俳優の松下奈緒が、あす27日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜後1:54※関西ローカル)に出演し、ダウンタウン・浜田雅功と大阪ロケを繰り広げる。テレビでは異例、“無言”の数十秒間が映し出される。兵庫県川西市出身だが最近の大阪スポットを知らないという松下のため、「行きつけスポット」探しロケの後半戦。なんと、ライバル局・ABCテレビの本社がある大阪・福島界隈へ出向く。ABCの旅番組にレギュラー出演している松下は、福島に通ってはいるものの「決まったお店しか行かなくなっちゃったんで…」といい、スタッフが「毎週通えるお店」を紹介することになる。着いた先は焼き鳥屋「鶏匠 ZEN」。松下は焼き鳥が大好物とあってテンションが上がるものの、「ちょっと、黙って食べてみませんか?」と提案。食リポが苦手で「食と向き合う」ためにも、黙って食べたいという。そして無言で味わい、表情のみで伝える食リポがスタート。食べ始めて数十秒、無言が続くと浜田が「これテレビやんな?」とついにしびれを切らす。
2024年04月26日ダウンタウン・浜田雅功と俳優・松下奈緒が、20日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜後1:54※関西ローカル)に出演し、大阪ロケを繰り広げる。海遊館で水槽越しにジンベイザメをはさんだ幻想的な2ショットが到着した。松下は兵庫県川西市出身だが「関西出身ですけど大阪のこと知らないので、きょうはいろいろ知りたいな」と希望し、今回は「行きつけスポット」探しのロケを実施。まず「奈緒が未体験の韓国料理」を経験したあとは、「長年行きつけにしたかった海遊館」を訪れる。30年前に一度訪れて以来、なかなか海遊館に足を運ぶ機会に恵まれなかったという松下は「どうしてもみたいものがある!」と中へ向かうが、テンションが上がっていない浜田をみて「温度差…」と悲しい表情。そんな中、2人が入ったのは個室の超VIPルーム。海遊館イチの巨大水槽を間近で見られるこの場所で、松下がどうしても見たかったのは「ジンベエザメ」だった。念願のご対面に大興奮で「松下さん、もう行きますよ…」と浜田もあきれるほど熱中する。
2024年04月18日俳優の松下奈緒が、20日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜後1:54※関西ローカル)にゲスト出演し、ダウンタウン・浜田雅功と2ショットで大阪ロケを繰り広げる。松下は兵庫県川西市出身だが「関西出身ですけど大阪のこと知らないので、きょうはいろいろ知りたいな」と希望し、今回は「行きつけスポット」探しロケを展開。最初の行きつけ候補では「奈緒が未体験の韓国料理」が登場する。韓国料理が大好きな松下のため、訪れたのは、梅田の店舗「ソウルラブ」。しかし運ばれてきたのは一見普通の鍋で、松下は「なんですかこれは!鍋ってことでいいんですか?」と困惑する。すると店員が突然、鍋の上に大量の生クリームを注ぎ始め、松下は「えっ?ちょっと待って」、浜田も「何してんの?自分いい加減にしーや。きょう考えたやろ」とツッコむ事態に。これは、辛い鍋の上に生クリームを乗せることで、味をマイルドにする「ロゼトッポギ鍋」だという。衝撃の見た目に「ほんまに初めて見た」と驚きを隠せない2人だが、実際に食べると「普通に食べられる!おいしい」とさらに驚くことになる。このほか、松下が「長年行きつけにしたかった海遊館」を訪れる。
2024年04月18日ダウンタウン・浜田雅功と俳優・松下奈緒が、20日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜後1:54※関西ローカル)で大阪ロケを繰り広げる。ゲストの松下は、今年デビュー20周年を迎え、俳優のほか音楽家の顔も持ち、バラエティー番組でも活躍する。浜田は、今回の“相方”が松下だとわかった瞬間に「松下!お前久しぶりやな」と一発蹴りを見舞って歓迎。兵庫県川西市出身だが、最近の大阪は知らないという松下は「関西出身ですけど大阪のこと知らないので、きょうはいろいろ知りたいな」と浜田に希望し、「行きつけスポット」探しロケが幕を開ける。向かったロケ先では「奈緒が未体験の韓国料理」や「長年行きつけにしたかった海遊館」を楽しむ。
2024年04月18日俳優の奈緒が主演する映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)の場面写真が公開され、奈緒演じる主人公・美鈴をはじめとする歪み切った登場人物の表情を捉えた場面写真が一挙解禁された。2013年から17年まで「月刊モーニング・ツー」(講談社)で連載された、鳥飼茜の同名漫画(全8巻)を実写化。ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマ。男女の性差に翻弄され葛藤する美鈴を奈緒が演じ、猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介らが名を連ね、歪み切った登場人物たちによる狂気的愛憎の四角関係と観る人の心の奥底をエグるストーリーが描かれていく。美鈴は、どの場面を切り取っても何かを内に秘めた表情を見せる。親友の美奈子(三吉)とその婚約者の早藤(風間)と居酒屋で話す時に見せたぎこちない笑顔や、新妻(猪狩)と対峙した時に見せた衝撃的な表情、どこか美しくも儚(はかな)さを感じさせる涙を流す顔が切り取られており、男女の性の格差や自身の奥底に眠っていた本音に向き合っていく美鈴の複雑な心境がうかがえる。さらに、ある強烈な過去を抱えながらも担任の美鈴と対峙する新妻や、険しい表情で一点を見つめる美奈子、横目でにらみつけるような視線を送る早藤、美鈴と話しながら薄笑いを浮かべる美奈子と早藤の姿などが映し出された場面写真も解禁。どの登場人物の表情も、一言では言い表せない感情が渦巻き、歪んだ人間模様が場面写真から浮かび上がってくる。
2024年04月17日女優の奈緒が主演を務める、映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)の場面写真が17日、公開された。○■歪み切った登場人物の表情捉えた映画『先生の白い嘘』場面写真今回公開されたのは、歪み切った登場人物の表情を捉えた場面写真。主人公の原美鈴(奈緒)は、どの場面を切り取っても何かを内に秘めた表情を見せており、親友の美奈子(三吉彩花)とその婚約者の早藤(風間俊介)と居酒屋で話す時に見せたぎこちない笑顔や、新妻(猪狩蒼弥)と対峙した時に見せた衝撃を受けたような表情、どこか美しくも儚さを感じさせる涙を流す顔が切り取られている。男女の性の格差や自身の奥底に眠っていた本音に向き合っていく美鈴の複雑な心境がうかがえるカットとなっている。さらに、ある過去を抱えながらも担任の美鈴と対峙する新妻や、険しい表情で一点を見つめる美奈子、横目で睨みつけるような視線を送る早藤、美鈴と話しながら薄笑いを浮かべる美奈子と早藤の姿などが映し出されたカットも。どの登場人物の表情も、一言では言い表せない感情が渦巻き、歪んだ人間模様が浮かび上がってくる。(C)2024「先生の白い嘘」製作委員会(C)鳥飼茜/講談社【編集部MEMO】『先生の白い嘘』は、『月刊モーニング・ツー』(講談社)で連載された鳥飼茜氏による同名コミックの実写化作。高校教師の原美鈴(奈緒)は、教卓の高みから生徒達を見下ろし観察することで、密かに自尊心を満たしながら、女であることの不平等さから目を背けていた。ある日、美鈴は親友の渕野美奈子(三吉彩花)から早藤雅巳(風間俊介)と婚約したと告げられる。早藤こそ、美鈴に女であることの不平等さの意識を植え付けた張本人だった。早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴。そんなある日、担当クラスの男子生徒・新妻祐希(猪狩蒼弥)から衝撃的な性の悩みを打ち明けられ、思わず美鈴は本音を漏らしてしまう。新妻は自分に対して本音をさらけ出した美鈴に魅かれていき……。そして、歪んだ愛憎渦巻く人間模様は思いもよらぬ狂気の世界へと向かっていく。その先で美鈴が見る景色とは。
2024年04月17日2002年4月から22年間放送してきたテレビ東京系経済番組『ガイアの夜明け』が、4月5日からリニューアルする。番組開始当初、バブル崩壊後の暗闇の中にあった日本経済。そうした時代に光明を見出し奮闘する人たちを追いかけ始めた。「そこに必ず夜明けはやってくる」をテーマに続けてきた放送は1100回を超えている。そして今も「ガイア」というタイトル通り、日本のみならず、地球規模で起きている様々な事象に立ち向かい、闘い続ける人たちの密着取材を継続。今年、日経平均株価はバブル期の最高値を34年ぶりに更新するなど、経済が大きな変革期を迎えるなか、ガイアも大きくリニューアルする。歴史を継承しつつ、原点に戻り永遠の進化を遂げる、テーマは「メビウスの輪」。番組メインビジュアルを一新。オープニングテーマ曲「鼓動」を復活させ、エンディング曲もバージョンアップした「夜空の花2024」を案内人・松下奈緒のピアノ演奏で新たに収録した。また本格的なVP(バーチャルプロダクション)を導入する。■松下奈緒コメントガイアの夜明け、3代目の案内人に就任してから5年目を迎えました。日本経済が大きく変化するいま、「ガイアの夜明け」もさらにパワーアップします。テーマは「メビウスの輪」、原点に戻りそこからさらに進化するという意味だと受け止めています。改めて、ニュースの裏側を、そして日本を支える人たちの今をしっかりと伝える番組として、その道筋を案内していきたいと考えています。また、ガイアの夜明けといえば「夜空の花」とも言われるほど、多くの方に親しまれたかつてのエンディング曲が復活します。今回私もピアノ演奏という形で参加させて頂きました。ぜひ!ご期待いただけるとうれしいです。■テレビ東京報道局 鈴木嘉人チーフプロデューサーコメント番組が始まった2002年当時の日本は、バブル崩壊後の「失われた10年」を引きずり、世界も米同時多発テロ後の混とんとした時代でした。それでも…「きっと、夜明けがやってくる」とメッセージを発信し、闘う人々の応援歌でありたいと放送を続け22年。今また、先の見えにくい世界に、日本経済の未来に、不安を感じている人は少なくありません。だからこそ、あの頃と同じ「そこに、きっと、夜明けがやってくる」とのメッセージを込めたいと考えました。「ガイアを見て良かった」といただく言葉を大事にして、皆さまの期待に応えられる番組制作を目指して参ります。
2024年03月29日松下奈緒主演『風の奏の君へ』に、西山潤、泉川実穂、「東京ホテイソン」たけるが出演することが分かった。また、公開日は6月7日(金)に決定した。お茶の名産地である岡山県美作地域を舞台に、この地を訪れたピアニストと、茶葉屋を営む兄弟をめぐる物語を描く本作。主人公のピアニスト・青江里香を演じる松下奈緒は、ピアニストでもある自身のキャリアを投じて、演奏シーンでは吹き替えなしでピアノの腕を披露している。この度、新たに追加キャストが発表され、主人公と運命的な出逢いを果たす渓哉(杉野遥亮)の親友・実紀役に、日曜劇場「ドラゴン桜」、「VIVANT」、大河ドラマ「どうする家康」等話題作への出演に加え、「好きやねんけどどうやろか」でもW主演を務めた注目の若手俳優・西山潤。同じく渓哉の親友で、美作市で旅館の女将を務める栄美役に、テレビドラマ・CMなどで幅広く活躍する泉川実穂、渓哉の兄・淳也(山村隆太/flumpool)の友人で医者の藤井役に、自身も岡山の出身で、芸人としての活動だけでなく『君は永遠にそいつらより若い』などで俳優としても活躍する「東京ホテイソン」のたける。またYouTuberグループ「Team48(フォーエイト)」のリーダーこたつも青年会議所のメンバーとしてカメオ出演しており、本作が長編映画デビューとなった。併せて場面写真も解禁。天空の茶畑とも呼ばれる美しい茶畑でのびやかな表情を見せる里香をそっと見つめる渓哉の姿や、里香をめぐる恋のトライアングルが表されたような渓哉と淳也の心情が見える写真となっている。『風の奏の君へ』は6月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:風の奏の君へ 2024年6月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2024 「風の奏の君へ」製作委員会
2024年03月26日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の最終話が、3月25日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘が残されたかけがえのない3か月を駆け抜けるオリジナルドラマ。助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者でバツイチ子持ちの一馬を濱田岳、雅彦の姉・まきを筒井真理子、主治医の阿波野を光石研、若くして他界した瞳の母・佳乃を森カンナが演じている。脚本は、「まんぷく」や「龍馬伝」など心に残る作品を手掛けてきた福田靖が担当。主題歌は「ガリレオ」シリーズで福田さんと共に作品を作り上げた福山雅治の「ひとみ」で、最後まで作品に寄り添い盛り上げている。この度、クランクアップを迎えた奈緒さん、木梨さんからコメントが到着した。奈緒 コメント私事になりますが、私は7カ月のときに父をがんで亡くし、父との思い出というものが今までありませんでした。“お父さんと一緒にお酒飲みたかった”、“お父さんと一緒にご飯食べたかった”、“お父さんのためにおしゃれしたかった”、“お父さんとケンカしたかった”、そんな私の夢を全て『春になったら』の中でかなえていただきました。きっとこのドラマを見てくださった方たちの中にも、私と同じような境遇の方だったり、お別れする年齢は皆違えども、いろいろな思いを抱えながら、それでも毎日笑って生きていらっしゃる方がたくさんいるかと思います。そんな方たちに、『春になったら』チーム全員の思いと、ノリさんというお父さんと親子で過ごした、大切な人との幸せな時間が、いかにかけがえのないものかというのを伝えられたのではないかなと思っています。愛情深いプロデューサーのお2人と、本当にたくましい、そしてお芝居を心から愛してくれる監督たちはじめ、スタッフの皆さんと、この最高のドラマを作れたこと、そして、大好きなキャスト、先輩方、お父さんに恵まれて、こんなに幸せな3カ月が自分の人生にあることが本当に宝物です。『春になったら』が終わっても、皆さん、大切な人の隣で笑っていてください。本当にありがとうございました。木梨憲武 コメント本当に楽しく、こんなにも仲の良い『春になったら』チームに参加させていただけたこと本当に光栄です。興奮しながら、感謝しながら3カ月楽しませてもらいました。最高の仲間たちでした。一つのゴールに向かって皆でものを作る面白さを改めて感じさせていただきました。現場では、気持ちでやれば奈緒ちゃんも気持ちで返してくれるし、スタッフのみんなもそこを拾ってくれていて。これからは、光石さんのように練習して(笑)お芝居にのぞんだり、こういう作品を作っていけたらいいなと思います。今回全てまとめてくれたのは奈緒ちゃんだし、そして『春になったら』スタッフのみんななので、本当に感謝しています。本当に本当にありがとう。最終話あらすじ3月25日。ついに、瞳(奈緒)と一馬(濱田岳)の結婚式当日の朝が来る。椎名家には朝からまき(筒井真理子)と阿波野(光石研)が来て、思うように身体を動かせなくなった雅彦(木梨憲武)が新婦の父として瞳の隣に立てるよう、万全のサポート体制を整える。そんな中、瞳はなぜか雅彦の目をかいくぐるようにして、一足先に式の会場へ。慌ただしく出て行く瞳に、一抹の寂しさを覚える雅彦だが、妻・佳乃(森カンナ)の写真に「行ってくるからな」と伝え、まきと阿波野に支えられて家を出る。瞳から愛する父へ贈る最後のプレゼント。瞳と一馬が心をこめて作り上げた一世一代の結婚式の行方は――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月25日生田斗真とヤン・イクチュンが共演する『告白 コンフェッション』に奈緒が出演。主題歌は「マキシマム ザ ホルモン」が書き下ろしで担当し、激しい楽曲が疾走感を加速させる予告映像が解禁された。本作は、「カイジ」福本伸行×「沈黙の艦隊」かわぐちかいじの黄金タッグによる原作を、生田斗真とヤン・イクチュンという日韓実力派俳優W主演で映画化。『カラオケ行こ!』の山下敦弘監督がメガホンをとった話題作。今回解禁となる予告編は、「置いていけ」「オレたちは助かる!」と猛吹雪の雪山で遭難した浅井(生田斗真)と、足に深い傷を負ったジヨン(ヤン・イクチュン)が逼迫した状況に追い込まれるシーンから始まる。先の見えない状況に死を覚悟したジヨンは突如、「最期に聞いてくれーー」と衝撃の告白を始める。その告白の内容は、16年前の大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされていた同級生の西田さゆり(奈緒)を、実は自分が殺害したのだという。長年、罪の意識にさいなまれてきたジヨンは、ようやく苦しみから解放され、安らかな死を迎えるはずだった。だがその直後、眼前に山小屋が出現。2人は“助かってしまった”…。ジヨンの“告白”を「聞かなかったことにする」と宣言する浅井だったが、なくしたはずの携帯でこっそりどこかに連絡をとり、いつの間にか消えた包丁で深手を負った自分の足を刺しながら「感覚がない」と嘆くジヨンの常軌を逸した行動を見て、次第に不安になっていく。「アイツは“告白”したことを後悔している。オレを殺すかもしれない」。深い疑念を抱き始めた浅井に、包丁を持ったジヨンが迫る。「お前も重い罪を告白しろ!」。山小屋に閉じ込められた、〈告白〉を“聞いてしまった男”と“言ってしまった男”の極限のワンナイトサバイバルの火蓋が切って落とされる!2人の男の生死を賭けた極限のバトルを盛り上げるのは、国内外のロックファンから絶大な支持を集めるバンド、「マキシマム ザ ホルモン」が書き下ろした、緊迫感溢れるラウドロック。タイトルは現時点ではまだ謎の主題歌。「マキシマム ザ ホルモン」この楽曲について、「マキシマム ザ ホルモン」のマキシマムザ亮君は「今回書き下ろしたこの曲には、現時点ではまだ秘密にしている重要事項があるんです。そのうちとある人物がどこかで"告白"してくれるので、お楽しみに…」とコメントしている。そして、浅井とジヨンの山岳部時代の同級生で、大学時代の登山中に事故死したとされている、本作のヒロイン・西田さゆりを演じるのは奈緒。ドラマ「あなたの番です」の怪演で強烈なインパクトを残し、今年のドラマ「春になったら」で主演、『事故物件恐い間取り』でヒロインを務めたほか、『陰陽師0』『先生の白い嘘』(主演)など、数多くのドラマや映画で活躍中だ。「ご一緒できることを心待ちにしていた生田斗真さん、憧れのヤン・イクチュンさんとお芝居をできたこと、気の置けない山下敦弘監督とまたご一緒できたこと、寒い時期の撮影でしたが、撮影はとても胸が熱くなった記憶です」と撮影をふり返ってコメント。「ある“告白”から始まる手に汗握る展開がどこに辿り着くのか、雪山で起こる2人の駆け引きにハラハラしながら、怖いけど観たい…!と、とても心惹かれる原作と脚本でした」と明かしている。『告白 コンフェッション』は5月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:告白 コンフェッション 2024年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
2024年03月22日女優の奈緒が主演を務める映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)のキャスト、主題歌、予告映像が13日に公開された。同作は、鳥飼茜氏による同名コミックの実写化作。ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマとなる。○■映画『先生の白い嘘』に猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介ら出演高校教師・美鈴(奈緒)の担任するクラスの生徒・新妻祐希を、HiHi Jetsのメンバー・猪狩蒼弥が演じる。新妻は、ある日クラス内で人妻と不倫関係にあると噂されてしまう。担任の美鈴は、新妻を呼び出して事情を聞こうとするが、ある衝撃的な性の悩みを打ち明けられる。猪狩は映画初単独出演ながら物語の鍵を握る重要な役に抜擢され、強烈なトラウマを抱えた高校生という難しい役を演じ切った。美鈴の親友・渕野美奈子(ふちの・みなこ)を演じるのは、三吉彩花。地味で控えめな美鈴とは正反対で、男性に依存しながらも見栄を張り、表面を取り繕うしたたかさを持つ女性を演じる。美奈子の婚約者の早藤雅巳(はやふじ・まさみ)を演じるのは風間俊介。早藤はエリートサラリーマンで人当たりも良く社交的だが、裏では女を見下して暴力をふるう猟奇的でサディスティックな二面性を持つ。これまでも内面に闇を抱えた役を演じて注目されてきたが、本作では過去に類を見ないほど狂気と憎しみに満ちた役柄で怪演を見せる。さらに田辺桃子、井上想良、板谷由夏、ベンガルといった実力派の俳優陣が脇を固める。解禁された本予告は、「私が声をあげることをしなかったのは、ある可能性に気づいたから」という美鈴の悲痛な台詞とともに、彼女が教卓の上から生徒を見下ろすように眺めるシーンから始まる。息を潜めるように淡々と日々を過ごすことだけを望んでいるはずだったが、担任する男子生徒・新妻祐希(猪狩蒼弥)、親友・渕野美奈子(三吉彩花)、美奈子の婚約者・早藤雅巳(風間俊介)との関係の中で、それぞれの思いが交錯し、物語は思わぬ方向へ狂い始める。愛憎が渦巻く歪んだ人間関係の中で、「私の敵は私なの」「女って弱くて腹が立つ」と語り、自分自身と対峙するひとりの女性を、奈緒が迫真の演技で見せていく。登場人物達の心の奥底にある醜さや美しさが入り乱れる様を映し出す予告編となっている。併せて解禁された本ポスターは、美鈴が何かと対峙し、こちらに訴えかけているような表情を全面に打ち出したデザインに。その上に新妻、美奈子、早藤の意味深な表情の顔が配置された。主題歌は、yamaが本作のために作詞を手掛けた「独白」に決定。SNSを中心にネット上で注目を集めるシンガーyamaは、2018年よりYouTubeをベースにカバー曲を公開する活動をスタート。2020年4月にリリースした自身初のオリジナル楽曲「春を告げる」が、MV再生回数は1.4億回、ストリーミングの累計再生回数は2022年に3億回を突破するなど注目を集めている。今回は美鈴をはじめとする登場人物達の心情に寄り添う楽曲となった。○■猪狩蒼弥 コメント役者として、まだまだ未熟な自分ではありますが、一流の皆様との感情の応酬に少しでも携われたことを、大変光栄に思っております。『先生の白い嘘』の原作を拝読したとき、なんと心苦しく叙情的な話なのだろうと感じ、作品の中で生きる人物達の叫びに圧し潰されそうになったのを憶えています。そして同時に、本作のキーマンである新妻役を自分が務める事の重大さを再認識し、この難しくも絶対に目を逸らしてはいけないテーマに対して、真摯に向き合いたいと思いました。主演の奈緒さんをはじめ、三木監督、風間俊介さん、三吉彩花さんから沢山のことを勉強させていただきました。先生の伝えたかったこと、そして新妻の伝えたかったことが、僕を通して少しでも皆様に伝われば嬉しい限りです。○■三吉彩花 コメント小学生や中学生の時、よく少女漫画を読んでいました。家にも沢山の漫画で埋まっていて漫画を読んでいる時は楽しくて仕方がない時間でした。その時感じていた純粋な気持ちとは180度違う角度からの人間模様を映画化すると伺った時、とても不思議な気持ちになりました。原作を読ませていただき、1シーンごとに頭の中でどんどん実写化されていきこの作品に触れたいと、純粋な気持ちが湧き出てきたので出演を決意させていただきました。この作品で喜びや楽しさを見出すのは難しいのではと率直に思いましたが、だからこそ脚本を隅から隅まで読み、美奈子や登場人物たちの小さな喜びやその人の幸せ、そして叫びや意志を汲み取り自分自身に宿らせることが楽しくなるだろうと感じた脚本でした。彼女のような価値観や感覚がとても共感できる部分でもありながら、それと同時に寂しさや現実的な部分を美奈子によって見せられているような感覚でした。一見明るくポジティブに見える面も、奥には殻の中に閉じこもって迷っている美奈子がいるということ、そしてそれでも強い意志を持って自分自身を証明していく彼女の強さを是非感じていただけたら嬉しいです。○■風間俊介 コメント今まで演じさせて頂いた役柄、全てに愛を持ってきましたが、今回『先生の白い嘘』のお話を頂いた時、初めて早藤という役を愛せないかもしれないと思いました。それと同時に、僕自身が愛せないかもしれない役を演じた時に、自分自身がどうなるかを知りたいという気持ちにもなりました。魂を擦り減らし、己と反発する感情と共に向き合った作品です。この作品が、誰かを鼓舞し、誰かを救う事を願っています。○■yama コメント主人公の美鈴は「先生」という人を導く立場でありながらも、不安定な精神状況で身をすり減らして生きており、見ていて心が痛みました。性に対する嫌悪、傷付けられた自尊心、自責思考に陥り、自分自身と向き合うことの難解さはリアルに描かれていました。それらはテストにあるような模範的で道徳的な答えで導き出せるほど、簡単な問題ではなく、それぞれが人間味のある感情、トラウマ、矛盾を抱えているので自分も複雑な想いになりました。消えない傷を抱えながら、自分自身を受容し、散らばった心を少しでも取り戻していけるように願って「独白」の歌詞を書きました。楽曲と共にお楽しみ頂けたら幸いです。【編集部MEMO】『先生の白い嘘』は、『月刊モーニング・ツー』(講談社)で連載された鳥飼茜氏による同名コミックの実写化作。高校教師の原美鈴(奈緒)は、教卓の高みから生徒達を見下ろし観察することで、密かに自尊心を満たしながら、女であることの不平等さから目を背けていた。ある日、美鈴は親友の渕野美奈子(三吉彩花)から早藤雅巳(風間俊介)と婚約したと告げられる。早藤こそ、美鈴に女であることの不平等さの意識を植え付けた張本人だった。早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴。そんなある日、担当クラスの男子生徒・新妻祐希(猪狩蒼弥)から衝撃的な性の悩みを打ち明けられ、思わず美鈴は本音を漏らしてしまう。新妻は自分に対して本音をさらけ出した美鈴に魅かれていき……。そして、歪んだ愛憎渦巻く人間模様は思いもよらぬ狂気の世界へと向かっていく。その先で美鈴が見る景色とは。(C)2024『先生の白い嘘』製作委員会 (C)鳥飼茜/講談社
2024年03月13日慶應義塾大学(所在地:東京都港区、塾長:伊藤公平)と松下政経塾(所在地:神奈川県茅ヶ崎市、塾長:遠山敬史)は、慶應義塾大学三田キャンパスにおいて、「国家と企業:松下経営哲学」について学ぶ寄附講座を2024年4月8日(月)から開講します。慶應義塾大学商学部は、産業社会において批判精神にもとづいて問題発見に取り組み、問題解決を通じてグローバル社会に貢献できる実学志向のリーダー育成をめざしています。松下政経塾は1980年4月の開塾以来、世界のさまざまな分野で活躍するリーダーを実際に数多く輩出してきました。本寄附講座では、国家経営に従事する政治家と企業経営に従事する経営者の育成に尽力してきた松下政経塾の厚みのあるケイパビリティをベースに、21世紀の日本において求められているリーダーシップのあり方について多面的に議論し、受講生によるリーダーシップと越境力の育成に向けた自律的な学びと実践を促すことを目的とします。松下政経塾の設立者であり「経営の神様」として知られる松下幸之助の経営哲学 ―松下経営哲学― を共有した豊かなバックグラウンドをもつ講師を招き、政治・経済・経営の観点から日本という国家と日本企業の未来について知見を深めます。商学部の開講科目となりますが、他学部・他研究科の学生も受講可能です。次世代を担う多くのリーダーの卵たちの受講を期待しています。【講座内容】松下経営哲学を体得した専門家がオムニバス形式で講義を行うことで、慶應義塾大学の実学の精神に則した臨場感に満ちた授業を実現します。さらに本寄附講座では、受講生に講義のレポートを課し、講師へのフィードバックを通じて講義の質の維持・向上を図ります。受講生は、組織のパーパスと人材育成を重視する松下経営哲学の実践者たるリーダーからなる講師陣との接触効果を得ることができ、理論と事例研究との結合によって、日本の未来を明るく照らす高い志の醸成を目指します。科目/担当:科目名…国家と企業:松下経営哲学担当教員(コーディネーター)…谷口和弘 [商学部教授]期間 :2024年4月8日(月)~2024年7月15日(月) 全14回春学期(2単位)対象学生 :慶應義塾大学生 約500名(予定)講義内容 :<主なテーマ(予定)>松下幸之助の経営理念、経営理念と実践、経営理念とトップ・マネジメント、政治的リーダーシップとサステナビリティ、CSRと新規事業創造、「人間大事経営」の事例研究、福澤諭吉と松下幸之助の比較研究、女性起業家と21世紀の日本、比較制度分析からみた国家と企業など<登壇講師(予定:所属・職位は2024年3月時点)>※1は松下政経塾の卒業生、※2は慶應義塾大学の学部、大学院の卒業生松下正幸(公益財団法人松下幸之助記念志財団 理事長、慶應義塾評議員)※2楠見雄規(パナソニック ホールディングス株式会社 代表取締役 社長執行役員 グループCEO)小川理子(パナソニック ホールディングス株式会社 参与、慶應義塾評議員)※2逢沢一郎(衆議院議員)※1、※2松沢成文(参議院議員)※1、※2伊藤達也(衆議院議員)※1、※2神藏孝之(イマジニア株式会社 取締役会長)加藤政徳(人の森株式会社 代表取締役社長)※1、※2高部大問(著述家、多摩大学職員)※2遠山敬史(松下政経塾 塾長)金子一也(松下政経塾 塾頭)※1稗田政秋(松下政経塾 研修局長)権浩子(子どもの食卓株式会社 代表取締役社長)※2前田留実(マガシーク株式会社 取締役兼事業本部長)※2谷口和弘(慶應義塾大学 商学部教授、南開大学 中国コーポレート・ガバナンス研究院招聘教授)※2【慶應義塾と松下幸之助について】慶應義塾大学矢上キャンパスにある松下記念図書館(理工学メディアセンター)は、松下幸之助氏の篤志により1971年に建設されました。鉄筋3階建て、延床面積2,300m2の図書館は、閲覧席270席、図書収蔵力は建設当初88,000冊であり、学部の図書館として当時国内屈指の規模でした。特にロシア語の雑誌は国立国会図書館と双璧を成していたといわれています。現在も理工学分野の専門図書館として国内有数の規模を誇り、学外の研究者にも広く公開しています。【松下政経塾について】名称 : 公益財団法人松下幸之助記念志財団 松下政経塾所在地 : 〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台5番25号役員 : 理事長 松下正幸 [慶應義塾評議員]、塾長 遠山敬史設立 : 1979年6 月21日 (1980年4月1日)事業内容 : 21世紀理想の日本を実現するための諸理念・方策の探求と、それを推進していく人材の育成ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月11日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第9話が、3月11日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘に残された3か月間を描いたオリジナルドラマ。助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔、葬儀社で働く奈緒の友人・岸を深澤辰哉、同じく友人の美奈子を見上愛が演じている。脚本は、「HERO」シリーズや「救命病棟24時」シリーズなどのヒット作を手掛けてきた福田靖。また、音楽は「きのう何食べた?」シリーズや「ヒヤマケンタロウの妊娠」などの人気作を手掛けてきた福島節が担当している。第9話あらすじ自身の葬式のプランを相談するため、岸(深澤辰哉)が働く葬儀場を訪ねた雅彦(木梨憲武)。パーッと楽しい葬式にしようと、遺影も弔問客が思わず笑ってしまうものをリクエストする。岸は前例のない依頼に戸惑いながらも、それならと瞳(奈緒)が遺影の写真を撮ることを提案する。そして行われた、椎名家での撮影会。岸と美奈子(見上愛)も駆けつけ、大学時代の写真部さながらの雰囲気で着々と準備が進められていく。雅彦は、そんな3人の姿にまたひとつ、自分の知らなかった娘の姿を見られた喜びを感じながら、自身は底抜けの明るさで、まるで遺影とは思えないポーズを次々と繰り出す。瞳は、そんな父にあきれながらも、雅彦の願いをかなえたい一心でシャッターを切っていく。一方、“死ぬまでにやりたいことリスト”の項目は残り3つ。雅彦は、そのうちのひとつである、「12歳のときに小学校の校庭に埋めたタイムカプセルを掘り出すこと」に挑戦したいと考えていたが、すでに体の痛みは慢性化し、体力も落ちていることから半ばあきらめかけていた。そこで、瞳と一馬(濱田岳)が代わりに現地の様子を見に行くことに。しかし、到着した小学校の前には工事用のフェンスが立ち並んでいて――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日早稲田大学政治経済学部(学部長:齋藤純一)と松下政経塾(塾長:遠山敬史、以下「松下政経塾」)は、政治・公共経営の世界で活躍されてきた経験を豊富に有する松下政経塾卒塾生を講師として、提携講座「政治の世界」を2024年春学期に開講します。グローバル化が進む今日において、「国家経営」のために必要なリーダーシップとは何か?を受講生を交えて考察する機会となることを願っております。1.背景国境を越えて解決すべき課題が山積している昨今、日本は高齢化・人口減少・安全保障といった様々な問題に直面しています。パナソニックの創業者である松下幸之助が理想とした「物と心の繁栄を通じた、平和で幸福な社会」を実現するためには、国家百年の計を創り、実践し、日本を救い、世界を救い、人々の幸福に尽くすリーダーが必要であると言えます。松下政経塾は、国際的な視野のもと、日本国家の経営理念やビジョンの探求を有機的に行うことを通じて、日本及び世界を背負う真の指導者たり得る人財を育成し、国家国民並びに人類の繁栄・幸福と世界平和の向上に寄与するために、自修自得・現地現場の研修を通じて、様々な分野で活躍するリーダーを輩出してきました。また、早稲田大学政治経済学部は、学問の独立と自律的な市民社会の確立という建学の精神を踏まえ、経済学との密接な連携により、生きた政治現象を分析し、日本から世界に発信できる学問をめざしています。建設的な批判精神をそなえ、国際・政治・経済・言論・公務など多様な分野で冷静に、献身的にそしてグローバルに活躍できるリーダーの養成をめざしています。このような背景から、松下政経塾と早稲田大学政治経済学部は、双方の知見を元に、困難を極める21世紀の「国家経営」のために必要なリーダーシップを検討し、そのための理念や方策を探求し、推進していく人材を育成することを目的として、2024年春学期に提携講座「政治の世界(松下政経塾提携講座)」を開講します。2.提携講座「政治の世界」の概要[1]講座の概要グローバル化が進んだ今日において、国家運営は以前にも増して困難を極めるようになっています。このような時代背景をもとに、政治家はどのような視点で国家の舵取りをしているのでしょうか。本科目では、国家経営という視点のもとで、政治の世界で活躍されてきた経験を豊富に有するゲストの方々をお招きして、今日の政治・行政が直面する諸問題を理解し共に考察します。[2]講義の内容(1)講座名:「政治の世界(松下政経塾提携講座)」 4/18(木)~ 全14回(2単位)(2)担当教員:早稲田大学政治経済学部 日野愛郎教授コーディネーター:未来政治経済研究会 島田光喜代表(3)対象:早稲田大学に在籍する学部生(学部・学年を問わず)(4)講義概要:国家経営、公共経営他について、松下幸之助の経営理念を踏まえたリーダーシップを詳説(5)登壇予定講師 (※印:松下政経塾卒)野田佳彦(元内閣総理大臣 衆議院議員)早大卒※長浜博行(参議院副議長 参議院議員)早大卒※松原仁(衆議院議員)早大卒※井戸正枝(元衆議院議員)※杉島理一郎(埼玉県入間市長)早大卒※奈良俊幸(元越前市長)早大卒※松下玲子(前武蔵野市長)早大院卒※山中啓之(千葉県松戸市議)早大卒※神藏孝之(イマジニア株式会社取締役会長)早大卒※白井智子(NPO法人新公益連盟代表理事)※金子一也(松下政経塾塾頭)早大卒※日野愛郎(早稲田大学政治経済学部教授)早大院卒≪担当教員(日野教授)コメント≫早稲田大学、ならびに政治経済学部は政治を志す多くの人材を輩出してきました。この授業は政治を志している学生はもちろんのこと、漠然と政治に関心を持つ学生にこそ受講してもらいたいと思います。政治との繋がりは身近なところに溢れています。そして、その繋がりはライフステージの移り変わりに応じて見え方が変わっていきます。政治の世界に飛び込むタイミングは人それぞれです。そのことを頭の片隅に置きながら、政治の世界で活躍する先輩の話を聞いてみませんか。この授業を通して、多くの学生が公共やリーダーシップのあり方について考え、政治を志すきっかけとなることを期待しています。3.今後の展開松下政経塾と早稲田大学政治経済学部は、次年度以降の講座に、授業の成果や政治・経済の動向を踏まえた国家経営の在り方、リーダーシップ論などを反映させることで、講座内容をより充実させ、未来の国家経営を担える人材を育成していきます。関連リンク松下政経塾: 未来政治経済研究会: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月07日現在、カンテレ・フジテレビ系にて放送中のドラマ「春になったら」より、親子役で共演する奈緒と木梨憲武がデュエットした楽曲「ふたりで」のスペシャル映像がSNSにて公開された。福田靖オリジナル作品となる本作は、“3か月後に結婚する娘”と“3か月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく日々を描く、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。奈緒さんが娘・瞳、木梨さんが父・雅彦を演じるほか、深澤辰哉(Snow Man)、見上愛、西垣匠、橋本マナミ、小林聡美、濱田岳らが出演している。先日放送された第7話にて、瞳と雅彦が2人きりでキャンプに出かける様子が描かれたが、その道中のバスの中だけでなく、イチゴ狩りをしたり、スワンボートに乗ったり、釣りをしたりと、最後の家族旅行になってしまうかもしれない時間を思いっきり楽しむ2人の映像とともに流れていたのが、奈緒さんと木梨さんのデュエット曲「ふたりで」。ずっと一緒に暮らしてきた父娘のお互いを思い合う歌詞と優しい旋律が、2人の切なくも温かい空間と関係性を表現している。今回SNSに投稿されたのは、そんな「ふたりで」のレコーディングのメイキングが見られるスペシャル映像。本編映像と併せて楽しめる。なお、楽曲「ふたりで」は、3月発売のサウンドトラックに収録されている。ドラマ「春になったら」オリジナル・サウンドトラックは3月20日(水)リリース。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日松下奈緒主演映画『風の奏の君へ』のティザービジュアルと特報映像が完成。さらにヒロインの松下さんに関わる兄弟役として杉野遥亮、山村隆太(flumpool)の出演が決定、3名からのコメントも到着した。本作は、お茶の名産地である岡山県美作地域を舞台に、この地を訪れたピアニスト・青江里香と、茶葉屋を営む兄弟をめぐる物語。監督・脚本を務めるのは映画の舞台となった岡山県美作市で育った大谷健太郎。同氏の「美作の小説と映画を全国に!」という構想から製作された。解禁となったティザービジュアルには、主人公の青江里香を演じる松下さんの、どこか翳りのある横顔に「それは忘れられない恋だった」というコピーが添えられ、揺れ動く想いに戸惑うヒロインの切ない物語を予感させる。里香と運命的な出逢いを果たす弟・真中渓哉(まなか・けいや)を、『キセキ―あの日のソビト―』『東京リベンジャーズ』や、大河ドラマ「どうする家康」、主演ドラマ「ばらかもん」など、いま勢いのある杉野遥亮が演じる。「振り返ると岡山の自然の中でこの映画を撮影できて、とても気持ちよく、嬉しかったことを思い出します」と思い出深く語り、「完成作をお届けできる事、良かったあ。と、思います。是非、劇場にて登場人物の魅力や岡山の自然を体感してみてください」と作品の期待感を抱かせるコメント。また、その兄で、過去に里香と何かしらの関係があったと思われる・真中淳也(まなか・じゅんや)を演じるのは、本作がスクリーンデビューとなる山村隆太。NHK紅白歌合戦に3回出場、国内アリーナ公演や海外でも単独公演を行うなど精力的に活動を行っている4人組ロックバンド「flumpool」のボーカルで、俳優としても活躍している。「歌唱時機能性発声障害」であることを公表し、一時は音楽活動を休止するも見事復活を果たした山村さんは「淳也という役に、僕がこれまで生きてきた上での葛藤や挫折、故郷や人との出会いなど全ての経験を込めて演じました」「自分の大切な感情や許せなかった過去を再認識できて、物語の最後にかけては、淳也なのか山村なのかわからなくなるほど淳也にのめりこむ自身がいる感覚になりました」と役柄に自身の経験を重ねたことを明かす。そして「松下奈緒さんや、杉野遥亮さんに演技を通して引っ張って行ってもらう中で」と初共演の2人に感謝を述べながら「こんな未熟者にこのような機会をいただけて心から光栄に思います」と、この作品への出演に喜びを寄せた。主演の里香を演じる松下さんからは「今作ではピアニスト役ということで自分自身と重なる部分も多く、やはり感情を揺さぶられる瞬間が1番美しい音楽になるのだと実感しました。美しい美作の風景の中で撮影できたことは演じる上でとても心強い味方になってくれました」と、撮影地である岡山県美作の美しい風景に支えられたことを明かす。「里香は風のように現れて風のように去っていきます。その短い時間で彼女の残した証を感じ取っていただけると嬉しいです」と作品への想いを打ち明けた。さらに今回初解禁となった特報映像では、松下さんがピアニストだからこそ自身とリンクするような迫真の演奏を披露。ロケ地となった茶畑の風景も確認でき、天空の茶畑とも呼ばれ、そこを訪れる人たちを魅了する隠れた名所。その美しい景色の中で、里香の命を燃やすような儚い恋を描く物語が垣間見えるものとなっている。『風の奏の君へ』は初夏、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日女優の松下奈緒が主演を務める映画『風の奏の君へ』(2024年初夏公開)のティザービジュアルと出演者が28日、明らかになった。同作はあさのあつこ氏の小説『透き通った風が吹いて』を原案にした映画作品。解禁となったティザービジュアルは、主人公の青江里香(松下)のどこか翳りのある横顔に「それは忘れられない恋だった」というコピーが添えられ、揺れ動く想いに戸惑うヒロインの切ない物語を予感させる。今回、里香と運命的な出逢いを果たす真中渓哉を杉野遥亮が演じ流ことが明らかに。また渓哉の兄で、過去に里香と何かしらの関係があったと思われる・真中淳也を4人組ロックバンド・flumpoolのボーカルで、俳優としても活躍し本作がスクリーンデビューとなる山村隆太が演じる。「歌唱時機能性発声障害」であることを公表し一時は音楽活動を休止するも見事復活を果たしている。作中では、里香と兄弟のやるせない恋のトライアングルが展開されていく。さらに今回初公開された特報映像では、ピアニストでもある松下だからこその、自身とリンクするような迫真の演奏が収められた。“天空の茶畑”とも呼ばれ、そこを訪れる人たちを魅了する隠れた名所であるロケ地の景色の中で、里香の命を燃やすような儚い恋を描く物語が垣間見える。○■松下奈緒 コメント今作ではピアニスト役ということで自分自身と重なる部分も多く、やはり感情を揺さぶられる瞬間が1番美しい音楽になるのだと実感しました。美しい美作の風景の中で撮影できたことは演じる上でとても心強い味方になってくれました。里香は風のように現れて風のように去っていきます。その短い時間で彼女の残した証を感じ取っていただけると嬉しいです。○■杉野遥亮 コメント映画『風の奏の君へ』に真中渓哉役で出演する事になりました、杉野遥亮です。振り返ると岡山の自然の中でこの映画を撮影できて、とても気持ちよく、嬉しかったことを思い出します。またその土地でお世話になった方も沢山いるので、完成作をお届けできる事、良かったあ。と、思います。是非、劇場にて登場人物の魅力や岡山の自然を体感してみてください。○■山村隆太(flumpool) コメント身に余る光栄にただ震えるばかりですが、いただいた淳也という役に、僕がこれまで生きてきた上での葛藤や挫折、故郷や人との出会いなど全ての経験を込めて演じました。松下奈緒さんや、杉野遥亮さんに演技を通して引っ張って行ってもらう中で、自分の大切な感情や許せなかった過去を再認識できて、物語の最後にかけては、淳也なのか山村なのかわからなくなるほど淳也にのめりこむ自身がいる感覚になりました。こんな未熟者にこのような機会をいただけて心から光栄に思います。(C)2024 「風の奏の君へ」製作委員会
2024年02月28日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第7話が、2月26日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘に残された3か月間を描いた福田靖脚本のオリジナルドラマ。助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔が演じている。主題歌は、福山雅治の「ひとみ」。大切な人と心からの言葉で対話するイメージで作られた楽曲が、ドラマはもちろん視聴者の心に寄り添う。第7話あらすじ雅彦(木梨憲武)がサプライズで開いた退院祝いを機に、瞳(奈緒)はギクシャクしていた一馬(濱田岳)との関係を修復させる。そして雅彦も、一馬や龍之介(石塚陸翔)の隣で幸せそうに笑う娘の姿を見て、もうふたりの結婚に反対はしないと決めるのだった。一方で、雅彦の病気は着実に体をむしばんでいた。すっかり食が細くなり、手にもしびれが出始めた雅彦は、できないことが増えていくことへの悔しさと不安を募らせる。それでも、雅彦はそんな気持ちを払拭するかのように、瞳が“結婚までにやりたいことリスト”に書き足した「お父さんと旅行に行く。もう一度」をかなえようと決意。キャンプに行こうと提案し――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月26日女優の奈緒が主演を務める、映画『先生の白い嘘』が7月5日に公開されることが、明らかになった。同作は、鳥飼茜氏が手掛けた同名マンガの実写化作。ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマとなっている。高校教師の原美鈴(奈緒)は、親友・美奈子の婚約者である早藤との関係を隠しながら、教卓の高みから生徒達を見下ろし観察することで、密かに自尊心を満たしていた。しかし、平穏を装った美鈴の日常は、自分が担任する男子生徒・新妻の事件をきっかけに崩れ始める。主演の奈緒が演じるのは、親友の婚約者である男性から強制的な関係を求められているにも関わらず、彼との行為を通して「性への欲望・快楽への渇望」が芽生えたことに気づき、矛盾する感情の狭間でもだえ苦しむ主人公・美鈴。平凡な教師を装いながらも、担任する男子生徒・新妻の不倫疑惑事件をきっかけに“、嘘”で誤魔化し続けていた自身の中に潜む醜い膿のような感情に向き合っていく美鈴を熱演する。また、今作のメガホンを取るのは、『恋わずらいのエリー』(24)、『弱虫ペダル』(20)、『植物図鑑 運命の恋拾いました』(16)など数々の作品を手掛ける三木康一郎氏。三木監督の長い監督人生のなかで初めて自ら映像化を熱望し、7年の制作期間を経て実現した。コメントは以下の通り。○■奈緒原作漫画『先生の白い嘘』と出会った時の衝撃を今でも覚えています。埋もれてしまっていた誰かの叫びが自分の耳を突き抜けていくような感覚でした。そして、その誰かの一人である"美鈴"として、この作品と共に苦しみ、この作品と共に闘うことを心に誓い出演をお受けいたしました。社会の中で弱者と強者という構図は、今もなおなかなか無くなりません。いつかそんな言葉さえなくなり一人一人が"自分"を受け入れられる世界を切に願っております。○■三木康一郎監督鳥飼先生のこの原作を映像化したいと動き出してから7年以上の月日が流れました。当時は性被害に関してはどこか他人事のような世の中で、映像化したいという思いもなかなか伝わらなかったことを覚えています。男女の性の格差や性被害を描いた原作は、男である私にとって、センセーショナルで、未知のもので、そして、思いもしない感情が渦巻いているものでした。それはとても衝撃的で、より具体的に伝えられたらと映像化に向けて動き出したのです。今までの知識や感情は全て捨てて、原作に向き合い、闘い続け、完成させた7年でした。そんな映画『先生の白い嘘』が皆さんの目にどう映るのか? 正直、不安と期待が渦巻いています。【編集部MEMO】『先生の白い嘘』は、『月刊モーニング・ツー』(講談社)で連載された鳥飼茜のコミック作品。連載が開始されるや否や衝撃的な内容が口コミで広がった。(C)2024「先生の白い嘘」製作委員会(C)鳥飼茜/講談社
2024年02月22日奈緒が主演を務める映画『先生の白い嘘』が、7月5日(金) に公開されることが決定した。原作は、衝撃的な内容が口コミで広がり、累計部数100万部(全8巻)を突破した鳥飼茜の同名漫画。ひとりの女性が抱える“自らの性に対する矛盾した感情”や、男女間に存在する“性の格差”に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマとなっている。本作で奈緒が演じるのは、親友の婚約者である男性から強制的な関係を求められているにも関わらず、彼との行為を通して“性への欲望・快楽への渇望”が芽生えたことに気づき、矛盾する感情の狭間でもだえ苦しむ高校教師・原美鈴。担任する男子生徒・新妻の不倫疑惑事件をきっかけに、それまで見て見ぬふりをして“嘘”で誤魔化し続けていた、自身の中に潜む醜い膿のような感情に向き合っていくという難役に挑戦する。監督を務めるのは、『恋わずらいのエリー』『弱虫ペダル』『植物図鑑 運命の恋拾いました』など数々の作品を手がけた三木康一郎。脚本は『透明なゆりかご』『きのう何食べた?』『おかえりモネ』などで知られる安達奈緒子が務める。また、劇映画では初となる「3面ライブスクリーン」での上映も決定した。■奈緒 コメント原作漫画『先生の白い嘘』と出会った時の衝撃を今でも覚えています。埋もれてしまっていた誰かの叫びが自分の耳を突き抜けていくような感覚でした。そして、その誰かのひとりである“美鈴”として、この作品と共に苦しみ、この作品と共に闘うことを心に誓い出演をお受けいたしました。社会の中で弱者と強者という構図は、今もなおなかなか無くなりません。いつかそんな言葉さえなくなり一人ひとりが“自分”を受け入れられる世界を切に願っております。■三木康一郎監督 コメント鳥飼先生のこの原作を映像化したいと動き出してから7年以上の月日が流れました。当時は性被害に関してはどこか他人事のような世の中で、映像化したいという思いもなかなか伝わらなかったことを覚えています。男女の性の格差や性被害を描いた原作は、男である私にとって、センセーショナルで、未知のもので、そして、思いもしない感情が渦巻いているものでした。それはとても衝撃的で、より具体的に伝えられたらと映像化に向けて動き出したのです。今までの知識や感情は全て捨てて、原作に向き合い、闘い続け、完成させた7年でした。そんな映画『先生の白い嘘』が皆さんの目にどう映るのか?正直、不安と期待が渦巻いています。<作品情報>映画『先生の白い嘘』7月5日(金) 公開公式サイト:「先生の白い嘘」製作委員会(C)鳥飼茜/講談社
2024年02月21日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第6話が、2月19日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘の3か月間を描いた福田靖脚本のオリジナルドラマ。反発しながらも、父と娘でお互い支え合ってきたふたりに残された3か月を描く。主題歌は、福山雅治が担当。脚本を担当した福田さんとは、「ガリレオ」シリーズや大河ドラマ「龍馬伝」でも作品作りを共にしている。助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔、雅彦の主治医・阿波野弘を光石研が演じている。第6話あらすじ自分たち父娘のせいで、一馬(濱田岳)たち親子の仲を壊してしまったことに責任を感じた瞳(奈緒)は、一馬との結婚をやめると宣言。一馬はショックを受けるが、瞳の胸中を察して受け入れる。同じ頃、人生ノートを書き終えた雅彦(木梨憲武)は、一度は受け入れたはずの死を前に、やはり瞳と別れるのが寂しいと阿波野(光石研)に本音をこぼす。また、日に日に症状が悪化していることから、職場の同僚である中井(矢柴俊博)と加賀屋(葵揚)に自分が末期の膵臓がんであることを告白。治療は受けないという雅彦の強い覚悟に、ふたりは言葉を失う。一方、一馬との婚約を解消した瞳は、これで心おきなく雅彦のことに専念できると思っていたが、助産院での仕事が忙しい。しかも、夜勤明けで体が疲れていても、心はどこか落ち着かず、眠りにつくことができずにいた。そんななか、瞳から結婚をやめたと報告を受けた岸(深澤辰哉)が、椎名家を訪ねてくる。瞳を心配して元気づけようとする岸の優しさに触れた瞳は、自らを奮い立たせていつも通り助産院へ向かうが――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月19日松下奈緒主演の4夜連続スペシャルドラマ「恋愛戦略会議」に、白洲迅(第1夜)、草川拓弥(第2夜)、水沢林太郎(第3夜)、岡田義徳(第4夜)が出演することが分かった。本作は、木暮豊(藤木直人)がマスターを務めるクラフトビールバーに集った倉持冬子(松下奈緒)、鶴見弥生(牧瀬里穂)、麦田茜(齊藤京子)、早乙女乃愛(ゆうちゃみ)が、お互いの恋愛を成就させるため、夜な夜な戦略会議を開くラブコメディーでありながら、少し変わった超妄想型会話劇ドラマ。今回新たに発表された4名が演じるのは、女性たちのそれぞれの恋物語における相手役。月9「君が心をくれたから」に出演中の白洲さんが、偶然の出会いから恋が始まる、冬子と同じマンションに住む犬飼健斗役。「超特急」の草川さんは、茜が憧れる会社の先輩で、茜に対して意外な印象を抱いている種田颯太を演じる。白洲迅モデルや俳優として活動する水沢さんは、描いた作品をべた褒めされた乃愛が思わず声をかけるところから恋が始まる、同じ大学のムーたん役。そして岡田さんは、弥生がかつて恋心を寄せていた森田優介を演じる。森田は、弥生の息子が小学生のときの担任の先生で、卒業と同時に疎遠になってしまうも、弥生がトリマーとして働く店で偶然の再会を果たす。岡田義徳キャストコメント◆白洲迅超妄想型会話劇ラブコメということで、くすりとしながら読ませていただきました。面白い撮影現場になるだろうなと楽しみになりました。弁護士を目指している青年なのですが、名前に犬が入っているのが脚本家さんからのメッセージだと受け取っています(笑)。それくらい人懐っこい男です。恋愛になかなか前向きになれない冬子さんの、恋愛スイッチをONにできる存在になれたらなと思います。オムニバス形式で、4人の女性たちそれぞれの恋愛模様を描いていきます。笑ったり、共感したり、是非気楽に見ていただいて、気づいたらのめり込んでいる。そんな風に楽しんでいただけたらうれしいです。◆草川拓弥まず初めて台本を読んだ時は随所に“ワイプ”と書かれていて、2つの世界が同時で展開されていく新しいストーリーに映像を想像しながら読むのが楽しかったです。僕はなぜかスーツを着る役が多いのですが、今回はエリート好青年スーツ男です(笑)。お楽しみに。種田の第一印象は悪い人ではないけど、一部の同性からはねたまれることもありそうな人でもあるなと思ったので、自分なりにポジティブに変えていこうと意識しました。こんなにもスマートになんでもこなす人がうらやましいです。4夜連続ドラマでございます。4日間毎晩ぜいたくで刺激的で新鮮な時間が味わえるかと思います。種田がエリートすぎるが故に英語にも初挑戦してるのでお手柔らかに(笑)。ぜひ視聴者の皆さんも、お酒を飲みながらワイプメンバーの仲間入りをしてみてください。◆水沢林太郎ムーたん役を演じさせて頂きます水沢林太郎です。“ムーたん”を演じる上で、嫌味なく見ていて楽しめるキャラクターになるように意識しながら演じさせていただいてます。初めて台本を読んだ時、前半部分ほとんどがイラストになっていることに驚き、僕自身も実際にOAを見てみないとわからない部分があるので、放送をすごく楽しみにしいています!全4話の中で特に3話はとてもコメディ部分が多いので、たくさん笑っていただけるとうれしいです。以前お世話になったスタッフさんも多いので、現場ではのびのびと楽しく撮影しています!放送をお楽しみに!◆岡田義徳たくさんのすてきなお話の中に、自分が出演させていただくのは光栄だなという思いで台本を読ませていただきました。森田という役は、本当に真面目で、優しくすてきな男性だと思います。それだからこそ、何か物足りなさもあるのかもしれません。そんな男性に見えたら幸いだと思いながら演じさせていただきました。この一話が、皆様の恋愛の少しの手助けになれば良いなと思います。お楽しみに。「恋愛戦略会議」第1夜は3月13日(水)23時~、第2夜は14日(木)23時~、第3夜は15日(金)23時~、第4夜は16日(土)23時10分~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月15日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第5話が、2月12日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、福田靖脚本のオリジナルドラマで余命3か月の父と、結婚を3か月後に控えた娘の3か月間を描いている。助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔、雅彦の主治医・阿波野弘を光石研が演じている。脚本を担当した福田さんは、これまでに「HERO」シリーズや「ガリレオ」シリーズ、大河ドラマ「龍馬伝」などヒット作や人気作を手掛けてきた。反発しながらも父と娘ふたりで支え合ってきた主人公たちが、どのような3か月を送るのか注目だ。第5話あらすじ瞳(奈緒)の計らいで再び岸(深澤辰哉)と会った雅彦(木梨憲武)は、葬儀会社に勤める岸に、自分の葬式を仕切ってほしいと頼む。あらかじめ決めたプランで最後は明るく見送られたいと話し、瞳にも現実から目をそむけないよう言い聞かせる雅彦。そして、自分が望む最高の葬式プランを考えるべく、阿波野(光石研)からすすめられた「人生ノート」を書き始める。一方、学習塾の講師として働き始めた一馬(濱田岳)は、持ち前の頭脳とトーク力を生かした授業が好評で、正社員としての雇用が決定。経済的に安定し、これで雅彦にも瞳との結婚を認めてもらえるはずだと喜ぶ一馬だが、それは正式に芸人をやめるということでもあった。話を聞いた瞳は、余命わずかな雅彦に娘の花嫁姿を見せたいという一馬の思いを理解する気持ちはありつつも、結婚の保留を望む自分の気持ちを置き去りにされモヤモヤが募る。一方で、一馬の決断は、気づかないうちに龍之介(石塚陸翔)との親子関係にも暗い影を落としており――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月12日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第4話が、2月5日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘の3か月間を描いた福田靖脚本のオリジナルドラマ。反発しながらも父と娘でお互い支え合ってきたふたりが、残された3か月で「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を叶えていく。結婚を3か月後に控える助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔、雅彦の主治医・阿波野弘を光石研が演じている。第4話には、木梨さんの盟友・中井貴一が出演。わだかまりを抱えた雅彦が48年ぶりに再会を果たす親友・神(じん)を演じる。主題歌は福山雅治が書き下ろしており、脚本を担当した福田さんとは「ガリレオ」シリーズや大河ドラマ「龍馬伝」でも作品作りを共にしている。第4話あらすじ雅彦(木梨憲武)が「死ぬまでにやりたいことリスト」を叶えていくのを見て、それがまるで死へのカウントダウンのように思え、瞳(奈緒)は辛くなっていく。そして、新しい家族を作るより、いまは雅彦のことだけを考えたいと、婚約者の一馬(濱田岳)に正直な気持ちを伝えるのだった。しかし、一馬はショックを受けながらも瞳との結婚をあきらめきれず、あることを決意する。自分のことは後回しにし、まずは雅彦の願いをかなえようと考えた瞳は、やりたいことリストの三つ目、「神(じん)に謝る」を実行するため、雅彦の同級生だった“神健一郎”を見つけ出す。しかし、当の雅彦は神に会うのが怖くなったと言い始める。聞けば雅彦は中2の時、好きな人をめぐって親友の神を裏切ったらしい。長年抱えていた後ろめたい気持ちを払拭するべく、瞳に背中を押された雅彦は、喫茶店を経営している神(中井貴一)の元を訪ねる。久しぶりに会った神は、客が雅彦だと分かった途端、顔をこわばらせ、雅彦のことをまともに見ようとしない。さらに、48年前のことを謝るかつての親友に、「謝らなきゃいけないのは僕の方だよ」と言うが、雅彦には身に覚えがなく――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月05日パナソニックの創業者・松下幸之助が設立した松下政経塾では、新入塾生(第46期)前期募集のエントリーを受付中です。2月13日(火)には、エントリー締切前の最後の【オンライン説明会】を実施いたします。自らの手で社会の課題を解決し、理想の社会、理想の日本と世界を創り出す信念と志のある方のエントリーをお待ちしています。前期エントリー締切は【2024年2月14日(水)】までとなります。エントリー締切【2月14日(水)】まで塾生に求められるのは、理想社会のビジョンを描き、その実践者になることです。自修自得・現地現場の研修方針のもと、自ら研修を組み立て社会課題の解決に向けて活動していきます。在塾中は「生活の心配なく、研修に打ち込んでほしい」という松下幸之助の思いから授業料は無料、塾が研修・研究の資金をサポートし、生活の場を提供します。卒塾生は40年余で290名を超え、政治家・企業経営者・社会起業家・教育者・研究者など、さまざまな分野で活躍しています。創設者 松下幸之助【募集要項】■応募年齢※学歴・国籍:不問新卒選考 :2025年3月に大学・大学院を卒業(修了)見込みの方社会人選考:22歳~35歳の方(エントリー時点)■研修期間原則4年※2年目修了以降、審査を経たうえで、卒塾時期を自身で選択することができます。■処遇資金及び寮の居室を提供します。在塾中は塾の活動に専念していただきます(兼職禁止)。[資金]研修・研究に必要な資金をサポートいたします。約270万円~500万円/年間※研修課程(基礎課程/実践課程)および研究・研修実績の評価により異なります。寮費(3,500円/月)と食費は各自にて負担いただきます。[住居]全寮制(松下政経塾敷地内)寮室(個室)■詳細・エントリー松下政経塾ホームページの「募集要項」をご覧ください。 ※46期生【前期】塾生募集エントリーは【2024年2月14日(水)】まで【説明会のご案内】◇オンライン説明会(無料)日時 : 2024年2月13日(火)18:00~18:50詳細・お申込み: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月05日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第3話が、1月29日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘の3か月間を描いた福田靖脚本のオリジナルドラマ。反発しながらも親子ふたりで支え合ってきた父と娘が、残された3か月で「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現する様を描いていく。脚本を務めるのは、「HERO」シリーズや「ガリレオ」シリーズ、大河ドラマ「龍馬伝」など数々のヒット作や名作を世に送り出してきた福田靖。結婚を3か月後に控える助産師の瞳を奈緒、奈緒の父親で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔、雅彦の主治医・阿波野弘を光石研が演じている。第3話あらすじ瞳(奈緒)と伊豆を訪れた雅彦(木梨憲武)が、突然激しい痛みに襲われ海岸で倒れてしまう。幸い、持っていた痛み止めの薬で事なきを得るが、瞳は雅彦の急変にうろたえることしかできなかった。深刻な現実を突きつけられた瞳は、その晩、以前手帳に書いた“結婚までにやりたいことリスト”を書き直す。さらに、がんの進行を遅らせたいとの思いから、食事療法を始めようと意気込むのだった。そんな中、瞳の婚約者の一馬(濱田岳)がお笑い賞レース「D1グランプリ」に出場すると宣言。これまで2年連続で予選落ちしていたが、瞳は1000組中8組しか進めない決勝に残り、優勝して雅彦に結婚を認めてもらおうと言い出す。雅彦を怒らせ、生きることに執着させようとする作戦が失敗に終わったため、今度は正攻法で一馬の実力を認めさせ、安心してもらいたいと考えたのだ。一方の雅彦は、次の“死ぬまでにやりたいこと”を叶えるため、瞳を休日の遊園地に誘う。実は、そこには父親としてのある特別な思いがあった。ところが、当日、遊園地にはネタ作りに行き詰まった一馬と息子の龍之介(石塚陸翔)も一緒にやって来て――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年01月29日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第2話が、1月22日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘の3か月間を描いたオリジナルドラマ。母の死後、反発しながらも親子ふたりで支え合ってきた父と娘が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現する様を描いていく。脚本を務めるのは、「救命病棟24時」シリーズや「ガリレオ」シリーズ、連続テレビ小説「まんぷく」など数々のヒット作や名作を世に送り出してきた福田靖。結婚を3か月後に控える助産師の瞳を奈緒、奈緒の父親で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、雅彦の主治医・阿波野弘を光石研が演じている。第2話あらすじ偵察のため、瞳(奈緒)の婚約者・一馬(濱田岳)のお笑いライブをひとりで見に行った雅彦(木梨憲武)は、一馬がバツイチの子持ちだと知り、大激怒。その場に居合わせた瞳と、激しい言い争いを繰り広げる。まともに話も聞かず一馬を全否定する雅彦に、瞳は怒りが爆発。病気の雅彦のことなど構わず、一度はキャンセルした結婚式をやはり決行すると息巻くが、一方で、雅彦に祝福されて結婚したいという思いは捨てきれない。そんな中、徐々に体に異変を感じ始めた雅彦は、瞳の“結婚までにやりたいことリスト”にならい、自らも“死ぬまでにやりたいことリスト”を作ることに。そこには、これまでの人生でやり残したことや、過去と向き合おうとする雅彦の最後の願いが詰まっていた。それを見た瞳は、自分という家族がいながら、なぜ雅彦がこうも簡単に死を受け入れるのか、ますます理解できなくなる。そこで、主治医である緩和ケア医の阿波野弘(光石研)を訪ね、雅彦の本当の気持ちを聞き出そうとする瞳。さらに、雅彦が治療を受ける気になるよう、ある作戦を考え――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年01月22日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第1話が、1月15日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める本作は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘の3か月間を描いたハートフル・ホームドラマ。助産師として働く瞳を奈緒、奈緒の父親で膵臓がんを患っている雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、奈緒の学生時代からの友人・圭吾を深澤辰哉、美奈子を見上愛が演じている。脚本を務めるのは、「DOCTORS 最強の名医」シリーズや「HERO」シリーズ、連続テレビ小説「まんぷく」など数々のヒット作や名作を世に送り出してきた福田靖。オリジナルストーリーである本作は、反発しながらも支え合ってきた父と娘が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していくかけがえのない時間を描いていく。第1話あらすじ助産師の椎名瞳(奈緒)は6歳のときに母を亡くして以来、22年間、父・雅彦(木梨憲武)と反発し合いながらも一つ屋根の下で支え合って暮らしてきた。助産師の仕事に誇りを持ち、勤務先の院長・杉村節子(小林聡美)のもと、家族の新しい始まりの瞬間に立ち会う日々に幸せを感じている。一方の雅彦は、頑固で破天荒な自由人。男手一つで育てた瞳を心から愛し、持ち前のキャラクターと話術を生かして敏腕実演販売士として働いている。そんなふたりだが、2024年の元旦、雅彦は瞳に「報告したいことがある」と切り出す。瞳も雅彦に報告があったため、同時に発表することにしたふたり。「3か月後に結婚します」と言う瞳と「3か月後に死んじゃいます」と告白する雅彦。お互いの報告を聞いたふたりは、互いにがく然とするのだった。とりわけ雅彦は、瞳の恋人・川上一馬(濱田岳)が10歳年上の売れないお笑い芸人だと知り、結婚に猛反対。対する瞳も、ステージ4の膵臓がんだという父の告白をうそだと決めつけ、反対されても絶対に結婚すると言い張る。大学時代からの友人・圭吾(深澤辰哉)と美奈子(見上愛)に誘われたお笑いライブで一馬と出会い、家族になりたいと思うようになった瞳。だが実は、まだ雅彦に言えない秘密を抱えていた。そして、まずは何とかして結婚を認めてもらい祝福してほしい瞳は、雅彦の言い分を確かめようと雅彦の主治医のもとを訪ねて――。「春になったら」は1月15日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年01月15日来年放送スタートとなるカンテレ・フジテレビ系新月10ドラマ「春になったら」より、主演する奈緒と木梨憲武の親子が写るポスタービジュアルと、着物姿の場面写真が公開された。本作は、“3か月後に結婚する娘”と“3か月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく日々を描く、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。数々のヒット作を世に送り出した福田靖によるオリジナル作品だ。娘・瞳(奈緒さん)と、父・雅彦(木梨さん)が登場するポスタービジュアルは、2人の自然な表情を切り取るため、穏やかな空気が流れる中でゆっくりと時間をかけて撮影。シンプルながらも奥深く、モノクロを基調とした色彩と空間配置にも注目。デザインは、朝ドラ「らんまん」も手掛けたアートディレクター・加藤秀幸が担当。モノクロポスターで際立つ、ブルーとピンクの配色に関して「“結婚=始まる=ピンク”と、“死ぬ=終わる=ブルー”で、親子の思いが対照的になるようにしました。タイトルロゴのグラデーションは対照的でありながらも、親子の繋がりややがて訪れる“春”を感じさせるようにしています。重くシリアスなテーマですが、笑って泣けるホームドラマのように優しい色を選びました」とコメントしている。そして、奈緒さんと木梨さんのクランクイン初日は、神社で行われた。父娘がそれぞれ衝撃的な報告をした元旦の翌日、初詣で家の近くの神社を2人で訪れる場面。撮影初日にも関わらず、すでに長年寄り添ってきた親子の空気感を醸し出しており、雰囲気は抜群だったという。なお、親子の様子が見られるティザー映像は、12月18日(月)の「トクメイ!警視庁特別会計係」放送終了後にTV初公開される。ストーリー早くに母を亡くし、反発し合いながらも一つ屋根の下で支え合って生きてきた瞳(奈緒)と雅彦(木梨憲武)の父娘。いつも通りに迎えた元旦、2人は互いにとって衝撃的な報告をする。「せーの」で同時に発表したその事実は、“瞳が3か月後に結婚すること”、そして“雅彦が病によって余命3か月と宣告されたこと”。お互いあぜんとしつつ、雅彦は、相手が10歳年上の売れないお笑い芸人であることを知って結婚に猛反対。一方の瞳も、かたくなに延命治療を受けようとしない雅彦をなんとか説得しようと試みる。互いの幸せを願うからこそ衝突や諦めを繰り返す親子は、それぞれ「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を作り、残された時間を悔いなく過ごそうとする。次第に明らかになる瞳も知らなかった雅彦の過去や思い、そして雅彦も知らない瞳の結婚相手の秘密。瞳の結婚相手、親族、友人、職場の人々、雅彦の主治医など、個性豊かな周囲の人たちを慌ただしく巻き込みながら、2人はどのように理解し合い、3か月後のそのときを迎えるのか…?「春になったら」は2024年1月15日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月15日「ほんとに癒し」「可愛くて永遠に見ていられる」など、SNSに随時アップされるメイキング映像にそんな声が上がっている木曜劇場「いちばんすきな花」の松下洸平。劇中ではおにぎりを「おむすび」、カタツムリを「デンデン虫」と呼ぶ、花屋の息子で出版社に勤める春木椿として、多部未華子、神尾楓珠、今田美桜と“クアトロ主演”の一角を担っている。「silent」(2022年10月期)の村瀬健プロデューサーと脚本・生方美久の再タッグのもと「男女の間に友情は成立するのか?」をテーマにした、“2人組が苦手”な4人の友情と愛情の物語は、松下洸平が醸し出す優しさと可愛らしさがいっそう際立つドラマだ。「いちばんすきな花」春木椿は、松下洸平史上最高のハマり役「いちばんすきな花」で、松下さんは地上波連続ドラマ初主演。演じるのは、出版社「白波出版」に勤め結婚を間近に控えた36歳の春木椿。子どもの頃から2人組になれなかった椿だが、夫婦という2人組になろうとしていた矢先、婚約者の小岩井純恋(臼田あさ美)を“男友達”にとられてしまう。純恋と暮らすはずだった中古の一戸建ては、ふとしたきっかけから知り会った潮ゆくえ(多部未華子)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)が自然と集まる、部室のように居心地のいい場所となっていた。人からは嫌われないように、「わかりました。大丈夫です」と言い続けてきたことで、会社の女性社員たちから「いい人、なんだけど…」それ以上にはならない、どこか不憫な人として陰口を言われるのとは対照的に、ゆくえや夜々からは「自分がカワイイことに自覚がない」と言われている。「スマホは、ポッケにいるよ」という言い方をしたり、仲良しカップルかのように、紅葉に対してごく自然に「今夜うち来る?」という言葉が出て思わず照れてみたり、紅葉のアルバイト先のコンビニに「授業参観みたいに」ダッフルコート姿で手を振って現れたり、4人でゲームセンターで遊んだ帰りには夜々や紅葉に寄りかかられながら嬉しくてたまらないといった表情をしたりと、自分が求めていた“友達”に癒されている椿…を演じている松下さんの可愛らしさに毎回SNSが賑わっている。「自分らしく生きようともがく4人の不器用な今がとても愛おしくて、少し切なくて。恋愛ドラマのようだけど、それだけではないし、複雑な話に見せかけて、とてもシンプルなことで笑い合うし、なんとも可愛らしい登場人物たち」と、自身でもコメントしていた通りだ。椿の花といえば、彼が選んだマグカップのように赤い花が代表的だが、その花言葉には「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」といった意味があるという。まさしく彼にぴったり。椿が丁寧に入れてくれる珈琲が香るあの家だから、椿がつくり出す控えめな優しさに溢れた空間だからこそ、ゆくえや夜々、紅葉がそれぞれくつろげていたが、その優しさゆえになかなか切り出せなかった引っ越しを決めたことで、またひと波乱起きそうな予感がする。【第7話あらすじ】春木椿(松下洸平)の家で、潮ゆくえ(多部未華子)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)は、4人で初めて自炊した鍋を楽しもうとしていると、椿が突然「引っ越すことにしました」と切り出す。家を売りに出していたのか尋ねるゆくえに対して、椿は前にこの家に住んでいた人が買い戻したいと言っていると不動産屋から聞かされたことを明かす。「なんか、わがままですね」と、思わず口にしてしまうゆくえに対し、椿は想定外に一人になってしまったのでちょうどいいと思ったと説明するが、この決断に夜々も納得がいかない。そして、この家の前の住人を探していた紅葉といがみ合う。アパートに帰ったゆくえが、このみ(齋藤飛鳥)に椿の家での出来事を話すと、このみは「なんでお花屋さんが引っ越すだけでそんなギスギスするの?」と不思議そう。ゆくえは、この4人だから、あの場所が良いということもあると言うのだが…。2023年は3クール連続で民放ドラマ出演松下さんは、2018年の舞台「母と暮らせば」で第73回文化庁芸術祭の演劇部門新人賞を受賞。翌2019年、NHK連続テレビ小説「スカーレット」で戸田恵梨香演じるヒロインの夫となる陶芸家、十代田八郎役を演じて“八郎沼”にハマる視聴者を続出させ、一躍話題となった。以降も、波瑠主演「#リモラブ~普通の恋は邪道~」(20)の“檸檬さん”こと青林風一役や、スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」に登場した吉高由里子演じる主人公・鎌田倫子の結婚相手(?)朝倉理一役などで注目を集め、吉高さんと再共演したTBS金曜ドラマ「最愛」にて、忘れられない初恋と連続殺人事件を追う刑事としての立場に板挟みになる宮崎大輝役で人気を不動のものに。合わせて、バラエティ番組「ぐるナイ/ゴチになります22」にレギュラー出演を果たし、お茶の間の認知度が格段にアップ。ドラマ「やんごとなき一族」や「アトムの童」(22)など話題作に相次いで出演し、今年はカンテレ・フジテレビ系「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(4月期)、日本テレビ系「最高の教師 1年後、私は生徒に□された」(7月期)、そして「いちばんすきな花」(10月期)と3クール連続で民放ドラマ出演を果たしている。また、ヴェネチア国際映画祭4冠のイギリス映画『おみおくりの作法』を基にした阿部サダヲ主演映画『アイ・アム まきもと』(22)では、主人公・牧本を誰よりも理解し、最後まで見守り続けた刑事・神代亨役も印象深い。『アイ・アム まきもと』さらに、「母と暮せば」の再演や、音楽劇「夜来香ラプソディ」、「闇に咲く花」などコンスタントに舞台作品にも出演し、エッセイの寄稿や、お笑い芸人とのタッグなどマルチな才能を発揮。年明けにはアーティストとして、全国ライブツアー「KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2024 ~R&ME~」が控えている。wacciと「THE FIRST TAKE」にも登場そんな松下さんが演じる、優しくて、どこか可愛らしくて、あまり生き上手とはいえないキャラクターを堪能できる作品に迫った。吉高由里子と初共演「東京タラレバ娘」吉高由里子、榮倉奈々、大島優子の共演で東村アキコの人気同名コミックを連続ドラマ化し、2017年に放送された「東京タラレバ娘」の3年後を描いたスペシャルドラマ。「いちばんすきな花」では結婚直前で破談となる役柄だが、今作ではなんと結婚式の途中で、元カノが登場し…。一見地味めながら、図書館で働く本好きで穏やかな朝倉理一も松下さんにはピッタリ。だが、朝倉のあり得ない選択に当時のSNSは騒然となった。Huluにて配信中。ジャルジャルと共演「ちゃんと尾行する奴」シリーズKDDIと吉本興業による映像コントシアター「ポンヌフ」にて、「ジャルジャル」の後藤淳平、福徳秀介と「ちゃんと尾行する奴」シリーズに出演。一見ハードボイルドな雰囲気の探偵「木 几」(き・き)として登場した。夫の浮気調査、息子の塾サボり調査、会社の横領調査に挑んでいるが、松下さん自ら「めっちゃゲラです」と告白するとおり、そのNG集といえる「ゲラな松下洸平って奴」では必死に笑いを堪えるゲラな松下さんの姿を目撃できる。YouTubeチャンネル「ジャルジャルアイランド」にて配信中。変装も話題に「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」探偵といえば、天海祐希と共演し、「孤狼の血」の柚月裕子による原作をドラマ化した「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」の貴山伸彦役も記憶に新しい。今作は、不条理な社会に蔓延るあり得ない敵をあり得ない手段で葬っていく痛快エンターテインメント。IQ140の頭脳と合理的な思考を持つ謎多き相棒を好演。ストーリーのテンポ感、2人の丁々発止の掛け合いも楽しく、バディドラマとして人気となり、1つ1つの事件に加えて貴山が抱える秘密、涼子に対する複雑な感情を抱えた様子も視聴者から注目を集めることに。カジノに出入りする3ピーススーツのリッチな男性、マッシュームカットの物理学者、エレキギターを操るバンドマンなどの変装や、上水流涼子の格闘技の動きを完コピしたアクションシーンなど、実に多彩な姿を見せた松下さん。続編を待ち望んでいるファンも多そうだ。FOD・Hulu・Netflixなどにて配信中。夫婦の絆に注目「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」松岡茉優主演ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」では、時を遡って1年前の世界に舞い戻り、決死の覚悟を決めて生徒たちに向き合う高校教師・九条里奈(松岡さん)の夫・九条蓮役で登場。里奈の2度目の人生で、離婚することなく里奈の告白を真摯に受けとめ、卒業式の日まで里奈の挑戦を支え続けた蓮に対しては、最終回放送後、Xで「最高の旦那」とトレンド入りするほど。ディレクターズカット版も必見だ。Huluにて配信中。業界初の試み「潜入捜査官 松下洸平」人気俳優・松下洸平には、人には言えない、警視庁の潜入捜査官という顔があった。絶対に目立ってはいけない。間違っても有名になってはいけない。それなのに…あろうことか、彼は売れてしまった!在京民放5局(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)が制作協力として参画した、TVer初のオリジナルドラマ。松下さんが芸能界に潜入して探るマフィアの重要人物で“憧れの役者”を佐藤浩市が演じるほか、「やんごとなき一族」で共演した馬場ふみか、「合理的にあり得ない」の天海祐希、事務所の先輩・古田新太らが本人役で登場。「ぐるぐるナインティナイン」や「全力!脱力タイムズ」などにも“出演”するなど、松下さんの魅力がたっぷりつまったミニドラマシリーズとなっている。TVerにて配信中(全5話)やんごとなき一族の弁護士に!映画『ミステリと言う勿れ』昨年、月9枠で放送された菅田将暉主演の連続ドラマの劇場版。菅田さん演じる天然パーマがトレードマークの大学生・久能整が、「僕は常々思うんですが――」という言葉から始まる膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで、事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。映画では、原作コミックス2巻から4巻で描かれている通称“広島編”が映像化。広島で狩集家一族の遺産相続の謎に巻き込まれた整が出会う、狩集家お付きの弁護士の孫・車坂朝晴に扮した。“やんごとなき一族”の影の部分となってきた、“いい人”ではない役柄は珍しいかも!?全国にて公開中。「最愛」共演再び!大河ドラマ「光る君へ」脚本・大石静×主演・吉高由里子のタッグにより、「源氏物語」を生み出した紫式部の物語を描く「光る君へ」で大河ドラマに初出演することが発表されたばかり。演じるのは、宋の見習い医師・周明(ヂョウミン)で、吉高さん演じる紫式部/まひろに宋のことばを教え、親しくなっていくという役どころ。史実にはいない大河オリジナルの役であり、「吉高さんとは約2年ぶりの共演になるので、またご一緒できるのが今からとても楽しみです」と再共演に期待を寄せている様子。さらに、藤原道長(柄本明)の兄・藤原道隆役で井浦新の出演が決まっており、「最愛」ファンも沸いているところだ。大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月7日(日)20時~よりNHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アイ・アム まきもと 2022年9月30日より全国にて公開©2022 映画『アイ・アム まきもと』製作委員会ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年11月23日