音楽家・岩代太郎が生み出した新たなジャンル「奏劇」の第3弾『奏劇 vol.3 メトロノーム・デュエット』が、7月から8月にかけてよみうり大手町ホールにて上演されることが発表された。「奏劇」とは、これまで数々の映画音楽を手掛けてきた岩代が「新たなフィールドでクリエーションを行いたい」という思いのもと発案したプロジェクト。言葉では伝えきれないことを、ミュージカルやオペラのように歌であらわすのではなく、あくまで物語をベースに言葉と音楽で全体を構成。BGMとしてではなく、俳優陣と共に音楽も劇中の物語を奏でるリーディングドラマとなっている。本公演はミステリータッチとなっており、音楽が人の心を動かせるということを知り尽くしている音楽大学の教授が、あるものを手にしたことで踏み込んではいけない領域に踏み込んでしまい、自らがその餌食となってしまう。キャストには、昨年初の主演映画も公開されたベテラン俳優の高橋克実、テレビドラマや舞台、ミュージカルでも活躍する浜中文一、浜中と同じ事務所の後輩で、浜中とは3年ぶりの舞台共演となる寺西拓人、近年はこまつ座での出演以外は映像中心で活動してきた富田靖子、女優として映画、ドラマ、舞台の話題作に次々出演するほか、歌手としても精力的に活動を続ける斉藤由貴と豪華な出演者たちが集結した。また、物語の一部を音楽が語るという「奏劇」では、演奏する“キャスト“たちも重要となる。今回の音楽はチェロ、アコーディオン、ピアノで構成。チェロには第5回ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門第1位入賞、インターナショナル・ヴェラン・クラシコ2015 チェロ部門第1位入賞、最近ではピアノ三重奏「椿三重奏団」を結成したチェリストの新倉瞳。日本では珍しいベルギー配列のボタン式クロマティックアコーディオン奏者の桑山哲也。そしての本作の原案と作曲を手掛ける岩代太郎がピアノで出演する。<コメント>■原案・作曲:岩代太郎(ピアノ)「同調圧力や協調性は、社会を歪める要因になりうる」誰もが心の内では気が付いているのに、時として私たちを取り巻く社会に充満してはいないでしょうか。本作品における「2つのメトロノームが紡ぐ怪しげな物語」は、鏡に映し出された現代社会の有り様なのです。どうか「言葉」と「音楽」で紡ぐ「奏劇」ならではの世界へ、お越し下さい。■脚本・演出:山田能龍演劇が表にあり、バックに生演奏があるのではない。コンサートの合間に朗読があるわけでもない。本当の意味で劇と演奏を相互作用させる、それがこの「奏劇」です。敬愛する岩代太郎さんより「この挑戦、ご一緒しませんか?」と言っていただき、図々しく興味が膨れ上がって乗りました。メトロノームが刻む人それぞれのテンポ。淡さと狂気を併せ持つこの物語には奏劇が相応しい。ぜひ全身で感じて頂きたいです。■高橋克実岩代太郎さんの情熱が生み出した音楽と演劇が融合した新たな世界観です。従来の朗読劇とは一線を画す舞台に参加できることに、今からワクワクしています。「音楽と共に語る言葉」「言葉が奏でる音楽」を僕自身も楽しみたいですね。■浜中文一奏劇『メトロノーム・デュエット』に出演致します、浜中文一です。凄い方達と共演させていただくので、稽古中ガッツリと勉強させてもらいます。今回の奏劇がどのようになるのか僕も楽しみに、そしてお客様に楽しんでもらえるように稽古していきたいと思います。■寺西拓人『メトロノーム・デュエット』に、望月役で出演させていただきます、寺西拓人です。この「奏劇」という新しい芸術に携われることが、今からとても楽しみです。vol.2を拝見させていただきましたが、独特な空気感の中、音楽と共に物語が進んでいく様に、ゾクゾクしたことを覚えています。このプロジェクトのお力になれるよう精進いたしますので、ぜひ劇場へお越しください。■富田靖子不可思議な世界の『メトロノーム・デュエット』視覚と聴覚が刺激を受ける台本……。むしろ楽譜に近いかもしれません。ちょっと怖いですが、マエストロの指示に応えられるよう、しっかり心を整えます!■斉藤由貴演ずるとは何かをずっと自問自答してきて、まず俳優はこの身体から発する磁場、エネルギーのようなものに誠実であるべきと最近とみに感じます。朗読劇ならば、声。そこに魂を込めること。そんな風に臨みたいです。<公演情報>『奏劇 vol.3 メトロノーム・デュエット』『奏劇 vol.3 メトロノーム・デュエット』ビジュアル原案・作曲:岩代太郎脚本・演出:山田能龍【出演】高橋克実、浜中文一、寺西拓人、富田靖子、斉藤由貴■演奏新倉瞳(チェロ)、桑山哲也(アコーディオン)、岩代太郎(ピアノ)【東京公演】7月26日(水)~8月2日(水) よみうり大手町ホール■チケット料金(全席指定・税込)土日・昼公演:9,500円平日・昼公演:8,800円全日・夜公演:8,400円7月26日プレビュー公演:7,500円一般発売:6月3日(土)チケットはこちら:公式サイト:
2023年04月17日狂おしいほどに愛し憧れた演奏家や作曲家の名曲を奏でるという、音楽ファンにとってはたまらないテーマの新プロジェクト《偏愛奏話》がスタートする。ヴァイオリニスト佐久間聡一とピアニスト桑生美千佳によって企画された全4回のこのプロジェクトは、今彼らが演奏したい作品や共演者を集めた魅力的な内容だ。4回シリーズの各回において、演奏者が“偏愛”する作品、作曲家、楽器にフィーチャー。それぞれの溢れ出る愛を音楽とトークで届けるという1時間の濃密なプログラムはとても魅力的だ。しかもドリンクを飲みながら楽しめるのは、バーコーナー併設の霞町音楽堂ならでは。上質なクラシック音楽と美味しいお酒でくつろぐひとときを楽しみたい。企画の一部を覗いてみると、 第一夜では、クライスラーを深く愛する佐久間聡一が、クライスラーになりきって名曲を演奏。第二夜では、幼い頃からハイフェッツに憧れ、崇拝してきた長原幸太が、この偉大な巨匠編曲によるコンサートピースを含むプログラムを披露。そして第三夜は、チェロが家族であり友であると自認する高木慶太が奏でる、深く雄大なチェロの音色が楽しめそうだ。締めくくりの第四夜の内容は5月の発表を楽しみに待ちたい。なにはともあれ、好きが高じた演奏ほど素敵なものは他にない。目の眼×霞町音楽堂 偏愛奏話●第一話:4月10日(月):クライスラーは、お好きでしょ?佐久間聡一(ヴァイオリン)、桑生美千佳(ピアノ)クライスラー: 愛の喜び/愛の悲しみ/ウィーン風小行進曲 ほか●第二話:4月27日(木):ハイフェッツに捧ぐ長原幸太(ヴァイオリン) 、桑生美千佳(ピアノ)ポンセ:エストレリータ/ガーシュウィン:ポーギーとベスより/ベートーヴェン:民俗舞踏ほか●第三話:5月16日(火):チェリストの誘惑高木慶太(チェロ) 、桑生美千佳(ピアノ)ホッパー:ハンガリアンラプソディ/ピアソラ:ルグランタンゴ/サン=サーンス:白鳥ほか◆ 第四話:2023 年6月9日(金) :でゆお仲間割れ?! 音楽決(湯)闘出湯男/佐久間聡一(ヴァイオリン)、長石篤志(ヴィオラ)、桑生美千佳(ピアノ)※プログラムは 5月頃発表予定。20時開演各回5000円(1ドリンク付)霞町音楽堂(西麻布)
2023年04月07日ヤングスキニーの新曲「ゴミ人間、俺」のMusic Videoが、4月5日(水) に公開されることが決定し、併せてMVの一部が見られる予告編が公開された。本楽曲は、3月15日にリリースされた1stフルアルバム『歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていた』に収録されているナンバーで、4月11日(火) 24時35分より放送がスタートする本郷奏多主演のドラマ『クライムファミリー』の主題歌に起用されている。本MVではかやゆー(Vo&G)が主役を務めており、ゴミ捨て場に捨てられる印象的なシーンから繰り広げられていくストーリーにも注目だ。監督は「本当はね、」や「ヒモと愛」などヤングスキニーの数々のMVを担当した軍司拓実が務めた。「ゴミ人間、俺」MV※4月5日(水) プレミア公開<番組情報>火曜ACTION!『クライムファミリー』4月11日(火) 24:35~フジテレビで放送開始【放送日程】4月11日(火) 24:35~25:054月18日(火) 24:35~25:054月25日(火) 24:25~24:555月2日(火) 24:25~24:55※関東ローカル※各話放送終了後、TVer、FODなどで見逃し配信を実施【出演】本郷奏多、大倉孝二、真飛聖、吉田美月喜、荒木飛羽 ほかドラマ公式HP:ドラマ公式Twitter:ドラマ公式Instagram:<リリース情報>ヤングスキニー 1stフルアルバム『歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていた』発売中ヤングスキニー『歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていた』ジャケット●初回限定盤(CD+DVD):4,400円(税込)●通常盤(CD):2,970円(税込)【CD収録内容】※全形態共通1. ヒモと愛2. ゴミ人間、俺3. 本当はね、4. 美談5. コインランドリー6. 好きじゃないよ7. 夜のままで8. 東京9. らしく10. ごめんね、歌にして【DVD収録内容】※初回限定盤のみ■『保証はないけどあなたを幸せにできる気がするワンマンツアー Live at SHIBUYA CLUB QUATTRO』1. 東京2. ゴミ人間、俺3. ヒモと愛4. バンドマンの元彼氏5. ごめんね、歌にして6. 本当はね、7. コインランドリー8. また冬が終わって9. 憂鬱とバイト10. ロードスタームービー購入リンク:関連リンクOfficial HP::::(ヤングスキニー):(かやゆー):
2023年04月03日現在公開中の映画『シン・仮面ライダー』より、登場人物のそれぞれに絡み合う関係性を描いたキャラクター映像の第2弾「本郷猛×一文字隼人編」が公開された。仮面ライダーとして戦うことになった本郷猛(池松壮亮)と、SHOCKERに反旗を翻した緑川ルリ子(浜辺美波)のふたりが繰り広げる戦いを軸に描かれる本作。その一方で、一癖も二癖もある個性的な登場人物たちと、その関係性を描く濃厚な人間ドラマにも注目が集まっている。公開された映像では、仮面ライダーと仮面ライダー第2号/一文字隼人(柄本佑)が1対1で戦うシーンや、ダブルライダーとしてともにSHOCKERに立ち向かっていく姿が映し出されている。『シン・仮面ライダー』キャラクター映像「本郷猛×一文字隼人編」<作品情報>映画『シン・仮面ライダー』公開中原作:石ノ森章太郎脚本・監督:庵野秀明【出演】池松壮亮浜辺美波柄本佑西野七瀬本郷奏多/塚本晋也手塚とおる松尾スズキ仲村トオル安田顕市川実日子/松坂桃李大森南朋竹野内豊斎藤工/森山未來(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会関連リンク公式サイト::公式アプリ「SHOCKER」fromシン・仮面ライダー:
2023年03月30日現在公開中の映画『シン・仮面ライダー』より、本郷猛と緑川ルリ子のキャラクター映像が到着した。仮面ライダーとして戦うことになった本郷猛(池松壮亮)と、組織に反旗を翻した緑川ルリ子(浜辺美波)が繰り広げる戦いを軸に描かれる本作は、濃厚な人間ドラマにも注目が集まっている。今回公開された映像は、「私は他人を信じない」と冷たく言い放つルリ子、「僕は人を守りたいと思う」と語る本郷猛/仮面ライダー、2人の性格が表れるセリフからスタート。激しい戦いを経験していくうちに、「僕ではなく、僕のプランを信じてくれ」という本郷に対し、「プランじゃなく、あなたを信じてみることにする」とルリ子が返すように、関係が徐々に変化していくことを感じさせる映像となっている。なお、今回のキャラクター特別映像は3日間連続で公開となっており、30日(木)、31日(金)に第2弾と第3弾が控えている。『シン・仮面ライダー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月18日より全国にて公開©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2023年03月29日現在公開中の映画『シン・仮面ライダー』より、登場人物のそれぞれに絡み合う関係性を描いたキャラクター映像の第1弾「本郷猛×緑川ルリ子編」が公開された。仮面ライダーとして戦うことになった本郷猛(池松壮亮)と、SHOCKERに反旗を翻した緑川ルリ子(浜辺美波)のふたりが繰り広げる戦いを軸に描かれる本作。その一方で、一癖も二癖もある個性的な登場人物たちと、その関係性を描く濃厚な人間ドラマにも注目が集まっている。公開された映像では、「私は他人を信じない」と冷たく言い放つルリ子に対して、「僕は人を守りたいと思う」と語る本郷猛/仮面ライダーの姿が。ふたりの性格が表れるセリフからスタートするが、激しい戦いを経ていくうちに「僕ではなく、僕のプランを信じてくれ」という本郷に対し、「プランじゃなく、あなたを信じてみることにする」とルリ子が返すように、ふたりの関係が徐々に変化していくことを感じさせる内容となっている。また、3月30日(木) にはともに仮面ライダーを名乗る「本郷猛×一文字隼人編」、31日(金) にはともにSHOCKERで生まれた「緑川ルリ子×ハチオーグ/ヒロミ編」のキャラクター映像が公開される予定だ。『シン・仮面ライダー』キャラクター映像「本郷猛×緑川ルリ子編」<作品情報>映画『シン・仮面ライダー』公開中原作:石ノ森章太郎脚本・監督:庵野秀明【出演】池松壮亮浜辺美波柄本佑西野七瀬本郷奏多/塚本晋也手塚とおる松尾スズキ仲村トオル安田顕市川実日子/松坂桃李大森南朋竹野内豊斎藤工/森山未來(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会関連リンク公式サイト::公式アプリ「SHOCKER」fromシン・仮面ライダー:
2023年03月29日ヤングスキニーの楽曲「ゴミ人間、俺」が、4月11日(火) 24時35分よりフジテレビでスタートするドラマ『クライムファミリー』の主題歌に決定した。ヤングスキニーは、YouTubeやTikTokで弾き語り動画を投稿していたシンガーソングライターのかやゆーが、SNS上でバンドメンバーを募集し、2020年に結成されたバンド。2022年10月にリリースされた「本当はね、」は、10代女性を中心に共感を呼び、TikTokでは総再生数が11億回を超えるなど、SNSを中心にバイラルヒットを記録している。このたび主題歌に起用された「ゴミ人間、俺」は、3月15日(水) に発売されたメジャー1stアルバム『歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていた』の収録曲。なお彼らがドラマ主題歌を担当するのは今回が初となる。本ドラマは、本郷奏多演じる主人公・松田郷が、金をだまし取るために家庭教師を偽り、佐々木家に潜入するが、その一家は詐欺以上の犯罪に手を染める犯罪一家だったと判明することから始まる。お互いの本当の顔を知らず“ウソの家族”を演じ続ける犯罪一家を、悪人である主人公が、皮肉にも“正しい家族”へと正していってしまうブラックコメディードラマとなっている。併せて、主人公が潜入する佐々木家のキャストとして、大倉孝二、真飛聖、吉田美月喜、荒木飛羽の出演が発表された。<番組情報>火曜ACTION!『クライムファミリー』4月11日(火) 24:35~フジテレビで放送開始【放送日程】4月11日(火) 24:35~25:054月18日(火) 24:35~25:054月25日(火) 24:25~24:555月2日(火) 24:25~24:55※関東ローカル※各話放送終了後、TVer、FODなどで見逃し配信を実施【出演】本郷奏多、大倉孝二、真飛聖、吉田美月喜、荒木飛羽 ほかドラマ公式HP:ドラマ公式Twitter:ドラマ公式Instagram:<リリース情報>ヤングスキニー 1stフルアルバム『歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていた』発売中ヤングスキニー『歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていた』ジャケット●初回限定盤(CD+DVD):4,400円(税込)●通常盤(CD):2,970円(税込)【CD収録内容】※全形態共通1. ヒモと愛2. ゴミ人間、俺3. 本当はね、4. 美談5. コインランドリー6. 好きじゃないよ7. 夜のままで8. 東京9. らしく10. ごめんね、歌にして【DVD収録内容】※初回限定盤のみ■『保証はないけどあなたを幸せにできる気がするワンマンツアー Live at SHIBUYA CLUB QUATTRO』1. 東京2. ゴミ人間、俺3. ヒモと愛4. バンドマンの元彼氏5. ごめんね、歌にして6. 本当はね、7. コインランドリー8. また冬が終わって9. 憂鬱とバイト10. ロードスタームービー購入リンク:<ツアー情報>ヤングスキニー『歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていたワンマンツアー』4月1日(土) 新潟・GOLDEN PIGS RED STAGE開場17:30 / 開演18:00(問)FOB新潟4月5日(水) 宮城・仙台darwin開場18:30 / 開演19:00(問)G.I.P4月8日(土) 北海道・BESSIE HALL開場17:30 / 開演18:00(問)SMASH EAST4月12日(水) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:00(問)Greens4月14日(金) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:00(問)サンデーフォークプロモーション4月16日(日) 山梨・KAZOO HALL開場17:30 / 開演18:00(問)サンライズプロモーション東京4月18日(火) 香川・高松DIME開場18:30 / 開演19:00(問)DUKE4月20日(木) 広島・SECOND CRUTCH開場18:30 / 開演19:00(問)YUMEBANCHI(広島)4月22日(土) 福岡・BEAT STATION開場17:30 / 開演18:00(問)キョードー西日本4月27日(木) 東京・LIQUIDROOM開場18:00 / 開演19:00(問)サンライズプロモーション東京※チケットソールドアウト関連リンクOfficial HP::::(ヤングスキニー):(かやゆー):
2023年03月28日現代奏造 Tokyo主催、『現代奏造Tokyo 第8回定期演奏会』三善晃、生誕90年ー「呼吸」が2023年5月17日 (水)に渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23番21号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@gendaisouzou) 現代奏造Tokyo が、今年生誕90年、没後10年となる三善晃の作品を第8回定期演奏会で取り上げます。ほかには西村朗の2020年の作品『秘儀Ⅵ~ヘキサグラム』、A.ジョリベの《フルートと打楽器のための協奏的組曲》を同団コンサートミストレスをつとめる下払桐子氏による独奏。公募によるユーフォニアム協奏曲を同団ミュージックアドバイザーである大山智氏が初演します。【プログラム】・三善晃/吹奏楽のための「深層の祭」(1987年)《Akira Miyoshi/SUBLIMINAL FESTA for Wind Orchestra》・三善晃/吹奏楽のための「クロス・バイ・マーチ」(1991年)《Akira Miyoshi/CROSS-BY MARCH for Wind-Brass Ensemble》・三善晃/スターたちのアトランピック (1996年)《Akira Miyoshi/STARS’ ATLANPIC’96 for wind ensemble》・西村朗/秘儀VI〈ヘキサグラム〉(2020年)《Akira Nishimura/HIGI VI “HEXAGRAM”》・アンドレ・ジョリヴェ/フルートと打楽器のための協奏的組曲(1965年)《Andre Jolivet/Suite en concert pour flute et percussion》・委嘱作品ユーフォニアム協奏曲(公募作品世界初演)【出演】演奏:現代奏造Tokyoフルートソロ:下払桐子ユーフォニアムソロ:大山智指揮:板倉康明現代奏造Tokyo下払桐子大山智板倉康明現代奏造Tokyo現代社会における音楽の在り方に対する様々な 問題意識を共有する若手音楽家により 結成された管打楽合奏団。音楽監督に板倉康明を迎え、この編成に特化した現代音楽作品を中軸に創造的活動を行なっている。定期演奏会を軸に年6回のノナカ・アンナホールにてのシリーズコンサート、NHK-FM「現代の音楽」に出演している。2019年にJFC主催公演「日本の作曲家2019JFCニューカマーズ」で好評を得る。【公式YouTube】 公演概要『現代奏造Tokyo 第8回定期演奏会』三善晃、生誕90年ー「呼吸」公演日時:2023年5月17日 (水)18:30開場/19:00開演会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23番21号)■出演者演奏:現代奏造Tokyoフルートソロ:下払桐子ユーフォニアムソロ:大山智指揮:板倉康明■チケット料金一般:3,500円学生:2,500円(全席自由・税込)主催:現代奏造 Tokyo特別協力:野中貿易株式会社・株式会社 全音楽譜出版社・株式会社 東京ハッスルコピー後援:一般社団法人 日本作曲家協議会(JFC)・一般社団法人 東京シンフォニエッタ助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月22日アイドルグループ・NMB48の隅野和奏が、3月7日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。NMB48の4thアルバム『Done』で選抜入りを果たし、日に日にアイドルとしての存在感が増しているNMB48の隅野和奏。3月7日発売の『FLASH』に登場し、3つの水着で明るい表情から大人っぽい表情まで、表現力の高さを見せている。グラビアは撮られるのも見るのも大好きだという隅野。「自分の載った雑誌はお母さんが買ってきてくれるので、自分のボディラインなどは雑誌を見てチェックします」という彼女は、先輩でもありNMB48のグラビアクイーンと呼ばれる上西怜をお手本にしているんだとか。上西譲りのグラビアポーズとNMB48屈指のトランジスタグラマーを水着姿で露わにしている。ほか、同誌では、ドラマ『アカイリンゴ』(ABCテレビ)で注目を集めている新條由芽が表紙&巻頭10ページに登場しており、Mリーグなどで活躍している雀士グラドル・岡田紗佳が"役満ボディ"を披露。また、アイドルグループ・まねきケチャを3月20日に卒業する松下玲緒菜がアイドルとして最後のグラビアページを飾っている。なお、会員制サイト「FLASH Prime」では、高画質メイキング動画と未公開カットが随時公開中。
2023年03月07日俳優の本郷奏多が17日、都内で「本郷奏多カレンダー2023」(12月18日発売)の発売記念イベントを開催。イベント前に報道陣の囲み取材に応じ、2023年の抱負は「特になし!」と回答し、現状や長年芸能界にいる本郷なりのキャリアづくりについて語った。NHKの連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』ではヒロインの相手役・五十嵐文四郎役を演じて話題になった2022年について「朝ドラに初めて出させていただくことから始まり、『幽☆遊☆白書』の作品を今年撮影した。いいお仕事をいろいろさせていただいたのかな。個人的にやっているYouTubeも、ぼちぼち、自分のペースに落とし込んでやることができた。いい具合のゆるさでできた1年だった」と振り返った。会場では、色紙に直筆でしたためた2023年の抱負を披露。「特になし!」と書かれた色紙を手に「この心はですね、僕は4歳からこの活動をやっている。というともう、28年とかやっているんですよ。そうなってくると、もう本当に何もない。これは悪い意味でもなければ、いい意味でもない。やりがいはあるんですけど、新しいことみたいなものって、自分のなかでもうほとんどなくなってきた。何かがんばって勉強するというフェーズでもない」と達観した様子を見せた。次いで「いい意味でずっと現状維持をしていけるのが一番いいのかな。節目の年でもないですし、節目の年齢でもない。『特になし!』と書かせていただきました。この調子でいくと、来年、再来年あたりも『特になし!』になる可能性が高いです」と話し、「前向きでも後ろ向きでもない『特になし!』」と補足して報道陣の笑いを誘った。今年の漢字を聞かれても「平たいの『平』。あんまり変わらなかったので」とブレずに答える。「実に微妙な年齢だと思っておりまして。たとえば10代や20代前半はたくさんいい役があると思う。物語の中心はそのへんの若いエネルギーが多い作品。30前半から半ばに入ってきて、やれる役柄が変わってくると思う。漫画原作とか特殊なものをやっていたので、そういうのが徐々に減ってくるかなと思っている。どう役者としてちゃんとシフトしていけるか考えつつ、自分の今に合った役柄に毎回向き合っていかないとな、と思っております。ただただ同じことを続けているようだけど、毎回難しいチャレンジではある」と語った。他方、「チャンスがあればもっとすごいこともしたい」と願望をちらつかせる一幕も。「まったく具体的にはないですけど」と前置きして「たとえば海外の作品とか。ギャラの単価がゼロ1個違ってくるみたいなので(笑)。チャンスがあれば、日本だけじゃなく、というのはやってみたい思いはあります」と話した。迫るクリスマスは「特に仕事もない。本当に予定もない。なので、おそらくず~っと『ポケモン』のBAIT(ベイト)バトルをやってますかね。『ポケモン』が新しく発売して、大好きで、毎日やっているので。まだまだ1、2カ月くらいはやること尽きない印象。たぶんそういう感じで過ごします」とマイペースに答えた。今回発売する「本郷奏多カレンダー2023」は、本郷の8作目のカレンダー。“昭和レトロ”をテーマに、遊園地や昔ながらの喫茶店、老舗旅館で撮影を敢行。和装を着こなした奥深い昭和な雰囲気から、喫茶店でのナチュラルな姿をとらえたカットなどノスタルジーな雰囲気を感じさせ、本郷の魅力を詰め込んだ。「ほんわりした空気を楽しんでほしい」と言い、自己評価は100点満点中で「まぁ、100点満点。お金をとって売っているものなので、そうとした答えようがない」と本郷節。お気に入りのカットは、パンダの乗り物に乗った一枚。「なんでこのカット使われたんだろう? というワケのわからない表情をしていること、あとこのパンダって昔からある定番の乗り物じゃないですか。乗ったことなかったし、すごくかわいいので、全体的に謎カットだなと思って、これがお気に入りです」と答えた。次作のカレンダーの構想を問われて「う~ん」と首をひねり、「10何年間、毎年カレンダーを作ってきた。(次は)何にしよう、何にしようと無理やりひねくり出してやっている。難しいですね。考えつくようなことはたくさんやっているので、また、来年作る時期になったら困るんだと思います」と率直に語った。
2022年12月17日公演初日を迎えた奏劇vol.2『Trio~君の音が聴こえる』のフォトコール及び取材会が15日、東京・大手町のよみうり大手町ホールで行われ、三宅健、大鶴佐助、藤木直人、岩代太郎(原案・作曲)が出席した。同舞台は、作曲家・岩代太郎が新たなフィールドでクリエーションを行いたい、という想いのもとに発案されたプロジェクトの第2弾。原案の岩代と同じく、人の心の模様を「音」で感じとる才能を持ち、ピアノを通して人の心を描写することができるサム役に三宅健、心理カウンセラーとなってサムと共にカウンセリングを生業とするトムを藤木直人、その2人から孤立して突如2人の前に現れたキムを大鶴佐助が演じる。孤児院で育ちで大人になった彼らが再会してそれぞれの道に突き進む姿を、バンドネオン界の新風・三浦一馬、チェリストの西谷牧人、ピアノを担当する岩代太郎の伴奏に合わせて描き出す。公演初日を迎えたこの日は報道陣向けのフォトコールと取材会を実施。主演の三宅は「僕自身は朗読劇も経験したことがなかったので、朗読劇でもなく演劇でもない、その中間というか本当に"奏劇"だと思うんですが、演奏家の方々が奏でてくださる曲に役者陣が発する言葉に音楽家の方々が寄り添ってくれて、お互い奏でるハーモニーで一つの役になっていくという感覚は今回初めての経験でした」と感想を。本公演ではステージ上で普段の演劇とは異なり台本を手にしながら演技をしており、「大変です。肩が凝ります(笑)」と苦笑いを見せつつ、「演出家の深作健太さんから言われたのは、『(セリフを)覚えてしまって腹に落ちてしまうとそれは違う』ということなので、完全に覚えきらないでやらなければいけないのは難しいですね。読んでいて気づかないうちに覚えてしまうので」と難しさも感じているという。三宅は、大鶴佐助や藤木直人と幼なじみの役を演じる。最年長の藤木が「精神年齢が幼いのでちょうど良いんじゃないかな」と問題がないことを強調し、三宅も「(稽古が)短かったんですが、ちゃんと幼なじみになれているんじゃないかと思います」と手応えを掴んでいる様子だった。12月も半ばということで、残り2週間ちょっととなった2022年を振り返ってもらうと「充実した1年でした。本当にコロナという環境の中でファンの方々と直接会える機会をたくさん設けていただいたので、自分にとっては幸せなことでした」とコロナ禍とはいえファンとの対面イベントを多く開催できたことに笑顔。続けて「今日も見に来てくれるお客さんと奏劇でお会いできるのは自分にとっては嬉しいことです」とファンとの再会を待ち望んでいる素振りで、「今回はキャパの問題もあって中々激戦で見に来られる方は少ないと思いますが、チケットを手にした方々には新しい"奏劇"という芸術の形を贅沢な音楽とともに楽しんでいただけたらと思います」とアピールしていた。奏劇vol.2『Trio~君の音が聴こえる』は、12月15~24日(20日休演)に東京・大手町 よみうり大手町ホールで公演。
2022年12月16日音楽家として第一線で活躍を続ける岩代太郎が、朗読による言葉と音楽とを融合させることで、新たな舞台芸術を創出した「奏劇」。初演から4年、その第2弾となる「奏劇 vol.2『Trio~君の歌が聴こえる』」が、12月、東京・よみうり大手町ホールにて上演される。そこで出演者のひとりでトム役の藤木直人に話を訊いた。朗読劇には“演じることが出来ない”難しさがある――朗読劇への出演は、2014年の「リーディングドラマ『Re:』」以来となりますね。役者としての台詞はもちろん、音楽をやる時の楽譜や歌詞など、やはり“覚える”という作業は、非常に大きな比重を占めるものだと思います。その点朗読劇というのは、覚える作業がない分、大きな重荷がひとつなくなる。ただ逆に台詞を入れて演じるわけではない、台本に書かれた台詞を朗読するのであって、ある意味“演じる”ということが出来ないものでもあって。それはそれでとても難しい作業だなと思います。以前やった『Re:』は、男女ふたりのメールのやり取りで物語が展開していく、つまりダイレクトな台詞のかけ合いではない分、ふたりの動きや感情を想像させる作品だったと思うんです。ただこの『Trio』は台詞として読むのであって、そこまでお客さんに想像させる作品ではない。そういう意味で「朗読劇」というジャンルとはまた違うというか、そこはこれからの稽古で探り合っていくことになるだろうなと。共演者の皆さんが稽古に入られた時、どんなアプローチをされるのか。それはとても気になるところです。――物語は心理カウンセラーのトムと、彼のサポートをするサムを中心に展開。ふたりは同じ孤児院で育った兄弟のような関係で、そのトムを藤木さんが、サムを三宅健さんが演じられます。健くんとはデビューが同じ1995年で、そのころに一度、健くんが主演のドラマにゲストで出たことがあるんです。それ以来ほとんどご一緒する機会はありませんでしたが、去年、本当に久しぶりにドラマで共演することになって(編注:WOWOW連続ドラマW『黒鳥の湖』)。健くんって、なんか独特の雰囲気を持っている方ですよね。淡々としていて、ちょっと人とは思考が違う。こないだのドラマの時も、何日も撮影が進んだある日、「『海辺のカフカ』、藤木さん出てたでしょ?あれ良かったよ」みたいなことを急に言われて。それって「お久しぶりです」とか言う時にする会話ですよね?それをいきなり撮影の合間に言われて、しかもそこでその会話はおしまい(笑)。すごく不思議な、雰囲気のある方ですし、またご一緒出来るのがとても楽しみです。――先ほど朗読劇とは違うジャンルというお話もありましたが、岩代太郎さんの音楽と言葉が融合したこの「奏劇」の魅力を教えてくださいやっぱり生の演奏があるっていうのは、ものすごくゴージャスなことだと思います。しかもそれを演奏されるのは、岩代さんが自信を持ってキャスティングされた演奏家の方々なわけですから。それは僕自身、すごく楽しみです。また「朗読劇」と聞くと難しそう、どういうものかわからないとおっしゃる方もいるかもしれませんが、今回は視覚的にも楽しめる、見せる要素っていうのがきっと多いと思うんです。だから初めて朗読劇をご覧になる方も楽しめると思いますし、物語的に自分自身に置き換える、世界情勢を含めてなにか考える、そんなきっかけにこの作品がなってくれたらいいなと思います。今年50歳、50年後の子供たちになにを残せるのか――藤木さんは今年、50歳という節目の年を迎えられました。なにか変化や発見はありましたか?これぐらいの年齢になると、1、2歳くらいあまり変わらないかなとは思っているんです。でもやっぱり50となると少し違うというか、ちょっと感慨深い、「半世紀か、おお!」みたいな想いはありましたね。さらにあと50年後の日本が、世界がどうなっているのか。そんなことも強く想いました。もちろん自分自身は生きていないと思いますが、そのころには自分の子供でもわりと高齢になっているわけで、彼ら彼女らまた次の世代にどんな地球を残してあげられるのか。もうちょっと大人が責任を持って考えなければいけないのではないか、そんなことは改めて思うようになりましたね。――エンタテインメントが楽しめている未来には希望があると考えますが、その世界を担うおひとりとして、どんなことを心がけていきたいと思いますか?僕なんかはその世界の端っこに携わらせていただいているだけですから(苦笑)。参加した作品がどうすれば良くなるのか、それを考えるだけで精一杯なところはあります。ただやはり子供たちのことを考えた時に、単純にヒットする、しないだけではなく、もっと大きな視点で作品を見ていくことが大事なのかなと。エンタテインメントには良い部分もあれば、悪影響というか、悪い部分も当然あるわけで、そこは大局的にジャッジしていかなければいけないと思います。――この「奏劇」は音楽家・岩代さんの新たな挑戦と言えると思いますが、藤木さんが2023年に挑戦してみたいこと、展望があれば教えてください。先が見通せない仕事なので、毎年どんなことが起きるのか、いつもドキドキではあります。ただ来年に関してはわりと先が見通せていて、それらに対する具体的な楽しみや不安、みたいな感覚が強いのかもしれません。まだ発表出来ないものばかりで、公言出来ないのが申し訳なくはあるのですが……。ただ今回の「奏劇」もそうですが、なにか想像を超えたオファーというのはすごく嬉しいですよね。初めてお話を聞いた時は「奏劇??」と思いましたけど(笑)。そういう意味で言うと来年、まったく、1ミリも想像していなかった作品からオファーをいただきました。いやまさかこんな役を演じることになるとは!(笑)きっと多くの皆さんに驚いていただけると思いますので、楽しみに待っていてください。取材・文:野上瑠美子撮影:You Ishii奏劇 vol.2『Trio~君の歌が聴こえる』チケット情報はこちら:ぴあアプリでは藤木直人さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年11月29日本郷奏多の自身8作目のカレンダー「本郷奏多カレンダー2023」が12月18日(日)に発売。表紙と特典ポストカードのビジュアルとメイキング映像が公開された。2022年は『嘘喰い』や『鋼の錬金術師 完結編』、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」などと話題作に出演した本郷さん。来年は「Netflix」で配信される「幽☆遊☆白書」にて、飛影役を務めることが発表され、さらなる活躍が期待されている。一方、YouTubeチャンネルも好評で、撮影から編集までを自ら行い、独自の強い世界観で生み出されるこだわりの動画の数々は、ファンの心を掴んで離さない。今回発売が決定したカレンダーは、“昭和レトロ”がテーマ。遊園地や昔ながらの喫茶店、老舗旅館で撮影し、ノスタルジーな雰囲気を感じさせる仕上がりになった。「本郷奏多カレンダー2023」©SDP通常版表紙は、落ち着いた緑の和装姿で奥深い昭和な雰囲気を魅せ、イベント限定版表紙はパンダの乗り物に乗り、イタズラっぽい笑みでこちらを見つめるカットを使用。また特典ポストカードは、柄シャツに雪駄を着こなしたり、カンカン帽で粋にこちらを見つめたり、喫茶店でメニューを前に笑みを見せるナチュラルな姿も捉えられている。「本郷奏多カレンダー2023」©SDP発売にあたって本郷さんは「普段の雰囲気とは違い、”昭和レトロを感じさせるノスタルジックな雰囲気”をテーマに撮影しました。是非手に取っていただき、2023年の毎日を一緒に過ごせると嬉しいです!」とコメントを寄せている。「本郷奏多カレンダー2023」は12月18日(日)発売。(cinemacafe.net)
2022年10月16日奏劇 vol.2『Trio~君の音が聴こえる』が、12月15日から24日に東京・よみうり大手町ホールで上演されることが決定した。数々の映画音楽を手がけてきた岩代太郎が、演劇と音楽による新たな舞台芸術を目指し、2018年に初上演した「奏劇」シリーズ。その第二章となる『Trio~君の音が聴こえる』は、「人には誰にも音があり、私は相手の印象をハーモニーで感じ取ろうとすることがある」と語った岩代の言葉を元に創作され、孤児院で互いに寄り添いながら育った3人、サムとトムとキムを中心とする物語となっている。人の心の模様を「音」で感じとる才能を持ち、ピアノを通して人の心を描写することができるナイーブで繊細なサム役を三宅健、心理カウンセラーとなり、サムとともに人の心を癒す手伝いをするトム役を藤木直人、さらに、このふたりを兄のように慕っていたものの、やがて孤立し、また突如としてふたりの前に舞い戻ったキム役を大鶴佐助が演じる。そのほか黒田アーサーとサヘル・ローズもキャストとして名を連ねている。また、今回の「言葉」をライブで演奏するのは、第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たし、バンドネオンの新風となっている三浦一馬。さらにバッハからジャズ、タンゴ、ポップス、自作自演までジャンルを超えた演奏活動を展開するチェリストの西谷牧人。そして岩代が自ら作曲した楽曲を、彼らとともにピアノで競演する。■岩代太郎(原案 / 作曲)コメント常日頃から数多くの映画作品において、「演じるように奏でる音楽」を綴りたいと願うようになった私は、「奏でるような演技」に魅了されることも多々ございます。そんな私だからこそ、でしょうか。この両者をコンセプトとした新しい舞台芸術にも探求心を抱くようになりました。そんな志を「奏劇」と名付けたのです。「演じるように奏で、奏でるように演じる。」そんな新しい舞台芸術が息吹く喜びを、多くの皆様と共に分かち合い、21世紀ならではのレボリューションへと昇華させたいのです。「何故、そこに音楽が必要なのか」作曲家が生涯をかけて問いかける果ての先に、どうかご期待下さい。■三宅健 コメントプロットを読んだ段階で、とても刺激的な戯曲になると感じていました。音楽家の方々は楽器を奏でる、役者陣は声を楽器として台詞と物語を奏でる。同じ舞台上に、音楽家と役者が立つことである種、表裏一体となり、演奏者と役者で1人の人間を演じる。新しい形の表現に出会えることをとても光栄に思います。僕自身も一体全体どう言う作品になるのか全く見当がつかないので、今からワクワクと心を躍らせています。観に来てくださる皆様には、得体の知れないこの作品の目撃者となっていただければ幸いです。■大鶴佐助 コメント最近はいろんな先輩方と共演させていただく機会が多く、カンパニーのメンバーと一つの作品を作ることに対して、自分でも柔軟性が出てきたかな?と現場が終わるたびに感じています。今回共演させていただく三宅健さん、藤木直人さんは、お二人とも年齢もキャリアも大先輩です。役柄的には幼馴染という心の部分では近しいところで芝居をしなければならない、純粋ゆえの狂気をお二人がどう演じられるのか、そこに入って自分がどんな芝居をするのか、どう噛み合っていくのかが楽しみです。プロットを読んだ感じでは、生演奏に助けられるというか多重構造的な作品なので、リーディングとはいってもお芝居ではあるし、どこにたどり着くのか自分としてもとてもワクワクしています。■黒田アーサー コメントこの度、音楽と言葉を結ぶ新たな舞台「奏劇」に素晴らしい演者の皆さまとご一緒できる事が何よりも楽しみです。そして台本を読んでみても、奥深くて、どのような作品なるのか楽しみで仕方がありません。新たなチャレンジをさせて頂く事にワクワクしておりますし、期待を裏切らない作品ですので、観に来て下さる皆さまには楽しんで頂きたいです!■サヘル・ローズ コメントコトバを紡ぎ、コトバと繋がる。生まれ変わるなら、『コトバ』になる。これは、私の夢。生まれたてのコトバと生まれたての音楽が交わる。素晴らしい皆様と共に全身全霊で挑みます。また、私は日本語が母語ではないですが、国籍の壁を越えていく事にも挑戦をしたいです。私のコトバが月夜に浮かび上がりますように。■藤木直人 コメント原案・作曲の岩代太郎さんとは相当前ですが、ドラマでご一緒させていただいたことがあります。奏劇は、非常に贅沢な試みですよね。生でミュージシャンの方がライブで演奏してくれるので、普通の朗読劇ではないというか、なにか化学反応が起きるんじゃないかと思います。また、岩代さんも出演されるとのことなので、まさか共演できるとは!と楽しみです。作品に素晴らしい音楽をつけて下さって、より一層作品を高みに導いてくださる心強さはありますけど、同じステージに立つというのは想像つかないので、ステージ上の岩代さんも楽しみです。非常に複雑だし、難解だけど、きちんと観に来て下さる方々に分かりやすく届けなければいけないな、と感じています。せっかくクリスマスシーズンにできるということなので、みんなが楽しみに来てほしいし、来て下さる方の期待を裏切らない素敵な時間を提供したいと思います。■三浦一馬(バンドネオン)コメント音楽や演劇をはじめ、アートというジャンルは、常々その「枠組み」というものを意識しすぎるが故か、ひとつひとつが分断して扱われることも多い。物事が細分化してこそ洗練されていくという側面もあるのだろうが、本来はもっと多様性があるものではないだろうか?この総合芸術としての舞台「奏劇」で、どのような世界が拓けていくか…どうぞご期待ください。■西谷牧人(チェロ)コメントこの度、奏劇「Trio」に「音楽のTrioの1人」として参加させて頂くことになり、ワクワクが止まらない。青春時代に夢中で観ていたドラマや映画の音楽を作られたのが岩代太郎さんで、その音楽を自分でピアノで弾いてみては世界観に浸っていた事がある。今回、岩代さん、三浦一馬さん、そして素晴らしい出演者の皆さんとの共演の舞台、チェロを続けてきて良かったと喜びを噛み締めている。<公演情報>奏劇 vol.2『Trio~君の音が聴こえる』12月15日(木)~24日(土) 東京・よみうり大手町ホール原案 / 作曲:岩代太郎脚本:土城温美演出:深作健太出演:三宅健大鶴佐助黒田アーサーサヘル・ローズ藤木直人演奏:三浦一馬(バンドネオン)西谷牧人(チェロ)岩代太郎(ピアノ)チケット料金:9,500円(全席指定・税込)一般発売日:10月16日(日)購入リンク:公演に関するお問い合わせ:tsp Inc.contact@tspnet.co.jp(mailto:contact@tspnet.co.jp)※お問い合わせの際、メールの件名に必ず「奏劇」とご記入ください。公式サイト:
2022年08月26日俳優で歌手の三宅健らが出演する奏劇 vol.2『Trio~君の音が聴こえる』が上演されることが26日、明らかになった。同作は数々の映画音楽を手がけてきた岩代太郎が、演劇と音楽による新たな舞台芸術を目指し、2018年に初上演した「奏劇」シリーズの第2章。孤児院で兄弟のように育ち、大人になって再会したサム・トム・キム、3人の物語を描く。原案/作曲 を岩代、脚本を土城温美、演出を深作健太が務める。「人には誰にも音があり、私は相手の印象をハーモニーで感じ取ろうとすることがある」と語った岩代の言葉を元に創作されたという同作。原案の岩代と同じく、人の心の模様を「音」で感じとる才能を持ち、ピアノを通して人の心を描写することができるナイーブで繊細なサム役に三宅健、心理カウンセラーとなり、サムと共に人の心を癒す手伝いをするトム役に藤木直人が決定。2人を兄のように慕っていたものの、やがて孤立し、また突如として2人の前に舞い戻ったキム役を、大鶴佐助が演じる。サムとトムのもとを訪れる患者として、若い頃に娘を産み捨てた大金持ちの企業家役にサヘル・ローズ、愛を見失い歌えなくなった歌手役に黒田アーサーが決定した。今回の「言葉」をライブで演奏するのは、第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たし、バンドネオンの新風となっている超人気の三浦一馬、バッハからジャズ・タンゴ・ポップス・自作自演までジャンルを超えた演奏活動を展開するチェリストの西谷牧人、そして岩代本人も自ら作曲した楽曲をピアノで競演する。公演はよみうり大手町ホール(読売新聞社ビル)にて12月15日~12月24日。○原案/作曲:岩代太郎(ピアノ) コメント常日頃から数多くの映画作品において、「演じるように奏でる音楽」を綴りたいと願うようになった私は、「奏でるような演技」に魅了されることも多々ございます。そんな私だからこそ、でしょうか。この両者をコンセプトとした新しい舞台芸術にも探求心を抱くようになりました。そんな志を「奏劇」と名付けたのです。「演じるように奏で、奏でるように演じる。」そんな新しい舞台芸術が息吹く喜びを、多くの皆様と共に分かち合い、21世紀ならではのレボリューションへと昇華させたいのです。「何故、そこに音楽が必要なのか」作曲家が生涯をかけて問いかける果ての先に、どうかご期待下さい。○三宅健 コメントプロットを読んだ段階で、とても刺激的な戯曲になると感じていました。音楽家の方々は楽器を奏でる、役者陣は声を楽器として台詞と物語を奏でる。同じ舞台上に、音楽家と役者が立つことである種、表裏一体となり、演奏者と役者で1人の人間を演じる。新しい形の表現に出会えることをとても光栄に思います。僕自身も一体全体どう言う作品になるのか全く見当がつかないので、今からワクワクと心を躍らせています。観に来てくださる皆様には、得体の知れないこの作品の目撃者となっていただければ幸いです。○大鶴佐助 コメント最近はいろんな先輩方と共演させていただく機会が多く、カンパニーのメンバーと一つの作品を作ることに対して、自分でも柔軟性が出てきたかな? と現場が終わるたびに感じています。今回共演させていただく三宅健さん、藤木直人さんは、お二人とも年齢もキャリアも大先輩です。役柄的には幼馴染という心の部分では近しいところで芝居をしなければならない、純粋ゆえの狂気をお二人がどう演じられるのか、そこに入って自分がどんな芝居をするのか、どう噛み合っていくのかが楽しみです。プロットを読んだ感じでは、生演奏に助けられるというか多重構造的な作品なので、リーディングとはいってもお芝居ではあるし、どこにたどり着くのか自分としてもとてもワクワクしています。○黒田アーサー コメントこの度、音楽と言葉を結ぶ新たな舞台「奏劇」に素晴らしい演者の皆さまとご一緒できる事が何よりも楽しみです。そして台本を読んでみても、奥深くて、どのような作品なるのか楽しみで仕方がありません。新たなチャレンジをさせて頂く事にワクワクしておりますし、期待を裏切らない作品ですので、観に来て下さる皆さまには楽しんで頂きたいです!○サヘル・ローズ コメントコトバを紡ぎ、コトバと繋がる。生まれ変わるなら、『コトバ』になる。これは、私の夢。生まれたてのコトバと生まれたての音楽が交わる。素晴らしい皆様と共に全身全霊で挑みます。また、私は日本語が母語ではないですが、国籍の壁を越えていく事にも挑戦をしたいです。私のコトバが月夜に浮かび上がりますように。○藤木直人 コメント原案・作曲の岩代太郎さんとは相当前ですが、ドラマでご一緒させていただいたことがあります。奏劇は、非常に贅沢な試みですよね。生でミュージシャンの方がライブで演奏してくれるので、普通の朗読劇ではないというか、なにか化学反応が起きるんじゃないかと思います。また、岩代さんも出演されるとのことなので、まさか共演できるとは!と楽しみです。作品に素晴らしい音楽をつけて下さって、より一層作品を高みに導いてくださる心強さはありますけど、同じステージに立つというのは想像つかないので、ステージ上の岩代さんも楽しみです。非常に複雑だし、難解だけど、きちんと観に来て下さる方々に分かりやすく届けなければいけないな、と感じています。せっかくクリスマスシーズンにできるということなので、みんなが楽しみに来てほしいし、来て下さる方の期待を裏切らない素敵な時間を提供したいと思います。○三浦一馬(バンドネオン) コメント音楽や演劇をはじめ、アートというジャンルは、常々その「枠組み」というものを意識しすぎるが故か、ひとつひとつが分断して扱われることも多い。物事が細分化してこそ洗練されていくという側面もあるのだろうが、本来はもっと多様性があるものではないだろうか?この総合芸術としての舞台「奏劇」で、どのような世界が拓けていくか…どうぞご期待ください。○西谷牧人(チェロ) コメントこの度、奏劇「Trio」に「音楽のTrioの1人」として参加させて頂くことになり、ワクワクが止まらない。青春時代に夢中で観ていたドラマや映画の音楽を作られたのが岩代太郎さんで、その音楽を自分でピアノで弾いてみては世界観に浸っていた事がある。今回、岩代さん、三浦一馬さん、そして素晴らしい出演者の皆さんとの共演の舞台、チェロを続けてきて良かったと喜びを噛み締めている。
2022年08月26日Netflixが実写ドラマ化する「幽☆遊☆白書」にて主人公・幽助役の北村匠海、蔵馬役の志尊淳のキャストが解禁され、連日SNS上でも話題沸騰となる中、この度、飛影役に本郷奏多が決定。マンガ実写化作品に多数出演し、それぞれの原作ファンからの信頼も厚い本郷さんが演じる飛影のビジュアルも初解禁された。1990年から4年間、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された伝説的大ヒット漫画が、Netflixでかつてないスケールでドラマシリーズ化。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタートし、人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的かつ魅力溢れるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かうファンタジーアドベンチャーを実写化する。今作の飛影は、目的のためには手段を選ばない非情な性格の妖怪で、蔵馬(志尊さん)と共にある目的のために魔界の三大秘宝を盗み出す。幽助(北村さん)と戦うことになるが、その目的には実は意外な秘密があり…。解禁されたキャラクターアートでは、炎のように逆立った特徴的な黒髪が印象的なクールなビジュアル。本郷さんは出演決定に際し「昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました」と喜びをコメント。演じる飛影についても「スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです」と熱い意気込みを語る。さらに、「詳しくは語れませんが、ド派手なことを数多くやっております。今までの日本の映像作品では見たことがないようなスケールのバトルシーンが盛りだくさん」と言い、「アクションチームの気合いが凄まじいので、とてもパワフルなバトルシーンに仕上がることでしょう」と期待を込める。そして、「人気のある原作のイメージを大切にしつつも、現代の最新技術を使って大迫力の映像作品に仕上がることと思います」と世界中にいるファンにメッセージを送っている。Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は2023年12月、Netflixにて全世界同時配信予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年07月18日俳優の本郷奏多が、2023年12月に配信されるNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』で飛影役を演じることが18日、発表された。あわせて本郷演じる飛影のキャラクターアートも公開された。1990年から4年間、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された伝説的大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタート。人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的かつ魅力溢れるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かうファンタジーアドベンチャーで、連載ごとに成長を続けるキャラクターと迫力満載のバトルシーンが読者の心を掴み、男女を問わず爆発的人気となる。そして、連載終了から四半世紀経った今も、ファンの間で語り継がれている言わずと知れた名作『幽☆遊☆白書』がNetflixでドラマシリーズ化される。すでに主人公・幽助役を北村匠海、蔵馬役を志尊淳が演じることが発表されていたが、マンガ実写化に多数出演し、それぞれの原作ファンからの信頼も厚い本郷奏多が飛影役を演じることがこのたび発表された。飛影は、目的のためには手段を選ばない非情な性格の妖怪で、蔵馬と共にある目的のために魔界の三大秘宝を盗み出す。幽助と戦うことになるが、その目的には実は意外な秘密があり……。公開されたキャラクターアートでは、炎のように逆立った特徴的な黒髪が印象的なクールなビジュアルとなっている。本郷は出演決定に際し「昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとてもうれしかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました」と喜びを述べ、演じる飛影について「スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです」と熱く語った。本郷奏多のコメント全文は以下の通り。○■本郷奏多/飛影役――本作に出演が決まった時の感想昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました。――30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力についてバラエティに富んだキャラクター、独創性のある必殺技が面白いのももちろんですが、主人公たちが成長して難敵に立ち向かっていく様子は、少年ジャンプの基本理念である「友情・努力・勝利」をお手本のように描いた作品だと思います。読者が常にワクワクできる熱さが、愛されてきた魅力なのではないでしょうか。――飛影役についてスピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです。――撮影現場についてまず、「とにかくスケールが大きいな…!」というのが正直な感想でした。詳しくは語れませんが、ド派手なことを数多くやっております。今までの日本の映像作品では見たことがないようなスケールのバトルシーンが盛りだくさんです。アクションチームの気合いが凄まじいので、とてもパワフルなバトルシーンに仕上がることでしょう。――世界中のファンへのメッセージ幽遊白書は、日本を代表する漫画作品のひとつです。人気のある原作のイメージを大切にしつつも、現代の最新技術を使って大迫力の映像作品に仕上がることと思います。期待を超える作品になると思いますので、是非期待して待っていてください。
2022年07月18日2023年12月に配信されることが決定したNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』。このたび、飛影役を本郷奏多が演じることが明らかに。あわせて、飛影のキャラクターアートも公開された。1990年から4年間、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された伝説的大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタートし、人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的かつ魅力溢れるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かった。連載ごとに成長を続けるキャラクターと迫力満載のバトルシーンが読者の心を掴み、男女を問わず爆発的人気に。そして、連載終了から四半世紀経った今も、ファンの間で語り継がれている。そんな名作が、Netflixでかつてないスケールでドラマシリーズ化される。主人公・幽助役を北村匠海、蔵馬役を志尊淳が演じることが発表され、連日SNS上でも話題沸騰となっている中、飛影役を、マンガ実写化に多数出演し、それぞれの原作ファンからの信頼も厚い本郷奏多が演じることが決定。さらに、飛影のビジュアルも公開となった。飛影は、目的のためには手段を選ばない非情な性格の妖怪で、蔵馬と共にある目的のために魔界の三大秘宝を盗み出す。幽助と戦うことになるが、その目的には実は意外な秘密があり……。公開されたキャラクターアートでは、炎のように逆立った特徴的な黒髪が印象的な、クールなビジュアルとなっている。本郷は出演決定に際し「昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました」とコメントを寄せた。演じる飛影についても「スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです」と熱く意気込みを語っている。果たして浦飯幽助、蔵馬、飛影に続くあのキャラクターは一体誰が演じるのか。続報に期待したい。コメント全文本郷奏多/飛影役●本作に出演が決まった時の感想昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました。●30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力についてバラエティに富んだキャラクター、独創性のある必殺技が面白いのももちろんですが、主人公たちが成長して難敵に立ち向かっていく様子は、少年ジャンプの基本理念である「友情・努力・勝利」をお手本のように描いた作品だと思います。読者が常にワクワクできる熱さが、愛されてきた魅力なのではないでしょうか。●飛影役についてスピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです。●撮影現場についてまず、「とにかくスケールが大きいな…!」というのが正直な感想でした。詳しくは語れませんが、ド派手なことを数多くやっております。今までの日本の映像作品では見たことがないようなスケールのバトルシーンが盛りだくさんです。アクションチームの気合いが凄まじいので、とてもパワフルなバトルシーンに仕上がることでしょう。●世界中のファンへのメッセージ幽遊白書は、日本を代表する漫画作品のひとつです。人気のある原作のイメージを大切にしつつも、現代の最新技術を使って大迫力の映像作品に仕上がることと思います。期待を超える作品になると思いますので、是非期待して待っていてください。『幽☆遊☆白書』2023年12月、Netflixにて全世界同時配信予定
2022年07月18日映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』(5月20日公開)の特別ダイジェスト映像が21日に公開された。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描く。今回、24日に公開される映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』に合わせ、『復讐者スカー』の特別ダイジェストを公開。映像には、ストーリーの核となるエドとアルの前に立ちはだかる国家錬金術師に復讐心を抱く “傷の男”スカー(新田真剣佑)との壮絶なバトルシーンや、スカーの復讐の裏に隠された真実、そして『最後の錬成』へと続く前作から登場している嫉妬のホムンクルス・エンヴィー(本郷奏多)が巨大化するシーンなどが収められている。国家錬金術師に復讐心を抱くスカーだが、 “イシュヴァール殲滅戦”によって国家錬金術師に敬愛する兄と故郷のすべてを奪われた内乱の被害者でもあった。そんなスカーと、エルリック兄弟の幼なじみであるウィンリィ(本田翼)には因縁があったことが判明。戦地でイシュヴァール人を治療し続けていたウィンリィの両親が、スカーによって殺されたことが明らかに。そんな中、負傷したスカーと対峙したウィンリィは、亡き両親の仇を討つためにスカーを殺めようとするが、両親と同様にスカーの傷の手当てをし、スカーは全てのアメストリス人が悪いわけではないと改心し、エルリック兄弟たちを守ろうとする。『復讐者スカー』の終盤に描かれる、エンヴィーが巨大化し、エドとリン・ヤオ(渡邊圭祐)の前に立ちはだかる衝撃のシーンも収められた。さらに『復讐者スカー』の撮影の裏側を捉えた貴重なオフショットも解禁。山田と本郷が『復讐者スカー』のラストシーンの撮影の臨む前の打ち合わせを捉えたもので、グリーンバックの中で撮影に臨むキャスト陣の演技、撮影された映像の完成度の高さにも注目となっている。(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師 2&3」製作委員会
2022年06月21日6月24日(金)公開の『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』入場者特典のビジュアル2種、さらに山田涼介、本田翼、本郷奏多、渡邊圭祐が本特典を手にした特別リアクション映像が公開された。2001年に月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で人気となった『鋼の錬金術師』。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円の大ヒットを記録し、続編となる映画『鋼の錬金術師完結編 復讐者スカ―』が5月20日より公開中、そして6月24日に映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』となる。主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、主人公で“鋼の錬金術師”のふたつ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じ切る。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。公開週と翌週、2週連続で配布される入場者特典は、『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』でも配布され話題となったものに引き続き、原作者・荒川弘が本作のための描きおろしたスペシャルイラストカード。公開日である6月24日~26日までの3日間限定で配布されるスペシャルイラストカードの第1弾は、ポスタービジュアルを再現したデザインに。右腕の機械鎧(オートメイル)を抑えながら人間vsホムンクルスの最終決戦に向けて決意の眼差しを浮かべるエドと、その横で鎧の身体を見るも無残な姿に破壊され、うつむくアル、そして本作最後の敵でありホムンクルスの生みの親“お父様”の姿が切り取られている。公開2週目の7月1日~3日の第2弾は、敵味方関係なく映画撮影に臨む原作のキャラクター達による撮影の合間の1コマを描いたイラスト。作中では大総統という設定もあり、にこやかな表情を浮かべることがほとんどないキング・ブラッドレイの貴重な笑顔のオフショットや、慣れた様子でブラッドレイのヘアメイクを直すリザ・ホークアイ中尉、台本を片手にどうやらこの後の演出や流れについて打ち合わせしているであろうエドとロイ・マスタング大佐など、まさに原作×映画と呼ぶにふさわしい各キャラクターの貴重な姿が描かれている。さらに今回解禁された映像内では、原作ファンでもある山田涼介、本田翼、本郷奏多、渡邊圭祐ら実写映画キャストが荒川先生が描き下ろした超豪華な特典を誰よりも先に見たことで興奮を隠しきれない様子が収められている『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』公開中『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』6月24日(金)より公開<入場者特典>第1弾:6月24日(金)~26日(日)『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』本ポスタービジュアル描き下ろしスペシャルイラストカード第2弾:7月1日(金)~3日(日)映画撮影に臨む原作のキャラクターのスペシャルイラストカード※先着限定配布のため期間内でもなくなり次第終了。※一部劇場を除く。※特典は非売品のため転売不可。
2022年06月07日みどりアート&メディアパートナーズ横浜音祭り2022共催みどりアートパーク バースデーコンサート『村治奏一リサイタル~ギターで綴る映画と愛~』が2022年10月2日(日)に緑区民文化センター(みどりアートパーク)(横浜市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて6月26日(日)より発売開始です。カンフェティで6月26日(日)9:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 今最も注目されている実力派ギター奏者の一人・村治奏一。その実力は姉の村治佳織にも勝る、とも言われています。本公演は、みどりアートパーク開館9周年を記念してのバースデーコンサートです。 演奏予定曲目は、いまだ戦禍にあるウクライナで撮影されたという映画「ひまわり」のテーマ曲をはじめ「ニュー・シネマ・パラダイス」、「愛のロマンス(映画『禁じられた遊び』)」など名画のワンシーンが目に浮かぶような映画音楽と、「アルハンブラの想い出」、「コルドバ」などクラシックギターの真髄ともいえる名曲の数々。「今聴きたい」がぎっしり詰まった欲張りなプログラムで、心震えるひとときをお贈りします。公演概要『村治奏一リサイタル~ギターで綴る映画と愛~』公演日:2022年10月2日(日)13:30開場/14:00開演会場:緑区民文化センター(みどりアートパーク)■出演者村治奏一Soichi Muraji東京生まれ。幼少よりギタリストの父・村治昇の手ほどきを受け、福田進一、鈴木大介の両氏に師事。1997年クラシカル・ギター・コンクール、’98年第41回東京国際ギター・コンクール他数多くのコンクールで優勝。’99年ボストンに留学し、ニュー・イングランド音楽院でD.レイズナー、E.フィスク教授に師事。2003年ウォールナット・ヒル・スクールを首席で卒業後、ニューヨークのマンハッタン音楽院に進学、D.スタロビン教授に師事。’06年ワシントン、ケネディ・センター公演にて本格的に米国デビュー。‘08年マンハッタン音楽院を卒業しアンドレス・セゴビア賞を受賞。同年、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の世界ツアーにソリストとして抜擢。また、’12年には「トヨタ・クラシックス・アジアツアー」のソリストに抜擢され、ウィーン室内管弦楽団と共演、アジア5か国でのツアーを成功させた。’14年、S&R財団ワシントン・アワードを受賞し、ワシントンD.Cハルシオン・ハウスでのガラ&受賞式での演奏が好評を博した。■スタッフ音響・舞台・照明: 株式会社tvkコミュニケーションズ■チケット料金一般 前売:2,000円 当日:2,500円学生 前売:1,500円 当日:2,000円(全席指定・税込)■団体概要みどりアート&メディアパートナーズ神奈川新聞社を代表とする4団体による共同事業体。メディアやIT事業等の専門性を活かし、横浜市緑区民文化センターみどりアートパークの管理運営を行っている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月01日2月に開催された読奏劇-DOKUSOGEKI-の写真展を撮影した様子を、パソコンやスマホで、360°好きなアングルで閲覧しながら、会場を周遊できる「読奏劇-DOKUSOGEKI-ヴァーチャル写真展inマルイ」を2022年5月27日(金)12:00~6月30日(木)20:00まで開催いたします。ヴァーチャル会場【読奏劇-DOKUSOGEKI-ヴァーチャル写真展inマルイ】開催期間: 2022年5月27日(金)12:00~6月30日(木)20:00入場料金: 990円(税込)URL : 読奏劇-DOKUSOGEKI-ヴァーチャル写真展inマルイは、2022年2月19日(土)~27日(日)に渋谷モディ7Fイベントスペースで開催された写真展の場内を撮影。パソコンやスマホで、360°好きなアングルで閲覧しながら、会場を周遊できるヴァーチャル写真展です。リアルの写真展ではスペースの都合上陳列することができなかった衣装や小道具の展示、未公開動画・制作者の解説等、写真以外のヴァーチャルならではのお楽しみを散りばめ、当日会場に来場することが難しかった方、一度お越しいただいた方皆様が楽しめるような空間を作りました。 ぜひお楽しみください。【ご来場方法】特設サイトはこちら (1)左の特設サイトにアクセス(2)「チケット購入ページ」より購入※クレジットカード払いのみご利用いただけます。(3)チケット購入後、登録したメールアドレスにパスワードが配布されます。そちらを利用し、「ヴァーチャル会場」にログイン。(4)ヴァーチャル会場をお楽しみいただけます。初回ログインより15日間有効となります。会場内を360°自由に見渡せて会場内散策できます。スマホで見ればVRとして2画面処理可能なので、VRゴーグルとして閲覧可能。作品をタップで拡大、解説を読むことができます。館内の作品は全てタップして拡大することができ、アクリル作品と、キャンバス作品は拡大と解説を読むことができます。■小道具と衣装をVR展示上で展示リアル会場では展示することが出来なかった、小道具と衣装を公開。拡大画像と解説を読むことができます。■謎解きに挑戦会場入口付近に謎解きを設置。謎解きを解いていくと最後に、メイキング動画を視聴できます。■イベント限定グッズを販売当イベント期間中、マルイオンラインストアにてイベント限定グッズを販売。この機会にぜひご購入ください。通販サイトURL: そのほかの商品は、特設サイトよりご確認いただけます。【写真展示俳優】太田 基裕/大平 峻也/崎山 つばさ/橋本 祥平/牧島 輝/北村 諒/有澤 樟太郎/佐藤 流司/櫻井 圭登/伊万里 有/梅津 瑞樹/田村 心※出演順/敬称略 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月27日映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(5月20日/6月24日公開)が公開される。2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作品で、亡き母を生き返らせようと禁忌を犯して挑んだ“人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描いている。映画の第1作は2017年12月に公開され、魅力的なキャラクターが多数登場する中で公開当時から話題となっていたのが、本郷奏多演じる人造人間(ホムンクルス)・エンヴィーの再現度だ。『完結編』二部作でもキーパーソンとなり、作品に力を与えている。今回は本郷にインタビューし、評判となった役作りについて話を聞いた。○■「あのキャラが動いてたら、こうだよね」を大事に――前作が公開された時に、特に本郷さんの再現度がすごいと話題になってましたが、評判は届いていましたか?正直、すごく特徴のあるビジュアルのキャラクターなので、大丈夫なのか、どうしたらいいのかとたくさん話し合いましたし、ドキドキしながらキャラクターを作りあげていきました。難しいですよね……漫画やアニメだから成立するビジュアルのキャラクターはいろいろいると思うんですけど、中でもエンヴィーは難しいキャラで。例えば髪の毛の長さや質感、束感などもいろいろ試した記憶があります。正直なところ、自分ではどう評価していただけるかはわからないですけど、そうやってエンヴィーが出来上がりました。――改めて見ると意外と布が少ないですが、寒かったりはしなかったですか?そうなんですよ! 最初は灼熱の日からスタートだったんで良かったんですけど、半年ぐらいかけて撮影してたら、どんどん寒くなってきて(笑)。グラトニー役の内山さんと一緒のシーンが多かったので、力関係が逆転して行くというか……内山さんは暑い格好をしているから、最後は逆に「あったかいよ〜」と言われてました。――キーパーソンとして魅力を放っていたと思います。何かポイントはありましたか?ホムンクルス達って、物語を最後まで理解しないと、目的がよくわからない謎の集団という立ち位置なんです。観ている方に「こいつら、時々出てくるけどなんなんだ」という気持ち悪さを持ってもらえたらと、シーンを作っていきました。見た目にインパクトのあるキャラが多いので、人間達はちょっと違う異質な感じ、気持ち悪さを大事に作っていきました。――そういう役って、得意な方だったりしますか?得意意識はあります。普段から、人間じゃない役が多いので(笑)――本郷さんは漫画などのカルチャーが好きということで、漫画原作の映画に出演することには嬉しさを感じますか? 逆にプレッシャーですか?やっぱり嬉しいです。『ハガレン』も元々好きな作品だったし、実写化するためにすごい数の大人たちが本気を出して少しでも良いものを作ろうとしている。そこに参加できるのは楽しくて、出来上がった作品を見た時の感動も大きいです。漫画原作の作品に出演させていただくことは多いんですが、自分が大事にしたいなと思っているのはやっぱり原作のキャラクターのイメージなんですよね。原作ファンは役者さんのオリジナリティーを見たいというよりも、「あのキャラが動いてたら、こうだよね」ということを楽しみにしているんだと思っています。名前のある作品を映像化させていただいている側なので、原作が1番大事だと思っていますし、僕個人としては原作のイメージを大切に、漫画を読み込んでアニメも観て、体現できるようにしています。――設定を読み込んで、さらに演技として出力しなければいけないことについてはいかがですか?やっぱり元々好きな原作なので、普通にファン目線として「こういうふうにやってほしい」「こういうことはしないでほしい」ということがわかるから、とにかくそれを実行しているという感覚です。――だからこそ、みんなが納得するようなキャラクターが出来上がっているんですね。いやもう、全然ですよ!(照れて)○■原作を好きな人にも納得いただけるように――エド役の山田さん、リン役の渡邊圭祐さんとのシーンも多かったですが、お二人についてはどのような印象でしたか?山田さんは前回から共演させていただいていて、ものすごく素晴らしい俳優さんだと尊敬しているんですけど、相変わらず素敵でした。渡邊さんは今回初めてご一緒しまして、リンは飄々として掴みどころがないキャラクターだけど、話が核心に迫る時はぐっと集中して目力が入るというところをすごく素敵に表現なさっていて、すごいなと思って見ていました。――山田さんについては完成報告会見で「立体映像なんじゃないか」などともおっしゃってしましたが…山田くんは完璧なので。お芝居の熱量も素晴らしいです。実は『ハガレン』ってコミカルなシーンが多くて、漫画では時々エドがデフォルメされて2頭身くらいになるんですが、あの絵が思い浮かぶようなお芝居を実写でもしてらっしゃって、それって簡単なことじゃないと思うんです。ちょっと間違えると寒くなっちゃいそうな難しいところを正確に通すお芝居をなさっていて、漫画のあの感じを表現されているのは、山田くんの技術力だと思います。カメラが回っているところ以外での立ち振る舞いも素敵で、周りに気を配ってなじめていない人がいたら声をかけたり、そういう姿勢も素晴らしいし、すごいスターだなという感じがします。――エンヴィーは嫉妬のホムンクルスですが、本郷さんは嫉妬するようなことはあるんですか?僕は嫉妬という感情は嫌いというかもったいないと思って、自分が抱くことは少ないです。それよりも現状を受け入れて自分をどう変えていくべきかの方が大事だと思うので。例えばグラトニーの「暴食」などはわかりやすいんですけど、エンヴィーの「嫉妬」は表すのが難しいですよね。ただ、『最後の錬成』では原作のエピソードを完結まで描いていただけたので、最後まで見ていただけたらわかってもらえると思います。原作を好きな人にも納得いただけるように、3本の映画でしっかりと『ハガレン』の世界を表現した作品になったと思いますし、原作をまだ読んでいない方も、映像の迫力やキャストの面白さなど、どこか魅力的だと思ってもらえるポイントがある作品なので、ぜひ1作目から見返して劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。■本郷奏多1990年11月15日生まれ、宮城県出身。主な出演映画に『GANTZ』シリーズ(11年)、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』シリーズ(15年)、『いぬやしき』(18年)、『キングダム』(19年)、『Diner ダイナー』(19年)、『嘘喰い』(22年)など。TVドラマでは、『ラブホの上野さん』(17年)、『アカギ』シリー ズ (15、17、18年)、『56年目の失恋』(20年)、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』(20〜21年)、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(21〜22年)など。
2022年05月25日映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカ―』(5月20日公開)の公開記念舞台挨拶が21日に都内で行われ、山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、舘ひろし、蓮佛美沙子、本郷奏多、渡邊圭祐、曽利文彦監督が登場した。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描く。撮影中の思い出を聞かれた蓮佛は、「山田くんに美顔器というか、『おすすめのスチーマー、ない?』と聞かれたんです。それ以上綺麗になってどうすんだろうなって思いました」と振り返る。また本郷は山田に「『復讐者スカー』を観て聞きたいと思ったことがひとつだけありまして、山田くんって、年収いくらぐらいなんですか?」と尋ね、山田は「やめなさいよ!」とツッコミ。それまでのトークで本郷が「めっちゃ頑張ってもギャラって変わんないじゃないですか」とジョークを飛ばし、撮影中に「為替相場とかをチェックしております」と明かしていたことから、山田は「ずっとお金の話ばかりじゃないの」と苦笑する。「せめて納税額だけ」と食い下がる本郷に、山田は「言えないのわかるでしょ? 納税額言ったらもうだいたい計算してわかってきちゃうんだから」とさらにツッコミ。「そうか……」と諦めた本郷は「じゃあ好きな女性の仕草とか聞いてもいいですか?」と急展開で会場の笑いを誘った。山田は「『復讐者スカー』全く関係ないけどなあ」と苦笑しつつ、「よく言うのは、恥ずかしがらずに口をガーッと開けながら笑う人。上品に笑うというよりは、心の底から笑ってるみたいな人がいると、なんかキュンとしますね」と答える。本郷は「ですって。皆さんよかったですね。代表質問みたいな感じ」と客席に語りかけ、なぜかディーンも「俺も知りたかった。ありがとう聞いてくれて」と感謝していた。
2022年05月21日2021年度後期NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(月〜土曜 午前8:00 NHK総合ほか)は、2007年度後期NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』の脚本を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、ラジオ英語講座とともに歩んだ3人のヒロインが紡ぐ100年のファミリーストーリーだ。初代ヒロイン・安子役に上白石萌音、その娘となる二代目ヒロイン・るい役に深津絵里、るいの娘となる三代目ヒロイン・ひなた役に川栄李奈と、三者三様の魅力が光る。3世代の親子を描く今作は、岡山編・大阪編・京都編と、ヒロインのバトンが次の世代へと受け継がれていく、連続テレビ小説では初の試みでも注目を集めている。物語を締めくくる京都編は、昭和40年代からスタート。父親の影響により時代劇が大好きで、侍に憧れているという三代目ヒロイン・ひなたをかき乱すのは、若き大部屋俳優・五十嵐文四郎(いがらしぶんしろう)。そんな五十嵐を演じるのは、確かな演技力の持ち主である、本郷奏多。少し生意気で無愛想なところもあるという五十嵐を彼はどんなふうに見せてくれるのだろうか。五十嵐は不器用僕は世渡り上手(笑)――今回演じられる五十嵐文四郎役をどのようなキャラクターだととらえていらっしゃいますか。僕の演じている五十嵐文四郎は、川栄李奈さんが演じるひなたちゃんの相手役で、大部屋俳優ながらスターを夢見ている俳優さんという役どころです。夢のある、ガッツのある若者なのですが、不器用なので、ひなたとは噛み合っているのか噛み合っていないのか、という関係性のキャラクターでもありますね。――五十嵐役と本郷さんご自身との共通点、そして違うと感じる部分はありましたか。五十嵐くん、すごく真面目なんですよね。ひとりで京都に出てきて、時代劇俳優を目指して、夢のために一生懸命努力をしていて。彼の真面目さや前を向いて頑張っている姿は、とても親近感が沸きます。こう見えて、僕も実は、めちゃくちゃ仕事に対して真面目なんですよ。違うなと思うのは、五十嵐くん、非常に不器用なんですよね。人に誤解なく言葉を伝えることが実は苦手で、そのせいか若干損している部分もあるんじゃないかというキャラクター。うまく伝えられずにもどかしさもある不器用なところは、僕とは全然違う部分ですね。僕は世渡りが上手な方だと思っています(笑) 五十嵐くんももうちょっと器用に生きられていたらと。――五十嵐は不器用だというお話をされましたが、ひなたに対する接し方でも、こうしたらいいのにという思いはありますか。それは全部思いますね。絶対に相手のことが好きなのに、わざと悪口を言ってしまうというか。好きな子ほど、ちょっかいを出していじわるをしてしまう感じのエピソードが多いので、五十嵐くんはかわいいなって思っています。ひなた役の川栄李奈さんは素晴らしい女優さん――五十嵐は、ひなたを大いにかき乱す役柄だそうですが、ひなた役としての川栄さんの印象はどうでしたか。素晴らしい女優さんだなと、共演を重ねる度に思いますね。彼女もめちゃくちゃ真面目ですし、仕事に対しての考え方がすごくストイックで、ものすごく努力をしているのが見ていてわかるんです。でも、それを感じさせないように振る舞っている姿や現場での立居振る舞いは、女優さんでは珍しいぐらいのストイックさなので、日々尊敬しています。――川栄さんと一緒の現場で印象に残っていることは何でしょうか。変な意味ではなく、ほとんど会話をしないことですね。僕も川栄さんも、わりと仕事に対する考え方がけっこう似ている部分があると思っていて、僕も仕事に対して100の気持ちでやっているから、オンオフの切り替えがあるというか。とくにカメラがまわっていないときに無理に仲を深める必要はないという考え方といいますか。この考え方をしている人は、あまりいないんですよ。お互いに隣りにいるんだけれど、ずっと黙った時間が何十分も流れていても、どちらも気をつかっていない。だから、川栄さんのそういった空気感や温度感は、心地いいですね。――安子とるいの恋愛模様について視聴者の方は注目していますが、京都編では、ひなたと五十嵐の恋はどのようになっていくのでしょうか。安子とるいは、どちらかというと乙女な感じでしたが、ひなたはすごくヤンチャな男の子のような元気なタイプのヒロインなので、わかりやすいラブという形にはならないのかなと。ひなたと五十嵐は、外から見ると、小さい男の子と女の子が喧嘩しながらも「仲良いよね」と言われるような、微笑ましい感じに近いように思うので、あまりキュンキュンする瞬間はなさそうです。でも、最終的にはおそらくふたりはいい感じになる方向に向かっていくと思うので、楽しみにしていただければと思いますね。先輩たちのぶんも責任を持って丁寧に演じる――本郷さんは、連続テレビ小説には初出演ということですが、朝ドラに対する印象や実際に撮影に入られて感じたことはありますか。今回はちゃんと1話から観ていますが、僕は完全なる夜型人間なので、お恥ずかしいのですが今まで朝ドラを観たことがなかったんです。でも、「今回朝ドラが決まったよ」と両親に報告したら、ものすごく喜んでいて、今回の出演は自分にとってとても大きなことだったと感じています。――今回、3世代のストーリーを受け継いで演じられる想いも教えてください。僕も視聴者として、安子編からずっと観続けていますが、ヒロインがつないでいく物語を世代ごとにキャストも一新されるけれど、根本のど真ん中で伝えたいものはずっと続いていくという印象があります。現場ではお会いしない先輩たちの想いも物語に注がれていると思うので、そのぶん責任を持って演じなくてはと。みなさんすごく素敵なお芝居をされて素敵なドラマを作ってくださっていて、迷惑をかけないようにしたいので、ちゃんと丁寧に演じています。――朝ドラは毎朝15分のドラマですが、1時間ドラマや2時間近い映画とは、気持ちのうえで違う点はありますか。お芝居をするという点では一緒なのですが、ペースは確かにとてもはやいとは思いますね。基本的にスタジオにはカメラが5、6台あって、ワンシーンを一発で撮ろうという心意気が感じられますし、長年朝ドラを作ってきていらっしゃるベテランのスタッフさんが集まっているので、技術部チームの能力値の高さをすごく実感しますね。頑張ってこの日にこの量を撮り切らなきゃいけない、となったら、みなさんが質の高いお仕事をしてなんとか成立させるという、それぞれのポジションでのプロ意識を感じます。こちらとしてはその一発に向けて芝居に集中できるので、すごく助かっています。――五十嵐役へのアプローチはどうされましたか。大部屋俳優の知識はそんなになかったのですが、さすがNHKさんという点があって、たくさん資料をくださるんです。実際の大部屋俳優さんに聞いた生い立ちなどの資料を作ってくださっていて、その資料などで勉強させていただいたり、「この時代の大部屋はこういうのだよ」とDVDをいただいたり。すごく事前の準備をしてくださっているので、みなさまのお力のおかげで、役を組み立てられているという感じですね。与えていただいたものは全部真面目に読んで、取り組んでいます。松重豊さんとの関係性にも注目してほしい――劇中では、時代劇にはこれまで関わらない世界として展開していましたが、京都編からは直接ヒロインと関わりを持っているというところで、ストーリーの大きな転換点になるのでしょうか。舞台は京都ということで、撮影所も京都にあるので、時代劇の中に出ている人とヒロインが混じりあっていくんです。川栄さん演じるひなたが大の時代劇好きという役なので、時代劇俳優さんとひなたが出会う場面で子どものようにはしゃいでいるところなどは、新しくて面白いんじゃないかなと思いますね。京都編にむかって、今の岡山編にも少しずつ桃山剣之介の時代劇『棗黍之丞(なつめきびのじょう)シリーズ』が出ているじゃないですか。そこは視聴者のみなさんも「劇中劇で観たあの人がいる!」という感じで、楽しめるのではないかと思います。――「モモケン」こと桃山剣之介役の尾上菊之助さんや、本郷さん演じる五十嵐と同じ大部屋俳優の伴虚無蔵(ばんきょむぞう)役の松重豊さんからは何かお言葉はありましたか。おふたりともものすごく大先輩なので、背中を見ながら、毎日勉強させていただいています。おふたりとも、ものすごくかっこいいです。――京都編を通して、五十嵐はどのように変化していきますか。時代劇のスターになることを夢見て、日々一生懸命、アクションや殺陣の練習、エキストラをやったりしている青年ですが、最終的に夢がかなってスターになるかどうかは観ていただけたらなと。変化という意味では、内面の成長もたくさんあると思います。伴虚無蔵を演じる松重さんとご一緒するシーンがすごく多くて、虚無蔵さんから成長させていただけるエピソードもあるので、このふたりの関係にも注目していただけたらうれしいですね。松重さん、すごく素敵です。――松重さんは、ずっと時代劇言葉で話すという、少し変わり者という役ですよね。時代劇言葉で話しているのにも、ちゃんと理由がありまして。きっと視聴者の方からすると「なんだ、この時代劇言葉の人は?」という印象が、初登場から1、2週間ぐらいは続くかもしれません。でも「あ、そういうことだったんだ」と、理由がわかるようになっていて、やっぱり素晴らしい脚本だと思います。そのあたりも、しっかり観ていただけたらうれしいですね。将来の家族に残せる「100年残る」映像作品は素敵――撮影の合間の休み時間の過ごし方や、ロケに持っていくものはありますか。フルタイムで寝ています。ご飯も食べずに、仕事か寝るかという、二択ですね。メリハリをつけて生きているんです。僕は「本郷奏多の日常」というYouTubeをやっていて、編集も自分でやっているので、ロケにはパソコンとカメラは必ず持っていきますね。空いた時間や、夜ホテルの部屋で、ひとりで動画の編集をしています。――YouTubeでは、ポケモンカードやガンプラなどの趣味のお話もされています。そうですね。どれも好きでやっていることですが、動画にもコスパというものがありまして、動画を作ろうとしたときに費やす時間をつい考えてしまいます。たとえばガンプラだと、すごい作品を作ろうと思ったら、1〜2週間はみっちりやらないといけない。それを動画に小分けに出しても効果的じゃないので、1週間かけたものでも動画では10分に編集して公開するということになってしまうんですよ。同じことばかりやっていても飽きられてしまいますし、実はいろいろなバランスを考えながらやっています。――『カムカムエヴリバディ』は、3人のヒロインが紡ぐ100年の物語ですが、本郷さんが思われる「100年後も残したい」と思うものはありますか。映画は「100年残る」といわれているらしくて、僕はいろいろな映像作品に出させていただいて、それが後世に残っていくことはすごくうれしいですね。たとえば将来、僕にもし家族ができて、子どもや孫ができたときに、観ることができるものがあるのは、すごく素敵だと思います。家族ではなくても、たくさんの方々が作品を観てくれて「あれこうだったよ」と言ってくれることも、とてもうれしいですし。だから、この仕事にやりがいを感じているので、これからも一生懸命やっていきます。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント本郷奏多さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/奥田耕平、取材・文/かわむら あみり、ヘアメイク/Hair and make up 髙橋幸一(Nestation)、スタイリング/川地大介、衣装協力/ティーニーランチ・パンツ¥ 33,000 サバイ / HEMT PR・シューズ¥ 27,500 ヨーク / HEMT PR問い合わせ先リスト・サカスピーアール東京都渋谷区神宮前3-15-21ヒルトップ原宿30103-6447-2762・ティーニーランチ東京都渋谷区神宮前2-24-4里見ビル2F03-6812-9341・HEMT PR東京都渋谷区神宮前2-31-8FKビル3F03-6721-0882
2022年02月10日東京コンテンポラリーシアター主催による「奏鬼たちのアフタヌーンコンサート」が東京都世田谷区の二会場で開催されます。「第1回奏様の恐れるもの」会場:烏山区民会館ホール(東京都世田谷区南烏山6-2-19)開催日時:2021年12月5日(日)14:30開演「第2回奏鬼たちのクリスマス」会場:成城ホール(東京都世田谷区成城6-2-1)開催日時:2021年12月12日 (日)14:30開演チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティでチケット発売【烏山区民会館ホール】 【成城ホール】 未就学の子どもからお年寄りまで誰もが 気楽に楽しめるクラシックエンターテインメント!「音を制するはこの世を制する」八百万の神がいるようにこの世には八百万の鬼たちがいる。その中でも無類の力を誇るは「音」を操る『奏鬼』。そんな奏鬼たちの日常を描いた和洋クラシックエンターテインメント。12月5日と12日は内容・曲目が異なりますので、ぜひどちらもお楽しみくださいませ。ARTS for the future!文化芸術活動の充実支援事業(文化庁)東京コンテンポラリーシアター2016年6月に「東京コンテンポラリーシアター」としてアーティストYUKKOが立ち上げた総合芸術集団。主にクラシック奏者と共に「コンテンポラリー音楽演劇」をオリジナルで制作、各地で公演を行っている。2018年10月より法人化、株式会社NordTokyoとして、より活発に社会への貢献を目指している。開催概要東京コンテンポラリーシアター 「奏鬼たちのアフタヌーンコンサート」第1回奏様の恐れるもの会場:烏山区民会館ホール(東京都世田谷区南烏山6-2-19)開催日時:2021年12月5日(日)14:30開演第2回奏鬼たちのクリスマス会場:成城ホール(東京都世田谷区成城6-2-1)開催日時:2021年12月12日 (日)14:30開演■出演YUKKO(フルート) / アキラヤマガタ(ピアノ) / 東金ミツキ(セルパン) / 滝澤博之(パーカッション) / インディ鈴木(ケマリ) / ~Special Guest~: 木ノ脇道元(フルート)■スタッフ舞台監督: 渡辺康太衣装: k-obi.Tokyoヘアメイク: よみ主催:東京コンテンポラリーシアター後援:世田谷区教育委員会■チケット料金一般:900円中学生以下:500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月03日今月より放送がスタートした、3人のヒロインが登場する連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。この度、その三代目ヒロイン・川栄李奈演じるひなたの物語に登場する新たなキャスト11名が発表された。初代ヒロイン・安子(上白石萌音)、二代目ヒロイン・るい(深津絵里)に続くヒロインで、るいの娘であるひなたの物語は、昭和40年代の京都からスタート。戦後、日本は大きく様変わりし、ひなたはどこか時代に取り残されていく。ひなたが出会う人々も、どこか時代遅れだったり、クセものだったり…。様々な出会いを通して、ひなたはゆっくりと成長していく。そんな彼女に大きな影響を与える、個性豊かな人物を演じる出演者が今回明らかに。まず、連続テレビ小説初出演となる本郷奏多が、生意気で無愛想で、ちょっと頭でっかちな若き大部屋俳優・五十嵐文四郎を演じ、将来の進路に迷うひなたを、大いにかき乱し続ける。「とても元気をもらえる作品だなと感じました」と作品の印象を語った本郷さんは、「五十嵐というキャラクターは、時代劇が盛り上がっていた時代の大部屋俳優という役どころになります。時代背景を勉強し、スタッフの皆様とディスカッションをしつつキャラクターを形成していきたいです。そして、“朝ドラ”に参加させていただくのは初めてなので、すてきな皆様が作り上げる作品に少しでもお力添えできるよう精いっぱい演じたいと思っています」と意気込んでいる。本郷奏多そして安達祐実が、ひなたにとって憧れの存在である女優・美咲すみれ役に決定。思いがけず出会ったすみれは、機嫌が悪い様子。芸能界の荒波のなかで、何やらこじらせているらしい。25年ぶりの朝ドラ出演に安達さんは「とてもうれしく思っています。当時は子どもだった私が、大人になり、またこうして“朝ドラ”の世界に役として生きられることを、なんだか不思議で感慨深く感じております」とコメントしている。ほかにも、朝ドラ初登場となる三浦透子と新川優愛が、ひなたの同級生である野田一恵と藤井小夜子。ひなたの弟・桃太郎を青木柚。ひなたの同級生で同じ商店街の荒物屋の息子・赤螺吉之丞を徳永ゆうき。三浦透子条映太秦映画村の職員でひなたにとっても信頼できる人物となる榊原誠を平埜生成。酒屋のおじさんをおいでやす小田。荒物屋の店主の妻・清子を松原智恵子。大部屋俳優・伴虚無蔵を松重豊。また、ひなたの幼少期は新津ちせが演じる。松重豊今回の発表を受けて、川栄さんは「こんなにもすてきなキャストの方々とこの作品を作っていける事を本当にうれしく思います。明るくにぎやかな撮影現場になるんだろうなと、今からワクワクしています」と喜び、「ひなた編も楽しみに待っていてください!」とメッセージを寄せた。連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は毎週月~土曜日8時~NHK総合ほかにて放送中。※土曜日は1週間をふり返る(cinemacafe.net)
2021年11月04日横浜流星主演の映画『嘘喰い』の公開日が2022年2月11日(金)に決定し、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、三浦翔平ら主要キャスト勢揃いの特報映像も解禁となった。原作は、2006年から2017年まで集英社ヤングジャンプで連載されコミックスは49巻まで発売された、迫稔雄作のシリーズ累計発行部数880万部突破のギャンブル漫画『嘘喰い』。天才ギャンブラー“嘘喰い”こと班目貘が、日本の政財界を支配する闇倶楽部「賭郎」に挑みながら一流のイカサマ師達との最高にヤバい頭脳心理戦を描く。監督は、1998年公開の映画『リング』が社会現象になりジャパニーズホラーの名手・中田秀夫。近年も『スマホを落としただけなのに』(2018年)『事故物件 怖い間取り』(2020年)と緊張感MAXの恐怖体験を送り出してきた。主演には『きみの瞳が問いかけている』(2020年)で日本中の涙を誘い、今期TBS系列のドラマ『着飾る恋には理由があって』でも話題をさらった人気・実力ともに若手トップ俳優の横浜流星。さらに共演に『TOKYO MER走る緊急救命室』でのメカオタクの臨床工学技士や現在OA中の『真犯人フラグ』と立て続けに話題作で強烈な印象を与えている佐野勇斗が、天才ギャンブラー・貘に偶然出会い、人生が一変する青年・梶隆臣を演じる。解禁された映像の冒頭、横浜演じる貘が「あんた、嘘つきだね」と漫画内でも貘が勝利を確信した時に言う決め台詞でスタート。闇ギャンブルの世界で今宵は何を懸けるのか聞かれた貘が選んだのは「1時間以内に上空に飛行機が飛ぶか飛ばないか」というゲーム。嘘がバレたら死ぬ。そんな極限の騙し合いゲームに挑む、佐野勇斗をはじめ白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、三浦翔平の緊迫した表情が映し出される。この映像解禁によって明らかになった白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、村上弘明、三浦翔平の出演。白石演じる鞍馬蘭子は闇カジノを経営し巧妙なイカサマで客から金をむしり取るオーナー。中田監督作品では『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(2020年)以来の出演となる。三浦演じる佐田国一輝は科学者でありながら、ある事件が原因でマッドサイエンティストに豹変し権力者達から金と命を賭けで奪っていく。日本テレビ系列で放送された『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』で話題になったコメディ役とは一点強烈な悪人とのギャップに注目だ。櫻井が演じるのは、賭郎で頂点に君臨しお屋形様と呼ばれる謎の男・切間創一。本作の重要なキーワードでもある“賭郎”とは、政府の要人をはじめ権力者にして一流のイカサマ師達が含まれ、その支配力は国家をも凌ぐ会員制の倶楽部。会員同士のギャンブルに、絶対的な頭脳と武力を併せ持つ立会人が中立の立場でその場を取り仕切り、負けの代償は生死を問わず取り立てる。そして『キングダム』『Diner ダイナー』など原作を再現するビジュアルに定評のある本郷が立会人・目蒲鬼郎役。同じく立会人・夜行妃古壱役を村上が演じる。それぞれ目的は異なるが、自分の命よりも生・死を懸けた騙し合いゲームに生きがいを感じている彼らが一堂に介したこの舞台でどんな物語が展開するのか。引き続き続報を待とう。<白石麻衣:鞍馬蘭子役・コメント>闇カジノのオーナー・親分の役なので、口調の強さを意識して芯の強い女性として演じました。衣装や髪型もシーンごとに大きく変えているので、そこも皆さまに楽しんでもらえたらと思います。横浜さんとは初共演なのですが、ストイックな役作りを近くで拝見し、また同世代でもあるので現場でも楽しくお話をさせて頂きました。<本郷奏多:目蒲鬼郎役・コメント>元々漫画を読ませて頂いておりましたので、目蒲の持っていたイメージである何を考えているか分からないような不気味さをどう表現するのかを考えて撮影に臨みました。アクションシーンもやらせて頂いたのですが、中田監督やアクション監督がアイディアを取り入れて頂いて、カッコいいアクションになっていると思いますので、ご期待ください。<櫻井海音:切間創一役・コメント>初の映画撮影だったのでとても緊張しました。出演が決まった時は本当に嬉しく、中田組の一員になれて幸せでした。お屋形様 / 切間創一は非常にミステリアスな役ですが、原作から読み取れる要素や背景を自分なりに汲み取りながら、精一杯演じさせていただきました。是非お屋形様の所作にもご注目ください。<村上弘明:夜行妃古壱役・コメント>衣装合わせの時、監督から「アクションは映画の見せ場にしたい」と言われ意気に感じ早速トレーニングを始めました。無敵の死神〈夜行〉に相応しい体造りは思ったよりハードでしたが、近年テレビドラマの多かった私にとって監督の的確な演出は嘘喰いの世界観に導いてくれました。大画面ならではの独特のリズムは私にとって至福のひとときでした。<三浦翔平:佐田国一輝役・コメント>佐田国という役はある事をきっかけに、科学者からマッドサイエンティストに変わる役ですのでその感情の変化や、体の動かし方の違いを意識して演じました。横浜さん演じる貘と戦う、圧倒的に“悪”で敵対する役は、初めてでしたので新鮮で楽しんでやり切りました。流星君は若いのにしっかりしていて、彼の空気感やお芝居も、凄くやりやすかったです。ふたりのシーンも楽しんで頂ければと思います。『嘘喰い』2022年2月11日(金)公開
2021年10月27日俳優の本郷奏多が、12月16日に自身7作目のカレンダー『本郷奏多カレンダー2022』(SDP 2,750円)を発売することが決定し、あわせて表紙&特典ポストカード絵柄&メイキング映像が6日、公開された。今回のカレンダーは、30歳を記念してクールにキメた昨年のカレンダーとは打って変わって、本郷の実際 の趣味と絡めたシチュエーションで撮影を実施。飾らず自然体の姿を切り取り、普段はなかなか見ること のできないリラックスした姿が収められている。また、本人たっての希望で、ファースト写真集でもカメラマンを務めた小林ばく氏が撮影を担当。さらに今回のカレンダーでは、表紙のタイトルと各月の数字は本郷の手書きによって制作されている。本日公開となったカットは、通常版表紙、イベント限定版表紙、特典ポストカードの絵柄3点の合計5点。通常版表紙では屋外で寝ころぶ姿、イベント限定版表紙ではソファーでくつろぐ姿を披露。特典ポストカードでは、運転席のひとコマ、メガネ姿、ギターを抱えた姿をとらえ、本郷がその場にいるような風景を感じることができる仕上がりとなっている。なお、『本郷奏多カレンダー2022』発売記念イベントも開催予定。またSTARDUST SHOPPERSでは、直筆サイン&シリアルナンバー入りカレンダーを販売、受付期間は本日18時から20日23時59分まで。○■本郷奏多コメント2022年もカレンダーを発売させていただくことになりました。手書きのメッセージやちょっとしたイラストが入っていたり、手作り感のあるほのぼのとした出来になっているので、より身近に感じていただけると思います。是非手に取っていただけたら嬉しいです!(C)SDP
2021年10月06日Bank Bandが9月29日にリリースするアルバム『沿志奏逢 4』の収録内容を発表し、合わせて最新アーティスト写真を公開した。今作はBank Bandにとって結成からの18年間の集大成となるベストアルバムで、ディスク1には宮本浩次 × 櫻井和寿 organized by ap bank「東京協奏曲」、Bank Band feat. MISIA名義の「forgive」、Reborn-Art Sessionによる「What is Art?」のニューミックスを含む、Bank Bandがこれまで制作した全オリジナル楽曲に加え、「糸」「若者のすべて」「カルアミルク」「何の変哲もないLove Song」「トーキョー シティー ヒエラルキー」のカバー楽曲が、TED JENSEN氏(STERLING SOUND)の全曲ニューマスタリングにて収録される。ディスク2には、ap bank fesの歴史を語る上で外すことのできない名場面や名演奏を歴代フェスの中からセレクトし「LIVE BEST」として初CD音源化。Bank Band With Great Artistsとの共演「言葉にできない」「はじまりはいつも雨」や、「歌うたいのバラッド」「慕情」「HERO」などが収録されており、マスタリングは内田孝弘氏(FLAIR MASTERING WORKS)が担当した。また初回仕様CDには、Bank Bandスペシャル映像コンテンツ視聴シリアルナンバーが封入され、小林と櫻井の『沿志奏逢 4』スペシャル対談に加えセッションも収録予定となっている。さらに宮本浩次とのコラボ曲「東京協奏曲」のMusic Videoが公開された。同曲は東京という街を舞台に、切なさや痛みを抱えそれでも前を向いて生きていく人々の美しさと力強さを描いた楽曲で、作詞・作曲は小林、MVは日本を代表する映像ディレクター児玉裕一(vivision)が手がけている。なお「東京協奏曲」は宮本が10月13日にリリースするニューアルバム『縦横無尽』にも収録される。■櫻井和寿 コメントもっと伝わる、歌うための技術を身に付けたいと、今も強く思っている。でも、足を運んでくれた人達の笑顔、会場の空気、バンドの息遣い、その時でしかありえない心の動きと、だからこその歌が、声があるのだと、かつてのap fesの歌を聴いて思う。きっと一生越えることは出来ない。あの時の声に感動し、同時に打ちひしがれるような気持ちになるけれど、改めてありがとうap fes 。とっても恋しいです。■小林武史 コメントとにかく際立つ個性の、宮本、櫻井、という歌い手が、揃って歌っているという姿が素敵です。自分がプロデュースしているとはいえ、狙い通りというより、やはり何かが降りてきてこの小さな奇跡を作ったという感じがしています。MVにも出てくる、二人が見下ろしている「東京」という街も、多様な命のせめぎ合いやハーモニーを映し出しているとも言えるけれど、その二人も堕天使なのか、天使なのか、この時代を映し出す鏡のようにも見えます。映画を見た後のコメントみたいな感じだけど、僕自身も最初から最後まで透明な触媒の様な感じでした。最後に、「宮本くん、誠実な歌とともにap bankに理解を示してくれたこと感謝してます」「櫻井くん、とくに秀悦なコーラスワーク、素晴らしいです、ありがとう」この場を借りて伝えさせてもらいます。宮本浩次×櫻井和寿 organized by ap bank「東京協奏曲」MV<リリース情報>Bank Band Best Album『沿志奏逢4』9月29日リリースCD2枚組:3,600円(税込)※初回仕様のみCD購入者限定特典:「Bank Band スペシャル映像」視聴シリアルナンバー封入『沿志奏逢4』ジャケット【DISC 1 収録曲】01. forgive / Bank Band feat. MISIA02. 若者のすべて03. 東京協奏曲 / 宮本浩次 × 櫻井和寿 organized by ap bank04. カルアミルク05. What is Art ? / Reborn-Art Session06. 奏逢 ~Bank Band のテーマ~07. 何の変哲もないLove Song08. トーキョー シティー ヒエラルキー09. 糸10. MESSAGE - メッセージ ‒ / Bank Band with Salyu11. はるまついぶき12. こだま、ことだま。13. to U / Bank Band with Salyu【DISC 2 収録曲】01. よく来たね(ap bank fes ’12 Fund for Japan)02. 歌うたいのバラッド(ap bank fes ’11 Fund for Japan)03. はじまりはいつも雨(ap bank fes ’11 Fund for Japan)04. 言葉にできない(ap bank fes ’06)05. 慕情(ap bank fes ’09)06. 緑の街(ap bank fes ’08)07. 休みの日(ap bank fes ’06)08. Drifter(Reborn-Art Festival 2017 × ap bank fes)09. Reborn(Reborn-Art Festival 2017 × ap bank fes)10. HERO(ap bank fes ’05)11. 終わりのない歌(ap bank fes ’12 Fund for Japan)12. ぼくらが旅に出る理由(ap bank fes ’12 Fund for Japan)※本作の収益はap bankが行なっている、ひとり親家庭を食で支援する「spoon」プロジェクトや災害復興支援、そして「リボーンアート・フェスティバル2021-22」などの費用に充てられます。関連リンクap bank:’S FACTORY: Festival2021-2022:
2021年09月15日