者たち(新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介)の姿を描く。ブルーの衣装で登場した比嘉。透け感のあるスカートからは、作中でも「モデル並み」と称されるスラリとした美脚がはっきりとわかり、観客を魅了した。「今日が初日なんですね。なかなか実感わかないねという話をしていたんですが、作品が飛び立ってみなさんの元に行くと思うと、ちょっと切ない思いがあります」と心境を吐露した。また、出演キャスト陣に対して「みんな、大好きだっ!!」とメッセージを送った比嘉。「エンドロール、すっごい素敵でしたよね」と客席に語りかけ、「愛おしさが溢れました。シンプルに、こんなにも好きだと思える人たちに出会えて、10年続けて来れて。去年新しく加わったメンバーの人たちとも本当に何の違和感もなく一緒に最高な作品を作れて、改めて出会えて感謝だなあ、ありがとうという気持ちを込めて大好きだなと思いました」と、『コード・ブルー』愛を熱く語った。
2018年07月27日映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開)の公開初日舞台挨拶が27日に都内で行われ、山下智久、新垣結衣、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、西浦正記監督が登場した。同作は2008年7月期にCX系列で放送されて以来大ヒットし続けているシリーズで、2017年に放送された3rd Seasonも同クール連続ドラマ内で平均視聴率・最高視聴率ともに第1位となった。ドクターヘリをテーマに医療の現場で活躍する藍沢(山下)ら若者たち(新垣、戸田、比嘉、浅利)の姿を描く。それぞれへのメッセージをフリップで発表したキャスト陣。馬場は新垣に「いつもそっと寄りそってくださりありがとうございました。実はちょっとドキドキしてました」と告白。新垣は「何かちょっと守りたくなる感じがありまして、気付いたら肩を抱いていました」と男前な一面を見せる。しかし浅利から「結衣ちゃんも安心してたんでしょ?」とつっこまれると、「肩抱いているふりして、寄っかかってたという」と明かした。また新木は戸田に「好きすぎて現場でいつも目で追ってしまいました。ごめんなさい!!」と謝罪。「一緒に入れる空間が嬉しくて美しくて。気づかれてるって知ってたんですけど、まだちゃんと謝れてなかった」と、新垣・馬場ペアに続き女性陣がラブラブな様子を見せる。戸田は「嬉しいですよ、こんなかわいい目線をずっといただけるわけですからね。緊張しちゃうから、あんまり目を合わせないようにそらしながら、たまにチラッみたいな」と応え、新木は「気づくと見てるって感じですね」と説明。この様子に、比嘉も思わず「恋みたいじゃない!?」とつっこみ、戸田は、今後も「続けてください」と新木に許可していた。また、戸田は全員に「最高な時間をありがとうございます」と感謝。特に3rd Seasonからレギュラーとなった有岡、成田、新木、馬場に対し「フェローのみんなが私たちを先輩にしてくれたなと思ってますし、みんなに支えてもらったので。現場のスタッフさんも含めて、大きな感謝しかなく、10年分のありがとうを伝えたいなと思いました」と思いを表す。「ありがとう」というシンプルな一言を掲げた新垣は、「監督も10年前から見ていてくださっていて。それまで学生役しかやっていなくて、初の社会人役で、お医者さんだし、自分の年齢よりも10歳くらい上の設定を演じなければいけないとか、頭が真っ白になる瞬間もあった」と最初の『コード・ブルー』について振り返る。「私自身よりも、お芝居を信じてくださったなという印象があって、10年経ってもずっと変わらないので、ありがとうございますという気持ち」と西浦監督へ感謝した。また、山下・戸田・比嘉・浅利に対しては「未だにこの中に私がいるというのがちょっと不思議な瞬間があるんです。俯瞰で見ちゃう時があって。集まってインタビューを受けている中で思いを話したりすると、お互いがお互いを仲間として認めてくれてるんだというのをすごく感じて、すごく嬉しくて、これがずっと続けばいいなという思い。皆さんに、出会ってくれてありがとうございます、という思いで書きました」と熱い思いを明かした。
2018年07月27日俳優・歌手の山下智久が27日、都内で行われた主演映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開)の公開初日舞台挨拶に、新垣結衣、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、西浦正記監督とともに登場した。同作は2008年7月期にCX系列で放送されて以来大ヒットし続けているシリーズで、2017年に放送された3rd Seasonも同クール連続ドラマ内で平均視聴率・最高視聴率ともに第1位となった。ドクターヘリをテーマに医療の現場で活躍する藍沢(山下)ら若者たち(新垣、戸田、比嘉、浅利)の姿を描く。初日に集まった観客に、山下は「10年間続けてこれたのも、支えてくださった皆様が育んでくれたおかげだなと思ってるので、感謝の気持ちでいっぱいです」と改めて感謝した。すでに初日15時の時点で、『信長協奏曲』(2016年1月23日公開/興収46.1億円)対比172%を記録し、興収100億円を目指せるスタートを切っているという。それぞれ伝えたいメッセージをフリップに書いてきたキャスト陣。山下の後輩である有岡は「山下くんへ ベンチコートありがとうございました!」と書いたフリップを見せた。有岡は「おしゃれなベンチコートをくださって、勝手に僕だけにくれたものなのかなと思ってたんですけど、スピンオフの撮影に入ったらみんな着てて。うぬぼれていた自分が恥ずかしくなりました」と告白。これには成田も「僕も、僕だけにくれたんだと思って秘密にしてたんです」と手を挙げる。有岡は「同じ事務所の後輩だし、ちょっと特別な存在なのかな」と期待してしまったことを明かすと、成田も「まったく同じこと思ってました!」と、それぞれの勘違いが判明。結局フェローメンバー全員がベンチコートをもらっていたが、有岡は改めて「寒い中の撮影だったので、感謝してます。一生着ます」と宣言した。山下は、有岡に対する特別な気持ちを「もちろんありますよ」と言いつつ、成田にも「あります」と答え、最終的には「恥ずかしいな。全員大好きです、僕は」と苦笑していた。また、山下は「泣かせちゃうかもしれないけど……」という前振りで「みんなへ 次は何食べる?」とメッセージ。身構えつつも笑っていたメンバーたちだったが、山下が「これからもやっぱり、ずっと一緒に人生の節目節目で関わっていく人たちだと思っているので。今日一応、一段落送り届けることができた晴れの舞台ですけど、僕らの関係はまだまだ続いていくだろうなという思いを込めて」と意図を熱く語ると、「本当にちょっとうるっときた」という比嘉を筆頭にメンバーも感動した様子だった。また山下が「次は大ちゃん(有岡)あたりに決めてもらって」と振ると、有岡が「えっと……」と考え始め、山下が「今そんなに本気で考えなくていいから! 素直だからね」と優しいツッコミ。山下は「10年間皆さんが育ててくれた『コード・ブルー』なので、これからも続いていくんじゃないか。皆さんの心で生き続けてくれたら嬉しいなと思いますので、ぜひこれからも応援よろしくお願いします」と観客へメッセージを送った。
2018年07月27日「雨上がり決死隊」の2人がMCを担当、きゃりーぱみゅぱみゅと共に世界のミステリーの現場を直撃するバラエティ「世界の何だコレ!?ミステリー」の7月18日(水)今夜放送回に、「Hey! Say! JUMP」有岡大貴と成田凌の2人がゲストとして登場する。「Hey! Say! JUMP」として2007年にCDデビューを飾って以降、アイドルとして輝かしい道のりを歩んできたと同時に俳優としても「金田一少年の事件簿」シリーズや「掟上今日子の備忘録」などに出演。昨年夏に「孤食ロボット」で主演を務めると「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rdseason」で一気に俳優としての評価を高めた有岡さん。美容学校時代に受けたオーディションからモデルデビュー。大ブームを巻き起こした「逃げるは恥だが役に立つ」で隠れゲイの会社員を演じ注目を集めると翌年春の「人は見た目が100パーセント」ではヒロインが運命的出会いを果たす美容師役を、その後有岡さんとともに「コード・ブルー」の出演を経て月9「民衆の敵」に朝ドラ「わろてんか」と一気に人気俳優への階段を駆け上がってきた成田さん。2人を迎えた今夜の本番組。新種の恐竜を数々発見、なんと9種類もの恐竜の名付け親となった若き日本人恐竜博士に密着するほか、岩手の「座敷わらし」が出る(?)旅館など、様々なミステリーを紹介していく。有岡さんと成田さんが昨夏共演した「コード・ブルー」、その映画化作品となる『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が7月27日(金)より全国東宝系にて公開となる。主人公・藍沢耕作を演じる山下智久をはじめ、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、有岡さん、成田さんに新木優子、馬場ふみか、安藤政信、椎名桔平ら10年のシリーズを支えてきた新旧キャストが揃い、“成田空港”と“海ほたる”で起こった未曽有の大事故に果敢に立ち向かうストーリーが展開される。また映画の公開を記念したスペシャルドラマ「コード・ブルー 特別編 -もう一つの戦場-」が7月28日(土)21時~フジテレビにて放送。そしてスピンオフドラマ「コード・ブルー -もう一つの日常-」が7月23日(月)深夜24時25分~、24日(火)深夜24時25分~、25日(水)深夜25時25分~、26日(木)深夜24時25分~、27日(金)深夜24時55分~フジテレビにて5夜連続放送(関東ローカル)される。こちらは有岡さん演じる名取颯馬、成田さん演じる灰谷俊平らにフォーカスしたストーリーになっているのでお楽しみに。「世界の何だコレ!?ミステリー」は7月18日(水)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年07月18日女優の戸田恵梨香が11日、都内で行われた主演映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、山下智久、新垣結衣、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、椎名桔平、西浦正記監督とともに登場した。同作は2008年7月期にCX系列で放送されて以来大ヒットし続けているシリーズで、2017年に放送された3rd Seasonも同クール連続ドラマ内で平均視聴率・最高視聴率ともに第1位となった。ドクターヘリをテーマに医療の現場で活躍する藍沢(山下)ら若者たち(新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介)の姿を描く。作品に合わせて、ドレスコードは「ブルー」となっていた出演者陣。戸田はスレンダーボディが際立つブルーのドレスに身を包んで登場した。深いスリットからは、内ももがチラリと覗くセクシーさ。さらに、背中とウエストの一部がシースルーになっているデザインで、4,000人の観客を魅了した。「映画を観て、5人の大切なものができたなと思って、これからも死ぬまで大切にしたい作品が出来上がりました」と思い入れたっぷりの戸田。「映画館で、ヘリのプロペラの音を聞くとすごく興奮するんです。『コード・ブルー』が映画になったら、こんなすごいことになっちゃうんだと感じて、興奮しました。そこにも映画になった良さ、意味があるのかなと思います」と語った。
2018年07月12日山下智久が7月11日(水)、東京国際フォーラムで開催された主演作『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の完成披露試写会に出席し、同シリーズと出会った10年前を回想。当時「芸能の仕事って何なんだろうと葛藤があった」と明かした。■上映後のサプライズに、ファン4000人大興奮!この日は、本編上映後、サプライズでの舞台挨拶を実施。エンドロールが終わり、場内が明るくなる代わりに、ステージ上に山下さんをはじめ、新垣結衣(白石恵役)、比嘉愛未(冴島はるか役)、浅利陽介(藤川一男役)、有岡大貴(名取颯馬役)、成田凌(灰谷俊平役)、新木優子(横峯あかり役)、馬場ふみか(雪村双葉役)、安藤政信(新海広紀役)、西浦正記監督が勢ぞろいした様子に、ファン4000人は大興奮!さらにスタンディング・オベーションが巻き起こり、サプライズを仕掛けた側の山下さんが「本当に感無量ですね。僕ら一同、感謝の気持ちで胸がいっぱいですね」と感極まっていた。■山下さんを変えた「コード・ブルー」との出会い!感無量の面持ちになった山下さんは、「コード・ブルー」シリーズで主人公・藍沢耕作を演じ始めた23歳当時について、「自分の中で『芸能の仕事って何なんだろう』と葛藤があった。おれはこのままでいいのか、という気持ちだったんです」と告白。生死をさまよう重症患者を救うという役どころに「実際には、自分は何もできないし、『何やってるんだろう、おれ』みたいに思っていた」と明かした。それでも、ドラマが放送されると大反響を呼び、ある視聴者から「放送を見た子どもが、ドクターになろうと一生懸命勉強しています」という声が届くと、「僕にできることは、こういうことだなと『コード・ブルー』が気づかせてくれた」と実感したのだとか。舞台挨拶も終盤に差し掛かると「本当にごめんなさい。感極まってしまって…」と胸に手を当て、「すてきな仲間に出会えて、この奇跡を作ってくれたのは、応援してくださった皆さんだと思っています。ぜひ、今日感じ取ってくれた“愛”を、たくさんの人に伝えてもらえればと思います」と感動的な完成披露試写会を締めくくった。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は7月27日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年07月12日俳優・歌手の山下智久が11日、都内で行われた主演映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開)の完成披露試写会上映後に、新垣結衣、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、西浦正記監督とともにサプライズ登場した。同作は2008年7月期にCX系列で放送されて以来大ヒットし続けているシリーズで、2017年に放送された3rd Seasonも同クール連続ドラマ内で平均視聴率・最高視聴率ともに第1位となった。ドクターヘリをテーマに医療の現場で活躍する藍沢(山下)ら若者たち(新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介)の姿を描く。映画のエンドロール後、スクリーンが上がると、後ろに待機していた出演者陣に観客は総立ちで歓声を上げた。上映中も盛り上がっていた会場に、西浦監督は「もらい泣きしそうだった」という。さらに馬場も途中で言葉が詰まってしまい、「もらい泣き……」と顔を覆うと、浅利から「珍しいな!」と驚かれていた。新木も「上映前と皆さんの顔が違って見える」と笑顔になり、成田は「大切な人を想像していると思います。それを大切にしてください」と語りかける。有岡は「皆様と鑑賞の興奮を共有できて、本当に嬉しく思っています。スピンオフとスペシャルも、公開されますので、ぜひそちらの方も見て、また何度でも劇場へ、足を運んでいただけたらなと思います」とアピールした。「5つ言いたいことがあるんですけど、それは長くなるからやめとこう」と気になる発言を残した浅利は、「スマートフォンで、拡散拡散! ですよ! お願いしますよ皆さん」と懇願する。さらに比嘉は「日々が当たり前じゃなく奇跡の連続なんだと感じていただけたと思う」と手応えを感じた様子。新垣は「模索して決断して前に進んでいく姿を集大成として劇場版で演じることができて、幸せだったなって改めて思っています。上映前と後両方で出られるのがなかなかないので、新鮮な気持ちで、集大成に入ったんだな、10年経ったんだなというのを、今になって実感してきました」と語った。主演の山下は「胸がいっぱいですね。『コード・ブルー』の藍沢を始めたのは、23歳くらいの時だったんですけど、『芸能の仕事ってなんなんだろう』というすごく葛藤があって」と告白。「『コード・ブルー』で演技をしていても、どんどん重症患者が僕の隣を通り過ぎていくわけですよ。でも、僕は実際助けることはできないし、『何やってんだろ、俺』となったんですけど、その後OAを見て『私の子供がドクターになろうと勉強してます』というのを聞いて……」と、上を向いて言葉を詰まらせる。「ごめんなさい、感きわまってしまって」と謝った山下は、改めて「『僕ができるのはこういうことなんじゃないか』ということを、『コード・ブルー』に気づかされた」と明かし、会場からは拍手が沸き起こっていた。
2018年07月11日俳優・歌手の山下智久が11日、都内で行われた主演映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、椎名桔平、西浦正記監督とともに登場した。同作は2008年7月期にCX系列で放送されて以来大ヒットし続けているシリーズで、2017年に放送された3rd Seasonも同クール連続ドラマ内で平均視聴率・最高視聴率ともに第1位となった。ドクターヘリをテーマに医療の現場で活躍する藍沢(山下)ら若者たち(新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介)の姿を描く。会場には、10万人の応募から当選した約4,000人が詰めかけた。10年の集大成となった劇場版に、特に5人の仲間たちは感無量といった様子。新垣は「私たちにとって、10年間のアルバムのような作品を作っていただいた」と表し、戸田も「映画を見て、5人の大切なものができたと思いました。死ぬまで大切にしたい作品ができあがりました」と自信を見せた。山下も、同作の見どころについて「10年間という時を超えて、僕らの絆がしっかりと劇場版に描かれていることと、患者さんとの人間ドラマを見ていただくことによって、この瞬間を生きることの大切さが伝わって来る」と語る。また、比嘉は演じたナースの冴島はるかについて「10年前からとても不運、いろんな悩みを抱えてきた」と振り返る。3rd Seasonで結ばれた藤川(浅利)との仲についても「見どころだよね、チャーリー」と話しかけると、浅利は「そう思います! その通り」と劇中さながらに尻に敷かれているようだった。さらに比嘉が「唯一の恋愛担当ですからね!」と主張すると、戸田が「私も恋愛してました!」と抗議する一幕も見られた。有岡は「見どころはたくさんあるんですが、声を大にして言いたいのは、山下くん演じる藍沢先生の登場シーンが、劇的にかっこいいことです。ね、チャーリー」と比嘉の真似をして浅利に話しかける。山下が「そこはそっとしておけばいいって」と照れると、有岡は「いくらハードルを上げても大丈夫!」と熱弁し、安藤も「オープニングが本当にかっこいいと思って。僕は惚れ惚れして、藍沢かっこいいなと、本当に思った」と語った。山下は「僕も安藤さんからメールをいただいて、長文で『コード・ブルー』愛を受け取り感動した」と明かす。また同作のファンに向けて、公開までに全国でイベントを行うが、特に西日本のファンに向けて「被害に遭われた方もいらっしゃると思います。その方々やご家族の痛みに少しでも寄り添うことができるように」と熱い思いを表した。
2018年07月11日山下智久主演「コード・ブルー」シリーズ史上最大のスケール&スペクタクルで贈る『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。この度、山下さんをはじめとする5人の最新場面写真が到着した。2008年7月期にドラマ1st Seasonが放送され、平均視聴率、最高視聴率ともに同クール連続ドラマ内第1位と大ヒットを記録。続くスペシャルドラマ、2nd Season、そして昨年放送された3rd Seasonと次々に続編が制作され、いずれも大好評を博した「コード・ブルー」。そんな本シリーズ誕生から10年、今度はスクリーンで彼らの活躍が描かれる。今回公開される劇場版では、藍沢耕作役の山下さんをはじめ、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)と10年間、本シリーズを支えてきた5人に加え、3rd Seasonから加入した有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみかが演じるフェローやフライトナースが登場し、“成田空港”と“海ほたる”で起こった未曽有の大事故に果敢に立ち向かう物語を描いていく。到着した場面写真では、藍沢役の山下さんらメインキャスト5人を捉えており、それぞれの真剣な眼差しが印象的。また、海ほたるでの大規模災害の様子も写し出されている。これまで仲間と共に困難を乗り越えてきた彼ら。そして、ついに別れのときが訪れる。彼らのそれぞれの旅立ちはどのように描かれるのか。シリーズ集大成となる本作の公開が待ちきれなくなる場面写真となっている。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は7月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年07月03日Hey! Say! JUMPが5月23日、都内で行われた「宮城県×Hey! Say! JUMP 共同観光キャンペーン」の記者発表会に登壇した。 宮城県出身の八乙女光(27)は、同県の震災復興への熱い思いを持つ。他のメンバーは、八乙女の熱意に感化。「応援したい」という気持ちから、同キャンペーンが実現したという。八乙女は、こう語る。 「全国に向けて宮城県の情報を発信して、たくさんの方が集まってくださって、宮城県の方の心が明るくなってくれたら嬉しいなと思います」 中盤では、同県の方言クイズコーナーに。途中、有岡大貴(27)が手を挙げていたにも関わらず司会から「伊野尾さん」と間違われる一幕も。山田涼介(25)から「もうちょっとがんばろ」と慰められた有岡は「私、ほだなさすけねえ(そんなこと気にしない)」と覚えたての方言を披露し、笑いを誘った。 最後にグループを代表して八乙女は、こう結んだ。 「宮城県は楽しいところがたくさんありますので、宮城県の皆さんがもっともっと笑顔になれますように、ぜひみなさん宮城県をよろしくお願いします」 ネットではHey! Say! JUMPのキャンペーン起用に、歓喜の声が上がっている。 《宮城出身の八乙女さんを中心に、皆さん頑張って下さい。前々からテレビや宮城の新聞であった通り、ついに始動ですね》《八乙女さんって宮城の方なんだ!?わー!東北に明るいニュースをありがとうHey! Say! JUMP!》《「宮城県出身・八乙女光の声掛けで実現」ってこんなにも嬉しくて誇らしい記事の見出し未だかつてない 光くんのファンでHey! Say! JUMPのファンで本当によかった!!!!》 同キャンペーンでは、「Hey! Say! JUMP 夏タビ宮城」と題したPR動画を制作。公式サイトやYouTubeで公開する他、ガイドブック配布、ポスター設置、スマホスタンプラリー実施など、「僕たちが見つけた宮城を君にも。」をテーマに様々な企画を予定しているという。
2018年05月23日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPが23日、都内で行われた「宮城県×Hey! Say! JUMP 共同観光キャンペーン」記者発表会に、宮城県知事 村井嘉浩氏とともに登場した。同グループのメンバー・八乙女光が宮城県出身であり、地元の震災復興への熱い思いに他のメンバーも感化され、「応援したい」という気持ちが実を結びキャンペーンが実現。「Hey! Say! JUMP 夏タビ宮城」と題したPR動画を制作し、公式サイトやYouTubeで公開する他、ガイドブック配布、ポスター設置、スマホスタンプラリー実施など、「僕たちが見つけた宮城を君にも。」をテーマに様々なキャンペーンを行っていく。メンバーが現れると、村井知事は「よくコンサートを観に行くんですけど、やっぱりかっこいいですね! ここから距離を縮められないです!」と笑顔を見せる。宮城県出身の八乙女は「震災の時はもちろん、今も大変な思いをしている方がいたり不安な思いをしている方がいると思うんですけど、もっとたくさん応援したいと思ってましたので、全国に向けて宮城県の情報を発信して、たくさんの方が集まってくださって、宮城県の方の心が明るくなってくれたら嬉しいなと思います」と真摯に語った。発表会では、チームに分かれてプレゼンを行うメンバー。三陸エリアは山田涼介&知念侑李、仙台・松島エリアは高木雄也&伊野尾慧、県北エリアは岡本圭人&有岡大貴、県南エリアは中島裕翔&薮宏太が紹介した。審査員となった村井知事は「ここでどこかといってしまうと、みなさんのファンから大変なお叱りを受けてしまう。甲乙つけがたい」と恐縮。津波で一番被害を受けた三陸エリアをPRした山田&知念を選び、「Hey! Say! JUMP、天下を取ってもらいたい」という思いから、"天下を取る米"「だて正夢」を贈呈した。また、各プレゼンの間に宮城県出身の八乙女が状況を熱演しながら方言クイズを出すと、大白熱。途中、有岡が手を挙げていたにも関わらず司会から「伊野尾さん」と間違われ、山田が「もうちょっとがんばろ」と慰める一幕も。名前を間違われた有岡だったが、「私、ほだなさすけねえ(そんなこと気にしない)」と、覚えたての方言を披露し、機転を利かせてその場を盛り上げた。また果敢にボケる伊野尾、方言を英語のように言い表し村井知事を困惑させる岡本など、思い思いの様子でクイズに参加した。最後にグループを代表した八乙女は「宮城県は楽しいところがたくさんありますので、宮城県の皆さんがもっともっと笑顔になれますように、ぜひみなさん宮城県をよろしくお願いします」と頭を下げた。
2018年05月23日野田秀樹芸術監督の方針の下、若手クリエーターを積極的に起用している東京芸術劇場。「マームとジプシー」主宰の藤田貴大もそのひとりで、2013年以来ほぼ毎年、共にクリエーションを行っている。今年は特に多く、同劇場に藤田作品が3作登場。7月に藤田の新作である「BOAT」が東京芸術劇場プレイハウスで上演される。出演者の宮沢氷魚、青柳いづみ、豊田エリー、そして作・演出の藤田に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「どういう役を演じてほしいとかこういう台詞を言ってほしいとか、そういうことだけでキャスティングというものに取り組むのではなくて、この人とならこの題材をじっくり話すことができそうだという人と僕は仕事がしたい。それまで個々とは会っていたんですけど、宮沢さん、青柳さん、豊田さん、そして(もうひとりのメインキャスト)中嶋(朋子)さんが集合したところを見られたのは、今日が初めて。実際、イメージとブレはなかったですね」と、満足げな藤田。これまで同劇場で上演した藤田作品は原作のあるものが主だったが、「BOAT」は自身の言葉で紡ぐオリジナル。「ある土地にやって来た飛行物体の脅威に右往左往する住民たちの人間模様を描きたい」と語る。昨年俳優デビューを果たした宮沢は、本作が初舞台。「俳優としての履歴や経験よりも、宮沢さんがこの23年間をどう生きてきて、その目で世界をどう見てきたかに興味がある」という藤田の言葉に対し、「初めてお会いしたときから見透かされているというか、僕の中身をすごく見てくれている感じがした。僕も常にオープンな状態で、何も恥ずかしがらずに全部さらけ出していきたい。お客さんにお会いできることも含めて、今は不安より楽しみしかないです」と、爽やかに意気込みを語った。豊田は、初舞台の藤田演出「ロミオとジュリエット」(2016年)にジュリエット役で出演。「『ロミオ~』での経験はオーディションから稽古、本番まで全てが大切すぎて、今でも色濃くて。『またいつか一緒にやりましょう』が実現することはめったにないんですが(笑)、本当に声を掛けてもらえたことがすごくうれしい。私はファンタジーが大好きなんですけど、それは根源に必ず“ほんとう”の話が入っているから。藤田さんの作品はまさにそれです」と、すっかり魅了されている様子。そして多くの藤田作品に参加し、常に重要な存在であり続ける青柳いづみ。「新作をそんなに頻繁に作るわけではないので、ひとつひとつがすごく大切。ただ、原作があるものとは違う、オリジナルの新作を作るときの大変さをハッと思い出して、今、恐怖と不安しか……」と苦笑いするも、藤田が作品をどう考えていくのかををよく知る彼女が、本作の支柱となるのは間違いない。加えて、藤田作品には初参加の中嶋朋子や長きに渡り藤田作品を支えてきた多くの俳優が出演。新作「BOAT」が多彩なキャストを乗せ、どんな劇世界に漂着するか楽しみだ。7月16日(月・祝)から26日(木)まで、東京芸術劇場プレイハウスにて。現在、プリセールを実施中。受付は5月18日(金)午後11時59分まで。取材・文:武田吏都
2018年05月15日