アンダーザライトは4月29日~5月1日、ヨガ関連イベント「オーガニックライフTOKYO」を3331Arts Chiyoda(東京都千代田区)にて開催する。同イベントは、今年で3回目の開催となる。ヨガを中心にライフスタイル全般の提案を行うイベントで、前回開催時は2万4,635人が参加するなど盛況だったという。今回は約3万人の動員を見込んでいる。期間中は、日本を代表するヨガ講師約120人が集結。ヨガクラスでは、マタニティクラスや産後向けのクラスも用意。また、インドの「アーユルヴェーダ」や「女性のためのヨガ」で若さを保つ秘けつを伝授するクラスも開催予定とのこと。会場は、「ヨガライフ(ヨガ)」「ベジライフ(野菜)」「エシカルライフ(エシカルファッション)」「ワインライフ(ワイン)」「スパイスライフ(スパイス)」「クラフトビアライフ(クラフトビール)」「メディカルヨガ&ピラティス ジャパン」をテーマに構成。ヨガのほか、クラフトビールやワインも楽しめる。そのほか、今回からは「リビングライフTOKYO」「MUSIC&YOGA」「コラボレーションクラス」といった新イベントもスタートする。同イベントは入場無料。ヨガクラスの参加には別途料金が必要となる。開催時間は10~18時。
2016年03月28日健美家は3月23日、「区分マンション東京23区投資利回りが高い区ランキング」の調査結果を発表した。対象は東京都23区、2015年9月~2016年2月に同社に登録した収益(投資用)不動産(区分マンション)。○投資利回りが高い区、1位は「足立区」「区分マンション東京23区投資利回りが高い区ランキング」の結果、1位は「足立区」(利回り8.94%、平均価格1,033万円)だった。次いで、2位は「葛飾区」(利回り8.64%、平均価格923万円)、3位は「江戸川区」(利回り8.30%、平均価格1,162万円)。以降、4位は「北区」(利回り7.21%、平均価格1,455万円)、5位は「練馬区」(利回り6.99%、平均価格1,288万円)となった。一方、利回りが低くなった区をみると、ワースト1位は「千代田区」(利回り5.67%、平均価格2,274万円)。以降、2位が「中央区」(利回り5.70%、平均価格2,130万円)、3位が「港区」(利回り5.75%、2,586万円)となった。
2016年03月24日東京都・六本木の森美術館では、NHKプロモーション、読売新聞社との共催で、古今東西ジャンルを超えた多様な出展物約150点を公開する「宇宙と芸術展」を開催する。会期は7月30日~2017年1月9日。開館時間は10:00~22:00(火曜は17:00まで、入館時間は閉館時間の30分前まで)。入館料は未定。同展では、 隕石や化石をはじめ、ダ・ヴィンチ、ガリレオ・ガリレイ等の歴史的な天文学資料、曼荼羅や日本最古のSF小説ともいえる「竹取物語」、さらには現代アーティストによるインスタレーションや宇宙開発の最前線に至るまで、さまざまなジャンルの出展物約150点のが公開される。人間が宇宙をどのように見てきたかという歴史的な宇宙観の一端を東西の神話、宗教美術作品、天文学資料などで紹介する「人は宇宙をどう見てきたか?」、星さえも吸い込むブラックホールや今眺めている星の光が何億光年も彼方から放たれている事実、11次元あるといわれる宇宙空間の不思議などが現代美術の作品によって表現される「宇宙という時空間」、隕石・化石等の人間史を超えた地球史を起点として、人間が想像してきた宇宙人像、さらには最先端の遺伝子工学やAI技術等について言及する作品を紹介する「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」、人間と宇宙が今後どのような関係を持ち、人間の生き方がどう変わるのかという問題について、アーティストのビジョンを紹介し、未来の生き方について描く「宇宙旅行と人間の未来」の4つのセクションで構成され、新たな宇宙観や人間観を提示することを試みるということだ。主な出展物として、レオナルド・ダ・ヴィンチの天文学に関する手稿、ガリレオ・ガリレイ、 プトレマイオスの天文学古書、曼荼羅図(星曼荼羅、 両界曼荼羅、 十二天像等)、竹取物語絵巻、天球図、天球儀、天体望遠鏡、暦等、ルネッサンスや江戸時代の貴重な天文学資料、流星刀、「うつろ舟の蛮女」に関する資料、荒俣 宏SF雑誌コレクション、ダーウィンの『種の起源』、コンスタンチン・ツィオルコフスキーの手稿(複製)、ガガーリン、テレシュコワの写真(複製)などが予定されている。
2016年03月18日ヨガ情報サイト「yogageneration|ヨガジェネレーション」を運営しているオハナスマイルは3月26日、オハナスマイルヨガスタジオ祐天寺店(東京都目黒区)にて、男性向けヨガイベント「Beta Yoga Training」を開催する。ヨガは、姿勢改善やゆがみ解消、基礎体力UP、身体の柔軟性を高めるなど肉体的な効果のほか、集中力を高めたりストレスの解消になったりなど、精神面での効果も注目されている。しかし現在、日本人男性のヨガ人口は約1割と、まだまだ「ヨガ=女性」のイメージが強く、自分は無縁だと感じている男性が多いという。そこで、ヨガ未経験・あるいはヨガ初心者の男性に、もっと気軽にヨガの魅力を体験してほしいという同社の希望の下、イベントの開催が決まった。今回は第2回となる。レッスンは5クラスあり、身体が硬い人でも楽しめるレッスン、肩こりや腰痛を改善して休日を満喫するための身体づくりをテーマにしたレッスン、また、アンチエイジングや健康促進に特化したレッスンなどがある。1レッスンの所要時間は1.5時間で、価格はいずれも2,500円(税込)。
2016年03月17日一歩足を踏み入れるだけで、リッチな気分を味わえる高級ホテルのレストラン。東京都港区の「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」内にあるイタリアンダイニング「ジリオン」は、ベビーカーでの来店が可能な上に、4歳以上の子どもを対象としたキッズ向けのコース料理も提供している。○シャンデリアが輝くモダンな空間同店は、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイの1階にあるイタリアンレストラン。ラウンジ隣のスペースに位置し、高級感あふれるシャンデリアやモダンな装飾が気分を上げてくれる。中でも子連れ客に案内することが多いのは、扉でしっかりと区切られた個室。周囲に気兼ねなく料理を楽しんでもらいたいという配慮からだ。キッズチェアーや子ども向けのナイフとフォークも準備している。ミシュランの星付きレストランでの勤務経験もある阿部洋平料理長は、「より多くのお子さま連れに訪れてもらいたい」と笑顔で答えてくれた。これまでも、七五三やお宮参り、親戚の集まりなどで訪れる乳児期からの子どもを受け入れてきた。基本はメニューにあるコース料理の提供となっているが、「お客さまの要望に応じて、お子さまが食べやすいメニューをアレンジすることもできます」とのこと。客の事情によって臨機応変に対応したいという店の姿勢が、訪れる人の気持ちを温かくしてくれそうだ。○子どもも大人と同じコース料理が楽しめる子どもと訪れるなら、最も気軽に楽しめるプリフィクスのランチコース「NY イタリアンブッフェ&パスタコース」(平日: 3,280円、土日祝: 3,780円)や、ディナーコース「NY イタリアンブッフェ&ディナーコース」(平日: 4,670円、土日祝: 5,170円)がおすすめだ。こちらのコースでは、4歳以上を対象とした子ども用の料金も提示していて、ランチは1,540円(土日祝は2,000円)、ディナーは2,950円(土日祝は3,430円)となっている。子ども向けに量を調整することはあるが、大人と同じようにサラダやスープがブッフェ形式で楽しめるほか、大人と同じコース料理のメニューの中からパスタやメイン料理などを選ぶことができるのだ。ランチ、ディナーコース共に、共通して提供されるのが、4種の前菜を盛り付けた「ファーストディッシュ~4点盛りクローバーアンティパストミスト~」だ。メニューは季節ごとに異なるが、この日はアメリケーヌソースを茶碗蒸し風に仕上げてパイ生地に重ねたものや、メバチマグロの赤身をマリネし乾燥させ生ハム風に仕立てたものなど、どれも手の込んだものばかり。グラスに入れた一品はカプレーゼで、ホテルの料理長の手にかかればこんなにもオシャレに仕上がる。また、ディナーコースでメイン料理の1つとして選ぶことができる「ホロホロ鶏胸肉の香草グリル グリーンペッパーとフォンドボーのクリームソース」は、ヘルシーな鶏胸肉をローズマリーと共に香りよくグリルした一品。しっとりやわらかな鶏肉に、グリーンペッパーのきいた濃厚なフォンドボーのクリームソースがかかっている。下に敷かれたロメインレタスのシャキシャキ感も楽しめる味わい深い一品だ。○素材は一緒、工夫は"味付け"で大人と同じコース料理といえども、中には子ども向けに用意されたメニューもある。ランチ、ディナーコース共に、パスタメニューの1つとして選ぶことができる「ボロネーゼ ジリオンスタイル ソテーしたコーンをたっぷりと添えて」は、ボロネーゼのパスタメニューを子ども用にアレンジしたもの。牛ほほ肉を赤ワインで煮込むまでは大人用と同じだが、子ども用には食べやすいように、トマトペーストやバターを入れて赤ワインの風味を和らげている。多くの子どもが好きなコーンもたっぷり入っている。「ほかのメニューも大人と同じ素材を使って、子どもが食べやすい味付けに調理することが可能です」と阿部料理長。子どもの好みに合わせてくれるのは、親にとってもうれしいだろう。料理長の調理技術と思いやりがたっぷりと尽くされたホテルレストランのコース料理。子どもと一緒におでかけしてみてはいかがだろうか。【DATA】ホテル インターコンチネンタル 東京ベイイタリアンダイニング ジリオン東京都港区海岸1-16-2営業時間: 11時~15時(L.O.14時30分)、17時30分~22時(L.O.21時30分)子ども用のイス、食器: あり(食器はナイフとフォークのみ)キッズメニュー: あり離乳食の持込: 可能ベビーカーでの入店: 可能個室: あり※価格は消費税・サービス料別※データは取材時のものです。
2016年03月15日東京都・二子玉川の静嘉堂文庫美術館は、同館の修理した仏像や仏画を展示する「よみがえる仏の美~修理完成披露によせて~」を開催する。会期は4月23日~6月5日(月曜休館)。開館時間は10:00~16:30(入館は16:00まで)。入館料は一般1,000円、大高生700円、中学生以下無料。同展は、運慶作かと話題の仏像「木造十二神将立像」のうちの4軀をはじめ、修理を終えた仏画が初披露されるもの。東洋の文化財は、繊細な美しさと引き換えに、さまざまな損傷を受けやすい脆弱さをはらんでいるという。同館は、守り伝えられてきた貴重な所蔵品をよりよい形で後世に引き継ぐために作品の修理事業にも力を入れており、同展では作業の際に使用する材料や道具がともに展示され、修理過程をよりわかりやすく観ることができる。また、伊藤若冲「釈迦三尊像」(京都・相国寺蔵)の原画としても知られる伝 張思恭「文殊・普賢菩薩像」など、仏教美術の名品も合わせて展示される。そのほか、関連プログラムとして、講演会「十二神将像のひみつ—浄瑠璃寺伝来の一具と運慶—」が4月30日13:30~、「文化財修理の現状~静嘉堂絵画の修理から~」が5月14日13:30~開催される。両日とも開館時より整理券配布、先着120名。また、学芸員による列品解説が5月7日11:00~、5月21日11:00~、6月2日14:00~開催される。
2016年03月14日東京都・新宿の伊勢丹新宿本店ほか、三越伊勢丹グループ店舗では、「瀬戸内国際芸術祭2016」のプロモーションパートナーとして、コラボエキジビション「JAPAN SENSES」を開催する。開催期間は3月30日~4月12日。「JAPAN SENSES」は、三越伊勢丹が2011年より取り組んできた、日本の伝統・文化・美意識が作り出す価値を再認識し、新しい価値として提供するというもの。2016年春の「JAPAN SENSES」では、「瀬戸内国際芸術祭2016」のプロモーションパートナーとしてコラボエキジビションを開催し、誇るべき日本の良さを、新しい価値として国内外に発信するということだ。瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代アートの祭典で、島々の伝統文化や美しい自然を生かした現代美術を通して瀬戸内の魅力を世界に向けて発信し、地球上のすべての地域の「希望の海」となることを目指すもの。同エキジビションでは、テーマを「青の美」と設定。日本人が、古くから厳かで、清く、奥深く、澄んだ色に魅せられ、親しみを覚えてきた「青」という色が持っているさらなる魅力を紐解き、同時期に催される「瀬戸内国際芸術祭2016」とシンクロナイズしながら、さまざまなモノやカルチャーが紹介されるということだ。そのほか関連展示では、「SETOUCHI ART@伊勢丹新宿本店」として、芸術祭の総合ディレクターである北川フラム氏が、「海の曼荼羅」というテーマを設定。2016年の瀬戸内国際芸術祭に参加する、国内外の現代美術や映像作家などのアーティスト11名により、伊勢丹新宿本店のショーウィンドーと本館1階吹き抜けにて、多様な作品が展示される。参加アーティストは、淺井裕介、Esther Stocker(エステル・ストッカー イタリア)、大巻伸嗣、片山真理、荒神明香、コシノジュンコ/アトリエオモヤ、田島征三、豊福亮、高橋啓祐、Mounir Fatmi ムニール・ファトゥミ(モロッコ)、日比野克彦。本館1階吹き抜けのディスプレイは大巻伸嗣氏が担当。吹き抜けの同ディスプレイに関しては、2016年11月まで展示予定ということだ。また、三越日本橋本店・三越銀座店・高松三越の3店舗は、「瀬戸内国際芸術祭2016×三越伊勢丹 コラボエキジビション Featuring 猪熊弦一郎」を開催する。芸術祭参加作家であり、三越の包装紙「華ひらく」の生みの親である猪熊弦一郎氏をテーマとした展示などを行い芸術祭と繋がることで、同氏を生んだ瀬戸内からアートの魅力を探り、同氏の新しい創造性を発見する機会とするということだ。開催内容は、「猪熊弦一郎と"華ひらく"展」(三越日本橋本店)が3月30日~4月5日開催。「猪熊弦一郎と"華ひらく"展」(高松三越)が3月29日~4月11日開催。「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 開館25周年記念展」(高松三越)が4月5日~10日開催(最終日17時終了)。また、猪熊弦一郎ミュージアムグッズ販売も行われる。期間は、三越日本橋本店が3月30日~4月5日、三越銀座店が3月30日~4月5日(最終日18時終了)、高松三越が4月5日~10日(最終日17時終了)。
2016年03月14日保育士の給与について話題になっているが、実際どのくらいなのだろうか。2013年のデータにはなるが、東京都福祉保健局が公表している「東京都保育士実態調査」を参照してみた。同調査は2013年8月26日~9月10日、郵送配布・郵送回収で行われた。対象は2008年4月~2013年3月に東京都に保育士登録(書換え登録等を含む)をした3万1,550人で、有効回答数は1万5,369件。○6割弱が正規、3割がパート回答者のプロフィールを見ると、女性が91.5%と大半を占める。また年齢層としては20代41.5%、30代25.0%、40代19.9%が多く、配偶者・子どものいる人が42.9%、配偶者・子どものいない人が37.8%となっている。回答者のうち、保育士として働いているのは5割強。その雇用形態をみると、6割弱が「正規職員」、3割が「有期契約職員(パート)」だった。通算就業年数は平均約5年で、正規職員よりパートの方が長い。雇用形態別の運営主体をみると、正規職員は民設・民営(社会福祉法人)、有期契約職員(フルタイム)は公設・公営、パートでは民設・民営(社会福祉法人)で働く人の割合が高い。○平均年収は正規269.2万円、パート104.1万円保育士の平均年収は「212.4万円」。雇用形態別にみると正規職員の平均年収は「269.2万円」、パートは「104.1万円」だった。給与に対する満足度は、パートのほうが正規やフルタイムに比べて高い。保育士として働いている人の職場への改善希望点については、「給与・賞与の改善」「職員数の増員」「事務・雑務の軽減」が上位を占めているが、特に退職意向者から多くの声が挙がっている。また退職意向の理由としては「給料が安い」や「仕事量が多い」が挙げられており、特に正規でその傾向が強い。過去保育士の希望する年収額について、過去正規で雇用されていた人の希望額は「269.8万円」と、ほぼ現在正規職員実態額と同等の金額(269.2万円)。しかし、正規職員雇用のみを希望する人の希望年収額をみると「307.3万円」であり、正規職員実態額の1割強増しとなっている。さらに、パート・非常勤雇用のみを希望する人の希望年収額は「154.9万円」で、これは現在パートの実態額(104.1万円)の約5割増しとなっている。※写真は本文とは関係ありません
2016年03月11日ナイキジャパン ナイキゴルフは、3月27日までの期間限定で、表参道(東京都渋谷区)に「NIKE GOLF TOKYO」をオープンした。営業時間は12:00~20:00(イベント実施時は19:00まで)。同ストアには、メンズ&ウィメンズの春夏ゴルフアパレルや期間&数量限定アパレルコレクションとフットウェア、また、2016年モデルのクラブ・ボールなど、さまざまなアイテムを展示。商品をチェック・試着した後は、すべてNIKE.COMで購入できるようになっている。また3月11日には、ナイキゴルフ契約インストラクターの鶴見功樹プロが教える「究極のコースマネジメント」、3月15日は香西成都プロの「3パットを激減させるコツ、教えます」といったイベントが開催される。なお、イベントは各日19:30開始となる。
2016年03月11日東京都・六本木の森アーツセンターギャラリーは、ルーヴル美術館特別展「ルーヴル No.9 ~漫画、9番目の芸術~」を開催する。会期は7月22日~9月25日。同展は、「ルーヴルBDプロジェクト」において、漫画家たちがルーヴル美術館をテーマにして自由に描いた作品を一挙公開するもの。フランス語圏において、古くから独自に発展してきた「バンド・デシネ(BD)」という漫画文化は、大衆的な作品がある一方で、絵画のような複雑で技巧に富んだ作品も多い。"子供から大人まで鑑賞して楽しめる"という特徴から、フランスで漫画は「第9の芸術」(フランスにおける芸術の序列で、第1~8は順に、建築・彫刻・絵画・音楽・文学/詩・演劇・映画・メディア芸術)とされ、近年では漫画は評論や研究の対象にもなっている。「漫画」という表現方法を通して、より多くの人々にルーヴル美術館の魅力を伝えるため、2005年にスタートした「ルーヴルBDプロジェクト」は、漫画家たちにルーヴル美術館をテーマに自由に作品を描いてもらうもので、フランス内外の著名な漫画家が多数参加。日本では荒木飛呂彦、谷口ジローが参加しており、2016年、日本人3人目となる松本大洋の参加が決定し、作品の一部が公開された。これまで同プロジェクトからは11作品が出版されてきたが(うち5作品は日本語版出版済)、同展では数百点に及ぶ原画や資料が趣向を凝らした演出と共に一挙公開される。また、同展のために五十嵐大介、坂本眞一、寺田克也、ヤマザキマリと有名日本人漫画家たちが作品を描き下ろすということだ。参加アーティストはニコラ・ド・クレシー、マルク=アントワーヌ・マチュー、エリック・リベルジュ、ジャン=クロード・カリエール&ベルナール・イスレール、荒木飛呂彦、クリスティアン・デュリユー、ダヴィッド・プリュドム、エンキ・ビラル、エティエンヌ・ダヴォドー、ルー・ユイ・フォン&フィリップ・デュピュイ、谷口ジロー、ほか。
2016年03月10日東京都・渋谷のパルコミュージアム(渋谷パルコPART1・3F)は、イラストレーター・五月女ケイ子の代表作を再構成した展覧会「五月女ケイ子の逆襲 ~ケイ子の裏博覧会~」を開催する。会期は4月7日~4月17日。開場時間は10:00~21:00(4月17日は18:00閉場)。入場料は一般500円、学生400円、小学生以下無料。同展は、五月女ケイ子がこれまでに描きためた代表作を「逆襲」をテーマに再構成したもの。さらに「逆襲」をテーマに描き下ろし作品も加えられて一挙公開される。会場内には原画をはじめ、五月女ケイ子制作のアニメーションや映像作品(フジテレビCOOL TVチャンネル配信「バカ・ミゼラブル」、映画「バカ昔ばなし」など)、いくつかの参加型・体験型の演出も用意されている。会場を巡りながら、人生あるあるに大きく頷き、ときに笑い、ときに涙し、大スペクタクルな新しい五月女ワールドを体感することができる展覧会になっているということだ。なお、入場者には"人生のターニングポイントで大活躍するかもしれない"特製「ケイ子の逆襲語録シール」がプレゼントされる(なくなり次第終了)。同展の開催に際し、五月女氏は次のように語っている。「20代の頃から、上を見たピュアな人を描いてきたけど、だいぶ大人になって、こう思います。上を見ない日があってもいいじゃない。髭生えたって、お金が一番だって、ずるくても不器用でもいいじゃない。崖っぷちを這い上がってでも、前にすすむ、そんな愛おしい全大人たちに、この「逆襲」展覧会を捧げます。そう、ケイ子の逆襲のはじまりです。」なお、五月女ケイ子(そおとめけいこ)はイラストレーター、コラムニスト、脱力劇画家、役者的活動。1974年山口県生まれ。横浜育ち。大学卒業後、独学でイラストレーターに。イラストを担当した「新しい単位」(扶桑社刊)が30万部を超えるベストセラーとなりアジア各国でも発売。2013年リリースされたLINEスタンプもその独特なタッチとシュールさで人気となる。2015年TOKYO DESIGNERS WEEKSの「北斎漫画インスパイア」展のミラノにも出展。ももいろクローバーZ「親子祭り」のグッズデザイン、back numberの「オールナイトニッポン」の番組特製カルタなどグッズデザインも手がけている。
2016年03月09日ベンチャーバンクは6月18日~19日、豊洲PIT(東京都・江東区)にて、エンターテインメント型フィットネスイベント暗闇バイクフェス「FEELCYCLE LIVE 2016 LUSTER」を開催する。「FEELCYCLE」とは、照明を落とした暗いスタジオにて大音量のクラブミュージックが鳴り響く中で行われるバイクエクササイズ。2016年3月末には店舗数が21店舗まで拡大し、4周年を迎える6月に「FEELCYCLE」の集大成として、同イベントが開催される。最大動員数は1,980名を予定。通常、45分間の1レッスンでの消費カロリーは400~800kcal。同イベントは90分のプログラムなので、フェスでの高揚感を楽しみながらシェイプアップもできる。また、国内外問わずさまざまな大型フェス(ULTRA EUROPE、ULTRA JAPAN、Electric Zoo Beach、electroxなど)に出演経験のあるDJ・TJO(Takeru John Otoguro)が、ミュージックディレクター&メインDJに就任する。チケットはチケットぴあにて、3月7日18:00より会員先行販売開始。4月23日より一般販売する。価格はSS: 1万2,000円、S: 9,000円、A: 7,500円(いずれも税込)。
2016年03月07日寺田倉庫と日本建築文化保存協会は、 建築模型を中心とする建築文化の継承と普及を目的とした「建築倉庫ミュージアム」をオープンすることを発表した。場所は東京都・天王洲(寺田倉庫本社ビル1F)。オープンは2016年春を予定。開館日は火曜~日曜(月曜休館、ただし月曜が祝日の場合は翌火曜休)。入館料は大人1,000円/ 学生500円。同館は、「収蔵庫そのものを展示する」をコンセプトに作られた、新しいかたちのミュージアム。建築模型を一般に公開するだけでなく、模型専門の保存・保管機能を併せ持ち、建築文化の貴重な資料である模型にとっての最適な環境を整えている。約450平方メートル、天井高5.2メートルの大空間に並ぶ合計116の棚には、国内外で活躍する日本人建築家や設計事務所による建築作品の模型がスタディから竣工模型まで一同陳列され、来館者は棚の間を縫うように回遊しながらさまざまな模型を鑑賞することができる。また、各棚には出展者名とQRコードを記載したパネルが設置され、タブレット端末やスマートフォン等でQRコードをスキャンすると、出展者の活動や模型作品の竣工写真や図面等の情報にアクセスできる仕組みも用意されるということだ。
2016年03月07日東京都・汐留のパナソニック 汐留ミュージアムは、日本の伝統工芸、文化や技術の価値や可能性を再発見する展覧会「REVALUE NIPPON PROJECT展 中田英寿が出会った日本工芸」を開催する。会期は4月9日~6月5日(水曜休館)。開館時間は10:00~18:00。入館料は一般1,000円、65歳以上900円、大学生700円、中・高校生500円、小学生以下無料。同展は、元サッカー日本代表である中田英寿氏が現役引退後続けている活動のひとつである「REVALUE NIPPON PROJECT」で生まれた作品を展示するもの。「REVALUE NIPPON PROJECT」は、日本が連綿と受け継いできた伝統的な工芸、文化や技術の価値や可能性を再発見し、その魅力をより多くの人に知ってもらう「きっかけ」を創出することで、日本文化の継承・発展を促すことを目的としている。同プロジェクトでは、毎年「陶磁器」、「和紙」、「竹」、「型紙」、「漆」といったひとつの素材をテーマに選び、批評家などの専門家を中心としたアドバイザリーボードが、工芸家およびアーティストなどのコラボレーターを選定し、各チームが自由な発想で作品を制作する。参加アーティストは、北川一成、隈研吾、小山薫堂、佐藤オオキ、佐藤可士和、佐藤卓、柴田文江、奈良美智、蜷川実花、深澤直人、他。さらに、この制作を通じて工芸の魅力を広く伝えるために中田氏自らも広報活動を行っており、この作品や人との出会いは将来の日本のラグジュアリーとなるべきものだと語られている。また、関連プログラムとして、シンポジウム「REVALUE NIPPON PROJECTと日本工芸の未来」が開催される。パネリストは見附正康(絵付師)、新里明士(陶磁器作家)、中田英寿。開催日時は4月23日14:00~16:00。参加費は無料だが、同展の観覧券が必要となる。そのほか、「竹ワークショップ竹玉ペンダント作り」(4月16日)、「和紙ワークショップ張子ってなんだろう!~カワイイ豆だるまとネコの張り子に絵付けしよう~」(5月7日)、「型紙ワークショップ伊勢型紙の技法で『しおり』作り」(5月14日)、「漆ワークショップ 色漆と金粉で飾るオリジナルの箸を作ろう」(5月28日)が開催される。参加費・申込方法など詳細は同展Webページにて。なお、同展はホームページ割引を行っており、引換券を提示すると入場料が100円割引となる。
2016年03月03日東京都・墨田区の「たばこと塩の博物館」は、日本の細密工芸である「根付」を中心に、日本の精美な工芸品の歴史と文化を紹介する特別展「細密工芸の華 根付と提げ物」を開催する。会期は、4月2日~7月3日 10:00~18:00(入館は17:30まで(月曜休館)。会場は同館 2階特別展示室。入館料は、大人・大学生:300円/小・中・高校生:100円/満65才以上:150円。同展は、江戸時代~現在まで、象牙・鹿角・木などの素材を用いて作られた「根付」をはじめ、印籠やたばこ入れなどの「提げ物」、さらには根付に関する文献資料なども合わせて展示しながら、これら日本の精美な工芸品の歴史と文化を紹介する特別展。江戸時代に制作された「古典根付」から、明治・大正・昭和時代前期ころまでの「近代根付」、昭和時代中期以降に制作された「現代根付」まで、象牙・鹿角・木などさまざまな素材を用いて作られた「根付」約370点を、形態や題材(中国・日本の故事、霊獣、動植物など)で分類して展示される。また、近代根付の巨匠・森田藻己(もりたそうこ/1879~1943年)の作品13点や、兄弟弟子の大内玉藻や藻己の弟子の作品も合わせて展示されるほか、根付の研究者でありコレクターでもあった高円宮憲仁親王殿下が所蔵されていた現代根付10点も合わせて紹介される。さらに、巾着、印籠、たばこ入れなど、さまざまな形や素材の提げ物が約80点展示されるとともに、「根付」本来の用途や歴史的背景についても紹介されるという。このほか、江戸時代中期に活躍した刀装金工や根付師57名を紹介する稲葉通龍(いなばつうりゅう)の名著「装剣奇賞」の手稿本、初版本、後版本も展示され、同書に掲載されている根付師の手がけた作品や絵画なども合わせて紹介されるということだ。
2016年03月02日東京都・両国のAI KOKO GALLERY(アイココギャラリー)は、女性の衣装からみる現代の消費と生活に迫る展覧・即売会「衣装展」を開催する。会期は3月20日~3月21日。開場時間は11:00~17:00。入場無料。同展は、高度経済成長を終えた70年代後期から80年代前半にかけて生まれた女性の衣服からみる現代の消費と生活に迫るもの。衣服の購入理由は人さまざまだが、社会的役割の中で買わざるをえなかった服や、日常着でありながら機能性よりも装飾・個人的趣向を重視して選んでしまった服、コレクション欲よりも購買欲や承認欲求を満たしたい服、気づけば持ってるファストファッションの服など、多種多様な理由によって購入された服がある。人々は、一体誰からの「見た目」に影響を受け、またその装いからどう判断されて生きているのか、今回女性たちから集められる衣服から、その一片を読み解くことができるということだ。なお、同展は、フリーマーケット形式を取っており、出品(展示)された服は来場者が購入することもできる。出品に関してはアンデパンダン形式(非審査・自由出品の開かれた創作発表形式)を取っており、「人生がときめく」服を選び「いつか」に備えた服を手放す勇気を持ちたいと考える人へ、自由な出品を呼びかけている。出品希望は3月19日までに同ギャラリーへ問い合わせが必要となる。また、祖母の代から秘かに受け継がれた春画の写本と艶本を展示する「春画の写本展」も同時開催されるということだ。
2016年03月02日東京都・両国の東京都江戸東京博物館は、真田信繁(幸村)の生涯をゆかりの品や歴史資料で紹介する、2016年NHK大河ドラマ特別展「真田丸」を開催する。会期は4月29日~6月19日(月曜休館、ただし5月2日、5月16日は開館)。開館時間は9:30~17:30。観覧料は一般1,350円、大学・専門学校生1,080円、高校生・65歳以下680円、中学生以下無料。同展は、NHK大河ドラマ「真田丸」と連動し、「大坂の陣」において、大坂城東南に出丸「真田丸」を築き奮戦した勇将真田信繁の生涯をゆかりの品や歴史資料で紹介するもの。大坂冬の陣・夏の陣での活躍が中心に紹介されるとともに、信繁の人間像と彼が生きた時代が浮き彫りにされる。真田信繁は、のちの信濃国上田城主真田昌幸の次男として生まれ、織田、北条、徳川、上杉とめまぐるしく主君を変える真田家において、上杉景勝に人質として差し出され、その後豊臣秀吉の人質として暮らした人物。慶長5年(1600)の関ヶ原合戦では、親子兄弟が東西に分かれて戦ったが、石田三成が率いる西軍は敗退し、父・昌幸と信繁は九度山(和歌山県)に幽閉の身となった。しかし、豊臣家と徳川家による最終決戦「大坂の陣」が起こると、信繁は大坂城へ入城。亡き父から受け継いだ知略と武勇を武器に、劣勢が明らかな豊臣方として戦うことを決意した。慶長19年(1614)の大坂冬の陣において信繁は、大坂城の東南に真田丸と呼ばれる出丸を作って徳川方を迎え撃ち、その武名を天下に知らしめることとなった。翌年の大坂夏の陣では、寡兵ながらも果敢に徳川方を攻め、その奮戦ぶりは家康に死を覚悟させるほどだったと後世に伝えられている。最後は兵力で勝る徳川方に敗れ大坂城は落城、信繁はその生涯を閉じた。同展では、勇将真田信繁の生涯が「プロローグ」、「第1章 武田と真田」、「第2章 上田合戦から小田原合戦」、「第3章 関ヶ原合戦と真田」、「第4章 真田家と桃山文化」、「第5章 大坂冬の陣・夏の陣」、「エピローグ 信繁から幸村へ」という構成で紹介される。
2016年03月02日東京都・新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館は、「樹木」というモティーフを通して、印象派とその前後の時代に描かれたフランス風景画の変遷をたどる展覧会「フランスの風景樹をめぐる物語-コローからモネ、ピサロ、マティスまで-」を開催する。会期は4月16日~6月26日(月曜休館)。開館時間は10:00~18:00(金曜は20:00まで)。観覧料は一般1,200円、大学・高校生800円、65歳以上1,000円、中学生以下無料。同展は、ロマン派からバルビゾン派、印象派、新印象派、ポスト印象派、象徴派、フォーヴまで、フランス近代風景画が展開する過程において「樹木」というモティーフがどのような役割を果たしてきたのか、その変遷をたどるもの。パリ近郊にあるポントワーズ美術館(カミーユ・ピサロ美術館、タヴェ=ドラクール美術館)館長、クリストフ・デュヴィヴィエの監修のもと、フランスを中心に国内外の美術館、ならびに個人所蔵作品から、油彩を中心に、素描や版画など、自然や樹木に対する画家たちの想いが込められた作品約110点が展示される。同展は、自然に対する関心が次第に高まり風景画を描く画家が登場した、印象派以前のロマン派からバルビゾン派、レアリスムまでを紹介する「第1章」、刻々と変化する自然の形態を画面にとどめるため、屋外で作品を仕上げるようになった印象派と新印象派を紹介する「第2章」、色彩や形態など絵画を構成する要素を、自立したものとして表現しようとした印象派以降を紹介する「第3章」で構成されるとのこと。また、関連企画として、休館日に貸切の美術館で、ボランティアガイドと対話しながら楽しむ参加型の作品鑑賞会「ギャラリー★で★トーク・アート」が開催される。開催日時は6月13日14:00から2時間程度。参加費は1,000円(観覧料不要)、中学生以下無料。参加に際しては5月30日までに同美術館ホームページより申込が必要となる(申込多数の場合は抽選)。そのほか、同美術館学芸員が展示室で作品解説を行うギャラリートークが開催される。開催日時は4月22日17:30および4月23日13:30から、いずれも30分程度。参加費無料、申込不要。
2016年03月01日東京都は2月29日、組み体操などの事故を防ぐために設置した「体育的活動における安全対策検討委員会」の協議を開催。大学教授や都内の小中学校校長、それにPTA会長などの委員らが意見を述べた。第2回目となった今回の協議では、「組み体操の実施を全面的に中止することはしない」とした上で、「事故のリスクについて情報提供をし、安全に実施できるかどうかは各学校で判断すべき」との方針を示した。○問題は指導内容と安全担保の見極めはじめに同委員会の委員長を務める日本女子大学の坂田仰教授は、「競技の安全性と、教育効果のバランスを考えたときに、どういう方向性が見えてくるのか。自治体が安全を担保できないということであれば、競技の実施を中止するというのもあり得る」と委員に意見を投げかけた。全国的に、競技の実施を一律に中止する自治体が出てきていることを受けたものだ。これに対し文教大学の米津光治教授は、「問題は、教員の指導内容が適切なのかどうかだ。危険を伴うから競技を全て禁止にするのではなく、どんな原因で事故が起こっているのか検討した上で、安全対策をとる必要がある」と意見を述べた。また、体育科目の授業研究を行っている江戸川区立西葛西小学校の山下靖雄 校長は、「教員の指導力や選択している技が適切かどうかについて、学校で見極めができているのかが問題だ。一律に中止するという方法もあるが、学校で"見極めが必要"ということを認識しなおさなければ、どんな運動をやっていても子どもたちがけがをする」と指摘した。さらに、「安全を最優先し、競技をやめてしまうのは簡単だ。組み体操そのものがリスクをはらんでいるということを、指導する側がきちんと認識し安全に取り組めるのか考えることが必要だ」と語ったのは、中学校体育連盟の理事も務めた大田区立雪谷中学校の新宮領毅 校長。組み体操事故の問題点は、「学校での指導内容」や「安全を担保できる技の見極め」にあるとした意見が続いたのだ。○次はムカデ競走をやめるという議論になる加えて保護者からも、「競技を一律に中止するのはよくない」といった声があがった。東京都公立中学校PTA協議会で総務財政委員長を務める檜山真一さんは、「安全第一の部分もあるし、新たなチャレンジをしてほしいという気持ちも持っている」と回答。「中止の方向でいくのは簡単だと思うが、続けていけるように何をしていくかを考えていくべき」と訴えた。加えて日本スポーツ振興センターで学校安全部安全支援課長を務める米山尚子さんは、「私見ですが」と断った上で、以下のような見解を寄せた。「組み体操をやめたら次はムカデ競走をやめる、といった議論になってしまう気がする。フォークダンスをやっていればいいのか、これでは運動会そのものがなくなっていく」。○各学校で判断をこのあと委員からは、競技を実施するか学校が判断するにあたって、「種目の危険性や事故事例を情報提供すべき」「子どもの意思や能力を勘案すべき」などの意見が集められた。最後に坂田委員長は、「一律中止という方向性の議論は出なかった」とまとめた。「運動会全般を見渡して、必要な注意事項、学校側に必ず確認していただきたいこと、事故事例を情報提供していく」とし、「安全を第一におきながら、競技を実施するか否か各学校が判断すべき」としている。次回の委員会開催は、3月14日。この日に報告書をまとめ、都教育委員会に提出する。
2016年03月01日東京都・森美術館で3月6日まで開催されている「村上隆の五百羅漢図展」において、会期最後の3日間限定で、「Last Weekend Special(ラスト・ウィークエンド・スペシャル)」と題し、開館時間を延長する。対象となる日程は3月4日~3月6日。この企画は、同展覧会の最後の3日間(3月4日~6日)の開館時間を延長し、より多くの人が観覧できるようにするというもの。通常の開館時間は10:00~22:00だが、3月4日・5日は 8:00~25:00、6日は8:00~22:00に変更して営業する。また、25万人を超える来場者を記録している同展では、30万人目の来場者への特典進呈も実施。30万人目の来場者には、村上隆の作品がデザインされた特別グッズ(※非売品)をプレゼントするという。なお、同展は世界で活躍する日本人アーティスト・村上隆による国内14年ぶりの大型個展。日本国内で村上隆による大作《五百羅漢図》を見ることができる、最後の機会となる。
2016年02月29日東京都・町田の小田急百貨店 町田店では、桜美林大学の学生が1ヶ月かけて制作した「黒板アート」と、そのテーマに沿った商品を組み合わせて展示するウインドウディスプレーを開始する。会期は3月2日~3月15日。場所は同展2階 南側コンコースウインドウと、3~7階 南側エスカレーター前ステージ。観覧無料。このたびの試みは、小田急百貨店 町田店の開店40周年を記念した「春爛漫祭」の目玉として、同店近隣にある桜美林大学とのコラボレーションによって実現したもの。店内に展示される「黒板アート」は、桜美林大学の学生が「卒業式」、「入学式」、「新生活」、「桜並木」など、春の印象的なシーンをテーマに描いた6点の力作が展示されるのに加え、その画のテーマに沿ったスクールブレザーや式服、テーブルウェアなどの商品を組み合わせたウインドウディスプレーが展示されるという。また、同イベント特設Webサイトでは、町田店に実際に展示される黒板アートの写真やタイトル、制作者名が公開されているのに加え、学生たちの制作風景やコメントなどを収めたメイキングムービーも視聴できる。なお、同メイキングムービーは店頭でも放映されるとのことだ。
2016年02月29日東京都・池袋の池袋ロフト(西武池袋本店内)は、琳派と人気アニメキャラクターをモチーフにした商品の展示販売イベント「琳派×アニメ オマージュ展」を開催する。開催期間は2月26日~3月15日。開場時間は10:00~21:00(3月15日は18:00まで)。同イベントは、キャラアニが琳派400周年を記念して製作した、新旧人気アニメ―ションキャラクターを琳派とコラボレーションした商品を展示販売するもの。文房具や、スマートフォングッズ、Tシャツなどの他に、本格的な琳派様式の掛け軸の展示とその場での注文受付や行われる予定となっている。商品は、琳派の特徴である華やかな金箔銀箔を多用し、和紙のタッチを生かした背景に、キャラクターがアレンジしてデザインされ、和風の味付けが今までにない華やかさと渋さをかもし出しているということだ。主なコラボタイトルは、「火の鳥」、「ジャングル大帝レオ」、「鉄腕アトム」、「リボンの騎士」、「グリザリアの果実」、「Charlotte」、「らき☆すた」、「ハローキティ」、他。
2016年02月29日3月26日に公開となる映画『仮面ライダー1号』が、警視庁、東京都が実施する「危険ドラッグ・薬物乱用防止啓蒙キャンペーン」とタイアップすることが決定した。映画『仮面ライダー1号』は、1971年4月に放送開始された特撮TVドラマ「仮面ライダー」シリーズ第1作『仮面ライダー1号』から45周年を記念して製作された作品。仮面ライダー1号/本郷猛を藤岡弘、が演じること、そしてパワーアップした仮面ライダー1号と愛車・ネオサイクロン号の実写ビジュアルが公開されるや、話題のツイートランキングで日中1位を維持するほどの注目を集めた。今回のタイアップは、危険ドラッグや薬物が中高年に広がりを見せていることから、中高年が子供のころ夢中になっていたヒーローである、仮面ライダー1号/本郷猛を起用。その趣旨を受け、今回のポスターでは本郷猛の力強いビジュアルを生かしたデザインが採用されている。キャッチコピーは、「闘え、守れ、命の限り。」と、世界中で悪の秘密結社ショッカーから45年に渡り世界を守ってきた本郷猛/仮面ライダー1号だからこそ伝えられるメッセージ込められている。ポスターは、2月下旬より東京都内各所で順次掲出。(C)2016「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月28日東京都・日比谷の千代田区立日比谷図書文化館は、絵本やドレスなどから、アメリカに渡ったシンデレラの世界を紹介する特別展「-かわたまさなおコレクション- シンデレラの世界展 ~アメリカに渡ったシンデレラ・ストーリー~」を開催する。会期は4月23日~6月22日(5月16日、6月20日休館)。観覧時間は10:00~20:00(土曜は19:00まで、日祝は17:00まで)。一般300円、大学・高校生200円、千代田区民・中学生以下無料。同展は、19世紀から20世紀中頃にかけてアメリカで出版された貴重なシンデレラの絵本や、印刷物を展示し、アメリカに渡ったシンデレラの世界を紹介するもの。シンデレラの物語は世界各地に様々なバージョンがあり、17世紀フランスの作家シャルル・ペローや19世紀ドイツの民話研究家グリム兄弟のバージョンを介してヨーロッパ中に広まり、その後、アメリカに渡ったという。シンデレラは、「夢に向かって着実に努力を続ければ、誰もが必ず成功できる」というアメリカン・ドリームを体現する物語としてアメリカで人気を博し、数多くの絵本が出版された。現在では、ディズニーのシンデレラがよく知られているものの、歴史をさかのぼると、シンデレラにも様々なストーリーがあることがわかる。同展は、アンティーク絵本のコレクターである川田雅直氏(アトランスチャーチ代表)の全面的な協力により開催され、しかけ絵本、豆本、リネン・ブックなど面白いつくりの絵本も紹介される。また、いくつかの絵本については、動画等で全ページを見ることができるようになっている。さらに、100年前の絵本に描かれたシンデレラのドレスや服の再現、ガラス乾板に焼き付けられた物語の再現動画、シンデレラ関連グッズなど合わせて、貴重なコレクション約150点が同時に展示されるということだ。また、関連イベントとして、ワークショップ「お花でシンデレラのドレスを作ろう」が5月19日13:00~14:30、レクチャー&トーク・セッション「シンデレラと出版文化」が6月4日14:00~15:30に開催される。いずれも参加費は500円、事前申込制。申込方法など詳細は同展Webページにて。そのほか、絵本コレクターの川田雅直氏によるギャラリートークが開催される。開催日時は4月30日14:00~14:30。申込不要、参加費は無料だが、同展の当日利用券が必要となる。
2016年02月26日東京都・世田谷区の静嘉堂文庫美術館は、静嘉堂所蔵の茶道具と煎茶器を一堂に公開する「茶の湯の美、煎茶の美」展を開催している。会期は3月21日まで(月曜休館、ただし3月21日は開館)。開館時間は10:00~16:30(入館は16:00まで)。入館料は一般1,000円、大高生700円、中学生以下無料。同展は、静嘉堂所蔵の茶道具と煎茶器コレクション、その双方から名品を精選し一堂に公開するもの。茶道具では、国宝・曜変天目(ようへんてんもく)、重文・油滴(ゆてき)天目、高麗茶碗や樂茶碗に始まり、千利休所持で伊達家伝来の青磁鯱耳(しゃちみみ)花入など、大名家伝来の名品を中心に出品。また、天下人の手から手へと伝わった付藻茄子(つくもなす)、松本(紹鷗)茄子、等の大名物の唐物茶入も公開される。そして、煎茶器コレクションからは、江戸~明治時代にかけて文人たちに愛玩された、中国宜興窯の茶銚(急須)の名品、染付の茗碗(煎茶碗)、錫製の茶心壺(茶葉の容器)などが、舶来の華やかな織物や更紗の仕覆(袋)、敷物とともに並ぶ。中国から請来され、日本に大きな影響を与えた二つの喫茶文化"茶の湯"と"煎茶"、その美の粋を鑑賞できる展示となっているということだ。また、関連イベントとして、講演会「日本の煎茶文化について―静嘉堂所蔵の煎茶器にふれて」が2月27日13:30~開催される。担当学芸員による展示内容および作品の解説は、3月5日11:00~と3月10日14:00~に開催。いずれも参加費無料、ただし当日有効の鑑賞券が必要となる。参加方法など、詳しくは同展Webページにて。
2016年02月25日日本カレーパン協会とイッツ・コミュニケーションズは3月6日、「カレーパン博覧会2016」を「iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ」(東京都世田谷区)で開催する。○世界最大級、100種以上のカレーパンが勢ぞろい同イベントは、100種類以上のカレーパンが一堂に集まる、世界最大規模のカレーパンの博覧会。スーパーマーケットやパン屋さんでの買い物をイメージし、おぼんを持って好きなカレーパンを選び、レジに行って買い物をするスタイルとなる。飲食スペースも設けており、その場での食べ比べも楽しめる。さらにステージなども用意し、カレーパン好きな人たちとのトークショーなどを企画しているという。また、今回のイベントのためのスペシャルカレーパンも登場する。「ネモ・ベーカリー&カフェ」(東京都・武蔵小山)は、博覧会をイメージしたオリジナルカレーパンを発売。「東京カレーパン本舗」(東京都・恵比寿)はいなば食品の「タイカレー」とコラボレーションし、「Boulangerie Shima」(東京都・三軒茶屋)はココナッツジャパンのココナッツオイルを使用したぜいたくなカレーパンを販売するとのこと。開催時間は、11時~19時(カレーパンが売り切れ次第終了)。参加費は無料で、カレーパンやそのほかの商品は有料となる。カレーパンは、1個税込200円~400円を予定している。
2016年02月22日東京都・白金台の東京都庭園美術館は、植物観察に対するガレの気迫をデザイン画とともに紹介する展覧会「ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉」を開催している。会期は4月10日まで(第2・第4水曜休館)。開館時間は10:00~18:00(3月25日・3月26日・4月1日・4月2日・4月8日・4月9日は20:00まで)。観覧料は一般1,100円、大学生(専修・各種専門学校含む)880円、中・高校生・65歳以上550円、小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。同展は、ガラス作品とデザイン画(オルセー美術館所蔵)を中心に、植物に魅せられたひとりの男がその生命や象徴性を追究した表現として、ガレの作品を紹介するもの。ヨーロッパの19世紀末を彩る装飾様式「アール・ヌーヴォー」の立役者の一人であるエミール・ガレは、花や昆虫など自然をモチーフとした作風で知られ、陶芸・ガラス・木工家具の3分野で活躍し、1889年と1900年のパリ万国博覧会でグランプリの栄誉に輝いたアーティスト。ガレは、自然の描写を通して抽象的な概念を表現することで、ガラスや木工家具を単なる装飾ではなく、芸術作品へと昇華させていった。その背景にあったのは、植物学への情熱であり、彼は2,500~3,000種の植物を育てていた広大な庭や豊かな自然の中で、植物を観察して論文を書き、種の進化やライフサイクルに強い関心を寄せていたという。また、同展では、ガレによる水彩のデザイン画(オルセー美術館所蔵)が展示される。水彩のデザイン画は、展示が許される期間が短いため滅多に公開されず、また、デザイン画と実作が一致することはきわめて稀なことだが、今回は北澤美術館が行った調査により発見された実作と一致するデザイン画が紹介される。コレクターの手を経て今は日本にあるガラス作品と、オルセー美術館に眠るデザイン画の、100年ぶりの邂逅となる。また、普段目にする機会があまりない資料「ポンシフ」も紹介される。「ポンシフ」とは、点線状に小さな穴が開いた型紙で、その上から色粉などをはたくことで図案を転写することで、ガラスや陶器の表面の絵付けの精度を保っていたということだ。また、同館の本館展示室は、1933年に建てられた住宅建築をそのまま展示室として使用しており、この邸宅美術館の空間をガレが愛してやまなかったラ・ガレンヌの自邸と庭に見立てて楽しむことができるという。同展では鑑賞の手引きとして、来館者に、ガレの妻アンリエットが自邸を訪れた人に宛てて書いたという内容のフィクションの手紙「アンリエットの手紙」を配布している。同展の開催に際し、東京都庭園美術館学芸員の八巻香澄氏は次のようにコメントしている。「エミール・ガレの展覧会はこれまで多くの美術館やギャラリーで行われていますが、ほとんどの場合暗い部屋で作品にスポットライトをあてて展示しています。そうすると模様がよく見えるのですが、当館では邸宅美術館であるという特徴を活かして、自然光の中で展示をしています。ガラスの透明感や、光の移り変わりを楽しんでいただければと思います。」そのほか、関連イベントとして、トークイベント「キノコの世界から見たガレ」(3月13日)などが開催される。イベントの詳細は、同館Webサイトにて。
2016年02月22日東京都・日比谷の千代田区立日比谷図書文化館は、フィジカルな「本」の魅力を探る特別展「祖父江慎+コズフィッシュ展:ブックデザイ」の後編「ish編」を開催している。会期は3月23日まで(3月21日休館)。開場時間は10:00~20:00(土曜日は19:00まで、日・祝日は17:00まで、入室は閉室の30分前まで)。一般300円、大学・高校生200円、千代田区民・中学生以下無料。同展は、祖父江氏と同氏が主宰するコズフィッシュのブックデザインを通して、フィジカルな「本」の魅力を探るもの。前期の「cozf編」に続き、後期「ish編」では、"21世紀の書庫"として、祖父江慎+コズフィッシュによる2,000冊を超える全装丁本のうち、2001年以降に出版された本が展示されている。金属活字から写真植字、そしてDTPへと、1980年代以降印刷技術がどんどん変化する中で、技術の発展に伴い変化するデザイン、変わらないデザインと、さまざまな顔を見ることができるということだ。中でも、コズフィッシュが数多く手がける楳図作品からは「恐怖」「漂流教室」などが展示されている。また、「心」新装版の創作過程を漱石自筆原画などを基に紹介する漱石部屋では、後期では現在制作途中にある「吾輩ハ猫デアル」の新装版に関連した展示が行われてる。祖父江氏による新装版は、橋口五葉による斬新で心ときめく装丁の初版本・袖珍本の意をくんだものになり、五葉のデザインと、これまでに出版された数々の「吾輩は猫である」を研究しつくした結果が反映されたユニークな展示になっている。また、カナモジカイ(仮名文字専用論を唱える日本の民間団体)の金属活字「ツル5号」を基に、祖父江氏によりフォント化されたかな書体「ツルコズ」の部屋も登場するということだ。
2016年02月19日JR新宿駅(東京都新宿区)では2月18日の10:00~20:00、漫画『進撃の巨人』に登場する巨人が描かれた巨大スクラッチポスターをコインで削るイベント「ウォール・新宿奪還作戦」が実施される。現在、JR新宿駅の改札内北通路壁面に貼り出されているポスターは、2月18日発売予定のPlayStation4用ソフトフェア『進撃の巨人』のPRのため、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアが掲出しているもの。全長約12m、高さ約2.4mで、漫画『進撃の巨人』に登場する巨人50体が銀スクラッチで描かれており、18日のイベントではコインで削ることができるようになっている。描かれた巨人を削ると、原作の漫画やアニメの名ぜりふとともに、13人の主要キャラクターとQRコードが出現。全てのスクラッチを削り尽くして巨人を"駆逐"すると、キャラクターと名ぜりふによるデザインにポスターが様変わりする仕掛けになっている。QRコードは全部で94カ所にちりばめられており、各QRコードを最初に読み込んだ人は、スマートフォン用のオリジナル壁紙を全10種類から1種類入手できる。なお、2人目以降にQRコードを読み込んだ人にも、異なるオリジナル壁紙を用意している。ポスターに描かれている巨人の中には、「超大型巨人」「鎧の巨人」「女型の巨人」「ビーン」「ソニー」「イルゼを食った巨人」「ミーナを食った巨人」「トーマスを食った巨人」「カルラ(エレンの母親)を食った巨人」「エレンを食った巨人」など、作中の印象的なシーンに登場する巨人も含まれる。
2016年02月17日200年以上の歴史があるシャンパーニュ・メゾン「ペリエ ジュエ」が、今春の「LIFE IS ART」プロジェクトの第一弾として、東京都庭園美術館で開催中の「ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉」とコラボレーションし、館内の「カフェ・ド・パレ」にてポップアップカフェが2月25日(木)~4月10日(日)の期間限定でオープンされる。「ペリエ ジュエ」のアイコニックなシャンパーニュボトルは、1902年にエミール・ガレがアネモネの花をボトルに描いたことにより生まれた。優美で繊細なデザインのアーティスティックな「ペリエ ジュエ」のボトルは、”シャンパーニュの芸術品”と称され、世界各国で愛され続けてきた。「ペリエ ジュエ」は、創業当時よりアートの理念を大切にしてきたブランドスピリットのもとに、これまでもさまざまなアーティストたちとコラボレーションを展開してきた。今回、エミール・ガレの植物に対する深い愛と、比類なき芸術性に焦点を当てた企画展「ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉」の開催にちなんだコラボレーションが実現。期間限定のポップアップカフェでは、「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」とともに、そのフルーティーで爽やかな香りにインスピレーションを受けて作られたスペシャルマカロンのセット(アネモネセット 2,000円)が限定メニューとして登場する。「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」はグラス 1,300円、「ペリエ ジュエ ベル エポック」ボトルは27,000円。自然をイメージしたホワイトとグリーンに彩られた店内ガラスには、過去に「ペリエ ジュエ」ともコラボレーションを果たしたプロダクトデザイナー、トード・ボーンチェがデザインしたフラワースプレーがあしらわれているなど、エミール・ガレの世界観に浸れる店内の演出も見どころだ。「LIFE IS ART」プロジェクトでは、第一弾となる本イベント以降も、さらに複数のイベントが予定されている。(text:cinemacafe.net)
2016年02月17日